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エロ文投下用、思いつきネタスレ(7)

1しあえが:2022/12/04(日) 18:14:21 ID:LFFXe4LY0
ふと浮かんだ18禁ネタや、思わずハァハァしてしまったエロシチュを開陳するスレッドです。
また、こんな筋立ての話はどうだろうといったリクエストの類もこちらへどうぞ。

・前スレ
エロ文投下用、思いつきネタスレ(6)
://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1029/1612105322/
エロ文投下用、思いつきネタスレ(5)
://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1029/1456076853/
エロ文投下用、思いつきネタスレ(4)
://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/1029/1095045157/
【妄想炸裂】思いつきネタスレ2nd【猥文投下】
://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1029&KEY=1053698536
漏れの思いついたネタを酒の肴にしてみるスレ
://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1029&KEY=1026475777

205しあえが:2024/01/08(月) 18:16:47 ID:Dxmq2Ikc0
 しかし、マユミの懸念は現実のものとなる。


 その夜、悪夢を見たためか酷く寝汗をかいたマユミが、夜に露天風呂に入っていると村長が無言で入って来る。
 悲鳴を上げようとするマユミだったが、村長の酒焼けした顔で睨まれて「黙れ。こっちに来い」と言われると、喉まで来ていた言葉はそのまま空気に溶け消え、そのまま、言われるがまま村長の側に歩み寄ってしまう。
 酷く頭がぼんやりする。他者の言葉の疑いを持つ、と言うことができなくなるというか、夢でも見ているように意識がはっきりしない。

「あのキノコを全部食べたのはお前だけだったか。まあ良い。すぐに他の娘達も……な」

 トロンとした目をしたマユミは、促されるままに村長にしがみつく。
 ほどなく、甘やかな喘ぎ声が露天風呂に響き、30分後……。

「あうううぅぅ―――っ!」

 断末魔じみたい絶叫が上がったが、不思議な事にアスカ達は誰もその声を聞きとめることはなかった。


 翌日、マユミがいなくなったことに騒然とするアスカ達は、懸命に行方を捜索する。だが、彼女達を尻目に、むしろあざ笑うように次々と探索する一同も姿を消していく。最後の一人となり、何かが起こっていること、村ぐるみの陰謀があることを悟ったアスカは(村の脱出 or 仲間の救出)をしようとするが、一歩及ばず囚われの身になってしまう。
 秘密の鍾乳洞に設けられた儀式の舞台にて、村人一同と共に、姿を消した仲間たちと再会するが……。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


こういうシチュエーションでこういう具合にネチョネチョぐちょぐちょされちゃいますよ、ぐらいな感じでエロ画像撮影と話だけを書きたい。
途中経過とか、詳しい導入とかめんどい。と思っていても、最低限の設定・世界観がないとまったく面白味もエロスもないんですよねぇ。
ゲゲゲの映画と、第三村という田舎暮らし設定が程よく効いてるから、だいぶ書きやすくなったかもしれません。

206しあえが:2024/01/08(月) 18:28:36 ID:Dxmq2Ikc0
★引き気味さん
>アスカが熱を上げるパターンとゲンドウがレイプするパターン
ちゃんと書くとしたら、最初はレイプで。だけどキョウコの娘であるアスカはたちまち反応してしまい、更に複雑な経緯の果てに、ゲンドウを受け入れるアスカ。みたいなパターンだと一粒で二度美味しいかも。
なんやかんや言って、嫁のコネだけでなく才人であることが明らかになったわけで、アスカは多少は性格に難があっても信頼できる大人の男なら慕って受け入れる人だろうと思うので、シンジことは好きだけどそれはそれとしてゲンドウの事も受け入れそう。
結果、色々比較しちゃって、シンジの事をますますお子様と思うようになって、更にゲンドウに傾倒していく……とか、いやぁ妄想逞しくなりますね。

>それにアスカさん、頭むっちゃ良いですよ。でも行動はわりと裏目裏目だった上に行き詰まると破滅的になって、
ヒカリの家に駆けこむ、くらいはともかくその後の転落人生はゾクゾクしましたね。
もうちょっと素直になればいくらでも解決できたはずなのに、俯瞰から眺めてるからこそわかるヤキモキした感情が、当時から堪りませんでしたっけ。

>バスタブに浸かったりしちゃう自爆型だよというのもまた色っぽくてですね。
薄い本とか、シンジが探しに来て見つけて好き好き大好きになっちゃう話とか、あそこを起点にした二次創作もいっぱいあったなぁ。
まあ、あそこじゃまだ駄目だってなってザザーンに代表される、もっと前からやり直しの方が主流になったかもですが。

>表面上を取り繕った薄皮一枚の幸せ一家
皇帝ネロの表向き仲良し一家とか。
あまり女の子同士の友情より色恋沙汰、な話を読んでないし書いてないからアレですが、学園エヴァとかでも、アスカはレイやマナ辺りとつかみ合いの喧嘩しててもおかしくないですもんねぇ。意外にマユミ辺りとビンタの応酬から、血塗れになって眼鏡が割れてもなお掴みかかって来るマユミみたいな、周りがドン引きする様な喧嘩もしそうですが。

207しあえが:2024/01/09(火) 02:00:42 ID:enIYbOxs0
衝動的に因習村に迷い込んだアスカさん達を作ってみました。
ttps://ux.getuploader.com/cyaegha_up/download/10

208引き気味:2024/01/09(火) 02:35:09 ID:FjT5ZkGY0
★しあえがさん
前回の書き込みのついでで、トゥルーマンショー的に何も知らないシンジを主役にしたドロドロの実録風多角関係ポルノドラマのため地下犯罪組織に集められたお馴染みの皆さんなんてネタが思い浮かんできてみたり。
辛うじて初体験だけはシンジとだと伝えられていたのに、台本書き直しで初っ端からレイプ路線になってしまったアスカさんを皆して庇ってなんとか初期路線で撮影をと訴えるものの、みたいな。
演技でなにも知らない幸せなシンジに接し続けて、その一方で自分たちは最悪のポルノ撮影のために食い物にされていてと、ほぼ何時どうやってアスカさんが爆発してシンジにぶち撒けるのかなシナリオしか浮かばないシチュ。

>>203-205
>詳しい導入とか
そもそもそのキャラたちを書きたいからだという動機もそうですが、二次創作のメリットはイメージをお借りしてのお手軽さだと思うんですよね。
説明不要でどんなキャラか、状況か、さっと本題に入って問題ない――筈が、変にこねくり回した設定でしかもエロ目的で話組み上げようとするから、無駄に導入で手間食ったりとか。
自分でやってて本末転倒だなーと思いつつそれそれで楽しんでたりするんですが、おっしゃる通り、本番シーンだけに徹しちゃうとそれはそれで物足りないといいますか、エロのための前提条件の蓄積もへったくれも無くなって、風情に欠けちゃうんですよね。
いかに楽してショートカットしつつ、エロい雰囲気構築だけは最低限やっとくかみたいな省力化がやる気と面倒臭さのせめぎあいどっちに転ぶかの鍵になってる気もしますわ。

>転落人生
あの鮮烈な登場で現れたアスカさんが、あそこまでどん底に落ちて行ってと、いくら完全な子供向けではなかったとはいえロボットアニメでやってくれちゃったわけですからねぇ。
考えてみると庵野監督、すげーことやってますよね。
いかにしてメロドラマチックに、悲劇的に死んじゃうかを連打してた気もするグ◯ンダイザーゲストヒロイン陣、なんて感じの時代から20年そこそこだと考えると余計に極まってるなと言いますか。
でも、それがあるからこそファンもどでかい感情を抱いてしまったわけで。やがてまた何時かどこかでエヴァが作られる時が来たなら、その時はどこまでこの辺の描写を許容する社会情勢なのかなと楽しみであったりもします。
そう、タイツを履かされるに至った某ドラクエ漫画の格闘系僧侶さんとか、あげな感じでやっぱりナーフされちゃうのかなという ('∀`;)

209追い風参考記録:2024/01/11(木) 01:00:33 ID:CAubnyEg0
>しあえがさん
>キョウコネタ&因習ネタ投下
年明けや っ た ぜ。
自分も1月2週目に入ってからようやく正月休みに入ったので金髪な女の子ネタで遊んでおりましたよ。
因習っていうか「昔こんな感じの雰囲気の悪趣味な出産ネタのアメリカ映画あったよなぁ」とおぼろな記憶からアイデアをパクっておりますが
ttps://dl.hstorage.io/20240111005436_30786161.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240111005439_36307474.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240111005443_5976754c.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240111005446_76624b6e.jpg
全23枚セットzip
ttps://dl.hstorage.io/20240111005556_31396e74.zip

雑談スレのほうでも少し言われていましたが今季はエルフ物が豊作らしいので、因習村+エルフ物もワンチャンあるかとマップModを見て回っているこの年明けでした。
今年もよろしくやっていきたい所存です

210コウイに値する名無しさん:2024/01/12(金) 19:02:23 ID:uXXxMD060
>>209
画像開けないみたいです

211追い風参考記録:2024/01/12(金) 22:08:13 ID:pd6n/wFI0
今見てきましたら自分のアップロードファイル一覧には表示されるのにダウンロード用のURLはエラーになってるみたいです。
利用してるhstorage.ioさんは去年も2回くらいこのパターンのエラーを修正してるので、またしばらくして改善されるかもしれませんがとりあえずCatboxにファイルを上げておきました。
ttps://files.catbox.moe/z0um21.zip
しかしながら、実際のとこサンプル無しでダウンロードしてもらうには結構趣味悪な画像なのでBBCネタ注意ということで

212追い風参考記録:2024/01/31(水) 21:47:56 ID:p.N8qcCc0
お久しぶりですが、激動の1月が終わりますね…というわけでせめて1月になにか足跡を残したいと思い3D遊びをしていたのですが
そういえばしあえがさんの『因習村』に対するアンサー画像を作ってなかったなと思い出し(?)マユミちゃんネタで画像を作ってみました。
ttps://dl.hstorage.io/20240131214022_396b7142.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240131214026_6361376f.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240131214030_68533256.jpg
画像を作りながらの設定等はあえて書かずにいたほうが脳内妄想がはかどる説もありますのでさくっとアップロードだけですが夜のおつまみ感覚で楽しんでもらえれば
ではまた

213追い風参考記録:2024/01/31(水) 22:11:12 ID:p.N8qcCc0
あれ…?なんか枚数がおかしいなと思ったら1枚貼り忘れていました。
ttps://dl.hstorage.io/20240131220919_61506563.jpg
失礼しました。m(_ _;)m

214引き気味:2024/02/04(日) 19:20:17 ID:N4HHAKQM0
因習村といえば、週末はサプライズ的に突如サイレントヒルの新作短編が配信されたようで。
動画を幾つか目にしましたが、定番の金網フェンスもより今の時代に合ったものに、それでいてしっかりキモくと上手い具合にアップデートされておりました。

ああいうの見てしまいますとダンボールハウスなんかもホラー的にいい感じのフィールドに演出出来るんかなとか思って眺めておりました。
まぁ、そのものズバリの、子供のために家の中に作り上げたダンボールハウスというかトンネルというかアスレチックというか、そういう常識的なサイズのものが、何故か中に入ったら本物の迷宮(ただし何もかもダンボール製)と化していて――というホラー映画があったのを思い出したりもしたんですけどね。

