したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1899チバQ:2023/01/29(日) 00:51:29
茨城県議会
■いばらき自民党 37
舘静馬
川津隆
瀬谷幸伸
髙橋直子
伊沢勝徳
髙橋勝則
森田悦男
戸井田和之
坂本隆司
飯塚秋男
飯田智男
金子晃久
石井邦一
西野一
豊田茂
常井洋治
村上典男
中村修
川口政弥
沼田和利
星田弘司
鈴木将
磯崎達也
海野透
小松﨑敏紀
小川一成
小泉周司
水柿一俊
半村登
石塚隼人
細谷典幸
白田信夫
村田康成
田山東湖
長谷川重幸
下路健次郎
葉梨衛


■公明党 4
高崎進
村本修司
八島功男
山本美和

■国民民主党 4
髙安博明
齋藤英彰
大足光司   無所属当選
二川英俊

■立憲いばらき2
玉造順一
設楽詠美子

■市民ネットワーク 1
うののぶこ

■日本維新の会 1
長田麻美

■日本共産党 1
江尻加那

■茨城無所属の会 3
櫻井信幸  保守分裂当選(新人)
中山一生  無所属当選 元龍ヶ崎市長→市長選落選
ヘイズジョン無所属当選


■無所属 9
中村勇太  中村喜四郎息子
木本信太郎 水戸 自民系新人
秋元勇人  保守分裂当選(新人)
松田千春  保守分裂当選(新人)
黒部博英  保守分裂当選(元職)
金子敏明  保守分裂当選(新人)
秋嘉一   保守分裂当選(新人)
横田透   保守分裂当選(新人)
木村喜一  保守分裂当選(新人)

1900OS5:2023/02/02(木) 22:49:27
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230122/k10013957101000.html
甲府市長選 現職の樋口雄一氏 3回目の当選
2023年1月23日 0時38分

現職と新人の3人による争いとなった甲府市長選挙は、無所属の現職で、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した樋口雄一氏(63)の3回目の当選を果たしました。

甲府市長選挙の開票結果です。

▽樋口雄一、無所属・現。当選。5万6482票。
▽早田記史、共産・新。6464票。
▽松井忠弘、無所属・新。5912票。

自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した現職の樋口氏が、新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。

樋口氏は甲府市出身の63歳。
山梨県議会議員を経て平成27年の市長選挙で初当選しました。

選挙戦で樋口氏は、▽子育て支援策を充実させることや、▽リニア中央新幹線の新駅周辺を整備する上で、先端技術を導入して新たな産業を育成するなどと訴えました。

その結果、支援を受けた各党の支持層を固めたほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
樋口氏「市民の笑顔、まちの元気を作っていく」
樋口氏は「甲府市をさらに暮らしやすく、そして楽しく、明るくして、市民の笑顔、まちの元気を作っていくための新たなスタートを切らせていただいたと考えている。新型コロナを乗り越えて素晴らしい甲府市を作っていきたい」と述べました。
投票率は46.18%で、前回・4年前の52.48%を6.30ポイント下回りました。

1901OS5:2023/02/04(土) 11:30:50
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-311300.html
自民党県連が現新18人の公認・推薦を発表 知事選分裂選挙の影響も 山梨の県議選
2023/02/03 19:19UTYニュース

自民党県連が現新18人の公認・推薦を発表 知事選分裂選挙の影響も 山梨の県議選

自民党県連が現新18人の公認・推薦を発表 知事選分裂選挙の影響も 山梨の県議選

(UTYニュース)

統一地方選挙に向けた動きです。4月に行われる県議選で自民党県連は2月3日、現職と新人合わせて18人の公認と推薦を発表しました。



県議選で自民党県連は現職16人を党の公認候補とし、甲府市選挙区と韮崎市選挙区にそれぞれ新人1人を推薦すると発表しました。



自民党県連は1月の知事選で、党が推薦した長崎知事を支援しなかったとして県議会最大会派 自民党誠心会に所属する県議5人を離党勧告や党員資格停止処分にしています。



この5人はいずれも今回は公認されませんでしたが、戒告処分だった2人の県議については今後、改めて公認するか検討するとみられています。



県議選では立憲民主党県連も所属する5人の現職県議の公認や推薦を決めています。



県議選は3月31日に告示され、4月9日に投票が行われます。

1902OS5:2023/02/04(土) 11:32:54
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR22751XR22UTNB00S.html
永瀬氏、二重計上認める 「事務処理上のミス」と釈明
2023/02/03 11:00朝日新聞デジタル

 自民党の永瀬秀樹埼玉県議(川口市選出)による政務活動費(政活費)と政治資金の経費の二重計上問題で、永瀬氏が2日、朝日新聞の取材に対し、二重計上を認め、「事務処理上のミスだった」と釈明した。

 永瀬氏は、資金管理団体「明日の川口を考える会」の政治資金収支報告書も訂正した。二重計上があった2019〜20年の「広報紙ポスティング」や「広報紙製作費」の3件計42万8584円分の支出を削除しており、県選挙管理委員会が2日公表した。訂正は1月30日付。公金が原資の政活費は訂正しなかった。

 一方で永瀬氏に、事務処理上のどんなミスがあったのか▽なぜ「適正に処理している」としていた当初の説明を変えて訂正したのか▽政活費でなく政治資金を訂正したのはなぜかについても尋ねたが、明確な回答はなかった。(贄川俊)

1903OS5:2023/02/04(土) 11:34:30
https://www.nhk.or.jp/politics/articles/feature/95157.html
2023年2月2日特集記事
自民の埋まらない亀裂 立民の体力不足 山梨県知事選挙
自民党と公明党が推薦する現職が圧勝した山梨県知事選挙。
16年ぶりの保守分裂選挙だったが、告示日時点から現職の長崎幸太郎の優位は動かず、圧勝した。
なぜなのか。
自民党側、立憲民主党側のそれぞれの事情を探った。

(立町千明 関口紘亮)

分裂を食い止めたい自民
現職の長崎が再選を目指した今回。得票率で60%を超え、次点の元自民県議にダブルスコアを付けた。
しかし、選挙前、長崎には不安要素があった。

長崎と堀内。

長崎知事と堀内衆議院

近年の山梨の選挙を語る上で、避けて通れないのがこの両者の戦いだ。かつて、衆議院の議席をめぐって、長崎と自民党の堀内詔子(のりこ)衆議院議員が争い、自民党は一枚岩ではなかった。(長崎、堀内のいきさつはこちらの記事で)
その溝を深めたのは県有地をめぐる賃貸借契約の問題。長崎は、県が100年近く前から堀内一族が営む「富士急行」に貸している県有地の賃料が適正でないとして、これまでの契約が無効だとする立場を取り、裁判となった。
これを発端に県議会の自民党は「長崎派」と「富士急行派」に分裂した。そして今回、長崎の県政運営を良しとしない「富士急行派」から県議会議員の志村直毅が「現県政は独断専行型の政治だ」と訴えて、立候補を表明した。

その後、党の推薦をめぐって県連総務会が開かれ、1時間にわたる協議が非公開で行われた。
出席者によると執行部からは長崎を推薦する方針が示され、一部の党員からは「自主投票にすべきだ」という意見も出たが、拍手による決定で長崎に軍配が上がった。
この結果を受け堀内が「党人として歩んでまいりたい」と発言。この発言を周囲は「撃ち方やめ」と受け取り、一部の「富士急行派」も長崎の支援に回った。

1904OS5:2023/02/04(土) 11:34:45
立民の弱体化の影響
保守分裂を横目で見ていた野党第一党・立憲民主党は、知事選挙の対応を模索していた。衆議院議員4期目の中島克仁の立候補が注目され、中島に近い議員は「本人も出る可能性を否定せずに動いていた」と話すが、結局、中島が出ることは無く、自民党を離党した志村の支援に回った。

立民が候補者を擁立できなかった一因は、去年7月の参議院選挙で現職だった立憲民主党のベテラン輿石東の後継、宮沢由佳の落選だ。自民党の新人に2万票差で敗れたのだった。
このときの比例票の内訳を見てみると、立民への投票は5万6124票で、率にして15.1%だったのに対し、宮沢が初当選した2016年の参議院選挙で当時の民進党は11万0783票、率にして28%だった。
党への支持が低迷している影響をまともに受けた形となった。

そして、知事選の告示まで1か月を切った12月11日、立民県連の幹部会で独自候補の擁立を見送り、自主投票とする方針が決まった。
理由について立民県連幹部は「この段階で候補者を擁立するのは現実的ではない」と述べたが、内実はおととしの衆院選と去年の参院選で立て続けに議席を失い、これ以上負け戦を重ねる訳にはいかなかった。

ベテラン輿石は…
知事選挙を終えた2日後、輿石に話を聞いた。

輿石は山梨県出身。小学校の教員を務めた後に、有力支援団体の山梨県教職員組合=いわゆる「山教組」(さんきょうそ)の支持を受け国政に進出。
当時、民主党政権の参議院幹部を歴任し「参院のドン」と呼ばれた重鎮だ。

輿石東

立民県連が独自候補の擁立を断念した判断について、輿石は口を挟まなかったが、候補者を立てることは事実上困難だったと認める。

「候補を立てて戦っても、選挙というのは、当選しなければ全然力を発揮できないわけでしょう。だから当選できるという力を、実力を、常日頃からつくっておかなきゃだめでしょ」

少人数学級で勝負に出た長崎
輿石の政治的な基盤でもある「山教組」。
山梨県内で圧倒的な組織力を誇り、鉄の結束のもとにその動向によっては選挙情勢をひっくり返すこともできる存在だ。
その「山教組」が動かなかったのには理由がある。
長崎が掲げる“少人数学級”の推進だ。
1クラスあたり25人以下にして、子どもたちの教育・指導を手厚くする政策で「山教組」も評価している。
現在は小学校低学年に適用されているが、長崎は告示日前日の1月4日、対象学年の拡大を打ち出したのだった。

長崎「来年度から小学校3年生について、再来年度からは小学校4年生までに25人学級を実現してまいりたい」
少人数学級は、長崎の重要政策の1つであり、子どもたちと向き合う時間が確保できるだけでなく、働き方改革にもつながると教職員から支持されている。長崎は23年度の予算編成の時期に間に合うタイミングに発表しただけだと話すが、陣営関係者からは「選挙を意識していないわけがない」と耳打ちされた。

「山教組」にくさびを打つつもりはなかったのか、選挙後に長崎に率直に尋ねてみた。
長崎「選挙において政治的な活動を求めてやっているのではなくて、政治的な活動をされている集団の皆さんがご理解いただいたのは“結果”だと思っています」

インタビューに答える長崎知事

当の輿石には響いたのか。
輿石「そんなに意識してくれているかね。それは意識してもらってありがたいが。『山教組』を意識するということは教育や子どもを大事にするってことでしょ。私は教育や子どもを大事にしてくれるかどうかというものさしで支持もし、反対もする。これは私の持論」
説明する輿石
立民県連幹部は「『山教組』の組織力をどう生かすかは輿石先生によって大きく変化する。少人数学級の流れは止めたくないという思いは必然的に働いたのは当たり前で、長崎にあえてけんかを売ることはない」と補足する。

東京に事務所を構える輿石。告示日と翌日に、甲府市に入り連合山梨や「山教組」の新年の会合に出席したものの、知事選に言及することはなかった。

NHKが知事選で行った出口調査では、立民の支持層で、長崎に入れた人は30%あまり、衆議院議員の中島が支援した元県議の志村に入れた人はおよそ40%台後半と立民票が割れたことが見て取れた。

1905OS5:2023/02/04(土) 11:35:00
舞台は統一地方選へ
自民党関係者は、ことし最初の選挙で党が推薦した候補を落とすわけにはいかず、長崎の圧勝は絶対だったと話し、安堵するがー。

分裂の残り火はくすぶっていた。
投票日4日前の1月18日、反長崎の保守系元首長らが、長崎をロシアのプーチン大統領になぞらえて痛烈に批判する動画を公開。その翌日、長崎は「名誉毀損だ」と刑事告訴し泥仕合となった。
さらに県連は、党が推薦した候補を応援しなかったとして党所属の県議や元市議など7人に対し離党勧告や党員資格停止などの処分を決めた。そのうち現職県議5人は長崎の県政運営を良しとしない、いわゆる「富士急行派」だった。党内の亀裂は埋まらなかったのだ。

自民は分裂のしこり、立民は体力の低下という課題を背負ったまま4月の統一地方選挙へと戦いの場を移す。

長崎「今回の知事選では県政運営や政策をめぐってさまざまな立場が分かれた。有権者には両方の選択肢があってしかるべきだが当然、次の県議会議員選挙をはじめ、統一地方選挙で誰を選ぶかの1つの要素になってくる」
長崎は、その後の記者会見でさらに、こう述べた。「力添えをいただいた同志を仲間として、しっかりと応援するのは当然のことだ」
自らを支援したかどうかで統一地方選挙での候補者への対応に差が出ることを示唆している。
一方、輿石は…
「緊張感のある政治を求めるために、特に立憲民主党系、野党の候補をたくさん地方議会へ出していく。この候補者には絶対に投票したいっていう候補者がいれば、投票率も上がる。それは政党の責任、政治家の責任だ」と述べ党勢の回復に意欲を示す。

長崎と輿石
山梨の県議選では各党・組織が候補者を立てる方向で調整を進め、激戦が予想される選挙区もある。統一地方選挙は次の衆議院選挙をにらんだ重要な選挙だ。県内政界の勢力図がどう変化していくか追っていきたい。
(文中敬称略)

1906OS5:2023/02/06(月) 20:22:31
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR257RVBR22UJHB005.html
潮来市長選、原氏が3選 8年の実績訴え新顔破る
2023/02/06 10:45朝日新聞デジタル

潮来市長選、原氏が3選 8年の実績訴え新顔破る

3選が決まり、「勝った!」のかけ声で拳を突き上げる原浩道氏=2023年2月5日午後9時26分、茨城県潮来市潮来、中村幸基撮影

(朝日新聞デジタル)

 【茨城】潮来市長選は5日に投開票され、無所属現職の原浩道氏(60)=公明推薦=が、無所属新顔で前市議の沼里真一郎氏(45)を破り、3選を果たした。当日有権者数は2万2930人。投票率は58・22%で、過去最低だった前回の66・03%を下回った。

 2期8年の原氏の市政への評価が主な争点となった。同市では昨年4月、旧牛堀町地区が過疎地域に指定され、人口減少対策でも論戦が展開された。

 原氏は、観光振興と治水を併せた「日本一の水路の整備」事業などを市長としての実績と強調。「継続か新たな人による後退か」と訴えた。人口減少対策では東関東道の全線開通(2025〜26年度)を見据えた企業誘致などを掲げた。

 当選を決めた原氏は同市潮来の事務所で「支援者お一人お一人がしっかり活動してくださったおかげ」と感謝の言葉を述べた。さらに「2期8年の経験を踏まえ、近隣首長、県議会や国会の先生方と連携を取って夢のある事業をしっかりやっていきたい」と話した。

 沼里氏は、都市計画税を廃止するなどした原氏の市政を「富裕層を優遇している」などと批判したが、及ばなかった。

 潮来市議補選(被選挙数1)も同日に投開票され、前職と元職、新顔の3人が争った。投票率は58・20%だった。

     ◇

【潮来市長選の得票】

当 7114 原  浩道

  5991 沼里真一郎

  (確定得票、敬称略)(古源盛一、中村幸基)

1907OS5:2023/02/09(木) 17:22:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2c5295dc69d2a8914832be77ada5d0253614d12
大和市長が5選不出馬表明 パワハラ問題の影響は全面否定
2/9(木) 16:11配信

カナロコ by 神奈川新聞
大和市の大木哲市長(資料写真)

 神奈川県大和市の大木哲市長(74)は9日、任期満了に伴う大和市長選(4月16日告示、23日投開票)に立候補しない意向を明らかにした。理由として4期16年間、取り組んできた健康都市の実現に向け「基盤ができた」などの成果が出たことを挙げた。


 一方、2021年4月に任期途中で辞職した前副市長の金子勝氏(65)が職員へのパワーハラスメントを告発した問題を巡り、市議会が22年12月に「その傾向が推認される」と結論付けた調査報告に基づき可決した辞職勧告決議の影響については全面的に否定した。

神奈川新聞社

1908OS5:2023/02/09(木) 17:25:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7a824f2249c28e6b273acdaee68161d7625736
「一つの区切りとして決断」成田市選出・林幹人県議 4月県議選に出馬せず
2/9(木) 11:40配信

チバテレ(千葉テレビ放送)

 千葉県成田市選出の県議会議員で、現在4期目の自民党の林幹人議員が、4月の県議会議員選挙に立候補しない意向を表明しました。

 林議員は2月8日、報道陣に対し、4月の県議選に立候補しないことを決意したと文書で発表しました。

 理由には、国政選挙を挙げ、「自民党の公認候補と認められるよう、尽力していく」としています。

 また、林議員はチバテレの取材に対し、「国政選挙を見据える中で、一つの区切りとして決断した」と話しています。

 千葉10区選出の林幹雄衆議院議員を父に持つ林議員は、成田市選出の現在4期目で、4月の県議選に向けては、自民党の公認候補となっていました。

 一方、成田市選挙区では、同じく自民党の現職と無所属の新人の男性が立候補する見通しです。

チバテレ(千葉テレビ放送)

1909OS5:2023/02/09(木) 17:49:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/95c92d453be357d832276c5fac7ae7d22cdd8549
87歳現職が6選出馬表明 現職市区長で最高齢 東京都北区
2/9(木) 17:04配信

時事通信
東京都北区長選への出馬を表明した花川與惣太区長=9日午後、東京都北区

 東京都北区の花川與惣太区長(87)は9日、同区内で記者会見を開き、4月23日投開票の区長選に6選を目指し、無所属で立候補する意向を表明した。


 全国市長会によると、花川氏は現職市区長で最高齢で、投開票日時点では88歳。

 花川氏は「年齢のみではなく、能力、意欲や熱意も評価されるべきだ」と強調。多選批判については「積み重ねてきた実績と経験は区政推進の原動力になる」と反論した。

1910OS5:2023/02/11(土) 22:10:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdbc6bff6dad9694097b6b775e116f955799b7b6
豊島区の高野之夫区長が死去・85歳 小池知事や近隣区の区長も追悼
2/10(金) 21:46配信



 病気療養中だった豊島区の高野之夫区長が2月9日夜、自宅で亡くなったことが分かりました。85歳でした。都内の自治体の区長からも追悼のコメントが相次ぎました。

 豊島区の高野区長は2月9日午後6時ごろ、区内の自宅で肺炎のため亡くなりました。85歳でした。豊島区生まれの高野区長は豊島区議会議員や東京都議会議員を務めた後、1999年に豊島区長に初当選し、区長として6期24年、財政破綻の危機や「消滅可能性都市」の指摘を受ける中、「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、池袋駅前の再開発や子どもと女性に優しい街づくりにも力を入れてきました。2022年12月には西武池袋本店の低層階にヨドバシカメラが入る計画について「将来の街づくりを考えると(ヨドバシカメラが)低層部に入ることは絶対に、絶対に反対したい」と語気を強めて反対していましたが、2月8日の区議会開会日に4月の区長選には出馬しないことを表明していました。

 訃報を受け、東京都の小池知事は「6期24年にわたって区長として区の発展に尽力された。その姿をずっと見つめてきた。多くを学ばせていただいた。ここに謹んで哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り致します。ありがとうございました」と悼みました。また、他の自治体の区長から「温厚な人柄を持ちながら芯が強い政治家でした。先輩区長として卓越した手腕と構想力を持った方でした。心からご冥福を祈ります」(世田谷区・保坂区長/twitter)、「悲しい。残念。『樋口くん、どうだい調子は』と気にかけてくださったあの電話はもう。本当にありがとうございました」(千代田区・樋口区長/twitter)など追悼のコメントが相次ぎました。

 豊島区長選挙は予定通り4月23日に行われ、それまでの職務代理は齊藤副区長が行います。

豊島区が献花台を設置 お別れの会も予定
 豊島区は献花台を区内3カ所に設置するほか、「区と区民によるお別れの会」が後日開かれる予定です。


https://news.yahoo.co.jp/articles/aa4b41ba78136a36b5c859a30649d2938a4af4a3
6期24年の豊島区・高野区長(85)、区長選の不出馬を表明「一片の悔いもありません」
2/8(水) 21:51配信
 新型コロナに感染して療養している豊島区の高野之夫区長(85)が次の区長選に出馬しないことを明らかにしました。6期24年にわたって区長の職を務めてきた高野区長は「一片の悔いもありません」と表明しています。

 2022年12月には西武池袋本店の低層階にヨドバシカメラが入る計画について「将来の街づくりを考えると、低層部に(ヨドバシカメラが)入ることは絶対に、絶対に反対させていただきたい」と語気を強めて反対していた豊島区の高野区長でしたが、年明けの1月1日に新型コロナに感染していたことを4日に公表し、療養を続けていました。また、31日に行われた2023年度予算案の発表会見も欠席し、齊藤副区長が区長の体調について「(高野区長は)コロナは解消しているが基礎疾患があり、療養が必要な時期が長引いている。来週から本格的に議会が始まるので、それに向けて大事をとって欠席した」と説明していました。

 そして2月8日に開かれた新年度予算案を審議する区議会の初日にも高野区長は体調が回復せず、医師の判断により議会を欠席しました。そのため、所信表明は齊藤副区長が代読しました。この中で副区長は代読で「私(高野区長)は次期区長選には出馬致しません」「次世代にしっかりバトンを渡すことができました。一片の悔いもありません」と読み上げ、高野区長は4月の区長選には出馬しないことが表明されました。

 現在85歳の高野区長は区長として6期24年の任期中、財政破綻の危機や「消滅可能性都市」の指摘を受ける中、「国際アート・カルチャー都市構想」を掲げ、池袋駅前の再開発や「子どもと女性に優しい街づくり」にも力を入れてきました。

 豊島区民の中には「すごく長い間、区長をやっていた印象。年齢的にも世代交代なのかなという感じ」(50代女性)と話す人や「豊島区がどんどん活気づいて、駅前の再開発も進んだ。評判がいい区長さんだったと思うので、出馬しないのは残念」(50代女性)と話す人もいました。また、豊島区が地元で、コロナ政策などで連携してきた東京都の小池知事は記者団からの問いかけに対し「これまでの豊島・池袋のイメージをアートの街に変えた功労者。年明けから具合が悪いと聞いて気にしていた。いずれにしても大変な功労。街づくりや文化について、これからも志をしっかりと受け継いで進めていってほしい」と語りました。

 高野区長は体調が回復するまで自宅で公務を行い、職務代理は置かない方針です。

1911OS5:2023/02/11(土) 22:11:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/665ad91302443a06f2a9663ce6d7ed687629db4c
東京・豊島区の高野之夫区長が死去
2/9(木) 22:23配信


産経新聞
記者会見する豊島区の高野之夫区長=令和4年12月14日、豊島区役所(深津響撮影)

東京都豊島区は9日、高野之夫区長(85)が同日、肺炎のため死去したと発表した。高野氏は先月、新型コロナウイルスの感染が判明し、基礎疾患もあることから療養中だった。

高野氏は、平成11年に区長に初当選し、現在6期目。8日の区議会2月定例会で、斉藤雅人副区長が所信表明を代読し、4月の統一地方選で行われる区長選に立候補せず、退任する意向を表明していた。

昨年12月には、運営会社の米投資ファンドへの売却が決まった区内の百貨店「西武池袋本店」の存続を求める会見を実施。自身が取り組んできた池袋のまちづくりに絡み「今まで築いてきた池袋全体のまちづくりを崩すことのないようにしてほしい」と訴えるなど、精力的に活動していた。

区長の職務は、地方自治法に基づき、斉藤副区長が代理する。

1912OS5:2023/02/11(土) 22:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/d657df9a844cf969354b43274233431c80c5bc37
東京・北区長選に87歳花川区長が出馬表明 全国区市長で最高齢
2/9(木) 18:15配信


毎日新聞
6選への意気込みを語る花川与惣太・北区長=東京都北区で2023年2月9日午後1時、南茂芽育撮影

 東京都北区の花川与惣太(よそうた)区長(87)が9日に記者会見し、統一地方選で実施される同区長選(4月16日告示、23日投開票)に6選を目指して無所属で立候補すると表明した。全国市長会によると、花川氏は全国の現職区市長で最高齢。投開票日の直前に88歳になる。

 花川氏は自身の年齢について「年齢なんか考えたことない。人生100年時代、年齢のみで評価されるのではなく、区政推進能力や意欲を評価されるべきだ」と強調。「長生き一番、安心して子育てもでき、誰もが豊かに暮らせる魅力あふれる北区に向けて全力で取り組んでいく」と意気込みを語った。

 花川氏は北区議、都議を経て2003年に北区長に初当選し、現在5期目。

 同区長選にはアイドルグループ「光GENJI」元メンバーの大沢樹生氏(53)、区議の駒崎美紀氏(43)も立候補を表明している。【南茂芽育】

1913OS5:2023/02/12(日) 21:16:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3933dc0e55fd69012fa4f26150a52d9e43cd66f5
厚木市長選 12日に投開票 4氏の争い、深夜に大勢判明
2/12(日) 5:41配信


カナロコ by 神奈川新聞
(写真:神奈川新聞社)

