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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/21(火) 02:04:42

統一地方選スレから近畿のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
京都ネタはこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187488248/l40
奈良ネタもこちらだけど選挙関係はややこしいし定着しなかったので概ねこのスレへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1178710048/l40

7393チバQ:2022/09/29(木) 23:49:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ef7bc6590d4009578e5f1e6c7d8c68f8c69c3e8
次期和歌山県知事選挙 「新党くにもり」前代表の本間奈々氏 立候補表明
9/26(月) 18:46配信
任期満了に伴う次期県知事選挙に、政治団体「新党くにもり」の前代表で、総務省の元職員 本間奈々氏が出馬することを今日、表明しました。

本間奈々氏は、今日、県庁内で記者会見を開き、立候補への動機の一つとして「カジノについて、一旦はその、県議会では否決されていると言われておりますが、なぜ今の立候補予定者である岸本さんはこのカジノについて賛否を明確にしていないのか、そして、この和歌山県庁にはいまだに何でIR推進室と言われる、カジノの組織があるのか、カジノ誘致の組織がそのまま置いてあるのか、ということを考えると、私はやっぱり和歌山県知事選は、カジノのことは争点にしなければならないと思っています」と述べました。

本間氏は、福岡県生まれの53歳、早稲田大学法学部卒業後旧自治省、現在の総務省に入省、平成23年と27年の札幌市長選挙に立候補して落選、令和2年から政治団体「新党くにもり」の代表を務めました。

去年10月に行われた衆議院議員選挙に、新党くにもり公認で和歌山3区から出馬して落選、その後、今月23日に新党くにもりの代表を退いていて、県知事選挙には無所属での立候補を予定し、選挙事務所は衆院選の時と同じく田辺市内に構えるということです。

今年11月10日告示、27日に投票が行われる次期県知事選挙には、衆議院和歌山1区選出の前議員 岸本周平氏(66)が、すでに出馬を表明しています。

テレビ和歌山

7394チバQ:2022/10/01(土) 09:58:23
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2022093000064.html?_gl=1*3v3lkm*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDU4NTQ2NC40My4xLjE2NjQ1ODU3NjQuNTkuMC4w
二階vs世耕 代理戦争の様相を呈する知事選 永田町でのパワーバランスにも影響が?
2022/10/01 08:00AERA dot.

二階vs世耕 代理戦争の様相を呈する知事選 永田町でのパワーバランスにも影響が?

世耕弘成氏

(AERA dot.)

 11月27日投開票の和歌山県知事選。和歌山といえば、自民党の二階俊博元幹事長のおひざ元だが、候補者選定をめぐり、同じく和歌山県選出の世耕弘成参院幹事長と二階氏との間でつばぜり合いがあった。結果をみると、“権謀術数”はまだまだ二階氏が上のようだが、世耕氏も底力を見せつけた。

 知事選にはこれまでのところ、国民民主党を離党した元衆院議員の岸本周平氏と、元総務官僚の本間奈々氏が、いずれも無所属で立候補を表明している。現職の仁坂吉伸氏は立候補しない方針だ。

 そうした状況のなか、自民党和歌山県連は9月23日、拡大役員会を開き、岸本氏を推薦することで、本部と調整することを決めた。

 実は、この決定に至るまでには紆余(うよ)曲折があり、様々な関係者の思惑が見え隠れしていた。

 現職の衆院議員だった岸本氏が立候補を表明し、国民民主党に離党届を出したのは今年5月。だが、当初、自民党県連は、岸本氏以外の独自の候補擁立に向けた動きを模索していた。

 県議19人が衆院和歌山2区選出の石田真敏元総務相へ「連判状」を持って、知事選への立候補を求めた。

 しかし、石田氏は、

「県議は28人いる。全員が応援するということなら、考えますが」

 と伝えるにとどめた。

 そこで候補者選びに乗り出したのが、世耕氏だ。地元県議らの声に押され、和歌山市出身の総務官僚で、現在、青森県総務部長を務める小谷知也氏を口説き落とした。

 9月3日の県連の候補者選考会で小谷氏の推薦が決まり、党本部に推薦願を出した。

「世耕氏が小谷氏を擁立して当選させることができれば大手柄。知事を自分の側近で取れたら一気に参院から衆院にくら替えし、世代交代にもっていくことができる。世耕氏も勝負に出たなと思った」

7395チバQ:2022/10/01(土) 09:58:42
 と自民党幹部は話す。

 小谷氏と親しい総務省関係者も、

「小谷氏は世耕氏から誘われて、やる気満々でした」。

 「小谷知事」への流れが出来たかに見えた――。

「ところが、ある日を境にして、和歌山県連から小谷氏へまったく連絡が来なくなった。そして突然、『なかったことに』とはしごを外されてしまった」(総務省関係者)

 方針が変わった大きな要因は、和歌山県内の21の町と村でつくる「町村会」の動きだった。8日、緊急役員会を開いた町村会は、岸本氏の推薦を打ち出したのだ。

「町や村の集まりの町村会は、それぞれの規模は小さいが、数はあるので、意見としては大きな塊になります。そこをうまく使ったのが二階先生でした。とりわけ、二階先生が地盤とする和歌山3区は町村会の21のうち、17の町と村を抱えている。二階先生は『岸本氏はしっかりやる、いい知事になる』などと伝えて歩き、岸本氏推薦へと流れを作っていった。要するに小谷氏を担ぎ出そうとした世耕先生への反撃です」

 20日には、岸本氏は自民党本部に行き、二階氏が同席して茂木敏充幹事長と面会も果たした。県連は23日の役員会前に、党本部への小谷氏の推薦願を取り下げ、外堀は完全に埋まった状態。

 役員会に出席していた県連幹部が話す。

「知事の候補者選定は、県議が中心。それが機能せず国会議員に相談しても答えを出せない。役員会では『県議がしゃんとせんから、迷走している。決められないなら、県連支部にも相談、意見やアイデアを聞くべきだ』と出席者の1人が声をあげ、大きな拍手が沸き上がった」

 町村会の意見に、

「岸本氏から推薦願が出ているのなら、なぜ話を聞かないのか」

 などと賛同する声が多かったという。

 結果的に、岸本氏と政策協定が結べるように、県連と党本部に一任することを、二階氏はとりつけた。事実上、岸本氏推薦が決まったのだ。

 これは二階氏が描いたシナリオ通りだったのだろうか。

 ある自民党幹部は、

「二階氏は、小谷氏の擁立という話が駆け巡った時はご機嫌斜めだった」

 と打ち明ける。衆院小選挙区の「10増10減」の区割り見直しで、和歌山は定数1減となる可能性が高い。

「世耕氏は、いずれ衆議院を狙っているというのは知られた話。定数1減の県内から出馬するなら二階氏の地元、『新和歌山2区』との見方が地元では強い。そこへ先手を打ったのが二階氏です。町村会から岸本氏がいいと推薦させて県連は話し合えという意見をたくさん出させた。『今から候補者を擁立しても岸本氏に勝てるのか』との話もあった。県議らは、来年は統一地方選で、町村会の首長の支援が不可欠だ。町村会の意見に従うしかなかった」

 役員会終了後、マスコミの取材に二階氏は、

「岸本氏推薦という認識だ。そういう流れになっておる」

 と勝ち誇ったように、大きくうなずいた。

 今回は二階氏の老練な手腕にやられてしまった感のある世耕氏。

 しかし、ある県議はこんな印象を話す。

「二階先生との対決ということで言えば、世耕先生の負けですわ。けど、若手県議らの意見に押されて、小谷氏を擁立寸前までもっていった行動力はある意味、さすが世耕先生です。力を付けてきたと感じます」

 岸本氏が議員辞職したことを受け、和歌山1区で来春、補欠選挙がある可能性が高い。

 自民党はこれまで、岸本氏に5回連続敗れており、「世耕待望論」もある。

 「10増10減」の行方にも左右されるが、世耕氏が今後の衆院選で勝負を打ってくる可能性もある。

 二階、世耕、石田各氏に鶴保庸介参院議員と、和歌山県選出の自民党国会議員はいずれも閣僚経験者だ。その政治動向は永田町にも影響する。

 今後も世耕氏と二階氏との争いから目が離せない。

(AERA dot.編集部・今西憲之)

