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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3247 チバQ:2018/11/04(日) 11:41:22
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-110502930.html
定本美咲町長が辞職願

11月03日 09:27��

 岡山県美咲町の定本一友町長(70)は2日、13日付の辞職願を貝阿弥幸善町議会議長宛てに提出した。定本町長は腰椎(ようつい)骨折治療のため9月下旬から自宅療養しており、取材に「体調が思わしくない。12月定例会を前に区切りと考えた」と述べた。 公選法の規定では、議長が辞職願を受けた日から5日以内に町選管に通知して、50日以内に選挙が行われることとされている。町長選は12月下旬までに行われる見通し。 定本氏は2009年4月に初当選し、3期目。17年9月ごろから腰椎骨折治療を続けていた。

3248 チバQ:2018/11/04(日) 11:45:19
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181103ddlk32010317000c.html
<選挙>知事選 候補擁立動き本格化 溝口知事、4選不出馬表明 /島根

11月03日 00:00��

 来年4月の任期満了に伴う知事選に溝口善兵衛知事(72)が立候補しない考えを明らかにした2日、県議からは党派を超えて一丸となれる新知事を望む声も上がった。自民党県議団には元県政策企画局長を擁立する動きがあり、共産党も候補擁立を模索している。19日開会予定の県議会での正式表明後、知事選に向けて、候補擁立の動きが本格化する。【根岸愛実】
 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、旧大蔵省に入り、2007年の知事選で初当選、現在3期目。財政健全化や企業誘致などの産業振興、観光振興に取り組んだ。食道がんの手術後、今年4月から公務に復帰した。
 県議会最大会派の自民党議員連盟内で後任として名前が挙がる元県政策企画局長の男性(48)は毎日新聞の取材に「島根に骨を埋めることになるとすれば本望。今後の対応はしかるべき時期に話します」と答えた。
 自民党議員連盟の五百川純寿会長は4選不出馬について「次やると思っていた人はいないのでは」と語り、元県政策企画局長について「まだ党内で決まったわけではないが、私はそう思っている」とした。
 溝口県政を評価する公明党県議団の遠藤力一団長は新知事について「県のかじ取りをしっかりしていただける方を期待する」と言う。知事選の対応は溝口知事の正式表明後に示す。
 民主県民クラブの須山隆会長は「県民のために党派を超えて一丸となれる知事を次は望む。地方の言うべきことを中央に言えるリーダーを求めていかないと島根の今後はない」とみる。
 共産党県議団の尾村利成団長は知事選について「暮らしと福祉を最優先に、憲法を生かし、原発ゼロの安全安心の県政に転換を図る立場の知事を誕生させるため、多くの県民と共闘し、候補擁立を目指す」と語った。来年の知事選には、元安来市長の男性(65)も立候補に意欲を示している。

3249チバQ:2018/11/05(月) 21:43:28
>元県政策企画局長で総務省官僚の丸山達也氏(48)が浮上している。
https://mainichi.jp/articles/20181103/ddl/k32/010/317000c
選挙
知事選 候補擁立動き本格化 溝口知事、4選不出馬表明 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2018年11月3日 地方版
 来年4月の任期満了に伴う知事選に溝口善兵衛知事(72)が立候補しない考えを明らかにした2日、県議からは党派を超えて一丸となれる新知事を望む声も上がった。自民党県議団には元県政策企画局長を擁立する動きがあり、共産党も候補擁立を模索している。19日開会予定の県議会での正式表明後、知事選に向けて、候補擁立の動きが本格化する。【根岸愛実】

 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、旧大蔵省に入り、2007年の知事選で初当選、現在3期目。財政健…

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=477987&comment_sub_id=0&category_id=256
島根・溝口知事、来年の知事選立候補せず
2018/11/2
 島根県の溝口善兵衛知事(72)は2日、来年4月に見込まれる知事選に立候補せず、任期満了で退任する意向を固めたことを明らかにした。年齢を踏まえ、「若い人にやってもらいたい」との理由。19日開会予定の県議会定例会冒頭で、正式に表明する。

 溝口知事は2日朝、報道各社の取材に対し、4選を目指して立候補はせず、引退する方向であることを認めた。後継指名はしないという。

 溝口知事は益田市出身。東京大卒業後、大蔵省(現財務省)に入り、財務官などを歴任した。2007年4月の知事選に自民、公明両党の推薦で立ち、3回連続当選。財政健全化を進める傍ら、観光振興や中山間地域の活性化に取り組んだ。17年11月に食道がん発症を公表し、18年2月に摘出手術を受けていた。

 後任を巡り、県議会最大会派の自民党議員連盟の中では、元県政策企画局長で総務省官僚の丸山達也氏(48)が浮上している。

3250チバQ:2018/11/13(火) 01:03:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181110ddlk31010449000c.html
<立憲民主党>県連設立 「安倍政権対抗勢力に」 3県議が会見 /鳥取
11月10日 00:00毎日新聞

 立憲民主党県連の設立が同党本部から承認されたのを受け、国民民主党を離党した興治英夫氏ら3県議が9日、県庁で記者会見した。県連代表に就任予定の興治氏は「国民民主党だけでは拾いきれない民意の受け皿になり、安倍(晋三)政権に対抗する勢力にしたい」と支持層拡大を目指す考えを表明した。12日に県選管に発足を届け出る。【阿部絢美、園部仁史】

 3人の“移籍”の背景には来年の県議選や参院選などを控え、野党第1党で、リベラル色が強い立憲民主党を支持する県内の有権者の声をすくい上げる狙いがある。この日の会見には幹事長に就く森雅幹、政調会長・副代表となる浜田妙子の両県議も出席した。

 3人によると、旧民進系でつくる県議会会派の「会派民主」(6人)は解散せず、国民民主党所属の3人も残る。来春の県議選では興治氏ら現職がいる米子、倉吉両市選挙区以外で新人の擁立を目指す。鳥取市選挙区を想定しているという。次期衆院選鳥取2区で国民民主党の公認を得た湯原俊二・元衆院議員については「対抗して出すということは考えていない。支援していく」(興治氏)と共闘する考えを示した。

 ただ国民民主党との政策の違いで有権者には混乱も予想される。原発を巡っては立憲民主党が「即時ゼロ」を掲げているのに対し、国民民主は「2030年代ゼロ」を主張する。興治氏は「時間的に幅があり、すりあわせをしたい」と述べた。

 支援する連合鳥取や、全国で野党共闘を進める共産党からは歓迎の声も。連合鳥取の田中穂事務局長は「労働者の意見を幅広く取り入れてもらいやすくなる。国民民主含めて支援する」。共産党県委員会の小村勝洋委員長は参院選を念頭に「自公政権の打倒に向け、野党が勢いを付けるいい契機。与党の支持層を野党側に引き込みたい」と語った。国民民主党県連の伊藤保代表は「地方組織としては(立憲民主党県連と)何らかの協力関係を築きたい」と話した。

 来月にも枝野幸男党代表を招き県連設立集会を開く。当面事務所は米子市にある浜田氏の事務所内に置く。

3251チバQ:2018/11/13(火) 14:48:51
https://news.goo.ne.jp/article/ehimenp/region/ehimenp-news201811110074.html
松山市長選告示、現・新2氏立候補 午前9時現在 18日投開票
11月11日 11:07愛媛新聞ONLINE

 任期満了に伴う松山市長選挙が11日、告示された。午前9時現在、市選挙管理委員会に立候補を届け出たのは、届け出順に、共産党中予地区委員長で新人の植木正勝(66)=無所属、北梅本町=と、3期目を目指す現職の野志克仁(51)=無所属、安城寺町=の両氏。投開票は県知事選と同じ18日で、7日間の選挙戦に突入した。
 市長選は、2005年の松山市と北条市、中島町の合併後では4回目。人口51万人の県都で、野志氏の2期8年の実績に対する評価が焦点となる。植木氏は県営黒瀬ダム(西条市)からの松山分水中止などを掲げ、現職との差別化を図る。
 立候補の受け付けは午後5時まで。10日現在の選挙人名簿登録者(有権者)数は43万425人(男19万8941人、女23万1484人)。

愛媛新聞社は11日、松山市長選の立候補届け出締め切り後に、電子号外を発行する予定です。

愛媛新聞社は18日投開票の松山市長選の開票結果などを有料携帯サイト「愛媛新聞モバイル」で速報します。

3252チバQ:2018/11/19(月) 14:21:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-19002401-ehime-l38
松山市長に野志氏 植木氏破り3選
11/18(日) 23:56配信 愛媛新聞ONLINE
松山市長に野志氏 植木氏破り3選
3選を確実にし、支持者と握手する野志克仁さん(左)=18日午後8時25分ごろ、松山市一番町1丁目
 任期満了に伴う愛媛県松山市長選挙は18日投開票され、現職の野志克仁氏(51)=無所属=が13万2871票を獲得し、新人で共産党中予地区委員長の植木正勝氏(66)=無所属=に11万6236票の大差で3選を果たした。投票率は35.65%にとどまり、過去4番目に低かった。3氏が出馬した2014年の前回から12.71ポイント下回った。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811190026?utm_source=yahoo&utm_medium=social&utm_campaign=YAHOO_news201811190026&utm_content=%2Farticle%2Fnews201811190024
投票率39.05%
県知事に中村氏3選 和田氏らに大差
2018年11月19日(月)(愛媛新聞)

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知事選で3選確実の報を受け、万歳する中村時広さん(中央)と妻の美由紀さん(右)=18日午後8時10分ごろ、松山市大街道3丁目の報告会場

 任期満了に伴う第19回愛媛県知事選は18日投開票の結果、無所属現職の中村時広氏(58)=自民、国民民主推薦=が39万7369票を獲得し、「伊方等の原発をなくす県民連絡会議」代表幹事で無所属新人の和田宰氏(66)=共産推薦=と、会社代表取締役で無所属新人の田尾幸恵氏(49)を退け、3選を果たした。和田氏に36万3440票の大差をつけ信任を得た中村氏は、西日本豪雨からの復興など山積する県政課題に当たる。投票率は39.05%で前回2014年の42.93%を3.88ポイント下回り、過去最低を更新した。

3253チバQ:2018/11/19(月) 14:21:55
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811150087?utm_source=article&utm_medium=referral&utm_campaign=osusume&utm_content=news201811190026
えひめ知事選
県議 来春選挙も見据え参戦
2018年11月15日(木)(愛媛新聞)

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和田宰氏陣営の街宣でマイクを握る県議2人(右)と、中村時広氏陣営の集会に駆け付けた県議4人(左)

【野党、市民と連携 重要性訴え/与党、現職との近さアピール】

 現職と新人2人が争っている18日投開票の知事選には、県議会の各会派も参戦。応援候補者への投票を呼び掛けるとともに、来春の県議選も見据え、県政与党は県の実績や現職との近さを、野党は独自色をそれぞれアピールしている。



 明確に新人和田宰氏(66)応援の姿勢を示している県議は、野党会派の2人だ。

 和田氏を擁立した「明るい愛媛をつくるみんなの会」代表委員の共産党の田中克彦氏は、告示日のスタート集会でマイクを握り、改憲や消費税増税、原発への反対など、共産や市民運動関係者らによる普段の主張を共通項に団結を促した。

 ネットワーク市民の窓の武井多佳子氏も、街宣で応援弁士を務める。自身が2017年の県議補選で「野党統一候補」として後押しを受け当選したとし、野党と市民の連携の重要性を指摘。ビラ配りもこなす。

 一方、現職中村時広氏(58)の出陣式の壇上には「オール与党」と称される自民党、自民党志士の会・無所属の会、愛媛維新の会、社民党、公明党、民主連合が顔をそろえた。戒能潤之介自民県連幹事長が代表でマイクを握り、県営業本部の関与成約額100億円達成や学校耐震化などの公約実現を紹介し「高く評価している」と強調した。

 各県議は基本的に地盤とする地域でサポート。演説会では、新居浜市で市区選出の全県議4人が出席し気勢を上げた。四国中央市では、地元県議3人に続き公明県本部の笹岡博之代表もあいさつ。県政の歩みや西日本豪雨への対応を称賛し「中村候補しかトップリーダーはおりません」と訴えた。

 ある県議は「知事選で(自身の)後援会も本格的に動きだした。来年の春に備えたい」と話していた。低調ムードが漂う知事選だが、県議選への前哨戦は始まっている。

 知事選には新人田尾幸恵氏(49)も出馬している。

3254チバQ:2018/11/19(月) 15:36:11
https://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20181114-OYTNT50173.html
知事選 まだ名乗りなく
2018年11月15日
 ◇4月任期満了 各党様子見

 来年春の知事選は、4月12日の任期満了まで5か月を切ったが、まだ立候補の表明がなく、盛り上がりに欠けている。3期目の平井知事は「県民に問いたい」などと態度を保留。県政与党の県議らも引退など様々な事情を抱え、腰が定まらないのが現状だ。共産党県委員会も平井知事の進退表明後に対応を決める方針で、全体的に様子見のムードが漂う。(田村勇雄)

■立候補要請

出馬の要請書を受け取る平井知事(10月31日、米子市で)
出馬の要請書を受け取る平井知事(10月31日、米子市で)
 「来期の知事選には立候補するよう強く要請する」

 10月31日夜、平井知事の支援組織「百合ゆりの会」が米子市で開いた講演会。約600人(主催者発表)を前に、足立統一郎会長が壇上で要請書を読み上げたのに対し、平井知事は「今しばらく時間をいただきたい」と述べるにとどめた。

 経済界では「全国で鳥取の地位が向上した」(藤縄匡伸・県商工会議所連合会長)、「農産物の新品種をPRした」(谷口節次・JA県中央会長)などと平井知事の発信力に期待する声は少なくない。だが、平井知事は4選への態度表明を避けており、百合の会の幹部は「県民の声は届けた。後は県議や首長の動きを喚起したい」と力を込める。

■低調な動き

 2015年の前回選で平井知事を推薦した3党の動きは、今のところ低調だ。

 自民党県連は、9月に県連会長の石破茂・元幹事長が立候補した総裁選を、10月には来夏の参院選に向けて合区の「鳥取・島根」の候補者選定を終えたばかりで、平井県政を支えた複数のベテラン県議も引退の意向を表明した。「知事選はほとんど話題にならない」(県連幹部)のが現状という。

 旧民主党のうち、国民民主党県連では10月下旬に県議3人が離党。今月6日には、その3人が立憲民主党県連を設立した。両党県連の幹部は知事選について「全くの白紙」などと口をそろえ、公明党県本部の銀杏泰利代表も「(今月18日投開票の)鳥取市議選後に対応を協議する」とする。

 こうした状況を受け、県内15町村長でつくる県自治同志会会長の森安保・伯耆町長は「知事には県議会との関係が重要」と指摘。前回は14年10月に平井知事に立候補を要請したが、「もう少し様子を見たい」と慎重だ。県市長会会長の深沢義彦・鳥取市長は、自民党本部が知事選の推薦の対象を連続3期までに制限していることを引き合いに、「首長にとって3期が一つの区切りだ。4期目を目指すなら、具体的な行政課題が必要になる」と話す。

■対抗馬

 共産党県委員会は過去3回の知事選のいずれにも対立候補を擁立し、平井知事と一騎打ちを演じた。

 今回は、まだ具体的な候補者を決めていないが、小村勝洋委員長は「平井知事の政策は方向性が自民党と同じだ。知事が立候補を表明すれば、誰かを出す方向で検討する」と強調し、他の野党や市民団体と協議する考えを示した。

2018年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3255チバQ:2018/11/20(火) 15:50:48
https://www.kochinews.co.jp/article/232735/
018.11.19 08:39
高知県の室戸市長選 植田壮一郎氏が初当選 4新人の戦い制す
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初当選を決めて喜ぶ植田壮一郎氏 (18日夜、室戸市浮津二番町)
初当選を決めて喜ぶ植田壮一郎氏 (18日夜、室戸市浮津二番町)
投票率66.27%
 任期満了に伴う高知県の室戸市長選は11月18日投開票され、無所属の新人で元県議の植田壮一郎氏(62)が3303票を獲得し、いずれも無所属の新人、元室戸市市民課長の萩野義興氏(61)=自民党高知県連・公明党高知県本部推薦、元室戸市水道局長の久保田浩氏(48)、元安芸郡東洋町長の沢山保太郎氏(74)を退け、初当選を果たした。...

https://www.kochinews.co.jp/article/230900/
2018.11.12 08:31
新人4人が立候補 高知県の室戸市長選告示 舌戦に火ぶた
 任期満了に伴う高知県の室戸市長選が11月11日告示された。届け出順にいずれも無所属の新人で、元室戸市市民課長の萩野義興氏(61)=元乙、元県議の植田壮一郎氏(62)=浮津、元室戸市水道局長の久保田浩氏(48)=元甲、元安芸郡東洋町長の沢山保太郎氏(74)=吉良川町乙=の4人が立候補した。室戸市選管によると1959年の市制施行以来、市長選に4人が立候補したのは初めて。18日の投票日へ選挙戦に突入した。

 立候補受け付けは午前8時半から市役所で行われ、萩野、植田、久保田の各氏は代理人、沢山氏は本人が届け出を済ませた。各候補とも事務所近くで第一声を上げた。...

3256チバQ:2018/11/30(金) 10:46:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181129-00000082-mai-soci
<山口県>美祢市長が海外視察で風俗店 膝の上で女性半裸に
11/29(木) 20:37配信 毎日新聞
<山口県>美祢市長が海外視察で風俗店 膝の上で女性半裸に
記者会見で釈明する西岡晃美祢市長=山口県美祢市大嶺町東分の市役所で2018年11月29日午後5時59分、松田栄二郎撮影
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長(44)は29日、視察先の台湾で風俗店を訪れていたとして陳謝した。視察に同行した市議の指摘で明らかとなり同日開会の市議会(定数16)が紛糾したことから、緊急に記者会見を開いた。同日の本会議は市議9人が市長の行為を批判して欠席し、流会した。

 西岡市長によると今月2〜5日、花の博覧会の開幕式出席などのため訪台した。4日夜、同行した市議2人と台北市のカラオケがある店に入ったところ、女性従業員3人が市長らのひざの上に座り上半身裸となったため、全員で店を出た。その後、滞在先のホテル近くで客引きの男性が連れてきた女性数人に囲まれ、うち1人が「見送り」と言って西岡市長と一緒にホテルに入りエレベーターに乗った。部屋には入れなかったという。

 西岡市長は「倫理に反することはしていないが、誤解や疑念を招く軽率な行動だった」と謝罪した。西岡市長は美祢市議を務め、2016年4月の市長選で初当選した。【松田栄二郎】

3257チバQ:2018/12/05(水) 18:39:09
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-181205X346.html
徳島知事選、飯泉氏が5選出馬表明
11:56時事通信

 徳島県の飯泉嘉門知事(58)は5日の県議会本会議で、来年5月の任期満了に伴う知事選に5選を目指し出馬する意向を表明した。知事選への出馬表明は飯泉氏が初めて。

 飯泉氏は、関西広域連合の一員として推進する大阪万博やIoT(モノのインターネット)への対応などを今後の課題に挙げ、「未知の世界への羅針盤となるべく、出馬を決意した」と述べた。

 飯泉氏は1984年に自治省(現総務省)に入省。徳島県商工労働部長などを経て2003年5月の知事選で初当選した。

3258チバQ:2018/12/06(木) 13:16:59
https://mainichi.jp/articles/20181201/ddl/k38/010/391000c
松山市議会
自民会派分裂 無会派含め三つに /愛媛
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月1日 地方版
松山市議会会派「自民党議員団」から市議2人が11月29日、離脱し、無会派グループ「自民党松究会」を結成した。会派構成はみらい松山10人▽公明党議員団8人▽自民党議員団7人(議長除く)▽フロンティアまつやま5人▽無会派12人(8グループ)--で、自民系会派は無会派2グループ含め、三つとなった。

 代表の岡田教人市議は、結成について「お…

3259チバQ:2018/12/06(木) 13:18:24
139 :チバQ :2018/12/06(木) 13:17:58
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811270056
東温市区
横山前衆院議員、県議選に出馬へ
2018年11月27日(火)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う来春の県議選を巡り、前衆院議員の横山博幸氏(68)が東温市区(定数1)に出馬することが26日、分かった。横山氏は取材に「市議、県議、国会議員の経験を生かし地域貢献をしたい」と述べた。一方、同区選出で、自民党志士の会・無所属の会の現職大西渡氏(71)は取材に引退の意向を示した。



