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女子会板/2
303
:
SAKURA
:2013/03/12(火) 23:47:31 ID:5Ll1lAt2
「トキ様」 へ 「観覧者の皆様」 へ
こんばんは…… ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。
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>>292
>>300
上記は【ミカさんのイギリス体験談シリ―ズ&その他…】です。
※今日は【私の本箱…】には〜〜〜><
「ミカさんの体験談の書籍本」は、手元に在りませんでしたのです。…が?そこで目にとまりました
一冊の書籍…【谷口恵美子先生著書…… わたしの玉手箱】からの抜粋投稿を〜〜〜?
紹介させて頂きます。
■□「私の玉手箱」 谷口恵美子著 (昭和61年度発行)
――― 「 与えれば与えられる 」―――
世間では、父親が娘を嫁がせるのを惜しむという話をよく聞きますが、私たち夫婦は、
それほどのことはありませんでした。
二人の娘を嫁がせて、二人の息子にお嫁さんを貰うのですから「与えれば与えられて、
お相子ですネ」という気分が私たちにあり、むしろわが家の二人息子にお嫁さんが来て
くださる喜びの方が大きいのでした。
結婚した子供たちとは、仕事の都合などで一緒に暮らしたり、遠くへ行ったり、いろいろ
でしたが、お互の生活を大切にして、あまり気を使わないで気楽にしています。
ときどき電話をかけますと、
「ハイ、谷口でございます」
と、どちらのお嫁さんも、はっきりと返事をして出て来ます。新婚当時は、その声も、
まだ馴れない初々しさで遠慮がちでしたけれども、今はすっかり板について、いかにも
「うちの純子さん」「うちの洋子さん」という感じで、私は、いつも「ハイ、谷口でござ
います」という声を聞くたびに幸せな気分になるのです。
最近は、「結婚しても夫の姓を名乗る必要はないと思う」という女性も出て来ています
が、「夫は夫、私は私」と個人を大切にするつもりでも、根を考えないで、木の枝だけを
見ている不安を感じます。先祖あっての私たちであり、私たちのあとに継ぐ子孫があって
こそ、よき実のなる立派な木といえましょう。
先日、長崎の母のところに集まったときのことでした。娘の佳世子と純子さんが子供を
遊ばせながら話しているのが聞こえました。
「純子さん、あのおすし美味しかったわ、どうやって作ったの」
「あれは、前にお母さまが買って来てくださったかぶらずしが美味しかったものですか
ら、丁度同じような漬け方が本に出ていましたから、大根と鮭で作ってみましたの」
と作り方を説明しているようでした。
「私も作ってみようかしら」
という佳世子の声がします。
うちの純子さんはお料理が好きで上手な人ですから、自分でいろいろ試してみて、とき
どき私達も貰ったりします。
つづく
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