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民主党スレ・2
1471
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:06:51
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010306011000.html
岡田代表 解党に慎重 統一会派含め検討
11月14日 17時18分
民主党の岡田代表は三重県四日市市で記者団に対し、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すことに慎重な姿勢を示す一方、来年の通常国会の召集までに維新の党と統一会派を組むことも含めて、連携の在り方を検討する考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、前原・元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「当てもなく解党するなどということは全く考えられないことだと思う。解党してどうするというのか。党が団結してまとまる姿をどれだけ国民の皆さんに見せ、理解してもらえるかということが大事だ」と述べ、慎重な姿勢を示しました。
その一方、岡田氏は維新の党との連携の在り方について、「大事なことは一つ一つの積み重ねで、そのなかで統一会派というのは選択肢だと思っている。やるのであれば通常国会の前に行わなければならないということだと思う」と述べ、来年の通常国会の召集までに、維新の党と統一会派を組むことも含めて検討する考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151114/k10010305761000.html
前原氏 民主・維新は解党し新党結成を
11月14日 12時39分
民主党の前原元外務大臣は大阪市内で記者団に対し、みずからが主張する維新の党との再編について、「お互いに解党して大きな家をつくることが大事だ」と述べ、両党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだという考えを重ねて示しました。
この中で民主党の前原元外務大臣は、みずからが主張する維新の党との再編について、「国民は、自民・公明両党がすべてよいとは思っていないが、選択肢が無い。そうであるならば、野党が理念や政策のもとに集まる動きが必要だ。政党という殻を持っていて、できないというのであれば、お互いに解党して政策や理念を一致させ、大きな家をつくることが大事だ」と述べ、民主党と維新の党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだという考えを重ねて示しました。
そして、前原氏は「われわれは、党を割る話をしているのではない。野党が大きく固まるために、中心たる民主党が率先してリーダーシップをとるべきだ。岡田代表が大きな決断をしていただくことが大事で、この流れを大きくするため、あらゆる取り組みをしていきたい」と述べ、党内で賛同者を増やしながら、執行部に働きかけていきたいという考えを示しました。
1472
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:07:07
>>1471
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151113/k10010304711000.html
民主 長妻氏 政策一致させ連携の在り方探るべき
11月13日 17時53分
民主党の長妻代表代行は記者会見で、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだという前原元外務大臣らの主張に関連し、「外形を変えるだけであれば、国民から見透かされる」と述べ、政策を一致させたうえで、連携の在り方を探るべきだという考えを示しました。
この中で、民主党の長妻代表代行は、党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだという前原元外務大臣らの主張に関連し、「野党の力を結集しなければならないという一点については、誰も異論はない。方法論や時間軸に、いろいろと濃淡があるなかで、皆が納得できるようなかたちで決着をしないといけない」と述べました。
そのうえで、長妻氏は、「政策が同じでなければ、野合となって瓦解(がかい)するという歴史は何度も経験している。本質は中身であり、外形を変えるだけであれば、国民から見透かされることは、火を見るよりも明らかだ」と述べ、政策を一致させたうえで、連携の在り方を探るべきだという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151113/k10010303901000.html
民主 解党・新党で議論活発化も
11月13日 6時56分
民主党内では、維新の党との再編に前向きな前原・元外務大臣らが、両党が解党して新党の結成を目指すべきだと主張しているのに対し、岡田代表ら執行部は慎重な考えで、今後、路線を巡る党内での議論が活発になることも予想されます。
民主党と維新の党を巡っては、両党の再編に前向きな民主党の細野政策調査会長と前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が11日会談し、両党の連携の在り方などについて意見を交わしており、前原氏は、12日岡田代表に解党的な出直しが必要だという考えを伝えました。
民主党内では、細野氏や前原氏に近い中堅・若手議員らが中心となって自民・公明両党に対抗するため、民主党と維新の党が年内に解党して新党の結成を目指すべきだと主張していて、前原氏は、12日夜開かれた会合で「新たな旗のもとに集まって大きなものをつくっていく動きを、今こそ民主党はしなければならない」と述べました。
これに対し、岡田代表は12日の記者会見で、「党の執行部は私だ。私が申し上げているのは本質が変わらなければだめだと看板の掛けがえではだめだということだ」と述べ、慎重な考えを示しました。
民主党内では、維新の党との連携について、解党する手法は支持者の理解が得られないとして国会で統一会派を組むことが現実的だという声や、党の分裂による混乱が続く維新の党の動向を慎重に見極めるべきだという意見もあり、今後、路線を巡る党内での議論が活発になることも予想されます。
1473
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:22:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000541-san-pol
野党再編 民主・枝野幹事長 通常国会前に維新と統一会派
産経新聞 11月14日(土)13時42分配信
民主党の枝野幸男幹事長は14日、来年の通常国会召集前の維新の党との統一会派結成に意欲を示した。福島県いわき市で「両党幹部が統一会派を視野に入れた打ち合わせを行っている。それほど時間はない。通常国会の開会前に実現しないといけない」と記者団に述べた。
民主、維新両党の執行部は年内に統一会派を組めるよう調整を急ぐ方針。統一会派構想をめぐっては、維新の党の松野頼久代表もこれまでに「通常国会が始まるまでに何らかの整理が必要だ。組む可能性は大いにある」と述べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00050200-yom-pol
民主解党論、長妻代表代行や野田元首相も批判
読売新聞 11月14日(土)8時9分配信
民主党執行部が、維新の党などとの新党結成を目指した年内の「民主解党論」への批判を強めている。
長妻昭代表代行は13日の記者会見で、「重要なのは民主党がどういう社会を作るのか国民に理解してもらうことだ。大きな(野党)勢力を作るのは、その次だ」とけん制した。野田佳彦元首相も同日、千葉市内の民主党県連の会合で、解党に否定的な考えを示し、民主党再生の重要性を強調した。
解党論は、前原誠司元代表や細野政調会長らが中心となって唱えている。細野氏は来週中にも岡田代表に直接、解党を申し入れる。執行部の一人は「(申し入れするなら)政調会長を辞めないと駄目だ」と細野氏を批判した。
15日投開票の福島県議選を巡り、地元支持者から党本部に苦情が相次いでいることも、党執行部をいらだたせているようだ。執行部に近い中堅議員は「党内がゴタゴタして、いいことは一つもない」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000067-nksports-pol
民主党岡田代表、解党論に不快感「執行部は私だ」
日刊スポーツ 11月13日(金)10時12分配信
民主党の前原誠司元代表と細野豪志政調会長は、来夏の参院選に向けて「反自民」の受け皿をつくるため、同党と維新の党を年内に解党し、新党を結成すべきとの考えで一致した。前原氏は12日、都内で岡田克也代表と会い、考えを伝えた。すでに維新の党の江田憲司前代表とも、解党→新党の流れで合意している。
維新に続き、民主党も「お家騒動」で混乱しそうな雲行きだ。しかし、岡田氏は前原氏との会談に先立つ会見で、今回の新党構想に否定的な考えを示し、特に執行部の一員である細野氏の行動に、強烈な不快感を突きつけた。「ご本人に執行部という自覚があるなら、そういう話を軽々におっしゃるはずがない」と指摘。「私の認識では、基本的な党運営を行う役職は代表と代表代行、幹事長と参院会長。政調会長は、政策には重い責任を持っているが」と述べ、細野氏の言動は、党運営への「口出し」との認識まで示した。「執行部は私だ。私は無責任なことは言わない」と強調。今後、細野氏の責任問題に発展する可能性もある。
岡田氏は新党について、「本質が変わらないと、看板の掛け替えではだめ」と強調。「福島では県議選の真っ最中だ」とも述べ、福島県議選(15日投開票)の直前の新党話に、怒りを隠さなかった。【中山知子】
1474
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:24:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000534-san-pol
前原元外相テレビ出演詳報(1)「共産党はシロアリだ。協力をしたら土台が崩れる」
産経新聞 11月14日(土)12時32分配信
民主党の前原誠司元外相は14日、読売テレビ番組に出演し、民主党を年内に解党し維新の党などと新党を結成する構想について持論を展開した。詳報は以下の通り。
--細野豪志政調会長、維新の江田憲司前代表と11日夜に会談した
「われわれが下野して3年になる。『1強多弱』の状況がずっと続いて自民党の支持率が高い状況にあるが、いろんな方にお話をうかがうと、『別に自民党がよくて選んでいるのではない』『選ぶ政党が他にない』と。こういう状況だ。そして今まで、維新だ、あるいはみんなの党だ、いろんな政党があって、小選挙区でつぶし合い、自公が安泰という状況が続いてきた。これを何とか解消しなければという思いが今回の行動の根底にある。したがって、解党というのは分裂ではない。『大きな野党』を作るとき、お互いが『自分の党は大事だ』『うちに来るんだったらいいよ』と言い合ってたら、永遠に一つになれない。みんながいったん解党を決めて、理念や政策をしっかり決めたうえで、その旗のもとに再結集する。そういうことが大事だ」
--例え選挙協力であっても共産党と手を組むわけにはいかない、というスタンスか
「共産党とはまったく違う。私は京都なので、非常に共産党が強いところで戦ってきた。共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる。われわれはやはり、外交・安全保障は政権交代があってもそれほど大きく変わらない、現実的な柱で。しかし内政は、『小さな政府』や新自由主義とは対峙(たいじ)していく。大きな野党の家を、共産党が主導するのではなくて、民主党が中心となって作っていくことが大事だと思う」
--しかし、民主党の岡田克也代表は解党に反発している
「岡田さんが激しく反論されているとは聞いていない。私も直接話をしているし、問題意識は同じだと思う。つまり『今のままではダメだ』『野党バラバラで参院選に臨んだ場合には厳しい結果になるだろう』と。それは民主党にとって悪いのではなくて、国民にとってよくない。緊張関係のある選択肢をしっかりと自公にたたきつける。そのための責務が民主党にあると思う」
--そういう方向性を目指したときに、今の民主党の中で何人がついてくるか
「数えたことはない。ただ、繰り返し申し上げるが『今の状況でいい』と思っている議員はほとんどいないと思う。お互いいったん裸になって、大きな一つの家に理念や政策を合わせて集まって、緊張関係のある2大政党制にしていくということについては、民主党の多くの議員は賛同してくれる。『分派行動』と報道されているが、われわれの趣旨とは真逆だ。民主党を分裂させる、これ以上細分化させていくということは目的ではない。大きな固まりをつくっていくための問題提起をしている」
--不満を持っている自民党の一部議員を取り込めるか
「無理だと思う。野党が大同団結するような動きを今、示さないと、永遠に自公政権が続く」
1475
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:26:59
>>1474
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00000537-san-pol
前原元外相テレビ出演詳報(2)「小沢一郎氏のような度量を持って…」
産経新聞 11月14日(土)12時54分配信
--今の民主党内にも路線対立がある。小さくなってしまうかもしれないが分かれたほうがいいのではないか、という指摘もある
「今回の動きをそういう目で、ある意味、期待感を持って見ている人たちはいるが、それは私は明確に否定をしたい」
--岡田執行部に受け入れられない場合、志を同じくする人たちで民主党を抜けて新党を作る可能性は
「大きな家を作ることが目的だ。それについて働きかけていく。それに尽きる」
--今の答えは「明確に否定しない」と受け取っていいか
「現段階では否定する。今から大きな家を作ろうとしているのに、そのあとのことを考えるなんておかしなことだ。とにかく自公に代わりうる大きな野党を作っていく」
--問題は政権担当能力があるかどうかだ。「大きな家」の前に、しっかりと政策や理念を一緒にして、むしろ小さくなる可能性も含めて考えていくべきではないか
「それでは今までの繰り返しだ。みんなの党も割れて、維新も割れて…。国民は(分裂には)期待していない。民主党を割ることなんて誰も期待していないでしょう? 民主党の最も低いときの支持率は2・8%だったが、そこから政権交代を実現した。なぜかというと自由党との合併が大きかった。小沢一郎さんという剛腕がいて『党名も民主党でいい』『政策も民主党のままでいい』とおっしゃった。小沢さんはおそらく軒先を借りて母屋を取るという自信があったのだと思うが、それぐらいの度量を持って、どうやって野党をまとめて自公の対抗勢力を作っていくか、これしか考えていない」
--支持率の低い維新の党と組んでも意味がない、と思う民主党の人も多いのではないか
「さきほど申し上げたように、支持率2・8%の民主党が野党を糾合していって大きな選択肢を作った。そうなると自民党に対して不満を持った人が期待をしてくれる。われわれは(政権担当時代の)3年3カ月の成功もあれば失敗もある。大きくみればダメ出しをくらったわけだ。その経験のもとで、もう一度どうやってそれを乗り越えて、国民の負託を受けるような政権政党になりうるか、それに尽きると思う」
--前原氏が組むべきは、維新の党ではなく、橋下徹大阪市長率いる「おおさか維新の会」ではないか
「私は、おおさか維新の会の方をあまり知らない。橋下さん以外は。橋下さんは、私は野党再編派だと思っているので、これからも連携を強めていきたい」
--理念や政策を一致させて橋下氏と組んだほうがいいのではないか
「小選挙区制度のもとでは野党がバラバラではだめだ。理念、政策は大事だが、それをしっかり立てたうえで、野党が大同団結していくことが大事だ」
--安全保障関連法の廃案を目指す大同団結なのか。一部修正を目指す大同団結なのか
「民主党の中でも『廃案』と決めたプロセスは一切ない。私は、できの悪い法案だったと思う。しかし、中身が悪いのであれば見直すことはあっても、廃止ということになると日米合意が履行できなくなる。われわれも政権与党のときに『自民党が結んだものであっても、お互いの国同士で結んだものを大事にしなければ外交関係はうまくいかない』という経験をした。本気で政権を取りにいくのであれば現実対応をすべきだ」
--廃止を唱える人とは大同団結できないのか
「話をすれば分かってもらえると思う」
1476
:
名無しさん
:2015/11/14(土) 18:29:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151113-00000036-spnannex-soci
細野&前原氏が民主解党を要求 岡田代表拒否も亀裂鮮明に
スポニチアネックス 11月13日(金)7時0分配信
民主党の前原誠司元代表は12日、自民党に対抗するため年内に民主党を解党し、維新の党と新党を結成すべきだとの考えを岡田克也代表に伝えた。前原氏には細野豪志政調会長も同調し、党内の路線対立が再燃した形。「自民1強」と対峙(たいじ)する野党第1党が大きく揺れている。
1998年4月の結党から17年半。民主党内の亀裂が鮮明となってきた。
岡田氏は12日、党本部で行った記者会見で、新党結成に関し「看板を掛け替えるだけでは駄目だ」と語った。細野氏については「執行部の一員との自覚があれば軽々に発言しないはずだ」と不快感を隠さなかった。この日の園遊会で会った前原氏と、短時間話したことも明らかにした。一方の前原氏は記者団に「岡田氏に私の思いを伝えた。時間があればまたじっくり話したい」と強調。「自民党の1強多弱を打破するため、民主党も年内に解党し大きな勢力をつくることが大事だ」と語った。
動きがあったのは11日夜。細野、前原両氏は都内のホテルで維新の党の江田憲司前代表と向き合い新党結成の動きを加速させる方針で一致した。
10月下旬の宮城県議選では共産党が躍進したが、民主党は議席を減らした。安保法の採決強行などで政権批判が高まったにもかかわらず、民主党の支持率は一向に回復しないまま。
執行部への批判がくすぶる中、岡田氏は水面下で共産党の志位和夫委員長と接触を重ね、来夏の参院選での選挙協力を進めた。これに、細野、前原両氏ら保守派は猛反発。今年1月の代表選で岡田、細野両氏は対決しており、ここに来て対立が再燃した。
前原氏に近い民主党中堅は「せめて年内に維新側と統一会派を組むべき。できなければ執行部の責任問題だ」と指摘。一方、執行部の枝野幸男幹事長は記者団に「細野氏は執行部の主要な一員。党外の人と話をするなら事前に相談があるはずだ」と不快感をあらわにした。再建か解党か。一気に民主党が政界の注目の的になった。
1477
:
チバQ
:2015/11/15(日) 10:23:29
http://www.sankei.com/politics/news/151114/plt1511140028-n1.html
2015.11.14 19:34
【野党再編】
民主と維新が年内に統一会派へ協議加速
記者団の質問に答える民主党の岡田代表=14日午後、三重県四日市市
民主党と維新の党は14日、年内に統一会派を結成する方向で調整に入った。安倍政権が通常国会を来年1月4日にも召集する方針であることを踏まえ、開会前に共闘関係の強化を図る必要があると判断した。既に両党は合流を視野に置く「連携協議会」の枠組みで話し合いを続けており、今後、協議を加速させる。
民主党の岡田克也代表は14日、統一会派に関し「結成するなら、通常国会の開会前に実行しなければならない」と三重県四日市市で記者団に語った。岡田氏に近い幹部は取材に「今月22日の大阪府知事と市長のダブル選の後、維新の党の幹部と統一会派結成の話を進めたい」と明言した。
前原誠司元代表や細野豪志政調会長が主張する民主党解党に関し、岡田氏は「現実的ではない。同調する人はいないのではないか。看板を掛け替えるだけでは駄目だ」と応じない考えを示した。
党幹部でありながら解党を唱える細野氏を処分する可能性について「軽々に申し上げることではない」として、まず枝野幸男幹事長に説明すべきだと指摘した。
1478
:
名無しさん
:2015/11/15(日) 11:16:32
>>1470
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111400313
年内解党は非現実的=維新と統一会派目指す-民主・岡田氏
民主党の岡田克也代表は14日、前原誠司元外相らが訴えている年内の民主党解党について「現実的でない。(党内で)年内解党という声に同調する人はまずいない」と述べ、慎重な考えを改めて示した。三重県四日市市で記者団の質問に答えた。
岡田氏は「国会で大きな固まりをつくっていくという方向性はある」と語り、来年の通常国会までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を表明。維新と合流して新党を結成する可能性に関しても「いろいろな積み重ねの上で出てくる選択肢だ」と述べた。
一方、前原氏に同調している細野豪志政調会長は、相模原市で開かれた討論会に出席。解党論には言及しなかったが、「野党の中でしっかりと改革の旗を掲げ、結束できれば(反自民の)選択肢だと言ってもらえる」と述べ、野党再編に意欲を示した。(2015/11/14-18:28)
1479
:
名無しさん
:2015/11/15(日) 11:53:39
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20151114-00000033-jnn-pol
民主党内の意見対立より鮮明に
TBS系(JNN) 11月14日(土)18時37分配信
民主党内の意見対立が、より鮮明になっています。前原元外務大臣が、自民党に代わる対立軸を示すため、民主党を解党し、新党を作るべきだという考えを改めて強調したのに対し、岡田代表は、維新の党との統一会派結成に意欲を示しました。
「野党が大きく固まるために、まさに中心たる民主党が率先してイニシアチブ、リーダーシップをとるべきだと。我々は党を割る話をしているのではない。党をより大きくするためなんだと」(民主党 前原誠司元外相)
これに先立って出演したテレビ番組で前原氏は、執行部が検討している共産党との選挙協力について、「シロアリみたいなもの。ここと協力したら土台が壊れていく」と述べ、反対する考えを示しました。
「あてもなく解党するなどということは私は全く考えられない。解党してどうするんですか」(民主党 岡田克也代表)
これに対し、岡田代表は「現実的ではない」と、解党に否定的な考えを示した上で、来年の通常国会までの維新の党との統一会派結成に意欲を示しました。(14日17:05)
最終更新:11月15日(日)7時22分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151114-00050136-yom-pol
岡田氏、解党否定…維新との統一会派目指す考え
読売新聞 11月14日(土)22時34分配信
民主党の岡田代表は14日、来年の通常国会までに維新の党との統一会派を目指す考えを表明した。
維新との合流を前提に、民主党の解党論を唱える前原誠司元代表や細野政調会長らとは一線を画しつつ、一定の歩み寄りを見せて混乱を収束させる狙いがある。ただ、前原氏らはあくまで「年内解党」を求める構えで、岡田執行部は細野氏の処分もちらつかせ始めた。
岡田氏は14日、三重県四日市市で記者団に、「国会で大きな固まりを作る方向性はある。統一会派をやるなら通常国会前だ」と述べた。政府・与党が1月4日の通常国会召集を検討していることを踏まえ、年内の統一会派結成が必要との考えを明らかにしたものだ。
年内の民主党解党については「現実的でない。同調する人はまずいない」と改めて否定的な考えを示したものの、将来的な維新との合流に関しては「色んな積み重ねの上で出てくる選択肢だ」と語った。今月中に維新の松野代表と会談し、正式に提案する予定だ。
岡田氏が年内の統一会派に言及したのは、解党論を巡る党内対立で地方組織に動揺が広がり、早期の混乱収拾を迫られたためだ。15日に投開票が迫った福島県議選では、地元選出の玄葉光一郎選挙対策委員長が街頭演説で、「心配いりません。安心して選挙に取り組んでほしい」と釈明した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151115-00000475-fnn-pol
