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民主党スレ・2
1671
:
チバQ
:2016/02/17(水) 21:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160217-00000077-san-pol
民主分党案を拒否 参院幹部「理解得られぬ」
産経新聞 2月17日(水)7時55分配信
民主党の小川敏夫参院幹事長は16日の記者会見で、夏の参院選に向けた維新の党との合流協議をめぐり、民主党内で分党案が浮上していることについて「国民の理解は得られない。合流するためにテクニックだけで分党というのは国民に分かりにくい」と述べ、拒否する考えを示した。自らも改選を迎える小川氏は「党人事や資金、公認はどうするのか。支援組織の決定にも波及する」と述べた。
民主党分党案は、民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する構想。民主党幹部が否定的な解党が不要で、解党以外では新党に加われない維新の参院議員5人も参加できる「奇策」だが、小川氏は「その方向で話し合いを始めたわけではない」と否定的な考えを示した。
一方、民主党は16日の常任幹事会で、参院選比例代表で現職の西村正美氏の公認と、選挙区で新人3人の推薦を決めた。西村氏は平成22年に日本歯科医師連盟(日歯連)の組織内候補として初当選。日歯連は昨年、迂回(うかい)献金事件で歴代トップが逮捕された。推薦は次の通り。(敬称略)
栃木 田野辺隆男▽愛知 伊藤孝恵▽熊本 阿部広美
1672
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:00:39
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160218X356.html
民維合流、先送り論強まる=党名変更案にも反対拡大
19:59時事通信
民主党と維新の党で、合流を夏の参院選後まで先送りすべきだとする意見が強まってきた。両党解党による新党結成の是非をめぐる立場の違いが埋まらず、打開策として浮上した民主党の党名変更案にも双方で反対が強いためだ。両党は今月末をめどに結論を出す方向で調整を続ける。
維新の松野頼久代表は18日の記者会見で「2月いっぱいで結論が出なければ、(参院選を)単独で戦う決断をしなければいけない」と表明。衆院京都3区補選(4月24日投開票)への対応についても「民主党との新党構想の行方を見守りたい」として、独自候補擁立の可能性を否定しなかった。
民主党の岡田克也代表は、合流の可否を判断する期限を「3月末」としていた。だが、蓮舫代表代行は18日の会見で、執行部の共通認識として期限は「2月末か3月頭」と述べ、前倒しした。
岡田氏は、松野氏が主張する両党解党に難色を示すとともに、維新を吸収合併することを前提に「略称が『民主』になる範囲なら党名変更も考える」と同氏に打診。国会法の規定により民主党解党でなければ新党に移籍できない維新の参院議員を、選挙で個別に公認する案も検討している。
しかし、維新では江田憲司前代表ら旧結いの党系議員を中心に「有権者は一新されたイメージを求めている」として、略称「民主」に反発が強い。旧結い系議員は18日、衆院議員会館で集まり、「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、参院選は別々に戦う」との意見で一致。この後、江田氏が松野氏に申し入れた。
1673
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:07:29
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ2K64VXJ2KUTFK00R.html
民主・維新合流、参院選後に先送り 岡田代表が方針
05:05朝日新聞
民主党の岡田克也代表は、維新の党との合流を夏の参院選後に先送りする方針を固めた。枝野幸男幹事長と16日に協議し、一致した。近く党内に説明し、維新に「新党準備協議会」(仮称)の設置を呼びかけて合流協議の継続をめざす。今後は、両党を含む野党が参院選でどのように連携できるかが焦点となる。
岡田氏は1月、「参院選までに合流するなら、3月末までに決断しないと間に合わない」との意向を示していた。複数の民主関係者によると、参院選前の合流は支持団体の連合や地方組織の混乱が予想されるため、先送りの方針が固まった。方針を伝えられた連合幹部は「(参院選前の)解党も分党もなくなった」と語り、受け入れる方向だ。
民主(衆参131人)と維新(同26人)は昨年12月、衆院で統一会派を結成し、参院選前の合流について協議を続けてきた。両党の解党・新党を求める維新に対し、民主は「選挙準備が間に合わない」として吸収合併を主張。その場合、比例議員の政党間移動を制限する国会法の規定で参加できない維新の参院議員に配慮し、民主と維新の参院を分党して合流させる案も検討したが、党内の理解が得られなかった。また参院選が迫る中、野党勢力の結集に向けた具体的な戦略をまとめきれていないことも先送り判断につながった。
岡田氏ら民主執行部は維新との統一会派を維持し、選挙協力についても引き続き協議する構えだ。だが、維新は「参院選前の合流がなければ統一会派も解消する」と主張しており、反発が予想される。民主内でも前原誠司元代表らが解党・新党を求めた経緯があり、意見集約までに曲折がありそうだ。
1674
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:42:16
3036 :チバQ :2016/02/18(木) 23:09:08
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160218k0000m010112000c.html
<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論
00:28毎日新聞
<民主代表>維新に「公認案」提示 合流協議、両党に慎重論
岡田克也民主党代表=東京都千代田区の党本部で2016年2月5日午後3時49分、藤井太郎撮影
(毎日新聞)
民主党の岡田克也代表が維新の党との合流を巡り、民主への吸収合併時に合流できない維新参院議員に夏の参院選で新党の公認を出す「公認案」を松野頼久代表に提示したことが分かった。ただ両党内では幹部らを中心に異論や慎重論が出ており、協議の行方は不透明だ。合流が頓挫すれば夏の参院選に向けた野党共闘にも大きな打撃となりかねない。【飼手勇介、松本晃】
岡田氏が合流の具体策を維新側に提示したのは初めて。岡田氏は先週、民主を分割して維新との合流を可能にする「分党2案」を一部の民主幹部に示したが、「大幅な組織変更の手続きが必要」と反対が強かった。このため、今週になって、党内の理解が得やすく、維新に賛成意見もある「公認案」に修正した上で松野氏に示したとみられる。
両氏が合流を模索する一方、両党内では幹部らの抵抗が強まっている。民主執行部内では参院選後への合流先送り論も浮上。「民主の約5分の1の議員数の維新が合流しても大きな効果は望めない」(幹部)との声に加え、維新の江田憲司前代表らから「民主解党」という要求が続くことへのいらだちがある。
一方、維新が17日、国会内で開いた両院議員懇談会では、松野氏が「緊張感ある政治を作るのが目的で、目先の交渉にとらわれるべきでない」と理解を求めたが、出席者からは「交渉が長引くなら民主に見切りをつけて維新単独か他の野党との連携を目指すべきだ」との意見が相次いだ。強硬論の高まりを受け、松野氏は今月中旬を目指していた合意期限を月末に延期した。
このほか、維新が「民主党」以外への党名変更を求めるのに対し、民主幹部は「合流しても、少なくとも略称は民主党だ」と、党名をめぐる溝も残る。
ただ、民維合流は夏の参院選に向けた野党共闘の最大の目玉だ。新党を軸に社民、生活、共産との選挙協力や候補者調整を進める算段も狂いかねない。合流に賛成する維新中堅議員は「もし民維の合流さえできないなら他の野党との共闘どころではない」と述べ、参院選への打撃を懸念している。
1675
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:42:39
3037 :チバQ :2016/02/18(木) 23:09:35
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602180063.html
民主・維新「合流破談」濃厚 解党、吸収、分党…絞れず時間切れの気配 参院選共闘に影響も
21:49産経新聞
民主党と維新の党の合流構想の破談がいよいよ濃厚になってきた。解党、吸収合併、民主分党案が浮上しているが、いずれも決め手を欠き、合流協議は公示を約4カ月後に控えた参院選の後に持ち越される可能性が高まっている。両党は18日、安全保障関連法の対案を衆院に提出し、両代表は協議継続に意欲を示すが、残された時間は少ない。
「2月いっぱいで結論が出なければ、単独で戦う決断をしなければいけない」
維新の松野頼久代表は18日の記者会見でこう述べ、再び参院選での「単独主戦論」に言及した。民主党の岡田克也代表は同日の文化放送のラジオ番組で「いろんな状況がある。今交渉中だ」と述べた。両氏は今月1日以降、少なくとも4回会談したが、双方に行き詰まりへの焦りがにじむ。
合流協議では、(1)両党解党による新党結成(2)民主が維新を吸収合併(3)民主党分党案-が浮上している。維新は(1)を、民主党は(2)を主張するが、平行線をたどっている。民主党を存続させたまま一部議員が党を離れて維新と新党を結成し、参院選後に合流する(3)の案も含め一長一短があり、着地点は見いだせていない。
一方で両党は18日、領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案の3法案を共同提出した。集団的自衛権の行使は容認せず、自衛隊などの活動を充実させるのが柱。参院選に向け安保政策の現実路線をアピールする狙いだ。
民主党の細野豪志政調会長は18日、日本の排他的経済水域(EEZ)の管理・権益強化を図る議員立法の提出を目指す自民党主導の超党派勉強会に出席。対案提出を強く求めてきた細野氏は安保政策で党派を超えた連携に意欲を示す。
これとは裏腹に、対案提出で歩調を合わせた民主、維新両党が提出後に行った共同記者会見では温度差を印象づける場面があった。
両党は共産、社民、生活各党も含めた5党で19日に安保関連法の廃止法案を衆院に提出する。民主党の大島敦政調会長代理は対案の先行提出について「対案を示すほうが私たちの考え方をよりクリアにできるからだ」と意義を強調した。だが、維新の小野次郎政調会長は「どちらが先でなければいけないということはない」と一蹴したのだ。
民主、維新両党は合流が破談した場合でも、参院選では連携する方針だ。19日には野党5党の党首会談を開き、難航する1人区の協力について意見交換する。
ただ、松野氏は合流が破談した場合は民主党との統一会派を解消する意向だ。岡田氏は18日のラジオ番組で「共産党とは考え方が違う」と突き放すなど、民主、維新両党のみならず野党全体の共闘も展望が開けていない。
おおさか維新の会の法律政策顧問を務める橋下徹前代表は18日、合流協議が難航するかつての古巣をツイッターでこう皮肉った。
「相変わらず、先読み力がないし、戦略性もない」「依頼があれば維新の党の法律政策顧問をやってあげますよ(笑)」
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1676
:
名無しさん
:2016/02/18(木) 23:44:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160217/k10010412861000.html
民主・枝野氏「控除や定数削減無しの増税認めず」
2月17日 22時16分
民主党の枝野幹事長は、記者会見で、来年4月の消費税率の10%への引き上げについて、低所得者対策として所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」の導入や国会議員の定数削減などを実施しないかぎり認められないという考えを示しました。
この中で枝野幹事長は、消費税率の引き上げについて「軽減税率ではなく、所得に応じて給付や控除を行う『給付付き税額控除』を導入するなど、十分な低所得者対策に加え、社会保障の充実と国会議員の定数削減をセットで行うことが必要だ」と指摘しました。
そのうえで枝野氏は「軽減税率をやめて、衆議院の議員定数を10削減するなどの前提条件を整えるまでは容認できない」と述べ、消費税率の引き上げは、「給付付き税額控除」の導入や国会議員の定数削減などを実施しないかぎり認められないという考えを示しました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413101000.html
野党あすにも5党首会談 安倍政権との対決姿勢確認へ
2月18日 4時00分
民主党や共産党など野党5党は今後の国会対応などを協議するため、19日、5党の党首会談を行う方向で調整していて、夏の参議院選挙をにらんで、国会審議での連携を深めながら、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針を確認したい考えです。
民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党は、安全保障関連法は憲法に違反するとして、法律を廃止する法案を19日、国会に共同提出する方針で、これに合わせて5党の党首会談を行う方向で調整しています。
会談で野党5党は夏の参議院選挙をにらんで、今後の国会審議で連携して安全保障関連法の問題点を厳しくただすほか、甘利前経済再生担当大臣を巡る問題なども引き続き追及するなど、安倍政権との対決姿勢を強めていく方針を確認したい考えです。
野党5党は参議院選挙に向けて定員が1人の「1人区」を中心に、候補者を一本化することを模索していますが、政策の違いや個別の選挙区事情などが障害となって、各党間の話し合いは進んでいません。このため、5党は先に幹事長と書記局長が非公式に会談したのに続き、党首会談を行うことで、参議院選挙に向けて連携の機運を盛り上げるねらいもあるものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413191000.html
民主と維新 両党幹部「当面 合流難しいのでは」
2月18日 5時15分
民主党と維新の党の連携を巡って、維新の党が、両党が解党して新党を結成することを求めているのに対し、民主党は解党には否定的で意見の隔たりが大きいことから、両党の幹部からは「当面、合流は難しいのではないか」という見方も出始めています。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が協議を続けています。
このうち維新の党は、幅広い野党勢力の結集につなげるべきだとして、両党が解党して新党を結成することを求めていて、党内からは参議院選挙の準備も考慮して、「今月中に合意できなければ協議を打ち切るべきだ」という意見が出ています。
一方、民主党の幹部の間では、「解党には地方組織も含めて膨大な事務手続きが必要になる」などとして、「維新の党の議員が民主党に加わる形の合流を目指すべきだ」という意見が強まっていて、「維新の党が譲歩しない場合、協議を参議院選挙以降に先送りすべきだ」という声も出ています。
岡田氏と松野氏は引き続き、合流の可能性を模索する考えですが、両党の間で意見の隔たりが大きいことから、両党の幹部からは「当面、合流は難しいのではないか」という見方も出始めています。
1677
:
名無しさん
:2016/02/18(木) 23:45:50
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413431000.html
民主・維新 独自の安保法制3法案を共同提出
2月18日 11時59分
衆議院で統一会派を組んでいる民主党と維新の党は、安全保障関連法を認めない立場から、独自の安全保障法制として、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」など、合わせて3本の法案を衆議院に共同で提出しました。
民主党と維新の党は、安全保障関連法は憲法違反であり認められないとして、独自の安全保障法制として、合わせて3本の法案を18日に衆議院に共同で提出しました。
法案は、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための「領域警備法案」と、外国軍隊への後方支援で自衛隊の出動範囲や活動内容をより限定することを盛り込んだ「周辺事態法」の改正案、それに、いわゆる「駆け付け警護」の対象を国連職員や民間人らに限定するとした「PKO協力法」の改正案の3本です。
法案を提出したあと、両党の実務者らが記者会見し、民主党の大島政策調査会長代理は「民主党と維新の党が、安全保障について、現実的な対応をしっかりとまとめてきたことを示すものだ」と述べました。
民主党と維新の党は、19日に共産党なども含めた野党5党で安全保障関連法を廃止する法案も衆議院に共同提出する方針で、夏の参議院選挙をにらみ、安全保障の分野で安倍政権との対立軸を際立たせていきたい考えです。
官房長官 安全保障関連法が最適
菅官房長官は午後の記者会見で、「政府としては、北朝鮮の核実験や弾道ミサイル発射があり、わが国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増しているなかで、国民の生命と平和な暮らしを守るための法制として、先に成立した平和安全法制がベストで、必要不可欠と考えている」と述べました。
そのうえで、菅官房長官は「国会審議に関わることは国会で決めていただきたい。ただ、政府としては、平和安全法制がまさに国民の生命と平和な暮らしを守る最適なものであると確信している」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160218/k10010413871000.html
野党3党 自民・丸山議員の辞職勧告決議案を提出
2月18日 17時24分
民主党など野党3党は、自民党の丸山和也参議院議員の参議院憲法審査会での発言について、「国民の政治に対する信頼を著しく失墜させた」などとして、18日、丸山議員に対する議員辞職勧告決議案を参議院に提出しました。
自民党の丸山和也参議院議員は、17日の参議院憲法審査会で、「今、アメリカは黒人が大統領になっている。これは奴隷ですよ、はっきり言って。まさか、建国当初に、黒人、奴隷が大統領になるなんて考えもしなかった」などと発言し、その後、謝罪しました。
この発言を受けて、民主党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党3党は18日、丸山議員に対する議員辞職勧告決議案を参議院の輿石副議長に提出しました。
決議案では、丸山議員の発言について、「日米間の信頼を大きく損ねるのみならず、基本的人権をないがしろにするものであり、決して看過できない。国民の政治に対する信頼を著しく失墜させ、良識の府である参議院の権威と名誉を著しく傷つけるものだ」としています。
これに先立って自民党と民主党の参議院国会対策委員長が会談し、民主党の加藤参議院国会対策委員長は「丸山議員の発言は、事実誤認に基づくもので許せない」と指摘したのに対し、自民党の吉田参議院国会対策委員長は「事実に基づかない発言であり、お騒がせして申し訳ない」と陳謝しました。
1678
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 14:49:28
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016021700339
衆院財金委の理事会欠席=民維
民主、維新両党は17日午前、与党の衆院財務金融委員会の運営に反発し、同委理事会を欠席した。このため、同日午前に予定された委員会の開会がずれ込んでいる。共産、おおさか維新の会は審議に応じる構えで、与党側は民主、維新両党に出席を呼び掛けている。
与党は、特例公債法改正案と消費税への軽減税率制度の導入を盛り込んだ2016年度税制改正関連法案を一括して審議したい考え。これに対し、民主、維新両党は分割審議を要求している。
民主党の安住淳国対委員長代理は17日の記者会見で、本会議で両法案の趣旨説明、質疑を別々に行った経緯に触れ、「面倒だから一括審議しろという態度の悪さは安倍政権のおごりだ」と批判した。(2016/02/17-11:25)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016021700638
安保対案、18日に提出=民・維
民主、維新両党は、安全保障関連法の対案と位置付ける領域警備法案など3法案を18日に共同提出する。維新の石関貴史国対委員長が17日の記者会見で明らかにした。
両党は、19日には安保法廃止のための2法案を共産、社民、生活の各党も交えて提出する方針。(2016/02/17-16:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800300
「米大統領を侮辱」民主追及=丸山氏発言やり玉に-衆院予算委
自民党の丸山和也参院議員が人種差別と受け取られかねない発言をしたことが18日の衆院予算委員会で野党の追及を受けた。民主党の神山洋介氏は、オバマ米大統領を「黒人の血を引く奴隷」などとした丸山氏の発言を取り上げ、「あまりにひどい発言だ。許されない。大統領への侮辱だ」と厳しく批判した。
これに対し、菅義偉官房長官は「政治家は常に自らの発言に責任を持って、国民の信頼を得られるよう説明責任がある」と丸山氏に説明への努力を促した。神山氏は「外交関係に影響しかねない深刻な問題だ」とたたみかけたが、菅氏は「丸山氏は『削除、修正したい』と発言している」とかわした。
また、岩城光英法相は「一人一人の人権が尊重され侵害されることがない社会を目指して、啓発や人権救済活動を推進したい」と沈静化を図った。
一方、民主党の高木義明国対委員長は18日の記者会見で「人種差別とも言うべき不見識な発言だ」と丸山氏を批判、国会審議を通じて追及していく考えを示した。
丸山氏は17日の参院憲法審査会の質疑で「米国は黒人が大統領になっている。黒人の血を引くね。これは奴隷ですよ。まさか米国の建国の時代に、黒人奴隷が大統領になると考えもしなかった」と発言。この後、自ら記者会見し「誤解を与えるような発言をした」として陳謝した。(2016/02/18-11:16)
1679
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 14:53:45
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800042
安保法への対案提出=領域警備法など-民・維
民主党と維新の党は18日、武力攻撃に至らないグレーゾーン事態に対処するための領域警備法案、周辺事態法改正案、国連平和維持活動(PKO)協力法改正案を衆院に共同で提出した。両党は、3法案を安全保障関連法への対案と位置付けている。
法案提出後、民主の大島敦政調会長代理は「両党は外交安全保障について現実的な対応を取る」と記者団に強調。維新の小野次郎政調会長は「日本の安全保障、国民の安全、安心を守るために責任をしっかり果たしていきたい」と述べた。
両党は19日には共産、社民、生活の各党とともに安保関連法を廃止する2法案を提出する。これに先立つ対案の提出は、夏の参院選をにらんで現実的な安全保障政策の選択肢を示す狙いがある。(2016/02/18-11:34)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800669
5野党党首、19日に会談=選挙協力めぐり協議
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日、国会内で党首会談を行う。5党首は、夏の参院選や4月24日投開票の衆院北海道5区、京都3区両補選に向け、協力態勢の構築を急ぐことで一致する見通し。国会で安倍政権との対決姿勢を強める方針も確認する。
野党の選挙協力をめぐっては、参院選の1人区の多くで競合する民主、共産両党の候補者調整が遅れている。このため19日の会談では、共産党の志位和夫委員長が民主党の岡田克也代表に対し、個別選挙区での協力の在り方を党本部レベルで早期に話し合うよう呼び掛けるとみられる。
5野党の党首会談は、昨年9月に安倍内閣不信任決議案の共同提出に先立ち行って以来となる。今回は会談後、安全保障関連法を廃止するための2法案を衆院に共同で提出する。(2016/02/18-16:54)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021900905
軽減税率前提認めぬ=再増税反対で統一見解-民維
民主、維新両党は19日の政調会長会談で、消費税率10%への引き上げについて、「軽減税率を前提とした消費税引き上げは認められない」として反対する統一見解をまとめた。再増税の前提に「身を切る改革の前進と社会保障の充実」も挙げた。
消費税は、両党が衆院で統一会派を組む際に一致が必要とされたテーマの一つ。民主党の細野豪志政調会長は会談後、記者団に「両党間で大きな政策の食い違いはなくなった」と強調した。
民主党には、政権担当時に自民、公明両党との合意で増税方針を決めた経緯がある。見解では3党合意に関し、「議員定数の大幅削減も実施されておらず、前提は崩れた」と主張。軽減税率については「格差是正効果に乏しい」と批判した。(2016/02/19-21:14)
1680
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 14:53:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016021800861
民維合流、先送り論強まる=党名変更案にも反対拡大
民主党と維新の党で、合流を夏の参院選後まで先送りすべきだとする意見が強まってきた。両党解党による新党結成の是非をめぐる立場の違いが埋まらず、打開策として浮上した民主党の党名変更案にも双方で反対が強いためだ。両党は今月末をめどに結論を出す方向で調整を続ける。
維新の松野頼久代表は18日の記者会見で「2月いっぱいで結論が出なければ、(参院選を)単独で戦う決断をしなければいけない」と表明。衆院京都3区補選(4月24日投開票)への対応についても「民主党との新党構想の行方を見守りたい」として、独自候補擁立の可能性を否定しなかった。
民主党の岡田克也代表は、合流の可否を判断する期限を「3月末」としていた。だが、蓮舫代表代行は18日の会見で、執行部の共通認識として期限は「2月末か3月頭」と述べ、前倒しした。
岡田氏は、松野氏が主張する両党解党に難色を示すとともに、維新を吸収合併することを前提に「略称が『民主』になる範囲なら党名変更も考える」と同氏に打診。国会法の規定により民主党解党でなければ新党に移籍できない維新の参院議員を、選挙で個別に公認する案も検討している。
しかし、維新では江田憲司前代表ら旧結いの党系議員を中心に「有権者は一新されたイメージを求めている」として、略称「民主」に反発が強い。旧結い系議員は18日、衆院議員会館で集まり、「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、参院選は別々に戦う」との意見で一致。この後、江田氏が松野氏に申し入れた。
民主党では、維新との合流のため党名を変えることに抵抗感が強く、リベラル派のベテラン議員は18日、取材に「党名変更はあり得ない」と断言した。ただ、党内には前原誠司元外相ら解党を主張する向きもあり、執行部には党の結束をどう保つかが課題となる。(2016/02/18-20:03)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016021900056
参院選・国会運営で連携=安保廃止法案を提出-野党5党首
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党の党首は19日午前、国会内で会談した。5党首は夏の参院選や次期衆院選を見据え「国政選挙で与党とその補完勢力を少数に追い込む」との目標で一致。安倍政権に対抗するため、選挙対策や国会審議で「できる限りの協力」をすることで合意した。
党首会談ではまた、安全保障関連法を廃止し、集団的自衛権行使を容認した閣議決定を撤回することや、安倍政権打倒を目指すことを5党の共通目標として確認。具体的な選挙協力について、早期に幹事長・書記局長会談を行って詰めることを申し合わせた。
会談では、共産党の志位和夫委員長が、参院選の結果を左右する1人区対策について「思い切った対応をしたい」と述べ、擁立済みの同党候補を取り下げる可能性に言及。「(野党各党で連立政権を組む)国民連合政府構想の旗は降ろさないが、今回は横に置いて選挙協力をしたい」として、個別ケースごとに柔軟に対応する考えを示した。
ただ、民主党の岡田克也代表は、共産党との選挙協力について特に発言しなかった。
5野党は党首会談を受け、安保関連法を廃止する2法案を共同で衆院に提出した。与党が多数を占める現状で成立の見込みはないが、5党の選挙協力や市民団体との協調のための土台の一つと位置付ける考えだ。(2016/02/19-11:53)
1681
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 14:54:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022000175
現状にこだわらず合流を=民主・細野氏
民主党の細野豪志政調会長は20日のテレビ東京の番組で、調整が難航する維新の党との合流について「新党はつくった方が良い」と意欲を表明、「民主党が掲げてきた理念や人材はこれからも通用する部分があると思うが、今の形にこだわるのはそろそろやめた方が良い」と述べた。維新が民主党の解党を求めていることを踏まえ、柔軟な対応が必要だとの考えを示したものだ。
ただ、細野氏は「具体的なやり方は岡田克也代表が『俺に任せろ』と言っているから、見守っている状況だ」とも語った。(2016/02/20-12:24)
1682
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 22:52:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414981000.html
民主・維新 軽減税率前提の消費増税は認めず
2月19日 15時20分
民主党と維新の党の政策責任者が会談し、来年4月の消費税率の引き上げについて、前提である国会議員定数の大幅な削減が実施されていないうえ、消費税の軽減税率制度は低所得者対策には当たらないとして、引き上げは認められないという認識で一致しました。
