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自民党スレ
1592
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:27:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160831-00000001-facta-bus_all
「安倍流人事」読売・産経が肩入れ
月刊FACTA 8月31日(水)0時55分配信
「安倍流人事」読売・産経が肩入れ
恐るべき内閣改造・自民党役員人事の舞台裏。安倍政権に都合のいい話は、あの2紙にしか出てこない!
--
「日本の未来を切り開く。これが新たな内閣の最大の使命だ」。安倍晋三首相は8月3日夜、内閣改造・自民党役員人事を受けた記者会見で強調した。「長年、政府や党で政策を磨いてきた十年一剣の人材ばかり。その能力を安倍内閣の次なるチャレンジのため、思う存分、生かしてほしい」とエールを送った。
「骨格維持」と「党内融和」。今回の人事は二つの言葉に収れんするといっていい。
内閣では、要となる菅義偉官房長官、麻生太郎副総理兼財務相、岸田文雄外相を留任させた。それを支えるのは官房副長官として首相に仕えた2人の側近。一億総活躍相を続投する加藤勝信氏は政権が目玉とする「働き方改革」を担う。経済産業相に就いた世耕弘成氏は、ロシアとの経済関係強化に向けたパイプをつくってきた。北方領土問題の解決に向けて、経済協力も含めた多角的なアプローチをめざす思惑もあるのだろう。
閣僚経験がない約70人の「入閣待機組」からは8人が初入閣した。各派閥からまんべんなく起用。中には細田派の松野博一文部科学相(当選6回、衆院千葉3区)や二階派の今村雅弘復興相(当選7回、衆院比例九州)のように、当選回数こそ多いものの、ほとんど無名に近い人もいる。
世論受けしないことを覚悟で入閣を決めたのは、ポストが回ってこないことへの党内の不満解消が急務だったからだ。7月の参院選で勝利し、参院でも27年ぶりに単独過半数を回復した今、民意におもねる必要はない。まずは党内のガス抜きを優先したというわけだ。
■ポストを選ぶ傲慢な石破
党役員では、幹事長にケガで入院中の谷垣禎一氏に代わり二階俊博氏を起用した。首相は谷垣氏の党運営を評価し、続投を望んでいたが、谷垣氏が固辞したため方針転換を余儀なくされた。
二階氏には「カネと権力への執着がすさまじい」(党関係者)として、中枢に置くことに否定的な意見も多い。しかし、首相は記者会見で二階氏を「自民党で最も政治的技術をもった人だろう」と持ち上げた。与野党問わず幅広い人脈を持つ二階氏の手腕に期待しての発言だ。
首相が悲願とする憲法改正は、野党側の協力をどう取り付けるかが成否のカギを握る。また2018年9月の自民党総裁任期の延長は、党内の理解が不可欠だ。二階氏の起用はこうした事情をくんでのこと。二階氏はさっそく総裁任期延長に向けて前向きな発言を繰り返す。
「安倍は2020年の東京五輪まで首相を続ける腹だ」。永田町では、こんな見方が定着しつつある。第2次安倍政権発足後、組閣は今回で5回目。首相の人事の巧みさは回を追うごとにすごみを増しつつある。
一方で、お粗末ぶりが露呈した政治家もいる。ポスト安倍を狙う水月会(石破派)会長、石破茂前地方創生相だ。
首相から留任の要請を受けたものの固辞。「農水相のポストではどうか」と代替案を出されたがこれも断った。石破氏は15年の前回の内閣改造時も一度、留任要請を断っている(のちに撤回)。「ポストを選ぶ傲慢な石破氏」(党中堅)のイメージはいよいよ定着した。
側近の「離反」にも遭った。石破氏の閣内残留を断られた首相は、石破派の番頭格である山本有二氏を一本釣り。改造前日の2日夜に、石破氏が断ったポストだとわざわざ紹介したうえで、農水相への入閣を打診した。折しもこの前日の1日は、山本氏が企画した会合で、石破氏が自らの政権構想を披露したばかりだった。
山本氏は06年の第1次安倍内閣の誕生時に、安倍氏を支持する「再チャレンジ支援議員連盟」の会長を務め、若手議員の票集めに奔走。第1次安倍内閣で金融相に就任した。自らは崇教真光の信徒で、憲法改正運動を展開する「日本会議」の国会議員懇談会の中心メンバーの一人だ。安倍氏とは近い。
山本氏の入閣は、石破派内の不協和音も生んだ。派内では当選4回の平将明元内閣府副大臣の登用を望む声があったからだ。「なぜ一度大臣を務めた当選9回の山本さんなんだ……」。派内ではこんな不満が漏れる。首相の分断工作は成功した。
1593
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:27:31
>>1592
■日本版人民日報だから?
意趣返しも続いた。石破氏がかつて就いた防衛相には、政調会長から当選4回の稲田朋美氏を回した。中国や韓国のメディアは「戦犯裁判を否定する右翼の政治家が防衛相を任された」(聯合ニュース)として反発したが、首相が意に介す様子はない。将来の首相候補として、安保分野の知識をつけさせたい思いが透けて見える。
石破氏は閣僚退任時の記者会見で「国民が違うんじゃないかと思うことが出て、自民党内から何も異論が出ないのはおかしい」と語り、政権に外からもの申す姿勢を鮮明にした。ただ、しばらくは表舞台には上がってこれないとの見方がもっぱらだ。
好対照な首相と石破氏。こうした演出に大きく貢献をしているのが、「安倍シンパ」とされる読売新聞と産経新聞だ。
読売新聞には、谷垣氏のケガの病状を心配する首相のこんなエピソードが登場する。
「首相は今週に入り、谷垣氏が入院中の病院に自筆の手紙を届けさせた。そこには『谷垣幹事長にお支え頂き本当に感謝申し上げます。一日も早く回復し、戻ってきてください』と、感謝の気持ちがつづられていた」(8月4日付朝刊)
一方の産経新聞。傲慢といえる石破氏の振る舞いを生々しく描いている。
「それでも安倍は石破を再任するつもりだった。だが、安倍の直談判を受けた石破は『下野』をほのめかしつつ、閣内に残る条件を突きつけた。『財務相か外相なら残ってもいい』。法外とも言える要求に、安倍は『農林水産相はどうか』と提案したが、石破は首を縦に振らなかった」(8月4日付朝刊)
いずれのエピソードも首相以外の側から出ているとは考えづらい。「政権に都合のいい話はあの2紙にしか出てこない」と大手マスコミの幹部は自嘲気味にこう話す。
産経は一連の人事を巡る検証記事を「後継者を考える時期にさしかかった安倍だが、巧妙な差配をまねできる後継者は当面出てきそうもない」と締めくくった。官邸と進める二人三脚の世論形成。在日中国人の政界ウォッチャーはこう皮肉っている。「読売、産経は日本版人民日報だから」。
ファクタ出版
1594
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:29:51
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160904-00134465-toyo-bus_all
野田聖子氏盛大パーティーで見えた次の政局
東洋経済オンライン 9月4日(日)9時30分配信
民進党代表選が告示された9月2日金曜日の夜、帝国ホテルで野田聖子元自民党総務会長のパーティーが盛大に開かれた。このパーティーには自民党の大物が多数集まり、その様子からは野田氏の人脈の広さ、そして「ポスト安倍」に向けた強い意思が感じられた。
■ 昨年は総裁選出馬を断念
9月3日生まれの野田氏は、毎年誕生日の近くになるとパーティーを開催。会場は政界に入る前に野田氏が勤務していた帝国ホテルと決まっている。
昨年のパーティーが開かれたのはちょうど自民党総裁選告示日(9月8日)の1週間前で、出馬を決意していた野田氏は推薦人集めに奔走していた。野田氏はこの時、「私の心は『義を見て為さざるは勇なきなり』に尽きる」と神妙に語っている。だが野田氏は20名の推薦人を集めることができず、結局は総裁選出馬を断念せざるをえなかった。
また2年前には9月3日の誕生日にパーティーを開いたが、第2次安倍改造内閣が発足したのがまさにその日。野田氏が総務会長を解任されて無役になった日である。この時の野田氏はさすがに寂しげで、高市早苗氏や稲田朋美氏といった安倍晋三首相のお気に入りの女性政治家が党の要職から閣僚へ、あるいは閣僚から党の要職へと重用されていたのと対照的な姿だった。
過去の2度のパーティーは、野田氏にとって不遇を示すセレモニーともいえた。しかし今年はいささか様子が違う。ずいぶん華やいだ雰囲気が感じられたのだ。
今年は何が違うのか
この日のパーティーで最初に挨拶したのは、野田氏の岐阜後援会会長を務める村瀬恒治昭和コンクリート工業社長だ。
「私は野田さんが昭和62(1987)年に(岐阜)県議会(選挙)に出て以来、応援している。国会議員としても23年たった。頂点に立たないと飛躍は止まらないかと思う」。村瀬氏はパーティーの名称である「野田聖子さんのさらなる飛躍を期待する会」をもじってこう述べた。
実際に東京都知事選で小池百合子氏が当選して以来、政治はまさに「女性ブーム」に沸いている。1998年には小渕内閣で37歳10か月の最年少で郵政大臣に抜擢され、また党内の広い支持を得るべく2003年には番町政策研究所(現・山東派)を離脱するなど、早くから総理を目指して準備を整えてきた野田氏だが、果たしてこのブームに乗ることができるのか。
■ 小池都知事とハグ
それは野田氏のパーティーに参加した華麗な面々から占うことができるかもしれない。会場には現職の自民党の国会議員の他、森喜朗元首相や小池百合子東京都知事など「時の人たち」も駆け付け、野田氏の華やかな人脈を見せつけた。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長を務める森元首相は、「野田さんは障害者スポーツの支援をしている。パラリンピックを支援するステーション(正しくはサポートセンター)を溜池にある笹川財団(正しくは日本財団)に作ったのは野田さんだ」と讃えた。森元首相に続いて挨拶のために壇に上がった小池知事は野田氏としっかり抱き合い、話題になった東京都知事選での秘話を明かしている。
「実は野田さんは私の選挙を手伝ってくれた。励ましのメールや電話をくれた。また障害児は待機児童にも含まれない実態を教えてくれた」。さらに小池知事は「(リオ・オリンピックの閉会式で雨が降ったため)みんな着物を心配していたが、野田さんは『風邪は大丈夫か』と聞いてくれた」と述べ、野田氏との親密さをアピールした。
そればかりではない。この2人は政治の現実の一場面をも見せつけている。森元首相がまさに挨拶のために登壇しようとした時に、すれ違いを意図していたかのように小池知事が会場に入ってきたのである。
1595
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:31:14
>>1594
大物政治家の風格も
森元首相はとっさに挨拶の順位を変えるように指示し、先に丸川珠代五輪担当大臣を登壇させた。不意打ちをくらったような表情を見せた丸川氏は、挨拶でいきなり小池知事を「おかあさん」と言ってしまい、慌てて訂正する一幕もあった。
その間に小池知事と少し言葉をかわした森元首相は、挨拶の最後に「東京大会はリオ以上に素晴らしいものにしないといけない。招いたのは東京だから、全ての責任は小池知事にある」と言明。その言葉はオリンピック・パラリンピック利権に斬り込もうとしている小池知事への牽制とも見てとれた。
そのような彼らとうまく付き合う野田氏は、大物政治家の風格さえ感じられた。
■ ロイヤルブルーの意味
またパーティーでは、現政権への“恨み節”とも思える発言もあった。野田氏の祖父・卯一氏が建設大臣時代に父・二朗氏が建設大臣官房長を務めたという石破茂前地方創生担当大臣の挨拶だ。「閣僚を降りて、何でも言えるようになった」とにこやかに話す石破氏は、「2012年と2014年に当選した議員は野党時代を知らない。これでいいわけない」と自民党の当選1、2回生の議員の奢り高ぶりに対する懸念を表明した。だが当選1、2回生を批判することは、彼らを生みだした第2次安倍政権への批判を意味することは明らかだ。
さてこの日の野田氏のいでたちにも、その決意が伺えた。着用したスーツは鮮やかなロイヤルブルーで、野田氏が郵政大臣に就任した時に着用したスーツと同じ色。原点回帰という意味かもしれない。
そういえばリオ・オリンピックが開催された今年も、野田氏にとって原点復帰を示唆する年といえるだろう。野田氏はローマ・オリンピックが開催された1960年に生まれ。「聖子」という名前はオリンピックにちなんで付けられたものだ。その次の大会は1964年の東京オリンピックで、今年のリオ・オリンピックの次の開催地も東京だ。
野田氏にとって過去2年が冬の時代だとするならば、これから新しい命が芽吹く春がやってくるのか。パーティーでは二階俊博幹事長が「女性が輝く社会というが、自民党がそうでなければならない。その最短にいるのが野田さんだ」と野田氏を最大に称賛したが、その言葉はあながち単なるお世辞ではないかもしれない。
安積 明子
1596
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:32:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160902-00000099-asahi-pol
「野田聖子氏、都知事選手伝ってくれた」 小池氏明かす
朝日新聞デジタル 9月2日(金)22時5分配信
東京都の小池百合子知事は2日、都内で開かれた自民党の野田聖子・元総務会長の政治資金パーティーで「野田先生が選挙を手伝ってくれていた。『ここに行け、あそこに行け』と(野田氏の地元の)岐阜から指令が飛んだ」と7月末の都知事選での野田氏の「支援」を明かし、親密な関係を強調した。
知事選では、既成政党の支援を受けなかった小池氏が、自民党などが推薦する増田寛也元総務相らを破り当選しただけに、小池氏は「確実に処分対象ではないかと思っていたが」と語り、会場の笑いを誘った。
野田氏は、安倍首相が再選された昨秋の党総裁選で立候補断念に追い込まれたが、あいさつで「総裁になることが目標でなく、そこに至る道のりを大切にしたい」としたうえで、「来年9月のパーティーには記念品として、政策集を差し上げることができるように頑張る」と強調した。パーティーには自民党の二階俊博幹事長や石破茂・前地方創生相も出席した。二階氏は「(女性総裁の)最短距離にいるのは、誰が考えても野田さん」と持ち上げた。
朝日新聞社
1597
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:42:57
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00334595.html
自民・二階幹事長、台風の直撃受けた北海道・美瑛町など訪問
08/29 07:39
「トリプル台風」が襲った、北海道の被災地を訪問した。
自民党の二階幹事長は28日午後、相次ぐ台風の直撃で、大きな被害を出した美瑛町(びえいちょう)などを視察した。
自民・二階幹事長は、「まさに、聞きしに勝る大変な災害だということを実感しているところですから、あした東京で、北海道のための対策本部をつくる」と述べたうえで、被災地の復旧や支援に全力を挙げる考えを強調した。
さらに二階氏は、「これは誰が見たって激甚だ」と述べ、国からの補助金などが上積みされる、激甚災害に指定すべきだとの認識を示した。
二階氏は、派閥の研修会で北海道を訪れていたが、予定を急きょ変更して、台風の被災地を視察した。 (北海道文化放送)
1598
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:46:25
http://www.sankei.com/premium/news/160831/prm1608310004-n1.html
2016.9.2 01:00
【政界徒然草】
金丸信以来の実力派となるか? 就任早々、「すぐやる課」を掲げた自民党・二階俊博幹事長の凄みとは…
第3次安倍晋三再改造内閣発足から9月3日で早くも1カ月が経過するが、突出しているのは自民党の二階俊博幹事長のロケットスタートぶりだ。総裁任期延長論や女性天皇容認など先手先手で施策を発信する姿に、かつて中曽根康弘内閣で田中六助幹事長が病気入院し、金丸信総務会長が幹事長に就任した例をひもとき「金丸氏以来の実力派幹事長」とみる向きもある。高評価の一方で、波紋を呼ぶ発言も散見され、閣内や党内では“二階語”への警戒感もある。
「すぐやる課」
二階氏率いる自民党二階派(志帥会)は8月26〜28日に札幌市などで研修会を開いた。派内から幹事長と2閣僚を輩出したこともあって、研修会は大盛り上がりをみせ、安倍首相が「志帥会のみなさんには、安倍政権の屋台骨を担っていただいている」などと語るビデオメッセージも流れた。
講師には家具小売り最大手のニトリホールディングスの似鳥昭雄会長や経団連の御手洗冨士夫名誉会長らが登場し、幹事長派閥の勢いをうかがわせた。
研修会で二階氏は、所属議員に「政治は『すぐやる課』でなくてはならない。国政活動に『さすが自民党だ』と言われるような活動をしていきたい」と訓示した。
このころ、北海道は台風上陸で河川が氾濫したり橋が崩落するなどの被害を受けており、二階氏は28日に急遽、被災地を視察。記者団には激甚災害指定に向けて関係各所に働きかける姿勢を示し、「災害で一番大事なのはスピードアップだ」と述べた。
1599
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 13:49:05
>>1598
二階氏の「すぐやる課」精神は、幹事長就任当日に早速、発揮された。8月3日、党本部の一室で「明日じゃ意味がない。たるんでいる。今日やるよう調整しろ」という二階氏の怒号が響いた。この日朝、北朝鮮が発射した弾道ミサイルの弾頭部分が日本の排他的経済水域(EEZ)に落下していた。事務方は翌4日に対策本部を開く予定だったが、これに二階氏が激怒したのだ。二階氏の鶴の一声で会合は3日夕に前倒しとなった。
危機管理や災害時に頼りになる政党とアピールする狙いもあるとみられるが、中堅議員は「初日にガツンとやられた職員や役所には緊張感が走ったのでは」と振り返った。
「撃ち方やめ」
研修会初日の26日、安倍首相のメッセージとともに、東京都の小池百合子知事からの祝電が披露された。「二階幹事長の強力なリーダーシップのもと、志を同じくする先生方が今後ますますご活躍されることを祈念します」。関係者によると、二階氏側から小池氏に打診し、小池氏が快諾し、この祝電披露となったのだという。
二階氏は平成5年の細川護煕政権以来、新進党、自由党、保守党などで小池氏と行動をともにしたことがある。小池氏といえば、先の東京都知事選で自民党推薦候補と熾烈な戦いを繰り広げた末、当選。このため党都連内には、小池氏を処分すべきと声が強かったが、二階氏は選挙後、小池氏と面会し、「都民の審判が下った。撃ち方やめだ」と記者団に述べ、小池氏との融和を示唆した。
小池氏の知事転出に伴う10月の衆院東京10区補欠選挙では、都知事選で小池氏を支持した自民党の若狭勝衆院議員が出馬に意欲を示しており、都連が別の候補者を擁立して保守分裂となる可能性が指摘されている。
二階氏は8月25日のテレビ朝日番組で「小池氏の意見も聞いてみたい」とする一方、関連して小池新党ができる可能性については「火遊びみたいなことをしたら、都政はやっていけない」と牽制した。
自民党中堅議員は「二階氏は新執行部ができて初めての東京10区と福岡6区の衆院補選では負けられないので小池氏と全面対決になるのは得策ではない。小池氏側も自民党と完全に敵対しては都議会が立ちゆかなくなる。両者の利害が一致している部分がある」と一連の動きを解説した。
ただ、都連所属衆院議員は「それでも小池憎しで戦おうとしちゃうのが都連てところだから…」と不安を吐露した。
「100万までは静かに」
二階氏は8月26日の派閥研修会で、党員獲得に強い意欲を示した。「今、98万人ぐらいだ。あと2万人ちょっとすれば100万人になる。私は100万までは静かにやっていこうと思っている」と述べ、日々の党員数を公表し、所属議員らを鼓舞する構えをみせた。
選挙を預かる幹事長として、党勢拡大と基盤強化を宣言した形だが、ある若手議員は「別の効用もある」としてこう指摘した。
「二階派には無所属の長崎幸太郎衆院議員(山梨2区)、小泉龍司衆院議員(埼玉11区)が特別会員として所属しており、二階氏は復党を模索してきた。ただ、自民党現職議員もいることから各県連には反発があり谷垣禎一幹事長は消極的だった。『党員獲得』という目に見える成果を挙げれば反対しづらい」
二階氏は8月17日、山梨県内で記者団に「党のために役立っていただける人材だ。いつまでも結論を延ばすというわけでもない」と前向きな姿勢を示した。30日の党人事では二階派の河村建夫会長代行が、復党問題を議論する党紀委員会の副委員長に就任した。その一方で、二階氏は周囲に長崎氏らの党員獲得をサポートをするよう指示しているという。
熾烈な党員獲得競争に発展するのだろうか。(政治部 沢田大典)
1600
:
名無しさん
:2016/09/04(日) 22:55:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090400183&g=pol
「安倍後」に強い意欲=石破氏が初の派閥研修会
石破茂前地方創生担当相は4日、自らが率いる石破派の初めての研修会を神奈川県小田原市で開いた。石破氏は席上、「いつまでも続く政権はない。今の政権が終わって、後は知らないという無責任なことがあってはいけない」と述べ、「ポスト安倍」に強い意欲を示した。研修会には所属国会議員19人が出席し、結束を確認した。
石破氏は終了後、記者団に対し「次の責任を負わないといけない。政権を担った日から政策を実現できるよう研さんを積んでいきたい」と強調した。安倍晋三総裁(首相)の任期延長に関しては「党員まで含めた議論の末に結論が出るものだ」と述べ、慎重な対応が必要だとの考えを重ねて示した。
一方、安倍首相の出身派閥の細田派も同日、長野県軽井沢町で研修会を開催。所属議員約80人が出席した。会長の細田博之総務会長は「首相を支える中心的な集団だ」として、全力で政権を支える考えを強調。また、各議員の得票率データを示し、次期衆院選に向け「基盤を強化し、票の掘り起こしをしてほしい」と呼び掛けた。(2016/09/04-22:04)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160904/k10010669651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
自民 石破氏 次の党総裁選立候補に強い意欲
9月4日 21時38分
自民党の石破前地方創生担当大臣は、神奈川県小田原市で記者団に対し、「次の総裁選挙に出るために研さんを積んでいく」と述べ、次の党の総裁選挙への立候補に強い意欲を示しました。
自民党の石破前地方創生担当大臣は、去年9月の発足後初めてとなるみずからの派閥の研修会を神奈川県小田原市で開き、所属する19人の議員が参加しました。
石破氏は研修会で講演し、「いつまでも続く政権はなく、政策集団を名乗るからには、そのあとどうするかを考えなければならない。派閥の仲間と50年、100年先の日本を作るための議論を戦わせていきたい」と述べました。
講演のあと石破氏は、記者団に対し「今の政権を支えることと、次に誰かが責任を負うことは、両方とも国民に対する義務だ。政権を担ったその日から、きちんとした政策を実現できるようにしなければならず、次の総裁選挙に出るために研さんを積んでいく」と述べ、次の自民党の総裁選挙への立候補に強い意欲を示しました。
また、石破氏は、安倍総理大臣の自民党総裁としての任期延長をめぐる党内の議論について、「一部の人がそういう話をしているが、党全体として議論をしているとは、一度も聞いたことがない。こういう問題は、党員も含めた党全体の議論の末に結論が出るものだ」と述べ、慎重に検討すべきだという考えを示しました。
1601
:
チバQ
:2016/09/05(月) 16:20:38
http://www.sankei.com/politics/news/160905/plt1609050012-n1.html
2016.9.5 06:35
【自民党総裁任期延長論】
二階俊博幹事長「安倍首相の後は安倍首相」 3期9年案や多選禁止撤廃案を論議へ ポスト安倍はピリピリ…石破茂氏「党員含め結論を」 岸田文雄外相「時期尚早だ」
自民党は、平成30年9月までの安倍晋三首相の党総裁任期延長をめぐり、月内にも議論を本格化させる。任期を「連続2期6年まで」としている党則について、「連続3期9年まで」とする案や多選禁止の撤廃案が浮上。「ポスト安倍」の面々からは異論も出ているが、これまでも総裁任期は派閥の力関係などで変遷してきた過去を持つ。
二階俊博幹事長は2日のTBS番組の収録で「安倍首相の後は安倍首相だとの声が多い」と述べ、任期延長に重ねて積極的な姿勢を示した。今年中に結論を出し、来年1月に開催予定の党大会で党則を改正する日程が有力視される。
協議の場となる「党・政治制度改革実行本部」の本部長に就いた高村正彦副総裁は「連続3期9年まで」とする案を披露。古屋圭司選対委員長は多選禁止の撤廃案を唱える。
党執行部は任期延長に前向きだが、ポスト安倍をうかがう石破茂前地方創生担当相は4日、神奈川県小田原市で記者団に「自民党は国会議員だけの政党ではない。党員も含めた党全体の議論の末に結論が出るものだ」と述べ、執行部の動きを牽制した。
岸田文雄外相は「時期尚早だ」と指摘し、将来の首相候補とされる小泉進次郎党農林部会長も「急いで議論すべきことか」と難色を示す。
しかし、「3期9年」は2年後の総裁選で安倍首相以外の出馬を妨げるものではない。そもそも安倍首相は「3期目」について「全く考えていない」と明言。岸田氏に近い小野寺五典政調会長代理も4日のフジテレビ系番組「新報道2001」で、「3期9年」に賛同しつつ、「安倍首相の任期(を延長する)ということではない」と述べた。
石破、岸田両氏には、安倍政権が長く続けば自身の出番が遠のくとの警戒感が根強い。こうした党内の攻防は過去にもあった。
総裁任期は当初2年で回数制限はなかったが、7年8カ月の長期政権を築いた佐藤栄作首相(当時)の後に派閥抗争が激化。1期3年に延長されていた任期は昭和52年に2年に戻り、55年には連続3選を禁じた。
61年の衆参同日選で大勝した中曽根康弘首相(同)は特例で1年長く務めたが、派閥政治の時代が去り、国民的な人気を誇った小泉純一郎首相時代に再び1期3年となるなど、総裁の任期は党内事情で見直しが繰り返されてきた。
1602
:
チバQ
:2016/09/05(月) 21:17:52
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1609050069.html
鶴保・沖縄北方担当相が高速道路で40キロ超オーバー 大阪府警が摘発、大臣就任前
19:54産経新聞
鶴保庸介・沖縄北方担当相(49)が、大臣就任前の今年7月、大阪府内の高速道路で大幅な速度超過をしたとして、道交法違反容疑で大阪府警に摘発されていたことが5日、捜査関係者への取材で分かった。
■違反…より重い「赤切符」、罰金へ
捜査関係者によると、鶴保氏は7月、大阪府内の高速道路で制限速度を40キロ以上超過して乗用車を運転し、道交法違反容疑で書類送検された。速度違反自動取り締まり装置「オービス」に記録されており、反則切符の中でもより重い「赤切符」が交付されたという。今後、罰金が命じられるとみられる。
鶴保氏の事務所関係者は「現在、事実関係を確認している」と話した。
鶴保氏は平成10年の参院選に自由党公認として和歌山県選挙区から出馬し、当時最年少の31歳で初当選。その後自民党に移り、通算4期連続当選。国土交通副大臣などを歴任し、今年8月に発足した安倍改造内閣で、沖縄北方担当相として初入閣を果たしていた。
1603
:
チバQ
:2016/09/05(月) 23:01:18
http://mainichi.jp/articles/20160906/k00/00m/010/076000c
石破氏
「ようやく動き始めた」…ポスト安倍へ存在感
毎日新聞2016年9月5日 21時37分(最終更新 9月5日 22時34分)
8月の内閣改造で閣外に出た自民党の石破茂前地方創生担当相が、安倍政権の課題に踏み込んで発言する場面が目立っている。「ポスト安倍」の有力候補と目されながら最近は存在感がいま一つだっただけに、周囲は「ようやく動き始めた」と期待している。
石破派は4、5両日、神奈川県小田原市で初めての研修会を開いた。同派からただ一人入閣した山本有二農相は冒頭で「集団の中にリーダーがいることが大事だ。石破会長は何がどうあろうが出馬すべきだ」と次期党総裁選に向けた結束を呼びかけた。ほかのメンバーからも賛同の声が相次いだ。
同派が懸念するのは、党内で浮上している安倍晋三首相の総裁任期延長論の行方だ。2018年9月までの任期がさらに延びれば、石破氏は政権戦略を描きにくくなる。
山本氏のエールを受けて、記者団から「2年後までに政策を準備するか」と問われた石破氏は「それはやらなければだめだろう。今の党則では(任期は最長で)2期6年と決まっている」と明言。「そのときになって付け焼き刃みたいな政策を出すほど国民に失礼なことはない」と述べ、政権構想を練る考えを示した。
5日にはTBSのラジオ番組でも「(任期を)3年延ばしたとしても、総裁選をやらないという話ではない」と述べ、次期総裁選で首相と対決する決意をにじませた。
また10月の衆院東京10区、福岡6区両補選について、石破氏は5日、「候補者が甲乙つけ難ければ、自民党の知恵として、最終的に有権者に決めてもらうのも一つのやり方だ」と記者団に語った。
両補選は党の候補者選びが難航しているうえ、東京10区補選では、先の東京都知事選で党方針に反して小池百合子知事を支援した同派の若狭勝衆院議員の立候補が取りざたされている。補選前にはどの候補も公認せず、当選者を公認するというのが石破氏の提案だ。
石破氏は「当選の可能性が高いなら、公認にならない理由はない」と若狭氏を後押しし、党執行部をけん制した。
一方、首相の出身派閥の細田派は4日、長野県軽井沢町で研修会を開いた。同派会長の細田博之総務会長は記者会見で、総裁任期延長について「特定の見通しを言うのは適当ではない」としながらも、党内で検討すること自体は容認した。同派幹部は「総裁選には誰でも手を挙げることができる。安倍さんが総裁を続けるために制度改正するのではない」と余裕をみせた。【高橋恵子、加藤明子】
1604
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:03:17
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2855660.html
二階幹事長、北海道の台風被害「誰が見ても激甚」
相次いで台風の直撃を受けた北海道の被災地を視察した自民党の二階幹事長は、これらの被害について「激甚災害」に指定すべきとの考えを示しました。
自ら率いる派閥の研修会で北海道を訪れていた自民党の二階幹事長は、相次ぐ台風上陸による大雨などで被害を受けた現場を視察。政府が、これらの被害について復旧工事などにかかる自治体の費用への国からの補助金の比率が引き上げられる「激甚災害」に指定すべきとの考えを示しました。
「これはまさに、誰が見たって激甚じゃありませんか。これを激甚災害として取り扱っていく、これは第一歩だと思っております」(自民党・二階俊博幹事長)
収穫を間近に控える中での台風の直撃で農作物が大きな打撃を受けていることについて、二階氏は「農家がこれからこの仕事を続けていていいのかと心配する」と指摘し、「一番大事なことはスピードアップだ」と強調し、政府の迅速な対応を促しました。(29日00:20)
1605
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:03:59
