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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 18:16:25

統一地方選スレから西海道・琉球地方のネタを独立させます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

9061OS5:2025/07/08(火) 17:45:17
>>8950>>9041
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e051a15c26d256303efdb9366e828598e2857f
圧勝予想の町長選でなぜ 買収容疑で逮捕の社長と町の密な関係 大任
7/8(火) 15:49配信

毎日新聞
大任町長選で永原譲二町長の陣営の運動員だった男性が公選法違反容疑で逮捕され、県警の家宅捜索が入った町長の後援会事務所=福岡県大任町で2025年7月4日午前9時37分、栗栖由喜撮影

 3月30日に投開票された福岡県大任町長選で、現職の永原譲二町長(72)は一騎打ちとなった対立候補に得票で3倍差をつけて圧勝した。それから約3カ月後の6月18日、陣営の運動員だった男性が公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された。当初から圧勝が予想された選挙戦だったにもかかわらず、なぜ買収事件に発展したのか――。

 逮捕されたのは、大任町大行事、土木建築会社社長、長藤優太容疑者(30)。逮捕容疑は、告示翌日の3月26日、期日前投票所に知人2人を連れて行き、永原町長に投票した報酬としてそれぞれ現金3万円を手渡したとしている。

 事件があったとされる4日後、永原町長は2431票を獲得し、814票だった無所属新人(56)を降して6選を果たした。

 一方、「金は渡してない」と容疑を否認しているという長藤容疑者と「大任町」は密接な関係を有していた。

 長藤容疑者は2021年4月、大任町で土木建築会社を創業。同年から町発注工事の指名競争入札に参加し、21年度は4件(計4020万円)▽22年度は6件(計7376万円)▽23年度は4件(計7261万円)▽24年度は11件(計1億9509万円)--と、4年間で少なくとも計25件(計3億8166万円)落札していた。

 帝国データバンクによると、同社の23年の年間売上高に占める町発注工事の受注額の割合は6割で、24年は8割を占めるなど同工事に経営が依存した状態だったとみられる。

 捜査関係者によると、長藤容疑者は居住する町営住宅の住民会で、永原町長を支援する趣旨の取り決めをした際、率先して活動していたという。こうした事情も踏まえ、捜査関係者は、長藤容疑者が今後も良好な関係を築き、引き続き工事を受注できるよう「町長にアピールしたい思いで買収して票を集めた可能性もある」と話す。

 一方、永原町長は町を通じて「現在捜査中であり、事実関係も分からない状況ですのでコメントは差し控えさせていただきます」としている。【栗栖由喜】

9062OS5:2025/07/13(日) 21:21:45
>>7864 前回落選
>>9051 衆院選出場は断念?
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1626518
中山市長の失職に伴う沖縄・石垣市長選 野党系市議の砥板氏が立候補を正式表明 「市民ファースト」掲げる
2025年7月13日沖縄県石垣市の中山義隆前市長(58)の失職に伴う市長選で、中山前市政に対し野党系市議の砥板芳行氏(55)が13日、石垣市内で記者会見し、立候補を正式に表明した。「市民ファースト」を掲げる砥板氏は「市民目線の市政を1期4年で取り戻す」と訴えた。市長選は8月10日告示、同17日投開票。


 中山氏は議案改ざん問題で市議会から不信任決議を受け、6月29日付で失職した。

 砥板氏は市長選の争点に議案改ざん問題を挙げたほか、台湾有事を念頭に置いた石垣を含む八重山地域での防衛力強化と日米共同訓練の実施に反対する姿勢を打ち出した。

 所属していた国民民主党はすでに離党し、無所属で立候補する。

 石垣市長選には前市政に中立市議の箕底用一氏(44)も立候補を表明。一本化について砥板氏は「最後まで働きかけを続ける」と述べた。

 前市政与党側は、5期目を目指す中山氏の擁立を今月16日に決定するとみられる。

 砥板芳行氏(といた・よしゆき)1969年10月8日生まれ。同市登野城出身。東京デザイナー学院中退。2022年の市長選で落選した。2010年市議選で初当選し、現在4期目。
(八重山支局・砂川孫優)

9063OS5:2025/07/20(日) 16:07:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e65a5b96b5bffbeae8ae43ca8c23d61866062c2
宮崎・延岡市長選 終盤情勢 3候補横一線競り合う
7/19(土) 10:24配信


宮崎日日新聞
新人3人が競り合う延岡市長選のポスター掲示板=18日午前、同市東本小路

 読谷山洋司前市長の任期途中の辞職に伴う延岡市長選は、20日の投開票に向け大詰めに入った。いずれも無所属新人で元市職員の三浦久知さん(42)、元県議の後藤哲朗さん(69)=公明推薦、元市議の吉本靖さん(67)=届け出順=の3人が、横一線で競り合う混戦模様。各陣営は勝負の鍵となる浮動票などを取り込もうと、各所で熱のこもった訴えを続けている。

宮崎日日新聞

9064OS5:2025/07/20(日) 16:08:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5e1fdc990fc046eac9bdff103a120b7f609545
不信任決議で自動失職した中山義隆・前沖縄県石垣市長、市長選に出馬表明…地元の自民党選考委が擁立決定
7/18(金) 11:00配信

読売新聞オンライン
読売新聞

 沖縄県石垣市議会から不信任決議を受け、自動失職した中山義隆・前市長(58)は17日、石垣市長選(8月10日告示、同17日投開票)に立候補する意向を表明した。中山氏は今月中に出馬の記者会見を開く予定。


 市長選を巡っては、地元の自民党選考委員会が16日、中山氏の擁立を全会一致で決定。中山氏は取材に「市政が一時的に停滞してご迷惑をおかけした」とした上で、「取り組んできた台湾航路の開設やゴルフ場開発計画などの取り組みを進めていきたい」と述べた。市長選には、いずれも市議で市政刷新を訴える砥板芳行氏(55)と箕底用一氏(44)も出馬を表明しているが、一本化を模索する動きもある。

 中山氏は議案の日付を執行部が改ざんしたとして、市議会から不信任決議を受け、自動失職していた。

9065OS5:2025/07/21(月) 18:40:15
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20250721/5060021554.html
延岡市長選 元市職員の三浦久知氏が初当選 次点と36票差
07月21日 05時28分

現職の辞職に伴う延岡市長選挙は20日に投票が行われ、無所属で新人の三浦久知氏が初めての当選を果たしました。

無所属で新人の三浦久知氏が2万52票を獲得し、公明党が推薦した元宮崎県議会議員の後藤哲朗氏と元延岡市議会議員の吉本靖氏を抑えて初めての当選を果たしました。

次点の後藤氏との得票差はわずか36票でした。

三浦氏は日向市出身の42歳。
県職員を経て2013年に延岡市職員となり、児童福祉などを担当しながら、離島の島野浦島の活性化を目指すNPO法人でも活動してきました。

三浦氏は「有権者の過半数以上の票をいただいている状況ではないので、今後も1人ひとりと対話を続け、前の市長のいい部分は引き継ぎつつ自分のカラーも出して、市政の発展に尽力していきたい」と話していました。

延岡市選挙管理委員会によりますと、投票率は59.27パーセントで、前回、3年前を3.29ポイント上回りました。


https://news.yahoo.co.jp/articles/fa6985d0678d0af5a3615dfea65c4ce26785c772
36票差の僅差 延岡市長選挙 元市職員の三浦久知氏が初当選
7/21(月) 12:09配信


9
コメント9件


MRT宮崎放送
宮崎放送

読谷山前市長が病気療養のため任期途中で辞職したことに伴う宮崎県延岡市長選挙は、20日、投票が行われ、元延岡市職員の三浦久知氏が初当選を果たしました。

新人3人が立候補した延岡市長選挙は、元市職員の三浦久知氏が元県議会議員の後藤哲朗氏に36票差の僅差で初当選を果たしました。

三浦氏は、選挙戦で市役所内の新たな組織として「こども未来部」を設置することや、地域商社の設立による経済の活性化について訴えていました。

(初当選 三浦久知氏)
「これからの市政運営については、オール延岡で皆様お一人お一人と対話をしっかりと続けて、そして、これまでの市政に関しましても、よいところはしっかりと引き継いで、私のカラーも出していきつつ、市政の発展に尽力していきたいと思います」

確定投票率は59.27%で、前回を3.29ポイント上回りました。

【延岡市長選挙 確定開票結果】
当 三浦久知 20,052
  後藤哲朗 20,016
  吉本靖  15,196

宮崎放送

9066OS5:2025/07/21(月) 18:42:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7e25d6d4f1d25a253c5e5c15610376ed8dd9054
曽於市長選 新人の竹田正博氏(62)が初当選 鹿児島
7/20(日) 23:08配信

MBC南日本放送
南日本放送

任期満了に伴う曽於市長選挙は20日夜、開票が行われ、新人の竹田正博さん(62)が初当選を果たしました。

現職と新人の一騎打ちとなった曽於市長選挙は、開票の結果、新人の竹田正博さんが10,043票、現職で4期目を目指した五位塚剛さんが7,791票で、新人の竹田正博さんが初当選を果たしました。

https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20250721-OYTNT50000/
鹿児島県・曽於市長選挙、元市農政課長の竹田正博氏が初当選…ふるさと納税「最低30億円確保」を公約に
2025/07/21 00:54
#選挙・鹿児島

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 鹿児島県曽於市長選は20日投開票され、新人で元市農政課長の竹田正博氏(62)が、現職の五位塚剛氏(71)を破り、初当選を果たした。

 竹田氏は、市職員として35年間、基幹産業の畜産業や商工観光などに携わってきた実績を強調。黒牛・黒豚を中心とした返礼品で、ふるさと納税を「最低30億円確保」すると公約し、得た財源を福祉施策の充実や住環境の整備などに活用すると主張して支持を伸ばした。

 五位塚氏は、3期12年の実績をアピールし、「総仕上げ」と位置づけた4期目のかじ取りを担うと訴えたが、及ばなかった。

 ▽当日有権者数 2万6926人▽投票者数 1万7943人▽投票率 66・64%(前回60・70%)

9067OS5:2025/07/22(火) 12:49:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/8161085ba55fb357f2dd75ddea1af611119d00a4
宮崎県延岡市長選挙で元市職員の三浦久知氏が初当選、次点と36票差…「議会と不要な摩擦を生まない」
7/22(火) 10:48配信

読売新聞オンライン
記者会見で笑みを浮かべる三浦さん

 読谷山洋司前市長の病気辞職に伴う宮崎県延岡市長選は20日、投開票され、新人の元市職員・三浦久知氏(42)が、ともに新人の前県議・後藤哲朗氏(69)(公明推薦)、前市議・吉本靖氏(67)を破り、初当選した。次点とわずか36票差の接戦を制した三浦氏は21日、市役所で記者会見し、「市民が希望の持てるまちを目指す」と抱負を述べた。任期は20日から4年間。

【表】延岡市長選開票結果

 市長選は、肝いり事業などを巡って市議会と激しく対立していた読谷山前市長の市政運営に対する評価が焦点の一つだった。選挙戦で三浦氏は「市議会とは不要な摩擦を生まない。読谷山市政の良いものは進化させる」と主張。立候補した3人で唯一の40歳代の若さをアピールして子育て支援策などを打ち出し、支持を広げた。

 一方、後藤氏は市議会などとの対話を強調し、組織選挙を展開したがわずかに届かなかった。吉本氏は前市長の事実上の後継として支持拡大を図ったが浸透しなかった。

 三浦氏は当選から一夜明け、やや緊張した表情で「重責を担う緊張感でいっぱい」と述べた。市議会との関係修復については「市民サービスを向上させるため、執行部と市議会は是々非々で議論をするのがあるべき姿。まずは全ての会派と信頼関係を築いた上で議論をしたい」と語った。

