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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

30千葉9区:2008/11/16(日) 23:11:51
>>24現職再選とのこと。自民vs民主の構図になったみたいですね
因縁の対決市を二分、柏崎市長選

 中越沖地震後初となる注目の柏崎市長選は、各種業界団体など保革の別なく推薦を受け「市民党」を掲げる現職の会田洋氏(61)に対し、三つどもえの前回選で争った前市長らの支持も得た新人の桜井雅浩氏(46)が「保守一本化」を強調して挑む構図だ。互いに「前市長支持者の票も割れている」「現職は反原発派が支える革新系だ」と反発、市を二分する激戦が過熱している。(「候補者の横顔」4面に)

 会田陣営は、同級生らを中心に草の根的に戦った前回選から一転、24の支部を設立した後援会のほか、市議団、企業グループなど幅広い布陣。市議団は同市議会30人のうち、反原発で活動している市議を含む16人が支持を表明。県建設業協会柏崎支部など業界団体や企業から150を超す推薦を得た。

 9日の出陣式では田中直紀(無所属)、森裕子(民主)、近藤正道(社民)の3参院議員が応援演説のマイクを握った。

 桜井陣営も前回より手厚い陣容。前回選で1万6000票余りを獲得した前市長西川正純氏と、旧市域が地盤だった元県議西川勉氏の応援を得た。自民党柏崎支部、公明党柏崎支部も支援。市議9人が支持する。

 桜井氏が所属した柏崎青年会議所のOBら若手経営者を中心に選対を組織。団体・企業から100近い推薦を受け、各種業界団体の青年部などが動く。出陣式では長島忠美衆院議員(自民)が激励のメッセージを寄せた。

 前回選では、3氏がほぼ1000票ずつの差で票を分け合った。このため桜井陣営は「前回は保守系が共倒れになってしまったが、今回は結束できる」とそろばんをはじく。しかし、自民の地元2区衆院議員や地元2県議の表立った支援の動きは見えない。また、会田陣営にも前市長支持だった保守系の企業人や市議がおり、「『1足す1は2』とは言い切れない」との声も目立つ。

 一方の会田陣営は「現職が革新系とするのは、事実と異なるレッテル張り」として「業界団体や地域の推薦を得たのは大きい」と手応えを語る。ただし「どの業界や企業が推薦状を出したところで、下まで縛りが効くものではない」(市内の建設会社幹部)との冷ややかな見方もある。

 因縁の対決は、保守支持層が両陣営に複雑に分かれる格好で激戦に拍車をかけている。

◎前回の柏崎市長選結果(2004年11月14日)
当 会田 洋 (無新)17293

  西川正純 (無現)16520

  桜井雅浩 (無新)15385

  投票率71.85%


新潟日報2008年11月12日


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