7396チバQ:2022/10/01(土) 10:00:54
https://news.goo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-16627.html?_gl=1*17ul5ev*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDU4NTQ2NC40My4xLjE2NjQ1ODYwMDIuNTcuMC4w
維新・大阪市長選「予備選」応募者5人公表 12月に候補予定者を決定へ
2022/09/30 22:39ABC NEWS 関西ニュース

維新・大阪市長選「予備選」応募者5人公表 12月に候補予定者を決定へ

維新・大阪市長選「予備選」応募者5人公表 12月に候補予定者を決定へ

(ABC NEWS 関西ニュース)

 来年春に予定されている大阪市長選挙に向けて、大阪維新の会は30日、党の候補予定者を決める「予備選挙」に応募した候補者を公表しました。

 予備選挙に応募したのは、維新の党内から、届け出順に藤田暁・大阪市議(40)、横山英幸・大阪府議(41)、岡崎太・大阪市議(54)、松浪健太・大阪府議(51)、本田リエ・大阪市議(49)の5人です。

 今後は、メディアを入れたフルオープンでの討論会などを経て選考委員会(6人)による選考で2〜3人に絞り込み、12月、大阪府内の党員らによる投票で、候補予定者を決定するとしています。

 (大阪維新の会・吉村洋文代表)
 「5人、よく立候補してくれた」「後ろ盾があるわけではなく、自らの意思で立つわけですから、勇気を持った行動だと思う」。

 選考委員には吉村代表のほか松井一郎・前代表、外部委員としてキャスターの辛坊治郎氏など、6名が選ばれています。

7397チバQ:2022/10/01(土) 10:05:26
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20220930005.html?_gl=1*hp6ty5*_ga*MjgzMDA1MDA3LjE2NTk2MTI5NDk.*_ga_XJ5END643J*MTY2NDU4NTQ2NC40My4xLjE2NjQ1ODYyOTguNDcuMC4w
議会に「クビ」通告されても…「引退否定」太子町長の選択は? 想定される3パターン、年内選挙は確実
2022/09/30 11:30神戸新聞

議会に「クビ」通告されても…「引退否定」太子町長の選択は? 想定される3パターン、年内選挙は確実

太子町役場=兵庫県太子町鵤

(神戸新聞)

 町議会と対立を繰り返してきた兵庫県太子町の服部千秋町長(62)が26日、不信任決議を受けた。自治体トップに議会が「クビ」を通告するという異例の事態だ。総務省の統計では、2018〜20年度の3年間で可決例は全国で4市町だけ。服部町長は議会を解散して対抗できるが、他の選択肢も与えられている。いずれにしても年内に選挙が行われる見通しだ。(直江 純)


 服部町長は取材に「進退は熟考する」と答える一方、引退は否定した。残る選択肢は主に次の三つだ。(1)議会を解散し、町議選で町長派を増やす(2)議会を解散、自身も辞職して町長・町議同日選に立候補(3)解散せず失職し、出直し町長選に立候補する-。

 (1)と(2)は不信任通知の翌日から数えて10日以内が条件。今回は10月6日が期限。解散しないまま7日を迎えれば(3)の失職となる。

 今回の不信任決議は出席議員の4分の3以上が賛成との条件を満たし可決された。(1)では新町議15人の過半数が再び不信任を可決すれば町長は失職し、町長選になる。1回目より条件が緩和されるため不信任案が再可決される例が多い。

 (2)で服部氏が当選した場合は任期が2024年8月までの約1年9カ月になる。他の候補が当選した場合は任期は4年となる。

 (3)では誰が当選しても町長任期は4年間。議員は来年4月の町議選(統一地方選)まで同じ顔ぶれなので、服部氏が当選すると対立構図が続く可能性がある。

 選挙日程は(1)(2)だと「11月6日投開票」か「同13日投開票」が想定されるが、10月3日以前に解散すると「11月13日投開票」が日程的に不可能になる。(3)では「11月20日投開票」も選択肢に加わる。

 (1)で不信任が再び可決されれば、町長選は「12月25日投開票」が現実的とみられている。町関係者は「年明け以降の町長選では、新年度予算案の編成に支障が出かねない」と懸念している。

7398チバQ:2022/10/02(日) 18:39:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/64ee823820fac89492a02351c788c8ab8bd4724c
神戸市長選の元候補者、傷害容疑で逮捕 知人女性を拳や傘で殴りけが負わせる 「LINE既読にならない」と口論
10/1(土) 8:48配信

神戸新聞NEXT
兵庫県警葺合署=神戸市中央区吾妻通5

 知人の女性を暴行しけがをさせたとして、兵庫県警葺合署は1日、傷害の疑いで神戸市兵庫区に住む飲食店経営の男(51)を逮捕した。男は2021年10月の神戸市長選に空手道場代表として立候補し、落選していた。



 逮捕容疑は9月13日深夜、同市中央区二宮町4のビルで、パート女性(51)の肩などを拳で殴ったり、傘で殴ったりして軽傷を負わせた疑い。葺合署によると、男は調べに対し「暴行したのは覚えているが、傘で殴ることはしていない」と一部否認している。

 同署によると、2人は知人で「LINE(ライン)が既読にならない」という理由で口論になったという。

7399チバQ:2022/10/02(日) 20:36:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7805339826dd7afc04b65f508b9f3e5bc4c885
議員を「先生」と呼ばないで…府職員の慣例、特権意識生ませないため呼称変更
9/29(木) 10:35配信


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読売新聞オンライン
大阪府庁

 大阪府議会は28日の議会運営委員会で、府の職員に対し、議員を「先生」と呼ばないよう求めることを決めた。議員に「私は偉い」という特権意識を生みかねないというのが理由で、森和臣議長と三宅史明副議長が提案。委員会を構成する地域政党・大阪維新の会、公明党、自民党の3会派全てが了承した。

 府議会では、慣例で職員が議員を「先生」と呼ぶことが多かった。森議長によると、この呼称は議員と職員との間で心理的な上下関係を生みやすいという。

 代わりの呼称としては「議員」や「さん」、「幹事長」といった会派の役職名を使うよう求めている。府議会本会議では、議長らが議員を指名する際などに「君」という呼び方も使われるが、「議員」に変更する。

 これを受け、吉村洋文知事は府庁で記者団に、「先生」の呼称を使わないよう全職員に指示することを明らかにしたうえで、「先生と呼ばれて勘違いする議員は多い。国会でもやるべきだと思う」と話した。

7400チバQ:2022/10/08(土) 09:41:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/8890c9e964cafe94e35a58f169ad666f621f24bd
来年4月の芦屋市長選、立候補者を市民団体が公募 再開発反対メンバーが委員会設立
10/8(土) 8:30配信

神戸新聞NEXT
芦屋市役所=芦屋市精道町

 任期満了に伴う来年4月投開票の兵庫県芦屋市長選に向け、同市在住の有志らが7日、立候補者を募る任意の委員会を設立したと発表した。11月7日まで受け付け、選考した人物には選挙活動で支援をする方針。




 公募委は2001年の佐用町長選で一部町議らがつくったほか、12年の衆院選などで大阪維新の会が立ち上げた例がある。

 正式名称は「芦屋市長選挙候補者公募委員会」。グリコ栄養食品(大阪府高槻市)元会長の江崎正道氏や、建築家の竹山清明氏ら6人が委員を務める。

 メンバーらは、芦屋市が進めるJR芦屋駅南地区の再開発事業に反対しており、駅ビルを建てずに事業を進めるという代替案を提案している。7日に会見した竹山氏は、財政の改善や美しいまちづくりを重視し「市民本位の市政実現を目指す人物に市長になってもらいたい」と話した。

 応募書類を基に面談をして11月下旬ごろまでに決定する予定。ホームページで詳細を掲載している。

 芦屋市長選挙候補者公募委員会TEL0797・23・2650

(村上貴浩)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202203/0015156068.shtml
2022/3/23 05:30神戸新聞NEXT

中断のJR芦屋駅南の再開発事業 市議会、2年越しに予算案可決 最大会派が賛成転じる
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神戸新聞NEXT
 兵庫県芦屋市のJR芦屋駅南地区再開発事業を巡り、同市議会は22日、事業費を含む2022年度当初予算案を賛成多数で可決した。市議会(定数21)が反対して2年間中断してきたが、最大会派の自民党市議らが賛成に転じた。市はようやく事業を再開し、地権者との交渉や国との補助金協議に動きだす。

 再開発を巡っては18年に市議会が全会一致で可決したが、事業への期待感から地価が上昇するなどしたため市が事業費を増やすと、議員12人が「財政的に危険」などと反発。市は20年秋に減額案を示したが理解を得られず、膠着状態になった。

