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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

4155とはずがたり:2020/06/19(金) 00:58:52

蓄電池の有無や送電線でどこに接続するのか等重要な情報が皆無だ。。

北海道寿都町・蘭越町における風力発電所の建設について
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2018/1269205_37838.html
2018年3月16日
大阪ガス株式会社
株式会社ガスアンドパワー

 大阪ガス株式会社(社長:本荘 武宏)の100%子会社である株式会社ガスアンドパワー(社長:伊藤 宗博・以下ガスアンドパワー)は、日本風力開発株式会社(社長:塚脇 正幸・以下日本風力開発)の100%子会社として設立された尻別(しりべつ)風力開発株式会社(以下尻別風力開発)の発行済み株式を取得し、今後日本風力開発と共同で尻別風力発電所(仮称)の建設を進めてまいります。

 尻別風力開発は、北海道寿都郡寿都町および北海道磯谷郡蘭越町において、発電容量25,300kW(3,000kWの風力発電設備10基を設置予定)の風力発電所の建設に向けた準備を進めており、今後必要な許認可を取得の上、2018年7月頃より送電線工事を開始し、2021年2月頃より運転を開始する予定です。

4156とはずがたり:2020/06/19(金) 01:11:43
(仮称)月越原野風力発電事業
事業者:日本風力開発(株)
事業の場所:北海道寿都郡黒松内町,寿都町,島牧郡島牧村
土地改変面積 約75,000㎡
事業規模 総出力50MW(2,000kW×25基)
詳細:平成23年度風力発電施設等に係る改正アセス法手続先行実施モデル事業
発電所全体予想発電量:120,913MWh(1億2千万kWh)
完成:2017年度→未定http://www.town.suttu.lg.jp/common/img/content/cassette_2_pdf02_20180425_092929.pdf
出典:https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sangi/kankyo_assessment/pdf/004_05_00.pdf

4157とはずがたり:2020/06/19(金) 02:13:49
>>3399
共和町め〜。

平成29年8月24日総合政策この記事を印刷
(仮称)北海道(道南地区)ウィンドファーム敷島内に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
http://www.env.go.jp/press/104455.html

(1)事業者   三浦電機株式会社
(2)事業位置  北海道岩内郡岩内町(事業実施想定区域面積 約462.7ha)
(3)出力    総出力 最大30,000kW(2,000〜3,800kW 8〜15基)


平成31年1月18日総合政策この記事を印刷
(仮称)北海道(道南地区)ウィンドファーム島牧に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
https://www.env.go.jp/press/106350.html

(仮称)北海道(道南地区)ウィンドファーム島牧
・事業者  三浦電機株式会社
・事業位置 北海道島牧郡島牧村(事業実施想定区域面積 約980ha)
・出力   130MW程度(4,200kW級 × 最大31基)
出典:https://epohok.jp/g/g_info/g_info2/env/10070

4158とはずがたり:2020/06/19(金) 02:18:46
>>4157

平成29年8月24日
(仮称)北海道(道南地区)ウィンドファーム岩内港に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
http://www.env.go.jp/press/104456.html

(1)事業者   三浦電機株式会社

(2)事業位置  北海道岩内郡共和町(事業実施想定区域面積 約87ha)

(3)出力    総出力 最大30,000kW(2,000〜3,800kW 8〜15基)

4159とはずがたり:2020/06/19(金) 02:24:23
2020/06/19(金)
地熱発電目標の達成、5年遅れの見通し
https://www.nna.jp/news/show/2057939

インドネシアのエネルギー・鉱物資源省は、国内の再生可能エネルギーの投資環境が良くないことから、地熱発電目標の達成が遅れるとみている。国家総合エネルギー計画(RUEN)の目標では、2025年までに国内の地熱発電量を700万キロワット(kW)に引き上げる予定だが、30年にず…

4160とはずがたり:2020/06/19(金) 02:28:45
>>676がやっと目途か?一応1MW級から2MW級へ増強されたらしい。

東芝の相手もオリックス>>764>>1229から中電に変わった様だ。この時点で規模も1〜2MBとなっている。

奥飛騨の温泉地域に地熱発電所、東芝・中電が2021年度中の完成を目指す
東芝と中部電力が岐阜県高山市の奥飛騨温泉郷で地熱発電所の建設を決定。年間4000世帯分の電力を発電する計画で、稼働は2021年度下期を予定している。
2020年05月20日 07時00分 公開
[スマートジャパン]
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2005/20/news045.html

発電所付近の生産井噴出状況 出典:東芝
 東芝エネルギーシステムズと中部電力グループのシーエナジーは2020年5月13日、岐阜県高山市に「中尾地熱発電所(仮称)」を建設すると発表した。共同出資会社である中尾地熱発電が同年9月から建設工事開始し、発電所の稼働は2021年度下期を予定している。

 地熱発電所の建設地は奥飛騨温泉郷中尾地区。源泉の蒸気量が豊富かつ高温であり地熱発電に適した地域だという。発電所は地下から噴出される高圧蒸気と、それと共に噴出される熱水を減圧沸騰させた低圧蒸気の2種類の蒸気を、蒸気タービンに導いて発電するダブル・フラッシュ方式を採用。出力は最大1998kW(キロワット)で、約4000世帯分の発電を行う計画だ。

 なお、東芝グループと中部電力グループにとって地熱発電所の建設は今回が初の試みとなる。発電に利用する熱水は、発電後に地元の温泉事業者である有限会社中尾温泉へ配湯する計画で、温泉事業と地熱発電事業が共存・共栄していくシステムの構築を目指すとしている。

4161とはずがたり:2020/06/19(金) 02:30:45

バイナリだから規模は小さいけど温泉への負荷も小さいし小水力的な位置づけの地熱。

規模が小さいからこまめに作って欲しいしこいつら↓にも期待。
>将来的には「小国地熱発電所」「阿蘇発電所」の2カ所の建設も予定している。

自然エネルギー:
別府温泉の余剰蒸気で700世帯分を発電、温泉バイナリー式地熱発電所が始動
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1909/10/news041.html

アイベックは、大分県の別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」を開設し、運用を開始した。年間発電量は389万kWhで温泉源を利用した地熱発電所としては日本最大級となる。
2019年09月10日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

 アイベックは2019年8月から、大分県の別府温泉の余剰蒸気を活用したバイナリー式発電による地熱発電所「アイベック地熱発電所」(別府市鶴見大字前田)の運用を開始した。年間発電量は389万kWh(キロワット時)で、現在、温泉源を利用した地熱発電所としては、日本最大級という。

photo
アイベック地熱発電所 出典:アイベック
 バイナリー式発電とは、蒸気や温水などにより低沸点の媒体を加熱することで、媒体の蒸気を利用してタービンを稼働させる発電システム。2つ(バイナリー)の熱サイクルを利用することから、バイナリー発電と呼ばれている。従来方式では利用が難しかった比較的低温の蒸気や温水でも、発電できるという特徴があり、新たな発電方式として注目されている。

 この地熱発電所には、米国のジェットエンジン製造メーカーであるプラット&ホイットニー社が開発したバイナリー発電システム「PureCycle280」を2機設置している。最大発電量560kW(280kWを2機)で、一般家庭で使われる約700世帯以上の年間電力消費量を発電することができる。総工費は約5億円、発電所の敷地面積は2360m2、売電による収益は年間約1億5000万円を見込んでいる。

 同社はこれまでメガソーラー事業として、「アイベックみやま第一発電所」「アイベック小国町第二発電所」を運営してきた。今回のアイベック地熱発電所に加え、将来的には「小国地熱発電所」「阿蘇発電所」の2カ所の建設も予定している。

4162とはずがたり:2020/06/19(金) 02:32:29

こちらはオリックス主導。此処と八丈島ってことは中尾温泉は降りたんだな。

で,こちらはバイナリーながらも結構でかい6.5MW。楽しみである。

自然エネルギー:
国内最大級のバイナリー発電方式の地熱発電所、オリックスが北海道に
オリックスが北海道函館市に国内最大級というバイナリー発電方式の地熱発電所の建設を開始。2022年の運転開始を予定している。
2019年08月23日 09時00分 公開
[スマートジャパン]
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1908/23/news049.html

 オリックスは2019年8月8日、北海道函館市南茅部地域で設備容量6500kWの地熱発電所「(仮称)南茅部地熱発電所」の建設に着手すると発表した。発表によると、バイナリー方式では国内最大規模の地熱発電所になるという。

 このプロジェクトは、石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「平成27年度 地熱資源開発調査事業費助成金交付事業」の採択を受けている。南茅部地熱発電所は2022年初春の完工、商業運転開始を目指しており、年間発電量は最大で約5694万kWh(キロワット時)に上る見込みとなっている。これは一般家庭約1万8250世帯分の年間消費電力に相当する(1年間かつ1世帯当たり約3120kWhで算出)。施工は日鉄エンジニアリングおよびきんでんが担当する。

 オリックスは、設備容量1900kWの地熱発電所を温泉旅館「別府温泉 杉乃井ホテル」にて保有・運営しており、八丈島では2022年の地熱発電所の運転開始を目指して調査を進めるなど、地熱発電事業を積極的に展開している。

4163とはずがたり:2020/06/19(金) 02:35:55
風間浦はここにも出てるけど青森市は八甲田の奴を引き継いだのか??
http://tohazugatali.dousetsu.com/chinetsu02.html

自然エネルギー:
青森県に新たな地熱発電所を計画、オリックスが掘削調査を開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1906/26/news051.html

オリックスが青森県風間浦村および青森市で、地熱発電の事業性検証のための掘削調査を開始したと発表。2020年2月までのをめどに、地熱資源の確認のための掘削調査を実施する。
2019年06月26日 09時00分 公開
[スマートジャパン]

 オリックスは、このほど青森県風間浦村および青森市で、地熱発電の事業性検証のための掘削調査を開始したと発表した。石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)による「平成31年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」の採択を受け、地熱資源の確認のための掘削調査を実施する。期間は2020年2月までの予定。

 オリックスは、地熱、太陽光、風力、バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業を積極的に展開している。地熱発電は、グループで運営している温泉旅館「別府杉乃井ホテル」(大分県別府市)において自家用では国内最大規模となる最大出力1900kW(キロワット)の地熱発電所を保有・運営する他、八丈島で公募採択された地熱発電事業で2022年の運転開始を目指して調査を進めるなど、国内複数カ所で開発を推進している。


「別府杉乃井ホテル」の地熱発電設備 出典:オリックス
 2017年には米国の上場地熱発電事業会社Ormat Technologies, Inc.への出資と共に戦略的に提携し、主に日本とアジア地域で、それぞれの専門性や事業基盤を融合した地熱発電事業を検討している。今後も蓄積してきた知見を生かし、地熱のみならず太陽光や風力などの事業開発・運営を積極的に推進する方針だ。

4164とはずがたり:2020/06/19(金) 02:41:57
>>4163
矢張り八甲田か。JR東・川重・大林組による割と大規模っぽい開発>>967>>970-971>>1385>>1389>>2128>>2334(16.8)は16.8の記事を最後に途絶えているから一旦沙汰止みになったのをバイナリーでオリックスが復活させた感じか?

青森県内2カ所で掘削調査を開始【オリックス】地熱発電の事業性を検証
2019/9/11地熱・地中熱新エネルギー新聞2019年(令和元年)09月02日付
http://www.newenergy-news.com/?p=20617
オリックスは、青森県内の2カ所で地熱発電の事業性を検証するための掘削調査を6月より開始している。 [画像・上:青森県風間浦村下風呂地域での掘削調査の様子(提供:オリックス)] 調査場所は風間浦村下風呂地域と青森市八甲田西部城ヶ倉地域。同社はこれまでこの2カ所で地表調査を行ってきた。今回の調査では掘削を通じて地熱資源の有無を確認し、発電事業が成り立つか検証する。 青森市八甲田西部…

4165とはずがたり:2020/06/19(金) 02:43:38
>>4161
アイベックの計画はいずれも560kWと小ぶりのようだ。

https://www.i-bec.co.jp/solar.html

小国地熱発電所
所在地

熊本県小国町

出力規模

出力560キロワット

運転開始

計画中


阿蘇発電所(仮)
所在地

熊本県阿蘇市

出力規模

計画中

運転開始

計画中

4166とはずがたり:2020/06/19(金) 02:47:30
地熱発電、頭打ち 潜在性高いが出遅れ鮮明
日経産業新聞 コラム(ビジネス) 環境エネ・素材
2020/6/8 2:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60082910X00C20A6X96000/

4167とはずがたり:2020/06/19(金) 02:48:12
【戦略】オリックス、千葉県銚子沖で洋上風力発電の事業性調査を開始/音波探査で海底の地盤構造や地形の把握を進める
2019.02.19 トピック
https://infrato.jp/12248/

 2019年02月14日、オリックス株式会社(以下、「オリックス」)は千葉県銚子沖で洋上風力発電事業の事業性調査を開始したことを発表した。

 当該調査では音波探査による海底地質調査(地層探査、海底面状況調査、海底地形調査が)が行われる。音波探査機などを搭載した調査船で海域を移動しながら海底下の地盤構造や海底の地形の確認を進める。加えて、サイドスキャンソナーを使って、人工漁礁や海底ケーブルなどの海底にある構造物や海洋廃棄物、沈船の有無など海底面の状況把握も行う。調査は2019年01月30日に開始され、03月15日までの期間で実施する予定だ。

 今回オリックスが調査する銚子沖の海域は遠浅で風況が良く、国内の洋上風力発電開発の候補地として有望である。東京電力ホールディングス株式会社は銚子市の南沖合3.1kmの海域に着床式洋上風力発電設備(定格出力:2,400kW)による実証試験を行っているほか、2018年11月01日から2019年01月末の間で洋上風力発電事業の実現可能性調査も行っている。

4168とはずがたり:2020/06/19(金) 02:48:40
【開発】東京電力HD、千葉県銚子沖で洋上風力発電事業の実現可能性を検証/SEP活用し海底地盤構造を面的に把握
2018.11.06 事業参画・売買レポート
https://infrato.jp/11490/

 2018年11月01日、東京電力ホールディングス株式会社(以下、「東京電力HD」)は千葉県銚子沖での洋上ウィンドファーム事業の実現可能性を検証する海底地盤調査を実施することを発表した。

 当該調査は、対象とする海域の地盤構造を把握するために行うもので、2018年11月01日から2019年01月末までの約3か月間に亘って行われる。具体的には銚子市沖と旭市沖ではSEP(Self Elevating Platform:自己昇降式台船)を使って海底ボーリング調査を行う。加えて、銚子市沖と旭市沖、匝瑳市沖、横芝光町沖では船で移動しながら音波探査を実施し、地盤内での音波の反射の違いを計測することで地盤構造を調査する。最終的には、陸上でもボーリング調査等を行い、海底ボーリング結果や音波探査結果とつなぎ合わせることで陸上から対象海域までの地盤構造を面的に確認できるようにする。

 東京電力HDは2009年08月より、千葉県銚子沖において国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、「NEDO」)の公募事業として研究を開始し、当該地域の風況・海象の把握や海洋構造物が環境に与える影響などを調査してきた。2013年01月にはNEDOと共同で銚子市の南沖合3.1kmの海域に国内初の着床式洋上風力発電設備(定格出力:2,400kW)による実証試験を開始させている。東京電力HDではこれらの実証実験を踏まえて、遠浅で風速の大きい当該海域が国内洋上風力開発に有望な候補地であると判断している。

 東京電力HDは再生可能エネルギーの主力電源化を目指しており、今後国内外の洋上風力発電プロジェクトや海外の水力発電プロジェクトを中心に開発を進める方針だ。このうち、国内の洋上風力発電事業については、将来的な数値目標として総開発規模200〜300万kWを掲げている。

4169とはずがたり:2020/06/19(金) 02:57:11
こちらはすっかりこじれたままらしい
安倍は何処迄も無能だなぁ

住民400人が押しかけた前田建設工業の説明会 地元理解とはほど遠い現実
山口県2019年6月25日
https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/12025

 下関市の安岡沖洋上風力発電建設問題が正念場を迎えるなか、事業者である前田建設工業(東京)は23日、地元の安岡公民館三階講堂で、低周波音の調査結果について説明しボーリング調査をおこなうための説明会をおこなった。この日、洋上風力発電に反対する安岡・綾羅木地区の住民たち400人近くが時間前から続続と会場に詰めかけ、会場に入りきれず半数以上が廊下や階段にあふれた。住民たちは低周波音の健康被害について「問題ありません」をくり返す前田建設工業に対して、次次と事実をぶつけて問題点を指摘するとともに、「4人の住民を訴えて1000万円以上の損害賠償を請求するような誠意のない姿勢なら、何万回説明会をしても永遠に握手できない!」「下関から撤退してくれ!」と終始厳しく追及した。前田建設工業の説明会は住民の怒りの火に油を注ぐ結果になり、説明会の場はさながら住民総決起大会の様相を呈した。

4170とはずがたり:2020/06/19(金) 02:57:49
安岡沖海底調査始まる 洋上風力発電建設で 下関 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年9月11日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20190911/ddl/k35/020/465000c
山口県
 下関市安岡沖の洋上風力発電計画を巡り、事業主体の前田建設工業(東京都)は10日、環境影響評価書を作成するため、同海域で海底ボーリング調査を始めた。沖合約1・5キロの場所に高さ約150メートルの風車15基を建設する計画。調査は、風車の具体的な設置場所や個数を検討するためで、工期は未定。

 地元漁業者らは、建設工事の差し止め請求…

4171とはずがたり:2020/06/19(金) 16:42:30
>>3655
残念だなあ。。風車10基でそんな景観こわれへんやろ。。
もう一寸地域が寂れる迄放置するしかないか。。

http://www.akitakeizai.or.jp/journal/201804_news.html
4.6◇風力発電計画、事業者が撤回

 鳥海国定公園に隣接する由利本荘市矢島地区にソフトバンクの子会社のSBエナジー(東京)が進めていた風力発電機の建設計画が撤回された。計画に対し地元住民からは鳥海山の景観や生態系への悪影響を懸念する声が噴出、県や市からも厳しい意見が付き、風当たりが強まっていた。

2018年02月23日
鳥海山麓に風車計画、住民が質問状 景観、環境のへ影響懸念【秋田魁新報2018年2月23日】(他1ソース)
http://birdnewsjapan.seesaa.net/article/457115467.html

平成29年12月26日総合政策
秋田由利本荘における風力発電事業(仮称)に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
https://www.env.go.jp/press/104959-print.html
・事業者  SBエナジー株式会社
・計画位置 秋田県由利本荘市、にかほ市
(事業実施想定区域面積 約2,903ha)
・出力   最大34,000kW(3,400kW程度×10基程度)

4172とはずがたり:2020/06/19(金) 17:25:51
おめ!

