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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3430とはずがたり:2006/11/05(日) 11:54:14
更に調べてみたら福島第一原発は双葉町と大熊町の境界付近の大熊側,同第二原発は富岡と楢葉の境界付近の富岡側にあった。うろ覚えで書くものではないなぁ・・

3431小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 11:58:03
>>3427
ネモミは東北放送の元アナですね。ちなみに皆藤さんは千葉です。シブマク出身。

>>3428
準落下傘候補がいい起爆剤になって、がらっとぶち壊していただきたい。
ここらへん、「民主もどっちもどっち」だったのではないか説があります。

なお某首長、浜通りの小さな町です。こいつは絶対にその内、捕まると思う。

3432片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:11:11
>>3428
なかなかいい煽りっぷりですよ〜。

>>3431
匿名を盾に言いたい放題ですな。
名前出しの責任は負いますから、キーワードを散りばめておいてください。

皆藤も好きなんですか? 吉田学校さんとは趣味が合わないな、ほんとに。

ちょっと飛んだところがある女性だと窺えるから、思わぬ味方叩きが入って面白そうな県政ではありますけどね。一期で勇退勧奨が来るかもしれませんね。だって福島だから。

3433今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/05(日) 12:13:41
>>3432
>匿名を盾に言いたい放題ですな。
>名前出しの責任は負いますから、キーワードを散りばめておいてください。
ここはとはずさんの掲示板ですよ?

3434片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:23:38
>>3433
確かに。では、お口をお慎みください(笑)。

3435小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 12:25:29
>>3432
別に東北だからネモミのファンだということではないですから、念のため。ネモミはいいと思うんだけどなあ。相撲LOVEポーズもやるし。いいと思うけどなあ。半井さんも好きです。甲斐まりえはヤダ。

悪評プンプンの浜通りの某首長と書けば、1人しかいないので、福島県民ならすぐ分かると思うので、ここでとどめておく。ゴルフ大好き人間。地元警察幹部を接待ゴルフに招くのはやめたらどうだ。ひとりアンタッチャブルか。そのうち絶対に捕まる。
一期で勇退勧奨するような、ぶち壊し政策をとみに希望。八方美人はもう要らぬ。3地区対抗人事とか本当にやめて欲しい。

3436とはずがたり:2006/11/05(日) 12:30:48
<双葉町>

岩本忠夫双葉町長引退〜マメさとフットワークで5期〜
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_11.htm

●「今年は入院した町長に代わって、助役と管理職が2人で手分けして新盆の家をあいさつしていたが、回り終わるまで2、3日−。町長は毎年、ほぼ1日で全部回っていたそうです」と、ある町役場職員が証言する。双葉郡双葉町の岩本忠夫町長は、任期満了を今年の12月に控え、9月定例町議会の最終日に引退を表明した。76歳という高齢に加え、入院して6月定例町議会を全休していただけに、その決断が注目されていた●岩本町政は5期20年の長期政権だったが、町長選はすべて選挙戦となり、しかも氏は毎回、接戦を小差でものにしてきた。町内のある経済人は「マメさが選挙の強さ。例えば、昼休みにちょっと役場から出てきて、お葬式で弔辞を読む。もちろん選挙対策なのだが、それでも遺族から見れば『わざわざ町長さんが…』となる」と脱帽する●「ワンマン町長」「岩本天皇」と揶揄(やゆ)する声も強く、選挙選でも批判票が少なくなかったが、マメな性格とフットワークのよさこそ接戦を勝ち抜いてきた秘訣のよう。岩本氏は「体調はよくなったが、2ヵ月ほど入院していたので足腰がなまって、歩くのにも難儀している。20年間、健康に気をつけてきたが最後の最後でねぇ…」と苦笑いしているが、また“名物町長”が一人、表舞台から姿を消す…●(9月30日)

後継指名が“諸刃の剣”だった双葉町長選挙
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_13.htm

●任期満了に伴う双葉郡双葉町長選挙は、5期務めた岩本忠夫町長が引退を表明、新人2人の一騎討ちとなったが、井戸川氏が前町議の大塚憲氏を破って初当選を飾った。その勝因は、反岩本派の町議が支援したことや、自身の地元町民が熱心に選挙運動に取り組んだことが挙げられるが、「大塚陣営に助けられた部分も…」という声も聞こえる●設備会社を経営する井戸川氏には、政治活動も選挙運動も経験がない。一方の大塚氏は町議を3期務め、自身の後援会組織に加えて、現職岩本町長の後援会もバックアップした。「岩本さんは大塚さんを後継指名しようとしたが、大塚さんは固辞した。後継指名を受けて、現職の批判票が相手候補に流れることを警戒していたのではないか。ただ、岩本さんの後援会組織が大塚さんを推薦したことで、事実上の後継指名と町民に受け止められた」と語る選挙通もいる。支援体制が裏目に出た、というのだ●ある経済人は「選挙戦の終盤、岩本さんが自転車に乗って、大塚さんの応援に駆けずり回っていた。自分の選挙でさえあそこまで必死にはならなかったのに…」と証言する。そのなりふり構わない姿を見て「自分の後継者が落選し、別の人(井戸川氏)が町長になってしまうと、何か都合が悪いことでもあるんじゃないか」との印象を持たれてしまった。それが今回の選挙結果につながったと見ている町民は多い●(11月29日)

3437とはずがたり:2006/11/05(日) 12:31:04
<川内村>

双葉郡川内村長室−遠藤雄幸川内村長
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_1.htm

●2度目の挑戦で初当選した川内村の新村長は、前任者とは異なり、意外にも村民から親しまれているようだ。当選インタビュー収録の最中に、村民のおばあちゃんから「村長さん、いたのかね」と声を掛けられ、村長も気軽に返事をしていたのが、新鮮に映った●双葉郡で一番若い遠藤雄幸村長(49)は、180㌢㍍はありそうな長身でかっぷくもいいが、物腰は穏やかで語り口もソフトだ。一人称に「僕」という表現を使うのは、現職についてまだ1ヵ月たっていないせいかも知れないが、初々しさとフランクな印象を受ける●4月19日に投票が行われた川内村長選挙。現職の後継指名を受けた前助役を破って初当選を飾った遠藤氏は、選挙期間中も当選インタビューの中でも「公平公正な村政」を訴えていた。それは、従来の村政がいかに公平公正でなかったか、を物語っている●同村は、政争が激しい土地柄として知られている。特に、選挙で自分を応援しなかった建設業者を公共工事指名競争入札から外すなど、四期務めた渡辺尊之村長のワンマンぶりを指摘する声は強かった。「表立ってはいえない『村を変えて欲しい』という村民の声なき声が、大きな励みになった」と、遠藤村長は振り返るが、遠藤一雄元村長の息子という毛並みのよさ以上に、川内村商工会青年部長、県商工会青年部連合会副会長などを歴任して培ったリーダーシップと若さに、村民の期待が集まっている●過疎高齢化対策や双葉郡の合併問題など、取り組むべき課題が多い同村だが、何よりもまず村民不在の行政に対する不信感を払拭することが急務である●[2004年5月13日]

<浪江町>

横山町政1年目で、浪江町に“変化のきざし”
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_9.htm

●「県議出身ということもあってか、こちら(議員)の話にはきちんと耳を傾けてくれる」と、ある浪江町議は横山蔵人新町長の印象を口にする。一昨年、「停滞したマチを打破し刷新する」と訴えた氏が、5期目を目指した現職を大差で破った●ある町民は「町長が変わって、役場では備品購入時に細かく見積もりを取るようになった」と証言する。「前町長時代には、役場で使う灯油やガソリンはほとんど自分のところ(息子が代表を務める会社)に発注していた。役場の職員が町長に気を使っていたようだ」と声をひそめる●横山町政になって1年が過ぎ、見積もりを出させてより安い業者から納入という、いわば“当たり前”に変わったわけだが、町外の会社経営者にいわせると「それは普通のこと」なのだが、町民から見れば、いままでがいままでだけに横山効果ともいえる“変化のきざし”なのだろう●一方で、不況にあえぐ地元商店街の中には「町外の業者からも見積もりを取っているが、多少高くても町内の会社を使って欲しい。地元の会社の利益が伸びれば、税収もアップするんだから」と不満をもらす店主もいるが、“横山カラー”が同町に確実に浸透しつつあるのは間違いない●[3月17日]

3438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:31:45
>>3435
吉田学校さんが嬲りすぎたので、私も名前を出しにくくなりました。あとは各自検索を。

ナカライさんはあまり好きじゃないな。まりえはわりと好き。小郷さんもわりと好き。天気なら市川寛子だしね。

3439とはずがたり:2006/11/05(日) 12:37:01
>>3433-3434
或る罪で起訴されてそれが憲法違反かどうか争うのはその先達に争いの先頭に立つ栄誉と費用が発生するものですけど,流石に選挙期間中でのネット談義の禁止は憲法違反だとかいう裁判の先頭に立つ覚悟は未だ出来ませんねぇ。。
まぁ事情知らぬ県外者は成るべくヒントから自力で捜すしかないようで。
浪江・川内・双葉は首長変わったばかりでまだそんな不評とかも無さそうで違うんじゃないですかね?>>3436-3437
となると大熊・富岡・広野辺りからの三択か?

3440片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:49:58
名誉毀損や侮辱や選挙運動に至らぬ限りはそういうことを書き込んでも問題ないはずです。
また、私としても、名誉毀損の意図があるわけではなく、>>3388のお話のもうちょっと詳しいところを知りたいだけであります。

3441片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 12:55:38
ただ、なにやら裏話チックなので、確かに出さないほうが安心なのかもしれませんね。
自分は実名で悪口を書けと奨めているわけではないですので、そのへんよろしくお願いします。

3442名無しさん:2006/11/05(日) 20:25:34
佐藤氏リード、森氏猛追 福島県知事選情勢

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県知事選(12日投開票)で、共同通信社は4、5の両日、
電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。
民主、社民両党推薦の前参院議員佐藤雄平氏(58)がややリード、
自民、公明両党推薦の弁護士森雅子氏(42)が激しく追い上げる展開となっている。
共産党推薦の県労連議長小川英雄氏(57)は伸び悩んでいる。
 県発注の公共工事をめぐる談合事件で前知事が辞職し、収賄容疑で逮捕された直後の選挙で、
約8割が「選挙に関心がある」と答えたが、4割以上がまだ誰に投票するか決めておらず、最終的な票の行方は流動的だ。
 佐藤氏は、地盤の会津地方など県内大半の地域で優位に立つ。民主、社民両党の支持層の7割以上を固めたほか、
自民党支持層の2割も取り込み、無党派層でも森氏を一歩リードする。
 森氏は出身地のいわき市など県南東部で佐藤氏を上回るが、自民党支持層の5割しか固め切れておらず、
公明党支持層も7割弱の支持。自民、公明両党幹部が続々と県内に入り票の掘り起こしを図っている。
 女性の支持は、佐藤、森氏が拮抗しているが、男性は佐藤氏が4割強の支持を得る一方で、
森氏は3割に至らず、浸透していない。
 発明家の高橋喜重氏(58)、元県議の川田昌成氏(63)は苦しい戦い。
 ▽調査の方法=福島県の有権者を対象に4、5両日、コンピューターで無作為に番号を発生させて
電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施、1070人から回答を得た。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006110501000299

