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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

2とはずがたり:2008/10/26(日) 15:37:14
一応愛知・岐阜・三重・静岡・福井・石川・富山・長野・新潟とするけど福井県の嶺南や三重の四日市以南は近畿っぽい所もあるし,長野・新潟は関東甲信越でもあるし。。
その辺はええ加減だけど試行錯誤で。
新潟は今後立てる予定の東北スレと一緒にしても良いかな。奥羽越列県スレとでもしてw

3千葉9区:2008/10/26(日) 20:30:55
沼津市長選はなにがなんだか無茶苦茶ですね。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7742
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7771

沼津:元市議加藤元章=斉藤市長後継=
   元衆院議員栗原裕康=民主渡辺周、連合支援(自民党代議士)=
   コンサルタント会社経営近藤泰平=市民派=
   元市長桜田光雄=(自民党から衆院選出馬)=


栗原:自民党代議士栗原祐幸の長男
93:自民公認衆院選中選挙区2区出馬(5/5にて当選)
96:自民公認衆院選旧6区出馬(比例復活)
00:無所属衆院選出馬旧7区出馬(再選)
03:自民公認衆院選新6区出馬(落選)

桜田:建設官僚
90:沼津市長選初当選
94:沼津市長選再選
96:無所属衆院選旧6区出馬(落選)
00:自民公認衆院選旧6区出馬(落選)
04:沼津市長選落選

ちなみに渡辺周の父:渡辺朗は
76〜86:民社党代議士(最後は落選)
86〜90:沼津市長(→引退)
96:周 民主党公認代議士当選

4千葉9区:2008/10/26(日) 20:34:42
ごめんなさい
栗原の00年は落選です

5とはずがたり:2008/10/27(月) 01:42:51
■沼津市 市長選 <衆院静岡6区管内>
>>3-4

7784 名前:千葉9区[] 投稿日:2008/10/26(日) 23:36:07
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7784

沼津は渡辺周の支援を受けた栗原が当選です。
現職後継が最下位ってのも凄いですね。
午後11時30分 現在
開票率:97.00%
近藤:19000
栗原:23500
桜田:20000
加藤:16000

沼津市長選 市民団体、立候補者を公募−−書類審査と面接 /静岡
7月5日12時1分配信 毎日新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7594

選挙:沼津市長選 候補者、市民団体と統一で−−共産党市議団意向 /静岡
7月17日13時1分配信 毎日新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7616

選挙:沼津市長選 4氏の混戦模様に 争点見えにくく−−来月26日投票 /静岡
9月19日11時0分配信 毎日新聞
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/7742-7743

2004年
◇沼津市長選挙(静岡県)開票結果 投票率46.47%
当 36235 斎藤 衛(無現、67歳、三選) 
            (自推薦、社支持)
  34470 桜田光雄(無元、59歳)
   6392 五十嵐博(無新、共推薦、54歳)

6千葉9区:2008/10/27(月) 20:02:09
市議補選が超接戦です。
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20081027/CK2008102702000177.html
沼津市長に元衆院議員の栗原氏 接戦制し初当選
2008年10月27日

初当選を決め、万歳して笑顔を見せる栗原裕康氏=26日午後11時35分、沼津市上香貫槙島町で


 沼津市長選は26日投票、即日開票の結果、無所属新人で元衆院議員の栗原裕康氏(59)が、元職で会社社長の桜田光雄(63)、ともに新人で経営コンサルタントの近藤泰平(48)、元市議の加藤元章(44)の無所属3氏を破り、初当選した。当日有権者数は17万562人。投票率は47・40%で前回(46・47%)を0・93ポイント上回った。

 停滞する沼津市の活性化を進める市長候補としての資質が問われた。栗原氏は終盤にかけて衆院議員の実績を打ち出し、広域合併とJR沼津駅周辺の鉄道高架事業の二大政策の推進を主張。自民支持層に、地元選出の民主党衆院議員の渡辺周氏の後援会有志、市議15人が加わり、組織戦で激戦を制した。

 栗原氏は「これから大変な時代になるが、沼津の再生のために頑張っていきたい」と抱負を語った。

 桜田氏は市長当時の後援組織や自身が社長を務める青果市場や関連業者で組織を固めたが及ばず。近藤氏は鉄道高架事業の見直しを掲げたが、争点化できなかった。無党派層の取り込みを狙った加藤氏は伸び悩んだ。

 併せて行われた市議補選(被選挙数1)は、無所属新人の高橋達也氏(41)が当選した。

栗原裕康(くりはらひろやす) 59

特別養護老人ホーム理事長(元)衆院議員・市スポ少本部長▽慶大 

沼津市長選確定得票
当 23,983 栗原裕康 無新<1>

  20,480 桜田光雄 無元 

  19,097 近藤泰平 無新 

  16,341 加藤元章 無新 

沼津市議補選確定得票 (被選挙数1…3)
当24,974 高橋達也41 無新

 24,937 清水賢嗣52 無新

 24,909 川口三男64 共元

7名無しさん:2008/10/28(火) 03:14:45
名古屋市議団のダメっぷりはどうにかなりませんかねぇ…

名古屋市長選:民主、自民の相乗り問題で方針定まらず
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081028k0000m010125000c.html

 名古屋市長選(来年4月)の民主党擁立候補への自民相乗り問題について、民主党の小沢一郎代表は27日、同市内で記者会見し「自民と我々は根本的に考え方が違う」が、「一義的には地元の意向を尊重する」と述べた。党内では民・自対決を目指す愛知県連と、相乗りを模索する市議団がそれぞれ小沢発言を都合良く解釈し、この日も収拾に至らなかった。

 「代表が『自民と民主は根本的に違う』と言ったのは、相乗りはだめだという意味だ」。県連幹事長の杉岡和明県議は、小沢氏の真意は県連と同じとの認識を強調した。別の県議も「代表は自民が推せない候補を出せという宿題を市議団に出した」と解説した。

 ところが、市議団の解釈は正反対。「地元の意向を尊重する」という部分をとらえ、奥村文洋選対本部長は「小沢さんは大人の判断をしてくれた」と語った。市議団は小沢会見に先立ち、独自候補の年内擁立方針を確認したものの、奥村氏は「他会派が(民主候補への支援を)どうするかを言うのはせんえつだ」と記者団に述べ、地元には地元の事情があるとの立場を示した。

 一方、民主党見合いの自民党には、小沢氏に「根本的に違う」とけん制されても独自候補擁立を目指す空気は全くない。県連会長代行の寺西学県議は「民主の候補が良いなら我々が推すこともあり得る」と秋波を送った。

 ただ、自民党内には「小沢さんの発言が原理原則にこだわるいつもとトーンが違うのは、総選挙で汗をかいてもらう地元市議への配慮もあったからだろう」(市議団幹部)との分析もある。その通りなら、総選挙の時期によっては小沢原則が変わる可能性もある。【月足寛樹、影山哲也】

8とはずがたり:2008/10/28(火) 03:44:42

選挙:関ケ原町長選/関ケ原町議補選 来月30日投票 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20081025ddlk21010123000c.html

 関ケ原町選挙管理委員会は23日、任期満了(12月25日)に伴う町長選の日程を、11月25日告示、30日投開票と決めた。死亡欠員に伴う町議補選(欠員1)も同時に行う。

 町長選には、現在のところ、新人で会社員の野村浩之氏(45)が立候補を表明。現職の浅井健太郎氏(65)=1期目=は態度を明らかにしていない。【子林光和】

毎日新聞 2008年10月25日 地方版

9とはずがたり:2008/10/28(火) 03:45:35
>>7
市議団ダメダメですなぁ・・。

10千葉9区:2008/11/03(月) 20:46:36
なぜか宗田理が現職応援・・・


早川 :現職、連合推薦、作家の宗田理、元社会党衆院議員
小久保:前自民党豊橋市支部長
佐原 :元国土省OB、自民党県連推薦 山本明彦・浅野勝人
魅力なく超低調

 任期満了に伴う豊橋市長選挙は11月2日告示、9日投開票の日程で行われ、告示まで残り半月になった。4選をめざす無所属の現職、早川勝氏(67)を軸に、前自民党豊橋市支部長で離党した無所属の前県議、小久保三夫氏(67)と元国土省OB、佐原光一氏(54)=自民党県連推薦=とが追い上げる三つ巴(どもえ)戦だが、発表された政策やマニフェストに争点となるような大きな違いはなく「代議士お抱えの新人候補と市議県議30年のベテラン新人では魅力を感じない」といった有権者の声が聞こえ始めた。超低調だ。

 【風船しぼむ】一時、衆院選との同日W選挙が確実視されたことから、衆院選に引っ張られる形で投票率アップが期待されたが「解散風」が急にないでしまい、同日W選挙の可能性がほぼ消えると「まるで風船がしぼんだようだ」と言われるほど、低調になってしまった。

 【3氏とも東三河広域合併推進】現職の早川市長が東三河広域連携・合併の推進を前面に押し出すと、他の2候補もニュアンスの違いこそあれ、そろって同調し、争点にならなくなった。

