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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1とはずがたり:2019/01/15(火) 22:36:40
東京(現スレ使い切り次第移行)・神奈川・埼玉・千葉・山梨・群馬・栃木・茨城の地方政治一般

首都圏政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/l50

東京都政治スレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/l50

69チバQ:2019/02/25(月) 18:53:46
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190223-OYTNT50133/
相模原市長選 「野元氏と本村氏一本化を」 「市民連合」が決議
2019/02/24 05:00
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 相模原市長選(3月24日告示、4月7日投開票)に出馬表明している首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が共同代表を務める団体「市民連合さがみはら」は23日、総会を開き、同じく市長選に出馬表明している衆院議員の本村賢太郎氏(48)と野元氏の双方に対し、候補者一本化に向けて話し合いを行うよう求める決議を採択した。双方とも取材に対し、応じる方針を明らかにした。

 同市長選には、両氏のほかに、現職の加山俊夫氏(74)、前自民市議の宮崎雄一郎氏(52)、前自民県議の八木大二郎氏(55)も立候補を表明。自民市議団が加山氏、自民県議の9割が八木氏をそれぞれ支援する保守分裂の展開で、激戦が予想されている。

 同団体は「市民と野党が共闘して市政変革を目指す」と主張。民進党や希望の党に所属していた本村氏と、野元氏の公約では、デリバリー方式の中学校給食の見直しや高齢者の足確保など共通する項目もあることなどから「両氏で話し合いの場を設け、市民目線で政策を実現する立場から立候補の調整を行うことができないか」という意見が上がっていたという。

 野元氏は取材に対し「政策を実現するために話し合いを進めたい」と話し、本村氏も「加山市政を変え、市民に開かれた市政にするのであれば、どの候補とも話し合いに応じる」とのコメントを出した。

70とはずがたり:2019/03/04(月) 20:39:47
自民県連幹事長が落選して太のか。

茨城県議会に立憲初議席、自民県連幹事長落選
エコノミックニュース 2018年12月11日 06:37 5
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_83328/

 茨城県議選が9日実施され、東海第2原発再稼働に反対することを鮮明にして選挙を戦った立憲民主党の玉造順一氏候補が初議席を得た。茨城では党県連ができていない中での初勝利となった。一方、自民党県連幹事長、田山東湖氏が落選した。


 県議選(定数62)には無投票区を除く19選挙区で投票があり、44議席が確定、無投票区を含め62人の新議員の顔ぶれが決まった。党派別では自民が34、県民フォーラム4、公明4、共産2、立憲1、無所属17となった。


 原発ゼロを目指す菅直人元総理(立憲民主党)は「今回の県議選は茨城県東海村にある東海第二原発の再稼働を県民が認めるかどうかの選挙でもある」と選挙期間中も話していた。そのうえで「東海第2原発は3.11福島第一原発事故の時にも危うく電源喪失になる寸前だった。東日本大震災の起こる数日前に堤防が完成していたおかげで電源喪失を免れたが、電源が喪失していたら福島県と同様に長期にわたる広範囲の避難が必至だった」とし「東海第2原発を所有する原電は東海第2原発から30キロ圏内の6自治体に対して再稼働する場合には了承を求めることを約束している。今回の県議選は茨城県民が東海第2原発の再稼働を認めるかどうかという判断が含まれている」と結果に注視していた。


 立憲民主党にとっては今回の県議誕生で来夏の参院選に向けて地域での活動の足がかりができたようだ。(編集担当:森高龍二)

71 チバQ:2019/03/04(月) 23:57:13
>>70
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/8446

減員区で自民同士で争っただけですけどね。野党系は擁立も出来てない。

72チバQ:2019/03/05(火) 19:41:37
https://www.sankei.com/politics/news/190305/plt1903050039-n1.html
埼玉・蕨市長選に元読売記者が立候補表明
2019.3.5 19:33政治選挙

 任期満了に伴う埼玉県蕨市長選(6月2日投開票)で、元読売新聞記者の鈴木直志氏(50)が5日、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補の表明は鈴木氏が初めて。

 同日、川口市役所で会見した鈴木氏は「長年住む蕨に元気がなくなっている。自ら市長になって立て直したい」と決意を語り、JR蕨駅西口の駅前商店街の活性化▽耐震基準を満たしていない市立病院の早急な建て替え▽財源捻出のための「蕨臨時行政調査会(臨調)」の設置-などを公約に掲げた。

 鈴木氏は千葉県出身。英レスター大院修了。読売新聞と下野新聞で記者を務めた。同市長選では、現職の頼高英雄市長(55)は4選への態度をまだ明らかにしていない。

73チバQ:2019/03/05(火) 21:58:11
貼ってなかったので新県議が初登庁 中村喜四郎元建設相長男ら 茨城

https://www.sankei.com/region/news/190108/rgn1901080046-n1.html
2019.1.8 20:52地方茨城

 昨年12月の茨城県議選(定数62)で当選した新県議が8日、初登庁した。初めて県議のバッジをつけた新人議員は12人。新県議は改めて当選の喜びをかみ締めるとともに、緊張感に満ちた表情を見せていた。

 午前9時の受け付け開始を前に、議事堂に集まった新人議員らの表情は硬かった。自民党から推薦を受け、坂東市・五霞町・境町区で初当選した石塚隼人氏は「緊張もあり、よく眠れたとはいえない」と苦笑い。「県や県西地域の発展のため、大井川和彦知事とともに頑張っていきたい」と力を込めた。


 立憲民主党で全国初の県議となった水戸市・城里町区選出の新人、玉造順一氏は他の新人議員より少し遅れての登庁。「日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働を止めるという期待を受けて県議会に送り出された。県民の負託に応えられるような活動をしていきたい」と気を引き締めていた。

 同県北茨城市の豊田稔市長の長男で、高萩市・北茨城市区選出の新人、豊田茂氏は県職員にバッジをつけてもらい、笑顔を見せた。記者団の取材に「議事堂に足を踏み入れ、気が引き締まる思いだ。私に投票しなかった方々にも認めてもらえるような仕事をしたい」と語った。会派の結成については「皆さんと仲良くやっていきたいが、しばらくは一人でいろいろと勉強していく」と述べた。

 中村喜四郎元建設相(衆院茨城7区)の長男で古河市区から初当選を果たした中村勇太氏は「グループに属さず、自分の頭で考えながら県政の空気を感じたい」と語り、「新人なので全てが勉強。焦ることなく、チャレンジ精神を持って頑張りたい」と話した。


 新県議による会派の構成は、最大会派の「いばらき自民党」が石塚氏を加えて35人となった。国民民主党県議らでつくる政治団体「県民フォーラム」は、引退した長谷川修平氏と落選した佐藤光雄氏に代わり、新人の高安博明氏と元職の遠藤実氏が加わり5人。公明党は引退した井手義弘氏に代わり新人の村本修司氏が加わって4人となった。

 江田隆記氏が落選した「自民県政クラブ」は4人、上野高志氏が落選した共産党が2人、豊田氏や中村氏ら無所属が12人となった。会派結成には2人以上の議員が必要となるため、玉造氏も無所属となっている。

74チバQ:2019/03/05(火) 21:58:30
■いばらき自民党 38人 全員県連所属
加藤明良
川津隆
舘静馬
福地源一郎
伊沢勝徳
安藤真理子
森田悦男
髙橋勝則
谷島洋司
戸井田和之
萩原勇
飯塚秋男
金子晃久
石井邦一
西野一
岡田拓也
常井洋治
村上典男
中村修
山岡恒夫
星田弘司
鈴木将
塚本一也
磯崎達也
海野透
田口伸一
小川一成
鈴木定幸
水柿一俊
石塚隼人
細谷典幸
白田信夫
西條昌良
長谷川重幸
山野井浩
島田幸三
下路健次郎
葉梨衛

■自民県政クラブ 4人 (県連所属なし)
臼井平八郎
飯田智男
川口政弥
半村登
 *江田隆記落選(古河市) 

■新自民クラブ 3人(県連所属なし)
坂本隆司
沼田和利
村田康成 村田康博元波崎町長の長男 自民公認破って当選

■県民フォーラム 5人  全員 国民民主党
髙安博明
齋藤英彰 
二川英俊  
遠藤実
設楽詠美子 

■公明党 4人
高崎進
村本修司
八島功男
田村けい子

■日本共産党 2人
江尻加那
山中たい子

■立憲民主党
玉造順一

■無所属 5人(県連所属なし)
中村勇太  中村喜四郎長男 江田隆記を破って当選
豊田茂   豊田稔北茨城市長の長男 自民破って当選
藤島正孝  元自民 2017年知事選で橋本を支援
外塚潔   元自民 2017年知事選で橋本を支援
本澤徹   元自民 2017年知事選で橋本を支援

75チバQ:2019/03/07(木) 22:15:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201903/CK2019030702000138.html
<統一地方選>相模原市長選 激戦の様相 現新5人出馬表明

2019年3月7日


現職と新人計5人が立候補を表明した相模原市長選のポスター掲示板=同市中央区で

写真
 統一地方選の前半戦で実施される二十四日告示の相模原市長選が、激戦となりそうな様相を呈している。現職と新人の一騎打ちだった前回四年前とは一転、これまでに現新五人が出馬を表明。「多選」の問題や国会の情勢なども絡み、先行きが見通しにくい状況になっている。 (曽田晋太郎)

 「今後も市政の先頭に立って、安全に安心して笑顔で暮らせる地域社会を築くことが責務と考えている」。昨年八月の市議会本会議。加山俊夫市長(74)は自民党議員の代表質問にこう答え、四選出馬を表明した。

 ただ今回は「安定政権」だったこれまでとは違う。何期からが多選かは見解が分かれるとはいえ反発が強く、昨年五月に先陣を切って立候補表明した宮崎雄一郎市議(52)=後に辞職=は「停滞感のある市政を変えるため新しいリーダーが必要」と断言。九月に名乗りを上げた八木大二郎県議(55)=同=も「財政の硬直化や職員人事の偏向など多選の弊害が顕著」と訴えた。

 あるベテラン市議は「市職員だった加山市長は助役時代を含め長年、市役所に君臨し、口に出して物事を言える職員や市議は少ない。新人が四人も出てくるのは、開発などを進めてきた現市政に対し『このままではいけない』という声が大きくなってきた証しだろう」と解説する。

 乱立模様の背景には、関係者をまとめきれない自民党の事情もある。宮崎元市議と八木元県議は党公認で当選し、加山市長も前回、自民の推薦を得ている。党市議団の幹部は「三つの区ごとにある党の支部を束ねる組織がないため、分裂を招いてしまった」と説明する。横浜と川崎の両政令市には市支部連合会(市連)があるのに、相模原は「経費面などから設置できていない」(同幹部)。

 市内が区域の神奈川14区を地盤にする本村賢太郎衆院議員(48)の出馬表明も混迷さを増す一因になっている。旧民主党出身の本村議員は二年前の衆院選は旧希望の党から出馬し、比例復活で三選。その後は無所属になり、野党再結集の道が見えない中での決断だった。さらに、住民グループ「市民連合さがみはら」が共同代表の野元弘幸・首都大学東京教授(57)を擁立し、五人が名乗りを上げる事態になった。

 有権者はどう受け止めるのか。南区在住で、小学二年の長男を子育て中の鈴木良江さん(39)は「母親目線で共感できる政策を掲げている人がおらず、選ぶのが難しい」と話す。市政の継続か、刷新か-。有権者の審判は四月七日の投開票日に下される。

76チバQ:2019/03/10(日) 20:39:25
非渡辺喜美系
https://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201903/CK2019031002000145.html
公務復帰 願い届かず 那須塩原市長死去 4月21日に市長選

2019年3月10日


君島寛市長

写真
 九日に死去した那須塩原市の君島寛市長(70)。体調不良で昨年十二月から入院していたが、市によると、病床から職員に指示や判断を伝えるなど、公務復帰に強い意欲を示していた。

 一九七一年に黒磯市職員として採用され、二〇〇三〜〇四年には黒磯市、西那須野町、塩原町の合併協議会の事務局長を務め、那須塩原市の誕生に尽力。那須塩原市副市長を経て、一六年一月に市長に就任した。

 職員の一人は「常に市民優先の市政運営を進めていた中で入院し、市民のために一日も早い公務復帰を目指して治療を続けていた。結果としてそれがかなわず残念」と声を落とした。

 市は同日、片桐計幸(かずゆき)副市長(63)が職務代理者となると発表した。君島市長の死去に伴う市長選は、法律の規定に従い、四月十四日告示、同二十一日投開票の日程で行われる。 (高橋淳)


https://www.sankei.com/politics/news/190309/plt1903090007-n1.html
栃木・那須塩原市の君島寛市長死去 昨年から入院中
2019.3.9 16:39政治地方自治
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栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
栃木県那須塩原市の君島寛市長(伊沢利幸撮影)
 栃木県那須塩原市の君島寛(きみじま・ひろし)市長が9日、胆嚢(たんのう)がんのため死去した。70歳だった。昨年12月から入院していた。栃木県出身。葬儀・告別式の日程は未定。

 旧黒磯市職員、合併後の那須塩原市副市長を経て、当時の市長の急死に伴う平成24年1月の市長選に「市政の継承」を掲げて立候補したが、わずか114票差で落選。雪辱を期した27年12月の市長選で初当選し、1期目だった。

 昨年12月から体調不良を訴え、入院。十二指腸狭窄(きょうさく)症などの診断を受けていた。市では職務代理者を置かずに対応していたが、9日、片桐計幸(かずゆき)副市長を職務代理者とした。

77チバQ:2019/03/10(日) 22:20:35
https://digital.asahi.com/articles/ASM384J1ZM38UJHB00B.html?rm=554
自民系知事、同性カップルへの証明書発行巡り自民と対立
有料記事 LGBT

比留間陽介、重政紀元 2019年3月9日12時47分
性的少数者を対象にした「パートナーシップ制度」をめぐり、「導入は拙速」と反対する茨城県議会のいばらき自民党に対し、大井川和彦知事が譲らない方針であることが8日、分かった。自民は、上程中の関連条例の改正案の否決か、一部修正をする。偕楽園有料化の実証実験も同日、中止となり、知事肝いりの二つの施策が、厳しい状況に追い込まれている。

 同性カップルに証明書を発行するパートナーシップ制度を県が検討していることについて、自民は同日、所属県議全員が参加する議員会で「制度の実施は拙速」などとして認めない方針を確認した。

 そのうえで現在、上程中のLGBTなど性的少数者への差別禁止を明文化する条例改正案について、否決するか、パートナーシップ制度につながる表現を削除、修正する方針を決めた。11日に再度検討する。

 党幹部によると、この問題を協議する特別検討委員会が6日に発足したのを受け、県執行部に拙速なパートナーシップ制度の導入はしないことを求める申し入れをした。だが、8日に「導入方針は変わらない」という意向が伝えられたという。

 議員会では「差別禁止に反対していると誤解されたら批判が自民に向く」という意見が出たが、「修正ではこちらの意向が伝わらない」という強硬意見もあり、2案を軸に対応を決めることになった。

 ログイン前の続き大井川氏は一昨年の知事選で自民が全面支援をして当選し、自民は知事与党として支えてきた。だが、県連には党本部や有力支持組織から、パートナーシップ制度に反対や慎重な対応を求める要請があり、「こちらの意見に知事が耳を傾けない以上、かばえない」(議長経験者)状況だという。

偕楽園有料化 実証実験は中止
 大井川氏がいまの議会で肝いりとした日本三名園の偕楽園(水戸市)の入園有料化についても8日、つまずきが明らかになった。県は「梅まつり」期間中の13日に導入に向けた実証実験をするはずだったが、突然中止を発表した。

 県外在住の入園者から300円程度の徴収を検討している県は、課金方法の実験内容を7日に公表。園内の好文亭に県民向けと一般向けの料金所レーンを設置し、県民であることを示す証明書を提示すれば入場料がいる好文亭の無料観覧券を配る、としていた。

 わずか1日での方針変更について、県は「(観光客で)混む時期なので、もう少し準備をしないと、という話が出て、その段取りをしないとだめだとなった」(都市整備課)と釈明。だが、園内の混雑は事前に予想されたことであることから、複数の自民県議が「県議会への説明不足が原因だ」とみている。

 11日の県議会一般質問でこの問題について質問する予定になっている自民の舘静馬県議は「有料化は長年の懸案で関係者を交え慎重に検討していた問題なのに一方的に発表した。有料化の方法について議会への説明もなく、実験の中止は当然だ」と話す。(比留間陽介、重政紀元)

78チバQ:2019/03/11(月) 11:37:40
http://news.livedoor.com/article/detail/16139978/
トラブルで統一選出馬断念 市議殺害容疑の男、落胆も
2019年3月11日 6時23分 共同通信
 千葉県木更津市の市議石川哲久さん(71)が自宅マンションで殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された娘婿の無職祥一容疑者(44)が、望んでいた4月の統一地方選への出馬を哲久さんとのトラブルで断念し、落胆した様子だったことが11日、関係者への取材で分かった。県警は動機など事件の解明を進める。同日、容疑者を送検する。

 関係者によると、容疑者はかつて大手住宅メーカーに勤務。哲久さんの娘との結婚を機に木更津市の政界に通じた石川家と縁を持ち、2017年秋ごろ、哲久さんの指示で県選出国会議員の私設秘書へ転身した。

79チバQ:2019/03/11(月) 14:50:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019031102000131.html
木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声
2019/03/11 08:10東京新聞

木更津市議・石川哲久さん刺殺 驚きと悲しみの声

亡くなった木更津市議の石川哲久さんが住んでいたマンション=木更津市で

(東京新聞)

 九日に殺害された木更津市議の石川哲久(のりひさ)さん(71)は、祖父が初代市長、父も市長を務めた木更津市の名門出身だった。突然の訃報に、知人や市議会関係者からは悲しみや驚きの声が上がった。

 町内会役員で、石川さんと十年ほどの付き合いという飲食店経営の男性(56)=同市=は「市政だけでなく、町内会のことまで気に掛けてくれる気さくな人だった」と語った。

 市議会事務局によると、温厚な人柄で、同僚市議らと円滑な人間関係をはぐくんでいたという。市議会の建設経済常任委員や広報委員会副委員長を務め、現在開会中の市議会三月定例会では、市財政やまちづくりに関する一般質問に立ち、特に変わった様子はなかったという。

 二〇一四年の市長選を一騎打ちで争った渡辺芳邦市長は「キャリア官僚の経験もあり、これからの木更津を一緒に考えていこうと思っていたので、とても残念」と悼んだ。 (山田雄一郎、山口登史)

80チバQ:2019/03/11(月) 15:01:56
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/politics/kanagawa-113451951.html
黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
2019/03/11 05:00神奈川新聞

 4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。
 黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。
 黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。
 関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。
 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。
 黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。
 知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。

81チバQ:2019/03/12(火) 16:41:00
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190311-00000044-jnn-soci
木更津市議殺害、逮捕の娘婿が妻にDVか
3/11(月) 18:40配信
 千葉県木更津市で市議会議員の男性が殺害され、男性の娘婿の男が逮捕された事件で、男が妻に家庭内暴力を振るっていたとみられることがわかりました。

 視線を地面に向けたまま歩く一人の男。11日、身柄を送検された石川祥一容疑者(44)です。

 今月9日の夜、千葉県木更津市のマンションで木更津市議の石川哲久さん(71)を包丁で刺すなどして殺害したとして逮捕されました。哲久さんと祥一容疑者は、義理の父親と娘婿の関係。いったい、二人の間に何があったのでしょうか。

 「ふらっと哲久さんが(祥一容疑者を)連れてきて『自分の息子なんだ』と紹介して、1人1人に名刺を渡して『よろしくお願いします』と」(2人を知る人)

 地元のこの男性によりますと、およそ2年前、殺害された哲久さんが地域の祭りに娘婿の祥一容疑者を連れてきて関係者に挨拶をしていたといいます。

 「(Q.選挙関連もあるから来たと?)まさにそうです。そうは言わなかったけど、そう思うじゃないですか」(2人を知る人)

 また、哲久さんを知る人によりますと、「祥一容疑者を後継者にする」と周囲に紹介して、今年4月の統一選に出馬させようとしていたということです。一方で、去年5月・・・

 「祥一容疑者に家庭内暴力を振るわれている」(哲久さんの娘)

 哲久さんの娘で祥一容疑者の妻に当たる女性が去年、警察にDV=家庭内暴力の相談をしていたことが新たにわかりました。祥一容疑者と妻は現在、離婚協議中だということです。そして、哲久さんは一時は、後継者として周囲に紹介していた祥一容疑者の出馬を最終的には認めず、哲久さん自らが立候補することになったと言います。

 「突然なんですよ、本人が出ると聞いたのは。今年です、私は。はがきが来て知ったわけです。『事務所開き』というはがきが来た」(哲久さんと政治活動をしていた人)

 警察は殺害の背景に選挙や後継問題をめぐるトラブルがあったとみて捜査をしています。(11日16:25)

82チバQ:2019/03/12(火) 19:40:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000536-san-l08
茨城・取手市長選に元市議が立候補表明
3/12(火) 12:39配信 産経新聞
 任期満了に伴い、統一地方選で実施される茨城県取手市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で元市議の竹原大蔵(だいぞう)氏(42)が12日、無所属で立候補すると表明した。

 竹原氏は記者会見で「市民一人一人の存在を守り、(取手に)新しい風を吹き込む」と述べ、市民や民間のアイデアを活用した政策立案などを公約とする考えを示した。

 同市長選の出馬表明は現職の藤井信吾氏(59)に次いで2人目になり、選挙戦となる見通し。

83チバQ:2019/03/12(火) 21:24:29
民主系で市長選出馬落選されてた方

2010年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/1999
水越勇雄23.420票自民系
石川哲久16.723票民主系
金子康男/5.041票元民系
 
2014年
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/5440
当 22726 渡辺芳邦 49 無新
  20818 石川哲久 66 無新

https://www.chibanippo.co.jp/news/national/577807
市議殺害容疑、娘婿逮捕 統一選出馬巡り確執か 木更津
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2019年3月12日 05:00 | 無料公開

送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
送検される石川容疑者=11日午後0時28分、木更津署
 木更津市中央2のマンションで9日夜、市議の石川哲久さん(71)が自室玄関付近で血だらけで倒れているのが見つかった殺人事件で、千葉県警は木更津署に特別捜査班を設置し10日深夜、殺人容疑で娘婿の岡山市東区、無職、石川祥一容疑者(44)を逮捕、11日に送検した。県警によると、刃物で突き刺すなどした行為は認めているが、「殺意については違う」と容疑の一部を否認している。

 石川市議と祥一容疑者の間で、今春の統一地方選への出馬を巡る確執があったとみられ、県警は事件の動機につながった可能性も視野に調べている。

 逮捕容疑は、9日午後7時20分ごろから同8時50分ごろまでの間、マンション12階の市議宅で、頭や顔を鈍器のようなもので殴打し、胸や腕などを複数回刺して殺害した疑い。12日に司法解剖して死因を調べる。

 10日未明に東京都内のバスターミナルに1人でいるところを確保された際、持っていたバッグの中に血の付いた包丁などがあり「用意していた」と供述。県警は計画的だったとみて、市議宅を訪れた経緯を調べる。

 県警によると、市議の妻や娘、孫が夕食後の9日午後7時20分ごろ、市議宅から外出。妻が市議に電話したが、つながらなかったため同8時50分ごろ帰宅したところ、出血しうつぶせで倒れている市議を見つけた。12階にある自室の玄関の扉に体が挟まった状態だった。

84とはずがたり:2019/03/13(水) 14:31:51

黒岩氏、立民への推薦依頼取り下げ 知事選、異例の対応
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190311-00000004-kana-l14
3/11(月) 5:00配信 カナロコ by 神奈川新聞

 4月の知事選を巡り、現職の黒岩祐治氏(64)は10日、立憲民主党への推薦依頼を取り下げたと明らかにした。同党県連が「推薦」を決めた際、「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」との認識を示したことを「事実と違う」と問題視。支援要請を自ら白紙撤回する異例の対応に踏み切った。

 黒岩氏が初出馬の時からこだわってきた、与野党相乗りによる「オール神奈川」の支援体制にひびが入った格好。県議会で知事を支えてきた主要会派の枠組みも大きく揺らぎそうだ。

 黒岩氏は記者団に「取り下げは非常に心苦しいが、自分の思いと違う政策を認めたと広がると、県民をだますことになる。そこは筋を通さなければいけない」と説明。立民内で県議団と国会議員との間に「隔たりがあると思わざるを得ない」と無念さをにじませた。

 関係者によると、立民は▽原発ゼロ▽カジノ反対▽中学校給食の完全実施-などを重要政策に位置付けている。知事選では同党県議団と知事サイドで「方向性が一致した」として推薦を決めたが、黒岩氏側は「具体的な政策合意はしていない」と否定していた。

 カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致の是非に関し、黒岩氏はかねて「基礎自治体が判断すれば全面的に支援する」との基本姿勢で、賛否は明言してこなかった。

 黒岩氏への政党推薦は、自民、公明、国民民主の3党でほぼ固まった。立民県議団の寺崎雄介団長は神奈川新聞社の取材に、「党としてIR反対が一つのテーマになっているのは事実」とした上で、「これまでの信頼関係を軸に『推薦』を決めていたが、残念だ」と述べ、党本部への上申を取り消す意向を示した。

 知事選には他に、市民団体代表の岸牧子氏(62)が無所属での出馬を表明。共産党の推薦を受ける岸氏は、カジノや原発への「反対」をはじめ、全中学校での完全給食実施を公約に盛り込んでいる。

神奈川新聞社

85チバQ:2019/03/13(水) 16:47:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000020-asahi-soci
数千箱の梅干しを偽名で注文か 茨城の町長選、買収容疑
3/13(水) 7:11配信 朝日新聞デジタル
 1月20日にあった茨城県八千代町長選をめぐり、落選した候補らが公職選挙法違反(物品買収など)容疑で逮捕された事件で、容疑者の男らが架空の人物を名乗って梅干しを注文するなどしていたことが12日、捜査関係者への取材でわかった。県警は、購入に関わっていないよう見せかける狙いがあったとみて調べている。

容疑者らが町内の有権者らに配布したとみられる梅干し

 この事件で逮捕されたのは、前町議で候補者の会社員国府田利明容疑者(36)=同町蕗田、同法違反の罪で起訴=や父親で元町議の会社役員、国府田利実容疑者(75)=同=ら4人。

 捜査関係者によると、利明容疑者らは和歌山県の業者から梅干し約3千〜4千箱を購入した際、架空の人物名で発注していた。また、送り先には町外の知人宅を指定していたという。

 県警は、利明容疑者らが選挙運動の報酬として梅干しを渡すことが違反にあたると認識した上で、自らが購入に関与していないように見せかける狙いだったとみて捜査している。

 利明容疑者らは、告示前の昨年11月上旬〜今年1月5日、投票や票のとりまとめを依頼する目的で、有権者13人に梅干し1箱(販売価格2千円相当)を渡すなどした疑いで逮捕された。

朝日新聞社

86 チバQ:2019/03/13(水) 23:23:10
>>85
3.4000箱!?
2000円計算で700万円にもなるぞ!?

