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仙台・宮城・陸奥

4099荷主研究者:2021/12/12(日) 15:20:46
>>4080
https://kahoku.news/articles/20211106khn000001.html
2021年11月06日 09:50 河北新報
地下鉄延伸へPFIの可否検討 宮城・富谷、コンサルに調査委託

仙台市地下鉄南北線

 仙台市地下鉄南北線泉中央駅(泉区)以北の地下鉄延伸を目指す宮城県富谷市は本年度、新たな整備手法として、PFI(民間資金活用による社会資本整備)方式の可否の検討に着手した。先月、福岡市のコンサルタント業者と調査委託契約を交わし、本年度中に調査結果の報告を受ける見通し。

 市によると調査は、泉中央-明石台(富谷市)の約3・4キロに地下鉄路線を設けると想定し実施。「地下鉄整備の基本計画」「費用便益分析」「PFI事業のメリットと関係法令等の整理」など9項目を業務内容に挙げた。

 単線または複線で整備した場合の経路や中間駅の位置、将来の需要予測、運賃外収入などを検討し、PFI方式の利点を調べる。約30に及ぶ細目を列挙し、仙台市の利用者にとってのメリットや地下鉄南北線への影響なども明記した。

 富谷市交通政策推進室の担当者は「PFI方式で事業を進めれば、採算性の確保や行政の負担軽減が期待できる」と言う。同室によると、全国でPFI方式で地下鉄を整備した前例はないという。

 市は2019年度にまとめた都市・地域総合交通戦略の基本計画で、基幹公共交通の整備を最重要施策に位置付け、30年以降の長期目標として、地下鉄整備を例示した。

 泉中央-明石台を整備区間に挙げ、事業費を400億〜600億円、年間の運行経費を約4億3000万円と試算。計画策定後の協議で、採算性確保の観点から、PFI方式の検討が新たに浮上したという。

 若生裕俊市長は15年の富谷町長選(当時)で、地下鉄延伸を公約に掲げ初当選した経緯を踏まえ「地下鉄整備は1丁目1番地の公約。選択肢の一つとしてPFI方式の可能性を多面的に検討し、実現に向けた具体策を見いだしたい」と話す。


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