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仙台・宮城・陸奥

4126荷主研究者:2022/01/09(日) 16:36:13

https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00621661?isReadConfirmed=true
2021/12/15 05:00 日刊工業新聞
「T-Biz」で始めよう 東北大学連携BI(5)ハートビートサイエンスラボ・三幸

【ハートビートサイエンスラボ/生体信号から情報提供】

 心電図や脈波など生体から出る信号から、企業が必要とする情報を取り出す方法を提供する。早野順一郎社長は心拍のゆらぎに着目した日本の研究者の先駆け。名古屋市立大学の教授時代、当時の研究生が東北大学工学部に採用されたことが縁となりT―Bizに入居した。

 就労中のストレス判断のようなヘルスプロモーション、エアコンが快適になる状態を予測するモデルで製品にフィードバックする活動などを行う。居眠り運転の予知、睡眠時無呼吸症候群の判定などへ可能性は広がる。

 ウエアラブル機器の普及で生体信号がビッグデータ(大量データ)化しているが、「データをどう活用するかは世界的に未発達だ」(早野社長)という。日本には24時間心拍データが70万件蓄積しており、県別の健康寿命が心拍とリンクしていることも分かった。生体データを『解読』する仕事で、生体機能や将来のリスク予測を支援していく。

 ▽仙台市青葉区▽早野順一郎社長▽050・3579・4219

【三幸/研究者ニーズ 迅速対応】

「半導体産業の盛んな宮城県に、将来は工場を持ちたい」と奥野社長

 もともとカーボン製品や半導体装置部品などを扱う商社だが、精密機械製品の製造にも取り組んでおり、今では製造が売り上げの8割を占める。富山市と熊本市に工場を構える一方、東北大学が持つ単結晶生成技術と同社の装置製造技術を融合したベンチャーを立ち上げた。それを機にT―Bizに入居、仙台支店を設けた。

 奥野敦社長は「消耗品と装置をトータルで販売できる会社は少ない」と話す。新しいものを創造する研究者のニーズは特注品にあり、現場の近くで迅速かつ臨機応変に支援できるのが強みだ。「初めは少量の納入でも、後に大物の受注につながることもある」(奥野社長)という。

 ノウハウがある加熱炉関連のほか、医療系でも東北大への協力を視野に入れる。熊本では中性子を遮蔽(しゃへい)する透明な素材の開発を進めており、「福島で原発の廃炉作業に役立てたい」という。

 ▽東京都港区▽奥野敦社長▽03・5403・9250

(2021/12/15 05:00)


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