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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

1チバQ:2017/12/06(水) 23:12:37
ということでスレ立てします!

第48回総選挙(2017年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/l50

第47回総選挙(2014年)
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1364563920/l50

第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

4281チバQ:2022/01/01(土) 13:12:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/681d3750401b00ca9bef4deb099baf31e84e4c0d
選挙区で初めて敗北した小沢一郎氏 その兆候は平成26年から
2021/12/31(金) 15:00配信
産経新聞
小沢一郎氏

10月31日投開票の衆院選は岩手県政界にとって歴史的な総選挙となった。圧倒的存在感で半世紀にわたって無敗を誇ってきた立憲民主党の小沢一郎氏(79)が初めて選挙区(岩手3区)で落選したからだ。比例復活で現役最多18度目の当選は果たしたが、実はその兆候は平成26年の歳末総選挙当時からあった。


■「私が最年少だもの」

4度目の挑戦で初めて小沢氏に勝利した自民党の藤原崇氏(38)の陣営で選対本部長を務めた平野達男元復興相は「山が動いたどころではない」と評した。元復興相は小沢氏に見いだされて政界入りし、政治のノウハウを学んだかつての師のすごさを知っていたからだ。

だが落選の道程は小沢氏が72歳で迎えた平成26年の歳末総選挙当時から兆候があった。中学時代の同級生を核に鉄の団結を誇った後援会組織の高齢化である。小沢氏の後援会連合会長の小笠原直敏さん=当時(69)=は「15ある後援会のうち、ここ1年で2人の会長が亡くなり、私が最年少だもの…」と危機感を隠さなかった。

選挙運動を秘書や家族に任せてきた小沢氏も、このときの選挙では後援会の進言を受けて選挙中盤と最終日の計3日間、選挙区入り。ほぼ30年ぶりの〝どぶ板選挙〟を展開し、1万7千票差で逃げ切ることができた。

前回の29年の総選挙は区割り変更で中選挙区時代の旧岩手2区の地盤が新たに加わり、事なきを得ることができた。

しかし、高齢化に警鐘を鳴らした小笠原さんが昨年2月に他界。23年の東日本大震災後、1年近くも地元に戻らなかったことも尾を引いた。地元・奥州市の70代の男性ですら「小沢さんはほとんど戻ってこない。大震災のときも何もしてくれなかった。もう期待できないよ」と吐き捨てた。

■「地元を歩いてきた」

対照的に「9年間、地元を歩いてきた。コツコツやってきたことで、有権者と信頼関係をつなげることになった」と勝因を分析したのが勝利した藤原氏だ。

過去3度の選挙で比例復活当選し、今回の選挙では企業集積が進む北上市と金ケ崎町を結ぶ動脈である国道4号の拡幅事業の実現などを実績としてアピール。「政権交代より世代交代」のキャッチコピーも言い得て妙だった。

この結果、藤原氏は岩手3区の7市町村のうち小沢氏の地元である奥州市を除く6市町村で勝利。前回の9万6571票に2万2千票余り上乗せする11万8734票を獲得した。前回の13万229票から2万票余り減らして10万9362票にとどまった小沢氏に歴史的な勝利を飾った。

■来夏の参院選へ

勢いに乗る自民は11月27日、野党に先んじる形で来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に盛岡市出身の新人で女性弁護士の広瀬めぐみ氏(55)=東京在住=を擁立すると発表。野党の核である立民は敗北の責任を取って小沢氏が県連会長を同月8日付で辞任したが、歴史的敗北の余波が今も続いている。

来夏の参院選岩手選挙区の現職は今回の総選挙で立民県連選対本部長を務めた木戸口英司氏(58)。自民は平成4年以来30年ぶりの勝利を目指し、立民はその議席と小沢氏の地盤の死守を目指す。(石田征広)

4282チバQ:2022/01/01(土) 13:16:17
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASPDZ7556PDWUUHB00S.html
4年ぶりの衆院選、苦戦した県内の野党勢力
2021/12/31 10:30朝日新聞デジタル

4年ぶりの衆院選、苦戦した県内の野党勢力

拡声機を肩に提げ、「歩行遊説」をする藤岡氏=9月12日午後4時13分、栃木県小山市、平賀拓史撮影

(朝日新聞デジタル)

 4年ぶりの衆院選。栃木県内の野党勢力は5小選挙区で自民相手に1勝4敗と苦戦を強いられ、2区の福田昭夫氏(73)=立憲前職=の当選にとどまった。その中で、4度目の国政挑戦となった4区の藤岡隆雄氏(44)=立憲新顔=が善戦し、比例復活を果たした。

 10万7043票。前回より3万票以上増やした。それでも「コロナ禍で足が止まってしまった。あと3万軒回りたかった」。衆院選の2日後、藤岡氏は事務所で語った。

 国家公務員1種(現総合職)に合格し、9年間働いた金融庁官僚を辞して政界に飛び込んでから11年。渡辺喜美代表(当時)の秘書を経て、みんなの党から4区で立候補した2012年の衆院選以来、14、17年と続けて自民の佐藤勉氏に敗れた。

 出身地は愛知県。4区に地縁血縁はなかった。先輩議員から「とにかく歩け」というアドバイスを受け、戸別訪問に力を入れた。

 週3、4日、妻と長女が寝ている朝5時すぎに起きて、通勤客が行き交う小山駅前に立った。毎日、日中は農村から住宅街まで選挙区内をくまなく歩いた。「お困りごとがあればお寄せください」とあいさつした。

 回っているうちに色々なことが少しずつ分かってきた。一軒家は留守が意外と少ない。門前払いされるのは4軒に1軒ほど。自民党のポスターが貼ってあっても、丁寧なあいさつは聞いてもらえる。

 「保守王国でも、やればやるほど地元の人はわかってくれる」。地元回りを重ねるうちに、手応えも感じ始めた。

 地域が抱える課題も見えてきた。山間部ではイノシシが人より多く、荒れ果てた空き家が目立った。公立保育所の統廃合で、子育て世代が困り果てていた。「霞が関では見えない景色が見えるようになった」

 17年までに4万軒を歩いた。その年の衆院選の直前、民進党が希望の党に合流。希望から立ったが、混乱の中で敗れた。「あのときは心が折れそうになった。さすがにきつかった」

 それでも、翌日から地元回りを再開した。「もともと楽観主義なんです。やると言ったら絶対にやってみせるぞと思った」。4年間でさらに4万軒を歩いた。

 18年に立ち上がった立憲栃木県連に合流した。4回目の挑戦となった今回。「これが最後の挑戦」と心に決めていた。離合集散を続ける旧民主党勢力だが、国民民主党や国民系労組の関係者も広く陣営を下支えした。商工会議所の関係者の応援も受けた。

 野党勢力の一本化の形が整い、佐藤氏に4820票差まで迫った。比例復活で初めて議席を手にした。

 議員宿舎は借りず、小山市の自宅から国会に電車通勤している。予想以上に議員の仕事は忙しい。それでも合間に議員と交流し、刺激を受けている。同期の新人議員は4年間で約10万軒を歩き、自民幹部に競り勝っていた。「決して立憲に風が吹かない中でも勝ち抜いてきた同僚。私も見習いたい」

 「有権者は日ごろの活動を見ている。小選挙区で勝てるようにしないと政権はとれない。万年野党に甘んじるわけにはいかない」。藤岡氏の真価が問われるのはこれからだ。(平賀拓史)

4283チバQ:2022/01/01(土) 16:42:41
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-393448.html
<湖国の一年 回顧2021>(7)衆院選・自民が4回連続で全勝
2021/12/31 05:00中日新聞Web

<湖国の一年 回顧2021>(7)衆院選・自民が4回連続で全勝

自民候補者の演説会場に集まった人たち。県内の小選挙区では自民候補が全勝した=JR草津駅で

(中日新聞Web)

 新型コロナウイルス禍で人々が傷め付けられている中での四年ぶりの衆院選。県内の四選挙区を自民候補が総取りした。「悔しいけれど、完全に負けていた」。立民県連の今江政彦幹事長は「野党に追い風一つなかったし、運動量も相手が上。地力の差が出た」と負けを認めた。

 かつては「民主王国」と呼ばれた滋賀。二〇一二年以降の衆院選では三回連続で自民が全勝した。立民、国民、共産、社民の四党は「今回こそは議席奪還を」と野党共闘で臨み、1、2、4区で候補者を一本化。どこまで票を伸ばすか…。

 選挙中は消費税や所得税減税など、新型コロナ禍で苦しむ人らへの政策を強調した。出口調査の結果では、共闘候補が四野党の支持層をほぼ固めたが、無党派層や維新支持層を取り込みきれていなかった。

 「政権を取っていない政党が口で言うてるだけやと思われ、響かなかった」と今江幹事長。共産との共闘については「比例復活につながり、効果があった。ただ、連携の中身や政権のイメージ像を示せず、支持が広がらなかった」。

 対する自民。一騎打ちでの接戦を警戒し、激戦区では地方議員らが駅立ちを徹底した。選挙中は新型コロナの新規感染者が少なく、コロナ対策への向かい風は弱かった。

 自民県連の川島隆二幹事長は「ワクチン接種も進み『自民のコロナ対策は間違っていなかった』と思ってもらえた。現職として四年間の実績も評価されたと思う」と話す。有権者からは自民に「特に期待もないが、野党よりは良い」「今のままでいい」といった消極的な支持が目立った。

 その中で、期待を集めたのが維新だった。他党候補の演説会場でも、有権者から「変えてくれそう。大阪で改革の実績がある」「コロナ対策でもやる気があったし、国民への説明も分かりやすい」などの声が多く、驚かされた。

 維新県総支部の河村浩史幹事長は「大阪府が国頼みでなく、独自のコロナ対応をしたことへの評価が高かった」とする。ただ、3区に出た公認候補は当選に届かなかった。「地方議員が少ないと地盤が弱く、追い風があっても戦えない。今後は市議や県議を増やしたい」と意気込む。

 二二年は夏に参院選がある。全国的には野党共闘見直しの議論もあるが、県内野党は基本的には共闘を続ける構えを見せる。

 野党の県連幹部は「衆院選でも共闘が自公を追い詰めたのは事実」「候補者擁立を目指すが、他党との連携も生かしたい」と語る。連合滋賀の池内正博事務局長も「共産と一線を引く必要はあるが、候補者は一本化が望ましい」という。

 「候補者の擁立に努力する」という維新の出方に注目が集まる。自民現職の小鑓隆史さんが有利とみている自民県連幹部も「直前の情勢に左右される」と警戒感をにじませる。維新が独自候補を立てれば、追い風が嵐を呼ぶかもしれない。衆院選は、そう思わせる十七日間だった。 (森田真奈子)

  =終わり

 2021年衆院選 10月19日公示、31日投開票。県内では4選挙区中、3選挙区で与野党が事実上の一騎打ちとなり、いずれも自民で1区は大岡敏孝さん、2区は上野賢一郎さん、4区は小寺裕雄さんが勝利。自民、維新、共産、れいわの4候補が出た3区でも、自民の武村展英さんが当選した。1区の国民・斎藤アレックスさん、4区の立民・徳永久志さんが接戦で比例復活し、4年ぶりに非自民の衆院議員が誕生。比例代表の得票は自民35%、維新21%、立民16%だった。