 任期満了に伴う厚木市長選は12日、投開票される。立候補しているのは、届け出順に、いずれも無所属新人で元県議の佐藤知一氏(53)、元県議の山口貴裕氏(50)=自民、公明推薦=、市民団体会長の豊雅昭氏(74)=共産推薦=、元市議会議長の井上武氏(56)の4人。

 投票は午前7時から午後8時まで、市内43カ所の投票所で行われる。開票は同市中荻野の市荻野運動公園体育館サブアリーナで同8時50分から始まり、大勢判明は同11時半ごろの見通し。

 4日現在の有権者数は18万6231人(男9万6031人、女9万200人)。

神奈川新聞社

1914OS5:2023/02/12(日) 21:40:26
https://www.tokyo-np.co.jp/article/229918
東大和市長選 和地元市議、出馬へ
2023年2月8日 07時10分
 統一地方選で行われる東京都の東大和市長選(四月二十三日投開票)で、元市議の和地仁美さん(52)が七日、無所属で立候補すると表明した。
 和地さんは記者会見で二〇二〇年の市制施行五十周年に触れ「この先五十年も耐えられる町づくりをしていきたい」と出馬の動機を述べた。中央公民館など老朽化した市内公共施設の改装や建て替えの必要性を主張。所得制限を設けない高校生までの医療費無償化実現も掲げる。
 武蔵野音楽大を卒業後、スーパーマーケット運営会社などで勤務。一一年に市議に初当選し三期務めた。一月三十一日付で市議を辞職した。
 市長選への出馬表明は二人目。三期目の尾崎保夫市長(73)は不出馬を表明している。(松島京太)

1915OS5:2023/02/13(月) 18:02:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a619ab68c2612418cac75eac5f2b957d294824b
神奈川・厚木市長選 元県議の山口貴裕氏が初当選 初の親子2代で市長に
2/12(日) 23:31配信


63
コメント63件


カナロコ by 神奈川新聞
初当選を決め、万歳する山口氏(中央)ら=12日午後11時45分ごろ、厚木市田村の事務所

 任期満了に伴う神奈川県厚木市長選は12日投開票され、元県議の山口貴裕氏(50)=自民、公明推薦=が新人4人の戦いを制し、初当選を果たした。立候補したのはいずれも無所属で山口氏のほか、元市議会議長の井上武氏(56)、元県議の佐藤知一氏(53)、市民団体会長の豊雅昭氏(74)=共産推薦。   

 山口氏は市議のほぼ3分の2からの支持を受け、地元の農業、経済、福祉、医療関係など幅広い分野の団体からも支援を受けるなど、組織力を生かした選挙戦を展開し勝利に結びつけた。山口氏の父巖雄氏は3期務めた元市長で、同市としては初めて親子2代の市長誕生となった。 

 井上氏は現職小林常良市長の後継候補として出馬。井上氏が本厚木駅前で演説する際に小林氏が応援演説をしたり、小林氏の後援会関係者らも支援に力を入れたりしたものの、及ばなかった。

 2度目の市長選挑戦となった佐藤氏は参院議員の松沢成文氏の応援を受け、市文化会館を同駅前に移転させるなど独自政策を打ち出したものの浸透しなかった。豊氏も少人数学級の推進など教育政策を前面に打ち出したが多くの市民の支持は得られなかった。

 投票率は40・32%で前回より0・28ポイント下がった。当日の有権者数は18万4026人(男9万4746人、女8万9280人)。 

神奈川新聞社

1916OS5:2023/02/13(月) 21:20:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/12bb7b5109438f592ba1e7013e80aeb3f6f4d36f
吉川市長選告示 現新一騎打ち 市議補選には3人出馬・埼玉
2/13(月) 21:10配信
任期満了に伴う埼玉県吉川市長選は12日告示され、届け出順に、3選を目指す現職の中原恵人氏(52)と、新人で元市議の加藤克明氏(55)の無所属2人が立候補した。

中原氏は2期の実績をアピールした上で、障害者雇用の促進や起業家への支援による産業振興などに取り組むと訴えている。

加藤氏は現市政への批判を強く打ち出し、政策課題として常磐道周辺の都市計画の見直しや休日保育の充実を掲げている。

市議補選(欠員2)も同日告示され、いずれも新人で諸派1人と無所属2人の計3人が出馬した。

投票は19日午前7時から午後8時まで市内19カ所で行われ、同8時50分から市総合体育館で即日開票される。選挙人名簿登録者数は11日時点で5万9444人。

1917OS5:2023/02/14(火) 20:56:20
https://mainichi.jp/articles/20230214/ddl/k14/010/089000c
厚木市長選 山口氏、保守分裂選制し初当選 /神奈川
地域

神奈川
毎日新聞 2023/2/14 地方版
 任期満了に伴う厚木市長選は12日投開票され、いずれも無所属新人で、元県議の山口貴裕氏(50)=自民、公明推薦=が、元市議長の井上武氏(56)、元県議の佐藤知一氏(53)、元高校教諭の豊雅昭氏(74)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。保守分裂選挙となったが、投票率は40・32%(前回40・60%)と過去2番目に低かった。当日有権者数は18万4026人。【長真一、宮島麻実】

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20230213/1000089724.html
神奈川 厚木市長選 山口貴裕氏が初当選
02月13日 06時32分

任期満了に伴う神奈川県厚木市の市長選挙は12日投票が行われ、元神奈川県議会議員の山口貴裕氏が初めての当選を果たしました。

厚木市長選挙の結果です。
山口貴裕、無所属・新 当選 3万897票
井上武、無所属・新 1万9795票
佐藤知一、無所属・新 1万8508票
豊雅昭、無所属・新 4149票
自民党と公明党が推薦した山口氏が、ほかの新人3人を抑えて初めての当選を果たしました。
山口氏は50歳。
厚木市議会議員を経て、2011年に神奈川県議会議員選挙で初当選し3期目の途中で市長選挙に立候補しました。
山口氏は「選挙戦で各地を巡る中で、市民のみなさんから現状へのもの足りなさを訴える声を伺った。周辺の自治体と連携を深める『県央姉妹都市構想』など、約束した政策を実行していきたい。皆さんの支援を受けて、かじ取り役として取り組んでいきたい」と述べました。
厚木市長選挙の投票率は40.32%で、前回・4年前を0.28ポイント下回りました。

1918OS5:2023/02/14(火) 20:56:46
https://www.tokyo-np.co.jp/article/231033
厚木新市長に山口さん 親子2代で就任 「本日が市の幕開け」
2023年2月14日 07時35分
当選が決まり喜ぶ山口さん=厚木市で
当選が決まり喜ぶ山口さん=厚木市で

 無所属の新人四人が争った神奈川県厚木市長選は十二日に投開票され、元県議の山口貴裕さん(50)=自民、公明推薦=が、現職の小林常良市長(73)の後継候補となった元市議長の井上武さん(56)らを破り、初当選した。父の巌雄さん(80)は一九九五年から市長を三期務めており、親子二代での就任となる。投票率は40・32%で前回から0・28ポイント下がった。山口さんには十三日、当選証書が渡された。
 山口さんは市議の約三分の二から支援を得たほか業界団体からも支持を受け、組織力を生かして得票を重ねた。井上さんの他に、松沢成文参院議員の支援を受けた元県議の佐藤知一さん(53)、市民グループ会長の豊雅昭さん(74)=共産推薦=が立候補したが、一万票以上の差をつけた。
 当選が決まると山口さんは選挙事務所で支援者らを前にマイクを握り、「政策を訴える中で市民が何か物足りなさを感じていることが分かった。期待にしっかり応えていきたい」とあいさつ。「本日が厚木の幕開けになる」と力を込めた。
 親子二代で市長となり、世襲という批判的な目も向けられていることには「私は私。全くそんなことは思っていない」と述べた。
 選挙戦では伊勢原市、愛川町、清川村と都市基盤整備や観光振興を協調して行う「県央姉妹都市構想」を掲げ、経済効果を高めて市の活性化を進めると訴えた。学校給食の無償化や「買い物弱者」「交通弱者」を解消するためのコミュニティバスの推進、農業振興や本厚木北口の再開発などを重点施策として掲げた。
 当日有権者数は十八万四千二十六人だった。(古川雅和)
◆厚木市長選確定得票
当 30,897 山口貴裕 無新<1>
  19,795 井上武 無新
  18,508 佐藤知一 無新
   4,149 豊雅昭 無新

1919OS5:2023/02/14(火) 21:00:46
https://mainichi.jp/articles/20230214/ddl/k11/010/073000c
鈴木県議が自民会派入り 上田前知事「側近」 「王国」にほころび? /埼玉
地域

埼玉
毎日新聞 2023/2/14 地方版 有料記事 797文字
 県議会第2会派、無所属県民会議(県民)の鈴木正人県議(志木市選出)が13日、最大会派の自民党県議団入りした。鈴木氏は前知事で参院議員の上田清司氏の「側近」。志木市など衆院埼玉4区は上田氏の強固な地盤で「上田王国」と呼ばれる。上田県政時代に上田氏と激しく対立した自民入りしたことで、ある政界関係者は「『上田王国』にほころびが出ている」とみる。

 この日、自民党県議団の会議が開かれ、鈴木氏の会派入りを認めた。毎日新聞の取材に鈴木氏は「地元の保守が分裂していることを終わりにしたかった」と話した。自民党県議団の小島信昭団長は「保守系でもともと考えは自民に近い。我々の進む方向で一緒にやっていきたいということだ。わだかまりはない」と述べた。

1920OS5:2023/02/16(木) 19:47:37
https://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20230214-OYTNT50006/
統一選 非自民首長ら結束の芽 共通政策目指す
2023/02/14 05:00
選挙・東京
この記事をスクラップする
オンライン会合で意見を交わす世田谷区の保坂区長(左上)や多摩市の阿部市長(右上)ら(昨年12月)
 統一地方選を今春に控え、元社民党衆院議員の保坂展人・世田谷区長(67)らが中心となり、「非自民系」の首長や地方議員の連合体を設立した。都内で非自民系首長が相次いで生まれたのを機に「共通政策を掲げることを目指す」(保坂区長)という。イタリアの中道左派連合「オリーブの木」をモデルにしたともいえる新しい政治の潮流で、既存政党の間には警戒感も広がる。

杉並区選管が「ボートマッチ」取りやめ…「公選法抵触の恐れ」指摘で

■緩やかに連携

 昨年12月、保坂区長が呼びかけ役となり、杉並区の岸本聡子区長(48)、中野区の酒井直人区長(51)、小金井市の白井亨市長(47)、多摩市の阿部裕行市長(66)らが都内で一堂に会した。各区市の課題や将来展望について意見を交わしたという。

 国際NGO出身の岸本区長は昨年の区長選で事実上の野党統一候補となり、自民の支援を受けた現職を破ったことで知られる。白井市長も政党の支援を受けずに初当選するなど、いずれも政権与党の自民公明両党とは一定の距離を保つ。

 年末に開かれたオンライン会合には、首長や議員ら約70人が集結。「非自民系首長らが緩やかに連携し、実績や政策を統一地方選に生かす」とうたい、統一選前の3月をめどに具体的な政策を取りまとめる方針を打ち出した。取材に「国政での野党共闘とは一線を画す動きだ」と語る保坂区長は、新党の結成については否定しつつ、「地方では非自民系首長も様々な施策を実現できている。共通政策を練り、有権者に新しい選択肢を示したい」と話す。

 連合体には立憲民主党や共産党、社民党、生活者ネットワークなど幅広い政党や団体に所属する議員らが加わった。現在は自公が多数を占める杉並区議選に立候補するという新人候補は、「岸本区長を支える区議を増やすことで、区政に変化を起こしたい」という。別の参加者はイタリアの「オリーブの木」構想を挙げ、「政党の垣根を越えて連携することで、新たな政治勢力に成長させたい」と語る。

■候補認証見送り

 ただ、内部は一枚岩とは言えないようだ。

 会合に出席した立民の地方議員は「想像以上にほかの政党の影響が強い印象を受けた」と振り返る。議員選挙では、同じ野党であっても支持者を奪い合うライバルだと語るこの議員は「あくまで勉強のつもりで参加した。選挙での協力は考えられない」と断言する。

 ある首長は誘いを受けたものの、参加を見送った。周辺は「議会で幅広く支持を得る必要がある首長が、特定の組織に肩入れすることは難しい」と解説する。別の首長も「政策面で合意できる部分は参加するが、政治的な活動はできないと思う」と明かす。参加した意図を記者会見で問われた小金井市の白井市長は「見方によっては(自分の)主張と違うというのもあると思う」と述べ、「今後、どういうかかわり方をするか考えたい」として距離を置く姿勢を明確にした。

 連合体関係者によると、一時は共通政策に賛同する統一選の候補者を認証する制度の導入も検討したが、最終的には見送られたという。保坂区長も「議会で保守系議員に配慮しないといけない首長もいて、野党共闘という枠組みでの協力は難しい」とした上で、「政策に合意してもらうことを重視したい」と狙いを語る。

 3選を重ねて春の統一地方選に再び挑む保坂区長も、区議会与党は少数でこれまでも難しいかじ取りを強いられてきた。区長選で対抗馬を擁立する地元の自民幹部は「保坂区長にも、連合体を通じて自らの地盤強化につなげる狙いがあるのだろう」と警戒心を隠さない。ただ、政策や選挙戦略が具体化するのはこれからで、東京版「オリーブの木」の実現には、なお曲折が予想される。

1921OS5:2023/02/19(日) 09:42:25
https://www.tokyo-np.co.jp/article/231878
自民茨城県連、舘県議を聴取 反党行為「事実でない」と反論 野党系国会議員と対談動画公開
2023年2月18日 08時14分
福島伸享衆院議員(左)と対談する舘静馬県議=舘県議の動画配信チャンネルより
福島伸享衆院議員(左)と対談する舘静馬県議=舘県議の動画配信チャンネルより

 自民党茨城県連は十七日の役員会で、昨年十二月の県議選を巡って野党系国会議員の支援を受けるなど反党行為が疑われる行動があったとして、県連所属の舘静馬県議(水戸市・城里町選挙区、五期)を聴取した。この日は結論は出ず、引き続き県連会長の梶山弘志衆院議員(茨城4区)ら幹部で具体的な処分を検討する。(長崎高大)
 舘氏は、県議選の告示前に自身の動画配信チャンネルで無所属の福島伸享(のぶゆき)衆院議員(茨城1区)との対談を公開したり、選挙期間中に福島氏の応援を受けたりした。福島氏の対立候補だった自民の田所嘉徳衆院議員(比例北関東)の抗議などを受け、動画は限定公開に切り替えられた。
 県連は今年一月、県議選に関して反党行為の有無などを公認候補にアンケート。舘氏の行動を問題視する回答があったことを踏まえ、二月十日に一回目の党紀委員会を開いた。
 この日の役員会では、梶山氏、県連会長代行の海野透県議、会長代理の葉梨衛県議(幹事長の職務を代行)に対応を一任することを決定。三人が舘氏ともう一度面会した上で、来週開催される次回の党紀委員会までに、具体的な処分の内容を固める見通しだ。
 役員会後、梶山氏は報道陣の取材に「今日、話をした上で、まだ決めきれないので対応を一任された。(処分の内容は)まだ決まっていない」と述べた。
 舘氏は取材に、福島氏との対談動画について「(田所氏の)許可を得てから出すつもりだったが、その前にスタッフが公開してしまった。監督不行き届きでその点は反省しており、(役員会で)謝罪した」と説明。福島氏の支援を受けたことについては「(福島氏は)無所属だし、いいかなと。今思えば甘えがあったかもしれない」と話した。
 反党行為との指摘には、役員会で「事実ではない」と否定したという。「もともと自民党を支持していなかった人から支持を得ようと、党勢拡大のためにやったこと」と釈明した。
 役員会で結論が先延ばしになった背景を、県連関係者は「対立候補を応援したわけでなく、応援を受けたということなので、前例があまりなく判断が難しい」と解説した。
 福島氏は、自身の交流サイト(SNS)で「公認候補を十人落選させた自民県連が、かつてのサヨク団体のようなことをしている」と論評している。
 自民党県連はこのほか、県議選で党公認候補の対立候補を応援したとして、大井川和彦知事に県連の方針と合致しない行動を取らないよう申し入れをすることや、いずれも元参院議員で県連最高顧問の岡田広氏と顧問の長谷川大紋氏に対し役職を退くよう促すことを検討している。最終的には、舘氏の処分が決まってから判断する。
 大井川氏は党員ではないが、二〇二一年の知事選で自民の推薦を受けるに当たって締結した政策協定で、選挙応援では県連の方針に従うよう取り決めている。

1922OS5:2023/02/20(月) 20:23:48
https://www3.nhk.or.jp/lnews/saitama/20230220/1100016130.html
埼玉 吉川市長選 現職の中原恵人氏が3回目の当選
02月20日 08時02分

任期満了に伴う埼玉県吉川市の市長選挙は19日、投票が行われ、現職の中原恵人氏が3回目の当選を果たしました。

吉川市長選挙の開票結果です。
中原恵人、無所属・現、当選、1万4474票
加藤克明、無所属・新、9181票
中原氏が、元市議会議員の新人を抑え、3回目の当選を果たしました。
中原氏は52歳。
埼玉県議会議員などを経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。
中原氏は「市民と街をつくる姿勢を持ち続け、吉川駅のロータリーの改修やバスの増便といった要望を実現したい」と話しています。
投票率は40.80%で、前回・4年前を2.45ポイント下回りました。

1923OS5:2023/02/20(月) 20:29:06
https://www.tokyo-np.co.jp/article/232166
統一地方選東京 元財務省職員の内藤勇耶さん出馬表明 世田谷区長選
2023年2月20日 07時09分

 四月二十三日投開票の東京・世田谷区長選で、元財務省職員の内藤勇耶(ゆうや)さん(29)が十九日、記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。自民、東京維新の会の推薦を受ける。「政治には若返りが必要で、新陳代謝の観点から区長をチェンジする必要がある。区長は国や都とも連携するため、責任のある党から推薦をもらえる人がやるべきだ」と述べた。
 世田谷区出身で、同省で財政投融資などを経験。
 公約では約四百億円を見込む区庁舎の建て替え計画を見直し、敷地の一部を定期借地で貸し出すなどして整備費を「実質ゼロ」にするとの考えを示した。地域通貨を使った生活費補助や、学校給食費の恒久的無償化も掲げた。
 区長選では現職の保坂展人さん(67)が四選を目指して立候補を表明している。(原田遼)

1924OS5:2023/02/21(火) 21:50:36

無所属現職の長田富也氏(79)
元村総務課長の諏訪本栄氏(60)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013986411000.html
11票差 村長選挙で不正投票か 村長親族ら書類送検 山梨 道志村
2023年2月21日 17時37分

わずか11票差となった、おととし7月の山梨県道志村の村長選挙で、村に住んでいなかったにもかかわらず不正に投票したなどとして、警察は再選した村長の親族ら6人を公職選挙法違反などの疑いで書類送検しました。

おととし7月に行われた道志村の村長選挙では、現職と新人の2人が立候補し、11票差の接戦を制して現職の長田富也村長が再選しました。

捜査関係者によりますと、この選挙をめぐり山梨県内外に住む長田村長の親族と支援者の6人は、選挙の前に村にうその転入届を出して不正に投票したり、それに協力したりした疑いが持たれています。

警察は21日、6人を公職選挙法違反の詐偽投票や詐偽登録などの疑いで書類送検しました。

捜査関係者によりますと、6人のうち一部は、道志村の空き家などに住民登録を移していましたが、交通系ICカードの利用履歴などから、当時、村に住んでおらず、選挙人名簿に登録させるための架空転入だったとみられています。

不正な投票は4票で、いずれも長田村長に投票したとみられ、任意の調べに対し6人は「再選させたかった」と容疑を認めているということです。

親族や支援者が不正投票に関わった疑いがあることについて、長田村長は「報道で初めて知った。私が指示したことはなく、進退について考える事柄ではない」と話しています。
村民「建物 選挙前にも誰も住んでいなかったと思う」
今回の事件では選挙人名簿に登録させるために架空の転入届が出された疑いが持たれています。

警察の捜査で転入先に使われたとみられている場所の一つが、住宅が点在する地域にある平屋建ての建物でした。

今月、取材のため記者が訪ねた際には中からの応答はなく、建物のことを知る村に住む人は「私が知るかぎりはここ数年住んでいないのかなと思うし、前回の選挙の前にも誰も住んでいなかったと思う」と証言しました。

また、別の人は「その建物は空き家だと思っていた」と話していました。
村民 “初めて知った 不正なくして明るい選挙に”
村に住む80代の男性は「報道で初めて知りました。どうして投票券が不正をした人の元にも渡ってしまったのか納得がいかない。しっかりと調べてほしい」と話していました。

また、村に住む60代の男性は「初めて聞いたが残念だ。不正はなくして明るい選挙にしてほしい。次からの選挙に向けて不正がないように正してほしい」と話していました。
選挙管理委員会「選挙のやり直し 現時点で予定はない」
道志村の選挙管理委員会は「内容は差し控えるが、警察の捜査に協力してきたことは事実だ。現時点で選挙のやり直しといった対応をする予定はなく、選挙結果が信用できるものであるかについてもコメントは差し控える」としています。
専門家「差が11票 有権者は疑念を抱き続けるだろう」
今回の事件について、地方自治や選挙に詳しい山梨大学大学院 藤原真史准教授は「選挙結果が数百票差に上った場合は、仮に今回明らかになった数の数倍の不正があったとしても選挙結果は間違いなく揺るがないと判断できる。しかし、差が11票となると、結果が変わるのではないかという思いや不正が本当に数票にとどまるのかという疑念を有権者は抱き続けるだろう」とわずかな票差となった選挙で不正が発覚した影響を指摘しました。

そのうえで藤原准教授は、過去に行われた選挙では架空転入による選挙の有効性が裁判で争われ、選挙が無効になったケースもあると説明し、「事件の背景が解明されないと次の選挙でも不信感が抱かれ続けることになる。政治家は痛みを伴うものを含めて強制力のある決定をするが、選挙が公正に行われている前提があるからそうした決定に従うわけで、自浄作用を含めて徹底的な真相の究明が必要だ」という見解を示しました。
おととしの村長選挙の結果は
おととし7月4日投開票の、任期満了に伴う道志村の村長選挙では現職と新人の2人が立候補しました。

有権者は1418人、投票率は94.64%でした。

得票は、
▽現職が668票
▽新人が657票と、
わずか11票差で、現職が3回目の当選を決めました。

1925OS5:2023/02/24(金) 12:02:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/68088c2b5f9752b7648dd8523d327f0145736141
山田加奈子都議、東京・北区長選に出馬表明「区長の役目は私自身が担うべきだ」
2/23(木) 21:31配信

スポーツ報知
北区長選への出馬を表明した山田加奈子氏

 東京都北区選出の自民党・山田加奈子都議が23日、北区の北とぴあで会見を開き、4月23日投開票の統一地方選・北区長選に無所属で出馬することを表明した。自民党北区支部などの推薦を受ける

 山田氏は区議4期や都議を2期務めた実績を掲げ「東京都で学んだこと、都議会で実行してきたこと、そのことを北区政に持ち帰り、行政改革をスピード感をもって行うことができれば新しい北区を作ることができると確信している」と声を張り上げた。会見では7つの政策を示し、「生まれ育った北区、大好きな北区を変えるために、区長の役目は私自身が担うべきだ」と力を込めた。

 北区長選にはアイドルグループ「光GENJI」の元メンバー・大沢樹生氏、現職で6選を目指す花川與惣太(よそうた)氏、北区議の駒崎美紀氏も出馬を表明している。

報知新聞社

1926OS5:2023/02/24(金) 23:11:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/91cd1559c75932d41bbf468326995b56808adc7e

名簿不正の神奈川・真鶴町で退職続出 職員の4分の1が新人に 新規事業一つだけ
2/24(金) 22:01配信


36
コメント36件


カナロコ by 神奈川新聞
2023年度当初予算の説明をする真鶴町の松本一彦町長=小田原市内

 神奈川県真鶴町の選挙人名簿を松本一彦町長が自らの町長選に不正利用した問題で、町が相次ぐ退職者を穴埋めするために昨年4月から職員の4分の1に当たる24人を新採用していたことが24日、分かった。


 21年の問題発覚以降1割以上の職員が「自己都合」退職し、引き継ぎもままならならず行政事務も混乱。2023年度当初予算では新規事業は一つだけで、松本町長は「新しい事業を積極的に進められる状態ではない。まず足場固めに2、3年は必要」と釈明した。

神奈川新聞社

https://www.kanaloco.jp/news/government/article-971424.html
名簿不正の真鶴町で退職続出 職員の4分の1が新人に

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年2月24日(金) 22:00


2023年度当初予算の説明をする真鶴町の松本一彦町長=小田原市内
 神奈川県真鶴町の選挙人名簿を松本一彦町長が自らの町長選に不正利用した問題で、町が相次ぐ退職者を穴埋めするために昨年4月から職員の4分の1に当たる24人を新採用していたことが24日、分かった。

 21年の問題発覚以降1割以上の職員が「自己都合」退職し、引き継ぎもままならならず行政事務も混乱。2023年度当初予算では新規事業は一つだけで、松本町長は「新しい事業を積極的に進められる状態ではない。まず足場固めに2、3年は必要」と釈明した。