87岡山1区民:2019/03/14(木) 16:12:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010000-gtv-l10
群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
3/14(木) 11:23配信 群馬テレビ
 4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、18選挙区・定数50にあわせて64人が立候補し、12選挙区で選挙戦となる見込みです。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・前橋市区の顔ぶれ
前橋市区
 定数8に9人が立候補する前橋市区。3月に入り新人ひとりが立候補を表明し、無投票の公算から一転、選挙戦へと突入です。候補者を国政の勢力順に紹介します。
 自民党は現職4人を公認しました。安孫子哲さんは、3期目の当選を目指します。過去3回の選挙でトップ当選の岩上憲司さんは、14年ぶりに自民公認で票の上積みを図ります。県連幹事長の狩野浩志さんは、知事選関連の対応に追われた3ヶ月でしたが、5期目の当選を目指し組織固めに余念がありません。中沢丈一さんは現職県議の中で最多タイの8回目の当選を狙います。
 公明党は4期目を目指す水野俊雄さんを公認しました。共産党は3期目の当選を狙う酒井宏明さんを公認です。
 前回民主党の公認で立候補した小川晶さんと推薦で立候補した本郷高明さんは、無所属での出馬を選択。ともに連合群馬の推薦を受けて選挙戦に挑みます。
 県都前橋での無投票を回避したいと3月に入り、無所属で新人の大畠聡さんが立候補を表明しました。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(前橋・高崎市区)
群馬県議選・高崎市区の顔ぶれ
高崎市区
 定数9に10人が立候補。参院選への鞍替えと引退で空席となった2議席に自民党推薦の新人3人が名乗りをあげ少数激戦となりました。
 自民党は現職3人を公認しました。旧群馬町が地盤の岸善一郎さんは3期目の当選を狙います。前回無所属で返り咲きを果たした中島篤さんは、12年ぶりの自民党公認での出馬です。現在議長を務める橋爪洋介さんは、5期目の当選を目指します。
 立憲民主党県連の幹事長・角倉邦良さんは、反自民票を固めて議席確保を狙います。公明党県本部代表の福重隆浩さんは、前回1万6000票以上を集めてトップ当選でした。共産党・現職の伊藤祐司さんは、4期目の当選を目指します。前回民主党公認で3位当選だった後藤克己さんは無所属での出馬。国民民主党県総支部と連合群馬の推薦を受けます。
 このほかいずれも高崎市議だった新人3人が立候補。高崎市議を2期務めた追川徳信さん、元高崎市議で山名八幡宮宮司の高井俊一郎さん、市議会議長も経験した松本基志さんの3人です。参院選への鞍替えと引退で現職2人が出馬しない自民党は、3人の新人をいずれも推薦としました。

群馬テレビ

88岡山1区民:2019/03/14(木) 16:14:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190314-00010001-gtv-l10
 4月7日に投票が行われる群馬県議会議員選挙、各選挙区の立候補者の顔ぶれ、桐生市区・伊勢崎市区・太田市区を紹介します。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・桐生市区の顔ぶれ
桐生市区
 現職の市長選への鞍替えにともない空席となった1議席に新人2人が名乗りをあげあわせて4人が争う構図となりました。候補者を国政の勢力順に紹介します。
 自民党現職の腰塚誠さんは、現職県議最多タイの8回目の当選を狙います。
 連合群馬の推薦を受ける現職の井田泰彦さんは、自民系の新人との違いを鮮明に打ち出し2期目を目指します。
 自民党は新人ふたりを推薦しました。市議を3期務め議長の経験もある相沢崇文さんは、県議選は今回が初挑戦です。
 新人の亀山貴史さんは、桐生市の亀山市長の長男です。父親の後援会組織を引き継ぎ初めての選挙戦に臨みます。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・伊勢崎市区の顔ぶれ
伊勢崎市区
 定数5に対して6人が立候補。各党の公認候補がしのぎを削ります。自民党は引退する議員に代わって新人1人を公認し、現有の4議席確保を目指します。
 現職の井下泰伸さんは、宮郷地区。臂泰雄さんは殖蓮地区などを地盤とし、ともに3回目の当選を狙います。
 大和勲さんは前回初めての県議選で1万票以上を集めて2位当選。後援会組織を拡充して臨みます。
 旧境町議と市議を6期務めた新人の斎藤優さんは、旧郡部の議席を守りたいと引退する原和隆さんの後押しを受けています。
 無所属での出馬を予定していた加賀谷富士子さんでしたが、「旗色を鮮明にしたい」と立憲民主党からの出馬に切り替えました。
 前回の県議選と2年前の衆院選にも出馬した新人の長谷田直之さんは、共産党として悲願の3議席目獲得を目指します。

群馬県議選2019立候補者の顔ぶれ(桐生・伊勢崎・太田市区)
県議選・太田市区の顔ぶれ
太田市区
 定数5に現職・新人・元職と7人が立候補し激戦模様です。自民党は公認を3人にしぼって確実に議席増を目指します。
 穂積昌信さんと山崎俊之さんはともに党公認で、2期目の当選を目指します。
 新人で自民党公認の秋山健太郎さんは、父親で元県議の一男さんの地盤を引き継ぎます。
 公明党は現職の薬丸潔さんを公認しました。党として現有3議席の確保を目指します。
 2年前の太田市長選に出馬した元県議の阿部知世さんは、連合群馬の推薦を受け返り咲きを狙います。
 引退する黒沢孝行さんの後継として出馬する八木田恭之さんは、国民民主党と立憲民主党からの推薦を受けて戦います。
 無所属・新人の山崎正紀さんは、出馬表明したものの、2月に行われた立候補予定者説明会に出席していません。

89岡山1区民:2019/03/14(木) 16:14:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00010003-gtv-l10
群馬県議選館林市区 選挙戦へ
3/12(火) 14:20配信 群馬テレビ
 群馬県議会議員選挙の館林市区で元市議会議長の高橋次郎さん(67)が立憲民主党の公認候補で出馬すると表明しました。定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、選挙戦となる公算が大きくなりました。

 県議選の館林市区に立憲民主党の公認候補として出馬を表明した高橋次郎さんは、過去に館林市議会議員を6期務め、その間、議長や副議長を歴任しました。新人4人で争われたおととしの県議補選では無所属で出馬しましたが、落選しています。その後、前立腺ガンなどを患い去年、体調を崩していましたが、現在は健康面に支障はないということです。

 高橋さんはこのように述べ、自らが立候補することで無投票の選挙を避けたかったとしたほか、反自民の受け皿となりたいという考えを示しました。政策面では、消費税増税に反対の立場を訴えていきたいなどとしています。

 会見には、立憲民主党の長谷川嘉一衆議院議員も同席し、「政策面で違和感はなく、立憲民主党として全面支援していく考えを示しました。

 定数2の館林市区を巡っては、自民党の現職2人が出馬する予定で、高橋さんの出馬表明によって選挙戦となる公算が大きくなりました。

群馬テレビ

90チバQ:2019/03/15(金) 23:52:56
243 :チバQ :2019/03/15(金) 23:52:27
山梨2区 立憲出馬落選
 ◇2区=選管最終発表
当 70,532 堀内詔子 51 自前
  67,434 長崎幸太郎 49 無前
  22,684 小林弘幸 45 立新W
   9,719 井桁亮 48 希新W
   5,414 大久保令子 67 共新
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/4551
など


https://www.sannichi.co.jp/article/2019/01/09/00320130
2019年1月9日 - 4月の統一地方選で行われる県議選笛吹市選挙区(定数3)に、新人で立憲民主党県連副代表の小林弘幸氏(46)=石和町窪中島125の1、写真=が8日までに、立候補する考えを明らかにした。

91チバQ:2019/03/17(日) 15:10:34
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-113532020.html
大学教授野元氏、出馬を取りやめ 相模原市長選
2019/03/16 05:00神奈川新聞

 任期満了に伴う相模原市長選(24日告示、4月7日投開票)で、無所属で立候補を表明していた首都大学東京教授の野元弘幸氏(57)が15日、出馬を取りやめる意向を表明した。

 立候補を要請し、支援してきた団体「市民連合さがみはら」が同日、市内で集会を開催。その場で出馬見送りを求め、野元氏が受け入れた。

 野元氏は「現市政を変えることを目標としてきたが、私が立候補すれば、現職の批判票が割れて、市政を変えられなくなる可能性が生じる」と説明。「苦渋の決断だ」と述べた。

92チバQ:2019/03/17(日) 21:41:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190315-00010008-saitama-l11
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
3/15(金) 11:35配信 埼玉新聞
真っ向から対立…上尾市長と議長 議案提出するしないを議会があらかじめ決める必要あるか 市長ぶちまける
上尾市役所=埼玉県上尾市本町
 二元代表制下で、予算などの執行権を持つ首長側は、議員に対して議案の事前調整(根回し)は必要なのか―。14日の上尾市議会本会議で、政治姿勢を問われた畠山稔市長は、保守系最大会派の新政クラブ団長(当時)だった小林守利議長から「議案の提出に当たり、水面下での事前調整を強く求められた」と不快感を吐露し、「議案は本会議や委員会といった公式の場で議論するのが本来の在り方」と議長の対応を批判した。これに対し、小林議長は記者団に「議案の事前調整は必要」と述べ、市長と真っ向から対立している。

上田知事、対決姿勢を強める自民県議の報告会に出席 山口衆院議員が要請「政治力を評価」

 同会派の小川明仁市議の一般質問に対する答弁。上尾市は2017年、ごみ処理場の入札を巡る贈収賄事件で当時の市長と議長が同時逮捕され、出直し市長選で畠山氏が当選した経緯がある。その後、市立図書館建設などを巡り、市議会最大会派との対立が続いている。

 本会議で畠山市長は、これまでに小林議長から「事前調整をせずに議案を(議会に)出して修正されたら、上尾市の恥」「これまで議案については事前に話があり、そこでどうするか決めるのは議会だった」「われわれは(過半数を超える)18人。どういうことでもできる」と指摘されたとぶちまけた。

 その上で「議案を提出するかしないかを議会があらかじめ決定する―という指摘に私は承服できない」と批判した。

 市によると、小林議長の指摘は今年2月に市長室で直接話した内容。18人は新政クラブ13人と公明5人の市議。

 これに対し、小林議長は取材に「議案の事前調整は必要。これまでは(執行部と)そうしてきた」と真っ向から異を唱える。「事前説明もなしに、議案を提出されるのは違う。上尾には上尾の郷土にあったやり方がある。市長が一方的に自分の意見を公式な場で述べるのはどうかと思う」と強く反発した。

 市幹部の1人は「二元代表制下で、上尾では議会の関与が、その趣旨を超えている。予算などの議案以外にも(議員の関与は)職員の幹部人事まで及んでいる」と体質改善の必要性を訴えた。

93チバQ:2019/03/18(月) 11:10:12
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113592854.html
那須塩原市長の後継候補決まらず 自民党那須塩原市支部役員ら会合
2019/03/18 10:29下野新聞

 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、自民党那須塩原市支部役員らが17日夜、同市内で会合を開き、君島市長の後継となる立候補者擁立について話し合ったものの選定には至らなかった。

94チバQ:2019/03/18(月) 14:01:41
https://mainichi.jp/articles/20190316/ddl/k19/010/160000c
他の連載記事はこちら ’19統一地方選
県議選 各選挙区の事前情勢/下 甲州市、保守分裂の構図に/中巨摩郡 3新人出馬、激戦か /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月16日 地方版
◆上野原市・北都留郡(定数1)

 当選3回の自民党の現職、石井脩徳氏が引退を表明した。ともに無所属新人の市川正末氏、久嶋成美氏が立候補を表明している。市川氏は2013年の上野原市長選で次点、前回県議選でも石井氏に578票差で敗れており、初当選を目指す。久嶋氏は同市議当選2回。07年に現在の選挙区になってから女性候補者が立候補するのは初めて。

95チバQ:2019/03/19(火) 15:23:46
https://www.kanaloco.jp/article/entry-155217.html
立民、知事選で候補者支援せず 独自擁立も断念
統一地方選2019
知事選
立憲民主党
選挙 神奈川新聞  2019年03月19日 05:00

 任期満了に伴う知事選(21日告示、4月7日投開票)を巡り、立憲民主党県連は18日の役員会で、いずれの候補も支援しないことを決めた。「推薦」を決めていた現職の黒岩祐治氏(64)が支援要請を取り下げたことを受け、各候補に対する所属議員らの自主的な支援も認めない方向で一致。検討を重ねてきた独自候補の擁立も断念した。

 知事選では、ともに無所属で、新人の市民団体代表、岸牧子氏(62)=共産党推薦=と、3期目を目指す黒岩氏=自民、国民民主、公明党推薦=が出馬を予定している。

 黒岩氏は、立民が「カジノ反対」などの基本政策で「方向性が一致した」として推薦を決めたことを問題視。今月10日に自ら推薦要請を取り下げ、立民側も党本部への申請を取りやめていた。

 関係者によると、立民には岸氏サイドからも14日に推薦要請があった。黒岩氏との“破談”を踏まえた動きだが、「本命に断られたからといって対抗馬を推すことは、政党としてあり得ない」(立民関係者)と、支援は見送ったという。

 独自候補の擁立に関しては、県連幹部が黒岩氏の推薦取り下げ後も候補者選びを進めていたことを認めた上で、18日までの取材に「もう時間がない」と答えた。

96チバQ:2019/03/19(火) 15:24:24
https://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20190318-OYTNT50174/
県議選 自民過半数目指す 立民は第2会派維持狙う
10 時間前
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知事選 立民特定候補支援せず
 統一地方選が21日告示の知事選で始まる。4月7日投開票の前半では、知事選のほか県議選、相模原市長選、3政令市議選が行われ、同21日投開票の後半では、5市町の首長選と14市町議選が行われる。県議選は自民党が過半数に届くかや、大幅増を狙う立憲民主党がどこまで躍進できるかが焦点となる。

 知事選は、自民、国民民主、公明の各党が推薦する現職の黒岩祐治氏(64)と、共産党推薦で新人の岸牧子氏(62)の一騎打ちとなる見込み。黒岩氏は健康長寿社会実現への取り組みなど2期8年の実績を訴えるのに対し、岸氏は県内の米軍基地撤去などを主張し、無党派層を取り込みたい考えだ。

 知事選では、立憲民主党県連が18日の役員会で、党として特定の候補を支援しないことを決めた。一度は黒岩氏を推薦する方針を決めたが、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を巡って意見の食い違いが生じ、黒岩氏側が10日に推薦依頼を取り下げていた。県連はその後、水面下で候補者の擁立を模索していたが間に合わず、独自候補擁立も見送った。

県議選 県議選は、人口変動に伴う措置で一部選挙区で定数に変更があるが、全体の定数(105)は変わらない。

 自民党は50人を擁立し、推薦する無所属の候補予定者4人と合わせ、過半数獲得を目指す。立憲民主党は都市部を中心に30人を擁立予定。同党所属の県議は現在10人で、大幅増を目標に掲げるとともに、県議会第2会派の維持を狙う。国民民主党は9人、公明党は現職8人を擁立し、全員当選を目指す。共産党は現職6人を含む16人を擁立し、躍進を図りたい考えだ。希望の党は2人、神奈川ネットは3人をそれぞれ公認した。

相模原市長選 相模原市長選は、4選を目指す加山俊夫氏(74)に加え、前市議の宮崎雄一郎氏(52)、前県議の八木大二郎氏(55)、前衆院議員の本村賢太郎氏(48)が出馬を表明。多選のあり方や、相模総合補給廠ほきゅうしょう一部返還地の活用方法など街づくりの方向性が争点となりそうだ。

5市町首長選 統一選後半には、5市町の首長選も行われる。

 平塚市長選には3選を目指す現職の落合克宏氏(61)と2015年県議選で次点で落選した福祉団体役員の谷容子氏(53)が立候補を表明。大和市長選には現職の大木哲氏(70)が18日に出馬表明したほか、同市議会副議長の二見健介氏(41)も立候補を表明している。南足柄市長選は、現職で3選を目指す加藤修平氏(70)、新人で市議の星崎健次氏(46)、同市の不動産会社社長、諏訪部均氏(56)の三つどもえの争いとなりそうだ。

 開成町長選は、現職で3選を目指す府川裕一氏(63)と、新人で元銀行員の山神裕氏(52)の2人が出馬を表明。湯河原町長選は、現職で4選を目指す冨田幸宏氏(61)と、新人で環境省自然公園指導員の室伏友三氏(70)が立候補を表明している。

97チバQ:2019/03/20(水) 16:28:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000008-san-l10
高崎市長選に紋谷氏出馬 無投票一転、選挙戦の公算
3/20(水) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選で行われる高崎市長選(4月14日告示、21日投開票)で、不動産仲介業の紋谷修身(もんや・おさみ)氏(67)が、榛東村長選(4月16日告示、21日投開票)で、元同村職員の中島由美子氏(60)がそれぞれ19日会見し、出馬する意向を表明した。

 紋谷氏は出馬の理由について「無投票の阻止」を挙げ、「無投票は(市長)本人のためにならない。どのくらい批判票があるかを知っておくべき」などとしている。自民党公認を目指すが、得られない場合は無所属で立候補するという。

 高崎市長選は、現職の富岡賢治氏(72)の無投票3選が濃厚とみられていたが、一転して選挙戦となる公算が大きくなった。

 榛東村長選に出馬する中島氏は、情報通信技術(ICT)を活用した教育▽地震が少ない村の特性を生かした企業誘致▽太陽光、バイオマス発電による電力自給-などの政策を掲げた。無所属で立候補する予定。

 中島氏は地域創生・自然エネルギー推進室課長、学校給食センター所長などを歴任し、平成29年2月に退職。現在は榛東地域未来創世塾を主宰している。

 榛東村長選で出馬表明したのは中島氏が初めて。

98チバQ:2019/03/20(水) 16:37:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-00000055-jij-pol
相模原市長選は自主投票=公明
3/20(水) 14:11配信 時事通信
 公明党は20日の中央幹事会で、任期満了に伴い統一地方選で実施される相模原市長選(4月7日投開票)について自主投票とすることを決めた。

99チバQ:2019/03/21(木) 20:49:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000007-asahi-soci
自民栃木県連で不適切支出 複数幹部が証言、県連は否定
3/21(木) 5:00配信 朝日新聞デジタル
 自民党栃木県支部連合会(会長・茂木敏充経済再生相)の複数の幹部が、県連会計の内部調査で不適切な支出が見つかったとの報告を受けたと、朝日新聞の取材に証言した。調査内容は県連の会議で報告されたが、今年の選挙への影響を懸念して公表しないことになったという。一部の幹部は、不適切支出は2017年までの約2年半で約2千万円との報告を受けたとしている。

 県連は取材に対して事務局長名で「調査を行った事実はない」「法令にもとるような事実は把握していない」としている。

 複数の幹部によると、県連は18年4月以降、会計を統括する事務局長の交代に伴い15〜17年の経理状況について調査。一部の県連役員は18年6月上旬、調査担当の県議から、約2年半で約2千万円の不適切支出があったと報告を受けたという。朝日新聞が入手した調査資料には、領収書がないものや二重払い、私的な支払いなどの記述があった。

 6月中旬の県連の会議で県議らが調査報告を受けたが、「選挙が不利になる」として調査内容を公表しないことになったという。

 政治団体の県連には、公金の政党交付金が毎年、2千万円前後入っている。

 調査対象となった15〜17年の事務局長は、佐藤明男・現衆院議員(自民、比例北関東)が務めていた。取材に、県連は現事務局長名で「会計事務引き継ぎのため従前の会計を確認したことはあるが、法令にもとるような事実は把握していない。調査報告書を作成した事実も無く、政治資金は法令に従って適正に処理し、その収支を報告している」と文書で回答。再取材には「調査を行った事実はなく、その報告を役員に行ったこともない」としている。(編集委員・市田隆、板橋洋佳)

朝日新聞社

100チバQ:2019/03/22(金) 14:44:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000010-san-l11
埼玉県議選、無投票20区超か 戦後最多 告示1週間前、野党「対決の構図」作れず
3/22(金) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選の前半戦となる県議選(4月7日投開票)の告示まで、あと1週間と迫る中、各選挙区の候補者の顔ぶれが出そろってきた。県議選は52選挙区、定数93で行われるが、無投票は前回の9選挙区の2倍以上となる20選挙区余りで戦後最多となる見通し。最大会派の自民党が着々と候補者を擁立する一方、野党は特に1人区で対抗馬を立てられず、対決の構図が作れていない。(黄金崎元)                   ◇

 県選挙管理委員会によると、20日現在、県議選の立候補予定者は計131人で、計127人が事前審査を終えた。平成25年の前回の県議選は最終的に計164人が出馬しており、今回は約30〜40人少ない。

 選挙区別でみると、南選挙区(22選挙区)の立候補予定者は59人、西選挙区(13選挙区)が30人、北選挙区(5選挙区)が12人、東選挙区(12選挙区)が30人。政党別の立候補予定者は自民61人(公認59人、推薦2人)▽共産14人▽立民10人▽公明9人▽国民4人▽諸派1人▽無所属32人。

 今回の県議選で目立つのは無投票となる選挙区の多さだ。県選管によると、現在、21選挙区で無投票となる見通し。定数別でみると、1人区が14選挙区、2人区が6選挙区、3人区が1選挙区となっている。まだ事前審査を受けていない立候補予定者もいて、さらに増える可能性もある。

 20選挙区余りが無投票となりそうな現状について、上田清司知事は「国政で非自民勢力が弱くなっており、地方にも影響を与えている」と分析する。一昨年の衆院選で民進党が分裂し、「(非自民勢力が)当選可能な勢力を作り切れていない」と語る。共産も以前より候補者を多く擁立できていない状況だ。

 また、上田知事は現在の区割りも無投票が増える要因と指摘する。「1人区と2人区が多く、大政党に有利」と話す。定数7の南2区(川口市)は無所属でも当選しやすく、9人が立候補する予定だ。一方、1人区は特に県北部や県東部で自民だけが立候補しているケースが目立つ。「当落が戦う前から見えているきらいがあり、無投票が多くなっている」(上田知事)

 単独過半数を握る自民は今回の県議選で55議席以上の獲得を目指している。一方、立民や国民、共産など野党は多くの候補者を擁立できず、党勢拡大は難しい状況だ。今回の県議選はまさに野党が弱体化し、「自民1強」の国政を反映したかのような展開となっている。

101チバQ:2019/03/22(金) 14:45:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00010002-saitama-l11
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
3/22(金) 7:41配信 埼玉新聞
議長の「暴力問題」巡り終日紛糾…蕨市議会 自民系会派で内紛、議長が辞職 未明まで本会議もつれ込む
蕨市役所=蕨市中央
 埼玉県の蕨市議会は3月定例議会最終日の20日、小林利規議長(54)の「暴力問題」を巡り終日紛糾した。深夜に入り、小林議長が一身上の都合を理由に議長の辞職願を提出。翌21日未明にもつれ込んだ本会議で新しい議長に今井良助市議(78)=5期目=を選出した。

上尾市議会、朝まで紛糾 45年ぶり議長不信任案、質問全てに答弁なく終了…議長「今黙る。私の生き方だ」

 同問題は3月1日午前11時ごろ、市役所4階の議長室で小林議長と同じ自民系会派「新生会」代表の三輪一栄市議(72)との間で発生した。

 三輪市議らによると、市の人事案件について会派代表として意見を聞くため一人で小林議長と面談した際、激高した議長が左足で前のテーブルを蹴り、反動で木製テーブルの角が対面して椅子に座っていた三輪市議の左膝下のすねに当たったという。

 20日、本会議前に開かれた各派の代表者会議で共産や公明の市議らから「(小林議長と三輪市議の間で)トラブルがあったらしいが、どういうことか」と三輪市議らに事実をただす意見が出たのを皮切りに本会議の議事がストップ。共産、公明の市議から議長の辞職などを求める意見が強く、最大会派の新生会との折衝が断続的に続いた。深夜に再開した本会議で、新議長選挙の開票が終わったのは21日午前0時8分だった。