215しあえが:2024/02/04(日) 23:25:36 ID:ABAanrGo0
本格的に80年代バイオレンス小説風のエロ2次創作を書き始めております。
エロだけだと逆に全くエロくない理論に基づき、しっかりとした土台を準備とするため前日譚を。


ttps://dl.hstorage.io/20240204231905_70774259.png


時に西暦、201X年。

第三新東京市立第一高校の屋上。


「私たち、付き合おっか?」

 リップを塗って滑らかさを増した唇からつまびかれた言葉が鼓膜を震わせた。
 少しおどけた調子だが、普段使わないタイプの勇気を精一杯振り絞ったことで、僅かに震えを帯びた声音だった。

 そこには二人の男女がいた。
 午後の陽光の中に溶け込む様に美しい金髪を風になびかせている。女性としては高く均整の取れた背丈は細身だが、スラリと伸びてバランスが良い。中学時代はそれほどでもなかったが、ある日を境に急成長を遂げた胸はかなりボリュームがある。スタイル、容姿全てが平均を遥かに超えた、男だったら10人中10人が思わず目を奪われる美少女だった。
 青い瞳は愁いを帯び、向かい合って立つ少年の顔を見つめている。
 彼女の名前は惣流アスカ・ラングレー。
 かつて使徒と戦い、世界を救った少女。だが、その事を知る者は少ない。以前の彼女なら世界中に大々的に広めた、文字通り世界のヒロインとなることを望んでいたかもしれないけれど、戦いの中様々な人と知り合い、そして別れを繰り返し……。そしてなにより、世界と共に救われたことでそんな考えはなくなっていた。
 今の彼女は、恋に友情に学業に現を抜かす正真正銘ただの女子高生である。飛び級で大学卒業済みの日独クォーターの天才美少女、という肩書が付いてはいたが。古今東西、恐れるものは(ほとんど)何もない、そんな彼女だがありったけの勇気を振り絞った告白だったのだろう。
 表情だけは平静を装っているが、頬は真っ赤で呼吸は荒く、目は血走ってあらぬ方向に彷徨っている。

「へ、返事は!?」

 無意味に力がこもって、絶叫めいた言葉を少年は黙って聞いている。
 滅多に見られない元戦友の様子に興味深げに目を丸くしつつ、でも、真面目な表情をしながら少年こと碇シンジは目を細めた。無意識の内に1歩、2歩とアスカの砲口に歩み寄っていく。そして手を伸ばせば抱きしめることもできるくらい間近に立ち、じっと自分にはない力を持った少女の目を真っ直ぐに見つめる。アスカも彼の顔を見つめ返していた。山吹色に染まったお互いの顔が網膜に焼き付いていく。

「アスカ……僕は」

 アスカはゴクリを唾を飲み込んだ。カラカラに乾いて張り付きそうな喉が少し痛む。
 中学までは自分よりずっと背が低かったのに、高校になってから急に背が伸びて今では見上げるほどになっている。小生意気な元同僚。いったい、いつから友達以下だった彼は彼女にとって特別な存在になったのだろう。量産機の群れに凌辱され、とどめを刺されそうになったところを助けられてからだろうか。それとももっと以前、ミサトと加持の関係に焼きもちを焼き、当てつけのように彼とキスをしたとき、それともマントルにまで沈み込む寸前だったのを助けられた時、あるいは戦いとお皿く、情緒教育の為に彼と同居するようになった時、あるいはオーバー・ザー・レインボーの甲板上で彼と出会った時……。
 もしかしたら、もっと以前。
 まだ小学校に上がる前、偶然すれ違った泣き虫の、なぜか記憶に残ってたあの子供が……。

「シンジ……」

 色々縁があったとはいえ、凡庸な少年なのにどうしてこうまで気になるんだろう。まあ、学力、体力、経歴、家柄ともに一般とは比べ物にならないサラブレッドではあるんだが、それでも自分に比べたらごく普通の少年なのに。

「僕は……!」

 いつになく、真っ直ぐな目をしたシンジが見つめ返しながら、はっきり、力強く、アスカに応えた。

 空一面が山吹色から橙色に替わろうとする時刻。
 学校から少し離れた高台にある展望台にアスカは来ていた。スキップをしているような軽い足取りだが、どこかギクシャクして見える。目指す展望台の端、ベンチがある場所には既に先客がおり、アスカの接近に気づいたのか振り仰ぎ、小さく手を振っている。軽く手を上げてそれに応えると、素で結構窮屈になっているベンチの左端に、強引にヒップをこじ入れるようにして腰を下ろした。

「ちょっと〜アスカさん。綾波さんの向こう側が空いてるんだから、無理矢理座んないでよ」
「うっさい」

216しあえが:2024/02/04(日) 23:26:45 ID:ABAanrGo0

 軽口を叩いて眉を顰める同級生にしてライバルの一人を黙らせると、大きく息を吐き……。
 栗色の髪をした少女の胸に頭を預けた。寄りかかられた少女こと、霧島マナという名前のアスカに比べればだいぶ短い、左右を外跳ねのセミショートにした髪が乱れるのも構わずこめかみの辺りを掻き回す。そのまま、うっすらと青い瞳を泳がせて少女は何かを言いたそうな顔をしたが、かすかに震えるアスカの様子に気づくと、黙ってその肩を抱き寄せた。

「私がイケメンの男の子だったら絵になったんだけどね」
「黙ってて。……今は、ふざける気分じゃないから」
「はいはい」

 ここに来るまでに少し泣いたのだろうか。俯いて顔を見られないようにしていたが、少し腫れた瞼を見るまでもなく、アスカが何をそんなに悲しみ、落ち込んでいるのかは言われなくてもわかっている。幼子を見守る慈母のような眼差しでアスカの横顔を一瞥し、マナはそのまま口をつぐみ、隣に座る蒼銀の神と深紅の瞳を持つ同級生に向かって肩をすくめて見せた。
 蒼銀の美少女……レイは小さく嘆息し、ショートシャギーの銀髪を輝かせる一方、太陽の光が気になるのか手の平で陽光を遮り、アスカに目を向け、猫のように眼を細めた。
 言葉にしないとわからないこともあるけれど、言葉にしなくてもわかることはある。アスカの気持ちは痛いほどわかる。なぜなら、アスカが感じているだろう痛みは、ついさっき自分も、そして同じくレイも感じていたことだから。

(アスカも玉砕か)

 まあ、わかっていたことではある。
 ことが起こったのはほんの数日前。
 この場にはいないが山岸マユミと言う少女が同級生にいる。アスカ、レイ、マナ、マユミ……そしてヒカリを加えた5人は中学以来の知り合いで、何をするにもいつも一緒という仲良し五人組だ。やたら活動的なアスカ、マナ、目を離すと途轍もない思い切りの良さで行動するレイ、学級委員長らしい生真面目さで即断即決のヒカリと異なり、控えめで内気、大人しい雰囲気のマユミはタイプが違うが互いに親友と呼んで間違いのない関係である。
 そんな彼女達はたまに喧嘩をすることはあってもすぐに仲直りして、関係はより強固となる熱い友情に結ばれている。喧嘩どころか意見の相違もめったに起こらないほど、趣味や考え方も近い。月に一度は泊りがけで互いの家に遊びに行ったりして、レズ疑惑を囁かれたこともあるくらいに仲が良い5人だが、男の趣味もヒカリを除いてみんな似通っていた。
 まあそれもある意味当然で、アスカ、レイ、マナ、マユミは命をシンジに救われた経験があり、それ以外にも色々とシンジと縁があったこともあり……とどのつまり、4人とも碇シンジに惚れているのだ。
 そんな経緯や恋心と友情を天秤にかけ、明文化したわけではないけど4人はシンジへの告白などで「抜け駆けしない」というルールを作り、揃って友達以上恋人未満という傍から見てたらもどかしい関係をずっと続けてきたのだった。いや、そこはただの言い訳だろう。お互いの遠慮ももちろんあったけど、対人恐怖症でもあるシンジとの関係が壊れることを恐れて、告白する覚悟を決めることもできず、友情を言い訳に距離を詰めることができないでいるだけだ。

(シンジだけじゃないか。私も、アスカさん達も対人関係の構築に致命的な問題があって。お互いを腫れものでも触るように接して)

 中学生から高校生になっても関係は変わらないまま。たまにニアミス的にキスしそうになったり密着して抱きしめられたり、お互いその気はなかったけどなし崩し的にデートしたり、一緒のベッドで添い寝されたり……。そんな事はあったけど、それ以上関係が進まず、下手したら大人になっても誰も距離を詰めることができないまま、関係のない第三者にシンジを持っていかれるんじゃなかろうか、そんな風に思っていた。
 だけどそれも数日前までの事。

(もしかしたら、私がそうなっていてもおかしくなかったんだよね)

 時々、しゃくり上げて体を震わせるアスカを抱きしめたまま、橙色からそろそろ茜色になった夕日にマナは目を向ける。地平線と太陽の間がじりじりと揺らめいているのが、異様なくらいにはっきりと見えた。

(あやふやで不確かな煌めき……か。まるで私たちのここ3年の関係みたいだよね)

 砂上の楼閣、という言葉があるが自分たちとシンジの関係もそんなものだったのだろう。
 崩れるのを恐れて、おっかなびっくり周囲を固めて、誰も近寄らないようにお互いをけん制し合っていた。でも、掴みかかって相手をとどめるようなことはできない。だから、誰かが、あるいは何かが切っ掛けで一歩足を踏み出せば……。

(それだけでこのあやふやで心地よかった友情は終わってしまうんだ)

217しあえが:2024/02/04(日) 23:27:22 ID:ABAanrGo0
 本当に偶然の出来事だった。
 偶然、側にシンジがいることに気づかないまま、独り言で山岸マユミはシンジに対する思いを告げ、それに対し、逃げたりはぐらかしたりすることなくシンジが応えたのだ。シンジに告白させたかったから、自分たちは告白しない、なんてのは言い訳だ。
 別段、だからと言ってマユミを糾弾するわけではないし、そんな権利は自分たちにはない。そろって臆病で勇気がなくて、偶然とはいえ、ただマユミがちょっとだけ勇気を出せたから、二人は付き合うようになった。自分たちはそうならなかった。それだけだ。

 でも、このまま何もしないまま黙って見送る、祝福するって事もできなくて。
 手遅れだってわかっていたけど、それでも『今更だけど』みんなシンジに告白して。
 そして、マユミと付き合う決心をした以上、シンジがアスカ達の告白に応える筈もなくて。

「……日が沈むわ」

 ボソリとレイが呟いたが、マナもアスカもその場を動かない。日が沈む寸前の、やたらと赤く、眩しい光が最後の輝きで周囲を染めている。
 別にレイは急かすつもりで呟いたのではないが、ピクリと肩をすくめると唐突にアスカは顔を上げた。
 押し付けられていた額と泣きはらした目が赤く染まっている。数分前に灯された電灯のLEDの刺すような白光が、アスカの厳しい表情を照らしている。