ここのウリは34kMに亘る154kV地中送電線による系統連系>>3279だ!!

https://greenpower.co.jp/2020/04/01/tsugaru_syougyouunntenkaisi/
日本最大の風力発電所「ウィンドファームつがる」の完工・商業運転開始について
2020年4月1日public relationsお知らせ
株式会社グリーンパワーインベストメント(代表取締役社長:坂木満、以下「GPI」)のグループ会社であるグリーンパワーつがる合同会社(青森県つがる市)は、青森県つがる市において、約2年半の工事期間を経て日本最大となる風力発電所「ウィンドファームつがる」を完工し、2020年4月1日に商業運転を開始いたしました。

本発電所は、つがる市の屏風山周辺地域に1基あたり3,200kW出力のゼネラルエレクトリック社製発電機を38基設置、総出力は121,600kWとなり、運転開始時点で国内最大規模の風力発電所になります。発電機は鰺ヶ沢町の津軽港(旧七里長浜港)から陸揚げされ、現場への輸送、据付、建設等の工事請負は鹿島建設株式会社が行いました。これは一般家庭の約90,000世帯相当分の電力供給に相当し、再エネ発電により年間約18万トンの二酸化炭素削減効果が見込まれます。発電した電力は鶴田町にある東北電力北津軽変電所を経て東北電力株式会社へ全量供給します。総事業費約500億円のうち融資部分はプロジェクトファイナンスを組成し、融資期間18年を含む本発電所の長期にわたる運営保守は、GPI及びその関連会社が行います。

本発電所は、2013年制定の「農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律(農山漁村再生可能エネルギー法)」に基づいて農地の一部を発電所に利用したもので、事業地の大半が農地となっております。開発、工事期間中は地元の皆様、つがる市、鶴田町、鰺ヶ沢町、青森県をはじめとする関係行政の皆様から多大なるご理解とご協力を頂くことで完工に至る事ができました。 GPIは、再生可能エネルギー事業の普及を通じて、地域の未来をともに考えていくことを理念に据えております。今後は本事業を通じた一次産業振興をつがる市や地域の皆様とともに取り組んでいく予定です。

「ウィンドファームつがる」風力発電所概要
■所在地
■運転開始日
■総事業費
■発電機の仕様 青森県つがる市
2020年4月1日
約500億円
1基当たりの出力:3,200kW
タワーの高さ:98m(31基)、85m(7基)
ブレードの長さ:50m

4173とはずがたり:2020/06/19(金) 22:49:20
34.5MWの風力発電最大出力に対して蓄電池容量22MWhとされてるけどこいつの出力は??

青森に34.5MWの「蓄電池併設型」風力、農山漁村再エネ法を活用
2019/08/24 15:38
工藤宗介=技術ライター
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00175/?ST=msb

約22MWhの蓄電池を併設し、電力系統への影響を緩和する。

蓄電池は7488セル(充電素子)から構成され、総容量は22.464MWhとなる。

蓄電池とパワーコンディショナー(PCS)の製造企業は非公表。

2019年7月31日
日立キャピタル株式会社
津軽風力発電株式会社
株式会社日立パワーソリューションズ

青森県五所川原市、中泊町で34.5MWの十三湖風力発電所が竣工
風力発電事業を通じて地域の農林水産業の発展に貢献
https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/07/0731b.html

社名 津軽風力発電株式会社
所在地 茨城県日立市幸町三丁目2番2号
設立年月日 2013年1月17日
事業概要 再生可能エネルギー発電事業
資本金 100百万円
(出資比率:日立サステナブルエナジー株式会社80%、株式会社ヤマガタ10%、 武蔵電気工業株式会社5%、 有限会社すずかぜ5%)

4174とはずがたり:2020/06/19(金) 23:03:07

大地の恵と海の幸 心ひとつに希望のまち
中泊町 総合戦略課
日本風力エネルギー学会誌
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwea/41/4/41_601/_pdf/-char/ja
■中泊町の風力発電所
中泊町の中でも、十三湖に面した田園地帯は、
年間平均風速が7.5mを超える、全国屈指の好
風況地となっています。
その地を中心として、平成21年に、くろしお
風力発電(株)(現つがる風力発電(株))が蓄電
池を併設した風車15基の風力発電事業を計画し
ました。平成22年の東北電力株式会社の連系抽
選に当選しましたが、その後、平成23年に改正
された環境影響評価法の対応に、多くの時間が要
されました。しかし、平成26年に施行された農
山漁村再生可能エネルギー法を官・民・地域住民
が一体となって活用したことで、地域農業の発展
と環境調和が図られた風力発電事業として、平成
29年4月に、無事、工事着工となりました。
発電所名は十三湖風力発電所、計画されている
風車は国内で300基以上の実績があるENER
CON製のE82型で、発電所のタイプとしては、
鉛蓄電池が併設された出力変動緩和型となってお
り、工事施工は日立パワーソリューションズが請
負っています。
発電所名称 十三湖風力発電所
事業者 つがる風力発電(株)
定格出力 34,500kW
(2,300kW×15基)
メーカ(国名) ENERCON社(ドイツ)
型式 E82-E2
ロータ直径 82m
ハブ高さ 78m
蓄電池 鉛蓄電池を併設
竣工 平成29年4月
工事施工 (株)日立パワーソリューションズ
稼働予定 平成31年2月
平成29年度は、風車の基礎杭工事と基礎工事
が行われ、また蓄電池を設置する建屋が建設され
ました。平成30年度は、平成29年度に引き続
き基礎工事と風車の据付工事が行われ、平成30
年10月頃には、風車15基が姿を見せ、平成3
1年2月に、稼働開始の予定となっています。

4175とはずがたり:2020/06/20(土) 19:36:33
こんなpdfファイルhttp://iwabuchi-tomo.jp/wp-content/uploads/2018/12/20181204siryo_keisan1.pdfを見付けたが,google上で見付けたのでどんなコンテンツにリンクされた資料なのか気になる。

この質疑https://www.jcp.or.jp/akahata/aik18/2018-12-14/2018121405_02_0.htmlかな??

道東の電力系統は北新得変電所から宇円別変電所迄200億かけて昇圧すれば200MWの余裕が出るみたいhttps://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/pdf/023_01_00.pdfだから実現して欲しい。。

4176荷主研究者:2020/06/20(土) 22:27:58

https://www.sakigake.jp/news/article/20200325AK0011/
2020年3月25日 12時34分 秋田魁新報
ユナイテッド計画、石巻に木質バイオ発電所 国内最大級

 産業廃棄物処理と再生可能エネルギー事業を手掛けるユナイテッド計画(秋田県潟上市、平野久貴社長)は24日、宮城県石巻市に最大出力約7万5千キロワットの木質バイオマス発電所を建設する計画を発表した。燃料に100%木質バイオマスを使用する発電所としては国内最大級という。今年11月の着工、2023年5月の運転開始を目指す。23年には仙台市でも同規模の木質バイオマス発電所を稼働させる計画を進めている。

 石巻市の事業は、ユナイテッド計画と再生可能エネルギー事業のレノバ、東京ガス、みずほリース(以上東京)の4社が共同出資して設立した合同会社石巻ひばり野バイオマスエナジー(東京)が事業主体となる。

 建設予定地は、仙台塩釜港石巻港区に隣接する宮城県の工業団地内の約4ヘクタール。ボイラーや蒸気タービン、発電機、排ガス処理設備などを整備する。総事業費は500億円前後とみられる。環境影響評価(アセスメント)は昨年終えた。

 燃料には北米の木質ペレットと東南アジアのパームヤシ殻(PKS)を年間計約30万トン使用する見込み。輸入に適した場所として建設地を選んだ。海外産の燃料は輸送コストを入れても国産より安いが、将来的には東北の未利用材も利用していきたいという。

 年間発電量は、一般家庭約17万世帯分の電力使用量に相当する約5億3千万キロワット時を想定。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)を利用し、1キロワット時当たり24円で東北電力に売電する計画だ。

 ユナイテッド計画が関わる木質バイオマス発電事業や計画は計3件となった。秋田市向浜で16年に稼働した木質バイオマス発電所(最大出力約2万キロワット)を運営するユナイテッドリニューアブルエナジー(同市)に出資しているほか、仙台市の事業ではレノバ、住友林業(東京)と共に建設計画を進めている。

4177とはずがたり:2020/06/21(日) 18:19:23
Jパワーと競合する??

プロジェクト名:?
事業者;コスモエネルギーホールディングス
発電規模:最大1000MW(最大125基)
運開予定:2030年頃
事業実施想定区域:上ノ国町やせたな町にまたがる場所。水深200m迄の沖合(着床式と浮体式の双方を採用予定)
詳細:総事業費や稼働時期は現時点では未定。25年以降になる見込み

http://kisaragi2019.livedoor.blog/archives/4279313.html
2019年11月10日

コスモエネルギーが檜山管内沖で最大100万Kwの洋上風力発電所の建設を計画しているまた石狩湾沖でも出力最大100万Kwの洋上風力発電所の建設を計画している
檜山沖に100万キロワットの洋上風力発電所 コスモ子会社計画
11/10 北海道新聞

石油元売り大手コスモエネルギーホールディングス(東京)の子会社「コスモエコパワー」(同)は9日、檜山管内沖で総出力最大100万キロワットの洋上風力発電所の建設を計画していることを明らかにした。大規模な風車を最大125基設置する計画で、洋上風力発電所の具体的な計画としては国内最大級。停止中の北海道電力泊原発(後志管内泊村)の3号機(出力91万2千キロワット)を上回る規模となる。

コスモエコパワーが同日、檜山管内江差町で開いた住民説明会で計画の概要を説明した。上ノ国町からせたな町までの沖合の水深約200メートルまでの範囲を事業実施区域として想定。出力は1基あたり8千〜1万2千キロワットで、風車の高さは海水面から189〜245メートルを予定している。

沿岸からの水深が約50メートルの海域は風車を海底に固定する「着床式」、約50〜200メートルの沖合は風車を海上に浮かべる「浮体式」の方式を採用し、風速が6・5メートル以上の場所に設ける方針だ。事業費は未定。

同社は江差町を含む道内8カ所の陸上で風力発電事業を行っている。檜山沖は安定した強風が吹くため、洋上風力発電所の建設に適していると判断した。同社事業開発部は「地域住民や地元業者との共存共栄を目指して取り組んでいきたい」としている。

昨年成立した洋上風力発電普及法に基づき、国が洋上風力を優先して整備する「促進区域」に檜山沖を選んだ場合、事業者を公募し、事業の実施能力や地域経済への波及効果などを評価する。選ばれた事業者には発電設備の占用許可が与えられる。

檜山沖が促進区域に選ばれるかどうかは不確定なため、着工や稼働の時期は未定だという。

檜山沖ではすでに、電源開発(東京、Jパワー)が総出力72万キロワットの大規模洋上風力発電所の建設計画を明らかにしている。コスモエコパワーは石狩湾沖でも総出力最大100万キロワットの洋上風力発電所の建設を計画している。

コスモ系、北海道で大型洋上風力 最大出力100万キロワット
2019/11/11 20:16
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52041540R11C19A1TJ2000/
洋上風力銀座へ、北海道で相次ぐ大規模構想
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56166830Y0A220C2L41000/
2020/2/28 12:15

4178とはずがたり:2020/06/21(日) 18:58:37
これはでかいな〜。
道央ループに,出力変動緩和装置は付ける必要があるかもしれないけど,低コストで連系出来そうなのは大きい。

コスモエコパワー株式会社「(仮称)北海道石狩湾沖洋上風力発電事業計画段階環境配慮
書」に対する意見について
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/furyoku/furyoku_ishikariwan_CE/daijin-iken.pdf

1.計画概要
・場 所:北海道石狩市及び小樽市
・原動力の種類 : 風力(洋上)
・出 力 : 最大1,000,000kW

コスモ系も北海道に洋上風力、石狩湾に大型計画
2019年8月30日 19:00
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO49220110Q9A830C1L41000?s=4

石狩湾沖では①風力開発のグリーンパワーインベストメント(GPI、東京・港)が出力10万キロワットの洋上設備を2022年に稼働させる予定。②Jパワー(電発)も700MW規模の開発を計画している。③北海道電力もGPIと組み300〜500MW規模の開発をめざしている。とのこと。①〜③も調べねば。。一部再生エネ海洋利用法上競合する?

200メートル超の風車が100基以上 コスモエネ系が石狩市沖で洋上風力発電所
2019.8.30 17:42経済産業・ビジネス
https://www.sankei.com/economy/news/190830/ecn1908300027-n1.html

 コスモエネルギーホールディングス(HD)の子会社であるコスモエコパワー(東京)が、北海道石狩市沖で、国内最大級となる総出力100万キロワットの洋上風力発電所の建設に乗り出すことが30日、分かった。すでに環境影響評価(アセスメント)手続きを開始している。洋上風力発電は各社が商業化に向け、建設計画を打ち出しているが、100万キロワット超の大型計画は数件にとどまっている。

 計画では、石狩市と小樽市にまたがる石狩湾沖の水深200メートルまでの海域で、海底に土台を置く「着床式」、海上に風車を浮かべる「浮体式」の両方を検討している。1基当たりの出力が1万キロワット前後の風車を100基以上設置する。風車は海面からの高さが200メートル超になる予定だ。

 今後の予定は不明だが、環境アセスメントに3〜4年が必要なことから、稼働は早くても5〜6年後になるもようだ。

 コスモエネルギーHDでは、石油関連事業以外の新規事業強化を経営方針に打ち出しており、風力発電はその代表格。そのため、子会社であった「エコ・パワー」を今年4月に完全子会社化し、7月に社名をコスモエコパワーに変更。陸上風力発電事業を拡大させると同時に、洋上風力も本格参入し、強化する考えだ。

4179とはずがたり:2020/06/21(日) 19:04:47
>>4178の①はこれか。以前の記事だと>>1784(15/9),>>2102は別 >>2431(16/9)http://tohazugatali.dousetsu.com/ishikari2_sj.jpg >>4143(19/8)

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/furyoku_ishikariwanshinkoyoujyou.html
(仮称)石狩湾新港洋上風力発電事 業 合同会社グリーンパワー石狩
※株式会社グリーンパワーインベストメントから事業承継

所在地 :北海道石狩湾新港港湾区域内

原動力の種類 :風力(洋上)

出力 :最大104,000kW(4,000kW×最大26基設置予定)

着工:2020年予

運開:2022年予

4180とはずがたり:2020/06/21(日) 19:23:18

https://www.sojitz.com/jp/news/2019/05/20190510.php
双日、北海道苫小牧市にてバイオマス専焼発電事業に参画
PDF版[400.2 KB]2019年5月10日
双日株式会社

双日株式会社(以下「双日」)は、日本製紙株式会社(以下「日本製紙」)とともに、バイオマス専焼発電事業の検討を進めて参りましたが、このたび、出資者間契約を締結し、共同で発電事業を行うことに合意しました。

本プロジェクトは、苫小牧港に面する日本製紙北海道工場勇払ゆうふつ事業所(北海道苫小牧市、以下「勇払事業所」)の敷地内に、国内最大級となる74.95MWのバイオマス専焼発電設備を建設する計画で、その発電量は約16万世帯分の電力消費量に相当します。2020年3月にプラントの建設に着工し、2023年1月に商業運転を開始する予定です。発電設備の運転および保守は日本製紙に委託し、固定価格買取制度に基づき、事業期間である20年間にわたり発電した電力の全量を北海道電力株式会社に販売致します。

…持続可能な燃料調達を企図して海外から発電用木材チップ及びPKS※を輸入、また、北海道における未利用材(間伐材や林地残材等の未利用資源)も使用します。未利用材の有効活用は、森林環境の整備を促し、北海道における林業振興や雇用の創出による地域活性化に貢献します。
※ PKS(Palm Kernel Shell=パーム椰子殻)とは、パームオイルを生産する過程で発生する残渣