民主・岡田代表、通常国会召集までに統一会派結成目指す意向表明
フジテレビ系(FNN) 11月15日(日)6時59分配信
民主党の岡田代表は14日、通常国会召集前までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を表明した。
岡田氏は「国会で大きなかたまりをつくっていくという方向性は、われわれは明らかに持っています。それをやるんであれば、通常国会の前に行わなければならない」と述べ、2016年1月の通常国会召集までに維新の党との統一会派結成を目指す意向を示した。
前原元代表らが求める民主党の年内解党と新党結成に関しては、「現実的ではない。維新の党とは県連レベルで鋭く対立しているところもたくさんある。看板を掛け替えるだけではダメだ」と重ねて否定的な考えを示した。
最終更新:11月15日(日)10時23分
1480
:
チバQ
:2015/11/16(月) 21:05:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111600435
「野党再編」で自民に対抗=細野、馬淵、長島氏が一致-民主
民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、東京都内で「野党再編」をテーマに公開討論会を開いた。3氏は、現実的な安全保障政策などを旗印に、自民党に対抗できる野党勢力の結集を目指す立場で一致。長島氏はこの後、記者団に対し、野党再編と政権奪還のための超党派勉強会を年内に発足させる意向を明らかにした。
細野氏は、年内の民主党解党を主張する前原誠司元外相に同調している。討論会では解党論には言及しなかったが、「野党の中で理念を確立し、『よりどころ』になるような固まりをこれからつくっていく」と述べた。また、党の針路をめぐって16日に岡田克也代表と会談し、「率直に考えていることを話した」と明らかにした。
長島氏は「民主党という看板が尊いわけではない」と強調。馬淵氏は「『解党』という言葉が躍っているが、野党結集という志なら同意できる」と語った。
一方、安全保障関連法をめぐる民主党の対応について、細野氏は「きちっと案を出すべきだった」と指摘。長島氏は「国会の外のデモの先頭に立って叫び声を上げるだけで、最も安易な誤った道を選択した」と執行部を批判した。 (2015/11/16-14:26)
1481
:
チバQ
:2015/11/16(月) 21:52:44
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160045-n1.html
2015.11.16 20:24
民主・野田前首相「冷蔵庫の氷じゃない」 おやじギャグで「解党」論牽制 「いきなりカイトウあり得ない」
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民主党の野田佳彦前首相は16日、横浜市内で講演し、年内に民主、維新の両党を解党した上で新党結成を目指す「民主党解党」論について「(解党は)しませんよ。冷蔵庫の氷(を解凍する)とかじゃない」と否定的な考えを示した。
その上で「維新と統一会派を組んで互いに連携しながら、その先、組めるかどうかの判断だが、いきなり解党するのはあり得ない」と述べ、解党は時期尚早との見方を示した。
共産党が提案している野党連立政権構想に関しては「あり得ない」と否定した。ただ、来年夏の参院選に向けた選挙協力には「1強多弱だから選挙区のすみ分けはやらないといけない。これは選挙協力と言わない」と述べた。
1482
:
チバQ
:2015/11/16(月) 21:53:48
http://www.sankei.com/politics/news/151116/plt1511160025-n1.html
2015.11.16 15:43
【野党再編】
「民主解党論」の細野政調会長、岡田代表と「いい話できた」「野党結集目指すべき」強調も詳細は語らず
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(1/4ページ)
パネルディスカッションで発言する民主党の細野政調会長=16日午前、東京都内のホテル
民主党の細野豪志政調会長は16日、都内で岡田克也代表と面会し、野党再編のあり方について意見交換した。細野氏は面会後、記者団に対し内容を語らなかったが、民主党と維新の党を解党した上で、新党を結成するよう求めたとみられる。記者団とのやり取りの詳報は次の通り。
◇
--岡田代表に対し、細野氏からはどのような話をしたのか
「今日話した中身については私の方からは申し上げない。ただ、昨日少しコメントしたが、一番今の民主党の立ち位置として気になっているのは、共産党との関係だ。やはり先進国の中でも共産党で議席を持っている国というのは極めて限られている。その中で民主党が共産党と…、もちろん連立政権はあり得ない。これは岡田代表もおっしゃっているが、それと同時に、協力をしていくということも、私はあるべきではないと思っている。その意味でも、重要なのは安保法制。きちっと民主党の案を出し、共産党とは一線を画していくということについては、われわれが政権準備政党として政権に戻る意味でも極めて重要なので。それはしっかりやっていきたい」
--先ほど行われた馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣との3人の討論会で「野党結集」では一致したが、方法論、解党して出直すとかいろんな方法論がある中、細野氏が具体的にイメージしている方法とは
「私がイメージしていることは代表には申し上げた。ここでは、私が申し上げたこと具体的に説明するのは控えたい。ただ、重要なことは、しっかり結集をして選択肢を示すことだから、当然だが、できるだけ早くやるにこしたことはない。さまざまな準備もありますから。そのためにどうするかは党内でも議論があっていい」
--執行部側からは、維新の党との統一会派を来年の通常国会で組むという話も出ているが
「さまざまな方法が考えられる。大事なことは国民にしっかり選択肢を示すことだし、そのためにはタイミングは早いほうがいい」
--長島氏は「超党派の勉強会を作る」と述べたが、細野氏は参加するか
「んー。その話は今日初めて長島さんから聞いたので。これまでもいろんな勉強会をやってきたので、そういった動きがあることはいいことだと思いますね。私自身は今日初めて聞いたので、どういうことをお考えになっているのか、長島さんからしっかり聞きたい」
1483
:
チバQ
:2015/11/16(月) 21:54:05
-「岡田代表と今日話して、細野氏の中でこれまでの考えと変わったことがあるか。思いを強くした部分はあるか
「私の中での思いは変わりません。ですから、それを率直にお伝えすることができてよかったなと思っている」
--昨日、新潟県上越市でのぶら下がりで「代表と話せば一致点は見いだせる」と述べたが、今日の会談で一致点は見いだせたか
「今日の時点では、私がお伝えしたいことをしっかりお伝えした。その意味で、非常にやってよかったなと。逆に、代表のお考えも聞くことができた。それも非常に私にとってはよかったと思っている」
--前原誠司元外相は「各党が解党して『大きな野党の家』を作るべきだ」と公然と述べている。細野氏は「解党」という言葉を言わないのはなぜか。執行部の一員だからか
「大事なことはしっかり結集していくことなので、そのための方法として、それぞれの皆さんがいろんな知恵を出していることはいいことだと思うんですよね。私の思いは代表には直接申し上げたので、今日の時点で、今、私が個人的な持論をここで話すのは必ずしもプラスにならないだろう、ということで控えているということですね」
--代表とはいい話ができたという認識か
「非常にいい話し合いができた。私がこれまで、さまざまに悩んできたこと、考えてきたこと、今、私の中で『こういう方向で行くべきだ』と思っていることに関しては率直に話ができたので」
--岡田代表も受け止めている?
「そうですね。代表にも、私の考えは受け止めていただいたというふうに思う」
--今日の面会を経て、具体的に細野氏の行動が変わることは
「今日はお話をしたところなので、私ももう一度しっかり、どういった方法があるか考えたいと思う。まずはそこからですね」
1484
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:14:39
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151117k0000m010108000c.html
<民・維新党>構想、急速にしぼむ 同調の動き広まらず
21:58毎日新聞
民主党の細野豪志政調会長らによる「解党による新党構想」が急速にしぼみつつある。細野氏と前原誠司民主党元代表、維新の党の江田憲司前代表が先週会談し、年内に解党し、共に新党結成を目指すことで一致したが、民主の岡田克也代表は年内解党を否定し、維新との統一会派結成を優先する考えを表明。党内でも構想に同調する動きは広がっていない。
「内部では大いに議論していいが、党の幹部間で異なる意見を外に発信しないでほしい」。岡田氏は16日、東京都内の国会図書館で細野氏と会談し、こう注意した。これに対し、細野氏は改めて民主・維新両党の再編に積極姿勢を示し、安全保障関連法廃止を求める共産党と一線を画すよう求めた。
岡田氏は会談後、ホテルで開かれた党所属地方議員らとの会合で「維新の党の代表選も見極めた上で、できれば次の国会は統一会派を組んで巨大与党に対抗したい」と述べた。党内の保守派にある「年内解党論」に対しては「公党の解散が簡単に語られるべきではない」とクギを刺した。
民主執行部は12月6日の維新の代表選後に統一会派を結成した上で、将来的に新党も模索する構えだ。岡田氏や枝野幸男幹事長は当初、統一会派構想について今月22日の大阪ダブル選に影響しないよう水面下で検討していたが、新党構想を打ち消すため先週末に相次いで公言。「今回の細野氏らの動きがダブル選に影響しかねない」と不快感をあらわにする。
党内の保守系も一枚岩ではない。長島昭久元副防衛相は16日、野党結集について「安倍政権が終わる2018年までかけて周到な準備が必要だ。年末の交付金目当ての新党みたいに思われたら、最初からつまずいてしまう」と記者団に指摘。馬淵澄夫元国土交通相も細野、長島両氏との公開討論会で、解党論について「野党結集という志なら同意できる」と述べるにとどめた。
そもそも細野、前原両氏がこのタイミングで新党構想を打ち出した背景には、安全保障関連法廃止と選挙協力を呼びかける共産党と連携しないよう執行部に迫る狙いがあった。しかし、党内左派の反発を招いた上、保守系内もまとまらず、動きは不発に終わりそうだ。【飼手勇介、松本晃】
1485
:
チバQ
:2015/11/16(月) 22:15:43
http://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1511140001.html
民主「解党」騒動 前原、細野氏ら“離党予備軍30人”と執行部に圧力も
17:11夕刊フジ
民主「解党」騒動 前原、細野氏ら“離党予備軍30人”と執行部に圧力も
「解党」を求めた前原氏(右)と細野氏は、信念を貫けるのか
(夕刊フジ)
民主党が「解党」をめぐって激震している。元代表でもある前原誠司元外相が、岡田克也代表に対し、年内に解党して維新の党と新党を結成するべきだ-と直訴したのだ。岡田氏は即座に拒否したが、前原氏は細野豪志政調会長らと連携して、約30人の“離党予備軍”を率いて執行部に圧力をかける構えだ。ただ、「言うだけ番長」と呼ばれた御仁らだけに…。
前原氏は12日午後、皇室の重要行事である「秋の園遊会」で岡田氏と立ち話をし、その場で民主党の解党と新党結成の必要性を伝えた。
前原、細野氏に共通するのは、「このままでは来年夏の参院選で大惨敗する」という危機感だ。自民党の独り勝ちが続くなか、少しでも「大きな塊」(前原氏)をつくり、対抗しなければならないとの思いが強い。
両氏は党内の保守派で、共産党との選挙協力にも反対している。
一方、岡田氏の態度は硬い。12日の記者会見では「看板の掛け替えではダメだ」と一蹴した。党内でも解党に向けた機運は高まっておらず、「年内の解党なんてできるわけがない。マスコミ向けのアピールではないか」(ベテラン議員)という冷めた声も多い。
そこで、前原、細野両氏は次の手を準備しているとされる。
党関係者は「どうやら、『要求に応じなければ離党する』というカードのようだ。確かに、解党を求める以上、そのぐらいの迫力を持って迫らないと、岡田氏も動じないだろう」と語る。
現時点で、前原、細野両氏と「解党」「新党」で意気投合している議員は、衆院を中心に最大で30人程度とみられている。彼らが集団離党をチラつかせれば執行部が動くとの読みもあるようだ。
ただ、前原氏といえば民主党政権時代に、重要政策をめぐって「言行不一致」を繰り返した過去がある。細野氏も、歯切れのいい発言とは裏腹に、慎重な行動を取ることで知られる。要は2人が動いても「本気なのか?」(前出のベテラン議員)と見る向きも多い。
そもそも、前原、細野両氏と連携するのは、「新壊し屋」との異名を持つ維新の党の江田憲司前代表だ。維新はいまだに分裂抗争を終わらせることができず、国民からソッポを向かれている。
細野氏は16日昼、都内で行われた討論会に参加し、野党再編のあり方をめぐり同日午前に岡田氏と面会したことを明らかにした。面会の内容は語らなかったが、民主党を解党し、維新の党との新党結成を求めたとみられる。
ドタバタ劇がこれ以上続けば、野党の存在価値はさらに低下しそうだ。
1486
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 22:55:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000529-san-pol
野党再編 解党派の民主・細野政調会長が岡田代表と面会 内容は明かさず
産経新聞 11月16日(月)13時35分配信
民主党の細野豪志政調会長は16日昼、都内で行われた討論会に参加し、野党再編のあり方をめぐり同日午前に岡田克也代表と面会したことを明らかにした。面会の内容は語らなかったが、民主党を解党し、維新の党との新党結成を求めたとみられる。
細野氏は11日、民主党の前原誠司元外相、維新の江田憲司前代表らと会談し、年内に両党を解党した上で新党の結成を目指すことで一致していた。
1487
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:26:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111500183
自民に代わる旗を=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は15日、野党再編について「自民党に代わり得る旗をしっかり立てて糾合していくことが必要だ」と述べ、理念や政策の共有を前提に政権交代可能な勢力の結集を急ぐ考えを示した。近く岡田克也代表と会い、突っ込んで意見を交わす意向も明らかにした。新潟県上越市で記者団に語った。
細野氏は、岡田氏ら執行部が維新の党との統一会派結成を目指していることに関し、「多くの人をどう結集していくか、いろいろな方法がある」と指摘。国政選挙での共産党との共闘については「選挙協力はやるべきではない。守らなければならない一線だ」と反対する考えを強調した。(2015/11/15-20:23)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111600776
民主、維新に統一会派打診=松野氏らは慎重
民主党の岡田克也代表は16日、東京都内で記者団に、維新の党の松野頼久代表に国会内での統一会派結成を打診したことを明らかにした。これに先立ち、民主党地方議員の会合であいさつし、「できれば次の国会は統一会派を組んで、国会の中で一つの固まりとして巨大与党に対抗していきたい」と述べた。
同党の枝野幸男幹事長は16日、日本外国特派員協会での記者会見で「今すぐ維新や他の党と一緒になれるような政策的共有ができている状況にはない」と指摘。ただ、「維新と一つの党になる可能性、選択肢を決して否定してはいない」と述べ、将来の課題として合流もあり得ると強調した。
これに対し、松野氏ら維新幹部は同日、都内で統一会派への対応を協議し、「維新側が埋没する危険性がある」との認識で一致。引き続き両党の解党と合流を求める方針を確認した。 (2015/11/16-19:45)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151116/k10010308431000.html
岡田代表 「解党は党への信頼失わせる」
11月16日 20時30分
民主党の岡田代表は東京都内で開かれた党の会合で、前原元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「党への信頼を失わせるものだ」と不快感を示したうえで、前原氏らの主張に慎重な考えを重ねて示しました。
この中で民主党の岡田代表は、前原元外務大臣らが党を解党して維新の党などと新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「いろいろな議論があっていいと思うが、公の党を解散することが簡単に語られていいことだとは全く思っていない。民主党は長い歴史があり、地方組織や地方議員、党員やサポーターもいるなかで、そうしたことを軽々に言うことは党への信頼を失わせるものだ」と述べ、不快感を示しました。
そのうえで、岡田氏は「混乱があったことに心からおわびを申し上げる。公の存在である政党を、どういうふうにしていくかは、きちんとした議論が必要だし、国民の期待を裏切らないようにしなければならない」と述べ、前原氏らの主張に慎重な考えを重ねて示しました。
1488
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:26:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151116/k10010308061000.html
民主 岡田代表と細野氏が野党再編巡り会談
11月16日 13時54分
民主党の岡田代表と、維新の党との再編に前向きな細野政策調査会長が東京都内で会談し、細野氏が野党勢力を結集すべきだとして両党の再編に積極的な考えを伝えたのに対し、岡田氏は両党による新党結成に慎重な考えを重ねて示しました。
民主党と維新の党を巡っては、両党による再編に前向きな民主党の細野政策調査会長、前原・元外務大臣、維新の党の江田・前代表が先週会談しており、このうち前原氏は、両党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだと主張しています。
こうしたなか、民主党の岡田代表と細野氏が東京都内で会談し、細野氏は自民・公明両党に対抗するためにも野党勢力を結集すべきだとして、維新の党との再編を進めることに積極的な考えを伝えました。これに対し岡田氏は、両党が解党して新党を結成することに慎重な考えを重ねて示しました。会談の後、細野氏は記者団に対し「私がイメージしていることは岡田代表に申し上げた。野党が結集して国民に選択肢を示すことが重要で、できだけ早くやるにこしたことはない。そのために党としてどう判断していくか、党内で大いに議論があってよい」と述べました。
一方、岡田氏は記者団に対し、「細野氏は党の重要な役員なので、外への発信はそのことを踏まえて頂きたいと申し上げた。私の考え方は明確に申し上げているので、そうしたことを受け止めて頂いて、党の幹部間で違う発信がないようにしてもらいたい」と述べました。
枝野幹事長「連携には政策一致必要」
民主党の枝野幹事長は、日本外国特派員協会で講演し、「維新の党を含めて幅広い野党が連携協力することが望ましく、その先に1つの党になるという可能性や選択肢を決して否定はしてはいない。しかし、連携と協力が、どの程度の深さでできるかは、政策の一致がどれだけできるかによって変わってくる。将来の課題として維新の党とは1つになれるかもしれないということを視野に入れて、連携を深めていくことで執行部は一致している」と述べました。
1489
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:40:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000056-asahi-pol
「解党? 冷蔵庫の氷じゃないんですから」民主・野田氏
朝日新聞デジタル 11月16日(月)20時41分配信
■民主党の野田佳彦前首相
ご心配を頂いたのがですね、「民主党、解党するんですか?」。しませんよ。冷蔵庫の氷を溶かすんじゃないんですから、そんな簡単な話じゃありません。統一会派を組むということは、執行部が明らかにしましたね。維新と統一会派を組んで、お互いに連携をしながら、その先は本当に組めるかどうかはよく判断だと思いますけど、いきなり解党論ってことはあり得ません。ぜひ、誤解のないように。これからも中間層を復活させるという、その立ち位置の中で、組める人とは組んでいくというスタンスでありますけど、慌てて解党するなんてことは全くありませんので。(横浜市での講演で)
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000562-san-pol
民主・野田前首相「冷蔵庫の氷じゃない」 おやじギャグで「解党」論牽制
産経新聞 11月16日(月)20時28分配信
民主党の野田佳彦前首相は16日、横浜市内で講演し、年内に民主、維新の両党を解党した上で新党結成を目指す「民主党解党」論について「(解党は)しませんよ。冷蔵庫の氷(を解凍する)とかじゃない」と否定的な考えを示した。
その上で「維新と統一会派を組んで互いに連携しながら、その先、組めるかどうかの判断だが、いきなり解党するのはあり得ない」と述べ、解党は時期尚早との見方を示した。
共産党が提案している野党連立政権構想に関しては「あり得ない」と否定した。ただ、来年夏の参院選に向けた選挙協力には「1強多弱だから選挙区のすみ分けはやらないといけない。これは選挙協力と言わない」と述べた。
1490
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:41:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00050024-yom-pol
民主解党論で細野氏を口頭で注意…枝野幹事長
読売新聞 11月16日(月)7時37分配信
民主党の解党論を主張した細野政調会長に対し、枝野幹事長が口頭で注意していたことが15日、わかった。
岡田代表や枝野氏は維新の党と年内に統一会派を目指す方針だが、民主党の年内解党は否定している。枝野氏は、福島県議選の最中に党幹部の細野氏が解党論を唱え、地方組織などに動揺を与えたことを問題視し、細野氏を口頭で注意し、関係者への謝罪を指示した。
細野氏は15日、訪問先の新潟県上越市で「もう一度政権に近づくために考える責任がある」と記者団に語った。細野氏は近く、岡田氏と会談し、野党再編などの考えを伝える意向だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151115-00000492-fnn-pol
民主・蓮舫代表代行、「手段は違うが方向は同じ」と一致結束訴え フジテレビの「新報道2001」で
フジテレビ系(FNN) 11月15日(日)16時35分配信
「手段は違うが方向は同じ」と述べ、民主党の一致結束を訴えた。
前原元代表らが、民主党の年内解党と新党結成を求めていることについて、民主党の蓮舫代表代行は、15日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、維新の党の分裂騒動に懸念を示し、「すっきりしないと、なかなか一緒にというわけにいかない」と述べた。
そのうえで、岡田代表が維新との統一会派の結成に意欲を示していることに触れ、「統一会派と解党は、手段は違うが方向は同じだ」と述べ、党が一致結束していくことが重要だと訴えた。
最終更新:11月15日(日)16時35分
1491
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:42:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000557-san-pol
細野・馬淵・長島対談詳報(2)維新・柿沢氏が会場から細野氏に「マル」を出した?
