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自民党スレ

1661名無しさん:2016/09/19(月) 21:31:23
>>1660

総理を目指すのか
 ―7月の参院選では、衆参ダブル選にしようかという議論もありました。次の解散総選挙がいつなのか、という予想も始まっています。

 「それは、まあ……残り2年半の任期のどこかでやりますよ。まだ(前回の総選挙から)2年経ってないからね」

 ―そもそも前提として、安倍総理は任期を延ばしてまで総理を続ける気なんでしょうか。

 「総理は『全く考えていない』とおっしゃっています。総理大臣を長くやっていくというのは、よほどの気力がないとできないですよ。党内的にも、国民からも、一定の支持がないとなかなか前に進めないと思いますよ」

 ―菅さん自身は次の総理を目指すわけではなく、あくまで安倍総理を支えるつもりですか。

 「それはもう、私は政治生命を賭けて(第二次以降の)安倍政権を作りましたからね」

 ―そうですか。官房長官として安倍政権を陰で支えるだけでなく、一人の政治家として、菅さんは最終的に何を目指しているのでしょう。

 「私自身、仕事がものすごく好きなんです。もともと横浜市会議員から国政に移ったときの目標というのが、地方分権でした。国から地方へ権限や財源を移譲して、本当の地方自治ができるようにしたい、そういう思いでずっとやってきた。ですから今でも、縦割りの弊害をぶち壊し、取り除いていきたい。それができるのが政治の力ですから。

 たとえば農業なら、農水省には農産物の輸出のノウハウがないけれど、経産省は持っている。ですから、今年6月には(農水省と経産省の)局長の交流人事を初めてやりました。安倍政権で外国人観光客が一挙に増えたのも、私たちがそういう縦割りを排して取り組んだ成果だと思っています」

 権力と情報が集中する菅には、「余人をもって代えがたい」との声が出る一方、政権の内外から「力を持ち過ぎだ」とも言われている。このまま、安倍政権の黒子で終わるのか―菅が最後に口にした「ぶち壊す」という言葉が耳に残った。

 「週刊現代」2016年9月17日号より

週刊現代


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