 市は今回の当初予算案でも、直近の事業費案を基にした用地取得費などに約22億8200万円を計上。一方で、行財政改革を進めて職員数を管理するなど財政不安を払拭する姿勢を示した。その結果、本会議は賛成18人、反対2人で可決。自民党の福井利道幹事長は「これまで曖昧だった職員数の管理について『削減に努める』という趣旨の答弁を得られたこともあって賛成した。ただ、今後も行政運営をチェックしていく」と話した。(村上貴浩)

7401チバQ:2022/10/08(土) 10:43:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/370587563c4909225aa149dcf33f08d3a17dd723
不信任決議受け失職、太子町の出直し町長選は11月13日投開票 兵庫
10/7(金) 17:46配信

神戸新聞NEXT
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 兵庫県太子町選挙管理委員会は7日、町議会からの不信任決議を受けて、町長が失職したことに伴う町長選の日程を11月8日告示、同13日投開票と決めた。現在欠員1となっている町議補選も同日実施される。いずれも10月14日に立候補者説明会を開く。


 前町長の服部千秋氏(62)は5日に会見し、議会を解散せず失職を選び、出直し選に立候補すると表明。在任中に服部氏と対立した元町教育長の沖汐守彦氏(65)も立候補の意向を固めている。

 不信任決議は、沖汐氏の後任として任命された前教育長のセクハラ疑惑などを巡り、9月26日に出席議員の4分の3以上の賛成で可決された。服部氏は翌日から数えて10日以内に議会を解散せず、7日午前0時で自動失職した。(直江 純)

7402チバQ:2022/10/08(土) 10:51:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202210/0015703896.shtml
2022/10/7 20:00神戸新聞NEXT

川西市長選・市議選が9日告示 市長選は現職と新人の一騎打ちか 財政や人口減対策が争点
 任期満了に伴う兵庫県川西市長選と市議選が9日、告示される。市長選は2選を目指す越田謙治郎氏(45)と新人の元市議山下隆志氏(40)の2人が立候補を表明している。いずれも無所属。

 越田氏は2002年から市議を2期、県議を2期務めた。18年の市長選では後継指名候補に大差を付けて初当選した。

 山下氏は18年の市議選で立憲民主党の公認候補として初当選。22年5月に離党し、6月に市議を辞した。

 川西市は1960年代の大規模なニュータウン開発を中心に成長した。選挙戦になれば財政健全化や人口減への取り組みが争点となりそうだ。

 定数24の市議選には、前回と同数の32人が立候補を準備している。いずれも16日投開票。(久保田麻依子)

     ◇      

 神戸新聞社は、川西市長選・市議選の立候補者名を電子版「神戸新聞NEXT」で速報します。市議選はウェブ限定の特別企画として、各候補者の主張や自己PRなどを詳しく紹介します。

7403チバQ:2022/10/08(土) 10:52:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202210/0015701672.shtml
2022/10/6 21:50神戸新聞NEXT

明石市の泉市長に問責決議案 市会4会派が提出へ「相反する考え排除、危険で不適切」
 兵庫県明石市議会の4会派が、同市の泉房穂市長に対し、「相反する考えを排除する姿勢が、危険で不適切」などとして、問責決議案を12日の本会議に提出する方針を固めた。提出するのは自民党真誠会と公明党、大路会、未来明石の4会派で、可決される見通し。

 問責決議案は、市が提案した金券配布事業や、議員が提出した工場の緑地面積率を変更する条例案などでの泉市長の言動を問う。

 全市民への金券配布では昨年8月、市議会が経費削減を求めて議案を「継続審査」としたが、泉市長はこれに沿わず、例外的に市長が議会の議決に代わって意思決定する「専決処分」で実行した。問責決議案はこの専決処分を挙げ、「議会制民主主義の否定」などと批判するという。


 昨年12月には、工場の緑地面積率を引き下げる内容で、議員が提出した条例案が本会議で可決されたが、泉市長は議会に再度の議決を求める「再議」を要請。泉市長は、再び条例案が可決された後も斎藤元彦兵庫県知事に審査を申し立てて棄却された。問責決議案は「権限を乱用してまで条例の公布を遅らせた」と指摘する。また、泉市長が川崎重工業への課税額をツイッターに無断投稿した行為も強く非難する。

 泉市長に市議会が問責決議案を出すのは2013年10月以来、2度目。当時は、市が独自に嫡出子(法律上の夫婦の子)かどうかの記入欄を省いた出生届を運用し、国に是正を指示された対応が問われたが、反対多数で否決された。問責決議は不信任決議と異なり、法的拘束力はない。(長尾亮太)

7404チバQ:2022/10/08(土) 10:58:44
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202209/0015656496.shtml
2022/9/20 21:16神戸新聞NEXT

尼崎市長選、自民県連が前教育長の松本氏「支持」 現職稲村市長の後継
 自民党兵庫県連は20日、神戸市内で選挙対策委員会を開き、尼崎市長選(11月13日告示、同20日投開票)で稲村和美市長の後継として立候補を表明している前教育長松本真(しん)氏(42)への「支持」を決めた。

 同市長選には、社会福祉法人理事長の大原隼人(はやと)氏(44)が日本維新の会公認候補として立候補を表明している。(金 旻革)

7405チバQ:2022/10/08(土) 21:56:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/805a8ea1f5f369254774fd8f75fdba98f64faff1
兵庫・明石市長、問責「賛成したら許さん」「次の選挙で落とす」決議案巡り市議らに発言
10/8(土) 20:53配信

神戸新聞NEXT
泉房穂明石市長

 兵庫県明石市の泉房穂市長(59)が8日、自身への問責決議案提出を予定する同市議会の会派の議員らに対し、「賛成したら許さんからな」「次の選挙で落としてやる」などと発言したことが分かった。泉市長は正確な文言は覚えていないとしつつ「きつい言い方をして(市議が)ショックを受けたのは事実なので、おわびした」と話している。


 8日に市内の小学校であった式典の開式前、泉市長が同じく来賓の飯田伸子市議(公明党)に、顔を近づけて「賛成したら許さん」と3度繰り返した。その後、榎本和夫議長(自民党真誠会)に「問責なんか出しやがって。議員みんな、次の選挙で落としてやる」などと発言。元公明党市議にも同様の発言をした。式後、泉市長は3人に謝罪の電話をかけた。

 神戸新聞社の取材に、飯田議員は「議案への賛否は議員が自分で考えるべきで、市長から指示されるものではない。議決権の侵害だ」と不快感をあらわに。榎本議長は「議長は問責決議案を提出する側ではなく、受け取る側なのに…」と戸惑いを隠さない。

 取材に対し、泉市長は「市政運営を一生懸命やっているのに『なにが問責やねん』とカチンときて、きつい言い方をしてしまった」と釈明。「問責決議に賛成しないでほしいとお願いする趣旨だったが、言い方や表現が不適切だった」と話した。

 問責決議案は「相反する考えを排除する泉市長の言動が危険で不適切」とする内容で、自民党真誠会や公明党など4会派が12日に提出を予定している。

 泉市長は2019年、「火を付けて捕まってこい」などと市幹部に発言していたことが明らかになり辞職。出直し市長選で当選した後の20年には「もう議員辞めてまえ」と市議に言い、謝罪している。(長尾亮太)

記事に関する報告

7406チバQ:2022/10/08(土) 21:59:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/21ee410a5d64c55613b282ee03f102ae289583be
大阪府「特例」で23人天下り 民間人締め出すルートの存在明らかに
10/8(土) 18:00配信


毎日新聞
天下りの特例ルートを定めた大阪府指定出資法人の採用ガイドライン=大阪市北区で2022年10月5日、川平愛撮影

 大阪府を退職した幹部職員OBら23人が2022年までの5年間に、通常の手続きを踏まずに外郭団体の「指定出資法人」の役員に再就職していたことが判明した。通常は法人が人材を公募するが、「特例」で公募が省略され、府OBのみが再就職できるルートで採用されていた。府は条例で「天下りとの決別」をうたうが、民間人を締め出す特例ルートの実態が明らかになった。【石川将来】


