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生長の家 「今の教え」と「本流復活」を考える/4

2200SAKURA:2014/02/08(土) 19:43:34 ID:nH7eUW5M
「管理人 トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……   ロ−マ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す.。
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■  D・カ−ネギ− †  ■□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □
■PART―― 2 人に好かれる六原則

■ 1 †  誠実な関心を寄せる     (転載編…)その②
その①>>2182の続きです
 これでは、いくら努力しても、もちろん無駄だ。人間は他人のことには関心を持たな
い。ひたすら自分のことに関心をを持っているのだ―― 朝も、昼も、晩も。

 ニューヨークの電話会社で、どんな言葉が一番よく使われているか、通話の評細な研究
をしたことがある。案の定、一番多く使われるのは、“私”という言葉であった。五百の通
話に三千九百九十回使われたのである。

 大勢と一緒に自分が写っている写真を見る時、我々は、まず最初に誰の顔を探すか?
自分が他人に関心を持たれていると思っている人は、次の問いに答えていただきたい――

「もし、あなたが、今後死んだとして、何人の人が葬式に参加してくれるか?」
また、次の問いに答えていただきたい――
「まずあなたが相手に関心を持たないとすれば、どうして、相手があなたに関心を持つ道
理があろうか?」

 単に人を感服させてその関心を呼ぼうとするだけでは、決して真の友を多くつくること
はできない。真の友は、そういうやりかたではつくれないのである。

 ナポレオンが、それをやった。彼の妻ジョセフィーヌと別れる時、彼はこう言った――
「ジョセフィーヌよ、わしは、世界一の幸運児だ。しかし、わしが本当に信頼できるのは、
そなた一人だ」
 そのジョセフィーヌすら、彼にとって、信頼できる人間であったかどうかはなはだ疑問
だと歴史家は言う。

 ウイーンの有名な心理学アルフレッド・アドラーは、その著書でこう言っている――
「他人のことに関心を持たない人は、苦悩の人生を歩まねばならず、他人に対して大き
な迷惑をかける。人間のあらゆる失敗はそういう人たちの間から生まれる」

 心理学の書はたくさんあるが、どれを読んでもこれほど私たちにとって意味深い言葉に
は,めったに出くわさないだろう。このアドラーの言葉は、何度も繰り返して味わう値打
ちがある。

 私は、ニューヨーク大学で短編小説の書き方の講義を受けたことがあるが、その時の講
師は一流雑誌の編集長だった。彼は、毎日机の上に積み上げられるたくさんの原稿のうち
から、どれを取って読んでも、二、三節目を通せば、その作者が人間を好いているかどう
かすぐWかというる。

「作者が人間を好きでないなら、世間の人もまたその人の作品を好まない」
これが、彼の言葉である。
この編集長は、小説の書き方の講義の最中に、二度も講義を中断して、こう言っていた――

「説教じみて恐れ入るが、私は、牧師と同じことを言いたい。もし諸君が小説家として成
功したいならば、他人に関心を持つ必要があることを心にとめておいてもらいたい」
 小説を書くのそれがに必要なら、面と向かって人を扱う場合には、三倍も必要だと考え
て間違いない。
                          つづく


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