4284チバQ:2022/01/01(土) 16:44:47
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-393405.html
<回顧ぎふ2021>(6)野党系国会議員、姿消した衆院選
2021/12/31 05:00中日新聞Web

<回顧ぎふ2021>(6)野党系国会議員、姿消した衆院選

支援者にあいさつする今井雅人さん(右)。4期にわたって守ってきた議席を失った=11月1日、可児市下恵土で

(中日新聞Web)

 十月三十一日投開票の衆院選は、小選挙区全五区で自民候補が勝ち、「保守王国」の底堅さを示した。一方で野党は全敗。唯一、立民の議席があった4区を含め、比例復活も阻まれた。野党系の国会議員が姿を消したのは戦後初めてだ。来年七月に参院選が迫る中、野党側は、いまだ対立候補が決まらず、選挙に向けた戦略すら描けないでいる。

 今月四日。衆院選を総括するため、立民県連の幹部らが顔をそろえた。1、3、4、5区に出馬した全員も出席したが、終始、重い空気が漂っていた。「5区以外は、次の選挙をやるとも、やらないとも言えない」。会合後に取材に答えた県連代表の渡辺嘉山県議(64)の声は沈んでいた。

 国会で安倍政権を舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及し、存在感を高めてきたのが4区の今井雅人さん(59)だ。四期連続で比例復活を果たしてきたが、今回は自民の金子俊平さん(43)に阻まれ、復活すらできなかった。

 「野党共闘」が旗印となった今衆院選。当初、4区は、出馬を見送った共産の票が上積みされれば、今井さんが有利になるとの見方もあった。これに対し、自民は重点区と位置づけ、大物を次々と投入。今井さんの支持者を切り崩した。

 中央で進められた共産との連携が「むしろ裏目に出た」との見方も。野党関係者の一人は「共産を嫌う今井さんの支持者が離れたのでは」と推し量った。結果的に今井さんの得票は共産が立った前回選より約千票減らした。今後について今井さんは本紙の取材に「政治活動は続けるが、熟慮する」と明言を避けた。

 一方で、初の挑戦で、自民ベテランの古屋圭司さん(69)に善戦した今井瑠々さん(25)は次期衆院選への出馬を明言した。既に街頭に立ち、地元の人たちとの交流のためにイベントなどにも積極的に参加する。

 市民と触れあう中で、瑠々さんは日々、巨大与党に立ち向かう野党の存在が重要だと感じている。「有権者が、政治への不信感や地域への閉塞(へいそく)感を抱いている。それを打破してほしいという思いが伝わってくる」

 来年七月には参院選が迫る。立民県連は、国民県連、連合岐阜とともに協力していく方針だが、現状では、候補者すら立てられない状況だ。

 国民の県連幹部は「一人区で候補者を二人出しても自民を利するだけ。共闘がベスト」と指摘。立民県連の渡辺代表も「三組織の協力がうまくいくためにも、党本部に共産との関係をはっきりさせてほしい」と望み、「信頼される党づくりをしなければ」と立て直しを誓っている。

 一方で、自民党本部は今年七月、三選を目指す渡辺猛之参院議員(53)を早くも公認し、万全の体制で選挙戦に臨む。来年二月から県議と協力して県内各地を回る予定だ。県連幹部は言う。「衆院選と参院選は別の選挙。相手候補も分からないので、気を引き締めて臨みたい」 (藤原啓嗣、長屋文太)

 =終わり

4285チバQ:2022/01/01(土) 16:45:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-151716.html
<2021回顧 取材メモから>衆院選 4年ぶり「政権選択」 野党共闘でジレンマ
2021/12/30 07:17東京新聞

<2021回顧 取材メモから>衆院選 4年ぶり「政権選択」 野党共闘でジレンマ

候補者の訴えに耳を傾ける有権者=千葉県内で

(東京新聞)

 十月三十一日投開票の衆院選は、四年ぶりの政権選択選挙で、自民・公明与党に対し、立憲民主党と共産党を軸とした野党共闘で挑む構図となった。千葉県内十三選挙区は自民党が九選挙区、立憲民主党が四選挙区で勝利。だが、比例を含めた総議席は自民、立民いずれも公示前から減らしており、勝者なき戦いだった。(中谷秀樹)

 自民は、千葉8区で桜田義孝元五輪相が、落下傘候補だった立民新人の本庄知史氏に敗れた。1区の門山宏哲氏、4区の木村哲也氏、9区の秋本真利氏も敗北。激戦となった10区は林幹雄氏が約二千八百票差で辛勝したが、十一月に林氏を支援した多古町の所一重町長=当時=が公選法違反で逮捕。罰金三十万円の略式命令を受け、町長を辞職する事態となった。「大変厳しい選挙ととらえていた」。所前町長は林氏へ投票を呼び掛けた理由をこう説明した。

 小選挙区で前回二〇一七年の十二勝から後退した自民は、三人が比例南関東ブロックで復活当選を果たし、解散前から一議席減に抑えた。あるベテラン自民県議は「菅政権が新型コロナ対策で批判され支持率が急落した時は、もっと悲惨な結果を覚悟した。党に対する逆風はあったが、支持を広げられなかった立民にも助けられ、よく踏ん張った」と評した。

 立民は解散前の七議席から五議席に二つ減らした。共産などとの野党共闘で、多くの選挙区で競合を回避。小選挙区で勝利した四人は、いずれも立民が自民との事実上の一騎打ちの構図を制した形だ。

 一方で、想定外の事態も起きた。新型コロナ緊急事態宣言下の不適切行動で自民前職が離党し、本命不在となった13区で、前回比例復活した立民の宮川伸氏は、比例復活を果たせず議席を失った。立民県連幹部が「小選挙区の勝利の可能性もあり、悪くても比例復活は間違いない」と期待していた6区も公示直前、前職の生方幸夫氏の北朝鮮拉致問題を巡る問題発言が発覚し、事実上の党公認取り消しで落選した。

 野党共闘の一定の成果は示したが、比例得票が、躍進した日本維新の会の陰に隠れ伸び悩むなど共闘によって失ったものも大きかった。立民県連関係者の一人は「批判はあるが、共産との候補者調整がなければもっと悪い結果になっていた」とジレンマに陥る党の現状を打ち明けた。

 戦いは来年夏の参院選に引き継がれる。自民県連の河上茂幹事長は「衆院選で九勝四敗という結果は厳しく受け止めるべきだ。この先に向けて立て直しが必要」と気を引き締める。立民県連の長浜博行代表は「党本部の代表が交代するなど激動の一年だった。県連としても新たな出発を図っていきたい」とした。今回の衆院選で躍進した維新の動向、野党共闘のあり方が、県内政局にも影響を与えそうだ。

【関連記事】<2021回顧 取材メモから>12年ぶりに新知事誕生 歴代最多得票で圧勝 「認証店制度」など独自色次々

4286チバQ:2022/01/01(土) 16:46:16
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-151714.html
<東京NEWS2021>(7)衆院選で野党共闘 8区が象徴 一定の成果
2021/12/30 07:15東京新聞

<東京NEWS2021>(7)衆院選で野党共闘 8区が象徴 一定の成果

吉田さんを応援する支持者ら=杉並区で(10月19日撮影)

(東京新聞)

 十月の衆院選では自民、公明の与党に対し、立憲民主、共産などの野党が多くの小選挙区で候補者を一本化して挑んだ。都内で野党共闘のシンボルとして注目されたのが東京8区。自民の石原伸晃元幹事長のお膝元だったが、立民新人の吉田晴美さんが石原さんに三万票以上の差をつけて初当選を果たした。

 選挙前から「政治を変えたい」という市民の思いと行動が見られた。公示前、れいわ新選組の山本太郎代表が同区からの出馬を表明したが、吉田さんの支援者が反発。SNS(会員制交流サイト)には「#吉田はるみだと思ってた」などという投稿があふれ、駅前では支持者が連日、集会を開き「勝手に決めるな」と批判した。

 結局、山本代表は出馬を撤回し、共産も新人の上保匡勇(まさたけ)さんの立候補を取り下げ、吉田さんに一本化された。選挙戦では立民と共産の都議や区議が、吉田さんの支援を訴えた。上保さんも吉田さんと街頭に立ち、野党共闘による政権交代を訴えた。

 選挙期間中、吉田さんは演説が終わると聴衆に駆け寄り、相手の目線に合わせ、話に耳を傾けた。吉田さんを支持する阿佐谷在住のシングルマザーは「駅で会うと『頑張ってる?』と声をかけてくれる。いろんな人の声を聞いて知ろうとしてくれる」と語る。

 吉田さんは六年前から、区内で活動を始めたが、取材でも「小さな集会にも参加してくれるのは吉田さんだけ」との声をよく耳にした。野党共闘に対する厳しい意見もあったが、有権者一人一人との対話を重ねたことが結実したといえるだろう。有権者の関心の高さを反映し、同区の投票率は61・03%と都内の小選挙区で最も高かった。

 自民は8区の石原伸晃さんのほかにも3区で弟の宏高さん、5区で現職閣僚の若宮健嗣万博相、19区で松本洋平さんらが野党候補に競り負け、7、8、9区は比例復活もできなかった。

 都内二十五選挙区は、自民十五勝、立民八勝。前回はそれぞれ十九勝、四勝。野党共闘は一定の成果を上げた形となった。

 自民都連幹部は「ギリギリの線は保てた」と話したが、別の都連関係者は「世代交代が進んだ。もっと負けてもおかしくなかった」と振り返った。自民が単独で絶対安定多数を確保した衆院選だが、首都の民意は全国とのずれをうかがわせた。(砂上麻子、土門哲雄)

4287チバQ:2022/01/02(日) 09:28:46
>>4281 小沢はこれに尽きる
〉23年の東日本大震災後、1年近くも地元に戻らなかったことも尾を引いた。地元・奥州市の70代の男性ですら「小沢さんはほとんど戻ってこない。大震災のときも何もしてくれなかった。もう期待できないよ」と吐き捨てた。

4288神奈川1区民:2022/01/03(月) 14:35:14
>>4287
おっしゃる通りです。
東日本大震災の時、何をしていたのか?
未だによくわからない。

オザシンは大活躍したと思い込んでいるみたい(笑)。

4289チバQ:2022/01/03(月) 18:35:16
>>4288
『べき論』は好きではありませんが、、、

副総理格復興担当大臣で辣腕をふるう『べき』だったのに、
なにもしなかった時点で、民主党政権も小沢も終わりました。

4290名無しさん:2022/01/03(月) 18:47:43
何もしなかったどころか、自民と手を組んで
党内野党化した上に倒閣運動までしてましたよ。

あれ以来、私の個人的評価は
「党を壊すことしかできない政治家」です。

4291名無しさん:2022/01/03(月) 18:54:34
震災対応を間違え、側近や家族に見放され、何の総括もしないまま脱原発を連呼して勢力を激減させ、小池百合子に相手にされず、地盤が崩れ、それでもなお国会議員の座に執着する姿は哀れだし老醜を晒してるとしか言い表せない訳で

4292チバQ:2022/01/05(水) 12:21:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/6540e4c2addcf4e2e81a2296c1673901d7373095
自民・武井俊輔議員を書類送検 車検切れの車を運転させた疑い
1/5(水) 11:25配信