 ◇府OBにのみ認められた抜け道

 大阪府では、府が一定額を出資する外郭団体を指定出資法人(計20法人)と位置付け、勤続20年以上の退職予定者や職員OBらの再就職を制限している。指定出資法人などの外郭団体に再就職するにはOBらが府の「人材バンク」に登録する必要があり、法人側も原則、ハローワークに求人を出すなど民間人が参加できる公募の手続きが義務づけられている。OBらも自ら応募しなければならない。

 「府民の疑惑を招く天下りと完全に決別する」として制定された府職員基本条例(12年施行)などで定められたルールだ。全国でも珍しいこの条例は、既得権益の打破を掲げる地域政党「大阪維新の会」の松井一郎知事(当時)が提案した。こうした公募手続きを経て外郭団体に再就職したOBらは過去5年間で343人に上る。

 だが、今回判明した23人は別のルートで再就職していた。退職時の肩書は危機管理監や議会事務局長などの元幹部職員らで、法人側が公募をしないまま、17年7月〜22年6月に「大阪モノレール社長」「大阪府住宅供給公社理事長」といった指定出資法人の役員に就いた。23人は府人事課が過去5年間の人数として取材に明かしたもので、それ以前を含めればもっと多いとみられる。いずれのケースも公募手続きなしで府OBらが再就職できる「人的関与」というルートが使われていた。

 ◇7割で適用される「特例」

 なぜ、こんなルートがあるのか。府人事課によると、14年に運用が始まった指定出資法人の採用に関するガイドラインに「特例」として定められている。指定出資法人は外郭団体のなかでも府の出資割合が大きく、経営状況が悪化するなどした場合には府の行財政に影響し、府民の不利益となる恐れがあるため、府政に精通した人材を充てて緊密な連携を取る必要があるからだという。

 適用するかどうかは、弁護士や公認会計士らでつくる府の第三者機関「府指定出資法人評価等審議会」が各法人の役員ポストごとに判断し、いったん認められれば3年に1度がめどの再点検までは公募が省略される仕組みだ。府は法人側との癒着を防ぐため適用は「最小限にとどめる必要がある」との認識だが、現在は全20法人の7割にあたる14法人の20ポストで認められている。

 府人事課は「府が責任を持つべきポストで、OBらの再就職に問題はない。条例にも反していない」としている。

 公務員人事の問題に詳しい同志社大の太田肇教授は「府政に精通した人材が必要なら、正々堂々と公募で選考すればよい。特例の存在は天下り根絶という条例の理念を骨抜きにするもので、廃止すべきだ」と話している。

7407チバQ:2022/10/08(土) 22:01:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5dcc73b97278443930035a36bb06312c49cca7c
長期欠席議員の報酬どうする? 優先すべきは「有権者の理解」か「身分保障」か 県内議会、減額規定導入に温度差
10/8(土) 10:30配信

神戸新聞NEXT
兵庫県議会の本会議場。この1年、無人となっている議員席がある=2021年9月、神戸市中央区下山手通5

 議会を長期欠席した議員への報酬支給について、兵庫県内41市町の議会に減額規定の有無などを尋ねたところ、一定のルールを設けることに各議会で温度差があった。議員自らの身分保障にも関わるため、条例で規定のない議会は慎重な姿勢を示し、一方で規定がある議会は「有権者の理解を得るためには必要」と強調する。

 神戸新聞社が行ったアンケートでは、13市町の議会が報酬減額や不支給の規定が「ある」と回答。姫路市議会は2015年、議員が病気で長期欠席したのを機に関連条例を見直した。

 市議会内の議論では「議員の立場は4年間保障されるべき」との声が一部議員から出たが、「市民の理解を得られるよう準備しておく必要がある」との結論でまとまった。1年間に相当する「定例会4回分」を連続で休んだ場合は報酬を支給しないとした。

 姫路では条例が改正された時点で、きっかけとなった議員は引退しており適用ケースはないが、加古川、養父市、猪名川、神河町の4議会では実際に減額した例もあった。

 規定がある議会の多くは欠席日数に応じて2〜5割をカットするが、養父市議会は「91日以上休めば5割減額」と一律で定める。同議会事務局によると、本会議などを欠席すれば「少なくとも責任の半分は果たせていない」との考え方を基本にしたという。

■兵庫県議会は統一地方選後に検討見通し

 検討したが、結果的にルール化を見送った議会もある。西宮市議会は、議員が刑事事件で逮捕されるなどして議会を欠席した場合に報酬の支払いを停止し、有罪が確定すれば不支給とするが、病気療養に関する規定はない。

 実は15〜16年にベテラン市議が病気で断続的に欠席し、検討会を設けて対応を話し合ったこともあるが、協議は難航。「定例会や委員会への出席は議員の基本的責務」と減額に賛成意見があった一方、「議会に来るだけが議員活動ではない」との消極論もあり、ルール導入には至らなかった。この市議は結局、任期途中で辞任したという。

 条例で減額を定めている議会の関係者は「長期欠席の事例が生じてから議論を始めると、その議員を狙い撃ちした格好になる」とし、事前の取り決めを提案する。現在は規定のない兵庫県議会も、来春の統一地方選後に検討を始める見通しとなっている。

(田中陽一)

7408チバQ:2022/10/11(火) 20:51:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c84a19efed4337449b1e8f90d44482462c5a058
地元有利に入札条件を変更 起訴の奈良・御所市議、最古参の「ドン」として暗躍
10/11(火) 20:41配信


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産経新聞
奈良県御所(ごせ)市の火葬場整備工事を巡る汚職事件で、大阪地検特捜部が11日に加重収賄罪で起訴した、御所市議の小松久展(ひさのぶ)被告(70)。関係者への取材で、小松被告が工事入札の募集要項の内容を公表前に知り、地元業者に有利になるよう変更させていたことも判明。市議会最古参の「ドン」として、市側に影響力を行使することで自らに近しい業者に利益を誘導し、私腹を肥やしていた実態が浮かぶ。

【写真】汚職事件の舞台となった火葬場の建設工事現場

「入札は地元優先がいいのではないか」。小松被告が市上層部のもとを訪れ、火葬場工事についてこう提案したのは、令和2年1月のことだった。

特捜部によると、小松被告はこの火葬場の工事で、御所市の建設会社「ゴセケン」を代表企業とする共同企業体(JV)の受注が競合先との間で合意されていたことを知りながら、令和2年7月の市議会で工事契約に関する議案に賛成。翌年、謝礼として、当時の同社役員2人から現金計7500万円を受け取ったとされる。

工事の入札は、建設会社などで組むJV側の提案を市が総合的に審査する「公募型プロポーザル」方式で行われた。

市関係者によると、JVを選ぶ市の選定委員会の初会合は、非公開で2年1月17日に開催。その時点で、市が内部で作成していた募集要項の原案では、県外の建設会社だけでもJVを組めることになっていた。

初会合の直後に小松被告が異議を唱えたのはこの条件。非公表の原案の内容を把握しており、市側から情報が漏洩(ろうえい)したとみられる。

地元業者が工事を取れば地域経済が潤い、雇用も生まれる-。小松被告のそんな説明は、上層部の意見として担当課に伝えられ、同月31日に公表された募集要項は、地元建設会社のみがJVの代表企業になれるとの条件に変わっていた。

変更を追い風に市内業者2社の間で「談合」が行われ、ゴセケンが代表のJVが工事を受注。小松被告はゴセケン側から多額の現金を受け取ったとされるだけではなく、工事の下請けには親族の会社が入っていた。

市職員に圧力をかける一方、市内部では「地元への思いもあり、無下にできない存在」との評もあった小松被告。ある市関係者は地元優先という提案自体には市も納得していたとした上で、「まさか裏工作が行われていたとは」と困惑した。

7409チバQ:2022/10/11(火) 20:55:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/66bbce2645586752899715af460f213ccf8cd342
兵庫・明石市の一般会計決算、市議会が2年連続不認定へ「多大な税金の無駄」 明石ダコ保護の寄付使い道で指摘も
10/11(火) 19:04配信

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2021年度一般会計決算を不認定とした決算審査特別委員会=明石市議会

 兵庫県明石市議会の決算審査特別委員会は11日、全市民への金券配布を巡って泉房穂市長が議会の意思決定を無視した上、税金の無駄遣いがあったなどとして、2021年度一般会計決算を反対多数で不認定とした。12日の本会議でも2年連続の不認定となる見通し。

【写真】明石市の泉市長に問責決議案 市会4会派が提出へ

 全市民への金券配布では昨年8月、市議会が経費削減を求めて議案を「継続審査」としたが、泉市長は例外的に市長が議会の議決に代わって意思決定する「専決処分」で実施した。