 また、市職員に対しては「職場の風通しが良く、創意工夫をもって仕事に取り組み、地域の方々と共に汗をかける組織にする」と意識改革を促した。

9068OS5:2025/07/22(火) 18:14:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe56c96efc6b733fcd66cbbddecf21a54621dba
宮崎県延岡市長選挙の当選者、前市長と市議会との対立から距離置いた「第三極的な立ち位置」で存在感
7/22(火) 10:50配信
読売新聞

 三つどもえとなった宮崎県延岡市長選を制したのは、病気辞職した読谷山洋司前市長の事実上の後継候補でも、読谷山氏と激しく対立していた自民党市議などが支援した候補でもない三浦久知氏だった。

【表】延岡市長選開票結果

「必要なのは対立ではなく改革」
 読谷山氏が就任した2018年以降、市では読谷山氏への支持を巡ってまちを二分した論争が続いた。22年の前回市長選も読谷山氏と、自民などが支援する対立候補の一騎打ちとなり、再選した読谷山氏は、災害時の物資輸送などにつなげる「空飛ぶクルマ」の実用化を目指す事業などで、反市長派の議員が多数を占める市議会と激しく対立した。

 今回の市長選で三浦氏はこうした対立の構図とは距離を置き、第三極的な立ち位置で有権者に存在感を示した。選挙戦では人口減少問題などに触れ、「延岡を今変えないといけない」として子育て支援の強化や経済活性化といった政策重視の主張を繰り広げた。

 前回、読谷山氏を支持し、今回は三浦氏に投票したという70歳代男性は「必要なのは対立ではなく改革。都城に差をつけられ、延岡は廃れる一方。若い人の力に賭けた」と述べた。

 宮崎大の根岸裕孝教授(地域経営)は「対立構造の下では人口減少が続く延岡の未来は描けない。対立を乗り越え、目指すべき市政を共有しながら進むべきで、市長のリーダーとしての役割は大きい」と指摘する。三浦氏の手腕が試される。(尾谷謙一郎)

9069OS5:2025/07/26(土) 17:18:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bb2e2d8dd95b801a495534d598cb57929bc3b4d
熊本県八代市の参議院選挙二重投票は市議会選挙の立候補予定者…立憲民主党県連が公認取り消し
7/26(土) 11:11配信
読売新聞

 20日に投開票された参院選で、熊本県八代市の男性が二重投票した問題で、立憲民主党県連は25日、男性は40歳代で、8月の同市議選に党公認で立候補予定の新人だったと明らかにした。市議選には立候補しないという。

【写真】参議院選挙熊本選挙区で落選した立憲民主党の鎌田聡さん

 県連によると、男性から20日に謝罪があり、公認を取り消した。参院選熊本選挙区(改選定数1)では、党公認の鎌田聡・県連代表(60)が立候補し、落選した。男性は読売新聞の取材に「(党の候補者に)負けてほしくないと魔が差した。取り返しのつかないことをしてしまった」と話した。

 市選挙管理委員会によると、男性は20日午前8時10分頃、市内の投票所で息子の入場券を持参して投票。職員が確認すると、期日前投票を済ませていた。いずれも有効票として処理された。公職選挙法違反(詐偽投票)の疑いがあり、市選管は同日、県警に通報した。

9070OS5:2025/07/31(木) 12:59:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/af99d1655a94333dd12e6792cedf03570113005b
南城市長選 元県議の大城憲幸さん出馬表明「対立終わらせ市民の為の政治を」
7/31(木) 12:00配信
2026年2月に任期満了を迎える南城市長選挙に向けて、元県議会議員の大城憲幸さんが30日、出馬表明しました。

大城憲幸さん:
とにかく市民の為の政治を進める。それが市民に対するあるいは社会に対する、南城市の信頼回復に繋がるのかなと思っている

大城憲幸さんは沖縄県南城市大里出身で、南城市議会議員を3期、県議会議員を2期務めました。

南城市長選挙に向けては、子育て支援や農業振興などを政策の柱に、政党や組織にとらわれない選挙戦を目指すとしています。

古謝景春市長のセクハラ問題については「被害を認定した第三者委員会の結論が全て」としたうえで次のように述べました。

大城憲幸さん:
対立するあるいは批判をする。そういう分断している余裕は私はこの南城市には無いと思っています。次の世代のために、対立を終わらせて南城市を1つにしたい

南城市長選挙を巡っては、現職の古謝市長が今期限りで退任する意向を示していて、市政与党が後継候補を擁立する見通しです。

沖縄テレビ

9071OS5:2025/08/01(金) 10:43:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e804b390366e1555b74849c4e2c2dc5e0d36707
佐々町・副町長に町長の義兄…元町事業理事の濱田氏「仕事ぶり見てほしい」 長崎
8/1(金) 10:30配信

長崎新聞

濱田能久氏

 長崎県の定例北松佐々町議会は31日、最終本会議を開き、空席となっていた副町長に、浜野亘町長の義兄で元町事業理事の濱田能久氏(71)を充てる人事案を賛成多数で同意した。任期は4年。

 濱田氏は旧県立建設大学校卒。1974年に町職員となり、建設課長や事業理事などを務め、2014年に退職。退職後も会計年度任用職員などとして23年まで町に勤務した。浜野町長の妻の兄でもある。町発注工事を巡る官製談合事件で前町長が辞職したことに伴う6月の町長選では、浜野町長の後援会事務局長を務めていた。前任の副町長は同町長選出馬に伴い辞職した。

 7月31日の町議会では、賛成8、反対1で同意した。濱田氏は「町長を支えるだけでなく監視役としての機能を果たす」とあいさつした。

 浜野町長は30日の町議会全員協議会で濱田氏の選任について説明。この場では、議員から「身内を選任することで対外的にどうなのか」「行政執行上の利益相反の懸念はないか」などの声も出たという。

 取材に対し、浜野町長は身内を選任することに「法律上の問題はない」とし、「県や民間からの派遣も検討したが、役場の職員から信頼されており、経験豊富で即戦力になる」と述べた。町長の代行や監視する役割を担う立場であることについては「身内だからという見方ではなく仕事ぶりを見てほしい」と話した。

 会期中、2億3800万円の一般会計補正予算案など計7議案を可決するなどして閉会した。

9072OS5:2025/08/02(土) 22:42:16
>>9059
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb47df603a4aa5c533b410b2fe9f51c99fc2511b
立憲民主党 堤かなめ衆院議員 議員辞職し大野城市長選に出馬意向 福岡
8/2(土) 18:24配信
立憲民主党福岡県連は、堤かなめ衆議院議員が議員辞職し、大野城市長選に出馬する意向であることを明らかにしました。


立憲民主党の堤かなめ議員は、太宰府市出身で、大学教授や福岡県議を経て、4年前の衆院選で福岡5区から立候補し、初当選。2024年に行われた衆院選では、自民党の候補に敗れましたが、比例復活し、2期目を務めています。

立憲民主党福岡県連によりますと、2日の常任幹事会で堤さん本人から、離党届を党本部に提出したことが報告されたほか、衆議院議員を辞職して9月7日に投開票される大野城市長選に無所属で立候補する意向が示されたということです。

一方、常任幹事会では先月の参院選・福岡選挙区で立憲が議席を失ったことの責任として、城井崇代表が2日付で県連代表を辞任したことも報告されました。

テレビ西日本

9073OS5:2025/08/04(月) 18:50:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1df79e5377617dcb1d930dd5805c4a002d0afec
【速報】箕底氏が立候補取りやめ 沖縄・石垣市長選 「三つどもえでは変革が遠のく」
8/4(月) 17:41配信


沖縄タイムス

石垣市長選への立候補断念を発表する箕底用一氏=4日、石垣市内

 8月17日に投開票される沖縄県石垣市長選に立候補を表明していた市議の箕底用一氏(44)が4日、市内で記者会見を開き、立候補を取りやめると発表した。

【写真】石垣市長選への立候補を表明する野党系市議の砥板芳行氏

 箕底氏は「三つどもえの構図は限りなく変革が遠のいてしまう。(砥板氏への)合流ではなく自らの意思で身を引く」と述べた。

 同市長選は中山義隆前市長(58)の自動失職に伴い実施される。立候補取りやめに伴い、市政与党系が擁立した中山氏と、野党系が擁立した砥板芳行氏(55)との事実上の一騎打ちとなる。告示は10日。

9074OS5:2025/08/04(月) 22:00:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/f229236f2ed0cb6e1a110e2846ede4bc8365f6de
混迷の自民「王国」の人事見通せず―森山氏、県連会長を辞任意向 でも後任に指名された三反園氏が「続投を」要請 参院選惨敗で刷新案
8/4(月) 21:35配信
南日本新聞

人事案を協議した自民党鹿児島県連の常任顧問会議=4日、東京・永田町の自民党本部

 自民党鹿児島県連の常任顧問会議が4日、東京・永田町の党本部であった。参院選鹿児島選挙区での公認候補の敗北を受け、森山裕県連会長(衆院4区)と野村哲郎選対委員長(参院鹿児島選挙区)が辞任し、後任に三反園訓氏(衆院2区)と宮路拓馬氏(衆院比例九州)をそれぞれ充てる方針を決めた。9月中旬をめどに開催する役員・支部長合同会議に提案する。

 会議は非公開。県関係の国会議員4人が参加した。藤崎剛県連幹事長によると、野村氏が森山氏と自身の辞任を申し出、後任人事を提案。森山氏は「自分の立場から多くのことを語るわけにはいかない」とし、特段意見しなかったという。会長と選対委員長は県連大会での承認が必要で、それに代わる決議機関の役員・支部長合同会議(288人)で最終的な結論を得る。

 野村氏によると、元県知事としての経験や知名度、年齢などを考慮して三反園氏を会長に推した。会議直前に森山氏と面会して辞任と後任人事案を協議。三反園、宮路両氏には会議の場で初めて意向を伝えた。

 三反園氏は会議終了後、森山氏に改めて続投を要請。藤崎氏に対しても常任顧問会議を再び開催するよう求めた。南日本新聞の取材に対し、「党が厳しい状況だからこそ一致団結できる体制が必要」と述べた。

 7月20日投開票の参院選では、鹿児島選挙区で公認の園田修光氏が野党系候補に約6万6000票差で敗れた。同26日の県連会合で森山氏は「けじめをつけさせていただく。私なりの責任を感じている」と述べていた。

 党幹事長の森山氏は2010年から県連会長を務めている。現在2期目の三反園氏は無所属を経て25年1月に自民党入りした。

南日本新聞 | 鹿児島

9075OS5:2025/08/05(火) 08:10:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/139b8a7c79855d275b29c725312f29785c7b1dcf
「まとめきれるのか」「納得できない」 自民・森山県連会長の後任に「三反園氏案」 動揺する県議、くすぶる“しこり” 森山氏の続投望む声も
8/5(火) 5:51配信

南日本新聞

自民党鹿児島県連の執行部役員・選対常任委員合同会議で、参院選の総括について話す森山裕県連会長(左)ら=7月26日、鹿児島市

 自民党の森山裕幹事長が参院選鹿児島選挙区での公認候補落選を受け、県連会長を辞任する意向であることが県選出国会議員に伝えられた4日、県内の所属議員らに動揺が広がった。続投を望む一方、「けじめをつけたいのでは」と理解を示す声も。辞任に至った場合の後任に今年1月入党した三反園訓衆院議員(鹿児島2区)の名前も挙がり、「交代は簡単にはいかない」と懐疑的な見方もあった。

【関連】混迷の自民「王国」の人事も視界不良―森山氏、県連会長を辞任意向 後任指名の三反園氏は「続投を」要請 参院選惨敗で刷新案

 県連副会長を務める鹿児島県議会の日高滋議長は「一つのけじめが示された。私たちも責任を感じる」と重く受け止めた。今後について「県議団内でもいろんな意見が出るだろうが、大切な時期なので十分議論が必要。自民党をどうしていくのか課題を投げかけられている状況だ」と話した。

 県連総務会長の仮屋秀一鹿児島市議は「われわれは辞任を望んでいないし、会長として今後も頑張ってもらいたい」とした上で、「非常に責任感が強く、党幹事長の重責も担っている。参院選の結果について何らかの結論を出さなければいけないとの思いからではないか」と心情を察した。