 【多選弊害】佐原、小久保両氏とも多選禁止(3選まで)を訴え、4選をめざす現職の早川氏を直撃。小久保氏は市長退職金の廃止も掲げた。
 早川氏は「市民の判断を仰ぎたい」としている。

 【政治姿勢こそ争点】早川氏は連合の推薦は得ているものの、民主党の推薦はない。市民党を任じている。自民党歴30年の小久保氏は、離党した途端、市民党を自認するようになった。

 佐原氏も一時市民党を口にしていたが、自民党衆議院議員の山本明彦氏との「二人三脚」が色濃くなり、このところ口にしなくなった。

 地方分権―主権時代の中で、早川氏は地域の自主自立を訴え、小久保氏も同じような口調。佐原氏だけが市政と国政のパイプを強固にする従来型の姿勢を主張する。

 掲げた政策よりも、実現する手法―政治姿勢を争点にした選挙になりそうだ。
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=25514&categoryid=1

11千葉9区:2008/11/03(月) 20:46:53
豊橋市長選 支持訴え3氏第一声
「実績」「変化」アピール

 2日告示された豊橋市長選に出馬した早川勝候補(67)、佐原光一候補(54)、小久保三夫候補(67)は街頭で政策を訴え、7日間の舌戦をスタートさせた。

 早川候補は午前10時から同市東脇2丁目の事務所前で支援者を集めて出陣式。タスキなしのスーツ姿で登壇し、「3期12年で種をまいて花を咲かせ、これから、みんなで実を味わおうという時に市長交代では実にならない。市民主役の市政をさらに発展させるために、支援をぜひお願いしたい」とあいさつした。

 作家の宗田理さんらが「現職以外に市政は任せられない」と応援演説をした。早川候補は、出陣太鼓に見送られながら車に乗り込み、市内のスーパー前などで街頭演説を行った。

 佐原候補は午前10時過ぎに同市大井町の事務所前で第一声。「これまで市内を駆けめぐり、聞こえてきた言葉は豊橋は変えなければならない、変わらなければならないという声。この地方を国、県と一緒に作っていかなければ、東三河中核としての豊橋の街づくりはできない」と訴えた。

 会場では山本明彦衆院議員や浅野勝人参院議員らが応援のあいさつをした。佐原候補は市議らの音頭で「チェンジ(変化)」を三唱した後、豊橋駅前などでの街頭演説に向かった。

 小久保候補は午前11時から、同市西小池町のコンビニ跡地で出陣式に臨んだ。支援者を前に「日本の再生は地方の再生にかかっている。今回の市長選は市民の手によって市政を担えるかどうかの瀬戸際の選挙でもある。市民派、市民党の私と一緒に力を結集し、ぜひとも豊橋を変えていきたい」とアピールした。

 ガンバロー三唱の後、小久保候補は「市長の退職金ゼロに」「官僚政治反対」などと書かれた車に乗り込み、豊橋駅前などで支援を呼びかけた。

 投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は29万1769人。

 早川勝(はやかわまさる) 67無所属 現《3》

市長(元)衆院議員3期、首相補佐、大蔵政務次官、社会党政審会長、同党本部職員→立教大大学院→豊橋市→豊橋市牟呂水神町

 佐原光一(さはらこういち)54無所属 新

〈自〉→(元)国交省中部地方整備局副局長、運輸省境港工事事務所長、在ブラジル大使館1等書記官→東大工学部→豊橋市→豊橋市弥生町

 小久保三夫(こくぼみつお)67無所属 新

豊川総合用水土地改良区理事長(元)自民党豊橋市支部長、県会副議長、市会議長、同議運委員長→日大法学部→豊橋市→豊橋市弥生町

(2008年11月3日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20081103-OYT8T00006.htm

12千葉9区:2008/11/04(火) 21:39:55
七尾市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6411
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000810250003
戦いは大詰め 七尾市長選26日投開票
2008年10月25日


政浦幸太郎氏


武元文平氏

 市経済の活性化や街づくりを問う七尾市長選は26日、投開票される。前市議で新顔の政浦幸太郎氏(40)=無所属=と、再選を目指す現職の武元文平氏(68)=同=は、いずれも市内を精力的に回り、最後の支持拡大に全力を挙げている。七尾選挙区の市議補選(被選挙数2)も同時に投開票がある。


 市長選では、旧七尾市を含めると2期7年を務めた武元氏への評価や、合併から4年間で約2700人が減った人口対策などが争点となっている。旧中島町の大規模養鶏場建設計画や旧田鶴浜町の水採取問題も関心が高い。


 政浦氏は「停滞感の漂う七尾を変える」と、政策と若さを前面に出した戦いを展開。23日までは中島、田鶴浜、能登島の旧3町を重点的に回り「地域に権限と予算を与えたい」と訴えた。個人演説会では出席者との質疑応答に時間を割き、「市民の声を市政に反映する」という姿勢をアピールしている。


 武元氏は、旧3町にも事務所を設置し、幅広い支持獲得を目指している。「合併後の財政の立て直しに道筋をつけた」と実績を強調するとともに、能越自動車道を活用した企業誘致や人づくりを訴えている。24日までに16回開いた個人演説会には西田昭二県議らが同行し、「人柄や公正な政治姿勢」を強調した。


 投票率も市議補選の影響と絡んで注目される。前回04年は78・12%だったが、24日までの期日前投票は3823人と前回同時期の4022人を下回っている。投票は26日午前7時から午後8時まで(一部は午後6時、または7時まで)、市内63カ所で行われる。開票は午後9時から七尾総合市民体育館であり、市長選は午後11時ごろに大勢が判明する見込み。18日現在の有権者数は5万340人(市議補選は3万6793人)。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081027k0000m010113000c.html
七尾市長選:武元氏が再選 石川
 七尾市長(石川県)26日投開票。武元文平氏(68)が再選。前市議の政浦幸太郎氏(40)を破る。投票率は71.30%。

 確定得票数次の通り。

当20667 武元 文平

=無現<2>

 14289 政浦幸太郎

=無新

13とはずがたり:2008/11/07(金) 21:28:46

マニフェスト大賞:大賞に鈴木・浜松市長 首長部門
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081108k0000m040054000c.html

第3回マニフェスト大賞受賞式で表彰された受賞者らと北川正恭審査委員長(手前左から3人目)=東京・六本木で2008年11月7日午後4時11分、北村隆夫撮影 全国の首長や地方議員が政策を競い合う「第3回マニフェスト大賞」(ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などの実行委主催、早稲田大学マニフェスト研究所共催、毎日新聞社後援)の授賞式が7日、東京都港区の六本木アカデミーヒルズであった。大賞首長部門は鈴木康友・浜松市長(51)、地方議会部門は三重県議会の会派「新政みえ」が選ばれた。

 応募は過去最多の429団体・個人から計971件あり、前年の338団体・個人、547件を大きく上回った。

 鈴木市長は初当選から1年後の今年5月、マニフェストの進ちょく状況を発表するなど「(公約)実行の運びは周到かつ着実」と評価された。新政みえは昨春、議員提案による条例制定などの公約を掲げて24人が当選。「議会マニフェストの王道」と評された。

 市民レベルの取り組みを後押しするため新設された「マニフェスト推進賞」には、社団法人「大川青年会議所」(福岡県大川市)が選ばれた。他にベスト・ホームページ賞、最優秀アイデア賞などの受賞者が決まった。【沢田石洋史】

毎日新聞 2008年11月7日 19時31分(最終更新 11月7日 19時42分)

14とはずがたり:2008/11/07(金) 21:29:22

マニフェスト大賞:県議会議長「ダブル受賞を」 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20081011ddlk24040243000c.html

 県議会の萩野虔一議長は9日の定例会見で今年の第3回マニフェスト大賞(実行委員会主催、早稲田大学マニフェスト研究所共催、毎日新聞社後援)のマニフェスト大賞議会グランプリに民主・連合系の県議会最大会派「新政みえ」、最優秀成果賞・議会部門に県議会が、それぞれノミネートされたことに言及し「ぜひダブル受賞してほしい」と述べた。

 マニフェスト大賞は、地方自治体の首長や議員の活動、市民レベルでマニフェストを推進する団体をたたえる表彰制度。今回は429団体から計971件の応募があり、マニフェスト大賞議会グランプリには5団体、最優秀成果賞・議会部門には3団体がノミネートされた。

 新政みえは、会派のホームページなどで紹介しているマニフェストや会派活動など、県議会は定例会年2回制導入による大幅な会期延長など06年12月の県議会基本条例制定後の議会改革が評価されたという。最終審査を経て、11月7日に授賞式がある。県議会は、第1回でホームページ賞、第2回で審査委員会特別賞を受賞している。【田中功一】

〔三重版〕
毎日新聞 2008年10月11日 地方版

15千葉五区民:2008/11/08(土) 04:02:12
>>10
>なぜか宗田理が現職応援・・・
宗田理の著作は私も好きで何作か読みましたが、リベラルというか左寄りな部分が見えますので、
自民系の二人より早川を応援するのは妥当かと思います。
私も見に行きましたが、宗田原作の豊橋を舞台とした映画「早咲きの花」制作にも、
早川市長=豊橋市は随分協力したようです。
ちなみに、この映画は反戦メッセージ色の強いものです。

16やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/11/09(日) 19:40:15
>>10

豊橋市長選 あす投開票 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20081108ddlk23010329000c.html

 任期満了に伴う豊橋市長選は、9日に投開票される。

 市長選には、4選を目指す早川勝氏(67)と、新人で元国土交通省職員の佐原光一氏(55)=自民推薦、新人で元県議の小久保三夫氏(67)の無所属3人が立候補している。

 早川氏は、主役は市民をスローガンに、施設の充実などの実績をふまえ、市政の継続を強調する。佐原氏は、若さをアピールし、チェンジ、チャレンジ、クリーンの3Cで豊橋を変えると訴える。小久保氏は、豊橋を変えるのは市長を変えることと主張し、市長の退職金廃止などを掲げる。

 投票は午前7時〜午後8時。大勢判明は、午後11時半ごろになる見通し。1日現在の選挙人名簿登録者数は、29万1769人。【加藤新市】

==============

 ◇豊橋市長選立候補者(届け出順)

早川勝(はやかわ・まさる) 67 無現(3)

 [元]衆院議員▽東三河農業共済組合長理事[歴]大蔵政務次官▽首相補佐▽県市長会長▽立教大院

佐原光一(さはら・こういち) 55 無新

 [元]国土交通省中部地方整備局副局長[歴]大使館一等書記官▽国土交通省環境技術課長▽東大=[自]

小久保三夫(こくぼ・みつお) 67 無新

 [元]県議▽豊川用水土地改良区理事長▽豊橋剣道連盟顧問[歴]市議会議長▽県議会副議長▽日大

毎日新聞 2008年11月8日 地方版

17やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/11/09(日) 19:43:53
伊賀市長選:あす投開票 三つどもえの選挙戦展開 /三重
http://mainichi.jp/area/mie/news/20081108ddlk24010425000c.html

 任期満了に伴う伊賀市長選は9日、投開票される。いずれも無所属新人の、前副市長、内保博仁候補(65)▽元市議会議長、安本美栄子候補(61)▽元市職員、桐田昭彦候補(63)=届け出順=が、大規模事業の進め方などを争点に三つどもえの選挙戦を展開している。【傳田賢史】

 内保候補は、計400を超える企業や自治会の推薦、約20人の市議の応援を受けて支持固めを図っている。「予算も事業も10年の枠で考える必要がある。今岡市政をしっかり継承していきたい」などと訴える。

 安本候補は個人演説会などを通じ、財政健全化や市民との対話重視の行政などを訴えて支持拡大に懸命。「実質的には現職との、巨大な組織との対決。改革の第一歩として、市長給与を半減する」と訴えている。

 桐田候補は、個人演説会で参加者から質問を受けるなど有権者との対話を重視。「健全財政を守るため、ハコモノから内容重視の行政へ移行する。市民の意見を実行に移すアクションルームを設置する」と訴える。

 投票は9日午前7時〜午後7時、市内99カ所で。同9時から同市ゆめが丘1の県立ゆめドームうえの第2競技場で開票。同10時半ごろに大勢が判明する見通し。

 ◆立候補者(届け出順)

◇伊賀市

内保博仁(うちほ・ひろひと) 65 無新

 [元]副市長[歴]旧阿山町総務課長・町長▽大山田農林業公社会長▽市文化都市協会理事長▽龍谷大

安本美栄子(やすもと・みえこ) 61 無新

 [元]市議長▽県国保審査会委員[歴]岡波総合病院事務職員▽自民党県女性部長▽上野高

桐田昭彦(きりた・あきひこ) 63 無新

 [元]旧上野市監査事務局長[歴]大阪府職員▽市参事・旧伊賀農業共済事務組合事務局次長▽関大

〔伊賀版〕

毎日新聞 2008年11月8日 地方版

18やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/11/09(日) 19:45:41
一騎打ちの新居浜市長選 投票進む
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20081109/news20081109628.html

 任期満了に伴う新居浜市長選挙は9日、投票が行われている。投票は一部を除き午後8時で締め切られ、即日開票される。午後7時現在の投票率は44・57%。
 立候補者は届け出順に、現職で3選を目指す佐々木龍氏(53)=無所属、松原町=と、新人で社会福祉法人理事長の長野文彦氏(61)=同、中村4丁目。
 佐々木氏は現職の知名度を生かし、地区ごとの個人演説会や、つじ説法を中心に運動を展開してきた。連合愛媛も初めて支援した。
長野氏は市議会最大会派の自民クラブや経済関係者らの支持を取り付け、各地区ではミニ集会を開くなどして集票に努めてきた。
 開票は9日午後8時45分から、同市宮西町の北中学校体育館で行われる。
 1日現在の有権者数は10万3171人。

19やおよろず ◆N22LLUydY2:2008/11/09(日) 19:47:29
>>18
すいません。誤爆です。

20千葉9区:2008/11/09(日) 19:48:14
>>15
自分も子供の頃読みました。
たしかに、彼の政治的スタンスからすれば現職か自民系かなら現職でしょうけど
あんま選挙の応援とかするタイプじゃなさそうだったんで・・・
>>17
伊賀市長選は構図が見えませんね・・・

21千葉9区:2008/11/10(月) 20:32:45
>大善戦した小久保三夫氏(67)の陣営は、敗れたとはいえ、満足顔。支持者を前に「市民の皆さんの気持ちがここまで結集されたのを見たことない」。
小久保が平沼あたりと手を結んで衆院選出てきたりして
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=25806&categoryid=1
豊橋市長選は佐原氏初当選

 豊橋市長選挙は9日投票され、即日開票の結果、自民党が推薦する無所属の新人、佐原光一氏(55)が見事初当選を果たした。4選をめざした無所属の現職、早川勝氏(67)は最下位となり、新旧自民党フィーバーの前に、大敗した。不敗神話はもろくも崩れ去った。

 佐原事務所は開票が始まると、徐々に笑みがもれるようになり、午後11時過ぎに当選が決まると、大歓声。支援者にもみくしゃにされながら佐原夫妻が登壇。「ゼロからの出発だった。みなさんのおかげ。新しい豊橋を一緒に築いていこう」と喜びの声。同級生らに胴上げされ、午前0時過ぎになると、55歳のハッピーバースデー。山本明彦代議士は「最後は正しい者が勝つ」。

 大善戦した小久保三夫氏(67)の陣営は、敗れたとはいえ、満足顔。支持者を前に「市民の皆さんの気持ちがここまで結集されたのを見たことない」。

 支持者は「豊橋はおかしい」と涙ぐみながら握手。

 早川陣営は終始沈うつなムード。敗戦が決まると、支持者らの前で「力不足で申し訳ない」と敗戦の弁。固い表情で支援者に頭を下げた。「負けて悔いなし」。

http://www.senkyo.janjan.jp/senkyo_flash/0811/0811090132/1.php
豊橋市(愛知県)豊橋市長選挙 自民推薦の佐原氏が当選、革新系現職は4選ならず

「ザ・選挙」編集部2008/11/09 自民党推薦の新人、佐原光一氏(55)が自民党を離党した前県議の小久保三夫氏(67)と4選を目指した現職の早川勝氏(67)を抑えて当選した。
 佐原氏は元国土交通省中部地方整備局副局長。地元の自民党衆院議員が総選挙とのダブル選挙も意識して擁立した。佐原氏の立候補に反発した自民党県議の小久保三夫氏(67)が県議を辞めて立候補たため、自民党は分裂選挙になったが、早川氏に対する多選批判や市政の「チェンジ」を求めたことが功を奏した。。
 現職の早川氏は社会党政審会長などを務めた衆院議員(3期)から転身、汚職事件で市長が辞職した1996年の市長選で初当選した。次の選挙では自民党系の候補に圧勝、3回目は対立候補は共産党だけだった。今回は自民党が分裂選挙になったことに加えて共産党が候補者擁立を見送ったこともあり、有利との見方もあったが、多選批判が響いて最下位に終わった。

22千葉9区:2008/11/10(月) 20:33:07
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20081101ddlk23010225000c.html
選挙:豊橋市長選 自民2陣営に分裂、三つどもえの激戦か−−あす告示 /愛知
 任期満了(16日)に伴う豊橋市長選が2日に告示される。自民系新人2人と現職の三つどもえの争いになる公算が大きく、自民は分裂選挙を強いられる。

 立候補を表明しているのは▽4選を目指す現職の早川勝氏(67)▽前自民党豊橋支部長で元県議の小久保三夫氏(67)▽山本明彦衆院議員(自民、愛知15区)が推す元国土交通省中部地方整備局副局長の佐原光一氏(54)=自民推薦=の3人。

 自民の分裂について、佐原氏の陣営は「小久保氏が手を挙げなかったので出馬することになった」、小久保氏の陣営は「立候補を熟慮中に佐原氏が連れてこられた」とかみ合わない。

