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戦場スレpart2
1
:
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/11(水) 20:01:52 ID:Ue7B6b.Y
ロボットの戦闘シチュや、イベントの際にお使い下さい。
2
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/07/15(日) 20:17:42 ID:Vv1OEf8U
>>1
乙。
前>999
どうやら、持ち直したようだ。
「……とは言えこちらは相変わらず……」
当たらない。出現してからターゲッティングが終わる前に消えるのでは手の打ちようがない。
「まさか無視するわけにもいかないし……」
一方甲斐のCICでは、何とか出現パターンを割り出そうとしていた。
レミー「……たとえば、“だいたいこの当たり”と範囲を指定し、その範囲内でランダムに誤差が出ている。
そんな風に考えたら次の出現ポイントが予測出来ないかしら?」
3
:
ドローン&レオン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/17(火) 22:39:59 ID:ZsC6IVTA
前>996
黒い刃と白い刃が重なった直後、周囲に衝撃波が伝播する
レオルド達が見える位置までに小惑星でもあったなら、それだけで塵芥となっていたであろうだけの威力はある
互いに反発しあうエネルギーが力場となりレオルド達を照らす
黒い波動の向こうから赤く底光りする眼がレオルドをのぞき込む
「お前は何のために今を生きている?殺していった『お前』の分まで何が出来る!?」
押し潰すべくブースターの出力を更にあげる
前>997~998
サーバント達はその牙で以て『あっさり』と目の前のSSを食い荒らす
その様子を見る後から来たシャドウストライカーは笑っている
「あははははははははははははははは!!!」
崩れ行くSSの影は薄くなり消えていく
「ズレているのはお前だよ!ユウセイ!」
その声と同時にシャドウストライカーの姿は無く
何とバルクレイスが三機になっていた
プリズムファントムによる投影でバルクレイスに偽装した上で、わざわざバルクレイスの背後から攻撃子機四基を展開
ユウセイのASSSの上下左右の時間差で黒い速射砲が雪崩れ込む
加えてスラッガーによる突撃を狙っているようだ
「そんなだからエルアインスの時でさえアルトアイゼンに負けたんだよ」
前>999
>「シュナイダーさん! そのままなるべく真っ直ぐ飛んで下さい! いいですね!」
その狙いに気付くのにそう時間は掛からなかった
「了解した」
まとわりつく子機達を伴いながら旋回ゲシュペンストとの距離を徐々に詰めた後
相互の軸を合わせつつ更に引きつける
実は子機にとっても結局、自らより早い相手は実質包囲出来ない
採るべき戦術としては良好と呼べる
先頭の一基からの射撃を弄んでいると
>「行っっっけええぇぇぇ!!」
アカリの声が聞こえた後、一拍子置いて最後尾の子機が弾け飛ぶ
その後、同じテンポで全ての子機が爆散していった
「援護に感謝する!だが、済まない。恐らく本体はそっちに近い」
アカリのライフルの排莢の直後を狙いルナ・フェンサー二基が迫っていた
4
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/17(火) 23:15:45 ID:ZsC6IVTA
前>1000 ライトが真っ先にちゅーちゅーされるのですね
アイゼルネの肩装甲を削るのみに留まり、相手は第二の腕とも言えるギミックアームを既に展開していた
「この程度で捕らえられると思った?」
回転速度を更に上げルナレザーの回転斬りで一つを弾き返し、もう一つはトンファーで弾き返す
トンファーを諸手で突き出しアイゼルネとの距離を一気に詰め、切っ先がその胴体に到達する………と思われた
ガスゥゥゥン!!
「なん…だと…?」
衝撃と共に背部を貫かれていたのはシャドウストライカーの方であった(HP??%)
「…通信状況及び再構築に異常あり?まあ、いいか」
回復のみならず
ルナ・フェンサー及びスレイヴユニットの不調をも意味する
「多分、次は無いよ?」
パイルが刺さったままの状態でトンファーを左右に回転させ頭上に振り上げ、素早く腕を振り払い回転するトンファーでガブリエルのシールド諸とも切断しようと試みる
5
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/07/17(火) 23:38:39 ID:rdtI3WyA
>>3
「ぬああああ!!!」
叫び声を上げて押し返そうとレバーを無理に前に押す。
まるでその叫び声は、なにかを忘れようとしているように…。
「な、なんのためだと?」
その問いに、思わず聞き返す。
(殺していった、『俺』、俺が『俺達』にできる事?)
「…、ハッ!?」
我を忘れていたせいでその出力が上がった相手の剣がさらに目の前に来る。
なんとか戻れたがしかし、体が動かない、いや、動かしたくないのだ。
「俺が…、殺した『俺達』にできる事…」
深く、深く考え込む、…、既に黒い剣は目と鼻の先にあるのにもかかわらず
腕の出力を上げるためのレバーに触れようとさえしない、このままでは…。
しかし、その相手のレオルドの紅く底光りする目を見る目は
本当の意味で生きている目ではなかった、完全に、死んでいた。
『生きる者の目』としては。
「…、殺す」
そう呟くと同時に、腕の出力を無理矢理あげ、相手の剣を振り払う。
その目は、『殺気に』満ちていた。
6
:
ハヤミ ユウセイ
◆JryQG.Os1Y
:2012/07/18(水) 09:06:02 ID:6uZCZAzw
>>3
「ほー、面白いことをするじゃん、だけど。」
迫りくる弾丸を素早く、かわし、スラッカーは、フェンサーで叩き落す。
「せめて、奴のプリズムファントムを止められれば、どうすれば?」
冷静に、ASSSのマニュアルを思い出す。
「そうだ、あのシステムを、リスクが高いけど、やるしかない。」
「ASSSより、味方機に通達、これより、一種のコンピュータウイルス+ハッキングを使用します。今からワクチンプログラムを送ります。今すぐインストールしてください。」
「アカリちゃん、悪いんだけどさ、これ終わったら、甲斐まで援護してくれない。」
そう、連絡を入れる。
「さぁ、パルマーと軍が悪魔と相乗りしたウイルスとくと味わうがいい。」
そう、発動しようとした瞬間。
>>「そんなだからエルアインスの時でさえアルトアイゼンに負けたんだよ」
「お前は、俺の何を知っている。俺は俺だ。決してお前じゃない。」
感情に流されないように声を押し殺しながら言う。
「システム発動、コードASPFBR発動。」
ASPFBRとは、アザルト スカウター プリズムファントム バーストリンクの訳で
先ほどと違う、ウイルスを使用し、おまけに相手のデータががっぽりもらえるという。チーとだ。
だが、電力を大量に消費するので、使用後動けなくなるリスクがある。
「全てを、破壊する。」
7
:
名無しさん
:2012/07/18(水) 10:47:43 ID:Esxyws/A
>>前998
>「こいつらが、いるからな。ヒツギお前は、出来ればだけどアカリさんに頼んで、甲斐まで戻って、OSを書き換えてもらえ。あと、」
「そんなぽんぽん換えれるかよ!できたら俺はこいつに乗ってない」
「それにOS書き換えも何も今は普通のが起動してんだ、動きづらいのは・・・デーモン側のスペックだ」
そのとおり、そんな簡単に入れ替えができるような機体ならば彼がパイロットを務める必要がない。
ヒツギの考察どおり照準がぶれるのは宇宙が苦手なバルクレイス側の問題である、先ほどの蹴りは当たっているはずのものなのだ
>>3
>崩れ行くSSの影は薄くなり消えていく
「幻影か!?」
こと戦闘中に幻影などという言葉は似つかわしくはない、そういった摩訶不思議なものは排除された世界だ
だが高度な光学迷彩の調整と素早い機体捌きで繰り出されたそれは残像か幻影、分身としか表現の仕様がないのだ。
敵の期待はASSSをコピーして生み出されたものであり、ASSSの持つ機能をフルで使用できるとしたら
この芸当も不可能ではない。
>「ズレているのはお前だよ!ユウセイ!」
消えていた敵機の反応がバルクレイスの後方に突如として現れる。
それに気づいたヒツギは素早く踵を返して振り返った、そこに居たのは赤く黒く、太い腕をぶら下げた起動兵器・・・が2機。
自分の乗っている機体とまったく同じものがこちらと対峙していたのだ。
「チッ・・・こういうのは嫌いなんだよ!」
攻撃を取り込んで逆に使ってきたピエロといい、こういう相手と戦うのは骨が折れる
特にシャドウストライカーは独自の光学迷彩により不可視のステルスモードが使用できる
つまりここにいる2機の中身がお目当ての機体で無い可能性、最初から当たりが存在していないこともありうるのだ。
>プリズムファントムによる投影でバルクレイスに偽装した上で、わざわざバルクレイスの背後から攻撃子機四基を展開
>ユウセイのASSSの上下左右の時間差で黒い速射砲が雪崩れ込む
>加えてスラッガーによる突撃を狙っているようだ
>>6
なぜユウセイがそれだけ攻撃を裁くことができたか・・・それは先ほどとは逆の状態になっていたからだ。
つまり虚像のバルクレイスが放った攻撃を、見た目がまったく同じ赤い悪魔が受け止めていた
ASSSに対する速射砲による攻撃の盾となることで最低限の弾しかユウセイには届かない
貫こうと迫ってくるスラッガーと接触する部位に高周波ブレードを立てることで無理やりに受け流す。
だがそれは反らしているだけでありボディそのものに接触する確立がゼロというわけではない
