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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

4683チバQ:2015/08/09(日) 22:48:17
http://mainichi.jp/select/news/20150809k0000m010118000c.html
大阪維新の会:ダブル選、独自候補擁立を
毎日新聞 2015年08月08日 22時58分

 大阪維新の会は8日、大阪市内のホテルで会合を開き、今後の活動方針について意見交換した。11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選に関し、独自候補を擁立すべきだとの意見が所属議員から相次いだ。

 会合には、国会議員や地方議員ら約120人が参加した。出席者によると、橋下徹代表(大阪市長)が「一人一人の意見を聞かせてほしい」と提案。ダブル選について所属議員から「候補者を擁立してほしい」「両方とも戦うべきだ」などの声が上がった。また、廃案となった「大阪都構想」を「もう一度目指すべきだ」との意見も数多く出たという。

 終了後、松井一郎幹事長(府知事)は記者団に対し、都構想の再提案について「大阪戦略調整会議で二重行政が解消できなければ、主張する時がくるのではないか」と語った。

 また、維新の党に所属する近畿2府4県の地方議員の勉強会もあり、橋下氏は「関西維新の会」を近く、政治グループとして設立する考えを表明した。議員定数削減など大阪の府議団と市議団が取り組んできた政策を、各議会で実現を目指す方針。【念佛明奈、松井聡】

4684チバQ:2015/08/10(月) 07:51:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150810-00000001-kobenext-l28
市川町長に新人岩見氏 兵庫県内2人目の共産党首長
神戸新聞NEXT 8月10日(月)7時30分配信

 兵庫県市川町長選は9日投開票され、無所属新人で元町議の岩見武三氏(74)が、再選を目指した無所属前職の岡本修平氏(60)=7日で任期満了=を破り初当選した。岩見氏は共産党員。共産党籍を持つ県内の現職首長は、同町と隣接する福崎町の嶋田正義町長(80)に次いで2人目。投票率は4年前の前回選を1・59ポイント下回る71・45%だった。

 深刻さを増す人口減少への対策や、県内で最も遅れている下水道整備の在り方などが争点となった。市川町議を1期務めた岩見氏は党の公認や推薦を受けず、「町民と職員一体の町づくり」を掲げ幅広い支持を集めた。岡本氏は財政再建などの実績を訴えたが、伸び悩んだ。(宮崎真彦)

4685チバQ:2015/08/10(月) 20:29:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201508/0008292049.shtml
2015/8/10 15:21

政活費、市議選に流用か 神戸市会の「自民党神戸」
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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)を使って架空の調査委託を繰り返していた問題で、不透明な支出の窓口となり、今月6日に亡くなった大野一市議の代理人弁護士が10日までに神戸新聞社の取材に応じ、調査委託費と偽って支出された政活費が、今年4月の市議選前に同会派の市議ら十数人に配られた現金に流用されたとみられると証言した。架空の調査委託の目的は選挙に向けた会派の「裏金」づくりだった疑いが浮上している。(紺野大樹、小川 晶)

 代理人弁護士は10日午後、市議会の会派代表者会議に出席し、大野氏や同会派に所属していた市議、委託先とされた業者への聞き取りなどの結果として、政活費流用の実態を報告するとみられる。

 自民党神戸をめぐっては6月、2010〜14年度に政活費を使って電話アンケートなどを委託した業者が、収支報告書に添付された領収書の住所に存在しないことが神戸新聞社の取材で発覚。委託の窓口だった大野氏は約1120万円分の委託について、架空だったことを弁護士を通じて認めていた。

 弁護士によると、市議選を目前に控えた今年3月下旬、自民党神戸に所属していた市議らに会派幹部から1人当たり現金で最大100万円が配られた。総額は1千万円を超えるとみられ、原資には架空委託でプールされた政活費が充てられたという。大野氏は裏金づくりへの関与も認めていたという。

 神戸新聞社の取材に対し、この時期に同会派に所属していた複数の市議らが現金受け取りを認め、「政活費が流用されていたとは聞いていない」「怪しい金だと思った」などと話している。市議による現金の配布は、公職選挙法などに抵触する可能性もある。

 自民党神戸の調査委託をめぐっては、別の業者への273万円分についても、委託先とされた業者などが調査の実施を否定。弁護士によると、領収書などを調べた結果、この委託費も別の使途に流用されたとみられる。

 大野氏は政活費の不透明支出が表面化した後、利息分を含め約1530万円を会派として市に返還。市議らに配られた現金も一部を除いて大野氏側に返金され、市への返還分に充てられたという。

 【神戸市議会の政務活動費】 市議の調査研究のため、所属会派に議員1人当たり月額38万円が交付される。会派の所属人数に応じて政務調査員を配置でき、1人につき最大で月額34万円が加算される。調査委託、管外調査、広報費など10項目の支出が認められている。2007年7月分から1円以上すべての支出について領収書の添付が義務付けられた。

4686チバQ:2015/08/10(月) 20:29:46
http://www.sankei.com/west/news/150810/wst1508100037-n1.html
2015.8.10 11:11

大阪ダブル選 松井氏が市長選転出!? 橋下氏は「関西維新の会」結成を明言






「水都大阪2015」のオープニングセレモニーに登場した(中列左から)松井一郎大阪府知事、大阪商工会議所の佐藤茂雄会頭、橋下徹大阪市長、(後列左から)タレントの東野幸治さん、武内由紀子さんら=8月1日、大阪市中央区
 11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙への対応をめぐり、地域政党「大阪維新の会」が8日開いた全体会議で、幹事長の松井一郎知事の市長選転出を求める声が出ていたことが10日、出席者への取材で分かった。

 会議では、政界引退を表明した代表の橋下徹大阪市長が、ダブル選への対応について出席者に意見を求めたが、一部の市議から「知事が市長に来てくれたらうれしい」と発言していた。

 ほかにも5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」への再挑戦を唱える意見が続出し、橋下氏は関西の維新勢力を結集し国政を動かす政治グループ「関西維新の会」の結成を明言して会議を締めくくったという。

4687チバQ:2015/08/10(月) 20:30:18
http://www.sankei.com/west/news/150807/wst1508070014-n1.html
2015.8.7 05:00

橋下氏「ポンコツ会議だ」酷評の大阪戦略調整会議、第2回会合「13日開催」通知も自民反発





【維新の党】

7月の第1回「大阪戦略調整会議」で挙手する橋下徹大阪市長。8月6日の会見では「ポンコツ会議」と酷評した
 大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、大阪会議会長の今井豊府議会議長(大阪維新の会)は6日、13日に開催すると各委員に通知した。橋下徹大阪市長(維新代表)ら3首長から議題の提案を受け、協議する予定という。

 一方、橋下市長は6日の定例会見で「大阪会議は事務局もなく、意思決定の方法も練られていない。ポンコツ会議だ」と改めて批判した。

 開催通知に対し、会議規約の修正案を提示して事前の代表者会議の開催を申し入れていた自民党側は「返答がないまま一方的に本会合を招集された」と反発。今井会長に経緯をただし、出欠も含めて対応を検討する。

 自民府議団は、初会合で規約がまとまらなかったことを受け、大阪会議の設置条例を修正する必要があると判断。週明けにも、松井一郎知事(維新幹事長)あてに臨時府議会の招集を求める方針。大阪市議団も同様の方向で調整している。

 橋下市長は6日、自民側の規約修正案を「あり得ない」とする意見書を今井会長に提出した。

4688チバQ:2015/08/10(月) 21:20:48
http://www.sankei.com/west/news/150810/wst1508100044-n1.html
2015.8.10 11:56

大阪会議、自民府議団欠席へ 定足数満たず不成立も?





 13日開催が通知されている大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、自民党府議団は10日午前の議員団総会で、欠席する方針を決めた。今後、自民の大阪、堺両市議団とも対応を協議する。

 大阪会議の設置条例によると、会議の成立には3自治体の委員(各10人)それぞれの3分の2(各7人)以上の出席が必要。大阪維新の会を除く他会派も欠席に同調する動きがあり、第2回会合は会議の定足数に満たず不成立になる可能性がある。

 一方、自民府議団は大阪会議設置条例の改正案を提出するため、10日午後、松井一郎知事宛に臨時府議会の招集を求めた。

 条例では「会議の議事は3自治体の委員それぞれの過半数で決することを基本とする」とされているが、初会合では大阪市の委員の賛否が同数で規約案がまとまらなかった。自民の改正案は会議運営に関する事柄に限り、全体の過半数で決定できるようにする。

4689チバQ:2015/08/12(水) 14:19:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150812-00000000-kyt-l25
大津市議会、議長選に立候補制 「密室」「茶番」批判受け
京都新聞 8月12日(水)8時24分配信

 大津市議会は11日までに、市議会議長の立候補制を導入する方針を固めた。これまで市議会では、全国の多くの地方議会と同様に、当選回数などに基づき最大会派が議長候補者を内定し、本会議の投票で決めてきた。公開の場での論戦を経ないため「密室批判」もあったことから、議場で立候補表明をした上で投票を行い、透明性を高める。次の議長選から導入する見通し。
 議長選挙は地方自治法で「議員の中から議長及び副議長1人を選挙しなければならない」とあるが、候補者の選び方などの定めはない。大津市議会の議長は3期目の最大会派市議が1年ごとに選ばれるのが慣例で、「密室で決まり、議場での投票は茶番」との批判もあった。
 大津市議会は4月に「透明性確保」などを活動原則とする市議会基本条例を制定しており、議長選挙の「立候補制」導入にかじを切った。立候補制になれば、事前に候補者同士が「議長に選ばれたら何に取り組むか」などの所信表明を行い、質疑応答などを踏まえ議員が投票し、透明性が高まるという。議場で行う所信表明などの過程は全てを市民に公開し、インターネットで中継し、録画で見られるようにもする予定。県内では野洲市がネット中継も含め全てを公開している。
 早稲田大マニフェスト研究所によると調査に応じた全国の1425地方議会の中で、議長候補者が議長選挙前に所信表明や議長マニフェストを議場や広報紙などで公開しているのは17・8%、インターネットでも公開しているのは5・6%という。同研究所は「物事を決める過程を公開することで議会と市民の距離は縮まり、議論の質も上がる。議長選をオープンにするのは象徴的な取り組み」と指摘。「議長公約の検証や議長任期も首長と同様に4年としていくべきだ」としている。

4690チバQ:2015/08/12(水) 19:02:30
http://www.sankei.com/west/news/150812/wst1508120071-n1.html
2015.8.12 16:27
【大阪会議】
13日開催の第2回会合 自民市議団欠席へ「改正案無視して招集」と反発 公明は出席





 13日の開催が通知されている大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合について、自民党の大阪、堺両市議団は12日、府議団に続いて欠席することを決めた。

 一方、公明党は同日、出席する方針を決めた。他会派の対応次第では、大阪維新の会と合わせて定足数(各自治体の委員7人以上)を満たし、第2回会合は成立する可能性がある。

 自民側は会議を円滑に進めるため、規約の改正案などを大阪会議会長の今井豊府議会議長(維新)に提出したが、「検討することなく、一方的に会合を招集された」などとして、欠席を決めた。

 共産党の大阪市、堺市の委員計2人も欠席する方針。

http://www.asahi.com/articles/ASH8D3SMJH8DPTIL00H.html
大阪会議、2回目開催へ 公明党が出席方針


 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員計30人でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)について、公明党は12日午前、13日に予定される2回目の会合に出席する方針を決めた。3議会の公明会派幹部の会談で確認した。定足数を満たす可能性が高く、2回目は開催される見通しが強まった。

 自民府議団が10日、欠席の方針を表明し、公明党の対応が注目されていた。公明府議団の林啓二幹事長は記者団に「入り口の部分で止まっている状況は府民(の目)にどう映っているのか。会議を前に進める」と説明した。

 大阪会議は条例上、3自治体の各10人の委員のうち、それぞれ7人以上出席しないと開けない。

4691チバQ:2015/08/12(水) 19:03:09
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0812/san_150812_0752968136.html
維新VS自民、ダブル選にらみ先鋭化 松井知事、臨時府議会招集は了承へ
産経新聞8月12日(水)9時35分
画像:大阪会議の構成と主な日程
大阪会議の構成と主な日程
 大阪府と大阪市、堺市の首長や議員による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置条例を改正するため、自民党府議団が求めていた臨時府議会の招集について、松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は11日、記者団に対し、「手続きを踏んだものには応じる」と述べ、招集に応じる意向を示した。8月下旬に開催する方向で調整している。
 ただ、松井氏は「(改正案を)そのまま成立させるのかは考えどころ」とも語り、可決した場合は知事の権限で議会に再び採決を求め、再可決には3分の2以上の賛成が必要となる「再議」に付すことも示唆した。
■「ポンコツ」の応酬
 大阪会議をめぐり、維新と自民の攻防が激化している。大阪維新代表の橋下徹大阪市長が大阪会議を批判し、5月の住民投票で頓挫した都構想への再挑戦に言及。一方、大阪会議の設置を提案した自民府議団は会議の「正常化」を急ぐ。大阪府知事と大阪市長のダブル選告示まで3カ月を切る中、双方とも自らに有利な展開に持ち込もうとする思惑がにじみ、容易に一致点が見いだせない状況だ。
 「知事、市長の提案を受け入れたことでポンコツ会議になってしまったのなら、ポンコツ点を修正して正常な会議に戻したい」
 10日午後、松井一郎知事宛に臨時府議会の招集を求めた自民府議団の花谷充愉(みつよし)幹事長は、橋下氏が6日の会見で大阪会議を批判した際に使った「ポンコツ」という言葉をあえて用いた。
 “ポンコツ点”とは、議決には3自治体内でそれぞれの過半数が必要としている規定。7月24日の初会合では、規約に会議を「都構想の対案」と明記するかで紛糾したが、大阪市の委員は維新と非維新会派が同数。採決しても賛否同数で何も決められず、維新側の批判を招いた。
 自民は臨時府議会で、会議運営に関する採決に限定して全体の過半数で決められるように条例改正を目指す。まず規定が見直されなければ初会合と同じく何も決められない状況が繰り返され、「大阪会議を壊したいという狙いがある維新の思うつぼになる」(自民府議)ためで、13日の第2回会合も欠席する方針だ。
 一方の維新側は5月の住民投票で頓挫した都構想を再浮上させ、11月の大阪府知事、大阪市長のダブル選に臨みたい思惑をのぞかせている。
 橋下氏は6日の会見で、大阪会議と都構想を比較し「大阪会議の方がよっぽどポンコツだ。どっちがポンコツか決めるのは選挙ではないか」と指摘。松井氏も自身の再選出馬は明言していないものの、11日には記者団に「都構想が大阪会議の対案だと位置づけなければならない時期が来ると思う」と歩調を合わせた。
 こうした状況下で条例改正の道のりは険しい。橋下、松井両氏には「再議」の権利があり、行使されれば再可決は厳しい情勢だ。
 ダブル選の告示まで3カ月を切った。ある自民議員は「思い通りに進めるにはハードルもあるが、とにかく前に進めようという姿勢を見せなければならない」と切迫感をにじませた。

4692チバQ:2015/08/13(木) 23:01:51
http://www.sankei.com/west/news/150813/wst1508130058-n1.html
2015.8.13 15:30
【大阪会議】
「死滅」「殺す」の殺伐モード…自民「橋下市長らが会議を殺しにきた」

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「第2回大阪戦略調整会議」は、自民や竹山堺市長などが欠席し定足数不足で散会となった =13日午前10時6分、大阪市北区 (竹川禎一郎撮影)
 2回目の大阪会議の流会が告げられた13日午前10時ごろ、欠席した自民は7人の委員全員が大阪市役所8階の市議団控室で今後の対応を協議していた。取材に応じた花谷充愉(みつよし)府議団幹事長は、橋下氏の言葉に「大阪会議は死滅したのではなく、市長らが殺しにきた」と反論した。

 花谷氏には、大阪会議の規約を成立させるため、橋下氏ら提案の議題を優先するなど譲歩案を示してきたという思いがある。市役所で待機したのも、「規約作りの協議に切り替わる可能性がある」という理由からだという。柳本顕市議団幹事長も「こんな光景を見せられ、府民市民はうんざりしている」と非難した。

 同じく欠席した、堺市長の竹山氏はこの日午前、会議に備えて予定を入れず“夏休み”を取得。「今後、今井豊会長(維新)には各会派の主張について事前に調整していただき、大阪の発展・成長のために実りある議論ができる場となるよう努めてほしい」とのコメントを発表した。

4693チバQ:2015/08/13(木) 23:02:23
http://www.sankei.com/west/news/150813/wst1508130042-n1.html
2015.8.13 11:40
【大阪会議】
橋下市長「会議は死滅した」2日目流会 自民、堺市長ら欠席…頓挫へ






 「大阪戦略調整会議」の第2回会合が流会となり、記者の質問に答える橋下徹大阪市長(中央)。右は松井一郎大阪府知事=13日午前、大阪市役所
 「ポスト大阪都構想」の役割を担うと期待され、13日招集された大阪府と大阪市、堺市の首長と議員計30人による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合が流会した。自民党と共産党、竹山修身堺市長が欠席し、出席委員の数が定足数(各自治体10人のうち7人以上)を満たさず、会議が成立しなかった。橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は「(最大会派の)維新も今後は欠席戦術を採り得る」と宣言。大阪会議は事実上、頓挫した。

 「定刻になりましたが、堺市の委員が4人欠席し、定足数に達しておらず、開くことができません」。午前10時、会場の大阪市役所7階の特別委員会室。大阪維新の会と公明党などの委員が着席する中、会長の今井豊府議会議長(維新)が不成立を告げ、会合は5分足らずで終了した。

 大阪会議は、維新が提唱し5月の住民投票で反対多数となった都構想の対案として、自民が設置を主導した。しかし7月の初会合は大阪会議を都構想の対案と規約で位置づけるか否かで物別れに終わった。第2回をめぐっても、議題を何とするかで各党の立場が分かれ、自民は早々に欠席の方針を打ち出していた。

 会議の意思決定には各自治体の過半数の同意が必要で、単独過半数を占める会派がないことから、協調しなければ何も決まらない。

 橋下氏は散会後、「そういう会議体と知っていて欠席戦術を採った」と自民を批判。「大阪会議は死滅した」と“死亡宣告”した。

4694チバQ:2015/08/13(木) 23:03:21
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150813-OYT1T50100.html
大阪会議機能停止、自・共・堺市長欠席し流会
2015年08月13日 17時47分


 大阪府と大阪、堺両政令市でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)で、13日に予定されていた第2回会合が流会した。

 自民、共産両党と竹山修身堺市長が欠席し、出席委員数が定足数を満たさなかった。これを受け、橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)は今後、維新委員を出席させない可能性を示唆。「大阪都構想」に代わる府と両市の連携組織として、自民主導で設置した同会議は、実質的な審議に入れないまま機能停止に陥った。

 第2回会合は大阪市役所を会場に、会長の今井豊府議(維新)が招集。だが、7月24日の初会合が議題の選定方法などを巡って紛糾した経緯から、自民は「円滑な運営に向けた会議ルールの協議が先決」などとして欠席し、共産と竹山市長も同調した。維新、公明、民主系は出席した。

http://mainichi.jp/select/news/20150813k0000e010192000c.html
大阪会議:第2回会合が流会 定足数を満たさず
毎日新聞 2015年08月13日 11時47分(最終更新 08月13日 12時48分)

 ◇自民と共産の議員、堺市長が欠席

 大阪府と大阪、堺両市でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会合が13日、流会した。会長の今井豊府議(大阪維新の会)が招集したが、反発した自民党と共産党の議員、竹山修身(おさみ)堺市長が欠席し、定足数を満たさなかった。維新代表の橋下徹大阪市長は次回以降、維新側も欠席する可能性に言及。開催は当面困難な状況になった。

 「堺市が定足数を満たしておらず、流会とする」。大阪市役所の一室で、今井氏が冒頭に宣言し、会議は不成立となった。橋下氏は記者団に「自分の意に沿わないから欠席するというのなら、維新も欠席を考える。欠席戦術が認められる大阪会議は死滅した」と述べ、自民の対応を批判。竹山市長についても「首長として最悪。責任放棄だ」と指摘した。

 大阪会議は3府市の首長と議員の計30人で構成。「大阪都構想」の対案として自民が提案し、6月に設置条例案が可決された。成長戦略や交通政策を協議する場とされている。

 先月24日の初会合は維新と自民が対立し、議題すら決まらなかった。自民は「会議を円滑に進めるため、条例改正の審議を優先すべきだ」と第2回会合の延期を主張。大阪会議の議決には3自治体それぞれで過半数の賛成が必要だが、議事運営に限っては全委員の過半数で決められるよう条例改正を目指す。こうした考えを今井氏に伝えたが、考慮されずに第2回の開催を決められたとして、欠席した。

 自民の考えに、橋下氏は反対しており、速やかに具体的な議論を始め、大阪会議の成果を上げるべきだと訴えている。【熊谷豪、松井聡、山口朋辰】

4695チバQ:2015/08/18(火) 07:46:44
http://www.sankei.com/west/news/150818/wst1508180013-n1.html
2015.8.18 05:30

復活の道険しく 民主大阪府連 “天敵”維新との連携も選択肢





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 4月の統一地方選で壊滅的敗北を喫した民主党大阪府連が、復活に向けあえいでいる。役員を改選し、立て直しを図るが、足下を固める地方議員は激減、次期衆院選に向けた態勢も整っていない。元社民党の辻元清美衆院議員を代表に据え、イメージを刷新するべきだとの声が上がる一方、“天敵”である大阪維新の会との連携に突破口を見出そうとする動きもあるなど方向性は定まらず、再建の決め手は見つかっていない。

 「統一選で多くの仲間を失った。組織の再生のため、何とか存在感を出していきたい」。7月20日、大阪市内で開かれた民主府連の定期大会で、尾立源幸(もとゆき)代表は悲壮感を漂わせた。