毎日新聞
武井俊輔衆院議員

 所有する乗用車の車検と自動車損害賠償責任(自賠責)保険が切れたまま秘書に運転させたとして、警視庁は5日、自民党の武井俊輔衆院議員(46)=比例九州ブロック=を道路運送車両法違反(無車検)と自動車損害賠償保障法違反(無保険)の疑いで書類送検した。

 書類送検容疑は2021年6月8日午後6時半ごろ、東京都港区六本木3の交差点で、車検と自賠責保険が切れた乗用車を当時政策秘書だった男性(64)に運転させたとしている。直後にこの車が自転車と接触する当て逃げ事故を起こして発覚した。武井氏は後部座席に乗っていた。車検は同年3月、自賠責は同4月に失効していた。武井氏は容疑を認め、「車の管理をしていなかった」などと供述しているという。

 また、警視庁は5日、事故を起こして通報せずに約150メートル逃走したとして、元秘書も自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道路交通法違反(事故不申告)容疑で書類送検した。自転車に乗っていた都内に住む男性(57)は左足などに軽傷を負った。この男性らが車を追いかけて止めたという。元秘書は容疑を認め、武井氏は「事故を認識していなかった」と説明しているという。

 武井氏は昨年10月31日に投開票された衆院選で宮崎1区から出馬。小選挙区で敗れたものの比例九州ブロックで復活当選し、4選を果たした。武井氏の事務所は「所有者としての義務が欠けていたことは反省している」とコメントした。【柿崎誠、鈴木拓也】

4293名無しさん:2022/01/05(水) 20:50:11
小沢達が自民党を飛び出していなかったら政権交代は無かったけどな。
少なくとも民主党政権で大臣になれた奴は小沢に菓子折りの一つぐらいは送るべき。

4294名無しさん:2022/01/05(水) 21:12:34
>>4291
小沢含め民主党政権で閣僚やってた奴等はほとんど賞味期限切れてるけど引退しないの?
圧倒的な強さだった安住や岡田も次回はやばいかもね。もう与党にはなれない党(共産党と組んだ党)の議員応援したって地域に何のメリットも無いからな。

4295チバQ:2022/01/06(木) 21:03:57
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ156QWLQ14PTIB003.html
選挙区割り見直しへ 雲南全域・飯南は1区、出雲全域は2区へ
2022/01/06 09:30朝日新聞デジタル

選挙区割り見直しへ 雲南全域・飯南は1区、出雲全域は2区へ

衆院小選挙区の区割り案

(朝日新聞デジタル)

 衆院選小選挙区の区割りについて、雲南市全域と飯南町を島根1区に、出雲市全域を2区にする案を島根県がまとめた。実現すれば、同じ市で選挙区が異なる問題が解消される。全市町村や県内の各政党などの意見を聞き、政府の衆院選挙区画定審議会(区割り審)に提出する。

 10年に1度、国勢調査の結果に基づいて区割り改定を進める区割り審が、県に意見を求めていた。

 現行の区割りは、選挙区数が3から2に削減された2002年に決まったが、その後の市町村合併で雲南市と出雲市は2選挙区にまたがる形になっていた。

 案では、雲南市のうち現在2区の旧三刀屋町、旧掛合町、旧吉田村の区域を1区に、出雲市のうち現在1区の旧平田市区域を2区に編入。雲南市は全域が1区、出雲市は2区となり、選挙事務の負担軽減にもつながる。

 また、旧飯石郡地域の一体性を保つため、飯南町を1区に編入する。

 一方、人口でみると1区が約31万人、2区が約35万3千人。両区の人口差は約4万3千人で、現行の約2万6千人より拡大する。

 区割り審では、都道府県からの意見などを踏まえ、新たな区割り案を政府に勧告。国会で法案が成立すれば、次期衆院選から適用される見通し。(清水優志)

4297チバQ:2022/01/10(月) 20:07:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ba1bf3759fdf580435549ef95f86fbe7d5d5134
永田町激震 急浮上した山口区割り案「安倍と林で棲み分け」案の全貌
1/9(日) 6:02配信

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現代ビジネス
選挙区「10増10減」で涙を飲む議員
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我が国の唯一の立法機関といえば、国会であることは小学生でも知っている。その分、衆議院と参議院を構成する国会議員には「順法精神」が求められるが、相次ぐ不祥事や事件はそれらを忘れさせ、国民の政治不信を増幅してきた。権力者の都合に合わせた「ルール」への不信感もしかりで、国会議員に月額100万円支給される文書通信交通滞在費(文通費)の改革先送りも失望を招いたばかりだ。議員の身分を揺るがす選挙制度改革には「ウルトラC」まで模索されているようで──。
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 民間企業で言えば給与にあたる議員歳費とは別に、毎月100万円も議員たちに支給される文通費は、10月31日投開票の総選挙で在職期間がわずか1日しかないのにもかかわらず、1カ月分が満額支給(100万円)されたことが国民に大きな衝撃を与えた。

 使途の制限がなく、「第2の給与」とも呼ばれる文通費の見直しを求める声は高まったが、昨年の臨時国会での法改正は見送られた。日割り支給に変更することに加え、民間では当たり前となっている領収書添付(使途公開)を迅速にできないのは、「自分たちの都合が良いようにルールを作っている」と言われても仕方ないだろう。相場に比べ格安の宿舎提供やJR乗車の特典など「議員特権」への国民の視線は厳しさを増している。しかし、ルールを「決める側」にその危機感はないように映る。

 こうした中、2022年に注目されているのが選挙制度改革だ。最高裁が違憲状態と判断した「1票の格差」を是正するため、2016年に成立した衆議院選挙制度改革関連法に基づく区割り見直しの「期限」をいよいよ迎える。2021年11月に発表された20年国勢調査(確定値)に基づき、政府の「衆院議員選挙区画定審議会」が「10増10減」とする区割り改定案を2022年6月までに岸田文雄首相に勧告することになっているのだ。

林芳正と安倍晋三のバッティング
林芳正氏 Photo by GettyImages

 「10増10減」とは東京都で5増、神奈川県で2増、埼玉、千葉、愛知で各1増となる──方、宮城、新潟、福島、和歌山、滋賀、岡山、広島、山口、愛媛、長崎の10県で1つずつ定数が減ることを意味する。議員の身分に直結するだけに定数が減少する県選出の議員からは悲鳴があがる。国会で決めた法律に基づく制度改革にもかかわらず、細田博之衆議院議長からは「3増3減」案が提起されるほどである。

 選挙制度に詳しい全国紙政治部記者が語る。
「議長自らが法律を覆しかねない提起をすることは問題ですが、それ以上に注目されているのが山口の選挙区が1つ減ることで、岸田派ナンバー2の林芳正外相と安倍晋三元首相の選挙区がバッティングするのではないかということです。もし、そうなれば公認争いが勃発して政局に発展する可能性もあります」

 現在、4つの小選挙区にわかれる山口は「自民党王国」として知られ、1区は高村正彦元外相の長男である正大財務政務官、2区は安倍元首相の実弟である岸信夫防衛相、3区は林氏、4区は安倍氏が議席を持つ。だが、「10増10減」に伴い次期衆議院選挙から3つの選挙区に改定されることになれば、このうち1人が「排除」される形になるのだ。

 宰相を目指すため、昨年10月の総選挙で参議院議員から「鞍替え」した林氏は河村建夫元官房長官との公認争いに勝利し、衆議院議員バッジをつけるとほぼ同時に外相に就くなど勢いがある。安倍元首相とは親の代から争ってきた「天敵」で、周辺は「仮に選挙区がバッティングすることになれば、官房長官経験者の次は首相経験者を破り、首相を目指すだけ」と鼻息は荒い。

4298チバQ:2022/01/10(月) 20:08:12
ウルトラC案で決着か
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 公認争いになれば現職首相(自民党総裁)の派閥ナンバー2の肩書は有利との見方は強いが、安倍氏は自民党最大派閥「清和政策研究会」の領袖だ。安定的な政権運営を考慮すれば、岸田首相といえども容易に決定できる問題ではない。「脱アベ」か、それとも「子分を捨てるのか」──。政権を左右しかねない難題に直面しているといえる。

 そうした中、政府・自民党内で密かに「ウルトラC」が模索されているという。それは、高村氏の地盤である山口1区(山口市と周南市の一部、防府市)を「解体」する形での区割り見直しだ。隣接する選挙区と再編し、新たに山口を3つの選挙区に改定する案である。

 自民党関係者が声をひそめる。
「最大派閥の長と現職首相が喧嘩することだけは避けなければならないとの声は強い。山口1区をバラして隣接区にくっつける形に改定すれば、元々の隣接区の当選者は当然有利になります。元々、山口は安倍兄弟と林家が強い土地なので、もしそうなれば高村氏が比例単独候補として泥をかぶる形になることも考えられます」

 10月の総選挙では、県副知事や山口市の幹部職員が立候補者の後援会に勧誘した疑いで書類送検されるなど、政争が激しいことで知られる山口県。来年夏の参院選で勝利すれば長期政権への道も見える岸田首相はどのようなジャッジを下すことになるのか。その「究極の選択」は半年後に迫っている。

小倉 健一(イトモス研究所所長)

4299チバQチバ:2022/01/15(土) 09:41:40
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_MOILSZJMIRPRJPE43WCAXVZEGM.html
維新・前川議員を書類送検 衆院選で事前運動疑い 奈良県警、本人「準備行為」と否定
2022/01/14 17:43産経新聞

維新・前川議員を書類送検 衆院選で事前運動疑い 奈良県警、本人「準備行為」と否定

奈良県警本部=奈良市

(産経新聞)

 昨年10月の衆院選で、公示前に投票を呼びかける文書を有権者に郵送したとして、奈良県警は14日、公選法違反(事前運動、法定外文書頒布)の疑いで、日本維新の会の前川清成衆院議員(59)=比例近畿=を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。

 書類送検容疑は昨年10月19日の衆院選公示前に、選挙はがきなどが入った封書を、選挙区内に住む出身大学の卒業生数十人に郵送し、投票を呼びかけたとしている。

 選挙はがきには「選挙区は『前川きよしげ』とお書きください」と記載され、メッセージの記入例として「前川さんへぜひ一票をお願いします」と書かれていた。宛名は空欄で、知人の名前や住所を記入して返信するよう求める文書が同封されていた。

 公示前でも、支援者らに選挙はがきの宛名書きを依頼することは立候補の準備行為として認められるが、県警は、支援者以外の不特定多数に郵送されているとし、宛名書きの依頼を名目に投票を呼びかける事前運動にあたると判断した。

 一方、前川氏は14日に報道陣の取材に応じ、「投票の依頼ではなく、選挙はがき作成のお願いで、選挙運動ではなく、準備行為だ。公選法に抵触するところはなく、捜査の違法性、不当性を訴えて戦っていく」と反論した。

 前川氏は平成16年の参院選奈良選挙区に旧民主党公認で初当選。参院議員を2期務め、内閣府副大臣などを歴任した。維新から立候補した昨年の衆院選奈良1区の選挙区では敗れたが、比例近畿で復活当選した。

4300チバQ:2022/01/18(火) 08:49:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e397aff2091536d05b55f8529cb93d7cc9c98974
林芳正氏と安倍晋三氏の対立 地元下関ではタクシーや料亭も両陣営に色分け
1/18(火) 7:15配信

