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九州・沖縄 地方議会・首長,政治・選挙スレ

9199OS5:2025/12/07(日) 17:51:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/446d0a1b431c97aba8abcb5adb333b191e2ded23
長崎知事選再び保守分裂へ 現職に自民支持団体、元副知事には与野党相乗り 26年2月投開票
12/7(日) 13:17配信

西日本新聞

決起集会で拳を突き上げる大石賢吾氏(左)と金子原二郎元知事(右から3人目)

 来年2月8日の長崎県知事選の投開票まで2カ月に迫り、各陣営の動きが活発化している。再選を目指す現職の大石賢吾知事(43)と元副知事の平田研氏(58)が大規模な集会を開催。2022年の前回選挙で受けた自民党県連の推薦がない一方で同党支持の業界団体の支援を得た大石氏と、自民や立憲民主、国民民主各党県連が与野党相乗りで推す平田氏。前回と同じ保守分裂の構図に、共産党県常任委員の筒井涼介氏(32)と会社社長の宮沢由彦氏(58)が割って入る。

■“黄色いじゅうたん”でコーヒーを 長崎市の喫茶店、床にイチョウの葉

 11月30日、長崎市内のホテル。「若い世代が立ち上がり、新しい長崎、輝く長崎をつくる」。大石氏は決起大会で決意を語った。初当選の原動力となった自民県連推薦を得られず、壇上に現職の国会議員や県議、首長の姿はなく、医師連盟や農政連盟、建設業協会など業界団体の幹部が並んだ。「今回は県民党で戦う」と声を張る大石氏の隣で、県政界の重鎮、金子原二郎元知事がうなずいた。

 自民の衆院議員や参院議員も務めた金子氏は、党県連の平田氏推薦に反する自身の行動の影響を考慮し、11月に離党。周辺は「自ら覚悟を示し、周囲の奮起を促すため」と解説する。

 マイクを握った金子氏は「大石県政の流れを止めることはできない」と強調した。停滞が指摘される九州新幹線西九州ルートや石木ダム(川棚町)事業に対する大石氏の取り組みを「真剣にやってきた」と評価。最後は共に拳を突き上げた。


事務所開きで自民党県連の加藤竜祥会長(後列右から2人目)たちと拳を突き上げる平田研氏(同3人目)

 この前日の11月29日。同じ会場で開かれた平田氏の事務所開きは対照的なメンバーが顔をそろえた。

 推薦を決めた自民、立民、国民の各県連の幹部や20人超の自民県議、県内の7市町の首長ら数多くの「現職」が駆けつけた。22年知事選で大石氏に敗れた中村法道前知事も姿を見せ、平田氏のそばで参加者を出迎えて「応援団」をアピールした。

 「停滞した県政を前に進めるには『平田知事』の実現しかない」。政党のトップバッターで演説した自民県連会長の加藤竜祥衆院議員が力を込めると、与野党の県連幹部も相次いで登壇し「挙党態勢」の支援を誓った。立ち見も出る盛況ぶりに陣営幹部は「想定以上の集まり。期待の表れだ」。平田氏は「多くの方々、さまざまな政党の激励に身の引き締まる思いだ。現状への危機感、県政を前に進めてほしいという県民の思いを強く感じている」と語った。

 繰り返された保守分裂に対し、今月5日に名乗りを上げた筒井氏は「内輪の争いばかりに注力し、県民を見てない」と指摘。21日に長崎市で総決起集会を開く予定といい「こちらは県民目線。暮らしと命を守る政策を訴える」と語った。

 一方の宮沢氏は「しがらみある選挙をしたくない」と政党に推薦を求めず「第三の選択肢」を目指す。「理念を共有する仲間」に対し、知事選と合わせて2選挙区で予定される県議補選への出馬を呼びかけ、連動して支持を広げる考えだ。

 (一ノ宮史成、貞松保範、鈴鹿希英)


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