 4月の大阪府議選で、民主は9人が立候補して当選はわずか1人。改選前の8議席から大きく議席を減らした。改選前6議席の大阪市議選に至っては、出馬した11人が全員落選。府域でも大きく議席を減らした。

 昨年12月の衆院選では府内19選挙区で公認候補を5人しか出せず、選挙区の当選は1人。比例復活を加えても衆院議員は2人で、平成21年の政権交代の衆院選で府内17選挙区を制した勢いは見る影もない。

 低迷する状況を打破するため、定期大会に合わせた役員改選で、「知名度の高い辻元清美衆院議員を代表にしてイメージを一新すべき」との声もあった。しかし、辻元氏は社民党の出身で「アレルギーを持つ人も多い」(地方議員)ため、尾立氏の続投が決定した。

 苦しい台所事情を表すように、新役員には元議員も少なくない。選挙戦略の要の幹事長にも落選中の樽床伸二元総務相を充てた。

 当面の目標は11月の府知事、大阪市長のダブル選挙だが、党勢の衰えから独自候補擁立は厳しいとの見方も強く、樽床氏も「(対応は)まだ不透明。これから色んな方と話をする」と述べるにとどめている。

 次期衆院選への備えも必要だが、府内19選挙区のうち候補者が未定の「暫定総支部」は14に上る。府連幹部は「足下を支える地方議員が少なく、『空白区』の解消が進まない」と嘆く。

 そんな中、復活の好機とささやかれるのが、中央政界の野党再編の行方だ。尾立氏は、維新との連携も「理念や考え方が合えば排除するものではない」と選択肢に挙げる。

 しかし、「大阪都構想」をめぐり維新と激しく対立してきた地方議員からは「そんな簡単に手を組めるわけがない」という声が漏れるなど、府連内の不信感は根強い。

4696チバQ:2015/08/18(火) 21:16:55
http://mainichi.jp/select/news/20150818k0000m040164000c.html
神戸市議会:選挙前に陣中見舞い受けた市議 疑問抱かず
毎日新聞 2015年08月18日 11時20分(最終更新 08月18日 12時59分)
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が、不正取得した政務活動費を今年4月の市議選前に陣中見舞いとして市議ら16人に分配した問題で、ほとんどの市議が金の出所に疑いを抱かずに受け取っていたことが分かった。不正が会派ぐるみだった疑惑は残るが、中心人物とされる大野一市議が6日に病死し、真相解明は困難になっている。

 会派のアンケート名目で不正に調達された政務活動費1400万円のうち、1120万円は3月下旬の会派総会で当時の現職12人に配られ、立候補予定者4人にも渡った。

 市議らによると、会派総会では大野氏や当時の会派団長だった浜崎為司市議ら幹部が正面に並び、選挙で勝つよう激励。浜崎市議の横に積まれた封筒が、2列に並んだ市議たちに配られた。

 毎日新聞が見舞金を受け取った市議と落選者ら計12人に聞いたところ、金額は50万〜100万円で使途は「使用せず保管」「債務の返済」「選挙に使用」などだった。落選した新人4人とは連絡が取れなかった。

 中堅市議は「団長たちは大変だな、と思いながらありがたくもらった」、若手市議は「ベテランの先生の独自調達と思った」と話した。あるベテラン市議は先輩が会派の若手に金を配る慣例があるとし、「自分も昔は200万〜300万円を私的に新人に配った。金をもらうことに慣れ、金銭感覚がまひしている」と釈明した。ある市議は幹部に会計処理を相談したが、「領収書は不要」と裏金を示唆され、扱いに困って返還したという。

 17日の市議会各会派の代表者会議では、不正防止策を話し合う会議を9月に発足させると決めたが、「関係者の言い分を立証できず、解明の手立てがない」などの声が上がった。

 陣中見舞いとして受け取った市議らは、4月の市議選の選挙運動費用収支報告書に寄付として記載しておらず、選挙に使った場合は公職選挙法違反の疑いがある。浜崎市議ら2人は毎日新聞などの報道後、「寄付だった」として報告書を訂正した。【久野洋、井上元宏】

4697チバQ:2015/08/19(水) 19:30:46
>>4574-4575
http://www.sankei.com/west/news/150819/wst1508190025-n1.html
2015.8.19 07:20

「居住実態なし」と当選無効 市議の異議申し立てを棄却 城陽市議選めぐり京都府選管





 京都府選管は18日、4月の城陽市議選に当選後、居住実態がないとして、市選管が当選無効とした、維新の党公認の井上清貴市議(38)の異議申し立てを棄却する決定を出した。井上市議は不服として提訴する方針。

 公選法では市内に3カ月以上住んでいれば、市議選の被選挙権があると規定している。井上市議は平成26年9月に同府宇治市から城陽市に転入したが、転入先の住宅は水道が閉栓されたままで電気使用量もほとんどなかったとして、城陽市選管が6月に当選無効とし、井上市議が府選管に審査を申し立てていた。

 府選管は関係者から事情を聴き、現地確認を行った結果、「生活の本拠は以前の宇治市にある」と判断、城陽市選管の調査結果を追認する形で申し立てを棄却した。

 今回の決定について井上市議は、「城陽市はまぎれもなく生活と活動の拠点。決定を不服として大阪高裁に訴訟を提起し、真実を明らかにしたい」とするコメントを出した。

4698チバQ:2015/08/20(木) 20:14:02
>>4663>>4677
http://nikkan-gendai.com/articles/view/news/162893
枚方市長選 “嫌われ者”佐藤ゆかり議員のせいで分裂選挙に

2015年8月20日
 昨年の総選挙で縁もゆかりもない大阪11区から出馬した自民党の佐藤ゆかり衆院議員の地元で内乱が起きている。今月末の枚方市長選で自民党が分裂してしまったのだ。

 枚方市は大阪府北部にあるベッドタウンで大阪11区の中心地。今月23日に告示される市長選で、佐藤氏は3選を目指す現職の竹内脩氏に自民推薦を出すつもりだった。しかし、枚方支部長の元府議がこれに反対。支部長は元関西テレビ放送社員で新人の難波秀哉氏の支援に動いた。結局、自民党はどの候補にも推薦を出せず、分裂した。自民関係者が語る。

「支部長には選挙区を探し求めていた佐藤ゆかり議員を擁立してやったとの自負がある。しかし、佐藤議員は当選後、ほとんど枚方に入らず今年4月の府議選でもこの支部長の応援をせず、支部長は落選。当然、怒り心頭で今回のようなことになったんや」


 佐藤氏も黙っていなくて、難波氏に為書きを送った国家公安委員長の山谷えり子氏に抗議したというが、「あなたに言われる筋合いはない」と逆に一喝されたという話が流れている。

 一方、自民が分裂したことで喜んでいるのが維新だ。維新は元府議で新人の伏見隆氏を擁立し、橋下市長の引退表明後、初めての対決型の選挙となる。維新幹部は「佐藤ゆかり議員に助けられたわ。都構想の住民投票みたいに自民や公明、共産が一本化していたらどうなったか」と安堵している。

 この選挙で負ければ、佐藤氏はまた、はぐれガラスになるかもしれない。

4699チバQ:2015/08/22(土) 00:13:19
http://www.sankei.com/west/news/150821/wst1508210007-n1.html
2015.8.21 11:00
【関西の議論】
渦中の市議急死で新展開 「自民党神戸」、政活費を「陣中見舞い」に不正流用か 深まる疑惑は底なし





(1/5ページ)【関西の議論】

不透明な調査委託に政務活動費から支出していた問題について、記者会見で説明する神戸市議会の大野一市議(当時)。この約1カ月後、膵臓がんで急死した=7月3日、神戸市役所
 昨年夏、〝号泣県議〟の政務活動費(政活費)の不適切な支出問題で揺れた兵庫県。今度は神戸市議会で新たな疑惑が持ち上がった。自民系会派「自民党神戸」が2業者に不透明な調査を委託し、政活費計約1400万円を支払っていた。支出された政活費は問題発覚直後にすべて返還されたが、窓口となった市議が委託が架空だったと全面的に認めた後、病死。さらに、支出の一部が今年4月の市議選に立候補した同会派系の候補者16人に「陣中見舞い」として渡され、同会派の複数の市議が架空委託に関わっていた疑いまで浮かんだのだ。市民オンブズマンは同会派の市議らを3回にわたって兵庫県警に刑事告発したが、深まる一方の疑惑は底なしの様相を呈している。(桑村朋)

問題発覚後、がん悪化

 8月7日、神戸市議会に衝撃的なニュースが舞い込んだ。

 問題となった調査委託の窓口だった大野一市議=当時(62)=が前日の6日、膵臓がんで死去したのだ。市議会関係者によると、大野元市議はもともと体調が悪かったが、問題発覚後さらに悪化。同県西宮市の専門病院に入院していたという。

 大野元市議の死亡によって政活費を使った架空委託問題はうやむやになるかと思われた。が、すぐに新たな展開を迎える。

陣中見舞いに〝化けた〟

 「政活費が会派の市議や新人候補らに陣中見舞いとして配られていた」。病死から4日後の8月10日、神戸市役所で行われた記者会見で大野元市議の代理人、阪本豊起弁護士が大野元市議の生前の証言として、報道陣にこう打ち明けた。

 阪本弁護士によると、4月の神戸市議選の前、架空の調査委託でプールした政活費約1400万円のうち1120万円が陣中見舞いとして、自民党神戸の市議12人と新人候補5人の計17人に用意された。うち市議1人はすぐに返還、新人1人には配布されなかったが、残る15人に1人あたり最大100万円が配られたという。

 さらに、阪本弁護士は「大野元市議が私財を投じて選挙の陣中見舞いを配ることはあり得ない。本人も単独で金を配ったことを強く否定していた。会派の幹部が暗黙に了解していたと思う」と、会派に所属していた複数の市議が架空委託に関わっていたことを示唆した。

 これに対して、会見に同席した浜崎為司(ためし)市議(67)=現在は別会派=は当時、自民党神戸の団長として陣中見舞いを市議らに配ったとしながらも、「政活費が原資とは知らなかった」と会派ぐるみでの流用を否定。その上で「大野元市議は親分肌の人でリーダーだった。ご自身で資金捻出を考えたのだろう」と説明した。

 同じく会見に同席した梅田幸広市議(66)=同=も「これまでも企業などから陣中見舞いを受け取ったが、どんなお金かいちいち確認しない」と述べた。

 しかし、架空委託が会派ぐるみで行われた疑いを完全にぬぐうことはできなかった。

 さらに8月12日、陣中見舞いを配られた同会派の市議11人が、市議選の「選挙運動費用収支報告書」に収入として記載していないことも判明した。選挙資金として受け取っていれば公職選挙法に抵触する可能性もあるという。

4700チバQ:2015/08/22(土) 00:13:59
政活費領収書の住所に業者不在

 疑惑の発端は、政活費収支報告書に添付された委託業者の領収書の住所が違っていたことだった。

 大野元市議が以前所属していた自民党神戸は平成22〜26年度、市政アンケートなど計12件の調査委託費として政活費計約1125万円を、本店が米・ハワイにある「カンスケ・インターナショナル」に支出した。

 ところが、政活費収支報告書に添付された領収書に記載された大阪市北区の住所にはカンスケ社の活動実体がないことが判明したのだ。

 「信頼できる男性に依頼し、調査は実施した。調査結果もあり、きちんと説明できる」

 7月3日、神戸市役所で行われた記者会見で、大野元市議は政活費の不透明な支出を問われ正当性を主張した。「調査は実施した。しかし、活動実体がないとは知らなかった」と懸命に説明したが、疑惑は深まるばかりだった。

 調査を委託したカンスケ社は「寿司店経営」が設立目的。カンスケ社が提出したとする調査報告書はA4判1〜3ページの簡素なもので、委託業者名や回答者の性別、年齢などの記載もなかった。設問が進むにつれ、回答者数が激減する不自然な傾向もみられ、あまりにもずさんな調査内容だったからだ。

 報道陣からの厳しい質問に、大野元市議は「業者の調査が不十分だった。委託業者を間違ったとの指摘は真摯(しんし)に受け止める」と釈明し、カンスケ社と、同様に調査を委託したとされる神戸市兵庫区の人材派遣会社「クレバースリー」に支出した政活費計約1400万円に利息を含む計約1530万円を返還する方針を示した。

態度一転「調査は嘘だった」

 疑惑はさらに拡大する。

 大野元市議の会見直後、クレバースリー社の男性社長が「友人に頼まれて何度か会社名義の領収書を発行したが、会社として調査はやっていない」と報道陣に証言した。

 政活費収支報告書では、自民党神戸が23〜24年度、クレバースリー社に4件の調査を委託し、政活費計273万円を支出したとして領収書も添付されている。

 クレバースリー社の社長は、これらの領収書の使途を空欄にし、指示のあった金額と自民党神戸の宛名を書いて知人男性に渡したと説明。この知人男性は大野元市議との仲介役だった。

 さらに、知人男性も「委託は受けていないし、結果報告書も作っていない。大野元市議から架空の領収書を発行できる業者との仲介を頼まれた」と報道陣らに明かした。

 問題発覚から約2週間後、自民党神戸の元団長、浜崎市議らが関係者への調査を実施。その際、仲介役の知人男性が過去に神戸市議選に立候補した際、大野元市議ら自民党神戸の複数の市議から選挙用のカンパを受け取っていたことを明かし、「大野元市議からは個人名でなく、法人の領収書を頼まれたことがある」と証言した。

 不利な証言が相次いだ結果、大野元市議は態度を一転させた。

 カンスケ社に委託した調査について「(市議会に報告した内容は)すべてうそだった」と架空委託を認めた。さらに、カンスケ社側への聞き取りで、同社が作成したとする結果報告書は大野元市議の自作だったことも判明した。

 大野元市議はその後、表舞台に姿をみせないまま亡くなった。

「知らない」で済むのか

 大野元市議は架空委託や陣中見舞いについて、阪本弁護士に「(会派が)金を配ることを認識していた」という趣旨の説明をしていた。会派に所属していた複数の市議の関与とともに、会派ぐるみの不正という疑念を強めるものだ。

 神戸市議会は一連の問題をめぐって混沌(こんとん)とし、久元喜造市長は「複数の市議の問題になってきている。残念ながら市議会の信頼を傷つけ、大変遺憾だ」と述べている。

 架空委託は会派ぐるみの不正で、慣例化していたのか。陣中見舞いの配布はだれが決定したのか。「陣中見舞いの原資は知らなかった」という市議らの説明は信用できるのか。そして、そんな間の抜けた説明で済まされていいのか…。

 市民オンブズマン兵庫は8月12日、公選法違反や詐欺罪などで自民党神戸の市議らに対する3回目の告発状を兵庫県警に提出した。今後の真相解明が待たれるところだ。

4701チバQ:2015/08/24(月) 21:54:14
http://www.mbs.jp/news/kansai/20150824/00000021.shtml
大阪市長選 自民・柳本幹事長が出馬意志固める
更新:08/24 12:04


 今年11月に実施される大阪市長選挙に、自民党市議団の柳本顕幹事長が出馬する意思を固めたことがMBSの取材でわかりました。

 今年11月22日に行われる大阪市長選挙をめぐっては、現職の橋下市長が出馬せずそのまま政治家を引退することを表明しています。

 一方、自民党大阪市議団は候補者の擁立に向けて検討を進めていたところ、先週、柳本顕幹事長が出馬の意向を固めたことを複数の市議団幹部に伝えたということです。

 柳本氏は近く自民党市議団に報告し、自民党大阪府連の了解が得られれば無所属で出馬する見通しです。

 大阪維新の会も再び都構想実現を公約に掲げて候補を擁立する動きがあり、4年前のダブル選に続いて、維新対非維新の構図となる可能性が出てきました。

4702チバQ:2015/08/24(月) 21:54:56
http://www.sankei.com/west/news/150823/wst1508230062-n1.html
2015.8.23 23:15

大阪市長選か、参院選か、はたまた出馬見送りか 自民党の柳本顕市議団幹事長





(1/3ページ)

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う市長選(11月8日告示、22日投開票)への出馬が取りざたされる自民党の柳本顕(あきら)市議団幹事長に対し、府連幹部が、党本部が来夏の参院選の候補者として興味を示していると伝えていたことが22日、関係者への取材で分かった。市長選への出馬を望む市議らが、投開票まで3カ月を切り「準備が間に合わなくなる」と焦る中、柳本氏の決断に注目が集まっている。

 府連幹部によると、党本部の選挙担当者が、5月の住民投票で「大阪都構想」反対派の旗頭としてテレビ番組に出演し橋下氏と論戦を交わした柳本氏の姿を見て、来夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)に擁立する「2人目の候補者としてどうか」と伝えてきた。

 同選挙区は来夏の改選で定数が1増えるため、党本部には、現職の北川イッセイ氏に加え、2人目の候補者を擁立し議席を積み増す狙いがある。府連幹部は「当選を確実にするため候補者を1人に絞りたい」のが本音だが、党本部の意向を柳本氏に伝えたという。

 一方、市議団にとって柳本氏は市長選候補の「大本命」だ。7月上旬には市議会で議長を務めたベテラン議員が市長選について意見交換。出席者からは「柳本氏が出馬を決めれば、全力で支援する」との声が上がった。投開票まで3カ月を切り、ある市議は「これほど期待されているのに出馬を見送ったら大きなチャンスは二度と来ない。しっかりと準備して市長選を戦うために、一刻も早く決断をすべきだ」とハッパをかける。

 「柳本氏を市長選に」という声は、他党や市OBなどからも聞かれる。住民投票で共闘した共産党市議団の山中智子幹事長も「政策のすり合わせは必要だが、住民投票の枠組みで戦えればよい」と期待をかける。

 だが、市長選の出馬にはリスクも伴う。根強い人気を誇る大阪維新の会は住民投票直後、橋下氏が「都構想反対派が市政を進めたらいい」と述べたが、8月8日の全体会議は独自候補擁立を唱える主戦論が大勢を占めた。「柳本氏は都構想を潰した張本人。市長にするわけにはいかない」(市議)との意見が強く、橋下氏が今後、対抗馬の擁立にかじを切る可能性もある。

 支持母体・創価学会の集票力が期待できる公明党とは、流会した13日の大阪戦略調整会議(大阪会議)への出欠の対応が分かれたことで亀裂が入ったとの見方があり、柳本氏の周辺は勝利に向けた環境が整うか情勢を慎重に見極めている。

 市長選か、参院選か。はたまた出馬見送りか。その決断が注目される柳本氏は8月下旬、市議たちとの打ち合わせでこうつぶやいたとされる。

 「もうそろそろ、白黒つけないといけませんね」

4703チバQ:2015/08/24(月) 21:58:04
柳本卓治(参院議員)と親戚関係あるんですね

オジ・甥の関係のよう

4704チバQ:2015/08/24(月) 22:01:22
>>4698
http://www.sankei.com/west/news/150824/wst1508240014-n1.html
2015.8.24 06:00

「維新対非維新」再び 枚方市長選告示 ダブル選見据え負けられない戦いに





(1/3ページ)【維新の党】

 任期満了に伴う大阪府枚方市長選が23日告示され、現職と新人の無所属計4人が立候補した。現職候補の出発式には自民、民主の国会議員や竹山修身堺市長ら非維新の面々が勢ぞろいし、大阪維新の会が全面支援する新人候補の応援には維新代表の橋下徹大阪市長が入った。維新が掲げた「大阪都構想」が頓挫した5月の住民投票と同じ構図。維新と非維新が全面対決する選挙は住民投票後初めてだ。11月の知事・大阪市長の「ダブル選」を見据え、各党とも“負けられない前哨戦”に突入した。投開票は8月30日に行われる。

 午前9時から京阪枚方市駅前で行われた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)の出発式。自民、民主の議員や府内の反維新の首長らが集結し、住民投票の戦いをほうふつさせた。

 自民府連会長の竹本直一衆院議員が「都構想ばかりで一番大事な経済、福祉対策に十分なエネルギーが注ぎ込めていない」と維新批判の口火を切ると、地元選出の佐藤ゆかり衆院議員も「(橋下氏が知事に就任した)8年前から大阪府がおかしくなった」と続けた。

 民主の平野博文衆院議員は、「東京ではけんかしているが、地元では仲良くやる。市民のためだ」と枚方市長選での自民との連携の強さをアピールした。

 今回は、各党とも府連レベルでの推薦は見送ったが、「共産党支持者にも応援してもらっている」(陣営関係者)という。ある地元議員は「維新側は総力戦。勝つか負けるかで大きく違う」と意気込む。

 ■   ■ 

 「大阪府をぼろぼろにした責任者が今の市長です」

 午後2時すぎ、京阪樟葉駅前。維新推薦の新人、伏見隆氏(47)の横でマイクを握った橋下氏は、竹内氏を痛烈に批判した。

 竹内氏は元府幹部。橋下氏は、自身の知事就任前の府の財政状況の悪さを引き合いに出し、「維新の政治理念を引き継いだ伏見さんは、税金の無駄遣い、不公平な使い方にメスを入れる」と支持を呼びかけた。

 今年4月の府議選、枚方市議選ではいずれも維新が上位を占めたが、「あれは住民投票前のことで忘れた方がいい。都構想がなくなり、維新の改革を(有権者に)どれだけ見てもらえるかだ」と維新府議はいう。

 市長選は、ダブル選前に府内での維新の存在感を推し量る前哨戦の色も濃く、「チャレンジする以上は負けられない」(別の維新府議)と背水の陣を敷く。

 ■   ■ 

 新人の難波秀哉氏(60)の陣営には、4年前の知事選に立候補した倉田薫・元池田市長や、井脇ノブ子・元自民衆院議員らが応援に駆けつけた。倉田氏は「市長選に政党はいらない」と強調した。

