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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

3030チバQ:2017/10/02(月) 01:19:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171001-00010001-sanyo-pol
岡山市長に大森雅夫氏再選 実績を強調、新人に大差
10/1(日) 20:13配信 山陽新聞デジタル
岡山市長に大森雅夫氏再選 実績を強調、新人に大差
万歳する大森雅夫氏(中央)
 任期満了に伴う岡山市長選は1日投票され、即日開票の結果、無所属現職の大森雅夫氏(63)が、無所属新人で市民団体代表の矢引亮介氏(47)との一騎打ちを大差で制し、再選を果たした。

 2009年4月に政令指定都市へ移行して3度目の市長選。都市の拠点性向上や全国ワースト2位の待機児童対策などが求められる中で、1期4年間の大森市政に対する評価が最大の争点となった。

 選挙戦で大森氏は、中心市街地の活性化によるにぎわい創出や、市内への企業誘致増加といった実績をアピール。待機児童解消なども掲げて戦い、「さまざまな布石を打っているが道半ば。より岡山を発展させ、市民生活を充実させる」と路線の継続を強調した。

 自民、民進、公明3党と日本維新の会県支部組織、連合岡山の推薦を受け、13年の前回に続いて与野党相乗りの大型選対で臨んだ。各党の県関係国会議員や県議、市議らが全面的に運動を支え、幅広く浸透した。

 矢引氏は、自らが委員長を務める共産党岡山地区委員会や労組による市民団体「市民本位の市政をつくる会」から出馬。同党の推薦を受け、国民健康保険料の引き下げや子ども医療費の無料化拡充などを公約に挙げて「現市政は福祉に冷たい。命第一、暮らし応援の市政を実現する」と転換を訴えたが及ばなかった。

 選挙戦は新人5人が争った前回から様相が一変。告示とほぼ同じタイミングで衆院の“解散風”が吹く異例の展開と重なってムードは高まらず、投票率は28・35%で2013年の前回選挙から4・99ポイント下がり、過去最低となった。岡山県内の首長選で投票率が30%を割り込むのは初めて。

 当日有権者数は57万5925人(男27万2631人、女30万3294人)。

3031チバQ:2017/10/10(火) 20:01:25
3773: チバQ :2017/10/09(月) 19:50:23
>>3193衆院選2017>決戦の構図 1区 自民が強固な支持基盤 /広島
>>3627<衆院選2017>決戦の構図 2区 自民と希望、対決軸に /広島
>>3491<衆院選2017>決戦の構図 3区 自民牙城に新人続々 /広島

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171007ddlk34010577000c.html
<衆院選2017>決戦の構図 5区 3氏争い、市長選も影響 /広島
10月07日 00:00毎日新聞

 自民前職に希望の党と共産の2新人が挑む広島5区で、有権者の7割以上を占める呉市は、市長選投開票が来月12日に控える。市長選に自民推薦を受けて出馬予定の現職市長が自民候補の応援に走り、別の市長選立候補予定者が希望との連携を決めた。さながら「市長選の代理戦争」の様相を呈している。

 「お力を頂戴して再度持ち上げてやっていただきたい」。5日朝、呉市中心部の商店街に設けた事務所の開所式で、自民前職の寺田稔氏(59)が声を張り上げた。200人近い支援者を前に頭を下げると、最前列の小村和年市長(70)は大きな拍手を送った。3時間後、寺田氏は同じ通りにある小村氏の事務所開きで拍手を送り蜜月ぶりをアピールした。

 当選4回。自衛隊お膝元の選出議員として、防衛政務官や党国防部会長の実績を掲げる。前回選では企業・団体から100以上の推薦を取り付けた。寺田氏陣営は「10万票」超えを目指すが、市長選を巡り、寺田氏の後援会内部が現職の小村氏支持と無所属新人で元造幣局理事長の新原芳明氏(67)支持で分裂。衆院選への影響を懸念する声もある。

 希望の新人、橋本琴絵氏(28)は、希望で最年少の公認候補。公認決定の3日夜に呉に入り、5日は呉駅前で初の街頭演説に立った。政治経験の無い橋本氏の隣には、市長選に立候補を予定する元衆院議員の三谷光男氏(58)が「指導役」として並んだ。三谷氏は寺田氏と幾度も衆院選を戦い、09年には寺田氏を破って当選した。

 三谷氏の陣営幹部によると、約1週間前に希望の細野豪志元環境相(46)から三谷氏に電話があり、「橋本氏を支えてやってほしい」と支援を要請されたという。三谷氏は「市長選に勝つためにも、全面支援しようと思った」と明かす。事務所や選挙用品の提供だけでなく、三谷氏のスタッフも橋本氏の支援に専念する。

 共産新人の尾崎光氏(64)は反保守票の取り込みに力を入れる。「希望は自民の補完勢力」と切り捨て、消費増税中止や護憲を訴える。「反自民票の取り込みが私の使命。希望の出馬で票が減るとは思わない」と話す。【山田尚弘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇予想される主な立候補者

寺田稔 59 [元]副内閣相 (4)自前

橋本琴絵 28 会社員 希新

尾崎光 64 党地区委員長 共新

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 ◇2014年開票結果

当 95526 寺田稔 自前

  27406 尾崎光 共新

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 ◇2012年開票結果

当 99842 寺田稔 自元

  49356 三谷光男 民前

   9126 尾崎光 共新

3032チバQ:2017/10/13(金) 23:07:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171013-13787901-ehime-l38
松山市・上浮穴郡区県議補選(被選挙数2)告示
10/13(金) 10:41配信 愛媛新聞ONLINE
 愛媛県議の死去などに伴う県議松山市・上浮穴郡区補選(被選挙数2)が13日、告示された。午前9時半現在、新人4人が立候補の届け出を行い、9日間の選挙戦に突入した。投開票は衆院選と同じ22日。
 立候補者は届け出順に、看護師で無所属新人の角田智恵氏(49)▽前松山市議で無所属新人の川本健太氏(36)▽前松山市議で無所属新人の武井多佳子氏(57)▽福祉施設職員で諸派新人の鎌田善文氏(58)。
 補選は、松山市・上浮穴郡区(定数16)での現職の辞職や死去に伴い実施される。

 愛媛新聞社は10月22日投開票の県議補選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3033チバQ:2017/10/14(土) 10:45:19
2584 岡山1区民 2017/09/29(金) 19:03:59
https://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2017092912

来月22日に行われる衆議院選挙にむけ、岡山県で新たな動きです。
岡山県議会議員の蜂谷弘美さんが自民党に離党届を提出し、希望の党に岡山1区の公認申請を行ったことを明らかにしました。
これは蜂谷県議会議員が、きょう夕方、記者会見を行って明らかにしたものです。
蜂谷議員は希望の党から誘いを受けたとして、衆議院岡山1区の公認申請をおととい、行ったということです。
自民党にはきょう離党届を提出していて、公認が得られれば衆議院選挙に立候補をしたいとしています。
岡山1区には民進党の前職、高井崇志さんが同じ希望の党から立候補する考えを示していて、党が誰を公認候補とするか注目されます。
また、岡山1区では自民党の前職、逢沢一郎さんが11期目の当選を目指し出馬するほか、共産党の新人余江雪央さんが立候補する予定です。

3034チバQ:2017/10/15(日) 20:54:18
http://www.sanyonews.jp/article/612071/1/
玉野市長選は新人と現職一騎打ち 22日投開票


井上素子氏(左)と黒田晋氏
 任期満了に伴う玉野市長選は15日告示され、新人で市民団体代表委員の井上素子氏(70)=同市玉、現職で4選を目指す黒田晋氏(54)=同市東七区=がいずれも無所属で立候補した。衆院選と同じ22日に投票、即日開票される。

 両候補は出陣式で第一声。井上氏は「行財政改革で福祉、市民生活支援の財源を生み出す」、黒田氏は「公共施設の再編整備を進め、サービス向上を目指す」と訴えた。

 玉野市は「平成の大合併」と一線を画し単独市制を維持したものの、人口減少や高齢化が進む。選挙戦では厳しい財政の健全化を図りつつ、移住・定住促進や産業振興でまちの活力をどう生み出していくかが問われる。井上氏は共産党、黒田氏は自民、公明両党から推薦を受けている。

 投票は22日午前7時〜午後6時、市内28カ所で行われ、同7時半から市総合体育館(同市玉)で開票される。

 14日現在の有権者数は5万2509人(男2万5314人、女2万7195人)。
(2017年10月15日 20時14分 更新)

3035チバQ:2017/10/16(月) 21:13:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171016ddlk33010438000c.html
<選挙>玉野市長選 告示 現新一騎打ちに /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う玉野市長選は15日告示され、新人で元市議の井上素子氏(70)=共産推薦=と、現職で4選を目指す黒田晋氏(54)=自民、公明、民進推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。投開票は22日。14日現在の選挙人名簿登録者数は5万2509人(男2万5314人、女2万7195人)。(届け出順)

 ◇市内循環型の経済を 井上素子氏

 井上氏は玉野市宇野1の選挙事務所前で、支持者ら約110人(陣営発表)を前に第一声を上げた。「『今の市政を変えて玉野を元気な街にしてほしい』という声を多く聞いた。無駄遣いをやめて、暮らしや福祉を守っていきたい」と主張。国民健康保険料の引き下げや福祉タクシー制度の導入、高校卒業までの医療費無料化の実現に意欲を示した。

 経済政策では、各地に点在する商店などを支えていくと強調。「工事や物品の購入は市内の業者に発注し、中小企業の仕事おこしも進めていく」と述べ、市内循環型の経済を目指す考えを示した。「皆さんの力を最後まで寄せてもらい、新しい市政を一緒に作りましょう」と声を張り上げ、選挙カーに乗り込んだ。【竹田迅岐】

 ◇民間と共同作業推進 黒田晋氏

 黒田氏は玉野市宇野3の選挙事務所前で第一声を上げた。あえてたすきは掛けず、市議や県議、支持者ら約200人(陣営発表)を前に「もう一度、一からスタートを切り、私がやってきたこと、やろうとしていることをしっかり訴えていきたい」と語った。

 争点は公共施設民営化の是非にあるとし、「何もかも公共がやる時代から、民間と共同作業をする時代に来ている」と主張。指定管理者制度の導入を進めている市立玉野市民病院を例に挙げ、「利用する人には公設か民設かよりも、どういう医療を提供してくれるのかというのが一番だ」と訴え、「古くなった公共施設の再編整備がいよいよ始まる。玉野の新しい一ページを切り開く」と展望を示した。【林田奈々】

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井上素子(いのうえ・もとこ) 70 無新

 共産党市委員長[歴]市議▽共産党岡山地区常任委員▽日本社会事業大=[共]

黒田晋(くろだ・すすむ) 54 無現(3)

 県防犯協会理事長▽県水難救済会長[歴]衆院議員秘書▽市議▽専大=[自][公][民]

3036チバQ:2017/10/23(月) 02:25:46
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017102200938&g=pol
玉野市長に黒田氏(岡山県)


 黒田晋氏(54)=無所属・現/自民、公明、民進推薦=が、元市議の井上素子氏(70)=無所属・新/共産推薦=を破り4選。(22日投開票)(2017/10/22-22:28)

3037チバQ:2017/10/26(木) 14:13:35
http://www.sankei.com/west/news/171022/wst1710220040-n1.html
2017.10.22 17:42

山口市長選が告示 現職と2新人が立候補
 任期満了に伴う山口市長選は22日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人、有田敦氏(50)と、4選を目指す現職、渡辺純忠氏(72)=自民、民進推薦、NPO代表の新人、湊和久氏(58)の3人が立候補を届け出た。29日に投票、即日開票される。

3038チバQ:2017/10/26(木) 22:20:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171026ddlk35010337000c.html
<選挙>山口市長選の争点 市庁舎現地建て替えとJR新山口駅複合施設建設 見直しか、積極推進か /山口
00:00毎日新聞

 29日投開票の山口市長選で、老朽化した市役所の現在地建て替えと、JR新山口駅北口の複合施設建設という、現市政が進める二つの大規模事業計画が最大の争点として浮上している。その背景を探った。【祝部幹雄】

 3000人規模のホールを持つコンベンション棟と7階建ての「新市役所棟」--。2005年9月、旧小郡町と町議会、山口商工会議所幹部や学識者らでつくる「新山口駅北地区まちづくりデザイン会議」がまとめた、同地区開発ビジョンの検討報告書の表紙に描かれたイメージ図だ。

 翌月に迫った1市4町合併の直前、地元意見を集約し、新市に提案するため作成された。将来的な新市役所の場所について、合併協定書の付帯決議には「新山口駅周辺が適地であるという意見を踏まえ」審議すると明記され、小郡地区住民の期待も高まった。「この報告書が原点だ」。市役所の小郡地区建て替えを求める市民の一人は強調する。

 報告書が想定した「新市役所棟」の場所は同駅北口の市有地。ところが、市はここを早い段階で市役所建て替え候補地から外したうえで民間の事業提案を公募。今年3月、2000席級の多目的ホール▽貸しオフィスや、音楽・ダンススタジオ、リハビリ支援施設などが入る7階建てビル▽ファミリー、単身向け住宅--など、森ビル都市企画(東京)を中心とする企業グループの提案が選ばれた。

 そして6月、市は建て替え候補地を旧山口市中心部に絞り込み、小郡地区は選考から漏れた。複合施設についても市は、市長選前の9月末に企業グループと基本計画を結ぶ方針を示していた。25日現在、調印はしていないが、小郡地区からは「駅前一等地を住宅にする必要はない」「市役所を併設すべきだ」と不満がくすぶる。

 一方、9月に発表された市役所の現在地建て替えは、旧山口市中心部が適地としていた複数の市議からも「意外な判断だ」と受け止められた。08年に市が策定した「山口・小郡都市核づくりマスタープラン」には、「現市役所敷地のシンボル公園化」と、隣接する公園広場への行政機能移転がうたわれていたためだ。

 曲折しながら進む大型事業を市長選に立候補した無所属3人はどう見るのか。

 新人の有田敦氏(50)は市総合支所の機能を充実し、本庁舎の場所と複合施設計画の見直しを求める。現職の渡辺純忠氏(72)は現在地建て替えと複合施設建設を推進する立場から「成功させる」とし、新人の湊和久氏(58)は市役所の場所を問題視せず「山口と小郡を一つにして行き来しやすい環境を整える」と訴えている。

〔山口版〕

3039チバQ:2017/10/30(月) 19:26:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171030ddlk35010305000c.html
<選挙>山口市長選 渡辺氏、大差で4選 「市役所建て替え着実に」 /山口
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う山口市長選は29日、投開票され、現職の渡辺純忠氏(72)=自民、公明、民進推薦=が、いずれも新人の元市議、有田敦氏(50)と元自動車学校校長、湊和久氏(58)を大差で退け4選を決めた。当日有権者数は15万9002人(男7万4737人、女8万4265人)。投票率は43・10%で、過去最低だった前回2013年(36・44%)を上回った。

 市が計画する市役所の現在地建て替えと、JR新山口駅北口の複合施設整備推進を主な争点に、人口減少対策や子育て支援、農山漁村振興など、市が直面する課題を巡り論戦を繰り広げた。

 渡辺氏の支援者が集まった市内のホールでは「当選確実」の報が流れると拍手がわき上がった。歓声で壇上に迎えられた渡辺氏は「これからも一生懸命まちづくりに取り組みたい。市役所建て替えなどを着実に進めていく」と語った。

 渡辺氏は、建て替え場所を旧山口市中心部と決めた後の6〜8月、市内各地で住民との対話集会を開き理由を説明。出馬表明は9月にずれ込み、突然の衆院選も重なり後援会活動は出遅れたが、与野党相乗りの推薦を受け、連合山口など各団体も組織戦を展開して、支持を固めた。

 有田氏は、現在地建て替え案や、JR新山口駅北口の複合施設整備計画への反対を訴え、同駅がある市南部から支持拡大を図ったが、及ばなかった。湊氏も浸透しなかった。【祝部幹雄】

………………………………………………………………………………………………………

渡辺純忠(わたなべ・すみただ) 72 無現(4)

 中国市長会長[歴]県地方課長・環境生活部次長・水産部長▽市助役▽県市長会長▽長崎大=[自][公][民]

〔山口版〕

3040チバQ:2017/10/30(月) 19:42:17
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20171030k0000m010099000c.html
<山口市長選>渡辺純忠氏が4選
00:28毎日新聞

<山口市長選>渡辺純忠氏が4選
支援者と万歳して4選を祝う渡辺純忠氏(左から3人目)=山口市湯田温泉5で2017年10月29日午後8時12分、祝部幹雄撮影
(毎日新聞)
 山口市長

 渡辺純忠氏(72)が4選。元市議の有田敦氏(50)▽元会社役員の湊和久氏(58)を破る。投票率は43.10%。

 確定得票数次の通り。

当43475 渡辺純忠<4>無現

=[自][公][民]

 19479 有田敦 無新

  4850 湊和久 無新

3041チバQ:2017/11/06(月) 10:16:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171104ddlk34010301000c.html
<選挙>呉市長選 駅前活性策、周辺一帯で開発を 人口減対策、若年層流出歯止めを /広島
11月04日 00:00毎日新聞

 呉市長選に立候補を表明している現職と新人3人がいずれも争点に挙げる「JR呉駅前の活性化策」と「人口減少対策」に焦点を当て、23万人都市が直面する課題を探った。

 市の玄関口、JR呉駅前の北口。8階建ての巨大な廃虚が目を引く。旧そごう呉店は、約3万1880万平方メートルの延べ床面積があり、市内随一の集客を誇った。しかし、2004年に駅南側に完成した大型商業施設「ゆめタウン呉」などに客足を取られて13年1月に閉店。呉駅そばの事務所を拠点に観光ボランティアを務める福原実夫さん(81)は「市外から転居した人が、駅前を見て『ゴーストタウンだと思った』という声も聞く」と憂える。

 市は、土地と建物を一括売却する方針で、来年初頭にも事業者の公募を始める。「JRと協議し、駅前一帯での開発を進める」とするが、具体的なかじ取りは市長選を経たリーダーに委ねられる。

 駅北側の六つの商店街もシャッターが目立つ。市中心部で、海軍があった戦前から栄えた呉中通商店街(通称・れんがどおり)の加盟店舗は、1989年の100店から60店(今年5月時点)に減った。空き店舗率は、2010年の9・4%から12・7%(今年8月時点)に広がった。

 市は商店街の活性化策として、05年度から、空き店舗に新規出店する事業者に対し、有識者らで審査した上で原則100万円を助成する制度を設けた。しかし、国からの交付金頼みの事業のため、市商工振興課の担当者は「いつまで続けられるか分からない。活性化策を民間の手で作ってほしい」と話す。

 若年層の市外への流出は深刻だ。15年時点の高齢化率は32・6%と、人口15万人以上の全国の都市で最も高い。若年女性人口は2010年時点で85年の3分の2に減った。20年以上も死亡数が出生数を上回っている。

 13年に総務省がまとめた住民基本台帳人口移動報告によると、年間500人以上が広島市に、200人以上が東広島市に転出していた。市は「就職口の少なさや、傾斜地が多い土地柄による住宅事情の悪さが影響している」と分析。昨年3月、5カ年計画で「呉市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、企業立地の推進や新婚・子育て世帯の定住支援などに力を入れる。

