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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
6169
:
チバQ
:2012/11/25(日) 00:31:08
>>6027
>>6031
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001211240005
執行部 責任取る形 「逃げることできぬ」
2012年11月24日
◎民主、2区に県連代表・川越氏
民主党を離党した福田衣里子氏の転出で空白となった長崎2区に23日、衆院解散で引退予定だった県連代表の前衆院議員川越孝洋氏(69)が立つことになった。難航した後継候補者の選考は、最終的に県連執行部が責任を取る形で決着した。
長崎2区にはこれまでに自民新顔の加藤寛治県議(66)、共産新顔の矢崎勝己党県中部地区委員(62)が立候補を表明している。雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)も無所属で立候補する方向で準備を進めている。民主が川越氏擁立を決めたことで、立候補予定者の顔ぶれがほぼ固まった。
川越氏は三菱電機労組長崎支部委員長や長崎市議、県議を経て、県連副代表だった2009年、前回衆院選の比例九州ブロックで初当選。今年7月、消費増税関連法案の衆院採決を前に党の方針に反対するとして県連代表を辞任した山田正彦元農林水産相に代わって県連代表に就任した。
川越氏は2区の擁立作業が手詰まりとなった22日夜、県連の高比良末男幹事長からの立候補要請を内諾したという。川越氏は自身の擁立が決まった県連常任幹事会後の記者会見で「誰も候補者がいないとなれば、逃げることはできない」と語り、「2区での私の力はないに等しい」として早急に態勢を整えると強調した。
◎3区候補者 正式に断念
民主党県連は23日の常任幹事会で、山田正彦元農林水産相の離党で空白となった長崎3区に独自の候補者を立てることを断念すると正式に決めた。山田氏とは環太平洋経済連携協定(TPP)への参加や消費増税など、党本部が今後発表する公約と主張に隔たりがあると予想されるため、政策協定を結ぶことは断念。その一方、「非自民、反共産で自主投票」と決め、事実上、傘下組織が山田氏を支援することを容認した。
http://www.asahi.com/politics/update/1124/SEB201211240041.html
2012年11月24日21時33分
長崎2区に雲仙市長・奥村氏出馬 福田氏離党・転出受け
民主党の福田衣里子前衆院議員が離党・転出した長崎2区に、長崎県雲仙市長の奥村慎太郎氏(58)が24日、無所属で立候補すると表明した。奥村氏は前回2009年の衆院選で民主新顔だった福田氏に敗れた自民党の久間章生元防衛相(71)の元秘書。奥村氏は自身の後援会の会合で「全力を挙げる。ご助力をお願いします」と述べた。26日に記者会見するとしている。
自民県連は県議の加藤寛治氏(66)の擁立を決めており、保守分裂選挙となる可能性が高まった。民主は福田氏に代えて引退予定だった県連代表の川越孝洋前衆院議員(69)の擁立を決めている。
6170
:
チバQ
:2012/11/25(日) 00:44:23
>>358
残念ながら事態です
>>5921
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T00384.htm
鳩山元首相の後継選び難航…中山道議は辞退
北海道9区の鳩山由紀夫元首相の後継候補問題で、民主党道9区総支部は23日、苫小牧市内で幹部会合を開いたが、候補者を決定できなかった。
今後、民主党北海道(道連)や党本部と協議して、来週初めまでに決定する方針。
後継候補については、党道連が、23日までに地元で擁立可能か見極める方針を示し、同支部は中山智康道議(伊達市選出)を軸に検討。しかし、この日の会合で中山道議が不出馬の意向を伝えたという。中山道議は「色々考えたが今回は見合わせる。無念です」と話した。
6171
:
チバQ
:2012/11/25(日) 00:45:37
http://mainichi.jp/select/news/20121124mog00m010028000c.html
衆院選:鳩山元首相の後継、地元からの擁立困難に 民主党
2012年11月24日
鳩山由紀夫元首相が政界引退を表明したのを受けて、民主党北海道9区総支部の代表代行、滝口信喜道議(室蘭市)ら役員は23日、後継候補の擁立を協議した。中山智康道議(37)=伊達市=に立候補を求めていたが、断念。今後、党道連とも協議のうえ早急な擁立を目指して調整を急ぐ。
同支部は鳩山氏の秘書経験もある中山氏に立候補を要請。この日も再度、出馬を促したが、中山氏は固辞した。滝口氏は「9区総支部の中から候補を選ぶのは難しい。党道連と協議して、地域の政策課題を担える候補の擁立を探る」と語った。地元からの選出が困難な場合、衆院比例代表道ブロックの前職、山岡達丸氏(33)を擁立する案などがとりざたされている。【斎藤誠】
6172
:
チバQ
:2012/11/25(日) 00:49:08
>>5855
>>6159
香川1 小林敦
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112422240034-n1.htm
維新、公認候補3人辞退の見通し 選挙資金不足が理由
2012.11.24 22:23
日本維新の会は24日、この日発表した衆院選の5次公認候補について、香川1区など2選挙区で出馬辞退の申し出があり、取り消す方向で調整していることを明らかにした。理由は資金や選挙準備の問題といい、記者会見した東徹総務会長は「選挙資金の話は5、6回も重ねてやってきて、大丈夫と言っていた。いざとなると、ということだろう」と疲れた表情で語った。ほかにもう1選挙区で、公認済みの候補者が辞退を申し出ているという。
東総務会長によると、この日候補差し替えを発表した京都1区の元候補者は21日の発表翌日、「資金的に厳しい」と辞退を申し出た。香川1区は現在、出馬を取り消す方向で調整中。この日高松市内で街頭演説を行った幹事長の松井一郎大阪府知事は、「まだ香川県で小選挙区の候補者は決まっていない」と述べ、比例での支持を呼びかけた。
維新は26日に6次公認を発表予定だが、候補者不在の岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の6県について東総務会長は「埋まることはない」と明言。比例単独候補を含めても、候補者数は200に達しないとの見通しを示した。
6173
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:22:25
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=25752
杉田氏 衆院選へ出馬
愛知15区きょうにも決断か
2012/11/25
今月行われた豊橋市長選で敗れた元衆議院議員、杉田元司氏(61)は24日までに、来月行われる衆院選に出馬する方向で調整に入った。きょう25日中にも、杉田氏本人が決断する。当面、無所属で立つが、オファーがあれば公認を得る方針。すでに5人が立候補を表明し乱戦気味の愛知15区では、小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」が最も有力だ。
杉田氏はさる11日に行われた豊橋市長選で、5万6000票を獲得し、再選を果たした現職に7000票差まで追い上げた。その直後に、野田総理が党首討論で「16日解散」を表明したため、杉田陣営では、続いて衆院選も戦おうといった機運が高まった。
杉田氏は「市長選のお礼の電話をかけたら、(衆院選があると)励まされた」と話し、早い段階から衆院選が視野にあったもよう。
出馬するかどうかについては「市長選でいただいた5万6000票の支持を生かしたい。市政も国政も通じるところがあるので、前向きに考えている。25日中には決断するつもりだ」と話している。
また党派については「どことも決めていないので、当面、無所属になる。表明した段階でオファーを待ち、話が合えば公認をお願いするつもりだ」。
愛知15区では、民主の前職、自民公認の新人、共産、社民、維新の各新人が出馬表明しており、有力な党としては生活が「空き家」になっている。今後、減税日本などと一緒になり、「第二の第三極」めざす方向であり、この生活をベースにした統一党派から、公認候補として立つ可能性が最も高い。
愛知15区は杉田氏が立てば6人による大乱戦となり、主要党派の候補が勢ぞろいする全国注目の選挙区になる。
6174
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:24:14
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112490194113.html?ref=rank
自民、愛知2区に名古屋の東郷市議擁立
2012年11月24日 19時41分
自民党愛知県連は24日、次期衆院選の愛知2区(千種、守山、名東区)に、守山区選出の名古屋市議、東郷哲也氏(41)の擁立を決めた。
東郷氏は衆院議員秘書などを経て2007年に市議に初当選し、2期目。取材に「大変厳しい選挙になると思うが、地域の声を国政に届けたい」と述べた。2区ではほかに、民主前職の古川元久氏(46)と共産新人の黒田二郎氏(64)が立候補を予定している。
愛知5区(中村、中川区、清須市など)の公募では、県連幹部らが応募してきた男性税理士(49)を軸に協議したが、結論を持ち越した。11区(豊田市など)の公募は24日締め切りで、25日に選定作業をする。
(中日新聞)
6175
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:29:17
>>5309
>>5464
のひと
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T00702.htm
えっ!「みんなの維新」…多党乱立で看板が変
「みんなの維新」と記された街頭宣伝車を使用して街角に立つ、みんなの党の立候補予定者(京都市で)=画像を一部修整しました 相次ぐ新党結成や立候補予定者の離党の動きが、衆院選での「対決の構図」の分かりにくさに拍車をかけている。
混乱を象徴するかのように、街には現在の所属政党とは異なる古いポスターがあふれ、連携を期待してか党名を“合体”させた宣伝カーまで登場。「多党乱立」の余波に、有権者は戸惑うばかりだ。
◆どちらが本家?◆
「これでは、よその党みたいだ……」。衆院解散後、民主党宮城県連の幹部がぼやくのは、党のポスターや看板に残ったキャッチフレーズのこと。今も<国民の生活が第一>のままだ。
小沢一郎氏が今年7月に結成した党名だが、先に使い始めたのは民主党で、2009年の衆院選などで掲げた。
仙台市青葉区の雑居ビルに掲げた屋外広告については、解散後、業者に依頼してキャッチフレーズをペンキで塗りつぶした。しかし、近くにある党事務所では、この文言が残る野田首相のポスターをそのまま使用している。県連幹部は「早く党本部に新しいキャッチフレーズを決めてほしい」とため息をつく。
◆党名が二つも◆
<みんなの維新>。京都の選挙区で出馬する立候補予定者の宣伝カーは、こんな看板を掲げて市内を走る。
この立候補予定者は、みんなの党の公認を受けているが、みんなの党と同様、「道州制」などを主張する日本維新の会の政策に共感。「今の日本を変えるには、みんなと維新が手を結ぶべきだ」と文案を自ら考え出したという。
両党の合流を期待していたが、維新の会が同じ選挙区に公認候補の擁立を計画しており、混乱に拍車がかかる可能性も出ている。立候補予定者は、「足の引っ張り合いは民主や自民を利するだけ。何とか調整してほしい」と両党間で候補者調整がすすむことに期待をつなぐ。
(2012年11月24日15時34分 読売新聞)
6176
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:31:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112400167
長尾氏公認、党本部判断へ=自民【12衆院選】
自民党大阪府連は24日、選対委員会を開き、衆院選の候補者選定について協議した。大阪14区では民主党を除名された前職の長尾敬氏(49)が自民党公認を希望しているが、選対委では結論が出ず、長尾氏を含む3候補を党本部に提示し、判断を委ねることにした。
府連関係者は取材に対し「こういう政党間移動を認めたら、自民党の組織ががたがたになる」と述べ、長尾氏の公認に異論を唱えた。同区は、前回比例近畿ブロックで復活当選した前職の谷畑孝氏が自民党から日本維新の会に移ったため、空白となっている。
一方、府連は大阪13区に吹田市議の神谷宗幣氏(35)、同18区に泉大津市長の神谷昇氏(63)を擁立することを内定した。いずれも新人。(2012/11/24-13:38)
--------------------------------------------------------------------------------
6177
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:34:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423000035-n1.htm
民主vs生活・維新 互いに刺客放ち仁義なき戦い
2012.11.24 22:59 [衆院選]
衆院選公示(12月4日)を目前に控え、民主党離党組と残留組の“仁義なき戦い”が過熱している。民主党執行部が日本維新の会や国民の生活が第一に移った有力者のもとに、続々と刺客候補を放てば、生活側も民主党幹部の選挙区に逆刺客を送り込んでいる。「寄せ集め集団」といわれた民主党だが、党分裂後の選挙でも対立を続けている。
23日の民主党山梨県連の常任幹事会。日本維新の会に入党した小沢鋭仁(さきひと)元環境相が出馬する山梨1区に、比例代表南関東ブロック選出だった斎藤勁(つよし)官房副長官を擁立することを満場一致で決めた。
小沢氏は幹事長代理や代表室長も務めた民主党の元有力者。そこに引退の意向を示していた野田佳彦内閣の中枢メンバーをぶつけるあたりに、党執行部の怨念の根深さが表れている。
ターゲットは維新ばかりではない。生活の山岡賢次代表代行(元民主党副代表)の地盤・栃木4区や東祥三幹事長の東京15区には、比例代表選出だった女性の前職を擁立する。
一方の生活も負けていない。首相の千葉4区に三宅雪子前衆院議員をくら替え出馬させるほか、小沢一郎代表のお膝元の岩手県では、民主党に残留した黄川田徹前衆院議員の岩手3区に女性新人候補を立てた。
刺客作戦といえば平成17年の郵政選挙。自民党は小泉純一郎首相(当時)が主導し、郵政民営化に反対した野田聖子元郵政相の岐阜1区に佐藤ゆかり氏、城内実氏の静岡7区に片山さつき氏を擁立。亀井静香氏の広島6区には無所属ながら当時一世を風靡(ふうび)していた堀江貴文氏を立てた。
こうした劇場型選挙が奏功し、自民党は296議席の歴史的大勝を果たしたが、今の民主党にそこまでの勢いは見られない。刺客合戦の結末は果たして−。
6178
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:41:57
>>6018
灰岡香奈 県議選(無所属出馬)は惨敗だなあ
*井原寿加子は井原勝介前岩国市長の妻
岩国市・玖珂郡 定数5 - 候補9(選管確定 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦・支持) 新旧 当選回数 代表的肩書
当 15,211(21.7%) 井原寿加子 55 無所属 新 1 (元)銀行員
当 11,078(15.8%) 畑原基成 56 自民 現 4 党県常任総務
当 9,357(13.4%) 橋本尚理 54 自民 元 3 映画会社顧問
当 8,776(12.5%) 山手卓男 67 自民 現 6 党県副会長
当 6,928( 9.9%) 槙本利光 65 無所属 現 2 (元)由宇町長
□ 6,427(9.2%) 野口進 45 民主 新 (元)岩国市議
□ 5,584(8.0%) 松田一志 53 共産 新 党県委員
3,307(4.7%) 阿部秀樹 52 無所属 新 介護施設経営
3,302(4.7%) 灰岡香奈 27 無所属 新 (元)和木町議
6179
:
チバQ
:2012/11/25(日) 01:54:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/nagano/CK2012112002000242.html
<決戦迫る>1区
長野1区は前回小選挙区で初勝利した民主前職篠原孝に、公募で決まった自民新人小松裕が議席奪還をうかがい、共産は新人武田良介が初めての選挙に挑む構図だ。
篠原は四期目を目指す戦い。前回選挙では反自民の追い風に加え、政権交代やマニフェスト(政権公約)への期待感もあって、自民候補だった小坂憲次(現参院議員)に圧勝した。
今回は一転して逆風にさらされ「ずぬけて厳しい選挙だ」と表情をこわばらせた。公民館などで会合を重ねて政策を訴える戦略で「新しいマニフェストを訴えても有権者の信頼は得られない。各候補が党の立て直しを訴える必要がある」と危機感を募らせる。
再生可能エネルギー推進による脱原発社会の実現や、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加反対など自身の一貫した主張を続けて浸透を図る。
前回議席を失った自民は、県連が候補者選考に苦慮し、十月二十日になってようやく小松の擁立を決めた。
公募で選ばれた小松は、東京でスポーツドクターとして活動してきた。出身も諏訪市で、1区内の知名度は低い。県連は小坂、若林健太両参院議員の後援会が小松を支える体制を構築し、両議員や地元県議らを通じた支持者回りで知名度向上を図る。
県連からの出馬要請を固辞し続けた小坂は「1区の人間として、できることはすべてやる」と小松を先導する。擁立から選挙までの準備期間は二カ月弱とわずかだが、小松は「たくさんの人に会って、名前を覚えてもらう」と支持を訴える。
国政初挑戦の武田は、出馬表明した一月以降約百カ所でミニ集会を開いた。街頭演説は原発即時停止などで民主、自民との違いを強調。有権者の生の声を織り交ぜながら、中山間地域はTPP問題を、都市部では子育てや領土問題をそれぞれ主に訴える。
特にTPPは「農業の盛んな北信地域では死活問題」とし、出身地の中野市を中心に各地のJAと懇談を重ねる。参加反対を訴える医師会にも働き掛けるなど、共産党と距離があった団体へ接近を図る。
三十代という若さも武器。陣営幹部は「若者の就職難や労働環境の改善を訴え、若者への浸透を図りたい」と意気込む。 (敬称略)
十二月四日公示、十六日投開票の衆院総選挙に向け、県内の立候補予定者は精力的に選挙区内を回り始めた。民主、自民の二大政党や共産、社民、さらに国民の生活が第一やみんなの党の「第三極」も加わって構図は複雑化し、争点となりそうな課題も多岐にわたる。選挙区ごとに、十八日までに表明している主な立候補予定者の動きを探った。(衆院選取材班)
6180
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 01:57:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/plc12112422230007-n1.htm
「嘘つき」「いんちき」 遊説開始の首相に厳しいヤジも
2012.11.24 22:21 [野田首相]
JR国立駅前で街頭演説する野田首相=24日午後、東京都国立市
野田佳彦首相は24日、衆院選に向けた街頭演説を都内でスタートさせた。今回の選挙戦を「改革を前に進めるか、古い政治に後戻りするかが問われる選挙」と位置づけ、自民党の安倍晋三総裁が掲げる金融政策を「荒唐無稽」と厳しく批判したが、聴衆からは厳しいやじも飛んだ。
首相は東京都国立市での演説で、衆院選の争点について、衆院解散直後の記者会見で挙げた社会保障や経済対策など5つの課題を列挙。自民党が「国土強(きょう)靱(じん)化」として10年間の集中的な公共事業を掲げていることに対し「借金を作って、また公共事業をばらまこうとしている」と指摘。「建設国債をいっぱい出して、それを日銀に買ってもらう。こんな荒唐無稽な金融政策が世界に通用するはずがない」と切り捨てた。
また、対中外交に関しても「強い外交と言っただけで強い外交はできない。冷静さを保ちながら現実的な対応が必要だ」と述べ、沖縄県・尖閣諸島をめぐり中国に厳しい姿勢を示す安倍氏を牽(けん)制(せい)した。
首相は、街頭演説に先立ち、東京都多摩市で記者団に対し、衆院選に向け「少なくとも全国100カ所以上で街頭に立ち、直接国民の皆さまに訴えたい」と述べ、民主党代表として積極的に全国遊説を行う意欲を示した。
ただ、街頭演説の会場では、集まった聴衆から「嘘つき」「いんちきマニフェスト」といったやじも飛ぶなど、首相にとっては前途多難なスタートとなった。
6181
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:02:11
なんか変だと思ったら、「選」と「戦」の記事がある
>>5482
長野1区 →維新 宮沢隆仁を擁立
>>5702
長野2区 →維新 百瀬智之を擁立
>>5880
長野3区
>>5961
長野4区
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/nagano/CK2012112402000219.html
<決戦迫る>5区
再選を目指す「国民の生活が第一」前職加藤学に、議席奪還を狙う自民元職宮下一郎、共産新人三沢好夫、社民新人池田幸代が挑む。前回選と同じ顔ぶれが活動を展開する中、民主も候補者擁立を模索しており、激戦となりそうだ。
消費税増税に反対し、民主から生活へ移った加藤は「離党という決断までして増税に反対したことを訴える」。離党は七月だが、いまだに民主党候補と見られることもあり、生活の知名度向上にも力を入れる。
過去二回、民主公認候補として受けた連合の支援を受けられないため、ビラ配りなどに必要な人的余裕がなく「厳しい戦いになる」と話し、支持者回りを徹底しながら協力者集めにも余念がない。
増税阻止や脱原発など社民、共産と主張が重なることに対しては「政策を実現できるのは、与党にいたわれわれだ」と差別化を図る。
雪辱に燃える宮下は浪人中にミニ集会をこまめに開催。「有権者の意見を聞く努力が欠けていた」と、地域の祭りなど小規模な行事にも顔を出した。解散後は後援会の組織固めと業界団体へのあいさつ回りに奔走。ネットを積極活用しブログやフェイスブックでも政策を訴え、若い世代への浸透も図る。
地域を回って住民の意見を聞き、政策に反映させる姿勢を強調。飯田下伊那地方に中間駅が設置される予定のリニア中央新幹線の開通を見越して「今後十五年間を集中改革期間とし、インフラ整備や観光開発などを進めていく」と訴える。
四回目の国政挑戦になる三沢は十月以降、十五カ所で八百人と懇談。消費増税や環太平洋連携協定(TPP)交渉参加への反対、原発ゼロを訴えてきた。
特にTPPでは参加反対を掲げるJAとの協力関係を深め、医師会も含めこれまで保守政党の支持基盤だった団体などへの支持拡大を目指す。
「地域の声を受け止められるのは、伊那谷で生まれ育った自分だという自負がある」と他の立候補予定者との違いを強調。JR東海が示した飯田線九駅の無人化方針についてもストップを掲げ、柱の一つとして選挙戦で主張していく考えだ。
解散当日に出馬表明した池田は福島瑞穂党首の秘書として、非正規労働者対策などの政策立案や脱原発活動に取り組んできた。
党県連から出馬打診を受けたのは四月。活動を通し「脱原発に向けた実戦部隊が一人でも多く必要」と、十月に出馬を決意した。
反戦平和、脱原発活動に取り組む労組回りや、つじ立ちなど街宣活動に力を入れ、雇用問題の改善、憲法九条改正阻止も訴える。
前回選後に解散した後援会の再結集も進める。出馬表明は遅れたが「ほかの候補者は地元活動は熱心ではなかったので、横一線だ」と意気込む。
民主県連は十八日、地元にゆかりがある候補者を擁立することを決定。地元関係者を回り、候補者探しを進めている。
(敬称略)
6182
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:06:45
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121123/waf12112323180032-n1.htm
逆風の“民主王国”大阪 6選挙区いまだ空白
2012.11.23 23:14 (1/3ページ)[衆院選]
衆院選の公示が10日後に迫る中、前回は大阪全19選挙区のうち17選挙区を公認候補で制した民主が苦境に立たされている。消費税増税法案をめぐる造反などで7人が党を去り、うち6選挙区はいまだ候補者が決まっていない。大阪府連幹部は「選挙目当てだ」と離党者を批判するが、今回は、過去の地方選で苦杯をなめた難敵・日本維新の会との対決もあり、現職閣僚も安閑とできない選挙戦に。かつての“王国”に寒風が吹き荒れている。
「大変なときに…」
「どう立候補すれば自分に有利かを考えたのでしょうが、結果がうまくいくかは別問題。私はうまくいっていないと思う」。今月19日の記者会見で、民主府連代表に就いたばかりの藤原正司参院議員は、離党議員たちを冷たく突き放した。
消費増税法案をめぐって分裂した民主。大阪の選挙区選出前衆院議員のうち、萩原仁(2区)▽村上史好(6区)▽大谷啓(15区)▽中川治(18区)−の4氏が、小沢一郎氏率いる国民の生活が第一に移った。
さらに、1区の熊田篤嗣氏は減税日本(現反原発)、3区の中島正純氏は国民新党に移り、両党はそれぞれ愛知県内の選挙区での擁立を模索。14区の長尾敬氏は、自民からの出馬を目指している。
「大変なときに府連代表になりましたね」。藤原氏が周囲から掛けられるのは、大半がそうしたねぎらいの言葉だ。「おめでとうという人は一人もいない」。府連代表が置かれた立場の厳しさを物語っている。
閣僚も“苦戦”
王国ぶりを反映するように、民主党政権では、大阪選出の3人が主要閣僚を務めた。現職官房長官の藤村修氏(7区)、鳩山由紀夫政権で官房長官を務めた前文部科学相の平野博文氏(11区)、現総務相の樽床伸二氏(12区)。それぞれに、維新や橋下徹大阪市長との因縁がある。
藤村氏は、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働をめぐり、橋下氏の政府批判の矢面に立った。平野氏は1年前の「大阪ダブル選」で、当時の府連代表として橋下氏や松井一郎大阪府知事の対立候補を支援し、完敗を喫した。樽床氏は、昨年4月の統一地方選で維新に敗れた責任を取り、府連代表を辞任した。
今回の選挙で藤村、平野両氏の選挙区には維新新人の擁立が決まった。樽床氏の選挙区では、維新とみんなの党の選挙区調整第一号として、みんなの党新人が国替え出馬する。
「閣僚経験の3人も、決して楽ではないし、非常に厳しい」と藤原氏。25日には野田佳彦首相が大阪入りし、藤村氏の選挙区などでてこ入れを図るという。
「前回はバブル…」
「政治は信なくば立たず。とても応援できるものではない」。民主の支援組織、連合大阪の川口清一会長は、今月16日の定例会見で、怒りを抑えきれない様子で語った。連合大阪は離党組の不支持を決め、民主に対しては「府連の責任で空白区を埋める努力を」とはっぱをかけた。
府連は空白6選挙区で対抗馬の擁立に動くが、残された時間は短い。ある府連幹部は「全てを埋めるのは難しい」としながらも、前を向く。「前回はバブルだった。贅肉(ぜいにく)が落ちたと思って、一から出直しだ」
6183
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:18:55
テレビ和歌山って独立U局ですよね?ってことは知名度はほとんどない?