 新人の福川妃路子(ひろこ)氏(52)は政治家らの応援は受けず、「市民のための政治が必要だ」と訴えた。

 公明党は今回の選挙で、自主投票を決めている。

4705チバQ:2015/08/24(月) 22:07:06
http://www.sankei.com/west/news/150822/wst1508220019-n1.html
2015.8.22 06:00

大阪再生、どこへ行く…維新VS自民 大阪ダブル選まで3カ月 決着をつけるのは有権者





(1/3ページ)【維新の党】

大阪ダブル選をめぐる各党の関係
 大阪維新の会と大阪の自民党の対立で、大阪の政治が停滞している。5月の住民投票で頓挫した「大阪都構想」に代わり、大阪再生を担うことが期待された大阪府、大阪市、堺市の首長と議員計30人による「大阪戦略調整会議」(大阪会議)は、本題の成長戦略の議論に入れないまま暗礁に乗り上げた。都構想への再挑戦を主張し始めた維新と、それに猛反発する自民の双方が歩み寄る様子はなく、11月22日投開票の府知事と大阪市長のダブル選挙で、有権者が決着をつけるしかない情勢になりつつある。

からむ双方の思惑

 「今は昼あんどんで行く」

 7月下旬の夜、大阪市。維新関係者との酒席で府知事への再選出馬の可能性を問われた維新の松井一郎幹事長は、こううそぶいた。

 主君の敵討ち計画を隠すため遊興にふけった赤穂浪士の大石内蔵助に自身をなぞらえる松井氏の姿から、側近議員は「攻勢に出るのは9月」と受け取った。

 維新を牽引した橋下徹代表(大阪市長)の政界引退を控え、求心力のある松井氏の知事選出馬を求める府議、市議は多い。市長選への独自候補擁立を求める声も日増しに強まっている。

 そんな維新の動向を注視する自民は、府連内部に温度差がある。国会議員の一部は「官邸に近い松井氏との全面対決は避けたい」として維新も乗れる候補者探しに奔走する。一方、都構想で矢面に立って維新と戦った市議団は対決色を強め、住民投票の反対派の旗頭を務めた柳本顕(あきら)市議団幹事長の市長選擁立に動く。府議団も独自に知事選の候補者を探す。

吹き飛んだ雪解け

 住民投票で都構想への反対が僅差で賛成を上回った直後は、雪解けムードが漂っていた。橋下氏が「ノーサイド」、柳本氏が「対立から調和へ」と語った。自民が提案した大阪会議の設置条例には、維新も賛成し、府、大阪市、堺市の3議会でスピード可決した。

 雲行きが怪しくなったのは大阪会議で取り上げる議題をめぐり、双方の隔たりが明らかになってからだ。維新側は、大阪会議は、大阪府、大阪市の大学統合や港湾管理の一元化などを掲げた都構想の対案だとして、二重行政の解消を議題とすべきだ-と主張。これに自民側は、無駄な二重行政は存在せず、成長戦略などを協議すべきだ-と反発した。

 7月24日の初会合は、大阪会議を都構想の対案と規約に位置づけるか否かで紛糾し、物別れ。8月13日に招集された第2回会合は自民、共産党の委員と竹山修身(おさみ)堺市長の欠席により、会議の成立に必要な出席者の数が足らず、流会した。

都構想再挑戦論も

 橋下氏は「今後は最大会派の維新も欠席戦術を取り得る」と宣言。次回開催の見通しが立たなくなり、維新内部で「都構想に再挑戦すべきだ」という声が上がり始めている。

 企業の流出、交通網整備の遅れ、学力低迷、貧困世帯数の高止まり…。数ある大阪の再生に必要な課題を議論しないまま、都構想か、大阪会議か-という課題解決の枠組みをめぐり攻防を繰り広げる維新と自民の対立で、大阪の未来は見通せなくなっている。公明党が事態打開に動く気配もなく、膠(こう)着(ちゃく)状態はダブル選まで続きそうだ。

 維新内部でささやかれる都構想の再挑戦には、府知事選と市長選の双方で勝利することが、再び住民投票を行う環境づくりの最低条件とする見方が強い。

 裏を返せば、自民は府知事選と市長選のどちらか一方でも勝利すれば、都構想復活の芽を摘める。その場合、大阪会議の再開を模索することになりそうだ。

4706チバQ:2015/08/24(月) 22:13:18
http://www.nara-np.co.jp/20150823101401.html
4役、全員再任 - 会派“一本化”棚上げ/自民県連
2015年8月23日 奈良新聞


自民党県連の新役員を発表した奥野会長(中央)と4役のメンバー=22日、奈良市油阪町の自由民主会館
 任期満了に伴う新体制の発足が遅れていた自民党県連の役員人事について、奥野信亮県連会長(県3区衆院議員)は22日、会長代行と4役を選任し、発表した。ただ4役は全て再任され、県議団の分裂問題を役員ポストの配分で緩和、挙党体制づくりに結び付ける調整は具体化しなかった。奥野会長は、来年の参院選に向け「これまで、うまくやってきてくれた人たちを使う」と説明。県議団3会派の中の一つに役員が集中する現状が続くことになったが、「懸念はない。間違ったことはしていない」と言い切り、会派の“一本化”は棚上げの格好となった。

 続投が決まった4役は、幹事長=奥山博康▽総務会長=荻田義雄▽政務調査会長=中村昭▽組織広報委員長=粒谷友示―の4氏。自民党県議団は、自由民主党(11人)、自民党奈良(9人)、自民党絆(2人)―の3会派に分かれており、4役の4人は、いずれも自民党奈良に所属する県議。うち中村氏は現職の議長…

4707とはずがたり:2015/08/25(火) 13:51:06
色気はあるんだな>態度を保留

<大阪府知事、市長選>自民、辰巳琢郎氏に出馬要請
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20150825k0000m010118000c.html
00:51毎日新聞

 11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選で、自民党府連が、大阪市出身で俳優の辰巳琢郎氏(57)に出馬を打診したことが分かった。自民関係者は「識見、知名度ともに高い」と期待を寄せ、知事選を軸に調整している。ただ、辰巳氏は今秋からのテレビドラマへの出演を理由に態度を保留しており、自民は説得を続ける構えだ。

 自民関係者によると、府議や市議が、知事、市長の両にらみで数回にわたって出馬要請した。

 ダブル選をめぐっては、自民と大阪維新の会が対立を激化させ、候補者擁立に向けた準備を進めている。辰巳氏の事務所は毎日新聞の取材に「コメントできない」としている。

 辰巳氏は大阪市出身。京大文学部在学中に「劇団そとばこまち」を主宰し、関西学生演劇ブームを創出した。卒業後に全国デビューし、大河ドラマや舞台などで活躍している。

4708旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/08/25(火) 19:05:34
>>4707

辰巳琢郎 大阪ダブル選出馬否定…打診認めるも「政治家は、演じるもの」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150825-00000097-spnannex-ent
11月22日投開票の大阪府知事と大阪市長のダブル選挙で、自民党府連が出馬を打診したと報じられた俳優の辰巳琢郎(57)が25日、自身のフェイスブックを更新し、打診の事実を認めつつ、出馬については「可能性は0%」と否定した。
「出馬の打診は食事の席で軽くありました」と明かしたが「可能性は0%です」ときっぱりと否定。「現在撮影中の朝ドラの撮影が、12月オンエア分まで進んでおり、物理的にも道義的にも、有り得ないこと」と今秋からのNHK連続テレビ小説「あさが来た」(9月28日から、月〜土曜前8・00)への出演を理由に挙げ「政治家は、演じるものだと思っています」との姿勢を強調した。

4709チバQ:2015/08/25(火) 20:38:12
http://www.sankei.com/west/news/150825/wst1508250051-n1.html
2015.8.25 14:00
【大阪W選挙】
大阪市長選に柳本顕氏出馬へ「自分が腹を決めるしかない」都構想反対派“旗頭”…橋下氏と渡り合い知名度アップ






柳本顕氏
 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月8日告示、22日投開票)に、自民党大阪市議団の柳本顕(あきら)幹事長(41)が無所属で出馬する意向を固めたことが25日、関係者への取材で分かった。同日午後、市議団の議長経験者らが支援態勢について協議する。

 柳本氏に近い市議によると、柳本氏は「自分が腹を決めるしかない」と出馬への決意を語った。今後、同党の大阪府連内でも調整するとともに、公明党や共産党、民主党など5月の「大阪都構想」の住民投票で共闘した各党とも連携を進めるとみられる。

 柳本氏は都構想反対派の旗頭として、住民投票ではテレビ討論にも積極的に出演。橋下氏と渡り合って知名度を上げた。自民内だけではなく、他党からも評価する声が高く、早くから市長選候補として取り沙汰されていた。

 一方、大阪維新の会は、代表の橋下氏が自身の任期満了後は「都構想反対派がしっかりと市政を進めたらいい」と語り、候補者擁立に消極姿勢を見せている。しかし維新内では主戦論が根強く、対抗馬を模索する動きも出ている。

 また、自民が市長選での連携を期待する公明は、8月13日に流会した「大阪戦略調整会議」(大阪会議)第2回会合の出欠をめぐって対応が分かれたしこりが残っており、選挙協力を得られるかは微妙な情勢だ。

 柳本氏は大阪市西成区出身。京大法卒。関西電力勤務を経て平成11年に大阪市議に初当選、現在5期目。

4710チバQ:2015/08/25(火) 23:59:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150822-OYTNT50002.html
枚方市 動かぬ大型事業…駅前再開発や美術館
2015年08月22日
  ◇市長選 23日告示


 枚方市長選は23日、告示される。大阪市と京都市の間という地の利を生かして「府内第4の都市」に発展し、昨年4月には中核市に移行した。約41万人が暮らすまちの課題を追った。(広瀬毅)

 

 ■古びた「顔」

 「昭和の香りがする」「行きたい店が少ない」――。周辺住民から、そう声が上がるのは市の玄関口・京阪枚方市駅前の商業地だ。1960年代後半〜70年代半ばに建ったビルが、建て替えの時期を迎えている。

 1日約10万人が乗り降りする府内屈指の主要駅で、バスの乗降客も1日約4万人に上る。にもかかわらず、百貨店の相次ぐ撤退で買い物客を郊外の大型商業施設に奪われるなど、色あせた印象は拭えない。市全体の居住人口が増えていた近年も、同駅周辺は減っていた。

 来春には駅前に新たな民間ビルが完成する予定だが、本格的な再開発にはビルの管理者ら多くの関係者の合意が必要となる。市都市整備部は「現時点では再開発のめどは立っていない。地元の機運が盛り上がっても、そこから少なくとも数年はかかる」としている。

 かつてのにぎわいを知る男性(70)も、気をもむ。「駅前のビルでもテナントが埋まらないし、耐震補強もまだ。方向性を決め、一日も早く新しいまちづくりを進めないと、取り返しがつかなくなる」

 

 ■遠い対岸

 府内の淀川で2〜3キロごとに架かっている橋が、約12キロにわたってない区間がある。枚方市の枚方大橋〜京都府八幡市の御幸橋間だ。

 枚方市内では、国道1号をはじめとする道路の渋滞が慢性化している。市土木部の担当者は「新たな橋はドライバーの利便性や、災害時の緊急ルートの確保に不可欠。枚方大橋への車の集中は経済的にも防災面でも大問題」と強調する。

 とはいえ、架橋には約100億円とも言われる莫大ばくだいな費用がかかる。市は架橋効果を年間200億円以上と試算し、府が1969年に都市計画決定した道路橋の建設か、西日本高速道路が建設する新名神高速道路に併設する形での架橋を要望している段階だ。

 

 ■着工できず

 市内の建設会社社長が約7億円で市の公園に建物を新築し、所蔵する絵画や彫刻と合わせて寄付する――という申し出を受け、市は市立美術館の開設を計画している。「文化芸術振興の拠点」とうたい、市議会も昨年9月、設置条例案を賛成多数で可決した。

 しかし、地元住民を中心に「開設後、市が負担する維持管理費が大きい」「公園の木が伐採され、環境が損なわれる」と反対運動が続き、当初、今年7月末の完成を見込んでいた工事は、1年近くが過ぎても着工のめどすら立っていない。

 市は今年7月末、市内の不動産会社取締役から「市の美術施策に賛同する」として、新たに1億円の寄付を受けた。賛否の声が入り交じるなか、市地域振興部の担当者は「選挙の結果が、美術館の今後を決める」と見守っている。

 

 ◆4氏が出馬表明

 市長選には現職の竹内脩氏(66)、いずれも新人で、前府議の伏見隆氏(47)、元関西テレビ社員の難波秀哉氏(60)、市消防団女性分団長の福川妃路子氏(52)の計4人が、立候補を表明している。有権者数は6月2日現在で32万8308人。

2015年08月22日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

4711チバQ:2015/08/26(水) 21:54:00
>>4644トカ
http://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201508/0008336692.shtml
015/8/26 05:30

三田市議会 議長が森新市長“口撃”で紛糾 市長選の遺恨が影響

 兵庫県三田市議会の定例会が25日、開会した。森哲男新市長にとって初めての議会となったが、7月の市長選で対立候補を擁立・支援して野党議員となった前中敏弘議長が森氏を“口撃”し、のっけから紛糾。市長選では大半の市議が森氏を支援しており、その遺恨の構図が議会に持ち込まれた格好だ。森市長の初陣に早速、嵐が吹き荒れた。(神谷千晶)

 

 発端は、本会議の冒頭、前中議長の開会あいさつだった。不明朗な会計処理が問題視されている三田市内の社会福祉法人と森氏の関係を臆測した公開質問状に触れ、「議会で調査研究する。森市長に説明責任を果たすように要請する」とした。

 公開質問状について、森市長側はすでに“疑惑”を否定する回答をしているという。

 それでも、続く議会運営委員会(今北義明委員長)は大荒れに。「議会の代表者たる議長としての発言にもかかわらず、事前に市議会に諮らなかった」と、反発する意見が噴出した。

 対する前中議長が「公開質問状の存在を世間に知られるのが嫌なんでしょ」とかみつけば、委員も「個人的な感情を議長の立場で言った」と応じる始末だった。

 各会派の意見をまとめた結果、選挙戦に中立で臨んだ共産党を除く、すべての会派が議事録からの削除を要求。だが、前中議長は「発言の何が悪いのか分からない」と譲らず、水掛け論に終始した。

 市議会会議規則によると、発言を削除・訂正できるのは発言した市議本人のみ。また、会議録に掲載しないよう、発言取り消しを命じられるのは議長のみ。発言撤回を求める動議提出も含め、議運委は9月2日への協議先送りを決めた。

 森市長は「いわれのない疑惑。臆測を本会議で取り上げる理由が分からない」としている。

4712チバQ:2015/08/27(木) 20:12:02
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/439954/
辰巳琢郎の出馬あるのか?大阪W選挙はリーク合戦突入
2015年08月27日 10時00分
 11月22日投開票の大阪府知事選、市長選をめぐって、自民党大阪府連が俳優の辰巳琢郎(57)に出馬要請している。辰巳は25日、フェイスブックで打診を認めつつも、「可能性は0%です。現在撮影中の朝ドラの撮影が、12月オンエア分まで進んでおり、物理的にも道義的にも、有り得ないことです」と否定した。

 大阪選出の自民党国会議員の間でも寝耳に水だった打診騒動は、府連会長の竹本直一衆院議員(74)が主導したという。

 ある自民党国会議員は「聞いていない。『また芸能人に頼るのか』と批判されるのがオチ。最近の大阪ではこうしたリークがいっぱいなんだ」とため息をつく。

 市長選には自民党大阪市議の柳本顕氏(41)が出馬を検討している。5月の住民投票の際に、橋下徹大阪市長(46)と討論したことで有名になった人物だ。その柳本氏だが、大阪のメディアで来年の参院選に出ないかとオファーが来ていると報道されていた。府連幹部は「大阪のメディアは、維新の党に擦り寄っている。そうでないと情報がもらえないからね。この柳本の話も反維新をかく乱するためじゃないか」と警戒する。

 大阪はすっかり情報戦に突入しており、カオスとなっている。前出の自民党国会議員は「9月中旬以降になって安保法制が決まらないと、ダブル選挙について安倍首相と話ができない。官邸と府連でねじれるわけにはいかないからね」と話し、地方議員たちとダブル選挙に対する温度差があると指摘する。

 また「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎代表(73)は、辰巳のラブコール拒否について「知名度の高い人を擁立したいという思いは、それぞれの政党にある。しかし大阪では特に自民党の支持が低落している。たとえば私どもの岩手県知事選につきましても、直前で敵前逃亡みたいにやめてしまう。今あらゆるところで安倍政権に陰りが出てきているんじゃないでしょうか」と指摘した。

4713チバQ:2015/08/27(木) 20:12:49
ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163120
大阪知事選 俳優・辰巳琢郎「出馬」なら松井知事に圧勝するか

2015年8月27日
11月22日に行われる大阪府知事選と大阪市長選の「ダブル選挙」。自民党大阪府連が俳優の辰巳琢郎(57)に府知事選への出馬を打診していたことが分かった。

 自民党は有名人を担ぎ出し、“天敵”である維新の松井一郎現知事(51)を叩き落とすつもりだ。

「これまで府知事選の候補者には、Jリーグのチェアマンだった川淵三郎(78)、女子バレーの監督だった柳本晶一(64)、京大教授の藤井聡(46)と、何人もの名前が挙がっています。自民党府連はそれぞれに出馬を打診したが、全員から断られたようです。辰巳さんもフェイスブックで『可能性は0%。あり得ないことです』とコメントしている。ただ、自民党府連はまだ諦めていないようです」(府政関係者)

 11月のダブル選挙は、大阪でいがみ合ってきた「自民VS維新」の最終決戦。自民党府連は、ダブル選挙で2勝し、大阪から維新を一掃するつもりでいる。辰巳琢郎は大阪市出身、京大卒のインテリだが、出馬したら維新の本拠地で松井知事に勝てるのか。

「辰巳さんと松井知事との一騎打ちになったら、辰巳さんは圧勝すると思います。それほど松井知事は人気がない。ただ、ダブル選挙だけに、もしキャスターの辛坊治郎氏(59)が維新の候補として大阪市長選に出馬したら、情勢は一変する。辰巳さんは〈橋下―辛坊―松井〉のトリオと戦う形になり苦戦すると思う。辰巳さんが松井知事に勝つかどうかは、市長選に辛坊氏が出るかどうかで決まる。辛坊氏が出馬するのかどうかは、ギリギリまでハッキリしないでしょう。声をかけられた有名人が出馬を躊躇しているのも、選挙戦の構図がどうなるか分からないからです」(政界関係者)

 この際、橋下シンパの辛坊治郎氏も出馬し、自民と維新は、シロクロ決着をつけた方がいい。

4714チバQ:2015/08/27(木) 20:15:41
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2015/08/27/0008342132.shtml
橋下氏、後任市長は著名タレントお断り
2015年8月27日
定例会見を開いた橋下徹大阪市長=大阪市役所
定例会見を開いた橋下徹大阪市長=大阪市役所
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 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長(46)は27日、大阪市役所で会見し、党顧問の松井一郎大阪府知事(51)とともに、維新の党を離党し、今後は「最後の仕事」として11月に予定される大阪府知事・大阪市長のW選挙に専念することを表明した。年内までは引き続き大阪維新の会代表を務める。自身の後任を選ぶ大阪市長選に関しては「自己否定になるが、地方議員経験者がベター」と述べ、“タレント候補お断り”の姿勢を打ち出した。

 自民党大阪府連は“大阪W選挙”に俳優・辰巳琢郎(57)の出馬を打診し、断られたことが明らかとなっている。

 橋下氏はこの日、W選については「大阪維新の会から候補者を擁立します」と正式表明。府知事選候補に関しては「僕は(現職の)松井知事しかいないと思う」とした。また自身の後任を選ぶ市長選候補に関しては「王道として大阪での地方議員経験者がベター」と語った。

自身もタレント弁護士出身のため「自己否定になりますが」と苦笑いしながら、「僕も法律の知識があるので、その視点で問題点を聞いたりしたけど、(首長職は)知名度どうのこうでは無理。何にも分からない人がぽっと来ても、役所の仕組みとか財政問題とか分かるわけがない。職員が、恥をかかせないためにお膳立てするのが仕事になるのは壮大な無駄だ」と自らの経験をもとに指摘した。

 議員出身者が首長に就くことは、なれ合いや癒着につながる懸念もある、との問いには「政治は周期。癒着でベタベタになれば、その時に新しい風を入れたらいい。いまの大阪の状況では、そういう(議員経験者がベターな)流れになる」と返した。

 改革を旗印にした自身の市政運営で、大阪市政に一定の風を送り込んだ自負もにじませた橋下市長。“自己否定”をしたものの「他人に否定されたら、ここでアホかと言いますよ。向いてなかっただろうと言われたら、こんちくしょうって感じです」と笑いを誘い「振り返れば野党とけんかばかりでしたが、大都市であるがゆえに、与野党激突がベターだと思う」と述べた。

4715チバQ:2015/08/27(木) 20:16:47
http://www.asahi.com/articles/ASH8W03KNH8VPTIL033.html
橋下氏、水道民営化断念 大阪市条例案の提出見送り
野上英文2015年8月27日15時48分

 大阪市の橋下徹市長(大阪維新の会代表)が、12月までの任期中に水道事業民営化のための条例案を市議会に提出することを断念した。人件費抑制などに向けた水道事業の見直しは大阪府知事時代からの悲願だが、大阪都構想をめぐる議会との対立で頓挫。「地下鉄・バス」「ごみ収集・運搬」を含む3本柱で民営化への道筋をつけられぬままの引退となりそうだ。


 市の水道民営化案は、浄水場や土地などの資産を市が保有したまま、市100%出資の新会社が事業を運営する「上下分離」方式。橋下氏は2月の議会に運営権を民間に移す関連条例案を提出し、2016年4月の業務開始を目指した。