民主党の細野政策調査会長と、維新の党の小野政務調査会長が、19日国会内で会談し、来年4月の消費税率の10%への引き上げを巡って対応を協議しました。この中で、細野氏と小野氏は、消費税率の引き上げは、「身を切る改革」と、社会保障の充実が前提であるにもかかわらず、最重要課題である国会議員定数の大幅な削減は、いまだに実施されておらず、社会保障と税の一体改革を巡る、自民、民主、公明の3党合意の前提は崩れているという見解で一致しました。
そのうえで両氏は、消費税の軽減税率制度は、格差を是正する効果に乏しく、所得の低い人のための対策にはならないとして、制度の導入を前提とした消費税率の引き上げは認められないという認識で一致しました。
民主党と維新の党は、今後、それぞれの党内で議論したうえで、消費税率の引き上げに対する党の対応を決める方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414841000.html
野党5党 国政選挙での勝利へ最大限協力
2月19日 12時07分
民主党や共産党など野党5党の党首が会談し、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限、協力することで一致しました。また、会談で、共産党の志位委員長は、参議院選挙での野党側の候補者調整を進めるため、党として求めている「国民連合政府」の構想を調整の前提とはしない考えを示しました。
会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの野党5党の党首が出席し、各党の幹事長・書記局長も同席しました。
会談では、来月29日に施行される安全保障関連法と、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定について、「憲法違反であり認められない」として、法律の廃止と、閣議決定の撤回を共通の目標とすることを確認しました。そのうえで、野党5党は、夏の参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、最大限、協力することで一致しました。
また、会談で、共産党の志位委員長は、夏の参議院選挙で野党側の候補者調整の前提としてきた、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」の構想について、「賛否についてさまざまな意見があるので、いったん横において、選挙協力の協議に入りたい。定数が1人の『1人区』では思い切った対応をしたい」と述べ、「国民連合政府」の構想を候補者調整の前提とせず、1人区で党の公認候補者を取り下げることも視野に入れて対応していく考えを示しました。
民主 岡田代表「認識は完全に一致」
民主党の岡田代表は、国会内で記者団に対し、「5党で確認したところに意義があり、認識は完全に一致した。きょうの確認事項を達成するため、今後、5党の幹事長、書記局長が早急に協議して、具体化していきたい」と述べました。
共産 志位委員長「思い切った対応したい」
共産党の志位委員長は、記者会見で、「国政選挙での協力と具体化のための協議に入ることは、多くの国民の声に応える極めて重要で画期的なことであり、わが党としては、誠実かつ真剣に協議に臨み、できるだけ速やかに合意を得るよう全力を挙げたい。参議院選挙の1人区の候補者調整にあたっては、『戦争法』の廃止と、立憲主義の回復という大義の実現のために、思い切った対応をしたい」と述べました。
1683
:
名無しさん
:2016/02/20(土) 22:53:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160219/k10010414431000.html
民主と維新 合流について今月中にも判断へ
2月19日 5時16分
民主党と維新の党は、両党が合流するかどうかを今月中にも判断することにしていて、合流の手法を巡って意見の隔たりがあるなかで、岡田代表と松野代表によるぎりぎりの協議が行われる見通しです。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が協議を続けていますが、維新の党が、両党が解党して新党を結成することを求めているのに対し、民主党は解党には否定的で、両党からは合流を危ぶむ声も出ています。
こうしたなか、維新の党では18日、江田前代表ら旧結いの党出身の議員が国会内で会合を開き、今月24日の党の両院議員懇談会までに民主党から納得できる提案が示されなければ、参議院選挙は別々で戦うべきだという意見で一致し、江田氏はこうした考えを松野氏に伝えました。
一方、民主党は、蓮舫代表代行が「合流の決断は今月末か来月初めまででないと間に合わない」と述べ、今月中にも岡田氏が判断するという見通しを示しました。民主党執行部は、維新の党が求める解党には応じないものの、維新の党の議員が民主党に合流する形ならば、党名を変更することも選択肢の1つだとしており、岡田氏と松野氏によるぎりぎりの協議が行われる見通しです。
1684
:
名無しさん
:2016/02/21(日) 18:23:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022100106
5野党、23日に幹事長協議
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は、23日に幹事長・書記局長会談を国会内で開き、夏の参院選に向けた選挙協力の協議を本格化させる。関係者が21日、明らかにした。
幹事長レベルでの協議は19日の党首会談で合意しており、1人区での候補者一本化や、政策協定の内容について意見を交わす。民主、社民両党は23日に選対委員長会談も行う予定。 (2016/02/21-16:26)
1685
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 06:48:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418471000.html
民主“維新が合流なら党名の変更を検討”
2月23日 4時49分
民主党執行部は、維新の党との連携を巡り、維新の党の議員が民主党に合流するならば党名を変更する方向で検討しており、23日、両党は、それぞれ党内で幹部が協議することにしています。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていますが、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党執行部は解党には応じられないとして、平行線が続いています。
こうしたなか、民主党執行部は、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも両党の合流を最優先にすべきで、維新の党の議員が民主党に合流するという形ならば党名を変更する方向で検討しており、23日、幹部が協議することにしています。
これに対し、維新の党の執行部からも、民主党が党名の変更などに応じるならば両党の解党による新党結成にこだわる必要はないという声が出ており、23日、執行役員会を開いて対応を協議することにしています。
ただ、民主党内では、ベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党でも、江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが幅広い野党再編につなげるためには両党が解党して新党を結成すべきだと主張しており、それぞれの党内の協議を踏まえたうえで、岡田代表と松野代表の間で詰めの調整が行われる見通しです。
1686
:
とはずがたり
:2016/02/23(火) 20:14:44
第一次が鳩菅新党で,第二次が民友連新党で,第三次が民由合同で第四次になるか?党名ぐらい変えた方が良いと思うけど。。
民主・維新合流へ、3月中にも新党旗揚げで最終調整
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160223/Tbs_news_53357.html
TBS News i 2016年2月23日 18時10分 (2016年2月23日 19時40分 更新)
安倍総理率いる巨大与党にどう対抗するのか。民主党と維新の党が合流し、3月中に新党を旗揚げする方向で最終調整に入るなど、野党側の動きが激しくなっています。
「もう一回、政権に戻らなきゃなりませんからね。そのことを考えたときに、守るべきものよりはね、新しい出発することによって、得ることの方が大きいんじゃないかと」(民主党・細野豪志政調会長)
民主党は23日午前、幹部会を開き、維新の党との合流について、維新の党が解党したうえで民主党と合流することや、新党の名称については今後、「新党協議会」(仮称)で議論するなどの案について大筋で了承しました。
「新しいイメージの新しい新党を作り、そして次の選挙で政権交代を目指す」(維新の党・松野頼久代表)
維新の党も執行役員会で協議、異論は出ませんでした。しかし、両党の主張にはまだ大きな隔たりがあります。新党の名前について「全く新しい党名を」とイメージの一新にこだわる維新側に対し、民主党の岡田代表は「民主という名前を含むか含まないかは、今後、客観的に決める」と述べました。
「新党名でけんかしたからって、けんか別れにはならないだろ」(維新の党議員)
民主党内には「民主」という名前を変えるべきではないという意見も強くあり、党名をめぐり両党の協議が難航することも予想されます。
一方、維新側も江田前代表が民主党が存続する形での合併に反対していたため、民主党議員がいったん離党し、再び入党する形で民主党側も解党したように印象づける案で調整されているということです。
「合流問題というか新党問題というかね。あまり国民の期待感がないものをあまり騒いでいても意味はないんじゃないか」(社民党・又市征治幹事長)
合流すると衆議院で93人の勢力となりますが、他の野党からは冷たい視線が注がれているほか、自民党からも・・・。
「選挙のためだけに大同団結をするということになりますと、野合であるとかですね。あるいは、あまり罵詈雑言を使うのは避けますが、そういうそしりもあるだろうと思います」(自民党・谷垣禎一幹事長)
こうした中、民主、共産など野党5党の枠組みでも参院選に向けた態勢作りが急ピッチで進んでいます。5党の幹事長・書記局長が午後会談し、参議院選挙での1人区の協力態勢を早急に作ることが必要だという認識で一致。「5野党連携協議会」を立ち上げ、具体的な協議を進めることになりました。
野党候補の一本化が実現した場合、参議院議員選挙にどのような影響が出るのでしょうか。JNNの試算では、13年の参議院選挙の得票を単純に足しあわせると、宮城、新潟、長野など7つの選挙区で勝敗が逆転しました。
「政策の異なる政党間の選挙協力を進める。ましてや政権構想もないとすれば、そうした行動は有権者からどのように映るかというのは極めて疑問ではないのかなというふうには思います」(菅義偉官房長官)
(23日16:49)
1687
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 21:47:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419191000.html
民主と維新 合流の方針固め党内手続きへ
2月23日 17時16分
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固め、今後、最終的な党内手続きに入ることにしています。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていて、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党は解党には応じられないとして、平行線が続いていました。
こうしたなか、民主党は23日、岡田代表や枝野幹事長ら幹部による会合を開き、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも、両党の合流を最優先すべきだという認識で一致し、岡田氏は「3月中に新しい党を作りたい」と述べました。
そして会合では、解党はしないものの、党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固め、24日に臨時の常任幹事会を開くなど、今後最終的な党内手続きに入ることを確認しました。
一方、維新の党の執行部も、民主党が党名などの変更に応じるならば、両党の解党による新党結成にはこだわらず、民主党に参加する形での合流に応じる方針を固めました。
松野代表は、党の執行役員会で「全く新しい党名の、新しい形の新党を作ろうということでお諮りしたい」と述べ、24日に両院議員懇談会を開くなど、合流に向けた党内手続きを進める考えを示しました。
両党の合流が実現すると、衆議院側では所属する議員は会派離脱中の川端副議長も含め合わせて93人となります。ただ、参議院側では、旧みんなの党で比例代表で当選した維新の党の5人の議員は法律上参加することができないため、無所属の立場で参議院の会派に加わることなどが検討されています。
一方で、民主党内ではベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党内では江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが、両党が解党して新党を結成すべきだと強く主張していることから、両党の執行部は丁寧に手続きを進める方針です。
民主・維新両党の反応
民主党の細野政策調査会長は記者会見で、「岡田代表が熟慮に熟慮を重ねた末に決めたことなので、非常に重たい判断だと思う。新しい出発をすることになれば、失うものもあるかもしれないが、それ以上に大きなものを獲得して前に進む決断をぜひしていきたいし、私も努力したい。安倍政権と自民党に替わりうる選択肢を国民に示すことになるのではないか」と述べました。
維新の党の今井幹事長は記者会見で、「自民党に対抗できる勢力を作らなければならないという、岡田・松野両代表の強い意志が、周辺のもろもろの声を乗り越えて、ここまでたどり着いたのだと思う。協議の内容は、これまでわが党が求めてきたものを十分に満たしていると思っているので、党内も理解してもらえると思う」と述べました。
民主党の小川参議院幹事長は記者会見で、「自民党の一強と安倍政権の暴走を止めるためには、非常に有意義なことだ。党名については、個人的には変更する必要はないと思う。民主党が政権を失ったときの評価を引きずって、イメージを変えようという人も多いが、失敗を乗り越えて、再び国民の信頼を得るために頑張っているさなかに、『民主党』では響きが悪いという理由で党名を変える必要はない」と述べました。
与党の反応
自民党の二階総務会長は記者会見で、「党名はいちばん象徴的で分かりやすいので、大事だと考えていることは理解できるが、あえて言えば、2党が合併しようが、党名を変えようが、大して期待もしていない。党名を変えるのもいいが、名前だけ飾っても仕方なく、党の内容をしっかりすることが大事ではないか」と述べました。
公明党の山口代表は記者会見で、「維新の党にはもともと民主党から分かれた人も多く、元のさやに収まるということであれば、民主党の延長として考えたい。一方で、ほかの要素が加わることがどう影響するかもよく見ていかなければならない」と述べました。
おおさか維新の会の反応
おおさか維新の会の代表を務める大阪府の松井知事は記者団に対し、「民主党に偽物の維新が吸収されることになってよかった。われわれが主張してきた政界再編とは全く違った形であり、今回の話は再編でも何でもない。選挙でいかに有利になるかを考えた『選挙互助会』であり、自分たちのバッジを守ろう、国会議員の身分保障を守ろうということだ」と述べました。
そのうえで松井知事は「われわれとしては、維新の党と誤解されたり間違われたりすることがなくなる。身を切る改革をできる政治集団はおおさか維新の会だけと主張しやすくなると思う」と述べました。
1688
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 21:48:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010418791000.html
民主と維新 党名変更し合流で最終調整
2月23日 12時02分
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方向で最終的な調整に入りました。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて合流の可能性を探るため、岡田代表と松野代表が調整を続けていて、維新の党が両党の解党による新党の結成を求めているのに対し、民主党は解党には応じられないとして、平行線が続いていました。
こうしたなか、民主党は23日午前、岡田代表や枝野幹事長ら幹部による会合を開き、参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためにも、両党の合流を最優先すべきだという認識で一致しました。
そのうえで、岡田氏は「3月中に新しい党を作りたい」と述べ、解党はしないものの、党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方向で調整に入ることを確認しました。
一方、維新の党の執行部も、民主党が党名などの変更に応じるならば、両党の解党による新党結成にはこだわらず、民主党に参加する形での合流に応じる方針で、松野代表は23日に開かれた党の執行役員会で「全く新しい党名の、新しい形の新党を作ろうということでお諮りしたい」と述べ、最終調整を進める考えを示しました。
ただ、民主党内では、ベテラン議員を中心に党名の変更に慎重な意見があるほか、維新の党内では、江田前代表ら旧結いの党出身の議員らが両党が解党して新党を結成すべきだと強く主張していることから、両党の執行部は丁寧に意見集約を進める方針です。
自民・谷垣幹事長「野合のそしり免れず」
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「どういうことを目指しているのかというアイデンティティがなければ、政党としてはいかにも未成熟だと言わざるをえない。選挙のためだけに大同団結することになると、野合というそしりは免れない」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300324
民維合流は野合=谷垣自民幹事長
自民党の谷垣禎一幹事長は23日の記者会見で、民主党と維新の党の合流に関し、「どういうことを目指す党なのかというアイデンティティーがなければいかにも未熟だ。選挙のためだけに大同団結するとなると、野合のそしりは免れない」と批判した。(2016/02/23-11:29)
1689
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 21:50:15
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300177
民主・維新、3月中に合流=党名変更など詰め
民主、維新両党は、3月中に合流を実現することで一致した。民主党を存続させ、維新の党を吸収する形が軸となる見通しで、民主党の岡田克也代表は23日、国会内で開かれた党の幹部会合で、「3月中に新党をつくる」と明言。合流効果を引き出すため、党名や綱領の変更を検討する意向で、両党の代表と幹事長による準備協議会を設置し、詰めの協議を進める。
岡田氏と維新の松野頼久代表が両党幹事長を交えて22日に会談し、こうした方針で党内の了承手続きに入ることで一致した。松野氏は23日の党執行役員会で、「新しいイメージの新しい新党をつくり、次の選挙で政権交代を目指す」と強調した。
合流をめぐっては、松野氏が双方解党による新党結成を求めてきたのに対し、岡田氏は民主党内の理解が得られないことを理由に反対。これを受け、松野氏が党名や綱領の変更により「イメージ刷新」を図ることを条件に、民主党を存続政党とする吸収合併に応じる姿勢に転じた。
維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選しているため、比例議員の政党間移動に制限を設ける国会法の規定により、民主党が解党しない限り合流できない。このため、維新の参院議員も同一行動を取れるよう合流の形を詰める方針だ。
党名変更について、岡田氏は党内に根強い反対論を踏まえ、「略称が『民主』になる範囲で」との考えを維新側に伝えており、「立憲民主党」などが取り沙汰されている。
しかし、維新内では両党解党を求めてきた江田憲司前代表ら旧結いの党系を中心に「一新された印象を有権者に与えなければ無意味」などと抵抗が根強い。このため、新党の名称に「民主」を入れるかどうか世論調査を実施して決めるとしている。(2016/02/23-12:32)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300712
菅官房長官、党名変更で物事変わらず=松井氏「選挙互助会」
菅義偉官房長官は23日午後の記者会見で、民主党が維新の党との合流に当たり党名変更を検討していることについて、「党名だけで物事が変わるとは思わない」との見方を示した。合流自体に関しては、「政策は何と何が合意できたか、あるいは政策をきちんと実行することができるか、単なる選挙目当てじゃないのか。いろいろなことが見られている」と指摘した。
おおさか維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)も23日、両党の合流について府庁内で記者団に「政界再編とは全く違う。選挙互助会だ」と批判。野党再編をめぐる路線の違いから維新と分裂しておおさか維新が発足したのを念頭に、「(政党名で)誤解されることがなくなるので、早く民主党に吸収されてもらいたい」とも述べた。(2016/02/23-18:44)
1690
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名無しさん
:2016/02/23(火) 21:50:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300713
民維合流へ手続き本格化=党名・綱領、調整加速へ
民主党が維新の党を吸収する形での合流に向けた手続きが24日、本格化する。民主党は同日、臨時常任幹事会を開き、合流について了承を取る。一方、維新も両院議員懇談会で解散した上での合流を諮るが、党の地方組織にも説明を求める意見があり、了承は26日以降にずれ込む見通し。両党は3月中の結党大会開催を目指しており、新たな党名や綱領が焦点となる。
合流後の規模は、衆院では民主72人、維新21人の計93人となるが、参院では現状の59人にとどまる。新党が夏の参院選に向け安倍政権に批判的な有権者の受け皿となれるかが課題となる。
民主党の岡田克也、維新の松野頼久両代表が基本合意した構想は、民主党を存続政党とし、維新は解散手続きを取った上で合流する内容。岡田氏は23日の党幹部会合で、維新との合流に関し「3月中に新党をつくる」と表明。松野氏も執行役員会で「新しいイメージの新党」結成を訴えた。
同時に、民主党も所属議員の大半がいったん離党し、維新議員の移籍と同時に再び入党することで、双方が一つの党に集う形を演出することを狙っている。1998年に当時の民政党や新党友愛が民主党に合流した際の方法を踏襲した。
ただ、維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選した経緯から、比例議員の政党間移動に制限を設ける国会法の規定により、この方式では合流できない。このため、維新の5人は改選時に個別に公認する手法などが検討されている。
一方、衆院側では、維新の現職がいる3選挙区で民主党が元職や新人を擁立して競合しているため、次期衆院選では現職を選挙区で優先的に公認する。
松野氏は23日、両党解党による新党結成を強硬に求めてきた江田憲司前代表と会談し、民主党との合意内容に理解を求めた。しかし、江田氏は「地方の声を聴く前に決めてはならない」と主張。これを受け、松野氏は24、25両日に地方議員への説明の場を設けた上で、26日にも了承手続きに入りたい考え。(2016/02/23-20:09)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300882
野党協力への悪影響回避=民維合流、共産が「後押し」
民主、維新の合流協議が急展開した。維新側が解党要求を取り下げる代わりに、民主党も党名の変更を受け入れることで折り合った。参院選での野党共闘の機運が徐々に高まる中、協議決裂は選挙協力全体に影響を及ぼしかねないと判断した。候補者一本化を率先してきた共産党が間接的に、両党の背中を押したことは間違いない。
「100人規模の新党をつくると訴えてきたが、ようやく成就するところまで来た」。維新の松野頼久代表は23日の執行役員会でこう語った。
両党の協議は、民主党の岡田克也代表が1月30日の党大会で「新党結成も選択肢」と表明してスタート。最大の問題は合併の形式で、国会法の規定で民主党に移籍できない参院議員5人を抱える維新は、双方が解党した上での「新設合併」を要求。これに対し岡田氏が、解党の事務手続きが煩雑であることなどを理由として難色を示し、協議は停滞していた。
維新の党内では「24日までに民主党から劇的な提案がない限り、協議を打ち切るべきだ」との強硬論が台頭。執行部は協議決裂が野党選挙協力に悪影響を与えかねないと懸念し、「民主党が解党を受け入れない以上、党名変更の一点突破で行こう」(幹部)と、ハードルを下げた。
野党共闘をめぐっては、共産党が22日に改選数1の1人区で擁立済みの候補者の原則取り下げを表明。安倍政権に批判的な市民団体が、候補者一本化を求めていることに対応したものだ。民主、維新両党には、野党共闘の主導権を共産党に奪われかねないとの危機感があったとみられる。
同日夜に東京都内で開かれたパーティーで、松野氏は「千載一遇のチャンスだ」と共産党の決断を称賛し、「維新と民主が何を勝ち取るかなんて交渉をしても意味がない。相手は自民党だ」と、同席した岡田氏に歩み寄りを呼び掛けた。
もっとも、新たな党名に「民主」を残すかどうかをめぐり、両党の立場には依然として隔たりがある。民主党内には党名変更への反対論も根強く、合流協議が軟着陸するかは予断を許さない。(2016/02/23-20:23)
1691
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 21:52:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160223/k10010419131000.html
野党5党 「1人区」の候補者一本化急ぐ方針
2月23日 17時31分
民主党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、夏の参議院選挙で、共産党が定員が1人の「1人区」で党の公認候補者の多くを取り下げる方針を示したことを踏まえ、今後、1人区を中心に、野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の幹事長・書記局長が出席し、先の5党の党首会談で、夏の参議院選挙や今後の国政選挙での勝利に向けて最大限協力することで一致したのを受けて、具体的な対応を協議しました。
この中で共産党の山下書記局長は、夏の参議院選挙で定員が1人の「1人区」のうち、民主党や、民主党が推薦する無所属の候補者と競合している21の選挙区について、安全保障関連法の廃止などを公約にすることを条件に、党の公認候補者の多くを取り下げる方針を説明しました。
そのうえで野党5党は、今後協議を定例化したうえで、全国で32ある1人区を中心に野党側の候補者の一本化に向けた調整を急ぐ方針を確認しました。
また、次の衆議院選挙に向けて、小選挙区での候補者調整も検討していくことになりました。
民主党の枝野幹事長は会談のあと記者団に対し、「共産党の方針を敬意を持って受け止めており、今後は共産党との2党間でも協議していきたい」と述べました。
また、共産党の山下書記局長は「1人区の候補者調整を優先することで、おおかた一致した。民主党との間で、できるだけ早期に協議に入りたい」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300247
野党選挙協力「極めて疑問」=菅長官
菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、共産党が夏の参院選での野党共闘に向け1人区で候補者を原則取り下げることについて、「政策の異なる政党間の選挙協力を進める。ましてや政権構想もないとすれば、そうした行動は有権者からどのように映るか。極めて疑問だ」と批判した。(2016/02/23-10:44)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300069
参院選1人区調整入り=5野党が幹事長会談
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は23日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開いた。国政選挙での共闘を確認した先の党首会談を踏まえ、夏の参院選1人区での候補者調整に着手。安全保障分野を中心とした政策協定の内容について意見を交わす見通しだ。
共産党は1人区での野党協力を進展させるため、安保関連法廃止を公約するなどの条件を満たせば原則として独自候補を取り下げる方針に転換した。会談では、同党と民主党の公認・推薦候補が競合する21選挙区を主な対象に、地元レベルでも協議を進めることを申し合わせるとみられる。
政策協定について共産、社民両党は消費税率引き上げや原発再稼働などへの反対でも足並みをそろえたい考え。共産党との選挙協力に根強い反対論を抱える民主党との間で、どこまで歩み寄れるかが焦点となる。(2016/02/23-13:10)
1692
:
名無しさん
:2016/02/23(火) 21:53:20
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022300674
1人区、早期調整で合意=参院選へ幹事長会談-5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は23日午後、国会内で幹事長・書記局長会談を開き、夏の参院選1人区での候補者調整をスタートさせ、できるだけ早期の完了を目指すことで合意した。与党からの「野合」批判をかわすため、安全保障分野を中心に5党で一致できるテーマについて政策協定を結ぶことも確認した。
会談では、この日の枠組みを「5野党連携協議会」として定例化し、週に1回のペースで開催することを申し合わせた。並行して、「民主・共産」など1人区で公認・推薦候補が競合する2党間でも調整を進める。民主党の枝野幸男幹事長は「スピード感を持って進めたい」と強調した。