4月には少なくとも9人が職場去る

1927OS5:2023/02/28(火) 02:45:12
https://mainichi.jp/articles/20230227/k00/00m/010/249000c自民茨城、県議の2年間役職停止 県議選で無所属候補から応援
政治

速報

茨城
毎日新聞 2023/2/27 20:07(最終更新 2/27 20:07) 502文字
茨城県拡大
茨城県
 2022年12月の茨城県議選で福島伸享衆院議員(無所属)の応援を受けた舘静馬県議(水戸市・城里町区)について、自民党県連は27日、総務会を開き、党の役職停止と県議会会派離脱の処分を正式に決めた。4月からの2年間で、県連によると党本部が定める処分期間では最長。

 21年に茨城1区で自民候補を降した福島氏と対談する動画をユーチューブで公開し、県連から注意を受けたにもかかわらず、出陣式で福島氏があいさつしたことが「礼節にも関わる反党行為」と認定された。舘県議を含む自民県議は当選する度に「組織の一員として礼節を欠くことなく、反党行為を行わない」とする誓約書を会派に提出しており、それに違反しているという。

1928OS5:2023/03/01(水) 08:58:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed3c07383f33a25f44cdd2105c55fc84b8da7f5c
相模原市長選告示まで約1カ月 現新4人が出馬表明 自民は擁立断念
2/28(火) 23:21配信


9
コメント9件


tvkニュース(テレビ神奈川)
相模原市長選 これまでの顔ぶれ(左から本村氏・野元氏・沼倉氏・武嶋氏)

任期満了に伴い行われる相模原市長選挙の告示まで、残り1カ月を切りました。
これまでに現職と新人あわせて4人が立候補を表明した一方、自民党は候補擁立を断念しています。


【相模原市長選 顔ぶれは】
告示1カ月前までに立候補を表明したのは、

現職で2期目を目指す・本村賢太郎氏(52)
新人の東京都立大教授・野元弘幸氏(61)
新人の元市議会議員・沼倉孝太氏(75)
新人の看護師・武嶋俊子氏(50)

のあわせて4人です。

【それぞれの主張は】

■本村氏
「私が目指す『幸せ色あふれる相模原』を道半ばでやめるのではなく、もう一度自分の手でやらせていただきたい」と述べ、子育てや教育、それにまちづくりに力を入れた施策を訴えるとしています。

また中学校の全員給食の実現や、南区の産業拠点を目指す「麻溝台・新磯野第一整備地区」の区画整理事業を推進するとしました。

■野元氏
「現市政は財政改革として市民サービスに関わるいろいろなことを制限し、一方で大規模な公共事業にお金を使っている。これに私は明確にNOと言っていきたい」と述べています。

市内に新駅がつくられるリニア中央新幹線の建設に関連する大規模な開発事業に反対し、教育分野や貧困家庭への支援に力を入れたいとしています。

■沼倉氏
JR相模原駅北口にあるアメリカ軍「相模総合補給しょう」の一部返還地の開発案について、複数あるうち「フットボールスタジアム建設案に決まった場合、安定した財源確保にはつながらない」と主張。

小田急多摩線を延伸させたうえで、より税収確保につながる開発計画を鉄道会社などと検討していきたいとしています。

■武嶋氏
「現市政の子育て支援策は、給付なども少なく不十分なのではないか。子ども中心の市政に転換し、市外からの移住や定住を増やしたい」と述べています。

また、リニア中央新幹線の建設について「人口が減っているなか、ハコモノを建設しても利用者がいない」とし、計画を白紙にすべきと訴えています。

【政党の対応】
自民党の相模原市連は、前回4年前の市長選では、当時の現職・加山俊夫前市長と「政策協定」を結ぶ形で支援に回りました。

関係者によりますと、今回の選挙では対応を模索していたものの候補者の一本化を図ることができず、2月23日に開かれた会合で、統一候補擁立を断念し推薦も出さないとする「自主投票」の方針を決定しました。

主立った争点を作ることが困難だったことや、自民党元市議の沼倉氏が出馬を表明したことで保守分裂が懸念されることなどが主な要因とみられます。

【選挙の日程】
相模原市長選は3月26日に告示され、統一地方選前半戦の4月9日に投開票されます。

1929OS5:2023/03/02(木) 16:33:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1d9d4e617071ebe766b979d9837be3d1a93fa7
[検証 黒岩県政]自民と微妙な距離感…立民、存在感発揮に苦慮
3/2(木) 12:51配信

読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 4月9日投開票の神奈川県知事選は、今月23日の告示まで3週間に迫る。立候補を表明しているのは、自民党県連と公明党県本部が推薦する現職の黒岩祐治氏(68)と、共産党が推薦する市民団体共同代表の岸牧子氏(66)の2人で、前回選と同じ顔ぶれによる一騎打ちの公算が大きい。各党の思惑や3期12年の「黒岩県政」を検証する。

(写真:読売新聞)

 「国際情勢は緊迫度が増し、経済の先行きも不透明だ。徹底した県民目線で、これまでの経験と蓄積を生かしたい」

 黒岩氏は2月16日の県議会で、4選出馬に向けた思いを語った。脱炭素社会の実現、少子化対策に力を入れる考えも掲げた。

 ただ、黒岩氏の決意を冷めた目で見る自民党県議は少なくない。病気の前段階となる「未病」の改善を推進する事業に力を入れてきた黒岩氏に対し、質問に登壇した自民県議団長の長田進治氏は「もっと県民に身近で、地に足をつけた県政を目指すべきだ」と何度もくぎを刺した。

 黒岩氏は2011年、自民に要請されて初めて挑んだ知事選で当選。自民はその後も推薦してきたが、厳しい評価もある。ベテラン県議は「『未病』に代表されるように、本人が求めるものと、知事として今やるべき施策の区別ができていないのではないか」と苦言を呈する。昨年11月の県議会でも、黒岩氏と自民県議が未病を巡って応酬する一幕があった。

 自民の姿勢に対し、黒岩氏は「自分から『出たい』と言ったのではなく、頼まれたから出馬したのに」と周囲に不満を漏らす。

 黒岩氏、県議団に隙間風は吹いているが、自民にとっては「首都圏唯一の自民系知事」(県連会長の小泉進次郎衆院議員)という貴重な存在でもある。若手県議には「知事は新型コロナ対策に尽力してきた」と擁護し、関係強化を求める声もある。小泉氏は「知事には誠意を持って対応する」と強調するとともに、自ら知事室を訪れて要請し、4選出馬の流れを作った。

 自民県連幹部は「黒岩氏に不満を持つ県議も『他に誰が適任なのか』と聞くと黙ってしまう」と言う。黒岩氏と自民は、微妙な距離感で保たれている。

         ◇

 自民と対峙(たいじ)する立憲民主党は、存在感を発揮できない。黒岩氏の初当選と再選時は民主党が推薦した経緯があるため、「我々と政策的に大きく乖離(かいり)している点はない」(県連代表の青柳陽一郎衆院議員)と認めざるを得ない。

 ただ、19年の前回選は、IR(カジノを含む統合型リゾート)の方針を巡って意見の食い違いがあり、黒岩氏は立民への推薦依頼を直前に撤回し、関係が悪化した。立民は今回選で、黒岩氏の表だった支援も、独自候補を擁立することもできないまま、自主投票を決めるしかなかった。

 黒岩氏にとって、気になるのは日本維新の会の動きだ。前知事の松沢成文参院議員は「4選以上の多選は許されない」と批判し、候補者を擁立する方針を発表した。だが、これまでに候補者選定は難航している。

          ◇

 共産党が推薦を決めた岸氏は、党県委員会などでつくる「平和で明るい県政をつくる会」が支援する。岸氏は黒岩県政について「スローガンは多いが効果が上がっていない」と反発し、教育費や医療費の負担軽減などを訴えていく。

1930OS5:2023/03/06(月) 23:02:49
https://www.asahi.com/articles/ASR2X7WJPR2WUJHB00W.html
茨城県議会、自民43議席に回復 無所属で当選した8人が会派入り
藤田大道2023年3月1日 10時45分
 昨年12月の茨城県議選後、焦点となっていた県議会の会派構成が固まった。最大会派のいばらき自民党には、無所属で当選した保守系の県議8人が入り、改選前の44議席に迫る43議席となった。県議選後、初となる定例会が28日に開会し、約1カ月の論戦が始まった。

 自民は、県議選で現職10人が落選し、一時は35議席になったが回復した。

 無所属で当選した県議8人が会派入りしたからだ。小泉周司(那珂市)、瀬谷幸伸(日立市)、木本信太郎(水戸市・城里町)、松田千春(潮来市・行方市)、秋元勇人(結城市)、黒部博英(常陸大宮市)、横田透(つくばみらい市)、木村喜一(小美玉市)の8氏。全員が自民市議や自民の国会議員秘書など「保守系」の経歴を持つ。

 小泉氏と瀬谷氏は1月、先行して会派入りが認められた。いずれも自民現職がいない「空白区」で当選。県議選では自民の推薦を受けて無所属で戦った。

 ほかの6人は、自民入りを希望したが、すぐには入会が認められなかった。会派入りにあたって、県連が6人の経歴などについて審議するのに時間が必要だったためだ。

 県連は2月21日までに6人の入会を決めた。いずれも県議選で自民現職を破ったり、定数が複数人の選挙区で自民現職と激しく争ったりしているが、あるベテラン県議は「保守系同士の争いでは、勝ち上がってきた人を自民に入れるのが伝統だ」と話す。

 一方、自民への入会を希望しながら、認められなかった県議もいる。県連幹部は「選挙戦で他党の支援を受けたとの情報があり、時間をおいて整理する必要がある」とした。

 他会派では「4議席」を目指す動きもあった。4人以上の会派は、本会議で代表質問ができるためだ。

 改選前に4議席だった県民フォーラムは、県議選で現職1人が落選。国民民主党のある県議は「(代表質問がある2月の)定例会前までに何とか4人にできれば」と話していた。

 その後、無所属で当選した大足光司氏(高萩市・北茨城市)が1月下旬に会派入りし、かろうじて4議席を維持した。会派名は、全員が党籍を持つことから国民民主党に改めた。

 定例会には総額1兆2922億円の新年度一般会計当初予算案など39議案が提案された。代表質問は3月3、6の両日、他会派や無所属の議員も登壇する一般質問は同7〜10日に予定されている。会期は同24日まで。(藤田大道)

     ◇

 自民党茨城県連は、昨年12月の県議選で「反党行為」があったとして、水戸市・城里町選挙区の舘静馬県議(55)を県議会の会派「いばらき自民党」から離脱させる処分を決めた。期間は2年間。

 県連は、舘氏と、同選挙区を含む衆院茨城1区選出で、旧民主党出身の福島伸享氏(52)=無所属=との関係を問題視した。2021年の衆院選で、福島氏は、比例復活当選した自民候補の対立候補だった。

 舘氏は、県議選期間の前後に、福島氏と対談した動画や、舘氏の出陣式で福島氏が応援演説をした動画を自身のユーチューブチャンネルで公開した。県連はこれらの行動が、「反党行為を行わない」などとする会派入り時の誓約に違反するとした。

 水戸市・城里町選挙区は定数6に10人が乱立する激戦となり、舘氏がトップ当選を果たした。

 ベテランの自民県議は「自民党を批判してきた『敵』と仲良くするような姿を、表だって見せるのは党の方針に反する。一線は守るべきだ」と指摘。一方で、「激しい選挙だっただけに、どんな人の協力も得たいという気持ちはわかる」とこぼした。

 舘氏は「反党行為の認識はないと説明したが、理解してもらえず残念だ。処分が決まった以上は受け入れたい」と話した。(藤田大道)

     ◇

 各会派の構成は次の通り。

 ▽いばらき自民党(43人)=舘静馬、木本信太郎、川津隆、瀬谷幸伸、高橋直子、伊沢勝徳、高橋勝則、森田悦男、戸井田和之、秋元勇人、坂本隆司、飯塚秋男、飯田智男、金子晃久、石井邦一、西野一、豊田茂、常井洋治、村上典男、中村修、川口政弥、沼田和利、星田弘司、鈴木将、磯崎達也、海野透、小松崎敏紀、松田千春、小川一成、黒部博英、小泉周司、水柿一俊、半村登、石塚隼人、細谷典幸、白田信夫、村田康成、田山東湖、長谷川重幸、横田透、木村喜一、下路健次郎、葉梨衛

 ▽公明党(4人)=高崎進、村本修司、八島功男、山本美和

 ▽国民民主党(4人)=高安博明、斎藤英彰、大足光司、二川英俊

 ▽茨城無所属の会(3人)=中山一生、桜井信幸、ヘイズジョン

 ▽立憲いばらき(2人)=玉造順一、設楽詠美子

 ▽市民ネットワーク(1人)=宇野信子

 ▽日本維新の会(1人)=長田麻美

 ▽日本共産党(1人)=江尻加那

 ▽無所属(3人)=中村勇太、金子敏明、秋嘉一

(いずれも敬称略)

1931OS5:2023/03/06(月) 23:05:07
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/247875
群馬県議選館林市区・泉沢氏、出馬見送り 保守分裂が一転、無投票か
政治行政
公開:2023/3/1 11:00




この記事をクリップ
 任期満了に伴う群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)で、館林市区(定数2)から立候補予定だった自民党現職の泉沢信哉氏(64)=2期、若宮町=は28日、健康上の理由から出馬を見送ると明らかにした。同日、同党県連に公認辞退届を提出し、受理された。

 同市区では、元市長で元県議の須藤和臣氏(55)と元市議の松本隆志氏(48)が立候補を表明しており、保守分裂の激戦が見込まれていた。泉沢氏の不出馬により、無投票となる公算が大きくなった。

 泉沢氏は市議を経て2017年の県議補選で初当選し、3期目を目指していた。上毛新聞の取材に対し「体調面に不安があり、議員活動に100パーセント打ち込めないと判断した。今後は保護司など一市民の立場で地域に貢献したい」と語った。

 県連は公認を申請した須藤、松本両氏に「党籍証明」を発行し、当選者を追加公認する方針だった。館林支部は申請の取り扱いを改めて協議する。

1932OS5:2023/03/06(月) 23:05:48
https://www.asahi.com/articles/ASR2Q7F6VR2QUZOB005.html
志村氏が県議選に立候補表明 笛吹市は大激戦 山梨
統一地方選挙2023

羽場正浩 吉沢龍彦2023年2月23日 10時45分
 統一地方選の前半戦で実施される山梨県議選(3月31日告示、4月9日投開票)に向け、県内16選挙区で政党や立候補予定者の動きが活発化している。なかでも笛吹市選挙区(定数3)で立候補の意向を明らかにしたのは現職2人を含めてこれまで6人。先の知事選の対立構図も影響して激戦模様となっている。

 22日には、1月の知事選で敗れた前県議の志村直毅氏(53)が名乗りを上げた。志村氏は昨年12月末に県議を辞職して年明けの知事選に挑み、再選された長崎幸太郎氏のほぼ半分、10万6千票余りを集めた。

 記者会見で、志村氏は「県議選に再び立候補するつもりはなかったが、熟慮を重ね、県政を変革するという信念を今後も貫くことが、政治家としての責任との思いに至った。『10万人以上の思いが行き場を失ってしまう』との声をいただいた」と話した。無所属で立候補するという。

 同選挙区では自民現職の2氏と無所属の新顔3氏も立候補の準備を進める。

 再選を目指す大久保俊雄氏(61)は知事選で、自民が推薦した長崎氏ではなく志村氏を支援した。このため党県連から戒告処分を受けたが、県連は21日、大久保氏の公認を発表した。

 その一方で、同じく再選を目指す杉原清仁氏(49)は長崎氏の元秘書で、県議会でも長崎氏を支持する姿勢を鮮明にしてきた。

 新顔は、元団体職員の中村正仁氏(46)、長崎氏の元秘書の雨宮拓真氏(26)、環境カウンセラーの伊藤真理氏(60)の3氏が立候補の準備を進める。

 中村氏は長崎氏を支援してきた中村正則・元県議の次男。雨宮氏は大学時代に若者の政治や社会への参加を目指す運動に携わり、卒業後、長崎氏の事務所秘書となっていた。

 伊藤氏は環境保護に加え、ジェンダー平等を目指す運動に取り組む。知事選では共産、れいわ、社民が支持した倉嶋清次氏を支援した。(羽場正浩、吉沢龍彦)

1933OS5:2023/03/07(火) 14:29:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e61a3f182f5a0a7b92eda697ba13abce550bffd
知事選 神奈川維新が松沢議員の秘書擁立へ
3/7(火) 13:49配信



この春行われる神奈川県知事選挙をめぐり、神奈川維新の会が松沢成文参院議員の秘書を務める男性を擁立する方針で調整していることが分かりました。

神奈川維新の会が、候補者として調整している千葉修平氏は現在、日本維新の会の松沢参院議員の政策秘書を務めています。

関係者によりますと、日本維新の会の県組織でもある神奈川維新の会は3月4日に行われた役員会のあと、千葉氏を知事選の候補者として党本部に上申したということです。

知事選をめぐっては、選出馬を表明している現職に対抗し、多選禁止を掲げる神奈川維新の会が顧問を務める松沢参院議員を中心に候補者擁立に動いていました。

この他、知事選ではこれまでに市民団体の代表2人が出馬を表明しています。

tvkニュース(テレビ神奈川)

1934OS5:2023/03/07(火) 14:33:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/431d7ec3e681add5636b450c3303c14822730f92
【神奈川県知事選】松沢成文氏秘書・千葉修平氏を擁立方針 維新県組織が党本部に伝達
3/7(火) 0:01配信
カナロコ by 神奈川新聞
神奈川県庁(資料写真)

 23日告示の神奈川県知事選(4月9日投開票)で、日本維新の会の県組織「神奈川維新の会」が新人の千葉修平氏(50)を擁立する方針であることが6日、複数の関係者への取材で分かった。同日、県組織幹部が党本部に方針を伝達した。告示がおよそ2週間後に迫っており、党本部が擁立の可否について慎重に検討を進めるものとみられる。

 千葉氏は川崎市出身で、元東京都八王子市議。現在は同党の松沢成文参院議員(神奈川選挙区)の政策秘書を務めている。

 維新の県組織は統一地方選の公約として「首長の多選禁止」を掲げている。知事選を巡っては、現職の黒岩祐治氏(68)=自民党県連、公明党県本部、連合神奈川推薦=が4選を目指して出馬を表明しており、維新は松沢氏を中心に対抗馬の擁立を模索していた。

 知事選にはほかに、ともに新人で市民団体代表の岸牧子氏(66)=共産党推薦、NPO代表の寺田浩彦氏(61)が立候補を予定している。

神奈川新聞社

1935OS5:2023/03/10(金) 00:14:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/68c2de530d359a935f441cac55f2200b5c5d5fb4
神奈川知事選、維新が擁立見送り方針 県総支部の候補、公認せず
3/9(木) 19:02配信


毎日新聞
日本維新の会

 日本維新の会は9日、統一地方選で実施される神奈川県知事選(23日告示、4月9日投開票)で、独自候補の擁立を見送る方針を固めた。複数の党関係者が明らかにした。

 知事選を巡っては、神奈川維新の会(日本維新の会県総支部)が新人候補の公認を党本部に申請していたが、知名度や準備が不足していることを理由に9日に公認しないことを決めた。【古川宗】

1936OS5:2023/03/12(日) 17:25:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/062a3d3a5d0086a36f639659fc84168587aa727f
茨城県議選対応で「注意」 自民県連 岡田、長谷川両氏に
3/10(金) 9:00配信

Yahoo! JAPAN ヘルプ
ウェブ検索
検索Yahoo!ニュース
ユーザーアイコン

ats********



残高あり

(全額を表示する)

1日1回無料で引ける!くじに挑戦

キーワードを入力

マイページ
購入履歴
トップ
速報
ライブ
個人
オリジナル
みんなの意見
ランキング
有料
主要
国内
国際
経済
エンタメ
スポーツ
IT
科学
ライフ
地域
トピックス一覧
茨城県議選対応で「注意」 自民県連 岡田、長谷川両氏に
3/10(金) 9:00配信


5
コメント5件


茨城新聞クロスアイ
自民党茨城県連(梶山弘志会長)は9日までに、2022年の県議選で公認候補の対抗候補を応援したとして、元県連会長で最高顧問の岡田広氏と、顧問の長谷川大紋氏の2人に注意した。ともに現在の役職は変わらない。9日の県議会会派・いばらき自民党の議員会で幹部が説明した。

両氏の県議選対応を巡っては、同会派の県議を対象に行った県議選に関する無記名での意見集約で、ともに自民現職が出馬した選挙区で党が公認、推薦していない無所属の対抗候補を応援したとの指摘があった。

議員会終了後、幹事長職を代行する葉梨衛会長代理は、幹部が両氏に対し「今後は同じようなことがないように」と注意したことを説明。両氏とも「了解しました」と答えたという。

茨城新聞社

1937OS5:2023/03/12(日) 19:34:19
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-20230311090000.html
総務会長に森田氏 自民茨城県連人事案 政調は西野氏
2023/03/11 09:00茨城新聞

自民党茨城県連は10日、任期満了に伴う役員選考委員会を開き、役員人事案を内定した。これまで明らかになっていた、梶山弘志会長の留任、海野透会長代行の幹事長就任のほか、総務会長に森田悦男氏、政調会長に西野一氏をそれぞれ起用することを内定した。会長任期を最長12年、幹事長、総務会長、政調会長、組織本部長、広報本部長の任期を最長4年に制限する案もまとまった。人事案は25日に開かれる県連定期大会で正式決定する見通し。

会長代行と会長代理、参与のポストはそれぞれ廃止。副会長は議長経験者11人で、筆頭副会長に葉梨衛会長代理が就任。ほかの副会長(他の役職と兼務もあり)は海野透氏、白田信夫氏、飯塚秋男氏、細谷典幸氏、小川一成氏、田山東湖氏、森田悦男氏、常井洋治氏、川津隆氏、伊沢勝徳氏。組織本部長は鈴木将氏、広報本部長は星田弘司氏、党紀委員長は戸井田和之氏がそれぞれ就く。県議会会派・いばらき自民党の議員会長は後日決定する。

県連は昨年3月、改革実行本部を立ち上げ、「新生・自民県連」を掲げて議論してきた。幹事長に内定した海野会長代行は「党改革を念頭に置いた人事。一気にいかずに半分ぐらい入れ替えて新陳代謝を図るのが自民党」と説明。幹事長に再び就任内定したことについては「梶山会長からもう一回、新たな気持ちで頼むと言われ『分かりました』と受けた」と述べた。

1938OS5:2023/03/12(日) 19:35:24
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-237416.html
自民茨城県連幹事長に海野氏 一部批判「若さ取り入れるべき」 役員人事案 梶山会長は続投
2023/03/11 08:00東京新聞

自民茨城県連幹事長に海野氏 一部批判「若さ取り入れるべき」 役員人事案 梶山会長は続投

海野透氏

(東京新聞)

 自民党茨城県連は十日の役員会で次期役員人事案を内定した。会長には梶山弘志衆院議(67)(茨城4区)が留任。空席だった幹事長には会長代行の海野透県議(79)(ひたちなか市選挙区)を充てる。自民は昨年十二月の県議選で現職十人が落選しており、県議団トップとして選挙戦を指揮した海野氏の幹事長就任には県連内に批判の声もある。二十五日の県連定期大会で正式に決定する。

 県連の実務全般を取り仕切る幹事長は、県議選で前任の西條昌良氏が落選してから空席となっており、会長代理の葉梨衛県議(美浦村・阿見町選挙区)が職務を代行していた。

 この日の役員会では人事案に異論は出なかった。二〇〇九年以来、二度目の幹事長に就く海野氏は「梶山会長の意向もあり復帰することになった。党の組織改革が生きた体制になったと思う」と話した。

 一方、ベテラン県議の一人は「改革とは真逆の人事。国民政党なのだから、もっと市井の声を聞いて若さを取り入れるべきだ」と指摘した。

 このほか、政調会長に西野一県議(常陸太田市・大子町選挙区)、総務会長に森田悦男県議(古河市選挙区)が内定。会派「いばらき自民党」の会長は白田信夫氏(桜川市選挙区)が引き続き務める。白田氏の人事は県連大会後の議員会で正式決定する。

 県連は今回の役員人事で会長代行、会長代理などの役職を廃止。会長は一期四年三期まで、幹事長ら主要幹部は一期一年四期までとする任期制を導入する組織改革も行う。(長崎高大)

1939OS5:2023/03/13(月) 22:25:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/4db8bd344411933124059203b8bc660db8f7a1bf
県議選へ総合選対設置するも 知事選で分裂状態の影響が尾を引く 自民党山梨県連 
3/13(月) 20:51配信