 しかし議会では「今すぐ立ちゆかなくなる経営状況ではない」「運営権移管までのスケジュールに無理がある」と否定的な意見が相次ぎ、維新以外の反対多数で否決された。4月の統一地方選、5月には都構想の住民投票も控え、理解は得られなかった。

4716チバQ:2015/08/27(木) 22:35:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000034-kyt-l26
京都市長選に候補擁立を検討 関西維新の会
京都新聞 8月27日(木)21時31分配信

 維新の党に離党届を提出した松井一郎大阪府知事は27日、来年2月に任期満了を迎える京都市長選について、新たに立ち上げた政治団体「関西維新の会」で候補者を擁立するかどうか検討する方針を明らかにした。
 大阪府庁内で記者団に答えた。松井知事は「(市長選は)京都の人たちの声を聞いて決める」と述べ、関西維新の会に参画する京都府議や京都市議の意見をふまえ、方向性を決めていく考えを示した。
 関西維新の会は今月19日付で設立された。これに先だって8日に開催された勉強会には、京都など近畿2府4県の維新の党に所属する地方議員約190人が集まった。

4717チバQ:2015/08/28(金) 22:59:06
http://www.sankei.com/west/news/150828/wst1508280046-n1.html
2015.8.28 13:47

大阪市長選 維新vs自民の構図強まる 橋下氏のダブル選独自候補擁立表明から一夜明け

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 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長ダブル選挙に、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)が独自候補を擁立すると表明してから一夜明けた28日午前、市長選の候補者選定に向け、維新市議団は執行部が対応を協議した。自民市議団も市長選出馬の意向を固める柳本顕幹事長の擁立を軸に準備会を午後に開く。柳本氏には相乗りを模索する野党各派の期待も厚く、市長選は「維新」対「自民を中心とした非維新」の構図が強まっている。

 「維新がダブル選の両方に候補を出すなら、もう気を使うことはない」。自民府連幹部の国会議員は27日深夜、市長選候補を早期に決定する考えを示した。

 7月には柳本氏擁立の動きが出た市議団と比べ、国会議員の一部は安全保障関連法案で橋下氏らの協力を求めたい首相官邸の意向に配慮し、維新との対立の先鋭化を避けてきた。一時は橋下氏が市長選候補の擁立見送りを示唆していたことから、維新と相乗りできる候補を模索する動きすらあった。

 しかし、橋下氏が「自民に任せたら大阪は不幸のどん底になる」と挑発し、松井一郎維新幹事長の府知事選への再選出馬を口にしたことで状況は一変。自民府連として維新と対(たい)峙(じ)する機運が醸成されつつある。

 一方の維新は28日午前、市議団の幹部が候補者選定を進める方法を意見交換した。市長選勝利後の市政運営を見据え、市議会第3会派の公明党の理解を得られる候補者を模索する声も。市議出身の吉村洋文衆院議員らの名前が候補者として取りざたされている。

 ただ、候補者選定をめぐっては、橋下氏が地方議員や地方議員出身の国会議員がふさわしいとして、維新内部からの擁立を志向するのに対し、松井氏は政治経験者以外の人材を否定せず維新外部から登用する可能性も示唆した。

 ダブル選の争点についても、松井氏が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を明言したのに対し、橋下氏は「党内で候補者を決めた上で、政策責任者が考えることだ」と述べるにとどめた。

 2人の微妙な違いは、28日夜に大阪府枚方市内で開かれる全体会議で調整される見通しで、この場で、ダブル選の前哨戦としても注目度が高まる枚方市長選(30日投開票)の終盤戦術の意見交換なども行われる。

4718チバQ:2015/08/29(土) 09:09:33
http://www.sankei.com/west/news/150829/wst1508290025-n1.html
2015.8.29 08:32

嘉田前知事の支持母体「対話の会」解散へ「役割果たした」






地域政党「対話の会」の解散を決め、会見を開く清水鉄次代表=滋賀県庁
 嘉田由紀子前滋賀県知事を支持してきた地域政党「対話の会」代表の清水鉄次県議は28日、同党を解散すると発表した。嘉田県政が三日月大造知事に継承されたため、「一定の役割を果たした」としている。会計上の手続きを経て来月中に県選管へ解散を届ける。

 同党は平成18年4月に政治団体として発足し、嘉田県政誕生の原動力となった。その後の県議選でも公認・推薦候補5人を当選させて与党会派を結成し、嘉田県政を支えた。嘉田氏の引退に伴う昨年7月の知事選では、民主党とともに後継の三日月氏を支援した。

 清水氏は同日開いた記者会見で、三日月県政について「重要政策を引き継いでくれている」と評価。その上で、対話の会の中枢が政策集団「チームしが」のメンバーであることから、「私たちの活動もチームしがに引き継がれており、発展的な解散だ」との考えを示した。

 また清水氏は、未公開株をめぐる金銭トラブルが報じられた武藤貴也衆院議員(滋賀4区)が19年9月〜21年4月、同党の政策スタッフだったことを明かし、「弁舌爽やかな勉強家。こんなことになるとは想像もしていなかった。国会議員は公の人間として尊敬されるべきなのに残念」と述べた。

4719とはずがたり:2015/08/29(土) 10:44:40
どたばたでこのまま引退するとは思えないけどこんな言動がころころ代わる奴そろそろ愛想つかさないんかねぇ,大阪人どもは。。

4720チバQ:2015/08/29(土) 23:37:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000005-asahi-pol
大阪維新、ダブル選に候補者擁立 「自民に任せられぬ」
朝日新聞デジタル 8月28日(金)0時53分配信

 地域政党「大阪維新の会」代表の橋下徹大阪市長は27日の記者会見で、11月22日の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙に、独自候補を擁立すると正式に表明した。知事選候補には松井一郎知事(大阪維新幹事長)の名を挙げ、「松井さんの意向次第だが、代わる人はいない」と語った。市長選は「議員出身が王道」とし、大阪維新の地方議員や地方議員出身の国会議員から選ぶ方針を示した。

 橋下氏は当初、市長選について「自民や公明は(市議会の)万年野党じゃなく、与党になって市政の責任を持ってもらいたい」と擁立を見送る可能性に言及していた。だが、自民党が提唱した大阪戦略調整会議(大阪会議)をめぐり、自民党と衝突。市議団を中心に擁立を求める声が強まり、方針を転換した。橋下氏は「自民党には任せていられない。大阪は不幸になる」と述べた。

 市長選候補者は内部では、橋下氏側近で市議から衆院議員に転じた吉村洋文氏のほか、複数の府議、市議の名前が挙がっている。

 知事選候補に「指名」された形の松井氏はこの日、記者団に「熟慮に熟慮をしている」と明言を避けた。橋下氏は12月の任期満了での「政界引退」を表明している。離党表明翌日の28日にも、昨年の衆院選に備えて自らを代表者として設立した衆院大阪3区の党支部の解散を届け出る予定だ。

4721名無しさん:2015/08/30(日) 16:35:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150826-00000029-nksports-pol
辰巳琢郎 大阪ダブル選出馬打診、朝ドラ理由に断る
日刊スポーツ 8月26日(水)10時3分配信

 自民党大阪府連が、大阪府知事と大阪市長のダブル選(11月22日投開票)の候補者として、俳優の辰巳琢郎(57)に出馬を打診していたことが25日、分かった。辰巳は自身のフェイスブックで「出馬の打診は食事の席で軽くあった」と認めた上で「可能性は0%」と、否定した。出演する次期NHK連続テレビ小説「あさが来た」(9月28日スタート)の収録が進んでいるためで、辰巳はヒロインの姉の義父役という主要キャスト。「物理的にも道義的にも、有り得ないこと」とした。大阪市出身で京大卒の辰巳は、過去の選挙でも出馬が取りざたされた。

 府連関係者によると、辰巳への打診は党本部の意向というが、党大阪市議団は独自に、大阪都構想に反対して存在感を示した、柳本顕幹事長ら4人をピックアップ。自民と対立する大阪維新も候補者選びを進める中、菅義偉官房長官と維新の党顧問の松井一郎大阪府知事が25日、都内で会談した。ダブル選に関して意見交換したとみられる。

4722チバQ:2015/08/30(日) 23:00:54
http://www.sankei.com/west/news/150830/wst1508300068-n1.html
2015.8.30 22:00

枚方市長に維新・伏見氏






【枚方市長選街頭演説】 街頭演説する大阪維新の会の橋下徹代表(右)と松井一郎幹事長(左)。中央は枚方市長選の伏見隆候補=29日午後、大阪府枚方市
 30日に投開票された枚方市長選は、新人で元府議の伏見隆氏(47)が、3選を目指した竹内脩氏(66)、いずれも新人の難波秀哉氏(60)と福川妃路子氏(52)の3人を退け、初当選が確実になった。

4723とはずがたり:2015/08/30(日) 23:07:38
強いねぇ。。

4724名無しさん:2015/08/31(月) 07:08:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150831-00000002-asahi-pol
大阪・枚方市長選、維新系の新顔が初当選 現職を破る
朝日新聞デジタル 8月31日(月)0時8分配信

 大阪府枚方市長選が30日投開票され、地域政党「大阪維新の会」新顔で前府議の伏見隆氏(47)が接戦を制し、初当選した。無所属現職の竹内脩氏(66)らとの戦いは「大阪維新の会」対「非大阪維新の会」の構図で、11月の府知事、大阪市長のダブル選挙の前哨戦と見られていた。大阪維新の会は橋下徹代表(大阪市長)が現地入りする総力戦で勝ち、大阪都構想廃案で失いかけた勢いを取り戻す契機になる可能性がある。

 大阪維新の会は28日、ダブル選挙で独自候補を立て、都構想を公約にする方針を確認。橋下氏は29日の応援演説で「都構想をバージョンアップして、もう1回住民投票に挑戦する。これを名目にダブル選挙をやる」と宣言した。そのうえで「伏見さんが落選したら全部パーになる」としてダブル選挙を占う戦いと位置付けた。

 伏見氏は市長給与の2割削減など「身を切る改革」を訴えた。投票日直前には、橋下氏の国政政党離党や新党結成宣言などで話題を集め、街頭演説には多くの聴衆が集まった。大阪維新の会府議団の青野剛暁代表は「新党結成のニュースも追い風だった。ダブル選へ大きな自信がついた」と語った。

 3選を目指した竹内氏は政党の推薦を受けなかったが、応援には、自民党の竹本直一府連会長や民主党の平野博文元官房長官に加え、5月の住民投票で都構想反対を訴えた竹山修身・堺市長も駆けつけた。共産党も自主支援に回り、「都構想というイリュージョン(幻想)にもう引っかかったらあかん」(竹山氏)などと大阪維新の会批判を展開した。

 だが、自民党の二つの地元支部が竹内氏と無所属新顔の難波秀哉氏(60)との間で分裂したこともあり、及ばなかった。竹内氏を支援した自民党の佐藤ゆかり衆院議員は敗因の一つとして、「大阪維新の会に対する過大な期待」を挙げた。

朝日新聞社

4725とはずがたり:2015/08/31(月) 15:09:56
2015.8.31 05:00
橋下氏の新党構想がプラスに 大阪・枚方市長選勝利 自民、危機感強める
http://www.sankei.com/west/news/150831/wst1508310011-n1.html

 負けられない戦いを大阪維新の会が制した。30日に投開票された大阪府枚方市長選。大阪維新は告示前から府内の所属議員を総動員し、最終盤には橋下徹代表(大阪市長)が新党構想や「大阪都構想」再挑戦をぶち上げた。陣営の士気は上がったが、「ここまでやって負けたら終わり」との悲壮感も漂っただけに、「(府知事・大阪市長の)ダブル選に弾みがついた」と沸いた。一方、自民党を中心とした「非維新」側は「橋下氏にやられた」とダブル選への危機感を募らせた。

 「みなさんの支援のおかげでこのような結果が得られた」。午後10時10分。枚方市内の事務所で、大阪維新推薦の伏見隆氏(47)が感謝の言葉を述べると、集まった大阪維新の府議や国会議員らはバンザイをして喜びを爆発させた。

 伏見氏は今春まで大阪維新府議団に所属していたが、当初は政党色を消して広く支持を得る方針だった。しかし、5月の住民投票で頓挫した都構想に代わり、自民が提唱した大阪戦略調整会議が停滞している状況などを踏まえ、大阪維新を前面に押し出す作戦に転換。府内全域から、大阪維新カラーの緑のTシャツを着た地方議員が枚方入りし、精力的に動き回った。

 4月の統一地方選で行われた府議選の枚方市選挙区や枚方市議選は、大阪維新が圧勝したものの、住民投票で敗れた後の選挙戦に不安の声も上がっていた。府議の一人は「とにかく『維新の伏見』を浸透させようとしてきた。勝てたのは、大阪維新の会のブランドが確固たるものになったということだ」と手応えを口にした。

 選挙戦の最中には、橋下氏と松井一郎幹事長(府知事)がダブル選に集中する-などとして維新の党を離党。最終日の29日には橋下氏が応援演説で、大阪維新の国政政党化と都構想への再挑戦を宣言し、メディアの注目を引きつけた。

 府議団幹部は「橋下氏と松井氏にはプレッシャーもあったと思うが、一連の発信がプラスに働いた」と安堵(あんど)の表情。大阪維新幹部は「大阪では橋下氏への期待感が強いということ。大きな一歩を踏み出せた」とダブル選へ自信をみせた。

 一方、敗れた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)陣営の事務所。自民党の佐藤ゆかり衆院議員や民主党の平野博文衆院議員らが詰めかけたが、敗戦の一報が流れると重苦しい雰囲気に。佐藤氏は「維新への過大な評価が(伏見氏に)上積みされた」と悔しさをにじませた。

自民府連内では、「ダブル選を前にダメージが大きい。どう巻き返すのか、早急に対応を考えなければならない」(府議)、「完全に維新に話題をさらわれた。橋下氏は戦いがうまい」(大阪市議)と危機感が広がった。

 大阪市長選の候補者として市議団が擁立に向けて調整している柳本顕(あきら)幹事長は取材に対し、「住民投票と同様に非維新で団結しなければならない」と厳しい口調で語った。

4726チバQ:2015/08/31(月) 21:15:17
http://www.asahi.com/articles/ASH8Z5FS9H8ZPTIL02K.html
大阪・枚方市長選、維新系の新顔が初当選 現職を破る
2015年8月31日00時08分

 大阪府枚方市長選が30日投開票され、地域政党「大阪維新の会」新顔で前府議の伏見隆氏(47)が接戦を制し、初当選した。無所属現職の竹内脩氏(66)らとの戦いは「大阪維新の会」対「非大阪維新の会」の構図で、11月の府知事、大阪市長のダブル選挙の前哨戦と見られていた。大阪維新の会は橋下徹代表(大阪市長)が現地入りする総力戦で勝ち、大阪都構想廃案で失いかけた勢いを取り戻す契機になる可能性がある。

 大阪維新の会は28日、ダブル選挙で独自候補を立て、都構想を公約にする方針を確認。橋下氏は29日の応援演説で「都構想をバージョンアップして、もう1回住民投票に挑戦する。これを名目にダブル選挙をやる」と宣言した。そのうえで「伏見さんが落選したら全部パーになる」としてダブル選挙を占う戦いと位置付けた。

 伏見氏は市長給与の2割削減など「身を切る改革」を訴えた。投票日直前には、橋下氏の国政政党離党や新党結成宣言などで話題を集め、街頭演説には多くの聴衆が集まった。大阪維新の会府議団の青野剛暁代表は「新党結成のニュースも追い風だった。ダブル選へ大きな自信がついた」と語った。

 3選を目指した竹内氏は政党の推薦を受けなかったが、応援には、自民党の竹本直一府連会長や民主党の平野博文元官房長官に加え、5月の住民投票で都構想反対を訴えた竹山修身・堺市長も駆けつけた。共産党も自主支援に回り、「都構想というイリュージョン(幻想)にもう引っかかったらあかん」(竹山氏)などと大阪維新の会批判を展開した。

 だが、自民党の二つの地元支部が竹内氏と無所属新顔の難波秀哉氏(60)との間で分裂したこともあり、及ばなかった。竹内氏を支援した自民党の佐藤ゆかり衆院議員は敗因の一つとして、「大阪維新の会に対する過大な期待」を挙げた。

4727チバQ:2015/08/31(月) 21:18:42
http://www.sankei.com/west/news/150831/wst1508310011-n1.html
2015.8.31 05:00

橋下氏の新党構想がプラスに 大阪・枚方市長選勝利 自民、危機感強める





(1/3ページ)【維新の党】

 負けられない戦いを大阪維新の会が制した。30日に投開票された大阪府枚方市長選。大阪維新は告示前から府内の所属議員を総動員し、最終盤には橋下徹代表(大阪市長)が新党構想や「大阪都構想」再挑戦をぶち上げた。陣営の士気は上がったが、「ここまでやって負けたら終わり」との悲壮感も漂っただけに、「(府知事・大阪市長の)ダブル選に弾みがついた」と沸いた。一方、自民党を中心とした「非維新」側は「橋下氏にやられた」とダブル選への危機感を募らせた。

 「みなさんの支援のおかげでこのような結果が得られた」。午後10時10分。枚方市内の事務所で、大阪維新推薦の伏見隆氏(47)が感謝の言葉を述べると、集まった大阪維新の府議や国会議員らはバンザイをして喜びを爆発させた。

 伏見氏は今春まで大阪維新府議団に所属していたが、当初は政党色を消して広く支持を得る方針だった。しかし、5月の住民投票で頓挫した都構想に代わり、自民が提唱した大阪戦略調整会議が停滞している状況などを踏まえ、大阪維新を前面に押し出す作戦に転換。府内全域から、大阪維新カラーの緑のTシャツを着た地方議員が枚方入りし、精力的に動き回った。

 4月の統一地方選で行われた府議選の枚方市選挙区や枚方市議選は、大阪維新が圧勝したものの、住民投票で敗れた後の選挙戦に不安の声も上がっていた。府議の一人は「とにかく『維新の伏見』を浸透させようとしてきた。勝てたのは、大阪維新の会のブランドが確固たるものになったということだ」と手応えを口にした。

 選挙戦の最中には、橋下氏と松井一郎幹事長(府知事)がダブル選に集中する-などとして維新の党を離党。最終日の29日には橋下氏が応援演説で、大阪維新の国政政党化と都構想への再挑戦を宣言し、メディアの注目を引きつけた。

 府議団幹部は「橋下氏と松井氏にはプレッシャーもあったと思うが、一連の発信がプラスに働いた」と安堵(あんど)の表情。大阪維新幹部は「大阪では橋下氏への期待感が強いということ。大きな一歩を踏み出せた」とダブル選へ自信をみせた。

 一方、敗れた現職の竹内脩(おさむ)氏(66)陣営の事務所。自民党の佐藤ゆかり衆院議員や民主党の平野博文衆院議員らが詰めかけたが、敗戦の一報が流れると重苦しい雰囲気に。佐藤氏は「維新への過大な評価が(伏見氏に)上積みされた」と悔しさをにじませた。

 自民府連内では、「ダブル選を前にダメージが大きい。どう巻き返すのか、早急に対応を考えなければならない」(府議)、「完全に維新に話題をさらわれた。橋下氏は戦いがうまい」(大阪市議)と危機感が広がった。

 大阪市長選の候補者として市議団が擁立に向けて調整している柳本顕(あきら)幹事長は取材に対し、「住民投票と同様に非維新で団結しなければならない」と厳しい口調で語った。

4728チバQ:2015/09/02(水) 22:28:50
http://www.sankei.com/west/news/150902/wst1509020016-n1.html
2015.9.2 08:07

大阪会議「流会の責任」で泥仕合 堺市長と維新市議





(1/2ページ)【維新の党】
 8月13日に開催予定だった「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の第2回会議が流会した責任をめぐり、1日の堺市議会本会議で、竹山修身市長と大阪維新の会の市議が激しい論戦を繰り広げた。

 大阪会議は府と大阪市、堺市から首長と議員各10人の計30人で構成。広域の行政課題を協議するが、各自治体からの出席委員が、いずれも定足数(7人)に満たないと流会になるという規定がある。

 大阪維新の会堺市議団の西田浩延議員は「自民2人と共産1人に加え、竹山市長が欠席したことで、堺市委員は定足数に満たず、流会になった」と市長の責任を追及した。

 竹山市長は「第1回会議を見ましたか。入り口だけの議論で終わった」といきなりヒートアップ。「(橋下徹大阪市長らは)『大阪会議は大阪都構想の対案にならない、おかしい』といいながら第1回会議では『対案にしろ』と主張するなど矛盾している。橋下市長が大阪会議に参加したのも何か違うところに意図があったのでは」と応戦した。

 また、「大阪会議ができた以上、出席して話し合いで解決していくのが筋では」と問われると、竹山市長は「成長戦略も二重行政も話し合えばいい。対案などと言わず、維新側が虚心坦懐(きょしんたんかい)に議論の入り口に立つべきだった」と反論した。

 さらに「市長としての責任放棄では」と追及されると、「事前協議をしなかった会長(維新の今井豊府議)に『議事運営が悪かった』といってください」と突き放した。

 最後に西田議員は「竹山市長が大阪会議をつぶしたことで、(11月に行われる)知事、大阪市長のダブル選挙における大阪都構想の議論に拍車がかかった」と皮肉った。

4729チバQ:2015/09/02(水) 22:46:19
http://www.sankei.com/west/news/150902/wst1509020084-n1.html
2015.9.2 20:31

自民・富田林市議の政活費不適正 問責決議を全会一致で採択

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 大阪府富田林市議会は2日、自民党の京谷精久議員(51)が、実際には折り込み広報紙を発行していないのに偽造が疑われる領収書を添付して政務活動費を受け取ったとして、説明責任を果たすよう求める問責決議を全会一致で採択した。