3443小説吉田学校読者(ムチ打ち静養中):2006/11/05(日) 22:04:49
>>3442
この共同の記事でも、やはり3割近く残っている自民支持層が勝負の分かれ目かもしれない。
地域的には、県北の福島・伊達、それに田村・白河(玄葉の地盤であり岩城の地盤でもある)あたりが勝負を握ると思う。やはり攻めるも守るも中通り。

3444とはずがたり:2006/11/06(月) 01:40:25
くそ,山崎の支持が恢復傾向か・・。

<福岡市長選>自民が現職の山崎氏推薦の方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061105-00000002-mai-pol

 自民党は5日告示される福岡市長選で、現職の山崎広太郎氏(65)を推薦する方針を決めた。週明けに選挙対策会議を開き、正式決定する。支持率が低いとの懸念から推薦を見送っていたが、党本部の世論調査で支持率が回復傾向にあることなどを考慮したものとみられる。同市長選は「自公対民主」の構図がより鮮明になった。
(毎日新聞) - 11月5日1時0分更新

3446とはずがたり:2006/11/06(月) 12:15:58
ゆかりはこの日の会合に出ると「選挙区支部と協議」という手続きが終えられてしまうということで欠席したのだな。
まぁ揉めに揉めてしこりにしこってもらいまひょか

県議選、公認申請決まらず
自民岐阜市連
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20061106/lcl_____gif_____002.shtml

 自民党岐阜市支部(市連)は5日、同市内で会合を開き、来春の県議選候補の公認申請について協議した。地元現職5人の支持という点で異論はなかったが、申請手続きをめぐり、選挙区支部長の佐藤ゆかり衆院議員と、復党がささやかれる野田聖子衆院議員に近いそれぞれの地方議員の間で対立が生じ、申請決定に至らなかった。

 県議の公認申請をめぐっては、先月23日に県選出国会議員と県議の会合で、党本部の選挙対策要綱に基づき「選挙区支部と協議の上、県連に提出するよう」(県連関係者)決まったばかり。しかし、これまでの地方選挙は市連がとりまとめてきた経緯があり、市連執行部はこの日の会合に佐藤氏を招くことで「選挙区支部との協議」とする考えだった。

 ところが、佐藤氏が欠席した上に、同氏支持の議員らが「申請は選挙区支部に上げるべきだ」と一貫して主張。「県連幹部から円満にやるように言われている」と、手続きを進めようとする野田氏支持の議員との溝は埋まらず、感情的な怒号も飛び交う中で「現職支持の方向性を県連に伝える」と結論づけるにとどまり、県連、県議に判断を委ねることとなった。

 野田氏、佐藤氏の“代理戦争”ともいうべき激しいさや当てで、今後も両者の処遇で微妙な調整が必要になる場面もありそうだ。

 (神谷浩一郎)

3447今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/06(月) 22:09:40
>>3443
荒井の露骨な復党アピールがみられそうな・・・

(荒井って亀井ら国民新党メンバー同様自民から除名されたんでしたっけ?)

3448とはずがたり:2006/11/07(火) 07:43:07
7県議復党時期未定で了承 自民党県連
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000611040002
2006年11月04日

 自民党県連の臨時総務会が3日、倉吉市内であり、保守が分裂した昨秋の衆院選にからんで離党していた県議7人の復党が時期未定のまま了承された。「(7県議と衆院選で争った)党員の気持ちを理解していない」などと根強い批判も出る中、復党時期を一任された石破茂・県連会長は「党員間のしこりを解消し、早期に挙党態勢を確立したい」と話した。

 この日の総務会には県内の党員幹部50人が参加。10月に入党願を提出した7県議の扱いについて、県連党紀委の答申が報告され、「国政選挙では党公認候補を支援する」などの復党条件が示された。

 7県議と衆院選で対立した党員側にも「挙党態勢は大切」(広江弌県連幹事長)という声は出たが、「党員の反発を上から抑えつけていいのか」「7県議が裏で公認候補を支援しない可能性もある」という慎重論もあった。復党時期については「年内」「来年4月以降」などと割れ、拍手多数で石破会長に一任された。

 総務会の閉会後、石破会長は「7県議に反発する党員が納得してくれたと私が確信できるまで拙速な復党は避けたいが、できれば統一地方選がある来年4月の前がいい」と話した。

3449とはずがたり:2006/11/07(火) 08:20:20
それぞれ誰のことなんでしょうねぇ?

佐藤の相手を応援して根に持たれたいわき市長
佐藤に世話になって支援先に悩む浜通りの町長

「自」「民」選択、首長に踏み絵 福島知事選、大激戦
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/11/20061107t61019.htm

 自民、民主両党が擁立した候補同士の競り合いが続く福島県知事選(12日投票)で、県内61市町村の首長が態度を明確にすべきか悩んでいる。佐藤栄佐久前知事時代は2選目以降はほぼ無風で、迷わず現職支持を打ち出せたが、今回は前知事の初当選時以来、18年ぶりのどちらが勝つか分からない選挙。腹をくくるか、どちらにもいい顔をするか、選択はさまざまだ。

●対応は分かれる 
 会津若松市で5、6の両日、自民・公明推薦の森雅子候補(42)と、民主・社民推薦の佐藤雄平候補(58)がそれぞれ個人演説会を開いた。両陣営から招きを受けた会津地方の市町村長にとっては「踏み絵」そのものになった。

 双方に出席、一方に出席、ともに代理人出席と、対応は分かれた。神経をすり減らした町長の一人は「前知事の選挙は楽だった」と漏らす。

 「会津から知事を」と意気込む佐藤候補は南会津地方出身で、同郷の渡部恒三衆院議員(福島4区)の秘書も務めた。地縁、血縁が侮れない土地柄を十分に意識し、きずなに訴えかける。

●地縁・血縁を意識 
 応援する首長は「ずっと恒三派としてやってきた。野党になったから宗旨変えするなんて、会津では許されない」と言い切る。「事情、人情に通じていればこそ、地域の思いをくむことができる」と一蓮托生(いちれんたくしょう)の構えだ。

 一方、昨年の衆院選で会津出身議員の議席を復活させた自民党。政権与党の強みをアピールしながら、故伊東正義元外相(会津若松市出身)の流れをくむ勢力を挙げて森候補を売り込む。個人演説会に合わせ「首長本人以外の出席は不可」とする党幹部との懇談会を開催するなど、攻勢をかける。

●根に持たれ苦労 
 森候補支持を打ち出した首長は「地方はこのままでは立ち行かない。オール与党の県政が終わった以上、政権とつながる知事が頼みだ」と胸の内を明かす。

 いわき市出身の森候補を抱える浜通り地方。ここでも「困った選挙だ」と町長が頭を抱える。自民党に近い立場を考えれば森候補を応援すべきだが、「秘書時代の佐藤候補に世話になった」と悩む。

 同地方には、知事選をめぐる有名な逸話が残る。佐藤前知事が初当選した1988年の知事選で対立候補を応援した当時のいわき市長が、前知事からずっと根に持たれ、苦労した―。県政界の事情に詳しい男性は「だから、うかつにどちらかに肩入れできない」と、首長たちの胸中を推し量る。

 ◇福島県知事選立候補者
小川英雄 57 県労連議長 無新(共推)
佐藤雄平 58 前参院議員 無新(民・社推)
高橋喜重 58 発明家 無新
森雅子 42 弁護士 無新(自・公推)
川田昌成 63 元県議 無新

2006年11月06日月曜日

3450片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/07(火) 21:37:23
今、闇から解き放たれるいわきの歴史

大和田弥一(1966〜1974)

田畑金光(1974〜1986)

中田武雄(1986〜1990)

岩城光英(1990〜1997)

四家啓助(1997〜2005)

櫛田一男(2005〜)
http://www.iwaki.co.jp/Times/Oldnews/index1997.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%82%8F%E3%81%8D%E5%B8%82#.E6.AD.B4.E4.BB.A3.E5.B8.82.E9.95.B7

中田武雄時代のようだ。

3451小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 01:01:06
>>3449-3450
このいわき市長は中田氏のことで間違いありません。
中田氏は、病気で、告示2〜3日前にくらいに再選辞退になりました。ここで言う「県知事からのウケ」の問題ですが、予算とかでのキビシめの査定を受けたことや、これは噂ではありますが県による監査での嫌がらせ的指摘のことを指していると思います。
ただし、予算でキビシメの査定といっても、一部については(いわき駅改名運動)当然のことをしたまでの評もありますし、予算がついてもほとんど事業が進んでいないものも(いわき駅前再開発構想とか)ありますし、岩城市長時代だってキビシメの査定は受けていましたし、放漫経営の監査は当然(たぶん、共立病院と常磐病院の監査)でありますので、一概に栄佐久が悪いとは思いませんね。特にいわき駅構想なんて平の商店街の人以外は望んでいませんでしたよ。

3452片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/08(水) 08:30:55
>>3541
18年っていってるんだから、ふつう中田氏だと思ってしまう・・・。岩城氏なのですか?
とにかくご教授ありがとうございました。

3453とはずがたり:2006/11/08(水) 11:03:36
>>3450
面白いっすね〜>http://www.iwaki.co.jp/Times/Oldnews/index1997.html

3454とはずがたり:2006/11/08(水) 12:11:21
これで改革派たぁ笑わせらぁ

「選挙で世話になった」 木村知事、受注業者を称賛
http://www.sakigake.jp/p/news/national.jsp?nid=2006110801000016

 和歌山県発注工事の談合事件で、再逮捕容疑となった下水道工事を受注した同県海南市の建設会社について、木村良樹知事が2004年の知事選後に「選挙でお世話になった」と県幹部に繰り返し語っていたことが8日、分かった。

 この建設会社をめぐっては、前出納長水谷聡明容疑者(60)が「知事の意向を踏まえて工事を受注させた」と供述していることが既に判明。大阪地検特捜部は、知事の発言は、受注指名が選挙での貢献に対する見返りだったことを裏付ける有力な根拠とみて関心を寄せているもようだ。

 特捜部は8日、下水道工事の入札に参加していた準大手ゼネコン、鴻池組本社(大阪市中央区)や西松建設関西支店(同)などを家宅捜索。押収資料を分析し、受注業者決定までの経緯を詳しく調べるとみられる。

 関係者によると、木村知事は再選を果たした04年8月以降、知事室などで県幹部と雑談した際、海南市の建設会社の名前をたびたび挙げて選挙での協力ぶりをたたえた上で「(仕事を)よくやっている」と発言していたという。

 県幹部の1人は「うるさいぐらいに、建設会社の話題を口にしていた」と話している。

 この建設会社は、知事選で票を取りまとめたほか海南市の建物を事務所として無料で貸したり、役員が対抗馬として立候補を模索していた県議側に出馬を取りやめるよう働き掛けていたことがこれまでに明らかになっている。

 水谷容疑者は知事選後の同年11月の下水道工事入札で、業者間の談合を仕切っていた大手ゼネコン大林組顧問の日沖九功被告(64)に、この建設会社を熊谷組中心の共同企業体(JV)に組み入れるよう要請したなどとして談合容疑で再逮捕された。
(2006/11/08 11:24 更新)

3455杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/08(水) 16:59:05
真相を全てあの世へ持って行きやがった・・・・・ orz

和歌山談合:元県出納長が電車にはねられ死亡、自殺か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061108k0000e040100000c.html

