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大正冒険奇譚 臨時避難所

84鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/12(火) 00:16:07
お二人ともすいません。
難しいけど頑張って書いています。
考えてます。
あと一日あったら書けると思いますのでおまちくださ〜い。

85鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/12(火) 02:06:46
>「時が、本物の気持ちを駄目にしてしまうんだよ。
だから僕が、そうなる前に凍らせてあげるんだ」

うぷくっ…、と鳥居は唸った。
少年の言う通り、消えていった気持ちの中にも本物はあるのだろう。
でもだからといって、気持ちを凍らせてしまったら本物も嘘になってしまうのではないか。
人間というものは尊い思い出を、記憶の大切なところにしまっておくものだという。
確かに大切なものが消えてゆくことは悲しいことで、
鳥居もなんとかそれを克服できないものかと思い
ここまできたようなものだ。

「でも、君の心のなかにはまだ残ってるんでしょ。
王様になでなでしてもらって、嬉しかったきもち……」

「もしかしてそのきもちも凍らせて残しているの?
さみしさが君を壊してしまうから?」

鳥居は小さい子と話す時のように問いかける。
少年はある意味妥協しているのだと思う。
気持ちは変わってしまうから
術の力で凍らせるしかないと諦めているのだ。
そして、ぶつかり続ける冷気と神気の炎。
鳥居は少年に、諭すようなことが言えて、ちょっとした達成感もあったが、まだ彼の心には届いていないようだ。
勝手に命を凍らせることはダメなことと、もっと説得力のある教えかたはないものかと考えてみる。
すると倉橋が……

>「……だったら自分はどうなのさ?
>自分が何の為に、何をしに、ここに来たのか……
>いい加減見極めて、肚を据えるこったね。」

「……え?」
倉橋の言葉に、ぎょとして目を見開いてしまう鳥居。
鳥居は少年に対して、自分が正しいと思っていることを言った。
それは嘆願とは別のこととしてだ。
だが鳥居は、倉橋に本性を見透かされたような気もする。
まるでそれは、やわらかいお腹を冷たい指先でなでられた感じがして
思わず心をよじってしまうのだった。

「し、仕方なく嘆願を受けてて何が悪いんですか?
そもそも僕は、遺跡を守るために来たんです。それと遺跡に興味があったからです。
でも倉橋さんが嘆願をこなすわけはお金のためですよね?
汚いお金でも何でも、お金さえもらえたら幸せなんですよね。
会えば皮肉みたいなことばかり言っちゃって
馬車のなかで言ってたこともそうです。
自分のカフェーの経営が大変だからって
僕が楽してサーカスをやってるのをあなたは僻んでたんですよ」
そこまで言って、鳥居は慌てて手で口を押さえる。
支離滅裂というか、理路整然とは程遠いことを平気で言ってしまうこと。
こういうところが幼いと言われる所以なのかもしれない。

86鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/12(火) 02:09:22
そんななか、あかねが氷壁を作る。
鳥居は倉橋に促され脱兎の如く避難。
凍てつく空間に作られた、その小さな場所で暫しの安堵を覚えた。
ふう、と小さなため息が震える喉から溢れ出す。

そしてぶるぶると身を縮めながら、倉橋とフーの会話を聞く。
だがその心は、まだ倉橋の言葉に揺さぶられていた。

――肝を据える。
それは覚悟を決めるということなのだろうか。
マリーやブルーのように…。
鳥居は彼等のことを思うと、悲しくなる反面、羨ましくも思えた。
それは自身の命をかけられるほどの主義があるからだ。
だがしかし、不老不死の鳥居には命懸けという言葉はない。
そのかわりにあるものと言えば空漠とした寂しさ、孤独。
思い返せば嘆願の途中に聞いた少年の噂。
彼なら孤独を克服する何かを知っていると鳥居は思っていた。
しかし彼のそれは、受け入れるにはあまりにも常軌を逸していたのだ。

>「――ねえ、どうして分かってくれないのさ」

>「君達も、僕と同じ不死の存在でしょ?だったら、僕の言ってる事が分かる筈だよ。
君達は悲しくないのかい?変わってしまう事が。
大事なものも。大好きだった人も……皆僕らを置いていってしまうんだよ?」

>「君達と一緒にいる、その人達だってそうだよ。 ここで凍っておかなくちゃ、いつかは君達を置いて変わってしまう……死んでしまうんだ。
君達は、それが嫌じゃないのかい?」

(きみたち?)

87鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/12(火) 02:12:26
嫌な予感がした。緊迫した空気。
鳥居は一つ唾を飲み込む。
眉根を寄せて祈るようにたたずむ。

続いて生還屋の怒声。あかねの反論。
そして、咲く血の花。
微かに震えるあかねの手が鳥居に向かって差しのべられた。

「……あかねさん!」
掴み返して体を支える。
支えようとした。でも…力が抜けてゆく。
それはまるで嫌な夢のようだった。
空気の槍を少年に放つあかね。
少年は吹き飛び磔にされたが、ぽたりと抜け落ちるように虚空に停止する。

>「まぁ……絶望が深くなればなるほど、その裏にある希望もまた大きくなる。
だから……足掻きたければ、足掻けばいいよ。
不死である僕には決して、勝つ事なんて出来ないけどね」

「さっき君は本当の不老不死は
心も変わらないことって言ったよね。
……でも、僕は変わりたいよ。
僕が寂しかったり苦しいのは何もない空っぽな人形みたいなものだからだよ。
だから変わりたい。
今のあかねさんにだって、事実を受け入れる時間が必要なんだ。
君だって不死の国の王様になることを夢見てるんだよね?
ならなんでさ?
君のやってることは人の未来を勝手に奪ってることなんだよっ」

88鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/12(火) 02:24:38
ここまで書いて次の行動に迷っています。
倉橋さんとフーさんのいってる
とっかかりがわからなくって
少年を拘束したとしても
凍結できる以上、てこでも動かせないような〜。

あとたまには守ってもらいたいなあみたいな気もしていて
へろってる鳥居、あかねとともに動けずみたいなのもありでしょうか。

倉橋さんが次のレスで仕掛けるのであれば
鳥居はつららをふせぎたいです。

89 ◆u0B9N1GAnE:2013/11/12(火) 02:55:16
その場にいる鳥居君が思うように感じるように行動すればよいのですよ

90倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/12(火) 22:08:06
>>81GMさん
丁寧にお答えいただきありがとうございます。
つまんないことに疑問を持ってすいませんでした〜!
それと前回のレスのように「常世」とか「予知」の仕組みみたいなものって
あまり書かない方がいいでしょうか?
GMさんの考えと認識にズレがあったらちょっと不都合ですかね〜?
不都合だったら、あくまで冬宇子が聞いた話ということで受け流しちゃってください。

>>88鳥居さん
お疲れ様です〜
ん〜冬宇子は直接仕掛けられるような能力を持っていませんので
次ターンももうちょっとフー・リュウとお話して作戦を練りたかったりします。
つららを防いで下さるなら有難いですよ〜!

それとですね、前レスの冬宇子から鳥居君への問いかけは

「数百年――どうしてそうも清廉無垢に……世間擦れした所がこれっぽっちも無く、生きてこれたのか
 お前が何処で、どんなふうに暮らしてきたのか、私にゃ不思議で堪らないんだよ。」

↑この部分が本題で、そのほかは前フリみたいなものです。
世間の垢に塗れ捲った世界を斜に見ている冬宇子にとって、どういう風に生きてきたら、子供みたいな感性のまま
よく言えば純粋、悪く言えば世間知らずに、五百年も生きてこれたのか不思議でたまらないようです。
この疑問は、中の人つまり私にとっても興味深い疑問であったりします。
一人で世の中を渡ってきたにしては、如才なさや逞しさみたいなものが欠けてるし、
ずっと誰かの保護下で生きてきたのかな?
自分よりもずっと早く死んでしまう保護者を代々どうやって獲得していたんだろう…
みたいな疑問が尽きないんですw
そのうちでいいので気が向いたら教えてください。

あとついでに、>>85のレスですが
冬宇子はしがない女給です。店を経営したりしていませんよ〜。現代風に言うならママじゃなくてキャバ嬢です。
店でもなんでも、自分自身以外に守らなければならないものが一つでもあれば、
冬宇子もあれほどケンのある性格にはなってないと思うんですねー
まあ鳥居君がそういう勘違いをしているだけなら別に何も問題はないんですが。
細かくてすいません。

ついでのついでにお節介…というかごく個人的な意見なんですが、
キャラクターにとって他のキャラクターから浴びせられる、否定、批判、罵詈雑言
こういったものって凄く美味しいと思うんですよ。
波紋が立つことで心の綾を描き易いですからね。
特に冬宇子なんていうキャラクターは我を忘れる位に怒らせないと本気を出しませんのでね〜
伊佐谷男爵の嫌味なんか非常に美味しいです。
今後、冬宇子のコンプレックスやらツボを抉り立てて逆撫してくれるような、更なる強烈な言葉攻めに期待ですw

91 ◆u0B9N1GAnE:2013/11/13(水) 01:10:20
>>90
いえいえ、私は倉橋さんが時折見せるああいう世界の話が大好きですので
これからも是非やってほしいと思っています
伊佐谷の見えてるものはまた少し違うものだとか、まぁなんとでも言えますから

92鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/13(水) 01:25:43
遅れてすいません。
書き上げました。
少し訂正あります。

御手数ですが代行お願いします。

93鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/13(水) 01:26:35
>「時が、本物の気持ちを駄目にしてしまうんだよ。
だから僕が、そうなる前に凍らせてあげるんだ」

うぷくっ…、と鳥居は唸った。
少年の言う通り、消えていった気持ちの中にも本物はあるのだろう。
でもだからといって、気持ちを凍らせてしまったら本物も嘘になってしまうのではないか。
人間というものは尊い思い出を、記憶の大切なところにしまっておくものだという。
確かに大切なものが消えてゆくことは悲しいことで、
鳥居もなんとかそれを克服できないものかと思い
ここまできたようなものだ。