 青年局長の柴立鉄平県議は「辞意は残念。参院選の結果を受けてということであれば私たちの力が足りず申し訳ない」とした。三反園氏については「報道で聞いているだけ。今後の流れを見守るしかない」と述べるにとどめた。

 県議団内では、森山氏が会長を辞めた場合、「4人しかいない国会議員の中で後任を決めていいのか」との懸念も根強い。他県連では県議が会長を務める例も多い。

 ある県議は「入党して1年に満たない三反園氏が会長に就くのは納得できない」と憤る。別の県議は「県知事時代の政治姿勢や自民公認候補を破り当選した三反園氏の入党には今も異論がある。まとめきれるのか」といぶかった。

南日本新聞 | 鹿児島

9076OS5:2025/08/06(水) 11:27:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8eeb061758828bb306a8b931358486bc65c1be1c
参院選大敗で「けじめ」、自民・森山氏が辞意を示したが…県連会長ポスト再協議へ 後継指名された三反園氏が続投要請「一致団結できる体制必要」
8/6(水) 5:47配信


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南日本新聞

記者の質問に答える自民党の森山裕幹事長=5日、東京・永田町

 自民党鹿児島県連の森山裕会長は5日、自身の後任人事を含めて議論する常任顧問会議を再び開催する考えを示した。参院選鹿児島選挙区での公認候補の敗北を受け、4日の会合で県連会長を辞任する意向が示されたが、出席の国会議員から続投要請があった。

「政治生命かける」――自民・森山幹事長、消費減税派を批判「政権奪還の甘い話」

 党幹事長を務める森山氏は5日の記者会見で「いろいろ議論はしたが、常任顧問会議に決定権はない。ルールにのっとって決めていくことが大事で、県連での手続きを見守りたい」と述べた。続投の考えがあるかどうかは言及しなかった。

 国会議員4人らが出席した4日の会合では、野村哲郎選対委員長(参院鹿児島県選挙区)が森山氏と自身の辞任を申し出、後任の会長に三反園訓氏(衆院2区)、選対委員長に宮路拓馬氏(衆院比例九州)を提案。役員・支部長合同会議に諮る方針を確認した。

 会合後、三反園氏は「一致団結できる体制が必要」として森山氏に続投を要請し、常任顧問会議を再び開催するよう求めた。宮路氏も固辞した。

南日本新聞 | 鹿児島

9077OS5:2025/08/06(水) 11:30:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d72781084ff7a9995867f56e6e6feed95049431
宮崎県都城市議、窓口の呼び鈴連打し大声でどなる…パワハラ疑いで市が議会に事実確認申し入れ
8/6(水) 7:35配信
読売新聞オンライン

(写真:読売新聞)

 宮崎県都城市は5日、1期目の市議が市職員にパワーハラスメントや不当要求に該当する言動を行った疑いがあるとして、市議会に事実確認や再発防止を申し入れたと発表した。

 発表では、市議が7月31日、障がい福祉課の窓口の呼び鈴を連打し、複数の職員に対し市の業務への不満を大声でどなるなど、パワハラや不当要求と疑われる言動をしたとしている。市議は読売新聞の取材に「今後、関係者への聞き取りがあるので、対応は議会事務局に任せたい」と述べた。

 5日、池田宜永市長から文書で申し入れを受けた神脇清照議長は「各会派の代表者と対応を検討する」と話した。池田市長は「職場環境が著しく害されるとともに、窓口業務が停滞して市民サービスの低下を招いたことは極めて遺憾」とコメントした。

9078OS5:2025/08/06(水) 17:25:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/68eaaec622bf5f5bbc61dc03202e4f1f4450185f
芦屋町・波多野町長 健康上の理由で辞職届提出
8/6(水) 17:00配信

九州朝日放送

提供元:九州朝日放送

福岡県芦屋町の波多野茂丸町長(75)が5日、辞職届を提出していたことがわかりました。任期途中ですが健康問題が理由としています。

波多野町長は、2007年5月に町長選に初当選し、現在、5期目です。

芦屋町によりますと、波多野町長は、5日、町議会に今月31日付の辞職届を提出し、受理されました。

辞職の理由について健康上の問題としています。

また「4年間の任期を全うできず、大変申し訳ない。町民や関係者の皆様に感謝を申し上げたい」とコメントを出しています。

9月以降、町長職務の代理執行者について、町は、副町長が務めるのが一般的だが、まだ決まっていないとしています。

公職選挙法により、辞職後50日以内に町長選が行われますが、日程については今週中に決めるとしています。

九州朝日放送

9079OS5:2025/08/09(土) 07:57:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa23a5778996bac9ae6ecd528ff6eeba0aa828f3
障がい福祉課、こども家庭課の窓口で「不当要求」…パワハラ疑惑の都城市議「大声は行き過ぎだった」と謝罪 政倫審で事実確認へ
8/8(金) 17:32配信


南日本新聞

都城市議会議場(同市ホームページより)

 宮崎県都城市の障がい福祉、こども家庭両課の窓口で温水智久市議による不当要求やパワハラと疑われる行為があったとして、池田宜永市長から事実確認や厳正な対処を求められた市議会は7日、会派代表者会を開いた。全会派からの請求を受け、神脇清照議長は同日付で政治倫理審査会を設置した。

 政倫審は5会派から委員6人を選任する。

 事案は7月31日に発生。代表者会では、温水市議が所属する会派「青雲」が1、4日に事情を聴取し、大声を上げたのは行き過ぎだったとして4日、会派代表が温水市議に付き添って、両課を統括する福祉部長とこども部長に謝罪したことを明らかにした。

 神脇議長は「政倫審で速やかに審査していただくとともに、議会として実効性のある再発防止策についても早急に取り組む」とコメントした。

南日本新聞 | 鹿児島

9080OS5:2025/08/10(日) 20:09:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1aa6a2565d899b93530ea938111d2020797fc55
沖縄県石垣市長選が告示 失職の前職と新人の一騎打ち 選挙結果は安全保障政策にも影響
8/10(日) 18:52配信
産経新聞

沖縄県石垣市(大竹直樹撮影)

不信任決議可決による失職に伴う沖縄県石垣市長選が10日告示され、無所属新人の元市議、砥板芳行氏(55)と無所属前職で5期目を目指す中山義隆氏(58)=自民、公明推薦=の2人が届け出た。前回選挙と同じ顔ぶれによる一騎打ち。選挙戦では4期15年続いた中山氏の市政への評価が最大の争点となるが、石垣市は尖閣諸島を行政区域に含み、選挙結果は政府の安全保障政策にも影響を与える可能性がある。投開票は17日。

石垣市議会では公文書の日付改竄(かいざん)が問題視され、6月18日に不信任決議を可決。中山氏は市議会を解散せず、失職を選択。その後、「石垣牛の海外輸出や台湾航路の開設の取り組みなどの成功が目前にきている」として、出直し選出馬を表明した。

砥板氏は7月27日に事務所開きを行い、「市民の民主主義を壊している市政を何としても止めないといけない」と強調。事務所開きには「オール沖縄」系の参院議員らも駆け付け、長期政権となった中山氏の市政を批判した。中山氏は尖閣諸島の問題にも前向きに取り組んできたことで知られるが、砥板氏は自衛隊駐屯地の増強など安全保障問題への対応を巡って慎重な姿勢を示している。

9081OS5:2025/08/10(日) 20:34:48
>>9000

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1582846
なぜ自民党と決別したのか(上)】うるま市長選で敗れた照屋守之氏 沖縄県連の会長を辞任、離党…驚きの立候補
2025年5月16日 10:00有料

目次
「謀反」の真意
経営者から政治家へ
保革を超えた原点

 「(当確が)もう出るのか。早いな」

 テレビモニターを見つめていた小柄な男性は不満げにつぶやくと、重たい腰を上げて頭を垂れた。

 4月27日午後11時前。うるま市長選で現職の再選確実を伝える開票速報を受けて、悄然(しょうぜん)と敗戦の弁を述べた。こぢんまりとした選挙事務所に集まった支援者は30人足らず。その中にかつて選挙を共に戦ってきた同僚議員や地域住民はほとんどいない。支援者の女性が労をねぎらい花束を手に駆け寄ると、男性は笑顔を作って見せるのだが、目元には疲労と落胆の色がにじんでいた。


 照屋守之。うるま市具志川出身の69歳。具志川(現うるま市)市議3期、県議5期、自民党沖縄県連幹事長、同会長など保守政界の要職を務めてきた人物である。「オール沖縄」勢力を率いた元知事の翁長雄志、後継で現職の玉城デニーと激しく対立し「オール沖縄は選挙に勝つための手段」と目の敵にしてきた。4年前のうるま市長選では、うるま市議から立候補した当時新人の中村正人(現市長)の選対本部長を引き受け、初当選に尽力している。

 ところが今回のうるま市長選で、自身がその現職中村に挑戦状を突きつけ、古巣である自民党沖縄県連を敵に回す格好で選挙に臨んだ。それゆえ元同僚議員や地域の支持者、親戚からも不評を買い、「裏切り者」のレッテルが付いて回った。冒頭の敗戦の弁を述べるシーンは、潮が引いていくようにかつての仲間が離れていった酷薄な現実を映し出していた。

 反オール沖縄の急先鋒だった照屋が自民党県連会長を辞めたのは2019年。その後、県議会自民会派を離脱、自民党も離党した。挙げ句、今回のうるま市長選では、かつての同志に戦いを挑むという、身内からも「理解不能」との声が上がるほど、無謀あるいは謀反ともとられかねない展開となった。

 照屋は市長選への出馬に当たって、現市政の政策面を主に批判した。県立中部病院の移転構想、新石川調理場(学校給食センター)の整備・運営の在り方などだ。しかし根幹部分では現市長の政治姿勢そのものに疑義を呈している。

 その一つが、昨年突如持ち上がったうるま市石川のゴルフ場跡地への自衛隊訓練施設の建設計画だ。結果的に地元の反対で断念に追い込まれたものの、市長の中村は当初、表立って反対の意思を表明しなかった。背景に防衛予算を当てにした具志川総合体育館の建て替え(市総合アリーナ計画)への思惑があるとの見方がなされた。

 防衛予算と引き換えに軍事施設を受け入れようとしたのではないか。そう考えた照屋は「予算は予算でいいけれど、予算をもらうからといって国の言いなりになるということはやはり市民の立場からすると厳しいのだろう」と落選後に記者団に語っている。

 中村は、津堅島周辺での米軍のパラシュート降下訓練に対し当初は反対姿勢を示しながら、市長就任後に「意見を申し上げる立場にない」と容認的立場へと態度を変えた経緯がある。

 毅然(きぜん)とすべき場面で物言わぬ現職を暗に批判する意図からなのか、照屋の選挙事務所内には「誇りあるうるま市に」と書かれた横断幕が掲げられ、県議団長として米軍の事件・事故に抗議してきた活動実績を伝える掲示物が貼られていた。「誇り」や「国に抗議要請」という革新色を感じさせるフレーズを前面に打ち出すさまは、これまでの彼の言動を振り返れば意外な印象を抱く。なぜなら、国と沖縄の関係を「親子関係」に例え協調路線を基本スタンスとしながら、辺野古新基地建設に対しても容認的立場で振る舞ってきたからだ。

 であればこそ、照屋が何に思い悩みながら大胆な行動に打って出たのか。自民党を離れ今日に至る過程をたどることで、沖縄が置かれた政治状況の一端が浮かび上がるのではないか。そう考えて関係者や本人に話を聞いた。

 1956年3月17日、照屋は6人きょうだいの5番目として現在のうるま市具志川で生まれた。この年の6月、米軍占領下にあった沖縄では、米軍による...