 小林氏の議長辞職を受け、三輪市議は埼玉新聞の取材に「蕨署に被害届を出そうと考えていたが取り下げる」と語った。小林氏は「関係者にご迷惑を掛けて申し訳ない気持ちでいっぱい」と謝罪した。3度目の就任となった今井新議長は「議会運営に全力を尽くす」と語った。

102チバQ:2019/03/22(金) 15:08:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032202000148.html
<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…
2019/03/22 08:10東京新聞

<統一地方選>県議選告示まで1週間 「一強多弱」の行方は…

県議会2月定例会最終日の様子。この定例会でも、自民県議団は一部の予算の執行停止を求める付帯決議を単独で可決した=県議会本会議場で

(東京新聞)

 県内の統一地方選の前半戦となる県議選の告示が、一週間後の二十九日に迫った。前回選挙後の四年間、県議会では単独過半数を占める自民党県議団が、上田清司知事との対立を続けてきた。他の少数会派は存在感を示せず、対抗勢力とはなっていない。そんな「一強多弱」の状況に、変化は起きるのだろうか。(井上峻輔)

■「堂々と議論を」

 東松山市で十日、自民県議団を驚かす出来事があった。一期目の横川雅也県議が地元で開いた県政報告会に、県議団が対立しているはずの上田知事の姿があったのだ。

 上田知事が自民県議の県政報告会に出席するのは、四期目の四年間では初めてのこと。あいさつを終えると、報道陣に「要請があれば現職ならどなたのところでも行く」と事もなげに語り、会場を去っていった。

 慌てたのは横川県議だ。地元選出の自民の衆院議員が呼んだというが「県議団幹部から『呼んだら除名だぞ』と言われ、断ったつもりだったのに」と困惑の表情を浮かべた。

 四年前の県議選で、上田知事は自民の過半数割れを目指した政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長として駆け回った。四カ月後の知事選には自ら提案した多選自粛条例を破って出馬し、自民県連が推す候補を下して四選を果たしている。

 自民はその後、「条例上、四期目の知事は存在しない」として、議会での知事への質問を控えるようになった。上田知事が全国知事会長に選出された時は、「全国知事会の認識を問う決議」を可決させるほどの徹底ぶりを見せた。

 当然、県政報告会に知事を呼ぶことなど許されるはずがない。県議団はこの二日後、横川県議を厳重注意処分にした。小島信昭団長は「敵対している人を呼んだらまずいでしょ」と説明した。

 県議団をかき回した形の上田知事は、そんな自民の四年間を皮肉る。「中途半端だった。堂々と議論すればいいのに」

■「自分でつくる」

 県議会の定数は九三。欠員を除く八十三人中、自民が五十一人で単独過半数を占める。他の会派はいずれも九人以下しかいない。

 「一強」だからこそ、できることは多い。議会事務局によると、県議会が二〇一五〜一七年度に成立させた議員提案条例は計十二件で全国トップ。一八年度にはさらに二件の条例を制定した。

 もちろん、主導したのは自民だ。制定したのは「県虐待禁止条例」や「県主要農作物種子条例」など。防災ヘリの山岳救助を有料化する改正条例は、全国初だと注目を集めた。県議団の田村琢実政調会長は「能動的な議会であるべきだ。執行部に『こういう条例をつくったらどうか』と質問するくらいなら自分でつくったら良い」と語る。

 ハイペースの条例成立には、他会派の反対を押し切る「数の力」の側面もある。知事の県民栄誉章贈呈に議会の事前同意を必要とする条例のように、反対が多いものもあった。

 条例以外に「全国知事会の認識を問う決議」や「原発再稼働を求める意見書」なども、多くの反対意見を退けて可決させている。一方、他会派がそろって要求する政務活動費の領収書のインターネット公開は、議論の先延ばしを主張して一向に進ませない。

 会派「立憲・国民・無所属の会」の浅野目義英代表は「多数派が強引に議会全体の意思として押し切っている」と批判。「無所属県民会議」の鈴木正人代表も「昔は少数会派との妥協案を探ってきたが、今は議論もない」と嘆く。

103チバQ:2019/03/22(金) 15:08:48

■「区割り」も壁

 そんな自民一強の状況は変わるのか-。

 「チャレンジしてくれる仲間は多くない。許してください。結党してまだ一年五カ月なんです」。立憲民主党の枝野幸男代表は二日、狭山市内での街頭演説で語った。県議選に擁立する候補は十人にとどまるが「現状の態勢では最大限」という。県議会では国民民主党と統一会派を組み、今回の選挙でも同じ選挙区でつぶし合わないように「すみ分け」をする。

 その国民も、擁立するのは新人一人を含む四人だけ。立候補予定者は党支持率の低迷に危機感を持ち、立民支持層も取り込もうと「立憲・国民・無所属の会」の会派名のアピールに躍起の状況だ。

 国政野党の勢い不足に加え、前回の「せんたく」のような動きもなく、自民の対抗勢力は見えてこないのが実情。今回の県議選では五十二選挙区中で二十余りが無投票になる見込みだ。

 上田知事は十九日の定例会見で「一人区と二人区は大政党に有利。出馬の手を挙げにくい」と述べ、全国で二番目に多い二十七の一人区がある「区割り」も無投票が多い理由に挙げた。

 「一強」を崩すには複数区を増やす区割りの改正が必要だが、実現には自民の単独過半数を崩さないといけない。そんなジレンマの中、三十人ほどは有権者の審判を受けないまま、告示日にバンザイをしようとしている。

104チバQ:2019/03/25(月) 00:56:41
https://www.sankei.com/politics/news/190319/plt1903190048-n1.html
習志野市長選に元市議の垣内氏が出馬へ
2019.3.19 19:43統一地方選千葉

 元習志野市議の垣内常子氏(61)が19日、記者会見し、任期満了に伴う同市長選(4月14日告示、21日投開票)に無所属で出馬する意向を表明した。

 垣内氏は長野県出身。記者会見で「憲法9条を守り抜き、命と暮らし、人権を最優先にして市政に取り組む。保育園の待機児童ゼロを実現する。公共施設の統廃合計画を中止する」などと訴えた。

 同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の三浦邦雄氏(74)が無所属で立候補する意向を表明している。

https://www.sankei.com/politics/news/190322/plt1903220034-n1.html
千葉・習志野市長選、元市議の三浦邦雄氏が出馬断念
2019.3.22 21:39統一地方選千葉
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三浦邦雄氏
三浦邦雄氏

 任期満了に伴う習志野市長選(4月14日告示、21日投開票)に立候補を表明していた元市議の三浦邦雄氏(74)が22日、「現職批判票の結集が期待できなくなった」として出馬を断念する意向を表明した。

 同市長選では現職の宮本泰介氏(46)と元市議の垣内常子氏(61)がそれぞれ無所属で立候補する意向を表明している。

105チバQ:2019/03/25(月) 00:59:32
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/148200
君島議長が出馬表明 自民支部一本化へ 那須塩原市長選
3/22 9:44
選挙

那須塩原


 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる同市長選について、同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)市議(63)=那須塩原市関谷=が21日、下野新聞社の取材に対し、無所属で立候補することを表明した。同日午後、君島寛市長後援会から後継候補として出馬要請を受け、受諾した。自民党那須塩原市支部も君島一郎氏の一本化で調整しており、23日にも同支部幹部が会合を開いて決定する見通し。近く正式表明する。

 取材に対し、君島一郎氏は「市長後援会の幹部から立候補を要請され、決意した。新市庁舎建設などのやり残した公約など、君島市長の遺志を継いで市政運営に全力で取り組みたい」などと述べた。

106チバQ:2019/03/25(月) 11:54:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019032502000121.html
<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示
2019/03/25 08:10東京新聞

<統一地方選>現新4人、継続か刷新か 相模原市長選告示

立候補者の訴えを聞く有権者ら=相模原市で

(東京新聞)

◆有権者の声

 相模原市長選は24日、告示され、いずれも無所属で、共に新人の元衆院議員本村賢太郎さん(48)、元市議宮崎雄一郎さん(52)、4選を狙う現職の加山俊夫さん(74)、新人の元県議八木大二郎さん(55)の4人が立候補を届け出た。現市政の継続の是非を主な争点に、4月7日の投開票に向けて舌戦がスタートした。

 有権者は市政に何を求めるのか。南区の造園業佐藤雅人さん(59)は「街路樹の枝が伸びて電線にかかったままだったり、公園の植物が手入れされずに放置されていたり、緑にかける予算が少ない」と指摘。「リニアの新駅開業など大きな話はあるが、市内の業者が受注できる仕事は少ない」とも述べ、地元が潤う政策を望んだ。

 緑区の主婦江成房子さんは、子どもの学力低下を心配する。同市では本年度、中学三年と小学六年が対象の全国学力テストで正答率が平均を下回った。「何かにつけて無償化にする政策は耳障りが良いが、教育は質が大切」

 中央区のパート中谷春美さん(54)は、米軍相模総合補給廠の返還地利用について「近くに図書館がないので、市民が憩える場として整備してもらえたらうれしい」と話した。 (曽田晋太郎、鈴木弘人)

107チバQ:2019/03/25(月) 11:54:33
<立候補者の第一声>

(届け出順)

◆本村賢太郎(もとむら・けんたろう)さん(48)無新

 顔が見える市長目指す

 中央区の選挙事務所で第一声を上げた本村さんは、県議や衆院議員などを務めた自身の経歴に触れ「これまでの経験を全てぶつけ、七十二万市民の先頭に立って、開かれた相模原市を実現していきたい」と語った。

 第一に「顔が見える市長を目指す」と訴え、市長室の扉を無くし、いつでも市民が会える環境を整えると約束。市民との対話を重視する姿勢を示した。

 続いて、米軍相模総合補給廠の返還地の活用法を例に「大型開発を進める前に、私たちがやらなければならないことは、子育てや教育、シニア世代の医療、介護の支援だ」と強調。「住みやすく、人々に選んでもらえる街をつくる」と決意を述べた。

 また、「開かれた市政を形にするため、どの政党、団体からも推薦を受けていない」と説明し、「世代交代を進める」と誓った。 (曽田晋太郎)

<略歴>(元)衆院議員・県議・衆院議員秘書▽青山学院大

◆宮崎雄一郎(みやざき・ゆういちろう)さん(52)無新

 日航再建の経験生かす

 宮崎さんは中央区の相模原駅前で第一声に臨み、行財政改革の必要性を重点的に訴えた。「市議を四年務め、こんなに財政が厳しいとは思わなかった。多額の借金を抱えながら、大きな事業やハコモノをやろうとしている」と現市政を批判した。

 在職中に経営破綻した日本航空を例に「市も当時の日航と似ている。本業と違う大規模事業を多くやり、誰も責任を取らない。市の責任は民間より重い」と指摘。「日航再建に尽力した経験を生かし、相模原を変えていける。情報公開し、納得のいくお金の使い方をしよう」と呼び掛けた。

 途中、大学生たちと手を広げて飛び立つようなしぐさの演出も。「しがらみも政党も団体もないからこそ、改革できる。方向性を変えていくので私の『飛行機』に乗ってください。目的地は最も幸せな最高の町です」と結んだ。(西岡聖雄)

<略歴>(元)市議・日本航空機長▽明大

◆加山俊夫(かやま・としお)さん(74)無現<3>

 大きく発展する都市に

 緑区の橋本駅前で第一声に臨んだ加山さんは「国内の人口が減少し、少子高齢化が進む中、相模原が大きく発展するか、埋没するかを選ぶ選挙だ」と切り出した。

 「百四十三の企業を市内に誘致、一万人を超える雇用を創出した」と三期十二年の実績を強調し、「未来を担う市民が夢や希望、誇りを持てる街づくりに徹する」と述べた。また同駅には、二〇二七年にリニア中央新幹線の新駅が開業予定で「中心地がなく知名度が低いといわれてきたが、日本を代表する都市として発展するチャンスが巡ってきた」と語った。

 新人三候補については「政策的な話を発表していない。市の取り組みを止めるような、まやかしの声だ」と批判。「リニアなどのビッグプロジェクトを生かして、発展を続ける都市になるよう頑張りたい」と支持を求めた。(鈴木弘人)

<略歴>市長(元)市助役・都市部長▽東京経済大

◆八木大二郎(やぎ・だいじろう)さん(55)無新

 交通インフラの整備を

 中央区の選挙事務所近くで第一声を上げた八木さんは「この十二年で市の財政状況は最悪になった。長期多選を今こそ、市民の総力で止めなければいけない」と主張。現市長の三期にわたる市政運営を強く批判した。

 美術館の二館建設や市役所の相模原駅前への移転の計画について「必要と思えない」「誰が喜ぶのか」と反対。「現市長は公共施設の使用料を値上げする一方、自らのボーナスをアップさせている。財政構造改革を成し遂げるには、新しい血を入れて市政を検証すること」と語気を強めた。

 そして「超高齢化社会に必要なのは交通インフラの整備」と、細い道にも入れる小型バスを市内くまなく走らせる構想を提案。子育て環境充実のための保育士の待遇改善、中学校給食の共同調理場方式導入、給食費の段階的な無料化を進める考えを掲げた。 (吉岡潤)

<略歴>(元)県議・市議・城山町長・町議・町職員▽明大院

108チバQ:2019/03/25(月) 11:58:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903190029.html
栃木県議選の構図(3)那須塩原市・那須町 保守系乱立で混戦
2019/03/19 16:34産経新聞

<統一地方選・栃木>

 【那須塩原市・那須町】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 阿部寿一64 自現(3)

 関谷暢之56 自現(2)

 斎藤剛郎43 自現(1)

 小川昌彦39 立新 

 印南敏夫67 共新 

 相馬政二62 無現(2)

 小林達也51 無新 

     ◇

 現職4人に新人3人が挑む激戦区。現職死去による那須塩原市長選の影響で顔触れや情勢が変わる可能性もある。また、那須町では現職の自民・斎藤に対し、自民系の小林が無所属での出馬を表明。保守分裂選挙となり、両陣営が激しい火花を散らしている。昨年3月の町長選以来の対立が背景にある。

 斎藤は町議を含めた政治活動経験や若さを強調。2月の後援会には知事の福田富一や衆院議員の簗和生らが顔を見せた。小林は地域経済活性化を公約に掲げ、自民党同町支部長や町長の平山幸宏、元那須塩原市長の阿久津憲二らが支持している。

 那須塩原市を地盤とする2人の自民現職も危機感は強い。阿部は同市黒磯地区のほか、出身の那須町にも支持層を持つが、同町から2人が出馬する影響を懸念。関谷は同市西那須野地区を地盤に支持拡大を図る。同じく西那須野地区を地盤とする無所属・相馬は実績と知名度をアピールし3選に挑む。旧みんなの党出身だが、平成27年の市長選では自民系候補を支援した。

 連合栃木の支援を受ける立憲民主の小川は西那須野地区に事務所を構えた。今月来県した党代表の枝野幸男は「那須野が原に立憲民主の旗を立てたい」と同選挙区の保守系独占状態を崩したい構えだ。共産・印南は消費税増税の中止や改憲反対などを掲げ、党勢拡大を狙う。

 【矢板市】(定数1)

 ◆予想の顔触れ

 守田浩樹65 自現(1)

 青木克明66 無元(3)

     ◇

 自民現職の守田と元県議会議長の元職・青木との一騎打ちの構図。青木は昨年12月、自民を離党。自民系の“新旧対決”の激戦となりそうだ。シャープ栃木工場のテレビ製造中止に絡み、地域経済再生もテーマとなる。守田は28年の補選で初当選。保育行政に携わった経験を強調し、教育環境の整備などを訴える。陣営の危機感は強く、決起大会には国会議員や県連幹部らが駆け付け、党を挙げて戦う姿勢をアピールする。青木は自民県議として務めた3期12年の経験と人脈を強調。県議選や市長選で過去3度、青木と戦った市長の斎藤淳一郎が今回は青木の支援に回る。

 【大田原市】(定数2)

 ◆予想の顔触れ

 相馬憲一61 自現(4)

 池田忠63 自現(2)

     ◇

 自民現職の2人のほかに動きがなく、24年ぶりに同選挙区で無投票の可能性がある。前回無所属の相馬は12年ぶりの自民公認。各団体の推薦を受け、「落ち着いて選挙に臨む」と話す。JA出身の池田は農村部を中心に強い支持層を持ち、「やり残したことをしっかりやりたい」と3選を目指す。=敬称略

109チバQ:2019/03/25(月) 11:59:30
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903200007.html
栃木県議選の構図(4)栃木市 大平地区浸透が混戦の鍵
2019/03/20 08:29産経新聞

<統一地方選・栃木>

 【栃木市】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 日向野義幸60 自現(2)

 増山敬之40 自現(1)

 琴寄昌男57 自元(2)

 平池紘士43 自新 

 保母欽一郎59 無現(3)

 市村隆61 無新 

     ◇

 現職3人、元職1人、新人2人が出馬を予定しており、県内有数の激戦区。自民4人が旧栃木市に地盤を持ち、無所属2人氏は旧岩舟町出身。旧市に次ぐ票田となる旧大平町への浸透などが鍵を握る。

 自民は、現職の日向野、増山と元職の琴寄、新人の平池を公認。前回トップの日向野は合併前の旧栃木市長。業界団体の支持も多いが、保守系がしのぎを削る構図に組織を引き締める。前回初当選の増山は若い世代など浮動票の取り込みも図り、支持拡大に力を入れる。琴寄は市長選出馬などを経て8年ぶりの県議選。昨年の市長選では現職(当時)への対立候補一本化のため、いったん表明した出馬を取り下げた。組織戦だけではなく、草の根も意識した戦いだ。平池は引退する県議・平池秀光の長男で栃木市議からの転身。父の地盤を受け継ぐが、候補予定者6人の中では唯一の県議選未経験者で組織固めを急ぐ。

 4期目を目指す保母は前回に続き無所属での出馬。保守系独占阻止を訴え、全市的に非自民票の取り込みを図る。連合栃木が支援。旧岩舟町長の市村は前回に続く出馬。今回は昨年9月に出馬を表明し、出足は早い。旧市以外の地域の課題を訴え、初当選を目指す。

 【佐野市】(定数3)

 ◆予想の顔触れ

 金子裕56 自現(3)

 亀田清71 自現(2)

 早川桂子63 無現(2)

 岡部光子55 無新 

     ◇

 前回の無投票から一転、佐野市長・岡部正英の長女、岡部の参戦が台風の目となり、少数激戦が必至の様相だ。

 迎え撃つ現職3人の危機感は強い。4選を目指す自民・金子は旧佐野市が地盤。若手経営者ら後援組織の引き締めを図る。自民・亀田は旧田沼町出身。初挑戦の平成23年はトップ当選。組織固めで3選を期す。無所属・早川は岡部と地盤や女性票で競合すると危機感を持つ。元市長の早川吉三の支持層を受け継ぎ、ミニ集会を重ねている。

 岡部は父の強固な組織と知名度に加え、自身の後援会を立ち上げ、旧佐野市で30〜40人規模の集会を約50回を開催。旧田沼町、旧葛生町での浸透も急ぐ。

 【足利市】(定数4)

 ◆予想の顔触れ

 木村好文76 自現(7)

 早川尚秀46 自現(4)

 加藤正一57 立現(2)

 塩田等58 無現(1)

     ◇

 激戦となった前回とは対照的な情勢で、現職4人以外に動きがなく、同選挙区で戦後初の無投票が濃厚だ。自民は現職2人を公認。早川は5期連続トップ当選を狙い、木村は党県連幹事長の知名度を生かして8選を目指す。加藤は今回、立憲民主公認で3選を、塩田は前回同様、無所属で再選を目指す。今月1日の立候補予定者説明会に現職以外の男性が出席しているが、出馬しない意向だ。=敬称略

110チバQ:2019/03/25(月) 13:11:51
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-20190323073904.html
お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ
2019/03/23 07:39埼玉新聞

お土産渡さず、修正動議はお灸…上尾市長が批判「前市長と元議長同様の不祥事に」 当初予算修正で再議へ

埼玉新聞

(埼玉新聞)

 埼玉県上尾市の畠山稔市長は3月定例市議会最終日の22日、減額修正して21日に可決された19年度当初予算について、審議のやり直しを求める再議(地方自治法に基づく首長の拒否権)に付す意向を示した。同市長はまた、小林守利議長から「修正動議はお灸(きゅう)」「政治は駆け引き。お土産をあげ、お土産を渡す。それが政治だ」と言われたと本会議で語り、「私がお土産(議長の要求)を渡さなかったので、予算修正という形でお灸を据えられた。それが政治なのか」と批判した。上尾市議会で再議が行使されるのは初めて。本年度中に臨時議会を招集する予定。

 畠山市長は「お土産」について、小林議長が昨年5月、市長室を訪れ、契約解除に伴う請負業者への損害賠償をめぐり、「私が話をつける。賠償金として5〜6億円必要だ」「私が上尾駅前にビルを建てるべきと言っていたのに無視された。コケにされている」と話したことも明らかにした。

 畠山市長は「このままでは、(前市長と元議長が逮捕された)同様の不祥事が再び起きる」とし、「お土産が介在する調整は行わない。日の当たる道を進む」と断言した。

 小林議長は取材に対し「考えがまとまらない。今は何も言えない。時が解決する」と話した。

 21日早朝に可決した修正予算で減額されたのは、公共施設マネジメント推進事業費や図書館本館改修事業費など。市は老朽化したコミュニティセンターや図書館などの改修に伴い、一部機能を民間施設へ一時移転するため予算計上していた。

 しかし、最大会派新政クラブと公明は「民間施設を移転先として活用する案は緊急性や必然性がない」と主張。図書館本館の改修についても「設計委託料など市民への説明が不足している」と懸念を示し、一般会計予算を654億から650億9千万円に減額する修正案を提出し、可決した。

■再議

 首長が議会の決定に異議がある場合、10日以内に審議のやり直しを求めること。地方自治法176条3項に規定。予算に関する議決の再議は、再可決に3分の2以上の賛成が必要。

111チバQ:2019/03/25(月) 16:39:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000006-san-l14
【統一地方選】相模原市長選告示 現新4氏の争いスタート 加山市政への評価など焦点
3/25(月) 7:55配信 産経新聞
 任期満了に伴う相模原市長選が24日、告示され、いずれも無所属で、元衆院議員の本村賢太郎氏(48)▽元市議の宮崎雄一郎氏(52)▽4選を目指す現職の加山俊夫氏(74)▽元県議の八木大二郎氏(55)-が立候補した。現職と新人の一騎打ちだった前回とは一転し、現新計4人が出馬。3期12年続いた加山市政への評価や返還された米軍基地の土地活用策、リニア中央新幹線の新駅を生かしたまちづくりなどが争点だ。

 本村氏は、JR相模原駅前の相模総合補給廠(しょう)返還地で検討されている市役所庁舎の移転などの大規模開発に反対しており、計画再検討の必要性を強く訴える。

 宮崎氏は、緑区の旧津久井4町を「津久井区」として区を新設し、相模総合補給廠返還地の開発計画を白紙にするほか、市長報酬の50%カットなどを訴える。

 加山氏は、3期の実績として、相模総合補給廠の返還交渉や一部返還地の開発などを例に挙げ、継続して市政を運営していくことの必要性を強く訴えている。

 八木氏は、「風通しが悪く、市民対話を軽視する市政運営だ」と多選の弊害を指摘。多選禁止条例の制定や市立高校の設置、障害者の雇用創出などを訴える。

 立候補を一時表明していた大学教授の野元弘幸氏(57)は、15日に出馬を取りやめていた。

 投開票は4月7日。3月23日現在の選挙人名簿登録者数は60万176人(男性30万1103人、女性29万9073人)。

112チバQ:2019/03/25(月) 18:12:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019031902100006.html
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県議選の構図(1)

2019年3月19日


◇前橋市区 無風が一転 選挙戦に
 県都の選挙区は二月末までは無投票の可能性が高かった。しかし、三月に入って二人の新人が相次いで立候補を表明し、選挙戦に突入するのはほぼ確実だ。

 現職八人の内訳は、自民四人、公明と共産が各一人、無所属が二人。前回首位当選で十数年ぶりに自民公認を得た岩上憲司と、最多当選者の一人である中沢丈一を軸にした争いが見込まれる。他の自民二人とともに、それぞれが組織票を持つ公明の水野俊雄と共産の酒井宏明が上位当選をうかがう。

 前回は旧民主の小川晶は、今回は無所属で出馬。本郷高明は前回、今回とも無所属で出馬する。二人とも労働組合からいかに支援を受けられるかが鍵だ。

 新人では、ホテル・学校法人代表の清水澄は故人の元知事の三男で、過去に知事選への出馬歴があり、現職たちは警戒している。学習塾経営の大畠聡は支持母体がなく、厳しい戦いになりそうだ。

(定数8-候補予定10)

中沢丈一 70 自現

岩上憲司 46 自現

狩野浩志 58 自現

安孫子哲 47 自現

水野俊雄 47 公現

酒井宏明 53 共現

小川晶 36 無現

本郷高明 47 無現

大畠聡 63 無新

清水澄 70 無新

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。

◇高崎市区 現元3市議が出馬へ
 中沢と並ぶベテランの関根圀男が引退を決めている。前回は首位に迫る得票を得た清水真人は、山本一太参院議員が夏の知事選へくら替えしたのに伴い、夏の参院選群馬選挙区に自民公認で出馬することになった。こうした状況を受け、元職を含む三人の高崎市議が相次いで無所属新人として出馬を表明し、一気に激しい選挙戦へ移行しそうだ。

