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「時間を止める三ステップ」⑥〜⑱(完結)

12中島タロー:2018/11/08(木) 10:00:52
時間を止める三ステップ⑯

《第三ステップがうまくいかない方のための補足・続編》

「時間を止める三ステップ」においては第一、第二、第三ステップのいずれにおいても、実
践対象となるのは原則として、呼吸や歩行や「座り」をはじめとする今の自分の行為・行動
です。より正確には「体を使った今の自分の行為・行動」と言うべきですが、ここではそう
いう短い言い方で済まさせていただきます。

第一ステップであれ、第二ステップであれ、第三ステップであれ、今の自分の行為・行動を
対象として実践するのが「時間を止める三ステップ」における原則であることを銘記してお
いてください。

それ以外のもの、例えば眼や耳に入ってくるものをはじめとする五感情報や、思考や感情を
はじめとする自分の心の中に今あるものなども理屈の上では、前出の各ステップの実践対象
にすることはもちろん可能ではあります。

が、前出の各ステップのいずれにおいても、それらのものを対象として実践することは、今
の自分の行為・行動を対象として実践することに比べて難度が高いのです。その分、前者よ
りも後者の方が、モノにするためにかかる時間も長くなります。

だからこそ「時間を止める三ステップ」においては、それら三つのステップのいずれにおい
ても、原則として今の自分の行為・行動を対象として実践することになっているわけです。
ただし「第三ステップ」に関しては、コツが掴めたら実践対象をそれ以外のものに広げても
悪くはありません。

ところで、その「今の自分の行為・行動」というものには、「第一、第二ステップ」に向い
ているものと、「第三ステップ」に向いているものとがあります。個人差はあるかも知れま
せんが一般的に見て、前者に該当するのは、例えば肉体労働とか歩きとか呼吸のような動き
の有るものです。そして後者に該当するのは、例えば「座り」とか「たたずみ」(ちょっと変
な言葉ですが…)のような動きの無いものです。

なので私がお勧めしたいのは、前述のような「動きの有るもの」を実践対象にして「第一、
第二ステップ」のコツを掴み、前述のような「動きの無いもの」を実践対象にして「第三ス
テップ」のコツを掴む、という進み方です。

前述のような「動きの有るもの」を対象として「第三ステップ」を実践しておられる方の中
で、まだ結果が出せてない方、具体的に申せば時間が止まった状態にまだなれてない方は、
「第三ステップ」のコツが掴めるまでは、前述のような「動きの無いもの」を対象として
「第三ステップ」を実践してみてください。

そのやり方で「第三ステップ」のコツが掴めたら、どちらを実践対象にするかということに
はあまりこだわる必要はありませんけれども。


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