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20121124ddlk30010233000c.html
2012衆院選:解散から1週間 民主、2区で坂口氏擁立へ 各陣営、準備を加速 /和歌山
毎日新聞 2012年11月24日 地方版
民主党県連の前代表だった阪口直人氏(49)の日本維新の会へのくら替えで民主の空白区となった衆院和歌山2区に、阪口氏の公設第1秘書だった元テレビ和歌山アナウンサーの坂口親宏氏(52)が擁立される方針が固まった。衆院の解散から23日で1週間。各陣営は選挙準備を加速させている。【衆院選取材班】
関係者によると、阪口氏が19日に離党して維新に合流する意向を示した後の21日、坂口氏は秘書の職を辞した。坂口氏は辞職前の毎日新聞の取材に、「(阪口氏の離党を)知らされていなかった。支持者や支援団体に申し訳ない」と憤っていた。
民主党県連は23日までに元橋本市議ら数人に立候補を打診。しかし、急な選挙のため難色を示す人もおり、前向きな姿勢を見せた坂口氏の擁立を固めたという。
民主党では、3区でも立候補予定者だった玉置公良氏(58)が衆院解散当日の16日に不出馬を表明。県内の空白区が二つになり、後継の擁立作業を急いでいる。
◇選挙区の動き
<1区>民主前職の岸本周平氏(56)はミニ集会などを頻繁に開催。23日からは自転車で選挙区内を回っている。自民新人の門博文氏(47)は1日約10カ所の演説をこなすなど、街頭活動に比重を置いた前哨戦。維新元職の林潤氏(40)は17日の公認発表以降、選挙準備に追われ、22日から街頭演説を始めた。共産新人の国重秀明氏(52)は街頭演説のほか、比例代表候補予定者らと一緒に回って支持を訴えている。
<2区>自民前職の石田真敏氏(60)はミニ集会やイベントへの参加を重ねて着々と支持基盤を固めている。一方、民主から維新にくら替えした前職の阪口直人氏(49)は、海南市に事務所を新たに構えることを決め、街頭活動で支持を訴えていく。共産新人の吉田雅哉氏(37)はスーパーや公園などこれまでに約100カ所での街頭演説をこなした。
<3区>自民前職の二階俊博氏(73)は23日、御坊市で選対関係者らと協議。24日には自民の女性参院議員と街頭演説を予定している。維新新人の山下大輔氏(45)は21日に公認を受けてから、田辺市などで核となる支援者へ協力を依頼した。来週にも事務所を開く。共産新人の原矢寸久氏(61)は23日、有田郡内で演説会を開き、24日は比例代表の立候補予定者と一緒に田辺市や御坊市で演説会を予定している。
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6184
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:20:28
>>6036-6038
4区忘れてました
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20121124ddlk38010365000c.html
師走決戦えひめ:衆院選2012/4止 愛媛4区 2前職対2新人 民、自、共、維の4氏予定 /愛媛
毎日新聞 2012年11月24日 地方版
衆院選(12月4日公示、16日投開票)愛媛4区では、民主前職の高橋英行氏(40)▽自民前職の山本公一氏(65)▽共産新人の西井直人氏(55)▽維新新人の桜内文城氏(47)−−の4人が立候補に備える。【門田修一、川上展弘、栗田亨】
◆高橋英行氏
八幡浜市内の目抜き通りで、通勤客らに連日の辻説法。「マニフェストでできた事、できなかった事、なぜできなかったかを有権者に丁寧に説明したい」という。ミカンや漁業の第一次産業の振興や南予地域のインフラ整備などを進め「いつまでも暮らしていける南予に」を訴える。
陣営は「突然の解散で短期決戦となり、日々あわただしい」と語る。後援会連絡事務所を選挙区内に約10カ所構えるなど組織作りに万全を期す。
◆山本公一氏
逆風にさらされた前回選と異なり、あいさつ回りの反応は「空気が良い」と感じている。23日は宇和島市内での地域フォーラムで高速道路建設について「8の字ルートを完成させないと、いつまでたっても四国は島」と力を込めた。
22日には同市金婚祝賀式に出席して祝辞を述べた。陣営幹部は「意気込みを感じる。スケジュールに空白を作らず、とにかく歩いて有権者と触れ合い政策を誠実に訴えていく」と意気込む。
◆西井直人氏
5月の立候補表明以降、街頭演説やミニ集会を精力的にこなし浸透を図っている。22日に宇和島市内で開かれた労働組合の定期大会に出席して「民主党政権には大きく裏切られた」と批判した。
西井氏は消費税増税や原発、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対を強調。すでに選挙区を3巡した。党員の市議や町議6人らと連携して支持拡大を目指す。陣営幹部は「国民の利益を考えて選んでほしい」と訴える。
◆桜内文城氏
みんなの党の参院議員だったが離党し、「自身の政策が実現できる党」と日本維新の会入りを選択。政策責任者の一人として活動する。無所属で立候補した09年の前回選とほぼ同じ顔ぶれだが、今回は愛媛維新の会の支援もあり、桜内氏は「後援会以外で初めて仲間のいる選挙」と語る。
宇和島市を地盤として八幡浜、大洲両市にも事務所を開設。街頭演説や支持者回りを続ける。24、25日には橋下徹代表代行が来県。追い風を期待する。=おわり
6185
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:23:38
>>4965
>>5932
>>6033
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20121124ddlk43010284000c.html
2012衆院選くまもと:民主、4区で擁立断念 「反維新、反園田の連携はある」−−県連選挙対策会議 /熊本
毎日新聞 2012年11月24日 地方版
民主党県連は23日、来月の衆院選に向けた第1回選挙対策会議(選対委員長・鎌田聡代表)を熊本市で開き、4区の候補者擁立を断念することを決めた。
4区を巡っては、元相良村長の矢上雅義氏(52)を公認申請したものの「執行猶予中」を理由に党本部が認めず空白となっていた。
鎌田代表は「民主という選択肢を4区の有権者に示したい思いでやってきたが、結果として候補擁立に至らなかった。申し訳なく思うし残念だ」と陳謝。その上で「党本部が公認しなかった候補者なのできちんとした選挙協力は難しいが、反維新、反園田(博之氏)という観点で連携できる部分もあると考える」と述べ、無所属で出馬予定の矢上氏との連携に含みを残した。【澤本麻里子】
6186
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 02:24:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121124/elc12112423490036-n1.htm
じゃんけん発言、都知事選協定破棄…維新、みんな亀裂深刻
2012.11.24 23:47 [衆院選]
羽田空港に到着し報道陣の取材に応じる、みんなの党の渡辺喜美代表=23日午後、東京・羽田空港(松本健吾撮影)
衆院選の「第三極」の柱になるとみられていた日本維新の会とみんなの党との確執が24日、一気に表面化した。みんなの党の渡辺喜美代表は東京都内での街頭演説などで、維新代表代行の橋下徹大阪市長が両党間の候補者調整に関し「最後はじゃんけんで決めていい」と発言したことに対し「ふざけるな。いいかげんにしろ」と反発した。
さらに、「みんなの党はじゃんけんで負けて降りるようなやわな候補者を擁立していない」とも述べた。そのうえで候補者同士の公開討論を踏まえ一本化を図るべきだとの考えを示した。
これに対し、橋下氏は「じゃんけんは理屈ではなくまとまろうという強烈なメッセージだ。それくらい理解できない人は政治家にはなれない」と反論した。
両党をめぐっては、29日告示の東京都知事選に向けて交わした共同推薦の協定書について、維新の石原慎太郎代表が破棄したことも判明した。
維新関係者によると、石原氏はみんなが維新に合流しないことを理由に協定書を破棄することを決断、園田博之前衆院議員を通じてみんなの江田憲司幹事長に通告した。
渡辺氏は、維新との合流の条件として「みんなは、古い古い自民党のDNAを持つ人とは全く違う」と述べ、石原氏ら旧太陽の党の合流を白紙に戻すよう改めて訴えた。
両党のしこりは決定的だが、橋下、渡辺両氏ともに選挙協力には前向きな姿勢を示している。
橋下氏は24日の読売テレビ番組で、衆院過半数の241人以上としていた候補者数の目標について「現実的にはみんなの党と足して考えることになる」と述べ、維新単独での過半数擁立を断念することを明らかにした。維新の選挙区での候補者は最終的には150人程度となる見通しだ。
橋下氏は松山市での演説で「都知事選が始まるまでが、一つになれるかどうかの最後の正念場だ」と述べ、重ねてみんなとの連携に意欲を示したが、具体的な選挙区調整となるとハードルは高い。
維新は24日、衆院選第5次公認候補11人を発表したが、みんなとの競合選挙区は18から21へと増えた。
◇
日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が27日に宮城県内2カ所で街頭演説を計画していることが24日、わかった。維新の「二枚看板」のそろい踏みは衆院解散後初めて。
6187
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:24:55
まさかの自民vs共産になるか?
