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オリジナルメソッド「時間を止める三ステップ」を公開します

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1 悟り系・おぼえがきスレ(3)
2 「時間を止める三ステップ」⑥〜⑱(完結)(15)
3 「時間を止める三ステップ」①〜⑤(7)

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1 / 悟り系・おぼえがきスレ (3)
1中島タロー :2018/11/13(火) 17:07:51
悟り系情報発信者である私・中島タローが、アイデアなどを書き留めて
おくためのメモ用紙がわりに立てたスレッド。皆さんのコメントも受け
付けております。

2 中島タロー :2018/11/13(火) 17:38:37
私の専門は「引き寄せ」ではないけれど、色々と調べてみた結果、悟り
への道と、「引き寄せマスター」への道は、途中まで重なっているよう
に思われます。

どちらも様々な欲や執着を捨てるということをまず先にやっておかない
と、その後の歩みが停滞してしまうという共通点があるようだからです。

まずは取りあえず(取りあえずというのも変な表現ですが)様々な欲や執
着を捨てることに取り組み、それがクリアできた後、悟りへの道に進む
か、「引き寄せマスター」への道に進むか、考えるという手もあるかも
知れません。

3 中島タロー :2018/11/16(金) 01:21:28
例えばあなたが今、「どうにかしなきゃいけない困った状況」におかれ
ているとします。そうした場合、「どうにかしなきゃ どうにかしなき
ゃ…」とばかり思っていると、引き寄せの法則的にはよくないというこ
とは、引き寄せの法則の知識のある方はお分りになるでしょう。

それがヒ引き寄せの法則的によくない理由は、「どうにかしなきゃ…」
とばかり思っていると、その思いが磁石となって、いよいよ益々どう
にかしなきゃいけない状況が引き寄せられてくるからです。

従って前述のような状況下に自分がおかれている時というのは、まず
はその「どうにかしなきゃ」という思いを捨て去ることに着手する必
要があるんですね。

それは、引き寄せの法則的に良いだけでなく、悟りへの道にも合致し
ていると言えます。なぜなら様々な思いから離れて心を静かに保つこ
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

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2 / 「時間を止める三ステップ」⑥~⑱(完結) (15)
1中島タロー :2018/11/07(水) 22:41:53
「時間を止める三ステップ」の解説記事は十八個(①から⑱まで)ありますが、
当スレッドではその中の⑥から⑱までを公開させていただきます。

既出のスレッド“「時間を止める三ステップ」①~⑤”を前編とすればこの
スレッドは後編という位置づけになります。

2 中島タロー :2018/11/07(水) 22:47:03
時間を止める三ステップ⑥

《それは数息観と組み合わせることもできる・後編》

ここで、「没入法」もしくは「観察法」と数息観を組み合わせて実践する場合の、具体的な
やり方を述べておきます。

既に分かっておられるものとは思いますが、「没入法」と数息観を組み合わせて実践する場
合は、息を数えながら、百パーセントの心で息を数える行為に没入いたします。

そして、「観察法」と数息観を組み合わせて実践する場合は、息を数えながら、百パーセン
トの心で息を数える行為を観察いたします。

いずれの場合も、心を百パーセント働かせなければならないという、ハードと言えばハード
な条件が実践者に課せられておりますので、普通に数息観を実践する場合よりも長くは続け
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

3 中島タロー :2018/11/07(水) 22:50:27
時間を止める三ステップ⑦

《結果に囚われすぎてはいませんか?》

前にも申しましたように、「没入法」を実践している時に求められるのは自分が今している行動
の中に心を百パーセント入れることであり、「観察法」を実践している時に求められるのは自分
が今している行動の外に心を百パーセント出すことです。

が、皆さんの中には、それらのことが中々簡単にはできないという方々もおられるのではないか
と思います。今回の話はそんな方々のためにさせていただきます。

まず、それらのことが中々簡単にできないという方々にお尋ねしたいのですが、それらのことが
実際にできるか否かということは横に置いといて、それらのことを志向することなら簡単にでき
るのではありませんか? 如何でしょうか? 