 この経緯について、決算委で公明党議員は「議会制民主主義では議会を尊重することが求められるのに、議決を無視した」と批判。自民党真誠会の議員は、今秋の配布第2弾で郵送方法を個人単位から世帯単位に見直したり、入札を行ったりして経費が約9300万円浮いたことに触れ、「多大な税金の無駄を市民に説明できない」と述べた。

 また、別のプレミアム付き商品券などの事業費として当初予算に3億円を計上したものの、事業を行わなかったことについても「当初予算に関する(議会の)議決を軽視した」と非難。ふるさと納税で「明石ダコの保護」を使い道とする寄付が約4300万円集まったが、実際にタコ保護に使われた額は約180万円にとどまったとの指摘もあった。(長尾亮太)

7410チバQ:2022/10/12(水) 22:10:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b54aa4fd72d776283a35f3194464f13dd34ead5
「またやってしまった」再三の舌禍で政治家引退へ 兵庫・明石市長
10/12(水) 21:09配信


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毎日新聞
兵庫県明石市議会本会議で政治家引退を表明した後の記者会見で「プレーヤーではなく、心ある政治家を育てる応援団になりたい」と話す泉房穂・同市長=同市役所で2022年10月12日、大川泰弘撮影

 兵庫県明石市の泉房穂(ふさほ)市長は12日、2023年4月の任期満了に伴う市長選に立候補せず、3期目の今期限りで政治家を引退すると表明した。市議会本会議で議会運営を巡る威圧的発言について謝罪し、「政治家を引退する」と述べた。市議会本会議後、記者会見を開き、退任後について「プレーヤーとしてではなく、応援団として心ある政治家を育てたい。政治を良くしたい気持ちは変わらない」と述べた。明石市で展開した施策を全国に広めたいといい、「首長が良くなれば世の中が良くなる。選挙の応援もする」と意欲を語った。

 威圧的発言については「(以前にも市幹部への暴言があり)またやってしまった。責任の取り方として政治家を辞めるしかないと判断した」と述べ、政治家復帰についても「責任の取り方が大事だ」として否定した。一方で「市民への責任もある。残り半年の任期をしっかり務め、政策を引き継いでくれる人にバトンタッチしたい」と話した。

 泉市長は、NHK勤務や衆院議員、弁護士を経て、2011年に初当選。高校生までの医療費や第2子以降の保育料を無料化するなど子育てに手厚い施策を推進した。市外から子育て世帯などを引きつけ、市の人口は21年まで9年連続で増加した。旧優生保護法下で不妊・中絶手術を強いられた障害者と配偶者に支援金を支給する条例など全国初の事業を次々と手がけた「人権派」の側面もある。

 公約実現を強力に進める一方で、市議会の多数派が推した候補を僅差で破って初当選した経緯もあり当初から市議会と対立する場面も目立った。市役所内でも19年には市幹部への暴言が発覚して辞職。出直し選で3選を果たしたものの、22年3月には両副市長が任期途中で退任した。6月には特定企業の法人税額を無許可でツイートしたことが地方税法の秘密漏えいの疑いが強いとする市議会百条委員会の報告書案が可決されていた。

 泉市長の表明に、明石市内で精神障害や知的障害を持つ人の就労支援をするNPO法人「明石ともしび会」の南部和幸理事長は「支援者の意見に耳を傾けてくれていた。行動力があり、今後の取り組みにも期待していたので残念だ。熱意があって、そんな発言をしてしまったのだろう」と話した。

 明石市の80代の女性は「驚いたが、暴言が目立っていたので当然だと思う。市のリーダーとして、感情的になって自分の意見を押し通すのではなく、じっくりと話し合いができる人であってほしかった」と話した。【井上元宏、大川泰弘、村田愛】

7411チバQ:2022/10/15(土) 16:36:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/99b0a907864f79f59ac70e9b6f63022328bf70eb
大阪府「特例」天下り 「公募すべきだ」府議から廃止求める声
10/14(金) 20:44配信


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毎日新聞
大阪府庁=芝村侑美撮影

 大阪府議会の総務常任委員会が14日開かれ、府職員OBらが「特例」の手続きで外郭団体の府指定出資法人の役員に天下っていた問題が質疑された。民間人が参加できる公募を省略し、府が決めたOBらが役員に推薦される特例について、議員から「天下りはさせないと条例で規定されているのだから、公募すべきだ」と廃止を求める声が出たが、府は正当な手続きを踏んでいると強調した。

【特例ルートで再就職… 主な事例】

 自民党の原田亮府議が質問した。原田氏は、府職員基本条例で現役職員による再就職のあっせんが禁止されていることに触れ、「指定出資法人の権限(人事権)を越えて府が役員の人選に関与する行為は、あっせんに当たらないか」と指摘した。これに対し、人事課の担当者は、OBらは府の「人材バンク」に登録されていると主張。人材バンクを活用した就職支援はあっせんに当たらないとする規定が条例にあるとし、「人材バンクを用いているのであっせんには当たらない」と答弁した。

 こうした場合の人材バンク活用方法について、府は、OBらが自身で登録していなければ代行登録していると説明。通常は人材バンクに提供される求人情報も、特例のケースでは法人側が求人を出していないことも明らかにした。原田氏は「それで人材バンクを活用したと言えるのか。あっせん批判をかわすために、形式的に(代行登録を)しているのでは」と述べ、「正々堂々と公募し、公明正大な採用の仕組みにできないのか」と注文を付けた。【石川将来】

 ◇再就職者は22人、大阪府が訂正

 大阪府は14日、公募が省略される「特例」で指定出資法人の役員に再就職した府OBの人数について、過去5年間で22人だったと訂正した。当初は23人と説明していたが、府住宅供給公社常務理事のポストに就いた元府人事委員会事務局長ら2人が実際には公募で再就職していた。一方、別の1人が新たに特例で再就職していたことが確認されたとしている。

7412チバQ:2022/10/17(月) 19:32:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1762430865608ede0f760aff82d92c7c44a26b5大阪府議の「先生」呼び禁止は定着するか  「便利だった」の声も
10/16(日) 19:30配信


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特定行政書士で選挙・政策アドバイザーの高井章博氏

大阪府議会は9月、議員の意識改革のため、長年慣例になっていた議員に対する「先生」という呼称を使わないことを決めた。古くから政界で使われている呼称で、地方議員だけでなく国会議員にも根付いているが、「思い上がりを助長する」といった否定的意見もある。専門家はルール化されたことで府職員が気兼ねなく「先生」の呼称をやめられると評価し、全国に広がるか注目している。

【イラストでみる】大阪府議会の呼称変更のポイント

■勘違い防止が狙い

「府の職員はまだ慣れていないようだ。『先生』と呼ばれた直後に『あ、もう呼んじゃいけないんでしたね』といわれてお互いに苦笑した」。公明党のベテラン府議は、施策の説明に訪れた職員とのやり取りを、こう振り返った。

呼称の見直しは、若手議員や職員から「先生」と呼ばれると上下関係ができやすく、議員が「自分は特別な存在」と勘違いするのを防ぐ狙いがある。今年9月の議会運営委員会で議長と副議長が提案。1週間後の議運で、大阪維新の会、公明党、自民党の主要3会派が賛同した。

府議同士や、職員が議員を呼ぶ際、「先生」と呼ぶのが慣例になっていたが、現在は「議員」や「さん」、「議長」「幹事長」といった議会や会派の役職名を使う。府庁内のルールのため、地元の支援者が「先生」と呼ぶのは自由だ。

森和臣(かずとみ)議長(維新)は記者団に「対等な立場に近づくことにつながっていくのでは」と述べ、職員が「議員」や「さん」と呼びやすいように「議員サイドが努めていくことが大事」と強調した。

■起源は明治時代の書生?

