5日間のフィリピン訪問で最大のイベントになるとみられるのがマニラ(Manila)で18日に予定されている野外ミサだ。天気は雨の予報で警備面での懸念も拭えないにもかかわらず、最大600万人の参列が見込まれている。関係者によると、実際にこれだけの市民が集まれば、1995年に当時のローマ法王、故ヨハネ・パウロ2世(John Paul II)が同じ場所でミサを行った際の参列者500万人という記録を塗り替えることになるという。(c)AFP/Jean-Louis DE LA VAISSIERE
これを受けてバチカンは声明を発表し、ハラムサ神父の行動が「非常に重大で無責任」であり、司教会議を必要以上にメディアの圧力にさらすのが狙いだと批判した。さらに、バチカン教理省(Congregation for the Doctrine of the Faith)やカトリック大学で職務を継続することはできないとの見解を示した。(c)AFP/Laure Brumont and Angus MacKinnon
去る3月2日、インドの日刊インターネット新聞「The Times of India」に、「Mother Teresa 'saint of the media', controversial study says」とのタイトルで、マザー・テレサのこれまでのイメージがメディアによって作られたものであるという研究結果が出たと、掲載された。