 東温市在住の横山氏は久万高原町出身で松山大卒。2002年松山市議、07年県議(松山市・上浮穴郡区)。旧民主党や旧みんなの党に所属し、14年衆院選愛媛2区に旧維新の党公認で出馬し、比例四国で当選した。17年衆院選愛媛2区に旧希望の党公認で立候補し落選した。



 近く会見を開き正式に出馬を表明する。

3260チバQ:2018/12/06(木) 17:26:46
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181205-OYT1T50022.html
深酔い市議、代行運転代踏み倒す…出席自粛勧告
2018年12月05日 11時56分
 香川県三豊市議会に設置された議員政治倫理委員会は4日、男性市議(66)(4期目)が10月に深酔いして代行運転手に代金を支払わず、議会の品位と名誉を傷つけたとして、議会への出席自粛5日間と、議会の特別委員と役職の辞任を求める審査結果報告書を詫間政司議長に提出した。詫間議長は同日、市議に報告書通りの内容を勧告した。

 報告書などによると、市議は、10月27日夜、観音寺市内のすし店で知人と会食後、1人で自宅へ帰る際に代行運転を利用し、料金約2000円を支払わなかった。数日後、代行業者へ支払い謝罪した。

 同社から抗議文が市議会へ提出されるなどしたため、市議会は条例に基づいて議員政治倫理委を設置。3度の審議を重ねていた。

 市議は読売新聞の取材に対し「深く反省している。勧告を謙虚に受け止め、市議の務めを誠実に果たしたい」と話した。

2018年12月05日 11時56分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3261チバQ:2018/12/06(木) 18:30:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181206ddlk36010565000c.html
<選挙>知事選 「5期目」是非、争点に 飯泉氏、出馬を表明 /徳島
00:00毎日新聞

 飯泉嘉門知事は5日の県議会11月定例会本会議で、任期満了に伴う来春の知事選に5選を目指して立候補する意向を正式に表明した。5選を目指すのは、1981年に出馬し果たせなかった武市恭信氏以来で、当選すれば県知事初となる。ただ、知事が推薦依頼を予定する自民党県連の関係者からは「5期目は長すぎる」との声も上がっており、多選の是非が有力な争点になりそうだ。【松山文音】

 「知事選に初めて挑戦するとの気概を持ち、チャレンジャーとして戦い抜く」。飯泉知事は、最大会派・県議会自民の樫本孝氏の「今こそ知事選に向けた決意を」との代表質問に答えた。飯泉知事は、吉野川河川整備計画や消費者庁の県内拠点「消費者行政新未来創造オフィス」の誘致と、その取り組みといった4期16年の実績を強調。来年から3年続く国際スポーツ大会や、2025年の大阪万博開催に向けて、県知事として取り組みたいとの考えを示した。

 出馬表明後、報道陣に多選批判について問われると、他県でも5期以上の知事が存在していることを説明し「反省すべきところは咀嚼(そしゃく)して、新たな気持ちで臨みたい」と応じた。自民系会派にはこれまで、「真面目に県政運営に取り組んでいる」と好意的な声がある一方で、「20年はさすがに長い」として、県出身の官僚や国会議員の呼び込みを模索する声もあった。しかし現段階で具現化には至っておらず、目立った動きもない。県議会自民の1人は「長いとは思うが、他に有力な候補がいないのが現実だ」と明かす。

 飯泉知事はこの日、前回と同様に無所属で出馬し、政党推薦は、自民党県連と公明党県本部に求める考えも明らかにした。自民党県連の嘉見博之幹事長は「県連全体で対応を進めるが、推薦依頼が来れば前向きな対応になると思う」と述べた。会派としての推薦は未定という。公明党県本部の長尾哲見代表も出馬表明に好意的な見解を示している。

 一方、国民民主系の新風とくしまの庄野昌彦会長は「会派として支持するか否かは未定。今後の話し合い次第になる」と明言を避けた。共産党の上村秀明県委員長は「対抗馬の擁立に向けて動いている」としている。

 飯泉知事は大阪府池田市出身。東大法学部を卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。03年の知事選で初当選し、現在4期目を務めている。

3262チバQ:2018/12/11(火) 23:10:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-11017701-ehime-l38
今治市議会が井村雄三郎氏への辞職勧告決議可決
12/11(火) 22:00配信 愛媛新聞ONLINE
今治市議会が井村雄三郎氏への辞職勧告決議可決
公務旅費問題で今治市議会の井村雄三郎議員の辞職勧告決議案を提出すると発表した7会派代表ら=4日午前、市役所
公務旅費受給を「偽証があり弁償対象外」とする愛媛県の今治市議会(定数32)の調査特別委員会(百条委)の委員長報告が9月定例会で承認された井村雄三郎氏(創政会)への議員辞職勧告決議案が11日、12月定例会に提出、可決された。2005年の合併後では、同僚議員に暴行した他議員への15年の決議に続き2回目。法的拘束力はなく、井村氏は辞職しないとしている。

3263 チバQ:2018/12/15(土) 13:40:48
6662 チバQ 2018/12/14(金) 10:44:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00050113-yom-soci
「膝の女性が裸、危ない店と感じ退店」市長釈明
12/13(木) 22:34配信 読売新聞
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長が11月上旬、視察先の台湾で風俗店に入るなどした問題を巡り、同市議会は13日、事実関係を調べる百条委員会を開き、西岡市長らを証人尋問した。

 市長と、風俗店に同行した戎屋(えびすや)昭彦議員、徳並伍朗議員に1時間ずつ説明を求めた。

 西岡市長は、視察先での歓迎レセプションで飲酒後、風俗店に行ったが、「怪しいと思わなかった。(接客する)女性が膝の上に乗ってきて上半身裸になったため、危ない店と感じて退店した」と釈明した。

 その後、路上で客引きに紹介された女性が、宿泊先のホテルについてきたという。エレベーターには一緒に乗ったが、部屋には入れていないとし、「やましい行動を取ったという事実はない」と主張した。

 一方、戎屋議員は「市長が女性とエレベーターに乗るところを見た。その後、15〜20分くらいロビーにいたが、女性が出てくるところは見ていない」、徳並議員は「市長がエレベーターに乗る際、女性をエスコートしている感じに見えた」などと述べた。

3264チバQ:2018/12/18(火) 15:07:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-03139536-tokushimav-l36
徳島県知事選 岸本県議が出馬意向 飯泉氏の多選問題視
12/18(火) 9:54配信 徳島新聞
徳島県知事選 岸本県議が出馬意向 飯泉氏の多選問題視
 来年4月の徳島県知事選に、県議の岸本泰治氏(61)=徳島市国府町府中=が立候補する意向を固めたことが17日、分かった。近く正式に表明する。既に現職の飯泉嘉門氏(58)が5選出馬を表明しており、県知事選で現職に共産党公認候補以外が挑む構図は飯泉県政下では初めてとなる。岸本氏は同日、自民党県連に推薦申請した。

 岸本氏は徳島新聞の取材に対し「5期20年の県政運営は長すぎる。一新する必要がある」と立候補の動機を説明しており、多選の是非を軸に論戦が繰り広げられるとみられる。

 また飯泉県政について、「『vs東京』『オンリーワン』とキャッチフレーズが躍るばかりで成果が上がっていない。とくしま記念オーケストラ事業を巡る数々の疑惑も多選の弊害の象徴だ」と批判。情報発信・交流拠点「ターンテーブル」を東京都内に整備した事業などを「独善的な無駄遣いだ」と問題視し、県政刷新を訴えている。

 公約には、知事の任期を制限する多選禁止条例の制定を盛り込む考えを示した上で「不透明な発注や無駄遣いをなくす。東京ではなく県民に顔を向けた温かい県政を実現したい」と述べた。

 岸本氏は徳島市出身。1983年に同志社大経済学部を卒業し徳島そごうに入社した。2007年4月の県議選で初当選し、現在3期目。自民党県連副幹事長、同党徳島市・名東郡第3支部長を務める。

 県知事選に向けては、飯泉氏も自民党県連に推薦を申請している。このほか、共産党県委員会が候補者擁立を検討している。

3266チバQ:2018/12/20(木) 13:45:56
https://mainichi.jp/articles/20181215/ddl/k37/010/361000c
県議会・自民党議員会から1人離脱 /香川
毎日新聞-2018/12/14
県議会会派「自民党議員会」の有福哲二県議(坂出市選挙区、当選4回)が14日、会派を退会し、最大会派の「自民党県政会」に移った。これで同会は18人、自民党議員会は11人となった。県議会(定数41)の他の会派は、リベラル香川8人▽ ...

3268チバQ:2018/12/20(木) 14:03:04
http://mainichi.jp/articles/20181220/ddl/k32/010/402000c
選挙
知事選 元安来市長・島田氏、自民に推薦願提出 来春 /島根
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月20日 地方版

地方選挙
島根県
選挙・島根
 来春の知事選出馬を目指し、元安来市長で歯科医師の島田二郎氏(65)が18日、自民党に推薦願を提出した。島田氏は毎日新聞の取材に「地方創生を目的に実施された合併が結果を出していない。地方の元気な人が手を挙げねばならない。答えを待つ」と意気込みを語った。知事選で自民党に推薦願を提出したのは元総務官僚の…

3269チバQ:2018/12/20(木) 15:39:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-03140642-tokushimav-l36
コラム盗用の徳島・三好市長に辞職勧告決議 市議会「出直し選が最善」
12/20(木) 12:00配信 徳島新聞
コラム盗用の徳島・三好市長に辞職勧告決議 市議会「出直し選が最善」
黒川征一市長
 徳島県三好市の黒川征一市長のコラム盗用問題を巡り、市議会は19日の12月定例会議で、黒川市長に対する辞職勧告決議を賛成多数で可決した。市議会が11月30日の臨時会議で問責決議を可決した後も市長が自らの処分を示さなかったため、辞職勧告に踏み切った。同市で辞職勧告決議が可決されたのは初めて。法的拘束力はない。

 柿岡敏弘氏が提出した。決議文では、市長が共産党の機関紙「赤旗」のコラムを盗用したことを踏まえ「血税で作成されている市報のコラムで、現政権を批判し、特定政党の思想を市長が掲載することは言語道断」と主張。不信感を払拭(ふっしょく)する方法として「出直し選挙で信を問うことが最善と考える」と辞職を迫った。

 大柿兼司、村中将治両氏が辞職勧告に賛成の立場で討論。「人間としての資質を問われている」「弁明に固執するあまり、市のイメージをさらに悪くした」などと批判した。反対の立場からの討論、質疑はなかった。

 立川一広議長をのぞく21人で採決。賛成11、反対8、退席2で可決した。

 黒川市長は可決後、報道陣に「重く受け止め、真摯(しんし)に対応していく。それ以上でも、それ以下でもない」と話し、辞職を検討するかどうかは明言しなかった。

3270チバQ:2018/12/21(金) 09:42:01
>>3263
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000126-asahi-soci
美祢市長が辞意、出直し選へ 「ホテルに女性」疑惑否定
12/20(木) 20:58配信 朝日新聞デジタル
 公務で台湾に出張中、女性をめぐり不適切な行為があったと指摘された山口県美祢市の西岡晃市長(44)は20日、市議会の臨時会で辞意を表明した。市議会は同日、今月31日付での辞職に同意。西岡氏は議会後、来年行われる出直し市長選に立候補する意思を明らかにした。

 西岡市長は議会で「この度の件で議会との信頼関係がなくなり、事態の収拾をはかれる気配にない。市政の停滞を打開すべく市長の職を辞して、市民のみなさまのご判断を仰ぎたい」と話した。議会後の取材には「女性を部屋には入れておりません」と疑惑を改めて否定した。

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASLCY33M2LCYTZNB002.html?ref=yahoo
市長が不適切行為か、議会大混乱 市議「ホテルに女性」
棚橋咲月、金子和史 2018年11月29日12時56分
 山口県美祢(みね)市の西岡晃市長(44)が公務での海外出張中に、女性をめぐる不適切な行為があったとして市議会側が反発し、29日午前10時に開会予定だった市議会本会議が開けない事態になっている。西岡市長は朝日新聞の取材に疑惑を否定し、30日に記者会見を開いて説明する方針を示した。

 市議らによると、西岡市長は2〜5日、視察や表敬訪問などの目的で市議らと台湾に出張した。複数の市議が独自に調査したところ、その際、滞在先のホテルで現地の女性を招き入れたとの情報があるという。

 議長が市側に「疑惑のある市長の提案した議案の審議には応じられない」と通告。29日の本会議は、9人が欠席した。市議会は定数16で、定足数の「半数」に満たなかったという。

 西岡市長は29日朝の朝日新聞の取材に対し、「女性がホテルまでついてきたが、部屋には連れ込んではいない」と語った。

 西岡市長は民間企業勤務や美祢市議などを経て、2016年に初当選した。(棚橋咲月、金子和史)

3271名無しさん:2018/12/21(金) 09:42:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000079-mai-soci
山口・美祢の西岡市長が辞職へ 台湾公務出張中に「風俗店」疑い
12/20(木) 20:21配信 毎日新聞
 山口県美祢市の西岡晃市長は20日、視察先の台湾で風俗店を訪れるなど不適切な行動があったとされる問題を巡り、市議会本会議で辞意を表明した。市議会は31日付の辞任に全会一致で同意した。

 議会事務局によると、西岡市長は臨時会最終日のあいさつで「市政の混乱や停滞を招いた」などと述べ、その場で荒山光広議長に辞表を提出した。議会後、西岡市長は取材に応じ「疑惑を晴らすすべがない。市民に問いたい」と出直し選出馬の意向を示した。

 西岡市長は11月の訪台中、同行の市議2人と女性従業員が上半身裸で接待する店に入った他、ホテルに戻った際、客引きが連れてきた女性とエレベーターに乗ったとされる。

 市議会は事実関係を究明する調査特別委員会(百条委員会)を設置し、市長らへの証人尋問を続けていた。【祝部幹雄、坂野日向子】

3272岡山1区民:2018/12/23(日) 07:26:16
http://www.sanyonews.jp/article/843140/1/?rct=election
立憲民主党初の岡山県連大会 党勢拡大や参院選の必勝誓う


統一地方選などでの必勝を期した立憲民主党県連大会

 立憲民主党岡山県連は22日、初の県連大会を岡山市内で開き、党勢拡大とともに、来年の統一地方選と参院選での必勝を期す決議文を採択した。

 県連の高井崇志代表(衆院比例中国)は、参院選岡山選挙区(改選数1)の候補擁立について、国民民主など旧民進勢力の結集も視野に「勝てる候補の選定が大詰めを迎えている」と説明。公認候補6人を立てる統一地方選にも触れて「全員が勝った上で一大決戦(参院選)に臨む」と述べた。

 党員、支援者ら約100人が出席。7月の運営委員会で決めた県連の規約や役員などの報告もあった。

 統一地方選の党公認候補予定者は次の通り。(敬称略、かっこ内は定数)

 県議 岡山市北区・加賀郡(8) 高原俊彦▽同市南区(4) 鈴木一史▽倉敷市・都窪郡(14) 鳥井良輔▽岡山市議 北区(20) 森山幸治▽南区(11) 羽場頼三郎▽津山市議(28) 秋久憲司
(2018年12月22日 20時29分 更新)

本当は北区に高井秘書の新人を出すはずが、本人がガンで亡くなるという事態に

3273チバQ:2018/12/25(火) 00:19:05
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20181222k0000m010249000c.html
出直し美祢市長選、前職も立候補の意向 現職に続き
12月23日 07:00毎日新聞

 山口県美祢市の西岡晃市長(44)が台湾訪問中に風俗店を訪れるなど不適切な行動があったとされる問題で、西岡氏が辞職した後に実施される出直し市長選に前市長の村田弘司氏(65)が立候補する意向を固めた。関係者への取材で分かった。

 関係者によると、村田氏は既に選挙態勢について後援会と協議に入った。支持者らと最終調整したうえで近く記者会見して正式表明する。村田氏は「一連の騒動で市の信用が失われたことは大変悲しい。出馬は検討中だが、市を立て直したい思いはある」と述べた。

 市長選は西岡氏が今月31日付で辞職後50日以内に実施され、西岡氏も立候補する意向を表明している。村田氏は2008年の3市町合併に伴う美祢市長選で初当選。2期務めて16年の市長選で西岡氏に敗れた。【松田栄二郎】

3274チバQ:2018/12/25(火) 00:20:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181223ddlk36010236000c.html
<選挙>知事選 自民県連、飯泉氏推薦を決定 後藤田氏は岸本氏支持 /徳島
12月23日 00:00毎日新聞

 自民党県連は22日、公認と推薦を決める執行部会・常任総務会を開き、来春の知事選について、賛成多数で現職の飯泉嘉門氏(58)を推薦することに決めた。今知事選では、出馬を表明した党県連副幹事長で県議、岸本泰治氏(61)も推薦を依頼しており、対応が注目されていた。山口俊一会長は「飯泉県政の総合的な判断で決まった。多選の懸念はあるが、実績も出ている」と説明した。

 県連によると、県連幹部や県議、市町村長らが出席する執行部会では全会一致で飯泉氏推薦を決定した。しかし、執行部会の意見を諮る常任総務会で、後藤田正純衆院議員が「多選の弊害が出ている。党の幹部でもある岸本氏を応援するのが県連としての筋。百歩譲っても自主投票にすべきだ」と反対。起立採決で後藤田氏のみが反対し、賛成多数で飯泉氏に決まった。

 会後、後藤田氏は報道陣に「権力は必ず腐敗する。私は岸本氏を全力で応援してきたい」と述べた。同党県連の決定を受け、岸本氏は「自民党県議として3期12年やってきたので、推薦をいただきたかった。非常に残念」としている。【松山文音】

3275チバQ:2018/12/27(木) 13:59:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00010006-sanyo-l33
同僚平手打ちの市議 罰金10万円 岡山・笠岡、簡裁命令
12/25(火) 20:51配信 山陽新聞デジタル
 同僚市議を平手打ちしたとして、笠岡区検は25日までに暴行罪で、笠岡市の男性市議(62)を略式起訴。笠岡簡裁は罰金10万円の略式命令を出した。命令は20日付。

 起訴状などでは7月11日、市議会の議員控室で、同僚市議=当時(61)=の顔を平手で1回殴ったとしている。

 男性市議は3日間のけがを負わせたとして、傷害容疑で書類送検されていた。岡山地検は罪名変更の理由を「捜査の結果」と説明している。

 男性市議は「謙虚に反省している。今回の処分を真摯(しんし)に受け止め、市政の発展に貢献していきたい」と話し、議員活動を継続する意向を示した。

3276 チバQ:2018/12/29(土) 10:16:01
まちがえた
514 チバQ 2018/12/27(木) 14:24:19
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20181225-OYTNT50274.html
<回顧>自民県連 候補選び混迷
2018年12月26日
県議会で退任を表明し、記者会見で質問に答える溝口知事(11月19日、県庁で)
県議会で退任を表明し、記者会見で質問に答える溝口知事(11月19日、県庁で)
 ◇溝口知事退任表明

 今年の県政は「知事」を巡る動きに追われた。

 2月19日の県議会2月定例会初日。冒頭、施政方針演説などを行った溝口知事は、同時に「ご迷惑ご心配をおかけする」と述べた。

 昨年11月に初期の食道がんであることを明らかにした溝口知事は、治療のため2度、東京都内の病院に入院。2月定例会開会翌日の同月20日に三たび入院し、手術を行った。4月9日に公務に復帰した時も、体調は万全には見えなかった。

 そんな中、県議会最大会派の自民党議員連盟の一部議員が来春の県知事選に向けた候補者として、元県政策企画局長の丸山達也氏(48)を擁立する動きが表面化する。

 これまでの知事選で、同党県連は溝口知事を推薦してきた。ある県幹部は「現職が進退を表明する前に、こういう動きが表に出るのは異例」と話す。

 溝口県政は財政の収支均衡化を図り、10年で県の借金を約2500億円減らしたものの、一方で「発信力が足りない」などという声も上がっていた。県幹部は「よほど議員の間に不満がくすぶっていたのだろう」と推し量る。

 同党議連の一部議員と、知事との溝が埋まることはなかった。それから半年以上たった11月2日、一部報道で今期限りの退任意向が伝えられると、溝口知事は「それでいい」とあっさりと認めた。同党議連の幹部らを訪れ、正式に引退の意向を伝えたのは、その数日後だったという。

 ある県議は言う。「知事は議会に対する根回しを全くしなかった。もう少し自らの意図を話してくれれば、円滑に進んだり、誤解が解けたりすることはいくらでもあった。でも最後まで変わらなかった」