双日は、再生可能エネルギー事業として、これまで国内・欧州・米州を中心に、太陽光発電や風力発電の事業開発・運営を行ってまいりました。林産資源事業では、長年にわたりベトナムなどで木質チップの生産や流通・販売を行い、また、北海道においては子会社を通じ木材の集荷・加工販売を行っています。…

社名 勇払エネルギーセンター合同会社
所在地 北海道苫小牧市字勇払(日本製紙北海道工場勇払事業所内)
190510_02.jpg
出資比率 双日株式会社:49.0%
日本製紙株式会社:51.0%
事業概要 バイオマス発電所の運営・電力の販売
発電容量 74.95MW
売電先 北海道電力株式会社
使用燃料 輸入木質チップ、PKS(パーム椰子殻)、国内未利用材
スケジュール(予定) プラント建設着工:2020年3月
営業運転開始  :2023年1月

4181とはずがたり:2020/06/21(日) 19:28:07

https://kpeng.co.jp/case/%E5%8C%97%E6%B5%B7%E9%81%93%E5%8C%97%E6%96%97%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%9E%E3%82%B9%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80/
北海道北斗バイオマス発電所
再生可能エネルギー発電事業
その他
国内の森林整備の中で排出される林地残材や、未利用木材等を燃料として活用した木質バイオマス発電所

発電所名 北海道北斗バイオマス発電所(建設中)
売電開始 北海道北斗市内
売電開始 2020年度内竣工予定
電源種 バイオマス発電
規模 1990kW

4182とはずがたり:2020/06/21(日) 19:29:17

網走で木質バイオマス発電所稼働、2020年には総出力22MW
カテゴリ:経済総合2018/11/27?08:10
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/34370/

 再生エネルギー発電事業を手掛けているWINDーSMILE(本社・東京都江東区)は、11月から網走市内でバイオマス発電所1号機を本格稼働させた。2020年には2号機と3号機も完成、総発電出力は21・7MW(メガワット)になる。全量を北海道電力に供給する。(写真は、11月から本格稼働を始めたWIND-SMILEの網走バイオマス発電所1号機)

 WINDーSMILEのバイオマス発電所は、網走市能取港町の能取工業団地内にある。本格稼働が始まった1号機は、発電出力1・9MW。燃料は、地元の森林組合などと連携して周辺林地の倒木や間伐材をチップにしたものを利用。設備は、ドイツのメーカー「INTEC Engineering Gmbh」の技術を導入した。

 WINDーSMILEでは、20年7月稼働に向けて2号機を、同年後半には3号機も稼働させる計画。2号機、3号機は発電出力が各9・9MWで発電方式は1号機と同じ蒸気タービン方式。燃料は、PKS(パーム椰子殻)と木質ペレットでいずれも輸入品を利用する。買い取り価格は、kmh(キロワット時)当たり1号機が40円、2、3号機は24円。

 網走市では、バイオマス発電所の集積が進むことから、地域経済の活性化に繋がる様々な施策を検討中。排熱を水産物の畜養や農産物のハウス栽培などに利用していく。また、2、3号機向け燃料の輸入のため網走港に外航貨物船が入港することによって港湾活性化に繋がると期待している。

4183とはずがたり:2020/06/21(日) 19:35:03

>今回の当別町のバイオマス熱電併給プラントは、下川町に続く2カ所目の事業となる。
おお,下川町の奴頓挫してた>>3559-3560と思ったけど実現してたらしい。

北海道当別町でバイオマス発電、地域に熱供給
下川町で製造した木質ペレットをガス化
2020/05/13 23:54
工藤宗介=技術ライター
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00836/?ST=msb

事業者名:北海道バイオマスエネルギー(北海道下川町)三井物産が80%、北海道電力が20%出資
場所:北海道当別町
出力:約1MW
種別:バイオマス発電所(ガス化・発熱量は6GJ/h(kW換算で1560kW))・電熱併給
着工:2020年5月
運開:2021年6月頃予定

燃料材:北海道内で調達した未利用間伐材
燃料供給:北海道バイオマスエネルギーが所有する下川町のペレット製造工場でペレットに加工

売電方法:FIT・北電(単価40円)

4184とはずがたり:2020/06/21(日) 19:40:00
>※熱供給先は未定
だよなあ。。

下川町,色んな取り組みhttps://www.env.go.jp/policy/local_keikaku/pdf/2_01_shimokawa.pdfしてるのに。。

エネルギー・発電設備
下川町におけるバイオマス発電事業への参画
https://www.hepco.co.jp/energy/recyclable_energy/biomass_power/shimokawa_biomass.html

事業の概要
当社は、三井物産株式会社が設立した特別目的会社「北海道バイオマスエネルギー株式会社」に出資し、北海道上川郡下川町における「バイオマス発電事業」に参画しています。

本事業は、北海道内で調達した未利用間伐材※1を活用する、小型分散型の木質バイオマス発電事業です。間伐材をペレットに加工したものを燃料とする熱電併給プラントを建設し、発電した電気は再生可能エネルギー固定価格買取制度※2により当社(送配電部門)で買取し、発電とともに生産される熱については、今後、有効活用できるよう検討を進めます。

未利用間伐材の活用は、北海道における再生可能エネルギーの導入拡大に寄与するとともに、森林環境の整備を促進し、北海道における林業振興にも貢献できるものと考えています。

※1 森林の成長過程で密集化する立木を間引く「間伐」の過程で発生する木材
※2 再生可能エネルギー(太陽光、風力、バイオマスなど)によって発電された電気を一定の期間・価格で電気事業者が買取する制度
下川町におけるバイオマス発電事業への参画について 〜「北海道バイオマスエネルギー株式会社」への出資〜(プレスリリース)

事業の全体イメージ
事業の全体イメージ

熱電併給プラントの概要
燃料 木質バイオマス

※ 道内の未利用間伐材を原料とするペレットをガス化して燃焼

発電方式 ガスエンジン
発電出力 1,815kW
発熱量 10GJ(ギガジュール)/h(kW換算:2,800kW)

※ 熱供給先は未定

スケジュール
着工:2018年5月
営業運転開始:2019年5月

4186とはずがたり:2020/06/21(日) 20:03:17

紋別バイオマス発電50MW,王子グリーンエネジー江別発電所25MW,室蘭バイオマス発電75MW(20.5稼働),WINDーSMILE(網走)22MW(20年には2,3号機迄稼働),奥村組の石狩新港新エネルギー発電51.5MW(22.8運開予),勇払エネルギーセンター75MW(23.1稼働予)に電熱併給の北海道バイオマスエネルギーの下川と当別併せた3MWと(やや乱立気味ながら)新設され新設予定であり,これらで合計250MW程度の規模となる。バイオマスの発電方法ははベース電源を構成する石炭火発と同類であり,老朽化した北海道電力の火発の内,砂川石炭火発250MW(1号機1975,2号機1980)は廃止出来よう。

4187とはずがたり:2020/06/21(日) 20:04:13
修正

JXTG、室蘭バイオマス発電所の試運転始める
2019/12/23 15:08
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53690890T21C19A2L41000/

JXTG、室蘭バイオマス発電所稼働
2020/5/25 16:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59523190V20C20A5L41000/?n_cid=SPTMG002

事業者名:JXTGエネルギー
運営:室蘭バイオマス発電合同会社
場所:北海道室蘭市(JXTGの遊休地)
出力:約74.9MW
種別:バイオマス発電所
着工:2017年8月
運開:2020年5月予定

燃料材:パームヤシ殻(PKS)のみ
燃料供給:発電所に隣接する埠頭に東南アジアから荷揚げし、燃料置き場に保管

整備費用:250億円程度
売電方法:全て売電

4188とはずがたり:2020/06/21(日) 20:39:28
海洋再エネ利用法だと入札で決まるが上ノ国〜せたなでは2計画が競合。

計画の熟度では電発が先行してるっぽいけどコスモも沖合迄利用で規模はでかく規模効果は出そう。

沿岸に地域指定があった場合はコスモ有利?プロジェクト一体化したりあるかな?

プロジェクト名:仮称・桧山エリア洋上風力発電事業
事業者:電源開発
発電規模:最大720MW(単機出力9500kW・最大76基)
運開予定:2030年頃
事業実施想定区域:桧山管内のせたな町から上ノ国町までの沿岸エリア
詳細:海底ケーブルや変電施設、系統連系地点、蓄電池の設置、工事手法、電力の売電先などは検討中

プロジェクト名:?
事業者:コスモエネルギーHD(株)
発電規模:最大1,000MW(最大125基)
着工:未定
運開予定:未定
事業実施想定区域:上ノ国町からせたな町までの沖合の水深約200メートルまでの範囲
詳細:沿岸からの水深が約50メートルの海域は風車を海底に固定する「着床式」、約50〜200メートルの沖合は風車を海上に浮かべる「浮体式」の方式を採用し、風速が6・5メートル以上の場所に設ける方針。事業費は未定。

4189とはずがたり:2020/06/21(日) 23:58:15
発電所の名前が判らない。
また図にある紋別地域広域木質バイオマス発電所ってのも不明だ,,
https://www.town.okoppe.lg.jp/cms/section/sangyou/npk8cg00000035px-img/npk8cg00000057l2.jpg

・町内6軒の酪農家から37.89トン/日の家畜ふん尿(原料)を収集
・収集された原料は42℃で30日間発酵処理を行い、牧草畑に散布する良質な肥料(消化液)の製造を行う
・発酵過程において悪臭の原因であるアンモニアも分解
・バイオガスプラントでは、敷料(牛のベット)使われる「おがくず」の代替敷料として、戻し堆肥敷料の製造を行っている
・製造過程で発生するバイオガス(メタン発酵ガス)は、隣接する民間の発電会社へ供給

興部北興バイオガスプラント
https://www.town.okoppe.lg.jp/cms/section/sangyou/biogas-plant.html

消化液の製造

興部北興バイオガスプラントでは、町内6軒の酪農家から37.89トン/日の家畜ふん尿(原料)を収集します。収集された原料は42℃で30日間発酵処理を行い、牧草畑に散布する良質な肥料(消化液)の製造を行います。家畜ふん尿の中には、牧草畑の雑草率上昇の原因となる雑草の種子が混入しておりますが、バイオガスプラントの発酵過程においてその種子は不活化し、雑草率の上昇を抑えることが可能です。また、発酵過程において悪臭の原因であるアンモニアも分解され、散布時の悪臭の軽減にもつながります。

戻し堆肥敷料の製造

興部町の酪農家では敷料(牛のベット)として主に「おがくず」を使用しております。おがくずは町外から調達することも多く、価格も上昇傾向にあります。バイオガスプラントでは、そのおがくずの代替敷料として、戻し堆肥敷料の製造を行っています。戻し堆肥敷料は、出来上がった消化液を固液分離し、取り除いた固形分を敷料として活用するものです。戻し堆肥敷料は、製造過程で大腸菌等の細菌類が大幅に減少し、牛に優しい敷料です。域内で安価に供給できる安心安全な敷料です。

バイオガスの製造・発電

消化液製造過程で発生するバイオガス(メタン発酵ガス)は、隣接する民間の発電会社へ供給しています。発電会社では発電所にて発電を行い、売電事業を行っています。官民が連携を行いバイオマス資源の有効活用を行っております。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2019/20190627_2
・大阪大学先導的学際研究機構(機構長:八木 康史やぎ やすし)と、北海道興部町おこっぺちょう(町長: 硲一寿はざま かずとし)は、6月26日に連携協定を締結。
・同機構大久保敬教授らの研究グループが開発した、メタンガスを液体燃料のメタノールとギ酸へ変換する技術を用いて、バイオガスからメタノールを製造する技術の開発並びに実用化検討を共同で実施。

4190とはずがたり:2020/06/22(月) 00:08:24
釧路市有機質肥料活用センターバイオガスプラント建設工事を受注
2019/05/23
http://www.maezawa.co.jp/ja/news/news20190523.html

阿寒農業協同組合(以下、JA阿寒)と当社は、平成31年3月28日付けで、「釧路市有機質肥料活用センターバイオガスプラント建設工事」に関する請負契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。釧路市有機質肥料活用センターバイオガスプラントは、平成29年に受注した清水町美蔓バイオガスプラントに続く大型バイオガスプラントであり、当社において6ヶ所目の実績となります。


バイオガスプラントは、釧路市有機質肥料活用センター(以下、堆肥センター)に収集運搬されている家畜糞尿のうち、水分が高く堆肥化が困難な糞尿60トン/日と、この糞尿の濃度を調整するための尿スラリー26トン/日、そして堆肥センターに隣接する大規模酪農家から排出される家畜糞尿42トン/日の合計128トン/日を処理対象としています。水分の高い糞尿は、堆肥センターに整備される固液分離機で固形分と液分に分けられます。固形分は堆肥センターで良質な堆肥に生まれ変わります。液分と隣接する大規模酪農家から排出される家畜糞尿から中温メタン発酵設備でバイオガス(メタンガス)を生成します。バイオガスは、ガス発電機とガスボイラーの燃料として活用され、生産される電気・熱は、堆肥センターおよび隣接する大規模酪農家で利用される予定です。

4191とはずがたり:2020/06/22(月) 00:10:52
>発電量は486kWh

>清水町で酪農業を営む9戸

十勝清水町でバイオガス発電、地元酪農家9戸がふん尿利用
カテゴリ:経済総合2017/12/05?07:55
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/27691/

 上川郡清水町の酪農家たちが地元の十勝清水町農業協同組合と共同で、乳牛のふん尿を再生エネルギーに変えるバイオガスプラントを建設する。この取り組みに、コープさっぽろ(本部・札幌市西区)の関連会社でバイオガスについて知見のあるエネコープ(本社・札幌市北区)が協力する。ふん尿を原料とするバイオガスプラントは道内各地にあるが、酪農家が中心になって建設するのは初めて。IMG_9598(写真は、4日にコープさっぽろ本部で行われた共同記者会見。右から順にエネコープ・八木沼隆社長、コープさっぽろ・大見英明理事長、十勝バイオマスエネルギー・泉谷哲人代表取締役、十勝清水町農協・串田雅樹組合長、エネコープ・野坂卓見顧問)

 清水町で酪農業を営む9戸は、今年4月、十勝清水町農協との共同出資で十勝清水バイオマスエネルギーを設立。9戸が飼育する2000頭の乳牛から排出されるふん尿を利用したバイオガスプラントを建設して安定的な生乳生産、持続可能な農業を進めることにした。

 エネコープは、5年前から亀田郡七飯町で函館地区のコープさっぽろ店舗などから出る食品残渣を利用したバイオガスプラントをNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と共同で設置、実証試験を進めてきた。今回、この知見とノウハウを利用して十勝バイオマスエネルギーが建設するバイオガスプラントの基本設計、コンサルティングを行うことになった。

 プラントを建設するのは、清水町美蔓地区。約5560坪(1万8375㎡)の敷地を使って前澤工業(本社・埼玉県川口市)が施工する。2018年4月に着工し19年7月に竣工させる。投資額は土地代込みで約20億円。

 プラントから発生するメタンガスを使って発電、北海道電力に売電するとともにメタンガスを純度95%以上に精製して外販、液肥なども地元農家に還元する。稼働後の売上高は2〜3億円を見込み、5〜6人を雇用する。なお、発電量は486kWhでバイオガスプラントとしては発電能力が大きい。コープさっぽろは、昨年4月から電力販売事業を手掛けており、このプラントの電力も利用していく。

4192とはずがたり:2020/06/22(月) 00:15:45

https://www.ja-shintoku.or.jp/about/company/
十勝新得バイオガス(株)
十勝新得バイオガス
 家畜ふん尿を利用したバイオガス発電を行っています。
 1,500頭分の家畜ふん尿を処理し、年間235万キロワットの発電となり、一般家庭約500世帯分に相当します。余剰熱による温水は隣接する湯宿くったり温泉レイク・インに供給しています。

4193とはずがたり:2020/06/22(月) 00:19:07
>>1962-1963
こんなのがあったみたいだけどその後報道無いし立ち消えか。。

2014年10月27日
自然保護団体がトムラウシ地区での地熱発電計画中止を要望
http://nctokachi.sapolog.com/e426050.html

4194とはずがたり:2020/06/22(月) 00:22:34

最大級のバイオガス施設 サンエイ牧場、北海道大樹町に
2012/2/27付
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFC2700D_X20C12A2L41000/

最大発電電力:1日6121kw→? 6,121kWh/日?
1日当たり成牛約1400頭分に相当する102トンのふん尿を処理可能
2012/4月に着工し、同8〜9月の完成を目指→出来たの?

