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聖典引用 板

3071SAKURA:2014/10/16(木) 22:30:25 ID:???
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【転載編】
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の投稿の続きです….。
■□ 【 生長の家とは 如何なるものか 】
(生長の家家族の祈願および修養) 谷口雅春著  昭和46年初版発行

*========*【 自他の悪を思わず常に光明に転向せよ ―その3―【 転載編 ―】*=======*=======*

■我執がなくなりますて、「天地と共に過ぎ往かん」というような広々した心になりますと、
人間として何も考えないから、事業などのことも出放題、まかせ放題になってしまって、
何もしなくなるかと申しますと、そうではありません。そういう状態になるのを「空執」と
申しまして、まだ「我執」があるために、その「我」が「何もしないでもよい」ということに引
っかかるのであります。この「何もしないでもよい」ということに引っかかる「我」さえも無
くしてしまったときに天地の生命と共に自由自在に活動するところの本当の我(大我)を見
出すのであります。

 そういう「空執」にも陥らない自由自在融通無碍の境地に達したならば、すべての迷いの
心は消えてしまうのですけれども、それまでは、前記の七種の「迷いの心」をなるべく起こ
さないように努め、七種の「自覚(さとり)の心」を保つようにしなければならないのであ
ります。

 われわれの心の状態は肉体にのみ反映するのであって、事業やら運命には反映しないと
思っているとまちがいであります。多くの商店会社の不繁昌の原因は従業員の心の不調
和であります。内部に立ち働く人の心が不調和になってきますと、繁栄の雰囲気は逃れ去
り、繁栄の雰囲気が逃れ去れば、注文に激減し、外部の注文が激変すれば不安は募り、内
部の不安が募れば外部の注文はさらに激変し、その商社の没落に拍車をかけることになる
のであります。
                 つづく
❤〜SAKURA


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