[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
死刑制度についてひと言お願いします
1
:
boro
:2003/03/16(日) 14:16
死刑制度については他のサイトとかで
さんざんやってきたテーマだと思いますが
そのときの犯罪事情によっても意見が
違ってくると思います。そういう意味で
いま現在、どのように思っているかを
簡単でかまわないので意見をきかせてください。
場合によってはテキストを書く上で参考にさせて
いただくかもしれません。よろしくお願いします。
4512
:
減二
:2013/07/25(木) 23:50:18
その人は悪くはないが、洗脳されて犯罪を犯す。
見せしめのために、確実に死刑台に送らないといけない。
だから死刑はなくせない。
ならば、絞首刑でなく安楽死でもよいのではないでしょうか。
4513
:
減二
:2013/07/26(金) 02:29:06
>>4512
が解りずらかった。もう一度。
国民の犯罪を防止するのには、絞首刑でないと効果的でないのか?
アメリカのように安楽死を導入しては問題があるか?
4514
:
已む無し
:2013/07/27(土) 10:52:25
>>4512
> その人は悪くはないが、洗脳されて犯罪を犯す。
その人が悪くなくて、洗脳されているのなら、洗脳する人間を断罪しなくてはならないのでは?
4515
:
減二
:2013/07/27(土) 16:00:48
>>4514
お久しぶりです。
私の
>>4512
は、選んでいる問題です。改めて
>>4513
にここのスレッドにふさわしい問題を用意させて頂いたのですが、
そちらのほうなら有利でしたでしょうに、なぜか貴殿はこちらの問題を選択されました。
皆様には、再びこの問題を取り上げさせていただくことをお許しいただければ幸いです。
>> その人は悪くはないが、洗脳されて犯罪を犯す。
>その人が悪くなくて、洗脳されているのなら、洗脳する人間を断罪しなくてはならないのでは?
まず、言っていることを具体的に説明します。
>その人
とは、将来犯罪を犯すことが予定されている人物です。
>悪くはない
とは、先天的に犯罪者になる素質を持つものではないということです。
>洗脳されて犯罪を犯す。
犯罪者を育成するのには、周囲の努力が必要であり、後天的に学習されたものであるということです。
次に私の回答を示します。
>洗脳する人間を断罪しなくてはならないのでは?
これはできません。
誤解を受けやすいのですが、例えば一般的には某宗教団体のトップが信者を洗脳したと捉えがちのようですが、
そうではありません。私は、地域、社会、様々な団体等によってその時そのようになるようにされたのだと思います。
意図的にエリートを配置し、宗教を傘にテロの方法をそれとなく伝授し、在家信者にお金を貢がせてプラントを作らせたのではないかと予測できます。
このことは私の中で確信が持てますが、話しても、一般的には認められないことでしょう。
洗脳する人間というのを、一般社会に紛れた普通の人間で、言語、物の配置(青い旗を見たら右手を挙げろ等)、
人の配置等によって洗脳を加えるのであれば、その人たちは法的に罪に問えないし、断罪もできないのです。
4516
:
減二
:2013/07/27(土) 16:01:49
人による不快、仄めかし、云うに言われぬいやな表現、これらをされた場合、罪に問えないのと同じことです。
子弟制度でも、例えばどのように努力しても、ほかの名取は10年でなれたのに、自分はいつまでも名取にしてもらえない、
この場合、差別ではないと思うのですが、常に師匠に権限があり、多少のことでは罪ではないのと一緒です。
4517
:
減二
:2013/07/27(土) 20:32:06
分かりずらいと思いますので、より詳しく説明します。
第一に、洗脳されて犯罪を犯すということは、洗脳する人物が必要であり、
その人たちが努力しないと、犯罪予定者を確実に犯罪者にすることが困難です。
その為の人員配置が必要であるということです。
第二に、犯罪者が存在しなくなると、死刑制度が維持できなくなるわけですから、
順次、犯罪者を用意しなければならないということを言っています。
第三に、洗脳する側は一般社会にどこでもいる普通の人で、言語等により洗脳を加えているので、
犯罪としても認められず、罪に問われることはありませんが、
洗脳される側は、死刑台に送られるということを言っています。
上記、長年に渡り悩んできた、社会の仕組みがどうしてもそのようであるとの結論に至った結果です。
4518
:
已む無し
:2013/07/28(日) 16:11:24
>>4515
> なぜか貴殿はこちらの問題を選択されました。
4513の意見には答える意義が見いだせなかったからです。
私は絞首刑が妥当だと考えていますので。
> 意図的にエリートを配置し、宗教を傘にテロの方法をそれとなく伝授し、在家信者にお金を貢がせてプラントを作らせたのではないかと予測できます。
ならばこの方が断罪されるべきだと考えます。
真犯人の特定が難しいという問題と、ある重罪に対してどんな刑が妥当かという問題は、別問題だと考えます。
4519
:
已む無し
:2013/07/28(日) 16:17:44
>>4516
> 人による不快、仄めかし、云うに言われぬいやな表現、これらをされた場合、罪に問えないのと同じことです。
事実の立証が発達してくれば、どんどんこれらも罪に問うことが出来るようになってきます。
DNA鑑定だって精度がどんどん上がるでしょう。ポリグラフの精度だって上がるでしょう。
思考受信や、記憶の表示などが可能になれば、ありとあらゆる悪意の立証が可能になる事でしょう。
とは言え、全ての人間を捕まえることが出来ないのならば、実際に自らの意思で悪業を行った者を、
『運が悪かっただけの人』 として見逃すことは如何なものかと考えます。
人間をケモノ扱いしているようで、些か違和感を覚えますね。
4520
:
已む無し
:2013/07/28(日) 16:19:13
未必の故意が殺人として扱われるようになったのは実に最近の事です。
こういうことが、『悪意の立証が進化』 した、ひとつの形だと思うのですね。
4521
:
減二
:2013/07/28(日) 20:15:50
やはりそうですか。さらに言えば、公開処刑のほうが、人民を統治しやすいですね。
一党独裁政治などでは、国民の不満が多くなるので、それを抑制するためには公開処刑がベストであると思います。
しかしこれは現在行われていないので、多数のイデオロギー、国家の内部崩壊、人民の国家に対する反逆が生じているのだと推察します。
日本では(他国もそのようでしょうが)、コントロール不可能な個人の感情を統御するために、
選んでいる問題が存在します。犯罪者が偶然生み出されるものでなく、
生まれる以前から、犯罪者になるものを決定し、激しく洗脳することによって確実に死刑台に送っていくというものです。
ですから、我々は2重の恐怖によって、自己を抑制し社会人として、一般市民として、
あるいは善良な統率者として存在することが可能なのです。
でなければ、抑制が効かず狂ってしまうでしょう。
街でも時々、ヒステリーを起こしてご主人につらく当たるとか、
フードコートの椅子を持ち上げて、机に振り下ろし叩き付けるとか頻繁に目撃しますが、
守るべきものがなになのか、わかっていないのですね。
他人に怒りをかえば、選ばれるかもしれないのに、選んでいる問題がわかっていないので、
身内に当るのです。
選んでいる問題はごく一部の人しか理解できていないのだと思います。
その時、その場所に、きっかりに刃物が届く怖さがわからないようです。
人口を1000だと考えて、犯人が一人、犯人を洗脳するものが10人、
それを実行することを知っているものが100人。
残りの889人には、犯人が死刑になるという恐怖を与えられるだけで、
選んでいる恐怖は、恵まれた111人にしか享受されないのです。
今後の課題は889人をどのように統治するかですね。
4522
:
減二
:2013/07/29(月) 19:46:11
補足:
>>4518
>ならばこの方が断罪されるべきだと考えます。
>真犯人の特定が難しいという問題と、ある重罪に対してどんな刑が妥当かという問題は、別問題だと考えます。
「この方」は洗脳班で、言語、物の配置、人の配置によって犯人を洗脳するだけなので、罪に問えません。
よって、真犯人は犯罪者当人であり、ただ洗脳をしているだけでは、真犯人と断定するのは不可能です。
洗脳をするように命じたものも、証拠はないわけですから犯人ではありません。
よって、重罪にもならないし、まったく罪に問えないのです。
余談ですが、ジョージ・オーウェルの「1984年」であれば、
人への因縁がつけられない社会が実現されるでしょうが、現実はSFではありませんから厄介です。
4523
:
SR
:2013/07/30(火) 14:53:29
まあ、いくら言っても馬の耳になんとやらで無駄だとは解ってるんですけど、
減二さんの言う『洗脳』とやらは減二さん個人の頭の中だけにある被害妄想(あるいは責任転嫁願望)なので
そんな世の中に実在しない架空の物についてあれこれ論じても、それこそ減二さんが創作したSFストーリーの発表会状態でしかなくて
人生の時間とレスと掲示坂の無駄使いだと思いますがね。
4524
:
減二
:2013/07/30(火) 17:08:08
あぁ、、また誤解されてる。「選んでいる問題」は、
オカルト、ミステリー、ホラー、SF、電波の類ではありません。
そのように解釈されるから、「選んでいる問題」の信頼性が失われていくのです。
一つ例を挙げましょう。これは、雑談のスレで既出だったと思いますが、もう一度。
嘗て高校生だった私は、自治会館に強制的に行くことを要求され、
そこでおよそ50人の大人たちに交じって早川の話を聞かなければなりませんでした。
なぜ自治会館を選んだのかはわかりませんが、その地域の実力者である早川はなんでもできたのでしょう。
早川の話の中で、畠○静香(およそ20年後に犯罪者となる)の話が出てきて、
それによると、その母は水商売であり、常に男性に媚を売って稼ぐ仕事とのこと。
白髪山地の麓でもあるその地域は、小さな共同体のような地域でもありましたでしょう。
主婦たちの噂で、
「最近、うちのお父さん帰りが遅いんだけど」
「またあの女のところに通っているわ」
「あの娘も同じことをするのかしら」
という話題が出て、取り敢えずその人たちが選んだという内容でした。
私はこれは違うと思いますね。最初から犯罪者のなることが決定していて、
理由がないから、後から主婦たちのせいにしたのだと思います。
「淫乱な真似をすると選ばれるぞ!」
との教訓を植え付けるためでもありますね。
これが、オカルト、ミステリー、ホラー、SF、電波の類の類でしょうか?
私を非難することで、読者が喜ぶ感。ここまで落ちていないと良いとおもいますがねぇ。
ローマ時代のコロッセオの再来は御免ですよ。
4525
:
已む無し
:2013/07/30(火) 20:12:32
>>4521
> 生まれる以前から、犯罪者になるものを決定し、激しく洗脳することによって確実に死刑台に送っていくというものです。
> 他人に怒りをかえば、選ばれるかもしれないのに、選んでいる問題がわかっていないので、
> 身内に当るのです。
> 人口を1000だと考えて、犯人が一人、犯人を洗脳するものが10人、
> それを実行することを知っているものが100人。
面白いですねw
特に最後の、人口を1000だと考えて〜のくだり。
これ、その100人が裁判官だったらどうなりますでしょうかね。
1人の実行犯と、10人の殺人教唆犯、がそこに存在するだけとなりますね。
1人の実行犯は無期懲役。10人には死刑が求刑されることになるでしょう。判決や如何に。
>>4523
一部誇大表現が為されていますが、まったくの妄想でもありませんよ。
4526
:
減二
:2013/07/30(火) 22:09:08
>>4525
予告された犯罪者の一人が確実に犯罪者にならなければ、
犯罪者の犯行の20年前の予告が無効になり、恐怖による統治ができなくなります。
その時、その名前が確実に新聞に載り、マスメディアに報道されなければ、
予告を聞いた100人には意味不明のことに終わってしまうのです。
予告が実現しなければ、20年前の予告も忘れたっきりになり、早川はペテン師の烙印を押されるでしょう。
早川が、犯罪が20年前よりもずっと以前から計画されており、確実なものであると知っていたから、
大勢の前で予告することに躊躇いを感じなかったのでしょうね。
そしてそれは起こった。洗脳班である10人の努力によって、確実に犯罪者にすることができたのです。
洗脳班は、のっぴきならない事情でそれに従っただけで、裁けるはずもありません。
仮に、10人の洗脳班が犯罪者となって報道されても、予告がなかったわけですから、
脅威にもならないし、無意味なことです。不必要なものは裁くべきではありませんね。
100人にしたって、事件が起こるまで疑心暗鬼だし、裁判官ではありませんから
魚は捌けても、人は裁けないでしょう。
4527
:
已む無し
:2013/07/30(火) 22:32:47
>>4526
> のっぴきならない事情でそれに従っただけで、裁けるはずもありません。
のっぴきならない事情とは?
君はいつも一番肝心な部分を誤魔化すねぇ。
4528
:
已む無し
:2013/07/30(火) 22:36:32
まさか、『やらなければペテン師の烙印を押される』 が、のっぴきならない事情ってことは無いですよね?
だって、20年前にくだらない予告をしなければ、何もしなくたってペテン師の烙印は押されませんから。
下らない予告をしてしまった自分が悪いのですから、甘んじて、ペテン師の烙印を受け入れるべきですね。
たかがそんな理由で人殺ししちゃいけませんね。まさに私利私欲による殺人ですね。
4529
:
減二
:2013/07/31(水) 08:25:40
>>4527
>のっぴきならない事情とは?