メガファームによるバイオガスプラントの導入
「農事組合法人サンエイ牧場」(北海道広尾郡大樹町)
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/lin/l_genba_takara/pdf/genba_hokkaido_03.pdf

・サンエイ牧場と3戸の乳牛飼育頭数1,607頭(うち搾乳牛879頭)、
肉牛126頭。
・耕作地 556.2ha。
・生乳出荷量 9,551トン/年。
・家畜排せつ物の供給目標 25,872トン/年。
・バイオガスの製造目標 827,904N?/年。

・主な用途:発電(固定価格買い取り制度(40.95円/kwh)により
北海道電力に売電)、暖房用熱利用。
・出力150キロワットのコージェネ(熱電併給)式発電機2基、容量
約2,000?の嫌気性発酵槽2棟などを設置(1日最大103トン処理
可能)。

4195とはずがたり:2020/06/22(月) 00:28:35

https://www.youtube.com/watch?v=0AlskhLBbr4
バイオガス発電所で原料漏れ 周囲には鼻をつく異臭が…
4,163 回視聴?2018/02/07

御前崎市でまもなく稼働する予定だった発電施設でトラブルです。発電の原料となる泡状のものが配管から漏れ出しました。周辺では異臭が漂っていて住民が困惑しています。
 配管から漏れ出した黒っぽい原料は敷地いっぱいに広がりフォークリフトを埋めてしまっています。トラブルが起きているのは発電を手掛ける業者「KOOKS(クークス)」が御前崎市白羽に建設中のバイオガス発電施設です。この施設では食品の食べ残しなどを微生物に分解させ、発生したバイオガスを使い発電します。2月中旬に発電を開始する予定でしたが、微生物と食べ残しなどが過剰な反応を起こし逆流した原料が配管の隙間から流出しました。少なくとも4日前から原料の泡は漏れ出しているということです。この原料によって周辺には異臭が漂い住民は困惑しています。クークスは、薬品を投入するなどして事態の沈静化を図ろうとしていますが、原料の漏れはまだ続いていて収束のめどはたっていないとしています。

4196とはずがたり:2020/06/22(月) 00:29:05



中部地区最大級のバイオガス発電施設
http://www.obuunity.co.jp/biogas/

横根バイオガス発電施設
一日70トンの処理能力
15,000kWh/日

オオブユニティ
〒474-0011 愛知県大府市横根町惣作236番地1(リサイクルプラント横根工場

4197とはずがたり:2020/06/22(月) 00:29:36
>>4195とは別っぽい

https://www.suzuyoshoji.co.jp/company/news/detail/334
019年11月19日(火)
合同会社御前崎港バイオマスエナジーへの出資について

鈴 与 商 事 株 式 会 社
経営企画部長 佐野 博紀



 鈴与商事株式会社(本社:静岡県静岡市清水区入船町11-1/本部:静岡県静岡市葵区栄町1-3鈴与静岡ビル/資本金20億円/代表取締役社長:加藤 正博、以下、鈴与商事)は、株式会社レノバ(本社:東京都中央区京橋2-2-1、以下、レノバ)が開発を主導し、静岡県御前崎港にてバイオマス発電事業を行う「合同会社御前崎港バイオマスエナジー(静岡県御前崎市及び牧之原市/発電容量74.95MW)」に出資することと致しました。
 本事業については、レノバ、中部電力株式会社(本社:愛知県名古屋市東区東新町1)、三菱電機クレジット株式会社(本社:東京都品川区大崎1-6-3)、鈴与商事の共同スポンサー4社にて、発電所の建設及び事業運営と再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)を利用した売電事業を行います。

御前崎港バイオマス発電事業の概要
・発 電 所 名 : 御前崎港バイオマス発電所
・事 業 主 体 : 合同会社御前崎港バイオマスエナジー
・建設予定地 : 静岡県御前崎市港、牧之原市新庄字浜
・出 資 会 社 : 株式会社レノバ 38.0%
中部電力株式会社 34.0%
三菱電機クレジット株式会社 18.0%
鈴与商事株式会社 10.0%
・発 電 容 量 : 74.95MW
・想定年間発電量 : 約530,000MWh
(一般家庭約17万世帯の年間使用電力量に相当)
・売 電 単 価 : 24円/kWh(一般木質バイオマス)
・燃 料 : 木質ペレット、パーム椰子殻(PKS)
・着 工 : 2021年4月(予定)… 設計着手は2019年11月
・運 転 開 始 : 2023年7月(予定)
※事業概要は現時点での計画であり、今後変更となる可能性があります。

4198とはずがたり:2020/06/22(月) 00:30:31
途中だけど疲れたので投下

http://iwabuchi-tomo.jp/wp-content/uploads/2018/12/20181204siryo_keisan1.pdf
稼働中バイオガスプラント

興部町>>4189

別海町>>1080>>1639 2015年7月に稼働 出力1800kW、年間に1000万kWh>>2152

釧路市>>4190

上士幌町>>2759

士幌町 >>1484 >>2184 >>3800(496kW売電目途立たず18/11)

鹿追町>>2151-2153

新得町>>4192 年間235万kWh(年中無休と仮定すると190kWの出力規模程度?)

清水町>>4191

大樹町>>4194 150kW*2のコジェネ 300kWで20h運転すれば6,000kwhになる?

美瑛町

江別市

千歳市

八雲町

検討中バイオガスプラント

湧別町

浜中町

鶴居村

富良野市

4199とはずがたり:2020/06/22(月) 00:32:29
>>4189のバイオガスプラントを活用,増強して紋別など北オホーツク5市町村と共同で21年ごろを目標に地域新電力会社を設立するとのこと。

頑張って欲しい。

北海道興部町も地域新電力、21年設立目標
2020/2/25 18:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56031440V20C20A2L41000/?n_cid=SPTMG002

4200とはずがたり:2020/06/22(月) 00:35:02
この記事にも
>再エネの接続申し込みが相次いだために送電線の容量が上限に達し、北海道電力は売電の申し込みを停止している
とある。

プラントの採算確保の為にも北電の対応は必須だな。

まあ北電も大変だしhttp://tohazugatali.dousetsu.com/soden/doto-kushiro00.htmlの案2の為の100億円は国費で捻出したい。

ふん尿から高級マンゴー、北海道のバイオガス発電に脚光
2020/2/20 1:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55826620Z10C20A2L41000/?n_cid=SPTMG002

4201とはずがたり:2020/06/22(月) 00:56:17
2017/09/19
家族一丸で規模拡大へ果敢に挑戦・服部牧場
http://daily-dairy-news.co.jp/mega-farm/211

北海道上川管内美瑛町のメガファーム、服部牧場が着々と規模拡大を進めている。複数戸による共同法人や、肉牛から参入した酪農経営がメガファームの大多数を占める中、同牧場は代表の服部悟さんら家族を中心とした個人経営。それでも現状で3600㌧(16年度)の生産量を誇る。「急がずゆっくり、でもチャンスは逃さない」をモットーに、バイオガスプラントの設置や牛舎増設など意欲的な展開を見せる。数年内には9000㌧程度にまで生産量を伸ばしたい考えだ。続く…。

4202とはずがたり:2020/06/22(月) 00:59:14
>>4198続き

美瑛町 >>4201か?

江別市 >>3407か?

千歳市

八雲町

検討中バイオガスプラント

湧別町

浜中町

鶴居村

富良野市

4203とはずがたり:2020/06/22(月) 01:14:32
>九電みらいエナジーは2月10日に30%分を出資した。
とのこと。出資先は勿論>>4005>>4026

>発電所は2022年8月に運転開始の予定で発電量は年間3.6億kWhの見込み。
等,既報に変更は無さそうだ。

九電系、北海道でバイオマス発電
2020/4/7付日本経済新聞 地域経済
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO57725520W0A400C2LXC000/

4204とはずがたり:2020/06/22(月) 01:28:26
>>2102>>2111

12,000kW→10,000kW→9,900kWへ縮小もした様だ。。

1000MWや104MWに挟まれて10MWとはご苦労なこってw

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/furyoku_ishikariwanshinko.html
石狩湾新港風力発電所 エコ・パワー株式会社
所在地 :北海道石狩市・小樽市

原動力の種類 :風力

出力 :9,900kW

※環境影響評価準備書までは「石狩湾新港ウィンドファーム(仮称)事業」。

4205とはずがたり:2020/06/22(月) 08:43:22
>>4186
経産間違えてた。
紋別バイオマス発電50MW,王子グリーンエネジー江別発電所25MW,室蘭バイオマス発電75MW(20.5稼働),WINDーSMILE(網走)22MW(20年には2,3号機迄稼働),奥村組の石狩新港新エネルギー発電51.5MW(22.8運開予),勇払エネルギーセンター75MW(23.1稼働予)に電熱併給の北海道バイオマスエネルギーの下川と当別併せた3MWと(やや乱立気味ながら)新設され新設予定であり,これらで合計「300MW」程度の規模となる。

バイオマスの発電方法ははベース電源を構成する石炭火発と同類であり,老朽化した北海道電力の火発の内,砂川石炭火発250MW(1号機1975,2号機1980)は「余裕で」廃止出来よう。

「更に古い調整力電源は音別150MWと苫小牧250MW,苫小牧共同250MWの計650MWであるが,石狩湾新港増設で1138MW,京極の増設で200MWが出来れば伊達350MWor700MWも廃止出来そうである」

「 」内が追加部分

4206とはずがたり:2020/06/22(月) 08:52:43
北海道に引き続き北陸http://tohazugatali.dousetsu.com/sekyusekitan20190.html#likも電力容量が足りない。
北海道はバイオマスが300MW程立地>>4205してるけど北陸は未だ未だやな。。
射水のグリーンエネルギー北陸が5.8MW>>2016>>3809,輪島>>1087はどうなったのか?
能登半島の風力http://tohazugatali.dousetsu.com/w-power00.html#notoの方が頼もしい感じ。
そんななかこれは50MWあってちょい頼もしい。まあ全然足りないけど。

富山の大型木質バイオマス発電所(50MW)、蒸気タービンはシーメンスが受注
https://www.kankyo-business.jp/news/021317.php
2018年10月12日掲載 印刷記事を保存

シーメンス(東京都品川区)は10月10日、東洋エンジニアリング(千葉県習志野市)より、日本のバイオマス発電所向け蒸気タービン(出力51.5MW)と発電機・周辺機器を受注したと発表した。

これらの機器は、2021年に富山県高岡市で営業運転開始予定のバイオマス発電所で活用される。なお、同発電所は、東洋エンジニアリングが10月1日、エクイスバイオエネルギー(富山県高岡市)より受注した案件。

同発電所は、50MW級のバイオマス専焼設備で主に木質ペレットを燃料とし、再熱方式を採用し発電を行う。再熱方式とは、蒸気タービンにて仕事をした蒸気をボイラーにて再加熱し、再度蒸気タービンへ通気させることにより高い発電効率を実現する方式のこと。

東洋エンジニアリング、富山県高岡市のバイオマス専焼発電所建設プロジェクトを受注
2018/10/1 12:00
https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP491908_R01C18A0000000/
発表日:2018年10月1日

バイオマス発電所着工 高岡、21年秋の稼働目指す
2019.03.23 00:27
https://webun.jp/item/7549993

 高岡市の伏木万葉ふ頭に建設される木質バイオマス発電所の工事が始まり、22日に現地で安全祈願祭が行われた。2021年春の…

万葉ふ頭にバイオマス発電所 県議会経済建設委、港湾の利用促進
2017.09.08 00:46
https://webun.jp/item/7397955

 県議会は7日、経営企画(筱岡貞郎委員長)、教育警務(平木柳太郎委員長)、厚生環境(向栄一朗委員長)、経済建設(井加田ま…


事業者:エクイスバイオエネルギー株式会社
場所:富山県高岡市万葉埠頭
完成予定:2021年

4207とはずがたり:2020/06/22(月) 13:16:03
高岡にあるらしいが規模が判らん。。

(株)ヒヨシ
http://www.hiyoshi-group.com/service/ishiharatani.html

石原谷木質バイオマス発電所
http://www.hiyoshi-group.com/images2/service/biomass_2.jpg

4208とはずがたり:2020/06/22(月) 13:18:16

日本バイオマス開発(株)
http://www.jbmd.co.jp/bus_results/ishikawa.html
完成プロジェクト 
<石川バイオマス発電事業プロジェクト>
● 事業会社:
いしかわグリーンパワー株式会社

● 所在地:
〒929-1405
石川県羽咋郡宝達志水町針山丑27番地
電話:0767-29-4555
FAX:0767-29-4656

● 発電設備:
バイオマス発電設備
(アップドラフト式ガス化炉ガスエンジン発電)
※設備内容をご覧になりたい方はここをクリック

● 設備容量: 2,500kW
● 創立: 平成18年8月4日
● 資本金: 5,500万円

4209とはずがたり:2020/06/22(月) 13:18:31

https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1811/27/news033.html
自然エネルギー:
水素も供給できるバイオマス発電所、未利用材で2500世帯分を発電
トーヨーグループが石川県輪島市で建設を進めていたバイオマス発電所が完成。未利用の間伐材などで発電し、将来は水素ガスの供給も可能だという。
2018年11月27日 09時00分 公開
[スマートジャパン]

 輪島バイオマス発電所(石川県輪島市)、トーヨー建設(東京都葛飾区)、トーヨーエネルギーソリューション(東京都千代田区)のトーヨーホールディングスグループ3社が石川県輪島市で建設を進めていた「輪島バイオマス発電所」がこのほど完成し、2018年11月12日に火入れ式が開催された。


「輪島バイオマス発電所」の外観 出典:トーヨーホールディングス
 「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されている石川県は、総面積の69%が森林で、その多くは50〜60年前に植林され、現在利用に適した成熟期を迎えているという。しかし、森林維持には欠かせない間伐などで生じた木材のうち、利用されているのは70%程度で、こうした背景から、同グループは間伐などの未利用材を有効活用する同発電所の建設を決めた。

 同発電所で必要となる原木は年間約2万2000トン(日量66トン、335日稼働)で、全てを近隣地域の未利用材だけで賄うことができるという。輪島バイオマス発電所の出力は1994kW(キロワット)で、一般家庭の約2500世帯分に相当する年間約1万6000MWh(メガワット時)の発電量を見込む。売電単価は40円/kWh。

 発電所の隣には、林野庁の補助金を活用して原料となる間伐材から木質チップを生産するチップ工場を建設し、既に生産・販売を行っている。なお、石川県森林組合連合会とは原木の供給協定を結んでいる。

 同発電所の技術は、ヨーロッパにて長期稼働実績のある高効率のガス化発電技術に基づき、新たに開発したトーヨーエネルギーソリューションのオリジナル技術で、高温で無酸素の炉に木質チップを投入し、高温の水蒸気でガスを改質してエンジン発電機に送り発電する。また、水蒸気で改質することで改質ガス中のタールを大幅に少なくする特徴があり、クリーンなガスで安定稼働が可能という。

 地域へエネルギーの供給だけでなく、将来的には水素ガスを精製することも可能だ。さらに同グループでは林業分野での若い担い手不足を解決するため指導者を採用し、伐採事業を行う体制を整備した。同発電所はその第1号となり、能登地域での伐採も直接行う。石川県では熱供給も実施する第2号発電所の計画や福島県等全国でも木質バイオマス発電所の計画も進めており、引き続き林業人材の育成や木質資源の地域循環および地域の活性化に取り組む。

4210とはずがたり:2020/06/22(月) 13:20:17
2016年4月15日
株式会社福井グリーンパワー
https://www.kobelco-eco.co.jp/fgp/topics/news/20160415.html

株式会社福井グリーンパワー
〜大野発電所(木質バイオマス発電設備)の竣工式開催について〜

【 参 考 】

1.会社概要

商?号??:株式会社福井グリーンパワー

所在地??:福井県大野市七板第41号2番地

代表者??:佐久間 英明

設立日??:2014年3月4日

出資金??:3億円

出資比率?:株式会社神鋼環境ソリューション? 70%

出光興産株式会社???????? 10%

九頭竜森林組合????????? 10%

有限会社ニューチップ運送???? 10%


2.木質バイオマス発電事業の計画概要

発電規模? :7,000kW(一般家庭約1万5,000世帯分)

建設場所? :福井県大野市七板第41号2番地

事業開始? :2016年4月

総事業費? :約40億円

原料収集量?:間伐材、一般木材等 約7〜8万トン/年


3.本事業の特性


<燃料の長期安定供給体制>

・県内において燃料となる間伐材、一般木材等の安定的供給を目的とした、株式会社福井グリーンパワー、県内森林

組合、チップ加工業者等により構成される「福井県木質バイオマス燃料安定供給協議会」を2014年3月26日に設立

し、木質バイオマス燃料の  長期安定供給のための仕組みづくりと、燃料調達の調整や管理を行います。

また、福井県、大野市、福井森林管理署、森林総合研究所にもオブザーバーとして参画頂き、安定供給のための支

援を頂きます。

・燃料調達先である県内の森林組合、その他民間業者より、約7〜8万トン/年の燃料を購入する予定です。

4211とはずがたり:2020/06/22(月) 17:46:10
『能登唯一の木質バイオマス発電所が竣工しました!』
2018-11-12
http://notomori.net/publics/index/30/detail=1/b_id=55/r_id=29/

輪島市で建設が進められていた「輪島バイオマス発電所」がこのほど完成し、平成30年11月12日に竣工式(火入れ式)がおこなわれました。
 「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されている管内の森林の多くは50〜60年前に植林され、現在利用に適した成熟期を迎えています。しかし、森林保全に欠かせない間伐などで生じた木材のうち、利用されているのは70%程度で、未利用木材を有効活用するうえで同発電所の建設は地域林業振興の礎となります。
 また、同発電所で必要となる原木は年間約2万2000トン(日量66トン、335日稼働)で、全てを近隣地域の未利用材だけで賄います。発電所の出力は1994kW(キロワット)で、一般家庭の約2500世帯分に相当する年間約1万6000MWh(メガワット時)の発電量を見込んでおり、間伐材から木質チップを生産するチップ工場を併設しております。
発電システムはヨーロッパにて長期稼働実績のある高効率のガス化発電技術を採用しており、地域へエネルギーの供給だけでなく、将来的には水素ガスを精製することも可能とのことです。
さらに同発電所では林業分野の若い担い手不足を解決するため指導者を採用し、伐採事業を行う体制を整備し、当組合管理のもと間伐等の伐採作業も行っています。今後、能登森林組合では同発電所と協力し、人材の育成と木質資源の地域循環および地域の活性化に取り組んで行きたいと考えております。

