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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

676荷主研究者:2013/06/02(日) 14:10:24

http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130515/201305151105_20019.shtml
2013年05月15日11:05 岐阜新聞
奥飛騨温泉郷で地熱発電 中部初、1千キロワット規模計画

地熱発電施設の建設が計画されている温泉井戸=今年4月、高山市奥飛騨温泉郷中尾

 北アルプスの麓にある高山市奥飛騨温泉郷中尾で、温泉熱を利用した地熱発電施設の建設が計画されていることが14日までに分かった。地元の温泉事業者らでつくる中尾温泉(有限会社)、東芝(東京)、オリックス(同)などが連携し、出力1千キロワット規模の小型発電施設を建設する計画。メガソーラー(大規模太陽光発電施設)に匹敵する発電能力があり、実現すれば中部圏初の地熱発電施設となる。

 15日に開かれる県自然環境保全審議会温泉部会で認められれば温泉井戸の試掘を開始する。建設予定地は焼岳の登山口付近にあり、現在使っていない温泉井戸を利用する。温泉の余剰蒸気でタービンを回して発電する。

 中尾温泉は土地(約千平方メートル)や温泉井戸を提供し、東芝などが出資する特別目的会社(SPC)が発電施設の建設や運営を担う。全量を売電する方針で、中尾温泉はSPCから供給を受けた電力を売電する。発電施設に蓄電池を設置して災害時に地元の避難所へ送電する計画もある。同審議会で計画が認められれば試掘を実施し、年間発電量や売電額などを試算する。

 県内では、電力会社に自然エネルギーの買い取りを義務付ける再生エネルギー特別措置法によって、メガソーラーが建設ラッシュとなっている。地熱発電は全国の温泉地などでの建設が進んでおり、奥飛騨温泉郷で整備されれば、全国屈指の温泉地を擁する県内の再生可能エネルギーの普及促進に弾みがつきそうだ。


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