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NEWSポストセブン
安倍晋三・元首相という大きな壁が…(時事通信フォト)

 政界でポスト岸田の最有力候補に急浮上しているのが林芳正・外相だ。本誌・週刊ポスト2022年1月1・7日号の「ポスト岸田に推せる政治家ランキング」では茂木敏充・自民党幹事長に僅差の2位、月刊文藝春秋(2月号)の「次の総理候補ランキング」ではトップと、政治評論家や記者のアンケートで高い評価を受けている。

【写真】ポスト岸田の有力候補に急浮上の林芳正・外相。他、父・義郎氏も

 政界では早くから「宏池会のプリンス」と見られていたが、政治キャリアに比べて総裁候補としては“遅咲き”だった。同じ下関市を地盤とするライバルの安倍晋三・元首相という大きな壁が立ち塞がっていたからだ。

「林のタクシーには乗れん」
 林家と安倍家は3代にわたって地元で政治的ライバル関係にある。

 戦前は衆院山口選挙区(全県区)で林氏の祖父・佳介氏と安倍氏の祖父・寛氏が争い、戦後は林氏の父・義郎氏が安倍氏の父・晋太郎氏と旧山口一区(中選挙区)で激しくぶつかり、大票田の下関市では林系と安倍系に市を二分する戦いが演じられた。安倍陣営の選挙スタッフを務めた人物が語る。

「下関は料亭や喫茶店、理髪店、タクシーまで両陣営に色分けされていた。駅前のタクシー乗り場で安倍事務所の秘書と待っているとき、タクシーが来たのに乗らない。『林のところのタクシーには乗れん』と言う。

 10年ほど前に地元で安倍晋三さんのパーティーがあった日には、駅近くに理髪店が2店あるのに、片方だけ行列ができていた。パーティーに出る人たちが安倍系の理髪店に並んでいて、空いているほうは林系の店だった。『政治談義をしてうっかり情報が漏れたら困る』というわけです。

 利用する喫茶店や料亭まで別の店で、安倍陣営の会合があるときは女将が気を利かせて林陣営のお客さんは入れないほど徹底していた」

 下関市長選でも林系と安倍系の候補が争い、県議や市議も両派に分かれている。安倍晋太郎氏直系の山口県議だった古賀敬章・元民主党代議士が両家の因縁をこう語る。

「安倍・岸家は総理を輩出した家系で全国では知られているが、もともとは山口では林家のほうが格式は上。林家は大津屋という醤油製造業から始まり、高祖父は貴族院議員、芳正さんの母は県内トップクラスの企業・宇部興産の創業者の孫でもある。それに対して晋三さんの祖父・寛さんは大津郡日置村の出身で、下関に地盤があったわけではない」

 両家の選挙戦のやり方も違ったという。

「安倍陣営は林家の地盤を切り崩すために選挙になると強引なこともやっていた。たとえば“放送局”という方法。秘書が後援会の婦人部隊に林陣営のネガティブ情報を吹き込んで流させる。

 一方の林家は地元で事業をしているから、関連企業の組織力があるかわりに、あまり強引なことをやると評判が下がって商売に影響が出るからやり返せない。忸怩たる思いだったでしょう。『選挙の恨みは三代まで』と言われるが、芳正さんも子供の頃からそういうことを見て育ったから複雑な思いがあるのでは」(同前)

※週刊ポスト2022年1月28日号

4301チバQ:2022/01/22(土) 13:20:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c6425a35425288b12b11146ed932bd286564ba9]衆院区割り 長崎県が意見書 1区長崎、2区諫早・大村、3区佐世保が中心
1/22(土) 10:30配信

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長崎新聞
現在の衆院選挙区

 衆院小選挙区定数「10増10減」を反映した新たな区割り案作成で長崎県の定数が「4」から「3」に1減となることについて、県は21日、新1区は長崎市、新2区は諫早・大村両市、新3区は佐世保市が、それぞれ中心となる選挙区とするよう総務省に意見書を提出した。長崎、佐世保両市の選挙区の分割状態を解消することも求めた。
 区割り案を作成する衆院選挙区画定審議会(区割り審)が先月、県に質問を通知。現行4選挙区のうち人口最少の3区(大村市、離島など)を分割し、隣接する2区(諫早市、島原半島など)や4区(佐世保市など)への編入などが考えられるとした。県は本県関係の国会議員、21市町長、県議らに意見照会し、回答をまとめた。
 県は3選挙区への再編では人口の均衡を目指すべきと主張。政治活動の地理的範囲などに極端な差が生じないよう求めた。離島は国策上重要な役割を担っているとし、住民の声の国政反映、本土地域との経済、生活、交通の関連性などを総合的に考慮するべきとした。
 現在、長崎市は大部分が1区だが、旧西彼琴海、外海両町は2区に属する。佐世保市も南部だけが3区。県によると、両市から「投開票事務が2選挙区分になり負担が大きい」「1自治体内で選挙区が分かれているのは紛らわしい」などとして分割解消を求められたという。
 また東彼杵、波佐見、川棚の東彼3町についても従来の広域行政の枠組み、生活、経済圏などを判断材料にするよう求める意見があったとしている。
 今回の区割り改定は人口比を正確に反映しやすい議席配分方法「アダムズ方式」を採用。県は「地方の声を確実に国政に届けるためにも人口の増減だけで国会議員の数を決めるのではなく、地方の議員数が一定確保される仕組みが望まれる」と意見を付けた。
 今後、区割り審が改定案を作成し、首相に勧告。政府は新たな区割りを反映した公選法改正案を国会に提出する。

4302名無しさん:2022/01/22(土) 21:42:19
青山雅幸前衆院議員
https://twitter.com/my_fc1/status/1482900327590338564

日本維新の会静岡県1区支部長を辞任したい旨お伝えし党幹部のご了承を得た。維新の会には前衆議院時代活躍の場を与えて頂き心より感謝。

4303岡山1区民:2022/01/26(水) 16:23:08
https://cdp-japan.jp/news/20220125_2915
第50回衆議院議員選挙における小選挙区総支部長の選任について提案があり、承認されました。

北海道6区 西川将人 (新人・53歳)

青森1区 升田 世喜男 (元職1期・64歳)

東京 14区 木村剛司(元職1期・50歳)

愛知 5区 西川厚志(新人・52歳)

島根 1区 亀井 亜紀子(元職1期・56歳)

愛媛 1区 友近 聡朗(新人・46歳)

4304チバQ:2022/01/26(水) 20:19:34
https://www.sankei.com/article/20220125-SEQ444PRMZL3HAWQA5E7S5GZY4/
立民、蓮舫氏ら4人公認 参院選、高見知佳氏推薦
2022/1/25 19:32
政治
政局
選挙

反応




立憲民主党は25日の常任幹事会で、夏の参院選選挙区候補について、蓮舫元行政刷新担当相ら現職4人の公認を決定した。愛媛選挙区に無所属で立候補する意向を表明したタレントの高見知佳氏の推薦も決めた。

次期衆院選の公認予定者となる選挙区の総支部長6人も選任した。決定事項は次の通り。(新は新人、元は元職。表記なしは現職。敬称略)

【参院公認】北海道 徳永エリ▽岩手 木戸口英司▽東京 蓮舫▽山梨 宮沢由佳

【参院推薦】愛媛 高見知佳(新)

【衆院総支部長】北海道6区 西川将人(新)▽青森1区 升田世喜男(元)▽東京14区 木村剛司(元)▽愛知5区 西川厚志(新)▽島根1区 亀井亜紀子(元)▽愛媛1区 友近聡朗(新)

4305チバQ:2022/01/28(金) 21:02:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-156974.html
松本純氏の復党を了承 自民党神奈川県連 衆院1区支部長の人事は「まっさら」
2022/01/28 19:31東京新聞

松本純氏の復党を了承 自民党神奈川県連 衆院1区支部長の人事は「まっさら」

松本純氏

(東京新聞)

 自民党神奈川県連は28日開いた総務会で、新型コロナウイルスの緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪れたとして昨年2月に離党した松本純・元国家公安委員長(71)=神奈川1区=の復党を了承した。同日付。土井隆典県連幹事長によると、松本氏は一般党員の立場にとどまり、次期衆院選公認候補者の前提となる神奈川1区支部長の人事は「まっさらな状態だ」と強調した。

 松本氏は昨年10月の衆院選を「みそぎの選挙」と位置付け、無所属で立候補し、落選していた。同11月に党本部が復党を認めたが、県連が抗議し、手続きを保留していた。1区の地方議員などから復党の要望があれば県連で検討することになり、今月4日に松本氏本人と後援会などから県連に復党願が出ていた。(志村彰太)

4306チバQ:2022/01/28(金) 21:07:22
https://news.goo.ne.jp/article/hbc/region/hbc-3eaa3b6a11e289bd7cc3e6ae13d11fae.html
自民党の北海道7区支部に不正寄付の疑い…国の公共事業受注の会社会長、書類送検 北海道釧路市
2022/01/28 12:04HBC北海道放送ニュース

自民党の北海道7区支部に不正寄付の疑い…国の公共事業受注の会社会長、書類送検 北海道釧路市

自民党の北海道7区支部に不正寄付の疑い…国の公共事業受注の会社会長、書類送検 北海道釧路市

(HBC北海道放送ニュース)

 去年の衆院選で、自民党の北海道7区支部に不正な寄付をしたとして、釧路市の会社会長が書類送検されていたことがわかりました。

 関係者によりますと、釧路市の70代の会社会長は去年9月、会社が国の公共事業を受注していたにも関わらず、自民党北海道7区支部に現金15万円を寄付した公職選挙法違反の疑いが持たれています。
 公職選挙法では、衆院選で国の工事を受注している企業が寄付をすることを禁止していて、自民党北海道7区支部は去年11月に全額返金したということです。
 支部長を務める伊東良孝衆議院議員の事務所は「国の事業を受注しているとは認識していなかった」とコメントしています。

4307チバQ:2022/02/08(火) 21:39:21
https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-821760.html
和歌山で二階氏の後継を巡り“抗争”の火種が 攻勢の世耕参院幹事長、鞍替えを狙う鶴保庸介氏
2022/02/07 05:56デイリー新潮

和歌山で二階氏の後継を巡り“抗争”の火種が 攻勢の世耕参院幹事長、鞍替えを狙う鶴保庸介氏

まだまだ隠居はできないか

(デイリー新潮)

 昨年10月の岸田政権誕生により、すっかり権力の座を追われた格好の二階俊博元自民党幹事長(82)。表舞台でその姿を目にする機会はめっきり減ったが、お膝元の和歌山県では、二階氏の後継を巡って新たな計画が動きだしたという。

 二階氏の地元・衆院和歌山3区といえば、世耕弘成参院幹事長がたびたびそこへの鞍替えを画策してきた、因縁の選挙区である。

 自民党関係者によれば、

「世耕氏は、昨年10月の衆院選前に『衆議院議員候補』と書かれた選挙カーまで用意。二階氏が引退表明をすればいつでも攻め入る構えを見せていました」

 二階氏の後継は公設秘書を務める三男・伸康氏との見方が大勢だが、無所属となってでも闘う姿勢を見せる世耕氏が相手では勝ち目はなし。一部では、和歌山3区を世耕氏に明け渡し、三男を世耕氏の後釜の参院候補に据えるという“無血開城案”も囁かれていた。ところが、