9082OS5:2025/08/10(日) 20:35:08

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1583182
【なぜ自民党と決別したのか(下)】 「追及ではなく問題解決のための論戦を」 二極化進む沖縄政界に投じた一石
2025年5月16日 10:00有料

目次
県民投票の対応 身内から猛批判
自民会派を抜けた理由
「したたかに」渡り合う

 2016年12月13日夜、オスプレイが名護市東海岸沿岸に墜落した。米軍は原因究明を果たさぬまま事故から6日後にオスプレイの飛行を再開させた。自民党沖縄県連会長の照屋守之は沖縄防衛局長中嶋浩一郎を県連事務所に呼び出し、「冗談じゃない。ふざけるな。なぜ飛行再開させるのか」とソファの肘掛けをバンバンたたきながら声を荒げた。

 安保政策に必要であったとしても基地問題は沖縄県民の暮らしに関わる問題であり、地元の意に反して進めてはだめだ-。「県民・市民目線の政治」を旨とする「沖縄保守」の考えが照屋にある。

飛行中のオスプレイから水筒が落下した事故で、小野功雄沖縄防衛局長(左)に抗議文書を手交する照屋守之氏=2021年12月22日、嘉手納町の沖縄防衛局
 同じ保守政治家の元知事翁長雄志は辺野古問題が譲れない一線だったが、照屋にとっては昨年表沙汰になったうるま市石川への自衛隊訓練施設計画がそれだった。知事の玉城デニーが意見表明するより先に計画撤回を求めた。

 そしてもう一つ、照屋にとって譲れない信念があった。2019年2月24日に行われた辺野古新基地建設の賛否を問う県民投票である。

 「県民投票は全ての県民の権利だと彼はずっと言っていた」。親族の男性は言う。大型選挙を控える中、照屋は県民投票に後ろ向きだった県議会自民会派の意見をまとめようと苦心する。反対する一部の自民県議は、各地の保守系市議に県民投票に関する予算案を否決するよう求めていた。

 全県での実施を求めて、「辺野古」県民投票の会代表の元山仁士郎がハンガーストライキを行った。それを受けて公明が自民側も乗れる「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択を提案。最終的に照屋は反対の声を押し切って3択の条例案の議決に加わると決断した。一方の県政与党の「オール沖縄」も「賛成」「反対」の2択案に固執し続けたが、3択案で決着。当初不参加を表明していた5市に照屋が直接かけ合い、全県実施への道筋が整った。

 汗をかいた照屋は身内から猛批判に遭った。「公明に評価されたい下心が...

9083OS5:2025/08/10(日) 22:06:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20250721/5090032197.html
那覇市議選の結果 市長支持勢力は半数
07月21日 09時08分

任期満了に伴う那覇市議会議員選挙は、20日、投票が行われ、知念市長を支持する勢力が半数の議席を占めました。

定員40に対し、64人が立候補した那覇市の市議会議員選挙は、20日、投票が行われ、即日開票されました。

当選者の党派別では、
自民党が9人、
立憲民主党が3人、
公明党が7人、
国民民主党が1人、
共産党が5人、
れいわ新選組が3人、
参政党が1人、
社民党が1人、
地域政党の沖縄社会大衆党が1人、
諸派が1人、
無所属が8人でした。

この結果、自民党、公明党、国民民主党に一部の無所属を含めた知念市長を支持する勢力が半数の議席を占めました。

この結果について、知念市長は、記者団に対し「中立の方々にも是々非々というスタンスをとる方もいるだろうし、今後、野党の方々の意見もとても重要になってくる。幅広い考えをしっかり受け止めながら市政に生かしたい」と述べました。

9084OS5:2025/08/10(日) 22:08:08
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-4460561.html
【一覧表】那覇市議選、40人の当選決まる 与党20人 トップは参政・和田氏 女性は最多 沖縄
公開日時 2025年07月20日 10:03
更新日時 2025年07月29日 14:59

 任期満了に伴う那覇市議会議員選挙(定数40)は20日、投開票された。知念覚市長を支持する与党系は20議席で改選前に比べて1議席を増やした。野党系は13議席で、改選前から1議席を増やした。中立は7議席だった。与党半数となり、知念市政に一定の評価が示された。

 投票率は59・29%で、過去最低を記録した2021年の前回選挙の46・40%を12・89ポイント上回った。

 初めて同市議選に候補者を擁立した、れいわ新選組、国民民主、参政党の候補計5人が全員当選するなど、新興政党が勢いを見せた。最多得票は参政党新人の和田圭子氏の9232票だった。和田氏は参院選沖縄選挙区に出馬した和田知久氏=参政=の妻。

 今回の市議選は戸籍上の性別で男性47人、女性17人の計64人が立候補した。女性候補の当選は16人で、女性当選者が過去最多だった前回2021年選挙の13人を更新した。20代の候補者も2人当選した。

 今回の市議選は現職35人、新人27人、元職2人が立候補した。このうち現職29人、新人10人、元職1人が当選した。

9085OS5:2025/08/10(日) 22:16:21
https://www.city.naha.okinawa.jp/sigikai/giin/party/kaiha.html
◆なは自民・無所属の会(10人)◆
会長 比嘉啓登
屋良栄作
山川典二
坂井浩二
粟國彰
金城なおこ
外間有里
下地ななえ
上原ゆいな
嘉手川航汰

◆公明党(7人)◆
団長 野原嘉孝
副団長 大城わかこ
幹事長 吉里明
副幹事長 幸地わかえ
政調会長 金城亮太
副政調会長 上地貴大
副政調会長 立津伸城

◆日本共産党(5人)◆
団長 古堅茂治
副団長 湧川朝渉
幹事長 我如古一郎
政調会長 前田千尋
会計長 西中間久枝

◆立憲民主・社民・ニライ(5人)◆
会長 清水マオ
副会長 山田マドカ
副会長 喜屋武幸容
幹事長 普久原あさひ
副幹事長 平良昌史

◆れいわ那覇ぬちぐくる(3人)◆
会長 村上ゆうじ 
幹事長 いずみティファニー 
政調会長 大山盛嗣 

◆無所属クラブ(2人)◆
会長 宇根良也
幹事長 仲田奨司

◆みんなの協働!(2人)◆
代表 上里ただし  国民民主
幹事長 上原仙子

◆うない・にぬふぁ(2人)◆
会派長 糸数たかこ
幹事長 瀬名波奎

無所属
前泊美紀
奥間綾乃
和田圭子   参政党
瑞慶覧りか  社大党

9086OS5:2025/08/11(月) 01:08:32
鹿児島県議会
◆自由民主党鹿児島県議会議員団(34)
 禧久伸一郎
 寿肇
 鶴田志郎
 白石誠
 池畑知行
 田畑浩一郎
 松山さおり
 永井章義
 西高悟
 園田豊
 吉留厚宏
 山田国治
 田之上耕三
 瀬戸口三郎
 元山寿哉
 内田一樹
 外薗勝蔵
 鶴薗真佐彦
 松里保広
 日高滋
 小園成美
 伊藤浩樹
 西村協
 郷原拓男
 大久保博文
 角野毅
 藤崎剛
 柴立鉄平
 岩重礼
 長田康秀
 寺田洋一
 宝来良治
 本田静
 中村素子
 *米丸麻希子 知事選出馬落選

◆県民連合(7)
 湯浅慎太郎
 秋丸健一郎
 前野義春
 柳誠子
 宇都恵子
 福司山宣介
 上山貞茂

◆公明党鹿児島県議団(3)
 松田浩孝
 森昭男
 村野俊作

◆日本共産党鹿児島県議団(1)
 平良行雄

◆無所属(6)
 平原志保
 東清剛
 橋口住眞
 小川美沙子
 岩重仁子
 犬伏浩幸>>8682補欠選当選

9087OS5:2025/08/14(木) 16:11:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/82c3d3b574194cedff5c88caaead658f393ab518
長崎県知事選、平田元副知事に経済界有志が出馬要請
8/14(木) 10:57配信

西日本新聞

長崎県(地図)

 来年3月1日の任期満了に伴う長崎県知事選を巡り、県内の経済界有志が元副知事で復興庁統括官の平田研氏(57)に立候補を要請したことが分かった。平田氏は西日本新聞の取材に「今は何もコメントできることはない」と述べた。

【写真】平田研氏

 関係者によると、要請したのは「長崎県の未来を考える会」。同会は現職の大石賢吾知事の県政運営に不満を持つ経済人らで7月に結成した。対抗馬の擁立を模索しており、同会のメンバー2人が12日、長崎市内で平田氏と面会して立候補を求めた。平田氏は「慎重に考えたい。少し時間が欲しい」と回答を留保し、1カ月後をめどに結論を出す意向を示したという。

 平田氏は長崎市出身。長崎南高、東京大を卒業後、1991年に旧建設省(現国土交通省)に入省。中村法道前知事時代の2018年に副知事に就任した。22年の前回知事選では中村氏から後継として立候補を促されたものの、固辞した経緯がある。同年初当選した大石知事から副知事に再任され、任期途中の23年まで務めた。

 県知事選について大石知事は態度を明らかにしていない。

 (一ノ宮史成)

西日本新聞

9088OS5:2025/08/15(金) 16:26:55
北九州市議会
更新日 : 2025年7月29日
ページ番号:000008919
大会派順(会派結成届記載順)


北九州市議会 自由民主党・無所属の会議員団
(一般的な名称及び表示:自民党・無所属の会) 16人
電話 093-582-2652
FAX 093-582-4950
団長 : 戸町武弘
幹事長 : 田中元
政調会長 : 吉田幸正
戸町武弘  片山尹  香月耕治  日野雄二  村上幸一
中村義雄  鷹木研一郎  田仲常郎  西田一  宮﨑吉輝
吉村太志  吉田幸正  田中元  上野照弘  佐藤栄作
菊地公平


北九州市議会 公明党議員団
(一般的な名称及び表示:公明党) 13人
電話 093-582-2648
FAX 093-582-2663
団長 : 成重正丈
相談役 : 岡本義之
副団長 : 村上直樹
幹事長 : 木畑広宣
副幹事長 : 松岡裕一郎
政調会長 : 中島隆治
成重正丈  岡本義之  村上直樹  木畑広宣  松岡裕一郎
中島隆治  渡辺修一  冨士川厚子  金子秀一  小松みさ子
たかの久仁子  立山幸子  廣田信也 


市民とともに北九州市議会議員団
(一般的な名称及び表示:市民とともに北九州) 10人
電話 093-582-2658
FAX 093-582-4867
代表 : 三宅まゆみ
副代表 : 森本由美
幹事長 : 大久保無我
政調会長 : 泉日出夫
三宅まゆみ  森本由美  大久保無我  小宮けい子  森結実子
泉日出夫  中村じゅん子  山﨑英樹  山田大輔  宇都宮亮



日本共産党 北九州市会議員団
(一般的な名称及び表示:日本共産党) 7人
電話 093-582-2646
FAX 093-582-4113
団長 : 荒川徹
副団長 : 高橋都
幹事長 : 山内涼成
政調会長 : 大石正信
荒川徹  高橋都  山内涼成  大石正信  伊藤淳一
永井佑  宇土浩一郎



北九州党
(一般的な名称及び表示:北九州党) 3人
電話 093-582-2387
FAX なし
代表: 本田 一郎
本田一郎  奥村直樹  伊﨑大義



緑の風
(一般的な名称及び表示:緑の風) 3人
電話 093-582-2315
FAX なし
代表 : 柳井誠
柳井誠  村上さとこ  井上しんご



まるまる戸畑と八幡会
(一般的な名称及び表示:まるまる戸八会) 2人
電話 093-582-2656
FAX なし
代表 : 小金丸かずよし
副代表 : 小宮良彦
小金丸かずよし  小宮良彦  



日本維新の会
(一般的な名称及び表示:日本維新の会) 2人
電話 093-582-2837
FAX なし
代表 : 有田 絵里
有田絵里  松尾和也   



変革と成長
(一般的な名称及び表示:変革と成長) 1人
電話 093-582-3050
FAX なし
代表 : 井上純子
井上純子

9089OS5:2025/08/18(月) 18:23:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/85f650cd011412386976a252e4e33eb3761111fa
沖縄県石垣市長選挙、自民党・公明党推薦の前市長・中山義隆氏が5選…オール沖縄系の「市長ゼロ」続く
8/18(月) 10:26配信