産経新聞 11月16日(月)19時30分配信
馬淵氏「最も重要なことは、私はまずは経済だと思っています。この状況ではたして、平成29年4月の消費税率10%への引き上げを実行していいのかということです。厳しい現下の経済状況の中では、これを凍結する判断を、われわれ民主党がしっかり言うべきだと思っています。財政のことを考えているのか、といわれるかもしれませんが、この状況での再度の引き上げは大変な危機を招くと思っています。安全保障においては現実的な対応をしっかりと掲げていく。廃案を求めるだけではなく、現実的、具体的な対応を議員立法で提出すべきだ。このように考えています」
細野氏「民主党が掲げるべき柱は3本だと思っているんですね。まず、内政は、これまで民主党が掲げてきた『共生』や『多様性』。言葉としてひとことで言うならば『リベラリズム』でもいいんじゃないかと思っています。弱い立場の人にはしっかり手を差し伸べていく。これは民主党のいいところなので。2つ目は安全保障ですね。立憲主義の立場に立つのは当然です。その立場に立ちながら、現実的な対応をしていく。3つ目が改革の旗ですね。私が入ったころ、たぶん長島さんが入ったころも、民主党っていうと『改革政党』というイメージがありましたよね。いつのまにか、その改革の旗が見えにくくなっている」
「おそらく、この3つの旗であれば、きょうは(維新の党の)石関(貴史)さんも来られているし、柿沢(未途)さんも来られていますけども、お二人も乗れるんじゃないかと思うんですが、どうですかね? ありがとうございます。柿沢さんがマルを作ってくれました。ですから、その旗が不鮮明なままで、内政のリベラリズムだけ掲げても、たぶん彼らは来ることができないですね。われわれが『ここに旗があるんだ』『ここが軸なんだ』というのを作ることができれば、多くの仲間を結集できるんじゃないかというのが私の考えです」
長島氏「3つの柱っていうのは、私は、細野さんがおっしゃった通りだと思います。もう第三極運動はいいですよ。もう終わり! 第二極を作りましょう。第二極を作って自民党に代わる政治の受け皿を作るという方向に踏み出していく時期が来たのではないかと思っています」
1492
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:42:51
>>1491
細野氏「ご報告しますと、さきほど岡田代表と会って話をしてきました。率直に私の考えを申し上げましたし、代表からもいろいろなお話がありましたので、お会いをしてよかったと思います。政治家として信頼が大事ですので、その会談の中身について皆さんにご報告することはいたしません。それとは離れて、これから私がいくつか、行動していきたいと思っていることの中で1つ、紹介をしたいと思います」
「今、気になっているのは、民主党と共産党との関係なんです。国際的にみると、共産主義を掲げる政党がこれだけの議席を持っている国っていうのは、先進国では極めて珍しい。われわれが政権準備政党として歩むのであれば、共産党と民主党が組むという選択は明確にないということは申し上げなければならないと。もちろん岡田代表も『連立政権を組むというようなことは考えていない』と明確におっしゃっていますので、そこは全く一緒なんですが、さまざまな協力も含めて、いろんなことが言われている中で、そこはしっかりと、特に安保の問題については一線を引いていくということが、まず私の最初にやれることではないかと思います。安倍政権がどんどん右に行くからわれわれは左に行く、ということではなくて、われわれの立ち位置は真ん中なんだ、と。ここは揺らがないんだという立ち位置を確立することによって、よりどころになるような固まりをこれから作っていくのがわれわれの大きな役割ではないかと思います」
馬淵氏「2大政党を目指すのであれば、野党を結集しなければならない。バラバラにしたのはわれわれ民主党です。生活の党の小沢(一郎)さんたち、あるいは維新に行かれた、みんなの党に行かれた方々、党内でバラバラにしてしまったのはわれわれ民主党なんです。われわれに責任があります。しかし、野党結集というのはなかなか難しい。なぜならば、内部分裂をして他党ができるわけですから、愛憎あいまって近親憎悪に近い感情が芽生えかねないんですね。『政策で一致する』。これは話としてはきれいでいいですよ。でも簡単ではない」
「ならば何か? 選挙なんですね。選挙を1つのキーポイントにして、その選挙に向けてどのような結集を図るかということを考えなければなりません。共産党とは一緒にできません。理念も全く違う。政権構想も全く違う。『選挙協力』という言葉は私は使ってはいかんと思っています。水面下の選挙調整、これはギリギリあるかもしれません。お互いに立てないという阿吽(あうん)の呼吸です。しかしそれ以上のものはないです。踏み込んで協力などという形でやってはならない。今日はマスコミがいらっしゃるのであまり言いませんが、細野さんの名前も出て『解党』という言葉が踊っていますけども、私は、『選択肢の中で技術的にそのような方法がある』ということを言われたのであって、あくまでも野党結集ということを考えておられるんだろうなと受け止めています」
長島氏「私は手始めに、民主党という枠にこだわらない、超党派の志のある政治家の皆さんと、本気で政権奪還するための政策、理念、戦略、これを考えていく、議論していく固まりを勉強会という形で作っていきたい。このように思っています。安倍政権の終わる平成30年に照準を合わせて、もう一度、志のある野党の皆さんと再結集をはかっていく。その中核として、細野さんと馬淵さんと私も全力を尽くしてまいりたいと思っています」
1493
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:43:38
>>1491
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151116-00000556-san-pol
細野・馬淵・長島対談詳報(1)「万年野党なら共産党の“左”に出る政党はない」
産経新聞 11月16日(月)19時25分配信
民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫元国土交通相、長島昭久元防衛副大臣は16日、東京都内のホテルで「これがわれわれの野党再編・政権奪還戦略だ!」と題して対談した。詳報は以下の通り。
長島氏「細野さんと前原(誠司元外相)さんが、岡田克也代表に会って『解党』を申し入れる、という報道もあるようなので、きょうは記者の皆さんもたくさん来ておられます。まず、民主党の現状をどうみるか。政権から転落して3年が過ぎましたけども、いまだに党勢は回復しないどころか、ますます暗転している。国民の信頼が全く回復していない。その根本的な原因はどこにあるのか。まず細野政調会長のほうからお話をいただきたい」
細野氏「民主党には2つ弱いところがある。1つは『安全保障を民主党に任せていいのか』と国民の皆さんが不満を持っていらっしゃる。今、10人くらいの方が『うん、うん』とうなずかれましたが、たぶんそうなんだと思うんですね。私が(政権時代に)経験をしたことでいうなら、尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の中国漁船衝突事件に直面しました。長島さんは(尖閣諸島の)国有化のときに一番ご苦労をされました。お互いそういう経験をしてきて、やっぱり尖閣諸島のような問題については現実的な対応をしていかなければならないということが、身につまされて分かっている」
「そういうわれわれの立場から言うならば、安全保障法制への対応はどうだったのか。領域警備法案という、尖閣諸島をしっかり、海上保安庁だけではなくて海上自衛隊も守ることができるようにする法案を出せたのはよかったと思います。しかし一方で、朝鮮半島有事という、まさにわが国の近くの脅威について対応できなかった。このあたりについて、きちっと案を出すべきだったという思いがありまして、それが今後の民主党のあり方にも非常に重要な影響を及ぼすのではないかと思います。もう1つは経済ですね。経済に強い民主党を作らない限り、政権復帰はないと思っています」
馬淵氏「私たちが歩んできた道筋をしっかり見定めなければなりません。そもそもどういう政党を目指したのか? 2大政党の一翼を担う穏健なリベラルな保守、その勢力をしっかりと形作っていくんだということが結党の理念ではなかったか? 国際的な安全保障環境の変化の中での、今回の安保法制への対応、はたしてこれでよかったか? 私たち3人は対案を示すべきだと言い続けてきました。そして対案の準備を求めてきたわけですが、残念ながら十分な形にはならなかった。こうしたところで、民主党がどこを向いているかというのが国民の皆さん方から分かりにくくなってしまった。これが最大の要因だと思っています」
1494
:
名無しさん
:2015/11/16(月) 23:43:49
>>1493
長島氏「下野した民主党がやらなければならなかったことは何か。それはもう一度政権を奪還するために『政権準備政党』になることだったと思っています。それが、いつのまにか『何でも反対』の単なる批判政党に陥ってしまった。民主党のホームページをみてください。『権力の暴走を許さない』。これ、ポリシーでも理念でも何でもないんですよね。ただ『安倍(晋三首相)はけしからん』と言っているだけなんです。こういう政党に政権を任していこうというふうには、とてもとてもならない。これはまさに万年野党のスローガンですね。万年野党をやらせたら、私は、共産党の右に出る…、いやいや、左に出る政党は日本にはないと思います」
「そんなものは全部共産党に任せてですね、われわれは、もっとど真ん中の政策を出すべきだとずっと言ってまいりました。さきほどお二人からも話が出ましたけども、私は、安保法制の民主党の国会での姿勢というのは全く残念でありました。安全保障という国家の基本問題に対してですね、院外のデモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。まさに迎合するだけ。政治家にとっては最も安易な、誤った道を選択したと思っています。『SEALDs(シールズ)』の学生さんも頑張っていましたけども、しかし、あんな単純な話じゃないわけです。本来、あのシールズの皆さんに対して『いやいや、安全保障というのはこういうものなんだよ』『国際関係というのはこういうことなんだよ』(と諭さなければならなかった)。今の(パリ同時多発)テロを見てください。彼らが言っているような『戦争反対!』で通用するはずがない」
「院外の声に耳を傾けて、それを国会の議論に冷静に反映させていくならまだしも、院外のデモの先頭に立つなんていうのは、私は論外だと今でも思っています。そういう政党ではダメなんです。ここを脱却しなかったら、私は大変なことになると思っているんです。永遠に今の民主党のままでは政権復帰は難しい。そういう民主党を立て直していく、あるいは乗り越えていく、これが私たちの使命だと思っています。野党結集して、もう一度政権を担う、そういう勢力を作っていく上で掲げるべき旗印、理念、自民党との対立軸、こういったことをお二人からうかがいたいと思います」
1495
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 21:50:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111700702
岡田氏「年内解党あり得ぬ」=民主幹事長会議、県連からは批判
民主党は17日、全国幹事長会議を党本部で開いた。岡田克也代表はあいさつで、前原誠司元外相らが主張する年内の解党について「全くあり得ない」と否定し、維新の党と国会で統一会派結成を目指す方針を説明。共闘に向け「各県連レベルでも維新の党と信頼関係を築いてほしい」と呼び掛けたが、出席者からは幹部クラスから解党論が飛び出す党の現状を批判する声も上がった。
岡田氏は、来年夏の参院選について「国政選挙3連敗中のわが党にとって、極めて重要な選挙だ」と強調。1人区での野党候補の競合を避けるため、共産党と協議を続ける考えを示した。
会議では、複数の県連が解党論に疑問を呈し、執行部の説明を要求した。前原氏に同調している細野豪志政調会長は、「自分は『解党』という言葉は一度も使っていない」と釈明。福島県議選の期間中に解党論が表面化したことに関し「迷惑を掛けたのは申し訳ない」と陳謝した。
共産党との協力に関しては、出席者から「それぞれの地域事情もあるので一概に決めないでほしい」「1人区でも民主党を中心に戦えるよう努力してほしい」といった注文が出た。(2015/11/17-17:09)
1496
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:06:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151117/k10010309781000.html
民主・岡田代表 維新と統一会派を目指す
11月17日 18時12分
民主党の岡田代表は、党の全国幹事長会議で、維新の党との連携について、年内に党を解党して新党を結成することを否定する一方、両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めたいという考えを示し、理解を求めました。
民主党本部で開かれた全国幹事長会議には、岡田代表ら党幹部のほか地方組織の幹事長らが出席しました。
この中で、岡田代表は、維新の党との再編に前向きな前原元外務大臣らが、党を解党して新党の結成を目指すべきだと主張していることについて、「年内にわが党が解党するなどということは、全くありえないことだ。党への信頼を失わせるものであって、決していいことではない」と述べました。そのうえで、岡田氏は、維新の党との連携について「次の国会に向けて、なるべく大きな塊を作るという方向性は持っており、国会で統一会派を作ることを目指したいと考えている。各県連レベルでも、維新の党と信頼関係を作っていただきたい」と述べ、両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めたいという考えを示し、理解を求めました。
これに対し出席者からは、解党して新党を結成することに反対だという意見や、維新の党との地方での連携には一定の時間が必要だなどといった指摘が出されましたが、来年の参議院選挙に向け、両党の連携を進める必要があるとして、統一会派の結成を目指す執行部の方針は了承されました。
細野氏「解党ということば使ったことない」
民主党の細野政策調査会長は記者会見で、「これまでも解党ということばを使って発信したことはない。大きな塊を作らなければならないという認識は岡田代表と一致している。ただ、国民に明確に分かるのは新党だと思うので、私としてはそれを目指していきたい。どうやって、大きな塊りを作っていくかは党内でさまざまな意見があり、知恵の絞りどころだ」と述べました。
県連の反応
神奈川県連の滝田孝徳幹事長は記者団に対し、「年内の解党はありえないということで納得している。維新の党との関係については、連携するかどうかはともかく、話し合う機会を設ける必要があると思う」と述べました。
静岡県連の岡本護幹事長は記者団に対し、「岡田代表は、『野党が塊を作らなければいといけない』と述べたが、『手法や考えが違って党が分裂してはならない』と強く申し上げた。細野政策調査会長からは、解党などについて『ひと言も言った記憶はない』という説明があった」と述べました。
1497
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:13:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151117/k10010308841000.html
臨時国会召集見送り 民主党など反発強める
11月17日 4時09分
臨時国会の召集について、安倍総理大臣が今後の外交日程などを考慮して見送る一方、来年の通常国会を1月4日に召集する考えを示したのに対し、民主党などは憲法の規定を無視するものだなどと反発を強めています。
臨時国会の召集について、安倍総理大臣は滞在先のトルコで記者団に対し、「今後の外交日程や来年度予算案の編成作業などを考えると、年内の国会召集は事実上困難であると判断せざるをえない」と述べて見送る一方、来年の通常国会を例年より大幅に前倒しし、1月4日に召集する考えを示しました。
臨時国会の召集が見送られるのは10年ぶりで、政府・与党は来年の通常国会の冒頭に今年度・平成27年度補正予算案を提出し、早期に成立を図ったうえで来年度予算案の審議に速やかに入りたい考えです。
また、自民・公明両党は17日に幹事長と国会対策委員長が会談して、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意などを巡って、委員会の閉会中審査には積極的に応じることで、野党側の理解を求めていくことを確認することにしています。
これに対し民主党などは、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を要求していることもあり、枝野幹事長が「憲法の規定に基づく国会召集を拒否するというのは、独裁と言われてもしかたがない」と述べるなど、反発を強めています。
そして、国会で議論すべき課題は山積しているとして、与党側に与野党の幹事長・書記局長会談を開くよう改めて申し入れることにしています。
1498
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:25:21
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151117-00046386-gendaibiz-pol
民主党は「器が小さい」人ばかり〜細野をいじめる岡田、離党に踏み切れない前原 解党騒動で「本当の弱さ」が見えた!
現代ビジネス 11月17日(火)7時1分配信
六本木のホテルに民主党幹部が緊急招集
「言うだけ番長」、「八方美人」――。
それぞれ、民主党の元外相・前原誠司、政調会長・細野豪志に付けられたあだ名だ。前原、細野はこう言われることを非常に嫌がる。だが、そのように見る国会議員や官僚、政治記者が多いことは否定できない。
その2人が維新の党前代表の江田憲司と手を携え、民主党解党の声を上げた。2人は汚名を返上できるのか。
前原、細野、江田は11日午後6時半から東京・六本木にある全日空ホテルの「雲海」で会食した。それぞれ、側近1人を同道することにし、前原は小川淳也(衆院当選4回)を、細野は階猛(しな・たけし、同4回)を、江田は井坂信彦(同2回)を連れてきた。
雲海には、一般客に見つからないように出入りできる「裏導線」がある。しかし、彼らはそれを使わず、一般客と同じ玄関から出入りした。また、「知り合いの記者に事前に、会合することを伝えた」(出席者の1人)という。
つまり、会合はマスコミ向けにアピールする目的で開かれたのだ。その中身については「両党が解党した上で新党を作るべきだという認識で一致した」と報道された。だが、大げさにいうほどのことではなく、もともとこの認識で一致しているからこそ集まったのである。
会合では、民主党代表・岡田克也をどうやって説得するか、その手順、岡田が受け入れない場合に離党するのか、などをめぐって突っ込んだ意見交換が行われた。
離党には、階が強く反対した。階は民主党政権時代の2012年7月、消費増税法案に反対した生活の党代表・小沢一郎らが集団離党した際、小沢は階から預かった離党届を勝手に提出。
階はそのときの記者会見で「(離党届が)私の了解なく出されており、無効だ」と述べ、離党しなかった。小沢と同じ岩手選出の階は苦渋の選択を迫られた。離党するかで思い悩む苦しみを二度と味わいたくないと考えている。
こうした内部事情を抱えているがゆえに、「離党カード」をちらつかせて、譲歩を迫る戦法をとれない。前原は21日の読売テレビ「ウェークアップぷらす」で司会者から離党の可能性をただされたのに対し、「党を分裂させることが目的ではなく、(野党結集の)大きな固まりをつくっていくための問題提起だ」と、離党を否定した。
解党論には旧社民党系の大畠章宏、中堅・若手、それに支援団体である連合にも理解が広がる。しかし、受け入れられなかったからと言って、離党を覚悟している議員は数少ない。彼らの足もとを、岡田や幹事長・枝野幸男らは見ている。
ゆえに、解党論は迫力を欠き、国民からは「コップの中の嵐」と見られている。そもそも、国民の多くは「自民党1強体制」に疑問を持っているのに、その役割を民主党に期待しようとは思っていない。
1499
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:26:32
>>1498
「細野いじめ」がはじまった!