>君はいつも一番肝心な部分を誤魔化すねぇ。
誤魔化したわけではありません。省略しただけです。
「のっぴきならない事情」とはその人の身になってみないとわかりませんが、
例えば、それをやらないと子どもの将来は保証されないとか、
代わりにあなたの子にするとか、どこにも就職できなくしてやるとか、
様々にあると思います。
ただ、早川の話を聞いていたおよそ50人は、その話が終わった時点で、
とてもやる気に燃えて、一斉に立ち上がり、お互いを確認していました。
あの人たちは洗脳班の一部だったのでしょうか。
脅しがなくてもやる人たちは存在するのです。
>>4528
壇上に立って事件の予告をしてしまえば、どのような日々を送っていたでしょうね。
それが確実に実行されるかどうか、夜も眠れないとか悩む日々が続いたのではないかと心中を察します。
そんな思いをしてまで言わなければならなかったのは、
その事実があるということをどうしても伝えたかったのだと思います。この私に。
>たかがそんな理由で人殺ししちゃいけませんね。
これは、犯罪者を処刑するということでしょうか?
それとも、被害者となるべき人を殺害するということでしょうか?
4530
:
已む無し
:2013/07/31(水) 11:50:31
>>4529
> 「のっぴきならない事情」とはその人の身になってみないとわかりませんが、
> 例えば、それをやらないと子どもの将来は保証されないとか、
> 代わりにあなたの子にするとか、どこにも就職できなくしてやるとか、
> 様々にあると思います。
ホラ、そうなるでしょう?
脅迫をしている存在、つまり事件の真犯人がそこに現れたじゃないですか。
> 脅しがなくてもやる人たちは存在するのです。
では、その人達は裁けますね。
> これは、犯罪者を処刑するということでしょうか?
> それとも、被害者となるべき人を殺害するということでしょうか?
『たかがそんな理由』 はわかりますよね? 『ペテン師扱いされたくないから』 と云う事ですよね。
それを、『のっぴきならない事情』 と予想した訳です。
のっぴきならない事情で行う、と貴方が示したことは、『人殺しをするよう洗脳する事』 ですね。当然です。
4531
:
已む無し
:2013/07/31(水) 12:34:30
ペテン師の烙印を押されたくない一心で人殺しの洗脳を行う。
人殺し製造機の烙印は押されても構わないという事ですね。不思議です。
4532
:
減二
:2013/07/31(水) 16:56:50
>>4530
>脅迫をしている存在、つまり事件の真犯人がそこに現れたじゃないですか。
真犯人というのでしょうか?それをやらなければならないから、
頼んだのではありませんか?
>では、その人達は裁けますね。
絶対に裁けません。人の配置、物の配置、言語にのみの洗脳なのですから、
証拠は残りません。
>のっぴきならない事情で行う、と貴方が示したことは、『人殺しをするよう洗脳する事』 ですね。当然です。
のっぴきならない事情があるから洗脳を行います。
のっぴきならない事情=洗脳ではありません。
壇上で話したり、洗脳したりしただけでは人殺しとは呼べません。
皆、正義感と善意でやっていることなのです。
・予告された日時に、新聞の第一面が空欄にならないように。
・代々、男をだまし続ける職業にしてもいいのか。
・社員を命令に従わせるのには、選んでいる問題を用意して恐怖を与えなければならない。
・その時に確実に世襲が行われるためには、恐怖で統治し確実に代々を守らなければならない。
・家庭生活が壊れないように、教訓を与えなければならない。
etc…
このように、皆さん無償の努力しているのですから人殺しなんて言っちゃぁいけあせん。
4533
:
SR
:2013/07/31(水) 17:16:35
>嘗て高校生だった私は、自治会館に強制的に行くことを要求され、
>そこでおよそ50人の大人たちに交じって早川の話を聞かなければなりませんでした。
>なぜ自治会館を選んだのかはわかりませんが、その地域の実力者である早川はなんでもできたのでしょう。
いきなり私が全く知らない『早川』とか謎の個人名を持ちだされて
自分の頭の中で解っていることは他人にも伝えなくても解っている体で話されはじめても困るのですがね。
そういう地域付き合いが面倒なら無視すれば良かったのではないでしょうか。
私なんか小中高と校長のかったるい話なんて真面目に聞いた試しがありませんでしたよ。
周りの生徒たちもそうだったと思います。そんなもん適当に聞き流せばそれで済む話なわけで。
高校生当時にどこかの偉いおっさんに聞かされた話なんて人生に影響があるほどいつまでも覚えていたり、その場で真剣に聞いたりします?
それのどこが『洗脳』なんでしょうか?
そんなんイチイチ気にして影響受けてたら他人に言葉をかけられること全てが何らかの『洗脳』になっちまいますし
イチイチ逐次ビクビク他人に声をかけられることを恐れて、耳を塞いで生きてかなきゃならなくなりますよ。
失礼ですがそれは聴く側の精神が不安定すぎてすぐに周りの言葉に流されるほど意志が弱すぎるからだと思います。
顔を出さないといろいろ言われるのが面倒なら、顔だけ出すだけ出して居眠りしたって真面目に聞いてなくたって高校生の立場なら許されるでしょう。
私は東京生まれ、東京育ちでそういう田舎特有の地域社会の面堂臭さを体験したことがありませんし
例の山口の事件でもそういう田舎の地域社会の体質が事件の一端を担っているのも事実でしょうが
だからって『周囲に合わせて上手く器用に立ち回れない』側に全く問題がなく、一切の落ち度がない100%の被害者だとは思えませんね。
失礼ですけど田舎の社会環境だけが特殊なんじゃなく、周りの人間と軋轢を産み上手くやっていけない人というのは
どんな都会、どんな会社、どんな学校、どんな国、どんな社会に場所を変えても結局は同じ運命で、他人とうまくやっていけない結果は同じことだと思います。
なんでも社会環境のせいにする結論は違和感を覚えますね。
4534
:
SR
:2013/07/31(水) 17:26:19
>一部誇大表現が為されていますが、まったくの妄想でもありませんよ。
ということは已む無しさんも『犯罪者の発生原因は社会による洗脳説(笑)』などという珍説支持者の方なんですね。
死刑制度支持の保守派の割には。
私が減二さんや已む無しさんやななしんさんのように
『犯罪者の発生原因は犯罪者本人に原因があるんじゃなくて、第三者の誰々の洗脳が原因』云々などという意見に違和感を感じてしまうのは
そういった主張をされてる方の意見の要旨って要するに、『オレ(私)は悪くない、社会が悪い』っていう責任転嫁、罪の擦り付けにあるからです。
確かに貧困などの理由や社会環境や生育環境が原因で犯罪者になったり、ヤクザやマフィアやギャングになる人間がいるのは事実です。
だからってそういう『生まれつき不幸な人』ならその環境から脱してまっとうに生きる努力を一切しなくていいんですかね?
自分を磨いて、自分自身を他人から観て魅力的な人間にする努力は一切しなくていいんでしょうか?
私が変だな、おかしいな、って感じるのは自称『社会が悪い、私(犯罪者)は弱者だ、被害者だ』と唱えてる人達は
共通して揃って『自分を磨く努力は放棄』してるからなんです。
要するに『社会が私のために変われ、社会が頑張れ、でも私は変わらない、頑張らない』って本音の人達ばかりなんですね。
つまり社会の方が私に優しくしてよ、甘くしてよ、と。
他人に甘えて、自分の人生をなんでも他人のせいにして、他人に賠償を求めて面倒を見てもらうのがさぞ当然の権利であるかのように。
そんな人間が他人に好かれますか?
よく考えてみてください。
客観的に眺めて、『なんでも他人のせい、私は悪くない、社会が私を洗脳するから私の人生はメチャメチャになった』、なんて言ってる人と
一緒に遊んだり、旅行に行ったり、付き合ったり、結婚したりセックスしたりしたいと思います?
普通、みんなお近づきになりたくないんじゃないでしょうか。
もし自分が自分ではない他人だったとしたら、今の自分を眺めて友達になりたいと思ったり、結婚したいって思えるだろうか?
そういう客観思考で自分自身を見つめ直してみれば、自分が他人に好かれる人間か、それとも好かれない理由のある人間か、すぐにわかるはずです。
そういう客観思考が欠けてる人が『私は被害者だ』とか言い続けて周囲から引かれて孤立して、孤独感からますます頭がおかしくなっていって、仕舞にゃ犯罪に走るのは
孤立するだけの理由、人に嫌われて避けられる理由がその人自身にあるからですよ、やっぱり。
社会に変人に対して優しくしろといい、変人が周りから嫌われる理由は是正しなくてよい、社会に変人に合わせよ保護せよと一方的に要求するっていうのはおかしくないでしょうか。
変人がまっとうに生きるのだって変人自身に努力してもらわなきゃ困りますし、でなければ自分を磨いて人に好かれるために努力して周りと協調して真っ当に生きてる人達にとって不平等ですよ。
4535
:
減二
:2013/07/31(水) 18:24:30
>>4531
旦那、ここ静岡に酔いどれおたふくが流れ着いて、
そいつのいうことにゃ、廃止派の一人が憎いっていうじゃねえか。
義理には疎いが人情には厚い。
旦那の隣に座った時には大事にしてやってくだせぃ、、
4536
:
減二
:2013/07/31(水) 18:25:44
>>4533
早川は、本当はイニシャルにしようと思ったのですが、
現実味を帯びないので、実名を出しました。当時、ご老体だったのでもう亡くなっているかもしれません。
早川一連は、神奈川ですよ。ただ、このように事件が起こるとのことだったのではないでしょうか。
ご自身は「倫理」と言っておりましたから、高校か何かででも教えていたのでしょう。
そこに行かされて、無理やり話を聞かされるというのは、洗脳の一種かも知れませんが、
特に、その話を聞いて、私が犯罪を犯すことはなく、ただ、そのようなことがあるとの認識。
私も現在、東京に住んでいますが、過疎化した地域でありますと、地域全体を洗脳することはたやすいでしょう。
犯罪の多い地域、特に榊○聖○の地域は強力であると聞いています。東京でも足○とか犯罪が多発していますね。
他人とうまくやっていけなくても良いのではないでしょうか。
それは、アイデンティティであり、また違った私たちの知らない世界があるのかも知れませんね。
芸術家には多いタイプではありますが、マーケティングなどもっと外交的な世界を学ぶと良いかもしれません。
内閉的であると損をしますね。楽しく生きられたほうがよいでしょう?
4537
:
減二
:2013/07/31(水) 19:04:28
榊○聖○
4538
:
減二
:2013/07/31(水) 19:08:55
入力ミスで「書き込む」をクリックしてしまいました。
訂正:
榊○聖○→酒○○聖○です。
聖斗は自分の名前を間違えられると怒るから。
4539
:
減二
:2013/07/31(水) 19:50:31
なぜ、そのような感情論になるかなぁ。
確実に洗脳して、犯罪者を死刑台に送ることは、国家の利益ですよ。
国民が統率されなくてどのように致すのですか?
洗脳なくして犯罪者が育成できるのですか?
洗脳するから犯罪者が育成できるわけで、国民の統率のために死刑にもできるわけです。
それら洗脳班の人たちのことを無視して、犯罪が成立するはずもありません。
誰しもやりたくないのに、誰がやってくれるのですか?
治安を守るためには、やってくれる誰かが必要であり、
洗脳された誰かが確実に死刑になってくれないと見せしめにならないのです。
一番怖いのは恩赦です。あれがあると、
天皇が崩御される頃をみはらかって関係のない犯罪者の犯罪が増えるような気がします。
確実に死刑にするのには、天皇が崩御される時期を避けるべきです。
4540
:
紫煙狼
:2013/08/01(木) 01:25:50
例文・Aさんの証言)
『○○さんの「×××××××」という発言を耳にして、私は底知れぬ悪意を感じました。』
解説1・事実認定)
まず『○○さんが「×××××××」という発言をした』のは事実でしょうか?
Aさんの聞き間違いである可能性はないでしょうか?