 小久保氏の陣営は「衆院選とのダブル選挙だったら、うちの陣営は白紙で投票しただろう」と山本衆院議員への不満を示し「投票日が変わったからといっても山本氏に入れるかどうか」と漏らす。

 一方、佐原氏の陣営は「自民系市議は一本」と強調する。足並みを乱した市議に対しては、処分も辞さない厳しい姿勢で臨むという。山本氏と二人三脚で準備を進めてきたため、衆院選が遠のいたことがどう影響するかが注目される。

 一方の早川氏にとって、自民の分裂は有利に働くとみられる。しかし「選挙には流れがあり、いつ変わるか分からない」と陣営は気を引き締める。

 「衆院とダブル選挙か」と一時は盛り上がったものの、現状では市長選への有権者の関心はそれほど高くはないようだ。各陣営とも投票率が気になるところだ。

 9日に投票、即日開票される。9月2日現在の選挙人名簿登録者数は29万1160人(男14万4801人、女14万6359人)。【加藤新市】


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081110-00000519-san-pol
佐原氏が初当選 愛知・豊橋市長選
11月10日10時36分配信 産経新聞
 愛知県の豊橋市長選が9日投開票され、新人で元国土交通省課長の佐原光一氏(55)が元県議の小久保三夫氏(67)ら2人を破り初当選。投票率は45.55%。
 ▽豊橋市長選開票結果
当 51102佐原 光一 無新
  43481小久保三夫 無新
  35868早川  勝 無限
         (選管最終)

23千葉9区:2008/11/10(月) 20:42:14
反現職(脱原発派)の2・3位連合がどうなりますかね?
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000000811080006
【原発自治体の選択】柏崎市長選あす告示
2008年11月08日

 中越沖地震の被災地柏崎市で9日、地震後初の市長選が告示される。いずれも無所属で現職の会田洋市長(61)と、新顔の桜井雅浩・元市議会副議長(46)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。地震で長期停止中の東京電力柏崎刈羽原子力発電所を今後、市政運営の中でどのように位置付けるのかなどが争点となる。(曽田幹東)


   ◇


 投票は16日で、即日開票される。10月18日現在の有権者数は7万6529人。


 会田市長は7月に事務所開きをしてから、約60回のミニ集会を重ねてきた。前回の市長選後に合併した旧西山町や旧高柳町にも浸透。24支部に及ぶ後援会組織をフル稼働させ、特に中高年層や原発反対派に支持を広げている。


 桜井氏は青年会議所OB。同会議所の加入企業や変革を求める若年層への食い込みを図る。市議時代の地盤だった中心市街地で強みを見せ、自民、公明両党の柏崎支部や西川勉・元県議会議長、西川正純・前市長の支援を受ける。


 柏崎刈羽原発の運転再開については両者とも容認の考えだが、再開後の原発の位置付けについて、会田市長は将来的には原発依存からの脱却を図る考えであるのに対し、桜井氏は原子力行政を推進して原発立地自治体の特色を生かした街づくりを訴えている。


   ◇


 柏崎市長選を複雑な気持ちで迎える人たちがいる。


 約40年間、原発反対運動を続けてきた矢部忠夫市議は10月、現職の会田洋市長の集会で応援弁士となった。


 矢部市議は、柏崎刈羽原子力発電所1号機の設置許可取り消しを求める訴訟の原告団の一員。会田市長は同原発の運転再開を認めているが、矢部市議は「将来、脱原発社会を目指す方向で会田市長と一致できる」と言う。


 運転再開に向けた東京電力や国の点検が進む中、矢部市議ら原発反対派は県内各地で、運転再開の危険性を訴えてきた。だが柏崎市長選にも、11日告示の刈羽村長選にも、運転再開に反対する候補を立てられそうにない。矢部市議は「我々に候補者を立てる力はない。これが柏崎の現実だ」とこぼす。


 一方、前回の市長選で落選した西川正純・前市長は5日、桜井雅浩・元市議会副議長の集会の壇上に立った。「ここにいる心境は簡単ではない。私の支持者の中には(桜井氏の応援に)深入りしない方がいいと言う人もいる」と言いながら、「それでも、現職を応援するつもりは全くない」と力んで見せた。


 前回は、西川前市長と市政改革を訴えた会田市長との争いに、桜井氏が加わったことで保守票が分裂し、会田市長が773票差で西川前市長を破った。西川前市長は、解散した後援会幹部への文書で、4年前に立った桜井氏を「許し難い」と記しながらも、「現市政を転換させる一点で同氏を支援する」とした。


   ◇


■04年柏崎市長選の結果


当17,293  会田 洋 無新
 16,520  西川正純 無現
 15,385  桜井雅浩 無新


   ◆◆◆


●南魚沼市長選もあす告示


 南魚沼市長選は9日、告示される。いずれも無所属で再選を目指す現職の井口一郎氏(60)と新顔で市立城内病院長の小山信二氏(56)が立候補を表明しており、一騎打ちとなる可能性が高い。


 魚沼基幹病院の新設に伴う地域医療体制の再編や、実質公債費比率が県内自治体で最も高い財政の立て直しが大きな争点となる。


 井口氏は、財政健全化計画の公表や空き庁舎への民間企業誘致、国際バレーボールアカデミーの誘致などを実績として強調。「経験や実績を生かし、学区再編などにも取り組みたい」としている。


 小山氏は医師の立場から地域医療の再生や子育て支援の充実などを訴え、保育料3割値下げなどを公約。「安心できる地域医療の青写真を示し、意欲ある医師を呼び込みたい」としている。


 投票は16日で、即日開票される。10月1日現在の選挙人名簿登録者数は4万9992人。

24千葉9区:2008/11/10(月) 20:50:44
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20081108ddlk15010296000c.html
選挙:柏崎市長選 地震、財政…将来像は−−あす告示 /新潟
 任期満了に伴う柏崎市長選は9日告示される。立候補の準備を進めているのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職、会田洋氏(61)と新人の元市議会副議長、桜井雅浩氏(46)の2人の一騎打ちの公算が大くなっている。

 旧西山、高柳両町と合併(05年5月)して初の市長選。07年7月の中越沖地震からの復興のほか、柏崎刈羽原発に依存した市財政の将来像をどう示すのかなど、地震を機に一挙に露呈した課題の解決が求められている。

 会田氏は市議会の複数会派から支持を取り付けるほか、高校の同級生や市職労、反原発団体など支持層は幅広い。中越沖地震からの復興、財政改革をはじめ市政の継続を呼びかける。

 桜井氏は自民党柏崎支部の推薦、公明党柏崎支部の支援を受けるほか、前回市長選で会田氏、桜井氏と三つどもえの戦いを演じた西川正純・前市長が支援に回り、市政の刷新を訴えている。

 会田、桜井両氏とも中越沖地震に伴うトラブルで稼働停止する東京電力柏崎刈羽原発については「安全確保を前提に、再稼働を容認する」と明言。市政が抱える課題に明確な争点がなく、政策をめぐる議論は盛り上がりを欠いている。

 先月に行われた公開討論会では、会田氏が「革新市政とレッテルを張られるが、全く事実と違う。幅広い意見に支えられた『市民党』だ」と説明。桜井氏は「40年間、国のエネルギー政策を支えたのに、震災ではもっと国の支援を受けられなかったのか」と不満を述べるなど、互いの批判合戦が過熱している。

 立候補の届け出は9日午前8時半から午後5時まで、市役所旧市民会館第2会議室で。投票は市内59カ所で16日午前7時から午後8時まで行われ、一部では1〜3時間繰り上げる。午後9時15分から市総合体育館で即日開票される。

 10月1日現在の有権者は7万6618人(男3万7377人、女3万9241人)。【五十嵐和大】

毎日新聞 2008年11月8日 地方版

http://www.kisnet.or.jp/nippo/nippo-2000-11-20-1.html
市長選で西川氏3選
 任期満了に伴う柏崎市長選は19日投票が行われ、即日開票の結果、自民・自由・公明3党推薦、民主党支持の無所属現職・西川正純氏(57)が約26,000票を獲得、共産党推薦の無所属新人で前同党市議・村山史彦氏(65)を1万票の差で破って3選を果たした。東京電力柏崎刈羽原発プルサーマルの住民投票実現を訴えた村山氏が、前回の植木正直氏の9,400票を大きく超える16,000票を集め、西川氏は前回票を4,000票以上減らした。投票率は62.60%で、史上最低だった前回を3.59ポイント上回った。

 今回の市長選は、西川氏が今年3月に3選出馬を表明し、着々と選挙準備を先行させた。これに対し、共産党や「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク」などが共闘して、10月下旬に村山氏を擁立。告示まで1カ月を切った中でようやく戦いが確定した。特に西川氏が市長として昨年、プルサーマル受け入れを表明したことに対し、村山氏が反プルサーマルの立場から受け入れ可否の住民投票実現を選挙戦の前面に打ち出し、これが大きな争点になった。