 自身も東京からUターン就職した、まちづくり支援NPO「呉サポートセンターくれシェンド」の小野香澄さん(33)は若年層の流出について「呉でなら自分の子どもが成長できると実感している人は少ない」、まちづくりについても「新たなハコモノを作っても既存の商業地域は活性化しない」と指摘する。そのうえで「埋もれた観光資源の発掘や、市民が本当に必要としているものは何かを丁寧にすくい上げてくれるリーダーが求められている」と強調した。【山田尚弘】

3042チバQ:2017/11/06(月) 17:17:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171106-00010000-ksbv-l37
香川・三豊市の横山忠始市長が死去 69歳、肺がんで
11/6(月) 12:42配信 KSB瀬戸内海放送

 香川県三豊市の横山忠始市長が11月3日に亡くなっていたことが分りました。69歳でした。

 横山市長は3日、入院中の東京都内の病院で肺がんのため亡くなりました。すでに近親者で密葬を済ませているということです。
 横山市長は、大平総理大臣の秘書を務めた後、香川県議会議員を経て旧詫間町長を4期務めました。その後、2006年には7つの町が合併して誕生した三豊市の初代市長に当選。現在、3期目でしたが、来年1月に行われる予定の次の市長選挙には出馬しないことを表明していました。

 市長の死去に伴い50日以内に選挙が行われることになります。次の市長候補には三豊市出身で保守系の県議会議員が有力視されています。

KSB瀬戸内海放送

3043チバQ:2017/11/06(月) 19:35:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk34010395000c.html
<選挙>呉市長選 告示 現新4氏が激戦 12日投開票 /広島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う呉市長選は5日、告示された。元大学教授の新人、宮宇地一彦氏(74)▽現職の小村和年氏(70)▽元衆院議員の新人、三谷光男氏(58)▽元造幣局理事長の新人、新原芳明氏(67)--の無所属4人が立候補を届け出た。投票は12日で即日開票される。4日現在の選挙人名簿登録者数は19万5155人(男9万3401人、女10万1754人)。

 宮宇地氏は「市長は民間出身から」を掲げ、政策をまとめた冊子を昨年末から配り歩く。JR呉駅周辺での路上ミュージアム構想や倉橋島や安芸灘4島でのアートフェスティバル開催などの観光振興策、地物の農水産品に付加価値を付ける6次産業の活性化のほか、女子大教授の経験から女性が活躍する環境作りを掲げる。

 4選を目指す小村氏は、現職の立場をアピール。自民の推薦を受け、財政立て直しや企業誘致の実績を訴える。事業者の公募を予定する呉駅前の旧そごう跡地活用に関しては、「数カ月のうちに進展させる」と強調。旧合併町の振興策では、安芸灘大橋の無料化について「ここ数年のうちに必ず実現する」と訴える。

 衆院議員時代から街頭活動に力を入れてきた三谷氏は、連合広島の推薦を受ける。ハードにかける予算を生活向上に振り分けるとし、「呉市を子育て・教育環境が一番だと言われる街にする」と主張。保育料の補助拡大や中学3年までの医療費無償化、ものづくり大学の創設のほか、交流人口拡大策として「道の駅」設置を掲げる。

 新原氏は、昨秋から各地で市民の要望を聞き、多くの地元企業から支援を受ける。自然と調和したまちづくり▽女性と若者の挑戦を後押しする環境づくり▽世界に自慢できる交流都市への発展--の三つを訴えの柱に据える。「クリーンで公平な政治」も掲げ、市長退職金の金額の妥当性を市民が評価する制度の創設も提案する。【山田尚弘】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇呉市

宮宇地一彦(みやうち・かずひこ) 74 無新

 [元]文化女子大教授[歴]建築設計事務所代表▽米ワシントン大院

小村和年(こむら・かずとし) 70 無現(3)

[元]国交省中国運輸局企画部長[歴]運輸省航空局対策室長▽中大=[自]

三谷光男(みたに・みつお) 58 無新

 [元]首相補佐官[歴]松下政経塾生▽衆院議員秘書▽財務政務官▽阪大

新原芳明(しんはら・よしあけ) 67 無新

 [元]造幣局理事長[歴]広島国税局直税部長▽富山副知事▽東大

3044チバQ:2017/11/06(月) 19:36:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171104ddlk34010301000c.html
<選挙>呉市長選 駅前活性策、周辺一帯で開発を 人口減対策、若年層流出歯止めを /広島
11月04日 00:00毎日新聞

 呉市長選に立候補を表明している現職と新人3人がいずれも争点に挙げる「JR呉駅前の活性化策」と「人口減少対策」に焦点を当て、23万人都市が直面する課題を探った。

 市の玄関口、JR呉駅前の北口。8階建ての巨大な廃虚が目を引く。旧そごう呉店は、約3万1880万平方メートルの延べ床面積があり、市内随一の集客を誇った。しかし、2004年に駅南側に完成した大型商業施設「ゆめタウン呉」などに客足を取られて13年1月に閉店。呉駅そばの事務所を拠点に観光ボランティアを務める福原実夫さん(81)は「市外から転居した人が、駅前を見て『ゴーストタウンだと思った』という声も聞く」と憂える。

 市は、土地と建物を一括売却する方針で、来年初頭にも事業者の公募を始める。「JRと協議し、駅前一帯での開発を進める」とするが、具体的なかじ取りは市長選を経たリーダーに委ねられる。

 駅北側の六つの商店街もシャッターが目立つ。市中心部で、海軍があった戦前から栄えた呉中通商店街(通称・れんがどおり)の加盟店舗は、1989年の100店から60店(今年5月時点)に減った。空き店舗率は、2010年の9・4%から12・7%(今年8月時点)に広がった。

 市は商店街の活性化策として、05年度から、空き店舗に新規出店する事業者に対し、有識者らで審査した上で原則100万円を助成する制度を設けた。しかし、国からの交付金頼みの事業のため、市商工振興課の担当者は「いつまで続けられるか分からない。活性化策を民間の手で作ってほしい」と話す。

 若年層の市外への流出は深刻だ。15年時点の高齢化率は32・6%と、人口15万人以上の全国の都市で最も高い。若年女性人口は2010年時点で85年の3分の2に減った。20年以上も死亡数が出生数を上回っている。

 13年に総務省がまとめた住民基本台帳人口移動報告によると、年間500人以上が広島市に、200人以上が東広島市に転出していた。市は「就職口の少なさや、傾斜地が多い土地柄による住宅事情の悪さが影響している」と分析。昨年3月、5カ年計画で「呉市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、企業立地の推進や新婚・子育て世帯の定住支援などに力を入れる。

 自身も東京からUターン就職した、まちづくり支援NPO「呉サポートセンターくれシェンド」の小野香澄さん(33)は若年層の流出について「呉でなら自分の子どもが成長できると実感している人は少ない」、まちづくりについても「新たなハコモノを作っても既存の商業地域は活性化しない」と指摘する。そのうえで「埋もれた観光資源の発掘や、市民が本当に必要としているものは何かを丁寧にすくい上げてくれるリーダーが求められている」と強調した。【山田尚弘】

3045チバQ:2017/11/07(火) 07:22:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171106ddlk37010319000c.html
<選挙>観音寺市長選/観音寺市議選 告示 現新2氏の戦いに 市議選は無投票 /香川
11月06日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う観音寺市長と市議のダブル選が5日、告示された。市長選には、無所属新人の行政書士、合田陽一氏(68)と、無所属現職で4選を目指す白川晴司氏(71)の2人が立候補を届け出て選挙戦が始まった。2013年の前回は白川氏が無投票当選しており、選挙戦となるのは09年11月以来8年ぶり。

 市議選(定数20)には、現職18人、新人2人の20人が届け出て無投票当選が決まった。20人の党派別は、自民12人、公明2人、共産と社民各1人、無所属4人。無投票当選は、05年の新市発足後初めて。

 市長選の投票は、12日午前7時〜午後8時(一部地域繰り上げ)、市内42カ所で。午後9時から市立大野原会館で即日開票される。期日前投票は、6〜11日の午前8時半〜午後8時、観音寺共同福祉施設1階で。

 4日現在の選挙人名簿登録者数は5万1704人(男2万4653人、女2万7051人)。【山中尚登、小川和久】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇財政赤字減に全力集中 合田陽一氏(68)=無新

 合田候補は、午前9時半ごろから出身地の観音寺市豊浜町の豊浜八幡神社で神事を済ませた後、神社前で第一声を上げた。

 「市民の声をよく聞くため、市民会議を開く。市の財政赤字を減らすことに全力集中し、市長の給料を3割カットする。地場産業の振興と雇用の拡大に全力を尽くす。高齢者に安心して暮らしてもらうため、働く意欲を持っている高齢者のためにシニア工房を作る。子どもの成長を支援するよう、幼児からの英語教育や小中学校の給食費ゼロを目指す。このままでは観音寺から人が減っていく。夢のある観音寺に変えよう」

 ◇工業団地造り企業誘致 白川晴司氏(71)=無現

 白川候補は、午前8時半から観音寺市八幡町1の琴弾八幡宮で出陣式。約800人(陣営発表)の支援者らを前に支持を呼び掛けた。

 「観音寺の港湾を埋め立てて工業団地を造り、企業誘致を進める。埋め立て地には、高齢者の生涯スポーツを盛んにするための運動施設や子どもが遊べる運動公園も造りたい。旧市町合併後の新市の市長として12年間、市民の皆様の要望に応えてきた。(4選を目指す)多選批判も身に感じている。真摯(しんし)に受け止めながら選挙戦を戦いたい。市議会と一緒に、強い観音寺の構築に向けて力いっぱい頑張りたい」

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合田陽一(ごうだ・よういち) 68 無新

 行政書士[歴]会社員▽県職員▽日本大

白川晴司(しらかわ・せいじ) 71 無現(3)

 市長[歴]衆院議員秘書▽県議▽学習院大

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 ◆無投票当選者

 ◇観音寺市(定数20)

五味伸亮 37 無現(3)農業

大平直昭 56 自現(4)会社役員[歴]市副議長

秋山忠敏 79 自現(4)農業[歴]市議長

立石隆男 57 自現(3)農業[歴]団体職員

石山秀和 60 公現(4)党支部長

安藤康次 72 自現(3)[元]会社役員

合田隆胤 38 無新(1)会社員

豊浦孝幸 49 自現(2)菓子製造業

篠原重寿 64 社現(4)党支部代表

詫間茂 70 自現(3)[元]高校教諭

大賀正三 72 自現(4)香川県交通社長[歴]市議長

大久保隆敏 71 無現(4)農業▽大谷池土地改良区監事

藤田均 57 共現(2)党常任委員

白川雅仁 46 公新(1)党青年局次長[歴]会社員

伊丹準二 63 自現(3)米穀販売業

大矢一夫 59 自現(4)市サッカー連会長[歴]衆院議員秘書

友枝俊陽 37 自現(3)保育園職員

篠原和代 55 自現(2)会社員

井下尊義 53 自現(3)[元]市議会議長[歴]衆院議員秘書

井上浩司 56 無現(4)四国電力社員

3046チバQ:2017/11/08(水) 22:06:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171107ddlk31010508000c.html
<米子の産廃処分場計画>「市民の声を聞け」傍聴者から怒号 市議会全員協 /鳥取
11月07日 00:00毎日新聞

 県環境管理事業センターが米子市淀江町小波に計画している産業廃棄物管理型最終処分場について話し合う同市議会全員協議会が6日、開かれた。計画に反対する傍聴者からは「市民の声を聞け」などと怒号が上がり、審議は断続的に中断。尾沢三夫議長の指示で9人が退場になるなど混乱した。

 9月29日にあった前回の全協は県漁協淀江支所の抗議行動で流会となっており、今回は議場入り口前に通行整理柵を初めて設置。全席指定の傍聴券も配布するなど、緊張した雰囲気に包まれた。市民団体「大山ふもとの自然環境と米子の水を守る会」や淀江支所組合員ら59人が傍聴に訪れた。

 この日は、センターがまとめた周辺住民の事業に関する理解の現状が報告された。市議からは、処理水が放流される塩川や、処理場の近くにある水源地が汚染されるのではないかと懸念する意見が相次いだ。伊木隆司市長は「一部自治会員に理解が得られていない」などと記載した、県の照会に対する回答案を提示。市議の意見を添付して、近く提出する考えを明らかにした。

 守る会の山根一典代表は「センターの報告書は自治会名の記述がなく、内容が検証できない。中身も偏っている」と批判。県漁協淀江支所の藤井邦浩・運営委員長は「反対の意見を押し切ろうとする姿勢に腹が立つ」と話した。【小松原弘人】

3047チバQ:2017/11/12(日) 22:02:02
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20171113/k00/00m/010/074000c
広島県知事選
現職の湯崎英彦氏が3選確実に

毎日新聞2017年11月12日 20時19分(最終更新 11月12日 20時22分)
 任期満了に伴う広島県知事選は12日投開票され、現職の湯崎英彦氏(52)=自民、公明、民進推薦=が、新人で共産党県常任委員の高見篤己(あつみ)氏(65)=共産推薦=を破り、3選を確実にした。

 湯崎氏は主要政党から相乗りで支援を受け、観光客増や経済振興など2期8年の実績を強調。創業支援や教育改革を進めると訴え、幅広い支持を集めた。高見氏は福祉重視の施策への転換を掲げたが、及ばなかった。【竹内麻子】

3048チバQ:2017/11/12(日) 22:18:24
http://www.sankei.com/west/news/171110/wst1711100059-n1.html
2017.11.10 13:16

「騎士団長殺し」「火花」…岡山県議、政活費で小説やエッセーなど千冊超購入 「どんな本買うかは本人の自由。問題ない」
 自民党の小田春人岡山県議(69)が平成27〜28年度の政務活動費で書籍を千冊以上購入し、費用は約130万円に上っていたことが10日、収支報告書などで分かった。小説やエッセーが含まれているが、小田県議は岡山市内で記者団に「どういう書籍を買うかは本人の自由。問題ない」と支出の正当性を強調し、返還しない意向を示した。

■「1000冊は異例、返還すべき」の声

 小田県議が提出している政活費の収支報告書や領収書によると、村上春樹さんの「騎士団長殺し」や又吉直樹さんの「火花」といった小説の他、女優の桃井かおりさんのエッセーなどを購入していた。

 岡山県議会が定める政務活動費のマニュアルでは、書籍などの資料購入費について「政務活動に資するものであれば購入は可能」とのみ規定。議会事務局の担当者は「どんな書籍を買ったのかは、事務局ではチェックしない」としている。

 全国市民オンブズマン連絡会議の新海聡事務局長は「千冊超の書籍購入は異例。具体的にどう政務活動に役立つのか説明する必要がある。直接関係がない本への支出は返還すべきだ」と指摘した。

3049チバQ:2017/11/13(月) 18:39:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171113-00000002-tssv-l34
呉市長選挙で初当選の新原芳明氏 呉市政の刷新に意欲 
11/13(月) 12:00配信 テレビ新広島

広島ニュースTSS
12日に行われた呉市長選挙から一夜明け、初当選を果たした、無所属で新人の新原芳明氏(67)は、さっそく呉市の街頭に立ち、呉市政への意欲を示しました。

呉市長選挙は、無所属で新人の新原芳明氏が3万8181票を獲得し、現職で自民党が推薦し、4期目を目指した小村和年氏(70)に、8000票余りの差を付け初当選しました。

選挙戦から一夜明け、新原氏は早速、午前7時過ぎに呉駅前で街頭に立ち、通勤中の有権者に感謝の気持ちとともに呉市政への意欲を示しました。

新原氏は呉市出身の67歳。旧大蔵省の官僚を経て、富山県の副知事や造幣局の理事長などを務めました。選挙戦では、呉駅前の再整備や安芸灘大橋の無料化などを訴えました。

新原芳明氏は「市民の為に働きたいと思っています。その気持ちは変わりません。票差がついたというよりも皆さんのお気持ちを今まで以上によくうかがっていかなきゃいけない」と話していました。

広島ニュースTSS

3050チバQ:2017/11/14(火) 22:32:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171114ddlk37010369000c.html
<選挙>観音寺市長選 白川さん4選 「初心忘れず、努力」 投票率過去最低 /香川
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う観音寺市長選は12日投開票され、無所属で現職の白川晴司氏(71)が、無所属で新人の行政書士、合田陽一氏(68)を破り、4選を果たした。当日有権者数は5万1311人(男2万4430人、女2万6881人)。投票率は43・81%で、市議選とのダブル選となった8年前より28・92ポイントの大幅減となった。

 白川氏は当選確定後、市内の事務所に姿を見せて支援者らと万歳した。「心の油断があり、選挙戦中、危ないんじゃないかという話もあった。反省する点があり、初心を忘れず市の発展のために粉骨砕身、努力していきたい」と述べた。

 観音寺市は2005年、旧市と豊浜町、大野原町が合併して誕生。今回は8年ぶりの市長選になったが、新市誕生後、最低の投票率を記録した。市議選が無投票となり、市民の関心が薄れたことも原因とみられる。【山中尚登】

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 ◆開票結果

 ◇観音寺市長選=選管最終発表

当 15691 白川晴司 71 無現

   6287 合田陽一 68 無新

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 ◇観音寺市長選

白川晴司(しらかわ・せいじ) 71 無現(4)

 市長[歴]衆院議員秘書▽県議▽学習院大

3051チバQ:2017/11/20(月) 22:18:26
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASKCN3R7BKCNPTIB003.html
島根県知事、初期の食道がん 来月入院、議会で公表

12:33

溝口善兵衛知事

(朝日新聞)

 島根県の溝口善兵衛(ぜんべえ)知事(71)が20日、県議会で初期の食道がんであると公表した。議会が閉会する12月15日以降に東京都内の病院に入院し、手術するかどうかも含めて治療方針を決めるという。

 溝口知事は、この日開会した11月定例会で、議案の提案理由の説明に続いてがんであることを公表し、記者会見でも説明した。今月初めの人間ドックで食道に腫瘍(しゅよう)が見つかったという。がんは転移しておらず、手術を急ぐ状態ではないという。年明けごろまで入院する見通しという。

 溝口知事は島根県出身。財務省財務官などを経て2007年に初当選し、現在3期目。(富岡万葉)

3052チバQ:2017/11/25(土) 17:47:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171125ddlk37010433000c.html
<選挙>三豊市長選 元県議・元市議、2氏が立候補表明 合併以来初 /香川

00:00

 横山忠始市長の死去に伴う三豊市長選(12月17日告示、24日投開票)に2人が立候補の意思を表明した。三豊選挙区選出の県議、山下昭史氏(51)と、三豊市議の大平敏弘氏(63)で、24日までにそれぞれ県議と市議を辞職。いずれも無所属で出馬するといい、7町が合併して三豊市が誕生した2006年以来の選挙戦になる可能性が高まった。

 山下氏は県議会会派・自民党香川志誠会に属し、2期目の途中で辞職した。「横山市長の取り組みと私の考え方は近いものがある。人口減少問題など横山市長の意志を継ぎながら、新しい取り組みもしていきたい」と立候補の理由を説明する。