確かめる方法として最も有効なのは、その場に居合わせた他の人の証言を得ることです。
しかし、それが不可能である場合…たとえば、他に居合わせた人物が居ない場合などは、
Aさんの記憶力を確かめることで、ある程度信用できるものか、あまり信用出来ないものか
判断するしかありません。
解説2・解釈)
仮に『○○さんが「×××××××」という発言をした』のが事実だったとしても、
「○○さんの「×××××××」という発言に底知れぬ悪意がある」というのは、
Aさんの解釈に過ぎません。その場に居合わせた全員が、同じように悪意を
感じ取るとは限らない。
よしんば、たまたま居合わせた全員が全員、悪意を感じ取ったとしても、
実際に、そこに悪意が有ったかどうかは○○さんにしか分かり得ない事ですから、
当の本人である○○さんに確認しなければ、真実は明らかになりません。
解説3・結論)
Aさんの証言に、だた一点の嘘偽りすら無かったとしても、それだけでは
『○○さんの「×××××××」という発言は悪意によるものである』が
真実であると結論することはできません。
4541
:
紫煙狼
:2013/08/01(木) 01:26:36
先ほどの「Aさんの証言」の話を選んでいる問題に当てはめます。
事実認定)
今のところ、この掲示板の閲覧者の皆さんが知り得ている「選んでいる問題情報」は、
全て減ニさんの文章を通じて得た情報のみです。
「減ニさんが意図的に誤った情報を流している」可能性は無いものと仮定しても、
減ニさんの記憶力がどれほど正確なものであるか、が事実認定のカギとなります。
解釈)
「減ニさんが見聞きしたこと、記憶していることが、驚くほど正確で精密だ」と仮定しても、
「選んでいる問題」というのは、あくまでも減ニさん独自の解釈・仮説に過ぎません。
その場に居合わせた全員が全員、同じ解釈をするとは限らないし、それが真実である
ことは確かめられていません。
結論)
減ニさんの証言に、ただ一点の嘘偽りすら無かったとしても、それだけでは
「選んでいる問題が実在する」という結論に達することはできません。
補足)
・減ニさんは、ほぼ常に善意の人です。従って「選んでいる問題」に限って
意図的にウソや偽りの情報を流していると考えるのは少々無理があります。
・減ニさんの記憶力には非常にムラっ気があり、選んでいる問題に関する記憶に限って、
驚異的に緻密で正確であると考えるのは少々無理があります。
・減ニさんの解釈の的中率は、今のところ、あまり高くありません。
事実と大きく乖離した解釈(むしろ真逆)も所々見受けられます。
「選んでいる問題」に限って正しい解釈であると考えるのは、少々無理があります。
・上記の理由により、私は減ニさんを人として最大限信頼してはいるものの、
「選んでいる問題が存在する」という仮説を「真実として受け止める」には
判断材料面で非常に高いハードルがあります。
4542
:
減二
:2013/08/01(木) 10:15:12
私は「選んでいる問題」を周囲から執拗に話されたり、
ほぼ押しつけに近い状態で学習?(おかしな表現ではありますが)させられています。
「選んでいる問題」をわかりやすくするために友達も決められ、
「あの人には決められた人しか近づいてはいけない」といわれ
就職先で出会う人物も決められ、(会社に行くのが目的でなく、人に逢わされるために通っている)
予告する人物が決められています。そして「選んでいる問題」には関係ありませんが
結婚から住む場所、家を建てる業者、売る業者、生活の細かいところまで、
すべてが決められています。私には選択権がありません。
そんな中で、ほかの人にはしないのに私にだけ「選んでいる問題」を言ってくるのです。
2007年の事件が次々に予告通りになってから6年たちます。
その間、私の頭の中は「選んでいる問題」が離れません。
私が無限回廊に居るのも多分偶然ではないでしょう。
私には偶然がないといわれています。
「選んでいる問題」がなければ、閲覧しなかったかもしれないし、
さほど興味を持たず、書き込みもしなかったのではないかと思います。
「選んでいる問題」は現在、私しかやっていないので、
私個人の意見だけでは信憑性に欠ける事は確かです。
どうしたら伝えられるかも難しい事です。
もし、この問題がなければ(この問題に気がつかねければ)、
もっと違った人生だったのではないかと思います。
この問題を知らなくても、犯罪も死刑制度もなくならないと思いますので、
存廃論に影響することはないでしょう。
「選んでいる問題」の体質としては、実際に行われているけれど認識されないもの、
見ることができないものでありますので、一般的には認知されることは少ないと思います。
しかし、精神病という実態のないものは信用できて、病院に行くことを勧めるのに、
「選んでいる問題」となると拒否をする人が多いというのは、人の心を垣間見るような気がします。
「選んでいる問題」には人間のもっともいやな部分の本質を突くようなものがあり、
嫌悪感から、否定したくなるのではないでしょうか?
4543
:
SR
:2013/08/01(木) 10:35:19
うーん、私の
>>4534
のこの意見てそんなに『感情論』ですかね?
むしろ自惚れでなければ理路整然と超論理的・客観的に山口の事件の犯人や宮崎勤や宅間守や加藤智大のような人が社会から孤立して犯罪を犯してしまう理由、
つまり原因が『洗脳』とやらではない理由を説明出来たつもりですが。
(まあ何度言ってもクドクドと説明しても馬の耳には無駄なんでしょうけど)
要するに私は『犯罪者社会洗脳起因説』に対して異を唱えて
『犯罪者奇人孤立起因説』を提唱しただけなんですがね。
減二さんがこの調子の時にマジレスは無意味だとは解ってはいますし
私がこういったタイプの人間を嫌うのも減二さんのような主張をされてる人にかかってしまえば
『社会に教育という名の洗脳をされてる』からなのかもしれませんが
私は別に誰に倫理を教えられていなくても、義務教育を受けていなくても宮崎勤や宅間守のようなタイプの人間がすぐ近くにいたら
嫌ってしまえる自信や付き合いを避けて遠ざける自信が確信持ってありますね。
少なくとも、宮崎勤や宅間守と『友達になりたい』とは全く思えません。
(例え彼らが犯罪をやってない段階でも、性格的に無理ですし、友人付き合いをして得られるメリットがないです。むしろ彼らの我が侭と傍若無人に振り回されるという被るデメリットだらけで。
つまり仲良くしても楽しい時間を過ごせるわけでもなく、こっちにとっては何のプラスにもならない付き合うだけ無意味な相手ってことです)
それは私以外の多くの人間も同様なんじゃないでしょうか。
ああいう周囲に迷惑をかける人間が近くにいたら、自ずと嫌われ、無視され、仲間はずれにされ、最悪いじめのターゲットになったりするのは
別に誰に洗脳されずとも群れで行動して社会を形成して生きる動物の、自然の本能と習性だと思うんですよね。
つか、女性だったとしたら宮崎や宅間みたいな男と結婚してセックスして彼らの子を妊娠したいと思います?
(宅間は自分でもそういう自覚はあったみたいで素性を隠し履歴を詐称して女性を騙してセックスや交際に持ち込もうと引っ掛けてたようですが)
4544
:
SR
:2013/08/01(木) 10:38:32
別に彼らを嫌っていた人間が彼らを嫌うよう社会やら政府から洗脳されて彼らが犯罪者になるように仕込まれていた、なんていう突拍子のないSF話ではないのです。
彼らが『どこの誰からも自然に嫌われ』職場を変えても、誰と付き合っても嫌われ続けて人生がうまくいかなかったことは
彼ら自身の不安定な人生の流転の遍歴が実証していることです。
バラバラの職場、バラバラの年代、バラバラの性別の人間から『自然と共通して』嫌われて孤立して社会の中に居場所がなかったのは
彼らを拒絶した社会の側が彼らを排除せよと洗脳されてたからなんでしょうか?
私にはそうは思えませんね。明らかに示されているのは『場所を変えてもどのような場所でも関わった多くの人間に共通して嫌われてしまう』という彼らの他人に与える心象の悪さです。
彼らを嫌っていた人間は誰に洗脳されなくても教えられなくても宮崎や宅間と関わることで自然に共通して嫌っていったんです。彼ら自身の振る舞いによって。
山口の事件の犯人の男も同様に『なるべくして村八分にされた』素因が本人自身に備わってしまっている男だったのだと思います。
もちろんいじめや村八分を肯定するわけではありませんし、『いじめはいじめられる方に原因がある』とは言いたくありませんし、
どんなに理由があっても人をいじめたり勝手にリンチにしてはならないとは思いますが、それでもやっぱり他人に迷惑をかけたりルール違反を繰り返す人間は
周囲から嫌われたり孤立したって文句は言えませんよ。
それはその人の自己責任、受け止めるべき『身から出た錆』『因果応報』って奴です。
それを嫌われた原因の一切を省みず、自己改善を放棄して『社会の方が悪い、俺(私)は悪くない』などとは子供っぽい我が侭の極みですし、逆に不平等ですよ。
繰り返し言いますが、人が犯罪者になるのは第三者の誰のせいでもありません。
人が人に嫌われるとき、原因は常に『嫌った側』にあるのではなく『嫌われた側』に含まれているんです。
例えこの世に法や教育がなくたって、傍若無人で自己中心でわがままな振る舞いの人間が周囲から自ずと嫌われるのは自然の流れなんです。
そして例え貧困などの止むに止まれぬ事情があったって、少なくとも犯罪をする側が
『不幸な生い立ちだから責任は問われない』わけではありませんし『不幸な生い立ちだったらまっとうに生きる努力をしなくてよい』
などということはありませんよ。
身体に生まれつきの障害を負っている人だって立派に生きてスポーツや学問などですばらしい業績を残せる人だっています。
しかし一方では身体障害者の詐欺師やヤクザもいる。
『人は平等』と唱えるならば平等であればこそ、どのような生い立ち、ハンデがあったって罪は罪として同じように裁かれなければなりませんし
責任も平等なんです。
『生い立ち』を理由に特権を振りかざしたり、自分は生い立ちのせいで社会的弱者である、被抑圧者であるなどと主張して被害者意識(被害妄想)をかさに着て
社会へ特別扱いと保護を要求する人間は逆差別主義者であり、私は信用しませんね。
4545
:
減二
:2013/08/01(木) 15:02:00
>>SR様
大変失礼いたしました。私の誤読で、別の事と誤解してしまったようです。
最近、いろいろとありまして、些細な人間関係のトラブルとかそのようなことかと。
宅間の事件に関しては、選んでいる問題では禁忌になっています。
ですから、情報はありませんので、一般的に解釈して、意見を述べてみます。
様々な犯罪者は、幼い時からの環境が影響しSR様の言われる、その性質が形成されるのだと思います。
憎まれるように育てられ、そのために何をやってもコミュニケーションが図れず、孤立していくのだと思います。
もちろん職業もその性格ゆえ、転々とすることでしょう。いじめにも遭い、さらに性格が変形し、
姿は人間でも、人間としての情緒や、判断能力、感情や善意はそぎ落とされて、
(あるいはもとからなかった)粗暴なモノのような状態で犯行を行うのではないかと考えています。
社会の中でも、一見それに似た人物に出逢いますが、犯罪を犯す犯さないの境界線は、
モラルが確立しているかしていないかですが、このくらいなら大丈夫だと思って、
女性をレイプする男性もいます。女性は恥ずかしいからレイプされたことを隠すことが多いので発覚しないのです。
宅間の場合は、女性にもてたようでその点では不自由しなかったのでしょうね。
まったく、身の毛のよだつ話です。
平等という観点から考えると、犯罪者が特別に保護されているわけではなく、
宅間が早々に死刑を執行されたのは妥当であると考えます。
個人的な話ですが、武藤の事件が起こった時、私はその子に無性に会いたくなりました。
カウンセラーの免許を取ったら会えるかとか、いろいろ模索しましたが、
結局、思うだけで実現していません。事件が起こった時点で、どのようにされたか概ね予測がつき、
その子に会って「あなたはわるくない」と一言、言いたいのです。
4546
:
減二
:2013/08/01(木) 15:41:58
武藤さんのご意向で、「そっとしておいてください」
とのことが新聞に載っていましたので、この話はここまででお願い致します。
4547
:
減二
:2013/08/01(木) 19:54:54
>>ななしんさん>>已む無しさんへ
そろそろ、このスレでのバトンの交代お願いします。
読者のメールでどうもななしんさんが来るのを楽しみにしているようなので、続きよろしくお願い致します。
あたしゃそろそろ首に鈴つけて丸くなって寝るころだね。私は馬の耳じゃなくて、耳のてっぺんに電波つけて、
頭が縞々のサバの模様をしたやつだから。また、気が向いたらちょこちょこ顔を出させてもらいますね。
選んでいる問題については「選んでいる問題」のスレッド>29をご閲覧ください。
皆さんあまり興味がないでしょうけれど。
4548
:
已む無し
:2013/08/02(金) 02:28:57
>>4532
> 真犯人というのでしょうか?それをやらなければならないから、
> 頼んだのではありませんか?
では何故、それをやらなければならなかったのでしょうか? 君はいつも肝心な部分を(以下略
> 証拠は残りません。
証拠が残るかどうか、立証が可能かどうかと、罪があるかどうかを一緒くたにして欲しくないですね。
たとえ死刑になるような犯罪を犯しても、絶対に証拠をが残らないように出来るので罪にはなりません。
と言っても意味がありませんよ?
証拠が残るかどうかでは無く、裁かれるべきことなのか、容認されるべきことなのか、が大事なのですから。
> のっぴきならない事情があるから洗脳を行います。
より、
> このように、皆さん無償の努力しているのですから人殺しなんて言っちゃぁいけあせん。
まで。
実に身勝手な動機としか言いようがありませんね。
4549
:
已む無し
:2013/08/02(金) 02:32:15
>>4534
> ということは已む無しさんも『犯罪者の発生原因は社会による洗脳説(笑)』などという珍説支持者の方なんですね。
それは過大解釈です。
本当に極々一部の犯罪にはそういった要素も含まれる。と云った程度の実に特殊な例ですよ。
それを理由にして制度の是非を判断できるほど大きな要素とは思いません。
減二さんにとってはそれが総てなのでしょうけど。
4550
:
已む無し
:2013/08/02(金) 02:40:06
>>4542
減二さん自身が洗脳を受けているように見受けられますが・・・・・・・。
>>4547
ななしんさんと個人的に対話をするつもりはありませんよ。
興味を引かれる意見があった場合には、その「意見」に対する私の意見は述べるかもしれませんが。
4551
:
SR
:2013/08/02(金) 12:03:56
>>4550
>本当に極々一部の犯罪にはそういった要素も含まれる。と云った程度の実に特殊な例ですよ。
よかったらその『特殊な例』とやらをちゃんと実例を挙げて教えてくださいませんか?