 和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で、業者と県をつなぐ役割を果たしていたゴルフ場経営会社元社長の井山義一容疑者(56)や木村良樹知事(54)と懇意で、地元業者の談合に強い影響力を持っていたとされる中西伸雄・元県出納長(71)が8日午後、和歌山市内で南海電鉄の電車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。和歌山県警は自殺とみている。中西元出納長は同県の官製談合の仕組みなどに詳しく、大阪地検特捜部が任意で事情聴取していた。

 県警和歌山北署の調べでは、中西元出納長は8日午後0時20分ごろ、和歌山市栄谷にある南海本線の踏切(遮断機・警報機付き)で、和歌山市発難波行き普通列車にはねられた。踏切内に1人で立っていたという。

 中西元出納長は1953年、県職員になり、仮谷志良元知事(故人)の下で、秘書課長や商工労働部長、知事公室長など要職を歴任。県を退職後、県信用保証協会理事長を経て、先月末まで県内最大手ゼネコンの副社長を務めていた。井山容疑者が実質経営するゴルフ場経営会社の役員にもなっていた。

 下水道工事を巡る競売入札妨害容疑で再逮捕された前出納長の水谷聡明容疑者(60)は県職員時代の部下。出納長時代は県総務部長だった木村知事とともに幹部として県政運営に携わったこともある。

 20年以上前の県幹部時代から、県職員や土建業者を集めた親ぼく団体を作り、人事や公共工事に強い影響力を持っていたとされる。00年には井山容疑者から木村知事の擁立について相談を受け、04年の選挙戦でも活発な運動を展開した。

3456小説吉田学校読者:2006/11/08(水) 19:25:39
>>3451
中田氏のことで間違いないですよ。ちょっと岩城市長時代のことを書いたので勘違いされちゃったか。ただ、岩城氏の時だって、いわきには厳しかったのだ、栄佐久時代は。なかなか国道6号玉川口→鹿島街道(県道なんですけども)の改修・開発が進まなかったのだ。今はすごい開けていますが。

なお、中田氏の後のいわき市長選は「岩城vs社党・上坂昇」の戦いでした。思えば、ここから、「自民vs社党のガチンコ対決に反栄佐久vs親栄佐久が絡む戦い」が相乗りの中、各種国政選挙、各種首長選で繰り広げられることになりまして、おかげさんで、福島の民主党はしばらくの間「玄葉のみ」の時代が続き、玄葉は栄佐久派ということで、オール与党が揺るぎないものになるのであります。

3457小説吉田学校読者:2006/11/09(木) 06:58:17
自民も民主も推薦出さないんだろうな。
多選の弊害は、その権勢そのものよりも、「おろし」の動きすら出ない雰囲気の醸成にほかならない。

麻生・福岡県知事:4選目指し出馬の意向
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061109k0000m010137000c.html

 麻生渡・福岡県知事(67)は8日、来春の統一地方選に予定されている知事選に、4選を目指し出馬する意向を明らかにした。12月1日に開会予定の12月議会で正式表明する。
 麻生知事は毎日新聞の取材に「その(出馬の)方向で、政・財界の方と相談し、いろいろな調整作業をしている」と答えた。

3458小説吉田学校読者:2006/11/09(木) 07:01:20
民主は岸本か大江か。無所属で東力出馬はあるか(ないって)。あからさまな二階系擁立で、事件再発できるのか。

和歌山知事選:元経産省局次長を擁立方針 自民
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061109k0000m010171000c.html

 和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で、木村良樹知事(54)の辞職表明を受けて実施される出直し知事選(30日告示、12月17日投開票)について、自民党は、同県出身で元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸氏(56)=東京都=を擁立する方針を固めた。近く正式決定する。
 仁坂氏は現在、社団法人・日本貿易会専務理事。和歌山市の高校から東大を卒業後、74年に旧通産省に入省。貿易局輸入課長、製造産業局次長などを経て、03年7月から駐ブルネイ大使を務め、先月4日付で経産省を退職した。

3459片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/09(木) 09:32:12
>>3456
さらっと読みで、中田氏ではありません。間違いです。的に読めてしまいました。ごめんなさい。

岩城は新進政治家の皮を被っているけど(?)中田氏の「直系の後継者」なので、冷たく扱われがちなのですかね。
中通り出身のえーさくが会津寄りってことで、浜通りとしては臥薪嘗胆だったんでしょうかね。

>>3457
事実上の支援だと意味がありませんよね。
自公としても現職にぶちあててみる選挙がひとつくらいあっていいような。

>>3458
相手がこの候補だと岸本は出なさそうだし、大江もヘタレイメージがあるからなあ〜。

3460片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:11:00
連合山形会長県議選出場へ
2006年11月08日
http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000000611080001

 連合山形の安達忠一会長(59)は7日、来春の県議選寒河江市区(定数2)に立候補することを表明した。連合山形は同日、執行委員会を開き、安達氏の推薦を決めた。


 安達氏は、引退を表明している現職太田忠蔵氏の後継として立候補する予定だ。01年から会長を務め、現在3期目。


 寒河江市区では、現職小野幸作氏、ともに寒河江市議の内藤明、楳津博士両氏も立候補を表明している。

3461片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:18:00
新城自民、県議選で異例の予備選
2006年11月08日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000611080001

●「前提不明」反発も 一本化へなお時間


 合区により定数1を争う来春の県議選新城市・北設楽郡選挙区で、公認候補選びに難航している自民党新城支部の執行部が、異例の「予備選」を実施した。所属する市議らが投票し、支部長で現職の加藤実県議(73)が「最多得票」だったが、支部内には「投票の前提条件が不明だ」と不満の声も残り、公認候補決定にはさらに時間がかかりそうだ。(奥田悟)


 関係者によると、投票は6日夕、同党新城支部の市議14人が非公開で実施した。加藤氏と同支部の市議全員の氏名が書かれた用紙が配られ、各市議が回収用の封筒へ入れて投票。加藤氏も、不在だったが投票に加わった。


 同党は市議会で主に三つの会派に分かれているが、それぞれの会派を代表する形で市議3人が開票作業にあたり、「加藤氏が最多だった」と発表。票数は明らかにされなかったという。


 公認候補選びをめぐっては、支部内の一部に現職の加藤氏に対する反発が強まっていた。昨年11月の新城市長選で当時の市助役を推したものの、同党南北設楽支部が推す穂積亮次市長に敗北。その責任論がくすぶっていた。


 こうした中、加藤氏と未調整のまま、市議会最大の同党会派「自由政和会」に所属する森田尚登市議(51)が10月、会派内の会合で立候補を表明し、一本化が困難になった。


 さらに、民主党系の小栗健次市議(52)が立候補を表明したことから、支部が分裂したままでは民主に議席を奪われる恐れがあるという危機感も強まり、加藤、森田両氏ではない「第3の候補」を模索しようとする動きも浮上した。


 これまでの支部内の様子について、ある市議は「それぞれに思惑のある市議が牽制(けんせい)し合い、率直な意見が出ない状態が続いていた」と振り返る。


 支部の執行部には、今回の「予備選」をきっかけに候補一本化への議論を加速させる狙いもあったが、森田氏を推す市議の一人は「投票が何を意味するか説明されずに実施された。投票は個人の立候補の意思を拘束するものではない」と反発している。


 自由政和会の荒川修吉会長も「今回の投票結果を、支部内や対外的に理解を求めていく上での根拠にしたい」としているものの、「公認候補の選出にはまだ調整が必要だ」と話している。


    ◇


自民党新城支部】 昨年10月、旧鳳来町と旧作手村(ともに自民党は南北設楽支部)と合併した旧新城市選出の市議らから成る。合併後の市長選で、新城支部が推す元市助役が、南北設楽支部が推す穂積亮次市長に敗れ、同市選出の加藤実県議の責任を問う声が上がった。県議選では、定数削減で合区した新城市・北設楽郡選挙区で定数1を争うが、加藤県議の支持者らと未調整のまま、森田尚登市議が所属会派で立候補表明し、紛糾。民主党系市議が立候補を表明したことが、支部の危機感を高めている。

3462片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:29:57
選挙:道議選 現職4人を追加公認−−自民道連 /北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061109-00000102-mailo-hok

 自民党道連は8日、来春の道議選に向け現職4人を追加公認したと発表した。同党の道議は現在54人で今回で計52人の公認・推薦が決まった。水城義幸氏(札幌市北区)は引退を表明しており、小池昌氏(根室市)は地元の調整が整わないため今回の公認を見送った。
 また選挙区改変を受け、石狩支庁の内海英徳氏を石狩市・石狩支庁▽渡島支庁の長谷秀之氏を北斗市――の公認に、富良野市の本間勲氏を上川支庁の推薦に変更した。
 今回公認が決まった候補予定者は以下の通り。(敬称略)
 ▽江別市 布川義治▽名寄市 加藤唯勝▽釧路市 蝦名大也、小畑保則

11月9日朝刊
(毎日新聞) - 11月9日12時1分更新

3463とはずがたり:2006/11/10(金) 22:14:38
県議選神埼市郡 県副本部長・八谷氏出馬へ
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=252411&newsMode=article

 来春の県議選神埼市・郡選挙区(定数2)に、県統括本部副本部長の八谷克幸氏(57)=神埼町永歌=が9日、出馬することを明らかにした。

 八谷氏は神埼高―協同組合短期大学卒。1970年に県庁に入り、財政課主計専門員、観光課長、秘書課長などを歴任。2005年8月から現職を務めている。15日付で退職する。

 出馬について、八谷氏は「かねて地元の役に立ちたいと思っていたが、新市町になった今がいい機会と考えた。県庁で培った経験やネットワークを地域づくりに生かしたい」と述べた。

 同選挙区にはこれまでのところ、自民現職の富崎三郎氏(57)=3期・千代田町、元神埼町議の石井久起氏(54)、元神埼町長の田原英征氏(64)の出馬が確実。ほかに元首長の名前が挙がっている。
11月10日更新

3464名無しさん:2006/11/11(土) 02:08:28
広島市長選:来春の統一選で 経費節減狙い「特例」適用
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061111k0000m010044000c.html
広島市選管は10日、秋葉忠利市長の任期満了に伴う市長選の日程を、来春の統一地方選で
実施される市議選と同日選にすることを決めた。経費節減などのためで、来年3月25日告示、
4月8日投開票の見通し。任期満了日は同2月22日だが、政令市では初めて公職選挙法の
「90日特例」を適用した。

毎日新聞 2006年11月10日 19時13分

3465とはずがたり:2006/11/11(土) 09:31:26
>>3457
県連推薦か?

