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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2706
:
名無しさん
:2012/12/21(金) 03:56:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121221/nar12122102100002-n1.htm
奈良市長定例会見 今年の漢字は「熱」 「市民らとまちの温度上げたい」
2012.12.21 02:10
奈良市の仲川げん市長は20日の定例会見で、今年1年を振り返り、漢字1文字で「熱」と表現した。新年に向け、自身だけでなく、市民や職員の熱意が高まっていくことを期待して選んだという。
仲川市長は、衆院選で自民党が大勝するなど大きな変化があったと指摘。今後について「国民も、国や地域に熱意や関心を高めていかなければならない」などと説明した。
重ねて仲川市長は「職員や市民とともに、まちの温度を上げていきたい。何となく大阪や全国の情報に目が向いてしまいがちだが、実は足下が一番熱いという思いを共有し、熱い奈良をつくっていきたい」と熱弁した。
来年7月に1期目の任期満了を迎える仲川市長。記者に「市長選に向けた熱い思いは」と問われると、「私が市民にお約束した、市民に信頼される市役所を取り戻すというのをやり遂げたい。どれぐらいの期間が必要かは、やってみないと分からない」と明言を避けた。
2707
:
名無しさん
:2012/12/22(土) 19:34:57
.
2708
:
名無しさん
:2012/12/22(土) 20:47:57
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121222ddlk29010597000c.html
県議会:大坪氏は維新所属、宮木氏は自民へ 会派が決まる /奈良
毎日新聞 2012年12月22日 地方版
県議会事務局は21日、県議補選(山辺郡・奈良市区)で当選した2氏の所属会派について、大坪宏通氏(43)が奈良維新の会に、宮木健一氏(48)が自民党にそれぞれ決まったと発表した。県議会の新たな会派構成は、自民党12▽民主党8▽自民党改革7▽共産党5▽なら元気クラブ4▽公明党3▽奈良維新の会3▽みんなの党1▽無所属1。【伊澤拓也】
2709
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:07:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121222-OYT1T00264.htm?from=ylist
大阪市の教育委員、応募ゼロで期限延長
大阪市教委は21日、公募している教育委員1人への応募数がゼロのため、期限を25日から来年1月22日まで延長すると発表した。
7日から受け付けており、橋下市長は「衆院選の期間中で、(公募をしていることが外向けに)うまく伝わっていなかった」と説明している。
教育委員の公募は橋下市長の方針によるもので、3月に続いて2回目。今回は任期切れとなった女性教育委員の後任で、中学校3年生までの子供を持つ保護者が対象。来年1月中に応募時に提出した論文による書類審査を行い、2〜3月に個人面接を実施する。3月中に任命される見通し。任期は4年。
前回は、応募者58人の中から大森不二雄・首都大学東京教授(53)を選び、6月に任命した。橋下市長は21日の定例記者会見で、「国を先導するような教育改革に携わることになる。委員にどしどし応募してほしい」と話した。
(2012年12月22日17時53分 読売新聞)
2710
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:07:53
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121223-OYO1T00172.htm?from=localtop
宝塚「歌劇町」への町名変更構想に住民らが反発
2014年4月の宝塚歌劇団の創立100周年に向け、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)に変える構想の“幕”が開かない。地元の兵庫県宝塚市が「歌劇文化が根付く町」を全国に発信しようと打ち出したが、住民らの反発が強く、手続きが未着手のまま半年が経過。市は「このままでは100周年に間に合わない」と頭を抱えている。
町名変更の対象は、大劇場や、阪急宝塚駅と同劇場をつなぐ「花のみち」が立地する「栄町1丁目」の一部エリア。中川智子市長が6月議会で表明した。
しかし、地元への事前説明が不十分だったため、「住民をないがしろにするつもりか」と反発が続出。市は慌てて周辺の自治会長らを集めて説明会を開いたが合意に至らず、その後も協議が難航している。
「花のみち」沿いの和菓子店主は「宝塚を象徴する地名で響きもいい」と歓迎するが、妻は「長年親しんできた町名を変える必要性を感じない」と冷ややか。近くで飲食店を営む男性も「地名を変えただけで客が増えれば苦労はしない」と足元で賛否が割れる。
変更には、市長の諮問機関「住居表示審議会」に諮ったうえで市議会の議決が必要。過去の事例から、手続きには1年程度かかるため、来年4月までに着手しないと再来年の100周年に間に合わないという。
市は年明けにも再度、地元説明会を開く予定だが、市幹部は「反対の声が想像以上に強い。無理に進めることはできず、理解してもらえるよう努力するしかない」と話した。
(2012年12月23日 読売新聞)
2711
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000222-mailo-l27
羽曳野市議会:市長「公約通り、給与50%減を」議会「いいえ、25%で結構です」 良識?不可解?条例改正案可決 /大阪
毎日新聞 12月22日(土)15時49分配信
羽曳野市議会は21日、12月定例会の最終本会議で、北川嗣雄市長の給与を25%、退職金を50%減額する条例改正案を可決した。北川市長は今年7月の市長選で給与と退職金の50%カットを公約に掲げて3選を果たし、9月に公約通りの条例改正案を提出したが、議会側が給与について「50%は行き過ぎ」などと修正。結局、市長の公約よりも給与のカット率は低くなった。【重石岳史】
府内各市で、市長給与の減額率が最も大きいのは大阪市の42%。次いで泉佐野市の40%、吹田市、守口市の30%など(今年4月時点)で、退職金ゼロの市長も増えている。羽曳野市はこの日の可決により、来年1月から、条例上の給与99万円から74万2500円に、退職金は1900万8000円から950万4000円(在職48カ月の場合)に減額される。
条例改正案は9月定例会で継続審査とされ、市は11月、減額の是非などを問う有識者会議を開いた。この会議で退職金の50%カットを「妥当」とする一方、給与半額は「他の特別職や一般職、議員の給与引き下げにつながる恐れもある」などの意見が出て、カット率を減らす意見が多数派だった。
市長給与を巡っては、市長選に出馬した維新系新人候補が30%削減を打ち出し、これに対抗する形で北川市長が50%削減を公約に掲げた経緯がある。市議会では、大阪維新の会羽曳野の上薮弘治議員が「市民との約束を果たすべきだ」と修正案に反対。一方、嶋田丘議員(共産)は有識者会議の意見を尊重し修正案に賛成した上で、「支持を得ようと賃金カットを競い合う選挙戦はやめてもらいたい」と苦言を呈した。
北川市長は「選挙公約は重いと認識している。(給与50%削減の)実現に向けては、時間をかけて市民や議会と相談し進めていく」とコメントした。
12月22日朝刊
2712
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:12:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000166-mailo-l28
選挙:南あわじ市長選 洲本市議の岡本氏が立候補表明 「市民に選択権を」 /兵庫
毎日新聞 12月22日(土)15時18分配信
来年2月3日投開票の南あわじ市長選に、洲本市議の岡本治樹氏(55)が21日、無所属での立候補を表明した。南あわじ市長選には中田勝久市長(75)が3選を目指して立候補表明しており、2人による一騎打ちとなる公算が大きい。岡本氏は21日、議長あてに議員辞職願を提出、許可された。
岡本氏は南あわじ市阿万出身。動機について、「南あわじ市は旧4町が合併したが、中央の旧三原町にすべてが集中し、周りが疲弊していると感じている人が多い」と指摘し、「民意を反映するには選挙をすることが必要。市民に選択の権利を与えたい」と述べた。
「南あわじ市はエネルギーがあり、食料自給率も高い。淡路島の核としてリードし、合併して良かったという市にしていきたい」と抱負を語り、「小学校区単位でコミュニティーをつくり、地域づくり、まちづくりをしていきたい」と述べた。また、新庁舎建設については「市民の意見を聴いて進めるべきだ。着工を一時凍結し、必要であれば住民投票をしたい」と述べた。岡本氏は旧県立三原高校(現淡路三原高校)卒。淡路鳴門岬公園開発事務組合職員、水産会社員、水泳講師を経て、10年の洲本市議選で初当選した。【登口修】
〔淡路版〕
12月22日朝刊
2713
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:16:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121222/osk12122202010002-n1.htm
四條畷市長選に円若氏出馬表明 大阪
2012.12.22 02:01
田中夏木前市長の辞職に伴い来年1月13日に告示、同20日に投開票される四條畷市長選で21日、無所属新人で元通信設備会社員の円若正彦氏(68)が記者会見し立候補の意向を表明した。同市長選の出馬表明は初めて。円若氏は鹿児島県の鹿児島工業高卒。昨年の枚方市長選に出馬し落選。今年4月の大東市長選に出馬表明したが出馬しなかった。
2714
:
とはずがたり
:2012/12/24(月) 18:56:00
宝塚「歌劇町」改名ピンチ、市の説明不足に反発
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20121223-567-OYT1T00848.html
2012年12月24日(月)11:03
2014年4月の宝塚歌劇団の創立100周年に向け、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)に変える構想の“幕”が開かない。
地元の兵庫県宝塚市が「歌劇文化が根付く町」を全国に発信しようと打ち出したが、住民らの反発が強く、手続きが未着手のまま半年が経過。市は「このままでは100周年に間に合わない」と頭を抱えている。
町名変更の対象は、大劇場や、阪急宝塚駅と同劇場をつなぐ「花のみち」が立地する「栄町1丁目」の一部エリア。中川智子市長が6月議会で表明した。
しかし、地元への事前説明が不十分だったため、「住民をないがしろにするつもりか」と反発が続出。市は慌てて周辺の自治会長らを集めて説明会を開いたが合意に至らず、その後も協議が難航している。
「花のみち」沿いの和菓子店主は「宝塚を象徴する地名で響きもいい」と歓迎するが、妻は「長年親しんできた町名を変える必要性を感じない」と冷ややか。近くで飲食店を営む男性も「地名を変えただけで客が増えれば苦労はしない」と足元で賛否が割れる。
変更には、市長の諮問機関「住居表示審議会」に諮ったうえで市議会の議決が必要。過去の事例から、手続きには1年程度かかるため、来年4月までに着手しないと再来年の100周年に間に合わないという。
市は年明けにも再度、地元説明会を開く予定だが、市幹部は「反対の声が想像以上に強い。無理に進めることはできず、理解してもらえるよう努力するしかない」と話した。
2715
:
チバQ
:2012/12/26(水) 23:21:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121226/osk12122602000000-n1.htm
小西氏が立候補表明 来月の泉大津市長選 大阪
2012.12.26 02:00
衆院選に出馬した前市長の辞職に伴い来年1月6日に告示、13日に投開票される泉大津市長選で、同市議の小西日出夫氏(64)が25日記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補表明は初めて。ほかにも立候補の動きがある。
小西氏は昭和54年に市議に初当選し、現在9期目。
2716
:
チバQ
:2012/12/28(金) 22:19:22
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121228ddlk27010321000c.html
選挙:四條畷市長選 前市長後援会幹事長・三ツ川氏出馬へ /大阪
毎日新聞 2012年12月28日 地方版
前市長の辞職に伴う四條畷市長選(来年1月13日告示、20日投開票)に、田中夏木前市長(78)の後援会幹事長である三ツ川敏雄氏(63)が無所属で立候補すると27日、表明した。市長選の出馬表明は2人目。
三ツ川氏は「田中前市長の市政運営を継承する」と決意を述べた。主な公約として、財政再建の継続や、がんの治療拠点となる病院誘致、農業の活性化などを掲げた。三ツ川氏は四條畷市出身。近畿大を卒業後、米の卸会社勤務を経て、現在は大東市の農産物検査会社の社長を務める。
同市長選では、市民団体代表の円若正彦氏(68)が、すでに立候補を表明している。【村松洋】
2717
:
チバQ
:2012/12/30(日) 12:29:06
>>2715
阪神氏は、前日まで自身も出馬する決意だったが、伊藤氏と話し合って断念したことを明らかにした。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121229/osk12122902050003-n1.htm
泉大津市長選に伊藤氏出馬表明 大阪
2012.12.29 02:05
衆院選に出馬した前市長の辞職に伴い来年1月6日に告示、同13日に投開票される泉大津市長選で、元市職員の伊藤晴彦氏(59)が28日記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選には、新人で同市議の小西日出夫氏(64)が出馬表明している。伊藤氏は昭和52年に市職員となり、今年4月から参与兼健康福祉部長。28日付で辞職した。
会見には、伊藤氏のいとこにあたる同市出身の漫才師、オール阪神氏が同席。阪神氏は、前日まで自身も出馬する決意だったが、伊藤氏と話し合って断念したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121229-00000028-asahi-ent
オール阪神さん選挙応援 NHKが漫才放送延期
朝日新聞デジタル 12月29日(土)19時44分配信
NHK大阪放送局は29日、関西地方で30日に予定していた「漫才祭り2012冬」の放送を延期すると発表した。出演者の漫才師のオール阪神さんが、来年1月6日告示の大阪府泉大津市長選に立候補予定のいとこの男性を応援すると表明したため。同局は不偏不党の立場から判断したとしており、選挙後に放送する方針という。阪神さんは男性の立候補表明会見に同席していた。
2718
:
名無しさん
:2013/01/05(土) 13:17:13
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130105ddlk27010188000c.html
選挙:柏原市長選 中野氏、出馬へ 維新・府議を辞職 /大阪
毎日新聞 2013年01月05日 地方版
大阪維新の会府議団の中野隆司議員(55)=柏原市選出=が先月31日付で辞職し、2月10日投開票の柏原市長選に出馬する意向であることが4日分かった。近く記者会見を開き、正式表明する。
中野氏の辞職に伴う府議補選は公職選挙法に基づき2月23日までに行われ、府選管が日程を今後決定する。
◇
府議会は109の定数に対し、中野氏の辞職を含め、欠員4。新たな会派構成は次の通り。
大阪維新の会55人▽公明21人▽自民13人▽民主9人▽共産4人▽無所属クラブ1人▽みんなの党1人▽府民クラブ1人
2719
:
チバQ
:2013/01/06(日) 19:44:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000001-mai-pol
<堺市長選>竹山市長が再選出馬へ 大阪都構想に反発
毎日新聞 1月6日(日)2時30分配信
竹山修身・堺市長=堺市役所で2012年10月、山下貴史撮影
任期満了(10月7日)に伴う堺市長選に、無所属で現職の竹山修身市長(62)が再選を目指して出馬表明することが5日、分かった。毎日新聞の取材に、意欲を示したうえで、「2月議会で正式表明したい」と明言した。竹山氏は初当選した09年の前回選で、当時大阪府知事だった橋下徹・大阪市長(日本維新の会代表代行)の全面支援を受けて初当選したが、維新が掲げる大阪都構想に対し、堺市を分割するとして反発。維新側からは対抗馬を擁立すべきだとの声が出ている。
前回選では、自民、公明、民主、社民の事実上4党相乗りの現職候補を竹山氏は破った。その後、大阪維新の会が大阪府と大阪・堺両市を解体し、「大阪都」と、人口約30万〜50万人の「特別自治区」に再編する都構想を提案。竹山氏は「堺市は府との二重行政がなく、分割する必要はない」と反発している。
竹山氏は大阪府商工労働部長、政策企画部長などを歴任し、現在1期目。【山下貴史】
2720
:
チバQ
:2013/01/06(日) 19:55:26
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201301050033.html
教育長ら辞表提出 教育委員1人に 大阪・泉大津 大阪府泉大津市の道口源一教育長(66)は4日、自身を含む2人の教育委員が同日付で辞表を出したことを明らかにした。
市教委によると、教育委員5人のうち別の2人は昨年12月に任期満了を迎えたが、前市長の昨年11月末の辞職で市長不在だったため、後任は決めず空席にしていた。辞表が受理されれば教育委員は1人になり、月2回開いていた教育委員会議は開けなくなる。
道口氏は辞表提出の理由について、現在は市長職務代理者を務めている小野正仁副市長の職員への対応に問題があると指摘する文書を昨年9月に当時の神谷昇市長に提出したが、その後も改善されず無力さを感じたため、と説明した。小野副市長は「対応には問題はなかった」とのコメントを出した。(森嶋俊晴)
2721
:
チバQ
:2013/01/06(日) 20:01:49
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005647178.shtml
2013/1/5 07:36
淡路市長選 市議・奥野氏が立候補へ
4月21日投開票の兵庫県淡路市長選に、同市議の奧野幸男氏(65)=淡路市志筑=が立候補する意向を固めたことが4日、分かった。奥野氏は神戸新聞社の取材に「住民に身近な行政をつくりたい」と述べた。今月中にも市会に辞職願を出すという。
課題として1次産業振興を挙げ「捕る漁業から育てる漁業への転換、もうかる農業の推進を図りたい」と語った。
現市政が進める、旧町の役場だった5事務所の機能縮小と本庁への集約を批判。町内会単位で自治を進める住民自治の活性化を目標に掲げた。
奧野氏は農業資材販売会社を経営。旧津名町消防団長などを経て、2005年の淡路市議選で初当選し、現在2期目。
市長選には、現職の門康彦市長(66)が立候補を表明している。(敏蔭潤子)
2722
:
チバQ
:2013/01/06(日) 20:10:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013010400543
大阪府・市で規制改革会議=「おばかルール」変える−橋下市長
大阪市の橋下徹市長は4日の記者会見で、有識者らで組織する大阪版の「規制改革会議」を、大阪府と合同で4月にも設置する意向を明らかにした。既に松井一郎府知事の了承も得ており、「国に対する法改正の提言と、大阪府・市でやっている『おばかルール』をどんどん変えていく。徹底してやっていきたい」と意気込みを語った。
橋下市長によると、同会議は、(1)「大阪都」構想の実現などに際して必要となる規制改革を国に提言する(2)大阪府・市が条例や規則で課している規制内容を点検し、その妥当性を判断する−のが主な役割。
規制内容の点検については、「自治体の中にある不合理な規制を取っ払っていく」とし、同会議からの指摘を受けて条例などを順次改正する方針を示した。(2013/01/04-14:17)
--------------------------------------------------------------------------------
2723
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:19:12
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130106/waf13010612010006-n1.htm
橋下市長もお手上げ? 不祥事王国・大阪市の「今年も前途多難」
2013.1.6 12:00 (1/4ページ)[関西の議論]
不祥事が絶えない大阪市役所。平成25年は悪事を減らせるのか
橋下徹市長が旗振り役となって不祥事根絶に取り組む大阪市だが、減る兆しは一向に見えない。今年度は懲戒処分の数値目標を掲げ緊張感をもって臨んだがクリアできず、所属長級職員が管理職手当などを自主返納する形でペナルティーを受けることになった。「24時間、公務員であることを肝に銘じてもらうほかない…」(市幹部)のだが、粗暴を極めた消防士や、偽装結婚した揚げ句に結婚休暇などで大量に休暇をとっていた環境局職員など“悪”がはびこった。不祥事が発生するたびに職員に自覚を求めてきた大阪市。職員の再就職のあり方や給与体系の抜本的な見直しなど地方公務員改革を目指す中で、不祥事抑制に向けた“大阪モデル”の構築も求められている。
年末に衝撃
相次ぐ不祥事の抑制に取り組んだ大阪市の平成24年は、最後まで不祥事に振り回された。
年も押し迫った12月25日。望ましくない一報に見舞われた。
大正区内の市バスの車内で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで市環境局西部環境事業センターの男性職員(50)が大阪府警に逮捕された。
逮捕容疑の内容以上に、市にとってショッキングだったのは職員に前歴があったことだ。
府警によると、職員は18年6月にも、大正区内の小学校近くで下半身を露出したとして公然わいせつ容疑で摘発され、罰金の略式命令を受けていた。
市環境局によると、警察に摘発された事案については上司に報告義務があるとしているが、職員から当時報告はなく、把握に至らなかったという。
「職員から報告があり、ちゃんと処分していたら、その後、要注意人物としてマークしていたのに…」。環境局幹部の一人は声を落としながらこう続けた。
「摘発歴を自己申告していない職員が他にいるとは思いたくないが、否定もできない」
自らの出世などに不都合な過去の不祥事を隠しているケースは、氷山の一角ではないのか−。こんな疑念も市役所内に広がっている。
オンパレード
市職員の懲戒処分件数は24年11月末時点で156件に及び、130件だった昨年度をすでに上回っている。処分待ちの案件も複数控えており、市にとって年度末まで気が抜けない状況だ。
処分件数以上に不祥事の悪質さも際だつ。
24年5月には、駅構内のエスカレーターで女子高生のスカート内にカメラ付き携帯電話を差し入れたとして、環境局の薬剤師が迷惑行為防止条例違反容疑で、11月には盗撮目的で小型ビデオカメラを設置するため勤務先の小学校の更衣室に侵入したとして、男性教師が大阪府警に逮捕された。いずれも懲戒免職処分を受けた。
勤務中の喫煙への処分が相次いだのも特徴だった。4月に四つ橋線本町駅の駅長室内で男性助役が喫煙して火災報知機が作動、運行に支障が出るトラブルがあり、停職3カ月の処分になった。
これを機に勤務中の喫煙への厳罰化が加速。7月には、市営地下鉄の回送電車に乗務中にたばこ1本を吸ったとして、男性運転士が喫煙では最も重い停職1年の懲戒処分となった。
