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●事情によりこちらでSSを投下するスレ●
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プロバイダー規制や本スレの空気などでSSを投下できない人が、
本スレの代わりにこっちでSSを投下するスレ。
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>>198
ビー玉の力恐るべしwwwwwwww爽やかな感じがすごく良かったwwwww
てか、おまけワロスwwwwww
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>>198
GJでした。ほのぼのしたカンジでよかったよ。
しかし、大学合併というラストの落ちで3年奇面組を思い出したのは
俺だけだろうな。
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・食わず嫌いなツンデレ
『お邪魔しますわよ……』
「どーぞ、狭いトコだけど。」
『本当に、狭いところですわね。このような所、メイド達の宿舎よりも狭いですわ。』
「はいはい、これが庶民と言う名の現実ですよっと。あ、悪い。今飯食ってるとこなんだ。待っててくれる?」
『淑女を待たすとは…マナー違反ですわね。少しなら待ってさしあげますわ』
『これ、貴方が全てお作りになったの?』
「そーだよ。いずれ一人暮らしするつもりだから、料理ぐらい出来ねぇとさ。」
『私がする必要はございませんから…ある意味尊敬しますわ』
「そう?へへ…」『調子にのらないでくださる?』
「はい…」
『玉子焼き…お魚…。健康的ですわね。』
「まーね。バランス取るようにしてるから。」
『その白い箱の中は何ですの?』
「あぁこれ…ちょっと待ってね、開けるから…」 ねばぁ…
『な…ななななな、何ですの!?その糸を引いているネバネバはっ!!未確認生命体ですの!?』
「え…納豆ですけど…」
『な…なっとうと言うんですの…とてもではありませんが…食べる物ではございませんわ!!』
「食べた事…ないの…?」『あるわけないでしょう!!このような見るからに不衛生な物!!』
「食べてみなよ…結構いけるy『結構ですわ!!!』……(プチッ)…」
「食 べ な さ い 。 食 わ ず 嫌 い は 許 し ま せ ん 」
『うぅ……この糸がもう不気味で仕方ありませんわ…(もぐもぐ…)』
「……どう?」
『ふ、ふん!食べれない事はありませんわ。でも、このような物を食べるぐらいでしたら…!』
「そー言ってる内に箸がお進みのようで、姫君」
『うっ……あ、貴方が食べろと言うからですわ!仕方なくですわよ!』
「はいはい…ところで、それ俺の箸なんですが…」
『そ、そういう事は先に言いなさい!!!(////)』
爺「お、お嬢様!!なにやら臭いますぞ!!」
『う・る・さ・い・!!』
爺「モルスァ……」
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>>203
GJ!!
お嬢カワイスwwwwwwww
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>>197
ちょwwwwwwその絵で余韻が一気にwwwwwwwwww
>>202
あるあるwwwwwwwww
>>203
ナットウウマスwwwwwwwwwww納豆と白米と味噌汁があれば何もいりません。
あ、ごめん、ツンデレはいるwwwwwwwww
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>>203
ナットウウマスwwwwいいね、庶民とお嬢の対比wwwwwwカワエエwwwwwww
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>>203
ほのぼのしたwwwwwwお嬢カワユスwwwwww
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本スレ(142)>>722>>724-726の委員長ver.をこちらに投下。
出来は微妙。つーか逆視点から見ると全然ツンねーけどwwwwwwwww
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・ツンデレの眼鏡を壊してしまったら(委員長ver.)
『失敗したな……』
渡り廊下を小走りに走りながら、私は自分自身を呪った。
昼休み、食事の後にちょっと本でも読もうと図書室に行ったのだが、睡眠不足が祟った
せいか、うたた寝をしてしまった。司書の先生が起こしてくれなかったら、そのまま授業
が始まるまで寝ていたに違いない。
『(クラス委員長が授業サボって寝ていたなんて、話にならないもの)』
授業開始まであと2分。ギリギリ間に合いそうだ。私はちょっと足のペースを速める。
バタバタと教室に駆け込むなんてみっともない真似はしたくないから、ちょっと時間を稼
いでおく必要がある。
あそこの角を曲がれば、後は歩いて教室まで行こう。
そう目標を定めて、私は走る。あと、3メートル……2メートル……1メートル……
ドンッ!!
廊下の角を曲がろうとした瞬間、突然何かにぶつかって、私は後ろに弾き飛ばされた。
『きゃああっ!』
何が起こったのか、訳が分からなかった。激しい衝撃が連続し、目の前が真っ暗になる。
『う……』
手が、冷たくて固いものに触れる。それから少しずつ、全身の感覚が蘇ってきた。どう
やら、衝撃で倒れてしまったらしく、私は横向きに廊下に寝そべっていた。
「……い! ……丈夫か!?」
何か、遠くで誰かの声が聞こえる。いや、違う。意外と近く……すぐ傍だ。頭をはっき
りさせようと、軽く振ると、私は体を起こそうと手を付いた。
『いったあ〜〜〜〜〜〜……』
結構激しく倒れたから、どこか打ち身でも作ったかもしれない。痣になると嫌だなあ、
と思いながら、ゆっくりと体を起こす。
何だか、視界がぼやけてるな。そう思った時、目の前で、誰かがしゃがみ込んで私の方
を窺っているのに気づいた。
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ああ。そうか。私、この人とぶつかったんだ。男子生徒のようだけど、視界がぼやけて
よく視えない。どうやら、衝撃で眼鏡が外れて落ちたらしい。
と、その時だった。
「……あれ? もしかして、委員長?」
聞き覚えのあるその声に、私の心臓がトクン、と反応する。
顔をよく見ようと、眼を凝らし、顔を少し近づける。
『……もしかして、別府君?』
私の言葉に、彼は少し戸惑ったような仕草をした。
「いや。そりゃそうだけど?」
そうか。彼からすれば、私がどのくらい視えているかよく分からないんだ。普通なら、
同じクラスの人の顔を見て分からないなんて有り得ないし。
私は、目を擦ると、彼の顔をよく見ようとじっと見つめた。うん。確かに別府君だ。
それから自分がしている事に気づき、慌てて顔を逸らす。人の顔を凝視するなんて、何て
失礼な事をしてしまったんだろう。
『め……眼鏡、探さないと……』
顔が赤くなったの、気づかれなかっただろうか。内心ではドキドキしながら、ごまかす
ように言うと、私は床を見回す。
「ちょ、ちょっと待って!」
急に別府君に制止され、私は驚いて彼を見た。
「お……俺が探すよ。よく見えないんだろ。それに、ぶつかったのだって前を良く見てな
かった俺が悪いんだし」
よく見えないと言っても、そこまで見えない訳じゃないんだけど。それに、私も前をよ
く見てなかった事は同じだし。そう言おうと思ったが、言葉にならず、私は無言で彼を見
ただけだった。
とりあえず立ち上がろうと、彼は片膝を立てた。そしてグッと足に力を入れる。
バキッ!
その瞬間、彼の足の下で何かが壊れるような音がした。
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「……バキ?」
『……どうかしたの? 何か、音がしたけど』
ああ。何かとても嫌な予感がする。別府君が下を見る。釣られて私も下を見る。
その視線の先には――
私の愛用の眼鏡が、再起不能な姿で転がっていた。
私は、壊れた眼鏡を拾い上げた。レンズは割れ、フレームもひしゃげている。どう見て
も、買い直すしかないようだ。
『(この眼鏡…… お気に入りだったのにな……)』
私は軽くため息をついた。
高校受験の時に視力が落ちて買って以来、ずっと使っていたので愛着がある。コンタク
トが嫌いな私としては、肌身離すことの出来ない持ち物だったのだ。
「あの……いや、その…… マジでゴメン……」
本当に申し訳無さそうな声で、別府君が謝罪を述べる。こんな元気の無い彼の声は聞い
た事が無かった。
私は別に、別府君を責める気持ちは無かった。もちろん、彼に責任はあるのだけど、悪
気があってやった事ではないし、むしろ親切心が裏目に出た格好なのだから。
ただ、コンタクトを付けなければならない事を考えて、ちょっと憂鬱になった。
何故か、私は直接目に何かを付ける、という事に抵抗感があって、そのせいか今でもコ
ンタクトには馴染めずにいた。それに付けるのも慣れていなくて時間が掛かる。古文の授
業は、コンタクトなしで受けなければならないだろう。
『……どうしよう。これが無いと、ほとんど見えないのに……』
そんな言葉が、自然に出た。
「そんなに目、悪かったのか?」
別府君が聞いてくる。私は、コクリ、と頷いた。
『黒板の字も見えないし、ノートも取れないもの』
別府君を見つめると、彼は申し訳無さそうな顔をして廊下に正座している。
「一応聞くけど……替えの眼鏡とか、そういうの持ってる訳……ないよな?」
聞きにくそうに、彼は言った。
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『……言っておくけど、眼鏡って高いのよ』
事実をそのまま答えたつもりだったが、何だか責めているような言い方になってしまっ
た。案の定、別府君はため息をついて肩を落としている。
私は、慌てて付け足した。
『い、一応……教室に行けば、コンタクトがあるけど……嫌いだから、あまり使いたくないし』
「じゃ、とりあえず教室行けば、何とかなるのか?」
ちょっと救われたように、彼が顔を上げる。一応、私が不自由しなくて済むと知って、
少し安心したらしい。
『無事、辿り着ければ……ね。でも、次の古文はもう手遅れだけど』
私は少し意地の悪い言い方をした。本当は、当然の事とは言え、それでも、別府君が、
ここまで私の事を気に掛けてくれた事が嬉しかったのだけれど、このままだとその気持ち
が表に出てきてしまいそうだったので、それを隠したかったのだ。
幸か不幸か、彼はさほど気にも掛けずに時計を見た。
「じゃあ、まずは教室行こうぜ。まだ、始まってちょっとしか経ってないし」
彼の言葉に、私は頷いた。
すると――
不意に、彼は、私の手を取った。
突然のことに、私は頭が真っ白になる。
そのまま、彼は立ち上がる。自然と、私の手が上に引かれる。私は思わず、それに逆らった。
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『ちょ、ちょっと! 何を……』
「目、良く見えないんだろ? だから、俺が教室まで先導するよ」
事も無げに言われた。
私は、こんなにも胸をドキドキさせているのに。
何だかちょっと腹が立つ。がしかし、抵抗できず、私は引かれるがままに立ち上がった。
『い、い、いいわよ……。そそ、そ、そこまでしなくても……』
「だって、怖いだろ? そのままで歩くの」
さらっと受け流された。やっぱり、手を握るくらいじゃ、何とも思っていないのだろう。
何だか少し落ち込みつつ、私はさらに、断る理由を懸命に考える。
『そ、それはそうだけど…… でも、このまま教室とか入ったら、ただでさえ遅くなって
注目を浴びるのに……』
「大丈夫。手は教室に入る前にちゃんと離すし、それに誤解されないように俺から説明するから」
『け、けど……』
これ以上断る理由も見つからず、私はうつむいてしまう。恥ずかしくって膝がガクガク
して、前に踏み出せない。
すると、グイッ、と手が引かれ、半ば強引に私は前に足を一歩踏み出した。
「けど、このままここにいたってしょうがないだろ? それとも、このまま俺と一緒にサボるか?」
その言葉に、私は一瞬ポカン、とした。それから我に返ると、首を激しく横にブンブンと振る。
授業をサボって、このまま二人でどこかに行く。ほんの僅かだけ、私の心にそんな誘惑
が襲い掛かった。けれど、そんな事、出来る訳ない。
彼だって、本気で言った訳じゃなくて、ただグズグズしている私にイライラして言っただけだろう。
「だろ? だったらちょっとだけ、我慢してくれよ」
ついに諦めて、私は首を縦に振る。彼は安心したように微笑むと、そのままクルリと踵
を返し、私の手を引いて歩き出した。私は、無言のまま、彼に手を引かれて後に続いた。
教室までの、ほんの僅かな距離だけど。
大好きな人に手を引かれて歩ける。それは、眼鏡一つを代償にして余りある程に幸運な
事だな、と私は心からそう思った。
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>>213
テラモエス!!!!
