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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

9218OS5:2025/12/26(金) 10:55:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6278b735fbc95c104222cf57bdfab71aecec609
長崎県知事選挙、しこり残り再び保守分裂…自民党県連は前副知事を推薦だが一部が現職支援「処分の対象」
12/26(金) 9:54配信

読売新聞オンライン

平田氏(左)と大石氏

 長崎県知事選(来年1月22日告示、2月8日投開票)は告示まで1か月を切った。自民党は保守分裂となった前回選のしこりが残り、今回も再選を目指す現職の大石賢吾氏(43)と新人で前副知事の平田研氏(58)で支持が分かれる。平田氏の推薦を決めた党県連は「処分」をちらつかせて分裂の動きをけん制。これに対し、大石氏を支援する議員や団体などは反発し、離党者も出ている。(有馬友則)

【写真】長崎県庁

 「停滞した県政を前に進めるには、平田県知事を実現するしかない」。11月29日に長崎市内のホテルで開かれた平田氏の集会で、県連会長の加藤竜祥衆院議員(長崎2区)が力を込めた。平田氏も「私の考えに共感いただければ、支援いただきたい」と述べた。

 大石氏の県政運営や政治資金問題などに不満を持つ県内の商工関係者らの要請を受け、復興庁を9月に退職して知事選への立候補を表明した平田氏。11月に県連の推薦が決まった。商工団体の一部や連合長崎、前回選で大石氏に541票差で敗れた中村法道・前知事らの支援も受ける。

 ただ、県連内の足並みはそろっていない。平田氏の推薦方針を決めた10月の選挙対策委員会の多数決は、17対16の1票差だった。一部の団体は大石氏の推薦を決め、集会に姿を見せなかった県議もいた。

 さらに、選対委員長の金子容三衆院議員(長崎3区)が「いずれの候補の選挙活動にも関与しない」などとする文書を党佐世保支部に提出。文書には、大石氏の実績を評価した上で、推薦決定過程への不満が記され、委員長を退く意向が示されていたという。

 大石氏の陣営も県連への対決姿勢を強める。

 平田氏の集会の翌日に同じ場所で行われた決起集会。県連所属の職域支部がある県医師連盟や県看護連盟などの幹部らが顔をそろえた。金子氏の父で、知事を3期務め、前回選で大石氏の擁立に関わった金子原二郎元農相が登壇。「党に多くの議員がいるのは支持団体のおかげ」と結束を呼びかけた。


 大石氏も、1期目に取り組んだ高校生の医療費助成や農水産物のトップセールスなどに触れ、「未来は一部の政治家がつくっていくものではない」と訴えた。

 こうした状況に、県連は所属議員や支部に対し、平田氏以外への支援が「処分の対象となる」との文書を送った。県連役員の県議は「県連が推薦した人と異なる人を応援するなどあり得ない」と憤る。一方、大石氏の支援者は「処分をするならすればいい」と一歩も引かない構えだ。原二郎氏や支援する県議が離党。一部の団体からは「大石氏を応援しなかった議員の選挙には協力しない」との声が上がる。

 知事選には、いずれも新人で食品会社社長の宮沢由彦氏(58)、共産党県委員会常任委員の筒井涼介氏(32)、元神戸大助手の田中隆治氏(82)も立候補を表明している。


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