2724
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:19:45
このほか、病気休暇制度の乱用も発覚した。偽装結婚事件で10月に逮捕された環境局職員=詐欺罪で起訴=は逮捕までの4年半に約380日の病気休暇を取得していたことがわかり、市が病気休暇制度を改正するきかっけとなった。
極めつきは、通りすがりの専門学校生に因縁をつけ、殴る蹴るの暴行を加えて現金を脅し取り、さらには相手の自宅に押しかけて一晩中居座った揚げ句、追加の金を巻き上げた消防士もいた。
数値目標も効果なく
市は不祥事の横行を見過ごしていたわけではない。組織風土にメスを入れようと、橋下市長をトップに服務規律強化プロジェクトチームを3月に立ち上げた。市長は「ルールを守らない職員には免職もやる。裁判闘争になっても構わない」と宣言し、4月には、大阪府警のOB4人を新たに監察課に採用、綱紀粛正を断行する姿勢を打ち出した。
組織全体で目標を共有するため、6〜11月の懲戒処分件数を、過去5年の平均から半減となる40件以内に抑える数値も決定。
だが、結果は50件。目標達成には至らず、所属長級職員約70人が給料や手当てを自主返納するペナルティーを受けた。返納金額は副市長と区長が12月分の給料の1〜2割(6万5千円〜16万2千円)、局長や理事らが同月分の管理職手当の5割(6万1千円〜7万1千円)。全員が応じれば約500万円になるという。
市では来年度も数値目標を設定して不祥事抑制に取り組む方針だ。市幹部らにとり、目標の未達は賃金カットという具体的な形で降りかかるだけに部下の不祥事に神経をとがらすが、一方で市長の対応にも注目している。
給料など自主返納する今回の所属長級職員の中に、実は市長は含まれていない。公選職が給料を自主返納すると寄付行為となり公選法に抵触するためだ。
こうした規定を踏まえ、市長は12月21日の会見で、懲戒処分件数の数値目標を達成できなったことへの責任について「今は(その考えは)ない」と否定。その上で「市長だけが知らんぷりというわけにはいかないので、必要であれば条例で給与の返上やカットをやる」とも述べ、責任をとることに含みを残した。
ただ、市幹部の一人は「市長の発言としては歯切れが悪い。条例を作る気が感じられない」とバッサリ。「幹部クラスに責任をとらせて、トップだけが免れるようでは職員の士気にかかわり、組織のガバナンスとしてもおかしい」と首をかしげる。
市職員の再就職でハローワークの活用促進や、高すぎる現業職員給与の抜本的な見直しなど、地方公務員制度改革のトップランナーを目指す大阪市。不祥事抑制に向けた“大阪モデル”の構築についても全国の自治体関係者が、橋下市長の手腕に注目しているのは間違いない。
2725
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:21:59
zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130105/plt1301051434002-n1.htm
東国原氏、次は大阪市長選? 橋下氏が参院選出馬で密約か 知名度ある者を後継者に…2013.01.05
昨年12月の衆院選で、日本維新の会(維新)の比例近畿1位で初当選した東国原英夫氏と、橋下徹代表代行(大阪市長)との間に“密約の存在”がささやかれている。橋下氏が今年夏の参院選に出馬する場合、東国原氏が橋下氏の後継候補として大阪市長選に出る、というものだ。
「国会議員として、宮崎県知事時代から思っていた地方分権に取り組みたい。地方にもっと権限を移譲しなければならない」
東国原氏は当選直後、衆院議員としての抱負をこう語った。芸能人出身の政治家らしく、テレビ番組をはしごするなど、維新の「広告塔」としての役割を果たしているようだ。ただ、在阪ジャーナリストは「東国原氏には別の役割があるはず」といい、こう続ける。
「橋下氏は、今回の衆院選を足がかりにして、次の参院選の目玉候補として自らが出馬して、自民党批判の受け皿となって維新を一気に第2党まで引き上げたい考えを持っている。このときのネックとなる後継市長として東国原氏が頭にある」
橋下氏は先月中旬、「次は参院をつぶすために、参院議員になる」と、繰り返し2013年の参院選への出馬意欲を示した。関係者によれば、橋下氏は先の衆院選に出馬することも検討したが、大阪市長になって1年未満であることによる「投げ出し批判」を恐れたほか、返り咲きを狙う平松邦夫前市長に勝てる後継者が見つからなかったこともあり、見送ったという。
確かに、今年夏まで待てば「投げ出し批判」は少しは薄まるうえ、東国原氏には知名度もある。また、東国原氏は比例当選のため、議員辞職しても維新の議席は減らない。
前出の在阪ジャーナリストは「東国原氏は、石原慎太郎代表と不仲なのに厚遇された。宮崎県出身で同県知事の経験があるのに、九州でなく近畿だった。関係者の間では、背景として『大阪市長選出馬の密約があるのではないか』とささやかれている」と分析した。
東国原氏には「東京の芸能人」というイメージがあるだけに、笑いに厳しい大阪市民に受け入れられるかは微妙だが…。
2726
:
チバQ
:2013/01/07(月) 22:00:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130107/stt13010715110003-n1.htm
維新、堺市長選に対抗馬 松井幹事長「大阪再生にマイナス」
2013.1.7 15:08
記者に答える日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事=7日午後、大阪府庁
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は7日、今秋の市長選で再選を目指す意向を固めた竹山修身堺市長への対抗馬を擁立する考えを明らかにした。竹山市長が維新の推進する「大阪都」構想に否定的なことを踏まえ「(再選は)大阪の再生にマイナスになる」と府庁で記者団に述べた。
維新は大阪都構想によって、政令指定都市である大阪市と堺市の権限を再編したい考え。竹山市長は堺市の分割が含まれていることを理由に反対している。
2727
:
チバQ
:2013/01/07(月) 22:45:40
>>2717
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130107ddlk27010152000c.html
選挙:泉大津市長選 告示 2新人の争いに 04年以来の選挙戦 /大阪
毎日新聞 2013年01月07日 地方版
市長辞職に伴う泉大津市長選は6日告示され、前市議の小西日出夫氏(64)と、前市参与の伊藤晴彦氏(59)の無所属2新人が立候補し、04年以来の選挙戦となった。投開票は13日。
両氏は届け出後、選挙事務所で第一声。ともに市立病院の経営立て直しや財政再建などを訴え、選挙カーで街頭を回った。
投票は13日午前7時〜午後8時、市内20カ所で。午後9時から市立総合体育館で開票される。
期日前投票は7〜12日の午前8時半〜午後8時、市役所3階の選挙管理委員会室で。5日現在の選挙人名簿登録者数は、6万325人(男2万8625人、女3万1700人)。【山下貴史】
==============
◆泉大津市長選 候補者第一声(届出順)
◇無責任市政断ち切る−−小西日出夫候補(64)=無新
小西候補は自宅近くの選挙事務所で支持者約200人を前に、「立候補にあたり、市議に初当選した時の熱い気持ちを思い出した」と第一声。前市長の任期途中での辞職を批判し「『市政投げ出し』の後始末が私の仕事。無責任な市政を断ち切る」と決意を述べた。
市政の課題として財政再建を挙げ、「特に市立病院の経営立て直しが急務。子供やお年寄りの命を守れる体制をつくる」と強調。さらに「次の世代に胸を張って手渡せるまちをつくりたい。皆さんの熱い思い、強い力を与えてほしい。一緒にこのまちを変えよう」と呼びかけた。【山田泰正】
◇市民目線の活動する−−伊藤晴彦候補(59)=無新
伊藤候補は、神谷昇前市長と同じ選挙事務所で、神谷氏や支援者ら約150人を前に第一声。「市の行政に37年携わり、そのうち24年は福祉に携わった」と実績を強調し、「3月に退職予定だったが、やり残した福祉、教育の問題などが胸の中にふつふつと湧き上がり、立候補した」と意気込みを語った。
市立病院経営の立て直しや財政再建のほか、いじめ、虐待、孤独死をなくすために地域コミュニティーを再生し、「心と心の通う泉大津をつくりたい。市民目線の活動をしたい」と訴えた。いとこで漫才師のオール阪神さんも見守った。【山下貴史】
==============
小西日出夫(こにし・ひでお) 64 無新
[元]市議▽建築資材販売業[歴]泉大津青年会議所副理事長▽市監査委員▽市議長▽桃山学院高
伊藤晴彦(いとう・はるひこ) 59 無新
2728
:
チバQ
:2013/01/12(土) 10:07:06
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005663398.shtml
宍粟市長選、元市幹部の福元氏が立候補へ
5月の任期満了に伴い、実施される予定の宍粟市長選挙に、元同市一宮市民局長の福元晶三氏(59)=同市山崎町田井=が11日、無所属で立候補する意向を明らかにした。神戸新聞社の取材に答えた。
1期目の現職田路勝氏(70)も18日、定例記者会見で立候補を表明する見通しで、選挙戦となる公算が高い。
福元氏は1972(昭和47)年、合併前の旧山崎町役場に入庁。広報、教育行政などに携わり、合併後の同市では教育部長などを歴任した。市長選への立候補を視野に昨年末、退職していた。
立候補の動機として、幼保一元化や学校給食センターの統廃合が予定より遅れたことを挙げ「問題の先送りで時間と労力、公金を浪費した」と指摘。「合併に伴う特例債の恩恵が間もなく消える今、スピード感と決断力ある市政運営が必要」と強調した。
選挙戦になれば、林業への継続的な支援、若者の雇用拡大などを訴えるという。(安田英樹)
2729
:
チバQ
:2013/01/12(土) 10:28:04
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130111/news20130111385.html
選挙:柏原市長選 浜浦市議が立候補表明 /大阪
毎日新聞 2013年01月11日 地方版
任期満了に伴う2月10日投開票の柏原市長選で、市議の浜浦佳子氏(70)が10日、無所属での立候補を表明した。同市長選への出馬表明は2人目。
浜浦氏は記者会見で「ゼロ歳児の預かり保育拡充など女性が働きやすい環境を整えたい。今ある無駄をカットすれば財源を生み出せる」と述べ、市長報酬の50%カット▽退職金廃止▽市庁舎の建て替え−−などを公約に掲げた。
浜浦氏は清掃運搬会社社長を経て、05年の市議選で初当選。09年の前回市長選に出馬したが、現職の岡本泰明市長(73)に敗れた。【重石岳史】
2730
:
チバQ
:2013/01/13(日) 10:23:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130111-OYT1T01781.htm?from=ylist
越直美市長、自己評価「0点になる」…就任1年
大津市の越直美市長は11日の定例記者会見で、25日で就任1年を迎えるのを前に、「選挙公約はかなりできたと思うが、いじめ問題で適切な対応がとれなかった」と述べ、いじめ対応で課題があったことを強調した。
越市長は、市長選の選挙公約で重点施策として掲げた子育て、観光、行財政改革の3点については、中学校でのスクールランチの来年度からの実施や、京阪三条駅での市観光案内所の設置、公共施設や補助金のあり方の見直しの土台となる要綱や白書を作成したことを挙げ、「かなりできたのではないか」と評価。昨年8月の豪雨災害も「地域や消防団、職員の協力で早期の対応にあたれた」とした。
しかし、いじめを受けた市立中学2年の男子生徒の自殺に関する一連の問題については「市教委、学校の調査が不十分でずさんだったことに、もっと早い時点で気づけなかったことは非常に大きな反省点。最も大きなことだ」と総括し、「公約の達成部分で(プラスの)点数をつけても、余りあるくらい反省すべきところが大きい。(自己評価の)点数をつけるなら、0点になる」などと振り返った。
(2013年1月12日16時48分 読売新聞)
2731
:
チバQ
:2013/01/14(月) 02:56:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/lcl13011321070000-n1.htm
大阪市、公益通報殺到でパンク 埋もれた「体罰情報」
2013.1.13 21:04 (1/2ページ)
大阪市立桜宮(さくらのみや)高校でバスケットボール部主将だった2年生の男子生徒=当時(17)=の自殺にからみ、「公益通報制度」の窓口に事前に寄せられた同部の体罰情報が生かされなかった問題で、同市の公益通報の受理件数が他の政令指定都市に比べて突出して多いことが13日、消費者庁への取材で分かった。同市では多数の通報をさばききれず、体罰情報の調査も市教委に丸投げされていた一方、他の政令市では受理件数がゼロと制度がまったく生かされていないケースも目立っており、制度の運用方法が問われそうだ。
消費者庁によると、公益通報制度を運用する全国の政令指定都市で平成23年度に受けた通報は、計631件。うち大阪市は561件と9割近くを占めた。2位は神戸市の33件。12市は0件と自治体によって大きなばらつきがあった。地域差が出たのは、制度が公益通報者保護法に基づいて規定されるものの、運用については各市がそれぞれ条例で定めているためという。
大阪市では、通報窓口を市内部に加えて弁護士ら6人で構成される外部の公正職務審査委員会にも設けている。通報対象内容も法令違反に限らず、不適正な行為にも広げている上、市職員や市民以外の通報も広く受け付けている。
もともとは通報制度は企業や行政機関の不正の告発者を守るためにできた。大阪市で運用範囲を広げたのは、広範な不祥事の防止を目指して条例で踏み込んだ規定をしたためとみられるが、一方で弊害も指摘されてきた。
実際、大阪市が同年度に受理した通報中、調査対象とした314件のうち、是正措置がとられたのはわずか5件。市では、審査委員会が調査対象を選定しているが、通報が膨大で内容が多岐にわたるため、選定だけでも時間がかかる。
委員会自体が調査する案件は年に数件で、今回の体罰情報も含め、大半は所轄の各部局に丸投げし、報告を受けても、調査の妥当性を十分に検証できていないのが実情。そのため、委員の増員や専門部局の設置など態勢強化を求める意見が出ていた。
一方で他の政令市には、外部窓口がなかったり、通報者を内部関係者に限定していたりしているケースもある。市民への周知が行き届いておらず、制度が定着していない側面も通報件数が少ない原因とみられている。消費者庁幹部は「大阪市としてもこれほど通報が多くなるとは思っていなかったのではないか。一方で、公益通報について認知されていない自治体もあり、制度が形骸化しないように、態勢を見直す必要があるかもしれない」と話した。
2732
:
チバQ
:2013/01/14(月) 11:18:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130114-OYT8T00010.htm
四條畷市長選 3新人立つ
四條畷市長選が13日、告示され、農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)(無所属)と、社会保険労務士の神原泰晴氏(63)(無所属)、前市議の土井一憲氏(57)(諸派)の新人3人が立候補した。病気療養中の田中夏木前市長が任期途中で辞職したことに伴う選挙戦で、行財政改革や教育改革、産業振興などを争点に、市内で舌戦が始まった。投開票は20日。12日現在の有権者数は4万5195人。
三ツ川氏は、楠公の選挙事務所近くの公園で出陣式に臨み、推薦を受けた地域政党・四條畷維新の会の市議らとともに第一声。
同会代表の田中前市長から「後継指名を頂いた」として、「市民の安心安全を守るため頑張りたい」と述べた。中長期的な経済活性化策を実施するとして、「市内の丘陵地に医療特区をつくって大きな医療施設を設け、市民の命を守るとともに、財源を確保したい」と力を込めた。
市西部を選挙カーで回ったあと、JR四条畷駅前の商店街を練り歩いた。
神原氏は、JR忍ヶ丘駅前で、推薦を受ける政治団体・清潔で住みよい畷をつくる市民の会メンバーの共産党の市議らと並び、マイクを握った。
前市政で学校統廃合が進められたとして、「市民の声を無視している」と批判し、「統廃合をやめ、少人数学級を実現すべきだ」と主張。さらに、「市長給与大幅削減と退職金廃止を断行し、温かい市政に転換する決意を示す」と語った。
その後、支持者らと握手をし、拍手で見送られながら選挙カーに乗り、市内を一巡して演説した。
土井氏は、府議らでつくる政治団体・大阪維新の会四條畷から立候補し、中野本町の選挙事務所で決意を述べた。
前回市長選にも出馬しており、「この日を待ち続けた」とし、「市民サービスを低下させないために、さらなる行財政改革が必要」と強調。地域政党・大阪維新の会四條畷支部の推薦を受け、同会幹事長の松井知事らとの連携を強調し、「ヒト、モノ、カネを府から引っ張り、市民に還元する」とした。
街頭演説を重ね、夕方には松井知事が駆けつけた。
(2013年1月14日 読売新聞)
2733
:
チバQ
:2013/01/14(月) 11:20:42
>>2727
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130114-OYT8T00004.htm
泉大津市長に伊藤氏 接戦制す
オール阪神さん(左)ら支持者と万歳を繰り返す伊藤さん(13日午後10時20分、泉大津市東助松町で) 新人2人の争いとなった泉大津市長選は13日投開票され、前市参与の伊藤晴彦氏(59)(無所属)が、前市議の小西日出夫氏(64)(同)を破り、初当選した。伊藤氏は「若い世代が住みやすい街にしたい」と決意を述べた。前市長の辞職に伴う選挙戦で、投票率は36・69%と、前回選挙戦があった2004年の49・76%を下回り、過去最低。当日有権者数は5万9494人。伊藤氏の任期は13日から4年間。
伊藤氏は、当選が決まると、同市東助松町の事務所に姿を現し、いとこで漫才師のオール阪神さんの掛け声で支持者らと万歳をした。衆院選出馬のため昨年11月末に辞職した前市長の神谷昇氏(63)の市政について、「行財政改革を引き継ぎたい」と語った。定数5のうち、4人が不在となっている教育委員や、14日付の辞職願を出している小野正仁副市長の後任に関しては、「市の行政が機能する人員配置をしたい」とした。
選挙戦では、市職員35年の経験を強調し、いじめ、虐待、孤独死を防ぐセーフティーネット(安全網)の構築や、市立病院の経営改革を訴えた。神谷氏や阪神さんも応援に駆けつけた。
伊藤氏は同市出身で近畿大法学部卒。市健康福祉部長などを務めた。青少年育成のボランティア団体代表としても活動している。
小西氏は、市議9期の間、財政問題に取り組んできたとして、財政改革や産業振興を行うとしたが、及ばなかった。同市戎町の事務所で、「私の不徳の致すところ。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
(2013年1月14日 読売新聞)
2734
:
チバQ
:2013/01/14(月) 11:21:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130110-OYT8T00166.htm?from=popin
「毛布の街」 再興へ道遠く 泉大津市長選
起毛機に何度も生地を通す瀧芳の職人。肌触りのよさが強みだ(泉大津市で) 投開票が13日に迫る泉大津市長選は、ともに新人で無所属の小西日出夫氏(64)と伊藤晴彦氏(59)が立候補し、論戦を繰り広げている。同市は、国内生産量の9割以上を占める「毛布の街」。作れば売れた時代はとうに過ぎ、安価な輸入品との勝負にさらされた業者が、それぞれに活路を探っている。市の基幹産業を再び活気づかせる手だてはあるのか。課題を追った。(島崎隆太)
「いかに製品を多く作るかに集中すればよい時代もあったが、今は違う」
同市の毛布製造会社「瀧芳(たきよし)」の専務、瀧谷芳則さん(43)は言う。1966年創業で従業員約20人。十数年前、それまでの綿毛布主体から、1枚3万〜15万円と高価だが、肌触りのよいシルク毛布に軸足を移した。
シルク毛布を起毛機に通し、ふわふわに毛羽立たせる技術は評価され、フランスの有名ブランドのコートにも使われたが、それでもこの15年で売り上げは、ほぼ半分の約5億円まで落ち込んだ。
「こんな状況でも、消費者に選んでもらえると信じた商品を作るしかない」
瀧谷さんは力を込める。
◇
泉大津市の毛布産業は、江戸時代、一帯で栽培する綿を使った織物作りが起源。明治に入り、綿や羊毛による毛布生産に成功し、70年頃にピークを迎えた。ただ、その後は毛布の普及が一段落したことや、安価な輸入品の増加で、生産が減っている。
日本毛布工業組合によると、国内の業者数、生産量とも同市内が全国の9割以上。市内だけの統計はないが、70年以降の約40年間で、業者は約20分の1、生産量は約10分の1に減少した。
市も見過ごしてきたわけではない。毎年、市内産の毛布を見本市に出展する際の経費などを補助しており、今年度は計820万円を予算に計上している。
だが、長年、大手寝具メーカーの注文を受けて生産してきた業者が多いため、一般に「泉大津ブランド」が浸透しておらず、市の「PR作戦」も効果は今一つだ。
特色を生かした自治体のブランドアップに詳しい河井孝仁・東海大教授(行政広報論)は「いきなり地場産業を売り込むより、自治体の魅力を伝え、知名度を高めることが先決。そうすることで市民自身が市に対する自信や愛着を持ち、皆で応援しようという動きにつながる」と提言している。
◆泉大津市 人口約7万7000人で、面積は13.36平方キロ。1942年に府内7番目の市となった。だんじり祭が盛んで、特にだんじりを衝突させる「かち合い」は迫力がある。経済産業省の工業統計調査(2010年)によると、市内の製造業の事業所185か所のうち、繊維工業は102か所。ニット製造も盛ん。
(2013年1月10日 読売新聞)
2735
:
チバQ
:2013/01/16(水) 23:50:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130116-OYT8T00109.htm
泉佐野市に「寄付」続々 ふるさと納税最高額ペース
「ふるさと納税」の寄付者に贈る特産品をPRするポスター 深刻な財政難に直面している泉佐野市への「ふるさと納税」が好調だ。今年度の申し込み(9日現在)は314件で、すでに過去最高を突破、寄付予定額も計約1580万円に達し、前年度の1年間(633万円)の倍以上のペースで推移している。泉州タマネギなどの特産品を寄付者にプレゼントする昨年からの企画が奏功した形だが、市は「自治体名の命名権(ネーミングライツ)売却騒動などで、泉佐野の名前が全国的に売れたのも背景にあるのではないか」とみている。(諏訪部敦)
ふるさと納税制度は2008年度にスタート。出身地や愛着のある自治体に寄付をすると、居住地の自治体に納める個人住民税と国税の所得税が軽減される。
同市は関西空港の開港に合わせて都市整備を進めたが、税収が伸び悩み、財政が悪化。市税収入7年分を超える約1390億円の借金を抱え、財政改善が最大の課題となっている。
増収策として目を付けたのが、ふるさと納税制度。昨年8月からは、寄付者へのお礼として、泉州タオルや地酒、泉州タマネギや水ナスなどから特産品を選んでもらう企画を始めた。市内の企業や農家に商品代の一部と送料を負担してもらう代わりに、市のホームページでPRできる利点を強調して協力を呼びかけ、寄付金額1万円以上3万円未満、3万円以上の2コースで延べ19商品を用意した。
これが人気を呼び、昨年4〜7月の4か月で12件だった申し込みが、同8月以降の5か月強で302件と急増。過去最高だった09年度の176件の倍近くまで伸び、「右肩上がり」を続けている。寄付額も、400万円以上の大口の寄付が複数あった10年度の1657万円を上回る勢いだ。
ふるさと納税の情報を発信できる専用サイト「ふたくす」でアピールした効果もあって、全体の4割が府外から。中には、「財政再建に向けて、頑張って」との申し出もあるという。