私にはどうにもさっぱり『社会が洗脳して犯罪者を生む』という説は素っ頓狂で非現実的にしか感じられないので。
例えば北九州一家監禁殺人事件や尼崎大量殺人事件のような『最初は被害者だった人物が、加害者に脅迫と洗脳をされていつの間にか自分も加害者側に回っていた』実例ならありますが、
あれは『社会』が洗脳したんじゃなくて、松永太や角田美代子といった『一個人の犯罪者(主犯)』が洗脳したに過ぎませんよね。
それも極めて狭い範囲、極めて狭い閉鎖的な人間関係の中で。
そういう犯罪者が『そういう風に育てられた=洗脳』されてああいった犯罪をするように仕向けられたと言いたいのかもしれませんが、
そう解釈しても松永や角田が本人に資質と責任があるんじゃなく本人が望むと望まざるとにかかわらず誰かにマインドコントロールされて犯罪に走った、と
何を根拠に確信を持って断定出来るのか私には解りません。
他に人間をマインドコントロールして犯罪に走らせた代表例の事件と言うと一連のオウム真理教事件がありますが
あれだって『一教祖とその取り巻きが信者をマインドコントロール』して起こした事件に過ぎず、
別に『社会がオウム信者をマインドコントロールして事件を起こさせた』わけじゃありませんよね(どっかの根拠不明の陰謀論じゃあるまいし)。
それとも『麻原がオウムを作って事件を起こさせたのは、麻原がそうなるように社会が麻原をマインドコントロールして仕向けさせたから』とでも言うんでしょうか。
是非実例を挙げてお教え願いたい物です。
私が知る限り、『社会』が国民をマインドコントロールして殺人や犯罪に走らせた実例なんて
それこそ『戦争』以外に無いと思うのですが。
(その意味では、太平洋戦争こそは日本史において唯一実際に国が国民をマインドコントロールして『殺人』に駆り立てさせた、という確固たる実例ではあります。
チャールズ・チャップリンの文句ではありませんが、もし一個人が私利私欲のために同じ事をやったなら重大な犯罪行為に当たることでも、
社会全体が足踏みを揃えて全員が一斉に同じ事をやった(あるいは皆と同じ事をやれと強要されたり、統制がかけられた)場合は
一個人レベルでは犯罪行為であるはずのことも『戦争』『国家事業』として正当化され、共犯を拒否した者の方が犯罪者となる、という皮肉の実例ではあります。
私はこういった現象は北九州の事件や尼崎の事件、オウムの事件と本質とメカニズムは何ら変わらないと思いますね。
『赤信号、皆で渡れば怖くない(=皆で一斉にルール違反をやれば違法にならない、危険な事でも皆がやれば危険じゃない、信号を真面目に守る奴の方がKY、周りから孤立するのが怖いから違法だと解ってても参加する)』の集団心理の罠って奴です)
4552
:
SR
:2013/08/02(金) 12:07:54
少なくとも減二さんがこれまでに言いたげなことってやっぱり
『人に嫌われて孤立して人生がうまくいかなかったり犯罪に走る人がいるのは、その人が人に嫌われるように故意に育てられたから=洗脳』
といった論旨のお話なようです。
確かに人は生い立ちや親は選べません。しかしながら『生い立ちが不幸だったり親が酷い親でも、その子供が100%皆犯罪者になる』わけではないのです。
生い立ちに左右されず、親が酷い親ならその親を反面教師にしてまっとうに生きて幸せを掴んでいる人は五万といます。
にも拘らず『私は不幸、私は可哀相、私がこんな風になったのは○○の所為、だからは私は悪くない』と振る舞ってる人が
周りから好かれたり、友人や伴侶になりたいと思われたり、認められたりするでしょうか?
そういう『悲劇のヒロイン』ぶってる人って、もっとも人から嫌われやすく、友人関係でも恋愛でも交際相手として避けられやすく、孤立しやすいタイプの人じゃないでしょうかね。
例えば合コンの席で『私は不幸で、私は被害者で、周りや社会のせいで私はこんな風になった』とか滔々と語ってる人がいたら、その人は男女限らずモテるでしょうか?
冷たく突き放すようですが、やっぱり私はそういう人って『孤立してしまう理由が自らにある』人だとしか思えませんけどね、やっぱり。
4553
:
減二
:2013/08/02(金) 19:11:15
>>4552
>『人に嫌われて孤立して人生がうまくいかなかったり犯罪に走る人がいるのは、その人が人に嫌われるように故意に育てられたから=洗脳』
私は環境と洗脳を区別して考えています。犯罪者にするには洗脳し易い環境を整える事が必要です。
4554
:
減二
:2013/08/02(金) 19:34:44
>>4548
>証拠が残るかどうか、立証が可能かどうかと、罪があるかどうかを一緒くたにして欲しくないですね。
すべて口頭で伝えられるため、証拠も残りませんし、立証も不可能です。
罪という言葉に着目してみます。
私個人の意見では、そのようにすることを罪とは捉えていません。
犯罪者になるための人物を洗脳し死刑台に送らないと、見せしめの恐怖による人の服従が得られないので、
それをやらなければなりません。すべて国家の為なのです。
戦争のときは崇められ、終戦を迎えると戦犯として裁かれる。
こちらのほうが理不尽です。
戦争はひと時ですが、選んでいる問題は過去から脈々と受け継がれてきた伝統であると考えられ、
生贄を用意し、死刑台に送るよう洗脳しても罪にはなりません。過去に裁かれた事例などないはずですから。
4555
:
SR
:2013/08/02(金) 19:37:36
う〜ン、まあ予想してた事ですが、案の定完全に会話が成立しませんね。
>私は環境と洗脳を区別して考えています。犯罪者にするには洗脳し易い環境を整える事が必要です。
ですからその『環境』とやらは『生育環境』だとか『社会環境』だとか『教育』の事だと言いたいのではないんですか?
だから私は減二さんの不可解で複雑奇怪極まりない主張を自分なりに分解推理して
『人に嫌われて孤立して人生がうまくいかなかったり犯罪に走る人がいるのは、その人が人に嫌われるように“故意に育てられたから”=洗脳』と書いたのですが。
この『故意に育てられた』の部分が減二さんのおっしゃる『洗脳するために整えられた環境』とイコールではないんですかね?
要するに犯罪者がおかしくなったのは親、学校、地域社会、政府の所為だとおっしゃりたいんでしょ?
それを簡潔に要約するとつまり『私がおかしくなったのは周りのせい』って意味でしかないんですけどね。
そして私はそれはやっぱり『責任転嫁』ですよと申し上げてるんです。
4556
:
減二
:2013/08/03(土) 15:20:00
>う〜ン、まあ予想してた事ですが、案の定完全に会話が成立しませんね。
ロジックが確立していないと、議論は難しいし、会話にならないことがあります。
その為には、明確なイシューが必要です。
>ですからその『環境』とやらは『生育環境』だとか(中略)その人が人に嫌われるように“故意に育てられたから”=洗脳』と書いたのですが。
予測ですがたぶん、学校教育、親、社会環境、地域によって犯罪者の仕立て上げるために、故意に嫌われるよう育てられたと思います。
しかし、それは嫌われるように仕向けるだけでは洗脳になりません。確実に犯罪を犯すようにさせるには、犯罪者になるよう特殊な洗脳が必要です。
選んでいる問題では宅間の話は禁忌になっています。くじの操作の話も禁忌で、私がここに書いて文責を問われてもいけませんので、選んでいる問題に関してはここまでにしておきます。
>この『故意に育てられた』の部分が減二さんのおっしゃる『洗脳するために整えられた環境』とイコールではないんですかね?
>要するに犯罪者がおかしくなったのは親、学校、地域社会、政府の所為だとおっしゃりたいんでしょ?
ここで、なぜ犯罪者にされたのかと言い換えましょう。
親、学校、地域社会は関係していますが、政府はどうでしょう?
政府ではなく、資本主義(会社の利益、社員の統制)、トップへの脅しのためではないでしょうか。
例えば、トップには逆らえない。だから、選んでいる問題を脅しに使いトップを意のままにするというのが考えられます。
「私たちの言うことを利かなければ、貴方はいいかも知れないが、子どもや孫を洗脳して、
お前の経営している学校を潰すぞ」
などが考えられます。支配と服従のバランスが微妙ですが、この様なことがあるから、
教師も生徒を洗脳して犯罪者にしなければならないのでは?
「私たちにはどうすることもできないんだ」と言っていましたよ。
>それを簡潔に要約するとつまり『私がおかしくなったのは周りのせい』って意味でしかないんですけどね。
>そして私はそれはやっぱり『責任転嫁』ですよと申し上げてるんです。
それは、犯罪者には言えないことと思います。ただ、事実があるだけで、洗脳一連は関係ないのですから。
何度も言うようですが、用意された犯罪者がその時犯罪を犯し、逮捕され、死刑になってくれないと、世の中の見せしめにならないのです。
人間は完全ではありませんから、この処方箋が必要なのです。
いつ、誰々が、どこで、どのように犯罪を犯すか(5W1H)が重要で、確実に報道されなければその処方箋も無効ですが。
4557
:
減二
:2013/08/03(土) 18:00:52
もうこの辺で、選んでいる問題は宜しいでしょうか。
これ以上書くとタブーに触れて、禁断の地に迷い込んだハリネズミのようになってしまいますから。
4558
:
SR
:2013/08/04(日) 12:16:47
>予測ですがたぶん、学校教育、親、社会環境、地域によって犯罪者の仕立て上げるために、故意に嫌われるよう育てられたと思います。
「予測ですがたぶん」てことは減二さんがこれまでに断定的に喋られてた洗脳説って
全て減二さん個人の「予測」「憶測」「推測」の域を出ない自説だったと。
「“たぶん”そうに違いない」「私の“予測”だと“たぶん”こうであるはずだ」っていう。
「たぶん」「おそらく」とかそういうのって「事実」や「現実」とは呼ばず、前に暴れてたqqさんと同じで
「想像」とか「妄想」とか「思い込み」と呼ぶべき類いの物、つまり「非現実」だと思うのですが
(ってことをいくら指摘しても無駄なのは解ってはいますが)。
4559
:
減二
:2013/08/04(日) 18:15:20
>>4558
宅間に関しては、私が
>>4545
述べたとおり、選んでいる問題では禁忌になっています。
ですから、テレビなどで報道される一般論のような形で発言しています。選んでいる問題としては発言していません。
qqさんは、某宗教団体に拘ったのでしょうが、某宗教団体の信者は水商売関連が多いですね。
客がつくからと唆され入信するのでしょうか?まぁ、それはどうでもいいことです。
あまりにもわからないようですので、選んでいる問題の初歩をご紹介いたしましょう。
○菱の台(代)に刃物を用意してよいか?
そこに刃物を意図的においてよいか。
それを目撃した時に作動してよいか。
だから刃物を用意してはいけないのです。
ところで、宅間はどこで刃物を入手したのでしょうね?
4560
:
減二
:2013/08/04(日) 18:16:19
もうこの話やめましょう。悪夢にうなされて気が狂ってきます。
774氏がご閲覧されているか分かりませんが、
法学のお話などに交代していただければ幸いです。
4561
:
已む無し
:2013/08/05(月) 00:31:27
>>4551
> よかったらその『特殊な例』とやらをちゃんと実例を挙げて教えてくださいませんか?
こればかりは申し訳無い。
減二さんも言っている通り、現在のどんな手段をもってしてもそれを立証することは不可能だと思います。
だから具体的な実例を挙げることは出来ません。
だが、間違い無くそれはあるんです。証拠が無いだけでね。
ニュートリノってご存知?カミオカンデで有名ですね。あれは、存在が証明されたのはまだ最近のことですが、
最近になってこの世に出現した訳ではありません。
そうとしか答えることが出来ません。悪しからず。
ですから、SRさんが、「証拠が無いのならば存在しないのと同じ事だ」 と主張するならば、それに対し特に申し上げることもありません。
し、私も意見を変えることはありません。
4562
:
已む無し
:2013/08/05(月) 00:44:22
>>4551
社会が洗脳して、というよりも、例えば、
単独犯だと思われていた殺人実行犯の背後に、隠れた殺人教唆犯が存在するが証拠不十分である。
といったような状況を思い浮かべたほうがしっくりくると思いますが。
> 例えば北九州一家監禁殺人事件や尼崎大量殺人事件のような
自己解決なさっているようで何より。松永や角田は良い例だと思います。
社会というのは減二さんがそう言っているだけで、減二さんの言っている社会というのは、彼の主張する、
「選ばれる問題」 を実感することが出来るほんの僅かな人間たちで形成された小さなコミュニティであると考えられます。
減二さんはその人達に取り囲まれているのでしょうね。
4563
:
已む無し
:2013/08/05(月) 01:14:20
>>4554
> 罪という言葉に着目してみます。
> 私個人の意見では、そのようにすることを罪とは捉えていません。
『そのようにする』 人間の罪は、「選ばれた人間」 を洗脳し、死刑台に送るほどの罪を行わせる罪。でありますよね。
つまり、複数人の無関係の人間を、「選ばれた人間」 によって殺害させ、その選ばれた人間をも死刑台に送り殺害する、
まさに合法的に行われる連続殺人である訳だと思うのですが。
これに罪が無いと????