「なりふり構わぬ世耕氏の攻勢に二階氏は激怒。世耕氏との選挙区の交換は現状では考えにくい」

新計画のカギを握る人物は
 そこで持ち上がったのが、“ウルトラC”の新計画。鍵を握るのは、和歌山1区で5期連続当選を誇る、国民民主党の岸本周平衆院議員だという。

「自民党県連は、年末までに行われる県知事選に、岸本氏を担ぎ出そうとしているのです。現職知事は、安倍晋三元総理の経済ブレーンだった本田悦朗氏を勝手に副知事に据えようとするなど議会との軋轢が絶えず、県連は次なる候補を探していた。岸本氏は保守系の政治家ですし、実は4年前の知事選でも自民党は彼に出馬を打診した経緯があるんです」

 ウルトラCなのは、知事選の“その後”で、

「岸本氏の知事選出馬により1区では衆院補選が行われる。ただ、縁もゆかりもない1区で新人の三男が当選するのは難しい。そこで、二階派で和歌山県選出の鶴保庸介参院議員が、まず1区に鞍替え出馬する。そうすれば、鶴保氏が転出した後の参院補選で、二階氏の目の黒いうちに三男を擁立できるというわけです」

大きな壁とは
 じつに鮮やかな“玉突き人事”。しかも、

「この計画の中心には、かねて衆院鞍替えを望んできた鶴保氏自身も関わっている。二階氏了解の上、岸本氏からは“自・公の推薦が得られるなら”と前向きな感触が得られているそう」

 もっとも、この計画には大きな壁が立ちはだかる。

「“減区”ですよ。和歌山は次の衆院選から定数が3から2に減らされる見通し。鶴保氏が補選で衆院1区に転じたとしても、その次の衆院選では2区の石田真敏元総務相と選挙区を取り合うことになります。石田氏はそれを見越したように、この1月、総裁派閥の岸田派に入会。鶴保氏と仲がよくない世耕氏が石田氏を支持すれば、派閥を巻き込む大抗争になる」

 さらに、二階家そのものにも問題が。

「地元の二階事務所を統率しているのは二階氏でも三男でもなく、長男の俊樹氏。俊樹氏は二階氏が生みの親となった現職知事を切って岸本氏を擁立することにも、三男が選挙に出ることにも反対の立場なのです」

 超高難度の皮算用。ホントに上手くいくかしら?

「週刊新潮」2022年2月3日号 掲載

4308チバQ:2022/02/08(火) 21:52:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/8add8fcd562432b4c85113de1f3c930085baa631
くら替え出馬の布石?二階氏と世耕氏、神経戦の様相
2/4(金) 10:26配信

西日本新聞
【東京ウオッチ】記者の取材メモから
国会議事堂

 和歌山県を地盤とする自民党の二階俊博元幹事長と、党内の有望株とされる世耕弘成参院幹事長の両氏が、次期衆院選を見据えて神経戦の様相だ。参院和歌山選挙区から衆院小選挙区へのくら替えをほのめかす世耕氏に対し、二階氏は地元の和歌山3区を死守する構え。和歌山県が、衆院小選挙区の「10増10減」で選挙区が1減する対象となっている事情が背景にある。


 「衆院で挑戦するチャンスを何とかつかみたい」。世耕氏のこんな発言を載せた年明けの産経新聞のインタビュー記事は、永田町の耳目を引いた。1月11日の記者会見で質問されると、歴代首相に参議院出身者がいない事実を踏まえ「国会議員である以上はトップを目指すべきだと一般論を述べた」と弁明したものの、自民内では額面通り受け取る向きは少ない。


 安倍晋三元首相が率いる最大派閥に所属し、最側近の一人である世耕氏。党のメディア・広報戦略で頭角を現すと、第2次安倍政権で経済産業相を任されるなど要職を歴任してきた。キングメーカーとして存在感を増しつつある安倍氏の威光も背に、次の衆院選のくら替え出馬に向けた布石を打ち始めたとみられている。衆院選挙区画定審議会が区割り案の議論を始めた「10増10減」では、和歌山県の小選挙区定数は3から2に減るため、党内調整を有利に運ぶ「先手の情報発信」というわけだ。世耕氏は「10増10減」に理解を示すのと同時に、衆院議員定数の増加も選択肢とも話しており、これも「くら替えを視野に入れた動き」との臆測を招いた。

 一方、二階氏は5年を超える歴代最長の幹事長として権勢を振るった。次期衆院選では地盤を息子に譲ると目されているが、世耕氏の動向と「10増10減」によってその存立が脅かされる事態に危機感を募らせている。

 1月19日のBS11の番組では、語気を強めて「和歌山が好んで人口が少なくなっているわけではない。そこに対する反省と、以後、どういう対応をするということには全然なっていない」。地方の声を国政に反映させるとの観点から、和歌山県の1減に批判を加えた。二階氏の周辺は、世耕氏を「言語道断で、党に大きな貢献をしてきた重鎮に対して失礼だ」とけん制する。

(大坪拓也)

4309チバQ:2022/02/10(木) 23:10:57
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220210X616.html
新潟県議を刑事告発=自民・泉田氏
2022/02/10 17:33時事通信

 自民党の泉田裕彦衆院議員=比例代表北陸信越ブロック=は10日、昨年の衆院選の際に星野伊佐夫新潟県議(同党離党)から裏金を要求されたと主張している問題で、同氏を公職選挙法違反容疑で県警に刑事告発したと発表した。

 泉田氏は「星野氏から反省の弁の表明もない。本件を曖昧なまま見過ごせば、カネで票を買うことを是認することにもなりかねない」とするコメントを発表した。

 星野氏は裏金要求について否定している。 

https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/25053
泉田氏、星野県議を刑事告発
「裏金」要求問題、「買収資金の交付要求行為」と主張
2022/2/10 18:01
(最終更新: 2022/2/10 21:00)
「裏金」要求問題を巡り、星野伊佐夫県議(右)を刑事告発した泉田裕彦・衆院議員

 自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越)が昨年の衆院選で、星野伊佐夫・新潟県議(長岡市・三島)から「裏金を要求された」と主張している問題で、泉田氏は10日、公選法違反の疑いで星野氏を新潟県警に刑事告発した。買収資金の交付要求行為に当たるとしている。県警は告発状を受理した。

 泉田氏の代理人の郷原信郎弁護士によると、告発状では星野氏が昨年9月、泉田氏に「とにかく必要経費を早くまこう。2千万や3千万なんかもったいながったら、人生終わるよ」などと発言したとし、この言動が買収目的で資金を要求したものだと指摘した。

 この問題では両者の主張が食い違っており、泉田氏は自民新潟5区支部として昨年12月、郷原氏に調査を依頼した。泉田氏は「本件を曖昧なまま見過ごせば、カネで票を買うということを是認することにもなりかねない」とのコメントを発表した。

 星野氏は新潟日報社の取材に「事実無根で、全面的に否定する」と話した。県警の捜査には全面的に協力する考えを示した。

4310チバQ:2022/02/13(日) 18:52:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdf8c3334a25e8b1f2a6f6a3bb877c3f12ce03a7
衆院10増10減、自民内でさや当て 「腹立たしい」反対派には重鎮も…推進派は粛々
2/13(日) 9:51配信

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西日本新聞
自民党本部=東京都千代田区永田町

 「1票の格差」是正のため、次期衆院選からの適用が見込まれる衆院小選挙区の「10増10減」を巡り、自民党内で議論がかまびすしくなってきた。導入に反対する有志議員らは、代わりに衆院選挙制度の抜本的な見直しを求め、活動を開始。一方、党選挙制度調査会の逢沢一郎会長らは粛々と「10増10減」を進めるべきだとの立場を譲らない。他党も巻き込んだその賛否が、今国会の焦点に浮上しつつある。

【図解】10増10減による衆院の定数配分

 反対有志の呼び掛け人には、石田真敏元総務相や加藤勝信前官房長官をはじめ自民の衆院議員36人が名を連ね、賛同者を募っている。両氏はそれぞれ、「10減」の対象県となる和歌山、岡山が地盤。同様に、今後さらなる人口減が見込まれる地方選出の議員が加わって勢いを増す展開もあり得る。

 「10増10減」は、自民が2016年に公明党とともに議員立法で提出、成立させた衆院選挙制度改革関連法に基づき、人口比をより反映しやすくした新たな議席配分方法「アダムズ方式」を初めて適用した。昨年11月末に公表された20年国勢調査の確定値に伴い、増減対象となる15都県が決まって以降、にわかに「地方軽視」との党内の不満や異論が表面化。激変緩和措置としての「3増3減」案も取り沙汰されている。

 「10減」対象県を地盤とし、自民内の候補者調整に直面する反対派には、重鎮も含まれる。石田氏と同じ和歌山県選出の二階俊博元幹事長は1月、地元のラジオ番組で「腹立たしい。こんなことが許されるのか」と気炎を上げた。議席定数が4から3に減る見込みの山口県には、安倍晋三元首相や林芳正外相、岸信夫防衛相らがひしめき合う。党関係者は「一つ差配を誤れば、政局につながりかねない。非常に悩ましい」と気をもむ。

 不穏な党内情勢を看過できないとして、「10増10減」推進派で16年当時、関連法の提出者だった逢沢氏ら調査会の幹部は今月4日、非公式に会合を持って対応を協議。近く党幹部と面会し、「関連法を尊重すべきだ」との見解を伝えることを申し合わせた。

 もっとも、首相の諮問機関である「衆院選挙区画定審議会」は「10増10減」の具体的な区割り改定作業を進めており、6月25日までに岸田文雄首相に答申する方針。首相は、昨年末の記者会見で「政府の立場から言うと、現行の法律をしっかりと履行しなければならない」と述べている。友党・公明党も「粛々と進めていただくしかない」(北側一雄副代表)、「自分たちで決めたことを覆すようなら、ご都合主義でしかない。参院選にもマイナスだ」(別の公明幹部)と、自民側に強くくぎを刺す。

 (河合仁志、大坪拓也)

西日本新聞社

4311チバQ:2022/02/13(日) 19:28:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b892459600fd8f204c3e15ead06a3f937290a9f
2021年衆院選で…公選法違反の罪で鳥取県議会議員を在宅起訴 立民・湯原俊二氏の選対本部長
2/10(木) 19:21配信

BSS山陰放送
(写真:BSS)

2021年10月の衆院選で、法定外の方法で有権者に集会参加を呼び掛ける文書を送ったとして、鳥取地方検察庁米子支部は10日、福間裕隆鳥取県議を、公選法違反の罪で在宅起訴しました。

起訴状などによると、福間県議は、先の衆院選で比例復活当選した、立憲民主党の湯原俊二氏の陣営の選対本部長として、支援者らに湯原さんへの支持を訴える法定外の文書を郵送したなどとしています。

福間裕隆 鳥取県議
「法に触れるという指摘を受けたわけですから、そのことに対しては誠に申し訳ないという思いでいっぱいです」

福間県議は進退について、裁判の判決を待って決めたいとしています。

4312チバQ:2022/02/17(木) 19:15:32
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_F7LINV3GNBOHVFG2OYVDZGBOMY.html衆院選挙制度 自民「過半数」、抜本見直し賛同 近く申し入れへ
2022/02/17 18:57産経新聞