 大平氏は無所属の市議だったが、2期目の途中で辞職した。横山市政を承継するとし、「市が抱える少子高齢化や人口減少問題、市長ら3役の退職金の見直しなどで市民と対話し、分かち合い、活気ある市をつくりたい」と語った。

 市長選の立候補予定者説明会は27日に開く。任期満了に伴う市議選(来年1月21日告示、28日投開票)の説明会と合わせて行う。10月9日現在の選挙人名簿登録者数は5万6597人(男2万6998人、女2万9599人)。【山中尚登】

3053チバQ:2017/11/29(水) 10:47:57
https://mainichi.jp/articles/20171123/ddl/k34/010/537000c
府中市長選 小野市議が出馬表明 「過疎脱却へ力結集」 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月23日 地方版

 来年5月の任期満了に伴う府中市長選で、新人で市議の小野申人(しんじ)氏(61)が22日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。

 小野氏は人口減少に危機感を示し「市が持つ産業や教育、観光の力を十分に発揮できていない。地域の力を結集して過疎を脱却したい。実現するには今しかない」と出馬…
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3054チバQ:2017/12/05(火) 21:37:16
http://www.sankei.com/west/news/171205/wst1712050056-n1.html
2017.12.5 13:34

山口県知事選、元県教組委員長・熊野氏が出馬へ 
 任期満了に伴う山口県知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)に、元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)が立候補する方針を固めたことが5日、分かった。

 共産党などでつくる「みんなの県政をつくる会」によると、熊野氏は山口市出身の元教員。6日に記者会見を開く予定。

 知事選には、再選を目指す現職の村岡嗣政氏(44)が立候補を表明している。

3055チバQ:2017/12/09(土) 12:22:02
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171208-OYT1T50031.html
市長選巡り口論、県議が市議押し倒す…足首骨折
2017年12月08日 07時50分
 山口県議会の平岡望県議(44)(自民党、下関市区)が1日夜、下関市内で開かれた地元議員らとの酒席で男性市議(69)を押し倒し、左足首の骨を折る全治2か月の重傷を負わせていたことがわかった。


 男性市議は「刑事告訴も辞さない」と話している。

 関係者によると、酒席は自民党下関支部の会合後に開かれ、支部長を務める平岡県議のほか所属市議、安倍首相の地元秘書、林文部科学相の地元秘書ら約20人が参加。今年3月の下関市長選で支部内で対応が分かれたことを巡って口論となり、平岡県議が男性市議を押し倒したという。いずれも酒に酔っていた。

 同市長選では林文科相に近い3選を目指した現職(当時)らを、安倍首相の元秘書の新人が破って初当選を果たしていた。

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3056チバQ:2017/12/09(土) 12:30:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000037-mai-soci
<行方不明>倉敷市議、連絡とれず 今年1月に初当選
12/9(土) 11:16配信 毎日新聞
 岡山県倉敷市の岡見忠市議(36)が所在不明になり、親族が県警に行方不明者届を出していることが関係者への取材で分かった。

 関係者によると、岡見市議は11月30日に市役所であった所属会派の勉強会に出席したが、今月1日に勤め先の会社であった会議を欠席した。連絡も取れず、翌日に同社の関係者が自宅を訪ねたところ、不在だったという。連絡を受けた親族が玉島署に行方不明者届を出した。

 岡見市議は今年1月の市議選で初当選し、1期目。市内の大手企業労働組合出身者でつくる会派に所属している。会派代表の浜口祐次市議は「思い当たる理由もなく、驚いている。報道されることで手掛かりが見つかれば」と話している。【小林一彦】

3057チバQ:2017/12/10(日) 00:44:28
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASKD83DVQKD8TZNB003.html
元首相秘書の県議、市議に暴行 骨折の重傷負わせ謝罪
12月08日 19:35朝日新聞

元首相秘書の県議、市議に暴行 骨折の重傷負わせ謝罪
県議会終了後、取材に応じる平岡望県議=山口市
(朝日新聞)
 自民党の平岡望・山口県議(44)が、地元の下関市で開かれた酒席で男性市議(69)の胸ぐらをつかむなどして、左足首骨折の重傷を負わせていたことが分かった。平岡県議は胸をつかんだことを認め、市議に謝罪したという。

 関係者によると、騒動があったのは1日夜、自民党下関支部の会合後に開かれた忘年会の場。支部長を務める平岡県議のほか、支部所属の県議や市議、国会議員の地元秘書ら約20人が参加した。

 平岡県議は3月にあった下関市長選や市議補選で支部内の対応が分かれたことなどをめぐり、会合で男性市議らと議論になった。忘年会では議論はなかったが、市議が立ち去ろうとした際に平岡県議が胸ぐらをつかみ、市議は倒れたとみられるという。

 平岡県議は8日の県議会で一般質問に立ち、議会終了後、報道陣の取材に応じた。「私の行為によってけがをしたことについて、大変に申し訳なく思う」と陳謝。1日夜の出来事について「ネクタイをつかんだことは事実」と述べる一方、市議を押し倒したかを問われると「そのつもりはない」と否定した。6日夜、市議を訪ねて謝罪したという。

 今後も県議を続ける意向で、支部長職については「これから考えたい」と話した。

 男性市議は朝日新聞の取材に「平岡県議の横を通ったら、胸ぐらをつかまれて倒された。後日、医師から骨折の診断を受けた。弁護士と下関署に相談したが、県議がちゃんと対応してくれれば被害届は出さない」と話した。

 平岡県議は1996年から2014年1月まで安倍晋三首相の秘書を務めたのち、14年の県議補選で初当選した。現在は2期目。

3059チバQ:2017/12/10(日) 16:37:23
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20171208-OYTNT50172.html
平岡県議、自民支部長辞任へ 下関市議骨折で意向固める
2017年12月09日
報道陣に囲まれ、経緯を説明する平岡氏(中央)
報道陣に囲まれ、経緯を説明する平岡氏(中央)

 自民党下関支部長を務める平岡望県議(44)(下関市区)が下関市議の男性(69)を押し倒し、左足首の骨を折る重傷を負わせた問題で、平岡氏が支部長職を辞任する意向を固めたことがわかった。市議側が平岡氏に支部長辞任を求めており、市議は取材に「(平岡氏が)きちんとした対応を取るなら、刑事告訴は見送るつもりだ」としている。

 関係者によると、平岡氏が市議を押し倒したのは、1日夜に同市内で開かれた同支部の会合後の酒席。3月の同市長選で支部内で対応が割れたことについて、2人が口論となった。その後、すれ違った際に市議が押し倒されたという。

 平岡氏は8日、報道陣の取材に、「ネクタイをつかんだ時に市議が倒れたが、押し倒した認識はない」と釈明する一方で、「けがをさせて、大変申し訳ない」と陳謝。議員活動を今後も続ける意向を示した。

 市議側は謝罪文や治療費の補償も求めており、平岡氏はこれにも応じる方針。

2017年12月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3060チバQ:2017/12/11(月) 01:23:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171210-00010000-sanyo-soci
不明の倉敷市議、北九州市で保護 けがなし、警察の職質で名乗る
12/10(日) 16:02配信 山陽新聞デジタル
 11月30日ごろから所在が不明になり、親族から玉島署(岡山県倉敷市)に行方不明届が出されていた倉敷市の岡見忠市議(36)=同市=が9日夜、北九州市内で保護されたことが10日、分かった。岡見氏にけがはないという。

 同署によると、福岡県警の警察官が9日夜、同市内で1人でいる男性に職務質問したところ、岡見氏と名乗ったため保護した。連絡を受け駆け付けた親族と同署員が本人と確認した。同署は岡見氏の健康状態や所在が不明になった理由などを調べている。

 関係者によると、岡見氏は11月30日に所属する会派の勉強会に参加した後、連絡がつかなくなり、12月定例市議会初日の6日の本会議を欠席した。

 岡見氏は2017年1月、倉敷市議に初当選し1期目。

3061チバQ:2017/12/12(火) 21:34:27
>>2926
http://www.news24.jp/nnn/news8789256.html
自民党志士の会 愛媛維新の会との合流検討
(愛媛県)


■ 動画をみる
今年3月に県議会の自民党会派から分裂した自民党志士の会は、愛媛維新の会からの打診を受け会派合流を協議している。これに対し自民党県連は「処分を検討する党紀委員会を開く可能性もある」などとけん制している。自民党志士の会は今年3月の正副議長選挙を機に愛媛維新の会と連携していて、来年3月の正副議長選を前に愛媛維新の会から会派合流の打診を受けている。志士の会では会派内で協議しているが結論を出す時期については未定だとしている。自民党志士の会の本宮勇代表代行は「意見の集約ができておらず今後の方針などを説明する段階ではない。」などと話している。これに対し、自民党県連の戒能幹事長は仮の話としながらも「合流すれば処分を検討する党紀委員会を開く可能性もある」などとけん制している。
[ 12/11 16:10 南海放送]

3062チバQ:2017/12/14(木) 18:31:38
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201712148825.html
維新の合流提案、自民志士が説明 自民県連が合同総会
09:22愛媛新聞ONLINE

 自民党県連は13日、県議会(定数47)の最大会派・自民党(15人)と第2会派・自民党志士の会(12人)合同の議員総会を議事堂で開き、県連の戒能潤之介幹事長が自民志士に第3会派・愛媛維新の会(6人)との合流検討に関して説明を求めた。戒能幹事長によると、愛媛維新による合流提案を受け会派内で意見を聞いているとの回答があった。

3063チバQ:2017/12/16(土) 11:27:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000023-mai-pol
<神山町議会>正副議長選出できず 現金授受疑惑浮上で
12/16(土) 9:41配信 毎日新聞
 徳島県神山町議会12月定例会は15日、予定していた正副議長の選出を見送り、閉会した。無投票だった2015年の町議選で当選した町議5人が、立候補を予定していたのに断念した町内の男性に現金50万円を渡したとされる疑惑が浮上し、12日に野党議員が指摘した。町議会は22日にも再度全員協議会を開き、対応を話し合う。

 関係者によると、男性は15年の選挙前に町議らから町議選に出馬しないよう言われ、その後断念。無投票が決まった後の12月下旬、当選した町議から現金を渡された。封筒の中に町議5人の名前が書かれた小さな封筒が5通あり、それぞれ現金10万円が入っていたという。男性は翌年1月上旬に返却し、現金は受け取っていないという。

 15年の町議選は、定数が前回より2減の10になった。11月の立候補予定者説明会には11陣営が出席していた。12日に指摘した町議は取材に「正副議長を町長派の与党が牛耳るのではなく、疑惑を明らかにし、若者も議員になりたいと思えるような議会にすべきだ」と話した。

 15日の開会前に議会で話し合い、正副議長選の見送りを決めた。本会議後に取材に応じた樫本雄一議長は金銭の受け渡しについて「身に覚えがなく、びっくりしている」と否定。「調査は議会でなく、警察に任せたい」としつつ「年内に全員協議会を開き、疑惑について議会としての対応を話し合いたい」と述べた。

【蒲原明佳】

3064チバQ:2017/12/18(月) 21:17:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171218ddlk34010309000c.html
<選挙>竹原市長選 告示 現新3氏の争いに 24日投開票 /広島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う竹原市長選は17日、告示された。再選を目指す現職の吉田基氏(68)▽司法書士の新人、井上盛文氏(48)▽元市総務部長の新人、今栄敏彦氏(57)--の無所属3人が立候補を届け出た。投票は24日で即日開票される。16日現在の選挙人名簿登録者数は2万3037人(男1万917人、女1万2120人)。

 現職の実績をPRする吉田氏は、午前9時半から市内の事務所前で出陣式を開き、寺田稔衆院議員や地元県議らが参加した。神社に参拝後、街宣カーで市内全域を回った。

 井上氏は午前9時から市内にある事務所横の駐車場で第一声。雇用の創出による市民の所得向上や市役所の早期移転などを公約に掲げており、この日は市内全域で声を上げた。

 現市政からの転換を訴える今栄氏は、事務所前で午前10時から出陣式を開いた。小坂政司前市長や支持者らが集まる中、交流人口増などの観光振興策を訴えた。【山田尚弘】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇竹原市長選

吉田基(よしだ・もとい) 68 無現(1)

 [元]衆院議員秘書▽会社役員[歴]忠海高PTA会長▽議長▽立正大=[自]

井上盛文(いのうえ・しげふみ) 48 無新

 司法書士▽土地家屋調査士▽行政書士[歴]広島銀行員▽慶大

今栄敏彦(いまえ・としひこ) 57 無新

 [元]市総務部長▽会社顧問[歴]市観光文化室長・福祉部長▽東洋大

3065チバQ:2017/12/23(土) 11:34:27
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=397444&comment_sub_id=0&category_id=256
広島市議を在宅起訴 熊本氏を詐欺罪で
2017/12/23

自宅前で報道陣の取材に応じる熊本市議(右)

 人件費名目で虚偽の領収書を所属会派に提出し、政務調査費(現在の政務活動費)計371万5千円をだまし取ったとして、広島地検は22日、広島市議会の熊本憲三市議(54)=安芸区=を詐欺罪で在宅起訴した。

 起訴状などによると、熊本被告は副議長だった当時を含め、2011年8月から14年3月までの間、女性4人を雇用した事実がないのに給料を支払ったとするうその領収書を、副議長室などで計31回にわたり所属会派の職員に提出し計321万5千円を詐取。さらに、14年4月から15年1月までの間、同様に4人のうち1人を雇用したとして計7回にわたり計50万円をだまし取った疑い。熊本被告は中国新聞の取材に不正を否定している。

 熊本被告は、今年7月、広島県警に詐欺容疑で書類送検されていた。捜査関係者によると、女性4人は県警の調べに「働いていないし、給料ももらっていない。(領収書は熊本市議に)頼まれて書いた」との趣旨の証言をしていたという。

 熊本被告は書類送検後に開かれた市議会の各派幹事長会議で、不正はないと全面否定。一方、10月にだまし取ったとされる371万5千円を市に返還した。中国新聞の取材に、「不正はしていないが、領収書の内容を確認しなかった道義的な責任から返還した」と説明していた。

3066チバQ:2017/12/25(月) 21:59:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171225-00000005-tssv-l34
東広島市長選挙 地元経済界が広島県副知事に出馬要請 
12/25(月) 19:03配信 テレビ新広島

広島ニュースTSS

東広島市の蔵田前市長の辞職に伴い、来年2月に行われる東広島市長選挙に向け、地元の経済界が広島県の高垣広徳副知事(64)に、きょう立候補を要請しました。

広島県庁を訪れたのは東広島市の経済界の代表で、高垣副知事と湯崎知事に面会しました。
【東広島商工会議所・岡田元会頭】「きちんとした(市政)運営をできる人というと高垣さんが一番適任」
また、湯崎知事は「県政の中で重要な政策をしてもらっているので私としても困ったことになる。高垣さんが出られるということであれば止めるというのもあまり適切ではない」と話していました。

高垣副知事は尾道市出身の64歳で、県の土木局長などを歴任し2013年に県を退職し、その後、東広島市に本社を置く『サタケ』で経営本部長などを務め、2014年の4月に県の副知事に就任しました。要請について、高垣副知事は「任期半ば。私自身、県庁でやり残したこともある。しっかり見据えながら今後の判断をしたい」と話し、年内に決断する考えを示すに留めました。

東広島市長選挙は来年1月28日に告示、2月4日に投開票が行われます。

広島ニュースTSS

3067チバQ:2017/12/25(月) 22:00:49
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20171218-OYTNT50445.html
蔵田・東広島市長辞職へ
2017年12月19日
体調不良による退任を表明する蔵田市長(東広島市役所で)

 ◇4月交通事故 しびれなど症状悪化

 東広島市の蔵田義雄市長(66)は18日、市議会議長に辞職願を提出し、任期途中で退任する意向を表明した。21日の市議会最終日に辞職が認められる見通し。理由について、蔵田市長は4月に公用車で交通事故に遭ったことによる体調悪化を挙げ、「このまま無理をすれば、迷惑をかける可能性がある」と説明。来年2月上旬までに市長選が行われる。(松田祐哉)

 蔵田市長は18日午前、牧尾良二・市議会議長に辞職願を提出し、記者会見。4月に公用車で自宅から市役所に向かう途中、車に追突されて腰や首を痛め、左脚のしびれなどが続いていたことを明らかにした。寒さが厳しくなった11月下旬から症状が悪化したといい、「冬を越すのが非常に厳しいと感じるようになり、自信が持てなくなった」と辞職理由を語った。

 任期は来年4月27日まで。今月12日の市議会一般質問で、次期市長選に出馬するかどうかを問われた際は「猶予をいただきたい」と答弁していた。

 任期途中での辞職となることについて、蔵田市長は「次の流れを考え、この時期がいちばんいいと決断した」と述べた。

 蔵田市長は東広島市出身。県立広島商高を卒業後、市議や県議を経て、2006年の市長選で初当選し、現在3期目。市役所や消防局庁舎、JR寺家駅の整備などを進めた。

 公職選挙法では、議長から市選管に通知があった翌日から50日以内に、市長選を行うと規定しており、市選管は22日に臨時の選挙管理委員会を開き、市長選の日程を決める予定。

2017年12月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3068チバQ:2017/12/25(月) 22:03:18
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20171224-OYTNT50075.html
竹原市長選 新人・今栄氏が圧勝
2017年12月25日
初当選を決め、支持者から花束を受け取る今栄氏(24日午後9時8分、竹原市竹原町で)
初当選を決め、支持者から花束を受け取る今栄氏(24日午後9時8分、竹原市竹原町で)

 ◇「元気な市取り戻す」

 竹原市長選は24日、投開票され、無所属新人の元市福祉部長・今栄敏彦氏(57)が、いずれも無所属で現職の吉田基氏(68)(自民推薦)と新人の司法書士・井上盛文氏(48)を破り、初当選した。投票率は59・84%で前回(63・43%)を3・59ポイント下回った。当日有権者数は2万2808人。

 今栄氏は、竹原市竹原町の事務所で支持者らと万歳をして当選を喜び、「日本の地方都市は大きな挑戦の時期にある。必ずや元気な竹原市を取り戻す。住みやすさへの挑戦を市民との絆を築きながら進めていく」と力を込めた。

 選挙戦では、市職員として31年間勤めた豊富な行政経験をアピールしたほか、定住人口につながる交流人口150万人の目標を掲げ、市の魅力を発信するための「シティープロモーション事業」の推進を主張。各地で街頭演説を行って政策を浸透させ、支持を集めた。

 今栄氏は竹原市出身。東洋大経済学部を卒業後、同市役所に入り、総務部長や福祉部長などを歴任した。

 一方、吉田氏は市北部の工業団地へ企業誘致を進めたことや、老朽化した市役所の移転問題で今年8月、地元商工会と基本合意したことなど1期4年間の実績を強調したが、及ばなかった。竹原市竹原町の事務所で支持者らを前に、「これが市民の声。厳しく謙虚に受け止めたい。一生懸命支えていただいた皆さんに申し訳ない」と肩を落とした。

 2回目の挑戦となった井上氏は産業活性化や教育環境の整備などを掲げ、「しがらみのない政治」を主張。フェイスブックで政策を発信するなど、若い世代への浸透を図ったが支持を広げられなかった。

2017年12月25日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3069チバQ:2017/12/26(火) 18:59:03
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20171226ddlk34010463000c.html
<選挙>東広島市長選 経済界が副知事に出馬要請 高垣氏「年内に進退」 /広島
00:00毎日新聞