共産党の山下芳生書記局長は、安保関連法廃止を公約するなどの条件を満たせば1人区で原則として独自候補を取り下げる方針を説明。枝野氏は「敬意を持って受け止める」と答えた。
政策協定について共産、社民両党は消費税率引き上げや原発再稼働などへの反対でも足並みをそろえたい考え。共産党との選挙協力に根強い反対論を抱える民主党との間で、どこまで歩み寄れるかが焦点となる。(2016/02/23-16:43)
1693
:
チバQ
:2016/02/23(火) 23:12:32
http://mainichi.jp/articles/20160223/k00/00e/010/252000c
民主党
維新合流、大筋合意 党名を変更へ
毎日新聞2016年2月23日 15時00分(最終更新 2月23日 20時15分)
民主党と維新の党は、民主党の党名を変更した上で維新の党が解散し、民主党に合流することで大筋合意した。3月中に新党の結党大会を開く方針で、23日午前にそれぞれの党内手続きを開始した。両党は近く、新党協議会を設置し、新たな党名や綱領の検討に入る。夏の参院選や年内の衆院解散・総選挙をにらんで、「自民1強」に対抗する野党勢力の結集を急ぐ。【飼手勇介、松本晃】
民主党の岡田克也代表は23日午前、国会内で開いた幹部会合で「維新と合流して新党を作りたい」と表明。1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る方針や、党名を変更する考えを表明した。出席者は大筋で了承した。岡田氏はこれに先立つ22日夜、東京都内で維新の党の松野頼久代表と会談し、合流する方針を確認した。
また、松野氏は23日午前に開かれた維新の執行役員会で「全く新しい党名で新しい形の新党を作ることを諮りたい」と述べ、おおむね了承された。民主・維新両党は24日にそれぞれ常任幹事会や両院議員懇談会を開き、合流への了承取り付けを目指す。
両党の関係者によると、98年の合流時と同様、民主党に地方議員らを残してほとんどが離党し、解党する維新議員とともに改めて新党に加わる方式を取ることも検討している。
維新の党は当初、民主党の解党を求めていたが、党名変更などで「新党色」を打ち出すことを条件に、吸収される形での合流を受け入れた。両党が合流すれば、衆院93人、参院64人(それぞれ副議長を含む)の勢力となる。
ただ、維新の参院議員は旧みんなの党の比例で当選したため、国会法の規定で民主党に合流できない。このため維新の解散に合わせていったん無所属になり、参院で民主党と統一会派を組んだ上で、参院選で新党の公認を出す案が有力となっている。
民主党内には参院議員を中心に党名変更に慎重論があり、岡田氏が党内説得を急ぐ。略称が「民主党」とならない大幅な党名変更も検討する方針だ。維新の党にも江田憲司前代表ら民主の解党を要求する声があるため、党内論議が難航する可能性もある。
民主、維新両党は合流で党内合意が得られれば、党の意思決定方法を定めた規約やロゴマークなどの変更を検討する。また、おおさか維新の会との分裂時に離党した議員にも合流を呼びかける見通しだ。
1694
:
チバQ
:2016/02/23(火) 23:17:03
http://mainichi.jp/articles/20160224/k00/00m/010/072000c
民主・維新
合流へ…党名変更し来月新党
毎日新聞2016年2月23日 21時06分(最終更新 2月23日 21時06分)
民主党は24日、役員会と常任幹事会を開き、維新の党との合流について正式決定する。維新の党も25日までに党内手続きを終える方針で、25日にも党首会談を開いて正式合意する。夏の参院選をにらみ、「自民1強」に対抗する野党勢力の結集を目指す。両党とも支持率が低迷する中での合流で、効果は不透明だ。
25日にも党首会談
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表が、民主党の党名を変更した上で維新の党が解散し、民主党に合流することで大筋合意した。両代表は23日、それぞれ党の幹部会合で説明し、大筋で了解を得た。両代表とも「3月中に新党結成を目指す」と表明し、3月中に新党の結党大会を開く方針だ。正式合意すれば新党協議会を設置し、党名だけでなく綱領、ロゴマークの変更についても検討に入る。
両党が合流すれば、衆院93人、参院64人(それぞれ副議長を含む)の勢力となる。
1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。民主党議員のほとんどがいったん離党した後、解党した維新の議員とともに党名変更した新党に加わることを検討している。
ただ、維新の参院議員5人は旧みんなの党の比例で当選したため、国会法の規定で民主党に合流できない。このため維新の解散に合わせていったん無所属になり、参院で民主党と統一会派を組んだ上で、参院選で新党の公認を出す案が有力だ。参院維新側もこうした手続きを基本的に了承している。
合流協議の焦点となっていた党名と民主党解党については、党名変更などで「新党色」を打ち出すことを条件に、維新が民主に吸収される形での合流を受け入れた。岡田氏は23日、民主幹部会合で「『民主党』を含んだ党名にするか、全く新しい党名にするか客観的に決めていく」と述べた。世論調査などを検討している。
ただし民主党内には選挙を控えた参院議員を中心に、党名変更に慎重論もある。民主党幹部は「立憲民主党や民主進歩党などの名称を検討している」としている。選挙での略称が「民主」となれば党内の理解を得やすい。ただ、維新側の反発が予想され、今後の焦点となりそうだ。
当初、維新執行部は24日中に党内手続きを終える意向だった。しかし、民主の解党を求めていた維新の江田憲司前代表が、地方議員の声を聞くべきだと主張。このため24日は両院議員懇談会で国会議員の理解を得るにとどめ、正式決定する維新の臨時執行役員会は25日以降に先延ばしになった。
両党執行部が合流で大筋合意したのは、野党が分裂したまま夏の参院選を迎えては、両党とも展望が開けないからだ。参院選に合わせた衆参同日選挙や年内解散も取りざたされる中、早期に野党共闘の態勢を整える必要を迫られていた。【飼手勇介、松本晃】
1695
:
チバQ
:2016/02/23(火) 23:45:42
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230068-n1.html
2016.2.23 21:53
【民維合流へ】
18年前の「新民主」念頭 民主議員いったん離党の奇策で「新党」演出
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政党助成法は政党の合併に関し2つの方式を定めている。2つ以上の政党が解散して新しい政党を結成する「新設合併」と、1つの政党が存続し、その他は解散して存続政党に吸収される「存続合併」がある。民主党は維新の党の吸収合併にあたり、存続合併を採用した平成10年発足の「新民主党」を踏襲する意向だ。
「新民主党」は8年に誕生した民主党が存続政党となり、民政党など他の3党が解散して合流。政党要件に必要な5人が民主党に残り、他の65人がいったん離党して無所属となった後に再入党して「新民主党」を結成する「奇策」だった。他党の「民主党への吸収」への不満を和らげ、「対等合併による新党」を演出する狙いがあった。
維新は今回の合流協議で、両党を解党する新設合併を要求。民主党は支部の解散など煩雑な手続きが必要な解党を拒否していた。
http://www.sankei.com/politics/news/160223/plt1602230070-n1.html
2016.2.23 22:02
【民維合流へ】
実態は元民主が「元の鞘」 新党名めぐり両党でさっそく反発
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(1/2ページ)
民主党「次の内閣」閣議に臨み、細野豪志政調会長(左)に話しかける岡田克也代表=23日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
民主党「次の内閣」閣議に臨み、細野豪志政調会長(左)に話しかける岡田克也代表=23日午後、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
代表間で3月中の新党結成に合意した民主党と維新の党は、維新が主張していた両党解党による新党実現を断念する一方、民主が党名変更を検討する苦肉の策で一致した。参院選に向け「新党」色を前面に打ち出す狙いだが、維新議員の多くは元民主で元の鞘に収まっただけとの印象は否めない。しかも、民主党内では党名変更への慎重論がくすぶり、維新内にはなお、「民主党」以外を主張する声もあり、火種は残っている。
民主党の細野豪志政調会長は23日の記者会見で、各種世論調査で新党への期待感が高まっていない現実を前に「国民が喝采したり、支持率が抜きんでて高まるところまで大きく変わらない」と述べた。
「期待薄」の一因は新鮮味の欠如。維新の衆院議員21人の中には、政権担当時に離党した松野頼久代表ら元民主議員が10人いる。
党名変更への懸念も民主党から早速現れた。夏に改選を迎える民主党の小川敏夫参院幹事長は23日の記者会見で、個人的な見解とした上で「党名変更の必要はない。民主党という党名が残るのも選択の一つだ」と強調。参院民主党の重鎮も党幹部に「党名変更は認められない」とクギを刺し、党内には参院選後の先送り論さえ浮上している。
一方、維新側は「政権時代の失政を象徴する民主党のままでは戦えない」(幹部)として、「民主党」存続に反発している。
その維新でも足並みの乱れが生じた。松野氏は24日の臨時執行役員会で合流の了承を得る算段だった。だが、両党解党を主張する旧結いの党出身の江田憲司前代表は23日、松野氏との面会で「地方議員の声を聞くべきだ」と要求。松野氏も受け入れて24日の了承を見送るなど、今後も波乱は続きそうだ。(岡田浩明)
1696
:
チバQ
:2016/02/24(水) 01:04:18
しっかし、「華がない」ですね
>>1686
>第一次が鳩菅新党で,第二次が民友連新党で,第三次が民由合同で第四次になるか
に比べても、期待値が全然ないですね。
1697
:
とはずがたり
:2016/02/24(水) 10:24:48
わくわく感が全くないですよね┐('〜`;)┌
組織防衛の観点からばかりで幅広い改革勢力の結集みたいな大義が全く感じられない。。
1698
:
とはずがたり
:2016/02/24(水) 22:28:12
おお,俺のかねてからの持論である民主進歩党っぽい名前がはいっとるw
民維新党、トップは岡田氏=参院選後に代表選-合流、26日にも正式合意
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2016022400712&j4
民主、維新両党は3月中の結党を目指す新党の党首について、当面は民主党の岡田克也代表が務め、夏の参院選後に速やかに代表選を実施することを決めた。民主党は24日の常任幹事会でこうした方針を了承し、維新側も同意した。両党は維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、合流を正式に決定する。
維新の松野頼久代表は24日、衆院議員会館で開いた党両院議員懇談会で「新党の党員を集めて確定するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選を行う」と説明した。合流に伴う当面の人事は両党の代表と幹事長でつくる新党協議会で詰めることにしており、松野氏は「代表代行」などのポストで処遇される方向だ。
協議会では新たな党名やロゴマーク、綱領についても話し合う。岡田氏は24日、東京都内で講演し、党名について「『民主党』のままということは考えていない」と明言した。世論調査を行うなどして党名に「民主」を入れるかどうか決める方針で、「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」などが選択肢として挙がっている。
岡田氏は講演で「ずっと野党でいることは想定していない。安倍政権を倒し、政権を担えるだけの固まりをつくろうということだ」と、政権の受け皿づくりへの決意を表明。民主、維新両党にとどまらず、理念や政策の一致を前提に幅広い勢力の結集を目指す意向を示した。
民主党は24日の常任幹事会で合流方針が了承されたことを受け、近く両院議員懇談会や全国幹事長会議を開き、新党の結成準備を加速させる。
一方、民主党への吸収合併に不満も残る維新では、今井雅人幹事長が24日、千葉県の党所属地方議員らと会い、民主党との合意を説明、理解を求めた。25日も地方組織への説明を続け、26日に臨時執行役員会を開いて了承を得たい考えだ。(2016/02/24-19:38)
1699
:
とはずがたり
:2016/02/24(水) 22:29:18
寺田は反対なんか。親父とはどんな関係なんだ?
党名や人事、難航必至=民維双方に不満
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&rel=j7&k=2016022400917
民主、維新両党は来月の合流に向け、新党の名称や人事、綱領についての調整を急ぐ。吸収される側の維新は、「刷新」を印象付けるため党名などを大胆に変えるよう求めているが、民主党側にはなお抵抗感が強い。両党ともに不満を抱え、協議は難航必至だ。
「安倍政権の暴走を止めるためには、互いに譲りながらやっていかないといけない」。民主党の岡田克也代表は24日の常任幹事会で、維新との合流をスムーズに進めるため一定の譲歩はやむを得ないと強調した。
常任幹事会では、賛成多数で合流が了承されたものの、出席者から異論が続出した。特に、1996年の旧民主党結党以来使い続けている党名の変更には、ベテランを中心に反対論が強く、赤松広隆最高顧問は「民主党の名前は残すべきだ」と主張。寺田学氏は「党が体質改善しなければ古い支持者も失い、新しい支持者も得られない」と合流反対を表明し、広報委員長の辞表を提出した。
「民主」の名称存続を望む議員は、有権者に党名を記載してもらう比例代表への影響を懸念。このため民主党は、略称が民主となる党名と、民主を含まない党名の二つの候補について世論調査を実施した上で決定する段取りを描く。これに対し維新側は、民主党の政権担当時の対応への世論の批判が根強いことを踏まえ、「党名は一新する必要がある」(幹部)と強く迫っている。
人事をめぐっても火種がくすぶる。民主党内では、新党の代表代行に松野頼久維新代表、幹事長代行に今井雅人維新幹事長をそれぞれ充てる案が浮上。しかし、民主離党組の両氏の優遇に対しては、「出て行った人が戻ったら出世するのか」(若手)と批判の声が上がる。
綱領や基本政策について、維新は「ゼロベース」(柴田巧参院議員)での検討を求める構えだ。だが、「共生社会」を掲げ、経済格差の解消に軸足を置く民主党と、憲法改正や徹底した行財政改革を訴える維新の間には隔たりがある。維新が重視する公務員制度改革には、民主党の支持基盤の官公労が反発しており、前途は多難だ。(2016/02/24-20:33)
1700
:
チバQ
:2016/02/25(木) 00:06:15
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602240018.html
【民維合流へ】どーなる?「民主くん」 進退論がネットで浮上 党名変更検討で解雇説も
02月24日 17:09産経新聞
民主党が維新の党を吸収合併する形での新党結成で両党代表が大筋合意に至った中、民主党公認のマスコットキャラクター「民主くん」の“進退”がにわかに注目されている。維新は「民主」が付かない新党名を強く求めており、「民主くん解雇説」も現実味を帯びてきた。
新党結成が報じられるとともに、民主くんのツイッターには「民主党が党名を変えるのは構わないけど、民主くんが変わるのはヤダ!」「党名変更したら民主くんはどうなる?」「民主くんがこの先生きのこるためには、新しい党名に『民主』が入っていればよいので、何かいい党名はないものか…」などのメッセージが書き込まれている。
民主党内には「民主」が含まれた新党名を求める声が根強いが、維新の今井雅人幹事長は24日の記者会見で「われわれは、まったく新しい党名にすべきだという意見がほとんどだ」と説明。両党は新党の名称やロゴなどについて今後協議を本格化させる方針。「今の気持ち? ドキドキ」と語る民主くんの眠れぬ日々はしばらく続きそうだ。
ちなみに、民主くんはご当地キャラクター日本一を決める「ゆるキャラグランプリ2015」に出馬し、1727体の中で142位と“善戦”した。
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1701
:
とはずがたり
:2016/02/25(木) 20:59:26
元気・無所属・生活の合流は良い,というかそれやらないで民主・維新では意味が薄いけど,小沢が復帰するのはごたごたしそうだ。
民主・維新合流26日にも正式合意…生活も検討
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160224-OYT1T50188.html
2016年02月25日 03時00分
民主、維新両党は、維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、3月に合流することで正式に合意する。
両党はその後、速やかに「新党準備協議会(仮称)」を設置、新党名や綱領などの検討に着手する予定だ。他の野党や無所属議員にも同時参加を呼びかけ、自民党に対抗する野党勢力の結集を図る。生活の党は参加を前向きに検討する方向だ。
民主党の岡田代表は24日の臨時常任幹事会で、維新との合流について、大半の民主党議員が一度離党し、解党した維新議員の移籍に合わせて新名称となった民主党に再入党する――との合流案を説明した。
新党名は「略称『民主』になる案と、『民主』を含まない案の二つに絞った上で、客観的に決めたい」と述べた。世論調査などを活用したい考えだ。出席者から党名変更への反対意見が出たため、異例の挙手採決で了承を取り付けた。
民主と維新、合流打診拡大へ 元気、無所属議員想定
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016022401002195.html
2016年2月24日 23時01分
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は3月の両党合流に向け、他の野党や無所属議員に参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。無所属の水野賢一参院議員や、日本を元気にする会を想定。生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。合流後初の代表選は夏の参院選後に実施する予定だ。当面は岡田氏が代表を務める。松野氏を代表代行に起用する案も出ている。両党関係者が24日明らかにした。
維新が26日の臨時執行役員会で了承を取り付けた上で、岡田、松野両氏が党首会談を開き、合流を正式合意する運びだ。
(共同)
1702
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:00:47
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160225/plt1602251700002-n1.htm
民維合流の新党、小沢氏は“仲間外れ”? 民主党内に根強い抵抗感
2016.02.25
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日にも、党首会談を行い、来月合流することで正式合意する。両氏はさらに、他の野党などにも新党参加を打診し、勢力拡大を図る意向を固めた。ただ、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎共同代表については、民主党内に「政権転落のきっかけをつくった」「壊し屋は新党に必要ない」といった抵抗感が根強く、合流困難とみられている。
新党の代表は、民主党の岡田氏が当面務める見通しで、夏の参院選後に代表選挙を行う方向で検討している。ただ、両党内では、党名変更への反対や、早期の代表選実施を求める意見が出ている。
こうしたなか、野党勢力の拡大を目指す動きが出てきた。
岡田、松野両氏が、他の野党や無所属議員にも参加を打診する方針で一致したのだ。日本を元気にする会や、無所属の水野賢一参院議員を想定しており、生活の党所属議員も視野に入れているとみられる。
岡田氏は24日午後の講演で、「民主、維新の2党が軸になり、理念や政策が一致するならば、他の野党の人たちにも加わってもらう。まとまらないと巨大与党には対抗できない」と表明した。
大失敗した民主党政権の面々が再結集するような雰囲気だが、民主党執行部には、かつての「闇将軍」小沢氏への抵抗感は根強いようだ。
政治評論家の浅川博忠氏は「民主党幹部には政権時代、小沢グループを率いて党内を振り回し、最後は党を割って出ていった小沢氏を警戒している。『政権失敗の元凶』と捉えている幹部もいる。イメージも悪く、チームワークを乱すので、新党には入れないだろう。生活の山本太郎共同代表は自己過信が強く、政治家として評価されていないが、タレント的な知名度はある。場合によって入れるかもしれない。小沢氏は73歳、新党に入れなければ、政界引退もあり得る」と分析している。
1703
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:01:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016022502000133.html
民維合流 岡田氏が当面代表 社民・生活など結集を視野
2016年2月25日 朝刊
民主、維新両党は三月の合流時の党首について、民主党の岡田克也代表がそのまま続投し、夏の参院選後に代表選を実施する方向になった。両党関係者が二十四日、明らかにした。両党は週内にも党首会談を行い、合流を正式に決める。 (宮尾幹成)
維新の松野頼久代表は二十四日の両院議員懇談会で、代表選について「新しい党員を集めて確定した上で作業するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選をやる」と述べた。
岡田氏は同日、都内での講演で「他の野党も理念、政策が一致するなら加わってもらい、まとまらないと、巨大与党には対抗できない」と、社民、生活両党などへの参加呼び掛けも検討する考えを示した。
民主党は同日の常任幹事会で、維新が解党し民主に加わる形で合流し、党名も変更する考えを岡田氏が提案し、賛成多数で了承された。
岡田氏は党名変更について「安倍政権の暴走を止めるためには、お互いに譲らなければならない」と理解を求めた。寺田学党広報委員長は反発し、執行部に辞表を提出した。
維新は二十五日まで地方議員への説明作業を優先した上で、党内の了承手続きに入る考え。
新しい党名については、民主党の枝野幸男幹事長が記者会見で「略称が民主になる党名と、民主を含まない党名の二案に絞り、客観的に決める」と説明。維新の今井雅人幹事長は「世論調査も一つの方法だ」と述べた。
◆維新の参院議員 合流できず
写真
民主、維新両党の合流は、維新が解党して民主に加わる方式を採る。これに伴い、維新の比例代表選出議員のうち民主党に入れるのは衆院議員だけで、参院議員は参加できない。また、民主は大半の所属議員がいったん離党した上で再入党する。どうしてこんな不思議な形になるのか。
比例選出の参院議員への制約は、比例で当選した衆参両院議員の政党間移動を原則禁じた国会法の規定による。有権者は比例代表で一票を投じる際、候補者個人より政党に比重を置くと考えられているためだ。
例外規定はある。当選時に存在していなかった新党へ移ったり、所属政党が他党と合流したりする場合だ。合流の場合、当選時の所属政党が、他党との合流について機関決定する必要がある。維新の比例選出衆院議員十七人は二〇一四年衆院選で維新から当選しており、この対応が可能だ。
ところが参院議員五人は一〇年、一三年参院選などで、みんなの党候補として当選したメンバー。みんなの党は解党しており、合流の機関決定ができない。
過去の同じようなケースでは、合流先に移れない参院議員がいったん議員辞職し、合流先の参院選比例名簿に登載された例がある。
一方、民主の大半の所属議員が今回、いったん離党するのは法律上の必要に迫られたからではない。
合流協議で維新側は当初、両党が解党して新党を立ち上げるよう主張した。結果は民主の存続となったが、多くの議員が一度離党した上で、党名や党綱領の異なる「新党」に参加すれば、対等な合流という色合いを濃くできる。清新さを有権者にアピールする計算もある。
一九九八年に旧民主党など四党が合流して今の民主党が発足した際も、同様の形だった。岡田克也代表は二十四日、都内での講演で「この党で政権を取りにいく」と強調した。 (篠ケ瀬祐司、高山晶一)
1704
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:02:31
http://www.sankei.com/politics/news/160225/plt1602250004-n1.html
2016.2.25 07:42
【民維合流へ】
合意舞台裏 党名に「民主」残る余地 妥協案が膠着打開
一時は決裂もささやかれた民主党と維新の党の合流協議は急転直下、岡田克也、松野頼久両代表が22日夜の会談で合意したことを受けて、3月中の新党結成を目指して一気に動き出した。双方の思惑が平行線をたどる中で決め手となったのは、民主党の党名変更を決断するための妥協案だった。
事態打開の妙案
今月中旬、合流協議が一向に進まないことに、民主、維新両党の執行部は焦りを募らせていた。協議入りした合流が破談すれば、かえってマイナスイメージが強まり、岡田、松野両代表の責任問題にも発展しかねなかった。事態を打開したのは維新の今井雅人幹事長らの提案だった。
「党名を変えてくれないと維新がまとまらない。第三者に意見を聞いてまとめたらどうか」
合流した新党名に「民主」を入れるか、あるいは「民主」を外した全く新しい党名にするかどうかを、世論調査や投票などの客観的な方法で決めるというものだった。選考の結果、新党名に「民主」が入る余地も残され、交渉を前に進めたい岡田氏にとっても受け入れ可能な妙案だった。
そして、解党新党へのこだわりを見せていた維新の参院議員も次第に軟化していった。これによって止まっていた両党の合流の歯車は動き始めた。
信頼関係の醸成
民主、維新両党の合流に期待が高まったのは1月30日にさかのぼる。民主党が都内で開いた党大会のあいさつで、岡田氏は「新党結成も選択肢として排除されていない」と述べた。民主、維新両党は昨年12月の統一会派結成時から新党結成を視野に入れていたが、具体化の兆しはなかった。
岡田氏の発言を聞いた出席者の多くは「新党に消極的」と解釈した。だが、来賓として出席し、目の前で岡田氏の発言を聞いた維新の松野氏の受け止めは違った。「非常に秘めた覚悟が伝わってきた。党大会を終えて2人で話し合いたい」と記者団に述べた。岡田氏の発言に新党の実現可能性を見いだしたからだ。
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岡田、松野両氏は党大会2日後の2月1日、さっそく非公式の会談に臨んだ。両氏の会談は22日までに少なくとも6回に及び、その中で信頼関係を醸成していった。
1705
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:02:52
民主難色で平行線
だが、合流協議の当初は平行線が続いた。維新は両党が解党した上での新党結成を要求。一方、民主党は支部の解散などの煩雑な手続きが必要な解党に慎重だった。
そもそも国会議員131人を擁する民主党には、議員26人の維新との合流のために解党することは筋が通らないとの声が多かった。しかも、維新の代表、幹事長、国対委員長ら幹部の大半は元民主党で、出戻った形の合流が実現したとしてもインパクトは弱い。
党名を変更するにしても、20年にわたり「民主党」の名で活動してきたことに愛着を持つ民主党議員には受け入れがたかった。協議が進展しない中、劣勢に立つ松野氏への維新内の圧力は高まるばかりだった。
維新内も強硬論
民主党は維新を吸収合併する形なら、新党を容認する構えだったが、維新にはのめない話だった。この方式では、国会法の規定で旧みんなの党の比例代表で当選した維新の参院議員5人全員が新党に加われないからだ。党内では早期決着か決裂かの二者択一を迫る声が強まった。
柴田巧参院議員は2月3日の両院議員懇談会で、松野氏に「1週間以内に解党新党のめどが立たなければ、参院選を独自で戦う決断をしてくれ」と迫った。これに対し、松野氏は4日の記者会見で「2週間程度でどういう新党の形になるかの骨格を固めたい」と理解を求めた。その後も合流が実現しなかった場合の統一会派解消に言及し、民主党を牽制(けんせい)した。
重鎮の助言
合流をめぐる調整は平行線をたどっていたが、水面下では党名変更などによる打開策が模索されていた。
「こういうものはパッパッパと決めていかなければいけない」
その最中の16日、参院議員会館で岡田氏の訪問を受けた輿石東参院副議長は、維新の吸収合併という形での新党結成や党名変更に理解を求める岡田氏にこう述べ、背中を押した。岡田氏が意を決した瞬間だった。
民主、維新の両党内の事情に配慮してできあがった合意案。実現したとしてもその効果が疑問視される中、正式合意に向けて最終調整が行われている。
1706
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:22:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016022500885
広がり欠く野党結集=民維と小政党に距離
民主、維新両党は来月結成を目指す新党を核に、さらなる野党再編につなげたい考えだ。維新は、社民、生活、日本を元気にする会に対し秋波を送っている。だが、政策の違いや感情的なしこりから、これらの小政党が民維と一緒になるのは困難な情勢で、野党結集は広がりを欠きそうだ。
「共産党以外の全ての政党、会派に声を掛けるべきだ」。維新の松野頼久代表は25日の記者会見で、夏の参院選で「1強」状態の自民党に対抗するため野党勢力の糾合が必要だと力説した。
維新は、生活、社民両党とは既に5野党の枠組みで選挙協力を進めることで合意。元気とは参院で統一会派を組んでおり、野党結集の働き掛けを強めたい考えだ。
民維両党は昨年12月に衆院統一会派を結成した際、合意文書で「幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派に呼び掛ける」と明記。民主党の長妻昭代表代行は25日の会見で「原則としては幅広く結集する」との立場を示した。
しかし、民維両党と小政党との間の距離は縮まっていないのが実情だ。社民党の又市征治幹事長は会見で「基本的な政策で合意するには相当時間がかかる。参院選前は無理だ」と明言し、合流は困難との認識を示した。