県連推薦の「抜け道」も
多選法制化には慎重論
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2006110900188&genre=A1&area=Z10&mp=

 自民党は9日、知事選、政令指定都市市長選の推薦は3期までとする基準を決め、来春の統一地方選から適用する。ただ対象は党本部推薦だけで、都道府県連の推薦が“抜け道”になる可能性も否定できない。党改革実行本部で検討されることになった4選禁止などの法制化についても憲法との兼ね合いで慎重論が根強く、実際に多選の歯止めとなるかはまだ不透明だ。

 自民党本部が推薦できなくなる知事のうち、統一地方選での出馬意向を固めているのは福岡県の麻生渡知事(現在3期目)。福岡県連関係者は「対立候補次第だが、県連推薦という動きも出てくるのではないか」として「地方の反乱」もあり得るとの認識を示す。

 基準を決めた党改革実行本部の石原伸晃本部長(党幹事長代理)は「そういうことは起こらないだろう。足並みが乱れないよう県連を指導したい」と強調した。
 多選制限の法制化については「憲法の『職業選択の自由』に抵触する」との指摘もあり、党内の意見は2分されている。実際に多選制限を明記した法案はこれまでに3回にわたり議員立法として国会に提出されているが、いずれも廃案となっているのが実情。石原氏は「できるだけ早くやりたい」と意気込みを見せるが、道のりは遠そうだ。(共同通信)

3466とはずがたり:2006/11/11(土) 11:35:43
現新一騎打ちへ 韮崎市長選あす告示
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/061111/ymn000.htm

 任期満了に伴う韮崎市長選が12日、告示される。いずれも無所属で、3選を目指す現職の小野修一氏(62)と新人で前県議の横内公明氏(62)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。両氏は、来年1月告示の知事選に出馬表明する山本栄彦知事(71)、元衆院議員の横内正明氏(64)とのつながりが深いことから「プレ知事選」の様相を見せている。

 小野氏の後援会長は山本知事の義兄が務める。対する横内氏は横内正明氏の実弟だ。知事選を重ね合わせたような縮図に、勝敗の行方が知事選の勢いにつながるとの見方が強く、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。

 小野氏は6月定例市議会で3選出馬を表明。行財政改革や子育て支援など2期8年の実績をアピールし、3期目を集大成と位置づける。横内氏は中心市街地の活性化などを掲げ、「市民の声を市政に反映させる」と8月に出馬表明した。来年の県議選で韮崎市選挙区が定数削減で1議席となるため転身を図った形だが、「定数削減が出馬のきっかけではない」と否定する。ただ、小野陣営からは「これまで県議選で支援してきたのに」と恨み節が聞こえる。同選挙区の清水武則県議は横内氏を支持するが、清水氏の後援者は小野氏を支持するなどねじれ現象が生じ、支持層の構図は複雑に入り組む。

 こうなれば、小野陣営は知事選を意識せざるを得ず、「兄弟で県政、市政を担うのは好ましくない。知事は横内でも市長は小野」と横内家支持者の切り崩しを狙う。一方の横内陣営は「知事選は知事選。兄弟といっても別の選挙」と知事選への波及を否定する。

 知事選の当事者である山本知事は「個人として(小野氏の後援会長と)親戚(しんせき)関係にあるが、知事としては関係ない」と無関係を強調。横内正明氏の支持者は「弟が勝てば勢いがつくことは事実だが、負けても次こそはと力が入る」と市長選の結果に左右されることは少ないと見る。

 そもそも韮崎市は横内家の地盤。市長選の勝敗がそのまま全県対象の知事選の行方に反映されるかは疑問だが、両陣営とも「知事選への影響は未知数ながら、勝って勢いをつけたい」のが本音といえそうだ。

 市議補選(定数2)も同日告示され、3、4人が立候補の意向で、選挙戦は濃厚。投開票は19日。有権者数(9月2日現在)は2万5547人。

(11/11 09:23)

3467とはずがたり:2006/11/11(土) 16:35:47
新田氏が出馬の意向 県議選遠野
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d06/NippoNews_2.html

遠野市附馬牛町の元銀行員新田敏彦氏(28)は5日、来春の県議選遠野選挙区(定数1)に民主党公認で立候補する意向を固めた。近く遠野市内で記者会見し、正式表明する。
 新田氏は岩手日報社の取材に対し「(県知事選に立候補予定の)達増拓也氏と固いタッグを組み、車の両輪となって遠野市民の声を県政に反映させたい」と決意を述べた。近く党県連へ公認申請する。
 新田氏は遠野高、明治大卒業後、北日本銀行入行。花巻支店、横手支店勤務を経て、10月末で退職した。
 民主党県連は来春の県議選で空白区の遠野選挙区を含め、全選挙区での候補擁立を目指して水面下で人選を進めてきた。新田氏は民主党本部の候補者公募に応募したのがきっかけとなり、出馬を決意した。
 遠野選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(61)=自民クラブ=が出馬表明しており、選挙戦が確定的となった。
 新田 敏彦氏(にった・としひこ)明治大卒。01年北日本銀行入り。花巻支店、横手支店などで勤務し、06年10月末退職。28歳。遠野市出身。

3468片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:37:17
取手議席奪還の戦い
共産、対民主で総力戦 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm

 共産は新人候補の野口利枝子を立て、議席奪還を図る。取手はもともと革新系が力を持つ土地。野口も市議時代に培った自前の票があるが、共産は県南各地だけではなく、東京、千葉にも党員の応援を頼むなど、文字通り総力戦の構えだ。

 「自公のみならず民主まで加わり、県民に増税を押しつけています」。街頭演説での野口は、その舌ぽうを国政与党の自公両党だけでなく、民主にも向ける。

 ビラにも「取手出身の民主党県議は肝心な採決の場面で欠席しました」と、実名こそ出さないものの、川口と分かる文章が載る。9月県議会で川口ら「民主清新クラブ」の5人が、巨額の債務超過に陥った県住宅供給公社の支援策を盛り込んだ予算案の採決を棄権した姿勢を批判したものだ。

 取手市区では自民現職の鶴岡正彦(4期)も出馬を表明しているが、同じビラに鶴岡批判は見あたらない。鶴岡は個人後援会や農村部を軸に支持基盤が堅い。それに比べ、「川口は足場が無い」(共産選対幹部)とみている。

 川口本人は「共産からの狙い撃ちなど相手にしない」と平静を装う。ただ、一方では「出向く先々、必ず共産の運動員に出くわす。数じゃ話にならない」と危機感ものぞかせる。川口は自前の票に乏しく、前回選挙の得票は6825票と県内全選挙区の当選者の中で最少だった。

 当選後は、県歯科医師連盟に全国初の民主党職域支部を発足させたりと、さっそく政治手腕を発揮した。そんな実績を懸命に訴えているが、再選のためには手足となる運動員をもっと抱えたいところだ。

 両者の争いを、ここに公認候補を立てない公明が複雑な思いで見守っている。

 公明にとって、国政や地方政治で対立してきた共産は犬猿の仲。ある市議は「民主が議席を取るのは面白くないが、共産が議席を取ることはもっと面白くない」とまで言い切る。

 前回選挙で公明県本部は告示後、苦戦が伝えられた川口の支援を指示した。地元では「これで2500票前後の公明票が川口に流れ、共産を逆転できた」との話も聞かれる。

 しかし、いくら共産を落とすためとはいえ、国政で自公と対立する民主を全面支援する「ねじれ構造」には、公明内部からも疑問の声が挙がっている。

 そのため、公明は川口支持を打ち出さず、「今のところ、自主投票」と中立を宣言する。ただ、死命を左右しかねない存在だけに、各陣営とも公明の動静を注視している。

(2006年11月9日 読売新聞)

3469片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:43:19
政調費透明化民主県連に検討委 讀賣愛知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news001.htm

 民主党県連は11日、地方議会の政務調査費の使途透明化について、近く県連内で検討委員会を設置して協議することを明らかにした。

 政務調査費については、来年2月の知事選で、同党が推薦する犬山市長の石田芳弘氏(61)が透明性を高めることを政策として掲げていることもあり、この日開かれた幹事会後の会見で、同県連の近藤昭一代表は「県連としても透明性は高めるべきだと考えている。来月以降、早い時期に結論を出したい」と話した。

 また、片桐清高・県議団長は「どのように透明性を高めるかが問題。領収書の公開だけでなく、政務調査活動そのものの公開についても検討する」と話した。

 政務調査費を巡っては、自民党名古屋市議団の不明朗処理や、議員が行政視察中にラベンダー畑見学をしたことで、半田市議会が政務調査費を廃止するなど、問題が相次いでいる。

 また、来春の統一選に向け、民主党県連は、県議選の常滑市選挙区で新人の遠藤圭司氏(30)を公認した。これにより、県議選での公認候補は44人となった。

(2006年11月12日 読売新聞)

3470とはずがたり:2006/11/12(日) 11:43:31
沖縄も福島も大接戦のようで。どちらも野党系参院議員からの出馬の候補が一歩リードのようだが。。
仲井真氏は結構民主層に滲透してるねぇ

沖縄知事選、糸数氏と仲井真氏が大接戦
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000501-yom-pol

 沖縄県知事選(19日投開票)について、読売新聞社は11日、世論調査と独自の取材を基に情勢を分析した。

 野党統一候補の糸数慶子氏と、稲嶺恵一知事の後継候補の仲井真弘多氏が互角で、大接戦となっている。

 糸数氏は立候補表明が仲井真氏より約1か月遅れたが、告示後、激しく追い上げて並んだ形。ただ、3割近くの有権者は態度を決めておらず、情勢は流動的だ。

 糸数氏は共産と社民支持層の9割弱をそれぞれ固めているほか、民主支持層の7割近くを取り込み、無党派層の約4割から支持を得ている。

 一方、仲井真氏は自民支持層の7割強を固め、公明支持層の約8割を押さえている。民主支持層では2割近く、無党派層では2割強に浸透している。
(読売新聞) - 11月12日3時29分更新

3471小説吉田学校読者:2006/11/12(日) 12:05:12
共同ですと「仲井真を先に書くも先行とかは書かず」大激戦でしょう。
だいたい糸数と小沢のミスマッチが受けるのかね。仲井真も大田県政の人ではあるし。
私は、仲井真が1万票以内の差で逃げ切ると思います。最後の最後で最後に下地が裏切ったりしてね。
福島県知事選 雄平35〜42万 森30〜40万といった所でしょうか。会津6割雄平、いわき6割5分森、中通りは郡山以北で雄平頭ひとつリードか。サンデースポーツ放映中の当確テロップと予想。しかし、どこの新聞も情勢分析で「雄平には世話になった」っていうね。フレーズも一緒。俺も知っているし。合言葉みたいなものか。

仲井真、糸数両氏が激戦 沖縄県知事選、3割は未定
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=poli&NWID=2006111101000455

 新人3人が立候補した任期満了に伴う沖縄県知事選(19日投開票)で、共同通信社は10、11の両日、電話による世論調査を実施、取材も加味して情勢を探った。自民、公明両党が推薦する沖縄電力元会長仲井真弘多氏(67)と、民主、共産両党など6党が推す前参院議員糸数慶子氏(59)の無所属2人が激しく競り合っている。諸派の衣料品販売業屋良朝助氏(54)は独自の戦い。
 今回の知事選に5割以上が「大いに関心がある」とする一方で、約3割が投票する候補者はまだ決まっていないとしており、投票率次第で情勢は変化する可能性がある。
 仲井真氏は自民党支持層の約7割を固め、公明党支持層にも浸透している。糸数氏は民主党支持層の約6割、社民、共産両党支持層の8割前後を固めるとともに、無党派層の約4割からも支持を集めた。自民、公明両党支持層からも一定の支持を得ている。
 知事選の大きな争点である米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設については約6割が反対。移設に反対する半数近くが糸数氏を支持する一方、賛成の約6割が仲井真氏を支持した。
 仲井真氏は男性の4割以上、糸数氏は女性の約4割から支持を得ている。
 地域別では、大票田の那覇市で仲井真氏がリードする一方、名護市など県北部や中部で糸数氏がやや上回っている。

