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「・・・貴様はその・・・大きいほうが良いのか?」
帰り道、クラードが唐突に話しかけてきた。
「何が?」
「あ・・・む、胸が・・・」
「うーん、小さいか大きいかで言ったら大きい方かな?」
正直に答える、童貞なんて皆おっぱい星人だ。
クラードは俯く。
「そうか・・・」
「でも、好きになったら大きくても小さくてもどっちでも良いかな」
ちょっとフォローのつもりで一言足すとクラードは顔を上げて俺に訊く。
「ほ、本当か?」
「まあ、恋は盲目って言うし、胸の大きさなんてそんなもんじゃない?」
「なんだ、気にしている我が馬鹿みたいではないか」
ふう、と溜息混じりにクラードは呟く。
「今頃気付いた?」
「貴様、今なんと言った?」
「イーエ何も」
「タカシさん、クラちゃんおかえり」
「ただいまニシキさん・・・なんですかその格好は?」
薄いブルーのネグリジェ姿のニシキさん。
「勝負下着、って言うんですか?こういうのって」
「殲滅兵器!貴様、何故そんなものを着ている!」
クラードが大きな声で一括。
「え〜タカシさんを誘惑する為ですよ〜」
「貴様!今回こそ壊す!再起不能になるまで壊してくれるわ!」
ニシキさんは腕の関節から44mm砲を取り出し。
「じゃあ、クラちゃんも骨くらいは残るように頑張ってくださいね」
20秒後、焦げた臭いの中、久々に寝袋で寝る事になった。
これが俺の日常なんだなぁ・・・
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