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【マターリ】闇のS★Mスレ2【調教】

1extright:2005/08/14(日) 04:53:03
SM関連の質問・雑談専用。
経験者に聞いてみたいあんなこと、そんなこと。
SMの未経験者、初心者、経験者が入り乱れて、
マターリとSMについて語り合うスレです。

▼ ここはWeb調教スレでも、パートナー募集スレでもございません。
▼ 誹謗・中傷・各種言葉責めは、禁止です。
▼ 煽り、荒らしは放置プレー。
▼ 良識のある内容推奨。

★★★ このスレをご使用前に必ず↓をお読みください。 ★★★
「この掲示板利用にあたって/管理人」
http://jbbs.shitaraba.com/study/bbs/read.cgi?BBS=2470&KEY=1040148566

558なんちゃって:2007/04/14(土) 06:40:52
>>554 見落としてた。 その程度のつっこみでは自爆組にもはいれんぞw

559HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/14(土) 23:32:51
>>556

ちょ、閾値が全然判らねぇ。w
私の場合、見た目完全に女性なニューハーフでも多分駄目かと。

560なんちゃって:2007/04/15(日) 09:07:10
参考資料のピーターでもダメか?…
まずは 妄想を鍛えるところから…www
(ま、ワシとてしょせん妄想のみぢゃ。実物のチンコ見たら触る勇気は…ww)

妄想だけならイケル、       ピーターなら  (笑

561名無しさん:2007/04/15(日) 13:31:24
HRK氏にはむしろ「ロイかっ!」とつっこみたいw
いや、ロイに「HRKかっ!」とつっこむ方が…

562HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/15(日) 23:35:33
>>560
いやまだピーターはましに思えるんだが、
美川憲一が駄目で三輪明弘なら微妙と言うのが理解出来る範囲を越えてますねん。
私にはその二人に差があるとは思えない。
おかま芸人と言うと、マシューとかレイザーラモンHGとか假屋崎省吾とかが
いると思うんすが、彼らは???

>>561
元ネタを知らないので、突っ込み時が判らないのだが、
突込みである以上、私がロイ氏を模したボケか、
ロイ氏が私を模したボケが必要なのではないか?
って、そういや去年羞恥責めされてたっけ、俺。w

563なんちゃって:2007/04/16(月) 10:20:45
>561 後段をぜひ! (「冷たく無視され自爆」必至 の特攻隊ぢゃが…)

>562 タモリが言ってた「ウンコ臭さ」の多寡かな。。。w
    オカマ芸人はニセモノ 假屋崎はむしろSっぽい気がするが。。
                  (Mとしてもやはり男のまま過ぎて流石にw)
 
思索的な文語体(断言系)は皆いっしょに見えるおおざっぱな御仁が
幾人かおられるようなのぢゃなぅww

564HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/17(火) 23:32:17
>>563

余計判らん。orz

む? にせものなのかあいつら。
出来ればテレビとかに出ないでもらえるとありがたいんだが。
いちいちチャンネル替えるのもめんどくさい。
そういう連中が出てるようなのはどうせ見ないが、
CMだと不意に見てしまうからなぁ。

565なんちゃって:2007/04/18(水) 13:58:47
>564 おかまキャラはお笑いに定位置を確立しておるのぢゃよ、HRK氏。
関西では酒井とおる・くにお という兄弟コンビの兄の方がカマキャラぢゃったが。
最近、そのポジションが空いておったので、HGはうまく填ったんぢゃろなぅ。。
賢いヤツぢゃから生き残れると思ったが、
今のお笑い界は新陳代謝が早くて、長続きがむづかしいようぢゃ…。。

ピーターは、一応歩み寄り可能なのぢゃな?ww

566HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/18(水) 23:47:17
>>565

んー、HGはお笑いかもだけどマシューとと假屋崎省吾はお笑いじゃないんじゃないかえ?
正直、世の中の半分は男性であるはずなのに何故彼らがTVで受け入れられてるのか、
理解に苦しむ。

>ピーターは、一応歩み寄り可能なのぢゃな?
意味が判らないが、私が性的興味があるかという意味なら、NOだ。
ピーターは、他の二人に比べるとなんちゃって氏の閾値理解に役立つというだけに過ぎない。

567なんちゃって:2007/04/19(木) 01:59:12
マシューはパッと見判別不能な化けブリが物珍しいのでわ?
仮屋崎はワシもようワカランw  あの手ならおすぎとピーコだけで充分な気がする。
2番手(控えのレギュラー)というところじゃないかえ?
>世の中の半分が男であるはずなのに  
という前置きと TVの受け入れ の関係がいまいちワカランかったのぢゃが…

ワシの個人的閾値 ということなら 
美川はリアルタイムで柳ヶ瀬ブルースを男として聞いていた事と
リアルタイムでは流石に知らないので先入観が丸山明宏にはなかったという事ぢゃろうか。
正面切って問われると、自己分析というのもなかなかムヅカシイもんぢゃなぅ・・

明治以前の日本で稚児文化は、さほどの嫌悪を伴っていなかったはずぢゃ。
むしろ、上流のたしなみとすら言えるステイタスだったようだが。
(えらい、固い話になってきてしまったなぅ…)w

568HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/19(木) 23:39:37
>>567
> >世の中の半分が男であるはずなのに
> という前置きと TVの受け入れ の関係がいまいちワカランかったのぢゃが…

世の中の半分が男性であり、テレビを見ている人間も同等に近いと推定するなら、
TVからおかま芸人は淘汰されていってもおかしくないと思えるとのは間違ってるかい?
私が知る限りおかまを気持ち悪いと評する男性の方が多いのだが。

> 美川はリアルタイムで柳ヶ瀬ブルースを男として聞いていた事と

なるほど。了解。
なんとなくだが理解できたと思う。

> 明治以前の日本で稚児文化は、さほどの嫌悪を伴っていなかったはずぢゃ。
> むしろ、上流のたしなみとすら言えるステイタスだったようだが。

面白い議題だ。
長くなりそうなので後日。

なんか寝違えたようで首が痛い。

569なんちゃって:2007/04/20(金) 04:31:36
>>568 女・子供・一部の男を合計すると 
     視聴者のかなりのパーセンテージを占めると思われ。。
     
実際におかま芸人が淘汰されてないことで、
ノーマル男が視聴者の半数は占めてない事が逆に立証されてる
という考えはどうだろう?

>首が痛い。

接骨院は健康保険がきくので、けっこう安い。
(効果は保証しかねるが、整体ほど過激なことはしない。
 いっぺん行ってみてもさほどの損はないと思うよ)

570HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/20(金) 23:47:21
>>569
> 実際におかま芸人が淘汰されてないことで、
> ノーマル男が視聴者の半数は占めてない事が逆に立証されてる
> という考えはどうだろう?

なるほど。
言われてみれば私なんぞはニュースぐらいしか見ないしな。

> 接骨院は健康保険がきくので、けっこう安い。
> (効果は保証しかねるが、整体ほど過激なことはしない。
>  いっぺん行ってみてもさほどの損はないと思うよ)

接骨院の悪い噂は結構耳に入ってるんすが。^^;
首の痛みは結構治まってきた。
この週末で治ってくれるといいな。

夕べの続き。
稚児文化を語る前に私は専門家ではないことを断っておく。
あくまでも私見だ。
私見によれば、稚児と衆道はまず別けねばならない。
お稚児さんは文字通り寺にいる男性の幼児の事で、
女人禁制であった事から、しばしば性的対象とされたに過ぎない。
変わって、衆道については江戸時代及び戦国時代について
考えを巡らさねばならない。
当時戦場に於いて頼りになるのはなんといっても味方である。
がその味方であっても裏切りにある場合がある。
で裏切られにくい存在であるためには愛し合っていれば完璧に近い。

というところで明日に続けよう。w

571なんちゃって:2007/04/21(土) 01:20:58
>接骨院の悪い噂は結構耳に入ってるんすが。^^;

ワシは逆に 整形外科と整体の悪い噂が入って接骨院にしたぢゃ・・・

稚児は坊主
衆道は武士 

かたや、女の代理 
かたや、結束固め     と覚えればよいのかな?

572HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/21(土) 22:31:12
> ワシは逆に 整形外科と整体の悪い噂が入って接骨院にしたぢゃ・・・

私の知る限り、整形外科は肉体の症状との相性ありまくり。
整体は、基本カイロプラクティックだが、接骨院をやってた人達の流入による
似非カイロプラクティックが混乱の原因と見てますな。
整体は評判を第一に考えたほうがいいかも。
この辺の一番の整体は、カイロプラクティックではなく昔からの
古武術系だったり。

> 稚児は坊主
> 衆道は武士

基本はそうだと見てますが、稚児は本来、今の男児と同じような幼い男の子という意味しかありません。
それがどこでどうなったか性的な意味も持つように。
また、武家同士の繋がりの中で、部下の下級武士の中から幼い内に修行に上級武士宅に入る場合があるんですが、
これも稚児と呼ばれたりと必ず寺と決まったわけでもありません。
ちなみに江戸時代だと戦乱がないせいかお稚児さんとして寵愛を受けるのが出世の早道だったはず。

んで、修道ですがこちらも必ず武士というわけでも無いっす。
当時の渡世人と呼ばれてる人達にも流行し、私見では義兄弟とかはここから発展したのではと推測してます。
それと当時の風潮として、女性蔑視というものが根底にあり、女性は男性を騙すもの、
という共通意識が基本にあります。
ただ、補足しますと当時の男性にとって筆を下ろすのは基本的に春を売る女性達がほとんどであり、
それで入れ揚げれば騙されるというのを忘れてはいけません。

>と覚えればよいのかな?

んな試験には出ないので覚えないでください。(笑)

573なんちゃって:2007/04/21(土) 23:20:37
>整形外科は肉体の症状との相性ありまくり。

ワシのは膝痛なんじゃが、どうじゃろ?(逆に訊く立場に〜ww)
接骨院は4〜5回通って、今、小マシにはなっとるんぢゃが。。。
整体はとにかく 高い ちゅうイメージが…

言葉の内容がじょじょに時代と共に変わっていくのは
困ったもんぢゃ。せっかくすっきり覚えられると思ったのに(笑

最近は研究が進んで、江戸時代も表面的には父権封建制のようでありながら
実際には女性の立場も強かった と認識されつつあるやに聞いてる。
(たとえば、女性の嫁入り道具を傷つけると、3下り半は無効になって
逆に亭主が百叩き(実際に百叩くことはなかったようだが)に逢うとかw

しかし、女性が男性を騙すもの というのは、女性蔑視とは別に 
ある種、真理であるような気も・・・(笑
(結局は個人差にすぎないけどw)

暗記試験はされないんぢゃな?  よかった…最近とみに記憶力が…(笑

574HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/22(日) 13:28:10
> ワシのは膝痛なんじゃが、どうじゃろ?(逆に訊く立場に〜ww)

膝の場合は整形外科が一番ましかと。
近所で評判のいいところを探して行くのが良いかと思われますな。
整形外科も悪い医者が多いので良い医者を捜すのは大変かもですが、
がんばってください。
私が整形外科を推薦するのは、ある程度大きい病院の整形外科なら、
PT(理学療法士)がいるからです。
PTが必要な治療でいいPTに当たればかなり痛みを軽減できると思いますよ。
接骨院を検索してみたらカイロプラクティックをやってるようなところや
理学療法だろこれってのまでやってるところもあってびっくり。
そういうところなら接骨医でも十分でしょう。

> 整体はとにかく 高い ちゅうイメージが…

保険が利かないですからね。
初診料と合わせて8千円〜1万円は飛びます。
だけど、整形外科では全然治らなかったものを魔法のように治してくれるのもまた
整体なんですよ。
大学生の時のバイクの事故で背中を傷めたんですが、
整形外科を三つ渡り歩いたけど駄目で、
とある有名なカイロプラクティックにかかったら初日で痛みが引いたと言う
嘘のような本当の話。

> 最近は研究が進んで、江戸時代も表面的には父権封建制のようでありながら
> 実際には女性の立場も強かった と認識されつつあるやに聞いてる。
> (たとえば、女性の嫁入り道具を傷つけると、3下り半は無効になって
> 逆に亭主が百叩き(実際に百叩くことはなかったようだが)に逢うとかw

嫁入り道具の件は知りませんが、父権のみで動いていたとは考えにくいですね。
母権というのがあったかは知りませんが、家制度は女性に有利に働きます。
なぜなら女性の方が長生きできるから。(笑)

> しかし、女性が男性を騙すもの というのは、女性蔑視とは別に
> ある種、真理であるような気も・・・(笑

そこらへんは、お互い脛に傷を持ってそうなので触らないでいたほうが
身のためと言う気も。w

> 暗記試験はされないんぢゃな?  よかった…最近とみに記憶力が…(笑
私はしませんよ。
しかしこのスレには他に住人さんがいますし、
ロイ氏がいきなりドキドキ二択く〜いずとかやり始めないとも限らない。(笑)

575なんちゃって:2007/04/22(日) 14:37:19
>HRK氏  懇切な説明ありがたく  <(_ _)>

老母が同じく膝で大学病院を初め数軒回ったのじゃがダメでのぅ。。
整体は確かに即効性のある治療の評判は聞いてるんぢゃが、、
結局は金の切れ目が縁の切れ目のようなトコがあって、
恥ずかしながら なかなかキビシいのじゃww

ま、今行ってる接骨院は 元整形外科に勤めてたそうなんで、
今すこし続けて通いながら(安いんでw) 
近所情報を集めてみることにしてみるだす┏○

日本語圏が実質父権封建体制になったのは
明治という特殊時代(日本の歴史上では)だけのような気がするなぅ。。
(ワシとてきちんと書籍追跡してるわけぢゃないから、きちんとした反論があれば
 謹聴いたすでごわすw)

>触らないでいたほうが身のためと言う気も。w

ウム、、、賛成ぢゃ(; ´_`)w

>ロイ氏から試験

間違えたらどうなるんだろう、(*;´▽`)ドキドキ w

576名無しさん:2007/04/22(日) 20:53:58
江戸時代の武家はどうか解らないが
庶民は結構女性の立場が強かったようだ
というか男の方が威張っている男女(夫婦?
もあれば女性の方が強いところもある
人それぞれ、というのはいつの時代もそう変わらないんじゃないかな

三行半の件だが、男が女にプロポーズするときに
「三行半を付ける」という事があったらしい
最初に三行半を書いて女に渡しておき、それを使う(別れる別れない)のは
女に任せるというもの
三行半は再婚許可証でもあったから、男と別れたくなったら女は
最初に書かせておいたものを使う
それ以外にも縁切り寺とかもあったし
そこに駆け込むのは酷い男から逃れる唯一の術のようなイメージだが
結構身勝手な理由で駆け込む女も多かったようだ
男の方から一方的に別れる事しかできなかったというのは
多少違っていたらしい