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

4 中島タロー :2018/11/07(水) 22:53:01
時間を止める三ステップ⑧

《きちんと実践するために》

「没入法」と「観察法」に共通していることの一つは、どちらも自分が今している行動以外の
ことに関心を向けているときちんと実践できないという点です。「没入法」も「観察法」も、
自分が今していること以外のことにちょっとでも関心を向けているときちんと実践できません。

従ってこれら二法を実践している最中だけは、自分が今している行動以外のことは何もかも心
から切り離す必要があります。我々は(現われの世界では)時間の中に生きておりますので、こ
こに言う「自分が今している行動以外のこと」というのは次のように言い換えることもできま
す。過去の自分に起った色々なこと、未来の自分に起るであろう色々なこと、そして現在の自
分に起っている色々なこと。

ついでに申せば、「没入法」や「観察法」を実践する最終目的である「悟りの世界を垣間見る
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

5 中島タロー :2018/11/08(木) 01:38:12
時間を止める三ステップ⑨

《第三ステップに向けて》

前にも少し触れましたように、「没入法」と「観察法」は基本的に自分が今している行動
を対象として実践するものですが、その自分が今している行動というものの中に、やや特
殊ながら呼吸をお仲間として加えることもできます。すなわち我々は、呼吸を対象として
「没入法」や「観察法」を実践することもできます。

念のためにそれぞれの実践の仕方を押さえておきますと、呼吸を対象として「没入法」を
実践する場合は百パーセントの心で呼吸に没入するという形になりまた、呼吸を対象とし
て「観察法」を実践する場合は百パーセントの心で呼吸を観察するという形になります。

理由は後述しますが、ここでその、呼吸を対象とした「没入法」および呼吸を対象とした
「観察法」のそれぞれに呼び名を付けさせていただきます。前者の呼び名は「呼吸没入
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

6 中島タロー :2018/11/08(木) 01:42:01
時間を止める三ステップ⑩

《さあ、第三ステップだ! 時間よ止まれ!》

第三ステップのやり方を一言で申せば、こうなります。「呼吸没入法」と「呼吸観察法」
の二つを同時に、しかも同じ比重で実践しようと試みること。

末尾の「実践しようと試みること」というくだりにご注目ください。「実践すること」と
はなっておりませんね。もしもこれが「実践すること」となっていたら、「そんなことで
きるのかよ」みたいな感じで皆さんのやる気は失せるかも知れませんが、ここで求められ
るのはあくまでも「実践しようと試みること」ですので皆さんドン引きなさいませんよう
お願いします。

とはいえ、これだけではまだどういうことなのか十分にお分かりにならないと思いますの
で、言葉を足させていただきます。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

7 中島タロー :2018/11/08(木) 01:44:40
時間を止める三ステップ⑪

《第三ステップに関する補足・前編》

おさらいになりますが、第三ステップにおいて皆さんに求められるのは次のことです。基
本的に呼吸を対象として、「没入法」と「観察法」の「同時実践」を試みること。ここに
言う「同時実践」の意味は、既に分かっておられるとは思いますが解説いたしますと、同
時に同じ比重で実践するということです。

ご存じのように「時間を止める三ステップ」においては、第三ステップに進む前に「没入
法」と「観察法」の二法をマスターしておくことが正規の手順になっておりますが、その
理由は、それらを前以てマスターできていると、それらを「同時実践」するのが容易にな
るからです。

「没入法」と「観察法」を前もってマスターしておればこそ、それらの「同時実践」が容
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

8 中島タロー :2018/11/08(木) 01:46:58
時間を止める三ステップ⑫

《第三ステップに関する補足・後編》

第三ステップでは基本的に、呼吸を対象として「没入法」と「観察法」の「同時実践」を
試みることに一応はなっておりますが、各自の判断で呼吸以外のものを対象として同じこ
とを試みるのも決して悪いということはありません。例えばの話、それが散歩とか釣りと
かであっても構まわないということです。