委員長可愛いよ、可愛いよ委員長
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委員長カワエエ
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( ゚∀゚)o彡゚ いいんちょ! いいんちょ!1wwwww
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迷ったけど、こっちに投下。
題名「桃咲里美の雨模様」
使用レス数「8」
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校門の前で一人、佇む私。
誰かを待ってるわけじゃない。
友達の都合が悪いから。
一緒に帰る相手が居ないから。
だから仕方なくこうしているだけ。
他に一緒に帰れる相手は居ないかって。
そう、別に深い意味は無い。
「何してるんだ? こんな所で」
帰りはどうしようかな?なんて考えてたら、ふいにアイツが話しかけてきた。
「別に。友達を待ってるの」
そう言ってやったら、「そうか。それじゃ、またな」だって。
……ちぇ。
いつまでもここに居たって仕方が無い。
不本意だけど一人で校門を出る。
数歩進んだ後、鼻先に水滴。
空を見ると不機嫌な雲が少し泣きだしていた。
――そういや、アイツも傘持ってたっけ。
仕方ない。ちょっとメンドクサイけど傘を取りに戻るか。
校内へと戻る私の足取りが重いのは、単に二度手間だから。
……別に落ち込んでるわけじゃない。
-
結局、一人で帰ることになった。それも雨の中を一人で。
いつもなら、友達と騒いで帰るのに。
話し合える誰かが居て、ふざけあえる誰かが居るはずの。
なのに、今は私一人。隣に誰も居ない寂しい帰り道。
ひとりぼっちの帰り道は退屈で、それにとても長く感じる。
アイツでも居れば、そんなことも無いのに。
時間なんかあっという間に過ぎて―――
って、別にアイツじゃなくても良いんだけどね。
なんとなくイラついて道端の小石をコツン!と蹴飛ばす。
蹴飛ばした小石は綺麗な放物線を描いて、、、
「痛っ!」
その先にアイツが居た。
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「何してるの?」
さっさと帰ったくせに。
「雨宿り」
「傘、どうしたのよ」
さっきは持ってたくせに。
「傘が無くて困ってる奴が居たから、そいつにあげた」
ふーん。で、
「女の子?」
「ん? ああ、そうだけど?」
へぇ〜。で、
「いくつぐらいだった?」
「確か、小学生くらいだった」
「なんだ。子供か……」
「? 子供じゃ悪いのか?」
あ〜、ホント嫌な奴。
「別に。ただ、小学生相手にカッコイイとこ見せようとするなんて変態かな?って思っただけ」
「……善意でやったんだ」
「偽善の間違いでしょ」
その言葉に、アイツは眉を顰めて押し黙る。
……はぁ、またやっちゃったな。
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アイツはあれから一言も話さない。
私からずっと顔を背けたまま。
それはアイツなりの「謝れ」っていうサイン。
冗談じゃない。誰が謝ってなんかやるもんか。
嫌われたって平気だ。あんな、どうでもいい奴。
――けど、無視されるのはなんとなく気に入らない。
顔色を伺うわけつもりは毛頭無い。
でも、少し気になる。
横目でちらっとアイツを盗み見る。
相変わらずのムスッとした顔。
腕を組んで偉そうにしてる。感じの悪い奴。
だから、嫌いだ。そ、大嫌い。
こんな奴、放っといて帰ってしまおう。
そう思って視線を外そうとして………
その時、初めてアイツの指が震えているのに気がついた。
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これは気まぐれ。単なる同情。
自分にそう言い聞かせてから傘を突き出す。
「入って」
目は合わせない。
「…いいのか?」
良くない。全然良くない。でも、
「そのままじゃ、風邪ひくでしょ」
そうだ。そうじゃなかったら、誘ったりするもんか。
それも私から。
「でも、狭くないか?」
ちょっとイラついた。
「いいから入って」
袖を掴んで引きずり込む。
握った手から冷たい感触。これも気に入らない。
「ほら、帰るわよ」
煮え切らないアイツを引っ張って歩き出す。
まったく。
なんで、私から誘わなきゃいけないのだろう。
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アイツと一緒に帰ること。
それは別に大したことじゃない。
同じマンションの、それも隣の部屋に住んでいるのだから。
だから、一緒に帰ることぐらい、誘いさえすればいつでも出来る。
ううん、別に誘ったりしなくたって、偶然帰りが一緒になったことくらい今までに何度もある。
でも、1つだけ。たったひとつだけ、いつもと違うことがある。
それは、アイツが私のすぐ側に、それも吐息のかかるほど近くに居るということ。
不思議な気分だった。自分でも形容できないくらいに。
私の隣にアイツが居る。
「傘、小さかったな」
道路を行きかう車の騒音の中でさえ、アイツの呟きはハッキリと私の耳に届く。
「入れてもらってるくせに文句言わないの」
「単なる独り言だよ」
ふて腐れた様にアイツが言う。
「だったらもっと、小さな声で話したら?」
「聞き流したらいいだろ」
「耳障りなのよ。一人でブツブツと文句ばかり言って」
「ったく、細かなことでグチグチと」
煩わしさを乗せて見下ろしてくるアイツを
苛立ちを込めて見上げ返す。
「嫌な女」
「女々しい奴」
いつもと同じやり取り。
いつもと同じ口喧嘩。
だけど、アイツへの文句や不満で一杯になるはずの私の意識は
もう少しだけアイツの方に寄れないかな。なんて
そんなことばかり、気にしていた。
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終わらないはずの口喧嘩が、今日に限って途切れた。
無言の時間を誤魔化すように、アイツは明後日の方を見つめていて。
私は赤信号の長さにイラついた振りをしながら、足元の水溜りに視線を逃がしてる。
どうしてだろう? 何だか、ちょっと、、気まずい。
いつもよりずっと近くに居るのに。肩が触れそうなほど側に居るのに。
何かを言おうとするたびに言葉に詰まって。
視線が絡まるたびに居心地の悪さを感じる。
……気に入らない。
またいつもの口喧嘩に戻りたいのに。
もっと近くに歩み寄りたいのに。
「ねぇ、こっちに寄ったら?」
たったそれだけの言葉を出すのに苦労する。
「ん?」
「そのままじゃ濡れるでしょ」
「いいのか? 俺は濡れてるぞ」
「大した事じゃないわよ」
この距離が埋まることに比べれば。
「じゃ、ちょっとだけ」
ほんの少しだけ、距離が縮まる。
肩から伝わる冷たい感触……でも、まだ遠い。
「このぐらいしないと濡れるでしょ」
後ろからそっとアイツの腕を組む。
「でも、これじゃまるで………」
「まるで?」
「いや、なんでもない」
そう言うと、アイツはまたそっぽを向いてしまう。
ひょっとして、気にしてたのかな?
私がアイツを気にしていたように。
アイツも私を……。
そうならいいな。そうだといいな。
なぜだか、その時は素直にそう感じる事が出来て。
すこしだけなら――
そう、ほんの少しだけなら素直になるのも悪くはないかな?
そんな事を思いながら、濡れたアイツの腕にそっと頬を沈めた。
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マンションに着くまでのことは、ぼんやりしていてよく覚えてない。
気が付いたら、私は自分の部屋の前に立っていて
アイツは自分のドアに鍵を差し込んでいるところだった。
「それじゃ、また明日な」
そんな言葉を残して、ドアの向こうへと消えていこうとするアイツ。
その背中に自然と声がこぼれる。
「家、寄ってく?」
「は?」
「大丈夫よ。今日は私一人だけだから」
「え、あ、、いや、、でも……それはさ。その……」
あわあわと慌てふためいて、家の鍵を落すさまを
しっかりと目に焼き付けておいてから言う。
「嘘よ。バカ」
呆気にとられた顔したアイツを残して家に飛び込む。
してやった。思いっきりしてやった。
背中をドアに預ける。
目を閉じてもまだアイツの姿が残ってる。
いつもは憮然としてるアイツの……
焦る姿がおかしくて。
戸惑う姿がおかしくて。
次々と浮かんでくる笑みを両手でこらえる。
バカみたい。あんなこと本気にしちゃって。
そう、今のは嘘。あれは嘘。
ただちょっとアイツをからかうための、ささいな嘘。
本気の言葉じゃない。ホントの思いじゃない。
素直になったわけでもなんでもない。
そう、あれは嘘。
だから―――
この胸の熱さも嘘にしなくちゃ。
洗面所へ向かう私の足取りが軽いのはきっと気のせい。
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>>225
すごい。文がとてつもなく上手い。俺の胸も熱くなった。
いや、ホント尊敬するわ。
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>>225
読んでいるうちにヤベエと思った。
超GJだ。マジで感心するわ。
「嘘よ。バカ」
この一撃は最強でした。
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>>225
やべえ、純粋に凄いと思った・・・!