ちなみに江戸時代は再婚女性をあまりハンデとは考えていない風潮だったらしい
むしろ、子供の世話も慣れていたりして重宝がられていたとか

577なんちゃって:2007/04/23(月) 21:47:32
>576 そそ。 
個別のいわゆる「対幻想」というのはそれこそ何千年昔(エジプト・周etc)
も今も、強い女もいれば弱い男もいるし、進化とか進歩とは別位相ぢゃろうなぅw

三行半 というのはその漢字も含めて、たいへん面白く拝聴させていただいた。
女性学と称するものが通俗的に振りまいていたイメージとは
だいぶ実相は違うんじゃのぅ。

江戸時代の男女というのは、実利的というか、
自然に即した考え方をしてた、ということじゃろぅか。
だからこそ、逆に「○○心中」みたいなことは珍しいから題材にされたと。

578HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/23(月) 23:54:00
まー、フェミにかかれば半万年女性は虐げられて来た。
ってことになっちまうんで。

悪いけど、眠いので後日。

579なんちゃって:2007/04/24(火) 02:28:09
ん? >576=HRK氏だったのか?w
面白い人が登場したと一瞬思ってシマタw   

ワシ 実は今日、かなり強い後背部痛に襲われて
4時間ほど苦悶しとったんだが、
接骨院の開く時間になったので、なんとか行って(近いけどw)
揉んで貰って、電気通されたら、帰りはかなり劇的に楽になってたぞよ♪
でも350円w 
金玉まで痛み出してけっこうキビシかったけど…w

580HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/24(火) 22:09:38
最初に断っておくと576は私の発言ではない。
期待の新人さんだ。

>>575
> 老母が同じく膝で大学病院を初め数軒回ったのじゃがダメでのぅ。。

私が背中を傷めた時は、まず近所の整形外科。
次に歩いていける中で評判がベストの整形外科。
日本有数の大学病院。
で、結局駄目でカイロと。
いい医者に出会えないときはそんなもんですな。

> 整体は確かに即効性のある治療の評判は聞いてる

整体は基本的に背骨と骨盤のゆがみを治すところであって、
それ以外のところは逆に弱いです。
膝の場合だとほとんど有効ではありません。
唯一有効かなと思われる例は、膝に痛みがある方の足が長くて、
それが整体によって足の長さが一緒になり、負担が減って痛みが軽減。
って場合ですが、根治ではないし有効とは限らないので、お勧めしません。

> ま、今行ってる接骨院は 元整形外科に勤めてたそうなんで、

あぁ、それはかなり素晴らしいとこだと思いますよ。
整形外科にいた事があるならPTの重要性を理解しているだろうし、
いざって時はPTを紹介して下さるでしょう。
膝の痛みの具合にもよりますが、装具をつけると軽減する場合もありますから。

> 日本語圏が実質父権封建体制になったのは
> 明治という特殊時代(日本の歴史上では)だけのような気がするなぅ。。

詳しいわけではありませんがそうかもしれませんね。
農家では女性の役割って基本的に大きいですし。

> 間違えたらどうなるんだろう、(*;´▽`)ドキドキ w

そりゃもうロイ氏が思いつく限りの拷問をw


>>576

新人さん、いらっしゃーい。

> 三行半の件だが、男が女にプロポーズするときに
> 「三行半を付ける」という事があったらしい
> 最初に三行半を書いて女に渡しておき、それを使う(別れる別れない)のは
> 女に任せるというもの
> 三行半は再婚許可証でもあったから、男と別れたくなったら女は
> 最初に書かせておいたものを使う

再婚許可証であるというのは始めて知った。
落語とかで使われる「女房を質に入れて」という慣用句は、
実際に行われることもあったときくんですが、本当でしょうかね?

> ちなみに江戸時代は再婚女性をあまりハンデとは考えていない風潮だったらしい
> むしろ、子供の世話も慣れていたりして重宝がられていたとか

ふむふむ。
石女ではないと言う証明にもなりますしね。
女郎を身請けしてと言うのも、ステータスとしてあったようだし、
今とは基本的概念がかなり違うようですな。


>>579
> ん? >576=HRK氏だったのか?w

冒頭にも書いたが、私ではない。
新人さんとして扱ってあげて欲しい。
決して体育館の裏とか、職員室から一番遠いトイレに呼び出しちゃ駄目。w

> 金玉まで痛み出してけっこうキビシかったけど…w

うわ、災難でしたな。
想像したくない傷みなんですけど。^^;;;
腰の場合は、カイロ有効かもですよ。
金額がかかるのが難点ですけど。
それと評判がいいところじゃないと、悪化する場合もあるのでご注意を。
お大事に。

581なんちゃって:2007/04/25(水) 22:16:31
>そりゃもうロイ氏が思いつく限りの拷問をw

「  Tかっ! 」 (チャンスをくれてありがとうw) 

しかしコレ誰につっこんだことになるのか??

576=HRK氏じゃなかったのか。
じゃ、書いたとおり面白い人がこの板にはいるな、と。

>金玉
…実は、色々検索してると、「上部尿路結石」つうのがかなり当てはまるんぢゃ。。。
マッサージで揉まれてる間に石が動いて楽になっただけ、という可能性もある。
5時間ほど苦悶してる間に何回か吐いたが、それもぴったりと。。w

3ヶ月内の自然排石が割と多い予後らしいので、
水分補給しながら、排出の痛みに備えるか、検査に行って白黒つけるか。
(こういう話を聞かされた方は、「検査行け」と言いたくなるぢゃろうなぅ。
  サスペンスドラマの結果を早く知りたい視聴者みたいなもんぢゃw
  よほど耐え難い痛みが来たら行くのでご心配なくw )

582HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/25(水) 23:39:36
>>581
> 「  Tかっ! 」

お見事。
んー、私になるのか、ロイ氏になるのか。

> 3ヶ月内の自然排石が割と多い予後らしいので、

酒飲める人なら毎晩ビールで晩酌がよろしいかと。
結構カラカラと落ちるらしいっすよね。
問題は石が大きすぎた場合だけど、
その場合は、七転八倒になると思うので、
まーなれば判るかと。w

583なんちゃって:2007/04/26(木) 16:44:06
>私になるのか、ロイ氏になるのか。

どう空想しても、
ロイに「Tかっ」とつっこむ勇気は、ワシにはなさそうなので
ここは、HRK氏につっこんだ、ということで、
ひとつ穏便に┏○ (笑

>石
(あくまで「可能性」←自分の精神安定のためにもココ大事w)
アルコールがいいのか。。。
残念ながらあまり飲めない。。(痔の問題もあってww)
別役実が、尿道結石を痛みランキングでトップにしてたが、、、
尿道をすこしづつ鍛えた方がよいのぢゃろうか?w
(HRK氏はそのへん専門家?)

584HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/26(木) 23:40:06
>>583
> ロイに「Tかっ」とつっこむ勇気は、ワシにはなさそう

私に突っ込んだ事にするのは一向に構わないけど、
ロイ氏に突っ込むのにそんなに勇気が必要かな。^^;
とすると私の4周年記念は相当不遜なことに。(笑)

> 尿道をすこしづつ鍛えた方がよいのぢゃろうか?w
> (HRK氏はそのへん専門家?)

専門家ではないですが、痛みレベルでは相当上のはずです。
何かで読んだ記憶によれば、一番痛いのは
腸捻転と胆管結石が双璧。
その次当たりが尿路結石かと記憶してます。
しゃれにならない痛みを経験したくなければ、
今のうちにエコー(超音波:非X線)検査を受けたほうがよろしいかと。
大きくても破砕すればすむことですしね。
破砕の場合は、病院にもよるでしょうが一泊入院てなところもあります。
痛くなれば判るという度胸を見せるのも手ですがね。(にや

585なんちゃって:2007/04/27(金) 01:24:19
>ロイ氏に突っ込むのにそんなに勇気が必要かな。^^;

「 Tかっ 」は流石にw  あ、そうだっ! 「HRK氏かっ」←これなら可能w
 
>私の4周年記念
申し訳ない。どのあたりのレスの事ぢゃろう? 
ぜひ読んでみたひ(笑

>結石

胆のう周辺はかなりきついみたいだなぅ。。
最近、膵炎の話も聴いたがそっちは放置してれば48時間くらい続く
と、あるサイトに書いてあった。。(((( ;゜Д゜)))

>痛くなれば判るという度胸を見せるのも手ですがね。(にや

たかが筋肉攣り(と思いたひw)ぐらいで音をあげた
根性なしのワシぢゃぞ( ̄  ̄)フン
もう一回、ワキが痛んだら、即、泣きながら行くワイ!!!( ̄  ̄)フンッ

586HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/27(金) 23:12:15
>>585
> 「 Tかっ 」は流石にw  あ、そうだっ! 「HRK氏かっ」←これなら可能w

んー、私的には 「 Tかっ 」も全然平気に思える。
気をつかわなすぎだろうか。w

> ぜひ読んでみたひ(笑

レスと言うか、誰も読んでいないであろうファンサイトにあるページですな。

> 根性なしのワシぢゃぞ( ̄  ̄)フン
> もう一回、ワキが痛んだら、即、泣きながら行くワイ!!!( ̄  ̄)フンッ

次の痛みがピークじゃないといいですねぇ。(にや


つうか、新人さんは書いてもらえたのは一回だけなんだろうか。
新人さんカムバーック。

587なんちゃって:2007/04/28(土) 01:21:06
アルマジロサイト  読んできた。(一応、お気に登録はしてあるぢゃw)
「名 作」 ぢゃ・・・w  リアルロイが眼に浮かんだぞよ。。。 
たしかにあの流れなら「Tかっ」も充分に可能ぢゃなぅ。。

しかし、あれだとどうみても、
「Tかっ」と一本鞭でつっこまれるのはHRK氏の方になるは必定w
「君たち」  のあとの本ネタがぜひ読みたひ┏(_ _)┓
それは5周年記念の時になるのぢゃろうか? 待ち遠しい。

新人さんは恥ずかしがり屋さんなのぢゃろうか・・

588HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/28(土) 23:30:14
>>587
> アルマジロサイト  読んできた。(一応、お気に登録はしてあるぢゃw)

ブックマークしてあったんですかい。^^;;;
なんてマニアックな。
しかも半年も放置されていたものを名作とはどう考えても言いすぎ。

> 「Tかっ」と一本鞭でつっこまれるのはHRK氏の方になるは必定w

その通り。w
なので続きは絶対にありませんな。

> 「君たち」  のあとの本ネタがぜひ読みたひ┏(_ _)┓

どつき漫才になるのが必定なので続きはありませぬ。

> それは5周年記念の時になるのぢゃろうか? 待ち遠しい。

誰も見てないのがよく判ったので、5周年記念があるかも微妙ですな。

589なんちゃって:2007/04/29(日) 03:35:17
>誰も見てないのがよく判ったので、5周年記念があるかも微妙ですな。

ま、ま、そういわずにw 
リンクフリーになったココでさえこういう状態じゃから、、、
隠れ家に日が射さないのは仕方ないでござる。。。
しかしパロディとしては、かなり秀逸な出来ぢゃとワシゃ思ったぞよ。
いっそ、URLを引いて宣伝してみては如何?(笑

「君たち」

(客席から野次)

表情ひとつ変えず
「ふむ、たまには相手してみるか」
(鼻毛号へ手が…)

590HRK ◆l/an/smhrk:2007/04/30(月) 00:05:39
>>589
> しかしパロディとしては、かなり秀逸な出来ぢゃとワシゃ思ったぞよ。

誉めてもなにも出ませんよ。

> いっそ、URLを引いて宣伝してみては如何?(笑

いや、そこまでする気はないっす。w
この板が安定している今あそこを残してる意味はほとんど無く、
残してる意義があるとすれば某人物の言葉だけですから。
なのでたぶんこの板がある限りは私の意思では削除しないと思います。

> (鼻毛号へ手が…)

いっそのこと5周年をお書きになるってのはいかがです?

591なんちゃって:2007/04/30(月) 07:15:17
>590 褒めたら続きが読めるかと思ってw

某人物の言葉?(゜_。)?(。_゜)? 
フィリピン??

>いっそのこと5周年をお書きになるってのはいかがです?

いや、あの数行が限界。。。即、煮詰まったデス_| ̄|〇

592HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/01(火) 00:06:38
>>591
>褒めたら続きが読めるかと思ってw

だから続きをお願いしますよ、旦那。

> 某人物の言葉?(゜_。)?(。_゜)?
> フィリピン??

なんかわけ判らないこと言ってますね、私^^;;;
某人物は某人物です。w
フィリピンって??

> いや、あの数行が限界。。。即、煮詰まったデス_| ̄|〇

半年近くあるから大丈夫ですよ。

593なんちゃって:2007/05/01(火) 00:21:47
>某人物は某人物です。w

ますます?(゜_。)?(。_゜)? ww

>フィリピンって??

桜をバックにしたビデオ。ここで深入りする気はないけどww


ーーー連歌式では?ーーーー

(鼻毛号へ手が…)

HRK「おいおい、お客さんに鞭はマズイだろ^^;;」


ーーーさ、次をどぞwwwーーーーーーー

594HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/01(火) 23:48:36
>>593
> ますます?(゜_。)?(。_゜)? ww

いや申し訳ないけど内緒で
ただロイ氏じゃないっすよ

> >フィリピンって??
> 桜をバックにしたビデオ。ここで深入りする気はないけどww

全然判らない^^;

> HRK「おいおい、お客さんに鞭はマズイだろ^^;;」

お客さんが女性の場合、私も参加する可能性がw

595なんちゃって:2007/05/02(水) 02:08:06
>全然判らない^^;

?(゜_。)?(。_゜)? 
「おまけ」のフラッシュファイルの中の
「真実はどこに」ってビデオだけど
HRK氏は関係なかったのか?(゜_。)?(。_゜)? 

>修正

HRK「おいおい、お客さんに鞭はマズイだろ^^;;」
 とバッグから「サルゲッチュ社製」極太蝋燭を取り出す。

(なぜ、わざわざ展開をむずかしくするのぢゃぁ!!!w)

596HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/02(水) 23:39:49
>>595
> 「真実はどこに」ってビデオだけど
> HRK氏は関係なかったのか?(゜_。)?(。_゜)?