また、新たな収入源として自治体名の命名権を売却すると発表したことが話題を呼び、全国から議員視察が相次ぐなど知名度が高まったことも背景にあるようだ。購入企業は現れなかったが、ふるさと納税の担当者は「知名度アップと充実した商品力の相乗効果で他の自治体との競争に勝てた」と分析。一方で、「追随してくる自治体もあるはず。今後も目新しい商品を追加したい」としている。
(2013年1月16日 読売新聞)
2736
:
チバQ
:2013/01/17(木) 00:14:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000259-mailo-l29
選挙:大和郡山市長選 2人目、丸谷市議が出馬表明 「身を切る改革を」 /奈良
毎日新聞 1月16日(水)16時21分配信
任期満了(7月6日)に伴う大和郡山市長選で、市議の丸谷利一氏(64)が15日、政治団体「地域政党やまとの会」から立候補すると表明した。市長選への出馬表明は4選を目指す現職の上田清氏(61)に次いで2人目。丸谷氏は市介護福祉課長、市民課長などを経て、07年4月の市議選で初当選し、現在、2期目。
丸谷氏は記者会見で「現市政は理念なきパフォーマンス行政。議員定数削減など市民が望む改革のリーダーシップを発揮しようとしなかった」と批判。「身を切る改革を進め、お年寄りが安心して暮らせる施策などに取り組みたい」と話した。また、「公務員改革などで『日本維新の会』と考え方で共通する面がある」と述べ、連携を模索する意向を示した。【熊谷仁志】
1月16日朝刊
2737
:
チバQ
:2013/01/17(木) 22:09:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000156-mailo-l25
選挙:高島市長選/高島市議選 ダブル選27日投開票 活性化、問われる総合力 原発防災、合併効果どう進展 /滋賀
毎日新聞 1月17日(木)16時0分配信
任期満了に伴う高島市長・市議(定数20)ダブル選挙が20日に告示、27日に投開票される。市長選には、再選を目指す現職の西川喜代治氏(64)と、新人の元県病院事業庁長、福井正明氏(61)が立候補を表明しており、一騎打ちの様相だ。市議選には現職13人と新人10人の合わせて23人が名乗りを挙げている。【塚原和俊】
高島市長選は前哨戦がヒートアップしている。立候補を表明している現職と新人の双方の支持者は活発な後援会活動などを展開。会報やチラシの新聞折り込みやポスティングなどが昨年12月ごろから頻繁になるなど、前例のない激戦になる雲行き。高島市の誕生から8年。3期目の4年間の市政の担い手を巡って市民の関心は高い。
高島市は05年1月1日、旧高島郡の6町村(マキノ、今津、新旭、安曇川、高島5町と朽木村)が対等合併して誕生した。同年2月の初めての選挙が市長・市議ダブル選で行われ、旧新旭町長だった海東英和氏が初代市長に当選した。09年1月の同ダブル選では市職員だった西川喜代治氏が市長選に挑み、海東氏の再選を阻んだ。今回も、再選を目指す現職に新人が挑む構図となる見通しだ。
高島市は面積約511平方キロ(湖上面積を入れると693平方キロ)と広いが、人口は5万2695人(1月16日現在)。他の自治体の例に漏れず高齢化や集落の過疎化も進む。良好な自然環境に引かれて京阪神などからの移住者が比較的目立つものの、都市部のような社会増には至らず、人口は近年、漸減傾向だ。そうした中で、地域を元気に、と活動する住民グループは数多い。県内他市町と比べて高島市住民の自主的な活力は高いという指摘もある。
米どころ今津をはじめ農耕地が多く、市民は恵まれた自然環境に囲まれて暮らしてきた。その安全・安心感を揺るがしたのが、東日本大震災と福島第1原発事故。福井県若狭湾岸の原発群に近接し、県が独自に設定した拡大UPZ(緊急防護措置区域)の43キロ圏にはマキノ、今津全域と新旭、朽木のほぼ全域を含む旧6町村すべてにかかり、対象人口は約3万4000人と全人口の約64%を占める。策定中の原子力防災計画は市民の県外避難が盛り込まれる。
一方、合併後も市民には旧6町村の枠組みで考える意識が強いようにも感じられる。湖西の小さな市が元気をつけて、他地域があこがれる魅力ある土地にするにはどうすべきか。今こそ行政と市民の総合力が問われそうだ。視野を広くして“オール高島”の力を引き出すために、市政舵(かじ)取りの責務は大きい。
1月17日朝刊
2738
:
チバQ
:2013/01/17(木) 22:22:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130117-OYT8T00031.htm
[四條畷市長選] 商業施設進出 商店街に不安
市の中心街となっているJR四条畷駅前。大型ショッピングモールが進出すれば、影響を受けると予想されている(四條畷市で)
投開票日が20日に迫る四條畷市長選は、無所属の農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)、同、社会保険労務士の神原泰晴氏(63)、諸派で前市議の土井一憲氏(57)の新人3人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。同市は、市域の多くを山間地が占める自然豊かなまちだが、人口は府内33市で最少、大企業もないため、財政構造上の問題や、まちの将来像に不安を抱えている。市が直面する課題を探った。(梶多恵子)
「ここは捨てられたと思ったよ」。JR四条畷駅近くで、果物店を営む生田義夫さん(63)は、市への不信感をあらわにする。
駅周辺は、生田さんの果物店など約30店の専門店が入る商業施設や、東西約600メートルに約120店が軒を連ねる商店街などが集まる市の中心街。だが、同駅から北西約2キロの幹線道路沿いに、大型ショッピングモールの誘致計画が持ち上がった。甲子園球場のグラウンドがゆうに10面以上収まる規模で、市内の人の流れが激変しようとしている。
計画が生田さんたちの耳に入ったのは、2007年夏。市内の商店街などでつくる市商業連合会が、地元商店主らを集めて開いた会合では、「商店街がシャッター通りになってしまう」などと不安の声が相次いだ。商店街に、誘致反対ののぼりが立ち、同会は市に建設反対の要望書を出すなどしたが、14年秋頃の開業に向けて計画が進む。
生田さんは、「常連さんを相手に何とか生計を立ててきたのに、本当に厳しくなる」とため息をつき、同連合会の和田進会長(63)も、「こんな小さな市で中心街が廃れれば、まち全体の活気も失われる」と懸念する。
◇
市の人口は、約5万7000人と、昨年3月末現在で府内の市で最少。総面積約18・74平方キロの3分の2は山地で、平野部のほとんどは住宅地だ。大きな工場や企業はなく、市税収入の約65億円のうち、企業に課せられる法人市民税は約2億5000万円と、たばこ税より少ない。
税収のほとんどは、住民の所得などに課せられる個人市民税と固定資産税が占めるが、人口に占める65歳以上の高齢化率は年々上昇し、現在は22・3%(1日現在)。17年には25・5%になるとされる。
「少子高齢化の影響で、将来的な税収減は確実」と市の担当者は打ち明ける。
そのため、市は、住民の高齢化や人口減が、直接、市税収入に影響しない法人市民税収入を見込めるなどとして、ショッピングモール誘致を進めてきた。田中夏木前市長は、本社のある東京に足を運び、トップセールスも行った。誘致実現で、「法人市民税収入は倍増し、2500〜3000人の雇用も生まれ、市外から、多くの買い物客も見込める」との青写真も描く。
◇
ただ、前進するショッピングモールの進出計画と裏腹に、市を支えてきた商業者への対策は進んでいない。市側は、ハイキング客らを見込んだ観光施策などに取り組む姿勢を示すが、市の担当者は「効果は不透明」と頭を抱える。
3人の候補は「商品券補助の拡充などで地元商店を支援したい」(三ツ川氏)、「企業との話し合いで地元商店への影響を抑える」(神原氏)、「桜の植樹などで観光地化し、地元商店に人を呼び込む」(土井氏)などと主張している。
和田会長は「いずれにしても、若い世代が住みたくなるようなまちづくりを進め、市全体の人口を増やしてもらわないと、生き残る道はない」と訴える。
(2013年1月17日 読売新聞)
2739
:
名無しさん
:2013/01/20(日) 11:27:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130120/lcl13012001370000-n1.htm
橋下市長が挑む「3分の2の壁」 地下鉄民営化で攻防激化
2013.1.20 01:37 (1/3ページ)
大阪市の橋下徹市長が市政改革の重要課題に位置付ける市営地下鉄の民営化をめぐり、2月開会の定例市議会で初めて「3分の2の壁」に挑む。提出予定の地下鉄事業撤退に絡む条例廃止案は、市として特に重要な施設の在り方にかかわる事項として市議会(定数86)の3分の2以上(58人以上)の賛成が必要だが、現時点では獲得のめどは立っていない。市長は正面突破を目指すが、市政改革の柱が頓挫すれば求心力低下は免れず、市政運営の正念場となりそうだ。
「自民党の協力がないとできない。民営化を人質に取られている」。今月11日に開かれた、来年度予算にかかわる意見交換会。橋下市長は自民市議を前に本音を吐露し、民営化実現への賛同を求める一方、自民が求める政策の実現に歩み寄る姿勢をみせた。
地下鉄民営化をめぐり、昨年12月に市交通局がまとめた素案では、今年3月までに市議会で事業撤退に関わる議決を得た上で準備を進め、平成27年4月に新会社に移行するとしている。ただ、地方自治法や市条例の規定から、議決には3分の2以上の賛成が必要だ。
大阪市議会で最大会派の市長与党、大阪維新の会は33議席。橋下市長はこれまで教育関連条例や職員基本条例などの重要議案で、第2会派の公明党(19議席)などの協力を取り付け、過半数を得て成立させてきたが、今回は両会派を合わせても6議席足りない。成立には自民党(17議席)などの協力が不可欠となる。
だが、橋下市政に批判的な自民は、否定的な見解を示す。市議団の荒木幹男幹事長は「地下鉄は多額の費用を投入して整備してきた市の財産。民営化で市民が今より利益を享受できることを説明できなければ、賛成はできない」と述べ、時期尚早との立場だ。
さらに、今回は公明にも慎重意見がある。所属市議の一人は「80年の歴史がある地下鉄を、数カ月の議論ですぐに民営化はできない」と話す。
ただ、公明は橋下市政への協力を前提に、衆院選で維新の選挙協力を得た。自民にも、平松邦夫前市長が当時の現職を破った平成19年の市長選で、地下鉄民営化を公約に掲げた現職を推した経緯がある。
市議会内には、議案の否決で、橋下市長が強硬手段に打って出ることへの警戒感も漂う。維新市議団幹部は「民営化は市長の公約の柱。進まなければ住民を巻き込んでリコール運動を行うことになるだろう」と牽(けん)制(せい)。他党には「賛成を引き出すための揺さぶりだ」という見方が強いが、自民市議団幹部は「今夏の参院選を前に、市長が主導する可能性もある」と懸念する。
市議にとっても難しい判断を迫る今回の議案。市長と野党会派の対立激化の可能性もはらみながら、双方の綱引きが激化しそうだ。
2740
:
チバQ
:2013/01/22(火) 00:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000149-mailo-l27
選挙:四條畷市長選 雪辱の初当選、土井さん 維新「改革」に支持 /大阪
毎日新聞 1月21日(月)12時4分配信
3新人が争い、20日投開票された四條畷市長選。前市議で政治団体「大阪維新の会四條畷」が公認した土井一憲氏(57)が初当選を果たし、新たに市政のかじ取り役を担うことになった。前回は123票差で前市長に敗れた土井氏だが、今回は維新の地元府議らの支援を受けた。学力向上策や二重行政解消による市政改革などを掲げ、松井一郎知事らとのパイプも強調。維新の「改革」に期待する有権者の支持を集めた。
田中夏木前市長が体調不良で辞職したことによる選挙。当日有権者数は4万4648人(男2万1671人、女2万2977人)、投票率は43・39%(前回47・67%)だった。
事務所に当選の知らせが入ると土井氏は支援者らと万歳。「行財政改革と子どもの学力向上に全力で取り組む」と抱負を述べた。
ともに無所属の、農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)と社会保険労務士の神原泰晴氏(63)は敗れた。三ツ川氏は前市政での与党系市議らの支援を受け、後継として「田中市政の継続」を訴えたが及ばなかった。神原氏も広く浸透しなかった。【村松洋】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
◇四條畷市=選管最終発表
当 11131 土井一憲 57 諸新
5664 三ツ川敏雄 63 無新
2315 神原泰晴 63 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇四條畷市
土井一憲(どい・かずのり) 57 諸新(1)
[元]市議▽保護司▽大阪東部農協理事[歴]四條畷南中PTA会長▽追手門学院大
1月21日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000004-san-l27
四條畷市長選 土井氏が初当選 大阪
産経新聞 1月21日(月)7時55分配信
前市長の辞職に伴う四條畷市長選は20日投開票され、元市議の土井一憲氏(57)=諸派=が、農産物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)=無所属=と社会保険労務士の神原泰晴氏(63)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者は4万4648人。投票率は43・39%(前回47・67%)だった。
選挙戦で土井氏は、市議としての実績を踏まえて子供の学力向上などを強調する一方、大阪維新の会が進める二重行政の解消に賛同するとアピール。同会の支援を受け、維新支持層のほか無党派層なども取り込んで支持を広げた。
三ツ川氏は、田中夏木前市長の「後継」をアピールし、がん治療と終末期医療の拠点の誘致構想などを掲げたが及ばなかった。神原氏は福祉を中心とする市政を訴えたが、支持を広げることはできなかった。
同市中野本町の土井氏の事務所では、「当確」の知らせに支援者から大きな歓声が上がり、土井氏は「行財政改革を進める。最大限の努力をして期待に応えたい」などと抱負を語った。
2741
:
チバQ
:2013/01/23(水) 23:29:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/lcl13012320320003-n1.htm
宝塚市、「歌劇町」への町名変更断念 地元の賛同得られず
2013.1.23 20:31
宝塚歌劇団が来年4月で100周年を迎えるのに合わせ、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)と変更する構想を打ち出していた兵庫県宝塚市は23日、地元住民の賛同が得られなかったとして、町名変更を断念すると発表した。会見した中川智子市長は「(100周年を盛り上げたい)思いが先走ってしまった。混乱を招き、申し訳ない」と説明した。
町名変更を予定していたのは、大劇場や阪急宝塚駅から大劇場へ向かう「花のみち」がある栄町1丁目の一部地区。「歌劇文化が根付く町」をアピールできるとして中川市長が昨年6月、市議会で構想を明らかにした。
しかし、地元住民らに事前に説明していなかったことから「地元を無視している」などと反発が続出。市は自治会役員らを対象に説明会を開くなどしてきたが、賛同は得られなかった。大劇場を運営する阪急電鉄にも「住民に影響が出ない範囲で変更したい」と申し出たが、「地域の賛同なく大劇場周辺のみの変更はやめてほしい」との返答だったという。
町名変更には兵庫県との協議や市条例に基づく住居表示審議会に諮った上での市議会の議決が必要。来年4月に間に合わせるためには今春から手続きを開始しなければならないため、構想撤回を余儀なくされた。
2742
:
チバQ
:2013/01/24(木) 22:57:35
http://mainichi.jp/area/nara/news/20130124ddlk29010433000c.html
松本・橿原市議:11〜12年、本会議半分欠席 次期選挙「立候補せず」 /奈良
毎日新聞 2013年01月24日 地方版
松本元二郎・橿原市議(41)=3期目、無所属=が11〜12年の本会議のうち、半分以上を欠席していたことが分かった。毎日新聞の取材に対し、松本市議は「欠席の多くは体調不良で、公務によるものもあった」と説明。また、2年前に近畿大医学部へ入学したことを明かし、学業を優先したことも一部であり、「当初は勉学と両立できると思っていた」とした上で「投票してくれた人や市民の方々に申し訳なく思っており、次期市議選には立候補しない」と話した。【矢追健介】
任期満了に伴う橿原市議会議員選挙(定数24)は2月3日、投票(即日開票)が行われる。
現市議の任期中の本会議は▽09年、19日▽10年、16日▽11年、17日▽12年、16日−−の計68日開かれた。松本市議はこのうち19日欠席していた。欠席日数の内訳は、09年はなく、10年も1日と少なかったが、11、12年は各9日の計18日間。この2年間に開催された本会議33日間のうち、半分を超える状態だった。さらに12年の常任委員会や特別委員会も多数欠席していた。一般市議の報酬と期末手当は年計約830万円で、出席日数に関係がなく支払われる。
全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士(愛知県弁護士会)は「本会議は市民への情報発信の場で、法的にも最も重要な会議。(半分も欠席しているのは)議員としての仕事をしていないと言われても仕方がない」と指摘している。
◇事務局、理由聞かず「体調不良」
一方、議会事務局が長年の慣例で、議員から欠席の連絡を受けた際は理由を聞かず、欠席届に「体調不良」と書いて代理提出していることも分かった。新海弁護士は「このやり方では病欠や公務による休みか、ずる休みかが分からない。議会軽視につながる恐れや市民への情報発信の観点から、直ちに改善すべき」と批判している。
2743
:
チバQ
:2013/01/27(日) 12:25:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130127-OYT1T00206.htm?from=main1
橋下市長「出直し選」示唆…桜宮高募集継続なら
桜宮高体育系2科の募集中止を巡り、橋下徹大阪市長が、市教委が中止しない場合には、市長を辞職して「出直し市長選」に打って出たいとの意向を周囲に示していたことがわかった。
関係者によると、橋下氏は19日、共同代表を務める日本維新の会の複数の幹部と会談した際こうした考えを示唆。幹部側からは反対する声が上がったという。
その2日後の21日、市教委は募集中止を決めた。橋下氏は、中止にならなければ入試関連予算を執行しないとの考えを示していたことから、出直し選では予算不執行の是非を争点に民意を問うつもりだったとみられる。
(2013年1月27日09時24分 読売新聞)
2744
:
チバQ
:2013/01/27(日) 23:26:29
http://www.ko2013/1/27
19:52
南あわじ市長選 新人と現職の一騎打ちに
任期満了に伴う南あわじ市長選が27日、告示された。無所属新人で元洲本市議の岡本治樹氏(55)と、無所属で3選を目指す現職中田勝久氏(75)が立候補を届け出た。投開票は2月3日。
選挙戦は、南海トラフ地震の発生時に兵庫県内最大規模と想定される津波への対策▽新庁舎建設への対応▽人口減対策‐などが争点になるとみられる。
岡本氏は新庁舎建設計画の是非を問う住民投票実施を公約に掲げ「開かれた市をつくりたい」と訴える。合併から市政運営を担ってきた中田氏は、災害対策を最優先課題とし「事業の総仕上げを任せてほしい」と主張する。
(長尾亮太)
be-np.co.jp/news/shakai/201301/0005699275.shtml
2745
:
チバQ
:2013/01/28(月) 21:57:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130128/lcl13012818170000-n1.htm
「同じ考えの市長誕生を」堺市長選で橋下氏 都構想反対の現職に対抗馬擁立検討
2013.1.28 18:15
記者団の質問に答える橋下徹大阪市長=28日、大阪市役所
日本維新の会が掲げる「大阪都構想」に反対している堺市の竹山修身市長が再選を目指して出馬する意向の市長選について、維新共同代表に就任する橋下徹大阪市長は28日、「同じような考え方の市長が誕生するようにできる限りのことをする」と述べた。維新は対抗馬擁立を検討しており、橋下氏は改めて堺市長選への意気込みを述べた。市議会の委員会で、自民市議の質問に答弁した。
竹山氏は府職員を辞して出馬した平成21年の前回選挙で、当時大阪府知事だった橋下氏の全面的な支援を受けて初当選。しかし、昨年2月、都構想の具体案を考える大都市制度推進協議会への参加を拒否。自身の後援会ホームページでは「構想には断固反対」などと記している。
橋下氏はこの日の委員会で、「(大阪都に)堺市にも入ってもらわないといけない。堺市は大きすぎ、最低でも2つに分かれていただく」と意欲を見せた。その上で、「同じような考え方の市長が誕生しなければ、大阪都構想は進まない。できる限りのことはしなければいけないと思っている」と述べた。
竹山氏の任期満了は10月7日。
2746
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:44:02
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130128ddlk25010246000c.html
選挙:高島市長選/高島市議選 市長選、福井さん初当選 現職破り市政の転換再び /滋賀
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
任期満了に伴う高島市長・市議(定数20)ダブル選は27日投開票された。新人と現職の一騎打ちとなった市長選は、元県病院事業庁長の福井正明氏(61)=無所属=が、再選を目指した西川喜代治氏(64)=同=を突き放し、初当選した。6町村合併でスタートし3回目のダブル選。前回選に続いて新人が現職を破り、再び市政の転換が図られる。当日有権者数は4万2990人(男2万702人、女2万2288人)、投票率は72・14(前回76・25)%だった。【塚原和俊、前本麻有、石川勝義】
高島市安曇川町青柳の福井さんの事務所には、福井さんと小中高校時代の同級・同窓生や女性運動員部隊「なでしこ高島」をはじめ、支持者が大勢詰めかけた。
「福井さん当選」の知らせが入ると、事務所内は歓声で沸き返った。福井さんが姿を現すと大きな拍手に包まれた。満面に笑みを浮かべた福井さんは「ありがとうございます。みなさんをはじめ、たくさんの市民の支援のおかげ。感謝します」と頭を下げた。
福井さんは昨年10月末、県特別職の病院事業管理者・病院事業庁長の職を辞し、出馬を表明。「合併して8年がたつのに一体的なまちづくり機運がみられない」と現状を憂え、今津総合運動公園を拡充するサッカー場建設計画と、今津町への新市庁舎建設移転の「凍結」を打ち出し、西川市政批判と支持拡大の軸とした。
運動は対話の会代表の清水鉄次県議と自民県連の清水克実事務局長が“二人三脚”で陣頭指揮。福井さんは市内を精力的に回り、市民の声を聞いて回った。「子育て支援や医療分野の整備、自宅周辺の除雪など市民の日常の暮らしに対して、市政の課題を数多くいただいた」と振り返る。同窓生や女性グループが積極的に新人・福井さんを売り込み、知名度アップに貢献した。
西川さんは、4年間の実績をアピールし「無駄遣いは凍結」批判にも反論した。旧町職員だった今津町地域では底堅い支持を集めたが、他地域への拡大に苦戦し、涙を飲んだ。
◇新議員次々と−−市議選
高島市選管の開票作業は、市長選を優先して職員を配置し、27日投開票され、新議員が次々と決まった。市議選には定数20に対し23人が立候補。現職19人(欠員1)のうち6人が引退し、同13人と新人10人が名乗りを上げ、雪の舞う中も選挙カーを走らせていた。【塚原和俊】