 西川氏は4党の推薦・支持のほか、業界団体、柏崎地区友愛連絡会などの支援も受け、前回並みの強固な態勢で選挙に臨んだ。産業強化、子育て環境づくり、原子力防災対策の見直しなどを主張したほか、2期8年の実績を強調して村山氏との対決姿勢も示した。結果は26,197票で得票率61.96%。予想通りの3選は揺るがず、危なげない勝利だった。しかし前回票を4,339票、14.48ポイント減らし、初めて3万票を割った。プルサーマル問題を中心に、最近の景気低迷なども影響し、村山氏に票が流れたものと見られる。

 村山氏は、プルサーマル住民投票に加えて、暮らし・福祉・中小業者育成などを掲げた。昨年のプルサーマル住民投票条例請求運動も背景に戦いを進めた。得票は16,082票、得票率38.04%。昨年の県議選・柏崎市区で反プルサーマルを訴えた武本和幸氏の約14,000票を上回り、共産党が戦った市長選候補としては、洲崎義郎氏の現職の選挙を除けば過去最高得票。推薦・支持を見送った社民党・柏崎地区労組会議の票や浮動票をかなり吸収した模様だ。ただ、善戦はしながらも、西川氏の厚い支持基盤を崩すことはできなかった。

 柏崎で市長3選は、4期を務めた小林治助氏に次いで西川氏が2人目。21世紀最初の市政の担い手として柏崎のまちづくりを継続させ、不況対策や原子力行政にも当たっていくことになる。プルサーマル問題は、当面の12月市会などでの議論が注目される。

(2000/11/20)

25千葉9区:2008/11/10(月) 21:56:04
>>23
現職=脱原発派
前職&新人=原発維持派
です。
なんか混乱する書き方でした。

26新潟6区:2008/11/10(月) 23:08:11
>>23-25
「山手線が回っていられるのは柏崎の原発のおかげ」だと思っていたのに、
地震で止まっても影響がないなら、原発なんていらないんじゃないか?
という県民感情があります。
柏崎は関連産業で生活している人も多く、そう単純ではなさそうですが。

余談ですが、前市長の読み方は「さいかわ」で、
小沢代表の友人だそうです。

27千葉9区:2008/11/12(水) 01:16:58
【静岡2区】
自民vs民主になりそうです。(平成21=民主系)
しかし、自民は73歳新人を擁立とはなにを考えてるんだか
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20081111ddlk22010226000c.html
選挙:焼津市長選 八木県議が出馬表明 /静岡
 任期満了に伴い12月21日に投開票される焼津市長選に、同市選出県議の八木健次氏(73)=自民=が10日、立候補を表明した。既に出馬を表明している同市選出県議の清水泰氏(64)=平成21=と県議同士の一騎打ちとなりそうだ。

 会見した八木氏は、「旧焼津市と旧大井川町を名実ともに融合させたい。市民が市を愛する気持ちを醸成させたい」と抱負を述べた。

 八木氏は焼津市儀4期を経て、91年4月から県議5期目。副議長などを務めた。戸本隆雄市長(75)は出馬を表明したが、健康上の理由などで10月に急きょ辞退。自民党系の市議らが候補者探しに走り、八木氏に白羽の矢が立った。【浜中慎哉】

毎日新聞 2008年11月11日 地方版

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20081111ddlk22010226000c.html
検証しずおか統一地方選<上> 県議会勢力図 安定自民に民主急伸 2大会派へ収
れん加速
2007/04/24


 平成の大合併後初の統一地方選は22日投開票の市町長、市町議選で幕を閉じた。県議会の勢力図に変化をもたらした県議選とともに、市町長、市町議選で合併問題がどのように訴えられたのかを検証する。
 「副議長ポストについて一考願いたい」。統一地方選後半戦のさなかの17日。自民党県連の大場勝男幹事長を、民主党公認や連合静岡推薦議員でつくる第2会派「平成21」(20人)の岡本護会長と民主党・無所属クラブ(4人)の鳥沢富雄代表らが訪ねた。議長、副議長とも昭和22年以来、自民党が独占。民主側は県議選で議席を伸ばした勢いを得て自民側に申し入れた。
 民主党は公認候補を前回選の4人から13人に増やし、公認・推薦の24人のうち21人が当選した。「国政を通じて地力が備わってきた表れ」。ベテランの民主現職は指摘する。民主党を支援する連合静岡の吉岡秀規事務局長は「2人区で民主党と連合がかみ合い、候補者の地盤の足掛かりがあれば議席をとれる。3人区も1議席はとれる」と自信をのぞかせ、「自民対民主の対立軸が浸透し、2大政党化が進んでいる結果」と総括した。
 「民主党籍を持っている議員が2つの会派に分かれているのは好ましくない。早急に意思疎通を」。開票日翌日の9日、民主党県連の渡辺周会長は平成21と民・無クのベテラン勢に統一会派に向けた根回しを依頼した。県連幹部は「非自民で大同団結し、県政でもダイナミックな活動を」と意気込む。
 ただ、平成21には社民党籍のほか、無所属議員も多い。民・無クの中にも連合静岡とねじれた関係のまま選挙戦を戦った当選者もいる。「統一会派となったところで過半数には届かない」と慎重な意見もある。
 自民党は推薦を含めて36議席と過半数を下回ったが、無所属当選者を加え、会派としては改選前議席の40を維持した。平成21の議席の2倍。大場県連幹事長は「わが方が負けたとは思っていない。快勝でもないし、敗戦でもない」と今回の結果を受け止め、「もともと自民党ながら、選挙区事情で他会派に所属している人もいる」とも語る。
 「党色のない議員が減ってしまった」。開票後の会派工作の情報が飛び交う中、無所属議員会派「KEN―MIN」の松井三郎代表はつぶやいた。同会派は3人が落選、1人が平成21に入り、事実上消滅した。共産党も四選挙区すべてで敗れ、無投票当選でただ1人残った花井征二氏は「県議会はオール与党化」と嘆く。
 今回の県議選は、6議席の公明党以外は、少数政党や少数会派には存続の危機をも迫る厳しい結果となった。

28名無しさん:2008/11/12(水) 10:50:16
2007年04月08日投票 静岡県議会議員選挙 焼津市選挙区【定数2】
有権者数:95710人 投票者数:43520人 投票率:45.47%

当 15604 清水 泰   62 無   現 [民主][連合] (株)清和不動産役員
当 14493 八木 健次 72 自民 現          農業
   12702 薮内 重樹 63 自民 新          アパート経営
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/22/00006463.html

29千葉9区:2008/11/12(水) 23:03:19
選挙:刈羽村長選 品田氏が無投票3選 「原発は東電がしっかりと」 /新潟
 任期満了に伴う刈羽村長選は11日告示され、無所属で現職の品田宏夫氏(51)以外に届け出がなく、無投票での3選が決まった。同村長選が無投票となったのは96年以来、12年ぶり。

 品田氏はこの日、選挙カーを出さず、自転車で村内各所の掲示板にポスターを張って回った。届け出締め切り後、品田氏は支持者を前に「今までやってきたように、誠実に村民の思いを実現していきたい」と語った。

 中越沖地震の復興については「既に手を付けており、時間が過ぎれば着々と解決していく」との認識を示した。柏崎刈羽原発の再稼働問題に対しては「我々が率先して解決すべき課題ではなく、東京電力やエネルギー政策上の問題」とし、「早く本来の形が取り戻せるよう、東電はしっかりと仕事を進めてほしい」と求めた。【五十嵐和大】

==============

 ◇刈羽村長略歴
品田宏夫(しなだ・ひろお) 51 無現(3)

 村長[歴]柏崎青年会議所理事長▽村議会議長▽駒沢大

毎日新聞 2008年11月12日 地方版

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20081112ddlk15010123000c.html

30千葉9区:2008/11/16(日) 23:11:51
>>24現職再選とのこと。自民vs民主の構図になったみたいですね
因縁の対決市を二分、柏崎市長選

 中越沖地震後初となる注目の柏崎市長選は、各種業界団体など保革の別なく推薦を受け「市民党」を掲げる現職の会田洋氏(61)に対し、三つどもえの前回選で争った前市長らの支持も得た新人の桜井雅浩氏(46)が「保守一本化」を強調して挑む構図だ。互いに「前市長支持者の票も割れている」「現職は反原発派が支える革新系だ」と反発、市を二分する激戦が過熱している。(「候補者の横顔」4面に)

 会田陣営は、同級生らを中心に草の根的に戦った前回選から一転、24の支部を設立した後援会のほか、市議団、企業グループなど幅広い布陣。市議団は同市議会30人のうち、反原発で活動している市議を含む16人が支持を表明。県建設業協会柏崎支部など業界団体や企業から150を超す推薦を得た。

 9日の出陣式では田中直紀(無所属)、森裕子(民主)、近藤正道(社民)の3参院議員が応援演説のマイクを握った。

 桜井陣営も前回より手厚い陣容。前回選で1万6000票余りを獲得した前市長西川正純氏と、旧市域が地盤だった元県議西川勉氏の応援を得た。自民党柏崎支部、公明党柏崎支部も支援。市議9人が支持する。