あ〜、あの涙なしでは見られないフラッシュを見てしまいましたか。
確かに関係してますね。
というか一応あそこの管理人だし。
最近自覚無いけど。^^;;;

> HRK「おいおい、お客さんに鞭はマズイだろ^^;;」
>  とバッグから「サルゲッチュ社製」極太蝋燭を取り出す。

ちょいまち。
なんでそう話を不可思議ワールドに。^^;
いきなり蝋燭使うぐらいなら、
実はロイ氏はスパイダーマンでスパイダーネットで女性を吊って
とかの方が話がしやすいですがな。

つうかシチュ的にロイ氏のファンの女性が山積みになりそうなので
ロイ氏が君達!とか言ったやさきに
ロイ氏めがけて女性が突っ込んできそうな。w

597なんちゃって:2007/05/03(木) 02:53:47
>涙なしでは見られないフラッシュ

申し訳ないがあの手のプロパガンダに涙は一滴もでない。
(深入りするつもりもないw)

>スパイダーマンでスパイダーネットで女性を吊って
とかの方が話がしやすいですがな。

やはりワシでは力不足のようなぢゃ(笑
そこまでの空想力はなひ…

>ロイ氏めがけて女性が突っ込んできそうな。w

その時HRK氏の立場は
タッキー&翼の 翼
ワットのウェンツ英士(←字はよく知らんw)
チュートリアルの脂顔のほう
フットボールアワーの岩尾
麒麟の田村  
といったあたりになるのかの?

598Q:2007/05/03(木) 06:46:59
お久しぶりです。お話興味深く窺いました。

>>546
そのネタだけ知ってるww

>>556
私は美輪さんが一番オーラがあると思う。
昔の美形ぶりは異常。

599なんちゃって:2007/05/03(木) 14:51:07
>>598 丸山明宏時代は、なんか、ガクトと被る気がするワシであるw
彼(彼女)はとにかく、エディットピアフになりたかったんだろうなぁ、
 とつくづく思うワシpt.2。

600HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/03(木) 23:37:03
>>597
> 申し訳ないがあの手のプロパガンダに涙は一滴もでない。

泣く泣かないは自由ですが、あれをプロパガンダと言うなら
テレビなんか全部の番組がプロパガンダになっちゃいますよ。

> やはりワシでは力不足のようなぢゃ(笑

いやいや、そこを何とか一つ。

> その時HRK氏の立場は
> タッキー&翼の 翼
> ワットのウェンツ英士(←字はよく知らんw)
> チュートリアルの脂顔のほう
> フットボールアワーの岩尾
> 麒麟の田村
> といったあたりになるのかの?

上の二つは名前だけ、下の二つに至っては
名前も知りませんが、なにか?w


>>598
> お久しぶりです。お話興味深く窺いました。

お久です。ノシ

> そのネタだけ知ってるww

では存分に真中で乗馬鞭を堪能してください。w



んー、美輪が美形???
ガクトに似てる???
想像出来なひ orz

601なんちゃって:2007/05/04(金) 06:17:52
>全部の番組がプロパガンダ
全部ってこたぁないw が、ま、TVのドキュメンタリーも
あれほど露骨ではなくても(八紘一宇)
それぞれに意図が見え隠れするモノは多いと思ってる。

>いやいや、そこを何とか一つ。

さすがにスパイダーマンネタは少々ワシには荷が重いww
誰か新人ライターが現れるのを待つとするかのぅ。
目指せ、ロイー1グランプリ!(のネタライターw)


タッキー&翼とワットを知ってることにむしろ驚いた・・(笑


>三輪明宏問題
若い頃の映像を捜してみたが残念ながら写真しか。。
http://www.o-miwa.co.jp/
彼の美貌に惚れて、三島由紀夫と寺山修司がそれぞれに戯曲を書き下ろした
ということをもってしても、この写真に上乗せしたナニカがあったんぢゃろうなぅ。。。
ガクトとの類似に関しては、
http://video.qooqle.jp/?v=0899mHo3hXs&title=yoitomake
このへんから逆算して想像できんぢゃろうか?

ついでにエディットピアフ。そうとう影響を受けていると思われ。
http://video.qooqle.jp/?v=6-B6tOK0ln0&title=Edith%20Piaf%20-%20Recital%20a%20Nimegue%20-%20Musique%20a%20Tout%20Va%20%285%2F13%29

602HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/05(土) 00:04:29
>>601
> 全部ってこたぁないw が、ま、TVのドキュメンタリーも
> あれほど露骨ではなくても(八紘一宇)
> それぞれに意図が見え隠れするモノは多いと思ってる。

見る気になれば全部になりますよ。w
自分サイドの思想に寄与しない番組は全て相手サイドのプロパガンダってことにすればw
ドキュメンタリーは思想入り安いですが、ニュースも凄いです。
報道ステーションとニュース23は反日思想を盛り込まない日は無いんじゃないかなぁ。
もっとも毎日見てるわけでもありませんが。

> さすがにスパイダーマンネタは少々ワシには荷が重いww

わははは、失礼。
私の中では、いきなり蝋燭を使うよりはスパイダーマンってことにした方が無理が無いんですよ。
いきなり蝋燭を使うのは私の中では論理矛盾を引き起こしますが、
スパイダーマンの方は、設定を追加するだけですから。

> 誰か新人ライターが現れるのを待つとするかのぅ。
> 目指せ、ロイー1グランプリ!(のネタライターw)

現れるのを待ちましょう。wktk

> タッキー&翼とワットを知ってることにむしろ驚いた・・(笑

知ってるっても名前だけですよ。
それもヤフーニュースの題名で見ただけ。

> ガクトとの類似に関しては、
> このへんから逆算して想像できんぢゃろうか?

私の想像力では補完は無理でした。orz
だけど私が想像しえる美輪氏よりも女性っぽかったですね。
そもそもガクトと言ってもCMでしかガクトを知らないという前提が
無理がある原因かもしれません。

> ついでにエディットピアフ。そうとう影響を受けていると思われ。

あ、なんか、これはなんとなくですが理解出来ました。
進むべき方向性が間違ってるような気がしなくも無くは無いけど、
しかし、本気度はそこはかとなく伝わってきました。

603なんちゃって:2007/05/05(土) 04:26:03
>自分サイドの思想に寄与しない番組は全て相手サイドのプロパガンダってことにすればw

そもそも「自分サイドの思想」なんていう「党派」的なもの見方をしておらん。w
「党派」主義は悪しか産まん。  以上。  

>いきなり蝋燭を使うのは私の中では論理矛盾を引き起こします

論理矛盾がスパイダーマンによって救われる過程がワカランのぢゃ。。。
それが判れば話の接ぎ穂もあろうか、と思われw

>現れるのを待ちましょう。wktk

うむ、しばらく休憩ぢゃな。wktk
(しかし、かなりハードルが上がりすぎた気もww)

>知ってるっても名前だけですよ。

ちなみに、それ以外の「チュートリアル」「 フットボールアワー」「 麒麟」は
ぜんぶ「漫才」ぢゃww
たしかにこうして並べてみると、漫才なのか音楽ユニットなのかワカランのぅ。。
「チャンバラトリオ」「えんたつ・あちゃこ」ならわかりやすいのにw
「B&B」ぐらいからややこしい事になってきたような気がするぞ。
さらに、ちなみに、その時あげた「脂顔」「岩尾」「田村」は
コンビの不細工な方を指す。と注釈しておけば、>>597の文脈はご理解いただけるか、と。w

>進むべき方向性が間違ってるような気がしなくも無くは無いけど、
>しかし、本気度はそこはかとなく伝わってきました。

全面的に理解された、と感じたwww
まことにもって、おっしゃる通り。
本気だが、少々、本気すぎて不気味ぢゃ。
自然に自分の内側からわき起こってきた感じがないから、作り物めいてて不自然ぢゃ。

604HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/06(日) 00:10:26
>>603
> そもそも「自分サイドの思想」なんていう「党派」的なもの見方をしておらん。w

党派的って、今時党派的な行動を取ってる党は公明党、社民党、共産党ぐらいですよ。
自民党、民主党は右派・左派両方いるんで。
ちなみに私の場合、最近は右派左派と言うより親日的か反日的かで見てます。

> 論理矛盾がスパイダーマンによって救われる過程がワカランのぢゃ。。。

どういう種類の論理矛盾かで意味が違ってくるんですよ。
そもそもフィクションなんで想像力で文中の人物を行動させるんですが、
ロイ氏とか私とかの場合、既にキャラがかなり出来てるんで、
いきなり蝋燭と言うのは絶対に無理なんですよ。
するんであれば、ロイ氏や私ではない人物にやらせるかその二人が狂ったと言うことにしなければ。
しかし、ロイ氏はスパイダーマンではないと言う宣言をしてるわけでもありませんし、
実はスパイダーマンであったとしても矛盾は起きないんですよ。
まー、現実的には無理な設定ですが。w

> (しかし、かなりハードルが上がりすぎた気もww)

んー、ヲタク要素がさらに上がれば301氏が手助けしてくれそうな気も。w

> さらに、ちなみに、その時あげた「脂顔」「岩尾」「田村」は
> コンビの不細工な方を指す。と注釈しておけば、>>597の文脈はご理解いただけるか、と。w

なるほどw
そういうニュアンスもあったのか。
どう考えてもロイ氏より私の方が美形である設定は無理があるので無難ではないかな。

> 自然に自分の内側からわき起こってきた感じがないから、作り物めいてて不自然ぢゃ。

そうなんですよね。
思想にかぶれてる歌詞なのになぜか中途半端だし、しかし似せようとしてる本気度は伝わると言う不思議さ。

605なんちゃって:2007/05/06(日) 08:43:25
>>604 一般大衆の益になるかどうか。 それ以外興味はない。
単純に敵味方をわける二分法をこそ党派思想と言うのだ。

悪いが、また右後背部痛だ。。。
以下の愉しい方は後日。。GWは最悪だ。┏(_ _)┓

606HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/06(日) 23:32:34
>>605
一般大衆の益って取り扱い難しくないですか?
右派も左派も親日も反日も全部一般大衆の益を歌ってますよ。
それと一般大衆というひとくくりは全体主義に繋がりそうで少々怖いっす。

> 悪いが、また右後背部痛だ。。。

暖かかったのが少々冷えますもんね。
所詮ここは余技なのでお身体を最優先で。
お大事に。

607なんちゃって:2007/05/07(月) 15:18:34
>一般大衆というひとくくりは全体主義に繋がりそうで少々怖いっす。

予測とちがって、そこがわかっているのなら、もうすこしきちんと話ができそうだ。
たしかにおっしゃる通り。吉本を読んでいなくてそれがわかっているなら
たいしたもんだと、感心するしかない。 失礼いたした┏(_ _)┓  

ほんとうは「大衆」に「原像」という文字がくっつく。(吉本隆明)
そして、おそらくは昭和天皇もまた、
内心ではその基準を体でわかっていたように思う。
が、まぁ、急ぐ話でもない。 ゆっくりやろうではないか。


ところで、ご心配をおかけした。

宣言通り、泣きながら病院に行って来た(笑
キリスト教系の総合病院の中で、医者を三人はしごしてきたw
(総合内科→泌尿器科→整形外科)

やはり結石君がおられた。いや3ミリのちびっ子なので結石坊やというか。
最初のが腎臓に落ちてきた痛み、昨日の痛みは、
尿管に向かう狭い通路に引っかかっていた時の痛みだったようぢゃ。
無事、狭い通路を5時間けけて通り過ぎ、あと尿管の根本まで3センチだそうだ。

医者の予測だとあと3日前後で、こやつがワシのちん管の中を通るそうだ。
その時の痛みは、個人差があって予測不能とのこと。

誰じゃ、「楽しみぃ」 などと、内心、喜んでいるのはw!

608HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/07(月) 23:49:05
>>607
> たしかにおっしゃる通り。吉本を読んでいなくてそれがわかっているなら

謝罪は無用です。
吉本興業を読むってなに?って思うぐらいなんで。w

> ほんとうは「大衆」に「原像」という文字がくっつく。(吉本隆明)

とりあえずwikiで調べてみた。
凄い人物ですね。
左翼なのに共産主義国の原爆も批判せよって人物がいると言うのは始めて知った。


> そして、おそらくは昭和天皇もまた、
> 内心ではその基準を体でわかっていたように思う。

ふむふむ、なんか先が楽しそうですな。

> が、まぁ、急ぐ話でもない。 ゆっくりやろうではないか。

さいですな。
ではまずお茶でもいれましょう。
( ^-^)_旦""

> (総合内科→泌尿器科→整形外科)

最後の整形外科が流れが読めませんが腰痛は尿管結石とは別と診断されたんですかね?

> やはり結石君がおられた。いや3ミリのちびっ子なので結石坊やというか。

3mmなら破砕は必要ありませんな。

> その時の痛みは、個人差があって予測不能とのこと。

痛みと言うか始めて味わう快楽かもしれませんよ。(にや笑

いずれにせよ水分補給は忘れずに。
麦酒・珈琲・お茶・紅茶・西瓜等々嗜好に合わせてどうぞ

609なんちゃって:2007/05/08(火) 16:55:49
>左翼なのに共産主義国の原爆も批判せよって人物がいると言うのは始めて知った。

ちなみに、筑紫哲也を「正真正銘のアホ」と断言して、
筑紫が自分の個人名ではなく筑紫事務所の名前で抗議すると
さらに「救いようのないバカ」と切り捨てたwww
党派左翼からは 蛇蝎の如く嫌われてる人物(笑

文学者の反核署名を真っ正面から
「こいつらはとりかえしのつかない最低のことをした」と批判した唯一の思想家だ。w

昭和天皇は、国体主義の軍人よりも「民」を優先する思想をもっていたと思う。
ただ、独裁者になりたくなくて(議会を重んじなければならない)という
英国から学んだ立憲君主制を自らに化していたため、
議会で決まったことには、内心反対でも、侍従達にぐちをこぼすだけで
我慢していたのだ。と俺は思っている。

人間宣言など、並の人物にできることではない。
偉大といっていいと思う。 
(吉本は、「『最後』の偉大な天皇」と書いていた。
 ちなみに吉本は戦争中、八紘一宇を信奉する徹底した軍国青年だったし、
 他の「にわか戦後民主主義者」と違ってそのことを隠したことは一度もない)

(うん、ゆっくりやろう、と書きながら、急いでしまったwww
 俺は、もう、コレで終わってもいいぞよww)

( ^ 。^旦ヽ^^^ズズーッ


>最後の整形外科が流れが読めませんが

スマン 実は、背部痛で小便がうまくでなかった後、
痛みが治まって小便をしてるとき、左肘から先が
ビリビリと強烈に痺れる感覚を何度も味わったんで、その話をしたら、
それは結石と別物だろう、ということで整形外科にマワされたんぢゃ。
どうも尺骨神経が、肘の骨に圧迫されとるらしいが、
いまのところ、ビタミン剤のんで、進行するかどうか見守るしかないという話だった。
進行すれば、圧迫している骨を削る手術だそうだ(T 0T)
ま、愉しい話でもないので、略したが、ぐちるきっかけを与えてくれてありが㌧(笑


>痛みと言うか始めて味わう快楽かもしれませんよ。(にや笑

幸いにも、わしは短小なので、通過時間は
並の男性より短いと思われ。 (と、いうか、そう願いたひww)

西瓜も効くのかの?  
なんにせよ、痛みにはかなり弱いwwwので
水だけは頑張って飲んでいる。(2リットル飲料水を数本買ってきておる)
むしろ、今は頻尿状態ぢゃ(笑