一般的にその試みは、呼吸を対象として行う方がやりやすいとは言えますがだからといっ
て、必ず呼吸を対象として行わねばならないというものでもないわけです。呼吸を対象と
してその試みをするのはあくまでも第三ステップの基本形だとお考えください。

思いますに、ひょっとしたら皆さんの中には、呼吸よりも「座り」を対象としてその試み
をするのがピツタリ来る方もおられるかも知れません。ここに言う「座り」とは例えば、
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9 中島タロー :2018/11/08(木) 09:49:29
時間を止める三ステップ⑬

《第三ステップをクリアできているかどうか今一度チェックしましょう》

これまで第一ステップから第三ステップまでの実践方法を皆さんにご紹介させていただ
きました。それらを全部実践された方に申し上げたいのですが、あなたのこれまでの実
践の仕方に間違いが無かったか否かは次の一点をチェックするだけで分かります。第三
ステップを実践した時心理的な時間が停止したか否か。

どういうことかと申しますと、第三ステップを実践した時心理的な時間が停止したので
あれば、あなたのこれまでの実践の仕方に間違いは無かったということであり逆に、そ
うならなかったのであれば、あなたのこれまでの実践の仕方にどこかしら問題があった
ということに他なりません。

ということで「そうならなかった方」はもう一度第一ステップからやり直す必要がある
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10 中島タロー :2018/11/08(木) 09:54:38
時間を止める三ステップ⑭

《ご質問へのお返事》

以前「あいさん」という方からご質問を頂戴しておりましたので、遅ればせながら今回こ
の場を借りてお返事させていただきます。

【ご質問】

「没入法」の数息観を昨日から練習していますが、100を1セットとして2セット目で息を
数えていると、知らぬ間に眠ってしまいます。

1セット目でも20を過ぎた頃から眠くなったり、数を数えているのに雑念が湧いたりします。
集中力が足りないのでしようか?

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11 中島タロー :2018/11/08(木) 09:58:12
時間を止める三ステップ⑮

《第三ステップがうまくいかない方のための補足説明》

以前読者のさとしさんからいただいたコメントの中に、次のようなくだりがありました。
「毎日第三ステップやらせていただいてます。中々上手くいきませんが…」

中々上手くいきませんが……という部分が気になりますね。

この方のように、「第三ステップ」に真面目に取り組んでいるが中々上手くいかないと
いう方のために今回は、「第三ステップ」の何たるかをゲップが出るぐらいしつこく補
足説明させていただきます。

前々回も申し上げましたが、「第三ステップ」の中味は次のように要約することもでき
ます。様々なもの(例えば、自分の呼吸とか歩行とか座りなど)の「中でも外でもない真
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12 中島タロー :2018/11/08(木) 10:00:52
時間を止める三ステップ⑯

《第三ステップがうまくいかない方のための補足・続編》

「時間を止める三ステップ」においては第一、第二、第三ステップのいずれにおいても、実
践対象となるのは原則として、呼吸や歩行や「座り」をはじめとする今の自分の行為・行動
です。より正確には「体を使った今の自分の行為・行動」と言うべきですが、ここではそう
いう短い言い方で済まさせていただきます。

第一ステップであれ、第二ステップであれ、第三ステップであれ、今の自分の行為・行動を
対象として実践するのが「時間を止める三ステップ」における原則であることを銘記してお
いてください。

それ以外のもの、例えば眼や耳に入ってくるものをはじめとする五感情報や、思考や感情を
はじめとする自分の心の中に今あるものなども理屈の上では、前出の各ステップの実践対象
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13 中島タロー :2018/11/08(木) 10:12:58
時間を止める三ステップ⑰