UTYテレビ山梨
テレビ山梨

4月9日の県議選に向け、総合選対本部を立ち上げた自民党県連。

1月の知事選で分裂状態にあった自民党はその影響が尾を引いています。


11日、統一地方選の総合選対本部を立ち上げた自民党県連。

県議選では現職のうち19人を公認新人4人を推薦しました。

自民党県連 森屋宏会長:
(目標は)現有勢力を超えるという事。

しかし、今回の県議選では県連が分裂状態の末に推薦した長崎知事の勝利に終わった知事選の影響が尾を引いています。象徴的なのが山梨市です。

長崎知事の対立候補を支援した処分で公認を受けられない現職がいる中、新人を推薦候補として擁立。

自民党支持が割れ、潰しあいになる可能性もあります。

さらに笛吹市では現職2人に加え知事選で長崎知事と戦った元自民党の前職、それに長崎知事を支援してきた元県議の後継者と知事の元秘書の新人2人が加わります。

定数3に対して自民系の候補だけで5人が立候補表明し、長崎知事と近い関係にあるのが3人、距離を置いているのが2人という構図です。

自民党県連 森屋宏会長:
自民党県連として割れているわけではなくて自民党支持層が割れるという表現が正しいと思います。わが党の公認推薦候補が当選を果たせるように取り組んでいく。

県議の間からは「ここ数年になく知事派か反知事派が問われる選挙」という声も聞かれ、結果は今後の知事の県政運営や自民党県連の主導権に大きな影響を与えそうです

テレビ山梨

1940OS5:2023/03/14(火) 09:30:16
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1029802
保守3人に立民参戦 定数1増の流山市 【臨戦 23年県議選 注目区の情勢】(上)
2023年2月21日 05:00 | 有料記事

 千葉県議選1票の格差是正により、千葉県内選挙区で唯一定数が増えた「流山市選挙区」(定数3)。4年前の前回選挙では現職2人の無投票当選に終わったが、今回は激戦模様。保守系の現職・新人の3人に、立憲民主党の新人が加わる。水面下では、新たに出馬を模索する動きもみられる。

   ◇     ◇



https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1030487
公認・後継の影響焦点 混迷の千葉市若葉区 【臨戦 23年県議選 注目区の情勢】(中)
2023年2月22日 05:00 | 有料記事

 前回無投票だった「千葉市若葉区選挙区」(定数2)は、民主・民進党時代に県連幹事長を8年務めた無所属の田中信行氏=6期=が今期限りでの引退を決めたこともあり、様相は一変する。今回の構図は複雑で、自民党現 ・・


https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1031462
連携アピールし地盤固め 合区の勝浦市・いすみ市・夷隅郡 【臨戦 23年県議選 注目区の情勢】(下の1)
2023年2月25日 05:00 | 有料記事
 県議選で唯一選挙区が変更されるのは、合区となった「勝浦市・いすみ市・夷隅郡選挙区」(定 ・・・


https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1031461
保守分裂立・れ共闘 混戦模様の茂原市 【臨戦 23年県議選 注目区の情勢】(下の2)
2023年2月25日 05:00 | 有料記事
 保守系が分裂し混戦様相を呈する「茂原市選挙区」(定数2)。前回選挙は自民党と無所属の2人が当選したが、同党の鶴岡宏祥氏が昨年9月、4期目途中で辞職すると ・・・

1941OS5:2023/03/14(火) 09:32:17
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2023/k/chibak/1025719
県議選4人転出か 今春補選の可能性 早くも擁立の動き 四街道市議
2023年2月2日 05:00 | 有料記事
 統一地方選前半戦の県議選告示日(3月31日)まで2カ月を切る中、四街道市で今春、単独での市議補選の可能性が浮上している。同市議会(定数20)は現在欠員ゼロだが、少 ・・・

1942OS5:2023/03/14(火) 10:00:13
https://www.sannichi.co.jp/article/2023/03/14/00645819
【山梨】自民系3氏出馬へ〜県議選2023 直前情勢〈3〉
山梨市選挙区は定数2に対し、古屋雅夫、乙黒泰樹の現職2氏、飯島力男、宮川啓一郎の新人2氏が立候補を表明しており、2人オーバーの選挙戦に突入...
.4時間前

1943OS5:2023/03/14(火) 10:31:10
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-969165.html
立民、浦道県議の公認取り消し 党員資格停止中に規則違反
立憲民主党
神奈川県議選
パワハラ
統一地方選2023
政治・行政 | 神奈川新聞 | 2023年2月14日(火) 21:58


立憲民主党神奈川県連(資料写真)
 立憲民主党の岡田克也幹事長は14日の会見で、立民県連が13日の常任幹事会で離党勧告処分を承認した浦道健一県議(横浜市港南区)に関して「党としても(今春の県議選の)公認を取り消した」と述べた。

 関係者によると、浦道議員が党員資格停止中に党名が書かれたのぼりなどを掲げて活動した行為などが党の倫理規則に違反した。

「県連の判断尊重」

1944OS5:2023/03/14(火) 10:39:07
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215989
来春の江東区長選 山崎孝明さん5選出馬 芦沢礼子さんも予定
2022年11月25日 07時23分
江東区役所
江東区役所

 東京都江東区の山崎孝明区長(79)は二十四日の区議会本会議で、来年四月の統一地方選で行われる区長選に、五選を目指して出馬する意向を表明した。一般質問に答えて、「区民の審判を受けたい」と語った。自民党の推薦を受ける。
 東京メトロ有楽町線豊洲-住吉の延伸について「着実に実現し、まちづくり全体に効果を波及させるのが大切」と強調した。
 一方、同区長選には、宇都宮健児弁護士が代表を務める団体「区民によりそう江東区長を誕生させる会」が推す、訪問介護ヘルパーの芦沢礼子さん(59)が立候補を予定している。
 芦沢さんは「江東区は子どもの数が増えている」と指摘。「(建造物などの)ハコモノではなく、子どもや若者などの次世代の支援に力を入れるべきだ」と若年層への施策充実を訴えている。(佐藤航)

1945OS5:2023/03/14(火) 22:29:29
https://www.chibanippo.co.jp/news/politics/1013975
勢力図動き注目 ちば統一選 千葉県議選2023
2023年1月1日 05:00 | 有料記事
千葉県議会
千葉県議会
 3月31日告示、4月9日投開票の県議選は、1票の格差是正などのために定数・区割りが小規模改正され、選挙区は1減、定数は1増の41選挙区(定数95)で争われる。現職の多くが再選の準備を進め、自民、立憲民主、公明、共産党などは相次いで公認や推薦を発表。国民民主や市民ネットワーク、日本維新の会、れいわ新選組も擁立の動きを活発化させ、無所属での立候補表明も相次ぐ。過半数を占める自民党を中心に、勢力図の動きが注目される。(文中、敬称略)

◆現新3人、混戦必至 千葉市若葉区 (定数2)

 旧民主党系で無所属の田中信行が今期限りで引退することもあり、無投票だった前回から状況は一変。

 自民現職の山中は議長を務めるなど実績を重ねたが、党公認を得る見通しが立っておらず、無所属でも立候補する構え。

 立民は千葉市議で新人の秋山を公認。知事の熊谷俊人と近く、選挙での応援を求めている。

 元千葉市議会議長で無所属新人の小川が、保守系として議席獲得を狙う。

◆5人準備し激戦へ 千葉市花見川区 (定数3)

 自民の宍倉、立民の大川、公明の田村の3現職に対し、いずれも新人で共産の白石、無所属の川村が挑む。激戦が予想される。

 宍倉は支持者や業界団体回りを進める。大川は駅頭演説を加えて活動する。田村は支持団体を固める。

 共産の白石は遊説や集会で支持拡大を図る。千葉市議会議長の川村は市議と連携して街頭活動を展開。

◆返り咲き狙う関氏 千葉市緑区 (定数2)

 知事選届け出に伴い県議を自動 ・・・

【残り 5810文字】

1946OS5:2023/03/14(火) 22:44:32
 ▽いばらき自民党(43人)=
●自民公認で当選
舘静馬、、川津隆、高橋直子、伊沢勝徳、高橋勝則、森田悦男、戸井田和之、坂本隆司、飯塚秋男、飯田智男、金子晃久、
石井邦一、西野一、豊田茂、常井洋治、村上典男、中村修、川口政弥、沼田和利、星田弘司、鈴木将、磯崎達也、海野透、小松崎敏紀、
小川一成、水柿一俊、半村登、石塚隼人、細谷典幸、白田信夫、村田康成、田山東湖、長谷川重幸、下路健次郎、葉梨衛

●無所属当選
小泉周司、瀬谷幸伸、木本信太郎、松田千春、秋元勇人、黒部博英、横田透、木村喜一


 ▽公明党(4人)=高崎進、村本修司、八島功男、山本美和

 ▽国民民主党(4人)=高安博明、斎藤英彰、大足光司、二川英俊

 ▽茨城無所属の会(3人)=
中山一生 無所属当選 元龍ヶ崎市長→市長選落選
桜井信幸 保守分裂当選(新人)
ヘイズジョン無所属当選

 ▽立憲いばらき(2人)=玉造順一、設楽詠美子

 ▽市民ネットワーク(1人)=宇野信子

 ▽日本維新の会(1人)=長田麻美

 ▽日本共産党(1人)=江尻加那

 ▽無所属(3人)=
中村勇太 中村喜四郎息子
金子敏明 保守分裂当選(新人)
秋嘉一  保守分裂当選(新人)

1947OS5:2023/03/14(火) 22:51:39
選挙区のうち千葉市若葉区選挙区(定数2)では、現職5期の議長経験者、山中操氏に自民党公認が出なかった。県連推薦で出馬となる見通し。同党関係者によると、若葉区が含まれる衆院9区を地盤とする秋本真利衆院議員との対立が背景にあるという。
同選挙区では保守系の元千葉市議、小川智之氏が無所属で出馬する予定で、保守分裂の可能性がある。立民は千葉市議の秋山陽氏を公認しており、県議選一番の注目区との声もある。

https://www.sankei.com/article/20230120-4ITTN3QKABMHJDBTHZZLKGFJFU/
県議選説明会に128陣営 千葉、今年の選挙展望
2023/1/20 21:52
4月に4年に1度の統一地方選が行われ、千葉県内は〝選挙イヤー〟となる。統一選を含め今後10市町で首長選が予定されているが、最大の選挙戦は、統一選前半の県議選(3月31日告示、4月9日投開票)だ。20日、県議選の立候補予定者向け説明会が県内11カ所で行われ、定数95に対し、立候補を検討している128陣営が出席した。統一選後半には薗浦健太郎元衆院議員の辞職に伴う衆院千葉5区補欠選挙も行われる可能性がある。関係者は、選挙準備を加速させている。

県選管によると、県議選の説明会に出席したのは現職79▽新人43▽元職6の各陣営。党派別では、自民54▽立憲民主19▽国民民主2▽公明8▽共産5▽日本維新の会2▽市民ネットワーク1▽無所属・諸派37―となった。

維新は現在、県議会に議席を有していないが、今回は東葛地域の選挙区を中心に公認候補5〜6人を擁立する方向で調整を進めている。同地域は「比較的支持が高く、定数も多い」(同党関係者)ためだ。

「一票の格差」を是正するために昨秋行われた区割りの見直しで、1減の全41選挙区で実施される。

説明会に出席した陣営が最も多かったのは船橋市選挙区(定数7)と松戸市選挙区(同7)の10陣営で、市川市選挙区(同6)の8陣営が続いた。

説明会に出席した陣営が定数と同数だったのは20選挙区。平成31年の前回の県議選では全42選挙区中、17選挙区が無投票となっており、今回も複数の選挙区で無投票が予想される。

選挙区のうち千葉市若葉区選挙区(定数2)では、現職5期の議長経験者、山中操氏に自民党公認が出なかった。県連推薦で出馬となる見通し。同党関係者によると、若葉区が含まれる衆院9区を地盤とする秋本真利衆院議員との対立が背景にあるという。


同選挙区では保守系の元千葉市議、小川智之氏が無所属で出馬する予定で、保守分裂の可能性がある。立民は千葉市議の秋山陽氏を公認しており、県議選一番の注目区との声もある。

政治資金収支報告書の過少記載で衆院議員を辞職した薗浦氏の後任を選ぶ衆院千葉5区(市川市の一部と浦安市)補選は、流山市や習志野市など5首長選と21議員選の投開票が予定される統一選後半の4月23日にも行われる可能性がある。


広告


既に立民は矢崎堅太郎元県議、国民は岡野純子浦安市議、共産は斉藤和子元衆院議員をそれぞれ擁立。維新も擁立を目指し、候補者調整は最終段階に入った。自民も候補者選びを進めており、既に独自候補の見送りを表明した公明は動向を注視している。

1948OS5:2023/03/14(火) 22:58:07
四街道市(2)

岡田哲明 市議 自民公認・公明推薦
田沼隆志 無所属現職(自民会派)・公明推薦
栗原直也 市議 立憲公認
成田芳律 市議

1949OS5:2023/03/15(水) 19:53:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b78601688a5cd933d2532d45ecfe2eb0c17e2c7
来月の群馬県議選 立候補予定者の顔ぶれは 藤岡市・多野郡区・富岡市区・安中市区・みどり市区・郡部
3/15(水) 18:52配信


1
コメント1件


群馬テレビ

1
/
11

(写真:群馬テレビ)

シリーズでお送りしている群馬県議会議員選挙の立候補予定者の顔ぶれ。最終日は、藤岡市・多野郡区、富岡市区、安中市区、みどり市区、それに郡部の選挙区です。

まずは定数2の藤岡市・多野郡区です。現職の2人は、いずれも2期目を目指します。自民党の神田和生さんは、今回、公明党の推薦も受けました。金澤充隆さんは、前回と同様無所属で立候補を予定しています。新人で農業の新井慶一さんは、先月、立候補を表明しました。

定数1の富岡市区です。自民党と公明党の推薦を受けて2期目を目指す矢野英司さんのみが立候補を表明しています。

定数2の安中市区です。定数2に対し現職1人新人2人が立候補を予定しています。自民党・現職で県連総務会長の伊藤清さんは3選を目指します。新人で元市議の遠間大和さんは、自民党の推薦を受けました。同じく新人で元副市長の粟野好映さんは、無所属での出馬を予定しています。

定数1のみどり市区です。現職と新人の保守系候補による一騎打ちの選挙戦となる見込みです。自民党・現職で県連筆頭副幹事長の今泉健司さんは、3回目の当選を目指します。新人で元市議の丹羽あゆみさんは、無所属での出馬です。

定数1の北群馬郡区は、再選を目指す自民党・現職の大林裕子さんのみが立候補を表明しています。

同じく定数1の甘楽郡区も、再選を目指す自民党・現職の牛木義さん以外に目立った動きはありません。

定数2の吾妻郡区です。自民党は、新人で農業の水野喜徳さんを公認しました。再選を目指す現職の入内島道隆さんは、自民党の推薦を受けました。

定数1の利根郡区は、7回目の当選を目指す自民党・現職の星野寛さん以外に目立った動きはありません。

同じく定数1の佐波郡区は、5期目を狙う自民党・現職の井田泉さんのみが立候補を表明しています。

おしまいに邑楽郡区です。定数3に対し、現職3人、元職1人が立候補を予定しています。自民党は、現職3人を公認し、川野辺達也さんは3期目、久保田順一郎さんは7期目、森昌彦さんは2期目を目指します。元職の本間惠治さんは、無所属での出馬を予定しています。
県議選は今月31日告示、来月9日投開票です。

1950OS5:2023/03/15(水) 19:54:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/d04452c73f4f43a09cb7dc55fe4e4a11870fd174
来月の群馬県議選 立候補予定者の顔ぶれは 前橋市区・高崎市区・桐生市区
3/13(月) 19:02配信


2
コメント2件


群馬テレビ

1
/
4

群馬県議会議事堂

群馬県議会議員選挙の投開票日まで1カ月を切っています。シリーズで各選挙区ごとに立候補予定者の顔ぶれを紹介します。初日は、前橋市区、高崎市区、桐生市区です。

まずは、前橋市区です。定数8に対し、現職6人、新人4人が立候補を予定しています。自民党は、前回選挙と同じ、4人の当選を目指します。現職の安孫子哲さんは4期目、狩野浩志さんは6期目を狙います。新人では、元市議の鈴木数成さんと元国会議員秘書の太古前考俊さんが立候補を表明しています。3期目を目指す本郷高明さんは、無所属だった前回から一転し、立憲民主党から出馬予定です。新人で元衆議院議員の宮崎岳志さんは、日本維新の会の公認を得ました。公明党・現職の水野俊雄さんは、5回目の当選を目指します。共産党・現職の酒井宏明さんは、4期目を目指す選挙です。4期目を目指す小川晶さんは、立憲民主党・国民民主党・社民党からの推薦を得ました。新人でNPO法人事務局長の松島友紀さんは無所属での出馬です。

続いて、高崎市区です。定数9に対し、現職6人、新人5人が立候補を予定しています。自民党は、現職の引退や死去に伴い、3人を公認しました。高井俊一郎さんは2期目、橋爪洋介さんは6期目、松本基志さんは2期目を狙う選挙戦です。立憲民主党は、現職の2議席確保を目指します。県連会長を務める後藤克己さんは5回目の当選を、おととしの補選でトップ当選した鈴木敦子さんは、2回目の当選を狙います。公明党・新人の清水大樹さんは、党県本部の青年局次長を務めています。共産党・新人の大澤綾子さんは、党県委員会の常任委員です。無所属での出馬のうち、現職で2期目を目指す追川徳信さん、新人で会社経営者の淺沼幸太さん、新人で元国会議員秘書の中島豪さんの3人は、いずれも自民党の推薦を受けています。また、新人で自営業の内田浩さんは、今月に入って出馬を表明しました。

続いて、桐生市区です。定数3に対し、現職3人、新人1人が立候補を予定しています。自民党は、現職2人を公認しました。相沢崇文さんと亀山貴史さんは、ともに2回目の当選を狙います。3期目を目指す井田泰彦さんは、無所属での立候補予定で、連合群馬の推薦を受けます。現職に挑む新人の腰塚有吾さんは、自民党の推薦を受けました。

1951OS5:2023/03/16(木) 08:35:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/ddcb29bed26f69bc2f8fce90221959da201948ba
岩手・大船渡副市長の退任、一転続投へ 市長、議会の反発受け方針撤回
3/16(木) 6:30配信
 岩手県大船渡市の渕上清市長は15日、任期途中の3月末で退任させる予定だった志田努副市長(63)について、一転して続投させる意向を明らかにした。市が志田氏の退任を発表したことを受け、同日の市議会本会議で議員から再考を求める意見が続出。渕上市長は急きょ、人事方針を撤回した。

 昨年11月の市長選で初当選した渕上市長は当初「独自の市政運営を始める。新年度が私にとってスタートとなる」と強調。庁内の人事異動に合わせ副市長を3月末で退任させる考えだった。渕上氏の打診を受け志田氏は任期を1年残して退くことを了承。市は13日に副市長退任を公表した。

 後任は市職員以外からの登用を軸に調整。副市長ポストは一時的に空席となり、市議会6月定例会に人事案を提出する方向だった。

 15日の本会議では動議が出され、若手議員が「事実上の解職だ」と市長の判断を批判。ほかの議員も「なぜわざわざ(副市長不在の)空白期間をつくるのか。危機管理上、できる限り避けるべきだ」「副市長がいなくても対応できるのであれば、そもそも要らないのではないか」などの意見が相次いだ。

 休憩後の本会議で渕上市長は「後任が決まるまでの間、志田氏に継続をお願いし、了承してもらった」と方針の転換を説明。現体制のまま新年度をスタートさせる考えを示した。

河北新報

1952OS5:2023/03/16(木) 14:22:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/d277e03926d804319444f11655853a892d229872
市長給与半減して「審議監」新設 「意味分からない」市議会委が否決
3/16(木) 13:25配信
 茨城県かすみがうら市の宮嶋謙市長が、自らの給与を半減して補佐役の特別職「審議監」を新設する条例案を市議会に提案した。ところが、15日に開かれた市議会の特別委員会では「必要性が理解できない」「副市長ではなぜダメなのか」などと批判が出て、賛成少数で条例案は否決された。

 宮嶋市長は昨年7月の市長選で初当選した。地方自治法で市長を補佐する役割が与えられている副市長の人事案は提案しておらず、不在となっている。

 今回の議案は、地方公務員法に基づく特別職の常勤職員として審議監というポストをつくり、4月から1人を配置する計画。市長提案の重要施策に関する調査や調整を担ってもらうという。人選には市議会の同意は不要で、任期は1年(再任可)としている。

 審議監の給与を捻出するため、議案には4月から2026年7月まで市長の月額給与77万9千円を半減する規定も盛り込んだ。

 この日の特別委では、「副市長の人事が決まっていないのに、審議監を設置する意味が分からない」「決められた給与をもらって精いっぱい仕事をするのが市長の役目ではないのか」などの意見が委員から出て、賛成4、反対10で否決された。本会議でも否決される可能性が高い。

 審議監の必要性を問う質問に対して、市側は副市長を任命する考えはあるとした上で、全方位的に公務を担う副市長は忙しいため、審議監が必要だと答弁した。(西崎啓太朗)

朝日新聞社

1953OS5:2023/03/16(木) 20:44:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/238322
埼玉県議選、無投票の選挙区なぜ多い? 4選挙区はすでに3回連続、今回も続けば16年機会なし 
2023年3月16日 08時26分

 四年前の前回統一選では過去最多の二十二選挙区が無投票となった埼玉県議選。このうち四選挙区(うち二つは今回合区)では三回連続無投票で、今回も続けばその期間は十六年にも及ぶことになる。今回も二十弱の選挙区で無投票が予想されているが、今後もこの傾向は続くのか-。(北浜修)
 「三回も無投票が続いていることに驚く。こんなことでいいのか」と嘆くのは、さいたま市から滑川町へ三年ほど前に移って来たという無職男性(83)。同町を含む西13区(定数一、滑川、嵐山、小川、ときがわ町)では、鳩山町とともに旧西15区だった二〇一一年、現西13区になった一五年、一九年と三回無投票。途中行われた補選も無投票で当選者が決まった。今回も一人以外、出馬の動きは見られない。男性は同町で迎える初の県議選だが「国政、地方選と投票はほとんど欠かさなかったのに、さびしい思いがする」と表情を曇らせる。
 嵐山町の農業女性(72)は「我こそはと出る人が少なくなっているのか。出る人がいない、選挙がないでは誰もが無関心になっていく」とため息をつく。滑川町の会社員女性(30)は「投票する機会がなければ、県議会への関心も薄れていくのではないか」と拍子抜けした様子で話す。
 一人区の県議選も、首長選も当選は一人。複数の候補者が争うことは難しいことなのか。滑川町では昨年九月の町長選に新人二人が出馬し、元町職員の大塚信一町長(63)が初当選した。
 その大塚町長は、県議選で続く無投票に「選挙はあってしかるべき」と前置きしつつ、首長選と、四町にまたがる一人区の県議選との違いを指摘する。
 「いざ県議選となれば、私のように首長選で滑川町で訴えるだけではなく、四町で自分の考えを訴えなければならず、相当なパワーがないとできない。四町にそれなりの組織も必要で、(立候補予定者には)努力や積み重ねがなければ」。現実に複数候補者が争う図式になるのは容易ではないとの見方を示す。
◆識者「地域活動のエネルギーが低下している」
 埼玉大の松本正生名誉教授(67)=政治意識論=は、地域社会で人と人との関係が薄くなっていると指摘し「選挙に限らず、これまで行われてきた行事や祭りができなくなるなど、地域活動のエネルギーがだんだんと低下している。無投票は象徴的だ」と現状を分析する。
 では、無投票を減らすにはどうすればよいのか。松本名誉教授は、英国やドイツなどで政党が政治家を志す人を候補者予備軍としてプールする例を紹介。日本でも同様に国政や地方選で出馬させる制度を提案し「日本では地元との関わりが重視されるが、それだけでは新しい血が議会に入らない」と説明する。
 また、国会と市町村議会の間で存在感が薄くなりがちな県議会自体にも言及。存在感を示すため、超党派で「出前県議会」を定期的に開くことや県政課題、議員の仕事の説明など「有権者の関心を高める活動を地道に続けること」を提案する。
<県議選の無投票区> 前回2019年の県議選では22選挙区の32人が無投票で当選した。大半が1人区だが、2人区が6、3人区も2あった。11、15、19年と3回連続の無投票だったのは、西13区(11年は旧西15区)のほかに旧北1区(秩父市)、旧北2区(横瀬、皆野町など)、東2区(羽生市)の例がある。今回の選挙では、旧北1区と旧北2区は合区し、新北1区になった。

1954OS5:2023/03/16(木) 23:32:30
https://www.tokyo-np.co.jp/article/235263?rct=tky_loc23
鈴木晶雅都議が大田区長選出馬へ
2023年3月8日 07時04分
 統一地方選で行われる東京都大田区長選(四月二十三日投開票)で、自民党都議の鈴木晶雅さん(64)が七日、無所属で立候補すると表明した。自民党都連が推薦を決めている。
 都庁で記者会見した鈴木さんは「にぎわいと温かさあふれる区政を目指していきたい」と出馬の動機を述べた。政策では、学校給食の無償化や出産費用の負担軽減などの子育て支援のほか、整備が進む新空港線沿線地区の街づくりの推進や、駅周辺の防犯対策の強化を進めるとした。
 鈴木さんは大田区議を三期十年務めた後、二〇〇三年の都議選で初当選し現在六期目。
 四期目の松原忠義区長(80)は昨年末に引退を表明。区長選への出馬表明は鈴木さんが初めて。(渡辺真由子)