本スレに投下されないのが惜しい
出来れば設定とかを聞きたいのですが・・・
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>>225
うはwwwwwすごい青春の1Pを感じたwwwwwwww
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>>225
テラウハス
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・ツンデレと幼なじみの男がひょんな事から一週間一つ屋根の下で生活
これまで
http://www.uploda.org/file/uporg269558.txt
・ツンデレと幼なじみの男がひょんな事から一週間一つ屋根の下で生活“クリスマス外伝”
12月23日(金)
電話中ですよ
タ「でさ、どうする? 明日」
か『う〜ん……できれば一緒にいたいけどさ、パーティーあるし……』
タ「やっぱこれ抜けるわけにはいかないよな」
か『毎年恒例だしね。お父さん達も結構楽しみにしてるのよね、家族ぐるみのクリスマスパーティー』
タ「午前中は空いてるよな?」
か『空いてるけど……いろいろと買出し頼まれると思うな……』
タ「じゃあさ、買出しと見せかけてデートってことでいいんじゃないか?」
か『そんな暇あるかなぁ……』
タ「成せば成る」
か『なにそれw まぁ、それしかないか。それじゃあ、明日は午前中買出し兼デートね?』
タ「あぁ、それでいこう」
12月24日(土)
駅前ですよ
タ「よっ、かなみ。待った?」
か「ううん。待ってないよ。行こう」
タ「あぁ。あ、ところで買出し、何頼まれたんだ?」
か「えっとね……食材をいくつかね。結構多いから、帰りに買おう。タカシにも荷物持ちしてもらうからね」
タ「えぇ〜、かなみが頼まれたことだからかなみが持てばいい――」
ぎゅー
タ「いたい痛いイタイitai。分かったよ。持つから放して」
か「初めからそういいなさいよバカ」
タ「さてと、どこ行く?」
か「何それ? 決めてないの?」
タ「だってめんどくさいし」
か「信じらんない。アンタバカでしょ?」
タ「バカが多いぞ」
か「バカにバカ言って何が悪いのよ。ばーか」
タ「くっ……学期末テスト、俺より平均点低かったくせに」
か「う、うるさいわね! テストの点は関係ないわよ! アンタだって英語欠ってたじゃない!」
タ「あれは仕方ない。テスト前日かなみが激しかったから」
か「!?(////)」
タ「ほれ、顔赤くしてないでさっさと行くぞ。とりあえず適当に歩こう」
か「あ、待ってよ!」
何だかんだでお昼“某ファミレス”
タ「ミ○ノ風ドリアうめぇwwwww」
か「恥かしいから大きな声出さないでよ。バカ」
タ「さてと、もうお昼だな。そろそろ帰らないと駄目だな。あっと、その前に夕食の材料買わないと駄目なんだな」
か「あぁ……本当だ。もう終わりか……」
タ「落ち込むなって」
ナデナデ
か「むぅ……(////)」
タ「それにさ、まだ夜がある。知ってるか? 夜9時から夜中の3時までは性の6時間と言われてるんだぞ」
か「なにそれ……ていうか夜って言っても家のパーティー夜中遅くまでやってるじゃない。アンタのところのお父さんとお兄さんが毎年異常に暴れて……」
タ「あ゛……あいつらバカだからな……去年って何時位まで騒いでたっけ?」
か「えっと……確か明石屋サンタ見ながら暴走してたから2時以降かな、寝たのは」
タ「アホだな。そうなると夜も自由時間はないのか」
か「……ねぇ……」
タ「ん?」
か「……今からホテル行かない?」
タ「今から!?」
か「だって……今しかないじゃん……」
タ「いや……けどこんな昼間からって……」
か「嫌?」
タ「いや……嫌じゃないけど……」
か「じゃあ行こう」
タ「いやでも」
か「 行 く の ? 行 か な い の ? ど っ ち な の ? ! 」
タ「い、行きますはい」
か「うんw それじゃ行こうw」
タ「……」
-
ホテル
タ「はぁ……はぁ……かなみ、そろそろ帰らないと……」
か「う〜ん……もうちょっとだけ……」
タ「いやでも時間が……」
か「だめぇ〜」
タ「くそぉ……どうなっても知らないぞ」
か「あっ♪ やぁっ……」
タ「絶対親父に問い詰められる」
か「適当に誤魔化せばいいじゃない」
タ「お前は親父のしつこさを知らないからそんなことが言えるんだよ。はぁ〜……」
か「そ、そんなに落ち込むことないじゃない……」
ウィーン(←入り口の扉が開く音)
野田「ぁ……」
か「へ……?」
タ「お!?」
大上「え……!?」
野田「……」
タ「……ょ……よぉ……」
野田「よう……」
か「……」
大上「……」
か・大上『はぅ……』
かなみと大上。同時に気絶。
タ「かなみっ!?」
野田「あやっ!(←大上の下の名前。正確には綾子)」
タ「えっとだ……」
野田「とりあえず中に!」
タ「お、おぅ!」
新し部屋を取って
タ「お前等いつから付き合ってたんだよ……」
野田(以下、“のだ”の“の”)「お前等こそ、学校ではそんな雰囲気全然なかったのに……」
タ「いや……かなみがな……皆には内緒にするようにって」
の「俺も同じ」
タ「大上さん大丈夫か?」
の「まだ気絶してる。同じクラスのヤツに見られたことがよっぽどショックだったみたいだな……椎水さんは?」
タ「こっちもまだ気絶してる」
の「ところでさ、お前等出ようとしてたよな? ていうことは、もう……」
タ「ま……まぁ……」
の「流石だな……」
タ「お前が言える立場かよ?!」
の「未遂だ」
タ「何だよそれ……」
か「ぅ……ぁ……」
タ「かなみっ! 大丈夫か!?」
か「ぁ……タカシ……ここは? そっか……さっきのは夢だったんだね?」
タ「あ……えっと……」
大上(以下“あやこ”の“あ”)「夢じゃないみたいね……」
か「……」
タ「……」
の「……」
あ「……」
か「とりあえず……このことは内密に……ね?」
あ「うん……そうだね……」
の「まぁ、異論はない」
タ「右に同じ」
か「そ、それじゃあさ、あたし達はこれで……行こうタカシ」
タ「お、おぅ……それじゃあお二人さん。ばいばい」
の「……」
あ「ま、待ってよ……こんなの……私達も出る」
の「え? でも折角部屋取ったし」
あ「出るっ!」
の「は、はい……」
タ「……ごめんな」
の「いいよ……」
か「とにかく。絶対このことは他言無用だよ? 野田君も分かってるわよね?」
の「あぁ、言わないよ」
あ「別府君もお願いよ?」
タ「あぁ、安心してくれ」
ウィーン(←入り口の扉が開く音)
飯塚「あ……」
か「え……!?」
あ「……うそ……」
タ「……」
の「……」
飯塚「……ふ〜ん……ふぅ〜〜ん……なるほど……」
か「あ……えっとね……」
あ「ち、違うの……」
飯塚「4Pね……ふぅ〜ん……」
そのまま立ち去る飯塚さん。
か「……」
あ「……」
タ「……」
の「……」
か・あ『はぅ……』
バタ…
タ「……」
の「……」
タ・の『はぁ〜……』
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夕方・かなみの家・毎年恒例、別府家椎水家のクリスマスパーティー
タカシの親父・隆二『メリークリスマースっ!!! いやっほおおおおぉぉぉおぉおぉぉぉぉ!!!!!!!』
タ「うっさいっ!!」
親父(タ)「何を言うか我が息子っ! 今宵は飲んで騒いで遊んで歌って揉んで寄せて☆※●×。゛っち◇!!!!」
タ「最後何言ってるか分かんねぇよ!!」
隆二「☆※●×。゛っち◇って言ったんだよ」
タ「分かんねぇよ!」
ち「……うるさいです……」
かなみの親父「まぁまぁちなみちゃん。いいじゃない楽しいし」
ち「限度があります……」
タカシの母「ごめんねw 家のがうるさくて」
ち「あ……いえ……おばさんは悪くないです。あのバカな隆二さんが悪いんです」
か「にしてもうるさいわね…」
隆二「かなみちゃん! ちなみちゃん! 人が頑張って盛り上げてるのにうるさいとはなんだ!!? 兄さん悲しいようわああああん!!」
タ「泣くなっ! 兄貴もうちょっと落ち着け!」
隆二「だがkとぇる」
タ「言えてねぇよ! もう酔ってるじゃねぇか!?」
隆二「酔ってないですよぉ〜(←長州小力っぽく)」
タ「ぐあっ!? 酒臭ぇ!」
親父(タ)「がははははっ! タカシ! お前も飲め! 飲ま飲まイェイっ!」
タ「や……め……ろ……俺は未成年だ!」
親父(タ)「隆二! タカシを抑えろ!」
隆二「合点承知!」
タ「ぐあっ! 何すんだバカ兄貴っ!!」
親父(タ)「一気! 一気! 一気! 一気!」
隆二「一気! 一気! 一気! 一気!」
タ「ぐぼっ! ぶがっ! ふがっ! げほっ!! 死ぬぐばっ! げぼぅ!!」
親父(タ)・隆二『がははははははっ!!!』
か「い、いいんですか? あれ……タカシ死にそうですよ?」
母(タ)「いいのよw あの人たちバカだからw」
かなみの母「ホント、賑やかねw」
ち「あれは騒音です。うるさくて料理が楽しめません」
親父(か)「まぁまぁ。母さん、このから揚げジューシーでおいしいよ」
母(か)「あらそう? それかなみが作ったのよ?」
親父(か)「かなみが? 意外だな。かなみいつの間に料理の勉強したんだい?」
か「あ……まぁ……ね……」
ち「ニヤニヤ」
か「何にやにやしるのよちなみっ!?」
ち「いえ……別にぃ……ニヤニヤ」
か「(////)」
親父(か)・母(か)『?』
-
隆二「ほらぁ! そちらの皆さんっ! 何ゆったりとした時間を過ごしてるんですかっ!? おじさん! ほら、立って! 飲んでっ!」
親父(か)「いや、私は」
親父(タ)「何を言ってるんですか椎水さんっ!! ほら、立って飲んで!!!」
親父(か)「う〜ん。仕方ないですね」
ち「お父さん無理しちゃ駄目だよ?」
タ「おじさんを巻き込むなっ!」
隆二「うるさい! お前はこれでも飲んどけ!」
タ「ふがぅ! ぐばっ! げぼっ!!」
か「あぁ……タカシ……」
隆二「ほれ、かなみちゃん。かなみちゃんはこれ飲むか?」
か「? これってお酒ですか?」
隆二「違う違うw タカシには問答無用で飲ませるけど、女の子のかなみちゃんには飲ませないよw」
か「……じゃあ、一杯……ゴクゴク……」
隆二「どう?」
か「ん……おいしい」
隆二「良かったw」
ギュー
隆二「いでっ! ち、ちなみちゃん!?」
ち「……プイ」
隆二「ご、ごめんごめん。ちなみちゃんも飲む?」
ち「いりません……プイ」
隆二「ごめんってw こっち向いてよちなみちゃん」
ち「ぶぅ〜」
隆二「膨れてるちなみちゃん可愛いぃ〜www」
ち「っ……(////)」
か「……なんか知らないところで進展してるみたいね……」
タ「ぐぁ……」
か「タカシ? ちょっと、大丈夫?」
タ「死ぬかも……」
か「もう……死ぬんだったら貸してた5000円返してからにしなさいよね?」
タ「血も涙もないのね……」
か「………あれ?……」
タ「ん? どうした?」
か「……タカシが二人いる……あれ? 三人になった……ありゃりゃ……?」
タ「か、かなみ!? 何か目の焦点が合ってないぞ?」
か「あ……あっれぇ〜?……なんだか……体がぽかぽかしゅるぅ〜……」
タ「かなみっ!? まさかっ! げっ! やっぱり! 兄貴っ! かなみに酒飲ませただろ?!」
隆二「ジュースだよジュース」
タ「アルコール入ってるじゃねぇか!」
隆二「あれ? もしかして酔っちゃったの? 一杯しか飲んでないのに、かなみちゃんお酒弱いなw」
タ「笑ってる場合か! あぁ〜もう……かなみ、大丈夫か?」
か「ふふふふふ♪ タカシがいっぱいw うれしぃ……」
タ「目がイってるし……」
母(か)「あらあら、かなみったらヘベレケね。タカシ君。悪いけどかなみを部屋に連れて行ってくれない?」
タ「え? い、いいですけど……」
か「タカシぃ〜w」
タ「ほら、立ってかなみ。部屋行くぞ」
か「えぇ〜? エッチするのふがふが!?」
母(タ)「今かなみちゃん不穏な事言わなかった?」
タ「言ってない言ってない言ってない」
か「ふがふが! ふがーっ!」
タ「かなみ! 落ち着け! 行くぞほら!!」
か「ふがーっ!!!」
-
かなみの部屋
タ「はぁーっ!……疲れた……かなみ、大丈夫か?」
か「……うぅ〜ん……タカシぃ……」
タ「ほら、かなみ。これパジャマだよな? これに着替えて」
か「うぅ〜ん……着替えさせてぇ〜……」
タ「はぁ? 俺が?」
か「そぅ〜♪ だってあたしじゃ出来ないぃ〜」
タ「っ……ほら、体起こして」
か「うぅ〜………」
かなみの上着を脱がしていくタカシ。
上半身が下着姿になったかなみ。
タ「ほら、バンザイして」
か「う〜、ブラ外してぇ〜……」
タ「は、外すの?」
か「だってこのまま寝たら苦しいもん」
タ「っ……」
かなみのブラを外す。あらわになるかなみの胸。
タ「ほら、バンザイ」
か「Zzzz……」
タ「かなみ? おい、かなみ?!」
か「ぅ〜ん……Zzzz……」
上半身裸で横になるかなみ。
タ「っ……か、かなみ。起きろって(俺の理性が保てないから)」
か「ん〜……タカくぅ〜ん……」
タ「!? た、タカくん?!」
か「タカくぅ〜ん……」
タカシに抱きつくかなみ。タカ君とは子供の頃、かなみが使っていたタカシの呼び方。
タ「か………ゴク……」
か「タカくぅ〜ん……」
タ「かな……ちゃん……」
かなちゃんはタカシが使っていたかなみの呼び方。
か「タカくぅ〜ん……ちゅ……ちゅば……んぅ……ぷちゅ……ちゅ……うぅん……ぷはっ……ふふふw」
タ「か、かなちゃん……」
か「タカくん……」
(略)
か「ひゃん! タカくん! なんだかおかしいよ! へんなかんじだよ! タカくん! いやぁっん♪」
タ「はぁ! かなちゃん! かなちゃん!」
(略)
か「……はぁぁ……タカくぅん……すごひぃ……」
タ「はぁ……はぁ……かなちゃん……もう一回いい?」
か「えぇ〜? またするのぉ?」
タ「だ、駄目?」
か「ふふふw タカシのエッチw」
タ「え? か、かなみ?」
か「タカシのロリコンw」
タ「お、お前ワザとやってたのか?!」
か「ふふふw 興奮した?」
タ「ぅ………(////)」
か「w いいよ……もう一回しよ……タカくん……ちゅぶ……ちゅば……んんっ……ちゅ……ぷちゅ……ちゅ……ぅんっ!……」
-
部屋の外
ち「……」
隆二「……」
部屋の中“アァ!! アン! ヤン!! タカクン!! カナチャン!!”