 決議によると、領収書は平成25年9月17日付。過去の政活費支出で京谷議員が提出した領収書の中に、金額と発行した会社の通し番号が同じものがさらに2枚見つかった。

 2日の本会議で説明に立った京谷氏は「1枚は紛失した領収書の代わりで、再発行の手間を惜しんでしまった」などと弁明したが、詳しい説明は避けた。

 奥田良久議長(64)は記者団に「領収書を使い回しした理由が説明されていない。責任を果たしてほしい」と語った。

 京谷氏は折り込み料の領収書2枚分と1回の印刷代の計約50万円をすでに市に返還。富田林市監査委員は住民監査請求を先月棄却したが、「京谷氏に重大な説明責任がある」と言及していた。

4730チバQ:2015/09/03(木) 22:40:44
http://biz-journal.jp/2015/09/post_11397.html
2015.09.03
ジャーナリズム ジャーナリズム
自民党、桑田真澄へ大阪首長選挙出馬要請か
文=編集部
 橋下徹大阪市長の12月任期満了に伴い、大阪府知事・大阪市長のダブル選挙が今年11月22日投開票で行われることとなった。これに先駆け、各政党はそれぞれ「勝てる候補者選び」に奔走中というが、今回もタレント候補者の名前が取り沙汰され始めている。
 8月25日に「出馬拒否」と報じられて話題になったのは、俳優・辰巳琢郎。辰巳は前日に自身のFacebook上で出馬要請があったことを明かしつつも、現在は連続ドラマの撮影中であるため「物理的にも道義的にも、有り得ないことです」と、出馬を100%否定した。
「報道によって出馬要請が取り沙汰されるだけならまだしも、即座に自ら否定する場合はほぼ100%、その人物は政界進出に色目をつかっていると考えていい。大阪出身の著名人ということで自民党は早期段階で辰巳に接触し、本人も前向きに考えていたものの、ドラマの撮影と重なってしまうため断念せざるを得なかったというのが正確なところです。今回の出馬否定は、次回以降のチャンスに希望をつないだ、というのが辰巳の本心でしょう」(全国紙記者)
 今回のダブル選挙に当たっては、以前から政治的発言を行っているお笑いタレントのたむらけんじや、フリーアナウンサーの辛坊治郎など、タレント候補者の名前が浮上しているが、自民党の本命となるのはまったく別の人物だという。
「橋下氏の市長退任が見えてきた時点で、党本部が本気で獲得に動いていたのは、元読売ジャイアンツ投手の桑田真澄です。知名度や人気、実績などを考えると当選は十分考えられるだけに、自民はなんとしても桑田を出馬させるべく接触や説得を行いました」(議員秘書)
 ところが桑田はこれを完全に拒否し、出馬要請報道が出ることさえ許さない構えとあって、説得は空振りに終わりつつあるのだとか。
「現在も解説者やコーチとして活動中の桑田だけに、確固たる目的もなく出馬することに警戒心を感じているのでしょう。当選すればよいが、落選してしまえば『富や名声にとらわれている』と世間から見られてしまう危険性もある。ある自民関係者は『桑田は相当頭が切れる。同じPL学園出身の清原和博とはエライ違いだ』と苦笑していました」(同)
 これまでの例を振り返っても、「最後まで出馬を拒否していた大本命を口説き落として、見事出馬・当選させたという前例もある。本番まで何が起こるかわからないのが政治の世界だけに、今後も桑田獲得に執念を燃やす自民関係者は多い」(同)という。
 現状ではほぼ0%に近いという桑田の出馬だが、今後本人の背中を押すべく、なんらかのかたちで報道が飛び出す可能性もある。選挙戦本番までの間に、今後もさらなる著名人の名前が浮上しては消えていくこととなりそうだ。
(文=編集部)

4731チバQ:2015/09/03(木) 22:45:27
http://www.sankei.com/west/news/150903/wst1509030019-n1.html
2015.9.3 09:02
【from社会部】
大阪W選 自民「自分党」返上なるか





(1/2ページ)

枚方市長選で当選確実とした後、インタビューを受ける伏見隆氏。支持者は、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長を応援するTシャツを着ていた=8月30日夜、大阪府枚方市 (安元雄太撮影)
 「俺たちはやっぱり、自民党ではなく、『自分党』なんや」。最近、酒席で一緒になった自民の大阪市議が生ビールのジョッキを傾けながら、ぼやいた。市議の憂鬱のたねは、11月22日投開票の知事、大阪市長ダブル選の候補者選定がなかなか進まないことだ。

 「自分党」とは、自民の関係者が、大阪維新の会や公明党などと違い、号令で一斉に動くことが少ない自分たちを自嘲するときによく使う言葉だ。市議は、今回のダブル選の候補者選定でも、「国会議員や府議、市議らの意見がまとまらないことが選定が遅れている一因になっている」と話す。

 市長選候補には、5月の住民投票で「大阪都構想」が反対多数となった直後から柳本顕(あきら)市議団幹事長の名前が浮上していた。だが、先輩議員や、大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長と憲法改正で気脈の通じる官邸の意向を考慮する国会議員から消極論が出て、決まらないまま8月が終わった。柳本氏を推す市議は、「このままでは準備が間に合わない」と焦りをにじませる。

 そんな自民の足並みの悪さが、実際の選挙に影響を及ぼしたのが、ダブル選の「前哨戦」として注目を集めた枚方市長選挙(8月30日投開票)だった。

 橋下氏の号令のもと、連日、府議や市議らが応援に入り、総力戦に臨んだ大阪維新とは対照的に、自民は地元組織が分裂した状態で選挙戦に臨んだ。

 結果は大阪維新が推薦した元府議の伏見隆氏が初当選。しかし、自民が支援した候補2人を合わせた得票数は6万2318票に達し、伏見氏の5万5156票を上回っていた。自民府連幹部は産経新聞の取材に「まとまれたら、勝っとったな。下手を打った」と打ち明けた。

 ダブル選は、橋下氏が都構想への再挑戦を争点に掲げたことで、僅差だった住民投票と同じ「大阪維新」対「自民を中心とした非維新」の構図となり、接戦となることが予想される。

 結果は誰にも分からない。ただ、自民関係者が共通して口にするのは、「自分党を返上し、一丸となって候補者を支えなければ敗北する」という危機感だ。   (永原慎吾)

4732チバQ:2015/09/03(木) 22:51:29
>>4698
>>4726とか
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163335
枚方市長選の敗因 “党分裂の火元”佐藤ゆかり議員に怒りの声

2015年9月3日
 先月30日に投開票された大阪の枚方市長選は自民党の分裂に助けられ、大阪維新の会の新人候補が勝利した。崩壊寸前の維新を復活させたのは自民党の佐藤ゆかり衆院議員が火元になった内紛劇だ。自民党大阪府連内では佐藤氏に対する批判の声が高まっている。

 市長選は、維新の候補と、共産党などを含む非維新の現職が競り合う構図になったが、もともと自民党の枚方支部は新人候補を担ぐことを決めていた。しかし、これに佐藤氏が反発。佐藤氏が仕切る大阪11区支部は現職市長を推薦することになって、自民党は分裂、自滅した。

「維新も内紛でドタバタしてたけど、それ以上に自民が醜態を見せた。敗因は地元をまとめきれなかった佐藤氏に尽きる」と自民府議は怒り狂っている。

 佐藤氏はほぼ連日、現職候補の応援に入っただけでなく、告示前には自民党の全国会議員に枚方支部が推薦する新人候補を「泡沫候補」と断じた上で、為書きや応援をしないように求める文書を配布。ますます、内部対立をあおった。

 ところが、この候補には二階俊博総務会長をはじめ閣僚級議員の為書きが集まったので、かえって佐藤氏は失笑を買った。そうしたら、この候補を批判する目的で地元の記者クラブで臨時レクを開き、泥仕合に拍車をかけて、自民党は選挙にならなかった。

 これなら、維新候補は楽勝だ。自主投票を決めた公明党関係者は「創価学会婦人部で佐藤氏の評判は最悪。次の衆院選では支援でけへん」と語っていたが、勝手に引っかき回すだけの佐藤氏の地元での嫌われぶりはすさまじい。こりゃ、また国替えがあるかもしれない。

4733チバQ:2015/09/03(木) 23:13:53
http://www.asahi.com/articles/ASH925WFMH92PTIL01K.html
大阪会議改正案、再議で廃案に 維新・非維新対立深まる
2015年9月3日00時39分
 大阪府と大阪市、堺市の首長と議員の計30人でつくる「大阪戦略調整会議」(大阪会議)の設置条例の改正案が2日、大阪府議会本会議で、自民など大阪維新の会以外の賛成多数により、いったん可決した。しかし松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)が再議(議論のやり直し)を求め、再び採決をした結果、廃案になった。11月の府知事、大阪市長ダブル選挙に向け、対立は深まるばかりだ。

 大阪会議の議決は3自治体ごとに委員の過半数の賛成が必要だが、自民が提出した改正案は、議題の選定や協議順位などを全体の過半数で決めるよう「例外」を設けるもの。大阪維新府議が務める大阪会議会長の権限を縛る狙いがある。

 改正案は自民、公明、共産、民主の4会派の賛成多数でいったん可決した。だが松井氏が、全体の過半数での決定は「事務執行を進める上で、支障が生じる」と指摘し、再議に付した。知事として取り組むべき行政課題が、他の2自治体の委員の意向で取り扱われない恐れがあるからとする理由だ。再可決には出席議員88人の3分の2(59人)の賛成が必要だが、大阪維新以外の4会派計45人の賛成にとどまり、廃案となった。

4734チバQ:2015/09/04(金) 00:28:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000109-san-pol
大阪市長選 自民、公明に柳本氏打診
産経新聞 9月3日(木)14時37分配信

 11月の大阪市長選の候補者選定をめぐり、自民党市議団側が幹事長の柳本顕(あきら)氏(41)を軸に調整していることを公明党市議団側に伝えたことが3日、関係者への取材で分かった。関係者によると、自民市議団側は公明市議団側の協力を得るため調整状況を伝えたもようだが、公明市議団幹部は自民党本部との調整を求め、協力の可否については態度を保留した。

 自民市議団は月内にも候補者を正式に決定。大阪府連に上申し、党本部に公認を申請する方針だ。

 自民市議団は柳本氏を含む3人を候補者として検討中。関係者によると、市議団側が今週初め、すでに出馬の意向を固めている柳本氏を軸に調整していることを、公明市議団幹部に打診した。

 市長選は12月に任期満了を迎える橋下徹市長率いる「大阪維新の会」対「自民を中心とした非維新」の構図となる見通しで、自民市議団には公明市議団に候補者の選定段階から情報を伝えることで、連携態勢を整える狙いがあるとみられる。

4735名無しさん:2015/09/04(金) 20:01:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090400474
自民、現職市議擁立へ=11月22日投開票の大阪市長選

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、自民党が大阪市議の柳本顕氏(41)を擁立する方向で最終調整に入ったことが4日、関係者への取材で分かった。市長選では、橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」も独自候補を擁立する方針を示している。 
 柳本氏は大阪市出身で、1997年に京都大を卒業後、関西電力に入社。99年に大阪市議に初当選し、現在5期目。自民党大阪市議団では幹事長を務めている。橋下氏が提唱して5月に実施された「大阪都構想」の住民投票では、反対派の筆頭格として活動した。柳本氏は大阪市議団幹部ら周辺に、出馬の意向を伝えているという。
 大阪市長選をめぐっては、橋下氏が大阪都構想の頓挫を受け、12月の任期満了での政界引退を表明している。(2015/09/04-13:35)

4736チバQ:2015/09/04(金) 21:18:30
http://www.msn.com/ja-jp/news/other/%E3%80%8C%E7%8F%BE%E8%81%B7%E3%81%AB%E4%BB%BB%E3%81%9B%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%80%8D%E5%89%8D%E8%81%B7%E5%87%BA%E9%A6%AC%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-AAdWp9M
「現職に任せられない」前職出馬表明
毎日新聞 毎日新聞
毎日新聞
7 時間前
米政府が対中制裁を来週発表か、サイバー窃盗めぐり
米、中国企業への制裁を来週発表か
日銀、次回会合で海外経済判断引き下げ検討 新興国減速で=関係筋
日銀、海外経済判断引き下げ検討
 任期満了に伴う大阪府池田市長選(12月6日投開票)に、前市長の倉田薫氏(67)が立候補する方針を明らかにした。同市長選には、現職の小南修身(おさみ)氏(68)も再選を目指して立候補する意向を表明済み。倉田氏は2011年の府知事選への出馬で市長を辞職した際、小南氏を後継指名しており異例の対決になりそうだ。

 倉田氏は池田市議を経て1995年に市長に初当選。5期目の11年11月に市長を辞職し、大阪都構想に反対する自民、民主両府連や府内の首長有志に推される形で府知事選に出馬したが、大阪維新の会公認の松井一郎氏(現知事)に敗れた。市長辞職に伴い、副市長だった小南氏を後継とし、小南氏は同12月の市長選で初当選した。

 倉田氏は取材に対し、「現市政では財政改革などが進まず、市政が停滞している。このまま任せるわけにはいかない」と出馬の理由を説明。月内にも記者会見して正式に表明するという。【山口朋辰】

4737チバQ:2015/09/04(金) 21:19:24
http://www.asahi.com/articles/ASH943RW4H94PTIL00H.html
「都構想」めぐり、全面対決再び 大阪市長選
2015年9月 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党が柳本顕・大阪市議(41)の擁立方針を固めたことで、5月に廃案となった「大阪都構想」の是非が再び争われる見通しとなった。都構想を公約に掲げ、独自候補を立てる予定の大阪維新の会幹部は「全面対決だ」と強調。都構想反対派は擁立方針を歓迎し、反対運動の再現を狙う。

 大阪維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は4日、大阪府忠岡町で記者団に「二重行政を解消するには制度を変えるのか、二重行政を残したままでいいのか。そういう政策論争になる」と語った。大阪市をなくして特別区を設ける都構想の是非が問われた住民投票の「リベンジ」を宣言した形だ。候補者を「9月中に決めたい」と述べた。

 自民党大阪府連の竹本直一会長は4日、党本部で茂木敏充・党選挙対策委員長と会談し、市長選の対応などについて協議した。擁立方針について説明したと見られる。柳本氏はテレビ番組の討論などで橋下徹大阪市長(大阪維新代表)と直接対決し、都構想を「反対多数」に追い込んだ立役者の一人とされる。自民党市議団幹部は「新市長を橋下氏の後継に譲れば、住民投票の結果が水の泡になる。知名度がある柳本氏で戦うしかない」と意気込む。

 党大阪府連が期待するのは、民主党などの各党に加え、労働組合や市民団体が連携した反都構想の枠組みの再現だ。共産市議は「反維新の結束を堅持する」と述べた。

 公明党は住民投票の際、府本部が都構想反対を決めた。市議の一人は「柳本氏は一緒に反対運動をした仲で応援しやすい」と語る。だが、党内や支持母体の創価学会には「いつまでも自民と大阪維新の対決に巻き込まれるべきではない」との意見もあり、難しい対応を迫られそうだ。4日16時04分

4738チバQ:2015/09/04(金) 21:22:28
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163377
維新窮地の11月大阪W選 松井知事に「市長選鞍替え出馬」浮上
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2015年9月4日
10月下旬に「国政新党」を結成する橋下徹氏と松井一郎氏のコンビ。11月22日の大阪府知事、市長選のダブル選に挑むつもりだが、苦境に立たされている。不人気の松井氏が出馬する府知事選は苦戦必至だし、市長選は候補者も決まっていない。

「維新と激突する自民党は着々と準備を進めています。俳優の辰巳琢郎氏を府知事選に擁立しようとして失敗したものの、“反大阪都構想”で一気に知名度を高めた京大教授の藤井聡氏、堺市長の竹山修身氏らに知事選への出馬を要請しているといいます。市長選も地元の有力市議で一本化が進みそうで、維新は知事選、市長選と連敗する可能性があります」(府政関係者)

 知事選と市長選をダブルで落とせば、大阪新党はのっけから崩壊する。市長選の候補者として、とうとう東国原英夫氏の出馬説まで流れ始めた。

 東国原氏は「橋下・松井コンビ」が離党した翌日、「卓越した手法」とツイッターで絶賛し、大阪都構想が否決された後は「リベンジのチャンスはまだある」と橋下氏にエールを送っている。本当に出馬するのか――。東国原本人に聞いてみると、「大阪都構想が否決されたのは今も残念だし、維新OBとして何かお手伝いしたい気持ちはあるけど、市長選の出馬は絶対ない」と完全否定した。

 そこで、急浮上しているのが、松井が府知事から市長に鞍替えするプランだ。

「全国的な維新の存在感は急速に低下していますが、“本拠地”である大阪市内での人気はまだ高い。市議の会派も維新が第1党をキープしており、選挙になれば足腰が期待できる。人気がなく、知事選は苦戦必至の松井一郎さんでも、『橋下市政を引き継げるのは私だけだ』と訴えれば、さすがに市長選には当選するでしょう。ダブル選は最悪でも1勝1敗の痛み分けに持ち込めます。後ろ向きの戦略に見えますが、橋下さん、松井さんの2人が大阪から消えたらジ・エンドだけに、新党崩壊の危機を避けるには、これしかないといわれています」(府政関係者)

 新党崩壊か、捨て身の作戦か――。それほどまで橋下・松井コンビは窮地に追い込まれている。

4739チバQ:2015/09/05(土) 07:39:26
http://www.sankei.com/west/news/150904/wst1509040083-n1.html
2015.9.4 21:28

“後継”と骨肉の争いに?…大阪・池田市長選、前市長の倉田氏立候補へ 






前池田市長の倉田薫氏
 任期満了に伴い、12月6日に投開票される大阪府の池田市長選について、前市長の倉田薫氏(67)が立候補の意志を固めたことが4日、関係者へ0取材で分かった。同市長選には現職で、倉田氏が平成23年に府知事選に立候補する際に後継指名した小南修身市長(68)もすでに立候補を表明しており、異例の選挙戦が展開されそうだ。

 関係者によると、倉田氏は支持者に対し「池田のために最後のご奉公を」などと記した文書を郵送。産経新聞の取材に対し、「現市政は停滞している。このまま任せるわけにはいかない」と述べ、月内にも出馬を表明する意向を示した。

 倉田氏は池田市議を経て7年に市長に初当選した。5期目の23年11月に市長を辞職し、大阪都構想に反対する自民府連などの推薦を受けて府知事選に出馬。松井一郎知事に敗れた。

4740チバQ:2015/09/05(土) 09:21:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000004-mai-pol
<大阪府知事選>松井氏、再選出馬へ…都構想に再挑戦
毎日新聞 9月5日(土)2時30分配信
 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会幹事長)は4日までに、任期満了に伴う11月22日投開票の知事選に再選を目指して出馬する意向を固め、後援会関係者に伝えた。今月中にも正式表明する。大阪維新は大阪都構想への再挑戦を掲げて同日実施の大阪市長選にも独自候補を擁立する方針だ。


 関係者によると、松井氏は今月に入り、後援会関係者に「知事選に出させてもらいます」と再出馬の意向を伝えた。9月半ばの大阪維新の政治資金パーティーか10月初めの後援会会合で表明するとみられる。大阪維新の所属議員からは現職で知名度の高い松井氏の再出馬を望む声が強かった。代表の橋下徹大阪市長も「知事選は松井氏しかいない」と期待を示していた。

 松井氏は知事選と国政政党・維新の党代表選のいずれかへの出馬を検討していたが、8月27日に橋下氏とともに離党。大阪維新を母体とする新たな国政政党の結成と、ダブル選で都構想への再挑戦を公約に掲げる方針を表明した。自身の再出馬については「熟慮している」と話していたが、都構想実現のプロセスを見据え、決断したとみられる。

4741チバQ:2015/09/05(土) 10:14:38
http://www.nara-np.遠い一本化への道 - 編集委員 北岡 和之
2015年9月4日 奈良新聞

 橿原市長選挙(10月18日告示、25日投票)への対応で、自民党の分裂状態が続いている。県4区支部の役員会で、元同党県議の神田加津代氏(71)の推薦で意見が割れ、支部長の田野瀬太道衆院議員への一任で推薦が決まり、この決断への不満が党内でくすぶっているという。

 市長選には3選を目指す現職の森下豊氏(57)が出馬表明しており、同党県連の幹部や県中南和地域の市町村長には森下氏の支持者も多い。

 党県連会長の奥野信亮衆院議員(県3区)がどうかじ取りをするのか注目しているが、いまのところ“音なしの構え”状態だ。県連幹部からは「近づきたくない選挙」という声さえあり、選挙後のしこりも懸念される。

 奥野氏は8月22日に記者会見して党県連4役などの主要人事を発表。この際に「国会議員団にも派閥があり、県議団の会派はこれに近いもの」とした。県連と県議団は別だとして事実上、県議会会派の“一本化問題”を棚上げした。

 だが、このような対応では、橿原市長選で起きているような党員のねじれ状態を解消できないのではないか。そもそも奥野氏と田野瀬氏が同市長選をめぐって協議したことがあるのかどうか。

 維新の党の分裂騒動が注目を集めているが、政党は看板が変わらないことだけが自慢ではあるまい。たとえ一般市民の目線からは首をかしげる事態に映るようなことでも、政党内部にいる者にとっては「必然的な一筋の道」にしか見えないこともあり得るからだ。

 ただ、組織の責任者が自ら最善を尽くす姿勢を見せずに、状況を見守るだけでは責任を果たしたことにならないのではないか。政治家にとって極めて大切な説明責任を、リーダーたるものは常に実行していくよう心掛けるべきだ。