元気の松田公太代表も会見で「今までの民主党とあまり変わりない状況が続くなら一緒にできない」との考えを示した。元気は安全保障関連法に賛成しており、廃止を唱える民主党などとは明確にスタンスが異なる。
一方、生活の党の小沢一郎代表は「全野党を糾合し、自民党に代わる受け皿をつくる以外に国民の支持を得るのは不可能」と、合流に前向きな姿勢を示している。ところが、民主党側には、与党時代に消費税増税に反対して党を割った小沢氏への拒否感が強い。関係者によると、岡田克也代表も小沢氏の新党入りに難色を示しているという。
民主、維新両党間の政策調整ですら難航が予想されており、参加政党が増えれば調整が複雑化するのは必至。民主党は当面、無所属議員への呼び掛けにとどめる考えだ。(2016/02/25-19:54)
1707
:
チバQ
:2016/02/26(金) 00:58:29
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20160224-567-OYT1T50188.html
民主・維新合流26日にも正式合意…生活も検討
02月25日 03:00読売新聞
民主、維新両党は、維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、3月に合流することで正式に合意する。
両党はその後、速やかに「新党準備協議会(仮称)」を設置、新党名や綱領などの検討に着手する予定だ。他の野党や無所属議員にも同時参加を呼びかけ、自民党に対抗する野党勢力の結集を図る。生活の党は参加を前向きに検討する方向だ。
民主党の岡田代表は24日の臨時常任幹事会で、維新との合流について、大半の民主党議員が一度離党し、解党した維新議員の移籍に合わせて新名称となった民主党に再入党する――との合流案を説明した。
新党名は「略称『民主』になる案と、『民主』を含まない案の二つに絞った上で、客観的に決めたい」と述べた。世論調査などを活用したい考えだ。出席者から党名変更への反対意見が出たため、異例の挙手採決で了承を取り付けた。
1708
:
チバQ
:2016/02/26(金) 00:59:05
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1602260002.html
【民維合流】26日午後、党首会談、正式に合流合意 党名「民主」残す案有力 連合会長も要求
00:29産経新聞
民主党の岡田克也、維新の党の松野頼久両代表は26日午後に会談し、両党の合流に正式に合意する文書を取り交わす。文書には民主党が維新を吸収する形で3月中の新党結成を目指すことや、夏の参院選後の代表選実施、党名や綱領の変更を検討する「新党協議会」の新設などを盛り込む。結党大会は3月20日ごろを軸に調整しており、党名は最終的に「民主」を残すことが有力視されている。
岡田氏は25日、民主党最大の支持団体、連合の神津里季生会長と都内の連合本部で会談し、合流方針について説明した。神津氏は合流に理解を示した上で、略称が「民主」となる名称を採用するよう求めた。
両党は「民主」を含む党名か、含まない党名かを世論調査などを基に決める。「民主」を外した場合、夏の参院選までの浸透不足で「民主党」と書かれた票が無効票や自由民主党、社会民主党として扱われる可能性があり、改選を迎える参院比例選出議員を中心に反発が出ている。
松野氏は25日夜、横浜市内で神奈川県内の地方議員に合流方針を説明した。出席者からは「民主党も解党するべきだ」「地方議員の合流時期は参院選後にずらしてほしい」といった意見が続出。松野氏は「26日の合意が最終ではない」と述べ、今後の協議の内容次第では「破談もあり得る」と理解を求めた。
維新は26日午前の臨時執行役員会で党内手続きを終える予定。民主党は29日に全国幹事長会議を開き、地方組織に合流を説明する。
松野氏は25日の記者会見で「政党数は多くない方がいい」と述べ、幅広い野党勢力の結集に意欲を示した。岡田氏も同じ意向だが、社民党の又市征治幹事長は記者会見で「党内論議をしている余裕は今はない」と語り、当面は参加しない考えを示した。
1709
:
名無しさん
:2016/02/26(金) 17:05:13
民主は何やってんだよ。こんな合流認められん。
一番苦しいときに民主を裏切り、保身のため適当な理屈で橋下維新に行った議員と
また一緒になるなんて信じられん。
せめて、衆院選時の公認審査は厳しく行うべきだ。
人間性に問題がある議員などは公認すべきではない。
本当に改革する政党なら保身議員なんて要らない。また裏切るし。
大体ニセ維新議員は救済される立場なのにいちいちエラそうなのは何なんだよ。
なんで民主はそんなの許しているんだ?わけわかんねー。今後、つけあがるぞ。
戦争法案のドサクサまぎれに、一度は除籍した議員を実質許したことになるが、
本当にこれでいいのか。せめて偉そうにさせるなよ。
ニセ維新はもともと民主の不良資産であるにもかかわらず、
保身のために民主党を裏切り、橋下維新を裏切り、有権者を裏切った出鱈目議員。
この時代もっとも要らない存在だ。
こんな「ニセ維新救済」のための野合新党では勝負にならない。
ニセ維新元民主組の半数くらいは次の選挙で公認しないでほしいものだ。
1710
:
チバQ
:2016/02/26(金) 20:46:07
http://mainichi.jp/articles/20160226/k00/00m/010/091000c
民主・維新
新党代表選、参院選前か後か
毎日新聞2016年2月26日 08時00分(最終更新 2月26日 08時00分)
民主、維新の党の合流後の新党代表選の実施時期をめぐり、両党執行部と中堅・若手間の綱引きが激しくなってきた。執行部側は党内対立や混乱を避けるため、参院選後の今夏に実施する方針だが、中堅・若手は「参院選に向け党の顔を変えて脱・民主党を印象づけるべきだ」(中堅)として合流時の実施を求めている。
<民主党はなぜ国民に愛されないのか>
<民主・岡田克也代表に聞く「安倍政権を追い詰める策は?」>
執行部「混乱回避を」/中堅・若手「刷新色を」
民主の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、「参院選まで期間が短く、党員も募集するので、参院選前の代表選は必要ない。岡田克也代表のままで参院選を戦うことが望ましい」と強調し、中堅・若手をけん制した。
執行部は参院選前に代表選を実施した場合、党内対立が強まり、参院選にも悪影響が出ることを懸念している。存続政党となる民主の岡田氏の任期は本来、来年9月末まで。だが、今夏の参院選後に前倒し実施することで執行部への反発を抑える狙いがあるとみられる。
岡田氏は、合流の賛否を諮る24日の臨時常任幹事会で、参院選後に代表選を実施する方針を表明し、合流方針と併せて賛成多数で了承を取り付けた。「参院選で結果を出すのが私の責任だ」と述べ、参院選までは代表を務める考えも示した。
ただ、中堅・若手や執行部に反発する保守系議員の間では、岡田氏では党刷新の効果が薄いとの見方が根強い。24日の臨時常任幹事会でも「合流するなら参院選前にやるべきだ」との声が出たほか、おおさか維新の会が強い大阪府の府連代表の尾立源幸参院議員も早期実施を繰り返し要求。維新でも参院議員の一部が維新執行部に同様の要求をしている。
早期実施論は今のところ両党内の一部にとどまっている。しかし、衆参ダブル選挙の可能性もにらみ、4月の衆院北海道5区補選などで「合併効果」がみられなければ広がる可能性もある。【飼手勇介、細川貴代】
生活は結集前向き
民主、維新両党が3月の合流時に他野党にも結集を呼びかける方針を示したのに対し、生活の党などは前向きに検討する姿勢だ。
生活の玉城デニー幹事長は25日、毎日新聞の取材に対し「提案があれば検討する」と語った。日本を元気にする会の松田公太代表は「民主の体質が大きく変わらないなら一緒にはできない」と語り、合流の行方を注視する考えを示した。一方、社民党の又市征治幹事長は同日の記者会見で、「党内議論に数カ月かかるので、参院選前は無理だ」と述べた。
1711
:
チバQ
:2016/02/26(金) 22:31:12
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160227/k00/00m/010/114000c
民主・維新合流
共闘態勢構築へ 3月中に新党
毎日新聞2016年2月26日 21時27分(最終更新 2月26日 21時56分)
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日、国会内で会談し、両党が合流して3月中に新党結成を目指す合意文書を交わした。衆参150人規模となる。「自民1強」に対抗するため、他の野党に対しても「幅広く結集を呼びかける」と明記した。夏の参院選や取りざたされる年内の衆院解散・総選挙に備え、共産党なども含めた野党5党の選挙協力と合わせて、共闘態勢の構築を目指す。
会談後の共同記者会見で、岡田氏は「安倍政権に疑問や不安を持っている人の受け皿になる」と語った。松野氏も「政権交代の第一歩を踏むことができた。徹底的な行革政党を作る」と訴えた。
新党の代表は岡田氏が務め、松野氏は代表代行に就く見通し。合流時の代表選を求める声が両党内にあるが、「参院選後、速やかに行う」とした。
両党の代表、幹事長の計4人で構成する「新党協議会」を設置し、その下に綱領と党名の二つのチームを作る。焦点の党名は「客観的な手法により最終決定」するとした。
結党手続きは、1998年に旧民政党など野党3党が解党して旧民主党に合流した手法を取る。旧みんなの党の比例で当選した維新の参院議員5人は国会法の規定で民主党に合流できない。無所属となり参院で民主党と統一会派を組む。
両党の現有勢力は、民主が衆院72人、参院59人。維新は衆院21人、参院5人の計157人(それぞれ副議長を含む)。ただし離党届を提出した民主の鈴木貴子衆院議員は除名される見通し。【松本晃、細川貴代】
1712
:
チバQ
:2016/02/26(金) 22:31:42
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260057-n1.html
2016.2.26 22:07
【民維合流】
破談含み「バラバラ感」拡大の可能性も 党名、綱領、政策…新党結成まで残り3週間で協議
民主党と維新の党の合流は26日、両党代表の正式合意によって大きな節目を迎えた。ただ、先行きは順風満帆ではない。新しい党名や綱領、基本政策をめぐり、両党間のつばぜり合いは避けられないからだ。目標とする「3月20日ごろの結党大会開催」(民主党幹部)まで残り約3週間。破談の危機をはらんだギリギリの交渉が本格化する。(松本学)
「野合で何で悪いんだという開き直りの気持ちもある」。民主党の岡田克也代表は26日、維新の松野頼久代表と臨んだ共同記者会見でこう言い放った。なりふり構わず「反転攻勢の第一歩」(松野氏)へと突き進んだ両党だが、前途は多難だ。
党名は、民主党や最大の支持団体の連合が「民主を含む名称」、新党色を演出したい維新が「含まない名称」を推す構図だ。前者では「立憲民主党」や「改革民主党」が取り沙汰され、維新側からは「信頼の党」(小野次郎政調会長)などの案も浮上している。
党名検討チームは、民主党の赤松広隆最高顧問と福山哲郎幹事長代理、維新の江田憲司前代表と柿沢未途前幹事長の4人で構成されることが26日、決まった。
党名変更に難色を示し、24日の常任幹事会で合流に賛成しなかった重鎮の赤松氏を据えた狙いは、今後の綱引きを見据えたものにほかならない。対する維新の江田、柿沢両氏は、民主党の解党に固執してきた旧結いの党出身の中心メンバーで、「民主」を含まない案を主張する可能性が高い。
綱領策定をめぐっても攻防が予想される。民主党内には「ゼロベース」で綱領策定に臨む雰囲気はない。綱領検討チームのメンバーに決まった長妻昭代表代行は25日の会見で「全くゼロにして話し合うということではない」と強調し、早くも維新側を牽制した。
松野氏は25日の地方議員への説明会で「26日の合意が最終ではない」と述べ、主張が通らない場合の「破談」に言及したが、納得のいかない地方議員からは離脱を示唆する発言も出た。
政策に関しては、両党は昨年12月の統一会派結成時に政策合意を交わしている。岡田氏は26日の会見で「距離は決して大きくはない」と強調したが、企業団体献金禁止の是非や公務員制度改革などをめぐり、会派内では折に触れて温度差が生じている。
そもそも、現在の民主党ですら安全保障政策や憲法改正、原発再稼働などをめぐって「バラバラ感」は内在している。かつて民主党を見限った維新の民主党出身議員や、労組依存体質に矛先を向け続けてきた旧結いの党出身者が加わることで、「決められない政治」はさらに加速しかねない。
1713
:
チバQ
:2016/02/26(金) 22:32:24
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260053-n1.html
2016.2.26 21:15
【民維合流】
参院選へ、結局は「自公VS野党」の構図に収斂 おおさか維新は「第三極」に活路
合流を決めた民主、維新両党は、さらなる勢力拡大を目指し、夏の参院選では共産党との連携も模索する。一方、自民党も少数政党や無所属議員の取り込みを図る。平成24年の衆院選で民主党が下野して以降、多くの政党が乱立したが、参院選を前に、結局は2つの勢力に収斂しつつある。
「とにかく政権交代可能な政治を目指す。そのために民主党という殻を脱ぎ捨て、新党の選択をした」
民主党の岡田克也代表は維新との合流に正式合意した後の共同記者会見で、こう訴えた。
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は19日の党首会談で、安全保障関連法廃止を旗印とした参院選の連携を確認。共産党は1人区の候補を取り下げる動きを活発化させている。
下野から3年余り。再び「政権交代可能な二大政党制」に意欲を示す岡田氏は、他の野党議員にも参加を打診する意向だ。だが、結集は限定的とみられる。
民主党政権時代に連立離脱した社民党は当面、新党に合流しない考え。生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表には、過去に党分裂を主導した経緯から「絶対にダメだ」(民主党幹部)との忌避感が強い。両党が合流しても「政権失敗」の当事者の再結集と映る上、安保関連法廃止を旗印とした結集は、「非自民」を掲げて3年3カ月で終わった過去の政権交代とも重なる。
勢力拡大を図っているのは自民党も同じ。昨秋以降だけでも衆参議員5人が自民党や会派に参加。政治団体・新党大地は4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選で自民党候補を支援し、日本のこころを大切にする党も同様の対応だ。
注目すべきはおおさか維新の会の立ち位置だ。馬場伸幸幹事長は26日、産経新聞の取材に「『第三極はおおさか維新』との見方が広がるのではないか」と分析。「自民党でも民主党でもない」支持層への食い込みに意欲を示した。維新の解党によって「維新」はおおさか維新に一本化され、橋下徹前代表が立ち上げた看板を取り戻すことにもなる。(酒井充、内藤慎二)
1714
:
チバQ
:2016/02/26(金) 22:32:45
http://www.news24.jp/nnn/news890121221.html
“新党”に他野党は…小沢氏との会談も調整
(東京都)
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民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が26日午後に会談し、来月、名目上の新党を結成することで正式に合意した。岡田代表は「野党勢力の結集を目指す」ということだが、どこまで広がるのか。政治部・古谷朋大記者が解説。 維新の党の松野代表は「共産党を除く全ての党に合流を呼びかけるべき」としているが、社民党は「参院選前の合流は難しい」としている。 岡田代表は来週、生活の党の小沢代表と会談することで調整しているが、党内には、かつて党を割った小沢氏に対する拒否反応が強く残っている。そのため、見通しは立っていない。 今回の合流によって党名や綱領などを変えるので、ある程度、新鮮なイメージを与えられると思うが、なかなか岡田代表の思い通りにはいきそうにない。 ただ、少なくとも参院選が終わるまでは、党の顔である代表は岡田氏のままで、党名についても、民主党執行部の一人は「略称が『民主』以外のものになることは考えられない」と述べている。 このほか、民主党最大の支援団体である「連合」も、民主党からの大幅な党名変更には反対している。ある民主党議員は「何が変わるのかよくわからない」と冷ややかな見方も出ている。 政権を担った当時の負のイメージを、今回の合流でどこまで払拭できるのか。ここからが正念場になる。
[ 2/26 19:35 NEWS24]
1715
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:23:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016022400049
民主、維新との合流了承=来月結党へ手続き着手
民主党は24日午前、臨時の常任幹事会を衆院議員会館で開き、維新の党を吸収する形で3月中に合流、新党結成を目指すとする両党代表の合意内容を賛成多数で了承した。維新も昼に両院議員懇談会を開き、解散した上での合流について意見集約に入った。維新側の党内手続きが終わり次第、両党は代表・幹事長による協議を改めて開き、党名や綱領の変更などに関する本格協議を始める。
民主党の岡田克也代表は常任幹事会で、維新との合流について、(1)民主党は存続し、維新が解散手続きを取る(2)民主党の所属議員は大半がいったん離党し、維新議員の移籍に合わせて再入党する-方法で進めると説明。新たな党名は世論調査を実施して決めることに理解を求めた。これに対し、民主党解党を経ての新党結成に踏み切るべきだとの声も一部から出た。
これに先立つ民主党参院議員総会では、党名変更について「党の看板をごく一部の人たちだけで決めるのはおかしい」として、党大会開催などを求める意見が出された。代表選を要求する声もあった。
一方、維新の松野頼久代表は両院議員懇談会で、合流交渉について「あと一歩のところまで来ている。われわれが目指しているのは政権交代だ」と強調。旧結いの党出身の参院議員5人は「民主、維新両党以外にも、理念と政策を共有する議員に新党への参加を求めるべきだ」とする意見書を連名で提出した。
参院議員5人は旧みんなの党の比例代表で当選した経緯から、比例議員の政党間移動を制限する国会法の規定により合流できない。松野氏らは党内の一部の主張に応じ、地方議員への説明の場を設けた上で慎重に了承手続きを進める考えだ。
合流後の規模は、衆院で民主党72人、維新21人の計93人、参院では民主党のみの59人となる。 (2016/02/24-12:55)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016022400712
民維新党、トップは岡田氏=参院選後に代表選-合流、26日にも正式合意
民主、維新両党は3月中の結党を目指す新党の党首について、当面は民主党の岡田克也代表が務め、夏の参院選後に速やかに代表選を実施することを決めた。民主党は24日の常任幹事会でこうした方針を了承し、維新側も同意した。両党は維新の党内手続きが終わる26日にも党首会談を開き、合流を正式に決定する。
維新の松野頼久代表は24日、衆院議員会館で開いた党両院議員懇談会で「新党の党員を集めて確定するのに一定の時間がかかる。参院選後、できる限り速やかに代表選を行う」と説明した。合流に伴う当面の人事は両党の代表と幹事長でつくる新党協議会で詰めることにしており、松野氏は「代表代行」などのポストで処遇される方向だ。
協議会では新たな党名やロゴマーク、綱領についても話し合う。岡田氏は24日、東京都内で講演し、党名について「『民主党』のままということは考えていない」と明言した。世論調査を行うなどして党名に「民主」を入れるかどうか決める方針で、「立憲民主党」や「日本民主進歩党」「国民党」などが選択肢として挙がっている。
岡田氏は講演で「ずっと野党でいることは想定していない。安倍政権を倒し、政権を担えるだけの固まりをつくろうということだ」と、政権の受け皿づくりへの決意を表明。民主、維新両党にとどまらず、理念や政策の一致を前提に幅広い勢力の結集を目指す意向を示した。
民主党は24日の常任幹事会で合流方針が了承されたことを受け、近く両院議員懇談会や全国幹事長会議を開き、新党の結成準備を加速させる。
一方、民主党への吸収合併に不満も残る維新では、今井雅人幹事長が24日、千葉県の党所属地方議員らと会い、民主党との合意を説明、理解を求めた。25日も地方組織への説明を続け、26日に臨時執行役員会を開いて了承を得たい考えだ。(2016/02/24-19:38)
1716
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:25:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010419781000.html
民主・維新 合流目指し今週中にも党首会談へ
2月24日 5時08分
民主党と維新の党の執行部は、来月、両党が合流することを目指して、24日から、党内で了承を得るための手続きに入る方針で、岡田代表と松野代表は、今週中にも党首会談を行って、両党の合流で正式に合意したい考えです。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、自民・公明両党に対抗する野党勢力の結集を図るため、民主党の党名や綱領などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方針を固めました。
両党は、来月の合流を目指して、24日から党内で了承を得るための手続きに入る方針で、民主党は24日、臨時の常任幹事会を開いて、岡田代表が合流の手法や党名変更の考え方などを説明し、一任を取りつけたい考えです。執行部は、「新党の結成」というイメージを打ち出すため、所属議員がいったん離党したうえで、党名を変更した党に、維新の党の議員とともに復党する手法などを検討しています。
ただ、党内では、小川参議院幹事長が「『民主党』では、響きが悪いという理由で、党名を変える必要はない」と述べるなど、党名変更に慎重な意見も根強くあり、意見集約が手間取ることも予想されます。
一方、維新の党は江田前代表ら一部の議員の間で、旧みんなの党で比例代表で当選した5人の参議院議員が法律上、党に参加できないことなどへの不満がくすぶっていて、江田氏は、23日、松野代表と会談し、国会議員だけでなく地方議員の意見も、幅広く聞くよう求めました。
これを受けて、執行部は、24日、両院議員懇談会を開くのに続いて、24日と25日の2日間、地方議員を集めた説明会を開く方向で調整するなど、丁寧に手続きを進めたいとしています。
そのうえで、民主党と維新の党は、岡田代表と松野代表の党首会談を今週中にも行って、両党の合流で正式に合意したい考えです。
与党は冷ややかな見方 参院選へ警戒感も
民主党と維新の党が合流する方針を固めたことに対し、与党側は、冷ややかな見方が大勢ですが、自民党内からは夏の参議院選挙で、いわゆる「1人区」で、共産党も含め野党側の候補者が一本化されれば、選挙戦全体の行方に影響を与えかねないと、警戒感も出ています。
自民党の谷垣幹事長が「選挙のためだけに大同団結することになると、野合というそしりは免れない」と述べたほか、公明党の山口代表も「維新の党には、もともと民主党から分かれた人も多く、もとのさやにおさまるということであれば、民主党の延長として考えたい」と述べるなど、与党側では、冷ややかな見方が大勢です。
一方で、共産党が、参議院選挙で、全国で32ある定員が1人の「1人区」で、公認候補者の多くを取り下げる方針を示していることから、自民党内からは今後、野党側の候補者が一本化されれば、厳しい選挙戦を強いられることになり、選挙戦全体の行方に影響を与えかねないと警戒感も出ています。
このため、自民党は与党が推す候補と、野党の統一候補が対決する構図となる、4月の衆議院北海道5区の補欠選挙が、参議院選挙の行方を占う重要な選挙になるとして、総力を挙げて臨む方針です。
1717
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:25:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420131000.html
民主 党名変更して合流 執行部方針を了承
2月24日 13時03分
民主党は、維新の党との合流を巡って臨時の常任幹事会を開き、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が参加する形で両党が合流するという執行部の方針を了承しました。これを受けて、岡田代表は、今週中にも維新の党の松野代表と党首会談を行って正式に合意したい考えです。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けた両党の連携を巡り、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で両党が合流する方針を固めました。
これを受けて、民主党は24日、国会内で臨時の常任幹事会を開き、岡田代表は、合流にあたっては解党せずに党名や綱領を変更することなどを説明しました。また、岡田氏は、来月中に新党を結成し、新しい党名については「民主」の文言を残す案と残さない案の2つに絞り、世論調査を行うことも念頭に客観的に検討して、決めていきたいという考えを示しました。
さらに、岡田氏は合流したあとの体制に関連して、「参議院選挙に勝つことが、私に与えられた役割だと思っている」と述べ、引き続き、代表として党運営にあたり、代表選挙は参議院選挙後に行いたいという考えを示しました。
これに対し、出席者からは「参議院選挙で自民・公明両党に対抗するためには、両党の結集を図る必要がある」という意見が出される一方、「党名を軽々に変えるべきではない」、「維新の党と合流するならば新たに代表選挙を行うべきだ」といった指摘が出されました。
そして、多数決の結果、執行部の方針が賛成多数で了承され、岡田氏に対応を一任することになりました。
これを受けて、岡田氏は、今週中にも維新の党の松野代表と党首会談を行って、正式に合意したい考えです。
岡田代表「3月いっぱいには新党を」
民主党の岡田代表は、東京都内で講演し、「松野代表と2人で話し合ってきたことは、政権を取りにいく政党をしっかりつくろうということだ。安倍政権を倒して、それに代わる政権をつくるため、3月いっぱいには新党を立ち上げることを決めた。両党が軸になり、場合によってはその他の野党の人たちも、理念と政策が一致するのであれば加わって頂いてまとまっていかなければ、巨大与党には対抗できない」と述べました。
また、岡田氏は、合流後の党名について、「どういう党名にするかはこれから議論していくが、民主党のままということは考えていない」と述べました。
1718
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:25:36
>>1717
枝野幹事長「大同団結は当然」
民主党の枝野幹事長は、記者会見で、「民主党と維新の党が別々に戦えば、自民党が漁夫の利を得ることになり、国民の民意が適切に反映されなくなる。維新の党とは、統一会派の結成にあたっての話し合いの中で、政権を担える1つの政党として許容される幅の中にあることを確認している。政権を担える政党を、もう一度つくりなおすために、大同団結していくのは、当然のことだ」と述べました。
赤松最高顧問「党名変える必要あるのか」
民主党の最高顧問を務める、赤松・前衆議院副議長は、NHKに対し、執行部の方針に賛成しなかったことを明らかにしたうえで、「政権を目指す政党は、幅広く一緒になって力を合わせる必要があるので、維新の党の議員が民主党に入ることは大賛成だ。ただ、政党にとって、党名は非常に重要だ。私は結党以来、支持者や地域に民主党という党名を訴えてきた。民主党出身の議員も多い維新の党と一緒になるために、参議院選挙を目前にわざわざ党名を変える必要が本当にあるのか」と述べました。
民主 篠原氏「党名変更は全面賛成」
民主党の篠原元農林水産副大臣は、NHKの取材に対し、「党名の変更は、全面的に賛成で支持する。党名を変えて出直すことを国民にアピールしなければ民主党の政権奪回はないと、これまでも主張してきた。維新の党との合流は手始めであり、われわれと志を同じくして安倍政権を打倒して政権を奪還していくという人たちや政党に結集を呼びかけていくべきだ」と述べました。
維新 今井幹事長「幅広い野党結集を」
維新の党の今井幹事長は、国会内で記者団に対し、「維新の党は、いわゆる第3極だが、政権を狙っていくのであれば、もう1つステージを上げる必要がある。民主党と統一会派を組んだ際の合意事項には、幅広い野党勢力の結集を呼びかけていくことが含まれているので、両党で新党を作るだけではなく、幅広く声をかけるべきだというのが、われわれの考え方だ」と述べました。
おおさか維新 片山共同代表「新鮮味なし」
おおさか維新の会の片山共同代表は、党の両院議員総会で、「民主党と維新の党の再編は選挙互助会的であり、もともと民主党にいた人が帰るようなもので、新鮮味がなく、ぱっとしない。われわれにとっていいことは、維新という名称が返ってくることだ」と述べました。
政党合流には「新設合併」と「存続合併」
政党の合流は、2つ以上の政党がすべて解党して新しい政党を設立する「新設合併」と、1つの政党は存続し、他の政党は解党して合流する「存続合併」の2つの手法が政党助成法で規定されています。
このうち、「新設合併」では、平成10年の「民政党」の例があります。この時は、「太陽党」、「国民の声」、「フロムファイブ」の3党が解党して、新たに、「民政党」を発足させました。
「存続合併」では、鳩山・菅両氏らが立ち上げた旧「民主党」に、「民政党」、「新党友愛」、「民主改革連合」の3党が平成10年に合流して、今の民主党を結成した例があります。合流にあたっては、旧「民主党」の所属議員の大半がいったん離党したうえで、ほかの3党の議員と一緒に、改めて入党する形をとりました。解党する3党に配慮するとともに、新党結成のイメージを打ち出すねらいがありました。
また、平成15年の民主党と自由党の合流も、「存続合併」です。小沢党首率いる自由党を解党したうえで、所属議員が民主党に加わる形を取りました。
今回、民主党と維新の党が検討しているのは、この「存続合併」の手法です。民主党は解党せず、1人を残して党所属議員全員がいったん離党します。そして維新の党の議員とともに、党名を変更した新たな民主党に再び入党する案が検討されています。また、今回は党名だけでなく綱領なども変更する方針で、「新党結成」のイメージをより強く打ち出すねらいがあります。
ただ、「存続合併」の場合、比例代表で選出された議員が選挙で戦ったほかの党に移ることを禁じた国会法の規定により、旧みんなの党で比例代表で当選した維新の党の5人の参議院議員は新たな党に参加できません。