http://mainichi.jp/area/saga/news/20121124ddlk41010237000c.html
2012衆院選さが:社民県連、3区の候補擁立断念 /佐賀
毎日新聞 2012年11月24日 地方版
社民党県連は23日、佐賀市で拡大常任幹事会を開き、検討してきた衆院選での佐賀3区への候補者擁立を断念すると決めた。県連によると、同党が衆院選で県内の選挙区に候補を1人も立てないのは初めて。民主党との選挙協力については、重要政策の違いから今回は解消し、自主投票とすることとした。
中村直人県連代表らによると、反原発を訴えている社民党が立地自治体を抱える3区に候補を立てないことに疑問を呈する声もあった。しかし、擁立を打診した相手とは条件が整わず、現職の地方議員を辞めさせてまで擁立することには反対の意見が多かったという。
徳光清孝県連幹事長は「有権者に選択肢を示すことができず、大変申し訳ない」と話した。【竹花周】
6188
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 02:27:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502050009-n1.htm
【衆院選2012 徳島】
橋下・維新代表代行四国入り
2012.11.25 02:05
■徳島、高松などで遊説
来月4日公示、16日投開票の衆院選に向け、日本維新の会の橋下徹代表代行が24日、四国遊説で徳島、高松の両市などの街頭に立った。地盤の弱い地方での票の掘り起こしが狙いで、橋下氏は「維新は“根無し草”で既得権の声には左右されない政治ができる。頼るのは国民一人ひとりの力です」と支持を訴えた。
衆院解散後、大阪以外での本格遊説は初めて。橋下氏は徳島市の藍場浜公園での演説で、消費税率引き上げをめぐり、「国会議員が無責任に決めた。社会保障を立て直すには国民に負担をお願いしなければいけないが、自民、民主の枠組みでは駄目だ。どうか日本維新にチャンスをください」と訴えた。
午後からは高松市の高松三越前で遊説車に上がり、「日本の停滞は既得権益者が自分たちの権益を守っているからだ。既得権を守っている人たちとの戦(いくさ)を大阪だけでなく、日本全体でやりたい」と改革姿勢をアピールした。
三越前で演説を聞いた香川県丸亀市の主婦(52)は「選挙目当ての目先のよい話ではなく、国民に負担を求めるなど正直に現状を話してくれたと感じた。今の体制を変えるために、期待できるかもしれない」と話していた。
6189
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 02:32:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502060014-n1.htm
自民県連 1区、総裁裁定へ
2012.11.25 02:05
■麻生氏VS武田氏 溝埋まらず
自民党福岡県連(武田良太会長)が衆院福岡1区の公認候補に元衆院議員秘書、新開裕司氏(44)を決定したことに対し、井上貴博県議(50)を推す麻生太郎元首相らが異議を唱えた。これを受け、石破茂幹事長は24日朝、極秘で福岡入りし、関係者から聞き取り調査を行った。武田、麻生両氏の溝は埋まっておらず、同区の公認候補は、安倍晋三総裁の裁定により、最終決定する運びとなった。
◇
福岡県連は21日、新開氏を福岡1区の公認候補に決め、党本部に申請した。ところが、麻生氏らが「決定は県連の総意ではない」として異議を唱えたことから、安倍氏は22日、石破氏に現地調査を命じた。
関係者によると、石破氏の聞き取り調査は24日朝、福岡市博多区内のホテルで約1時間行われ、武田、麻生両氏と今林久県連幹事長らが出席した。武田氏は「県連の決定に瑕疵はない」と主張したが、麻生氏は一つ一つに反証を挙げ、公認決定プロセスの問題点などを指摘したという。
安倍氏がいずれを公認候補に決めても、麻生、武田両氏の軋轢は決定的となった。
同県連では、福岡6区の公認候補も決まっておらず、他の国会議員や県議を巻き込み、内紛が拡大する公算が大きい。
6190
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 02:36:29
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240298.html
2012年11月24日17時54分
「団体票の獲得、そんなに甘くない」 石破・自民幹事長
■石破茂・自民党幹事長
いろいろな団体があるが、総裁や副総裁や私が手分けして(支援を)お願いすると。ただ、団体との付き合いは、昨日今日始まったものではなく、何十年にもわたって築いてきた。一回、民主党のほうに傾いたが、「やっぱりだめだ」「やっぱり自民党」という方が多いのはありがたいが、団体の推薦をもらったから票がもらえるほど甘くなく、推薦をもらったら傘下の企業従業員お一人までお願いするだけの努力をしなければ、団体の支持があるから票がいただけるほど甘くない。(佐賀市で記者団に)
6191
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 02:47:21
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240562.html
2012年11月24日23時48分
みんな・維新、共通公約見直し「橋下さん原点に戻って」
みんなの党と日本維新の会は24日、総選挙の共通公約の見直し協議を始めた。みんなの渡辺喜美代表が記者団に明らかにした。一度は合意した脱原発の明確化や歳入庁設置などで意見交換し、維新代表代行の橋下徹大阪市長が呼びかけた合流の可否を判断する。
みんなの浅尾慶一郎、維新の浅田均両政調会長がこの日、大阪市内で会談。両党は15日に共通公約に合意したが、維新と太陽の党が17日に合流した際に交わした政策文書との矛盾が指摘されていた。見直し協議には今後、旧太陽のメンバーも加わる見通しだ。
一方、維新が24日に発表した5次公認で、みんなとの競合は21選挙区になった。候補者調整について、渡辺氏は記者団に「公開討論会を実施すべきだ」とし、維新側に公開の場で一本化を図るよう求めていることを明かした。合流の前提とする政策の一致では「太陽との合意は玉虫色の表現。橋下さんは原点に戻ってほしい」と、現時点で難しいとの認識を示した。
これに対し、維新の橋下徹代表代行は松山市内で記者団に「ひとつの党になるなら賛成だが、ふたつの党だったら無理だ。もう候補者が出ている」と述べ、合流するなら候補者調整に応じる考えを示した。
6192
:
チバQ
:2012/11/25(日) 02:56:33
>>6189
新開裕司は古賀誠の元秘書
>>5800
でも、武田は山崎派でしたよね?(同一選挙区だった山本が古賀派)
6193
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 03:25:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502050012-n1.htm
【衆院選2012 和歌山】
民主 2区に元アナ擁立へ
2012.11.25 02:05
■維新移籍、阪口氏の元秘書
民主党県連が、県連代表だった阪口直人前衆院議員の日本維新の会への移籍で空白となっていた和歌山2区に、元テレビ和歌山アナウンサーの坂口親宏氏(52)を擁立する方針を固めたことがわかった。坂口氏は阪口氏の公設第1秘書だったが、維新への移籍後に辞職していた。
民主党県連は阪口氏の突然の離党を受けて新たな候補者選定を進め、元橋本市議などに立候補を打診していた。坂口氏は橋本市出身で、関係者によると仕事面などでの支障がなく、前向きな姿勢を示したことから擁立の方針を固めたという。
6194
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 03:29:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502040008-n1.htm
1区は一転、田坂氏公認 日本維新の会
2012.11.25 02:04
■2、5区は擁立見送りへ
日本維新の会が24日、大阪市で行った第5次公認候補の発表。府内では、21日の第3次発表で1区の公認が発表されていた維新政治塾生の会社員の男性(35)が辞退し、府議の田坂幾太氏(60)の公認が発表された。4区では会社役員の畑本久仁枝氏(58)を公認した。
日本維新はこれまで3、6区の公認も発表。「府内の公認候補は出そろったと思ってもらっていい」としており、2、5区については擁立を見送る方針。
日本維新幹部によると、1区で公認が決まった男性からは、発表翌日の22日に「資金的な問題などがあり、どうしても立候補できない」と連絡があったという。これを受け「以前から候補者についての相談をしていた」(維新幹部)という田坂氏に出馬を打診、承諾を得て公認を決めた。(鈴木俊輔)
6195
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 03:48:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112502080015-n1.htm
【衆院選2012 長崎】
民主、2区に県連代表
2012.11.25 02:15
民主党長崎県連は、衆院選長崎2区に県連代表で前衆院議員の川越孝洋氏(69)を擁立すると決めた。前衆院議員、福田衣里子氏(32)が離党したため空白区になっていた。また、山田正彦元農相(70)が党を離れて空白になった長崎3区は、候補擁立を断念した。
6196
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 03:54:58
精度不明
528 :無党派さん:2012/11/24(土) 21:02:23.51 ID:ENLxajZT
「美人すぎる市議」国民の生活から埼玉4区出馬(日刊ゲンダイ)2011.11.26
http://www.asyura.us/bigdata/up1/source/11660.jpg
美人すぎる市議として騒がれた埼玉県新座市の立川明日香(27)が、
「国民の生活が第一」から衆院選に出馬することが分かった。
選挙区は埼玉4区。11月月26日に正式に公認される予定だ。
立川市議は、今年2月19日の新座市議選で初当選。
児童養護施設で育った過去や、
シングルマザーであることなど経歴も話題になつた。
当選後、「市内に生活の本拠があったかどうか」で当選の無効が裁判で争われている。
6197
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 03:58:22
http://www.asahi.com/politics/update/1124/TKY201211240370.html
2012年11月24日18時54分
「自民と民主の違い、顕微鏡でも見つからない」志位氏
■志位和夫・共産党委員長
民主党政権は、政権交代に託した「政治を変えて欲しい」という国民の願いをことごとく裏切って、今では自民党とうり二つの政党まで落ちぶれましたね。自民党と民主党。違いがどこにあるかと思って、顕微鏡で見たって見つかりませんね。民主党の代表などは「古い昔の政治に戻しません」と言っているけれど、戻したのは誰なのか。反省が必要ですね。
米国言いなり、財界中心という古い自民党政治の二つのゆがみに軸を置いたままだった。ここにこそ、民主党の政権の失敗の一番の原因があることは、3年間の事実が証明しているのではないですか。
いよいよ変革の時が訪れました。60年続いた米国言いなり、財界中心という自民党型政治を断ち切る、本物の改革に取り組む時がやってきました。この改革を担える政党は、日本共産党しかありません。今度の選挙は、「自民党型政治か日本共産党か」。これこそ、総選挙の真の対立軸だということを訴えたいと思います。(さいたま市での街頭演説で)
6198
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 04:34:53
>>6196
http://www.asyura2.com/12/senkyo139/msg/583.html
6199
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 05:30:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20121124-OYT8T00889.htm
民主2区擁立断念へ
民主党県連は24日夜、空白となっている衆院選高知3区を巡り、元参院議員秘書の男性(37)と最終調整に入った。25日午後に記者会見し、結論を公表する。男性は出馬に前向きとされるが、環境次第では断念もあり得るといい、同様に候補者擁立が難航する2区とともに不戦敗が濃厚となりそうだ。(田岡寛久)
同党県連は前回2009年では、3選挙区すべてに候補者を擁立した。今回は1区に新人を立てただけ。幹部は当初、「自民が独占する3議席のうち、是が非でも1議席を奪取するために全力を注ぐ」とし、2区と3区の擁立見送りを示唆していた。
ところが、18日の幹部会で「有権者の選択肢を増やすべきだ」「2区と3区に候補者を立てれば、相乗効果が生まれる」といった意見が相次ぎ、広田一代表が今週末までに結論を出すとしていた。
3区は支持者の要望も根強く、参院議員のくら替えも検討。そんな中、元参院議員秘書で県連関係者の男性が「腹はくくった」と周囲に漏らすなど、立候補に前向きな態度を示していたことから、24日夜、幹部と交渉を重ねた。
2区を巡っては、10月に香美市・香南市・南国市支部を設立。活動方針に候補者擁立を掲げ、複数の人物が取りざたされたが、調整は不調に終わった。県連関係者は「断念となれば党としての地盤の弱さを露呈してしまう」と嘆いた。
(2012年11月25日 読売新聞)
6200
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 05:32:42
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211240003
民主2区、増子氏の秘書の斎藤氏
2012年11月25日
●「短い選挙期間だが全力を尽くす」
候補者選びが難航していた民主党の福島2区について、党県連代表の増子輝彦参院議員は24日、二本松市で開いた国政報告会で、増子氏の秘書で同市在住の斎藤康雄氏(63)の擁立を決定したと発表した。
斎藤氏は1991年から旧東和町議員を2期務め、99年から増子氏秘書。後援会員らに紹介された斎藤氏は「福島県の復旧復興のため、子どもたち、孫たちの将来のため、短い選挙期間だが全力を尽くす」と語った。26日に郡山市で記者会見し、政策を発表する。
民主党の2区は前回選挙で当選した前職の太田和美氏(33)の離党、生活への入党に伴い、空白区となっていた。夏以降、県連代表の増子氏に人選が一任されていた。水面下では若手弁護士や医師らの名が挙がっては消え、比例区選出の前職、山口和之氏(56)との調整も不調に終わり、擁立に至らなかった。増子氏は「県民と寄り添う人間を1人でも多く国政に送るため、空白区にすることだけは許されなかった」と話した。
6201
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 05:35:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112500030000-n1.htm
【衆院選】
河村、亀井氏が会談 新党メンバー、他党との連携を協議
2012.11.25 00:02 [衆院選]
新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の結成を表明した河村たかし名古屋市長と亀井静香元国民新党代表、山田正彦元農相が24日夜、都内の亀井氏の事務所で会談した。衆院選に向けた他党との連携や、新党の運営について協議したとみられる。
新党に参加するメンバーは最終的に固まっておらず、調整を続けたもようだ。
「第三極」勢力をめぐり、減税日本を率いる河村氏は当初、日本維新の会との合流を目指したが断念。22日に亀井、山田両氏とともに新党の結成を発表した。
6202
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 05:44:46
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/335743
民主政権「評価せず」7割 3割超が「次は三極中心」
2012年11月24日 16:44 カテゴリー:政治
「政権交代」を掲げて民主党が大勝した2009年の衆院選で同党に投票した全国の100人を対象に、共同通信社が24日までにアンケートをした結果、71人が3年余りに及ぶ民主党政権を「評価しない」と答えた。ただ政権交代自体は、65人が「良かった」と回答した。次の政権の在り方は「第三極中心」が33人で最も多かった。
評価しない理由では、マニフェスト(政権公約)の不履行や、重点だった「政治主導」がうまく機能しなかったことへの批判が目立った。政治の枠組みが変わったことは評価しながらも、肝心の公約が守られなかったため失望感が広がっている現状が浮かんだ。
6203
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 05:59:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20121124-OYT8T01051.htm
民主、生活 空白区巡る調整難航
12月4日の衆院選公示日まで残り10日を切った。自民、共産両党が県内全選挙区で候補を立てて選挙戦に臨む一方、民主党や「国民の生活が第一」も空白区への候補擁立を検討するが、調整は難航している。民主党は4区での落下傘候補擁立の模索を始めた。「生活」は1区への擁立を急いでいる。
11月22日午後、民主党県連の幹部4人は、東京・永田町の党本部4階の会議室で鉢呂吉雄選挙対策委員長と向き合っていた。
「地元にタマ(立候補予定者)はいるのか」
鉢呂氏は開口一番、そう問いかけた。県連側は2、4区への擁立方針を伝えた上で、「いないから相談している」と党本部主導での人選を要請したが、鉢呂氏の答えはつれないものだった。「弱気を見せるな。地元で探すのが先決だ」
県連が擁立方針を正式に決めたのは11日の常任幹事会。わずか5日後に衆院が解散されたことから、県連内には「時間がなく、地元県議が出馬するしかない」との声が広がった。
ただ、重複立候補する比例選東北ブロックでの優遇措置を党本部が否定していることに加え、県議会の民主党会派(13人)は1減で自民党会派(12人)と同数となるため、県議が出馬に二の足を踏む状況が続いている。
このため、2区では擁立見送り論が大勢を占めつつある。「生活」の小沢一郎代表の地元4区への対抗馬については、民主党本部の選対幹部が周辺に「絶対に立てる」と明言しており、地元から擁立できない場合の落下傘候補の可能性も含めて流動的だ。
一方、「生活」は1区への候補擁立について、「最終の詰めの段階だ」と強気の姿勢を崩していない。
「生活」関係者は「カードはあるが、(候補予定者の)周囲の環境整備に時間を要している」と説明しており、出馬表明の遅れは、1区内に支持基盤を持つ達増知事の後援会組織でカバーする考えだ。
小沢氏は候補擁立に関し、「県都では大勝利しなければならない」としており、擁立できなければ県内での影響力低下につながるとの見方も出ている。
全国で擁立を進める日本維新の会は、現在のところ、県内での具体的な動きは見えない。県議会の地域政党いわて幹部は「我が党からの出馬は99%ない」と語っている。
(2012年11月25日 読売新聞)
6204
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 06:07:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121125-OYT8T00031.htm
維新 県内では候補擁立困難に
日本維新の会は24日、衆院選(12月4日公示、16日投開票)に向け、県内での公認候補擁立は困難との見方を示した。維新の会は当初、全都道府県での擁立を目指していたが、富山など6県が未決定。各地で維新の会の動きが注目を集める中、保守王国と言われる富山の選挙区から公認候補を出馬させる可能性は低くなった。
維新の会の東徹総務会長は24日、大阪市内で行った公認候補の5次発表の席で、富山などについて取材陣から問われ、「厳しいと思う。これ以上空白県が埋まることはない」と語った。
維新の会は同日までに約140人の公認候補を発表。26日の6次発表で選挙区候補の追加は打ち切り、比例選単独候補についても今月中に発表する予定だ。東総務会長は、「塾生から選ぶ中でもともと塾生が少ない県もあったし、そういうところは、あまり公募も無かった。時間があればもっと出せていたはず」と悔やしさをにじませた。
県内での擁立をめぐっては、10月31日に来県した維新の会の阿部賞久・北陸信越ブロック長が3選挙区擁立の方針を明言。「解散となれば、すぐに候補が決まってくるだろう」と自信をのぞかせた。しかし、現況では、来月1日に予定されている橋下徹代表代行の県内での街頭演説も取りやめになる可能性がある。
維新の会が県内擁立に四苦八苦する背景には、自民党の地盤の強さがある。富山は人口に占める自民党員の割合が全国トップレベルで、民主党が大勝した2009年の前回衆院選では富山と島根県だけが比例選得票率で民主党を上回った。
選考では東京都内の男性会社員の名前が挙がったが、親類の自民党員が反対したとの理由などで擁立は難しい状況だ。
東総務会長は「全国どこでも出たいという人はいる。万が一あるとすれば落下傘候補」とわずかに含みを持たせた。しかし、空白県での保守地盤の強さについて問われると「結果的にそうなってしまった」と公認未決定への影響があることを認めた。
(2012年11月25日 読売新聞)
6205
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 06:36:50
>>6159
>>6161
よりによって同じ日に同じ選挙区で公認決定か
6206
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 06:49:45
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20121124-OYT8T01065.htm
自民、奥村氏出馬に憤り 「参院選立候補の合意守らず」
自民党県連は24日、長崎市のホテルで衆院選の対策会議を開いた。長崎2区から無所属で出馬する構えの雲仙市長・奥村慎太郎氏(58)について、来夏の参院選長崎選挙区に同党から立候補することで合意していたとの内情が公表され、合意を一方的に破ることへの憤りや、同党新人の県議・加藤寛治氏(66)との間で自民支持票が割れることへの批判が相次いだ。
会議は非公開で、支部長ら約80人が出席。小選挙区の全4区で勝利するため、活発に選挙運動に取り組むことを確認した。
県連幹部によると、奥村氏は10月10日、県連が公募していた参院選長崎選挙区の候補に応募。12月後半の雲仙市議会最終日に参院選への立候補を表明する意向を県連に伝えていたため、県連は来年1月中にも候補に決める予定だったという。ところが11月22日、「申し訳ないが、裏切る決断をする」と奥村氏から県連幹部に連絡があったという。
同公募には、奥村氏がかつて秘書を務めた久間章生・元防衛相(71)も応募している。県連は今回の事態を受け、12月21日までの公募期間を急きょ、無期限で延長した。
県連には、加藤氏と奥村氏が自民党支持票を奪い合えば、民主党候補を利するとの懸念が強まっている。金子原二郎・県連会長は報道陣に「こんなことは許されない」と怒りをあらわにした。
2区では、民主党前衆院議員・川越孝洋氏(69)、共産党新人・矢崎勝己氏(62)が立候補を表明している。
(2012年11月25日 読売新聞)
6207
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 06:54:45
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/25/kiji/K20121125004629250.html
自民は郵政再現へ手応え 維新VSみんな競合
田中氏の最大のライバルが自民党の元職、坂井学氏(47)。落下傘候補として田中氏を破った05年の郵政選挙の再現へ手応えを感じている。
どぶ板の田中氏に「目には目を」とばかり、街頭活動や各地域をまわってのミニ集会開催など、足を使っての選挙戦。23日は早朝からJR戸塚駅前で街頭演説を行った。「有権者の民主党への不信感を感じる。田中先生は大きな存在だが、われわれは政策の実現性を訴えていきたい」と話す。