 溝口知事の退任表明後も、知事選に向けた動きはいまだに着地点が見えない。

 県外出身の丸山氏に対し、「県内出身者でなければ島根のことはわからない」という県議らが、松江市出身で元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)を擁立。前安来市長の島田二郎氏(65)も2人に続いて同党県連に推薦申請をした。

 丸山氏を推す県議らは民主県民クラブなどと連携し、「推薦がなくても出馬する」と強硬な姿勢を見せる。松江市内の県議や市議らの中には大庭氏を支援し、島田氏を推す支部もある。

 今月に入って、同党県連の竹下亘会長や国会議員、県議らで作る選挙対策委員会が、県議や各市町村長と議会議長、各種団体の代表ら計約90人の意見を聞く聴聞会を順次実施した。しかし一本化には至っていない。

 当初は年内の候補者選定を目指してきたが25日、党推薦の候補者を決める選挙対策委員会を年内には開かないと発表。決定は来年に持ち越しとなり、開催日も決まっていない。混迷が続くまま、2018年が暮れていく。(安恒勇気)

2018年12月26日 Copyright ��� The Yomiuri Shimbun

3277名無しさん:2019/01/11(金) 07:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000018-jij-pol
丸山氏、17日にも出馬表明=自民分裂の見通し―島根知事選
1/11(金) 7:12配信 時事通信
 任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で、元総務官僚の丸山達也氏(48)が17日にも出馬表明する方向で調整していることが10日、分かった。

 自民党島根県連は9日、元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)への推薦を決定。これに反発する一部の同党県議らは丸山氏を支援する方針で、自民は分裂選挙となる見通し。

 現職の溝口善兵衛氏は出馬しない意向を表明している。

3278チバQ:2019/01/12(土) 05:05:25
島根
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20190109-OYTNT50177.html
知事選 自民県連、大庭氏を推薦
2019年01月10日
面談後、「活力あふれる安心、安全な島根を目標として掲げたい」と述べた大庭氏(東京都千代田区で)
面談後、「活力あふれる安心、安全な島根を目標として掲げたい」と述べた大庭氏(東京都千代田区で)


◇丸山氏は出馬意向 党内分裂か

 自民党県連は9日、東京都内で選挙対策委員会を開き、4月の知事選で松江市出身の元総務省消防庁次長、大庭誠司氏(59)を推薦することに決めた。一方、県連に推薦を申請していた大庭氏を含む3人のうち、県外出身で元県政策企画局長の丸山達也氏(48)については、これまで同党県議22人中15人が支持を表明。推薦がなくても出馬する意向を示しており、知事選では44年ぶりに党内が分裂する可能性も出てきた。(中瀬有紀、安恒勇気)

 推薦願は2人のほか、前安来市長の島田二郎氏(65)も提出。県連は昨年内の推薦者決定を目指して、県議や党支部幹部、各市町村長や議会議長、経済界などに意見を聞いたが、結論は出ていなかった。

 9日午後、都内のホテルで開いた非公開の選対委員会には、竹下亘・県連会長ら国会議員と県議ら委員11人が出席。推薦を申請した3人と個別に面談し、目指す政策などを聞きとった。その後、委員による協議を経て開いた記者会見で、竹下会長が大庭氏の推薦決定を発表した。

 竹下会長は選定の理由について「総合的に判断した」と述べるにとどめる一方、「県連に対して一番多かったのは、(候補者を)一本化して選挙を戦ってほしいという意見だった。そこに向けて懸命の努力を重ねていく決意だ」と話した。

 丸山氏が立候補した場合の対応について問われると、「(党内)分裂の危機感は持っていない。県内の多くの支部、県議が、県連の決定に粛々と従ってくれると確信をしている」と述べたが、分裂を回避する具体的な方策については「決まっていない」とした。

 会見後、分裂せずに一本化して戦えるかを問われた青木一彦・県連副会長は「当然だ」と答えた。

 推薦決定を受けて、大庭氏は取材に「推薦をいただいたことは、本当にありがたく光栄に思う。今後の活動の励みになる」と話した。

 一方、丸山氏は「県連のご理解をいただけなかったことは大変残念。今後の対応は支持者の意見を聞いて判断するが、県民のために全力を尽くすという思いに変わりはない」と語った。

 丸山氏を推す県議の1人は、「分裂選挙しかない。選対の決定が党の決定というのは反対だ。丸山氏をしっかり支援して戦っていく」と力を込めた。

 県連の決定を電話で聞いた島田氏は、「大庭氏の出馬表明で政策方針を聞き、自分と同じ方向ならば一歩ひくなど、後援会とも相談してけじめをつけたい」と話した。

◇候補一本化 具体策見えず

 混迷を極めた自民党県連の知事選候補者選びに結論が出た。竹下会長は明確な選定理由を語らず、候補一本化への具体策は見えないままだ。

 党の中堅や若手県議らが擁立に動く丸山氏は、福岡県出身。県議らは、丸山氏の若さや県政経験、移住して退路を断った熱意を評価する。だが保守王国島根で県連が県外出身者を擁立した例はなく、異を唱えるベテラン県議らが大庭氏を担ぎあげた。さいたま市副市長を務めた経験も重視する。

 県連選対委は県連支部員らから意見を聞く異例の聴聞会を開いたが、その意見がどう反映されたのかも示されなかった。出馬を目指す3人が政策を語る機会は少なく、県民には見えないことだらけだ。

 推薦決定を受けて、丸山氏を推す県議らは一歩も引かない構えで、分裂選挙は避けられない状況だ。知事は県民のためにいる。ならば、県民本位の政策を正々堂々と戦わせてほしい。そんな論戦に期待するのみだ。(安恒勇気)

2019年01月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3279チバQ:2019/01/12(土) 05:06:17
https://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20190110-OYTNT50144.html
丸山氏 立候補表明へ
2019年01月11日
 ◇知事選 自民県連推薦漏れ


 4月の知事選の候補者選定で、自民党県連の推薦から漏れた元県政策企画局長の丸山達也氏(48)は、17日にも正式に立候補を表明することがわかった。丸山氏を支持する県議らは、元総務省消防庁次長・大庭誠司氏(59)に推薦を決めた経緯を明らかにするよう県連に質問書を提出。回答次第では県連の役職を退く方針で臨んでおり、分裂選挙は避けられない状況だ。(安恒勇気、中瀬有紀)

 丸山氏を支持する県議13人は午後、県議会棟の議長室に集まり、対応を協議した。県議によると、自民党議員連盟(22人)に所属したまま、丸山氏を支援するグループを作る方針を確認したという。

 また、大庭氏を選定した理由について、県連の竹下亘会長が「総合的な判断」とした意味や、聴聞会の結果が推薦決定にどう反映されたかなどを尋ねる質問書を作成。洲浜繁達県議らが県連を訪れ、秋田博紀事務局長に手渡した。

 洲浜県議は取材に「どういう経緯で決定したのかわからず納得できない。早急に回答してほしい」と話した。また県連の回答が納得できない場合、丸山氏支持の県議が県連の役職を辞任する方針を明らかにした。

 すでに会派として丸山氏支持を表明している県議会野党の民主県民クラブ(7人)の須山隆会長は「会派として丸山氏を支持することは変わらない」と述べた。また公明党県議団(2人)の遠藤力一団長も「県議として支持する」と語った。丸山氏側は政党からの推薦は求めない方針を決めたといい、須山会長は「県民党として戦う」と語った。

 丸山氏はこの日、連合島根を訪れ、臨時に開催された執行委員会で推薦願を提出。連合島根の原田圭介事務局長は「18日の地方委員会で丸山氏への推薦を決める方向で調整を進めている」と述べた。

 一方、大庭氏の擁立に動いた県議や松江市議らは午後、同市内で今後の活動について話し合った。参加した立脇通也・同市議は「推薦が決まった大庭氏で一本化して戦うのが筋。万難を排して粛々と準備する」と話した。

 大庭氏は「島根の議員の先生方としっかりと連携して活動していきたい」と語った。県連は近く、党本部へ大庭氏に対する推薦を申請する。

2019年01月11日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3280チバQ:2019/01/17(木) 11:24:08
https://www.kochinews.co.jp/article/246675/
2019.01.17 08:39
今秋の高知市長選 浜口市議が出馬を表明
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浜口卓也氏
浜口卓也氏
 今秋に予定される高知市長選に、同市議の浜口卓也氏(38)=同市廿代町=が16日、無所属で出馬する意向を明らかにした。高知新聞の取材に対し、浜口氏は「次世代のために、今以上に暮らしやすい豊かな街をつくる」と述べ、近く記者会見を開いて正式に出馬表明するという。

 市政は現在、市有地「西敷地」問題が焦点化。岡﨑誠也市長は、高知大学サテライトキャンパスなどの複合施設建設を提案した民間事業者に50年間賃貸する方針を示している。

 これに対し、浜口氏は「ゼロベースで見直す」と強調。「道の駅」構想や仁井田産業団地の頓挫を踏まえ、「行政の体が少しゆがんでいる。本来の行政組織に戻ってほしいと思う中で(市長選出馬を)意識し始めた」と話している。...

3281チバQ:2019/01/17(木) 11:25:12
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190111-OYTNT50153.html
美祢市長選 篠田副市長が出馬へ 三つどもえの公算大
2019年01月12日
 前市長が視察先の台湾で風俗店に入るなどした問題を受け、昨年末で辞職したことに伴う美祢市の出直し市長選(2月3日告示、10日投開票)に、副市長の篠田洋司氏(55)が出馬する意向を固めた。前市長の西岡晃氏(45)と元市長の村田弘司氏(65)の一騎打ちとみられた構図は、三つどもえとなる公算が大きくなった。(江口武志)

 篠田氏は同市出身。京都産業大を卒業後、市役所に入庁した。総合政策部次長、市長統合戦略局長などを歴任し、2015年6月から村田氏、16年4月から西岡氏のもとで副市長を務めた。

 篠田氏は11日、読売新聞の取材に「多くの市民から『市を変えてほしい』との声が寄せられ、決断した。市民目線の市政を実現し、市の将来を切り開きたい」と話した。16日にも記者会見し、表明する見通し。



 今回市長選となったのは西岡氏の視察問題に原因がある。昨年11月上旬、台湾で市議2人と半裸の女性が接客する店に入店。宿泊先のホテルでエレベーターに女性と乗るところを両市議に目撃された。市政は市議会定例会が流会するなど混乱。百条委員会で事実関係の調査が進む中、西岡氏は同12月20日の臨時会で「市政の停滞を打開する」と辞意を表明した。一方で「市民の判断を仰ぐ」と出直し選挙に臨む意向を示した。

 今月8日、事務所を開設した西岡氏は「やり残した事業が数多くある。市民におわびを申し上げながら、自分が進めたい事業を訴えていきたい」と述べた。

 元市長の村田氏も同じく8日に事務所を構え、市政の混乱で国や県の信頼が失われると強調。「出馬を決断したからには全身全霊やっていく」と力を込めた。

 3人とも政党への推薦願を提出する予定はなく、無所属で出馬する方針。

2019年01月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3282チバQ:2019/01/18(金) 10:45:53
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190117-OYTNT50134.html
周南市長選 藤井県議が出馬意向
2019年01月18日
藤井律子県議
藤井律子県議
 4月14日告示、21日投開票の周南市長選に、自民党県連副会長の藤井律子県議(65)が立候補する方向で検討していることがわかった。既に近い関係者には出馬の意向を伝えているという。

 藤井氏は旧徳山市(現周南市)出身。2001年に当時、県議会副議長だった夫・真氏が死去したことから、03年の県議選に後継として立候補し、初当選を果たした。県議会の文教警察委員長や、党県連総務会長などを歴任。現在4期目で党徳山支部長を務める。

 関係者によると、既に3選を目指して立候補を表明している現職、木村健一郎氏(66)に反発する一部の保守系市議らが、対抗馬の擁立を模索。選挙期日が迫る中、県議として実績があり、知名度の高い藤井氏に白羽の矢を立てた。

 藤井氏は17日、読売新聞の取材に対し、「まだ親族の了解が得られていない」とする一方で、「多くの市民から出馬の要請を受けている。後援会とも相談しながら出馬に向けて前向きに検討したい」と述べた。

 市長選を巡っては、前市長の島津幸男氏(73)も出馬を検討しており、26日に市内で開く自身の会合で態度を明らかにするとみられる。

2019年01月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

3283チバQ:2019/01/25(金) 11:10:08
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20190124ddlk34010429000c.html
<選挙>尾道市長選 後藤氏、出馬を表明 「世界に通用するまちに」 /広島
01月24日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う尾道市長選(4月21日投開票)に、新人で元県部長の後藤昇氏(65)が23日、無所属で立候補すると表明した。市役所で記者会見し「尾道を世界に通用するまちにしたい」と述べた。既に無所属での4選出馬を表明している現職の平谷祐宏氏(65)については「独断専行で市民の声を聞いていない」と批判し、市政の刷新を訴えた。

 後藤氏は慶応大卒。県の海の道プロジェクト担当部長や自治総合研修センター所長などを歴任した。2015年の前回市長選に立候補し、落選した。

 尾道市長選には平谷、後藤両氏の他にも立候補に向けた動きがある。【渕脇直樹】

3284チバQ:2019/01/29(火) 20:53:08
https://news.goo.ne.jp/article/bsn/region/bsn-kennai20190129-11119347.html
「民主的でない」 島根県知事選、自民県議が大量反旗
2019/01/29 16:30朝日新聞

「民主的でない」 島根県知事選、自民県議が大量反旗

「自民王国」島根県知事選の構図

(朝日新聞)

 春の統一地方選にあわせた島根県知事選(4月7日投開票)が、44年ぶりの自民分裂選挙になりそうだ。国会議員らが擁立する元官僚に地方議員が反発し、別の元官僚を立てて対立。竹下登元首相や青木幹雄元自民党参院議員会長ら中央政界の実力者を輩出し、強い結束を誇ってきた「自民王国」に何が起きているのか。

 「国会議員の総意で擁立を決めた。支持してほしい」。1月18日、松江市で開かれた自民党県連の常任総務会。150人収容の会議室で、県連幹部を務める国会議員3人が県議たちに向き合った。

 竹下元首相の実弟で食道がん治療のため欠席した竹下亘県連会長に代わり、細田博之副会長が元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)擁立の方針を報告した。だが、県議側から異論が噴出。次々と立ち上がり、「我々の意見は反映されたのか」「民主的でない!」と語気を強めた。

 青木幹雄氏の長男・青木一彦参院議員が、竹下氏の伝言だとして「推薦候補者以外を応援した場合は除名になる可能性がある」と牽制(けんせい)したものの反発は収まらず、そのまま散会。県連幹部はその足で、大庭氏の立候補会見を開いた。

3285チバQ:2019/01/30(水) 14:41:15
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2019013001001429.html
島田二郎氏、島根知事選出馬へ 保守分裂に拍車
2019/01/30 12:16共同通信

 島根県安来市の前市長で、自民党県歯科医師支部長の島田二郎氏(65)が、4月7日投開票の島根県知事選に立候補することが30日、関係者の話で分かった。知事選には自民党県連が推薦する元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)と、中堅・若手県議が擁立した元総務官僚の丸山達也氏(48)の2人が立候補を表明しており、保守分裂に拍車がかかることになる。

 島田氏は近く記者会見の方針。関係者によると、島田氏は29日に安来市で後援会を開き、支持者を前に出馬する意向を表明。会場から異論は出なかったという。

 島田氏は昨年12月、自民党県連に推薦願を出したが、推薦を得られなかった。

3286チバQ:2019/01/30(水) 15:04:29
https://www.kochinews.co.jp/article/249732/
2019.01.29 08:35
加藤県議 宿毛市の祭りで酒寄付 選挙区内、公選法抵触か
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「知恵の文殊祭」で加藤漠県議が寄付した清酒=右。別の人が寄付した清酒と共に祭壇に飾られていた(20日、宿毛市二ノ宮の文殊堂=画像の一部を加工しています)
「知恵の文殊祭」で加藤漠県議が寄付した清酒=右。別の人が寄付した清酒と共に祭壇に飾られていた(20日、宿毛市二ノ宮の文殊堂=画像の一部を加工しています)
 自民党の加藤漠県議(35)=宿毛市・大月町・三原村区、2期目=が、宿毛市二ノ宮の文殊堂で20日に地元住民らが開いた「知恵の文殊祭」で、清酒1本(1・8リットル)を寄付していたことが、高知新聞社の取材で28日までに分かった。選挙区内の寄付を禁じた公職選挙法に抵触する可能性がある。

 文殊祭は毎年1月に開催しており、加藤県議は今回、箱入りの清酒1本を寄付した。箱には「奉献 加藤漠」と筆書きされ、祭壇に飾られた。

 加藤県議によると、昨年の文殊祭では何も持たずに訪れて食事の提供を受けたことから、今年は自身で購入した清酒1本を持参したという。

 取材に対し、加藤県議は「手ぶらでは申し訳なく、常識の範囲だと思って酒を持って行った。まずいと言われたらまずく、脇が甘いと言われるところはあった。今後は気を付けたい」と話した。

 このほか加藤県議は、幡多郡大月町古満目の春日神社で毎年1月に行われる伝統行事「水浴びせ」でも、過去に清酒を寄付したことを認めた。...

3287 チバQ:2019/02/02(土) 07:35:11
>>3284-3285
島田三郎は兄弟の島田二郎ではなく、大庭支持ですかね?