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◆開票結果
◇高島市=選管最終発表
当 16789 福井正明 61 無新
13816 西川喜代治 64 無現
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福井正明(ふくい・まさあき) 61 無新(1)
[元]県病院事業庁長[歴]県自治振興課長・知事公室長・教育次長・農政水産部長▽立命館大
2747
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チバQ
:2013/01/28(月) 22:44:19
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選挙:高島市長選/高島市議選 市長選、福井さん初当選 現職破り市政の転換再び /滋賀
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
当 16789 福井正明 61 無新
13816 西川喜代治 64 無現
==============
福井正明(ふくい・まさあき) 61 無新(1)
[元]県病院事業庁長[歴]県自治振興課長・知事公室長・教育次長・農政水産部長▽立命館大
==============
◆喜びの当選者(定数20)
大槻ゆり子 57 公新(1) 党高島副支部長[歴]福祉団体代表
青谷章 59 無新(1) 民宿経営[歴]観光協会副会長
広本昌久 58 無現(2) 寝具販売業▽県防衛協会支部理事
万木豊 48 無現(2) 高島中PTA会長[歴]会社役員
梅村勝久 55 無新(1) 会社役員▽アドベリー生産協会長
熊谷もも 36 無新(1) 絵本作家[歴]会社員▽県立高職員
澤本長俊 43 無現(3) 農業▽団体役員[歴]旧朽木村議
石田哲 68 無現(3) [元]会社役員[歴]県環境保全協会理事
清水日出夫 68 無現(3) [元]旧高島町助役[歴]鴨川改修協会長
吹田薫 58 無新(1) 土木工事業[歴]観光協会副会長
福井節子 60 共現(3) 党県委員[歴]旧安曇川町議
大日翼 68 無現(2) [元]近江鉄道取締役[歴]福祉法人理事
山川恒雄 62 無現(3) 会社役員[歴]農協参事▽市農業委員
秋永安次 64 無現(2) [元]市農業委員[歴]会社役員
森脇徹 61 共現(3) 党県委員[歴]県造林公社職員
早川康生 60 無新(1) 農業▽土地改良区理事[歴]市職員
前川勉 65 無現(2) 土地改良区理事▽農業[歴]県職員
宮内英明 78 自現(3) 会社役員▽県銃剣道連盟名誉会長
粟津泰蔵 64 共新(1) 党地区役員[歴]農林技官
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2748
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:45:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130128/CK2013012802000037.html
高島市長に福井氏初当選 「脱原発目指す」
2013年1月28日
笑顔で花束を受け取る福井正明さん(右)=高島市安曇川町青柳の事務所で
滋賀県高島市長選は二十七日投票、即日開票され、無所属新人の元県農政水産部長福井正明氏(61)が、無所属現職の西川喜代治氏(64)を破り、初当選した。投票率は72・14%で前回を4・11ポイント下回った。合併による高島市誕生後三回目の市長選で投票率は過去最低。
福井氏は、市が進めている市庁舎の移転・新築、サッカー場建設の凍結を訴えた。
◆現職に2973票差
二十七日に投開票された高島市長選で、初当選を果たした福井正明さん(61)。選挙戦前、各戸を訪ね市政への要望を聞いて回った地道な活動の成果が実った。現職の西川喜代治さん(64)は四年間の実績を掲げたが及ばなかった。当日有権者数は四万二千九百九十人。投票率は72・14%。
同市安曇川町青柳の事務所に午後十時すぎ、当選確実の一報が入ると、支持者から拍手と歓声が沸き起こった。福井さんは「たくさんの支援をいただいたことが結果につながった。皆さんに喜んでいただける高島を全力でつくる」と誓った。
「まちづくりが特定の地域に偏っている」と現市政に疑問を投げかけ、合併前の旧六町村ごとに課題をまとめ住民たちと膝をつき合わせた。当選に「一体的なまちづくりをして、高島を元気に、市政をもっと市民に身近にしたい」と語った。
市長選と同日選挙となった市議会には、サッカー場建設計画を進めた西川さん支持の議員も多いが「当選させていただいた以上、期待にしっかり応える」と、公約実現への決意を示した。
市は原発群のある福井県に接し、市民には原発への不安もあり「脱原発を目指し、自然再生エネルギーの普及に向けた研究をしていきたい」と述べた。
事務所には嘉田由紀子知事も駆け付け「水源を守る清らかな市政を。高島市長としてこれだけの適任はいない」と祝福し、県と高島市の連携強化を表明した。
2749
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:46:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130128-OYT8T00037.htm
高島市長選 福井さん初V
◇「まちづくり一体的に」
バンザイを繰り返して初当選を喜ぶ福井さん(中央、27日午後10時24分、高島市安曇川町の事務所で) 高島市長選と市議選(定数20)が27日投開票され、無所属新人で元県病院事業庁長の福井正明さん(61)が、再選を目指した無所属現職の西川喜代治さん(64)を破り初当選した。当日有権者数は4万2990人、投票率は72・14%(前回76・25%)だった。
同市安曇川町の福井さんの事務所では、当選確実の一報がもたらされると、集まった支持者から「よしっ」「おめでとう」などと祝福の声が上がった。福井さんが姿を見せると、一緒に万歳を繰り返し、勝利の喜びを分かち合った。
福井さんは「多くの支援者が心を一つにして頑張って下さったおかげで勝つことができた。(合併から相当の時間が経過しており)一体的なまちづくりに取り組む」と抱負を語った。
福井さんは選挙戦では、計画が持ち上がっている市役所庁舎移転新築や今津総合運動公園へのサッカー場の新設といった構想に対し、「凍結」を主張。税金の使い方を見直し、6町村が合併して誕生した高島市の均衡あるまちづくりに力を注ぐと訴えた。
福井さんの支援態勢は当初、嘉田知事の与党会派である「対話の会・しがねっと」の県議らが支援する程度の組織力だったが、昨年末に連合滋賀が現職の西川さんの推薦を決定。この動きに自民党県議の多くが反発し、「自主投票」という位置付けながら、実質的に多くの自民党県議が福井陣営についたことも勝因の一つとなった。
一方、西川さんは、乳幼児医療費の無料化や、新築した市民病院の黒字転換、市の借金56億円の削減といった1期目の実績を強調したが、支持を広げることはできなかった。
福井さんは高島市出身で立命館大法学部卒。県職員として長く勤め、県自治振興課長、県教育次長、農政水産部長、県病院事業庁長などを歴任した。
◇
定数を3上回る23人が出馬した市議選は深夜に新議員が決まった。
<解説>「身近な市政」問われる手腕
正式出馬表明から約3か月と、準備時間はそれほど多くなかったものの、新人の福井さんが現職・西川さんを破って初当選した。選挙戦では同級生らのグループが精力的に運動を積み重ね、知名度不足の解消に大きく貢献した。
また、新庁舎とサッカー場の建設計画に、明確な「反対」を唱え、分かりやすい争点を作り出したことも戦術として奏功した。
市庁舎の移転問題では、どのような形が望ましいのかを市が調査会社に依頼しているさなかであり、現時点で西川さんがその方向性を明示するのは難しかった一面もある。だが、庁舎移転にせよ、サッカー場計画にせよ、選挙期間中、説得力ある反論を西川さんが試みなかったことも、市民の目には「分かりにくい」と映ったのは間違いない。
一方、合併から9年目を迎えた今もなお、福井さん、西川さんのいずれを推すかで、旧町村意識が見え隠れした場面が多々あった。福井さんがキャッチフレーズに掲げた「市政をもっと身近に」の実現には、こうした垣根を乗り越える市政運営が欠かせないだろう。(浦一貴)
(2013年1月28日 読売新聞)
2750
:
チバQ
:2013/01/28(月) 23:00:41
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130128ddlk28010181000c.html
選挙:南あわじ市長選 告示 現新一騎打ちに 少子高齢化など課題 来月3日投開票 /兵庫
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
任期満了に伴う南あわじ市長選は27日告示され、新人で元洲本市議の岡本治樹氏(55)と、3選を目指す現職の中田勝久氏(75)=自民、公明推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。2月3日に投開票される。【登口修、南良靖雄】
旧4町の合併で誕生し8年が経過した同市では、少子高齢化が進み、基幹産業の農漁業が高齢化や後継者不足に直面している。また、行財政改革や地場産業、観光の振興、津波対策など、課題は山積している。これらを争点に「南あわじ市を変えよう」と主張する岡本候補と、2期8年の実績を掲げて「総仕上げ」を訴える中田候補による激しい選挙戦が展開されそうだ。
投票は3日午前7時〜午後8時、市内30カ所で行われ、同日午後9時15分から同市北阿万筒井の市文化体育館で開票される。26日現在の選挙人名簿登録者数は4万2092人(男2万162人、女2万1930人)。
◆候補者の第一声(届け出順)
◇「開かれた市つくる」−−岡本治樹候補(55)=無新
岡本候補は午前10時から南あわじ市阿万上町の亀岡八幡宮で、同級生や支援者ら約150人(陣営発表)が参加して「出発式」を開いた。岡本候補はトレードマークにしている「必ず笑う」のキャッチフレーズをプリントした帽子とランニングウェア姿で登場。「どんな時でも笑って明るい南あわじ市をつくっていこう」と強調した。
岡本候補は「今、南あわじ市を変えなければ、淡路島の未来はない。自分の持っている体力、精神力を最大限利用してもらい、開かれた南あわじ市をつくる。皆さんの力を借り、最後まで走り抜いて1位でゴールできるよう声援を」と訴えた。
この後、スタートホイッスルを合図に支援者らと走って街頭へ。市内全域を選挙カーで回り、各所で車から降りてランニングしながらアピールした。
◇「事業の総仕上げを」−−中田勝久候補(75)=無現
中田候補は午前9時から南あわじ市榎列小榎列の府中八幡神社前で、約1200人(陣営発表)の支持者らを前に出陣式。井戸敏三知事や県内選出の国会議員も応援に駆けつけた。中田候補は「大変厳しい2期8年間だったが、計画した事業の一つ一つを何とか進めることができた」と実績を強調。「8年間でレールに乗せてきた事業の総仕上げを任せてほしい」と訴えた。
さらに「五つの約束」として防災・減災▽子育て支援▽地域産業経済の振興▽社会資本の整備▽教育問題への対応を強調。子育て支援では、医療費や入院費の無料化拡充を、教育問題では「市長部局も参画して地域の教育をみんなで考え、世界に通用する人材づくりを」とアピール。最後に「ガンバロー」で気勢を上げ、選挙カーで街頭へ繰り出した。
==============
岡本治樹(おかもと・はるき) 55 無新
県トライアスロン協会理事[歴]淡路鳴門岬公園開発事務組合職員▽水泳講師▽洲本市議▽三原高
中田勝久(なかた・かつひさ) 75 無現(2)
市長▽淡路広域行政事務組合管理者▽県農業共済連副会長[歴]旧三原町議長・町長▽洲本実高=[自][公]
〔淡路版〕
2751
:
チバQ
:2013/01/29(火) 00:41:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000037-mai-soci
<婚約破棄>「在日差別意識に起因」 女性が市議を提訴
毎日新聞 1月28日(月)15時0分配信
婚約相手だった兵庫県内の自治体の30代男性市議に自分の祖父が在日韓国人だと告げたところ、婚約を破棄されたとして、大阪市の会社員の女性(28)が市議に550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。市議側は結婚できない理由として「政治的信条から消極的にならざるを得なかった」と説明しているが、女性側は「差別意識に起因し、不当だ」と批判している。人権問題に詳しい専門家からは市議の対応を問題視する声が上がっている。
提訴は昨年10月。訴状などによると、市議と女性は結婚相談所の紹介で同3月に知り合った。市議は同6月、「あなたのことが大好きです」などと書いた手紙を渡して「結婚したい」と伝え、女性も承諾した。しかしその数日後、女性が自分の祖父は在日韓国人だと市議に伝えると、市議は「韓国の血が流れている」などとして婚約を破棄したという。女性自身は日本国籍だった。
市議側は地裁に提出した書面で「結婚したい」といったん女性に伝えたことは認めた上で、「保守派の政治家として活動し、在日韓国人らに対する選挙権付与に反対するなどの政治的スタンスをとっており、政治的信条などから結婚できないと考えた」と説明。さらに「婚約は成立していない」として請求の棄却を求めている。
市議本人は取材に「弁護士に任せているのでコメントできない」としているが、女性は「どれだけ人を傷つけたのか、深く受け止めてほしい」と話した。在日外国人問題に詳しい田中宏・一橋大名誉教授は「結婚で出自を問う発想は問題だ。政治家としての考え方があるから正当化されるものではない」と指摘している。
判例などによると、双方の両親や友人らに婚約の意思を伝えている▽結納や指輪の交換をした−−などの事実があれば、婚約が成立したとみなされる。過去には、日本人男性から国籍を理由に婚約を破棄されたとして韓国籍女性が男性に慰謝料などを求めた訴訟で、大阪地裁は83年、「民族差別の存在に起因した迷いから婚約破棄したのは不当」として、男性に約240万円の支払いを命じた判決がある。【渋江千春】
2752
:
チバQ
:2013/01/30(水) 23:31:38
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130130ddlk28010325000c.html
選挙:淡路市長選 元市議、奥野氏が出馬表明 「住民目線の行政を」 /兵庫
毎日新聞 2013年01月30日 地方版
任期満了に伴い4月21日投開票される淡路市長選に、元同市議の奥野幸男氏(65)が29日、無所属での立候補を表明した。同市長選には3選を目指す門康彦市長(66)が立候補を表明しており、2人による一騎打ちとなる公算が大きい。
立候補の動機について奥野氏は「市民の思いを行政に反映させるために議員に出馬したが、議員として活動の限界を強く感じた」と強調。現市政に対しては「財政再建という名目で地域が置き去りにされた市政が行われ、特に市民サービスが大変悪くなった。地域解決型の総合事務所も窓口業務になり、旧地区では過疎化が進み、にぎわいがなくなってきている。市役所周辺整備が重点的に行われ、住民を無視した官主導の市政に住民の不満、不信感がまん延している」と指摘した。
さらに奥野氏は「私は行政の都合でなく、住民目線に立った行政をすることが、将来の淡路市に欠くことができない基本的なことだと思う。市民や職員の知恵を結集してまちづくりを行っていきたい」と抱負を述べた。
奥野氏は同市志筑出身。大阪府立大農学部卒。商社に3年間勤務した後、家業の農業資材販売業に従事している。合併後の05年7月の市議選で初当選し、2期目在任中の今月17日に議員辞職した。【登口修】
〔淡路版〕
2753
:
チバQ
:2013/01/30(水) 23:34:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news/20130129-OYT8T01305.htm
県議「厳しい判決」・・・政調費訴訟
判決を受けて会見する市民オンブズマンわかやまの畑中事務局長(左)ら(和歌山弁護士会館で) 県議39人に支給された政務調査費約7850万円が違法だったとする判決が地裁であった29日、原告の「市民オンブズマンわかやま」のメンバーと弁護団は記者会見し、「これまでかなりルーズに支出していたことをうかがわせるもので、意義がある」と評価した。一方、県議らからは「厳しい判決」などと困惑の声が聞かれた。
同オンブズは2007年8月に提訴。02〜05年度の政務調査費のうち、事務所費や事務費、人件費計約1億5200万円を目的外支出とし、仁坂知事に、県議と元県議計40人に対して請求するよう求めていた。
判決では、デジタルカメラや文房具の購入費など、政務調査活動以外にも使う可能性があった支出について、どれだけの割合を政務調査費で賄うことが適切か個別に判断。花や年賀状については「経費と認められない」として目的外支出を認定した。
判決後、和歌山市内で記者会見した同オンブズの代理人である阪本康文弁護士は、「政務調査費は『第2の議員歳費』とも言われており、本来は県が適正な支出がされているか充分検討しなければならないはず」と訴えた。また、同オンブズの畑中正好事務局長は、昨年12月の条例改正で政務調査費が政務活動費と改められたことに触れ、「使途の幅がさらに広がるが、公金であることを考えて適正な支出をしてほしい」と注文を付けた。
市民オンブズマンおかやま(岡山市)の代表を務め、全国で相次ぐ政務調査費の返還請求訴訟に詳しい光成卓明弁護士は、「従来の政務調査費に関する判決と比べ、地裁は目的外使用にあたる割合を多めに認めているとみられ、県議にとって厳しい判決だったのでは」と分析している。
判決に対し、議会関係者は一様に厳しい表情を浮かべた。山下直也議長は「内容の詳細を確認するとともに、県の対応を注視していきたい」とコメント。最大会派の自民党県議団の大沢広太郎会長は「厳しい判決。弁護士と相談した上で、会派内で協議し、返還するかどうかなどの対応を決めたい」と話した。
改新クラブの長坂隆司代表は「議員によっては返還が必要になるケースもあると思うが、個人的には公明正大に使用しており、同列に扱われることには納得がいかない」と語った。公明党県議団の角田秀樹代表は、「目的外には使用していないという主張が認められず、誠に遺憾だ。早急に弁護士や関係する元議員らとも相談して対応を考えたい」と述べた。
◇
Q 政務調査費とは。
A 地方議会の調査研究活動に必要な経費の一部として、議員や会派に支給される。金額や使途基準は各自治体が条例で定めている。選挙や政党活動などへの支出は認められていない。
Q どのくらいの月額か。
A 県では議員個人に27万円、会派に議員1人当たり3万円が支給されている。
Q 収支報告書に領収書の添付は必要とされているのか。
A これまでは5万円以上の支出に限って求めていた。しかし、全国的に政務調査費の使途に関して、一層の情報公開を求める声が高まっていたことなどを受けて、昨年12月議会で条例改正が行われ、1円以上に拡大された(3月1日施行予定)。収支報告書の保管期間も3年から5年に延長され、県議会事務局で閲覧することができる。
(2013年1月30日 読売新聞)
2754
:
チバQ
:2013/02/04(月) 20:03:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000063-san-l29
新人2候補一本化 奈良・王寺町長選
産経新聞 1月10日(木)7時55分配信
29日告示、2月3日投開票の王寺町長選で、立候補を表明していた、いずれも新人の町議、清水勉氏(61)と元県職員、平井康之氏(60)の2人が9日、町内で会見し、平井氏で候補者を一本化すると発表した。再選立候補を表明している現職の保井伸介氏(56)と一騎打ちになる公算が高い。
清水氏は「平井さんとは政策的に近い。昨年から協議を重ね、私が応援に回ることを決めた」と立候補断念の理由を説明。平井氏も「細かい点で違いはあるが、基本的な路線は同じ」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130130-00000288-mailo-l29
選挙:王寺町長選 現新2人が立候補 都市整備や福祉争点−−来月3日投開票 /奈良
毎日新聞 1月30日(水)18時3分配信
任期満了に伴う王寺町長選は29日告示され、再選を目指す現職の保井伸介氏(56)と、元県議会事務局長で新人の平井康之氏(60)=自民県第3選挙区支部、奈良維新の会推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。投開票は2月3日。
王寺町は大阪と奈良を結ぶ交通の要衝、新興住宅地として発展してきた。道路や公共施設などの都市基盤整備や福祉施策などの魅力あるまちづくりの進め方、住民との対話のあり方などが主な争点で、4年間の保井町政を町民がどう評価するかも注目される。
両候補は町内でそれぞれ第一声。保井候補は「1期目は借金を減らし、福祉、医療、教育に力を尽くした。2期目は中央公民館建て替えなどハード事業に取り組みたい」と訴えた。平井候補は「ビジョンをきっちり示し、実行する真のリーダーシップを取り戻したい。停滞する王寺を再生し、元気なまちにしたい」と訴えた。
28日現在の選挙人名簿登録者数は1万8808人(男8849人、女9959人)。【熊谷仁志】
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇王寺町
保井伸介(やすい・しんすけ) 56 無現(1)
西和消防組合管理者[歴]奈良交通社員▽同志社大
平井康之(ひらい・やすゆき) 60 無新
[元]県議会事務局長[歴]県総務課長・会計管理者▽京大
1月30日朝刊
2755
:
チバQ
:2013/02/04(月) 20:03:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000151-mailo-l29
選挙:王寺町長選 平井氏が初当選 現職保井氏破り /奈良
毎日新聞 2月4日(月)15時19分配信
任期満了に伴う王寺町長選は3日、投開票され、元県議会事務局長で無所属新人の平井康之氏(60)=自民県第3選挙区支部、奈良維新の会推薦=が、再選を目指した同現職の保井伸介氏(56)を破り、初当選を飾った。当日有権者数は1万8560人(男8729人、女9831人)。投票率は58・59%(前回60・07%)だった。
平井氏は「停滞から躍進へ」を掲げ、国道168号の拡幅やJR畠田駅前整備などを訴えた。当選を決めた平井氏は「新しい再生のスタート。王寺を日本で一番、住んでいて良かったと思えるまちに皆さんとしていきたい」と抱負を語った。【熊谷仁志、芝村侑美】
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果=選管最終発表
当 7914 平井康之 60 無新
2815 保井伸介 56 無現
………………………………………………………………………………………………………
平井康之(ひらい・やすゆき) 60 無新(1)
[元]県議会事務局長[歴]県総務課長・会計管理者▽京大
2月4日朝刊
2756
:
チバQ
:2013/02/04(月) 20:06:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130204-00000088-mailo-l28
選挙:南あわじ市長選 中田さん、3選果たす 強固な後援会で優位に /兵庫
毎日新聞 2月4日(月)12時37分配信
任期満了に伴う南あわじ市長選は3日投開票され、無所属で現職の中田勝久氏(75)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前洲本市議の岡本治樹氏(55)を破り、3選を果たした。当日有権者数は4万1765人、投票率は62・19%(前回60・23%)だった。
中田氏の3選が決まると、同市榎列小榎列の小榎列集落センター前に集まった大勢の支援者から歓声と拍手がわき起こった。中田氏は満面に笑みをたたえ、「ありがとうございました」と支援者らとがっちり握手した。