1955OS5:2023/03/16(木) 23:38:33
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/247383
【高崎市区】進む世代交代、少数激戦《群馬県議選の構図②》
政治行政 地域の話題
公開:2023/2/28 11:00
統一地方選前半戦となる県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月余りとなった。全体の定数50に対し、現時点で60人が立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
高崎市区
 定数9と最大の高崎市区は4回連続となる10人の立候補が見込まれる。うち7人が30〜40代で、顔触れは世代交代が進む。現職の引退や死去、国政選挙への転出などに伴い、新人4人が地盤や支援組織を引き継ぐ形で出馬。自民、公明、立民、共産各党の公認・推薦候補が激しくぶつかり合う選挙戦が予想される。

 2015、19年群馬県議選では自民系候補6人中5人が当選した。自民県連は今回、公認の現職3人、推薦の新人ら3人全員の当選を目指す。立民は現職2人を公認。衆院選への転出で現職不在の公明、現職が引退する共産はそれぞれ新人を擁立する。

 前回トップ当選の橋爪洋介は「力のある新人が多く、少数激戦になる」と緊張感を高める。県議選に臨む同市区の現職で最長の5期、議長経験などの実績をアピールする考えだ。

 松本基志は地盤が重なる橋爪との競い合いも予想される。市議4期に加え、11年に挑んだ市長選などで培った人脈をフル活用。再選に向け「地道に4年間の活動を訴える」とした。

 同じく2期目をうかがう高井俊一郎の陣営は30〜50代が中心。草の根選挙を掲げ、「仲間たちと票を掘り起こす」と意気込む。交流サイト(SNS)で若い世代にも訴える方針だ。

 前回落選した追川徳信は21年補選(欠員2)で当選。1人会派だったが、19年と同様に自民の推薦を受けた。補選時に旧市内に移した住所を元の地盤の倉渕に戻し、旧群馬郡に力を注ぐ。

 引退する岸善一郎の後継となる浅沼幸太は、人口が増える旧群馬町地区からの議席を狙う。県外出身で政治経験はないが地元商工会青年部の仲間に顔が広く、岸の後援組織も引き継ぐ。

 1月に4期途中で死去した中島篤の次男、豪は27日、正式に出馬表明し「志半ばで亡くなった父の遺志を継ぐ」と強調。同じ旧市北西部が地盤の国会議員の地元秘書だった経験も生かす。

 立民県連会長の後藤克己は労働組合や地元の八幡、豊岡地域を中心に足元を固め、4期の実績を訴える考えだ。当選が確実視される数人を除けば「横一線」とし、気を引き締める。

 立民の鈴木敦子は4人が挑んだ21年補選でトップ当選した。元新聞記者で、女性や障害者ら政治的発言力を持ちづらい層のすくい上げに注力。地元の倉賀野や吉井などを回る。

 共産の大沢綾子は引退する伊藤祐司の後継。学校給食無償化と高齢者の移動手段確保を主な政策に掲げる。政権に批判的な層を取り込もうと、市内全域で住民と対話を重ねる方針だ。

 公明は福重隆浩が5期途中で21年衆院選にくら替えし、当選してから現職不在に。党県本部が清水大樹の擁立を発表したのは昨年10月だった。市議とも連携しながら必勝を誓う。

(敬称略)

高崎市区立候補予定者(定数9、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
浅沼幸太 39 無新
追川徳信 63 無現①
大沢綾子 48 共新
後藤克己 49 立現④
清水大樹 42 公新
鈴木敦子 42 立現①
高井俊一郎 47 自現①
中島豪 32 無新
橋爪洋介 55 自現⑤
松本基志 63 自現①

1956OS5:2023/03/16(木) 23:39:15
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/246868
【前橋市区】勢力図が大きく流動 定数8に10人の激戦《群馬県議選の構図①》
政治行政
公開:2023/2/27 11:00
 統一地方選前半戦となる県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月余りとなった。全体の定数50に対し、現時点で60人が立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
前橋地区
 前回トップ当選した岩上憲司が出馬せず、安定した地盤で8期を務めたベテランの中沢丈一が引退した自民党。そこへ非自民系の元衆院議員の宮崎岳志がくら替え出馬し、前橋市区(定数8)は自民、非自民の勢力図がそれぞれに一気に流動化した。現職と新人の計10人が競う激戦の構図となる見通しだ。

 最大勢力の自民は現職と新人が2人ずつ出馬を予定する。前回までと同様に4議席確保が至上命令だ。

 6期目を目指す狩野浩志は、地元の桂萱地区をはじめ、中心市街地周辺や旧郡部を固めるため精力的に動く。コロナ禍で思うように集会を開けずにきたが、組織戦で巻き返す。

 安孫子哲は、有志と議論を重ねて構想をまとめた赤城山を核とする観光振興策を示して戦う。若い賛同者が増え、選挙戦の実働も担う。空白となる市南部なども積極的に回る。

 新人の太古前考俊(たこまえたかとし)は、国会議員の地元秘書を長年務めてきた顔の広さが強み。ノウハウを生かして後援会組織づくりを進め、全域からの得票を目指してあいさつ回りに走る。

 もう1人の新人は、市議3期を務めた鈴木数成。地元の総社地区をはじめ、利根西を中心に支持固めを急ぐ。引退の中沢が地盤とした南部などにも後援会を立ち上げた。

 衆院議員を2期務め、日本維新の会から出馬する宮崎は国政選挙を戦ってきた知名度の高さが最大の武器。「維新への追い風などはない」と自ら歩いて、草の根選挙に徹する方針だ。

 小川晶にとって宮崎は長年連携してきた相手。支持層が重なり、出馬は「かなり痛い」と緊張を高める。連合群馬との関係強化に努めるとともに、女性や若い層の掘り起こしを図る。

 宮崎の出馬に危機感を募らせるのは本郷高明も同じだ。無所属だったこれまでから一転、立憲民主党の公認を得て党支持層の確実な取り込みを狙う。地道に歩いて支持拡大を期す。

 水野俊雄は公明党の支持母体である創価学会を中心に全域で支持獲得を図る。低迷する政権支持率の影響を測りかね、地域が抱える少子化や人口減少への政策を全世代向けに訴える。

 酒井宏明も共産党支持層を軸に幅広いエリアから票を掘り起こしたい意向だ。物価高などの影響が拡大しているとして、「暮らしを守るという視点で訴える」と意気込む。

 「地域で子育てをする母親の声を届けたい」と1月に出馬表明した新人の松島友紀。障害のある子や不登校の子を育てる保護者、ひとり親といったさまざまな人たちと連携を模索する。

(敬称略)

前橋市区立候補予定者(定数8、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
安孫子哲 51 自現③
小川晶 40 無現③
狩野浩志 62 自現⑤
酒井宏明 57 共現③
鈴木数成 53 自新
太古前考俊 44 自新
本郷高明 51 立現②
松島友紀 48 無新
水野俊雄 50 公現④
宮崎岳志 53 維新

1957OS5:2023/03/16(木) 23:40:43
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/248506
【桐生市区】現職3人に新人挑む 【みどり市区】現新一騎打ちの公算《群馬県議選の構図③》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/2 11:30
 統一地方選前半戦となる県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人が立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
桐生市区
 桐生市区(定数3)は現職3、新人1の計4人が立候補を予定する。前回、8期目を目指したものの落選した腰塚誠の長男が現職に挑む。前回に似た構図の少数激戦となりそうだ。顔触れは全員が40代となった。

 議席独占を目指す自民党は公認の現職2人、推薦の新人1人が出馬を予定する。

 相沢崇文は1期目を振り返り、「市民との距離の近さを実感できた」と手応えを口にする。毎朝のつじ立ちを続けるなど地道な活動を展開。3期務めた市議時代の基盤を生かし、後援会組織を31地区に拡大した。

 前回、トップ当選を果たした亀山貴史は「2期目は難しい選挙になる」と気を引き締める。県議と桐生市長をそれぞれ3期ずつ務めた父親の後援組織を受け継ぎ、若い世代の支持者を取り込みながら戦う。

 新人の腰塚有吾は昨秋に立候補の意向を固め、推薦を得た。7期28年の実績がある父親らと共に支持者へのあいさつ回りを続ける。「若い世代への浸透を図りたい」と、知名度向上に力を入れている。

 3期目を目指す無所属の井田泰彦は、国政政党と一線を画す「是々非々」の政治スタンスを押し出す。連合群馬の推薦を受けるが、「組織力では同じ土俵で戦えない」として草の根で支持拡大を目指す。
(敬称略)

桐生市区立候補予定者(定数3、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
相沢崇文 47 自現①
井田泰彦 45 無現②
亀山貴史 45 自現①
腰塚有吾 43 無新

みどり市区
 みどり市区(定数1)は、自民党現職の今泉健司に、保守系無所属の新人で元みどり市議の丹羽あゆみが挑む構図で、一騎打ちとなる公算が大きい。

 今泉は5年前の補選で初当選し、前回は無投票だった。丹羽が出馬の動きを見せた昨年秋から後援会をてこ入れ。旧3町村ごとに設けた後援会が行政区単位で県政報告会を開き、組織固めを進めている。

 丹羽は昨年10月に出馬を表明した。草の根選挙を市全域で展開するとし、2月の事務所開きでは高齢者に加え、30〜40代の女性の姿も目立った。大票田の旧笠懸町地域などをきめ細かく回り、支持を拡大する。
(敬称略)

みどり市区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
今泉健司 45 自現②
丹羽あゆみ 48 無新

1958OS5:2023/03/16(木) 23:41:43
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/249057
【伊勢崎市区】競合区、空白区激戦か【佐波郡区】現職以外動きなし《群馬県議選の構図④》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/3 10:30
 統一地方選前半戦となる県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人が立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
伊勢崎市区
 伊勢崎市区(定数5)は現職4、新人2の計6人が立候補を予定する。前回最多得票を獲得した立憲民主党現職と自民党新人が共に地盤とする赤堀地区などを中心に激戦が予想される。臂泰雄が市長に転じ、空白区となった殖蓮地区の行方も焦点となりそうだ。

 自民は4議席の確保を目指し、現職3人、新人1人が出馬する。立民は現職1人を公認。共産党は交渉会派となるのに必要な県議会3議席目の獲得を目指し、新人1人を擁立する。

 4期目を目指す井下泰伸は、同市区の現職で最長の実績と後援会組織を生かし、人口の多い宮郷地区を拠点に市内全域での支持拡大を狙う。市内への企業誘致の推進、コロナで弱った経済の立て直しを掲げる。

 境地区を地盤とする斉藤優は初当選した前回、準備不足で苦しんだとし、当選直後から街頭演説や県政報告会を重ね、住民と意思疎通を進めてきた。同地区全域に後援会を立ち上げ、他地区への浸透を目指す。

 新人の須永聡は、地盤の赤堀地区など市北東部を中心にあいさつ回りを繰り返し、知名度不足の克服や後援会の拡充を急ぐ。交通弱者対策など9年間の市議経験をアピールし、「県と市のパイプ役に」と訴える。

 3期目を目指す大和勲は後援会を10支部増やし、60支部とするなど組織を固めている。トップと約800票差だった前回以上の得票を目指し、昨年9月からコロナ対策を取りつつ地道なあいさつ回りを重ねる。

 前回、赤堀地区を地盤にトップ当選を果たした立民の加賀谷富士子は、地盤が重なる新人の登場に「前回並みの得票は難しい」と危機感を募らせる。3児の母として、子育て支援や教育関連政策を訴える。

 共産新人の小林園子は介護福祉施設の勤務経験から「障害者など少数派の声を県政に届けたい」と訴える。知名度を高めるため、昨年12月から市内各地を歩き、あいさつ回りや街頭で政策を訴えている。

(敬称略)

伊勢崎市区立候補予定者(定数5、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
井下泰伸 59 自現③
加賀谷富士子44 立現②
小林園子 66 共新
斉藤優 63 自現①
須永聡 54 自新
大和勲 58 自現②



佐波郡区
 佐波郡区(定数1)は5期目を目指す自民党現職、井田泉のほかに目立った動きはない。4回連続の無投票となる可能性があるが、井田は玉村町内をくまなく回り、座談会を開くなど選挙戦に備える。町長と町議全員の支持も取り付けた。

(敬称略)

佐波郡区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
井田泉 59 自現④

1959OS5:2023/03/16(木) 23:42:34
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/249568
【邑楽郡区】地域すみ分けに波乱 【館林市区】無投票の公算大きく《群馬県議選の構図⑤》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/4 11:00
 統一地方選前半戦となる県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人が立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
邑楽郡区
 邑楽郡区(定数3)は自民党現職3、無所属の元職1の計4人が立候補を予定している。2015年の改選を除き、長く続いてきた大泉町2人、東邑楽1人のすみ分けに、邑楽町の元職が15年の初当選時の再現を目指して割って入る構図となっている。

 人口が最多の大泉町を拠点に7期目を目指す久保田順一郎は、地域別にミニ集会を開く。県が進めるデジタルトランスフォーメーション(DX)に明るく、経験で勝負したいと意気込む。

 板倉町議を経て3期目を狙う川野辺達也は、東邑楽の代表を自任。板倉、明和両町で座談会などを繰り返し支持固めを急ぐ。邑楽館林地域の医療体制、子育て施策の充実を訴えている。

 森昌彦は再選に向け、拠点の大泉町以外に後援会支部をつくり、支持拡大に力を注ぐ。安全安心な暮らしの実現を掲げて住民との対話を重視し、県とのパイプ役をアピールする。

 前回次点に泣いた本間恵治は、背水の陣で現職3人に挑む。邑楽町商工会の会員らでつくる商工政治連盟の推薦を得た。生活道路の補修などを掲げ、同町で現職をしのぐ支持を狙う。

(敬称略)

邑楽郡区立候補予定者(定数3、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
川野辺達也 57 自現②
久保田順一郎70 自現⑥
本間恵治 69 無元①
森昌彦 61 自現①

館林区
 館林市区(定数2)は、県議3期目で市長に転じ、1期を務めた元職の須藤和臣と、元市議の新人、松本隆志が立候補を予定している。2月末、自民党現職の泉沢信哉が健康上の理由で立候補を断念したため、無投票の公算が大きくなっている。

 泉沢の不出馬を受け、自民県連館林支部は3日、須藤と松本の公認を県連に申請することを決めた。当初は泉沢を含めて選挙戦になる見通しだったことから、県連は当選者を追加公認する方針で2人には党籍証明を発行していた。

 須藤は「地元経済や農業の強靱(きょうじん)化を実現したい」とし、市長に転じた2017年以来の県政復帰を目指す。支持層が重なる泉沢が不出馬となったが、臨戦態勢を崩さない。市西部を足がかりに全域を回る。

 松本は初挑戦だった18年の市議選でトップ当選した実績があり、父で元県議会議長の耕司から続く市東部の地盤を固める。「県との連携を深め館林を発展させる」とし、市議会最大会派の支援も取り付けた。

(敬称略)

館林市区立候補予定者(定数2、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
須藤和臣 55 無元③
松本隆志 48 無新

1960OS5:2023/03/16(木) 23:43:27
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/250634
【太田市区】新人出馬で情勢一転《群馬県議選の構図⑥》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/7 10:30
 統一地方選前半戦となる群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人余りが立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
太田市区
 太田市区(定数5)は昨年12月に政務活動費を巡る不祥事で予定者1人が県議を辞職し、出馬を見送ったことで無投票となる可能性が浮上していたが、3月に入って新人1人が出馬の意向を固めて情勢が一転した。現職4、新人2の計6人が出馬を予定し、選挙戦となる公算だ。

 自民は新人1人を含む3人を公認、議席増を狙う。

 秋山健太郎は「2期目は厳しい戦いになる」と陣営の緊張感の維持に努める。地元の旧太田市地域を固めつつ幅広い世代の支持拡大に力を注ぐ。SNSやブログも充実させる。

 新人の今井俊哉は、太田市新田商工会青年部で培った人脈を生かすとともに、実行力をアピールする。「地域のために働く」として旧郡部3町地域などを精力的を回っている。

 3期目を目指す穂積昌信は地盤とする休泊地区を固め、福祉業界を足がかりに支持を広げる。「できることは全てやる」とし、企業回りや地道な票の掘り起こしにも努めている。

 5回目の当選を目指す阿部知世は非自民票の取りまとめに注力。コロナ禍や物価高で苦しむ人、企業の支援強化を訴える。「子育てや家族の介護を抱えて働く女性の声」の受け皿も目指す。

 薬丸潔は3期12年の実績を訴え、公明党の支持母体、創価学会を中心に全域に攻勢をかける。6千件超の市民相談を基に県に要望を伝え、学校・道路環境の改善につなげたと強調する。

 3月に出馬の意向を固めた町田紀光は、地方税や自治体の貯金に当たる財政調整基金の見直しなどを通じて減税を目指すと主張。「群馬県をチェンジするため力を貸してほしい」とする。

(敬称略)

太田市区立候補予定者(定数5、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
秋山健太郎 45 自現①
阿部知世 51 無現④
今井俊哉 48 自新
穂積昌信 48 自現②
町田紀光 43 無新
薬丸潔 44 公現③

1961OS5:2023/03/16(木) 23:44:23
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/251228
【安中市区】三つどもえの戦い【藤岡市・多野郡区】無風ムードから一転《群馬県議選の構図⑦》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/8 10:30
 統一地方選前半戦となる群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人余りが立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
安中市区
 安中市区(定数2)は現職1、新人2の計3人が立候補を予定。8年ぶりの選挙戦となる見通しだ。

 自民党は現職1人を公認、新人1人を推薦。前々回トップ当選した岩井均が昨年4月に市長に転じ、空席となっていた分を含めて2議席維持を狙う。

 3期目を目指す伊藤清は地元の原市地区を中心に懇談会を重ね、支持拡大を進める。幹線ネットワークの整備や観光振興、子育て支援充実のほか、耕作放棄地問題、空き店舗対策などへの取り組みを訴える。

 自民の推薦を受ける遠間大和は、市議時代の経験などから「地域が元気になれば雇用も生まれる。支援体制構築に取り組みたい」と主張。地元企業や商店の支援、通勤費補助による移住促進などを掲げる。

 無所属の粟野好映は長年、市職員や副市長として行政に携わってきた経験をアピール。ヤングケアラー問題や少子高齢化対策、子育て支援などに意欲を見せ、「格差に苦しむ多くの市民の役に立ちたい」とする。

(敬称略)

安中市区立候補予定者(定数2、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
粟野好映 64 無新
伊藤清 69 自現②
遠間大和 43 無新

藤岡市・多野郡区
 藤岡市・多野郡区(定数2)は現職2、新人1の計3人が立候補を予定する。一時は無風ムードが漂っていたが、新人が出馬の意向を示し、一転して選挙戦の可能性が出てきた。

 前回、三つどもえの選挙を制して初当選した自民党現職の神田和生は公明党県本部の推薦も受け、後援会組織を核に市内・郡部全域に支持を広げる。「4年間の積み重ねには自信がある」と実績を訴える。

 再選を目指す金沢充隆は衆院議員秘書や2度の市長選などの経験を生かし、全域に後援会を設置した。「一人一人に丁寧に向き合う」と無所属を強調し、政党や団体に頼らない草の根ネットワークで戦う。

 2月に出馬の意向が明らかになった新人の新井慶一は「無投票は有権者のためにならない」とする。貧困に苦しむ人の立場に立った生活保護制度改革を掲げる。自分のブログを随時更新し、知名度の向上を狙う。
(敬称略)

藤岡市・多野郡区立候補予定者(定数2、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
新井慶一 64 無新
金沢充隆 45 無現①
神田和生 46 自現①

1962OS5:2023/03/16(木) 23:45:03
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/251325
【富岡市区】無投票公算大きく【甘楽郡区】現職以外動きなし《群馬県議選の構図⑧》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/8 10:30
 統一地方選前半戦となる群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人余りが立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
富岡市区
 富岡市区(定数1)は、2期目を目指す矢野英司のほかに目立った動きはなく、無投票の公算が大きい。矢野は自民、公明両党の県組織から推薦を受け、80人規模の選対組織を設置。女性や高齢者、障害者らの活動支援、地域医療の充実などを公約に掲げる。
(敬称略)

富岡市区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
矢野英司 55 無現①

甘楽郡区
 甘楽郡区(定数1)は再選を目指す牛木義のほかに表立った動きがない。無投票となる可能性が高まっているが、牛木は選挙戦に備えて下仁田、南牧、甘楽の3町村にそれぞれ選対組織を設置。鳥獣被害対策、防災減災などを訴え、支持拡大を進める。
(敬称略)

甘楽郡区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
牛木義 36 自現①

1963OS5:2023/03/16(木) 23:45:39
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/251798
【北群馬・吾妻・利根・沼田】北毛4選挙区 無投票か《群馬県議選の構図⑨》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/9 11:00
 統一地方選前半戦となる群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人余りが立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
北群馬郡区
 北群馬郡区(定数1)は再選を目指す現職の大林裕子のほかに目立った動きはない。無投票が現実味を帯びつつあるが、大林は「気持ちを引き締めて準備を進める」と地元の吉岡町を中心に後援会組織を再編するなど臨戦態勢を整える。(敬称略) 

 北群馬郡区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
 大林 裕子 63 自現①

沼田市区
 沼田市区(定数1)は、金井康夫が4選を目指すほかに目立った動きはない。無投票となる可能性が高いが、金井は2月下旬に後援会事務所を開設。後援会7支部や青年部を組織し「万全の態勢で臨む」と気を引き締める。(敬称略)

 沼田市区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
 金井 康夫 54 自現③

吾妻郡区
 吾妻郡区(定数2)は現職1、新人1の計2人のほかに目立った動きがなく、8年ぶりの無投票となる可能性が高い。

 自民党公認の新人、水野喜徳は郡内14地区で後援会を立ち上げ、組織づくりに努める。子育て支援や地場産業の振興などを掲げ、「多くの人に会い、声を聞いて県政に反映させる」として全域での浸透を図る。

 2期目を目指す入内島道隆は自民吾妻支部内の多数決を経て自民推薦を取り付けた。今期で引退する萩原渉が申請を後押しした。地元の郡東部に加え、萩原の協力を受けて他地域での支持拡大も狙う。(敬称略)

 吾妻郡区立候補予定者(定数2、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
 入内島道隆 60 無現①
 水野喜徳 45 自新

利根郡区
 利根郡区(定数1)は7選を目指す星野寛のほかに表立った動きはなく、無投票となる可能性が高まっている。ただ、星野は4日、沼田市白沢町に事務所を開くなど選挙戦への備えを怠らない。「地域が発展し、魅力を発揮できるようにしていきたい」として各地で実績を訴える。(敬称略)

 利根郡区立候補予定者(定数1、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
 星野寛 67 自現⑥

1964OS5:2023/03/16(木) 23:46:27
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/251900
【渋川市区】現職2人が準備、情勢は流動的《群馬県議選の構図⑩》
政治行政 地域の話題
公開:2023/3/9 11:00
 統一地方選前半戦となる群馬県議選(3月31日告示、4月9日投開票)の告示まで1カ月を切った。全体の定数50に対し、現時点で60人余りが立候補を予定。定数の7割を目標に掲げる最大会派の自民党と、現有議席の上積みや初の議席獲得を狙う野党との間で激しい攻防が予想される。各選挙区の情勢を追う。
渋川市区
 渋川市区(定数2)は現職の2人が立候補の準備を進めている。無投票の可能性も浮上しているが、他に1日の立候補予定者説明会に検討段階の1陣営が出席しており、状況は流動的だ。

 自民党の星名建市は「全力で選挙戦に臨む」と粛々と準備を進めている。県議会議長を務めた実績やコロナ後を見据えた政策などを訴えて支持を広げる構え。今後、選対組織づくりなどを加速する。

 無所属の金子渡は選挙戦となることを想定し、後援会組織を強化する。連合群馬から推薦を得たほか、コロナ後を見据えた地域活性化などの政策を掲げ、党派を超えて幅広く支持を集めることを狙う。(敬称略)

渋川市区立候補予定者(定数2、敬称略、五十音順、丸数字は期数)
金子渡 52 無現③
星名建市 66 自現④

1965OS5:2023/03/21(火) 23:33:07
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064076/20230316-OYTAT50090/
知事票の行方、各党注目
2023/03/17 05:00
選挙・埼玉
この記事をスクラップする
 統一地方選の前半戦に行われる県議選は、31日の告示が2週間後に迫った。党勢拡大を目指す各党の思惑や戦略を探る。

維新初議席、知名度が壁
自民が秋波…野党危機感
 「3年間の新型コロナウイルスとの闘いで、コロナ対策の『最初の道』をつくった。県の対策がうまくいったのは、当時の県議会議長(の尽力)に負うところが大きい」


 さいたま市大宮区のレイボックホールで2月17日に開かれた、自民党県連幹事長代理の田村琢実県議の県政報告会。会場に駆けつけた大野知事は、議長として県政史上最も多い14本の補正予算を成立させた田村県議を持ち上げた。

 田村県議は「知事とは是々非々の関係を築くべきだ」との立場で、大野知事とは距離を置いているとされる。それゆえ、会場では大野知事の思わぬ発言にざわめきが起きた。

 前回2019年の県議選では、県政報告会に野党系の上田清司知事(当時)を招待した自民県議が、県連から「厳重注意」の処分を受けた。今回は自民の対応も様変わりしている。

   ◇

 県議選では、知事票の行方に注目が集まる。国政選挙と違って党派色が出しにくく、各党とも集票力のある業界団体と関係が深い知事の支援に頼らざるを得ない事情があるからだ。