《各ステップの比較》

心を脇に退かせる方法の一つは、心を今に向かせることです。心を今に向かせるとその途端
に、まるで物凄くイヤなものでも見たかのように……というのはウソですが、心は脇に退いて
しまいます。今と心は相性が悪いのです。

これは逆に申せば、心が脇に退いてない時というのは、すなわち心が存在を保っている時とい
うのは、心は過去か未来のどちらかを向いているということに他なりません。心は過去か未来
のどちらかを向いている間は、存在を保つことができるのです。

さてご存じのように、我々が第一ステップと第二ステップすなわち「没入法」と「観察法」を
実践している時、心は脇に退いてはおりません。そこでは、心は堂々とその存在を保っており
ます。
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14 中島タロー :2018/11/08(木) 10:16:41
時間を止める三ステップ⑱/最終回

《締めくくりの御挨拶》

この連載も今回の投稿をもって最終回とさせていただきます。

前回までの投稿で「時間を止める三ステップ」の具体的な中身については説明し終わって
いるのですが、皆さんこのメソッドを実践されてみていかがだったでしょうか。首尾よく
時間を止められるところまで行けたでしょうか。それとも、まだそこまでは行けてないで
しょうか。

長いこと実践上のコツが掴めなくて足踏みしていたけれどある時それが分かって一気に時
間が止まった境地になれた、という報告例もありますので、まだそこまで行けてない方に
は「あきらめないでください!」とエールを送りたいですね。

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15 中島タロー :2018/11/08(木) 10:19:16
時間を止める三ステップ⑱/最終回

《締めくくりの御挨拶》

この連載も今回の投稿をもって最終回とさせていただきます。

前回までの投稿で「時間を止める三ステップ」の具体的な中身については説明し終わって
いるのですが、皆さんこのメソッドを実践されてみていかがだったでしょうか。首尾よく
時間を止められるところまで行けたでしょうか。それとも、まだそこまでは行けてないで
しょうか。

長いこと実践上のコツが掴めなくて足踏みしていたけれどある時それが分かって一気に時
間が止まった境地になれた、という報告例もありますので、まだそこまで行けてない方に
は「あきらめないでください!」とエールを送りたいですね。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

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3 / 「時間を止める三ステップ」①~⑤ (7)
1中島タロー :2018/11/07(水) 04:57:11
全部で十八個ある「時間を止める三ステップ」というメソッドの解説
記事の中から最初の五つ(①~⑤)を当スレッドにて公開させていただ
きます。
残りの記事(⑥~⑱)はもう一つのスレッド「時間を止める三ステップ」
⑥~⑱にて公開予定です。

2 中島タロー :2018/11/07(水) 05:45:46
スレッドの説明文にもありますように、十八個ある「時間を止める三ステップ」の解説記事のうち最初の
五記事(①~⑤)をこれから掲載させていただきます。

が、その前に、時間を止めるということの意味が分からない方のために、「私は在る ニサルガダッタ・マハラジ」
という本に出てくる次のような会話をご紹介しておきましょう。

・マハラジ「…動きを止めなさい。そうすれば時間は止まる」

・質問者「時間が止まる? それはどういう意味でしょうか?」

・マハラジ「過去と未来が、永遠の今のなかで溶けあうのだ」

このマハラジの言葉通り、過去と未来が永遠の今のなかで溶けあうことが「時間が止まる」ということの
意味なんですね。で、それを三つのステップで実現できるようにしたものが、『時間を止める三ステップ』
だというわけです。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)

3 中島タロー :2018/11/07(水) 05:50:18
時間を止める三ステップ①

これから何回かに分けて「時間を止める三ステップ」という名の「時間(心理的
な時間)を止めるためのメソッド」を皆さんにご紹介して行きたいと思います。
このメソッドというのはそもそもは、悟りを目的としたある私のオリジナルメソッド
TOUS(「テクニック・オブ・宇宙の外に出る悟り」の略称。旧名「覚醒の便法」)の中
に含まれているものであって、一つの独立したメソッドだったのではありません。