証拠不十分で無罪ということにはなるかもしれませんが、私の言っている、『罪』 とは、立証された場合の罪ですよ。
> 犯罪者になるための人物を洗脳し死刑台に送らないと、見せしめの恐怖による人の服従が得られないので、
> それをやらなければなりません。すべて国家の為なのです。
この部分が君の勘違いだとしたら?
まさにこの部分の証拠がありませんよ。
そもそも、貴方が正当化に用いている理由にも証拠が無いじゃないですか。
ところで、『誰が』 『誰に』 洗脳による殺人教唆によって見せしめを行い、恐怖を与え、服従させたいというのでしょうか?
4564
:
已む無し
:2013/08/05(月) 01:16:28
>>4554
> 生贄を用意し、死刑台に送るよう洗脳しても罪にはなりません。過去に裁かれた事例などないはずですから。
『過去に裁かれた事例が無いのだから罪にはならない』 ですか。なるほど。
私が言うのも何ですが、実に非論理的な主張ですね。
4565
:
已む無し
:2013/08/05(月) 05:29:24
>>4560
悪夢程度で気は狂わないと思いますけど。現実にうなされるほうが余程気が狂いますよ。
4566
:
SR
:2013/08/05(月) 19:19:15
>ニュートリノってご存知?カミオカンデで有名ですね。あれは、存在が証明されたのはまだ最近のことですが、
>最近になってこの世に出現した訳ではありません。
>そうとしか答えることが出来ません。悪しからず。
>ですから、SRさんが、「証拠が無いのならば存在しないのと同じ事だ」 と主張するならば、それに対し特に申し上げることもありません。
>し、私も意見を変えることはありません。
ニュートリノとかそういった類いの物は人類の技術が進歩した結果
ある条件化で自然界と宇宙にあらかじめ存在しうる『物質』を
人類が観測出来るようになったから実在が確認された、というものでしかないですよね。
つまり今までの人類に見ることが出来なかったというだけで自然界化で自然に発生する物なので、
別に人類の発明でもなんでもないわけです、その発見自体は。
しかし、『事件』や『洗脳装置(仮)』みたいなものは
『気づいていなかっただけで自然に存在しているもの』ではなく
『誰かが作って使わなければ存在し得ない』人工物ですよね。
どんなに視野が広がったって、確認出来るのは『自然に存在してるものか、この世の誰かが実際に作ったもの』だけですよ。
『自然に存在し得ない人為的な物の存在の実例』を問われて、『技術の進歩による自然物の発見』を例に挙げるのは
全く違う性質の二つの物をゴッチャにして答えをはぐらかそうとする明らかに恣意的な誘導ですね。
それとも『視野の狭い自分たちが気づいていないだけで、この世のどこかには減二さんの言うような
超科学を持ってその技術を他の人類の誰にも教えずに秘匿しているスパイ映画に出てくるようなSF諜報機関やまだ捕まっていない謎の共犯者がひっそりと暗躍していて、
なぜか犯罪者を洗脳によって製造してる』とでもおっしゃるのでしょうか?名探偵コナンかなにかみたいな(笑)
4567
:
SR
:2013/08/05(月) 19:19:51
そこまで行くともう他にもいろいろSF的な言い訳がいくらでも無限に考えられちゃいますよ。
例えば『あの犯罪者が頭がおかしくなって事件を起こしたのは、宇宙人がUFOでキャトルミューティレーションして洗脳したから。だから彼は主犯じゃない』とか。
『もしも』『おそらく』『たぶん』『そうに違いない』『我々が気づいていないだけで』『これは想像だけど』の
『たられば理論』で許されるなら、いくらでもいろんな発想で他の何者かの仕業にすり替えることが出来てしまいますよね。
それこそ大昔の、もっと文明レベルが低かった頃の人々がよく使ってた『狐狸の仕業』とか『天狗の仕業』レベルの安直で幼稚な発想で。
そんなの結局『とにかく罪と責任は自分には無いことにして、別の何かの要因にすり替えて擦り付けたい』『責任逃れの詭弁』で
文明人としても今よりもっと古くて未成熟だった時代の人々の、非科学的なオカルティズムへの傾倒と同レベルへの後退でしかないと思いますが。
何よりこういった詭弁にある最大の穴は、『犯罪者が発生したのは他の誰かが洗脳したからだ』『他に洗脳してた真犯人がまだ捕まってないだけでいる』といった珍説を唱えてる人がいるのに
当の犯罪者たち本人がそういう言い逃れを使う事が極めて少ないってことです。
それはなぜなんでしょうね?本当に他に主犯がいるならそう話すのが普通じゃないでしょうか。洗脳されてて言えなくなってるんでしょうか?(笑)
その割に松本智津夫とか松永太とか角田美代子はあっさり共犯者が喋っちゃってるのはなぜなんでしょう。
同様のレベルのマインドコントロールなら、かけられた人間は捕まったらすぐに喋って
かけた人間はあっさり捕まるはずではないでしょうか?これらの実例がそう実証してる通りに。
つまり、洗脳の事実や共犯者の存在が発覚してない大方の事件には、散々捜査されてて最初から共犯の存在や洗脳の事実なんてあり得ない、
だから被告当人たちもさすがにそんなすぐバレる幼稚な嘘は使わない、って事ですよね。
4568
:
減二
:2013/08/06(火) 16:12:22
>>4563
>『そのようにする』 人間の罪は、「選ばれた人間」 を洗脳し、死刑台に送るほどの罪を行わせる罪。でありますよね。
>〜(中略)〜
>これに罪が無いと????
>証拠不十分で無罪ということにはなるかもしれませんが、私の言っている、『罪』 とは、立証された場合の罪ですよ。
「選ばれた人間」とは、ここでは犯罪者と解釈します。
選ばれた理由は、本人にあるのではなく、その本人の先祖にあります。
場合のよっては3代、4代前の先祖の可能性があります。
過去に政治犯もいましたが、先祖が憎しみや怒りを周囲にかった場合に行われることがあると思われます。
そのようにして先祖が選んだ場合には、現在を生きる我々にはその決定を変えることができません。
しがらみもそうですし、もはや一人の決定ではなく、多数がその決定を無視できない状態になっています。
大多数で役割を振り分けて、一言一言、罪にまったくならな意程度に、犯人となるべき人物に刷り込みを行うので、
犯罪の」立証はできません。
余談ですが、インターネット、テレビなどのない時代、祖母に聞いた話によりますと、
幼い時からおかしくなることが決められている人がいて、そのとうりになるのだとのこと。
これを、宗教、狐ツキ、等にたとえてしまえばそれまでですが、予告ととらえれば話は別です。
生育環境、その子の性質すべてを考慮して、予測していたのではないでしょうか。
またそれができるだけの知恵があったのだと考えます。
>この部分が君の勘違いだとしたら?
>まさにこの部分の証拠がありませんよ。
>そもそも、貴方が正当化に用いている理由にも証拠が無いじゃないですか。
根拠は死刑制度にあります。
この制度を置いているために、我々は国家に生贄(死刑囚)を用意しなければなりません。
我々は、この制度に従って、生贄(死刑囚)を国家に献上しているのです。
>ところで、『誰が』 『誰に』 洗脳による殺人教唆によって見せしめを行い、恐怖を与え、服従させたいというのでしょうか?
支配したいものを服従させるために行われていると考えます。
同じ献上でも、老舗の有名菓子職人が天皇に菓子を献上するのだったら、どんなに救われるでしょうね。
私にとって死刑制度はいいとも悪いとも言えなく、ただこの事実があるということだけです。
結論としては、国家、国民の意思によりそれを継続するのが望ましい。だから、存置しなければならないということです。
4569
:
已む無し
:2013/08/07(水) 14:17:53
>>4566
> しかし、『事件』や『洗脳装置(仮)』みたいなものは
> 『気づいていなかっただけで自然に存在しているもの』ではなく
> 『誰かが作って使わなければ存在し得ない』人工物ですよね。
違う。古くからこの世に存在したものです。
阿吽の呼吸って知ってますか?
現代的に言えば、「空気読め」 に近いですね。
科学で証明されていないものの存在は社会的に認識されないのが当たり前であるような風潮の中、
実は当たり前のように非科学的な言葉を常用しているんですよ私たちは。
超能力(第六感以降)って、実は誰でも使えるんですよ。私も、もちろん貴方もね。
4570
:
已む無し
:2013/08/07(水) 14:28:34
>>4568
> 根拠は死刑制度にあります。
> この制度を置いているために、我々は国家に生贄(死刑囚)を用意しなければなりません。
> 我々は、この制度に従って、生贄(死刑囚)を国家に献上しているのです。
貴方のその主張。前半はなるほど尤もらしいことを述べていらっしゃいますが、
そこから先は実に稚拙で全く筋が通っていませんね。
貴方の言い分だと、
『過去に御先祖が犯した罪の償い等の為に、現代で「選ばれた」人間が洗脳され死刑を受けるような罪を実行させられる』
ということになりますが、
この場合、一番辛い状況に追い込まれる立場の者として「選ばれた」人って、実は、
その死刑囚に殺害された無辜の被害者なのではないでしょうか?
そこに気付かない貴方は単なる凶悪犯罪者予備軍ですよ。
4571
:
減二
:2013/08/07(水) 22:43:05
>>4570
感情的な意見になりますが、被害者が選ばれたなんて言っていいのでしょうか。
被害者家族ご親族そのほかその人たちにそのような酷い事を言えますか?
選んでいる問題としては、私もそれを聞いていますが、
被害者ではなく加害者に限定したのは、私の意を察してください。
禁句はタブーなのです。それによって誰が傷つくのですか?
これ以上、言わないほうがいいのです。
貴方が若いからいくら説明しても解らないようですが、
我々は、犯罪者を育成するのみで、犯罪者にはなりません。
貴方の言っていることは遊びであって、
現実の犯罪被害者、加害者の立場に立って言っている事ではありませんね?
>>4555
もうこの話ではなくて、蒲田行進曲とか、ブライダルトーンとかね。
もういいじゃありゃせんか。菊の御紋に騙されて、マーガレットだったとか、
キャー怖い!!女がいっぱい。って逃げ出してそれっきりとか、
もうどうだっていいじゃありゃせんか。
私の母校は結婚相手には勧められませんね。全員将来が決められていますから。
マーガレットだとそのようなことはなく選べるのでしょうね。
茶店にboseのスピーカが用意されていて、ジャズでも聞いていたほうがましですね。
4572
:
SR
:2013/08/08(木) 12:47:58
えーっとですね、『場の空気を読む(読め)』っていうのは
別に『超能力』とか『非科学的なもの』ではありませんよ(笑)
それは単なる『心理学』の域で、立派な実証科学です。
まずは有名なこういう本を読みましょう。
http://www.amazon.co.jp/%E3%80%8C%E7%A9%BA%E6%B0%97%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-306%E2%80%903-%E5%B1%B1%E6%9C%AC-%E4%B8%83%E5%B9%B3/dp/4167306034/ref=pd_sim_b_28
それも自然界の中にあらかじめ自然に存在してるような『物質』ではありません。
(もっとも群れで行動する生物には似たような行動はあるそうですが)
http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%A4%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C%E5%90%8C%E3%81%98%E6%96%B9%E5%90%91%E3%82%92%E7%9B%AE%E6%8C%87%E3%81%99%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC/dp/4826901658/ref=pd_sim_b_1
人間が集団になった時、初めて人間の『心理』の中に存在する『社会心理』、
もっとわかりやすい言葉を使えばただの『集団心理』『群集心理』『大衆心理』って奴です。
最近ネット上で比較的よく見かける表現で言えば『同調圧力』って奴でしょうか。
(ですからそれをニュートリノに例えるあなたはやっぱり詭弁の使い手です。
そもそもこういう集団心理は最近に限らず、1世紀以上昔のとっくの大昔から実在が確認されてるから研究本がたくさん出てるんです)
http://www.amazon.co.jp/%E7%BE%A4%E8%A1%86%E5%BF%83%E7%90%86-%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE%E5%AD%A6%E8%A1%93%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%B3/dp/4061590928/ref=cm_cr_pr_product_top
http://www.amazon.co.jp/%E7%8B%82%E6%B0%97%E3%81%A8%E3%83%90%E3%83%96%E3%83%AB%E2%80%95%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BA%BA%E3%81%AF%E9%9B%86%E5%9B%A3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%A8%E6%84%9A%E8%A1%8C%E3%81%AB%E8%B5%B0%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B1%E3%82%A4/dp/4775970372
4573
:
SR
:2013/08/08(木) 12:54:22
>>4569
それが私が
>>4551
で指摘した『赤信号、みんなで渡れば怖くない』の集団心理の罠、で
『その意味では、太平洋戦争こそは日本史において唯一実際に国が国民をマインドコントロールして『殺人』に駆り立てさせた、という確固たる実例』って奴ですよ。
じゃあ、だからって『周りがやってるから、周りにやれと言われたから個人としてはそれが悪い事だと解っていても参加した』人間には果たして本当に罪はないんでしょうか?