3288チバQ:2019/02/05(火) 11:22:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190204-00000092-mai-pol
島根知事選出馬表明の島田二郎氏「自立した県政運営を」
2/4(月) 21:34配信 毎日新聞
島根知事選出馬表明の島田二郎氏「自立した県政運営を」
知事選への出馬を表明した島田二郎氏
 任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で4日、前島根県安来市長で歯科医師の島田二郎氏(65)が松江市内の後援会事務所で記者会見を開き、立候補を表明した。自民党県連が推薦する元総務官僚の大庭誠司氏(59)と与野党の県議が推す元総務官僚の丸山達也氏(48)に続き3人目。

 島田氏は「中央から官僚を連れてきて、これまでと同じことを繰り返せば小さな自治体は廃れていく」と危機感を訴え、自立した県政運営を目指すと意気込んだ。立候補に踏み切った理由は「自民党の権力闘争に終わってしまうと思った。もっと県民目線の政策論争にするため一石を投じた」と説明した。

 政策として挙げたのは、地域経済の底上げ、教育環境の整備、中山間地域・離島の拠点作りなど。島根原発については「クリーンで安全な自然エネルギーにスライドすべきだと思うが、今止められるかは慎重に判断すべきだ」と述べた。

 島田氏は県歯科医師連盟と日本歯科医師連盟から推薦を得る予定。陶山隆一後援会長は「首長経験があるのは強み。組織的な強さはないが、本人の政策を浸透させるため力を出し切りたい」と熱を込めた。知事選には共産党も独自候補を擁立する予定。【前田葵】

3289チバQ:2019/02/08(金) 13:10:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190207-00000111-jij-pol
島根知事選、大庭氏を「支持」=保守分裂に配慮か-自民
2/7(木) 20:20配信 時事通信
 自民党は7日、任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で、元総務省消防庁次長で新人の大庭誠司氏(59)を支持することを決めた。

 
 党県連は大庭氏の推薦願を出したが、知事選では自民県議の過半数が元総務省消防庁室長で新人の丸山達也氏(48)を支援している。党幹部は「党本部として方向性を示す必要があるが、推薦だと党議拘束がかかる」と述べ、保守分裂の状況を配慮し、支持にとどめた考えを示唆した。

 これに対し、大庭氏を支援する県議は「県連としては推薦したので、その候補者を応援しない党員には罰則が適用される」と指摘。丸山氏を支持する県議は「党議拘束もないから自由にやってもらって結構というのは弾みがつく」と話しており、党本部の決定が保守分裂選挙の影響をどの程度軽減できるかは不透明だ。

3290チバQ:2019/02/11(月) 11:08:20
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASM284G98M28TZNB00S.html
「女性疑惑」で辞職の前市長、2氏破り再選 山口・美祢
2019/02/10 23:22朝日新聞

「女性疑惑」で辞職の前市長、2氏破り再選 山口・美祢

支持者と万歳する西岡晃氏(中央)=2019年2月10日午後10時58分、山口県美祢市、金子和史撮影

(朝日新聞)

 山口県美祢市長選が10日投開票され、海外出張中に女性をめぐる不適切な行為があったと指摘を受けて辞職した前市長の西岡晃氏(45)=無所属=が、西岡氏の前の市長の村田弘司氏(65)=同=、前副市長で新顔の篠田洋司氏(55)=同=を破り、再選された。公職選挙法の規定で、西岡氏の任期は1期目の残りの来年4月26日まで。

 事務所で開票を見守った西岡氏は「疑惑については、当選したことで一区切り付けられたと思う。これからは政策を前に進めていきたい」と語った。

 西岡氏は昨年11月、出張先の台湾で、現地の女性とホテルのエレベーターに乗り込むところを同行した市議2人に目撃され、「部屋に連れ込んだのではないか」と指摘されていた。

 西岡氏は疑惑発覚後の会見で「倫理に反する行動は一切していない」と否定したが、市議会は反発し、地方自治法第100条に基づく調査特別委員会(百条委)が設置された。疑惑解明が進まぬ中、西岡氏は「身の潔白を100%証明する手立てがない。市民に信を問う」と昨年12月に辞職、出直し選に立候補していた。(藤野隆晃)

3291チバQ:2019/02/19(火) 15:56:23
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201902160015
県議選
志士6人 無所属出馬へ 自民県連 会派15人は公認
2019年2月16日(土)(愛媛新聞)

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県議選の公認を巡る自民党県連の常任総務会に臨む県議=15日午後、県議会議事堂

 県議会会派自民党と自民党志士の会・無所属の会の分裂問題を抱える自民県連は15日、県議会議事堂で常任総務会を開いた。県連の方針に従うことを条件にした4月の県議選を巡る公認申請書にサインした会派自民の全県議15人の公認を決めた。議員活動が制約されることなどを懸念した出馬予定の自民志士・無所属の6人は申請書を出さず、党籍を持ったまま無所属で選挙に臨むことになった。

3292チバQ:2019/02/27(水) 10:14:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190226-00000630-san-pol
「青木・竹下王国」崩壊の危機 島根知事選で自民分裂
2/26(火) 21:10配信 産経新聞
「青木・竹下王国」崩壊の危機 島根知事選で自民分裂
島根県知事選に出馬する大庭誠司氏(右端)の事務所開きに出席した細田博之元官房長官(右から2人目)、青木一彦参院議員(同3人目)ら島根県選出の国会議員=23日、松江市
 竹下登元首相と青木幹雄元官房長官の下で築かれた「王国」が、崩壊の危機に直面している。現職の溝口善兵衛氏が引退する島根県知事選(4月7日投開票)で、自民党からは青木氏や登氏の弟、竹下亘前総務会長らが元総務省消防庁次長の大庭誠司氏を擁立、党本部も支持を決めた。これに対し、県議22人の6割にあたる14人が元総務官僚の丸山達也氏を支援し、自民分裂は避けられなくなった。

 23日、竹下氏の地盤、島根2区に位置する島根県大田市。生越(おごし)俊一県議は自身の支援者を集めた集会に丸山氏を呼んだ。丸山氏は「リスクを伴ったご支援だ」と謝意を述べた。

 「(県議会の)竹下派14人が、新しい島根を作ろうとがっちり手を組んだ」

 集会でこう訴えたのは、7期目の洲浜(すはま)繁達県議。登氏や竹下氏を支えてきた実力者が、今回は対峙(たいじ)する。

 島根県は、中央政界で最大派閥を率いた登氏と、青木氏が権勢をふるった。竹下氏は党県連会長だ。

 過去の知事選は国会議員が主導した。だが、ある県議はこう強調する。

 「県政のことは地元の意見を尊重してほしい。上から地元に指示を流すやり方と決別せんといけんわ」

 溝口氏が病気療養中の昨年4月。五百川(いおがわ)純寿氏ら竹下・青木系の7期以下の県議による丸山氏擁立の動きを地元紙が報じた。県連所属の国会議員5人や重鎮県議には寝耳に水だった。

 丸山氏は福岡県出身だが、平成28年春まで県政策企画局長を務めた。県議らとのつながりは深いが、竹下、青木両氏と面識はなく、丸山氏擁立について国会議員側は「地元出身ではない」として認めなかった。「一部の県議が県政の主導権を握ろうとする動き」とみている。

 1月9日の県連会合で、竹下氏は県議の声を押し切り、県連として松江市出身の大庭氏を推薦すると決めた。直後、竹下氏は食道がんの療養に入り、戦線を離れた。

 「党が決めた候補だ。大庭を応援してほしい」

 数日後、丸山陣営の県議に青木氏から電話がかかったが、県議は首を縦に振らなかった。「総裁選は国会議員に頼まれたから、負けると分かって石破(茂元幹事長)をやった。総裁選が終わったら『今度は大庭をやれ』とは」との不満も漏れる。

 異変の萌芽(ほうが)は26年にあった。五百川氏ら県議11人が地域活性化に関する勉強会を立ち上げ、事実上の派閥に発展。野党会派と良好な関係も志向し、旧民主党・社民党系の会派(7人)も丸山氏支持を表明した。

 23日、大庭陣営が松江市で開いた事務所開きで、後援会長の細田博之元官房長官に続いて青木氏の長男、青木一彦参院議員がマイクを握り、「(丸山陣営は)野党と手を組んで選挙戦を戦う」と批判した。

 知事選の保守分裂は44年ぶりだが、前回は国会議員同士の版図拡大の競い合いだった。今回は「今後の県政の在り方が根本から問われる戦いだ」(大庭陣営)という。自民系ではほかに、前島根県安来市長の島田二郎氏も出馬する。(田中一世)

3293チバQ:2019/02/27(水) 21:11:23
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1902270024.html
島根県知事選 自民、大庭誠司氏を「推薦」に格上げへ
2019/02/27 18:59産経新聞

島根県知事選 自民、大庭誠司氏を「推薦」に格上げへ

大庭誠司氏

(産経新聞)

 自民党は27日の選対会合で、任期満了に伴う島根県知事選(4月7日投開票)で「支持」を決めている元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)について、近く「推薦」に切り替える方針を固めた。

 現職の溝口善兵衛氏(73)の引退表明を受け、党島根県連(竹下亘会長)は大庭氏の推薦を決定。一方で党本部は、党所属県議22人のうち14人が元総務官僚の丸山達也氏(48)を支援している状況を踏まえ、推薦よりも拘束力の弱い支持にとどめていた。

 推薦への格上げは県知事選の情勢などを踏まえた判断とみられる。県議14人は今後も丸山氏支援の方針を変えない構えで、自民分裂は避けられない状況だ。

 公明党県本部は自主投票にすることを決めている。県議会の旧民主党・社民党系の会派(7人)は丸山氏支持を表明している。

3294チバQ:2019/02/28(木) 09:18:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190227-00000124-jij-pol
高知県大川村議会、議員の兼業明確化へ条例案=村民の出馬促進
2/27(水) 21:08配信 時事通信
 高知県大川村議会(定数6)は27日、議員の兼業の範囲を明確化するための条例案をまとめた。

 村民が村議選に出馬しやすい環境を整備するのが狙い。3月4日開会の3月議会に条例案を提出、4月1日から施行する。

 地方自治法は、地方議員と自治体から仕事を請け負う法人の役員などとの兼業を禁止しているが、対象となる「請負」の範囲が明確になっていない。条例案は、自治法の兼業規定に該当しない法人名を村長が毎年度公表する。 


最終更新:2/27(水) 21:08

3295チバQ:2019/03/04(月) 18:02:11
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20190304/GE000000000000026838.shtml
徳島・藍住町議が酒気帯び運転で議員辞職 去年4月にも当時の議長が摘発される
更新:2019/03/04 12:01



 徳島県藍住町議会の議員が酒を飲んで車を運転したとして、警察に摘発されました。藍住町議会では、去年4月にも当時の議長が酒気帯び運転で摘発されています。

 酒気帯び運転の疑いで摘発されたのは、藍住町議会の矢部幸一議員(68)です。警察によりますと、矢部議員は3日午前1時ごろ自宅近くの県道で車を運転していたところ、パトロール中の警察官に停車を求められ呼気検査で基準値を上回るアルコールが検出されたということです。矢部議員はビールやチューハイを5杯ほど飲んでいたということで、3日付けで議員を辞職しました。

 「町民に対して非常に言い訳のしようのないことをしてしまいまして、誠に申し訳ありませんでした」(矢部幸一議員)

 藍住町議会では、去年4月にも当時議長だった奥村晴明議員が酒気帯び運転の疑いで摘発されましたが、議員を続けています。

3296チバQ:2019/03/07(木) 16:40:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190307-00000067-jij-pol
神奈川知事選で現職推薦=島根は自主投票-公明
3/7(木) 14:59配信 時事通信
 公明党は7日の中央幹事会で、任期満了に伴い統一地方選で行われる各知事選(4月7日投開票)に関し、神奈川では現職の黒岩祐治氏(64)を推薦し、島根では自主投票とすることを決めた。

3297チバQ:2019/03/07(木) 16:41:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018122004272&g=pol&utm_source=yahoo&utm_medium=referral&utm_campaign=link_back_auto_aja
山梨知事選で新人推薦=徳島で現職推薦-公明
2018年12月20日14時31分

 公明党は20日、任期満了に伴う山梨県知事選(来年1月27日投開票)で、無所属新人で元衆院議員の長崎幸太郎氏(50)の推薦を決めた。自民党も長崎氏を推薦している。また、任期満了に伴う徳島県知事選(来年4月7日投開票)で、無所属現職の飯泉嘉門氏(58)の推薦を決めた。(2018/12/20-14:31)

3298チバQ:2019/03/10(日) 22:01:50
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=494984&comment_sub_id=0&category_id=1092
【始動・広島県議選】23選挙区の構図<1>
2019/1/9

 平成時代で最後の統一地方選となる広島県議選(定数64)は、4月7日の投開票日まで3カ月を切った。夏の参院選と重なる12年に1度の「亥(い)年選挙」。3月29日の告示に向けて今月8日現在、現職57人、元職1人、新人17人の計75人が立候補の準備を進める。全23選挙区のうち、立候補予定者数が定数を上回るのは7選挙区にとどまり、2015年の前回選と比べて無投票の選挙区数が増える可能性がある。23選挙区で対決の構図をみる。

 ▽2現職・新人準備 議長経験者引退

 【広島市中区】(定数3、有権者数11万2649人)

 日下美香57 公現(4)
 佐藤一直44 無現(3)
 林大蔵49 無新

 当選9回で、議長も8年間務めた林正夫が引退を表明した。現職2人と、林の後継として立つ次男の新人1人が準備を進める。15年に続き、2回連続で無投票となる可能性がある。

 公明党現職の日下美香は支援者のあいさつ回りやミニ集会を重ねる。高齢者や障害者たち向けの福祉政策の充実などを訴える。

 無所属現職の佐藤一直は県政課題を巡る主張をまとめたパンフレットの戸別配布を進める。教育関連予算の拡充などを強調する。

 新人の林大蔵は昨年夏から父の支援者の引き継ぎを本格化させており、業界団体を精力的に回る。自民党に公認を申請している。

 ▽自民3議席独占 2新人挑む構図

 【広島市東区】(定数3、有権者数9万9435人)

 緒方直之45 自現(4)
 大島昭彦71 自現(2)
 畑石顕司45 自現(1)
 村上厚子63 共新
 柿本忠則36 無新

 15年に無所属で当選した2人が自民党に入り、自民党が3議席を独占する。そこに共産党新人と、連合広島が推薦する無所属新人の2人が挑む構図となる。自民党現職のうち1人が健康面を理由に引退する可能性はあるが、選挙戦となるのは確実。現時点で広島市の8選挙区で選挙戦が見込まれるのは、東区と安佐北区の二つだけとなっている。

 自民党現職の緒方直之は15年まで3回連続でトップ当選した。小まめに街頭に立ち、地域活性化などを主張する。多業種の同世代による集いにも参加する。

 自民党現職の大島昭彦は昨年秋から後援会の支援固めを進めてきた。ただ、健康面の不安から引退に転じる可能性も示唆しており、近く最終判断をする。

 自民党現職の畑石顕司はミニ集会や企業回りなどで支援固めに力を注ぐ。昨年秋からは街頭で、児童福祉や教育などの県政課題に取り組んだ実績を訴える。

 共産党新人の村上厚子は連続5回当選した市議からの転身を図る。市議の後継候補者と共に各地を練り歩き、子どもの医療費助成や災害対策などを訴える。

 無所属新人の柿本忠則はJR西日本社員で、連合広島の推薦を受ける。東区を地盤とする元県議の支援で、労働組合や自治会などのあいさつ回りを続ける。

 ▽2回連続の無投票も

 【広島市南区】(定数3、有権者数11万7745人)

 中本隆志60 自現(6)
 窪田泰久42 自現(3)
 中原好治55 無現(5)

 現職3人のほかに立候補の動きはなく、15年に続いて2回連続で無投票となる可能性が出ている。

 自民党現職の中本隆志は企業回りを進める。南区を地盤とする市議の父とともに地域行事にも顔を出す。

 自民党現職の窪田泰久は西日本豪雨の被災地の視察を重ねる。復興への着実な支援の実行などを訴える。

 無所属現職の中原好治は連合広島の推薦を受け、労働組合を回る。街頭では災害対策の促進なども説く。

 ▽現職3人と新人が意向

 【広島市西区】(定数4、有権者数15万5714人)

 砂原克規65 自現(6)
 福知基弘46 国現(3)
 田川寿一63 公現(4)
 山木茂39 無新

 当選8回で議長の山木靖雄が引退を決めた。自民、国民民主、公明党の現職3人と、山木の長男で新人の1人が立つ意向を示す。ほかに目立った動きはなく、現行の選挙区となった1983年以降で初の無投票となる可能性も出てきた。

 自民党現職の砂原克規は当選6回の実績を強調。集会などで支援を固める。

 国民民主党現職の福知基弘は、JRや広電の各駅で朝立ちを重ねる。

 公明党現職の田川寿一は県政報告会を本格化させ、主婦層などに浸透を図る。

 新人の山木茂は自民党に公認を申請中。父の地盤を引き継ぎ、支援者を回る。

3299チバQ:2019/03/10(日) 22:02:34
▽3現職以外動き見えず

 【広島市佐伯区】(定数3、有権者数11万4171人)

 冨永健三69 自現(6)
 宮崎康則52 自現(2)
 滝本実50 無現(2)

 自民党2人と無所属1人の現職3人以外に目立った動きはない。1999年以来、20年ぶりの無投票の公算が大きくなっている。

 自民党現職の冨永健三は当選6回の実績を生かし、あいさつ回りを重ねる。

 自民党現職の宮崎康則は支援者と町内会などを回り街頭でも支援を求める。

 無所属現職の滝本実は連合広島の推薦を得た。主要駅などで県政報告を配る。

 ▽現職2人が立候補表明 定数は据え置き

 【廿日市市】(定数2、有権者数9万7899人)

 安井裕典67 自現(4)
 山下智之59 無現(3)

 15年国勢調査を基にした定数の見直し議論で、人口の増加を背景に議席数を1増やす案が出たが、据え置きで決着した。立候補を表明しているのは現職の2人だけで、2回連続で無投票となる公算が大きい。

 自民党現職の安井裕典は2月に事務所開きを予定する。公約を取りまとめ、支援固めを本格化させる。

 無所属現職の山下智之は自民党の推薦を得た。支援者回りを重ねており、今月下旬には事務所を開く。

 ▽現職が初の自民党公認

 【大竹市】(定数1、有権者数2万3305人)

 狭戸尾浩71 自現(2)

 自民党現職の狭戸尾浩は今回、初めて党公認を得た。あいさつ回りを本格化させている。ほかに立候補を表明した人はいない。15年に続いて2回連続で無投票となる可能性がある。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

3300チバQ:2019/03/10(日) 22:04:56
河井案里は参院選へ
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=495279&comment_sub_id=0&category_id=1092
【始動・広島県議選】23選挙区の構図<2>
2019/1/10

 ▽初の無投票も 共産動向に注目

 【広島市安佐南区】(定数5、有権者数19万3396人)

河井案里45 自現(4)
石橋林太郎40 自現(1)
栗原俊二59 公現(4)
鷹広純44 無現(1)
前田康治53 無新

 自民党現職の佐々木弘司が引退を決め、現職4人と佐々木の後継の新人1人の計5人が準備を進める。現行の選挙区となった1983年以降、初めての無投票となる可能性が出ている。

 自民党現職の河井案里は朝立ちなどの街頭活動を中心に訴えを進める。幅広い層への浸透に余念がない。

 自民党現職の石橋林太郎は、前回で引退した元県議の父良三の地盤を軸に、支援のさらなる拡大を図る。

 公明党現職の栗原俊二は地元の安西地区を中心にあいさつに回る。後援会のリーフレット配布も進める。

 無所属現職の鷹広純は、国民民主党と連合広島の推薦を得た。労働組合などの支援固めを本格化させる。

 無所属新人で会社員の前田康治は佐々木を継ぐ。昨年11月に後援会を設け、川内地区などを歩いている。

 各陣営が注目するのは、2011年を除いて党公認候補者を擁立してきた共産党の動向だ。党県委員会は「現時点で具体的に言える予定者はいない」とする。

 ▽2現職と新人名乗り

 【安芸郡】(定数3、有権者数9万7884人)
伊藤真由美55 自現(2)
平本徹53 自現(1)
高田稔57 無新

 現職3人のうち、連合広島の支援を受けてきた無所属の岩下智伸が引退を決めた。自民党現職2人と、岩下の支援組織を引き継ぐ無所属新人1人の計3人が準備する。2007年に現在の選挙区となって以来、初の無投票が視野に入る。

 自民党現職の伊藤真由美は、西日本豪雨の被災地での砂防ダム建設など防災対策の加速を訴える。

 自民党現職の平本徹は、県道坂小屋浦線の早期完成など、道路網を充実させる必要性を主張する。

 無所属新人でマツダ社員の高田稔は連合広島の推薦を得た。朝立ちなどで知名度アップに努める。

 ▽選挙戦が確実視

【広島市安佐北区】(定数3、有権者数12万2782人)
山崎正博79 自現(8)
渡辺典子34 自現(2)
東保幸64 無現(4)
三宅典子39 無新

 現職3人と新人1人が立候補を表明した。広島市の8選挙区のうち6選挙区で無投票の可能性が浮上する中、東区とともに選挙戦が確実視されている。

 自民党現職の山崎正博は県議で最年長。可部、安佐地区を中心に地域行事へ参加するなど、支援固めを図る。農業分野の活性化や交通インフラ整備を唱える。

 自民党現職の渡辺典子は現職で最年少。高陽地区を重点的に歩いており、街頭演説も本格化させる。西日本豪雨の被災地を巡り、早期復興を訴えの柱にする。

 無所属現職の東保幸は連合広島の推薦を得た。高齢化が進む団地や集落の活気づくりを前面に掲げる。白木、高陽地区の通学路などに立ち、支援拡大を図る。

 無所属新人の三宅典子は防災教育の普及を掲げるNPO法人の理事長。広島土砂災害を教訓に地域ぐるみの減災対策を説き、出前講座を重ねた経験も訴える。

 ▽現職2人 準備着々

 【広島市安芸区】(定数2、有権者数6万5431人)

桧山俊宏74 自現(10)
西村克典63 無現(2)

 現職2人以外に目立った動きはない。2015年に続き、2回連続の無投票の公算が大きくなっている。

 自民党現職の桧山俊宏は11選を目指す。地区ごとに小規模な演説会を開き、防災対策につながるハード事業の促進などを主張する。

 無所属現職の西村克典はマツダ社員で、連合広島の推薦を得た。3選に向け、支援を受ける企業や支援者のあいさつ回りを重ねる。

3301チバQ:2019/03/10(日) 22:06:05
 ▽現職だけが立候補表明

 【三次市】(定数1、有権者数4万4346人)

下森宏昭54 無現(3)

 無所属現職で、自民党の推薦を受ける下森宏昭だけが立候補を表明している。直近は2回連続で無投票当選中。各地で県政報告会を開き、西日本豪雨からの早期復旧などを訴える。

 ▽現職のほかに動きが見えず

【庄原市】(定数1、有権者数3万650人)

小林秀矩66 無現(4)

 無所属現職で自民党推薦の小林秀矩が立候補の準備を進める。ほかに目立った動きはなく、前回に続き2回連続で無投票となる公算が大きくなっている。

 ▽自民現職が6選目指す

【安芸高田市】(定数1、有権者数2万4494人)