 来年1月28日告示、2月4日投開票の東広島市長選で、同市の経済界の有志が25日、高垣広徳副知事(64)と県庁で面会し、立候補を要請した。高垣氏は報道陣に対し「大変光栄な話だが、現在はニュートラルな立場だ。知事ら関係者と話し合い、年内には進退を決めたい」と述べた。

 高垣氏は尾道市出身。大阪大卒業後、1976年に県職員に採用され、東広島地域事務所建設局次長や土木整備局長、土木局長などを歴任。13年4月から東広島市に本社を置く精米機大手のサタケでエンジニアリング本部部長などを務めた。14年4月から現職で、任期は来年3月末。

 この日は東広島商工連盟の岡田章元会長(71)らが高垣氏に立候補の要請書を手渡した。岡田元会長は高垣氏について「東広島に縁があり、行政手腕を評価した」と語った。

 副知事の辞任には知事の承認が必要だが、湯崎英彦知事は報道陣に「立候補するなら止める訳にはいかない」と述べ、高垣氏の意向を尊重する考えを示した。【山田尚弘】

3070チバQ:2017/12/29(金) 10:24:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000071-asahi-pol
選挙出馬で退職の県部長を「応援」? 部下が県庁で集金
12/28(木) 20:04配信 朝日新聞デジタル
 山口県内の市長選に立候補するため早期退職する県総務部長(60)のために、部下が県庁内で現金を集めていることが、県職員への取材でわかった。かかわった職員は「餞別(せんべつ)」と説明するが、「応援のため」という趣旨のことを言われた職員や5万円を出した人もいる。地方公務員法に抵触するとの指摘が出ている。

 総務部長は31日付の退職願を出し、受理された。来年5月の防府(ほうふ)市長選に立候補する意向を示しており、すでに報道されている。

 複数の県職員によると、現金を集めているのは、総務部の幹部ら。総務部だけでなく、複数の部局の幹部らに呼びかけている。

 ある職員は、総務部の職員が職場に来て「餞別をするのですが、いかがですか」と打診され、「皆さん、どのぐらい」と尋ねると「5ぐらいです」と言われ、5万円を渡した。別の職員は「今後を応援するため」という趣旨の説明を受けた。「選挙」という言葉は出なかったが、選挙への支援だと理解したという。

 中心とされる幹部は取材に「プライベートなものなので、おたくに話す義務はないだろう」と答えた。総務部の別の職員は、集金について「餞別。部長には個人的にお世話になった人もいたので、有志でやっている」と話した。

https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k35/010/480000c
防府市長選 村田副市長が立候補表明 池田県総務部長も出馬意向 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月25日 地方版
 防府市長選を巡り、引退する松浦正人市長から後継指名された村田太副市長は24日、市役所で記者会見し「市長の後を任せてもらう人材になろうと副市長になった。意に沿うように努力する」と立候補を表明した。

 村田氏は防府市出身で早大卒。1981年県庁入りし、東京営業本部長や産業戦略部長などを歴任。今年3月末に県庁を…

https://mainichi.jp/articles/20171125/ddl/k35/010/479000c
防府市長選 松浦市長、6選不出馬 村田副市長後継指名 「市政継続任せられる」 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年11月25日 地方版
 防府市の松浦正人市長(75)は24日の定例記者会見で、来年6月の任期満了に伴う市長選に立候補しないことを正式表明した。現在5期目で全国市長会長も務める松浦市長は、不出馬の理由として「立派な後継者を得た今が一番のタイミングだ」と述べ、村田太副市長(60)を後継指名した。

 昨年9月、当時全国市長会の実質トップだった会長代理に就任した時点で6選は目…

3071チバQ:2018/01/16(火) 20:40:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO031871/20171219-OYTAT50018.html
竹原市の課題
<上>観光誘客 周遊性カギ
2017年12月20日 05時00分
◇ウサギ島と伝統町並み 交通不便

 「とてもかわいい」。12月上旬、大久野島(竹原市忠海町)は平日でも大勢の観光客でにぎわっていた。オーストラリア・メルボルン市から来たレベッカ・リューさん(26)はウサギにエサをやりながら笑顔を見せた。

 約700匹のウサギが生息する同島を2016年に訪れた観光客は、約37万7000人で過去最高を記録。3年間で3倍に増えた。うち、外国人は約1万8000人で、3年前の48倍に急増した。13年頃からインターネット上で「ウサギ島」と紹介され、たくさんのウサギと触れ合えることから、飛躍的に人気が高まった。

 市のもう一つの人気観光地の「町並み保存地区」(同市本町)。江戸から昭和時代の町家が残り、舞台としたアニメ「たまゆら」や14、15年に放映されたNHK連続テレビ小説「マッサン」で一躍人気となった。観光客は15年の約54万4000人から大幅に減少したものの、16年は約37万4000人が訪れた。

 二つの観光地を合わせて、16年の市の観光客数全体(約126万6000人)の半数以上を占める。

 一方、大久野島と町並み保存地区は直線距離で約10キロ離れており、JR呉線、バスともに1時間に1本程度。交通の便はあまりよくない。12月上旬、東京都から大久野島を訪れた男性(60)は「島を回ってすぐ広島市に行く予定。もう少しアクセスがよかったら、町並みも散策したいが」と残念がる。市内全体でも、半日以下の滞在が多い。

 市が15年度、大久野島を訪れた外国人を対象に実施したアンケートで全体の7割以上が「町並み保存地区を知らない」と回答した。実際、同地区を訪れる外国人観光客は数百人で推移し、16年も370人にとどまっている。

 周遊性を向上させるため、市は地方創生交付金を活用し、忠海港やJR忠海駅など市内4か所に無料で利用できる無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備。仮想現実(VR)で市内各地を巡るインターネットサイトを開設した。しかし、ウサギ目当ての観光客を市街地に十分に呼び込めていない。全体の観光客数でも過去最高の約131万人を記録した15年から減少している。

 竹原市観光協会は市から委託を受け、今月8日から大久野島で観光案内事業を始めた。同協会の石井秀樹・専務理事(66)は「ブームを一過性に終わらせないために、ホームページなどで情報発信を続け、受け入れ態勢を整えていきたい」と力を込める。

2017年12月20日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3072チバQ:2018/01/16(火) 20:40:40
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO031871/20171220-OYTAT50065.html
竹原市の課題
<下>定住の促進 五里霧中
2017年12月21日 05時00分
夕暮れ時でも明々としている「竹原工業・流通団地」(竹原市新庄町で)
夕暮れ時でも明々としている「竹原工業・流通団地」(竹原市新庄町で)


 ◇「魅力生かし にぎわい創りを」

 山陽自動車道河内インターチェンジ(IC)から車で約10分、竹原市新庄町の「竹原工業・流通団地」(13・8ヘクタール)は夕暮れ時も明々とする。県が1995年に造成、市も雇用や施設整備の奨励金などを助成している。これまでに、塗装工場や太陽光発電事業者など8社が進出し、20年以上かけて、約8割が埋まった。

 一方、地元雇用は伸び悩んでいる。この4年間で4社が操業を開始したが、就業者のうち、市内居住者は2013年度が13人、16年度は28人にとどまる。

 広島労働局によると、10月のハローワーク竹原管内(竹原市、大崎上島町)の有効求人倍率は1・08(原数値)。県内平均の1・89(同)を大きく下回る。高校までを市内で過ごし、市外で自動車整備の仕事に就くという専門学校2年の男子学生(19)は「竹原には希望の就職先が見つからなかった」とつぶやく。

 人口はピークだった1980年の約3万7000人から約1万人減少し、2万6314人(11月末現在)。市が2009年に策定した総合計画で掲げる18年時点の人口目標(2万7000人以上)を下回る。生産年齢人口(15〜64歳)も約1万3000人台に落ち込み、高齢化率は39%を超える。

 ◇

老朽化で移転の方針が決まった竹原市役所
老朽化で移転の方針が決まった竹原市役所
 市中心部の公共施設は老朽化が進む。耐震性が不十分な市役所庁舎は県、市、竹原商工会議所が共同所有する「たけはら合同ビル」へ移転する方針が決まり、今年8月、商議所と基本合意にこぎつけた。

 市役所跡地には図書館や市民ホールなどが入る「複合施設」を建てる予定だが、施設の詳細は固まっていない。市役所の移転が進まない限り、中心部の再整備の完成図は描けないのが現状だ。

 割合が高いほど自由に使える財源が少ないことを示す「経常収支比率」は16年度決算で99・8%で、県内23市町の中で最も悪い。16年度末の市債残高は約116億5000万円で、市民1人当たり約43万円の借金を背負っている計算になる。4年前の12年度末の約100億2000万円、同約35万円から悪化した。

 施設の建設事業費は50億〜70億円を見込む。市財政課は「建設には国の補助金を活用したい」とするが、財源の見通しは明確には立っていない。

 市の現状について、広島大産学・地域連携センターの塚本俊明教授(都市計画)は「働く場所を増やせば、定住人口が増えるというような単純な図式ではない。『町並み保存地区』などの魅力ある資源を生かせば、U・Iターンを呼び込み、観光で雇用を生むこともできる」と指摘。

 まちづくりについては「限られた予算の中で『選択と集中』を行い、市中心部に市民や観光客を呼び込める『コンパクトシティー』を目指していくべきだ」と提言する。

 (この連載は松田祐哉が担当しました)

2017年12月21日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3073チバQ:2018/01/21(日) 21:42:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180120ddlk36010536000c.html
<神山町議会>現金授受 正副議長に疑惑の2氏 傍聴席から「おかしいわ」 臨時会 /徳島
01月20日 00:00毎日新聞

 神山町議会は19日、臨時会を開き、無投票だった2015年の町議選で金銭授受疑惑に関与したと認めている現職5人の中から2人を正副議長に選んだ。出馬を見送った元町議の山本充良さん(76)は取材に「餞別(せんべつ)ではなく、出馬しないことへの謝礼だった」と5人の弁明を否定した。【蒲原明佳】

 通常、2年ごとに行う正副議長選は、疑惑が一部町議に指摘され、延期されていた。一方、前議長の樫本雄一、前副議長の細井成富両氏と、高橋和男、相原浩志、中西富士男の計5議員が書面で、山本さんに「慰労の名目」で現金計50万円を渡したことを12日に認めた。

 19日は全10議員が出席。細井、中西両氏がそれぞれ5票を得て議長、副議長に当選。無効票が1票ずつあった。細井氏が就任のあいさつで「公平公正な議会運営で町発展のために尽力する」と述べると、傍聴席から「おかしいわ」と声が上がった。

 5議員について、別の町議4人は公選法違反(買収または寄付)容疑で石井署に刑事告発している。傍聴した町内の男性(77)は「町民への許されない裏切り行為。刑事告発されている身なら、推薦されても就任を断るのが常識」と憤った。

 ◇元町議「不出馬への謝礼だ」

 山本さんは19日、町内の自宅で取材に応じた。5人が経緯を説明した報告書を「全くうそ」と否定し、不信感をあらわにした。告示前に高橋氏から出馬しないよう働き掛けがあり「何とかするけん」と見返りを示唆する発言があったという。

 山本さんによると、15年の町議選立候補予定者説明会前に、高橋氏から「選挙になったら困る。出る準備をして告示の時点でやめてくれ」と電話などで持ちかけられた。告示後の12月末、高橋氏から二つ折りの茶封筒を渡され、持ち帰って中を確かめると、町議5人の名前が書かれた小さな封筒に現金10万円ずつが入っていた。

 「名前以外は何もかかれておらず、選挙に出ないことへの謝礼と思った」といい、翌月3日に返した。町内で現金のやりとりがうわさになり、細井氏が着信履歴を消去するために山本さんの携帯電話を「壊す」と預かり、新しい端末の購入代金を支払ったという。

 報告書は、山本さんの健康や資金不足などから「無投票を働き掛ける状況ではなかった」としていた。山本さんは「前回選から得票数を減らしている高橋氏に頼まれて出馬をやめた。(報告書は)一方的で事実と違い、名誉を傷つけられた。司法の動きを静かに見守りたい」と語った。

3074チバQ:2018/01/21(日) 21:43:48
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2018/01/2018_15164076167608.html
徳島・神山町議金銭授受 前議長が高橋氏の辞職願拒否 2018/1/20 10:01


 神山町議会の高橋和男町議が辞意を固め、17日に樫本雄一議長(当時)に辞職願の提出を申し出たものの、樫本氏が受け取りを拒否していたことが分かった。樫本氏は19日、「刑事事件になっているから(受理しなかった)」と認めた。同日開かれた町議会臨時会の議事進行が混乱するのを避ける狙いがあったとみられる。

 高橋氏が樫本氏と17日に電話でやりとりした際、一緒にいた町内の男性(87)が徳島新聞の取材に証言した。

 同日昼、高橋氏が男性宅を訪れて進退を相談し「道義的責任を取って辞職願を出す。持ってきている」と話した。帰りに樫本氏の自宅近くを通るため、辞職願を出す意向を電話で伝えたが、樫本氏から「(辞職は)もう少し待て」と拒否された。

 男性は民事裁判の経験があることなどから、昨年12月の金銭授受疑惑の発覚後、高橋氏から10回以上、相談を受けていた。

 樫本氏は19日朝の取材に「今は受理しない」と話し、高橋氏が辞職願を出す意向だったことを認めた。臨時会後は17日に受理しなかった理由について「刑事事件になっているから」とした。

 高橋氏は徳島新聞の18日の取材に「(新聞に)書いて書いてされて、わしの首が飛んでしもうた」と議員辞職を示唆。19日の臨時会後、「辞職願は出さないのか」との問い掛けには「ノーコメント」とした。同日正午時点で辞職願は出ていないという。

 高橋氏は2015年の町議選(定数10)で立候補を検討していた山本充良町議(当時)に出馬断念を働き掛け、現金50万円を渡したとされる疑惑の中心人物とみられ、当時は副議長だった。

 地方自治法は「議員は議会閉会中は議長の許可を得れば辞職することができる」としているが、県市町村課によると、辞職願の受理について明確な規定はない。ただ不許可とするには、正当な理由が必要とされている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180120-OYT1T50015.html
現金受け取った元町議「立候補しなかった謝礼」
2018年01月20日 09時56分
 2015年12月の徳島県神山町議選(定数10)に絡み、現職5人が元議員に出馬を断念させる目的で、現金50万円を渡したとされる問題で、元議員の山本充良みつよし氏(76)が19日、取材に応じ現金の受け取りを認めた上で、「立候補しなかった謝礼だと思った」などと述べた。


 高橋和男、細井成富、樫本雄一、相原浩志、中西富士男の5議員は、12日の全員協議会で「現金は渡したが、長年議員を務めたことを慰労する餞別せんべつ」などと主張していた。

 これに対し山本氏はこの日、町議選前に高橋議員から、立候補の用意を進めた上で、告示の際に身を引くよう求められたと説明。選挙は無投票となり、その後、5枚の封筒にそれぞれ5人の名前が書かれ、各10万円が入った封筒を高橋議員から手渡されたという。山本氏は、16年1月に高橋議員に現金が入った封筒を返した。山本氏は「大変なことになると感じ返却した」と話した。

 また、細井議員からは、携帯電話の通話履歴を消すことを求められ、新しい機種を一緒に買いに行き、持っていた携帯電話は、細井議員が預かったという。

 この問題で町議会の別の4議員は15日に、5人を公職選挙法違反容疑で告発。石井署が告発状を受理している。こうした中、町議会は19日、臨時議会を開き、任期満了に伴い、新議長に細井氏、副議長に中西氏を選んだ。細井氏は議会後、今回の問題について、「やましい部分はない。これからも堂々と議会運営をしていく」と述べた。

2018年01月20日 09時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3075チバQ:2018/01/21(日) 21:44:14
http://www.sankei.com/west/news/180119/wst1801190080-n1.html
2018.1.19 20:40

不出馬見返りに現金と明言 徳島の元町議、証拠隠滅も
徳島県神山町の山本充良元町議(76)が19日、同町で報道陣の取材に応じ、平成27年の町議選(定数10)で出馬を取りやめた見返りに、無投票で当選した町議から現金を受け取ったと明言した。さらに「現金授受が発覚しないために、別の町議から通話記録が残る携帯電話を買い替えさせられた」と証拠隠滅もあったと主張した。

 この問題を巡っては、町議の一部が15日、公選法違反(寄付行為、買収)容疑の告発状を徳島県警石井署に提出し、受理されている。

 山本氏によると、町議選告示前の27年11月、自身の当選を危ぶむ町議の1人が、山本氏に対して「(無投票になれば)何かするから」と不出馬を要請。無投票で10人の当選が決まった後の同年12月末、町議5人の名義で現金50万円を受け取ったが、翌28年1月に返却した。

3076チバQ:2018/01/21(日) 22:42:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180119ddlk35010277000c.html
<2018知事選・やまぐち>告示 現新2氏、舌戦スタート /山口
01月19日 00:00毎日新聞

 18日告示された知事選は、元県教職員組合委員長で新人の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=と、再選を目指す現職の村岡嗣政氏(45)=自民、公明推薦=の無所属2人による一騎打ちとなった。人口減少対策や、中国電力(広島市)が計画する上関原発(上関町)建設、米軍岩国基地(岩国市)への空母艦載機部隊の移転の是非などを主な争点に、投開票の2月4日に向けて17日間の選挙戦が始まった。【松田栄二郎、真栄平研】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇基地、原発、イージス除去 熊野譲

 熊野氏は午前10時、山口市の藩庁門前で出発式を開き、第一声で現県政を「県民本位の政治ではない。(安倍晋三首相の意向に沿う)安倍ファーストだ」と批判した。

 昨年県が容認した艦載機部隊の岩国基地移転については「容認して補助金をもらう代わりに岩国の静かな夜を差し出し、県民の暮らしを危険にさらした」と主張。上関原発建設計画については、東京電力福島第1原発事故を取りあげて「あの大事故に学ぶならば推進はありえない」と強調した。

 また、政府が導入を決めた弾道ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の有力候補地に萩市が挙がっていることも触れ「造ったら周りで生活ができなくなる」と警告し、基地、原発、イージスの「3点セット」除去が人口減少対策になると訴えた。

 出発式には、支援を受ける市民団体関係者や共産党の仁比聡平参院議員ら約270人(陣営発表)が駆け付けた。

 ◇「三つの維新」へ全身全霊 村岡嗣政

 村岡氏は、届け出の手続きを終えた直後の午前9時から、山口市の維新百年記念公園で出陣式に臨んだ。

 支持者約1400人(陣営発表)を前に、人口減少対策など2期目に向けた政策方針を訴えた。中小企業・農林水産業の成長支援などを進める「産業維新」▽観光振興や海外に県産品を売り込む「大交流維新」▽防災対策や医療・介護の充実など安心できる基盤づくりの「生活維新」--を挙げた村岡氏は「維新150年の節目に『三つの維新』を力強く進め、将来に向かって希望が持てる県を実現するよう全身全霊で取り組む」と決意を述べた。