ち「幼児プレイというやつですね……」
隆二「すげぇなおい……」
ち「……」
隆二「……俺達も」
ち「嫌です」
隆二「即答ですか」
ち「……」
隆二「……ねぇ」
ち「嫌です」
隆二「クリスマスだし」
ち「前回やったのは、私にとって人生最大のミスです」
隆二「ミスですか……」
ち「ミスです。汚点です。変えられるなら変えたい過去です」
隆二「(´・ω・`)ショボーン」
ち「……」
隆二「それじゃあ、俺は寝るかな。あっと、その前に明石屋サンタ見ないとな」
ち「……」
グイ…
隆二「ちなみちゃん?」
ち「……」
隆二「あのぉ……」
ち「明石屋サンタは見なくて結構です」
隆二「え?」
ち「……」
隆二「えっと……」
ち「……」
隆二「いいの?」
ち「……」
隆二「う〜ん……」
-
さんま「はぁ〜。これじゃあ鐘ならせませんわ」
?「えぇ〜?! 頼みますよさんまさん。私、さんまさんの大ファンなんですよ」
さんま「え? 俺のファン?」
?「はいw」
さんま「どこが?」
?「いえ、別にぃ〜」
さんま「wwwww それじゃあ良いクリスマスを〜」
?「あぁーっ! きらないd――」
さんま「次行こうか」
プルルルルル…プルルルルル…ガチャ
?「はい」
さんま「あ、夜分恐れ入ります」
?「はい……」
さんま「あ、失礼ですが、お分かりになりますでしょうか?」
?「はい、分かります」
さんま「お名前は?」
?「匿名希望で」
さんま「匿名希望で。年齢は?」
?「23歳です」
さんま「23で。では、申し訳ありませんが、不幸話を……」
?「はい。あのですね、今日クリスマスイブじゃないですか」
さんま「そうですね」
?「けど、私何にも予定がなくて……仕方なく外を適当にぶらぶらしてたんですよ」
さんま「はい……」
?「で、ラブホテルの前を通り過ぎようとした時に、中から友達が出てきたんですよ」
さんま「ほぅ……それで?」
?「その友達が、普段は全然付き合ってるとか言ってなくて、しかも二組で出てきたんですよ」
さんま「二組?」
八木「ぇ〜?! ていうことは4P?」
さんま「っ!? ちょっとごめんね」
?「? はい……」
さんま「八木お前な、いきなり4Pとか言うな!」
八木「すみませんwwwww」
さんま「4p?って、アナウンサーがそんなこと言うたらアカンやろ!」
八木「ごめんなさぁいwwww」
さんま「ごめんね。で、それで?」
?「あ、はい……で、もうそのことがショックで。友達に裏切られたこととか、そういうのが」
さんま「はぁ〜」
?「で、家に帰ってヤケ酒ですよ。さっきまでもう酔いつぶれてて」
さんま「はぁ〜」
おもむろに紙を不合格に入れるさんま。
?「ちょっと!? 何で不合格なんですか!?」
さんま「え!?ww 入れてないよwww」
?「見てますからね! 鐘鳴らして下さいよ!」
さんま「ごめんやけど、これじゃあ鐘は鳴らせられんわwwww」
?「私ものすごい不幸なんですよ! お願いしますよ!」
さんま「いやぁ〜無理やわぁ〜」
?「そんなぁ〜……」
さんま「そんなぁ〜ってwwwww それじゃあ、じゃあねぇ」
?「あ! 待って下さい!」
さんま「何ぃ?」
?「えっとですね、私今日のことでショックで20キロ痩せました」
さんま「wwwww そんなんアカンわwwww 20キロって、そこまで言ったら嘘バレますよwwww」
?「う、嘘じゃないんですよ前半は!」
さんま「前半はってwwww ほな後半は嘘やったんですか?www」
?「あ……えっと……ごめんなさい」
さんま「wwwwww じゃあねぇ〜」
?「あ、待っt――」
ガチャ
八木「嘘だったんですかwwwwww」
さんま「ごめんなさい言うてもうとるがなwwwww それじゃあ次n――」
おしまい
-
>>237
今気づいた。
隆二&親父バロスwwwwwwwwwwwwww
幼児プレイ(;´д`)ハァハァ
-
>>228
申し訳ありませんが、設定の件についてはお答えする事はできません。
遅レスで済みませんでした。
-
・赤ちゃんのころのつんでれ
か「びえーーー!!びえーーーー!!」
母「ほらほらかなみ、たかしくん遊びにきてくれたわよー。うれしいでしょ〜」
かなみの隣に寝かせられるたかしくん。
かなみちゃんはなぜかたかしくんが来ると泣き止むのだそうです。
か「びえ・・・・ひっく・・・・あー、うー」(くいくい、ぽてぽて)←服つかんだり触ったり(本人はちょっといぢめてるつもり)
た「うー、あうー」←ちょっとぐずって逃げようとしてる
か「あ、う・・・・・ええええええん!!!うぇええええええええええん!!」←手が届かないので泣き出す
た「う・・・・・みゅー」←ちょっと仕方なさそうに近づく
か「ぐしゅ・・・あうー」(ぺしぺし)←ぐずりながらもちょっと嬉しそう
か「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(///)」
ホームビデオの整理をしていたら、こんなものを発見してしまったかなみさんでした。
-
ほのぼのしたwwつーか赤ちゃんの頃からってwwwwwwwwwwww
-
たまらねぇwwwwwwwwほのぼのしまくったwwwwww
-
>>240
何だろう。言い表せないんだが、萌えた。
身近に赤ちゃんいるせいか、妄想に直結しやすかったのやも知れぬ。
ともかくGJ!! 規制に負けず頑張れ。
-
>>240
こりゃたまらんwwwwwwwほのぼのモエスwwwwww
-
思ってたよりもヤルようだからちょっと厳しいけど、無理じゃないと思う。
-
ツンデレと銭湯
(エルソというのがどういう要素か分からなかったので、省略させて頂きました)
ツ「…あっ!ちょっとぉ、何でアンタも銭湯に来てるのよ」
男「仕方ないだろ。俺んちのアパート、風呂ねえもん」
ツ「やだ不潔っ!お風呂が無いアパートなんて、いまどき存在するの?」
男「別に不潔じゃねえよ。こうやって毎日銭湯に通ってるしよ。
あと現に俺が住んでるんだから、存在するに決まってるじゃねえか」
ツ「ふーん…」
男「そういうお前だって、銭湯に来てるってことは…」
ツ「アンタと一緒にしないでよ。こっちはお風呂の修理中だからなの」
男「ホントかぁ〜?なんだかウソくせーな」
ツ「そんなつまらないウソついてどうするのよ。これだから貧乏人は」
男「おい、誰が貧乏人だって?」
ツ「なによ!アンタ以外にいないでしょ?!」
言い争いながらも、仲良く銭湯に入店する二人。
*「いらっしゃい。お、あんちゃん。今日は彼女同伴かい?いいねえ」
男「違うって!誰がこんなひねくれ女…」
ツ「違います!誰がこんなビンボー男…」
*「そうかあ?ハタから見りゃあお似合いだぜ?へっへっへ」
男「おじさん、いい加減にしてくれまったく…はいよお代」
ツ「え…?あ…あれ……」
男「どうした?まさかサイフ忘れたとか」
ツ「…」
*「あんちゃん、彼女の分位出してやんなよ。どうせ今夜はお楽しみ…」
男「お、おじさんっ!だから違……くっ!はいよ、コイツの分ッ」
*「まいど。温まっていってくれよ」
ツ「…」
男「ちっくしょう…お前のせいで、コーシー牛乳が飲めなくなったぞ。
どうしてくれるんだ、まったく!ちゃんと返せよ?このマヌケッ!」
ツ「…うるさい」
男「な…なんだと?!」
ツ「た、たかだか数百円じゃない。それぐらいオゴリで出したらどうなのよ!
この…か、甲斐性なしっ!」
男「ぐッ…あー、はいはい!もうお前にゃあ、一銭だって出してやらねえよ!