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コメント59件


読売新聞オンライン

読売新聞

 市長の失職に伴う沖縄県石垣市長選が17日、投開票され、自民、公明両党が推薦した前市長の中山義隆氏(58)(無)が、同県の玉城デニー知事を支える「オール沖縄」勢力から実質的に支援を受けた新人で前市議の砥板芳行氏(55)(無)を破り、5選を果たした。同勢力は県内の市長選で敗北が相次いでおり、全11市で市長ゼロの状態が続く。


 中山氏は6月、議案の日付を市が改ざんした問題で市議会から不信任決議を受け、自動失職した。再出馬し、砥板氏との一騎打ちだった2022年の前回選と同じ構図となった。選挙戦では、中山市政の評価や防衛政策のあり方を巡って論戦が繰り広げられた。

 中山氏は、政府が進める防衛力の南西諸島シフトや石垣空港の機能強化について容認・賛成の立場を取り、台湾航路開設による地域振興などを訴えて保守層や無党派層に浸透した。砥板氏は極力、オール沖縄色を表に出さず、中山市政への批判票の取り込みを狙ったが、支持に広がりを欠いた。

 7月の参院選沖縄選挙区でオール沖縄勢力が支援した候補に敗れた自公両党は、来年秋の県知事選に向けて反転攻勢のきっかけにしたい考えだ。


https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef9e454cf7e0fbe6d3f3bf84052cafdef9bd398
「尖閣上陸調査求め、国を動かしたい」石垣市長5選中山氏、住民避難計画「万一に備える」
8/18(月) 0:15配信


産経新聞

5選を確実にし花束を受け取る中山義隆氏=17日夜、沖縄県石垣市(大竹直樹撮影)

17日に投開票された沖縄県石垣市長選で5期目の当選が確実となった無所属前職の中山義隆氏(58)が報道陣の取材に応じ、同市が行ってきた尖閣諸島の海洋調査を継続する方針を示し、「国に対し上陸許可を求めていく。国を動かしていきたい」と述べた。

市長選は中山氏と、玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板芳行氏(55)の一騎打ちに。選挙結果によっては国の安全保障政策に影響を与える可能性もあったが、市民は中山市政の継続を選択した。

中山氏は石垣市を含む先島諸島の住民避難計画にも言及し、「万が一のことがあった場合に、何も策がないということはあり得ない。市民の命を預かる立場として、万が一に備えた準備はしっかりと備えていきたい」と強調した。

▽石垣市長選開票結果(選管最終)

当12923中山義隆 無前

11124砥板芳行 無新

9090OS5:2025/08/18(月) 20:28:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/a39d930320ed03baf04e271df57640c0abb5ba60
【記者解説】石垣市長選 勝因・敗因
8/18(月) 18:51配信


沖縄テレビOTV

沖縄テレビ

稲嶺アナウンサー:
ここからは取材にあたっています山内記者とお伝えします。5期目の当選を果たした中山義隆さん、勝因をどうみていますか。

山内記者:
これまでの石垣市長選挙で、保守・革新ともに5期目の当選を果たしたのは今回が初めてです。中山さんの陣営には、自公体制を軸に県内の保守系首長からなるチーム沖縄の市長たちも続々と支援に入りました。当初は多選批判で組織票が割れるのではとの懸念の声も聞かれましたが、運動量で相手を上回り、支持票の取りまとめに成功しました。

当選した中山義隆氏:
支援頂いた支援者の皆さん、与党の支援頂いた自民公明の議員団、支えに心から感謝したい。予想していた投票率よりは低かったんですけれども、しっかりと基礎票、また無党派層も含めてですね、票を取り込んでもらったのかなと思っています

山内記者:一方、敗れた砥板さんは長期にわたる中山市政の問題を訴えたものの、支持の広がりを欠きました。

敗れた砥板芳行氏:
やはり急転直下の市長選挙というところで、市長選挙そのものを市民が受け止める期間が短かったのかなと思います

山内記者:
当初、出馬の意向を示していた箕底氏の陣営とも政策協定を結ぶなどしたものの、超短期決戦で体制構築が十分とはいかなかったと関係者は話していました。

稲嶺アナウンサー:
今回の市長選挙の投票率を見てみると、63.00%と過去最も低い結果となりました。この点はどうみていますか

山内記者:
投票率が低調で盛り上がりを欠いた選挙戦のなか、中山さんの陣営が運動量で圧倒したといえます。
一方で、選挙期間中に具体的な政策について議論が深まったとは言い難く、陣営関係者からも「SNSなどでの批判合戦で無党派層が離れてしまった」との声も聞かれました。
5期目の当選を決めた中山さんですが、今回の選挙結果をどう受け止め、今後の市政運営に反映していくかが注視されます。
そもそも市長選の発端となったのは自身も関わった市の公文書改ざん問題ですから、まずは市民の信頼回復が急務といえます。

稲嶺アナウンサー:
ここまで山内記者とお伝えしました。

沖縄テレビ

9091OS5:2025/08/19(火) 08:19:30
https://www.sankei.com/article/20250817-ZQZ764X7UBLYTEU2DTLFZCFKPY/
沖縄・石垣市長に中山氏5選 「オール沖縄」系新人と1800票差 尖閣「防衛」に弾み
2025/8/17 23:39
尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市で、議会から不信任決議を受けた中山義隆氏(58)の失職に伴う市長選が17日投開票され、無所属前職の中山氏=自民、公明推薦=の5選が確実となった。玉城デニー沖縄県知事を支持する「オール沖縄」勢力から実質的な支援を受けた無所属新人の砥板(といた)芳行氏(55)は及ばなかった。選挙結果によっては国の安全保障政策に影響を与える可能性もあったが、国境の島で暮らす市民は中山市政の継続を選択した。

「尖閣諸島の守りの手を緩めたり、中国に配慮するような発言が前に出たりすれば、国際的にも誤ったメッセージを発信してしまう」


中山氏はこう懸念し、有事の際に住民が一時避難できるシェルターの整備や危機管理体制の強化を選挙戦で訴えてきた。

これに対し、砥板氏は「非現実的な避難計画より島を戦場にさせないことを求める」と強調。政府の防衛力整備計画や陸上自衛隊石垣駐屯地の拡大強化に慎重な姿勢を示し、有事に備えた石垣空港の特定利用空港指定、日米共同の軍事訓練には反対の立場を取った。


市議会では執行部が出した専決処分の議案を巡り、決裁の日付の改竄や市の担当課長による虚偽答弁が発覚。6月に中山氏への不信任決議が可決された経緯があり、砥板氏は選挙戦で「独善的な市政運営、長期政権の弊害ここに極まる」と中山氏の政治手法と「多選」批判を展開した。

一方で、選挙事務所には玉城知事をはじめ共産党などオール沖縄勢力の国会議員の「為書き」が並んでいるのに「オール沖縄と連携していない」としてオール沖縄色を排除した。保革問わず「反中山」票を取り込む狙いがあったと考えられる。


尖閣周辺の海域では武装化した中国海警船の航行が常態化しているが、力による一方的な現状変更の試みを先鋭化させている中国に、沖縄県の玉城デニー知事は抗議しない考えを崩していない。

市政刷新を掲げるオール沖縄系市長が誕生していたら、尖閣に関する市のさまざまな施策も後退しかねなかった。過去3度行ってきた尖閣周辺の海洋調査なども、オール沖縄県政と同様に、中国側に配慮して見直される可能性があったためだ。

石垣市は国防の最前線だ。それだけに、この市長選の結果が持つ意味は大きい。尖閣「防衛」に弾みがつきそうだ。(大竹直樹)

▽石垣市長選開票結果(選管最終)

当12923中山義隆 無前

11124砥板芳行 無新

9092OS5:2025/08/21(木) 09:17:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c8b6f0c108528af40267d155acb60e78f0a5e53
〈詳報〉森山裕氏が自民党鹿児島県連会長を続投 「けじめをつける」はずが、慰留され一転 野村哲郎選対委員長も辞任せず
8/21(木) 6:30配信
南日本新聞

人事案を協議した自民党鹿児島県連の常任顧問会議=20日、東京・永田町

 自民党鹿児島県連の常任顧問会議は20日、東京・永田町の党本部であり、参院選鹿児島選挙区で公認候補が落選し辞任の意向を示していた森山裕県連会長(衆院4区)の続投を確認した。出席の国会議員らが慰留した。野村哲郎氏(参院鹿児島選挙区)も引き続き選対委員長を務める。

【写真】〈資料写真〉自民党鹿児島県連の執行部役員・選対常任委員合同会議で、参院選の総括について話す森山裕県連会長(左)ら=7月26日、鹿児島市

 会合は非公開。県関係の国会議員4人が出席した。藤崎剛県連幹事長によると、再協議を求めた三反園訓氏(衆院2区)や宮路拓馬氏(衆院比例九州)が森山氏に続投を要請。鹿児島県議会の自民党県議団(34人)や県内の22市町村支部からも、会長続投を求める文書の提出があった。

 会合で森山氏や野村氏から特段発言はなく、他の出席者からも結果の責任を取る必要があるという趣旨の意見はなかったという。

 会合後、藤崎氏は「経験豊富な森山氏にもう1回、この難局の場で県連会長を務めてほしいという声が後押しになった」と述べた。

 4日の会合では、野村氏が森山氏と自身の辞任を申し出、後任の会長に三反園氏、選対委員長に宮路氏を提案。役員・支部長合同会議に諮る方針を了承した。会合後、三反園氏は森山氏に続投を要請し、常任顧問会議を再び開くよう求めた。

 7月20日投開票の参院選では、鹿児島選挙区(改選数1)で公認候補の園田修光氏が野党系候補に約6万6000票差で敗れた。同26日の県連会合で森山氏は「けじめをつけさせていただく。私なりの責任を感じている」と述べていた。

南日本新聞 | 鹿児島

9093OS5:2025/08/21(木) 11:39:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3cbffb6a0661933b8562b1caafc4283c3177715
なぜ? 自民・県連会長辞意の森山氏が一転、続投――揺らぐ王国、苦しい〝お家事情〟 一部県議は「茶番だ」
8/21(木) 11:12配信

南日本新聞

記者の質問に答える自民党の森山裕幹事長=8月5日、東京・永田町

 参院選敗北に伴う自民党鹿児島県連の会長人事は20日、森山裕会長の続投で落ち着いた。4日の会合で辞意が示されたが、後任案を巡って県連内が混乱し、地域支部などから続投要請が相次いだ。背景に後継者不足の課題が垣間見える。

【写真】〈関連〉人事案を協議した自民党鹿児島県連の常任顧問会議=20日、東京・永田町

 「厳しい状況だからこそ一致団結できる体制を」。後任の会長候補に挙がった三反園訓氏(衆院2区)は4日の会合後すぐに森山氏と面会し、続投を要請した。その後は県議団のほか、地盤の衆院4区内を中心とする22の市町村支部からも続投の申し入れがあった。

 2010年から県連会長を務める森山氏は20年、知事選で推薦した当時現職の三反園氏が敗れた際も辞意を示したが、周囲に慰留され続投した経緯がある。歴代会長を見ても連続在任期間は二階堂進氏の4年が最長で、近年は党幹事長でもある森山氏への“依存”が際立っている。

 本来ならば衆院議員を6期務めた元農相の小里泰弘氏らが後継の候補になり得るが、昨年10月の衆院選で落選。今回名前が挙がった三反園氏も今年1月に自民党入りしたばかりで県連内に波紋が広がった。

 他県連では国会議員ではなく県議が会長を務める例もある。鹿児島県連関係者の一人は「県議団も一枚岩とは言えず、全体をまとめるには国会議員が重しとなる」と話す。



 自民党鹿児島県連の森山裕会長の続投方針が決まった20日、要請した県議団からは安堵(あんど)の声が聞かれた。県連所属国会議員が4人に減り、後任に今年1月入党した三反園訓衆院議員の名前が挙がる中、党勢の立て直しが優先された格好だ。参院選鹿児島選挙区の議席を落とした現執行部への責任論は宙に浮き、「茶番だ」との見方もあった。