「でも、君の心のなかにはまだ残ってるんでしょ。
王様になでなでしてもらって、嬉しかったきもち……」

「もしかしてそのきもちも凍らせて残しているの?
さみしさが君を壊してしまうから?」

鳥居は小さい子と話す時のように問いかける。
少年はある意味妥協しているのだと思う。
気持ちは変わってしまうから
術の力で凍らせるしかないと諦めているのだ。
そして、ぶつかり続ける冷気と神気の炎。
鳥居は少年に、諭すようなことが言えて、ちょっとした達成感もあったが、まだ彼の心には届いていないようだ。
勝手に命を凍らせることはダメなことと、もっと説得力のある教えかたはないものかと考えてみる。
すると倉橋が……

>「……だったら自分はどうなのさ?
>自分が何の為に、何をしに、ここに来たのか……
>いい加減見極めて、肚を据えるこったね。」

「……え?」
倉橋の言葉に、ぎょとして目を見開いてしまう鳥居。
鳥居は少年に対して、自分が正しいと思っていることを言った。
それは嘆願とは別のこととしてだ。
だが鳥居は、倉橋に本性を見透かされたような気もする。
まるでそれは、やわらかいお腹を冷たい指先でなでられた感じがして
思わず心をよじってしまうのだった。

「し、仕方なく嘆願を受けてて何が悪いんですか?
そもそも僕は、遺跡を守るために来たんです。それと遺跡に興味があったからです。
でも倉橋さんが嘆願をこなすわけはお金のためですよね?
汚いお金でも何でも、お金さえもらえたら幸せなんですよね。
会えば皮肉みたいなことばかり言っちゃって
馬車のなかで言ってたこともそうです。
自分が只の女給だからって
僕がサーカスの団長をやってるのをあなたは僻んでるんですよ」
そこまで言って、鳥居は慌てて手で口を押さえる。
支離滅裂というか、理路整然とは程遠いことを平気で言ってしまうこと。
こういうところが幼いと言われる所以なのかもしれない。

94鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/13(水) 01:27:59
そんななか、あかねが氷壁を作る。
鳥居は倉橋に促され脱兎の如く避難。
凍てつく空間に作られた、その小さな場所で暫しの安堵を覚えた。
ふう、と小さなため息が震える喉から溢れ出す。

そしてぶるぶると身を縮めながら、倉橋とフーの会話を聞く。
だがその心は、まだ倉橋の言葉に揺さぶられていた。

――肝を据える。
それは覚悟を決めるということなのだろうか。
マリーやブルーのように…。
鳥居は彼等のことを思うと、悲しくなる反面、羨ましくも思えた。
それは自身の命をかけられるほどの主義があるからだ。
だがしかし、不老不死の鳥居には命懸けという言葉はない。
そのかわりにあるものと言えば空漠とした寂しさ、孤独。
思い返せば嘆願の途中に聞いた少年の噂。
彼なら孤独を克服する何かを知っていると鳥居は思っていた。
しかし彼のそれは、受け入れるにはあまりにも常軌を逸していたのだ。

>「――ねえ、どうして分かってくれないのさ」

>「君達も、僕と同じ不死の存在でしょ?だったら、僕の言ってる事が分かる筈だよ。
君達は悲しくないのかい?変わってしまう事が。
大事なものも。大好きだった人も……皆僕らを置いていってしまうんだよ?」

>「君達と一緒にいる、その人達だってそうだよ。 ここで凍っておかなくちゃ、いつかは君達を置いて変わってしまう……死んでしまうんだ。
君達は、それが嫌じゃないのかい?」

(きみたち?)

95鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/13(水) 01:29:47
嫌な予感がした。緊迫した空気。
鳥居は一つ唾を飲み込む。
眉根を寄せて祈るようにたたずむ。

続いて生還屋の怒声。あかねの反論。
そして、咲く血の花。
微かに震えるあかねの手が鳥居に向かって差しのべられた。

「……あかねさん!」
掴み返して体を支える。
支えようとした。でも…力が抜けてゆく。
それはまるで嫌な夢のようだった。
空気の槍を少年に放つあかね。
少年は吹き飛び磔にされたが、ぽたりと抜け落ちるように虚空に停止する。

>「まぁ……絶望が深くなればなるほど、その裏にある希望もまた大きくなる。
だから……足掻きたければ、足掻けばいいよ。
不死である僕には決して、勝つ事なんて出来ないけどね」

「さっき君は本当の不老不死は
心も変わらないことって言ったよね。
……でも、僕は変わりたいよ。
僕が寂しかったり苦しいのは何もない空っぽな人形みたいなものだからだよ。
だから変わりたい。
今のあかねさんにだって、事実を受け入れる時間が必要なんだ。
君だって不死の国の王様になることを夢見てるんだよね?
ならなんでさ?
君のやってることは人の未来を勝手に奪ってることなんだよっ」

そう言って、鳥居は頭上の異音に気づいた。
張りつめた空気に響く硬質な音。
それは氷が固まって軋む音だった。

少年があれを使うとしたら理由はたった一つ。
生きてる者を殺す。
それだけは許せない。

脳裏に走る殺戮の予感に、鳥居は無意識で飛翔。
そして、その背には燃える朱雀の翼。
鳥居は倉橋たちの真上で氷槍を受け続けた。
その体に、その翼に。
翼の出力を失い落下するその時まで。

「……うくく。みなさん大丈夫ですか?ここで誰かに動死体になられちゃったら困りますからね。
僕が嘆願をこなして無事に日本に帰るためにはみなさんの力(知恵)が必要なのです」

ころりと仰向けになる鳥居。

「それと倉橋さんは僕を尊敬しました?
僕はあなたの大切な命を守りました。
文字通りの金の亡者になるのを防いであげたのです。
それって、お金よりも大切なことですよねぇ?
それじゃいつもカフェーで男の人にやってるみたいに僕をなでなでしてくれませんか?」

むっくりと起き上がると、頭を差し出す鳥居だった。

96鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/13(水) 18:40:20
きのう、眠くって
頭がまわらなかったから
今、レスです。ぱんぱかぱーん☆

毎回、GMさんってすごいこと考えてるな〜って思います。
御釈迦様の手のひらにのっかってるみたいっていうか
いいこと考えちゃったみたいなことが
じつは誘導されてる感じですw

あと倉橋さんの質問には
おいおい答えてみたいかもです。
いつか冬宇子を泣かせるくらいいじめられたらいいなって
思っています。

97倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/13(水) 23:14:22
お疲れ様です。代行しましたー

>>91
ありがとうございますー!
とはいえ、あまり踏み込んだ所までやり過ぎないように注意します〜

>>96
鳥居君に泣かされる冬宇子……ちょっと想像つかないですねw
それと、多分分かってらっしゃることとは思いますが
冬宇子が王様の嘆願を受けたのは、呪災の裏ステージの仕組みを詳らかに知るためです。
知ったからといって何も出来なくても、関わった人間を思う存分嘲ったり罵倒することで
鬱憤が晴らせるという…なんとも下衆な「知の欲求」からであります。
そんなことを口に出していない以上、知る由もないので呪音君が、
いかにもガメツそうな冬宇子のことを「金の亡者」と非難するというのは勿論正解なんですが
まあ一応念のため確認をばw

あと、>>88のご要望ですが、
鳥居君を守るような行動というのは、ちょっと難しかろうと思います。
ドリルで体を抉られてもすぐ再生しちゃうような体質の人だと理解していていながら
一般ピーポーの冬宇子が危険を冒して守ろうとするというのは、どうにも不自然さが拭えないというか。
私には上手いやり方が思いつきません。
ごめんねーーー!

98鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/14(木) 01:21:41
了解です。
たしか女の好奇心とか
あと陰陽寮にいる親戚のかたに
この事件に一枚噛んでおきながら
のほほんと日本に帰ったら
バカにされるとか何を言われるかわからないとか
そんなことが書いてあった気もします

99 ◆u0B9N1GAnE:2013/11/14(木) 01:25:23
本来はそういうのは、あかねちゃん辺りの役回りなんですよねえ
強さや善悪よりも自分の良心、感性に従って行動出来るタイプの子ですから
とは言えGMが自分でピンチを作って自分でキャラを動かしてそれを救うっても変な話ですしねえ

100鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/14(木) 01:28:02
代行ありがとうございました。

101倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/14(木) 01:54:22
>>99
いやー…いくらなんでも
絶対に死ななくてほっとけば直ぐ再生すると分かりきってる相手を
自分の命を犠牲にして守ろうとするほどに、あかねちゃんもアフォウではないような
気がするようなしないようなwもう何度も呪音君の再生シーンは目にしてる筈ですし。
といっても、不老不死である事が判明した今となっては
多少、自分の身を粗末にして相手を助けてもデメリットはなかったですね。
そういう意味でなら納得であります!

実際問題、呪音君を守るような行動を取れる人物というのは
呪音君の不死性を知らない普通の子供だと思ってる人でないと難しいのではないかと。
まあ不老不死で再生能力を持つ吸血鬼なんていう強力なキャラクターを作られている時点で
守られポジションが無理というのは、鳥居さんも在る程度、覚悟の上だとは思うのですが。

102鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/14(木) 01:54:35
ん〜、そうですよね。
美味しくなるロールって難しいです。
やっぱりGMさんのおっしゃる通り
キャラの思うことをやってたら
まちがいはおこらないのかも…。

103倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/16(土) 23:54:33
>GMさん
すいません。また些細なことが気になってしまって馬鹿な質問かもしれませんがお願いします。

>王様の企てを予知した時は複数のシーンを音声付きで見た筈です)

とありますが、伊佐谷含む、じぇねしす団が大陸にやってきたのは
この王様の予知がきっかけなのでしょうか?