衆院選挙制度 自民「過半数」、抜本見直し賛同 近く申し入れへ

石田真敏氏(山田淳史撮影)

(産経新聞)

現行の衆院選挙制度の抜本見直しに向けた議論の必要性を訴える自民党有志の動きに、同党所属衆院議員(264人)の過半数が賛同していることが17日、分かった。複数の有志議員が明らかにした。賛同者はさらに増えるとみられる。有志らは、週明け以降、党執行部に賛同者数を伝え、党内議論の早期開始を申し入れる方向だ。

有志は、石田真敏元総務相や加藤勝信前官房長官、坂本哲志前地方創生担当相らが中心。36人の連名による「趣意書」をまとめ、2月から党所属衆院議員に、選挙制度の抜本見直しに向けた党内議論の早期開始への賛同を呼びかけた。

複数の関係者によると、呼びかけ人36人を含む全体の賛同者は早くから目標の100人を大きく上回っていたが、17日までに「党所属衆院議員の半数を超えた」(有志の一人)。立場上、署名できないものの、賛同の意を伝えてきた閣僚もいるという。

有志らの活動の背景には、衆院選挙区の「一票の格差」是正のための新たな定数配分に対する懸念がある。平成28年成立の衆院選挙制度改革関連法で決まった「アダムズ方式」に基づく新定数配分は、東京など大都市圏で定数が計10増え、福島、宮城両県を含む10県で各1減る「10増10減」となる。このため、「地方軽視との批判、東日本大震災の被災地域への配慮を求める声」(趣意書)があり、一部の地方議会は見直しを求める意見書を採択している。

有志らは、1月に一部野党が衆院選挙制度の抜本見直しに向けた与野党協議会の設置を求めたことを踏まえ、党内でも議論を始めるべきだとしている。ただ、アダムズ方式導入は、自民、公明両党が国会に提出した議員立法で決まった経緯があるため自民選挙制度調査会(逢沢一郎会長)は見直しに否定的だ。

4313とはずがたり:2022/02/24(木) 21:26:18
そろそろ次期衆院選スレ立てますかねえ,,もう国民が後補を立てて来た。

2022.02.24-選挙
【選挙】第50回衆議院議員総選挙における公認内定予定候補者を決定
https://new-kokumin.jp/news/election/2022_0224

https://twitter.com/suiren_921/status/1496756717379596290
水恋 Suiren
@suiren_921
次期衆院選公認内定
[国民民主党]
東京14区→樽井良和 元

前の衆院選で出馬を予定していた10区でも故郷岡山でもなく14区。多分連合の推薦が出なかった立憲民主党の木村さんがいるから出したのだろうけど。

4314チバQ:2022/03/10(木) 09:08:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40cc22a85dbefbe04876d053cf3256bd26947d6
三反園訓氏が自民・二階派入りへ 元知事、衆院鹿児島2区選出 きょう承認、当面は無所属で活動
3/10(木) 6:50配信
南日本新聞
三反園訓氏

 衆院鹿児島2区選出の三反園訓氏(64)=無所属、1期目=が、自民党の二階俊博元幹事長率いる二階派に入会することが9日分かった。10日の同派例会で承認される見通し。当面、保守系無所属議員として活動し、いずれは自民入りを目指すとみられる。自民党の2区支部長は金子万寿夫元衆院議員(75)が務めており、次期衆院選の公認争いが注目される。


 二階派は元環境相の細野豪志氏=衆院静岡5区=らを同様に処遇し、その後の自民入りを後押しした。三反園氏を巡っては昨年秋の衆院選前から二階派入りが取り沙汰され、当選直後には自民入党を目指す考えを示していた。関係者によると、テレビ朝日記者時代から親交のある二階氏本人から要請があったという。

 三反園氏は南日本新聞の取材に、「二階氏は党国土強靱(きょうじん)化推進本部長を務めており、一緒に国道226号の4車線化に全力を尽くす。離島の物価やガソリン高の是正、サツマイモ基腐(もとぐされ)病など鹿児島の課題に、これまでと同様に向き合っていく」と述べた。

 三反園氏は自民党県連所属の複数の議員と面会を重ね自民入りを求めていたが、いずれも協力を拒んでいたという。県連の森山裕会長=衆院鹿児島4区=は「特別会員となる見通しと聞いている。(自身の森山派と異なる)他の派閥に対し、入れないでと言える立場ではない。自民入りは筋が通らないとの思いに変わりはない」と話した。

 三反園氏は鹿児島県知事を1期務めた後、昨秋の衆院選に保守系の無所属新人として立候補。選挙戦は一部の自民党員が支え、党公認の金子氏らを破り初当選した。

4315チバQ:2022/03/13(日) 23:26:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e402cc4ae1aa7a91d4ebf9fead0b71b4cf41d272
次期衆院選へ 日本維新の会 山下洸棋氏 静岡6区から1区支部長に(静岡県)
3/11(金) 19:32配信
 日本維新の会は次の衆院選で静岡1区の立候補者となる支部長について、これまで静岡6区の支部長だった山下洸棋さん(30)が就任すると発表しました。主に経済政策に取り組みたいと話す山下さんは1区での活動で党勢を拡大したいと抱負を述べています。

静岡放送(SBS)

4316チバQ:2022/03/20(日) 15:42:58
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2022032001000306.html
自民・世耕氏、首相に意欲 将来の衆院くら替え目指す
2022/03/20 11:49共同通信

自民・世耕氏、首相に意欲 将来の衆院くら替え目指す

自民党の世耕弘成参院幹事長

(共同通信)

 自民党の世耕弘成参院幹事長(和歌山選挙区)は20日放送のBSテレ東番組で、将来的に衆院にくら替えし、首相を目指す考えを示した。「政治家になった以上はチャンスがあれば国のかじ取りをするトップの立場をやってみたい」と述べた。

 1票の格差を是正する衆院小選挙区定数「10増10減」で、和歌山県の定数は3から2に減る。二階俊博元幹事長ら自民党現職が既に2人いる中でのくら替えに関し「地元とよく話をして円満な形でいければ」と語った。

 衆院の格差是正では「3増3減」も選択肢と主張した。3増3減だと和歌山は減少しない。番組は14日に収録された。

4317チバQ:2022/03/22(火) 19:21:36
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASQ3Q543LQ3QPOMB007.html
維新・前川清成衆院議員を在宅起訴 公選法違反の罪 奈良地検
2022/03/22 16:30朝日新聞

維新・前川清成衆院議員を在宅起訴 公選法違反の罪 奈良地検

日本維新の会の前川清成衆議院議員

(朝日新聞)

 奈良地検は22日、昨年10月の衆院選の公示前に自身への投票を呼びかける文書を配布したとして、日本維新の会の前川清成衆院議員(59)を公職選挙法違反の罪で在宅起訴した。

 起訴状によると、前川氏は公示前の昨年10月14日、奈良市内で「選挙区は『前川きよしげ』、比例区は『維新』とお書き下さい。」などと記載したはがきや、「例 前川さんへぜひ一票をお願いします。」などと書いた文書の入った封書を35カ所に送り、法定外選挙運動用文書を頒布するとともに、届け出前の選挙運動をしたとされる。

4318チバQ:2022/03/23(水) 19:43:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20220322k0000m040336000c.html

山口県職員の政治家への協力、25年前から 「違法と思わず」過半数
2022/03/22 22:03毎日新聞

山口県職員の政治家への協力、25年前から 「違法と思わず」過半数

山口県職員による政治家の後援会勧誘に関する調査報告書を公表した調査チームの高村七男弁護士=山口県庁で2022年3月22日午前11時23分、堀菜菜子撮影

(毎日新聞)

 2021年10月の衆院選を巡る山口県前副知事の公職選挙法違反(公務員の地位利用)事件を契機に設置された山口県の調査チームが22日、調査報告書を公表した。調査対象となった課長級以上の6割超が、上司らから衆院選候補者の後援会入会や部下への勧誘を依頼されたと答え、ほぼ全員が応じていた。衆院選に限らず選挙での同様の依頼が少なくとも25年前から県庁内で常態化していたことも分かり、公務員の政治的中立に対する意識の希薄さが浮き彫りになった。

 調査チームは、山口3区で初当選した林芳正外相(自民党)の後援会入会を部下に勧誘させたとして、小松一彦前副知事が罰金の略式命令を受けた後の21年12月末に設置。県公益通報窓口の高村七男弁護士と人事課職員6人の計7人で構成し、課長級以上の管理職321人にアンケートした。

 ◇「勤務時間内」「執務室内」が6割超え

 報告書によると、回答した305人中195人(63・9%)が、林氏の後援会かどうかに関係なく、21年の衆院選で「県職員から選挙リーフレットの配布依頼や後援会入会申込書の協力依頼を受けた」と答えた。

 このうち191人が自分や家族の名前を申込書に書いたり、部下らにリーフレットの配布や申込書への記入を依頼したりし、依頼した部下の総数は733人に上った。また、上司らから依頼されたのが「勤務時間内」「執務室内」との回答がいずれも6割を超え、県庁内で公然と勧誘が行われていたことが明らかになった。

 こうした行為が、公務員の地位利用による選挙運動を禁じた公選法に違反すると思ったかとの質問に106人(54・4%)が「思わなかった」と回答。「分からなかった」(57人)、「公選法を知らなかった」(8人)を合わせると9割近くに上り、報告書は「認識が許容しがたい程度まで希薄」と指弾した。

 さらに、政治家の後援会への勧誘などは以前から「常態化していた」「選挙によっては行われていた」との回答が合計で8割を超え、少なくとも1997年以前に始まっていたことも分かった。

 ◇「要因は自民との関係性」

 報告書は、小松前副知事が検察の調べに「県の行政運営を円滑に行う上で、自民党関係者の依頼に協力する必要があった」との趣旨の供述をしたことを踏まえ、「本件の要因は国政のみならず県政にあっても圧倒的勢力を誇っていた自民党との関係性にある」と結論。「公平・公正な立場で行動するという県としてのあるべき姿を明確にすることが必要」と指摘した。

 自民党県連の友田有幹事長は取材に「報告書の内容を知らないのでコメントできない。党は今回のことに関与していない」と話した。【堀菜菜子、平塚裕介】

4319チバQ:2022/04/23(土) 11:25:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/813ec556797136a903ecba45543aac4423c86e6e
河村建夫元官房長官の長男 自民山口県連の徹底した「河村家排除」で比例代表出馬
4/23(土) 7:15配信

NEWSポストセブン
自民党の選挙区争奪戦は過酷…(イメージ)

 選挙は遺恨や怨念を生む。「父子2代の屈辱」を晴らさんと比例代表に出馬するのが河村建夫・元官房長官の長男・建一氏(46)だ。


 二階派最高幹部だった父・建夫氏は昨年の総選挙で山口3区を林芳正・外相に奪われ、代わりに後継者の建一氏が中国ブロックから比例代表への出馬が内定していたにもかかわらず、選挙直前に突然、地盤が全くない北関東ブロックに“国替え”させられて落選した。

「山口県には安倍晋三・元首相、実弟の岸信夫・防衛相、林氏ら大物政治家がひしめいている。しかも、次の総選挙では定数削減されるから、みんなが河村家の地盤を山口から根絶やしにするために国替えで当選できないように嫌がらせされた」(二階派議員)