このため、この5人については無所属の立場で参議院の会派に加わる案などが検討されています。
1719
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:25:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016022400917
党名や人事、難航必至=民維双方に不満
民主、維新両党は来月の合流に向け、新党の名称や人事、綱領についての調整を急ぐ。吸収される側の維新は、「刷新」を印象付けるため党名などを大胆に変えるよう求めているが、民主党側にはなお抵抗感が強い。両党ともに不満を抱え、協議は難航必至だ。
「安倍政権の暴走を止めるためには、互いに譲りながらやっていかないといけない」。民主党の岡田克也代表は24日の常任幹事会で、維新との合流をスムーズに進めるため一定の譲歩はやむを得ないと強調した。
常任幹事会では、賛成多数で合流が了承されたものの、出席者から異論が続出した。特に、1996年の旧民主党結党以来使い続けている党名の変更には、ベテランを中心に反対論が強く、赤松広隆最高顧問は「民主党の名前は残すべきだ」と主張。寺田学氏は「党が体質改善しなければ古い支持者も失い、新しい支持者も得られない」と合流反対を表明し、広報委員長の辞表を提出した。
「民主」の名称存続を望む議員は、有権者に党名を記載してもらう比例代表への影響を懸念。このため民主党は、略称が民主となる党名と、民主を含まない党名の二つの候補について世論調査を実施した上で決定する段取りを描く。これに対し維新側は、民主党の政権担当時の対応への世論の批判が根強いことを踏まえ、「党名は一新する必要がある」(幹部)と強く迫っている。
人事をめぐっても火種がくすぶる。民主党内では、新党の代表代行に松野頼久維新代表、幹事長代行に今井雅人維新幹事長をそれぞれ充てる案が浮上。しかし、民主離党組の両氏の優遇に対しては、「出て行った人が戻ったら出世するのか」(若手)と批判の声が上がる。
綱領や基本政策について、維新は「ゼロベース」(柴田巧参院議員)での検討を求める構えだ。だが、「共生社会」を掲げ、経済格差の解消に軸足を置く民主党と、憲法改正や徹底した行財政改革を訴える維新の間には隔たりがある。維新が重視する公務員制度改革には、民主党の支持基盤の官公労が反発しており、前途は多難だ。(2016/02/24-20:33)
1720
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:27:46
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160224/k10010420741000.html
民主・維新 軽減税率の対案を衆院に共同提出
2月24日 20時57分
民主党と維新の党は、政府が、来年4月の消費税率の引き上げに伴って導入を目指している消費税の軽減税率への対案として、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための法案を衆議院に共同で提出しました。
消費税の軽減税率制度などが盛り込まれた税制改正の関連法案について、民主党と維新の党は、所得の低い人への対策になっておらず財政再建も先送りするものだとして強く批判しています。
そして、両党は対案として、所得に応じて給付や控除を行う「給付付き税額控除」を導入するための法案を、24日、衆議院に共同で提出しました。両党は、所得の低い人ほど税の負担割合が高くなる「逆進性」を緩和して増税による格差の拡大を防ぐためには、「給付付き税額控除」の導入が不可欠だとして、法案の徹底した審議を求めていく方針です。
法案提出後、民主党の古川元国家戦略担当大臣は記者会見し、「低所得者への効率的な対策になるほか、事業者への負担もないなど、あらゆる点で軽減税率より優れている。与党は関連法案をいったん取り下げるべきだ」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016022400884
軽減税率、民維が対案提出
民主、維新両党は24日、消費税率10%への引き上げに伴う低所得者対策として、減税と現金給付を組み合わせた「給付付き税額控除」を導入する法案を衆院に共同提出した。また、金融所得への課税強化を柱とする「格差是正法案」も併せて提出。軽減税率を導入する政府の税制改正関連法案の対案と位置付けている。
この後、民主党の古川元久税制調査会長は記者会見し、「給付付き税額控除は消費税の逆進性の緩和ができ、事業者に負担をかけない。大きな財源も必要とせず、あらゆる点で軽減税率よりも優れている」と強調した。(2016/02/24-20:02)
1721
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:46:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160225/k10010420971000.html
民主と維新 来月合流あす合意へ 代表は岡田氏で検討
2月25日 4時15分
民主党と維新の党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月に合流することで正式に合意する見通しです。両党の執行部は、合流後の体制について、岡田氏が党の代表に就いたうえで、夏の参議院選挙の後に代表選挙を行う方向で検討しています。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、両党が合流する方針を固め、民主党は24日の臨時の常任幹事会で執行部の方針を了承しました。
維新の党も26日、臨時の執行役員会を開いて、民主党との合流を決定することにしていて、両党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月に合流することで正式に合意する見通しです。
そして、合流後の体制について、両党の執行部は、岡田氏が代表に就いたうえで、夏の参議院選挙の後に党員やサポーターも参加した代表選挙を行う方向で検討しています。
さらに両党は、より幅広い結集を図るため、今後、無所属の議員らにも参加を呼びかける方針で、岡田氏は「理念と政策が一致するのであれば加わって頂いて、まとまっていかなければ、巨大与党には対抗できない」と述べました。
一方で、党名変更を巡っては、24日、執行部の方針に賛成しなかった民主党の寺田副幹事長が党役員の辞表を提出するなど、異論も根強くあります。新しい党名について、民主党のベテラン議員らが「『民主』の文言は譲れない」と主張する一方、党の中堅・若手議員や、維新の党の議員からは、「抜本的に変えるべきだ」という声が上がっていて、意見集約は難航することも予想されます。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016022500885
広がり欠く野党結集=民維と小政党に距離
民主、維新両党は来月結成を目指す新党を核に、さらなる野党再編につなげたい考えだ。維新は、社民、生活、日本を元気にする会に対し秋波を送っている。だが、政策の違いや感情的なしこりから、これらの小政党が民維と一緒になるのは困難な情勢で、野党結集は広がりを欠きそうだ。
「共産党以外の全ての政党、会派に声を掛けるべきだ」。維新の松野頼久代表は25日の記者会見で、夏の参院選で「1強」状態の自民党に対抗するため野党勢力の糾合が必要だと力説した。
維新は、生活、社民両党とは既に5野党の枠組みで選挙協力を進めることで合意。元気とは参院で統一会派を組んでおり、野党結集の働き掛けを強めたい考えだ。
民維両党は昨年12月に衆院統一会派を結成した際、合意文書で「幅広い野党勢力の協力・結集を目指し、各党、各会派に呼び掛ける」と明記。民主党の長妻昭代表代行は25日の会見で「原則としては幅広く結集する」との立場を示した。
しかし、民維両党と小政党との間の距離は縮まっていないのが実情だ。社民党の又市征治幹事長は会見で「基本的な政策で合意するには相当時間がかかる。参院選前は無理だ」と明言し、合流は困難との認識を示した。
元気の松田公太代表も会見で「今までの民主党とあまり変わりない状況が続くなら一緒にできない」との考えを示した。元気は安全保障関連法に賛成しており、廃止を唱える民主党などとは明確にスタンスが異なる。
一方、生活の党の小沢一郎代表は「全野党を糾合し、自民党に代わる受け皿をつくる以外に国民の支持を得るのは不可能」と、合流に前向きな姿勢を示している。ところが、民主党側には、与党時代に消費税増税に反対して党を割った小沢氏への拒否感が強い。関係者によると、岡田克也代表も小沢氏の新党入りに難色を示しているという。
民主、維新両党間の政策調整ですら難航が予想されており、参加政党が増えれば調整が複雑化するのは必至。民主党は当面、無所属議員への呼び掛けにとどめる考えだ。(2016/02/25-19:54)
1722
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 15:47:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016022500773
民維、新党協議会設置へ=26日に党首会談
民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表は26日、国会内で会談し、両党の3月中の合流について正式に合意する。これを受け、両党は代表と幹事長でつくる新党協議会と、新党名や綱領などを検討する実務者チームを設置。結党に向けた準備を本格化し、夏の参院選へ態勢を整える。
両党合流時の勢力は衆院93人、参院59人となる見通し。維新の参院議員5人は、比例代表選出議員の政党移動を制限する国会法の規定ですぐに合流できないため無所属となるが、当面は新党の国会内会派で活動を共にし、参院選の際などに合流を目指す。
民主党の長妻昭代表代行は25日の記者会見で、「今の自民党政治の戦前回帰の動きに歯止めをかけるのが大きな目標だ」と合流の意義を強調。維新の松野氏も会見で「本気で政権交代を目指し、今の安倍政治のままでいいか問いたい」と述べ、参院選に向け、新党を軸に他の野党との協力も強化していく考えを示した。
民主党は25日、岡田氏ら幹部が国会内に集まり、両党首による署名文書の内容について、(1)民主党が存続し、維新が解散する(2)党名などの変更は今後詰める-ことなどを確認した。
新党名は世論調査を参考にして決める予定。民主党内では「民主」の文言を残すよう求める意見が強いのに対し、維新側は刷新を主張し、最強硬派の江田憲司前代表を党名検討チームのメンバーとする方針だ。
維新は26日の党首会談に先立ち、臨時執行役員会を開いて合流の了承を取り付ける。松野氏は25日夜、神奈川県の党所属地方議員向けに横浜市で説明会を開催。出席者から「何のための新党か見えない」と不満が相次いだが、松野氏は「新しい旗の下に結集する形ができた」と理解を求めた。(2016/02/25-22:05)
1723
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:20:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600039
民維合流、午後に正式合意=来月結党へ準備加速
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日午後、国会内で会談し、両党合流について正式に合意する。これに先立ち、維新は臨時執行役員会を開き、同党が解散して民主党に吸収される形を取ることを全会一致で了承。両党は3月中の新党結成を目指し準備を加速させる。
松野氏は臨時執行役員会の冒頭、「党名、政策、規約などを全くゼロから書き直す作業が始まる」と強調。「一新」のイメージを打ち出し、夏の参院選に臨む決意を改めて示した。出席者からは、「地方議員には地方議員の事情があるので、丁寧に進めてもらいたい」などの注文が出た。
正式合意を受け、両党は代表と幹事長による新党協議会を設置。その下に、新たな党名や綱領などをそれぞれ決める分科会を置く。新党のトップは岡田氏が引き続き務め、参院選後に速やかに代表選を実施する。
両党の現有勢力は、衆院で民主72人、維新21人の計93人だが、民主党を離党する意向の鈴木貴子氏は加わらない。また、維新の参院議員5人は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により加われない。民主党の参院議員は59人で、民主党会派で活動している無所属の水野賢一氏にも参加を呼び掛けている。
一方、参院で維新と統一会派を組んでいる日本を元気にする会は26日、役員会を開き、民主、維新両党の合流を踏まえて統一会派を解消する方針を決定した。(2016/02/26-12:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600476
予算・関連法案に反対=民維方針
民主、維新両党は26日、双方の政調会長らによる政策調整会議を開き、2016年度予算案と関連法案に反対する方針を決めた。予算案については組み替え動議も提出する。
関連法案は、消費税への軽減税率導入を盛り込んだ税制改正関連法案や、赤字国債の発行期間を5年間延長する特例公債法改正案など。 (2016/02/26-13:06)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600664
民主、維新両党の歩み
1996・ 9 民主党結成
98・ 4 民政党、新党友愛などが民主党に合流
2003・ 9 自由党が民主党に合流
07・ 7 参院選で与野党逆転
09・ 8 衆院選で民主党が第1党に
9 民主、社民、国民新3党連立の鳩山由紀夫内閣発足
10・ 4 橋下徹氏ら大阪維新の会結成
5 社民党が連立離脱
6 菅直人内閣発足
7 参院選で与党が過半数割れ
11・ 3 東日本大震災発生
9 野田佳彦内閣発足
12・ 6 民主、自民、公明3党が消費税増税で合意
7 小沢一郎氏らが民主離党
9 日本維新の会結成
11 太陽の党が維新に合流
12 民主党が衆院選で大敗し下野
14・ 8 維新から分党した次世代の党結成
9 維新と結いの党が維新の党結成
15・ 8 橋下氏が維新離党し、新党結成の意向表明
9 安全保障関連法成立
10 維新執行部が大阪系議員を除名、分裂
11 橋下氏らおおさか維新の会結成
12 民主、維新が統一会派結成で合意。衆院で先行結成
16・ 1 維新が日本を元気にする会と参院で統一会派
2 民主と維新が合流で合意
(2016/02/26-15:58)
1724
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:21:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600287
鈴木貴子氏、民主に離党届=自民と共同歩調
民主党の鈴木貴子衆院議員(比例北海道)は26日昼、党本部を訪れ、枝野幸男幹事長あてに離党届を提出した。貴子氏の父で、新党大地代表の宗男氏は4月の衆院北海道5区補選と夏の参院選北海道選挙区で自民党候補支援を表明しており、貴子氏も今後は自民党と行動を共にする方針とみられる。
貴子氏はこの後、衆院議員会館で記者会見し、離党の理由に関して民主党が北海道5区補選で共産党との協力を決めたことに言及。「(共産党とは)国家観が全く異なる。今のままでは地元有権者との約束を果たせない」と説明した。
一方、枝野氏は記者団に、貴子氏の行動について「重大な反党行為に当たる」と批判し、離党届を受理せず、同氏を除籍(除名)処分とする方針を表明。議員辞職を促したことも明らかにした。
貴子氏に対しては、自民党が引き抜きを検討していたが、比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により、直ちに自民入党はできない。貴子氏は当面、無所属で活動し、国会では同党会派入りなどを検討しているもようだ。(2016/02/26-13:30)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600673
鈴木貴子氏は議員辞職を=民主代表
民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で、鈴木貴子衆院議員(比例北海道)が同党に離党届を提出したことについて、「将来のある若い政治家だと買っていたので、非常に残念だ」と述べた。その上で、「彼女の政治家としての将来を考えた場合、議員辞職すべきだ。比例の一番で当選したことの重さをかみしめるべきだ」として、辞職して議席を党に返上するよう求めた。(2016/02/26-16:07)
1725
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:22:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600675
安倍首相「理念と政策問われる」=民維合流
安倍晋三首相は26日の衆院総務委員会で、民主党と維新の党が3月の合流で正式合意したことについて、「(党の)名前とかではなくて、しっかりした理念と政策を持っているか、それを信頼に応えて実行していくかが問われる」と述べ、新党の行方を注視していく考えを示した。おおさか維新の会の足立康史氏が合流を「野合」と批判したのに答えた。 (2016/02/26-16:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600550
民維、来月合流を決定=150人規模、安倍政権に対抗-党名・綱領の検討急ぐ
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日午後、国会内で会談し、3月中に両党が合流することで正式合意した。衆参両院で計150人規模となり、安倍政権に対抗できる勢力の結集に向け、他の野党にも参加を呼び掛ける方針だ。新たな党名や綱領の検討を急ぐ一方、夏の参院選に向け、共産党などとの共闘も推進する。
岡田氏は会談後の共同記者会見で「日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に対して疑問や不安を持っている方の受け皿になる」と表明。松野氏は「政権交代に向け、第一歩を踏み出すことができた」と強調した。
党首会談では、結党大会に向けた作業を行うため、双方の代表と幹事長の計4人でつくる「新党協議会」の設置を決定した。初会合は3月1日に開く予定。その下に、党名と綱領・政策を決める二つの検討チームを設けることも決まった。
また、合流後のトップは岡田氏が引き続き務め、参院選後に速やかに代表選を実施する。松野氏は「代表代行」に就く方向で、当面のその他の人事は新党協議会で話し合う。
新党設立は、民主党を存続政党とし、維新は解散手続きを経て合流する方式を取る。同時に、民主党も所属議員の大半がいったん離党し、維新議員の移籍と同時に再び入党する。1998年に当時の民政党や新党友愛が民主党に合流した際の方法を踏襲した。
民主、維新両党の現有勢力は衆院で民主72人、維新21人の計93人だが、民主党に離党届を提出した鈴木貴子氏は除名の方向。一方、参院は民主59人、維新5人。ただ、維新側は比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により加われず、無所属となり、新党会派に入って国会活動を共にすることになる。
党首会談では、政策・理念の一致を前提に他の野党勢力の糾合を目指す方針を確認。岡田氏は会見で、国政選挙や国会対策での共闘強化を決めた先の5野党党首会談に触れ、「その合意と新党を車の両輪として頑張っていきたい」と語った。
民主党は29日、全国幹事長会議を党本部で開催。岡田氏が合流を決めたことを説明するとともに、結党に向け準備を進めるよう求める。
◇民主・維新合意のポイント
一、3月中の新党結成
一、綱領や規約を準備する新党協議会設置
一、1998年の民主党結党方式を採用
一、新党名は客観的手法で決定
一、参院選、衆院選に向け協議加速
一、参院選後速やかに代表選実施
一、幅広い野党結集を呼び掛け
(2016/02/26-18:27)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600808
岡田氏、29日に質問=衆院予算委
民主党の岡田克也代表が29日の衆院予算委員会集中審議で質問に立つことが26日、決まった。維新の党との合流合意後は初めてで、衆院選挙制度改革や財政再建などについて安倍晋三首相に論戦を挑み、新党の基本姿勢をアピールしたい考えだ。維新からも江田憲司前代表が質問する予定だ。(2016/02/26-18:12)
1726
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:24:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600851
民維代表の発言要旨
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表の共同記者会見での発言要旨は次の通り。
岡田氏 日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に対して疑問や不安を持っている方の受け皿になる。25年の政治生活の集大成として、新党でもう1度参院選を勝ち抜き、政権交代にチャレンジしていきたい。(野党5党の)合意と新党を車の両輪として頑張っていきたい。
松野氏 政権交代に向け、第一歩を踏み出すことができた。
-看板の掛け替えとの批判があるが。
岡田氏 野合批判もあるが、野合で何で悪いんだという開き直りの気持ちもある。理念、政策を一致させ、安倍政治に変わる新しい政治を行っていく新党だ。
松野氏 自民、公明両党の連立は一体何なんだ。
-社民党や生活の党への呼び掛けは。
岡田氏 理念、政策が一致することを前提に野党の結集を図りたい。具体的な結集の仕方は、相手もある。新党に合流するやり方もあれば、緊密に協力していくやり方もある。各党それぞれ状況があるから、これから話し合っていく。
松野氏 政策、理念が一致すれば、未来に向けて手を組むことは十分いろいろな方とある。(2016/02/26-18:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600856
新党名称、調整難航も?=民主・赤松、維新・江田氏が協議
民主、維新両党の合流をめぐり26日、新党名に関する検討チームに民主党から赤松広隆前衆院副議長、維新から江田憲司前代表がそれぞれ筆頭メンバーとして起用されることが決まった。赤松氏は「民主」の名前にこだわりを持つ一方、江田氏は刷新を強く主張。両氏ともそれぞれの党の有力者で、調整は難航も予想される。
この顔触れについて、民主党の岡田克也代表は、「ずいぶん濃いメンバーになった」と語った。検討チームには民主党の福山哲郎幹事長代理、維新の柿沢未途元幹事長が参加する。
新党名について、民主党は「1996年の結党以来20年間、国民に浸透した」として「民主」の名称を残すよう求める声が根強い。一方の維新は「一新されたイメージを打ち出す必要がある」として、全く新しい名前が必要との立場だ。
26日の党首会談では、「客観的な手法により最終決定する」ことを確認。具体的には、世論調査を行うなどして決定する段取りを想定している。
綱領・政策の検討チームは、民主党の長妻昭代表代行、細野豪志政調会長ら、維新の小野次郎政調会長、井出庸生政調会長代理らが担当する。(2016/02/26-19:03)
1727
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:24:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022600901
熱気なき新党合意=トップの妥協に不満消えず-民維
民主、維新両党が26日、来月の新党結成に向けてスタートを切った。夏の参院選で安倍政権に批判的な有権者の「受け皿」となることを目指す。党名や政策を速やかに決め、一体感を打ち出すことが課題だ。ただ、民主党への「出戻り組」も多く、両党首がトップダウンで話を進めたことへの不満が双方にくすぶっており、「全く高揚感はない。国民がわくわくするはずがない」(民主党中堅)との声も漏れている。
民主党の岡田克也代表は合流合意後、「25年の政治生活の集大成として、この新党でもう一度、政権交代にチャレンジしたい」と記者団に強調。維新の松野頼久代表も「反転攻勢の第一歩だ。政権交代を狙う」と呼応した。
新党結成時の勢力は衆参両院で150人規模。自民党の400人超には遠く及ばないが、参院選と次期衆院選で「自民1強」に対抗していく足場としたい考えだ。
しかし、維新の衆院議員21人のうち、松野氏や今井雅人幹事長を含む10人はかつて民主党に所属していた出戻り組だ。自民党の谷垣禎一幹事長は「分裂したのにまた一緒になる。同じことの繰り返しでは進歩がない」と切り捨てる。また、野党共闘の在り方に反発した鈴木貴子衆院議員が離党届を提出したことも新党話に水を差した。
一方、岡田、松野両氏が合流に当たり、民主党の党名変更と維新の吸収でそれぞれ妥協したことに対し、両党内で不満はなお消えていない。
岡田氏は「参院選までは責任を持って代表を務める」との意向を示しているが、民主党中堅は「党名を変えるなら代表も代えろという声が地方組織から出てくるだろう」と話す。
維新側では、「両党が解党した上で新党をつくる形でなければ破談にすべきだ」との意見が出ていたため、党内の理解を得るのは容易ではない。地方議員からは「有権者への裏切りだ」との声が上がる。
憲法改正や安全保障などをめぐり肌合いの違いがある両党にとって、綱領や基本政策の調整も難題で、政権側は「政策の一致が全く語られていない」(菅義偉官房長官)と攻撃。岡田氏は会見で「公明党と自民党でどこまで政策の合意があるのか。野合と批判されるいわれはない」と語気を強めて反論した。(2016/02/26-20:08)
1728
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:54:36
>>1724
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422151000.html
民主 鈴木貴子議員 きょうにも離党届提出へ
2月26日 4時57分
民主党の鈴木貴子衆議院議員は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党などと野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした党の対応に納得できないとして、26日にも離党届を党執行部に提出することにしています。
民主党の鈴木貴子衆議院議員は、4月に行われる衆議院北海道5区の補欠選挙で、民主党が共産党などと野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援することについて、「国家観や世界観が違う共産党と協力はできない」として、26日にも離党届を提出して記者会見し、離党の理由などをみずから説明することにしています。
鈴木氏は当面無所属で活動することにしています。
鈴木氏は衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選2回。父は新党大地の鈴木宗男代表で、鈴木氏は新党大地の代表代理も務めています。
新党大地は、衆議院北海道5区の補欠選挙で自民党の候補者を推薦することを決めているほか、夏の参議院選挙でも自民党の候補者を支援していく考えを安倍総理大臣に伝えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422691000.html
民主 鈴木貴子衆院議員が離党届提出
2月26日 12時17分
民主党の鈴木貴子衆議院議員は衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党との間で野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした、党の対応は納得できないとして、離党届を提出しました。
民主党の鈴木貴子衆議院議員は26日午後、党本部を訪れて、枝野幹事長に離党届を提出しました。
このあと、鈴木氏は国会内で記者会見し、離党届を提出した理由について、「衆議院北海道5区の補欠選挙で、民主党が基本的な思想や国家観が異なる共産党と、野党側の候補者を一本化して対応することは、私の政治家としての信念と異なり、有権者との約束を果たすことができない」と述べたうえで、当面は無所属で活動する考えを明らかにしました。
枝野幹事長は鈴木氏が離党届を提出したことについて、国会内で記者団に対し、「重大な反党行為であり、厳しく対応せざるをえない。鈴木氏には『離党届の受理は認められず、厳重な処分にせざるをえない』と伝えた」と述べ、離党届は受理せずに、処分する考えを示しました。
鈴木氏は衆議院比例代表北海道ブロック選出の当選2回。父は新党大地の鈴木宗男代表で、鈴木氏は新党大地の代表代理も務めています。新党大地は衆議院北海道5区の補欠選挙で、自民党の候補者を推薦することを決めているほか、夏の参議院選挙でも、自民党の候補者を支援していく考えを安倍総理大臣に伝えています。
1729
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:59:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160227/k10010423511000.html
民主・維新来月合流 新党名は難航も
2月27日 6時20分
来月、合流することで正式に合意した民主党と維新の党は、来週、代表と幹事長による「新党協議会」を立ち上げて、新しい党名や綱領の検討に入るなど、合流に向けた準備を本格化させる方針ですが、新しい党名を巡っては意見の違いが表面化しており、調整は難航が予想されます。
民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方針を決め、26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行って、両党が、来月に合流することで正式に合意しました。両党は、党首会談での合意を受けて、来週、両党の代表と幹事長による「新党協議会」を立ち上げて新しい党名や綱領の検討に入るなど、合流に向けた準備を本格化させる方針で、来月の中旬以降に結党大会を開いて、新しい党を発足させることにしています。
ただ、党名を巡っては、維新の党が、「民主」の文言を外すことを求めているのに対し、民主党では、ベテラン議員らが、「民主」の文言は譲れないと強く主張しているほか、最大の支持団体である連合にも慎重な対応を求める声があるなど、意見の違いが表面化しています。
両党は新党協議会と合わせて、党名を検討するチームを発足させる方針ですが、民主党は党名変更に慎重な赤松前衆議院副議長をメンバーに起用するのに対し、維新の党からは新しい党名を強く主張している江田前代表が入ることになっていて、協議で折り合うのは容易ではないという声も出ています。