中田氏は、2期8年にわたる市政運営の実績を強調。防災、少子高齢化、教育など3期目で取り組む五つの重点課題を掲げた。前回の選挙の2倍にあたる市内約110の各種団体から推薦を受け、強固な後援会が中心になって、選挙戦を優位に展開した。
岡本氏は「庁舎の建設を凍結し、住民投票を市長提案する」と主張。「世代交代をし、空気を変えよう」などと訴えて批判票の掘り起こしを図ったが、知名度不足もあって及ばなかった。【登口修】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
◇南あわじ市=選管最終発表
当 13940 中田勝久 75 無現
11597 岡本治樹 55 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇南あわじ市
中田勝久(なかた・かつひさ) 75 無現(3)
市長▽淡路広域行政事務組合管理者▽県農業共済連副会長[歴]旧三原町議長・町長▽洲本実高=[自][公]
〔淡路版〕
2月4日朝刊
2757
:
チバQ
:2013/02/04(月) 20:22:30
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130204-OYO1T00274.htm?from=main2
自民と維新、大阪府議補選で参院選前哨戦
自民党と地域政党・大阪維新の会の両新人による一騎打ちとなった大阪府議補選柏原市選挙区(欠員1、10日投開票)で、自民、日本維新の会両党が、党幹部や著名国会議員を次々と投入している。地方議員の補選では異例で、夏の参院選の前哨戦の様相だ。
補選は、大阪維新の会の府議が、同日選の柏原市長選に出馬するため辞職し、実施された。
1日夜、自民党新人の山下亜緯子氏(32)の個人演説会で、高市政調会長が「(衆院選は)全国的には勝ったが、大阪では維新の風が吹いている。候補者の心意気を応援して」と訴えた。2日は佐藤ゆかり経済産業政務官が駆けつけ、片山さつき総務政務官も来援を予定する。
衆院選は大勝したが、同府内19小選挙区では、維新の会の12勝に対し、自民は3勝。府連幹部は、「補選は参院選に向けた試金石。反撃ののろしを上げたい」とし、府議13人も総出で応援に入る。
「大阪の改革を進めるためにも、この選挙は絶対に負けるわけにはいかない」
3日、日本維新の会の橋下共同代表が、大阪維新の会新人の中谷恭典氏(59)の応援で、東国原英夫衆院議員と並んでマイクを握った。松井幹事長も初日から2日連続で現地に入った。
府議会(定数109、欠員4)で大阪維新の会は、過半数をわずかに上回る55人。大阪都構想の実現には制度設計の協定書に議会の承認が必要で、単独過半数維持が生命線。維新の会幹部は「大阪都実現には大事な選挙」と話す。
(2013年2月4日 読売新聞)
2758
:
チバQ
:2013/02/04(月) 20:24:06
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130203-OYT8T01024.htm
柏原市長選に3新人 府議補選と同日、舌戦過熱
柏原市長選が3日、告示され、前府議の中野隆司氏(55)(大阪維新の会)、共産党八尾柏原地区委員会職員の江村淳氏(41)(無所属)、前市議の浜浦佳子氏(71)(同)の新人3人が立候補した。任期満了に伴う選挙戦で、引退する岡本泰明市長による2期8年の市政の是非や、厳しい市財政への対策などを争点に、舌戦が始まった。投開票は10日。1日に告示された府議補選柏原市選挙区(欠員1)と同日選で、政党関係者らが応援に駆けつけるなど過熱している。
中野氏は、同市大正の選挙事務所に、岡本市長や日本維新の会の東国原英夫衆院議員らを迎え、出陣式に臨んだ。
「柏原にしっかりとした目玉を作り、来たい、住みたい、住んで良かったという町にする」と強調。府議として議員報酬カットなどを実現したとし、「現実に改革しているのは維新の会だけ。市民、府民の目線で仕事をする」と述べた。行財政のコスト削減、教育・子育て環境の整備など8項目の公約を掲げる。
大阪維新の会代表の橋下大阪市長も応援に入り、駅前などで演説した。
江村氏は、柏原市国分本町の選挙事務所前で、共産党の清水忠史府副委員長や市議らを前に第一声。
「税金の使い方を改める、子育てを支援して教育を充実させる、中小業者、農業を元気にするという三つの仕事を実行し、市政を変える」と力を込めた。さらに、敬老福祉金の廃止や国民健康保険料値上げを挙げ、「市民の負担が増やされ、サービスが切り下げられた」と市政を批判。低所得者向けの家賃補助制度の創設などに取り組むとした。
この後、市内全域を巡って商業施設前などで演説、政策を訴えた。
浜浦氏は、同市旭ヶ丘の選挙事務所で、知人の女優らが駆けつける中、マイクを握った。
「柏原改革の選挙。市を変えるのは市民一人ひとりで、みんなの意見を聞いて変えるのが市長の役目。独断的ではなく、女性の思いやりの姿勢で変えたい」と女性市長誕生の意義を訴えた。大阪市立桜宮高校などで問題になっている体罰に触れて、「弱者への体罰は暴力。子どもへの体罰問題を起こさせない柏原にしたい」と語った。
選挙カーで柏原市内各地を回り、駅前などで演説を繰り返した。
◇
2日現在の有権者は5万8795人。市長選の期日前投票は4日からで、午前8時半〜午後8時に市教育センター1階会議室で受け付ける。
◆市議補選は無投票
柏原市議補選(欠員2)も3日、告示された。会社員の小西節子氏(42)(自民)、元市職員の山田辰義氏(55)(無所属)の新人2人が立候補。ほかに届け出がなく、無投票で当選が決まった。任期は今年9月29日まで。
(2013年2月4日 読売新聞)
2759
:
チバQ
:2013/02/05(火) 22:49:12
http://www.asahi.com/area/hyogo/articles/MTW1302052900001.html
不均等 接戦招く/南あわじ市長選
3日に投開票された南あわじ市長選は、現職の中田勝久氏(75)が3選を果たしたものの、告示約1カ月前に立候補を表明した新顔の前洲本市議、岡本治樹氏(55)に2343票差まで追い上げられた。接戦の背景を探ると、合併後の地域の「均衡ある発展」の難しさが、改めて浮かんでくる。
■建設「なぜ」
「借金もあるのに、なんで(市役所の)新庁舎を建てるのか。市長は自分の地元に役所を造って手柄にでもしたいのか」
旧南淡町に住む60代の会社社長は選挙前から、地元でよくこんな声を耳にしたという。
南あわじ市は「平成の大合併」のさなかの2005年1月、緑、三原、西淡、南淡の旧4町が合併して発足した。新庁舎は市の中心に位置する旧三原町で来年度にも着工される。総事業費は約25億円にのぼる。中田市長は元三原町長だ。
10年10月に、新庁舎建設に反対する市民グループが、建設の是非を問う住民投票を求める約9700人分の署名を市に提出した。しかし、市議会は住民投票の条例案を否決した。
■広がる格差
否決の理由は、行政の効率化だ。現在、旧町役場など5カ所の庁舎に分散している市役所の各部門は、15年1月に完成する新庁舎に集約される。
新庁舎から離れた旧南淡町や旧西淡町では、地域の衰退が加速するのではとの危機感がある。
実際、合併後の人口の減り具合は、この旧2町がもっとも大きい。
この8年間で旧南淡町は10・7%減、旧西淡町は9・7%減とそれぞれ人口が約1割少なくなった。一方、旧三原町は3・7%減、旧緑町は0・7%減と比較的緩やかだ。
■会見で反省
今回の市長選の投票率を旧町別に見ると、最も人口減が進んだ旧南淡町で64・32%と最も高かった。
新顔の岡本氏の陣営関係者は「旧南淡や旧西淡から、現市政への批判票がかなり出た」と分析する。岡本氏も選挙中、新庁舎建設を批判する発言を積極的に繰り返した。朝日新聞の取材に対し、岡本氏は「自分の力だけでは、これだけの票は取れなかった」と認め、「行政は市民の厳しい声を排除せず、広く意見を聞いて街づくりに反映すべきだ」と求めた。
選挙から一夜明けた4日、中田氏は市役所で会見し、「想像以上に厳しい選挙だった。私も独りよがりのところがあったと真摯(しん・し)に受け止めたい」と神妙な表情で語った。
「市民ともっとひざをつき合わせて声を聞かないといけない」とも語り、地域の課題について市長と市民が建設的に話し合う場を設ける考えを示した。(吉田博行)
◆市長「大きなハードル」
3選を果たした中田市長が4日、市役所に選挙後初登庁し、出迎えた職員から花束を贈られた。平野利次・市選管委員長から当選証書を受け取った中田市長は「3期目の挑戦は大きなハードルだった。市民が住んでよかったと思える街づくりを進めることを肝に銘じ、頑張っていく」と抱負を述べた。
続いて、幹部職員ら約100人を前に訓示。「市の将来を考え、時に厳しい発言もすると思うが、私一人の力ではどうしようもない。皆さんに一致団結して着実に事業を進めてもらい、私も4年間一緒にやっていきたい」と呼びかけた。
2760
:
チバQ
:2013/02/07(木) 20:45:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130206-OYT8T01505.htm
米原市政の課題 JR駅前 活気乏しく
.◇北陸新幹線 ルート選定期待
米原市長選と市議補選(欠員1)が10日告示(投票は17日)される。米原、山東、伊吹、近江の4町が2005年に合併して米原市は誕生した。新市になって3度目となる今回の市長選では、まちの顔とも言えるJR米原駅の周辺整備をどう進めていくかが大きな課題だ。現状を探った。(福永正樹)
米原市は、江戸と京を結ぶ旧中山道の宿場町が連なる形で、歴史的に交通の要衝として栄えてきた。現在も県内で唯一、新幹線の駅があり、大阪、名古屋がともに30分圏内。JRの新快速に乗れば大阪まで1時間20分余りで着く。高速道路網も充実している。
こうした利便性からパナソニックやヤンマー、アイリスオーヤマなどの工場も立地、県内の生産拠点の一つとして存在感を示す。
その一方で、市民が残念がるのが、JR米原駅前の寂しさだ。同駅東口には広大な空き地が残り、とても1日約2万人の乗降客がある駅の風景には見えない。
市は、旧国鉄清算事業団から駅前のまとまった用地(2・6ヘクタール)の払い下げを受けたのを機に2001年度から駅前の計38・6ヘクタールでの区画整理事業に着手。すでに立地していた住宅や商店には立ち退きを要請し、再開発を進め、今年度末にも造成工事は完了する。
総事業費は約94億円。国や県から計約36億円の補助を受け、市は約20億6000万円を負担。残る37億円は、区画整理で生み出した土地の売却で賄う予定だったが、今なお売れ残る土地がまだ約2・8ヘクタール(約25億円分)もあり、今後、市財政の重荷となる可能性が高まっている。
市はこのうち駅前の5ヘクタールの空き地の利用法として08年、進出を希望する民間企業に土地の活用法などを提案させる「事業プロポーザル」を企画。しかしその秋、リーマンショックに直面して計画の延期を余儀なくされ、プロポーザル実施は昨年5月までずれ込んだ。
しかも満を持して行ったプロポーザルにも応募が1社しかなく、その事業者も市が意図した内容の提案でなかったため不採用に。
市は、ホテル、ショッピングセンター、アミューズメント会場といった集客施設の誘致でにぎわいを創出し、「県東北部の玄関口にふさわしい交流拠点」の青写真を描くが、現実は厳しい。
◇
ただ、中長期的に見た場合、明るい話題もある。2025年度に金沢―敦賀間での開業を見込む北陸新幹線だ。その10年後以降に敦賀から先への延伸は予定され、福井県小浜市を経由する「小浜ルート」、琵琶湖西岸を通る「湖西ルート」、そして米原を走る「米原ルート」の3路線のいずれかが採用される見通しだ。
3ルートとも一長一短があるが、米原ルートの一番の魅力は他ルートと比べて延伸距離が短くなり、建設コストが安く抑えられることだ。
国家財政は今後も逼迫(ひっぱく)が予想され、コストの安さは何より実現性に直結する利点となる。滋賀県も加盟する関西広域連合は今年度中にも最適ルートを選んで国に提案する見込みで、選定作業はまさに大詰めを迎えている。
活性化の大きな推進力となる米原ルート実現に向け、新リーダーはどんな手を打つべきか。その手腕も問われることになる。
(2013年2月7日 読売新聞)
2761
:
チバQ
:2013/02/11(月) 01:26:25
http://www.asahi.com/politics/update/0210/OSK201302100093.html
2013年2月10日23時56分
維新、自民と一騎打ち制す 大阪府議補選 参院選へ勢い
10日投開票された大阪府議の柏原市選挙区補欠選挙で、大阪維新の会新顔の中谷恭典(やすのり)氏(59)が自民党新顔の山下亜緯子(あいこ)氏(32)を破り初当選した。日本維新の会が地盤とする大阪で、政権復帰した自民と総選挙後初の一騎打ち。夏の参院選を意識した激戦となったが、橋下徹共同代表ら幹部がてこ入れして制した。
投票率は45・38%。中谷氏が1万3920票を獲得し、1万1562票の山下氏に競り勝った。
柏原市を含む衆院大阪14区では昨年12月の総選挙で、自民から維新に移った谷畑孝氏が6選を果たした。維新は1議席を争う地方選で無敗のうえ、夏の参院選で改選数が3から4に増えた大阪選挙区に候補者2人を擁立する構えで、参院選の前哨戦と位置づけた。中谷氏に政治経験がないこともあり、必勝態勢で臨んだ。
2762
:
チバQ
:2013/02/11(月) 01:27:11
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20130210000111
東近江、現新の対決 米原、元現が舌戦 2市長選告示 印刷用画面を開く
任期満了に伴う東近江、米原の両市長選が10日、告示された。東近江市長選は現職の西沢久夫氏(60)と、新人で元県防災危機管理監の小椋正清氏(61)=自民、日本維新の会滋賀4区支部、公明、みんなの党滋賀推薦=が、米原市長選は元市長で僧侶の平尾道雄氏(62)=社民推薦=と、現職の泉峰一氏(63)が、いずれも無所属で立候補した。
東近江市長選は、2度の合併から7年が経過した市政の評価と今後の展望を問う選挙で、行財政改革の推進、公立病院の再編、地域活性化が主な争点。西沢候補は「道半ばの行財政改革を進め、福祉や教育、医療を充実させる」と強調し、小椋候補は「地域の歴史や伝統を磨き、住民の声を生かす市政にする」と訴えた。
米原市長選は、合併市誕生から8年で産業停滞や過疎の広がりがみられる中、米原駅周辺開発や少子高齢化対策、財政運営策が問われる。平尾候補は「地域は疲弊している。子育てを支援しにぎわいを作ろう」と市政転換を呼びかけ、泉候補は「企業誘致の経験を生かし、駅前を活性化して元気なまちをつくる」と実績を訴えた。
両市長選の投票はいずれも17日午前7時〜午後8時(一部地域除く)で、同9時すぎから即日開票される。
◇東近江市長選立候補者◇(届け出順)
・西沢 久夫(にしざわ・ひさお)60 無現(1) 市長、県カヌー協会長(県会議員、旧八日市市職員)大谷大卒。東近江市八日市町
・小椋 正清(おぐら・まさきよ)61 無新 元県防災危機管理監(県理事員、県警刑事部参事官、長浜署長)同志社大卒。東近江市蛭谷町
◇米原市長選立候補者◇(届け出順)
・平尾 道雄(ひらお・みちお)62 無元(1) 僧侶(米原市長、市政策推進部長、山東町・伊吹町・米原町合併協議会事務局長)東洋大卒。米原市堂谷
・泉 峰一(いずみ・みねかず)63 無現(1) 市長、県市長会副会長(県東京事務所長、県耕地課長、県農村整備課長)京都大卒。米原市番場
(氏名、年齢、所属、新旧、当選回数、職業・肩書(経歴)、最終学歴、現住所の順。敬称略)
【 2013年02月10日 23時11分 】
2763
:
チバQ
:2013/02/11(月) 01:50:36
http://mainichi.jp/select/news/20130211k0000m010086000c.html
大阪・柏原市長選:維新の中野隆司氏が初当選
毎日新聞 2013年02月11日 01時26分
任期満了に伴う大阪府柏原(かしわら)市長選が10日投開票され、日本維新の会傘下の地域政党「大阪維新の会」の前府議、中野隆司氏(56)が前市議の浜浦佳子氏(71)と共産党地区委員会職員の江村淳氏(41)を破り、初当選した。同日投開票された大阪府議補選(柏原市選挙区、改選数1)でも維新の新人が自民新人との一騎打ちを制した。【重石岳史、平野光芳】
確定得票数次の通り。
当17753 中野隆司=維新<1>
4591 浜浦佳子=無新
2961 江村淳=無新[共]
2764
:
チバQ
:2013/02/11(月) 01:56:45
>姉の有村治子参議院議員の政策秘書などを務めた。
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130209ddlk25010414000c.html
選挙:彦根市長選 有村氏が出馬意向 「もっと活気のあるまちに」 /滋賀
毎日新聞 2013年02月09日 地方版
4月21日投開票の彦根市長選に、元参議院議員秘書の会社員、有村国知氏(38)=同市外町=が8日、立候補する意向を表明した。
有村氏は「県内で彦根は取り残され、かつての活気や元気がない。彦根はもっと輝けるし、役割は大きい。若い力でもっと活気のあるまちにするため力を尽くしたい」と話し、市町合併や近隣町、国や県との連携などを挙げた。その上で「近日中に正式に出馬表明する」と述べた。
有村氏は愛荘町出身で青山学院大学経営学部卒。会社勤務を経て03〜昨年10月まで姉の有村治子参議院議員の政策秘書などを務めた。
同市長選は現職の獅山向洋氏(72)が4選を目指して出馬表明し、元県議の大久保貴氏(49)が出馬の意向を固め、15日に表明するという。【松井圀夫】
2765
:
チバQ
:2013/02/11(月) 02:12:40
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201302/0005725870.shtml
2013/2/7 20:46
伊丹市長選 元市部長の阪上氏が立候補を表明
4月14日に投開票される伊丹市長選で、元市総合政策部長の阪上聡樹氏(53)=伊丹市=が7日、同市役所で記者会見し、立候補を正式に表明した。
阪上氏は同市職員の医療費着服問題などへの対応に触れ「トップが先頭に立っておわびをするのが本来の在り方だが、一度もなかった」と現市政を批判。市長給与(月給)の3割カットや議員定数見直し、補助金の集約化などを公約に掲げ「市民と共に歩み、責任ある市政運営をやりたい」と述べた。現時点で政党への支援は要請していない。
阪上氏は同市出身で関西学院大を卒業。1982年に同市に入り、市民まちづくり課長、秘書課長、こども部長などを歴任。昨年12月に辞職した。
市長選には、現職の藤原保幸市長(58)が立候補を表明している。(斉藤絵美)
2766
:
とはずがたり
:2013/02/11(月) 03:19:00
>>2758
>>2761
>>2763
大阪・柏原で維新2勝 参院選向け拠点で勢い
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013021001002071.html
大阪府柏原市長選に当選し、府議補選に当選した中谷恭典氏(左)と喜ぶ元府議の中野隆司氏=10日夜、大阪府柏原市
任期満了に伴う大阪府柏原市長選と府議補選(柏原市選挙区)が10日、投開票され、いずれも日本維新の会傘下の政治団体「大阪維新の会」公認の元府議中野隆司氏(56)と会社社長中谷恭典氏(59)が当選した。
市長選は中野氏ら3新人が争う構図で、府議補選は大阪維新と自民党との一騎打ちとなった。日本維新が参院選の前哨戦として注目された本拠地・大阪でのダブル選を制し、昨年の衆院選で躍進した勢いを維持していることを示した形だ。
市長選では行財政改革や教育問題への対応などが主な争点となり、中野氏が無所属の元市議浜浦佳子氏、共産推薦の党地区委員会職員江村淳氏を退けた。
2013/02/10 23:05 【共同通信】
2767
:
チバQ
:2013/02/11(月) 11:29:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130211-OYT8T00047.htm
柏原ダブル選 市長に中野氏、府議は中谷氏
◇柏原市長選確定得票
当17,753中野 隆司56大維新〈1〉
駆けつけた中谷氏(左から2人目)と万歳して喜ぶ中野氏(同3人目)(10日午後10時43分、柏原市大正の事務所で) 4,591浜浦 佳子71無新
2,961江村 淳41無新
◇府議補選確定得票
(欠1候2)
当13920
中谷 恭典 59 大維新〈1〉
11562
山下亜緯子 32 自新
大阪維新の会がダブル勝利――。10日、投開票された柏原市長選で、大阪維新の会新人の前府議中野隆司氏(56)が、無所属新人の前市議浜浦佳子氏(71)、無所属新人の共産党八尾柏原地区委員会職員江村淳氏(41)を破り、初当選を果たした。同日選となった府議補選柏原市選挙区(欠員1)でも、大阪維新の会新人の会社社長中谷恭典氏(59)が、自民党新人の前市議山下亜緯子氏(32)に競り勝っており、「維新」の衰えない勢いを見せつけた。
市長選は、引退する岡本泰明市長の任期満了に伴う選挙戦で、投票率は45・31%と、2009年の前回選(43・54%)を上回った。当日有権者数は5万8091人。大阪維新の会公認の市長が誕生するのは、11年の吹田市長選に続き2回目。
中野氏は午後10時過ぎ、当選が確実になると、同市大正の事務所で岡本市長らと万歳を繰り返した。「岡本市政を踏襲し、改革にまい進する覚悟だ」と緊張した表情で話し、「今後、税収に連動した給与体系を提案したい」と述べた。
選挙戦では、府議としての実績を強調。岡本市長の行財政改革の継承や人口増を目指す地域活性化などを訴えた。大阪維新の会代表の橋下大阪市長や同幹事長の松井知事らが応援に駆け付けた。
中野氏は柏原市出身で鳥取大農学部卒。中学校教諭などを経て、2007年、府議に初当選し、10年春には大阪維新の会の旗揚げに参加。2期目途中の昨年末、市長選へのくら替え出馬を目指し、議員辞職した。市長の任期は3月11日から4年間。
浜浦氏は財政再建や女性が働くための環境づくりを訴えたが、浸透しなかった。江村氏は国民健康保険料の軽減や子育て支援の充実を掲げたが、及ばなかった。
◇
府議補選で初当選した中谷氏は、同市国分本町の事務所で支持者を前に、「維新の改革スピリッツを引き継いで、みなさんの期待に応えたい」と喜びを語った。その後、中野氏の事務所を訪れ、一緒に万歳を繰り返した。
府議会で過半数をわずかに上回る大阪維新の会は「負けると大改革が止まる転換点になる」(松井幹事長)として、中谷氏を手厚く支援した。
一方、山下氏のもとには、自民党幹部らが応援に入ったが、及ばなかった。同市大県の事務所で、山下氏は「力のなさをおわびしたい」と支持者らに頭を下げた。投票率は45・38%。
◆市議会に大阪維新ゼロ 対応課題
選挙期間中、柏原市内には、自民党と大阪維新の会の幹部らが続々と駆けつけた。両党が一騎打ちとなった府議補選を参院選の前哨戦と位置づけたためで、地元市議らが「衆院選でもこんなに盛り上がらない」と驚いたほど。一方で、市政の新しいかじ取り役を選ぶ市長選では、まちの課題を巡る論争が置き去りにされた。
大阪維新の会の中野氏は、府議補選の中谷氏とほぼ行動をともにし、「知事、府議、市長を維新の1本ラインに」とアピールすることに力を入れた。無所属の2新人は府議補選の枠組みから外れ、関心を集められなかった。自民党は市長選での擁立を断念。市民が投票の参考とする「まちの未来図」が、舌戦を通して十分に描き出せたか、疑問だ。
市の財政は人口減少で市税収入が落ち込み、独自の政策を打ち出す余地はほぼないほど厳しい。赤字経営の市立柏原病院への対応、産業振興策……。課題は山積している。9月末に任期満了となる市議会は現在、大阪維新の会系議員はゼロ。中野氏は慎重な議会対応をしながら、市民の期待に応える力量が試される。(安田弘司)
(2013年2月11日 読売新聞)
2768
:
チバQ
:2013/02/11(月) 11:30:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130208-OYT8T00076.htm?from=popin
[柏原市長選]市立病院 財政を圧迫
「救急告示病院」の文字が黒いテープで覆われた柏原市立柏原病院の案内板。厳しい経営状況が続く
投開票日が10日に迫る柏原市長選は、大阪維新の会の前府議中野隆司氏(56)、無所属の共産党八尾柏原地区委員会職員江村淳氏(41)、無所属の前市議浜浦佳子氏(71)の新人3人が立候補し、財政再建などを争点にして論戦を繰り広げている。産業に乏しく、人口減少に伴う税収の落ち込みは深刻だ。赤字経営が続き、市の財政を圧迫している市立柏原病院の課題を探った。(安田弘司)