 また、企業誘致や、山口宇部空港(宇部市)初の国際定期便の実現など、1期目の実績を強調。「活力みなぎる県を目指し、全力で頑張ってきた」と支援を呼び掛けた。

 林芳正文部科学相ら県選出国会議員や連合山口の網戸茂会長が応援演説に立ち、県議や県内自治体の首長らも参加した。

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熊野譲(くまの・ゆずる) 64 無新

 [元]県教職員組合委員長▽子どもと教育を守る県民会議代表▽立命館大=[共][社]

村岡嗣政(むらおか・つぐまさ) 45 無現(1)

 [元]総務省自治財政局財政企画官[歴]広島市財政課長▽高知県財政課長▽東大=[自][公]

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 (氏名▽年齢▽党派▽現元新▽当選回数▽職業・肩書([歴]以下は主な経歴)▽最終学歴▽=政党の推薦・支持)

〔山口版〕

3077チバQ:2018/01/29(月) 19:33:49
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180129ddlk34010319000c.html
<選挙>東広島市長選 告示 新人3氏が立候補 /広島
00:00毎日新聞

 市長の辞職に伴う東広島市長選は28日、告示された。前市産業部長の前藤(まえとう)英文氏(60)▽前副知事の高垣広徳氏(64)=自民、公明、民進推薦=▽会社社長の有田清士氏(29)のいずれも無所属新人の3人が立候補を届け出た。投票は2月4日で即日開票される。27日現在の選挙人名簿登録者数は14万7989人(男7万3612人、女7万4377人)。

 前藤氏は午前9時から同市西条町の駐車場で第一声。これまでの施策を見直し、住民自治協議会や農業法人との連携を進めると強調。広島大周辺の振興や地元産業の活性化、子育て環境の充実に力を入れるとしている。第一声の後は、「地元出身です」とPRしながら、街宣カーで市内を回った。

 高垣氏は午前9時に同市西条町の商業施設前で出陣式を開き、衆参議員など支援者らが集まった。国や県とのパイプなど県幹部として培ってきた人脈が強みだとアピール。「仕事と暮らしもナンバーワンの選ばれる都市」を掲げ、雇用の創出や中山間地域の振興を訴える。この日は市内全域で声を上げた。

 有田氏は午後5時前に届け出をすませ、同市役所で記者会見。「道州制が本当に必要なのか議論を深めるため出馬した。人口減少社会に即した社会システムの再構築を訴えたい」と語った。マニフェストとして30年後を見据えた市政運営や、マーケティング経験を生かした市の魅力発信などを掲げた。【竹内麻子】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇東広島市

前藤英文(まえとう・ひでふみ) 60 無新

 前市産業部長[歴]市収納課長・企画振興部長▽関西学院大

高垣広徳(たかがき・ひろのり) 64 無新

 前副知事[歴]県東広島地域事務所建設局次長・土木局長▽サタケ経営本部部長▽阪大=[自][公][民]

有田清士(ありた・きよし) 29 無新

 営業代行会社社長[歴]会社員▽島根大中退

3078チバQ:2018/01/30(火) 19:20:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180130ddlk36010558000c.html
<選挙>勝浦町長選 野上さん初当選 「町民と対話」の町政約束 /徳島
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う勝浦町長選は28日、投開票され、無所属新人で元町職員の野上武典氏(61)=同町三渓=が、無所属で現職の中田丑五郎氏(71)=同町久国=を破り、初当選した。野上氏は、当選後「町民との対話を重ね、子供たちが誇ることができる町にしたい」とあいさつした。

 当選の連絡が入ると、同町生名の事務所に集まった支援者から拍手が湧き、野上氏は万歳三唱で喜びを分かち合った。16年ぶりの選挙戦となった町長選を「町民が町政を議論する機会が作れた」と振り返る。野上氏は昨年まで町企画総務課長を務め、長年の行政経験を強みに支持を広げた。高齢化する農家の支援や公共事業による地域経済活性化などを公約に掲げていた。

 一方、中田氏は財政健全化など3期の実績を前面に出して選挙戦を進めた。町立病院の改築や交通網の充実などに継続して取り組むことを約束。人口減少対策に子育て支援の充実などを訴えたが、及ばなかった。【大坂和也、蒲原明佳】

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 ◇勝浦町長選

野上武典(のがみ・たけのり) 61 無新(1)

 農業▽県農業共済組合理事[歴]町企画総務課長▽早大

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 ◇開票結果=選管最終発表

当 2234 野上武典 61 無新

  1561 中田丑五郎 71 無現

3079チバQ:2018/02/01(木) 19:02:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00000004-mai-soci
<岡山県議>海外視察報告書使い回し 同じ変換ミスもコピペ
1/31(水) 6:30配信 毎日新聞
<岡山県議>海外視察報告書使い回し 同じ変換ミスもコピペ
「コレクション」と書くべきところを「これ区書」と同じ誤記をしている複数の議員の視察報告書=岡山市北区で2018年1月18日(該当箇所を強調しています)
 岡山県議13人が昨年度に公費で実施した海外視察で、ほとんどの報告書に同じ文章が使われていることが毎日新聞の取材で分かった。共通部分には、インターネット百科事典などと同一の記述があったほか、大半の議員が同じ変換ミスをしているケースも見られた。ネットからのコピー・アンド・ペースト(コピペ)や議員間で使い回しをしていた可能性がある。

【ボストン市の概要を説明する視察報告書。その内容は、ウィキペディアの記述にそっくり】

 岡山県議会の定数は55で、この海外視察には▽自民11人▽民主・県民1人▽無所属1人が参加。2016年11月、米国のワシントンDCやニューヨーク市、ボストン市などを10日間の日程で訪問し、視察報告書をそれぞれ県議会事務局に提出した。視察には公費が充てられ、計約1446万円が支出された。

 報告書は公開されておらず、毎日新聞が情報公開請求で全約1600ページを入手した。内容は▽州や市の概要▽観光施設の紹介▽大使館公使らの講義メモ▽議員の感想--などだった。

 13人のうち11人は「感想」以外の半分以上が同じ文章で、全体的に独自の表現を用いていたのは1人だけだった。また、10人は「コレクション」とすべきところを「これ区書」と記し、11人は「作られたもので」とすべきところを「作られ珠緒ので」と書くなど、同じミスをしていた。

 さらに、州や市の概要、観光施設の紹介についてはネット百科事典「ウィキペディア」や旅行代理店のサイトなどと同一の表現が複数見られた。

 例えば、9人はボストン市に関する約800文字の説明が全く同じで、ウィキペディアにもほぼ同じ文章が載っていた。この9人の報告書には「アメリカ最初の地下鉄網]などが生まれた」と文中に不要な記号があるが、ウィキペディアの該当部分を確認すると、「地下鉄網[12]」と注釈が付いていた。サイトからコピペした際、注釈を消し忘れた可能性がある。一方、いずれの報告書にも引用元を示す記載はなかった。

 毎日新聞の取材に対し、複数の議員が他の議員からもらった原稿を報告書に使ったり、ネットの文章を参考にしたりしたことを認めた。理由について「時間の節約になる」と答えた議員もいた。

 また、13人は取材への回答として連名の文書を出し、「報告書をまとめる際は、公表された事実を織り交ぜて作成するのが通例で、引用は許される。報告書作成について明文的ルールはなく、ルール違反の問題が生ずることはない」との見解を示した。【竹田迅岐】

 ◇「丸写し」各地で問題に

 議員の視察報告書を巡っては、インターネットからの丸写しなどが各地で問題となっており、報告書の修正や謝罪に追い込まれるケースが相次いでいる。

 福岡市議会では2012年、英国やスペインを視察した4議員が、書籍やネットから文章を写して報告書を作成。発覚後、議員らは出典元に謝罪するとともに、出典を記した修正版の報告書を再提出した。北海道議会でも09年、韓国視察をした6議員が報告書の大半をネット上や資料からの書き写しで済ませ、問題化した。

 海外視察が観光目的だったとして、費用に充てられた政務調査費(現政務活動費)の返還を命じる判決も出ている。東京高裁は17年4月、山梨県議11人が13年にフランスを訪問した際の視察報告書について「具体性に乏しく、視察の必要性や合理性は認められない」と判断。視察に充てられた政調費のうち約550万円を県議に返還させるよう県に命じた。

 ◇観光旅行化の表れ

 新海聡・全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の話 議員視察は、調査の必要性があるからこそ行くものだ。報告書の内容の多くがインターネットの文章とほぼ同じなのであれば、視察が観光旅行化していることの表れで、視察に行く必要はなかったのではないか。また、ネットに出ている文章が「公表された事実」だとして、著作権がないということはあり得ない。引用元を記さなければ、原則著作権法違反になり、刑事罰や損害賠償の対象になる可能性もある。

3080とはずがたり:2018/02/04(日) 22:33:06

<山口知事選>現職の村岡嗣政氏が再選を確実に 毎日新聞社 2018年2月4日 20時40分 (2018年2月4日 21時03分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/politics_g/20180204/Mainichi_20180205k0000m010062000c.html

 任期満了に伴う山口県知事選は4日投開票され、現職の村岡嗣政(つぐまさ)氏(45)=自民、公明推薦=が再選を確実にした。

 選挙戦は村岡氏と新人で元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=の一騎打ちとなった。村岡氏は、人口減少対策で企業誘致などに取り組んできた実績をアピール。中小企業や農林水産業の成長支援に加え、観光振興、医療・介護の充実を掲げて支持を拡大した。安倍晋三首相お膝元の厚い保守地盤に支えられ、連合山口の支援も受けて終始優位に戦った。

 熊野氏は、中国電力(広島市)が計画する上関原発(山口県上関町)の建設中止を訴え、米空母艦載機部隊の岩国基地(同県岩国市)への移転を容認した現職批判を展開したが、広がりに欠けた。【松田栄二郎、真栄平研】

3081チバQ:2018/02/05(月) 21:11:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000e010109000c.html
<東広島市長選>前副知事の高垣広徳氏が初当選
10:14毎日新聞

<東広島市長選>前副知事の高垣広徳氏が初当選

東広島市長(広島県)選で初当選した前副知事の高垣広徳氏

(毎日新聞)

 東広島市長(広島県)体調不良を理由とした前市長の辞職に伴う。前副知事の高垣広徳氏(64)が初当選。前市産業部長の前藤英文氏(60)▽会社社長の有田清士氏(29)を破る。投票率は35.86%。

当29048 高垣広徳<1>無新=[自][公][民]

 19921 前藤英文 無新

  3169 有田清士 無新

3082チバQ:2018/02/05(月) 21:17:17
https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=407608&comment_sub_id=0&category_id=256
東広島市長に高垣氏初当選 新人の争い制す
2018/2/5

支持者と一緒に万歳する高垣氏=中央(4日午後10時41分、東広島市西条土与丸の事務所)

 東広島市長選は4日、投開票され、無所属新人で元広島県副知事の高垣広徳氏(64)=自民、公明、民進推薦=が初当選した。いずれも無所属新人で元市産業部長の前藤英文氏(60)と会社社長の有田清士氏(29)を破った。

 当選が決まると、高垣氏は同市西条土与丸の事務所で支持者と握手を交わした。万歳を繰り返し、喜びを分かち合った。

 選挙期間中、高垣氏は、41年間の行政経験で培った県や国との太いパイプや広い人脈をアピール。湯崎英彦知事が応援に駆け付けた。「仕事も暮らしもナンバーワン 輝く東広島に」を合言葉に、大学や研究機関を活用した創業支援、幹線道路など交通網の整備強化を主に訴えた。

 蔵田義雄前市長が昨年12月に体調不良を理由に突然辞職したのに伴い、選挙が当初の予定より前倒しされた。高垣氏は政党や連合広島の推薦も受けて組織戦を展開し、支持を固めた。

3083チバQ:2018/02/05(月) 21:27:52
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20180205k0000m010090000c.html
<山口知事選>現職の村岡嗣政氏が大差で再選
00:23毎日新聞

 任期満了に伴う山口県知事選は4日投開票され、現職の村岡嗣政(つぐまさ)氏(45)=自民、公明推薦=が、新人で元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=を大差で破り再選した。

 村岡氏は、人口減少対策で企業誘致などに取り組んできた実績をアピール。中小企業や農林水産業の成長支援に加え、観光振興、医療・介護の充実を掲げて支持を拡大した。安倍晋三首相お膝元の厚い保守地盤に支えられ、連合山口の支援も受けて終始優位に戦った。

 熊野氏は、中国電力(広島市)が計画する上関原発(山口県上関町)の建設中止を訴え、米空母艦載機部隊の岩国基地(同県岩国市)への移転を容認した現職批判を展開したが、広がりに欠けた。【松田栄二郎、真栄平研】

 確定得票数次の通り。

当  347,762村岡嗣政<2>無現=[自][公]

    75,207熊野譲 無新=[共][社]

3084チバQ:2018/02/05(月) 21:30:13
共産系を社民が推薦してたんですね
https://mainichi.jp/articles/20171206/ddl/k35/010/449000c
選挙
知事選 共産と社民、対抗馬推薦へ 民進は支援に難色 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2017年12月6日 地方版
 任期満了に伴う県知事選(来年1月18日告示、2月4日投開票)の対応を巡り、共産、社民、民進の各県組織代表が5日、山口市で協議した。共産と社民は、6日に出馬を表明する元県教職員組合委員長の熊野譲氏(64)を推薦する方針を示したが、民進は難色を示した。

 会合は非公開であり、共産県委員会などが参加する「みんなの県政をつくる会」と共に、熊野氏擁立に動いた…

https://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=407578&comment_sub_id=0&category_id=256
山口知事に村岡氏再選 新人に大差
2018/2/5

再選確実の知らせを受け、家族と一緒に万歳をする村岡氏(中央)=山口市湯田温泉のホテル(撮影・天畠智則)

 山口県知事選は4日投開票され、無所属現職の村岡嗣政氏(45)=自民、公明推薦=が、無所属新人の市民団体代表、熊野譲氏(64)=共産、社民推薦=を大差で退け、再選を果たした。村岡県政1期4年への評価を最大の争点に与野党対決の構図となったが、基地や原発の問題を巡る論戦は深まらなかった。投票率は36・49%と前回2014年より2・33ポイント低く、これまで最低だった08年の37・21%を下回り過去最低となった。

 村岡氏は企業誘致などの実績を強調し「産業」「大交流」「生活」の三つの維新の推進を掲げた。前回に続き自民、公明両党に加えて連合山口など約100団体の推薦も受けて組織力をフル活用し支持を固めた。

 山口市湯田温泉のホテルで村岡氏は支持者を前に、「将来に希望を持って暮らせる県になるよう全力で頑張る」と決意を述べた。

 熊野氏は平和主義などを掲げる市民団体の要請を受け立候補。同県上関町の上関原発建設計画や米軍岩国基地(岩国市)への空母艦載機移転の反対を訴え、現県政と安倍政権への批判を強めたが、及ばなかった。

3085チバQ:2018/02/11(日) 18:58:10
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180210ddlk33010503000c.html
<岡山県議>海外視察報告書問題 13人不備認める 作成方法を見直しへ /岡山

02月10日 00:00

 県議13人が昨年度に公費で実施した米国視察に関し、提出されたほとんどの報告書に同じ文章や変換ミスがあった問題で、13人は9日、毎日新聞などの取材に対し、報告書の不備を初めて認めた。今後の報告書作成の在り方について「見聞した事実や、見聞の結果得た感想や教訓を重点にまとめる」とし、改める考えを示した。

 毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、中国新聞の4社は先月31日、今回の米国視察について伊藤文夫議長宛てに質問状を提出。報告書作成の経緯▽作成に関わった人物▽報告書の訂正や作成ルール見直しの考えの有無����などを尋ねた。県議13人は、視察の団長を務めた千田博通議員(自民)ら13人全員の連名で文書により回答した。

 報告書には「コレクション」とすべきところを「これ区書」とするなど10人以上が同じ変換ミスをしていたが、回答では「単純なチェックミスであり遺憾」と述べた。ほとんどの報告書に同じ文章があったことについては「共同調査であるので許されると考えた」としつつ、今後は見直す考えを示した。ただ、明文化したルールを作るかどうかは「今後の検討課題」と述べるにとどめた。

 また、インターネット百科事典「ウィキペディア」などネット上の文章と同一の表現を使っていたことについては「著作権法上問題があるとの認識はなく、遺憾。引用先を書くなどして適切に対応する」としている。一方、報告書作成の詳しい経緯については答えなかった。

 県議13人は2016年11月、米国のワシントンDCやニューヨーク市などを10日間の日程で訪問。費用は公費が充てられ、計約1446万円が支出された。【竹田迅岐】

3086チバQ:2018/02/12(月) 09:23:34
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-105937957.html
津山市長に谷口圭三氏初当選

02月11日 23:20

山陽新聞

(山陽新聞)

 任期満了に伴う津山市長選は11日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元岡山県議の谷口圭三氏(54)が、無所属現職の宮地昭範氏(69)との激戦を制して初当選した。 2014年の前回選挙と同じ顔触れでの現新一騎打ち。雪辱を果たした谷口氏は当確の知らせを受けると「人口減少、教育の課題解決、財政再建に取り組む」と力強く抱負を語った。 選挙戦は、人口減少や中心市街地の空洞化で岡山県北部の拠点都市としての存在感低下が懸念される中、2期8年間にわたる現市政への評価が最大の争点となった。昨年9月に出馬表明した谷口氏は、市議や県議を務めてきた経験をアピールするとともに、事業見直しによる行財政改革や子育て支援の充実を訴えた。 前回受けた自民党の推薦は得られなかったが、地元選出の自民県議の一部のほか、市議の半数近くが支援。商工団体にも支持を広げるなど幅広く浸透した。 宮地氏は、津山産業・流通センターの企業立地率を倍増させた実績などを強調し、行政の継続を訴えたが及ばなかった。 投票率は55・81%(男55・94%、女55・70%)で前回(56・79%)を0・98ポイント下回り、05年の合併以降、過去最低を更新した。 当日有権者数は8万4086人(男3万9613人、女4万4473人)。 ■谷口氏「県北の雄都再興を」 「この4年間支えてくださった皆さんのおかげ。一緒に津山を前に動かしていきたい」。11日の津山市長選で、4年前の雪辱を果たした谷口圭三氏は選挙事務所(同市志戸部)で喜びを爆発させた。 午後9時20分ごろに当選確実の一報が入ると、支援者ら約700人が詰めかけた事務所は大きな歓声と拍手に包まれた。谷口氏は万歳の後、祝福の花束を受け取り「10年、20年先のビジョンを持ち、県北の雄都である津山を再興していきたい」と声を張り上げた。 谷口氏は昨年9月に今回の市長選への立候補を表明し、各地域にきめ細かく後援会を設けて街頭演説やミニ集会を重ね、幅広い層に浸透。選挙戦でも若さや行動力を訴えて支持を広げた。 谷口 圭三氏(たにぐち・けいぞう)参議院議員秘書、津山市議を経て2007年、県議に初当選。2期目途中で辞職し、前回の市長選に挑んだ。学校法人理事。岡山大大学院博士前期課程修了。志戸部。◇開票結果◇=選管最終=当 25800 谷口 圭三 無新  20803 宮地 昭範 無現(無効325、持ち帰り1)