「ぐっ・・・!!」
バルクレイスの横腹に鋭い傷跡が刻み込まれる、先ほどの砲撃とスラッガーとの接触のよる衝撃でコックピットが大きく揺れる。
ヒツギの頭が叩きつけられ、ヘルメットの中につぅと血の線が延びた
「こいつで貸しはなしだぜ・・・?」
血が付着してしまったヘルメットに片手を当てそのまま投げ捨てる。
額から赤い線がコックピットに滴るのも気にかけた様子は無い
HP39%
8
:
レイナ&ライト
◆zv577ZusFQ
:2012/07/18(水) 16:18:44 ID:93eKe.RE
>>4
「……まずい。これではシールドが」
トンファーの乱打を受け止めるガブリエルのシールドも徐々に限界が来つつ有った。
ガードの上からも響く凄まじいラッシュである。これは耐えきれ無いと悟り、ライトは不本意ながらシールドをパージする。
【ガブリエル:残りHP50%】
【「多分、次は無いよ?」】
「次が無いのはお前なのだよ?」
間髪入れずに言葉をオウム返ししてやったのはレイナである。
ガブリエルに攻撃を加えている間にもう一度、攻撃のチャンスを伺っていたアイゼルネ・ブルートは蝙蝠型の小機と共に強襲を仕掛けて行った
「くくくく。行くのよクロバット。ブレイブバード」
「いや、それは色々とおかしい」
レイナの妙な発言に思わずツッコミを入れる明智ライト大尉。
6機の蝙蝠。ナイト・フライヤーが悪趣味なゴテゴテASを存分に喰らい尽くそうと、その牙その翼で捕食対象へと群がって行く。
「もう消えなさい。悪趣味な幻影はね」
そして真打ちの登場。と行った所か。
アイゼルネ・ブルートはASSSの背面へと姿を現した。
前座の蝙蝠と微笑ましい戯れをさせている所に、アイゼルネの右腕ヴァンパイア・クロウがユウセイ曹長の中心部を突き破るべく真正面から迫り行く。
左腕の方は万が一回避を取ろうと愚かにも足掻いた所をしっかりと刈り取れる様に右腕とは別方向へと伸ばし、横側からの挟撃を狙って迫っていた。
9
:
ドローン続きは少しお待ちを
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/18(水) 17:57:22 ID:n9FvCaQQ
>>7
スレイヴオブシャドウズの攻防の有り様を見て、傷の無い方の悪魔が語る
「…そう。いつも『誰か』に守られていたことに気付かない。それが僕だ」
>>6
>「システム発動、コードASPFBR発動。全てを、破壊する。」
しかし、何も起きない
ノワールセイバーを片手に弄びながら
バルクレイスの内の一機から溜め息の様な息遣いも聞こえてくる
ノワールセイバーを指先で支え全身を捻り上体を限界まで反らしてASSSを下目使いに見据え
「…そうやって困難から逃げて…自力にとっとと見切りをつけてより大きい者にすがりつく。楽でいいなぁ!今の俺は!!」
その力の全てを開放しノワールセイバーに乗せASSSに向けて投げつける
「俺から説明しておいてやるよ。ASSSに『そんなモノ』は無い!」
槍として射出されたノワールセイバーに二機の悪魔がテスラドライブを開放し追い縋る。
ノワールセイバーの柄先に跳び蹴りの状態で接触しASSSに向けて更に加速
すると最も遠い戦場で在るはずのレイナ達からでもハッキリと見えるほどの巨大な白い彗星となってASSSに迫る
「ATXを『自称』するなら何とかして見せろ!」
10
:
ハヤミ ユウセイ
◆JryQG.Os1Y
:2012/07/18(水) 18:53:36 ID:sJ5wLlMQ
>>8
何?何できかないんだ。俺は、強い。
頭の中が誰かにかき回される。
「やっ、止めろ、俺の頭をかき回すな。」
しばらくして、奴の彗星みたいな技が見えた。
「っ、何でもありか、彼奴は、だけど」
俺は、残りのサーバントを背中のブースターとして、舞い上がる。
「乗っているということは、コアがあるってことだろ。なら」
念動力で研ぎ澄まし、探し出す。
「見つけた。白いASSS。」
確かに乗っている奴を確認した。
「そうか、俺は救われていたんだな。ヒツギとか、弥生とかに。」
覚悟を決め、白いASSSにセイバーを突き立てるため、エンジンをリミットブレイクして突っ込む。
「なら、今度は、俺が体を張ってみんなの役に立つ番だ。」
一気に、白いASSSに急接近する。
「なぁ、もう一人の俺、覚えているか、ATXの極意は突撃だって。」
11
:
レミー中尉
◆E8ckRIIdug
:2012/07/18(水) 20:41:17 ID:SdsiqF4.
>>6
「……まだ生き残っていたのね、PTで戦闘中にハッキングしようとか言うおバカな生き物が」
昔、見た事があった。電子戦機に搭乗したハッカー上がりがそれをやろうと密かに機材やプログラムを持ち込み、いざやろうとしたら到底それどころでは無かったのを。
「……あの時の彼女は味方に撃墜されかけたけど……まさかね?」
そもそも、今回の敵のシステムがこちらと同じ、つまりこちらからのハッキングを受け付ける機能があるかも不明なのに……
12
:
名無しさん
:2012/07/18(水) 21:06:58 ID:Esxyws/A
>>9
「当てられなくても当たることはできるんだよ、こいつが」
強がって見せても既に機体は半壊に近いダメージを受けている。
パイロットであるヒツギ同様、バルクレイスも慢心相違かだらりと両腕をたらしていた。
>「…そう。いつも『誰か』に守られていたことに気付かない。それが僕だ」
「守られてることの何が悪い・・・!」
目に入りそうになった血を親指でぬぐって払う、赤がコックピットに点々と散らばる
敵の言葉に何よりも早く噛み付いたのはユウセイでは無くヒツギであった
「それにあぐらをかくのは許されることじゃない」
「だけど守られているってのはつまり仲間がいるってことだ、仲間ってのは守って当たり前なんだよ・・・!」
>最も遠い戦場で在るはずのレイナ達からでもハッキリと見えるほどの巨大な白い彗星となってASSSに迫る
>>10
>覚悟を決め、白いASSSにセイバーを突き立てるため、エンジンをリミットブレイクして突っ込む。
「ダメだ、追いつけない・・・!!」
接触しようという2機が早すぎることとバルクレイスの推力が安定していないことが原因で割り込もうにも追いつくことができない。
既に遠方へと行ってしまった彼らへ必死に追いかけることしかできなかった
13
:
アカリ
◆Tg./UqnJ52
:2012/07/18(水) 21:42:30 ID:scPQV/NM
>>3
「え、本体が?」
レオンハルトの忠告とほぼ同時に、光る円月輪のようなものがこちらへと迫ってくるのが見えた。
中で操縦しているアカリは超速度反射能力による感覚のブーストのおかげでフェンサーの動きを捉えてはいたが、
操縦される側のゲシュペンストがそれに対応できるかどうかはまた別問題である。
幸い、直撃コースではあるが、どうにか回避できる動き。フットペダルの踏み込みタイミングを間違えないよう留意し、
「くうっ……!」
フェンサーが至近に来た瞬間に、ゲシュペンストの両足をスラスターを併用しつつ前に出す。
それに引っ張られて機体の上体が横倒しになったところで、胸部のスラスターを噴射して上体を下方に沈める。
結果、フェンサーが捉えようとしていた機体はそれらの動きによってフェンサーの軌道の下側へ潜り込む形となり、フェンサーは空を切った。
前に出た両足はそのまま股関節の運動とスラスターの推力でもって機体の上側に持ち上がり、
ゲシュペンストは始めの姿勢から180度縦に回転した状態となって、そこからもう180度回転、元の姿勢へと戻った。
……長々と説明したが、要は逆上がりの動作である。
機動力に優れた機体であれば、その推力を使ってフェンサーを回避できたのだろうが、旧式機のゲシュペンストではそうもいかない。
そこでアカリは、咄嗟に利用できるAMBACと姿勢制御用スラスターを使うギリギリの回避を選択したのであった。
そんな冷や汗ものの回避で難を逃れたアカリの元へ、ハヤミ曹長からの通信が入ってくる。
「む、無理です、今それどころじゃありません!」
自分のことでもいっぱいいっぱい気味だというのに、的になるしか無くなる機体を援護しつつ甲斐にまで引っ張っていくのは無理だ。
それに、レオンハルトの言が正しければ、敵機が付近に潜んでいる。のこのこ後ろを見せることはできない。
「それとちゃん付けは止めて下さい! その呼ばれ方で喜ぶ歳はとうに過ぎました!」
中近距離戦闘になると踏んだアカリは、ブーステッド・ライフルを腰のラックに固定し、代わりにM950マシンガンをゲシュペンストに装備させ、
メインブースターを吹かしてその場所から離脱を始める。
どこに敵機が潜んでいるかはわからないが、とりあえず同じ場所にいてはまた的になるだけだ。
14
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/20(金) 20:54:15 ID:N.VYqdwE
>>5
互いにシノギを削り合う状況からレオルド側の凪払いにより一瞬ながら間合いが離れる
衝突により発生したプラズマ滞留を横方向に無理矢理弾き返すことで事なきを得るレオルド
しかしその黒きエネルギーの奔流は渦巻き巨大な弾丸となって甲斐の方向へと向かっていく
そんな様子に構わずに笑いながら答える
「ハッ!いいぜ。そうこなくっちゃ面白くねぇからな!」
シールドを構えレオルドの正面へ踏み込み接触すると思われるタイミングでブースターを吹かす
>8「次が無いのはお前なのだよ?」
「へぇ。やってみなよ」
白いSSは蝙蝠の接近に合わせて細かくステップを踏みトンファーと共に舞う
蝙蝠の群れがたちまちに包囲するが接近するモノはトンファーに斬り裂かれ
距離の在るモノはトンファーの回転する合間に撃ち出される速射砲に貫かれる
文字通り蝙蝠と戯れ、その余韻に浸っていた直後
「フッ…他愛ないねびゅら!」