「お医者さんは親身に話を聞いてくれるし、年寄りには近いのが一番」。市内に住む女性(72)は月に数回、市立柏原病院を訪れる。3年前に自宅で転倒し長距離を歩くのが負担で、予約すれば自宅前まで来てくれる市が運営する無料送迎バスで通院する。「(隣接する)八尾にも大きな病院はあるが、交通費が高くつくので、年金暮らしにはきつい」と語る。
病院は2004〜05年、総工費74億円余りで地上6階、地下1階延べ床面積約1万8350平方メートルの新病棟と駐車場を整備した。しかし、04年に導入された医師臨床研修制度で都市部以外の病院に研修医が集まりにくくなり、常勤医も相次ぎ退職。急患の受け入れができず、05年11月には「救急告示病院」の認定申請を取り下げる事態となった。
岡本泰明市長は「市政の最重要課題」とし、医師確保に乗り出すなど立て直しに動いた。しかし、赤字経営が続き、病院では09年度から3か年の改革プランを作成。病床を240から220に減らし、人間ドックセンターを開設するなどして外来患者数や診療単価を上げ、赤字から抜け出す努力をしてきた。
だが、経営は黒字転換せず、09〜11年度末の累積赤字は4億1800万円。改革プランで目標に掲げた単年度の赤字ゼロさえほど遠い。
市の一般会計当初予算額は直近3か年度の平均で222億円。このうち、病院事業の基礎負担や赤字補填(ほてん)分を合わせた額は平均約51億円で、全体の2割を超える。
その一方で、市の住民登録人口は1997年3月末の7万9882人をピークに減り続け、昨年12月末で7万3025人。一時100億円を超えていた市税も12年度予算では、89億円にとどまる。
同病院の石井秀幸事務局長は「地域医療を守るためにも公立病院は不可欠」と強調。一方、厳しい声もある。会社員男性(46)は「柏原の街の規模からすれば、市民病院は分不相応」と冷ややか。ある市職員も「多額の税金を赤字につぎ込み続けるより、まちの活性化などに使った方が、未来は明るくなる」と漏らした。
◇
同病院について、3人の候補は「民営化も選択肢の一つと考え、経営改革を行いたい」(中野氏)、「市民が安心して受診できるよう、再生していきたい」(江村氏)、「あり方を市民に問い、存廃を含め意見を重視したい」(浜浦氏)と訴えている。
(2013年2月8日 読売新聞)
2769
:
チバQ
:2013/02/11(月) 11:34:50
>>2765
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201302/0005732682.shtml
伊丹市長選 保守系、岩城市議が立候補へ
4月14日投開票の伊丹市長選に、同市議の岩城敏之氏(52)が立候補する意向を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。今月中にも正式発表する見通し。同市長選には現在、藤原保幸市長(58)と元市総合政策部長の阪上聡樹氏(53)が立候補を表明しており、市政を担ってきた3人が立つ異例の構図となりそうだ。
岩城氏は伊丹市出身。司法書士で、伊丹青年会議所理事長などを経て2007年に市議選に当選。保守系で市会最大会派に所属し、現在2期目。総務政策常任委副委員長などを務め、県立阪神昆陽高の設立に伴う市の統合負担金問題や、大阪(伊丹)空港の活性化などに取り組んできた。
すでに一部市議や支援者に立候補の意向を伝えており、自民党の推薦を県連に要請しているという。
神戸新聞社の取材に対し、岩城氏は「今のままでは、個人批判ばかりで政策を議論する選挙にはならない。前向きに検討している」と話している。(斉藤絵美)
2770
:
チバQ
:2013/02/11(月) 11:36:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130210-OYT8T00809.htm
東近江、米原市長選告示 ともに一騎打ち
東近江、米原両市の市長選と市議補選(ともに欠員1)が10日、告示された。東近江市長選には、現職で再選を目指す西沢久夫氏(60)(無所属)と新人で元県防災危機管理監の小椋正清氏(61)(無所属=自民、公明推薦)、米原市長選には、元市長で高禅寺住職の平尾道雄氏(62)(無所属)と、再選を目指す現職の泉峰一氏(63)(無所属)が立候補し、それぞれ一騎打ちの選挙戦がスタートした。投開票は17日。(川崎陽子、福永正樹)
東近江市長選は、赤字経営が続く公立病院の医師不足問題や行財政改革、米原市長選は、JR米原駅東口再開発や新庁舎建設問題などが争点になっている。
寒空の下、支持者とともに出陣式を終えた各候補は、早速、選挙カーに乗り込んで遊説に出発。市内一円をくまなく回り、スーパー前など、人出の多い場所では街頭に立ってマイクを握り、有権者に自らの政策を訴えて支持を呼び掛けた。
一方、東近江市議補選は、元市議で会社役員の丁野永正氏(69)(無所属)以外に立候補の届け出がなく、丁野氏が無投票で当選を決めた。米原市議補選には、3新人が立候補を届け出た。
市長選、市議補選とも、期日前投票は11〜16日午前8時半〜午後8時(米原市の一部は午後6時まで)、東近江市が市役所東庁舎と6支所、米原市が四つの市役所分庁舎で行われる。
9日現在の選挙人名簿登録者数は、東近江市が9万1127人、米原市は3万2503人。
(2013年2月11日 読売新聞)
2771
:
チバQ
:2013/02/11(月) 11:37:03
http://digital.asahi.com/area/shiga/articles/OSK201302100058.html
東近江・米原市長選が告示 滋賀、計4氏が立候補 東近江市と米原市の市長選、市議補選が10日告示され、東近江市長選には現職と新顔の2人が、米原市長選では現職と前職の2人が立候補を届け出た。前哨戦は盛り上がっており、17日の投開票まで激しい選挙戦が展開される。
◇
東近江市長選は、現職で再選をめざす西沢久夫候補(60)=無所属=と、新顔で元県防災危機管理監の小椋正清候補(61)=無所属、自民、公明推薦=の2氏が届け出た。
西沢陣営は同市八日市上之町の事務所で、約200人(陣営発表)を前に出陣式。「継続は力」を合言葉に、民主党の林久美子、徳永久志両参院議員らが応援に駆けつけ、「あと1期、市政の仕上げをしよう」と訴えた。
小椋陣営の出陣式には、同市尻無町の事務所に約800人(陣営発表)が集まり、武藤貴也衆院議員(自民)らが「市政でも政権交代を」などと激励。日本維新の会の岩永裕貴衆院議員や近江八幡市の冨士谷英正市長もあいさつに立った。
期日前投票は11〜16日の午前8時半〜午後8時、市役所東庁舎や市内各支所など7カ所で受け付ける。9日現在の有権者数は9万1127人。
◇
米原市長選には、前職で僧侶の平尾道雄氏(62)=無所属=と、再選をめざす現職の泉峰一氏(63)=無所属=の2氏が立候補を届け出た。
平尾陣営は同市堂谷の堂谷公民館横のグラウンドで、支持者ら約200人(陣営発表)が集まって出陣式。市議や地元の自治会長らがマイクの前に立ち、「勝利を勝ち取るために全力を尽くそう」などと呼びかけた。
泉陣営の出陣式は同市池下のグリーンパーク山東であり、支持者約500人(陣営発表)が参加。上野賢一郎衆院議員(自民)や藤井勇治長浜市長らが駆けつけ、「これからの米原に必要なのは継続、安定、実直だ」などと訴えた。
期日前投票は11〜16日。市役所米原庁舎は午前8時半〜午後8時、山東、伊吹、近江の各庁舎は午後6時まで。9日現在の有権者数は3万2503人。
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チバQ
:2013/02/11(月) 15:46:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130211-00000205-mailo-l25
選挙:東近江市長選/米原市長選/東近江市議補選/米原市議補選 2市長選告示 17日投開票 /滋賀
毎日新聞 2月11日(月)14時59分配信
◇新人VS現職 行財政改革が争点−−東近江
◇現職VS元職 前回選の再対決に−−米原
任期満了に伴う東近江と米原の2市長選が10日、告示された。東近江市長選にはいずれも無所属で現職の西沢久夫氏(60)と新人の元県防災危機管理監の小椋正清氏(61)=自民、公明、日本維新の会滋賀第4区、みんなの党滋賀推薦=が立候補、一騎打ちとなった。05年から06年にかけて1市6町が合併し、市が現在の規模になってから2度目の市長選で、行財政改革や町づくりなどが争点となる。
米原市長選は小差で前回選(09年)を制した現職の泉峰一候補(63)と、涙をのんだ元職の平尾道雄候補(62)の再対決となった。市財政運営やJR米原駅周辺開発、少子高齢化対策などが主な争点。激しい選挙戦が予想される。
投開票日は17日。9日現在の有権者数は東近江市が9万1127人、米原市3万2503人。【斎藤和夫、桑田潔】
■東近江
◆候補者の第一声(届け出順)
◇合併10年へ、継続は力−−西沢久夫(にしざわ・ひさお)候補 60 無現(1)
西沢候補は午前8時半から、市役所近くの同市上之町の事務所前で民主党の国会議員や連合滋賀関係者など約300人の支持者を集め出陣式。「1期4年は短かった。前市政から引き継いだ4年間は土台作りだった。能登川の垣見隧道計画や消防の合併など、旧町でできなかった悲願の事業も合併の利を生かして方向性をつけてきた」と第一声。
「行政には時間がかかる。だが、継続は力。行政のプロとして、政治家として、皆さんの思いをしっかり受け止めたい」とアピール。「行財政改革を進め、浮かせた資金を教育、医療、道づくりなどに回し、合併10年に向け、東近江の未来へ、希望のある町づくりを進めていきたい」と訴えた。【斎藤和夫】
◇均衡ある発展、目指す−−小椋正清(おぐら・まさきよ)候補 61 無新
小椋候補は東近江市尻無町の選挙事務所前で出陣式。自民、日本維新の会の衆参国会議員と県議、市議計26人が駆け付け、「地域の事は地域で決める。国や県の言いなりにならないリーダーを選ぼう」「衆院選同様、政権交代が必要だ」と応援演説した。
小椋候補は支援者約650人(陣営発表)を前に第一声。「三つの思いを述べたい。(合併の)スケールメリットが生かされておらず、旧市町の均衡ある発展を目指すのがトップの仕事だ。また、住民の声を生かすため、市長と議会、行政の事務方との関係を再構築する。最後に、豊かな歴史と文化を生かし、誇りと自信を持てる地域にする」と述べ、産業振興や広域防災などを訴えた。【加藤明子】
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チバQ
:2013/02/11(月) 15:46:45
■米原
◆候補者の第一声(届け出順)
◇みんなで市政参加を−−平尾道雄(ひらお・みちお)候補 62 無元(1)
平尾候補は午前9時から、米原市堂谷の堂谷公民館広場で出陣式。陣営の黄色いのぼりが立ち並び、集まった支持者らを前に「(相手候補は)市の財政は健全化されたと言っているが、地域のために、市民生活を豊かにするために使われてはいない。私は子どもたちや高齢者のために(市の)お金を使う」と第一声。
そして「米原市を変えるのはみなさんの1票です。みんなで支える市政参加を実現させ、将来を支えてくれる子どもたちへの希望を(私たちが)持てるような町にしたい。米原市を大きく前進させましょう」と声を張り上げた。この後、支持者らと一緒に「ガンバロー」と拳を何度も振り上げ、選挙カーに飛び乗った。【桑田潔】
◇誇りを持てる米原に−−泉峰一(いずみ・みねかず)候補 63 無現(1)
泉候補は午前8時半、米原市池下のグリーンパーク山東で第一声。上野賢一郎衆院議員や藤井勇治・長浜市長や地元の県議らが「市政には継続、安定、実直が必要。連携していきたい」と激励した。
2期目に向けて泉候補は、米原南工業団地に企業誘致した実績などを挙げ、「経験を生かし、米原駅東口のにぎわいを発展させたい。もう一度、かじ取り役を担わせてください」と力を込めた。また、市民の安心と安全のために、原子力災害や天野川の洪水対策、在宅医療の充実を図り、「こども条例」を制定して子育てや教育の環境を整えると訴えた。「誇りが持てる、元気のある米原市にします」と誓い、選挙カーに乗り込み山東地区などを巡った。【前本麻有】
◇東近江市議補選は無投票 米原市議補選は3氏立つ
東近江市議補選(改選数1)も10日告示され、立候補を届け出たのは元職の丁野永正氏(69)だけで、無投票当選が決まった。
また同日告示された米原市議補選(同1)には3人が立候補し、1議席を争う選挙戦となった。投開票日は17日。
………………………………………………………………………………………………………
◇東近江
西沢久夫(にしざわ・ひさお)候補
[元]県議▽県カヌー協会会長[歴]旧八日市市職員▽滋賀地方自治研究センター理事▽大谷大
小椋正清(おぐら・まさきよ)候補
[元]県理事員[歴]県警生活安全部参事官▽県防災危機管理局長・防災危機管理監▽同志社大=[自][公][み]
………………………………………………………………………………………………………
◇米原
平尾道雄(ひらお・みちお)候補
僧侶[歴]山東町・伊吹町・米原町合併協議会事務局長▽米原市政策推進部長▽市長▽東洋大
泉峰一(いずみ・みねかず)候補
県市長会副会長▽近江中世城跡保存団体連絡会長[歴]県農村整備課長・東京事務所長▽京大
………………………………………………………………………………………………………
◇東近江市議補選 無投票当選者(改選数1)
丁野永正 69 無元(2)
会社役員[歴]県農業大学校副校長
………………………………………………………………………………………………………
◇米原市議補選 立候補者(届け出順)(改選数1−3)
堀江一三 62 無新 農機具販売業[歴]伊吹町議
松崎淳 36 無新 米原みらいつくり隊員[歴]日航社員
大谷章 62 無新 農業▽市農業委員[歴]JR東海社員
2月11日朝刊
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チバQ
:2013/02/11(月) 15:53:02
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=72582
地域医療再編 模索続く〜東近江市政の課題…滋賀
4月のオープンを目指して新病棟(後方)の建設が進む滋賀病院(東近江市五智町で) 旧八日市市と旧永源寺、五個荘、愛東、湖東、能登川、蒲生の6町が2005、06年に合併して誕生した滋賀県東近江市で、3度目となる市長選の告示が10日に迫った。同市では医療体制整備の模索が続いており、課題を追った。(川崎陽子)
名神高速道路八日市インターチェンジにほど近い国立病院機構滋賀病院(五智町、220床)。敷地南側で、市が総事業費約57億円のうち約21億円を負担して建設中の新病棟(7階建て)の工事が進む。4月から、320床に増床され、救急や血液内科などを充実させた「東近江総合医療センター(仮称)」として生まれ変わる予定だ。
合併以来、市には、能登川病院(猪子町、120床)と蒲生病院(桜川西町、120床)の二つの市立病院がある。ともに医師不足などから赤字経営が続き、市財政課によると、一般会計から2病院への繰入金は06年度の4億7000万円から、11年度は10億5000万円に達した。
人口約11万5000人(1月1日現在)と県内では大津、草津、長浜に次ぐ規模とはいえ、合併でスリム化するはずだった財政は逼迫(ひっぱく)するばかりだ。
適切な地域医療体制とは――。市は数年来、有識者や住民らでつくる検討委員会を断続的に発足させ、答えを探ってきた。その結果、同じく経営難に苦しむ滋賀病院を拡充して総合医療センターを新設し、市立2病院を縮小して病院ごとに特色を出す策を選んだ。
滋賀病院では、10年6月から滋賀医大の協力で、新人医師が卒業後2年間、研修を受ける「寄付講座」が開設された。研修医や指導医が定着し、12人だった常勤医が現在は31人に増加、対応できる診療科が増えた。
昨年6月からは、中断していた分娩(ぶんべん)の受け入れを再開。センターのオープンに合わせて常勤医がさらに数人増える見込みで、診療科は新設の心療内科を含め、25科になる。
一方、蒲生病院は4月から、ベッド数を19床と大幅に減らし、診療所となる。患者と総合病院の橋渡し役や、家庭医を育てる場との位置づけだ。能登川病院は、15診療科の規模は維持するが、106床に減床。回復期の患者を積極的に受け入れる。3病院の再編で、地域内で急性期から終末期まで診られるようにする構想だ。
市は「3病院の存続に一定の道筋をつけた」とするが、問題が解決したわけではない。民間譲渡や指定管理者制度の導入を含めて検討していた能登川病院の経営形態は、結論が来年9月まで先延ばしされた。また、両病院のベッドはスタッフ不足のため、半分の60床しか利用されていない。
何よりも、再編で各病院の赤字がどれだけ減るかという試算や目標が示されていない。市は理由を「医師が確保できて初めて、数値目標が出せる」と、根底にある医師不足が解決していないためと説明する。勤務が決まった際に1人500万円の支度金を払う制度を始めるなど手を打ってきたが、就労・定着には結びついていないという。
地域医療は文字通り、市民の命に関わる問題だ。新市長には、時間をかけて描いた再編の青写真を、住民の安心につながる実践とする力が求められる。
(2013年2月9日 読売新聞)
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チバQ
:2013/02/11(月) 15:53:41
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130209/shg13020902100002-n1.htm
東近江市課題 公立3病院再編の総仕上げ 滋賀
2013.2.9 02:09
八日市市と永源寺、五個荘、愛東、湖東各町の5市町が合併して平成17年2月に誕生した東近江市。18年1月には能登川、蒲生両町を編入して現在の市域となった。だが当時は全国各地で医師不足が深刻化し、市の医療を支える3つの公立病院でも、医師の流出に悩まされていた。新市発足以来続けられてきた医療環境整備のあり方が、10日に告示される市長選でも争点になりそうだ。
東近江市の地域医療を支えてきた国立病院機構滋賀病院(同市五智町)、市立蒲生病院(同市桜川西町)、市立能登川病院(同市猪子町)の3病院は20年ごろ、いずれも常勤医がピーク時に比べて半数以下に激減する医師不足に陥った。
このため市は、滋賀病院の協力を得て3病院の「集約・再編」に乗り出した。滋賀病院に医師や病床を集め中核病院とし、他の2病院を地域の医療に特化した施設に再編する構想だ。
まず、これまで派遣実績がなかった滋賀医大に協力を求めて22年6月、滋賀病院の医師を12人から42人に増やし、病床を220床から320床に増やす計画を策定した。今年4月、「国立病院機構東近江総合医療センター」に改称し、中核病院として再出発する。
一方、蒲生病院については、120床から19床に減らして診療所として再編する計画を23年11月に策定した。これに対し、住民は不安の声を上げたが、市地域医療政策課は「近距離にある滋賀病院と医療連携、役割分担することで地元の理解を得た」と説明する。
今年4月には「蒲生医療センター」に改称し、老朽化した病棟の建て替えも決まっている。
懸案として残っているのが能登川病院。経営検討委員会が再建策を協議し、今年1月29日には、15診療科の存続▽医師の5人から10人程度への増員▽120床から106床への削減▽手術後や回復期の患者を中心とした受け入れ施設への転換−などを提案した。
しかし、民間への譲渡・委託か市営の継続か、焦点だった経営形態の選択については決定が26年9月に持ち越された。3病院の「集約・再編」の総仕上げとなる能登川病院の方向付けをどう行うか、市政のリーダーの手腕が問われる。(桧垣義宣)
2776
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チバQ
:2013/02/11(月) 16:03:54
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000250-mailo-l25
米原市の課題:市長選を前に 駅周辺開発 見えぬ玄関口の顔 /滋賀
毎日新聞 2月8日(金)16時16分配信
任期満了に伴う米原市長選と同市議補選(改選数1)は10日告示、17日に投開票される。市長選はこれまでに現職で再選を目指す泉峰一氏(63)と元職の平尾道雄氏(62)が立候補を表明している。4町(山東・伊吹・米原・近江)合併から8年。人口は県内13市で最も少ない4万余人。県内唯一の東海道新幹線駅がある市街地周辺と、過疎・高齢化が進む北部の中山間地域を中心に、市政の課題を探った。【桑田潔】
JR米原駅南側の米原南工業団地内の広大な更地(約14・1ヘクタール)は「滋賀統合物流センター(SILC)構想」の計画地だった。用地を購入した市は借財約26億4000万円を抱え、市財政を揺るがしかねない事態となっていたが、昨年6月、大手印刷インキ製造販売会社が約27億円で買収。市関係者らは「市政最大の懸案が解決した」と胸をなで下ろした。SILC構想は頓挫したが、市都市振興局は「物流拠点との位置付けに変わりはない。これからも地域の特性を生かした事業に取り組む」と話す。
■進まない誘致
一方の駅東側。更地が広がるこの地域では、01年から駅東部土地区画整理事業(約38・6ヘクタール、総事業費約94億円)が進められている。市は「米原の玄関口にふさわしい地域に」と駅東口周辺の市有地などへの企業誘致活動を続けているが、保留地(未売地)約2・8ヘクタール(約21億円分)が売れ残り、市は「数社と交渉中」という。昨年実施した企業からの進出提案を募る「事業プロポーザル」では、契約に至る企業はなかった。市は借地方式での企業参入も視野に、同整理事業が完了する17年度までに未売地などのめどを立てねばならない。駅周辺では「玄関口」にふさわしい町の姿がまだ見えていないのが現状だ。
■過疎地再生へ
市全体の高齢化率(65歳以上)は25・52%。姉川最上流域の中山間地域(8集落)は41・85%で、市は「8集落は10年後に50%超の『限界集落』になりかねない」と危機感を募らせる。
市全域を「水源の里」と位置付けた「元気みらい条例」(09年施行)は8集落を過疎・高齢化対策の重点地域に指定。集落再生応援「みらいつくり隊」の活動や地場産業振興策、空き家対策などに一定の成果を上げた。市は「集落支援職員」(9部32局課)を組織。部局の垣根を越えて集まった同職員チームが集落の課題を掘り起こし、施策化を目指している。同条例は来年度が見直し期。市水源の里振興室は「住民の声も聞き、支援職員らの成果を条例にも反映させたい」と話す。
このほか、現在の分庁舎(4庁舎)方式を変更する新庁舎建設問題▽総合病院のない市での在宅医療介護システム構築▽小中学校の統廃合問題−−などの課題が山積しており、元気な米原を創る首長の手腕が問われている。
2月8日朝刊
2777
:
チバQ
:2013/02/11(月) 16:07:08
>>2774-2774
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130207-00000228-mailo-l25
東近江市の課題:市長選を前に 病院再編 医師不足、どう解消 /滋賀
毎日新聞 2月7日(木)15時31分配信
任期満了に伴う東近江市長選と同市議補選(改選数1)が10日に告示、17日に投開票される。市長選には現職で再選を目指す西沢久夫氏(60)と新人の小椋正清氏(61)が立候補を表明、一騎打ちの様相。市議補選は出馬表明しているのが1人で、無投票の公算が大きい。市長選を前に、合併3期目を迎える市政の課題を追った。【斎藤和夫】
東近江市は05年2月11日、旧八日市市と永源寺、五個荘、愛東、湖東町の1市4町が合併して誕生。翌06年元旦に能登川と蒲生の2町が編入した。人口11万人余、面積は三重県境から琵琶湖に及ぶ約380平方キロと県域の約1割を占める。
■中核できても
同市の町づくりの壁になったのが能登川と蒲生の二つの市立病院を抱えた医療問題だった。合併した06年ころから医師の流出が進み、西沢氏が就任した09年には常勤医が両病院で合併前の24人から14人に激減、医療崩壊の危機に見舞われた。立て直しを迫られた西沢氏が選んだのは、同様の問題を抱えた国立病院機構滋賀病院と協力した市立病院の集約化だった。
