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首都圏・東京 地方政治綜合スレ

1921OS5:2023/02/19(日) 09:42:25
https://www.tokyo-np.co.jp/article/231878
自民茨城県連、舘県議を聴取 反党行為「事実でない」と反論 野党系国会議員と対談動画公開
2023年2月18日 08時14分
福島伸享衆院議員(左)と対談する舘静馬県議=舘県議の動画配信チャンネルより
福島伸享衆院議員(左)と対談する舘静馬県議=舘県議の動画配信チャンネルより

 自民党茨城県連は十七日の役員会で、昨年十二月の県議選を巡って野党系国会議員の支援を受けるなど反党行為が疑われる行動があったとして、県連所属の舘静馬県議(水戸市・城里町選挙区、五期)を聴取した。この日は結論は出ず、引き続き県連会長の梶山弘志衆院議員(茨城4区)ら幹部で具体的な処分を検討する。(長崎高大)
 舘氏は、県議選の告示前に自身の動画配信チャンネルで無所属の福島伸享(のぶゆき)衆院議員(茨城1区)との対談を公開したり、選挙期間中に福島氏の応援を受けたりした。福島氏の対立候補だった自民の田所嘉徳衆院議員(比例北関東)の抗議などを受け、動画は限定公開に切り替えられた。
 県連は今年一月、県議選に関して反党行為の有無などを公認候補にアンケート。舘氏の行動を問題視する回答があったことを踏まえ、二月十日に一回目の党紀委員会を開いた。
 この日の役員会では、梶山氏、県連会長代行の海野透県議、会長代理の葉梨衛県議(幹事長の職務を代行)に対応を一任することを決定。三人が舘氏ともう一度面会した上で、来週開催される次回の党紀委員会までに、具体的な処分の内容を固める見通しだ。
 役員会後、梶山氏は報道陣の取材に「今日、話をした上で、まだ決めきれないので対応を一任された。(処分の内容は)まだ決まっていない」と述べた。
 舘氏は取材に、福島氏との対談動画について「(田所氏の)許可を得てから出すつもりだったが、その前にスタッフが公開してしまった。監督不行き届きでその点は反省しており、(役員会で)謝罪した」と説明。福島氏の支援を受けたことについては「(福島氏は)無所属だし、いいかなと。今思えば甘えがあったかもしれない」と話した。
 反党行為との指摘には、役員会で「事実ではない」と否定したという。「もともと自民党を支持していなかった人から支持を得ようと、党勢拡大のためにやったこと」と釈明した。
 役員会で結論が先延ばしになった背景を、県連関係者は「対立候補を応援したわけでなく、応援を受けたということなので、前例があまりなく判断が難しい」と解説した。
 福島氏は、自身の交流サイト(SNS)で「公認候補を十人落選させた自民県連が、かつてのサヨク団体のようなことをしている」と論評している。
 自民党県連はこのほか、県議選で党公認候補の対立候補を応援したとして、大井川和彦知事に県連の方針と合致しない行動を取らないよう申し入れをすることや、いずれも元参院議員で県連最高顧問の岡田広氏と顧問の長谷川大紋氏に対し役職を退くよう促すことを検討している。最終的には、舘氏の処分が決まってから判断する。
 大井川氏は党員ではないが、二〇二一年の知事選で自民の推薦を受けるに当たって締結した政策協定で、選挙応援では県連の方針に従うよう取り決めている。


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