 それでも河村父子は諦めていない。

 参院選の比例代表候補の場合、自民党では最低でも10万票以上の得票が当選ラインとされ、地盤の山口での集票がカギを握る。建一氏は現在も山口に事務所を置き、引退した父の建夫氏も「自民党副総裁特別補佐」の肩書きで息子を支援する構えだ。

 だが、地元・山口ではその河村家になおも自民党県連(会長は岸氏)サイドから猛烈なプレッシャーがかかっている。河村後援会関係者が語る。

「地元に後援会は残っているが、自民党山口県連が比例代表候補の中で推すのは現職の阿達雅志氏ということになっていて、河村氏は県連にも入れてもらえない。河村氏を応援する地元の市議は自民党籍を剥奪されるという仕打ちを受けた」

 徹底的な“河村家排除”ぶりなのだ。建一氏に話を聞いた。

「私の党籍は山口宇部支部にあるので、岸県連会長にも、山口県連に属させてほしいとお願いにあがったのですが、幹事長預かりだとしか言われていない。何か瑕疵がある訳ではないのに、県連所属はダメだという状態になっている。安倍さん、林さん、岸さんからは何の言葉もかけられていません。私は二階派の新人なので、どうしても派閥間の競争はあるし、政治の世界では仕方がない。石にかじりついても当選してバッジをつけなければ何も打開できないと思っています」

 自民党の選挙区争奪戦はかくも非情だ。

※週刊ポスト2022年4月29日号

4320チバQ:2022/04/29(金) 00:14:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/314a7c676cc426ba612f569b4493c2acbe560bd7
濱田氏、選挙事務所費「0円」報告 昨年衆院選の熊本1区出馬 政党支部から支出、公選法違反の恐れも
4/28(木) 6:35配信

熊本日日新聞
昨年の衆院選で濱田大造氏の陣営が選挙事務所を構えたビル=熊本市中央区八王寺町

 昨年10月31日投開票の衆院選で、熊本1区に立憲民主党から出馬した元県議の濱田大造氏(51)が、熊本市に選挙事務所を構えながら、選挙運動費用収支報告書には選挙事務所費を「0円」と記載していたことが27日分かった。事務所の家賃は自身が代表を務めていた政党支部「立民県第1区総支部」の会計から支出していた。一連の行為が公職選挙法違反(虚偽記載)に当たる可能性がある。

 濱田氏によると、熊本市中央区八王寺町の国道266号(浜線バイパス)に面したビルの1階を不動産会社から賃借。昨年8月中旬に「9、10月分の家賃など」の名目で、第1区総支部から91万7400円を支払った。衆院選では、ここに濱田氏陣営の選挙事務所を置いた。総支部の賃貸物件を、濱田氏陣営が無償で使用したことになる。

 総務省管理課によると、事務所の無償貸与を受けた場合は「寄付」とみなされる。選挙運動費用収支報告書には賃料相当分の「寄付収入」を記載しなければならない。合わせて、貸主を「寄付者」として明記し、同額を支出の「選挙事務所費」に計上することが求められる。

 こうした記載がない場合は、公選法違反(虚偽記載)に該当する恐れがあるが、濱田氏は「事前に違法性はないと党本部に確認していた」と説明。現時点で、収支報告書の修正はしない考えだという。

 ただ、濱田氏は「候補者の選挙運動の収支と、政党支部の会計を分けなければならないことは知らなかった」とも述べ、手続きの不備を認めた。

 昨年の衆院選では県内四つの選挙区に計10人が出馬。このうち8人は選挙事務所費として5万〜752万円を計上。NHK党の本間明子氏は選挙事務所を置かなかった。(髙宗亮輔) ◆選挙運動費用収支報告書◆ 公職選挙法で投開票日から15日以内に選挙管理委員会へ提出することが義務付けられている。出納責任者が、選挙事務所費を含む全ての選挙運動の収入と支出を記載する。公選法は虚偽記載の罰則を「3年以下の禁錮か50万円以下の罰金」と規定。実際に虚偽記載に当たるかどうかは捜査機関が判断する。

4321チバQ:2022/04/29(金) 00:17:21
https://www.asahi.com/articles/ASQ4Q730XQ4MTLVB00V.html
政活費を使い切るため、不正を指示か 関係者が明かすも元県議は否定
有料会員記事

長妻昭明2022年4月23日 7時20分
 元熊本県議が衆院選に関する費用を県議の政務活動費(政活費)として請求していた問題で、元県議が政活費を満額受け取るために請求を指示した可能性があることが、関係者への取材で分かった。元県議は取材に指示を否定したが「(事務所が)そう考えたのかもしれない」と話している。

 元県議は濱田大造氏(51)。昨秋の衆院選熊本1区に立憲民主党公認で立候補し、落選した。立候補に伴い県議を自動失職した。

 県の手引では、政活費は選挙活動に支出できない。だが、濱田氏が昨年11月に県議会事務局に提出した県議当時の収支報告書には、衆院選向けにチラシ配りなどをしていたスタッフの8〜10月の給与計48万3千円を含めた事務所の人件費を政活費として計上していた。

 関係者によると、濱田氏の事務所では収支報告書の作成にあたり、4〜10月分の政活費を満額の計210万円請求するだけの領収書がなかった。濱田氏は事務所職員に対し、衆院選向けの活動をしていたスタッフの給与分を含めることで「満額取ればいい」などと告げた。さらに「全額。そうしたら足りる?」と話し、政活費を使い切れるかどうかを確認したという。

 濱田氏は取材に対し、政活費を満額受け取るためにスタッフの給与を全額計上することにしたかどうかについて「一切指示はしていない」と否定。一方で「(事務所が)足りないから計上しちゃえばいいという甘いところがあったのかもしれない」と答えた。

 濱田氏は今月1日、人件費の…

4322岡山1区民:2022/04/29(金) 06:12:35
そんな濱田大造氏は自身と松野明美辞職による補選に「無所属」で立候補予定

4323チバQ:2022/04/29(金) 06:43:44
岡山一区さんが貼ってくれたやつ
↑の記事読んでから、下のブログを読むと『笑える』としか言えなくなる

8010 岡山1区民 2022/04/20(水) 19:30:40
熊本1区濱田大造氏の日記より
http://www.hamada-daizo.jp/diary.html
前進
23日に立憲民主党熊本県連の常任幹事会が開催された。

3月27日に県連の党大会が開催されるのだが、そこで提出される新年度の役員名簿から矢上義雅前・衆議院議員と濱田の名前が消えていた。

お役御免、つまりクビとなったのだ。

濱田は、昨年の衆議院選挙に、党からの要請で立候補。

平野博文選対長(当時)から直々に立候補の要請を受けた経緯がある。他の県議は辞退。

昨年は衆議院選挙までの約9ヶ月間、本当に死に物狂いで頑張ったと思う。しかし結果は、落選。比例復活も叶わなかった。

昨年の10月31日に衆議院選挙は終わったのだが、党本部からは、各都道府県の衆議院の落選者の総支部は、1月末まで維持するようにとの指示が出ていた。(枝野代表が引責辞任したことによる余波として、手続き上、1月まで総支部を維持する必要があったのだ)

濱田の事務所も1月末まで維持。

結局、2月の初旬に、濱田は熊本県第1区の総支部長の再任はない、との連絡があった。つまり、次期衆議院選挙には立憲の公認では立候補できないことを意味する。

当初、落選者に対しては、事務所の維持費も含めて何らかの財政支援があるとの話であったが、それも結局なかった。党本部の指示で1月まで事務所を維持してください、との要請があったのだから、あって当然なのだが・・・

今回、常任幹事会からも外れた(外されたと言った方が正確か)。

政治の世界は非情なものだが、現在の立憲の執行部のやり方は、ひどいものだと思う。

どぶに落ちた犬を叩く。

そんな感じか。


23日、立憲民主党の常任幹事会が開催された。

会の冒頭、矢上義雅前衆議院議員(熊本4区・3期)から、衆議院の4区総支部長に再任できなかった旨の報告があった。同じく濱田からも衆議院熊本1区の総支部長再任が果たせなかった旨の報告をした。

ちなみに鹿児島1区の川内博史前衆議院議員(6期)は、惜敗率88%だったが、同じく再任されていない。

全国的にも惜敗率70%を切った候補者達は、基本的に総支部長に再任されなかった。

再任されないということは、総支部長のクビを意味し、立憲からは衆議院選挙に立候補できないことを意味する。

また、来年度の県連役員決めがあったが、矢上氏と濱田は、常任幹事会の役員からも外れた。こちらもクビということになった。

立憲民主党の熊本県連は、矢上氏と濱田で立ち上げた経緯があるが、二人そろってお役御免となった。

ともに卒業ということになった。

4324名無しさん:2022/05/16(月) 21:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220516X883.html
維新・岬氏、不適切経歴認める=「詐称」否定、厳重注意に
2022/05/16 20:16時事通信

 日本維新の会の岬麻紀衆院議員(比例代表東海ブロック)は16日、国会内で記者会見し、2019年参院選に出馬した際の選挙公報に載せた「非常勤講師」の経歴について、不適切な記述だったとの認識を示して陳謝した。その上で「常勤の講師ではないという意味で非常勤と付けた。経歴を詐称しようという気持ちは毛頭ない」と釈明した。

 会見に同席した藤田文武幹事長は口頭で厳重注意したことを明らかにした。岬氏は議員報酬1カ月分を寄付するという。

 岬氏は参院選公報に記載した経歴に虚偽の疑いがあるとして刑事告発された。会見で、亜細亜大や杏林大で過去に「講師職」を務めたが、両大に問い合わせたところ「非常勤講師に当たらない」との回答があったと説明。「認識と確認の甘さが原因だ」と認め、「有権者に深く陳謝する」と述べた。

 岬氏は19年参院選愛知選挙区で落選し、21年衆院選で初当選した。

4325名無しさん:2022/05/17(火) 11:40:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/badd81f9619d8885c2485e233e30c1d116f3a045
衆院議員応援の新聞広告に地元11市町が公金 愛媛4区の長谷川氏

5/11(水) 10:00配信

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朝日新聞デジタル

昨年12月の愛媛新聞に掲載された長谷川淳二衆院議員の応援広告

 愛媛県内の11市町が昨年末、地元愛媛4区選出の長谷川淳二衆院議員(自民)を応援する新聞広告に公金を支出していたことが分かった。自治体が特定の政党の議員を応援しているようにみえることから、地方公務員法で規定する政治的中立性を損なうのではないかとの懸念がある。

【画像】古い政治の壁に「なんだかなあ」 もどかしさ抱える新人議員に密着

 広告は昨年12月25日付の愛媛新聞朝刊に掲載された「長谷川淳二氏に期待します」と題した新聞広告。長谷川氏の経歴や政策、自民党のロゴとともに、4区内の11市町や業界団体が「4区 私たちは、これからも走り続ける長谷川淳二氏を応援します!!」として名前を連ねていた。長谷川氏は元総務官僚で、昨年10月の衆院選に愛媛4区から出馬し、初当選した。