 大野知事は19年の知事選で初当選。野党系候補として出馬し、自民候補との事実上の一騎打ちを制した。だが、緊張関係にあった自民との間で就任後に目立った対立はなく、「要望や提案に耳を傾けてくれている」(自民関係者)と評価は高い。

 最近は、自民所属の県議が大野知事との「2連ポスター」を作成するなど急接近を見せる。今年1月の賀詞交歓会では、自民県議が知事とのツーショット写真を撮ろうと列をつくった。

 自民の秋波に応じ、大野知事は県連幹部の県議の会合に相次いで顔を出す。2月26日、さいたま市岩槻区で開かれた自民県議団の小島信昭団長の県政報告会で、大野知事は右手を突き上げ、「勝つぞ!」と大声を張り上げた。

   ◇

 大野知事の動きに、「知事与党」を 標榜ひょうぼう する野党系議員は危機感を募らせる。県議会第2会派・無所属県民会議の代表も務めた鈴木正人県議が2月、自民県議団に移り、自民の影響力が強まっているせいもある。

 鈴木県議が「側近」として支えた上田前知事は終盤、自民との対決姿勢を鮮明にし、野党系県議を優遇した。大野知事は上田前知事の後継とされるため、野党系には「自民に寄りすぎだ」との不満が渦巻く。野党系議員もポスターやチラシに大野知事の写真を使い、県政報告会への出席を依頼するなど「知事との近さ」を懸命にアピールする。しかし、結果として自民と差別化を図るのが難しくなっている。

 3月2日、大野知事が地元の川口市で開催した政治資金パーティーに、県議の姿はなかった。周辺関係者は「バランスをとった」と解説する。

 ただ、大野知事は県議会2月定例会で、今夏の知事選で再選を目指して出馬する意向を、まずは自民県議団の質問に答える形で表明した。「自民に配慮し、知事選で対抗馬を出させずに勝利したい」との思惑が透ける。

 県議選の結果次第では、大野知事と県議会の関係はさらに変化する可能性がある。県議選は今夏の知事選の結果を占う戦いになる。

(伊賀幸太、金山真梨)

1966OS5:2023/03/21(火) 23:33:33
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064076/20230317-OYTAT50069/
維新初議席、知名度が壁
2023/03/18 05:00
選挙・埼玉
この記事をスクラップする
※画像の一部を修整しています
 

さいたま市議選…定数減の桜区、現職必死

党勢拡大れいわも狙う
 7日朝のJR川口駅東口。県議選の南2区(川口市)で立候補を予定する日本維新の会公認の男性が政策チラシを通勤客に配っていた。

 出身は大阪府。昨年末まで県内で市議を務めたとはいえ、知名度は低い。始発の時刻から3時間を超えても立ち止まる人はごくわずか。「お願いします」と頭を深く下げ続ける姿は、周囲にも「必死」と映る。早朝からの活動を連日続けているせいか、目の下にはうっすらとクマが浮かぶ。

 維新は県議選(定数93)に初めて公認候補を擁立する。その数は6人。統一地方選を足がかりに国政選挙で「実動部隊」となる地方議員を増やし、県内で党勢拡大を図りたい考えだ。

 2021年衆院選と22年参院選で議席を伸ばし、国政では勢いに乗るが、本拠地の大阪以外の地方では、まだ存在感は希薄だ。今回の統一選では地方議員を現在の約1・5倍にあたる600人以上に増やす目標を掲げ、馬場伸幸代表は達成できなければ代表を辞する考えを表明した。

   ◇

 維新にとって、議席増が見込める1都3県の首都圏は「最重点地区」だ。県内では、過去2年の国政選挙で、党の評価とされる比例票の得票率が高かった南東部を中心に公認候補を立てる。特に力を入れるのが南2区だ。埼玉維新の会の本部を置き、同会代表の高橋英明衆院議員(比例北関東)の地盤でもある。

 「愚直に、とにかく足で稼ごう」。高橋代表は2月下旬、統一選に向けたオンライン会議で発破をかけた。特定の業界や団体の支援を受けていないからこそ、「どぶ板選挙」が大事になる。候補予定者からは「出陣式を開く暇があるなら選挙区を回る」との声も聞かれる。

 しかし、地方議員を増やすのは容易ではない。複数の市議選の候補予定者を含め、約30人を擁立するとはいえ、「数を打てば当たるという発想だ」(自民党関係者)という冷ややかな見方もある。

 県議選の南2区の候補予定者も、「よそ者」「川口の何を知っているのか」と、有権者から厳しい言葉を浴びせられた。埼玉維新は知名度のある党本部幹部の後方支援を期待するが、抜群の人気を誇る共同代表の吉村洋文・大阪府知事の県内入りは難しい情勢だ。

   ◇

 県議選には、山本太郎参院議員が代表を務めるれいわ新選組も初参戦する。現職市議がいる南2区に照準を絞り、公認候補1人を擁立する。

 2月22日に県庁で記者会見した高井崇志幹事長は、21年衆院選の比例北関東ブロックでの得票数(23万9592票)に触れ、「埼玉は非常に重要な選挙区だ。党勢拡大へ、地方の議員を増やしていく」と力を込めた。

 維新、れいわは国政での勢いをかって既存政党への批判票の掘り起こしに励む。この春の戦いで、新勢力の実力が試される。

(伊賀幸太、奈良橋大輔)

1967OS5:2023/03/23(木) 22:45:55
https://www.tokyo-np.co.jp/article/238727?rct=saitama
埼玉県議選の情勢(1)南1〜12区 南1区・自公に立維、新人挑む 南2区・現新9人準備の激戦区
2023年3月18日 08時02分

 統一地方選前半戦の埼玉県議選が三十一日告示、四月九日投開票される。定数九三を争う全五十一選挙区の直前の情勢を五回に分けて紹介する。
◆南1区(定数3)=草加市
 現職二人と新人二人の計四人が準備している。自民は現職の木下博信(58)、公明は現職の蒲生徳明(62)でともに議席の維持を目指す。立民は新人の小森克己(48)、維新は新人の中村美香(36)を擁立する。
◆南2区(定数7)=川口市
 現職六人と新人三人の計九人が準備し、有数の激戦区となりそう。現職は自民の立石泰広(61)と、永瀬秀樹(63)、公明は塩野正行(60)と萩原一寿(56)、立民は白根大輔(43)。前回トップ当選の岡村ゆり子(42)は無所属で立候補を予定。新人は共産が山崎淳(38)、維新が津田賢伯(47)、れいわが本多正樹(50)を擁立する。
◆南3区(定数1)=さいたま市西区
 三期目の自民現職、日下部伸三(のぶみ)(64)以外に出馬表明はなく、無投票となるか。
◆南4区(定数2)=さいたま市北区
 自民は一期目の現職関根信明(64)を擁立。立民は高木真理の国政転出を受け、さいたま市議の新人小川寿士(59)を立て、三回連続での無投票となりそうだ。
◆南5区(定数1)=さいたま市大宮区
 二期目の自民現職、藤井健志(47)以外に出馬の動きはなく、無投票か。
◆南6区(定数2)=さいたま市見沼区
 自民は現職田村琢実(51)が五選を狙う。任期途中での辞職があった立民は、さいたま市議の新人武田和浩(62)を擁立する。前回選で敗れた共産も党職員の新人関谷玲子(47)を立て、議席獲得を目指す。
◆南7区(定数1)=さいたま市中央区
 自民の現職宮崎吾一(40)が再選を目指す。前回敗れた立民は新人鈴木知佐子(45)を立て、一騎打ちが予想される。
◆南8区(定数1)=さいたま市桜区
 四選を目指す自民現職の荒木裕介(46)と、無所属新人の小高真由美(58)の一騎打ちという、二〇一三年の補選から四回連続で同じ構図になりそう。
◆南9区(定数2)=さいたま市浦和区
 自民は現職高木功介(47)が再選を狙う。前回は立民から出た現職浅野目義英(64)は、無所属で五選を目指す。立民は新人野本怜子(45)を立てる。
◆南10区(定数2)=さいたま市南区
 立民からは五選を目指す現職木村勇夫(55)が出馬。現職が引退する自民は新人林薫(51)を立てて議席維持を狙う。維新も新人中村梨香(36)を擁立。さらに出馬が増える可能性もある。
◆南11区(定数1)=さいたま市緑区
 五選を目指す自民現職の高橋政雄(71)に、佐竹彰信(62)と、関野涼(40)の無所属新人二人が挑む構図となりそう。
◆南12区(定数1)=さいたま市岩槻区
 自民県議団長を務める六期目の現職小島信昭(57)以外に出馬の動きはなく、前回選に続いて無投票となる公算が大きい。(大沢令、杉原雄介)
 ※敬称略、年齢は投票日基準

1968OS5:2023/03/23(木) 22:46:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/238921?rct=saitama
埼玉県議選の情勢(2)南13〜22区 南13区・立共現職に自公新人 南17区・現職、自民にくら替え
2023年3月19日 07時48分

 統一地方選前半戦の埼玉県議選が三十一日告示、四月九日投開票される。定数九三を争う全五十一選挙区の直前の情勢を五回に分けて紹介する。
◆南13区(定数3)=上尾市・伊奈町
 再選を目指す立民の町田皇介(43)、共産の秋山もえ(47)の両現職と元市議の新人二人の争い。前回敗れた自民は尾花瑛仁(39)を擁立して必勝を期す。前回トップ当選だった現職が引退する公明は戸野部直乃(49)が後継として出馬する。
◆南14区(定数1)=桶川市
 自民現職で四期目を狙う岡地優(74)に衆院議員秘書の無所属新人、稲垣雅由(57)が挑む。このほかにも出馬を模索する動きがある。
◆南15区(定数1)=北本市
 自民現職で四選を目指す新井一徳(50)以外に動きはなく、無投票の可能性がある。
◆南16区(定数2)=鴻巣市
 自民現職の議長で五選を目指す中屋敷慎一(63)と、ともに市議を辞職した無所属新人の金子裕太(31)と頓所澄江(65)が議席を狙う。
◆南17区(定数1)=志木市
 前知事の上田清司参院議員に近い県議でつくる県議会会派の代表を務めた鈴木正人(54)が、二月に自民県議団にくら替え。今回、自民公認として六期目を目指す。他に目立つ動きはなく無投票の可能性がある。
◆南18区(定数2)=新座市
 四期目に挑戦する公明の安藤友貴(47)、再選を目指す無所属の平松大佑(45)の両現職以外に目立った動きはない。
◆南19区(定数1)=蕨市
 自民現職が蕨市長選に名乗りを上げ、前回の無投票から選挙戦に。自民の保谷武(48)、維新の高橋野枝(48)、無所属の小林利規(58)の新人三人が準備を進めている。
◆南20区(定数2)=戸田市
 自民の細田善則(40)と、無所属の金野桃子(40)の現職二人以外に立候補の動きはない。
◆南21区(定数2)=朝霞市
 再選を目指す自民現職の松井弘(62)に、いずれも無所属の松下昌代(52)、山下隆昭(42)の両新人を加えた三人で二議席を争う。松下は前回に続く挑戦。山下は前知事の上田清司参院議員の元秘書。
◆南22区(定数1)=和光市
 四選を目指す無所属の井上航(43)に自民新人の大上康彦(35)が挑む。(藤原哲也、菅原洋、大沢令、中里宏)
 ※敬称略、年齢は投票日基準

1969OS5:2023/03/23(木) 22:46:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239087?rct=saitama
埼玉県議選の情勢(3)北1〜4区 北1区・選挙区変更も無投票か
2023年3月20日 07時43分

 統一地方選前半戦の埼玉県議選が三十一日告示、四月九日投開票される。定数九三を争う全五十一選挙区の直前の情勢を五回に分けて紹介する。
◆北1区(定数2)=秩父市、横瀬・皆野・長瀞・小鹿野町、東秩父村
 ともに定数1だった旧北1区(秩父市)と旧北2区(秩父地域4町と東秩父村)の合区で、前回から選挙区が変更された。立候補を予定しているのは、旧北1区が地盤で四選を目指す自民現職新井豪(47)と、旧北2区が地盤で再選を目指す自民現職阿左美健司(54)の二人。無投票の公算大。
◆北2区(定数2)=本庄市、神川町、上里町
 いずれも自民現職の飯塚俊彦(62)が三選を、斉藤邦明(50)が四選を目指す。他に出馬の動きは見られず、前回(旧3区)に続き無投票の可能性。
◆北3区(定数3)=深谷市、美里町、寄居町
 現職勢で無所属の江原久美子(52)が三選を、いずれも自民の小川真一郎(49)が四選を、神尾高善(72)が五選をそれぞれ目指す。他に出馬の動きは見られず、無投票の可能性。
◆北4区(定数3)=熊谷市
 現職二人と新人二人が争う少数激戦。現職は自民の杉田茂実(69)が再選を、立民の田並尚明(57)が五選を目指す。新人は、いずれも無所属の鈴木理裕(33)と野沢久夫(63)で、ともに市議からのくら替え。(久間木聡、北浜修)

1970OS5:2023/03/23(木) 22:47:03
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239254?rct=saitama
埼玉県議選の情勢(4)西1〜13区 西1区・勇退議員の代替わり 西2区 ・2議席に5新人激戦
2023年3月21日 07時11分

 統一地方選前半戦の埼玉県議選が三十一日告示、四月九日投開票される。定数九三を争う全五十一選挙区の直前の情勢を五回に分けて紹介する。
◆西1区(定数4)=所沢市
 自民の岡田静佳(49)、立民の水村篤弘(49)の両現職のほか、公明の小早川一博(40)、共産の城下師子(57)の両新人が勇退議員の代替わりを狙う。無所属新人の杉田まどか(45)は県議選初挑戦。
◆西2区(定数2)=入間市
 新人五人による選挙戦。ともに自民の金子勝良(55)、松本義明(35)、立民の泉津井(せんつい)京子(42)、ともに無所属の細田智也(31)、重藤慶(38)が二議席を争う。松本と細田は市議からくら替え。
◆西3区(定数1)=飯能市
 自民現職の内沼博史(66)が三選を目指す。対抗馬の動きが見られず、前回に続いて無投票の可能性がある。
◆西4区(定数2)=狭山市
 四選を目指す無所属現職の中川浩(56)と、無所属の新良(あら)守克(60)、共産の猪股嘉直(69)、自民の東山徹(59)、無所属の矢馳(やばせ)一郎(49)の新人四人が争う。新良と猪股は市議からくら替え。東山と矢馳も市議経験者。
◆西5区(定数2)=ふじみ野市・三芳町
 自民は再選を目指す渡辺大(48)と新人の抜井尚男(58)で二議席奪還を狙い、勇退議員の後を受けた共産新人の伊藤初美(59)が議席死守を目指す。
◆西6区(定数1)=富士見市
 自民元職の金子勝(62)と再選を目指す無所属の八子朋弘(49)が前回に続き一騎打ちの公算。二人は市議時代に同じ無所属会派に属した元同志。二〇一六年の県議補選で自民推薦候補を破って初当選した金子が自民入りしたことに八子が反発。前回は八子が接戦を制した。今回も同じ顔触れで因縁の対決となる
◆西7区(定数4)=川越市
 現職三人と新人四人が争う。現職勢は公明の深谷顕史(48)が再選、共産の守屋裕子(ひろこ)(73)と無所属の山根史子(39)はともに三選を目指す。維新新人の明ケ戸亮太(42)、無所属新人の海沼秀幸(36)、自民新人の須賀昭夫(55)はいずれも市議を辞して県政に挑む。前回僅差で落選した自民新人の渋谷真実子(49)も再挑戦する。
◆西8区(定数1)=日高市
 八期目を目指す自民現職の小谷野五雄(67)のほか、出馬の動きは見られない。小谷野は今期、党県連幹事長。
◆西9区(定数1)=毛呂山町、越生町、鳩山町
 四選を目指す自民現職の武内政文(70)と、無所属新人の山田将之(51)の一騎打ちか。前回は無投票。
◆西10区(定数1)=坂戸市
 自民現職の小川直志(71)が再選を目指す以外、立候補の動きは見られない。小川は、現職の死去に伴って行われた二〇二二年一月の補選で市議から転じて当選した。
◆西11区(定数1)=鶴ケ島市
 自民新人の長峰秀和(52)のみが立候補の構え。長峰は七期務めて引退する父宏芳の後継を目指す。対抗馬が現れなければ、前回に続いて無投票に。
◆西12区(定数2)=東松山市、川島町、吉見町
 無所属現職の松坂喜浩(62)、自民現職の横川雅也(43)がともに三選を目指す。前回に続き無投票の可能性がある。
◆西13区(定数1)=滑川町、嵐山町、小川町、ときがわ町
 自民現職の小久保憲一(48)の他に出馬の動きは見られない。鳩山町を含む旧15区の二〇一一年、現在の四町で13区になった一五年、一九年と三回無投票。四回連続の可能性がある。(中里宏、武藤康弘、北浜修)
 ※敬称略、年齢は投票日基準

1971OS5:2023/03/23(木) 22:47:20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239405?rct=saitama
埼玉県議選の情勢(5)東1〜12区 東1区・無現と自新の一騎打ち 東8区・定数4に現新7人準備
2023年3月22日 07時46分

 統一地方選前半戦の埼玉県議選が三十一日告示、四月九日投開票される。定数九三を争う全五十一選挙区の直前の情勢を五回に分けて紹介する。
◆東1区(定数1)=行田市
 無所属現職で再選を目指す柿沼貴志(47)と、自民新人の鈴木享子(65)の一騎打ちになる見通し。鈴木は前回、同区で柿沼に敗れた夫の故聖二の議席回復を狙う。
◆東2区(定数1)=羽生市
 自民現職で五選を目指す諸井真英(54)に、市議を三期の途中で辞職した無所属新人の峯崎貴生(41)が挑む。
◆東3区(定数2)=加須市
 ともに自民現職で再選を目指す、高橋稔裕(39)と千葉達也(60)に、市議を一期の途中で辞職した無所属新人の池田裕美子(63)が挑む。
◆東4区(定数2)=久喜市
 自民現職で五選を目指す梅沢佳一(69)、無所属現職で三選を目指す石川忠義(53)、元市議の無所属新人で自民推薦の平沢健一郎(50)による三つどもえの争いになりそう。
◆東5区(定数1)=蓮田市
 自民現職で再選を目指す石川誠司(57)に、ともに無所属新人の福田聖次(71)と森伊久磨(52)が挑む。
◆東6区(定数1)=白岡市、宮代町
 無所属現職で五選を目指す岡重夫(70)と、白岡市議を二期の途中で辞職した自民新人の渡辺聡一郎(38)の一騎打ちになる見込み。
◆東7区(定数3)=春日部市
 現職二人と新人二人の計四人が準備し、前回の無投票から選挙戦に。現職は自民の白土幸仁(49)、公明は権守幸男(51)がそれぞれ四選に挑む。新人は共産の松本浩一(71)と、無所属の栄寛美(39)が出馬予定。
◆東8区(定数4)=越谷市
 現職三人と新人四人が準備している。現職は自民が浅井明(74)、公明が橋詰昌児(57)、市民ネットが辻浩司(47)が議席維持を目指す。新人は立民が細川威(45)、維新が中野隆之(47)、共産が馬場浩(66)を擁立。大野保司(59)も無所属で出馬予定。
◆東9区(定数1)=八潮市
 無投票だった前回に続き、三選を目指す自民現職の宇田川幸夫(44)以外に立候補の動きはない。
◆東10区(定数2)=三郷市
 美田宗亮(49)と、逢沢圭一郎(47)の自民現職二人が議席維持を目指す。ほかに、新人が無所属で準備を進めている。
◆東11区(定数1)=幸手市、杉戸町
 自民現職で三選を目指す吉良英敏(48)以外に動きはなく、無投票の可能性がある。
◆東12区(定数1)=吉川市・松伏町
 前回は無投票だったが、三選を目指す自民現職の松沢正(63)に、市民ネットの新人岩田京子(52)が挑む選挙戦となる見込み。(菅原洋、大沢令)=おわり
 ※敬称略、年齢は投票日基準

1972OS5:2023/03/26(日) 13:19:16
山梨市 定数2
古屋雅夫 現職 立憲民主党
乙黒泰樹 現職 自民公認されず(知事選対応で党員資格停止)
飯島力男 新人 自民系
宮川啓一郎新人 自民系


https://news.yahoo.co.jp/articles/8ba3f93977ab97edde3496b149d4c61d1f811f69
知事選の影響が色濃く 31日告示へ 山梨の県議選 
3/23(木) 19:38配信

UTYテレビ山梨
テレビ山梨

3月31日には山梨県議会議員選挙が告示されます。

今回の特色は「知事派」か「反知事派」か。そして「党勢拡大」か「背水の陣」か。1月の知事選の影響を色濃く受けた選挙戦となりそうです。


1月の知事選で再選を果たした長崎知事。

しかし、その勝利は所属する自民党が16年ぶりに分裂した中での勝利でした。

分裂の理由は、県有地問題など知事の政治姿勢に対する一部県議の反発。

そのため1期目の長崎県政では、当初予算案などを巡り県議会が空転する場面も見られました。

県議選や市長選を見据え、知事選を前に長崎知事支持へと転向する県議もいた中、知事にとっては今回の県議選で支持を得られる県議を増やす事が「安定政権」にもつながります。

2期目初日(2月17日) 長崎知事:
(県政を)県民ファーストという事で運営してきました。それが不当に妨げられている場合には、毅然として立ち向かっていかなければならない。

そこで注目されるのが、知事と距離をおく最大会派の「自民党誠心会」。

現職9人のうち退する2人を除き、選挙戦となる可能性の高い選挙区で いわば「刺客」が送られる見通しです。

その象徴的なのが山梨市。

自民党の現職は、知事選で長崎知事の対立候補を支援した処分で党の公認を得られません。

これに対して、長崎知事を支持する自民党所属の2人の新人が立候補を表明しています。

定数2に対して、立憲民主党の現職以外に自民党籍を持つ3人が乱立する形で、自民支持層の分裂の様相を呈しています。

自民党県連 森屋宏会長:
自民党支持層が割れるという表現が正しいと思う。(自民党の)党勢拡大に資する大事な選挙。(公認・推薦候補を)党を挙げて支援していく。

一方、知事選では県連として明確な姿勢を示さなかった立憲民主党は・・・

立憲民主党県連 小沢雅仁代表:
我が党の将来を左右する大変重要な選挙。

現職5人の再選を目指すとしていますが、長年課題となっている富士北麓・東部地域を含め、新人候補を擁立できず、知事選で示せなかった存在感を取り戻せるかは暗い見通しです。

自民党籍を持つ長崎知事に対して、県有地問題などでは支持する姿勢も示していたことから、一部で支持離れも起きていて、年内にも予想されている衆院選への足場作りも含め正念場を迎えています。

立憲民主党県連 小沢雅仁代表:
我が党は背水の陣で統一地方選挙を戦っていかなければならない。

今後の県政運営を大きく左右する県議選は、3月31日に告示、4月9日に投票と開票が行われます。

テレビ山梨

1973OS5:2023/03/26(日) 13:21:02
https://www.asahi.com/articles/ASR2K7X8LR2KUZOB008.html
反知事派率いた皆川巌県議が引退 山梨県
吉沢龍彦2023年2月18日 10時45分
 自民党山梨県連の幹事長や会長代行を歴任し、県議会最大会派の自民党誠心会(10人)を率いてきた皆川巌県議(77)が、4月の県議選に立候補せず、引退することを17日表明した。県議会で記者会見し、「77歳になり、山梨の発展を若い議員に託したいと思った」と理由を語った。

 先月の知事選では、自民党の推薦を得て再選した長崎幸太郎知事ではなく、対立候補の志村直毅氏を支援した。選挙後に離党届を提出したが受理されず、離党勧告を受けて党を離れた。だが、「離党は不出馬の理由ではない。今回は堂々と胸を張って対峙(たいじ)した」と述べた。

 誠心会は全議席の4分の3にあたる28人を占めたこともあったが、富士急行が借りている県有地の賃料を巡る問題をきっかけに長崎知事と対立して分裂した。志村氏は同会に残ったメンバーだった。このことについては「地方議員の基本である二元代表制に基づき、是々非々を貫いた。その延長線上で知事選に立候補した人を支援するのは当然の筋道だ」と述べた。

 皆川氏は富士急行の経営者だった堀内光雄・元通産相(故人)の秘書や甲府市議を経て1995年に県議選に初当選。これまで7期務め、現職の中では最多の当選回数となっている。

 県議選は3月31日告示、4月9日投開票の日程で実施される。皆川氏は甲府市選挙区(定数9)の選出で、この選挙区で立候補の意向が明らかになっているのは現時点で9人。無投票となれば、同区では戦後初のケースとなる。(吉沢龍彦)

1974OS5:2023/03/26(日) 13:28:58
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20230209/1040019280.html
南アルプス市長選挙 県議会議員の桜本広樹氏が立候補表明
02月09日 19時00分