あとは、「その時」が来たら、その「快感」のご報告をさせていただくとしよう。
こんな話につきあってくれたHRK氏には
(吉本興業の下りで「謝罪」は撤回しww)感謝を表明させていただく。

610HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/09(水) 00:14:13
>>609
> 筑紫哲也を「正真正銘のアホ」と断言して、蛇蝎の如く嫌われてる人物(笑

素晴らしい。
マジで尊敬。
筑紫と加藤は普段から工作員扱いしかしてませんが、
それを同じ左翼であるのに言ってしまうところが凄すぎ。

> 「こいつらはとりかえしのつかない最低のことをした」と批判した唯一の思想家だ。w

すげーかっちょえぇ。
憧れる。
しかし、そこまで思考できるのに何故左翼のままだったんでしょうか?
共産主義も民主主義も自己矛盾を抱えてますが、
自浄作用を期待出来る分、民主主義の方がましだと結論付けるのに苦労する人物とは思えないのですが。

> 昭和天皇は、国体主義の軍人よりも「民」を優先する思想をもっていたと思う。

昭和天皇に関してはほぼ間違いないと思います。
ただ天皇陛下に関しては私の思考の方向がまだ確定していなくて。
なにせ生まれてからこっちずっと朝日新聞だったんですな、これがorz
なかなか抜け出せない。

高校時代共産主義を信奉していた私は大学に入って民主主義支持者に変化します。
その理由はここにも書いたかもしれませんが、共産主義が成功するためには小国寡民が絶対条件です。
がしかしそんなものは人間が人間である以上不可能なので共産主義は現実的でないと見切りをつけました。
10代終わりの頃に行った思考実験では、私の中では優れた人物をトップに据えた独裁国家が最上の政治形態に思えました。
が、途中が腐ったことがないピラミッドはかつて存在したことが無いこと、
世代交代した際に暗愚な人物がトップに立てば取り返しがつかないこと。
以上を理由に、短期ではともかく長期ではベストではないと結論付けました。
そこでしょうがなく民主主義が浮上するわけです。w

> 議会で決まったことには、内心反対でも、侍従達にぐちをこぼすだけで
> 我慢していたのだ。と俺は思っている。

最近、側近の日記が反日勢力から流出してるんですよね。
信用して欲しかったら捏造を朝飯前に行うメディアではなく信用できるところから
出してみろと私は言いたい。

> 人間宣言など、並の人物にできることではない。

ですね。
> (うん、ゆっくりやろう、と書きながら、急いでしまったwww
>  俺は、もう、コレで終わってもいいぞよww)

あのー、構想10年2万頁を越える超大作を銘打って始まった新作が
50頁で終了してるようなもんなんですが。w

> どうも尺骨神経が、肘の骨に圧迫されとるらしいが、

むむー、難儀ですね。
大事無くすめばいいですが。

> 進行すれば、圧迫している骨を削る手術だそうだ(T 0T)

wktkしてよかですか?(違

> 幸いにも、わしは短小なので、通過時間は
> 並の男性より短いと思われ。 (と、いうか、そう願いたひww)

男性の場合、尿を漏らさないためについてる筋肉が三箇所及び前立腺もありますから、
その太さ次第ですねぇ。

> 西瓜も効くのかの?

利くみたいですよ。
ただ時期が外れてるのが難点ですな。

> 水だけは頑張って飲んでいる。(2リットル飲料水を数本買ってきておる)
> むしろ、今は頻尿状態ぢゃ(笑

塩分も忘れずに。

> あとは、「その時」が来たら、その「快感」のご報告をさせていただくとしよう。

楽しみにしております。^^

611なんちゃって:2007/05/09(水) 21:23:33
すまぬ。 水飲みすぎて腹が張ってしんどいwww

今日当たり出るかと期待してたが、出なかった。。。

>何故左翼のままだったんでしょうか?

左翼の概念が根本から違う。
むろん、共産主義者ではない。マルクス主義者でもない。
すでに50年代にはエンゲルス批判を明確にし、
レーニン批判にすすみ(このころから、たとえば赤旗などで吉本批判が始まる)
一時はマルクス者と自称していたが、さらに思想が進み、
マルクスをもとっくに脱している。
しかし、資本論自体は経済を下部構造においたその着想はやはり
ただ者ではない、という評価だ。(と思う)
彼自身の言葉を使えば、「マルクスをどう始末するか」が、
左翼としての責任だという風に思想は発展している。
(ミシェル・フーコーと対談)

東西冷戦(などという範疇自体彼は認めていないが)時代、
ポーランドの連帯をソビエトが抑えきれなかった時、ソ連の崩潰を予言してた。
その後の総括はきわめて簡単だ。
共産主義は資本主義との「大衆解放」競争に敗れた。という言い方。

俺は十代の頃、まさに反日そのものだった。
北海道のアイヌと韓国、台湾で日本を取り囲んで攻めれば、
日本をつぶせるという太田竜の思想にかぶれてた。

ここから脱したのは、吉本の太田竜批判「下半身のない幽霊」だ。
当時、意味はわからなかったが、とにかく心に引っかった。
ここから「大衆の原像」を肌身で理解するのには十年近くかかったがw


というわけで、このへんの話はたいして頭の運動をしなくても
数十年の「貯金」からすらすらでてくるから 体調不良でも書ける。


むしろ、ネタづくりの方がしんどいwwww

いろいろなアドバイスは、たいへん気分的に助かっとるぢゃw
一個一個いじったり、ボケたりしたいが、今日は時間がないのでスマン┏○

ちょっと、一日二日 抜けることもあるかもしれんが、先に謝っとくw
うん、塩分もいるのか、、、ポテトちっぷすでも喰らうかの。

612HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/09(水) 23:31:26
>>611
> すまぬ。 水飲みすぎて腹が張ってしんどい

どの程度の水を飲んでるのかは知りませんが量は医者に相談した方がいいかもですよ。
それと昨日もちょっとだけ書いてみましたが、水を飲むのならミネラルウォーター
意識して塩分補給、そして100%果汁もお忘れなく という感じでしょうか。

> 今日当たり出るかと期待してたが、出なかった。。。

そのうちそのうちw

> 左翼の概念が根本から違う。共産主義者ではない。

をー、なんか面白そうですな。わくわく。

> 彼自身の言葉を使えば、「マルクスをどう始末するか」が、
> 左翼としての責任だという風に思想は発展している。

面白そうですが理想とする政治形態は何なのでしょう?

> 共産主義は資本主義との「大衆解放」競争に敗れた。という言い方。

面白い見方ですね。
私自身はウクライナの大穀倉地帯の荒廃がソ連崩壊に繋がったと見ています。

> 俺は十代の頃、まさに反日そのものだった。日本を取り囲んで攻めれば

バリバリっすねw
北朝鮮を加えて米軍が参加しなければ十分に可能でしょう。

> ここから「大衆の原像」を肌身で理解するのには十年近くかかったがw

大衆の原像ってのがどういうものなのか楽しみっす。

> 数十年の「貯金」からすらすらでてくるから 体調不良でも書ける。

わははははははは。素晴らしいですな。
貯金のおこぼれを頂戴したいものです。

> 一個一個いじったり、ボケたりしたいが、今日は時間がないのでスマン┏○
> ちょっと、一日二日 抜けることもあるかもしれんが、先に謝っとくw

お気になさらず、ごゆっくり。
何よりもお身体優先で。
私も休ませてもらうときありますし。

613削除:削除
削除

614HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/10(木) 23:18:38
>>613

なんじゃそらー。
男に見えない。というか日本人にも見えないんですが。

> 乗馬鞭は痛すぎる…
> いまだにあの痛さに慣れません(´・ω・`)

乗馬鞭は鞭の中で一番痛みをコントロール出来るんだがな。
私が知る限り乗馬鞭は痛みのレベル的に三つほどに別れて
1.SMショップとかにあるおもちゃみたいな奴
2.本当の乗馬用
3.SMショップとかで売ってるより痛い奴
てな感じになると思ってるので
痛すぎて耐えにくいのならより痛みを少ないのをおねだりしてみれば?
ケインで叩かれるより乗馬鞭の方がましだと思うよ、まじで。

615Q:2007/05/11(金) 02:22:40
>>614
確かに日本人らしくないw
でも美形でしょう?

>ケインで叩かれるより乗馬鞭の方がましだと思うよ、まじで。

よりにもよってケインて。あんなん無理です。
私としてはスパンキングラケット推奨です。
1のおもちゃみたいな乗馬鞭でも十分痛く感じるんですよねー
「イテテテ!」と叫んで相手を萎えさせたことも数え切れず…

616なんちゃって:2007/05/11(金) 09:34:31
まだ「出た」というか「痛ててて」という事態が訪れぬ。。
自覚なしにいつのまにか出てた、ということはないのだろうかねw
(どっちみち来週、また泌尿器科でレントゲン撮るからはっきりするが)

偶然食事中に、NHKで水に関する番組をやっていたので、
最初の方だけ見てたが、 腎臓が一日に処理する水分量は150リットル!だとか。
一日2リットル程度頑張っても、1.3%増量程度か、、、
人体の仕組みはたいしたもんじゃなぅ。。なにせ、制作に数百万年かかってるからなぅw

ビールと縄跳びは、下戸と膝痛がジャマしチョルが100%果汁で頑張ってみるぞぃ。

>理想とする政治形態は何なのでしょう?

これはあくまでワシの読みとり方ぢゃが、
「権力がゴミ当番になる事」だと彼は書いてるのぅ。
大衆といったって、原像でない実際の大衆はいろんな場面で
相互に利益が対立したり齟齬をきたしたり、
そういう場面で調整役が必要となる。
調整役はしんどいだけぢゃろうが、そこに役得や権力が付随すると
オイシイことになる。
オイシイのを全部はぎとって、しんどいだけにして、
「やりたくないけど、、順番だからなぁ、、、」ということにしてしまうのが
全体として理想だと、吉本は言ってるように思う。
むろん、戦争中の社会、戦後の社会、西洋・東洋の知識人タチの文献など
おそろしいほどの読書量と、
かつて松岡正剛(これもまだ党派左翼の尻尾をひきづってる男だが)をして
「もどきの鬼」と言わしめた読解力の果てにでてきた簡単な言い方>ゴミ当番 だから
そう簡単に解釈しては、矮小化してしまって危険性大なんぢゃが。。。

う〜んん、、、どうしても、長くなるのうぅwww
もっとすっきり言いたいもんぢゃが、スマンのぅ
                       ↑松竹の兄弟漫才のギャグ.
ハンカチを銜えながら言うてる姿を想像しとくれw

>Qさん
 まだお若いようにお見受け(読み受け?)するが
 ずいぶんよくご存じぢゃの。。
 シャンソンがお好きなのかの? 
 Qさんのピーター評はいかがなもんぢゃろ。
 
ケイン ってなんぢゃ?

617HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/11(金) 22:44:44
>>615
> でも美形でしょう?

美形だね。
外国人女性と言われたら信じてしまうぐらいに。
学帽をかぶってる方はさすがに気持ち悪さが先に来るけど。

> 私としてはスパンキングラケット推奨です。
> 1のおもちゃみたいな乗馬鞭でも十分痛く感じるんですよねー
> 「イテテテ!」と叫んで相手を萎えさせたことも数え切れず…

スパンキングラケットもいいやね。いい音するし。
個人的には手で叩く方がすきだけど。
1のおもちゃに見せかけた3ってのもあるんだなこれが。w
萎えるほどの痛がり方か、楽しそうだ。


>>616
> 自覚なしにいつのまにか出てた、ということはないのだろうかねw

気が付かない方が多いらしいっす。w
気がつく場合でもコロンコロンと音がして気がつくとか。

> 最初の方だけ見てたが、 腎臓が一日に処理する水分量は150リットル!だとか。
> 一日2リットル程度頑張っても、1.3%増量程度か、、、

問題は処理量が増えるのではなく、処理された量が増えるところではないかと。

> ビールと縄跳びは、下戸と膝痛がジャマしチョルが100%果汁で頑張ってみるぞぃ。

がんがれー。

> 「権力がゴミ当番になる事」だと彼は書いてるのぅ。

微妙な表現ですねぇ。
理解力不足を承知の上で書かせてもらえば、
依然私が書いた小国寡民か、お互いの監視が完璧なレベルのムラ社会が
前提になりませんか?

> ケイン ってなんぢゃ?

辞書で調べるといろいろ乗ってますが、
SMにおけるケインとは、細めの木の棒もしくは枝を指しますな。
細目だけにしならせて叩くのでかなり効きます。

618なんちゃって:2007/05/12(土) 10:45:39
>気が付かない方が多いらしいっす。w

あっ! そうだったのかw_冂○

おしっこの太さを見ていてふと、
「これは1㎝以上あるのぅ」「3㎜だとワカランのぢゃないか?」
と疑問に思ってたのぢゃ。
がぶ飲みはいったん中止ぢゃっヽ(# ゜Д゜)丿!!プギャー

> 「権力がゴミ当番…」 >微妙な表現ですねぇ。

確かにw  彼の書き方はいつもそうだw
膨大な思考の当てに ポンと凝縮された表現だけ放り出すから
結局は こっちで 考えるほかないw
太宰の「正義と微笑」の“先生”じゃないが
「あとは、自分で考えろ!」  ということになるんぢゃ。。。w
吉本ファンはいても吉本主義者がいない由縁だ。
彼の書き方は党派をつくらない書き方なのぢゃ。
だから逆に、吉本を読んでても共産党に入ってしまうヤツもいれば
行動右翼になるヤツもいる(笑
『反核異論』でさすがにほとんどの党派左翼(これの中にHRK氏のいう“反日”は含まれる)
は吉本を去ったようだがなwwww
HRK氏ももうすこし考えてみてはどうぢゃろうか。もしまだ手にはいるのなら
『詩的乾坤』という本に 一部が載ってる(元々は『試行』という直接購読誌の連載)
「ぎれぎれの批判」というのが
党派左翼めった斬りで面白いと思うぞよ(笑

>ケイン
山歩きで、枝がはねかえってきて当たると 
確かに 腹がたつほど痛いのぅww

619HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/12(土) 11:49:20
>>618
> がぶ飲みはいったん中止ぢゃっヽ(# ゜Д゜)丿!!プギャー

わー、たんま。たんま。
がぶ飲みは続けてください。
気がつかないのはがぶ飲みをしているおかげっていうのもあるんで。
がぶ飲み止めたら痛みを生じる可能性高いっす。

> 「これは1㎝以上あるのぅ」「3㎜だとワカランのぢゃないか?」

尿道は円ではありません。基本は楕円系です。
長径が1cmでも短径が3mmあるとは限りません。
出たのを確認するまでは飲み続けてください。

> HRK氏ももうすこし考えてみてはどうぢゃろうか。もしまだ手にはいるのなら
> 『詩的乾坤』という本に 一部が載ってる(元々は『試行』という直接購読誌の連載)
> 「ぎれぎれの批判」というのが
> 党派左翼めった斬りで面白いと思うぞよ(笑

偉く古い本ですが、始めて吉本を読む本としても大丈夫でしょうか?