 追川徳信は倉渕町が地盤で、商工や観光振興に携わってきた。宮司の高井俊一郎は高崎青年会議所の理事長を務めた若手。松本基志は議長を経験し、同市長選に出馬したこともある。

 こうした手ごわい新人たちに、県議会議長である橋爪洋介ら自民の三人、組織票をバックに前回首位当選した公明の福重隆浩や共産の伊藤祐司ら現職が受けて立つ展開が予想される。

 前回は旧民主の後藤克己は国民民主に所属し、無所属で出馬。同じく旧民主の角倉邦良は立憲民主として出馬する。二人とも労働組合からの支援をいかにまとめるかが注目される。

(定数9-候補予定10)

橋爪洋介 51 自現

中島篤 64 自現

岸善一郎 69 自現

角倉邦良 58 立現

福重隆浩 56 公現

伊藤祐司 61 共現

後藤克己 45 無現

高井俊一郎 43 無新

追川徳信 59 無新

松本基志 59 無新

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。

    ◇   ◇

 統一地方選の県議選(二十九日告示、四月七日投開票)が近づき、顔触れが固まってきた。定数五〇に対し、六十数人が出馬する予定。大沢正明知事が引退する今年、どのような県議たちが新しい知事のチェック役を果たすのか。各選挙区ごとに選挙戦の構図を紹介する。 (菅原洋)

113チバQ:2019/03/25(月) 18:13:02
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032002100009.html
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県議選の構図(2)

2019年3月20日


◇太田市区 旧民主系2人と3現職軸
 旧民主系の県議会会派「リベラル群馬」を率いる現職の黒沢孝行が引退を決め、無所属新人の八木田恭之が労働組合の支持母体を引き継ぐ。

 旧民主で元職の阿部知世は前回首位で当選し、約二年前の太田市長選に挑んだが敗れ、無所属で返り咲きを狙う。

 この二人に、前回二位で当選した公明の薬丸潔と、ともに自民の穂積昌信と山崎俊之の現職三人が絡んだ選挙戦が見込まれる。

 自民新人の秋山健太郎は行政書士の元市議で、分裂する保守票にどこまで食い込めるかが課題だ。

(定数5-候補予定6)

穂積昌信 44 自現

山崎俊之 61 自現

秋山健太郎 41 自新

薬丸潔 40 公現

阿部知世 47 無元

八木田恭之 57 無新

◇伊勢崎市区 保守4人が票奪い合い
 前回首位当選の原和隆は夏の参院選群馬選挙区に出馬を一時検討し、自民の公募に名乗りを上げたために県議選は不出馬となった。

 前回は原の得票に大和勲、臂(ひじ)泰雄、井下泰伸の自民現職三人が続き、今回新たに自民新人で元市議の斉藤優が加わり、原の票を奪い合いそうだ。

 こうした層の厚い保守候補たちに、旧民主の加賀谷富士子が今回は立憲民主として出馬し、二人しかいない現職女性の中で二期目を目指す。

 共産新人の長谷田直之は前回は次点で、共産の念願である三議席目の確保に向けて再挑戦する。

(定数5-候補予定6)

井下泰伸 55 自現

臂泰雄 66 自現

大和勲 54 自現

斉藤優 59 自新

加賀谷富士子 40 立現

長谷田直之 62 共新

◇邑楽郡区 現新5人の争い
 自民の現職二人にいずれも無所属の現職と新人二人が挑む構図になりそうだ。

 前回は六人が出馬する混戦となり、自民の現職二人が首位当選の久保田順一郎、二位の川野辺達也と議席を占めた。今回は無所属現職の本間恵治の他に、立憲民主が無所属新人として大学教授の新原英嗣を擁立し、無所属新人で元大泉町議の森昌彦も加わり、保守層の取り崩しを狙う。

(定数3-候補予定5)

久保田順一郎 66 自現

川野辺達也 53 自現

本間恵治 65 無現

森昌彦 57 無新

新原英嗣 66 無新

◇館林市区 立民が候補擁立
 ともに自民現職の泉沢信哉と多田善洋の他に動きは表面化していなかったが、立憲民主が元市議会議長の高橋次郎を公認で擁立する見通し。

(定数2-候補予定3)

泉沢信哉 60 自現

多田善洋 59 自現

高橋次郎 67 立新

◇佐波郡区 無投票の見通し
 自民現職の井田泉以外には出馬の動きはなく、無投票が見込まれる。

(定数1-候補予定1)

井田泉 56 自現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

114チバQ:2019/03/25(月) 18:13:16
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032102100020.html
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県議選の構図(3)

2019年3月21日


◇藤岡市・多野郡区 自民現職に2新人挑む
 自民現職に二人の無所属新人が挑む選挙戦になりそうだ。

 前回自民で首位当選した新井雅博が藤岡市長へ転出後、欠員が続いた。自民現職の金井秀樹は新井の票への食い込みを狙う。

 自民の推薦を得た元藤岡市議で無所属新人の神田和生も、新井の票を取り込む戦略だ。衆院議員で立憲民主代表の枝野幸男事務所に勤務経験があり、藤岡市長選に出馬したことがある無所属新人の金沢充隆は無党派層などへの浸透を図る。

(定数2-候補予定3)

金井秀樹 69 自現

金沢充隆 41 無新

神田和生 42 無新

◇富岡市区 現新一騎打ちの様相に
 自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。前回は三つどもえだったが、首位当選した自民現職の大手治之と、次点だった無所属新人の矢野英司との差は約千七百票。今回は一段と激戦が予想される。

 大手は元市議会議長で、現在は自民県連の総務会長を務める。矢野は富岡青年会議所の理事長や各種PTAの役職を歴任し、無党派層などへ浸透をうかがう。

(定数1-候補予定2)

大手治之 66 自現

矢野英司 51 無新

◇吾妻郡区 三つどもえ激戦
 前回は無投票だったが、今回は二人の自民現職に、無所属新人が挑む構図が予想される。

 無所属新人の入内島道隆は元中之条町長。町長時代の後援会組織を生かして浸透を目指す。ともに自民現職の萩原渉は草津町、ベテランの南波和憲は東吾妻町が地盤で、三人が各町を背負った激しい選挙戦になりそうだ。

(定数2-候補予定3)

南波和憲 71 自現

萩原渉 65 自現

入内島道隆 56 無新

◇甘楽郡区 無投票の可能性
 現職の織田沢俊幸が引退するため、小渕優子衆院議員の元秘書が後継として名乗りを上げた。無投票の可能性が高い。

(定数1-候補予定1)

牛木義 32 自新

◇安中市区 現職2人無風か
 自民と無所属の現職二人の他に動きはなく、無投票が見込まれる。

(定数2-候補予定2)

岩井均 55 自現

伊藤清 65 無現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

115チバQ:2019/03/25(月) 18:13:31
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019032302100011.html
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県議選の構図(4)

2019年3月23日


◇桐生市区 現新4人の激戦に
 自民の荒木恵司が辞職して県議選に続く四月の市長選へ転出し、現職と新人の二人ずつが争う構図になるとみられる。

 自民現職の腰塚誠は前回は首位当選し、最多当選の一人である七期目。二位だった無所属現職の井田泰彦は労働組合や無党派層への浸透を図る。

 無所属新人の亀山貴史は元会社員で、引退する父親の亀山豊文市長から強固な地盤を引き継ぐ。無所属新人の相沢崇文は元市議会議長。二人の新人が荒木の票を奪い合うことになりそうだ。

(定数3-候補予定4)

腰塚誠 71 自現

井田泰彦 41 無現

相沢崇文 43 無新

亀山貴史 41 無新

◇北群馬郡区 無風一転、三つどもえ
 長年にわたって無投票を繰り返してきたこの選挙区で、今回は自民の現職に対し、二人の無所属新人が名乗りを上げ、激しい選挙戦に突入する可能性が高まっている。

 無所属新人の大林裕子は元吉岡町議。夫でこの選挙区の自民県議だった故大林俊一から地盤を引き継ぐ。無所属新人の斉藤将史は製菓業の代表で、自民現職の高橋正と同じ榛東村を地盤とし、食い込みを図る。

(定数1-候補予定3)

高橋正 71 自現

大林裕子 59 無新

斉藤将史 53 無新

◇利根郡区 現新一騎打ち
 前回は無投票だったが、今回は自民現職と無所属新人の一騎打ちになりそうだ。無所属新人の小林洋は元みなかみ町議で、自民現職の星野寛は片品村を地盤とし、各町村を背負った激しい対決が予測される。

(定数1-候補予定2)

星野寛 63 自現

小林洋 54 無新

◆みどり、渋川、沼田 無投票の公算
◇みどり市区
 自民現職の今泉健司の他に出馬の動きは表面化せず、無投票になりそうだ。

(定数1-候補予定1)

今泉健司 41 自現

◇渋川市区
 自民と無所属の現職一人ずつの他に動きはなく、無投票の可能性が高い。

(定数2-候補予定2)

星名建市 62 自現

金子渡 48 無現

◇沼田市区
 自民現職の他に動きはなく、無投票になる見通し。

(定数1-候補予定1)

金井康夫 50 自現

 =敬称略。立候補予定者の名簿は衆院勢力順。 (菅原洋)

  =おわり

116チバQ:2019/03/25(月) 18:14:11
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031702100009.html
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県議選の情勢 (1)南1〜12区

2019年3月17日


写真
■南1区(定数3)=草加市
 現職と新人計五人の混戦。前回選で議席を落とした自民は、昨年の市長選に挑戦したNPO法人代表理事の福田誠一(54)を新人候補として擁立。立民は県議から衆院議員になった山川百合子の後継新人として、秘書で元市議の東間(とうま)亜由子(50)を立てる。共産は新人で元市議の平野厚子(58)が出馬予定。五選を目指す公明の蒲生徳明(58)、無所属で元草加市長の木下博信(54)の両現職も争う。

■南2区(定数7)=川口市
 県内の選挙区で最多の九人が名乗りを上げる。自民は立石泰広(57)、板橋智之(57)、永瀬秀樹(59)の現職三人を公認。公明は塩野正行(56)、萩原一寿(かずひさ)(52)の両現職、共産も現職の村岡正嗣(まさつぐ)(67)の議席維持を目指す。立民は元市議の新人白根大輔(39)を擁立。無所属で市議からの転身を目指す新人岡村ゆり子(37)は元市長を父に持ち、前回の市議選でトップ当選の実績を持つ。無所属新人で会社員の植野勇人(44)も出馬予定。

■南3区(定数1)=さいたま市西区
 自民現職の日下部伸三(のぶみ)(60)に、自民の牧原秀樹衆院議員の元秘書の新人大上(おおかみ)康彦(30)が無所属で挑み、保守系同士の争いとなる。

■南4区(定数2)=さいたま市北区
 現職が引退する自民は、ベテラン市議の新人関根信明(60)を擁立。立民現職の高木真理(51)も三選を目指す。無投票の公算が大きい。

■南5区(定数1)=さいたま市大宮区
 二〇一七年に政務活動費の不正受給で自民県議が辞職し、補欠選挙が行われた。当時は諸派で当選した現職の藤井健志(たけし)(43)が、今回は自民公認で出馬。立民は元会社員の新人山田千良子(ちよこ)(33)を立て、枝野幸男党代表のお膝元で必勝を期す。

■南6区(定数2)=さいたま市見沼区
 自民の田村琢実(47)、立民の井上将勝(39)の両現職が出馬。前回は僅差で敗れた共産は、市議の新人戸島義子(68)が議席獲得を目指す。

■南7区(定数1)=さいたま市中央区
 昨年、ストーカー規制法違反などの容疑で自民県議が書類送検され、辞職。自民は新人候補として、牧原衆院議員の元秘書の宮崎吾一(36)を擁立。立民の新人で会社員嶋垣謹哉(57)との一騎打ちか。

■南8区(定数1)=さいたま市桜区
 三選を目指す自民現職の荒木裕介(42)に、無所属新人で地域誌事務局長の小高真由美(54)が挑む。

■南9区(定数2)=さいたま市浦和区
 立民現職の浅野目義英(60)が四選を狙う。現職が引退する自民は、元外務省職員の新人高木功介(43)を公認。元会社員で市議経験もある無所属新人の原田健太(51)も議席を狙う。

■南10区(定数2)=さいたま市南区
 自民宮崎栄治郎(64)と国民木村勇夫(51)の両現職に、市議から転じる共産新人の守谷千津子(67)が挑む。

■南11区(定数1)=さいたま市緑区
 自民現職の高橋政雄(67)に、無所属新人で会社役員の佐竹彰信(58)が前回に続いて挑戦する。

■南12区(定数1)=さいたま市岩槻区
 自民現職で県議団団長も務める小島信昭(53)が、無投票で六選か。

 =敬称略

 (井上峻輔)

 ◇ 

 統一地方選前半戦の県議選が、三月二十九日告示、四月七日投開票の日程で行われる。定数九三を争う全五十二選挙区の直前の情勢を、五回に分けて紹介する。

117チバQ:2019/03/25(月) 18:14:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/stm/list/CK2019031802100004.html
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県議選の情勢 (2)南13〜22区

2019年3月18日


写真
■南13区(定数3)=上尾市、伊奈町
 再選を目指す自民の清水義憲(60)、五選を目指す公明の石渡(いしわたり)豊(63)の両現職と新人二人の争い。前回トップ当選の民主(当時)畠山稔が上尾市長に転じ、後継となった国民の町田皇介(39)、共産の秋山もえ(43)のいずれも元市議が挑む。

■南14区(定数1)=桶川市
 自民現職で三期目を狙う岡地優(まさる)(70)に、元市議の無所属新人加藤正志(ただし)(57)が挑む。このほかにも出馬を目指す動きがある。

■南15区(定数1)=北本市
 自民現職の新井一徳(46)に、医師で無所属新人の平尾良雄(66)が挑戦する。両者の一騎打ちとなると三度目になる。

■南16区(定数2)=鴻巣市
 自民の中屋敷慎一(59)と無所属の並木正年(48)の両現職以外に今のところ出馬の動きがなく、無投票となる公算が大きい。

■南17区(定数1)=志木市
 無所属新人で市議長の河野芳徳(こうのよしとく)(40)が自民推薦で出馬する。四期務めた無所属現職の鈴木正人は不出馬を表明。他に動きはなく、無投票か。

■南18区(定数2)=新座市
 公明現職で三期目を目指す安藤友貴(ともき)(43)に、ともに元市議の新人で共産の工藤薫(69)と、無所属の平松大佑(だいすけ)(41)が挑む。

■南19区(定数1)=蕨市
 三選を目指す自民現職の須賀敬史(たかし)(51)以外に立候補の動きはない。

■南20区(定数2)=戸田市
 再選を狙う自民現職の細田善則(36)のほか、共産新人の金属研磨業花井正幸(63)、無所属新人の市議金野(こんの)桃子(36)の三人が出馬を予定している。

■南21区(定数2)=朝霞市
 無所属現職の醍醐(だいご)清(66)が四期目を目指す。新人では、自民の元会社役員松井弘(58)が名乗りを上げ、無所属の市議松下昌代(48)は自民推薦で挑む。

■南22区(定数1)=和光市
 無所属現職で三選を目指す井上航(わたる)(39)に、自民新人でIT・通信会社社長の片山義久(44)が挑戦する。

 =敬称略

 (藤原哲也、加藤木信夫、渡部穣)

118チバQ:2019/03/25(月) 18:14:36
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019031902000147.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (3)北1〜5区

2019年3月19日


写真
■北1区(定数1)=秩父市
 今のところ立候補を予定しているのは、三選を目指す自民現職新井豪(43)のみで、無投票となる可能性が高い。前回二〇一五年の選挙も無投票だった。

■北2区(定数1)=横瀬・皆野・長瀞・小鹿野町、東秩父村
 立候補の準備を進めているのは、四期目を狙う自民現職岩崎宏(72)のみ。選挙とならない場合、岩崎は三期連続の無投票当選となる。

■北3区(定数2)=本庄市、神川・上里町
 ともに自民現職の斉藤邦明(46)と飯塚俊彦(58)以外に出馬に向けての動きがなく、前回の四人による混戦から一転、無投票となる公算が大きい。

■北4区(定数3)=深谷市、美里・寄居町
 三議席を争い五人が立候補する予定で、激戦が予想される。いずれも自民の神尾高善(68)、小川真一郎(45)と無所属江原久美子(48)の現職三人に、無所属元職の加藤裕康(73)と共産新人の清水修(70)が挑戦する構図。

■北5区(定数3)=熊谷市
 自民現職の小林哲也(59)、立民現職の田並尚明(ひさあき)(53)、元市議で無所属新人の杉田茂実(65)の三人が出馬する予定。無所属現職の大嶋和浩が立候補を取りやめ、無投票となる公算が大きくなった。 =敬称略

  (渡部穣、出来田敬司)

119チバQ:2019/03/25(月) 18:14:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032002000167.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (4)西1〜13区

2019年3月20日


写真
■西1区(定数4)=所沢市
 自民の岡田静佳(45)、国民の水村篤弘(45)、公明の西山淳次(60)、共産の柳下(やぎした)礼子(72)と各党の現職四人が名乗りを上げる中、自民新人で元市議長の安田義広(50)が議席を狙う。

■西2区(定数2)=入間市
 いずれも自民現職の斉藤正明(70)と杉島理一郎(36)が出馬の意向を表明している。他に目立った動きはなく、無投票となる可能性がある。

■西3区(定数1)=飯能市
 自民現職の内沼博史(61)が再選を目指す。他に出馬の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■西4区(定数2)=狭山市
 五期目を目指す自民の本木茂(65)と、無所属の中川浩(52)の現職二人に、立民の新人で市議の矢馳(やばせ)一郎(45)が挑戦する。

■西5区(定数2)=ふじみ野市、三芳町
 再選を目指す共産現職の前原かづえ(69)に対し、いずれも自民新人で元町議の抜井尚男(ぬくいひさお)(54)と、元市議の渡辺大(44)が挑み、自民の二議席独占を狙う。

■西6区(定数1)=富士見市
 再選を狙う自民現職の金子勝(58)と無所属新人で元市議の八子(やこ)朋弘(45)の一騎打ちの見込み。二人は市議時代に会派「草の根」を創設した仲間だったが、たもとを分かった戦い。

■西7区(定数4)=川越市
 五人が四議席を争う激戦。自民現職の中野英幸(57)は三選、国民現職の山根史子(35)は再選を目指す。共産元職の守屋裕子(ひろこ)(69)は返り咲きを狙う。自民新人で会社役員の渋谷真実子(45)と公明新人で党県本部役員の深谷顕史(けんじ)(44)は、それぞれ引退する現職の後継候補。中野、山根、渋谷は父親も政治家の二世。

■西8区(定数1)=日高市
 自民現職の小谷野五雄(いつお)(63)が七選を目指す。無所属新人で市議の平井久美子(61)も名乗りを上げた。

■西9区(定数1)=毛呂山・越生・鳩山町
 自民現職の武内政文(66)が三選を狙う。他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■西10区(定数1)=坂戸市
 自民現職で四選を目指す木下高志(59)に無所属新人で元市議の弓削(ゆげ)勇人(45)が挑む。自公の組織選挙で臨む木下に対し、旧民主で国政選挙の経験がある弓削は、立民の枝野幸男党代表らの応援を受けつつ、自民支持層の切り崩しも狙う。

■西11区(定数1)=鶴ケ島市
 自民現職で七期目への挑戦となる長峰宏芳(76)以外に立候補の動きはなく無投票の可能性が高い。

■西12区(定数2) =東松山市、 川島・吉見町
 ともに再選を目指す自民現職の横川雅也(39)と、無所属現職の松坂喜浩(58)の二人以外に出馬の動きはなく、無投票の見込み。

■西13区(定数1) =滑川・嵐山・ 小川・ときがわ町
 三選出馬となる自民現職の小久保憲一(44)以外に立候補の動きはなく、連続無投票となる公算が大きい。

  =敬称略

  (中里宏、加藤木信夫)

120チバQ:2019/03/25(月) 18:15:07
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019032102000170.html
【埼玉】
<統一地方選>県議選の情勢 (5)東1区〜12区

2019年3月21日


写真
■東1区(定数1)=行田市
 自民県連幹事長で現職の鈴木聖二(63)に対し、元市議で無所属新人の柿沼貴志(43)が挑む。僅差の大接戦だった前回と同じ一騎打ちとなる見込み。

■東2区(定数1)=羽生市
 四期目を目指す自民現職の諸井真英(50)の他に立候補の動きはなく、三回連続の無投票になる可能性が高い。

■東3区(定数2)=加須市
 十一期務めた自民現職の野本陽一が引退。前回に続いての二議席独占を狙う自民は現職の柿沼トミ子(71)と、野本の後を継ぐ新人の市商工会副会長千葉達也(56)が準備を進める。世代交代を訴える無所属新人の会社役員高橋稔裕(としひろ)(35)も立候補を表明し、三つどもえの争いとなりそうだ。

■東4区(定数2)=久喜市
 前回六選を果たした自民現職が任期中に死去。無所属現職の石川忠義(49)は再選を目指し、前回落選した自民元職の梅沢佳一(64)が返り咲きを狙う。現新五人による混戦だった前回から一転して無投票の様相。

■東5区(定数1)=蓮田市
 四選を目指す自民現職の石井平夫(71)と無所属新人で市議から転身を狙う山口京子(62)の一騎打ちか。山口は中野和信市長の応援を受ける。昨年の市長選で自民は分裂状態で、石井は中野市長に対抗する新人候補を応援した。

■東6区(定数1)=白岡市、宮代町
 前回、自民新人との一騎打ちを制した無所属現職の岡重夫(66)が四選を目指す。今回、自民も含め他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

■東7区(定数3)=春日部市
 自民の白土幸仁(ゆきひと)(45)、公明の権守(ごんもり)幸男(47)、共産の秋山文和(71)の現職三人が準備を進める。

■東8区(定数4)=越谷市
 現職三人、元職一人、新人三人の計七人による激戦。現職は自民の浅井明(70)、立民の山本正乃(59)、共産の金子正江(71)が出馬する。元職は希望の藤沢慎也(41)が準備。新人はいずれも市議で、公明が橋詰昌児(53)を擁立するほか、諸派の辻浩司(43)、無所属の清田(せいた)巳喜男(62)も挑む。

■東9区(定数1)=八潮市
 再選を目指す自民現職の宇田川幸夫(40)以外に立候補の動きはなく、無投票となる見込み。

■東10区(定数2)=三郷市
 二期目を狙う自民現職美田宗亮(みたむねあき)(45)と新人三人が争う。自民が元市議の逢沢圭一郎(43)を擁立。共産も元市議の苗村京子(60)を公認した。無所属の元市議西村繁之(66)は昨年の市長選に続く挑戦。このほかにも立候補を目指す動きがある。

■東11区(定数1)=幸手市、杉戸町
 自民現職の吉良英敏(44)の他に目立った動きはなく、無風区の様相。吉良は前回、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」公認で立候補し、初当選後に自民に移った。

■東12区(定数1)=吉川市、松伏町
 再選を目指す自民現職の松沢正(59)以外に目立った動きはない。

  =敬称略

 (中西公一、藤原哲也、渡部穣) =おわり

121チバQ:2019/03/25(月) 18:15:35
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032002100010.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(1)

2019年3月20日


 県議選が三月二十九日に告示、四月七日に投開票される。区割り変更で選挙区数が四減の四十二、定数は一減の九四になる中、約百三十人に立候補の動きがある。県議会で過半数を握る自民に、他党の候補者らがいかに挑むのか。各選挙区の立候補予定者を四回に分けて紹介する。

写真
◆千葉市中央区(3)
本間進 64 自現(6)

佐野彰 70 自現(4)

網中肇 46 立現(2)

伊藤章夫 76 共新 

 自民の本間と佐野、立民網中の現職三人と、共産新人で元県職員の伊藤が議席を争う。

◆千葉市花見川区(3)
宍倉登 69 自現(6)

大川忠夫 60 立元(1)

田村耕作 52 公現(1)

寺尾賢 42 共現(1)

 自民宍倉、公明田村、共産寺尾の現職三人に、前回民主から出馬して次点だった元職大川が立民で返り咲きを狙う。

◆千葉市稲毛区(2)
阿部紘一 75 自現(6)

天野行雄 59 国現(3)

 自民県連副会長の阿部、国民県連幹事長の天野の現職二人以外に立候補の動きはみられず、無投票の可能性がある。

◆千葉市若葉区(2)
山中操 68 自現(4)

田中信行 67 国現(5)

 自民山中、国民田中の現職二人が出馬。無投票か。

◆千葉市緑区(2)
関政幸 39 自現(2)

竹内圭司 51 国現(4)

江田ちよ 43 共新 

 自民関、国民竹内の現職二人に、共産新人で元病院職員の江田が挑む。

◆千葉市美浜区(2)
臼井正一 44 自現(4)

河野俊紀 69 立現(6)

 自民臼井、立民河野の現職二人以外に無所属新人に出馬の動き。三期ぶり選挙戦の可能性。

◆銚子市・香取郡東庄町 (2)

信田光保 55 自現(4)

宮川太 36 無新 

 区割り変更で東庄町と銚子市の合区に。自民の石毛之行が引退。現職の自民信田のほか、無所属新人で林幹雄元経産相秘書の宮川が自民推薦で出馬するが、無投票か。

◆市川市(6)
鈴木衛 67 自現(3)