児玉浩55 自現(5)

 自民党現職で6選を目指す児玉浩以外に立候補の動きはない。平成の大合併を経て現行の選挙区となった2007年以降、選挙戦に入ったことがなく、前身の高田郡も03年は無投票。4回連続で無投票当選の児玉は今月から県政報告会を開き、支援固めに力を注ぐ。

 ▽自民公認で現職名乗り

【山県郡】(定数1、有権者数2万1352人)

宮本新八59 自現(5)

 2015年に無所属で立ち、8年ぶりに県議へ復帰した現職の宮本新八が、自民党公認で6選を目指す。地域の会合を小まめに回るほか、今月中旬からは活動報告や後援会案内を配布する。対立候補の擁立を探る動きは具体化しておらず、今回は11年以来8年ぶりに無投票の可能性がある。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

#広島県議選2019

3302チバQ:2019/03/10(日) 22:06:56
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=496624&comment_sub_id=0&category_id=1092
【始動・広島県議選】23選挙区の構図<3>
2019/1/12

 ▽現新7人 屈指の激戦区

 【呉市】(定数5、有権者数19万2364人)
 奥原信也76 自現(11)
 城戸常太73 自現(8)
 下西幸雄64 公現(1)
 犬童英徳73 無現(7)
 宮政利60 無現(5)
 坪川竜大47 無新
 弘中礼二郎50 無新

 現職5人に加え、自民党系の新人2人がすでに立候補を表明し、県内屈指の激戦区となりそうだ。2017年の呉市長選で現市長が前市長を破った影響が色濃く残り、自民党系が激しく票を奪い合う一方で、他陣営も地盤固めに必死となっている。呉市では西日本豪雨で25人の犠牲者が出ており、いずれの候補者も災害に強いまちづくりを重点に掲げて戦う。

 現職で最多の12回目の当選を目指す自民党現職の奥原信也は各種団体の会合への出席や、企業のあいさつ回りを重ねる。道路などのインフラ強化を訴える。

 9期目を狙う自民党現職の城戸常太は被災地域を小まめに巡り、復興への課題に耳を傾けている。今後は座談会を開くほか、産業の存続などの必要性も説く。

 再選を目指す公明党現職の下西幸雄は後援会や企業へのあいさつ回り、ミニ集会で活動報告や意見交換を続ける。自主防災組織への支援充実なども訴える。

 無所属現職で8選に挑む犬童英徳は、護憲や消費税10%反対など保守系との違いを前面に打ち出す。「革新の議席維持」を掲げ、市内をくまなく歩いている。

 無所属現職の宮政利は連合広島の推薦を得た。6期目に向け「くらしの安心」などの実現を掲げる。後援会組織の充実へ、幅広い層の取り込みを見据える。

 無所属新人の坪川竜大は15年に次点だった元県議の父禮巳の後継で、自民党に公認を申請した。出身地の川尻町など市東部を中心に支援の拡大をうかがう。

 無所属新人で元衆院議員秘書の弘中礼二郎は、自民党に公認を申請する予定。企業や催しに出向いて知名度アップに取り組み、ミニ集会で訴えの浸透も図る。

 ▽現新5人 4議席争う

 【東広島市】(定数4、有権者数14万8442人)
 下原康充67 自現(5)
 井原修66 自現(3)
 西本博之56 無現(1)
 天野正勝48 無新
 恵飛須圭二35 無新

 現職4人のうち、自民党の高木昭夫が引退する。ほかの現職3人と、高木の後継の新人、2017年の衆院選広島4区に無所属で立ち落選した新人の計5人の争いとなる見通しだ。

 自民党現職の下原康充は後援会員たちに向けた県政報告会を小まめに開く。西日本豪雨からの復旧や子育て支援、高齢者への医療福祉の充実などを訴える。

 自民党現職の井原修は無党派層も意識し、今月中旬以降にJR西条駅前などに立って政策を訴える考え。学校の教員不足問題や防災対策の実績を強調する。

 無所属現職の西本博之は連合広島の推薦を得た。出身のマツダ本社前で街頭に立つほか、労働組合の集会や関連企業も回り、避難場所の整備などを訴える。

 無所属新人で東広島市議の天野正勝は、同じ志和町を地盤とする高木の後継として準備を進める。ミニ集会などを開催して、農業振興や企業誘致策を説く。

 無所属新人で会社役員の恵飛須圭二は、17年の衆院選で西本の支援を受けた。今回は自ら自転車で回るなどして、地区ごとの地域振興策をアピールする。

3303チバQ:2019/03/10(日) 22:08:00
▽無投票の可能性も

 【竹原市・豊田郡】(定数1、有権者数2万9173人)

 森川家忠57 自現(3)

 自民党現職の森川家忠は地盤の大崎上島町を固め、竹原市にも浸透する。竹原市から候補者を立てようとの声はあるものの、具体化していない。無投票となれば、2015年に続いて2回連続となる。

 ▽現職以外動きなし

 【江田島市】(定数1、有権者数2万630人)

 沖井純58 自現(4)

 5選を目指す自民党現職の沖井純以外に目立った動きはない。沖井は地元の老人会などの会合に顔を出し、地盤固めを着々と進める。2015年に続き、2回連続で無投票となる公算が大きくなっている。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職の( )は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数で、大崎上島町だけは昨年12月1日現在。

3304チバQ:2019/03/10(日) 22:08:52
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=496867&comment_sub_id=0&category_id=1092
【始動・広島県議選】23選挙区の構図<4>
2019/1/16

 ▽9現職に新人 激戦必至

 【福山市】(定数10、有権者数38万4924人)

 宇田伸61 自現(9)
 松岡宏道63 自現(5)
 三好良治46 自現(2)
 出原昌直49 自現(1)
 尾熊良一61 公現(2)
 石津正啓55 公現(1)
 〓恒雄69 共現(6)
 山下真澄69 無現(2)
 的場豊53 無現(1)
 稲葉潔52 無新
 小畠崇弘46 無新
 村上栄二40 無新

 県内の23選挙区で最も多い定数10を巡り、これまでに現職9人と新人3人が名乗りを上げた。別の新人1人も近く立候補を表明する見通しで、県内有数の激戦区となるのが確実だ。

 現職は、JFE労組出身で連合広島の支援を受けてきた無所属の内田務が引退する。新人4人のうち1人は内田の後継で、別の1人は2016年の福山市長選で次点となるなど、一定に支援組織や知名度を持つ人物がいる。支援者や地盤が複雑に絡み合い、現職も危機感を募らせている。

 自民党現職の宇田伸は新年互礼会を小まめに訪れ、企業回りを本格化させる。

 自民党現職の松岡宏道は神辺地区を軸に後援会を引き締め、治水対策を説く。

 自民党現職の三好良治は産業強化を訴え、松永地区などで支援者回りを急ぐ。

 自民党現職の出原昌直は身近な県政を掲げており、企業回りに本腰を入れる。

 公明党現職の尾熊良一は支援者回りを続け、災害対策の強化などを主張する。

 公明党現職の石津正啓は支援者の会合に出席し、企業回りなどで浸透を図る。

 共産党現職の〓恒雄は市議と共に地域をくまなく回り、議席維持を目指す。

 無所属現職の山下真澄は連合広島の推薦を受け、子どもの貧困対策を訴える。 無所属現職の的場豊は連合広島の推薦を受け、労組のあいさつ回りを強める。

 無所属新人の稲葉潔は内田の後継。連合広島が推薦し、後援会組織を固める。

 無所属新人で元銀行員の小畠崇弘は自民党政経塾の出身。地域の会合を回る。

 無所属新人の村上栄二は元大阪市議で、市長選で次点。街頭の活動を続ける。

 【お断り】〓は「辻」のしんにょうが一点になりますが、JISコードにないため表示できません。

3305チバQ:2019/03/10(日) 22:09:20
▽3現職に元職名乗り

 【尾道市】(定数3、有権者数11万6597人)

 松浦幸男76 自現(8)
 高山博州65 自現(5)
 金口巌64 無現(3)
 吉井清介60 無元(3)

 定数が1減った2015年に尾道市長選へ立った元職1人が、今回は県議選へ立候補すると表明した。前回、無投票で当選した現職3人も準備を進めており、少数激戦となりそうだ。

 自民党現職の松浦幸男は、昨年12月からあいさつ回りを本格化させた。今月からは地盤とする旧因島市でも活動を強めている。

 自民党現職の高山博州は、市内各地で県政報告会を開き、政策をアピールする。2月に決起大会を開くなどし支援固めを図る。

 無所属現職の金口巌は、国民民主党と連合広島の推薦を得た。支援を受ける労働組合へのあいさつやリーフレット作成を進める。

 無所属元職の吉井清介は、昨年12月に県議への再挑戦を表明し、あいさつ回りを重ねる。今月11日には後援会事務所を開いた。

 ▽12年ぶり選挙戦確実

 【三原市・世羅郡】(定数3、有権者数9万3109人)

 上田泰弘49 自現(2)
 桑木良典48 無現(3)
 伊藤英治56 無新
 平本英司45 無新

 定数3を巡り、これまでに現職2人と新人2人が立候補を表明した。新人のうち1人は、引退する自民党現職の平田修己を継ぐ。2011年、15年と無投票が続いていたが、今回は12年ぶりの選挙戦に突入するのが確実な情勢となった。

 自民党現職の上田泰弘は昨年10月以降、あいさつ回りを本格化させた。初の選挙戦に向け、今月末からミニ集会も各地で計画する。

 無所属現職の桑木良典は連合広島の推薦を得た。後援者や企業を小まめに訪問する。今後は決起大会などで支援固めに全力を注ぐ。

 無所属新人の伊藤英治は引退する平田の後継で、自民党の推薦を得た。朝のあいさつ運動を展開するなどして後援会の強化を図る。

 無所属新人の平本英司は昨年末に三原市議を辞職して立候補を表明した。市議時代の後援会を基盤に町内会や企業を精力的に回る。

 ▽8年ぶり無投票か

 【府中市・神石郡】(定数1、有権者数4万2129人)

 岡崎哲夫63 自現(7)

 8選を目指す自民党現職の岡崎哲夫は昨年秋からミニ集会を重ね、支援固めを進めている。ほかに目立った動きはなく、2011年以来8年ぶりの無投票となる可能性が高まっている。

 【注】敬称略。選挙区名などに続いて、立候補予定者の名前、年齢、党派、現元新別。現職と元職の( )数字は当選回数。掲載は現元新の順で、所属政党の並びは衆院勢力順。同じ党では当選回数、五十音順。政党に公認を申請していても現時点で公認されていないか、推薦・支持の場合は無所属とした。有権者数は、県選管がまとめた昨年12月3日現在の選挙人名簿登録者数。

3306チバQ:2019/03/10(日) 22:10:21
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=500318&comment_sub_id=0&category_id=1092
なぜ無投票の可能性 政令市広島、人口最多の県議選安佐南選挙区
2019/1/28

 4月7日に投開票される中国地方の5県議選は、平成時代の統一地方選挙では無投票が最も多くなる可能性が出てきた。政令指定都市・広島の安佐南区は市内の8選挙区で人口が最多だが、定数を上回らない情勢だ。ところが同日の市議選は同じエリアで乱戦が見込まれる。「県議の仕事のイメージが湧かない」「住民に身近な困り事を解決するなら、県議より市議」。立候補予定者の事情を探ると、背景が見えてきた。

 市議選は10議席に現時点で16人が名乗りを上げる。「白熱ぶりは予想以上。ここまで県議選と人数に差が出ると思わなかった」。市議を志す無所属新人は驚きを隠さない。昔、小学校の校庭の照明が切れた時、市議に行政への仲介を頼んだ。「すぐに新しい照明に変わった。地域の困り事で行政とのパイプ役を担えるのは『おらがまちの代表』の市議だ」と強調する。

 ■高いハードル

 「120万人都市」の広島市で、24万人が暮らす安佐南区は、各地に団地がひしめくベッドタウンだ。人口が増え、県議選の定数は2015年の前回選から1増の5となった。今回は現職4人と、引退する現職の後継者の新人1人が準備を進めるが、それ以外の動きは表面化していない。

 県議が敬遠される背景として、当選へのハードルの高さを指摘する声もある。7人で争った前回選では、最下位で当選した候補者でも8047票を得た。一方で、15人が立候補した市議選では4317票だった。

 15年は県議選に立ち、今回は市議選に挑む無所属新人は、地元に市議がいないからと戦いの場を変えた。「県議選では、区全体を自転車でとにかく走り回らなければいけなかった。今回は地元をしっかりと回り、支援の上積みを図る」と違いを強調する。

 市議選を見据える別の無所属新人は「県議は組織や地盤ががっちりしていて、切り崩しが難しい」。都道府県並みの権限と財源を持ち、国際平和都市をうたう広島市だけに、その市議の対外的なネームバリューも魅力に映るという。

 ■無風に危機感

 これに対して、県議選の立候補予定者は「無風選挙になれば、県議の存在がさらに遠くなる」「戦わずに当選するのは、本来あるべき姿ではない」と危機感を募らせる。有権者は投票の機会を奪われ、県議の緊張感が失われる事態にもなりかねない。ある予定者は「人口の多い安佐南区で無投票はあり得ない。準備はぬかりなく進めたい」と先を見据えた。(中川雅晴、木原由維)

3307チバQ:2019/03/15(金) 08:26:22
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190314/k00/00m/010/291000c
山口・上関町長選 原発推進の現職、不出馬の意向固める
毎日新聞2019年3月15日 03時00分(最終更新 3月15日 03時00分)
 中国電力(広島市)が上関原発建設を計画する山口県上関町の柏原重海町長(69)が、10月4日の任期満了に伴い実施される町長選に出馬しない意向を固めたことが分かった。柏原町長は原発建設推進の立場。関係者によると、周囲が続投を強く説得したが柏原町長の意思は固く、翻意しなかったという。

 柏原町長は、町職員を経て2003年10月の町長選で初当選し、現在4期目。これまで原発関連交付金を活用して道の駅や温泉施設などを整備した。11年3月の東京電力福島第1原発事故後、上関原発建設予定地の準備工事が中断し、国からの交付金が減少すると、自主財源確保のために風力発電整備などを進めてきた。

 上関町では1982年の原発建設計画浮上以来、推進派と反対派が激しく対立。83年の町長選から9回連続で推進派と反対派の一騎打ちが続いたが、15年の前回は初めて反対派が候補擁立を見送り、柏原氏が無投票当選を果たした。【松本昌樹、松田栄二郎】

3308チバQ:2019/03/22(金) 13:48:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000515-san-pol
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
3/22(金) 8:13配信 産経新聞
統一地方選 44年ぶり保守分裂の島根、4人の激戦に
44年ぶりの保守分裂選挙となった島根県知事選。4人が立候補する激戦となった=松江市
〈統一地方選・島根〉

 島根県知事選に立候補の届け出をしたのは、原発稼動に反対する政治団体「みんなでつくる島根の会」副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=▽元総務官僚、丸山達也氏(49)▽歯科医師で元安来市長、島田二郎氏(65)▽元総務省消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=の4人で、いずれも無所属(以上、届け出順)。

 今回の知事選では、自民党本部の推薦を得た大庭氏に対し、自民県連に推薦願を出したものの、推薦を得られなかった丸山氏、島田氏の2人も出馬に踏み切ったことで、44年ぶりの保守分裂選挙となった。

 自民の地盤の強さから「保守王国」と言われてきた島根。今回の選挙では県議22人のうち6割近い中堅若手議員が、自民の推薦する大庭氏ではなく、丸山氏を支援する。また、島田氏も安来市長を経験するなど知名度は高く、保守票が大きく割れる可能性が出ている。党を支持する団体など組織の引き締めが最重要課題となる大庭陣営に対し、丸山、島田両陣営は無党派層への浸透に重点を置く。一方、山崎氏は保守系候補3人の対立軸となり、支持層を広げていく構えだ。

 この日午前、届け出をすませた4人は松江市などで出陣式を行い、それぞれ公約などを訴えた。

 山崎氏は松江市内で行った第一声で「地震が頻発しており、大田の地震の時、原発は大丈夫かと思った。こういう思いはしたくない。『島根原発はもう動かさない』ということで、みなさんと一つになり、勝利したい」などと訴えた。

 丸山氏は県庁前でマイクを握り、「島根の人口減少に歯止めをかけ、人口減少に打ち勝つ島根を作る。島根に残り、島根に戻る若者を増やしながら、同時に子育て世帯が直面しているさまざまな課題を解決していきたい」と力を込めた。

 島田氏は安来市内で第一声。「今、医療や介護、福祉の分野にお金も人も流れているが今後、右肩上がりに必要となり、島根を牽引する。県には多くの宝があり、これをうまく使って経済を底上げし、元気な島根にしたい」と訴えた。

 大庭氏は松江市役所で演台に立ち、「子育て環境を整えるなど住んで、来てみて日本一の県を目指す。県民の生命、身体、財産を守るのが私の一番の使命。私は防災のプロ。みなさんと協力しながら安心安全を実現する」と語った。

3309チバQ:2019/03/25(月) 23:52:38
https://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20190321-OYTNT50097/
周南市長選 木村氏・藤井氏 一騎打ちか
2019/03/22 05:00
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 周南市長選(4月14日告示、同21日投開票)の投開票まで1か月となった。3選を目指す現職の木村健一郎氏(66)と、元自民党県議で新人の藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる見通し。昨年11月に市幹部職員が逮捕された官製談合事件の余波に加え、保守分裂の様相を呈しており、つばぜり合いが始まっている。


 「市政に対する信頼を揺るがし、おわびします」

 今月16日、新南陽ふれあいセンターであった木村氏の市政報告会は、謝罪から始まった。木村氏は事件の経緯をスクリーンに映し出して説明。「私の指示で(不審な入札を)警察に相談し、今回の事件が発覚した。再発防止は市長である私の使命だ」と強調した。

 その後は、昨年2月に開業したJR徳山駅ビルの整備などの実績をアピール。「街が大きく動き始めた。この流れを加速させたい」と力を込めた。

 その約8時間前、藤井氏も同じ会場で集会を開いていた。事件を念頭に声を張り上げた。

 「公平公正で透明な市政を目指す」

 県議会副議長で2001年に亡くなった夫・真氏の後を継ぎ、県議選は4期連続でトップ当選。事件を受けて「市政刷新」を求める支持者の声に押されて、くら替え出馬を決断した。

 「“周南”の名前に誇りと品格を」。現市政批判は、木村氏が市のPRに使う愛称「しゅうニャン市」にも及ぶ。



 同市は、自民党前副総裁・高村正彦氏、長男で後継の現衆院議員・正大氏の地元となる強固な保守地盤。木村、藤井両氏とも自民党員だ。今回、保守分裂を象徴しているのが、同党の推薦を巡る動きだ。

 両氏は市内4支部(徳山、新南陽、鹿野、熊毛)に推薦願を提出。同党県連によると、4支部がどちらかで一致すれば推薦が得られるが、徳山と新南陽、鹿野は木村氏、熊毛は藤井氏とその態度は異なる。

 県連は4支部で調整するよう求めるが、一つのテーブルに着く様子はない。ある支部の幹部は「どちらにも推薦は出さずに、選挙戦に突入するだろう」とみる。

 市議会(定数30)でも、12人が木村氏、8人が藤井氏と、支持は分かれる。“高村派”の一人は「両氏とも長い付き合いがあり、どちらか片方を応援することなんてできない」と困惑気味に話す。ベテラン市議の一人も「夏には参院選があるのに、しこりが残るのは心配だ」と顔を曇らせる。



 17日、自民党県連会長を務める岸信夫衆院議員が市内で開いた国政報告会には、木村、藤井両氏が顔をそろえた。岸氏は市長選について言葉を選ぶように話した。

 「それぞれの立場から主張を(市民の)皆さんにしていただき、市の発展に資するものにしてほしい」(大野亮二、浜村勇)

3310チバQ:2019/03/25(月) 23:54:18
https://mainichi.jp/articles/20190305/ddl/k35/010/322000c
選挙
周南市長選 前市長、島津氏不出馬意向 現新一騎打ちの公算大 /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月5日 地方版

 周南市長選(4月14日告示、21日投開票)に前市長で市議、島津幸男氏(73)が立候補を見送る意向を固めた。4日、島津氏が毎日新聞の取材に答えた。市長選は、現職で3選を目指す木村健一郎氏(66)と自民県議の新人、藤井律子氏(65)の一騎打ちとなる公算が大きくなった。