> 山歩きで、枝がはねかえってきて当たると
> 確かに 腹がたつほど痛いのぅww

でそ。
ケインにもよりますが、数を打つとマジで血を見ます。

620HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/12(土) 23:41:27
買い物ついでにブックオフで吉本本を二冊購入。
講演集と対談本なんだがとりあえず講演集を読んでみる。
古事記もマルクスもエンゲルスもフロイトも読んでねーよ。orz
だが国家はただの共同体ではないというのには同意するかな。
本には書いてなかったが、国家とは戦争時における自らの帰属意識が求める
カテゴライズされた一つの単位なのかもしれない。

621なんちゃって:2007/05/13(日) 09:59:53
>>619
>がぶ飲みは続けてください。

おぉ、そうですかぢゃ。 
ではまた安売り薬局に行って2リットルボトルを買ってこよう。
(なぜか、スーパーより安いんぢゃww)
この件に関してワシは病院の大部屋の新人みたいなもんだし
HRK氏は大部屋の先輩として信頼できそうなのでの。^ ^v

>尿道は円ではありません。基本は楕円系です。

なるほど。 
ちゃんとしたSはそういう知識も身につけてるんぢゃなぅ。

そういえば、惑星軌道も楕円だが、
重力世界では、円ではなく楕円がすべての基本になるのかもしれんな。
これは面白い問題だ。

>『詩的乾坤』』 始めて吉本を読む本としても大丈夫でしょうか?

吉本は政治だけでなく実に多方面に渡って思惟を続けてるが、
政治の部分なら、『ぎれぎれの批判』が一番彼の考え方が率直にでてる。
当時は、反日としてすさまじい反撥と、妙にひっかかるところと両方を感じながら
読むのをやめられなかったなぅ。。。

吉本で、読まない方がいいと思うのは「幸福論」という老いに関する本だけだ。
これは、数十年吉本を読み続けてきて、はじめて鬱になった。。。

>数を打つとマジで血を見ます。

ワシjは格闘技ファンのくせに、血を見るのは苦手ぢゃ。。
萎える。(「なんちゃって」の由来ぢゃw)


>620
>古事記もマルクスもエンゲルスもフロイトも読んでねーよ。orz

マルクスもエンゲルスも吉本ですませておけばもう充分www
(昔ならそうもいかなかったがの)
吉本はかなり長い引用をするから(ちなみに吉本自身は著作権を放棄しているw)
それだけでもかなり読んだことになる。(お得ぢゃw)

古事記は、とにかく古本の「積ん読」でいいから
本棚に置いておくとよい。 ナニカの拍子に読める。
研究者になるのでもない限り、和訳(というのも変な話だが)だけで充分。
ただし、訳者によって、単語の解釈が異なって正誤がある。
しかし、話の流れ(というか、個々のエピソードというか)だけ
頭に入ればいいのではないだろうか。

フロイトはマゾヒズムに関しては一種の専門家といっていい。
(ただし、その論文は全集でしか読めず、しかも古本ではなかなか見かけない。。)
わしは、お弟子さんが解説している『マゾヒズム』という本で入門して、色々勉強になった。
SMではなく「マゾヒズム」(ただし、男性Mが主な考察対象ww)に関して考える時には
かなり参考になる、と思う。
サディズムに関しては、なかなか面白い本がないなぁ。。

>ブックオフで吉本本を二冊購入。講演集と対談本

吉本は半分以上が対談本で、講演本と併せると全体の3分の2を占めてるから
ブックオフなど古本屋に並んでる本はどうしてもそうなるw
ま、吉本の言ってることはピンと来るときには即座にピンとくるし、
直感的には?と思う箇所もとても多い。
急いで飲み込もうとしても飲みこめない部分も多いし、
飲み込めなくてもいいと思う。

ただ、ひっかかった部分が頭の片隅にあれば、
自分で色んな事象を考えるときに、
表層よりすこし奥を考える時の補助的スコップくらいにはなるのでわ?

あれぢゃよ、アレ。  「知っておいて 損はない」 w

>国家とは戦争時における自らの帰属意識が求める
>カテゴライズされた一つの単位なのかもしれない。

氏族社会が部族社会になり、やがて国家になっていく時の必須条件は
専属の軍隊をもつことだ、と彼はどこかで書いていたな。
(倫理的判断はいっさい抜きで、論理的・思想的分析として)

622HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/13(日) 23:34:03
>>621
> ではまた安売り薬局に行って2リットルボトルを買ってこよう。

私も水を買う時はドラッグストアが多いですね。
駐車場が広いというのが一番の理由だったりしますが。w

> ちゃんとしたSはそういう知識も身につけてるんぢゃなぅ。

これを知識というかは疑問ですな。^^;

> 重力世界では、円ではなく楕円がすべての基本になるのかもしれんな。

そもそも円は楕円の特殊形態であり、正方形は長方形の特殊形態であると見る方がしっくりします。
んでもって一般世界ではむしろカテナリー曲線が一般的ですな。

> 政治の部分なら、『ぎれぎれの批判』が一番彼の考え方が率直にでてる。

ほほー、いずれ手に入れたいものです。

今は講演集の国家と宗教の部分を読んでるんですが、非常に面白い。
ここらの部分がすんなり読めて個人的に解決出来たら、
私の天皇陛下に対する向き合い方が決まる気がします。
言われてみれば当然なのかも知れませんが、神道の長って天皇なんですよね。

> ワシjは格闘技ファンのくせに、血を見るのは苦手ぢゃ。。

私もSのくせに血は苦手です。w
血を大量に見たら萎える自信があります。www

> マルクスもエンゲルスも吉本ですませておけばもう充分www

そうなんですかねぇ?
エンゲルスから持ってきたっていうアジア的共同体・古典古代的共同体・ゲルマン的共同体って
全然説明して無くてちーとも判らないんですが。^^;;;

> SMではなく「マゾヒズム」(ただし、男性Mが主な考察対象ww)に関して考える時には
> かなり参考になる、と思う。

男性Mには興味ないし、一生縁が無いでしょうから遠慮しておきます。w
そもそも夢がどうこうとかうさんくさすぎて近寄りたくもありません。

> あれぢゃよ、アレ。  「知っておいて 損はない」 w

視点は面白いですよね。
それに言葉の意味が判らなくても、名づけてカテゴライズしただけで終わらせてるような宮台とは違って、
ちゃんとその先がありそうだし。

> 氏族社会が部族社会になり、やがて国家になっていく時の必須条件は
> 専属の軍隊をもつことだ、と彼はどこかで書いていたな。

そこいらへんも面白そうですな。
まず国家の定義付けをしておかないと話がかみ合わなくなりそうですが。w

623なんちゃって:2007/05/14(月) 18:02:30
朗報を求めて病院へ行ったが、
チビ結石クンはワシの腎臓が気にいったようで
今日もレントゲンにしっかり白い影をつけてくれておったw

排石促進&溶解薬を 一日3回飲むことになったw
水も炭酸もOKだそうだ。 糖分が石の成分となりやすいので
大量にのむなら糖分が少ない方が望ましいらしい。
ビールは利尿作用はあるが、その後脱水を起こしやすいので
水がぶ飲みで頻尿ぎみなら、必要ないようぢゃ(笑

いましばらく、結石ギャグを受け付けるとしようw


>一般世界ではむしろカテナリー曲線が一般的

確かに地上世界で人間視点で見ればそうかもしれんのぅ。
円は一種の「理想」ぢゃな。
逆に考えると、曲線がなぜ閉じるのかという方向で円をかんがえる方が
哲学的には面白いかもしれん。。

>神道の長って天皇なんですよね。

吉本は最近
「結局、天皇は生き神なんだ(むろん実際にそう、ということではなくw)」という
ずいぶんあっさりした事を言ってる。
またまた、それだけで「そのこころ」は自分で考えなきゃいかんのだがw

>血を大量に見たら萎える自信があります。www

ワシゃ、さいきんタランティーノの「キル・ビル」を見てかなり気が萎えたw

>アジア的共同体・古典古代的共同体・ゲルマン的共同体

あぁ、そのヘンに引っかかるんなら、直接読んだ方が早いかも。
「アジア的」という概念は、かなり詳しく述べてる時がある。
(もう、エンゲルス云々を超えて、吉本自身の解釈だが)
色んな切り口で書いてるので、どれを紹介すればよいのか。。

古典古代はギリシアの奴隷制民主主義じゃろうが、
ゲルマン的共同体はどのあたりのことぢゃろう。
それこそ、それはエンゲルスを見ないとわからんのかもな。。^^;


>そもそも夢がどうこうとかうさんくさすぎて近寄りたくもありません。

フロイトのマゾヒズムは 夢なんかいっさい関係ないぞよw
親との関係ぢゃ。 エディプス(逆エディプス)コンプレックスの問題、としているな。

>名づけてカテゴライズしただけで終わらせてるような宮台

宮代は酒鬼薔薇事件の時にちょっと発言してたので読んだことがあるが、
団地のせいにしてたなww
「ひさしぶりに正真正銘のバカがあらわれた」
というのが吉本の宮代評ぢゃwww

>まず国家の定義付けをしておかないと

これは、順番が逆なんぢゃ。
まず、ではなく、最終的に「国家とはなにか」ということを
はっきりさせたい、というモチーフなんぢゃ。
そんな簡単に辞書的な定義から始める気は吉本隆明には全くなかったのだろう。
(と、思うw  何度も断っておいていいと思うが、
 ここでワシが「吉本」「吉本」言ってるのは、あくまでワシの中の吉本理解にすぎん。
 直接読み始めたのなら、そのへんは判って貰えると思うので
 逆に安心して言えてありがたひww )

624HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/14(月) 23:56:15
>>623
> 白い影をつけてくれておったw

よほど居心地がいいんですねw

> いましばらく、結石ギャグを受け付けるとしようw

結石ギャグとはまたマニアックな。
結石を口に入れて猿轡にするんすね。

> 逆に考えると、曲線がなぜ閉じるのかという方向で円をかんがえる方が
> 哲学的には面白いかもしれん。。

古代ギリシャじゃないんすから幾何学に哲学を持ちこまんでもw
私は不毛な哲学的議論は出来ませんのであしからず。

> 「結局、天皇は生き神なんだ(むろん実際にそう、ということではなくw)」という
> ずいぶんあっさりした事を言ってる。

神道を考えると間違ってませんな。
神道を厳密に解釈するとそうなるらしいです。

> ワシゃ、さいきんタランティーノの「キル・ビル」を見てかなり気が萎えたw

わはは、タランティーノも初期の映画は結構傑作なんですけどね。
最近のは全然観てないっす。

> それこそ、それはエンゲルスを見ないとわからんのかもな。。^^;

そこまでして知りたくは無いので遠慮しときます。

> フロイトのマゾヒズムは 夢なんかいっさい関係ないぞよw

正確には夢を大まじめに語ってる時点でうさんくさいですな。
言葉が足りず失礼。

> 親との関係ぢゃ。 エディプス(逆エディプス)コンプレックスの問題、としているな。

そういう解釈だと女性のMはファザコンになってしまいますがな。

> 「ひさしぶりに正真正銘のバカがあらわれた」
> というのが吉本の宮代評ぢゃwww

やりますな。w

> まず、ではなく、最終的に「国家とはなにか」ということを
> はっきりさせたい、というモチーフなんぢゃ。

とすると講演を聞いてる分にはいいけど議論には絶対になりえませんな。
私は下戸なのに酒でも飲みながら議論すると面白そうと思ってしまいましたが。

>  直接読み始めたのなら、そのへんは判って貰えると思うので
>  逆に安心して言えてありがたひww )

いやもう理解するのが大変なくらいですからな。w

625なんちゃって:2007/05/15(火) 20:09:43
>>624
>よほど居心地がいいんですねw

腎結石くんは糖分がお好き♪ だそうだから
ワシの体内に「あま〜い」ナニカ♥があるんじゃろうw
結石を口に入れて猿ぐつわにするにはまず結石くんを外にださないと( ̄ー ̄)
(一休さんの屏風のトラみたいな問答ぢゃww)

>幾何学に哲学を持ちこまんでもw

閉曲線と開曲線。なんにしても数学の定義付けは形式主義的でつまらんのぅ。。
ま、幾何学は土地の測量のために達した実用学ぢゃからのぅ。。。

>神道を厳密に解釈するとそうなるらしいです。

もともとは、女(巫女)が神で、
男兄弟は実務的な補助で、入り婿の母系制だった。
というのは古事記を見ても、卑弥呼に関する記述を見てもそう読めるな。

>タランティーノも初期の映画は結構傑作なんですけどね。

そのようだの。 パルプフィクションがピークなような。
(その前の、倉庫の中でかたっぱしから死んでいくのも面白かったがw)
このままいくと一発屋となりそうな悪寒w 


>女性のMはファザコンになってしまいますがな。
このへんはなかなか、ややこしくてなw
女性マゾヒズムということを言っておる。
フロイト自身はあまりそこは掘り下げなかったが
娘がはりきって、「女はみなマゾ」という説を展開して
60年代のフェミたちがそれを潰した。
そのあたりまでは、女性のマゾは異常ではなく
男のマゾだけが異常だというフロイト派の解釈もけっこう有力ぢゃったそうな。

>講演を聞いてる分にはいいけど議論には絶対になりえませんな。

議論というか 異論を唱えるにはかなり自分側の井戸を掘っておかないとw
結局、「教条的(党派的)に吉本を利用することはできんようになっておるのぢゃよw
内的対話で、自分自身の考えを深めるためのスプリングボードとして読むのが、
吉本自身も望んでいる読み方だろうし、そういう姿勢で書いているように思える。
そうとう深い井戸を自分で掘らないと、飲み屋で愉しむことは無理ぢゃw
(ちなみにワシも かなり下戸であるw)

626HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/15(火) 23:44:40
>>625
> ワシの体内に「あま〜い」ナニカがあるんじゃろうw

あ、胆管君が僕もお友達欲しいって言ってます。w

> 閉曲線と開曲線。なんにしても数学の定義付けは形式主義的でつまらんのぅ。。

私にとっての創造主は数式ですがなにか?w

> ま、幾何学は土地の測量のために達した実用学ぢゃからのぅ。。。

数学自体は実用性からかけ離れた部分もありますけどね。w
数学から発展して現実に適応したのもありますけど。

> もともとは、女(巫女)が神で、
> 男兄弟は実務的な補助で、入り婿の母系制だった。
> というのは古事記を見ても、卑弥呼に関する記述を見てもそう読めるな。

その部分はかなり疑問があります。
古事記も読んでないし、卑弥呼も詳しくありませんが、
吉本がなぜか混同してるように沖縄での宗教と神道の同一視は
無理があるように私は思います。