3472片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 12:52:17
>>3471
あれ、いつの間に仲井真予想に・・・
つまらね。。。

3473今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/12(日) 18:03:31
沖縄はこのままなにもなければ自公が鼻差で逃げ切るのでしょうかね

あの地方では当選後「降着」なんてことはままあるんでしょうか(笑)

3474名無しさん:2006/11/12(日) 20:11:34
NHK早っ

3475名無しさん:2006/11/12(日) 22:02:26
柳村氏が当選 滝沢村長選

 任期満了に伴う滝沢村長選は12日投票が行われ、無所属で前県議の柳村典秀氏(51)が当選した。無所属で前村議会議長の井上和夫氏(57)は及ばなかった。

◇滝沢村長選開票結果

柳村典秀(51)無所属 12737票
井上和夫(57)無所属  9857票

http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d12/NippoNews_14.html

3476小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:18:33
>>3472
沖縄は、糸数(社大と置き換えてもいい)、小沢、喜納に下地って、どう見ても烏合の衆に見える。
ハナの差の逆転はあるとも思うけども。

福島、沖縄、福岡と自民僅差3勝予想なんだったんだけどね、俺は。

3477名無しさん:2006/11/12(日) 22:27:05
沖縄って烏合の衆を容認する寛容さがある地域っぽいけど

3478小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:43:27
調整型の雄平が勝つということは、我がフクスマ県民は改革一歩だけ前進を選んだことになりますが、たぶん、公共事業見直しも原発も現状維持だ。いいのかそれで。
本当に甲子とかあの計画でいいのか。山国道温存で橋だけかけていいのか。「玄葉大橋」とでも言うのか。プルサーマルの監視機関設置を地方の知事が公約できるとでも思っているのか。あの事故隠し東電を許すのか。本当にいいのか。
そして、いわき駅前再開発はまた後回しかよ。常磐道延伸はどうした。相双は農業道路すらないぞ、いいのかそれで。また後回しか。だいたい、この記事で「商工団体は動かなかった」とか書いてますけど、いわきは商工団体ないんだぞ。平は、商工団体引っ張るようなボスすら破綻したんだぞ。

もう私情100%で書きますけれども、いいのかそれで。

しかし、今回の選挙で面白かったのは、各地の「隠れ自民」「隠れ民主」が旗幟鮮明にせざるを得なかったこと。玄葉、亀岡は次の選挙は票を減らすでしょう。特に亀岡は危険水域まで入ったでしょう。かなり危ういと思います。
もう1つ言いますと、いくら総与党体制といっても、与党の中心は自民の非清和会と民主の玄葉系なのであります。今回雄平は玄葉に上手く乗っかったので(普段は対立しているのに)勝てたのであります。結局、フクスマは与党は壊れなかったのであります。森だったら壊れたはずです。少なくともいわきで壊す。
私の携帯で「JCの中の人」と先ほどまで話していました(ただし、日曜出勤中はやめてくれ)が、「みんなだまされてる」連発です。雄平が改革派だなんて、誰が信じますか。少なくともいわき市民は。
なお、もう今なら書けますが、「森は相乗りを約束されて民主の要請を受け出馬を決心した。ただ、途中で「相乗りはやめろ」の党本部指示があり、民主が踏み絵を迫った。森は話が違うということで電話に出ない作戦。一時は不出馬を考えていたが、自民党本部が森の心をくすぐり自民出馬になった」というのが噂の内容です。さもありなんと言った感じで恒三はタヌキですよ。恒三は雄平出馬を最初から画策していた節もあります。噂が本当なら改革なんて候補者選びで真剣に考えていたのは、自民、民主ともに県連の若手一部だけです(ここが今回頑張っているのは傍から見ても明らかだったので、いわき市民である私は森を応援してたんだぞ)。自民分裂もありそうですが、民主が分裂するかもしれない。

ただ、森が「頭を下げない」「なまったようには聞こえるが鼻濁音がない(俺はまだあるぞ)」「自民のボス的人物(青木とか)が嫌っていた」「生意気そうだった」「時々、一人で××(スケベな意味じゃないよ)している時がある」「最初のポスター」「自民党的雰囲気と森の公約のミスマッチ」「演説下手」「握手なし」などが敗因でしょう。ああ極めて日本的風景だ。サトケンの理想選挙を全面批判できない理由もそこにある。本当にいや。

出直し福島知事選、佐藤雄平氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061112-00000014-yom-pol

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う福島県の出直し知事選が12日投開票され、新人の前参院議員・佐藤雄平氏(58)(民主、社民推薦)が、弁護士・森雅子氏(42)(自民、公明推薦)ら4新人を破り、初当選を果たした。
 各候補は「県政刷新」を掲げ、入札制度などの改革への実行力が焦点となった。佐藤氏は、参院議員時代に培った知名度と地盤を生かして自民党支持層にも食い込んだ。一方で、民主党を離党し、「県民党」を掲げて政党色を薄め、幅広い支持を得る戦術を展開。「改革派」知事らの応援を受け、無党派層にも浸透した。
 森氏は、自民、公明両党の幹部や閣僚が連日のように県内入りし、組織の引き締めを図ったが、知名度不足が最後まで響いた。また、事件の影響で、建設団体が選挙活動を自粛。農業、商工団体など頼みの業界団体も動かなかった。

3479小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 22:48:53
>>3477
まあ、そうですよね。仲井真も自公推薦というのは烏合の衆に見える。小沢「相乗り拒否路線」が候補と政党のねじれを生んでいるような気がする。小沢民主党本部が全面支援している知事選ですけども、小沢+糸数は安保で大きな差がある。自公だって経済支援策だと温度差が大きい。どっちが許容できるかでしょうな。応援弁士の発言ひとつで常時3000票程度上下しちゃうんじゃないか。大接戦だと思います。

3480とはずがたり:2006/11/12(日) 23:32:40
吉田学校氏の怒りのボルテージもあがっておりますが,民社推薦候補が自公推薦候補をぶち破った事に関してささやかに勝利宣言♪
根本系の土建屋とかぎりぎり締め上げて欲しいね。
東電と協調路線を取れば常磐道もするする延びるのでは?
しかも浜通の人にとって4年後の大本命岩城氏出馬の芽もこれで出たのではないでしょうか?

3481とはずがたり:2006/11/12(日) 23:37:13
>>3475
民主王国の岩手県とはいえ2区内の滝沢村での勝利,誠に結構。

3482とはずがたり:2006/11/12(日) 23:41:24
さて次は沖縄ですが,取り敢えず嘉手納基地をなんとかしたいので,中央とスムーズな自公知事の方が良いかもと思わなくもないけど,糸数氏の人気だと逆転出来てしまう可能性も感じなくもない。
福島・沖縄・福岡3連勝なら補選の2連敗はチャラでは?ちょっと楽しみである。

3483とはずがたり:2006/11/12(日) 23:43:28
民主も自民も割れて幸山氏無事当選か。

熊本市長選 幸山政史氏当確
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/11/12/k20061112000156.html

任期満了に伴う熊本市長選挙は12日投票が行われ、無所属で現職の幸山政史氏が2回目の当選を確実にしました。幸山氏は41歳。熊本県議会議員を経て前回の市長選挙で初当選し、全国の県庁所在地の中では最年少の市長です。11月12日 21時40分

3484小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/12(日) 23:57:52
>>3480
あれは浜通りの人は自民系の人ですらいまだ怒り心頭であります。
根本系の土建屋はきりきり雑巾並みに締め上げて欲しいんですが、たぶんしないですよ。県民党(もう一番嫌いな言葉だ)ですから。
4年後は2010年、ちょうど岩城改選の年ですね。岩城は今回本気の戦い(少なくとも後援会は)だった。普通なら雄平を同じ土俵から去らせるために消極的支持とかに走るところですが、これはもしかすると出馬あるかも。

今ごろ、自民と民主の若手、88年知事選を当事者として経験していない世代は、反省会で私と同じようなボルテージでしょう。雄平は栄佐久とは距離があったが、時計の針を戻すことだけはしないようにとお願いしたいところだ。
しかし、私も含めて皆「雄平」って言いますね。「恒三」だし。同じ苗字の人がいるから(昔、旧1区では3人佐藤対決なんてのもありましたが)というのもあるでしょうが、ここらへんが親近感を呼んだ(特に「雄平には世話になった」というフレーズの多さは、元県民としてもびっくり)としたら悔やんでも悔やみきれない。

3485とはずがたり:2006/11/13(月) 00:30:34
>>3484
「あれ」というのは東電の事故隠しですか?
>あれは浜通りの人は自民系の人ですらいまだ怒り心頭であります。

むしろ事件の後だけに公明正大にやらないと混乱しますかね?
>県民党ですから

ポスター見てても般若顔の森さんに対して佐藤氏は人柄良さそうな笑顔で写ってるように見えたんですけどねぇ。俺の贔屓目か。
>ここらへんが親近感を呼んだ

予想外の大差での敗北で待望論が次は出るでしょうな。
雄平ちゃんがそれを阻止すべく自民に靡いてしまうのか?自民に手を突っ込んでがたがた言わせるのか?
県民党だから自民に接近もするでしょうけど自民がどの程度迎合するのか?その辺が注目でしょうか?
>岩城は今回本気の戦い
あと長州の安倍なんかに擁立された森に負けるなみたいな煽りが(特に会津で)有効だったりはしなかったのでしょうか?

3486新進党最強野党論者:2006/11/13(月) 00:35:46
県合計  定数 1

 開票終了

 
1 当選  佐藤 雄平 無所属(新) 497,171_

2     森 雅子 無所属(新) 395,951_

3     小川 英雄 無所属(新) 38,458_

4     川田 昌成 無所属(新) 23,114_

5     高橋 喜重 無所属(新) 10,599_
http://www.tuf.co.jp/senkyo/senkyof.html

3488とはずがたり:2006/11/13(月) 00:48:20
>>3486
流石にいわき市では森の圧勝ですけどあとは浜通でも僅差で会津では圧倒と全県的に佐藤氏が優勢に進めてますねぇ。

>>3478
もともと亀岡支持者は雄平支持だったので今回の知事選をきっかけにごたごたするという事ですか?亀岡はたしかコスタリカなので次は比例かもしれませんけど。
>玄葉、亀岡は次の選挙は票を減らすでしょう。特に亀岡は危険水域まで入ったでしょう。かなり危ういと思います。

3489小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 00:53:05
>>3485
もうさすがに、長州vs会津の時代は終わりましたけども、未だに「長州の奴らは許さん」というのが多いのも事実。なぜか「長州力」すら人気がなく、福交は新日のタニマチの1つだったのに、会津では興行を打てなかったのであります(マジ話)。
最後の方で、伊東系はサボタージュに入ったそうです。それよか「やっぱり会津から知事を」の煽りの方が効いたかも。
ポスターもそうですが、「森の訛りは偽物。鼻濁音を矯正している」とかそういうのがあったらしいですね。それと、こんなことは書きたくないんだけれども「昔を知っているから、×××たい衝動に駆られる」みたいな雰囲気もいわき南部の一部(土建屋だ、これも)にあったらしいです。馬鹿かお前ら。名前を言うぞ。

しかし、「ちょっとゆかりがあった落下傘」というのは、福島では国政と首長で誰もいないのであります。落下傘ゼロ地帯。だから談合が起きるんだよ。気づけいい加減に。いいのかそれで本当に。また再建団体に転落するぞ。

3490とはずがたり:2006/11/13(月) 00:58:17
>「昔を知っているから、×××たい衝動に駆られる」
>「時々、一人で××している時がある」
全然想像がつきませんけど郷土からピンピンと情報が入電しているようですね〜。

福島・郡山・会津若松では上がってるけどたいらでは下がってますね>投票率
どっかで吉田学校さんも書いてましたけど矢張り白けムードだったんでしょうか?