どーせ俺は甲斐性無しだからなっ!」
ツ「…」
男「なんだよ!まだ文句あんのかっ?!」
ツ「…お礼、言おうと思ってたのに。ありがとう、って…」
男「え?」
ツ「……それなのに……頭ごなしに怒鳴って……」
男「…」
ツ「…」
男「そうだな…悪い。ちょっと言い過ぎた」
ツ「……」
男「悪かったよ、ごめん…」
ツ「う、ううん!私だって色々…ごめんね…」
*「おーおー、何だかんだ言って仲いいじゃねーか」
男「お、おじさんッ!」
ツ「…」
*「へっへっへ、わかったわかった。ジャマしねえよ。ささ、続き続き」
男「…うう」
ツ「…」
男「じゃ、じゃあ…風呂入ろっか?」
ツ「え?あ…う、うん…その、一緒に……ね?」
男「ええッ?!、しかしアレだ!いいのかよ?お前その、裸…」
ツ「……恥ずかしいけど……いいよ、うん」
女はそう言うと、ゆっくりと服を脱ぎ始める。
男「そ、そうじゃなくて……そ、その……ここ、男湯だぞ?」
ツ「え?」
男「あー…つまりだな、銭湯と言う物はだな…ごにょごにょ」
ツ「…」
男「つまりアレだ、ここは男湯の脱衣所で…その、お前はさっきから…」
ツ「…見られてたって、こ…と……?」
男「うん」
その途端、女の顔が恥ずかしさと怒りで真っ赤に燃え上がる。
ツ「…ば、ばかーっ!そんな大事なことなんで先に言わないのよっ!!」
男「す、すまんっ!俺もさっき気付いて…」
ツ「ばかばかっ!アンタ以外のひとに、ハダカ見られちゃったじゃないのもうっ!」
男「…い、いや。お怒りの中すまないが、俺は見てもオッケイなのか?」
ツ「ふぇ?!あ、あの…それはっ…って何言わせる気よっ!」
男「う、うわあっ!おじさん、わかってたんだろ?!」
*「え、え?しらねぇな、へっへっへ…」
ツ「ムキーッ!もう、バカバカバカぁっ!!」
結局脱衣場で大暴れした後、キチンと温まって仲良く二人で帰りましたとさ。
めでたしめでたし。
-
や、>>246はともかく>>245はいったいなんなんだ?
気になってGJどころじゃないんだが
-
>>246
テラモエスwwwww
これはエロくないんじゃないか?www
-
>>246
ワロモエスwwwwwwwwwwwww可愛いよwwwwwww
-
>>247
誤爆さ。って言わせないでよもうっ
ツ「あ、ちょっといい?アンタどうせ今日暇でしょ」
男「暇じゃねえよ」
ツ「あら。せっかく私がおいしいアイス屋見つけたから、一緒に行かない?って
誘ってあげようと思ってたのになぁ〜」
男「どうせ俺のオゴリなんだろ?悪いけど、今日は本当にダメだ」
ツ「な…なにそれ。せっかく誘ってあげてるのに」
男「ホント悪い。またな」
ツ「…」
ツ(あやしいと思って尾行してきてみれば…なによここ?墓地じゃない)
男「…」
ツ(お墓参り…?で、でも……誰の?)
男「…ふぅ。お前がいなくなってもう二年か。そっかぁ…。
俺たち、まだ中学生だったもんなぁ〜」
ツ(ウソ……まさかあのお墓………)
男「そうそう、実は今日遊びに誘われてよ。例のアイツにさ。
でも今日はよ、お前とのデートの方が優先だからな。ははは」
ツ(なにそれ…。死んだ恋人相手なんて……私…勝てるわけ無いよ…)
男「さて、じゃあおそなえもんのおはぎでも…」
ツ(…帰ろ…)
次の日
男「よう」
ツ「…」
男「なんだよ?昨日の事、まだ怒ってるのかよ?」
ツ「昨日の事ね、私なりに考えてみた」
男「考えるって…大げさだな。たかがアイスくらいで…」
ツ「アンタが過去を引きずるのには、どうこう言うつもりは無いわ。
私だって、死んだらきっと忘れて欲しくないって思うから…。
…でもね。恋のライバルがたとえ幽霊でも、容赦しないわよ?
たとえアンタの中で彼女が生き続けてても、私は諦めないから。
ゼッタイにアンタの中の彼女から、アンタを奪ってみせる。
その時は…一緒にお墓参りして、見せ付けてやるんだからねっ!」
男「…そうか。うん…分かったよ」
ツ「…」
男「死ぬ前にさ…アイツにも言われたよ。私の事は忘れて、ってな」
ツ「なによ…馬鹿じゃない!アンタも彼女も……お人よし過ぎるわよ…」
男「かもしれねえな」
ツ「ま…そこがいいんだけど……さっ!」
男「…うッ…!?なにを急に…う、腕なんか繋ぐなよっ…!」
ツ「言ったでしょ?容赦しないって」
男「…お、おいっ…!引っ張るなよぉ〜」
まあその後二人が一緒になったかどうかは定かではないけど
男は過去をいい意味で引きずらなくなりましたとさ。めでたしめでたし。
-
>>246
お題採用サンクス
GJですよ!wwwwwテラモエスwwww
-
『(……また、続きを見てしまったら…………)』
「……姉さん? ぼーっとしてるけど、どうかした?」
『えっ? あ、いや、何でもない』
「正月用に、って買い込んだお菓子類余ってるからさ……いる?」
『っ……貴様、正月というのはただでさえカロリーを多く摂ってしまう。それは暗に太れと、私への嫌がらせか?』
「そこまで考えてねぇよ、ただもう寝る前だしついでに」
『どうだかな』
「……でもほら、チョコ好きだろ? いらねっつうんなら、俺貰うけど」
(小さく一つ一つが包装され、袋詰めにされているチョコの袋を見せるタカシ)
「俺も好きだし」
『うっ…………半分だけ、寄越せ』
「ほれみろw だから声掛けてやったんじゃん」
『御託はいいからさっさと袋を取ってくる!』
「パシリかよ!? しゃーねぇな……」
(小さな袋に半分くらいチョコを入れ、持ってきたタカシ)
「ほら、受け取れ!」
『うわっ!』
(袋から飛び散り、尊の部屋に錯乱するチョコ)
『たぁぁぁかぁぁぁしぃぃぃぃぃ…………っ!』
「ごめっ、許せみこねぇ!」
『! 待てっ!!』
「ちょ、早っ!? ごめん、許してって!」
『許さん、今日は私の布団で寝ろ』
「意味わかんねぇし!?」
『大体お前は私の部屋をノックもせずに覗いた。プライバシーの配慮不足もかねて、
貴様に私の言うことを聞かないという選択肢は無い』
「わーったよ、寝りゃいーんだろ……」
(二人で布団に入る)
「(ったく、いっつも殴ってきたりするのに……こういう事してくるからわかんねぇな、この姉は……。
それに、何がどうなったら一緒に寝るんだっつうの。やっぱ意味わかんねぇし)」
(数十分後)
『……タカシ?』
「(まだ起きてたのかよ……まぁいい、寝たふりしてやれ)」
『……(ゆさゆさ)』
「(何だ、これから何すんだ? 狸寝入り狸寝入り……っと)」
『(小声)…………ん。怖い、夢を見たんだ。買い物から帰ってきたら家が燃えてて、私以外の家族は皆中に居た。
少しすると消防車が来たんだけど、柱が脆くなったウチが潰れて…………』
「(おいおい、何のカミングアウト? つかどんな夢見てんだよ、我が家への破壊願望でも募ったか?)」
『潰れたウチはな、どう見ても隙間なんて無かった。私以外、全員死んだ…………そう視覚した瞬間に、目が覚めた』
「(…………)」
『怖くてな、ここが自室のベッドである事をあそこまで安心したのは初めてだった』
「(……なんだろ、気まずい…………)」
『すまんな、私の我侭だ……』
(タカシにそっと抱きつく尊)
「(二度としねぇぞ、ったく……。にしても、あの鬼面オニ姉貴が夢に怖がるね……可愛いもんだ)」
(翌朝)
『いつまで私の布団で寝ているつもりだ貴様はあああぁぁぁぁぁ!?』
「んっがっ!!」
『さっさと起きろ愚弟。もう7時だ』
「まだ休みだろー……自分ので寝かすのが嫌なら、誘わなきゃいいじゃん……」
『黙れ黙れ黙れ!(////』
「怖い夢見たからってなぁ……幾つだよ、みこねぇ」
『は? …………お前、まさか』
「寝るとき言って…………あ」
『寝たふりとはいい度胸だな…………!』
「いやあれは、不可抗力みたいなもんで」
『問答無用おおおおお!!!!!!!』
「木刀は駄目えええぇぇぇぇぇぇぇ――――――――――げはっ」
-
忘れてた。
以上、 ・怖い夢を見たツンデレ でした。
-
オメガモエスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
蝶GJ!!!!!!!!! たまんねえwwww
-
・死んだ男が幽霊になってツンデレのところに現れたら、みたいな感じのやつ
前
http://www.vipper.org/vip171772.txt
後
http://www.vipper.org/vip171774.txt
-
('A`)ウボァ・・・ウツンデレダ・・・・
と思ったら何コレ!!!
ワロスwwwwwモエスwwwwエルスゥゥッッッッ!!!!
前と後でテンション変わりすぎだwwwwバーローwwwww
-
曇った日の公園のベンチに一人の少女、辺りは雨上りなのか鉛色の水たまりが出来ている。
『おい、てめぇ何してやがる…』
そして少女の膝の上に寝ている少年
「ん?膝枕♪」
『この膝を誰の膝だと思ってやがる!』
「可愛い可愛い、勝美様♪」
『良くわかってんじゃねぇか!直ぐどかないと解ってんだろうな…。』
「ま、ま、いいじゃないたまにはさw」
『ったく…少しの間だけだ、後でお返ししてもらうからな。』
「おーう、なんだってしてやる。」
ガスッ
勝美が足をずらし、少年が頭をベンチにぶつける
「でっ!?」
『よし、終わりだ、んじゃ言うこと聞いて貰うぞ。』
「はやーーい!!早すぎるよかつぁーさん」
-
『どこぞのワゴンの真似してんじゃねぇ!さっさとベンチに座れ』
「座ってるよ?」
『5、4…』
慌てて、少年は上体を起こしベンチに座り直す
「んで、どうすればいいのかなん?」
『いいか、そのままだぞ?ぜってぇ後ろ向くな。』
勝美の腕が後ろから伸びてきて、ゆっくりと首にしがみつき、少年の頭に柔らかい物が当たる。
「か、勝美?」
『頼む、もう少しだけでいいんだ…。』
ギュッと力が入り完全に少年は頭は抱え包まれた。
「…。」
『ふぅー…』
勝美の口から吐息が漏れる。
『…ん、もういいや、んじゃあな!』
勝美がベンチを離れ走り去った「あ、おい…しゃあねぇな俺のお姫様…」
そう言うと少年も勝美の後を追い走り出した。
リハビリ作なんだ、すまないね。なにm(ry
-
『どこぞのワゴンの真似してんじゃねぇ!さっさとベンチに座れ』
「座ってるよ?」
『5、4…』
慌てて、少年は上体を起こしベンチに座り直す
「んで、どうすればいいのかなん?」
『いいか、そのままだぞ?ぜってぇ後ろ向くな。』
勝美の腕が後ろから伸びてきて、ゆっくりと首にしがみつき、少年の頭に柔らかい物が当たる。
「か、勝美?」
『頼む、もう少しだけでいいんだ…。』
ギュッと力が入り完全に少年は頭は抱え包まれた。
「…。」
『ふぅー…』
勝美の口から吐息が漏れる。
『…ん、もういいや、んじゃあな!』
勝美がベンチを離れ走り去った「あ、おい…しゃあねぇな俺のお姫様…」
そう言うと少年も勝美の後を追い走り出した。
リハビリ作なんだ、すまないね。なにm(ry
-
>>259
勝気テラモエスwwwwwwwwwwwwwwww
-
今見たら二重投稿だた、スマソ
-
>>259
勝気さんかわいすぎるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwGJ!!