> そのようだの。 パルプフィクションがピークなような。

かも知れませんね。パルプフィクションは間違いなく名作です。

> (その前の、倉庫の中でかたっぱしから死んでいくのも面白かったがw)

レザボアドッグスですな。
デビュー作であり出世作です。
私が一番好きなタランティーノ作品でもあります。

> このままいくと一発屋となりそうな悪寒w

しかしコアなファンはまだいますね。よく離れないものだと感心してますが。

> 娘がはりきって、「女はみなマゾ」という説を展開して
> 60年代のフェミたちがそれを潰した。
> そのあたりまでは、女性のマゾは異常ではなく
> 男のマゾだけが異常だというフロイト派の解釈もけっこう有力ぢゃったそうな。

S女性とM男性を思い切り敵に回しそうな学説ですな。w
少々興味を引きますね。

> 内的対話で、自分自身の考えを深めるためのスプリングボードとして読むのが、

んー、奥が深すぎてスプリングボードとしての活用もかなり難しそうな気も。w

> そうとう深い井戸を自分で掘らないと、飲み屋で愉しむことは無理ぢゃw

いやいや、自分の井戸の浅さを楽しむんですよ。w

> (ちなみにワシも かなり下戸であるw)

わはは、では二人でちびちびいきますか。w

627なんちゃって:2007/05/16(水) 18:40:46
胆管の間に入ったお客はんは
自分で出ていきはらしまへんさかい
嫌いドス。  (某・おかみ:談)

>私にとっての創造主は数式ですがなにか?w

あ、理数系のお方やったんどすか?
宇宙の法則は数式やて言わはるお人もいはりまんな。
数学者はんは変人さんが多どすえww

>吉本がなぜか混同してるように沖縄での宗教と神道の同一視は
無理があるように私は思います。

これは、どの時代の講演を読んでるのか(かなり前そうだが)判らないが、
はっきりしてるのは、確信的に同一視してる。
すこし、最近の発言を引用してみる。(書いた通り吉本は著作権を放棄してるw)

「どういう解釈があるかというと、日本の天皇は
 騎馬民族の末裔で、大陸からやって来たちおう江上波夫のような説があります。
 それから、南の島伝いに来たという説と、
 もう一つ、これは柳田国男の考えですが、東南アジアから琉球・沖縄に渡り、
 琉球・沖縄から九州に北上してきて、そこである程度滞留し、航海術が長けてきてから
 瀬戸内海をたどって近畿地方に来たという説があります。
 三種類ぐらいの説がありますが、この3つは同じたというところまで行けるのではないか。
 (略) 日本にあるいま三つの説は本当は違わないというところまで
 時間・空間的に遡れるのではないか(略)と僕は思っています。」
(「吉本隆明が語る戦後55年⑨ 天皇制と日本人」 三交社2002年)

こういうことは、神道の起源をどう解釈するのか、という歴史考古学の場合、
どちらがより「古型」であるのか、という事だろうと思う。
その連続性を否定して、突然、日本の中に降臨したのでないかぎり、
そういう視点から天皇の起源を見ることに無理はないように思う。
(それが確定した、といってるわけではない。宮内庁が古墳の発掘調査を拒否してる以上
 天皇の起源を探る時、他に方法はないだろう、ということぢゃなかろうかのぅ。) 


>>女性のマゾは異常ではなく 男のマゾだけが異常だというフロイト派の解釈
>S女性とM男性を思い切り敵に回しそうな学説ですな。w

うむ、そういう話は他所でやってるが、以外とそう(敵に回しそう)でもない。ww
お知り合いのS女性に聞いてみてはいかがかなww

>自分の井戸の浅さを楽しむんですよ。w

なるほど、そういうサロン的な愉しみ方もあるんぢゃなww
ワシはどちらかというと「沈思黙考」型の 野暮天じゃから、
あまりそういう当意即妙を愉しむタイプではないなぁ。。
    スマンのぅ (←これのAA求むw)

628HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/16(水) 23:40:20
>>627
> 自分で出ていきはらしまへんさかい嫌いドス

そんなわがままいうたらいかんえ。

> あ、理数系のお方やったんどすか?

へぇ、専門は数学ではあらしませんが理系でありんす。

> 宇宙の法則は数式やて言わはるお人もいはりまんな。

私を含めて世の中には結構いらはるかと。

> 数学者はんは変人さんが多どすえww

そらもう変人じゃなきゃ数学者になりたいと思いまへんえ。(偏見100%w

> これは、どの時代の講演を読んでるのか(かなり前そうだが)判らないが、

私が買ったのは語りの海って奴で1995年が中公文庫の初出ですね。

> はっきりしてるのは、確信的に同一視してる。

やっぱそうですか。^^;
私が知る限り沖縄での巫女信仰の最高位は海そのもので神道と矛盾するはずなんですがねぇ。

> その連続性を否定して、突然、日本の中に降臨したのでないかぎり、
> そういう視点から天皇の起源を見ることに無理はないように思う。

んー、私の中では日本が歴史を語り始めた当時に近畿地方を支配してた一氏族に過ぎないんですが、
言うと不敬とか言われんのかな。^^;

> うむ、そういう話は他所でやってるが、以外とそう(敵に回しそう)でもない。ww
> お知り合いのS女性に聞いてみてはいかがかなww

似たような説をぶつけたときありますが、思い切り否定してました。w
ちなみにそのS女性とは当時付き合ってて試しにSMやってみたんですが、
Mにはなれそうもありませんでしたよ。
肉体的にいくことは出来ても、それで精神的に満足するのは無理そうでした。
従って無条件に女性がMであるという説には私は組しません。

> なるほど、そういうサロン的な愉しみ方もあるんぢゃなww

サロン的な楽しみかどうかは知りませんが、底の浅さを思い知らされるのも
楽しそうではありませんか。

>     スマンのぅ (←これのAA求むw)

私はAAには不慣れなのでお手伝い出来ませぬ。^^;

629なんちゃって:2007/05/17(木) 20:07:08
すまんのう(´Д`) ←とりあえずこのAA w
ちょと、時間的余裕がない。。
いっこだけ反応して今日は立ち去るぢゃw

> 宇宙の法則は数式やて言わはるお人
> 私を含めて世の中には結構いらはるかと。

なんで、物理の法則は あんなに自乗式が多いんぢゃ?

630HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/17(木) 23:51:12
>>629
> ちょと、時間的余裕がない。。

了解です。
お大事に。

> なんで、物理の法則は あんなに自乗式が多いんぢゃ?

これに回答できるほど私は知識を有しておりませぬ。

631なんちゃって:2007/05/18(金) 22:16:35
ちょとずつ返していくだすw

神道と沖縄

吉本はたぶんに柳田の考えを受け入れているので、
柳田がすでに著書で書いている部分は、自分では書いてないと思われ。。
該当する柳田国男の考えは、以下の引用部分かと思われ。

「島(沖縄の諸島)の歴代の記録を飜(ひるが)えして見ると、
我々が天神地祇の名をもって総称するところを、沖縄の方では
天神海神と呼んでいる。 
あるいはまた、オボツカクラの君貢物が天神であるのに対して、
儀来河内 即ちニライカナイの君貢物(キンマモン)を海神だというのも、
しばしば引用せられる箇条であった。
君貢物の君は本来は巫女のこと、真物は正式の代表者という意味であったのを
後には神そのものの名と解したのは変化だが、
ともかくも海の信仰は独立してなお伝わっていたのいたのである。
この点が大和と沖縄と南北二つの島群の、かなりはっきりとした歴史の差異だったと
言えるのかもしれない。
しかし、一方には恵比須 (これはヒルコ=海に流された神※引用者註)のような
新しい神の倶通があり、また一方には中央に気づかれずに、
遠いむかしのままの海の祭りをしている例が、こちらでもまだ確かに見いだされる。
土地ごとの沿革を念頭におかずに、ただ表面に現れたものを代表として、
双方の異同を論ずることの危険は、お互いに充分警戒しなければならぬ。」

(「海上の道」柳田国男 筑摩叢書 P71「海神宮考」)

この「海上の道」は柳田が山岳信仰と根の国(海の向こうにある神の国)との
関係を探った柳田の代表作のひとつ。
引用部分だけでは、納得いきがたいとも思うが、もしご興味がおありならご一読の
価値はあるかと。

うむ、、、、今日は引用だけで、力尽きたww   丿

632HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/18(金) 23:42:13
>>631

長文入力お疲れ様でした。

> あるいはまた、オボツカクラの君貢物が天神であるのに対して、
> 儀来河内 即ちニライカナイの君貢物(キンマモン)を海神だというのも、

単語の雰囲気だけで語っちゃうと問題かもしれませんけど、
なんとなくアイヌの単語に似てますね。
まー、大和民族よりも沖縄の方々とアイヌの方々は近いらしいですが。

> この「海上の道」は柳田が山岳信仰と根の国(海の向こうにある神の国)との
> 関係を探った柳田の代表作のひとつ。

ふむふむまさに私が疑問に思ってる部分ですな。
いずれ読んでみたいものです。
私からすれば、沖縄は江戸時代末期に琉球王国から日本に編入されたものであり、
その歴史も日本に編入してしまうのは無理があると感じてしまうんですよね。

> うむ、、、、今日は引用だけで、力尽きたww   丿

ゆっくり休んでください。

633なんちゃって:2007/05/19(土) 21:39:13
>私の中では日本が歴史を語り始めた当時に近畿地方を支配してた一氏族に過ぎないんですが、
>言うと不敬とか言われんのかな。^^;

たしかに関東から見ると、古事記は西日本の話にすぎないのかもしれないな。。
ただ、日本が歴史を語り始めた時、偶然、そこを支配していたというのではなく、
古事記作者による、それ以前の口承伝承と、 
それからあのレベルからして突然あそこから書記が始まったとも思えないから
それ以前に書かれたものが 焚書坑儒ではないけど、消されたのではないか
という疑いも持ってる。

この列島に縄文・弥生・古墳時代という変遷があって、
それはどうやら人種・民族の流入と混合と排除があったのだろうということは
当然想定される、と思う。
どこまでを「日本」と考えるかどうか。
すくなくとも、柳田も吉本も この列島に人間が住むようになって以降の全体を
日本として、その変遷(起源)をはっきりさせることが
すわなち、現在をはっきりさせることがという認識をもっているのではなかろうか。

民族学や文献学や考古学だけではなく、
DNAや免疫システムの研究から、起源が解けてくる可能性も現在はでてきたようだが。

う〜む、、、どうも、固い話ばかりになってスマンのぅ (;_ _ )

ロイ漫才ネタは スパイダーマンで 挫折ちうじゃ・・
(はよ、新人作家があらわれんもんかw)

634HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/20(日) 00:12:34
>>633
> たしかに関東から見ると、古事記は西日本の話にすぎないのかもしれないな。。

といいますか古事記や日本書紀が書かれた時代、日本は近畿以西なんですよ。
それより東国は蛮族が支配してたはずです。
だからこそ戦闘集団込みの荘園が東に徐々に伸びていったはず。

> それ以前に書かれたものが 焚書坑儒ではないけど、消されたのではないか
> という疑いも持ってる。

それは十分にあるでしょうね。
といいますか、中国や朝鮮半島ではそれが普通でしたし。
支配者が変わればそれまでの歴史は書き換えられるので史記が存在してたはずです。
歴史に弱いので断定出来ないのが悲しいところ^^;;;

> それはどうやら人種・民族の流入と混合と排除があったのだろうということは
> 当然想定される、と思う。

惜しむらくは当時覇権を争っていたアイヌ民族に文字文化が無かったことですな。
もし文字文化があれば双方からの歴史を調べることが出来たのにと思います。

> すくなくとも、柳田も吉本も この列島に人間が住むようになって以降の全体を
> 日本として、その変遷(起源)をはっきりさせることが
> すわなち、現在をはっきりさせることがという認識をもっているのではなかろうか。

柳田も吉本もほとんど読んでないのでなんとも言えませんが面白そうですよね。
文字文化がなく歴史として残っていない北の方のアイヌ民億は別としても、
琉球は文字文化もあったし、けがい(漢字忘れてます)の地として蔑まれてたとは言え、
中国の歴史書にも登場する琉球はどうなんでしょう?
日本に吸収されるまでちゃんと王様もいたはずですし。
全然違う歴史を紡いでたと思うのですが。

> 民族学や文献学や考古学だけではなく、
> DNAや免疫システムの研究から、起源が解けてくる可能性も現在はでてきたようだが。

人の移動を考察出来ても起源はどうでしょう。
人の起源はアフリカと言われてるのも単にアフリカのミトコンドリアが世界中に散らばっただけ
という見方も出来なくもありませんし。

> う〜む、、、どうも、固い話ばかりになってスマンのぅ (;_ _ )

いえいえどんどん固くして下さってかまいませんよ。
いっそのこと3mmの大きさから10mm程の大きさまで成長させると
産みの苦しみを味わえるかも。(違

> ロイ漫才ネタは スパイダーマンで 挫折ちうじゃ・・

というかスパイダーマンは忘れた方が・・・^^;;

635名無しさん:2007/05/20(日) 18:39:17
なんちゃって氏も
HRK氏も
それぞれ。。。好きですよ〜♪  そして
尊敬してますb>話が長いとこ(=゚ω゚)ノ

636なんちゃって:2007/05/20(日) 20:56:13
>635 すまんのぅ(´Д`)話が長くて(=゚ω゚)ノ w
しかも「なんちゃって」の方は
主語と述語と修飾語がバラバラなところが多々あるww

固い話は「海上の道」を再読し終えるまで少し一服ぢゃw

>中国の歴史書にも登場する琉球はどうなんでしょう?

柳田の「海上の道」はまさしくその話そのものなんぢゃ。
どうだろう、ワシのへたくそな解説を待つより、直接読んだ方が
早いのではないだろうか? 
アイヌに関しては、最近研究が進んできてるように梅原猛などを
読むと、思えるんだが、不勉強にして、吉本経由でしか知らんのぢゃ(汗
アイヌにも琉球のおもろ草子や八重垣・石垣・奄美(これはまさにアマミ
海アマの神ミ)等々と同じように 口承文学は存在していたと記憶する。
アイヌの場合、インディアンと同じように、
縄張り程度の狩猟部族社会しかなかったように思えるが。  

また、以前の三行半の、博識な新人さんが現れんもんかのぅww


石が10㎜に育ったら、糖分が主体だそうゆえ、きっと甘い石なんぢゃろうなぁ。。
もしご所望なら、私書箱などご用意くだされば、進呈するww 
(麻原かっ )ビシッ 一本鞭ツッコミ w

637HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/20(日) 23:34:52
>>635
話が長いとこにかよ!
(^_^)/~~~~~~~~~~~~~~~~~~~☆ _(⌒|○
とまずはお約束w
せっかくだから会話に参加しようぜ

>>636
> 柳田の「海上の道」はまさしくその話そのものなんぢゃ。
> どうだろう、ワシのへたくそな解説を待つより、直接読んだ方が
> 早いのではないだろうか?