『周りが俺に犯罪しろと同調圧力をかけてるように感じたから犯罪をした』などという論理は
『周りに万引きしろよと言われたからやった』
『自分がいじめられるのが怖いから自分の身を守るためによくないと解っていていじめに加わった』
『リンチのターゲットにされるのが恐ろしいからリンチをする側に回った』
『口答えすると自分が組織内で殺されるから身内の粛正や拉致や毒ガステロに加わった』
『非国民や売国奴と認定されたり村八分にされるのが怖いから周りと一緒になって戦争や人種差別に加わった』
↓
『だから俺は悪くない。悪いのは○○だ』
これら全部の言い訳の構造と全く同じではないでしょうか。
そんなものは200年近くも前から、散々昔の人々が口を酸っぱくして『何も考えないで動く組織の歯車にはなるな』『群衆心理に流されるな』って警告し続けてるんですよ。
そしてそういう状況に遭っても、人によっては組織や社会や時勢の『空気を読め』『時勢を考えろ』という同調圧力や命令権力に決して屈せず
強い意志と勇気を持ってちゃんと自分の意思と考えで自分が正しい・これが人道であると思う個人の意志を貫ける人も中にはいるわけです。
http://www.chiunesugihara100.com/visa-kotob.htm
そういう人がいる以上、圧力に屈して周りの『空気』に流された人の弱さが罪にならないとは私は言えないと思いますよ。
なによりあなたは結局未だに減二さんやあなたのいう『社会が誰かを洗脳して犯罪者を故意に作り出す』実例を挙げられていないわけです。
空気云々で人を動かして殺人に駆り立てる例なら私の挙げた太平洋戦争の方がよっぽど実例になってますよね。
なんでこちらが実例を挙げる事が出来て(しかもそのメカニズムがとっくの大昔から科学的に解明されている、またいつでも起こり得る現実的で普通の話である事を紹介して)、
そちらが紹介出来なかったり、『空気を読む』事が単なる非科学的なオカルトだと誤認してらっしゃるんでしょうか。
ますますおっしゃる事に説得力を感じないのですが。
4574
:
已む無し
:2013/08/10(土) 15:39:17
>>4573
> そういう人がいる以上、圧力に屈して周りの『空気』に流された人の弱さが罪にならないとは私は言えないと思いますよ。
ええ。私も言えないと思いますよ?
私は、「実行犯には罪が無い」 などとは一言たりとも主張したおぼえがありません。
「隠れた教唆犯を無視してはならない」 と主張しただけですよ。
貴方が多くあげてくれた例のひとつ。
> 『周りに万引きしろよと言われたからやった』
『周りに言われたのだから、万引きしても悪くない』 ではありません。どういう理由であれ、万引きした人は悪い。ですが、
いえ、もちろん周りの言い方によっても罪の軽重は様々に変化するでしょうが、少なくとも、
『万引きしろと言った周囲も悪い』 ではないでしょうか?
これに何も説得力を感じないというのならば問題があると思います。
4575
:
已む無し
:2013/08/10(土) 15:39:42
>>4571
> 感情的な意見になりますが、被害者が選ばれたなんて言っていいのでしょうか。
言っているのはアナタです。
4576
:
SR
:2013/08/10(土) 21:34:02
>>4574
>『万引きしろと言った周囲も悪い』 ではないでしょうか?
だから私は『なによりあなたは結局未だに減二さんやあなたのいう『社会が誰かを洗脳して犯罪者を故意に作り出す』実例を挙げられていないわけです。』
と散々指摘しているのですが(同じ意味のことを問うているのは
>>4551
、
>>4566-4567
、
>>4573
とこのレスで四度目です)。
『万引き犯を教唆していた主犯がいる』と証明するには
『万引き犯自身がそう白状』したり、『洗脳した主犯を捕まえる』必要がありますよね。
麻原も松永も角田もみんなそれで捕まりました。
あなたのいう『万引きしろと洗脳した主犯』の実態はどこにあるんですか?なぜ、これらの人物のように姿形や名前や実態が出てこないんでしょうか?
なんで犯罪をやった被疑者本人が、誰かに命令されてたならそれを言おうとしないんですか?
捕まっても洗脳が解けない高度な洗脳だからですか?しかし組織的な洗脳を行ったオウム信者の例ですら捕まったらボロボロと洗脳が解けて
誰に命令されてただの俺は悪くないだのと罪の擦り付け合い合戦と共犯暴露大会になってますよ。
それこそ国家ぐるみで犯罪行為や大量虐殺や国民や兵隊の洗脳に加担した大日本帝国やナチスの例ですら、
裁判になった途端『命令されてやっただけ』『私に責任はない』とオウム裁判そっくりの状況が展開されてましたよ。
果たしてこの世のあらゆる犯罪で『洗脳』の事実があるのなら、なぜ他の件ではそうならないんでしょうか?
つまりあなたは『○○という犯罪者が犯罪をやったのは、社会が犯罪を教唆したマインドコントロールの可能性がある』と減二さんの珍説に乗っかっておいて
その実例、つまり『社会が犯罪を教唆して、犯罪者がマインドコントロールされてやむを得ず犯罪をやった』根拠となる実例は
私に何度求められても全く具体例を挙げられてないわけです。
つまるところ万引き(犯罪)を教唆(マインドコントロール)した社会(第三者)を、確固たる実例としてあなたも確認出来てないってことですね。
それは『周囲が万引きを教唆したという説が、あくまで仮定の域を出ない個人的想像と空想の産物で、つまるところ架空の話』だからです。
『もしも』『ひょっとしたら』『自分たちが気づいていないだけで』『〜かもしれない』の『if』の話、つまり想像の産物、仮説の話じゃ
警察がこの世に存在もしてない洗脳犯をいくら捜査した所で捕まえようがない無駄な徒労であるように、そりゃ何度問われてもあなたにも実在もしてない話の実例なんて挙げようもないですよね(笑)。
それじゃ結局、減二さんの被害妄想のSFストーリーの披露と大差無いと思いますが。
4577
:
已む無し
:2013/08/11(日) 04:43:04
>>4576
貴方様・・・・・・。
御自身で問題提起をして、それを御自身で解決してしまっていますよ。
既に私が返答をする必要は無くなっていると思われます。
だって、あなた自身が実例を挙げたのですから。
それに私は、
>>4561
で、減二さんの主張する、「選ばれる問題」 については現代では立証不可能だと既に述べました。
それも含めて、
>>4561
の最後の段落を読んでください。
私はこの問題について貴方に対してこれ以上何も言うことが出来ません。どう煽られようとも、無理なものは無理なのです。
私にとって何よりも問題なのは、『その現象が実際に存在するかどうか』 では無く、
『その現象が立証されなければ罪は無いのと同じ』 と主張する減二さんの危険な思想です。
4578
:
減二
:2013/08/11(日) 20:15:13
そこで、なぜか激怒したウサギが登場します。
ウサギは狸に芝を背負わせることに成功し、石打を使って芝に火をつけます。
狸は、後ろも振り返らなかったのでしょう、
「カチカチと音がするけれどあれは何かな?」
とウサギに問います。ウサギは、
「ここはカチカチ山だからカチカチ音がするんだ」
と言って、ぼうぼうと燃えている狸の背中を見つめていたのでしょう。
そのあとウサギは、別のウサギを装って狸に近づきます。
「そんなひどい目にあったのか」
と優しく近づき、唐辛子たっぷりの入った薬を渡します。
狸は火傷に唐辛子を塗ると激痛が走ることを教育されていないので、
ウサギの善意に感謝し薬を塗ります。激痛が走ったことは言うまでもありません。
そして、ウサギはさらに別のウサギに成り代わって、
今度は、海で競争しようといいます。
ウサギは木の船で、狸には泥の船が頑丈で、早いとか何とか言って泥の船を造らせます。
狸は泥の船が沈むことを教育されていなかったので、丸々ウサギのいうことを信じて泥の船を作ります。
そして、狸は水泳の学習もなされていなかったため溺れてなくなることになります。
4579
:
減二
:2013/08/11(日) 20:15:51
それでは、なぜ、ウサギはそこまで狸を憎んだのでしょうか?
昔話には、子どもが傷つかないように隠蔽されている部分があり、
これでは、ウサギが悪者になってしまいます。
おじいさんの収穫を盗んだだけでは、ウサギは怒らなかったのです。
大切な一文を省いて紹介されているのが、現在の出版物ではないでしょうか。
「狸は捕まえられた後、縄を外してお婆さんを殴り殺し、婆汁にして食べた」
この一文の為にウサギは怒ったのです。
4580
:
SR
:2013/08/11(日) 20:21:39
>>4577
う〜ん、私は私で
>>4525
にてあなたが
『一部誇大表現が為されていますが、まったくの妄想でもありませんよ。 』
とおっしゃったから、『あれ?じゃあ減二さんの社会洗脳説が全くの妄想でないのなら、その根拠と実例は?』と疑問に思って引っかかっただけなのですがね。
全くの妄想でもないとおっしゃるなら、あなたは何を根拠にそう思ったのかな?と。
『現代では立証不可能』ってことは、『未来では立証可能』と言いたげな主張に聞こえるのですが
私はその根拠不明の謎のSF話も含めて何を根拠にしてそういう謎の発想の飛躍になるのかな?と奇妙に思うわけです。
あなたは『今の人間の知性では存在していても気づけない未発見の物』を『自然界に存在する物質であるニュートリノ』に例えましたが
それじゃ『人間を洗脳して犯罪に駆り立てる人工物ではない未発見のニュートリノのような宇宙から降り注ぐ自然物』が存在してて、原因物質はそれだ、という話でもない限り
自然物質のニュートリノと人間の洗脳話をゴッチャにするのはおかしい、とツッコませて頂いたのも
>>4566
の通りです。
減二さん曰く『社会が犯罪者を作るために洗脳』って事は、減二さんの社会洗脳説の原因は自然物ではあり得ず、
人間社会の意思が介在した『人工物、人為的』な物で、人間が関わっていなければ成立しない仮説ですよね?
だからどんなに未来に進んでも非現実的でおかしい発想でしょ、と突っ込んだのですよ。
人類の科学技術が例えどんなに進歩しようが、今現在存在していない器物や技術や組織や陰謀の存在を証明出来るわけではないし
誰か個人が考えた架空のSF世界に想像通りに近づいていくわけではないと思うので(鉄腕アトムやメトロポリスで想像されてたような都合のいい未来世界が21世紀の今全く来てないように)。
それこそ今現在存在してない洗脳装置なんて、これから『誰かが作ろうとしなければ』未来にも存在出来ませんよ。
そしてそれは今現在、そんな便利で世の中の誰にも知られてないSF的な洗脳装置なんて存在してない、って事でもあります。
(それを操る国際社会の誰にも気づかれてないし、リークもされないアメリカにも知られてない謎の超高度な技術を独占した秘密結社とかスパイ組織でも暗躍してない限り。
そんなのがいたとして、何の得があって社会に犯罪者なんか洗脳で作り出そうとするのか謎だらけですが。
減二さん曰く『権力者が今の体制や死刑制度を保持するため』だそうですが、別に死刑を脅しに使わなくたって体制維持なんて簡単だし
そのためにわざわざ犯罪者を謎の超高等技術で生産する手間をかける必要なんてないわけです)
そこまで行くともう『犯罪の原因は宇宙人の陰謀説』とか唱えるのと大差無くなってきますよね、ってことも
>>4567
で言ったんです。
そもそもあなたや減二さんが『現代では立証不可能』だとする存在を、なぜか認識出来ててここでペラペラと喋っていられることに既に矛盾があるわけです。
『現代では立証不可能』なものを、なぜ現代人の我々がその存在に簡単に気づいてペラペラと論じられているのでしょうか。
誰にも立証されてないのに。
だから私は
>>4567
で
『それは単なる“たられば論”で、想像で仮説を立てて架空物に原因を求めることが出来るなら
想像力が続く限り無限に『宇宙人の仕業』とか『妖怪の仕業』とか、キリがなくいろんな架空物の仕業に出来てしまえる』と言ったのですよ。
それは単なる逃避でしょうよ、と。
結局、何が『まったくの妄想でもありません』のか、私にはさっぱり理解不能ですね。
4581
:
減二
:2013/08/11(日) 20:26:09
すみません。
>>4578
の文章が途中からになっていました。メモ帳のコピーが上手くいかなかったようです。
以上は、昔話の「カチカチ山」の話です。
>>4575
昔、言ったかもしれない。
4582
:
已む無し
:2013/08/11(日) 20:33:07
>>4580
> 結局、何が『まったくの妄想でもありません』のか、私にはさっぱり理解不能ですね。
そうですか。申し訳ありませんでした。
でも私は、貴方が、「さっぱり理解不能ですね」 と主張する事を理解出来ます。
4583
:
詠み人知らず
:2013/08/12(月) 19:05:20
そう言えば
「誰も知らない、しかし知れば必ず死刑廃止になるであろう死刑の真実」
なんてのもありましたね。
色々便利な時代になったものです。
人類の進歩に限りは無いんですね。
4584
:
已む無し
:2013/08/12(月) 22:12:23
>>4583
一応言っておきますが、私が主張した内容は、知っても死刑廃止になるようなものではありません。
4585
:
已む無し
:2013/08/12(月) 22:12:56
まぁ減二さんはそのつもりなのでしょうけど。
4586
:
減二
:2013/08/13(火) 01:24:21
選んでいる問題の視点からは、戦後の混乱期、荒れた日本人の為、
そこから発達してきた社会を維持するため、厳しく統率を行わなければなりませんでした。
時代により人は変わってきていますが、本質は変わらないでしょう。
ネット社会になり、テレビからネットに移る中、
この問題は、人々の関心対象ではなくなっていくのではないでしょうか。
加藤智大は特殊な環境に置かれたようで、当時ニュースでは、
インターネットしか置かれておらず、部屋の中はほぼ何も置かれていなかったそうです。
新しくネット社会に変わったと思ったら、またここでも事件ですか、、と驚愕ですね。
因みに、選んでいる問題は廃止派の立場からも、存置派の立場からも解釈できます。
廃止派であるならば、「このような残酷なことを行っていてよいのか」
ということですし、存置派であれば、
「そのようにしなければ人々の統率が利かないので存置しなければならない」
ということです。
私は個人的に紫煙狼氏のように善意を持ち合わせていませんし、
個人的には自分の過去に死刑になってほしい人物が何人かいます。
4587
:
已む無し
:2013/08/15(木) 22:24:18
>>4586
そろそろマジレスしましょうか。
貴方の仰るその、『選んでいる問題』。
選んだ人間を洗脳し凶悪犯罪に走らせ、死刑にすることにより見せしめとし、社会を恐怖で統治する。 死刑制度はその為に存在する。
というような主張ですが、、、、、、ハテ?