3087チバQ:2018/02/14(水) 18:58:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180212ddlk33010293000c.html
<選挙>津山市長選 谷口氏初当選 保守層の支持集める /岡山
02月12日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う津山市長選は11日投開票され、無所属の新人で元県議の谷口圭三氏(54)が、無所属で現職の宮地昭範氏(69)を破り、初当選を果たした。投票率は55・81%(前回56・79%)だった。当日有権者数は8万4086人(男3万9613人、女4万4473人)。

 選挙は4年前の前回選に続き、両氏の一騎打ちとなった。谷口氏は県議時代からの後援会組織や地元企業などの後押しを受け、保守層の支持や現市政への批判票を集めた。津山市志戸部の事務所に「当選確実」の報が伝わると、支持者から拍手が湧いた。谷口氏は「皆さんに支えていただいた結果。津山をしっかり前に動かしていきたい」と述べた。

 一方、宮地氏は地元選出の衆院議員や県議、市議、労組などの支援を受け、2期8年の実績を訴えたが及ばなかった。津山市山北の事務所で支持者を前に「敗北は私の不徳の致すところ。おわび申し上げる」と頭を下げた。【石川勝己、林田奈々、竹田迅岐】

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 ◆開票結果

 ◇津山市長選=選管最終発表

当 25800 谷口圭三 54 無新

  20803 宮地昭範 69 無現

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 ◇津山市長選

谷口圭三(たにぐち・けいぞう) 54 無新(1)

 [元]県議▽学校法人理事▽建設会社社員[歴]参院議員秘書▽市議・副議長▽岡山大院

3088チバQ:2018/02/15(木) 22:48:18
津山市長選
>一方、宮地氏は地元選出の衆院議員や県議、市議、労組などの支援を受け、
阿部俊子は落選した現職を支援

3089チバQ:2018/02/17(土) 11:01:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180217-00010001-sanyo-l33
岡山・津山市長の宮地氏が辞職願 市長選で落選、任期満了日前に
2/17(土) 8:20配信 山陽新聞デジタル
岡山・津山市長の宮地氏が辞職願 市長選で落選、任期満了日前に
宮地昭範市長
 11日の岡山県の津山市長選で落選し、3月1日が任期満了日の宮地昭範市長(69)=2期目=は16日までに、辞職願を河本英敏市議会議長へ提出した。

 市議会は19日に議会運営委員会の開催を決めており、辞職願の取り扱いについて協議する見込み。3月定例市議会はいまのところ、26日に開会予定で、辞職が同意されれば公職選挙法に基づき、初当選した谷口圭三氏(54)が27日付で新市長に就くことになる。

 宮地氏は取材に「新市長が決まり、市議会も控えていることから身を引く決断をした」と話した。

 11日の市長選は宮地、谷口両氏の一騎打ちとなり、谷口氏が約5千票差で制した。

3090チバQ:2018/02/26(月) 21:45:41
https://mainichi.jp/articles/20180220/ddl/k35/010/464000c
選挙
上関町議選 原発反対派議席増も得票率伸びず 候補擁立でしこり 関係修復には時間 /山口
毎日新聞2018年2月20日 地方版
推進派1議席減、町長「大勢影響ない」
 18日に投開票された上関町議選(定数10)は、中国電力(広島市)が計画する上関原発建設の推進派7人、反対派3人が当選し、反対派は前回から1議席を上積みした。原発建設の鍵を握る国のエネルギー基本計画の見直しが進む中、新議会での論戦が注目される。【松本昌樹、土田暁彦】

反対派
 反対派は3人全員が当選したが得票率は23・6%にとどまり、低落傾向に歯止めをかけられなかった。また、候補擁立の過程で、しこりを残した。

 原発建設予定地の対岸の祝島を拠点に反対運動を続けてきた「上関原発を建てさせない祝島島民の会」からは推薦の現職と元職のベテラン2人が当選。島にIターンやUターンした若手グループが選挙戦を支え、元職は「若手を政策サポーターとして、議会に声を届ける」と強調する。

 一方、会を脱退する形で出馬した新人は「(祝島ではなく)本土側でも一定の支持を得た」と初当選を喜ぶ。ただ、会推薦の元職は「反対派が増えたことは良かった」としながらも「(出馬の)プロセスを考えると、残念なことだった」と述べ、関係修復には至っていない。

推進派
 2011年の東京電力福島第1原発事故を受けて上関原発の準備工事は中断したままだが、16年には県が中国電の公有水面埋め立て工事免許延長を許可。ただし、国のエネルギー基本計画は改定作業中で、原発の新増設が明記されるかは不透明だ。ある現職は「原子力は国策。我々がいろいろ言っても思うように進まないのが実情だ。いがみ合っていては町は存続できない」と当面は、原発への賛否を超えた町づくりを優先する考えだ。

 推進派が前回から1議席減らしたが、柏原重海町長は「大勢に影響はない。国の方針が決まってない以上、何も変わってない」と繰り返した。

 一方、町の先行きに、有権者は危機感をあらわにする。原発建設予定地に近い四代地区の推進派の男性は「国は計画を進めるとは言えないだろう。我々はどう生き延びればいいのか」と嘆いた。

〔山口東版〕

3091チバQ:2018/03/06(火) 11:30:42
http://www.sanyonews.jp/article/678508
浅口市長選に福田氏が出馬表明 教育や高齢者福祉の充実目指す


福田玄氏

 任期満了に伴う浅口市長選(4月8日告示、同15日投票)に、新人で同市議の福田玄氏(36)=同市鴨方町深田=が5日、無所属で立候補する意向を表明した。

 市内で記者会見した福田氏は「市の施策は現状にマッチしていない。自らトップに立ち、このまちを変えたい」と述べた。さらに教育や高齢者福祉の充実に力を入れる考えを示し「学校給食費の無償化、高齢者が買い物や移動に困らないシステムづくりを進めたい」と語った。

 福田氏は、拓殖大政経学部卒。衆院議員秘書などを経て、2014年の市議選で初当選し、現在1期目。

 同市長選には、3選を目指す無所属現職の栗山康彦氏(63)も立候補を表明している。
(2018年03月05日 21時21分 更新)

3092チバQ:2018/03/06(火) 11:32:13
https://mainichi.jp/articles/20180303/ddl/k37/010/370000c
選挙
さぬき市長選 樫村氏が出馬表明 市議削減掲げ /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月3日 地方版
 任期満了に伴うさぬき市長選(4月15日告示、22日投開票)に2日、元旧志度町長の樫村正員(まさかず)氏(88)が、無所属で立候補すると表明した。市内で記者会見した樫村氏は無投票となることを問題視し、「対立候補として公約、争点を掲げ、住民に判断してもらいたい」と述べた。

 樫村氏は同市志度町出身。志度商業(現志…

3093チバQ:2018/03/06(火) 19:32:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00010002-ksbv-l37
0.327票差で落選 異議を受け票を再点検 香川・三豊市議選
3/6(火) 17:41配信 KSB瀬戸内海放送

 「1票未満」だった票を再点検しました。今年1月に行われた香川県三豊市議会議員選挙で、落選した候補者の票について異議申し立てが行われ、市の選挙管理委員会が再点検を行いました。

 今年1月28日に行われた三豊市議会議員選挙では、定数22に対し24人が立候補しました。
 投開票の結果、無所属新人の三谷正史さん(58)は1029票を獲得しましたが次点で落選しました。22番目に当選した市議との差は、案分で0.327票となり、1票未満でした。
 さらに無効票が292票もあったため、落選した三谷さんが三豊市の選挙管理委員会に異議を申し立てていました。

 6日、午後1時半から選管の職員8人が既に集計した票を取り出して再点検を行いました。三谷さんと、「まさし」という同じ名前で当選した市議、22番目に当選した市議の得票、さらに無効票を中心に点検しました。

 三豊市選管では3月19日までに異議申し出に対する決定を出す方針です。

KSB瀬戸内海放送

3094チバQ:2018/03/09(金) 00:43:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180308ddlk36010471000c.html
<徳島市働き掛け問題>百条委、報告書案可決 行政処分、岡市議の働き掛け認定 /徳島
03月08日 00:00毎日新聞

 徳島市がごみ収集に関する行政処分を決めるまでの過程を調べている市議会調査特別委員会(百条委)は7日、会合を開き、岡孝治市議(徳島活性会議)の不適正な働き掛けを認める内容の報告書案を賛成多数で原案通り可決した。報告書は山本武生委員長(交志会)が議長に提出し、8日開会の3月定例会本会議で最終的に討論、採決する。

 先月26日の委員会で採決を予定していたが、野党会派の委員から「修正案を作成する時間がない」などといった理由から動議が出され、採決を延期していた。

 この日の委員会には、岡南均委員(至誠会)のみが修正案を提出。委員会の調査の結果は「不適正な働き掛けがあったかどうか明確な事実認定をするには至らなかった」と主張した。一方で、報告書案の「不適正な働き掛けがあった」とする委員会結論は修正せずに認めた。

 修正案は、岡南委員と岡氏が所属する会派の委員の2人のみが賛成して否決。報告書原案は、野党の朋友会と公明も賛成に回って賛成多数で可決した。

 報告書では、市内のごみ収集業者を不許可処分にした決定について、原秀樹前市長が2016年3月31日午後に市長室で決裁した時に岡氏が同席したことや職員への威圧的な言動から、「自分の主張を市の方針決定に影響させようと発言したことは明らかで、働き掛けであると評価すべきだ」としている。【蒲原明佳】

3095チバQ:2018/03/11(日) 15:58:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180311ddlk39010321000c.html
<選挙>室戸市長選 2氏が出馬を表明 萩野氏と植田氏 /高知

00:00

 任期満了(12月3日)に伴う室戸市長選で10日、いずれも無所属新人で、前同市市民課長の萩野義興(よしおき)氏(61)と元県議の植田壮一郎氏(62)がそれぞれ出馬表明した。同市長選を巡っては、無所属現職の小松幹侍氏(69)も3月市議会で態度を表明する見通し。

 萩野氏は同市内で毎日新聞の取材に対し「42年間の市職員の経験を生かし、市民の役に立ちたい。公平、公正、しがらみのないクリーンな行政を目指す。市民生活に身近な事業にも取り組む」と説明。「公立病院の設置など医療の再生や、保育園無料化拡大と高校生までの医療費無料化など子育て・人口減少対策・高齢者福祉にも力を入れる」などとを述べた。

 萩野氏は室戸市出身で、県立室戸高卒。1975年に入庁し、財産管理課長や企画財政課長などを経て、昨年3月に定年退職した。

 植田氏は同市内で記者会見し、「市議2期と県議5期の28年間の経験と人脈をフルに生かし、室戸市の再興に取り組む」と表明。「第1に入院病棟の整備された多くの診療科を持つ病院を整備したい。結婚・子育て家庭への支援事業や、室戸の活魚など、ふるさと納税返礼品の開発にも取り組む」などと語った。

 植田氏は同市出身で、東京農大卒。83年から市議2期、91年から県議5期を務め、02年に副議長に就任。現在は製炭業を営む。元県グラウンド・ゴルフ協会会長。【村瀬達男】

3096チバQ:2018/03/11(日) 21:11:06
http://www.sankei.com/west/news/180309/wst1803090100-n1.html
2018.3.9 23:07

国内視察報告書を未提出 岡山県議、元職含め13人で費用百万円
 平成26〜28年度に岡山県議が公費で実施した国内視察で、報告書を未提出の議員が元職を含め13人に上ることが9日、県議会事務局などへの取材で分かった。該当する視察費用は約100万円。

 同事務局などによると、提出されていない視察は延べ19件で、内訳は自民10人(元職3人)、民主・県民クラブ2人(元職1人)、公明1人(元職)。ある自民県議は取材に「出し忘れていた。速やかに提出したい」と話した。

 事務局によると、報告書の提出期限は定められていないが、視察から1カ月以内の提出を県議に呼び掛けている。視察費用は、旅費の請求書や口頭での確認があれば、報告書が未提出でも支払われている。

 県議会では、大半が同じ内容の海外視察報告書を県議約10人が提出していたほか、約30人の県議が国内視察などでも同内容の報告をしていた。

3097チバQ:2018/03/16(金) 22:41:23
https://news.goo.ne.jp/article/ksb/region/ksb-9211.html
0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選
18:28KSB瀬戸内海放送

0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選

0.327票差で落選 再点検で異議申し立てを棄却 香川・三豊市議選

(KSB瀬戸内海放送)

 今年1月の香川県三豊市議会議員選挙で、1票未満の差で落選した候補が、結果に異議を申し立てていた問題です。市の選挙管理委員会は申し立てを棄却する決定をしました。

 今年1月に行われた三豊市議選では、定数22に対し24人が立候補しました。
 案分を含め1029.673票を獲得した三谷正史さんは、0.327票差の次点で落選。無効票が292票あったこともあり2月、市の選挙管理委員会に異議を申し立てていました。

 これを受けて選管は、3月6日、三谷正史さんと、「まさし」という同じ名前で当選した市議、22番目に当選した市議の得票や無効票を再点検しました。
 その結果、3人の得票や無効票の数、案分についての判断に誤りはなかったとして15日付で異議申し立てを棄却する決定をしました。

 三谷さんは、3週間以内に香川県選管に異議を申し立てることができ、代理人弁護士は「内容を精査して対応を検討したい」とコメントしています。

3098チバQ:2018/03/19(月) 20:05:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk31010329000c.html
<選挙>鳥取市長選 告示 現新一騎打ち /鳥取
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う鳥取市長選が18日、告示された。再選を目指す現職の深沢義彦氏(65)=自民、公明推薦=と、新人で共産党県東・中部地区委員長の塚田成幸氏(54)=共産推薦=の無所属2氏による一騎打ち。人口減少が進む中、両氏は中心市街地活性化策や経済振興策など自身の政策を訴え、有権者に支持を求めた。

 投票は市内92カ所で25日午前7時から午後8時まで(一部繰り上げ)。午後9時から同市吉成3の市民体育館で即日開票される。期日前投票は、19日から同市西町2の市福祉文化会館など12カ所で。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は15万7891人(男7万5257人、女8万2634人)。【園部仁史、阿部絢美】

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 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇明るい市のために前進 深沢義彦氏(65)=無現

 深沢氏は午前8時半過ぎから、鳥取市新町の事務所前で出陣式を開いた。支援者約300人(陣営発表)を前に「これからの明るい鳥取市のために、全力で戦い抜く」と第一声を上げた。

 本庁舎の新築移転や中核市移行への道筋を整えた4年間の実績などをアピールし、「懸案事項や諸課題は解決に向かっており、鳥取市は将来に向かって前進している」と強調。中心市街地の活性化や中小企業への支援拡充、農林漁業の振興などを掲げ、「市民の生の声を直接聞き、市政に反映していきたい」と力を込めた。

 出陣式には、石破茂衆院議員や県東部4町の首長らも参加。この日は地元の賀露町などを中心に、選挙カーで回った。

 ◇安心して暮らせる市に 塚田成幸氏(54)=無新

 塚田氏は午前9時ごろから、JR鳥取駅前であった出陣式に臨んだ。第一声で支援者約80人(陣営発表)を前に「市民の声を生かし、住民が安心に暮らせる鳥取市にしていく」と強調した。

 庁舎移転問題に関しては、現庁舎の耐震改修を過半数が支持した2012年の住民投票の結果を尊重するべきだと指摘。水道料金の値上げなどにも触れ、市民に負担を強いる市政からの転換が必要だと訴えた。また、旧町村部では合併後に衰退が進行しているとして、「鳥取に住む人たちの立場での市政こそ重要だ」と唱えた。

 出陣式には社民党県連の米村正一幹事長や共産党市議なども参加。塚田氏は式後、出身地の旧河原町などを回り支持を求めた。

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 ◇鳥取市長選立候補者の選挙事務所(届け出順)

 ■深沢義彦氏

 鳥取市新町103(0857・22・4921)

 ■塚田成幸氏

 鳥取市弥生町113(0857・36・8812)

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 ◇立候補者(届け出順)

深沢義彦(ふかざわ・よしひこ) 65 無現(1)

 [元]鳥取市副市長▽全国市長会副会長[歴]市秘書課長・市民税課長・行財政改革参事監▽福井大=[自][公]

塚田成幸(つかだ・なるゆき)54 無新

 共産党県東・中部地区委員長[歴]鳥取医療生協職員▽民青同盟県委員長▽法大=[共]

3099チバQ:2018/03/19(月) 20:08:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk33010297000c.html
<選挙>美作市長選 萩原氏が再選 実績強調、支持集める /岡山
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う美作市長選は18日投開票され、現職の萩原誠司氏(61)=無所属=が、新人で元市部長の大沢伸三氏(68)=同=を破り、再選を果たした。投票率は65・69%(前回65・56%)だった。当日有権者数は2万4178人(男1万1403人、女1万2775人)。

 萩原氏は選挙戦で、財政健全化など1期目の実績を強調。特別支援学校の誘致や新産業団地の造成など地域の活性化策を掲げ、「しがらみの市政に戻してはならない」と訴えて支持を集めた。美作市栄町の事務所に当選の一報が伝わると、支持者から拍手が湧いた。萩原氏は「皆さんの信頼と絆で難しい選挙を制することができた。全市民のため一生懸命働く」と述べた。

 一方、大沢氏は同市入田の事務所で、「力が足りず申し訳ない」と頭を下げた。【石川勝己、林田奈々、竹田迅岐】

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 ◆開票結果

 ◇美作市=選管最終発表

当 8002 萩原誠司 61 無現

  7713 大沢伸三 68 無新

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萩原誠司(はぎわら・せいじ) 61 無現(2)

 県市長会長[歴]通産省情報政策企画室長▽岡山市長▽衆院議員▽明大客員教授▽東大

3100チバQ:2018/03/19(月) 20:09:39
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180319ddlk31010305000c.html
<選挙>倉吉市長選 告示 8年ぶりの選挙戦 現新2人の争い /鳥取
00:00毎日新聞

 任期満了に伴う倉吉市長選は18日に告示された。3選を目指す現職の石田耕太郎氏(68)と新人の岡本義範氏(66)の2人が、いずれも無所属で立候補し、8年ぶりの選挙戦となった。

 倉吉市堺町2で出陣式に臨んだ石田氏は、2期にわたって若者の定住支援などを進めた実績を強調。2016年の地震からの復興を最優先課題に掲げ、市政の継続を訴えた。

 岡本氏は、同市海田南町の自宅前で第一声。市職員のスキルアップに力を入れると主張したほか、県立美術館の建設に合わせ、市内へのアクセス環境を整えるべきだとした。

 投票は25日午前7時〜午後8時、市内22カ所であり、午後9時から同市葵町の市営体育センターで即日開票される。期日前投票は19日から、市役所など3カ所でできる。

 17日現在の選挙人名簿登録者数は4万175人(男1万8701人、女2万1474人)。【李英浩】

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 ◆立候補者(届け出順)

 ◇倉吉市長選

石田耕太郎(いしだ・こうたろう) 68 無現(2)

 [元]県営病院事業管理者[歴]境港管理組合事務局長▽県福祉保健部長・生活環境部長▽大阪市大

岡本義範(おかもと・よしのり) 66 無新

 自営業[歴]旧東伯町農協職員▽旧東郷町職員▽運輸会社社員▽関西学院大

3101チバQ:2018/03/19(月) 20:38:31
定数1で共産が当選か
https://mainichi.jp/articles/20180319/ddl/k34/010/290000c
選挙
広島市議補選・安芸区 中石氏が初当選 /広島
会員限定有料記事 毎日新聞2018年3月19日 地方版