「あー、清々した」
「何が?」
「あんたには関係なーいー」

 何が言いたげに顔を向けるレイに、ベーッと舌を見せるとアスカは勢いよく立ち上がった。

「じゃあ、帰りましょ」
「もう良いの?」

 問いかけながら立ち上がったレイの姿が、うっすらと光るように夜の闇の中に浮き上がって見える。それでなくとも色素の薄いレイだが、今日はいつにもまして透き通っているようだ。なんかテレビの心霊特集で見た幽霊みたい、とはアスカの感想だが口にはしなかった。

「レイに心配されるようじゃ、私もまだまだって事よね」
「……別に心配なんかしてない」
「そこは嘘でも心配してたくらい言いなさいよ」

 レイがアスカの言葉にキョトンとした表情をする。
 こういうとき、アスカは決して心配されたり、憐れまれたりといったことを良しとするような性格ではなかったはずだ。はて、シンジに振られたのを切っ掛けに性格が変わったのだろうか。

「やっぱ良いわ。すごい、喧嘩売られそうなこと考えてる気がする」
「売ってほしいの?」
「冗談でもやめなさいよ。今の私の気分だと買っちゃいそうだから」
「……売ってあげるわ」
「をいコラ」

218しあえが:2024/02/04(日) 23:28:14 ID:ABAanrGo0

 真顔のまま無言で拳を握り締めて胸元に構えるレイ。それを見つめるアスカの瞳が危険な光を放ち、剣呑な雰囲気を身に纏う。
 そんなアスカを恐れるでもなく、レイはファイティングポーズを決めたまま、フッと口元をゆがめる。

「良い度胸だコラぁ!! ここはネルフの道場じゃないから、誰もストップなんてかけてくれないんだからねぇ! 後悔したって知らないわよ!」
「クスクス、今のアスカになら100回やって100回勝てると思うから」

 まるで演武でもするように、完全に揃った動きで放たれた二人の回し蹴りが、完璧なタイミングで激突した。

「あーもー、もう無茶苦茶だよ〜」

 スカート履いたまま、いきなり本気の組み手を始めたアスカとレイを横目に、他人事みたいにマナは呟いた。
 まあ、この方が、自分たちには「らしい」のかもしれない。

(これからどうなるのかなぁ?)

 友情は、仲良し5人組ももう終わるのだろうか?
 シンジとの関係性は? もう仲の良い友達でもいられないのだろうか?
 それは嫌だなぁ、とマナは思う。一方でそんな事にはならない気もする。アスカは不安を覚えているようだが、私たちの友情はそんなことで崩れるほど柔ではないのだ。たぶん、最初はちょっと喧嘩して、微妙に関係も変わって、色々とギクシャクするかもしれないけど、きっと大人になっても続く真の友情が続いていくんだと思う。

 この友情はきっと、多分、永遠に……。

 マナも、ダブルノックダウンで同時に膝をつくアスカとレイも、この場にはいないけどマユミとヒカリも、きっときっと同じことを考えているに違いない。

219しあえが:2024/02/04(日) 23:29:41 ID:ABAanrGo0
 マナは高校卒業後、軍大学に進学しそのまま軍人になった。
 もっとも内臓に障害がある彼女はデスクワーク中心にならざるを得なかったが、元々人を使うことに才能があった彼女は、優秀な指揮官としてメキメキ頭角を現した。そして、このままなら30代で将校も夢じゃない、とまで言われていたが、突然、戦略自衛隊の少年兵時代からの腐れ縁であるムサシ・リー・ストラスバーグと結婚しそのまま退職。戦自は一回コケにしてやりたかった、とは結婚式でのマナの談である。
 軍に残ったムサシを支える一方、再開発と再入植が始まったN県の廃村に居を構え、閉鎖されていた牧場を買い取り、慣れない仕事に四苦八苦して「こっちの方がエヴァと戦うより、よっぽど大戦よ」と言いつつ、その実、楽しそうにたくさんの動物たちとともにスローライフな生活を送っている。


 レイは大学卒業後、ネルフに技術職員として勤務するようになった。
 過去には色々あったが、今は多分、わだかまりがなくなっているリツコの指導の元、日夜研究に励んでいた。そのままなら、リツコ、マヤの後継者として優秀な技術者あるいは研究者になると思われたが……。
 やっぱり生きていてしれっとネルフの上級職員となっていた渚カヲルと、ドツキ漫才のボケとツッコミめいた関係を続けるうち、当人たち曰く、なんか気が付いたら結婚していた。
 アスカと互角に戦える戦闘技術を持っているとはいえ、元々あまり体が頑丈とは言えない彼女は、徹夜休出が当たり前のネルフ勤務をいつまでも続けられるわけがなく、程なく退職。今は専業主婦として第三新東京市の築?年の辺鄙なアパートにカヲルと二人で暮らしている。もっと良い場所に住めるでしょう、とは元同僚や元上司たちの言葉だが、『こっちの方が慣れてる。落ち着く』と育ての親にぐさりと突き刺さる言葉で答え、今も住み続けている。


 ヒカリは大学卒業後、生真面目にOLを続けている。
 今では独り立ちしてマンションで一人暮らしをしているが、姉や妹達と1日とおかず顔を合わせる生活をしていてあまり一人暮らしをしている感じがしない、らしい。
 トウジとはアスカ達からみてももどかしい関係性の構築の後、最近、ようやく告白出来て……いや、告白させて晴れて付き合うようになった。もっとも学生時代に色々思うところあって、2浪しながらも医大に進学し、真面目に猛勉強をしているトウジの手前、同棲は数年後で結婚は三十過ぎてるかも、とは口さがないマナの談である。


 アスカは、当人曰く「ストーカー寸前」な猛アタックを繰り返すケンスケに根負けした。実際には、レイ曰く嬉しそうにケンスケのプロポーズを受け入れて先年、結婚したのだった。
 アスカはネルフと大学の研究職と二足の草鞋で活躍する一方、主夫兼個人商店経営をするもいまいち要領が悪くて日々苦労しているケンスケを支えている。ケンケンは徹底的に追い詰めて、余計な事を考えられない様にしたら目を見張る働きをするんだけど、余裕があるといらん事始めて碌な結果にならない、とはのろけ半分にアスカが言った言葉である。
 「子供は?」という問いにアスカは「まあ、まだ当分良いわ」と応えているが、実際の所、いつ出来ても良いように、マネジメント管理を徹底して、仕事量をセーブしながら仕事を続けている。ただ、最近、ケンスケがやつれはじめてシンジ達に心配されているのが、その事に関係しているかは定かではない。
 『ケンケンいまいち体力なくてさぁ。もうちょっとなんだけどね』とは、アスカがケンスケの何かについて述べた事である。


 山岸マユミと碇シンジは大学在学中に結婚した。
 エヴァと使徒が世界から消滅したと言っても、始祖民族の残した諸問題は山積みだ。人類はいまだに滅亡か生存かの綱渡りを続けているのだ。シンジはネルフに研究職として勤務し、世界中を旅してまわる生活を続けている。
 一方、マユミは時にシンジに同行することもあるが、基本は第三新東京市の某所にて非常勤の博物館職員として働いている。実際には働かなくても暮らしていける蓄えもあるし、普通に専業主婦をすることも、ネルフに就職してシンジの秘書になり、いつも彼を支え続ける生活をすることもできるが、シンジと当人の強い要望もあって ―― 年の半分も一緒にいられないが ―― 彼の帰る場所を守り、「お帰りなさい」と言ってあげられる生活を続けている。
 ややスレ違いの多い生活だけど、お互いを心から愛しあっているのはわかっている。だから平気。とは、アスカにシンジとあまり一緒にいられない生活を心配されたときに応えた言葉である。

◇◆◇◆◇◆◇◆


前日譚としてはこんな感じで、本編は以下のような内容に。
まあ、実際どんな感じになるかは大分ライブ感ありますが。

ttps://dl.hstorage.io/20240204231859_78524d78.png

220引き気味:2024/02/07(水) 22:37:03 ID:b4r.FT3M0
>しあえがさん

なんというか、各人のその後プロフィールが余談と偏見――もとい色眼鏡――というより先入観――いやさ、ある種の信頼みたいなもの無しには読めないんですが。
N県の、廃村!
なにかと地面掘ったら出てきがちなN県の、とかですね。

(;´∀`)

エロだけだと全くエロくない理論にはまさにとしか言いようのないところで。
その辺が既にキャライメージの出来ている原作ありキャラでエロやる理由だったり、逆を言うとあのキャラのエロいところがという二次創作の醍醐味でもあろうかと思うわけですが。
振り返ってみるともう何年も、いかにして低カロリーでエロシーン書くかに特化した文章書き散らしてたような気がしますね。私の場合。

221しあえが:2024/02/11(日) 22:34:40 ID:mF7omQ1w0
プラグスーツっぽい衣装
ttps://dl.hstorage.io/20240211222625_4d764431.png

囚われの山岸さん
ttps://dl.hstorage.io/20240211222629_65326256.png
ttps://dl.hstorage.io/20240211222632_46785061.png

★引き気味さん
>N県の、廃村!
赤軍の残党みたいなのが廃村に住み着いていて、うっかり足を踏み入れたマナを×××とかいくらでも思いつく(待
まあ、たびたび書いてますが、勝目梓とか西村寿行っぽい感じにしようと思ってるんで、赤軍はあれだからもっと小規模、かつシンジらと因縁のありそうななにがしかにするかなー、と。
さて、となるとヴィランと言うか黒幕キャラはあの人にしようか。
ほとんどの人が誰!?になっちゃいそうだけど。

>逆を言うとあのキャラのエロいところがという二次創作の醍醐味
逆に言うと、キャラや話の特徴をとらえきれてないと、途端にダメダメになってしまうという諸刃の剣。


★追い風参考記録さん
なんという汚っさん!
学校帰りに捕まってお持ち帰りされたというより、自分から捕まりに行ったかの様な。
追い風参考記録さんの撮影するキャラは嫌がりもがき、でも……! というより自分から受け入れて、自ら堕ちていくことを選んでいるような表情と行動のようですが、この成長した山岸さンも色々妄想たくましくなりますね。

222追い風参考記録:2024/02/12(月) 00:02:57 ID:3oFXy9Cc0
>しあえがさん
>囚われの山岸さん
や っ た ぜ。
>なんという汚っさん!
もちろん自分が作ると微妙に路線が違うものが出来上がるんですが、やはりこう他の方の作った画像があるかないかは結構モチベに関わってきますよね。

あと本日のネット観測で『トールキン財団の方針でミスリル・オーク・ホビット』などの用語は使用できなくなる』みたいな話があって「えっ」と思って検索したんですが
よくあるネットの煽り記事で、割と昔からこの手の設定用語は権利関係が分散してるみたいですね。ただ商標権の検索をすると確かにミスリルとかそういう言葉も
アメリカや中国?の会社が登録してるというのは勉強になりました。
いやまぁ勝手にア〇カちゃんです、とかディー〇リットですみたいな捏造画像を貼り付けている手前、著作権・商標権でほんとに設定用語が使えなくなったら
これからの言い換えをどうしようかとおもいましたよ。(ほっとしながら)

