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第49回衆議院議員総選挙(任期満了2021年)スレ

4281チバQ:2022/01/01(土) 13:12:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/681d3750401b00ca9bef4deb099baf31e84e4c0d
選挙区で初めて敗北した小沢一郎氏 その兆候は平成26年から
2021/12/31(金) 15:00配信
産経新聞
小沢一郎氏

10月31日投開票の衆院選は岩手県政界にとって歴史的な総選挙となった。圧倒的存在感で半世紀にわたって無敗を誇ってきた立憲民主党の小沢一郎氏(79)が初めて選挙区(岩手3区)で落選したからだ。比例復活で現役最多18度目の当選は果たしたが、実はその兆候は平成26年の歳末総選挙当時からあった。


■「私が最年少だもの」

4度目の挑戦で初めて小沢氏に勝利した自民党の藤原崇氏(38)の陣営で選対本部長を務めた平野達男元復興相は「山が動いたどころではない」と評した。元復興相は小沢氏に見いだされて政界入りし、政治のノウハウを学んだかつての師のすごさを知っていたからだ。

だが落選の道程は小沢氏が72歳で迎えた平成26年の歳末総選挙当時から兆候があった。中学時代の同級生を核に鉄の団結を誇った後援会組織の高齢化である。小沢氏の後援会連合会長の小笠原直敏さん=当時(69)=は「15ある後援会のうち、ここ1年で2人の会長が亡くなり、私が最年少だもの…」と危機感を隠さなかった。

選挙運動を秘書や家族に任せてきた小沢氏も、このときの選挙では後援会の進言を受けて選挙中盤と最終日の計3日間、選挙区入り。ほぼ30年ぶりの〝どぶ板選挙〟を展開し、1万7千票差で逃げ切ることができた。

前回の29年の総選挙は区割り変更で中選挙区時代の旧岩手2区の地盤が新たに加わり、事なきを得ることができた。

しかし、高齢化に警鐘を鳴らした小笠原さんが昨年2月に他界。23年の東日本大震災後、1年近くも地元に戻らなかったことも尾を引いた。地元・奥州市の70代の男性ですら「小沢さんはほとんど戻ってこない。大震災のときも何もしてくれなかった。もう期待できないよ」と吐き捨てた。

■「地元を歩いてきた」

対照的に「9年間、地元を歩いてきた。コツコツやってきたことで、有権者と信頼関係をつなげることになった」と勝因を分析したのが勝利した藤原氏だ。

過去3度の選挙で比例復活当選し、今回の選挙では企業集積が進む北上市と金ケ崎町を結ぶ動脈である国道4号の拡幅事業の実現などを実績としてアピール。「政権交代より世代交代」のキャッチコピーも言い得て妙だった。

この結果、藤原氏は岩手3区の7市町村のうち小沢氏の地元である奥州市を除く6市町村で勝利。前回の9万6571票に2万2千票余り上乗せする11万8734票を獲得した。前回の13万229票から2万票余り減らして10万9362票にとどまった小沢氏に歴史的な勝利を飾った。

■来夏の参院選へ

勢いに乗る自民は11月27日、野党に先んじる形で来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に盛岡市出身の新人で女性弁護士の広瀬めぐみ氏(55)=東京在住=を擁立すると発表。野党の核である立民は敗北の責任を取って小沢氏が県連会長を同月8日付で辞任したが、歴史的敗北の余波が今も続いている。

来夏の参院選岩手選挙区の現職は今回の総選挙で立民県連選対本部長を務めた木戸口英司氏(58)。自民は平成4年以来30年ぶりの勝利を目指し、立民はその議席と小沢氏の地盤の死守を目指す。(石田征広)


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