 桜井氏が所属した柏崎青年会議所のOBら若手経営者を中心に選対を組織。団体・企業から100近い推薦を受け、各種業界団体の青年部などが動く。出陣式では長島忠美衆院議員(自民)が激励のメッセージを寄せた。

 前回選では、3氏がほぼ1000票ずつの差で票を分け合った。このため桜井陣営は「前回は保守系が共倒れになってしまったが、今回は結束できる」とそろばんをはじく。しかし、自民の地元2区衆院議員や地元2県議の表立った支援の動きは見えない。また、会田陣営にも前市長支持だった保守系の企業人や市議がおり、「『1足す1は2』とは言い切れない」との声も目立つ。

 一方の会田陣営は「現職が革新系とするのは、事実と異なるレッテル張り」として「業界団体や地域の推薦を得たのは大きい」と手応えを語る。ただし「どの業界や企業が推薦状を出したところで、下まで縛りが効くものではない」(市内の建設会社幹部)との冷ややかな見方もある。

 因縁の対決は、保守支持層が両陣営に複雑に分かれる格好で激戦に拍車をかけている。

◎前回の柏崎市長選結果(2004年11月14日)
当 会田 洋 (無新)17293

  西川正純 (無現)16520

  桜井雅浩 (無新)15385

  投票率71.85%


新潟日報2008年11月12日

31千葉9区:2008/11/16(日) 23:23:47
選挙:湖西市長選/湖西市議補選 あす投票 /静岡
 任期満了に伴う湖西市長選と欠員補充のための市議補選(改選数1)が16日、投開票される。市長選には現職で再選を目指す三上元氏(63)と新人の元会社社長、豊田俊雄氏(66)=いずれも無所属=が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。

 三上氏は、小中学校の同級生らが中心の後援会や女性グループが核となり、草の根の選挙活動を続ける。豊田氏はJAとぴあ浜松農政対策協議会湖西支部や連合静岡湖西地協などの推薦を受け、票固めに取り組む。新興住宅の多い鷲津地区や新所原地区の浮動票の行方が鍵を握る。

 投票は16日午前7時から午後8時まで市内21カ所で行われ、午後9時15分から市アメニティプラザで即日開票される。午後11時過ぎに大勢が判明する見通し。9日現在の選挙人名簿登録者数は3万4269人(男1万7502人、女1万6767人)。【平林由梨】

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20081115ddlk22010191000c.html

32千葉9区:2008/11/16(日) 23:35:49
保守分裂:現職後継が落選とのこと
http://kitanippon.group.nanto-e.com/2008-11-12.html
2008年11月12日
組織選挙の影潜める 南砺市長選、議員・各種団体対応分かれる
 16日投開票の南砺市長選は、前市議の田中幹夫候補(47)=利賀村上畠=、前副市長の清都邦夫候補(65)=井波(八日町)=の保守系無所属の新人2人が立候補し、集票合戦にしのぎを削っている。11日は田中候補が福光地域、清都候補は上平、平地域で個人演説会を開き、支援を求めた。旧8町村が合併してからの4年間の総括とともに、世代交代も含めた今後の市政運営の在り方などが争点だ。両候補とも市政にかかわっていただけでなく、出馬する際に自民党に推薦申請するなど、政策的には大きな差はない。議員、業界団体などの支持も割れているか、旗幟(きし)を鮮明にしないケースが目立つため、従来と異なり、組織力を動員した戦術が前面には現れず、個人の人脈などを生かした地道な活動が目を引くのが特徴だ。

 「草の根選挙で戦い抜きたい」。9日の田中候補の出陣式で最初にあいさつしたのは総括責任者に就いた武田慎一県議(43)。3番目にマイクを握ったのは、昨年の県議選南砺市選挙区(定数2)に立候補し、武田、山辺美嗣両県議に及ばず次点となった野村守氏(47)で、選対本部長としてげきを飛ばした。

 昨年はライバルだった2人がタッグを組み、陣頭指揮に当たる。

 「なぜ2人が組むのかと、いろんな人から聞かれた。田中さんが最も市長にふさわしいと意見が一致したということに尽きる」と野村氏。昨年の県議選を再現したかのように、武田、野村両氏を支えた若手グループが最前線で活動を展開している。

 清都候補の出陣式では、後援会長に就いた溝口進市長(78)が「清都さんでなければ安心してバトンを渡せない」と力説し、安念砺波市長、山辺県議らが激励した。4年前は旧8町村長の話し合いで溝口氏に白羽の矢が立ち、7町村長が全面支援したが、今回は伊東浩前井口村長が顔を見せただけ。岩田忠正旧城端町長は自民党城端支部長として同市議選城端選挙区の党推薦候補の出陣式を回り、旧上平村長の山本勝徳前収入役は自身の市議選出馬のため出席できなかった。

 岩田氏は「溝口さんを擁立した時とは状況は異なるが、南砺市の基礎を固めるために清都さんが最適と思う。全面的に応援したい」と演説会などで弁士を務めている。

 今回の市長選では、自民党南砺市連合支部(支部長・山辺県議)は「自主投票」で臨むことを9月に決定。利賀支部が田中候補、井波支部が清都候補をそれぞれ推薦申請、検討した結果、一本化ができないと判断したためだ。

 利賀、井波地域の現職市議はそれぞれ地元の田中、清都候補を支援。それ以外の市議は清都候補の支援が多数派を占めるが、田中候補を支援する市議も複数いる。自分の市議選の個人演説会に両候補を呼ぶ中立の市議もいるなど対応はまちまちだ。

 建設業協会、商工政治連盟、JAなど各種団体は両陣営にげき文を送るケースが多い。ある企業の経営者は「社長はどちらへも行かず、専務と常務で手分けして出陣式に出席した。どちらの顔も立てるようにしている」と話す。

 国会議員も目立った動きはない。綿貫民輔国民新党代表は告示前の3日、両候補の事務所に出向き激励した。河合常則参院議員も両候補の陣営にげき文などを送っている。

 ある陣営の幹部は「今回は票読みが全くできない。肩書きのある人が支援してくれても、どこまで浸透しているか分からない」と分析する。

 最終盤まで一瞬も気を抜けない、激しい集票合戦が繰り広げられそうだ。(奥田裕之南砺総局長)

33千葉9区:2008/11/17(月) 00:48:15
尾鷲 市長と議会の対立深刻化
市政運営への支障懸念 「意見交換で互いに理解、市民の協力を」


紛糾の末、賛成多数で補正予算案が可決された尾鷲市議会臨時会(10月29日) 今年3月に初当選した尾鷲市の奥田尚佳市長(41)と、市議会との亀裂が深刻化している。市長就任以来、3議案が否決され、先月の臨時会では、災害復旧費などを含む補正予算案は何とか可決されたが、紛糾する展開は変わらない。対立が長引けば、奥田市長が掲げた市政の変革や財政再建に取り組む前に、市政運営に支障が出るとの懸念が広がっている。

 奥田市長は同市議から市長選に出馬、選挙では、市長ら三役の退職金廃止などを公約に掲げていた。しかし、当選後初の議会となる6月定例会で、退職金廃止の条例改正案と補正予算案が否決された。議会側は「副市長が決まっていないのに、時期尚早」「説明が遅い」と理由を挙げた。

 9月定例会では副市長人事案が否決され、市議からは「信頼できない市長から出された人事案を通すわけにはいかない」という声があがるなど、両者の溝は深まった。現在も副市長は不在のままだ。

 奥田市長は「議会と『なあなあ』は良くない。根回しはせず、波風立てて議論を活発にすることで市政を変革していく」と話し、その姿勢を貫いている。

 一方、議会側は、誤解を招く発言や、「軽率」な発言を批判。先月の臨時会では、市長が市議時代の発言を巡って訴えられた訴訟の費用が、補正予算案に含まれていることに議論が集中した。まず、訴状を受け取ってから、議会に報告するまでに1か月以上経過していたため、議会側が「報告が遅い」と強く反発。さらに訴訟費用について、奥田市長は「裁判が終わった時点で精算し、自己負担する」と説明したが、「裁判が長引けばどうするのか」との質問には「裁判は勝つと思うし、長引かない」とかたくなに繰り返した。

 議会側は「責任を感じているなら結果を待たず給与を減額すべき」と追及。議論が平行線をたどる中、奥田市長が「1審で負けたら市長職を辞する」と述べ、市議が「そんなことで軽々しく辞する職ではない」といさめる場面もあった。

 毎回繰り返される対立に、市議から不信任を検討する声も出ているが、奥田市長は「今の状態を続けるわけにいかないが、やり方を変えるつもりはなく、不信任も受けて立つ」と話す。

 同市の状況について、三重大人文学部の児玉克哉教授は「根回しと情報共有は違う。いきなり議会で説明されても理解できない。市長は意見交換し、反対の理由について考える必要がある」と指摘する。互いに理解し合ったうえで市民の協力を得なければ、市政は行き詰まるだろう。

(田口詠子)

(2008年11月12日 読売新聞)
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/eye/eye081112_1.htm