223追い風参考記録:2024/02/13(火) 19:39:56 ID:2N6WarBE0
>引き気味さん
>いよいよ地球で大増殖とかいう地獄の蓋開けるみたいな筋なのかなコレ
プロメテウスとコヴェナントはエイリアン好きの人に言わせるとエイリアン映画ではなく宗教映画らしいですが、ちょうどMod探しの旅をしていたら
「某有名宇宙生物っぽい3Dモデル」が公開されていたので引き気味さんのリクエストに応えて(?)壁紙っぽいのを1枚作ってみました。
ttps://dl.hstorage.io/20240213192045_55356632.jpg
これはFKが入っていないフィギュアみたいなモデルなんですが、別の人のFK入りの可動3Dモデルもあって、海外勢はエッチな画像を作るソフトでいったい何をやってるのか興味があるところです。
エイリアンのビジュアルといえばギーガー氏のNecronomiconは作家性の強い芸術的なグロ絵でしたが最新の映画ファンブックDavid’s Drawingsのほうは有機的とかを通り越して人間解体図みたいな本でしたね…
ここ最近のエイリアン新作は大体前作のヒロイン・生き残り・登場キャラが数分で始末されるのがお約束になっているのであんまり継続性とかを感じづらいんですが、むしろ正史に入らないAliens: Dark Descentの方が
いかにもAlienみたいな内容だったという

224引き気味:2024/02/13(火) 21:39:17 ID:neCvOANk0
>Aliens: Dark Descent
ティーザーのキャラクリエイトとか見てると、たしかにMod入れてでもあのキャラこさえてゲームにぶち込みたいという気持ちは分かるんですよね。
ダン◯ョン飯のパーティでエイリアン相手にビクビクしながら探索してみたい、なんならフェイスハガーに飛び付かれた◯シルもアリっちゃアリ! みたいな感じで。
それでなんでエロ目当ての環境にエイリアンぶち込むのというのも、……まぁ異種姦志向なら分かっちゃうのかなというところもあるんですが (;´∀`)

まぁ、私が好きなのは多分『エイリアン2』みたいなというより、多分路線としてはスターシップ・トゥルーパーズなんでしょうねぇ。
あっちはあっちで逆に規模がせせこましくなってエイリアン亜流みたいになっちゃった続編とかもあるんですが。

225追い風参考記録:2024/03/01(金) 01:14:45 ID:6EhmKz7o0
世間と休みの感覚がずれているので大分お久しぶりでまた以前作ったセットに追加で10枚作ったりと軽い3D遊びをしていたのですが
サンプル3枚
ttps://dl.hstorage.io/20240301010358_76563756.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240301010402_46503531.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240301010405_45425835.jpg
49枚セット
ttps://dl.hstorage.io/20240301010250_6c70534a.7z

その作業の合間に、今どきの世間ではどんなゲームが流行っているのか実況動画を流してみたら
>私が好きなのは多分『エイリアン2』みたいなというより、多分路線としてはスターシップ・トゥルーパーズなんでしょうねぇ。
と仰っていたのはヘルダイバー2が発売されたことを言っていたんですね…このお約束の塊のようなCMの潔さよ、と。
ttps://www.youtube.com/watch?v=UEdxpCavufc
大人気過ぎてサーバーがパンクしているらしいですが、引き気味さんも今頃ログイン争いをしているのかしらんと

ちらっと実況系を覗いた感じでは、バルダーズゲート3とかもしあえがさんがハイエルフ族でプレイしてそうなDnD臭を感じましたが
とにかく我々世代だとゲームを買う以前にじっくり遊ぶ時間を用意するところからですよね問題は(切実)

226追い風参考記録:2024/03/01(金) 01:28:24 ID:6EhmKz7o0
>ヘルダイバーのイントロ
ttps://www.youtube.com/watch?v=S9STizATKjE
訴えられないどころか精神的続編と認識されてる辺りがもう何とも言えずネタ臭の宝庫に

227引き気味:2024/03/02(土) 23:46:21 ID:ypa2pgT.0
これホント、スターシップ・トゥルーパーズまんまのノリだなとかなり気にはなってるんですよね。
手持ち時間的に今は無理ってことでPV見ただけに留まっておりますが>管理民主主義の英雄になろう
べちゃっとどこまでも小汚い返り血(体液)表現とか分かってるな感凄いので、なかもうこの人達にウ◯コ映画として愛される『エボリューション』もネタにしてもらいたい所ではあります。

(;´∀`)

228しあえが:2024/03/31(日) 22:44:23 ID:tvTa19Z60
お久しぶりです。
例によってデスマーチ。5月半ばまで予定がみっちり。( T∀T) そんな中でも色々、細々と作ってました。

ヒロイン洗脳もの
ttps://dl.hstorage.io/20240331214845_6d696339.png

世界征服をたくらむゼーレによって送り込まれる魔物たちと、日夜戦い続ける正義の組織ネルフに所属するアスカとマユミ。
だが、彼女達を快く思わない人間の裏切り者の策略により、力を失い魔族に捕らえられてしまう。

ttps://dl.hstorage.io/20240331215506_4e696551.png

魔物たちは彼女達をただ殺すのでは、煮えたぎるマグマの様な怒りは収まらない。
魔物たちは彼女達を徹底的に貶めることを決めた。
そして、復讐と不可逆的な尊厳破壊を目的に、家畜と番になることを始めとした、奴隷調教を受けさせるのだった。

ttps://dl.hstorage.io/20240331215510_41466645.png

まずは心をへし折る。
魔物たちの指導者たちはそう決定し、さっそく実行に移した。
戦うどころか、立ち上がる力すら失った二人は成す術もない。
犬と豚との交尾で処女をなくしたのを皮切りに、馬、豚、虫など様々な生き物と……。

ttps://dl.hstorage.io/20240331215513_764a6f66.png

尊厳破壊の次はすべてを作り直す工程に入る。
抵抗できないよう淫紋を刻み、性的感度が数十倍になるよう身体を細胞レベルで作り替える。
その後、泣いて嫌がる二人を絶頂寸前になると停止する拘束具につなぎ、生殺しの生地獄を28日の間続けるのだった。

ttps://dl.hstorage.io/20240331215647_56526f68.png
ttps://dl.hstorage.io/20240331215650_59637453.png

2人が捕えられてからおよそ2か月後。
遂に全ての準備が整った。
かつては最弱のゴブリンだったが、トロールの肉を食ったことで巨大化・更に強力な再生能力を持つに至った突然変異の魔物二人が最後の仕上げを担当する。
これまでの調教で体は完全に出来上がっている。
折れた心は魔物に対抗しようと思うこともできず、生殺しの1か月を過ごした体は怖気が走る様な魔物の愛撫でも反応してしまう。

ttps://dl.hstorage.io/20240331215654_676b4635.png

嫌で嫌で仕方がないけど、でも、やっと犯され、この気が狂いそうなもどかしさをどうにかしてくれる。
吐きそうなくらいに家畜と交尾するよりも嫌だけど、でも、やっと……。

背徳的な期待を抱いていた二人の願いはかなえられることはない。
愛撫に絶頂しそうになると、ニヤつきながら魔物は愛撫の手を止め、意味ありげにアスカとマユミの目をのぞき込む。
極太の一物を二人の性器に押し当てるが、決して挿入はせず擦りつけるだけで、その意図することが分からず二人は喘ぎ、拒絶の呻きを漏らしながらも困惑の表情を浮かべる。

やがて、魔物も色々辛抱たまらなくなったのか、遂に答えを示すのだった。
笑いながらゴロリとベッドに仰向けに転がる。屹立した一物が天を衝くようにそそり立つのが見えた。そして、耳まで裂けた口をニンマリと歪める。

「私達に……自分で、しろって……言うの? そんな」
「ふ、ざけんじゃないわ! ふざけるな! 私に、私が、そんな……こと」

罵倒と悲嘆、対照的な言葉を返す二人だったが、一物からは目が離せない。
夢遊病者のようにぼんやりとした焦点の合わない目が瞬きもせずに先走りを漏らしてヌラヌラ光る魔物のペニスを見つめる。

ゴクリ……。音を立てて唾をのんだのはどちらだったのだろう。

気が付けば二人は、並んで魔物の上に跨り、震えながらヴァギナにペニスの先端を押し当てようとしていた。

「ああ、嘘、うそぉ。私、私がこんな。シンジ、シンジぃ助けてよぉ」
「いや、嫌です。嫌ぁ。でも、でも苦しいの。胸が張り裂けそうで、体が熱くて……。切ないんです」

魔物たちは催促するでもなく、逡巡する二人に奇妙に優しい口調で語りかける。

『自分から入れたら、あとは俺達が可愛がってやる。
 機械や家畜、ましてや人間なんかが相手じゃ、決して体験できないような快感の海で溺れさせてやる。
 ああ、そういえばお前らは性感を数十倍にされてるんだったな。それでも、感度数十倍オナニーなんかと比べ物にならないくらいに感じさせてやるぜ』

「「あ゛あ゛あ゛ああぁぁ――――っ!!」」

229しあえが:2024/03/31(日) 22:51:36 ID:tvTa19Z60
先に挿入したのはどちらだったのだろう。
ほぼ同時に二人は股間が密着するまで腰を下ろし、深奥をうがつ肉の感触に喜悦の悲鳴を上げるのだった。

それから……。

魔物たちは言葉通り、自ら悪魔の契約書にサインをした二人をありとあらゆる体位で責め立てた。
あまりの快感に気絶しては、更に強い快感で強制的に意識を覚醒させられることを繰り返させられる。
2人が正気を失わなかったのは、曲がりなりにも戦うヒロインだったからだろう。

「イヤァァァ! なにこれ、なんなのこれ!?」
「やだやだやだぁ! もう感じさせないでよ! こんなの嫌だってばぁ!」

そのうち、二人は違和感に気づき戸惑いの表情を浮かべる。
なんどもイかされてるのに、気をやるほどの快感に包まれているのに。
本当の意味で絶頂を迎えていない。無論、快感は感じているし、なんども体は反応してビクビクと痙攣を繰り返している。意識が焼け付くような強い光が頭蓋で煌めき、愛液が滝のように溢れ出ている。
汗と愛液でぐじょぐじょになり自分から魔物にしがみつき、求められるがままに口づけ迄する二人だが、そんなになってもなお、男性で言う射精に相当する感覚と解放感が一向に来ないのだ。

「なんで、よぉ! どうして、どうしてイけない、のよぉ」
「ああ、あああぁぁ! アスカさぁん、私、私、ああ、おかしくなっちゃってます」

2人の言葉を聞いて、魔物たちは二人を犯しながら腹を抱えて笑い転げる。

『お前たちは最終段階に来てるんだよ。
 男の精液を子宮に受け止めないと、どうにも絶頂できない体になってんのさ!
 それも最初に注がれた相手の精液中毒になっちまう体にな。お前ら、明日から毎日俺らの精液を注がれないと、気が狂うほどの焦燥感に苛まれるのさ』

想像をはるかに超える最低最悪の解答に、二人は絶望で目の前が真っ暗になっていくのを感じていた。
だが、それも……。

1時間後。

「あああっ! 出すな、出すなぁ! 殺す、殺してやるぅ! あ、ああ……。きゃあああぁぁぁ!」
「や、やだあぁぁぁぁ!! こんなの私じゃない! 違うのぉ! 助けて、助けてぇ!」