変更が決まった直後の維新の会合では、府議団幹部が「先生」「先生方」と連呼。なじみのある呼称だったといい、維新の中堅府議は「癖は抜けない。大ベテランを『議員』と呼ぶのは難しい」と本音を漏らす。ただ、だからこそ自発的に呼称を変えるのは困難だったといい、この府議は「ルール化はよかった。徐々に慣れるだろう」と語った。

また、自民府議も「議員は偉そうにするとの不信感を取り除くためには、必要な措置」と理解を示した。

議員を「先生」と呼ぶ慣習について、特定行政書士で選挙・政策アドバイザーの高井章博氏は「適切ではない。議員が有権者より立場が上であるかのような勘違いを助長する」と指摘する。「辞書では、『先生』は議員の敬称に使うことがあるとされるが、本来の用法ではない」という。

ではなぜ慣習となったのか。高井氏は「国会が始まった明治時代ごろは、現在の秘書にあたる書生が議員宅に住み込み、議員の指導を受けることもあった」と説明。政治を教えてくれる議員を「先生」と呼ぶようになり、次第に役人や市民に広まったとみる。

■「大変」の声も若手は歓迎

府職員はどう受け止めているのだろうか。

50代の男性幹部職員は「先生は(名前が分からなくても)敬称として使えるので便利だった」と職員側の利点を挙げ、「来春の統一地方選以降は新人議員を含めてしっかりと顔と名前を覚え、『〇〇議員』と呼ぶ必要があるかもしれない。大変だ」と漏らした。

府庁内では「『先生』の方が呼びやすい」との声が目立つが、若手職員からは違った意見も。普段から上司を役職やさん付けで呼んでいるという20代の男性職員は、「議員だけ先生と呼ぶのは抵抗感があった」といい、ルール化を歓迎。「議員を『さん』と呼ぶことに抵抗はない」と語った。

今回の呼称の見直しについて、高井氏は「本来であれば議会で決めなくても、自然に先生と呼ばない空気になるのが望ましい」としつつも、先生と呼ばれないことで不快感を示す議員もいると指摘。ルール化によって「職員も気兼ねなく先生と呼ぶのをやめられる」と評価し、「規模が大きい大阪府議会で実施すれば影響力がある。全国に広がってほしい」と話した。(尾崎豪一、五十嵐一、北野裕子)

記事に関する報告

7413チバQ:2022/10/19(水) 18:37:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f967766b6c9cf208b66c0b5992bf28d17b62662e
「てんぐになった」 元有力市議が解説 明石市長引退表明から1週間
10/19(水) 6:45配信


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市議会で今期限りでの政治家引退を表明した後、記者会見に臨む泉房穂明石市長=同市役所で2022年10月12日、大川泰弘撮影

 兵庫県明石市の泉房穂市長(59)が2023年4月の任期満了で政治家を引退すると表明してから19日で1週間となった。「火をつけてこい」の暴言で辞任した泉市長がなぜ同じてつを踏んだのか。市には「辞めないで」「まだまだ頑張って」――と惜しむ声が多く寄せられている。かつて有力市議として泉市政を支えた山崎雄史氏(60)は、議会との調整役の不在を挙げた。

 山崎氏は、泉市長が当選した選挙で3回とも応援し、議会では与党会派として各会派との調整を図った。2期目では与党会派の議席が倍増し、泉市長の政策を実現させた。「泉さんは付き合いやなれ合いが嫌いだから、下ごしらえを全てした。楽をさせすぎたかもしれない」と振り返る。現在の調整役の不在を指摘し、「どちらも主役になりたがり、一歩引いてまとめる人がいない」と話した。

 泉市長のツイッターの投稿が対立に拍車をかけたともみている。「泉さんは否定的なことを言われるとシュンとなり、褒められるのが好き。首長としては桁違いのフォロワーから称賛の声が寄せられ、てんぐになった。議員たちは泉人気を妬み、あら探しをした」

 泉市長は12日、議会運営を巡って議長と市議に「次の選挙で落としてやる」などの威圧的発言をした問題の責任を取るとして、今期限りで政治家を引退する考えを示した。市には18日午後3時までに411件の意見が電話やメールで寄せられた。大半が泉市長の決断を惜しむ声だ。

 市によると、子育て支援施策や人口増といった泉市政の実績を評価する意見が8割を占める。「子育て施策が変わるのではと心配」「続けるか否かは選挙で市民に委ねてほしい」などの声が寄せられた。2割は批判する内容で「任期満了を待たずに辞めるべきだ」との声もあった。

 泉市長のツイッターにも続投を求める投稿が多数寄せられたが、市長は13日夜、「その選択肢はありません。11年半にわたる積もりに積もった怒りが爆発してしまったというのが正直なところ。やってしまった以上、責任を取るしかないとの思いです」と書き込んだ。16日には投稿休止を表明。「諸般の事情に鑑み、このツイートをもって休止させていただきます」とつぶやいた。

 泉市長は21年12月にアカウントを開設。18日時点のフォロワーは36万8000人を超えている。これまで川崎重工明石工場の課税額を守秘義務に反して投稿したり、市議の実名を挙げて批判したりして議会との摩擦を激化させた。【大川泰弘】

7414チバQ:2022/10/19(水) 22:05:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7f3ee4047235d5469461d07168fa23387aa969b
大阪が隣の尼崎市長選が11月 女性市長20年 市長後継VS維新
10/19(水) 21:00配信
11月、尼崎市長選が行われます。これまで選挙で圧勝してきた稲村市長は事実上の後継候補を指名。これに対し、日本維新の会の新人が挑む構図となっています。大阪から兵庫に勢力を広げたい維新は、どう戦うのか?取材しました。


【記者】
「立候補予定者の説明会が開かれ、ここから選挙戦が本格化します」

立候補を決めているのが無所属で新人の松本真さん43歳。文部科学省出身で3年間、尼崎市で教育長を務めました。今の稲村市長が『後継者』とし、自民党兵庫県連も支持しています。

【松本氏】
「組織を動かすことや行政の仕組みがよくわかっている。進めていくプロセスに強みがある。尼崎の課題解決のため、政策を動かしていく具体的な実務を重視したい」

一方、維新が公認したのは新人の大原隼人さん44歳。尼崎市内で認可保育所を経営しています。生まれも育ちも尼崎という生粋の「尼っ子」。青年会議所の理事長も務めてきました。

【大原氏】
「教育と産業の育成を両輪にして、この街をどんどん活性化させていきたい。教育で言うと子供に対して集中支援をしたいと思っている」

大阪から勢力を伸ばしたい維新にとって、尼崎市長選は是が非でも勝ちたい選挙です。

【馬場代表】
「尼崎はご存じのように市外局番も06と大阪と親和性のある地域。維新の会が勢力を拡大していくためには、知事や市町村長の議席をお預かりできるかが非常に重要。尼崎市長選挙は党を挙げて戦っていきたい」

しかし、相手は2010年に白井市長を引継ぎ、3期12年務めた稲村市長の後継。いかにして戦うのか?

【馬場代表】
「日本維新の会と他の政党の最大の違いは、身を切る改革ができるかどうか。雑巾でいうと絞りに絞って、1滴の水も出ないところまで改革を進めて、それによって生み出された財源を現役世代、将来への投資に回していく」

一方、松本さんを支援する稲村市長は、前の白井市長、自身と続いた市政の継承・発展をアピールします。

【稲村市長】
「尼崎を変えようと、白井、稲村とホップ、ステップで頑張ってきた。これを大きくジャンプのステージに持って行ってくれるのが松本さん」

注目の尼崎市長選は11月13日に告示、20日、投開票です。なお、尼崎市長選にはほかにも無所属の木村貴光さんが出馬を予定しています。

TVOテレビ大阪

7415チバQ:2022/10/22(土) 09:56:25
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202210/0015729777.shtml
2022/10/16 22:52神戸新聞NEXT

敗因を次々列挙し、肩落とす 川西市長選で落選の山下氏 準備、知名度、組織…ないない尽くしの戦い

肩を落とす山下隆志氏=川西市けやき坂1(撮影・斎藤雅志)
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肩を落とす山下隆志氏=川西市けやき坂1(撮影・斎藤雅志)
 「たくさんの人たちから支援を受けて、全力を尽くした。勝って川西市を変えたかった」

 兵庫県川西市長選に立候補し、落選確実を伝えられた元川西市議で新人の山下隆志氏(40)は同市けやき坂1の事務所に姿を見せ、肩を落としながらも支援者らに感謝の思いを伝えた。

 立候補を表明したのは、告示の8日前だった。無投票になることを懸念し、土壇場で「自分が立つしかない」と決意した。敗因には「大きく出遅れ、準備が足りなかった。市議を1期目途中で辞職したので知名度が低く、存在感を示せなかった。無所属だったので、組織の後ろ盾もなく、難しい戦いだった」と無念さを語った。