34千葉9区:2008/11/17(月) 22:36:43
>>24>>30
h>ttp://mainichi.jp/area/niigata/news/20081117ddlk15010105000c.html
選挙:柏崎市長選 会田氏が再選、小差で桜井氏破る 有権者「継続」望む /新潟
 ◇投票率71・42%
 任期満了に伴う柏崎市長選は16日投開票され、現職の会田洋氏(61)=無所属=が新人で元市議会副議長の桜井雅浩氏(46)=同=を破って再選を果たした。旧西山、高柳両町との合併後初の市長選。中越沖地震からの復興や財政再建、原発依存からの将来的脱却か原発立地の利点活用か−−などが争点となったが、有権者は市政の継続を望んだ。投票率は71・42%(前回71・85%)、当日有権者数は7万5971人(男3万7023人、女3万8948人)だった。

 同市長浜町の会田氏の事務所に当選確実の第1報が伝わると、支持者らから拍手と歓声が沸き起こった。会田氏は「大変厳しい選挙だったが、勝利できた。市民の良識の勝利だ」と満面の笑みを浮かべた。

 会田氏は、議会過半数に当たる原発賛成派・反対派双方の市議16人の支持、労組や反原発団体、経済界の一部などの支援を背景に「市民党」を標ぼう。将来的な原発依存から脱却した産業構造を目指すと訴えた一方、財政・雇用などの理由から原発の再稼働は容認する姿勢を示し、幅広い層に浸透した。

 桜井氏は自民、公明両党支部の支援、前回市長選で争った西川正純前市長の支持を受けて保守票の取りまとめを図ったが、1期4年で保守層に食い込み、震災復興で実績をあげた会田氏に一歩及ばなかった。【五十嵐和大、根本太一】

==============

 ■解説

 ◇原発将来的脱却受け入れ
 会田洋氏が再選した背景には、昨年の中越沖地震での復興施策が評価を得ただけでなく、老朽化が進み、財政・雇用面での依存が難しくなっている原発からの「将来的脱却」を論じたことが有権者に受け入れられた結果とも言えるだろう。

 地震による停止が続く原発の再稼働を容認するという現実路線は原発関連産業にも支持されたが、原発停止で地元下請け業者が仕事を失うかもしれないという不安感を与えられたことも有権者の記憶に新しい。

 桜井雅浩氏は原発の再稼働の条件に「地震による公共被害400億円を国に負担させる」といった公約を打ち出した。これも産業界には歓迎されたと察するが、実現できるか疑問視する声も根強かった。

 一方の会田氏も原発以外にどんな地域振興を目指すか具体策を示さず、互いに「机上の空論」を述べ合った印象は否めない。

 争点が見えにくいまま、地元政界を2分した選挙戦。各陣営が互いの批判を繰り返したが、こうした政治風土が震災復興など市政にしこりを残したままでは、被災者たる有権者の利益につながらない。【五十嵐和大】

35千葉9区:2008/11/17(月) 22:41:20
>>32=富山3区=
選挙:南砺市長選/南砺市議選 市長選、開票深夜まで 投票率82.62% /富山
 ◇南砺市議選4選挙区、当選者次々と
 任期満了に伴う南砺市長選は16日、市内の投票所で投票が行われた。開票作業は同日午後9時、福野体育館で始まり、深夜まで続いた。無所属新人同士の一騎打ちとなり、前市議の田中幹夫氏(47)と、前副市長の清都邦夫氏(67)が激しく競り合った。当日有権者数は4万7469人(男2万2391人、女2万5078人)。投票率は82・62%(前回86・69%)だった。

 田中氏は、若さを前面に出し、世代交代をアピールした。「市民と協働のまちづくり」を掲げ、対話重視の市政運営に取り組むと訴えた。9月上旬に立候補を表明した後、街頭演説やミニ集会を繰り返すことで知名度の低さを補った。「行政経験が少ない私が市長になることで、停滞する市政が変わる」と主張し、現市政に不満を感じたり、変化を期待する有権者の受け皿となった。

 清都氏は、合併前の旧井波町長を4期14年半、さらに、南砺市発足から4年間は助役・副市長を務めた豊富な経験と実績を強調し、市の現職幹部という立場と知名度を生かした選挙戦を繰り広げた。自治振興会などの組織を通じて支持固めを図ったほか、溝口進市長が後援会長に就き、「私が安心して辞めるためにも、清都さんを市長にしてほしい」と、実質的な後継指名も行うなど、分厚い組織に支えられた。

 また、中選挙区制で行われる同市議選も同日、投票された。無投票で当選が決まった4選挙区を除き、福光(定数9)▽井口(同1)▽井波(同5)▽城端(同5)−−の4選挙区に計25人が立候補した。即日開票され、続々と新議員が決まった。投票率は85・75%。【蒔田備憲】

毎日新聞 2008年11月17日 地方版

36千葉9区:2008/11/17(月) 22:48:27
>>31=静岡7区=
草の根現職vs相乗り新人って感じですかね
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20081117ddlk22010132000c.html
選挙:湖西市長選/湖西市議補選 市長選、三上氏が再選 「草の根」活動実り /静岡
 任期満了に伴う湖西市長選が16日投開票され、無所属で現職の三上元氏(63)が、無所属新人で元会社社長の豊田俊雄氏(66)を破り、再選を果たした。欠員補充のための市議補選(改選数1)も新議員が決まった。市長選の投票率は68・68%と前回66・93%を上回った。市議補選の投票率は68・67%だった。当日有権者数は3万3839人(男1万7224人、女1万6615人)。

 三上氏は「母と子が日本一暮らしやすいまち」を掲げ、「あと1期で総仕上げを」と訴えた。具体的には、1期目で3歳未満の子供に最大で月2万円を支給した育児手当を、2期目では月3万円に増額すると約束。住宅の新築、改築への利子補給倍増や、企業の研究所誘致なども掲げた。市議会との関係は修復したことをアピール。同級生らによる後援会組織や女性グループによる草の根の選挙活動で、組織戦を展開する豊田氏を破った。

 豊田氏は「もうほっとけないっ!」をスローガンに、10万人都市計画や道路網の拡充などインフラ整備の必要性を訴えたが及ばなかった。【平林由梨】

http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20081110000000000016.htm


三上氏、豊田氏の争い 湖西市長選
11/10 15:09
 任期満了に伴う湖西市長選が9日、告示された。現職の三上元氏(63)=同市新所=と、新人で元市議の豊田俊雄氏(66)=同市太田=のいずれも無所属2氏が届け出を済ませた。注目が集まる新居町との合併は2氏とも推進を表明する中で、人口増加に向けた住宅政策や育児支援策などを争点に1週間の選挙戦に入った。市議補選(欠員一)も同日告示され、新人2人と元職1人の3人が立候補を届け出た。
 1期目の実績をアピールする三上氏は、前回選に引き続き同級生を中心とした後援会が原動力。女性グループも加わり、福祉政策の充実や行政改革のさらなる推進をアピールする。
 豊田氏は連合静岡湖西地域協議会やJAとぴあ浜松農政対策協議会などの推薦を受け組織戦を展開。「市長と市議会との関係正常化」を前提に「もう、ほっとけない」を合言葉に支持を訴える。
 投票は16日午前7時から午後8時まで、市内21カ所の投票所で行い、午後9時15分から市アメニティプラザで即日開票する。期日前投票は10日から15日まで。午前8時半から午後8時まで、市役所1階ホールで受け付ける。
 9日現在の選挙人名簿登録者数は3万4269人(男1万7502人、女1万6767人)。

37千葉9区:2008/11/19(水) 00:49:45
>会田氏を支援する国会議員の中に、自民党県連会長で地元新潟2区選出の近藤基彦衆院議員の顔写真が掲載されていた
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20081118ddlk15010231000c.html
選挙:柏崎市長選 会田氏再選 原発と共存共栄、震災復興の顔 /新潟
 ◇保革相乗り生み、激戦制す 保守系「現実を知っている」
 16日投開票された柏崎市長選は、現職の会田洋市長(61)が桜井雅浩・元市議会副議長(46)を小差でかわし、再選された。原発との共存共栄を図り、将来は依存から脱却する−−とバランスを取った現実路線。震災の復旧事業を指揮した柏崎復興の「顔」。「市民党」を自称する会田氏のそうした立場が保革相乗りの構図を生み、激戦を制する支えとなった。【五十嵐和大】

 当選が決まった直後の会田氏の事務所。当選祝いに駆け付けた東京電力柏崎刈羽原発の高橋明男所長は、反原発団体メンバー、矢部忠夫市議(65)から握手を求められ、困惑したような笑顔を浮かべた。

 矢部氏は市議会与党会派に属し、総務常任委員長の要職にもある。会田氏の総決起集会、告示日出陣式、開票後の祝勝セレモニーといずれの場にも姿を見せ、同氏を支える重鎮だ。

 ただ同原発の原子炉設置許可取り消しを求めた訴訟では原告に名を連ね、「原発と社会は共存できない」というのが持論。「差し迫った選挙で、市民により良い人を応援することに矛盾はない」と強調してきたが、原発の再稼働を容認する会田氏とは本質的には相いれないはずだ。当選後「最終的に、市長とたもとを分かつ時が来るかもしれない」と複雑な心境を語った。