金属を切り裂く感覚…SSの胴体部分からアイゼルネ・プルートの爪が見えていた
>「もう消えなさい。悪趣味な幻影はね」
振り向き様に白いSSから、その鋭利な爪を引き抜いて羽を揺らしながらバランスを取っての決めポーズを取るアイゼルネ
「君は強いねぇ。でも今の僕があのままなら、また君にも会えるかも知れないね」
白いSSは黒い影に呑まれていった
15
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/20(金) 20:54:56 ID:N.VYqdwE
>>10
>「なぁ、もう一人の俺、覚えているか、ATXの極意は突撃だって。」
既にお互いは亜光速に達していたが、その問いに対して直接ユウセイの頭へ聞かせる
「よく知って居るとも少なくともキョウスケ・ナンブはお前のように無計画な突撃なぞしなかったけどな」
先ほどの巨大な彗星の姿は無く、ASSSはバルクレイスにその頭部を鷲掴みのまま吊され
その胸にはノワールセイバーが突き立てられていた
「先刻のも幻覚だ。安易にアレグリアスのコピー機なんぞに手を出すからこうなる」
頭部を引きつけ、その左膝を突き出し言葉を続ける
「お前は判った振りだけは上手い!」
固定され、その膝がASSSの顎を捉えた。カメラアイや装甲片が宙を舞う
更に追撃しながら続ける
「お前は自分の採った選択の影響を考える事も出来ない!」
膝蹴りの追撃は更に加速し尚も続ける
「そして…お前は何時までも自分が弱いことに気付くことはない!」
右手に依る拘束を解き放った直後、既に原型の無くなったASSSの頭部が弾け飛び左腕が胴体部分にめり込む形で折れ曲がる
解放の直後裏拳とスピンキックを見舞っていたのだ
「…永遠にな」
振り向き様に両肩の開閉部分から光が零れるオーバースマッシャーを放つ積もりだ
16
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/07/20(金) 21:17:09 ID:ljG7l/As
>>14
「…」
甲斐の方に向かっていくエネルギー弾、目に見えている筈だがまったく気にしていない。
「…」
相手の声には反応しない、しようとさえしない。
一切の沈黙。
「…、死ね」
と、呟くと同時にブースターをこちらも最大出力にして近付く
そして近付いて相手の間合いに入った瞬間、瞬時にブースターの向きを反対にし
その相手の踏み込むタイミングより若干大きい間合いにすると同時に
『盾を投げた』、相手の頭部に。
普通なら多大なG を身に受けてかなりの圧力がかかる筈、しかし操縦席内の彼は
まったく、いや、間違いなくかかっている、しかし彼の表情は眉ひとつ動かなかった。
そして投げると同時に相手に向けて突きを右足に入れようとする
17
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/07/20(金) 21:17:39 ID:N.VYqdwE
>>13
ルナ・フェンサー二基による波状攻撃に対して一切、無駄を感じさせない挙動で回避して見せたアカリ
しかしゲシュペンストへの追撃を止める積もりは無いらしい
二つの光輪は軌道修正しながらゲシュペンストへ向かっていく
「はははははっ!誰かさんとは違うね!上手い上手い!」
二つの光輪の中心から白いSSが姿を現す
トンファーを交差し二丁拳銃の様に構え
「これは避けられるかな?」
ゲシュペンストに向けて光を飲み込み影を伴う黒い弾丸を絶え間なく撃ち出す
その間にも光輪がゲシュペンストを切り刻むべく追い縋る
…しかし違った
ルナ・フェンサー達も速射砲もせいぜい当たればラッキー程度
本命は別にあった
ゲシュペンストの近くを通る蒼い光輪に向けて弾丸が流れ込むとゲシュペンストに向けて反射される
「さあ…踊ろうよ!」
光輪はゲシュペンストを囲むようなポジションを取り
本体もその速度を存分に発揮しその周囲で掃射を続ける
18
:
名無しさん
:2012/07/20(金) 22:09:18 ID:1mrf2tas
>>15
このメンバーで足を引っ張っているのは明らかにヒツギだ。
SCIも使えず満足に宇宙空間に適した戦闘を行うこともできない
持ち前の機動力を発揮できたとしても既に亜光速近い2機をこのシチュエーションで追いかけることは不可能である
「こんなところで・・・!!」
諦めてなるものか、歯を食いしばりそう口の中で飲み込んだ瞬間それは起こった
>>14
>しかしその黒きエネルギーの奔流は渦巻き巨大な弾丸となって甲斐の方向へと向かっていく
なんと甲斐の元に攻撃が放たれているではないか、このままでは直撃コース
それに気づいたヒツギはすぐさま助けに向かおうと機体を走らせようとする、だが・・・
(ユウセイを放って置いていいのか・・・!?)
距離的にどちらも助けに向かうのは不可能、ここで二者択一を行う以外ない
だが考え込んでいる猶予すら与えられていない、とるべき選択は・・・
「悪いユウセイ・・・死ぬなよ!!」
甲斐の元へと全速力で向かう、だがそれでも速度は足りない。
SCIが停止している状態では速度のセーフティが効いている、いつものパイロットのことなど完全に無視した常識外の加速度を出すことは不可能
さらにバルクレイスは宇宙そのものが苦手だ。
「もっと速く・・・!!」
それを諸共しない『加速』を見せ始めた、ヒツギの精神が可能にした加速ということか。
確かに先ほどよりもずっと早い、光が尾を引くほどだが・・・つぶさんとするほど思い切り踏み込むがそれでもダメ。
「間に合わない!!」
バルクレイスの速度よりも黒い弾丸のほうがずっと速く、後出しに近いこの状況で追いつくことは既に不可能だと断言できた
「ふざけんなよ・・・!肝心なときにいつもいつも・・・このポンコツ!!」
レイナを助けたときもそうだ、いつもいつも大切なところでその力を発揮することができない
不安定なシステムをつんだこれは兵器としては不十分な存在だ。
悔しさと怒りをこめて思い切りモニタを殴りつける
それはいつかと同じように突然起こった。
全天候モニタが突如として強烈に光りを放ち、視界が生まれ変わったかのようにクリアーになる。
SCIの再起動したのだ、奇跡のようなまるでそのようにこさえられたかのようなタイミングだった
まるでヒツギの感情に呼応したかのように活力を取り戻した悪魔は、先ほどとは段違いの加速を始める。
その加速は地上で見せたものに寸分の違いすらないほどの速さ。
尾を引いていた光はさらに巨大になり赤く輝く流星のごとく。
スラスターはら吹き出る炎は轟音を通り越し雷鳴のごとく。
だが先ほども言ったとおり『後出しに近いこの状況で追いつくことは既に不可能』、限界を超えた性能を見せるこの状況であってもだ
バルクレイスの胸に赫々とした波動が溜まっていく、波動はやがて強大なエネルギーの塊となった。
黒い弾丸がオーバースマッシャーの間合いギリギリに入り込む、その瞬間機体を急停止し
収束させていたエネルギーがたがを外され陽光のように真っ赤な閃光を放ちながら濁流となって放たれた。
急停止とオーバースマッシャーからくる負荷がヒツギに叩きつけられ、ビリビリとその身体を締め付ける
しかし先ほどからバルクレイスは命中に難があった、この状況で当たるとは限らない。
一か八かに近い賭けであるこの行動。
「当たれえええぇぇぇぇ!!」
Gを諸共せずに有りっ丈の思いを込めて叫ぶ。
ヒツギの底力によるものか、放たれた赤の弾道は一切のズレ無く真っ直ぐに黒へと伸びていた。
19
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/08/02(木) 20:45:12 ID:/pg2.r6E
>>16
『艦首に被弾!』
『流れ弾かっ!?被害状況は!』
カンパニーラジオから色々流れてくる。
しかし、敵の出入りが掴めない限り有効打を与える目処は立たない。
「……何か、奴が物理法則に逆らうのを止めさせる手だては……」
20
:
アカリ&リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/06(月) 06:04:28 ID:q8hQi1wc
>>17
フェンサーによる攻撃を躱したと思った矢先に、今まで見えなかった敵が姿を現して、両手に構えた射撃武器を乱射してきた。
運動性、機動力共にそれほど良くはないゲシュペンストが対する攻撃としては、非常によろしくない部類のものだ。
「ぐ……このぉ……!!」
重い機体を何とか動かして、弾幕と戻ってくるフェンサーの攻撃に対して投影面積を小さくするようにロールをうつが、
「!?」
加速しているアカリの認識が、予想外の攻撃を捉えた。
なんと、ゲシュペンストの周囲を飛んでまわるフェンサーに、敵の弾丸が直撃した瞬間、こちらへとその軌道が変わったではないか。
予想だにしていなかった敵の攻撃。なんとか機体を動かして回避しようとするが、その他の弾幕が機体の動きを阻害し、
結果、アカリは自機の左肩アーマーと、右側後部スカートアーマーに敵弾の直撃を食らってしまう。
口径の小さい弾を一発二発受けたくらいでそれらの装甲は抜かれはしないが、このままでは非常にまずい。
「回避に精一杯で、これじゃどうしようも…………?」
必死に回避を続けるアカリの目が、ふと、モニターに映り込んだ甲斐を捉える。
「……やるしかない、か」
敵機からの弾と反射された弾、フェンサーの位置を確認したアカリは、自機の装甲を頼みにして、
反射弾と弾幕の比較的薄い場所に飛び込んだ。
ロールやAMBACによる回避を伴わない、バーニア全開の移動は、ゲシュペンストの装甲のあちこちに敵弾を浴びせたが、
一時的にその包囲網から機体を抜けさせることに成功する。
それを見て取ったアカリは、全開のバーニアに加えて、姿勢制御スラスターまでもを推力に使い、