第三極からは、みんなの党が擁立する元議員秘書の池田東一郎氏(51)、日本維新の会公認のNPO法人役員、湯沢大地氏(45)が出馬。ほか、共産党の横山征吾氏(41)も立候補を表明している。
.[ 2012年11月25日 06:00 ]
6208
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:04:35
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20121125-OHT1T00021.htm
美人すぎる新座市議、「国民の生活が第一」から出馬表明
衆院選に出馬することを明らかにした立川明日香氏 テレビなどで「美人すぎる市議」として話題になった埼玉県新座市議・立川明日香氏(27)が24日、衆院選の埼玉4区から「国民の生活が第一」の公認を受け、立候補することを明らかにした。立川市議は2月の新座市議選で初当選。その後、公選法の定める3か月以上の居住実態がないとして市や県選管から当選無効の決定を受けた。立川市議は近日中に市議を辞職する意向を示したが、「有権者の理解を得られるかどうか」を指摘する声もある。
立川市議はスポーツ報知の取材に「次の衆院選に出ます。脱原発と消費増税反対を訴えたい」と明かした。すでに、生活の小沢一郎代表(70)と会談。立候補する意向を伝え、了承されたという。選挙区は埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)で、26日に正式発表される見通し。
新座市議会で同じ会派「市民と語る会」に所属し、立川市議を支えてきた高邑(たかむら)朋矢市議(58)は「22日に突然伝えられました。『国民の生活が第一』から出馬要請を受けた、とのことでした。事前の相談は一切なかったです。彼女はいつも相談がない」と困惑気味。「本人の人生だからしょうがないですけど、厳しいと思う」とした。
立川市議は2月に行われた市議選で初当選。しかし、市選管は4月に「公選法の定める3か月以上の居住実態がなかった」と認定。当選無効の決定をした。市選管の発表によると、立川市議は昨年9月20日に新座市に転入したと届け出。市が居住地の電気、水道、ガスなどの使用状況を調べたところ、電気料金が数百円だったのが、当選後の3月に数千円に上昇。ガスの契約は当選後の2月下旬で、水道の使用もほとんどないことから、当選無効と判断した。
その後、立川市議は県選管に異議を申し立てたが、7月に棄却。裁決を不服として東京高裁に提訴していた。10月の第1回口頭弁論では水道の使用がほとんどないことについて、立川市議側は「小便をした後に水を流すとは限らない。生活の知恵だ」などと主張。県は請求棄却を求めていた。
県選管によると、26日に立候補者説明会が行われ、高裁でも立川市議側と協議する予定だった。立川市議は「この選挙にすべてを懸けます」と話し、近日中に市議を辞職する意向を示した。
政治評論家の浅川博忠氏は「擁立する政党、候補者、どちらにも問題がある」と指摘。「市議として被選挙権があるかどうかは根本的な問題。問題のある候補者を擁立すれば、ほかの候補者への影響も出てくる。有権者の理解を得ることは難しいだろう」と述べた。
◆立川 明日香(たちかわ・あすか)本名・半沢優子。1985年3月30日、東京都足立区生まれ。27歳。3歳から18歳まで養護施設で過ごす。都立四谷商業(2010年閉校)から米国に留学し、モデル業などもこなした。今年2月の新座市議選で初当選。市や県選管は「市内に3か月以上の居住実態がない」と認定。高裁で裁決取り消しを求めている。
◆埼玉4区(新座、朝霞、志木、和光市)立候補予定者
神風 英男(51)民主前
豊田真由子(38)自民新
桜井 晴子(56)共産新
立川明日香(27)生活新
(2012年11月25日06時02分 スポーツ報知)
6209
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:08:20
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/25/kiji/K20121125004629240.html
慶秋氏どや顔 民主“哀愁”ムードの中で1人
支援者を集めた横浜市戸塚区内での会合で法相辞任の経緯について釈明する田中慶秋氏
Photo By スポニチ
民主党政権“お騒がせ大臣”のひとりの田中慶秋前法相(74)は、神奈川5区=横浜市戸塚区、泉区、瀬谷区=で“釈明行脚”をしている。度重なる疑惑発覚で在任23日で辞任。本人は再選に自信を見せるが、陣営には諦めムードも漂う。挽回へ民主党県連は「大臣だったことを忘れ、1年生からやり直すべき」と田中氏の“改心”にいちるの望みを託している。
陣営は23日、戸塚区内で地域後援会の会合を実施。田中氏は約45分間のほとんどを辞任の「経緯と真実」の説明に充てて「立候補を決めたから、もう一度やらせてくれ」と力強く訴えた。
また、辞任の引き金になった外国人企業からの献金については「経営者は横浜生まれの横浜育ち」と説明。暴力団関係者との交遊については「過去のことを正直に話したことで、今もつながりがあるかのように報じられた」と釈明した。
会合後、田中氏はスポニチ本紙の取材に「手応え?十分だよ」と“どや顔”でアピール。直接の辞任理由とされた体調不良について「体なんて悪くないよ。あんた方(マスコミ)が勝手に悪くしたんでしょ」と憎まれ口を叩く余裕すら見せた。
しかし、周囲の空気は冷ややか。会合に参加した支持者の男性は「騒動の言い訳というか、おわびだったね」。用意された約50席は半分ほどしか埋まらず、スタッフは「急な催しだったし、寒いし…」と言いながらも劣勢を肌で感じているようで寂しげな表情だった。
県連は「自民の坂井学候補が優勢だ」と早くも白旗ムード。ベッドタウンの神奈川5区は「世論で支持を変える有権者が多い」と指摘。当選6回を誇る田中氏だが「郵政選挙」と言われた05年衆院選では敗北しており「不動の地盤とは言えない。イメージ戦略の失敗は致命傷になる」と分析。県連関係者は「大臣辞任の事実は消えない。弁明ばかりするのは得策ではない」と戦略の誤りを指摘する。
しかし、県連も「あの人はどぶ板の典型」と地道な選挙活動には一目置いている。関係者は「朝夕立ちもしっかりやって、活動量を増やしてほしいとの要請にも応えてくれている」と評価する。
県連関係者は「そもそも(在任23日間で)大臣になっていないも同然なんだから、大臣だったことすら忘れてしまった方がいい」とまで言う。「1年生議員に戻るつもりで国政のため、地域のためにという国会議員の本分を訴えていくべき。それが受けてもダメでも、有権者の判断としかいいようがない」と、田中氏の“どや顔”が引き締まることにわずかな望みを見いだしていた。[ 2012年11月25日 06:00 ]
6210
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:18:17
>>6057
更新
次期衆議院選挙
自民党未定区
※公募決定しそうな所は除く
北海道(北海道)
未定区無し
東北(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
未定区無し
北関東(茨城、栃木、群馬、埼玉)
未定区無し
南関東(千葉、神奈川、山梨)
未定区無し
東京(東京)
未定区無し
北陸信越(新潟、富山、石川、福井、長野)
未定区無し
東海(岐阜、静岡、愛知、三重)
愛知5.11区
近畿(滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山)
大阪未定区無し
中国(島根、鳥取、岡山、広島、山口)
未定区無し
四国(徳島、香川、愛媛、高知)
未定区無し
九州(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄)
未定区無し
11/25現在自民党未定区2
6211
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:33:34
http://mainichi.jp/select/news/20121125ddm041010096000c.html
12年末・この国を選ぶ:維新、辞退者相次ぐ 資金難? 候補者不在の演説会も
毎日新聞 2012年11月25日 東京朝刊
日本維新の会が公認候補として発表した2人が、急きょ出馬を辞退した。別の公認候補の1人も「まだ決断していない」と話しており、維新は候補を差し替えるなど対応に追われている。
「残念ながら香川で小選挙区の候補者はまだ決まっていません」。24日、高松市の街頭演説で維新の松井一郎幹事長は語った。街頭宣伝車の上に橋下徹代表代行と桜内文城参院議員(衆院愛媛4区から出馬予定)も並んだのに、地元・香川1区の公認候補とされた桜内氏の秘書、小林敦氏(54)の姿はなかった。小林氏は23日に同僚の秘書を通じ会見中止を通告。問い合わせにも応じていない。
京都1区で立候補予定だった会社員、野口昌克氏(35)も21日に公認されたが、翌日「資金的に厳しく出馬できない」と党に連絡。維新は24日、後釜に京都維新の会代表だった田坂幾太京都府議(60)を擁立した。田坂氏によると、地方維新代表の出馬は原則禁じられていたが、立候補を要請されたという。
24日に静岡7区の公認候補として発表された会社員、斎藤洋一郎氏(32)も毎日新聞の取材に「立候補の意思はあるが、協力者を確保できるかなどの課題があり、正式には決めていない」と話した。
背景には党の支援の乏しさがありそうだ。維新は候補者に、重複立候補する比例代表の供託金と「広報費」計400万円を党に納めるよう要求。「前代未聞だ」と驚く選挙関係者もいる。ドタバタぶりに高松市の自営業男性(65)は「決めたことを覆し、まとまっていない党と感じる」と話した。【久保聡、入江直樹、林哲平、沢田均、田所柳子】
6212
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:52:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20121124-OYT8T01082.htm
各党幹部ら続々来県 衆院選
<予定者応援演説や討論会も>
衆院選公示(12月4日)まであと10日となり、県内の小選挙区で候補者擁立を予定している各党の幹部や著名議員らが、応援などのため、相次いで来県し始めている。前哨戦ながら、戦いは徐々に熱を帯びてきた。
24日は日本維新の会の橋下徹代表代行、松井一郎幹事長が、徳島市の中心市街地で街頭演説を行い、約2500人(陣営発表)が耳を傾けた。橋下氏は大阪市長として改革に取り組んできた実績を挙げ、「『公務員の身分保障をなくしますよ』と言えるのは、しがらみのない日本維新の会だけ」などと主張。徳島2区に立候補を予定している新人と握手し、激励した。
民主党は、元行政刷新相の蓮舫参院議員が来訪。23日にJR徳島駅前で同1区に立候補予定の前議員と並んでマイクを握り、「これまでの私たちの至らぬ点への批判も受け止め、行政改革を前に進めたい」などと訴えた。前議員は25日夜にジャーナリストの田原総一朗氏と、エネルギー問題をテーマとした「討論会」を徳島市のホテルで開く。
自民党は、同1区に立候補する新人の応援で、三原じゅん子参院議員が12月1日に来県する。
(2012年11月25日 読売新聞)
6213
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 07:58:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20121125/CK2012112502000123.html
【神奈川】
どこへ’12衆院選神奈川 乱立、激戦14区 大物応援
2012年11月25日
「改革を前に進めるか時計の針を逆戻りさせるかの選挙」と訴える野田首相=相模原市南区で
政令指定都市になり初の衆院選挙を迎える相模原市。同市の中心部を含む大部分を抱える神奈川14区(相模原市中央区、南区東部、緑区東部)では民主、自民、共産、みんな、維新、社民の六党が候補者を擁立、政党乱立の選挙を象徴する区となった。このうち、民主と自民は支持拡大に向け大物を相次いで投入。自民は二十二日夜の集会で石破茂幹事長が講演し、民主も野田佳彦首相が二十四日に街頭演説に立ち、出遅れが目立つ第三極を尻目に互いに批判を繰り広げた。 (佐久間光紀)
■民主
野田首相は午後三時すぎから約十五分間、同市南区の小田急相模大野駅前で、立候補予定の前職本村賢太郎氏(42)、比例区南関東ブロックから出馬予定で党最高顧問の前職藤井裕久氏(80)と街頭演説。野田首相は「私も本村さんもチーム藤井の一員。お互いにいろいろ学んできました」と持ち上げた。
「今回の選挙は、改革を進めるか、古い政治に戻すのかが問われている」と訴え、社会保障やエネルギー政策、外交・安全保障、政治改革などを争点に挙げ、自民の政策を批判したが、終了後に聴衆から「約束を守って」とヤジが飛んだ。
藤井最高顧問は「第三極は無理。自民、民主も最初はバラバラで、まとまるのに十年かかった。第三極もそれぐらいかかる」と批判した。
「最大の緊張感、責任感、使命感を持って選挙に臨む」と訴える石破幹事長=相模原市中央区で
■自民
二十二日夜、自民元職の赤間二郎氏(44)の集会に出席した石破幹事長は「この選挙に最大の緊張感、責任感、使命感で臨む。候補者、運動員に少しでもおごり、緩みがあれば負ける。だれと戦うのではなく、自民党が信頼されるかが重要」と訴えた。
民主党に対しては、「論評はしない」としながらも、子ども手当、高速無料化、農家への戸別補償を挙げ、「何か一つでも実現したのか」とチクリ。第三極に対しては「政策合意がない合流は有権者に誠実な姿勢とは思えない」と批判した。
安保の専門家だけあり米軍基地問題にも言及。「相模原にも基地はあるが、現在の基地提供は好意ではなく義務。米軍は必要だが、義務で提供するのであれば独立国とは言えない」と持論を述べた。
■浸透図る
一方、みんなの党、日本維新の会は衆院解散後にようやく候補が決まった。みんなの党新人松本雅威氏(41)は、候補差し替えで急きょ公認候補になった。公認決定直後から駅前の街頭演説などで浸透を図っている。
維新の元職中本太衛氏(47)の所属政党はたちあがれ日本、太陽の党、日本維新の会と目まぐるしく変わった。陣営は「太陽の党の名刺は数日しか使えなかった。名刺、チラシ、のぼりと準備が間に合わない」とこぼす。
共産新人の猪股ゆり氏(28)、社民新人の今井達也氏(25)は、脱原発や消費税増税の撤回などを訴えている。
6214
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:01:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121124-OYT8T01143.htm
<衆院選>無党派狙い 著名議員ら続々
12月4日の次期衆院選の公示前から、各政党の幹部や著名議員らが、県内の各立候補予定者を応援するため、次々と来県する。日程は一部流動的だが、それぞれの陣営は、党幹部らの知名度の高さを生かして支持基盤を固め、無党派層を取り込もうと躍起になっている。
民主、自民に続く「第3極」の中心として注目を集めている日本維新の会は、秋田3区に出馬予定の新人を応援するため、大阪市長の橋下徹代表代行が28日に来県。午前10時半に由利本荘市の「マックスバリュ本荘店」向かいで立候補予定者とともに演説する。正午にはJR秋田駅前のアゴラ広場でも演説する。
公示2日前の12月2日には、同党の石原慎太郎代表も横手市入りし、午後4時半から横手セントラルホテルで演説会を開く。
両氏の来県について、立候補予定者は「維新支持者を増やす上で大変心強い。政治に関心の薄い若い層を含めて、(両氏の)『政治を変える』というパワーに期待し、多くの人に集まっていただける」と話す。
秋田1区と同3区に擁立する「国民の生活が第一」は、五輪柔道女子で2連覇し、知名度の高い谷亮子参院議員を招く。党そのものの認知度を高め、政策への理解を広く訴えていく考えだ。12月2日午後1時、横手市の横手セントラルホテルで演説会を開くほか、当日は立候補予定者とともに街頭演説もする予定。午後5時からは、秋田市の秋田ビューホテルで国政報告会を開く。
民主党は、埼玉5区から出馬予定の枝野幸男経済産業相と、蓮舫前行政刷新相が秋田1区に、同3区では、東京6区から出馬予定の小宮山洋子前厚生労働相と、岡崎トミ子元国家公安委員長兼消費者・少子化相と、現役閣僚や閣僚経験者を応援に投入し、政権与党の強みをアピールする構えだ。
枝野氏は12月1日午後1時から、秋田ビューホテルで応援集会を開き、蓮舫氏は公示前日の同3日午後6時から、同ホテルでの集会に参加する。小宮山、岡崎の両氏は同2日午後1時、大仙市の大曲エンパイヤホテルで演説会を開く。
自民党は片山さつき参院議員が30日午後6時半、秋田1区の立候補予定者の地元である秋田市の仁井田幼稚園で演説する。
社民党の又市征治副党首は24日、大館市の市民文化会館で開かれた同2区の立候補予定者の総決起集会に駆けつけた。
又市氏は約600人の聴衆を前に「この地域から(立候補予定者を)どうしても送り出してほしい」と支持を訴え、立候補予定者らと一緒に「勝つぞ、勝つぞ、絶対勝つぞ」と拳を突き上げた。
公明党は、比例東北ブロックで出馬予定の井上義久幹事長が30日午後7時、秋田市の市文化会館で政策懇談会を、12月1日には大館、男鹿、秋田市の計3か所で講演会をそれぞれ開く。
(2012年11月25日 読売新聞)
6215
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:05:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121124-OYT8T01154.htm
石破幹事長県内で演説 民主は連合会長が来県
3連休中日の24日、自民党の石破幹事長や民主党の支援団体・連合の古賀伸明会長が県内入りした。各政党への支援を呼びかけ、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に向けた前哨戦が熱を帯びてきた。
石破幹事長は佐賀市で開かれた自民党県連の決起大会に出席。「政権公約(マニフェスト)に書いたことをせず、(消費増税など)書いていないことをやるうそつき集団だ」と民主党を中心とした政権を批判し、「祖国への最大の使命、責任感を持って衆院選に臨む」と結束を呼び掛けた。また、県内5か所で街頭演説に臨み、小城市では環太平洋経済連携協定(TPP)問題に触れ「自由貿易は否定しないが、(農業分野など)守るべきものは守る」と主張した。車で移動中もマイクを握り、沿道の有権者にアピールした。
連合の古賀会長は連合佐賀との意見交換のために来県。佐賀2区の民主党の公認候補者の事務所開きに出席し、組織を挙げて選挙を戦う決意を強調した。
記者会見で古賀会長は、自民党の政権公約に対し、「自衛隊を『国防軍』に位置づけると書いてあるが、今の日本社会で受け入れられるか疑問。また、生活者の視点が薄い」と批判。
TPPについては「経済の包括提携は進めるべきだが、大きな影響を被る分野は政府がきちんと対応することなどクリアすべき点がある」と述べた。
(2012年11月25日 読売新聞)
6216
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:16:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112502000114.html
維新 擁立240超から後退 公認150人の見通し
2012年11月25日 朝刊
日本維新の会の東徹(あずまとおる)総務会長は二十四日、記者会見し、二十六日に予定する六次公認で小選挙区の候補擁立作業をほぼ終え、最終的に百五十人規模にとどまるとの見通しを示した。衆院過半数(二百四十一人)を超える擁立という目標を大幅に後退させた。比例代表単独候補を加えても擁立数を大幅に伸ばすのは困難な情勢。代表代行の橋下徹大阪市長は遊説先の松山市で記者団に「初めての国政選挙だ。自己資金でこれだけ集まったのはすごい」と釈明した。
東氏は会見で衆院選第五次公認候補として十道府県十一人を発表。京都1区の候補を差し替え、公認は第一次から合わせて計百四十二人になった。
五次公認には宮城1区、神奈川10区、京都4区が含まれ、選挙区調整を進めるみんなの党と競合するケースは九都道府県二十二選挙区へと増えた。
日本維新は当初、全三百小選挙区で候補を擁立する目標を掲げたものの、過半数の二百四十一人以上擁立に下方修正。橋下氏は二十四日午前の読売テレビ番組で「(過半数擁立を)目指している」とする一方で「現実的には、みんなの党の議席数を足させてもらって考えることになる」と述べた。
橋下氏は松山市で「政策に差異はない。政策で一致すれば全てのみ込み一緒にやるのが政党だ」と、みんなの党との合流に重ねて意欲を示した。
東氏は、既に公認候補を決めた香川1区を含めた二選挙区で出馬辞退の申し出があり、公認取り消しの方向で調整していることを明らかにした。もう一つの選挙区がどこかは公表しなかった。京都1区については「候補者から『資金的に厳しい』と相談を受け、代わりの候補を擁立した」と説明した。候補者不在の岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の六県については「六次公認で埋まることはない」と明言し、いずれも空白県のままになるとした。二十六日には衆院選公約も発表する運び。
6217
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:27:41
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121125/CK2012112502000128.html
【千葉】
2012衆院選ちば 中小政党乱立 混迷増す
2012年11月25日
十二月四日の衆院選公示まで一週間余りとなり、十三ある県内小選挙区の対決の図式が固まりつつある。民主党と同党から分裂した「国民の生活が第一」は、今のところ六選挙区で激突。自民、共産両党は全選挙区に擁立した。みんなの党、日本維新の会は1区で競合するなど、中小政党の乱立で県内の情勢も混迷を増す。主な選挙区の構図を探った。 (小川直人)
■4区(船橋市)
「野田首相への審判を直接下せるのはこの区だけ」。新人の出馬予定者が駅頭で声を張り上げる。
二〇〇五年の郵政選挙でも、県内小選挙区で民主党唯一の議席を守った首相だが、今回は様相が違う。陣営は「都市部では何度勝っても安泰とはいえない。絶対に落とせないプレッシャーもある」と漏らす。全国を遊説する首相は、一度も選挙区入りできない可能性もある。
さらに、生活から送り込まれた“刺客”が波紋を広げる。出馬予定者は「象徴的な選挙区だ。うそのない政治を」と意気込む。
刺客について、自民元職陣営は「どう影響するかは難しいが、民主票を奪う可能性はあるだろう」と追撃態勢を強める。共産新人も脱原発などを掲げて食い込みを狙う。
■1区(千葉市中央・稲毛・美浜区)
民主前職に自民、共産、みんな、維新の新人が挑む県都1区も混戦だ。
関係者に衝撃を与えたのは、二十一日の維新の新人擁立。既に出馬表明していたみんなの新人と競合する格好になったからだ。
競合区は今のところ1区だけだが、みんなの幹部は「維新が立てる区に擁立する努力を続ける」と対決姿勢を示した。「選挙協力がしっかり固まれば脅威だが…」と、他党幹部は両党の不協和音を見守る。
■7区(松戸市北部、野田・流山市)
「2と7区は立てたい」。民主の安住淳幹事長代行は来県した今月上旬、報道陣にこう述べた。都市部の両区は民主支持層が比較的多い。擁立できなければ、比例票にも影響するからだ。7区は解散後の十九日に新人の擁立が発表された。
生活の前職と前回比例復活した自民前職のほか共産、みんなが新人を擁立。社民も県内唯一の候補を立てる。
民主と生活が激突する六選挙区は、民主が空白を埋めた3、7、生活が対抗馬を立てる4、5、8、9の各区。票の奪い合いが予想され、「厳しいのは言うまでもない」と民主幹部も言葉少なだ。
6218
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:31:59
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/news/20121124-OYT8T01107.htm
維新1区に榎氏擁立 衆院選2012
来月の衆院選(12月16日投開票)で、日本維新の会は24日、宮城1区に東京都新宿区議の新人、榎秀隆氏(47)を公認候補として擁立することを決めた。1区では、維新と選挙協力を結ぶみんなの党からも新人の林宙紀氏(35)が立候補を予定。2区と同じく、調整が付かないまま選挙戦に突入する公算が高まった。
榎氏は新宿区出身で、1995年から新宿区議を5期務めている。榎氏は読売新聞の取材に対し、「復興を加速させるためには、この国の統治機構をゼロから見直さなくてはならない」などと述べた。