任期満了に伴いことし4月に行われる南アルプス市長選挙に、県議会議員の桜本広樹氏が立候補することを表明しました。

これは桜本氏が9日、南アルプス市で開いた記者会見で明らかにしました。
この中で桜本氏は、「現職市政の8年間で南アルプス市は停滞している面が数多く見えてきている。日本一の住みよいまちにしていくため、中学校までの給食費の完全無償化や、農産物のブランド化による『もうかる農業』の実現、コストコと相乗効果をもたらすアウトレットモールなどの誘致などに取り組みたい」と述べ、南アルプス市長選挙に立候補することを表明しました。
桜本氏は、南アルプス市出身の61歳。
市議会議員を経て、平成23年の県議会議員選挙で初当選し、現在3期目です。
任期満了に伴う南アルプス市長選挙は、この春の統一地方選挙の後半、4月23日に投票が行われます。
次の市長選挙にはこれまでに、現職の金丸一元氏が立候補を表明しています。

1975OS5:2023/03/26(日) 13:36:53
https://www.asahi.com/articles/ASR3N75X6R3NOXIE03L.html
山梨県議選、最大8選挙区で無投票当選の可能性 定数9の甲府市も
有料記事統一地方選挙2023

吉沢龍彦 羽場正浩2023年3月23日 8時00分
 統一地方選の前半戦となる山梨県議選は31日に告示され、4月9日に投開票される。全16選挙区(定数37)に対し、これまで立候補を表明しているのは49人。このうち最大で半数の8選挙区は無投票の可能性が高い。各選挙区の状況を紹介する。(吉沢龍彦、羽場正浩)

各選挙区とも予想の顔ぶれを紹介した後、状況を記します。予想顔ぶれは50音順で敬称略。年齢は投票日現在、丸数字は当選回数です。

定数9の甲府市は戦後初の無投票か
◇甲府市(定数9)
飯島修(68) 立現③
臼井友基(46) 自現①
佐野弘仁(59) 公現①
菅野幹子(47) 共新
寺田義彦(43) 無新
土橋亨(70) 無現④
宮本秀憲(44) 自現②
向山憲稔(38) 自現①
望月大輔(41) 無新

 定数37のうちの4分の1にあたる9議席を改選する最大の選挙区で、自民、立憲、公明、共産の各党が公認候補を擁立する。ただ、現時点で立候補を表明したのは9人しかおらず、選挙戦になるのかどうか、流動的だ。無投票になれば同市選挙区では戦後初となる。

 現職最多の当選7回の皆川巌氏(前自民県連会長代行)と、唯一の女性県議の小越智子氏(共産)が引退する。昨年からの欠員1と合わせ、少なくとも3人は前回から顔ぶれが変わる。

 自民は臼井、宮本、向山の現職3氏が議席維持をめざす。また、市議会の自民系会派に所属していた寺田氏と望月氏が転身をめざして立候補する。望月氏は自民の推薦を得た。

 立憲は現職の飯島氏を公認、土橋氏を推薦して議席維持をめざす。公明は佐野氏が再選を期す。前回2人を擁立した共産は今回、新顔の菅野氏を小越氏の後継候補と位置づけ、1議席の確保をめざす。

 これ以外に動きがなければ、無投票になる。ただ、1日にあった立候補予定者向けの事前説明会には、新顔1陣営が出席し、立候補を検討していると報道陣に説明した。

1976OS5:2023/03/29(水) 11:57:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/7275072cbb6a5154b097e8dc18b1dee3e901fa72
79歳の江東区長、健康理由に引退へ 自民、都議の長男に出馬要請
3/29(水) 7:30配信

朝日新聞デジタル
報道各社への取材に応じる東京都江東区の山崎孝明区長=2023年3月14日、江東区役所、野田枝里子撮影

 東京都江東区の山崎孝明区長(79)が、4月16日告示の区長選への立候補を取りやめ、健康を理由に今期限りで引退する意向であることがわかった。長男の山崎一輝都議(50)が3月27日にあった集会で明らかにした。孝明区長は5期目を目指して立候補予定だった。

 自民党の同区議によると、自民区議は全員一致で28日、一輝氏に区長選へ立候補を要請すると決めた。一輝氏は28日、取材に「重く受け止めているが、まだ決めていない」と話した。

 27日の集会は孝明区長の支援者向けの決起集会で、出席した区議によると、区長は欠席し、一輝氏がその場で「区長は健康上の理由で政界を引退する」と明らかにした。区長は体調不良で病院に搬送されて入院したとも話したという。

朝日新聞社

1977OS5:2023/03/29(水) 11:58:15
https://www.asahi.com/articles/ASR2P628BR2NOXIE00F.html?oai=ASR3X71VLR3XOXIE002&ref=yahoo
東京23区に80代の区長が4人 要職歴任後の「花道」で高齢多い?
有料記事

森下香枝2023年2月22日 11時00分
 春の統一地方選では、東京都内23区のうち12区の区長選が予定されている。区長の特徴の一つが平均年齢の高さだ。北区長選では、全国の現職市区長で最高齢の花川与惣太氏(87)が立候補表明し、注目されている。なぜベテラン区長が多いのか?

 区長の平均年齢は64・59歳(9日に死去した豊島区の高野之夫氏を除く)。例えば国会議員の平均は衆院、参院とも約57歳、都道府県知事の平均は約61歳でともに区長の方が高い。また、東京都市長会によると、多摩地域26市長は平均63・96歳で、立川市の清水庄平氏(77)が最高齢だ。

 現職区長は、75歳以上が6人おり、北区の花川氏に加えて、荒川区の西川太一郎氏(80)、台東区の服部征夫氏(80)、大田区の松原忠義氏(80)の計4人が80代。区長の半数にあたる11人が65歳以上だ。

なぜ高齢区長が多いのでしょうか。都職員OBでもある識者にたずねました。また、現職区長を年齢順に紹介しています。

 一方、最年少は千代田区の樋口高顕氏(40)。40代はほかに、いずれも昨年当選した品川区の森沢恭子氏(44)、杉並区の岸本聡子氏(48)がおり、50代は5人いる。

 75歳以上の区長6人をみる…

1978OS5:2023/03/29(水) 16:47:15
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239385
来月の大田区長選 森愛都議が出馬へ
2023年3月22日 07時15分
 統一地方選で行われる東京都の大田区長選(四月二十三日投票)で、都民ファーストの会の森愛都議(45)が二十一日、無所属で出馬すると表明した。
 森都議は区内で開かれた集会で支援者約百五十人を前に「子どもに笑顔を届け、若い人が希望を持てる大田区をみなさんとつくっていきたい」と語った。集会後、本紙に「地域の方からの声を受け今、大田区を変えなければいけないと思った」と出馬を明言した。
 二〇〇七年に大田区議に初当選。区議三期目途中に、一六年の都議補選で民進党公認候補として出馬し落選。翌年の都議選では都民ファーストの会の公認で当選した。現在二期目。
 区長選では、四期目の松原忠義区長(80)が引退を表明。自民党都議の鈴木晶雅さん(64)と元区議の岡高志さん(47)がいずれも無所属での出馬を表明している。(渡辺真由子)

1979OS5:2023/03/29(水) 16:58:28
https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/feature/CO064436/20230328-OYTAT50006/
花見川区…現新5人で激戦か 四街道市…5人で2議席争う
2023/03/27 05:00
選挙・千葉
この記事をスクラップする

 統一地方選の前半戦で行われる県議選の告示が31日に迫った。立候補予定者の顔ぶれと、各選挙区の情勢を3回に分けて紹介する。

【千葉市中央区】(定数3)
本間進 68 自現《7》
佐野彰 74 自現《5》
網中肇 50 立現《3》

【千葉市花見川区】(定数3)
宍倉登 73 自現《7》
大川忠夫 64 立現《2》
田村耕作 56 公現《2》
白石ちよ 47 共新
川村博章 59 無新

          ◇

 自民の宍倉は7期の実績をアピールし、3選を狙う立民・大川と公明・田村は支持固めに余念がない。共産・白石と無所属の川村は初当選を目指す。

 

【千葉市稲毛区】(定数2)
阿部紘一 79 自現《7》
天野行雄 63 国現《4》

【千葉市若葉区】(定数2)
山中操 73 無現《5》
秋山陽 31 立新
小川智之 49 無新

          ◇

 元議長の山中は今回、自民県連の推薦を得て無所属で挑む。立民・秋山は野党票の結集を目指し、小川は保守層への浸透を図る。他にも、新人が出馬を検討している。

 

【千葉市緑区】(定数2)
竹内圭司 55 立現《5》
関政幸 43 自元《3》

【千葉市美浜区】(定数2)
河野俊紀 73 立現《7》
鷲見隆仁 44 自新
依田和孝 48 維新
青木俊幸 60 無新

          ◇

 ベテランの立民・河野は支持層を着実に固める。自民は鷲見、維新は依田をそれぞれ擁立し、支持拡大を図る。無所属の青木も出馬する。

 

【市原市】(定数4)
伊豆倉雄太 39 自現《2》
菊岡多鶴子 62 立現《1》
鈴木和宏 50 公現《1》
鈴木友成 47 自新
福田雅彦 65 共新

          ◇

 自民は3選を狙う伊豆倉と新人の鈴木友を擁立し、2議席獲得を目指す。立民・菊岡と公明・鈴木和は組織固めに懸命だ。共産は福田を立てる。

 

【成田市】(定数2)
小池正昭 56 自現《3》
雨宮真吾 44 無新
橋本幹彦 27 無新

          ◇

 小池は、唯一の自民公認候補として着実に票を固める。雨宮は無党派層への浸透を図り、橋本は知名度アップに懸命だ。

 

【佐倉市・酒々井町】(定数3)
伊藤昌弘 67 自現《4》
入江晶子 57 立現《3》
川口絵未 43 ネ新
尾崎健 59 無新

          ◇

 自民の伊藤は現職としての実績を訴え、4選を狙う立民・入江は支持拡大を図る。ネットは新人の川口を擁立した。無所属の尾崎も参戦する。

 

【四街道市】(定数2)
田沼隆志 47 無現《1》
岡田哲明 59 自新
栗原直也 66 立新
成田芳律 44 無新
森本次郎 58 無新

          ◇

 5人で2議席を争う激戦となりそうだ。現職の田沼は保守層への浸透を図るが、自民は新人の岡田を擁立した。立民の栗原は初当選を目指し、無所属の成田と森本は無党派層を取り込もうと懸命だ。

1980OS5:2023/03/29(水) 16:59:05

【八街市】(定数1)
山本義一 61 自現《4》

【印西市・栄町】(定数2)
滝田敏幸 63 自現《4》
岩井泰憲 53 自現《3》
千代川宗禎 44 無新

          ◇

 自民は滝田と岩井を公認し、前回選に続き2議席独占を目指す。千代川は無党派層への浸透を図る。

 

【白井市】(定数1)
秋本享志 71 自現《1》
伊藤智香子 59 立新
和田健一郎 43 無新

          ◇

 再選を狙う自民・秋本に対し、立民は伊藤を立て、議席奪取をもくろむ。無所属の和田も加わり、混戦が予想される。

 

【富里市】(定数1)
高橋祐子 62 自現《1》

 ◎読売新聞調べ。敬称略。立候補予定者の氏名は現元新、衆院勢力、当選回数、50音の順。ネ=市民ネットワーク千葉県。白抜き数字は当選回数。

1981OS5:2023/03/29(水) 17:01:12
https://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/feature/CO064436/20230328-OYTAT50016/
松戸市…7議席10人の争いか 茂原市…保守分裂激戦の様相
2023/03/28 05:00
選挙・千葉

【松戸市】(定数7)
河上茂 74 自現《7》
安藤淳子 46 立現《2》
松戸隆政 44 維現《3》
秋林貴史 63 公現《4》
三輪由美 67 共現《5》
川井友則 47 無元《2》
篠田哲弥 52 公新
中西香澄 43 無新
本清武人 50 無新
山口栄作 55 無新

          ◇

 7議席を10人で争う混戦となっている。自民は、県連幹事長の河上が支持層を手堅く固める。立民の安藤は3選を目指し、前回選で国民から出馬した松戸は、維新の公認を得た。県内で唯一、2人を立てた公明は、現職の秋林と新人の篠田が現有の2議席死守に懸命だ。共産・三輪は5期の実績を訴え、川井は返り咲きを狙う。中西、本清、山口は初当選を目指す。

 

【野田市】(定数2)
木名瀬訓光 56 自現《1》
榎本怜 28 国新
池田利秋 74 無新

          ◇

 自民は、父親の地盤を継いだ木名瀬が再選を狙う。国民は新人の榎本を立て、議席確保をもくろむ。池田も参戦する。

 

【柏市】(定数5)
浜田穂積 76 自現《8》
阿部俊昭 64 公現《4》
加藤英雄 69 共現《5》
松崎太洋 41 無現《1》
山下洋輔 44 立新
佐々木るみ子61 無新
中村之菊 43 諸新

          ◇

 自民・浜田は8期の実績を強調し、組織票を固める。公明の阿部、共産・加藤は支持拡大に余念がない。前回選で立民から出馬した松崎は無所属で挑み、立民は新人の山下を立てる。佐々木と中村は初当選を目指す。

 

【流山市】(定数3)
武田正光 53 自現《4》
小宮明史 40 立新
加藤啓子 61 無新
菅野浩考 42 無新
野田宏規 33 無新

          ◇

 「1票の格差」を是正するため、今回の県議選で唯一、定数が1増える。自民現職の武田は着実に組織票を固める。小宮は、任期途中に辞職し、亡くなった元社民党県連代表・小宮清子の息子で、立民から出馬する。無所属の加藤は女性票の取り込みを狙い、菅野、野田は知名度アップに懸命だ。

 

【我孫子市】(定数2)
今井勝 75 自現《4》
水野友貴 40 無現《2》

【鎌ヶ谷市】(定数2)
石井一美 78 自現《2》
岩波初美 64 無現《1》
松沢武人 47 無新

          ◇

 自民の石井と無所属の岩波は、それぞれ着実に支持基盤を固める。松沢は浸透を図り、ほかの新人も立候補の準備を進めている。

1982OS5:2023/03/29(水) 17:03:08
【香取市・神崎町・多古町】
(定数2)
伊藤和男 75 自現《9》
谷田川充丈 55 無現《2》
戸村勝幸 54 無元《1》

          ◇

 区割り変更により、現職3人で2議席を争った前回選と同じ顔ぶれになる公算が大きい。自民・伊藤は10選、無所属の谷田川は3選を狙う。戸村は返り咲きを期す。

 

【銚子市・東庄町】(定数2)
信田光保 59 自現《5》
宮川太 41 自現《1》

【旭市】(定数1)
高橋秀典 56 自現《1》
宮内冨士子 55 立新

          ◇

 再選を目指す自民・高橋と、立民新人の宮内による一騎打ちの様相だ。

 

【匝瑳市】(定数1)
宇野裕 65 自現《7》

【東金市】(定数1)
石橋清孝 74 自現《6》
西原晴美 60 立新

          ◇

 7選を目指す自民・石橋に立民新人の西原が挑む。

 

【山武市・山武郡】(定数2)
実川隆 69 自現《3》
小野崎正喜 54 自現《2》

【大網白里市】(定数1)
阿井伸也 59 自現《6》

【茂原市】(定数2)
市原淳 46 自現《1》
向後研二 49 自新
西ヶ谷正士 67 無新
三橋弘明 70 無新

          ◇

 2議席をめぐり、保守分裂の激戦となりそうだ。自民は、前回無所属で当選した市原と、新人の向後を公認した。無所属の西ヶ谷は、昨秋辞職した自民・鶴岡宏祥の支援を受ける。三橋は、立民とれいわ新選組の推薦を得た。

 

【長生郡】(定数1)
酒井茂英 75 自現《8》

 ◎読売新聞調べ。敬称略。立候補予定者の氏名は現元新、衆院勢力、当選回数、50音の順。白抜き数字は当選回数。

1983OS5:2023/03/29(水) 17:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/6188f3c2d17aea6b170af470a86305195202c032
さいたま市議会の自民会派はなぜ2つ? 旧大宮と旧浦和の対立いまも
3/25(土) 9:29配信

朝日新聞デジタル
さいたま市役所議会棟にある議員の登退庁表示=2023年3月14日午後3時31分、同市役所、岩堀滋撮影

 さいたま市議会(定数60)で、自民党会派の分裂が続いている。2001年の合併からの20年余で大きく2度合流した時期があったが、いずれもまた分かれてしまった。合流すれば単独で第一会派になれるところだが、分裂しているため正副の議長職をともに明け渡した時期もある。4月9日投開票の市議選を前に、その理由や影響を探った。

 さいたま市は浦和、大宮、与野の3市が01年に合併。05年に岩槻市が加わって現在の形になった。当初は合併特例で100超あった定数は、11年4月に現在の60になった。

 現在の市議会で自民は、旧大宮市選出議員が多いさいたま市議会自民党議員団(さいたま自民、15人)と旧浦和市の多い自民党さいたま市議会議員団(自民市議団、7人)の2会派に分かれている。さいたま自民は、立憲民主党の議員らでつくる「民主改革さいたま市議団」(15人)と同数で最大会派だ。

 自民2会派は少なくとも05年5月〜08年4月と11年5月〜17年3月は「自民党さいたま市議会議員団」として一本化し、所属議員も20人を超えて最大会派だったこともある。

 もともと、会派が分かれたおもな原因は大宮と浦和の二大都市間の主導権争いだ。だが、この問題の中心になっていた浦和区から大宮区への市庁舎移転が昨年4月に決まったことで、一応の決着をみていた。

 これを後押しにして合流の動きもあった。同党市議の一人は「昨年12月まで、1年近くにわたり会派統一に向けた協議会を開いた」と打ち明けるが、結局は実現出来ずに流会となった。

 合流できなかったのは、市長選をめぐるあつれきをいまも引きずっていることだという。

 現職の清水勇人市長は、もともと見沼区(旧大宮市)選出の自民の県議だった。09年の市長選では旧民主党の支援を受け、自民・公明の推薦した現職らをやぶり初当選した。この市長選に向け、一本化していた自民会派が分裂したのだ。

 その後、11年の市議選を経て再び合流したが、今度は17年市長選に自民独自候補として市議を擁立しようとし、頓挫したことを機に会派が分裂。市長に近い立ち位置のさいたま自民と、遠い位置の自民市議団に分かれた。分裂当初は自民市議団が優勢だったが、その後会派を移った議員もいて、いまでは数が逆転している。

 会派が分裂している影響は、市連が結成されていないことにも現れている。首都圏の政令指定市で、自民党の市連がないのはさいたま市だけ。ある自民市議団の議員は「議会活性化と言える半面、支援者にわかりにくい形になっているので申し訳ない」と話す。県連からも、一本化するように言われ続けているという。

 民主の議員の一人は「一本化すれば、数にものを言わせる展開になりかねない。分裂していることにより民主的に協議しながら議会運営ができているので、こちらとしてはありがたい」と話す。公明党市議の一人は「本来は一本化が一番いいが、まとまれない事情があるのだろうから仕方がない。自民党の場合は、自らの主義主張によって動く『自分党』の議員が多い。改選後の動向を見守りたい」と言う。

 今度の市議選では「さいたま自民」13人、「自民市議団」7人の各現職がそれぞれ立候補予定。市内10選挙区のうち北、緑、岩槻の3選挙区で両会派がしのぎを削る形になりそうだ。

 あるさいたま自民の市議は「今度の市議選では目立った争点がなく、会派が分かれていることで有権者が混乱する可能性はあるが、最終的に選挙は候補者の力量で決まる。選挙後に、改めて一つになることを探ればいい」(岩堀滋)

朝日新聞社

1984OS5:2023/03/29(水) 17:54:14
半年前に当選したばっかり・・・
https://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20230322-OYTNT50035/
取手市長選出馬 中村県議が表明
2023/03/22 12:32
選挙・茨城
 統一地方選で行われる取手市長選(4月16日告示、23日投開票)に、新人で県議の中村修氏(61)が20日、無所属で立候補すると表明した。


 中村氏は現在4期目。昨年12月の県議選でも取手市選挙区から自民党公認で出馬し当選している。31日付で辞職予定で、市長選では自民党の推薦を受ける。

 中村氏は市内で記者会見し、「県や近隣自治体首長とのパイプを生かし、取手市を一つにするための行政運営をしたい」と述べた。

1985OS5:2023/03/29(水) 17:55:42
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/news/20230320-OYTNT50164/
さいたま市議選…定数減の桜区、現職必死
2023/03/21 05:00
選挙・埼玉
この記事をスクラップする
 統一地方選の前半戦では、県議選と並んでさいたま市議選(定数60)も行われる。市選挙管理委員会によると、17日現在の立候補予定者は93人。2019年の前回選に出馬した79人を大幅に上回っている。北区や南区など一部の区では混戦が見込まれる。

4議席に7人混戦か…県議選東8区
北、南区混戦見込み
 「支援の輪を広げてください」。19日昼過ぎ、JR宮原駅(さいたま市北区)近くで自民党現職の男性が支援者ら120人を前に深々と頭を下げた。この日は事務所開きだ。この春の選挙をにらんだあいさつ回りを始めて1年半。革靴はもうすぐ3足目を履きつぶす。それでも焦りが募る。

※画像の一部を修整しています

 男性が出馬する北区(定数7)には12人が立候補を予定している。通勤客らにあいさつする「朝立ち」で、宮原駅前では複数の候補予定者のニアミスも起こる。立憲民主党が擁立する新人の女性は13日、「場所取りが心配で眠れなかった」と漏らした。

 前回選も10人による選挙戦だったが、今回は引退やくら替えで現職3人がいなくなる。さらに、前回選の最下位当選者の得票が全10区で最少で「当選しやすい選挙区」とみられた――。乱戦予想の背景をそう分析する向きもある。

 有権者には選択肢が増えるが、「候補者には大変」というのが陣営関係者の本音だ。自民現職の応援に駆けつけた衆院議員は「前回選以上の準備はしてきたが、気は抜けない」と発破をかけた。

 南区(定数9)も16人が出馬予定だ。全員が立候補すれば過去最多だ。すでに平日のJR武蔵浦和駅と南浦和駅では、立候補予定者を見ない日はない。14日午前6時半には、地域政党のさいたま未来プロジェクトに加え、自民と公明党と参政党の立候補予定者がそろい、武蔵浦和駅を囲むようにそれぞれが陣取った。

 一方、企業や支援者回りなどに力を入れる自民現職の男性は「地に足のついた活動をしてきた。手堅くやるのみだ」と力を込める。

   ◇

 今回の市議選では、緑区の定数が1増の6となる一方、桜区は1減となった。桜区では7人が4議席を争う激戦が見込まれている。

 「誰か現職を落とさないと生き残れない。手を抜けば負ける」。定数が5だった前回選で、次点に80票差で最下位当選をした現職の男性は必死だ。前回選は当時の国民民主党の候補として出馬。今回は同区で現職議員がいない立民の公認で戦う。党もチラシを全戸に配布するなど、全面支援する。枝野幸男衆院議員も応援に入る予定だ。

 水面下ではすでに激しいつばぜり合いが始まっている。ライバルとなる自民現職も地元選出の田中良生衆院議員と連携。「桜区は枝野氏の地盤じゃない。影響力は限られる」とけん制する。

1986OS5:2023/03/30(木) 10:31:37
https://www.tokyo-np.co.jp/article/240748?rct=tky_loc23
江東区の山崎孝明区長が引退意向 体調悪化、27日に救急搬送 自民支部は長男擁立を調整
2023年3月28日 22時15分
江東区の山崎孝明区長
江東区の山崎孝明区長

 東京都江東区の山崎孝明区長(79)が体調不良のため、4月の統一地方選で行われる区長選に出馬せず、今期で引退する意向であることが分かった。山崎区長は昨年11月の区議会で、5選を目指し出馬する意向を表明。自民党が推薦を決めていた。党江東総支部は後継に、長男で自民都議の山崎一輝氏(50)を軸に擁立を調整している。
 27日に区内で開かれた集会で、一輝氏が山崎区長の引退を支援者に説明した。一輝氏らによると、山崎区長は27日に病院に救急搬送され入院。電話で「区長選には出られない」と本人から連絡があった。数年前にがんを患い、治療を続けてきたが、体調が悪化していたという。2月には、予算委員会や地域の行事に体調不良で欠席することもあったという。
 区出身の山崎区長は、自民の区議2期、都議5期を経て2007年の区長選に自民、公明両党推薦の無所属で初当選し現在4期目。19年から23区の区長でつくる特別区長会の会長も務めている。
 東京湾の「中央防波堤埋立地うめたてち」の帰属を巡る大田区との係争を決着に導いたほか、築地市場(中央区)の豊洲移転を巡り、都側に東京メトロ有楽町線の延伸を条件の一つとするなど交渉の指揮をとった。
 区長選には、市民団体が擁立し共産党都委員会が支持する訪問介護ヘルパーと、元自民党衆院議員が無所属で出馬を表明している。(井上真典、松尾博史)

1987OS5:2023/03/30(木) 10:31:56
https://www.tokyo-np.co.jp/article/240559?rct=tky_loc23
来月の渋谷区長選に立民推薦の吉田区議が出馬表明 
2023年3月28日 07時18分
 統一地方選で行われる東京都の渋谷区長選(四月二十三日投開票)で、税理士で区議の吉田佳代子さん(60)が二十七日、無所属で立候補すると表明した。立憲民主からの推薦が決定している。
 都庁で記者会見した吉田さんは「区民の意見が反映されない区政になっていることが大きな問題」と出馬動機を述べた。学校給食費の無償化や、羽田空港の新飛行ルートで都心の低空飛行の撤回を国に求めること、昨年三月に閉館した区立渋谷図書館の復活などを掲げる。
 二〇〇七年に区議に初当選し、現在四期目。
 区長選では、二期目の長谷部健区長(51)が立候補を表明している。ほかにも出馬の動きがある。(山下葉月)