ゲシュペンストが想定する程度を越えた加速を、自機に強いた。
【ゲシュペンストMk−Ⅱ:HP70%】
>>14
>>18
一方、甲斐のブリッジは突如の無重力空間への突入による艦内の混乱や、
味方機の戦況の情報が錯綜し、全体の把握が出来ていない状況であった。
この混沌とした状況をまとめ上げる役目を負うのが艦長という役職の人間なのだが、その当の艦長、武田姫はというと。
「ああ……えっと、ええっと……ああ……」
次々と飛び交うオペレーターの報告に頭がパンクしたようで、涙目になっておろおろするばかりである。
21
:
アカリ&リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/06(月) 06:14:37 ID:q8hQi1wc
//
>>20
続きあります。
22
:
アカリ&リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/06(月) 07:39:15 ID:q8hQi1wc
>>20
艦長という指揮系統の大元が役に立たない以上、艦を指揮できるものといえば他にはCICしかない。
だがそのCICも不可視の能力を持つ敵機の解析に忙しく、艦全体を指揮できているかと言えば答えNOである。
解析の陣頭指揮を執っているのはエレミーラ・タイデグリー中尉であるが、未だに有効な打開策を見つけられてはいないようだ。
「少尉……我々はこのまま解析を続けてよいのでしょうか?」
そんな状況に疑問を持った下士官の一人の言葉に、リリー・スノウフェイル少尉の手が止まった。
止めた手で青みがかった銀色の髪を払い、ディープブルーの瞳を戦況の映る大型ディスプレイに向けたリリーは、「そうですね……」と呟く。
リリーは見た目、どう見ても中学生ほどにしか見えない少女ではあったが、この場においてエレミーラに次いで階級の高い士官である。
彼女もまたカイオウ大将によって集められた人材の一人であるが、彼女の元々の職場がイスルギ重工の息の掛かった試作兵器運用試験部隊であることから、
彼女はイスルギの駒としてこの艦に置かれたのではないかと、密かに噂になっていた。
だが、そんな噂も戦場で、しかもこんな状況では特に意味をなさない。尉官としての彼女に疑問をぶつけた下士官の行動は、まあ真っ当な行為であったと言えよう。
「はっきり言ってあの艦長は、今は役立たずでしかありませんね。あなたの危惧も当然です。
この状況は艦長戦死と同じく、武田中佐に指揮能力なし、と認められるケースであると言えますね。
緊急事態につき、臨時にこのCICを艦の指揮中枢とします。あなたは何人か、人員を集めて下さい。
ダイデグリー中尉が何か言うかも知れませんが、無視して結構です。今はこの艦の維持を最優先事項と定めます」
「りょ、了解です」
同じ尉官、しかも上官を無視しろと言ったリリーの言にたじろぎながらも、下士官はそれを承諾し、CICの人員に声をかけるべく席を立っていった。
それとほぼ同時に、リリーのヘッドセットから、気になる報告が漏れ聞こえた。
何でも、艦を狙っている敵機とは別の機体の方向から、巨大なエネルギー弾が飛来してきているとのこと。
味方機バルクレイスがそのエネルギー弾を迎撃し、軌道を変更することに成功し直撃は免れるものの、艦の右舷側を削るコースだという。
リリーは急いでコンソールに向き直り、
「ブリッジ、こちらCIC。すぐに右舷側のスラスターを最大にして艦を左舷側に流して下さい。
グラビティ・ウォールを右舷側に集中して展開するのも忘れないようにお願いします」
『CIC!? 艦長からまだ指示は……』
「今の艦長に指揮能力は皆無です。戦時特例によりCICを指揮中枢として定めました。
今は艦の維持を最優先しなければならない状況です。了解であれば復唱を」
『……了解しました。右舷側スラスター最大、グラビティ・ウォールを同時展開します』
「結構です。よろしくお願いします」
すぐさまリリーの指示は実行された。甲斐の艦体がスラスターによって左舷側へと平行移動を始め、
同時に甲斐の姿がゆらめくほどの強度を持ったG・ウォールが右舷側へ展開される。
そこへ、黒く巨大なエネルギー弾が飛来し、G・ウォールと接触、凄まじい火花を上げた後、右舷側へと大きく逸れていった。
バルクレイスの援護とCICからの指示によって甲斐は事なきを得たが、この一連の流れは、武田姫という女性の胸に、「無能」の二文字を強く刻みつけた。
つい先日までデスクワークでしか戦場を知らなかった彼女に、いきなりこんな状況を捌けというのも無理はあったのだが、それとこれとは別の問題なのである。
23
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/06(月) 08:47:22 ID:SFjgKaQ6
>>15
「ん、なっ、」
自信の攻撃をすべてかわされ、逆に大ピンチに落ちボトボトになってるユウセイは、はっきり言って、死を覚悟した。
「あれは、」
それはたまたま目に入った甲斐だった。
「甲斐、姫中佐、主砲をこっちに打ってください。はやく!」
通信で必死に叫ぶ。
24
:
リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/06(月) 11:10:35 ID:q8hQi1wc
>>23
敵の攻撃を辛くも回避した甲斐であったが、問題は山積している。
臨時の指揮所となったCICでは、リリーが艦長代わりの職務に追われていた。
「気密隔壁の閉鎖の遅れで、曹長以下七名が死亡したのですね? 把握しました。
では軍曹、機動兵器ハンガーの整備班長は今からあなたです。辛いとは思いますが、今はあなた方の力を欠かすことはできません。
……いえ、あなたは良くやりましたよ、軍曹。そこにいる者たちが生きているのはあなたのおかげです」
「少尉、ダメージコントロール班からです。先ほどの攻撃による艦体へのダメージは皆無でした」
「わかりました。この異空間への突入に際しての被害はどのようになっていますか?」
「先ほどの機動兵器ハンガー同様、気密作業の遅れによる死亡が28名、
精神的ショックによって職務に従事することが不可能となった人員が10名ほど。
艦体への影響は特にはありませんが、試験運用艦の上に、新しく集められた人員ばかりですので、艦の稼働率は90%を切るかと」
「思ったよりも気密関係の被害が少ないですね。万能戦艦なのが幸いでしたか」
混乱はあるが、被害は少なく済んでいるようである。
ホッと胸をなで下ろす気分だったリリーの耳に、ハヤミ曹長からの援護要請が届いた。
ジト目と呼べるほどに目を険しく細めたリリーは、はあ、とため息をついて、
「あんなワンオフものの高級機で出て行って、どうしてあんなに必死になるほどやられているんでしょうか……理解に苦しみます。
仕方がないので、一番主砲に曳光弾を装填後、10度ずつ射角をずらして敵機とストライクストームとの間、敵機より、出来るだけ至近に射撃して下さい」
「それだと当たらないと思いますが……?」
「もとより、あのような高機動の機体に、主砲を当てに行こうとは思っていません。
敵にこちらの艦砲の射程圏内であることを知らせつつ、曹長の離脱の時間を稼ぎます。
曳光弾を使用するのは、こちらの存在感を示すためのものです。
それと、一番射撃後に、二番主砲にも同様に曳光弾を装填して下さい。あの曹長のことですから、難を逃れたらすぐに調子に乗りかねません」
「了解。一番主砲、曳光弾装填。光学・電子測距による敵機との相対距離確認よろし」
「一番、砲撃開始」
甲斐の前方甲板、最も前方に位置する三連装400mmレールキャノン砲塔がリリーの号令に従って砲撃した。
微妙に射角を違えて撃たれた3発の40㎝曳光弾は、攻撃動作に入っている白いASSSの前面装甲を三カ所に渡って削り取るような弾道で飛んだ。
曳光弾である以上、砲弾は丸見えであるが……。
25
:
ヒルギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/08/06(月) 12:01:50 ID:NB65nndE
>>22
「大丈夫か!?」
混乱に包まれている甲斐に入り込む通信、それは先ほど救援に来たデーモンのパイロットだった。
モニタに映った姿はヘルメットを脱ぎ捨てて素顔で額から血が垂れた跡が残っている
なにやらブリッジが混乱していることを見受けたようだが、巡航不能になるようなダメージを受けて生まれる焦りではないことも受け取ったらしい。
「大丈夫みたいでよかった、俺も曹長のとこに戻る」
ほっと胸を撫で下ろし一息、甲斐のダメージもそうだがバルクレイスのSCIが復活したのも大きい。
先ほどから煮え湯を飲まされていたシャドウストライカーに反撃を打って出ることができそうだ
機体を切り替えし甲斐の砲撃に混ざってバルクレイスもシャドウストライカーへ向け進攻を始めた
26
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/06(月) 17:14:16 ID:SFjgKaQ6
「なるほど、えいこうだんか。」
【畜生、もともと、プリズムファントムなんて】
なんて、思いながら、
「すまない、離脱する。」
甲斐に戻ろうとする。だが
「エンジンバランスが、くそっ」
先ほどの攻撃で、エンジンバランスが、キツくなっている。
「リミット解除は発動済み、なら」
さーばんとで、帰ることにした。
27
:
レオン&ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/06(月) 17:33:39 ID:Elegx5lM
>>16
レオルドはこちらのバッシュをタイミング良く抜け、同時にシールドに対してシールドを投げてぶつける。と言う荒技に打って出る
「…ハッ!」
狙いは右足。少しでも機動力を落とそうと言うハラか?
