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民主党スレ・2

1712チバQ:2016/02/26(金) 22:31:42
http://www.sankei.com/politics/news/160226/plt1602260057-n1.html
2016.2.26 22:07
【民維合流】
破談含み「バラバラ感」拡大の可能性も 党名、綱領、政策…新党結成まで残り3週間で協議
 民主党と維新の党の合流は26日、両党代表の正式合意によって大きな節目を迎えた。ただ、先行きは順風満帆ではない。新しい党名や綱領、基本政策をめぐり、両党間のつばぜり合いは避けられないからだ。目標とする「3月20日ごろの結党大会開催」(民主党幹部)まで残り約3週間。破談の危機をはらんだギリギリの交渉が本格化する。(松本学)

 「野合で何で悪いんだという開き直りの気持ちもある」。民主党の岡田克也代表は26日、維新の松野頼久代表と臨んだ共同記者会見でこう言い放った。なりふり構わず「反転攻勢の第一歩」(松野氏)へと突き進んだ両党だが、前途は多難だ。

 党名は、民主党や最大の支持団体の連合が「民主を含む名称」、新党色を演出したい維新が「含まない名称」を推す構図だ。前者では「立憲民主党」や「改革民主党」が取り沙汰され、維新側からは「信頼の党」(小野次郎政調会長)などの案も浮上している。

 党名検討チームは、民主党の赤松広隆最高顧問と福山哲郎幹事長代理、維新の江田憲司前代表と柿沢未途前幹事長の4人で構成されることが26日、決まった。

 党名変更に難色を示し、24日の常任幹事会で合流に賛成しなかった重鎮の赤松氏を据えた狙いは、今後の綱引きを見据えたものにほかならない。対する維新の江田、柿沢両氏は、民主党の解党に固執してきた旧結いの党出身の中心メンバーで、「民主」を含まない案を主張する可能性が高い。

 綱領策定をめぐっても攻防が予想される。民主党内には「ゼロベース」で綱領策定に臨む雰囲気はない。綱領検討チームのメンバーに決まった長妻昭代表代行は25日の会見で「全くゼロにして話し合うということではない」と強調し、早くも維新側を牽制した。

 松野氏は25日の地方議員への説明会で「26日の合意が最終ではない」と述べ、主張が通らない場合の「破談」に言及したが、納得のいかない地方議員からは離脱を示唆する発言も出た。

 政策に関しては、両党は昨年12月の統一会派結成時に政策合意を交わしている。岡田氏は26日の会見で「距離は決して大きくはない」と強調したが、企業団体献金禁止の是非や公務員制度改革などをめぐり、会派内では折に触れて温度差が生じている。

 そもそも、現在の民主党ですら安全保障政策や憲法改正、原発再稼働などをめぐって「バラバラ感」は内在している。かつて民主党を見限った維新の民主党出身議員や、労組依存体質に矛先を向け続けてきた旧結いの党出身者が加わることで、「決められない政治」はさらに加速しかねない。


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