 島津氏は取材に対し、昨年11月に発覚し…

3311チバQ:2019/03/27(水) 14:19:42
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/unified_local_election_whole/article/497081/
【2019知事選ルポ】(3)島根 竹下王国崩壊の危機
2019年03月26日06時00分 (更新 03月26日 06時41分)

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立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
立候補者4人のポスターが並んだ島根県知事選の掲示場(右)。同県雲南市には、故竹下登元首相の顕彰像が立つ
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 昭和最後の首相として、平成を幕開けした故竹下登氏が固い保守地盤を築いた島根県は「竹下王国」と称される。そのトップを選ぶ平成最後の知事選は、44年ぶりに自民党分裂選挙となった。

 現職の溝口善兵衛氏が引退を表明。自民県議の多くは、福岡県出身だが元島根県局長の丸山達也氏を推していたが、登氏の弟で党県連会長の竹下亘前総務会長ら5人の県連所属国会議員が松江市出身の大庭誠司氏を擁立、党本部の推薦を得た。国会議員主導の人選に反発し、自民県議22人のうち14人が丸山氏を支える。元安来市長で歯科医師の島田二郎氏も立候補し、分裂に拍車が掛かっている。

 告示の翌22日、丸山氏の選挙カーが中山間地の津和野町を巡った。「島根創生に全力で頑張ります」。先導したのは板垣敬司町議ら竹下系列の4人。板垣氏は系列県議と共に丸山氏支援に回った。「島根は長らく国会議員のトップダウンで動いてきた。そのやり方は終わりにすべきだ」

 島根県は竹下政権が誕生した翌1988年度から2010年度まで、1人当たりの公共投資額が23年連続で全国1位だった。しかし公共事業がしぼむにつれ、「王国」も徐々に揺らぐ。

 現在も県議18人が竹下派に連なるが、登氏の誕生月の2月にちなむ県議会内の派閥「きさらぎ会」は数年前に解散した。7期の洲浜繁達県議は「細田博之元官房長官(衆院島根1区)の系列県議も出てきた。もう派閥はなじまないということになった」と語る。

 告示の前、洲浜氏の携帯電話が鳴った。「何でこんなことするんだ」。登氏の秘書を長く務め、参院議員を引退後も王国に影響力を持つ青木幹雄元官房長官だった。だが丸山氏支援は揺らがない。洲浜氏は「昨年の総裁選では国会議員に頼まれて石破茂さんを支援した。県政は県議に任せてもらいたい」。県連の役職の辞職届も提出済み。「党の処分も覚悟の上だ」と腹を据える。

 告示の21日。「オール島根」を掲げる丸山氏の県庁前での第一声には、自民に加え、立憲民主、国民民主各党の県議も顔をそろえ、自民県議が「県民のための県政をつくる戦いに挑む」と訴えた。

 その集団の中から、約500メートル離れた松江市役所前に向かう人たちの姿があった。約20分後に始まった大庭氏の第一声。がんで入院中の亘氏の姿はなかったが、県連副会長の青木一彦参院議員が「オール自民党で支える」と宣言した。

 両氏とも訴えの柱は人口減少対策だ。「仕事の関係」で両氏の第一声に顔を出した自営業の男性(52)は「誰を選んでもしこりが残る。悩ましい」とこぼした。

=2019/03/26付 西日本新聞朝刊=

3312岡山1区民:2019/03/27(水) 16:12:20
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190325_1.htm
選択のとき 県議選を前に(上)高松 「票読めず」混戦模様
2019/03/25


 統一地方選前半戦となる県議選(29日告示、4月7日投票)は、告示まであと4日となった。平成最後の戦いを前に、主要6政党の公認・推薦候補者らがしのぎを削る県都・高松市をはじめ、注目選挙区の情勢を探った。

   ◇   ◇

 「8年間、選挙をしていないのは大きい。名前を書いてもらっていない不安はあるし余裕なんてない」

 高松市選挙区の県議が口々に漏らす。県内最多の有権者約35万人を抱える同選挙区は4年前の前回、戦後初となる無投票に終わった。

 今回は定数15に対し現職15人、新人2人の出馬が見込まれる少数激戦。選挙戦の顔ぶれは大きく変わらないものの、各候補とも8年間の空白期間への危機感は強く、「票が読みにくい」との声も。15番目のいすをめぐっては、複数の候補が入り乱れる混戦模様となりそうだ。

 現職8人を公認した自民党は、県議団が2会派に分裂してから初の統一選となるが、現有議席の維持を目標に戦いを展開する。

 綾田福雄は地盤の旧香川郡を中心に支持固めに総力を挙げ、鎌田守恭は栗林・鶴尾地区を中心に票の掘り起こしに力を入れる。平木享は地元の龍雲校区を中心にあいさつ回りなどを重ねている。宮本欣貞は旧市南東部で若者世代を含めた支持の広がりに汗を流す。大山一郎は旧市西部を地盤に企業・団体などへ支持を精力的に訴えている。

 高木英一は地盤の牟礼・庵治地区を手堅くまとめて支援を呼びかけ。松本公継は一宮地区を中心に草の根運動を繰り広げており、昨夏の補選で初当選した寺嶋昌夫は古高松地区を拠点に浸透を図る。

   ◇   ◇

 一方、初の統一選を迎える立憲民主党と国民民主党。今選挙は勢力拡大、浸透力を計るための試金石となるが、高松市選挙区での新人擁立には至らなかった。それぞれ現職1人の必勝を期す。

 立憲民主は竹本敏信が国分寺地区の「地域代表」として支持層をまとめる。国民民主の山本悟史は労組の支援に加え、木太町を拠点に票の積み増しを狙う。

 公明党は都築信行、広瀬良隆の現職2人が再選を期す。これまでの実績をアピールしながら、組織のてこ入れ、支援団体との連携強化などに全力を注ぐ。

 共産党は、現職の樫昭二と、昨夏の補選で苦杯を喫した新人の秋山時貞が立候補を予定。「暮らしの守り手」として2議席復活を目指している。

 社民党は、推薦した無所属現職の三野康祐が亀阜地区や市南部を軸に活動する。

 無所属現職の岡野朱里子は、唯一の女性候補として子育て施策などを訴える。

 昨夏の補選に続いて出馬予定の新人喜岡広美は三谷地区を中心に運動する。

(文中敬称略)

3313岡山1区民:2019/03/27(水) 16:13:01
https://www.shikoku-np.co.jp/feature/local/article/20190327_1.htm
選択のとき 県議選を前に(下)丸亀・さぬき・綾歌 前哨戦から攻防過熱
2019/03/27


 丸亀市では4議席をめぐって、自民現職の山本直樹、山田正芳、香川芳文の3人と社民現職の米田晴彦、共産新人の笹井孝志の争いとなる見通しだ。各陣営とも、1票でも多く積み上げようと奔走している。

 山本は、県議7期のキャリアをPRしながら旧市部を軸とした草の根運動に汗を流し、幅広い浸透を目指している。

 山田は、地盤の市北東部を中心とした足場固めに専念。連日ミニ集会を開くなどして組織の引き締めに余念がない。

 香川は、強固な地盤の旧飯山、綾歌地区で着々と準備を進めつつ、垂水・川西地区などへの支持拡大に努めている。

 米田は、労働組合などの支持層を固めるとともに、政治を身近に感じてもらえるよう、街頭演説などを重ねている。

 笹井は党支持層への訴えに加え、消費税増税反対など「暮らし優先」の政治の実現を呼び掛け、票の上積みを狙う。

   ◇    ◇

 定数2のさぬき市は4年前の前回同様、三つどもえの選挙戦となりそう。現職、新人を擁立し2議席独占を狙う自民と、現職1人の議席死守を目標に掲げる国民民主の戦いが濃厚だ。

 5選を目指す自民現職の十河直は主に長尾、大川、寒川の旧山手3町をこまめに回り、地域代表としての役割の重要性を強調する。

 自民新人の安部洋朗は旧志度町出身。海手の志度、津田地区を中心に顔と名前を売り込む。浮動票や無党派層の取り込みが課題だ。

 国民現職の木村篤史は、長尾地区を拠点として4年間の地道な活動の成果をアピールする。党選出国会議員の支援も受ける。

   ◇    ◇

 2011年以来、8年ぶりの選挙戦が予想される綾歌郡(定数1)。自民現職の水本勝規と、国民、社民が推薦する無所属新人の松岡里佳の一騎打ちの可能性が高い。町を二分した昨年春の綾川町長選の影響もはらんでおり、激戦となる見通しだ。

 水本は、後援会の各支部がフル稼働。推薦団体などの支援も受けながら全地域をくまなく回り、6期の経験を強く訴える。

 松岡は、町内全域を飛び回り、知名度アップに力点を置く。女性候補として無党派層を含めた幅広い支持の確保を目指す。

 一方、13選挙区中、坂出市や三豊市など9選挙区は定数を上回らず、無投票の可能性が出ている。無投票の選挙区数は、これまで最多だった7選挙区を上回り過去最多となる見込み。

 このうち、現職1人が引退を表明している東かがわ市(定数2)は、自民現職と国民の推薦を受けた無所属新人が立候補予定だが、無投票の見込み。善通寺市(定数2)は補選を含めると7回連続、小豆郡(定数2)、仲多度郡第2(定数1)は3回連続の無投票の公算が大きい。

3314チバQ:2019/03/29(金) 22:47:51
糸原徳康


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00000169-kyodonews-pol
島根県議選で9回連続無投票当選 奥出雲町・仁多選挙区
3/29(金) 19:26配信 共同通信
 29日告示された島根県議選の仁多選挙区(定数1)は、立候補者が1人で9回連続無投票となった。日本古来の製鉄技術「たたら製鉄」と縁が深い糸原家が当選を続けてきており、今回は当主の徳康氏(71)が6回目の当選を果たした。

 仁多選挙区は現在は同県奥出雲町全体で、1987年から選挙戦がない。糸原家は約400年の歴史を持つ名門。9回のうち3回は徳康氏の父義隆氏、直近6回は徳康氏が当選した。

3315チバQ:2019/04/01(月) 19:40:04
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/199000c
丸山氏、大庭氏が横一線で競う 島根県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時01分(最終更新 3月31日 20時02分)

 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、島根県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 44年ぶりの保守分裂選挙となり、自民の中堅・若手県議が擁立した元総務省消防庁室長の丸山達也と、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司が横一線で競っている。

 丸山は自民支持層に食い込むほか、自主投…

3316チバQ:2019/04/01(月) 19:48:11
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190331/k00/00m/010/208000c
現職の飯泉氏ややリード 岸本氏は自民の一部切り崩す 徳島県知事選情勢
会員限定有料記事 毎日新聞2019年3月31日 20時22分(最終更新 3月31日 20時54分)
 統一地方選で実施される11道府県知事選(4月7日投開票)のうち、徳島県の情勢は、共同通信の分析によると次の通り。(敬称略)

 5選を目指す現職、飯泉嘉門は、県組織の推薦を受ける自民や公明の支持層の半数近くをまとめ、ややリードする。無党派層にも支持を広げる。多選を批判する元自民県議、岸本泰治は衆院議員…

3317チバQ:2019/04/01(月) 22:19:01
西岡新
2012 愛媛2区 維新比例復活
2014 愛媛2区 無所属落選(維新:横山博幸は比例復活)
2017 愛媛2区 維新落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201903030020
県議選 今治市・越智郡区
元衆院議員の西岡氏出馬へ
2019年3月3日(日)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う県議選で、元衆院議員の西岡新氏(46)が今治市・越智郡区(定数6)での出馬に向け調整していることが2日、関係者の話で分かった。西岡氏は「コメントできる段階にない」としている。

 西岡氏は今治市生まれ。元厚生労働相の塩崎恭久衆院議員(愛媛1区)の秘書を経て、2012年衆院選で同2区に日本維新の会(当時)の公認候補として出馬、比例四国で復活初当選した。14年、17年の衆院選にも出馬した。


横山博幸
2013県議 民主離党→みんなの党へ
2014愛媛2区 維新比例復活
2017愛媛2区 希望落選
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811270056
東温市区
横山前衆院議員、県議選に出馬へ
2018年11月27日(火)(愛媛新聞)

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 任期満了に伴う来春の県議選を巡り、前衆院議員の横山博幸氏(68)が東温市区(定数1)に出馬することが26日、分かった。横山氏は取材に「市議、県議、国会議員の経験を生かし地域貢献をしたい」と述べた。一方、同区選出で、自民党志士の会・無所属の会の現職大西渡氏(71)は取材に引退の意向を示した。



 東温市在住の横山氏は久万高原町出身で松山大卒。2002年松山市議、07年県議(松山市・上浮穴郡区)。旧民主党や旧みんなの党に所属し、14年衆院選愛媛2区に旧維新の党公認で出馬し、比例四国で当選した。17年衆院選愛媛2区に旧希望の党公認で立候補し落選した。



 近く会見を開き正式に出馬を表明する。

3318チバQ:2019/04/02(火) 01:07:31
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=518282&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根県知事選】県東部に集結
2019/4/1
 統一地方選前半の選挙戦で最後の日曜となった31日、中国地方5県の候補者たちは1票を求める声を各地で響かせた。政令指定都市の広島市長選に立った候補者3人は、人出を見越しつつ街中を巡った。自民党分裂選挙となった島根県知事選は、候補者4人が有権者の多い県東部に集結した。5県議選と、岡山を含む2政令市議選も白熱。7日の投開票へ候補者たちはひた走った。

 島根県知事選はいずれも無所属新人で自民党県議の多数派が支える元県政策企画局長の丸山達也氏(49)と、同党県連が擁立した元消防庁次長の大庭誠司氏(59)=自民推薦=を軸にした44年ぶりの自民党分裂選挙が佳境に入った。元安来市長の島田二郎氏(65)、政治団体副代表の山崎泰子氏(57)=共産推薦=も県東部で支持掘り起こしを図る。

 丸山氏はこの日、出雲市から遊説を開始。市中心部の会館前では「中山間地域対策と都市機能の充実を両面で進める」と訴えた。松江市では自民党と立憲民主党系の県議選候補が続けてマイクを握り「オール島根」をアピールした。

 大庭氏は島根県奥出雲町から雲南市を経て出身地の松江市へ。母校の雑賀小前では故郷への「恩返し」を強調。「島根を変えるため戦い抜く」と熱弁を振るった。細田博之衆院議員が終日、同行。各地の市町長も駆け付けた。

 松江市内で終日、選挙カーを走らせた島田氏は、街頭に立ったスーパー前で、安来市長時代に松江市と、鳥取県の2市と連携を進めた実績を紹介。「4市が力を合わせると、日本海側で経済の拠点ができる」と説明した。

 山崎氏も出雲、松江両市の住宅団地やスーパーの近くで島根原発(松江市)稼働反対の訴えを重ねた。出雲市では、原発事故時の30キロ圏の避難計画に触れ「実行は困難だ」と指摘した。党派を超えた支持を呼び掛けた。(島根県知事選取材班)

3319チバQ:2019/04/02(火) 01:11:59
https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517748&comment_sub_id=0&category_id=1095
【島根県議選】現職と新人が激戦 江津市
2019/3/30
 定数1の江津市は、自民党などが推薦する無所属新人の坪内涼二氏(37)と、社民党などの推薦を受ける無所属現職の山本誉氏(61)が立候補した。前回の選挙で与党系から野党系に渡った議席を山本氏が守るか、坪内氏が奪い返すか。与野党対決型の激戦が見込まれる。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517752&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選】続く保守分裂、2新人が火花 柳井市
2019/3/30
 無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補した。ともに知事経験者の親戚で同党員。保守分裂の激戦はこの選挙区で3回連続となった。

https://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=517751&comment_sub_id=0&category_id=1093
【山口県議選】新人と元職が一騎打ち 上関町・田布施町・平生町
2019/3/30
 自民党新人の国本卓也氏(47)と、無所属元職の小中進氏(71)が1議席を争う構図となった。選挙区では少子高齢化や過疎化などの全県的な問題のほか、中国電力の上関原発の建設の是非も争点となる。

3320チバQ:2019/04/02(火) 22:12:59
周南市長選

2019年
木村健一郎   現職
藤井律子    自民県議


2015年
36860木村健一郎 現職
22013島津幸男  元職

2011年
36238木村健一郎 元県議
23220島津幸男  現職

20007年
39137島津幸男
27926木村健一郎

2003年
30539河村和登  徳山市長
24687島津幸男
09255藤井正彦
08234福田恵一郎
02613魚永智行 共産

3321チバQ:2019/04/02(火) 22:17:22
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553929988047/index.html
両県議選スタート 自民系三つどもえ 市全域回り熱く訴え
 島根、鳥取両県議選が29日、告示され、計21選挙区のうち、15選挙区が選挙戦に突入した。定数4超の出雲(定数9)や、同一政党の3候補が争う境港市(定数2)など各選挙区で激戦が予想され、それぞれの候補、陣営が支持拡大に躍起となっている。一方、無投票となった6選挙区では無力感が漂った。



境港市(定数2)

 自民党公認の現職1人と同党推薦の新人2人が立候補した。保守分裂の激戦は必至。各候補者が市内全域を回り、街頭演説でマイクを握る手にも力がこもった。

 引退した自民党鳥取県連の安田優子幹事長の長男で後継の安田由毅氏は、第一声で約250人を前に、元境港市長の祖父や母が政治に取り組む姿に感化され県議を志したと、立候補の動機を説明。空港、港湾、漁港がそろう境港の特徴を挙げ「子どもたちの世代に境港、鳥取県を正常に成長する形で引き継いでいく」と決意表明した。

 現職の浜田一哉氏は約200人を集めて始動した。市議、県議として積み重ねた実績を強調した上で、人口減少対策に注力することを強調した。産業の活性化、保育士の処遇改善、米子―境港間の高規格道路の整備などに取り組むとし「一つ一つが人口減少対策につながる。若者に古里の素晴らしさを伝えていきたい」と訴えた。

 初陣となる元境港市議の浜田佳尚氏は、約50人を前に第一声。同党県連幹事長の長男と、現職を向こうに回して戦う厳しさを認識しながらも、真正面から挑んでいくと声を張り上げた。33歳という若さをアピールしながら「われわれの世代の意見が反映されてこそ、街づくりや子育てなどで、鳥取が前に進む」と熱弁を振るった。

3322チバQ:2019/04/02(火) 22:18:57
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1553924828626/index.html
無投票 漂う無力感 中山間地域・離島島根4選挙区

無投票となった隠岐選挙区のポスター掲示板。選挙は1日で終わった=島根県隠岐の島町西町
地域の将来 考える機会失う
 島根県議選は4選挙区で無投票となり、いずれも人口減少が進む中山間地域・離島の1人区だった。有権者は、論戦を通じて地域の課題や将来を考える機会と1票を投じる機会を失ったことを残念がり、政治離れを危惧した。

 「全力で人口減少と地域活力の向上に努める」―。津和野町枕瀬の選挙事務所前で29日午前9時半、鹿足選挙区に6選を目指して立候補した現職の中村芳信氏(自民、公明推薦)が約50人を前に第一声を上げた。

 対抗馬は現れず、12年ぶりの無投票が決定。2017年の吉賀町長選、18年の津和野町議選も無投票だった。

 地域の置かれている現状は厳しい。津和野町は15年の国勢調査で高齢化率が県内2位の45・3%。同じく人口減少と高齢化が進む吉賀町では、六日市医療技術専門学校の閉鎖が27日に決まったばかりで、住民から地域医療の維持を懸念する声が上がる。第一声に駆け付けた津和野町青原の吉永種男さん(77)は「対抗馬に出てもらい、いろいろな主義主張を聞いてみたかった」と漏らした。

「政治離れが進む」

 離島の隠岐選挙区は、前回選の激戦から一転、無所属現職の吉田雅紀氏(60)が無投票当選。午前9時すぎ、隠岐の島町中心部での第一声に駆け付けた支持者は前回選より50人少ない約100人で、街頭演説はなかった。

 15年の国勢調査で、隠岐郡4町村の人口は約2万人で65年前に比べて半減。持続可能な地域づくりに向け、本土と結ぶ航路・空路の在り方や産業振興、若者の定着など課題は多い。同町西町小川進さん(70)は「議論すべき課題がある中での無投票は極めて残念だ。政治離れが進む」とこぼした。