10年には市の諮問機関の提言で、公立3病院を集約し、国立病院機構に東近江総合医療センター(中核病院)を作ることにした。充実した中核病院にするには、市立病院を縮小しなければならず、どんな形で市立病院を残すかが問題となった。
地元からは縮小計画に不安を抱く市民は多かったが市は根気強く説得。結局、蒲生病院は昨年、施設を建て替え120床の病院から19床の診療所に、能登川病院は今年、運営方式は未定だが106床の病院体制は維持することで決着。病院再編問題は一応のめどがついた。中核病院は4月に完成するものの、医師不足解消の課題は残ったままだ。
■合理化の是非
合併の最大の目的は経費削減だ。西沢市政は徹底した経費削減を推進。退職者不補充で合併時に1383人いた職員を昨年4月までに300人減らした。指定管理者制度を推進し投資的経費も減少傾向だ。こうした合理化策で市の借金を4年間で100億円以上削減。「国の合併特例債の支援が切れる2年後までに、その後の道筋を付けるのが私の役目」とする西沢氏の行財政改革に一定の評価もあるが「合理化先行だ」と反発の声も強い。
また、同市は昔から交通の要衝。大凧(おおだこ)の町八日市を中心に、南は永源寺、北は水車の町能登川、近江商人屋敷が残る五個荘など個性ある町が一つになった。観光資源も豊かで文化交流は活発だが、寄り合い行政の連携は十分とは言い難い。合併で誕生した「新しい町づくり」には行政、市民双方のさらなる意識改革が求められる。
2月7日朝刊
2778
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チバQ
:2013/02/11(月) 19:13:40
http://mainichi.jp/opinion/news/20130206ddn003010024000c.html
クローズアップ2013:橋下氏、知事就任から5年 制度改変に偏重 生活・経済、乏しい成果
毎日新聞 2013年02月06日 大阪朝刊
「皆さんにリンゴを与えることはできません。リンゴのなる木の土を耕し直します」。共同代表を務める日本維新の会の綱領でうたうように、最近の橋下徹大阪市長は大阪都構想などに代表される制度改変に力点を置く。大阪府知事として政界進出して6日で5年。毎日新聞のデータ分析によると、橋下市長と後継の松井一郎知事らによる改革に、府民生活などの改善といった成果は現時点で乏しかった。制度万能論に懐疑的な声も出るが、リンゴのなる日は来るのか。【堀文彦、平野光芳、熊谷豪】
「経済を良くするなんて、自治体では無理だ」。経済などの指標が向上していない現状を問われた橋下氏は5日、記者団に持論を展開した。大阪都構想の目的を「大阪に人、物、金を呼び込むため」と主張してきたが、この日は「経済を良くするには、金融政策、財政出動、構造改革の3本柱が必要だ。三つとも自治体ではできない」と説明。「根っこの部分を変えることに集中してきたつもりだ」と、制度改変の重要性を改めて強調した。
だが、企業の本社流出など、地盤沈下に歯止めがかからないのも大阪の現実だ。帝国データバンクによると、02年からの10年間で大阪府は1154社の転出超過だった。東京都の2891社こそ下回るが、愛知県の152社を大きく上回る。売上高でみると10年間に転出した企業の合計は約14兆円だが、転入企業の合計は約3兆5000億円。兵庫、奈良両県では10年連続で転入が上回り、関西圏でも衰退は際立つ。
大阪大大学院の北村亘准教授(行政学)は「橋下氏は仕組みを変えれば課題解決の道筋ができると考え、都構想などに注力してきた。だが制度改革が、府民生活の向上や当初の公約の実現にどうつながるのかはっきりしない」と疑問を呈する。
一方、橋下氏が注力した一部の項目は好転した。府が市町村への補助制度を設けた公立中の給食実施率は、07年5月に約10%だったが、12年末で約26%になった。
ただ、実施率は学校数ベースで、生徒の利用状況にはばらつきがある。大阪、摂津など7市は、各校の調理室で賄う「自校調理方式」でなく、調理・配送を委託した民間業者の弁当を希望者が食べる「デリバリー方式」を導入または予定する。直前の注文変更が難しかったり使い勝手が悪く、実施した吹田市では生徒の利用率は17%と低調だ。欠食がちの生徒への支援にどこまで寄与できるか未知数だ。
住民の転入・転出も外的要因が大きい。10年まで15年連続の転出超過が11、12年と転入超過に転じたが、りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は、11年は東日本大震災で企業が東京一極集中を見直し、12年は関西出身の学生の地元就職志向が強まったためとみる。
悪化項目はないことから北村准教授は「底割れを防いだ」と評価しながら、「府民が改善を実感できる状況とは言い難い。改善しても全国では依然低位の項目が多い」と全体としては厳しくみる。そのうえで「首長は日々の行政サービスや地元での成果に責任を負う。どれくらいの期間でどのような成果を上げるのか、残りの任期中に示す必要がある」と、制度万能論に警鐘を鳴らす。
2779
:
チバQ
:2013/02/11(月) 19:14:11
◇施策実現、見えぬ道筋
橋下氏らが重視する制度改変や規制緩和も、現実には思うようには進んでいない。
看板である都構想とともに特に注力してきたのが、医療や新エネルギー分野の企業誘致を図る「関西イノベーション国際戦略総合特区」だ。その特区での規制緩和策24項目を、大阪府などが11年9月に提案した。
しかし、各省庁の回答はつれない。「引き続き検討していく」「継続して協議してまいりたい」。実現で合意できたのはわずか4項目。15項目が「協議継続」、5項目が「協議終了」と結論付けられた。松井知事は「特区の指定を受けた意味がない」と不満を漏らし、府幹部は自嘲する。「これでは“なんちゃって特区”だ」
特区についても橋下氏は、「大枠を決めるのは国で、細部は地方に委ねるっていう大胆な発想で国のシステムを変えないといけない」と、“制度改革なくして成長なし”との認識を強調した。
政界進出時から橋下氏が制度論に傾注していたわけではない。08年知事選の公約には、乳幼児医療費・不妊治療費助成の拡充▽若い夫婦への家賃補助制度創設−−などの給付型施策が並ぶ。橋下氏に仕えた府幹部は「就任後に府庁改革だけでは限界があると感じていた」と振り返る。「次の一手を考えないといけないですね」。度々そう問いかけられたという。
「収入の範囲で予算を組む」として府の財政再建を当初の旗印にしていた橋下氏はその後、大阪府市を統合してトップを1人にすべきだと訴え始める。11年4月の統一地方選や同年11月の府知事・大阪市長のダブル選で大阪府市を制すると、「地方の自立には法改正するしかない」として、舞台を「日本の統治機構」に広げている。
首相公選制、道州制、地方交付税の廃止と消費税の地方税化……。日本維新は「国のかたち」を変える施策を掲げて衆院選に打って出たが、自民に過半数を奪われ、政界で主導権を発揮できる状況にはない。これらの施策が大阪の再生とどうつながるかも、はっきり示されていない。持論の実現時期も実現後の自治体施策への展開も、不透明感に包まれているのが現状だ。
◇改善状況の基準
改善状況は原則として、府内と全国平均それぞれについて、就任前と最新のデータの変化を比較して判断した。5年間で府が全国平均より0・3ポイント以上改善した場合はA▽0・3未満〜0・1ポイント以上の改善はB▽0・1ポイント未満の改善〜0・1ポイント未満の悪化がC▽0・1以上〜0・3ポイント未満の悪化がD▽0・3ポイント以上の悪化はE−−との基準を設けた。その結果、A4項目▽B3項目▽C17項目▽D、Eはともにゼロ−−だった。
==============
2780
:
チバQ
:2013/02/11(月) 19:14:37
◆橋下氏の大阪府知事、大阪市長の5年間の歩み
−08年−
1月27日 知事選で初当選
2月 6日 知事に就任。「財政非常事態」を宣言
4月11日 「財政再建プログラム試案」を発表
7月31日 大阪(伊丹)空港の廃港検討を表明
8月 5日 WTC(現・府咲洲庁舎)への府庁移転を表明
9月 1日 全国学力テストの市町村別結果公表を府教委に要請
7日 学テ結果公表に絡み「くそ教育委員会」と発言
−09年−
3月24日 府議会がWTCへの府庁移転条例案を否決
26日 国直轄事業負担金を「ぼったくりバー」と批判
9月15日 大阪臨海部へのカジノ誘致構想を表明
10月27日 府議会でWTC購入予算案が成立。府庁移転条例案は2回目の否決
−10年−
1月13日 大阪都構想を打ち出す。実現のため11年の統一地方選に向け、地域政党を設立する考えを表明
4月 1日 府内の私立高校授業料の無償化制度を開始
19日 地域政党「大阪維新の会」を設立。代表に就任
5月23日 大阪維新の初陣となる大阪市議補選で新人当選
−11年−
2月15日 槙尾川ダム(和泉市)の建設中止を決定
4月10日 統一地方選で大阪維新が府議会過半数を獲得。大阪・堺両市議選では第1党に
6月 3日 大阪維新の提案で、教職員に君が代の起立斉唱を義務付ける全国初の条例が府議会で成立
4日 府議会定数を109から88に大幅削減する条例案を維新が強行採決
8月18日 WTCの耐震性を理由に府庁全面移転を断念
10月22日 知事の辞職願を提出し、大阪市長選に出馬表明
11月27日 大阪市長選で平松邦夫氏を破り初当選。知事選では、大阪維新の松井一郎幹事長が初当選
12月19日 大阪市長に就任
−12年−
1月29日 政権公約「維新八策」を策定すると表明
3月24日 衆院選の候補者を選抜する「維新政治塾」開講
5月31日 大飯原発再稼働を「事実上容認」
6月28日 消費税の地方税化を争点に国政進出への決意を表明
7月27日 大阪市の職員政治規制条例が成立
9月12日 国政政党「日本維新の会」結党を宣言
11月17日 石原慎太郎氏率いる太陽の党が維新に合流
11月29日 維新が政権公約発表。自主憲法制定を盛り込む
12月16日 衆院選で維新が54議席を獲得、第3党に
−13年−
1月11日 安倍晋三首相と会談。補正予算に協力姿勢示す
2781
:
チバQ
:2013/02/13(水) 22:57:48
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130213ddlk27010415000c.html
選挙:和泉市長選 前職の井坂氏、出馬を表明 /大阪
毎日新聞 2013年02月13日 地方版
任期満了(6月18日)に伴う和泉市長選(同2日投開票)に、前市長の井坂善行氏(57)が12日、無所属で立候補する意向を明らかにした。現市長の辻宏康氏(53)も既に出馬を表明。2氏は09年の前回選に続き、再び戦う見通しとなった。
井坂氏は市議を4期、05年から市長を1期務めた。井坂氏は「財政が厳しい中、自ら身を削る覚悟が必要」として、市長の給料半減・退職金廃止や総人件費2割削減を掲げた。また、「改革の方向性が共通する」として、大阪維新の会に推薦申請する考えを示した。
来年度の個人市民税を5%減税する現市政を「場当たり的」と批判。24時間保育の実現や待機児童の解消、地元産業や市南部の活性化などを目指すという。【山下貴史】
2782
:
チバQ
:2013/02/13(水) 23:06:52
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130213ddlk28010362000c.html
選挙:伊丹市長選 岩城氏が立候補へ 「政策議論できる選挙に」 /兵庫
毎日新聞 2013年02月13日 地方版
任期満了に伴う伊丹市長選(4月14日投開票)に、伊丹市議の岩城敏之氏(52)が立候補する方針を決めた。毎日新聞の取材に12日、岩城氏が答えた。市長選には現職の藤原保幸市長(58)、同市の元総合政策部長の阪上聡樹氏(53)が出馬を表明。共産党も独自候補を検討している。
岩城氏は07年に市議に初当選。保守系の最大会派に所属し、現在2期目。総務政策常任委員会副委員長、飛行場問題対策特別委員会副委員長などを務めてきた。
岩城氏は、出馬の理由について「既に出馬表明した2人では、個人批判の選挙に終わってしまう。しっかりと政策を議論できる選挙にしたい」と述べた。岩城氏は自民党県連に推薦を要請している。【山田毅】
〔阪神版〕
2783
:
チバQ
:2013/02/15(金) 22:24:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130215/lcl13021500230000-n1.htm
大阪府、借金増大の泥沼 私立高無償化、給食…のしかかかる“橋下遺産”
2013.2.15 00:19
14日発表された大阪府の25年度一般会計当初予算案。生活保護扶助費など社会保障関連経費は年々増え続け、財政を圧迫している。その上に重くのしかかるのが「私立高授業料無償化」や「中学校給食」など橋下徹前知事の“遺産”だ。大幅な税収の回復が見込めない中、貯金の取り崩しや借金に依存する悪循環から抜けきれず、府の借金は過去最高の約6兆4千億円に膨れあがる見込みだ。
自由な進路選択の機会を提供することを目的とした現行の私立高授業料無償化制度は橋下前知事が23年度にスタート。25年度は1〜3年まで3学年すべてがそろうため過去最高の約228億円に。原則として今後も毎年同額が必要になる。
また、中学生の学力や体力の元となる食を充実させ、大阪の教育力向上につなげようと23年度から始めた給食施設整備費助成の負担も重い。27年度までに市町村に246億円の助成を行う計画で、25年度は約35億円を計上。府は28年度中に大阪、堺両政令市を除く府内全市町村で実施率100%をめざしている。
府が昨年2月施行した財政運営基本条例は収入の範囲で予算を組むと規定するが、税収だけで賄うのは現実的に不可能だ。
そのため、府はこれまで国から配分される地方交付税に頼ってきたが、25年度の交付税は減額され、24年度当初比147億円減の2553億円に。府は歳入不足を補うため“貯金”にあたる財政調整基金から401億円を取り崩した。ただ、それでも足りず、臨時財政対策債も同比200億円増の3100億円の発行を余儀なくされた。
国は臨財債を将来の交付税で補填するというが不透明な状況だ。しかし、府は背に腹は代えられないのが実情で、臨財債を発行し続ける悪循環に陥っている。
2784
:
チバQ
:2013/02/17(日) 11:38:26
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130217-OYT1T00206.htm?from=ylist
池田市長、建設会社社長のクラウンと自車を交換
大阪府池田市の小南修身(こみなみおさみ)市長(66)が乗る国産高級車の前の所有者が、市などの工事を受注する同府守口市の建設会社の社長(48)だったことがわかった。
捜査関係者によると、市長が車の提供を求めたとの情報があるほか、両者は以前にもマイカーを交換していたという。府警は、車のやり取りと工事受注の関係などについて慎重に調べる。
一方で、同社が、国土交通省に虚偽の記載をした書類を提出していた疑いが強まったとして、府警捜査2課は16日夜、同社の本社事務所や、近くにある社長の自宅を建設業法違反容疑で捜索した。
小南市長は同日、池田市役所で記者会見して経緯を説明した。車はトヨタクラウン(ハイブリッド)で、副市長だった2011年11月頃、社長が池田市内の中古車販売業者に販売を依頼していたものを取得した。当時乗っていたフランスの高級車シトロエンC6を、交換の形で中古車販売業者に渡したという。市長は「社長が前所有者だったことは取得直前に知った」とした。
しかし、捜査関係者によると、社長は当時、周囲に「市長が自分のクラウンを気に入り欲しがっている。代わりにシトロエンを引き取る」と話していたという。
(2013年2月17日09時40分 読売新聞)
2785
:
チバQ
:2013/02/17(日) 11:43:23
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130216ddlk28040414000c.html
加古川の病院統合事業汚職:藤原副市長辞任へ 「事件の結果責任」 /兵庫
毎日新聞 2013年02月16日 地方版
加古川市の病院統合汚職事件で、市行政最高幹部としての進退問題が取りざたされている藤原崇副市長(63)が辞意を固めたことが明らかになった。
市幹部によると、早ければ週明け予定の3月定例議会議案説明の庁内会議で辞意が伝えられる見通し。
15日の毎日新聞取材に、副市長は「事件の結果責任」を辞意の理由に挙げた。また、樽本庄一市長は「12月の事件判決後に(副市長から)相談を受けていた。(副市長の辞任)時期について、今月となるか、3月となるか、議会の意見も聴かねばならない」とした。
進退問題をめぐっては1月25日、事件の議会調査で自ら「道義的責任について、市長とよく話し、判断したい」と述べていた。【高橋一隆】
〔播磨・姫路版〕
2786
:
チバQ
:2013/02/17(日) 14:12:50
>>2784
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130217-OYT1T00226.htm?from=blist
高級車交換の建設会社、池田市長就任後に受注増
大阪府池田市の小南修身(こみなみおさみ)市長(66)が同府守口市の建設会社社長(48)と不明朗な車のやり取りをしていた問題で、小南市長が就任後、同社が市の外郭団体の工事を受注するペースがアップしていたことが判明した。
市によると、同社は2008年度から今年度までの5年間で、市公共施設管理公社からスポーツ施設の補修工事など計14件(計約4100万円)を受注。このうち小南市長が副市長だった08〜11年11月までの受注件数が、年に1〜3件だったのに対し、市長就任後の12年は6件(計約800万円)に上った。
6件のうち1件(約630万円)は、緊急性を理由に指名競争入札が行われず、複数業者に見積もりを出す「見積もり合わせ」なしに同社に単独発注されたケースだった。
(2013年2月17日11時30分 読売新聞)
2787
:
チバQ
:2013/02/17(日) 23:41:35
両方とも現職落選
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013021790225235.html
米原市長に前職の平尾氏
2013年2月17日 22時52分
滋賀県米原市長選は17日投開票され、連合滋賀の推薦を受けた無所属前職の平尾道雄氏(62)が、再選を目指した無所属現職の泉峰一氏(63)を破った。投票率は61・88%で過去最低。
前回市長選で泉氏に敗れた平尾氏は、行財政改革などによる市政の変革を主張。前回の落選以降、高校の同級生や地元のボランティアらの支えで徹底した草の根活動を展開し、4年間で1万3千軒をあいさつ回りするなどし支持を広げた。
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013021790222917.html
東近江市長に新人の小椋氏
2013年2月17日 22時29分
滋賀県東近江市長選は17日投開票され、無所属新人で元県防災危機管理監の小椋正清氏(61)=自民、維新、公明、みんな推薦=が、無所属現職の西沢久夫氏(60)を破り、初当選した。投票率は44・68%で前回を8・72ポイント下回った。
小椋氏は、西沢氏の市政運営に「独断専行」と反発する半数以上の市議の支援を受け、前回衆院選で大きく伸ばした自民勢力からもバックアップされるなど圧倒的な組織力で優位に戦いを進めた。西沢氏は前回大きな力となった民主党が勢いを欠き、支持拡大を果たせなかった。
(中日新聞)
2788
:
チバQ
:2013/02/18(月) 18:29:48
http://mainichi.jp/select/news/20130218k0000e040197000c.html
池田市長疑惑:副市長時代も土木系要職担当
毎日新聞 2013年02月18日 16時06分(最終更新 02月18日 16時27分)
大阪府池田市の小南修身(こみなみ・おさみ)市長(66)が同府守口市の土木工事会社から高級車を提供された疑惑で、小南市長が副市長(助役)を務めた2005〜11年、同社が受注する工事を所管する都市建設部(旧都市整備部)を一貫して担当していたことが、市への取材で分かった。市の慣例とは異なり、小南市長は2人いる副市長の筆頭格に昇格した後も同部など土木系の担当を続けており、府警はこうした経緯について慎重に調べている。
市によると、筆頭格の副市長は市長公室や総合政策部などの総務系を担当し、もう1人が土木系を担当するのが慣例だった。小南市長は05年4月に副市長になって土木系を担当した後、11年5月に筆頭格に昇格した。この際、都市建設部や上下水道部などの土木系も引き続いて担当していた。当時、別の副市長の担当は福祉関係と教育委員会だけになった。市関係者は「当時の市長が判断したことだ。今は筆頭格の副市長は土木系を担当していない」と話している。
市の公表資料によると、同社は08年度以降、市や外郭団体「池田市公共施設管理公社」が発注する工事を計15件(総額約4200万円)受注。同社はスポーツ施設の改良工事を得意としており、11年に公社から夫婦池公園テニスコートの修繕工事を2100万円で請け負うなどしている。小南市長は副市長時代の一時期、公社の理事長も兼務していた。
府警は、小南市長が同社と密接に関係する職務を担当し続けたことに注目し、関係解明を進めるとみられる。
2789
:
チバQ
:2013/02/18(月) 21:45:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130218-OYT1T00246.htm
民主推薦受けず、知事と距離置くも…市長選落選
滋賀県の東近江、米原両市の市長選と、米原市議補選(欠員1)は17日、投開票された。
東近江市長選は、新人で元県防災危機管理監の小椋正清さん(61)(無所属=自民、公明推薦)が、現職で再選を目指した西沢久夫さん(60)(無所属)を破り、初当選した。
米原市長選は、前市長で高禅寺住職の平尾道雄さん(62)(無所属)が、現職の泉峰一さん(63)(無所属)を破り、返り咲きで再選を果たした。投票率は東近江市長選が44・68%(前回53・40%)で当日有権者数は9万125人。米原市長選は61・88%(前回68・73%)で当日有権者数は3万2202人だった。3新人が争った米原市議補選の当選者も決まった。
◇
東近江市尻無町の小椋さんの事務所では、当選確実の知らせが届くと、詰めかけた支援者から大歓声と拍手が巻き起こった。事務所に姿を現した小椋さんは万歳を繰り返し、「市民が変革を求めたことが勝因だ。意識改革はすぐに始めることができる。やる気のある職員が能力をフルに発揮できる環境を整備したい」と意気込みを語った。
小椋さんは選挙戦で、1市6町が合併して誕生したまちの「均衡ある発展」を主張。地域医療の早急な立て直しや経済・産業振興策による税収増を訴えた。
長く県警で勤務した小椋さんは、知名度が不十分という課題を抱えていたが、県庁出向時代に防災を担当した経歴を最大限にアピール。10人を超える市議が小椋さんを応援し、自民、公明の推薦も得て、現職の西沢さんを凌駕(りょうが)する組織力を構築することに成功、選挙戦を優位に進めた。
一方、西沢さんは前回、民主、社民、地域政党「対話の会」から推薦を受けたが、今回は「不偏不党」を強調するため、あえて政党などの推薦は受けない戦術をとった。民主を支援する連合滋賀からは推薦を受けたが、衆院選で民主が惨敗した影響もあり、振るわなかった。
西沢さんは嘉田知事に近い「対話の会」の顧問を務め、知事の来援を仰ぐ選択肢もあったが、「未来の党」を巡る混乱で知事に対する県民世論には厳しい声もあることを考慮し、距離を置いた。
小椋さんは東近江市蛭谷町出身で、同志社大法学部卒。県警に入り、長浜署長や刑事部参事官などを歴任。県への出向もあり、防災危機管理局長や防災危機管理監なども務めた。(川崎陽子、福永正樹)
(2013年2月18日11時34分 読売新聞)
2790
:
チバQ
:2013/02/18(月) 21:46:54
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130218ddlk25010255000c.html
選挙:東近江市長選/米原市長選/米原市議補選 東近江市長選・小椋さんと米原市長選・平尾さん、現職破る /滋賀
毎日新聞 2013年02月18日 地方版