4212とはずがたり:2020/06/22(月) 17:52:59
トーヨー建設、石川県輪島市ら/バイオマス発電施設が完成/11月12日に火入れ式
[2018年11月6日3面]
https://www.decn.co.jp/?p=103391

?完成した輪島バイオマス発電所〈左〉とチップ工場

 トーヨー建設(東京都葛飾区、岡田吉充社長)は、石川県輪島市でバイオマス発電事業に乗りだす。再生可能エネルギー事業を手掛けるトーヨーエネルギーファーム(福島県相馬市、岡田吉充社長)、輪島市、地元建設会社らが出資した運営会社が事業主体。発電規模1994キロワットのバイオマス発電所を建設した。12日に竣工式と火入れ式を行う。
 輪島バイオマス発電所の建設地は三井町市ノ坂。ガス化エンジン発電方式を採用し、年間発電量は約1万6000メガワットを見込む。必要となる原木は年間約2万2000トンで、近隣地域の未利用材ですべて賄う。売電単価は1キロワット時当たり40円。
 隣接地には発電所の安定稼働を維持する目的で、木質チップを生産する工場を設けた。林業分野での若い担い手不足を解消するため、指導者を採用し、伐採事業を行う体制も構築。地域での伐採も担う。
 トーヨー建設やトーヨーエネルギーファームの持ち株会社のトーヨーグループ(東京都千代田区、岡田吉充社長)は、山形、福島、茨城、千葉、福岡の各県で太陽光発電事業を展開するなど、再生可能エネルギー事業に積極的に取り組んでいる。
 バイオマス発電事業もその一つ。石川県では電気に加え、熱供給を行う第2弾の発電所、福島県などで木質バイオマス発電所を計画しているという。

4213とはずがたり:2020/06/22(月) 17:55:08
北陸のバイオマス発電所。未だ未だ小さいぞ。とはいえ木は無尽蔵に有る訳では無いからな。。

■射水
社会名:グリーンエネルギー北陸
立地:富山県射水市
発電規模:5,750kW(設備利用率91%)
年間想定発電量:4600万kWh
運転開始:2015年5月
燃料:間伐材(220t/日,4万トン/年)…現在は一部のチップを隣県から購入しているが「県内の林業が活性化すれば100%賄える」
売電先:出光グリーンパワー(32円/kWh)

■越前大野
プロジェクト会社・発電所名:株式会社福井グリーンパワー 大野発電所
出資構成:
株式会社神鋼環境ソリューション 70%
出光興産株式会社 10%
九頭竜森林組合 10%
有限会社ニューチップ運送 10%

発電規模:7.0MW(一般家庭約1万5,000世帯分)
立地:福井県大野市七板第41号2番地
事業開始:2016年4月
総事業費:約40億円
原料収集量:間伐材、一般木材等 約7〜8万トン/年(内6〜7割を間伐材で賄う予定)
余熱利用:農業用施設をつくることも検討

■輪島
社名:(株)輪島バイオマス発電所・木質バイオマスガス化発電所
親会社:トーヨー建設(→石川県内で熱供給も行う第二の発電所も計画)
出力:1994kW
年間想定発電量:1万6000MWh
燃料:原木は年間約2万2000トン(日量66トン、335日稼働),チップ工場併設
竣工:2018年11月


■伏木
事業者:エクイスバイオエネルギー株式会社(アジア最大の独立系再生可能エネルギー発電事業者アジア最大の独立系再生可能エネルギー発電事業者>>3794)
立地:高岡市の伏木万葉ふ頭
発電規模:51.5MW
発電方式:木質バイオマス専焼・再熱方式(蒸気タービンにて仕事をした蒸気をボイラーにて再加熱し、再度蒸気タービンへ通気させることにより高い発電効率を実現する方式)
運開予定:2021年秋
燃料:輸入木質ペレット
売電先:北陸電力(24円/kWh)


合計:66.2MW

4214とはずがたり:2020/06/22(月) 17:56:17

トーヨーバイオメタンガス発電所について
http://toyo-group.com/enefarm/service/energy/methane.html

国家戦略特区である兵庫県養父市は、ブランド牛「但馬牛」の飼育が盛んで「ブロイラー産業」発祥の地としても知られる地域です。
本事業は、主に市内の畜産農家のふん尿や兵庫県内外の食品加工会社の食品残渣をメタン発酵させ、発生したメタンガスにより発電をおこなうものです。発電後に副産物として生成される消化液は良質で安価な有機質肥料として同地域で作る特別栽培米やその他野菜にも使用します。

さらに、本発電所は通常メタン発酵に向かないとされる鶏糞を独自の技術にて原料にできるため、より多くの家畜ふん尿処理問題の省力化に寄与します。また、液肥は循環水再生処理をおこない、発酵槽の希釈水として施設内で循環利用ができるため河川放流の必要がなく環境に配慮した発電所となります。

施設概要
名称 トーヨーバイオメタンガス発電所
所在地 兵庫県養父市大薮1155他(上記地図)
面積 約9000㎡(約2723坪)
発電規模 1426kW(一般家庭約1800世帯分)
年間発電量 約12,000MW(24時間350日稼働予定)
原料 家畜ふん尿、食品残渣、植物油
プラント方式 湿式中温メタン発酵
生産物 消化液、有機質堆肥
雇用予定人数 正社員10名予定
施主 株式会社トーヨー養父バイオエネルギー
施工 株式会社トーヨー建設
プラント設計 株式会社トーヨーエネルギーソリューション

4215とはずがたり:2020/06/23(火) 15:14:12
自然エネルギー:
世界最大の蓄電池120MW時、2万人が4時間使える
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1703/13/news089.html

再生可能エネルギーの大量導入を進めるカリフォルニア州。同州で約360万人に電力を供給する民間企業が大規模な定置型リチウムイオン蓄電池シスエムを導入した。容量は120メガワット時と大きく、世界最大だと主張する。日中に得た太陽光発電の電力を夜間に供給できるという。
2017年03月13日 13時00分 公開
[畑陽一郎,スマートジャパン]

 2万人に4時間電力を供給できる世界最大の定置型リチウムイオン蓄電池システムが登場した。太陽光発電システム(太陽光)や風力発電システム(風力)が生み出す電力を蓄え、電力供給と電力需要のずれを吸収することが目的だ。

 導入したのは米カリフォルニア州サンディエゴ地域でエネルギー事業を進める米San Diego Gas&Electric(SDG&E)*1)。2017年2月28日、米AES Energy Storageが開発したリチウムイオン蓄電池システムの設置が完了したと発表した(図1、図2)。

 システムの出力は30メガワット(MW)。容量が120メガワット時(MWh)と巨大であるため、蓄電池から2万人の顧客に対して4時間電力を供給できるという。

*1) カリフォルニア州には電力を供給する民間資本の公益事業会社(IOU:Investor-Owned Utilities)が6社ある。SDG&Eは、天然ガスと電力を供給する企業。親会社は米Sempra Energy。

 導入したシステムで用いたリチウムイオン蓄電池セルは40万個に及ぶ。SDG&Eは具体的な製品名を明かしていないものの、「車載用途のものと似ている」と発表資料において説明している。

 20個のセルをまず1モジュールまとめ、2万個のモジュールを図1や図2に一部を示した24台のコンテナに格納した(図3)。

…30MWの蓄電池システムを、サンディエゴ市の北に隣接するエスコンディード市に導入した。これと前後して、サンディエゴ市の東に隣接するエルカホン市にも出力7.5MWの蓄電池システムを導入。合計出力は37.5MWとなった。

再生可能エネルギー導入率33%を目指すカリフォルニア
 再生可能エネルギーについて、米国では連邦政府ではなく、各州が主導権を握っている。目標とする導入比率は州ごとに異なり、政策手法も違う。

 カリフォルニア州の目標は、2020年までに33%、2030年までに50%の電力を再生可能エネルギーから得るというもの(図5)。*2)。

*2) 全米50州のうち、27州が電力に占める再生可能エネルギー比率について政策目標を定めている。最も意欲的なのはハワイ州(2045年に100%)。次いでバーモントン州(2032年に75%)、カリフォルニア州(2030年に50%)だ。人口10位以内の州ではテキサス州(人口2位)とフロリダ州(3位)、ジョージア州(8位)が目標を定めていない。なお、日本政府は2030年に再生可能エネルギーで「22〜24%程度」の電力をまかなうという目標を打ち出している。

 カリフォルニア州内には州全体の目標よりも高い数値を掲げる自治体がある。例えばサンディエゴ市だ*3)。2035年には電力の全てを再生可能エネルギーから得る政策目標を打ち出している。

*3) 再生可能エネルギーで電力の100%をまかなう政策目標を掲げている州内の自治体は以下の通り。サンフランシスコ市(2020年)、サンノゼ市(2022年)、ランカスター市(2025年)、サンディエゴ市(2035年)、パロアルト市(期限未定)。

目標実現には蓄電池が必要
 カリフォルニア州の再生可能エネルギー導入量は、目標に沿った水準にある。2016年通年で風力から6.9%の電力を得た(全米では5.5%)。2016年通年の実績は未発表ながら、全米一の太陽光の発電規模を誇る*4)。

 こうした中、同州の公共事業委員会(CPUC:California Public Utilities Commission)が2016年に指令を下した。SDG&Eを含む全てのIOUに対して、地域の電力の信頼性を高めるため、エネルギー貯蔵システムを追加し、早期に着工することを求めた内容だ。

 SDG&Eは既に交渉を進めていたAES Energyとの契約を急ぎ、合計37.5MWの蓄電システムを立ち上げた形だ。

 同社はカリフォルニア州が掲げる「2020年に33%」という目標を既に達成しており、今後の目標を達成するためにも蓄電システムへの投資を続ける考えだ。

 2030年までにリチウムイオン蓄電池などを用いて、330MW以上の蓄電システムを導入する。同社によれば欧米における最も大規模な計画なのだという。

*4) 2017年3月8日時点で、累積導入量は4458MW。

4216とはずがたり:2020/06/23(火) 15:16:41

リチウムイオン電池の充放電曲線とエネルギー効率について_No.5
https://www.daiwa-can-ens.com/info/technology/column_0005
さて、電池の充電と放電の収支を表す「効率」という概念があります。通常リチウムイオン電池の充放電量を数値化する際には、Ah(電流と時間の積)またはWh(電力と時間の積)の単位を用います。ちなみに充電状態(SOC)の計算に使われるのはAhの充放電量です。
用いる単位によって効率の名称は異なり、Ahでは「クーロン効率」、Whでは「エネルギー効率」と呼びます。リチウムイオン電池の場合、クーロン効率は多くの場合でほとんど100%になります。しかし、エネルギー効率は電池によって異なる値となります。

4217とはずがたり:2020/06/23(火) 15:20:49

詰まりは西向きに偏った太陽光発電システムと風力発電の組み合わせ最強ってことやな。
NAS電池を充電に使うなら直流の方が良さそう?
Liイオン電池はどんなもんかな。

巨大風車が日本を傷つけている
https://no-windfarm.net/

 現実に、電気が最も不足する「サマーピーク」と呼ばれる真夏の午後1時から4時の時間帯には、ほとんどの風力発電所がまともに発電できていません。猛暑時には風が吹いていないからです。

最近ではNAS電池という大型蓄電池を併設し、ウィンドタービンが発電した電気を一旦蓄電し、必要なときに取り出すという方法が採用されるようになりましたが、これはエネルギーロスが大きすぎて、かえって資源の無駄遣いになります。NAS電池は高温にした液体ナトリウムを使うため、もともと電池自体がエネルギー(電気)を必要とします。

https://www.ngk.co.jp/product/nas/faq/
Q.NAS電池の充放電効率は?

A.運転状態にもよりますが、電池単体で約85%(直流ベース)、交直変換装置(PCS)も含めたシステム全体で約75%(交流ベース)です。

Q.NAS電池で停電時に電力を供給できますか?

A.高速スイッチを使用すれば、停電発生時にNAS電池と重要負荷を電力系統と一般負荷から切り離し、NAS電池から重要負荷に無瞬断で電力を供給できます。一般的な遮断器を使用すれば、停電発生時に設備の運転をいったん停止し、その後、NAS電池から重要負荷に電力を供給することもできます。

4218とはずがたり:2020/06/23(火) 17:15:00
>>4049>>4045
>パシフィコ・エナジーは2012年に設立された。バージニア・ソーラー・グループの傘下で、米大手エネルギー・不動産関連企業のJamiesonグループに属す。

2018年現在で建設中の案件は作東を含めて6サイトで600MW、開発中が3サイトで292MWとなり、稼働済み4箇所228MWと建設・開発中を合わせると、13サイトで合計1120MW(1.120GW)
国内の太陽光デベロッパーとしては最大規模になる。
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/110500170/?P=3
2020年現在では
稼働済(久米南・美作武蔵・古川・細江・美並・作東・豊田)の7箇所602MW,建設中が5箇所(いわき・備前・夢前・赤穂・和歌山)の計12箇所439.655MWの計1041.7,開発中は300MW超(箇所未公表?)の様だ。
https://www.pacificoenergy.jp/business/solar/ (20.6.23確認)

>(一番最初に開発された)久米南サイトにおける建設費のW単価(太陽光パネルベース)を100%とすると、(記事当時最新の)備前サイトでは約半分の52%まで下げられたという。
>コストダウンを可能にしたのは、発電設備の調達コスト低下に加え、設計・施工面の革新が寄与している。
ノウハウも蓄積されてるようだ。

夏場のピークに役立つ為には西向きに偏ったPV設置が望まれるっぽい。
とまれ夏ピークに頼もしいラインナップである☆

兵庫県に102MWのメガソーラー、パシフィコ・エナジーが着工
tps://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/041112126/
2019.04.11

日本最大260MWを主導するパシフィコ・エナジーの革新力
国内トップのコスト力で大規模プロジェクトを次々と開拓
tps://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/110500170/
2018.11.06

関西最大111MW、和歌山県でパシフィコ・エナジー着工、合計1GW超に
tps://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00650/?ST=msb
2020/02/28 01:42

宮城県大崎市で57MWのメガソーラー、パシフィコ・エナジーがゴルフ場跡地を開発
tps://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20150624/424805/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
2015.06.24

九州最大のメガソーラー着工、発電能力96MWで2018年に稼働
tps://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1504/01/news029.html

パシフィコ・エナジー 福島県いわき市で発電容量 42 メガワットの大型太陽光発電所建設を開始
tps://www.pacificoenergy.jp/wp-content/uploads/2019/08/PEKF20170907-01_JPN.pdf

いわき市に42MWのメガソーラー着工、パネルはトリナ
tps://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/091209132/
2017.09.12

4219とはずがたり:2020/06/23(火) 17:40:40
>>4218-4220

数々の先端技術が光る、美作市のメガソーラー
ゴルフ場跡地に42MW、アルミケーブル採用
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/112800064/
金子憲治 日経BPクリーンテック研究所
2016.11.29

100MW・155億円のメガソーラーファンド、パシフィコ・エナジーが組成
今後2年で1GW・1500億円規模への拡大を目指す
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/020210683/
工藤宗介 技術ライター
2018.02.02

パシフィコ・エナジー 愛知県豊田市で発電容量 62 メガワットの大型太陽光発電所
建設を開始
【2017 年 10 月 16 日】
https://www.pacificoenergy.jp/wp-content/uploads/2019/08/PEKF20171016_JPN.pdf


豊田市に62MWのメガソーラー着工、パシフィコ・エナジー
EPCは千代化、パネルはシャープ、パワコンはTMEIC製を採用
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/102009598/
金子憲治 日経BP総研 クリーンテック研究所

パシフィコ・エナジー 岡山県和気郡で発電容量 112 メガワット、兵庫県姫路市で発電容量 72 メガワットの大型太陽光発電所 2 件の建設を開始
https://www.pacificoenergy.jp/wp-content/uploads/2019/08/JP_prerelease_20180827.pdf

パシフィコ・エナジー、岡山と兵庫のゴルフ場跡にメガソーラー、112MWと72MW
工藤宗介 技術ライター
2018.08.24
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/082411430/?ST=nxt_thmit_security

4220とはずがたり:2020/06/23(火) 17:41:14
>>4218-4222
パシフィコ・エナジー太陽光発電所

■稼働中…7箇所602MW

プロジェクト名:パシフィコ・エナジー久米南メガソーラープロジェクト
場所:岡山県久米南町
パネル出力:約32.2MW
連系出力:約26.4MW
運開:2016.3 (着工:2014.6・設備認定日(経産省):2012.11)
予想年間発電量:
売電:中国電力(単価:32円/kWh)

プロジェクト名:美作武蔵メガソーラープロジェクト
事業社:パシフィコ・エナジー美作武蔵合同会社(バージニア・ソーラー・グループとGEエナジー・ファイナンシャル・サービスが出資)
場所:岡山県美作市・ゴルフ場跡地(11年廃業)
パネル出力:42MW
連系出力:30.2MW(22kVの地中送電で連系変電所に送電。同所で66kVに昇圧)
運開:2016.7 (着工:2014.12・設備認定日(経産省):2012.12)
売電:中国電力(単価:32円/kWh)