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160828-OYT1T50066.html
石破氏、ラジオで安倍首相の任期延長をけん制
2016年08月28日 19時34分
自民党の石破茂・前地方創生相は28日放送のラジオ日本番組で、安倍首相の党総裁任期延長について、「なぜ、最優先事項なのか分からない」と述べ、連続2期6年を限度としている規定を見直そうとする党執行部をけん制した。
石破氏は「今、やるべきことは経済政策。金融緩和、財政出動、その次(の政策)を作ること」としたうえで、「あと2年、安倍首相がやって、『立派な首相だ。3期までいいじゃないか』となり、みんなが『そうだ』と言うなら、その時の判断だ」とも指摘した。
安倍首相は現在、総裁2期目で、2018年9月で任期が切れる。二階幹事長は連続3期9年までの任期を可能にする党則改正を軸に、年内の意見集約を検討している。
2016年08月28日 19時34分 Copyright c The Yomiuri Shimbun
1606
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:09:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160905-00000506-san-pol
自民党総裁任期延長論 党内議論がいよいよ本格化 3期9年案や多選禁止撤廃案も
産経新聞 9月5日(月)8時17分配信
自民党は、平成30年9月までの安倍晋三首相の党総裁任期延長をめぐり、月内にも議論を本格化させる。任期を「連続2期6年まで」としている党則について、「連続3期9年まで」とする案や多選禁止の撤廃案が浮上。「ポスト安倍」の面々からは異論も出ているが、これまでも総裁任期は派閥の力関係などで変遷してきた過去を持つ。
二階俊博幹事長は2日のTBS番組の収録で「安倍首相の後は安倍首相だとの声が多い」と述べ、任期延長に重ねて積極的な姿勢を示した。今年中に結論を出し、来年1月に開催予定の党大会で党則を改正する日程が有力視される。
協議の場となる「党・政治制度改革実行本部」の本部長に就いた高村正彦副総裁は「連続3期9年まで」とする案を披露。古屋圭司選対委員長は多選禁止の撤廃案を唱える。
党執行部は任期延長に前向きだが、ポスト安倍をうかがう石破茂前地方創生担当相は4日、神奈川県小田原市で記者団に「自民党は国会議員だけの政党ではない。党員も含めた党全体の議論の末に結論が出るものだ」と述べ、執行部の動きを牽制した。
岸田文雄外相は「時期尚早だ」と指摘し、将来の首相候補とされる小泉進次郎党農林部会長も「急いで議論すべきことか」と難色を示す。
しかし、「3期9年」は2年後の総裁選で安倍首相以外の出馬を妨げるものではない。そもそも安倍首相は「3期目」について「全く考えていない」と明言。岸田氏に近い小野寺五典政調会長代理も4日のフジテレビ系番組「新報道2001」で、「3期9年」に賛同しつつ、「安倍首相の任期(を延長する)ということではない」と述べた。
石破、岸田両氏には、安倍政権が長く続けば自身の出番が遠のくとの警戒感が根強い。こうした党内の攻防は過去にもあった。
総裁任期は当初2年で回数制限はなかったが、7年8カ月の長期政権を築いた佐藤栄作首相(当時)の後に派閥抗争が激化。1期3年に延長されていた任期は昭和52年に2年に戻り、55年には連続3選を禁じた。
61年の衆参同日選で大勝した中曽根康弘首相(同)は特例で1年長く務めたが、派閥政治の時代が去り、国民的な人気を誇った小泉純一郎首相時代に再び1期3年となるなど、総裁の任期は党内事情で見直しが繰り返されてきた。
1607
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:11:14
>>1577
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160828-00000073-nksports-pol
小泉元首相が涙で声詰まらせ姉道子さんとお別れ
日刊スポーツ 8月28日(日)14時45分配信
小泉純一郎元首相(74)の姉で、20日に死去した小泉道子(こいずみ・みちこ)さん(享年84)のお別れの会が28日、神奈川県横須賀市内でしめやかに営まれた。
道子さんは、小泉元首相が離婚した後、長男の俳優小泉孝太郎(38)、次男の小泉進次郎衆院議員(35)にとっての「育ての親」だったことで知られる。
会には、小泉元首相、孝太郎、進次郎氏ら家族のほか、親交があった多くの関係者が参列。喪主を務めた小泉元首相はあいさつに立ち、涙で何度も声を詰まらせながら、「優しく、謙虚で、よくできた人だった。留守がちだった小泉家をしっかり守ってくれた」と、故人をしのんだ。
自身が離婚した際、孝太郎は4歳、進次郎氏は1歳だったとした上で、「母親代わりとして(家族の)中心的な役割だったのが、故人だ。(孝太郎、進次郎氏の)2人には、『ママ』と呼ばせていた。家にママがいて、温かく迎えてくれたことは、孝太郎や進次郎の精神安定にも、寄与してくれたと思う」と明かした。
その上で「晩年は、孝太郎、進次郎が健やかに成長しているのが、何よりの生きがいだったと思う。2人の活躍を大変楽しみにしていたようだ」とも話した。
1608
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:12:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160829-00000014-jij-pol
総裁任期問題、年内結論目指す=「3期9年」軸、延長に異論も―自民
時事通信 8月29日(月)7時16分配信
自民党は、安倍晋三首相の党総裁としての任期延長をめぐって、「党・政治制度改革実行本部」で今秋から議論を始める方針だ。
延長論議の口火を切った二階俊博幹事長は、早ければ年内にも結論を得て、来年初めの党大会で正式決定する段取りを想定する。ただ、党内には異論もあり、思惑通りに進むかは不透明だ。
実行本部の本部長には、弁護士出身で昨年の安全保障関連法の与党内論議をまとめた高村正彦副総裁が就任。本部長代行には、実務に定評のある茂木敏充政調会長が就く「重厚な布陣」となった。
高村、茂木両氏は26日、党本部で会談し、速やかに実行本部の人選を行うことを確認。「幹部会」のメンバーは各派閥の代表に加え、ベテランから若手まで党内の幅広い立場を網羅した構成にするとしている。
◇頻繁な制度変更
総裁任期は、党内の権力闘争の歴史に左右されてきた。1955年の結党当初「2年」だった任期は71年に「3年」となり、76年に「2年」に戻された。また、佐藤栄作首相(当時)の在任期間が7年8カ月の長期に及び、党内に不満が募ったこともあり、80年に連続3選を禁止する規定が新たに加わった。
現行の総裁任期は連続2期6年まで。安倍首相の総裁任期は2018年9月まで残っており、首相に近い幹部からも「そんな先の話を今からしたら、鬼が大笑いする」と違和感を指摘する声が出ている。「ポスト安倍」を目指す岸田文雄外相や石破茂前地方創生担当相にしてみればなおさらで、既に慎重な立場を表明済みだ。
石破氏は28日放送のラジオ日本の番組で「2年先のことなんて誰にも分からない。なぜ最優先事項なのか、今でも分からない」と改めて主張した。
執行部側は恒久的な制度変更とすることで批判をかわしたい考え。任期を連続3期9年までとする案を軸に作業を進めるとみられる。「年内結論」方針には、慎重意見が強まる前に一気呵成(かせい)に党則改正を実現しようとの思惑もありそうだ。ただ、ここへきて若手の代表格である小泉進次郎農林部会長も「なぜ今なのか」と疑問を呈するなど、党内情勢には見通せない部分もある。
1609
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:23:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160901-00006517-sbunshun-pol
熱すぎる群馬県連会長選で小渕優子の復権計画進行中
週刊文春 9月1日(木)12時1分配信
揺れているのは自民党東京都連だけではない。保守王国・群馬の県連会長ポストを巡り、熱い戦いが勃発している。
8月23日、地元紙・上毛新聞は一面でこう報じた。
〈中曽根氏 立候補せず 自民県連会長選〉
中曽根弘文参院議員が、3期務めた会長を退任することを表明したのだ。群馬県連会長は、党員投票によって選ばれる公選制で、9月5日に立候補の届け出が迫っている。
「今回、出馬に意欲を見せているのが山本一太参院議員。過去に自民党参院の役員人事を巡り、中曽根氏とは遺恨があります」(県連関係者)
実は、山本氏は前回も出馬を模索したが、立候補に必要な県連所属の国会議員1人の推薦が得られず断念した。
「今年4月に衆院群馬1区の党公認を巡る県連の選考で中曽根氏の息子・康隆氏と比例区選出の尾身朝子衆院議員が争った際、山本氏は尾身氏を支援。康隆氏の動きを、ブログで痛烈に批判した」(同前)
最終的に、県連は尾身氏の公認を決定。山本氏は今回、尾身氏公認を党本部決定に持ち込む公約を掲げた。
「反中曽根なら、推薦を得られるとの読みもあったのでしょう。加えて、現在も“敗者復活”で自民党からの衆院選出馬を狙う康隆氏を牽制する狙いがあった。ただ、中曽根氏の不出馬で目算が狂った。康隆氏は父がフリーハンドになったことで、無所属での出馬も辞さない構えを示している。旧維新の前衆院議員も自民党鞍替え、比例区での公認獲得のため、党本部に働きかけている。山本会長になれば、県連は分裂しかねない」(政治部記者)
さらに、思わぬ“伏兵”が、混乱に拍車をかけている。
「1区選出の現職衆院議員である佐田玄一郎氏です。女性問題を発端に、総スカンを食らい、1区の次期公認から外された。しかし、地元活動を続けており、党本部から公認を得ようとしている。ただ、推薦人を取り付けるのはほぼ絶望的です」(同前)
混乱回避を望む県議団の間で急浮上しているのが、政治資金規正法違反事件で謹慎中の小渕優子衆院議員(42)だ。
「元秘書の有罪が昨年10月確定した。1区の公認問題に絡まず、当選回数も十分で、国会議員の中で最も座りがいい」(県連幹部)
県議団の幹部から打診を受け、「禊(みそぎ)が済んでいない」と一度は固辞したという小渕氏。
新上州戦争の結末はいかに。
<週刊文春2016年9月8日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
1610
:
名無しさん
:2016/09/05(月) 23:29:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160830-00000026-san-pol
自民総裁任期延長論 古屋氏「多選制限いらない」
産経新聞 8月30日(火)7時55分配信
自民党の古屋圭司選対委員長は29日、近く党内議論が始まる党総裁任期の延長に関し、多選の制限撤廃も検討すべきだとの考えを示した。産経新聞の取材に「成果を挙げ、(引き続き)総裁をやってもらわなければいけない人が退くのは、筋が通らないのではないか」と述べた。
古屋氏は「個人的な意見」とした上で、多選の制限は各派閥が総裁候補を擁立した中選挙区時代の名残と指摘。議院内閣制の英国やドイツの首相らに多選禁止規定がないことも挙げ、「実績を挙げて評価があるなら、ずっとその人がやればいい。そうでなくなれば任期制限があってもなくてもやれない」と語った。
党執行部は連続2期6年までとの規定を連続3期9年とすることを軸に検討を進める方針。昭和55年に連続3選(当時は1期2年)を禁止する規定を設けるまで多選の制限はなかった。
1611
:
チバQ
:2016/09/06(火) 19:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060003-n1.html
2016.9.6 01:18
小泉進次郎自民党農林部会長 正念場の「2期目」 異例の続投 JA改革控え問われる成果
自民党の小泉進次郎農林部会長が5日、全国農業協同組合中央会(JA全中)の奥野長衛会長らと都内で会談し、連携して農業改革を進める方針を確認した。8月の党人事で異例の部会長続投となった小泉氏。秋には農協改革の「第2幕」となるJAグループの流通構造改革などが控えるが、自身が1期目にまいた改革の種をどれだけ収穫できるか。(豊田真由美)
会談は、小泉氏が都内のJAビルを訪問する形で行われ、JAグループ幹部も同席。会談後、小泉氏は記者団に「なぜ農業改革が必要なのか。大きな方向性は認識を共有できた」と胸を張ってみせた。
会談では、自身が委員長を務める党農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム(PT)が行う全国キャラバンへの協力も要請。「もうかる農業を実現するため、お互い取り組んでいこう」と呼びかけた。
引き続き「攻めの農業」をアピールした小泉氏。部会長続投は本人の強い希望だった。党に提出した役職希望書では、最大5つ書ける職責欄に「農林部会長」とだけ記した。現在の党部会長14人のうち、続投は小泉氏のみ。部会長は党役員人事に合わせて約1年で交代するのが通例だけに、党の特別扱いがうかがえる。
小泉氏は昨年10月の部会長就任後、JAグループの金融機関「農林中央金庫」の不要論を唱えるなど、改革の旗振り役を担ってきた。昨年11月には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を受け、国際競争力の高い国産作物の振興など、輸出拡大に向けた対策も打ち出した。
今秋には、小泉氏が「改革の本丸」と呼ぶJAグループの流通構造改革が大詰めを迎える。高コスト体質が批判される農薬や農業機械の価格引き下げが焦点となるが、農林水産省からは「本当に実現できるのか」(幹部)との懸念もあがる。7月の参院選では、農業が盛んな東北で自民党候補の敗戦が相次いでおり、一歩間違えば党運営にも深刻な影響を与えかねない。
「重い2期目」と意気込む小泉氏。人気者から脱皮できるかの正念場にある。
1612
:
チバQ
:2016/09/08(木) 20:39:51
http://www.news-postseven.com/archives/20160908_446537.html
小池百合子と野田聖子 ライバルだった2人が接近した思惑
2016.09.08 07:00
大ヒット中の映画『シン・ゴジラ』のエンドロールには、取材協力者として小池百合子都知事(64才)の名前がある。小池氏は元防衛相。劇中にはアイラインを濃いめに引いた余貴美子演じる女性の防衛大臣が登場するが、モデルは小池氏といわれる。彼女は都庁での会見で、監督に「ゴジラに電線を食べさせないで」と訴えたというが、「あれはゴジラの大好物だから」と断られたと明かした。
都知事就任から1か月、彼女の一挙一動は連日ニュースやワイドショーを賑わせている。利権にまみれた都議会との対決を打ち出し、11月の築地市場から豊洲新市場への移転の延期を決定。膨らむばかりの五輪開催費用の調査を行うことも明言し、「小池都政に既定路線はございません」とバッサリ。さらには新党結成の可能性にも触れ、まさに“ゴジラ”のように都政をぶっ壊す快進撃を続けている。
「ここだけの話、野田先生はあの選挙(都知事選)、手伝ってくれていた。これは処分の対象ではないか」
9月2日、都内のホテルで開かれた自民党の野田聖子議員(56才)のパーティーで小池氏がそう明かすと、会場からはどよめきが起きた。
「自民党は“小池さんを応援した議員は処分する”と言っていました。その方針に逆らってまで野田さんは小池さんを陰で支援していた。野田さんの親族が小池さんの秘書のように動いて、サポートしたそうです。今まで疎遠だといわれていた2人なだけに、本当に驚いた」(全国紙都政担当記者)
野田氏といえば、昨年9月、「日本の総理大臣を無投票で決めるのは、国民をバカにしている」と自民党の総裁選への出馬を目指したが、推薦人20人を集められずに出馬を断念した。その後も、事あるごとに「女性初の総理大臣の椅子」への意欲を語っている。
「過去、自民党の総裁選に立候補できた女性はただ1人、2008年の小池さんだけ。彼女も初の女性総理に近く、野田さんにとっては最大の“ライバル”のはず。そもそも政治家として2人が歩んできた道は対照的なんです」(政治ジャーナリスト)
小池氏はニュースキャスター出身。40才の時、参議院選に日本新党から出馬して当選(1992年7月)。その後、2002年に自民党へ。小泉純一郎首相に引き立てられ、2003年に環境大臣に抜擢された。
しかし、ただ“寵愛”を受けただけではない。2005年8月のいわゆる「郵政選挙」では、郵政民営化に反対する候補への「刺客」に真っ先に志願し、兵庫から東京に選挙区を移して落下傘候補として闘った。その郵政選挙で、小池氏とは逆に郵政民営化に反対したのが野田氏だ。
「お互いの勢力の旗手として、2人の相反する女性議員はクローズアップされました。野田さんは元大臣の父を持つ政界エリートで、37才10か月という若さで史上最年少の大臣になりました。一方で、小池さんはキャスター出身、40才で初当選。政治家としての第一歩からして正反対。しかも、最近はそれぞれ、自民党内にある派閥みたいな“女子会”のリーダー的存在で、お互いを強烈に意識していました。
ところが、小池さんが国会を離れて都知事を目指したことで関係がガラリと変わった。“目先の敵”ではなくなったんです。野田さんにとっては“ライバルが1人減った”というところでしょうか。都知事選で小池さんを支援したのも、もし自分が次の総裁選に出ることになったとき、今度は小池グループの支援が得られるかもしれないと期待してではないでしょうか」(前出・政治ジャーナリスト)
野田氏に“打算”があるとすれば、小池氏には“したたかさ”がある。初登庁の日、小池氏は大げんかをしている自民党の重鎮都議のもとを訪れて握手を求めたが、都議は拒否。すると、小池氏は首相官邸に出かけ、安倍首相と握手した。自民党のトップが握手したのだから、都議の面子は丸潰れ。しかも、自民党本体とは対立していないことをハッキリさせ、その足で野党とも握手をして回ってみせた。
「小池知事はよく“多方面に敵を作らず、一方面に絞り込んで戦う”と言っています。野田氏のことも、“今は敵を増やすのはよくない”と踏んでいるのでしょう」(自民党関係者)
※女性セブン2016年9月22日号
1613
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 11:51:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000002-wordleaf-pol
小泉純一郎元首相が会見 トモダチ基金を7月に創設
THE PAGE 9月7日(水)9時30分配信
小泉純一郎元首相が7日午後1時半から、東京の外国特派員協会で記者会見した。
小泉元首相は、2011年3月の福島第一原発事故をきっかけに原発の危険性に対して気づいたとして、以降、「原発ゼロ」を訴えている。
東日本大震災の救助や復興を支援した米軍の「トモダチ作戦」に参加した元米兵らが、同原発事故で被ばくしたとして東京電力を相手取り集団訴訟を起こているが、7月にはそうした米兵を救済するための基金の立ち上げた。
1614
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 19:03:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000105-jij-pol
加藤紘一氏死去、77歳=官房長官、自民幹事長を歴任
時事通信 9月10日(土)18時29分配信
官房長官や自民党幹事長を歴任し、一時は首相候補と目された加藤紘一(かとう・こういち)元衆院議員が9日午後0時45分、肺炎のため死去した。
77歳だった。山形県出身。
東大卒業後、外務省に入省。1972年の衆院選で旧山形2区から初当選した。大平派(宏池会、現岸田派)に所属。大平正芳元首相の薫陶を受け、「宏池会のプリンス」と期待された。
中曽根内閣で防衛庁長官として初入閣。91年、小泉純一郎元首相、山崎拓元党副総裁との間で「YKK」と称された盟友関係を結び、党内を牛耳っていた最大派閥の竹下派(経世会)に対抗した。
宮沢政権で官房長官、橋本政権で党幹事長に起用された。98年に宮沢喜一元首相から宏池会会長を引き継ぎ、政界ではこの時期、首相に最も近い人物と見られていた。
小渕恵三元首相が進めた自由、公明両党との3党連立政権に異を唱え、99年の自民党総裁選で山崎氏とともに小渕氏に挑んだが敗北。総裁選後は冷遇され、反主流派に転じた。
2000年11月、森政権の倒閣を図った「加藤の乱」が失敗。02年、自身の元事務所代表の脱税事件で責任を問われて派閥会長を辞任し、自民党を離党。その後、議員辞職に追い込まれた。
03年衆院選で再起を果たし、自民党に復党したが、14選を目指した12年衆院選で落選し、政界を引退。14年5月には共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューで、安倍政権による集団的自衛権の行使容認を批判していた。
1615
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 19:09:35
もう16年前ですね〜。
>>1614
やっぱり僕らは民主党政権をつくる必要があるんだね
http://piza.2ch.net/test/read.cgi/giin/974605075/1
1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2000/11/19(日) 12:37
人生にはそう多くはないが輝きうる「一瞬」というものが訪れると僕は思う。自民党の加藤紘一はその「一瞬」の舞台を自らつくり、あとは時を待つだけであるかに思われていた。加藤自身が動けば、加藤がこの国のリーダにもなれるし政権交代を実現させ、真に国民の未来を見据えた改革を実行できる舞台は用意されたのである。
ところが、加藤はテレビ番組の一司会者の煽りによって、最高の-普通の人間では何年生きても体験できないような-舞台を自ら降りてしまった。悲しい事だと思う。国民の期待をこれだけあつめただけに、裏切られたと感じた国民も多かったのではないか。
でも、今回の騒動で分かったのはやはり加藤は「自民党」の人間だと言う事、そしてそのような自民党の人間に政権交代の夢や改革の希望を託しても結局僕らは裏切られるだけであるという事だ。
我々は失望した。でも、政治に失望してはいけない。僕達は自民党に失望すべきなのだ。
やはり、僕達は「自民党」にはたよらないで自力で政権をつくらなければならない。
具体的には、民主党を中心とする政権を僕達が僕達の力でつくらばならないのだ。自民党員の気まぐれに期待しても無駄である。
来年の参議院選挙は勝負である。この選挙で与党を過半数われに追い込めば、衆議院も解散になる。
この選挙に賭けようではないか。今回の悔しさを次の選挙でぶつけようではないか。
もう一度言いたい。僕達は政治に失望するのではなく、自民党に失望すべきである、と。
1616
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 21:48:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160906/k10010672841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_083
岸田外相 将来の自民党総裁選挙へ立候補に意欲
9月6日 20時58分
岸田外務大臣は山梨県富士吉田市で開かれたみずからの派閥の研修会であいさつし、「いつの日か、われわれが政権を担い、バランス感覚のある政治を実現したい」と述べ、将来の自民党の総裁選挙への立候補に意欲を示しました。
岸田外務大臣は6日夜、山梨県富士吉田市で開かれた自民党のみずからの派閥の研修会に出席し、所属する議員を前にあいさつしました。
この中で岸田大臣は「国民に対してバランスを示し、安心感を与え、政治の信頼を回復することが、結果として、その時の政権をしっかり支えることにつながっていく。こうした存在が大切であり、われわれはその立場でしっかり汗をかいていくことが大変重要だ」と述べました。
そのうえで岸田大臣は「そうした取り組みを進める中で、派閥のメンバー、一人一人が、それぞれの立場で力をつけていくことが大事であり、いつの日か、われわれが政権をしっかり担い、バランス感覚のある政治の実現を目指していくことが、われわれの進むべき方向だ」と述べ、将来の自民党の総裁選挙への立候補に意欲を示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160907/k10010673461000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_073
自公 臨時国会の会期 11月末までで調整へ
9月7日 11時46分
自民・公明両党の幹事長と国会対策委員長が会談し、今月26日に召集される予定の臨時国会の会期について、11月末までとすることで政府側と調整を進めていくことになりました。
会談には、自民党の二階幹事長、竹下国会対策委員長、公明党の井上幹事長、大口国会対策委員長が出席し、今月26日に召集される予定の臨時国会への対応を協議しました。
そして、「国民に約束した経済対策などに全力で取り組む必要がある」という認識で一致し、今年度の第2次補正予算案や、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会承認を求める議案などの早期成立を目指す方針を確認しました。
また、臨時国会の会期については、2回の会期延長が認められることなどを踏まえ、11月末までとすることで政府側と調整を進めていくことになりました。
一方、会談で公明党の大口氏は、法務省が「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する、組織犯罪処罰法の改正案を国会に提出する準備を進めていることについて、「公明党としてもテロ対策は必要だと思うが、臨時国会に提出されたとしても成立する見込みはない。提出するだけでいいのかどうか、与党でしっかり議論すべきだ」と述べ、十分な検討が必要だという認識を示しました。
1617
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 21:49:00
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160908/k10010676111000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_040
自民 古屋氏「総裁任期を制限する必要ない」
9月8日 20時03分
自民党の古屋選挙対策委員長は記者会見で、安倍総理大臣の自民党総裁としての任期の延長をめぐる党内議論が今月下旬から始まることに関連して、「人気と評価が下がれば続投はできない」と述べ、総裁の任期を制限する必要はないという考えを示しました。
自民党総裁の任期は、党則で「1期・3年、連続2期まで」と定められていて、安倍総理大臣は、再来年の平成30年9月まで務めることができますが、党内では、総裁の任期の延長をめぐる議論が、今月下旬から始まることになっていて、党則を改正して、「連続3期9年まで」などとする案が出ています。
これに関連して、自民党の古屋選挙対策委員長は記者会見で、「党内には多くの意見があるので、丁寧に議論して結論を出すべきだ。総裁任期の制限を設けても設けなくても、人気と評価が下がれば、その人は続投できないのだから、制限を設ける必要があるのか」と述べ、総裁の任期を制限する必要はないという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160909/k10010679021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
北朝鮮核実験 二階氏 ベトナムに連携求める
9月9日 22時49分
自民党の二階幹事長は、北朝鮮と国交があるベトナムで、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談し、核実験を行った北朝鮮に対し、連携して対処していくよう協力を求めました。
自民党の二階幹事長は、就任後初めての外国訪問で、北朝鮮と国交があるベトナムを訪れていて、首都ハノイで最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長と会談しました。
この中で二階氏は、北朝鮮が5回目の核実験を行ったことについて「極めて遺憾だ。国際社会にとって重大な脅威であり、強く非難しなければならず、相次ぐ挑発行動に、国際社会が協力して断固たる対応をとるべきだ。新たな国連安保理決議の採択などを通じて圧力を強めるべきで、支持を求めたい」と述べ、連携して対処していくよう協力を求めました。
これに対し、チョン書記長は「核のない平和で安定した朝鮮半島を求めたい。交渉によって問題を解決すべきだ」と述べました。
議員外交に積極的で、アジア各国に幅広い人脈を持つことで知られる二階幹事長としては、今後もこうした各国との対話を重ねることで、安倍総理大臣の政権運営を、内政面だけでなく外交面からも支えたい考えです。
1618
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 22:00:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160910/k10010679941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
自民 二階幹事長 組織犯罪処罰法改正案 慎重に検討すべき
9月10日 15時32分
自民党の二階幹事長は、「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する組織犯罪処罰法の改正案の取り扱いについて、今月26日に召集される予定の臨時国会に提出するかどうかも含め慎重に検討すべきだという考えを示しました。
テロなどの謀議に加わった場合に処罰の対象となる「共謀罪」をめぐって、法務省は、適用範囲を限定し、構成要件を厳しくしたうえで、罪名を「テロ等組織犯罪準備罪」に変更する組織犯罪処罰法の改正案を、早期に国会に提出したい考えです。
これについて、二階幹事長は、訪問先のベトナムで記者団に対し、「できることなら早く決着を付けたほうがいいが、よく意見を聞いて誤りなきよう慎重に進めたいというのが基本姿勢だ。臨時国会で直ちに決めなければならないかどうかは慎重に考えたい」と述べ、今月26日に召集される予定の臨時国会に提出するかどうかも含めて慎重に検討すべきだという考えを示しました。
また、二階氏は、自民党総裁の任期延長をめぐる党内の議論について、「われわれは、特別の考えを意図するところがあって発言しているわけではない。しかし党内には、ねじ曲げて考えたい人もいるので、そうした意見に対しても慎重に対応したい」と述べ、党内に疑問視する意見があることにも配慮しながら、検討を進める考えを示しました。
1619
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 22:31:53
【政治】自民・二階俊博幹事長、対中・対韓…硬軟織り交ぜ議員交流加速 党内の懸念も意に介せず[9/10]©2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1473452189/1