投票率、過去3番目の低さ 福島出直し知事選
2006年11月12日23時32分
http://www.asahi.com/politics/update/1112/006.html

 出直し知事選の投票率は58.77%で、前回04年の50.76%を8.01ポイント上回った。選挙終盤には、各陣営とも無党派層への浸透を課題とし、投票率アップを目標としていたが、過去3番目の低さだった。

 今回、県選管は、(1)候補者がいずれも新顔だった(2)過去最多の5人が立候補し、選択肢が多かった(3)談合事件や県政汚職事件が続く中で県政への関心が高まる――として投票率アップを期待していた。朝日新聞社が4、5日に実施した電話による世論調査でも、知事選に「関心がある」との回答が84%にも上っていた。

 県内12市でみると、投票率は55.84%。福島市で前回より15.09ポイント増の54.56%、郡山市で9.74ポイント増の48.98%、いわき市で7.68ポイント減の51.64%だった。県内で最も高かったのは、桧枝岐村の93.40%だった。

 県議補選があった会津若松市、市議選、町長選と同日だった南相馬市や川俣町では、前回よりも投票率が上がった。

 わずかとはいえ、投票率アップには、導入から3年近くが経過した期日前投票の浸透も一役買った。告示日翌日の10月27日からの16日間で14万2460人が投票した。

3491小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 00:59:10
>>3488
「雄平には世話になった」人が多いんですよ、それだけ。
田村市は雄平は3分の2いきませんでしたね。敵なしで、名家+栄佐久娘婿の玄葉王国から玄葉優勢に格下げですなこれは。

あの首長のところは森の勝ちですね。あの首長は次は黒▲ですな。

3492小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:04:11
>>3490
その2つの××は、JCの中の人から聞きました。
今、計算しましたけど、浜通りは60%に近い森の勝ち。会津はダブスコで雄平の勝ち。中通りは60%に近い雄平の勝ち。よって雄平の勝ち。特に福島・伊達の雄平勝利は、亀岡にピンチをもたらすでしょう。
あと、たぶん、コスタリカのもう片方の佐藤は入閣後に引退です。

3493小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:07:18
>>3492
中通りの60%に近いというのは60%超えしているという趣旨です。
浜通りの60%に近いというのは60%超えはしていません。

3494小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:20:21
>>3490
今回の選挙戦、私の同窓(JCの中の人、自称野望の階段)がかなり早い段階から自民県連に入っていましたね。ここから情報が入ってきました。特に先週は悲観論ばっかりでした。
勝ち馬現象は土建じゃなくて農協で起きました。ここは票が動くし。

3495小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:27:09
>>3490
五月雨書き込みで失礼してしまいますが、いわきは前回が高すぎですね。
原発事故隠しですが、反原発グループに自民支持と思われる人も入っているのが福島独特というか、反権力ですら県民党になってしまうんですね。当時自民県議の人すら「反原発の人を心情的に批判できない」(親方東電ではない福島民友による)とか言ってたとか。

3496杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 01:27:58
気になって同日投票の県議補選を見てみたんですけど、どちらも民主党が落としています。特に会津若松市は雄平の地盤の筈。社民が擁てていたことを割り引いても、磐石ではないようですね。

県議補選会津若松市選挙区開票結果 【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-wakamatu.html
当 室井 照平 51 自民新 23,346
   宮下 雅志 51 民主新 17,384
   小川 右善 57 社民新  8,091
   原田 俊広 47 共産新  3,660

県議補選双葉郡選挙区開票結果    【選管最終】
http://www.fukushima-minpo.co.jp/special/2006tiji/kaihyo-futaba.html
当 吉田 栄光 42 無  新 14,867
   坂本 栄司 51 民主新 10,382
   猪狩 芳樹 41 自民新 12,314
   森田 省一 56 社民新  3,446

3497小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 01:38:05
>>3496
民主の勝ちではなく、雄平の勝ちなんだな。恒三が勝った訳でもない。
双葉は自民落としたけれども、自民党の中で少ないパイを争っているわけです。しかもJC出身者対決。会津もそうですね。栄佐久時代のおかげでJCが他県よりも大きな勢力になっています。

3498とはずがたり:2006/11/13(月) 01:42:31
>>3496
う〜ん,残念。こっちの結果も気になってましたが民主の二敗ですか。。
それにしても社民が二補選とも候補出してたんですね

3499とはずがたり:2006/11/13(月) 01:52:12
結局の所,当選すれば改革の期待を持てる森女史を肝腎の自民の組織の方が腰が引けてしまった面が強いのではないでしょうかねぇ?

強大化した福島県のJCは今回の選挙結果受けてどうなりましょうか?

3500とはずがたり:2006/11/13(月) 02:10:12
民主清新クラブと合併して県政民主クラブとなるすると云う訳にもいかんか。。

県政ク、相手は「刺客」 06県議選
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000611120005
2006年11月12日

 12月10日投開票の県議選に向け、全体の約7割を占める最大会派「自民党」(44人)と、同党を除名された県議を中心に結成された第2会派「自民県政クラブ」(6人)の水面下の攻防が激しさを増している。同党が自民県政クの現職がいる4選挙区に「刺客」を送り込んだためだ。この攻防は県議選で、大きな焦点の一つになりそうだ。
(伊藤悟、金森定博、田内康介)

 前回の県議選後に自民党を除名されたのは、江田隆記(古河市)、森田悦男(猿島郡)、半村登(同)、臼井平八郎(結城市)、染谷清(筑波郡)の5氏。00年の総選挙で、同党県連の方針に背き、無所属の中村喜四郎衆院議員を支援したことが原因とされる。この5人は別の2人とともに「自民県政クラブ」として活動してきた。

 その自民県政クの「結束」が県議選を前に、ほころびを見せた。会派の事務局長を務めた森田氏が今年9月、同会派からの離脱を表明したのがきっかけだ。

 約50年間県議を続ける山口武平氏が率いる同党県連はこうした動きを受け、自民県政クの現職がいる選挙区で攻勢を強める。同党県連は今月8日、森田氏の推薦を決めた。ある幹部は「県議選後に50議席を取れるかどうかは、自民県政クラブのいる県西地区次第だ」と意気込む。

 1日に古河市内で開かれた同党の永岡桂子衆院議員の国政報告会。壇上には、自民県政クから離脱した森田氏の姿もあった。県連幹事長の長谷川大紋氏は「県政は自民党以外の政党が何を言おうと通らない。これが現実。森田さんは、それを身をもって証明している」と力説した。

 今回の県議選で定数2から1になった同市区は自民現職が引退を表明。新顔の渡辺澄夫氏は「相手との一番の違いは、自民公認かどうかということだ」と語り、党の支援を前面に出す。

 これに対し、「除名組」の江田氏は「永岡さんを応援した人のなかでも、自分を応援してくれる人はいる。今回は、中村さんが応援に入る予定はない」と述べ、「中村議員」対「自民党」との構図を否定する。

 結城市区でも「除名組」の1人と「刺客」が熱い火花を散らす。

 昨年の総選挙で中村議員の選対幹部だった臼井氏は「山口体制を終わらせないと、茨城は変わらない」と世代交代を訴える。一方、永岡議員の選対幹部で新顔小林栄氏は「今は市と県がつながっていない。(県議が)自民党を離れて、主流でないからだ」と話す。

 染谷氏が出馬する筑波郡区では同党公認で元谷和原村長の鈴木亮寛氏が活動を活発化させる。

 鈴木氏は「(今は)現職と県政のパイプが詰まっているのではないか。山口先生からも地域活性化のためにやってみたらいいと支援の言葉をいただいた」と話す。

 自民県政ク会派代表の染谷氏は「自民党に入ったからといって、一体どんな仕事をしたというのか。別に自民党公認でなくても、支持者は変わらない」と反論する。

 北相馬郡区でも、自民県政クの現職川口三郎氏と同党公認の新顔で旧藤代町長の小林靖男氏が激戦を繰り広げている。

3501いなばやま:2006/11/13(月) 02:10:37
今週は全国的に自民系が敗れましたね。
福島は意外と社民が強いのね・・・。まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが
結局最後まで響いたと思います。衆院補選の結果を見て見誤ったのかな。
熊本は自民も民主も分裂といわれましたが
連合の支援はなかったにしろ応援している国会議員・県議・市議を見れば
実質、民主・社民系の現職(元自民県議だが)が圧勝。

来週の沖縄と福岡の結果次第では
復党問題、中川(酒乱)氏の処遇問題がこじれそうですね。

3502とはずがたり:2006/11/13(月) 02:14:55
>まぁ森女史は立候補の経緯のいきさつが結局最後まで響いた
あれは中川(浮気)氏がちょいと演出凝りすぎたでわ?w

なんにせよ補選の溜飲が多少下げられて良かったです。
沖縄・福岡に良い効果が出ると良いんですけど。。

3503長州の猛者:2006/11/13(月) 02:20:37
今回の結果は中川(女)の暴走の歯止めになってよかことです。
自民党には良い材料でしょう。
沖縄や福岡に良い影響が出ることを期待です。

3504名無しさん:2006/11/13(月) 09:02:33
NHKの出口調査によれば、政党支持率は

自民39%
民主34%
無党派18%
だったらしい。

3505片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:18:16
>>3476
糸数でまとめよと主張したのは吉田学校さんだったような。。。

いわき市だけ別の空気だった感じもしますね、今回。
どうも、吉田学校さんの人脈の意見と私の感じる福島県像は違うし、結果見ると・・・。

>>3482
チャラ。それ以上ではないでしょうかね。
自公は負けてガタが来たらそれだけで危うくなる状況ですんで。
ただ、参院選は風的なものがありますが。

>>3487
ちなみに、岸本周平も、同じ高校の後輩です。

3506片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:27:15
>>3499
自民党組織が一丸となれる候補でもなかったし状況でもなかったと、一言ではそのように総括できそうですね。
県議・公共事業受注企業の動きの鈍さ、中川秀直の勇み足、森雅子の素人さ(ま、それはわかって擁立したわけだけど)で、先行する佐藤雄平に迫ることができず。いわきで本領を発揮したのみで、戦場のはずの中通りに浸透することができず。

3507いなばやま:2006/11/13(月) 10:34:53
福島などの結果を受けて
教育基本法の今週内の衆院通過はなくなったと見るべきかなぁ

大した問題だとは思わないけど

「やらせ」

が話題になっているし、無理すると反発出て沖縄、福岡に影響しそうだし
まぁ、「教育」で「やらせ」っていうのがいかにもまずいねぇ

3508片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 10:55:21
>>3505に関し
沖縄のことはいい争いするほどのことではなかったです。すいません。
あと、自公にガタが来るというのは、中川秀直が安倍側近の中で頭ひとつ抜けてることでまとまりを保っていたのが危うくなってくるといった意味です。ひとつやふたつ自公が落としたから参院選まで負け一直線だということではなく。