1988OS5:2023/03/30(木) 10:33:13
https://www.tokyo-np.co.jp/article/238922?rct=ibr_loc23
中村県議が立候補表明 取手市長選 無所属で自民県連推薦
2023年3月19日 07時50分
 自民茨城県議の中村修氏(61)が十八日、四月の統一地方選で行われる取手市長選(四月十六日告示、二十三日投開票)に無所属で立候補することを表明した。市福祉交流センターで十八日に開かれた地元支援者への県政報告会で明らかにした。
 中村氏は昨年十二月の県議選で当選。三十一日に県議を辞職する考えを示した。三カ月余りで県議を辞職することについて中村氏は、「最低限の仕事は(本会議最終日となる)二十四日の採決に加わり、責任を全うすることだ」と語り、支持者に理解を求めた。
 同市長選では、一月に藤井信吾市長が次期市長選への不出馬を表明。自民党県連は十七日に中村氏の推薦を決めた。また、日本維新の会の県組織「茨城維新の会」の同市議石井めぐみ氏(43)が無所属で立候補する意向を固め、共産党県委員会も候補者擁立に向けて調整している。(青木孝行)


https://www.tokyo-np.co.jp/article/240588?rct=ibr_loc23
取手市長選 維新が擁立を断念 非自民候補の支援模索
2023年3月28日 07時56分
 日本維新の会の県組織「茨城維新の会」は二十七日、統一地方選で行われる取手市長選(四月十六日告示、二十三日投開票)への候補者擁立を断念した。同党の石井めぐみ市議(43)が無所属で立候補して立憲民主党などとの共闘を探る方向だったが、本人の意思が固まっていないとして、他の候補者への差し替えも含め調整していた。
 石井市議の父、石井章・茨城維新代表(参院比例代表)の市内の事務所で同日開かれた会合で決めた。石井代表は取材に「短期決戦で時間が足りない」と説明。今後は候補者擁立には関わらないとした上で、「非自民の候補者を(支援できないか)模索していく」と述べた。
 市長選では、自民党県議の中村修氏(61)が藤井信吾氏の市政運営継承を訴え、無所属での立候補を表明。自民と国民民主党が中村氏の推薦を決めている。
 共産党も市民団体からの候補者擁立を目指す。既に人選は固まっているといい、週内にも記者会見して発表する。(青木孝行)

1989OS5:2023/03/30(木) 11:59:19
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230323-OYTAT50046/
7議席を9人が争う公算…県議選南2区
2023/03/24 05:00
選挙・埼玉
この記事をスクラップする
 統一地方選で行われる県議選(31日告示、4月9日投開票)で、各選挙区の対決の構図がほぼ固まった。県内51選挙区(定数93)の顔ぶれや情勢を紹介する。

自立維の三つどもえか…南10区
 ■南1区(草加市=定数3)

 自民現職の木下博信氏(58)は3選、公明現職の蒲生徳明氏(62)は6選を狙う。立民は証券アナリストの小森克己氏(48)、維新は元衆院議員秘書の中村美香氏(36)を擁立する。

 ■南2区(川口市=定数7)

 現職6人を含む計9人が県内最多の7議席を争う構図が予想される。現職は自民の立石泰広氏(61)と永瀬秀樹氏(63)、公明の塩野正行氏(60)と萩原一寿氏(56)、立民の白根大輔氏(43)、前回選で最多得票だった無所属の岡村ゆり子氏(41)が出馬する。新人は、共産が元高校教諭の山崎淳氏(38)、維新が前上尾市議の津田賢伯氏(47)、れいわが元鳩ヶ谷市議の本多正樹氏(50)をそれぞれ擁立する。

 ■南3区(さいたま市西区=定数1)


 4選を目指す自民現職の日下部伸三氏(64)のほかは立候補の動きがなく、無投票となる公算が大きい。

 ■南4区(同市北区=定数2)

 自民現職の関根信明氏(64)と、立民新人でさいたま市議の小川寿士氏(59)が出馬を準備している。ほかに立候補の動きはない。

 ■南5区(同市大宮区=定数1)

 3選を狙う自民現職の藤井健志氏(47)以外に立候補の動きはなく、無投票となる可能性が高い。

 ■南6区(同市見沼区=定数2)

 自民現職の田村琢実氏(51)が5選を目指す。任期途中での辞職があった立民は、新人でさいたま市議の武田和浩氏(62)を擁立。共産は元会社員の関谷玲子氏(47)を立て、議席獲得を狙う。

 ■南7区(同市中央区=定数1)

 自民現職の宮崎吾一氏(40)に立民新人の鈴木知佐子氏(45)が挑む。一騎打ちとなる公算が大きい。

 ■南8区(同市桜区=定数1)

 4選を狙う自民現職の荒木裕介氏(46)と、無所属で新人の市民団体代表、小高真由美氏(58)が出馬を予定。両氏が争うのは2013年の補選から4回目となる。

 ■南9区(同市浦和区=定数2)

 自民現職の高木功介氏(47)が再選を狙い、前回は立民から出た現職の浅野目義英氏(64)は無所属で5選を目指す。立民は新人の野本怜子氏(45)を立てる。

 ■南10区(同市南区=定数2)

 前回、国民から出馬した現職の木村勇夫氏(55)は立民公認で5選を目指す。自民は現職が引退を表明し、新人のコンサル会社社長の林薫氏(51)を擁立。維新は新人で衆院議員秘書の中村梨香氏(36)が出馬を予定している。

1990OS5:2023/03/30(木) 11:59:47
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230324-OYTAT50067/
4人激突、自公は新人…県議選南13区
2023/03/25 05:00
南12、15、17、18区は無投票か
 ■南11区(さいたま市緑区=定数1)

現新4人、少数激戦か…県議選北4区
 5選を目指す自民現職の高橋政雄氏(71)に、元衆院議員秘書の佐竹彰信氏(62)と社会福祉法人職員の関野涼氏(40)の無所属新人2人が挑む。

 ■南12区(同市岩槻区=定数1)

 自民県議団長の小島信昭氏(57)が7選を狙う。ほかに立候補の動きはなく、前回に続いて無投票となる公算が大きい。

 ■南13区(上尾市・伊奈町=定数3)

 立民の町田皇介氏(43)と共産の秋山もえ氏(47)の現職2人に、前上尾市議の新人2人が絡む争い。公明は引退する現職の後任として戸野部直乃氏(49)を擁立。自民は2019年の市議選でトップ当選した尾花瑛仁氏(39)を立て、議席奪還へ必勝を期す。

 ■南14区(桶川市=定数1)


 4選を狙う自民現職の岡地優氏(74)に、無所属新人で衆院議員秘書の稲垣雅由氏(57)が挑む。ほかにも出馬を模索する動きがある。

 ■南15区(北本市=定数1)

 自民現職で4選を目指す新井一徳氏(50)のほかに立候補の動きはなく、北本市では1999年以来の無投票となる可能性がある。

 ■南16区(鴻巣市=定数2)

 鴻巣市長への転身があり、現職は1人。議長を務める自民の中屋敷慎一氏(63)が5期目をうかがう。前回は無投票だったが、ともに前市議の頓所澄江氏(65)と金子裕太氏(31)の新人2人が無所属で出馬し、3人の争いとなりそうだ。

 ■南17区(志木市=定数1)

 前知事の上田清司参院議員に近い会派・無所属県民会議から自民会派に移った現職の鈴木正人氏(54)が自民公認で6選を目指す。ほかに出馬の動きはない。

 ■南18区(新座市=定数2)

 4選を目指す公明の安藤友貴氏(47)と、前回初当選した無所属県民会議の平松大佑氏(45)の現職2人が立候補を表明している。無投票となる公算が大きい。

1991OS5:2023/03/30(木) 12:00:19
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230325-OYTAT50089/
現新5人混戦見通し…県議選西4区
2023/03/26 05:00
新人三つどもえへ 南19区
 ■南19区(蕨市=定数1)

現新4人、少数激戦か…県議選北4区

 無投票で前回当選した自民現職が蕨市長選に立候補すると表明したことで、新人3人が立候補を予定している。自民は市会議長の保谷武氏(48)を、維新は元衆院議員秘書の高橋野枝氏(48)をそれぞれ擁立。無所属で市議の小林利規氏(58)も準備を進めている。

 ■南20区(戸田市=定数2)

 自民現職の細田善則氏(40)と、県議会第2会派・無所属県民会議に所属する金野桃子氏(40)のほかに目立った動きはなく、無投票となる公算が大きい。

 ■南21区(朝霞市=定数2)

 再選を目指す自民現職の松井弘氏(62)と無所属新人2人の戦いとなる見通し。上田清司参院議員の元秘書の山下隆昭氏(42)は引退する現職の後継として初出馬し、前回選にも出た元朝霞市議の松下昌代氏(52)も再挑戦する。

 ■南22区(和光市=定数1)

 前回選と同じく、無所属県民会議所属で4選を目指す井上航氏(43)に自民新人が挑む構図が見込まれる。自民は元衆院議員秘書の大上康彦氏(34)を擁立する。

 ■西1区(所沢市=定数4)

 公明と共産のベテランが引退を表明。自民の岡田静佳氏(49)は3選を、立民の水村篤弘氏(49)は4選を目指す。この現職2人に新人3人が挑む。公明は元保険会社員の小早川一博氏(40)、共産は市議の城下師子氏(57)を擁立。介護支援専門員で無所属の杉田まどか氏(45)も名乗りを上げた。

 ■西2区(入間市=定数2)

 前回の無投票から一転、新人5人の激しい争いが予想される。自民は造園会社専務の金子勝良氏(55)と前市議の松本義明氏(35)の2人を擁立し、引き続き議席の独占を狙う。立民は航空会社員の泉津井京子氏(42)を立てる。市議の細田智也氏(31)と介護福祉士の重藤慶氏(38)の無所属2人も食い込みを図る。

 ■西3区(飯能市=定数1)

 3選を目指す自民現職の内沼博史氏(66)以外に目立った動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ■西4区(狭山市=定数2)

 現職1人と新人4人の混戦となる見通し。無所属の中川浩氏(56)は4選をうかがう。自民は引退する現職の後継として元市議の東山徹氏(59)、共産は市議の猪股嘉直氏(69)を擁立する。さらに、市議の新良守克氏(60)と元市議の矢馳一郎氏(49)がいずれも無所属で参戦する。

1992OS5:2023/03/30(木) 12:00:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230327-OYTAT50008/
同じ2氏再び対決か…県議選西6区
2023/03/27 12:00
選挙・埼玉
この記事をスクラップする
西8、11、12、13区は無投票濃厚
 ■西5区(ふじみ野市・三芳町=定数2)

現新4人、少数激戦か…県議選北4区
 自民は再選を目指す渡辺大氏(48)と、前回に続く挑戦となる元三芳町議の抜井尚男氏(58)を擁立し、議席独占を目指す。共産は引退する現職の後継として、ふじみ野市議の伊藤初美氏(59)を立てる。

 ■西6区(富士見市=定数1)

 前回と同じ顔ぶれの一騎打ちとなりそうだ。県議会第2会派・無所属県民会議に所属する八子朋弘氏(49)は再選を狙い、自民元県議の金子勝氏(62)が挑む。

 ■西7区(川越市=定数4)


 現職3人と新人4人の混戦となりそうだ。現職は、前回国民から出た山根史子氏(39)と共産の守屋裕子氏(73)がともに3選を狙い、公明の深谷顕史氏(48)は再選を目指す。自民は2021年の衆院議員転出で現職が不在。前回は僅差で敗れた渋谷真実子氏(49)と、前市議の須賀昭夫氏(55)の2人を擁立する。維新は前市議の明ヶ戸亮太氏(42)を立てる。前市議の海沼秀幸氏(36)も無所属で参戦する。

 ■西8区(日高市=定数1)

 8選を目指す自民現職の小谷野五雄氏(67)のほかに出馬の動きはなく、無投票の可能性が高い。

 ■西9区(毛呂山町・越生町・鳩山町=定数1)

 自民現職の武内政文氏(70)が4期目をうかがう。前回は無投票だったが、ほかにも立候補を目指す動きがある。

 ■西10区(坂戸市=定数1)

 自民現職の小川直志氏(70)が再選を目指す。ほかにも無所属で出馬を模索する動きがある。

 ■西11区(鶴ヶ島市=定数1)

 自民新人の長峰秀和氏(52)が立候補する予定。7期務めて引退する父・宏芳氏の後継を目指す。ほかに出馬の動きはない。

 ■西12区(東松山市・川島町・吉見町=定数2)

 自民の横川雅也氏(43)と、無所属県民会議に所属する松坂喜浩氏(62)の現職2人がともに3選を狙う。前回に続いて無投票の可能性がある。

 ■西13区(滑川町・嵐山町・小川町・ときがわ町=定数1)

 4選を目指す自民現職の小久保憲一氏(48)のほかに立候補の動きはない。

1993OS5:2023/03/30(木) 12:01:25
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230327-OYTAT50047/
4議席に7人混戦か…県議選東8区
2023/03/28 05:00
選挙・埼玉
東2区は16年ぶり選挙戦へ
 ■東1区(行田市=定数1)

現新4人、少数激戦か…県議選北4区
 現職で無所属の柿沼貴志氏(47)と自民新人の鈴木享子氏(65)の一騎打ちとなりそう。柿沼氏は前回、自民県連幹事長だった鈴木氏の夫・聖二氏を破って初当選した。鈴木氏は、2021年11月に死去した聖二氏の後継として議席奪還を狙う。

 ■東2区(羽生市=定数1)

 5選を目指す自民現職の諸井真英氏(54)に、前市議で新人の峯崎貴生氏(41)が無所属で挑む。選挙戦は16年ぶりとなる。

 ■東3区(加須市=定数2)

 自民は千葉達也氏(60)と、前回は無所属だった高橋稔裕氏(39)の現職2人を擁立し、2議席確保を狙う。前市議の池田裕美子氏(63)は無所属で食い込みを図る。


 ■東4区(久喜市=定数2)

 無投票で前回返り咲いた自民の梅沢佳一氏(68)、県議会第2会派・無所属県民会議に所属する石川忠義氏(53)の現職2人と、元市議で自民の推薦を受けた新人の平沢健一郎氏(50)が争う。

 ■東5区(蓮田市=定数1)

 昨年5月の補選で初当選した自民の石川誠司氏(57)と無所属の前市議2人の三つどもえの構図となりそうだ。補選で敗れた森伊久磨氏(51)は3度目の挑戦。福田聖次氏(71)は市長選で2回続けて次点だった。

 ■東6区(白岡市・宮代町=定数1)

 無所属県民会議代表で5選を目指す岡重夫氏(70)と、前白岡市議で自民新人の渡辺聡一郎氏(38)の一騎打ちとなりそうだ。

 ■東7区(春日部市=定数3)

 無投票の前回は自民、公明、共産で議席を分け合ったが、新人で市議の栄寛美氏(39)が無所属で名乗りを上げ、選挙戦になる。自民は現職の白土幸仁氏(49)、公明は現職の権守幸男氏(51)が、ともに4選をうかがう。現職の引退表明で、共産は元市議の松本浩一氏(71)を立てる。

 ■東8区(越谷市=定数4)

 現新7人の混戦となりそうだ。現職は自民の浅井明氏(74)が3選を、公明の橋詰昌児氏(57)、地域政党・県市民ネットの辻浩司氏(47)がともに再選を狙う。新人は立民が市議の細川威氏(45)、維新が党県事務局長の中野隆之氏(47)、共産が社会福祉法人監事の馬場浩氏(66)をそれぞれ擁立するほか、前市議の大野保司氏(59)も無所属で参戦する。

 ■東9区(八潮市=定数1)

 自民現職の宇田川幸夫氏(44)が3選を目指す。ほかに出馬の動きはなく、前回に続いて無投票の可能性がある。

1994OS5:2023/03/30(木) 12:01:45
https://www.yomiuri.co.jp/local/saitama/feature/CO064296/20230328-OYTAT50052/
現新4人、少数激戦か…県議選北4区
2023/03/29 05:00
新区割り、無投票の公算…北1区
 ■東10区(三郷市=定数2)

県議選、139人立候補へ…31日告示
 自民は3選を目指す美田宗亮氏(49)と2期目をうかがう逢沢圭一郎氏(47)の現職2人で議席維持を狙う。無所属新人で子ども食堂を運営する関根和也氏(42)が挑む。

 ■東11区(幸手市・杉戸町=定数1)

 自民現職の吉良英敏氏(48)は3選を目指す。ほかに立候補の動きはなく、前回に続いて無投票が見込まれる。

 ■東12区(吉川市・松伏町=定数1)

 前回は無投票だったが、3選を目指す自民現職の松沢正氏(63)に、前吉川市議で地域政党・県市民ネットの岩田京子氏(52)が挑む一騎打ちとなりそうだ。


 ■北1区(秩父市・横瀬町・皆野町・長瀞町・小鹿野町・東秩父村=定数2)

 定数各1の2選挙区の合区で区割りが変更された。旧北1区が地盤で4選を狙う新井豪氏(47)と、旧北2区が地盤で再選を目指す阿左美健司氏(54)という自民現職2人のほかは立候補の動きがなく、無投票となる公算が大きい。

 ■北2区(本庄市・神川町・上里町=定数2)

 ともに自民現職の飯塚俊彦氏(62)は3選を、斉藤邦明氏(50)は4選を目指す。ほかに動きはなく、北3区だった前回に続いて無投票が濃厚となっている。

 ■北3区(深谷市・美里町・寄居町=定数3)

 神尾高善氏(72)、小川真一郎氏(49)の自民現職2人と、県議会第2会派・無所属県民会議に所属する江原久美子氏(52)が出馬を予定している。ほかに出馬の動きはみられない。

 ■北4区(熊谷市=定数3)

 現新4人の少数激戦が見込まれる。現職は自民の杉田茂実氏(69)が再選を、立民の田並尚明氏(57)は5選を狙う。これに挑む新人は、無所属の野沢久夫氏(63)と鈴木理裕氏(33)で、ともに市議からくら替えとなる。(おわり)

1995OS5:2023/03/30(木) 18:38:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc279021ce460e4b4cd26ba35fd78689ee4a2787
4月の東京・豊島区長選に高際みゆき前副区長が出馬へ
3/23(木) 20:02配信
産経新聞
豊島区長選に出馬を表明した高際みゆき氏

東京都豊島区の前副区長の高際みゆき氏(57)が23日、都庁で記者会見し、4月の統一地方選で行われる同区長選(4月16日告示、23日投開票)に、無所属=自民、公明、都民ファーストの会推薦=で立候補することを表明した。

高際氏は、2月に亡くなった高野之夫前区長から、生前に後継指名されていた。また、副区長就任前に勤めた都庁トップの小池百合子知事からも後押しを受けて出馬を検討。この日の記者会見では「区民の命を守り、住み続けたいと思える街をつくるため、(区長選に)挑戦する覚悟を決めた」と説明した。公約として、出産費用と給食費の無償化などを掲げている。

区長選には元新聞記者の神沢和敬氏(41)らが出馬表明している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1485123e5cbb746b966d41734a037d3da98d2a09
豊島区長選に区議会副議長の永野裕子氏が出馬へ
3/27(月) 20:06配信

産経新聞
4月の統一地方選で行わる豊島区長選(4月16日告示、23日投開票)に、区議会副議長の永野裕子氏(50)が無所属で立候補する意向を27日、本紙の取材に明らかにした。

永野氏は、「スピード感を持って実効性のあることを決めていけるリーダーが必要だ。自ら声を上げられない人の声を取り上げるなど、課題発見型の行政にしたい」と意気込んだ。

永野氏は行政書士で、平成15年の区議選で初当選し、現在5期目。区長選では子育て世代の負担軽減や予防医療・介護施策の充実などを訴えるとしている。

同区長選には、元新聞記者の神沢和敬(かみざわかずたか)氏(41)、NPO法人代表理事の中根善弘氏(59)、不動産管理業の鈴木和夫氏(71)、前副区長の高際みゆき氏(57)が出馬表明している。

1996OS5:2023/03/31(金) 21:42:15
https://www3.nhk.or.jp/lnews/maebashi/20230331/1060014133.html
群馬県議会議員選挙 無投票当選者は15人
03月31日 19時13分

9の選挙区では合わせて15人の当選が無投票で決まりました。
無投票となった選挙区は過去最多に並びました。
また、甘楽郡選挙区は5回連続、佐波郡選挙区は4回連続で無投票となりました当選が決まったのは、届け出順に、次の方々です。
【太田市】。
太田市選挙区は自民党の現職の穂積昌信氏(48)が3回目の当選。
自民党の新人の今井俊哉氏(48)が初めての当選。
自民党の現職の秋山健太郎氏(45)が2回目の当選。
公明党の現職の薬丸潔氏(44)が4回目の当選。
無所属の現職の阿部知世氏(51)が5回目の当選です。
【沼田市】。
沼田市選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する金井康夫氏(54)が4回目の当選です。
【渋川市】。
渋川市選挙区は無所属の現職の金子渡氏(52)が4回目の当選。
自民党の現職で公明党が推薦する星名建市氏(66)が5回目の当選です。
【富岡市】。
富岡市選挙区は無所属の現職で自民党と公明党が推薦する矢野英司氏(55)が2回目の当選です。
【北群馬郡】。
北群馬郡選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する大林裕子氏(63)が2回目の当選です。
【甘楽郡】。
甘楽郡選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する牛木義氏(36)が2回目の当選です。
【吾妻郡】。
吾妻郡選挙区は無所属の現職で自民党が推薦する入内島道隆氏(60)が2回目の当選。
自民党の新人で公明党が推薦する水野喜徳氏(45)が初めての当選です。
【利根郡】。
利根郡選挙区は自民党の現職で公明党が推薦する星野寛氏(67)が7回目の当選です。
【佐波郡】。
佐波郡選挙区は、自民党の現職で公明党が推薦する井田泉氏(60)が5回目の当選です。

1997OS5:2023/04/01(土) 22:50:45
https://www.sankei.com/article/20230331-IN34Z7DWVJOG5CQHPM7JDOIUWQ/?outputType=theme_localelection2023
千葉県議選、喜びの無投票当選者 無関心への懸念も
2023/3/31 21:52
小野 晋史
31日に告示された千葉県議選で無投票当選を果たした15選挙区25人の選挙事務所では、集まった支援者らが大きな拍手で当選者を祝福する場面などが見られた。選挙戦を1日で終えた当選者からは、喜びの声と同時に、政治への無関心を危惧する複雑な心境も聞かれた。

我孫子市選挙区(定数2)で3選を果たした無所属の水野友貴氏(40)は、午後5時過ぎに当選の一報が入ると、事務所で支援者ら約25人と喜びあい、「引き続き市民、県民の皆さまと向き合う政治をする」と抱負を述べた。

水野氏は同市の手賀沼公園で正午から第一声を行った後、市内全域を街宣車で演説して回った。

取材に応じた水野氏は、無投票での当選に関して「見える形で自分の評価をいただきたかった。今までは激戦だったのが、1月の市長選に続いて無投票となり、政治課題だと感じる」と話した。3期目に向けては「知事と連携し、人材不足などの課題にしっかりと取り組んでいきたい」と意気込んだ。

一方、千葉市緑区選挙区(定数2)では自民党公認で元職の関政幸氏(43)が無投票で4選を果たし、県議に返り咲いた。関氏は令和3年の知事選にあたって県議を辞し、自民党推薦で出馬して落選。今後は県議として熊谷俊人知事と相対する形となり、産経新聞の取材に対し、「改めて身が引き締まる思い。議会と知事は両輪なので、是々非々で丁寧に議論していきたい」と抱負を語った。


31日は午前中にJR土気駅前で出陣式を行い、街宣車で選挙区内を回った。無投票での当選は初めてで、「政治に対する危機感がある。政治への関心を高めるため、地方議会も頑張らないといけない」と言葉に力を込めた。(小野晋史、前島沙紀)

1998OS5:2023/04/02(日) 09:15:06
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/720909
現新7人が無投票当選 栃木県議選4選挙区
4/1 5:00
31日告示の県議選で、日光市(定数2)と真岡市(同2)、芳賀郡(同2)、壬生町(同1)の4選挙区は、定数を超える立候補者が出ず、現職6人と新人1人の無投票当選が決まった。芳賀郡と壬生町の両選挙区は、連続で無投票となった。

 市町村合併後初めて無投票となった日光市は、阿部博美(あべひろみ)氏(無所属)と加藤雄次(かとうゆうじ)氏(自民)が当選した。

 2011年以来の無投票になった真岡市は、2期目を迎える石坂太(いしざかまさる)氏(自民)と、新人の池上正美(いけがみまさみ)氏(無所属)に決まった。

 芳賀郡は山形修治(やまがたしゅうじ)氏と岩崎信(いわさきまこと)氏(ともに自民)が当選を飾り、3回連続で無投票となった。

 選挙区再編などで構成市町や選挙区名が変わっているが、壬生町は03年から6回連続で無投票。佐藤良(さとうりょう)氏(自民)は初当選から5回連続で無投票となった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板