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女子会板/2

304SAKURA:2013/03/13(水) 18:31:54 ID:NbYyDdRY
トキ様」 へ   「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……     ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>290>>291>>292>>300>>303 上記は【ミカさんのイギリス体験談シリ―ズ&その他…】です。
※今日は【私の本箱…】には〜〜〜><
「ミカさんの体験談の書籍本」は、手元に在りませんでしたのです。…が?そこで目にとまりました
一冊の書籍…【谷口恵美子先生著書…… わたしの玉手箱】からの抜粋投稿を〜〜〜?
紹介させて頂きます。

■□「私の玉手箱」 谷口恵美子著     (昭和61年度発行)
――― 「 与えれば与えられる 」―――
>>続き投稿です…。
母の郷里は富山県ですが、冬になると日本海で美味しい鰤がとれますので、直径十セン
チほどの蕪のうす切りの間に鰤を挟んで、せん切りの人参などと麹で漬けて、発酵するま
で置く「かぶらずし」というのがあります。伯母がまだ富山県にいられた頃に、よく作っ
て送ってくださったものですが、それをいつかデパ−トで見つけて「懐しいので買ってき
ましたよ」と純子さんにあげたことがあったのでした。

 おばあ様もお好きなことを知って、今回は鮭と大根で作ってみて、長崎へのおみやげに
持ってきたようでした。
 
佳世子は弟の雅宣のお嫁さんが純子さんに決ったとき、
「ほんとうに、よかったわね」
と心からよろこんでくれました。青年会で顔見知りでしたので、「あの方なら」という
気持でしたからお互いに仲良しですし、私も心からよろこんでいます。
 
いう年老いた母が、お法事に高岡へゆくといったり、神戸のお墓へお詣りしたいというとき
には、いつも若い夫婦たちが声をかけ合って全員集合となり、にぎやかな旅となります。
 神戸の墓参のときは、ポ−トピア・ホテルに一泊しましたが、子供たち十人を連れて広
いホテルの中を歩いているうちに、離ればなれになったり、どこかでバッタリ出会ったり
しました。そして純子さんが抱いている子を見ると佳世子の末っ子だったり、どれが誰の
子かわからない楽しさです。
 
私は一人っ子でしたから、多勢の中で暮らすことには馴れていませんせしたし、その良さ
も知りませんでしたので、今とても幸せです。 私は母が、娘である私にしてくださった気
配りや、思いやりの心を、自分の娘やお嫁さんにも持っているというだけのことで、これ
といってしてあげていることもないのに、みんなが優しく接してくれるのです。
 世間ではよく嫁姑の問題が話題になります。 先日も一人息子にお嫁さんを貰っている方
が、
「嫁は全然、 私に孫を抱かしてくれないし、私が行ってもいやみたいだから、孫ができて
も仕方がないわ」
 
とこぼしていられるのを聞いて、何とか仲良く幸せになってほしいと思いました。
 以前、私が何かに書いたことがありました。お嫁さんという言葉が好きですし、無理
に、うちの娘だと思わなくても、お嫁さんでいいといった風なことを。それを読まれた方
が『とても気が楽になりました。娘と思いましょう、と思っても、なかなかそれがむつかし
しくて』といわれたのでした。
  つづく


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