 奥野氏は今回の県連役員人事にあたって、どの県議とどのような接触をしたのかを明らかにしていない。会談できなかった県議がいたことは認めて「気持ちは通じたと思う」としたが、それで済むのかどうか。県議会の会派や地方選挙における分裂状態が「多少の波風」で済まされるのかどうか。政治組織だから“仲良しクラブ”である必要はない。組織活性化には論戦もあっていい。だが漏れ聞こえてくる関係者の話からは、まだ「一本化」は成っていないし、道は遠いと感じる。言わずもがなで、奥野氏だけの責任とすべきでないのは当然だが。co.jp/20150904085705.html

4742名無しさん:2015/09/05(土) 17:31:48
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7063
橋下氏の後任は…維新大阪市議団「井上英孝氏を市長候補に」松井氏に伝達
産経新聞 9月5日(土)14時50分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の任期満了に伴う大阪市長選(11月22日投開票)で、大阪維新の大阪市議団幹部が、元市議で維新の党の井上英孝衆院議員(43)=大阪1区=を擁立したい考えを、松井一郎大阪維新幹事長(大阪府知事)に伝えていたことが5日、関係者への取材で分かった。

 関係者によると、松井氏は「考えておく」と態度を保留。井上氏は市議団幹部に「松井氏に『行け』と言われれば行く」と出馬の覚悟を伝えている。

 市長選をめぐっては、橋下氏が「地方政治をしようと思えば地方議員が基本的には王道」と述べた経緯がある。維新内部では元市議で弁護士の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=の名前も取り沙汰されている。

 井上氏は大阪市出身の近畿大卒。大阪市議を3期務めた後、平成24年の衆院選に旧日本維新の会公認で初当選し現在2期目。

4743名無しさん:2015/09/06(日) 13:37:36
>>4742

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000559-san-pol
大阪維新の市議団幹部意中の市長選候補 井上氏を「熟慮中」 松井幹事長
産経新聞 9月5日(土)20時40分配信

 橋下徹大阪市長(大阪維新の会代表)の任期満了に伴う大阪市長選(11月22日投開票)で、大阪維新の市議団幹部が松井一郎幹事長(大阪府知事)に擁立の希望を伝えた元市議の井上英孝衆院議員(43)=大阪1区、維新の党大阪系=について、松井氏は5日、「話が出た」と述べ、候補者の一人として取りざたされていることを認めた。

 大阪市内で記者団の取材に応じた。井上氏擁立の話が出たのは「市議団とざっくばらんに意見交換をしているとき」だったという。

 関係者によると、市議団幹部が井上氏擁立の希望を伝えたのは、同府枚方市長選(8月30日投開票)の期間中に大阪維新が全体会議を開いた同28日夜だった。

 松井氏は、市長選と同日投開票のダブル選となる府知事選への自身の再選出馬について「熟慮中です」と答え、9月中に両方の候補者を決める意向を示した。

 大阪維新の市長選候補者をめぐっては、井上氏の他に、元市議で弁護士の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=や複数の市議の名前が浮上している。

 これまでに橋下氏は「地方政治をしようと思えば地方議員が基本的には王道」と述べ、ダブル選の候補者には府議や市議の経験者がふさわしいとの考えを表明している。

4744チバQ:2015/09/07(月) 21:57:50
http://www.sankei.com/west/news/150907/wst1509070070-n1.html
2015.9.7 21:18
【大阪W選】
自民府連意中の柳本氏が大阪維新をけん制 大阪市長選で都構想「争点にすべきではない」

柳本顕氏
 11月22日投開票の大阪市長選の候補者選定で自民党大阪府連が有力候補として調整中の柳本顕(あきら)大阪市議団幹事長が7日、市役所で「大阪都構想を争点にすべきではない」と語り、5月の住民投票で反対多数となった都構想への再挑戦を公約に掲げる大阪維新の会をけん制した。

 柳本氏は、都構想の是非に関する議論は反対多数で決着済との認識。市長選の争点については「経済成長や(住民に)身近な行政をどのような形で実現させていくのかについて政策論争していくべき」と述べた。

 また、大阪維新と自民の対立で再開の見通しが立たない大阪の広域行政の課題を協議する「大阪戦略調整会議(大阪会議)」などを念頭に、「今の混とんとした、対立一辺倒の大阪の状況を脱却したいと強く思っている」と発言。「自分自身に課せられた職責は全力で全うしたい」と立候補の覚悟を改めてにじませた。

 市長選では「他会派にも協力を得られるような状況にしたい」とも語り、住民投票と同様、公明党や共産党、民主党などとの連携を模索する考えを示した。

 自民府連は、早ければ14日の選挙対策委員会で柳本氏擁立を承認し、党本部への公認申請の準備を進めるとみられる。

 市長選は、同日投開票の府知事選とともに「維新」対「自民を中心とした非維新」の構図となる公算が大きい。大阪維新内部では維新の党にも所属する井上英孝衆院議員らが候補者として取り沙汰されている。

4745チバQ:2015/09/07(月) 22:09:07
http://getnews.jp/archives/1128484
「維新8人衆」の柏原市長 愛人2人と逢瀬の様子をキャッチ

DATE:2015.09.07 07:00 NEWSポストセブン
 いくら本人が「思いつきでやるか、バカ」といっても、見切り発車感が否めない橋下新党。最大の課題は、圧倒的求心力を持つ橋下徹・大阪市長の任期が3か月後に迫っていることだ。

 人材の乏しい維新のなかで「ポスト橋下」のひとりとして名前が挙がるのが、大阪維新の会顧問の中野隆司・柏原市長(58)である。中学教諭から民主党で大阪府議になったが、橋下氏が政治グループ「大阪維新の会」を立ち上げるといち早く参加を表明。2013年の柏原市長選で勝利し、現職に就いた。維新の関係者はいう。

「維新立ち上げメンバーを指す『維新8人衆』の1人として一目置かれていて、とくに教育行政では中心を担う。市長選では橋下市長が何度も応援に来るなど、総出で後押しされた」

 大阪維新の原点回帰で党内の期待が集まる中野氏だが、その政治姿勢には疑問の声が上がっている。

「中野市長は市役所を抜け出しては、見知らぬ女性と出歩く姿を多くの関係者に目撃されている」(市役所関係者)

 取材してみると、市長はあまりにも無防備だった。7月21日(火)、まだ日中の14時頃に市役所を退庁した市長は、大阪市内のカフェで時間を潰した後、女性と合流。平然と隣に従えて市内を闊歩しながら18時過ぎ、駐車場に停めていた自家用車に乗り込み、女性を駐車場に残して去って行った。乗車の際、市長はおもむろに自分の顔を女性に近づけ、堂々とした路チューを披露している。

 日付は変わって8月1日(土)、市役所が休みということで気が緩んだのか、今度は同じ自家用車で大阪市内のラブホテルに突入。21時過ぎにホテルから出てきた中野市長は、係員が駐車場から車をエントランス前に移動させる間、堂々とラブホテルの前で待っていた。柏原市と大阪市は離れているため、ばれないとでも思ったのだろうか。

 しかも驚いたことに、ラブホテルから一緒に出てきた女性は、以前路チューした女性とは別人だったのだ。路チューの女性は薬師丸ひろ子似、ラブホの女性は指原莉乃似、いずれも妙齢の美人である。なんともうらやましい限りだが、市長は結婚している。

 妻も市政もほったらかして遊びほうけているようにしか見えないのだが、一体何を考えているのか。

 市長には市役所を通じて“写真付き”で取材を申し込んだが、対面は拒否し、副市長を通じて「プライベートなことなので、答弁は避けたい」というのみ。代わりに副市長は、「誤解をあたえる行為はみとめられない」と厳しい表情で語った。

 やむを得ず写真に写っている女性の1人を直撃したが、困惑した様子で「私ではない」と返答。市長宅も訪ねたもののインターホンに出た妻が「不在です」の一点張り。橋下氏がよくいう「説明責任」を完全に放棄した格好だ。

 橋下氏は党名を「大阪維新」ではなく「おおさか維新」にする方向だというが、それはこうした“ゆるゆる”な政治をしていくという意思表明なのだろうか。

※週刊ポスト2015年9月18日号

4746名無しさん:2015/09/08(火) 20:21:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000518-san-pol
大阪W選 平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明
産経新聞 9月8日(火)10時4分配信

 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4747チバQ:2015/09/08(火) 20:46:20
http://www.sankei.com/west/news/150908/wst1509080023-n1.html
2015.9.8 09:04
【大阪W選】
平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明






大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4748チバQ:2015/09/08(火) 20:47:08
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20150908/plt1509081540003-n1.htm
維新とのバトル再び? 前大阪市長・平松氏の擁立論が浮上 府知事選
2015.09.08


 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。「平松vs大阪維新の会」という因縁のバトルが再現されるのか。

 注目の知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が、5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

 平松氏は毎日放送アナウンサーを経て、2007年11月の大阪市長選で初当選を果たした。翌08年2月に就任した橋下徹府知事(46)=現大阪市長、大阪維新の会代表=とは当初、意見交換をしていたが、その後、都構想などをめぐって対立。再選を狙った11年11月の市長選は、橋下氏との一騎打ちとなり、大差で敗れた。

4749チバQ:2015/09/08(火) 20:59:55
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008377856.shtml
2015/9/8 18:12

震災特例“空白の2カ月”解消へ 西宮市議会が議論開始
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 阪神・淡路大震災の特例措置により、統一地方選で実施されている兵庫県議選や阪神間の市議選の投開票から新任期開始までに2カ月間の「空白」が生じている問題で、西宮市議会は8日までに、特例解消に向けて議論を始めた。

 特例が残るのは兵庫県議選と神戸、芦屋、西宮の各市議選、芦屋市長選の5選挙。震災後の4月選挙の実施が困難だったため、任期を6月10日まで2カ月延長し、改選された。その後、選挙だけが4月の統一地方選に戻った。

 「空白の2カ月」をめぐっては、県議会が次回選挙までに空白を解消する案をまとめることを決定した。

 西宮市議会でも8月24日、議会運営委員会の研究テーマに取り上げることで合意した。

 9月7日に開かれた議運では、議会事務局から、統一地方選から離脱して市議選を5月11日〜6月9日に行う案のほか、地方選に残ったまま任期を3年10カ月に短縮する自主解散や総辞職など三つの案と、それぞれ実施する場合の課題が説明された。

 渋谷祐介・議会運営委員長は「県議会の動向も見ながら議論していきたい」と話している。

(前川茂之)

4750チバQ:2015/09/08(火) 21:23:43
http://www.sankei.com/west/news/150908/wst1509080064-n1.html
2015.9.8 18:28

仰天!京都「婚活マスター」市議、自身の横領疑惑で自ら質問 告訴の法人理事長に「マスコミ対応は誰が?」





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NPO法人時代の不適切な会計処理を指摘され、会見する大西健嗣・京都市議=6月18日、京都市内
 婚活を推進しているNPO法人の理事を務め、京都府から「婚活マスター」にも認定されていた現職の大西健嗣・京都市議=自民を離党=をめぐる横領疑惑で、大西市議が理事を務めていたNPO法人「田中セツ子結婚塾」の田中セツ子理事長が8日、京都市議会のくらし環境委員会に参考人として出席。「迷惑をおかけして申し訳ない」と謝罪した。一方、委員会では、委員である大西市議が田中理事長にマスコミ対応について自ら質問する一幕もあった。

 大西市議は、平成23年9月から、当選後の今年4月末まで同法人の理事を務め、会計などを担当。法人によると、2月ごろに注文していない椅子の問い合わせなどがあったことから不適切な会計処理が発覚し、大西市議は3月に約240万円を返還した。

 委員会で田中理事長は、法人として大西市議を業務上横領罪で京都地検に告訴し、地検が受理したことを明らかにし、「事案が悪質で被害や影響が広範囲に及んでいる」と告訴の理由を説明した。

 今年6月に問題が明るみになって以降、大西市議は私的流用を否定しているが、田中理事長は「法人の聞き取りには自らの不正を認めた」と反論。「業務と関係のない書籍や商品券などの購入伝票はあるが、現物は一切事務所にない」として、架空取引の可能性を指摘した。

 また、押した覚えのない理事長印が押された書類もあったといい、田中理事長は「大西市議以外の職員は理事長印のある書類を見て『理事長の許可は得ている』という大西市議の説明を信じたようだ」と話した。

 疑惑を指摘されている大西市議は、くらし環境委員会のメンバーでもあり、この日も出席。当事者としてではなく、委員の立場で「マスコミ対応は誰がしたのか」などと田中理事長に質問したが、自らの関与については言及しなかった。

 委員会では今後、大西市議本人を参考人として招致をすることも検討するという。

4751名無しさん:2015/09/08(火) 21:39:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000101-san-pol
安倍総裁再選 自民府連と大阪維新、ダブル選へ互いに牽制
産経新聞 9月8日(火)14時44分配信

 ■自民府連「党本部と一丸」/大阪維新「都構想に理解」

 安倍晋三首相の無投票再選が決まった自民党の総裁選。11月に府知事・大阪市長のダブル選を控える大阪では、自民府連関係者が「中央の体制が早々に固まれば、支援に力を入れてもらえる」と期待する一方、選挙戦で全面対決となる見通しの地域政党「大阪維新の会」からも、距離が近いとされる首相の再選を歓迎する声が上がり、互いに牽制(けんせい)しあった。近畿の他の野党からは「自民は人材がいない」といった批判も出た。

 「首相を中心に一丸となっていこうという意思表示だ。地方創生や景気回復をいっそう進めてもらいたい」

 自民府連幹部はこう語り「内閣改造や党の役員人事を速やかに進めてもらい、戦える態勢を整えてもらいたい」とダブル選での支援を期待した。

 別の幹部は「議論することは党の活性化にはよかったのではないか」と無投票になったことについては苦言を呈しつつ、「安全保障関連法案などの課題をしっかり解決し、大阪のことを考えてもらいたい」と述べた。

 一方、大阪維新は、代表の橋下徹大阪市長が首相と会食をするなどかねて親交が深く、幹部の一人は「両トップの関係からすれば、大阪の政策を進めていくためには引き続き安倍総裁体制の方がいい」と述べた。

 ダブル選で大阪維新は、自民を含む非維新と全面対決となる見通しで、幹事長の松井一郎大阪府知事は8日、府庁で記者団に「総理は東京一極集中を懸念しており、(大阪との)二極を作るために、大阪都構想に賛同いただいていると思っている」と、首相との良好な関係をアピール。

 「(首相と自民の)大阪がねじれている。それでいいのかを府民、市民に判断してもらいたい」と述べ、自民府連を牽制した。

 公明党京都府本部幹事長の山口勝府議は「口を挟む問題ではない」と評価を避けたが、「連立与党として、国民に信頼される安定的な政権を担えるよう、一層協力関係を模索することが必要になる」と述べた。

 一方、民主党京都府連幹事長の隠塚功・京都市議は無投票について「自民党の国会議員が今の安倍総裁に逆らえないという雰囲気があるのではないか。安保関連法案でも国民の中にいろんな意見がある中、国会議員が意見を述べる場があっていいはずだ」。

 共産党兵庫県委員会の松田隆彦委員長は、「国会を抜け出してテレビ出演するような代表しか決められないのは恐ろしいことだ。イエスマンばかりで自民党は人材が枯渇している」と批判した。

4752とはずがたり:2015/09/08(火) 22:39:56
柳本市長・平松知事と云う候補者の組み合わせか。俺はそんなに酷かったとは思えないけど平松は橋下に散々扱き下ろされて印象悪いのでわ?

【大阪W選】平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E3%80%90%E5%A4%A7%E9%98%AA%EF%BD%97%E9%81%B8%E3%80%91%E5%B9%B3%E6%9D%BE%E5%89%8D%E5%B8%82%E9%95%B7%E3%80%81%E6%AC%A1%E3%81%AF%E3%80%8C%EF%BD%96%EF%BD%93%E6%9D%BE%E4%BA%95%E6%B0%8F%E3%80%8D%E3%81%8B%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8%E6%93%81%E7%AB%8B%E8%AB%96-%E3%81%93%E3%82%93%E3%82%84%E6%85%8B%E5%BA%A6%E8%A1%A8%E6%98%8E/ar-AAe2L9t
産経新聞 13 時間前

【大阪W選】平松前市長、次は「vs松井氏」か知事選擁立論 こんや態度表明: 大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
c 産経新聞 提供 大阪府知事選に擁立論が浮上している平松邦夫前大阪市長。8日夜にも態度を明らかにするもよう
 11月22日投開票の大阪府知事選に、前大阪市長の平松邦夫氏(66)の擁立論が民主系の政治団体の出身者らを中心に浮上し、平松氏が8日夜に態度表明することが、関係者への取材で分かった。

 知事選には、現職の松井一郎府知事(51)=大阪維新の会幹事長=が5月の住民投票で反対多数となった「大阪都構想」への再挑戦を掲げて再選出馬する見通し。平松氏は都構想に反対しており、非維新勢力の結集を模索しているとみられる。

4753名無しさん:2015/09/09(水) 07:21:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000015-sph-soci
平松前大阪市長、府知事選への立候補を検討
スポーツ報知 9月9日(水)7時3分配信

 任期満了に伴う11月22日投開票の大阪府知事選で、前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日、立候補を検討していることを明かした。

 この日夜、大阪市内で取材に応じた平松氏は「立候補の準備を始める」と説明。政治団体「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)が5月の住民投票で否決された「大阪都構想」に再挑戦する方針を打ち出したことがきっかけだといい「もういいです、ウンザリ。ウソがまかり通るような世の中はいらんのです」と強く反発。一方で「(知事に)ふさわしい人が出てきた時は応援に回る」とも明言。大阪維新は、現職で同党幹事長の松井一郎府知事(51)を推す声が強い。

 平松氏は民放の報道番組キャスターを経て、07年の大阪市長選で初当選。11年に再選を目指したが、都構想で対立し府知事からくら替えした橋下氏に敗れた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000003-mbsnewsv-l27
平松前大阪市長 「府知事選出馬へ準備」 
毎日放送 9月9日(水)0時45分配信

 ことし11月に行われる大阪府知事選について、前大阪市長の平松邦夫さんが「立候補する準備を始める」と述べ、出馬に意欲を示しました。

「大阪府知事選挙に立候補の準備を始めることをお伝えしたい」(平松邦夫前大阪市長)

 平松前市長は8日夜、自らの集会でこのように述べました。

 その後報道陣に対し、出馬の理由として、松井知事が再び都構想を掲げたことを挙げました。

「松井知事の都構想をもう一度という発言に、いったい(住民投票の行われた)5月17日の記者会見、あれは何だったんだと」(平松邦夫前大阪市長)

 ただ、反維新でまとまれる候補が現れれば、支援に回るとも話しました。

 府知事選には、大阪維新の会も候補者擁立の方針を決めていて、松井知事が有力視されています。

毎日放送

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000001-mai-pol
<大阪府知事選>前大阪市長の平松邦夫氏「立候補へ準備」
毎日新聞 9月9日(水)0時13分配信

 11月22日投開票の大阪府知事選で、前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日夜、大阪市内で記者団に「立候補の準備を始める」と述べ、出馬に意欲を示した。大阪維新の会幹事長の松井一郎知事が再選出馬の意向を固める一方、非維新勢力は有力候補が浮上しておらず、松井氏の対抗馬に自ら名乗りを上げた形だ。ただ、自民党などは別の独自候補の擁立を模索しており、平松氏の出馬は流動的だ。

 平松氏は毎日放送アナウンサーを経て2007年の市長選で初当選。11年の市長選では、自主投票の公明党を除く非維新勢力の支援を受けたが、知事を辞職して立候補した橋下徹市長に大差で敗れた。

 平松氏は「大阪都構想」の賛否が問われた5月の住民投票で反対運動を展開した。出馬準備のきっかけは、松井氏が都構想を再び掲げる方針を打ち出したことだと明かし、非維新の枠組みで早期に選挙態勢を整えるべきだとの認識を示した。一方で、「松井知事を負かす統一候補が出るなら応援に回る可能性もある」とし、出馬回避に含みを残した。

 知事選とのダブル選となる市長選については、自民党府連が擁立方針を固めている同党市議団幹事長の柳本顕氏を支持するという。【平川哲也、小山由宇】

4754名無しさん:2015/09/09(水) 07:21:31
>>4753

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000059-asahi-pol
前大阪市長の平松邦夫氏、府知事選出馬に意欲
朝日新聞デジタル 9月8日(火)23時36分配信

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が8日、11月22日投開票の大阪府知事選で、「立候補の準備を始める」と表明した。反大阪都構想、反大阪維新の会勢力の結集を目指し、支援態勢が整えば立候補する意向だ。

 大阪市で開いた勉強会後に述べた。記者団に対し、大阪維新が府知事、大阪市長のダブル選挙で都構想再挑戦を掲げる方針を決めたことを批判。「また(都構想が論争になる)不毛な4年間を迎えるのか。怒りがわいてきた」と語った。

 一方で、府知事選で大阪維新の候補に松井一郎知事(51)が有力視されているのを念頭に「松井知事を負かせる候補が出るなら、応援に回る」とも言及した。

 平松氏は毎日放送でアナウンサーなどを務め、2007年の大阪市長選で初当選した。11年は自民、民主両党府連の支援を受けたが、大阪維新の橋下徹代表に23万票近い差で敗れた。(上田真由美)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000171-jij-pol
平松前大阪市長が出馬検討=「準備始める」―府知事選
時事通信 9月8日(火)23時45分配信

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)は8日、松井一郎大阪府知事の任期満了に伴う知事選(11月22日投開票)について、出馬を検討していることを明らかにした。
 ただ、松井氏が幹事長を務める地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)に対抗する自民、民主両党などの「反維新」勢力が候補者を立てるなら、出馬を取りやめるという。
 8日夜に市内で開かれた会合で、「立候補の準備を始める」と表明。一方で、反維新勢力の状況を見極める必要があることから、「立候補宣言ではない」とも語った。