そんな高度な洗脳が可能であるならば、洗脳し、たとえば、
『自分の家族を皆殺しにして自殺、つまり無理心中に追い込む』 ことすら可能なのでは無いかと推測されます。
どんな高度な洗脳により凶悪犯罪まで扱ぎ付けたとしても、死刑が適用されるとは限らないのが現状です。
あなたのその理由では、死刑制度が存続され続けなければならない理由にはなり得ませんよ。
4588
:
紫煙狼
:2013/08/16(金) 03:07:10
>私は個人的に紫煙狼氏のように善意を持ち合わせていません
この文章の「紫煙狼氏」の部分に「神」と「悪魔」を当てはめると、
(A)私は神のように善意を持ち合わせていない。
(B)私は悪魔のように善意を持ち合わせていない。
AとBを比較すると、Bの方が文章として通りやすいですね。
つまり私は「善意を持ち合わせていない人物」の代表例か。。。
4589
:
已む無し
:2013/08/16(金) 12:01:21
>>4588
何をそんなに卑屈になってるんでしょう?
そして相変わらずの2極論ですね。貴方様は人間でしょう?神でも悪魔でも無い。
(A)神
(B)悪魔
(C)人間
この場合は(C)が一番文章として通り易いと考えます。
4590
:
減二
:2013/08/16(金) 19:20:27
考えている間に、100位レスがついていたらどうしようかと思った。
>>4587
>『自分の家族を皆殺しにして自殺、つまり無理心中に追い込む』 ことすら可能なのでは無いかと推測されます。
これは可能です。
>どんな高度な洗脳により凶悪犯罪まで扱ぎ付けたとしても、死刑が適用されるとは限らないのが現状です。
あなたのその理由では、死刑制度が存続され続けなければならない理由にはなり得ませんよ。
死刑は殆ど報道されないし、それに意味を求める場合が少ないのではないでしょうか。
ただ、、選んでいる問題の延長線上に死刑を置いた場合、存廃論に関係してくると考えられます。
選んでいる問題が(その事件が)死刑を要求する場合には、死刑を存続しなければならないでしょう。
>>4588
私は、自分自身が善意を持ち合わせていないところに気づいています。
例を挙げると、ある女性が見死ぬらぬ人物に暴行され、その結果妊娠して親にも隠して子をおろす等は、
犯人も誰だかわからないし、訴えようがありません。その人たちを善意で救いたいとは思わないのです。
4591
:
已む無し
:2013/08/16(金) 22:56:46
>>4590
> 私は、自分自身が善意を持ち合わせていないところに気づいています。
まぁ、善意が無い人間に規則を守らせる為には恐怖が必要でしょうね。
4592
:
紫煙狼
:2013/08/18(日) 01:39:24
>>4589
>貴方様は人間でしょう?神でも悪魔でも無い。
言われないでも十分理解しています(爆笑)
「私は○○○のように善意を持ち合わせていません」って文章の○○○は
「善意ある人物の代名詞」なのか「善意ない人物の代名詞」なのか、
ハッキリ明快に区別できますか?
そこで、善意ある者の代表格として神を、善意なき者の代表格として悪魔を代入し、
結果、○○○には「善意なき者」を代入したほうが文章として自然であることから、
減ニさんが私を「善意なき者の代名詞」として使用したと理解した…って事です。
両極端のどちらとも受け取ることが可能な文章に疑問を持たないのは、
非常に杜撰な読み取り方だと私は思いますよ?
「私は、紫煙狼氏ほどには善意を持ち合わせていない」とか
「私は、紫煙狼氏同様、善意を持ち合わせない人間である」とか
紛らわしくない表現を望みたいものです。
4593
:
已む無し
:2013/08/18(日) 01:52:30
>>4592
ハッキリと明快に、紫煙狼氏という個人名で書かれているので代名詞では無く名詞です。
4594
:
已む無し
:2013/08/18(日) 02:04:08
あとは個人の主観でしょう?
それともう一つ。
> 「善意ある人物の代名詞」なのか「善意ない人物の代名詞」なのか、
この比較の時点でちょっと足りないと感じています。
まず、「紫煙狼氏と比較した場合に減二さんのほうは善意が少ない」 と減二さんが主張しているのは明らかです。
「減二さんよりは紫煙狼さんのほうが善意が多い」 と、減二さんは主張している。でも紫煙狼氏は不満に感じている。
コンプレックスでしょうか?
少なくとも、「善意ない人物の代名詞」 である筈が無いじゃないですか?
要は、紫煙狼氏としては、「悪意があるけど善意もある人物の代名詞」 として引き合いに出されたか、
「善意のみに溢れる人物の代名詞」 として引き合いに出されたのかが知りたいのでは無いでしょうか?
紫煙狼氏としては、後者を望んでいる?
でもそれは流石に個々人の主観でしょう?卑屈になり過ぎて下衆の勘繰りにならないよう御忠告しておきます。
まぁ少なくとも私個人の主観では前者だと捉えましたけど。
4595
:
減二
:2013/08/18(日) 14:53:53
私は、ななしんさんのスレッドを読んだ後、感想のつもりで「雑談のスレ」に廃止派の言っていることは、
空論に過ぎず、理想でしかないのだから実現は不可能で、偽善でもあるとの旨を書いたため、
紫煙狼様が誤解されているかも知れません。
私は、紫煙狼様には、廃止論者としてではなく、人としての善意を述べています。
雑談のスレッドの紫煙狼様のレスで、「死刑意思カード」を所持するようになられた、
過去の経緯が書かれており、私は自分がそこまではできないと前にも述べています。
紫煙狼様に善意がなければその発想は考えられなかったと思いますし、
そのことについて、私は言っているのです。
紫煙狼様の「死刑意思カード」は、空論ではありませんし、
現実の中で、そして実際に起ったことに基づいて提案されていらっしゃるので、
空論よりはご意見が尊重される可能性が高いのではないでしょうか?
4596
:
減二
:2013/08/18(日) 15:00:28
>>4591
>まぁ、善意が無い人間に規則を守らせる為には恐怖が必要でしょうね。
私の解釈は違っています。
善意を喪失するから、犯罪が起こる。
それとは別に、人をコントロールするためには恐怖が必要。
であると思います。
4597
:
已む無し
:2013/08/19(月) 01:26:56
>>4596
善意に溢れていても犯罪ってのは普通に起こりますけどね。
4598
:
紫煙狼
:2013/08/20(火) 00:29:27
>>4594
已む無しさんのコメントは少々失当気味ですね。。。
下衆だの卑屈だの、言いたい放題言ってくださっていますが(苦笑)
私が問題としているのは、あくまでも文章表現の紛らわしさであって、私の扱われかたではありません。
>「紫煙狼氏と比較した場合に減二さんのほうは善意が少ない」 と減二さんが主張しているのは明らかです。
それは「思い込み」で文章を読んでいると思いますよ?先入観なく読んでも、そう解釈しますか?
「私は個人的に紫煙狼氏のように善意を持ち合わせていません」
明快なのは「減ニさんが、ご自身の善意を低く見積もっている」ということだけ。
「紫煙狼氏のように」が文章中の「どこからどこまで」に罹るのか非常に曖昧です。
ですから
>>4592
で述べたように
「私は、紫煙狼氏ほどには善意を持ち合わせていない」とか
「私は、紫煙狼氏同様、善意を持ち合わせない人間である」とか
紛らわしくない表現を心がけてほしいと言っているのです。
>>4593
>紫煙狼氏という個人名で書かれているので代名詞では無く名詞です。
大爆笑。
4599
:
紫煙狼
:2013/08/20(火) 00:45:03
>>4595
已む無しさんのコメントを読んだ後だと、勘違いしても仕方がないけれどね、
>私は、ななしんさんのスレッドを読んだ後、(中略)誤解されているかも知れません。
違うよ?単に「どちらにでも受け取ることが可能な表現」を使っているから、
敢えて減ニさんが意図しないだろう受け取り方を提示して、
紛らわしい表現だったことを伝えたかったのですよ。
不特定多数の人が目にする掲示板で、意思疎通の方法は文章だけ。
必ずしも皆さんがスレッドを遡って読んでくれるとは限らない。
だから、誤読の発生しない表現を心がけるべきだと言っているのです。
そういう私の思いを伝える方法として、私が取った方法が
「分かりづらかった」というなら、そこは平に謝ります。ごめんね。
4600
:
已む無し
:2013/09/15(日) 13:57:08
>>4598
> 下衆だの卑屈だの、言いたい放題言ってくださっていますが(苦笑)
卑屈さは、
>>4588
から見て取れるので失当とは言えません。卑屈では無いと言うのならば評価は更に下がることになりますし。
それよりも、私が貴方に、『下衆と言っている』 と、紫煙狼さんは仰っていますが、どこでも私は貴方に対して下衆などとは言っていませんよ。
>>4594
> 下衆の勘繰りにならないよう御忠告しておきます。
と、申し上げたまでです。
ホラ、ここでも卑屈になっている (他人による紫煙狼の評価はとても低いという先入観がある) ようだから、
そのように大袈裟に受け取ってしまうのかもしれませんよ。
4601
:
紫煙狼
:2013/10/13(日) 02:11:53
(雑談スレッド
>>3650
のつづき)
残念ながら、死を持って償ってもらわなければならない犯罪は後を絶ちません。
でも、死刑という刑罰を与える私達も、鬼ではなく人の心を持ち続け、
心を痛めながら死刑を選択しなければ、死刑は正義ではなく娯楽となるでしょう。
たぶん、私が死刑存廃で一番大きく問題に思っているのは、
「犯罪者の命を奪う」ということでも「命を奪う方法」でもなく、
死刑を課す私達の心のあり方なのだと思います。
凶悪な殺人者は、人を殺すことを何とも思っていない。そこに心はない。それは人ではなく鬼です。
でも、我々は、鬼ではありません。温かい心を持つ、血の通った人間です。
だから、我々は、相手が人であろうと、鬼であろうと、犬や猫であろうと、虫けらだろうと、
命を奪うということに心を痛めなければならない。でなければ、我々もまた鬼となってしまう。
「許せない、この外道め!生かしちゃおけない、殺してしまえ」で始まって、
「ザマァミロ、思い知ったか、あぁスッキリした」そういう死刑であってはいけない。
「死刑は悲しい、死刑は虚しい、死刑は恐ろしい、でも、死刑を選択せざるを得ない」という
心の痛みを持って、許される限りギリギリまでの慈悲の心を持って死刑が執行されるのであれば、
この気持が、死刑制度を残す国の国民の殆どの人が共有する気持ちで在るなら、
それが、未来永劫続くのであれば、私はむしろ、死刑存置論者に名を連ねるでしょう。
4602
:
已む無し
:2013/10/17(木) 00:31:28
>>4601
素晴らしい。
> この気持が、死刑制度を残す国の国民の殆どの人が共有する気持ちで在るなら、
> それが、未来永劫続くのであれば、私はむしろ、死刑存置論者に名を連ねるでしょう。
この二行を除き、完全に同意します。
何故ならば、国民全員がそこまでの慈悲の心を持っていたのならば、
死刑に該当するような非道な凶悪犯罪など起こりようはずも無いですから。
この世の中には、貴方様が仰るような慈悲の心を持つ国民も沢山います。
ですが、悪事を行わない理由の総てが 「法で罰せられるから」 という、損得勘定でしか行動を決定出来ない輩も確かにいるのです。
こういった人間達が、裁かれる側であったならば上記の主張には全く抵触しないのですが、
犯罪を犯したい欲望はあれど、罰せられることを恐れて我慢していた場合。
その不満は、『抜け駆け』 をした人間に向けられるのです。
死刑制度の抑止力が睨みを効かせる人間とは、そういった人達です。
ですからその主張だと、、死刑制度の存在意義から死刑制度の抑止力 『の必要性』 を、初めから否定している事になります。
もちろん、将来的にはそのような社会が実現出来、死刑制度は形ばかりで、適用される者など誰一人として存在しないような、
真に、慈悲深く、強い自制心をもった国民で形成される国家
> 「死刑は悲しい、死刑は虚しい、死刑は恐ろしい、でも、死刑を選択せざるを得ない」という
> 心の痛みを持って、許される限りギリギリまでの慈悲の心を持って死刑が執行されるのであれば、
> この気持が、死刑制度を残す国の国民の殆どの人が共有する気持ちで在るなら、
こういった国家が実現できるのだと思います。
4603
:
倫理的廃止論者
:2014/04/05(土) 22:12:17
雑談の方と重なりますが、こちらにも記載させて下さい。
袴田被告の件で世論が廃止の方向に動くといいですねぇ…
とはいえ、大統領選挙の為に戦争を始める人間。
票獲得の為に死刑を執行する法務大臣。
他人の不幸は蜜の味…etc
人間はどうしてこうなのでしょうか…
殺人がダメなら、死刑もダメ
いかに多数で決まった事であっても、超えてはならない一線があるように思えて仕方ありません。
人類にはDNAを操作したり、人を裁いて殺したり、そんな権限があるようには思えません。
それはつまる所、我らの子孫、そのまた子孫を滅ぼすように思えます。
4604
:
?