発狂寸前だった二人は、遂に胎内に放たれた魔物の精液の迸りによってもたらされた待ち望んでいた絶頂の感覚に、揃って断末魔の様な悲鳴を上げるのだった。

遂に訪れた絶頂に全身を震わせ、指先まで痺れるような快感によって気絶した二人を、魔物たちは容赦なく罵倒する。

『おら、なに休んでやがる! 人間が元気になる薬やいろいろ気持ち良くなれる道具はたっぷり用意してあるんだぞ。3時間後の今日の朝じゃないぞ。
 明日の朝まで休めると思うなよ!』


それからも二人は様々な調教をされ続けた。
媚薬の体液を持つ触手や淫虫に一晩中犯され続けたり、敢えて人間の協力者たちに犯させ、人間相手では決して絶頂できない体にされたことを思い知らされたりしたのだった。

そして、三か月後。

とある温泉宿に魔物の協力者にして元ネルフ、原罪はゼーレの幹部である人間が訪れている。
貸し切りの露天風呂で、彼を甘い笑みを浮かべて出迎えるのは、かつて世界を守るヒロインであったアスカとマユミ。
2人には目の前の男がアスカ達を罠に嵌め、かような境遇に貶めた相手だと伝えてある。
にも関わらず、二人は蠱惑的な仕草と色気で持って男を迎えるのだった。

「早く、早くぅ」
「ああ、アスカさんずるい。私、私が気持ち良くするんです……」

魔物の精液を精製し、錠剤としたものを事前に飲んであるので男を歓待する一晩の間、二人は男との性交で絶頂することができる。
1週間、魔物に抱いてもらえなかった二人の欲求不満は爆発する寸前だ。
2人は相手が人間であることも、自分を罠にかけたいわば仇であることも気にせず、自分から男の裸体にしがみ付くのだった。

みたいな感じの話でCGだけまとめたものが以下となります。
それ以外にも色々小ネタや綾波生誕CGをまとめてたりしてるんで、結構大容量だったりします。

ttps://ux.getuploader.com/cyaegha_up/download/11

230しあえが:2024/03/31(日) 22:51:51 ID:tvTa19Z60
★追い風参考記録さん
>バルダーズゲート3とかもしあえがさんがハイエルフ族でプレイしてそうなDnD臭を感じましたが
いや、普通に全種族・全クラスでやりますですよ?(D&D脳)
昔は凶暴なだけで可愛げがなかったアウルベアがこんなに頼もしいモンスターになるとは。版が変わるごとに魔物の設定がめっちゃ変わるのは良し悪しですが、これは良改変かも。
まあ一番ネックなのは時間がない事ですが……。

>ヘルダイバーのイントロ
亀ですが、ウォーハンマー40Kとかやってたりなんで「温いな」「ああ」とか思っちゃったり。
というかウォーハンマー40Kの世界がイカレ過ぎてるんだろうなぁ。

★引き気味さん
>なんならフェイスハガーに飛び付かれた◯シル
そういえばエイリアンMODあったなぁ。正確にはフェイスハガー、もちヒップハガーMODですが。
ふと思い出したので使ってみましたw

231引き気味:2024/04/01(月) 00:19:58 ID:n8DYMM2k0
>詰め合わせ
「こんな顔して」構文が唐突に出てきて草といいますか、生憎こちらはエヴァキャラをエロい目で見続けてヒト一人成人達するに十分な時間過ごしたダメ人間。
もう、どんな貞本絵を見てもどんなフィギュアを見てもエロい妄想に自動置換されるんでですね (;´∀`)

そういやエイリアン新作のPVが公開されてたのを久しぶりに思い出しました。
まずはまともなモニターで見ようとブックマークに入れて何日ですかね。ちょっと無理してスケジュールこなして、その回復に土日丸々使っちゃいましたよ。
朝までが俺の休日だ!典型的な(リベンジ夜ふかし)

232追い風参考記録:2024/04/01(月) 22:42:41 ID:a1lk2eLw0
>>228
>しあえがさん
>性的感度が数十倍になるよう身体を細胞レベルで作り替える
>男の精液を子宮に受け止めないと、どうにも絶頂できない体
尊厳破壊やったぜ。しあえがさんのマユミちゃんネタに呼応して…と言いつつ自分もこなす仕事が山積みなので
「魔物から解放されはしたが、体は解放されていない」みたいな旧作転用の小ネタで2枚ほど

ttps://dl.hstorage.io/20240401221134_75664556.jpg
魔物から解放されはしたものの、時間経過と共に腰の奥から湧き上がる欲望を毎晩のように指で慰めながら必死に耐えるマユミちゃん。しかしついに…
ttps://dl.hstorage.io/20240401221136_37583855.jpg
「うへへ、久しぶりだなぁ嬢ちゃん」かつて魔物の媚薬とともに『初めての男』としてその放精を受け止めさせられた公園暮らしの男は迷いなくマユミを押し倒す。
お互いの衣擦れに紛れての、ここにゴムなんて気の利いたもんはねぇぞ?という男の声すらも今の彼女にとって開いた両足をゾクゾクと震わせる前奏曲-。
「ほれ、名前は何て言ったか?嬢ちゃんのお友達の、金髪の娘なんてよ、しばらく前に我慢できなくなってからは毎晩のように隣のおっさんの小屋にやって来ててなぁ」
やっこさんには、ち〇ぽが乾く暇もねぇってぼやかれて困ってたところだ、と下卑た笑みを浮かべる男が腰を動かすたびにマユミの唇からは声にならないものが溢れ出る。
(あぁっ…ごめんなさいっ…アスカさんっ!)ついに自分も同じところに落ちてしまう、もはや助かりはしないと自覚してしまえばあとは一直線-。
彼女の両足が名も知らぬ男の腰に絡みつき、指では届かなかった奥深くへの射精を望んでしまったその時こそが、第3新東京市に巣食う魔物たちにとって真の勝利の瞬間なのだった。

みたいな感じで

233引き気味:2024/05/07(火) 04:51:11 ID:qF2qXl6U0
なんとなく、背伸びした化粧でリップを引いたレイの――というイメージを元に書きなぐり始めたはずなのに。
気が付けばそれらしいシーンに全くたどり着かないまま明後日に迷走キメてたっていう。

(;´∀`)


■既存のどこかでぶち撒けたネタとどう繋がるかなんかは、完璧ノーアイディアの話

 アスカの妊娠は、かなり早い内に発覚していた。
 思いもよらぬことだった、とは口が裂けても言える筈がない。その自覚があった少女自身だった。
 誰に指導されてのことでもなく自主的に検査薬を使用していたことが幸いしての、その結果である。
 とある日の朝、母親と暮らす自宅のトイレで青い瞳を呆然とさせてスティック状のそれが示す意味を凝視していたアスカは、ある種の納得から来る諦観とそれでもの驚愕に激しく動揺し、一旦は自宅を出ながら――その日の学校を休んだのだった。

 一方、シンジとしてもこちらも寝耳に水だと狼狽えることはせずに済んでいた。
 なんでも気兼ねなく言い合える兄妹のように育った間柄という煮え切らなさからの、ようやくの脱却。アスカに処女を捧げて貰ってからというもの、相応の頻度で躰を重ねてきていたのだ。
 中学二年の色気付く年頃、ネットから手当たり次第に胡乱な性知識をかき集めることに懸命になっている同級生達を尻目に――無論、あくまで周囲に隠したままではあるが――彼らが発情期の猿もかくやの目付きで盗み見ているアスカの白い素肌を、自分だけは恋人の特権として全身好きなだけ視線を注いで良いと許されている。そうしてベッドにもつれ込み、若い二人分の火照った汗を染み込ませる。
 こんな美少女で、そしてエッチな体をした素晴らしいガールフレンドを持っていて、この歳でこんなにも気持ちの良い体験が出来ているのはクラスの中で自分一人だろう。きっと全校生徒の中でも自分だけだ。
 毎日顔を合わせているアスカのことがまるで輝いているように、ますます綺麗に見えて、制服のブラウスを持ち上げる胸の膨らみや、スカートの後ろ姿にふとしたとき浮かび上がるお尻の丸みへ目を奪われる。
 そのどちらの実際のやわらかさも、シンジの手は知っているのだ。
 油断すると頭の中を四六時中欲望が占めているような、のめり込んでしまうのを止められない日々。
 避妊具の準備が出来ている時もあれば、そういった余裕の思い浮かばない時もあった。
 クラスの女子を盗み撮りしては際どいショットを自慢し、時にはお金を取って融通する顧客ルートまで作っていたらしいケンスケのことを、内心で白い目を向けるような気持ちさえ育ちはじめていたのもこの時期。
 である以上、自分達がしていることがどんな事態に繋がるかぐらい、幾らでも考える場面はあったというもの。

 しかしシンジがそれを告げられたのは、いつもと同じに自分を迎えに来たガールフレンドが終始無言がちなまま、遂に途中で『ごめん。ちょっと調子が悪いから、今日は休むって言っといて――』と引き返した日にではなかった。
 それなら家まで送っていくよと再三伝えたシンジを、一人で大丈夫だからと妙に頑なに拒絶した。そんな一幕があった日。
 その日こそがそうだったのだとは、よくよく後になってからもはっきりとはさせられず、思い当たるとしたら――という、あやふやな把握のまま。

『シンジ、お前に話がある』
 それをまず伝えたのは、少年の父親だった。
『……アスカ君のことだ』
 ただでさえ苦手な、いかつい顔をした父親。その渋面なのやら威嚇なのやら判別しがたい表情でガールフレンドの名前を持ち出されたなら、後ろ暗いところの大いにある身としてはまず萎縮してしまったのも無理なかろう。
 その頃、シンジはこれといった原因も分からないまま何となくぎくしゃくとしているアスカとの仲に悩み、何が機嫌を損ねてしまったのだろうと事態の打開に意識の大部分を奪われているような状態だった。
 そこに、すっかり味を覚えてしまっていた美しい幼馴染との甘美なセックスを急に取り上げられてしまったような、そんな焦りやらフラストレーションやらがあったのも事実ではある。
 彼女が体調を崩しがちで、度々学校を欠席するようになっていたこともまた気掛かりで、焦燥に輪をかけていた。

 そうして告げられたのがアスカの妊娠だ。
 はじめ、シンジは自分が叱られているのだと勘違いした。
『今回のことについては私がすべて責任を取る。キョウコ君ともよく話し合ってのことだ』