突き出される刀身に対し体を捻りながら、こちらも切っ先を振り上げその刀身に併せる
刀身の接触と同時に互いのエネルギーが反発し火花のように爆裂する
通常のPTであれば、お互いに吹き飛ばされる筈のエネルギー量であるものの彼らでは話が違う
「それで全力か?もっと見せて見ろよ!」
お互いに、その動きはブレる事はなくレオルドは翻るレオルードの背後の空間を突かされ、そのレオルドの腋を狙い翻る際の回転を生かした切り上げが迫る
>>20
レオン「この程度の陽動にノせられるなんて、立つ瀬がなさすぎる」
攻撃子機の追撃をアカリ機の援護により子機の全滅で以て事なきを得たが…
しかし、それは、お互いが離れた隙を突いての各個撃破を狙う為の必要経費に過ぎなかったのだ
奴のトンファー状の火器から秒間にすれば五発、超音波で放たれる弾雨にフェンサーへの跳弾も併せての黒い嵐の中心にはアカリのゲシュペンストの姿がある
パネルを素早く操作しディスプレイにアカリ機の状態を示させる
「…データリンク確認、無事でいろよ!」
装甲に幾らかの損害はあるが推進及び各関節部分への損傷はない
アカリの全包囲射撃への対応は、その性能差を考えれば十二分と言える。
包囲攻撃の緩衝地帯へとゲシュペンストでの可能な限りの速度で以て突き進むが…
ユウセイ?「きっとかわしてくれると信じていたよ!」
跳弾による包囲攻撃をフェンサーで維持しつつ
ASモドキは連射していたトンファーを持ち換えるとテスラ・ドライブに粒子が収束させ加速の準備段階に入ると既に周囲にはミサイルが包囲していた
レオン「こんな奴が相手と判ってたらミサイルをレールガンに換えておけば良かったよ!」
ジャミングにより誘導が効かない為、ロックせずに撃ち出しASモドキの周囲で破裂するよう設定したロングミサイルだ
爆風による目くらましを利用し不意に背後を突く形でブーステッドライフルを構え、その砲弾がASモドキを貫いた
ユウセイ?「残念無念!また来世!」
貫かれたASが消えると同時にエクセリオンの正面から現れトンファーを交差させて瞬時にすり抜けるとエクセリオンの中心には黒いXが刻まれていた
続く
28
:
レオン&ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/06(月) 17:34:48 ID:Elegx5lM
>>26
の続き
レオン「残念なのは(オリジナルの)テメーだ!」
ASがすり抜けた先には今度はマイクロミサイルが置かれた形で発射され、既にその全身に食らいつき今度こそ直撃させる
一方、Xを刻まれたハズのエクセリオンは無傷
大振りの攻撃なら、その”間”さえ読めれば最小限の動作でかわせる
シャドウストライカーは文字通り『すり抜けて』しまったのだ
今の砲撃も陽動と割り切ったからこそ回避に繋がった…と言うのも根本的な速さが違う為、当てられる武装が限られている
もっと速い武器があれば多少楽にはなるのだが
ユウセイ?「倒せないよ。僕は、そんな攻撃では」(残りHP??)
爆煙の中から聞き覚えのある声と共に黒い弾丸が飛び出す
射腺をかいくぐりながら上昇し巡航形態へ可変させASモドキへ注視を続ける
(さっきの『置き』は意識が僅かでも逸れていたから巧くいった。この弾幕で同じ芸は難しいだろうな)
フェンサーは尚もゲシュペンストを追い続ける
先程と違い本体からの弾丸供給は無いため、その弾幕は明らかに薄くなっていた
>>23
>>24
その胸部がエネルギーを解放しようとする刹那であった
「…こちらに向かう砲弾が三つ…か。」
ユウセイ機がラッシュを受けている真っ最中にユウセイは甲斐への援護を必死に要請していたのは知っていたが…他に方法は無かったのか
このオーバースマッシャーの射腺に、このガラクタを放り込めば終わりだが
先程から思ったが、それでは余りにも手応えが無さすぎる
オーバースマッシャーをこちらに迫る砲撃に向けて解放すると
本体を凌駕する巨大な赤い奔流が砲弾を全て飲み込んでしまった
「次は量子魚雷でも積んでみた方がいいと伝えておいてくれ」
オーバースマッシャーの解放と共に霧が晴れるかのような映像と共に元のシャドウストライカーへと姿を変える
既に戦闘力は皆無の様に見えるストライクストームに対し攻撃子機を展開し、立体的に包囲すると、その全てがシャドウストライカーへと姿を変える
「今度こそ消えるのかな?俺は。ハハハハハハ!」
全機が全く同時にトンファーを連結し通常、打撃に使用する部分を柄として両手で掴み頭上に掲げると砲身部分から本体と同等程度の長さの黒い刀身が生じている
「…さあフィナーレだ!」
包囲していた全機が時間差でユウセイを切り刻もうと襲いかかる
29
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/08/06(月) 19:12:28 ID:mqiCPZqU
>>27
「…かかった(ニヤリ)」
そのまま当たった剣から手を離し、相手に掴みかかる。
「…」
無言でそのままフルスイングでレオルードを適当な場所に投げると同時に
アイビームと120㎜バルカン砲を同時に剣を拾いながらそのまま相手に向けて発射する!
30
:
レミー中尉
◆E8ckRIIdug
:2012/08/06(月) 21:17:44 ID:lwUegr8s
>>22
そんな頭越しの越権行為を、レミーは何も言わなかった。
元より戦術論を期待されてここにいるわけではない。
戦略を多少語っても今の役には立たない。
だから、指揮の邪魔にならないようにと移動したはずのCICから元の艦橋の予備オペレータ席に戻り、出現パターンの解析をひっそり続けていた。
「……あれは本当に乱数表なのかしら?
自己顕示の強い奴の事だから、何か“キー”を数値化して出現パターンに使っているかも……ブラックホール周波数か円周率ないし既知の無限少数かはたまた法華経か……むしろ奴の発言を!?」
そろそろソシアルハックの領域である。
31
:
ヒルギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/08/06(月) 23:38:21 ID:NB65nndE
>>28
妙だ…オーバースマッシャーに飲まれ3つとも四散した筈の砲弾だったがなぜか1つだけ残っている。
いや砲弾にしては大きい何より先ほどから少しずつその速度が増している。
これは――――
「オーバー…スマッシャァーッ!!」
ユウセイへと攻撃を繰り出さんとするシャドウストライカーの間を割って入るように
暗黒の擬似宇宙を打ち抜いて太陽の欠片と見まごう赤い濁流が襲来する。
「…ダメか!」
発信源は先ほど手痛く痛めつけたはずの本物のデーモン、バルクレイスだった
手負いのはずだが補給はせずに甲斐の援護に回ってすぐさま駆けつけてきたらしい。
だが打ち出されたオーバースマッシャーは全てを払うことはできない、数を減らしたり手薄にはできるだろうが―――
距離がありすぎるのだ、シャドウストライカーの猛攻を凌げるかはユウセイの腕にかかっていた
32
:
アカリ&リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/07(火) 08:32:27 ID:VLHbLtKQ
>>25
「バルクレイス、こちら甲斐です。先ほどのあなたの援護がなければ本艦は多大な被害を被っていたところでした。
援護に感謝します」
ユウセイへの援護砲撃後、一段落付いたらしい甲斐から通信が入る。
モニターに映るリリーの顔はヒツギにとっては見覚えのない顔だろうが、甲斐内部の通信を聞いていたのであれば、
その声が姫に代わって艦の指揮を掌握した人物のものと同じだと判断できるだろう。
「損傷と怪我が見受けられますが、大丈夫ですか?