1 名前:ねこ名無し ★@無断転載は禁止 ©2ch.net[sageteoff] 投稿日:2016/09/10(土) 05:16:29.14 ID:CAP_USER
自民党の二階俊博幹事長が、内政だけでなく、硬軟織り交ぜた外交で存在感を高めている。幹事長就任後初めての外遊として訪問中のベトナムでは同国が南シナ海の領有権で対立を深める中国を牽制。
その一方で、中国や韓国などとも独自の人脈を生かした友好強化に動く。今後も幹事長として議員交流を積極的に進める意向だ。
二階氏は9日、ハノイで最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長、グエン・スアン・フック首相と相次いで会談した。二階氏は北朝鮮の核実験に対し「新たな国連安保理決議の採択などを通じて圧力を強化すべきだ」と支持を求めた。
ベトナム側は「北朝鮮の非核化を求めている」(チョン氏)と理解を示し、二階氏は記者団に「賛同を得た」と胸を張った。
8日の日越国会議員の会合では、南シナ海への進出を強める中国を念頭に「緊張を高める行為は断じて許されない」と強調。親中派の重鎮として知られている二階氏のこの発言には、同行の自民党議員からも「驚いた」との声が漏れた。
もっとも二階氏の中国との交流は重層的だ。昨年5月に3000人を連れて訪中し日中双方で話題になった。今年8月24日には日中韓外相会談のため来日した王毅外相と会談し、友好・交流を強化する方針で一致。
王氏とは駐日大使時代に地元・和歌山に招待するなど関係が深い。会談では尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題で主張を戦わせる一方、与党間交流として11月の中国共産党幹部の訪日を取り付け、自身が年内に訪中する考えも伝えた。
1620
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 22:32:10
>>1619
韓国についても、8月に二階派が札幌市で行った研修会に李俊揆駐日大使が講師として参加。
11月中の日本開催を目指す日中韓首脳会談、および朴槿恵大統領の初来日を前に、今月初めには望月義夫幹事長代理に対し韓国との議員交流に向け準備するよう指示した。
こうした二階氏の姿勢に自民党内には「取り込まれ、相手方の代弁者になりはしないか」(中堅)との懸念もある。
だが、二階氏は産経新聞の取材に「政府、民間、国民が一体になって外交を展開すべきだ。外務省の専門家だけが外交をやっている時代は終わった」と意義を強調。今月中旬にはインドネシアを訪れるほか、年内のインド訪問も計画している。(ハノイ 沢田大典)
1621
:
名無しさん
:2016/09/10(土) 22:32:52
>>1620
http://www.sankei.com/politics/news/160910/plt1609100004-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/160910/plt1609100004-p1.jpg
ベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長(右)と会談する自民党の二階俊博幹事長=9日午後、ハノイの共産党本部(沢田大典撮影)
1622
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 11:01:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600651&g=pol
臨時国会12月上旬まで=自民、民進に伝達
自民党の竹下亘国対委員長は6日午後、国会内で民進党の安住淳国対委員長と会談し、9月26日召集予定の臨時国会の会期について、12月上旬までとの見通しを伝えた。同席した民進党の山井和則国対委員長代理が記者団に明らかにした。
竹下氏は会談で、2016年度第2次補正予算案や環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の成立に向けた協力を求めた。竹下氏はこの後、日本維新の会の遠藤敬国対委員長とも会談した。(2016/09/06-17:45)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090600748&g=pol
岸田氏、「ポスト安倍」に意欲
自民党岸田派は6日、山梨県富士吉田市内のホテルで研修会を開いた。会長の岸田文雄外相はあいさつで、「いつの日か宏池会(岸田派)が政権をしっかり担い、バランス感覚のある政治をわれわれ自身が実現することを目指す」と述べ、「ポスト安倍」に意欲をにじませた。安倍晋三首相の党総裁任期延長論の是非には言及しなかった。
岸田氏は「政治においては、リードする側とバランスを取る勢力の両方が大事だ」と語り、保守色が強いとされる安倍政権の中で、リベラル勢力が集まる岸田派の存在意義を強調。「国民にバランスを示し、安心感を与えることが時の政権、自民党を支えることにつながる。この役割の大切さを感じて汗をかくことが重要だ」と訴えた。(2016/09/06-19:19)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090500439&g=pol
自民幹事長、8日に訪越
自民党の二階俊博幹事長は8〜10日の日程でベトナムのハノイを訪問する。同党関係者が5日、明らかにした。二階氏は超党派の日越友好議員連盟会長を務めており、滞在中は、日本とベトナムの国家プロジェクトとして準備が進められてきた「日越大学」の開学式に出席するほか、グエン・ティ・キム・ガン国会議長ら要人と会談する予定だ。(2016/09/05-14:49)
1623
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 14:38:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800774&g=pol
総裁の多選制限撤廃を=自民・古屋氏
自民党の古屋圭司選対委員長は8日の記者会見で、党総裁任期を連続2期6年に制限した現行の党則について「本当に設ける必要があるのか」と述べ、安倍晋三首相の総裁任期延長を念頭に近く党として検討に着手する党則改正に当たり、多選制限条項を撤廃すべきだとの見解を示した。
古屋氏は多選制限に関し「中選挙区制の派閥の政治で、各派閥に必ず総裁候補者がいるという中でルールができた。小選挙区制になり環境は大きく変わったのではないか」と指摘。「(制限を)設けようが設けまいが、人気と評価が下がれば続投できない」と語った。(2016/09/08-18:56)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800484&g=pol
二階氏、ベトナムに到着
【ハノイ時事】自民党の二階俊博幹事長は8日昼(日本時間同日午後)、全日空機でベトナム・ハノイのノイバイ国際空港に到着した。(2016/09/08-14:28)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090800038&g=pol
二階氏、ベトナムへ出発
自民党の二階俊博幹事長は8日午前、ベトナムのハノイに向け、全日空機で羽田空港を出発した。二階氏は超党派の日越友好議員連盟会長。滞在中は、9日に日本とベトナムの国家プロジェクトとして準備が進められてきた「日越大学」の開学式に出席するほか、ベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長らと会談する予定。10日帰国する。(2016/09/08-09:38)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016090900569&g=pol
対北朝鮮、日越で連携を=二階氏が書記長と会談
【ハノイ時事】ベトナムを訪問中の自民党の二階俊博幹事長は9日、同国最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長とハノイの同党本部で会談した。北朝鮮による5度目の核実験を受け、二階氏は「断固たる対応を取るべきだ。新たな国連安全保障理事会決議の採択などを通じて、圧力を強化すべきだ」と訴え、連携を呼び掛けた。チョン氏は「核なき朝鮮半島を求める。交渉を通じて平和を実現する立場だ」と述べた。
二階氏はこの後、グエン・スアン・フック首相とも会談し、北朝鮮への対応を協議。フック氏は、安保理決議の順守や朝鮮半島の非核化を北朝鮮側に働き掛ける考えを示した。
二階氏は一連の会談で、日越間の交流拡大を確認。両国の国家プロジェクトとして進められてきた「日越大学」の開校を踏まえた人材育成での協力や、自民党とベトナム共産党の交流促進でも一致した。
二階氏はグエン・スアン・クオン農業農村開発相とも会談した。 (2016/09/09-23:55)
1624
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 14:38:19
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000362&g=pol
二階氏が帰国
ベトナムを訪問していた自民党の二階俊博幹事長は10日夜、羽田空港着の全日空機で帰国した。(2016/09/10-22:11)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000245&g=pol
二階氏、安倍外交をサポート=業界巻き込む抜け目なさも
【ハノイ時事】自民党の二階俊博幹事長は10日、初外遊となった3日間のベトナム訪問日程を終えた。要人との会談を精力的にこなし、南シナ海問題や対北朝鮮で日越の連携を呼び掛けるなど、外交面で安倍晋三首相をサポートした。一方、今回の訪越には、自らの支持基盤である観光業界の関係者を数十人規模で同行させ、影響力拡大を図ろうとする抜け目のなさも見せた。
「ベトナムと日本との関係を前進させる大きな一歩を踏み出すことになった」。二階氏は10日、ハノイで同行記者団と懇談し、今回訪問の成果を強調した。
ベトナム側は、「トップ4」と呼ばれるリーダーのうち、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長を含む3人が二階氏との会談に応じた。グエン・スアン・フック首相との9日の会談では、「幹事長のリーダーシップの下で自民党が日本をより繁栄した国にすると確信している」と最大限に持ち上げられた。一連の会談について、日本政府関係者は「相当にハイレベルな待遇だ」との見方を示す。
二階氏は10月上旬の中国訪問を調整しているほか、早期の韓国訪問にも意欲を示している。中国との間では沖縄県・尖閣諸島周辺海域をめぐる緊張、韓国とは慰安婦少女像の移転など、懸案が残ったままで、二階氏は長年の議員外交で培ったパイプを生かし、安倍外交を後押ししたい考えだ。
二階氏は、安倍氏の党総裁任期延長に前向きな姿勢を示す一方、足元の二階派の勢力拡大にも余念がなく、党内には「どこまで信頼していいのか」と警戒する声もある。
ハノイでは日本から同行させた観光業界関係者と昼食を共にし、出席者から「先生方につくっていただいたすばらしい環境の中で(ビジネスを)一生懸命やっていきたい」と謝意を受ける場面もあった。経済交流の拡大を狙う「二階外交」には、アベノミクスへの貢献とともに、自身の政治力強化の意図も見え隠れしており、臆測を呼びそうだ。(2016/09/10-16:39)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091000202&g=pol
「共謀罪」提出に慎重=自民・二階氏
【ハノイ時事】自民党の二階俊博幹事長は10日(日本時間同)、訪問先のベトナムの首都ハノイで、同行記者団と懇談し、政府が次期臨時国会への提出を検討している「共謀罪」の罪名や構成要件を改めた新たな法案について、「できることなら早く決着をつけた方がいいが、慎重にやっていきたいというのが基本姿勢だ」と述べた。
二階氏はこれまで法案提出に前向きな考えを示していたが、慎重な対応を求めている公明党の意見を踏まえ、修正したとみられる。
二階氏は2020年の東京五輪・パラリンピックに触れ、「五輪に万全を期していくことになれば、この法律の必要性がクローズアップされるが、次期国会で決めなければならないかというと、まだまだ時間がある」とも語った。
天皇陛下がお気持ち表明で生前退位の意向をにじませたことへの対応に関しては、「できるだけ早く結論が得られるよう党内外の意見を集約していくことが大事だ」と述べた。(2016/09/10-15:52)
1625
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:13:41
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160908-00512203-shincho-pol
二階幹事長、2泊3日のゆるい派閥研修 番記者に旅費3万円を提示
デイリー新潮 9月8日(木)5時51分配信
「夏の派閥の研修会は、選挙対策に終始する」
自民党幹事長就任後、二階俊博氏(77)はそう語っていたのだが……。
政治部記者の解説。
「8月26日から28日までの2泊3日の日程で、札幌市内で開かれました。二階派の国会議員の参加はもちろん、事務方の関係者、二階さんの番記者もほぼ全社同行していましたね。総勢100人規模の大所帯です」
新千歳空港に降り立った一行は、札幌市内のホテルに直行。宴会場に集まり、研修は始まった。
「二階さんら派閥幹部の挨拶の後、『ニトリ』の似鳥会長と、『キヤノン』の御手洗会長の講演がそれぞれ1時間ずつ行われ、この日の研修は終了。17時半から宴会となりました」(同)
日没前に乾杯とはゆるいカリキュラムだが、まだ初日である。翌日からは、本格的な選挙対策研修が待ち受けていたのだろう。
「2日目午前は武部勤や、アーチェリー元五輪代表の山本博ら4人の講演を聴くのみ。午後は貸し切りバスで小樽に向かいました」(二階派関係者)
その目的はというと、
「市内観光です。小樽運河周辺の散策を楽しみました。その後再びバスに乗り、今度は石狩に移動。17時から、花火大会の会場で生ビールやワインを片手にジンギスカンを食べながら、全員で花火を鑑賞しました」(同)
翌日も午前中は講演会が開かれ、午後に散会となった由。ところで、こうした観光やイベントにも当然番記者は一緒に参加している。
別派閥の担当記者の話。
「出発前、二階派は番記者に対し、旅費は全て込みで3万円という破格の値段を提示したと聞いています。しかし『利益供与になりかねない』という声があがり、10万円程度の実費負担をすることに。ただし航空券、宿、食事、バスの手配は全て二階派が行う。うちの派閥ではあり得ない」
幹事長が議員に示した“選挙対策”とはすなわち、メディアへの“おもてなし”だったのか。
「週刊新潮」2016年9月8日号 掲載
新潮社
1626
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:14:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160907-00000104-mai-pol
<二階幹事長>議員外交を本格化 8日からベトナム訪問
毎日新聞 9月7日(水)20時52分配信
自民党の二階俊博幹事長は8〜10日の日程で、幹事長就任後初の外遊としてベトナムを訪問する。年内には中国も訪問する予定で、議員外交や政党間交流を本格化させる。
二階氏は7日の毎日新聞のインタビューで「外交は政府が中心となってやるべきものだが、政党もしっかり働いて、よりよき外交を展開していく責任がある」と述べ、議員外交の促進に意欲を示した。
ベトナムでは、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長やグエン・スアン・フック首相、グエン・ティ・キム・ガン国会議長らとのハノイでの会談を調整している。二階氏周辺は、ベトナム側の対応について「二階氏への歓待ぶりがうかがえる」と指摘する。
ベトナムは中国との間で南シナ海の領有権争いを続けている。二階氏は総務会長時代の昨年5月、3000人規模の訪中団を組織して訪中し、中国の習近平国家主席と会談。幹事長就任後の今年8月には、来日した中国の王毅外相と会談するなど中国と太いパイプを持つこともあり、ベトナム側も二階氏との関係強化に力を入れているとみられる。二階氏は「ベトナムの潜在力は抜きんでており、アジアで大きな位置を占めている。友好関係を進めていきたい」と訪問への意欲を語った。
帰国後の13、14両日には沖縄県を訪れ、翁長雄志(おながたけし)知事と会談する予定だ。米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設問題で政府と対立を深める沖縄との関係改善にも取り組む構えだ。【水脇友輔】
1627
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:20:06
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160909-00000000-bshunju-pol
狂い始めた安倍の総裁延長戦略
文藝春秋 9月9日(金)10時30分配信
改造人事の吉凶は、10月のW補選で明らかになる
◇ ◇
8月22日、史上最多41のメダル獲得に日本中がわいたリオデジャネイロ五輪の閉会式。マラカナン競技場中央の緑色の土管から登場したのは、スーパーマリオブラザーズのマリオに扮した安倍晋三だった。次期開催国の首相による異例のパフォーマンス。最後に安倍はこう宣言した。
“See you in TOKYO”
4年後の東京五輪は自らの手で迎える――との決意。祖父・岸信介首相が1959年に64年の東京五輪開催を勝ち取りながら、実際に開会式の晴れ舞台に立ったのは、後任の池田勇人首相だった。首相として五輪開会式を迎えるのは、憲法改正と並んで祖父との因縁を感じさせる「悲願」だ。
式典を終え、周囲が「これで東京五輪でも首相として活躍できそうですね」と軽口を叩くと、安倍は「それもいいよね」と満面の笑みを浮かべた。
だが、この悲願の前に立ちはだかる壁がある。2018年9月までの自民党総裁任期だ。党則は、総裁任期を1期3年とし、連続3選を禁止している。これを乗り越えない限り、東京五輪に首相として登場することは叶わない。
自民党結党時の総裁任期は1期2年で、多選禁止の規定はなかった。64年に総裁に就任した安倍の大叔父・佐藤栄作は4選を果たし、71年に1期を3年に延長、結局在任期間は7年8カ月に及んだ。長期政権への反動から党内で任期制限、多選禁止論が高まり、77年に1期2年に短縮、80年に連続3選が禁止された。
その後、総裁任期を延長したのは中曽根康弘だけだ。84年に再選された中曽根は、86年7月の衆参同日選の大勝を受け、特例で延長が認められた。中曽根は当初2年の延長を目論んだが、党内の反発もあり「1年間以内なら延長可能」と党則改正された。だがこの特例の規定も02年、小泉純一郎首相の下で削除され、任期は1期3年に戻された。総裁任期変更の経緯はそのまま、「三角大福中」や中曽根と「安竹宮」の権力闘争の歴史でもある。「任期延長への布石」(首相周辺)と位置付けられた8月3日の内閣改造、自民党役員人事で、新たな政争の火ぶたが切られた。
参院選勝利を確信していた安倍は、選挙中から、(1)政権の骨格維持(2)ポスト安倍の封じ込め(3)中規模以上の改造、の3つを柱に人事構想を描いていた。
だがこのシナリオは思わぬ事故で破綻する。幹事長留任を予定していた谷垣禎一が7月16日、自転車で転倒し頸髄を損傷したのだ。「しびれがありすぐには話せない深刻な状況だ」との報に接した安倍は周囲に「これで人事が狂うかもしれない」とうめいた。
1628
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:20:17
>>1627
■世耕経産相の理由
ハト派で財政規律を重んじる谷垣と、タカ派でリフレを志向する安倍とは元来、水と油。だが軽減税率導入や消費税増税再延期の際も、谷垣は最終的には持論を封印して協力するなど安倍を支え続けた。総裁経験者の重みもあり、党内融和の要であった。
事故直後から幹事長退任を申し出る谷垣に対し、安倍は「病気じゃなくて、怪我なのだからいつかは治る」と谷垣続投に執着。幹事長代行・細田博之に幹事長職を一時任せる案も模索した。
事態が動いたのは、7月29日23時過ぎ。フジテレビの「自民党・谷垣幹事長交代へ、後任は岸田外相」との速報だった。すぐさま安倍は複数の親しい記者に「誤報です」とメールを送信。「谷垣交代」と「後任岸田」のどちらが誤報なのかはあえて言及しなかったが、誤りは無論後者。総裁任期延長の取りまとめを託す幹事長を、ポスト安倍をうかがう岸田文雄に任せるわけもない。この報道を知った谷垣は翌30日、結論を引き延ばすと各方面に迷惑がかかると、「幹事長退任」のメールを安倍に送った。本人の口から聞くまで諦めきれない安倍はさらに翌日、谷垣に電話で「臨時国会まで代行に任せるから続けてほしい」と要請したが、谷垣は「1カ月待っても復帰できないと迷惑がかかる」と固辞、安倍も最後は折れざるを得なかった。
そしてこの日の夜、安倍は総務会長・二階俊博に電話で幹事長就任を打診する。事故直後から谷垣が駄目だった場合の意中の人は二階だった。当初は谷垣とともに「寝業師」タイプの二階も留任させ、総裁任期延長議論の切り込み隊長を担ってもらう心積もりだった。安倍の真意を見通している二階は参院選後、「会見で任期延長を切り出してもいいか」と誘い水をかけ、安倍も「お任せします」と応じた。早速、二階は7月19日の会見で「任期延長は大いに検討に値する」と明言し、議論の流れを作った。この時から安倍は二階起用を温めていた。
「こっちの思惑にぴたっと行動を合わせてくれる。敵にすれば面倒だが、味方になれば頼りになる」
二階をこう評する安倍は、全幅の信頼を置いているわけではない。二階は齢77。次期衆院選で引退する可能性も取り沙汰され、5月には、お膝元の和歌山県御坊市長選に長男を擁立したが現職に惨敗した。首相側近は「今の二階さんなら党を預けても安心との読みもあった」と解説するが、それでも安倍は念には念を入れた。
2度閣僚を務め二階の影響力が強い経済産業省のトップに、長く官房副長官を務めてきた側近の世耕弘成を充てたのだ。世耕は二階と同じ和歌山県選出ながら犬猿の仲。当初官房副長官留任を告げていたが、二階の幹事長起用を受けて、急遽経産相に入閣させた。
1629
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:20:34
>>1628
■おちょこの中の嵐
もう一つの安倍のつまずきは、地方創生担当相・石破茂の閣内封じ込め失敗だ。ポスト安倍として有力視される石破と岸田。石破派、岸田派とも派内に「閣外に出てポスト安倍に動き出すべきだ」との声がくすぶっていたが、両者とも未経験のポストに未練を残していた。石破は財務相、外相を望み、岸田は党3役入りを願った。
安倍「農相に就任していただきたい」
石破「自由な時間がほしい」
安倍「防衛相ではどうでしょうか」
石破「今回は遠慮させていただきたい」
安倍「残念です」
8月1日、安倍から石破への電話は、こうしてわずか数分で終わった。事前に官邸サイドから石破には農相、防衛相を含む複数のポストが示されていた。希望ポスト以外で閣内に止めおこうとする安倍の姿勢に、「バナナのたたき売りじゃあるまいし」と石破は周囲に苛立ちをぶつけていた。
最終的に石破の背中を押したのは、電話の直前に明らかになった二階の幹事長就任だ。安倍の狙いが総裁任期延長にありと悟った石破は、「どうして息子を選挙で落とす人が幹事長なのか」と息巻いた。8月3日、閣僚として最後の記者会見で「いつかわからないが次の政権に代わる時がある。その時に何を示すのか錬磨していくのが責務だ」と反安倍の狼煙を上げた。
ただ安倍も石破の入閣辞退は早くから想定済みだ。盟友、麻生太郎の財務相を代える選択肢はないが、外相ポストを用意すれば石破の閣内封じ込めが可能なのは分かっていた。だが安倍は7月下旬、石破への残留要請と同時に、石破派で主戦論の急先鋒、山本有二の身体検査を側近に指示。石破との電話の翌日、山本に「石破さんが断ったポストですが」と農相就任を要請した。石破派の分断工作である。
かたや岸田はどうか。安倍は岸田を外相に長期間起用、岸田も期待に応えて慰安婦問題の日韓合意、オバマ広島訪問などの実績を積み上げ、ポスト安倍の1人と目されるようになった。昨年の総裁選では後ろ盾の古賀誠元幹事長の意向に反し、安倍の無投票再選をお膳立てした。
ポスト安倍の足場を固めたい岸田は、首相補佐官の1人に「オバマの広島訪問が私の外相の花道だ。党務で頑張りたい」と党3役入りの希望を伝えている。しかし安倍は、岸田にも希望ポストは用意しなかった。7月27日、羽田空港で会った岸田に「ロシアや中国との関係もあるので、引き続き外相をお願いしたい」と続投を要請すると、岸田はあっさり受け入れた。派内から「いいように使われているだけだ」との声もあがるが、岸田は「与えられた仕事をやるだけだ」と多くを語らない。実は岸田の脳裏には、第二次安倍政権発足直後の安倍のこんな発言が刻み込まれている。「ポスト安倍が石破さんというのはおかしい」。禅譲に期待を寄せ、忍従の日々を選んだ。
安倍は一方で、2人の対抗馬育成にも余念がない。筆頭が稲田朋美だ。第二次政権発足以降、行政改革担当相、党政調会長と重用が目立つ。今回は、当初経産相での起用を検討したが、二階幹事長就任による世耕の起用、石破の入閣固辞を経て、防衛相への抜擢に至った。二階は「国防という大事なポジションを経験して、次に(首相に)という考えがあるのではないか」と安倍の思いを代弁する。
一方の民進党は、9月15日に代表選を控え、共産、生活、社民との野党共闘の是非が争点に浮上している。
岡田(克也)執行部の支援を受ける形で、代表代行・蓮舫は8月5日、立候補を表明。岡田路線の継承を示す一方で「政策や綱領が違う政党と一緒に政権を目指すことはない」と、民共連携に不満を持つ保守系への配慮も見せた。
保守系で有力対抗馬と見られていた元環境相・細野豪志は、蓮舫が正式表明する2日前に2人で会談し、蓮舫が民共連携を前面に出さないことを確約、自身は出馬を見送った。
並行して蓮舫を推す国対委員長・安住淳が出馬を模索する若手を「予算委員会に立たせないぞ」と恫喝、無投票当選の流れを作ろうとする。これに反発した執行部と距離を置くグループに推されて保守系の元外相・前原誠司が「人心一新」を掲げて出馬表明したが、参院選での野党共闘を評価するなど争点がぼやけ気味だ。
蓮舫は8月23日の記者会見で「(岡田は)本当につまらない男だ」と笑いを誘ったが、「早くもボロが出た。代表になっても長続きしない」との批判の声があがる。一方の前原も、自身のグループに属する国対副委員長・玉木雄一郎の擁立論が最後までくすぶるなど足元すら固め切れない。
「コップどころか『おちょこの中の嵐』だな」(官邸筋)
1630
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:20:45
>>1629
高みの見物の安倍は、総裁任期延長に邁進する構えだ。ただ各社の世論調査では、任期延長反対が賛成を上回り、安倍政権の長期化が歓迎されているわけではない。石破は「優先順位を間違えてはいけない」と敵意をむき出しにするが、実は石破を下野させた時点で、安倍の戦略には微妙な綻びが生じている。中曽根が特例の任期延長をなし得たのは、後を狙う「安竹宮」が容認したからだ。安倍晋太郎、竹下登、宮澤喜一のいずれかが総裁選出馬を決断していれば、任期延長はなかった。石破はすでに次の総裁選に出馬する意向を固めており、中曽根のような特例延長は望めない。よりハードルの高い抜本的な党則改正が必要となったのだ。
さらに目前には10月の衆院東京10区と福岡6区のW補選という試練も待ち受ける。いずれも保守分裂の様相だ。
東京10区では都知事選で党の方針に反して小池百合子を応援した石破派の若狭勝が出馬の構えだ。自民党都連は若狭擁立に難色を示しており、石破・小池vs安倍の対決になりかねない。
福岡6区は、死去した元総務相・鳩山邦夫の次男・二郎と党福岡県連会長の長男・蔵内謙が公認争いをしている。鳩山を二階派の武田良太が支援し、蔵内を麻生、古賀の重鎮が推している。
安倍は二階新幹事長に調整を委ねるが、一本化に失敗すれば二階の威信低下は避けられない。東京の結果次第では、石破の勢いが増す。
人事をめぐる安倍の差配が吉と出るか、凶と出るか。最初の答えは10月23日の投開票日に明らかになる。
(文中敬称略)
(文藝春秋2016年10月号「赤坂太郎」より)
1631
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:30:04
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160910-00000035-jnn-pol
自民・二階氏、生前退位「速やかな意見集約を」
TBS系(JNN) 9月10日(土)18時7分配信
自民党の二階幹事長は天皇陛下の生前退位をめぐる議論で、「いたずらに時期を延ばすのでなく」速やかに意見集約をはかることが重要との認識を示しました。
ベトナム・ハノイを訪れていた二階氏は、天皇陛下の生前退位をめぐる議論について記者団に、「いたずらに時期を延ばすのではなく、できるだけ結論が得られるよう、党内外の意見を集約をすることが大事」と語りました。
また、小池都知事の後任を巡って来月行われる衆議院東京10区の補欠選挙について、都連の決定に反し小池氏を応援した若狭衆院議員が公募に意欲を示しています。こうした状況については、「いかなる人の立候補も避けるつもりはない。選挙に勝つためにいい候補者選びに力を注ぎたい」として、若狭氏の立候補に理解を示しました。(10日17:58)
最終更新:9月11日(日)7時32分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160910-00000843-fnn-pol
北朝鮮核実験 自民・二階幹事長、政府に踏み込んだ対応求める
フジテレビ系(FNN) 9月10日(土)11時50分配信
政府に、より踏み込んだ対応を求めた。
自民党の二階幹事長は「北朝鮮に対して、ビリッとくるような日本の決意を表明しなければ、国民の期待に応えることにはならない」と述べた。
二階氏は9日、訪問先のベトナムで、記者団に対し、北朝鮮が核実験を実施したことについて、深刻な懸念を表明したうえで、政府に対しては、「毎回、同じようなコメントを発表しているが、強く非難するだけでいいのか」と述べ、より踏み込んだ対応を強く求めた。
二階氏は、9日午後、ベトナムの最高指導者のチョン共産党書記長らと会談する予定だが、会談で連携した対応を求める考えも、あわせて示した。
最終更新:9月11日(日)11時55分
1632
:
名無しさん
:2016/09/11(日) 17:31:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160906-00000059-asahi-pol
自民・二階氏「処分、そう簡単には…」 都知事選巡り
朝日新聞デジタル 9月6日(火)15時27分配信
■二階俊博・自民党幹事長
(東京都知事選で対立した小池百合子知事や若狭勝衆院議員の処分について)そんな、人の処分なんてそう簡単にやって良いものではないでしょう。だから、そこは慎重にやります。党と東京都の発展を考えながら、対応したいと思います。(定例記者会見で)
朝日新聞社
1633
:
チバQ
:2016/09/13(火) 20:41:19
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160914/k00/00m/010/049000c
自民党
.