また両党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定などの経済政策や、公務員改革などの分野で、主張に隔たりがあることから、綱領などの取りまとめが手間取ることも予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422231000.html
民維合流 きょう合意へ 野党再編は見通せず
2月26日 5時03分
民主党と維新の党は26日に岡田代表と松野代表が党首会談を行い、来月両党が合流することで正式に合意する運びです。両党は今後、ほかの野党や無所属の議員にも参加を呼びかける方針ですが、野党内には温度差も見られ、参議院選挙前に再編がどこまで進むかは見通せない状況です。
民主党と維新の党の執行部は、夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で合流する方針で、民主党が24日に了承したのに続いて、維新の党は26日、臨時の執行役員会を開き正式決定する予定です。
その後、岡田代表と松野代表が党首会談を行って、来月両党が合流することで正式に合意する運びです。
岡田、松野両氏は、実務的な協議を行う「新党協議会」の立ち上げや、参議院選挙のあとに代表選挙を実施することなど、7つの項目で合意する見通しで、両党は、新しい党名や綱領の検討など準備を本格化させることにしています。
合意を受けて両党は、野党勢力の幅広い結集につなげるため、ほかの野党や無所属の議員にも参加を呼びかける方針で、民主党の参議院の会派に所属している無所属の水野賢一参議院議員は参加に前向きな考えを示しています。
また、参議院で維新の党と統一会派を組む「日本を元気にする会」は、26日に役員会を開き協議することにしています。
一方、社民党は、又市幹事長が、基本理念や綱領などでの合意が必要で参議院選挙の前の判断は難しいという考えを示すなど、野党内には温度差も見られ、参議院選挙前に再編がどこまで進むかは見通せない状況です。
1730
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 16:59:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160226/k10010422791000.html
民主と維新が党首会談 来月合流で正式に合意
2月26日 14時16分
民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が会談し、両党の合流に向けた実務的な協議を行う「新党協議会」を発足させ、新しい党名などを検討したうえで、来月、合流することで正式に合意しました。
民主党と維新の党は夏の参議院選挙に向けて、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加するかたちで合流する方針で、民主党が、24日の常任幹事会で了承したのに続いて、維新の党は26日、臨時の執行役員会を開き、この方針を正式に決定しました。
これを受けて、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が26日午後2時から国会内で会談し、両党の合流に向けた実務的な協議を行う「新党協議会」を発足させ、新しい党名や綱領などを検討したうえで、来月、合流することで正式に合意しました。
さらに岡田氏と松野氏は参議院選挙のあと、速やかに代表選挙を行うことや、理念や政策の一致を前提にほかの政党や会派などに幅広く結集を呼びかけることなどでも合意しました。
民主党と維新の党が合流すると衆参両院、合わせて150人規模の勢力となる見通しですが、旧みんなの党から比例代表で当選した、維新の党の5人の参議院議員は国会法の規定により、新たな党に参加できないため、無所属の立場で参議院の会派に加わる方針です。
会談のあと、岡田・松野両氏はそろって記者会見し、岡田氏は「きょうを日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。政権交代が可能な政治を目指すためにも、民主党という殻を脱ぎ捨てて、新党という選択をした。安倍政権の政治に疑問や不安を持っている人は、たくさんいるので、その受け皿になる」と述べました。
また、松野氏は、「ようやく政権交代に向けて第一歩を踏み出すことができた。われわれは徹底的な行政改革を目指す政党を作って、税金のむだづかいを切っていきたいと思っている。政策や理念が一致すればいろいろな方と手を組むことはあると思う」と述べました。
1731
:
名無しさん
:2016/02/27(土) 17:06:37
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022700207
憲法・TPPが焦点=民維、政策調整に課題
民主、維新両党は3月中の合流で正式合意したのを受け、近く政策について調整を本格化させる。ただ、憲法改正や環太平洋連携協定(TPP)について両党間の温度差は否めない。1カ月弱の突貫工事を強いられる中、数で劣る維新側には調整が民主党ペースで進むことへの危機感が強く、新党結成前に火種となる可能性もある。
綱領・政策に関する両党の検討チームには、民主党から長妻昭代表代行ら、維新から小野次郎政調会長らが入り、3月2日にも初会合を開く。民主党の岡田克也代表は26日、維新の松野頼久代表との共同記者会見で「理念、政策を一致させ、安倍政治に代わる政治を行っていく」と強調した。
両党は昨年12月に統一会派結成を決めた際、経済や外交、政治改革など7分野で基本合意を交わしており、今後の調整の基盤になる。
このうち、焦点の一つだった消費税率10%への引き上げについて、両党は「軽減税率を前提とした引き上げは認められない」との統一見解をまとめ、対案を国会に共同提出。安全保障関連法の対案となる領域警備法案など3本も共同で出した。
一方、全く手付かずなのが憲法改正。両党とも「安倍政権による改憲」に反対の姿勢は共通するものの、保守系とリベラル系の対立を抱え立ち位置の定まらない民主党と、統治機構分野を中心に改憲自体には前向きな維新との間には溝がある。
これに関連し、安保分野では集団的自衛権行使の是非が焦点。安保関連法で政府が行使の事例に挙げる朝鮮半島有事での米艦防護について、維新は個別的自衛権の拡大で対処できるとの見解。民主は集団的自衛権行使への賛否が交錯している。
TPPについて、先にまとめた共通見解では「国益が守られたとは評価できない」とするにとどめているが、協定案への賛否は未定。反対に傾く民主党に対し、維新の基本的な立場は「経済連携推進」だ。
このほか、維新が重要テーマと位置付ける企業団体献金禁止をめぐっては、岡田氏が今月上旬に関連法案の共同提出を明言したが、規制強化に反対論が根強い党内事情を反映して実際の作業はほとんど進んでいない。
合流方針に関し、維新内では「独自色発揮が難しくなる」(若手)との懸念がくすぶり、スケジュールに響く事態も想定される。(2016/02/27-14:59)
1732
:
名無しさん
:2016/02/28(日) 10:24:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160227/k10010424051000.html
民主・岡田代表 新党軸に野党勢力の結集を
2月27日 20時52分
民主党の岡田代表は三重県四日市市で記者団に対し、夏の参議院選挙に向けて、維新の党との合流による新しい党を軸に、野党勢力の結集を目指す考えを強調したうえで、新しい党名は両党の代表らで構成する新党協議会で決定したいという考えを示しました。
民主党と維新の党は26日、岡田代表と松野代表が党首会談を行い、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で来月合流することで正式に合意しました。
これについて、岡田代表は記者団に対し、「政権交代が可能な政治が非常に大事だ。数が増えれば力も増すので、われわれの主張が国民にも届けやすくなる。新しい党と、ほかの野党との協力という両輪でしっかり頑張っていきたい」と述べ、夏の参議院選挙に向けて、新しい党を軸に野党勢力の結集を目指す考えを強調しました。
また、岡田氏は新しい党名について、「『民主』の文言が残る可能性もあるし、全く新しい党名になる可能性もあるので、丁寧に説明していかなければならない。これからの話し合いだが、最終的には両党の代表と幹事長が責任を持って決めることになる」と述べ、両党の代表らで構成する新党協議会で決定したいという考えを示しました。
1733
:
チバQ
:2016/02/28(日) 18:11:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20160226-OYTNT50339.html
民主合流「賛成できない」…維新の党県総支部長の柴田氏
2016年02月27日
民主党、維新の党が3月に合流することで正式に合意した26日、県内の両党関係者の受け止めは賛否が分かれた。
民主党県連代表の坂野裕一県議は「一枚岩で頑張りたい。信頼回復を進めながら再出発を図りたい」と歓迎し、「新しい政党名を出して戦うためにも公認候補を擁立したい」と述べ、今夏の参院選富山選挙区(改選定数1)に独自候補を擁立する姿勢を強調した。坂野氏は党本部に対し、候補者の公認を早期に決定するよう改めて要請する構えだ。
一方、維新の党県総支部長の柴田巧参院議員(比例)は「今の時点では賛成できない」と否定的な姿勢を明らかにした。柴田氏は「国民が期待できる政党ができるのか、我々の主張が反映されるのかなどを見極め、自身の態度を決めたい」と述べ、新しい党名や綱領を巡る協議で維新側の要求が受け入れられない場合には、合流への参加を見送る可能性を示唆した。
両党が合流すれば、県内組織を巡る調整も進むとみられる。民主党の国会議員はいないが、県議会民主党会派に2人、民主党県連には市議7人が所属している。維新の党の議員は柴田氏のみで、県議や市町村議はいない。
1734
:
チバQ
:2016/02/28(日) 19:19:58
http://www.sankei.com/politics/news/160227/plt1602270015-n1.html
2016.2.27 20:38
「新党名は“キラキラネーム”じゃダメ」 維新の江田憲司前代表
維新の党の江田憲司前代表は27日、横浜市内で開かれた党会合で、民主党との新党の名称について「『みんなの党』や『結いの党』のような“キラキラネーム”ではなく、政治理念や政治信条を化体した本格的な名前にしていかなければならない」と述べた。
新党名に関する民主党との協議を担う江田氏は「世論調査や公募などで国民の意見を拝聴しながら決めていかなければならない。ゼロベースで見直し、結論を出していく作業が必要だ」とも強調。新党名に「民主」の文字を残すべきだとする民主党内の根強い意見を牽制(けんせい)した。 ある維新関係者は両党が主張を押し通せば結論は出ないと指摘し、「『民主』がついた党名と、つかない党名のどちらが良いかをまず国民に問うべきだ」と話した。
1735
:
名無しさん
:2016/02/28(日) 20:38:04
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022800090
ゆるキャラ「民主くん」危機=党名変更で失業か?
民主党の公認マスコット「民主くん」が維新の党との合流のあおりを受けている。維新側が合流新党のイメージ一新を主張する中、党名から「民主」が消えると居場所がなくなり、失業する可能性があるからだ。
民主くんは、二つの赤い円が重なる党のロゴマークを基にデザインされた「ゆるキャラ」。ツイッターで自虐も交えてつぶやく姿に共感も広がり、インターネットの世界では一定の存在感を持つ。
しかし、3月の合流で一致した民主、維新両党は、党名やロゴを一新することを申し合わせた。民主くんの今後を心配するフォロワーからは「かわいそう」「民主くんは民主くんのままでいてほしい」などと同情するコメントが相次いでいる。
民主党の長妻昭代表代行は記者会見で、民主くんの処遇を問われ「われわれは労働者を大切にする政党だ。責任を持って対応したい」と、救済策の検討を約束した。(2016/02/28-15:41)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022800125
民維新党に理解求める=岡田氏
民主党の岡田克也代表は28日、津市内で開いた会合で、維新の党と3月中の新党結成などで合意したことについて「私は民主党に大きな思い入れを持っている。『民主党』の名前も好きだが、ここは大同団結し、自民党に代わる政治勢力を結集しないといけない場面だと判断した」と理解を求めた。
岡田氏はこれに先立つ記者会見で「1足す1が3にも4にもなる新党にしなければならない」と強調。「民主と維新が単に一緒になるのでなく、バージョンアップして新しいものが生まれるのでないと意味がない」と訴えた。 (2016/02/28-17:27)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160228/k10010424791000.html
民主・岡田代表 4月の衆議院補選勝利へ全力
2月28日 17時31分
民主党の岡田代表は津市で記者会見し、4月の衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙について、民主党と維新の党が合流したのち最初の国政選挙だとして、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
この中で民主党の岡田代表は、4月の衆議院北海道5区と京都3区の補欠選挙のうち、京都3区について自民党の谷垣幹事長が候補者の擁立は難しいという考えを示していることに対し、「自民党の中の話をとやかくコメントするつもりはない。いろいろな要素を勘案して判断したことだと思う」と述べました。そのうえで、岡田氏は2つの補欠選挙について、「極めて大事な選挙で、新たな党ができても位置づけは変わらない」と述べ、民主党と維新の党が合流したのち最初の国政選挙だとして、勝利に向けて全力を挙げる考えを示しました。
また、岡田氏はこれに先だって行われた党の会合で、夏の参議院選挙について、「比例代表の得票率で30%、40%を取り、自民党と互角に戦える選挙を展開したい」と述べ、維新の党との合流などをきっかけに、比例代表で大幅な票の上積みを目指す考えを示しました。
1736
:
名無しさん
:2016/02/29(月) 21:36:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425181000.html
民主 維新と合流の実務協議に向け党内説明へ
2月29日 4時51分
来月合流することで正式に合意した民主党と維新の党は、今週から実務的な協議に入る方針ですが、民主党内には党名の変更などに異論もあることから、執行部は29日に地方組織の幹部に経緯を説明するなどして、党内の理解を得たい考えです。
民主党と維新の党は先週の党首会談で、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、来月合流することで正式に合意しました。
これを受けて両党は来月1日、両党の代表と幹事長による「新党協議会」を発足させ、新しい党名や綱領などについて協議に入ることにしています。
新しい党名を巡って、維新の党は、松野代表が「全く新しい党名でイメージをがらっと変えていきたい」と述べるなど、「民主」の文言を外すべきだとしているのに対し、民主党のベテラン議員らは「『民主』の文言は譲れない」と強く主張していて、協議は難航が予想されます。
また、民主党内では党名変更について、地方組織の中に「党の歩みを否定するものだ」などと反発する声があるほか、先週の党首会談で夏の参議院選挙のあとに代表選挙を行うことで合意したことに対し、若手議員らから「党の刷新を印象づけるため、合流の際に代表選挙を行うべきだ」という意見も出ています。
このため民主党執行部は、29日に地方組織の幹部を集めた「全国幹事長会議」を開くのに続き、近く両院議員懇談会を開いて維新の党との合意の経緯を説明するなど、丁寧に手続きを進めることで党内の理解を得たい考えです。
1737
:
名無しさん
:2016/02/29(月) 21:45:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2016022900768
民維新党、3月27日旗揚げ=名称・人事を本格調整
民主、維新両党は29日、双方が合流してつくる新党の結党大会を3月27日に東京都内で開く方向で最終調整に入った。新党旗揚げに向け、両党は1日に代表と幹事長で構成する新党協議会の初会合を開き、新党の名称や人事、綱領などについて調整を本格化させる。
民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開催。岡田克也代表は「何としても安倍政権の暴走を止めるため、大きな固まりをつくっていかなければならない」と述べ、合流に理解を求めた。
これに先立ち、岡田氏は週末に実施された一部世論調査で新党への期待が低調だったことに関し、記者団に「一丸となって、安倍政権に代わる存在として力量を発揮できるかどうか、国民に判断してもらう」と述べた。(2016/02/29-20:26)
1738
:
名無しさん
:2016/03/02(水) 21:46:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010426631000.html
民主・維新 新党の結党大会は今月27日に
3月1日 4時46分
民主党と維新の党は1日、両党の代表らによる「新党協議会」を立ち上げることにしていて、新しい党名などを策定したうえで、今月27日に東京で結党大会を開いて新党を正式に発足させる方針です。
民主党と維新の党は、先週、民主党の党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意しました。
これを受けて両党は1日、岡田代表と松野代表、それに、それぞれの幹事長による「新党協議会」を立ち上げて、新しい党名や綱領などの具体的な協議に入ることにしています。そして、おおむね2週間程度で党名などを策定したうえで、今月27日に、東京都内のホテルで結党大会を開いて新党を正式に発足させる方針です。
ただ、党名を巡って、維新の党が「民主」の文言を外すよう求めているのに対し、民主党は先月29日夜に開かれた会議で、地方組織側から「党の歩みや存在意義を損なうことがないよう、『民主』の文言を残すべきだ」という指摘が相次ぐなど、意見の隔たりは埋まっておらず、今後の協議は曲折も予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010426471000.html
民主・岡田代表 維新と合流でバージョンアップを
2月29日 22時08分
民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開き、岡田代表は維新の党との合流について、「政権交代が可能な政治を実現するためには、民主党をバージョンアップしていかなければならない」と述べ、理解を求めました。
民主党は、党名などを変更したうえで維新の党の議員が民主党に参加する形で、来月合流することで維新の党と正式に合意したことを受けて、29日夜、党本部で全国幹事長会議を開きました。
この中で、岡田代表は「党が大変厳しい時代に、一生懸命支えていただいた党員や議員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいだ。ただ、安倍政権の暴走を止め、政権交代可能な政治を実現するためには、民主党をバージョンアップしていかなければならない」と述べました。そのうえで、岡田氏は「夏の参議院選挙でしっかりふんばるためにも、安倍政権の暴走を止めるための大きな塊を作りたい」と述べ、理解を求めました。
これに対し、地方組織側からは「代表が決めたことであり、執行部の方針を支持する」という意見が出される一方、「党の歩みや存在意義を損なうことがないよう、新しい党名には、『民主』の文言を残すべきだ」といった指摘も出されました。
民主党は1日、維新の党と「新党協議会」を発足させて、新しい党名などを検討したうえで、来月27日に東京で結党大会を開く方向で調整しています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016022900768
民維新党、27日旗揚げ=名称・人事を本格調整
民主、維新両党は29日、双方が合流してつくる新党の結党大会を3月27日に東京都内で開く方向で最終調整に入った。新党旗揚げに向け、両党は1日に代表と幹事長で構成する新党協議会の初会合を開き、新党の名称や人事、綱領などについて調整を本格化させる。
民主党は29日夜、党本部で全国幹事長会議を開催。岡田克也代表は「何としても安倍政権の暴走を止めるため、大きな固まりをつくっていかなければならない」と述べ、合流に理解を求めた。
これに対し、出席者からは焦点の党名について「『民主党』という名前に強い思い入れがある」として、略称が「民主」になる範囲での変更にとどめるべきだとの意見が相次いだ。結党に合わせた代表選実施を求める声も上がった。
会議に先立ち、岡田氏は週末に実施された一部世論調査で新党への期待が低調だったことに関し、記者団に「一丸となって、安倍政権に代わる存在として力量を発揮できるかどうか、国民に判断してもらう」と述べた。(2016/02/29-21:58)
1739
:
チバQ
:2016/03/03(木) 19:20:48
http://www.sankei.com/politics/news/160303/plt1603030031-n1.html
2016.3.3 15:37
失業危機の民主くん、まさかの大出世!? 維新・松野代表が「新党最高顧問に…」と言及
民主党と新党を結成することで合意した維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、新党移行に伴い“解雇説”が浮上している民主党のマスコットキャラクター「民主くん」の処遇について、「功績をたたえて(新党の)最高顧問あたりで処遇したらいいかなと思う」と述べた。
松野氏は「民主くんは民主くんなんでしょうね」とも語り、党名が変わっても「民主くん」の名称変更は不要との考えも示した。「全く新しい党名」を求める維新側が民主くんの存続を容認したことで、失業の危機を免れる可能性も出てきた。
しかも、民主くんは“誕生”から約8年たった昨年8月にようやく民主党の公認キャラになったばかり。「最高顧問」となれば、失業の危機から一転、まさかの大出世といえそうだ。
1740
:
名無しさん
:2016/03/04(金) 00:07:18
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010427421000.html
民主・維新合流 8日に中間報告で協議本格化
3月1日 16時36分
民主党と維新の党は、合流に向けた実務的な協議を行う、「新党協議会」の初会合を開き、新しい党名や綱領について、今月8日に中間報告を取りまとめることを目標に、協議を本格化させる方針を確認しました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意したことを受けて、実務的な協議を行うため、1日、岡田代表と松野代表、それに、両党の幹事長による「新党協議会」を発足させ、初会合を開きました。
この中で、岡田氏は、「1つのボートに乗ったのだから、このボートを大きくして、安倍政権に立ち向かうために頑張っていきたい」と述べました。
また、松野氏は、「かんかんがくがくの議論をして、決まったら、一致団結してまとまることをお願いしたい」と述べました。
そして、会合では、新しい党名を検討するチームと、綱領を検討するチームをそれぞれ立ち上げたうえで、今月8日に中間報告を取りまとめることを目標に、協議を本格化させる方針を確認しました。
さらに、結党大会を今月27日に東京で開いて、新党を正式に発足させる方針も確認しました。
会合のあと、民主党の枝野幹事長は、記者団に対し、「来週の中間報告を協議して、成案を得たうえで、党内手続きに入ることになる」と述べました。一方、維新の党の今井幹事長は、「党名に関しては、現場のチームから、報告は柔軟にさせてほしいという要望がある。日程的に考えても、8日までには、間に合わないのではないか」と述べました。
1741
:
名無しさん
:2016/03/04(金) 00:07:28
>>1740
民主 岡田代表「新党へ一人一人が全力を」
民主党の岡田代表は、党の常任幹事会で、「いよいよ具体的な議論がスタートした。今月27日に結党大会を予定しているが、その間に、いい議論をして、自民党に代わるしっかりとした新しい政党を作っていくために、一人一人が全力を尽くして頂きたい」と述べました。
民主 細野政調会長 新党名で「私個人の考えは定まっている」
民主党の細野政策調査会長は、記者会見で、新しい党名について、「私個人の考えは定まっているが、もう少し皆さんの意見を聞きながら事態の推移をみていきたい」と述べました。また、細野氏は、新しい綱領について、「去年12月にまとめた、両党の政策の基本合意がひとつのベースになる。合意には、民主党の綱領の中核的な部分と、維新の党の主な主張が、すでに入っているので、議論して方向性を出さなければならないのは、新党が目指すものは何かというキーコンセプトだ」と述べました。
民主 小川参院幹事長「民主の文言残る変更に」
民主党の小川参議院幹事長は、記者会見で、「私個人としては、民主党、あるいは、民主という文言が残る内容の変更にとどまることを希望している。民主党の結党理念は、民主政治を実現し、実践することなので、党の在り方をひと言で表す、非常によい表現だ。公募や世論調査を行うことも、否定はしないが、参議院選挙を控えているので、早く決定してもらわなければ支障が出る」と述べました。
民主 高木国対委員長「民主党は非常によい党名」
民主党の高木国会対策委員長は、記者会見で、「私は、民主党の党名は、これからも大事にしなければならないし、デモクラシーという党の1つの理念をしっかり表している非常に大事なことばだと思っている。捨てがたいことばだと思っている。新しい党名の議論については、役割分担があるので、予見を挟むのはいかがなものかと思うが、個人的には、民主党という党名は、非常によい党名だと思っている」と述べました。
維新 松野代表「新党に向けたキックオフ」
維新の党の松野代表は、党の執行役員会で「きょう、第1回目の新党協議会が開かれ、いよいよ新党に向けたキックオフだと思っている。今月27日が結党大会の予定なので、それまでの間、現場で激しい議論をしていただきたい。その代わり、決まったら、全員で一致団結してまとまることが重要だ。そのための議論だと思っている」と述べました。
維新 今井幹事長「党名は客観的に選ぶべき」
維新の党の今井幹事長は、記者会見で、「20年も使っている党名に愛着があるのは当たり前で、民主の文言を残したいという人がいるのは当然だ。ただ、国民からどのように見られているかという観点だと思うので、客観的な方法で選んだら、どのような党名になろうが、一つの答えだ。民主の文言が入る、入らないよりは、客観的にみんなが認めた党名ならば、それでよいのではないか」と述べました。
おおさか維新 馬場幹事長「野党の液状化現象が始まる」
おおさか維新の会の馬場幹事長は、記者会見で、「民主党と維新の党が一緒になることで、野党の液状化現象が始まると思っている。個人的には、夏の参議院選挙が終わったあとに、野党も含め、政界全体の再編が起こることに期待したい」と述べました。
1742
:
名無しさん
:2016/03/04(金) 00:08:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160301/k10010427481000.html
民主党 鈴木貴子衆院議員を除籍処分
3月1日 17時05分
民主党は常任幹事会を開き、衆議院北海道5区の補欠選挙を巡る党の対応を批判して離党届を提出した鈴木貴子衆議院議員について、「党の信用を失墜させる行為だ」として、離党届を受理せず除籍にする処分を決めました。
鈴木貴子衆議院議員は、衆議院北海道5区の補欠選挙で、共産党との間で野党側の候補者を一本化して無所属の候補を支援するとした民主党の対応は納得できないとして、先週、離党届を提出しました。これについて民主党は、1日の常任幹事会で対応を協議した結果、「鈴木氏の行動は、北海道の有権者をいたずらに混乱させるものであり、民主党の信用を失墜させる行為だ」として、離党届を受理せず1日付けで除籍にする処分を決めました。そのうえで、鈴木氏が比例代表選出であることから、議席は党に返上すべきだとして鈴木氏に議員辞職を求めることも決めました。
鈴木貴子議員「地元の声を知っているのか」
鈴木貴子衆議院議員は、国会内で記者団に対し、「民主党には、1年数か月にわたってお世話になり感謝しているが、今の民主党執行部は、地元の声を、いかほど知っているのか、聞こうと思っているのか疑問だ。新党大地との選挙協力の約束をほごにしたのは、民主党であり、議員辞職を求めるのは理にかなわない」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016030100680
鈴木貴子氏の除籍決定=民主
民主党は1日の常任幹事会で、離党届を提出した鈴木貴子衆院議員(比例北海道)について、「有権者を混乱させ、党の信用を失墜させる重大な反党行為だ」として、離党届を受理せずに除籍(除名)処分とすることを決定した。鈴木氏が比例代表選出であることから、議員辞職を勧告することも決めた。(2016/03/01-16:26)
1743
:
名無しさん
:2016/03/04(金) 00:09:13
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016030100792
新党名称、選定方法で対立も=民維合併協議スタート
民主、維新両党は1日、双方の代表と幹事長でつくる「新党協議会」の初会合を衆院議員会館で開き、焦点となっている新党名について、両党実務者による検討に2日から着手し、来週具体案の絞り込みに入ることを決めた。ただ、「民主」の名称を残すかどうかで対立がある。世論調査の実施方法などについても詰めはこれからで、集約は難航も予想される。
協議会の冒頭、民主党の岡田克也代表は「一つのボートにみんなで乗ったので、自公政権に立ち向かっていけるよう頑張っていきたい」と強調。今月27日に東京都内のホテルで結党大会を開くことを確認した。
新党名の検討は、民主党の赤松広隆前衆院副議長と、維新の江田憲司前代表らが進め、名称を決めるための世論調査の実施対象、手法についても協議する。候補をある程度絞って8日の次回協議会に報告し、結論を急ぐ。(2016/03/01-17:42)
1744
:
秋田2区の人
:2016/03/04(金) 16:48:33
みなさん、投票しましたか?