 広告を出した11市町に個別に問い合わせたところ、広告料は1市町あたり3万3千円で、宇和島市と伊予市は市長交際費名目、八幡浜市、大洲市、西予市、久万高原町、内子町、伊方町、鬼北町、松野町、愛南町の9市町は広告費名目で支出していた。

 広告の意図について各市町は、「地元の声を国政に届けてもらうための応援」「過去にも同様の広告はあったし、政治的なものではない」などと説明。違法性はないとの考えを示した。

 広告を掲載した愛媛新聞経営企画部の担当者は「同様の広告はこれまでも掲載しており、社として地方公務員法に違反するとした確定判決も確認できていない」と話している。

 今回の新聞広告について、松山大法学部の遠藤泰弘教授(政治学)は「自治体の名前を出して特定の政党の議員を応援しており、行政の中立性という観点から考えるとおかしい。行政と自民党との癒着と言われても仕方ない」と話した。(藤家秀一)

4326チバQ:2022/05/19(木) 20:59:09
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20220518-567-OYT1T50302.html
特定議員を「応援します!!」と全面広告、愛媛4区の全11市町が公費支出
2022/05/19 17:30読売新聞

特定議員を「応援します!!」と全面広告、愛媛4区の全11市町が公費支出

陳情書を提出する住民団体の片上共同世話人(右、愛媛県宇和島市役所で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 昨年10月の衆院選愛媛4区で初当選した長谷川淳二氏を「応援します」などと記載した同年12月25日付の愛媛新聞の全面広告に、愛媛4区内の全11市町が公費で広告を出していたことがわかった。住民団体が18日、「市町が特定の国会議員を応援する広告を出す必要はない」などとし、宇和島市に対して、公費支出の廃止を求める陳情書を提出した。ほかの10市町にも提出したという。

 広告は、愛媛新聞と広告会社が協賛の企業などを募ったという。長谷川氏の写真や経歴、自民党のシンボルマークなどとともに、「長谷川淳二氏に期待します」と掲載。愛媛4区の地図と「私たちは、これからも走り続ける長谷川淳二氏を応援します!!」との記載の下には、約50の広告枠があり、地元の建設会社や農協などとともに、11市町が名を連ねた。

 宇和島と伊予両市は市長交際費、ほかの9市町は広告費としてそれぞれ3万3000円を支出。宇和島市の担当者は「選挙で地域の代表に選ばれた国会議員であり、国に地域の声を届けてもらう立場であるので、市として応援するスタンスを確認した。選挙後なので問題はないと判断した」と説明する。

 18日、宇和島市役所を訪れたのは、住民団体「南予VOICE市民の声」共同世話人の片上照美さんと二宮美日さんで、今後同様の広告を出さないことや、経緯について回答を求める陳情書を提出した。二宮さんは「南予の常識が全国の非常識にならないよう認識を改めてほしい」と話した。市側は「確認させていただく」とした。

 長谷川氏の事務所(宇和島市)は「広告会社から掲載の話を聞き、『わかりました』と答えたが、それ以外は一切関わっておらず、詳しくはわからない」としている。

 特定の政党に所属する国会議員を応援する広告への公費支出は、市町職員の政治的中立性を求める地方公務員法などに抵触するのではないか、という指摘があることについて、愛媛新聞社の担当者は「地元選出の国会議員に期待する企業や自治体に広告の協賛をおねがいした。これまでも選挙後に議員側の了承を得て同様の広告を掲載しており、広告への公金支出が違法だとする訴訟の確定判決は確認されていない。特定の政党を応援するものではない」としている。

4327チバQ:2022/06/15(水) 19:52:09

949 :チバQ :2022/06/15(水) 19:51:11
文春砲すげえなあ
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/politics/bunshun-55185.html
公明党候補が違法な「無修正」性交動画を公開 比例名簿から削除へ
2022/06/15 16:00文春オンライン

 昨年の衆院選に公明党の比例東京ブロックから出馬していた大沼伸貴氏(40=党本部職員)が、インターネット上に違法な無修正動画を公開していたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。公明党は大沼氏を比例名簿から削除するとしている。

自身の性交動画などを無修正でツイッターに公開
 山口那津男代表が「比例区で800万票獲得」を目標に掲げた昨年の衆院選。大沼氏は東京ブロックの比例名簿4位として出馬した。


連立を組む公明党・山口代表 ©共同通信社
「大沼氏は、創価高校から創価大学教育学部に進んだ“学会エリート”。出馬時は総合センター事務局副部長という要職にありました」(公明党関係者)

 一方で、大沼氏は2年ほど前に〈しん〉というハンドルネームで、ツイッターのアカウントを開設。いわゆる非公開の“鍵アカウント”ではなく、誰でも閲覧できる状態だった。フォロワー数は約2万5000人。大沼氏はそのアカウントでマスク姿の顔写真などを投稿する傍ら、自身の性交動画なども無修正で公開していた。

 例えば、自らが立候補した衆院選公示日の昨年10月19日には、〈なんか、編集したらAVみたいになっちゃった〉などと投稿。合わせてアップロードされていたのは、無修正のまま公開された自身の性交動画で、この動画の視聴回数は約3万3000回に上っていた。

フォロアーの数が多ければ、罰金の額も高くなる可能性が
 大沼氏は衆院選には落選したものの、その後も公明党の職員として活動。東京ブロックで当選した2人の議員が辞職した場合、繰り上げ当選の可能性も残っていた。

4328チバQ:2022/10/29(土) 08:43:27
https://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-20221028khn000056.html
秋葉復興相、別人が選挙たすき? 立民指摘に「記憶にない」
2022/10/29 06:00河北新報

秋葉復興相、別人が選挙たすき? 立民指摘に「記憶にない」

別人がたすきを使用していた疑いに関して「記憶がない」と説明する秋葉復興相

(河北新報)

 2021年の衆院選宮城2区で、秋葉賢也復興相のたすきを着けた別人が選挙運動をした疑いがあると、立憲民主党の逢坂誠二代表代行が交流サイト(SNS)で指摘した。秋葉氏は28日の閣議後記者会見で「全く記憶にない。事実関係を確認している」と述べた。

■昨年の衆院選で

 逢坂氏は27日、ツイッターに「秋葉けんや」と書かれたたすきを着用した男性の写真を掲載し「たすきには小さく『次男』と記載。公選法上、本人の名前入りのたすきは本人しか使えませんので違反の可能性があります」と記した。
 秋葉氏は記者会見で、宮城県選管や県警から公選法違反の疑いを指摘されたかどうかを問われ、「なかったと思う」と答えた。
 県選管によると、氏名が書かれたたすきは選挙運動期間中の公職の候補者以外は使用することができない。「次男」と書かれていても、公選法違反の可能性がある。

4329OS5:2023/04/20(木) 21:34:01
https://news.goo.ne.jp/article/ryukyu/region/ryukyu-20230420115254.html
宮古島トライアスロン 死亡の男性は和歌山県の弁護士・藤井幹雄さん 沖縄でも活動
2023/04/20 11:52琉球新報

宮古島トライアスロン 死亡の男性は和歌山県の弁護士・藤井幹雄さん 沖縄でも活動

琉球新報

(琉球新報)

 16日に開催された第37回全日本トライアスロン宮古島大会でスイム中に救助され、その後死亡が確認された男性が、和歌山県の弁護士、藤井幹雄さん(62)だったことが19日、関係者への取材で分かった。死因は公表されていない。
 ▼【第一報】宮古島トライアスロン、スイム選手1人が死亡 バイクと一般車両の接触事故も2件
 藤井さんは1989年から5年間、沖縄弁護士会で活動し、海上自衛隊の施設を巡る那覇市情報公開取り消し訴訟などに関わった。
 95年に和歌山弁護士会に登録。人権派として知られ、毒物カレー事件で被告人の弁護人も務めた。日本水泳連盟評議員、和歌山弁護士会長などを歴任した。
 コロナ禍前の2019年の全日本トライアスロン宮古島大会で18年連続完走を果たした。事務所のホームページに「愛する宮古島なくして今の私はない」と記していた。
 19年の参院選和歌山選挙区、21年の衆院選和歌山2区に立憲民主党から出馬し、落選した。
 21日午後7時から通夜、22日午後1時から告別式が、和歌山県橋本市高野口町大野346の1、セレモニーホール紀の川高野口で営まれる。喪主は長男の洋樹(ひろき)さん。

4330OS5:2024/08/14(水) 10:20:53
次回議長候補は
本命 衛藤征士郎 保守分裂戦を制すれば筆頭か?
対応 森英介 衛藤が落選した場合の本命
大穴 石破茂 祭り上げられてしまう?

副議長は渡辺周か大島敦ってところですかね。


■高齢議員(1954年以前生まれ)
193902二階俊博13 引退表明済
194009麻生太郎14
194104衛藤征士郎13 保守分裂見込(広瀬建  広瀬勝貞元知事の次男)
194309江崎鉄磨8 体調不良?■

194401額賀福志郎13 
194403奥野信亮6 21年から比例単独(減員)

194504森山裕7
194509平沢勝栄9

194608大西英男4

194701林幹雄10 引退?息子(林幹人)が県議選出馬せず
194701今村雅弘9 2014年から比例単独(減員)
194708八木哲也4 20年引退の以降(選挙弱い) 
   https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1512569557/2192

194802渡海紀三朗10
194808吉野正芳8 引退?(坂本竜太郎が出馬?)
194901田中和徳9
194808平口洋5
194808森英介11
194811伊東良孝5 次回比例転出(鈴木貴子が北海道7区出馬)
194812菅義偉9
194908甘利明13選挙弱い(21年比例復活)
194910金田勝年5
194912桜田義孝8 選挙弱い(21年比例復活)
195001遠藤利明9
195002山口俊一11

195009小島敏文4選挙弱い(一度も小選挙区で勝ってない)
195008渡辺博道8
195011坂本哲志7
195103根本匠9 (減員により、次回は立憲民主・玄葉光一との選挙)
===24年8月時点73歳ライン==========
195201谷公一7
195204石田真敏8 次回から比例単独(減員)
195202土屋品子8
195205村上誠一郎12 次回から比例単独(減員)
195205山本有二11 21年から比例単独(減員)
195206佐藤勉9
195209小泉龍司7
===任期満了25年10月時点73歳ライン==========
195211古屋圭司11
195303上川陽子7
195304鈴木俊一10
195305伊藤信太郎7
195405下村博文9
195311船田元13
195312永岡桂子6 選挙弱い(21年初めて小選挙区当選)
195312盛山正仁5 選挙弱い(21年比例復活)
195401田所嘉徳4
195406逢沢一郎12
195410山口壯7
195408西銘恒三郎

■55年以降生まれで当選回数10回以上
195002塩谷立10 裏金問題で離党中(選挙弱い)
195510茂木敏充10
195510浜田靖一10
195702石破茂12
195707岸田文雄10
195710中谷元 11
196009野田聖子10



■立憲民主党当選回数が8回以上
194205小沢一郎18回
194610菅直人14回 →引退表明済
194804阿部知子8回
194902海江田万里8回
194904中村喜四郎15回
195006中川正春9回
195307岡田克也11回
195612大島敦8回
195805近藤昭一9回
195907原口一博9回
196006長妻昭8回
196112渡辺周9回
196201安住淳9回
196201山井和則8回
196405玄葉光一郎10回
196405枝野幸男10回
197407泉健太8回


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