伊佐谷は全く面識の無い会った事もない人間の未来も見ることが出来るんでしょうか?
霊体になる前に太平洋戦争を予知したときみたいに
清王がよからぬ企てをしているという予知は、意図して見たものではなく
全く偶然に頭に入ってきたようなものなのでしょうか?


>鳥居さん
えーと、レスを読ませてもらって気になったことを質問させていただきます〜
遺跡の保護という依頼は表向きのダミーで、
冒険者達は清王から改めて本物の依頼内容を明かされた上で、それを引き受けて遺跡に来たわけなのですが、
(少なくとも冬宇子に関してはそういう訳なんですが)
呪音君は清王からの依頼の内容を全く理解していないというか、聞いていなかったという認識でいいのかな?


本当にごめんなさい。
因果な性分で些細な事ばかり気になって、レスを考えようとしてもまとまらないんです。

104 ◆u0B9N1GAnE:2013/11/17(日) 03:19:07
>>103
はい、彼女達が中国大陸にやってきたのは、その予知がきっかけです
また彼女は何らかの事柄を予知する時、それに見知らぬ人物が関わっていても問題なく予知が出来ます
ですが王様の企てを予知出来たのは偶然ではなく、何かしらの「見たい未来」を予知しようとした結果、今回の一件が引っかかったようです
何が見たかったのかは、まぁその内

105鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/17(日) 19:53:04
すみましぇん。
鳥居も王宮で王様の嘆願の内容は聞いていて
少年を連れて帰るつもりではいると思います。
ただ好奇心から、少年に会ってみたいという気持ちはありました。

清王はあやしいけど
言うこと聞かないと酷いめにあわされそう。
嘆願達成後のことはもうしらないです。
こんな感じてす。

もしかして矛盾とかあったらすいません。

106倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/24(日) 22:16:25
GMさん鳥居さん回答ありがとうございます。

土日中に野暮用が入ってレスを仕上げる事ができませんでした。
いつもいつも遅れてばかりで申し訳ないのです。
進行の度合いとしては1/3くらいしか書けてません。
今回はそんなに長くならない筈なのですが中々筆が進まなくて。
お二人に比べて自分のポンコツぶりが情けない限りであります。
水曜日くらいまでに何とか投下できるように努力します。
すいませんでした。


>鳥居さん
もし良かったら呪音君がどういう状態を「嘆願達成」と考えているのか
教えていただけたらうれしいな。
せっかく接触の機会が出来ても噛み合わないのも残念なので、あらかじめ教えていただけてたら助かります。

それと凄い今更なんですが、呪音は吸血鬼に戻ったからといって
生身の体になった際に手に入れた朱雀の力を失うことはないんですね。

107鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/26(火) 00:54:17
いつもお心遣いありがとうございます。
お体のこととか心配していました。
待つことは苦にもならなくて
待っている時間も尊く感じます。
ですので気にしないで下さい。

鳥居の嘆願達成は
清王の依頼がなくなる時かもです。
清王の最終的な狙いは
わからないので
今は危機感を持っていません。

>朱雀の力
ほんとうは足かくべきなのに、御都合主義的過ぎてすいません。
たぶん、鳥居の生き方が決まったら
どちらかに安定する時がくるのかもです。


でも、

108倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/11/28(木) 00:08:37
すいませんーーー!
案の定今日中には無理っぽいです。
仕上がり具合としては半分くらいです。
正直に言ってしまうと冬宇子が少年術士君と戦わなければならない理由が
いまひとつ見当たらないんですよね〜

>鳥居さん
回答ありがとうです!
ところで「足かく」ってどういう意味ですか?
辞書で調べたけどよくわからなかった…(汗

109鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/11/28(木) 19:54:04
ん〜、今までずっと
足掻くを間違えて読んでいました(~Q~;)
またひとつ賢くなりました。
ありがとうございました。

110倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/12/01(日) 01:25:20
大変お待たせしてすいませんでした。
投下しました。

鳥居君との口喧嘩のあたりなんか、切迫した状況なのに随分余裕あるなあ…みたいな不自然なことになってますが
そこらへんはフー・リュウさんあたりが頑張っていてくれていたということで。
ご都合主義ですが、どうかご勘弁を。

存思の法で、少年の不死術(時の止った肉体)を破れるのではないかと提案していますが
冬宇子は今ひとつ気が進まないようです。
まずは、清王と約束した仕事を果たそうと、言葉で少年に清王のところに同行してくれるように交渉しています。
交渉決裂、あくまで少年が冬宇子達をカチンコチンにするんだい!と言い張ったら
仕事の方は放り出して、自分の命を守るために少年と戦うことになるでしょう。

『存思』については上手く説明できてないんですが、
少年の肉体の上の凍らせた時間を、映像化・具象化しようという試みです。
具象化できれば、通常攻撃で術が破れるのではないかと、冬宇子は考えているようです。

そのほか、説明が足りなかったり、意味の分からないところがあったら質問下さい。

111 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/13(金) 04:13:30
投下しました。遅くなってすみません
不明な所などあれば言ってやってください

112倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/12/14(土) 12:24:15
>>111
お疲れ様です!
いつもながらお話をグイグイ牽引していただいて感謝しています。
一読者のような感覚でこの先どうなるのかワクワクしている自分がいたりもしますw

いや〜なんとも…敵さんの真ん前で
全く無関係なことで怒り狂ったりそ急にそれを反省したりと、
そんなシュールで不合理な行動を、敵さんに黙って観察されているというのは
かなりの羞恥プレイだなと改めて気付かされた次第です。反省ーーーーー!

ところで、鳥居君は「今のままじゃまだ触媒に使える域にまで届いていない」
とのことですが、もう少し具体的に触媒として欠けている部分のヒントが頂ければ
私だけでなく鳥居さんも助かるかと思いますので、
どうかちょっとだけヒントをお願いします〜!

113鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/15(日) 02:40:29
GMさん、倉橋さん、お疲れ様です。

たぶんですが
少年がやってることは安楽死みたいなことで
患者さんを苦しみから解放されることなのかも。
死んでしまった患者さんは
見返りもなんにもないけど
少年はそれを素晴らしいことって信じてる

でも鳥居は
ショーを見せたから
誉めて〜拍手して〜
みんなが僕を見てくれたら
僕は孤独を忘れられるもん
みたいなことかも

114 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/15(日) 03:10:51
確かに少年と鳥居君の違いはそこですね
ですが、その違いがそのまま触媒になり得ぬ理由ではないですよ
これはキャラクターの精神面に関わる事なので、何か、これが正解だと明言はしません
ていうか特に正解なんてありません。同様に間違いもありません

ただ、触媒ってのは対象に触れる事でその働きを発揮し始めるものですよね
触れる事が必要なのです
もちろんここで言う「触れる」は物理的なものではありませんが

それと、多分ヒントとしてはこっちの方が役に立つと思いますが
触媒になり得るのは何も鳥居君だけとは限りません
TRPG的にはちょっとどうかなって気もしますが、セカンドプランもありますよ

115倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/12/15(日) 07:25:46
おはようございます。
皆様回答ありがとうございますです。

>GMさん
セカンドプランというのがあかねちゃんを指すのなら、
できれは鳥居君にがんばってほしいな〜と思う次第です。
心理的に掘り下げるならNPC化したキャラクターよりも
プレイヤーのいるキャラクターの方が適当かなという程度の理由しかありませんので
色々と無理があったらこの要望は却下していただいても構いません。

私の要望よりは鳥居さんの気持ちが第一ではありますが。
「触媒なんて地味な仕事やってられるか!やるなら攻撃側だい!」と思われていたら無理強いはできませんしねw

116 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/15(日) 14:17:52
>>115
まぁ、あくまで状況的にはそういう事も出来るよってだけで
自分も出来る事ならNPCに必要以上の活躍をさせるのはどうかなーと思っております
もちろん却下したりはしませんですよ

あ、それと>>114の「触媒ってのは対象に触れる事で〜」からの三行は
必要とあらばフー君がそんな感じの事を実際に発言したって事にしてもらってもOKです

117鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/17(火) 19:57:28
すいません。レスはもう二三にちかかるかもしれません。
それと質問があります。
本編と関係あるやうなないようなことなのですが
ものごとって自己満足とか自己愛として考えたら
何もかもそれになってしまいそうな気がするのですが
どうしたらよいのでしょうか?

118 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/18(水) 00:27:07
えーと、私はぶっちゃけ、そういう考えに肯定的ですからね
少なくとも自己愛や自己満足の為に動く事が悪だとは思っていません

人が為すあらゆる行いは、突き詰めれば全て自分の為だ。なんて事をレスの中でも書いた気がしますし
むしろ今章のキャラクターは皆、それらを原動力にして動く連中ばかりだった気がします
清王様も突き詰めれば、「この大陸を永遠に統治したい自分を満たしたい」から不死の法を求めているんです
どれほど他人の為になる行動も、それを自分が行いたいという利己的な願望が根っこにあると自分は思っています

ですが、そんな事……つまり全ての行為は突き詰めていくと自己愛や自己満足に行き着くという事そのものは
正直、それほど大事ではないんじゃないでしょうかね
これ単品ではただの中の人の思想に過ぎません

大切なのは、キャラクターがそれに対してどういう姿勢を取るのかじゃないかなと思います
そもそもそんな事には無自覚だったり、そんな自分に開き直ったり、悩んだり、決心してみたりと色々出来ますからね
それによってキャラクターの性格や考え方、葛藤や成長を描く事が出来ます

鳥居君がそういう考えに至ったのだとしたら、それは袋小路ではなく新たな分岐路なのではないでしょうか
とても良い事だと思いますよ

119倉橋 ◆FGI50rQnho:2013/12/18(水) 21:46:53
お疲れ様です〜

私も言いたいことはGMさんとほとんど同じです。
倉橋冬宇子も、まさに自己愛と自己満足だけにしか価値を置いていない浅ましいキャラクターなんですが
必ずしも、鳥居君までその価値観を共有する必要はないのではないかと思います。