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 選挙戦では、現市政が市の北部に注力していないと批判を繰り広げた。「市立川西病院の跡地に北部診療所を整備するという当初の計画を遂行しなかった。4年間、北部の経費を削減するような施策をした」。その上で、自身が地域医療を守ると訴え、空き家が増えるニュータウンを中心に子育て世代の流入を促し、税収を増やすと呼びかけたが、支持は広がらなかった。

 「街頭演説をしていた時も多くの有権者に声をかけてもらった。市の再興を願う思いは今後も不変だ」(西尾和高)

7416チバQ:2022/10/22(土) 10:12:52
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202210/0015732204.shtml
2022/10/18 05:30神戸新聞NEXT

川西市議選 維新4議席に倍増 公明5人、共産3人を維持

 兵庫県川西市長選と同時に行われた市議選(定数24)では、日本維新の会から公認された現職2人、新人2人が全員当選し、維新が議席を倍増させた。公明党は5人、共産党は3人が全員当選し、それぞれ議席を維持。自民は公認2人が当選したが、推薦3人のうち新人1人が落選した。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202210/0015729270.shtml
2022/10/17 00:54神戸新聞NEXT

川西市長選、現職の越田氏が再選 不登校児や認知症患者らへの支援掲げる
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越田謙治郎氏
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越田謙治郎氏
再選を確実にし、支援者らと万歳する越田謙治郎氏。伊丹市の藤原保幸市長(左)らも祝福に駆け付けた=川西市小戸1(撮影・斎藤雅志)
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再選を確実にし、支援者らと万歳する越田謙治郎氏。伊丹市の藤原保幸市長(左)らも祝福に駆け付けた=川西市小戸1(撮影・斎藤雅志)
 任期満了に伴う兵庫県川西市長選は16日投開票され、無所属で現職の越田謙治郎氏(45)が、無所属新人で元川西市議の山下隆志氏(40)を破り再選を決めた。

 投票率は49・28%。新人同士が争った前回選挙(2018年)より2・42ポイント下回った。

 越田氏は、病院再編や中学校給食を実現し、行財政改革に着手した1期目の実績を強調。子どもの学力向上や不登校への対応、認知症患者らへの支援などを掲げて支持を広げた。

 山下氏は病院再編後の課題として残る市北部の医療体制を充実させるとし、市長の退職金全額カットや市役所のデジタル化などを掲げたが、及ばなかった。

 越田氏は02年から市議を2期務めた。11年に県議となり2期目途中の18年、市長選で初当選して当時県内最年少の首長となった。

 32人が立候補した同市議選(定数24)も同日投開票された。(久保田麻依子

7417チバQ:2022/10/24(月) 13:30:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/423ab8b17d4a37ca5b07fbec56d4d7ac839f275d
「大阪府公館」の解体検討、老朽化・耐震強度の不足で…歴代知事が来賓接待にも使用
10/24(月) 11:17配信


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読売新聞オンライン
 大阪府が、1923年築の「府公館」(大阪市中央区)の解体を検討していることがわかった。歴代知事の住まいや執務場所として使われてきたが、近年は耐震強度の不足から利用が制限される中、「役割を終えた」と判断。30年前に増築した一部を残し、取り壊す案が有力という。

(写真:読売新聞)

 府公館は知事の居住施設として建設。府庁西側に隣接し、鉄筋コンクリート造2階建て延べ約650平方メートルで、53年に国から無償で譲り受けた。応接室や会議室など14室や日本庭園もあり、横山ノック、太田房江両氏ら歴代知事が来賓接待などの公務で使用してきた。

大阪府庁

 2008年に就任した橋下徹知事(当時)は住まず、廃止方針を表明。その後、府民に開放する形で存続が決まった。16年から一般公開を始めた際、来館者は1日約170人だったが、コロナ禍前は約50人に減少。感染防止のため、現在まで公開の休止が続いている。

 建物は老朽化しており、大規模地震で倒壊する危険性がある。このため、来館者には職員が同行して安全を確保する必要があり、府は1992年に増築した「大サロン」(約160平方メートル)だけを会議室として残し、ほかの部分は取り壊す方向で検討を始めた。府庁舎管理課は「現状のまま存続は難しい」として、跡地の活用法を探るとしている。

7418チバQ:2022/10/25(火) 23:13:01
https://www.asahi.com/articles/ASQBH5KNVQBGOXIE00P.html
自民が「危機的状況」 維新に敗北続く大阪、悩むダブル選
有料記事自民

新谷千布美2022年10月16日 7時00分
 来春の大阪府知事・市長のダブル選まで残り半年と迫るなか、大阪維新の会と対峙(たいじ)する自民党の候補擁立が見通せていない。両首長ポストを一つでも制し、維新の政治基盤を崩したい考えだが、党内には擁立に対して消極論さえある。維新以外の主要政党と連携して挑む「維新包囲網」の構築に向けても、まだ足並みはそろっていない状況だ。

 15日に大阪市内で開かれた自民党大阪府連の大会。ダブル選と同日実施される来春の府議選や大阪市議選などに向け、第1次公認候補予定者90人を発表した。

 府連会長の宗清皇一衆院議員は壇上でこう発破をかけた。「全員当選を目指したい。そのためには一人ひとりが地域の有権者の期待に応え、血のにじむような努力をしていくしかない」

課題は「地方議員の少なさ」
 大阪の自民党は昨秋の衆院選で、候補者を立てた府内の15小選挙区で維新に全敗。党所属の府内の地方議員は今月7日時点で、維新245人に対して150人。国会議員の数も、維新の20人に対し、5人にとどまる。

 府連は昨年12月、大敗した衆院選の総括で、維新との戦いを「個人商店と企業の戦い」と表現。統一的で組織的な選挙運動が出来ていなかったと反省し、今夏の参院選を「反転攻勢のきっかけ」にしたいとしていた。しかし、結果は2位で、トップの維新候補者に約14万票の差をつけられた。政党への比例票も、昨秋の衆院選から約8万5千票減らしている。

 参院選後に指摘された原因は、地方議員の少なさだった。この日の大会で決まった今後の活動方針では、現状を「危機的状況」と表現し、立て直しに向け政党の「足腰」である地方議員の増員を目標に掲げた。

 大会後の報道陣の取材に、宗清氏は「各議会で第1会派を目指す姿勢が重要。1人でも増やすよう、各地の支部にお願いした」と語った。

見通せないダブル選
 ただ、頭を悩ませているのがダブル選への対応だ。

 維新側は、現市長の松井一郎・維新前代表が任期満了での政界引退を表明。このため市長選には新顔を擁立する見通しとなり、候補者の予備選を企画して知名度向上に動き始めている。

 これに対し、自民党の川嶋広稔・市議団幹事長は報道陣に「必ず(候補者を)出そうと動いている」と強調する一方、「出てくれる人はそう簡単に見つからない」とも漏らす。

 より難航が予想されるのが…

7419チバQ:2022/10/26(水) 11:59:51
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/
0221006/2000067097.html
大阪維新 吹田市議辞職へ 会派の政活費 出金入金繰り返す
10月06日 17時31分

大阪維新の会の吹田市議会議員が会派の口座から政務活動費を引き出しては同じ額を入金する処理を、繰り返していたことがわかりました。
金額はあわせて50万円で、議員は「私的な流用はしていないが、市民に疑念を与えた責任を感じる」として、今月9日付けで辞職することになりました。

吹田市議会の会派、大阪維新の会・吹田によりますと、経理責任者を務めていた松尾翔太議員は、初当選した令和元年からことし夏までのおよそ3年間に会派の口座から政務活動費を13回にわたって引き出し、その後、同じ額を入金する処理を繰り返していたということです。
金額はあわせて50万円余りで、会派の聞き取り調査に対し「引き出した正確な理由は覚えていない」とか、「個人の口座と金融機関も暗証番号も同じだったので、誤って引き出した」などと説明したということです。
松尾議員は記者団に対し、「私的な流用はしていないが、市民に大きな疑念を与えた責任を重く感じている」と話し、議長に辞職願を提出しました。
辞職は許可され、松尾氏は今月9日付けで辞職することになりました。

【横山幹事長“あってはならない”】
大阪維新の会の横山幹事長は記者団に対し、「極めて残念であってはならないことだ。こういったことがないよう、しっかり情報共有していく」と述べたうえで、「辞職をもってけじめをつけた」として、処分は検討しない考えを示しました。

7420チバQ:2022/10/27(木) 18:05:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b6ebf6bd5000b42e4310abacb4c87d8d907ae8d
暴言引退の明石市長、次期市長選・市議選で「泉派」擁立へ
10/26(水) 20:38配信