面白そうですがそっちまで手が回りません。^^;
積読の本が・・・・・

> アイヌに関しては、最近研究が進んできてるように梅原猛などを
> 読むと、思えるんだが、不勉強にして、吉本経由でしか知らんのぢゃ(汗

へぇ是非今の内に研究を進めて戴きたいものですな。

> アイヌにも琉球のおもろ草子や八重垣・石垣・奄美(これはまさにアマミ
> 海アマの神ミ)等々と同じように 口承文学は存在していたと記憶する。

だいぶ前にアイヌ語辞典なるものが刊行されたという情報は仕入れてますが、
文学も書籍化されるんですかね。
日本の文化を形成した一助になってるのは確実だと思うので後世に残して戴きたいものですな。

> アイヌの場合、インディアンと同じように、
> 縄張り程度の狩猟部族社会しかなかったように思えるが。

そこいらへんは全然判りません。^^;

> また、以前の三行半の、博識な新人さんが現れんもんかのぅww

期待しましょう。

> 石が10㎜に育ったら、糖分が主体だそうゆえ、きっと甘い石なんぢゃろうなぁ。。
> もしご所望なら、私書箱などご用意くだされば、進呈するww

いくら甘いよって言われても舐める気にならないんですがぁw
砂漠に放置されてなにも舐めるものが無かったら舐めるかもですが。(爆)

638なんちゃって:2007/05/21(月) 19:42:26
では、アイヌ・沖縄(本島以外も含む)に関しては
自分なりに「受け売り以外」のことも言えるようになるまで
少し時間をいただきたい、ということでw

古事記を再読する機会を得られたのは良かった。
読めば読むほど、奇怪な神話だと思う。

アイヌはユーカリという口承叙事詩があったように記憶している。
検索してみたが、研究が進んでると言うよりは
むしろかなり危機的な状況にあるようだ。
http://www.unic.or.jp/unworks/culture/l-onu/japan_story.html

>砂漠に放置されてなにも舐めるものが無かったら舐めるかもですが。(爆)

砂漠に放置されたら、ワシも水分不足で、石は出せんだろうな(笑

>635 このくらい短かったら 参加できるのでわ?w 
    ちなみに635さん=Qさん ではないのね?

639名無しさん:2007/05/21(月) 21:46:58
なんちゃって氏って、優しいね。
わざわざ短くしてくださってありがとう。でも
読むのは好きなのに、書くのは苦手でw 描くのは好きなんだけど;

というわけで、美味しい石が早く零れ落ちますように祈りながら
読みに専念いたします。
ぁ、Qさんではありません、がっがりしないでね♪

ぇっと、HRK氏のムチ。。。ウレシカッタリするのは何故(笑

640HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/21(月) 23:30:16
>>638
> 少し時間をいただきたい、ということでw

面白いご意見お待ちしております。

> 読めば読むほど、奇怪な神話だと思う。

ですな。
一度は読んでみたいものです。

> むしろかなり危機的な状況にあるようだ。

かなりやばい状況ですな。^^;
この人かどうかは知りませんが80年代か90年代に辞典が完成してるはず。
文化も残して欲しいものですが強制するものではありませんし。

> 砂漠に放置されたら、ワシも水分不足で、石は出せんだろうな(笑

脱水症状になる直前は頻尿になるらしいですぞ。w

>>639
> 描くのは好きなんだけど;

現在5周年記念作品を大募集中です。
いかが?

> ぇっと、HRK氏のムチ。。。ウレシカッタリするのは何故(笑

変態の森へいらっしゃーい。
( ^ー^)ハ( ^o^)ノ オヒトリサマ ゴアンナイ

641なんちゃって:2007/05/23(水) 02:04:07
>文化も残して欲しいものですが強制するものではありませんし

こうしてマヤ文明の文字も読めなくなったり
小さな部族の伝承が消えていったりするのか、と時の無常を感じるな。。
勝者の歴史だけでなく敗者の歴史もあって
初めてバランスの取れた歴史観ができると思うのだが。。。
文化にも自然淘汰があるということか。 いや文化だからこそか。
こういった自然性に逆らうことに「人間」という種の特殊性や価値があると思うのだが。。
ま、言ったところで詮無いことではあるが。

> 読めば読むほど、奇怪な神話だと思う。
>ですな。

「海上の道」と「古事記」を読むつもりが 
積読の中にあった「謎の出雲帝国」だの「謎の縄文列島」
(両方とも古本市で3冊500円コーナーにあって買ったまま放置してたんじゃw)
に手が伸びてしまって、迷走状態に入った(笑

642HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/23(水) 23:29:41
>>641
> 小さな部族の伝承が消えていったりするのか、と時の無常を感じるな。。

正に諸行無常ですな。

> 初めてバランスの取れた歴史観ができると思うのだが。。。
> 文化にも自然淘汰があるということか。 いや文化だからこそか。

ここらへんが微妙なところですな。
戦争と言うものは全てを根絶やしにする可能性があるから
全国民が全てを犠牲にするわけですからな。
先達に敬意を。(^-^)ゝ

> 「海上の道」と「古事記」を読むつもりが
> 積読の中にあった「謎の出雲帝国」だの「謎の縄文列島」

むちゃくちゃ面白そうな読書してますな。
そういう読書って面白くて止まらないんだこれが。w

643なんちゃって:2007/05/24(木) 03:25:32
>そういう読書って面白くて止まらないんだこれが

というか、並読になってしまってどっちがどっちだかワカランようにwww
「謎の出雲帝国」は民間の素人考古学(?)者の本のようだが、
まさに「敗者の伝承」というか、
天孫族に破れて伊勢神道(天皇系)の傘下にされてしまった
出雲系(スサノオ系)神社の子孫達に聞き取りをしたそれぞれの神社の
伝承を古事記や日本書紀の記述に対応させて
天孫族対出雲族の対立を浮き彫りにしょうという意図の本のようぢゃ。
かなり独断のキツい本で 柳田たちほどの学問的格 というものは感じられンが
話としては 面白い。w
天孫系を朝鮮由来として出雲系が気嫌いしてるといった記述を読むと
根深いものを感じて、ある意味、暗くなったりもする。。。
先祖を敬うがあまり、対立を煽っていたのでは、未来は永劫につぶし合いと恨みしか見えない。

しかもなんだかんだ言っても、そういうものたちは「家」に守られた上部階層でもあるのだから
「一般大衆」の視点は皆無だ。

すこし気が重い。 (だが、お話としては劇画的な2項対立の物語。
             いわば 単純な漫画みたいなもんだから、
             困ったことにわかりやすくて面白い…)_| ̄|〇

644HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/24(木) 23:50:37
>>643
> 伝承を古事記や日本書紀の記述に対応させて
> 天孫族対出雲族の対立を浮き彫りにしょうという意図の本のようぢゃ。

これはまたマニアックな本ですな。
かつて歴史に埋もれた対立を見つめ直すのも面白いかもですな。

> 先祖を敬うがあまり、対立を煽っていたのでは、未来は永劫につぶし合いと恨みしか見えない。

そこは少々疑問が。
そもそも歴史とは対立でしょう。
対立の無い歴史はどこにもないはずです。
だからこそ現存する歴史は全て勝者の歴史でもあるわけで。

> (だが、お話としては劇画的な2項対立の物語。
>  いわば 単純な漫画みたいなもんだから、
>  困ったことにわかりやすくて面白い…)_| ̄|〇

それでこそ人間でしょ。
人間は機械ではない。
だからこそ人間は共産主義を受け入れられなかった。

645なんちゃって:2007/05/25(金) 09:40:13
>>644
権力史だけが歴史ではない というのが
柳田の民俗学やフーコーの知の考古学の原点だと思う。

なんにしろいまだに出雲神官は朝鮮を徹底的に嫌っているそうだが
このような受け継ぎはあまりよくない。
「家」観念に基づく固定しか産まないからだ。
正ー反→合 の弁証法にはならず、単なるつぶし合いにしかならない。


>困ったことにわかりやすくて面白い…<補足> 
この手の2項対立は
かつて「進歩的ー反動的」「ブルジョワープロレタリア」
といった敵・味方の二分法は 反日時代wにうんざりするほどかぶれて
もう卒業している。
しかし、知らない分野だと どうしても入口として二項対立の図式はわかりやすい。
それは特定ジャンルを理解するときの「初歩的な認識」にすぎない。
こんな段階は できるだけさっさと通過してしまいたいのだ。

>人間は機械ではない。
>だからこそ人間は共産主義を受け入れられなかった。

このつながりの意味がわからないのだが?
教条主義と共産主義をセットとして認識しているということかな?
「一国社会主義」と共産主義を同一だと認識してるということだろうか

646HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/26(土) 00:11:11
>>645
> 権力史だけが歴史ではない というのが
> 柳田の民俗学やフーコーの知の考古学の原点だと思う。

面白いところであり難しいところですな。
庶民的な文化とか庶民的な歴史は陽に当たりにくいですからな。

> なんにしろいまだに出雲神官は朝鮮を徹底的に嫌っているそうだが
> このような受け継ぎはあまりよくない。

恨み辛みを伝承してしまうのはまずいがそういう過去があったことは知らないと
まずいと思いますよ。
それに在半島7千万、在日二百万の半島ゆかりの反日の方々がいるんですから、
我々にだけそういう気持ちを持つなというのは正しくない。

> 正ー反→合 の弁証法にはならず、単なるつぶし合いにしかならない。

半島が日本を潰しに来た時はどうするんですか?
北朝鮮は言うに及ばず、今の韓国の仮想敵国は北朝鮮ではなく日本ですよ?

> といった敵・味方の二分法は 反日時代wにうんざりするほどかぶれて
> もう卒業している。

私も卒業したいものですな。

> 教条主義と共産主義をセットとして認識しているということかな?
> 「一国社会主義」と共産主義を同一だと認識してるということだろうか

申し訳ないが、何をおっしゃってるかまったく理解出来ないのでこの部分は後日。

647なんちゃって:2007/05/26(土) 03:36:48
>>646
以前はロシアを仮想敵国にし、今は韓国・中国・北朝鮮。
権力は自分たちの経済政策が失敗すると
そちらへ大衆の目を向けさせようとする。それだけのコト。
反日・親日などという二分法のなかには「大衆の原像」がない。

日本が戦争になっていった時のことを考えれば、
韓国(の権力)が日本(の権力)を潰すというのはどういうことか。
少なくとも、韓国の武力攻撃などというものは現在不可能だ。
単なる危機感煽りによる、大衆操作は、
かってロシアや核の冬などというばかばかしい妄想の刷り込みと変わらない。
吉本はその時「核戦争など不可能」だと言い、
誰一人その認識については何もいわず無視したが、結果はどうだったっか。
また、そのヴァリエーションにわざわざ乗る必要があるのだろうか?

HRK氏は ひょっとして宇宙戦艦ヤマト世代なのだろうか?

>そういう過去があったことは知らないとまずいと思いますよ。

賛成する。
ただし、その時、倫理や感情による装飾を行わないことも大事だと思う。

>我々にだけそういう気持ちを持つなというのは正しくない。

ワシは自分の感じ方・考え方を述べているだけで、
人に、そんな気持ちは間違っているなどと偉そうな立場ではない_| ̄|〇 w
たんなる、負け組のグチと理解してもらいたいw
説教するようになったらおしまい。 と思ってるもんで( ̄∀ ̄)
ワシらのレスなど、どうせて数人(HRK氏とワシを含めてww)しか
読んでないんだからね。(笑

大勢になんらかの影響を与えるわけでもないただの居酒屋話だわさ(^ ^)v

648HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/27(日) 00:04:09
>>647
> 以前はロシアを仮想敵国にし、今は韓国・中国・北朝鮮。
> 権力は自分たちの経済政策が失敗すると
> そちらへ大衆の目を向けさせようとする。それだけのコト。

主語が不明瞭ですが、日本は上記三国を仮想敵国にしていませんよ。
日本の仮想敵国はいまだにロシアです。
ただ上記三国は日本を仮想敵国にしてますけどね。

> 反日・親日などという二分法のなかには「大衆の原像」がない。

大衆の原像なるものを、まったく理解出来ていないのでノーコメント。

> 少なくとも、韓国の武力攻撃などというものは現在不可能だ。

韓国製イージス艦がどこを目標としてるか考えれば判ると思いますけど。
北朝鮮と戦争するのにイージス艦は必要ありませんよ。
主戦場は陸地になるんですから。

> 誰一人その認識については何もいわず無視したが、結果はどうだったっか。

それは馬鹿な考え方です。
今まで一回も死んでいないのだから私は不死身だ。
と考えるのが妥当ですか?
今まで起きてないことを前提に考えるのは正しくありません。
まして、日本は二度核を落とされてるんですから。
ソ連や中国が核を持つことが必要であると考えたことを妥当と見るのなら、
日本もまた必要なときには核を持つ選択肢があることを否定してはなりません。

> HRK氏は ひょっとして宇宙戦艦ヤマト世代なのだろうか?