この局面で際立っているのは、岡田の「細野いじめ」だ。岡田は12日の記者会見で、記者団から「細野氏は執行部の一員ではないか」と聞かれたのに対し、こう答えた。
「執行部ってどの辺まで言うのかということだが、党の基本的なところ、党の運営、あるいは在り方の基本的なところというのは、私の認識では代表や代表代行、幹事長、参院会長と思っている。
もちろん政調会長は政策については非常に重い責任を担っている。ご本人も執行部だという自覚があれば、そういう発言は軽々におっしゃらないはずだと思う」
政調会長は、執行部の一員ではないというのである。執行部内では、細野の処分論さえ台頭している。
記者会見で岡田は前原については次のように語っている。
「きょう(12日)、(前原と)話して、非常に穏やかに良い話ができたなと思っている」
言うまでもなく、細野と岡田は解党すべきだとの考えで一致している。にもかかわらず、岡田は細野に対し攻撃的で、前原に対しては融和的だ。
岡田と細野は今年1月18日に行われた民主党代表選で、長妻昭を加え、激しく争った。国会議員、党員・サポーター、地方議員、公認予定者による1回目の投票で、細野が298ポイントでトップだった。
だが過半数に届かず、294ポイントで2位に付けた岡田との決選投票にもつれ込んだ。国会議員と公認予定者による決選投票は岡田133ポイント、細野120ポイントで逆転した。大接戦だった。
この展開は12年9月の自民党総裁選と酷似している。しかし、戦いが終わった後の勝者の振る舞いではまったく違っている。3カ月後に首相に就任する自民党総裁・安倍晋三は、石破茂を党のかなめである幹事長に起用した。
昨年9月の内閣改造・自民党役員人事で石破が幹事長留任を求め、安全保障担当相就任を拒否しても、安倍は石破を内閣の看板政策を担う地方創生担当相に就け、今年10月の人事でも続投させた。
これが勝者の敗者に対する振る舞いであり、敵を取り込むことによって権力基盤を安定させる知恵でもある。安倍は石破を嫌ってはいても「自民党のスターだ」とも語り、その実力は認めている。
党首選で争った「敵」に対する処遇を比べると、岡田は狭量と思われても仕方がない。今回の解党騒動は岡田の器を映し出している。同時に、解党が実現するかどうかは前原や細野の器を示すことになるだろう。(敬称略)
田崎 史郎
1500
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:31:51
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151117-00000723-fnn-pol
民主党・岡田代表、年内解党論を強く否定 細野氏らを批判
フジテレビ系(FNN) 11月17日(火)22時11分配信
民主党の岡田代表は17日、党本部で開かれた全国幹事長会議で、「年内に解党することは、全くあり得ない。そういう話が出てくることは、党に対する信頼性を失わせるものであり、決していいことではなかった」と述べ、年内の解党を否定し、維新の党との再編を目指す細野政調会長らを批判した。
そのうえで、岡田氏は、次の国会で与党に対抗するために「統一会派を作ることを目指したい」と述べ、各県連に、維新の党との信頼関係を構築するように指示した。
最終更新:11月17日(火)22時11分
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151117-00000070-nnn-pol
維新と統一会派目指したい〜民主・岡田代表
日本テレビ系(NNN) 11月17日(火)21時55分配信
民主党の岡田代表は17日に開かれた全国幹事長会議で、維新の党との関係について、年内に民主党を解党して新党を作ることは明確に否定する一方、国会内で統一会派を作ることを目指したいと述べた。
民主党・岡田代表「年内に我が党が解党するなどということは全くありえない。ただ我が党として次の国会に向けて、なるべく大きな塊を作っていくという方向性は持っている。国会において統一会派を作るということを目指したい」
岡田代表はまた、「維新の党と統一会派を作り、お互い理解していくなかで、そういう(新党の)可能性を排除するものではない」と述べ、将来的な新党の可能性については否定しなかった。
一方で先週、細野政調会長らが維新の党の江田前代表と会談し、年内に民主、維新両党を解党し、新党を立ち上げるべきと主張したことについては、「必死に戦っている同志に水を差すのか」などと、批判の声が上がった。出席者によると、これに対して細野氏は、「そういった疑念が持たれたということだとすれば、おわびを申し上げます」と述べたという。
最終更新:11月17日(火)21時55分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000021-at_s-l22
野党連携、執行部の動向注視 民主静岡県連幹部
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月17日(火)10時5分配信
他党との連携の在り方をめぐり民主党内部で意見の相違が表面化している中、同党静岡県連は16日の常任幹事会で、共産党を除く野党との連携を深める方向性を確認した。県連幹部は党執行部の現状を「野党がまとまらなければいけない方向では一致している」と分析し、動向を注視する構えを見せた。
「意見が若干違うからといって、解党して分かれるようなことがあってはいけない」。常幹後の記者会見で、岡本護幹事長はこう懸念を示した。
念頭にあるのは、政策協議を進める維新の党との連携で、新党結成を唱える党政調会長の細野豪志県連会長(衆院静岡5区)らと、統一会派結成を優先させる岡田克也代表らとの“対立”。常幹で岡本氏らは、欠席した細野氏の考えを出席者に伝えた。
三ツ谷金秋会長代行は「県連としてこうした方がいいという意見はなかった」と説明した上で「細野会長も民主党と一緒にやることに軸足を置いている。岡田代表も同じだ」と述べ、両者に大きな隔たりはないとの見方を示した。
一方、県内の衆院小選挙区には、維新の党の立候補予定者もいる。岡本氏は「各論に入ると総論が議論できない。基本の部分でまず話し合いをしていくということになる」と述べるにとどめた。
静岡新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151117-00000059-nksports-pol
「民主を解散」簡単に語るな 岡田代表が不快感
日刊スポーツ 11月17日(火)9時58分配信
民主党の岡田克也代表は16日、都内のホテルで開いた党会合で、前原誠司元代表や細野豪志政調会長が、年内の解党&維新の党との新党結成を求めていることについて、「公党を解散するなどということが、簡単に語られていいとは思わない」と、不快感を示した。維新の党との年内の統一会派結成が「現実的」と考えを示した。
これに先立ち、細野氏と都内で会談し「党の重要な役員から(党とは)違う意見が外に出るのは良くない」と苦言を呈した。一方、同党の枝野幸男幹事長は日本外国特派員協会の会見で「(維新と)1つの党になる可能性、選択肢は否定しない」と述べた。
1501
:
名無しさん
:2015/11/17(火) 22:32:53
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151117-00000681-fnn-pol
民主・前原氏と維新・松野氏極秘会談「単なる統一会派では駄目」
フジテレビ系(FNN) 11月17日(火)15時23分配信
民主党の前原元代表と、維新の党の松野代表が17日午後、極秘に会談し、両党が調整を進めている「統一会派」は、新党結成が前提でなくてはならないとの認識で一致した。
前原・松野両氏の極秘会談は、国会近くで、およそ30分間にわたって行われた。
民主党の岡田代表ら執行部は、年内に、維新の党と統一会派を結成する方向で調整を進めているが、前原氏らが求める党の解党には、否定的。
両氏は、17日の会談で、「単なる統一会派では駄目だ」として、民主・維新両党による新党結成を前提にしたものでなければならないとの認識で一致した。
最終更新:11月17日(火)15時23分
1502
:
チバQ
:2015/11/18(水) 21:53:22
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511180017.html
【野党再編】前原氏の「共産はシロアリ」発言、民主・枝野幹事長が共産に謝罪 「自戒を込めた発言で…」
17:08産経新聞
【野党再編】前原氏の「共産はシロアリ」発言、民主・枝野幹事長が共産に謝罪 「自戒を込めた発言で…」
会見する民主党の枝野幸男幹事長=18日午前、国会内(斎藤良雄撮影)
(産経新聞)
民主党の枝野幸男幹事長は18日午後の記者会見で、同党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことについて、共産党の山下芳生書記局長に「失礼な表現があって申し訳ない」と謝罪したことを明らかにした。
「シロアリ」発言の意図については「(前原氏の地元の)京都は共産党が非常に強い。共産党に負けないでしっかりとした活動をしていかなければならない、という自戒を込めた発言ではないか」との見方を示した。
前原氏は14日の読売テレビの番組で、共産党との選挙協力の是非に関連し「共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる」と述べた。
1503
:
チバQ
:2015/11/18(水) 22:12:22
http://www.sankei.com/politics/news/151117/plt1511170034-n1.html
2015.11.18 07:01
【野党再編】
民主バラバラ、また“お家芸” 解党論に地方から不満 火消しの細野政調会長に解党派内亀裂 執行部は維新と温度差
ブログに書く2
(1/3ページ)
全国幹事長会議であいさつする民主党の岡田克也代表(奥側左端)。奥側右端に細野豪志政調会長=17日午後、東京・永田町の民主党本部(斎藤良雄撮影)
民主党が「お家芸」ともいえるバラバラぶりを露呈している。解党の是非をめぐる党内対立が起きたかと思えば、細野豪志政調会長ら解党派内の足並みもそろわない。岡田克也代表が目指す維新の党との統一会派をめぐっても維新側との温度差が浮き彫りになり、まさに内憂外患の様相だ。
「福島県議選の投票(15日)直前に、なぜ政調会長が『解党』などという発言をするのか。懸命な戦いに水を差すようだった」
民主党本部で17日に開かれた全国幹事長会議。本来は来年夏の参院選に向けた結束を図る場だったが、福島県連のこの糾弾でまず細野氏がやり玉に挙がった。
細野氏は「『解党』という言葉を一度も使っていない」と釈明。前原誠司元外相、維新の党の江田憲司前代表と「解党」で一致したとされる会談についても「江田氏からそういう話があったが、同調していない」と火消しに追われた。
民主党内の不整合は解党をめぐる対立だけではない。解党論を封印する細野氏とは対照的に、前原氏は「年内に解党して再結集すべきだ」と公言し、解党派内ですら亀裂が生じている。
保守系の長島昭久元防衛副大臣は16日、細野氏らとの対談で安全保障関連法の対応に関し「党の姿勢は残念だった。デモの先頭に立って叫び声をあげるだけ。迎合だ」と訴えた。細野氏は7月、安保関連法反対の学生グループ「SEALDs(シールズ)」とともに国会前のデモに参加しており、“身内”に矛先を向けた形となった。
岡田氏らは、維新とはまず統一会派結成での連携を探る。だが、維新の今井雅人幹事長は記者会見で「野党を再編し、大きな塊にする道筋がしっかり見えることが確信できるかどうかだ」と述べ、統一会派は民主、維新の両党を解党した新党結成を前提とする考えを示した。
分裂で26人に半減した維新にとって新党結成は生き残りを懸けた最優先の目標だ。統一会派にとどまれば議員数で上回る民主党が主導権を握るとの危機感もある。今井氏は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」とも語った。
一方、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は17日のTBSラジオで、維新の松野頼久代表らとともに先行して「1つのグループ」を作った上で民主党に合流を迫る考えを披露。野党再編をめぐる動きは流動化している。
1504
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 22:53:00
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151118-00005629-sbunshun-pol
民主党解党騒動で脚光再び 前原誠司「小沢化」宣言の裏
週刊文春 11月18日(水)18時6分配信
前原誠司元外相(53)が民主党の解党、維新の党との合流を前提にした新党結成構想をぶち上げ、久しぶりに注目を集めている。
11月12日に赤坂御苑で開かれた秋の園遊会。晴れやかな場で、前原氏が岡田克也民主党代表と生臭い話をした。約10分間の立ち話の中で、前原氏は、解党と新党結成の必要性を訴えたという。岡田氏は同日の会見で「看板の掛け替えではダメだ」と拒否したが、前原氏の突然の行動は無為無策の党執行部を驚かせた。
離党説も飛び交う前原氏だが、本人にその気はない。14日朝、読売テレビの番組に生出演し、「党を分裂させることは目的ではない」と力説した。さらに、2003年の民由合併から政権交代に至った話を紹介しつつ、ある人物の名前を出して、こう続けたのだ。
「小沢一郎さん(生活の党代表)という剛腕がいて『党名も民主党でいい』と言った。それぐらいの度量を持って、どう野党をまとめて、自民、公明の対抗勢力をつくっていくか。これしか私は今考えていない」
前原氏と言えば、かつて「反小沢」の急先鋒だった。その前原氏が、腰が重い岡田氏に代わって、かつての小沢氏のように野党再編を主導すると宣言したのだ。
前原氏の武器は、橋下徹大阪市長との太いパイプだ。前原氏は国交相時代、大阪府知事だった橋下氏と手を組み、伊丹・関西両空港の経営統合の道筋をつけた。長年の懸案を解決した2人の友情は今も続いており「会食嫌いの橋下氏がメシを食う数少ない政治家。相当深い関係」(前原グループ幹部)という。
前出の番組で前原氏は「橋下氏は野党再編派だ。これからも連携を強めていきたい」とも強調した。橋下氏を新党に加えようと画策しているのは間違いない。
また、前原氏は、維新の党の江田憲司前代表とも接触を重ねる。犬猿の仲だった小沢氏とは、有力財界人を通じたパイプもある。
ただ、前原氏は、威勢の良さの割に実行力が伴わないことから「言うだけ番長」と呼ばれてきた。民主党の合流に前向きな維新の党の議員も今回の言動に首を傾げる。
「年明けの通常国会で統一会派を作り、予算成立後に新党結党で、民主党執行部と握っているはず。選挙協力で接近する共産党への牽制なのか」
野党再編で、“言うだけ番長”の汚名返上はなるか。
<週刊文春2015年11月26日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
1505
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:08:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015111700980
前原、松野氏が会談
民主党の前原誠司元外相と維新の党の松野頼久代表が17日、東京都内で会談し、野党再編について意見交換した。前原氏は民主党の岡田克也代表に、解党して維新と合流すべきだと申し入れた経緯を説明。松野氏は、岡田氏が打診した両党の統一会派構想について「新党移行が担保されない限り、受けるのは難しい」と伝えた。(2015/11/17-23:39)
1506
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:14:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800649
「共産はシロアリ」発言陳謝=民主
民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、同党の前原誠司元外相が共産党を「シロアリ」と発言したことについて、共産党の山下芳生書記局長に陳謝したことを明らかにした。
枝野氏は共産党について「駆除すべき害虫という意識は全くない」と強調。同党を含む野党が連携して臨時国会召集を求めていることを挙げ、「国会内では今後も共闘する立場だ」と述べた。 (2015/11/18-16:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800684
「共謀罪は論外」=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は18日の記者会見で、パリ同時テロ事件を受け、自民党内で浮上している「共謀罪」創設を含む法整備について、「過去3度廃案になった共謀罪はとんでもない話で論外だ。テロ対策とか組織犯罪防止という次元を超えて、何でもかんでも共謀罪の対象にする」と述べた。
ただ、テロや組織犯罪に限定した法整備の必要性については「どうしても必要だという部分があるならば、話に応じる用意はある」と語った。(2015/11/18-17:17)
1507
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:19:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111800746
衆参ダブル選を警戒=民主代表
民主党の岡田克也代表は18日、政府・与党が来年の通常国会の召集時期を例年より大幅に前倒しして1月4日とする方針であることに関し、「ダブル選挙の可能性を残すことを考え、その日がベストと判断したからだろう」と述べ、来夏の参院選と衆院選の同時実施に警戒感を示した。千葉市内で記者団に語った。
政府・与党が今秋の臨時国会召集を見送ったことについては「信じられない暴挙で、憲法を踏みにじる行為だ」と厳しく批判した。(2015/11/18-18:24)
1508
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:21:35
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151118/k10010310231000.html
民主執行部 維新と統一会派の協議へ調整
11月18日 4時30分
民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している、民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針ですが、党内や維新の党には異論もあり、調整が行われる見通しです。
民主党内では、前原元外務大臣が、民主党と維新の党が解党したうえで新党の結成を目指すべきだと主張しているほか、細野政策調査会長も17日、「大きなかたまりを作らなければならないなかで、国民に明確に分かるのは新党だと思うので、それを目指していきたい」と述べ、維新の党などと新党を結成するのが望ましいという考えを示しました。
これに対し民主党執行部は、「看板の掛け替えでは国民の支持は得られない」として、新党の結成には応じない方針です。
ただ、岡田代表が17日、「なるべく大きなかたまりを作るという方向性は持っており、国会で統一会派を作ることを目指したい」と述べるなど、民主党執行部は、来年夏の参議院選挙に向けて維新の党との連携を強めるため、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進めることにしています。
民主党執行部はこうした方針について、来週にも党内の同意を取り付けたい考えですが、前原氏や細野氏に近い議員を中心に「早期に新党を結成すべきだ」という意見が根強くあります。
また、維新の党内にも「統一会派は、近い将来に両党が新党を結成することを前提とすべきだ」といった異論があり、今後、調整が行われる見通しです。
1509
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:22:24
江田はもう完全に壊し屋ですね。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7732
江田氏「統一会派は新党前提」…松野氏は前向き
読売新聞 11月17日(火)7時51分配信
維新の党は16日、都内で幹部会合を開き、民主党の岡田代表が呼びかけている年内の統一会派結成への対応を協議した。
出席者によると、会合で松野代表は統一会派結成に前向きな考えを示した。しかし、江田憲司前代表や井坂信彦政調会長らは「将来の新党を前提にした統一会派でないとダメだ」「国会の代表質問もできなくなる。埋没するだけではないか」などと主張し、統一会派に否定的な意見が多く出たという。
江田氏は、民主、維新両党の解党による年内の新党結成を目指す民主党の前原誠司元代表や細野政調会長に近く、24日告示・12月6日投開票の党代表選では、統一会派への対応が争点の一つになる可能性もある。
これに関連し、維新の党は16日、党本部で松野氏の任期満了に伴う党代表選の事前説明会を開いた。松野氏のほか、小野次郎総務会長、寺田典城参院議員の関係者が出席した。
1510
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:31:49
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00000001-at_s-l22
野党再編「分裂は無意味」 民主静岡県連幹事長
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月18日(水)7時36分配信
民主党の岡本護県連幹事長は17日の全国幹事長会議で、野党再編について、「新しいグループを作ることは良いにしても、党が分裂しては意味が無い」と党内一致しての行動を求めた。岡田克也代表は「解党という話にはならない。党が分裂しては何の意味も無い」と同党を解党する選択肢を取ることはないという見解を示した。
岡本氏は共産党との選挙協力について「一線を画すべきで、手を結ぶことは県連としてはノー」と否定的な見解を示した。出席していた複数の県連も同調したという。
出席者によると、細野豪志政調会長(衆院静岡5区)は、会議の中で前原誠司元代表、維新の党の江田憲司前代表と会談し、「両党解党、新党結成で一致」と報じられたことについて、「解党という言葉を使って自ら発信したことは一度もない」と釈明した。
その後の会見でも、細野氏は「江田氏から『解党』という発言はあった。ただ、自分が責任を持って発信する時に解党という言葉は使っていない」と述べた。
静岡新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151118-00000003-ann-pol
民主党、全国幹事長会議 解党論に厳しい意見続出
テレビ朝日系(ANN) 11月18日(水)5時58分配信
民主党の全国幹事長会議で、党を解党して新党を結成すべきという細野政調会長や前原元代表の主張に厳しい意見が相次ぎました。
民主党福島県連・亀岡幹事長:「何でこの大事な時に懸命に必死に戦っている我ら同志に水を差す」
出席者からはこのほかにも、「看板の掛け替えでは意味がない」と解党について批判的な意見が出ました。これに対して細野政調会長は、「疑念を持たれたとすればおわびしたい」と一連の騒動について陳謝しました。一方、岡田代表は、「年内に解党するということは全くあり得ない」としながらも、「将来、維新の党と一緒になる可能性は排除しない」と含みを残しました。そのうえで、まずは通常国会に向けて統一会派の結成を目指す考えを示しました。
最終更新:11月18日(水)7時7分
1511
:
名無しさん
:2015/11/18(水) 23:36:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151118-00050095-yom-pol
維新との統一会派こだわらず…民主・枝野幹事長
読売新聞 11月18日(水)19時21分配信
民主党の枝野幹事長は18日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について、「相手が望まないことをやっても仕方ない。統一会派にできなくても、国会内でしっかり連携を深めていく」と述べた。
統一会派を巡っては、岡田代表が来年の通常国会までに結成を目指す方針を表明したが、維新の党の今井幹事長は「ゴールにたどり着かないものをやっても仕方ない」と、新党結成を前提としない場合は、結成に消極的な考えを示していた。
1512
:
チバQ
:2015/11/19(木) 21:28:31
>「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」
自民党のことは良いのか?