宮沢税調会長は留任 総務会人事了承
毎日新聞2016年9月13日 19時34分(最終更新 9月13日 20時02分)
自民党は13日の総務会で調査会長などの人事を了承した。宮沢洋一税制調査会長は留任。整備新幹線等鉄道調査会長は茂木敏充政調会長が兼務する。
1634
:
チバQ
:2016/09/13(火) 21:43:03
http://www.sankei.com/politics/news/160912/plt1609120031-n1.html
2016.9.12 22:30
自民党の谷垣グループが「主」不在の中で夏季研修会 谷垣禎一前幹事長がメッセージで順調回復をアピール
自民党の谷垣禎一前幹事長が顧問を務める谷垣グループ(有隣会)が12日、長野県軽井沢町で夏季研修会を開いた。谷垣氏は、7月16日の自転車事故による頸髄損傷で入院中のため欠席したが、メッセージで「外科的措置は完全に終了しており、一日も早く仕事に復帰できるよう努力する」と順調な回復ぶりを強調した。
谷垣氏が事故後に近況を明らかにしたのは初めて。長期の不在を謝罪し、リハビリで「毎日確実に効果が上がるのを実感している」とアピールした。
谷垣氏といえば、9日に死去した加藤紘一元幹事長が森喜朗内閣不信任案に賛成しようとした平成12年の「加藤の乱」で、「大将なんだから」と涙ながらに加藤氏を引き留めたことで知られる。これを機に宏池会(現・岸田派)が分裂。加藤氏支持派の流れをくむのが現在の谷垣グループだ。
研修会では全員で加藤氏に黙祷し、逢沢一郎世話人は「加藤の乱は痛恨事だったが、新しい自民党を模索した加藤先生の全盛期が懐かしい」と惜別の言葉を述べた。谷垣氏も「誠に寂しい限りだ」と死を悼んだが、関係者によると、15日の加藤家と自民党の合同葬への出席は困難で、復帰時期も未定という。
「残されたわれわれが頑張っていかなくては」との決意も示した谷垣氏。グループ内で谷垣氏を会長に据えて派閥化する構想も浮上している。ただ、「谷垣氏が首相を目指す意思を明確にするなら分かるが…」と戸惑う議員もおり、一筋縄ではいかないようだ。
1635
:
名無しさん
:2016/09/17(土) 10:25:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140903-00000016-wordleaf-pol
<内閣改造>総理大臣になりやすい大臣、党ポストってあるの?
THE PAGE 2014年9月3日(水)19時53分配信
安倍政権は9月3日、予定通り内閣改造に踏み切りました。当初は安倍首相のライバルである石破茂氏が幹事長続投にこだわり、一気に政局が緊迫化するかと思われました。しかし、首相との会談の結果、最終的には石破氏が首相の意向を受け入れ、地方創生担当相として入閣する運びとなりました。石破氏は次期首相の最有力候補といわれているのですが、総理大臣になりやすいポストというのはあるのでしょうか。
かつて自民党の一党支配(55年体制)が続いていた時代には、首相になるために経験しておくべき重要ポストと呼ばれるものがありました。それは、党三役と主要閣僚です。党三役は、幹事長、総務会長、政務調査会長のことで、主要閣僚とは、主に大蔵相(財務相)と外相、あるいは通産相(経産相)のことを指しています。主要閣僚の経験は当然、首相になった時に大いに役立ちますし、当時は自民党の内部でほとんどの政策を決定していましたから、幹事長をはじめとする党のポストを経験することは必須の条件でした。
田中角栄元首相は、大蔵大臣、幹事長、通産大臣などを経て首相に就任していますし、中曽根康弘元首相も通産大臣や幹事長経験者です。中曽根氏の後に首相に就任した竹下登氏も幹事長や大蔵大臣を経て首相に登り詰めています。中継ぎ的な首相の場合には、一回の閣僚経験だけで就任する人もいましたが、橋本龍太郎元首相、小渕恵三元首相、森喜朗元首相など、その後も、多くの首相が同じような重要ポストを経験したのち、首相に就任しています。
この流れを大きく変えるきっかけになったのは、自民党の革命児であった小泉純一郎元首相です。小泉氏は、厚生大臣と郵政大臣しか経験していませんでしたが、いきなり首相に就任し、最終的には戦後政治史に名を残す大物首相となりました。また、小泉氏は破壊者の名にふさわしく、後継者に若い安倍晋三氏を大抜擢し、従来の首相就任コースを完全に破壊しています。
安倍氏が首相に就任した時には、年齢52歳で当選回数わずか5回(以前は10回程度の経験が必要と言われていた)、幹事長経験はありましたが、閣僚は官房長官のみという、かつての基準からすれば異例中の異例ともいえる経歴でした。その後は政権交代があったことも影響し、首相就任に際して、あまり経験は問われなくなっています。
石破氏は、これまで幹事長に就任していましたから、党務は経験していますが、閣僚という意味では、防衛大臣、農林水産大臣のみです。以前の自民党であれば、主要閣僚を経験してからということになるかもしれませんが、今の政界では、石破氏には十分に首相に就任する資格があるとみなされています。
(The Capital Tribune Japan)
1636
:
名無しさん
:2016/09/18(日) 23:44:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160912/k10010682191000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_137
自民 二階幹事長 台風被害に早期の激甚災害指定を
9月12日 15時41分
12日開かれた政府与党連絡会議で、自民党の二階幹事長は、台風10号などで甚大な被害を受けた自治体への支援が必要だとして、政府が復旧費用を支援する、「激甚災害」への指定を急ぐよう求めました。
政府与党連絡会議で、安倍総理大臣は、台風10号などによる記録的な大雨で、北海道や岩手県が甚大な被害を受けたことについて、「政府としては、被災した自治体と一体となって1日も早い被災者の生活再建や復旧復興に、できるかぎりの支援策を、迅速かつきめ細やかに講じていく」と述べました。
これについて、自民党の二階幹事長は、「政府は、『激甚災害への指定には、現地での調査結果を待つ必要がある』などと言うが、激甚災害かどうかは、現地で状況を一目見ればわかるものであり、早期に実施してもらいたい」と述べ、被害を受けた自治体の復旧費用を政府が支援する、「激甚災害」への指定を急ぐよう求めました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160912/k10010682521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_130
谷垣前幹事長「リハビリに専念し復帰に努力」
9月12日 19時46分
けがで入院中の自民党の谷垣前幹事長を中心とするグループの研修会が、長野県で開かれ、谷垣氏は、秘書を通じて、公務復帰に向けて、リハビリに取り組んでいる近況を明らかにしました。
自民党の谷垣前幹事長は、ことし7月、東京都内で趣味のサイクリング中に転倒し、頚髄を損傷して手術を受け、今も入院生活を送っていて、12日は、長野県軽井沢町で開かれたみずからを中心とするグループの研修会にメッセージを寄せました。
メッセージは、弟で秘書の信行氏が代読し、谷垣氏は「多大なご迷惑をかけたことを改めておわび申し上げる」としたうえで、「外科的な措置は完全に終了し、今しばらくは、リハビリに専念し、仕事に復帰できるよう努力していく」としています。
一方、かつて行動をともにした加藤紘一元幹事長が亡くなったことについて、谷垣氏は「長年ご指導いただいた加藤先生が逝去されたことは、誠に寂しい限りだ。後継の加藤鮎子先生に大きく育っていただくためにも、残されたわれわれが頑張っていかなければと思う」としています。
これに先だって、グループの代表世話人の逢沢一郎元国会対策委員長は、「谷垣氏が1日も早く全快し、復帰することをお祈りしたい」と述べるとともに、グループの結束を呼びかけました。
1637
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 11:22:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500415&g=pol
衆院憲法審査会長に森氏=党推進本部長は保岡氏-自民
自民党は15日、衆院憲法審査会長に森英介・党憲法改正推進本部長を起用し、森氏の後任に保岡興治・衆院憲法審査会長を充てる方針を決めた。同党は、改憲に強い意欲を示す安倍晋三首相の意向を踏まえ、26日召集の臨時国会から改憲論議を本格化させたい考えで、審査会長には、民進党など野党との協調路線を重視する森氏を据えるのが適当と判断した。
審査会筆頭幹事には、中谷元・前防衛相を充てる。下村博文幹事長代行は15日、党本部で森、保岡両氏と個別に会い、各ポストへの就任を打診。両氏とも受諾した。
下村氏は両氏に「臨時国会で(改憲)発議に向けて加速してほしい」と要請。一方、森氏に対しては、同党の改憲草案を「封印する」と語り、草案にこだわらず国会論議を進めるよう指示した。
審査会長には当初、谷垣禎一前幹事長の起用案もあったが、サイクリング中の転倒事故による負傷からの回復が遅れているため断念した。
保岡氏は、2014年12月から審査会長を務めてきた。ただ、15年6月の参考人質疑で憲法学者が安全保障関連法を「違憲」と主張。同法審議が混乱し、責任を問う声も出ていた。
7月の参院選で自民、公明両党など憲法改正に前向きな勢力が改憲発議に必要な3分の2の議席を衆院に続いて確保。首相は改憲論議を具体化する環境が整ったとみており、自民党は改憲項目の絞り込みに向けた議論を進めたい考えだ。(2016/09/15-20:55)
1638
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 13:38:24
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091200571&g=pol
復帰へリハビリ専念=研修会にメッセージ-自民谷垣氏
自民党の谷垣禎一前幹事長は12日、自身を中心とする谷垣グループが長野県軽井沢町で開いた研修会にメッセージを寄せた。自転車事故による頸髄(けいずい)損傷で入院中の谷垣氏は研修会を欠席したが、秘書が代読したメッセージで、「今しばらくはリハビリに専念し、一日も早く復帰できるよう努力する」と意欲を示した。
谷垣氏は自身の状態について「外科的な措置は完全に終了し、機能回復のためのリハビリに取り組んでいる。毎日確実に効果が上がるのを実感している」と説明した。
7月16日の事故以降、谷垣氏が公の場にメッセージを出したのは初めて。グループ代表世話人の逢沢一郎衆院議員はあいさつで、結束を呼び掛けた上で「谷垣氏の一日も早い全快と復帰を祈りたい」と語った。(2016/09/12-17:14)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091300958&g=pol
「沖縄の要望実行に努力」=自民・二階氏
自民党の二階俊博幹事長は13日午後、那覇市で党沖縄県連の中川京貴幹事長らと会い、「(要望を)できる限り実行し、職責を全うしたい」と述べ、沖縄振興に努める意向を伝えた。県連との意思疎通を円滑化するため、22人居る副幹事長のうち4人を沖縄担当に充てる考えも示した。基地問題に関しては、「ご迷惑をお掛けしている」と述べるにとどめた。(2016/09/13-21:47)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400050&g=pol
沖縄振興「要望応じる」=自民・二階氏、翁長知事と会談
自民党の二階俊博幹事長は14日午前、沖縄県庁で翁長雄志知事と会談した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐり政府と県の対立が続く中、「沖縄の皆さんに今日まで日本の平和に協力いただいたことを思えば、われわれがお応えする番だ」と述べ、振興策など沖縄県側の要望にできるだけ応じる考えを強調した。
翁長氏は普天間などをめぐる対立を念頭に、「日米安保を支えてきたが、その意味での信頼関係構築について配慮がない」と政府を批判し、党側の協力を求めた。辺野古新基地建設断念や普天間の早期返還などを訴える要望書も二階氏に手渡した。
二階氏は会談後、辺野古移設に関して記者団に、「移設の問題をどうだこうだと言及するつもりはない」とする一方で、「自民党も柔軟に沖縄の意見に耳を傾ける」とも述べ、沖縄との対話を尽くす姿勢を示した。(2016/09/14-12:12)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091400789&g=pol
茂木自民政調会長インタビュー要旨
自民党の茂木敏充政調会長のインタビュー要旨は次の通り。
「同一労働同一賃金」の法整備は避けて通れない。パートタイム労働法など三つの法改正を行う。長時間労働是正には「三六協定」による「時間外労働の上限なし」の見直しが必要だ。上限を新たに規定する必要がある。一定の法的基準を設置することが必要だ。
配偶者控除から、パート収入に上限がない「夫婦控除」に移行する。誰もが働きたければもっと働ける環境を整備するためのものだ。
女性活躍の促進のためには、保育園などの施設整備に加えて、育児や介護の人材不足の解消が必要不可欠だ。外国人材について、専門職に限らずどう受け入れるか具体的に検討を進めたい。
-配偶者控除見直しの時期は。
できれば(2017年度)税制改正大綱に盛り込み、来年の通常国会での法改正を目指したい。
-時間外労働に上限を設ける場合、違反者への罰則は必要か。
単に(上限を)つくって全く守られなくても構わないということでは、いつまでたっても長時間労働の是正はできない。
-同一労働同一賃金の実現に向け、来年に法改正したいのか。
来年だ。
-党の特命委員会は、政府の「働き方改革実現会議」で出された論点を踏まえて議論するのか。
政府の提案の承認機関としてやる委員会ではない。(2016/09/14-18:54)
1639
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 13:43:24
米重 克洋 認証済みアカウント @kyoneshige 2016年9月18日
> 自民党都連の小池知事支援区議に対する離党勧告処分というのは、
> 無視していれば良いのかと思っていたがそうではなく
> 期限までに離党届を出さないと除名という話らしい。
> 政党人には常識なのかもしれないが。
https://twitter.com/kyoneshige/status/777541250262052864
米重 克洋 認証済みアカウント @kyoneshige
> で、東京10区で補選を頑張ったらその貢献度に応じて処分緩和もあり得る、と。
> もしかして、この期に及んでも自民都連は
> 若狭氏以外の候補を選ぼうとしているのかな、と思った。
> 党本部主導で勝てる候補(=若狭氏)を選ぶ、という話と、
> 選定委員会は都連メンバーばかりなのでそうでもないという話が。
https://twitter.com/kyoneshige/status/777542037130268673
1640
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 15:20:47
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160913/k10010683741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_119
自民二階幹事長 富山市議会の政務活動費不正受け通達へ
9月13日 13時09分
自民党の二階幹事長は、記者会見で、富山市議会の自民党会派で、政務活動費をめぐる不正が相次いで明らかになったことを受けて、党所属の地方議員に対し、政務活動費の使いみちの適正化を図るよう、近く、通達を出す考えを示しました。
政務活動費をめぐって、富山市議会の自民党会派では、所属する議員が、市政報告会の菓子代などを水増しして報告して不正に受け取っていたことが相次いで明らかになり、これまでに3人が辞職しています。
これについて、二階幹事長は、記者会見で、「使いみちや収支報告は、一定のルールに従って行わなければならず、国民から後ろ指をさされるようなことにならないよう、生活を含めて襟を正さなくてはならない」と述べました。
そのうえで、二階氏は、「党所属の各レベルの議員に対して、お互いに襟を正して、しっかりやっていこうという通達を出すべく指示した」と述べ、党所属の地方議員に対し、政務活動費の使いみちの適正化を図るよう、近く、通達を出す考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160914/k10010685501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_101
自民幹事長が沖縄県知事と会談 対立解消に努力の考え
9月14日 13時24分
自民党の二階幹事長は、沖縄県庁で翁長知事と会談し、アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐる政府と沖縄の対立を踏まえ、「日本の平和に対する沖縄の協力を思えば、今度はわれわれがこたえる番だ」と述べ、対立の解消に向けて努力する考えを伝えました。
13日から沖縄を訪れている自民党の二階幹事長は14日午前、沖縄県庁で翁長知事と会談しました。
この中で翁長知事は「アメリカ軍基地の問題は、大変厳しいものがある。政府は沖縄との信頼関係の構築に配慮がないのではないか。自民党には議論をスムーズにできるよう取り計らってほしい」と述べました。
そして翁長知事は、普天間基地の名護市辺野古への移設計画の断念や、沖縄振興予算の確保などを求める要望書を手渡しました。
これに対し二階氏は「難しいことはたくさんあるが、一つ一つ協議して乗り越えていきたい。日本の平和に対するこれまでの沖縄の協力を思えば、今度はわれわれがこたえる番だ」と述べ、政府と沖縄の対立解消に向けて努力する考えを伝えました。
このあと二階氏は記者団に対し、「基地の移設問題に言及するつもりはないが、党としても柔軟に沖縄の意見に十分耳を傾けるという姿勢で、前を向いて進んでいけるよう協力したい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_035
自民 無所属の2議員と衆院で統一会派結成へ
9月16日 13時48分
自民党は、先の参議院選挙で党に協力した無所属の議員2人と、今月26日の臨時国会の召集に合わせて衆議院で統一会派を結成することになり、16日に開かれた衆議院議院運営委員会の理事会で報告しました。
自民党は、先の参議院選挙で党に協力した無所属の議員との連携をさらに強化したいとして、今月26日の臨時国会の召集に合わせて、衆議院で統一会派を結成する方向で調整を進めてきました。
その結果、いずれも以前民主党に所属していた、兵庫11区選出の松本剛明元外務大臣、比例代表北海道ブロック選出の鈴木貴子衆議院議員の2人と、統一会派「自由民主党・無所属の会」を結成することになり、16日の衆議院議院運営委員会の理事会で報告されました。
また、理事会で、与野党は北朝鮮による5回目の核実験を受けて、国際社会に日本の意思をより明確に示すべきだとして、先の外務委員会に続いて、今月26日の衆議院本会議でも、北朝鮮に抗議する決議を採択することを確認しました。
1641
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 15:21:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689281000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_026
自民 茂木政調会長 もんじゅ廃炉にすべき
9月16日 17時52分
自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで、高速増殖炉「もんじゅ」について、「建設費と維持費を合わせると累計で1兆円を超えており、廃炉以外の選択は想定できない」と述べ、廃炉にすべきだという考えを示しました。
この中で茂木政務調査会長は、安全管理上の問題が相次いだ高速増殖炉「もんじゅ」について、「運転停止が6年間続き、この22年間で運転した期間はわずか250日にとどまっている。建設費と維持費を合わせた総額は累計で1兆円を超え、新たな運営主体も決まらない状況だ」と指摘しました。
そのうえで茂木氏は、記者団が「廃炉以外の選択肢はあるか」と質問したのに対し、「想定できない。廃炉以外の選択肢はないとは言わないが、私の想像力を超えている」と述べ、廃炉にすべきだという考えを示しました。
一方、茂木氏は、安倍総理大臣の党総裁としての任期の延長をめぐる党内議論について、今月20日から始めることを明らかにしたうえで、「安倍総理大臣に限らず、あくまで一般論、制度論の議論として扱っていく」と述べました。そして、茂木氏は「『なぜこの時期に議論するのか』という意見もあるが、任期が十分残っている平時にこそ、冷静な議論が進められる」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689641000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_021
野田聖子氏 次期総裁選に改めて意欲示す
9月16日 21時12分
自民党の野田聖子元総務会長は、16日夕方、東京都内で記者団に対し、次の総裁選挙について、「私が持つ政策を伝える場は必要だし、願わくば、自分がそれを実行できればいい」と述べ、立候補に改めて意欲を示しました。
この中で、野田元総務会長は、総裁の任期の延長をめぐる党内議論が来週20日から始まることに関連して、「『何期まで』とか期限を定める必要もないのではないか。大事なことは、必ず総裁選挙を行うことを前提にするということだ」と述べました。そのうえで、野田氏は、次の総裁選挙について、「去年の総裁選挙に出ようとしたのは、思いつきではない。私が持つ政策を伝える場は必要だし、願わくば、自分がそれを実行できればいい。去年で終わったわけではなく、去年から始まったのだと思っている」と述べ、立候補に改めて意欲を示しました。
1642
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 15:52:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010688651000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_039
組織犯罪処罰法の改正案 臨時国会提出は見送り
9月16日 12時25分
菅官房長官は記者会見で、「共謀罪」の構成要件を厳しくして罪名も変更する組織犯罪処罰法の改正案について、法整備の重要性を強調する一方、過去の国会審議で慎重な意見があったことも踏まえ、今月26日に召集される臨時国会への提出は見送る方針を示しました。
法務省は、テロなどの謀議に加わった場合に処罰の対象となる「共謀罪」をめぐって、構成要件を厳しくして、罪名も「テロ等組織犯罪準備罪」に変更する、新たな組織犯罪処罰法の改正案を早期に国会に提出したいとして調整を進めてきました。
これについて菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「国際組織犯罪防止条約を締結し、国際社会と協調しながら組織犯罪と闘うことは重要な課題だ。条約は187の国と地域が締結し、G7=主要7か国の中ではわが国だけが締結しておらず、条約の締結に伴う法整備は進めていく必要がある」と述べました。
一方で、菅官房長官は「条約締結のための法案については、かつて国会の中で『慎重に検討すべきだ』という議論があったのも事実であり、そうしたことを踏まえ、臨時国会の提出予定法案の中には入っていない」と述べ、今月26日にされる臨時国会への提出は見送る方針を示しました。
自民党の竹下国会対策委員長は、東京都内で記者団に対し、「組織犯罪処罰法の改正案は提出しない方向なので、それはそれとして受け止める以外にない。基本的には、法務大臣がどう判断するかという問題だ」と述べました。
法相 「不安・懸念の払拭に努める」
金田法務大臣は、閣議のあとの記者会見で、組織犯罪処罰法の改正案について、「臨時国会の提出予定法案に入っておらず、国会への提出時期は未定だ。政府としてさまざまな事情を考慮して判断した」と述べ、今月26日に召集される臨時国会への法案提出を見送る方針を示しました。
そのうえで金田大臣は、「国際的に協調して組織犯罪を防ぐために必要な法案で、日本の安全・安心の要の1つだ。過去に廃案となった国会での審議を踏まえて、不安や懸念を払拭(ふっしょく)するための努力を重ねていく」と述べました。
1643
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 19:53:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000568-san-pol
菅義偉官房長官と自民・二階俊博幹事長が会談 古賀誠元幹事長も
産経新聞 9月13日(火)20時6分配信
菅義偉官房長官と自民党の二階俊博幹事長が13日、都内で会談した。26日召集の臨時国会の運営などについて意見交換したとみられる。会談には古賀誠元自民党幹事長も同席した。古賀氏は衆院福岡6区補欠選挙(10月23日投開票)で党福岡県連が党本部に公認を求めている蔵内謙氏の選対本部顧問を務めている。
1644
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:15:49
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00108845-hbolz-soci
小泉元首相も呆れた! 「都知事選時の自民党東京都連はどうかしている」
HARBOR BUSINESS Online 9月12日(月)9時10分配信
東京都知事に就任した小池百合子氏。小泉政権時代に環境大臣を務めていた関係もあり、都知事選前には「小泉純一郎元首相が小池氏を応援するのではないか」と注目が集まっていた。しかし、都知事選の前(7月5日)に小泉元首相が細川護煕元首相とともに行った「トモダチ作戦被害者支援基金」創設の記者会見では、小池氏に関する質問が集中したが「(小池氏は)度胸がある」と言うにとどめ、その後も沈黙を守った。「政界を引退してから小池氏とは会っていない」という小泉元首相だが、当選した小池知事についてはどう思っているのだろうか。本人を直撃した。
◆自民党はどうかしているのではないか
――都知事選の時に、自民党東京都連が出した文書についてどう思われましたか。
小泉純一郎:「小池百合子候補を現職議員の親戚を含めて応援したら除名」だと書いてありましたが、呆れましたね。新聞記者と会った時に「あの通達はひどいじゃないか」「俺が小池さんを応援したら、進次郎は除名するのか」と話しました。
前回の都知事選では、自公推薦の舛添要一さんではなく、私は細川護煕さんを応援しました。でも、今回のような話はありませんでした。「自民党は増田寛也候補を推薦しているから応援をお願いします」という文書ならわかりますが、「それ以外の候補を応援したら、現職議員の親戚が応援しても除名をする」というのだよ。笑ってしまったよ。仮に私が小池候補を応援したら、進次郎を除名できるのか(笑)。よく自民党はあんな通達を出したな。どうかしているのではないか。