4755名無しさん:2015/09/12(土) 15:38:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150910-00050102-yom-soci
出直し大阪市長選の費用返還訴訟、住民側が敗訴
読売新聞 9月10日(木)15時6分配信

 橋下徹・大阪市長が大阪都構想の実現を目指して仕掛けた昨年3月の出直し市長選について、市民グループが「不必要な選挙で、税金の無駄遣いだ」として、選挙の実施にかかった約5億2600万円を市に返還するよう橋下市長に求めた住民訴訟の判決が10日、大阪地裁であり、田中健治裁判長は請求を棄却した。

 判決などによると、橋下市長は、都構想について話し合う法定協議会での議論を加速させるため、選挙で民意を問うとして昨年2月に辞職。出直し選で、自民党などの「反都構想」議員の排除を公約に掲げて再選し、橋下市長が代表を務める地域政党・大阪維新の会側が、法定協の自民議員らを維新議員に入れ替えた。

 田中裁判長は判決で、首長が自らの意思で退職することは地方自治法で認められていると指摘。「首長と議員の意見が対立した際、選挙で住民の意思を問う手法は否定できない」と述べた。

4756チバQ:2015/09/12(土) 17:05:59
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150912ddlk26010560000c.html
選挙:亀岡市長選 桂川氏が出馬表明 「活気ある街作りを」 /京都
毎日新聞 2015年09月12日 地方版

 任期満了に伴う亀岡市長選挙(10月25日告示、11月1日投開票)に、新人で元自民党府議の桂川孝裕氏(52)が11日、無所属での立候補を表明した。

 亀岡市内で会見した桂川氏は「住んでみたいと選ばれる亀岡を作りたい」と決意を語った。府がJR亀岡駅北側で開発を進める京都スタジアム(仮称)建設に賛成の意思を示し、「市民イベントなどで年間200日は利用し、スタジアムをきっかけとした活気ある街作りを進めたい」と話した。

 他の施策としては、子育て・教育環境の整備▽市税の1%をボランティア団体などに還元--などを挙げた。11日付で自民党を離党したことも明らかにした。

 桂川氏は岐阜県東白川村出身。東京農大を卒業後、亀岡市職員などを経て、2003年に亀岡市議に初当選。1期を終えた後、07年に府議に初当選し2期を務めた。今年4月の府議選には立候補しなかった。

 市長選には他に、法律事務所顧問の新人、高向吉朗(たかむききちろう)氏(67)が出馬を表明している。【礒野健一】

4757チバQ:2015/09/12(土) 17:27:36
http://www.sankei.com/west/news/150912/wst1509120046-n1.html
2015.9.12 13:33
【政活費問題】
中華料理やカニなど飲食費にも…自民党神戸、流用は2千万円以上の疑い

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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費の架空委託で捻出した金を「陣中見舞い」として会派の市議らに配っていたとされる疑惑で、今年1月にも当時の所属市議ら十数人に計約700万円を配っていた疑いがあることが12日、議会関係者への取材で分かった。

 架空委託で捻出したとみられる金の収支が記載された「裏帳簿」には他にも市議らへの支出の記載が複数あり、総額は2千万円に上るという。

 関係者によると、裏帳簿には関与した市議の名前も一部記載されているほか、「陣中見舞い」以外に中華料理やカニなどの飲食費にも支出したとする記載があるという。

 「裏金」は会派の経理責任者を務めた市議名義の銀行口座で管理されていたという。

 裏帳簿は自民党神戸の関係者が作成したとみられ、会派ぐるみで政活費から裏金をつくっていた疑いが浮上。神戸市議会は14、15日、検討会を開き、当時の所属市議らから話を聴く。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201509/0008387829.shtml
2015/9/12 06:50

神戸市会政活費流用2千万円超か “裏帳簿”で金の流れ鮮明に
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 神戸市議会の会派「自民党神戸」が政務活動費(政活費)から捻出した裏金約1千万円を今春の市議選前、会派の市議らに「陣中見舞い」として配ったとされる問題で、裏金の収支を記録した“裏帳簿”に、今年1月にも当時の所属市議ら16人に計約700万円を配ったと記されていることが11日、分かった。裏帳簿には市議らへの支出の記載がほかにも複数あり、総額は2011年以降で2千万円超に上っている。

 裏帳簿の存在は10日に判明。神戸新聞社が入手した裏帳簿のコピーからは、政活費の架空委託などで捻出した裏金が市議らに流れる構図が鮮明に浮かび上がる。また、こうした裏金が同会派の経理責任者を務めた市議名義の銀行口座で管理されていたことも11日、新たに分かった。

 自民党神戸の政活費問題では、架空委託の窓口だった大野一元市議=8月に病死=の弁護士が、架空委託でプールされた1千万円超の裏金が、市議選前の陣中見舞いとして同会派の市議と新人立候補予定者計16人に配られた、と指摘。当時の所属市議は、1人当たり最高100万円の受領を認めている。

 一方、裏帳簿には市議選前の陣中見舞いとは別に、今年1月5日の日付で「議員12名(全員)に各50万円手渡す」▽同6日の「次期市議選出馬予定者4名に各20万円」-という記載や、11年の市議選や13年の市議補選でも陣中見舞いを配ったとみられる記録があった。一部には関与した市議らの名前も書かれていた。

 1月の現金受け取りについて、神戸新聞社の取材に対し複数の市議らが「(昨年12月か今年1月に)『もち代』名目で受け取った」「現金は受領したが、10万円か20万円ぐらいだった」などと認めている。

 また裏帳簿からは、陣中見舞いなど以外で市議らに支出しているケースとして、中華料理店での打ち上げ(約19万円)▽かにを食する会(7人で約14万円)▽ゴルフ(7人で約26万円)-などの記載が確認できた。

 神戸市議会は14、15日、真相究明や再発防止策を議論する検討会を開き、同会派に所属していた市議ら関係者から事情を聴く。

(紺野大樹、小川 晶)

4758チバQ:2015/09/14(月) 21:00:31
>>4745
http://www.asahi.com/articles/ASH9G4101H9GPPTB00B.html
女性交際報道「猛省促す」 柏原市長に市議会が問責決議
2015年9月14日20時29分
 複数の女性との交際が週刊誌などで報じられ、市長としての資質が問われるとして、大阪府柏原(かしわら)市の中野隆司(りゅうじ)市長(58)に対し、市議会(定数17)は14日、問責決議案を全会一致で可決した。中野市長は「非常に重く受け止める。身を引き締め今後の市政にまい進したい」との談話を出した。

 決議案は、本会議で市議が緊急動議として提出。「倫理的に市長としての資質が問われる。強く猛省を促す」とし、議長を除く16人全員が賛成した。決議に法的拘束力はない。市秘書課は「公務外の行動は把握していない」としている。

 中野市長は既婚者で元中学教諭。大阪維新の会の元府議で2013年2月の市長選に初当選し、現在は大阪維新の顧問を務める。

4759チバQ:2015/09/14(月) 21:51:38
http://www.sankei.com/west/news/150913/wst1509130039-n1.html
2015.9.13 16:44
【大阪W選】
15日のパーティーでの候補者発表「難しい」 大阪維新、松井幹事長





【維新の党】

大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事
 11月22日投開票の大阪府知事・大阪市長選で、独自候補の擁立を目指す府知事で大阪維新の会幹事長の松井一郎氏(51)=は13日、15日に大阪市内で開催する大阪維新のパーティーでの候補者発表について、いずれの候補についても「厳しい」との見通しを示した。海外出張からの帰国後、関西国際空港で記者団に答えた。

 松井氏は、知事、市長候補を同時に発表する方針に変化はないとしたうえで、15日には「具体の発表はない」とした。9月中に決めるとする日程については、「変わらない」としている。ただ、9月中に決定した後、正式発表は10月に行う可能性も示唆した。

 パーティーでは、「(5月の住民投票で反対多数となった)大阪都構想の設計図を作り直させてほしいと、出席者に力添えをお願いする」という。

 大阪維新の国政政党化については、「綱領を作っているので、その旗の下に覚悟のある政治家が集まる集団を作っていきたい」とした。

4760名無しさん:2015/09/14(月) 22:22:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000043-mbsnewsv-soci
柏原市長不適切交際問題・公務断り女性と面会
毎日放送 9月14日(月)19時11分配信

 先週VOICEがお伝えした大阪府柏原市の中野市長が平日の昼間などに妻以外の複数の女性と面会していた問題で、市長は女性と会った当日、夜に依頼された公務への出席を断っていたことが新たにわかりました。

 「先日よりマスコミ等で報道されております私事で市民の皆さまはじめ市議会の皆さま市職員に大変ご迷惑とご心配をおかけいたしまして深くおわび申し上げます」(中野隆司・柏原市長)

 柏原市の中野隆司市長は14日の議会でプライベートで複数の女性と不適切な交際をしていたとして市民に謝罪しました。

 この問題は中野市長が今年7月、平日の昼間に妻以外の女性と面会していたほか、別の女性とは土曜日に、ホテルに行っていたとされるものです。

 柏原市議会は市長として資質を問われる問題で市政の混乱を招いた責任は大きいとして中野市長に対する問責決議案を全会一致で可決しました。

 一方、中野市長はこれまで女性と会っていたのは公務外だとしていましたが、実際には依頼された公務を断って女性と会っていたことが新たにわかりました。

 柏原市などによりますと中野市長が女性と面会していた7月21日火曜日、地元の青年会議所が午後7時からの総会に来賓として市長の出席を依頼しましたが、市長は欠席し、副市長が対応していました。

 市長の欠席は、秘書課を通じて当日の午前11時に青年会議所に伝えられたということです。

 この件に関してVOICEは14日、改めて市長に説明を求めましたが・・・

 「7月21日青年会議所のごあいさつ断られて女性に会われてますよね?お答えいただけないでしょうか」(記者)

 「・・・」(中野隆司・柏原市長)

 中野市長が顧問をつとめる大阪維新の会の松井一郎幹事長はこの問題に対し、「プライベートの問題」だとして党として処分しない方針です。

毎日放送

4761名無しさん:2015/09/14(月) 22:23:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150914-00000044-mbsnewsv-soci
自民W選候補は安保採決後に決定
毎日放送 9月14日(月)19時12分配信

 11月の大阪ダブル選まであと2か月あまりですが、維新からも非維新からも一向に候補者が出てきません。

 そんな中、自民党大阪府連は14日、安保法案の採決後に候補者を決めることを明らかにしました。

 なぜ安保法案が候補者選びに影響するのでしょうか?

 14日朝、大阪府知事・市長のダブル選挙の候補者を協議するため集まった自民党の国会議員と地方議員たち。

 既に大阪府連は市長選に柳本顕市議団幹事長を擁立する方針を固めていますが、協議の結果、決定は安保法案の採決後、早くとも今週末になるといいます。

 というのも・・・

 「安保法案に対する維新、大阪維新の対応をみてからいろんな案がでてくるのかなと」

Q大阪系の維新が安保で協力すれば、維新と対決する候補は立てづらい?

 「どこまで(党本部が)重視するかでしょう。」(大阪系維新が)賛成したとしても府連の推薦する候補を立てるかもしれない」(竹本直一・自民党大阪府連会長)

 維新の党の大阪組が安保法案に賛成するか否かが自民党の候補者決定を左右する可能性があるというのです。

 一方、13日、ミラノ万博の視察から帰ってきた松井幹事長は改めて知事選、市長選とも今月中に候補を決定する考えを示しました。

 「再度都構想の設計図を作り直させてほしい、それをダブル選挙の公約に掲げて戦っていく」(松井一郎・大阪維新の会幹事長)

 14日も国会で審議が続く安保法案。

 永田町の駆け引きが、大阪ダブル選に影響を与え始めています。

毎日放送

4762チバQ:2015/09/15(火) 21:18:13
http://www.sankei.com/west/news/150915/wst1509150062-n1.html
2015.9.15 18:57
【維新分裂】
W選にらみ、松井氏「都構想」再挑戦改めて表明、「設計図もう一度作成」 大阪維新「感謝祭」で





 大阪維新の会は15日午後6時から、大阪市内のホテルで政治資金パーティー「大阪維新の会感謝祭」を開いた。11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙を前に、大阪維新幹事長の松井一郎知事は支持者らを前に冒頭あいさつで、5月の住民投票で反対多数に終わった都構想について「設計図をもう一度作り直していいかどうかをダブル選で問い直したい」と、市民の意見を聞いた上で新たな設計図を作ることを公約とすることを改めて表明した。

 また、自身の再選出馬が取り沙汰されるなか、「背中を押していただいたら先頭に立って、槍先になってどんどん突き進んでいきますのでご支援お願いします」と述べた。

 松井氏は、自民党主導で設置され、都構想の対案と目されたものの停滞している大阪戦略調整会議(大阪会議)に関し、第2回会合を欠席した自民を批判して「自民党は大阪会議は都構想の対案ではないと言い、二重行政は残しておこうということに終始している。二重行政は今のままではなくならない」と主張。「都構想のたたき台の設計図があるので、ダブル選で維新が勝利できれば4年間で市民のさまざまな意見を聞き、徹底して熟議し新しい設計図を作り上げる」と都構想に再挑戦する理由を述べた。

4763チバQ:2015/09/15(火) 22:38:47
どーでもいー
http://www.kobe-np.co.jp/news/miki/201509/0008395392.shtml
2015/9/14 18:30

市長がミッキー仮装→議員が「コスプレ」と指摘→市長、発言撤回求める
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 兵庫県の三木市議会で14日にあった質疑・一般質問で、薮本吉秀市長のイベントでの仮装をめぐり、議論が白熱した。7月の「みっきぃ夏まつり」などで市長がミッキーマウスのような仮装をして登場したことを、大西秀樹市議が「コスプレ」と発言し、市長と加岳井茂議長が撤回や修正を求める一幕があった。

 大西市議は、公務中に仮装する意義について市長をただした。市長は「(イベントは)市民と触れ合うインフォーマル(非公式)な場であり、TPO(時、場所、場合)に応じた衣装をしている。市のトップに対し『コスプレ』とは、議会で発言するにふさわしい言葉か」と反発し、発言の撤回を求めた。

 大西市議は「コスプレは日本の素晴らしい文化で海外に発信されている。発言は撤回しない」とし「各地域のイベントでも同じような格好をされた。黙認できない状態で、考えてもらえないか」と再質問した。

 すると、議長が「『コスプレ』が計7回出てきた。議場内では、これ以外の適切な表現でお願いしたい」と制し、市長も「議員に言われる筋合いはない。自らの政治理念に基づいて行動していく」と締めくくった。(大島光貴)

4764名無しさん:2015/09/16(水) 20:43:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150915-00000009-jct-soci
若い女性と「不倫密会」ビデオに撮られた! 中野隆司柏原市長、「車でラブホ」まで
J-CASTニュース 9月15日(火)20時16分配信

 大阪維新の会顧問でもある大阪府柏原市の中野隆司市長(58)が複数の女性と密会していたことが分かり、市議会は問責決議案を全会一致で可決した。維新は女性スキャンダルが多く、ネット上では、またかとの声が上がっている。

 サングラスをかけた中野隆司市長の横に、若い女性がぴったりと寄り添う。市民提供と報じられたビデオの1シーンだ。

■車に乗るときに軽く女性とキス

 2015年9月7日の大阪・毎日放送「VOICE」では、中野氏のスキャンダルを取り上げ、その中で一連のビデオを流した。

 それを見ると、中野氏は7月21日の火曜日、14時には退庁して、大阪市内の喫茶店に入った。15時過ぎに店を出て、自分の軽ワゴンに乗り、コインパーキングに止めた。18時過ぎ、中野氏は前出の女性と連れ立って現れ、車に乗るときに軽くキスをした。女性は同乗せず、見送りに来たらしい。

 その4日後の25日土曜日、中野氏は、今度は別の若い女性と会い、大阪市内の飲食店や繁華街で数時間過ごした。19時過ぎには、女性と歩きながら中野氏が携帯電話で話す姿が撮られている。

 さらに、8月1日の土曜日には、この女性と大阪市内で食事をした後、19時ごろに自分の軽ワゴンでラブホテルに入った。2時間後に中野氏は女性と出てきて、車で走り去っていた。

 中野氏は、結婚しており、もし女性と交際していたとすると、不倫関係ということになる。

 週刊ポストも、9月7日発売号で中野氏の不倫疑惑を報じている。記事や写真は、市民提供のビデオに沿っており、ネタ元は同じらしい。

 VOICEの放送では、市民からのメールも紹介していた。

 そこでは、知人の市職員などから、中野氏は役所に来ても2、3時間で退庁してしまい、公務などに支障を来していると聞いたとした。市のホームページなどからメールしてもボツにされるため、番組で告発してほしいと訴えていた。

4765名無しさん:2015/09/16(水) 20:44:06
>>4764

女性との関係について言葉を濁す
 中野隆司氏に対しては、毎日放送の記者が直撃取材をしている。中野氏は、ビデオに映っているのは自分だと認めたうえで、女性との関係については「ちょっと、はっきり見えないですけどね」と言葉を濁した。

 火曜日の昼過ぎから女性と会っていたのは公務中かと聞かれ、中野氏は、「休暇取ってますから」と説明した。あまり役所で仕事をしていないというメールの指摘については、「それはないですよ」と否定した。

 中野氏を巡っては、週刊文春が13年1月の記事で、中学校の教師時代にも、女子生徒へのセクハラがあった疑いを指摘している。もっとも、中野氏は事実無根と否定している。

 今回のことについては、ネット上で様々な憶測が流れている。

 それは、中野氏が会っていた女性は、かつての教え子だったのではないかというものだ。もっとも、風俗関係などの可能性もあり、真相はまったく分からない。

 柏原市の秘書課では、取材に対し、中野氏と女性との関係について、「プライベートのことになりますので、事実確認はしていません」とだけ答えた。

 市長は特別職なので勤務時間の定めはなく、火曜日は休暇というよりはむしろ11時半から13時半までが公務だったそうだ。この日は、19時から青年会議所の総会あいさつという公務が入っていたが、副市長が代理で行ったとした。その理由は聞いていないので、分からないという。

 市には、市民からメールや電話などの意見が数十件届いており、「説明責任を取れ」「市長を辞めろ」といった非難が9割を占めるという。一方で、「プライベートだからいいのでは」といった意見もあったとした。

 大阪維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は、マスコミ取材に対し、既婚者としていかがなものかとしながらも、プライベートの時間なら問題ないとして処分しない考えを示している。

4766名無しさん:2015/09/16(水) 23:27:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000159-nksports-soci
橋下市長かつての宿敵平松氏の知事選立候補にエール
日刊スポーツ 9月16日(水)21時17分配信

 10月に新党結成を目指す大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)は16日、大阪市役所で定例会見を行い、かつての宿敵にエールを送った。

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が11月22日投開票の大阪府知事選で「立候補の準備を始める」と表明していることに橋下氏は「ぜひ立候補してほしい。もう大阪都構想の議論はいらないと明確に言ってほしい。平松さんは都構想反対の立場なので、その象徴として出てほしい」とエールを送った。

 11年の大阪市長選で橋下氏は自民、民主の支援を受けた平松氏と戦い、23万票近い差で勝利した。

 11月の市長・府知事のダブル選では大阪維新は独自候補を擁立する方針。府知事選は松井一郎知事が再選を目指して出馬が濃厚で、市長選は今月中にも候補者を発表する方向だ。

 市長の任期満了で政界引退を表明している橋下氏は後継者指名を一任されていることを明かし「この人という基準はあるのか?」という質問に「そういうことを言うと誰か分かってしまう」と言葉を濁し「心の中では決まっている? ええ」とすでに意中の人がいるとした。

 ダブル選へ向け「VS維新」で宿敵・平松氏が出撃の構えを見せることに「選挙が分かりやすくなっていい。どうしても話し合いで決められないことは選挙で決めていく。これが民主主義。殺し合いになるよりもましですよ。(ダブル選で)もし知事と市長が別の考え方の人が誕生すれば、大阪は4年間なにも動かないことになる。これが大阪の問題点。仕方がない。それを解決しようとしたのが都構想だった」と熱弁した。

4767名無しさん:2015/09/16(水) 23:27:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000055-mai-pol
<自民党>近畿メガリージョン形成へ 大阪都構想に対抗
毎日新聞 9月16日(水)18時43分配信

 自民党の近畿選出国会議員で作る近畿ブロック両院議員会の二階俊博会長らは16日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相に近畿の新幹線ネットワーク充実を求める決議書を手渡した。新幹線の充実で首都圏に匹敵する都市圏「近畿メガリージョン」を形成するとしており、大阪維新の会の「大阪都構想」に対抗する狙いがある。決議書は、早期の北陸新幹線の大阪延伸や、2027年の東京-名古屋間開業を目指すリニア中央新幹線について同年に名古屋-大阪間も同時開業することなどを求めた。

4768チバQ:2015/09/16(水) 23:28:17
http://www.nikkansports.com/general/news/1539231.html
橋下市長かつての宿敵平松氏の知事選立候補にエール
[2015年9月16日21時9分]

定例会見した橋下徹大阪市長(撮影・松浦隆司)
定例会見した橋下徹大阪市長(撮影・松浦隆司)


 10月に新党結成を目指す大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長(46)は16日、大阪市役所で定例会見を行い、かつての宿敵にエールを送った。

 前大阪市長の平松邦夫氏(66)が11月22日投開票の大阪府知事選で「立候補の準備を始める」と表明していることに橋下氏は「ぜひ立候補してほしい。もう大阪都構想の議論はいらないと明確に言ってほしい。平松さんは都構想反対の立場なので、その象徴として出てほしい」とエールを送った。

 11年の大阪市長選で橋下氏は自民、民主の支援を受けた平松氏と戦い、23万票近い差で勝利した。

 11月の市長・府知事のダブル選では大阪維新は独自候補を擁立する方針。府知事選は松井一郎知事が再選を目指して出馬が濃厚で、市長選は今月中にも候補者を発表する方向だ。

