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宗教
320
:
名無しさん
:2015/03/21(土) 22:35:23
>>319
教団内で松本死刑囚に次ぐ「正大師」を務めた。位に就く前も松本死刑囚の“お気に入り”で、教団の広報活動を行っていた。
「地下鉄サリン事件より5年以上前から、私は広報担当でした。その時は、麻原への帰依の修行と考えていた。だから常識的な考えを捨て、全力で教団が正しいとする広報を行った。当初は抵抗がありましたが、繰り返し指示される中で、だんだん抵抗がなくなっていった。それなので、サリン事件の直後に帰国し、再び広報担当を命じられた時は、何の抵抗もなかった。5年前の『拡大版』という感覚で、二つ返事で引き受けました」
当時はニュース、ワイドショーなどのテレビ番組に連日出演。何を聞いても巧みに非難をかわし、時には激高したりする上祐氏は「ああ言えば上祐」と呼ばれた。
「あの言葉は、教団の狂気とメディアの合作だと思います。落ち着いて当時のことを考え直してみると、マスコミは私をテレビ出演させるべきではなかった。出れば私は教団を防御しようとするし、反発する。マスコミ側も、それを承知した上で視聴率が取れるからと出演させる。そのゆがんだ構造の結末が『ああ言えば上祐』に結びついたのでしょう」
上祐氏は「アレフ」と名前を変えた教団から07年に脱会し、「ひかりの輪」を設立。97年に松本死刑囚に疑念を持ち始め、10年かかって“洗脳”から脱却したという。
「オウムが心の豊かさを求めたのは間違っていなかったと思うが、その手段がまずかった。人生哲学を求めることに関しては、今も悪いと思っていません。私が麻原への帰依を続けるアレフと戦うのは責任感からです」
「ひかりの輪」は宗教団体ではなく思想哲学を学ぶ教室と称す。現在、会員は約100人。同団体へは現在も公安調査庁の監視が続いている。(高柳 哲人)
※注 高橋克也被告(56)は17年間の逃亡の末、12年6月15日に逮捕。オウム真理教が起こした事件の容疑者のうち、最後の1人だった。現在は運転役を務めた地下鉄サリン事件をはじめ、4つの事件に関与したとして東京地裁で裁判員裁判が行われている。また、同じく逃亡を続けていた平田信被告(49)は上告中、菊地直子被告(43)は控訴中。
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