――小池氏は「都政の伏魔殿に内田茂都議(幹事長)というドンがいる」と批判をしていました。
小泉:だいたい、(全国の地方議会は)そうだよ。自民党のボスがいるんだ。彼らは国会議員以上の力を持っている。それで、あんな通達を出した。「自由と民主主義」の自民党がだよ。思わず「これは何だ」と言ってしまった。
◆すべてオープンにして、徹底的に議論していく必要がある
――小池氏が街頭演説で必ず触れていたのが、小泉政権の環境大臣時代に導入したクールビズの話でした。「小泉総理に相談したら、『じゃあ、やろう』と即断即決でした」「トヨタの奥田会長にクールビズのファッションショーに出ていただいて広めました」というエビソードも紹介していました。
小泉:すっかりクールビスが定着したな。小池さんはアイデア・レディだ。政治家や財界人のトップが率先してネクタイを外したことで、定着して広まっていった。
――それから、小池知事は築地市場移転について「いったん立ち止まって考える」と訴えました。都議会では自民・公明・民進党が豊洲移転を予定通り進めようとしています。
小泉:築地市場移転はたいへんな問題だ。築地市場の業者たちがまだ反対している。移転賛成と反対がいるからね。どうやって(見直しの)了解を得るのか。相当、苦労すると思うな。オリンピックの問題だってたいへんだよ。小泉政権時代の「道路公団民営化委員会」みたいに、オープンな場で膨大な資料を情報公開しながら喧々諤々の議論をするといいのではないか。
――当時環境大臣だった小池知事は、小泉政権時代の道路公団民営化のプロセスを目の前で見てきました。とすれば、オリンピック予算の検証や築地移転問題で、同じ手法を採用する可能性があるわけですね。
小泉:道路公団民営化では元東京都知事の猪瀬直樹委員が「全て公開するように」と主張、マスコミに対してフルオープンにした。透明化して、徹底的に議論をすることが大切だ。今は小池知事への判官びいきがあるから、都政の闇、ブラックボックスを明らかにしようとする絶好のチャンスですよ。
小泉元首相も注目するオリンピック予算の検証や築地移転問題。小池知事によって、小泉政権時代の“道路公団民営化方式”が採用されるのかが注目される。
取材・文・撮影/横田 一(ジャーナリスト。小泉純一郎元首相の「原発ゼロ」に関する主張をまとめた新刊『黙って寝てはいられない』<小泉純一郎/談、吉原毅/編>に編集協力)
ハーバー・ビジネス・オンライン
1645
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:40:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00000080-sasahi-pol
小泉純一郎が盟友にみせた打算と友情〈AERA〉
dot. 9月12日(月)16時0分配信
山崎拓氏が著書『YKK秘録』(講談社)を出版した。YKKトリオが、永田町で派閥抗争を仕掛けた1990年代から約15年間の様子を描いている。
私は2000年初めから01年にかけて、自民党衆院議員だった山崎拓氏を担当した。当初、山崎氏(Y)は総裁選に加藤紘一氏(K)と共に出馬、小渕恵三氏に敗れた後で干されていた。政治部の上司が「ヤマタクが幹事長になるとか、ないからさあ」と言ったのをよく覚えている。
ところが01年4月に小泉純一郎氏(K)が首相に就くと、山崎氏は自民党幹事長になるのだから、政治とは面白い。
●加藤の乱の内幕暴露
当時、番をしながらも私が迫り切れなかった内幕が「秘録」には生々しく描かれている。たとえば、00年の「加藤の乱」。野党が当時の森喜朗内閣に出した不信任案に、加藤氏が賛成する動きを見せ、結局は挫折した。まさに不信任案採決のその日、加藤氏がどう行動したか、驚きの一幕が記されている。
YKKの3人のタイプがそれぞれ違って、取り合わせの妙があり、だからこそ力を持ちえたように思える。
「加藤は知的で超エリート。小泉は3代目で感覚型。私は祖父が国家主義者の大物・頭山満の一派で右翼、父がマルキストの左翼で、だからというわけではないが調整型の情の人。ただ、3人それぞれ政治的野心は旺盛でしたよ」
「加藤の乱」でも、それぞれがどう行動したかが、個性の違いと3人の友情を表していて興味深い。
不信任案の採決に際し、「俺と拓さんだけで行く」と宣言する加藤氏。事前に山崎氏の了解を取っていたわけではなかったが、「友情を全うするため」に、山崎氏は共に行く覚悟を決める。
妙にハイテンションの加藤氏は、だがその後で心が折れてしまう。詳しくは「秘録」に譲るが、ここに、首相候補ナンバー1と長らく目されながら、ついにそれを果たしえなかった加藤氏の甘さが凝縮されているように思える。
1646
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:40:19
>>1645
そして、その前後の小泉氏の行動がまた圧巻だ。不信任案に同調するという言語道断の動きを見せた加藤氏に、小泉氏は当初、「俺なら不信任案に同調する」と話す。だが、その裏では国会を走り回り、森氏や野中広務幹事長など党幹部に、加藤氏の動向を伝えていたのだ。
乱がついえた直後、傷心の山崎氏は恒例の誕生日パーティーを開く。そこに姿を見せたのが、招待していなかった小泉氏だった。あっけにとられる山崎氏を前に、小泉氏はしゃあしゃあと言うのだ。
「YKKは友情と打算の二重奏だ」「皆さんは、私が友情でこの場に来たとお思いでしょうが、さにあらず打算で来たんですよ」
小泉氏の面目躍如である。山崎氏はこの場面を「あれは小泉の友情の表れ」という。
●葬式一転、結婚式に
「小泉はつぶした側なんだから、普通見捨てますよ。でも小泉はそうじゃなかった。俺が来た以上、自民党から追放させないよと。友情に厚いのは小泉のほうですよ。まるで葬式の中にぽっと生きているやつが現れて、結婚式になったみたいでしたよ」
加藤の乱のやけぼっくいはやがて、小泉氏が出馬した総裁選で火が付き、小泉政権へとつながるのである。
「秘録」にはほかにも、小渕氏の意外な一面や、小泉政権初期の田中真紀子外相の更迭劇なども収められている。
安倍一強体制が長らく続く現在の自民党。山崎氏の目にはどう映るのか。
「政治家が小物になりましたね。戦後の政治で一時代をつくった『三角大福中』(三木武夫、田中角栄、大平正芳、福田赳夫、中曽根康弘各氏)は、みんな一世ですよ。けれども、二世三世が増え、小選挙区制になったこともあって、苦労せずに当選できるようになった」
政治にダイナミズムが復活する日は来るのだろうか。(朝日新聞編集委員・秋山訓子)
※AERA 2016年9月19日号
1647
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:41:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000002-asahi-pol
谷垣氏「リハビリに集中」 加藤氏追悼メッセージで言及
朝日新聞デジタル 9月12日(月)23時56分配信
加藤紘一・元自民党幹事長が9日死去したことを受け、12日も、ゆかりの政治家や政権幹部から惜しむ声が相次いだ。自民党は15日、安倍晋三総裁(首相)を葬儀委員長に、加藤家との合同葬を行う。
旧加藤派の流れをくむ谷垣グループの研修会では、入院中の谷垣禎一前自民党幹事長の「長年ご指導を頂いた加藤先生が逝去されたことは誠に寂しい限りです。残された我々が頑張っていかなくては、と思っております」との追悼メッセージを秘書が読み上げた。
谷垣氏は7月に自転車で転倒してけがをして以来、公の場に姿を見せていない。メッセージでは自身の状況についても「外科的な措置は完全に終了し、リハビリに集中して取り組んでおります。少しずつではありますが、毎日確実に効果が上がるのを実感しています」と触れた。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000077-san-pol
顧問不在のまま研修会 谷垣氏「早く復帰する」
産経新聞 9月13日(火)7時55分配信
自民党の谷垣禎一前幹事長が顧問を務める谷垣グループ(有隣会)が12日、長野県軽井沢町で夏季研修会を開いた。谷垣氏は7月16日の自転車事故による頸髄(けいずい)損傷で入院中のため欠席したが、メッセージで「外科的措置は完全に終了しており、一日も早く仕事に復帰できるよう努力する」と順調な回復ぶりを強調した。
谷垣氏が事故後に近況を明らかにしたのは初めて。長期の不在を謝罪し、リハビリで「毎日確実に効果が上がるのを実感している」とアピールした。
谷垣氏といえば、9日に死去した加藤紘一元幹事長が森喜朗内閣不信任案に賛成しようとした平成12年の「加藤の乱」で、「大将なんだから」と涙ながらに加藤氏を引き留めたことで知られる。これを機に宏池会(現・岸田派)が分裂。加藤氏支持派の流れをくむのが現在の谷垣グループだ。
研修会では全員で加藤氏に黙祷(もくとう)し、逢沢一郎世話人は「加藤の乱は痛恨事だったが、新しい自民党を模索した加藤先生の全盛期が懐かしい」と惜別の言葉を述べた。谷垣氏も「誠に寂しい限りだ」と死を悼んだが、関係者によると、15日の加藤家と自民党の合同葬への出席は困難で、復帰時期も未定という。
「残されたわれわれが頑張っていかなくては」との決意も示した谷垣氏。グループ内で谷垣氏を会長に据えて派閥化する構想も浮上している。ただ、「谷垣氏が首相を目指す意思を明確にするなら分かるが…」と戸惑う議員もおり、一筋縄ではいかないようだ。
1648
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 20:42:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000060-mai-pol
<自民党>谷垣氏メッセージ「加藤先生逝去は寂しい限り」
毎日新聞 9月12日(月)19時38分配信
自転車事故で入院中の自民党の谷垣禎一前幹事長のメッセージは、9日に死去した自民党の加藤紘一元幹事長にも触れ、「長年ご指導いただいた加藤先生の逝去は誠に寂しい限りだ。(三女で衆院議員の)加藤鮎子先生に大きく育っていただくためにも、残された我々が頑張らなくてはならない」とした。谷垣グループは旧加藤派の流れをくんでおり、「加藤の乱」の際の谷垣氏は、内閣不信任案への賛成票を投じようとした加藤氏を引き留めた側近でもあった。グループ代表世話人の逢沢一郎衆院議員は「加藤の乱は痛恨事だった。加藤先生は旧来の自民党を超える新しい党を常に模索していた」と振り返った。【高橋恵子】
1649
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:08:37
まだ会派入りしてなかったのか
http://mainichi.jp/articles/20160917/k00/00m/010/025000c
旧民主離党の松本・鈴木氏と統一会派結成へ 衆院
毎日新聞2016年9月16日 18時54分(最終更新 9月16日 18時54分)
自民党は16日の衆院議院運営委員会の理事会で、無所属の松本剛明元外相と鈴木貴子衆院議員の2人と統一会派「自民党・無所属の会」を結成すると報告した。26日付で衆院に正式に届け出る。松本、鈴木両氏の入党に向けた動きとみられる。
松本氏は衆院兵庫11区選出。民主党政権で外相を務めたが、昨年11月に共産党との共闘路線への不満から離党した。鈴木氏は衆院比例北海道ブロック選出で、鈴木宗男元衆院議員の長女。旧民主党から当選し、今年2月に離党届を提出して除籍されていた。
1650
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:22:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160917-00000009-mai-pol
<自民>全派閥で総裁任期議論 「3期9年」案軸に
毎日新聞 9月17日(土)0時42分配信
自民党は16日、党則で連続2期6年までの総裁任期の延長を議論する「党・政治制度改革実行本部」役員を発表した。本部長の高村正彦副総裁を含め16人。全8派閥から1人以上が入り、バランスに配慮した。初会合は20日で、「3期9年」などの案を軸に検討を進める。来年の党大会での党則改正を目指す。
党内では、「ポスト安倍」と目される石破茂前地方創生担当相や岸田文雄外相が懐疑的な姿勢を崩していない。両派を取り込むことで、「恣意(しい)的な決め方だ」などとの批判を避ける狙いだ。
本部長代理の茂木敏充政調会長は毎日新聞などのインタビューに「安倍晋三首相に限らず一般論として扱う。政権維持を保証するものではない」とも強調し、安倍首相に限った特例ではなく恒久制度を目指すことで慎重派の理解を得る考えだ。安倍首相の総裁任期は2018年9月まで。【加藤明子】
役員は次の通り。(敬称略)
高村正彦(無派閥)、茂木敏充(額賀派)、野田毅(石原派)、林幹雄(二階派)、鴨下一郎(石破派)、塩谷立(細田派)、今津寛(額賀派)、梶山弘志(無派閥)、上川陽子(岸田派)、鈴木馨祐(麻生派)、高橋比奈子(山東派)=以上衆院、山谷えり子(細田派)、石井準一(額賀派)、高階恵美子(細田派)、森屋宏(岸田派)、舞立昇治(石破派)=以上参院
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160916-00000066-jnn-pol
【政治クリップ】自民・二階氏 国内外飛び回る狙いは・・・
TBS系(JNN) 9月16日(金)16時10分配信
政治クリップです。今週、自民党の二階幹事長は沖縄を訪問し、翁長知事と会談しました。幹事長就任後、国内外を飛び回る二階氏、いったいどのような狙いがあるのでしょうか。政治部・室井記者の報告です。(16日15:10)
最終更新:9月16日(金)16時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160916-00000405-fnn-pol
自民・二階幹事長、民進・蓮舫新代表にエール
フジテレビ系(FNN) 9月16日(金)8時53分配信
民進党の蓮舫新代表に、エールを送った。
自民党の二階幹事長は、「圧勝して選ばれたということは、民進党という党の安定から言って、大変、結構なことではないかと」と述べた。
自民党の二階幹事長は、民進党の新代表に選ばれた蓮舫氏に、「与党、野党の立場はあるが、日本のため、国民のために、共に手を携えていかないといけない」とエールを送った。
「二重国籍」問題については、国会などで「取り上げるつもりはない」と述べた。
また、公明党の山口代表は、「国会で建設的な立場で具体的な政策を提案してもらい、議論を深めたい」と述べた。
最終更新:9月16日(金)8時53分
1651
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:25:50
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160915-00000329-fnn-pol
加藤紘一元官房長官の合同葬が都内で営まれる 安倍首相が弔辞
フジテレビ系(FNN) 9月15日(木)15時17分配信
9月9日に死去した加藤紘一元官房長官の合同葬が、15日、東京都内で営まれ、葬儀委員長を務めた安倍首相が弔辞を読み、故人を悼んだ。
安倍首相は「地方からリベラルな視点で考え続けた政治家として、与野党問わず、多くの国会議員から尊敬の念を集め、そのお人柄に、多くの人々が魅了された」と述べた。
自民党と加藤家の合同葬には、二階幹事長や、かつて「YKK」として盟友関係にあった小泉元首相と山崎 拓元自民党副総裁ら、政財界の関係者が多数参列した。
山崎氏は、加藤氏が生前に憲法9条改正に反対の姿勢を示していたことに触れ、「日本政界最強最高のリベラルがこの世を去った」と弔辞を送った。
最終更新:9月15日(木)15時17分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000008-ryu-oki
辺野古断念を要請 翁長知事、自民・二階幹事長と会談
琉球新報 9月15日(木)5時4分配信
翁長雄志知事は14日、就任後に初来県した二階俊博自民党幹事長と県庁で会談した。翁長知事は「米軍基地との関係で(政府とは)厳しいものがある。信頼関係の構築で(政府に)配慮がない。自民党で斟酌(しんしゃく)いただき、議論がスムーズにできるよう取り計らいをお願いしたい」と述べ、辺野古新基地断念などを盛り込んだ要望書を手渡した。二階氏は「難しいことはたくさんあるが互いに協議して乗り越えていく。沖縄の皆さんが過去から今日まで日本の平和のために協力いただいたことを思えば、私たちがお応えをする番だ」と応じた。
知事と会談後に二階氏は、米軍普天間飛行場移設問題で政府が「辺野古が唯一」としていることに対して、記者団から党幹部としての姿勢を問われ「自民党も柔軟に、沖縄の意見に十分耳を傾ける姿勢だ」と述べた。
県知事の来訪要請に応じた。自民党幹事長が選挙戦以外で来県するのは珍しい。基地問題や沖縄振興についてこれまでは県対政府というのが主な構図だったが、党としての存在感を従来より強めた格好だ。
二階氏は知事との会談に先立ち、県内経済団体の代表らや公明党県本の幹部とも会談した。知事との会談後、知事公舎で知事らと会食した。午後は、県からの要請に応じて那覇新港クルーズ船バースや奥武山陸上競技場も視察した。
翁長知事によると、クルーズ船バースの整備について二階氏は「全力を挙げる」と前向きな姿勢を示したという。要請に掲げた渋滞対策については「高速道路など沖縄の渋滞は今回も強く感じた。しっかり取り組まないといけない」と述べた。
琉球新報社
1652
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:26:34
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160915-00000002-nnn-pol
二階氏、角栄氏の「えん罪を晴らすために」
日本テレビ系(NNN) 9月15日(木)0時35分配信
田中角栄元首相が実刑判決を受けたロッキード事件を、アメリカなどの陰謀でありえん罪だと指摘した石井元自治相の著書について、自民党の二階幹事長は、「アメリカで出版したらどうか。自民党が正面切って応援する」と述べた。
二階幹事長と石井氏はかつて田中派に所属しており、二階氏は「えん罪を晴らすために協力しあおう」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160915-00000003-jnn-pol
自民・二階氏が沖縄“初訪問” 成果は?
TBS系(JNN) 9月15日(木)0時11分配信
アメリカ軍の基地・関連施設の建設をめぐって政府と沖縄県との間で緊張が続く中、自民党の二階幹事長が就任後初めて沖縄県を訪問しました。翁長知事との会談で、対話の糸口はみつかったのでしょうか。
「日本の安全保障の日米安保を支えて一生懸命頑張っているが、信頼関係の構築については配慮がないのではないか。米軍基地との関係は厳しいものがある」(沖縄県 翁長雄志知事)
「難しいことはたくさんあるが、1つ1つ、お互いに協議をして乗り越えていく。沖縄の皆さんが過去今日まで日本の平和のためにどれほど協力いただいたかを思えば、我々がそれに対してお応えする番だと」(自民党 二階俊博幹事長)
会談では、翁長知事が基地の負担軽減や地元振興策などが書かれた7項目の要望書を二階幹事長に手渡しました。二階幹事長は、就任後初めての地方出張に沖縄を選び、4人の副幹事長を沖縄担当に据え、自民党として全面的に協力する意向を示しました。
しかし、沖縄では依然として緊張状態が続いています。
「自分たちがやっている行為に誇りを持てるのか」
「何で沖縄だけこんな不当な扱いを受けなくてはいけないのか」
沖縄県北部でおよそ2年ぶりに再開されたオスプレイの着陸帯工事。全国から集まった機動隊が工事に反対する住民を毎日のように強制排除しています。
アメリカ軍は東村高江に6か所の着陸帯をつくる計画で、既に2つが完成していて、残る4か所の工事が予定されています。今月に入って防衛省は林道の舗装などを進め、着陸帯本体部分の工事に着手しました。
しかし、抗議運動の影響などで建設資材の搬入が困難な状況となり、防衛省は13日になって、自衛隊のヘリコプターによる重機の輸送を開始。アメリカ軍施設の関連工事を日本の自衛隊が支援するという異例の形となりました。
「事前に十分な説明もなされないまま、自衛隊ヘリによる資機材の運搬を強行した政府の姿勢は、信頼関係を大きく損ねるものであり、容認できるものではない」(沖縄県 翁長雄志知事)
翁長知事は、県が求めていた事前説明がなかったことについて不快感を示しました。
対立が続く政府と県。辺野古基地建設をめぐって和解案で合意していますが、対話は進むどころか、国は、翁長知事が埋め立て承認の取り消しを取り下げないのは違法だとして、県を新たに訴えています。16日、その判決が出る予定です。(14日23:25)
最終更新:9月15日(木)5時9分
1653
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:27:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000109-asahi-pol
「田中先生の『冤罪』晴らしていく」自民・二階幹事長
朝日新聞デジタル 9月14日(水)20時55分配信
■二階俊博・自民党幹事長
初当選の頃から田中派だ。今、田中(角栄)先生がこの世にいないことを残念がる人があちこちにいる。私は半分はうれしいが、半分は、それだったらご健在の時にもうちょっと声を出してくれたらどうなの。袋だたきにあうような調子で、「何か悪いことがあったら田中角栄だ」と。本当に我々、腹の中ではおさまらないものを持っている。「冤罪(えんざい)」を晴らしていくために、田中ファンの人は協力し合おうではありませんか。(石井一・元参院議員による田中氏をテーマにした書籍の出版記念パーティーで)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160914-00000259-fnn-pol
自民・二階幹事長、党主導で政府と沖縄の「仲立ち」表明
フジテレビ系(FNN) 9月14日(水)20時50分配信
政府と沖縄県の仲立ちを表明した。
幹事長就任後、初めて沖縄県を訪問している自民党の二階幹事長は、14日、翁長知事と会談した。
翁長知事は、在日米軍の普天間飛行場の移設をめぐり、政府側に信頼関係の構築への配慮がないのではないかと指摘した。
翁長県知事は「米軍基地との関係は、厳しいものがある。ぜひ自民党の方で、いろんな議論をスムーズにできるようにお取り計らいをお願いをしたいと思います」と述べた。
二階幹事長は「沖縄の皆さんが、日本の平和のために、どれほど協力をいただいたかということを思えば、われわれはお応えする番だ」と述べた。
二階氏は、党主導で、政府と沖縄県の信頼関係構築に乗り出す考えを示した。
最終更新:9月14日(水)20時50分
1654
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:28:10
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00050121-yom-pol
政府と沖縄県の関係改善に努力…二階氏、知事に
読売新聞 9月14日(水)20時22分配信
自民党の二階幹事長は14日、沖縄県庁で翁長雄志(おながたけし)知事と会談した。
二階氏は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題を巡って悪化する政府と県の関係改善に努める考えを示したほか、党副幹事長のうち5人を「沖縄担当」に任命し、党と県のパイプ役にすることも伝えた。翁長氏は「信頼関係の構築について配慮がない」と述べ、同県名護市辺野古への移設を目指す政府への不満を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160914-00000059-nnn-pol
自民・二階幹事長と沖縄・翁長知事が会談
日本テレビ系(NNN) 9月14日(水)17時1分配信
自民党の二階幹事長は14日、沖縄県の翁長知事と会談し、沖縄振興策の充実に向けて自民党としても協力していく考えを示した。
翁長沖縄県知事「信頼関係の構築というものにつきまして(政府は)大変、私たちからすると配慮がないのではないかなと思っておりますので、議論がスムーズに出来ますように(自民党に)お取り計らいをお願いしたいと思います」
自民党・二階幹事長「難しいことはたくさんあるでしょうけれども、一つ一つお互いに協議をして乗り越えていく」
会談では、翁長知事が基地問題や沖縄振興策についての要望書を二階氏に手渡した。これに対し二階氏は、「今日まで日本の平和のために協力いただいたことを思えば、こちらがお応えする番だ」「ともに沖縄の発展に力を合わせたい」と述べ、自民党としても沖縄振興策の充実を後押ししていく考えを示した。
二階氏の沖縄訪問は幹事長就任後、初めてで、普天間基地の移設問題をめぐって政府と沖縄の対立が続く中、党主導で沖縄との対話を強化する狙いがある。
1655
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:28:52
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20160914-00000030-jnn-pol
就任後の初訪問 自民・二階幹事長、翁長知事と会談
TBS系(JNN) 9月14日(水)13時9分配信
就任後、初めて沖縄県を訪問した自民党の二階幹事長は翁長知事と会談し、沖縄振興策について意見を交わしました。
「米軍基地との関係は厳しいものがある」(沖縄県 翁長雄志知事)
「(沖縄の皆さんが)今日まで日本の平和のために、どれほどご協力いただいたかを思えば、我々はそれに対してお応えする番だ」(自民党 二階俊博幹事長)
会談では沖縄県の翁長知事が地元振興策などが書かれた7項目の要望書を手渡し、二階幹事長が「期待に応えていきたい」と述べて、自民党として全面的に協力する意向を表明しました。
アメリカ軍普天間基地の辺野古移設をめぐり、政府と沖縄県との緊張関係が続くなか、二階幹事長としては就任後初めての地方出張に沖縄県を選び4人の副幹事長を沖縄担当に据えるなどして自民党サイドとして沖縄県と信頼回復したい考えです。(14日11:12)
最終更新:9月14日(水)15時9分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160913-00000132-fnn-pol
富山市議会政務活動費不正 自民・二階氏「自民党員は襟を正せ」
フジテレビ系(FNN) 9月13日(火)18時17分配信
二階幹事長が、「自民党議員は襟を正せ」と注意した。
二階幹事長は、「ルールに従って、自ら襟を正していく必要があることは、言うまでもありません」と述べた。
自民党の二階幹事長は、富山市議会で政務活動費の不正受給が相次いで発覚し、自民党会派の市議3人が辞職した問題について、「いかなる議員も、生活を含めて襟を正していかなければいけない」と苦言を呈した。
さらに二階氏は、党所属の議員に綱紀粛正を求める通達を出すよう、関係者に指示したことを明らかにした。
最終更新:9月13日(火)18時17分
1656
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:29:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000504-san-pol
「史上最大の暗闘」菅氏と二階氏…安倍政権に“2人の番頭”は並び立つのか?