>>3507
福島知事選が終わりましたから、沖縄知事選までは、左派の目を覚まさせてもいい状況になりそうです。ということで、一時的に野党共闘が固くなりそう。
逆に自公は、強硬的姿勢が沖縄に影響しかねず、そんなことして負けると連敗の責任論も出かねないので、あまり押すことはないように思えます。
勝負に出るなら、教育基本法押し切り(沖縄にはさほど影響ないと見て)だけど・・・。あと、防衛省はかなり難しそうですね。進行させて民主のばらつきを誘っても、沖縄は民主がそもそも存在感あるわけじゃないし、あまり意味がなさそう。

3509とはずがたり:2006/11/13(月) 12:54:39
市長と議会、深まる溝 我孫子市自治基本条例案
http://www.sankei.co.jp/local/chiba/061111/chb000.htm

 我孫子市の自治基本条例案をめぐり、福嶋浩彦市長と市議会の対立は一向に収まる気配がない。主な対立点は「市長の任期制限」「議員の定数削減」「子どもの権利」めぐる各項目だったが、任期制限については、市長が議会の反発に配慮する格好で修正を決めた。市は12月議会に新たな修正案を出し直す方針だが、残る対立点の2項目の修正に応じるかどうかは、成立の可否とともに不透明なままだ。(平田浩一)

 「多選は一般論としてよくないが、あえて条例化する必要があるか」「議員定数は議員が決めることで、市長が決めることではない」−。9月議会に提出された条例案に対し、議会は自民から共産までほとんどの会派が反発。継続審議となった議案の修正案を審議するため9日に開かれた市議会特別委員会(津川武彦委員長)で、市長任期などについて市側が譲歩せざるを得ない事態に発展した。

 特別委には、実現すれば県内初となる首長の多選制限の条文がすべて削除された市の修正案が示されたが、定数削減に関する「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」との条文は原案のまま残された。

 「議員が決めること」とする議会側の声に、福嶋市長は「定数削減の議会への義務づけは許容の範囲内。(これも譲歩すれば)骨抜き条例になってしまう。これだけは譲れない」と一歩も引かぬ構え。市が12月議会に出し直す案でも最大の焦点になる見通しだ。

 一方で、市民からも反対の声が挙がった「子どもの権利」に関する項目は、「人権が保障されるとともに、年齢に応じてまちづくりに参加する権利を持つ」と、修正案の中でも原案通り残されていた。

 議員から「子供が政治に巻き込まれることが懸念される」との指摘があるうえ、条例案に反対する市民団体「我孫子市を良くする市民の会」の佐藤和代さんも「市政とほとんど関係がない『子どもの権利』は、基本条例と切り離して検討すべきだ」と全文の削除を求めている。

 このほか原案で批判を浴びたのが、条文中で「市に住所を有する者、働く者や学ぶ者、事業その他の活動を行う者−」などと定義された「市民」の定義。

 市側は定義に関する条文を削除した案を特別委に提出したが、特別委は「個々の条文の『市民』は誰を指すのか全く分からない」と指摘。委員が「市民の用語の意味を記すべきだ。説明を受けないと分からないというのは不親切な条例案だ」と条例案の不備を問いただす一幕もあった。

 特別委提出の修正案でも「市議会と行政は条例の趣旨に従い、他の条例や規則などを制定する」との条文がなお残り、市の“最高規範”という条例の位置づけは変わっていない。

 福嶋市長は「(多選制限の削除は)一歩後退だが、まずは条例を成立させたい。議会の意見を聞きながら、より良い条例に変えていくことが大事だ」と訴えるが、議会や市民団体の「市長の姿勢は議会軽視」とする反発の声は強まるばかりだ。

                       ◇

<<自治基本条例>>地方自治法に基づいて定める各自治体の政策の基本方針。「まちの憲法」などと呼ばれる。「住民(市民)参加のまちづくり」をうたい、政策決定への住民参加や市民団体と自治体当局の「協働」、住民投票などを規定している。県内では浦安市が平成16年3月、白井市が同年6月に制定。流山市も制定の方針を固めている。

(11/11 09:27)

3510とはずがたり:2006/11/13(月) 12:57:18
>>3509
元社会新報記者かぁ。来春の引退後は県議選にでも出て貰いましょうか?将来は国政も。

千葉県我孫子市長 福嶋 浩彦さん(48)
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/kenjinkai/050701.html
2005/07/01の紙面より
改革派市長として行政手腕を発揮している福嶋市長
鳥取県倣い独自施策推進

 東京のベッドタウンで、水鳥の宝庫・手賀沼のほとりに位置する人口約十三万人の都市の首長として手腕を発揮している。自立した自治体経営を目指して積極的に行革を進めており、改革派市長としての呼び声が高い。

 米子市出身で米子東高から筑波大に進学した。「社会新報」の記者を務めていた時、大学時代のアルバイト先だった我孫子市生協の関係者から勧められ、同市議選に立候補。「議員として行政と市民のパイプ役になれば、手賀沼の水質浄化などの市民運動を市政に反映できる」と出馬の動機を語る。

 市議を三期務めた後、一九九五年の市長選に立候補。地元出身の市議会議長経験者二人を含む四人による激戦の末、三十八歳の若さで初当選を果たした。「市長選によそ者が出ても当選できない、という声があったし厳しい選挙だったが、しがらみのないよそ者こそが時代に求められていたのではないか」と振り返る。

 〇三年には無投票で三選。市民の厚い信頼を得て常設の市民投票制度の設立やシニア世代の力を生かしたまちづくりなど多くの独自施策に取り組む。

 鳥をシンボルにしたまちづくりも推進。「鳥」が取り持つ縁で昨年から野鳥の宝庫、大山町との交流をスタートさせている。

 議員らからの口利きを情報公開の対象とする制度は、鳥取県に倣い、取り入れた。「鳥取県は、自治体の自立への取り組みを全国に発信している。同じ地方自治の仕事に携わるものとして大変うれしいし、誇りに思う」とエールを送った。

 市役所は、千葉県我孫子市我孫子一八五八。

産経抄
平成18(2006)年10月27日[金]
http://www.sankei.co.jp/news/061027/col000.htm

 上野からJR常磐線に35分ほど乗ると、利根川と手賀沼にはさまれた千葉県我孫子市に着く。何の変哲もない首都圏のベッドタウンだが、福嶋浩彦市長(50)と市議会ががっぷり四つに組んで熱い論議を繰り広げている。

 ▼バトルの源は、市長が提案した市の憲法ともいえる我孫子市自治基本条例案だ。努力目標ながら連続4期以上の市長多選禁止を盛り込み、議員定数を減らすため「4年以内ごとに市民の意見を聴かねばならない」と明記した刺激的なものだが、議会は猛反発している。

 ▼市長は初当選時に、「あらゆる既得権をなくし、公正で透明な行政を行う」と宣言。普通なら1年もたたないうちにうやむやにしてしまうところを、議会との根回しや裏折衝は一切せず、本会議や委員会はいつもガチンコ勝負。予算案や条例案が否決されたり、修正されたりするのは日常茶飯事だそうだ。

 ▼公約通り4期目となる来年の市長選不出馬を表明した福嶋氏は「市長は常に市民の方を見て対話し、まちづくりを行うべきです。その行政を監視するのが議会の役割で、市長と議会が仲良くする必要はまったくありません」と語る。まったくその通りだ。

 ▼きのう収賄容疑で逮捕された前知事辞任に伴う福島県知事選が告示されたが、知事を監視する立場の県議会は今まで何をやっていたのか。談合事件で県出納長が逮捕された和歌山県議会も「知らなかった」ではすまされない。

 ▼日本の地方議員の報酬は、交通費程度しか支払われないケースが多い諸外国に比べ、べらぼうに高い。東京では区議でも年収が1000万円を軽く超えている。そんな議会なんていらない、と住民に言われる前に徹底したリストラを自ら断行すべきだ。むろん、国会もだ。

3511杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2006/11/13(月) 16:33:58
>>3483
与野党が割れたとか言われてる割には、二位に倍近くの差をつけて圧勝しているんですね。

熊本市長選:幸山政史氏が再選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000e010007000c.html

 熊本市長 12日投開票。現職の幸山政史氏(41)が再選。元熊本県総務部長の佐藤達三氏(61)▽元参院議員の本田良一氏(66)▽労組職員の中嶋啓子氏(51)を破る。投票率は53.75%。

 確定得票数次の通り。

当164387 幸山 政史 無現<2>
   83894 佐藤 達三 無新[自][公]
   16708 本田 良一 無新
   14630 中嶋 啓子 無新

3512小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 20:05:10
>>3508
そこなんですけども、野党連合(枠組みでも異議はあることはあるけど)でいくのなら糸数でまとめるべきでしょう。あの状況ならです。最初からやるなら伊波、次に下地、最終状況下では人気の糸数が良かったなあと思います。
ただし、そこが「小沢」という面があると、どうかと考え込んでしまう。
「下地は小沢の意向もあるし」という書き込みを私は流したのだが、社大的なものが最大許容できるのが下地だと思うんです。あそこがギリギリ。まだ沖縄への郷土愛があるから。そして、小沢の安保観と糸数の安保観はミスマッチだと思う。
ただし、裏を返せば「大同団結」とも取れる。そこをどうアピールするかが民主の見せ所(党PRの意味含む)だと思います。大同団結のためには「敵がいかに悪者か」を見せなければならないと思うけど、そこまで悪役になれるかどうか。安倍政権批判だけではちょっとパンチが弱いと思うけども。

最初、糸数でまとまった時は、安保は票にならないと思っていました。なるのは、嘉手納移転のテクニカル問題だけ。ここはどうにでも妥協できる(糸数と下地なら、「将来的な国外移転を約束した上でのV字滑走路決着」くらいにはなると)と思いましたし。
ところが、ラムズフェルド更迭で在日米軍再編が転換ありえる情勢も無きにしも非ずといった感じになり、北朝鮮は核実験と安保の面も大きくなったのではないか。

ということで、1万票単位のシーソーゲームであります。仲19万、糸19万の争いでしょう。

3513名無しさん:2006/11/13(月) 20:46:32
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061113k0000m010068000c.html
新潟市長選:篠田昭氏が再選
任期満了に伴う新潟市長選は12日投開票され、現職の篠田昭氏(58)が、元新潟県亀田町長の荻荘誠氏(46)と共産党県委員会地方議員相談室長の高橋弘之氏(66)を破って再選を果たした。来年4月移行の政令指定都市初代市長となる。投票率は40.71%(前回39.18%)だった。

確定得票数次の通り。

当 188028 篠田 昭   =無現<2>
   52440 荻荘 誠   =無新
   22655 高橋 弘之 =共新

毎日新聞 2006年11月12日 23時51分(最終更新時間 11月13日 13時18分)

3514片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 21:33:04
>>3512
以前、当初から糸数で行くべきだったとお書きになっていた気がしますが。。。それに対して私が反論した記憶が。

まあ、私は、糸数の集票は沖縄県民の「怒り」次第なんじゃないのかなと思いますけどね。当然あまり理性的じゃないですけどね。

3515小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:08:42
私の件の書き込みは、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2942 のことだと思われますが、「こんなんだったら、最初から糸数でまとまるだろ、何やってんだ野党共闘は」といった感じです。糸数の行政手腕に疑問を持っているのは、貴殿と同様でありますが、票集めという観点から言えば、糸数単独でも票は相当取れるのも間違いないでしょう。
沖縄の野党は「勝てるけど手腕がない」「手腕はあるけど局地的支持」しかいないのが玉に瑕。
伊波に賭けるか、糸数に賭けるかといったところでしょうが。