http://www.sankei.com/politics/news/151119/plt1511190026-n1.html
2015.11.19 15:29
民主・岡田代表、「共産はシロアリ」発言の前原氏に自重促す
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民主党の前原誠司元外相(酒巻俊介撮影)
民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、同党の前原誠司元外相がテレビ番組で「共産党の本質はシロアリ」と発言したことについて「特定の政党に失礼なものの言い方をしないほうがいい」と述べ、自重を促した。
前原氏は14日の読売テレビの番組で、共産党との選挙協力の是非に関連し「共産党の本質はよく分かっているつもりだ。シロアリみたいなものだ。ここと協力をしたら土台が崩れる」と発言した。
1513
:
チバQ
:2015/11/19(木) 21:35:33
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20151119-567-OYT1T50109.html
細野グループ、参院選までに民主軸の新党目指す
20:23読売新聞
民主党の細野政調会長のグループは19日、国会内で会合を開き、来年夏の参院選までに民主党を軸とした新党結成を目指すべきだとの考えで一致した。
細野氏が民主党の解党論を唱えたとして党内から批判されたことを受け、岡田代表に対し、党が分裂しない形での新党結成を求めていく。
グループ事務局長の階猛衆院議員は会合後、記者団に「民主党は全員、新党に行く(のが望ましい)。誤解が生じたので、(今後は)『解党』という言葉は使わない」と語った。会合では、岡田氏らが模索する共産党との選挙協力には反対する方針も確認した。
1514
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:39:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900798
細野G「参院選前に新党」=共産とは組まず-民主
民主党の細野豪志政調会長のグループは19日の会合で、来年夏の参院選前に民主党が他の野党と合流する形での新党結成を目指す方針を決めた。「共産党とは組まない」との立場も確認した。
細野氏は民主党の前原誠司元外相や維新の党の江田憲司前代表と、年内に民主党を解党し、野党勢力の結集を図ることで一致。その後、党内の批判を浴び「解党という言葉は使っていない」と釈明していたが、基本方針は変わっていないことを示したものだ。
これに関し、細野氏の側近議員は「解党イコール分裂という誤解が生じたので、解党という言葉を一切使わずに『新党をつくる』と主張していく」と説明した。
一方、19日に開かれた前原氏のグループの会合では、出席者から「事前に相談してほしかった」との注文が出され、前原氏は「物事が動くときには唐突感はあるものだ」と理解を求めた。(2015/11/19-18:45)
1515
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:39:38
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151119/k10010312861000.html
民主 岡田代表 統一会派 新党前提の協議は困難
11月19日 22時13分
民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党との統一会派を巡って、維新の党内に、新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。
民主党執行部は、前原元外務大臣らが主張している民主党と維新の党が解党したうえでの新党の結成には応じず、年内に両党が国会で統一会派を組む方向で協議を進める方針です。
これについて、民主党の岡田代表は記者会見で、「われわれは、今、統一会派を選択肢としてお示しをしている。維新の党も、これから代表選挙が行われるので、しばらく、その状況を見極めて、選出された代表と、よくお話しをするということだと思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は、両党の統一会派を巡って、維新の党内に、近い将来の新党の結成を前提とすべきだという意見があることについて、「維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになるのだと思う」と述べ、新党の結成を前提として協議を行うことは難しいという考えを示しました。
1516
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 22:40:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900768
臨時国会見送りは「違憲」=5野党幹部が街頭演説
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の幹事長らが19日夕、東京・有楽町でそろって街頭演説し、野党が憲法規定に基づいて求めている臨時国会召集に応じようとしない政府・与党の対応を「憲法違反だ」と批判した。
民主党の枝野幸男幹事長は「国会議員は(国会閉会中でも)開会中と同じ給料が出る。『開け』というのに応じない与党議員は税金泥棒だ」と指摘。共産党の山下芳生書記局長も「国民の声を代弁して『今開くべきだ』と言っても背を向け続ける。こんなご都合主義はない」と述べた。
これに先立ち、野党5党は衆院議員会館に学生団体「SEALDs(シールズ)」メンバーらを招き、安全保障関連法に反対する集会を開いた。呼び掛け人の枝野氏は「来年の参院選は立憲主義と民主主義を守る大事な戦いだ。特に(改選数1の)1人区で、皆さんが幅広く応援できる候補者を擁立することが重要だ」と述べ、野党共闘に意欲を示した。 (2015/11/19-18:11)
1517
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:04:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00093242-toyo-bus_all
なぜ民主党「解党構想」は盛り上がらないのか
東洋経済オンライン 11月19日(木)6時0分配信
11月17日午後に民主党本部で開かれた全国幹事長会議は、細野豪志政調会長にとって極めて苦痛な時間だったに違いない。11日に江田憲司前維新の党代表や前原誠司元外相と都内のホテルで合意した解党構想がやり玉にあがったからだ。
とりわけ注目されたのは、15日に県議選が行われたばかりの福島県連からの「水を差した」発言だ。民主党は3議席増の15議席を確保したが、決して楽な戦いではなかった。10月25日に行われた宮城県議選で民主党は5議席に甘んじ、4議席増の8議席を獲得した日本共産党に大きくリードを許している。にもかかわらず、選挙戦最中にいきなり中央から「解党論」が流れてきたのだから、地元の危機感は大きかったようだ。
■ 地方選で苦戦する民主党
福島県連ばかりではない。10月26日に離党表明した松本剛明元外相の11区を抱える兵庫県連の危機感も大きい。
「うちはまさに4重苦だ。県内の衆院議員はいなくなる、参議院選は迫ってくる、地方議員は激減、おおさか維新の会からのかきまわしもある……」
兵庫県連幹事長を務める向山好一県議は、現状に溜息をついている。迫りくる「課題」である次期参院選については、兵庫県選挙区は2議席から3議席に増員されるが、公明党は1992年以来の候補擁立を目論み、おおさか維新の会も2013年に続いて議席獲得を狙っている。前回の参院選で議席を失った民主党にとって、1議席増でも依然として厳しい。
そのような状況で、これ以上かき回してほしくないというのが本音だろう。「解党的出直し後の新しい結集には、おおさか維新の会も排除しない」という前原氏には、「とんでもないことだ。兵庫県の民主党は、共産党よりもおおさか維新の会の方が大嫌いだ」と顔をしかめている。
不満を抱いているのは地方だけではない。今回の前原氏や細野氏の行動については疑問を抱く解党支持勢力もある。16日昼に長島昭久元防衛副大臣が都内で開いた「EMPOWER JAPAN! 2015 これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」では、細野氏と馬淵澄夫元国土交通相が参加。議論を展開している。
■ 長島氏も細野氏の動きに批判的
長島氏は細野氏に勝る民主党解党主義者で知られている。今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」で、「もはや解党的出直ししか道はない」と民主党執行部を猛烈に批判した。
16日のシンポジウムでも、民主党の『権力の暴走を許さない』のキャッチコピーについて「これはポリシーでも理念でも何でもない」と斬り捨てるなど、長島氏はエッジのたった持論を繰り広げている。
ところが長島氏は、今回の細野氏の行動について批判的だというのだ。長島グループのひとりも不信感を述べる。「我々は馬淵グループと細野氏の自誓会との3派で今年8月から勉強会を重ね、解党的出直しについて話し合っていた。そのまとめがほぼできあがり、あとはどのタイミングで発表するかということになっていたが、細野氏がいきなりぶちあげた。ちょうど長島氏が訪中していて、不在の時だ。事前の相談もなくこれはないだろうと思う」。
困惑が拡がっているのは民主党内だけではない。江田氏が所属する維新の党も、突然の「解党構想」に驚いているようだ。
1518
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:04:42
>>1517
維新の党にとって「解党構想」は文字通り"寝耳に水"だった。
「解党構想は報道で初めて知った」。維新の党のある議員はその時の驚きを打ち明ける。「松野(頼久)代表も、いきなりの報道で驚いていた。ただ江田さんは役職を離れて自由な立場だ。多少先を急ぐ話もできなくはない。松野代表は、『江田さんの言っていることと私の言っていることは同じだ』と歩調をあわせている」。
だが17日の会見で今井雅人幹事長は、「岡田代表をはじめとする執行部と話をする」と、11日の合意には否定的だ。建て前と本音は違うのか。あるいはオーナー意識を持つ江田氏とその他では、意識に差があるということか。
■ 評価を下げた前原氏と細野氏
さて、この騒動は提唱者3名の評価を大きく低下させた、といわざるをえない。なかでも、評価を落としたのは、前原氏と細野氏である。
細野氏を支持してきた民主党関係者は、「細野氏はもっと早く岡田氏に反旗を翻すべきだった」と述べる。「安保法制での対案も作れなかったし、外国人メイドの導入を含む特区法案も成立寸前だったのに、阿部とも子衆院議員が岡田克也代表に直訴してひっくり返されてもいる。挙句の果てが、12日の岡田代表の『執行部は代表、代表代行、幹事長、参院会長』発言で、完全に細野氏バカにされていることが明らかになった。そもそも細野氏も岡田代表に嫌われているのを自覚しているのだから、さっさと辞表を出すべきだった」。
特区法案の廃棄は、松本氏の離党の遠因にもなっている。同法案の廃棄のきっかけは、『フィリピンからメイドを導入するなんて、従軍慰安婦じゃないか!』という阿部氏の一言だが、廃棄を決めた代表に細野氏が強く抵抗しなかったことに松本氏は失望した。松本氏以外にもこれで執行部に疑念を抱いた議員が多かったことは事実である。
「こんなことをしていては、細野氏の政治家としての賞味期限が切れてしまう」。すでに細野氏の政治生命を危ぶむ声すら聞こえている。前原氏に至っては、「ひとりで離党しておおさか維新の会に合流すればいい」と見放した声も出ているのだ。前原氏は約20名の衆参議員で構成する凌雲会を率いているが、前原氏に付いていくと思われるのは皆無と思われている。理念だけをぶち上げても、リーダーシップはとれないということだ。
17日夕方の政調会長会見で、細野氏は長島氏が批判したキャッチコピー『権力の暴走を許さない』のポスター2枚を背にする感想を聞かれ、「いまの与党は巨大だから、全く的外れだとは思わない」と答えた。
この時、細野氏は背後を振り返り、「本当だ」とポスターを確認した。しかし政治家として自身の背後を振り返る時、付き従う仲間の姿を見つけられるのだろうか。
安積 明子
1519
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:21:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000024-san-l40
民主福岡県連、新体制でも前途多難 参院選へ代表に緒方氏
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信
民主党福岡県連は18日夜、福岡市内のホテルで臨時の常任幹事会を開き、県連代表を辞任した大久保勉参院議員(54)の後任に、緒方林太郎衆院議員(42)(比例九州)を選出した。緒方氏は来年夏の参院選に向け、福岡選挙区(改選3)の候補者選定と、県連の立て直しを図るが、肝心の党本部が解党騒動で大揺れとなっており、県連再生も前途多難だ。
「自分自身が先頭に立ち頑張る。重責に負けないようにする。参院選の候補をいち早く選び、一丸となっていく」
緒方氏は常任幹事会後、記者団に対し、緊張した面持ちでこう語った。任期は21日の県連大会までだが、同日、改めて任期1年の新代表に選ばれる見通しとなっている。
緒方新執行部の最大の使命は参院選での議席維持だ。
現職で公認予定だった大久保氏が今月12日に突然、出馬取りやめと代表辞任を表明した。大久保氏は、地元民放、福岡放送のアナウンサー、古賀之士氏(56)を後継指名した。
有力な対抗馬がなければ、緒方氏は今月末にも古賀氏擁立を決め、12月14日の県連パーティーで披露する考えだ。
だが、党と最大の支持組織である連合福岡の間には、すきま風が吹く。
大久保氏が、先の衆院選惨敗の責任を取らなかったことに加え、連合側に十分な根回しもせず、突然、出馬撤回と代表辞任を公表したためだ。
参院選を見据え、緒方氏はまず、連合福岡との関係修復に乗り出す。
幸い、緒方氏は基幹労連など民間労組の信頼が厚い。
緒方氏は平成21年衆院選で、北橋健治元衆院議員(現・北九州市長)の後継として福岡9区で初当選した。24年に落選したが、26年は比例復活で国政に復帰した。外務官僚で、政策面では安全保障関連法制に前向きで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に賛同するなど、国政ではあくまで「現実路線」を訴えてきた。父親が新日鉄八幡製鉄所の元社員であることも、民間労組が緒方氏に距離の近さを感じる理由となっている。
自治労など官公労とも、「嫌われているわけではない」(緒方氏)と一定の関係を築く。緒方氏は県連の新幹事長に、自治労出身の川崎俊丸県議(64)を起用し、連合福岡との関係改善を進める。
しかし、地方の足を、中央が引っ張りそうだ。
岡田克也執行部は、選挙協力を模索し共産党にすりよる姿勢を見せる。これに対し、細野豪志政調会長らは、維新の党との解党・新党結成による野党再編の道を探る。路線対立で党の屋台骨は、ぐらぐらと揺れている。
この結果、民主党の支持率は低迷を続けており、浮上の兆しすらない。
改選数が2から3に増える福岡選挙区には、自民党が現職の大家敏志氏(48)を、公明党も新人の高瀬弘美氏(33)を立てる見込みで、すでに支援組織に浸透を図る。
共産党や「おおさか維新の会」も候補擁立に動いており、民主党の出遅れが目立つ。緒方氏は「3議席目すら指定席ではない」と危機感を強める。労組側も「参院選は組織内候補優先だ」(連合福岡幹部)と、選挙区は後回しの姿勢を見せる。
緒方氏は、ぐらつく党中央を眺めながら、地元で連合との距離を近づけ、さらに無党派層を取り込まなければならない。
しかも、次期衆院選「空白区」の福岡3、4、6、7、8、11各区の候補者選びを急ぐ必要がある。
「県連をまとめるのは大きな試練だ」。こう語る緒方氏が乗り越えるべきハードルは高く、数も多い。(村上智博)
1520
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:21:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000083-san-pol
国会1月4日召集 野党乱れ、手詰まり
産経新聞 11月19日(木)7時55分配信
臨時国会召集を強く求めてきた民主党など野党5党は18日の与野党幹事長会談で「民主主義の否定だ」(共産党の山下芳生書記局長)と口をそろえて、召集見送り反対を叫んだ。だが、通常国会の召集日も決めた政府・与党を前に手詰まり感が漂う。5党は19日に都内で合同の街頭演説を敢行し、抗議の姿勢をアピールするが、足並みの乱れも顕在化している。
民主党の枝野幸男幹事長は会談後の記者会見で「(政府・与党の)暴挙に抗議の意思を示し、国民に訴える」と述べ、合同演説の意義を強調した。街頭戦に意欲を示した形だが、裏を返せば「1強多弱」の中、野党の限界を露呈したともいえる。
共闘の足元もおぼつかない。野党5党は先の国会で安全保障関連法に反対し、内閣不信任決議案を共同提出。勢いに乗った共産党は安保関連法成立当日の9月19日、野党5党の連立政権「国民連合政府」構想を発表した。
だが、民主党の岡田克也代表は17日の党全国幹事長会議で「ともに政府をつくることはあり得ない」と否定するなど、構想が進展する兆しは見えない。
安保では対案路線をとる維新と共産党との溝も深い。民主党幹部は18日、合同演説を控え、共産党に「安保法の話を前面に出さないでほしい。あくまで『国会を開け!』の1点の共闘だ」とクギを刺した。安保法反対の様相になれば維新が乗りにくいからだ。
維新分裂の影響で来年夏の参院選の協力に向けた民主党との政策協議も停滞気味だ。新党結成を求める維新と、まずは統一会派結成を目指す民主党執行部とのずれも表面化し、「統一会派構想は潰れるかもしれない」(民主党幹部)との見方さえ飛び出す始末だ。臨時国会を開かせる手立てを見いだせない野党の同床異夢ぶりが際立っている。
1521
:
名無しさん
:2015/11/19(木) 23:22:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151119-00000562-san-pol
民主・岡田代表「統一会派見送り」に言及 新党前提の維新に不満 野党5党は「シールズ」らに参院選協力要請
産経新聞 11月19日(木)19時14分配信
民主党の岡田克也代表は19日の記者会見で、維新の党との統一会派結成について「維新が『統一会派ではよくない』というなら、現状のままで協力していく」と突き放し、統一会派見送りの可能性に言及した。
岡田氏は17日の党全国幹事長会議で「統一会派を目指したい」と表明した。ただ、維新内では「新党結成前提の統一会派」を求める意見が根強い。松野頼久代表は19日の記者会見で「統一会派の先には新しい旗の下に結集する新党が見えるべきだ」と譲らず、岡田氏はこうした維新の対応に不満をにじませた形だ。
ただ、民主党解党を唱える前原誠司元外相は19日も「新党を前提にした統一会派でなければ維新は受けないだろう」と指摘。民主党内の溝は深いままだ。
かみ合わない民主、維新両党だが、19日は両党を含む野党5党の幹部が国会内で学生グループ「SEALDs(シールズ)」など、安全保障関連法に反対した団体と意見交換した。
民主党の枝野幸男幹事長は来年夏の参院選について「皆さんが幅広く応援できる候補を選ぶことが重要。そのための枠組みを作ってほしい」と要請。1人区の野党統一候補擁立に向け、団体側と密接に連携する考えを示した。団体側も応じる意向を示したが、「選挙協力が停滞している」などの不満も出たという。
枝野氏ら野党5党の幹事長らは19日、都内で臨時国会の召集見送りに抗議する合同演説も行った。
1522
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 12:43:02
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151120-00010003-agora-pol
得意のハッタリ?前原氏が民主党に影響する3つの理由 --- 選挙ドットコム
アゴラ 11月20日(金)16時11分配信
民主党の前原誠司・元外相が突然動き出した。年内に同党を解党し、維新の党などと合流して新党を結成するべきとの考えを明らかにしたのだ。岡田克也代表は前原氏の主張を現時点では受け入れていないが、野党再編をめぐる党内の「路線闘争」を前原氏が主導しようとしているのは間違いない。実際、前原氏は維新の党前代表の江田憲司氏とも会談を重ねるなど激しい動きをみせている。一連の言動は、「集団離党の前触れ」との指摘もあるが、真意はどこにあるのか。
「一兵卒」で動きやすい
かつて党代表を経験し、民主党政権では国土交通相、政調会長、外相などを歴任した前原氏は現在、衆院予算委員会の筆頭理事という地味なポストに就いている。予算委は与野党対決の主戦場であり、決して「閑職」ではないが、年中行われるわけではない。
そもそも、前原氏は党執行部に入っておらず、事実上の「一兵卒」が続いている。これは裏を返せば、政局を自由に仕掛けられるフリーハンドな状況にいると言っていい。
一方、前原氏と対照的なのが細野豪志政調会長だ。事実上の「解党派」である細野氏だが、要職にあり、身動きが取れない。しかも、岡田氏や枝野幸男幹事長は、代表経験者の前原氏には丁重な態度を取るが、細野氏には冷たく、いくら細野氏が自分の主張を訴えても聞き入れてもらえない。前原氏の言動を可能にしたのは、党内の立ち位置という物理的な要素もある。
橋下氏とのパイプ
前原氏は、新党「おおさか維新の会」代表の橋下徹大阪市長と懇意である。民主党の国会議員の中で、橋下氏と「1対1」で会食できる関係を持っているのは前原氏だけといわれている。
2人の関係は橋下氏が大阪府知事時代にさかのぼる。前原氏は当時、民主党政権で国交相を務め、伊丹・関空の両空港の経営統合問題で橋下氏と共闘した。以来、2人は急接近し、前原氏は今春ごろから「橋下維新と合流して野党再編だ!」という持論を繰り返してきた。
民主党と維新の党の「残留組」と新党を結成するだけでは迫力がない。なんとかして橋下氏を引っ張り込まなければならない。その役割を果たせるのは自分しかいない―。前原氏は、橋下氏との強力なパイプを野党結集に活用しようとしている節がある。
1523
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 12:44:04
>>1522
アンチ共産党
「共産党の本質はよくわかっている。シロアリみたいなもので、協力したら(民主党の)土台が崩れてくる」前原氏は11月14日午前の読売テレビの番組「ウェークあっぷ!プラス」で、党勢拡大中の共産党を痛烈に批判した。
前原氏は京都2区選出だ。京都といえば共産党の金城湯池。いざ選挙となれば「対自民・公明」だけでなく、「対共産」にもエネルギーを割かなければならない土地柄だ。つまるところ、共産党は敵でしかない。
だが、盟友であるはずの岡田氏が、共産党との選挙協力に一時的とはいえ、前向きな姿勢を示してしまった。前原氏は、民主党執行部が安全保障関連法をめぐり、共産党と一緒になって「反対一辺倒」戦略を選んだことも批判している。共産党と手を組んでいるかのような党の現状に我慢できなかったのも、「解党→新党結成」発言を後押しした可能性が高い。
以上が、前原氏の言動をめぐる三つの事情である。
残りの焦点は、前原氏が離党覚悟で解党、新党結成を考えているかどうかである。本気でなければ誰も動かない。前原氏には、これまでの「言行不一致」から、言動そのものへの懐疑的な見方が根強い。
さらに、それ以前の問題として、解党に慎重な議員が大多数ということも忘れてはいけない。それでも、今回の前原氏の動きは、閉塞感漂う党内にある種の緊張感を与えた。久しぶりに民主党に注目してもいいかもしれない。
永田一郎
編集部より:この記事は、選挙ドットコム 2015年11月17日の記事『離党覚悟?得意のハッタリ?前原誠司氏が、それでも民主党に影響を与える3つの理由』を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は選挙ドットコム(
http://article.go2senkyo.com/
)をご覧ください。
選挙ドットコム
1524
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 17:49:46
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20151119-00000927-fnn-pol
民主・岡田代表、統一会派について「新党の前提」に否定的
フジテレビ系(FNN) 11月19日(木)23時59分配信
新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
民主党の岡田代表は、19日の記者会見で、維新の党との統一会派について、「われわれは今、選択肢として示している。維新の党が、統一会派ではよくないということであれば、現状のままで協力していくことになる」と述べ、維新の党が求めている新党結成の前提とすることには、否定的な考えを示した。
さらに、岡田氏は、「維新の党も、これから代表選挙もある。しばらく、その状況を見極めて、選出された代表とよく話をするということだ」と強調した。
最終更新:11月19日(木)23時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151120-00000581-san-pol
連合会長「解党ありきはダメ」
産経新聞 11月20日(金)20時22分配信
民主党の支持団体、連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党と維新の党の再編をめぐる動きについて「最初から解党ありきではない。国会での統一会派という共同行動を重ねる中で自然に理念が一致し、『一つの党になろう』となれば新党の形もあり得る」と述べた。ただ、「理念が一致しない単なる野合は国民に支持されない」とクギを刺した。
1525
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 21:12:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000800
民・維統一会派に理解=神津連合会長
連合の神津里季生会長は20日の記者会見で、民主党の岡田克也代表が表明した維新の党との統一会派結成について、「(与党に対する)一方の受け皿がしっかりとしないといけない。国会での共同行動は第一歩としてあってしかるべきだ」と述べ、理解を示した。(2015/11/20-18:17)
1526
:
名無しさん
:2015/11/21(土) 21:31:42
センス無い。。。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313201000.html
民主 参院選へSEALDsに協力求める
11月20日 2時07分
民主党など野党5党は19日、安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などとの意見交換会を開き、民主党の枝野幹事長は、来年夏の参議院選挙では与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め、幅広い支持を得られるようにしたいとして協力を呼びかけました。
安全保障関連法の成立から2か月となった19日、民主党など野党5党は、国会内で、「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など5つの団体を招いて意見交換会を開きました。
この中で、民主党の枝野幹事長は来年の参議院選挙について、「立憲主義と民主主義を守る大事な戦いになる。皆さんが、幅広く応援できる候補者が擁立されることが重要だ」と述べ、与党に対抗するため野党各党で候補者の調整を進め幅広い支持を得られるようにしたいとして、協力を呼びかけました。これに対し団体側の参加者からは「参議院選挙に向けて野党間の協力構築が進んでいないように見える。各党が別々の候補者を立てるのではなく、市民がまとまって応援できる候補者の擁立が必要だ」といった意見が出されました。
民主党などは、来月も各団体との意見交換会を開き、参議院選挙に向けて協力を求めていくことにしています。
1527