産経新聞 9月15日(木)11時15分配信
安倍晋三首相の“大番頭”として、他の閣僚や自民党幹部を圧倒してきた菅義偉官房長官の“独走”が、二階俊博幹事長の登場で揺らぎ始めている。秋の臨時国会の開会日をめぐっては、自民党側の主張通り、9月26日召集で決着。農業や観光、沖縄など、これまで菅氏が主導してきた政策でも二階氏の発言力が増しており、今後、政策決定に大きな影響を与えるのは必至だ。安倍首相は“政高党低”からの変化を追い風にし、政権運営をより盤石にできるか。菅氏と二階氏という2人の女房役の動向が政権の行方を大きく左右しそうだ。
「二階さんとけんかしていると書かれたからなあ」。8月29日午後6時すぎ、自民党本部から出てきた菅氏は、二階氏との会談内容について記者団に聞かれると、満面の笑みを浮かべて答えた。同日発売された週刊ポスト(9月9日号)の表紙には「“総理の影”菅義偉VS二階俊博『史上最大の暗闘』全内幕」との見出しが躍っていた。
この時の菅氏は、記者会見や担当記者との懇談など日頃メディアの前で一貫している「冷静」「仏頂面」「沈黙」の印象とは大きく異なっていた。自ら官邸から党本部に出向き、記者の前で上機嫌に振る舞ってまで二階氏との良好な関係をアピールする姿を目の当たりにして、逆に両氏の暗闘は根深いのかもしれない-と思わざるを得なかった。
8月の内閣改造後、菅、二階両氏の対立を煽るような報道が目立つようになった。背景には、「最も政治的な技術を持った人」(安倍首相)である二階氏の幹事長就任で、権力が集中してきた菅氏の“1強”が崩れるとの見立てがある。ともに農業県出身で、「地盤(組織)、看板(知名度)、かばん(資金)」を持たず、自力で政権中枢まで上り詰めた“たたき上げ”だ。道路や港湾、航空行政に精通し、連立政権を組む公明党とのパイプが権力の源泉である点も似ているのも、好敵手とされるゆえんだ。
実際、幹事長就任後の二階氏は菅氏のお株を奪うかのような動きを見せている。永田町で「菅VS二階の“第1ラウンド”」(自民党ベテラン議員)ともささやかれたのが、秋の臨時国会の召集日をめぐる攻防。官邸は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)承認・関連法案など重要法案を控え、審議時間を確保するため、9月13日や16日など早期開会を模索した。だが、15日に民進党代表選を控えた野党に配慮したい党側の要求に押し切られ、結局、26日に決定。官邸関係者は「幹事長が二階さんでなければ官邸が折れることはなかった」と打ち明ける。二階氏の下、国会日程を党が主導したことで、官邸と党のパワーバランスが谷垣禎一前幹事長時代から一変したことを印象づけた。
菅氏が主導してきた米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題でも、二階氏が存在感を示している。幹事長就任早々、沖縄県の翁長雄志知事と会談し、「沖縄の将来を考え、寄り添って歩んでいくことが大事だ」と述べ、沖縄県民との対話を重視する姿勢を示した。県民の強い反発を招くのを承知の上で、司法の最終決着を得て辺野古移設の前進を目指す官邸の方針に逆らうかのような二階氏の対応に、「首相の側近である二階氏が翁長氏と親しくすれば、国の姿勢がぶれている印象を与える」(自民党沖縄県連関係者)との懸念がくすぶる。
1657
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:29:53
>>1656
今後、菅氏と二階氏の思惑がぶつかるとすれば、今秋、大きな山場を迎える農業改革だろう。二階氏は農地の整備や土地改良事業を手がける全国土地改良事業団体連合会の会長で、農業界に強い影響力を持つ。官邸はTPPをてこに農林水産物の海外輸出の拡大など“稼ぐ農業”への転換を目指すが、7月の参院選では、農業県で軒並み自民党候補者が野党候補に敗れた。地方での農政改革へのアレルギーは根強い。
農家の長男に生まれ、出身地の秋田県のいちご生産・販売の“改革派”として知られた父を持つ菅氏は、高齢化と人口減少に伴い衰退の一途をたどる農業の立て直しに人一倍思い入れが強いといわれる。菅氏は、党農林部会長に幅広い国民に人気が高い小泉進次郎衆院議員を登用し、農水省次官に農協法改正を手がけた奥原正明前経営局長を起用するなど農政改革を後押ししてきた。一方、二階氏は“農林族”のドンであり、党の選挙結果に最終責任を持つ幹事長でもある。二階氏の動向次第では菅氏が思い描く農政改革が道半ばで頓挫する可能性もぬぐえない。
利害が対立する両氏だが、共通しているのは安倍政権を支える姿勢に徹していることだ。菅氏と二階氏の間に噂される“暗闘”の背景には「内閣改造で熱望していた幹事長ポストを二階さんに取られ、菅さんは面白くないのだろう」と、安倍内閣の権力構造のきしみを指摘する声がある。菅氏の政治的野心は本人しかわからない。ただ、平成24年12月の政権発足から約3年9カ月、国内外で強いリーダーシップを示す安倍首相の側近だからこそ、官僚を掌握する菅氏の持ち味が最大限発揮できたのは明らかだろう。その点は二階氏も同じ。両氏は政権運営の両輪として最強コンビなのかもしれない。
首相にとっては、官邸と党双方に有能な女房役を持ったともいえる。“海千山千”の菅、二階両氏を上司としてどう使いこなすか。政権の命運は、熟練の政治家を部下を持った首相の操縦術にかかっているといえそうだ。(政治部 小川真由美)
1658
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:30:07
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160915-00049677-gendaibiz-bus_all
ホントに安倍政権の黒子で終わるのか? 菅義偉「ぶち壊す」の余韻 「影の権力者」の座に就いて1350日
現代ビジネス 9月15日(木)6時31分配信
聞き手:松田賢弥(ジャーナリスト)
官邸の「影の権力者」の座に就いて1350日。安倍一強の要として、道を阻む者とは身内でも闘ってきた。だがここにきて、タイプのよく似た二階幹事長が急浮上している。胸の内を初めて明かす。
ライバルとは思わない
―週刊現代では、以前「おっさん力」というタイトルで、菅官房長官と、菅さんのライバルとも言われる二階俊博幹事長のことを記事にしました。お二人には最近の若い政治家にはない泥臭さや、底の見えないしたたかさがあるように感じます。
「二階先生は、ライバルではありませんよ。いつもご指導いただいています。私は、周りからは『泥臭い政治家』と思われているんでしょうね。
もし私と二階先生に共通点があるとすれば、それはやっぱり『叩き上げ』の政治家で、地方議員当時から闘ってきた、ということでしょう。
以前、二階先生から、初めて(和歌山)県会議員選挙に出馬された当時の苦労話を伺って、なるほどと思うことがたくさんありました。私も(横浜)市会議員選挙に初めて出馬した時が、今までで一番大変でした。
そんなふうに地方議員の頃に鍛えられましたから、どこをどう押せばものごとが動くかとか、そういうカンどころが自然と分かるようになりました。そういうところが、もしかしたら二階先生と近いのかもしれません」
―では、そう世間から評価されることにも違和感はないですか。
「評価というか、実際に(国政を)動かしていく際に、『叩き上げ』としての経験で習得したものが活きていると感じます。
今は、私が指示しなくても(官僚も)皆が動くようになっています。私のところには一つの省庁だけでなく、関係する複数の省庁が一緒に説明に来るようになりました」
―官僚が、ある程度できあがった状態で持ってくると。
「ええ。昨日も5つぐらい(の省庁の官僚が)来ました。今、空港や港の入管の待ち時間がすごく長いことが問題になっています。それを変えようとしているのですが、全部(先に官僚側が)話し合ってきて、『こういう感じでどうでしょう』とプランを持って来た。昔は本当に縦割りでしたから、考えられなかったですよ」
1659
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:30:27
>>1658
二階さんは仕事師
―先ほども触れた、二階幹事長についてもう少しお聞きしたい。二階さんは安倍総理の任期延長の議論の「発信源」とされているし、皇室に関しても大胆な発言を続けています。彼のことは、どう見ていますか。
「私は二階先生とはそれほど長いわけではないですが、今はしっかりお付き合いさせていただいています。
二階先生は、政治的なセンスがたいへん優れた方だと思います。それに、行動力が伴っていますよね。安倍総理もそういうことで、幹事長をお願いしたのだろうと思います」
―普段、二階さんと話す機会は多いんですか。
「もちろんあります。たとえば去年、農協法を改正した時はたいへん厳しい状況でしたが、二階先生に応援していただきました。農業関係にも非常に力がある方ですから。
一言で言うと、二階先生は頼りになる『仕事師』だと思います。これからもご指導いただきたいと思っています」
―菅さんはこの夏、官房長官として在任期間が歴代トップになりましたが、どんな気持ちですか。
「これまでとまったく一緒ですよ」
―菅さんは参院選直前の6月中旬、秋田で講演した際には「眠れない日もある」と話していました。時折、「疲れた」と漏らしている、とも聞きます。緊張状態が続いているのではないですか。
「まあ、そうですね。予期しないことが次から次へと出てくる。
最近だけでも、地震、バングラデシュのテロ、尖閣周辺での中国公船の活動や、北朝鮮の弾道ミサイル発射もあった。こうしたことに対処するのが、官房長官の大きな仕事ですから。常にうまく自分自身をコントロールしていないと、なかなか難しいところはあります」
―参院選では現職大臣が2人落選しました。政権運営に危機感を覚える局面もあるでしょう。
「安倍内閣の支持率は、政権ができてから3年と8ヵ月が経っても、5割を保っています。そういう意味では、国民の皆さんからご理解いただいていると思っています。
安心感と言うのでしょうか、そういうものがあるのではないでしょうか。当たり前のことが、今まで(の政権では)なかなかできていなかったですから」
1660
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:30:49
>>1659
「生前退位」は知っていた
―やはり今、国民が気になっているのは天皇陛下の「生前退位」です。官邸としても突然の報せだったと言われていますが、実際はどうでしたか。
「官邸としては、そもそも宮内庁は私どもの内閣の機関ですから、そういう報告というのは事前に受けています」
―ということは、すでに有識者会議設置の準備など、具体的な対応にも入っている。
「安倍総理は『天皇陛下のお言葉を重く受け止めて、どのようなことができるのか、しっかりと考えていかなければならない』と述べましたが、これに尽きると思います。
天皇は日本国と国民統合の象徴で、その地位は国民の総意にもとづいている。それを基本として、政府としてどう対応するかを今考えています。有識者会議の設置もひとつの考え方だと思います」
―この問題については、実務は菅さんが主導していくわけですよね。
「私のもとで、官房副長官を中心に様々な検討をしているということです」
―ですが、二階幹事長は8月25日に突然、「女性天皇でもいいんじゃないか」と発言して、世間を驚かせました。あの発言は二階さんの独自の判断ということですか。
「そこは二階先生のご判断でしょう。あくまでご自身の考え方として述べられたのではないですか」
―もう一つ、今、辺野古の米軍基地移設問題をめぐって、政府と沖縄県の対立が激化しています。しかし今年3月には、政府と県は和解したと報じられたはずですが。
「『和解』の内容についてなかなかご理解いただけていないのですが、3月に出た和解案の内容は、裁判と並行して話し合いを進めるというものです。
具体的には、国と県が訴訟合戦になっていたのをいったん白紙に戻し、一つの訴訟にしました。今の翁長雄志県知事が、前の仲井真弘多知事が出した辺野古沖の埋め立て承認を取り消した、その是非を問う訴訟だけにしたわけです。
そのうえで、訴訟の判決が出れば、それに従って誠実に対応する。これが『和解』の内容です」
―翁長知事は「政府にここまで一方的に虐げられる地域は沖縄県以外にない」と抗議しています。
「辺野古の埋め立て面積は、普天間飛行場の面積の約3分の1ですし、沖縄の米軍は約2万8000人いますが、うち約9000人が国外に出て行く。むしろ沖縄県の負担は大幅に軽減されます。
この問題で日米が合意したのは約20年前で、当時の県知事や市長も同意して進んでいる話です。翁長知事も、自民党(沖縄県連)幹事長だった頃は移設推進派でした」
―ところで、安倍総理について、最近になって総裁任期延長の話が出ています。二階幹事長を中心に検討されているとのことですが、実現可能性はあると思いますか。
「政権を維持できるかどうかは、国政選挙の結果、国民の判断です。その点で安倍総理は、衆院選2回、参院選2回、さらに統一地方選挙もはさんでいますが、これだけの選挙に全て勝った自民党総裁はいなかったですよね。これまでの歴史の中でも」
―否定する材料はない。
「ないですよね。今まで何回も党則の改正はやってきているわけですし。そこは党で(検討する)ということですが」
―とはいえ、いざ議論が本格化すれば、国民からの反発もあるでしょう。
「でも、選挙に負ければ政権は終わるんですから」
―不満ならば、次の選挙で民意を示せばいい、ということですね。
「安倍総理個人の任期の長さということではなく、国益を考えれば、海外の指導者は長く務めている人が多い。ですから、自民党総裁の任期ももっと長くていいのではないか、という議論はあってしかるべきだと思います。
だけどそこは、日本の場合は選挙が頻繁にあるわけですから、選挙でダメなら、国民の意志で変わるということです」
1661
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:31:23
>>1660
総理を目指すのか
―7月の参院選では、衆参ダブル選にしようかという議論もありました。次の解散総選挙がいつなのか、という予想も始まっています。
「それは、まあ……残り2年半の任期のどこかでやりますよ。まだ(前回の総選挙から)2年経ってないからね」
―そもそも前提として、安倍総理は任期を延ばしてまで総理を続ける気なんでしょうか。
「総理は『全く考えていない』とおっしゃっています。総理大臣を長くやっていくというのは、よほどの気力がないとできないですよ。党内的にも、国民からも、一定の支持がないとなかなか前に進めないと思いますよ」
―菅さん自身は次の総理を目指すわけではなく、あくまで安倍総理を支えるつもりですか。
「それはもう、私は政治生命を賭けて(第二次以降の)安倍政権を作りましたからね」
―そうですか。官房長官として安倍政権を陰で支えるだけでなく、一人の政治家として、菅さんは最終的に何を目指しているのでしょう。
「私自身、仕事がものすごく好きなんです。もともと横浜市会議員から国政に移ったときの目標というのが、地方分権でした。国から地方へ権限や財源を移譲して、本当の地方自治ができるようにしたい、そういう思いでずっとやってきた。ですから今でも、縦割りの弊害をぶち壊し、取り除いていきたい。それができるのが政治の力ですから。
たとえば農業なら、農水省には農産物の輸出のノウハウがないけれど、経産省は持っている。ですから、今年6月には(農水省と経産省の)局長の交流人事を初めてやりました。安倍政権で外国人観光客が一挙に増えたのも、私たちがそういう縦割りを排して取り組んだ成果だと思っています」
権力と情報が集中する菅には、「余人をもって代えがたい」との声が出る一方、政権の内外から「力を持ち過ぎだ」とも言われている。このまま、安倍政権の黒子で終わるのか―菅が最後に口にした「ぶち壊す」という言葉が耳に残った。
「週刊現代」2016年9月17日号より
週刊現代
1662
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:33:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000007-nna_kyodo-asia
【ベトナム】日越大学が開学式、自民党二階氏ら出席
NNA 9月12日(月)8時30分配信
日本の支援で国際的な高度人材を輩出することを目的とした日越大学(VJU)が9日、ハノイで開学式を開催した。日本側からは自民党の二階俊博幹事長をはじめとした10人近い国会議員が参加する中、学部に先行して開校する大学院修士課程の1期生として約70人を迎え入れた。
日越大学はベトナム国家大学(VNU)の傘下大学として、キャンパスはミーディンにある。修士課程は「公共政策」「ナノテクノロジー」「地域研究」など6コースからなり、文系理系横断型のプログラムを採用する。日本側からは国際協力機構(JICA)が教職員の養成・研修、日本人教員の派遣などを支援してきた。また東京大学など日本の7大学が幹事校として教員の派遣やカリキュラム設計で参画する。
公共政策コースに入学する女子学生はNNAに、「以前から日本のことが好きだったので日越大学を選んだ。卒業後は政府に職を得たい」とやや緊張した面持ちで語った。
■日系企業との連携を模索
今後は5〜10年をかけて学部や博士課程を整備し、ハノイ西部のホアラック・ハイテクパーク内に建設するハノイ国家大学の新キャンパスに主要な機能を移す。2025年には合わせて6,000人の学生を受け入れる目標だ。
日越大学は、二階氏が現在の会長を務める日越友好議員連盟で推進が決議され、13年に安倍晋三首相とグエン・タン・ズン首相(当時)が構想実現に向け合意した。設立に至る過程では、同連盟会長をかつて務め、日越政界に太いパイプを持つ元衆議院議員の武部勤氏が各方面に働きかけた。
開学までは政治主導で進んだが、今後は日本企業との連携が必要になる。古田元夫学長は、大学運営に必要となる資金を民間からも募り、財源の多様化を掲げる。また日本企業の研究開発(R&D)拠点をベトナムに誘致することも目指す。
古田学長は第1期生の進路として、「3分の1程度は日本や他国の博士課程に、残りは日系企業や政府機関、国際機関に就職を期待する」とした。
ただ日系企業からは「欲しい人材は日本の高専卒のようなエンジニア」として、「アジアのハーバードを」(武部氏)という日越大学の構想とのギャップを指摘する声もある。産学連携の実現には、実践的なスキルを持つ即戦力の輩出を求める企業との対話が課題になりそうだ。
最終更新:9月12日(月)8時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160909-00000531-san-pol
自民・二階幹事長「日越の将来の友情と友好に向け懸命に努力」午後にはベトナム最高指導者と会談
産経新聞 9月9日(金)12時13分配信
【ハノイ=沢田大典】自民党の二階俊博幹事長は9日、訪問先のベトナムの首都ハノイで、日本、ベトナム両政府が開設に向けて支援していた「日越大学」の大学院修士課程の開校式に出席し、「日本とベトナムの長い長い将来の友情と友好のシンボルである本大学の成長・発展に向け、懸命に努力して支えたい」と述べた。
日越大学は2009年にベトナム側から質の高い大学設立への協力を求められ、事業が進められてきた。両国の関係強化に資する質の高い人材の育成を目指す。
二階氏は9日午後にはベトナムの最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らと会談する。ベトナムと中国が対立している南シナ海の領有権など安全保障関連も話題になるとみられる。
1663
:
チバQ
:2016/09/19(月) 21:33:36
http://www.sankei.com/politics/news/160918/plt1609180003-n1.html
2016.9.18 11:00
【政界徒然草】
広島カープの25年ぶりの優勝が鯉党・岸田文雄外相を奮い立たせた! カープ愛はうす〜いキャラを救えるか?
プロ野球の広島東洋カープが、25年ぶりにセ・リーグ優勝を果たした。これに大喜びしている鯉党が政界にもいる。自民党岸田派会長の岸田文雄外相(衆院広島1区選出)だ。岸田氏は安倍晋三首相の後継となる「ポスト安倍」の有力候補の一人だが、石破茂前地方創生担当相らに比べ地味で特徴に乏しい。岸田派議員は次期首相レースで岸田氏を埋没させまいと、カープ愛を生かした「キャラ設定」を画策するが…。
「41年前のカープの初優勝の時は後楽園球場でその瞬間を味わい、感激を致しましたが、今年の25年ぶりの優勝もこれまでの様々な思いが駆け巡り、感激もひとしおです」
岸田氏は12日、インターネットの交流サイト「フェイスブック」にこう投稿し、広島の四半世紀ぶりの悲願達成を祝福した。岸田氏が公務や党務以外の話題でフェイスブックを更新するのは珍しい。広島が初優勝を決めた昭和50年10月の巨人戦を観戦した経験にふれ、自身が長年の広島ファンであることをアピールしてもいる。
記者会見や国会答弁などでは硬い表情で安全運転に徹している岸田氏だが、広島の話題になると相好を崩して生き生きと話し出す意外な一面を持ち合わせている。広島の初優勝を間近で目撃したことと、野球部に所属していた高校時代、後に広島の黄金期を支える選手となった高橋慶彦氏と試合したのが自慢だ。
これに目をつけているのが、岸田氏を「ポスト安倍」に押し上げたい岸田派議員たちだ。彼らは次期首相レースで岸田氏が埋没するのを危惧し、「どうキャラを立てていくかが課題だ」「バラエティー番組に出演してはどうか」などと思案をめぐらせている。
確かに、鉄道や軍事などマニアックな趣味を持つ石破氏、だて眼鏡や網タイツといった個性的なファッションが際立つ稲田朋美防衛相らは、知名度が高い上に「キャラ立ち」している。一方、岸田氏には石破氏らほどの知名度はなく、特徴に乏しい。人となりに関して知られているのは「酒豪」ぐらいだろうか。
首相の座を射止めるには有権者に親しみを持たれる一面が必要-。そう考える岸田派議員にとっては、広島のリーグ優勝は「千載一遇のチャンス」(中堅)。岸田氏のカープ愛を生かし、この機会に「キャラ立ち」させようというわけだ。ある派幹部は、広島の「カープ女子」、オリックスの「オリ姫」を引き合いに、「『フミオ女子』もつくろう!」とノリノリだ。
ただ、岸田氏は「目立ちたがらないところが長所でもあり短所でもある」(岸田派議員)。いくら周囲がおぜん立てしても、パフォーマンスじみたことを好まない真面目な性格がストップをかける可能性もある。派内には「本人が乗ってこないのではないか」と不安視する声もあり、岸田氏のキャラ設定は簡単ではなさそうだ。(政治部 豊田真由美)
1664
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:33:48
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160912-00010000-seijiyama-pol
総裁任期延長論、心中穏やかでないポスト安倍の面々
政治山 9月12日(月)17時30分配信
自民党内で、党総裁任期を連続2期6年から3期9年に延長すべきだとの声があります。現行の党則や総裁公選規程に従うと安倍総裁の任期は2018年9月までで、招致に成功した2020年東京オリンピック・パラリンピックを迎えることができません。また、安倍首相の悲願である憲法改正への具体的な取り組みにも時間的に厳しいと見られます。
二階幹事長就任で議論が本格化
任期延長論は2014年12月の衆院選直後から出始めました。当初は延長論に慎重とみられていた二階俊博氏は「任期延長は大いに検討に値する」と公言していましたが、今年8月には党幹事長に就任。自身の口から延長論について明言しない安倍首相の思惑を反映した人事と憶測する声もあります。
党総裁の任期は2003年9月に当時の小泉純一郎総裁が再選後、1期あたり2年から3年に延長されました。その後、2005年の“郵政選挙”で大勝すると3期9年の延長論が出ましたが、小泉首相自身が受け入れなかった経緯があります。
任期は過去に何度も変更、連続3選禁止は過去に変更なし
自民党の総裁任期は過去に何度も変更されています。結党した1955年から1972年までは2年、1972年から1978年までは3年、1978年から2003年まで2年、2003年以降は3年――と、2年と3年の変更を繰り返しています。連続選出については1974年以降、総裁公選規程10条により、連続3選を禁じています。ただ、中曽根康弘氏は1986年の衆参同日選大勝により、2期目の任期を1年延長しました。
安倍首相は第1次安倍政権が発足した2006年に第21代総裁となり、2012年9月に第25代総裁に再任され、2015年9月に無投票再選により2期目に入りました。安倍首相以前に総裁が再任されて返り咲いた例はなく、再任についての規定も特にありません。
ポスト安倍の面々から異論が続出
「ポスト安倍」の面々からは任期延長論に慎重な発言が相次いでいます。石破茂氏は「2年先のことなんて誰にも分からない。なぜ今なのか」と異を唱え、岸田文雄外相も「時期尚早」とし、小泉進次郎氏も「なぜ今議論すべきなのか理解できない」と疑問を投げかけています。野田聖子氏も「人気のあった小泉首相も任期を守った。安倍首相も守る人だ」と反対の立場を明確にしています。
一方で、「2年後に何かあってバタバタするのではなく、今できる議論を優先的に処理しておくことは有事の備えでもある」という意見もあります。二階幹事長をはじめとする党執行部は月内にも議論を本格化させる予定で準備を進めています。年内には結論を出し、来年1月に開催する党大会で党則を改正する日程が有力視されています。
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:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:34:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000079-san-pol
二階氏、独自外交を加速 中韓人脈生かし議員交流 「取り込まれる」懸念も
産経新聞 9月10日(土)7時55分配信
自民党の二階俊博幹事長が、内政だけでなく、硬軟織り交ぜた外交で存在感を高めている。幹事長就任後初めての外遊として訪問中のベトナムでは同国が南シナ海の領有権で対立を深める中国を牽制(けんせい)。その一方で、中国や韓国などとも独自の人脈を生かした友好強化に動く。今後も幹事長として議員交流を積極的に進める意向だ。(ハノイ 沢田大典)
二階氏は9日、ハノイで最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長、グエン・スアン・フック首相と相次いで会談した。二階氏は北朝鮮の核実験に対し「新たな国連安保理決議の採択などを通じて圧力を強化すべきだ」と支持を求めた。ベトナム側は「北朝鮮の非核化を求めている」(チョン氏)と理解を示し、二階氏は記者団に「賛同を得た」と胸を張った。
8日の日越国会議員の会合では、南シナ海への進出を強める中国を念頭に「緊張を高める行為は断じて許されない」と強調。親中派の重鎮として知られている二階氏のこの発言には、同行の自民党議員からも「驚いた」との声が漏れた。
もっとも二階氏の中国との交流は重層的だ。昨年5月に3千人を連れて訪中し日中双方で話題になった。今年8月24日には日中韓外相会談のため来日した王毅外相と会談し、友好・交流を強化する方針で一致。王氏とは駐日大使時代に地元・和歌山に招待するなど関係が深い。会談では尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題で主張を戦わせる一方、与党間交流として11月の中国共産党幹部の訪日を取り付け、自身が年内に訪中する考えも伝えた。
韓国についても、8月に二階派が札幌市で行った研修会に李俊揆駐日大使が講師として参加。11月中の日本開催を目指す日中韓首脳会談、および朴槿恵(パククネ)大統領の初来日を前に、今月初めには望月義夫幹事長代理に対し韓国との議員交流に向け準備するよう指示した。
こうした二階氏の姿勢に自民党内には「取り込まれ、相手方の代弁者になりはしないか」(中堅)との懸念もある。だが、二階氏は産経新聞の取材に「政府、民間、国民が一体になって外交を展開すべきだ。外務省の専門家だけが外交をやっている時代は終わった」と意義を強調。今月中旬にはインドネシアを訪れるほか、年内のインド訪問も計画している。
1666
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:35:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000535-san-pol
加藤紘一氏合同葬 YKK山崎氏「『加藤の乱』止めなかった僕が悪かった。」 小泉氏「惜しい人を亡くした。残念」
産経新聞 9月15日(木)14時1分配信
9日に77歳で死去した加藤紘一元自民党幹事長の自民党・加藤家の合同葬が15日、東京・南青山の青山葬儀所で営まれ、かつて加藤氏と「YKKトリオ」を結成した山崎拓元党副総裁と小泉純一郎元首相も参列した。
山崎氏は弔辞で「最高のリベラルがこの世を去ったという思いだ」と盟友の死を悼んだ。また、加藤氏が山崎氏とともに森喜朗内閣不信任決議案に同調しようとしながら結局断念した平成12年の「加藤の乱」に触れ、「(同調しようとした加藤氏を)一度も止めなかった僕が悪かった。すまん」と述べた。
小泉氏は記者団に対し「(加藤氏が)なぜ首相になれなかったのか不思議だね。若手の時からいずれ首相になると思われた加藤さんだからね。あれだけ優秀な政治家は珍しいので、われわれみんな、いずれは首相になる人だと思っていたんだがね。いま思い返してみて不思議だなと」と振り返った。その上で「惜しい人を亡くした。残念です」と語った。
合同葬には、葬儀委員長を務めた安倍晋三首相(自民党総裁)や、「加藤の乱」で対立した森元首相、当時の自民党幹事長だった野中広務元官房長官、加藤氏と同じ宏池会(現岸田派)でたもとを分かった古賀誠元幹事長も参列した。
ほかにも二階俊博幹事長、麻生太郎副総理兼財務相ら党幹部・閣僚、衆院の大島理森、参院の伊達忠一両議長、福田康夫元首相、河野洋平元党総裁、青木幹雄元官房長官、公明党の山口那津男代表、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表、共産党の志位和夫委員長、中国の程永華駐日大使ら多くの政財界関係者が献花した。
「加藤の乱」当時、「大将なんだから」と涙ながらに加藤氏を引き留めた自民党の谷垣禎一前幹事長は自転車事故による頸髄(けいずい)損傷で入院中のため、姿を見せなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000076-san-pol
対話の二階流、沖縄で存在感 スピード訪問 政府と乖離懸念の声も
産経新聞 9月15日(木)7時55分配信
■翁長知事「自由闊達な意見交換できそうだ」
自民党の二階俊博幹事長が、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題で政府と対立する翁長雄志(おなが・たけし)知事との信頼構築に乗り出した。13日に沖縄入りした二階氏は14日、翁長氏との会談で「期待に応えられるよう頑張る」と対話重視の姿勢を強調。政府側で沖縄問題を担う菅義偉官房長官が“強硬”姿勢で臨む中、党の側面支援で翁長氏を引き寄せる狙いだが、政府方針との乖離(かいり)を懸念する声もある。(沢田大典)
「難しいことはたくさんあるが、協議して乗り越えたい」。翁長氏との会談で来年度の沖縄振興予算確保や辺野古移設断念などの要望書を受け取った二階氏はこう述べ、最大限協力する意向を示した。
二階氏は「形」でも配慮を示した。谷垣禎一前幹事長は選挙応援以外に沖縄を訪れなかったが、二階氏は派閥研修会を開いた北海道をのぞく初の「幹事長行脚」に沖縄を選んだ。下村博文幹事長代行と2人の幹事長代理も同行し、沖縄との意見調整を担当する副幹事長を4人置く。
そんな二階氏は早くも翁長氏の心をつかんだようだ。翁長氏は会談で「信頼の構築で配慮がないのではないか」と政府を批判。一方、二階氏について記者団に「首相官邸とはなかった自由闊達(かったつ)な意見交換ができそうだ」と期待を込めた。
二階氏は以前から翁長氏の兄と交流があり、沖縄に自身の後援会を持つ。観光業界や建設業会にも知己が多い。沖縄選出議員の一人は「就任後、こんなに早く沖縄に来た幹事長はいない。沖縄が欲する観光振興、道路整備などは二階氏の得意分野だ。菅氏に次ぐ2枚目のカードが得られた」と期待を示す。
菅氏も14日の会見で、基地問題について「意思疎通をしながら取り組んでいく」と述べ、二階氏との連携をアピールした。13日には沖縄に出発する前の二階氏と会談。対応方針をすり合わせたとみられる。
もっとも菅氏は振興予算と基地問題が「リンクする」として予算減額を示唆し、圧力と受け取られたこともあった。辺野古移設についても「唯一の解決策という点は政府・与党一体だ」と強調。二階氏は今回移設推進に言及せず、「政府と党の方針がずれれば、混乱する恐れもある」(自民党中堅)との懸念もある。
二階氏は双方の顔を立てて“足して二で割る”手法を得意とするが、沖縄寄りの姿勢が強まれば菅氏との役割分担が崩壊しかねない。連携が奏功するか否かは今後の二階氏の動向次第となりそうだ。
1667
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:36:09
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160915-00000077-san-pol
二階氏「角栄氏の冤罪晴らそう」
産経新聞 9月15日(木)7時55分配信
自民党の二階俊博幹事長が14日、都内で開かれた石井一元自治相の著書「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」(産経新聞出版)の出版記念パーティーに出席し、「冤罪を晴らしていくため、われわれ田中ファンは少しずつ協力し合おう」と訴えた。