守屋貴子 51 立現(1)

赤間正明 57 公現(5)

桜井雅人 45 共新 

プリティ長嶋 64 無現(2)

坂下茂樹 44 無元(2)

田中幸太郎 39 無新 

 六議席を七人で争う。自民鈴木、公明赤間、立民守屋、無所属プリティ長嶋の現職四人全員が出馬予定。市川市長選に挑戦した元職坂下、共産は引退する岡田幸子の後任として市議の桜井。元衆院議員田中甲の長男で市議の田中が名乗りを上げた。

◆船橋市(7)
斉藤守 66 自現(2)

中村実 51 自現(1)

大崎雄介 38 立現(1)

野田剛彦 58 国現(1)

仲村秀明 49 公現(1)

丸山慎一 63 共現(6)

中沢学 50 共新 

佐藤浩 53 維元(1)

西尾憲一 68 無元(6)

槻谷岳大 37 無新 

門田正則 71 無新 

鈴木弘子 45 無新 

 十二人前後が七議席を争う最激戦区。現職は自民の斉藤と中村、国民野田、公明仲村、前回維新だった立民大崎、共産丸山の六人全員が顔をそろえる。自民は市議の鈴木、前回次点の槻谷の新人二人を推薦して計四人を、共産は新人中沢を含めて計二人をそれぞれ擁立。維新の元職佐藤、市長選に出た元職西尾、元市議の新人門田も挑戦する。

 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。

122チバQ:2019/03/25(月) 18:15:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032102100016.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(2)

2019年3月21日


写真
 ◆館山市(1)
三沢智 64 自現(1)

淀谷隆正 45 無新 

 再選を目指す自民現職の三沢と、行政書士の新人淀谷が出馬を表明。選挙戦となりそうだ。

◆木更津市(2)
森岳 39 自現(1)

高橋浩 56 立現(3)

 再選を狙う自民森、国民から立民に移った高橋の現職二人以外は目立った動きはなく、無投票の可能性が出てきた。

◆松戸市(7)
河上茂 70 自現(6)

安藤淳子 42 立現(1)

松戸隆政 40 国現(2)

藤井弘之 61 公現(4)

秋林貴史 59 公現(3)

三輪由美 63 共現(4)

川井友則 43 無元(1)

本清武人 46 無新 

 自民河上、立民安藤、前回は維新だった国民松戸、公明の藤井と秋林、共産三輪の現職六人が出馬を予定。自民が推薦する無所属新人の本清は、引退する父秀雄の後を受けて出馬。元職川井は敏久元市長の次男で昨年の市長選に出た。

◆野田市(2)
木名瀬訓光 52 自新 

礒部裕和 37 国現(3)

 国民礒部のほか、自民新人の木名瀬が父捷司の引退に伴い出馬。無投票か。

◆茂原市(2)
鶴岡宏祥 66 自現(3)

横堀喜一郎 59 国現(3)

市原淳 42 無新 

細谷菜穂子 61 無新 

 前回の無投票から一転、二議席を四人で争う。現職はともに四選を狙う自民鶴岡と、国民横堀。新人はともに無所属で市議の細谷、薬局経営の市原の二人が名乗り。

◆成田市(2)
林幹人 45 自現(3)

小池正昭 52 自現(2)

 自民現職の林、小池以外に目立った動きはなく、三回連続で無投票か。

◆佐倉市・印旛郡酒々井町  (3)
伊藤昌弘 63 自現(3)

伊藤寿子 65 ネ新 

入江晶子 53 無現(2)

橋岡協美 58 無新 

村田穣史 47 無新 

 佐倉市に酒々井町が加わる合区になり、三議席を女性三人を含めた五人が奪い合う。自民の現職西田三十五が市長選出馬を表明。現職は自民伊藤のほか、入江は市民ネットを離れて国民、社民の推薦で出馬。市民ネットからは市議の新人伊藤が出る。ほかに新人は、市議の橋岡と村田が挑戦する。

◆東金市(1)
石橋清孝 70 自現(5)

長田昌浩 34 無新 

 六選を目指す自民石橋と元プロ野球選手の新人長田の一騎打ちとなりそう。

◆旭市(1)
高橋秀典 52 自新 

有田恵子 66 無新 

井田孝 54 無新 

高田豊 68 無新 

 三期務めた自民大松重和が引退。自民の市議高橋のほか、無所属の建築設計事務所社長の井田、市議の有田、元県立高校教諭の高田の四新人が名乗りを上げ、三期ぶり選挙戦の見通し。

   ◇

 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。

123チバQ:2019/03/25(月) 18:16:08
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032202100009.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(3)

2019年3月22日


写真
◆習志野市(2)
佐藤健二郎 43 自新 

鈴木均 55 立現(1)

伊藤寛 43 無新 

 再選を目指す立民鈴木のほか、新人二人が出馬を表明。自民佐藤は元国会議員秘書で、引退する父正己の後を受けて出馬。伊藤は市議を三期務めた。

◆柏市(5)
浜田穂積 72 自現(7)

中沢裕隆 48 自現(2)

松崎太洋 37 立新 

中田学 46 国現(2)

阿部俊昭 60 公現(3)

加藤英雄 65 共現(4)

坂巻重男 70 無新 

 現職は自民の浜田と中沢、国民中田、公明阿部、共産加藤の五人が全員出馬する。立民の新人松崎の父は元総務副大臣の故公昭。ほかに新人は元市議の坂巻。民進から分かれた国民と立民が五議席の中で争う。

◆勝浦市・夷隅郡(1)
小高伸太 61 自現(6)

 現職の自民小高以外に動きはなく、三期連続で無投票の可能性が高い。

◆市原市(4)
鈴木昌俊 71 自現(4)

伊豆倉雄太 35 自現(1)

菊岡多鶴子 58 立新 

鈴木和宏 46 公新 

駒形八寿子 60 共新 

 市民ネット山本友子、公明塚定良治が引退。自民の鈴木昌、伊豆倉の現職二人に、新人三人が挑む。公明は元出版社員鈴木、立民は市議の菊岡、共産は元看護師の駒形をそれぞれ擁立した。

◆流山市(2)
武田正光 49 自現(3)

小宮清子 68 社現(5)

 二議席を四人で争った前回から一転、現職二氏以外に動きがなく無投票か。

◆八千代市(3)
茂呂剛 50 自現(1)

横山秀明 48 公現(2)

上野洋嗣 42 共新 

秋葉就一 50 無新 

 現職石井敏雄が引退の見込み。自民茂呂、公明横山の現職二人と、共産上野、無所属で元八千代市長秋葉の新人二人が争う。

◆我孫子市(2)
今井勝 71 自現(3)

飯塚誠 49 立新 

水野友貴 36 無現(1)

 自民今井、無所属の水野の現職二人と、立民新人で市長選に出た飯塚が議席を争う。

◆鴨川市・南房総市・安房郡  (2)
木下敬二 70 自現(3)

川名康介 39 無現(1)

田口空一郎 41 無新 

 鴨川市と南房総市・安房郡の合区となり、三期ぶりの選挙戦になりそう。自民木下と、亀田郁夫の鴨川市長選への転出に伴う補選で当選した川名の現職二人に、会社社長の新人田口が無所属で挑戦する。

◆鎌ケ谷市(2)
石井一美 74 自現(1)

藤代政夫 71 無現(2)

岩波初美 59 無新 

 自民石井、無所属の藤代の現職二人のほか、元市議の新人岩波が無所属で出馬する。

  ◇

 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。

124チバQ:2019/03/25(月) 18:16:24
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/cba/list/CK2019032302100009.html
千葉[千葉のニュース一覧]
県議選 選挙区情勢(4)

2019年3月23日


写真
◆君津市(2)
川名寛章 73 自現(6)

平田悦子 34 無新 

 民主で前回当選した石井宏子が市長に転出。現職の自民川名と、新人で国民が推薦する市議の平田以外に、無所属新人の男性に出馬の動きがある。

◆富津市(1)
吉本充 62 自現(5)

 自民現職で県議会議長の吉本以外に出馬の動きはなく、五期連続無投票か。

◆浦安市(2)
矢崎堅太郎 51 立現(3)

宮坂奈緒 40 無新 

岡本善徳 57 無新 

 自民の内田悦嗣が市長転出。現職の立民矢崎のほか、自民推薦の市議の岡本と宮坂の二新人が出馬を表明している。

◆四街道市(2)
中台良男 75 自現(4)

鈴木陽介 35 無現(1)

田沼隆志 43 無新 

 二議席を三人が争う。自民現職の中台のほか、前回は民主だった現職の鈴木が無所属で出馬。千葉市議や衆院議員を務めた田沼が県議選に挑戦する。

◆袖ケ浦市(1)
江野沢吉克 69 自現(3)

 自民現職の江野沢しか動きがなく無投票か。

◆八街市(1)
山本義一 57 自現(3)

 自民現職の山本以外は動きがなく無投票か。

◆印西市・印旛郡栄町 (2)

滝田敏幸 59 自現(3)

加藤亮二 51 立新 

岩井泰憲 49 無現(2)

山本清 55 無新 

 印西市に栄町が加わり二人区に。自民滝田と、旧印旛郡選挙区選出で無所属の岩井の現職二人が出馬。ウェブ広告会社役員の立民加藤、元全国紙記者で市議の山本の二新人が挑む。

◆白井市(1)
秋本享志 67 自新 

 六期務めた自民現職の田中宗隆が引退。今のところ市議で自民新人の秋本以外に動きが無い。

◆富里市(1)
杉山治男 60 無新 

高橋祐子 58 無新 

 自民現職の五十嵐博文が市長選へ転出見込み。元市議の杉山、市議の高橋の新人二人が無所属で出馬。五期ぶりの選挙戦となりそう。

◆匝瑳市(1)
宇野裕 61 自現(6)

 現職の自民宇野のほか動きがみられず、無投票か。

◆香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町 (2)
伊藤和男 71 自現(8)

戸村勝幸 50 自現(1)

谷田川充丈 51 無現(1)

 香取郡選挙区がなくなり、香取市に同郡の神崎・多古両町が加わり、現職三人が二議席を争う。自民は伊藤、戸村の二人。無所属の谷田川は、国民の衆院議員谷田川元の弟。

◆山武市・山武郡(2)
実川隆 65 自現(2)

小野崎正喜 50 自現(1)

 山武市と山武郡が合区に。現職二人以外に動きが無く無投票か。

◆いすみ市(1)
小路正和 50 自現(1)

 出馬の動きは自民小路だけで無投票になりそう。

◆大網白里市(1)
阿井伸也 54 自現(5)

 自民阿井以外に出馬表明はなく、無投票か。

◆長生郡(1)
酒井茂英 71 自現(7)

 酒井のほか動きはなく、五回連続の無投票か。

 (美細津仁志、村上豊が担当しました) =おわり

 選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、○数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。

125チバQ:2019/03/25(月) 23:33:20
>>108-109
https://www.sankei.com/politics/news/190317/plt1903170008-n1.html
栃木県議選の構図(1)宇都宮市・上三川町は定数1超の“椅子取りゲーム”
2019.3.17 16:46統一地方選栃木
 今月29日の告示まで2週間をきった栃木県議選の16選挙区(定数50)の情勢を探る。5回連載。

 【宇都宮市・上三川町】(定数13)
 ◆予想の顔触れ
 螺良昭人59 自現(5)
 五月女裕久彦66自現(4)
 中島宏50 自現(2)
 横松盛人60 自現(2)
 渡辺幸子36 自現(2)
 吉羽茂69 自現(1)
 金子武蔵40 自新
 小池篤史42 立新
 斉藤孝明47 国現(3)
 山口恒夫55 公現(3)
 野沢和一59 公現(2)
 野村節子66 共現(2)
 山田美也子63 無現(4)
 中川幹雄68 無元(3)

     ◇

 前回は定数を4超え、現職2人が落選する激戦だったが、今回は現時点で14人が出馬を予定しており、サバイバル戦となりそうな様相だ。有権者が45万4千人を超え、県全体約164万人の27・7%を占め、定数も4分の1を超える選挙区で各党がしのぎを削る。

 自民は前回、候補6人全員を当選させた。今回は現職、新人の計7人で挑み、単独で選挙区の過半数の議席を狙う態勢だ。7期務めた高橋文吉が後継を指名せずに引退。高橋の地元、宇都宮市北部を地盤とする新人・金子を公認した。現職は、螺良、五月女、中島、横松、吉羽に前回無所属の渡辺を含めた6人。ある現職陣営は「夏の参院選を見据え、保守でしっかりと固めていく」として前回を上回る得票を目指す。県政与党の公明党は現職の山口、野沢が議席維持を図る。


 野党側は現有議席を死守する構えだ。旧民進党系では、引退する佐藤栄の後継として衆院議員秘書を務めていた小池が立憲民主から選挙初挑戦。自治労票などを引き継ぎ、支持固めを急ぐ。国民民主は県議選で唯一の候補となる現職の斉藤が出馬する。市議選の候補予定者とも連携し、存在感をアピール。県議会で旧民進系会派所属の山田は前回に続いて無所属で出馬。連合栃木は小池、斉藤、山田の3人を支援する。

 前回、約1万4千票でトップ当選し、県議会での共産の議席を復活させた野村は通算3期目を目指す。旧みんなの党の中川は無所属で出馬し、議席奪還に挑む。

 【芳賀郡】(定数2)

 ◆予想の顔触れ
 岩崎信67 自現(4)
 山形修治55 自現(3)

     ◇

 自民が5期目を目指す岩崎と、4期目を目指す山形で議席独占の維持を狙う。保守地盤が強く、前回に続いて無投票になる可能性が高い。岩崎は益子町、山形は茂木町を地盤としている。

 【壬生町】(定数1)
 ◆予想の顔触れ
 佐藤良39 自現(3)

     ◇

 衆院議員、佐藤勉の長男、自民・佐藤以外に目立った動きがなく、無投票の可能性がある。佐藤は初当選から3回連続で無投票当選しており、今回も無投票だと、4回連続になる。

       =敬称略

126チバQ:2019/03/25(月) 23:34:38
https://www.sankei.com/politics/news/190318/plt1903180044-n1.html
栃木県議選の構図(2)鹿沼市は現職3人に新人再挑戦で激戦か
2019.3.18 14:29統一地方選栃木

 【鹿沼市】(定数3)

 ◆予想の顔触れ
 神谷幸伸64 自現(5)
 小林幹夫65 自現(4)
 松井正一53 立現(3)
 湯沢英之49 無新 

     


 現職3人に無所属新人が挑む構図で、現職3人に新人2人が挑んだ前回同様、激戦は必至だ。各氏の動きは早く、それぞれミニ集会や支持者回りなど前哨戦も過熱している。

 自民は5期20年の神谷、4期16年の小林の両ベテランが豊富な実績を誇る。業界や団体への太いパイプを持ち、それぞれ支持固めを図り、陣営を引き締める。

 県連幹事長の立憲民主・松井は積極的に街頭に立って支持拡大を進めており、3回連続のトップ当選を目指す。

 前回、最下位当選者と437票差で次点に泣いた無所属・湯沢は再挑戦。市議を4期務めた地盤を固めつつ、人口減少への対策や中高一貫教育の推進などを打ち出し、若年層への支持拡大を図る。

 【日光市】(定数2)

 ◆予想の顔触れ
 阿部博美58 自現(2)
 加藤雄次64 自新 
 平木チサ子66 立現(1)

     


 自民2人と立憲民主1人が三つどもえの戦いとなり、前回と似た構図になりそうだ。

 前回、ベテランの現職が落選し、議席独占が崩れた自民は、新人を立てて2議席独占状態を復活させたい考えだ。新人・加藤は市議を6期務め、議長も経験するなど地元の支持は厚い。経済や産業の活発化を掲げて支持固めに奔走する。現職の阿部は同選挙区初の女性議員としての強みを生かし、子育て世代などへの支持拡大を狙う。2人が票を分け合い、支持を固められるかが鍵となる。


 立民・平木は衆院議員・福田昭夫や連合栃木の支援を得て連続当選を目指す。「福祉のスペシャリスト」を掲げ、関連団体の支持を集める構えだ。

 【さくら市・塩谷郡】(定数2)

 ◆予想の顔触れ
 小菅哲男54 自新 
 西川鎮夫47 自新 
 船山幸雄64 立現(1)

     


 立憲民主の現職に対し、自民は新人2人を擁立して2議席独占の復活を狙う。激戦必至の選挙区。

 自民は、元農林水産相、西川公也の長男で秘書だった西川と、元さくら市議会議長の小菅が出馬。両氏は同市を地盤とし、しのぎを削る。

 一方、前回、初当選した立民・船山は議席を死守し、自民の独占阻止を図る。指定廃棄物処分場問題を抱える塩谷町では、船山が非自民層を中心に支持を訴え、着実に票の積み上げを図る。

 【那須烏山市・那珂川町】(定数1)

 ◆予想の顔触れ
 三森文徳62 自現(5)
 岡哲夫53 無新 

     


 県議会議長を務め、党県連幹事長代行の自民・三森が6期目を目指し、県議選初挑戦の岡が挑む。前回は無投票で、今回も無投票の可能性もあるとみられていたが、最近になって旧馬頭町、那珂川町も元職員の岡が出馬の意向を示し、準備を進めている。=敬称略

127チバQ:2019/03/25(月) 23:35:11
https://www.sankei.com/politics/news/190325/plt1903250042-n1.html
村長と同日選へ議会自主解散 経費節減で茨城・美浦村
2019.3.25 22:21統一地方選茨城


 茨城県美浦村議会は25日、解散決議案を全会一致で可決し、自主解散した。今夏に予定した任期満了に伴う村議選を統一地方選後半戦の村長選と同じ4月16日告示、同21日投開票の日程に合わせるのが目的。選挙経費を節減できる上、選挙への関心を高めることで投票率アップも期待する。

 美浦村は平成27年8月の前回村議選で、候補者が当時の定数と同じ14人で無投票だった。今年3月現在の人口は約1万5千人で、65歳以上が4分の1を超す。高齢化が進み、候補者のなり手不足も課題となっていた。

 前回村議選後、村議が協議を重ね、選挙への関心喚起の必要性などから、自主解散で一致した。村長選との同日選による経費節減効果は約350万円(議会事務局)。選挙戦を求める村民の声も考慮し、昨年12月に定数を12に削減した。

 今回の統一地方選では、ほかに熊本県錦町議会などが、町長選と同じ日に議会選挙を行うため自主解散した。

128チバQ:2019/03/26(火) 10:55:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000575-san-soci
パートナーシップ導入へ条例改正案可決 茨城県議会
3/25(月) 19:24配信 産経新聞
 茨城県議会は25日の第1回定例会本会議で、性的少数者(LGBT)への差別禁止を明文化する県男女共同参画推進条例の改正案を修正可決した。大井川和彦知事は同日の記者会見で、LGBTのカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した。

 大井川知事は制度導入をにらみ差別解消に向けて「必要な施策を講ずる」との文言を盛り込んだ条例改正案を提出したが、導入に慎重な県議会最大会派「いばらき自民党」が保健福祉医療委員会に「必要な-」の部分を「相談体制の整備を行う」と修正した改正案を提出していた。

 大井川知事は25日の記者会見で「(導入に慎重な)県議会の意思を受け止めた上で検討していきたい」と語り、4月以降に有識者や県議らによる勉強会を開催する考えを明らかにした。

 同県議会第1回定例会は同日、総額約1兆1357億円の平成31年度一般会計予算案など87議案を可決、同意、承認して閉会した。

129岡山1区民:2019/03/26(火) 17:07:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190326-00000078-asahi-pol
立憲新顔の立候補予定者がヘイト投稿 神奈川県議選
3/26(火) 17:00配信 朝日新聞デジタル
 立憲民主党は、神奈川県議選(29日告示、4月7日投開票)に横浜市戸塚区選挙区(3)から同党公認で立候補する予定だった新顔の飯田強(つよし)氏(43)の公認を取り消す方針を固めた。同党県連は「SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたため」としている。

 飯田氏は朝日新聞の取材に対し、過去にツイッターで韓国などに対する差別的な投稿を繰り返していたと認めた。「面白おかしく投稿すると反応もあって楽しく、本心と違うことも投稿してしまった。党に迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。

 飯田氏が県議選立候補に向けて報道各社に提供した経歴によると、会社員などを経て今年2月から立憲民主党衆院議員の事務所で秘書をしていた。党県連幹事長の青柳陽一郎衆院議員は取材に「選考の過程で不手際があったことは否めない」と述べた。(鈴木孝英)

130岡山1区民:2019/03/26(火) 17:12:14
>>129
https://cdp-kanagawa.jp/news/archives/25
飯田強予定候補者の公認取消・出馬辞退のご報告について
神奈川県連は、県議選(戸塚区)の飯田強候補予定者が、SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたことを理由に、公認取消、出馬辞退を決定致しました。
本日行われます党本部常任幹事会で、正式に決定となります。
関係各位におかれましては、多大なご心配とご迷惑をお掛け致しましたことを、心よりお詫び申し上げます。

131チバQ:2019/03/26(火) 21:08:02
https://www.asahi.com/articles/ASM3V54MNM3VULOB018.html
立憲新顔の立候補予定者がヘイト投稿 神奈川県議選
2019統一地方選挙

鈴木孝英 2019年3月26日17時00分
 立憲民主党は、神奈川県議選(29日告示、4月7日投開票)に横浜市戸塚区選挙区(定数3)から党公認で立候補する予定だった新顔の飯田強(つよし)氏(43)の公認を取り消した。福山哲郎幹事長が26日、発表した。同党県連は「SNS上で過去にヘイトスピーチを繰り広げていたため」としている。

 飯田氏は、過去に繰り返しツイッター上に投稿されていた韓国人などに対する差別的な書き込みについて、朝日新聞の取材に、自身の投稿だと認めた。「面白おかしく投稿すると反応もあって楽しく、本心と違うことも投稿してしまった。党に迷惑をかけ、申し訳ない」と話した。

 飯田氏が県議選立候補に向けて報道各社に提供した経歴によると、会社員などを経て今年2月から立憲民主党衆院議員の事務所で秘書をしていた。

 福山氏は記者会見で「2012年前後に、ツイッターでヘイト的な発言をしていたので、公認候補としては不適切として公認を取り消した。我々も反省したい」と述べた。党県連幹事長の青柳陽一郎衆院議員は立候補予定者の調査について、取材に「マンパワーもお金もそうないので、プロのようなきちんとしたものにはならない。足りない部分があったことは認めざるを得ない」と述べた。(鈴木孝英)

132チバQ:2019/03/26(火) 22:03:32
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/7154
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/2972

https://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/feature/CO038632/20190321-OYTAT50042/
派閥対立空転続く議会
2019/03/22 05:00
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地方自治の現場(4)
百条委員会の報告を聞く議員ら(5日、山中湖村議会で)

 地方自治の根幹は、首長と議員を別々に選ぶ二元代表制。首長と議会は車の両輪に例えられる。その片輪で混乱が続く自治体がある。

 「流会はしょうがないことだ」。山中湖村議会のある村議はうそぶく。

 2017年6月定例会は、北富士演習場について地域の意見を決める恩賜林組合の人事などを巡って対立。定数12の過半の議員が出席せずに流会した。同12月定例会は延会となり、日程で折り合えず再び流会した。15年の前回選後、県内で流会が2度も起きたのは極めて異例だ。



 背景には、村長派と反村長派の対立がある。村長を支持する村議6人に対し、村長に反発する村議は6人。真っ二つに割れている。

 さらに今月まで設置されていた調査特別委員会(百条委員会)が事態をこじらせた。強い権限から地方議会の「伝家の宝刀」とも言われる百条委は、元村総務課長の親族が村から補助金100万円を不正に受け取ったとされる疑惑の解明のため17年6月に設置された。

 百条委は同12月に補助金の支給に関わる「記録の不提出」などで高村文教村長ら関係者の刑事告発を決めた。だが、いまだに告発に踏み切らず、村長派の羽田弥寿彦議長は法的義務がある告発を「検討している」と言うばかりだ。

 同12月定例会では反村長派が「(村長派から)百条委の調査を止める指示が出た」と訴え、村長派は「(反村長派から)職員へ高圧的な言動があった」と主張。両派が村議の議員辞職勧告決議案を提出して結局、流会に至った。



 議会の責務は予算など執行部からの提案を審議し、住民の声を反映することだ。十分な審議も採決も行わずに流会する事態は、「責任の放棄」ととられかねない。

 だが、ある村議は「村政への影響はない」と言い切る。「名誉職」とされる村議に危機感は感じられない。流会後に臨時会を開催しており、過去4年間で否決・修正された議案はゼロだ。

 山中湖を抱える村の主産業の観光業などについて、踏み込んだ議論はみられない。派閥争いに終始する現状に自営業の男性(68)は、「議員間の内ゲバ。村の将来を考え、政策について建設的な議論をすべきだ」と憤る。



 県議会は16年の2月定例会で、強い批判にさらされた。不信任動議が可決された議長が応じずに紛糾し、過半数の県議が退席したまま、時間切れで流会となった。

 新年度予算案を採決できない事態を招いた反省から、県議会は「議会の憲法」と呼ばれる議会基本条例を17年に制定。議会の役割や議員の責務を明記した。

 一方、山中湖村議会に同条例制定など議会改革の動きはなく、正常化への道のりは見通せない。ただ、県内では山中湖村のような混乱はなくとも、議論すら起きない議会もある。

 議員が責務を果たしているか。統一選は有権者の審判を受ける場になる。

流会 地方自治法113条で「議会は議員の定数の半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができない」と規定され、定足数を満たさずに会議が成立しないこと。流会して予算案や議案が成立しない場合に、首長が専決処分することがある。流会後に臨時会を開き、専決処分した予算案などを審議する場合がある。会期日程が決まらず流会に至るケースもある。