大事なのは鳥居さんがどう考えるかではなく、鳥居呪音というキャラクターが何を思うかです。
大事なのは、キャラクターの考え方、ものの感じ方の芯になるような物を見つけることだと思います。

どんなに裏切られようとも、あくまで人間の善意を信じて、それにすがって生きようとするのも芯と言えますし、
たとえ理想主義に過ぎなくても、正しさや正義というものに絶対的な価値があると信じて
自らが信じる正しい道を邁進していくのも芯のある思考です。
人間は弱いから法の力で律してやるべきだと信じて、厳しい権威者になる道にも芯があるし
どうせ浮世は辛いものだから、嫌な事は見ない触らない忘れるで、ひたすら楽しく生きようという考えも
一つの芯があると言えると思います。

芯の無い者が芯を見つけていくことにもドラマがあるし、
自分なりの芯を持っている者が、芯から外れるイレギュラーを見せることにもドラマがあります。

もう少し身近な例で言うならば、
今回の清王様からの依頼に対しての、何故依頼を受けたのかという各キャラクターのスタンスの中にも
それが垣間見えるのではないかと。
双篠マリーは、あくまでプロフェッショナルとして、善悪は度外視して
一度請けた依頼を最後まで完遂しようという意思が見えます。
ブルー・マーリンは、とにかく冒険好きの血が騒ぐ!血が沸き立つような危険が待ち構えている死地で
思いっきり暴れまわりたい!という子供のように純粋な欲望が元々の芯にあったところ、
最近では「船長=人の上に立つ者」としての自覚も芽生えはじめています。

冬宇子が「何故清王の依頼を受けたのか」尋ねてみたのも、鳥居君の芯が知りたかったからだったりします。

現在も鳥居さんなりの鳥居呪音というキャラクターの芯はお持ちのこととは思いますが、
また、新たなドラマを見せていただけるのではないかと期待していますですよ〜!

120鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/22(日) 20:34:35
すいません。夜明けまでには書き上げます。

121鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/23(月) 02:52:27
>「馬鹿だねえ……ひと様に尊敬されるような、いい男になりたかったら、恩を着せるような口を利くんじゃあないよ。
褒めてやらなきゃ、満足に仕事も出来ないのかい、お前は?」

倉橋冬宇子に怒られたあと、強く頭を撫でられた。
でもそれは鳥居にとって、思ったよりも心地のよいものではなかった。
あれれ、と思う自分がいて不思議だった。
まるで小骨が喉に刺さった感じ。
皆、報酬や見返りが欲しいから何かをする。
愛やお金など、何かを欲していることには何ら変わりはない。
だから亡者が他の亡者の貪り喰う姿をあさましいと笑えるはずもなく
倉橋が鳥居の言葉に虫酸が走ると言ったのはそういうことなのかも知れない。
きっと倉橋はそんなこともわからない鳥居の幼さを憐れんでいたのだろう。
だからそれに気づいた鳥居は面白くなかった。
それはまるで倉橋に置いてけぼりにされたような気持ちだった。
でも裏を返せば倉橋の言った言葉は、人は違いがあるというだけで、皆平らと言うことだ。

(……あるのは違いだけで皆同じ場所にいるのかな?)

鳥居は冬宇子のことが少しだけわかったような気がした。
そう考えれば、鳥居の少年に対する、こんなふうにも考えられるよ、
という提案は単なる押し付けでしかなかったのだろう。
自分たちを守ろうとする鳥居の言葉は少年への拒絶の証に過ぎなかったのだ。

122鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/23(月) 02:54:35
>「そうなってから、『今』を恋しく思っても遅いんだよ。 今ならまだ、その人の手の温もりも、頭に残っているんじゃないかな。
僕なら、その温もりごと、君を凍らせてあげられるんだ」

それでも少年は鳥居に手をさしのべる。
彼は彼なりに他人の幸せを考えてくれている。
その行為に他人からの見返りはない。
少年は鳥居と似ているようで、まるっきり違う。
少年には他者に影響されない意志がある。
少年と倉橋の会話が終わり、鳥居はこう呟いた。

「ごめんよ。
僕に、手のぬくもりは、まだ足りないし
君の言うそんなことでも僕は繰り返していたいんだ。
だって、このまま自由のほうが……楽しいから」

鳥居は人に好かれたい。
だから他人の顔色をうかがう。
サーカスでは客の反応に敏感だ。
ゆえに皆が喜ぶことを正しいことと考えていた。
世間一般の総意。そのなかに正しいことを見つけ、すがる。
マリーやブルーの行動に正統性を見つけて、
少年の理念と天秤にかけたりしたのも自己が脆弱だからだ。
それはきっと吸血鬼に人間の心がわかるわけがないというほの暗い自己暗示。

でも今、鳥居は少年の考えを拒絶した。
拒絶の行動をとった。
神気の炎を気流の結界へと放出し、
死王の攻撃に応射する。
それは少年とは違う今を守るための行動だった。
鳥居は少年の理念を認めたうえで拒絶し
自分の存在を承認した。
それは万人の総意でもなく、一般的な正義や大義でもない自分自身。

(皆の笑顔をみたい)

できることなら笑顔に変えたいと断言したかった。
でもそれは実現不可能な望みであり烏滸がましいこと。
それならこの場にいる者たちの命を守る。
生きて帰れば、いつか笑顔を見ることができる。
そう胸に秘めて鳥居は倉橋の前に立つのだった。

123鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2013/12/23(月) 03:00:47
遅くなってしまってすいません。
御手数ですが代行をお願いします。
御礼を言えなくてすいません。
インフルエンザっぽいのと合併して力尽きてます。

124 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/24(火) 00:12:12
代理しましたー
いいですねー。これで鳥居君はただ手前勝手な「良いこと良くないこと」を頼りにするのではなく
少年の考えを理解した上で、言い換えれば考えにちゃんと触れた上で、自分なりの答えを返しました
今なら触媒になる事も可能なのではないでしょうか……なんて事をフーがきっと言ってくれる筈です

125 ◆Iny/TRXDyU:2013/12/24(火) 00:38:11
トリップ合ってるかな…
お久しぶりです、ブルーです
若船長のバカ船長のブルー・マーリンです

126 ◆u0B9N1GAnE:2013/12/24(火) 03:41:10
おやまぁ、お久しぶりです
避難所が移転してしまったのに、ここを見つけて下さってとても嬉しいですよ
それで、さて、まずは、どうしましたか?どうしますか?とだけお聞きしますね

127 ◆Iny/TRXDyU:2013/12/24(火) 07:50:02
えっと、まず顔を出せなかったのはここが見つからなかったからです
千夜万夜にいけなくなって、どうすればいいのかわからず
ここのリンクを探せませんでした、ほかに学校での試験や家庭内のごたごたもあって
探すのをやめていました、申し訳ございません

そして…おこがましいですができればこのTRPG復帰したいです

128GM@携帯:2013/12/24(火) 13:57:02
なるほど、分かりました
では復帰出来るようにしましょう
幸いブルー君は殆どキャラをいじってもいません

超あっさりした受け答えになってしまいましたが、これは別に漫画にありがちな静かな怒りがどうのこうのとか、そういう訳じゃなくてですね
ぶっちゃけた話、私は今回の長期音信不通の件、そう気にしていないのです
少し寂しくは思いますが、この遊びではわりとよくある事でもありますのでね
なので、良くない事をしたと既に思っているのならそれでいいのです
改めてよろしくお願いします

それで、復帰前に
・スレを離れてから、これまでのログ(いきさつ)は確認していますか?
・すぐにでも復帰出来ますか?しますか?
この二つをまずは確認しますね



ついでに年末年始進行についてですが、今日から年明け後二週間まででよろしいでしょうか
その期間は事前の連絡さえあればどれだけ遅れてもオッケーです
まぁ、その期間以外でも大して違いはありませんけどねー

129 ◆Iny/TRXDyU:2013/12/28(土) 18:39:34
返信遅れてすみません

ありがとうございます
こちらこそ改めてよろしくお願いします

現在がんばってログを見返しております
完全把握できるまではまだ復帰はしないでおきます

130倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/01/02(木) 21:08:19
皆様明けましておめでとうございます!
そしてブルーさんお帰りなさい!再参加を心待ちにしております。


年末年始のあわただしさにすっかり挨拶が遅れてしまいました。すいません〜
そろそろレスを用意しようかと取り掛かろうとしているところなのですが、ちょっと壁に突き当たってしまいました。
「鳥居君を存思の触媒に」なんて考えを出しはしたものの具体的にどういう手順を踏んだらいいものか、
さっぱりアイディアが浮かびません。
自分で言い出した案ながら情けないのですが、何かアイディアや提案がありましたら教えていただきたい次第です。
宜しくお願いします。

>GMさん
ところであかねちゃんは「他人の生気を吸い取って維持するタイプの不老不死」ということですが
果たして吸い取らなかったらどうなるんでしょうか?

