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自民党スレ

1611チバQ:2016/09/06(火) 19:11:11
http://www.sankei.com/politics/news/160906/plt1609060003-n1.html
2016.9.6 01:18

小泉進次郎自民党農林部会長 正念場の「2期目」 異例の続投 JA改革控え問われる成果

 自民党の小泉進次郎農林部会長が5日、全国農業協同組合中央会(JA全中)の奥野長衛会長らと都内で会談し、連携して農業改革を進める方針を確認した。8月の党人事で異例の部会長続投となった小泉氏。秋には農協改革の「第2幕」となるJAグループの流通構造改革などが控えるが、自身が1期目にまいた改革の種をどれだけ収穫できるか。(豊田真由美)

 会談は、小泉氏が都内のJAビルを訪問する形で行われ、JAグループ幹部も同席。会談後、小泉氏は記者団に「なぜ農業改革が必要なのか。大きな方向性は認識を共有できた」と胸を張ってみせた。

 会談では、自身が委員長を務める党農林水産業骨太方針策定プロジェクトチーム(PT)が行う全国キャラバンへの協力も要請。「もうかる農業を実現するため、お互い取り組んでいこう」と呼びかけた。

 引き続き「攻めの農業」をアピールした小泉氏。部会長続投は本人の強い希望だった。党に提出した役職希望書では、最大5つ書ける職責欄に「農林部会長」とだけ記した。現在の党部会長14人のうち、続投は小泉氏のみ。部会長は党役員人事に合わせて約1年で交代するのが通例だけに、党の特別扱いがうかがえる。

 小泉氏は昨年10月の部会長就任後、JAグループの金融機関「農林中央金庫」の不要論を唱えるなど、改革の旗振り役を担ってきた。昨年11月には環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の大筋合意を受け、国際競争力の高い国産作物の振興など、輸出拡大に向けた対策も打ち出した。

 今秋には、小泉氏が「改革の本丸」と呼ぶJAグループの流通構造改革が大詰めを迎える。高コスト体質が批判される農薬や農業機械の価格引き下げが焦点となるが、農林水産省からは「本当に実現できるのか」(幹部)との懸念もあがる。7月の参院選では、農業が盛んな東北で自民党候補の敗戦が相次いでおり、一歩間違えば党運営にも深刻な影響を与えかねない。

 「重い2期目」と意気込む小泉氏。人気者から脱皮できるかの正念場にある。


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