プロジェクト名:パシフィコ・エナジー古川メガソーラープロジェクト
立地:宮城県大崎市・ゴルフ場跡地
出力:56.9MW
連系出力:40.3MW
商業運開:2016.12 (建設開始:2015.6,設備認定日(経産省):2013.6)
年間発電量:kWh見込
売電単価:円/kWh(FIT・東北電)

発電所名:パシフィコ・エナジー細江メガソーラープロジェクト
事業者:GEエナジー・ファイナンシャル・サービスとパシフィコ・エナジーの共同出資
場所:宮崎県宮崎市細江・ゴルフ場建設予定地
出力:96.2MW
連系出力:63MW
運開:2018.2(着工:2015.2・設備認定日(経産省):2013.1)
年間発電量:kWh見込
売電単価:40円/kWh(FIT・九電)
ファイナンス:三菱東京UFJ銀行を単独幹事行とする日本の金融機関12行によるノンリコース型プロジェクトファイナンスを組成

プロジェクト名:パシフィコ・エナジー豊田メガソーラープロジェクト
立地:愛知県豊田市・山林(70ha・緑地22ha確保)
パネル出力:62.1MW
連系出力:41.25MW
運開:2020.3(着工:2017.10・設備認定日(経産省):2014.3)
年間発電量:年間約7400万kWh見込
売電単価:中部電力(単価:円/kWh)

発電所名:パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所
事業者名:パシフィコ・エナジー作東合同会社(出資構成やファイナンススキームに関しては、非公開)
場所:岡山県美作市・リゾート施設の開発跡地や計画跡地を活用
パネル出力:257.7MW
連系出力:150MW
運開:2019年12月 (2017年3月着工)
予想年間発電量:年間約2億9000万kWh
売電:中国電力(単価:32円/kWh)
特徴:残置森林率は約41%・自営線による送電線延長は約17km

4221とはずがたり:2020/06/23(火) 17:41:48

発電所名(立地):「パシフィコ・エナジー美並メガソーラープロジェクト」(岐阜県郡上市)
パネル出力:54.8MW
連系出力:42MW
運開:2019.7(着工:2018.2・設備認定日(経産省):2016.3)
年間発電量:年間約5500万kWh見込
売電単価:中部電力(単価:非公開円/kWh)
事業用地:ゴルフ場跡地
緑地面積:約18%

■建設中…5箇所1041.7MW
>>4220-4221

プロジェクト名:いわきメガソーラープロジェクト
事業者名:パシフィコ・エナジーいわき合同会社(出資構成は非公表)
場所:福島県いわき市・山林(約50ha)
パネル出力:42.3MW
連系出力:25MW
運開予定:2019年8月(着工2017年9月)
予想年間発電量:約4800万kWh
売電:東北電力(単価:24円/kWh)

プロジェクト名:備前メガソーラープロジェクト
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
場所:岡山県和気郡・ゴルフ場跡地
パネル出力:111.8MW
連系出力:70MW
予想年間発電量:約1億3200万kWh
運開:2020年春 (着工:2018年7月)
売電:中国電力(単価:24円/kWh)

プロジェクト名:夢前メガソーラープロジェクト
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
場所:兵庫県姫路市・ゴルフ場跡地
パネル出力:72.4MW
連系出力:50MW
予想年間発電量:約8400万kWh
運開予定:2020年秋 (着工:2018年7月)
売電:関西電力(単価:円/kWh)

発電所名:赤穂メガソーラー発電所
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
場所:兵庫県赤穂郡・ゴルフ場跡地
パネル出力:102.144MW
連系出力:60MW
運開予定:2021年春ごろ
予想年間発電量:約1億2500万kWh
売電:関西電力(単価:24円/kWh)

発電所名:?
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
場所:和歌山県西牟婁郡上富田町・ゴルフ場跡地
パネル出力:111.055MW
連系出力:92.8MW
運開予定:2022年3月目途(着工:2020年2月)
予想年間発電量:約1億5000万kWh
売電:関西電力(単価:─円/kWh)

■開発中…300MW

4222とはずがたり:2020/06/23(火) 17:49:26

全体 ①関電 ②中国電 ③中部電 ④東北 ⑤九電
<稼働中>
602.0 ①0.0 ②332.0 ③116.9 ④56.9 ⑤96.2
<建設中>
439.655 ①285.555 ②111.8 ③0 ④42.3 ⑤0
<合計>
1041.7 ①285.6 ②443.8 ③116.9 ④99.2 ⑤96.2

4223とはずがたり:2020/06/23(火) 19:18:29

鉛蓄電池でリチウム超え 「夢の電池」古河電工が実現
エレクトロニクス 環境エネ・素材 コラム(テクノロジー) 科学&新技術
2020/6/23 2:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60439840X10C20A6000000/

>バイポーラ型の鉛蓄電池は、1枚の電極基板の表と裏にそれぞれ正極と負極を備えるセルを積層する構造である。従来の鉛蓄電池で電極に採用していた鉛板を、薄い鉛箔に置き換えたことで材料の使用量を減らせた。

とのこと。

密度が課題だったがそれを解消したらしい。

一方でリチウムイオンもバイポーラ型の開発が進むようだ。

なかなかですなあ〜。

4224とはずがたり:2020/06/23(火) 19:22:04

燃えない・低コスト・形状柔軟、全樹脂電池、2021年に量産へ
東 将大 日経クロステック/日経エレクトロニクス
2020.05.13
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/at/18/00006/00259/?n_cid=nbpds_reco

>低コスト、燃えない、設計の自由度が高い─。そんな三拍子そろった夢の新型リチウム(Li)イオン電池の量産が始まる。三洋化成工業と同社子会社のAPBは、ほぼ全てを樹脂で構成する「全樹脂電池」の量産工場を、福井県越前市に新設する(図1)。
とのこと。

詳しくは読めないが日産と三洋化成がライセンス供与で製造するらしい。
で,これもバイポーラのようだ。

全樹脂電池の量産に王手、日産と三洋化成がライセンス供与
久保田 龍之介 日経クロステック
2020.04.20
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/18/07623/


日産が「全樹脂電池」で技術供与、ベンチャーが定置用蓄電池向けに量産へ
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/2004/17/news049.html
2020年04月17日 06時30分 公開
[齊藤由希,MONOist]

 日産自動車は2020年4月16日、次世代リチウムイオン電池の1つである「全樹脂電池」を開発するAPBと、バイポーラ電極構造の全樹脂電池の要素技術に関する特許やノウハウの実施許諾契約を締結したと発表した。APBは、日産自動車と全樹脂電池を共同開発してきた三洋化成工業とも同様の契約を結んだ。


全樹脂電池を量産へ、「リチウムイオン電池の理想構造」

 日産自動車ではライセンス供与に当たって通常は5?10年単位で契約を結び、必要に応じて更新できるようにしている。ライセンス供与では、特許やノウハウ、論文などで公開していない情報、製造方法など知見を細かく提供する。これにより、APBは非自動車用途における全樹脂電池の開発と製造、販売を行えるようになる。

 日産自動車は2002年ごろから全樹脂電池の研究を本格的に開始し、現在も取り組んでいる。今後も全樹脂電池の研究開発を継続する。三洋化成工業も、引き続き全樹脂電池に経営資源を投入し、APBと共同で開発を進めていく。

 APBの代表取締役社長の堀江英明氏は日産自動車出身だ。1985年に入社し、1990年以降、日産自動車で電動車用高性能電源システムの研究開発に携わった。2012年からは電気自動車の電源システム開発に従事しながら東京大学の特任教授を兼務していた。全樹脂電池は同氏が1990年代から構想し、2012年から日産自動車と三洋化成工業が共同で要素技術の研究開発を進めてきた。

 APBは今回のライセンス契約の締結によって「全樹脂電池の根幹となる革新的な技術群を得ることができ、本格的な生産に向けた基盤が整う」(堀江氏)とし、定置用蓄電池の製品化に向けて動き出す。また、日系企業7社の出資を受けて、1年間にギガワットアワー(GWh)規模の電池を生産する工場を日本国内に建設する。

 全樹脂電池は、電解質と電極を樹脂に置き換えることで安全性を向上する。バッテリーセルは、構造体であり電極の機能をもった樹脂集電体で構成する。バイポーラ電極はセルケースと密着しており、セルケースの外側から広い面積を使って電気を流すことができる。容積あたりの充電容量を増大する。また、「電極の断面積が広いほど抵抗が下がるため、効率よく電気を出し入れできる構造だ」(日産自動車)としている。このようなセルを複数重ねることで組電池となる。従来のリチウムイオン電池と比べて構造がシンプルになるため、コスト低減が図れる。

 コスト低減によって定置用蓄電池が普及すると、深夜電力や再生エネルギー電力の有効活用が進む。ピーク時の電力消費の抑制や、安定した効率的な電力活用の実現にもつながるとしている。

4225とはずがたり:2020/06/23(火) 19:22:57
メイドインジャパンの現場力(29):
ソニーから譲り受けた村田のリチウムイオン電池、「燃えない」を武器に黒字化急ぐ (1/3)
2019年09月03日 06時00分 公開
[齊藤由希,MONOist]
https://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1909/03/news054.html

 村田製作所は2019年8月28日、リチウムイオン電池の組み立て工程を担う東北村田製作所の郡山事業所を報道向けに公開した。

くぎ刺し試験の様子。材料の特徴により発火しない。高い安全性を持つ(クリックして拡大)
 東北村田製作所の前身はソニーエナジー・デバイスだ。村田製作所は2017年にソニーから電池事業を譲り受けた。村田製作所の電源技術と旧ソニーエナジー・デバイスのバッテリー技術のシナジーも生まれ、DC-DCコンバーターやバッテリーマネジメントシステムを一体化した家庭向け定置用蓄電システムを2018年2月に発表。住宅用だけでなく、工場の瞬時電圧低下対策や学校、消防署などの非常用電源、オフグリッド向けまで、幅広い用途に向けて提供する。

 村田製作所はソニーから譲り受けたリチウムイオン電池をビジネスとしてどう育てるのか。目標となるのは、2021年度中に電池事業を黒字化することだ。村田製作所 モジュール事業本部 エナジーシステム統括部 統括部長の高野康浩氏は「電池は産業のコメ。村田製作所のポートフォリオの中核を担えるように育てていく」と語る。

4226とはずがたり:2020/06/23(火) 19:48:52

上は18年の時点で山口県内で着工済みメガソーラー最大規模,下は16年の時点で三重県内で最大規模のメガソーラー。

オリックス、美祢市にメガソーラー着工、山口県最大の56MW
金子憲治 日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター
2018.09.18
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/091811503/?i_cid=nbpnxt_reco_atype

発電所名:OR山口美祢ソーラー発電所
事業社:オリックス
場所:山口県美祢市・ゴルフ場開発計画予定地(約116ha)民間企業の美祢環境振興(大阪市)が所有
パネル出力:56.4MW
連系出力:40MW
年間発電量:6488万264kWh見込
運開:2021年10月
売電:中国電力(単価:円/kWh)

オリックス、津市に51MWのメガソーラー稼働、三重県で最大規模
施工はトーエネック、パネルは東芝、パワコンはTMEIC製
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/051902166/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
金子 憲治 日経BPクリーンテック研究所
2016.05.19

発電所名:オリックス51M津メガソーラー発電所
事業社:オリックス
場所:三重県津市白山町・「トーシンレイクウッドゴルフクラブ」跡地
パネル出力:51.03MW
連系出力:42MW
年間発電量:5781万5692kWh見込
運開:2016年5月
売電:中部電力(単価:円/kWh)

4227とはずがたり:2020/06/23(火) 19:52:00
2018年時点で新潟県内最大規模

オリックス、新潟県最大55MWのメガソーラー稼働
パネルは京セラ、パワコンはTMEIC製を採用
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/070411266/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.07.04

発電所名:新潟県四ツ郷屋発電所
事業社:オリックス
場所:三重県津市白山町・「トーシンレイクウッドゴルフクラブ」跡地
パネル出力:55.610MW
連系出力:55.610MW?
年間発電量:6054万9212kWh見込
運開:2018年7月
売電:東北電力(単価:40円/kWh)

4228とはずがたり:2020/06/23(火) 19:58:01
福島県のゴルフ場跡地に37MWのメガソーラー、リソルHD
消費電力量の再エネ比率を100%に向上
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/080211361/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター

発電所名:?
事業社:リゾート開発を手掛けるリソルホールディングス(リソルHD)
場所:福島県石川町・自社保有ゴルフ場福島石川カントリークラブ跡地
パネル出力:37MW
連系出力:37MW?
年間発電量:約3956万kWh見込
運開予定:2019年夏
売電:東北電力(単価:36円/kWh及び32円/kWh)


出雲市のゴルフ場に13MWのメガソーラー、オリックスGM
工藤宗介 技術ライター
2017.12.18
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/121610217/?i_cid=nbpnxt_reco_atype

発電所名:
事業社:オリックス・ゴルフ・マネジメント(OGM)
場所:島根県出雲市・OGM所有ゴルフ場内
出力:13.685MW
年間発電量:約1415万kWh見込
運開予定:2017年12月
売電:中国電力(単価:円/kWh)

4229とはずがたり:2020/06/23(火) 20:59:20
太陽光デベロッパーのソネディックス・ジャパン(東京都港区)→日本国内の太陽光市場に今後数年間で15億ドル以上を投資し、同発電所を含めて発電量を400MW以上に拡大する予定。JPモルガン・アセット・マネジメントのインフラ投資ファンドの出資などによって設立

諏訪市に46MWのメガソーラー、ゴルフ場跡を活用
ソネディックスが開発、パネルはサンパワー、パワコンはTMEIC製
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/042611047/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.04.26

発電所名:長野諏訪ゴルフメガソーラー発電所
事業社:ゾネディックス
場所:長野県諏訪市のゴルフ場跡地
出力:46.8MW
年間発電量:5万7000MWh 約5700万kWh見込
竣工:2018年4月
売電:中部電力(単価:円/kWh)

ソネディックス、遠野市に46.6MWのメガソーラー着工
施工はNECネッツエスアイ、パネルはサンパワー、パワコンはTMEIC製
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/062911253/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.06.29

発電所名:?
事業社:ゾネディックス
場所:岩手県遠野市の未利用地
パネル出力:46.6MW
連系出力:34.5MW
年間発電量:5万3000MWh 約5300万kWh見込
運開予定:2020年3月
売電:東北電力(単価:円/kWh)

佐野市に41MWのメガソーラー、ソネディックスが着工
三井住友銀行と約165億円の融資契約、EPCはjuwi自然電力
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/070511276/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター、金子 憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.07.06

発電所名:?
事業社:ゾネディックス
場所:栃木県佐野市
パネル出力:41.6MW
連系出力:32MW
年間発電量:4万5000MWh 約4500万kWh見込
運開予定:2020年
売電:東北電力(単価:円/kWh)

4230とはずがたり:2020/06/23(火) 21:02:08
>>4229-4230

ソネディックス、倉吉市に36MWのメガソーラー、142億円調達
三井住友信託が融資、パネルはハンファ、パワコンはTMEIC製
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/041212128/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
工藤宗介 技術ライター
2019.04.12

プロジェクト名:倉吉メガソーラープロジェクト
事業社:ゾネディックス
場所:鳥取県倉吉市
出力:36.4MW
年間発電量:4万2000MWh 約4200万kWh見込
運開予定:2020年半ば
売電:中国電力(単価:円/kWh)

4231とはずがたり:2020/06/23(火) 21:03:07
>>4229
売電先

発電所名:?
事業社:ゾネディックス
場所:栃木県佐野市
パネル出力:41.6MW
連系出力:32MW
年間発電量:4万5000MWh 約4500万kWh見込
運開予定:2020年
売電:東京電力(単価:円/kWh)

4232とはずがたり:2020/06/24(水) 00:21:52

主な中国電力管内メガソーラー

夏のピークが2019年予測で1,091万kWh。
https://www.energia.co.jp/info/2019/11777.html

以下で500MW,50万kWある。予備率5%分位はあるってことやね。

プロジェクト名:パシフィコ・エナジー久米南メガソーラープロジェクト
場所:岡山県久米南町
パネル出力:約32.2MW
連系出力:約26.4MW
運開:2016.3 (着工:2014.6・設備認定日(経産省):2012.11)
予想年間発電量:
売電:中国電力(単価:32円/kWh)

プロジェクト名:美作武蔵メガソーラープロジェクト
事業社:パシフィコ・エナジー美作武蔵合同会社(バージニア・ソーラー・グループとGEエナジー・ファイナンシャル・サービスが出資)
場所:岡山県美作市・ゴルフ場跡地(11年廃業)
パネル出力:42MW
連系出力:30.2MW(22kVの地中送電で連系変電所に送電。同所で66kVに昇圧)
運開:2016.7 (着工:2014.12・設備認定日(経産省):2012.12)
売電:中国電力(単価:32円/kWh)

発電所名:パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所
事業者名:パシフィコ・エナジー作東合同会社(出資構成やファイナンススキームに関しては、非公開)
場所:岡山県美作市・リゾート施設の開発跡地や計画跡地を活用
パネル出力:257.7MW
連系出力:150MW
運開:2019年12月 (2017年3月着工)
予想年間発電量:年間約2億9000万kWh
売電:中国電力(単価:32円/kWh)
特徴:残置森林率は約41%・自営線による送電線延長は約17km