もっと詳しく言いますと、その私のオリジナルメソッドTOUSというのは四つのステッ
プから成るメソッドなのですが、その中の最後のステップ(第四ステップ)を外したも
のが前述の「時間を止める三ステップ」なのです。言い換えれば、四つのステップ
から成るTOUSから最初の三つのステップだけをゴソッと切り離して独立させたも
のが「時間を止める三ステップ」の実体なんだってことですね。

そんなものが一つの独立したメソッドたり得るのか? と思われるかも知れません
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4 中島タロー :2018/11/07(水) 05:52:59
時間を止める三ステップ②

《第一、第二ステップ・前編》

「時間を止める三ステップ」の中の第一、第二ステップは一まとめにしてお話しする方が分か
りやすいと思いますので、そうさせていただきます。

第一、第二ステップには共通点がありまして、それは、どちらも心をフルに働かせることを目
的としている、ということです。第一、第二ステップで皆さんに取り組んでいただくことは違っ
ていても、どちらも心をフルに働かせることを目的としたものであるという点では同じだというこ
とですね。

もう少し詳しく言いますと、心をフルに働かせるための手段というのは二つあるのですが、その
一つ一つを第一、第二ステップにおいて皆さんに講じていただくことになる、というわけです。
このように申し上げると、前回の記事の内容を覚えておられる皆さんは次のような疑問を抱
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5 中島タロー :2018/11/07(水) 05:55:18
時間を止める三ステップ③

《第一、第二ステップ・中篇》

第一、第二ステップで皆さんに取り組んでいただくことになる心をフルに(100パーセント)働
かせるための二つの方法について、今回はお話しします。

今申し上げた二つの方法のうち一つは-「没入法」と言い、もう一つは「観察法」と言います。
「没入法」とは、「自分が今している行動に百パーセントの心で没入すること」です。そして
「観察法」とは、「自分が今している行動を百パーセントの心で観察すること」です。

ここに言う行動とは日常生活の中での何らかの運動、何らかの作業、何らかの仕事などを指し
ます。またここに言う100パーセントの心とは、自分から見ての100パーセントの心、あるい
は自分の主観に映じる100パーセントの心という意味です。

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6 中島タロー :2018/11/07(水) 05:57:39
時間を止める三ステップ④

《第一、第二ステップ・後編》

「時間を止める三ステップ」に取り組まれる皆さんは第一、第二ステップとして「没入法」
と「観察法」の両方をマスターしなければなりませんが、どちらを先にマスターするかは
皆さんの自由です。前出の二法のうちどちらを先にマスターし、どちらを後にマスターす
るか、まずはご自分でお決めになってください。

ここで覚えておいていただきたいのは、先にマスターする方法よりも後でマスターする方
法の方がマスターしやすいということです。そう言える理由がお分かりでしょうか。それ
について考えてみましょう。

既にご存じのように前出の二法の共通点は、どちらも心を100パーセント働かせている状
態に自分を持ってゆくためのものであるということですが、前出の二法のうちどちらかを
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7 中島タロー :2018/11/07(水) 05:59:45
時間を止める三ステップ⑤

《それは数息観と組み合わせることもできる・前編》

ここまで心を百パーセント働かせる方法として「没入法」と「観察法」をご紹介させていた
だきましたが、この二つの方法は、禅宗の修行法の一つとして知られている数息観(すそく
かん)と組み合わせて実践することもできます。

すなわち数息観を実践しながら「没入法」や「観察法」も併せて実践するというやり方も可
能なのです。

数息観がどういうものかってことは、インターネットで調べれば誰でも直ぐに分かることで
はありますが、一応ここでもそれについて簡単に触れておきましょう。

数息観とは端的に申せば、自分の息を数えることです。その数え方ですが、「吸う息、吐く
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