-
純和風の庭に純和風の景色そして…
「…。」
『…。』
「あのー…纏さん…?」
『なんじゃ?』
「スミマセンデシタ…。」
『なにを、謝っておるのじゃ、わしはもう怒ってなどおらぬぞ…?』
「ははぁ…成る程」
そして、庭園には欠かせない尖った岩の上に正座している少年、横ではししおどしが池へと水を注ぐ
「あのー…纏さん?」
『なんじゃ』
縁側では着物を来た少女がお茶を啜っている
「そちらへ行っt」
『駄目じゃ。』
「…はい。」
『(全く媚薬を飲ませようなど…こやつに飲ませたらどうなるんじゃろか…)』
「纏…?目が恐いぞ…んぐっ。…………うひょー纏ー!」
(省略されました。続きを読む場合窓を開けてお隣さんに告白してください。
-
・頭が固いツンデレ
ゴンゴン!
タ「……何やってんの?」
ち「頭で釘を打ってるの」
ゴンゴン!
タ「そ、そう……」
ち「……」
ゴンゴン!ゴンゴン!
-
>>263
お隣さんが一人暮らしのヨボヨボのばーさんなんだが…w
>>264
ちょwwwww おまwwwwwww
-
み『………』しゅん
友人1『すごーい、みことちゃんかっこいい…』
友人2「ほんとのおうじさまみたーい」
み『…ありがとう』
タ「あ、みこちゃん」
み『(びくっ)タ、タカくん…』
タ「すごい!かっこいいよ、みこちゃん!」
み『…ひっ』
タ「みこちゃん?」
み『うわああああん!』
タ「み、みこちゃん!どうしたの?」
み『ひぐっ、ひぐっ…わ、わたしだって…おひめさまのかっこうしたかったのに…うわああああん…』
タ「………」
タ「はぁ…」
敬之「どうした、敬?悩み事か?」
タ「うん…」
静『あらタカ君元気ないわね、どうしたの?』
タ「あ…しずかおねーちゃん…」
静『悩み?おねーちゃんがなんでも聞いてあげるわよ?』
タ「…おねーちゃんおさいほうとくい?」
静『へ?まぁ結構自信あるけど…どうして?』
タ「あのね…」
-
静『なるほど…』
タ「おねがいします」
静『まっかせなさい!』
敬之「大丈夫なのか?」
静『あら?誰がこの間の学祭の衣装作ったと?』
み『ひくっ、ひくっ、ひくっ…』
瑠璃『尊さん?敬君が会いたいって…』
み『…あいたくない』
瑠璃『渡したいものがあるんですって』
み『…?』
タ「みこちゃんこれあげる」
み『わぁ…きれー…』
タ「きてみて」
み『え…でも…きっとにあわない…』
タ「だいじょーぶ、にあうよ!」
み『…どう?』
タ「…すごくかわいいよ!」
み『ほ、ほんと?ほんとに?』
タ「うん!おひめさまだよ!」
み『えへへ…♪タカくんありがとー』
タ「どーいたしまして」
-
本スレに投下した応援団長みこっちゃんのカコバナ。ツンデレないのでここに投下しました。
-
みことかわいいなぁwwwww
本スレで反応遅れてごめんす
-
【ツンデレと一緒にコタツでぬくぬく】
学校帰りにぶらりとちなみの家に寄り、コタツに入りながらなんとなくテレビを見てる。
「……タカシ、面白い?」
コタツの右隣に入ってるちなみが、さほど興味もなさげに訊ねてきた。
「あんまり面白くない」
「……チャンネル、変える?」
「いや、別にいい。今の時間帯の番組は、どこも似たようなもんだろ」
「……んー」
それだけ言って、ちなみはミカンの皮を剥いて房を口に入れた。
「……う、すっぱい」
「あ、俺にもミカンくれ」
「……すっぱいよ?」
「いーからいーから。……ん、すっぱいな」
「……言ったのに、なんで食べるかな」
ちなみはごろんと横になり、ぼんやりテレビを見ていた。
「……う。背中、寒い」
「毛布かなんか取ってこようか?」
「……いや、いい」
ちなみはコタツに潜り込み、何をするかと思えば俺の股から顔を出した。
「何やってんですか、ちなみさん」
「……寒いから、後ろから抱きしめること」
ちなみはコタツから上半身だけ出して、ころりと横になった。
「え、いや、でも」
「……いーから、早くする。……毛布取りに行くの、めんどいから。……それとも、怖い?」
「むっ。何が怖いか皆目見当がつきませんな!」
あからさまな挑発に簡単に乗ってしまう自分の性質を憎く思うような、喜ばしく思うような。とにかく俺も寝転んで、ちなみを後ろから抱きしめる。
「……ん。背中、ぬくぬく」
「俺はお腹ぬくぬく」
「……ん、ダブルぬくぬく。……至福」
ちなみはこちらに顔を向け、小さく笑った。
-
>>270
(*´∀`*)
ほのぼのいいwwwwwwwwwwww
-
>>35 もえたん
男「…ハァハァ…」
ツ「なに読んでるの」
男「んんだよ!な、なんでもないよ」
ツ「なにこれ。『萌えて覚える英単語』?」
男「あ!かっ、返せよ」
ツ「心配しなくても返すわよ、こんなもの。ふ〜ん…こんなの好きなんだ」
男「うう…!な、なんだよ…『もえたん』読むのがそんなに悪いかよ…」
ツ「『もえたん』だって…Fuckin' creepy」
男「へ?」
ツ「…なんでもない。勉強してるかと思ったけど、たいしたことないみたいね」
男「…」
ツ「そんなの読んでても、役に立たないんじゃない?捨てちゃえば?」
男「う、うるさい!もえたんのことをバカにするなっ!許さないぞっ」
ツ「なによ。そんな気持ちの悪い本が、そんなに大事なの?ばかみたい」
男「気持ち悪いって言うな!気持ち悪いのは…お、お前のほうだ!帰れ帰れ!」
ツ「はいはい。せいぜい『萌え〜』とか言って、エロ本をご堪能してて下さいね。じゃあ」
男「帰れっ…!!くっ…な、なんだよあいつっ!突っかかってきやがって…」
ツ(ふう…まさか、あんな趣味があるとはね。人は見かけによらないって言うか…。
ま…あんな二次元キャラに嫉妬してる私も私か。ふふ…)
-
書いてる途中で別の良作さんが上がってた。仕方ないのでこっち投下。
・教師ツンデレとタカシ君
教「それじゃあ、この問題はタカシ君に解いてもらいましょうか」
タ「えっと、全然わかりません」
教「それは答えになってません。問題に則した解答をしなさい」
タ「だから全然分からないのですが…すいません」
教「それは問題の意味が分からないということかしら?」
タ「あの…そうです」
教「どういうことかしら?これは、つい先週やった範囲の問題よ。
それが分からないということは、私の授業を聞いていないと
でも言うつもりかしら」
タ「いえ、聞いていたことは聞いていたのですが…」
教「私はね、そういう言い訳が嫌いなの。そしてそういう言い訳を
言う生徒も嫌いなの。そして、授業を真面目に聞かない生徒
は一番嫌いなの。つまり私は、貴方が大嫌いなの。分かる?」
タ「はい。それはいつも聞かされてますから」
教「だったら、どうして私に嫌われることばかりするのかしら?
ふう…前から言おうと思っていたけど、まさか貴方…私に妙な
感情を持ってないでしょうね?そんなの駄目よ!私と貴方は
教師と生徒なんだから。ちゃんと社会人になるまでは、我慢
なさい。それぐらいの良識、いくら貴方でも持っているでしょ?」
タ「僕は別に…それに先生、なんですか?その『わざと嫌われる事
をする=実は相手のことが好き』とかいうトンデモ理論は…」
教「新人教師と思って馬鹿にしているのかしら?それぐらい常識よ」
タ「で、でも先生…それってあの…先生にもあてはまるんですか?」
教「どういうことかしら?」
タ「わざと僕に解けない問題押し付けたりとか、わざと僕一人居残り
させたりとか。僕に嫌われるような事をしてるってことは…」
教「ば、ばばば馬鹿な事言わないで!これはっ、別にっ、貴方が
出来の悪い生徒であるからであって、好きとか愛してるとかっ…」
タ「な、なにも眼鏡落とすぐらい動揺しなくても言いと思いますけど」
教「はぅっ?!…どどど動揺なんて、してないもんっ!」
タ「動揺しすぎてキャラ変わってますけど」
教「とにかく違うったら違いますっ!えっと、眼鏡眼鏡…」
タ「はいどうぞ。しかし、何でまたそんなに動揺したんですか」
教「え、ありが…べ、べべべ別に図星だからって動揺したわけじゃ」
タ「図星?ああ、先生僕の事が好きなんですか」
教「何をバカなことを言っているの?そんなわけあるわよ」
タ「も、もう一度言ってもらえますか?あるんですって?」
教「に、二度は言いません!今日はこれまでっ!気をつけて帰るのよっ?」
タ「あ…あーあ。行っちゃった。でも動揺した先生、可愛かったな。
…それと先生、盗み聞きですか?ガラス越しに影映ってますよ」
教「はうっ…!?」
タ「面白い先生だなあ。嫌いな学校も、これでちょっとは面白くなるかな」
おわり
-
【犬ツンデレ】
飼ってる犬が女っぽくなってた。
「ご主人、暇だ。散歩に連れていけ」
「はい」
違う、普通に受け答えしてどうする! ファーストコンタクトが“はい”って!
「ん、んん……犬っころ、なぜに女人に?」
「知らん。そんなことより、早く散歩に連れていけ」
困った。何が困ったって、服着てないじゃん! 裸じゃん! おっぱい見えてるじゃん! はふーっ、はふーっ(鼻息)。
「あと、犬っころではない。私はワンコだ。ご主人がそう名づけたではないか」
「わ、わ、わ、ワンコ。おっぱいが見えてます」
「何か問題が? 今までもそうだったではないか」
「だって今まで犬だったじゃん! 犬に興奮したら変態さんじゃん! 今は可愛い娘さんじゃん! はふーっ、はふーっ(鼻息)」
「……よく分からん。まぁ、気にするな」
無理です不可能です現在絶賛視姦中!