二階氏は初当選時、田中氏率いる田中派に所属していた。幹事長の先輩でもあり、二階氏は石井氏の著書の英訳版を米国で出版することも提案。「自民党も正面切って応援する」と述べた。パーティーには石井氏と親交の深い亀井静香元金融担当相らも出席した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00062074-okinawat-oki
二階氏「我々がお応えする番」 沖縄基地問題で知事と会談
沖縄タイムス 9月14日(水)19時15分配信
沖縄県の翁長雄志知事は14日午前、自民党の二階俊博幹事長と沖縄県庁で会談し、党として沖縄の基地問題の解決に取り組むよう求めた。
知事は、戦後沖縄は日本の安全保障に寄与してきたことを説明した上で、「私たちからすると(政府は)信頼関係の構築について配慮がないと思う」と指摘。「自民党にそのあたりを斟酌(しんしゃく)して頂き、いろんな議論がスムーズにできるよう取り計らいをお願いしたい」と求めた。
二階氏は、難しい課題はたくさんあるとした上で、「互いに協議して乗り越えていきたい」と返答。「沖縄が今日まで日本の平和のためにどれほど協力したかを思えば、我々がお応えする番だと思う」と述べた。
二階氏は会談後、県庁で記者団の取材に応じ、基地問題に関し「自民党は柔軟に沖縄の意見に十分耳を傾ける姿勢だ」と語り、県側との協議を続けていく考えを示した。
県は、(1)沖縄振興予算の確保(2)辺野古新基地建設断念と普天間飛行場の県外移設(3)クルーズ船バースの拡充(4)J1規格サッカースタジアム整備―など7項目の要望書を提出した。午後には、翁長知事らと知事公舎で会食する。
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名無しさん
:2016/09/19(月) 21:36:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00320879-agara-l30
二階幹事長の就任祝賀会
紀伊民報 9月12日(月)17時0分配信
8月に自民党の幹事長に就任した二階俊博氏(77)=衆院・和歌山3区、11期=の就任祝賀会が11日、和歌山県みなべ町内のホテルであった。二階氏は「苦難の道だったが、皆さんの厚意でここまで来られた。力の続く限りご恩に報いたい」と感謝を述べた。
祝賀会は仁坂吉伸知事を委員長に、各種団体でつくる実行委員会が主催。県内の首長や議員、事業主ら約1500人が出席した。二階氏は支持者や連立政権を組む公明党に感謝の言葉を繰り返した。
二階氏は「目指すのはふるさとの発展、日本の躍進。みんなが力を合わせて努力すれば大きな仕事ができる」と強調。「子や孫に語り継がれるように頑張ろうではありませんか」と呼び掛けると、会場から大きな拍手が起こった。
仁坂知事は「常に政府の要職を任されるのは、素晴らしい仕事をしてきたから。観光振興や高速道路建設、国土強靱(きょうじん)化など先見性のあるテーマに取り組んでこられた」と功績をたたえた。石田真敏衆院議員(和歌山2区)は「新しい幹事長像をつくってくれるはず」と期待を寄せた。
最終更新:9月12日(月)17時0分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000058-jij-pol
15日に加藤紘一氏合同葬=安倍首相が葬儀委員長―自民
時事通信 9月12日(月)14時37分配信
自民党は12日、故加藤紘一元幹事長の葬儀を15日正午から、東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所で執り行うと発表した。
党と加藤家の合同葬とし、葬儀委員長は安倍晋三首相(党総裁)が務める。喪主は妻愛子(あいこ)さん。
二階俊博幹事長は12日の記者会見で、加藤氏について「わが党にとっては大変重要な任務を担って活躍されてこられた人物だ。大変残念に思っている」と悼んだ。菅義偉官房長官は同日の会見で「私が初当選した当時の幹事長で、ご指導を頂いた。ご冥福を謹んでお祈り申し上げたい」と語った。
かつて加藤派に所属していた谷垣禎一前幹事長も、自身のグループの研修会に寄せたメッセージで、「誠に寂しい限りだ。残されたわれわれが頑張っていかなくてはと思う」と惜しんだ。
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名無しさん
:2016/09/19(月) 21:37:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000047-asahi-soci
加藤氏の自民党葬、15日に 二階氏「哀悼の意」
朝日新聞デジタル 9月12日(月)13時54分配信
自民党は、9日に77歳で死去した加藤紘一・元幹事長の党葬を15日正午から東京都港区の青山葬儀所で行うことを決めた。葬儀委員長は党総裁の安倍晋三首相が務める。二階俊博幹事長が12日の記者会見で明らかにした。二階氏は「我が党にとって大変重要な任務を担って、次々に活躍をされてこられた人物。我々は精いっぱい、謹んで哀悼の意を表したい」と述べた。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000065-mai-pol
<自民幹事長>「共謀罪成立」に慎重…臨時国会にこだわらず
毎日新聞 9月10日(土)20時8分配信
【ハノイ水脇友輔】自民党の二階俊博幹事長は10日、政府が臨時国会への提出を検討している、「共謀罪」の成立要件を絞り込んで「テロ等組織犯罪準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、「直ちに今国会で決めてしまわなければならないかどうかとなれば、まだまだ時間があると思っている」と述べ、臨時国会での法案成立にはこだわらない姿勢を示した。訪問先のベトナム・ハノイで同行記者団に語った。
二階氏はこれまで臨時国会での法案提出に前向きな姿勢を示していたが、法改正の必要性は認めつつ「提出したいと政府から一回も聞いたことがない。国会前の打ち合わせで決めていきたい」と述べるにとどめ、提出を明言しなかった。
自転車転倒事故で入院している谷垣禎一前幹事長の容体については「小康を保ちつつ回復に向かっていると受け止めている」と説明。衆院憲法審査会長に谷垣氏を起用する案が取りざたされていることには「そういう話を耳にしないわけではない」と認めたうえで「一定のところで判断しなければならない」と述べ、回復状況を見て早期に判断する考えを示した。
ベトナム訪問は幹事長就任後初の外国訪問となり、最高指導者のグエン・フー・チョン共産党書記長らと会談して関係強化に努めた。滞在中に北朝鮮が5回目の核実験を強行したことで注目度が増し、北朝鮮と国交があるベトナム側と核実験非難で一致したことは一定の成果となった。二階氏は中国やインド、インドネシアへの年内の訪問を調整しており、独自のパイプを生かした議員外交で存在感を発揮しそうだ。
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:
名無しさん
:2016/09/19(月) 21:38:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160910-00000053-asahi-pol
「共謀罪」新法案、臨時国会成立こだわらず 二階幹事長
朝日新聞デジタル 9月10日(土)19時4分配信
犯罪の計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を変更する形で安倍政権がまとめた「テロ等組織犯罪準備罪」法案について、自民党の二階俊博幹事長は10日、「できることなら早く結果が出たほうがいいが、慎重にやっていく。まだまだ時間がある」と語った。26日召集の臨時国会に法案を提出した場合でも、会期中の成立にはこだわらない考えを示したものだ。
訪問先のベトナム・ハノイで記者団に語った。
朝日新聞社
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160907-00000013-pseven-soci
安倍首相に総裁任期延長の兆し ポスト安倍候補たちは…
NEWS ポストセブン 9月7日(水)16時0分配信
安倍晋三首相は「総裁任期の延長は考えていない」と言いながら、8月の内閣改造・党役員人事で露骨な“任期延長シフト”を敷いた。「任期延長は大いに検討に値する」と公言する二階俊博氏を幹事長に起用したのがその典型だ。
これに異を唱えるのがポスト安倍の有力候補たちだ。石破茂氏が「(安倍首相の総裁任期が切れる)2年先のことなんて誰にも分からない。なぜ今、最優先事項なのか分からない」と言えば、岸田文雄外相は「(総裁再選から)まだ1年も経っていない段階で、さらに先の話をするのは、ずいぶん気の早い話ではないか」と疑問を呈し、野田聖子・元総務会長も「かつて相当人気のあった小泉首相ですら任期を守った。安倍首相も守る人だ」と牽制。
ポスト安倍を狙う3氏の異論には“自分たちの出番が遅くなる”との焦りと我欲が見え隠れするが、そこに若手のホープ・小泉進次郎氏が参戦し、「2年後、政治がどうなっているかなんて誰にも分からない。急いで議論すべきことか。なぜ今なのか理解できない」と党則改正を急ぐ二階氏ら執行部の動きを批判したことで延長議論は一気にヒートアップした。石破派議員は今が勝負どころと見る。
「安倍内閣と自民党がいま一番に取り組むべきなのは生前退位の意向を示された天皇陛下のお気持ちを汲んで早く法整備を進めることだ。陛下の意向を後回しにして、まず自分の任期延長を最優先にしようというのは個利個略も甚だしい。
世論調査でも任期延長には反対が強い。執行部がゴリ押しするなら、我が派は体を張って止める。石破会長もその覚悟だし、何より前回の総裁選で会長を支持した進次郎も反対の声を上げたことは大きい」
任期延長をめぐる党内バトルが勃発しているのだ。
※週刊ポスト2016年9月16・23日号
1671
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:29:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091500947&g=pol
「共謀罪」提出見送り=慎重姿勢の公明に配慮-政府・与党
政府・与党は15日、「共謀罪」の罪名や構成要件を改めた新たな法案について、26日召集の臨時国会への提出を見送る方針を固めた。慎重な対応を求める公明党に配慮した。複数の政府・与党関係者が明らかにした。
与党幹部は15日、「新法案は臨時国会に提出できない」と明言。政府関係者は、見送る理由について「臨時国会は会期が短すぎて十分な議論ができない」と語った。
共謀罪の導入は、政府が2000年に署名した国際組織犯罪防止条約の締結に向けた国内法整備の一環で、国際機関からは早期の対応を求められている。政府は過去3回にわたり、法案を国会提出したが、野党の反発を受け、いずれも廃案になった。
政府は、20年の東京五輪・パラリンピックを見据え、法整備を急ぐ立場から、「テロ対策」であることを明確化して臨時国会に提出することも検討していた。
これに対し、公明党は「提出しても臨時国会で成立する見込みはない」(大口善徳国対委員長)と主張。自民党の二階俊博幹事長は「早く決着をつけた方がいいが、慎重にやっていきたいというのが基本姿勢だ」と公明党に同調する姿勢を示していた。 (2016/09/16-00:25)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600257&g=pol
「共謀罪」見送りを明言=二重国籍、蓮舫氏の説明注視-自公幹部
自民党の竹下亘、公明党の大口善徳両国対委員長は16日午前、東京都内で記者団に対し、「共謀罪」の罪名や構成要件を改めた新法案について、26日召集の臨時国会への提出を見送る方針をそれぞれ表明した。竹下氏は「出さない方向だ」と述べ、大口氏は「この国会で提出可能性はゼロだ」と言い切った。
これに先立ち、両党の幹事長、国対委員長が会談。民進党の蓮舫代表の台湾籍との「二重国籍」問題について、蓮舫氏の説明を注視していくことで一致した。自民党の二階俊博幹事長は「他党のことであり、どうこう言う立場にない」と静観する姿勢を示し、公明党の井上義久幹事長は「本人が政治家として説明することに尽きる」と指摘した。
会談では、2016年度第2次補正予算案と環太平洋連携協定(TPP)承認案・関連法案の会期内成立に努めることを改めて確認した。(2016/09/16-10:57)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600317&g=pol
「共謀罪」の提出見送り=菅長官、来年成立目指す
菅義偉官房長官は16日午前の記者会見で、「共謀罪」の罪名や構成要件を改めた新法案について「臨時国会への提出予定法案の中には入っていない」と述べ、26日召集の臨時国会への提出を見送る方針を表明した。この後、萩生田光一官房副長官が衆院議院運営委員会理事会に出席し、見送りの方針を伝達した。
政府は2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、法案の目的を「テロ対策」に絞った上で臨時国会への提出を検討していた。しかし、与党側から慎重な対応を求める声が上がったことなどを考慮し、見送りを決めた。
菅長官は「テロ防止の必要性は十分に認識している」と改めて強調し、来年の通常国会で成立を目指す考えを示した。
自民党の竹下亘、公明党の大口善徳両国対委員長も16日午前、東京都内で記者団に対し、臨時国会提出を見送る考えをそれぞれ表明。竹下氏は「出さない方向だ」と述べ、大口氏は「この国会で提出可能性はゼロだ」と言い切った。 (2016/09/16-12:34)
1672
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:30:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600718&g=pol
総裁任期、20日から議論=茂木政調会長「来年に党則改正」-自民
自民党は20日に党・政治制度改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)の役員会を開き、党総裁任期延長の論議を開始する。茂木敏充政調会長が16日、報道各社のインタビューで明らかにした。茂木氏は、年内に結論が得られれば、来年の党大会で党則を改正するとの見通しも示した。
茂木氏は「年内に実行本部で一定の結論に達し、党内手続きが進めば、来年の党大会での党則改正になるのではないか」と指摘。この時期に議論に着手する理由については「任期が十分残っている平時こそ、冷静な議論が進められる」と説明した。
同本部の役員は、党内全8派閥と無派閥から選ばれ、本部長代理に茂木氏、顧問に野田毅元自治相が内定。同本部の役員は次の通り。(敬称略)
本部長 高村正彦▽本部長代理 茂木敏充▽顧問 野田毅▽幹事(衆院)林幹雄 鴨下一郎 塩谷立 今津寛 梶山弘志 上川陽子 鈴木馨祐 高橋比奈子 (参院)山谷えり子 石井準一 高階恵美子 森屋宏 舞立昇治(2016/09/16-19:25)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600796&g=pol
茂木自民政調会長インタビュー要旨
自民党の茂木敏充政調会長のインタビュー要旨は次の通り。
【経済政策】
経済構造改革と働き方改革は、アベノミクスの目標達成の車の両輪だ。党の「経済構造改革に関する特命委員会」では、地域中核成長企業の生産性改善がテーマになる。3年間で、ものづくり中小企業1万社の生産性を1割向上させる目標設定をしたい。来年には新法を制定して予算、税制、金融面での重点的な支援を3年や5年のスパンで措置したい。1700兆円に上る個人金融資産を活用し、成長分野に資金が提供される仕組みも考えたい。
-新法は政府提出か。
政府提出法案でやる性格のものだ。来年の通常国会を目指したい。
-個人資産活用のイメージは。
既に民間にあるファンド(基金)の活用だと思うが、個人投資家や金融資産を持つ中高年層が安心してお金を預けられる認定制度も考えたい。
【党総裁任期延長】
-党・政治制度改革実行本部で議論を開始するが。
安倍政権に限らず、あくまで一般論、制度論として扱う。任期が十分残っている平時にこそ冷静な議論が進められる。仮に年内に実行本部で一定の結論に達し党内手続きが進めば、来年の党大会で党則改正になるのではないか。
【もんじゅ】
-高速増殖炉「もんじゅ」について、望ましい対応は。
廃炉を含めて一定の決断をしなければならないタイミングに来ている。
-廃炉以外の選択肢は。
想定できない。私の想像力を超えている。(2016/09/16-18:50)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600638&g=pol
もんじゅ廃炉求める=他の選択肢「想定できぬ」-自民政調会長
自民党の茂木敏充政調会長は16日、報道各社のインタビューで、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、費用対効果の観点から廃炉を強く求めた。茂木氏は、廃炉以外の選択肢は「想定できない」との認識を示すとともに、「一定の決断をしなければならないタイミングに来ている」と強調した。
茂木氏は、もんじゅの運転実績が250日にとどまることや、原子力規制委員会が勧告した運営主体交代が実現できていない点を理由に挙げた。また、「運転再開には(規制委の)新規制基準に適合する必要があり、数千億円かかると言われている。建設費と維持費の総額は累計1兆円を超えている」と指摘した。(2016/09/16-18:04)
1673
:
名無しさん
:2016/09/19(月) 22:31:53
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600811&g=pol
二階自民幹事長、17日にインドネシア訪問
自民党の二階俊博幹事長は17〜19日の日程でインドネシアを訪問する。18日にラフマット・ゴーベル元貿易相の家族の結婚式に出席するほか、カリバタ英雄墓地を訪問する。(2016/09/16-19:14)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600408&g=pol
松本元外相ら自民と統一会派
自民党は16日の衆院議院運営委員会理事会で、会派名を「自民党」から統一会派「自民党・無所属の会」に変更すると報告した。旧民主党政権で外相を務めた松本剛明氏と、同党を除籍(除名)された鈴木貴子氏の無所属議員2人が加わり、臨時国会召集日の26日付で衆院に届け出る。
松本、鈴木両氏は、共産党と選挙協力を進める旧民主党の方針に反発して離党届を提出。鈴木氏は除籍処分となっていた。統一会派結成は、両氏の将来的な自民入党の布石とみられる。
これに伴う新たな衆院の勢力分野は以下の通り。自民・無所属の会291▽民進・無所属クラブ96▽公明35▽共産21▽維新15▽生活2▽社民2▽無所属11▽欠員2(2016/09/16-12:30)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016091600176&g=pol
台風10号を激甚指定=復旧の補助率かさ上げ-政府
政府は16日の閣議で、8月16日〜9月1日にかけて北海道や岩手県に大きな被害をもたらした台風10号などによる暴風・豪雨災害について、激甚災害への指定を決めた。被害を受けた河川や道路などの公共土木施設、農地の復旧事業に対し、国庫補助率を1〜2割程度かさ上げする。
指定対象とするのは、台風10号の他、7、9、11号などによる被害。14日までに判明した復旧事業の査定見込み額は、公共土木施設が2332億円、農地が126億円だった。松本純防災担当相は同日の閣議後記者会見で「地元の方は大変苦しんでいる。激甚指定は大変重要だ」と述べた。
また、北海道南富良野町、岩手県宮古、久慈両市、岩泉町の計4自治体を市町村単位の「局地激甚災害」に指定。被災した中小企業に対する融資の保証枠を拡充する。(2016/09/16-12:12)
1674
:
チバQ
:2016/09/20(火) 19:01:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00000008-mai-pol
<自民税調>配偶者控除見直し、問われる力量
毎日新聞 9月20日(火)8時30分配信
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<自民税調>配偶者控除見直し、問われる力量
宮沢洋一氏=石川裕士撮影
◇党内なお慎重論
自民党税制調査会(会長・宮沢洋一元経済産業相)は来月にも、配偶者控除の見直しを軸にした所得税改革の議論に着手する。党内では新設された「働き方改革特命委員会」も議論を始め、すみ分けに配慮が必要なほか、家族のあり方に関わる問題だけに反対論もある。公明党にも慎重意見が根強い中で、権威低下が指摘される党税調が調整力を発揮できるかが問われている。【大久保渉】
【図解】配偶者控除と夫婦控除の違い
宮沢氏は今月13日、党税調会長の留任が決まった。宮沢氏は昨年10月、軽減税率導入に否定的なために更迭された野田毅前会長の後任となったが、官邸主導の導入方針を追認せざるを得ず、党税調の権威失墜と受け止められた苦い経験がある。
しかし、配偶者控除の見直しは安倍晋三首相も前向きで、政権が重要課題に位置付ける「働き方改革」の方向に沿っており、歩調を合わせて推進できる環境にある。宮沢氏は8月下旬、記者団に「所得税の久しぶりの大改革を考えている。配偶者控除の見直しが一つの柱だ」と表明。年内の決着に向け、例年11月半ばに始める税調の検討作業を前倒ししたり、事前の勉強会で論点整理したりするなどの対応を検討していると明らかにした。
配偶者控除は専業主婦世帯の税負担を軽減する仕組みで、「夫は仕事、妻は家庭」という高度成長期の家族モデルを前提にしており、共働き世帯が多くなった今の時代にはそぐわないとの指摘がある。一方で、党内の保守系議員の一部は、伝統的な家族のあり方の見直しにつながるとして反対している。公明党も最重視する来年夏の東京都議選を控え、増税世帯が生じる制度変更には慎重な声が根強い。
15日に自民党が設置した、配偶者控除の見直しや長時間労働是正などを議論する働き方改革特命委の存在も、とりまとめに向けた波乱要因になり得る。委員長を兼務する茂木敏充政調会長は「現在の配偶者控除から、パート収入に上限のない夫婦控除に移行していく」などと具体的な制度設計に言及した。
利害関係が複雑で専門性も高い税制改正は、党税調で議論を進めるのが自民党の慣習だ。茂木氏の踏み込んだ発言に対し、麻生太郎財務相は16日の記者会見で「政調会長から(税制改正の話が)きたのは過去何十年間で初めてだ。『茂木さんは税調会長になったのか』と思った人もいると思う」と強烈に皮肉った。党関係者は「今後、茂木氏が政調会長の立場から口出ししてくる可能性もある。年末に向け議論が混乱するかもしれない」と懸念している。
1675
:
とはずがたり
:2016/09/21(水) 11:23:54
7月の記事。
田舎の人はしつかり政治家を見て投票するから判断が合ってるけれども,都会の人間は主張ばかりして碌な人間を選ばないといってる様だけど,御坊市長選見るに二階の云ふ事も一理ありそうだw
「都知事、しょうもない人ばかり選んで…」自民・二階氏
http://www.asahi.com/articles/ASJ726GBHJ72UTFK00H.html?iref=recob
2016年7月2日19時38分
私は、東京都の人は、国際都市・東京に住んでいるんですから、もっとしっかりしてもらいたいと思う。東京都はもっとリーダーにならないといけない。それを(都知事に)しょうもない人ばかり選んでね。交代、交代って。色々な意見を言ったり、新聞へ投書したり、意見を言ったりするのは、半分以上、東京都の人なんですよ。ここら(和歌山県)の人でも、あんなことをする人はいない。そりゃ、してもらってもいいんだけど、そういうことをする暇が無い。東京都の人なんかね、暇にあかして書くんです。そして、投書をいっぱいして満足している。そんなことで満足する暇があったら、自分たちから選ぶ知事候補ね、もうちょっとしっかりした者を選んだらどうですか。本当にあれじゃあ選挙を何回やってもね。「今度こそ」と言っているが、「今度こそ」になるかどうか。しっかり我々も注目しないといけない。(2日、和歌山県湯浅町の演説会で)
1676
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:13:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000940&g=pol
二階派若手が唐氏らと会談
【北京時事】自民党二階派の若手国会議員らでつくる訪中団は20日、北京で唐家セン中日友好協会会長(元国務委員)らと会談し、来年の国交正常化45周年などに向け、議員交流の強化などで一致した。年内訪中を目指している二階俊博幹事長の意向も伝えた。
訪中団は、中国共産党の外交を担う宋濤中央対外連絡部長らに宛てた二階氏のメッセージも伝達。この中で二階氏は、10月中旬に重慶で開かれる国際フォーラムに林幹雄幹事長代理を派遣する方針や、自らも年末に訪中したいとの意向を示した。(2016/09/20-23:36)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092000043&g=pol
自民、恒久的な制度改正検討=3期9年、期限撤廃の2案-総裁任期
自民党は20日、党・政治制度改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)の役員会を開き、党総裁任期延長の議論を開始した。党則で「連続2期6年」と定めている任期について、安倍晋三首相(党総裁)に対象を限らない恒久的な制度改正を検討することで一致した。
高村氏は役員会で、「安倍総裁についての特例ではなく、誰にでも適用される一般的な(ものとして)制度を変える方がいい」と提起。その上で「一定の結論が出たら、来年の党大会で党則改正できればいい」と述べた。これに対し、出席者から異論は出なかった。
役員会では、「2期6年を3期までに変えるのも一案だ」との声や、「何回という規定を設ける必要はない」との意見が出た。今後、この2案を軸に論議が進む見通しだ。任期延長への反対論はなかった。
8月の内閣改造で閣外に出た石破茂元幹事長らは「なぜ今なのか」などと、2018年9月の安倍首相の総裁任期まで2年を残すタイミングでの議論開始に疑問を呈している。これを踏まえ、役員会では「国民に分かるよう慎重に進めてほしい」との要望もあった。
これに関し、本部長代理を務める茂木敏充政調会長は記者団に、「安倍総裁の任期が2年残っている時期だから、かえって冷静な議論ができるのではないか」と述べ、理解を求めた。(2016/09/20-18:16)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092100306&g=pol
任期延長、地方の意見聴取を=自民・石破氏
自民党の石破茂前地方創生担当相は21日、ラジオ日本の番組で、同党が総裁任期延長の検討を始めたことについて、「総裁は国会議員だけのトップではない。地方がどう思っているかきちんと聞き、決まったらそれでいい。要は決め方の問題だ」と述べ、地方議員や党員の意見を十分に聴取した上で結論を出すべきだとの考えを示した。(2016/09/21-11:15)
1677
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 11:58:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160920/k10010694151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_047
自民 総裁任期延長 きょうから議論
9月20日 4時21分
自民党は総裁任期の延長をめぐって20日から議論を始めることにしていて、党内に「安倍総理大臣の総裁としての任期がまだ2年残っており時期尚早だ」という声があることも踏まえ、丁寧に進めていく方針です。
自民党総裁の任期は党則で「1期・3年、連続2期まで」と定められていて、現在、2期目の安倍総理大臣は再来年・平成30年9月まで務めることができますが、二階幹事長は「安倍総理大臣は内政・外交ともに実績を挙げている」として任期の延長を検討する必要があるという考えを示しています。
これを受けて、自民党は20日、高村副総裁が本部長を務める「党・政治制度改革実行本部」の役員会の初会合を開いて議論をスタートさせることにしています。
役員会のメンバーは党内すべての派閥から選ばれていて、高村氏らは安倍総理大臣に限った任期の延長ではなく、総裁任期のルール自体を見直す観点から党則の改正も視野に議論することにしています。
一方で、党内には「安倍総理大臣の総裁としての任期がまだ2年残っており時期尚早だ」という声があることも踏まえ、今後、党内の意見を幅広く聞くなど丁寧に議論を進めていく方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160920/k10010699471000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037
自民 総裁任期 延長か撤廃かで検討へ
9月20日 17時16分
自民党は、20日から、総裁任期の延長をめぐる議論を始め、現在、「1期・3年、連続2期まで」となっている任期を、連続3期まで延ばす案や、任期の制限自体を撤廃する案が出されました。党としては、こうした案を軸に調整を進め、年内に意見集約を図りたい考えです。
自民党の総裁の任期は、党則で、「1期・3年、連続2期まで」と定められていて、平成24年に再選された、安倍総理大臣は、現在2期目で、再来年・平成30年9月まで務めることができます。
自民党は、20日、総裁任期の延長をめぐる議論を始めるため、「党・政治制度改革実行本部」の役員会を開き、本部長を務める高村副総裁や、党内8つのすべての派閥の議員らが出席しました。
この中で、高村氏は、「安倍総理大臣に限った任期の特例を設けるのではなく、『連続3期まで』とするなど、制度を変更すべきだと考えている」と述べました。
これに対し、出席者からは、「一定の歯止めは必要だ」として連続3期9年まで延ばす案や、「国政選挙で敗北すれば総裁が責任をとって辞任するケースが多い」などとして、任期の制限自体を撤廃する案が出されました。
一方で、「全国の地方組織の意見も聞くなど、慎重に議論を進めるべきだ」といった意見も出されました。
党としては、20日出された2つの案を軸に調整を進め、年内に意見集約を図り、必要があれば、来年の党大会に諮り、党則を改正したい考えです。
官房長官 総裁の在り方の議論に期待
菅官房長官は、午後の記者会見で、「党内の問題であり、政府の立場でコメントは差し控えたい。ただ、責任与党である自民党として、総裁の在り方は、どういう形がいちばんよいのか、しっかり議論してほしい」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は、記者団が、「党内には、安倍総理大臣の総裁としての任期延長を期待する声があるが」と質問したのに対し、「仮定の話について、私から答えることは控えたい。少なくとも、安倍総理大臣が前提ということではなく、世界のすう勢を見る中、また、国際社会の事情の中で、総裁任期は、今日まで折に触れて何回となく改正してきた歴史もあり、総裁の在り方はどういう形がいちばんよいかを決めることを期待したい」と述べました。
1678
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名無しさん
:2016/09/22(木) 13:02:12
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160922-00512554-shincho-pol
小泉進次郎、部会長2期目の異例 農協改革の正念場
デイリー新潮 9月22日(木)5時50分配信
小泉進次郎代議士(35)が正念場を迎えている。
「この8月、自民党農林部会長の続投が決まりました。部会長は通常1年で交代なので異例です」
と農政担当記者。
「というのも、4月に彼が提出した農協改革の中間報告案について、党内から物言いが出たから。自身が熱く語っていた『農林中金』解体が盛り込まれていないので踏み込みが甘いと。最後に本人が、“やります”と手を上げた恰好です」
改革案の最終的な取りまとめは11月だが、これに先立ち9月5日、全国農業協同組合中央会(JA全中)を訪ね、幹部らと面会した。
党中堅議員の話。
「彼は改革案の焦点を大きく2つに絞っています。1つは、農協が農家に販売している肥料や農薬の価格改定。現在国内の価格は海外に比べ割高で、農家の家計を圧迫している。もう1つは流通。農家から消費者に届くまでに問屋を何社も通し、マージンが発生する。その間を取っ払い、農家の収入を増やす。幹部にも強く改革を迫りました」
これが奏功したのか、JAは今月8日、農薬の値下げを図ると発表した。
農水省関係者が続ける。
「この6月に農水省事務次官に就任した奥原(正明)さんが、省内きっての改革派。官邸の信頼も厚く、進次郎にとって追い風となっています。JAがすぐ動いたのも、奥原さんの存在が大きい」
ともあれ、改革案の取りまとめには、党農林部会の意見統合が不可欠だが、
「進次郎は若手議員4〜5人だけで会議を開き、案を練っています。出来上がると部会の重鎮である西川(公也・元農水相)のところへ行き、『これで行きますから』と半ば強引に了承を得て、話を進めていますよ」(同)
あとはぶっ壊すだけ。
「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載
新潮社
1679
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名無しさん