234引き気味:2024/05/07(火) 04:51:41 ID:qF2qXl6U0
『と、父さん……』
 ごめん、と言いかけていた。
 自分が本当だったら全部責任を取らねばなないことだ。けれども自分はまだ子供で、責任なんて取れやしないから、だから代わりに親が出てこなければならなかった。そうさせたのは自分の所為だ、と。
 ごめんなさいと謝らなければならない場面、そうに違いない。
 そんな、勘違いをした。
 普段は夕食を取っている時間、同じようにテーブルに付いている母親が、夫と息子へ交互に気遣わしげな目を向けている。いったい何を心配してのことなのかも、勘違いして。
『幸いと言っていいものか。じきに学校は夏休みに入る。アスカ君は騒ぎにならないよう第2新東京に手配した病院に移ってもらうことにした』
 最終的にはそのまま休学の手続きを取ることになる――と当面についてを何から何まで決定事項として説明したゲンドウに、しかし。
『アスカ君は赤ん坊を産みたいと言っている。私は彼女の意思を尊重することにした』
 シンジは流石に反発を覚えたのだ。
『……なんで?』
 何故、何一つ自分に伝えないまま、何もかも頭越しに話を進めてしまっているのだろう。
『どうしてっ、アスカの子供のことを、父さんが何から何まで決めてしまって。僕には全然教えてくれないままで……!』
 聞けば、アスカが妊娠したことからして彼女の母親である惣流キョウコは勿論、ゲンドウもユイもとっくに知っていて、伝えられたのは自分が最後。
 まだ自分自身すら大人になりきっていない中学生のアスカが、それでも中絶ではなく出産を選ぼうとしていることについても一つの相談もなく、大人たちとで決められていて、それどころか決定権を持っているのは自分だとでもいうような、そんなゲンドウの口ぶり。
 何故。いくら自分が一人では何の責任も取れない子供だとしても、アスカの産む子供のことなら、それを一緒になって考えなきゃいけないのは――。
『シンジ……。あのね、その、それはね……』
『なんで僕のこと一言も言わないのさ! おかしいじゃない。なんて事をしでかしたんだ、おばさんのところに謝りに行け、って。……まずはそこからの話じゃないの!?』
『…………』
 じっとゲンドウの目がシンジを見つめた。
 息子のことを気遣わしげにしていたユイがとうとう俯いて、そしてシンジは告げられたのだった。

『先日、検査の結果が出た』
 妊娠中の女性の血液を使って行う出産前鑑定だ、と。
『アスカ君のお腹の子は、私の子だ』
 ――シンジの喉は、声にもならない掠れた息を漏らしただけだった。
 はぁっ!? と脳裏が真っ白に染まる。
 言葉がいかなる事実を示していたか。それが即座に頭を巡っても、驚愕すら追い付かない唖然がシンジの口を無為にぱくぱくとさせる。
 きっとそれは、生涯の間抜け面だったことだろう。
『お前とアスカ君のことは聞いている。だが、今回のようなことになってしまった以上、もうユイも、キョウコ君も、お前をなにか叱らなければならないなどと考えてはいない』
 敢えてそこにゲンドウ自身のことは含めていないのだ。
 そりゃそうだろう。頭の片隅で、シンジ自身の乾いた声が笑っていた。
 そこからはもう、それはそれは酷い有り様で。親子喧嘩とただ言い表してしまうにはあまりに不条理で、残酷で。激昂する側とされる側が逆転した構図の一方的な激発が、一家のダイニングルームにけたたましく――やがて痛々しげに、真夜中になるまで響き続けたのだった。

 ◆ ◆ ◆

 生まれて以来ずっとすぐ近くに居た少女が町を離れて、暫くが経った。
 あの日以来、シンジはまともに父親と口をきいていない。
 ガールフレンドだったアスカともそうだ。
 ただ、一方的な近況連絡だけは交互に行われていた。

 ――ぁ、ああぁンンっ! 強すぎっ、強すぎるの……そんな奥まで、どすんって、どすんってアタシのなか、奥までされたらァ!

 赤ちゃんがびっくりしちゃう、と息も絶え絶えな嬌声を上げているのが、リビングの大型TVにアップになって口の端からだらしない涎を垂らしている、数日前だというアスカからの動画メールだった。
 背後から全裸の少女を抱え込んでいるゲンドウの腰の上で大股を開いて跨り、大きく膨らんだお腹を揺らしてくねくね淫らな身悶えを続けている。
 髪と同じ輝く色をした恥毛に申し訳程度に覆われた秘部も画面に大映しだ。
 垂直にそそり立ったゲンドウの剛直との結合部からは白く泡立った愛液が溢れ、飛び散る勢いのそれが個室で入院しているベッドシーツにだらだらと滴り落ちる。

235引き気味:2024/05/07(火) 04:53:22 ID:qF2qXl6U0
『……少しは運動をした方が良いから、ではなかったのか? いくら安定期だと言っても、冷や冷やとさせられるぐらい随分な声が出ているようだが』
『だって、だって……! あぁ〜』
 どちらがどんな口実を使って誘ったのかを窺わせるからかいを乗せた、ゲンドウの低い声。
 羞恥なのか別の衝動でなのか、少女の美貌が乱暴なくらい左右に振りたくられて、ブロンドの髪をぼさぼさに崩していく。
『ああっ、あっ、ああっ……おじさまぁ、おじさまぁ……!』
 アスカは片時も全身を休ませることなく、何時絶頂してみせてもおかしくない切羽詰まった喘ぎを続けていた。
 ミルクを溶かし込んだような真っ白な素肌は薄い紅で火照り上がり、左右の乳房のそれぞれがばらばらに暴れている。
 西洋の血なのだろう。クラスメイトの中では目立って大きく、成長途上のバスト全体からしてが彼女の性格に相応しいように上向きに突き出している風だった――その幾分か色の濃くなった乳首がピンと尖り、ゲンドウに抱いてもらっているアスカがどれだけ感じているのかの言わば良い指針。
 かつてのガールフレンドの数日遅れの痴態映像を目の当たりにするシンジは、微かに顔を顰める。
 その乳輪ごとぼってりと膨らんだ様相を見せる中学生妊婦の乳首を、年上男の太い親指が人差し指との間に捕まえ、ねじって揉んで、弄んだ。
『あふっ! ひいっ、ひぃぃんンン』
 ゲンドウの掌の大きさからしたらすっぽりと手毬を握るぐらいのサイズ。未成熟な、十四歳になりたての――それなのにもう赤ん坊を育てる為の準備をはじめた、アスカの胸の膨らみ。インモラルで歪な、一種危険なエロティシズムを備えたそれ自体をぐにぐにと、リズミカルに揉んでいく。
『やっあっあっ、おっぱい出ちゃう――』
『絞ってやろうか? 慣れておくのもいいだろう』
『だめぇぇ……! おじさまぁ〜』
 幼い妊婦は甘えた声を上げて、ぼうっと蕩けた目付きで後ろを振り返った。
 その唇を、顎に見るからにごわごわと硬そうな髭を蓄えた中年男が奪う。
『ンンッ』
 くぐもった喜声を夢見心地の少女が洩らすや、瞬く間に濡れた水音と共にもごもごと互いの唇が卑猥なディープキスで蠢きはじめる。
 『ぷはっ』と息継ぎに解き放されるのも束の間で、すぐに思い切り突き出された赤い舌が、軟体生物同士のセックスさながらに絡まり合うのだと相手を求めに行く。
 親子ほども歳の離れたアラフィフ男との行為に夢中になっている、かつては恋人として抱いた幼馴染の少女。その様子をリビングのソファから見守っていれば、ゲンドウの年齢に対する彼女の若々しさのせいなのか、より情熱的で積極的で、相手に溺れている様子なのはどちらの方かと見て取れずにはいられないのだ。
『大きいの……おおきいのよ……! おじさまのっ!』
 だからぁ、と膨らんだお腹を波打たせて仰け反るアスカは、内腿の筋肉にはっきりと全力の力みを見せていて。
 こんなことになるとシンジが思いもしなかった頃。少年のベッドに初々しく横たわって待ち受ける彼女の脚の間に、彼がいつも慎重に気を使いながらペニスを押し付けて、きつい締付けの内側にじりじりと潜らせていっていた、あの場所が。今、父親の比較にもならないサイズ差を誇示するあれで踏み荒らされて、暴力的に蹂躙されてもいて。それでも本当に嬉しそうに気持ちよさそうに、全身で女の歓びを訴えていて。
 ガールフレンドだった彼女のあの、もう一つの唇に似た器官が、ああも頬一杯に咥えさせられてしまっている有り様なら。一体今のアスカのそこは、自分が知っているのとはどれだけ変わってしまったのかと思わざるをえない。
 何よりも、まだ中学生相応の、早生まれの彼女なら尚更に幼くスリムな体付きにそぐわない、大きく膨らんだお腹は。シンジの目にはグロテスクにも見えるその中に宿っているのは――。

 腕にも足にも体毛が濃く、胸毛まで毛むくじゃらなゲンドウは、黒い巨大な蜘蛛がアスカの真っ白な裸身に絡みついて穢しているようにも映る。
 それはシンジの嫌悪が行き過ぎてなのか。
 それなのに、シンジの全身はカッと熱くなって血流を早め、火を噴く勢いで心臓が送り出している血液のすべてが集まっているかと思うぐらい、股ぐらのそこが硬くなるのだ。