9回連続審判受けず

 仁多選挙区は自民党現職の絲原徳康氏(71)が6選を果たした。1987年から9回連続無投票が続き、平成を通じて選挙戦がなかった。

 奥出雲町は急速に少子高齢化が進み、町教委が22年4月までに現在10校ある町立小学校を2校に統合する再編方針を示すなど地域課題が山積する。処方箋の提示と実行が急務な中でも、将来を担う若者を含めて対立候補が現れない理由について、会社経営糸賀夏樹さん(36)=奥出雲町三成=は「現職が強く、なかなか出ることができないからではないか」と分析。一方、「複数の候補が出馬すれば住民なりに地域をどうしたいかを考える機会になる。相手がいれば候補自身も強くなれる分、選挙は大切だ」とかみしめた。

 自民党新人の福井竜夫氏(55)が初当選した邑智選挙区も8回連続で無投票。1年前に廃止となったJR三江線の石見川本駅で来訪者の町案内や見送りをしてきた団体職員有田恭二さん(66)=川本町多田=は「人口減少で選挙に出たい人が減り、県議選も身近な選挙でなくなっているのではないか」と、議員のなり手不足を嘆いた。

2019年3月30日

3323チバQ:2019/04/02(火) 22:39:26


>>3319県議選柳井市
>無所属の有近真知子氏(36)と自民党の平井保彦氏(61)の2新人が立候補

 >>165にとはさんがまとめたものあり。過去から分裂が激しいですね

2015年>>2643
当 9,425 星出拓也 34 自現
  6,518 山本達也 59 無新
https://mainichi.jp/articles/20190130/ddl/k35/010/485000c
県議選 現職の星出氏が出馬断念 体調不良理由に /山口
会員限定有料記事 毎日新聞2019年1月30日 地方版

2011年>>2478
当 星出拓也7310自民30新
落 松野利夫4443無所54新   自民系・公認争いに負ける 09年補選は自民公認
落 河北洋子3700民主54現   09年補選当選
落 小中進_2649無所63元   反原発  >>1123 柳井市区に出た3人が第一声でほとんど原発問題に触れなかったと聞き、急きょ出馬を決意  03年:熊毛郡(定数2)当選 07年:熊毛郡(定数1)落選 11年:柳井市(定数1)落選

2009年補欠選(長谷川忠男市長選出馬に伴う)
当 11,110 河北 洋子 51 民主 新① 元柳井市議、政党役員
次 10,357 松野 利夫 52 自民 新  元柳井市議、山口県漁業協同組合柳井支店運営委員


2007年 
当 10,712 長谷川忠男 62 自民              現 党県連幹事長、県議会副議長
    8,758 井原健太郎 32 無所属[民主・連合山口] 新 (元)衆院議員(平岡)秘書  →2009年柳井市長選当選

3324チバQ:2019/04/04(木) 13:26:35
https://mainichi.jp/articles/20190404/ddl/k37/010/343000c
東かがわ市長選 鎌田氏が出馬表明 予算見直し強調 /香川
会員限定有料記事 毎日新聞2019年4月4日 地方版
 統一地方選で実施される東かがわ市長選に3日、新人でIT会社社長の鎌田紳二氏(70)が無所属で立候補すると表明した。市長選への出馬表明は、いずれも新人で、元参院議員秘書の上村一郎氏(38)と元市市民部長の元行馨氏(63)に続き3人目。

 鎌田氏は市内で記者会見を開き、市が進める公共工事について批判した…

3325とはずがたり:2019/04/07(日) 22:25:56
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/39/14012/skh44581.html
高知県議選南国市

定員2
有権者数39,023
開票率99%
投票率38.42%

4月7日 22:08 更新

田中 徹
たなか とおる
田中 徹

自民

40歳
当選:1回
推薦:公明

6,378(43.1%)

岡田 芳秀
おかだ よしひで
岡田 芳秀

共産

61歳

4,260(28.8%)
坂本 孝幸
さかもと たかゆき
坂本 孝幸

自民

68歳
当選:2回
推薦:公明

4,162(28.1%)

3326チバQ:2019/04/07(日) 22:53:39
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190407/k00/00m/010/149000c
島根知事選 丸山達也氏が当選確実
毎日新聞2019年4月7日 22時06分(最終更新 4月7日 22時07分)
任期満了に伴う島根県知事選は7日に投開票され、元総務省室長の丸山達也氏(49)が、自民が推薦する元消防庁次長の大庭誠司氏(59)ら3人を破り、当選確実となった。

 丸山氏は自民の一部も含めた与野党の県議が擁立したが、自民党本部や県選出の国会議員は大庭氏を支援。知事選は44年ぶりの保守分裂となり、人口減少対策を掲げ、無党派層にも広く浸透した丸山氏に軍配が上がった。

 歯科医師で島根県安来市長だった島田二郎氏(65)と、共産推薦の市民団体会長、山崎泰子氏(57)も及ばなかった。【根岸愛実】

3327とはずがたり:2019/04/07(日) 22:58:24
近藤だけhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/7391ではない,玉木も奮闘。

https://twitter.com/iF7g6mFFae5QBSN/status/1114889405003526144
玉木雄一郎
?認証済みアカウント @tamakiyuichiro
7 分7 分前

香川県議会議員の綾歌郡(綾川町)選挙区、#国民民主党 推薦候補の 松岡 里佳 初当選しました!6479票対4040票。しかも、県政史上初の一人区での女性新人候補の当選。松岡里佳は若い力で綾川町、香川県をよくしていきます。力をあわせて頑張ります!皆さん、ありがとうございました!

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/37/13958/skh44450.html
香川県議選綾歌郡

定員1
有権者数20,366
開票終了
投票率52.42%

4月7日 22:08 更新

松岡 里佳
まつおか りか
松岡 里佳



38歳
推薦:国民・社民

6,479(61.6%)
水本 勝規
みずもと かつのり
水本 勝規

自民

69歳
当選:6回
推薦:公明

4,040(38.4%)

3328 チバQ:2019/04/07(日) 22:59:31

>>3313
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00010005-ksbv-l37
【速報】香川県議選 綾歌郡選挙区は新人の松岡里佳さんが初当選

4/7(日) 22:43配信��
0
��

 7日に投開票が行われた香川県議会議員選挙の綾歌郡選挙区(定数1)は、無所属新人の松岡里佳さん(38)が、自民党現職の水本勝規さん(69)を下して初当選を果たしました。

【開票結果】
当選 松岡里佳さん(無所属・新人)6479票
   水本勝規さん(自民・現職) 4040票

投票率 52.42%(前回は無投票)

3329とはずがたり:2019/04/07(日) 23:07:50
https://twitter.com/y_choro1/status/1114889333880655872
ちょろ
? @y_choro1

「第2回スーパーセンキヨ」のなかった我が郷里愛媛県ランボー怒りのアフガン市
結果は想定どおりだけど、立民のパラシューター大橋さんはそれなりに取った印象がある というか森高さん票減らしすぎやろ

愛媛県議選四国中央市
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45914.html

定員3
有権者数72,972
開票率99%
投票率38.51%

4月7日 22:50 更新

鈴木 俊広
すずき としひろ
鈴木 俊広



59歳
当選:4回

9,452(34.0%)

宇高 英治
うだか えいじ
宇高 英治

自民

60歳
当選:1回

7,681(27.6%)

森高 康行
もりたか やすゆき
森高 康行

自民

61歳
当選:8回

6,148(22.1%)
大橋 麻輝
おおはし まき
大橋 麻輝

立民

50歳

4,512(16.2%)

3330とはずがたり:2019/04/07(日) 23:53:10
熊ちゃん元職79才。復活当選

岡山市議選 中区(定数9-立候補10)
https://www.sanyonews.jp/sp/elections/detail/123

3331とはずがたり:2019/04/08(月) 00:18:38
https://twitter.com/y_choro1/status/1114907543128559617
ちょろ
? @y_choro1
9分9分前

国民現職と四電労組(もっとも最近は県議会に議席持ってなかったけど)が落とす。Twitterで物議を醸した立民の新人が当選(個人的には雰囲気が市民派現職の武井さんとかぶるのでちょっと厳しいかと思っていたが武井さんより上に行ってる)
1件の返信 2件のリツイート 0 いいね
ちょろ
? @y_choro1
6分6分前

あと数回落選してた角田さんが最下位ながら当選、これで立民の人と武井さん、西条の保守系新人、今治の村上副議長後継の社民の同世代の人で女性県議が5人になるようで。
あと上位常連の菊池さん(自民系ながら知事と折り合い悪く無所属で活動)が結構票を減らしているのが気になる。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/touitsu/2019/38/14707/skh45906.html
愛媛県議選松山市・上浮穴郡

定員16
有権者数430,507
開票率99%
投票率37.51%

4月7日 23:56 更新

木村 誉
きむら ほまれ
木村 誉

公明

55歳
当選:3回

13,672(8.6%)

笹岡 博之
ささおか ひろゆき
笹岡 博之

公明

63歳
当選:4回

13,177(8.3%)

戒能 潤之介
かいのう じゅんのすけ
戒能 潤之介

自民

56歳
当選:5回

11,042(7.0%)

帽子 大輔
ぼうし だいすけ
帽子 大輔

自民

42歳
当選:1回

10,153(6.4%)

菊池 伸英
きくち のぶひで
菊池 伸英



54歳
当選:2回

9,364(5.9%)

田中 克彦
たなか かつひこ
田中 克彦

共産

51歳
当選:1回

8,867(5.6%)

山崎 洋靖
やまさき ひろやす
山崎 洋靖



55歳

8,709(5.5%)

川本 健太
かわもと けんた
川本 健太

自民

37歳
当選:1回

8,441(5.3%)

西原 進平
にしはら しんぺい
西原 進平



70歳
当選:7回

3332とはずがたり:2019/04/08(月) 00:18:58
>>3331
8,306(5.2%)

浅湫 和子
あさぬま かずこ
浅湫 和子

立民

53歳

8,288(5.2%)

中野 泰誠
なかの たいせい
中野 泰誠



36歳

7,731(4.9%)

三宅 浩正
みやけ ひろまさ
三宅 浩正

自民

53歳
当選:3回

7,699(4.9%)

横田 弘之
よこた ひろゆき
横田 弘之

愛維

80歳
当選:7回

7,688(4.8%)

武井 多佳子
たけい たかこ
武井 多佳子



58歳
当選:1回

7,202(4.5%)

松尾 和久
まつお かずひさ
松尾 和久

自民

45歳
当選:2回

7,048(4.4%)

角田 智恵
かくだ ともえ
角田 智恵



51歳

6,810(4.3%)
松井 宏治
まつい こうじ
松井 宏治

国民

44歳
当選:1回

5,682(3.6%)
新田 聡
にった さとし
新田 聡



48歳

5,298(3.3%)
橋村 民生
はしむら たみお
橋村 民生



48歳

2,847(1.8%)
井上 雪雄
いのうえ ゆきお
井上 雪雄



72歳

665(0.4%)

3333チバQ:2019/04/08(月) 10:29:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-00000509-san-pol
「竹下・青木王国」崩壊 島根県知事選、自民県議が反旗
4/8(月) 0:14配信 産経新聞
 〈統一地方選・島根〉

 島根県知事選は、自民党島根県連所属の国会議員5人全員が支援した同党推薦の大庭誠司氏が敗れた。島根の自民党県議(22人)のうち、6割超の14人が国会議員に反旗を翻し、勝利した丸山達也氏を支援した。島根は竹下登元首相や青木幹雄元参院議員会長が築いた「竹下・青木王国」。有力な国会議員を頂点に地方議員が連なる王国のピラミッド構造は崩れた。

 大庭陣営は選挙期間中、自民党竹下派(平成研究会)の加藤勝信総務会長や小渕優子元経済産業相が応援に入るなど、保守票固めに腐心した。竹下派は登氏の弟の竹下亘県連会長(前党総務会長)が率いている。

 食道がんで療養中の竹下氏は先月28日、県連のホームページで党員向けに「知事選で連日連夜、ご奮闘をいただいている。大型連休明けにも復帰できるよう頑張っていく」と談話を発表し、引き締めを図った。

 青木氏も丸山陣営の県議に電話で「党が決めた候補だ」と大庭氏支持への転換を求めた。しかし県議は応じず、逆に地元で丸山氏の支援集会を相次いで開き、一定の保守票を奪った。

 過去の知事選は国会議員が候補選びを主導した。ところが、今回は県議側が「知事は地元で選ぶべきだ」と反発した。県議側は昨春「若い知事のもとで島根の活性化を」と丸山氏の擁立に動いたが、地元紙報道で表面化した昨年4月の時点では、5人の国会議員や青木氏に知らせていなかった。

 国会議員側は県議の造反とみなし、今年1月に入って竹下氏が大庭氏擁立を決め、党本部も了承した。

 国会議員にとっては、丸山氏が立憲民主党など野党県議の支持を受けたことも容認しがたかった。青木氏の長男の青木一彦参院議員は「相手は野党と手を組んでいる。どういう県を作るのか県民にはっきり言えない候補だ」と批判した。

 県議14人が強気に出た背景には、平成6年の衆院小選挙区制の導入以降、国会議員と県議の関係性が徐々に変化したこともあるようだ。登氏時代から竹下家を支援してきた丸山陣営の有力県議は「われわれは国会議員の選挙を支えるが、県議選では国会議員の世話にならない」と語る。

 この県議は、国政選挙で引き続き竹下氏を支援するというが「これだけけんかを売って元に戻れるのか」(国会議員)との声もある。知事選が生んだ亀裂は夏の参院選にも影を落としかねない。(田中一世)

3334チバQ:2019/04/08(月) 16:43:04
飯泉53.0%岸本40.9%共産6.1%
丸山43.6%大庭34.9%島田11.8%共産9.8%

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tokushima.html
徳島県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 飯泉嘉門58 現(5) 無所属 知事(県部長・総務省税務企画官・郵政省室長)東大  158972
岸本泰治61 新(0) 無所属 元県議(自民県副幹事長・百貨店社員)同大 122779
天羽篤68 新(0) 日本共産党 党地区副委員長(小松島市議・農林省職員)近大 18332

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/hiroshima.html
広島市長 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 松井 一実66 現(3) 無所属 市長(中央労働委員会事務局長・厚生労働省総括審議官)京大 295038
川后 和幸67 新(0) 無所属 市民団体代表(県労連議長・市職労書記)高知大 27876
金子 和宏51 新(0) 無所属 コンサルタント業(IT会社員)東海大 22365

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/shimane.html
島根県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 丸山達也49 新(1) 無所属 元総務省室長(県政策企画局長・長野県飯田市副市長)東大 150338
大庭誠司59 新(0) 無所属 元総務省消防庁次長(内閣審議官・さいたま市副市長)東大 120276
島田二郎65 新(0) 無所属 県歯科医師連盟理事長(安来市長)神奈川歯科大院 40694
山崎泰子57 新(0) 無所属 政治団体役員(小学講師)島根大 33699

https://www.sankei.com/politics/elRegion2019/tottori.html
鳥取県知事 当選者一覧
当選 氏名 年齢 新旧(回) 所属 肩書 得票数
当確 平井伸治57 現(4) 無所属 知事(自治体国際化協会事務所長・総務省室長・副知事)東大 225883
福住英行43 新(0) 無所属 共産県常任委員(共産地区委員長・赤旗記者)千葉大 14056
井上洋70 新(0) 無所属 貿易事務所代表(商社員)東京経大 4905

3335チバQ:2019/04/08(月) 18:55:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190408-08003001-ehime-l38

自民 最大会派維持 「志士・無所属」1人落選 県議選
4/8(月) 1:11配信 愛媛新聞ONLINE
 第19回愛媛県議選は7日、無投票の伊予市、伊予郡、大洲市・喜多郡、西予市、宇和島市・北宇和郡(定数計10)を除く8選挙区(計37)で投開票された。自民党は公認15人が全員当選し最大会派を維持した。自民から分裂した自民党志士の会・無所属の会(10人出馬)は1人が落選。愛媛維新の会も現職6人が議席を死守し、引き続き第3会派につけ、当選した現職数では会派勢力の順位に変更はない。立憲民主党は現職が落選したが、元職・新人各1人が当選。社民党、公明党は2人、共産党は現職1人が議席を維持し、国民民主党は唯一の現職が落選した。
 ◇ 
 愛媛県議会議員選挙の当選者は愛媛新聞ONLINEの開票速報ページで閲覧できます。
 開票速報ページは<a href="https://www.ehime-np.co.jp/online/election/ehime_council2019/flash/&quot; target="_blank">こちら</a>

3336チバQ:2019/04/08(月) 18:57:00
https://news.goo.ne.jp/article/sanyo/region/sanyo-20190408021853.html
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選
2019/04/08 02:18山陽新聞

大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選

山陽新聞

(山陽新聞)

 岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。

 同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。

 立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。

 保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。

3337チバQ:2019/04/08(月) 22:39:54
https://www.sanyonews.jp/article/887649
田野さん、保守系乱立の激戦制す 県議選津山市・苫田郡・勝田郡区
 岡山県議選は7日投開票が行われ、津山市・苫田郡・勝田郡選挙区(定数4)は、3期務めた自民現職の後継として出馬した自民新人の田野孝明さん(62)が初当選、現新7人による激戦を勝ち抜いた。

 午後9時55分ごろに当確の知らせが入ると、津山市日本原の選挙事務所は歓声に包まれた。田野さんは、支持者約200人と万歳を繰り返し、「これからがスタート。皆さまの意見を県政に反映し、少子化でもより住み良く、安心安全に暮らせる地域づくりに取り組む」と力を込めた。

 元閣僚秘書を30年務めた経験と、防災・減災や農林業、子育て支援の充実をアピール。地盤の勝央、奈義町、同市勝北地区を中心に幅広い層をまとめ、保守系6人が乱立した混戦を抜け出した。
(2019年04月08日 01時40分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/887658?rct=local_elec
女性支持広げ福田さん県議初当選 岡山市北区・加賀郡区で接戦制す
 岡山県議選は7日投開票が行われ、岡山市北区・加賀郡選挙区(定数8)は、県看護連盟の全面支援を受けた無所属新人の福田司さん(47)が接戦を制して初当選を飾った。

 同市北区津島西坂の事務所に当確の一報が入ったのは8日午前0時20分すぎ。待ちわびた支持者約50人の歓声に包まれる中、福田さんは花束を受け取り「厳しい選挙戦。皆さまのおかげでここまで来ることができた」と何度も頭を下げた。

 現職7人、元職1人を加えた9人による少数激戦の中で唯一の新人。自民の推薦を受け、副会長を務める同連盟をはじめ医療関係団体の組織票を固めるとともに、知名度不足を克服するため連日街頭に立ち、保守系市議らと地域を巡るなど新たな票の掘り起こしに力を注いだ。

 27年間の看護師経験を基に医療・福祉・介護分野の充実などを訴え、組織外の女性や高齢者らにも支持を広げた。「女性、看護師ならではの目線を生かし、県民の命と暮らしを県政から支えていきたい」と力強く決意を述べた。
(2019年04月08日 03時12分 更新)

3338チバQ:2019/04/08(月) 22:40:54
https://www.sanyonews.jp/article/887660?rct=local_elec
秋山さん初当選 出身母体議席復活 県議選倉敷市・都窪郡区
 岡山県議選は7日投開票が行われ、倉敷市・都窪郡選挙区(定数14)で、無所属新人の秋山正浩さん(43)が初挑戦で当選を果たした。前回は候補者擁立を見送った出身母体の三菱自労組水島支部として、議席を復活した。

 午後10時35分、同市水島高砂町の選挙事務所に当確の知らせが入ると、支援者約200人から「やったー」「万歳」の声が上がった。拍手で迎えられた秋山さんは「期待に応えられうれしい。働く者の視点を大切にし、県民のために働きたい」と決意を述べた。

 連合岡山などの支援を基盤に、同市水島地区の自動車関連企業を中心に組織を挙げて選挙戦を展開。地域産業の活性化や子育て環境の整備などを訴え、地元・児島地区でも支持を広げた。
(2019年04月08日 02時01分 更新)

https://www.sanyonews.jp/article/887663?rct=local_elec
大森さん、保守一騎打ちを制す 県議選高梁市区で初当選

 岡山県議選は7日投開票が行われ、高梁市選挙区(定数1)は無所属新人で木材販売会社社長の大森一生さん(59)が6選を目指した自民現職との激しい一騎打ちを制し、初当選を果たした。

 同市正宗町の選挙事務所に午後9時40分ごろ、当選の知らせが入ると、集まった支持者約100人が握手攻め。大森さんは繰り返し万歳して「地域の声を県政に確実に届ける。災害復旧をはじめ10年、20年先を見据えた高梁の未来を築いていく」と決意を述べた。