 県議団の大久保博文会長は「県内の党員や地域支部から続投を求める声が寄せられた。要請が受け入れられ、今後の県連再生が期待できる形になった」と語る。6月の定期大会で決定した体制が維持されることとなり「県連一丸でまとまらなければならない時期。県議や地方議員の役割も相対的に高まってくる」とした。

 県連女性局長の中村素子県議は「激動の混乱期をまとめきれるのは森山会長しかいない。職責を果たしながら次期衆院選に向けた軌道修正を進めていってほしい」と強調。県議会の園田豊副議長は「党の厳しい状況の中で、豊富な経験を生かしてもらえたら」とした。

 一方、森山氏本人はこれまで、自身の進退や辞意を明言していない。「続投は当初から織り込み済みだった」と見る向きもある。

 県議の一人は「本人は辞める気持ちはなかったのではないか。茶番だ」。別の県議は「入党したばかりの三反園氏をトップに据えれば組織はまとまらない。執行部の責任を問う声より人事案への拒否感が強かった」とする。後継者不足は解消されておらず「次期選挙への不安が残る結論。県連の将来的な体制を真剣に考えなければ」と指摘する県議もいた。

南日本新聞 | 鹿児島

9094OS5:2025/08/21(木) 11:49:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9986c03d7fe38b4a595ff4051b3825eed5d8b8e
中山県議が自民に復党…長崎県連が承認 2人会派「県民会議」は解散へ
8/21(木) 10:30配信
長崎新聞
 自民党長崎県連は20日までに、県議会での“反党行為”を理由に2012年に党を除名された中山功県議(長崎市区、7期目)の復党を承認した。中山氏と、先に復党した小林克敏県議は所属する2人会派「県民会議」を解散し、最大会派「自民党」(29人)へ入る見通し。

 県連によると、中山氏は党長崎支部を通じ復党願を提出。県連は党紀委員会を書面で開いた。中山氏は7月の参院選で3選を果たした自民現職を支援しており、党紀委は参院選での貢献などを理由に全会一致で復党を認めたという。

 県議会で自民が3会派に分かれていた12年、中山、小林両氏らは他党との“連立会派”を解消せず、一般質問で連立を批判した自民県議の懲罰に賛同。当時の県連は「党の規律を乱す行為」とみなし、両氏らの除名を決めた。

9095OS5:2025/08/24(日) 22:05:03
>>7676
https://news.yahoo.co.jp/articles/48906cda2adcb469874d714eb1da7f2e5ad8745e
日本最西端の沖縄・与那国町長選、防衛強化に慎重の新人初当選 国の政策に影響も
8/24(日) 21:31配信

産経新聞

沖縄県与那国町長選で初当選を果たし、万歳三唱する上地常夫氏=24日夜、同町(大竹直樹撮影)

台湾まで約110キロに位置する日本最西端の与那国島からなる沖縄県与那国町で24日、任期満了に伴う町長選が投開票され、無所属新人の前町議、上地常夫氏(61)が、保守系現職の糸数健一氏(72)ら2人を破り、初当選を果たした。台湾有事を見据えた防衛力の「南西シフト」が争点。保守分裂選挙となったが、糸数氏が政府の安全保障政策に協力的だったのに対し、上地氏は防衛強化について慎重な姿勢を示しており、国の政策に影響を及ぼす可能性がある。


「自衛隊は容認するが、これ以上の部隊拡張は慎重に扱うべきだ」

上地氏は保守系ながら、抑止力の強化を求める糸数氏とは一線を画す主張を展開。是々非々の立場で、一部革新層の支持も取り付けた。

糸数氏は令和3年の前回選挙では保革共闘を実現し初当選したが、今回は革新層が離反。憲法9条を改正し交戦権を認めるよう求めていたほか、「一戦交える覚悟なくして国民の命も財産も守れない」といった積極的な発言が、革新層の反発を招いたとみられる。

一方、革新系新人で前町議の田里千代基(ちよき)氏(67)は「基地が存在する島は攻撃の優先対象になる」として、自衛隊増強や有事の際の住民避難計画に明確に否定したが、及ばなかった。

地域医療も争点となった。島の医療を支えてきた与那国町診療所に医師を派遣する公益法人が、来年3月末で撤退の方針を示しているためだ。医療機関のない「無医地区」になれば、過疎化の加速が懸念される。

昨年11月には、介護士やヘルパーの人材不足を理由に特別養護老人ホーム施設も撤退。今年5月末には島唯一の薬局が閉鎖され、薬剤師が不在になった。保育士も不足しているのが現状だ。

上地氏は「町民が住み続けることが最大の防衛になる」との思いから、重点政策に診療所の県立化や歯科医の誘致、認定こども園の設置などを掲げ、支持を広げた。

島では平成28年、陸上自衛隊与那国駐屯地が置かれ、糸数町政下の令和4年には航空自衛隊の移動式レーダー部隊が常駐化。昨年には陸自の電子戦部隊も配備された。

島の人口は約1650人。自衛隊員や家族は約2割を占めるとされ、過疎対策や地域経済の活性化に寄与している。台湾有事に備えた南西地域の防衛体制強化が求められる中、与那国駐屯地はまさに離島防衛の要だ。

一部革新層の支持を受けた上地氏が、糸数町政の路線からどう転換し、政府の安全保障政策に向き合うのか注目される。(大竹直樹)

9096OS5:2025/08/24(日) 22:08:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/aac43da33f199c23dda9a842117671eac7da83bc
【速報】与那国町長選、新人の上地氏が初当選 三つどもえ、現職ら破る 投票率は90.83% 沖縄
8/24(日) 21:41配信


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琉球新報

上地常夫氏

 
 【与那国】任期満了に伴う与那国町長選は24日、投開票され、無所属新人で前町議の上地常夫氏(61)が初当選を果たした。無所属現職で2期目を目指した糸数健一氏(72)と無所属新人で前町議の田里千代基氏(67)を破った。
 投票率は90.83%で、前回2021年の91.03%を0.2ポイント下回った。当日有権者数は1342人(男性774人、女性568人)。投票総数は1219票で、無効票は20票。
 
 上地常夫氏(うえち・つねお) 1964年7月10日生まれ。町久部良出身。南風原高卒。外間守吉前町長と糸数氏の下で町総務課長などを務めた。2022年の町議選で初当選。町長選出馬のため1期目途中で辞職した。
▽与那国町長選開票結果(選管最終)
  当 557 上地常夫  無新
    506 糸数健一  無現
    136 田里千代基 無新

9097OS5:2025/08/25(月) 11:53:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc9d449004d7ff3715156c2a78a4c0d1f1034ba7
沖縄県与那国町長選挙、上地常夫氏が現職ら破り初当選…保守系だが国の防衛強化策への訴えで革新票取り込む
8/25(月) 11:08配

読売新聞オンライン

読売新聞

 日本最西端の国境離島・沖縄県与那国町の町長選が24日、投開票され、無所属で新人の前町議・上地常夫氏(61)が、いずれも無所属で、再選を目指した現職の糸数健一氏(72)と、新人で前町議の田里千代基氏(67)を破り、初当選を果たした。中国による台湾侵攻が懸念される中、その手腕が注目される。

 上地氏は保守系だが、選挙戦では政府が進める防衛力の「南西諸島シフト」への対応について「町におけるこれ以上の防衛強化は必要ない」と訴え、革新票も一部取り込むなど幅広く浸透した。

 国の防衛強化策に同調する糸数氏は「有事を防ぐのは抑止力だ」と主張したが、支持に広がりを欠いた。「軍備拡大は戦争につながる」と反対を掲げた革新系の田里氏は及ばなかった。

 得票は、上地氏が557票、糸数氏が506票、田里氏は136票だった。当日有権者数は1342人。投票率は90・83%(前回91・03%)だった。

 台湾から約110キロに位置する同町には2016年、陸上自衛隊の駐屯地が開設され、周辺を航行する艦船や航空機の動きを監視する沿岸監視隊などが配置されている。国は今後、迎撃用の地対空ミサイル部隊の配備も視野に入れている。

9098OS5:2025/08/27(水) 11:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae8b1d66489eb037cc047cd714e5e4719c5e7ee0
福岡・太宰府市長が「M-1」出場へ、高田課長さんとコンビで…学歴詐称疑惑など政治風刺も盛り込み「優勝目指す」
8/27(水) 6:53配信


読売新聞オンライン

M-1出場を発表した楠田市長

 福岡県太宰府市の楠田大蔵市長(50)は26日、若手漫才師の日本一を決める「M―1グランプリ2025」に出場すると発表した。タレントの高田課長さんとコンビ「市長課長」を組み、9月6日に福岡市で1回戦に臨む。



 楠田市長は2期目で、6月に次期市長選に出馬しないことを表明。市の応援大使を務める高田さんと話す中で、「まちおこしのラストスパートに」とM―1に出ることになった。

 ネタのたたき台は本職の高田さんが担当。太宰府の良さや課題に加え、静岡県伊東市の田久保真紀市長が学歴を偽ったとされる問題など、政治風刺も盛り込むという。

 記者会見した楠田市長は「まちの良さや話題、明るさの提供につながる。高田さんの足手まといにならないように本気でやって、優勝を目指す」と意気込んだ。

 今年のM―1には、三重県四日市市の森智広市長もお笑いタレントとのコンビで出場する意向を明らかにしている。

9099OS5:2025/08/29(金) 16:56:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4a5d930fa13dd6c130ca5edd15de63a6fa5c54c
熊本・八代市議選、7政党が候補者擁立 市長選候補との連携には濃淡
8/29(金) 13:55配信

熊本日日新聞

八代市議選のポスター掲示場。現在の八代市になって最多の7政党が参戦し、28議席を32人で争う=27日、同市

 熊本県の八代市長選と同じ31日に投開票日を迎える同市議選は、現在の八代市になって最多の7政党が公認候補を擁立した。現職を抱える既存政党に加え、近年の国政選挙で躍進した新興政党が新たに参戦。それぞれ市長選の候補者との連携や距離を探りながら、議席獲得へしのぎを削っている。

 市議選(定数28)の立候補者は32人(現職20、新人12)で、2021年の前回選挙と同数。ただ、4年前に候補者を立てたのが自民、立憲民主、公明、共産の4党だったのに対し、今回は国民民主、れいわ新選組、参政の3党も初めて擁立した。

 党派別の内訳は自民10、立民と公明各2、国民とれいわ、共産、参政がそれぞれ1、無所属14。05年の新市誕生以降の市議選はいずれも3〜4党による戦いで、7党が争う今回は多彩さが際立つ。

 背景にあるのは、直近の24年衆院選や25年参院選における新興政党の躍進だ。

 「政治は誰がやっても一緒だと思っていた」と言う新興政党の新人候補は「既存政党が目を向けない問題にも光を当て、発信する党の姿勢に共感した。自分も地方議会から声を上げたい」と語る。全国的な知名度の高まりから、市議選でも十分勝算があると見る。

 政党側にとっても、地方議会での〝足場固め〟は今後の勢力拡大や組織の安定に向けた重要課題だ。

 告示日の24日、候補者の応援に駆けつけた野党幹部は「現政権に代わる受け皿を望む有権者の声に応える責任がある。地方議員の選挙で公認候補を当選させることが、国政選挙の候補者擁立にもつながる」と明言した。この日は複数の政党の国会議員や地方議員が八代入りし、候補者の選挙運動を後押しした。

 市議選で政党対決の色合いが濃くなる中、市長選との連携は候補者の立場ごとに濃淡が見られる。

 市長選で自民、公明が推薦する現職の中村博生氏(66)の出陣式には、市議選で自民が公認する10人のうち8人が出席。「がんばりましょう」などと一言ずつあいさつした。選挙期間中の遊説でも、中村氏と市議選候補者が並んでマイクを握るなど一体感をアピールする。