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 12:34:19
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151121-00000038-kyt-l26
民主京都、共産対応で温度差 来年夏の参院選
京都新聞 11月21日(土)23時19分配信
民主党京都府連が21日、京都市下京区で開いた政治資金パーティーで、前原誠司元党代表(衆院京都2区)が、来年夏の参院選について「京都では自民党とも共産党とも闘ってきた。共産との協力はありえない」と述べ、共産との選挙協力を検討する党執行部をけん制した。これに対し、福山哲郎党幹事長代理(参院京都選挙区)は「1人区で互角の闘いをしなければ、安倍政権が好き勝手する政治が続く」と、共産を含む野党の候補者調整が一定必要との認識を示し、前原氏の主張との温度差をにじませた。
前原氏は、民主府連が「非自民・非共産」を掲げて京都で地盤を築いてきた経緯を踏まえ、「共産と組めば足元が崩れる」と指摘した。自公政権に対抗するには、共産を除いた維新の党などとの野党再編が必要という持論も主張した。
福山氏も「共産とともに政権を担うことは考えられない」という点では同調。ただ、参院選で改選数1の選挙区が全国で32あることから「安倍政権にブレーキをかけるため、(野党第1党には)安倍政権をおかしいと思う政党、市民グループ、国民をまとめる責任がある」と理解を求め、共産との候補者調整を否定しなかった。前原、福山両氏は1996年の旧民主党結党時から政治行動を共にしている。
1528
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 15:53:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00050020-yom-pol
民主・岡田代表、共産に1人区擁立見送りを要望
読売新聞 11月22日(日)12時49分配信
民主党の岡田代表は21日、三重県桑名市での講演会で、共産党が呼びかけている来夏の参院選での選挙協力について、「(改選定数1の)1人区で野党が分裂したら、与党が有利になるに決まっている。各選挙区で有力な候補は、ほとんど民主党だ。申し訳ないが、他党が候補者を出さなければ相当戦いやすくなる」と述べた。
共産党は連立政権「国民連合政府」への賛同を選挙協力の条件にしているが、岡田氏の発言はこうした条件なしに、1人区で候補者を擁立しないよう共産党に求めたものだ。
また、岡田氏は同市で記者団に、維新の党との連携について、元自由党党首で生活の党の小沢代表を引き合いに出し、「民主党と自由党は合併したが、結局、小沢さんが中心になって12年に離党・分裂した。そういうことは二度とないと決意を示さないと、また数合わせとみられる」と述べ、早期の合併に慎重な考えを示した。維新が両党を解党して新党結成するよう求めているのに対し、岡田氏はまずは統一会派を作り、実績を積み重ねたいとしている。岡田氏が合併に慎重なのは、小沢氏に振り回された苦い経験があるようだ。
1529
:
名無しさん
:2015/11/22(日) 16:01:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00010007-minyu-l07
参院選へ実績重視 民主福島県連新体制、「県政与党」前面に
福島民友新聞 11月22日(日)12時31分配信
民主党県連が21日の常任幹事会で決めた新執行部人事は、来年夏の参院選で勝つことを念頭に置いた「実績重視」の人選となった。党内の結束強化を急ぐとともに、昨年秋の知事選で内堀雅雄知事擁立を主導した「県政与党」を前面に、政策面での独自色を鮮明にする方針だ。
民主党に加え、社民党、無所属県議でつくる第2会派の「民主・県民連合」には、2012年に政策の違いから同会派を離れた古市三久氏(67)=いわき市、3期=が復帰。民主の3議席増と合わせて同会派の県議は13人から17人に拡大した。今後焦点となる県議会の副議長ポストや常任、特別委員長のポストについて「バランスの取れた配分」を最大会派の自民党に要求していく構えだ。
古市氏の三役起用では、定数が2から1に減り激戦が予想される来年の参院選に「挙党体制」で臨む方針を内外にアピールする意図ものぞく。参院選に向けて新執行部は「一枚岩で戦えるかが勝敗の鍵を握る」とみており、知事選の候補者擁立の過程で一部に生じた党内不和の解消を急ぐ。
福島民友新聞
1530
:
名無しさん
:2015/11/25(水) 19:42:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112200269
橋下新党、民主と競合へ=参院選に積極擁立方針
大阪府知事・市長ダブル選完勝で、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」が国政で存在感を増す見通しとなった。新党は来年夏の参院選で候補者を積極的に擁立する方針で、野党第1党の民主党と競合、野党再編にも影響しそうだ。一方、安倍政権は橋下氏らと培ってきた信頼関係から、憲法改正などの課題で引き続き連携を期待しているとみられる。
「橋下氏と執行部で戦略を練り、来年の参院選で勝てる選挙をしたい」。新党幹事長の松井一郎府知事は、ダブル選勝利を受けた22日夜の記者会見でこう語った。
新党は、遅れて参加する議員を含め衆参両院で19人。メンバーの一人は「橋下氏を政界に戻す」と国政進出を促す考えを示した。維新の党を離党した中間派議員らのグループや次世代の党からは「新党と協力したい」との声が上がる。橋下氏は「5年以内の政権獲得」を掲げており、新党はダブル選勝利を踏まえ、参院選や次期衆院選に向け全国規模で候補擁立を進める方針だ。
次期参院選は、結果を左右する改選数1の「1人区」で野党勢力が候補者を一本化し、共倒れを回避できるかが焦点。民主党の岡田克也代表は維新の党と将来の合流を探っているが、新党はこれを「野合」と批判しており、参院選での競合は避けられない。民主党幹部は22日、「新党が候補擁立を進めてくれば、選挙対策が難しくなる」と懸念をあらわにした。
維新の党は離反者が続出して共産党を下回る野党第3党に転落。民主党内でも「今さら維新と組んでもインパクトが出ない」と岡田氏の路線に疑問の声が広がる。民主党解党を唱えた前原誠司元外相は橋下氏との連携に前向きで、野党再編の構図も複雑化しそうだ。
一方、首相官邸は橋下氏の影響力維持を歓迎している。橋下氏は選挙戦で「安倍晋三首相とは考えが合う」と信頼関係を強調。最重要政策とする「大阪都構想」実現には政府の協力を必要としている。これを踏まえ、政府関係者は22日、「新党は参院選大阪選挙区や比例代表で一定の議席を確保する」と指摘、「国会運営で協力を得られたらいい」と期待を示した。(2015/11/22-22:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112200276
民主大阪「民意の表れと尊重」=都構想、今は論ぜず-公明
自民党推薦候補を自主的に支援した民主党大阪府連の尾立源幸代表は22日夜、大阪ダブル選の結果を受け、「選挙結果を厳粛に受け止め、民意の表れとして尊重しなければならないと考える。新しい知事、市長へは、大阪の発展と府民・市民の暮らしの安心に向けた行政運営を期待する」とのコメントを発表した。
共産党大阪府委員会の山口勝利委員長は記者会見で、「(共産党)支持者の中に戸惑いはあった。終盤にかけて成果は出たが、自民党は(候補者擁立の遅れから)支持基盤を固めきれなかったのでないか」と語った。一方、大阪維新の会について「野合批判をくり返し、論戦をかわし続けた。(有権者は)幻想を持って支持された方が多かったのではないか」と指摘した。
一方、自主投票で臨んだ公明党の佐藤茂樹大阪府本部代表は会見で、「新しい知事、市長としっかりと話し合いの場を持って、現実的に大阪を前進させていくような議論をこれからしていきたい」との考えを示した。都構想への対応については、「(住民投票が行われた)5月17日に結果が出ている。今、論じる問題ではない」と述べた。(2015/11/22-23:18)
1531
:
名無しさん
:2015/11/25(水) 19:43:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151122/k10010316201000.html
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
11月22日 21時59分
民主党の岡田代表は、愛知県豊橋市で、来年夏の参議院選挙で与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
民主党の岡田代表は愛知県豊橋市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙での候補者の擁立方針について、「現職の議員は公認でしっかりと出ていただくことになるが、新人候補を擁立するときには必ずしも党公認にはこだわらない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安全保障法制でしっかり活動された市民活動の皆さんと連携が出来つつあり、そうした方々を中心に候補者を立てようとする動きがある。民主党が応援していく形があちこちで出て来ると思う」と述べ、与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
1532
:
チバQ
:2015/11/27(金) 00:29:35
http://www.sankei.com/politics/news/151126/plt1511260030-n1.html
2015.11.26 16:54
【大阪ダブル選】
民主・岡田代表が自民惨敗を“憂慮”!? 「谷垣幹事長まで入りながら…」 民主府連も支援したのに
ブログに書く2
民主党の岡田克也代表(斎藤良雄撮影)
民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、府知事・市長の大阪ダブル選で、自民党推薦候補が大阪維新の会公認候補に惨敗したことについて「自民党は深刻だ。谷垣禎一幹事長まで(応援に)入りながら、この結果というのは」と述べ、同党の党勢低迷を“憂慮”してみせた。
もっとも、民主党も府連レベルとはいえ、自民党推薦候補を自主支援していた。岡田氏は「わが党で自民党の候補者を応援した人から『自民党が候補者を囲い込みすぎてなかなか活動ができなかった』という話は聞いている」と弁明した。
1533
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 10:05:07
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112400870&g=pol
大久保氏の公認取り消し=民主
民主党は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた現職の大久保勉氏(54)の公認取り消しを決めた。大久保氏は12日に記者会見し、不出馬を表明していた。 (2015/11/24-20:39)
1534
:
チバQ
:2015/11/28(土) 22:00:21
http://www.asahi.com/articles/ASHCX4G3PHCXOHGB00F.html
民主・小見山参院議員、政治資金からライザップに支出
2015年11月28日16時56分
民主党の小見山幸治参院議員(53)=岐阜選挙区=の資金管理団体「未来改革幸山会」が、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP(ライザップ)」に政治資金から75万円を支出していたことがわかった。秘書は取材に対し、小見山氏本人がジムを利用したと説明している。
岐阜県選挙管理委員会が27日に公開した昨年分の政治資金収支報告書への記載では、幸山会は事務所費として「スポーツクラブ会費」75万円を昨年3月に支出。秘書によると、小見山氏は昨年1月から秋ごろにかけ東京都内のジムを複数回利用し、食事療法の座学やトレーニングを受けており、その費用だという。
秘書は「議員本人のダイエットのためではなく、政治活動の一環で問題はない。肉体改造の新たな方法を学ぶことでスポーツ振興に役立てたいという思いだった」と話している。
小見山氏は2010年の参院選岐阜選挙区に民主党から立候補し初当選。同党岐阜県連代表を務める。
1535
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 22:52:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500760
TPP大綱は「選挙対策」=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受けて政府が決定した政策大綱について、「(全体の)影響評価が出ていないのに(大綱を)打ち出すのは、選挙対策以外の何ものでもない」と批判した。その上で、政府が年内に公表する影響評価や農業者らの意見を踏まえ、対案を提示する考えを示した。 (2015/11/25-18:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500822
軽減税率「容認できぬ」=民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、消費税率引き上げ時の軽減税率導入に関し、「高所得者ほど高い物を購入するから、たくさん軽減を受ける。到底容認できない」と強調した。自民党が軽減税率の財源捻出のため、医療費などの自己負担額を抑える「総合合算制度」の見送りを検討していることに対しても、「低所得者にむしろ厳しい政策だ」と批判した。(2015/11/25-19:12)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318381000.html
民主 安保法廃止法案を通常国会提出へ
11月25日 4時00分
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、安全保障関連法に反対する姿勢を強く打ち出すため、来年1月に召集される通常国会に法律を廃止する法案を提出するとともに、自衛隊の活動内容などをより限定する独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は来年夏の参議院選挙に向けて、憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認は認められないとして安全保障関連法への反対姿勢を強く打ち出し、法律に批判的な団体などとも連携を強化したい考えで、具体的な対応を検討してきました。そして24日開いた党の合同会議で、来年1月に召集される通常国会に、安全保障関連法を廃止する法案を提出するとともに、先の通常国会に提出した武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」や、外国軍隊への後方支援について自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ独自の法案なども合わせて提出する方針を固めました。
民主党は、これらの法案を来年の通常国会の早い時期に提出したいとしていて、今後法案の取りまとめに向けた党内議論を急ぐことにしています。
1536
:
名無しさん
:2015/11/28(土) 22:54:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500893
4野党有志が勉強会
民主、維新、社民、生活の野党4党の議員による勉強会「憲政の常道を取り戻す議員有志の会」が25日、衆院議員会館で初会合を開いた。民主党の大畠章宏前幹事長らが野党共闘の機運を高める目的で呼び掛け、約60人が出席。来年の参院選を視野に連携していくことで一致した。
会合には、民主党の解党を唱える前原誠司元外相や、維新代表選に出馬した松野頼久代表、小野次郎総務会長も出席した。 (2015/11/25-20:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112500050
閉会中審査、週内に要求-5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は25日午前、国会内で国対委員長会談を開き、衆院の委員会で閉会中審査を開くよう週内に与党側に求める方針を決めた。今後、テーマを絞り込み、開催を要求する委員会を決める。先に大筋合意した環太平洋連携協定(TPP)や社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度に関する問題が中心になる見通し。(2015/11/25-12:15)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151125/k10010318801000.html
野党5党 TPP テロ対策で閉会中審査を
11月25日 15時12分
民主党など野党5党の国会対策委員長らが会談し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定やフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らが出席しました。この中で、出席者からは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集することに改めて批判が相次ぎました。そのうえで、野党5党は、TPPやフランスでの同時テロ事件を受けた対策など、国会で議論すべき課題が山積しているとして、必要な委員会で閉会中審査を行うよう与党側に求めていくことで一致しました。
民主党の高木国会対策委員長は会談のあと記者団に対し、「臨時国会を開かないことは極めて横暴な姿勢だ。わが国が抱えている重要課題をしっかりとただす場を作る必要がある」と述べました。
また、民主党などは、参議院でも閉会中審査を行うよう求めていくことを確認しました。そして、民主党の加藤参議院国会対策委員長が自民党の吉田参議院国会対策委員長と会談し、来月行う方向で調整していくことになりました。
1537
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:26:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015112700747
給付金「国民ばかに」=民主・長妻氏
民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見で、1億総活躍社会実現に向けた緊急対策として、低所得の高齢者に3万円程度の給付金を支給する安倍政権の方針について「恐らく来年夏の参院選の前にお金が払われるのではないか。全くの選挙対策だ。国民をばかにしている」と批判した。
長妻氏は今年度の介護報酬が大幅に引き下げられたことにも触れ、「介護を担う職員の報酬が低すぎて、なり手が少ない。こういうことをしておきながら『介護離職ゼロ』などと言うのは厚顔無恥だ」と訴えた。(2015/11/27-18:42)
1538
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:44:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800174
給付金は「合法的買収」=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は28日、さいたま市で講演し、安倍政権が「1億総活躍社会」実現に向け、低所得高齢者に3万円程度の臨時給付金を支給する方針を打ち出したことについて、来年夏の参院選と絡め「投票日近くに配られるそうだ。こういうのを合法的買収と言う」と批判した。枝野氏は「まさに選挙目当てのばらまき以外の何物でもない」とも断じた。 (2015/11/28-18:10)
1539
:
名無しさん
:2015/11/29(日) 14:45:54
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800127
統一会派って何?=民主・維新、合流も視野-ニュースを探るQ&A
自民党優位の「一強多弱」状態が続く国会で、野党第1党の民主党と第3党の維新の党の間で統一会派を組む構想が浮上している。来年夏の参院選をにらみ、両党の合流も視野に入れた動きだが、協議は曲折も予想される。
-会派って何。
国会内で議員が一緒に活動するためのグループだよ。衆院と参院で政党ごとに会派を作っているケースが多いけど、無所属議員も会派に所属したり、会派を結成したりできる。会派の合併や、複数の政党が一つの会派を組むことも可能で、これを統一会派と呼んでいるんだ。
-統一会派のメリットは。
所属議員の多い会派ほど各委員会の理事や委員の数、質問時間が多く割り当てられるから、大きな会派に所属している方が議員活動の幅が広がる。合流を目指す政党同士が「準備段階」として統一会派を組むこともあるよ。
-小さな政党には魅力的だね。
そうとも言い切れないんだ。会派の所属議員は法案採決で同じ行動を取るのが原則だから、統一会派を組むには基本的な政策で一致する必要がある。小政党にとっては、政策で譲って統一会派に入るより、独自の政策を訴えて存在感を示す方が有利な面もある。
-民主と維新は統一会派を組むの。
維新執行部は、年内に両党が解党した上で新党を結成すべきだという考えだ。民主党内でも前原誠司元外相がこれに賛同し、岡田克也代表に申し入れたけど、岡田氏は「年内解党はあり得ない」と拒否。その代わり来年1月4日から始まる通常国会までに統一会派を結成しようと維新側に持ち掛けたんだ。
-維新は受け入れるの。
維新は新党構想が先送りされることを警戒している。民主党との協議に前向きな松野頼久代表も「統一会派の先には新党が見えるべきだ」との立場を崩していない。民主党は維新の代表選が終わる12月6日以降、統一会派に向けた話し合いを再開する考えだけど、順調に進むかは不透明だ。(2015/11/28-14:38)
1540
:
チバQ
:2015/11/29(日) 18:16:18
http://www.sanspo.com/geino/news/20151129/tro15112905000002-n1.html
2015.11.29 05:00
民主・福山参院議員、ガールズバー飲食代を「会合費」名目で支出
民主党の福山哲郎参院議員(53)=京都選挙区=の資金管理団体が、東京・六本木のガールズバーの飲食代を政治活動費の「会合費」名目で支出していたことが28日までに分かった。
収支報告書によると、昨年2月6日にガールズバーに2万1000円を支出。同店はL字型のカウンターがあり、女性従業員と会話しながら酒を飲んだりカラオケを歌うことができる。福山氏の事務所は「マスコミ関係者数名との懇談で使用した。待ち合わせ場所として先方より指定があった。会合費としての支出は適切」としている。
http://www.sankei.com/affairs/news/151128/afr1511280004-n1.html
2015.11.28 14:45
【収支報告書公表】
西村正美議員政党支部、自身経営の歯科医院に事務所費計300万円計上
ブログに書く1
政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の迂回(うかい)献金事件で受け皿となった民主党の西村正美参院議員が代表を務める政党支部が、自身が経営する歯科医院に事務所を置きながら、「家賃」として平成22〜26年に計約300万円を計上していたことが分かった。歯科医院が入るビル一室は西村氏が賃貸契約しているが、同支部の看板は掲げられておらず、識者は「事務所としての実態があるのか疑わしい」と指摘している。
支部は26年12月25日、1年分の「事務所家賃」として西村氏が経営する東京都中野区の歯科医院に支出していた。西村氏の事務所は取材に対し、「クリニック(歯科医院)内の小部屋を総支部のスペースとしている」としているが、歯科医院が入るビルには支部の看板はどこにもなく、郵便受けもなかった。
事務所によると、「事務所家賃」には光熱費も含まれ、22年から毎年60万円前後を支出。歯科医院と支部との間で実態に即した取り決めを行い、適正に支払っているという。
政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「歯科医院の賃料を実質的には税金で肩代わりさせていることになり道義的に問題だ」と指摘した。
1541
:
名無しさん
:2015/11/30(月) 20:25:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323491000.html
民主・岡田代表 TPP大綱は持続可能性に疑問
11月29日 18時40分
民主党の岡田代表は新潟県上越市で記者団に対し、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意を受けて、政府が決定した政策大綱について、持続可能な政策が打ち出されていないと批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は「TPPには、農業の現場からさまざまな不安が出ている。コメや麦などの5品目を守るという約束が果たされていないのではないかという点など、議論しなければならないことが農産物だけでもたくさんある」と述べました。そのうえで、岡田氏は、農林水産物と食品の輸出額を1兆円にする目標を、平成32年から前倒しして達成を目指すことなどを盛り込んだ政府の政策大綱について「どこまで実現できるのか疑問だ。具体的な手立てや財源の裏付けがあるのか、しっかりとした持続可能な政策が打ち出されていない」と批判し、今後、国会で厳しく追及していく考えを示しました。
また、岡田氏は、政府が今年度の補正予算案に所得の低い年金受給者に1人当たり3万円を支給するための予算措置を盛り込む方向で調整を進めていることについて「若い人でも困っている人はたくさんいるのに、なぜ高齢者だけなのか。選挙目当てのばらまきなのは明らかだ」と批判しました。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015113000693
国会召集、衆院議長に再要請=5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の国対委員長らは30日、憲法規定に基づいて要求していた臨時国会の開催について、政府に召集を要求するよう大島理森衆院議長に重ねて申し入れた。大島氏は「憲法を守るべきだという求めは当然。議長として改めて開くよう要求したい」と述べ、政府に野党側の意向を伝える考えを示した。
一方、衆院文部科学委員会は30日、理事懇談会を開き、12月1日に閉会中審査を行うことを決めた。トラブルが相次ぐ高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)に関する質疑などを行う予定。(2015/11/30-18:19)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151130/k10010324511000.html
野党5党 議長に臨時国会召集申し入れ
11月30日 17時42分
民主党など野党5党の国会対策委員長らが大島衆議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の国会対策委員長らは30日夕方、国会内で大島衆議院議長と面会しました。
この中で野党5党は、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず政府が応じないのは、明確な憲法違反だとして、速やかな召集に向けて調整するよう文書で申し入れました。
また、野党5党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意など喫緊の課題が山積しているとして、審議が必要な委員会で閉会中審査を行うよう、併せて求めました。
これに対し大島議長は、「申し入れの内容を政府・与党に伝える」と述べたということです。民主党の高木国会対策委員長は、面会のあと記者団に対し、「大事な臨時国会を開かないことについて、大島議長は立法府の権威にかけて政府・与党に強く申し入れてほしい」と述べました。
1542
:
チバQ