任期満了に伴う東近江、米原の両市長選は17日投開票された。接戦となった東近江市長選は新人の元県防災危機管理監の小椋正清さん(61)=自民、公明、日本維新の会滋賀第4区、みんなの党滋賀推薦=が、現職の西沢久夫さん(60)を破り初当選。米原市長選は元職の平尾道雄さん(62)が現職の泉峰一さん(63)を破って当選、市長職に返り咲いた。当日有権者数と投票率は、東近江市が9万125人、3回で最低の44・68%(前回53・40%)。米原市は3万2202人、投票率は61・88%(前回68・73%)だった。【斎藤和夫、桑田潔】
◆東近江 投票率44・68%
◇「ふるさとに恩返しを」
17日夜、小椋さんは当選の一報が入ると東近江市尻無町の事務所に姿を見せ、集まった支持者らの拍手に迎えられた。「ありがとうございました。皆さんや多くの市民の支援のおかげです」と深々と頭を下げ、「選挙中にお約束したとおり、住民の声を市政に生かし、元気な町づくりを推進、生まれ育ったふるさとに恩返しをしたい」と抱負を述べた。
小椋さんは昨年11月、県の防災担当理事員を辞し、出馬を表明。自民、公明など4党の推薦と、市議15人の支援を受け「合併のスケールメリットが生かされていない」と西沢市政を批判。出遅れや知名度の低さを乗り越え、現職を降した。
西沢さんは「行財政改革を進め、破綻寸前の市立病院の再編や教育、福祉などの充実に努めてきた」と4年間の実績を強調。「2期目で総仕上げを」と訴えたが、支援母体の民主への逆風や「均衡のとれた町づくりをしていない」との相手陣営の批判をかわしきれなかった。【斎藤和夫】
◆米原 投票率61・88%
◇「町の活性化全力で」−−185票差
前回(09年)と同じ顔ぶれでの一騎打ちとなった米原市長選。同市長岡の平尾さんの事務所では、当選の知らせが入ると支持者らの大きな拍手と歓声に包まれた。平尾さんは頭を下げながら「ありがとうございました。多くの方々が私の主張を支持してくださった。町の活性化に全力で取り組みます」と話し、「バンザイ」を繰り返した。
前回わずか289票差で涙をのんだ平尾さんは選挙戦で「少子高齢化対策などでこの町の閉塞(へいそく)感を打破し、もっと活性化させる」と訴え、現市政を批判。「保育料は第2子から無料」「中学生まで通院・入院費は無料」などとする独自公約を掲げ、旧山東町などに支持の輪を広げ、前回の雪辱を果たした。
一方、泉さんは財政健全化や過疎・高齢化対策など4年間の実績をアピールしたが、届かなかった。同市中多良の事務所に姿を見せた泉さんは「元気な米原にするという主張が支持されず残念」と肩を落とした。【桑田潔】
◇米原市議補選は松崎さん初当選
米原市議(定数20)1人の辞職に伴う同市議補選には、いずれも無所属新人の3人が立候補。各地域の振興策などを訴えた。開票作業は17日午後9時20分から米原市民体育館(同市長岡)で始まり、激しい票争いの末、水源の里まいばら・みらいつくり隊員の松崎淳さん(36)=同市大久保=が初当選した。
==============
◆開票結果
◇東近江市長選=選管最終発表
当 23194 小椋正清 61無新
16751 西沢久夫 60 無現
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小椋正清(おぐら・まさきよ) 61 無新(1)
[元]県理事員[歴]県警生活安全部参事官▽県防災危機管理局長・防災危機管理監▽同志社大=[自][公][み]
==============
◆開票結果
◇米原市長選=選管最終発表
当 9981 平尾道雄 62 無元
9796 泉峰一 63 無現
==============
平尾道雄(ひらお・みちお) 62 無元(2)
僧侶[歴]山東町・伊吹町・米原町合併協議会事務局長▽米原市政策推進部長▽市長▽東洋大
==============
◇米原市議補選(改選数1)
松崎淳 36 無新 (1) 米原みらいつくり隊員[歴]日航社員
◇開票結果(改選数1−3)=選管最終発表
当 7677 松崎淳 36 無新
6249 堀江一三 62 無新
4318 大谷章 62 無新
2791
:
チバQ
:2013/02/18(月) 21:47:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130218-OYT8T00064.htm
米原市長、平尾さん返り咲き
僅差、現職破る「停滞の市政刷新」
万歳を繰り返して、返り咲き再選の喜びをかみしめる平尾さん(中央)=17日午後10時29分、米原市長岡の事務所で 米原市長岡の平尾さんの事務所では、「当選確実」の報が入ると、集まった支持者らが「やった」「よし」と歓声を上げた。姿を現した平尾さんは「停滞する市政を刷新し、お年寄りが生きがいを感じ、若者が夢と希望を持てるまちづくりを進めたい」と笑顔で述べ、4年ぶりに市のトップへの返り咲きを果たした喜びをかみしめた。
選挙戦では、市長報酬の30%カットや、中学卒業までの医療費と第2子からの保育料の無料化、高齢者の居場所づくりなどを公約として掲げ、〈市民党〉の立場で戦いを展開。連日、市内各地に選挙カーを走らせ、子育て世代を中心に幅広く支援の輪を広げた。
泉さんは、多くの市議や地元選出の国会議員らの支援を得たが、支持を広げることができなかった。米原南工業団地への企業誘致や財政の健全化など、1期目の実績を強調したが、市民の視線は厳しかった。
平尾さんは東洋大社会学部卒。1973年に旧米原町職員となり、旧山東町・伊吹町・米原町合併協議会事務局長などを歴任。合併後の初代市長を務めた。
<米原市長選確定得票>
当9,981平尾道雄62無元〈2〉
9,796泉峰一63無現〈1〉
(2013年2月18日 読売新聞)
2792
:
チバQ
:2013/02/18(月) 22:28:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201302/0005750880.shtml
2013/2/18 21:37
日本維新の会 尼崎市議選に公認候補3人を擁立
日本維新の会は18日、6月16日投開票の尼崎市議選に、公認候補として新人3人を擁立すると発表した。同党によると、首長選を含め兵庫県内の地方選挙で公認候補を出すのは初めて。
3人はいずれも男性で維新政治塾の卒塾者や受講生。選挙への立候補経験はない。
尼崎市会は現在定数44だが、選挙前に削減される可能性が高い。(霍見真一郎)
2793
:
チバQ
:2013/02/19(火) 21:20:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130218-OYT8T01505.htm
一夜明け2新市長 気分引き締め
◇東近江・小椋さん、米原・平尾さん
東近江、米原両市長選の投開票から一夜が明けた18日、両市役所では、それぞれの当選者に当選証書が授与され、東近江市長選を制した元県防災危機管理監の小椋正清さん(61)(無所属)、米原市長選で勝利を収めた前市長の平尾道雄さん(62)(同)ともに記者会見を開いた。(川崎陽子、福永正樹)
当選証書を受け取る小椋さん(左)(東近江市役所で) 東近江市長選は投票率が44・68%で、2005年の合併以降に行われた3回の市長選の中で最低だった。このことを小椋さんは「選挙への関心が低かったというより、市民の間に『諦め感』が強く漂っていたことに危機感を持っている」と評し、「奇をてらわず、くそ真面目とも称されるような姿勢で仕事に取り組み、市民にとって市政が身近で参画できるものとなるようにしたい」と気を引き締めた。
行革の継続に加え、農林水産業や経済の活性化を通しての豊かな地域づくりを市民に約束した小椋さん。「自らアクションを起こして、これまでに蓄積してきた人間関係、人脈を市民のために全て使う」と強調し、今後、市議会と緊密な連携をとり、市職員の能力を生かす環境作りを進める、とも述べた。
自らの再選を報じる新聞を手に、顔をほころばせる平尾さん(米原市内で) 一方、平尾さんは185票差という激戦を制して、4年ぶりとなる市長の座への返り咲きを決めた。
会見では、選挙戦を「相手候補の強固な組織力を前に何度もくじけそうになった。しかし市民との対話を少しずつ積み重ね、その力が結集して最後に少しだけ相手を上回ることができた」と振り返った。
3月議会に提案する新年度当初予算案については「現執行部が編成した予算案を基盤にして私の独自色も出したい」と述べた。公約に掲げた中学校卒業までの子どもの医療費と第2子からの保育料の無料化については「早ければ6月議会で補正予算を組みたい」とした。
市議会(定数20)の過半数を超す市議が相手候補を応援したが、「議会は民意を実現する場。(市長選の結果を受け)良識ある判断をして下さると思っている」と述べ、協調関係を築くことに自信を示した。
◇
東近江、米原両市長選は、ともに現職が敗れる結果となった。
西沢久夫・東近江市長(60)は17日夜、同市内の事務所で「敗戦は私の不徳のいたすところだ。4年間、東近江市のために頑張ってきたが、市民は新しい市長を求める結論を出した。市民が東近江も良くなったと実感できるような市政を小椋さんが担ってくれれば」とエールを送った。
また、泉峰一・米原市長(63)も同日夜、同市内の事務所で「多くの方に支援いただいたにもかかわらず残念な結果となった。相手候補は子育て支援や医療費、保育園無料化を打ち出し、若いお父さん、お母さんはそれに引きつけられたのかもしれない」と敗戦の弁を述べた。
(2013年2月19日 読売新聞)
2794
:
名無しさん
:2013/02/20(水) 19:27:40
民主党の豊田貴志・京都府議(37)=京都市山科区選挙区選出=は20日、記者会見を開き、
前原誠司元国家戦略相が総支部長を務める民主党府第2区総支部に離党届を提出したことを明らかにした。
豊田府議は、前原氏の元私設秘書で、
離党の理由について「民主党が何を目指すのか見えてこない。労働組合に依存する体質では真の改革はできない」と説明した。
豊田府議は「参院選には関わらない」とし、今後は無所属で活動するという。
府連によると、衆院選後、府議や市町村議から離党届が提出されるのは初めて。
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130220/waf13022019140028-n1.htm
2795
:
チバQ
:2013/02/20(水) 23:19:00
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201302/0005753581.shtml
2013/2/20 06:59
兵庫県知事選と神戸市長選 維新が候補擁立を検討
日本維新の会の在阪幹部は19日、任期満了に伴う夏の兵庫県知事選と秋の神戸市長選に関し、それぞれ公認候補の擁立を検討していることを明らかにした。いずれも7府県4政令指定都市でつくる関西広域連合の構成メンバーで、同党が政策の柱に掲げる道州制実現への追い風とする狙い。
今後、候補者の選定方法について党内で協議する。広域連合長を務め、現在3期目の井戸敏三兵庫県知事は道州制導入に慎重な立場。まだ4選立候補への態度を明らかにしていないが、維新幹部は「われわれとは考え方が違う」と強調した。
日本維新は昨年の衆院選後、選挙活動の基盤となる組織を整えるため大阪府以外の地方選挙への関与を強化。近隣の首長選を制し、国政での勢力拡大に弾みをつけたい思惑もある。
県知事選をめぐっては、井戸知事の4選立候補が有力視され、ほかに具体的な動きは出ていない。任期満了は7月末で参院選と同日選が見込まれる。
一方、神戸市長選は今年11月に3期目の任期を終える矢田立郎市長が立候補する可能性は低いとみられる。
同市副市長で元総務省自治行政局長の久元喜(き)造(ぞう)氏を後継候補とみる関係者も多いが、矢田市長、久元氏ともに否定している。
2009年の前回選挙で立った会社役員も準備を進めるほか、共産は知事、神戸市長両選挙で独自候補擁立を目指している。
2796
:
チバQ
:2013/02/21(木) 23:36:26
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130221-OYT1T00518.htm
「先出しじゃんけん」困る…維新にみんな市議団
日本維新の会の橋下共同代表と松井幹事長が20日、兵庫県知事選と神戸市長選に公認候補の擁立を検討する考えを示したことに、兵庫県内の各政党の議員らからは戸惑いや警戒の声が上がった。
維新の会は昨年の衆院選で県内最多の比例票を獲得して存在感を示したが、自民党県連の山口信行幹事長は「国政選挙と違い、県民や市民の生活に直結する選挙。落下傘候補がすんなり勝てるものではない」とくぎを刺した。
松井幹事長は道州制に賛同する候補の擁立を目指すとしたが、民主党県連の藤井訓博幹事長は「知事の役割は、県民の命を守り、県を良くすること。道州制を争点に候補者を立てるのは乱暴な議論で、擁立しても県民の信用は得られない」と批判。公明党県本部の野口裕代表代行も「兵庫で道州制は争点にならない。もっと生活に密着したテーマでなければ、こちらも対応のしようがない」と疑問を呈した。
両選挙で独自候補擁立を目指す共産党県委員会の松田隆彦書記長は「維新の会から知事や神戸市長が誕生すれば、市民生活を守る政治が遠のく」と一蹴。新社会党の粟原富夫・市議団幹事長は「維新が主張する弱者への配慮を欠いた競争至上主義的な考え方が神戸に持ち込まれることに危機感を感じる」と述べた。
一方、松井幹事長がこの日の記者会見で「協力を得たい」と秋波を送ったみんなの党の大石欣則・市議団長は「水面下の話を表に出して、世間の注目を集めるのは維新の会らしいやり方」と指摘しつつも、「第3極として力を合わせて既成政党と戦わないといけないのに、『先出しじゃんけん』をされては困る」と不満を漏らした。
これに対し、維新の会の北山順一・神戸市議は「私は詳しいことは聞いておらず、コメントできない」と述べるにとどめた。
(2013年2月21日15時06分 読売新聞)
2797
:
チバQ
:2013/02/23(土) 04:41:04
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130223/osk13022302000001-n1.htm
「都構想」と対決、鮮明 竹山市長、再選出馬会見 堺
2013.2.23 02:00
■自由と自治の伝統ある堺になじまない
任期満了(10月7日)に伴う堺市長選への再選出馬を正式表明した竹山修身市長(62)は22日、堺市役所内で記者会見し「堺の発展のために一身をささげたい」と意気込みを示した。日本維新の会が掲げる堺市の再編を盛り込んだ「大阪都構想」については「自由と自治の伝統がある堺にはなじまない」と強調、対立姿勢を鮮明にした。
会見で竹山市長は、1期目の市政を振り返り「子育て、歴史文化、もの作りに重点を置いてきた」とし、2期目について「費用対効果を考えながら、町のにぎわい作りのための投資も考えていきたい」と意気込みを話した。やり残した課題としては、泉北高速鉄道の運賃値下げをあげた。
また、大阪都構想については「特別区になれば、堺の自治は大幅に減退する。政令市としての権限をさらに強くして、住民の利益につなげたい」と主張。今後、タウンミーティングなどで市民に理解を求めるという。さらに、政党の支援については「今はまだ何も決まっていない。政策が一致する組織があれば、支援してもらいたい」とした。
一方、対抗馬の擁立を検討している日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長はこの日、「都構想は大阪という単位で世界と勝負しようという新しい試み。堺市の地域がなくなるわけではない」と反論。この日の堺市議会では、維新の堺市議会議員団との間でさっそく舌戦が繰り広げられ、維新側は「大阪都構想(への参加)について、竹山市長は受け身の姿勢に終始している」などと批判した。
2798
:
チバQ
:2013/02/24(日) 14:11:19
>>2795
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201302/0005763659.shtml
2013/2/24 07:11
維新、兵庫県連設立へ 伊丹、宝塚市長選も候補擁立検討
日本維新の会に所属する兵庫県選出の衆院議員3人が近く、県組織を設立する方針であることが23日、分かった。2月下旬〜3月上旬ごろの設立を目指す。維新は今月20日、夏の兵庫県知事選と秋の神戸市長選で独自候補の擁立を検討すると表明。さらに、4月14日投開票の伊丹、宝塚両市長選でも公認候補の擁立を目指す方針。このため、地方選挙での活動基盤となる県組織の立ち上げが必要と判断した。
維新の地方組織は、母体となった「大阪維新の会」のほか、「愛媛維新の会」など傘下の地域政党はあるが、実質的な県組織は全国初とみられる。
兵庫県組織をつくるのは、新原秀人(50)、三木圭恵(46)、杉田水脈(45)‐の衆院議員3人。維新が国政に初進出した昨年12月の衆院選で、いずれも比例近畿で復活当選した。23日に3氏が神戸市内で会合を開き、県組織設立の方針などを確認した。
当初は、維新が結党大会を開く3月30日以降に設立予定だったが、伊丹、宝塚両市長選の日程が迫っており、維新幹事長の松井一郎大阪府知事らの意向で時期を早めたという。
兵庫県組織の代表には新原氏が就き、三木氏が幹事長、杉田氏が政調会長を務める方針。名称は「兵庫県支部連合会」を予定している。県連事務所は当面、神戸市内の新原氏の事務所が兼ねる。
伊丹、宝塚両市長選では、現職の藤原保幸伊丹市長(58)、中川智子宝塚市長(65)がともに立候補する意向。維新は選挙情勢を見極めながら近く擁立可否を最終判断する。
(黒田勝俊)
2799
:
チバQ
:2013/02/28(木) 00:09:25
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130227-OYT1T00285.htm
橋下氏、京滋州構想に「議論わき起こっていい」
都道府県を再編する「道州制」を巡り、山田啓二・京都府知事が、橋下徹大阪市長らが唱える「関西州」よりも、同府と滋賀県が合併する「京滋州」を目指すべきだと発言したことについて、橋下市長は26日夜、市役所で報道陣に「大阪中心の関西州になるといろいろ問題だという認識があるんでしょう」と述べた。
橋下市長は、山田知事から、「関西州の話もしたが、京都・滋賀の合併話だけが取り上げられた」という内容のメールが届いたと明らかにした。そのうえで、「議論がわき起こってきたことは非常にいい。ああでもない、こうでもないと知事が言って、議論が盛り上がる」と話した。
(2013年2月27日09時49分 読売新聞)
2800
:
チバQ
:2013/03/03(日) 17:55:55
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130303-OYO1T00207.htm?from=main3
維新、伊丹・宝塚市長選に候補擁立決定
日本維新の会は2日、4月14日投開票の兵庫県伊丹市長選と宝塚市長選に、候補者を擁立することを決めた。松井幹事長が大阪市内で記者団に明らかにした。
同党幹部によると、伊丹市長選では2人から、宝塚市長選でも3人から公認または推薦の申請があるという。同党は8日、新原秀人衆院議員(比例近畿)を代表として兵庫県連を設立する予定で、県連と協議して候補者を決定する。
(2013年3月3日 読売新聞)
2801
:
チバQ
:2013/03/06(水) 22:46:36
>>2751
佐藤基裕市議のよう(年齢並び2ch情報より)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130306-OYT1T00543.htm?from=ylist
「婚約解消」訴えられた市議に、辞職勧告決議へ
兵庫県宝塚市議会総務常任委員会は5日、議員の資質や倫理観を欠くとして、男性議員(34)の辞職などを求める請願を全会一致で採択した。
19日の市議会最終日に本会議での請願採択に続き、議員辞職勧告が決議される見通し。
男性議員は、交際相手の祖父が在日韓国人という理由で婚約を解消したとして、損害賠償請求訴訟を起こされている。請願書では、その行為は結婚を真剣に考えていた女性への悪質な人権侵害だ、としている。
男性議員は取材に対し、「自分が政治家として保守的な主張をすることで、相手の周囲に迷惑がかかると判断し、結婚を見送った。人権侵害だとは思っていない。婚約が成立していたかについても裁判で争っている」と話した。
(2013年3月6日11時46分 読売新聞)
2802
:
チバQ
:2013/03/06(水) 23:39:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130305/elc13030521120005-n1.htm
維新、奈良市長選擁立に面接開始
2013.3.5 21:11
日本維新の会の在阪幹部は5日、任期満了に伴う奈良市長選に公認候補を擁立するため、維新政治塾生らの面接を始めたことを明らかにした。大阪市内で記者団の取材に答えた。
同市長選をめぐっては同日、現職の仲川げん氏(36)が再選出馬の意向を表明している。
幹事長の松井一郎大阪府知事は、平成27年春の奈良県知事選にも独自候補擁立の意向を示している。
2803
:
名無しさん
:2013/03/07(木) 03:22:10
ロリ画像掲示板
http://d4u88bqk.seesaa.net/
2804
:
チバQ
:2013/03/07(木) 21:23:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20130306-OYT8T01333.htm
参院、奈良市ダブル選 夏の陣、各党動き活発
仲川元庸市長(37)が再選を目指して立候補を表明した奈良市長選に6日、日本維新の会も候補者擁立を検討していることを明らかにした。同日選が想定される参院選、奈良市議選とあわせた夏のトリプル選を巡る各党の動きが活発化している。
(上羽宏幸、後藤静華)
自民党県連は、奈良市の支部を中心に擁立準備を進める。荻田義雄支部長(県議)は「男女4人ほどが対象に挙がっており、人選を急いでいる」と明かす。
参院選では元総務官僚の堀井巌氏(47)を擁立することを決めている。県連の奥山博康幹事長(県議)は「政権与党として、県都の首長にふさわしい人物を党を挙げて応援し、参院選とあわせて勝利する」と力を込める。
一方、仲川市長の初当選を支えた民主党。退潮ムードの中、県連の藤野良次幹事長は「市議団の判断を尊重することになるが、対応はまだ決まっていない」と話す。
候補者選定を急ぐ参院選とあわせ、「昨年12月の衆院選で大敗した影響が色濃く出るだろうが、党本部と一体となり、党勢挽回に向けて戦う」と気を引き締める。
6日、松井幹事長が候補者擁立について言及した維新。奈良維新の会の山本進章県議は「トリプル選は、維新が奈良で地歩を築くことができるかどうかの試金石。全力で取り組む」と語る。昨年12月の衆院選で奈良1区から立候補した大野祐司氏(52)らが市長選に意欲を示している。
公明党県本部の岡史朗代表は「参院選、市長選は、自公協力を軸に支持する候補を決めることになると思う」と述べ、「各選挙とも激戦必至だが、熱い夏を戦い抜きたい」と強調する。
みんなの党の浅川清仁県議は、市長選では「独自候補は考えていない」と静観の構えを見せる一方、市議選には数人を立てるとしている。浅川県議は「参院選は党本部の調整次第」と述べ、「選挙戦では公務員制度改革をはじめとする党の政策をアピールし、支持者を増やしたい」と意気込む。
共産党は、参院選で党県青年学生部事務局長の谷川和広氏(34)を擁立しており、市長選でも独自候補の人選を急いでいる。県議団長の山村幸穂県議は「幅広い支持が得られる候補を選びたい」と話す。
(2013年3月7日 読売新聞)
2805
:
チバQ
:2013/03/07(木) 21:41:17
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130307/elc13030711070001-n1.htm
維新、宝塚市長選に多田氏、伊丹市長選に岩城氏擁立へ
2013.3.7 11:07
日本維新の会は6日、4月14日投開票の兵庫県宝塚市長選に市議の多田浩一郎氏(40)を、同日投開票の同県伊丹市長選に岩城敏之氏(52)をそれぞれ公認候補として擁立する方針を固めた。維新発足後、首長選で公認候補を擁立するのは初めて。
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