とはいえ、接戦持ち込みは糸数ならばこそであり、糸数にはもっと頑張ってもらいたいものであります。

で、それを前提にするならば、民主といいますか、野党としては、「小沢とか党中央を極力呼ばない」作戦が功を奏するんじゃないんでしょうか?
小沢来沖作戦はやらん方がいいと思います。せいぜい菅でしょう、社大的革新とマッチする中央の人は。なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。勝てる糸数が負ける気がします。そこで「烏合の衆」と書いたわけです。なんか、皆腹に一物、胸に二物くらい持っていそうな野党の面々であり、まともなのは社大だけじゃないでしょうか。ちょっと見の私は、下地がまともに見えるくらいでもあります。二心は嫌うでしょう。沖縄県民は特に。

3516小説吉田学校読者(元フクスマ県民):2006/11/13(月) 22:23:31
いやあ、社大+社共が主軸で民主・下地が影に隠れて支援すれば勝てると思いますけどねえ。小沢氏よりもおたかさんが行けばいいんですよ。それこそ韓信の股くぐり、ガマンしてればいいほうに転がりますよ。

沖縄はともかくとして、20日もう1つの注目首長選は尼崎市長選。福島の福島・郡山の得票といい、熊本といい、無党派の非自民風が微力ながらも地方中核都市では戻ってきているような気はするが・・・

現職、新人対決に 尼崎市長選告示
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000165809.shtml

 任期満了に伴う尼崎市長選が十二日、告示され、前尼崎市議で住職の新人谷川正秀氏(43)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職白井文氏(46)のいずれも無所属の二人が、立候補を届け出た。自公を軸とした「組織」と、政党・団体の推薦を受けない「無党派」が争う構図で、来年の統一地方選、参院選の前哨戦としても注目される。投票は十九日で即日開票される。
 選挙戦では、工業地帯の衰退や長引く不況などの影響に伴い危機的な状況に陥った市財政の再建や、低迷する地元商業の活性化などが課題。ピーク時の五十五万人超から、現在約四十六万人まで落ち込んだ人口問題では、減少にどう歯止めをかけ、定住を促進して人口増に結びつけていくか、などが争点になる。
 谷川氏は「国と県のパイプもある。『しがらみ』も尼崎のために使いたい」とする。白井氏は「町をつくるのは政党か、それとも市民かを問う選挙だ」と訴えている。
 同市長選の投票率は前回、過去最低の32・25%を記録。六回連続で40%を下回っており、有権者の関心をどこまで引き付けられるかも焦点となる。

3517片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:11:27
面白くなりますね。

上沢氏出馬の意向 県議遠野選挙区 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d12/NippoNews_5.html

 前県議の農業上沢義主氏(63)は11日、来春の県議選遠野選挙区(定数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 上沢氏は遠野市で開かれた支持者との会合の席上、「32歳で市議選に初挑戦した時の原点に戻り、遠野郷の再生のために頑張っていきたい」と決意を述べた。自らを会長とする政治団体「日新夢の会」を近く発足させ、各地で時局講演会などを開催し、市民党的立場で広く支持を呼び掛ける考えだ。

 上沢氏は、1997年の県議選遠野選挙区補選で初当選。無所属会派・旧政和会に所属した。前回2003年の県議選で新人に約1800票差で敗れた。

 同選挙区ではこれまでに現職の工藤勝子氏(61)=自民クラブ、民主党公認の新人新田敏彦氏(28)が出馬の意向を表明している。

 上沢 義主氏(かみさわ・よしかず)鯉淵学園卒。遠野市議会議長などを経て97年県議初当選し、03年4月まで務めた。遠野市土地改良区理事。63歳。遠野市出身。

3518片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 00:14:19
>>3515
私としては、「安倍の横暴」をアピールできる状況であれば、野党手を組んでやれば効果あるんじゃないかと思っているわけですが。

3519長州の猛者:2006/11/14(火) 00:18:25
>>3516
白井さんには勝ってほしいだぎゃ。

3520今亜寿 ◆nlHjMum/8M:2006/11/14(火) 00:54:42
>>3515
小沢が来て旧新生党だった仲村票が流れてくるならともかく、
そうじゃなきゃいかないほうがいいでしょうね
(実際仲村が票流すことなどはありえませんので、念のため)

沖縄の人は小沢が自民党にいたころの「小沢調査会」やPKO法法案成立
過程を克明に覚えている人が多いかもしれませんし

3521とはずがたり:2006/11/14(火) 01:19:47
>>3517

◇遠野選挙区 (定数1、遠野市、宮守村)
市長選でも勝利した余勢をかってか自民推薦の工藤女史が勝利。
当11,377 工藤 勝子 58 無=自・公 新①農業自由民主クラブ
次 9,553 上沢 義主 60 無 現農業 政和会所属

3522とはずがたり:2006/11/14(火) 01:22:37
>>3521は前回03年の結果。
どっちつかずな政和会は自民にも民主にも対立候補を立てられて今後は苦しいか?
併し上沢氏が非自民系を地盤にしていることから民主が票を喰われるのか?

3523とはずがたり:2006/11/14(火) 01:51:34
>なんか、中央の「打倒安倍」弁舌が糸数の票を減らす気がするのです。>>3516
安倍は沖縄で人気有るんですかね?安倍の問題ではなく民主中央の問題?
確かに今亜寿氏の指摘のように小沢氏には過去の行動があって沖縄の人の反撥を喰いそうですが,その他のスタンスはきなや下地とそんなに違うとは思えないんですけど。それも含めて民主・下地は裏に回れってゆう提言ですかな?
云ってる側から下地はだいぶ派手にやってるhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113227221/826みたいですけど。

3524とはずがたり:2006/11/14(火) 01:55:12
>>3516>>3519
流石に文ちゃんは熊本の幸山ぐらいに圧勝するのでは?
最近の無党派市長はちゃんと自公に阿ったりしないで対立候補立てられたりしてるのは偉いと思う。

3525片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/14(火) 11:15:57
>>3524
谷川市議は強敵では。地盤もありそうだし。
市長はイメージがいいんで勝てるかもしれないけど・・・。

選挙:陸前高田市長選 2月4日投開票 現新一騎打ちの公算 /岩手
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/iwate/news/20061114ddlk03010039000c.html

 陸前高田市選管は13日、来年2月12日の任期満了に伴う同市長選の日程を1月28日告示、2月4日投・開票と決めた。

 これまでのところ、立候補を表明しているのは再選を目指す現職の中里長門氏(60)と6日に県議を辞職した新人の吉田昭彦氏(64)の2人。現職と新人による一騎打ちの公算が大きい。

 中里氏は前回、共産党に籍を置いたまま無所属で自民党の支援を得て立候補し、5選を目指した現職の菅野俊吾氏を破って初当選した。今回も市民団体「あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」を母体に無所属で、自民・共産の共闘態勢で臨むとみられる。

 吉田氏は市助役を務めるなど行政経験を生かしての無所属での出馬となる。11日、同市高田町に後援会事務所を開き、体制づくりを本格始動させた。吉田氏の後援会に、同市出身の黄川田徹衆院議員(民主、岩手3区選出)、菅野元市長の両後援会との連携で市政刷新を訴える構えだ。【鬼山親芳

毎日新聞 2006年11月14日

3526とはずがたり:2006/11/14(火) 11:28:43
>>3525
むぅそうっすかねぇ>谷川市議は強敵
知り合いの尼市民に連絡取って票固めでもするかねぇ。。

城陽などでは自共共闘は自民の離叛で1期で終わってしまったけど陸前高田は順調なんでしょうか?

3527諸無二:2006/11/14(火) 15:27:11
こんにちは

大昔にこちらのBBSに、この名で書き込んだような気がします

地方選挙は波乱要素があるものが多く、地方選挙マニアにとっては
嬉しい限りです

12月には茨城県議選がありますが、激戦区と無風地帯の差が激しく
「格差社会」やTX開業後の茨城県内の「格差」とも関係があるのかなと
思ったりしています
14期議員や、9回連続無投票地域もありますから

3528とはずがたり:2006/11/14(火) 17:55:45
>>3527
お〜お〜お久しぶりです。お元気してましたか?

武平支配は相変わらず貫徹されてますね。県政自民クラブとの同根対決が見物というのも民自二大政党対決が軸となる今日日ではやはり物足りないですね。
県議選は1人区〜5人区ぐらいが混在する不平等選挙です。1人区は現職有利でどうしても無風に。。1票の格差以外に選挙区制度の不平等さも問題にされるべきではないでしょうか?
更に茨城は市町村合併もろくに反映せずに選挙を強行しましたがそれも問題かと。

3529とはずがたり:2006/11/14(火) 18:05:08
仲井真の流れですかね。糸数が民主支持層の6割しか支持されてない気持ちはよく判る。。それでも土壇場で糸数氏に投票してくれる大局観を民主支持層が持つことを期待しつつ・・

仲井真・糸数氏 競る/知事選情勢調査
http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000000611140001
2006年11月14日

●「県内移設」賛否二分

 19日投開票の沖縄県知事選に向けて、朝日新聞社は沖縄タイムス社と共同で11、12の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報もあわせて中盤の情勢を探った。前沖縄電力会長の仲井真弘多氏と前参院議員の糸数慶子氏が激しく競り合っている。琉球独立党首の屋良朝助氏はかなり厳しい。ただし、3割以上の有権者が投票態度を明らかにしておらず、情勢はなお流動的だ。

 自民、公明推薦の仲井真氏は、自民支持層の8割、公明支持層の大半を固めた。民主支持層の一部にも食い込んでいる。

 野党各党が推す糸数氏は、民主支持層への浸透は6割弱にとどまるが、共産、社民支持層はほぼ9割をまとめた。

 6割以上を占める無党派層では、糸数氏が仲井真氏を上回る支持を集めている。

 候補者を選ぶ基準では「経済の活性化」を最も重視すると答えた人が52%を占め、「基地問題」26%などが続いた。「経済の活性化」を挙げた人の6割強は仲井真氏を、「基地問題」と答えた人の7割以上は糸数氏を支持している。

 米軍普天間飛行場の移設問題については、「県内移設を認めない」と答えた人が48%と最も多かった。一方、名護市辺野古崎にV字形滑走路を造る政府案に「賛成」と
答えた人が9%、「政府案に反対だが、県内移設は認める」が33%あり、県内移設を容認する人はあわせて42%にのぼった。
     ◇            ◇
〈調査方法〉 11、12の両日、沖縄県内の有権者を対象に「朝日RDD」方式で電話調査をした。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は940人、回答率は63%。
     ◇            ◇
 糸数(いとかず) 慶子(けいこ) 59 無新
  〈元〉参院議員〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉〈日〉〈社大〉〈そ〉
 屋良(やら) 朝助(ちょうすけ) 54 諸新
  琉球独立党首
 仲井真(なかいま)弘多(ひろかず) 67 無新
  〈元〉沖縄電力会長〈自〉〈公〉
(届け出順、〈〉囲み政党は推薦・支持。〈社大〉は沖縄社会大衆党、〈そ〉はそうぞう)


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