プロジェクト名:備前メガソーラープロジェクト
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
場所:岡山県和気郡・ゴルフ場跡地
パネル出力:111.8MW
連系出力:70MW
予想年間発電量:約1億3200万kWh
運開:2020年春 (着工:2018年7月)
売電:中国電力(単価:24円/kWh)

プロジェクト名:瀬戸内Kirei太陽光発電所
出資構成:GE(ゼネラルエレクトリック)60%・東洋エンジニアリング(建設担当)30%、くにうみアセットマネジメント(計画統括)10%
場所:岡山県瀬戸内市・錦海塩田跡地
発電方式:PV
パネル出力:235MW
連系出力:186MW
運開:2018秋 (着工:)
予想年間発電量:
売電:中国電力(単価:円/kWh)
特徴:地中送電線(110kV・16km)で中電西大寺変電所で連系
総事業費:1100億円

発電所名:OR山口美祢ソーラー発電所
事業社:オリックス
場所:山口県美祢市・ゴルフ場開発計画予定地(約116ha)民間企業の美祢環境振興(大阪市)が所有
パネル出力:56.4MW
連系出力:40MW
年間発電量:6488万264kWh見込
運開:2021年10月
売電:中国電力(単価:円/kWh)

プロジェクト名:倉吉メガソーラープロジェクト
事業社:ゾネディックス
場所:鳥取県倉吉市
出力:36.4MW
年間発電量:4万2000MWh 約4200万kWh見込
運開予定:2020年半ば
売電:中国電力(単価:円/kWh)

4233とはずがたり:2020/06/24(水) 14:29:05
ハンファの中国地方関連案件。
未だ建設中が多いのかな??予定が更新されてないっぽくてよおわからん。

ハンファエナジージャパン
http://hecj.jp/business

2019年04月13日08:55
カテゴリ災害広島県廿日市市メガソーラー
広島県廿日市市でもメガソーラー問題 その2
http://blog.livedoor.jp/evergreen_izukougen/archives/16431784.html

発電所名:第三Qソーラー三朝発電所
事業者名:第三Qソーラー合同会社
場所:鳥取県東伯郡
出力:8.4MW
年間発電量:kWh見込
運開:2019年4月予 (着工:2018年1Q予)
売電:中国電力(単価:36円/kWh)
総事業費:

発電所名:パインヒルズ第1発電所・QソーラーB東城発電所
事業者:QソーラーB合同会社
場所:広島県庄原市
出力:23.8MW
年間発電量:kWh見込
運開予定:2020年第4Q (着工:2019年2Q)
売電:中国電力(単価:36円/kWh)
総事業費:

発電所名:ハンファソーラーパワー庄原市高野発電所
事業者名:合同会社毛無山ソーラーパーク
場所:広島県庄原市
出力:14.5MW
年間発電量:kWh見込
運開予定:2020年1月(着工:2018年8月)
売電:中国電力(単価:32円/kWh)
総事業費:

発電所名:新西広島
事業者名:第二Qソーラー合同会社
場所:広島県廿日市市
出力:25.4MW
年間発電量:kWh見込
運開予定:2019年11月→遅れ? (着工:2017年8月)
売電:中国電力(単価:40円/kWh)
総事業費:

4234とはずがたり:2020/06/24(水) 14:59:19
地味過ぎるけどw

愛媛県内子町のバイオマス発電所、10月末竣工
〜四国初の商用小型発電所、全量地元木材使い地域再生〜
シン・エナジー株式会社2018年10月17日 17時20分
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000025041.html

 内子バイオマス発電合同会社(本社:愛媛県内子町、発電所長:内藤昌典・内藤鋼業代表取締役)は、内子町で建設を進めてきた「内子バイオマス発電所」の竣工式を10月31日(水)に開催します。設計・施工はシン・エナジー株式会社(本社:神戸市、代表取締役社長・乾正博、以下、シン・エナジー)が請け負いました。
 この発電所は発電規模2,000kW未満の商用小型発電所としては四国で初めての施設となります。燃料となる木材の全量を地元から調達する地産地消型の小型発電所となります。

〔竣工式の概要〕
日 程 :10月31日(水)午前11時〜12時
会 場 :内子バイオマス発電所(内子町森林組合小田支所敷地内)=内子町寺村2478番地1
参加者 :地元関係者、工事関係者、出資者、金融関係者等
行 事 :神事、テープカット、記念セレモニー等

〔内子バイオマス発電所の概要〕
(1) 事業運営 :内子バイオマス発電合同会社
(2) 所在地  :愛媛県喜多郡内子町寺村2478番地1
(3) 定格出力 :1,115kW
(4) 年間発電量:約883万kWh(見込み)※このうち送電量は年間約811万kWh
(5) 発電開始日:2018年10月31日(水)
(6) 設備設計・施工 :シン・エナジー株式会社

4235とはずがたり:2020/06/24(水) 15:01:26
こちらは割と派手w

徳島県徳島市津田海岸町におけるバイオマス発電所の事業化決定について
https://www.osakagas.co.jp/company/press/pr_2019/__icsFiles/afieldfile/2019/02/25/190225.pdf
2019年2月25日
大阪ガス(株)

発電容量74.8MWのバイオマス専焼発電所(以下「徳島津田バイオマス発電所」)の建設・運営に参画することを決定しました。

Daigasグループにとっては名古屋発電所・名古屋第二発電所(愛知県知多郡),市原バイオマス発電所(千葉県市原市,建設中),松阪木質バイオマス発電所(三重県松阪市),袖ケ浦バイオマス発電所(千葉県袖ヶ浦市,建設中)に続く6ヶ所目のバイオマス発電事業への参画


会社名:徳島津田バイオマス発電所合同会社(レノバ36.1%,当社33.5%,NECキャピタルソリューソン12.35%,三菱電機クレジット12.35%,(株)ゲンボク1.9%,大利木材(株)1.9%,徳島電機産業(株)1.9%)

使用燃料:木質ペレット,パーム椰子殻(PKS)

運開:2023年3月予

融資シンジケート団:三井住友銀行(幹事行)以下12社

4236とはずがたり:2020/06/24(水) 15:02:58
2018/07/31
【香川】坂出市に国内最大クラスのバイオマス発電所
http://www.senmonshi.com/archive/02/02DFWMeA2H2U2A.asp

 第27回香川県環境影響評価技術審査会(会長・金子之史香川大学名誉教授)が坂出市内で開かれ、イーレックス(本社・東京都中央区京橋2ノ2ノ1)が坂出市林田地区に計画している、「(仮称)坂出林田バイオマス発電所整備事業」の環境影響評価について現地視察=写真=と共に、同評価の技術指針を踏まえ審査した。引き続き8月下旬と9月下旬の、2回の審査会の審議を経て、方法書(環境アセスの設計書など)についての県知事意見を今秋に発出する。知事意見の発出後は、イーレックスが同意見を基に12月頃から環境調査に着手し予測・評価を実施。その後、19年度から環境影響評価の準備書(環境保全対策等の検討結果)の作成に入り、引き続き同準備書に対する技術審査会の審査を受ける流れとなる。2021年度下半期から着工し、23年度からの運転開始を目指す。
 (仮称)坂出林田バイオマス発電所整備事業計画によると、坂出港臨港地区の坂出市林田町番屋前4285ノ214他の敷地4万3600平方㍍内に、パームヤシ殻(PKS、年間約18万㌧)と、木質ペレット(年間約15万㌧)の2種類のバイオマス燃料を使用し、国内最大クラスの発電出力7万4950㌔㍗(発電端)のバイオマス発電所を整備する。湿り排ガス量は32万立方㍍/時、雨水排水を除く排水量は300立方㍍/日。
 ボイラー設備の蒸気発生量は260㌧/時。タービン設備は単気筒衝動式復水タービン、7万4950㌔㍗出力で海水冷却方式でなく、空気冷却方式を導入する。発電設備は三相同期発電機で8万3278KVA。排ガス処理設備は集じん設備でバグフィルター、排水処理設備は滴定方式の中和設備。施設配置は敷地内にプラント用地(供用後)1万5380平方㍍の他、管理棟、駐車場、燃料ストックヤードなどを整備する。敷地は借地。敷地内ある現在の坂出郵船組建屋は同社が施設を撤去し別置に移転する見込み。
 工期は基礎、建屋と機器据え付けで着工から運転開始まで約2年間を予定している。環境アセス業務は国際航業(東京都)と新光電送(丸亀市)が担当。
 技術審査会では方法書に盛る工事計画や発電設備、ばい煙と排水処理計画、環境保全対策と環境影響評価の項目などについて審査。冷却方式やばい煙による環境影響や、海外からのバイオマス燃料材の輸入に伴う外来生物・植物の薫蒸の方法やパームヤシ殻の有効活用、代替材使用の可能性に関する質問などがあった。
 イーレックスは国内のバイオマス発電で土佐発電所(高知県)と佐伯発電所(大分県)を稼働。大船渡(岩手県)、豊前(福岡県)を建設中。計画中は沖縄県うるま市と坂出市

4237とはずがたり:2020/06/24(水) 16:39:24

2030年の太陽光発電は5.0~5.7円/kWh 日本でも最安電源へ
木村 啓二
https://www.kankyo-business.jp/column/025133.php
2020年06月15日号掲載 印刷記事を保存

2030年の太陽光発電システム(野立て、高圧)のコストは、5.0~5.7円/kWh と推計される。太陽光発電は、原子力10.3円/kWh や、石炭火力12.9円/kWh よりも圧倒的に低コストとなり、最安電源になりうる見通しだ。

2012年7月、固定価格買取制度がはじまった当初、太陽光発電(10kW以上)の買取価格は40円/kWh(税抜)と、非常に高い価格水準であった。それから8年過ぎようとしており、2020年度の買取価格は12円/kWh(税抜)(50?250kW)にまで下がった。 

昼間の卸電力価格の平均値(2018年度)が10.51円/kWhであるから、卸電力価格にかなり近づいている。

4238とはずがたり:2020/06/24(水) 22:21:21
特集
HOME特集米アマゾン、615MWのメガソーラーを新規開発
現地レポート アメリカ太陽光発電の最前線
米アマゾン、615MWのメガソーラーを新規開発
パリ協定を10年早く達成へ、州の気候政策にも影響
2020/06/22 17:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00003/062200030/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw

4239とはずがたり:2020/06/24(水) 22:26:41

オーストラリアの話し。

2017年10月にライセンスが認可されていた既設の出力100MW、容量129MWhの蓄電システムの規模を6/17に出力100MWから150MWに拡大したということらしい。

出力315MWの風力発電所「Hornsdale Wind Farm」の隣接地にあってこの調整にメインに働くらしい。容量も容量64.5MWh分増設(計193.5MWh)するそうだがこちらはライセンス関係なく出来るのか?

150MWと云うのは北電の音別発電所と同じ規模。最大出力では1時間半も持たないが取り敢えずこれで十分なのか。

風力に150MWの蓄電池を併設、火力の調整力代替
2020/06/24 16:12
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00953/?ST=msb

4240とはずがたり:2020/06/25(木) 00:24:25

https://www.sget.co.jp/power-plant/hiroshima/
発電所名:SGET広島メガソーラー
事業社:SPARX GE&T
場所:広島県北広島町・(約133ha)
出力:37.3MW
年間発電量:kWh見込
運開予定:2021年7月
売電:中国電力(単価:円/kWh)
総事業費:約140億円

三次市に稼働した広島県下最大のメガソーラー
名物の「霧」と「雪」の影響は?
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/040200136/
金子憲治 日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.04.03

発電所名:SGET広島メガソーラー
事業社:SPARX GE&T
場所:広島県三次市(クボタから購入した約27haの遊休地)
パネル出力:13.152MW
連系出力:10.5MW
年間発電量:約1285kWh見込
運開予定:2021年7月
売電:中国電力(単価:円/kWh)
総事業費:約45億円

4241とはずがたり:2020/06/25(木) 00:32:06
>>4232
主な中国電力管内メガソーラー

夏のピークが2019年予測で1,091万kWh。
https://www.energia.co.jp/info/2019/11777.html

以下で668.9MW,70万kW弱ある。予備率6.4%分位はあるってことやね。
連系出力とパネル出力の差が大きい所は系統制約のせいなのか,パネルに比べてパワコンが高いせいなのかどっち??

プロジェクト名:パシフィコ・エナジー久米南メガソーラープロジェクト
場所:岡山県久米南町
連系出力:約26.4MW

プロジェクト名:美作武蔵メガソーラープロジェクト
事業社:パシフィコ・エナジー美作武蔵合同会社(バージニア・ソーラー・グループとGEエナジー・ファイナンシャル・サービスが出資)
パネル出力:42MW
連系出力:30.2MW

発電所名:パシフィコ・エナジー作東メガソーラー発電所
事業者名:パシフィコ・エナジー作東合同会社(出資構成やファイナンススキームに関しては、非公開)
パネル出力:257.7MW
連系出力:150MW

プロジェクト名:備前メガソーラープロジェクト
事業者名:パシフィコ・エナジー(東京都港区)
パネル出力:111.8MW
連系出力:70MW

プロジェクト名:瀬戸内Kirei太陽光発電所
出資構成:GE(ゼネラルエレクトリック)60%・東洋エンジニアリング(建設担当)30%、くにうみアセットマネジメント(計画統括)10%
パネル出力:235MW
連系出力:186MW

発電所名:OR山口美祢ソーラー発電所
事業社:オリックス
連系出力:40MW

プロジェクト名:倉吉メガソーラープロジェクト
事業社:ゾネディックス
出力:36.4MW

発電所名:SGET広島メガソーラー
事業社:SPARX GE&T
出力:37.3MW

発電所名:SGET広島メガソーラー
事業社:SPARX GE&T
連系出力:10.5MW

発電所名:第三Qソーラー三朝発電所
事業者名:第三Qソーラー合同会社
出力:8.4MW

発電所名:パインヒルズ第1発電所・QソーラーB東城発電所
事業者:QソーラーB合同会社
出力:23.8MW

発電所名:ハンファソーラーパワー庄原市高野発電所
事業者名:合同会社毛無山ソーラーパーク
出力:14.5MW

発電所名:新西広島
事業者名:第二Qソーラー合同会社
出力:25.4MW

4242とはずがたり:2020/06/25(木) 00:35:47
>>4241
もしパワコンの価格が高いせいで連系出力抑えてるのなら,今後20年のうちで1回は買い換えそうだけど増強できひんかな?
FITだからそれはないか。。

FITの調整入れて12時前後を安くして朝夕の買取価格なんかを高くしてパネルの向きを東西に調整して発電量を調整できひんかな??
これだと春秋のピーク発電抑えられて止める発電所の数減らせるんちゃうか。

https://www.taiyo-co.jp/82217/
パワーコンディショナの寿命は10〜15年程度といわれていますので、

4243とはずがたり:2020/06/25(木) 13:59:12

>実際、5月5日正午から午後1時までの電力需要が219万キロワットだったのに対し、太陽光の供給力は、その90%に当たる197万キロワットに達した。四国電力は火力の抑制、本州への電力融通などで出力制御を回避した。

5/5(祝) 電力需要 2190MW + 本川揚水 615MW = 太陽光 1970MW + 坂出・西条の最低発電量??MW + 本四連系線??MW

四国電力が再生可能エネルギー出力制御か 太陽光発電9年で26倍
https://eco-shinrai-service.com/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E3%81%8C%E5%86%8D%E7%94%9F%E5%8F%AF%E8%83%BD%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E5%87%BA%E5%8A%9B%E5%88%B6%E5%BE%A1%E3%81%8B%E3%80%80%E5%A4%AA%E9%99%BD/
■遅かれ早かれ
 10連休となった今年のゴールデンウイーク。四国電力の発電所は緊張に満ちていた。冬場に比べ太陽光の発電効率が上がる一方、多くのオフィスや工場が休業し、電力需要は大幅に低下するからだ。

 実際、5月5日正午から午後1時までの電力需要が219万キロワットだったのに対し、太陽光の供給力は、その90%に当たる197万キロワットに達した。四国電力は火力の抑制、本州への電力融通などで出力制御を回避した。

 ただ、太陽光の導入量は毎月約2万キロワットのペースで増え続けている。一方、電力の需給調整機能を併せ持つ揚水発電所は、四国内に本川発電所(高知県吾川郡いの町)だけ。現在は定期検査のため運転を停止しており、全面再開は12月下旬だ。

 10月31日の記者会見で、出力制御の可能性を問われた四国電力の長井啓介社長は「避けるべく、最大限の努力を続けている」と述べるにとどめた。ただ、発電現場の職員は「努力はしているが、実施は遅かれ早かれ、との思いはある」。

四国電力 余剰電力吸収に苦心 “蓄電”本川発電所(いの町)だけ
 四国でも再生可能エネルギーの出力制御が行われる可能性が高まる中、電力の需給調整に大きな役割を果たしているのが、本川発電所(高知県吾川郡いの町)だ。巨大蓄電池にも例えられる、四国で唯一の揚水発電所。ただ、老朽化が進む施設は余剰電力の増加で“酷使”されており、四国電力は新たな需給調整の仕組みも模索し始めた。

■実用化遠く 給湯器操作で調整実験
 四国電力は10月、香川県内の40世帯で新たな需給調整の実証試験を始めた。各家庭の電気給湯器を遠隔操作し、通常は夜間に行う湯沸かし運転を昼間にシフトした。昼間に過剰となる太陽光の供給力を吸収する試みだ。

 四国電力によると、四国内で使用中の電気給湯器は約52万台。このうち、技術的に遠隔操作できるのは推定約2万台という。シフト分の消費電力量は計約10万キロワットと、ゴールデンウイーク期間の昼間の電力需要を5%ほど高められるとみている。

 四国電力はこのほか、車載蓄電池の活用も模索している。7月には先進的な蓄電池の制御技術を持つ東京のベンチャー企業と資本業務提携。電気自動車の普及で増加が見込まれる使用済みの蓄電池を、太陽光や風力など再生可能エネルギー用に再利用する構想だ。

2019年11月13日

4244とはずがたり:2020/06/25(木) 14:00:11
>>4243

四国電、増える太陽光発電 迫る出力制限の影
2019/11/3 4:00日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51716520R01C19A1LA0000/?n_cid=SPTMG002

(2019年)8月末で(太陽光発電の出力容量は)2010年3月末の26倍の259万キロワット(2590MW)まで拡大した

四国エリアの再生可能エネルギーの接続・申込状況(2020年4月末時点)
https://www.yonden.co.jp/nw/renewable_energy/data/application_status.html
226+51=2770MW。1年弱で200MW弱増えてて,出力制御対象分は560MWか。

(四国電力唯一の揚水発電所である本川発電所では)10年度の昼間(午前8時〜午後5時)に揚水運転した割合はわずか7%だったが、18年度は80%まで上昇した。

余剰電力の受け皿を設けようと、新技術の開発に挑む。…

①香川県内で15軒の家庭の電気給湯器が10月下旬から昼間に稼働させる実証試験が始まった。(→https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/052312222/だと高松市及び中西讃地区の40軒とあるけど??)