1745
:
名無しさん
:2016/03/04(金) 17:57:04
この合流は極めて悪手だな。
ビジネスで大きいほうの会社がここまで譲歩するなんてないだろう。
実質的に救済する相手から「民主党は反省が足りない」なんて言われてまで、
合流する意味あるのか? 民主はもっと毅然として交渉に臨んだほうがいい。
これ以上ニセ維新が何かいうようなら合流解消すべきだな。
困るのは、選挙に弱いニセ維新側だから。
1746
:
チバQ
:2016/03/04(金) 21:47:18
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1603040031.html
【民維新党】「日本野合の党」や「もたれ合いの会」はいかが? おおさか維新の馬場幹事長が新党名を提案
16:34産経新聞
【民維新党】「日本野合の党」や「もたれ合いの会」はいかが? おおさか維新の馬場幹事長が新党名を提案
おおさか維新の馬場伸幸幹事長
(産経新聞)
おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は4日の記者会見で、民主、維新両党が新党名案を募集していることに関し「『日本野合の党』とか、『もたれ合いの会』という名前にされた方がいい」と皮肉った。
これに対し、おおさか維新側とたもとを分かった維新の党の小野次郎政調会長が4日の記者会見で反論。「寂しいというか、悲しい表現力だ。『ズバリ』は言わないところが政治家同士の一つの礼儀なのではないか」と述べた。
馬場氏は、夏の参院選に向けた共通政策の検討に入った民主、共産、維新、社民、生活の野党5党について「安全保障法制の廃止や憲法改正の阻止で一致し、ともに選挙をやっていくのであれば野合のそしりは免れない」と批判した。「思想・信念を捨てて、選挙に勝つためだけに協力をしていくのであれば、もはや政党の体をなしていない」とも強調した。
1747
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 10:47:49
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030200052
党名刷新の是非めぐり応酬=民維、絞り込みへ調整着手
民主、維新両党は2日、合流に当たり焦点となっている新たな党名に関する検討チームの初会合を衆院議員会館で開いた。民主側が「民主」の名称を残すよう主張したのに対し、維新側は全面的な刷新を求め、協議は平行線をたどった。3日も会合を開き、来週から具体案の絞り込み作業に着手する予定だ。(2016/03/02-18:25)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030200802
岡田民主代表、4日福島入り
民主党は2日、岡田克也代表が4日に福島県入りし、東日本大震災から11日で5年を迎えるのを前に、復興状況を視察すると発表した。東京電力福島第1原発事故による放射能汚染で全町避難が続く双葉、大熊両町を訪れ、汚染土を保管する中間貯蔵施設などを視察するほか、津波で大きな被害が出た南相馬市で桜井勝延市長と会談する予定。(2016/03/02-18:57)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428791000.html
民主と維新 新しい党名と綱領の協議始める
3月2日 18時54分
今月の合流で合意した民主党と維新の党は、新しい党名と綱領について協議を始め、党名を巡り、民主党側が、「民主」の文言を入れることは譲れないと主張したのに対し、維新の党側は、党名の案を国民から募集することなどを主張し、引き続き協議することになりました。
民主党と維新の党は、今月中の合流に向けて2日から新しい党名と綱領について実務者で協議を始めました。
このうち、党名を検討するチームの会合で、民主党の赤松前衆議院副議長は「率直に思いをぶつけ合いながら、最終的には、納得のうえで、よい結果をまとめていきたい」と述べました。また、維新の党の江田前代表は「2大政党の一角を占めようという政党を作るので、政治理念や信条、哲学などを体現した党名にしたい」と述べました。
そして、協議で、民主党側は「党内には『民主党』の党名に思い入れの深い議員が多い」などとして、「民主」の文言を入れることは譲れないと主張しました。また、新しい党名について、今月27日に結党大会を開くことを踏まえ、18日までに決めたいという考えを伝えました。これに対し、維新の党側は、党名の案を国民から募集したうえで世論調査を行って絞り込むべきだと主張し、引き続き協議することになりました。
一方、綱領を検討するチームの会合では、両党が合流して新しい党を作ることの意義を綱領の冒頭に明記する方向で調整を進めることを確認しました。
1748
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 10:48:41
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010427951000.html
民主と維新 新しい党名の検討で協議入りへ
3月2日 4時12分
今月合流することで合意した民主党と維新の党は新しい党名を検討するため、2日から実務者が協議に入りますが、「民主」の文言を残すかどうかや、党名を決めるための手法を巡って意見の隔たりが大きく、両党からは協議の難航は避けられないという声が出ています。
民主党と維新の党は今月中の合流に向けて、2日から新しい党名と綱領を検討するため実務者が協議に入ることにしていて、このうち党名を巡る協議は民主党から赤松前衆議院副議長らが、維新の党からは江田前代表らが参加します。
党名を巡って民主党では高木国会対策委員長が「民主党の党名は、これからも大事にしなければならないし、捨てがたいことばだ」と述べるなど、ベテラン議員らが「民主」の文言を残すよう強く主張しているのに対し、維新の党は今井幹事長が「国民からどのように見られているかという観点だと思う」と述べるなど、「民主」の文言を外すべきだという意見が大勢です。
こうした、それぞれの党内の状況を踏まえ、協議では赤松氏が両党で案を持ち寄ったうえで所属議員や党員の意見を重視して決めるべきだという考えを伝える一方、江田氏は党名の案を国民から募集し、世論調査を行って絞り込むよう主張するものとみられます。
民主党と維新の党は今月8日に中間報告を取りまとめたいとしていますが、意見の隔たりが大きいことから、両党からは協議の難航は避けられないという声が出ています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160302/k10010428321000.html
連合会長 党名に「民主」の文言残すべき
3月2日 11時32分
民主党の岡田代表と連合の神津会長が会談し、神津会長は、民主党と維新の党の合流による新しい党の党名について、「国民の期待は、目新しい名称でスタートすることでは全くない」と述べ、党名に「民主」の文言を残すべきだという考えを示しました。
民主党本部で行われた会談には、民主党から岡田代表や枝野幹事長らが、連合から神津会長らが出席しました。
この中で、岡田代表は、維新の党との間で、民主党の党名を変更したうえで、今月、合流することで合意したことについて、「『安倍一強』の政治に対する、代わりの受け皿を作る作業だと考えている。参議院選挙や次の衆議院選挙に向けて、しっかりとした新党を作っていきたい」と述べ、重ねて理解を求めました。
これに対し、神津会長は、新しい党名について、「民主党が政権を下野して以降、逆風の中で必死に頑張ってきた人たちの思いを、しっかりと引き継いでいくことが基本だ。一強政治に対じする受け皿を求める国民の期待は、目新しい名称でスタートすることでは全くないと考えている」と述べ、党名に「民主」の文言を残すべきだという考えを示しました。
神津会長は、会談のあと記者団に対し、「これまでに、いろいろな政党が浮かんでは消えてきた。目新しいだけの党名だと、そうした党がまた一つ出来たと受け止められるので、それはあってはならない」と述べました。
1749
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 11:38:54
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010429941000.html
民主と維新 新しい党名の案をあすから募集
3月3日 16時28分
民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議を行い、4日から3日間、両党のホームページなどで党名の案を国民から募集することを決めました。
民主党と維新の党は、今月中の合流に向けて新しい党名と綱領を策定するための協議を2日から行っていて、3日、両党の実務者が党名の案を募る方法を検討しました。
その結果、4日から6日までの3日間、両党のホームページとファックスで、新しい党名の案を国民から募集することを決めました。
両党は、寄せられた案をどのように絞り込むかについて、来週7日に改めて協議することにしています。
党名を巡っては、民主党が「民主」の文言を入れることは譲れないとしているのに対し、維新の党は、世論調査を行って絞り込むことを主張しています。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「密室で新しい党名を決めるのはよくないので、幅広い英知を集めることで両党の合流への関心を持ってもらうことにつなげたい」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は「国民に開かれた政党にしたいという意味を込めて、広く国民の意見やアイデアを募集したい」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016030300547
新党名を一般公募=ネットで4日から-民維
民主、維新両党は3日、合流新党の名称に関する実務者協議を衆院議員会館で開き、インターネットなどで新党名を一般から募集することを決めた。実務者らが絞り込みの作業を行う際の検討材料とする。18日をめどに新党名を大筋決定することも確認した。
両党合流に対する世論の期待が高まっていない中、公募の実施を通じて有権者への浸透を図る狙いがある。実務者協議メンバーの民主党の赤松広隆前衆院副議長は記者団に「広く英知を集める。新党への関心も、もっと高めていただきたい」と語った。
党名案は4日から6日まで両党のホームページやファクスで受け付ける。党名のほか、それを推す理由や応募者の氏名、性別などの記入も求める。1人で複数の案を出したり、複数回応募したりしてもよいとしている。
両党は7日に改めて実務者会合を開催。決定までの段取りを協議し、党名の絞り込みに入る。
ファクス番号は03-3595-9994(民主)、03-3595-5771(維新)。(2016/03/03-17:18)
1750
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 11:39:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160303/k10010429351000.html
岡田氏と小沢氏が会談 野党連携巡り意見交換か
3月3日 4時00分
民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、民主党が今月中に維新の党と合流することを踏まえ、今後の野党連携の在り方などを巡り意見を交わしたものとみられます。
民主党は夏の参議院選挙に向けて、党名などを変更したうえで維新の党と今月中に合流することで合意し、両党は、理念や政策の一致を前提にほかの政党や会派などに幅広く結集を呼びかける方針です。
こうしたなか、民主党の岡田代表と、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢代表が、2日夜、東京都内で会談し、輿石参議院副議長も同席しました。会談の具体的な内容は明らかになっていませんが、両氏は、先に両党を含む野党5党の党首会談で、参議院選挙をはじめ今後の国政選挙での勝利に向けて、5党で最大限、協力することで一致しており、民主党と維新の党の合流を踏まえ、今後の野党連携の在り方などを巡り意見を交わしたものとみられます。
ただ民主党内では、小沢氏とは、民主党政権時に党運営などを巡って激しい対立が生じ党の分裂にまで至ったことで、反発や不信感も根強いことから、岡田・小沢両氏は、こうした民主党内の事情も踏まえ今後の対応を話し合ったものとみられます。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016030300846
「民主くん」昇格か失業?
維新の党の松野頼久代表は3日の記者会見で、民主党との合流後の失業が取り沙汰されている同党公認マスコット「民主くん」について、「(合流後に結成する新党の)最高顧問あたりで処遇したらどうか」と提案した。
これに対し、民主党の岡田克也代表は会見で「最高顧問になっても、それで飯が食えるわけではない」と指摘。「(同党が)ちゃんと職業訓練を手当てし、新たな働く場を見つけてもらいたい」と語り、新党結成を機とした再就職を促した。(2016/03/03-19:18)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016030300935
代表選前倒し論くすぶる=民主が両院議員懇
民主党は3日夜、党本部で両院議員懇談会を開き、岡田克也代表ら執行部が維新の党との合流に関する合意内容を説明、理解を求めた。これに対し、複数の出席者が「本当に変わった姿を見せるには、新党結成時に代表選を行うべきだ」などと主張。合流や党名変更にも反対論が出て、民主党内に不満が残る現状を浮き彫りにした。
枝野幸男幹事長は代表選の前倒しについて「夏の参院選などを勘案すると、今からでは党員の確定が間に合わない」と述べ、参院選後に行う従来方針を説明。新たな党名に関しては、出席者から「民主の党名に思い入れがある」などと「民主」の名称を残すよう求める意見が相次いだ。(2016/03/03-21:04)
1751
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 12:12:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430561000.html
民主・共産 憲法改正阻止の姿勢 明確に
3月4日 6時30分
安倍総理大臣が、憲法改正を「在任中になしとげたい」と述べたことについて、民主党や共産党などは批判を強めており、夏の参議院選挙に向けて、安倍政権のもとでの改正を阻止する姿勢を明確に打ち出す考えです。
安倍総理大臣は、2日の参議院予算委員会で、「自民党は、立党当初から党是として憲法改正を掲げている。私は自民党の総裁であり、先の衆議院選挙でも訴えている。私の在任中になしとげたい」と述べました。これについて、菅官房長官は3日、「自民党は立党以来、憲法改正は党是であり、先日の安倍総理大臣の発言は、『一般論』を言われたのだろう」と述べました。
これに対し、民主党の岡田代表は、「安倍総理大臣の憲法観は非常に危険で、議論に乗るのは慎重でなければならないが、具体的に話すのであれば受けて立つ」と述べたほか、共産党の志位委員長は、「断固反対で、絶対に許さないという立場で論陣を張っていく」と述べました。民主党や共産党などは、安倍総理大臣の憲法観は認められないとして批判を強めており、夏の参議院選挙に向けて、安倍政権のもとでの憲法改正を阻止する姿勢を明確に打ち出す考えです。
一方、おおさか維新の会は、片山共同代表が、「憲法改正をタブーにするのは不幸だ」と述べるなど改正を目指す勢力の拡大を図りたい考えで、憲法改正を巡る野党内での立場の違いが鮮明になっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430861000.html
山東元参院副議長 首相の改憲発言は不適切
3月4日 11時32分
安倍総理大臣が、憲法改正を「在任中になしとげたい」と述べたことについて、自民党の山東元参議院副議長は党の役員連絡会で、夏の参議院選挙で、野党側の結集を促すことにつながりかねない不適切な発言だとして、不快感を示しました。
安倍総理大臣は先に、憲法改正について、「自民党は、立党当初から党是として憲法改正を掲げている。私は自民党の総裁であり、先の衆議院選挙でも訴えている。私の在任中になしとげたい」と述べました。
これについて、4日に開かれた自民党の役員連絡会で、山東元参議院副議長は「安倍総理大臣の思いも分かるが、参議院選挙を控えたこの時期に、あのような発言をすれば、憲法改正に反対する立場の人や野党の結集を促すことになる。選挙戦が非常に不利になる不適切な発言だ」と述べ、不快感を示しました。
これに対し、谷垣幹事長は「安倍総理大臣は、野党のいろいろな発言や出方を、かなり意識して発言しているのではないか」と述べました。
このあと谷垣氏は記者会見で、「自民党は、これまでの選挙でも憲法改正を公約に掲げており、今度の参議院選挙でも変わらない。安倍総理大臣は『これからは経済を中心にやっていく』と言っており、現在も変更はないと思う」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016030400403
井上公明幹事長、改憲の争点化望まず=安倍首相発言、自民に懸念も
公明党の井上義久幹事長は4日午前の記者会見で、安倍晋三首相が在任中の憲法改正に意欲を表明したことについて、「憲法調査会での活発な議論を通じて国民的なコンセンサスをつくれるかどうかが大事だ。参院選で争点になるとは考えていない」と述べ、改憲の争点化は望ましくないとの認識を示した。
これに関し、自民党の谷垣禎一幹事長は会見で「立党以来、自主憲法の制定はわが党の基本的な考えだ。旗をきちっと掲げるのは当然だ」と強調。また、「首相は野党の出方をかなり意識していろいろな球を投げている」と説明した。
ただ、4日の自民党役員連絡会では、山東昭子党紀委員長が「首相の発言は不適切だ。反安倍(勢力)を喜ばせ、『平和か戦争か』とあおられることになる。選挙が終わってから触れるべきだ」と懸念を示した。 (2016/03/04-13:04)
1752
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 12:23:03
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430581000.html
民主・岡田代表 維新との合流に理解求める
3月4日 6時06分
民主党は3日夜、両院議員懇談会を開き、岡田代表は、維新の党との合流について「夏の参議院選挙で結果を出すためにも、合流を成功させたい」と述べ、理解を求めました。
民主党は今月、党名などを変更したうえで維新の党の議員が参加する形で合流する方針で、党所属の国会議員に経緯を説明するため、3日夜、党本部で両院議員懇談会を開きました。
この中で、岡田代表は「安倍政権の憲法無視の暴走や、国民生活をないがしろにする経済政策に対し、野党が結集して立ち向かっていかなければならない。夏の参議院選挙で、しっかり結果を出すためにも、維新の党との合流を成功させたい」と述べ、理解を求めました。
これに対し、出席者からは、党名変更について「国民に根付いている『民主党』の党名を変えるべきではない」という声の一方、「党勢が回復しない中では、党名を抜本的に変える必要がある」という意見も出されました。また、「安倍政権と対じするためにも、より大きな再編を目指すべきだ」という指摘も出されました。
民主党と維新の党は、新しい党名について、4日から両党のホームページなどで案を募集しますが、「民主」の文言を残すかどうかを巡って意見が分かれており、民主党の執行部は、慎重に取りまとめの作業を進めることにしています。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016030400045
「1人区共闘」早期に調整=5野党幹事長が会談
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は4日、国会内で幹事長・書記局長会談を行った。夏の参院選で勝敗のカギを握る改選数1の1人区での候補者調整について、できるだけ早期に終える方針で一致。参院選に向けて打ち出す政策協定の協議を急ぐことも申し合わせた。
会談では、宮城選挙区で民主党現職を支援するため、共産党が候補者を取り下げることが報告された。5党は他の選挙区でも調整を加速させることを確認。民主、共産、維新、生活の4党が競合する新潟選挙区への対応では、「壁を乗り越える」ことで一致した。
政策協定に関しては、安全保障分野に加え、(1)格差是正(2)消費税増税(3)原発再稼働(4)沖縄の米軍基地問題-などのテーマで共通点を探ることで大筋合意した。(2016/03/04-11:29)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160304/k10010430931000.html
野党5党 参院選に向け共通政策の公約 検討へ
3月4日 12時07分
民主党など野党5党の幹事長・書記局長が会談し、夏の参議院選挙に向けて連携を強化するため、安全保障関連法の廃止など共通する政策を洗い出したうえで、それぞれの党の公約に掲げることを目指して、今後、検討を進めていくことを確認しました。
国会内で行われた会談には、民主党、共産党、維新の党、社民党、生活の党と山本太郎となかまたちの、野党5党の幹事長・書記局長が出席しました。
会談では、参議院選挙に向けて連携を強化するため、5党の間で一致している安全保障関連法の廃止をはじめ、経済やエネルギーなどの分野で共通する政策を洗い出したうえで、それぞれの党の公約に掲げることを目指して、今後、検討を進めていくことを確認しました。
また、共産党の山下書記局長が、参議院選挙で定員が1人の「1人区」での野党側の候補者を一本化するため、新たに宮城選挙区で党の公認候補者を取り下げる方針を伝え、ほかの1人区でも調整を急ぐ方針を確認しました。
会談のあと、民主党の枝野幹事長は記者団に対し、「細かいところについて意見の違いは当然あると思うが、候補者を一本化するにあたって共有できる政策をしっかり抽出していくことが望ましい」と述べました。
自民幹事長「政策の基本点は合っているのか」
自民党の谷垣幹事長は記者会見で、「共産党まで加えて統一候補を作り、日本の将来をどういうふうに担っていこうとしているのか分からない。きちんと政策の基本点は合っているのか、それとも、そういったことは全然ない、単なる野合なのか分からない」と述べ、疑問を呈しました。
1753
:
名無しさん
:2016/03/05(土) 12:58:21
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160305/k10010432221000.html
民主・維新 党名選考で調整つかず 作業の遅れ懸念も
3月5日 5時35分
今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領について、来週8日に中間報告を取りまとめる方針ですが、党名については選考方法を巡る調整がついておらず、両党からは作業の遅れを懸念する声も出ています。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意し、両党の実務者が新しい党名と綱領の策定に向けた協議を行っていて、来週8日に中間報告を取りまとめる方針です。
このうち党名については、国民から幅広く案を募ろうと、6日までの3日間、両党のホームページとファックスで募集していて、これまでにおよそ8000件の応募があるということです。
両党では、6日の締め切りを受けて、7日から最終案の絞り込みに向けた作業を行うことにしていますが、公募に加えて世論調査を実施するかどうかなど、選考方法を巡る調整がついておらず、中間報告の段階で最終案を絞り込むのは難しい状況です。
両党は今月27日に結党大会を開くことになっていて、今月18日ごろまでに新しい党名を決定したいとしていますが、「民主」の文言を残すかどうかを巡っても意見の隔たりが埋まっていないのが現状で、両党からは作業の遅れを懸念する声も出ています。
1754
:
チバQ
:2016/03/07(月) 22:36:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160307-00000079-mai-pol
<民維新党名>それでも「民主」含む案 募集3日で2万件も
毎日新聞 3月7日(月)20時30分配信
◇複数案に絞り、18日までに党名を正式決定
民主党と維新の党は7日、一般募集した新党の党名案に1万9933件が寄せられたと発表した。両党はこれらを参考に複数案に絞り、18日までに党名を正式決定する。
今月4〜6日の3日間、インターネットなどで募集した。「応募の多寡で選ばない」(民主党の赤松広隆最高顧問)という方針のため案の内容は明らかにしていないが、関係者によると「民主進歩党」など「民主」が含まれる案が多かったという。維新の党の小野次郎政調会長は自ら「信頼の党」など複数案を応募した。
応募者の比率は男性87%、女性13%。年代別では40〜50代が多く、東京都内在住者が最多の2割を占めた。【松本晃】
1755
:
チバQ
:2016/03/07(月) 23:26:53
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070016-n1.html
2016.3.7 12:13
【参院予算委】
民主党またもバラバラを露呈?! 増子氏が党の方針に反して消費税10%への増税求める
参院予算委員会で7日、民主党のバラバラぶりがまたも露呈した。
質問に立った増子輝彦氏は安倍晋三首相に対し、「経済がおかしくなっているからやめろ、という声が国会でもたくさん出ている。私は逆だ。政治が覚悟を持って決めたことだ。不退転の決意で、財政健全化、社会保障につぎ込むことを含め、上げるべきだ」と来年4月に消費税率10%への増税を予定通り行うよう迫った。
ただ、民主党は軽減税率導入を前提とした増税に反対している。2日の参院予算委員会では大塚耕平氏が「いまの状況では引き上げ反対だ」と明確に述べていただけに、自民党席からは方針の違いを指摘するヤジが飛んだ。
これに対し、増子氏は「民主党の方針とは関係ない。黙っていなさい君たち」と激高。増税先送りについて「また国民に嘘をつくことになる。国民は望んでいないが、首相の覚悟が必要だ。一事不再理ということもある。万が一、首相が衆院解散・総選挙を狙うなら、政治家としていかがなものか」と述べた。
首相は「リーマン・ショックや大震災の事態がなければ予定通り引き上げる。解散は全く考えていない」と述べた。
1756
:
チバQ
:2016/03/07(月) 23:28:37
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070001-n1.html
2016.3.7 13:00
【政治デスクノート】
自虐コピーで「同情」を狙う民主党の末路は… ニセモノ維新との新党もあざとさばかりが目に付くが?