:2014/04/05(土) 23:46:55
凄く続いてるスレですね。
死刑には賛成なんだが、ところどころ出てきた生きていることに苦痛を与えるというのが一番の方法じゃないかな?
人がいる限り他人を憎み殺したくなるのはやむ負えないでしょう。
変な解釈になってしまうが、人の命を奪うということ=自分は死ぬ覚悟が出来ていると自分は思う。人の命は奪ってはいけない、それに尽きる。 殺人をしたということは、手を犯罪に染めたということ。その事実は一生変えることはできない。 死刑廃止とは何なのか?死刑とは何なのか?よく考えたことはない。 欧米が死刑を廃止したからそれにしたがって日本も廃止にするというのは本当に正しい事なのか? 国民性の違いがある上で諸外国とすべて一緒にするのはおかしい事ではないのか? 人を殺した人間が自分の近くにいるだけで避けたくなるのは誰もが同じことだろう。 更生していくと言ってもどこの企業が殺人犯を採用するか? 犯罪歴があるだけでこの国は社会復帰するのがかなり難しいことを知った上で廃止といってるのか? 廃止派の人間は「私が会社の社長だったら犯罪者を更生させるために採用しますよ」と言ってるようにしか自分は見えない。 最近はDNA鑑定等の捜査手段なども格段に昔よりは良くなり、冤罪が発生する確率がものすごく低くなっているのではないか?
二度とこのスレに戻ってくることは無いが、これだけは言っておく。自分が被害者・遺族になったら同じことを言えるのか?ということだ
4605
:
倫理的廃止論者
:2014/04/06(日) 05:18:29
被害者の感情は被害者になってからしか分かりませんが、
国家による殺人ならば、認めざるを得ないのでしょうか?
特攻隊員にされた遺族は納得しているのでしょうか?
私はそうは思いません。
例え国家の命令、義務だったとしても、しこりが残るでしょう。
死刑の場合も同じ。
被害者側の場合、立場が尊重されがちですが、加害者家族にだって同じ事が言えると思います。
加害者家族の心情を考慮出来ないのならば、被害者側の心情だけを尊重するのは間違っていると思います。
4606
:
倫理的廃止論者
:2014/04/06(日) 07:43:47
以前の議論で少しミクロ的な議論になってしまっていたので
報復論について問題提起をば
『核を打ちこまれたら、核を発射しても構わないのか?』
これは、
殺されたら、殺された親族が代理で死刑を要請すると言った議論に重なる部分があると思います。
制止してきた(当時は出来なかっただけかもしれませんが)からこそ、今の我々が存在するのではないのでしょうか?
結果論かもしれませんが、核を打ちこまれた我々に核を発射する権利など存在しないと思います。
4607
:
SR
:2014/04/07(月) 18:01:24
核で例えるなら死刑制度はこういう事です。
「核を撃ち込んだら、相手からも核を撃ち込まれるから、撃ち込まない」
残念ですが現在のところ核使用を抑止出来るのは
「相手も核を持ってるから、もし使ったら自分たちも破滅する」という、同等の力を持った相手同士の牽制による抑止力だけです。
核に限らず、軍事力の行使に対する抑制すべてがそうです。
「どこかに攻め込んだら、自分たちが国連ないしアメリカ・NATOを敵にまわす。
だから攻め込まない(攻め込めない)」
これでしか今の中国やロシアの暴走にブレーキをかける手立てはありません。
実際、昨今の中国・ロシアの暴走はアメリカの軍事費削減とその原因になったリーマンショックを発端とするアメリカの国力後退と無関係ではないのです。
日本も昔、調子に乗って自分たちの勢力拡大のために戦争を仕掛けたら、アメリカに叩き潰されて大人しくならざるを得なくなりましたよね。
日本の場合も「やったら自分たちがやられるから、やらない(やれない)」国になったという、一つの抑止効果の結果例です。
刑法と犯罪の関係も同じことです。
結局のところ人間の犯罪を抑止する方法は二つしかありません。
「犯罪そのものをやり難くする」ことと、
「犯罪をしたら自分にも重いリスクが跳ね返ってくるから、やれない」という状況を作る、
この二種類です。
この二つはそのまま軍事と国家間の平和・治安維持に置き換えることが出来ます。
犯罪(侵略)そのものをやり難くするには、家の戸締まりを強化したり、監視カメラを置いたり、
セキュリティを強化することです。
軍事でいうなら軍事費を使って相手国に攻め込まれないよう、国境警備を強化し
領土を守ることと同じです。
「犯罪をしたらリスクが跳ね返ってくるからやれない」状況を作るには
社会が法によって「犯罪をしたらこれだけの重い罰が待っている。犯罪を犯せば結局は自分の身の破滅になるよ」と示すことです。
軍事でいえば「お前の国がもしトリガーを引いちゃったら、どこかに侵攻したら、ウチら国際社会がミサイルを撃ち返すし、包囲するし、経済制裁を加えるよ」
と圧力をかけることです。
「ロシアや中国が何をしても誰も何も反撃が出来ない」ようであれば
ロシアと中国はこれからズカズカと他人の家にいくらでも土足で転がり込み、
資源も領土も女性もいくらでもなんでも奪いたい放題になってゆくでしょう。
それを司法と犯罪に置き換えれば、
「強盗が他人の家に上がり込み、好き放題に飲み食い住み着き他人の財産を奪い、女を犯しても、
社会が何もせず手を拱いていたら、犯罪者天国になるだけ」なのと同じです。
こうならないようにするためには「お前が勝手をやったら、俺達が痛い目に遭わせるからな」と
社会が目を光らせて圧力をかけておくしかないのです。
それが刑法であり、軍事力です。
だからこそ、現実に今のところロシアや中国は、アメリカや国際社会が怖いから全面戦争は起こさないで
回りくどいやり方でウクライナに介入したり、自分たちの勢力をジワジワと拡大して
アメリカや他所の国を敵にまわして戦争しても怖くない段階になるまで虎視眈々と本音を隠し続けているわけです。
その仮初めの戦争抑止の効果が出ているのも、アメリカと国際社会が「ロシアと中国の勝っては許さないぞ」という態度を崩していないからであり
実際に戦争になったら、ロシアも中国もただでは済まない兵力(核兵器含む)があるからなのです。
犯罪者に対する抑止力としての司法も、これと同じことですよ。
社会の中で潜在的に一見おとなしくしている人々というのは、
叩き潰されるのが怖いから本音を隠して一応大人しくしている中国やロシアと同じなんです。
彼らにとって「怖いもの」が無くなってしまったら、それこそ平和なんて無くなりますよ。
4608
:
倫理的廃止論者
:2014/04/07(月) 20:07:08
抑止力やらそんな問題について議論しているつもりはないんだが…
問題はやり返す権利を与えるか否か。
4609
:
SR
:2014/04/07(月) 22:11:54
>>4608
抑止力について考えられるオツムがないようじゃまともな議論にも、正常な思考にもなりませんよ。
それこそお話しにならない、ってやつです。
現実的な抑止力の議論への視点抜きで、死刑問題をいくら考えても
非現実的で宗教的で精神主義的な、あなた個人の脳内の観念や倫理観のぼんやりとした曖昧なお話にしかなりません。
そんな形のないものをいくら禅問答のように他人に尋ねてみたり自問自答してみたところで、私も無意味だなとしか答えようがありませんし
実社会への何の影響も実りもありませんよ。
あなた個人の心の中の閉じた世界の外の、実際にあなた以外の他人が生きている社会の現実への
地に足がついていて具体性のある視点と思考に欠けているのですから。
例えばあなたが私を殺そうと考えるとします。
あなたには確実に人を殺せる武器と力があって、もし私が無抵抗で弱かったら、
そして私を殺すことであなたに何らかのメリット(例えば金銭の収得や邪魔者の排除など)があり、
私を殺したところで誰にも何にも罰せられず一切のデメリットがなかったら、
あなたの犯行を邪魔する物は何も無いですよね?
しかし私が手ごわくて強かったらどうでしょうか?
あなたは「返り討ち」の可能性を考えて簡単には手を出し難くなります。
さらに「捕まったら罰せられる」「そしたら結局自分の方が人生の破滅になる」と考えれば
ますます簡単に犯行を行うことは出来なくなります。
これが「抑止力」です。
残念ながら世の中はこの抑止力のおかげで治安が守られているのです。
世の中、ルールがなくなれば犯罪を犯す動機のある人間は実は腐るほどその辺にウロウロしています。
昔、「(強姦罪がなければ)世の中の大抵の男は強姦したいと思っている」といった失言をしたとある人物がいましたが
全員ではないにしてもそういう男が現実にいることは否定出来ないのは事実です。
だから法が自ずと出来るし、捕まって罰せられる世の中になるのです。
昔「迷惑防止条例」なんて条例はありませんでしたが、痴漢をする輩が後を絶たなかったためこの条例ができました。
煙草のポイ捨てに対してもそうです。
取り締まるルールがなければ、罰則がなければ、捕まらなければ、やってしまう人間はいるのです。
違法ダウンロードも同じです。
やってしまう人間がいるから対応のために後からルールができ、ルールで縛る「抑止力」がなければ被害者の生命財産は守れないのです。
殺人と死刑・極刑に対してもこれと同じことです。
極刑があるから人は殺人を躊躇い、それが殺人の発生を少しでも未然に抑制する『抑止力』になるのです。
そのためには「捕まったら終わりだから、人殺しは出来ない」と内心に動機を抱えて燻っている人間に思わせられるだけの『厳しい罰』
「恐怖」が必要なのです。
「自分がやっても、誰もやり返してこない都合のいい社会」の到来を望んだところで、多くの人間はそうは思いません。
例えば私も、自分が殺されそうになったら抵抗するし、警察に駆け込むし、捕まえてもらうし、罰してもらうことを望む人間の一人だからです。
そのために税金を払って日本国民でいるのですから。
そういう人間がいる限り、犯罪者がやり得になる世の中は我々の人生が終わりになるほどの年月が過ぎても、
どんな長い年月が来たって今後も絶対に訪れませんよ。
「罰するルールのない社会」なんて無政府状態だけで、我々は平和に暮らすために税金払っていて政府があるのですから。
4610
:
倫理的廃止論者
:2014/04/08(火) 00:41:50
>「自分がやっても、誰もやり返してこない都合のいい社会」
確かにそれはそうだな、
では、我々は核を落とされたのだから、核を落とす権利或いは、国連組織にそれを申請する権利を持つという解釈でいいのか?
国連が露か米かどっかの国の拒否権によって落としてくれなかったら、その落とす権利とやらは誰が執行する?
4611
:
已む無し
:2014/04/08(火) 01:29:28
>>4607
全くもって同意です。
ですが捕捉をさせてください。
> 結局のところ人間の犯罪を抑止する方法は二つしかありません。
もう一つ、大事なことがあります。
教育です。
人の道を大きく逸脱しないような人間を育てることです。外交に喩えるならば、世論作りです。
これも 『並行して』 行っていく必要があると思います。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板