ハヤミ曹長の元に向かうのであれば、何とか彼を引っ張って共に本艦へ帰還して下さい。
こちらも出来うる限りの援護はします。言うことを聞かないのであれば、一発引っぱたいても構いません。
妙な色気を出してしまっては、あなたかハヤミ曹長、もしくは両方を失う結果となりかねませんので」
言っていることは物騒だが、両機の破損状況から考えれば当然の物言いである。
>>27-28
敵の弾幕はかいくぐったが……その代わりに今度は狙いがエクセリオンに向いてしまったようだ。
何とか援護をしたいものだが、フェンサー二基に未だにつけ狙われている以上、それも難しい。
このままではジリ貧か。そう考えたアカリは、甲斐に通信を入れる。
「甲斐、こちらクレマチ。三式対空榴散弾の用意をお願いします!」
『こちら甲斐。了解しました。一番副砲へ装填します』
甲斐との通信を切ったところで、迫り来ていたフェンサーを機体に身をよじらせて回避したアカリは、今度はレオンハルトに通信を繋ぐ。
「シュナイダーさん、甲斐に三式弾を用意させました。甲斐の艦首側に敵を引きつけましょう。
指向性散弾のシャワーを相手に浴びせてやるんです」
今し方回避したフェンサーに対し、M950マシンガンを撃ちかけながら、アカリはそう提案する。
三式対空榴散弾は目標の手前で炸裂し、多数のベアリング弾を扇状に射出する砲弾だ。
甲斐の副砲は主砲と同じく三連装であるので、それら全てから発射される三式弾のベアリング弾の量は計り知れない。
その量はあのアルトアイゼンのスクエア・クレイモア以上のものだろう。それだけの散弾、どれほど高機動であろうとも避けられる術はない。
33
:
リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/07(火) 10:05:31 ID:VLHbLtKQ
>>28
「少尉! ストライクストームが……」
アカリの要請に従って一番副砲に三式弾を装填させたリリーであったが、
息をつく暇もなくCIC要員の一人がストライクストームの危機を知らせた。
「……離脱の気配は見せましたが、やはりこうなりましたか。二番主砲、照準。
とにかく敵機とストライクストームの間に割り込ませてください」
「了解! 二番主砲照準! 右40度、仰角55度!」
「二番主砲、発射」
甲斐の前部甲板に配置されているもう一つの主砲塔が動き、
ストライクストームを狙う五体のシャドウストライカー、その中央に位置する機体に向かって曳光弾を射撃した。
先ほどとは違い、今度は当てるように狙いを付けられている。
34
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/07(火) 12:20:52 ID:Ii9Gr/Wo
「くっ、攻めて、この機体、以外の奴をコピーしていたらな。」
これをすごく後悔していた。
だが、今まさに、シャドウストライカーズが向かってきている。
「じゃまだ、どけ。」
とりあえず、無事な兵器のうちの一つ、ストライクライフルを取り出し、シャドウストライカーを攻撃。
一つ、ヒット迎撃成功
2、3、4 っと確実に当てていく。
35
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/07(火) 20:10:09 ID:Ii9Gr/Wo
続き
「甲斐、こちらユウセイ、援護感謝します。
ASSSの損傷率が、今のところ、右手左足を破壊、エンジン出力、50%までダウン。
戦闘続行は、ほぼ不可能、よって一時甲斐に帰艦、ゲシュペンストを出します。」
絶対に、はっ?とか言われそうなので、
「レミー中尉、確か、資料だけアスト博士に渡されたはずです。」
とりあえず、アスト博士から、資料を回されたはずだ。
36
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/08/07(火) 21:04:51 ID:rBnyzLXA
>>35
レミー『え?ちょっと待って……ああ、これね……』
つまり、レミーは読んでいなかったようだ。
ラウディ「……まあ、ハヤミ曹長の着艦のサポートにまわります」
片肺でもそのくらいは出来る。幸い他の機体が援護出来る範囲に集まったし甲斐の運用もましになった。
整備兵A『ついでに片肺も直すぞ』
整備兵B『例のゲシュペンストな、今OSに無重力運用を読み込ませるところだ』
整備兵C『それのデータ丸呑みさせるぞー』
格納庫に続くハッチが開く……
37
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/07(火) 23:03:50 ID:Ii9Gr/Wo
「こちら、ユウセイ、今から着鑑します。」
ユウセイは、落ち着き冷静に入る。
「ストライクストームは、ほとんど、稼働不可能、だがOSデータだけ何とかなりました。」
「でかした、それを元にするぞ。」
なんとか、みんなのサポートに入れる、
「少し、医務室、行ってきます。」
「すぐ戻ってこいよ。」
「はっ、はい。」
ふらつきながら、医務室に向かう。
そこで、包帯をしてもらう。
「発信準備は?」
「まだ、もう少しかかる。」
「了解です。」
38
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/08/10(金) 20:05:28 ID:E07auSNA
レミー『あのフラフラの予測パターンが割り出せたわ。
飽和攻撃を仕掛けるには十分らしいわね』
FCSに新たなデータが送信される。
突貫工事で片肺状態は解消され、取りあえずは戦える。
「ラウディ・クーリマン、再出撃します!」
敵から死角になるタイミングで格納庫を出、出会い頭のタイミングで艦砲群との一斉射撃!
>>37
「よーし、データ吸い出します」
「こいつは取りあえず隅っこに固定しますね」
「ほい、流し込めるよー」
それぞれに作業にかかる整備兵たち。
その後何が起きるかなど知る由もない。
39
:
レオン&ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/11(土) 22:12:03 ID:ZJuo4HtI
>>29
ユウセイ関連は次から
「…!」
不意の重圧により制御を失い、レオルドから距離をとらされレオルード
確かに獲物を離して掴みかかるなど、シュートの無意識の影でさえ予想だには出来ない……が
「あめぇよ」
バルカンとビームに対して
放り出された反動を利用し下がりつつ黒い気を纏う剣を支えながら機体ごと螺旋を描くと、
その両方がまるで剣に吸い寄せられたかのようにいなされてしまう
回転を止め、切っ先をレオルードに向けて言い放つ
「こんな下策に出るんだ。当然、次があるんだよな?」
>>32
(注意を引いたはいいが…何かきっかけは…!)
凄まじい迄の弾幕を高速で振り切り、あるいは揺さぶりながらも紙一重で避け続けるも
こちらからは攻めあぐねていた。そんな折り
>「シュナイダーさん、甲斐に三式弾を用意させました。甲斐の艦首側に敵を引きつけましょう。
指向性散弾のシャワーを相手に浴びせてやるんです」
「…なるほど。なら俺にも考えがある」
相手はユウセイのコピー。如何にオリジナルの程度が知れているとは言え極東の暗号は使わない方が良いだろう
コンソールを指で叩き、ラングレーで使用されているサインで甲斐にこう示した
”合図と共に俺を撃て"
サインを出した直後に全てのミサイルハッチを解放し、弾雨を縫いつつミサイルと共に猛然とシャドウストライカーに突撃する
ユウセイ?「ミサイルが丸見えなら潰すだけさ」
放たれたミサイル群を圧倒する程の弾幕を張り、エクセリオンを含む、その全てが弾雨と爆炎に包まれた
レオン「”今だ!”」
その直後、シャドウストライカーの頭上から脚部を蒼く輝かせて急降下するエクセリオン
ユウセイ?「同じ手を、喰うと思うか?それもテレフォンで」
僅かに機体を素早く『ずらし』真正面に捉えたエクセリオンをトンファーで両断する!