:2015/11/30(月) 23:26:45
http://www.sankei.com/politics/news/151130/plt1511300013-n1.html
2015.11.30 17:22
「クイズ質問」の民主・小西氏、政治資金で自著“爆買い”
ブログに書く1
小西洋之氏
民主党の小西洋之参院議員の関連政治団体が、小西氏の自著の購入代として政治資金から約319万円を支出していたことが30日、平成26年分の政治資金収支報告書で分かった。
小西氏は同日、自身のツイッターで「自著『いじめ防止対策推進法の解説と具体策』を政治団体で買い取りをしている」と認めた。その上で「いじめから子供の命と尊厳を守るために、事務所経営上も膨大な財政負担を覚悟の上で、政治活動としてあえて自費出版をした」と経緯を説明。「自費出版においては著者が一定部数の買い取りを行い、出版物を世に送り出すことになる」と記した。
発行元の出版社のホームページによると、小西氏の著書は26年3月に刊行、定価1900円(税別)。収支報告書では、この出版社に対し「書籍購入代」として同月31日、319万2千円を支出したと記載している。
1543
:
チバQ
:2015/11/30(月) 23:27:35
http://www.sankei.com/politics/news/151006/plt1510060027-n1.html
2015.10.6 16:03
民主・小西洋之氏、質問主意書を連打 6日閣議決定分の84件中55件を占める
ブログに書く2
民主党の小西洋之参院議員(酒巻俊介撮影)
政府は6日の閣議で、8人の野党議員が提出した質問主意書に対する答弁書84件を閣議決定した。このうち55件が民主党の小西洋之参院議員の質問主意書に対する答弁書だった。
小西氏は、横畠裕介内閣法制局長官は法律を自分勝手に解釈して悪用する「法匪」かと問いただした。政府は「『法匪』は法令上の用語ではなく、答えるのは困難」と答弁した。
1544
:
チバQ
:2015/12/01(火) 22:10:13
http://www.sankei.com/politics/news/151201/plt1512010012-n1.html
2015.12.1 12:45
【野党再編】
民主・細野政調会長「新党が望ましい」 解党の可否は言及避ける
細野豪志政調会長は1日の記者会見で、民主党と他の野党とが合流する形で新党結成を目指すべきだとの考えを示した。「自民党に対抗する政党を作るためには多くの皆さんに結集してもらう必要があるので、私は新党が望ましいと考えている」と述べた。
一方、新党結成の際の民主党の「解党」の可否については、「大事なのは解党するかしないかではなく、どうやれば理念を掲げて結集できるかだ」と言及を避けた。
1545
:
チバQ
:2015/12/04(金) 00:27:33
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00310212.html
鳩山元首相の車を包囲 警視庁、右翼団体の街宣車を差し押さえ
12/03 21:30
東京都内の路上で、鳩山元首相が乗る車を取り囲んだ疑いで、右翼団体の街宣車が、警視庁に押収された。
交差点の真ん中で、右翼団体の車に取り囲まれる黒いセダン。
これは10月、鳩山元首相が、都内で開かれた「日中友愛外交の道を探る」というシンポジウムに出席し、講演を行ったあとの様子。
鳩山元首相は、講演で「1人でも日本兵が、中国の民間の方をあやめてしまったとすれば、それに対する謝罪は当たり前ではないかと」と述べていた。
右翼団体は、鳩山元首相の車を追いかけて包囲し、「国賊」、「日本から出ていけ」などと中傷したという。
警視庁は、右翼団体が、街宣車12台で車の進路をふさぎ、運転手の業務を妨げた威力業務妨害の疑いで関係先を家宅捜索し、車を差し押さえた。
1546
:
チバQ
:2015/12/04(金) 20:07:15
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/291709
無所属クラブ退会へ 民主会派入りか 水野参院議員
1
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2015年12月04日 05:00
参院会派・無所属クラブ代表の水野賢一議員(千葉選挙区)がきょう4日にも同会派を退会する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。「民主党・新緑風会」入りするとみられる。
水野氏は千葉日報社の取材に対し、「民主党や維新の党などから野党連携に向けた打診は受けている」などと述べたが、退会については明言を避けた。
水野氏は自民党衆院議員を経て2010年の参院選でみんなの党から出馬し初当選。現在1期目。同党幹事長まで務めたが、昨年11月、解党した。来夏に改選を迎える。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151204-OYT1T50130.html
水野賢一参院議員が民主会派入り…無所属ク離脱
2015年12月04日 16時49分
民主党は4日の参院議員総会で無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の会派入りを認めた。
水野氏はこれに先だち、参院事務局に会派「無所属クラブ」からの離脱を届け出た。水野氏は自民党からみんなの党に移って2010年7月に参院議員に初当選。14年11月にみんなの党が解党し、無所属となった。
これに伴う参院の新勢力分野は次の通り。
自民党113▽民主党・新緑風会59▽公明党20▽共産党11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新の党6▽次世代の党5▽維新の党(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民党・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5
2015年12月04日 16時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1547
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:03:00
>>1546
野党5会派の共闘で、
無所属クラブで積極的だったのは水野だけっぽいですが、
今後、5会派共闘はどうなるんでしょうね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015120200639
国会召集、参院議長にも要請=野党
民主、共産、維新、社民各党と参院会派「無所属クラブ」は2日、憲法53条に基づいて臨時国会の開会を要求したのに政府が応じていないのは不当だとして、山崎正昭参院議長に対し政府に早期召集を働き掛けるよう求めた。議長は「個人的には同感だ。重く受け止め、内閣に強く申し伝える」と応じた。
政府・与党は安倍晋三首相の外交日程などを理由に年内の臨時国会召集を見送り、必要に応じて各委員会の閉会中審査を開く方針。衆院法務委員会は2日の理事懇談会で、4日に閉会中審査を行うことを決めた。(2015/12/02-16:30)
1548
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:04:16
>>1546
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120400538&g=pol
水野氏が民主会派入り=参院
民主党は4日の参院議員総会で、無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の同党会派入りを了承した。水野氏はこれに先立ち、参院会派「無所属クラブ」からの退会を参院事務局に届け出た。
水野氏は総会出席後、記者団に対し、改選を迎える来年夏の参院選に関し「会派入りは(民主党の)公認や推薦に直接連動する話ではないが、先にはいろいろなことがあるかもしれない」と述べた。
水野氏の民主会派入りに伴う参院の勢力分野は次の通り。
自民113▽民主・新緑風会59▽公明20▽共産11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新6▽次世代5▽維新(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5。 (2015/12/04-14:45)
1549
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 14:17:48
>>1547
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151202/k10010327081000.html
参院野党4党など 議長に臨時国会召集申し入れ
12月2日 22時46分
民主党など野党4党の参議院の国会対策委員長らが、山崎参議院議長と面会し、憲法の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
民主党、共産党、維新の党、社民党の野党4党と参議院の会派の「無所属クラブ」の参議院の国会対策委員長らは、国会内で山崎参議院議長と面会しました。
この中で野党4党などは、政府・与党が年内の臨時国会の召集を見送り、来年の通常国会を1月4日に召集する方針であることについて、憲法53条の規定に基づいて臨時国会の召集を求めているにもかかわらず、政府が応じないのは憲法違反に当たるとして、速やかな召集に向けて調整するよう申し入れました。
これに対し、山崎議長は「申し入れの趣旨を重く受け止め、政府に伝える」と述べたということです。
民主党などは、先月30日、大島衆議院議長に対しても臨時国会の召集に向けて調整するよう申し入れており、民主党の加藤参議院国会対策委員長は、記者会見で「これまでの政府・与党の対応には大きな疑問と憤りを感じる」と述べました。
1550
:
名無しさん
:2015/12/05(土) 21:42:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151203/k10010328281000.html
岡田代表「時間かけずに」維新と統一会派
12月3日 16時41分
民主党の岡田代表は記者会見で、維新の党と国会での統一会派の結成を目指していることについて、「時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日の維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。
この中で、民主党の岡田代表は、来年夏の参議院選挙に向けて、維新の党との連携を強めるため、年内に国会での統一会派の結成を目指していることについて、「相手のある話なので、こちらで勝手に決めるわけにはいかないが、通常国会が来年1月に早々に始まることを考えるとあまり時間はない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「もし統一会派を作ることが合意されれば、当然、国会における委員会の人事などが必要になる。時間をかけずに前に進めることができるのであれば、そうしたい」と述べ、今月6日に開票が行われる維新の党の代表選挙の結果を踏まえ、速やかに協議を進めたいという考えを示しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015120300819
年内の統一会派結成へ詰め=民主・維新、7日にも党首会談
民主、維新両党は衆参両院での年内の統一会派結成を目指して協議を加速させる。維新の党の新代表が6日に選出されることを受け、7日にも民主党の岡田克也代表と党首会談を行い、統一会派の年内結成について大筋合意したい考えだ。
岡田氏は3日の記者会見で「維新の代表が決まれば、しっかりとさまざまなことについて議論したい。通常国会が来年1月早々に始まることを考えると、あまり時間はない」と語り、結論を急ぐ意向を示した。
党首会談では、中断していた共通政策の取りまとめ作業を早期に終え、国政選挙での選挙協力に関する協議に入ることでも一致する見通し。維新の松野頼久代表は3日の会見で、「政策協議がまとまれば、合意した政策に従って行動していくことになる」と述べた。両党は、法案への賛否などを調整する場として、幹事長らによる協議機関の設置を想定している。
ただ、維新は、除名した大阪系議員らとの間で事態収拾のための折衝が進行中。維新がいったん解党し、新たに政党設立を届け出ることを検討しているが、調整が難航した場合は、民主党との統一会派結成に影響が出るのは確実だ。将来の合流に向けた道筋も明確ではないため、両党の協議が曲折をたどる可能性もある。(2015/12/03-19:02)
1551
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 10:55:05
>>1546
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151204/k10010329661000.html
無所属の水野参院議員が民主党の会派入り
12月4日 15時32分
参議院の会派「無所属クラブ」の代表を務めていた水野賢一参議院議員は、「自民党に歯止めをかけるための一助になりたい」として、4日に「無所属クラブ」を退会し、参議院の民主党の会派に入会しました。
水野賢一参議院議員は旧みんなの党の幹事長を務め、去年11月にみんなの党が解党したあとは、無所属の参議院議員で作る会派「無所属クラブ」の代表として活動してきましたが、4日、参議院に「無所属クラブ」の退会届を提出し、受理されました。
このあと水野氏は民主党の参議院議員総会に出席し、参議院の民主党の会派に入会することが了承されました。
水野氏は国会内で記者団に対し、「自民党の数の横暴、権力の暴走に歯止めをかけるための一助になりたいと思い、民主党の会派に入会した」と述べました。
水野氏は無所属の議員として民主党の会派で活動することにしていて、みずからが改選を迎える来年夏の参議院選挙に向けて、民主党との連携を強めるねらいもあるものとみられます。
1552
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 20:10:06
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151206/k10010331691000.html
岡田代表 7日にも党首会談開き統一会派合意を
12月6日 17時11分
民主党の岡田代表は三重県いなべ市で記者会見し、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことを受けて、維新の党との連携を強めるため、7日にも両党の党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、維新の党の代表選挙で松野代表が再選されたことについて、「松野代表とは、今までも信頼関係を築くことができているので、その信頼関係に基づいて、しっかりと両党間の話し合いをしていきたい」と述べました。そのうえで、岡田氏は「時間を置かずに党首会談も行い、統一会派を作ることと、今、議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べ、7日にも党首会談を開いて、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意したいという考えを示しました。
また、岡田氏は、松野氏が民主党などと新党の結成を目指したいとしていることについて、「新党の可能性を排除しているわけではないが、そうしたことを決めるタイミングではない。まずは、統一会派でお互いの信頼関係を高めることが必要だ」と述べ、慎重な姿勢を重ねて示しました。
1553
:
名無しさん
:2015/12/06(日) 20:13:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120600138
民維合流、比例議員に難題=国会法がハードル-維新代表選
維新の党は、再選された松野頼久代表が引き続き野党再編に取り組み、今後の焦点は民主党との合流や、たもとを分かった新党「おおさか維新の会」との関係修復に移る。比例代表選出議員を多く抱える維新にとって、政党間移動を禁じた国会法のハードルは高い。
松野氏は6日、再選後の記者会見で「来年、新党を目指す」と述べ、参院選前の民主党との合流に改めて意欲を表明。民主党の岡田克也代表も同日、三重県内で記者団に「(新党の)可能性を排除しているわけではない」と呼応した。
維新の国会議員26人のうち、比例選出は22人。国会法は2000年の改正により、比例で当選した国会議員の政党間移動を原則禁止しており、合流に向けた課題となる。同法は例外として、選挙時には存在しなかった新党への参加や、他党との合併に伴う移籍は認めており、合併の場合は比例名簿を届け出た政党の存続が条件となる。
ここで問題となるのが維新の参院議員だ。5人全員が旧みんなの党の比例候補として当選した。同党は既に解散しているため、国会法上は合併の意思決定をする主体が消滅したとみなされ、合併で民主党に加わることができない。
大阪系議員との和解もこれに絡む。松野氏は、年内に維新を解党し、新たに同名政党を設立する方向で早期収拾を図る考え。だが、いったん解党して民主党と合併すれば、松野氏自身を含め、前回衆院選を維新の比例で当選した議員はこぼれ落ちる。「分党」手続きにより維新が事実上存続する形ならば、比例議員の移籍も可能だが、大阪側が反発する可能性もある。
維新にとっては、民主党ともども解党し、対等な立場で新党を結成するのが最善のシナリオ。だが、民主党は「解党は考えていない」(岡田氏)として、維新を吸収合併する姿勢を崩しておらず、今後の協議でどこまで歩み寄るかは不透明だ。(2015/12/06-19:18)
1554
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 06:53:33
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332091000.html
民主・維新 「年内に統一会派」で合意へ
12月7日 5時16分
維新の党の代表選挙で、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選したことを受けて、両党は7日に党首会談を行って、年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しです。ただ、維新の党には異論もあることから、松野氏は丁寧に党内調整を進めることにしています。
6日、開票が行われた維新の党の代表選挙は、民主党との連携強化に前向きな松野代表が再選を果たし、松野氏は「改革勢力の結集が必要で、年内に、民主党などと国会で統一会派を結成し、来年には新党の結成を目指したい」と述べて、自民・公明両党に対抗するため野党の再編を進める考えを示しました。また、民主党の岡田代表は「松野氏とは信頼関係に基づいてしっかりと話し合いをしていきたい。統一会派を作ることと、いま議論している政策について合意しなければならないと思っている」と述べました。両党は7日、岡田氏と松野氏が党首会談を行って年内に国会で統一会派を結成する方針で合意する見通しで、その後、速やかに党内手続きに入る方針です。
ただ、統一会派を巡っては、民主党内では執行部の方針に賛同する意見が大勢であるのに対し、維新の党では旧結いの党出身の議員を中心に「将来的に両党が解党して新党の結成を目指すことを確認することが条件だ」などといった異論も根強くあります。このため松野氏は、党首会談を踏まえて統一会派に慎重な議員から事情を聞くなど丁寧に党内調整を進めることにしています。
1555
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 20:12:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151207/k10010332461000.html
民主と維新 通常国会で統一会派結成方針で合意
12月7日 13時56分
民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が国会内で会談し、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
会談は7日午後に国会内で行われ、両党の幹事長も同席しました。
この中で、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表は、巨大与党に対抗するためには政策と理念を共有しながら、両党が連携を強化する必要があるとして、来年の通常国会で両党が統一会派を結成する方針で合意しました。
また、▽両党間で協議を重ねてきた、安全保障関連法の憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化することや、国会議員の定数や国家公務員の総人件費の削減などの基本的な政策を共有するとともに、▽政権交代が可能な政治を実現するため、両党の結集も視野に地方組織も含めさらに信頼関係を高めること、それに▽政策や理念を共有する幅広い野党勢力の結集を目指し、各党や各会派などに呼びかけることでも合意しました。
民主党と維新の党は、党首会談での合意を受けて、統一会派の結成などに向けてそれぞれ党内手続きに入り、週内にも再度、党首会談を行って、最終的に合意したいとしています。
ただ、維新の党では、旧結いの党出身の議員を中心に、「将来的に両党が解党して、新党の結成を目指すことを確認するのが統一会派の前提だ」などの意見も根強いことから、松野氏らは丁寧に党内調整を進める考えです。
会談のあと民主党の岡田代表は記者団に対し、「考え方が非常に近い両党が、国会の中で一丸となって連携しながら、巨大与党に立ち向かっていきたい。新党の結成については、会派としてうまくいかなければ新党がうまくいくはずがないので、会派としての行動がまずは試される」と述べました。
また、維新の党の松野代表は、「まだ第一歩だが、ようやくここまできたという感じがしている。確認事項の中に『両党の結集も視野に』という文言が入っているので、私は新党の結成を目指していきたい。これをきっかけに、ほかの野党勢力にも声をかけていく」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700372
民・維統一会派結成で合意=合流も視野-党首会談
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は7日、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成に向け、党内手続きを進めることで合意した。また、「政権交代可能な政治を実現するため、両党の結集も視野にさらに信頼関係を高める」として、合流を目指すことを確認。他の野党や無所属議員らにも連携を呼び掛けることを申し合わせた。
岡田氏はこの後、記者団に「巨大与党に対抗するため、国会の中で一丸となって戦っていく」と表明。松野氏も「(自民党の)一強多弱の中で緊張感のある国会にするためには、野党がばらばらでは太刀打ちできない」と語った。
統一会派結成について、両党はそれぞれ近く両院議員総会を開き、党内の意見を集約。週内に改めて党首会談を開き、正式に合意する運びだ。14日にも開かれる衆参議院運営委員会理事会で各党に伝える段取りを想定している。
両党を中心とした将来の新党結成には、維新が積極姿勢を示している。これに関し、岡田氏は「可能性は排除していない」と説明。ただ、維新側はその前提として民主党の解党を求めていることから、岡田氏は地方組織の意見などを聴きながら慎重に対応する考えも示した。
党首会談ではまた、「現実的な外交安全保障」「身を切る改革」など7項目の「基本的政策」案で合意した。安全保障関連法について「憲法違反など問題のある部分を全て白紙化し、わが国の厳しい環境に対応できる法案を提出する」と明記。国家公務員総人件費に関しては、職員団体との合意を前提に2割削減も打ち出した。
◇民主・維新の確認事項骨子
一、民主・維新間で基本的政策を共有
一、通常国会で統一会派結成
一、両党の結集も視野に信頼関係構築
一、各党、会派に協力・結集を呼び掛け
(2015/12/07-16:07)
1556
:
名無しさん
:2015/12/07(月) 20:13:15
>>1555
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700525
民主・維新政策合意要旨
民主党と維新の党が7日に合意した「基本的政策」の要旨は次の通り。
【現実的な外交・安全保障】日米同盟を深化。安保法制について憲法違反など問題のある部分をすべて白紙化。わが国周辺の厳しい環境に対応できる法案を提出。
【立憲主義の確立】幅広い国民参加で真の立憲主義を確立。地方自治など時代の変化に対応した必要な条文改正を目指す。
【新陳代謝のある経済成長】新規参入を拒む規制を改革。自由貿易を推進。同一労働同一賃金と長時間労働規制を実現。
【居場所と出番のある共生社会】格差の少ない寛容な社会を目指す。公務員について労働基本権回復まで人事院勧告制度を尊重。
【2030年代の原発ゼロ】30年代に原発ゼロを実現。原発再稼働は国の責任明確化、責任ある避難計画策定、核廃棄物最終処分場選定プロセス開始が前提。
【身を切る改革】議員定数削減を断行。企業団体献金禁止と個人献金促進の法律を制定。職員団体との合意を前提に国家公務員総人件費の2割を目標に削減。
【地域主権改革】東京一極集中を脱し、地域主権社会を実現。基礎自治体の強化を図りつつ、道州制へ移行。(2015/12/07-15:43)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700677
なお見えぬ野党再編=急ごしらえの統一会派-民・維
民主、維新両党が統一会派結成について基本合意に達し、「政権交代可能な野党勢力の結集」へ一歩踏み出した。ただ、共通政策は双方の立場の違いに配慮して妥協した面もあり、年明けの通常国会召集に間に合わせるための急ごしらえの印象は否めない。来年夏の参院選で巨大与党に対抗するための野党再編への道筋も見えないままだ。
統一会派が結成されれば、衆院で92人、参院で64人の勢力が誕生する。しかし、衆院で7割近い326人、参院でも半数を超す133人を抱える与党には遠く及ばない。民主、維新両党は先の通常国会でも一定程度の協力はしており、統一会派を組んだだけで存在感が高まる保証はない。
7日の党首会談後、維新の松野頼久代表は記者団に「民主党と維新を皮切りに、それ以外の野党勢力にも声を掛けていく」と表明。野党勢力結集に向け「新党を目指したい」と重ねて強調した。
ただ、維新の参院議員5人は全員、比例代表選出議員の政党間移動を制約する国会法の規定により民主党に合流できない。松野氏が新党結成に当たり民主党にも解党を求めるのは、こうした「新設合併」には移動の制約がないためだ。
しかし、民主党内では「分裂騒動で半減した維新のためにわざわざ解党する必要はない」との反発が根強い。岡田克也代表は7日、「国会議員だけの党ではないので、地方組織の意見も聴きながら物事を進めていかないといけない」と慎重姿勢を崩さなかった。
党首会談で合意された共通政策案は、焦点の「身を切る改革」の項目で、維新の主張を踏まえ企業・団体献金の禁止を明記した。一方で、国家公務員総人件費の2割削減については労働組合を有力な支持基盤とする民主党に配慮して「職員団体などとの協議と合意を前提とする」と条件を付けた。政策協議に関与した維新議員は「通常国会まで時間がない以上、妥協もやむを得ない」と漏らした。(2015/12/07-18:21)
1557
:
チバQ
:2015/12/07(月) 20:37:49
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151207X843.html
民主・高木氏も香典支出=政党支部から計5万円
17:31時事通信
民主党の高木義明国対委員長(衆院比例九州ブロック)が代表を務める政党支部が、選挙区内での葬儀への香典として、2011年と14年に計5万円を支出していたことが7日、分かった。選挙区内での寄付行為を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。