「……む、ご主人に胸を見られていると、何か胸がもやもやする。……フィラリアか?」
「怖いこと言うなッ!」
フィラリアは場合によっては死に至ることがあるので怖いです。
「とにかく、服着ろ服っ!」
「……ご主人、私を服犬にするのか? 少々嫌なのだが……」
「今のおまえは娘さん! 我慢! ご主人様命令!」
「むぅ……しかたない。ご主人、私を服犬にするがいい」
ワンコは耳をぺたんと伏せ、少し不満そうに胸を張った……ってだからそうしたらおっぱい丸見えじゃん! かーっ!(威嚇)
「……なぜ威嚇されたのだろう」
悲しそうなワンコに服を着せる。……うむ、犬耳としっぽを除けば普通の娘さんだ。
「むぅ……気持ち悪い。ご主人、やはり服を脱いではいけないだろうか」
「ダメっ!」
悲しげにワンコは俯くのだった。
-
書いたはいいが、ツンがじぇんじぇん見当たらないのでこっちに。犬でツンデレは難しい。
-
どちらかといえば素直クール向けかもしれんね。あっちじゃもう2本ほど動物が人間化する話が投下されてるね。
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犬=素直クール
猫=ツンデレ
じゃまいかと
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>>62 ・ツンデレがタカシで、タカシがツンデレで
ある朝、タカシが不安な夢から目を覚ましたところ、ベッドのなかで自分がツンデレ
に変わっているのに気がついた。長い髪を下にした寝姿だった。
ちょっと頭をもたげてみると、せりあがった双アーチ型の胸部が見えた。その胸の
てっぺんには、身に着けたパジャマのボタンがいまにも弾け飛びそうなかっこうで
やっとこふみとどまっている始末。いつもの大きさにくらべると、可憐なくらい細く小
さな手の平が、目のまえで頼りなげにちらちらしている。
「何が起きたのだろう?」と、彼は考える。そしてとりあえずのところ、下半身の状態
が気になったので、そのうちタカシは考えるのをやめた。
タカシの手がパジャマのズボンをずり下ろすと同時に、見慣れた姿の男性が部屋に
飛び込んできた。「あ、アンタねえ!人のカラダで何やってんのよっ!」オカマのように
女口調で喋る”彼”は、まぎれもなく自分の姿であった。女物の制服を着てはいるが。
「おお、愛しい俺の体」思わず自分の体に抱きついたタカシの頬に、男の力強い一撃
が飛んでくる。「ど、どこさわってるのよっ!」「いいじゃねえか。俺の体なんだし。ああ、
このちょっと伸びたヒゲまで愛おしい」「”今”は私の体なんだから、気安く触るんじゃあ
ないわよっ!」何が原因かは分からないが、どうやら目の前の”彼女”は、今のタカシ
の体の、元の持ち主らしかった。
四度目のビンタでようやく落ち着いたタカシは、目の前の自分の姿をしたツンデレと
置かれている状況について考えることにした。しかしタカシは気になることがあった。
大体の話し合いが終わりそうなとき、タカシはある一点をじっと見つめた。
「ど、どこみてるのよっ?」「どこって、そりゃ俺の股間」「だ、だから今は…はうっ!」
下に目をやった元の持ち主は、どうやら男性の生理現象についての理解が乏しい様
であった。よほどテンパっていたのだろうか。膨らんだ股間は、スカートの上からでも
十分に自身を主張していた。
「まあ、お前の体だっていうんならお前が処理してくれよな」「ば、馬鹿言ってるんじゃ
ないわよっ!なんでそんな…」「嫌なら、俺がやる。俺に貸せ」そう言うと、タカシは元
の自分の体に覆いかぶさった。
数十秒後。女物の制服を着たまま勃起し、徘徊しているわが子(中身はツンデレ)を
案じたタカシの母親に、二人の乱交が目撃されるのだが、それはまた別の話。
-
>>278
ちょwwwwwwwww最後で吹いたwwwwwwwww
つか、自分の体に襲い掛かるタカシすげえwwwwwwwwww
-
ちくしょう、あえてあの流れの中で投下したかったが間に合わなかった
タカシがキバヤシなみの電波だったら
タ「ジュース分けて」
か「嫌よ。誰か他あたっt――」
タ「サンキュー」
か「ちょっと!? 誰も良いって言ってない!」
ゴクゴク
タ「ぷはぁ〜うめぇwwwwwwところでこれって間接キスだよな?」
か「へ?! か、間接キスっ!? な、何言ってんのよ……(////)」
タ「むっ? 顔が赤いぞ?」
か「あ、赤くなんかないわよ(////)」
タ「これはまずい。顔が赤くなるなんて、風をひいているじゃないのか?」
か「か、風なんかひいてないわよ」
タ「自覚症状なしか。これはまずいな。自覚症状のない病気ほどやっかなものはない……ハッ!? まさか今飲
んでたジュースに何らかの毒物が混入されていたんじゃないか!?」
か「え?」
タ「きっとそうだ。俺も飲んだが、かなみの方が先に飲んでいたから先に症状が出たと考えれば全てのつじつ
まがあう。おそらくしばらくしたら俺も顔が赤くはれ上がるという症状が発生するだろう」
か「あの……」
タ「一体誰が学校で売られている紙コップのジュースに毒物などを……考えられるのはやはり業者の人間か
……いや! まさか食堂のおばちゃんか!?」
か「タカシ……?」
タ「だとしたらまずい! おばちゃん達はきっと俺たちの食べ物に日々ちょっとずつ毒物を混入していき、いつ
の日かこの学校の生徒を全員殺すつもりなんだ!」
か「……」
タ「しかし、何の為にそんなことをするんだ…………おそらくは……俺たちの生命と引き換えに政府と何らか
の取引をするんだろう……なんだ? 金か? いや……まてよ……これはあくまで実験段階なのかもしれな
い……そうか! だからこうやって目立たないところで目立たないように毒物混入などをしているのか……!」
か「……」
タ「まずいぞかなみ! 食堂のおばちゃん達は、ここでの実験をもとに人類を滅亡させるつもりなんだ!」
か「……」
タ「つまり人類は滅亡す――」
か「ばかああああっ!!!」
どがっ!!
タ「あべっ!?」
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本スレ>>648より
ゆっくりとリナのネグリジェをはだけさせる。
白い肌は絹のような手触りだ。
「ん・・・わ、私・・・そんなに大きくないのですが・・・」
俺の手を握ってこれ以上脱がさせないようにさせてからリナは言う。
「大丈夫、俺は気にしない」
「そ、そう・・・んんっ・・・」
首筋に軽く接吻をし、舌でゆっくりと愛撫を開始する。
既にネグリジェは乳房の先端にある突起の所まではだけられている。
「へえ、襲われている割には気持ちよさそうじゃない」
愛撫をいったん止めてリナに話しかける、彼女の顔は恍惚としていた。
「だって・・・タカシだから・・・む〜」
唇と唇を重ね、下を滑り込ませる、その行為にリナは必死で答えようとする。
「ん・・・ちゅ・・・ちゅぱ・・・・・・はぁ・・・」
唇を離し、糸を引く唾液を眺めつつ、顎、鎖骨へと舌の愛撫を再開する。
「はぁ・・・はぁ・・・た、タカシ・・・・・・」
舌が下がるにつれ、ネグリジェも少しずつはだけさせていく。
舌はゆっくりと乳房のまだ色の浅い突起へと近づき
もう片方は優しく、触れるか触れないかの範囲で手で愛撫する。
「ひぅ!・・・あっあっ・・・そんなに・・・・・・苛めないで・・・」
突起を口に含むと舌で転がし、甘噛みし、徐々に激しくしていく。
ネグリジェを更にはだけさせ、うっすらと毛の生えた秘部を露わにする。
「随分と湿っているな・・・」
「だ、だって・・・ひゃあん!」
軽く、触れる程度の愛撫でも秘部は敏感に反応する。
「リナ・・・入れてもいいか?」
俺は愛撫を中断してリナに聞く
「・・・分かっているのでしょう」
-
「入れるぞ・・・」
リナは人差し指の皮を噛んで痛みに備える。
その姿を可愛らしく感じながら、ゆっくりと肉棒を秘裂に食い込ませてゆく。
「んっ・・・」
進入を拒むような膣圧に耐え、確実に奥へと挿入して行く。
途中で膜を破る感覚を感じつつ、最深部まで肉棒を挿入した。
「痛いか?」
「だ、大丈夫・・・ですわ・・・・・・」
涙目で強がるリナを愛しく感じ、俺は貪るように接吻する。
「ん・・・んん・・・ぷぁ・・・・・・はむ・・・」
「良いか・・・ゆっくり動くぞ・・・」
「ええ・・・分かりましたわ」
ゆっくりとピストン運動を開始する。
膣圧は進入を拒むようなものから射精を促すものに変わり、破瓜の血液と潤滑液がシーツを濡らす。
「んっんっ・・・タカ・・・シ・・・愛し・・・てっ・・・います・・・わ」
「俺もだ・・・愛している・・・リナ・・・」
膣がヒクヒクと痙攣をはじめ、絶頂が近い事を告げる。
「た、タカシ・・・こ、この・・・感覚・・・は、何か出てしまいそ・・・う・・・」
「くっ・・・俺も・・・そろそろ・・・」
「あっあっ・・・ん〜〜〜〜っ!!」
絶頂の瞬間、リナは大きくのけぞる。
「子供が出来たらどう責任を取っていただこうかしら?」
「俺の苗字を変えて、神野タカシになりますよ」
勢いで書いた、ツンデレあんまり関係ない、反省はしない
-
>>282
エロスwwwwwwwwwGJ!!!