40
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/11(土) 22:12:57 ID:ZJuo4HtI
>>31
>>33
>>34
>>37
ストライクストームはかろうじて残ったものの完全に死んだ左腕は諦め
ライフルをウェポンラックで固定しつつ、サーバント四基でバランスを取りながら狙撃すると云う芸当を見せた
ユウセイ?「無様だな!」
亜光速で迫る分身に上手く射腺を併せるが、そのことごとくが黒い刃に斬り裂かれる
更にはトドメを伺う本体に向けて甲斐からの砲弾が迫る
ユウセイ?「遅い!」
黒い縦一閃の僅かに遅れてシャドウストライカーの左右後方で爆発が起こる
甲斐の砲弾が斬り裂かれたのだ
その頃分身は
いよいよストライクストームに切っ先が懸かるかと思われた、その刹那
>「オーバー…スマッシャァーッ!!」
ストライクストームとシャドウストライカーの間を赤い濁流が押し寄せ、寸断させた
先に仕掛けた二つの分身が、これに巻き込まれ蒸発していた
赤い濁流が完全に通り過ぎた後にはストライクストームの姿は無くなっていた
「…死にに戻って来てくれたのか?オヒトヨシ?」
砲弾を切り裂いた姿勢のまま、バルクレイスを睨みつけるように呟くと
残った二つの分身がバルクレイスを切り裂くべく
一機が正面から、その首を狙うべく剣を払い抜けようとし
二機目が背後から右腕と右足を奪うべく、急降下、兜割りを繰り出した
41
:
シュート
◆6d930KmJ9g
:2012/08/11(土) 22:20:23 ID:NmxagSLc
>>39
>「こんな下策に出るんだ。当然、次があるんだよな?」
そういいきるまえに、既にレオルードのモニターの目の前にレオルドソードが写っていた。
なにが起きたというのかというと
回転している間に拾ったソードを瞬時に投げたのだ。
「甘いのはお前だよ。
お前なんか俺の足元にも及ばない…」
そう言いきると同時にソードがレオルードのメインカメラにぶっ刺さる。
「それと、…そのままじゃ前が見えないよな?」
と、言った時には既にレオルドの手が剣を握っていた。
「前が見えないし、このままじゃかわいそうだから真っ二つにしてあげるよ」
冷酷に言い放つとソードを抜き、そのまま無造作にレオルードを真上から真っ二つにしようとする
42
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/11(土) 22:38:19 ID:ZJuo4HtI
>>38
甲斐に搭載された対空機銃及び防空装備のありったけで以てシャドウストライカーを狙い撃つ…のではなく
『追い詰める事』に重きを置いた全力の牽制
ユウセイ?「いいね!そう、その必死さが、とてもいいよ!」
余裕さえ感じられる発言だが、実際には攻撃子機を展開する余裕は無い
レミー中尉の割り出した死角となる絶妙なタイミングでラウディ機からの
マシンキャノン、2基の内蔵レールガン、そして葉桜エクスカリバーによる一斉火砲が、遂にシャドウストライカーを捉え、その噴煙が包み込む(次のラウディさんのレスに続く)
その頃、甲斐の格納庫の隅に追いやられた、既に死に体となった無人のストライクストームの目が怪しく光る
『君は何処までも厄介者だよねぇ。クックックッ…』
近くで作業をしていた整備兵達の頭に直接響くかのような声が笑い声と共に聴こえてくる
破損していたストライクストームの直ぐ側にはシャドウストライカーの姿が在り
更にはストライクストームの千切れた部位から複数のコードのようなものがズルズルと伸び、本来の姿の形に近づくと、一瞬だけ光を放ち、その破損を復元していく…
43
:
ヒルギ
◆zwG.6Bg2jY
:2012/08/12(日) 08:47:46 ID:FWlO6iRk
>>40
どうやらユウセイが離脱できるだけの時間は生み出したらしい
間に合っていなかったらどうなっていたか分かったものではない、ほっと胸を撫で下ろした
>「…死にに戻って来てくれたのか?オヒトヨシ?」
「あぁお人よしで何が悪い、死にはしないけどな・・・!」
悪態に対して悪態を返す、確かに満身創痍といえる状態であるが
両手を切り落とされたストライクストームよりは遥かに戦闘力が勝る。
現在甲斐はただでさえパニック状態、この2機を近づけさせるわけには行かない。
(・・・ここで俺が落とす!)
>一機が正面から、その首を狙うべく剣を払い抜けようとし
>二機目が背後から右腕と右足を奪うべく、急降下、兜割りを繰り出した
来た、どちらも射撃ではなく近接攻撃という選択肢。
先ほどまでのバルクレイスとヒツギだったらこの攻撃を避けきることは難しかっただろう
だが今は違う、この2人を文字通りつなぐSCIはその能力を取り戻した。
そしてヒツギの持ち前の底力もこの土壇場になって働き始める
戦況は不利になったのではない、背水となったことで有利になったのだ。
ここで重要なのはシャドウストライカー2機がどういった攻撃を取ったかである。
近接攻撃であるのはもちろんだ、しかしどちらも近接攻撃以外の共通点が存在している
刃物を使うというのもそう、だがもっと根本的に――― どちらも『上』からなのだ
前方の一機は首を狙う、つまり標的がまず『上』である
後方の一機は狙いこそ右腕右足だが兜割り、つまり『上』からの振り下ろしだ。
必然的にその攻撃の入りはどちらも類似した位置となる。
それを見逃すようなヒツギではない、いやそれを見逃すようなヒツギではなくなった
接近する2機をギリギリまでひきつけ、機体を屈ませながらすばやく下方向へと逃がす。
空間戦闘を苦手としている彼が土壇場でやってのけた陸地がないからこそできる動き
これだけの動作ではあるがヒツギの読みが正しいならば十分間に合うはず
「さっきのお返しをしてやらないとな!!」
その状態で体を翻し、上から落ちてくるという兜割りの動きを逆手に取った
後方のシャドウストライカーに対しての下からめくり上げるようなほぼ垂直の蹴り上げ角度を持つ端脚
当たればステークによって当然その身を打ち貫くだろう
だがこれで終わりではない、前方の一機に対しては肘を使う。
ほぼ当身に近い肘うちだがこちらは高周波ブレードを肘から先、後方に向けた状態での攻撃
すなわち殴打としてではなく刺突としての効果を持った肘うちだ
こちらも首を狙う、つまりほぼ直進してくるという軌道を読んでの技。
この二つとも敵の攻撃から打ち出すカウンター、つまり相手が攻めてくる一瞬を縫って2機同時にダメージを与えるつもりなのだ
44
:
リリー
◆Tg./UqnJ52
:2012/08/15(水) 05:49:37 ID:59hs.DGo
>>39
エクセリオンから送信されてきた見慣れないサインに、頭上にクエスチョンマークを浮かべてリリーは首を傾げたが、
それを見ていたCIC要員の何人かが、「これって……」などと、その意図に気づいたように囁き始めた。
「今のサインがわかるのですか?」
「ええ、ラングレー基地で使われているサインですね。これをここで見るとは思いませんでした」
「彼は何と?」
「合図を出すから、それと同時にエクセリオンに向かって三式弾を撃って欲しいそうです」
「エクセリオンに……? わかりました。いつ合図が来ても良いように、一番副砲のモーターは温めておいてください」
「了解」
中距離対艦戦や対空迎撃に用いられる副砲塔の挙動は、主砲塔と比べてかなり素早い。
しかし、それでも高速で動き回るエクセリオンに対し、いつ来るかわからない合図と同時に射撃しなければならないとなれば、
エクセリオンに照準を合わせ続ける必要がある。
砲塔を回転させるモーターを最大稼働させて、エクセリオンを狙い続ける副砲塔。
その照準の先、射出したミサイル群を迎撃されて、エクセリオンが爆炎に包まれた直後、レオンハルトからの合図。
「少尉!」
「一番、発射」
合図を受けた甲斐の一番副砲が火を吹く。
撃ち出された三発の三式弾はその勢いのまましばらく直進し、絡み合うエクセリオンとシャドウストライカーの手前で炸裂、
大量のベアリング弾を二機の方向に向かって撒き散らした。
三式弾は艦船や特機の厚い装甲にはあまり効果のあがらない砲弾であるが、高機動を旨とする、比較的装甲の薄いPT等には致命的な威力を発揮する。
うまくいけばシャドウストライカーを仕留めることが可能だろうが、問題は味方機の方であるエクセリオンである。
果たしてかの機体はこの弾雨を切り抜けられるのか……?
>>42
一番副砲を射撃した後、リリーは「そういえば」と前置きして、
「カーマインさんと明智大尉は何処に行っちゃったんですか? お手すきなら甲斐の直援にまわって欲しいのですが……」
「わかりません。情報が錯綜していて……。シャドウストライカーの一機を撃破したのは確認しているのですが」
「とにかく、通信を繋いでください。もしかしたら、私たちが気づいていないだけで、ピンチに陥っている可能性も……っ!?」
指示を出していたリリーが突然、熱くなったヤカンに触ったときのように、手を置いていたコンソールから素早く手を離した。
無論、コンソールがお湯を沸かせるほど熱くなったわけではない。
だがその瞬間は、甲斐の機動兵器ハンガーで、半壊したストライクストームが異常な再生を始めたのと同時であった。
「少尉? どうされました?」
「く……クーリマン軍曹に通信を繋いで下さい。至急です」
声を張り上げたわけではないが、その切羽詰まったようなリリーの表情に尋常ではないものを感じたCIC要員は、
すぐさま甲斐の直援をしているラウディのエフゼロと通信を繋いだ。
それを見て取ったリリーは、震える手でヘッドセットを押さえて、
「クーリマン軍曹、こちら甲斐です。無茶を承知で言います。直ちに甲斐のハンガーからストライクストームを放り出して下さい」
「少尉、ハンガーのストライクストームが……!」
ハンガーからの緊急連絡で、CICは甲斐の内部で起こっている異常事態を知った。
それを予期していたかのようなリリーの通信は続く。
「このままでは本艦は沈みかねません。頼めるのは、あなたしかいないんです、軍曹」
45
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/15(水) 16:36:18 ID:R9mD5vLY
「ほらっ、行ってこい。」
「了解。」
ゲシュペンストのスパンバイが終わる。
「行きまっ ? !」