131 ◆u0B9N1GAnE:2014/01/03(金) 04:25:32
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

>>129
はい分かりました
まぁノンビリとやってください

>>130
うーん、そうっすねえ。フー君なら多分

「筋道立てて考えるんだ。道術……君のは陰陽道だったかな。
 とにかく、どんな術にだって理屈がある。科学的じゃあないだけでね」

とか言ってくれるでしょう。最近不死に関して色々勉強したので

「何故、水銀が不死の仙丹の材料と呼ばれるようになったか知ってるかい?
 水銀は硫黄と反応させると辰砂に変化する。そして辰砂を熱すると今度は水銀と硫黄に戻る。
 そこに永遠性を見出されて、水銀や辰砂は仙丹の材料になったんだ」

なんて例えも挙げてくれると思います。

それを踏まえつつフー君が思うに鳥居君と死王君は同一の性質を持っていて、その精神も触れ合ったんだけど、決して交わる事はない
いわばコインの裏表のような関係にあります
故に死王君の何かを映し出したいのなら、それは鳥居君の背後に現れるようにするといい
表に働きかけて裏にあるものを見たいのなら、透かせばいい
つまり照らすのが有効なのではないでしょうか
丁度おあつらえ向きのモノもありますしね

ですがそれだけでは、不死の法だけを照らし出す事は出来ません
何かを使って不死の法の部分だけを色濃く映し出す必要がありますが……その何かも既に手札の中にある筈です

とかどうでしょう

あかねちゃんは「吸い取らない」って事は多分出来ないでしょう
彼女の不死は母親の深い愛情によって掛けられたものです
行き過ぎた情が害悪であるように、あかねの不死は呪いと同義であり、彼女の意思でどうこうは出来ません
もし周りに人がいないなど「吸い取れない」状況で死んでしまった場合、
吸い取れる対象が近寄ってくるまで仮死のような状態になるのではないでしょうか

132倉橋:2014/01/09(木) 21:12:40
レス遅れてすいません。
週末までには何とか埒を明けるつもりです。
いつもすいません。

133倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/01/10(金) 21:14:56
すいません〜!
GMさんにお尋ねします。
また敵さんの目の前でのんびり作戦会議というのも間抜けな状況なので
今ターンでまたあかねちゃんに氷壁作りをお願いしようかと思うのですが
彼女を動かしているGMさん的には、あかねちゃんはそういうことが出来る精神状態ではないと思われますでしょーか?

あかねちゃんにお願いするところでレスを区切ろうかとも考えたんですが、
そうするとまったく話が進まないうちにレスが終わってしまうので。
操作許可の出ているNPCだし勝手にやらせちゃおうかとも思ったのですが、
あかねちゃんに関してはGMさんに色々とお考えがあるかなと思いまして。
どんなものでしょう?

鳥居さんにも質問
鳥居君は前のレスの最後で「冬宇子の前に立った」とありますが
これは不死少年君の攻撃、剃刀氷へのリアクションとしてですか?
もちょっと具体的にどんな反応をしたのか(神気の炎でバリアーかな?)
教えていただけるとうれしいです。

134 ◆u0B9N1GAnE:2014/01/10(金) 23:14:38
そうですねー
あかねちゃんも自分だけ塞ぎ込んでるような状況ではないと分かっていますし
鳥居君がちょっとカッコいいとこ見せた事もあって多少は精神的にマシになっているでしょう
なので氷壁作りは実行出来たという体で進めて構いませんです

135鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/01/11(土) 20:26:30
ブルーさん、おまちしているますよぉ〜。

みなさま明けましておめでとうございます。

倉橋さん
前に立ったのは死王さんの次の攻撃を構えて待っているのと
術をかけてもらうのを待っているのとの二つの理由かも。

136倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/01/18(土) 22:23:18
遅くなってすいません。
明日までには必ず投下します。

137倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/01/20(月) 02:15:27
大変長らくお待たせして申し訳ありません。投下しました。
>>131のフー・リュウの言葉を改変して使わせてもらったこと
あかねちゃんを勝手にしゃべらせてしまったことを、重ねてお詫びします。
また長いのに全く話が進んでいませんね〜すいません!

鳥居君を触媒兼レンズにして不死の法を実体に結像させる作戦

1.鳥居君の鞭で死王君を捕まえて貰う(触媒の接触)

2.あかねちゃんに氷壁を溶かしてもらって開けた場所に

3.燐狐(光源)→死王→鳥居君 の順序で照らす。
 レンズとなる鳥居君の背後に死王の精神が結像する……んじゃないかな?

ツッコミ、反論等の反応お待ちしています。

138鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/01/21(火) 19:09:21
>「肝心の、お前の気持ちを、まだ聞いちゃいなかったね……。
聞いただろ?『触媒』ってなァ危険な役目だ。
自我をしっかり持っていなけりゃ、あの小僧と精神を共鳴させた弾みに、
お前の精神を取り込まれちまうかもしれない。
そうなりゃ万事休すだ――私らは氷漬け、
お前という存在は肉体の殻だけを遺して消滅する。
どうだい?やれると思うかい?
決めるのはお前だ。
どのみち無理強いしたところ で、上手くいくたァ思えないからね。」

鳥居の顔を覗きこむ倉橋の額からは血が流れていた。
その傷に鳥居は怖くなる。
艶やかなその血の色が死の接近を想起させたからだ。
鳥居はぎゅっと手を握ると…

「……ぼく、やってみます」
そう短く言って倉橋の瞳を見つめる。……ほんの一瞬か数秒か。
美しい睫毛に縁取られた女の瞳には
どこか迷いのようなものがあった。
その正体は鳥居にはわからなかったが、
きっと倉橋は何かを憂いているのだろう。
そんな倉橋の仕草に鳥居はふと思う。
彼女は何をみて笑うのだろうかと。
そしてこれから、あの少年の笑顔を永遠に奪ってしまうことになるのではなかろうか。
倉橋とフーの話を聞いていた鳥居は
自分の身にも少年の身にも
何が起きるかわからないと理解していた。
でも、たとえ何が起きようと生き残るためにはやらなければならない。
それが危険で自我を失うかもしれないということを、鳥居は免罪符とする。

(立場は同じ。恨みっこなし)

力めば緊張でがちがちになる体。
皆で生き残るという重圧が呼吸まで震わせる。
だが鳥居はこの氷の迷宮で死王を捕らえなくてはならないのだ。
生きていれば、あかねも自身の運命を受け入れることができるかもしれない。
それは先程の倉橋とのやりとりを見ていたら
そう困難な話でもないように思えた。

燐狐の仄かな明かりで照らされた氷の迷宮は静かな光をはなっている。
言ってみればこの迷宮は少年への拒絶の証。
次に彼と出会った時、彼は冒険者を容赦しないかもしれない。
今さら大人しく、少年が鳥居の鞭を受ける理由もない。

曲がり角で鳥居は小さな顔をひょっこりと覗かせ闇の奥を見た。
でも少年の気配は感じられなかった。
彼はこの迷宮の何処かでいくらでも待ち続けることができる。

【とりあえずは返答だけしてみましたー】

139 ◆u0B9N1GAnE:2014/01/25(土) 07:53:04
代理投稿しておきました
追加のレスをしてくださったのは非常にグッドな判断でした

140鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/01/26(日) 01:18:41
代行していただいても大丈夫な内容か迷っていたのですが、
グッドと聞いて安心です。
ありがとうございました〜

141 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/01(土) 15:55:01
最近めちゃんこ忙しいので、もうちょい時間をください

142倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/02/02(日) 23:07:22
了解です。無理のないようにごゆっくりどうぞ〜

143鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/04(火) 21:22:21
>141
了解〜

144 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/09(日) 03:15:20
遅くなってすみませんでしたー!

145鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/09(日) 19:59:11
死王はこの氷の迷宮の何処かにいる。
そんな緊迫感のなか、あかねはフーの脅しまがいの説得に、
人間の心を少しはもっていたいと切望している。
鳥居は二人の会話を聞いて、自分のやろうとしていることの
危険さに気がつき生唾を飲み込む。
なぜなら自分の不老の人生と少年のそれとは明らかにちがうのだ。
鳥居はそう感じていた。
他者がいないこの遺跡で彼はずっと独りでいた。
他人がいなければ自分の境界線というものは無に近くなる。
比較するものがないのだから永遠の広がりや深さをもつ。
その思考の底無し沼で、少年はたった一つの自身の思いを尊重し
しがみつき行動に起こしている。それは計り知れないことだろう。

その時だ。生還屋の叫び。
崩れゆく迷宮。闇の最奥に見える白い影。
鳥居は恐怖を感じると同時に、この時を待っていた。

>「……何か、希望を見つけたみたいだね」

「……うん」
頷き見据える。
少年は鳥居にとって最初で最後、最大の宿敵かもしれない。

>「いいね。その希望が打ち砕かれれば、君達は更に大きな希望を心に思い描く。試してみなよ」

少年の言葉を聞きながら、鳥居は炎の神気を練り上げている。
練り上げた神気を鞭として放出するのだ。
この危機から脱出するにはそれしかないと信じていた。

しかし――気流が凍結。フーの説明を聞き焦燥する鳥居。
慌てて手を振りかざし、神気の鞭を死王の体に巻き付ける。
が、フーの見立て通りそれに火炎が宿ることはなく
鳥居の脳裏には嫌な予感が過る。
そうだ。これでは防御ができないのだ。

>「最後はとびきりの絶望で終わらせてあげるよ。でも大丈夫。
僕が凍らせるのは、君達に残るのは、その裏にある希望だけだから」

微かに凍結音が聞こえる。
死王のすべての動きが鳥居に絶望を与えている。
――自分には誰も助けられない。
死王の言った通りに、不老不死
のこの手からは何度も命が零れ落ちていった。
今までそれは当たり前のことだった。
でも今はちがう。それは鳥居が自分を肯定し始めたからだ。
自分を尊く思い始めた鳥居は他人にも気持ちがあって
尊重するべきものと考えはじめていた。
――自分は玩具の人形でなければ
他人も玩具の人形ではない。
気持ちがある。命がある。
ゆえに悲しくなる。二つの目から涙がこぼれる。

「わぁあああああっ!!」
――絶望。
鳥居は絶望した。

「みんな、みんな死んでゆくんだよ。僕をおいて、独りぼっちにして。
それなら好きになる気持ちなんていらないのに……何にもいらないのに」
鳥居は最期に消えることを望んだ。
独りで闇のなかで望むものなんてありはしなかった。
誰かと繋がっていたい……。あるのはそんな思いだけだった。

146鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/09(日) 20:15:23
みなさんお疲れ様です。
御手数ですが代行お願いします。
矛盾やこれはないとか
ありましたら御指摘ください。

147 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/10(月) 04:06:59
代理投下しときました
ちょっと予想外でしたが、鳥居君ならではの考え方が見られて断然グッドです
アクション面においては……まぁぶっ刺されるのも接触の内ですしね