見てたかどうか?と質問ならば、見てました。
宇宙戦艦ヤマトが私に影響を与えてるとお考えのようでしたら
よろしければ根拠を伺いたい。

> ただし、その時、倫理や感情による装飾を行わないことも大事だと思う。

問題はここですな。
主観や思想を交えないで歴史を語れる人は世の中にはいないのもまた事実なんですよね。
戦後60年を語るにしても自民党安倍首相と社民党辻本氏ではまったく違う歴史を語るでしょうしね。

> たんなる、負け組のグチと理解してもらいたいw

そこまで自虐的にならんでも。^^;
まーまー粗茶でも一杯。
(○^∇^)_旦~~ お茶どうぞ♪

> ワシらのレスなど、どうせ数人(HRK氏とワシを含めてww)しか
> 読んでないんだからね。(笑

さいですな。w
だからこそ気軽に会話を楽しんでるわけで。

> 大勢になんらかの影響を与えるわけでもないただの居酒屋話だわさ(^ ^)v

"( ^-^)/且☆且\(^-^ )"

649なんちゃって:2007/05/27(日) 02:25:48
>主語が不明瞭ですが

主語は政府。
吉本は結局のところつきつめていくとヨーロッパでは
国家とは政府のことだと数年前に言っていた。
ワシは国というのは ひとつの法が適応される範囲だと考える。
国民というのは法の範囲内の存在であり
それもまた観念のひとつにすぎない。

最近吉本が言ったことで重要だと思うのは
「社会的個」と「個的個」の区別だ。
「個的個」としての集合を「大衆の原像」といってもいい。
ワシが反日だった時、反日の「日」には大衆はいなかった。
「体制」と「反体制」という抽象語の視点しかもててなかったからだ。

国家という縦割り軸 に 大衆と権力という横割軸も複合させて考えなければ
「ウルトラ(過激)」思想にしかならない。 
これが十代の時陥っていた反日(吉本のいう「足のない幽霊」)への深い内省だ。

>今まで起きてないことを前提に考えるのは正しくありません

まったく違う。 起きるには起きる前提や因果があり、その条件もないのに
起きる、起きると脅すのは 戦略的な統制思想だと言っている。
核戦争が不可能だ といっているのは、
配備がどうのこうのという軍事的な話ではなく、政治論だ。
北朝鮮は、追い込めばその条件ができてしまう。
それはかつて日本が欧米にされ、最近ではアメリカがイラクにおこなったこととおなじだ。
いきなりミサイルが飛んでくるなどという幼児的な発想には組みしない。

自分より下の世代の言説にある共通性を感じることが最近多いので
なんだろうか、と、考えていて、「宇宙戦艦ヤマト」ではないのか、
とふと思ったので聞いてみた。
ワシは観てないので、内容は知らない。吉本は褒めていたが、
「これだけのものがあの戦争中にもし作れていたらだいぶ違っただろう」
という吉本の感想は ヤマトも戦争中も知らないワシにはほぼ理解不能だったが。。

さて、あまりにも話が固くなってきたので、すこし柔らかくしていきたいのだが、
どの方向に転換したものかww

いただいたお茶でも飲みながら 多少休憩してみるか。 ㌧(@^ 。^旦^ズズー

650HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/27(日) 23:58:34
>>649
> 自分より下の世代の言説にある共通性を感じることが最近多いので
> なんだろうか、と、考えていて、「宇宙戦艦ヤマト」ではないのか、
> とふと思ったので聞いてみた。
> ワシは観てないので、内容は知らない。吉本は褒めていたが、
> 「これだけのものがあの戦争中にもし作れていたらだいぶ違っただろう」
> という吉本の感想は ヤマトも戦争中も知らないワシにはほぼ理解不能だったが。。

本日は羊羹でも食べながら比較的柔らかい話だけ。w
確かに宇宙戦艦ヤマトを見た世代なんですが、
ヤマトに影響を与えられたかと思うと正直疑問なんですよね。
むしろ私が影響を受けたと自覚してるのは手塚治虫系の漫画・アニメ等々なんですよ。
吉本氏が誉めると言うのも正直納得いかないところも。
宇宙戦艦ヤマトは良くも悪くもヒロイックなんです。
戦艦大和も零戦も知らない子供が宇宙戦艦ヤマトなる宇宙船と
ゼロタイガー(タイガーゼロかも?)なる戦闘機を駆使して地球を救うべく旅をするアニメを見る。
正直、後日戦艦大和と零戦の悲劇性を知るに当たり、よくこんなアニメを作れたなと
逆にショックを受けました。
「これだけのものがあの戦争中にもし作れていたらだいぶ違っただろう」
の中のこれだけのものがアニメを指すのか宇宙戦艦ヤマトを指すのかで全然意味が違いますよね?
いずれにしろ冗談であるのは間違いないとは思いますが。w

651なんちゃって:2007/05/28(月) 04:29:33
なるほど。 むしろ手塚治虫だと。

吉本と萩尾望都との対談の中で
宇宙戦艦ヤマトのゴダイズムがお気に入りですか?という質問に
答えていたのだが、いつもの吉本らしくわかりやすい説明はなしだったw
たぶん、天皇タブーや国内の言論監視の息苦しさに対して
(吉本は完全に戦争推進派だったそうだが、それでも学校における
監視役の兵隊の横柄さや上から監視目線には腹が立っていたようだw
そのあたりがヤマトでは、自主性にもとづく話として
ある種選択の自由の中での主体的な決意の物語として読んだのだろうか。
そういう主体的な選択としての戦争遂行ということであれば
当時の青年も救われていたのに、ということか。
こういうことは、やはり同時代的にしか理解できないことなので、
羊羹をいただきながら、あれこれ推測しても、ほぼハズレだろうがww

手塚は典型的な戦後民主主義者だろうと思う。
アトムは最後に太陽に飛び込んで地球を救うのではなかっただろうか?
(アニメではそうなっていたように記憶している)
表だってはいわないが、陰で吉本隆明をずいぶん批判していたらしい。
(吉本自身の言による)

ワシはアトムの少年時代(?w)に、台の上に拘束されて
パンツをずりおろされて天馬博士の作った器械鞭で叩かれるシーンに
多少 ゾクリとした覚えがあるww
むろんワシは「Tではない」がwww

652HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/28(月) 23:45:49
>>651
> なるほど。 むしろ手塚治虫だと。

と思います。
賛否両論ありますが私自身は小学校入る前から大学を通じて
もっとも影響を受けた人物の一人だと思ってます。

> 宇宙戦艦ヤマトのゴダイズムがお気に入りですか?という質問に

何を持ってゴダイズムと呼ぶのかに興味がありますね。

> そのあたりがヤマトでは、自主性にもとづく話として
> ある種選択の自由の中での主体的な決意の物語として読んだのだろうか。

宇宙戦艦ヤマトの中では、戦前の日本同様選択の自由は無かったと思いますけど。^^;
むしろ戦前の日本以上に選択の余地は無かった。
そもそも宇宙人に全滅されようとしてるからこそ、得体の知れない宇宙人から技術をもらって
宇宙に駆り出す。ということに説得力があるかと。
もっとも見たと言っても子供の頃の話なので、詳しい人の登場を願った方がいいかもしれません。

> こういうことは、やはり同時代的にしか理解できないことなので、
> 羊羹をいただきながら、あれこれ推測しても、ほぼハズレだろうがww

こればっかりはその時代を生きた人間でしか感じえませんからね。
資料を目にしたとしてもどうしても資料を作成した人物の主観が入ってしまう。

> 手塚は典型的な戦後民主主義者だろうと思う。

ですなぁ。見事なまでの。
今にして思えばアメリカナイズされたヒューマニズムなんですよね。
どういう意味?と聞かれても上手く答えられそうにありませんけど。^^;

> アトムは最後に太陽に飛び込んで地球を救うのではなかっただろうか?

アトムって名前は知ってても全然見て無いんですよ。^^;
漫画もアニメもね。なので最後どうなったのかはまったく知りません。
最近PLUTOというアトムのトリビュート漫画が作成された影響で
その原作となった部分だけは読みましたが、正直あまり印象に残っていません。

> 表だってはいわないが、陰で吉本隆明をずいぶん批判していたらしい。

でしょうね。(笑)
手塚治虫と吉本ではあいそうにないですよ。w

> ワシはアトムの少年時代(?w)に、台の上に拘束されて
> パンツをずりおろされて天馬博士の作った器械鞭で叩かれるシーンに
> 多少 ゾクリとした覚えがあるww
> むろんワシは「Tではない」がwww

わははははは。w
そういう時代性もあったのかも知れませんが、手塚が書いた少年漫画で
結構エロっぽいのあるんですよね。
もっともアトムでは私が知ってる作品が発表された時期よりも
相当前かも知れませんが。

653なんちゃって:2007/05/30(水) 04:12:04
>何を持ってゴダイズムと呼ぶのかに興味がありますね。
言ったのは萩尾望都で
ワシの方こそ、それをHRK氏から教えて貰いたかったわけだが(苦笑w

>アメリカナイズされたヒューマニズム

それはよくわかる。 ディズニーの影響だろうか。
戦後解禁になったハリウッド映画の影響は大きいのだろうね。
しかし、なぜ手塚は齢を若くごまかしていたのだろうか。
大正15年生まれなら吉本と同い齢なわけで。

吉本は自分の倫理観には「立川文庫」が大きな影響がある
と自己分析していた。
その倫理観を常に自己反省して「精神の健康」への疑いを
もつようにして自戒しているそうだが、やはり染みついた感性は残っているという。

手塚のエロスはしかし、大人漫画を書いたときには幼稚すぎたわけで
少年漫画の中でこそ光っていたのかとwww
…けっこう、無意識に沈み込んで影響があるのかもしれんなぅ…w

654HRK ◆l/an/smhrk:2007/05/30(水) 23:48:19
>>653
> ワシの方こそ、それをHRK氏から教えて貰いたかったわけだが(苦笑w

了解しました。
では責任を持ってヤマト世代でもある私がゴダイズムを調べましょう。
その代わりと言っては何ですが、ヤマト以前とヤマト以後では
どう違うと考えてるのか回答戴けますかな?

> それはよくわかる。 ディズニーの影響だろうか。
> 戦後解禁になったハリウッド映画の影響は大きいのだろうね。

戦後と言いますか、手塚家は相当な金持ちで戦前から8mmでディズニーを
鑑賞していました。
親父さんやおじさんが渡米する度に購入してきてたみたいですな。

> しかし、なぜ手塚は齢を若くごまかしていたのだろうか。
> 大正15年生まれなら吉本と同い齢なわけで。

む?
それは知りませんでした。
wiki見ると昭和3年になってますな。

> もつようにして自戒しているそうだが、やはり染みついた感性は残っているという。

あー、判る気がします。
私もまず手塚系ヒューマニズムが先に表面化してしまうという欠点があります。

> 手塚のエロスはしかし、大人漫画を書いたときには幼稚すぎたわけで
> 少年漫画の中でこそ光っていたのかとwww

完全に同意します。w
青年漫画における手塚のエロチシズムは稚拙でしたな。

wikiでは
「没後、マンガの神様という呼称が一人歩きし、神格化されるようになったが、実際には
 ヒューマニズムの塊のような人物ではなく、もっと人間臭い人だった、とも言われる。
 手塚自身、自らがヒューマニストと呼ばれることを極端に嫌っていた。

 インタビューでは「自分は、そのへんのニヒリスト以上の絶望を持って仕事をしている……
 はっきりいえばヒューマニストの振りをしていれば儲かるからそうしているだけで、
 経済的な要請がなければやめる」と強い皮肉を込めて断言している。」
と書かれてます。
自覚してたのかと少々びっくりしてます。

655なんちゃって:2007/05/31(木) 18:28:58
>ヤマト以前とヤマト以後ではどう違うと考えてるのか回答戴けますかな?

その前に、謝罪w
「萩尾 SF映画のランク付けをなさった時に、一番目が『宇宙戦艦ヤマト』で
     二番目が『スターウォーズ』で…(略)
     よっぽどコダイススムが気に入ったとか」
              ↑
コダイススムを ゴダイズムとう 読み違えていた事が判明…
コダイズムという用語はないようだ。。。すまなんだ┏(_ _)┓


で、
上記の萩尾の質問のもととなった『宇宙フィクションについて』(潮出版 『夏を越した映画』所収)
からヤマトに触れた部分の引用で 本日は力尽きる予定w

『「さらば宇宙戦艦ヤマト」には動画による人物描写の単純化・類型化・形態の飛躍が
ちょうど宇宙フィクションの映像の飛躍と見合うような、まれにみるほどの幸運な融合が実現されていた。
さらにそのうえドラマの単純な思想が、その融合点にぴたりと適応し得ていた。
わたしはこの日本的な心情と、ヘーゲル流に言えば自由なのは一人の専制者だけで、
あとの人間は自由の何たるかを知らないようなアジア的な思想の純化されたイメージが、
宇宙フィクションのあらゆる映像技術を取り入れたような手法と融合している無類の宇宙動画の世界に
もっとも衝撃をうけた。
宇宙の平和を守るために地球連邦に属する宇宙戦艦ヤマトの元乗組員たちが、ひそかに集結してふたたび
宇宙戦艦ヤマトに乗り組んで、宇宙を侵略し席巻しながら太陽系に近づいてくる白色矮星に挑戦する
日本製の〈スターウォーズ〉である。
だが〈スターウォーズ〉をヤンキー式のスリル・スピードの面白おかしい西部劇とすれば
「さらば・・ヤマト」はおおまじめに観客を泣かせる心情の迫力をもった日本的な特攻物語であるといえよう。
登場するヤマトの搭乗員たちは、いずれも旧帝国軍人の思想の最良の部分がもっている倫理を、
そっくりそのまま受け継いだ〈男らしさ〉と〈勇気〉と〈献身〉と〈健康さ〉の権化であるように設定されている。
(長文につき、コメント欄分割)

656なんちゃって:2007/05/31(木) 18:42:42
(引用続き)

吉田満の「戦艦大和ノ最後」が手法によってではなく、
描かれた事実の強烈さで衝撃を与えるのとおなじような意味で「さらば・・ヤマト」は
日本的な心情の観客、つまりわたしたちすべてに、衝撃を与える要素をもっている。
旧帝国軍人の最良の部分の〈献身〉〈自己犠牲〉〈勇気〉の思想と人格が
無視できない感銘を誘ったとおなじような意味で、この映画もまた感銘を誘うようにできている。
そして旧帝国軍人の最良の部分がもっていたのとおなじ感傷性と欺瞞が
この動画的な宇宙フィクション映画を貫いている。

ここではかっての〈日本帝国〉がそのまま直線的に〈地球連邦〉にまで拡張され
〈大東亜共栄圏のために〉が直線的に〈宇宙の平和のために〉に拡張されている。
〈死して護国の鬼となる〉軍人思想が、直線的に〈死して宇宙空間に永遠院生きる〉
という理念に拡張されている。

そしてまったくの正攻法で旧帝国の最良の軍人の思想が映像を通して押しまくってくる。
わたしはかつて戦争期に〈勇気〉と〈健康〉と〈献身〉と〈男らしさ〉に溢れた
かっこのいい少年航空兵や軍人や兵士たちの自己犠牲の単純さや率っ直さを眼前にして、
固く身をかまえて、
その抗しがたい魅力にひそかに暗い混迷の思想を胸のなかに握りしめてたと
おなじ思いにさらされて感銘を受けた。

現在の少年少女たちもまた、これらの登場人物たちの単純で率直で〈健康〉な〈自己犠牲〉や
〈勇気〉や〈男らしさ〉の仮象に感銘を受けたにちがいないとおもわれた。

657なんちゃって:2007/05/31(木) 18:52:40
(引用続き)2
彼ら(少年少女たち)もまた、数ある宇宙フィクションのなかで「さらば・・ヤマト」を
第一位にあげたわたしの選択を肯定するにちがいない。
拍手とすすり泣きの場内の感じから、そう信じられた。

わたしは「さらば宇宙戦艦ヤマト」の搭乗員に仮託された〈勇気〉や〈自己犠牲〉や
〈男らしさ〉や〈愛〉や〈献身〉が虚妄であることを体験思想から反すうすることができる。
けれどそれを現在の少年少女たちに説得することができるか?
たぶんそれは、小林秀雄や江藤淳に、かれらが固執するように〈国家〉や
〈天皇〉に固執することが、どんなに虚妄かを説得するのとおなじく
困難だとおもわざるを得なかった。


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