 山梨学院大の外川伸一教授(行政学)の話「議会には執行部の監視、政策立案の二つの役割があるが、その役割を果たせる能力を持つ議員が少ないのが現状だ。まずは議会基本条例を制定して議会の役割を明確化し、政局や権力闘争で動くのではなく、住民のための議会にする必要がある。議員の質は住民の質。選挙を通して住民も自治のあり方を考えなければならない」

百条委員会 地方自治法100条に基づき、自治体の事務に関する疑惑や不祥事を調査する特別委員会。強い権限を持ち、正当な理由なく証言を拒否すると、6か月以下の禁錮または10万円以下の罰金。偽証すると3か月以上5年以下の禁錮となる。山中湖村議会では村長を含む4人を偽証などの疑いで甲府地検に告発することを決めている。

流会 地方自治法113条で「議会は議員の定数の半数以上の議員が出席しなければ、会議を開くことができない」と規定され、定足数を満たさずに会議が成立しないこと。流会して予算案や議案が成立しない場合に、首長が専決処分することがある。流会後に臨時会を開き、専決処分した予算案などを審議する場合がある。会期日程が決まらず流会に至るケースもある。

133チバQ:2019/03/27(水) 14:13:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00010001-chibatopi-l12
「主人の思い継ぐ」と市議選出馬へ 殺害された木更津市議の妻
3/27(水) 10:52配信 千葉日報オンライン
 木更津市の自宅で9日に殺害された市議、石川哲久(のりひさ)さん(71)の妻で、会社役員の富美代さん(64)が、4月21日投開票の市議選に無所属で立候補する意向を固めた。本人が26日、取材に明らかにした。「主人の思いを引き継ぎ、健康福祉の充実を訴えたい」としている。

 哲久さんは自宅マンションで9日に殺害され、千葉県警が翌10日、殺人容疑で娘婿の祥一容疑者(44)=岡山市=を逮捕した。市関係者によると、哲久さんは一時、祥一容疑者を後継指名していたが、家庭内のトラブルなどがあり、自身が出馬することにしていた。

 木更津市議選には、定数24を上回る候補者が出馬する見通し。

◆娘婿を鑑定留置
 木更津市議の石川哲久さんが自宅マンションで殺害された事件で、千葉地検は26日、県警が殺人容疑で逮捕した娘婿の祥一容疑者の刑事責任能力を調べるため、鑑定留置を千葉簡裁に請求し、認められた。期間は約3カ月。

 祥一容疑者は9日夜、同市中央2にあるマンションの石川市議宅で、市議の頭や顔を鈍器のようなもので殴打し、胸や腕などを包丁で複数回刺して殺害した疑いで、10日に逮捕された。県警によると「殺意はなかった」と供述している。祥一容疑者は精神的に不安定だったとの話もある。

134チバQ:2019/03/27(水) 14:33:09
https://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201903/CK2019032702000157.html
【千葉】
<統一地方選>ポスト独占 主導権握る 県議会、続く自民一強

2019年3月27日


2月定例会の常任委員会の審査後、県内議員視察に向かうバス=3月上旬、議会棟前で

写真
 「千葉では『自民にあらずんば人にあらず』の状態が続いている。県議会では議長、副議長だけでなく、委員長、副委員長も自民。われわれ、草の根の声をどう届けるかが課題」

 一月下旬に千葉市内で開かれた立憲民主党県連の総決起集会。あいさつで長浜博行参院議員は、県議会で自民党の一強支配が続く現状を嘆いた。

 県議会では最近、正副議長、常任委員会の正副委員長の各ポストを、自民会派の議員が独占している。現在の定数九五(欠員四)のうち、自民の議席は半数以上の五十一。八つある常任委員会(各十一〜十二人で構成)に六〜七人ずつ所属し、すべての委員会で半数以上を握る。

 委員長は互選で選ばれるので、野党議員がポストを獲得するのは難しい。採決で賛否が半数に分かれた場合には委員長が決裁権を持つ。委員会の運営は正副委員長を中心に進行され、自民が主導権を握り続ける。

 自民県連の河上茂幹事長は「安定多数の自民議員がいることで、県内全域からの要望を県政に反映させることができる」と強調する。

 ◇ 

 一昨年十一月に県職員二人が逮捕された官製談合事件。翌年の二月定例会の総務防災委員会で、委員の野党議員は悔しい思いをした。再発防止策や県職員と業者との関わりなどで議論を深めようとしたが、午後に消防学校・防災研修センター(市原市)の建設現場への県内議員視察が予定され、審査時間が十分ではなかったからだ。

 年四回ある定例議会で、常任委は原則一日だけ開かれる。その日の審査時間は午前十時から午後二時すぎまでで、昼休みを挟んで三時間ほど。「談合事件にかけた時間は実質三十〜四十分くらい。後に視察があると時間が限られ、議論を封じ込まれたみたいだ」といぶかる。

 八つの常任委と同じ日に県内視察が行われたのは、二〇一五年度が十一回、一六年度が十三回、一七年度が十九回、一八年度は十四回と増加傾向にある。別の野党議員も「審議日ではなく予備日に行くべきだ」と問題視する。

 同日視察の理由について、議会事務局の担当者は「委員が集まる日に行えば利便性がいい。視察が審議時間に影響を与えるものではない」と説明する。

 ◇ 

 二十九日告示、四月七日投開票の県議選で、県議会の勢力図が大幅に変わるかは未知数だ。自民は四十七人を公認し、六人を推薦。無所属で出馬する候補の中にも、何人かが自民会派に入る見込み。国政与党の公明は八人を公認する。

 一方、野党側では民進から分裂した立民が十三人を公認し、国民は八人を公認、二人を推薦。共産は十人を擁立した。維新、社民、市民ネットは一人ずつが出馬する。

135チバQ:2019/03/28(木) 23:32:11
https://www.asahi.com/articles/ASM3640ZFM36ULOB00B.html
公共施設を削減した「鬼」課長 市長交代で部署ごと解体
有料会員限定記事 2019統一地方選挙

武井宏之 2019年3月28日17時36分
 統一地方選が始まったのを機に、人口減少・高齢化問題を改めて考えます。
 東京のベッドタウンとして発展してきた神奈川県内の自治体は、流入による人口増とともに公共施設やインフラを整備してきた。それらが今後、一斉に老朽化し、人口減少が進むなかで更新のための費用負担が重荷となっていく。首長や議員、そして住民に突きつけられた大きな課題だ。

 秦野市は、それにいち早く手を付けたトップランナーのひとつ。人口が17万人をピークに減少に転じた2010年、公共施設の再配置の方針を示し、「新規のハコモノは建設しない」などの原則を打ち出した。

 市は1970〜80年代に人口が急増。先に小中学校が造られ、図書館や体育館などが続いた。延べ床面積は今、80年ごろの約3倍の30万平方メートル余り。今後、これらを建て替えたり大規模改修したりすれば、費用は2050年度までの40年間で758億円に上ると試算した。

 人口減少や財政事情を考えれば、今と同じ面積のハコモノを維持するのは不可能だ。そこで、11年には再配置計画をつくり、実践に移した。

 保健福祉センターの1階ロビーを活用し、郵便局を誘致。賃料収入は補修などの基金に積み立てている。幼稚園と統合後の保育園跡地は社会福祉法人に貸し、障害者福祉施設を民営化した。地元の自治会に無償譲渡した集会施設や児童館の建物もある。今年3月末までに削減した床面積は約3300平方メートルになる。

 古谷義幸・前市長(71)は推進役である公共施設マネジメント課の志村高史課長(54)のことを「鬼」と呼んだ。「始めたことはやり遂げようとし、相手が誰であってもひるまない」というほめ言葉だ。「彼を異動させろ、という話を市議からも市幹部からもよく聞かされたよ」と振り返る。

 その公共施設マネジメント課は3月末、看板を下ろす。

 古谷前市長は4選を目指した昨…

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https://www.sankei.com/region/news/180122/rgn1801220013-n1.html
2018.1.22 07:01

秦野市長に高橋氏初当選


 任期満了に伴う秦野市長選は21日、投開票が行われ、無所属で新人の元市財務部長、高橋昌和氏(61)が、無所属で現職の古谷義幸氏(70)を破り、初当選した。投票率は40・56%(前回39・62%)。

 高橋氏は地元選出の牧島かれん衆院議員(自民)の支援を受け、秦野赤十字病院の分娩(ぶんべん)業務再開や中学校の完全給食実施など、教育や医療の充実を約束。幅広い層に支持を広げた。

 古谷氏は定住化促進住宅の整備など3期12年の実績を強調し、待機児童ゼロ実現や国道246号の整備促進など、都市基盤の強化と市の魅力向上を掲げたが、及ばなかった。

                  ◇

 ◇秦野市長選

 開票終了

 当   33466 高橋昌和 無新
     20739 古谷義幸 無現

 高橋(たかはし) 昌和(まさかず) 61 〔1〕

 農業(市福祉部長・市財務部長)法大

136チバQ:2019/03/28(木) 23:33:16
https://www.kanaloco.jp/article/entry-157292.html
無風一転5党混戦へ 神奈川県議選横須賀選挙区
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞  2019年03月28日 05:00

上段左から牧島功氏、竹内英明氏、野田治美氏。下段左から井坂新哉氏、亀井貴嗣氏、大村博信氏(左上から時計回りに国会の勢力順、画像は一部修整しています)
上段左から牧島功氏、竹内英明氏、野田治美氏。下段左から井坂新哉氏、亀井貴嗣氏、大村博信氏(左上から時計回りに国会の勢力順、画像は一部修整しています)
 年明けこそ無投票の観測もあった県議選(3月29日告示、4月7日投開票)の横須賀市選挙区(定数5)。2月末に立憲民主党が新人を擁立したことで一転、主要5党6人による混戦となりそうだ。自民重鎮2人を抱える保守地盤にあって、立憲民主、国民民主、公明、共産の各党候補の勢いは、今夏の参院選の行方も占うことになる。

熱帯びる重鎮2人
 牧島功氏は当選すれば次期県議会で最長の9期目となり、竹内英明氏は党県連幹事長を11年間務めた。ともに県政界の実力者としてしのぎを削り、過去6回の得票も3回ずつ勝敗を分けた。3月中旬の県政報告会で、それぞれ選挙戦への決意を宣言した。

 牧島氏は共生施策など政策を訴えた上で「(市議選から数え)12回目の選挙に挑む。記録にこだわるわけではないが、神奈川で一番長い政治家となるだろう。今後も全力投入で政治にまい進したい」と締め、みなぎる意欲を示した。

 竹内氏は、初当選から党再生に尽くした幹事長時代までの半生を熱く語り「皆さんのおかげで24年間働くことができた。集大成として恩返しする決意で7回目の挑戦に臨む」と強調。選対幹部は「最高得票を目指す」と気勢を上げた。

 公明の亀井貴嗣氏は県議団政調会長。自民、国民などと知事与党として政策を実現してきた実績をアピール。三浦半島活性化やインクルーシブ教育などの政策を掲げながら「特定の党を意識することはない。実績と政策を訴えるだけ」と気を引き締める。

国政野党間で火花
 参院選や国会対応など国政レベルでは連携を模索する立民、国民、共産も激しくぶつかる関係だ。

 立民の野田治美氏は3月上旬、市議候補らと駅頭に立ち、「この選挙区の現職は全員男性。県議会に女性は15%程度しかいない。女性の視点で介護や教育の仕組みを変えていこう」と訴えた。チラシにも「県政に女性の声を」との文言を入れ、差別化を図る。

 立民の動きを警戒するのは連合神奈川の議員団会議会長でもある国民の大村博信氏の陣営。“連合象徴区”への対抗馬に、地域連合幹部は「民間産別も、参院選では立民支援の官公労も、連合一体で大村氏を支援する方針に変わりない」と強調する。

 大村氏は3月中旬、出身の日産労組の集会で、土砂災害対策や中小企業振興策といった実績を上げ、「厳しい戦いとなるが、皆さんの声をしっかり受け止めて戦いたい」と力を込めた。

 共産の井坂新哉氏は4年前にゼロから6議席に躍進した県議団の団長。3月上旬の集会で「6議席になった最大の実績は県議会の閉鎖性、黒岩県政の問題を見える化したこと」とし、暮らし重視の政策転換を訴えた。県内で議案提案権を持てる9議席獲得を目指す。

◇横須賀市(5-6)
牧島功 74 自現(8)
竹内英明 68 自現(6)
野田治美 61 立新
大村博信 61 国現(4)
亀井貴嗣 52 公現(3)
井坂新哉 47 共現(1)

【注】▽カッコ内の数字は定数-立候補予定者数▽年齢は投票日基準の満年齢▽自=自民党、立=立憲民主党、国=国民民主党、公=公明党、共=共産党▽現=現職、新=新人▽丸数字は当選回数▽並びは国会(衆院)の勢力順。同一政党は当選回数の順。

137チバQ:2019/03/28(木) 23:33:52
https://www.kanaloco.jp/article/entry-157119.html
告示迫る県議選 旧民進系、争い激化
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞  2019年03月27日 12:56

立民主張 「擁立で自民に勝つ」
国民反発 「国会議員足場固め」
今月開かれた連合神奈川の集会では立民と国民の県議選立候補予定者がともに壇上に並んだ =横浜市中区
今月開かれた連合神奈川の集会では立民と国民の県議選立候補予定者がともに壇上に並んだ =横浜市中区
 29日に告示が迫る県議選(4月7日投開票)で、立憲民主党と国民民主党の旧民進系による議席争いが激化している。立民は2月下旬以降、国民の現職がいる選挙区に立て続けに新人を擁立。かつての「仲間」が火花を散らす対決に、波紋は広がるばかりだ。敵を見誤っているようにも映る“骨肉の争い”は県政界に何をもたらすのか-。

 「出すなって言ったのに…」。2月下旬、相模原市南区選挙区(定数3)に立民の候補者擁立が伝わると、国民県連幹部は不快感をあらわにした。党勢低迷に危機感を募らせる中、現職再選のハードルが高くなったためだ。

 県議選で両党の公認候補の競合が予想されるのは、定数5の横須賀、藤沢市をはじめ、定数3の横浜市神奈川区、旭区、相模原市南区。国民党籍の現職が無所属で出馬する横浜市磯子区、茅ケ崎市を含めると計7選挙区でぶつかる公算だ。



 立民県連は全48選挙区のうち、国会で統一会派を組む江田憲司氏(衆院8区)に配慮した横浜市青葉区(定数3)を除く定数3以上の選挙区にはほぼ全て擁立。阿部知子代表(衆院12区)は「1、2人区で新人を当選させるのは難しい。3人区以上を優先した」とした上で、「国民をつぶすためではない。自民に勝つためだ」と強調する。

 ただ両党県連には、昨夏に候補者調整を模索したものの“破談”した経緯がある。立民県連が同時期に実施した世論調査で、国民を大きく引き離す政党支持率を確認。「国民は対等に候補者調整する相手ではない」とし、積極擁立にかじを切ったのだ。また立民の衆院議員には、2017年の総選挙で支援を受けなかった地方議員に対する感情的しこりも残っていた。



 「立民の国会議員が自分の足場を固めることが目的としか思えない」。告示の約1カ月前に新人を擁立した立民に対し、国民現職の不信感は強い。

 また一部選挙区では、有力な支援組織・労働組合の離反も鮮明化している。これまで立民を推していた労組が一連の姿勢を批判し、国民側に。「言語道断の擁立」とする地域連合幹部は「立民は政策実現よりも、党勢拡大のために動いている」と怒りをにじませた。

 共同通信の3月の世論調査では、立民の支持率は10・5%、国民は0・8%だった。支持層の多くが重なる両党を合わせても、自民党(38・3%)には遠く及ばない。自民の現職は「政党が割れたのだから戦うのは当然。大いにつぶし合ってもらえばいい」とほくそ笑むばかりだ。

 両党の争いは、7月の参院選にもしこりを残しかねない。連合神奈川の幹部は「県議会も国会の縮図のように、ますます亀裂が深まる」と憂慮し、続けた。「地方選で傷つき立ち直る暇もなく、衆参同日選を仕掛けられたら何もできない」

138チバQ:2019/03/28(木) 23:41:53
https://www.sankei.com/politics/news/190328/plt1903280008-n1.html
栃木・那須塩原市長選、渡辺美知太郎氏に出馬要請へ
2019.3.28 08:08統一地方選栃木
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 栃木県那須塩原市の君島寛市長の死去に伴い、統一地方選で行われる同市長選(4月14日告示、21日投開票)で、市民有志が渡辺美知太郎参院議員(36)の擁立に向けて動いていることが関係者への取材で分かった。

 関係者によると、市民有志が3月26日夜、会合を開き、渡辺氏の擁立に向けて準備を進め、整い次第、立候補を要請することで一致したという。30代と若く、国会議員として国とのパイプもある点や、渡辺氏の父親が同市出身で市内の病院に医師として勤務するなど同市とのつながりがある点などを期待して、擁立に向けて動き始めたとみられる。

 渡辺氏は産経新聞の取材に対し、「何も話は聞いていない」と述べるにとどまった。

 渡辺氏は、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)のおいで、平成25年参院選で同党から比例代表に立候補し、当選した。同党解党後は無所属で、参議院で自民党会派に所属。政府では財務政務官を務めている。今夏の参院選では比例代表の候補として自民公認が内定している。

 同市長選をめぐっては市議の君島一郎氏(63)が立候補の意向を固めており、ほかにも出馬を模索する動きがある。

139チバQ:2019/03/28(木) 23:56:17
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903280041.html
佐倉市長選、望月圧子市議が出馬表明
2019/03/28 23:09産経新聞

 佐倉市議の望月圧子氏(54)は28日、記者会見し、任期満了に伴う同市長選(4月14日告示、21日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。同市長選での立候補表明は4人目。

 望月氏は、学校給食にかかわる農業の活性化や市民サービスの向上、女性の感覚で調和の取れた市政運営を行うことなどを公約に掲げた。

 望月氏は東邦音楽大付属東邦高卒。平成27年の佐倉市議選で初当選し、現在1期目。

 同市長選では他に、4選を目指す現職の蕨和雄氏(69)と県議の西田(にした)三十五(さんご)氏(54)、弁護士の清田乃り子氏(66)が立候補の意向を表明している。

140チバQ:2019/03/29(金) 00:02:49
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113766693.html
渡辺参院議員に出馬要請へ 那須塩原市長選、自民分裂の可能性も
2019/03/28 08:07下野新聞

 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、同市内の若手経営者グループが近く、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)に出馬要請することが27日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。同市長選では既に、同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明している。自民党那須塩原市支部内で候補者一本化はされておらず、同党分裂選挙となる可能性も出てきた。

141チバQ:2019/03/29(金) 14:12:38
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-113786160.html
渡辺美氏「重く受け止め」 若手経営者ら、立候補要請 那須塩原市長選
2019/03/29 10:34下野新聞

 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、同市内の若手経営者グループが28日夜、同市内の渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)の事務所を訪問し、市長選への立候補を要請した。会談後、取材に応じた渡辺氏は「重く受け止める。しかるべき方々と相談したいとお応えした」などと述べた。

142チバQ:2019/03/29(金) 23:07:44
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1903290043.html
さいたま県議選、さいたま市議選告示 無投票は過去最多の22区
2019/03/29 20:44産経新聞

〈統一地方選・埼玉〉

 統一地方選の前半戦の埼玉県議選(52選挙区、定数93)とさいたま市議選(10選挙区、定数60)は29日告示され、選挙戦に突入した。県議選は129人、同市議選には79人が立候補した。県議選は過去最多となる22選挙区が無投票で32人が当選した。残る61議席をめぐり舌戦が繰り広げられるが、県議選の争点は乏しく、投票率の低下が懸念される。投開票は来月7日。(黄金崎元)

 県議選に立候補した129人の内訳は現職76人▽元職4人▽新人49人で、過去3番目に少ない立候補者数となった。女性の候補者は前回の県議選に比べて2人少ない26人にとどまった。党派別では自民が59人、立民10人、国民4人、公明9人、共産14人、希望1人、諸派1人、無所属31人。

 前回の県議選は上田清司知事が応援団長の政治団体「プロジェクトせんたく」が立ち上げられ、無所属の新人が多く出馬し、自民の過半数割れを目指したが、今回はそのような動きはない。このため、立候補者数も前回より2割少なく、無投票の選挙区が過去最多となった一因といえる。

 今回の県議選は55議席以上の獲得を目指す自民党に対し野党は擁立に苦戦し、対決構図をつくれなかった。同時に、目立った争点に乏しく「各会派の政策は比較的似ている」(上田知事)のが現状で、選挙期間中に政策論争などを通じて有権者の関心をいかに高められるかが課題だ。

 前回の県議選の投票率は37.68%と過去最低を記録した。今回は無投票当選が過去最多となっただけに、投票率が過去最低を更新する可能性もある。

143チバQ:2019/03/29(金) 23:13:15
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000530-san-l08
水戸市長選、元日弁連副会長が立候補表明
3/29(金) 12:42配信 産経新聞
 任期満了に伴い、統一地方選で実施される水戸市長選(4月14日告示、21日投開票)に、新人で元日本弁護士連合会(日弁連)副会長の谷萩(やはぎ)陽一氏(62)が29日、無所属で立候補すると表明した。

 谷萩氏は記者会見で、同市泉町に建設予定の新市民会館について「計画を白紙に戻すべきだ」と主張し、「市民の意見を聞き、もっと使いやすい市民会館づくりを進める」と述べた。

 同市長選の出馬表明は3選を目指す現職の高橋靖氏(53)に次いで2人目で、選挙戦になる見通しとなった。

144チバQ:2019/03/30(土) 21:40:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000547-san-l12
千葉県議選 5回連続無投票選挙区も 問われる区割り・定数 
3/30(土) 19:55配信 産経新聞
 29日告示された県議選(定数94)は、42選挙区の約4割にあたる17選挙区、定数の3割弱の25人が無投票当選を果たした。4年前の県議選では18選挙区の24人が、8年前は19選挙区25人が無投票当選しており、5回連続の無投票当選となった富津市選挙区と長生郡選挙区のように無投票が常態化しつつある選挙区も目立つ。識者だけでなく、議員の中からも問題点を指摘する声があがっており、選挙後の県議会で区割りや定数などのありかたが問われることになりそうだ。

 今回無投票だったのは、定数1の1人区が9選挙区、定数2の2人区が8選挙区。無投票当選者の党派別は、自民19▽立民1▽国民3▽社民1▽無所属1。

 4年前の前回選挙後、無投票が多くなる1人区を減らし、1人区は20から13になったが、1人区のうち9選挙区が無投票に。1人区を統合した2人区でも山武市・山武郡が無投票となった。千葉市美浜区選挙区や富里市選挙区のように、今回無投票が解消された選挙区もあるが、全体としては無投票の選挙区や当選者の数が高止まりしている。

 無投票が続いている選挙区は、最大会派で県議会の過半数を占める自民の“牙城”が多い。2人区も自民が議席を独占していたり、自民と野党が1議席ずつ分け合う選挙区がほとんどだ。

 自民が強い選挙区には、野党が候補者を立てられないことも多い。ある野党幹部は「1人区ではそもそも県議選の候補者のなり手がほぼいない」と認める。

 一方、議員にとっても無投票当選に対する受け止めは複雑だ。ある無投票当選者は「当選はうれしいが、無投票が続くと自分の活動が有権者にどう評価されているのかが分かりづらい。やはり選挙戦を通じて、投票で審判を受けて、当選するほうがよい」と明かす。

 こうした現状について、中央学院大の福嶋浩彦教授(地方自治)は「本来の地方自治は住民生活の現場から作るものだが、現状は県が国の窓口となり、国の政策を市町村に広げていくことが中心で、政策の議論がなかなか生まれず、候補者の政策に違いが見えない」と指摘。その上で「だから議員は国や県とのパイプが強い人がなるだけになる。そういう中、候補者が減って無投票当選が続けば、ますます住民が政治に関心を持たなくなる負の循環に陥ってしまう」と警鐘をならす。

145チバQ:2019/03/30(土) 21:42:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00010010-saitama-l11
<統一地方選>県議選での無投票区、大幅に増加 なり手不足が深刻化、ハードル高く「立候補しづらい」
3/30(土) 11:54配信 埼玉新聞
 29日に告示された統一地方選の埼玉県議選で、無投票選挙区は全52選挙区(定数93)のうち東7区(春日部市)や北5区(熊谷市)など定数3の選挙区を含む22選挙区に上り、計32人が無投票当選した。なり手不足が深刻化する中、前回の9選挙区(11人当選)から大幅に増加。2003年の20選挙区(21人当選)を上回り、選挙区・人数ともに過去最多となった。無投票当選は、有権者が投票権を行使する貴重な機会が失われることになり、地域の活力低下が懸念される。

 無投票の選挙区が広がった今回の統一地方選。有権者からは、「市民の声を届ける機会が失われる」といった声がある一方で、一般の人間が立候補しづらいとした指摘もあった。連続で無投票となっている地域では、政治に対し諦めムードも漂っている。

