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民主党スレ・2

1517名無しさん:2015/11/19(木) 23:04:22
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151119-00093242-toyo-bus_all
なぜ民主党「解党構想」は盛り上がらないのか
東洋経済オンライン 11月19日(木)6時0分配信

 11月17日午後に民主党本部で開かれた全国幹事長会議は、細野豪志政調会長にとって極めて苦痛な時間だったに違いない。11日に江田憲司前維新の党代表や前原誠司元外相と都内のホテルで合意した解党構想がやり玉にあがったからだ。

 とりわけ注目されたのは、15日に県議選が行われたばかりの福島県連からの「水を差した」発言だ。民主党は3議席増の15議席を確保したが、決して楽な戦いではなかった。10月25日に行われた宮城県議選で民主党は5議席に甘んじ、4議席増の8議席を獲得した日本共産党に大きくリードを許している。にもかかわらず、選挙戦最中にいきなり中央から「解党論」が流れてきたのだから、地元の危機感は大きかったようだ。

■ 地方選で苦戦する民主党

 福島県連ばかりではない。10月26日に離党表明した松本剛明元外相の11区を抱える兵庫県連の危機感も大きい。

 「うちはまさに4重苦だ。県内の衆院議員はいなくなる、参議院選は迫ってくる、地方議員は激減、おおさか維新の会からのかきまわしもある……」

 兵庫県連幹事長を務める向山好一県議は、現状に溜息をついている。迫りくる「課題」である次期参院選については、兵庫県選挙区は2議席から3議席に増員されるが、公明党は1992年以来の候補擁立を目論み、おおさか維新の会も2013年に続いて議席獲得を狙っている。前回の参院選で議席を失った民主党にとって、1議席増でも依然として厳しい。

 そのような状況で、これ以上かき回してほしくないというのが本音だろう。「解党的出直し後の新しい結集には、おおさか維新の会も排除しない」という前原氏には、「とんでもないことだ。兵庫県の民主党は、共産党よりもおおさか維新の会の方が大嫌いだ」と顔をしかめている。

 不満を抱いているのは地方だけではない。今回の前原氏や細野氏の行動については疑問を抱く解党支持勢力もある。16日昼に長島昭久元防衛副大臣が都内で開いた「EMPOWER JAPAN!  2015 これが我々の野党再編・政権奪還戦略だ!」では、細野氏と馬淵澄夫元国土交通相が参加。議論を展開している。

■ 長島氏も細野氏の動きに批判的

 長島氏は細野氏に勝る民主党解党主義者で知られている。今年6月には櫻井よしこ氏が理事長を務める「国家基本問題研究所」で、「もはや解党的出直ししか道はない」と民主党執行部を猛烈に批判した。

 16日のシンポジウムでも、民主党の『権力の暴走を許さない』のキャッチコピーについて「これはポリシーでも理念でも何でもない」と斬り捨てるなど、長島氏はエッジのたった持論を繰り広げている。

 ところが長島氏は、今回の細野氏の行動について批判的だというのだ。長島グループのひとりも不信感を述べる。「我々は馬淵グループと細野氏の自誓会との3派で今年8月から勉強会を重ね、解党的出直しについて話し合っていた。そのまとめがほぼできあがり、あとはどのタイミングで発表するかということになっていたが、細野氏がいきなりぶちあげた。ちょうど長島氏が訪中していて、不在の時だ。事前の相談もなくこれはないだろうと思う」。

 困惑が拡がっているのは民主党内だけではない。江田氏が所属する維新の党も、突然の「解党構想」に驚いているようだ。


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