148名無しさん:2014/02/10(月) 04:07:59
あ、そういや61行でギリギリ1レスに収まらなかったので、

死王の言った通りに、不老不死
のこの手からは何度も命が零れ落ちていった。

この部分だけ一行にしてしまいました。申し訳ないです

149鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/10(月) 19:01:35
代行ありがとうございます。

たぶん鳥居は「みんなをまもるよ」
と最後までいうのかなぁと
思っていたのですが
少年の攻撃のまえに
どうしてそんなことが言えるのかなぁって考えてしまって
肩肘はったようなこともやめてみました。
倉橋さんに虫酸が走るとも言われていたし、
ある意味倉橋さんにたいしての逆いじめもねらっていますw

すいません。

150倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/02/11(火) 00:32:35
皆様お疲れ様です。

>>149
よそよそしい「みんまをまもるよ」より
リアリティのあるすごくいい反応だと思いますよ〜

>GMさん
ん〜…
今回冬宇子が直前で不死の法を記録することをゴネだした事に関して
非難されることを想定していたので肩透かしというか
ちょっと、どう動いたらいいか見失ってしまった部分があります。
自分のしたことが原因で自縄自縛というか自業自得ですねw
もう少しどう動くべきか考えてみますが
どうしても思いつかない時は、今ターン冬宇子のレスは飛ばして頂くことになるかもしれません。
非常に申し訳ないですm(_ _)m

151 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/11(火) 01:14:13
>>150
あちゃー。ぶっちゃけその辺は、これはこれで色々おいしくなりそうとか思ってしまったもので……
まぁのんびり考えて下さい

152 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/24(月) 23:35:32
一度ここらで生存報告をつのりたいと思います

153鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/25(火) 19:10:20
GMさん、お疲れ様です。

倉橋さんのこと
心配です…。

154倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/02/26(水) 21:21:25
お久しぶりです。
連絡が遅くなってしまい申し訳ありません。

>>151でご猶予いただいてからはや二週間、冬宇子のレスの大筋はだいたい決まっているのですが
どうにもレスが書けずにいます。

パソコンの前に座るのを体が拒否するような、
早く投下しなくては…と焦ることさえ頭が拒絶してしまうような
こんな酷いスランプはTRPGに参加して以来初めてのことで、
自分でも困惑しているうちに、徒に日々が過ぎてしまい今日に至ります。
お二人にはご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ありません。
正直にぶっちゃけてしまうと、このままフェイドアウトなんて考えも頭を過ぎりました。
ほんとに最低ですね。

今回のレスについては、大筋が決まっていますのであと一週間位待って頂ければ
書き上げられそうなのですが、これ以上お待ち頂くのも申し訳ないですし、
折り入ってご相談があります。

9月に千夜万夜が消失して以来、どうにも筆が進まず
過去のレスの重要項目は箇条書きにして保管しておく、行動をチャート化してからレスに纏める等といった
集中力が続かなくてもレスを書けるようにする対策を考えてはいるのですが、
却って遅筆は悪化するばかりで、お二人には迷惑をかけっぱなしです。
改善しようとしてもどうにもならず、このまま私のせいでスレを停滞させてしまうのは心苦しい次第で
スレはお二人に任せて、TRPGから距離を置くべきかと悩んでいます。

お二人にはお手間を取らせて申し訳ないのですが、今後のスレの方針に私の進退を絡めて
ご意見を伺いたいのです。

155倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/02/26(水) 21:27:18
「○日ルールを大きく逸脱するような遅筆の参加を認めるべきかどうか」ということですね。
すなわち私が参加を止める場合と続ける場合
それぞれのメリットとデメリットを上げておきます。

私が参加を止めた場合
メリット:スレの停滞が改善する。
     レスを待つ事によるモチベーションの低下を防ぐ出来る。
     停滞が改善すれば、スレのテンポもよくなり、新規の方が参入する可能性も増える。
     シナリオの区切りまで早く進めることで、休止中のブルーさんも戻り易くなる。


デメリット:参加人数の減少。現参加者が三名。三人が二人に減るということですね。それくらいかな?
     (ぶっちゃけ今のシナリオは鳥居君とあかねちゃんが残っていれば格好がつくように思いますので
      冬宇子の書き手がいないことのデメリットは少ないような)


私がスレに残った場合のメリット・デメリットは上記の逆ですね。


「月一ペースでしかレスを投下できず改善の見込みの無い者の参加を今後も認めて頂き、
現状の参加人数を確保するか」或いは
「モチベーションの低下を防ぎ、スレのテンポを向上させる為に、身を引いた方がよいか」
さて、どちらの方が今後のスレ運営にとって、より良い選択だと考えられますでしょうか?

別に気を遣って引き留めて頂く必要はありません。
私にとっても、止める・続ける…どちらを選ぶのも、辛さ半分喜び半分、一長一短ですので。
私もぶっちゃけてお話していますし、お二人の忌憚無きご意見を聞かせて頂きたいです。

特にシナリオを引っ張って頂いているGMさんが、どちらの方がやりやすいか
正直な気持ちを仰っていただけた方が、スレの今後にとって建設的だと思います。
もちろん止める場合は冬宇子の扱いは生死問わずGMさんにお任せします。

156鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/02/26(水) 22:40:38
お疲れ様です。

倉橋さんがやめたらぼくもやめるので
そのあとは新規さんたちにおまかせです。
あとぼくは、倉橋さんを待っていることは苦痛にもならず
モチベーションも下がることはありません。
デメリットとしては
倉橋さんがやめてしまうことのほうが
モチベーションが下がってしまいます。

157 ◆u0B9N1GAnE:2014/02/26(水) 23:49:10
私は、倉橋さんと、倉橋さんの書くレスが大好きですから
やめた方がいいだとか、そういう類の事を言うつもりは決してありません
これが私の正直な気持ちです

まぁ、遅筆に関して何か改善をするなら
地の文を少し行動のチャートに近づけて、簡易なものにしてみるとか
やめてしまう以外にもやり方はあるんじゃないでしょうか

158倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/03/05(水) 21:26:02
お待たせしております。すいません。
次レスは1週間ほど頂けたら書けると言ったにも関わらずまだ書けてません。
進捗は1/3くらいです。
重ね重ね申し訳ないのですが、週末までお待ちいただけないでしょうか?

>>156
>>157
ご迷惑をかけているにも拘らず、お二人ともありがとうございます。
行動のチャートか箇条書きだけをここに書いて、調整はGMさんにお任せしようかとも考えたのですが
チャートは簡略すぎて書いた本人にしか分からないようなものなんですよ;
行動から行動への脈略が見えないと言いますか

何故そういう行動に至ったかという心情や考えまで書いてしまったら、それこそ
普通にレスを書くのと変わらない分量になってしまって。(どうしたものでしょうね〜)
上手く簡易なチャートにまとめることが出来ず、今回は普通にレスを書かせていただくことにしました。

週末までに書けなければ、申し訳ないですが冬宇子のレスは飛ばして下さい。

159鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/06(木) 00:12:19
自分はただの参加者で何も決める権利はないのですけど
倉橋さんに継続していただいてとても嬉しく思います。
時間がとれないときとか
体調がつらいときはいくらでも待ちますのでゆっくりしてくださると嬉しいです。
でももし待たせることも気重になるなら
今回みたく書けなかったらパスもありなのかもと思います。
色々と考えてくださっている倉橋さんの
どこまでも誠意ある対応、とても素晴らしいと思いました。
それと申し訳なくあります。
自分の場合は、GMさんや倉橋さんのように
進行や落としどころも考えず、
説得力のないことをして
御迷惑をおかけしてしまっているような気もします。
どうしてこんな鳥居の駄レスに時間をさいて考えなければ……とか
思わせてしまっていたら本当にすいません。

ということで
週末まで待つということ
了解しました。

160倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/03/09(日) 20:28:30
【死王に存思の法アタック開始。
 位置関係:冬宇子+掌の上に燐狐(光)→死王→鳥居君】
【鳥居君に語りかけた心の声は、必要があるなら、燐狐の光を浴びた者全員に伝わってることにして下さい】

追記が入らなかったのでここに。

>GMさん、鳥居さん
たいへん大変お待たせしました。
投下しました。

今後は出来るだけレスを早く仕上げられるように努力しますが
無理なときは>>158で提案したように、チャートか箇条書きを残して
GMさんにお任せするかもしれません。

どうしたら意図のわかりやすいチャートになるか、アイディアを頂けば嬉しいです。

161 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/10(月) 04:31:09
投下お疲れ様です

チャートに関しては、そうですねー
「行動原理(考えてる事)」と「したい事(するつもりでいる事)」が押さえられていれば
と言うかその二つさえ明らかなら、それで十分だと思います
その上で、こういうアクションは外せないなという部分があれば別途それを追記する感じで
フーを例にするなら

行動原理(考えてる事):存思の法が成り、決着は……それが勝利であれ敗北であれ、もう目前。
               もう一刻の猶予もない。どうしても不死の法を手に入れなければ。絶対に彼女を助けなくては

したい事(するつもりでいる事):あかねに不死の法を見せる

外せない事:なりふり構わず乱暴に


と、こんな感じでいいんじゃないかなと思うのですが、どうでしょう
まぁこれじゃチャートと言うより箇条書きですけども

162倉橋:2014/03/13(木) 21:14:28
丁寧なご回答ありがとうございます。
今後レスが書けないときはチャート+箇条書きでお願いするかもです。
GMさんには本当に感謝しています。

163 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/21(金) 04:32:11
投下しましたー
遅くなってすみません

164 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/22(土) 06:07:01
あ、何か分かんないトコとかあったら聞いてやってください!
今思うと今回のレスは選択肢が狭すぎました!申し訳ないです!

165鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/23(日) 20:26:54
みなさまおつかれさまです。

行き場を無くした空気が肺を破裂されることは
生還屋さんに教えてもらえうことにしても
炎を使った解決法がよくわかりません。
塞がれてる入り口の氷を燃やしても
圧力の差でみんな飛んでっちゃう気もするし。
影として現れた不死の法則は倉橋さんにお任せするとしても
肺が破裂するのを防ぐ方法は
すみませんが正直わかりません…。
だからといって好きなことだけ書いて 丸投げも
倉橋さんに負担をかけてしまいそうで気が引けます。
できたらなにかのヒントが欲しいです。

166 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/24(月) 15:38:57
入り口の氷を燃やす、ってのもアリですよ
確かに圧力で吹っ飛ぶ羽目になるかもしれませんが、別に今いる部屋で戦い続ける理由も
そもそも相手を打ちのめして勝利する事も必須ではありませんからね

167鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/24(月) 19:03:44
ありがとうございます。
でも入り口を飛ばすのは品がない気もしますw
やっぱり人間レンズになってる
鳥居はそのままのほうがよいのかな?
せっかくなにかを用意していただいたのに
何にもしないのも申し訳ないのですが
倉橋さんからもこれといって要望もなかったら
そのままお話しておしまいになるかもです。

168鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/24(月) 19:47:41
鳥居は、寂しい気持ちをどうしたら無くせるのかと、死王なら教えてくれると思って 遺跡にきた。
でもその答えは合理的ではあるけれど極論てきなものだった。
彼の思念を跳ね返すのは容易なことでもなさそうで、自我を強く持たなければ…、
それが無理なら言ってることがわからない阿呆みたいなものでもなければ
すぐに丸め込まれてしまうことだろう。

実際、今、鳥居は絶望の中におっこちている。
少し前に、鳥居が少年を否定するようなことを言えば
倉橋にそんな偉そうな立場でものをいうなみたいなことを言われた。
それもそうで誰かが誰かを頭ごなしに
あなたは間違っているからこの世界から消えなさいなんて言えない。
世界の果てに殺人鬼がいるから、どうか神様、そいつに天罰をお与えください
と願っても、それでも世界は回り続けるだけなのだ。
定義したり比べたり大きさを決めたりしてるのは人の心だけ。
好きなもの嫌いなもの。美しいもの醜いもの。
必要なもの不必要なもの。
自分の思考の及ぶ範囲で仕分けしようとする。
それらには主観を除けば正しいも誤りもない。
だから鳥居は、少年も自分の存在も肯定できた。
それは死王と倉橋冬宇子、二人の者に目の鱗を剥がされたような衝撃でもあった。

しかしだ。肯定できたまではよかった。肯定できれば自己を愛しく思う。
そして鳥居はこんなに愛しい自分が誰にも愛されないなんてと悲しく思い始めた。
それはまさに愛の光と影。
わけもわからず泣きわめく子どものもやもやの感情が、理の光によって絶望の影を深くしてゆく。

――その絶望のなかに聞こえるのは再び二人の声だった。

>(「"好きになる気持ちなんかいらない"……確かにそうだろうさ……!
お前は、誰かを好きになりたいんじゃない……本当は誰かに、好いて欲しい……愛されたいんだろ?
与えられることばかり期待して、欲しい欲しいと 嘆いてばかり。
繋がりが欲しい……?だったら、お前の一番大事な、サーカスで働いてる芸人達…
ありゃお前にとって何なのさ?只の使用人 かい?」)

(……あ、そうかぁ。好いても好きって言えないし結局好いてもらえないから、
こんな胸を焦がすような気持ちなんていらないって思ったんだ。
お母さんとかはもういないし、好きになってもみんな死んで別れてしまうのなら
絆なんて心の傷にしかならないもん。
もういない人のことを懐かしく思って絆に泣かされてばかりいるなんて苦しいだけだし…)

>「……それは何も、悪い事じゃないよ。誰だって、誰かに愛されたいに決まってる。認められて、必要とされたいよね。
僕が、君にとっての誰かになってあげるよ。だからもう、凍ってしまおう?
君が今まで取り零してきた、もう君の心の中にしかない幸せを、僕が本物にしてあげるから」

抱き寄せる死王の腕の力が強くなる。
そこで鳥居は身を任せ、安らぎを得ようとしていた。

169鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/24(月) 19:49:58
だが、胸に刺さりくる倉橋冬宇子の言葉がチクチクと痛んで、
それが安らぎへの抵抗を始める。

>(「『切れない繋がりが、絆だ』なんて、宣った男が壁の外にいるがね……中々穿ったことを言うよ。
多分……、本物の絆は、見返りの愛情なんか無くても成立するものなのさ……!」)

(……ほんもののきずな?)
涌き出してきた鳥居の小さな疑問。幽かな心の声。
閉じかけた瞼がゆっくりと開く。
その睫毛の先には氷の粒が美しく煌めいている。

> 「違うよ。誰かがそう思うから、本物は本物になるんだ。
君にとっての本物は、君の中にしかないんだよ。
僕だけが、それを形に出来る」

(そうだよ。見返りは必要さ。
だって太鼓を叩きたいから叩く人なんていないよ。
みんな音が聞きたいから太鼓を叩くんだよ。
みんな音が出て、はじめて太鼓を太鼓って思うんだ)

>(「絆を作れないのは、お前自身の方さ……でも、 だからって、それが何なのさ?
他人との絆なんか無くとも、自分で自分を愛してやることは出来る。
誰かの愛情が無ければ、自分の存在すら認められない……そんな安っぽい塵みたいな存在なら、 望みどおり、このまま消えちまうがいいさ!!

(……自分で自分を愛する?
じゃあ、とうこはそうやって生きてきたっていうの?
愛すべき自分が誰からも愛されないことに虚しさを感じないの?)
小さな小さな心の声。
いつも何か目的を果たすためにだけ一緒にいただけだから
倉橋に何かを問うてみる時間もなかった。
まして「目的と関係もないし愚問」そう思われるのも怖かった。
鳥居から見れば倉橋冬宇子は自己完結している人なのだ。
わかりすぎているから諦めてしまっているような…そんな気がする。

>「消えなくたっていい。君が弱い存在なら、僕が守るよ。 氷の中で、決して傷つかなくてもいいように。絶対に、君を幸せにして……」

(うん。消えないよ……)
強く抱かれたまま、鳥居は呟く。
その悲しい顔からは不器用な笑みがこぼれている。
嬉しいけど悲しい。そんな気持ちで溢れていた。
そう、鳥居は気づき、とあることを思い出してしまったのだった。

>それが嫌なら、しっかりおし!!気をしっかり持って己を保つんだ!
自分の目であの子の心を見据えて、あの子を凍らせた不死の正体を照らすんだよ!!」)

倉橋冬宇子の叱咤。死王の甘い言葉。
その二つに母のぬくもりを思い出していた鳥居。
失ってしまったものを悲しいと苦しむのもまた、絆、と言えるのだろうか。

170鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/24(月) 19:51:57
>「正直言って……俺には、君の苦悩は理解出来ない」
背後からフー・リュウの声が聞こえる。

>「だけど今、君に凍ってもらっちゃ困るんだ。あぁ、ホント悪いと思ってるよ。優しい言葉の一つも掛けてやれなくて。
だが忘れるなよ。君が負けちまったら、ここにいる皆が死ぬ。少なくとも、地上にはもう帰れないんだ」
>「自分のせいで誰かが死ぬなんて、置いてけぼりよりもずっと嫌だろ。
なぁ、頼むよ。頑張ってくれ。俺はどうしても……彼女を助けなきゃならないんだ」

フーの現実的な言葉の最後に噴出した感情。
彼女と聞いて、巻物に描かれていた女が頭に浮かんだ。

「……や、優しい言葉なんていりません。見たいのはあなたたちの笑顔なんです」
鳥居の弱々しい声。だが意識は戻ってきたようだ。
そしてそれに反比例するかのように力強い死王の声が響き、影による術式が展開する。
その影は死王の弱点と言えるべきものなのかも知れないが
鳥居にはどうすることもできなかった。
続いて畳み掛けるように死王の攻撃準備が繰り出される。

>「……ねえ。もし、これを全部一斉に融かしたら、この部屋の空気はどうなっちゃうと思う?」

(……ごめんよ。やっぱり君は、ぼくの求める本当にはなれないんだ。
君は頼光みたいに火の輪くぐりでドジもできないし、死んでしまった母さんだって同じさ。
癒してくれるどころか今でもぼくを悲しみで苦しめ続けている。
でもそれは全部ぼくの心に刻まれたことで忘れたくないことだったんだよ)
死王にどんなに強く抱かれても、鳥居の心のなかで彼は悲しく救われない少年のまま……。
倉橋の言う通りに自分だけを愛して生きれたら人は自由になれるのだろうか。
鳥居がサーカスのショーを行うのは、自分と観客が
一瞬でも孤独を忘れることができたら良いと思う希望だ。
かたや死んだ母親との絆、喪失感は決して癒されない孤独を生み出している。
だがその正と負の入り交じった感情は生きてきた証であり孤独や悲しみは自分の影。
それを捨ててしまったら自分はゼンマイ人形と同じだ、と鳥居は気づいた。

「倉橋さん。ここから脱出できたら一緒に三社祭を見に行きませんか?
お神輿は三つとも大震災の大火災でも無事だったそうですよ。
それってなんだか嬉しくなりません?」
その後、戦災で焼失したらしいが、鳥居はこんな場所で明日以降のことを話していた。
それはまるっきり意味のないこと。
でもそんなことはどうでもよかった。
天の邪鬼の倉橋冬宇子がぷっくりむくれようと怖がることもなにもないのだ。

171鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/24(月) 20:03:51
いちおうこんな感じになりました。
感情の変化としては(どうでもよいかもですが)
死王くんに抱かれてもドキドキしなかったよ
それがかなしい。でもさよなら。
とうこさんに一喝されてめをさます。
基本中身は同じでも自分をもっと理解して認めたかんじです。

ダメなところや付け足すところがあったらなおします。
OKでしたら御手数ですが代行をお願いします。

172 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/25(火) 00:15:07
代行しときましたー
あえて言うならアクションが無いので倉橋さんのレスの後にでも改めて何か行動を取って頂きたいなとか
何かしなければ死んじゃいますしね

173倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/03/26(水) 21:41:20
お疲れ様です。
この局面で冬宇子に出来る事は特になさそうなので
ちょっと考えてみますが特にやれることが無いときは、冬宇子の順番を飛ばして
鳥居さんに追加のアクションをお願いするかもです。

それと、台詞や地の文の形で伝えたいことを正確に伝えるのって本当に難しいですね。
技術がないので中々うまく伝えられません。
なのでちょっとここで補足。

>鳥居さん
冬宇子が呪音に言いたかったのは
ものすごく端的に言うと「自分に出来ないことを他人に期待するな」ということだと思います。
もっと砕いて言うと「他人を愛せないくせに愛されることを期待するのはフェアじゃない」ということで
「愛せない者」=「愛される資格の無い者」が愛情を欲するなら、他人ではなく自分に求めるのが筋である、と
まあそんなようなことが言いたかったのだと思います。
本当に伝えたい事を伝えるのは難しい!