 人口減少が進む秩父地域はいずれも定数1の北1区(秩父市)が2回連続、北2区(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)も3回連続で無投票になった。秩父市の自営業内田八郎さん(71)は「地方で声を上げても届かない。『誰がなっても同じ』という感じで政治に無関心が広がり、地域には諦めムードがある」とため息をついた。

 選挙のたびに欠かさず投票に行っているという熊谷市の会社事務員笠原洋子さん(57)は「候補者の話を聞き、誰がふさわしいのか、市民の声を政治に届けるのが選挙。無投票だと、その機会が失われてしまう」と残念がる。無投票の一因として、議員のなり手不足が指摘されている。特に県議選は当選に必要な票数も多く、ハードルが高い。笠原さんは「普通の人でも選挙に出られるような仕組みづくりが必要では」と話した。

 春日部市の大学生、石川恵里加さん(22)は「無投票だと、その人たちがどういう志で活動してていくのか知るすべもない。18歳選挙権になったにもかかわらず、選挙に参加できない。選挙はやるべきだと思う」と話した。

146チバQ:2019/03/30(土) 21:48:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000015-san-l09
栃木県議選 佐野で現新4人、支持者に第一声
3/30(土) 7:55配信 産経新聞
 佐野市選挙区(定数3)は、現職と新人の計4人が立候補した。4年前の前回は無投票だったが、今回は現職3人に岡部正英市長(80)の長女が新人として立候補しており、少数激戦となっている。それぞれ出陣式に臨み、支持者らの前で第一声を上げた。

 無所属新人の岡部光子氏は午前10時ごろ、同市相生町の事務所で出陣式。父の正英市長らが見守る中、「父の教えである聞く耳を持ち、他人の話をしっかり聞くという大切さを学び、小さな話にも耳を傾けてきた」と政治姿勢を学んだ点をアピールした。昨年12月以来、市内で70回以上の集会で延べ1千人以上に政策を訴えてきたことを強調し、「どうにか初陣を飾りたい」と意気込んだ。

 自民現職の金子裕氏は午後4時ごろ、同市植下町の事務所で第一声。市議らが顔をそろえる中、「『選ばれる佐野』を目指す。人々の交流の場や安心な生活をつくっていく。定住促進のために経済を回し、若い人が起業しやすいような環境も目指していく」と訴えた。さらに「これまでは福祉や経済について取り組んだ。4期目は皆さまの安心な生活と環境をつくりたい」と実績も強調した。

 同じく自民現職の亀田清氏は午前10時ごろ、同市栃本町の事務所での出陣式に臨み、市議や同市あそ商工会政治連盟関係者ら、支持者を前に「中間山間地域の代表として安心安全な佐野市、元気な栃木県づくりに向け戦う」と力を込めた。2期8年の実績などを強調し、社会資本整備や商工、農林業振興の推進、包括ケアシステムの構築、子育て支援、獣害対策などの政策を公約に掲げている。

 無所属現職の早川桂子氏は正午ごろ、同市奈良渕町の事務所で出陣式。「女性が子育てや介護をしながら働く環境を整えたい。そのためにも好条件を生かし、女性の雇用拡大につながるような企業の誘致に力を入れたい」と述べ、東北自動車道と北関東自動車道がある立地条件を生かした政策をアピール。「佐野市の方向性を占う大切な選挙。負けるわけにはいかない」と引き締めた。

147チバQ:2019/03/30(土) 21:49:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000019-san-l10
群馬県議選 高崎市区、今回も少数激戦に
3/30(土) 7:55配信 産経新聞
 高崎市区(定数9)には現職7人、新人3人の計10人が立候補。3回続けて定数を1人上回る少数激戦となった。今回は昨年11月に自民現職の関根圀男氏(72)が引退表明、続いて今年1月には同じく自民現職の清水真人氏(44)が参院選への転身を決定。選挙区情勢が混沌(こんとん)さを増す中でのスタートとなった。

 「県政に新しい風」を合言葉にする新人候補の一人は午前9時から神社で出陣式を行った。熱心な支持者を前に「未来をつくるためにも群馬県に新しい風を吹き込む必要性を感じている。それができるのは私たちだけ。使命感を持って戦いに挑みたい」と力強く決意を表明した。

 迎え撃つ現職候補の一人は「実現力!」をアピール。必勝祈願の後、午前10時から選挙事務所で出陣式に臨んだ。引き締まった表情で「今回ほど厳しい選挙戦はないが、決して負けられない戦い。県政の場で軸足を固め、皆さんの熱い思いを実現できるのは私と思っている」と訴えた。

 各陣営とも地盤固めや組織票のてこ入れなどに力を入れるが、関根票と清水票の動向など不確定要素も多い。「ただただ、支援をお願いしていくしかない」と口をそろえ、必死の形相だ。

148チバQ:2019/03/31(日) 18:32:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-00000003-san-l11
【統一地方選】無党派層に関心薄く 知事は候補者支援で県内巡り 埼玉
3/31(日) 7:55配信 産経新聞
 統一地方選の前半戦となる県議選とさいたま市議選が選挙戦に突入し、候補者たちは告示後初の週末となった30日、花見客が多く集まる公園などに繰り出し、無党派層に支持を訴えた。ただ、少子高齢化対策など各候補者の政策は似通っており、有権者の関心は今ひとつ。1〜2月並みの寒さという「花冷え」の中、県議選への関心を高めてもらおうと、県選挙管理委員会は選挙啓発のキャンペーンを展開した。(黄金崎元、川上響)

                   ◇

 熊谷地方気象台によると、選挙サタデーとなった30日、県内8カ所の観測地点の最高気温は所沢市の11・0度が最も高く、平年に比べて3〜7度も低くなった。それでも、候補者たちは桜の花見でにぎわう名所など有権者が多く集まるスポットに足を運び、政策を訴えたり、握手を交わしたりして支持拡大に力を入れた。

 とはいえ、有権者の関心は低調で、狭山市に住む20代の男性は「投票日も知らないし、地元で誰が出ているかも分からない。興味が持てない」と話した。さいたま市の30代の男性会社員は「最寄り駅によく立っている無所属の市議は知っているが、他はよく分からない」と語った。

 今回の県議選は全52選挙区のうち22の選挙区が無投票となったのも有権者の関心の薄さに拍車をかけているようだ。加えて、朝霞市の50代の女性は「親の介護が大変。福祉の充実を訴える候補者に投票したい」と話すが、どの候補者たちも、子育てや福祉の充実など訴える政策に違いはほとんどない。

 こうした中、投票率の低下が懸念されるだけに、県選管は30日、JR大宮駅前で選挙啓発のキャンペーンを展開した。ボランティアの大学生が投開票日が記載された狭山茶のティーバッグを配布。ティーバッグには「狭山茶」と「投票」をかけた「清き一杯」という文字を入れ、周知を図った。

 一方、上田清司知事は30日も自身に近い候補者を応援するため、県内を駆け回った。午前は所沢市、午後は朝霞、和光両市で候補者の応援に駆けつけた。朝霞市では「黒目川花まつり」が開催されており、花見客が多く集まる中、候補者とともに握手を交わすなどしていた。

149チバQ:2019/03/31(日) 22:20:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00000543-san-l10
群馬県議選 選挙サンデーで舌戦 吾妻郡区は現職2人と元町長が激突 「小渕VS山本」の構図との指摘も
3/31(日) 20:16配信 産経新聞
 統一地方選前半戦の県議選(7日投開票)告示後の日曜日となった31日、選挙戦に突入した12選挙区では、立候補者が選挙区内を駆け回り支持を訴えた。吾妻郡区(定数2)では平成19年から、東吾妻町など郡東部を地盤とする南波和憲氏(71)と、草津町など郡西部が地元の萩原渉氏(65)の自民現職2人が票を分け合ってきたが、今回は郡東部から元中之条町長の無所属新人、入内島道隆氏(56)が立候補。一転して、激戦区となっている。

 郡東部を地盤とする南波氏は、郡西部での本格的な選挙戦を開始。八ツ場ダム建設に伴い移転した長野原町の川原湯温泉では「ダム後の開発を始めなければならない時代を迎えた。観光の目玉として地域を新しく発展させたい」と声を高めた。

 嬬恋村や草津町でも遊説と街頭演説を続け、選挙カーから「また力添えをお願いします」と呼びかけた。

 中之条町出身の入内島氏とは因縁がある。

 南波氏は小渕恵三元首相、優子衆院議員の親子を支えてきた「大番頭」だが、16年の中之条町長選で現職だった小渕元首相の兄、光平氏を破り、初当選したのが入内島氏だ。

 入内島氏は、7月の知事選へのくら替え出馬を表明した山本一太参院議員とも親しく、ある事情通は「今回の選挙の構図を『小渕VS山本』と評する人もいる」と話す。

 南波氏陣営の選挙事務長に就いた中之条町の伊能正夫現町長は「『中之条から県議を』という声も強い。中之条が最大の激戦区となる」とみる。

 入内島氏は、地元の郡東部を自転車で回った。

 午前中は町長時代に建設した町ふるさと交流センター「つむじ」で街頭演説。「30年後には吾妻郡の全ての町村で人口が半分以下になる。ぜひ私に過疎問題に取り組む機会を与えてほしい」と訴えた。

 陣営の合言葉は「過疎との戦い」。医療など生活基盤の充実のほか、山間部を世界基準の観光リゾートに変える「ツェルマット化」を政策に掲げる。

 入内島氏は「聞いたことのあるものではなく、住民が驚くような新しい政策を掲げるのが狙いだ」と説明する。

 町長時代の人脈もフル活用。郡内の町村長経験者らが陣営幹部として支える。選挙事務所は地元・中之条町ではなく、南波氏の地盤の東吾妻町に構える。

 「まずは顔を覚えてもらいたい」と、郡内全域を歩き回る「草の根運動」を展開している。

 陣営幹部は「穏やかな性格でカリスマ性もある。あとは、しっかりと訴えを伝えていくだけだ」と気を引き締める。

 萩原氏は午前9時過ぎ、長野原町の商業施設の駐車場で3期12年の実績をアピール。「来年の今日、長年取り組んできた八ツ場ダムがついに完成します」と、声に力を込めた。

 午前10時過ぎには、観光客でにぎわう草津温泉のシンボル・湯畑前の広場で遊説。草津町の黒岩信忠町長も応援に駆けつけた。

 萩原氏は「草津白根山の災害対策にもまだまだ協力が必要」と町を支援する姿勢を強調した。

 隣の嬬恋村のJA嬬恋村本部前では農業関係者らに「キャベツの運送に高規格道路の少しでも早い完成のために努力する」とアピールした。午後1時からは、合流した小渕優子衆院議員とともに選挙カーで遊説した。

 立候補者が三つどもえで争う今回の選挙戦に、選対事務局長の黒岩武氏は「今までで一番厳しいものになる」と警戒を強める。

 萩原氏は「郡西部には萩原渉が必要であることを訴え、あと1週間を全力で頑張りたい」と話し、郡東部でも票の掘り起こしを図る。

150チバQ:2019/04/01(月) 18:30:24
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2019040102000122.html
<統一地方選>支持層固め、奔走 浮動票狙い 現新4人激戦の相模原市長選
2019/04/01 08:10東京新聞

 現新の無所属四人が争う相模原市長選は、七日の投開票まで一週間を切った。四選を狙う現職の「長期政権」への反発を背景に、三分裂する保守系と、野党系の各候補が激戦を繰り広げている。有権者は誰に市政運営を託すのか。四人の選挙戦を追った。 (曽田晋太郎)

 「おはようございます。ご苦労さまです」。告示二日後の先月二十六日朝、現職の加山俊夫さん(74)は相模原駅前で行き交う人に声を掛けた。新人との一騎打ちだった四年前と違い、「今回は厳しい」。過去の選挙でほぼ経験がない駅立ちに、早々に臨んだ。

 さらに、前回推薦を受けた自民党の支持層を固める起爆剤として、同日の集会に甘利明・党選対委員長を招いた。党の市議団や地元の国会議員、県議らが並ぶ壇上、甘利さんは「党が総力を挙げて応援する」と述べた。

 党幹部の力を借りなければならないのには、自民が一枚岩でない事情がある。党市議団(十三人)の一部は八木大二郎さん(55)の支援に回る。八木さんは党公認で緑区から二期連続当選した元県議。加山さんの出馬表明直後に名乗りを上げ、「多選」阻止を掲げた。

 二月には党県議団(四十六人)のうち約九割の支援を取り付けた。市選出の県議は含まれていないものの、「自民の候補」をアピール。先月二十八日夜は、地元の自民市議とその後援会長らと共に南区の町田駅前に立ち、支持を訴えた。

 「パイロットから新しい市長候補です」。元市議の宮崎雄一郎さん(52)は、日航の機長を務めた経験を前面に自転車で町中を巡る。党公認で当選した四年前と違い、保守分裂の今回は「政党の支援はなく、無党派に浸透しないと勝ち目はない」(選対幹部)。

 選挙戦では大学生が自転車で宮崎さんの後を走る。「宮崎雄一郎をお願いします」。二十七日は緑区で、男子大学生(21)が本人に劣らない大声を張った。親近感が湧くのか、近寄ってくる若者の姿も多くあった。

 旧民主党出身の元衆院議員本村賢太郎さん(48)も自転車で市内を回る。「一万人に会いに行く」と掲げ、駅立ちをはじめ、公園やスーパーの前で少人数の集会を一日十数回行い、祭り会場など人が集まる場所にも顔を出す。「投票に行って」とも呼び掛け、「鍵を握る」と語る浮動票獲得へ、投票率の向上も図る。

 民主から分かれた立憲民主、国民民主の関係者の多くは本村さんを推す。両党の支持母体である連合も、県組織は加山さんに推薦を出したが傘下組織で本村さんを支援する動きがある。

 ただ、過熱する候補者の争いをよそに、冷めた見方をする有権者も少なくない。中央区の会社員森稚志雄(ちしお)さん(50)は「たくさん立候補しているのに、市長の座を巡る政争が先行しているように思える。政策がはっきりしないのが残念」と語った。

◆相模原市長選立候補者(届け出順)

本村賢太郎 48 (元)衆院議員   無 新
宮崎雄一郎 52 (元)市議     無 新
加山俊夫  74 市長      無 現<3>
八木大二郎 55 (元)県議     無 新

151チバQ:2019/04/01(月) 19:53:43
>相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201904/CK2019040102000135.html
<統一地方選>大阪ダブル選 維新先行 11道府県知事・6政令市長選情勢

2019年4月1日 朝刊


 共同通信社は三十一日、統一地方選の十一道府県知事選と六政令市長選について世論調査や取材を基に情勢を探った。大阪都構想の是非を問う府知事、大阪市長の「ダブル選」では、地域政党・大阪維新の会の新人がともに先行。自民党など「反維新」勢力が推す新人が追う。唯一の与野党対決の北海道は与党系がリード。自民支持層が割れた「保守分裂」の福岡知事選は、現職が自民系新人らに対し優位に立っている。

 態度を決めていない有権者も多く、四月七日の投開票までに情勢が変わる可能性がある。大阪府知事選では、大阪維新の前大阪市長吉村洋文氏が、自民推薦の元副知事小西禎一氏に先んじる。市長選でも、大阪維新代表で前府知事の松井一郎氏がややリード。自民推薦で、公明、立憲民主両党などの府組織の支援を受けた元市議柳本顕氏は支持拡大に躍起となっている。

 北海道知事選では、自公推薦の前夕張市長の鈴木直道氏が一歩前に出る。野党統一候補となった石川知裕氏が追い上げを図る。

 保守分裂となったのは福岡のほか、福井、島根、徳島の三知事選と相模原市長選。福岡では、自民党幹事長経験者の元衆院議員らが支える現職小川洋氏が抜け出し、麻生太郎副総理の後押しで自民推薦を得た元官僚の武内和久氏らが挽回を期す。島根では自民の若手・中堅県議が応援する元官僚の丸山達也氏と、自民推薦の元官僚の大庭誠司氏が横一線。福井、徳島では、県組織を含め自民が推薦する候補がやや先行している。相模原市では自民勢力が分裂する混戦の中、野党系衆院議員だった新人が現職を抑えて一歩先に出る。

 他の知事選では、三つどもえの奈良で現職が優勢。神奈川、鳥取、大分では、与野党の幅広い支援を受けた現職が安定している。三重でも自公推薦の現職が共産党系新人を引き離す。

 政令市長選のうち、静岡では三選を目指す現職を、合併前の元市長らが懸命に追う。浜松でも現職が優位を保つ。札幌、広島では現職が盤石の態勢だ。

152チバQ:2019/04/01(月) 19:54:12
https://www.kanaloco.jp/article/entry-158120.html
統一地方選2019
本村氏優位、追う加山氏 相模原市長選で本社世論調査
相模原市長選
統一地方選2019
選挙 神奈川新聞  2019年03月31日 18:30

 神奈川新聞社は28〜30日の3日間、統一地方選の相模原市長選(4月7日投開票)について電話による世論調査を実施し、取材も加味して情勢を分析した。元衆院議員で新人の本村賢太郎氏(48)が優位に戦いを進め、現職の加山俊夫氏(74)が追う展開となっている。ただ調査の時点で約4割が態度を表明しておらず、情勢が変わる可能性がある。

153チバQ:2019/04/01(月) 22:29:40
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/151884
渡辺美氏、出馬意向 選挙戦の公算 那須塩原市長選
3/30 11:12
選挙

市政・町政

那須塩原


 那須塩原市の君島寛(きみじまひろし)市長の死去に伴い、来月14日告示、同21日投開票で行われる那須塩原市長選で、渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)参院議員(36)が所属する自民党麻生派幹部に同市長選へ立候補する意思を伝えていたことが29日、関係者への取材で分かった。渡辺氏は無所属ながら参院自民党会派に所属している。同市長選では既に同市議会議長の君島一郎(きみしまいちろう)氏(63)=同市関谷=が立候補を表明しており、選挙戦となる公算が大きくなった。

 渡辺氏は28日夜、那須塩原市内で30、40代を中心とした同市内の経営者グループから同市長選への出馬要請を受け、「重く受け止める。しかるべき方々と相談したい」などと応じた。複数の関係者によると、その後、渡辺氏が意向を固め、同派幹部や関係者らに「立候補する方向で調整する」などと伝えているという。

 同日までの下野新聞社の取材に対し、渡辺氏は「有志の方々から直接声を頂けるのは身に余る光栄」とした上で、「内閣の一員であり一存では決められない。適切な時期に判断したい」などと答えていた。

 渡辺氏は財務政務官で、元副総理兼外相の故渡辺美智雄(わたなべみちお)氏の孫。13年参院選に旧みんなの党から比例代表で初当選し、解党に伴い16年から無所属で自民党会派に所属。今夏の参院選比例代表候補者として自民党公認が内定している。

 同市長選では保守系の君島氏が出馬予定の一方、自民党那須塩原市支部内での調整が難航しており、候補者は一本化されていない。

154チバQ:2019/04/01(月) 22:36:10
https://www.kanaloco.jp/article/entry-157853.html
時代の正体
桜井氏、差別発言連発 擁立候補応援演説で 日本第一党
時代の正体
ヘイトスピーチ
統一地方選2019
時代の正体 神奈川新聞  2019年03月30日 01:00

警察官に囲まれる中、ヘイトスピーチを繰り返す桜井党首=小田急線相模大野駅前、2019年3月29日撮影
警察官に囲まれる中、ヘイトスピーチを繰り返す桜井党首=小田急線相模大野駅前、2019年3月29日撮影
【時代の正体取材班=石橋 学】県議選と政令市議選が告示された29日、極右政治団体「日本第一党」が3人の候補者を立てた相模原市議選で、同党の党首が応援演説で差別発言を連発した。一方、川崎市議選でも同党幹部の支援を受ける候補がヘイトスピーチを正当化。選挙戦で深刻な人権侵害が繰り広げられる様子に「この先どうなるのか」と、市民に不安の声が広がった。

 夕刻の小田急線相模大野駅前(相模原市南区)、同党が同市議選で擁立する中村和弘氏の応援演説だった。警察官が取り囲む異様な状況の中、同党党首の桜井誠氏ががなり立てた。

 「ここにいるのは北朝鮮の工作員、異常者、テロリストだ。彼らはいつか爆弾を爆発させる」

 無言で抗議のプラカードをかざす市民らに向かってなされた常軌を逸した言動。「朝鮮人を皆殺しにしろ」と叫ぶデモを繰り返し、全国で差別事件を起こしてきた団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の会長時代から変わらぬ光景だった。

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155チバQ:2019/04/01(月) 22:36:57
https://www.kanaloco.jp/article/entry-158165.html
統一地方選2019・注目区を行く
【県議選 横浜市栄区選挙区】もつれる「代理戦争」
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞  2019年04月01日 05:00
 複雑にねじれた支援の構図が、情勢の混乱に拍車を掛ける。1議席を巡る激戦が展開されている県議選の横浜市栄区選挙区。無所属の現職・楠梨恵子、立憲民主党の新人・田村雅俊、自民党の新人・角田宏子の3氏がつばぜり合いを演じる傍らには、2017年の衆院選で死闘を繰り広げた国会議員らの姿がある。市議選候補も絡んだ「代理戦争」の行方は、最後までもつれそうだ。

2期8年の実績を語る楠氏(左)と浅尾氏=横浜市栄区
2期8年の実績を語る楠氏(左)と浅尾氏=横浜市栄区
 「無所属でも仕事はできると実感した」。11年は「みんなの党」、15年は同党の流れをくむ地域政党の公認で当選した楠氏。今回は保守系無所属として挑戦するが、これまで同様に元衆院議員の浅尾慶一郎氏との連携は変わらない。街頭では「8年間進めてきたことをさらに前進させる」と3選に力を込める。

 現職に挑む田村氏は「草の根民主主義を大切にしたい」と、立民の看板を前面に掲げて反自民の受け皿をアピール。告示日の出陣式には同党の早稲田夕季氏(衆院4区)が駆け付け、「何でも数の力に頼る横暴な政治をいつまで続けるのか」と声を張り上げた。選挙ポスターも2人並んで支援を呼び掛ける。

聴衆に支持を訴える立憲民主党の田村氏(右)と早稲田氏=JR本郷台駅前
聴衆に支持を訴える立憲民主党の田村氏(右)と早稲田氏=JR本郷台駅前
 一方、地元市議を2期務めた角田氏は「敵は誰でもない。自分という人間が認められるようにしたい」と強調。自民の政党支持率の高さや有名弁士投入で浸透を図る一方、陣営の引き締めにも余念がない。同党の山本朋広氏(衆院比例南関東)や市議候補と肩を並べ、国県市の連携による政策推進をアピールする。

そろって浸透を図る自民党の角田氏(左)と山本氏=JR本郷台駅前
そろって浸透を図る自民党の角田氏(左)と山本氏=JR本郷台駅前
 駅前の風景は衆院4区(横浜市栄区、鎌倉、逗子市、葉山町)の激戦を想起させる代理戦争だ。17年の衆院選で自民の公認を争った山本氏と浅尾氏による保守分裂の対決に、野党側は4区を制した早稲田氏が攻勢を仕掛ける。

 これに輪を掛けて混迷ぶりを際立たせているのが、栄区の市議候補の動向だ。国民民主党の現職が楠氏の支援に回り、前回自民で当選した現職も楠氏と近い関係を保つ。さらに無所属で当選を重ねてきた現職が自民から出馬するなど、複雑に入り組んだ構図が大混戦の様相を呈しているのだ。
 浅尾氏は自民の二階派に所属。楠氏との関係は旧みんなで共に戦った「今までと変わらない」と説明するが、自民サイドからは「自民の公認がほしいなら、党勢拡大に貢献すべきではないか」との声が上がる。

 一方、市議選に出馬している国民の現職は連合傘下の労組の組織内候補。旧民進党では早稲田氏と行動を共にしており、連合票の行方も不透明になっている。

 「反党行為だ」「自分の票を稼ぐためなら何でもあり」…。各陣営から批判が飛び交う。選挙戦の中盤に向けて混沌(こんとん)とした状況が続く中、次期衆院選を見据えた駆け引きも熱を帯び始めている。

156チバQ:2019/04/02(火) 00:50:17
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201903/CK2019033002000149.html
【埼玉】
<統一地方選>激戦の南1区 現新5人が3議席争う

2019年3月30日


有権者に支持を呼び掛ける候補者=草加市で

写真
 県議選南1区(草加市)には、定数三に五人が立候補した。公明と無所属の現職二人と、自民、立民、共産の新人三人が争う激戦の構図。各候補者は、市内を走る東武伊勢崎線の駅周辺でマイクを握るなどし、初日から懸命に支持を呼び掛けた。

 再選を狙う無所属現職の木下博信さん(54)は、谷塚駅前で出陣式を開き、有権者にアピール。高齢化が進み、将来は納税者が減って県の税収も落ち込むことが予想されるとし「県がやらなくてもいい仕事はやめて、介護や福祉、教育に力を入れる」と主張した。

 「ここ草加は、全国屈指の激戦区。情勢はまだまだ厳しいです」。五選を目指す公明現職の蒲生徳明さん(58)は、草加駅前で第一声。山口那津男党代表も駆け付ける中、駅の防犯カメラ設置や避難所となる体育館のエアコン設置などを実績として強調した。

 独協大学前駅前で「安心して老後が暮らせるまちづくり」を訴えたのは、共産新人の平野厚子さん(58)。演説では、特別養護老人ホームの整備の必要性などを指摘。自民が単独過半数を占める現状を問題視し「県議会のゆがみを変えていこう」と支援を求めた。