維新が1区で候補者擁立を決めたことについて、みんなの林陣営は取材に「1区では維新と調整が出来ていると思っていただけに、驚いている」と答えた。
2区でも、みんなから新人の菊地文博氏、維新から元議員の中野正志氏がそれぞれ立候補する予定だ。
(2012年11月25日 読売新聞)
6219
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:36:25
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20121124-OYT8T01291.htm
衆院選 事務所開き目立つ簡略化
衆院選(12月4日公示、16日投開票)に県内から立候補を予定している陣営で、選挙活動の拠点となる事務所の開設式典を取りやめたり、簡略化したりする動きが目立っている。急な解散で公示までの日程が短かかったためで、24日に開かれた式典では、十分な準備ができない陣営もみられた。(藤戸健志、原典子、酒本友紀子)
国政選挙などでは、事務所開設時に支援者を招いて士気を高める式典「事務所開き」を行うのが一般的。神事を営んだり、立候補予定者が決意を述べたりする。
しかし、2区の共産党新人(61)は、今回は事務所開きを見送った。「公示まで日がない。セレモニー的なことをするより街頭に立つ」
週明けに事務所開きを予定している2区の民主党前議員(37)も前回より簡略化する方針。陣営関係者は「事務所開きをしても、すぐに出陣式で、短期間に2度も集まって頂くのは申し訳ない。身内だけでひっそりやる」。
1区の民主党前議員(55)の陣営も、「既に事務所として機能しており、神事は来週末の予定」と実務を優先して、式典は後回しだ。
一方、24日に普段通り行われた事務所開きにも急な解散の影響が表れた。3区の自民党前議員(56)が敦賀市内に「何とか確保できた」(秘書)という事務所はレストランの跡地。建物内に一度に大人数を収容できる空間がなく、約250人の参加者のうち約80人しか中に入れなかったため、前議員は急きょ、屋外に出て演説した。
2区の自民党前議員(60)が選対本部の発足を兼ねて行った事務所開きも慌ただしかった。鯖江市内の旧国道沿いに確保した事務所には約100人が集まったが、連絡がつかないまま欠席した支援団体が複数あり、いつもなら壁を飾る推薦団体などからの必勝祈願文も間に合わなかった。安倍総裁らからの激励文が届いたのは、式典が終わった後だった。
(2012年11月25日 読売新聞)
6220
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:40:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20121124-OYT8T01256.htm
被災者「誰に1票託せば」・・・2012衆院選
12月16日投開票の衆院選は東日本大震災後、初めてとなる。次々と名乗りを上げる立候補予定者の動きは活発化しているが、県内の被災者や東京電力福島第一原発事故で福島県から避難してきた人たちは、政治に対する不信感など複雑な思いを抱き、1票を誰に託すか悩んでいる。
津波で大きな被害を受けた北茨城市の大津漁港。被災した岸壁の一部で復旧工事が始まったが、原発事故の影響で、水産加工品は放射性物質が少しでも検出されれば市場から入荷に難色を示され、水揚げの多いシラスなどの漁は本格操業のメドが立っていない。
同市の漁師鉄始さん(67)は「ほとんど船が出られず苦しんでいる。東京電力も国も謝りに来ない。以前は民主党に期待していたが、今はどの政党も期待できず、投票に行く気にもならない」と語る。
工事が始まらない岸壁では、海水による浸食が進んでいるといい、大津漁協の坂本善則参事は「次の政権には一日も早く原発事故を収束させ、港湾復旧にもっと予算をつけてもらいたい」と注文する。
福島県から約500人が避難するつくば市。同市並木の国家公務員宿舎で、双葉町からの避難者の自治会長を務める中村希雄さん(70)は、震災直後も民主、自民両党が協力せずに対立を続けたことへの憤りが今も残る。「国難の時こそ、政党に大局観が求められるのに」と投票先に頭を悩ませている。
同じく宿舎に住み、将来の帰還を希望する女性(42)は「政治家が離合集散を繰り返しているのは、自分のことばかり考えているから」と断じる。政党が乱立し、総選挙の前哨戦はにぎやかだが、「大震災や被災者が少しずつ忘れられているのではないか」と危惧している。
大熊町の佐々木きよ子さん(62)は、母(89)と水戸市のアパートに身を寄せる。原発3キロ圏内の自宅にはネズミが住みついている。「復興予算は湯水のように使われるが、私たちは仮住まい。母親が元気なうち、国は避難者の今後の生活をどうするのか決断し、方針をはっきり示してほしい」と望んでいる。
(2012年11月25日 読売新聞)
6221
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:48:59
http://mainichi.jp/select/news/20121125k0000m010105000c.html
衆院選:愛知2区 東郷哲也名古屋市議を擁立へ 自民県連
毎日新聞 2012年11月25日 02時13分
自民党愛知県連は24日、県内で擁立候補が決まっていない三つの小選挙区のうち、愛知2区(名古屋市千種区など)に同市守山区選出の東郷哲也市議(41)を擁立する方針を固めた。
前回衆院選で、自民は愛知県内の15の小選挙区で全敗している。県連内では「民主政権への批判が強い中、党勢拡大を図るチャンスだ」などの意見が強く、県連は引き続き、残る空白区の5区(同市中村区など)と11区(豊田市の一部など)での候補選定を急ぐ。
民主は県内14小選挙区で公認候補を決め、残る一つで調整を進めている。
東郷氏は市議2期目。取材に対し、「有権者に選択肢を与えるためには、自民が空白区を作ってはいけないと考えた」と述べた。
2区では民主前職の古川元久氏(46)、共産新人の黒田二郎氏(64)が立候補を予定している。【駒木智一】
6222
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 08:52:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/news/20121124-OYT8T01210.htm
衆院選事務所探し、陣営苦労
衆院選の公示まで10日を切った。突然の解散だっただけに、机の搬入など選挙事務所の態勢を整えるのに苦労している陣営も。なお準備途中で政党の事務所を間借りして打ち合わせなどをする姿も見られる。
1区の民主新人は解散直前の15日に擁立が決まった。急きょ確保した事務所は電話回線、机などの備品、スタッフを手配中で、事務所開きは28日になる。現在は、県連事務所の一角を借りて選挙戦へ向けた会議などを開いており、本人は「早く態勢を整えたい」と話していた。
場所は確保したが、プレハブ資材の確保が難航したケースもある。東日本大震災で需要が高まっているためで、2区の自民前議員の陣営は「一時はテントにするという話も持ち上がった」と言う。何とか27日に開設できることになり、スタッフは胸をなで下ろしていた。
3区の民主新人は、22日に擁立が決まったばかりで、事務所の開設は、まだ契約交渉の段階。住所や電話番号が決まっていないため、選挙活動用の名刺を発注できずにいるという。
無所属で立候補する4区の元議員は、3日ほど前に宇土市に事務所が決まった。当初は民主党公認を見込み、広い事務所を探していたが、公認を得られず、規模縮小を迫られた。現在、急ピッチで机やいすの搬入などを進めている。「時間がもったいない」として、事務所開きは行わない方針だ。
一方、5区の自民前議員は従来からある八代市の後援会事務所を、そのまま選挙戦で使う。事務所の開設が遅れる陣営がある中、24日に事務所開きを行った。陣営幹部は「突然の解散だったが、スムーズに臨戦態勢に入れて良かった」と話していた。
(2012年11月25日 読売新聞)
6223
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:19:07
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00206.htm
業界団体票、自民回帰の動き…民主が強い警戒感
2009年の政権交代を機に民主党支持に回った業界団体で、衆院選(12月16日投開票)を前に自民党支持に回帰する動きが出てきた。
自民、公明両党の政権復帰が現実味を帯びているとみているからだ。民主党に配慮して「自主投票」とする団体が多いものの、自民党は「多くの票を見込める」と期待を高めている。
日本歯科医師会の政治団体・日本歯科医師連盟(日歯連)では、地方組織の多くが自民党支持に回るとの見方が広がっている。日歯連は今回の衆院選の対応を地方組織の判断にゆだねているが、日歯連が10月31日、東京都内で開いた臨時評議員会で、来年の参院選の組織内候補として石井みどり自民党参院議員の推薦を決めたからだ。
日歯連は政権交代後の10年参院選で、いったん決めた自民党支持を撤回し、民主党の西村正美参院議員を支援した経緯がある。
政権与党に配慮し、態度を明確にしていない団体も風向きの変化には敏感だ。
日本医師会(日医)の会長で、日医の政治団体・日本医師連盟委員長でもある横倉義武氏は21日、東京都内で記者会見し、衆院選への対応について、「特定の政党より、各政治家の考えを聞いて推薦を決めたい」と述べ、地方組織の意向に従って小選挙区ごとに推薦候補を決めていく考えを示した。
かつて自民党の有力支持団体だった日医は、10年4月、当時の小沢一郎民主党幹事長(現「国民の生活が第一」代表)と親しかった原中勝征氏が会長に就任すると、民主党支持に方針転換した。
しかし、今年4月の会長選では、自民党の古賀誠元幹事長に近い横倉氏が原中氏を破った。自民党内からは「横倉氏が民主党を支持するはずがない。地方の医師連盟が推薦する候補の数も、自民党が民主党を上回るはずだ」と強気の見方が出ている。
全日本トラック協会も10年参院選では民主党を支持したが、今回の衆院選では特定政党を支持しない方針だ。同協会関係者は「民主党は、約束した高速道路の無料化も、ガソリン税の暫定税率廃止もできなかった。正直、期待外れの感は否めない」と語っている。
自民党の石破幹事長は24日、遊説先の佐賀市内で記者団に、業界団体の支持回帰の動きについて、「一回、民主党に傾いたが、『やっぱり駄目だ。自民党だな』という団体は結構ある」と述べた一方、「団体の支持がもらえたから票が出るほど甘くはない。従業員の一人一人にお願いする努力が必要だ」と語った。
これに対し、民主党は警戒感を強めている。細野政調会長は24日、兵庫県宝塚市での街頭演説で、「自民党の政権公約には、業界団体の要望が丁寧に全部書いてある。建設業界、農協、医師会など、一つ一つの業界向けの政策を税金で行う自民党政治の本質が出ている」と批判した。
(2012年11月25日09時00分 読売新聞)
6224
:
神奈川一区民
:2012/11/25(日) 09:19:13
日本維新の会の中田宏氏は北陸信越ブロック比例から出馬へ
(ソース@信濃毎日新聞)
6225
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:21:24
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090027000.php
維新の比例北陸信越候補 中田前横浜市長を検討
11月25日(日)
日本維新の会が衆院選比例代表北陸信越ブロック(定数11)の単独候補として、中田宏・前横浜市長を擁立する方向で最終調整していることが24日、日本維新幹部への取材で分かった。維新は11月末をめどに比例候補の発表を予定しており、中田氏を同ブロックの上位で処遇するとみられる。知名度のある中田氏の擁立で比例票の掘り起こしにつなげる狙い。
維新の今井豊副代表(大阪府議)は信濃毎日新聞の取材に、中田氏の同ブロック擁立を検討していることを認めた上で、「できるだけ高いところ(順位)で調整している」と説明。「(中田氏ら)目玉候補者を中心にわれわれの考え方を全国遊説で展開する」と述べた。
また、維新関係者は取材に「中田氏に北陸信越ブロック内を積極的に回ってもらうことで得票上積みが期待できる」と述べた。中田氏は父親が富山県出身。長野県の阿部守一知事は中田氏が横浜市長時代、副市長を務めていた。
一方、維新は全国小選挙区公認候補について、比例に重複立候補させる方針。
6226
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:24:47
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090007000.php
長野1区に宮沢氏擁立 維新の会が正式発表
11月25日(日)
日本維新の会は24日、衆院長野1区に長野市出身で医師の新人宮沢隆仁氏(57)=埼玉県越谷市=を擁立すると正式に発表した。日本維新の県内選挙区への擁立は2、3区の2新人に続き3人目。宮沢氏は「維新政治塾」塾生。26日に県庁で記者会見し、立候補表明する。
日本維新は24日、同氏を含む第5次公認候補11人を発表。小選挙区候補は計142人となった。維新は26日に第6次公認候補を発表する方針だが、東徹総務会長(大阪府議)は信濃毎日新聞の取材に、時間的制約などから長野4、5区での擁立は困難との見通しを示した。
宮沢氏は長野市内で取材に対し「橋下徹代表代行の哲学、スピード感、国民に近い視点に共感している」と説明。「100年後の子どもたちのための政治を進める」とし、医療改革、少子高齢化対策などに取り組む姿勢を示した。
宮沢氏は中学卒業まで長野市内で過ごした。順天堂大学医学部卒の脳神経外科医。同医学部、ドイツの研究所、防衛医科大学校病院などを経て、現在は埼玉県内の複数の病院に勤務している。
1区では、民主党前職の篠原孝氏(64)、自民党新人の小松裕氏(50)、共産党新人の武田良介氏(33)が立候補を予定している。
6227
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:26:44
http://www.shinmai.co.jp/news/20121125/KT121124ATI090023000.php
長野5区 民主党が花岡氏を擁立へ
11月25日(日)
民主党が衆院長野5区から党本部職員で新人の花岡明久氏(33)=東京都中野区=を擁立する方針を固めたことが24日、分かった。花岡氏は25日に記者会見して正式表明し、党も公認する予定。5区は2009年前回選で民主党公認で初当選した前職が離党し、党県連が候補選定を急いでいた。花岡氏の擁立で、民主党は県内全5選挙区で候補をそろえることになる。
花岡氏は長野市出身。千葉商科大卒。2007年から党本部職員を務め、現在、明治大公共政策大学院にも在籍している。近く飯田市に住所を移し、党職員も辞める予定。花岡氏は信濃毎日新聞の取材に「民主党が厳しい時だからこそ、立ち向かいたい。伊那谷に骨をうずめる覚悟だ」と述べた。
5区は公示前勢力順に、自民党元職宮下一郎氏(54)、国民の生活が第一前職加藤学氏(43)、共産党新人三沢好夫氏(68)、社民党新人池田幸代氏(40)が出馬表明している。
6228
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:33:39
http://www.minpo.jp/news/detail/201211255073
斎藤氏(元東和町議)擁立 民主2区
12月4日公示、16日投開票の衆院選で、民主党県第2区総支部は24日、郡山市で常任幹事会を開き、公認候補として同党の増子輝彦参院議員(本県選挙区)の私設秘書で、元東和町議の新人斎藤康雄氏(63)を本県2区に擁立することを決めた。党県連が25日に党本部に公認申請する。
斎藤氏は二本松市で記者団の取材に応じ、「突然のことだが、(総支部から)指名を受けた以上は、福島の復旧・復興、将来の子どもたちが安心して暮らせる生活を一日も早く取り戻すため頑張りたい」と決意を述べた。
斎藤氏は二本松市(旧東和町)出身で、福島農蚕(現福島明成)高卒。東和町議を平成3年から二期務め、11年の県議選に立候補し落選した。
2区は国民の生活が第一の前職太田和美氏(33)、自民党の元職根本匠氏(61)、日本維新の会の新人緑川一徳氏(31)、共産党の新人平善彦氏(60)の4人が立候補を表明している。
民主党県第4区総支部は24日も引き続き公認候補擁立に向けて調整を続けたが、結論には至らなかった。25日以降も擁立を目指して努力を続けるとしている。
( 2012/11/25 08:42 カテゴリー:主要 )
6229
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:34:56
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t61012.htm
民主・福島2区 斎藤氏を擁立
民主党福島県第2区総支部は24日、衆院選福島2区に県連代表の増子輝彦参院議員(福島選挙区)の秘書斎藤康雄氏(63)を擁立することを決めた。
福島県二本松市であった増子氏の国政報告会で、斎藤氏は「福島の将来の子どもたちのために方向付けができるよう復旧復興に頑張っていきたい」と語った。
斎藤氏は二本松市生まれ、福島県明成高卒で旧東和町(現二本松市)で議員を2期務めた。
県連は当初、前議員(比例東北)の山口和之氏(56)を擁立する方針を明らかにしたが、山口氏が固辞した。
福島2区は生活前議員の太田和美氏(33)、自民党元議員の根本匠氏(61)、共産党新人の平善彦(60)氏、維新新人の緑川一徳氏(31)が立候補する予定。
2012年11月25日日曜日
6230
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:37:35
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20121125/CK2012112502000019.html
【長野】
<決選迫る> 比例代表
2012年11月25日
比例代表北陸信越ブロック(長野、新潟、富山、石川、福井県)は、定数一一に対し、二〇〇九年の前回総選挙では民主が六、自民が四、公明が一議席をそれぞれ獲得した。衆院選の比例代表は、有権者は政党名を書いて投票する。多党が乱立した今回は、これまでに増して激しい選挙戦が予想される。
民主は、公認を受ける小選挙区の候補全員が比例にも重複立候補する方針。政権交代を訴えた前回、県内だけをみると46%を占める六十万票を獲得し「一人勝ち」の状況だった。
自民も五選挙区の公認候補全員が比例に重複立候補する見通し。前回は県内の全選挙区で敗北した上、比例でも民主の半分に満たない二十九万票止まりで、一人の復活もならなかった。
国民の生活が第一も県内選挙区の出馬予定者二人は、ともに重複立候補する。
公明は、前回確保した一議席の維持に注力する。前回は〇五年の前々回より県内で二万四千票減らし、十一人中最後の当選決定。陣営は「支持率だけなら、日本維新の会などの新政党が上。比例は、この空気感が左右する。一議席でも大変厳しい状況」と危機感を募らせる。
共産は県内小選挙区の五人とも重複立候補はせず、現時点で比例単独候補として二人を擁立している。
みんな、日本維新の会とも小選挙区の候補者が重複立候補する。
社民は選挙区の一人が重複立候補するほか、今後比例単独で一人を擁立する方針。
政治団体「幸福実現党」は、小選挙区の候補は重複立候補せず、比例単独で三人が立候補する予定だ。
6231
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:49:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121124-OYT1T01277.htm
維新の公約に「地方共有税」…消費税衣替え
日本維新の会の衆院選政権公約の原案が24日、明らかになった。
消費税の地方税化を念頭に「地方共有税」の創設を新たに掲げ、エネルギー政策では「脱原発依存」とした一方で原子力発電所の活用にも触れている。ただ、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加に関しては「自由貿易圏の拡大」とするにとどめた。社会保障政策などでは民主、自民両党との違いは大きく、衆院選で争点となりそうだ。
政権公約の原案は「骨太2013〜2016 日本を賢く強くする」と題し、〈1〉経済・財政〈2〉社会保障〈3〉国家システム〈4〉エネルギー〈5〉外交・安全保障――の五つの柱で構成している。公約は26日にも発表される。
「地方共有税」は、橋下徹代表代行がこだわる「消費税の地方税化」が実現した場合、消費税を衣替えして導入を図るものだ。
「消費税で社会保障を賄うのは不可」とした上で、地方共有税の導入で「(自治体間の)新たな財政調整制度」をつくることも明記した。地方税化には「非現実的」との批判があることを踏まえたようだ。
(2012年11月25日08時42分 読売新聞)
6232
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:52:31
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t11019.htm
維新 宮城1区参戦 7党擁立混迷深まる
衆院選(12月4日公示、16日投開票)の宮城1区は、日本維新の会が24日に党公認候補の擁立を決めたことで、小選挙区制導入の1996年以来、最多の7党が参戦する見通しになった。混戦模様の影響で、各党の支持層は流動化の兆しをみせている。各陣営は維新の実力を読みあぐねつつ、複雑さを増した構図に警戒感を強めた。
政策連携する維新との選挙協力が崩壊したみんなの党。新人林宙紀氏(35)は「ぶれた維新とは政策がまるっきり一致しなくなった」と怒りをぶつけ、「政策を崩すくらいなら単独で戦う道を選ぶ」と力を込めた。
迎え撃つ民主党前議員郡和子氏(55)の陣営は「維新の1区擁立は想定内。どんな人が名乗り出ても堂々と戦うだけだ」と冷静に受け止めつつ、「投票先が分散することは決していい話ではない」と支持基盤への影響を懸念した。
「票は食われるが、それは民主もみんなも同じだろう」とみるのは自民党元議員の土井亨氏(54)。「今回はあくまで挑戦者。守ろうとは思っておらず攻めるしかない」と気を引き締める。
第三極勢力の一つ、国民の生活が第一の新人横田匡人氏(47)は「維新が東北でどう受け止められるのか分からない」と維新の集票力を測りかねる。「消費税増税廃止を前面に出し、違いを訴える」と差別化に力を入れる構えだ。
維新を「野合」と批判するのは共産党新人の角野達也氏(53)の陣営。「原発も消費税も政策の矛盾する人が集まった。小異を捨てて大同団結している。有権者をばかにした行為」と酷評した。
社民党新人の桑島崇史氏(33)は「こちらにはきっちりした信念と政策がある。候補者が何人になろうとも、とにかく真面目に政策を訴えるだけだ」と強調した。
2012年11月25日日曜日
6233
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 09:56:02
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20121125_3
維新、本県に候補者擁立せず 衆院選小選挙区
【東京支社】日本維新の会は24日、大阪市の同党本部で衆院選の第5次公認候補者11人を発表し、本県小選挙区の候補者はなかった。26日に小選挙区では最終となる第6次公認候補者を発表するが、東徹総務会長(大阪府議)は「岩手はいない」と述べ、同党が本県では候補者を擁立しないことを明言した。
同党候補者は第5次までで143人となり、「空白」は岩手、栃木、富山、鳥取、島根、長崎の6県。擁立が進まなかった要因として東総務会長は「もともと維新政治塾の塾生を中心に選んできており、塾生自体が空白だったり少ない県だった。公募の段階でもあまり応募がなかった」と説明した。
維新の会は本県でも候補を擁立する方針を示し、今月8日には党所属の東北ブロック担当参院議員や大阪府議が県庁と盛岡、奥州、一関、大船渡、釜石、北上、花巻の各市役所を訪問。幹部職員らと懇談した。維新の会が候補を擁立した場合は各党の戦略にも影響が及ぶだけに県内政党も動向を注目していた。(2012/11/25)
6234
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 10:16:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121124-OYT8T01166.htm
[衆院選奈良の情勢]4区 都市から山村4人走る
大西氏は、17日に前田武志・前国土交通相と昨秋の台風12号の被災地・十津川村に入り、地元と復興について協議した。保守層の多い郡部を前田氏と丹念に回り、「一日も早い復興を目指す。そのために政権の継続を」と支持を訴える。一方、大票田の橿原市など都市部では無党派層の取り込みも目指している。