民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい-。自虐キャッチコピーが話題となり、すっかり定着した感のある民主党。3月27日の維新の党との新党結成に向けて合流協議が進むが、新党名に「民主」を入れるか外すかでもめている。「看板」にこだわるあたりが、何とも民主党らしい。新党が看板の掛け替えでイメージ刷新を狙ったものなら、失速は免れないだろう。
民主党の安住淳国対委員長代理は3月2日の記者会見で、新党名について「名は体を表す。目先のウケを狙うような名前は絶対にだめだ」と語った。長妻昭代表代行も「きちっとした理念をより明確に反映する息の長い名前ということは共通認識だ」と自信をみせている。
新党名は民主、維新両党の検討チームで公募などを活用しながら決めるというが、ある民主党議員はこう漏した。「新党名の調査なんかやって、民主党に否定的な人が多かったら大変なことになる…」。確かに、インターネット上では早くも「七転八党」「元民主党」「てき党」などの“珍党名”で皮肉られている。
さて、自虐コピーといえば、キューサイの青汁のテレビCMが有名だろう。男優が青汁を飲み干して「う〜、まずい。もう1杯!」とつぶやくCMは、インパクトがあった。地方自治体でも島根県が知名度の低さを逆手にとったキャンペーンを展開。「日本で47番目に有名な県」「県名より、出雲大社の方が有名」といった自虐コピーが話題となり、都道府県の自虐PRの火付け役となった。
自虐コピーは、欠点をさらけ出すことで、受け手側の「助けてあげたい」という心理をくすぐったり、好感度アップにつなげたりするのに有効とされる。既成概念を壊し、新たなイメージをつくる効果もある。
実際、島根県の場合、ブランド総合研究所の「地域ブランド力調査・都道府県ランキング」で、平成24年に39位だった「魅力度」が、25年は33位、26年には26位までランクを上げた。
では、民主党の場合はどうか-。
《休みはなくなる。批判にさらされる。からだはきつい。収入は減る。当選の保証なし。しかも民主党だ》。昨年7月に実施した候補者公募キャンペーンの自虐コピーは話題づくりを狙ったようだが、党に寄せられたコメントの大半が批判的なものだったという。
今年1月に発表した参院選ポスター《民主党は嫌いだけど、民主主義は守りたい》には、党内からも「情けない…」「誰が貼る?」などの不満が漏れた。
それだけに、産経新聞社の世論調査では、昨年10月に11・2%だった民主党の支持率は、今年1月は8・4%で、2月が9・7%と伸び悩んだままだ。
かつて、航空会社のAIRDO(エア・ドゥ)が大手2社の圧倒的な競争力を前に「AIRDOをつぶせ!」という自虐広告を掲げたことがあった。その後、民事再生法適用を申請し、事実上の破綻。自虐広告が現実となった例といえる。実は、島根県も27年の魅力度ランキングは40位に下落している。民主党の自虐っぷりは、痛々しく映ってしまう。
もちろん、自虐コピーと企業業績、政党支持率を直接結びつけるのは無理があるだろう。ただ、発信側の体力が弱っているときほど、また、受け手側の期待値が低いときほど逆効果になることは間違いない。民主党が自虐コピーで「同情」を得ようとしても、明確な理念や骨太な政策を打ち出せなければ、結局は支持離れが加速するだろう。
そんな民主党と合流する維新の党には「民主」を入れた新党名に反対する声が根強い。党名検討チームの江田憲司前代表は「“キラキラネーム”ではだめだ」と指摘し、政治理念を反映させた名称にするよう主張してきた。ある同党議員は、こう解説する。
「海外では固い政党には『民主』がついているが、日本は残念ながら失敗したイメージが定着し過ぎている」
民主党は自虐的過ぎたのではなく、実は正直過ぎたのだ。ただ、維新の党は衆院議員21人の約半数が政策の不一致を理由に民主党を飛び出した議員で、「民主を含まない党名」にこだわるのには“出戻り批判”を避けたいという思惑が透けてみえる。
ならば、いっそのこと新党名は自虐コピーをそのままつけて「民主党は嫌いだ新党」にすればいい。それが「名は体を表す」ことになるはずだ。
(政治部次長 大谷次郎)
1757
:
チバQ
:2016/03/07(月) 23:30:46
http://www.sankei.com/politics/news/160307/plt1603070034-n1.html
2016.3.7 19:31
民維新党募集に1万9933件 日本民主党、国民民主党、平和の党、自分の名前も決められない党など
民主党と維新の党は7日、インターネットなどで4〜6日に実施した新しい党名案の募集に1万9933件の応募があったと発表した。寄せられた案も参考に各党1〜2案を挙げた上で、10日に開く「党名検討チーム」で絞り込み作業に入る。
詳細な応募結果は、選考作業に予断を与えるという理由で公表されていないが、関係者によると、民主を含む党名案として「日本民主党」や「国民民主党」、含まないものでは「平和の党」などの応募があった。新党を揶揄(やゆ)する意図があるとみられる「自分の名前も決められない党」「ウリナラ党」などの案も寄せられた。
党名検討チームの赤松広隆・民主党最高顧問によると、応募者の男女別の内訳は男性87%、女性13%。年代別では、多い順に40代22・5%、50代17・8%、30代17・0%、60代13・3%だった。都道府県別では、東京が最多の21・3%で、次いで神奈川8・8%、北海道5・7%、埼玉5・4%だった。
1758
:
名無しさん
:2016/03/08(火) 22:53:08
http://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080045-n1.html
2016.3.8 18:52
【民維合流】
理念は「自由、共生、未来」 改革政党打ち出し憲法も「構想」新党綱領案を提示
27日の結党を目指している民主、維新両党は8日、岡田克也、松野頼久両代表らで構成する新党協議会の会合を国会内で開き、新しい党名案と綱領案を検討している2つのチームが中間報告を行った。綱領案では、結党の理念を「自由、共生、未来への責任」と位置付け、「既得権や癒着の構造と闘う市民と地域が主役の改革政党」と盛り込んだ。
綱領案によると、「私たちが目指すもの」として5項目を掲げた。「自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固として守る」とした上で、憲法については「新しい人権、地域主権改革など時代の変化に対応した未来志向の憲法を構想する」と明記した。
また、行財政改革や「政治家が自らを律し身を切る改革」の断行を強調。「2030年代原発稼働ゼロ」を目指すとした。経済成長の実現や起業を促進する規制改革、持続可能な社会保障制度の確立、行きすぎた格差是正も盛り込んだ。
外交・安全保障では、「専守防衛を前提に外交安全保障における現実主義を貫く」とした。自衛力を着実に整備することや、日米同盟の深化などもうたっている。
民主党は10日に両院議員懇談会を開き、綱領案について議論する。地方組織ともインターネットを利用したテレビ会議で意見交換する予定だ。
約2万件の応募があった新党名については10日までに数案に絞り込むことを確認した。両党の協議で決まらない場合は世論調査を行い、結果を参考にして決定する方針だ。
1759
:
チバQ
:2016/03/08(火) 22:53:33
http://www.sankei.com/politics/news/160308/plt1603080042-n1.html
2016.3.8 18:24
生活の小沢代表、野田前首相の「排除の論理」に反論 「レベルの高い次元で話を」
生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表は8日の記者会見で、民主党の野田佳彦前首相が野党結集をめぐり、小沢氏の参加に反対する意向を示したことに対し、真っ向から反論した。
小沢氏は「私が嫌われているのは不徳の致すところ」と前置きし、「野党団結にどれほど国民が期待しているかを考えると、そういうレベルの話をしているときではないんじゃないか」と指摘。「ましてや首相を経験した人ですから、レベルの高い次元で話をした方がいいんじゃないか」と批判した。
民主、維新両党による新党結成の現状についても「これで国民は『良かった、良かった』と言うのかね」と疑問を呈し、「みんなが力を合わせないと、国民の期待は盛り上がらない」と述べ、生活を含む幅広い野党結集の必要性を説いた。
野田氏は3日、都内の会合で新党について「一番足を引っ張った元代表さえ来なければ…」と、首相時代に離党した小沢氏を排除する考えを表明していた。
1761
:
名無しさん
:2016/03/10(木) 23:57:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030700817
既得権、癒着と闘う=未来志向の憲法構想-民維綱領案
民主、維新両党が合流時に策定する新たな綱領の原案が7日、判明した。党の基本的な立場として「既得権や癒着の構造と闘う」と明記。民主党綱領をベースにする一方、維新が主張する「身を切る政治改革」の断行などを盛り込んだ。双方の代表らでつくる8日の新党協議会を経て、27日の結党大会で採択される。
民主党内や維新との間で温度差のある憲法については、立憲主義の堅持を掲げた上で、民主党綱領を踏襲し、「未来志向の憲法を構想する」とした。(2016/03/07-21:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030700651
新党名公募に2万件=民維絞り込みへ
民主、維新両党は7日、合流に伴う新たな党名を協議する検討チームの会合を衆院議員会館で開いた。席上、6日まで行った新党名公募の結果、1万9933件の応募があったことが報告された。同チームはこれを参考に具体的な党名の絞り込み作業に入る。
関係者によると、「立憲民主党」「民主改革党」「改進党」「新党明日(あした)」などの応募があり、「民主党」を主張する意見もあった。応募の内訳は男性87%、女性13%。年代別では40代が22.5%のトップで、50代17.8%、30代17.0%が続いた。民主党の赤松広隆前衆院副議長は「思いもつかなかった党名や大変参考になるものも非常に多かった」と記者団に語った。(2016/03/07-19:10)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030700543
辺野古和解は参院選まで=枝野民主幹事長
民主党の枝野幸男幹事長は7日、米軍普天間飛行場移設をめぐる代執行訴訟で沖縄県と和解した政府の対応について、「真摯(しんし)に出発点に戻って協議するとは到底思えない。沖縄県議選と参院選が終わるまで先送りしようという、衣の下のよろいが早速明らかになった」と批判した。国会内で記者団に語った。(2016/03/07-15:56)
1762
:
名無しさん
:2016/03/10(木) 23:58:44
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160307/k10010434891000.html
民主・維新 新党名に約2万件の応募
3月7日 20時21分
民主党と維新の党は、新しい党名を巡って実務者が協議し、国民から党名の案を募集した結果およそ2万件の応募が寄せられたことから、今週10日までに数件の案に絞り込んだうえで、最終的な選考に入る方針を確認しました。
民主党と維新の党は、今月27日の結党大会で新党を正式に発足させる方針で、7日は、新しい党名を巡って実務者が協議しました。
この中では、両党が6日までの3日間、インターネットやファックスを通じて国民から党名の案を募集した結果、およそ2万件の応募があったことが報告されました。
そのうえで両党は、今週10日までに、それぞれの党で数案の案に絞り込んだうえで、最終的な選考に入る方針を確認しました。
会合のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は記者団に対し、「われわれが思いもつかないような党名案があるなど、大変参考になるものが多かった」と述べました。また、維新の党の江田前代表は、「想定以上の応募を頂いた。国民から寄せられた案を精査しながら、絞り込んでいきたい」と述べました。
1763
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 06:20:39
.
「民進党のイメージ悪くなる!」 民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感
「民進党のイメージ悪くなる!」 民主・維新の新党名候補に台湾の議員が不快感
http://www.sankei.com/politics/news/160311/plt1603110034-n1.html
民主党と維新の党が結成する新党名の有力候補に「民進党」が挙がっていることについて、台湾の民主進歩党(民進党)関係者が「イメージが悪くなる」と不快感を示していたことが11日、わかった。
自民党中堅議員によると、千葉県内のイベントに参加するため来日中の民進党の議員と10日、都内で会談した際、「せっかく政権交代を果たすのに、日本の民主党が民進党に変わったらわれわれのイメージが悪くなる。やめてほしい」と語ったという。
台湾では1月の総統選挙で民進党の蔡英文主席が中国国民党の候補に勝利。5月に総統に就任する。
1764
:
チバQ
:2016/03/12(土) 11:09:55
言い間違えをその場で訂正したのに、わーわー騒ぐ野党の方が感じ悪いんですけど
http://www.asahi.com/articles/ASJ3C6FQPJ3CULFA02L.html
首相、「保育所」を「保健所」と読み間違え 議場騒然
2016年3月11日20時17分
11日の参院本会議で、安倍晋三首相が待機児童問題について答弁した際、「子どもが生まれたのに保育所に預けられない」とする部分を「保健所に」と読み間違え、議場が騒然となる場面があった。首相は間違いに気付き、すぐ訂正した。
「保育園落ちた日本死ね!!!」という匿名のブログをきっかけに待機児童対策への不満が高まっているさなかだけに、野党からは「(不満に)耳を傾けるのであれば保育所を保健所と間違えない」(共産党の小池晃政策委員長)、「保健所となるとニュアンスが少し違ってくるので、やや感じが悪い」(民主党の加藤敏幸参院国対委員長)などの批判が出た。
1765
:
チバQ
:2016/03/12(土) 11:12:20
http://mainichi.jp/articles/20160312/k00/00m/010/013000c
民主維新新党名
自民副総裁「決め方ザ・ポピュリズム」
毎日新聞2016年3月11日 18時22分(最終更新 3月11日 18時56分)
自民党の高村正彦副総裁は11日の党役員連絡会で、民主、維新両党が合流後の新党名を世論調査で決めることについて「ザ・ポピュリズム(大衆迎合主義)というか、選挙互助会にふさわしい決め方だ」とやゆした。
新党名候補の「立憲民主党」に関しては「集団的自衛権(の行使容認)は憲法違反と主張する運動を共産党と進めたい岡田克也民主党代表の路線に沿った名前」と指摘。もう一つの候補の「民進党」についても、「『民主』の名前がなくなることは松野頼久維新の党代表の『理念捨て、名前捨てさせ、里帰り』という思惑にピッタリだ」と冷やかした。
松野氏は2012年に当時の日本維新の会に加わり、民主党を除名された経緯がある。
1766
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 14:53:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030800759
新党理念に立憲主義=綱領原案了承-民維
民主、維新両党は8日、双方の代表と幹事長でつくる新党協議会を衆院議員会館で開き、27日の合流新党の結党大会で採択する綱領の原案を了承した。結党の理念として「自由、共生、未来への責任」を掲げるとともに、「自由と民主主義に立脚した立憲主義を断固守る」と明記。維新の掲げる「身を切る改革」なども盛り込んだ。
両党それぞれの党内調整を経て18日までに新党名と合わせて最終決定する。綱領と別に「結党宣言」を採択する方針も決めた。(2016/03/08-18:20)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030800324
TPP審議前に情報開示を=民主・高木氏
民主党の高木義明国対委員長は8日午前の記者会見で、環太平洋連携協定(TPP)の国会承認案と関連法案について、「審議に入る前に、不透明だと批判されてきたTPP協議の経過を全面的に公開することが重要だ」と述べ、4月に本格化する国会審議前に関連情報を開示するよう求めた。(2016/03/08-11:15)
1767
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 15:37:59
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2016030900816
市民団体に支援要請=5野党
民主、共産、維新、社民、生活の野党5党は9日、学生団体「SEALDs(シールズ)」など安全保障関連法の廃止を求める市民団体との意見交換会を参院議員会館で開いた。民主党の枝野幸男幹事長は席上、国政選挙での協力を盛り込んだ5野党合意について説明。夏の参院選での野党候補への支援を要請した。
市民団体側は「5野党の合意を前向きに受け止め、さらに活動を展開したい」と応じた。出席者からは学生の貧困問題や保育所に入れない待機児童問題なども選挙の争点にしてほしいとの要望が出された。(2016/03/09-19:56)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2016031000359
思いやり予算協定審議入り=民維賛成へ-衆院
在日米軍駐留経費の日本側負担(思いやり予算)の支出根拠となる特別協定が10日、衆院本会議で趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。政府・与党は月内の承認を目指す。
これに関し、民主、維新両党は同日の合同部門会議で、民主党政権時代に現行の枠組みを決めたことなどを理由に賛成する方針を決めた。(2016/03/10-17:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031001021
「立憲民主」か「民進」=新党名、世論調査で決定へ-民維
民主、維新両党は10日夜、合流新党の党名に関する検討チームの会合を東京都内のホテルで開き、候補を「立憲民主党」と「民進党」の二つに絞り込んだ。12、13両日に世論調査を実施した上で週明けに決定する運びだ。民主側が立憲民主党、維新側が民進党をそれぞれ推している。
会合には民主党の赤松広隆前衆院副議長、維新の江田憲司前代表らが出席。終了後、赤松氏は記者団に「公平、公正な形で国民の意見を聴く」と強調し、江田氏は「客観的に調査した結果をそのまま受け入れる」と語った。(2016/03/11-00:36)
1768
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 15:38:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031100744
新党名めぐり自・民さや当て=「ポピュリズム」「常軌逸す」
自民党の高村正彦副総裁は11日の党役員連絡会で、民主、維新両党による合流新党の名称について、「世論調査で最終的に決めるというのはザ・ポピュリズム、選挙互助会にふさわしいやり方だ」と批判した。これに対し、民主党の岡田克也代表は記者会見で「他党に対して言うこととして常軌を逸している」と強く反発した。
新党の党名候補は「立憲民主党」と「民進党」に絞り込まれている。岡田氏は会見で「立憲民主党がいいと思うが、国民の声を聞きながら最終決定していきたい」と述べ、世論調査の結果を尊重する考えを示した。(2016/03/11-19:34)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2016031100861
原発対応、自民にも問題=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は11日の記者会見で、自民党が東京電力福島第1原発事故への民主党政権の対応を検証する組織の設置を決めたことについて、「私たちも反省はあるが、それまでの原発への対応について自民党(政権)時代にさまざまな問題があった。そういう過去も含めて検証するのであれば意味のあることだ」と述べた。(2016/03/11-19:39)
1769
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 16:25:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010435151000.html
民主と維新 新しい党の綱領の原案が明らかに
3月8日 4時11分
民主党と維新の党が合流して結成する、新しい党の綱領の原案が明らかになり、既得権や癒着の構造と闘う、市民と地域が主役の国民政党として、立憲主義を断固守り、すべての人に居場所と出番がある共生社会の実現を目指すなどとしています。
今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領の策定に向けた協議を行っていて、このうち綱領の原案が明らかになりました。
原案では、結党の理念として「自由」「共生」などのキーワードを掲げたうえで、「多様な価値観や生き方、誰もが排除されることなく共に支え、支えられ生きる社会を実現する」としています。そのうえで「生活者」「納税者」「消費者」「働く者」の立場に立ち、未来と次世代への責任を果たすため、既得権や癒着の構造と闘う、市民と地域が主役の国民政党となるとしています。さらに、立憲主義を断固守ることや、すべての人に居場所と出番がある共生社会の実現、専守防衛を前提とした外交安全保障を貫くことなどを掲げています。
一方、党名を巡っては、民主党側が、国民からの応募では「民主」の文言を盛り込んだ案が多かったとして、「民主」の文言を残す方向で検討したいとしているのに対し、維新の党側は「民主」の文言は外すべきだとしたうえで、最終案の選考にあたっては世論調査を行うことを主張する構えで、調整が続く見通しです。
こうしたなか、民主党の岡田代表と維新の党の江田前代表が、7日夜に東京都内で会談し、新しい党名の在り方や、安倍政権と対じするための方向性などを巡って、意見を交わしたものとみられます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436151000.html
民主・維新 綱領決定に向け党内手続きへ
3月8日 21時45分
民主党と維新の党は合流に向けた「新党協議会」を開き、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を結党の理念とする」ことなどを盛り込んだ新党の綱領案について、それぞれ党内で手続きを行い、来週中の決定を目指す方針を確認しました。
今月、合流することで合意している民主党と維新の党は、新しい党名と綱領の策定に向けた「新党協議会」の2回目の会合を開きました。この中では、「『自由』、『共生』、『未来への責任』を結党の理念とする」ことや、既得権や癒着の構造と闘う市民と地域が主役の改革政党となること、それに、立憲主義を断固守りすべての人に居場所と出番がある共生社会の実現を目指すことなどを盛り込んだ、綱領の原案が示されました。そして、両党はこの案をもとにそれぞれ党内で手続きを行い、来週中の決定を目指す方針を確認しました。
また、新しい党名については、およそ2万件の応募が寄せられたことを受けて、10日までに数件の案に絞り込んだうえで、今月18日ごろまでに決定する方針を確認しました。新党協議会では、このほか、両党が合流して新しい党を作ることの意義を「結党宣言」として取りまとめる方針で、作業を進めることにしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010438981000.html
民主は「立憲民主党」 維新は「民進党」を提示
3月10日 23時40分
民主党と維新の党は、合流後の新党の党名について10日夜、実務者が協議を行い、民主党が「立憲民主党」を提示したのに対し、維新の党は「民進党」を提示し、両党は世論調査を行ったうえでどちらの案を採用するか決めることになりました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で今月合流することで合意し、新しい党名について、国民に募集して寄せられたおよそ2万件の応募を踏まえ、それぞれの党で検討を進めてきました。
そして、10日夜、両党の実務者が東京都内で協議を行い、民主党が「立憲民主党」を提示したのに対し、維新の党は「民進党」を提示し折り合いませんでした。
このため、両党は12日と13日の2日間、2つの案について世論調査を行ったうえで、来週どちらの案を採用するかを決めることになりました。
1770
:
名無しさん
:2016/03/12(土) 16:25:36
>>1769
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160310/k10010437601000.html
民主と維新 新しい党名 きょうから詰めの協議
3月10日 5時30分
民主党と維新の党が、今月、合流して作ることで合意している新党の党名について、民主党は、「立憲民主党」などの案を推す考えなのに対し、維新の党は「民主」の文言を外した複数の案を検討していて、両党は、10日から詰めの協議に入ることにしています。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月、合流することで合意し、新しい党名については、国民に募集して寄せられたおよそ2万件の応募を踏まえ、両党が、それぞれの党で、数案に絞り込む作業を進めています。
このうち、民主党側は、党内のベテラン議員や、支持団体の連合などに、党名の大幅な変更に慎重な意見が根強いことを踏まえ、「立憲民主党」などの案を推す考えです。
これに対し、維新の党側は「自民党に対抗するためには、イメージを一新する必要がある」として、「民主」の文言を外した複数の案を検討しています。
両党は、今月27日に新党の結党大会を開くことを踏まえ、18日ごろまでに、新しい党名を決めたい考えで、10日夜、双方の実務者がそれぞれの案を持ち寄って会合を開き、詰めの協議に入ることにしています。
ただ、民主党側が、略称が「民主」となる形での決着を目指しているのに対し、維新の党側は、「民主」の文言を外すことは譲れないとしていて、詰めの協議は難航が予想されます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160311/k10010439111000.html
「立憲民主党」か「民進党」か 世論調査踏まえ決定へ
3月11日 4時26分
民主党と維新の党は、合流後の新党の党名を巡り、民主党が提示した「立憲民主党」と、維新の党が提示した「民進党」の2つの案について、12日と13日の2日間、世論調査を行ったうえで、週明けにもどちらの案を採用するか決めることになりました。
民主党と維新の党は、民主党の党名などを変更したうえで、維新の党の議員が民主党に参加する形で、今月合流する予定です。
新しい党名については、募集して寄せられたおよそ2万件の提案を基に検討を進めていて、11日夜、両党の実務者が行った協議で、民主党が「立憲民主党」を、維新の党が「民進党」を提示しました。そして両党は、12日と13日の2日間、2つの案について、それぞれの党が世論調査を行ったうえで、週明けに実務者が改めて協議してどちらの案を採用するか決めることになりました。
協議のあと、民主党の赤松前衆議院副議長は、「立憲主義を守る大きな渦をつくっていきたいという意味で提案した。ただ、この場では結論が出なかったので、広く、客観的な手法で答えを見いだそうということだ」と述べました。
また、維新の党の江田前代表は、「読んで字のごとく、国民とともに進む政党なんだという意味を込めて提案した。客観公正に調査した結果を、そのまま受け入れるということだ」と述べました。
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