電気給湯器で湯を沸かせば12キロワット時の電気を消費する。家庭に置く標準的な蓄電池の容量が10キロワット時なので、太陽光の余剰電力を吸収する効果は大きい。

②四国電が12月から始める別の実証試験も需要側の協力が不可欠。企業や家庭が所有する蓄電池や電気自動車などの一括制御を目指して、まずは大型の蓄電池の遠隔制御に挑む。

上記①②の2件とは別かも知れないけどこんなのもあった。どっちかゆうたら②かね?

バーチャルパワープラント(VPP)構築実証事業への参画について
https://www.yonden.co.jp/press/2019/__icsFiles/afieldfile/2019/05/31/pr011.pdf
令和元年5月31日 四国電力株式会 社

当社は本年4月、経済産業省が一般社団法人環境共創イニシアチブ(※)を通じて公募するVPP実証事業「平成31年度需要家側エネルギーリソースを活用したバーチャルパワープラント構築実証事業費補助金」のうち「VPPアグリゲーター事業」への参画を申請しておりましたが、昨日、採択されました。

本川発電所
https://www.yonden.co.jp/nw/assets/renewable_energy/output_control/publish_20190424.pdf

本川発電所
(高知県吾川郡いの町)
・認可出力:61.5万kW 615MW
・使用水量:140?/s
・有効落差:528.40m
・運開:1号機…1982年6月25日 2号機…1984年
・容量:6150MWh
https://www.facebook.com/yonden.jp/posts/1473981869291790/
http://www.asahi.com/eco/OSK201106200120.html
 揚水発電所は、夜間の余った電力を使うため、原発など出力調整が難しい大規模発電所の補完施設として、全国で造られた。資源エネルギー庁によると、現在、全国に計44カ所。主に1970年代〜90年代に造られた。
ダム建設に伴う自然環境への影響の懸念や、巨額な建設費の割に稼働率が低いなどのデメリットが指摘される。水をくみあげる際に約3割の電力ロスもある。2000年代に入ると、電力需要の伸び悩みもあり、新規建設計画の中止・凍結が相次いだ。
稲村ダムの貯水量は510万立方メートルで、満水時にはフル出力で約10時間発電できるが、

4245とはずがたり:2020/06/25(木) 14:41:30
5/5(祝) 電力需要 2190MW + 本川揚水 615MW  + 関四中四連系線 2600MW= 太陽光 1970MW + 坂出・西条の最低発電量??MW

未だ大部いけそうですやん。

別冊 各連系線の運用容量
算出方法・結果
2019年2月15日
https://www.occto.or.jp/renkeisenriyou/oshirase/2018/files/2018_6_1_3_sansyutsuhouhou.pdf
四国→関西 運用容量 1400MW
中国→関西 運用容量 4140(夏)〜3890(春秋)MW
四国→中国 運用容量 1200MW
九州→中国 運用容量 1650(GW夜)〜2730(2月昼)MW

4246とはずがたり:2020/06/25(木) 20:53:39
電源開発 稚内の風力発電建替を計画 総事業費45億円
https://e-kensin.net/news/110184.html
2018年10月29日 07時00分

 電源開発(東京都中央区銀座6丁目15の1、渡部肇史社長)は、仮称・新さらきとまない風力発電事業を計画している。稚内市内にある、さらきとまないウィンドファームの建て替えで、現状と同じ最大出力1万4850㌔㍗を想定。工期は3カ年で、総事業費45億円を見込む。着工時期は未定だが、中期経営計画で2025年度末までの営業運転開始を目標に掲げている。

 風力発電機の更新と最新機種の導入によって事業の高効率化を図る。さらきとまないウィンドファームは単機出力1650㌔㍗の風力発電機9基を設け、01年12月に営業運転を開始した。

 環境影響評価方法書の縦覧を23日から始めた。準備書や評価書、工事計画の届け出などを経て着工する。

 計画によると、対象実施区域は稚内市声問村更喜苫内の約88haで、現風力発電機周辺の牧草地。発電機を撤去し、単機出力約3200―4300㌔㍗の発電機を4―5基設ける。自営の変電施設や送電線(約7㌔)、系統連系点をそのまま使うか更新するかは今後決める。

 風力発電機はブレード3枚、ローター直径は最大130m、ハブ高さは最大85mを想定。メーカーは今後決める。施工中は、風力発電所の営業運転を停止する見通しだ。

 主要工事として、仮設道路と管理用道路の設置、用地造成や基礎、風力発電機の搬入や組み立てを予定。また、送変電設備の更新で架空送電線(建柱と装柱の建設、送電線の架線)、埋設送電線(電線管の設置、送電ケーブルの敷設)などを見込んでいる。

 1年目は準備工に取り掛かり、2年目に基礎工、3年目に発電機据え付けを施す。並行して2―3年目に既設発電機本体と基礎の撤去、変電施設や架空・埋設送電線の更新、発電機の電気のつなぎ込みや調整を予定している。

4247とはずがたり:2020/06/25(木) 21:36:53
>>4243-4245

四電最低出力

石炭
橘湾1 24.5MW
西条1 5.6
西条2 5.0
住友共同電力 4.2
土佐発電 6.0
住友大阪セメント 2.0

石炭合計 47.3MW

LNG
坂出1 8.5
坂出2 14.0
坂出4 8.8

LNG合計 31.3MW

石油…全部停める

水力
流れ込み式…8.0MW

電力各社設備一覧等
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/shoene_shinene/shin_energy/keito_wg/pdf/012_s01_00.pdf

5/5(祝) 電力需要 2190MW + 本川揚水 615MW  + 関四中四連系線 2600MW= 太陽光 1970MW + 最低発電量88.6MW

4248とはずがたり:2020/06/25(木) 21:41:19

太陽光より風車が良かったよなあ。。未だ諦めないぞ。

とはいえ今の出力抑制は宇久島の480MWがなしで出来てるってことだから次からは余分に480MW分出力抑制される発電所が増えるって事だよな

480MWの「宇久島プロジェクト」、8月にようやく着工!
主体が九電工に代わり、土地や許認可の準備を急ぐ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00120/?ST=msb
2019/08/01 07:10

「宇久島の480MW向けに、年内に太陽光パネル出荷を開始」、京セラ・谷本社長
2019/11/03 18:22
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00350/?ST=msb

紆余曲折の480MW離島メガソーラー計画、年度内の着工へ前進
長崎県佐世保市の離島「宇久島」で計画されている超大型480MWのメガソーラープロジェクト。プロジェクトの行く末に大きな関心が集まっていたが、着工に向けて大きく前進したようだ。
2020年05月07日 07時00分 公開
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2005/07/news039.html

年間発電量は一般家庭17万世帯以上の使用電力量に相当する約51.5万MWhを見込んでいる。太陽光発電所で発電した電力は、宇久島と本土との間に約64kmの海底ケーブルを敷設し、九州電力に売電する。

「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」の制度改正が行われ、スケジュールの遅延度合いによっては電力の買取単価が減額となり、事業性がいちじるしく低下するという可能性もあり、注目が集まっていた。

 この宇久島のプロジェクトは2012年度にFITの認定を取得しているため、買取単価は40円/kWh。ただし、上述したFITの制度改正によって、この権利は2020年8月中に着工できなければ失効し、買取単価は半分程度になってしまう。総投資額2000億円のプロジェクトであり、8月中の着工は必須だ。

2020年04月28日FacebookTwitterLinked
最大出力約480MWの営農併設型太陽光発電計画
長崎県佐世保市宇久島での太陽光発電事業に関する出資について
https://www.kyocera.co.jp/news/2020/0404_kfje.html

4249とはずがたり:2020/06/26(金) 13:44:47

電発の送電線でも使って50Hzで東京へ送るのかな??それとも中電に売電??

>プロペラ形風車20基を設置し、最大出力6万キロワットを想定。
・60MW=3000kW*30基
・JR東日本エネルギー開発

浜松・水窪に風力発電計画 JR東子会社、風車20基を想定
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/672461.html?news=669155
(2019/8/23 07:28)

 JR東日本の子会社が浜松市天竜区水窪町などの山中で市内最大規模の風力発電事業を計画していることが22日、分かった。プロペラ形風車20基を設置し、最大出力6万キロワットを想定。同社は同日、環境影響評価(アセスメント)の第1段階の「計画段階環境配慮書」の公開を市役所などで始めた。
 事業者はJR東日本が再生可能エネルギー推進のため設立した「JR東日本エネルギー開発」(東京都)で、事業名は天竜風力発電事業(仮称)。着工や運転開始時期は未定としている。
 事業の想定区域はJR飯田線水窪駅の東側にある常光寺山(標高1438メートル)から佐久間駅南東の竜頭山(同1352メートル)までを南北に結ぶ尾根沿いのエリア。区域面積は約2200ヘクタールを見込む。
 市によると、同社は環境調査の実施前に地元説明会を開催しているが「まだ環境アセスの入り口段階で、何も正式には決まっていない」と説明している。
 市は再生可能エネルギー事業を支援する方針で、3月に風力発電候補地19カ所を示す「風力発電ゾーニング計画」を策定。同社は同計画の候補地数カ所を含むエリアを事業の想定区域に選んだ。
 風力発電機1基の最大出力は3千キロワットと想定する。3枚翼でプロペラ回転部分の直径は最大120メートル、支柱を含む全体の高さは同172メートル。工期は3年程度と見込んでいる。
 環境配慮書の公開は9月25日まで。

4250とはずがたり:2020/06/27(土) 18:16:56

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/furyoku_ensyuuyoujyou_PE.html
(仮称)パシフィコ・エナジー遠州灘洋上風力発電事業 パシフィコ・エナジー株式会社
所在地 :静岡県御前崎市、掛川市及び袋井市の沿岸域及び沖合

原動力の種類 :風力(洋上)

出力 :最大 650,000kW

https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/assess/08pacifico_yojo.html
(仮称)パシフィコ・エナジー和歌山西部洋上風力発電事業
事業の概要
根拠法令 環境影響評価法
事業者または計画策定者 パシフィコ・エナジー株式会社
( 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー37 階 )
事業の種類
法第2条第2項第1号ホ 発電所(風力)

事業の規模 最大750,000kW ( 5,000kW〜12,000kW級程度 を最大150基設置 )
事業の実施区域 御坊市、日高町、美浜町の沖合
関係自治体
御坊市、日高町、美浜町

4251とはずがたり:2020/06/29(月) 01:20:03

西欧先進国は同時に再エネ先進国でもあるけど中東欧の自然エネ賦存はどうなってんのかな??欧州全土で再エネの適正配置が出来たらなかなか素晴らしいけど。

EUの脱化石燃料基金、原発・天然ガス事業を拠出対象外に
6/26(金) 15:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/165309ed32a2aacb12e763553339c8ef894d9604
ロイター
 欧州連合(EU)27カ国の大使は6月24日、脱化石燃料の影響を受ける国を支援する「公正な移行基金」について、原発・天然ガス事業を資金拠出の対象から外すことを決定した。写真はブリュッセルのEU本部、2月19日撮影(2020年 ロイター/Yves Herman)

[25日 ロイター] - 欧州連合(EU)27カ国の大使は24日、脱化石燃料の影響を受ける国を支援する「公正な移行基金」について、原発・天然ガス事業を資金拠出の対象から外すことを決定した。

25日発表の文書で明らかになった。一部の東欧諸国はこうした動きに反対している。

EUの欧州委員会は、EU新型コロナウイルス復興基金から300億ユーロ、2021-27年のEU予算から100億ユーロを拠出して、400億ユーロ規模の「公正な移行基金」を設置する意向を示している。

同基金は、脱化石燃料で影響を受ける炭鉱労働者の再訓練・転職を支援したり、化石燃料産業への依存度が高い地域で新産業の開発を支援する予定。

今回のEU大使の決定は、欧州委員会の意向にも沿っており、加盟国・欧州委・欧州議会の協議を経て最終決定される見通し。

ただ、東欧8カ国は先月、石炭火力発電からの移行を進めるためには天然ガスの開発が必要だと主張。資金拠出の対象に天然ガス事業を含めるようEUに要請していた。

天然ガス発電で排出される二酸化炭素は石炭火力発電の半分程度だが、天然ガスの生産過程で漏出するメタンが温暖化の大きな原因になる。

また環境団体は天然ガス発電所を新設すれば、数十年間は稼働が可能で、2050年までに温暖化ガスの実質排出量をゼロにする目標の達成が危ぶまれると主張している。

4252とはずがたり:2020/06/29(月) 01:20:47
>>4251

古い記事だけどこんなものも。
EUの補助金行政も地域格差あってなかなか大変そうだ。

IEEJ:2013年8月掲載
東欧諸国が再生可能エネルギーへの補助金を相次いで削減
https://eneken.ieej.or.jp/data/5082.pdf

4253とはずがたり:2020/07/01(水) 20:55:51

2010 年 4 月 2 日
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
新神戸電機株式会社
国内初 出力変動緩和型風力発電所が運転開始
〜長寿命鉛蓄電池併設型大型風力発電所の完成〜
https://www.hitachi-power-solutions.com/news/data/news20100402.pdf

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス(取締役社長 瀧澤照廣、茨城県日立市)は、青森県五所川原市の市浦地区で建設を進めていた「出力変動緩和型風力発電所(注1)(以下「市浦風力発電所」)」が完成し、2月から本格運転を開始しました。

出力1,930kW のドイツ・エネルコン社製風力発電機8基、総出力は15.44MW の発電所で、交直変換装置(4.5MVA)と長寿命鉛蓄電池(10.4MWh)を併設しています。

出力変動緩和制御方式用蓄電池は、出力一定制御方式に比べて、より大きな充放電の応答性能が要求され、ナトリウム-硫黄蓄電池(NaS電池)に比べて2倍以上の応答性能があり、結果的に蓄電池容量を低減でき、且つ、風がない時でもヒーター等の補機電力が不要なためにランニングコストが抑制できるLL-W電池を開発、適用することで、経済性を改善できた点が特長になっています

4254荷主研究者:2020/07/01(水) 21:06:25

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200520/CK2020052002000023.html
2020年5月20日 中日新聞
風力発電機20〜25基設置 建設計画の概要判明

 美浜町で進められている風力発電所建設計画の概要が分かった。同町新庄地区の山林に風力発電機二十〜二十五基ほどを設置し、総発電出力は最大十万五千キロワットとなる見通し。運転開始時期は未定。近く現地調査に乗りだす。

 十九日の町議会全員協議会で、事業主体の「グリーンパワーインベストメント」(東京)の現地担当者が説明した。

 設置場所は風況データや周辺の道路環境、嶺南変電所が立地することなどから選定。今年二月に新庄地区で説明会を開いて計画の同意を得ており、同月に同社と町、地区で情報共有を図る三者協定も締結した。

 現地調査では風速や風向、風車を運ぶための搬入ルートなどを調べ、最終的な設置区域や基数なども決める。高さ約六十メートルの風況観測機を一基建て、年内にも観測を開始する。期間は二〇二二年夏ごろまでの予定。調査事業費は約十億円で、同社が全額持ち出す。

 調査は環境アセスメント法に基づき、四段階の手続きが必要。同社はすでに一段階目に当たる環境に配慮すべき事項をまとめた配慮書を作成している。二十六日から町役場などで縦覧でき、今後一般住民からも意見を聞く。九月ごろから調査内容を示した方法書を策定し、これに基づき十二月ごろから現地調査をする。

 全協では、同社は日本最大の陸上風力発電所を青森県に建設するなどの実績があり、稼働後には売電収入の一部を地域振興のための基金とする考えがあることを説明。資材の搬入路を敷設することで、荒れた山林の手入れがしやすくなることなども述べられた。

 関西電力美浜原発1、2号機の廃炉が決定する中、町は一七年に新たに再生可能エネルギーを推進するとするエネルギービジョンを策定。こうした町の方針も、同社の町内での候補地選定を後押しした。

 (高野正憲)


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