橿原市の国道169号沿い。田野瀬氏は、顔写真入りのポスターを手に通りかかる車に手を振り、頭を下げた。「まずは顔と名前を売らなければ」という思いから、平日の早朝は選挙区内の道沿いに立つ。引退した父の良太郎氏の後援会組織を受け継ぐが、陣営は「他の新人と同じでまだまだ知名度不足」と引き締める。
山崎氏は「反民主、反自民の受け皿に」と無党派層への浸透を狙い、大票田の橿原、桜井両市の駅前で連日のようにマイクを握る。
演説で時間を割くのは「脱原発」や「医療・福祉の充実」「雇用の安定」など市民生活に根ざしたテーマ。「暮らしや命の大切さを、信念を持って訴えたい」と言う。
松浪氏は、22日に公認を受けて走り出した。「『奈良維新の会』の県議のアドバイスや出身地・大阪府泉佐野市の友人らの協力を得て、橿原市を中心にした活動を考えている」として、「大阪の改革と同じ速度でこの国を変えていきたい」と語る。都市部の票をどれだけ取り込めるかがカギになりそうだ。
◇立候補予定者
大西 孝典56民 前〈1〉
党県副代表
田野瀬太道38自 新
社福法人理事長
山崎 タヨ62共 新
党地区職員
松浪 武久45維 新
元泉佐野市議
(2012年11月25日 読売新聞)
6235
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 10:27:06
http://www.minpo.jp/news/detail/2012112550724
あす以降に公認調整結論 自民5区
自民党の衆院選本県5区の公認調整で、党県連の岩城光英会長は24日、福島市で開かれた支部長・幹事長会議で、結論が出るのは26日以降になるとの見方を示した。
岩城会長は福島民報社の取材に対し「党幹部の日程が合わず、週明けまで協議ができないと聞いている」と語った。
同選挙区は党県連が党県第5選挙区支部長の元職坂本剛二氏(68)の公認を党本部に申請したが、前職(比例東北)の吉野正芳氏(64)も立候補の意思を示しており、党幹部が両氏の処遇を協議している。
( 2012/11/25 08:42 カテゴリー:主要 )
6236
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 10:37:26
主な「刺客」擁立の選挙区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121125-00000072-san-pol.view-000
6237
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:43:39
>>6005
http://www.gifu-np.co.jp/senkyo/46syuinsen/46syu20121124_2.shtml
藤井氏のくら替え出馬方針を確認 維新、比例東海単独で
2012年11月24日
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事と東京本部で選挙対策を担当する藤井孝男参院議員が23日、大阪市の党本部で会談し、藤井氏が東海比例ブロックの単独候補として衆院選にくら替え出馬する方針を確認した。
また小選挙区候補の公認手続きを加速させる考えで一致。他の比例単独候補の擁立についても意見交換した。
◆金子氏が不快感
藤井孝男参院議員が、衆院選で日本維新の会東海比例ブロックの単独候補にくら替えする方針について、自民前職金子一義氏は23日、「何でもありという感じ。有権者が戸惑っているのでは」と不快感を示した。
金子氏は衆院岐阜4区に出馬予定だが、藤井氏は同区の日本維新前職今井雅人氏を全面支援することが確実。金子氏と藤井氏の“代理対決”と見られていることに金子氏は「注目選挙区になったのは事実。支援者も一段と気合が入る。何としても打ち勝つ」と力を込めた。
日本維新については消費税への考え方の差異を指摘し「選挙のために政策が一致しない政党が一緒になっていることは誠実ではない」と批判。「総選挙後に政策が具体化すれば(党が)分かれるのでは」と述べた。岐阜市内で記者団に答えた。
6238
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:45:10
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121125/201211250923_18691.shtml
県内、維新の“風”減速 小選挙区候補は4区のみ
2012年11月25日09:23
日本維新の会は24日、衆院選で県内小選挙区での擁立は岐阜4区のみにとどまるとの見通しを明らかにした。東徹総務会長(大阪府議)が会見で「タイムスケジュールから難しい。岐阜での擁立は1区を含め、もうないだろう」と述べた。
県内で4区のほかは候補者の調整が進まない上、塾生のいない選挙区もあったという。第三極の中核である維新は全国の1区全てに候補を擁立する方針を掲げていたが、転換となる。東氏は「公募でも空白県・区からは応募があまりなかった。保守地盤が強い土地柄では擁立が進まなかった」と説明した。
維新の小選挙区候補が県内で1人にとどまることは、他党の戦略にも影響を与えそうだ。民主党県連の伊藤正博代表代理は「第三極の候補が出ない選挙区は注目度が薄れかねない。投票率が下がると民主にはマイナスだ」と分析。自民党県連の猫田孝幹事長は「想定内。岐阜4区は厳しい戦いになるが、戦略に変更はない」と冷静にとらえる。
一方、第三極勢力の結集を狙う小沢一郎氏率いる「国民の生活が第一」は胸をなで下ろす。岐阜1区で候補者を擁立しており、陣営は「民主と自民に入れたくない有権者の受け皿になれれば」と期待する。
岐阜新聞社が21日までに行った緊急アンケートで、維新は比例代表の投票予定先で17.6%となり、民主を上回り2位。会社員藤澤伸吾さん(26)=岐阜市=は「維新が岐阜で出なくても期待している」としたが、NPO法人役員谷口勤さん(30)=本巣郡北方町=は「前都知事の石原(慎太郎)さんに期待していただけに選挙区で維新を選べないのは残念」と話した。
6239
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:47:17
>>5921
>>6170-6171
父親とは別の政党にいる達丸を擁立する。
これこそ民主党の脱世襲路線の象徴だ
ってか・・・
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2012syuinsen/422113.html
民主・道9区後継候補 山岡達丸氏が軸(11/25 09:23)
衆院選道9区(胆振、日高管内)への不出馬と政界引退を表明した鳩山由紀夫元首相の後継候補者について、民主党が比例代表道ブロック前職の山岡達丸氏(33)を軸に調整していることが分かった。党内の調整がつけば、早ければ25日にも擁立の方針を固める。<北海道新聞11月25日朝刊掲載>
6240
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:50:48
武正公一
http://www.sanspo.com/geino/news/20121125/tro12112505030000-n1.html
妨害!?民主党の選挙カーが炎上、放火か(1/2ページ)
24日午前1時20分ごろ、さいたま市浦和区北浦和の駐車場で、民主党の選挙カーが炎上した。埼玉県警によると、火災は約1時間30分後に鎮火したが、車両は全焼した。けが人はなかった。周辺に火の気がなかったことから、県警は不審火の可能性があるとみて、捜査している。
埼玉県警によると、全焼した車は白のワンボックスで、民主党埼玉1区総支部が政党活動に使用する選挙カー。24日午前1時20分ごろ、通行人から「車が燃えている」と119番通報があり、消防が駆けつけた。
火災はおよそ1時間半後の午前2時50分ごろに鎮火したが、車両は全焼した。隣接するビルの外壁が焦げ、近くの民家の物置も全焼した。けが人はなかった。
現場は、JR北浦和駅に近い月極駐車場。5台が駐車可能なスペースに、火災時には選挙カーの他に2台の車が駐車していた。この2台に被害はなかったという。
民主党関係者によると、現場から約100メートル離れた場所に同党の埼玉1区総支部があり、この駐車場を利用していた。
選挙カーは、党本部から各支部に1台ずつ支給されたもので、車体の上部には党の看板が取り付けられていた。
23日も、朝から有権者に党の政策を訴えるために車を使用し、活動を終えた夕方ごろに駐車した。同支部の関係者は「駐車したときに、特に異常は感じなかった」と話した。
24日、同支部では自らの足を使って政党活動を続けた。選挙戦への影響については「有権者に政策を訴える方法は、他にもあります」とけなげに話した。
現場は駅近くの市街地。雑居ビル、マンション、住宅が立ち並ぶ一角で、深夜になると人通りは少ない。周辺に火の気がなかったことから、県警は不審火の可能性があるとみて出火原因などを捜査している。
衆院選に向けた活動が活発化する中、発生した原因不明の選挙カーの炎上。「選挙妨害のための放火では?」との声も上がっている。
(紙面から)
6241
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:52:19
>>5920
>>6015
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121125t51016.htm
山形3区「加藤王国」に危機感 衆院選自民分裂が決定的
事務所開きで支持者らとともに気勢を上げる加藤氏(右端)
衆院選山形3区に立候補する自民党前議員加藤紘一氏(73)の陣営に危機感が漂っている。「加藤王国」とも言われる強固な地盤を築き、絶対的な強さを保ってきたが、酒田市内の自民党支部長らが無所属新人の前酒田市長阿部寿一氏(53)の支持を打ち出すなど、党分裂選挙が決定的となっている。24日にあった加藤陣営の事務所開きでも「厳しい戦い」「大変な選挙だ」との声が漏れた。
「かつてない厳しい戦いになるだろうが、皆さんの総合力で頑張ろう」(原田真樹庄内町長)「苦しい、大変な戦いだが、力を合わせよう」(早坂剛選対本部長)
鶴岡市であった加藤陣営の事務所開きは、あいさつに立つ陣営幹部の多くが「厳しい」を口にし、過去の選挙とは異なる雰囲気に包まれた。陣営幹部は「初当選(1972年)、リクルート選挙(89年)に並ぶ厳しい戦い」と表現した。
加藤陣営では、酒田市内での離反の動きに加え、最上地方でも党参院議員岸宏一氏(72)=山形選挙区=の支持者の動きが鈍いなど、足並みの乱れが目立つ。森喜朗元首相や山崎拓前副総裁ら同世代の党内実力者が相次いで引退を表明する中、加藤氏の多選や健康不安を指摘する声もいつになく高まっている。
自民党県連の志田英紀幹事長は「酒田市議で阿部氏に行ったのは一部で、3分の2は(加藤氏支援で)一生懸命やっている。酒田のことはあまり意識しなくていい」と平静を装うが、陣営内はこれまでの横綱相撲とは違う戦い方を模索する。
初当選時から支援しているという古参運動員は「これまでは、地元組織がしゃかりきに頑張らなくても勝てた。まさに“王国”の選挙だった」と振り返る。それが今回は「後援会組織の一人一人が動くかで、結果が変わってくる選挙だ」(陣営幹部)と言われている。
有権者から加藤氏の体調に関して聞かれた場合を想定し、陣営は24日の選対会議で「政治家としての思考力、行動力はしっかりしている、と回答する」と異例の申し合わせまでした。
33歳で初当選し、官房長官や党の幹事長、政調会長を歴任した加藤氏にとって、今回は最後の選挙になる可能性が高い。その加藤氏は事務所開きで「この国のビジョンが問われる選挙。この国はなお大丈夫であり、やっていけるということを示したい」と淡々とあいさつした。
◇山形3区立候補予定者
加藤紘一73 自前(13)
佐藤丈晴45 維新
長谷川剛34 共新
吉泉秀男64 社前(1)
阿部寿一53 無新
2012年11月25日日曜日
6242
:
チバQ
:2012/11/25(日) 10:59:43
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20121123ddlk17010615000c.html
3選挙区の構図・いしかわ:衆院選2012/上 1区 “風”よけて競り合い /石川
毎日新聞 2012年11月23日 地方版
「衆院の1区といえば都市部のイメージだが金沢の選挙は“ドブ板”で決まる」−−。
00年から、過去4回の衆院選石川1区で議席を争った奥田、馳両氏の陣営関係者の認識は一致する。勝敗は2勝2敗。09年衆院選では、全国で民主党候補に「政権交代」の追い風が吹いたが、選挙区で当選した奥田氏と次点の馳氏の差は約8500票。5回目の今回も、両陣営は競り合いを予想する。日本維新の会の小間井氏に無党派層の支持が集まるかに注目が集まるが、奥田、馳氏の両陣営とも「金沢では無党派層が吹かせる“風”の影響は限定的」という。
奥田氏は故奥田敬和元運輸相の長男で、「奥田党」と呼ばれる固い地盤を継ぎ、県議会会派「新進石川」の県議団が支援。前回選は「風」を受け過去最多得票の12万5667票。ただ、今回は民主党政権の失速で厳しい戦いを強いられそうだ。陣営幹部は「『逆風』との声もあるが、これまで通りの戦いをするしかない」という。小間井氏については「ある程度は無党派層が支持するだろうが、“風”の影響は薄い」と話す。
一方、馳氏は元プロレスラーの経歴から無党派層の支持を集めていると言われるが、陣営幹部は「初出馬時とは違い、これまでの実績が評価され、支持層は固まっている。“風”に票を取られる心配はない」と息巻く。
自民は民主政権の失速から「政権奪還」に高揚する。しかし今年4月、選挙戦の実動部隊となる自民の党金沢市議団が分裂。影響を懸念し、馳氏は関係修復に努めている。公明の支援も得る見通しだ。
また、黒崎氏は志賀原発の廃炉や消費増税の撤回などを訴え、1区で比例1万8000票の掘り起こしも視野に、街頭演説を中心に支持を訴える。
小間井氏は投開票日まで1カ月を切った20日、日本維新の会の公認を得たばかり。21日の記者会見で「金沢市の有権者の大半は自民でも民主でもない無党派」と話した。“第三極”への支持を期待し、無党派層の取り込みに力を入れる。
◇
12月4日公示、同16日投開票の衆院選に向け、県内の立候補予定者たちも事実上の選挙戦へと突入した。県内3選挙区の構図を報告する。
==============
■1区■ 立候補予定者
奥田建 53 党政調副会長(4) 民前
馳浩 51 [元]副文科相(4) 自[町]前
黒崎清則 64 党地区委員長 共新
小間井俊輔 31 [元]会社役員 維新
立候補予定者は、22日現在の毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。並びは衆院解散時の党派勢力の順。政党の略称は、民主が「民」▽自民が「自」▽共産が「共」▽社民が「社」▽維新が「維」。[町]は自民党派閥の町村派。「前」は前職で丸囲みの数字は当選回数。「新」は新人。肩書の[元]は前職を含む。
6243
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:00:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20121124ddlk17010321000c.html
3選挙区の構図・いしかわ:衆院選2012/中 2区 知名度アップが課題 /石川
毎日新聞 2012年11月24日 地方版
「名前を覚えてもらえるかどうかにかかっている」−−。
石川2区は、衆院議員を14期務めた自民・森喜朗元首相が引退を決めた上、09年衆院選で森氏の「刺客」に立った民主の田中美絵子前衆院議員は解散後の今月17日、東京15区に国替えを表明。立候補を予定する4人は全員新人で、うち3人が初挑戦。知名度アップが、共通の命題だ。
民主県連は21日に加賀市議の宮本氏擁立を決めた。出遅れを指摘する声に、県連代表の一川保夫参院議員は「(加賀市議として)県内で動いていた人。自民の新人候補に比べたら、知名度はある」と胸を張る。
田中氏の国替え表明を受け、候補者選びに入ったが難航。一川代表にくら替え出馬を求める声すら上がった。
宮本氏の擁立決定は連合石川が推薦候補を決める執行委員会の当日で、宮本氏への正式打診も同じ日。「政策すり合わせの時間もない」と、連合側は各構成団体の判断に任せる「心情支援」を決め、推薦を見送った。同じく心情支援として社民の細野氏を県教組など、傘下団体の一部が積極的に支持。宮本氏の選挙態勢はまだ見えない。連合石川の狩山久弥会長は21日、「一川さんなら推薦を出せたが……」と戸惑った。
一方の自民。7月の森氏の引退表明を受け、9月に地元の同党関係者による「予備選挙」を実施。県連の「石川政経塾」出身の佐々木氏を選んだ。佐々木氏は「(有権者にすれば)名前と顔が一致しない」と焦る。ミニ集会も100回以上開き、森氏が約40年かけて築いた地盤への浸透を図る。「森氏を支援してきた後援会、県議や市議らはフル回転する。後は佐々木氏がどれだけ浸透できるかだ」(同党県連幹部)
共産党の西村氏が2区から出馬するのは5回目。「民主党になったが政治は変わらなかった。自民に戻ってもだめ」と強く批判。消費増税や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に反対を強く訴えている。
前回まで民主を支援してきた社民。小選挙区制では初の候補擁立となる今回、連合の「心情支援」方針の追い風を受ける。細野氏は市議を4期務めた加賀市を中心に支持者回りで地盤を固め、「脱原発」を訴え、無党派層取り込みを図る。
==============
■2区■ 立候補予定者
宮本啓子 65 加賀市議 民新
佐々木紀 38 会社役員 自新
西村祐士 58 党地区委員長 共新
細野祐治 59 党県副幹事長 社新
立候補予定者は、23日現在の毎日新聞社調べ。引退表明した人を除く前職、党が発表した立候補予定者、立候補表明した人など。並びは衆院解散時の党派勢力の順。政党の略称は、民主が「民」▽自民が「自」▽共産が「共」▽社民が「社」。宮本氏は近く民主の公認を受ける予定。「新」は新人。
6244
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:01:22
あ゛、下がまだアップされてなかった
6245
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:04:36
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00272.htm
当選無効裁決の女性タレント市議、衆院選出馬へ
12月4日公示、同16日投開票の衆院選で、「国民の生活が第一」埼玉県連は、埼玉4区に新座市議でタレントの立川明日香氏(27)を候補として擁立する方針を決めた。
近く党本部が公認決定する見通し。県連の松崎哲久幹事長が24日、明らかにした。
読売新聞の取材に、松崎幹事長は、立川氏が取り組む脱原発活動を評価したと説明。「姿勢に真摯(しんし)さを感じ、党の方針とも合うと判断した。政治活動を続けていく強い意志も感じた」と述べた。
また、立川氏は、「個人で脱原発活動をやっていこうと考えていたところ、声を掛けてもらった。自分をささげるつもりで立候補することを決意した」と話している。
立川氏は、2月の新座市議選初当選後、選挙区内での居住実態がないとして県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴えを東京高裁に起こしている。
(2012年11月25日10時30分 読売新聞)
6246
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:06:46
>>5887
奈良1区
馬淵澄夫52 民 前〈3〉元国土交通相
小林茂樹48 自 新元県議
伊藤恵美子66 共 新元津市議
大野祐司52 維 新元国際機関職員
>>5968
奈良2区
百武威37 民 新医師
高市早苗51 自 前〈5〉元科学技術相
中村哲治41 生(民)元〈2〉参院議員
中野明美64 共 新元県議
並河健33 維 新元外務省職員
>>6234
奈良4区
大西孝典56民 前〈1〉党県副代表
田野瀬太道38自 新 社福法人理事長
山崎タヨ62共 新 党地区職員
松浪武久45維 新 元泉佐野市議
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nara/news/20121123-OYT8T01135.htm
[衆院選2012]3区 「奈良府民」票焦点に
. 「大きな期待を受けて政権交代を果たしたが、約束(マニフェスト)を実現できておらず、おわびします」。吉川氏のあいさつは、民主党政権への批判を意識して謝罪から始まることが多い。
ただ、そのあとは党の3年あまりの実績を強調し、「政権交代後の流れを止めないで」と熱っぽく訴える。
奥野氏は、支持者へのあいさつ回りを精力的にこなす。父誠亮氏の代から15期守った牙城を失った悔しさをバネに、陣営は、選挙区の情勢を分析。大阪府内に通勤する新興住宅地の有権者へのアピールを強めたいと、事務所もそれまでの大和高田市から香芝市に移す。「自民党への期待は高い」と意気盛んだ。
「1週間で1万人」。豆田氏は、20日に開いた決起集会で具体的な目標を掲げ、直接対話での支持拡大を目指す。
昨年11月に出馬を表明し、今年5月からはほぼ毎日、集会や街頭演説を続けている。「地域の雇用を守ることで、暮らしの安心と景気回復が実現できる」と強調する。
「日本の政治を変えなければいけないとの思いが有権者に届けば、勝機はある」。西峰氏の陣営はそう力を込める。解散後の17日に維新の公認を受けて出馬を表明しており、出遅れは否めないが、これまで診察してきた患者らから激励を受けている。大阪府内に通勤する「奈良府民」や無党派層の票の獲得を図る。
吉川政重49 民 前〈1〉党県代表
奥野信亮68 自 元〈2〉元法務政務官
豆田至功59 共 新元田原本町議
西峰正佳45 維 新歯科医師
(2012年11月24日 読売新聞)
6247
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:08:13
>>6237
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20121124-OYT8T01070.htm
岐阜4区 「代理戦争」の様相 藤井氏比例出馬へ くら替え批判も
藤井孝男参院議員(岐阜選挙区)が24日、日本維新の会から、衆院選比例東海ブロックの単独候補として立候補する意向を明らかにした。藤井氏は地盤が同じで、同党から岐阜4区(高山市など)に出馬予定の今井雅人前衆院議員を「経験は浅いが、次の世代を担う有力な政治家」と評価。同区では、2005年の郵政選挙で対決した自民党前衆院議員の金子一義氏も準備をしており、“代理戦争”の様相も帯びてきた。(藤沢一紀)
石原慎太郎・維新の会代表が都知事の辞任を明らかにしてから1か月となる24日、藤井氏は、地元の美濃加茂市のホテルで、後援会役員約250人を前に、衆院へ再びくら替え出馬することと、今井氏の支援に理解を求めた。
藤井氏は小選挙区での出馬もあり得たが、「東海ブロックの代表格として、全国を駆け回って応援する」と述べ、比例単独で立候補する理由を説明した。
会見に同席した今井氏は、「これ以上力強い支援はない。岐阜の地から維新の風を巻き起こす」と話した。
4区では、自民党は小選挙区制となった1996年から、同じ政党の議員が小選挙区と比例選を交互に行うコスタリカ方式を採用し、藤井氏と金子氏が交互に出て当選していた。コスタリカ方式による選挙戦は計3回行われたが、郵政民営化に反対した藤井氏が、離党して無所属で出馬した2005年の衆院選は、激しい選挙戦の末、藤井氏が落選し、金子氏が選挙区を制した。藤井氏は07年に参院にくら替えし、当選を果たした。前回衆院選では、自民党に復党した藤井氏が金子氏を支援し、当時民主党の新人だった今井氏と対決。接戦で金子氏が勝ち、今井氏は比例で復活当選となっていた。
このため、藤井氏のくら替えに、金子氏の陣営は「政治家に信念がないようにみられる。有権者が戸惑うのでは」と批判。民主党新人の熊崎陽一氏は「2人(藤井、金子両氏)の争いに巻き込まれたくない。自分のやるべきことをやるのみ」と冷静に受け止めていた。同区には共産党新人の日下部俊雄氏も出馬を予定している。
藤井氏は、12月4日の立候補により、参院議員を自動失職する見通し。公職選挙法の規定により、参院岐阜選挙区の補欠選挙は行われず、来年夏に改選を迎える県内の参院議員は平田健二参院議長のみとなる。
(2012年11月25日 読売新聞)
6248
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:14:49
>>5984
世論調査でなく単なる読者アンケートだけど
比例は自民29%、維新17%、民主8%
維新のチカラが岐阜県にこんなにあるのか?
