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聖典引用 板

3045SAKURA:2014/08/11(月) 23:03:09 ID:???
「トキ様」 へ  「観覧者の皆様」 へ
こんばんは……ローマ字(大文字)の【SAKURA】で〜〜〜す。【転載編】
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■□ 【 生長の家とは 如何なるものか 】
(生長の家家族の祈願および修養) 谷口雅春著  昭和46年初版発行

*========*【 自己を欲せぬことを思うな ―その2―【 転載編 ―】*=======*=======*
 
 上海事変の時に上海のある高等学校の先生が災害を恐れて逃げて、弾丸が隣の家へ落
ちるとまた引っ越しをする、引っ越すとまたその隣に落ちまた逃げるというふうなことを
やって、行く先行く先で弾丸に見舞われて、死にはしなかったけれども、幾回逃げても、
そのつい隣にまで弾丸がやってくるような目にあっておられた事実の報道が『生命の実相』
第三巻に出ていましたが、ちょうどそれと同じようなことであります。

われわれに弾丸があたるのは、わるい姑というものが当たるのと同じことで、自分の心の
とおりのものが外に現れているのであります。弾丸は外にあるのかと思うと、決して外ば
かりじゃない。

意地わるの姑というものも外にあるのかと思うと、自分の心の中にある。それで今度は姑の
いないところへさえ行けば意地わるの姑というものはおらんかと思い姑のない家へ行くと、
今度は姑と同じような、男の顔をしているけれども、意地わるの夫があるということになり、
そこをやめて帰ると奥さんの実家では、出戻りであるというので虐められて、帰ってからも
御飯のお櫃(おはち)の上へ肘をやって虐められたかどうかは知りませんけれども、お前の
ようなものはどこへ行っても辛抱ができないとか何とかいって、同じ種類の虐められかたを
したに相違ないと思うのであります。

 そこで、われわれの運命というものは、どこへ行っても鏡が変わるだけであって、そこの
場所で自分の心の顔の相が映るということになるのであります。

それで「類は類を招ぶ」という心の法則を知って、自分が不幸が嫌いならば、いやしくも
自分の心にそれと同じような心持を抱かないようにしなければならないのであります。

よく病気を恐ろしがる人がある。「わたしは病気が恐ろしいのです。」こういっておられる
人がある。

病気が恐ろしかったら病気を思わぬようにしなさい、こう言うのでありますけれども、病気の
恐ろしい人ほど病気のことを考えている、もう二六時中病気のことばかり考えている。病気に
罹ったら、とこう考えておられる。

そういうふうな人は、結局普通よりも早く病気にかかって死ぬということになるのであります。

 生長の家の誌友の親類のひとで秋吉さんといわれる未亡人がおりましたが、その方の夫と
いわれる人はチフスの恐怖症であって、親類の人のチフスで死んだ印象を受けて、それから
自分はチフス菌というものは非常に恐ろしくなって、チフス菌は煮沸したならば死んでしまう
というので、どんなものでもみんな煮沸して食べ、生の物なんか食べたことはない。

 生水なんかむろん飲まない。顔を洗うのだって、くちをすすぐのだって、チフス菌がおった
ら危ないというのでみんな一度沸騰さした湯ざましで顔を洗うということまでやっておられた。

ところがやはりチフス菌に冒され、どこから入ってきたのか知らぬけれども、チフスに罹って
死んでしまわれたのです。こんなに何でも煮沸して使いながらチフスに罹って死んだのは
「類は類を招ぶ」という心の法則によって、自分の心の中にに描いたものが形に現れてきたので
あるということになるのであります。

                                つづく


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