地方選挙
広島県
選挙・広島
 詐欺罪で在宅起訴された熊本憲三前広島市議(54)の辞職に伴う市議補選(安芸区、改選数1)が18日投開票された。共産党県委員の中石仁氏(55)=共産=が、熊本氏の妻の熊本純子氏(49)=無所属=を破り初当選した。当日有権者数は6万4905人(男3万2121人、女3万2784人)。投票率は17・04%だった(2015年の…

3102チバQ:2018/03/22(木) 01:26:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180321-21001701-ehime-l38
民進県連副代表、福田県議が離党願提出
3/21(水) 8:00配信 愛媛新聞ONLINE
民進県連副代表、福田県議が離党願提出
離党願を提出し、報道陣に理由を説明する福田剛氏=20日午前、松山市大手町1丁目
 民進党愛媛県連副代表で県議の福田剛氏(48)=今治市・越智郡区、当選2回=は20日、県連に離党願を提出した。福田氏は「(当面は)松山市議選などで民進だけでなく立憲民主党や無所属の候補者も応援するには、党籍がない方が動きやすい」と説明。今後は立憲民主への参加や、同党県組織の立ち上げを検討するという。

3104チバQ:2018/03/22(木) 02:05:57
http://www.sanyonews.jp/article/686826
立憲民主など県内3党が政策集団 4月にも設置、地方選視野に連携へ

 岡山県内の立憲民主、希望、民進の3党は21日、岡山市内で懇談会を開き、所属議員らによる政策グループ「新生おかやま」(仮称)を設置する方針で合意した。3党以外にも参加を呼び掛け、来春の統一地方選などを視野に連携を模索する。早ければ4月にも立ち上げる見通し。

 人口減少対策や公共交通政策といった地域が抱える課題を研究テーマとし、セミナーや勉強会、市民参加型のシンポジウムを開くことを想定している。当面は政治団体としての届け出はしないが、県内3党は今月3日に選挙協力について話し合う任意の会議を設けており、連携をさらに深化させたい考えだ。

 この日の懇談会には3党の国会議員ら約10人が出席。会議後、民進の難波奨二氏(参院比例)は「3党の共闘につながる政策集団としたい」と強調。希望の津村啓介氏(衆院比例中国)は「まずは政策を話し合い、その先を展開しやすい素地をつくる」、立憲民主の高井崇志氏(同)は「他の野党や市民団体にも参加を呼び掛ける」と述べた。
(2018年03月21日 20時36分 更新)

3105チバQ:2018/03/22(木) 10:28:31
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddl/k39/010/586000c
選挙
室戸市長選 沢山氏が出馬表明 元東洋町長、無所属で /高知
毎日新聞2018年3月20日 地方版
 任期満了(12月3日)に伴う室戸市長選で、無所属新人で元東洋町長の沢山保太郎氏(74)が出馬表明した。19日、毎日新聞の取材に答えた。

 沢山氏は取材に対し「室戸病院の閉鎖のような、地域医療を守れない行政のあり方を改める」とし、病院建設などを訴えるとした。

 沢山氏は立命館大卒。室戸市議を経て、2007年から東洋町長を1期務めた。市長選については前市民課長の萩野義興氏(61)と元県議の植田壮一郎氏(62)がそれぞれ出馬表明している。【柴山雄太】

3106チバQ:2018/03/23(金) 18:50:37
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201803230013
議会会派と政党活動の線引き求める
自民志士代表ら党除名、知事「県政にそれほど影響ない」
2018年3月23日(金)(愛媛新聞)

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自民党志士の会幹部の党除名処分について報道陣の質問に答える中村時広知事=22日午前、県庁

 自民党愛媛県連が県議会第2会派・自民党志士の会の幹部3人の党除名処分を決めたことを受け、中村時広知事は22日、第1会派・自民党とともに県政の方向性は理解してもらっており、県政にそれほど影響はないとの考えを述べた。その上で「議会会派と政党活動は違うところがある。その線引きはしていただければありがたい」と求めた。

https://mainichi.jp/articles/20180323/ddl/k38/010/561000c
自民県連
自民志士幹部3人を除名に 正副議長選投票で /愛媛
毎日新聞2018年3月23日 地方版
自民党県連は21日、松山市の県連事務所で党紀委員会を開き、県議会会派「自民党志士の会」(12人)の西原進平代表、本宮勇副代表、赤松泰伸事務総長の幹部3人を除名処分にすると決めた。昨年3月や今月の県議会正副議長選で県連が決めた候補者以外に投票したことなどが理由。

 処分は文書で3人に通知され、党本部に報告される。残る9人の処分に関しては今後協議するという。県連の戒能潤之介幹事長は「1年間、融和を図ってきたが、組織を守るため、苦渋の決断だったと思う」と話した。【成松秋穂】

3107チバQ:2018/03/23(金) 18:51:51
https://mainichi.jp/articles/20180320/ddl/k38/010/573000c
県議会
議長に自民志士・鈴木氏 副議長は社民・村上氏 /愛媛
毎日新聞2018年3月20日 地方版
最大会派以外から正副、異例の選出
 県議会の2月定例会は最終日の19日、正副議長選があり、新議長に自民党志士の会(12人)の鈴木俊広氏(58)=四国中央市選出、当選4回=を、副議長に社民党(3人)の村上要氏(69)=今治市・越智郡選出、当選7回=を選出した。

 正副議長の両方が最大会派から選出されないことは極めて異例。自民系会派以外から副議長が選ばれ、ともに平成に入って初めて。

 議長選は投票総数45票のうち、鈴木氏が24票、最大会派自民党(15人)が擁立した渡部浩氏が17票、笹岡博之氏(公明)が3票、田中克彦氏(共産)が1票だった。昨年の県議会2月定例会で自民が分裂して発足した自民党志士の会から議長が選出され、今回も第3会派の愛媛維新の会(6人)や社民が足並みをそろえた形だ。

 自民党志士の会の西原進平代表は報道陣の取材に、副議長選については自主投票としながらも「党・会派の考えと職責は別。村上氏が議会改革のために適任者と考えた」と強調した。

 2月定例会は、6227億円の新年度一般会計当初予算案や、学校法人「加計学園」(岡山市)が岡山理科大獣医学部を開学する今治市への補助金約14億円を盛り込んだ今年度補正予算案など、追加議案を含めて計66議案を可決し、閉会した。【成松秋穂】

3108チバQ:2018/03/23(金) 18:53:43
http://www.sanyonews.jp/article/683968/1/
岡山市議会議長の不信任案提出へ 自民市議団、他会派同調は不透明

 岡山市議会(定数46)の最大会派・自民党市議団(24人)は、申し合わせ任期(2年)に反して辞任しない宮武博議長(自民)に対する不信任決議案をまとめ、15日の議会運営委員会に示した。開会中の2月定例会最終日の16日に提案する。

 決議案では、宮武氏は全国市議会議長会など地方の実情を政府に要望する会議への出席率が低いとして「職務の重要性を認識していない」と指摘。昨年8月定例会で自民は宮武氏の信任決議案可決を主導したが、「信任後、会議の出席状況を調べて明らかになった」としている。

 団長の和気健氏は「一連の行動は議長としてふさわしくない」と説明。ただ、会派内に反発を抱える上、議長人事を巡る自民内の対立が発端となっているため、他会派が同調するかは不透明だ。

 同市議会では、宮武氏に対して昨年5月の臨時会以降、不信任、辞職勧告、信任の3決議案を可決している。
(2018年03月15日 21時10分 更新)

3109チバQ:2018/03/23(金) 18:54:14
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2018/03/2018_15217815717092.html
徳島市働き掛け問題 与党会派、岡市議問責決議案を提出 2018/3/23 14:06


 岡孝治徳島市議が市内の一般廃棄物処理業者への処分を厳しくするよう、市に働き掛けたとされる問題で市議会は23日午前、「不適正な働きかけがあった」などと認定した調査特別委(百条委、10人)の報告書を賛成多数で可決した。一方、市長与党会派・交志会の市議6人は報告書の可決を受け、岡氏への問責決議案を提出。決議案は午後に審議される見通し。

 3月定例会最終日となった23日の本会議で、2018年度一般会計当初予算などを可決した後、報告書を審議した。

 岡南均(至誠会)、佐々木昌也(徳島活性会議)の両氏が「報告書は不適正な働き掛けの定義も基準も不明確で、議員活動そのものを否定しかねない。百条委での証言も公平に取り上げていない」などと反対討論。船越智子(共産)、森井嘉一(交志会)の両氏は「報告書を一歩とし、議会改革に踏み出さなければならない」などと、賛成討論をした。

 岡氏と宮内春雄議長を除く26人で採決した結果、交志会、共産、公明、朋友会の各会派の所属議員22人が賛成し、賛成多数で可決された。

 働き掛けを巡っては、遠藤彰良市長に委託された第三者調査団(代表・浅田隆幸弁護士)が16年11月に報告書を提出。同12月には市議会に百条委が設置され、岡氏や原秀樹前市長らを証人喚問するなどの調査を進め、今月7日に報告書案を賛成多数で可決していた。

 百条委の報告書は、個人的な利害関係に基づく働き掛けなどを「不適正」と定義。市が16年3月に業者を不許可処分とするまでの間、岡氏による多数の働き掛けがあったと指摘している。

 報告書の可決後、玉野勝彦氏(交志会)が岡氏に対する問責決議案を提出。正午時点で議事は小休している。

3110チバQ:2018/03/24(土) 04:31:26
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20180321-OYTNT50062.html
志士の会 幹部3人除名
2018年03月22日
 ◇自民県連「党議違反を主導」


 自民党県連は21日、党紀委員会を開き、県議会会派「自民党志士の会」(12人)の西原進平代表ら幹部3人を除名処分にすることを決めた。昨年3月の議長選で、県連の決めた候補以外に投票するなどし、「党議違反を主導した」のが理由という。

 ほかの2人は、本宮勇、赤松泰伸の両県議。

 同会派は、県連の運営を巡って最大会派「自民党」(15人)から離脱し、昨年3月に結成された。県連は今月の議長選を含め、2年連続で正副議長候補を一本化できず、自民系以外の会派と協力した志士の会から議長が選ばれた。

 志士の会が2月、単独で中村知事に出馬要請をしたことも問題視した。

 県連の戒能潤之介幹事長は「融和に向けて努力してきたが、身勝手な行動は看過できないと判断した」と話し、志士の会の残る9人の処分をどうするのかも検討するとした。

2018年03月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3111とはずがたり:2018/03/25(日) 20:25:59

鳥取市長に深沢義彦氏再選
共産推薦の新人破る
https://this.kiji.is/350597691484505185
2018/3/25 20:06

 任期満了に伴う鳥取市長選は25日投開票され、無所属現職の深沢義彦氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属新人の共産党県委員塚田成幸氏(54)=共産推薦=を破り、再選を果たした。

 深沢氏の市政運営への評価が主な争点となった。深沢氏は、地震で倒壊する恐れがあると指摘とされた市庁舎の新築移転や、4月の中核市移行などの実績を強調。中心市街地の活性化に取り組むと訴え、多くの鳥取県議や市議の応援も得た。

 塚田氏は市庁舎新築や水道料金の値上げなどに関し「現市政は住民の声を聞いていない」と批判。市民の声で動く市政への転換を訴えたが、支持を広げられなかった。

3112チバQ:2018/03/27(火) 18:22:23
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1521855667924/
中島氏の副市長案否決 益田市議会 会派間の確執あらわ
 益田市議会(定数22人、欠員1人)が23日、湊直樹副市長(56)の後任に元副市長の中島哲氏(64)=松江市淞北台=を充てる選任案を議長採決の末に否決した。背景には、昨夏の新議長に対する不信任決議案可決に続く会派間の確執がある。副市長は当面空席となる見通しで、萩・石見空港の羽田便2往復維持など課題が山積する中、市政の停滞が懸念される。

【詳しくは本紙紙面をご覧ください】

2018年3月24日 無断転載禁止

3113チバQ:2018/03/27(火) 20:20:43
https://mainichi.jp/articles/20180326/ddl/k31/010/358000c
選挙
倉吉市長選 石田氏が3選 企業誘致など実績に支持 /鳥取
毎日新聞2018年3月26日 地方版
 任期満了に伴う倉吉市長選は25日、投開票され、現職の石田耕太郎氏(68)=無所属=が新人の岡本義範氏(66)=同=を破り3選を果たした。当日有権者数は3万9793人(男1万8517人、女2万1276人)、投票率は39・46%(2010年45・39%)で過去最低だった。

 16年10月の地震からの早期復興や人口減少などを巡り、舌戦を繰り広げてきた。石田氏は、2期の任期中に企業誘致や若者の定住支援を進めてきた実績も強調。4月開業予定のフィギュアミュージアムなどを活用した観光振興策を訴え、支持を集めた。

 同市仲ノ町の石田氏の事務所には、午後8時ごろから支援者が集まり始めた。当選確実の知らせを受けて石田氏はバンザイを繰り返し、「震災復興を成し遂げ、元気な倉吉を作りたい」と語った。

 一方の岡本氏は市職員のスキルアップなどを掲げたが、広がりを欠いた。【李英浩】

石田耕太郎(いしだ・こうたろう) 68 無現(3)

 [元]県営病院事業管理者[歴]境港管理組合事務局長▽県福祉保健部長・生活環境部長▽大阪市大

3114チバQ:2018/04/02(月) 15:23:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-31006001-ehime-l38
自民県連「改革会議」立ち上げ発表 中村知事に出馬要請 
3/31(土) 17:34配信 愛媛新聞ONLINE
自民県連「改革会議」立ち上げ発表 中村知事に出馬要請 
中村時広知事(右)に出馬要請書を手渡す山本順三自民党県連会長=31日午前、松山市道後町2丁目
 自民党愛媛県連は31日、愛媛県松山市道後町2丁目のひめぎんホールで、定期大会を開いた。山本順三会長(参院選挙区)は県議会自民党の会派分裂で自民党、自民党志士の会の対立が続いている点を踏まえ、今後の県連の在り方を議論する「県連改革会議」を立ち上げる方針を正式発表した。

3115チバQ:2018/04/02(月) 16:29:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180331-00050082-yom-pol
執務行い帰宅後倒れる、大洲市長が63歳で急死
3/31(土) 16:49配信 読売新聞
 愛媛県大洲(おおず)市の清水裕(しみず・ひろし)市長が30日夜、脳内出血のため死去した。

 63歳だった。告別式は4月3日午後1時から同市東大洲1601のルミエールたいき葬祭会館で開かれる。喪主は妻、恵子さん。

 市によると、清水市長は30日も執務を行ったが、帰宅後に倒れ、午後10時に搬送先の病院で死亡した。

 清水市長は大阪市出身。大阪大工学部を卒業後、1977年に旧建設省に入り、愛媛県土木部長や大洲市副市長を歴任した。2009年の市長選で初当選し、昨年3選を果たした。

 市長選は、公職選挙法の規定で5日以内に職務代理者が市選挙管理委員会に通知し、50日以内に行われる。

3116チバQ:2018/04/06(金) 21:18:12
https://mainichi.jp/articles/20180406/ddl/k32/010/385000c
選挙知事選 後継に元県局長浮上 自民議連内、擁立の動き /島根

毎日新聞��2018年4月6日 地方版

 県議会の最大会派である自民党議員連盟(五百川純寿会長、22人)の内部で、溝口善兵衛知事の後継者に元県政策企画局長の新人を擁立する動きがあることが5日、分かった。溝口知事は自民党の推薦を受け、2015年4月に3選。19年春に改選を迎える。

 溝口知事はがん治療のため東京都内で入院中で、6日に退院し9日から公務に復帰する予定。今後の進退について知事は明らかにしていないが、病気療養を受けて、同連盟内部で後継者を模索していた。

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 毎日新聞の取材に対し、五百川会長は「正式に決めた話ではない。もしも任期途中で知事が辞めた場合、後継者が誰もいないというわけにはいかない」と話した。【根岸愛実】

3117チバQ:2018/04/07(土) 13:29:24
http://www.sanyonews.jp/article/695307
浅口市ダブル選8日告示 市長選は現新一騎打ちか

 任期満了に伴う浅口市長・市議選は8日、告示される。市長選にはこれまで、3選を目指す現職の栗山康彦氏(63)=同市鴨方町六条院中=と、新人で元市議の福田玄氏(36)=同市鴨方町深田=が、いずれも無所属での立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。

 同市は2006年、旧金光、鴨方、寄島の3町が合併して誕生。人口減少や少子高齢化が進んでおり、活力創出に向けた移住・定住の促進、産業振興が課題となっている。アジア最大級となる口径3・8メートル反射望遠鏡を備えた新天文台(今夏開所予定)を生かした観光振興策も争点となりそう。自民、公明両党は栗山氏を推薦している。

 今回から定数が2減の16となる市議選には、現職12人、新人5人の計17人(公明1人、共産2人、無所属14人)が立候補の準備を進めている。

 立候補の届け出は8日午前8時半〜午後5時、同市鴨方町六条院中の市役所で受け付ける。投票は15日午前7時〜午後6時に市内22カ所で行われ、同8時から同市鴨方町鴨方、天草公園体育館で即日開票される。

 有権者数(3月1日現在)は2万9864人(男1万4319人、女1万5545人)。
(2018年04月07日 12時11分 更新)

3118チバQ:2018/04/10(火) 21:58:42
https://mainichi.jp/articles/20180410/ddl/k33/010/478000c
選挙
浅口市長選/浅口市議選 市長選、現新一騎打ち 市議選も告示 /岡山
毎日新聞2018年4月10日 地方版
 任期満了に伴う浅口市長・市議選(定数16)は8日、告示された。市長選には、現職で3選を目指す栗山康彦氏(63)=自民、公明推薦=と、新人で元市議の福田玄氏(36)がともに無所属で立候補した。市議選には、現職12人と新人5人の計17人が立候補を届け出た。党派別では公明1人、共産2人、無所属14人。両選挙とも15日に投開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は2万9802人(男1万4295人、女1万5507人)。【小林一彦、林田奈々】

 ◆市長選 立候補者の第一声(届け出順)

安心安全な街に 栗山氏
 栗山氏は、浅口市鴨方町六条院中の選挙事務所前で出発式を開いた。地元選出の国会議員や推薦政党の県組織代表、県議らが駆け付け、「2期8年の実績にふさわしい圧倒的な勝利を」などと支援を訴えた。

 最後にマイクを握った栗山氏は「政治の課題と解決策は必ず現場にある。現場主義を貫き、年間100回を超える市民の会合に参加した」と政治姿勢をアピール。「『住みたいまちランキング』で浅口市は中国地区ベスト5位に入った調査もある」と述べ、企業誘致などの成果を挙げて「ここで生まれ育って良かった、年を取っても安心安全で暮らせる、と多くの方から評価される施策に頑張って取り組む」と支持を求めた。

新しい風起こす 福田氏
 福田氏は、浅口市鴨方町鴨方の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。元参院議長の江田五月氏が応援のマイクを握り、「36歳というのは無謀に思える決断をできる年。無謀な若者の決断がなければ、歴史は前に動いていかない」と後押しした。