ストライクストームが再生しているだと、おそらく。
「ユウセイから、甲斐へスタンバイ終了、いつでも発進できます、指示を。」
まぁ、恐らくASSSを相手するのか。大変だな。
46
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/08/15(水) 22:05:42 ID:D6U.92BU
>>42
「よーし、有無有無、よーし」
こちらから見る限り、倒しきらなかったとしても完全に足を止めさせた。
後は蜂の巣作りに精を出すだけだろう。
「そっから再生するなら、むしろこんなところでこんな事するな、だよなぁ」
一方その頃、
「な、何だありゃ?」
「ええおいっ!倒せて無いじゃないかっ」
「艦内に逃げて来やがった!?」
若干名は、甲斐の周囲を点滅していた敵が逃げ込んできたと思い込んだ様子である。
>>44
「えっ!?」
これだけで状況を推理推測するとか、ホームズ兄弟でも無理である。
ともかくとどめは艦砲に任せ、ハンガーにとって返し……
「何でよっ!?」
>>45
「曹長!早く乗り込んで!そして!」
コクピットに片足突っ込んで一瞬固まった(すぐに動き出したが)ユウセイに声をかけ、シャドウストライカーを掴もうとする。
捕まえたらテスラドライブをフルパワーでブン回し、外に放り出してやるのだ。
大気圏飯縄落としや暗黒流れ星が出来れば良かったのだが……
47
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/15(水) 22:13:21 ID:R9mD5vLY
>>48
「分かってる、まずはASSSの処理だな、あれ高かったのに。」
はぁ、とか思いながら、持つが、
ASSSが勝手に動き出す。しかもおそってくる。
「ったく、しょうがねぇな。」
整備場から、人を離れさして、
「ステークでおとなしくさせる。」
片手だけ、プラズマステークをぶつける。
48
:
レイナ&ライト
◆zv577ZusFQ
:2012/08/16(木) 09:20:25 ID:.0i6oUfU
>>42
【破損していたストライクストームの直ぐ側にはシャドウストライカーの姿が在り
更にはストライクストームの千切れた部位から複数のコードのようなものがズルズルと伸び、本来の姿の形に近づくと、一瞬だけ光を放ち、その破損を復元していく】
「あああ。嫌な予兆がするわね。甲斐へ下がるわよ」
「言われずともですよ」
その様なヴィジョンを未来視によって見たレイナ達は、反発しながらも慌てて前線を離脱して、甲斐の方へと急いだ
>>44
【「カーマインさんと明智大尉は何処に行っちゃったんですか? お手すきなら甲斐の直援にまわって欲しいのですが……」
「わかりません。情報が錯綜していて……。シャドウストライカーの一機を撃破したのは確認しているのですが」
「とにかく、通信を繋いでください。もしかしたら、私たちが気づいていないだけで、ピンチに陥っている可能性も……っ!?」】
「……その必要は有りません。たった今前線より戻りました。わたしとアイゼルネ・ブルートの2機も艦内に潜入してしまった敵及び、その他周囲の掃討に加わります」
アイゼルネ・ブルートとガブリエルの2機が舞い戻って来た様だ。多少の損傷は負っているが、問題は無い。
明智ライト操るガブリエルがその場でシャドウストライカーへの誘導牽制射撃に加わった。
レオンハルトの“狙い”の手助けにはなるだろう。
ちなみにライトは甲斐の指揮系統が何やら変わっている事が解っている様だが、疑問には感じたがとりあえず現状、口には出さずにいた。
ただ、武田艦長の時より何処か統制が取れておりしっくり来るのは確かだからだ。
「……何してるのよ?ダメダメね。士気がぜんぜん低いわ、我が眷属達。幸いあの幻影のペテンはだいたい解って来たわ。この私が戻って来たのだからここからはもっと昂って行くわよ」
その場の皆を焚き付ける様な相変わらずの尊大な口振りである。
果たしてこんなもので士気は高揚するのだろうか?
【「クーリマン軍曹、こちら甲斐です。無茶を承知で言います。直ちに甲斐のハンガーからストライクストームを放り出して下さい」
「少尉、ハンガーのストライクストームが……!」】
「ならその役目、私とアイゼルネに任せていただこうかしら?」
無論、有無を言わさない。
すでに発進デッキ辺りまで戻って来ていたアイゼルネ・ブルートはその右腕をPT射出口へ向けて突き出す。
ハンガーにまで入る時間は要らない。伸縮するその異形の腕が中で蠢くストライク・ストームを捕縛しようと伸びていく。
「私には見えているのよね」
自信有りと言った様子。その直後、確かに何かを巻き付け、拘束した様な手応えは感じ、後はそれを手元に勢い良く力強く引き戻す
……戻りにちょっと艦内の内壁を傷付けたりしてしまうかも知れないが、そこは上手くスムーズに行く事を願おう。
>>47
【「ステークでおとなしくさせる。」】
「馬鹿。艦内で暴れる奴があるか。まずはゲテモノを外に引き摺り出すのよ」
決着を付けるのはそれからにしなさい。と言うことだ。
49
:
ラウディ@エフゼロ
◆E8ckRIIdug
:2012/08/16(木) 18:45:36 ID:JE.C6I1o
>>47
「……諦めて外に出しましょうよ」
そりゃあ、さっきまで使っていた機体が奪われるとかイヤなものだけど、取り返す事考えるのは早くないかな?と。
>>48
目の前を長く延びた腕が通過し、乗っ取られたストライクストームを掴んで引きずり出そうとしている。
「……やべ、巻き込まれそうだ」
とにかく自分が捕まえた方を外へ……
「……あ、さっきのはとどめ刺しましたか?」
CICに確認をとっておく。
50
:
◆JryQG.Os1Y
:2012/08/16(木) 19:31:50 ID:GfBOuGyM
>>49
「だって、セレーナさん口説き落とすの大変だったんだからPTの設計図作成するの、夜の営みさせられそうになったし。」
>>48
「明智大尉、レイナ嬢、ご無事でなにより、」
とりあえず、プラズマをはなし外へ押し出そうとドロップキック
51
:
レオン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/17(金) 23:01:04 ID:iMVsSttk
>>44
>>48
(大変、混雑しておりますご注意下さい)
>「一番、発射」
リリー少尉の号令と共に発射された三式弾頭が目標目掛けて直進する
一方シャドウストライカーは斬り裂いたと思った白い機体には全くの手応えがない
そう先ほどと同じように
ユウセイ?「しまっ…!」
斬撃から間を置かず炸裂した三式弾のベアリング弾に既に包囲され間も無く、その全身に食い込んでいく
まず初弾が胴体を守る両腕を頭部諸とも吹き飛ばす
「ぐっ!」
直に二弾目が脚部を末端から食い尽くすかのように破損を胴体へと迫り
「この僕が…げへぇ!!」
そして三弾目が到達する頃には既に形も残らず打ち砕かれベアリング弾の進行方向にその破片ごと流されていく
エクセリオンの急降下蹴りの直前
シャドウストライカーの背後と周囲にレーザーが降り注ぐ
ガブリエルからの援護である
一瞬の事であったが、これにより大袈裟に下がり隙の少ない射撃と言う選択肢を潰したのだ
「good,job!!奴の粉砕をこちらでも確認した」
甲斐へ通信を入れたのはレオン。エクセリオンはと言えば無傷だった
何故か?
その理由の一つに援護に使われたのが指向性のスクエアクレイモアであった事と
もう一つ炸裂するタイミングを操作した事にあった為だ
エクセリオンの火器類、突撃による白兵戦でも奴に致命傷を与えるのは難しいと考えた。そんな折り甲斐からの援護が可能と聞いたのはまさに渡りに船だった
次に考えるべきは、どうやって当てるのかだった
問題はスクエアクレイモアの扱いが難しすぎるという点
もし、あのまま撃ち込んでいたなら、その機動力で以てしてベアリング弾を味方を巻き込むようにバラ撒かせ自らは回避する事も出来るのだ
良くても有効範囲に飽かせて、カス当たりがせいぜいだろう
なら奴に対して『大当たり』…所謂アルトアイゼンの必殺距離で炸裂させる必要があった
シャドウストライカーに対して放った急降下蹴り…実はエクセリオン自体を減速させ急加速させる為にTドットアレイを展開する為の布石
決死攻撃と見せかけて減速し、そこを狙い撃った甲斐の弾薬
そしてまんまと食いついたシャドウストライカーを置き去りにして自らは再加速した。この時に奴が切り裂いたのは要するにエクセリオンの残像である
藻屑となったユウセイを尻目にアカリ機へと悠然と向かっていく
52
:
弥生
◆E8ckRIIdug
:2012/08/19(日) 19:08:33 ID:cSVJT2to
>>50
その軽口を口にした瞬間、殺意としか思えない物が背筋を走り抜けたのは気のせいだと思いたい。
というか思わせて。
53
:
ドローン
◆NcltM1gQ/Q
:2012/08/19(日) 22:00:47 ID:JI1IwWgg
>>41
「ハッ!おい屑!『今』のお前になってから、しょっぱくなる一方だな」
メインカメラこそ潰れたがブレる気配は無い
その言葉から間髪入れずにレオルドから振り降ろされる剣筋の軸に対して、流れるように身を翻す
「お前はどうだ?俺の剣が見えているか?」
レオルードの両手には既に剣が握られ腋構えの様な形からレオルドの一閃をかわし、回転と共に踏み込み、その刀身をレオルドの胴体目掛けて真一文字に引き斬らんと黒い竜巻の如き刃が迫る
>>43
『二基』のシャドウストライカーの剣が閃く
その刹那、肘撃ちからの残心に移るまでの、ほんの僅かな間
バルクレイスの上から迫った機体の胴体部分には孔が穿たれ、対象の真上へと吹き飛び、その孔から破片を吐き出すような形で爆ぜ
バルクレイスを正面から斬り抜けようとした方は抜けた先で右肩側、首の付け根から左脇腹を中心に両断された後に爆散する
ユウセイs?「…さっきと違って無駄がないね?」
ユウセイが連れてきた側の本体が、開口一番にトンファー状の武器からバルクレイスに向けて弾雨を展開
弾幕が張られる直前、最初にバルクレイスに対峙した側の本体が、ルナ・フェンサーの柄をホルスターから射出させ、取るや否や
バルクレイスの左右下方からすくう様に蒼い光綸を展開して追いすがる
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