:2016/09/22(木) 13:39:44
http://www.media-9.jp/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C/fukuokasi/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E5%B8%82%E9%95%B7%E9%81%B8%E6%8C%99/772.html
「福岡・北九州市長選」麻生を支えた立役者たちが見据える「武田良太」との戦い
2014年10月10日(金)
注目される福岡市長選と北九州市長選だが、両選挙とも自民党は分裂選挙になりそうだったが回避されたようだ。
福岡市長選では、元市議の北嶋雄二郎氏が立候補を表明したことによって、反高島市長の市議たちが結集しようとしたのだが、県連の締め付けによって断念。県連も市議会も高島市長を支援することでまとまった。
前回報じた北九州市長選では、独自候補擁立派と北橋市長推薦派で市議会自民党は割れていたが、単独推薦することで分裂を回避、一本化がなされた。
これら、自民党がひとつになるためには、ある政治家の協力がなければ実現しなかっただろう。
蔵内勇夫県議団長だ。
福岡市長選で、北嶋氏の元に反高島派の議員が結集しようとしていたことは前述したが、これを阻止することに大きな役割を果たしたのが蔵内県議だったと言われている。そもそも高島市長の後ろ盾は麻生副総理だが、高島市長に反感を持つ財界、政界の重要人物に頭を下げて回り、麻生副総理を支えたのは蔵内県議だった。
北九州市長選の時も同様だ。麻生副総理が独自候補擁立をぶち上げたものの適任者がいなかったため、北橋市長を単独推薦するという奇手を使ったわけだが、これを実現出来たのは、北九州市議の重鎮、片山尹氏との太いパイプを持つ蔵内県議の働きがあればこそだ。やはりここでも麻生副総理のメンツを守ったのは、やはり蔵内県議だったと言える。
これら表層だけを見れば、麻生副総理と蔵内県議は蜜月関係のように思えるが、そこまでの関係ではない。決定的に対立した過去がある。それは2011年の福岡県知事選挙の時まで遡る。
福岡県知事選挙に立候補を表明した蔵内県議に対して、麻生副総理は現在知事の座にある小川洋氏を推し立てて対抗した。
自民党県連本部の推薦を得た蔵内県議に対し、麻生副総理は分裂選挙も辞さずという構えを示して、蔵内県議を立候補辞退に追い込んだことは有名な話である。その後、2人は手打ちをしたと囁かれてきたが、それでも2人の間には隙間風が吹いていた。
ところが武田良太衆議院議員の県連会長時代に2人は接近する。会長としての権威を振りかざし、人事はもとより、衆議院選挙や県会議員補欠選挙での候補者選定においても横車を押す武田氏を会長から外すことを麻生副総理と蔵内県議は画策。後任に松山政司氏を推すことでも2人の意見は一致した。現在の「武田VS麻生・蔵内」という図式が県自民党で作られたのは、この時からだ。
麻生副総理と蔵内県議は互いに同盟関係ではある。だが、腹を割って打ち解け合うほどまで関係は深くない。探りあいは今でも続いているのだ。
北九州市長選ではその弊害が出た。麻生副総理が打ち出したものの、いっこうに決まらない独自候補擁立。秘策はあるのか。互いの腹を探りあう膠着状態が続いたが、それを打破した政治家がいた。大家敏志参議員だ。
大家氏は県議時代、反主流派、つまり反蔵内派だった。ところが反主流派がバラバラの状況に陥り、蔵内派に転身。その後、蔵内氏ら県連執行部の決定によって、前々回の参議院選挙の候補者に選ばれ当選。それ以降、蔵内氏とは盟友だ。
麻生氏と蔵内氏の間に入り、潤滑油となることによって両者と話し合い、麻生副総理の顔をつぶすことなく自民党をひとつにまとめあげたのだ。
麻生、蔵内、大家の3議員の歯車がうまく噛み合ったからこそ、自民は分裂を回避したと言える。
だが、この3者が手を携えた目的は、単なる分裂回避だけだったのだろうか。そこには、ある目的が透けて見えはしないか。
山崎拓、古賀誠と次々に大物議員が政界から卒業していく中、麻生副総理も卒業は近い。その麻生副総理の座に狙うのは武田良太氏だ。
武田氏に対抗するのは、先に触れた麻生・蔵内連合だ。そこに大家氏も加わるかも知れない。彼らの戦いは必ず激化する。福岡市、北九州市の2つの首長選で分裂を回避させたのは、武田軍との今後の戦いのための地ならしなのかも知れない。
1680
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 13:50:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160912-00000534-san-pol
自民党・谷垣禎一前幹事長 事故後初のメッセージ「外科的措置は完全に終了」
産経新聞 9月12日(月)16時45分配信
7月にサイクリング中に転倒し、頸髄(けいずい)損傷を負って入院中の自民党の谷垣禎一前幹事長が12日、谷垣グループ(有隣会)が長野県軽井沢町で行った研修会に「現在外科的措置は完全に終了しており、一日も早く仕事に復帰できるよう努力する」とのメッセージを寄せた。谷垣氏のメッセージが明らかになるのは、事故後初めて。秘書が代読したメッセージの全文は以下の通り。
◇
有隣会の皆さま、本日の研修会に出席できず申し訳ありません。7月16日にけがを負いましたが、それ以来、皆さまには大変ご心配をいただきましたこと、心から御礼を申し上げます。それと同時に、この間、皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを改めておわび申し上げます。現在、外科的な措置は完全に終了しており、機能回復のためのリハビリに集中して取り組んでおります。少しずつではありますが、毎日確実に効果が上がるのを実感しています。
今しばらくはリハビリに専念し、一日も早く仕事に復帰できるよう努力してまいります。それまで皆さまにはご迷惑をおかけしますが、お許しいただきたく存じます。長年ご指導いただいた加藤紘一先生が逝去されたことは誠に寂しいかぎりです。(加藤氏の三女で衆院議員の)加藤鮎子先生に大きく育っていただくためにも、残されたわれわれが頑張っていかなくてはと思っております。心からご冥福をお祈りいたします。
1681
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 14:00:08
http://www.news24.jp/articles/2016/09/15/04340992.html
二階氏、角栄氏の「えん罪を晴らすために」
2016年9月15日 00:23
田中角栄元首相が実刑判決を受けたロッキード事件を、アメリカなどの陰謀でありえん罪だと指摘した石井元自治相の著書について、自民党の二階幹事長は、「アメリカで出版したらどうか。自民党が正面切って応援する」と述べた。
二階幹事長と石井氏はかつて田中派に所属しており、二階氏は「えん罪を晴らすために協力しあおう」と述べた。
1682
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 14:09:11
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000016-ryu-oki
辺野古新基地断念を 知事、二階氏に党への働き掛け要請
琉球新報 9月14日(水)11時53分配信
翁長雄志知事は14日午前、就任後に初来県している二階俊博自民党幹事長と県庁で会談した。翁長知事は「米軍基地の問題で(政府とは)厳しいものがある。自民党で斟酌(しんしゃく)いただき、議論がスムーズにできるよう取り計らいをお願いしたい」と述べ、辺野古新基地断念などを盛り込んだ要望書を手渡した。
これに対し二階氏は「難しいことはたくさんあるが、お互いに協議して乗り越えていき、沖縄の皆さんが過去から今日まで日本の平和のために協力いただいたことを思えば、私たちがお応えをする番だ」と応じた。
県が要望書で求めたのは①沖縄振興予算の確保②税制改正③辺野古新基地建設の断念と普天間飛行場の県外移設、早期返還、危険性の除去④クルーズ船バースの拡充⑤J1規格サッカースタジアム整備⑥道路交通の渋滞対策⑦市町村国保事業への支援―の7項目。
二階氏は知事との会談に先立ち、県内経済団体の代表らとも会談した。知事との会談後、知事公舎で知事らと会食する。午後は、那覇新港クルーズ船バースや奥武山陸上競技場を視察し、帰任する。
【琉球新報電子版】
琉球新報社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160914-00000017-ryu-oki
二階氏「党も柔軟に沖縄に耳傾ける」 普天間移設問題
琉球新報 9月14日(水)12時10分配信
来県中の二階俊博自民党幹事長は14日午前、米軍普天間飛行場移設に伴う辺野古新基地建設問題で、政府が「辺野古が唯一」としていることに対して党幹部としての姿勢を問われ「自民党も柔軟に、沖縄の意見に十分耳を傾ける姿勢だ」と述べた。翁長雄志知事との会談後、県庁で記者団の質問に答えた。
知事との会談については「沖縄と自民党の間で十分意見交換しながら、地元の皆さんの期待に応えられるよう党として頑張ることを約束してきた」と語った。
【琉球新報電子版】
琉球新報社
1683
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 15:13:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160921-00000069-san-pol
自民議論開始 高村氏「3期9年」私案 総裁任期延長、外堀着々と
産経新聞 9月21日(水)7時55分配信
■安倍首相の特例否定 石破氏らを牽制
自民党の党・政治制度改革実行本部(本部長・高村正彦副総裁)は20日、初の役員会を開き、党総裁任期延長の議論を始めた。この中で、高村氏は現在の党則で「連続2期6年」としている任期について「連続3期9年」に延長する私案を示したが、延長する方向性への異論は出ず、今後は「3期9年」への延長を軸に協議が進みそうだ。
◇
高村氏は役員会の冒頭、平成30年9月に2期目の任期満了を迎える安倍晋三首相(党総裁)から「総裁任期の延長を検討してほしい」と総裁直属機関の本部長人事を打診された内幕を明かしたうえで、こう続けた。
「安倍総裁に特例を設けるのではなく、誰にでも適用される制度に変更したい」。「ポスト安倍」をうかがう石破茂前地方創生担当相ら党内の一部から出ている「安倍総裁のために任期を延長するのではないか」との異論を牽制(けんせい)してみせたわけだ。
役員会のメンバーは党内全8派閥と無派閥の議員の計16人で構成。執行部は年内に結論を得て、来年3月に予定される党大会で党則を改正する段取りを描く。
20日の役員会では、高村氏の「3期9年」への延長案に賛同する意見のほか、任期を区切らず多選制限を撤廃する無制限論まで出た。ただ、その中で石破派の舞立(まいたち)昇治参院議員は「国民に分かるように慎重に進めてほしい」と注文をつけ、地方組織などにも意見を聞くよう求めた。
高村氏は役員会後、記者団に「『慎重に』という人の中には本当は反対という人がいたかもしれない」と皮肉ったが、舞立氏の発言が念頭にあるとみられる。
舞立氏は石破氏に発言内容を事前に相談しており、「(任期延長が)なぜ、最優先事項なのか分からない」と慎重姿勢を崩さない石破氏の意向に沿って発言した。ただ、石破氏らは任期延長論に包囲されつつあり、今後も慎重論を繰り返せば、「自分が次期総裁になりたいだけだと受け止められかねない」(派閥幹部)との懸念を強めている。
対照的なのが石破氏と並んで「ポスト安倍」と目される岸田文雄外相だ。二階俊博幹事長が任期延長論を打ち出した8月、岸田氏は「気の早い話」と述べたが、その後は控えめな発言に終始している。石破氏と違って閣内にいるだけに、首相との関係が悪化するような事態は避けたいと考えているようだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160920-00000538-san-pol
自民・二階俊博幹事長と鈴木宗男氏が会談
産経新聞 9月20日(火)16時15分配信
自民党の二階俊博幹事長は20日、党本部で政治団体「新党大地」の鈴木宗男代表と会談した。鈴木氏によると、長女の貴子衆院議員(無所属)の自民党会派入りに当たってのあいさつという。鈴木氏は記者団に「次の選挙では当然、自民党でお世話になる。幹事長も全部分かっての統一会派だ」と述べ、貴子氏が次期衆院選で自民党公認で出馬することを明言した。
1684
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 15:15:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160916-00000077-mai-pol
<自民党>旧民主離党の松本・鈴木氏と統一会派結成へ 衆院
毎日新聞 9月16日(金)18時55分配信
自民党は16日の衆院議院運営委員会の理事会で、無所属の松本剛明元外相と鈴木貴子衆院議員の2人と統一会派「自民党・無所属の会」を結成すると報告した。26日付で衆院に正式に届け出る。松本、鈴木両氏の入党に向けた動きとみられる。
松本氏は衆院兵庫11区選出。民主党政権で外相を務めたが、昨年11月に共産党との共闘路線への不満から離党した。鈴木氏は衆院比例北海道ブロック選出で、鈴木宗男元衆院議員の長女。旧民主党から当選し、今年2月に離党届を提出して除籍されていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160916-00000046-ann-pol
鈴木宗男氏の長女・貴子議員が自民党の会派入り
テレビ朝日系(ANN) 9月16日(金)18時50分配信
旧民主党を離党していた鈴木貴子議員が自民党の会派に入ります。
鈴木議員は新党大地の鈴木宗男代表の長女で、今年2月に旧民主党が進めた野党共闘の方針などに反発して離党していました。7月の参議院選挙では、地元・北海道で自民党の候補を応援していました。自民党は、衆議院における会派を「自由民主党・無所属の会」として、鈴木議員と同じく民主党を離党した松本剛明元外務大臣を加えます。
最終更新:9月17日(土)1時53分
1685
:
名無しさん
:2016/09/22(木) 15:18:59
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1354356742/3036
NHK「ポスト籾井」に浮上した増田寛也氏
新潮社 フォーサイト 9月20日(火)14時2分配信
7月末の東京都知事選で一敗地にまみれた増田寛也氏(64)。建設官僚から岩手県知事に転身して3期務めた後、民間人枠で総務相に就任。2014年に著した『地方消滅』(中公新書)は、大ベストセラーとなった。その増田氏にとって、小池百合子氏に100万票以上の差をつけられての敗北は屈辱的なものであったはずだ。「晩節を汚した」という人もいるだろう。しかし惨敗から2カ月近くが経ち、増田氏を取り巻く状況は決して暗い話ばかりではない。「華麗なる」転身先がちらついているというのだ。
「実は籾井勝人氏(73)の後継としてNHK会長に起用される構想が進んでいるのです」
自民党関係者は、こうささやく。行政経験が豊かで、電波行政を所管する総務省の大臣も務めた増田氏は、確かにNHK会長に就任してもおかしくない経歴の持ち主ではある。しかし、なぜ都知事選で敗れたばかりの彼の名が取り沙汰されるのか。
■仕掛け人は菅官房長官
増田氏のNHK会長説の源流をたどると、都知事選に「負けたのにもかかわらず」ではなく「負けたからこそ」浮上していることが分かる。仕掛け人は、増田氏の総務相の前任者であり、放送界ににらみを利かす菅義偉官房長官(67)と言われる。増田氏の都知事選出馬を口説いたのも菅氏だった。都知事だった舛添要一氏に政治資金の公私混同問題が浮上し辞任不可避となったころから、菅氏は増田氏と接触を図っていた。当初はアイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんの父で総務次官を務めた桜井俊氏に白羽の矢を立てたが、桜井氏が固辞すると、増田氏に狙いを定めた。
増田氏の弱点は知名度の低さ。菅氏は増田氏に対し、正式な出馬表明はできるだけ遅くし、出るか出ないか分からない状態を続けてマスコミ露出を増やすことなど、細かい助言もしたという。知事選期間中も、安倍晋三首相が1度も応援に入らないのとは対照的に、菅氏は公務の合間を縫って積極的に応援演説を買って出た。
結果は冒頭にも書いた通り「小池劇場」の前になすすべもなく完敗した。増田氏に申し訳ないという思いが強い菅氏は、再就職先を探し、それが「NHK会長」となったというわけだ。普通なら選挙で負けた候補が要職に就くことには反発も出るだろう。しかし増田氏に対しては自民、公明両党の中で「小池氏が相手では誰が出ても勝てない。増田氏は負け戦によく応じてくれた」という同情論が多いため、障害は少ないという。
■二階幹事長との確執
「増田NHK会長構想」は、安倍政権内の微妙な権力構造の変化と無関係ではない。安倍氏が首相に復帰してから3年半あまり。菅氏は官房長官として、自他共に認める「政権ナンバー2」として辣腕をふるい続けた。ところが今年8月の内閣改造・党役員人事で二階俊博氏(77)が幹事長に就任。政権内で2人のさや当てが始まっているのだ。菅、二階氏は、どちらも水面下の根回しや「寝技」を得意とする似たタイプの政治家だが、10歳上の二階氏の方が、政治経験も与野党の人脈も「一日の長」がある。同時に、菅氏の政治決断には失敗が少なくないという指摘が出始めている。失敗の「象徴」が都知事選の惨敗ということになる。だからこそ、菅氏は増田氏を要職に処遇し、自身の政治的影響力を誇示しようと考えているというのだ。
増田氏が会長に就くことになれば、当然籾井氏は1期3年で2017年1月に退くことになる。2014年の会長就任会見で「政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない」と発言するほど政権寄りのスタンスを取ってきた籾井氏。再選濃厚との見方も強かった。しかし、不規則発言や強引な経営手法が頻繁に報道されて批判を受け続ける中、政権側もさじを投げつつある。少なくとも、政権と籾井氏の蜜月は終わっている。
籾井氏と比べ「常識人」の増田氏の方が、菅氏にとってもコントロールしやすいという判断も働いているのだろうか。NHK会長を選ぶのは経営委員会だが、そこに政治の意思が間接的に働くことは言うまでもない。
ジャーナリスト 野々山英一
Foresight(フォーサイト)|国際情報サイト
http://www.fsight.jp/
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新潮社 フォーサイト
新潮社フォーサイト
1686
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 15:35:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092200367&g=pol
中国の唐家セン氏、訪日へ=自民幹事長との会談調整
【北京時事】中国の唐家セン中日友好協会会長(元国務委員)が来週、日本を訪れ、自民党の二階俊博幹事長と会談する方向で調整していることが22日、分かった。日中関係筋が明らかにした。
唐氏は日中有識者の会合に出席するため、東京を訪れる。両国は沖縄県の尖閣諸島問題などで対立しているが、5日の日中首脳会談で対話を継続することでは一致しており、唐氏の訪日も関係改善を促す狙いがありそうだ。(2016/09/22-18:11)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300635&g=pol
地元との信頼関係重要=二階自民幹事長-もんじゅ
自民党の二階俊博幹事長は23日、党本部で福井県の西川一誠知事と会い、高速増殖炉「もんじゅ」(同県敦賀市)の廃炉も含めた抜本的な見直しに関し、「原子力政策は電力事業者、国、地元の三者一体となって信頼関係を持ってやらなければいけない」と述べ、地元自治体との信頼構築が重要との認識を示した。(2016/09/23-16:54)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300791&g=pol
石破氏、区議への離党勧告を批判
自民党の石破茂前地方創生担当相は23日、TBSテレビの番組収録で、党東京都連が都知事選で小池百合子氏を支援した豊島・練馬両区議に離党勧告処分を決めたことに関し、「若狭勝衆院議員が口頭厳重注意、区議が(より重い)離党勧告というのは、同じ党としてどうなんだろう」と述べ、都連の対応を批判した。 (2016/09/23-18:49)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092300854&g=pol
自民、来年3月5日に党大会=「冒頭解散」臆測も
自民党は、2017年の定期党大会を3月5日に東京都内で開くことを決めた。27日の総務会で正式決定する。党関係者が23日、明らかにした。党大会は例年、1月に開催することが多いが、3月に遅らせることで、1月召集の通常国会冒頭で衆院解散に踏み切るための布石との臆測も党内に出ている。
同党は、安倍晋三首相の党総裁任期の延長を検討中で、年内の取りまとめを目指している。衆院選で勝利すれば、任期延長の大義となり、日程的にも党大会での党則改正承認がスムーズに運ぶ利点がある。(2016/09/23-20:20)
1687
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 18:40:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160923/k10010704801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_011
福井県知事 「もんじゅ」地元の意向も尊重を 自民に要請
9月23日 21時02分
高速増殖炉「もんじゅ」について、政府が、廃炉を含め抜本的な見直しを行うことを確認したのを受けて、福井県の西川知事は、東京都内で自民党の二階幹事長と会談しました。西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判したうえで、年内に結論を出すにあたっては、党として地元の意向も尊重して対応するよう求めました。
福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」について、政府は21日、関係閣僚による会合を開き、廃炉を含め抜本的な見直しを行い年内に結論を出す方針を確認しました。
これを受けて、福井県の西川知事は23日午後、自民党本部を訪れ、二階幹事長と会談しました。この中で、西川知事は「地元に説明がなく、国だけで進めているように見えるのは問題だ」と批判したうえで、「党としても、この問題にしっかり取り組んでほしい」と求めました。これに対し、二階氏は「エネルギー・原子力政策は、電力事業者と国、それに地元の三者が一体となって信頼関係をもってやらなければいけない」と述べました。
このあと西川知事は記者団に対し、「電力事業者、国、地元の三者が一緒になってこの問題がはじめて解決できるし国民も納得できるはずで、国だけでやってはいけない。政府からこれまでの経緯などについてよく事情を聞きたい」と述べました。
1688
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 22:14:26
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160924-00512668-shincho-pol
地元と揉める佐藤ゆかり、すがるは二階幹事長
デイリー新潮 9月24日(土)5時50分配信
もし政治家に“嫌われる力”が必要だとしたら、彼女は既に大臣、いや総理の器か。どこに行っても、地元と“揉められる”佐藤ゆかり代議士(55)。またこの度も、ニッチもサッチもいかなくなって、すがった先は、あの実力者――。
岐阜→東京→参院比例→山形と転々。その度に跡を濁してきた彼女の今の飛来地は、大阪11区(枚方市、交野市)だ。
そのゆかり議員、
「最近上機嫌なんですよ」
と言うのは、地元の後援会のメンバーである。
「来月行われる政治資金パーティーのゲストが、二階幹事長に決まったんです。就任直後に本人がお願いに上がったら受けてくれたそうで、地元には既に案内状を大量に撒いています」
「佐藤ゆかりを激励する会」は10月16日にホテルニューオータニ大阪で開催される。2部構成で、1部で行われる政経セミナーの講師が二階氏。議員在職10周年の祝賀も兼ねる。
「本人は喜色満面。“1000人集めるわ!”と、パーティー券売りに今までにない力を入れていますよ」(同)
大実力者が自分のために身体を空けるのだから、興奮しないワケがない。しかし、彼女の場合、おおいに張りきりたくなってしまう“事情”も別にある。
■2人と断交
「地元の党組織との亀裂が、もはや抜き差しならない状況になっているのです」
と言うのは、自民党の大阪府連関係者。
事の発端は、枚方市を地盤とする出来成元(できしげちか)前府議との対立だ。党運営を巡って揉めた2人の関係は、今年5月、地元業者からの献金200万円の処理の仕方について、双方が刑事告発し合う異常事態に陥った。
「出来さんは、自民党の枚方市支部の支部長でもある。それに加え、7月の参院選の後、交野市支部の支部長である府議もゆかりサンとトラブり、11区の役職を辞任。口も利かないほどの関係になりました。選挙区が抱える2つの市の組織のトップと断交したのですから、次の選挙は大変ですよ」(同)
さらには、8月31日、党の古屋圭司選対委員長が産経新聞のインタビューに「(当選1、2回生は)後援会や地元の地方議員との友好関係を作れるような強い政治家にしていきたい。そうでない人には厳しくする姿勢も必要だ」と答えた。まるで自分を指すかのような内容にさぞ震え上がったことであろうが、そんな中での「二階来訪」である。
「彼女はこれを利用するでしょうね。地元に対し、私のバックは二階さんだから、うまくやらないと損ですよ、とね」(先の関係者)
と言うから、気を高ぶらせるのも当然なのだ。
もっとも、
「二階会長にとっては、セミナーは呼ばれたから行く、というだけの認識しかありませんよ」
とこれを冷ややかに見るのはさる二階派のメンバー。
「だから、地元から彼女の資質を問う声が党に上がってきたら、遠慮なく裁定するはず。だって、うちの派閥には、ゆかりサンの天敵として有名な片山さつき議員もいるし、11区の前任者である井脇ノブ子さんも未だに会合に出てきている。ゆかりサンの悪評は、よーく耳に入っていますから」
色目の艶も何のその。この「ラスボス」の籠絡は、とても一筋縄では行きそうにないというワケだ。
「ワイド特集 何者!! 何様!!」より
「週刊新潮」2016年9月22日菊咲月増大号 掲載
新潮社
1689
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 22:27:56
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160922-00010001-bjournal-soci
稲田防衛相、沖縄ヘリパッド建設に自衛隊ヘリを強行投入!自衛隊と沖縄の信頼関係を破壊
Business Journal 9月22日(木)6時3分配信
防衛省は9月13日、沖縄・高江ヘリパッド建設に自衛隊の大型ヘリを投入し、トラックなど6台を輸送した。
高江ヘリパッド問題とは、日本政府と米国政府でつくられたSACO(沖縄に関する特別行動委員会)が1996年に合意した、沖縄県北部に位置する米軍北部訓練場の大部分の返還条件として、訓練場内にあったヘリパッド(ヘリコプター離着陸帯)を残余の訓練場に移設する計画に端を発する。
移設予定先に近い高江集落の住民が移設計画に反対していたところ、先行移設されたヘリパッドでオスプレイの離発着訓練が開始。全国から反対派住民を支援する活動家が大挙して押し寄せて移設工事を妨害する事態となり、ついに今年7月には警視庁や大阪府警、福岡県警の機動隊も投入されることとなった。現地での機動隊と反対派の激しい対立と、泥沼化した状態から、警察や永田町関係者の間では“第二の成田闘争”とも揶揄されている。
ちなみに、このSACO合意には、普天間基地返還も盛り込まれており、その機能移設先として辺野古に決定、ここでも海面埋め立て問題で国と県が激しく対立している。
このような状況のなか、反対派の座り込みなどの妨害で建設資材の搬入が不可能と判断した防衛省は、上述のとおり、陸自中央即応集団第1ヘリ団(木更津駐屯地)所属の大型ヘリCH-47で、トラック4台、ショベルカー2台を輸送した。
●自衛隊の40年間の努力をないがしろ
しかし、この決定に対して自衛隊幹部は、「長年の自衛隊の努力を水泡に帰す」と厳しく批判する。
「1972年の沖縄返還で、陸海空自衛隊も沖縄に駐屯することになりましたが、当初は悲惨な沖縄戦の記憶から激しい反対運動が起きて、隊員の住民票受理や隊員子弟の学校転入まで拒否されてきました。沖縄メディアからは、まるで人殺し集団の犯罪者のような扱いを受けました。
だからこそ自衛隊は、県民の信頼を勝ち取ろうと、積極的に地域の行事に参加したり、離島の急患輸送を行うなど努力して、必死で“県民のための自衛隊”という地位を築いてきました。悪天候のなかでも命を救おうと飛び立った飛行機やヘリが墜落して、隊員や医師が殉職したこともあります。
県民が敏感な米軍基地問題に自衛隊を使って、40年かけて築いてきた信頼関係を台無しにする官邸、防衛省の決定は理解できません」(自衛隊幹部)
実際に、自衛隊ヘリ投入作戦の翌日、「琉球新報」と「沖縄タイムス」は、1面だけでなく政治面と社会面も使って、自衛隊のヘリ投入作戦を激しく批判した。
1690
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 22:28:13
>>1689
●菅vs.二階の対立
稲田朋美防衛大臣はヘリ投入作戦後の記者会見で、法的根拠を防衛省設置法第4条1項19号と説明した。しかし、「駐留軍に提供した施設及び区域の使用条件の変更及び返還」と書かれた条文に照らし合わせると、今回の決定があまりに強引であることは、弁護士資格を持つ稲田大臣自身が誰よりもわかっているはずだ。
この強引な手法の背景について、政治部記者は語る。
「自衛隊ヘリ投入作戦の背景には、菅義偉官房長官と二階俊博自民党幹事長の対立があります。これまで沖縄問題は菅長官が仕切ってきましたが、二階氏が幹事長就任早々に沖縄を訪問、翁長雄志知事と会談して県民との対話重視姿勢を打ち出すなど、政権中枢でのねじれが目立ってきている。つまり、二階幹事長の登場により、菅一強体制が揺らいできているのです。
これに焦った菅長官が、稲田防衛相に高江ヘリパッド建設を急がせたというのが、今回の真相です。辺野古埋め立て承認問題で、国が沖縄県を訴えた裁判の高裁判決が16日に出され、国が勝訴しました。当然、翁長知事は最高裁に上告するでしょうから、このドタバタの前に決着をつけたかったのでしょう」
日本中で学生運動の嵐が吹き荒れた安保闘争の時ですら、安倍晋三首相の祖父・岸信介首相は自衛隊を投入することはなかった。たとえ建築資材の搬入とはいえ、内政問題に自衛隊を投入したことは、自衛隊の最高指揮官である安倍首相が日本史に刻んだ汚点といえるだろう。
(文=編集部)
文=編集部
1691
:
名無しさん
:2016/09/24(土) 22:29:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160924-00000081-san-bus_all
もんじゅ「廃炉」に地元の壁 福井県知事、経産相に「裏切りだ」
産経新聞 9月24日(土)7時55分配信
世耕弘成経済産業相は23日、福井県の西川一誠知事と会談し、廃炉方針が事実上固まった高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、「核燃料サイクルの推進には立地自治体の協力が必要だ。経産省が一歩前に出て地元対応に汗を流す」と述べ、政府の方針に理解を求めた。
西川氏は会談で「一種の裏切り行為。地元を無視するような今回の対応は、原子力政策がうまくいかない原因になる」と政府の対応を批判。核燃料サイクルの推進に向け「十分な覚悟をもって、将来の展開を示してほしい」と求めた。
これに先立ち、西川氏は自民党本部で二階俊博幹事長と会談。地元への説明が不十分だと不満を伝えた。
西川氏によると、二階氏は「エネルギー原子力政策は、電力事業者と国、地元が信頼関係をもってやらないといけない」と応じたという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160923-00000562-san-bus_all
「もんじゅ」政府対応を批判、福井県知事が世耕弘成経産相と会談
産経新聞 9月23日(金)20時29分配信
世耕弘成経済産業相は23日、福井県の西川一誠知事と会談し、廃炉方針が事実上固まった高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について、「核燃料サイクルの推進には立地自治体の協力が必要だ。経産省が一歩前に出て地元対応に汗を流す」と述べ、政府の方針に理解を求めた。
西川氏は会談で「一種の裏切り行為。地元を無視するような今回の対応は、原子力政策がうまくいかない原因になる」と政府の対応を批判。核燃料サイクルの推進に向け「十分な覚悟をもって、将来の展開を示してほしい」と求めた。
これに先立ち、西川氏は自民党本部で二階俊博幹事長と会談。地元への説明が不十分だと不満を伝えた。西川氏によると、二階氏は「エネルギー原子力政策は、電力事業者と国、地元が信頼関係をもってやらないといけない」と応じたという。
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