6249
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:15:33
◇秘密保全法制でPT設置
今月6日、民主党内に新たに「秘密保全法制に関するプロジェクトチーム(PT)」の設置が決まった。政府が国会提出を目指す「秘密保全法案」の党側の受け皿だ。
沖縄・尖閣諸島沖で中国漁船と海上保安庁の巡視船が衝突した様子を撮影した映像が10年にインターネットの動画投稿サイトに流出。これを受けて、仙谷由人官房長官(当時)は秘密保全のための法整備に意欲を示した。PTの設置はこれがきっかけになり、座長には、中井洽・前衆院議員=引退、事務局長は、田村謙治前衆院議員を起用した。党政調役員会審議資料によると、「我が国の重要な秘密が漏洩(ろうえい)する脅威は一層深刻化している」とし、具体的には(1)イージス艦情報の持ち出し事件(07年)(2)近年の標的型サイバー攻撃(3)外国情報機関等による収集活動−−を例示。これに加えて「複雑な国際情勢に対応するためにも、同盟国・友好国との情報共有を推進する必要があるが、その前提として秘密保全に関する相互信頼の構築が不可欠である」と強調した。細野豪志政調会長はこの日の記者会見で「(秘密保全法案の)必要性については私も認める立場だが、いろんな懸念もある。払拭(ふっしょく)できるような議論をしてもらう」と説明したが、衆院解散で動きは止まっている。
◇情報公開法改正は後退
情報公開や表現の自由を巡る政策はどうか。
菅直人首相(当時)で臨んだ10年7月の参院選で、民主党は「情報公開法を改正し、『国民の知る権利』を明記します」と政権公約に掲げた。民主党政権が改正に着手したのは早かった。枝野幸男経済産業相が行政刷新担当相だった10年4月、自ら座長を務めた「行政透明化検討チーム」で、改正案は座長試案としてすでに示され、ほぼ骨格は、出来上がっていた。菅政権時代の翌11年4月に改正案は、衆院に提出された。ところが、同年9月に誕生した野田佳彦首相の内閣になると関心が低くなった。その後1年間も時間がありながら、内閣委員会に法案の審議が付託されたのは今年10月。内閣委では「マイナンバー法案」よりも審議入りの優先順位は低く、一度も審議されないまま、廃案となった。
表現・報道の自由への制約が懸念される「個人情報保護法」の対応も同様だ。
細野政調会長は、野党時代の民主党で、同法ワーキングチームの事務局長を務めた。民主党案をとりまとめ、政府案の対案として03年に国会提出した経緯がある。同法の全面施行(05年4月)後、災害時に援護が必要なお年寄りや体の不自由な人の情報共有が滞ったり、政治家や官僚らによる法を盾にした不祥事隠しや情報隠しが社会問題化したりした。社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相(当時)が法改正も視野に消費者庁に見直しを指示し、10年8月、消費者委員会内に個人情報保護専門調査会が設けられた。調査会の意見聴取に対して日本弁護士連合会や日本新聞協会は法改正を求めたが見送られた。
半面、新型インフルエンザ等対策特別措置法のように12年3月に審議入りし、翌4月にはスピード成立した法律もあった。感染防止を目的とした法律だが、そのために集会を規制できたり、放送局に対して行政が「指示」できたりするなど、市民や、報道機関の表現の自由を侵す恐れのある条文も含まれていた。このため日弁連が反対する会長声明を出すなど異論が相次いでいたが、修正されることはなかった。
………………………………………………………………………………………………………
■ことば
◇共通番号
2009年の衆院選にあたって民主党が掲げたマニフェスト(政権公約)に明記された。▽年金保険料のムダづかい体質を一掃する▽年金保険料の未納を減らす−−という政策目的を実現するための手段の一環として提示され、「所得の把握を確実に行うために、税と社会保障制度共通の番号制度を導入する」とされた。法案では「個人識別番号」と明記されているが、政府が一般名称として「マイナンバー」と公募で決めた。共通番号について、民主党は、11けたの番号を割り当てる住民基本台帳ネットワークシステムの廃止法案を野党時代に4回も提出している。
6250
:
チバQ
:2012/11/25(日) 11:16:57
スレ間違えた
6251
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:24:39
比例は自民29%、維新17%、民主8%
岐阜自民党王国復活
岐阜のタイゾーは笠原多見子票を失って比例復活もないだろう
6252
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:27:37
http://mainichi.jp/select/news/20121125mog00m010004000c.html
衆院選:岩手2区 「復興」競う自民と生活
2012年11月25日
◇民主の候補擁立の動きに注視
「古里、国家のためにもう一度働きたい。働く場所を与えてほしい」。岩手県宮古市で23日夜開かれた自民元職、鈴木俊一氏の市選対委員会。熱弁を振るう鈴木氏の顔が紅潮した。
用意した100の椅子が埋まった。選対委員長で県議の城内愛彦氏は「震災復興を進めるためにも鈴木先生を再び国政に戻し、陣頭指揮を執ってもらいたい」と力説。同席した妻の敦子さんからも「あちこち回っていても(落選した)3年前のことが思い出され、胸が締め付けられます」と雪辱を期す決意が示された。漁協や建設業界幹部、今でも根強い支持者のいる熊坂義裕前市長に近い人たちも顔をそろえた。
震災後、選挙区内の仮設住宅をくまなく回った。そこで聞きとった被災者の苦悩や復興への課題は5月31日、党本部で衆参議員を相手に約1時間講演して伝えた。「落選して、正直いって初めて分かったことも多い」。父善幸・元首相の「遺産」に寄りかからない一皮むけた政治家像をアピールする。
09年の前回衆院選で、「政権交代」の追い風を受けた当時民主の畑浩治氏(国民の生活が第一)に宮古市や滝沢村など都市部で負けた。今回、陣営は「畑氏が民主を抜け、小沢一郎氏と行動を共にしたことで畑氏にはマイナスになった」と分析。「前回民主を支持した漁業者が自民に戻ってきている」と手応えを強調する。震災復興で小沢氏に、大きな行動が見られなかったというのだ。
一方の畑氏。鈴木氏が守り続けてきた2区の牙城を、2度目の挑戦で切り崩し、「小沢王国」の完成に大きく貢献した。しかし今年7月、消費増税をめぐり党が分裂。その際、「進むも地獄、引くも地獄」と悩んだ末に小沢氏と共に離党することを決断した。
だが、その畑氏が今月上旬から選挙区内に貼り出した「2連ポスター」の相手は、小沢氏ではなく、達増拓也知事だった。「いつもはそう(小沢氏との2連で)作るが、むしろ同じ世代で復興に向かって汗をかいているという人にしたほうがいいかなと思って」と明かす。小沢色を薄め、現職として、八戸−仙台間をつなぐ復興道路の整備にかかわるなど「復興」への取り組みを前面に訴える。
6253
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:44:52
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121125-OYT1T00208.htm
早くもギクシャク・主導権争い…維新とみんな
日本維新の会とみんなの党の間が衆院選での連携をめぐってギクシャクし始めた。
衆院選で民主、自民両党に対抗するには連携が不可欠という点では一致するものの、主導権争いも加わり、うまくいっていない。
みんなの党の渡辺代表は24日、東京都内で記者団に、維新の会の橋下徹代表代行からの合流呼びかけに対し、前提条件として「太陽の党との合併を白紙に戻してほしい」と語った。
太陽の党から維新の会に移った議員には、ベテランが多い。維新の会と一緒になっても、渡辺氏らが主導権を握ることができるかどうかには不安がつきまとう。渡辺氏としては、橋下氏に「高めのボール」を投げてけん制した形だ。
これに対し橋下氏は24日、遊説先の松山市で記者団に、みんなの党との合流について、「タイムリミットは都知事選が始まる(29日の告示)まで」と語った。候補者の再選考と一本化にも理解を示した。一方で、渡辺氏が太陽の党との合流に反発していることに関しては「(たとえ)嫌いな人でも政策が一致したらやるということ」と反論した。
(2012年11月25日11時32分 読売新聞)
6254
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 11:58:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20121125/CK2012112502000138.html
【茨城】
2012衆院選いばらき 混戦呼ぶ新住民の風 6区に5氏 自民割れ維新も
2012年11月25日
JR土浦駅前で街頭演説する立候補予定者。茨城6区の選挙結果には、無党派層の動向も影響しそうだ=土浦市で
衆院選で、有権者数が県内で最も多い茨城6区(土浦、石岡、つくば、かすみがうら、つくばみらいの五市と小美玉市の一部)に候補者を擁立する動きが相次いでいる。民主、自民、共産の立候補予定者に加え、十六日の解散後に無所属と日本維新の会の二氏がそれぞれ出馬表明し、五人以上の激戦区になりそうだ。つくばエクスプレス沿線などで都市化が進み、他地域から移ってきた住民も多く、無党派層の集票が期待できるとの見方もあるようだ。 (松尾博史)
「茨城県を愛する思いは誰にも負けない。日本を元気にしたい」。解散翌日の十七日、無所属で出馬する狩野岳也氏(48)が、かすみがうら市内の街頭演説で呼び掛けた。
狩野氏は、同市選挙区選出の二期目の自民党県議で、両親も同党の元国会議員。自民党は既に元職の丹羽雄哉氏(68)の擁立を決めているが、自民支持者の一部から世代交代を求める声などがあり、出馬を決めたという。県議を辞職し、同党に離党届を提出した。「(自民支持者に)選挙の混乱を招いたことは申し訳ないが、応援してもらえるように頑張るしかない」と話す。
二十日には日本原子力研究開発機構(東海村)の研究主幹、深沢裕氏(41)がつくば市内で記者会見し、日本維新の会から出馬すると表明した。
深沢氏は大学院修了まで札幌市で生まれ育ち、高エネルギー加速器研究機構(つくば市)や米国の研究所を経て日本原子力研究開発機構に勤務している。現在の所属先は量子ビーム応用研究部門で、土浦市内の自宅から通勤している。「東日本大震災後の政府の対応に歯がゆさを感じた。科学者が政治の中核に入る必要があると考えた」と動機を説明する。
茨城6区の有権者数は約四十三万人で、最少の茨城5区より約二十万人多い(九月二日現在)。前回の二〇〇九年の衆院選茨城6区は事実上の一騎打ちで、十四万八千票近く獲得した民主の大泉博子氏(62)が、十一万四千票余りの丹羽氏を破り初当選した。
「第三極」の擁立の動きについて、今回も立候補予定の大泉氏は「6区の一部は都市的であり、(無党派層の)風で選挙ができる部分もあるということで、民主や自民以外の受け皿になると考えたのではないか。票は分散するので当選ラインは下がるだろうが、どちらにしても非常に苦しい戦いだ」と警戒する。
丹羽氏も民主が大勝した前回を例に「いまの選挙は、そのときの政治状況によって(結果が)ぐるっと変わる」と分析。狩野氏の出馬表明については「(自民県連の)岡田広会長と連絡を取っているが、党が割れるようなことはあり得ないと思っている。とやかくコメントすることは差し控えたい」と話す。
ただし、自民党関係者は「支持者などが割れることで、丹羽氏の前回の得票数のうち、三万票ほどは狩野氏に流れるのではないか」との見方を示す。
新人の青木道子氏(62)を擁立する共産党関係者は「(他党よりも共産の方が)原発や消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)への反対姿勢がはっきりしているので、私たちにとっては主張しやすい選挙になるだろう」と予想している。
6255
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:10:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20121125/201211250934_18692.shtml
4区、広がる動揺 衆院選、維新・藤井氏が今井氏支援表明
2012年11月25日09:34
ガンバロー三唱し、気勢を上げる藤井孝男後援会連合会の役員ら=24日午後、美濃加茂市内のホテル
◆後援会「正直、割り切れぬ」
衆院選岐阜4区の大票田・可茂地区を地盤として、一丸を誇る日本維新の会参院議員藤井孝男氏の後援会が戸惑っている。24日、自らの衆院くら替えと民主から移った今井雅人氏の支援を表明。藤井氏後援会は出馬を歓迎、今井氏支援も決めたが、藤井氏支持層は自民党支持層と重なる。「藤井さんのため、今井さんも応援する」と意気込む人がいる一方で「藤井さんは応援するが(今井氏は)前回衆院選で戦った相手。正直割り切れない」との声も多い。
美濃加茂市のホテルで急きょ開かれた藤井氏の後援会役員会。衆院選出馬を了解された後、藤井氏は岐阜4区に出る今井氏への支援を呼び掛け「全会一致で理解を得た」(藤井氏)。全員でガンバロー三唱し、気勢を上げた。だが、散会後の出席者の心中はさまざまだった。「私は『藤井党』。頼まれればもちろん今井さんを応援する」と話す女性がいる一方、「昨日の敵は今日の友とはならない」ともらす男性もいた。
前回衆院選では、当時自民の藤井氏が今回も出馬する前職金子一義氏を全面支援し、民主新人だった今井氏を破った。その後、比例復活した今井氏は民主を離党。自民を出た藤井氏はたちあがれ日本、太陽の党を経て、2氏は今月、ともに維新の一員になった。
自民党員も多い藤井氏の後援会には、元民主の今井氏支持への違和感はぬぐえない。藤井氏自身も「あえて今井さんの応援を頼むつもりはないが、後援会の総意として理解してほしい」と後援会への配慮をみせる。
藤井氏後援会との初顔合わせとなったこの日、今井氏は藤井氏と握手し、信頼関係をアピール。「自民党でなければ駄目という人もいるが、そうでない人もたくさんいる。どれだけ私を信じていただけるかにかかっている」と支持の浸透に期待した。だが、ある地元町議は「市町村議の中には12月定例議会を理由に(選挙に関わらないように)する人も出てくるのではないか」と言葉少なに会場を後にした。
自民の前職金子一義氏陣営は、可茂地区を最重点地区と位置付け、徹底的に支援者を回る。組織の引き締めを図ることで“藤井党”の中の自民党員に「自民」をアピールする考えだ。陣営は「どこまで今井氏支援に動くのかまだ見えない。総動員で支持を訴える」と力を込める。
戸惑う藤井氏支持層を横目に、民主新人の熊崎陽一氏の陣営は「新人がベテランに挑むことになる。埋没しないようにしていきたい」と気を引き締め、共産新人の日下部俊雄氏の陣営は「粛々と政策を訴えていくだけ」と強調した。
6256
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:16:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112500066
山口4区に新人=民主県連【12衆院選】
民主党山口県連は25日、衆院山口4区に新人で藤原良信参院議員(国民の生活が第一)の元秘書の財満慎太郎氏(45)を公認候補として擁立することを決め、党本部に公認申請した。(2012/11/25-11:56)
6257
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:18:36
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=295937&nwIW=1&nwVt=knd
民主 高知2区擁立断念へ 3区も調整難航
2012年11月25日08時18分
12月4日公示の衆院選に向け、民主党高知県連(代表=広田一・参院議員)が進めている空白区の高知2、3区の候補者擁立作業が難航している。24日までに2区は断念する方向が固まり、3区で具体名が挙がった新人の調整も不調のまま。25日に広田代表が3区の最終的な調整を行い、同日午後に予定している記者会見までに方針を最終決定する。
6258
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:22:20
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121125/CK2012112502000133.html
【埼玉】
2012衆院選 各小選挙区情勢<1>
2012年11月25日
衆院選は、十二月四日に公示される。有権者の政治不信や政党の乱立で混戦が予想される中、県内十五の小選挙区に出馬する立候補予定者たちは、間近に迫った決戦への準備を慌ただしく進めている。各小選挙区の情勢を四回に分けて紹介する。
※敬称略
■1区 「財務省対決」に注目
◆さいたま市見沼・浦和・緑・岩槻区
武正 公一 51 財務副大臣 民前<4>
村井 英樹 32 (元)財務省職員 自新
青柳 伸二 64 (元)さいたま市議 共新
日色 隆善 47 (元)証券会社員 み新
川上 康正 47 (元)国会議員秘書 社新
「県都」で五人が争う激戦区。これまで四回連続で小選挙区を制した前民主党県連代表の武正は、第三次野田内閣で財務副大臣に就任。一方で自民県連の公募で選ばれ、武正に初挑戦する村井は元財務官僚。両者の「財務省対決」にも注目が集まる。
青柳、川上は「脱原発」など党の政策を訴え、比例票の掘り起こしも目指す。日色は元外資系証券マンの経歴を生かし、経済対策を中心に訴える。
■2区 6度目対決の行方は
◆川口市
石田 勝之 57 (元)内閣府副大臣 民前<4>
新藤 義孝 54 (元)経産副大臣 自前<4>
奥田 智子 43 (元)鳩ケ谷市議 共新
松本 佳和 47 (元)県議 み新
石田と新藤の対決は今回が六度目。小選挙区の当選者はこの二人で毎回入れ替わり、これまでは石田が三勝二敗と勝ち越している。自民県連会長も務める新藤が捲土(けんど)重来を期すのに対し、民主への逆風も受ける石田は「再チャレンジのチャンスを」と訴え、巻き返しを図る。
両氏の「因縁の対決」に、衆院選初挑戦の松本がどこまで割り込むかも焦点。県議時代に民主からみんなに移った松本は、昨年の県議選の南2区(川口市)では僅差の次点に泣いたが、小選挙区と同じ区割りの市内に一定の地盤がある。奥田は一九九六年の小選挙区制導入後、2区では初の女性候補。
6259
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:23:05
>>6258
■3区 細川、黄川田の対決軸
◆草加・越谷市
細川 律夫 69 (元)厚生労働相 民前<7>
黄川田仁志 42 (元)財団研究員 自新
広瀬 伸一 56 党地区委員長 共新
宮瀬 英治 35 (元)会社員 み新
八選を目指すベテラン細川と、自民の議席奪還を狙う新顔の黄川田を軸に展開してきた。みんなの参戦が一石を投じ、なお流動的な要素もある。
細川は元厚生労働相の実績や知名度を生かして浸透を図るが、民主への逆風が懸念材料だ。宿敵だった自民の今井宏が引退し、公募で選ばれた黄川田は駅頭演説などで保守層に支持を広げている。宮瀬は、短期決戦での無党派層への浸透がカギとなる。前回擁立を見送った共産は、広瀬が駅頭などで支持を訴えている。このほか、維新からの出馬を模索する動きもある。
■4区 前職に新人3人挑む
◆朝霞・志木・和光・新座市
神風 英男 51 (元)安全保障委員長 民前<3>
豊田真由子 38 (元)厚労省課長補佐 自新
桜井 晴子 56 (元)志木市議 共新
青柳 仁士 34 (元)国連勤務 維新
前職の神風に新人三人が挑む。「前回のような追い風は全くなく、守りの選挙」という神風は駅頭などに立ち、前防衛政務官としての実績などを訴える。公募で選ばれた豊田は、行政のプロとして政策の立案・実行力を強調。ポスターを選挙区全域に張って顔をアピールする中、保守層を中心にした後援組織も立ち上がった。
青柳は公認が決まって間もないが、のぼり旗や選挙カーを急ピッチで準備し、街頭活動を開始。橋下徹代表代行ら党の顔を前面に出し、知名度向上を目指す。挑戦三度目の桜井は、反消費税増税や反原発を訴えて支持拡大を図る。
6260
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:54:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010021-n1.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図1〜6区 注目の1区、海江田氏に元官僚・山田氏挑む
2012.11.25 12:00 (1/2ページ)
12月4日の衆院選公示まで1週間あまり。新党の乱立で、あわただしさを増し、候補者の擁立が相次いでいる。時の政治情勢に大きく影響されてきた都内の選挙区。事実上の選挙戦が動き出した中、今回の各選挙区の戦いの構図を見てみた。
▼1区(千代田区、港区、新宿区)
前回は民主・前職、海江田万里氏(63)が当選し、当時自民だった前職、与謝野馨氏(74)が比例で復活した。今回、自民から立つのは新人で元経済産業省職員、山田美樹氏(38)。菅政権で経産相を務めて知名度も高い海江田氏に挑む。みんなの党から港区議を4期務めた小斉太郎氏(42)、維新から元日銀職員、加藤義隆氏(38)、共産の党地区役員、冨田直樹氏(36)、幸福実現のHS政経塾生、伊藤希望氏(28)の4新人も絡む。
▼2区(中央区、文京区、台東区)
民主・前職の中山義活氏(67)は当選4回で首相補佐官、党政調副会長を歴任。自民は、前回中山氏に敗れ、引退を表明した深谷隆司元通産相(77)の後任に元米戦略国際問題研究所員の新人、辻清人氏(33)を充てた。共産の党地区役員、桑名文彦氏(42)、みんなの・政策研究員、大熊利昭氏(49)の人も名乗りを上げている。
▼3区(品川区、大田区の一部、島嶼(とうしょ)部)
都議時代から地元に根強い支持者を持つ拉致担当相も務めた民主・前職、松原仁氏(56)に前回、苦杯をのんだ自民・元職、石原宏高氏(48)が挑み、返り咲きを狙う。
共産も新人で地区委員長の香西克介氏(36)を擁立した。同区は維新が擁立を表明していない。
▼4区(大田区中南部)
再選を目指す民主・前職で元安保委理事、藤田憲彦氏(39)と前回、比例復活で当選した自民・前職で元決算委理事、平将明氏(45)が争う3年前と同じ構図だ。
共産・新人で党地区役員、山本純平氏(38)、みんなの・新人で元証券会社員、広瀬雅志氏(55)、維新・新人で大田区議の犬伏秀一氏(55)、諸派・新人で情報会社社長、佐野秀光氏(42)も割って入りたい。
6261
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 12:55:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512010021-n2.htm
【衆院選2012 東京】
対決の構図1〜6区 注目の1区、海江田氏に元官僚・山田氏挑む
2012.11.25 12:00 (2/2ページ)
▼5区(目黒区、世田谷区南東部)
前回、自民の佐藤ゆかり氏=現参院議員=を破った民主・前職で野田佳彦首相補佐官を務めた手塚仁雄氏(46)に対し、自民は元職で元会社経営、若宮健嗣氏(51)が復活を目指す。
共産・新人で党地区役員、三浦岩男氏(63)、みんなの・新人で弁護士、三谷英弘氏(36)、幸福実現・新人でHS政経塾生の曽我周作氏(33)、維新・新人で会社役員の渡辺徹氏(34)も名乗りを上げた。
▼6区(世田谷区北西部)
民主・前職で、前厚生労働相の小宮山洋子氏(64)に、自民・元職で元銀行員の越智隆雄氏(48)、共産・新人で党地区役員、佐藤直樹氏(33)、みんなの・新人で元議員秘書、落合貴之氏(33)が挑む。維新は新人で元都議の花輪智史氏(46)を擁立した。花輪氏は昨年3月、都議会民主会派を離脱し、築地移転に賛成。その後、世田谷区長選に自民推薦で立候補、落選した。
6262
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:05:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121125/elc12112512160022-n1.htm
【衆院選】
「当選無効」の「美人すぎる市議」埼玉4区から出馬?