236引き気味:2024/05/07(火) 04:54:08 ID:qF2qXl6U0
「ひどい人よね――」
 ソファに座るシンジの足元で直に床に座り込み、右から体を寄せてきていたユイが囁くように夫を詰った。
「……どこで育て方を間違っちゃったのかしら」
 反対側から同じにしてシンジの膝にしなだれかかっているアスカの母親も、娘の不行状を嘆く。
 二人共、第2新東京市から持ち帰られた動画メールが碇家のリビングで再生させられはじめた時から、示し合わせたかの様子で一枚残らず身に付けた服をカーペットへ脱ぎ落としていた。
 よく熟れた肉付きの大人の色香に満ちたヌード姿のまま、かたや実の息子の、かたや娘のボーイフレンドだった少年の足元で、跪くようにしている。
「今日も母さんが辛いこと全部、忘れさせてあげる」
 シンジのベルトを緩め、うやうやしいぐらいの丁寧な手際で学生ズボンを引き抜いていったユイが、そこをテントよろしく突き上げていた強張りをトランクス越しに撫で回した。
「ぅあ、ああっ……。母さん……」
 布地に濡れたシミを広げていたその屹立ぶりを確かめたからなのか、口元に淫靡な笑みを浮かべたユイが性的な愛撫でしかない手付きで、刺激を繰り返す。
 TV画面では爆発的なオーガズムに見舞われたアスカが全身をつま先まで突っ張らせ、ゲンドウの脈打つペニスを深く飲み込んだ秘唇から、白く濁った精液を溢れ返らせているところだった。
「ああっ、ああっ、アスカ……!」
 同調してのタイミングで腰をガクガクと震わせたシンジが落ち着くのを待って、汚れたトランクスが母親の手で取り去られた。
 少年の青臭い精臭を嗅いで、二人の美熟女はうっとりとした顔を見合わせる。
「あの子のママなんだもの。償いは私がするから。だから安心してね、シンジ君」
 娘のそれとよく似たブロンドを耳に掻き上げ、性臭の発生源へとまず顔を近付けていったのがキョウコ。
 次いで反対側からユイが。
 左右からそっと差し出された二つの舌先が射精したばかりで敏感になったペニスに触れ、静々と汚れを清め始める。
 遂には交互に、赤いリップを引いた唇の中へシンジの亀頭を含むようにしはじめた母親達の頭へと、少年は身震いをしながら手を伸ばした。
「かあ、さん……。キョウコ、さん……っッ」
 手探りしながらだった少年少女の拙い行為しか知らなかった少年では太刀打ちも出来ない大人の女、二人掛かりでの巧みなフェラチオ奉仕だ。
 実母の、幼い頃から同じぐらい身近に接していた女性の、二人の頭を。堪えきれぬ快感に打ち震えるまま、シンジは撫で回し、時に鷲掴みにする。
 官能の激流に押し流されまいとする、そのしがみ付いた先がそこだったかのごとく。
 荒々しく、綺麗にセットした髪型を崩すぐらいにされてしまっても、欲情も露わに息を熱くさせている女たちは嬉々としてシンジのペニスの復活を促し続けるのみで。
 それは合計4つの乳房に左右から挟まれての、少年を触覚的に視覚的にも興奮させる最高のサービスとなって続いた。
「ああっ、シンジ……。素敵よ……」
 やがて年上の女性達との交媾が可能なまでに復活した少年の腰にまず跨っていったのは、その実母だった。
「あぁ〜、母さんっ……!」
 禁断たる秘処に最後は自分から腰を浮かせて肉棒を送り込み、じっとりとした蜜露にぬかるむ淫花の真芯を貫いた少年は、挿入の快感に声を上擦らせる。
 それはユイも同じ。
 親子の繋がりを何より強く物語る、よく似通った面差し。そのそれぞれが近親相姦の興奮で息を荒げさせ、ペニスとヴァギナが僅かに擦り合う刺激からすら、胸に広がる恍惚を味わう。
 シンジの獣欲が疼き、ユイの葡萄色に近くまで濃くなった乳首が平時の倍以上に膨らんで立ち上がる。愛液に濡れそぼったアンダーヘアから顔をもたげてきそうなクリトリスも同じだ。
「んンッ、ンんっッ。シンジ……。分かるわよ、あなたの元気な脈動のリズム、わたしの中に……。ぁ、はあぁぁ〜」
 直接の刺激無しにであっても、息子が勃起させた力強さは響くように届く。多重してとめどなく新たなラブジュースの湧出を促進する快感パルスの発生源、その一つとしてアピールを強めているのだった。
「母さ――んっッ。あああ、母さんと、僕は……っ」
 蜜でたっぷりと満たされた媚肉に我慢など続かず、すぐに少年は腰を突き上げさせ始めた。
 自分自身がそこに宿っていた母親の子宮へと少しでも深く、深くと、力みの度合いを増した勃起を送り込む。
 母親側からも即座に協力が始まり、飛び跳ねるぐらいのはしゃいだ腰遣いが実の息子とのスリリングな共同作業をゴールへと導いていく。

237引き気味:2024/05/07(火) 04:54:27 ID:qF2qXl6U0

 当たり前の倫理観も放り投げ、今も大学生のように若々しい母親が、十四歳の息子におねだりをするのだ。
「今度は、ね、母さんの中で……ね? 良いでしょう? 母さんのココ、自分でもびっくりしちゃうくらいヌルヌルしてるのよ。シンジもね、気持ち良いでしょう……?」
 ユイもキョウコも、そしてシンジも。ゲンドウが家を空けてアスカの入院している第2新東京市に向かうたび繰り返してきたこの淫らな儀式で、一度たりとも避妊の準備をしたことはなかった。
 キョウコどころかユイもはっきりとそれを明言し、シンジもそれで何かを自制したりはしなかったのだ。
「母さんは、僕と赤ちゃんが出来ても良いの……?」
「ええ」
 返されるその言葉に、僅かとも躊躇は無い。
 禁忌の交わりに溺れつつであっても、息子に向けられた眼差しには深い慈しみの輝きが満ちている。
「そうなったら、ね」
 アスカちゃんみたいに、と。
「大きくなったお腹で、シンジとセックスしてあげる」
 想像してしまったのに違いない。少年はぎゅっと瞼をつぶってぶるぶると身震いし、『じゃあ――』とだけ応じた。

 それから先はラストスパートまで一度もブレーキを踏まない、親子同士の性器による摩擦の加速。
「あぁ、ぁ、あぉ……ぉ、っフッ。ふっ、フーッっっ。ううう、うっ……感じすぎて……目眩で……どうにかなっちゃいそうよ、キョウコ……!」
 熟れた膣肉をぐっちゃ、ぐっちゃと掻き回す卑猥な水音に、学者夫婦の淑やかな妻として振る舞う普段からは想像もつかない、いやらしく蕩けた貌。牝そのものの聞くも悩ましい喘ぎ声を上げて、ユイが腰をうねらせる。
 清潔で活動的な印象を与えるショートボブに整えた髪の、毛先を。汗に濡れたうなじや額に幾筋も張り付かせて、大きく揺さぶる頭で全身を踊らせる分の釣り合いを取っているかの風に、ソファの周囲に汗を散らしていって。
「堪らないわ。ユイとシンジ君がだなんて……何度見ても、あぁンン……見てるだけで、濡れてきちゃう……」
 見守るキョウコもいよいよ興奮を強めて、『吸って』と乳房の先端を差し出し、『触って』と少年の手を自身の下腹部に引っ張っていく。
 学生時代からの友人に負けないぐらい膨らませていた乳首を咥えて貰い、同様に敏感さを極限にさせていたクリトリスへ少年の指先を感じると、それだけで日米ハーフの金髪美女は声を裏返らせて身悶えした。
「シンジと……何時セックスをしても。アアッ……あっ、いつも前の時よりずっと……今度が一番の大きさになってるみたいに、感じるの……!」
「そんなに急に成長したりするわけ……っ、ないんだけど、ねッ」
「ぁおおぅ! そこぉ、シンジぃぃぃ……」
 一際アグレッシブにシンジが攻めれば、母親は美しい顔を歪めて身悶えし、歓喜するばかりの悦がり声と共にヒップを振りたくる。
 実の息子に妊娠させられてしまっても構わないと言い切った瞬間から一段、ギアが入れ替わったも同然の凄みさえ、漂わせ。息子のピストン運動とで完璧にシンクロした母子対面座位最適の腰遣いを、破廉恥極まりなく開けっぴろげに披露していく。
 それでもまだ足らじと、自ら年齢以上に綺麗な形を保っている乳房を揉みしだきさえして。
 そこに一粒種の愛息を十四になるまでしっかりと育て上げた、貞淑な母親としての面影はどこにも残っていないのだった。

238コウイに値する名無しさん:2024/05/07(火) 16:30:18 ID:nh6owu7k0
古き良きエロ二次ゲンドウ

239引き気味:2024/05/09(木) 22:44:35 ID:RpLrc0NA0
このサイトは四半世紀前のレトロエロ同人ノリを今に残す、歴史文化遺産サイトを目指しております (;´∀`)

240ひらやま:2024/05/10(金) 19:42:34 ID:WZsLsx/Q0
うわ、アスカ孕ませるゲンドウとか逆に思いつかなかったW

アスカさんも実は父性に飢えてて、怪獣8号のキコルみたいに
パパンに頭よしよしされたい願望がある…、っていかにもありそうだけど
劇中ではやはりそういうイメージないんですよね(どちらかといえばやはりママ偏重気味)

シン完結編で成長したケンスケに靡いたのはやはりそういうことなのかと思えなくもないですねえ


最近どういう心境の変化か恋愛ものアニメなんかが妙に面白くなってヒロイン側に感情移入できるようになると
エロ同人のNTRとかかなりイイ感じに脳が灼けます(爆)

(とりあえず竿役のDQNとかチャラ男とか催眠陰キャとか汚いオジさんは死んどけと…W
なろうの追放モノのざまあ展開みたいにしまいにゃ痛い目見ればよかろうと思うようになりますた(笑)

まあ、何が言いたいかというとNTR側にも品格とかカリスマとかあればなんか納得できるかと
そういう点ではゲンドウはいいかもしれませんねえ(やはり映画ではヘタレでしたがW)

でもまあユイさんキョウコさん存命の世界では離婚調停とか当然のごとくありますよね
(つーか訴えれば普通に捕まりますよ、AVやエロ同人は所詮ファンタジーですからW)

241ひらやま:2024/05/12(日) 18:47:39 ID:Nq66y81k0
まあ、フランス書院の様式美に則って書いてらっしゃる作者さま方には
ちとヤボでしたかw(…うわ、この一文のコピペが漏れてた(滝汗))

というわけで最終的にゲンドウは竿役には役者不足となると他に誰がいますかねえ
冬月はそういうイメージ強すぎなんですが、あれはもっと別方向の変態のような気が(笑
キール議長とかは実際そこまで俗世方向にキャラは掘り下げられてませんしね

自分だったらってえと…、やっぱユイさんですかねえ(マテ)

242引き気味:2024/05/12(日) 19:50:37 ID:L1w6WBv20
なんか……これだけ長くやってますと、アスカ孕ませたゲンドウ氏のパターンも度々書き散らかしてきた記憶があるのですが、それはそれとして良いものですよね。
痴漢シチュとオークションシチュを繰り返してしまうのと同じ理由でございます ( ゚∀゚)

庵野監督もまたエヴァの続きやるかもしれんみたいなファンサービスに溢れたコメント出してらっさいますし、また新しいネタがお出しされたら似たシチュでく返しちゃうんでしょうね。
……さんざ便利使いさせていただいた洞木の親父さんは、まさか出てきたらあげな隠居爺さんだった上に、お名前までこう……貫禄のあるネーミングだとは思いもしませんで。
思いきっきりシンジ以上に格好悪い本音ぶち撒けてくれたシン・ゲンドウ氏同様、エロ男優としてのイメージ修正にいまだ混乱が残っておりますわ。

ゲンドウ氏にいてはもう、あれはあれでシン・ゲンドウ。それはそれとしてTVシリーズのゲンドウ氏は、そのままゲドウでみたいな落着を見たんですけれどもね。

243追い風参考記録:2024/05/13(月) 22:41:51 ID:b0e3lWSs0
>>238さん
>古き良きエロ二次
>>引き気味さん
>アスカ孕ませたゲンドウ氏のパターン
古き良きゲンドウやったぜ。ということでお久しぶりです。GW中はイベントのヘルプで駆り出され、GWが終わったら自分の仕事を消化とエヴァ弐号機より酷使される生活を送っていたのですが
先週末には遊んでやるぞと勇ましくCPUを5600Xからお買い得な5700X3Dに組み替えてHS2の重いシーンデータを作り直していました。
Unity製ゲームに効果があるということで理想的シナリオでは2-3割の性能向上も、という話だったので実際に動かしてみると…「とくに こうか は なかった !」 .......λ | 終わり | 

というわけで、引き気味さんのアスカを喰いちらかすゲンドウネタに触発された絵を作ってたんですが、こういう巻き込まれシンジ君が母親'sとよろしくやりながらもなかなか命中はせず、
一方これ見よがしに少女を連れて入ってきたゲンドウに小言めいた言いぐさで男としての格の違いを見せられるのみたい展開も言い訳ができなくていいですよね(?
*1枚絵と壁紙用差分
ttps://dl.hstorage.io/20240513222129_45675178.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240513222115_69306162.jpg