 自民新人の福田誠一さん(55)は、草加駅前で「決死の覚悟で戦って参ります」と声を張った。運営する福祉施設で障害児と触れ合っていることを挙げ、「声なき声を受け止める」と強調。「アベノミクスの効果が市民レベルで実感できるよう」、議席獲得を訴えた。

 「山川百合子議員の後を引き継いで参りたい」。県議から衆院議員に転身した山川さんの後継候補として出馬した立民新人の東間亜由子さん(50)は、草加駅前で第一声。子育ての経験から「働きながら子育てできる」環境や自転車専用レーンの整備などを掲げた。

157チバQ:2019/04/02(火) 00:53:27
https://mainichi.jp/articles/20190315/ddl/k19/010/203000c
県議選 各選挙区の事前情勢/中 大月市、自民が議席奪回狙う/南ア市、市長選も控え激戦に /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月15日 地方版

地方選挙
山梨県
2019 統一地方選
選挙・山梨
 ◆大月市(定数1)

 再選を目指す非自民の現職、卯月政人氏に、自民党推薦で大月市議当選2回の新人、鈴木章司氏=いずれも無所属=が挑む。同選挙区は長く自民系県議が輩出していた地域で、党勢拡大を図る自民推薦候補が4年ぶりに議席を獲得できるかが焦点になる。

 ◆韮崎市(定数1)

 大月市選挙区同様、非自民対自民の対決構図。前回、旧民主党推薦で初当選した現職の山田七穂氏と、自民推薦で韮崎市議当選3回の新人、西野賢一氏=いずれも無所属=が名乗りを上げている。山田氏の選対本部長には中島克仁衆院議員が就くが、今回は政党からの推薦や支持は受けない方針。西野氏は1月の知事選で長崎幸太郎氏陣営で積極的に活動し、県政与党とのつながりをPRする。

158チバQ:2019/04/02(火) 11:33:54
https://www.sankei.com/politics/news/190401/plt1904010057-n1.html
千葉・流山市長選 元市議が出馬表明
2019.4.1 20:58統一地方選千葉
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徳増記代子氏
徳増記代子氏
 元流山市議の徳増記代子氏(66)=写真=は1日、記者会見し、任期満了に伴う流山市長選(14日告示、21日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。共産党の推薦を受ける。同市長選での立候補表明は2人目。

 徳増氏は「マンモス校から適正規模の学校にして、行き届いた教育を実現する。いじめや不登校、虐待防止対策を充実させ、市民に冷たい市政から暮らしを守る市政に改める」などと語った。徳増氏は平成19年の市議選で初当選。同日、流山市議を辞職した。

 同市長選では他に、5選を目指す現職の井崎義治氏(65)が立候補の意向を表明している。

159チバQ:2019/04/02(火) 16:20:40
https://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201904/CK2019040102000147.html
【埼玉】
<統一地方選>「選挙イヤー」行方占う 行脚の知事「多数派批判」

2019年4月1日


 今年は統一地方選と参院選が重なる12年に1度の「亥年(いどし)選挙」の年。県内ではさらに知事選も控える。7日投開票の県議選とさいたま市議選は、そんな選挙イヤーの幕開けだ。今後の選挙にも影響が及ぶとみられ、統一選後に5選を目指して出馬するかを明らかにするとしている上田清司知事や、参院選の各党の立候補予定者たちも県内各地を駆け巡っている。 (統一選取材班)

 「この十年、多数派の自民党と闘い、結果として県政を支えてきた」。告示日の二十九日夕、志木市内でマイクを握った上田知事は、隣に立つ県議選の無所属現職候補をたたえた。

 自身に近い会派の代表として最大会派の自民県議団と対立してきた候補者を、会派の人数になぞらえ「七人の侍を束ねてきた」と表現。改選で「侍」がさらに増えることを期待した。

 上田知事は四年前の前回の県議選で、非自民勢力の結集を目指した政治団体「プロジェクトせんたく」の応援団長を務めた。今回はそうした動きこそないものの、告示後の動きは前回と同様に精力的だ。応援に入る相手は、前回「せんたく」として戦った無所属候補や、県議会の会派「立憲・国民・無所属の会」の候補たち。県内全域で毎日、複数箇所を回っている。

 演説では対立が続く自民への批判が目立つ。政務活動費の領収書のインターネット公開が進まないことなどを例に「県議会の情報公開度は全国四十六位。オープンにしようとしても、多数派がブロックする」と主張。移動車にも「県議会改革」の看板を掲げる。

 上田知事の去就表明と、自民の知事選の独自候補決定はともに統一選後の予定。選挙結果の影響にも注目が集まっている。

 ◇ 

 各政党にとっては、統一選は参院選の行方を占う選挙となる。県内では改選定数四に対し、各党から六人が立候補を予定。統一選の候補者の街頭演説などには、参院選の立候補予定者たちの姿もある。

 国民民主党の新人宍戸千絵さん(41)は三十一日、所沢市内で一日中、統一選の候補者と選挙カーに乗り、有権者に声を掛け続けた。各候補から選挙の「いろは」を学び、自身の知名度向上にもつなげたい考えだ。

 公明党の現職矢倉克夫さん(44)も同日、川越駅前で開かれた統一選の同党新人候補の街頭演説に駆け付けた。演説では、同年代の候補者と自身を重ねて「若さこそ、政治家の可能性の一つ」とアピール。統一選中は公明の候補に加え、公明が推薦する自民候補の応援にも入るという。

 自民現職の古川俊治さん(56)、立憲民主党新人の熊谷裕人さん(57)、共産党新人の伊藤岳さん(59)、日本維新の会新人の沢田良さん(39)も、統一選候補の応援に飛び回っている。

160チバQ:2019/04/03(水) 14:39:34
https://www.tokyo-np.co.jp/article/senkyo/chihosen19/gnm/list/CK2019040302100010.html
群馬[群馬のニュース一覧]
「誰が落選しても…」 激戦の高崎市選挙区ルポ

2019年4月3日


 7日投開票の県議選で、高崎市区(定数9)では強力な現職7人と手ごわい新人3人が激突し、候補者たちは「誰が落ちてもおかしくはない」と口をそろえる。現職は自民から県議会議長ら、公明と共産からは党派の両代表者、立憲民主と国民民主の県連の両幹事長という有力者が出そろった。新人はいずれも過去の市議選で上位当選を重ねた元市議たちが食い込みを図っている。(菅原洋)

 「新しい元号になり、世の中も進化し、時代が大きく変わろうとしている。県議会も発想を切り替えることが必要だ。組織がないギリギリの選挙戦だが、市議の実績もあり、自分にはしがらみがない」。新人の一人は、高崎市にある企業の敷地で声を張り上げた。

 この新人は取材に「現職たちの強さを実感する。組織と地域を抑え、選挙戦のポイントも熟知している。厳しい戦いで、新人が落ちる気がする。無党派層や(投票率の低い)若者の票を掘り起こすしかない」と危機感をあらわにする。

 三人の新人とも自民から推薦を受ける保守系。高崎市区の自民現職はベテラン一人が引退し、一人が夏の参院選群馬選挙区へくら替えするため、この二人の票を三人が奪い合う。

 高崎市の街頭では、現職の一人が「つらく厳しい戦いだが、この九日間、正直に、誠実に、正々堂々と訴えている。初心を忘れずに日ごろから街頭に立ち、県政改革の先頭でタブーにも切り込んできた」と実績を強調した。

 この現職は取材に「新人が三人とも相当強いと感じる。実績を訴えて対抗したい。現職の強力さはもちろんのことだ。自分は危険水域にいるかもしれないと思いながら戦っている」と険しい表情で語った。

 高崎市区には、県議会に現有議席を持つ五つの政党(国民民主は無所属候補を推薦)が全選挙区で唯一そろい、各党は夏の参院選群馬選挙区や知事選に向けた前哨戦に位置付けている。

 先の現職は「この選挙区の結果が特に(自民と野党共闘の対決が見込まれる)参院選へ影響してくる」と気を引き締めていた。

161チバQ:2019/04/03(水) 14:54:30
https://www.sankei.com/politics/news/190402/plt1904020024-n1.html
埼玉県議選 注目区・南17区 無風から一転、一騎打ちに
2019.4.2 20:41統一地方選埼玉
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 「無風」から「激戦区」に-。不出馬を表明していた現職が急転直下、出馬を決意し、現新の一騎打ちとなった南17区(定数1)。両陣営とも総力戦の様相だ。

 「無風といわれていたが、(選挙戦になり)政策を訴えることができる。皆さまの声をしっかりと県政に届けるため、活動させてほしい」

 3月29日、東武東上線の志木駅前での出陣式。地元選出の自民党衆院議員や志木市長が駆けつける中、県議選に初挑戦する元志木市議の新人、河野芳徳は教育行政の充実など市議時代の実績を強調した。同時に、現職の鈴木正人を念頭に批判を展開した。

 「現職が長年、活動しているが、何が変わりましたか。実際に何もないんです。市政、県政、国政へのパイプがなければ、志木市の発展はない」

 河野陣営にとって不意打ちともいえる選挙戦。だが、自民党の推薦を取り付け「組織をフル活用し、名簿集めだけはひそかに行ってきた」(選対幹部)といい、組織を引き締める。もともと河野は前回県議選で鈴木を支援し、4選を決めた当確の一報が入ると、鈴木のそばで万歳三唱した間柄。ところが、その4年後に対決する相手となった鈴木について「たもとを分かった」と周囲に漏らす。

課題は知名度だ。5期目に挑戦する鈴木に対し河野は「雲泥の差。それぐらい厳しい選挙だ」と訴え、支持拡大を呼びかける。

 一方、告示の約1週間前に翻意し、出馬を決断した鈴木の陣営は急ピッチで選挙態勢を整えたが、万全とは言い難い状況だ。

 態勢の遅れをとり戻すかのように、4年前に政治団体「プロジェクトせんたく」で共闘した県知事の上田清司が3月29日の出陣式に駆けつけ、こう訴えた。「地元の知事と県議がタッグを組めば、志木市が発展することが証明された。これからも県政を支えてほしい」

 実は、鈴木は昨年末に家族の介護などを理由に不出馬を表明したものの、すっきりしない日々が続いていた。「好き好んで誰も辞めたいとは思っていない」。家族と県政-両者のはざまで苦悩する鈴木に対し家族は理解を示し、最後は上田が電話で背中を押した。「1週間あるからやれるだけやってくれ」。告示まで約1週間に迫る3月20日のことだった。

 選挙戦の出遅れを肌で感じる鈴木の危機感は強い。「チャレンジャーの立場。新人のような気持ちで、懸命にやらなければ勝つのは困難」と強調し、自身の経験を踏まえた介護と子育てのダブルケアの充実とともに、政務活動費のネット公開など議会改革の必要性を訴える。

 ともに「チャレンジャー」と口をそろえる河野と鈴木。両陣営の幹部は「とにかく最後までやるしかない」「今回ばかりはフタを開けてみなければ分からない」と漏らす。予断を許さない情勢は、最終盤まで続きそうだ。(黄金崎元、敬称略)



 7日投開票の県議選。全52選挙区のうち22選挙区が無投票となったが、残る30選挙区で各候補者がしのぎを削る中、注目選挙区の現場を歩いた。

162チバQ:2019/04/03(水) 14:54:55
https://www.sankei.com/politics/news/190403/plt1904030002-n1.html
渡辺美知太郎参院議員、市長選出馬へ 美智雄氏の孫、栃木・那須塩原
2019.4.3 07:53統一地方選栃木
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県議選候補者の決起大会に出席した渡辺美知太郎参院議員=3月28日、栃木県那須塩原市(伊沢利幸撮影)
県議選候補者の決起大会に出席した渡辺美知太郎参院議員=3月28日、栃木県那須塩原市(伊沢利幸撮影)
 栃木県那須塩原市の君島寛市長の死去に伴い、統一地方選で行われる市長選(14日告示、21日投開票)で、渡辺美知太郎参院議員(36)が出馬の意向を固めたことが複数の自民党関係者への取材で分かった。近く正式に表明する見通し。市長選をめぐっては、既に立候補表明している君島一郎市議(63)が2日、議員辞職し、選挙戦となるのが確実な情勢となった。

 渡辺氏は産経新聞の取材に対し、「結論は近日中に発表したい」と述べた。30代と若く、国会議員として国とのパイプもある点などを期待して、複数の市民グループが3月末に出馬を要請していた。渡辺氏は「重く受けとめている」との考えを示していた。

 渡辺氏は、渡辺美智雄元副総理兼外相の孫で、旧みんなの党代表の渡辺喜美参院議員(67)のおい。平成25年参院選で同党から比例代表に立候補し、初当選した。同党解党後は無所属で、参議院で自民党会派に所属。政府で財務政務官を務めている。また、今夏の参院選の比例代表候補として自民公認が内定していた。「自民党や所属会派の了承が得られ、市長選立候補を決断した」(関係者)とみられる。

163チバQ:2019/04/03(水) 15:04:58
https://www.kanaloco.jp/article/entry-158629.html
【県議選 川崎市高津区選挙区】2現職牙城に3新人
統一地方選2019
神奈川県議選
選挙 神奈川新聞  2019年04月03日 05:00

定数増 2議席狙う自民
支持者を前に政策を訴える県議選川崎市高津区選挙区の立候補者(画像の一部を修整しています) =川崎市高津区
支持者を前に政策を訴える県議選川崎市高津区選挙区の立候補者(画像の一部を修整しています) =川崎市高津区
 定数が2から3に増え、前回の無投票から一転、激戦の様相を呈すのが県議選の川崎市高津区選挙区だ。夫婦として、あるいは父子2世代で、長らく議席を守ってきた現職2陣営に対し、新人の3陣営が今年になって相次いで名乗りを上げた。現新2人で2議席獲得を狙う自民党の強気な姿勢にも注目が集まる。

「夫婦」対「父子」
 「8年ぶりの選挙戦。初心に帰ったつもりで必ずトップ当選できるよう、皆で汗をかこう」。告示日、自民党現職・小川久仁子氏の出陣式で同党市連会長の山際大志郎衆院議員が気勢を上げた。

 6期目を目指す小川氏は夫の栄一氏が県議だった頃からの厚い地盤を持つ。8年前は約3万票を獲得しトップ当選。「この8年間は土日もほとんど休んだことはない。選挙戦は皆さんの反応を確認する総仕上げ」と上位当選を狙う。

 かつて旧みんな、維新に所属し、今回は立憲民主党公認で3期目を目指す斉藤尊巳氏は、地域連合の支持を得て選挙戦に臨む。

 旧みんなで出馬した8年前は約2万3千票を集めた。「第三極の立場で、風もあった」と初陣を振り返る。維新公認で出た前回は無投票。実質的な選挙戦は今回で2度目だ。「定数増で選択肢が増えるのは有権者にとっていいこと。しっかりと戦い抜きたい」と表情を引き締めた。

 小川氏の夫・栄一氏と斉藤氏の父・雄輝氏は、もともと保守系県議として同区でともに戦ってきた好敵手同士。小川氏は斉藤氏だけでなく雄輝氏とも戦いを演じ、両者で2議席を確保してきた経緯がある。

年明けから一気
 2現職に続いて1月に出馬を表明したのは、希望の党の新人粕谷葉子氏。「県会を改革をするために手を挙げた」という。同区選出の元市議で途中で離団したが、かつては民主党に所属。前知事で同党代表の松沢成文参院議員の秘書を務めた経歴も持つ。

 告示日には松沢代表が応援演説に駆けつけ「粕谷さんは県議定数を半分に減らそうとしている。他政党は既得権を離すのが嫌で勇気あることを言えない」と訴え、支援を呼び掛けた。

 自民党推薦で無所属新人の佐野太悠氏は2月に出馬を表明。同党関係者によると、当初は「自公で2議席」との青写真を描いたが、公明党からの出馬はなかった。増えた議席の獲得をはなから諦める選択肢はあり得ないとして、佐野氏に白羽の矢が立った。

 3月29日の出陣式で市連の山際会長は「知名度はゼロに等しい。死ぬ気で戦って初めて当選ラインに届くかどうか。厳しい戦いだと腹に据えてほしい」と激励。30歳の佐野氏は「働く世代が恩恵を受けられる社会を目指したい」と力を込めた。

 同じく2月に入って出馬を表明したのは、共産党新人の石田和子氏。同区選出の現職市議で、今期で引退する予定だったが、県議への転身を決意した。

 定数増を受け、同党は早々に候補者の擁立方針を掲げていたが、肝心の候補者選びが難航し未定のまま越年。引退を撤回する形となった石田氏は「現政権に批判的な票の受け皿は必ず必要。神奈川から政治を変えていきたい」と訴え、自身の後任として立つ新人市議候補とともに当選を目指す。

164チバQ:2019/04/03(水) 15:05:27
https://www.kanaloco.jp/article/entry-158598.html
【横浜市議選 鶴見区】14人乱立 駅前争奪戦
統一地方選2019
横浜市議選
選挙 神奈川新聞  2019年04月03日 05:00

午前4時から確保も
14人分のポスターがずらりと並ぶ掲示板=横浜市鶴見区
14人分のポスターがずらりと並ぶ掲示板=横浜市鶴見区
 横浜市議選の鶴見区(定数7)が激戦の様相を呈している。市内で唯一の増員区に、各政党が積極的に擁立したため、定数の2倍の候補者が乱立。それぞれ、より多くの有権者の目に触れ、支持も訴えられる主要駅を目指すが、県議選の候補者も加わり、駅周辺での場所の“争奪戦”が過熱している。

 今回から定数が1増した同区には、14人が届け出た。自民党(現有2議席)が3人、立憲民主党(同1議席)が2人、国民民主党、公明党(同1議席)、共産党(同1議席)、日本維新の会、諸派が各1人を擁立。加えて無所属で現職1人、元職1人、新人2人が名乗りを上げた。

 ある新人は「無党派層を取り込みたい」と積極的に駅前に立つ。

 一方で県議選同区には候補者6人が出馬しており、区内で活動する陣営は実に計20人を数える。区内でも乗降客数が多いJR鶴見駅前の光景は、その混沌(こんとん)ぶりを象徴しており、特に選挙カーが乗り付けられる東口は顕著だ。

 今回は新人を含めて候補者数がいつにも増して多く、党幹部ら大物弁士が応援に入るときなどの事前調整がスムーズに進んでいない様子が垣間見える。告示後初の週末に与野党幹部の応援時間が重なり、直前で調整する一幕もあった。

 通勤客が行き交う平日朝は「早い者勝ち」。2日朝には、一番乗りした現職陣営が午前4時ごろから東口に待機し、午前7時半には県議選の候補者も含めて5陣営がずらりと並んだ。

 「今回はなかなか駅頭に立てず、街頭演説する時間を事前に支援者に知らせることもできない。それがどう響くのか…」。異例の争奪戦に、市議選のある現職候補はため息をつく。

 候補者が気に掛けるのは投票率の行方もだ。9人が立候補した前回、18区でワースト4位(39・79%)だった。

 ある新人候補は「上がるとありがたい」と期待。別の現職候補は「あまりにうるさいと、有権者がうんざりしないか心配」と気をもむ。また別の現職候補は「駅前はにぎやかだが、区内を回るとまだ盛り上がりに欠ける」とし、「今回は手堅く足元を固める」と気を引き締めている。

165チバQ:2019/04/03(水) 15:20:27
http://mainichi.jp/articles/20190403/ddl/k10/010/210000c
’19統一地方選
注目選挙区ルポ/上 利根郡区 現新一騎打ち、両者「利根は一つ」強調 東西対決の構図 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月3日 地方版

地方選挙
群馬県
2019 統一地方選
選挙・群馬
 統一地方選の第1ラウンドとなる県議選は、7日の投開票に向け各地で激戦が繰り広げられている。地区同士の「代理戦争」、保守系候補の争い--。注目選挙区を記者が歩いた。

8年ぶりの選挙戦
 8年ぶりの選挙戦となる利根郡区(定数1)は、6選を目指す自民現職の星野寛氏に、無所属新人の小林洋氏が挑む一騎打ちとなった。郡東部の片品村を地盤とする星野氏と、郡西部のみなかみ町の元町議、小林氏。平成の大合併以降“東西対決”の構図が続くが、両陣営とも「利根は一つ」を強調した選挙戦を展開している。

 「利根沼田のために県議会で働かせてもらいたい」。告示日の3月29日夜、現職の星野氏は沼田市に設けた…

166チバQ:2019/04/03(水) 19:41:05
https://www.sankei.com/premium/news/190403/prm1904030003-n1.html
「パートナーシップ制度」めぐって茨城知事vs自民
2019.4.3 08:00プレミアム
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記者会見で「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した茨城県の大井川和彦知事=3月25日、茨城県庁(丸山将撮影)
記者会見で「パートナーシップ制度」の導入に意欲を示した茨城県の大井川和彦知事=3月25日、茨城県庁(丸山将撮影)
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 性的少数者(LGBT)のカップルを結婚に相当するパートナーとして公認する「パートナーシップ制度」の導入をめぐり、茨城県の大井川和彦知事と県議会最大会派「いばらき自民党」の対立が顕在化している。都道府県単位での初導入を目指す大井川知事に対し、いばらき自民は「時期尚早」と反発しているのだ。導入に向けて大井川知事は県議会定例会に県男女共同参画推進条例の改正案を提出したが、いばらき自民は制度の前提となる部分の修正案を提出し、本会議で可決された。

根回しなし

 「知事からパートナーシップ制度に関する事前説明はなかった。スタンドプレーはやめていただきたい」

 いばらき自民幹部はこう語り、不快感を隠さない。2月27日開会の県議会第1回定例会前に各会派に行われた提出議案の説明で、県側から制度に関する説明はなかったという。

 大井川知事は2月の記者会見などで「性的少数者の人たちの公営住宅への入居拒否など、苦痛に対応する必要がある」として制度の導入に意欲を示していた。県関係者によると、大井川知事が「困っている人に対し、早急に対応する必要がある」とする意向を示したことから、議会側との根回しを経ずに導入に向けた動きを加速させたという。


 だが、ある県議はこうした説明を否定し、「少しでも早く導入して『都道府県で初の導入』という実績が欲しいだけだろう」と冷ややかに語る。制度導入には議会の承認などは不要なため、「なし崩し的に導入することもできると考えたのだろう」(同県議)とみる県議も少なくない。

 いばらき自民は「県民の理解や議論が深まっておらず、国が禁じている同性婚につながる恐れもある」との立場から3月6日に「LGBT等特別検討委員会」を設置。同日の会合では「公営住宅の入居拒否に関する要望は件数が少なく、個別対応が可能」「住民票を扱えない県で導入する意味があるのか」といった意見が出された。

 同11日には修正した条例改正案を保健福祉医療委員会に提出することを決定。いばらき自民は改正案の中で制度導入の前提になる「必要な施策を講ずる」という条文を「相談体制の整備を行う」と修正。同25日の定例会本会議で可決された。

 大井川知事は同日の記者会見で「(導入に慎重な)県議会の意思を受け止めた上で検討していく」といばらき自民に歩み寄る姿勢を見せた一方で、制度の必要性などについて「考えは変わっていない」と強調した。今後は有識者や県議らによる勉強会を実施し、検討を進めるとしている。

167チバQ:2019/04/03(水) 19:42:59
「時期尚早」

 LGBT等特別検討委座長の森田悦男県議は、産経新聞の取材に「LGBTへの差別禁止にはもちろん賛成だが、制度の導入は明らかに時期尚早だ。導入を前提とした検討会などの開催にも反対だ」と話した。

 いばらき自民は平成29年の知事選で、7選を目指して出馬した橋本昌前知事を破るため大井川知事を擁立し、激闘の末に初当選を勝ち取った経緯がある。森田氏は「当選前からずっと支援してきた知事だけに意見の対立は残念だ」と複雑な胸中をのぞかせる。

 ただ、両者の対立はこれが初めてではない。

 両者は昨年、知事選の公約だった「多選禁止条例」でも任期の上限をめぐって対立。30年度中の成立を目指していた大井川知事は条例案の提出を見送り、制定のめどは立っていない。

 今年に入ってからは、大井川知事が「県内有数の観光資源の魅力をさらに向上させるため」として、入園無料の日本三名園「偕楽(かいらく)園」(水戸市)を、今秋から県外客に限って有料とする意向を表明した。

 だが、いばらき自民の県議からは「そんな話は聞いていない」と不満が噴出。3月の県議会一般質問で、いばらき自民の舘静馬県議は「水戸市選出の県議や有識者と協議をせず料金徴収案を県が独自に作った」と述べ、「素案作りの進め方が乱暴だ」と大井川知事の手法を批判した。

 これに対し、大井川知事は事前の根回しを行わなかった理由について言及せず、「幅広い方々から意見を聞きながら中身を詰めていきたい」と答弁するにとどまった。

 「スピード感を持った施策の断行」を信条とする大井川知事だが、県議会最大会派との軋轢(あつれき)は県政運営に支障を来しかねない。
(丸山将)

168チバQ:2019/04/03(水) 20:02:01
矢板市県議選


2011年
当 斎藤淳一郎8458みん38新  「矢板市民党」(一人会派)
落 青木克明7548自民58現   ・・・「自民温知会」メンバーの一人だが、自民にとどまった。


2015年市長選
当  9543 斎藤淳一郎 42 無現
   7809 青木克明 62 自元

2016年市長選
当 斎藤淳一郎9335
  青木克明7008
  飯野正敏1640 元副市長

2016年補欠選
当  守田浩樹 元市議 自民
   中里理香 元市議

2019年
 守田浩樹65 自現(1)
 青木克明66 無元(3)


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