 一方、新人で元熊本県副知事の小野泰輔氏(51)は、政党の推薦を受けない「完全無所属」を掲げ、幅広い層への浸透を図っている。このため、小野氏を支持する市議選候補者らは表立った応援を控えてきたが、29日には合同演説会が企画されるなど新たな動きも出てきた。

 市長選と市議選の期日前投票は30日まで、市役所本庁舎や各支所など11カ所で(一部は期間短縮)。投票は31日午前7時〜午後8時、市内80カ所(一部繰り上げ)で。(地域報道本部取材班)

 31日投開票の八代市長選・同市議選の最終結果を、熊日電子版のビューアー特別版で詳しく報じます。9月1日未明に開票作業が終わった後、朝刊をお届けする前に熊日ビューアーの「号外」コーナーに掲出します。熊日ビューアーはプレミアム会員(購読者=無料)とプレミアム家族会員、電子版ベーシック会員(月額3000円)がご利用できます。

熊日ビューアーはこちら

9100OS5:2025/08/31(日) 14:04:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f387e44d1f8d6c3fa86d18fe2dfb487b954a38ab
自民宮崎県連会長選に中野県議立候補
8/30(土) 10:01配信


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宮崎日日新聞
 自民党県連の江藤拓前会長(衆院宮崎2区)の辞任に伴う会長選に、県連顧問で県議の中野一則氏(77)=えびの市区=が29日、立候補を届け出た。会長選には、会長代行を務める古川禎久衆院議員(同3区)も立候補の意向を示している。9月2日正午までに複数の届け出があれば選挙戦となり、党員投票で新会長を選出する。

宮崎日日新聞

9101OS5:2025/09/01(月) 00:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/13a9eb24dc7dba85bde6c5d16bf93a39ab5c7fb8
【速報】新人の真栄田氏が初当選 伊平屋村長選、現職を破る 投票率は過去最低87.07% 沖縄
8/31(日) 22:31配信


琉球新報

(写真:The Ryukyu Shimpo Co., Ltd)

 【伊平屋】任期満了に伴う伊平屋村長選が31日投開票され、新人で自営業の真栄田孝氏(43)=無所属=が426票を獲得し、現職で2期目を目指した名嘉律夫氏(63)=無所属=に37票差をつけ、初当選を果たした。

 当日有権者数は951人(男性533人、女性418人)、投票者総数は828人。有効投票数が815票、無効票は13票。投票率は87.07%で、これまで最も低かった2021年前回選挙の90.01%を2.94ポイント下回り、過去最低を更新した。90%を割り込むのも日本復帰後初めて。

 真栄田孝氏(まえだ・たかし) 1982年8月29日生まれ。村前泊出身。首里東高卒。村内で宿泊施設を経営。村消防団長。23年から25年5月まで、県商工会青年部連合会長を務めた。

(玉寄光太)

 ◇伊平屋村長選開票結果
当 426 真栄田孝 無・新
  389 名嘉律夫 無・現
 (選管最終)

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

9102OS5:2025/09/01(月) 00:24:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/93d0d7c91c1c5866e5b0d0283544540b6379e9f7
八代市長選で自公系敗北 党勢に打撃、熊本
8/31(日) 23:12配信

共同通信

熊本県八代市長選で初当選を果たし、花束を手に笑顔の小野泰輔氏=31日夜、八代市

 任期満了に伴う熊本県八代市長選は31日投開票の結果、無所属新人の元副知事小野泰輔氏(51)が、無所属現職中村博生氏(66)=自民、公明推薦=を破り、初当選を果たした。大敗した参院選からの党勢回復を目指す自公にとって打撃となった。投票率は60.30%。

 小野氏は特定の政党や団体からの推薦を受けない「完全無所属」として選挙戦を展開。衆院議員時代に調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革を訴えた経験を引き合いに、透明性の高い市政の実現を主張した。

 中村氏は、8月の記録的大雨からの早期復旧に向け、県選出国会議員らとのパイプをアピールしたが、及ばなかった。

9103OS5:2025/09/01(月) 11:34:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e50f26d017f9497bdd27b3f9c267b08db5444455

沖縄・南城市長選、古謝景春氏も出馬意欲 市政与党は座波県議の擁立決定
9/1(月) 9:32配信


琉球新報

南城市役所(資料写真)

 来年2月1日投開票の沖縄県南城市長選に向け、市政与党の候補者選考委員会が31日に開かれ、自民党県連幹事長で南城市副市長も歴任した座波一県議(65)の擁立を決めた。一方、今期限りでの退任を表明している古謝景春南城市長(70)が再出馬を検討する考えを周囲に示していることが分かった。

新人の真栄田氏が初当選 沖縄・伊平屋村長選、現職を破る 投票率は過去最低87.07%

 市議の1人は「古謝市長が周囲に意欲を伝えていることは聞いている」とした上で「与党としては一本化しか考えていない。あくまで選考委で決まった人を支援する方向で、市長が出ることは想定してない」と述べた。

 南城市議会の与党会派「ゆまぢり会」と「会派ニライ・カナイ」の市議団は連名で、古謝市長に選考委で決定した候補への協力を求めており、古謝市長の動向に注目が集まる。

 座波氏は琉球新報の取材に「前向きに受け止めている。家族や後援会と最終調整し、改めて表明する」と述べた。古謝市長の出馬については触れなかった。

 市の第三者委員会からセクハラを認定され、辞職を提言されている古謝市長に対しては、野党・中立の他、一部与党勢力からも辞任を求める声が上がっている。4日開会の市議会9月定例会では古謝市長の不信任案や辞職勧告決議案なども検討されており、辞職した場合には選挙が前倒しになる可能性もある。

 南城市長選では前県議の大城憲幸氏(56)が既に立候補を表明しており、前南城市長の瑞慶覧長敏氏(66)も出馬を検討している。

(普天間伊織、明真南斗)

The Ryukyu Shimpo Co., Ltd

9104名無しさん:2025/09/01(月) 13:44:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc4de3f84a1a92f75440a20a00686bb9161a66bb
福岡県大野城市長選挙が告示、20年ぶりに市長交代へ…前衆院議員・前市教育長・元会社員の3氏が立候補
9/1(月) 12:39配信

読売新聞オンライン

読売新聞

 任期満了に伴う福岡県大野城市長選が31日、告示され、無所属新人3人が立候補を届け出た。20年ぶりに市長が交代することになり、新しいまちのあり方を巡って論戦が始まった。

【写真】安倍昭恵さんも万歳三唱、山口県下関市長選挙で現職の前田晋太郎氏が3選

 立候補したのは、前衆院議員の堤かなめ(64)、前市教育長の伊藤啓二(63)(自民・公明推薦)、元会社員の宮本祐樹(48)の3氏。5期目の現職・井本宗司氏(73)は体調や年齢を理由に今期限りで引退する。

 投票は7日午前7時〜午後8時、18か所で。午後9時から、大野東小体育館で開票される。

 選挙人名簿登録者数は8月30日現在、8万3756人。

 堤候補は施設のホールで出発式。県議時代に県性暴力根絶条例の制定に携わったことなど、これまでの取り組みについて説明し、「国と地方の両方から変えることが大切。政治家としての最後の生命を、ここで好事例を作って全国に発信したい」と強調した。

 その上で、選択制となっている中学校の給食での全員制導入や地域経済の活性化に向けた子育て世代の支援、教育の充実化などの必要性を訴えた。

 伊藤候補は地元の神社で神事を行った後、近くのグラウンドで出陣式を開いた。支援者らを前に、「私が市政の先頭に立って頑張らなければ、大野城市は発展していかない」と力を込めた。

 井本市長の下で教育長を務め、後継を託された。「このまちで、よかった。」のスローガンを掲げ、不登校対策などの教育環境の充実や子育て支援、福祉の向上といった「7つの挑戦」を柱に支持を訴えている。

 宮本候補は立候補の届け出を済ませた後、市役所そばの公園で第一声。賃金が上がらず、子育てへの不安が広がっているとした上で、「現役世代を応援する社会に変えていく」と訴えた。

 現在、中学校の給食は選択制だが、全員制を求める声もあり、現市政を「市民からのSOSを聞いていない」と批判。「皆さんと一緒に『声が届いた』と実感できるまちを目指す」と声を張り上げた。

9105OS5:2025/09/01(月) 21:09:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab6b6793e916b597a521bec8ed45bf33c72f7790
12年ぶり非自民系市長が誕生へ 八代市長選で元副知事の小野氏が初当選…課題は山積
9/1(月) 19:21配信
KAB熊本朝日放送

熊本朝日放送

 任期満了に伴い、31日に投開票が行われた八代市長選挙。熊本県第2の都市の新しいリーダーを選ぶ戦いを制したのは、新人の小野泰輔さん。4期目を目指した現職の中村博生さんに、およそ1万5千票の大差をつけて制しました。非自民系の市長が誕生するのは12年ぶりです。

小野さん
「すべての課題が難問だらけですね。人口減少社会や南北格差、それから高齢化。日本社会全体で直面しているすごく難しい問題を、この八代から解決の手がかりをみんなで模索し、チャレンジしていく」

 東京都出身の51歳。蒲島前知事の東大時代の教え子だったことがきっかけで、熊本県副知事を経験。去年まで衆議院議員も1期務めました。

 選挙戦では政党や団体からの推薦を受けず、積極的な情報公開による八代市政への信頼回復などを訴えました。

小野さん
「市長が持っている情報を、市民にデジタルで公開するというのをやりたい。行政の評価を皆さんにやっていただく。その前提というのは、どういう事業をやったのか公開されていないと、評価のしようがないので、公開を徹底していきたい」

 一方、敗れた中村さん。31日夜、支援者を前に敗戦の弁を述べました。

中村さん
「これまで3期12年間、皆さん方のご支援の中でやれたこと。誇りを持って、これからの生活、進ませていただきたい。思い残すことはございません。残念でありますけれども、思い残すことはございません」

 自民党や公明党をはじめ、およそ100の団体から推薦を得て組織戦を展開。8月の記録的大雨を受けて、国や県との連携を生かした復旧の早期実現などを訴えましたが、前回の市長選から得票を1万票以上減らし、地盤を固めきれませんでした。

 投開票から一夜明けた1日は、大雨から3週間。土砂が流れ込むなどの被害があった八代市立龍峯小学校では、延期されていた始業式が開かれました。

 災害からの復興をはじめ、課題が山積するなか、市民が新市長に期待することは。

市民
「この水害に対して一日でも早く復旧できるように、皆様方の生活をより安全に、より豊かにするように願っております」

「厚生会館はものすごくよくできてるそうですよ。それでね、もうまた復活できればねと思って」

「時間はやっぱりどうしてもかかると思うんですよね。課題はいっぱいあると思うんですけれども、どうにか、もう新市長を支えたいな、市民としては。いい方向に行ってくれたらなって思っています」

9106OS5:2025/09/02(火) 17:00:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b5a4f7e94a578b569726a39a21f6788814eb98f
【独自】長崎県知事選に元副知事の平田氏出馬へ 経済界の要請受け近く正式表明
9/2(火) 10:19配信

西日本新聞

長崎県庁

 来年3月1日の任期満了に伴う長崎県知事選に、元副知事で復興庁統括官の平田研氏(57)が立候補する意向を固めたことが1日、分かった。近く辞職して正式に出馬表明する見通し。同日、西日本新聞の取材に「コメントすることはない」と話した。(一ノ宮史成、坂本公司)

【写真】平田研氏

 複数の関係者によると、平田氏は既に辞表を提出している。1期目の現職大石賢吾氏(43)の県政運営に不満を持つ経済界有志らから8月中旬に出馬要請を受け、立候補を模索していた。

 長崎市出身。長崎南高、東京大法学部を卒業し、1991年に建設省(現国土交通省)に入った。中村法道前知事時代の2018年に副知事に就任。22年の前回知事選では中村氏から後継として立候補を打診されたが、固辞した経緯がある。同知事選で初当選した大石氏から再任され、任期途中の23年まで副知事を務めた。今年7月から現職。