*fps確認のため弄っていた雑多な小ネタ
ttps://dl.hstorage.io/20240513222648_41533658.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240513222836_73517970.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240513223015_30764c71.jpg
ttps://dl.hstorage.io/20240513223129_77787176.jpg

正直もうPCパーツショップにお買い得品を探しに来てる自分みたいな人間が石器時代の感覚で、スパっと20-30万のGPUを買いAIをシバキ倒してエッチな2次絵を無限に描かせるのが
スマートな現代っ子の嗜みというものなんでしょうね…スピード感の違いが如実に出た週末となりましたが
>四半世紀前のレトロエロ同人ノリを今に残す、歴史文化遺産サイトを目指しております (;´∀`)
という書き込みに救われておりますよ

244コウイに値する名無しさん:2024/05/13(月) 23:25:37 ID:MdHIjIYo0
>>237
日米ハーフと書かれてますがキョウコは日独ハーフのはずです

245引き気味:2024/05/14(火) 21:43:45 ID:N.4WBZuU0
>>243 追い風参考記録さん
その乳、もう中学生のチチじゃないっスね……。
ボテに体型変化するとそんな感じかな――とか考えて、改めて気付きましたよ。
ありえない年齢でボテ体型になった時の、無理な(歪な)属性記号添加がイイんじゃないかな、と。
こう、まだ尖ったミドルティーンの乳なのにもう乳頭が異様に肥大化してるとか黒ずんでるとか、乳輪がデカくなってるとか。
グロい判定されるかどうかの微妙なバランスで歪さを追加したロリ妊婦モードが、いわゆるアバズレ化とかビッチ化とかそういうのと同じ類のギャップの良さじゃないかなと!(ハイテンション)

――まぁ、『シン』まで来ていろいろと変わってしまったエヴァの見方、エヴァの持ち味の位置付け(断罪モノとか呼ばれた様式美も、いまやいわゆるなろう物でですね)もございますが。
それはそれとして立ち塞がる圧倒的なボスキャラとしてのゲンドウの造形は、それはやっぱり魅力だったんじゃないかなと思うんですよね。

弱さが具体的で生々しくなったゲンドウもそれはそれで良いんですが。
たとえば、スパシン物が流行って一巡したあたりで逆行したゲンドウがシンジへの報復をモチベに頑張る話なんてのも作られてましたけれど、『シン』後だとそんな卑屈な考え方するのもそれはそれでゲンドウとしてはアリなんじゃないかなとも思いますわ。
逆行してユイとくっついて、ゲンドウポジションになった大人シンジなんてのもありましたっけ。
あれもまた、ゲンドウの若い頃の描写踏まえますとまた新しい味わいのあるネタではございましたねぇ。

いや、なにもかも懐かしい。
サービス精神の発露か、具体化してないいろいろな引き合いの中で出ている企画なのか、また庵野監督が続編の可能性に触れてもいますし。
この先もまだまだエヴァの動きは楽しみですね。

>日独ハーフ
日米と日独、どっちだっけかとキーを叩きながら一瞬思考した記憶がございますね。
とりあえず、ちまちまと推敲重ねている手元のTXTでは修正しときましたので、続き投下するなりHTML化するなりのタイミングで修正も反映するかと思います。

246引き気味:2024/05/14(火) 22:35:48 ID:N.4WBZuU0
仏書院様式大好きなんですが、忙しさとその忙しさに対する気詰まりで隙間時間を無為にしてしまってることが多くなったせいで実際エロ文書き散らかすの大分久しぶりだったわけなんですが。
仏書院様式的にどうだったかと読み返してみるとその点はビミョーっスね。
卑語とエロ修飾が足りてない感じ。

一方で近頃の本家とか、マドンナメイトはどんな感じなんだろうとサイトを覗きに行ってきたんですが、こちらもタイトルからして随分な有り様ですね……。
もうかなり前から世間に迎合してなのか、「不景気には巨乳物売れる」みたいな売れ行き重視でなのか、あまり若い方向にヒロイン設定することはなくなってきたように思うのですが。
いやそれにしてもジャンル傾向偏り気味ではという印象が否めないですね。

247引き気味:2024/05/14(火) 22:38:09 ID:N.4WBZuU0
マドンナメイトの方はまた近ごろのラノベ文化に変な意味で影響受けすぎではみたいなものもこざいますし。
活字文化の現行ボリュームゾーンに寄せるのは間違いではないだろうと思いますものの、それにしてもなんて時代でございましょうや。
挿絵も凄いっスね。

中にはちょっと風合いの違う画風で、普段なら直球のエロとは相性悪かろうなと判断する系統ながら、しかし露骨なエロ表現を組み込むことで妙な存在感を感じる方とかいて興味を惹かれもしたり。
タイトルも惹き句も表紙もこう、それ本当に露骨なエロ目当ての商品なの? みたいなのまであって、こういうのも多様性と言うんでしょうかねぇ。
現状ですと、二見書房の方がわくわくさせてくれるように思います。

twitter.com/yuz4panorama/status/1761956305164800199
てかこの挿絵、謎の、謎のイラストレーター?

ebook.yodobashi.com/ebook/dcs/browserviewer/index.html#cid=100000086602296097
熊本出身……。

気になってamazonとかで検索してみたんですが、これひょっとして電子書籍のみなんですかね。
本は紙の実物で確保しときたい人種なんですが、どうしたものか。
そういやなろう発の本も楽しみに買ってたら続巻が電子のみの扱いになって泣くパターンも増えてきたような。

248引き気味:2024/05/14(火) 22:40:03 ID:N.4WBZuU0
note.com/yuz4panorama/n/n5d693dcd16e7
>毎度のことで申し訳ないのですが、〈マドンナベリー文庫〉は電子書籍専門レーベルなので、紙の本はありません。すいません。
>詳しい経緯は過去の記事を参照していただければ有り難いです。

うん、残念。

249ひらやま:2024/05/15(水) 19:19:25 ID:rwDp8p1o0
仏蘭西書院って最近は人妻とか義母ってタイトルしか見てないような気が(笑

エヴァ界で人妻ってえと…、ミサトさんですかね?
義母は必然的にキョウコさんになるわけですが…

夫不在の永きの間、レスで悩むふたりにユイさんが夫犯します
もとい夫もしくは息子お貸ししますみたいなw

いやーしかし私もスマホの小さい画面でポチポチ縦割りの漫画とか
小説読むのはイマイチ性に合いませんなあ

でも心なしか電子書籍のほうが臆面もなくエロい漫画や小説が
ホイホイ置かれてるような気がしますな。
ここも含めて有名サイトのバナー見てるとなんか面白そうだと
思うやつが多々ありますもん(笑

>妊娠アスカ

やはり中学生アスカさんだとお貞さんの絵見るまでもなく
細っこいんですよねえ、つんと尖ったミドルティーンの乳ってのは
激しく同意です(古いわw)

それでもって乳輪が大きく黒くなってるっていうのは下腹部の膨らみと
相俟ってなかなかのエロ味を感じます、いっそ黒ギャル風とか逆バニー風に
肌焼いて、淫猥なボディアクセで飾るとか絵的にいいんじゃないですかねえ?

250引き気味:2024/05/15(水) 23:12:45 ID:/XI2D2XE0
いや、良ーんですけどね。人妻のヨヨヨ……とへたり込む快楽負け寝取られとか、なんか最近気軽にアリになってるっぽい実母エロとかも。
それはそれとしてインモラルのも一つの定番ときたら、極端にありえない属性としてロリも外せんでしょうがよと思うわけです。
もっとも今のラインナップ網羅してるわけじゃありませんから、具体的に触れないだけでしっかりそちらの属性もカバー済みって本もあるのやもですが。

>ys11氏の
久しぶりにN2Bombのおヌード画像見返してみましたけど、セガサターン版の水着姿マユミヒカリアスカ描き分け程にはお胸の年齢なりには拘りなかったような。
どっちかというとアンダーヘアーの描き分けに見るべきところのある――資料ですよね、あれ (;´∀`)

251引き気味:2024/05/15(水) 23:30:17 ID:/XI2D2XE0
新劇場版になってからとそれ以前のとで、公式系のエロい絵思い当たるだけ確認してみましたが、やっぱり幼いチチの形しててエロいな賞一番は『2nd Impression』スク水アスカさんですね。多分、うん。
けっこうもろ肌モロ乳、チクビとか晒してる絵もございますが、『破』の葛城家朝でモロ出ししてたアスカさんとか、貞本版保管シーンでのモロ出し綾波さんとか、わりと健康的で年齢感じない乳してはりますわ。
惜しむらくは久しぶりに思い出した、パチンコエヴァ専門誌に連載されてた西E田氏の一連のイラスト、回収してなかったことですかねぇ。
今になってもあれを、あの数ページのためにであっても確保していなかったのは痛恨事でありましたわ。
その後なにかに収録されたとか全然聞きませんし。

252引き気味:2024/05/15(水) 23:34:37 ID:/XI2D2XE0
結構時代が近い方で話題になったちんかめ(本田)アスカさんも、一応隠してはいるものの窺えるアウトラインではわりと成人済みのチチの形って印象でございますわ。
あんまり真面目に資料探し始めるとやっべー方面に行っちゃいそうですが、同人系だと誰が描いてたのがイメージに近かったかしらん。
うたたね氏のそれも卑猥ではありますが、不健康ではないと感じちゃうんですよね。

253追い風参考記録:2024/05/17(金) 01:17:26 ID:f5gqluUA0
>あんまり真面目に資料探し始めるとやっべー方面に行っちゃいそう
引き気味さんの久しぶりの深夜の暴発具合を見ていて思ったんですが、やはりこうエッチ目線ではない良作アニメをしこたま視聴して充電期間を経た後の
エヴァ回帰路線がすごいパワーが出るんだなと(謎。というわけで自分の3D遊びも一般アニメキャラであればそこまでおっぱいの大きさも気にならないだろうと作り始めたんですが
鶏のモデルでもドラゴンのモデルでも素体からしてしっくりこないというのはなんともはや…服の部分はテクスチャを書き直したんでそれなりに誤魔化しが効いたんですが
ttps://dl.hstorage.io/20240517011246_4f576242.jpg
まぁ無理なものは無理だったと早めにあきらめるのも心の余裕ってもんですよね。(作りかけのキャラデータを別フォルダに放り込みながら)

254引き気味:2024/05/18(土) 10:11:36 ID:bjW30fUg0
ファリン(キメラ)のビジュアルは外人さんにも好評みたいですね。
とにかく商品化、みたいな勢いで各社ダンジョン飯フィギュア発表してきてますし、多分キメラファリンも仕込みは進んでるんだろうなーと思って楽しみにしています。

惜しむらくは、あれにゃあんまりエロの香りを感じないとこなんですよね……。
元々コミカルなとこがある作品にはなかなかそういう視点での食指は動かなかったんですが。あと、何でもアリなファンタジー世界観モノ。
とはいえ、『このすば』で滅茶苦茶な設定作って書いてみたりもしてますしねぇ。

ライオスとファリンの近親的雰囲気とか、マルシルの家族・友人観とか、使えそうなネタは散見されるんですが。
やはりこう、基本が健康的な物語だけに惹かれる不健康さが足りないんでありましょう。


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