 福田氏は「浅口を住むことに特化させる」と主張。子育てや教育に力を入れるとし、「暮らして巣立って帰ってくる。そんなまちにしたい。そのための政策も用意している」と訴えた。さらに、市の現状を「自由に意見できない空気がある」と批判し、「新しい風を起こしていかなければ。空気は読むものではなく、作るものだ」と気炎を上げた。そして「頑張ろう」を三唱し、自転車で遊説に出発した。

栗山康彦(くりやま・やすひこ) 63 無現(2)

 不動産賃貸会社役員▽玉島署防犯連合会長[歴]県議▽岡山西農協総代▽千葉商大=[自][公]

福田玄(ふくだ・げん) 36 無新

[元]市議会民生委員長▽政治団体代表[歴]衆院議員秘書▽幼稚園PTA会長▽拓大

 ◆立候補者(届け出順)

浅口市議選(定数16-17)
中西美治 73 無現

横山達士 46 無新

井上邦男 76 無現

山下周吾 46 無新

大西洋平 80 無現

藤沢健 72 無現

加藤淳二 62 無現

佐藤正人 56 公現

石井由紀子 59 無新

伊沢誠 49 無現

竹本幸久 66 無現

沖原有美 39 共新

香取良勝 74 無現

青木光朗 72 無現

大西恒夫 77 無現

藤井立子 67 無新

桑野和夫 62 共現

3119チバQ:2018/04/10(火) 23:46:11
https://mainichi.jp/articles/20180404/ddl/k38/010/415000c
民進離党県議が立憲民主に入党 /愛媛

毎日新聞��2018年4月4日 地方版

 3月27日付で民進党を離党した福田剛県議(48)=今治市・越智郡選出、当選2回=は3日、県庁で記者会見し、立憲民主党に入党したと明らかにした。入党は2日付。立憲民主では四国初の現職県議といい、県組織の設立を目指す。

3120チバQ:2018/04/11(水) 10:30:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180407-07001701-ehime-l38
県議会・自民志士議員総会 党除名に「理由分からず」
4/7(土) 9:48配信 愛媛新聞ONLINE
県議会・自民志士議員総会 党除名に「理由分からず」
県議会議事堂で開かれた自民党志士の会の議員総会=6日午後
 愛媛県議会第2会派・自民党志士の会は6日、県議会議事堂で、自民党県連の定期大会後初めての議員総会を開いた。総会後、西原進平代表は報道陣に対し、県連による西原氏を含めた幹部3人の党除名処分について「(自民志士の全員が)除名される理由は分からないという共通認識を持っている」と説明した。

愛媛新聞社

3121チバQ:2018/04/12(木) 18:21:49
http://mainichi.jp/articles/20180412/ddl/k34/010/527000c
選挙
大竹市長選 日域氏が出馬表明 「透明な市政運営目指す」 /広島
毎日新聞2018年4月12日 地方版
 任期満了に伴う大竹市長選(6月10日告示、同17日投開票)で、新人の日域究(じついききわむ)・大竹市議(66)=4期目=が11日、県庁で記者会見し立候補を表明した。市長選への立候補表明は、4選を目指す現職の入山欣郎(よしろう)市長(71)に続き2人目。

 日域氏は、市有地の売却を巡る住民訴訟の原告。訴訟は昨年3月、広島高裁で、鑑定評価額の半額以下で売ったのは違法とする判決が出た(市が最高裁に上告)。日域氏は「いまだに非を認めていない市長に、市政運営は任せられない」と出馬を決めたといい、「透明性のある市政運営を目指す」と語った。

 日域氏は、同市出身で、03年に市議に初当選。前回市長選にも立候補し落選している。【寺岡俊】

3122チバQ:2018/04/12(木) 18:32:05
http://mainichi.jp/articles/20180411/ddl/k37/010/351000c
県議会の自民会派から2議員が離脱 /香川
毎日新聞2018年4月11日 地方版
 県議会最大会派「自民党議員会」に所属する高城宗幸(観音寺市選挙区、当選4回)、松村秀樹(東かがわ市選挙区、同1回)両氏が10日、会派を退会した。高城氏は「自民党香川志誠会」に移り、松村氏は新たに「恵風(けいぷ)」を作った。自民党議員会は12人となり、同会から分裂した「自民党県政会」と同勢力。県議会(定数41、欠員2)の他の会派構成は、リベラル香川8人▽自民党香川志誠会3人▽公明党議員会2人▽共産党議員団1人▽恵風1人。

3123チバQ:2018/04/16(月) 19:53:47
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k33/010/341000c
浅口市長選/浅口市議選 市長選、栗山氏が3選「更に企業誘致を進める」 /岡山
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴う浅口市長・市議選(定数16)は15日、投開票された。市長選は、無所属で現職の栗山康彦氏(63)=自民、公明推薦=が、無所属の新人で元市議の福田玄氏(36)を破り、3選を果たした。投票率は市長選が63・38%(前回は無投票で、前々回77・12%)、市議選も63・38%(前回63・96%)。当日有権者数は2万9459人(男1万4129人、女1万5330人)だった。

 同市鴨方町六条院中の栗山氏の事務所では、当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支援者から拍手が起きた。栗山氏は万歳の後、「企業誘致や教育環境の整備など2期8年の実績を評価していただき、うれしい」と笑顔で語り、「更に企業誘致を進め、稼ぐ浅口市、持続可能な浅口市にする」と抱負を述べた。

 一方、福田氏は同市鴨方町鴨方の事務所で「私の力不足で、訴えが届けられなかった」と頭を下げた。【小林一彦、石川勝己】

新議員決まる 浅口市議選
 今回から定数が2減り、17人が立候補した市議選は投開票の結果、新議員の顔触れが決まった。

 ◆開票結果

浅口市長選=選管最終発表
当 11000 栗山康彦 63 無現

   7477 福田玄 36 無新

栗山康彦(くりやま・やすひこ) 63 無現(3)

 不動産賃貸会社役員▽玉島署防犯連合会長[歴]県議▽岡山西農協総代▽千葉商大=[自][公]

 ◆開票結果

浅口市議選(定数16-17)=選管最終発表
当 2052 中西美治 73 無現

当 1683 佐藤正人 56 公現

当 1498 山下周吾 46 無新

当 1244 藤井立子 67 無新

当 1178 桑野和夫 62 共現

当 1160 大西恒夫 77 無現

当 1137 伊沢誠 49 無現

当 1015 沖原有美 39 共新

当  996 横山達士 46 無新

当  949 藤沢健 72 無現

当  937 大西洋平 80 無現

当  911 井上邦男 76 無現

当  748 青木光朗 72 無現

当  736 香取良勝 74 無現

当  734 竹本幸久 66 無現

当  717 石井由紀子 59 無新

   696 加藤淳二 62 無現

3124チバQ:2018/04/16(月) 19:54:13
http://www.sanyonews.jp/article/700068
浅口市長に栗山氏が3選 実績強調、福田氏破る


3選を決め、支援者と万歳をして喜ぶ栗山氏(中央)



 任期満了に伴う浅口市長選は15日投票が行われ、即日開票の結果、無所属現職の栗山康彦氏(63)が、無所属新人で元同市議の福田玄氏(36)を破り、3選を果たした。

 当確の知らせを受けた栗山氏は「皆さんの支えで勝ち抜くことができた。今後も現場主義を貫き、生まれて良かった、住んで良かったと思えるまちづくりを進める」と抱負を語った。

 浅口市は金光、鴨方、寄島の旧3町が合併し、2006年に発足。人口減少や少子高齢化が課題となっており、選挙戦では若者の移住・定住促進、教育環境の充実、産業振興策などを巡って舌戦を繰り広げた。

 栗山氏は、幼稚園・小中学校へのエアコン整備、無料市営バスの運行など2期8年の実績を強調。雇用創出に向けた浅口工業団地の第2期整備事業の推進、幅広い世代が運動を楽しめる人工芝グラウンドの寄島地域への整備なども訴え、自民、公明両党の推薦を受けて支持を広げた。

 福田氏は学校給食の無償化などを主張したが、及ばなかった。

 投票率は63・38%(男61・56%、女65・06%)で、投票が行われた10年(14年は無投票)の77・12%から13・74ポイント下がり、過去最低となった。

 当日有権者数は2万9459人(男1万4129人、女1万5330人)。

◇開票結果◇

=選管最終=

当 11,000 栗山康彦 63 無現
   7,477 福田玄 36 無新
(無効195)
(2018年04月15日 23時31分 更新)

3125チバQ:2018/04/16(月) 20:15:07
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k34/010/353000c
選挙
府中市長選/府中市議選 告示 市長選、現新の一騎打ち 市議選は無投票当選に /広島
毎日新聞2018年4月16日 地方版
任期満了に伴う府中市長選と市議選(定数20)が15日、告示された。市長選には、再選を目指す現職の戸成義則氏(77)と、元市議で新人の小野申人氏(61)が立候補。市議選は、午後5時までの立候補届け出が定数と同数の20人で、無投票で当選が決まった。県選管によると、記録の残る1973年以降、単一選挙区の市議選では県内初。市長選の投票は22日、市内27カ所であり、同市土生町の市総合体育館(TTCアリーナ)で即日開票される。【松井勇人、李英浩】

借金を減らして市民目線で改革 戸成氏
 英語教育の拡充や、自らの給与半減に伴う子育て支援の充実、市議定数削減などの行財政改革を訴える戸成氏は、同市高木町の選挙事務所前で第一声を上げた。「市民目線で物事を考え、市民が最高の決議機関という気持ちで頑張る。次世代に借金を残せば、どんないいことをやっても、どうにもならない。借金を減らし、蓄えて次の事業に生かしていきたい」と述べた。

地場産業を結集、市の魅力高める 小野氏
 小野氏は同市府川町で出陣式。小島敏文衆院議員、小林史明衆院議員や県議らが並ぶ前で「産業や教育、観光にしても府中市は大きな力を持っている。魅力アップ、発信が必要だ。一緒に市を変えていこう」と訴え、地場産業の結集や3歳からの保育料無償化などの幼児教育充実、スポーツ施設の整備とJR府中駅前再開発などによるにぎわい創出を呼びかけた。

 市議選当選者の内訳は現職14人、新人6人。党派別は公明2人▽共産2人▽社民1人▽無所属15人--で、男女別では男性18人、女性2人となった。

 市長選の期日前投票は16〜21日の午前8時半〜午後8時、道の駅びんご府中(同市府川町)と市役所上下支所で受け付ける。2日現在の選挙人名簿登録者数は3万4307人(男1万6290人、女1万8017人)。

立候補者(届け出順)
戸成義則(となり・よしのり)氏(77)=無現(1)

 市長▽福山地区消防組合副管理者[歴]市職員▽市議会議長▽府中ユネスコ協会長▽御調高

小野申人(おの・しんじ)氏(61)=無新

 [元]市議▽保護司▽会社監査役[歴]会社社長▽府中青年会議所理事長▽市議会議長▽横浜国立大

 ◆無投票当選者

府中市(定数20)
橘高尚裕 65 無現

福田勉 60 無新

水田豊 60 社現

山口康治 56 無現

加藤吉秀 68 無現

棗田澄子 70 無現

三藤毅 62 無現

本谷宏行 59 無現

芝内則明 54 無新

加納孝彦 45 無現

岡田隆行 61 共新

安友正章 67 無新

大本千香子 62 公現

広瀬和彦 62 無新

森川稔 61 無新

田辺稔 63 無現

加島広宣 52 公現

楢崎征途 73 共現

土井基司 54 無現

丸山茂美 70 無現

3126チバQ:2018/04/16(月) 20:18:51
https://mainichi.jp/articles/20180416/ddl/k37/010/304000c
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さぬき市長選 告示 現新一騎打ち /香川
毎日新聞2018年4月16日 地方版
 任期満了に伴うさぬき市長選が15日、告示された。いずれも無所属で4選を目指す現職の大山茂樹氏(67)と、新人で社会福祉法人理事長の樫村正員氏(88)の2人が立候補を届け出た。投開票は22日。

 大山氏は支援者500人、樫村氏は200人(いずれも陣営発表)を前にそれぞれ第一声を上げ、8年ぶりとなる選挙戦がスタート。人口減少対策や防災対策などについて論戦が交わされる見通しだ。

 投票は22日午前7時〜午後8時に市内35カ所で受け付ける。午後9時からツインパルながおで即日開票される。14日現在の選挙人名簿登録者数は4万2571人(男2万290人、女2万2281人)。【岩崎邦宏、小川和久】

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

進化する市、目指す 大山茂樹氏(67)=無現
 財政が厳しい中で3期12年間頑張ってきた。今からは、さぬき市が将来に向かって発展する大事な時だ。これまでは総論を中心に考えてきたが、コミュニティバスをどうするか、大串半島をどう活性化させるか、そうした課題を一つ一つ解決する。守る、つなぐ、進化する、を掲げている。市民の命と暮らし、伝統文化を守り、新しい世代に少しでも良くしてつないでいく。進化するさぬき市を目指して選挙を戦いたい。心の無いところに本当の幸せは無い。それが私の信条。具体的な成果をこの4年間でつくっていき、少しでも良い形でバトンタッチしたい。その日まで体力、気力が続く限り、何より市民の皆さんの支持をいただける限り頑張っていきたい。

課題に経験生かす 樫村正員氏(88)=無新
 現職の対立候補としてさぬき市の財政難の実情や課題を伝え、市民に判断してもらいたいと考え立候補した。人件費が収入を上回り、大幅な赤字が続く市民病院の経営立て直しが必要だ。市の課題に対して、市長はリーダーシップを持って取り組まず、議員も市長を批判しようとしない。職員も市民の顔を向いてはいない。このままでは市は必ず破綻する。県職員として、県の予算作成を担当していた自分の経験を生かしたい。無駄な支出を減らし、住民のために使っていくようにしてみせる。財政改善策として、議員と職員の数は減らす。各地域の住民が予算などについて議論する協議会を作る。流れを変えるために、市民は正しい判断をしてくれるだろう。

大山茂樹(おおやま・しげき) 67 無現(3)

 [元]県農政水産部長[歴]県長寿社会対策課長・人事課長・商工労働部次長▽京大

樫村正員(かしむら・まさかず) 88 無新

 社福法人志度玉浦園理事長[歴]県職員▽旧志度町議▽旧志度町長▽志度商高

3127チバQ:2018/04/17(火) 21:56:12
古い記事だけど
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO032471/
東広島市の課題
<上>待機児童対策 先取りを
2018年01月31日 05時00分
◇人口増・西条地区

 「2か月ほど認可外保育所に預けて、ようやく入所できた」。東広島市立寺西保育所(西条町寺家)に2歳の長男を預ける母親(31)はそう打ち明ける。

 週6日、美容院でパートタイムで働いており、この母親は「就労意欲があっても、子供を預けられないと、あきらめざるをえない。市は受け入れの態勢を整えてほしい」と訴える。

 市中心部の西条地区では待機児童の増加が深刻化しつつある。1日時点での市の待機児童は297人で、うち西条地区が195人(65%)を占める。

 地区内では、JR山陽線の寺家駅が昨年3月に開業した。平日には1日上下146本が停車し、広島駅までを約35分で結ぶ。駅は市が全額を負担し、約18億円で整備。周辺では計約29億円かけて、10・8ヘクタールの土地区画整理事業も実施した。マンションや住宅の開発が進み、この3年間で人口は急増した。市が造成した72区画の宅地もほぼ完売した。

 現状のままでは2020年4月には西条地区で354人、隣の高屋地区で56人、保育所の定員が不足する――。

 「子育てするなら東広島」のキャッチフレーズを掲げる市は、試算に危機感を持ち昨年8月、緊急対策プランを発表。寺西保育所に保育室を増設し、特に、受け入れの要望が多い0〜2歳児の定員を、来年度から22人増やす。さらに、西条地区の保育所を移転民営化して大幅に定員枠を拡大し、企業主導型保育所の利用を促すなど、20年4月までに計320人の定員増を目指す。

 定員増に伴い、保育士は80人の不足が予想される。確保策として、市は私立保育所などに就職する保育士のための給付金制度を導入することも検討している。

 待機児童問題に詳しい広島大の七木田敦教授(幼児教育)は「市の推計よりも子育て世代の流入が多く、対策が後手に回っている」と現状を分析した上で、「小規模保育や家庭的保育など、人口の増減に対応可能な対策が必要だ」と指摘する。

 ◆家庭的保育 市区町村の研修を修了し、認可を受けた保育者が、3歳未満の子供1〜5人を自宅などで預かる。

2018年01月31日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3128チバQ:2018/04/17(火) 21:56:31
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/feature/CO032471/
東広島市の課題
<下>就農者の育成 前途多難
2018年02月01日 05時00分
◇人口減・旧5町など

 「隣の田んぼは耕す人がいなくって、イノシシが荒らすようになった」

 東広島市高屋町小谷の大森正昭さん(74)はそうつぶやく。大手通信会社を定年退職して、専業農家となった。米のほか、ホウレンソウやタマネギ、大根などを作り、毎週日曜に地元の産直市で販売する。売り上げで肥料代は何とかまかなえる程度だという。

 40歳代の長男は静岡県で働いており、後継者は今のところいない。大森さんは「帰って来るように言っても色よい返事はない」と苦笑いする。

 大学があり、商業施設が集まる西条地区に人口が集中する一方、周辺では人口の減少傾向が続いている。

 2017年12月末現在の市の人口は18万6649人。5年前と比べて2916人増加した。西条地区で6600人増加した一方、05年に編入合併された安芸津、河内、豊栄、福富、黒瀬の旧5町を含むそれ以外の地域は、3684人減少した。

 農業の担い手も減りつつある。農林水産省の統計「農林業センサス」によると、15年の市の農業就業人口は5202人。10年の6815人から2割以上減った。65歳以上の高齢者は3951人と4分の3以上を占める。

 対策として、市は新規就農者を増やすための育成研修を継続して行っている。18歳以上45歳未満で、研修後市内で就農する人が対象。2年間の研修中、県から年間最大150万円を助成する。

 しかし、16年度の応募者は2人、17年度の応募者はゼロだった。市の担当者は「研修を充実させてもなかなか人が集まらない」と話す。担い手不足は深刻になりつつある。

 「このままでは地域がつぶれてしまう」。高屋町貞重の農事組合法人「さだしげ」代表理事の畝うね啓一郎さん(74)が法人を設立したのは01年。高齢化などで耕す人がいなくなった土地を借りて、米を作る。当初38人だった組合員は一昨年、58人に増えた。「半数程度は80歳代。自分で耕せる人はどんどん少なくなる」と語る。

 法人では昨年から、JA広島中央からドローンを借り、約30ヘクタールの水田で農薬散布などに使用する取り組みを始めた。畝さんは「若い人を呼び込まなければ担い手はいなくなる。過疎化の進行を遅らせるためには、行政にも手を貸してもらい、地域でも知恵を出し合う必要がある」と強調する。

2018年02月01日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3129チバQ:2018/04/17(火) 22:39:45
府中市長選
2014年 >>2309・・・自民推薦候補を破る
当 12789 戸成義則 73 無新
  10853 伊藤吉和 55 無現   自民推薦

⇒2018年 >>3125
戸成義則(となり・よしのり)氏(77)=無現
小野申人(おの・しんじ)氏(61)=無新  小島敏文衆院議員、小林史明衆院議員や県議ら


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