 市長の任期満了で政界引退を表明している橋下氏は後継者指名を一任されていることを明かし「この人という基準はあるのか?」という質問に「そういうことを言うと誰か分かってしまう」と言葉を濁し「心の中では決まっている? ええ」とすでに意中の人がいるとした。

 ダブル選へ向け「VS維新」で宿敵・平松氏が出撃の構えを見せることに「選挙が分かりやすくなっていい。どうしても話し合いで決められないことは選挙で決めていく。これが民主主義。殺し合いになるよりもましですよ。(ダブル選で)もし知事と市長が別の考え方の人が誕生すれば、大阪は4年間なにも動かないことになる。これが大阪の問題点。仕方がない。それを解決しようとしたのが都構想だった」と熱弁した。

4769チバQ:2015/09/16(水) 23:28:43
http://www.sankei.com/west/news/150916/wst1509160075-n1.html
2015.9.16 18:38
【大阪W選】
橋下氏、知事選候補に松井氏指名 平松氏出馬なら「歓迎」 市長選も意中の人物






関西広域連合議会定例会に臨む、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事=9月5日、大阪市北区(門井聡撮影)
 11月22日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選挙をめぐり、大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は16日、候補者選定について「一任取り付けで、僕が預かっている」と述べた上で、府知事候補は現職の松井一郎幹事長がふさわしいとの考えを示した。市長候補とともに9月中に正式決定するが、事実上、府知事候補は確定した格好だ。

 市長候補についても「悩んだってしようがない」と述べ、意中の人物を決めていることを明かした。本人に打診はしていない。橋下氏自身の再選出馬は「やらない」と重ねて否定した。

 市長候補を選ぶ基準については「言えば誰か分かってしまう」と語らなかったが、これまでも「地方議員やその出身者が王道」と繰り返し述べており、大阪維新所属で大阪市議出身の井上英孝氏=大阪1区、吉村洋文氏=比例近畿=の両衆院議員や、現職市議らが念頭にあるとみられる。

 また、ダブル選の争点について、大阪都構想の設計図を修正する議論を続けるか▽都構想は完全に終わらせるのか-になると主張。5月の住民投票での反対多数から半年で再び都構想を掲げる理由について、自民党が主導した大阪戦略調整会議(大阪会議)での政策調整や総合区導入の議論が「進んでいない」ことを挙げた。

 都構想への再挑戦の争点化について「自民に大阪会議や総合区の議論を進めさせるカウンター(対抗策)としても意義がある」と持論を展開した。

 都構想に反対の立場で知事選への出馬の準備を進める前大阪市長の平松邦夫氏についても、「争点が明確になってよい」と立候補を歓迎する考えを示した。

4770チバQ:2015/09/16(水) 23:37:10
http://www.asahi.com/articles/ASH9H5S0BH9HPIHB02P.html
政活費で神戸ビーフやカニ 神戸の自民会派、裏帳簿記載
2015年9月16日08時35分
 神戸市議会の会派「自民党神戸」が調査委託費名目で政務活動費約1400万円を別の目的に使っていた問題で、印刷代名目でも約300万円を不正流用していたことが関係者への取材でわかった。こうして調達した裏金を記載したとされる「裏帳簿」には選挙の「陣中見舞い」のほか、カニや神戸ビーフの飲食代に充てたという記載がある。

特集:政務活動費全国調査
 自民党神戸の政務活動費の収支報告書によると、2012〜15年、神戸市兵庫区の印刷会社に市政報告の印刷を3回発注し、政務活動費計約320万円を充てたとの記載がある。領収書も議会に提出されている。

 しかし、この印刷会社長は朝日新聞の取材に、調査委託で不正流用を認めた大野一(はじめ)・前市議(8月に死去)から架空の領収書を作るよう依頼され、3回にわたって渡したことを認めた。

 裏帳簿ではこの業者から少なくとも108万円の収入があったという記載が確認できる。岡島亮介団長は「この印刷会社の発行した全ての領収書を確認する」としている。

 裏帳簿には2010年3月末以降、計約2700万円の入金記録がある。計2100万円に上る市議選や市議補選での陣中見舞いのほかにもゴルフ代や「香住へかにを食する会」、神戸ビーフのレストランでの飲食代、東日本大震災の義援金などに支出したと記載されている。ある市議は「9割以上が政活費から不正に取得したものだ」と話す。

 15日に開かれた市議会の「政務活動費の適正使用に関する検討会」では、裏帳簿を作成していたとされる会派の経理担当事務員も出席。「入金や出金は大野議員と当時会派の幹事長だった岡島議員の指示で行った」と証言した。

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4771チバQ:2015/09/16(水) 23:48:21
http://www.sankei.c2015.9.16 23:17

当選無効の維新城陽市議、大阪高裁に提訴 「市内に生活実態ある」京都府選管の裁決取り消し要求





 今春の京都府城陽市議選で維新の党公認で当選した井上清貴市議(38)=離党=が、市内に居住実態がないとして市選管に当選無効とされ、京都府選管が井上市議の審査申し立てを棄却したことを受け、井上市議は16日、府選管の裁決を取り消すよう求めて大阪高裁に提訴した。

 井上市議は平成26年9月に宇治市から城陽市に転入したが、転入先の住宅は水道が閉栓されたままで電気使用量もほとんどなかったなどとして市選管が6月に当選無効を決定。井上市議は府選管に市選管の決定を取り消すよう審査を申し立てたが府選管は8月、申し立てを棄却した。

 井上市議は「生活の実態は城陽市にあるということを明らかにしていきたい」と述べた。om/west/news/150916/wst1509160111-n1.html」

4772名無しさん:2015/09/17(木) 20:05:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00050003-yom-pol
大阪市長選、自民市議団幹事長の柳本氏出馬へ
読売新聞 9月17日(木)8時45分配信

 11月22日投開票の大阪市長選に、自民党大阪市議団幹事長の柳本顕氏(41)が出馬する意向を固めた。

 同党府連は今月20日の選挙対策会議で擁立を正式決定する。柳本氏は16日夜の読売新聞の取材に、「疲弊した市政を転換し、市民生活の安定を取り戻したい」と意欲を見せた。

 柳本氏は無所属で立候補し、府連は党本部に推薦を申請する。「非維新」の各党関係者からもかねて柳本氏出馬に期待する声が出ており、同市長選は、大阪維新の会が擁立する橋下徹市長の後継候補と、非維新勢力の支援を受けた柳本氏の争いが軸になる公算が大きい。

 柳本氏は取材に対し、維新が府知事・市長のダブル選で再び公約に掲げる大阪都構想について、「5月の住民投票で決着済み」と反対を明言。一方で、「都構想に賛成した市民には、今の大阪を大胆に変えてほしいという思いがあった。その意向も尊重したい」とも語り、大阪市24行政区の権限を強化する「総合区」の導入を訴える考えを示した。

4773名無しさん:2015/09/17(木) 22:47:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00050047-yom-pol
大阪市長選、「維新VS非維新」鮮明に
読売新聞 9月17日(木)16時13分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党市議団の柳本顕幹事長(41)の出馬が確実となった。

 5月の大阪都構想の住民投票で反対派のリーダー役として存在感を発揮し、橋下徹市長率いる大阪維新の会と戦う「本命」とみられてきた柳本氏の決断で、「維新VS非維新」の構図が鮮明になりそうだ。

 柳本氏は17日午前、大阪市内で記者団に「コメントできる状況にない。国会が混沌(こんとん)とした状態で、その推移を見守りたい」と述べた。ただ、周囲には「市長選に出る」と明言している。

 柳本氏は住民投票時、橋下氏とテレビ討論などで渡り合い、「反都構想」で共闘した公明、民主、共産各党から市長選への出馬に期待する声が出ていた。橋下氏も「あそこまで政策論争できる人が相手であれば、市民のためになる」と一目置いていたほどだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150917-00000020-mai-pol
<大阪市長選>自民の大阪市議が出馬へ 20日にも表明
毎日新聞 9月17日(木)10時0分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党の柳本顕(あきら)大阪市議(41)が立候補の意向を固め、20日にも記者会見して出馬表明することが分かった。自民党大阪府連も柳本氏の擁立方針を固めており、同日に開く予定の選挙対策委員会で正式決定する見通し。

 柳本氏はこれまで「環境が整えば、責任を果たしていきたい」と述べ、出馬を明言していなかった。自民党は党府連会長の竹本直一衆院議員が今月4日に党幹部と面談し、柳本氏の擁立について大筋で了承を得ていた。同党市議団も週内に会合を開き、立候補に賛同する方向で調整しており、柳本氏は出馬を決断する環境が整ったと判断したとみられる。

 竹本氏は国会で審議中の安全保障関連法案の行方を見極める考えを示しており、与党が目指す週内の法案成立がずれ込めば、出馬表明が先送りされる可能性もある。

 大阪市長選を巡っては、橋下徹市長が代表を務める大阪維新の会も独自候補を擁立する方針。

4774名無しさん:2015/09/19(土) 07:19:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000509-san-pol
大阪W選 橋下市長の後継候補に“右腕”吉村氏有力 市議出身の衆院議員
産経新聞 9月18日(金)9時10分配信

 11月22日投開票の大阪市長選挙で、任期満了での引退を表明している大阪維新の会の橋下徹代表(市長)が後継候補として、大阪維新の元市議で、維新の党の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=の出馬に期待感を示していることが17日、関係者への取材で分かった。大阪維新は市長選候補の選定を橋下氏に一任しており、吉村氏擁立が有力となった。松井一郎幹事長(大阪府知事)と協議の上、9月中にも打診するとみられる。

 複数の関係者によると、橋下氏は、吉村氏が出馬を決意することを期待しているという。吉村氏は周辺に「出ることになったら、お願いします」と話している。

 吉村氏は橋下氏と同じ弁護士出身で信頼が厚く、同僚議員から「橋下氏の右腕」と呼ばれる。5月の住民投票で反対多数となった大阪維新の看板施策「大阪都構想」の制度設計で中心的な役割を果たした。

 大阪維新は、同日投開票の市長、府知事のダブル選で都構想を再び争点にする方針。対立する自民党大阪府連が、住民投票の際に反対派の論客として知名度を上げた柳本顕市議団幹事長の擁立へ向けた動きを本格化させていることから、橋下氏は都構想に精通した吉村氏の手腕に期待しているとみられる。

 橋下氏は知事選候補に松井氏を指名する一方、市長選候補については「地方議員かその出身者が王道」と述べ、9月16日の記者会見で意中の人物がいると明かしていた。

 吉村氏は九州大法卒。平成23年4月の市議選で初当選。26年12月の衆院選に大阪4区から立候補し、比例復活で初当選を果たした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000102-san-pol
松井知事、橋下氏後継候補の吉村氏に期待感 大阪市長選
産経新聞 9月18日(金)15時4分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、大阪維新の会の橋下徹代表(市長)の後継候補として有力となった維新の党の吉村洋文衆院議員(40)=比例近畿=について、大阪維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)は18日、「能力の高い覚悟を持った政治家であることは間違いない」と述べ、期待感を示した。府庁で記者団に答えた。

 松井氏は「橋下代表の頭の中に(後継候補として吉村氏が)あるかは分からない」としつつ、「吉村議員が優秀な、覚悟を持った政治家であることは、われわれは認めている」と語り、橋下氏も吉村氏へ期待を寄せていることを明らかにした。

4775名無しさん:2015/09/19(土) 07:21:18
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000098-jij-pol
中川元北区長が出馬表明=11月の大阪市長選
時事通信 9月18日(金)16時36分配信

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、元同市北区長の中川暢三氏(59)が18日、大阪市内で記者会見し、無所属で立候補する意向を正式に表明した。
 市長選への出馬表明は中川氏が初めて。
 中川氏は会見で「今の市政は特定政党の対立に終始している。自治を市民の手に取り戻す選挙にしたい」と語った。中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。
 大阪市長選をめぐっては、任期満了での退任を表明している橋下市長率いる地域政党「大阪維新の会」と、自民党がそれぞれ候補者を擁立する方向で調整している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000087-mai-pol
<大阪市長選>前北区長の中川氏が出馬表明
毎日新聞 9月18日(金)19時23分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、前大阪市北区長の中川暢三(ちょうぞう)氏(59)が18日、大阪市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。「『大阪都構想』とは違う第三のアプローチを提示して政策論争のある選挙にしたい」と述べ、経済の活性化や減税都市の実現を目指すと訴えた。

 市長選には自民党の柳本顕大阪市議(41)が出馬の意向を固め、都構想の再挑戦を掲げる大阪維新の会も独自候補を擁立する方針だ。中川氏は「都構想をまた議論することは、市民のためにならない」とけん制した。

 中川氏は兵庫県加西市長を経て、大阪市の公募区長に応募して2012年8月に北区長に就任。14年2月に自主退職した。大阪市長選には03年も立候補している。【山下貴史】

4776名無しさん:2015/09/19(土) 08:30:32
>>4775

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150918-00000049-mbsnews-l27
大阪市長選に元北区長・中川氏出馬表明
毎日放送 9月18日(金)19時7分配信

 11月に行われる大阪市長選挙に去年大阪市の北区長を辞職した中川暢三さんが無所属での出馬を表明しました。

 大阪ダブル選挙への出馬表明は中川さんが初めてです。

「維新の候補者と反維新の候補者が都構想の是非というワンイシューでの戦いになる。政党の対立、政治闘争が続くことは決して市民のためにならない」(中川さん)
と、大阪市長選への出馬理由を語った中川さん、公約に、商都大阪の復権と減税を掲げています。

 中川さんは兵庫県の加西市長を2期務めた後、2012年に公募で大阪市北区の区長に選ばれましたが去年辞職。橋下市長が辞職・再出馬した出直し市長選に立候補の意向を示したものの結局出ませんでした。

 大阪市長選には、大阪維新の会から吉村洋文衆議院議員の名前が上がっていて、18日も松井幹事長が含みをもたせた発言をしています。

 「吉村議員が優秀な政治家、覚悟をもった政治家であることは我々は認めているところです」(大阪維新の会・松井一郎幹事長)

 また、自民党から柳本顕市議団幹事長が出馬の意思を固めています。

毎日放送

4777チバQ:2015/09/19(土) 10:08:20
http://www.sankei.com/west/news/150919/wst1509190028-n1.html
2015.9.19 05:00
【神戸市政活費問題】
自民党費を“裏金”で肩代わりも…神戸市議会が虚偽公文書作成罪で刑事告発へ





 神戸市議会の会派「自民党神戸」による政務活動費(政活費)の不正支出問題で、市議会が連休明けにも、虚偽公文書作成・同行使罪で、被疑者不詳のまま兵庫県警に刑事告発する方針を固めたことが18日、分かった。同日、市議会で開かれた真相解明のための検討会後、守屋隆司議長が明かした。

 この問題をめぐっては、別の自民系会派や市民オンブズマン兵庫が7〜8月、架空委託の窓口だった大野一元市議=病死=らを刑事告発。市議会は検討会で関係者を聴取したが強い調査権限がなく、守屋議長は「強制力のある警察に真相解明を委ねる」と述べた。

 また、市議会は自民党神戸に、平成22〜26年度に調査の架空委託などで政活費から不正に捻出したとみられる約3180万円のうち、すでに返還された分を除く約1790万円の返還請求を行う方針も明らかにした。

 この日の検討会では、自民党神戸に所属していた長瀬猛市議(47)が、勧誘した自民党員らの党費計16万4千円を、会派から渡された“裏金”で肩代わりしていたことを認めた。党員には同じ選挙区内の有権者も含まれ、公職選挙法に抵触する恐れがある。

4778名無しさん:2015/09/19(土) 19:01:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900239
元教諭が出馬表明=京都市長選

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選で、元教諭で京都教育センター事務局長の本田久美子氏(65)が19日、市内で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。共産党などでつくる団体が支援する見通し。市長選への出馬表明は初めて。
 本田氏は「平和憲法を守る。教え子を再び戦場に送ってはならない。安心して暮らせる京都をつくりたい」と話した。山口県出身。1973年に市立小教諭となり、市教職員組合執行委員長、全日本教職員組合副委員長を務めた。
 現職で2期目を務める門川大作市長(64)は態度を明らかにしていない。 (2015/09/19-17:11)

4779名無しさん:2015/09/19(土) 19:02:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900235
柳本市議が出馬表明=大阪市長選

 橋下徹大阪市長の任期満了に伴う同市長選(11月22日投開票)で、自民党大阪市議の柳本顕氏(41)が19日、出馬する意向を表明した。 (2015/09/19-16:50)

4780名無しさん:2015/09/20(日) 07:51:51
>>4779

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000039-mbsnewsv-soci
自民党市会議員団が市長選に柳本幹事長擁立
毎日放送 9月19日(土)17時51分配信

 19日午後、自民党の大阪市会議員団が11月に行われる大阪市長選挙の候補について会合を開き、柳本顕市議団幹事長を擁立することを決めました。

 午後3時半から始まった自民党の市会議員団総会。

 19日、市会議員団として、11月22日に行われる大阪市長選挙の候補に、柳本顕幹事長を擁立することを決めました。

「まっとうな大阪市を取り戻す必要があるという思いを述べた。みなさまのご賛同をいただければ、戦い(市長選)にのぞんでいきたい」(自民党・柳本顕市議団幹事長)

 自民党大阪府連も20日、擁立を認める見通しで、柳本幹事長は来週以降、正式に出馬表明します。

 大阪市長選には、元北区長で兵庫県加西市長を2期務めた中川暢三氏が立候補を表明している他、大阪維新の会も都構想を掲げて候補を擁立する方針です。

毎日放送

4781名無しさん:2015/09/20(日) 19:11:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000532-san-pol
「私の使命は大阪市長選に勝ち抜くこと」 柳本氏の擁立を決定 自民党大阪府連
産経新聞 9月20日(日)14時55分配信

 11月8日告示、22日投開票の大阪市長選で、自民党大阪府連は20日の選挙対策委員会で、市議団が推挙した柳本顕幹事長(41)の擁立を全会一致で決定した。選対委後、柳本氏は記者団の取材に応じ、「重責を重く受け止める。私に課せられた使命は市長選に勝ち抜くことだ」と語った。

 府連会長の竹本直一衆院議員(大阪15区)は大型連休明けの24日に上京し、党本部に府連決定を報告。無所属で出馬する意向の柳本氏の推薦を得た上で、9月26、27日ごろに記者会見の場を設け、政策方針とともに正式に発表する。

 柳本氏は、大阪市を廃止し、5つの特別区に再編する「大阪都構想」を推進した橋下徹市長(大阪維新の会代表)の市政運営について「制度論に終始し、政策がおろそかになった」と総括。橋下氏を「いつまでも対立の構図をあおり立てることに市民は辟易(へきえき)としている」と批判し、「対立から協調へと政策議論を巻き起こし、市政が前進できるような態勢を構築したい」と抱負を語った。

 これに対し、大阪維新は政界引退を表明した橋下氏の後継を9月中に決める方針。市議出身で、維新の党の衆院議員、吉村洋文氏(40)=比例近畿=の擁立が有力視されている。元同市北区長の中川暢三氏(59)も立候補を表明している。

 柳本氏は、大阪市西成区出身。京都大法卒。関西電力を経て、平成11年に大阪市議に初当選し、現在5期目。

 この日の選対委では、市長選と同日投開票の知事選の候補者についても協議されたが、結論は出ず、竹本会長は「できるだけ早く選考したい」と述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000531-san-pol
「市議団のエース」 大阪市長選に立候補表明の柳本氏に厚い期待 市議団
産経新聞 9月20日(日)14時50分配信

 11月22日投開票の大阪市長選で、自民党市議団が19日、立候補者に担ぎ上げたのは、大阪都構想の賛否を問う5月の住民投票で反対派の旗頭として知名度を高めた柳本顕幹事長だった。

 「住民投票では最先端を突っ走ってもらった。何より、われわれが一番信頼できる人物だ」。満場一致で柳本氏擁立を決めた議員団総会終了後、選定作業の中核を担った黒田當士市議は柳本氏への期待を語った。

 柳本氏の評価が高まったのは、住民投票の際に都構想推進派の大阪維新の会の橋下徹代表(市長)と渡り合ったテレビ討論。穏やかで冷静な語り口で支持を広げ、同僚議員から「市議団のエース」と評された。

 7月中旬にはベテラン市議らが擁立へ動き始め、8月に大阪維新が都構想への再挑戦を掲げて以降は、府議や国会議員にも立候補を求める声が強まっていた。

 厚い期待を受けて出馬を表明した柳本氏は、市を廃止し5つの特別区に再編する都構想を推進した橋下市政を「対立ばかりで疲弊した」と批判。住民投票の反対多数の結果の重さを強調し、「今後は市が残る前提で、市政の発展と繁栄を取り戻す方向性をたぐっていく」と抱負を語った。

4782名無しさん:2015/09/20(日) 22:03:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150920-00000554-san-pol
大阪市長選 共産党、柳本氏の支援を示唆「維新政治を打ち破る有力候補」
産経新聞 9月20日(日)20時15分配信

 11月の大阪市長選で、自民党大阪府連が擁立を決定した柳本顕(あきら)市議団幹事長について、共産党府委員会は20日、「(橋下徹市長が率いる大阪維新の会による)『維新政治』を打ち破る有力候補」と評価するコメントを発表し、支援の可能性を示唆した。今後、党本部や連携する市民団体などと協議し、最終的な態度を決定するとしている。

 自民府連と共産府委員会は、5月の「大阪都構想」の住民投票では、ともに反都構想を訴え共闘した。両党は国政では、安全保障関連法をめぐって激しく対立したが、同府委員会の柳利昭副委員長は、産経新聞の取材に「大阪では、維新政治に終止符を打つことが最大の焦点だ」と話し、自民との連携に意欲をみせた。


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