民主党長崎県第1区総支部の政治資金収支報告書によると、「香典」として11年に3万円、14年に2万円支出していた。他にも11年〜14年に「葬儀用生花代」として、4件で計約8万7000円の支出があった。
これに関して高木氏の事務所は、「政党支部からの支出は原則として禁止されていないと理解している」とのコメントを発表した。
1558
:
名無しさん
:2015/12/08(火) 19:45:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800420
新党結成が必要=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は8日の記者会見で、同党と維新の党が統一会派結成で基本合意したことに関し、「非常に大きな一歩だ」と歓迎した。その上で、「私の思いとして新党を作るべきだという考えは変わらない。そこにできるだけ多くの志を同じくするメンバーが入れる形を作っていく必要がある」と強調した。
民主党政権時代に同党が自民、公明両党と交わした消費税と社会保障改革の3党合意に関しては、「過去の物になっている印象だ。消費増税の先延ばしの時も一切、事前の話し合いはなかった。与党側に話し合う姿勢がなければ合意は単なる紙切れだ」と指摘した。(2015/12/08-12:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800664
統一会派結成を了承=民主
民主党は8日の常任幹事会で、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を了承した。10日に両院議員総会を開き、党内手続きを終える。民主、維新両党は11日に改めて党首会談を行い、正式に合意する予定だ。
岡田克也代表は常任幹事会で、「次の通常国会で民主と維新が一体となって戦っていく」と述べ、来年夏の参院選に向け、安倍政権との対決姿勢を強める考えを示した。(2015/12/08-16:22)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151208/k10010333991000.html
民主・維新 統一会派結成へ党内手続き
12月8日 17時16分
民主党と維新の党は、7日の党首会談で統一会派を結成する方針で合意したことを受けて、それぞれ党内手続きに入り、近く、承認を得るための両院議員総会を開くなどして、週内の最終的な合意を目指すことになりました。
民主党と維新の党は7日の党首会談で、来年夏の参議院選挙に向けて両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて両党は党内手続きに入り、このうち民主党は常任幹事会で岡田代表が党首会談の内容を報告し、「次の国会は非常に重要で、民主党と維新の党が一体となって戦っていくことで、国民に通じる議論につながる」と述べました。常任幹事会で統一会派の結成について異論は出ず、民主党は10日に両院議員総会に諮り、正式に承認する運びです。
一方、維新の党は執行役員会を開き、近く両院議員総会を開く方針を確認しました。ただ、出席した議員の一部からは「統一会派の結成後の展開がどうなるか分からない」という指摘や、「統一会派を組めば、数が少ない参議院側は埋没しかねない」などといった懸念も出されました。このため執行部は、丁寧に意見集約を図ったうえで、週内に民主党との最終的な合意を目指すことになりました。
1559
:
名無しさん
:2015/12/08(火) 19:48:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800666
来月30日に民主党大会
民主党は8日の常任幹事会で、来年の定期党大会を1月30日に東京都内のホテルで開催することを決めた。来夏の参院選に向け結束を図る。 (2015/12/08-16:27)
1560
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 06:16:24
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000063
民主も統一会派了承へ=維新と11日に党首会談
民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開く。来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承する。維新も9日に了承手続きを済ませている。民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表は11日に改めて会談し、「両党の結集も視野に信頼関係を高める」などとした先の合意事項を確認する。
統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-05:44)
1561
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:08:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000063
民主、維新との統一会派了承=新党結成要求相次ぐ
民主党は10日午前、党本部で両院議員総会を開き、来年の通常国会で維新の党と統一会派を組む方針を正式に了承した。一方、出席議員からは、来年夏の参院選前に維新と合流し、新党を結成すべきだとの意見が相次いだ。
岡田克也代表は席上、統一会派結成の意義について「維新との距離感をもっと縮める必要がある。日本を誤った方向に導く安倍政権とどう対峙(たいじ)していくかを考えなければならない」と述べた。
総会では、野党再編に前向きな保守系や若手らから、「新党で参院選を戦うのが最善の形だ」「看板を変えて、中身も変えてほしい」などの意見が続出した。これに対し、岡田氏は「目先を変えたから国民に信頼されるということではない」と慎重な姿勢を示した。
岡田氏は11日、維新の松野頼久代表と改めて会談。「両党の結集も視野に信頼関係を高める」とした先の合意事項を確認する。
統一会派が実現すれば、衆院で92人、参院で64人の勢力となる。ただ、維新の参院議員は質問機会の公平な配分を条件とすべきだなどと主張しており、参院側では結成が遅れる可能性もある。(2015/12/10-11:39)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000771
統一会派、11日に正式合意=合流めぐっては温度差も-民・維
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は11日、国会内で会談し、来年の通常国会で統一会派を組むとともに、将来の合流も視野に信頼関係構築に努めることで正式に合意する。双方は、来夏の参院選に向け安倍政権に対抗できる勢力結集の動きを加速したい考え。ただ、合流の在り方では温度差があり、曲折もありそうだ。
岡田氏は10日の記者会見で「民主、維新両党の精鋭が予算委員会などに立って議論すれば新鮮に受け止められる。しっかりと国民にアピールしていく」と強調した。
ただ、これに先立つ民主党の両院議員総会では、発言した約10人のほとんどが合流の形態として「新党結成」を明確にするよう執行部に要求。維新の松野氏も会見で、両党解党による「新設合併」が望ましいとの考えを重ねて示した。
これに対して岡田氏は会見で、「新党とか言っている方の足元の県連は全く違うことも結構ある」と指摘。慎重な姿勢を崩さなかった。
一方、両党は衆院の常任・特別委員会の委員長や理事の配分について調整。維新に割り当てられている科学技術・イノベーション推進特別委員長ポストを民主党に振り替えるとともに、理事は両党でおおむね1対1の比率で分け合うことを決めた。(2015/12/10-18:05)
1562
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:09:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151210/k10010336101000.html
民主 両院議員総会で維新との統一会派を承認
12月10日 12時47分
民主党は10日、両院議員総会を開き、岡田代表と維新の党の松野代表との党首会談で、両党が来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意したことについて、全会一致で承認しました。民主党は11日に再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
民主党と維新の党は、先の党首会談で来年夏の参議院選挙に向けて、両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意しました。
これを受けて、民主党は10日、党本部で両院議員総会を開き、岡田代表が統一会派に理解を求めたのに対し、出席者からは異論はなく、全会一致で執行部の方針を承認しました。民主党は11日に維新の党と再度党首会談を行い、正式に合意したいとしています。
一方、総会では野党再編に前向きな議員らが「参議院選挙に向けて、国民にアピールするためには統一会派では不十分だ」として、早期の新党の結成につなげるべきだと主張しました。
これに対し、岡田氏は「さらに大きな塊になる選択肢はあるが、安易に党を否定して、目先を変えても国民には信頼されない。党をいかによくしていくかという認識を共有しながら、どうしたら国民に信頼される受け皿になりうるかを、ともに考えていきたい」と述べ、全党的な議論が必要だという考えを示しました。
1563
:
名無しさん
:2015/12/10(木) 20:10:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000736
「節度なきばらまき」=軽減税率導入を批判-岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、一部品目の消費税率を低く抑える軽減税率をめぐる与党内調整に関し、「節度なきばらまき政治に走っているのが今の安倍政権の姿だ。財政再建の旗を降ろすのかどうか明確にしてほしい」と批判した。
岡田氏は、税率を軽減した分を穴埋めする財源が不明確だと指摘。「どうつじつまを合わせるのか、併せて示さないと無責任の極みだ」と強調した。(2015/12/10-17:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000695
特定秘密「問題ある制度」=野党
民主党の岡田克也代表は10日の記者会見で、特定秘密保護法が施行から1年を迎えたことについて、「制定時のさまざまな問題は全く解決されていない。非常に問題のある制度で、引き続きしっかり目を光らせていかなければいけない」と述べた。
維新の党の松野頼久代表も会見で「特定秘密の範囲をどんどん広げていないか、議会としてチェックする必要がある。(衆参両院に設置された情報監視審査会が)ちょっとおとなしい」と指摘した。(2015/12/10-17:03)
1564
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 06:39:01
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121100057
民・維統一会派で正式合意へ=岡田、松野氏が党首会談
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談する。来年の通常国会での統一会派結成や、将来の合流も視野に入れた信頼関係強化で正式に合意。この後、共同記者会見に臨み、政権交代可能な野党勢力の結集を訴える。
来年夏の参院選に向け焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新側は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重な態度を崩していない。
党首会談では、安全保障関連法を一部白紙化し、これに代わる独自の法案を提出することや、職員団体との合意を前提とする国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも正式合意。他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認する。
正式合意を受け、両党は来週にも統一会派結成を届け出る。実現すれば、衆院で92人、参院では64人の勢力となる。ただ、参院側では質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性が出ている。(2015/12/11-05:43)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015121100060
民主、参院でも高木復興相追及へ
参院東日本大震災復興・原子力問題特別委員会は11日、高木毅復興相が出席して閉会中審査を行う。民主党では福島選出の増子輝彦氏が質問。被災地との信頼関係の観点から、高木氏が代表を務める政治団体の香典支出問題などを取り上げ、閣僚としての資質を追及する見通しだ。(2015/12/11-05:44)
1565
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:13:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100057
民・維、合流視野で一致=統一会派の結成合意-党首会談
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は11日午前、国会内で会談し、来年の通常国会での統一会派結成で正式に合意するとともに、将来の合流を視野に入れて信頼関係を強化する方針で一致した。両党の勢力を合わせると衆院92人、参院64人となる。両代表は共同記者会見で、野党勢力を結集し、安倍政権に対抗していく考えをそろって表明した。
衆院での新会派名は「民主・維新・無所属クラブ」で、来週にも届け出る。岡田氏は会見で「1プラス1が、3にも4にもなるパワーを発揮し、安倍政権の暴走を抑えていく」と強調。松野氏も「1強と言われる自民党に対し、しっかりチェック機能を果たす」と語った。
党首会談では合意文書を交わし、統一会派と「両党の結集」を視野に入れた関係強化に加え、他の野党に共同歩調を呼び掛けることを確認。さらに、安全保障関連法を一部白紙化し、独自の代替法案を提出することや、職員団体との合意を前提とした国家公務員総人件費2割削減を盛り込んだ基本政策でも合意した。
来年夏の参院選を控えて焦点となる合流の形態に関し、民主党の保守系議員や維新は両党の解党による新党結成を主張。しかし、民主党執行部は慎重姿勢を崩していない。
参院の統一会派をめぐっては、質問機会の公平な配分の確約などが前提条件との意見が維新に強く、届け出が遅れる可能性がある。
◇民・維合意書全文
民主、維新両党が統一会派結成に当たり交わした合意書の全文は次の通り。
1、両党間で協議を重ねてきた「基本的政策合意」を共有する。
2、次期通常国会で統一会派を結成する。
3、政権交代可能な政治を実現するために、両党の結集も視野に、地方組織も含めさらに信頼関係を高める。
4、政策・理念を共有する幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派等に呼び掛ける。
(2015/12/11-11:51)
1566
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:13:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151211/k10010337431000.html
民主・維新 統一会派結成で正式合意
12月11日 11時45分
民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が会談し、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意し、今後、野党勢力の結集を目指して、各党などに協力を呼びかけることを確認しました。
会談には、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表のほか、両党の幹事長も同席し、この中で、岡田、松野両氏は、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。また、政策や理念を共有する幅広い野党勢力の協力や結集を目指し、各党や各会派などに協力を呼びかけることなども合わせて確認しました。
両党は、衆議院については年内に統一会派を結成する方針で、新しい会派の勢力は、民主党が71人、維新の党が21人の合わせて92人となります。また、衆議院の新会派の名称は「民主・維新・無所属クラブ」とすることも確認しました。一方、参議院は、維新の党内で早期の結成に異論が出ていることから、引き続き、結成時期を協議していくことになりました。
会談のあと、両氏はそろって記者会見し、岡田氏は「両党での1足す1が、3にも4にもなるようなパワーを発揮して、安倍政権の暴走をしっかりチェックし、対案を出していきたい」と述べました。また、松野氏は「1強と言われる自民党へのチェック機能を果たしていきたい。参議院でも統一会派を組むことに異論はないので、そう遠くない将来に組むことになると思う」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100816
民維合流、成否は不透明=双方に火種残す
民主、維新両党が「政権交代可能な野党勢力結集」に向けた第一歩として、次期通常国会での統一会派結成で正式合意した。今後は来夏の参院選前の合流が焦点となるが、両党間に温度差があり、成否は不透明だ。
民主・岡田克也、維新・松野頼久の両代表は11日の党首会談で、両党幹部による常設機関を置くことなどを決定。岡田氏は記者団に「国会はもちろん選挙や政策も一体で進める」と強調した。
合流をめぐり、松野氏が両党解党による新党結成を主張するのに対し、岡田氏は「看板の掛け替えだけでは信頼されない」と合併そのものに慎重だ。会談で交わした文書も岡田氏の意向が通り、「両党の結集も視野に」と表現を抑えた。
民主党内では、政権運営に失敗した負のイメージを払拭(ふっしょく)するため新党結成と党名変更を強く求める声がある。10日の両院議員総会ではベテランの1人が「参院選で負ければ党は瓦解(がかい)する」と執行部に決断を迫った。
若手の中には、新党結成に合わせて代表選を行い、党の「顔」を代えるべきだとの急進論もある。解党論者の代表格である細野豪志政調会長と岡田氏は1月の代表選で争って以来ぎくしゃくした関係が続いており、執行部側は「新党論は岡田降ろし」と警戒している。
一方、維新内では旧結いの党出身者を中心に、最終的に民主党に吸収されることへの懸念がある。結い系で占める維新の参院議員は国会法の規定により吸収合併では合流できない事情があるためだ。参院側には統一会派に「時期尚早」との声もあり、参院事務局への届け出は遅れる見通しだ。(2015/12/11-19:34)
1567
:
名無しさん
:2015/12/11(金) 21:14:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100654
衆院3委員長を内定=民主
民主党は11日、衆院の懲罰委員長に中川正春氏、沖縄・北方特別委員長に渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に黄川田徹氏を充てる人事を内定した。来年1月4日召集の通常国会で選出される。内定者は以下の通り。
【懲罰】中川 正春氏(なかがわ・まさはる)米ジョージタウン大卒。文部科学相、防災担当相、党代議士会長。三重2区、当選7回。65歳。
【沖縄北方】渡辺 周氏(わたなべ・しゅう)早大卒。総務副大臣、防衛副大臣、党ネクスト経済産業相。静岡6区、当選7回。54歳。
【科学技術】黄川田 徹氏(きかわだ・とおる)早大卒。総務副大臣、復興副大臣、党ネクスト復興相。岩手3区、当選6回。62歳。(2015/12/11-16:42)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121100793
「軽減税率は選挙対策」=野党、批判強める
自民、公明両党の調整で消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象が大幅に拡大したことに対して野党からは11日、「究極のばらまき」(長妻昭民主党代表代行)などと批判の声が上がった。野党側は、来年1月4日召集の通常国会で財源などについて政府・与党への追及を強める構えだ。
長妻氏は11日の記者会見で、「(公明党への)選挙協力費として巨額の税金を使う。利権政治復活以外の何物でもない」と述べた。対象拡大により巨額の財源不足が生じることに関しては、「中長期的に消費税率をもっと上げなくてはならなくなる。子々孫々、末代までの大きな失政の始まりだ」と訴えた。
共産党の小池晃政策委員長も会見で、「景気対策でも低所得者対策でもない。はっきりしているのは選挙対策だということだけだ」と強調した。(2015/12/11-19:23)
1568
:
名無しさん
:2015/12/12(土) 07:52:07
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338641000.html
民主と維新 衆院委員長の人事内定
12月12日 5時31分
民主党と維新の党は、来年の通常国会に向け、両党が統一会派を結成することで合意したことを受けて、衆議院懲罰委員長に民主党の中川正春元文部科学大臣を推すなどとした、衆議院の委員長の人事を内定しました。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向け統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて民主党と維新の党は、衆議院で両党に配分されている常任委員会と特別委員会の4つの委員長の人事を、それぞれ内定しました。
それによりますと、常任委員長では、決算行政監視委員長に維新の党の松木謙公氏、懲罰委員長に民主党の中川正春氏を、それぞれ推すことを内定しました。
また、特別委員長では、沖縄及び北方問題に関する特別委員長に民主党の渡辺周氏、科学技術・イノベーション推進特別委員長に民主党の黄川田徹氏を、それぞれ推すことを内定しました。
これらの人事は、来年1月4日に召集される予定の通常国会で正式に決まる見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151212/k10010338621000.html
民主と維新 統一会派へ 野党再編議論活発化も
12月12日 5時30分
民主党と維新の党が、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意したことを受けて、両党の党内からは、早期の新党の結成につなげるべきだという声も出ていて、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。
民主党と維新の党は、11日の党首会談で、来年夏の参議院選挙での連携を強化するため、来年の通常国会に向けて統一会派を結成することで正式に合意しました。
これを受けて両党は、衆議院では来週にも、統一会派「民主・維新・無所属クラブ」を結成する方針で、来年の通常国会では、安全保障関連法やTPP=環太平洋パートナーシップ協定の大筋合意の内容などで、政府・与党に対し論戦を挑む構えです。
一方、今後の連携の在り方について、維新の党では、幅広い野党の再編につなげるため、来年の参議院選挙までに両党が解党して、新党を結成すべきだという意見が大勢で、参議院議員の中からは、参議院での統一会派の結成は新党に道筋をつけることが前提だという声も出ています。
これに対し民主党執行部は、両党の将来的な合流は選択肢の1つだとしながらも、解党して新党を結成することには慎重な姿勢ですが、党内の一部の中堅・若手議員からは「政策や理念が一致するメンバーを広く糾合すべきだ」として、早期の新党の結成を求める意見もあり、今後、野党再編を巡る議論が活発になることも予想されます。
1569
:
名無しさん
:2015/12/14(月) 06:30:49
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151214/k10010340191000.html
民主 地方政策“一括交付金復活 道州制移行も”
12月14日 5時35分
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめ、地域主権型の社会を目指すとして、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるとともに、「道州制」への移行を選択肢として掲げています。
民主党は、来年夏の参議院選挙に向けて、地方政策の中間報告を取りまとめました。
それによりますと、住民の判断と責任で地域の課題に取り組む、地域主権型の社会を目指すべきだとしています。具体的な政策として、▽地域の自主的な取り組みを後押しするため、使いみちを地方自治体が決められる「一括交付金」を復活させるほか、▽広域的な経済政策や集中したインフラ整備などを行うための選択肢として、地方の判断で「道州制」に移行できるとしています。また、▽国の出先機関の機能を可能な限り地方に移管するほか、▽東京から地方への首都機能の移転や分散も本格的に検討するとしています。
民主党は、この中間報告を参議院選挙のマニフェストに盛り込む方針で、地域主権型の社会を目指すことで、安倍政権との対立軸を際立たせたい考えです。
1570
:
名無しさん
:2015/12/14(月) 21:14:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121400652
野党、ばらまき批判強める=通常国会焦点に急浮上-軽減税率
消費税引き上げ時に導入する軽減税率の対象品目が与党内調整の過程で膨れ上がったことを受け、来年1月4日召集の通常国会で税制が重大テーマに急浮上してきた。政府・与党は来年夏の参院選に向け、低所得者の痛税感緩和につながるとアピールする考えだが、野党側は「選挙目当て」と批判を強めている。先送りした1兆円規模の財源確保をめぐっても、激しい論戦が交わされそうだ。
安倍晋三首相は14日の講演で、軽減税率について「(消費税増税への)国民的な納得がなければ、経済に大きなブレーキがかかる可能性もある。そうしたことも含めながら協議をした」と述べ、景気に配慮したものだと強調した。
2014年4月の消費税率8%への引き上げ時は、駆け込み需要に伴う反動で景気が停滞した。与党側はこれを踏まえ、17年4月に10%に再増税する際は、軽減税率により「消費の落ち込みを防ぐことができる」と訴える考え。公明党の山口那津男代表は「経済の流れを損なわない対応だ」と自信を示す。
政府は、税制改正関連法案を通常国会に提出する方針。軽減対象を「酒類、外食を除く飲食料品」とした与党合意について、自民党の谷垣禎一幹事長は14日、高村正彦副総裁ら党幹部に説明したが、異論は出なかった。
一方、野党側は、制度の紛らわしさに加え、財政再建との関係を問う考えで、今回の迷走劇を「格好の攻撃材料」と捉える。民主党の岡田克也代表は14日、福岡市で記者会見し、「問題があり過ぎる。特に1兆円という規模の大きさ、その財源がはっきりしないという無責任さ。安倍政権は、ばらまけばいいと思っている」と非難した。
共産党の山下芳生書記局長も会見で、「1兆円で選挙対策をやるということだから、全く道理がない。消費税10%への増税そのものを中止すべきだ」と断じた。
財源1兆円のうち、6000億円が確保の見通しが立っておらず、野党側の追及を受けるのは必至だ。高級食品も軽減対象となることから、低所得者対策の効果を疑問視する声もある。
外食が対象外となり、ピザの宅配や、コンビニで購入した商品を店内で食べる場合の扱いも課題として残った。野党側はこうした線引きの曖昧さも突くとみられ、首相や麻生太郎副総理兼財務相らの答弁が混乱すれば、政権にとって痛手となる。麻生氏が与党合意の前に、加工食品を対象に含めるのは「間に合わない」などと発言していたことも、国会審議で問われる可能性がある。(2015/12/14-19:37)
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