したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

4189とはずがたり:2020/06/21(日) 23:58:15
発電所の名前が判らない。
また図にある紋別地域広域木質バイオマス発電所ってのも不明だ,,
https://www.town.okoppe.lg.jp/cms/section/sangyou/npk8cg00000035px-img/npk8cg00000057l2.jpg

・町内6軒の酪農家から37.89トン/日の家畜ふん尿(原料)を収集
・収集された原料は42℃で30日間発酵処理を行い、牧草畑に散布する良質な肥料(消化液)の製造を行う
・発酵過程において悪臭の原因であるアンモニアも分解
・バイオガスプラントでは、敷料(牛のベット)使われる「おがくず」の代替敷料として、戻し堆肥敷料の製造を行っている
・製造過程で発生するバイオガス(メタン発酵ガス)は、隣接する民間の発電会社へ供給

興部北興バイオガスプラント
https://www.town.okoppe.lg.jp/cms/section/sangyou/biogas-plant.html

消化液の製造

興部北興バイオガスプラントでは、町内6軒の酪農家から37.89トン/日の家畜ふん尿(原料)を収集します。収集された原料は42℃で30日間発酵処理を行い、牧草畑に散布する良質な肥料(消化液)の製造を行います。家畜ふん尿の中には、牧草畑の雑草率上昇の原因となる雑草の種子が混入しておりますが、バイオガスプラントの発酵過程においてその種子は不活化し、雑草率の上昇を抑えることが可能です。また、発酵過程において悪臭の原因であるアンモニアも分解され、散布時の悪臭の軽減にもつながります。

戻し堆肥敷料の製造

興部町の酪農家では敷料(牛のベット)として主に「おがくず」を使用しております。おがくずは町外から調達することも多く、価格も上昇傾向にあります。バイオガスプラントでは、そのおがくずの代替敷料として、戻し堆肥敷料の製造を行っています。戻し堆肥敷料は、出来上がった消化液を固液分離し、取り除いた固形分を敷料として活用するものです。戻し堆肥敷料は、製造過程で大腸菌等の細菌類が大幅に減少し、牛に優しい敷料です。域内で安価に供給できる安心安全な敷料です。

バイオガスの製造・発電

消化液製造過程で発生するバイオガス(メタン発酵ガス)は、隣接する民間の発電会社へ供給しています。発電会社では発電所にて発電を行い、売電事業を行っています。官民が連携を行いバイオマス資源の有効活用を行っております。

https://resou.osaka-u.ac.jp/ja/research/2019/20190627_2
・大阪大学先導的学際研究機構(機構長:八木 康史やぎ やすし)と、北海道興部町おこっぺちょう(町長: 硲一寿はざま かずとし)は、6月26日に連携協定を締結。
・同機構大久保敬教授らの研究グループが開発した、メタンガスを液体燃料のメタノールとギ酸へ変換する技術を用いて、バイオガスからメタノールを製造する技術の開発並びに実用化検討を共同で実施。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板