   ◇  ◇  ◇

 「良かった。会田さんが勝てば、それだけで我々にも『お釣り』がくる」。再選を果たした会田事務所で、当選祝いのあいさつに足を運んだ原発反対派の刈羽村議が感慨深げに語った。

 市長選のさなかに行われた11日告示の刈羽村長選は、村内の反原発グループが直前まで模索した候補擁立を断念し、現職の品田宏夫村長(51)の無投票当選に終わった。不戦敗の結果にメンバーの1人は「今の我々に、選挙に勝つ力はなかった」と組織の弱体化を認める。

 そこでグループが目を向けたのは隣の市長選。会田市長の原発に対する現実路線や、原発でプルトニウムを燃料に使うプルサーマル計画に対して明言を避ける慎重姿勢は反対派から見れば「ひょっとしたら意向をくんでくれるかもしれない」と期待を込める。

   ◇  ◇  ◇ 

 投票が迫った先週、会田氏の陣営が配布したビラが地元自民党関係者の話題を呼んだ。会田氏を支援する国会議員の中に、自民党県連会長で地元新潟2区選出の近藤基彦衆院議員の顔写真が掲載されていた。

 メッセージでは「(震災直後)幾度となく上京され、私と一緒に各省庁等に要望にまわりました」「市長の行動力に心より敬服いたすと同時に、心強く感じた事を覚えております」と会田氏を持ち上げた。「自身の選挙を控え、現職市長の集票力に期待してのことだろう」と会田氏を推す保守系市議はそう推し量る。

 党県連は三つどもえとなった前回には当時現職の西川正純前市長を推薦したものの、今回は会田氏はおろか、同党柏崎支部、公明党柏崎支部が推薦する新人で元市議会副議長、桜井雅浩氏も推薦せず、県連と地元支部との間に「ねじれ」が生じた。

 西川前市長派から会田支持に翻った保守系市議は原発賛成の立場を強調しつつ、会田氏の政治手法をこう説明する。「反原発派に一定の配慮はしても、基本的に原発と共存せざるを得ないという現実を知っている。だから支持できるんだ」

 ◇会田市長が初登庁、「偏りない市政堅持」
 柏崎市長選で再選した会田洋市長は17日朝、初登庁した。幹部職員に対する訓示では「市民を二分した厳しい選挙だったが、この4年間の市政に対する評価だと思う。引き続き偏りのない市政を堅持したい」と表明。その後、伊東真弓市選管委員長から当選証書を受けた。【五十嵐和大】

毎日新聞 2008年11月18日 地方版

38とはずがたり:2008/11/24(月) 22:58:01
どんな構図だったんでしょうかねぇ。

長野・中野市長選:小田切治世氏が初当選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081124k0000m010130000c.html

 中野市長選(長野県)は23日投開票。開業医の小田切治世氏(57)が初当選。元市議の高木尚史氏(64)を破る。投票率は55.34%。

 確定得票数次の通り。

当13626 小田切治世=無新<1>
  7128 高木 尚史=無新

39とはずがたり:2008/11/24(月) 22:58:55
岐阜・羽島市長選:現職の白木氏が無投票再選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081124k0000m010069000c.html

 羽島市長(岐阜県)は23日告示され、白木義春氏(59)=無現=が無投票で再選。

福井・勝山市長選:現職の山岸氏が無投票当選
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20081124k0000m010024000c.html

 勝山市長(福井県)は23日告示され、山岸正裕氏(63)=無現[自][公]=が無投票で3選。

40名無しさん:2008/11/24(月) 23:37:01
小田切氏が初当選 中野市長選
2008年11月24日
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000811240003

選挙:中野市長選 小田切氏、初当選 「美しい街、荒廃させない」 /長野
毎日新聞 2008年11月24日 地方版
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20081124ddlk20010075000c.html

中野市長に小田切氏

中野市長選は23日、投開票が行われ、新人で開業医の小田切治世氏(57)(無所属)が、新人で前市議の高木尚史氏(64)(無所属)を破り、初当選した。立候補表明は告示の2日前と遅かったが、保守系市議の大半の支持を得て、優位に選挙戦を進めた。投票率は55・34%で、過去最低となった。当日有権者数は3万7843人。
 同市吉田のアップルシティーなかので開票結果を待っていた小田切氏は「皆様の温かい気持ちで当選させていただいた。美しい街を荒廃させないように、産業の振興を進めていきたい」と当選の弁を述べた。

 市長選は、青木一市長の死去に伴うもの。小田切氏は、農業振興などの「青木市政の継承」と、開業医としての経験をもとにした「地域医療の充実」の2点を訴えた。

 一方、告示4日前に立候補表明し、社民党を離党して出馬した高木氏は「必要な点は、青木市政を再検討する」と主張して対抗したが、支持を伸ばしきれなかった。

(2008年11月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20081123-OYT8T00819.htm

中野市長選、小田切氏が初当選 高木氏に6500票差

青木一前市長の死去に伴う中野市長選は23日投開票し、新人で医師の小田切治世氏(57)=無所属、中央=が1万3626票を獲得、新人で前市議の高木尚史氏(64)=無所属、南宮=を約6500票差で破り、初当選した。

 告示直前まで立候補の名乗りがなく、具体的な政策や争点が見えにくかったことから、投票率は55・34%と、過去最低だった1992年(旧市長選)の59・15%を3・81ポイント下回った。

 小田切氏は当選後、「市の産業振興を進めなければいけない。医療(の充実)は当然のことだ」と述べた。

 同氏は告示2日前の14日に出馬表明。青木前市政の継承を掲げ、24時間態勢の電話医療相談や医師・看護師の確保など、地域医療の充実を中心に訴えた。選挙戦では保守系市議や主立った企業経営者などから支援を受けたほか、開業医として培った幅広い人脈も生かし、市内全域で支持を集めた。

 高木氏は12日に出馬を表明し、社民党を離党。前市政を基本的に継承しつつ、新市民会館建設の再検討など一部は見直すと主張した。連合長野の推薦を得たが、市議の多くが小田切氏支持でまとまったことで組織面で広がりを欠き、浸透しきれなかった。

 青木前市長は10月9日、病気のため任期を約半年残し死去した。新市長の任期は23日から4年。
http://www.shinmai.co.jp/news/20081124/KT081122ATI090006000022.htm

41名無しさん:2008/11/25(火) 00:06:43
豊橋市議会、会派再編進むか
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&id=25984&categoryid=1

 豊橋市長選が終わって半月。自民党県連および豊橋市支部が推薦した新市長の誕生に、自民党系市議25人が結束し奏功したことから、それを機に市議会の自民系2会派、清志会(藤原孝夫会長、13人)と豊橋自民党市議団(近田明久団長、12人)が1本化に向け、調整に動き出した。第1会派の清志会がすでに豊橋自民に打診しており、週明けの25日以降、本格的な話し合いに入る。

 【大義名分】これまで3期12年間、非自民系市長による市政運営だったため、ねじれを起こし、同じ自民党市議でありながらスタンスや政策に違いが出て、2会派に分裂してきた。

 しかし、自民系市長の誕生により、ねじれが解消されたばかりか、佐原光一新市長が掲げたマニフェスト(政策、公約)を支持し、結束して当選に尽力。会派間の壁が取り払われた。

 【3派連合の解消】豊橋市議会は40人構成。自民党2会派計25人のほか、公明党市議団6人、民主党系まちフォーラム4人、日本共産党市議団3人、市民会議1人、紘基会1人。

 正副議長などの選出に際し、豊橋自民、公明、まちフォーラムが3派連合を組み、清志会を封じてきた。今年5月の改選では、豊橋自民から議長、公明から副議長を出し、清志会を無役に追いやった。

 市長選では、公明党市議が事実上、自主投票を翻して佐原氏を応援。まちフォーラムが孤立する形となり、関係に亀裂を生じた。関係者の間で「3派連合なんて言っている場合ではない」。

 【論功行賞】自民系市長の誕生で、自民党2会派と公明党市議団、それに紘基会が市長の与党会派。非自民市長時代と状況が一変した。

 合わせて、新市長誕生に伴う論功行賞がいろんな形で行われている。佐原陣営で要職を務めた長老議員を「再び議長へ」の声。

 【中堅議員の反発】実を言うと、自民党市議25人は、表面的には結束していたものの、実際には、旧自民党候補に通じたり、非自民系の現職を推した人も数人いた。長老、中堅、若手の3層に分けると、中堅層にしわ寄せがいき、不満が残った。

 一本化の動きについて、主にこの中堅層が反発している。「選挙は選挙。議会運営とは別。それに裁判(政務調査費)を抱えており、原告、被告に分かれて争っている間柄だ。一緒になれるわけがない」。

 【衆院選見据え】自民党は市長選の勝利をバネに衆院選も弾みをつけたいところ。だが、分裂選挙の後遺症は根深く、関係者にとって頭痛のタネだ。市議会の会派再編の動きから目を離せない。

(山崎祐一)


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