>GMさん
もし宜しければ、今回GMさんがお考えの『狙うべきもの』のヒントをもう少しだけ頂けると嬉しいです。
わき道がいくつかあっても、やはり正解が気になりますものねー

174 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/26(水) 22:07:09
うーん、実は最後の一文は
「色んな意味で一番簡単そうな攻略法は今いる場所を密室じゃなくする事だよな」ってつもりで書いたので
妥当な答えは想定していましたが、上限は特に設けていないと言いますか
加圧攻撃の攻略に関しては、正直クリア出来るならどんな斜め上のやり方でもいいと思っていました

もうちょっと理屈をこねくり回すなら
死王の生成したものは科学的には空気の凍結物ですが、陰陽や五行的には非常に強い陰の要素です
科学的に加熱、融解させてしまうのではなく陰陽転化、つまりそっくりそのまま陽の要素にひっくり返してしまう
なんてのもアリじゃないでしょうか

結像された不死の法に関しても妥当な答えは「影には影で攻撃すりゃええやん。前例もあるしな」程度の考えでしたが
もっと色々と練った答えが返ってきたならそれはそれでテンション上がっちゃうかなと思っています

なんか返答がズレてたりしたら、もいっちょ聞いてやってください

175倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/03/26(水) 22:21:37
空気の凍結物を陽転化したらバーストしてしまうような気がするような、しないようなw

影を影で攻撃した前例ってありましたっけ?
ちょっと記憶が…すいません。
最近とみにレスに関してGMさんの期待に添えるような、よい思いつきが浮かばなくて
いつもご迷惑をかけている次第です。

176鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/27(木) 00:14:54
GMさん
ありがとうございます

倉橋さん
うーん。言葉としてはわかってたつもりなのですが
よくわからなくってすいませんでした。
わかりたい気持ちはとてもあるのですが
自分を愛するのって具体的に
何を愛するのかよくわかりません。
とうこなら独身生活の、のんべだらりを認めてることですか?
もしよろしかったら
お時間があるときでよいので教えてもらえたら嬉しいです。

177 ◆u0B9N1GAnE:2014/03/27(木) 04:37:05
鵺ん時に確か、そんな感じの記述をしたような、しなかったような……
まぁそれはともあれ私は倉橋さんのレスは今も変わらず好きですよ

178倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/03/28(金) 22:21:09
>>177GMさん
そうでした……冬宇子の憑きモノ外法神って影属性なんでしたね。
もう一年以上使ってないので素で忘れてました。

>>176
自分を愛するというのは、端的に言えば「自己肯定」ですね。
自分が自分を認めてさえいれば、誰に否定されようとも、自分の存在に対して肯定的に生きていけます。
たとえば冬宇子さんは、世界中の人間に「お前なんかいない方がいい」と言われるようなことになったとしても、
まあしんどいことはしんどいでしょうが、凹んで折れてしまうことはないでしょう。
「そんなこと知るか、自分が生きたいから生きるんだ」と開き直るでしょうね。
まあ、そんな感じの気概です。
でもこれは、他人の愛情を得られない人間であるが故の代替行為で、不健全な心理だといえるでしょう。

愛情に関する冬宇子の主張というのは
『「人を愛せない者」=「愛される資格の無い者」が愛情を欲するなら、
他人ではなく自分に求めるのが筋である』というものなので、
この説を受け入れて解決策を見つけようとするならば、対策は二つ。

1.人を愛せない者は愛される資格が無いので、他人からの愛情を諦めて自給自足する(自己肯定でガマン)
2.人を愛せる者になる。
 愛したからといって愛情が返ってくるとは限らないが、少なくとも愛される資格は得る。

自己肯定で満足できないなら、2の方向に解決策を求めることになります。

ですが、呪音君が愛情を求る姿勢というのは自然なもので、
別に冬宇子のお説教を真に受けてその通りに受け入れる必要なんかないんです。
「人を愛する覚悟はないけど、あくまで愛情が欲しい!」と求め続けることも全然アリだと思います。
韓国には「泣く子は餅を一つ多く貰える」という諺があるらしいのですが、
全くその通りで、諦めてしまうより駄々を捏ねて欲しがるほうが、得るチャンスは確実に上がりますものね。

179鳥居 呪音 ◆h3gKOJ1Y72:2014/03/29(土) 21:33:50
178
ありがとうございます。
人を愛する覚悟という観念みたいなものを知りました。
それってとうこは子供を産むと呪いで死んでしまうのがやだから誰も愛さない。
男の愛にも答えられないから最初から求めない。
カフェーで疑似恋愛のみ。
公平っていうか己を律していて
愛せないなら愛さないことだったのですね?

うん。鳥居自身はそれを知らなくって
自分を愛してるだけでとうこは満足なの?と本編で聞きました。
どうして満足できるのか不思議っぽいし
ただの自己中女にしか見えないのかも。
でも愛の代償とか大人の愛って感じです。

鳥居にとっての愛することの代償は
今まで考えたことがなかったので考えてみます。
ありがとうございます。
大正スレは自身の考え方が増えるので楽しいです。

180倉橋:2014/04/04(金) 01:22:26
すいません。
消費税のせいでとんでもなく忙しくてレスを考える時間が取れません。
もう少し待って下さい。

181 ◆u0B9N1GAnE:2014/04/06(日) 04:34:13
あいあい了解です
私にとっては対岸の火事ですが、やっぱり大変なんですねー

182倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/04/13(日) 22:09:26
大変お待たせして、本当に、本当に、申し訳ありません。
今朝あたりからレスを書き始めているのですが、2chが不安定なようでスレが開けなくて難渋しました。
バックアップを取っていなかったので復帰して本当に良かった…

これ以上お待たせするのも申し訳ないので、レスの概要だけでも投下させてもらいます。
今回のレスの流れ、以下のようなものを考えています。


1.存思の法発動→「影」の形で不死の法が結像

2.目にした冬宇子、思わずフーのすぐ側で不死の法記録のヒントになりそうなことを呟く

3.死王が空気の結晶を作る。「もしこれを一斉に解かしたらどうなる?」

4.★鳥居君のリアクション「    」待ち

5.影属性の外法神で、不死の法の影を攻撃

補足
2.の不死の法記録のヒントというのは「写真技術」に関することです。
鳥居君がレンズの役割をしていますので、感光紙に変わるものを用意できれば
結像点に紙を置けば撮影できるんじゃないかなとか、そういったことを想起させる内容です。
といっても冬宇子は「カメラ」というキーワードを呟くだけの予定ですが。

3.についてGMさんに質問(すっごくどうでもいい事かと思うのですが、気になったのですいません)
死王君が作った空気の結晶を解かしたときにバーストするのは、「空気圧」でしょうか?
それとも「酸素濃度」でしょうか?

183倉橋 ◆FGI50rQnho:2014/04/13(日) 22:23:28
それと、ここまでお待たせしておいて、非常に申し訳ないことなのですが、
やはり、鳥居さんに4.の部分のリアクションを先にお願いできないでしょうか?

というのも、鳥居君が冬宇子に三社参りのことを話したくだりが3.の後であり、
そのタイミングで鳥居君が何の行動もとるつもりがなさそうであれば、冬宇子が対応するより他なく
こんな切羽詰った状況でなに暢気なこと言ってんの?答えてるヒマないんだけど。という感じで、
その言葉に耳を傾け、返答に時間を割くのは非常に不自然な行為となってしまいます。

もし鳥居君が4.のタイミングでリアクションを取る気が無いのであれば、
5.の影攻撃まで書ききってしまうと後で矛盾が生じる可能性があり、
3.までしか書かないのであれば、レス内の時系列が全く進んでいないところで終わることになります。


もし鳥居さんが4.でリアクションを取るお考えがあるのなら、先にレスをお願いできないでしょうか?
ここまでお待たせしておきながら、本当に身勝手な提案で申し訳ないと思うのですが
ご一考願えればと思います。

あ、それと1.〜5.のレスの流れによろしくないところや
これを入れたほうが良いというようなご提案があれば、是非お聞かせください。


>>179
>愛せないなら愛さないことだったのですね
ん〜「愛せないから愛情を欲しがるのを止める」といった方が近いですかね。
自分が他人に与えられないものを他人に対して欲しがるのは卑怯だという思いが、冬宇子にはあるようです。
誰かにお饅頭をもらって自分の持っているチョコレートを上げられるような人なら、欲しがる資格があるけど
手ぶらで何にも返すつもりがないのに、あなたの饅頭が欲しい!と駄々を捏ねるのは卑怯というか
アンフェアと言いますか。
愛する覚悟もないのに愛情を欲しがる行為を厭う感覚は、例えるならそんな感じでしょうか。


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