-
爆音が鳴り響き、俺は覚醒する。
「あ、おはようございますタカシさん」
スパッツにティーシャツを併せたシンプルかつボディラインの目立つセクシーな服を着た
『家庭用殲滅兵器弐式・女性型』のニシキさんが朝の挨拶をしてくれる。
因みにあの爆音はゴキブリ一匹倒す為の物だ、はっきり言って近所迷惑極まりない。
「おはようのキッス〜」
「ちょ、ちょっとニシキさん!」
俺はキスを迫るニシキさんの顔を抑えて起き上がる。
「あん、いけずぅ〜」
手の甲を頬に当ててニシキさんは言う。
しかし、いけずって・・・先日のバージョンアップで辞書に新しい言葉が追加されましたね。
「クラードは?」
「分かってるでしょ?寝・て・ま・す・よ、じゃ、遠慮なくキッスを・・・」
もう一度顔を近づけてくるニシキさんをかわして言う。
「だーめーでーす」
「・・・分かりました」
くるっとニシキさんはそっぽを向く、不機嫌そうだが何処かで楽しんでいるような仕草。
「これで我慢しますね!」
不意打ちで頬に柔らかい感触が・・・
「ちょ、ちょっとニシキさん・・・」
「ほらほら、もう大学に行く時間ですよ」
取り敢えず注意したかったが、大学の講習に間に合う為にはもう出発しないと間に合わない時間だった。
大学から帰ればもう夕方、地平線が太陽を食べているところだった。
いつも通り、俺はニシキさんに多いお茶(濃い口)と俺とクラードの為に古野屋の豚丼を買って家に帰る。
確かトマトジュースはまだあったはず。
日が完全に沈み、俺はそろそろクラードは起きるな、と思った、その矢先。
轟音と共に自宅の二階屋根が吹き飛んだ。
ああ、またか・・・
そう考えながら、黒煙をもくもくと上げる我が家に俺は向かっていく。
-
「で、今回の件で言いたい事は?」
取り敢えず星が見え始めた青天井の下、二人を正座させる。
「む、我は悪くないぞ!この殲滅兵器が我が下僕に口付けをしたと言うから制裁したまでだ!」
コテコテのゴスロリスタイルで貧しい胸を必死に隠している外見上は同年代程度の吸血鬼
クラードは強い口調で力説する、反省の色は無しですか。
「え〜クラちゃんにとってタカシさんは唯の下僕なんですしキッスくらい良いじゃないですか〜」
制裁を加えられた割にはニシキさんは傷一つ負っていない、流石は殲滅兵器。
「だ、駄目だ!」
「二人とも、静粛に」
溜息混じりに二人を黙らせる。
「もう、どうでも良くなったので夕飯にしましょう」
と言うか今度は二階の床が抜けるかもしれないし・・・
「は〜い、じゃ、クラちゃん、行きましょうか」
「我はどうでも良くないぞ!だいたいだな、貴様は我の下僕という自覚をだな・・・」
「そもそも下僕じゃありませんから」
「う〜」
クラードは未だに怒っているようだ。
「クラード、豚丼の玉は?」
「三つだ!」
「クラちゃん、太るよ?」
「ええい、煩い!我は貴様と違って好きなところだけ出っ張らせないのじゃ!」
あ、やっぱり貧乳って気にしているんだ。
「どうせならクラちゃんもおっぱいミサイルにしちゃう?」
「で、できるのか?」
半分以上期待を込めた声でクラードは訊く。
「できませーん」
ニシキさんは両手をひらひらさせてお手上げのポーズを取る
「き、きっさま〜」
一階からも夜空が見えるようになったのは三秒後だった。
-
本スレでスルーされてむしゃくしゃしてやった
久しぶりにニシキさんとクラードに会いたくなった
反省はしない、むしろたまに書くかも
-
>>286おっ!新しいのが来てるYO!GJ!!!!続きwktkして待ってる!!!!
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クラードたん久々キタコレwwwwww
テラwktkwwwwwww
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ttp://www.vipper.org/vip216773.txt
-
×××してるのか
カメラでも設置しとけよ山田wwww
-
我は吸血鬼の姫である、名はクラード。
現在は別府タカシという性根の根元から腐った下僕を従え、人間界の生活を楽しんでいる。
しかし、この下僕は忠誠心の欠片も無く、あまつさえ我を叱るという
時代が時代なら打ち首獄門にされても可笑しくない不敬ぶりだ。
その上、我が寝ている間はあの、デカチチポンコツ兵器とイチャイチャしていると言う、全く持って許せん。
そもそもなんだ、あの下僕は大きければいいのか?我も好きで貧しい胸をしているわけではないぞ。
むしゃくしゃしてきたのであのポンコロイド(?)を破壊しに行こう。
俺は日曜日の通例行事となった社会見学と称したクラードの夜の散歩に付き合う
「ヴァン・奉天のココアとホットレモンティー、それから緑茶、それとオムライス二つ」
その前に、久々の外食(と言ってもファニレスだが)を三人で楽しむ。
「まだ寒いですねー、タカシさん」
隣に座ったニシキさんが寄り添う。
ちなみに席割りはニシキさんの席に座りたがったクラードが武力行使寸前まで行ったが
その後夜の散歩があると言う事で落ち着いた。
「貴様には温度を感知する機関があるのか?」
仏頂面でクラードが呟く、ニシキさんは胸を押さえて
「うわ、グサッときましたよグサッと」
そういった後、両手で胸を寄せて上げるして俺に突き出し。
「タカシさん、故障してないか触診してください」
「ちょっとニシキさん、クラードが・・・」
当てられたネズミが泡を吹いて失神しそうなほどのさっきをはらんだ目でクラードは俺とニシキさんを睨みつける。
で、ニシキさんは気付いていないように、且つお色気たっぷりな声で
「タカシさん・・・早くしてくださいよ〜」
引くに引けず、進むに進めず・・・
「ココア、レモンティー、緑茶でございます」
「ぶー、残念」
ウェイトレスが飲み物を持ってきたので、ニシキさんは唇を尖らせて座りなおす。
ウェイトレスさん、GJ
そう心の中で呟いて、俺はレモンティーに口を付けた。
-
いつもなら上機嫌に街を歩くクラードだが今日は仏頂面ですたすたと速いペースで歩いている。
「どうした?クラード」
「なんでもない!」
「自販機に牛乳なんて珍しいな」
自販機の見本のところに置いてある牛乳パックを見ながら呟く。
「牛乳とは何ぞや」
「ホルスタイン牛の母乳を殺菌、成分調整した物、朝と風呂上りの一杯は格別らしい
因みに一部の女性は豊胸の効果があることを信じて毎日飲んでいる」
効果の程は定かではないが、とは、目を輝かせたクラードには言えなかった。
「不味い!何だこの白濁液は!」
一口飲んだ後のクラードの一言目はこれだった。
「下僕!これの代わりを、トマトジュースを買うのだ!特別にそれはくれてやる!」
「はいはい」
スチール缶に入ったトマトジュースをクラードに渡し、俺は牛乳パックのストローを咥える。
俺もあんまり好きじゃないんだよな、牛乳・・・
「うむ、この味が一番だな!」
嬉しそうにトマトジュースを飲むクラード、俺へのあてつけか。
一気に飲めば一瞬で終わる、でもそれが出来ないのが嫌いなものなんだよなぁ
何度も口を付けながらそう思う。
クラードの方を見るとちょうど目が合う。
「何?」
「その・・・なんだ、そう何度も口を付けられると、意識せずとも意識してしまうのだが」
「何を?」
俯いて耳まで真っ赤にしてクラードは言い難そうに言う
「か・・・・・・間接・・・・・・キス・・・」
「あ、ごめん」
そう言って俺は反射的といって良いほど止めるまもなく牛乳を飲み干す。
その後、あの最悪な後味が襲ってきて少し気分が悪くなった
-
「・・・貴様はその・・・大きいほうが良いのか?」
帰り道、クラードが唐突に話しかけてきた。
「何が?」
「あ・・・む、胸が・・・」
「うーん、小さいか大きいかで言ったら大きい方かな?」
正直に答える、童貞なんて皆おっぱい星人だ。
クラードは俯く。
「そうか・・・」
「でも、好きになったら大きくても小さくてもどっちでも良いかな」
ちょっとフォローのつもりで一言足すとクラードは顔を上げて俺に訊く。
「ほ、本当か?」
「まあ、恋は盲目って言うし、胸の大きさなんてそんなもんじゃない?」
「なんだ、気にしている我が馬鹿みたいではないか」
ふう、と溜息混じりにクラードは呟く。
「今頃気付いた?」
「貴様、今なんと言った?」
「イーエ何も」
「タカシさん、クラちゃんおかえり」
「ただいまニシキさん・・・なんですかその格好は?」
薄いブルーのネグリジェ姿のニシキさん。
「勝負下着、って言うんですか?こういうのって」
「殲滅兵器!貴様、何故そんなものを着ている!」
クラードが大きな声で一括。
「え〜タカシさんを誘惑する為ですよ〜」
「貴様!今回こそ壊す!再起不能になるまで壊してくれるわ!」
ニシキさんは腕の関節から44mm砲を取り出し。
「じゃあ、クラちゃんも骨くらいは残るように頑張ってくださいね」
20秒後、焦げた臭いの中、久々に寝袋で寝る事になった。
これが俺の日常なんだなぁ・・・
-
>>293
GJ!!!
この三人のやり取りがイイ!!
-
>>293
吸血されてぇwwww
-
クラードマダー?
-
さて、今俺は何時毛虫が落ちてくるか分からない花びらの散りきった桜の木の下に居ます。
理由は言うまでも無く、クラードという迷惑極まりないなんちゃって生命体なマターによる強引な命令です。
そう、事の発端は午後六時の天気予報の夜桜という単語・・・
「わが下僕よ、夜桜とは何ぞや?」
日本の風流を理解できそうに無いゴスロリ吸血鬼、クラードが起き掛けにテレビを見ながら聞く、
どうやらテレビで花見の話でもしていたらしい。
「夜にする花見の事・・・まあ、家の近所じゃもう花が散っちゃったから・・・」
無理だね、と言おうとしたところですさまじい爆音と共に台所辺りが消し飛んだ。
「えーと、ニシキさん? 一体全体どんなバイオハザードな兵器が?」
台所辺りから流れてくる冷たい空気と焦げ臭い臭いを感じつつ、
俺とニシキさんはソファに向かい合わせで座っている。
「そのですね、実はお料理してたらガス爆発がですね」
ニシキさんはかなり真面目な顔で言う、言ってる事はとんでもない事だが。
「何処をどうしたらそうなるのか見当も付きませんが」
「えーとですね、小バエをプラズマカッターで殲滅してたら元栓のゴムチューブを切っちゃいまして」
小バエ・・・俺は頭を抱える、ニシキさんは幾らバージョンアップしても手加減だけは覚えないようだ。
「おい!わが下僕!夜桜とやらを見に行くぞ!」
クラードがリュックを背負い、片手にビニールシートをぶら下げつつリビングへ入ってくる。
「いや、もう近所は・・・」
「そうですねーそういえばお花見もお買い物の帰りにタカシさんと見ながら歩いただけですし」
俺の言葉を遮ってニシキさんは言う、と言うかその言い草だとまた・・・
「貴様!今なんと言った!」
「お花見もお買い物の帰りにタカシさんとやっただけですし、って言ったんですよー、耳カス溜まってるんじゃないですかぁ?」
案の定クラードが怒り、って言うかニシキさん、クラードを露骨に挑発しすぎ。
「よく言った、では死ね!ポンコツ!貴様をネジと半導体にまで分解してくれるわ!」
「やーん、タカシさーん、クラちゃんが苛めるぅ」
「我の下僕から離れろ!」
結局、家が全壊したので、晴れてクラードの願いは叶う事になった。
-
「何だ?日本人と言う物はこんな物を見て楽しいのか?」
そんなこんなで俺たち三人(?)はホームレスもとい夜桜を見るためにビニールシートに腰掛けている。
「そうですねー、こんな散ったお花なんか見て楽しいんでしょうか、ねぇタカシさん?」
「そもそも桜の満開前線が既に三百キロメートル以上北へあるんだから、日本人でも楽しくありません」
俺は至極つまらなそうに、不機嫌に答えた、今からここで一晩明かす必要があるというだけで憂鬱になる。
「む、なんだわが下僕、全く楽しそうではないな」
さっき自分が言った事も忘れてクラードは言う。
「そんな事無い、ただ桜の木の下ってさ、毛虫がよく落っこちてくるから警戒してるだけ」
適当な嘘を言ったが、その後で、俺は発言に後悔する。
重い金属と金属が擦れ合う音、その後には、焦げた臭いしか残らないのを俺は知っていた。
「わが下僕よ」
まっ平らになった桜並木を見ながらクラードは聞く。
「何か?」
「その、だな、我よりも咎めるべきはあの・・・」
「分かってるから言わないでくれ」
他スレで書いてたSSがスランプだったので気分転換に書いた
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