2012.11.25 12:15 [衆院選・女たちの戦い]
立川明日香氏
衆院選(12月4日公示、16日投開票)で、「国民の生活が第一」が埼玉4区の候補者に、埼玉県新座市議でタレントの立川明日香氏(27)を擁立する方向で調整を進めていることが25日、分かった。本人が明らかにした。立川氏は「脱原発の活動の過程で党から声をかけてもらった」と経緯を説明した。
立川氏は、今年2月の市議選当選後、選挙区内に居住実態がないなどとして、県選管から当選無効の裁決を受け、裁決取り消しを求める訴訟を東京地裁に起こしている。
6263
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:20:52
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20121125ddlk12010086000c.html
2012衆院選:県内選挙区の情勢/1 /千葉
毎日新聞 2012年11月25日 地方版
12月4日公示、同16日投開票の衆院選は、解散後、第三極を中心に新たな候補予定者が続出した。毎日新聞の調べでは24日夕現在、県内の小選挙区から出馬を決めた候補予定者は58人で、過去最多だった96年を上回る激戦となりそうだ。
民主党は比例単独を含む県連所属15人のうち7人が離党し、うち6人が国民の生活が第一に合流。2、11、12区に候補予定者がいないが、自民党は全13選挙区に擁立し、政権奪還を目指す構えだ。
一方、第三極は全区擁立を模索する生活は、いずれも他県で国会議員経験のある前職らが相次いで出馬表明。日本維新の会は6選挙区で擁立を決めたが、連携を呼びかけているみんなの党と1区で新人が競合。比例票を重視する共産党は全区擁立を達成した。
県内の選挙区情勢を各区ごとに報告する。【衆院選取材班】
◆1区
◇第三極、維新とみんな競合
連合が支援する民主党前職の田嶋要氏は党県連代表でもあり、党の逆風への危機感も強く、集会などでこまめに支持固めを図ってきた。経産政務官や原発事故対応の実績を訴え、4期目に向けた支持を保ちたい考えだ。
自民党新人の弁護士の門山宏哲氏は、子息を含め、田嶋氏と3度議席を争った臼井日出男・元法相が支援。公明党の協力も得て組織力を発揮するが、課題は知名度の向上で各イベントを積極的に回っている。
一方、国政で連携を目指す第三極の日本維新の会は田沼隆志氏、みんなの党は西野元樹氏と互いに新人を擁立。選挙区調整が付かず競合する形になった。
経営コンサルタント出身の田沼氏は出馬表明が遅れたが、千葉市議2期の知名度を生かし、維新の主要政策・維新八策をPR。無党派取り込みを目指す。
西野氏は先端産業に不可欠な希少金属を扱う商社マン出身。既得権益を排除した構造改革で、デフレ脱却による経済成長の達成を駅頭などで訴えている。
共産党新人の寺尾賢氏は36歳という若さをアピールして比例票の掘り起こしを狙う。国民の生活が第一も擁立を模索している。
◆2区
◇前職に危機感、自民は改革訴え
前職の黒田雄氏は民主党を離れ、国民の生活が第一に参加。花見川区を拠点に市議、県議時代から培った地域に根差した活動を続けるが、秘書として仕えた岡島正之元衆院議員の子息・生活県連代表の一正氏らと国会対応や党務に追われ、地元入りもままならない。陣営も「今回は厳しい」と危機感を募らせる。
対する自民党新人の小林鷹之氏は財務官僚出身。候補予定者に決まって2年半、行事参加などで知名度を高めてきた。配布するパンフレットには同世代の小泉進次郎衆院議員とのツーショット写真を掲載。官僚経験を生かして復興予算の流用問題を追及するなど改革姿勢もアピールする。
日本維新の会新人の中田敏博氏は、当初はみんなの党から出馬予定だったが、党に無断で維新に接触し、公認を外され、衆院解散後に維新に公認された。特定の団体に頼らないスタッフは学生ボランティアが多く、無党派層への浸透を狙う。
共産党新人の入沢俊行氏は市議を2期務めた習志野市を拠点に活動。民主は擁立作業が難航し、比例復活を含め4回連続当選の同区で不戦敗の危機。
◆3区
◇“2強”の構図一変、乱戦へ
国民の生活が第一前職の岡島一正氏と自民党前職の松野博一氏は、岡島氏の父正之氏の時代を含めると、96年の小選挙区制導入以来、5回連続競り合い、交互に勝敗を分けてきた。今回、岡島氏の離党を受けた民主党が青山明日香氏、日本維新の会が小林隆氏を擁立し、従来のバランスに変化が生まれた。
岡島氏は消費増税や原発再稼働に踏み切った野田政権を批判し、離党の正当性をアピール。小沢一郎代表と連携する県内離党組の中核で、県内各区への候補擁立を主導し、インターネットを活用したPRにも力を入れる。
松野氏は前回衆院選で比例復活を果たした翌年に党県連会長に就任。ライバル陣営の分裂にも「現実は追い風は吹いていない」と冷静だ。岡島父子との戦績は2勝3敗。街頭演説や集会の回数を増やし雪辱を期す構えだ。
一方、青山氏は神奈川県選出の民主衆院議員の元秘書。離党後の岡島氏とたもとを分けた地元県議や連合が支援するが、出馬表明が10月中旬にずれ込んだため、駅頭立ちやチラシ配布で知名度向上を急いでいる。
また、小林氏は05年衆院選で民主新人として栃木3区から出馬し、当時は自民所属の渡辺喜美・みんなの党代表に敗れた。「インターネットを駆使し、街頭活動も積極的に行う」などと意気込んでいる。
共産党新人の石川正氏は原発の即時停止などを訴える。
6264
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:35:09
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20121125ddlk40010169000c.html
’12衆院選ふくおか:連合の古賀会長「郵政選挙以上の逆風」 /福岡
毎日新聞 2012年11月25日 地方版
連合の古賀伸明会長は24日、福岡市内で記者会見し、次期衆院選の県内情勢について「民主党候補が小選挙区で1人しか当選しなかった(05年の)郵政選挙に匹敵、あるいはそれ以上の逆風かもしれない」との認識を示した上で「残された期間、全力を挙げていく」と述べた。
民主党本部の輿石東幹事長と連合福岡の意見交換会後に報道陣の質問に答えた。古賀会長は「自民党は自主自立を政策の中心に据えるが、民主党は互いに支え合って共に生きる社会を目指している。過去の政権にできなかった施策の評価も冷静に伝えていかなければならない」と話した。
〔福岡都市圏版〕
6265
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:40:35
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001211250003
4区 盤石の自民に民共2氏
2012年11月25日
立候補予定者の事務所開きに駆けつけた支持者ら。選挙戦へ向け、気勢を上げた=日立市
政権交代への強い追い風が吹いた前回も県内で唯一、自民が議席を守った選挙区。父の梶山静六から引き継いだ固い地盤を持つ自民前職の梶山弘志に、前回比例復活で初当選した民主前職の高野守、共産新顔の宇野周治が挑む。
高野は「反省すべき点は多々あるが、子ども手当や高校授業料実質無償化など、成果もある」と、前回から一転した逆風を跳ね返すのに懸命だ。環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加には「個人的には反対」としながら、「党県連会長代行の立場もある」と言葉を濁す。
梶山は「野党転落で注目度が下がった。厳しい戦い」と気を引き締める。党経理局長の役職に就いており頻繁に地元を離れざるを得ないのが悩みだが、本拠地の常陸太田市内だけでも70支部はある強固な後援会組織が強み。党務の合間を縫って開くミニ集会で地盤固めに精を出す。
6266
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:45:18
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2012/11/25114142008608.shtml
4区で3団体が「反自民」
12月4日公示の衆院選で社民党が候補者擁立を断念した長崎4区で、社民の地元支持母体の佐世保地区労は、民主党前職の宮島大典氏(49)の推薦方針を決めた。民主支持の連合長崎佐世保地域協議会、同盟友愛連絡会北部支部との労働3団体が、2009年の前回衆院選に続き「反自民」で足並みをそろえる見通しで、自民党陣営は警戒感を強める。社民陣営は、自らの候補者擁立断念が労組の結集を促す皮肉な結果に複雑な思いを募らせる。
「これまで社会的に弱い立場の皆さんに光を当ててきた。過去の自民政権には到底考えられなかった」
21日夜、佐世保市で開かれた労組関係団体の定期大会で、3団体の労組員らを前に来賓の宮島氏は、自民批判を前面に出して支持を要請。一方、直後に登壇した社民党佐世保総支部の三浦正明副代表は「連帯を大事にしたい。ただ3年間の動きをみると、どうしても(宮島氏を)推薦しきれなかった」と難しい立場をうかがわせた。
4区では05年の前々回衆院選で民主、社民の両候補が並び立ち、共倒れした経緯がある。前回は両党が宮島氏に候補を一本化し、選挙区で自民に勝利。しかし、10年に福島瑞穂党首の閣僚罷免を受け、社民が民主などとの連立政権を離脱して以降、地元両党勢力の連携も途絶えていた。
社民は4区で候補者擁立を目指していたが、「急な解散で態勢確立が不十分」として今月16日に断念し、選挙区は自主投票の方針。佐世保地区労は22日の拡大執行委員会で「選挙区は宮島氏、比例は社民」との方針を固めた。豊里敬治議長は「比例票を伸ばす上でも選挙区(の推薦)は必要。反自民でやらざるを得ない」と話す。
これに自民前職、北村誠吾氏(65)の陣営幹部は「社民が出てくれた方がよかった。一層引き締めないといけない」、宮島氏の陣営幹部は「大所に立って反自民で一致してもらった。心強い」と受け止める。社民市議の一人は「消費税問題などで民主とは相いれず、本来なら選挙区は白紙でやるべきだが、そうはできなかった」と言葉にジレンマをにじませた。
長崎4区にはほかに「国民の生活が第一」新人の末次精一氏(49)、共産新人の石川悟氏(60)が立候補を予定している。
6267
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:50:52
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_553298
長尾氏公認、党本部判断へ=自民【12衆院選】
2012年 11月 24日 14:06 JST
自民党大阪府連は24日、選対委員会を開き、衆院選の候補者選定について協議した。大阪14区では民主党を除名された前職の長尾敬氏(49)が自民党公認を希望しているが、選対委では結論が出ず、長尾氏を含む3候補を党本部に提示し、判断を委ねることにした。
[時事通信社]
6268
:
名無しさん
:2012/11/25(日) 13:56:21
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001211250001
維新とみんな 7区激突/乱流 総選挙
2012年11月25日
日本維新の会との関係を語るみんなの党の江田憲司幹事長(左)。右は河合純一氏=浜松市内のホテル
【鳴澤大、古賀大己】衆院選での選挙協力を表明していた日本維新の会(石原慎太郎代表)とみんなの党(渡辺喜美代表)が7区で激突する。みんな公認で立候補するパラリンピック金メダリストの河合純一氏(37)が24日、浜松市内で江田憲司党幹事長同席のもとで正式に立候補を表明したが、その数時間前には維新が、東京都在住の会社員斎藤洋一郎氏(32)を7区に擁立すると発表した。寝耳に水の一報に、江田幹事長は努めて冷静に話したものの、言葉の端々には複雑な心境もこぼれた。
「別々の政党ですから。いくつかの選挙区でバッティングするのはやむを得ない」。24日夕、会見したみんなの党の江田幹事長は、維新の7区擁立について努めて冷静に話した。
江田氏によると、事前に連絡はなかったという。「聞いてなかったのでね、全然。先ほどの発表で知った。突然、(候補を)立てられた」と驚きを隠さなかった一方、「(維新は)いま候補者の擁立作業が大変で、火事場のような状況。何らかの事情があったのでは」と気遣いもみせた。
今後の選挙協力については「話し合うなら双方の公認作業が終了した後」と説明。大阪で候補者をすみ分けた事例を挙げて、「今後そのようなケースをいくつ作れるか。静岡でもすみ分けられる選挙区もあろうかと思う」とした。
河合氏については、パラリンピック出場や、地元で生まれ育ち、働いた経歴などを紹介して「生粋の地元っ子」とアピール。維新については「基本的には落下傘(候補)が多いんですよね。まあ7区の人がどういう人か分かりませんけど」と牽制(けん・せい)していた。
パラリンピック金メダリストの河合純一氏は24日、浜松市内のホテルで記者会見を開き、みんなの党公認で7区から立候補することを正式に発表した。河合氏は全盲で、同市西区在住。「目が見えないからこそ有権者の声をしっかり聞きたい」と話した。
河合氏は2010年の参院選の静岡選挙区(改選数2)に同党公認で立候補し、落選している。
みんな、維新が7区に候補者を擁立すると発表し、民主党公認で立候補する前職の斉木武志氏(38)は「大歓迎です」と言葉を強めた。「多くの党から候補者が出て原発やTPPなどの政策論争が深まればいい」と話した。
自民党公認で立候補する前職の城内実氏(47)は「後援会活動を地道にやって初めて当選できると信じている。直前の立候補表明で準備が出来るのかと心配になる」と話した。
また、同区には共産党も候補者を擁立する方針だ。
日本維新の会が7区に擁立する斎藤洋一郎氏はコンサルティング会社社員。岐阜県出身で、現在は東京都港区在住。維新の衆院選候補者公募に応じた。
斎藤氏は7区からの立候補について、「党から打診された中で、何度か訪れたことがあった地を選んだ」とする。「事務所などは未定だが、立候補に向けての調整を全力で取り組んでいる」と話した。今後、記者会見を開く予定という。
1区では、みんな公認で小池政就氏(38)が立候補を予定する。同党の江田幹事長は会見を終えて静岡市に移動。集会後、記者団に「日本維新の松井一郎幹事長に1区に候補を立てないよう求めているが、予断を許さない状況だ」と話した。
1区では、維新の1区候補者に公認申請していた静岡市議の宮沢圭輔氏(34)が、小池氏を支援すると表明。理由を「党本部から要請された」とした。しかし、維新の公認候補を支援する協力団体「静岡維新の会」に宮沢氏は所属していない。
静岡維新の柏木健代表(44)は「党本部から小池氏支援の指示はない。現状では、宮沢氏は個人で支援するとの認識だ」という。
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長(43)は現在、みんなの党に合流を呼びかけている。ある維新の幹部は「静岡県内で、みんなの党は小選挙区で勝てないだろう。選挙協力するより、維新の候補者を全選挙区に立て、比例票を掘り起こす方が有利だ」と話す。
日本維新の会幹部は26日、静岡維新の会と選対会議を開き、1区についても議論する予定だ。
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