 大石氏は次期知事選への態度を明らかにしていない。

西日本新聞

9107OS5:2025/09/03(水) 13:18:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ac85652aefc8b09c8f62a8882c70f920ded991f
「長崎県政停滞」危機感に応える 知事選に元副知事・平田氏出馬へ 現職の「政治とカネ」に問題
9/3(水) 11:00配信


長崎新聞

知事が執務に当たる長崎県庁。知事選は来年2月の投開票が見込まれている=長崎市尾上町(小型無人機ドローンで撮影)

 来年3月1日の任期満了に伴う知事選に、元副知事で復興庁統括官の平田研氏が出馬する意向を固めた。大石賢吾知事の施策に不満を抱き「政治とカネ」の問題で「県政が停滞している」と危機感を持つ経済関係者らの要請に応えた格好だ。一方、大石氏も再選出馬に向け準備を進めているとされ、8日開会の定例県議会の会期中に表明するとの見方もある。

 国土交通省官僚の平田氏は2018年、中村法道知事(当時)の下で副知事に就任。長崎市出身でもあり、周囲からは「次の知事」と期待する声もあった。関係者によると、22年2月の前回知事選で中村氏の後継者になると目されており、平田氏自身も意欲はあったが、「個人的な事情」でやむなく断念せざるを得なかったという。

 中村氏や元自民党衆院議員の谷川弥一氏、元農相の金子原二郎氏は代わりとなる後継を探したが見つからず、中村氏は4選を目指し出馬。これに反発した谷川、金子両氏は、政治家志望で五島市出身の医師、大石氏を担いだ。

 ただ、中村氏を支持する自民県議も多く事実上の保守分裂選挙となり、大石氏が僅差で初当選を果たした。平田氏は大石氏の下で副知事を続け、23年夏に国交省へ戻った。

 一方、長崎県の人口減少が加速し地域経済も低迷する中、大石県政の様子を見ていた経済関係者らは「地元産業の振興に力を入れていない」などと次第に不満を募らせていった。谷川氏も「大石氏はパフォーマンスばかりだ」などと距離を置いた。昨年6月以降、知事選に絡む政治資金問題が相次いで浮上し、今も疑惑は残ったままだ。

 この間、平田氏への知事待望論が再び聞かれるようになり、7月下旬には経済関係者らが「長崎県の未来を考える会」を結成。8月12日に平田氏に出馬を要請した。

 この出馬要請が報じられると、大石氏周辺はざわついた。複数の関係者によると、金子氏や前回知事選時に大石陣営の中心だった自民参院議員の山本啓介氏は「継続を重視するべきだ」などとし、現職が出馬すれば支援するとみられる。大石氏も8月下旬に複数の自民県議に電話をかけ「今後もご指導を」と伝えたという。ある県議は定例県議会で出馬を表明する布石とみており、「政党や有力団体の推薦を集めるため、出遅れないよう焦っているのではないか」と言う。

 今月1日には大石氏の「政治とカネ」の問題を巡り、県議会の非自民3会派が調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議を改めて提出。定例会最終日の10月6日の採決を望んでおり、大石氏がいつのタイミングで出馬を表明するのかが次の焦点になりそうだ。

9108OS5:2025/09/03(水) 17:47:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb997bf20cc30104070841ff2bcca929ba5e3c2b
自民党宮崎県連の新会長に古川禎久衆院議員を選出…当初は中野一則県議も立候補を届け出たが撤回
9/3(水) 15:01配信

読売新聞オンライン

古川禎久氏

 自民党宮崎県連は2日、県連会長選の立候補の受け付けを締め切った。届け出たのは古川禎久衆院議員(60)(宮崎3区)のみで、無投票で古川氏が新会長に選出され、同日付で就任した。当初は中野一則県議(77)(えびの市選挙区)も立候補を届け出たが、締め切られる前に撤回した。

 会長選は、コメを巡る発言で農相を更迭された江藤拓衆院議員(宮崎2区)が5月に会長を辞任したことに伴って行われた。古川氏の任期は、江藤氏の残任期間となる来年の県連定期大会(例年5月実施)まで。

 古川氏は串間市出身で、当選8回。法相や財務副大臣を歴任し、江藤氏が辞任した5月から県連会長代行を務めていた。取材に「党本部も県連としても信頼が揺らぐ状況の中、国民政党の原点に返ることが大事。皆様の声を聞き、政策に反映させていく」と語り、県連主催の政策討論会などを企画していく方針を示した。

 立候補を撤回した中野氏は取材に「苦渋の決断。党本部が混乱している状況で、会長選とはいえ地方組織までゴタゴタしているとみられるのは本意ではない」と撤回理由を語った。

9109OS5:2025/09/04(木) 14:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/c451be386dc95b8d6ce93538e0fdaf1912eaa91d
初当選の小野氏、「圧勝」にこだわり実現 「完全無所属」を徹底【連載<激戦の断面 新八代市長誕生㊤>】
9/3(水) 15:39配信

熊本日日新聞

八代市長選の初当選から一夜明け、朝からつじ立ちする小野泰輔氏=1日、同市

 「八代市を変えたいという皆さんの期待を背負って改革を進めたい」。市長選の投開票から一夜明けた1日朝、初当選を果たした元熊本県副知事の小野泰輔氏(51)は市中心部でつじ立ちし、市政運営への意気込みを語った。

 小野氏を支援した無所属の亀田英雄県議(八代市・郡区)は離れた場所から見守り、横に並び立つことはなかった。「完全無所属」を掲げ、さまざまな立場の人物から等距離を保つ選挙戦略をとった小野氏を象徴する光景だった。

 この戦略は、現職の中村博生氏(66)=自民・公明推薦=の陣営が「相手の戦いぶりが見えない」とぼやくほど徹底されていた。

 2021年の前回市長選で、非自民の候補者だった亀田氏は、同じ日程であった市議選の候補者と連動して選挙戦に挑んだが、約8千票差で敗れた。小野陣営は今回、政党や各種団体から推薦を受けず、亀田県議や市議選候補者らと並び立つ露出も極力抑え、支援はあくまでも〝勝手連〟的なものと位置付けた。

 小野氏を支援した市議候補は「これで集票につながるのか」「距離感がつかめずもどかしい」と戸惑ったが、自公や無党派を含む幅広い有権者から集票。約1万5千票の大差で4選を目指した中村氏を退けた。

 もう一つの完勝の要因は「草の根選挙」の徹底だ。東京都出身で八代に後援会組織を持たない小野氏が、自公や各種団体から推薦を受ける中村氏に組織戦を挑んでも限界がある。有権者一人一人にいかに浸透するかが勝利への鍵だった。

 小野氏は、出馬を表明した6月下旬から、子育てサークルや市民団体の勉強会など少人数の集まりに1人で積極的に顔を出した。「出馬表明後に会った人は延べ千人を超えた」と小野氏。女性限定の集会も開くなど、身近な市長候補として有権者の心をつかんだ。

 選挙戦終盤には、非自民で保守系の立場を取る無所属の市議候補や国民民主党、共産党の市議候補ら9人と初めて合同演説会を開催。市議や各政党の間でも支持が広がっている状況を演出し、「圧勝」に向け最後の一手を打った。

 20年の副知事退任後、東京都知事選への出馬を経て21年に衆院議員となった小野氏。文書通信交通滞在費の改革で知名度を上げたものの、24年10月の衆院選で落選。八代市議らから市長選への出馬の打診を受けたのは、直後の11月だった。

 小野氏と副知事時代から親交があり、出馬交渉を担った市議は「自民の牙城を崩せる力のある候補者を探していた」。今年7月の参院選への出馬も取り沙汰されていた小野氏は「政治改革を八代で実践し、全国に波及させることで日本を変えたい」。両者の思惑が一致した結果、告示約2カ月前の出馬表明にこぎ着けた。

 小野氏は今回の選挙で当初から「完全無所属」と「圧勝」にこだわっていた。支援を受けた政党や政治家に縛られず、民意を原動力に市政改革をスピーディーに進めるためだ。二つのこだわりをほぼ現実のものとしたが、市議会では自公の議員が半数近くを占める。「八代市から日本の政治を変えていく」-。小野氏の険しい挑戦が始まった。

   ◇    ◇   

 8月31日投開票された八代市長選で、12年ぶりに非自民の新市長が誕生した。激戦の舞台裏を探った。(八代市長選取材班)

9110OS5:2025/09/04(木) 14:28:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/643d528963348699c72f3aeaa3bbea1ace29ceb1
自公推薦の中村氏陣営「記録的大雨で準備不足」 市政批判、市議会の混乱も影響か【連載<激戦の断面 新八代市長誕生㊦>】
9/4(木) 12:05配信
 「これほど大差が付くとは思わなかった」。八代市長選投開票日の8月31日深夜、4選を目指した中村博生氏(66)は、同市の選挙事務所で約1万5千票差での完敗について、率直な心情を語った。選挙対策本部長の金子恭之衆院議員は「告示前に記録的大雨が発生し、準備ができないまま選挙に突入した。行政の初動に対する不満もあったかもしれない…」。

 告示2週間前の10〜11日に熊本県内を襲った記録的な大雨は、八代市にも甚大な被害をもたらした。床上浸水は県内最多の1440戸(3日午後3時現在)。農地の9割が冠水し、現職市長の中村氏は連日、被災地入りして災害対応の指揮を執った。

 通常、災害後の選挙は現職が有利と言われる。中村氏の被災地視察には、推薦する自民党の金子衆院議員や八代市・郡区の坂田孝志県議、髙野洋介県議ら選挙対策本部の幹部が同行。告示前には木村敬知事もたびたび視察に訪れた。市と国、県が連携する「チーム熊本」で、復旧・復興を進めていく姿をアピールした。

 告示日の出陣式でも自民県連の前川收会長が「政治で最も大切なことは、市民の命と財産を守ることだ」と訴えた。だが、ふたを開けてみると、中村氏の完敗。国、県との強固なパイプが真価を発揮する自然災害後の選挙で、なぜ大差がついたのか-。

 八代市政に対してはここ数年、政策決定の不透明さを指摘する市民団体の声が高まっていた。市が解体方針を示した旧厚生会館を巡っては市議会が1月、方針の賛否を問う住民投票条例案を否決。条例制定を求めて署名した4千人超の「民意」を反映できなかった。

 議会内でも議員辞職勧告決議案の応酬や自民市議団の分裂といった混乱が続き、6月には円滑な運営を求める陳情も採択された。

 こうした一連の混乱は交流サイト(SNS)などでも拡散された。初当選した小野泰輔氏(51)は選挙戦で「市政の透明性を高める」「議会を正常化する」と強調。「市政刷新を求める市民は相当多いと思った」と手応えを語る。

 当の中村陣営でも、出陣式の〝常連〟だった自民の市議候補を呼ばず、距離を置くべきだとする意見もあったが、8人が顔をそろえた。選挙結果について複数の選対関係者は「市議会のゴタゴタの影響は否定できない」「負けるべくして負けた」と打ち明ける。熊日の出口調査では自民支持層の3割が小野氏に投票したと答えており、足元さえ固めきれなかった。

 一方、中村氏を推薦した公明党県本部の城下広作代表は「政治とカネ」問題などで続く自民党への逆風の影響を指摘する。「自民への怒りを感じた。(自民党総裁を巡る)中央の派閥争いへの反発もあった」と分析。小野氏を支援したベテラン市議らは「告示前から、表向きは『中村支持』と言いながら、実際は『小野支持』という人が多かった」と振り返る。

 自民党所属の国会議員と県議らが一丸となった戦いは十分に機能せず、県内第2の都市の有権者が示した民意は「12年ぶりの非自民の首長誕生」だった。自民のベテラン県議は、新たな八代市長との協力について「小野さんの出方次第だ」と語る。ただ、国政選挙、地方選ともに自民の退潮傾向は続く。「チーム熊本」の動向にも注目が集まる。(八代市長選取材班)


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