 立候補を表明したのは、告示まで1カ月余りとなった2月下旬。2007年の県議選直前に死去した故大杉尚久氏の地盤を足掛かりに、若手経営者らの後押しも受けて出遅れを取り戻した。2期の市議経験をアピールし、旧高梁市のほか、自民現職の地元・旧川上郡にも浸透した。

 保守系同士の争いとなった選挙戦は、県議会最大会派の自民県議団2大派閥の勢力争いも絡んだ。無投票当選区から両派閥の県議がてこ入れに訪れ、終盤まで激戦を展開した。
(2019年04月08日 02時18分 更新)

3339チバQ:2019/04/09(火) 15:44:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00010000-tokushimav-l36
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
4/9(火) 13:49配信 徳島新聞
5選の徳島知事VS後藤田衆院議員 保守分裂の知事選後もバトル
知事選を巡り、対立する後藤田代議士(左)と飯泉氏
飯泉知事「与党にけんか、県として困る」
 7日の徳島県知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏(58)が8日、徳島市佐古一番町の後援会事務所で記者会見した。自身への推薦を巡り、相手候補を支援した後藤田正純衆院議員が自民党幹部に抗議したことなどについて「1区の衆院議員が国政与党にけんかを売るということは、県として非常に困る」と不快感を示した。

 飯泉氏は選挙戦を振り返り、「多選のワンイシュー(単一争点)の選挙となり、政策論争が全くなかったのは残念だ」と強調。約3万6000票差だったことには「多選が白か黒かということになればそれぐらいの差になる。後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した点もあったのではないか」と話した。

 飯泉氏に対する自民党県連の推薦決定を加藤勝信党総務会長が支持したことを後藤田氏が抗議したことなどについて「予算や制度改正で国にさまざまな要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と指摘した。

 「普通、選挙が終わればノーサイドとなるが、彼自身がどうするかだ。次の知事選に自分が出ると言っているようだが、国会議員としてどういう考えなのか、驚きだ」と語った。

 5期目に向けては「(県政史上初の5選という)大変な栄誉に応えるだけの働きをしなくてはいけない。人口減少と災害列島という二つの国難に対応し、全国モデルに進化させたい」と抱負を述べた。

後藤田氏「批判票受け入れないのは情けない」
 飯泉氏からの自身への批判に対し、後藤田正純衆院議員は「謙虚に批判票を受け入れられないことが情けない」と強く反発した。

 飯泉氏が「国政与党にけんかを売るのは県として困る」と後藤田氏の党幹部への抗議を批判したことに対して「事実誤認だ。けんかを売ったのではなく、(党幹部に)事実確認をしたという話だ。事実でないことを言うのは、知事として恥ずかしい」と話した。

 国の予算要望などへの影響に関しては「国の場合、忖度はなく、フェアにやっている。影響することはない」との見方を示した。

 飯泉氏は次点との得票差の一因を「後藤田氏が前面に立ち、有権者が混乱した」ことに求めた。この点について後藤田氏は「膨大な批判票が出て、私に矛先を向けているのだろうが、謙虚に県民の批判票を受け入れられないことが情けない。知事に投票した人は『正体見たり』と残念に思うだろう」と批判。「そんな感情論を言うこと自体、4期16年の反省のかけらもなく、終わりの始まりを感じる」と述べた。

 後藤田氏は飯泉氏に謙虚な姿勢を求めるとともに、「県民が過去最高の監視体制を敷いてもらうことを望む」と、県民目線で厳しく県政をチェックする必要性を強調した。

3340チバQ:2019/04/10(水) 11:22:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20190410k0000m010031000c.html
徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化
2019/04/10 09:15毎日新聞

徳島知事選 5選の飯泉氏と後藤田衆院議員、深い亀裂表面化

飯泉嘉門氏=松山文音撮影

(毎日新聞)

 ◇飯泉氏「けんか売られ困る」後藤田氏「謙虚さが足りない」

 7日の徳島知事選で5選を果たした飯泉嘉門氏と、対立候補を支援した自民党の後藤田正純衆院議員の対立が深まっている。飯泉氏は8日の記者会見で、自身の自民党県連からの推薦を巡り、後藤田氏が党幹部に行った抗議などを挙げ「1区の国会議員が、国政与党である自民党、公明党にけんかを売ることは県として非常に困る」と不快感を示す場面があった。【松山文音】

 これに対し、後藤田氏は9日、毎日新聞の取材に応じ、「けんかではなく、事実確認をしただけだ。その発言自体が、何も知らない県民に対するおかしな誘導だ。非常に謙虚さが足りないし、多選の弊害が翌日から出ていて心配する」と強く反発した。

 また、飯泉氏は会見で、自身の応援に来た自民党の加藤勝信総務会長に、後藤田氏が質問状で抗議したことを紹介し「考えられない。今後5期目の知事として予算や制度改正で国に要望に行くが、『徳島はどうなっているのか』と言われれば知事として申し開きのしようがない」と批判。「自民党本部、公明党本部に対してあのような非礼をするのは考えられない」と述べた。

 さらに、後藤田氏が有権者に「次の知事選に自分が出る」などとする言動をしていたことも明かし、「衆院議員なのに、どういう考えをされているのか。驚きだ」と語り、今後は「普通は選挙が終わればノーサイドだが、彼自身がどうするかだ」とした。

 一方、後藤田氏は、抗議について、党本部の選挙要項に「4期以上は公認・推薦しない」との文言があり「事実確認をしただけだ。国は忖度(そんたく)なくやっており、行動で予算が減るのはありえない。その発言自体がおかしい」と飯泉氏に反論した。

 また、「県連推薦の飯泉氏と、岸本氏の差がわずかだったことについて県連は真摯(しんし)に受け止めなければならない。自民党の推薦が県民の民意とはなれてしまった。県連幹部には説明責任が問われている」と注文を付けた。

 二人の対立について、自民党県議の一人は「これまでも党幹部と後藤田氏との対立が水面下であったが、今回の知事選で一気に表面化してしまった」と明かす。県連幹部は「今後の県連運営にはどうしても影響してしまうだろう」と話した。

3341岡山1区民:2019/04/12(金) 20:06:09
https://www.ksb.co.jp/sp/newsweb/detail/13144
元民主党・岡野朱里子議員が自民党にくら替え 悩んだ末、香川県民のため最大会派へ
04月12日 18:15 行政・選挙

 元民主党議員が自民党に「くら替え」です。かつて民主党や民進党に所属した、香川県議会の岡野朱里子議員(45)が12日、自民党の会派に入りました。

(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「悩んだ末の決断だったのは間違いない。私だけでなく、家族も後援会も悩んだ」

 岡野さんは、民主党の高松市議を2期務めた後、2015年の香川県議選も民主党公認で初当選を果たしました。しかし、去年4月に民主党の流れをくむ民進党を離党し、今月7日投開票の香川県議選は無所属で再選を果たしました。

 その後、自民党に入党、12日に香川県議会の最大会派、自民党香川県政会に入ることが認められました。

(自民党香川県政会に入会/岡野朱里子 県議[45])
「県議会議員としての私の仕事は、県民の皆さまの暮らしを良くすること、課題を乗り越える方法を探ること、そして、新しいルールをつくることなので。それが一番できるところはどこだろうという結果、最大会派を選んだ」

3342チバQ:2019/04/12(金) 22:24:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00010015-ksbv-l37
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
4/12(金) 21:03配信 KSB瀬戸内海放送
東かがわ市長選挙 新たに1人が立候補表明 新人4人の争いへ
東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新
 15日告示の東かがわ市長選挙に新たに1人が立候補を表明しました。東かがわ市長選挙は新人4人による争いになりそうです。

(東かがわ市長選に出馬表明/安倍正典氏[72]無・新)
「全ての方が行政に参加できる手だてというか、お願いをして一丸となって、東かがわ市を前に向いていく」

 12日に立候補を表明したのは、旧引田町で町長を務めていた安倍正典さん(72)です。

 15日告示の東かがわ市長選には、元国会議員秘書の上村一郎さん(38)と元東かがわ市市民部長の元行馨さん(63)、情報処理会社社長の鎌田紳二さん(70)の新人3人が、すでに立候補を表明しています。

3343チバQ:2019/04/14(日) 17:30:08
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190414-00000014-sasahi-pol
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
4/14(日) 15:24配信 AERA dot.
保守分裂で徳島県知事選“敗北”の後藤田正純衆院議員 地元県連が処分の動き〈週刊朝日〉
徳島県知事選で“敗北”した後藤田正純衆院議員(Facebookより)
 保守分裂となり、注目された福岡県知事選(4月7日投開票)では新人を擁立し、現職に挑んだ麻生太郎副総理が大敗し、自民党内から失笑を浴びせられているが、実はもう一人、敗北者がいた。

 同じく保守分裂となった徳島県知事選挙(4月7日投開票)で、新人を擁立し、現職に挑んだ後藤田正純衆院議員が敗北し、地元からブーイングを浴びているのだ。

 自民、公明党の支援を得て、自民党の元県議の岸本泰治氏らを下し、5期当選を果たした現職の飯泉嘉門県知事は、選挙後の記者会見でこう不満をぶち上げた。

「普通、選挙が終わるとノーサイド。けど勝手に入ってきてああいう非礼をやる。およそ考えられない」

「国会議員が与党である自民党、公明党にけんかを売る。徳島県として非常に困っている」

 この批判は、自民党の決定に背いて岸本氏を出馬させた後藤田衆院議員に対するもの。すると、後藤田氏も自身のFacebookでこう反論した。

「ギリ勝てた知事が反省なくドクれるのって全国初」

「意見を言うことがケンカを売ることになるらしい。自民党本部を県政と一緒にしないで欲しい」

 両者の対立は一層深まるばかりなのだ。

 知事選直前の自民党徳島県連の会合で、保守分裂選挙を懸念した声が多数、上がったが、それを振り切った格好の後藤田氏。自民党県議がこう口火を切った。

「飯泉知事の支持で自民党は決まっている。それに逆らって岸本氏をやるというなら、選挙が終わったらどうなるのか覚悟の上でしょうね。後藤田氏を処分すべきだ」

 徳島県の岡佑樹県議(自民党)もこう主張する。

「今、地元で混乱していることは、徳島市の音楽ホール建設の問題と阿波踊り。どちらも、徳島市の遠藤彰良市長に関わるもので、背後に後藤田氏がいる。後藤田氏を排除しないと阿波踊りもダメになる。自民党徳島県連では後藤田氏を除名する動きが加速すると思います」

 後藤田氏が“後ろ盾”とされる遠藤徳島市長は、昨夏の阿波踊りで大失敗して赤字を計上。今夏の阿波踊りは時間がない中、民間事業者に委託することを決め、さらに批判が高まっている。だが、後藤田氏は「遠藤市長は阿波踊りの改革者」などと擁護していた。

 阿波おどり振興協会の山田実理事長はこう話す。

「遠藤市長が阿波踊り改革をしてうまくいったものはゼロ。反対に阿波踊りがダメになるばかりです。遠藤市長は後藤田氏がバックにいるから、批判があろうがやりたい放題です」

 だが、衆院徳島1区から7期連続当選の後藤田氏の大叔父は警察庁長官、内閣官房長官、法務大臣を歴任した後藤田正晴元副総理で、妻は女優の水野真紀。

 そう簡単に自民党徳島県連の処分を受け入れるとは思えない。そこで地元で練られているウルトラCが、飯泉知事が衆院徳島1区からの出馬する作戦だという。

「飯泉氏は知事で5期目。さすがに次はない。飯泉氏は後藤田氏の言動に心底、怒っている。自身で後藤田氏を征伐するために立ち上がることも想定しているようだ」

“激熱”の徳島から今後も目が離せない。(本誌取材班)

※週刊朝日 オンライン限定記事

3344チバQ:2019/04/14(日) 20:20:30
https://www.topics.or.jp/articles/-/186575
【知事選を終えて】<上> 予想以上の激戦
4/9 10:30 シェア Tweet
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 「形の見えない選挙、相手の見えない選挙だった」。8日午前、飯泉嘉門氏は、5選を果たしながらも約3万6千票差に迫られた選挙戦をそう振り返った。

 念頭にあるのは対抗馬の岸本泰治氏を支援した後藤田正純衆院議員だ。「衆院議員が前面に立っていて一体誰を相手にして戦っていいのか分からない。有権者も混乱したのではないか」と話す。

 自民党県連が飯泉氏の推薦を決めた昨年12月の常任総務会で、後藤田氏は県連の決定に異を唱えた。以降、後藤田氏は、街頭演説や会員制交流サイト(SNS)で飯泉氏への批判を展開。飯泉氏は「後藤田氏が知事選に出ているのかと有権者に思われていた」と漏らす。

 後藤田氏が前面に立つこうした戦術は一定の支持を得た。得票数を市町村別にみると、徳島市で均衡し、吉野川、石井、神山の3市町では岸本氏が飯泉氏を上回った。3市町の結果について、岸本氏の陣営関係者は「後藤田氏の支持者が多い地域だったからではないか」とみる。

 最も大きな争点となったのが、岸本氏の陣営が「5期20年は長すぎる」と主張した多選の是非だ。多選について飯泉氏自身は演説などで触れることはなかったが、応援弁士が反論。投開票の1週間前には5選の先輩、兵庫県の井戸敏三知事が来県し、「問われているのは何をしてきたかだ。マンネリだとか独善だとかは回数の問題ではない」と批判をけん制した。

 こうした多選を巡る応酬は、知事選への関心を高めることになった。徳島新聞社の世論調査では知事選への関心度は77・8%と、前回(2015年)より15・5ポイント高かった。実際に投票率は7・71ポイント上回る48・34%に上昇した。

 岸本氏は選挙を戦い終えた6日、「多選批判が最も有権者の反応が良かった」と手応えを口にした。徳島新聞社と共同通信社の出口調査では、多選の是非について47・0%が「問題だと思う」と回答。飯泉氏への批判票につながったとみられる。

 これまで飯泉氏の陣営が厳しい選挙戦を戦ってこなかったことも、票差が詰まった要因の一つと考えられる。県議選の候補者の県政報告会などに参加する形で飯泉氏が演説したが、県議側から「こっちは集会の費用も人も出しているが、知事側は手伝いに人も出さない」と不満が聞こえてくることもあった。

 130団体を超える各種団体から推薦を取り付けたものの、十分に浸透していなかったとの指摘もある。関係者は「末端まで意思の統一が図れていなかった」と明かす。

 5選後を見据えて勝ち方にこだわったはずが、予想以上の激戦に持ち込まれた飯泉氏。戦いを終え、後藤田氏に批判の矛先を向けたことに、ある支持者は「思い描いた5選とは違う結果になったことへのいらだちがあるのではないか」と話した。

3345チバQ:2019/04/14(日) 20:26:03
https://www.topics.or.jp/articles/-/187472
【知事選を終えて】<中>飯泉氏の訴え 雇用・福祉置き去りに
4/11 12:45
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 選挙戦最終日の6日午後4時ごろ、徳島市のかちどき橋に飯泉嘉門氏の支持者がずらりと並んだ。手にしたのぼりには「未知の世界へ挑戦」「未知の世界へのいざない」の文字。今回の選挙戦で飯泉氏が掲げたキャッチフレーズだ。

 県庁前でマイクを握った飯泉氏は「人口減少と災害列島の二つの国難がわれわれの前に立ちはだかり、これまでの常識が通用しない未知の世界が広がっている。未知の世界の羅針盤を誰がつくるのかが問われている」と説いた。

 17日間の選挙戦では、飯泉氏に対する他候補からの批判が目立った。岸本泰治氏は演説会などで「未知へのいざないと言うが、どこに連れて行かれるのか」と皮肉り、宿泊者数や道路改良率、糖尿病死亡率など、徳島が全国ワーストとなっている課題を並べ立てた。

 飯泉氏は他候補批判をほとんどせず、人口減少や防災の取り組みなど政策の訴えに終始した。ただ、その訴えが有権者にどれだけ響いたかは未知数だ。

 徳島新聞社と共同通信社の出口調査によると、飯泉氏に投票した人のうち、投票時の判断基準として最も重視したのは「経済や景気、雇用」が30・0%と最多で、次いで「医療や福祉」の19・4%だった。一方、飯泉氏が街頭演説に時間を割いた「防災やインフラ整備」は5・0%、「過疎化対策」は3・2%にとどまった。

 岸本氏に投票した人をみると、「県政の継続か刷新か」を重視した人が24・2%で最も多い。政策論争は深まらなかったが、多選批判を中心とした岸本氏の訴えに有権者が一定の反応をしていたことが見て取れる。

 飯泉氏は当選から一夜明けた会見で、自身の訴えに関し、「分かりづらい、難しすぎるという話もあった」と明かした。その上で、「国難に直面している日本を地方創生の名の下にどう変えていくか、その処方箋を出せなければ東京一極集中の是正はあり得ない」と日本全体を見据え、あえて目の前の課題について訴えなかったと説明した。

 ただ、景気や雇用、医療、福祉といった身近な課題の改善に向けた道筋を聞きたかった有権者も少なくなかっただろう。

 また、他候補から批判された点については「ワーストを克服することも大事だが、一歩先を先取りし、いかに徳島に合ったものを見いだしていくかが求められている」と強調。県内全域で整備した無料の公衆無線LANサービスなどを念頭に「1番手だからこそ国がモデルとしてバックアップしてくれる。2番じゃだめだ。お金のない徳島は1番を引かないといけない」と先進的な取り組みに意欲を示した。

 選挙戦を通じて耳にした有権者の声をいかにこれからの県政運営に反映させるか。県政史上初の5期目の知事には、これまで以上に厳しい視線が注がれる。

3346チバQ:2019/04/14(日) 20:28:31
https://www.topics.or.jp/articles/-/188365
【知事選終をえて】<下>夏の参院選  保守分裂しこり響くか
4/12 13:00 シェア Tweet
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 「当初からいわゆる保守分裂とは少し違うと言っていたし、自民が割れたとは思っていない。ただ、今回のことはちょっと残念だ」。自民党徳島県連の山口俊一会長は、県連が推薦した飯泉嘉門氏が当選を決めた7日、徳島県知事選をそう振り返った。

 県連は昨年12月の常任総務会で飯泉氏の推薦を決定。後藤田正純衆院議員が元県連副幹事長の岸本泰治氏の支持を表明したものの、県連幹部は「決定は41対1で、極めて民主的に決めた」と一枚岩を強調してきた。

 表だって岸本氏を支援した市町村長や県議はいない。ただ、徳島新聞社と共同通信社の出口調査の結果をみると、自民党支持層の投票先は飯泉氏59・7%、岸本氏38・4%。同じく飯泉氏を推薦した公明党支持層が飯泉氏77・4%、岸本氏19・4%だったことを考えると、保守層が割れていないとは言い難い。

 次点候補の惜敗率をみても、岸本氏は77・2%。保守分裂となったほかの3県は福井(59・3%)、島根(80・0%)、福岡(27・4%)。徳島は2番目に高く、保守分裂選挙の中でも接戦だったことがうかがえる。

 こうした保守分裂の影響が夏の参院選に及ぶのではないかとの懸念が、県連内にはある。今年は12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥(い)年選挙」。自民党は前回亥年選挙の2007年、統一選で民主党の躍進を許し、続く参院選で惨敗した。

 今回は16年の参院選に引き続いて徳島、高知両県の合区により行われる。自民党は昨年12月に高知県選出で現職の高野光二郎氏を選挙区で擁立することを決めた。

 3月に高知市であった後援会事務所開きで、高野氏は「参院選に向けての活動は徳島県が中心となる」と強調した。ただ、統一選前半戦の期間中は1日しか徳島入りせず、知事選には触れなかった。高野氏は「国会議員の先生方の考え方もそれぞれある」と言うにとどめる。

 後藤田氏は選挙戦を終えた6日夜、「政党人なので参院選は応援する」としつつ、「参院選のことを考えるなら、今回の知事選で政党が前に出ること自体が失敗で、県連はその責任を問われる。有権者は県連の判断に厳しい思いを持つだろう」との認識を示した。

 山口氏は、知事選のしこりが与える参院選への影響について「参院選は党本部公認候補なので、これは重い。われわれとしては高知の人を応援するわけだから、慎重にやっていく」と語った。

 野党側は共産党が党高知県常任委員の松本顕治氏を擁立したが、野党統一候補になるかは決まっていない。ある野党関係者は「徳島で保守が分裂した今回の知事選は一つの分岐点になるかもしれない。一本化を急ぎたい」と話している。 (政経部取材班)


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