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産経新聞
インタビューに応じる兵庫県明石市長の泉房穂氏=26日午後、明石市役所(二星昭子撮影)

暴言の責任を取り、来年4月の任期満了で政治家を引退する意向を表明した兵庫県明石市の泉房穂市長が26日、産経新聞の単独インタビューに応じ、来春の明石市長選と市議選の双方で候補者を支援する考えを明らかにした。市議会と対立してきた自身の市政運営を踏まえ、市長の後継だけでなく、議会側にも泉氏と政治理念を共有する「泉派」を誕生させることで、現市政の継続、発展を進めていく狙いがある。

【表でみる】「火つけてこい」「楽な商売じゃ」舌禍引退の泉市長、過去の〝暴言〟

泉氏は自身の後継に関し「市民に選んでいただける方を(擁立できるよう)しっかり対応するのが自分の責任」と明言。意中の人物については「市役所内外にいっぱい人材がいる」としつつ、絞り込むのは時期尚早とした。

また市長に就任した約12年前から「(市議会の)自民党との対立がずっとあった。自民と公明で過半数を取られており、しんどかった」と説明。議会との対立が政策実現の足かせになってきたとの見方を示した上で「今の市政を継続する市長や市議が増えた方がいい。立候補したい人がいれば応援していく」と述べ、市議会でも一定の勢力を目指す考えを明らかにした。

現在は休止しているツイッターなどのSNS(交流サイト)についても、選挙での応援にあたって「ベストを尽くす中のツールとして遠慮することはない」とし、タイミングをみて再開する意向を示した。

泉氏は自身に対する市議会の問責決議案をめぐり、市議に対し「賛成したら許さんぞ」「(選挙で)落としたるからな」などと暴言をはき、今月12日に責任を取って政治家引退を表明した。(倉持亮、喜田あゆみ)

7421チバQ:2022/11/02(水) 17:27:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6dff390195ce432026e76c71c421190459fc18a
引退の尼崎市長、退職を10日前倒し 新体制のため準備時間確保
11/2(水) 10:00配信

毎日新聞
稲村和美・尼崎市長=兵庫県尼崎市東七松町1の尼崎市役所で2020年1月15日午後5時24分、近藤諭撮影

 兵庫県尼崎市の稲村和美市長は1日、任期満了の12月11日より早く12月1日に退職すると発表した。現行のままでは新市長の就任時期から市議会12月定例会開催までの日程が短く市長にも議員にも準備時間が足りないため、より充実した議論の場にする目的だという。

 地方自治法では、市長が定例会の開会7日前に議会の招集を告示する。その際、提案予定の議案を説明することが通例となっている。過去に市長選があった年は、新市長就任から数日内に議会招集などの手続きをし、新市長の所信表明や議員の代表質問、答弁の準備の時間がなかった。一方で議会が新年にずれると、予算編成にも影響が出るという。また、11月末に退職した場合、期末手当の基準日が12月1日のため、新市長に就任1日で規定額の3割の約80万円の期末手当が支払われる。市民感情を考え12月の退職とした。11月末の臨時議会の議決を経て、20日の市長選後に議長に辞職願を提出するという。【亀田早苗】

7422チバQ:2022/11/02(水) 23:19:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3905fbf8814d8230e145b434351dd8b8a839286
来春の大阪ダブル選、自民の候補探しが難航 はや知事選「不戦論」も
11/2(水) 19:45配信


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産経新聞
近年の大阪ダブル選の結果

来春の統一地方選で行われる見通しの大阪府知事、大阪市長のダブル選を巡って、自民党が候補者選びに苦心している。過去3回の選挙では、いずれも地域政党「大阪維新の会」の候補に敗北。捲土重来(けんどちょうらい)を期したいところだが、大阪維新は松井一郎市長の後継候補を決める党内予備選の手続きを着々と進め、話題づくりの点でも先手を打たれた。自民にとっては旧統一教会問題という逆風も吹き、知事選では、はや「不戦論」すらささやかれ始めた。

■アナウンサーやアスリートらに意向確認

「血のにじむ努力をするしかない。現状は厳しいが、皆さんとともに飛躍できるよう活動していく」

先月15日に開かれた自民大阪府連の大会。会長の宗清皇一(むねきよこういち)衆院議員=比例近畿=は悲壮感も漂わせながら、こう決意を語った。

関係者によると、自民府連は市長選について、府内の地方議員に加え、大阪出身のアナウンサーやスポーツ選手ら約40人の出馬打診リストを作成。個別に意向の確認を進めているが、前向きな返事を得られていないという。

自民は政権与党であるものの、大阪では維新の後塵(こうじん)を拝す。昨年の衆院選では公認候補を擁立した15選挙区で日本維新の会にことごとく敗れた。大阪維新には府議会(定数88)の過半数となる48議席を握られ、大阪市議会(同83、欠員1)でも40議席を持つ維新に最大会派の座を明け渡した。

来春の統一選の投票日を定める臨時特例法案は1日の衆院本会議で可決。参院でも今後可決され、今国会で成立する見込みだ。府知事選と市長選の投票日は来年4月9日が想定される。

統一選では府議選と市議選も同時に実施される予定で、仮に自民現職の府議・市議が知事選か市長選に出馬して落選すれば、4年後までキャリアに空白が生じるリスクがある。

先月24日には、旧統一教会との関係が相次いで判明した山際大志郎経済再生担当相(当時)が事実上更迭された。自民のある大阪市議は「旧統一教会問題、山際氏の辞任も影響して、名乗りを上げる人が出てこない」と嘆く。

自民市議団の川嶋広稔(ひろとし)幹事長は市長選への対応について「(候補者を)出さないという選択肢はない」と強調。「党勢拡大にこだわって勝てる選挙ではない」と、他党との連携も視野に人材探しに奔走している。

■「吉村さんに対抗できる人は…」

一方の知事選。現職で大阪維新代表の吉村洋文知事は出馬するかどうか態度を明らかにしていないが、抜群の知名度を誇る吉村氏への警戒感は強い。自民府議団幹部は「われわれが候補を擁立するのが筋」とするが「吉村氏に対抗できる人がいるかと問われたら…」と及び腰だ。

こうした状況下で、自民関係者の間では「知事選に候補を擁立すべきではない」との不戦論も出始めた。次の選挙から府議会の定数は79に削減され、1人しか当選できない1人区が増える。仮に吉村氏が知事選に立候補し、自民がこれに総力を挙げて対抗するとなれば、府議選に悪影響が出かねないという分析があるからだ。

ある府議は「勝ちにいくなら市長選。党幹部を応援に投入すべきだ。ダブル選の両方で負けたら、また4年間冷や飯を食うことになる」と明かす。

ただ自民府連は、維新との関係が良好だった安倍晋三、菅義偉(すがよしひで)両政権の時代に党本部とぎくしゃくした関係になった。岸田文雄政権になって維新は自民との対決姿勢を強め、両党の〝蜜月〟ぶりは過去のものとなったが、ダブル選で自民党本部からどこまでの支援を期待できるかはまだ分からないという。

平成31年の前回ダブル選では、大阪市を廃止し特別区を設置する維新の看板政策「大阪都構想」の是非が最大の争点となった。このため「非維新」勢力を結集することができたが、今回は他党と共闘できるような維新との明確な対立軸が見当たらない。この点も自民にとっては苦悩の種になっている。

そんな自民を横目に、大阪維新は市長選の公認候補について、初の予備選を実施。すでに5人がエントリーした。今月4日に2、3人に絞り込み、12月10日の党員らによる投票で公認候補を最終決定する。

「維新が予備選でメディアへの露出を増やすと、スタート段階で差をつけられる恐れがある」と自民市議は焦りをにじませ、「年が明けると一気に選挙モードになる。遅くとも年内には候補を決められるよう努力するしかない」と表情を引き締めた。(土屋宏剛、五十嵐一)

7423チバQ:2022/11/10(木) 18:47:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d2444ae77731faffa5dd09972c2c249714f1857
和歌山知事選に政界注目、二階vs世耕〝代理戦争〟に禍根
11/10(木) 18:14配信


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産経新聞
知事選立候補者の出陣式に出席した二階俊博氏(右)と世耕弘成氏(左)=和歌山市(前川康二撮影)

和歌山県知事選は10日、告示された。現在4期目の仁坂吉伸知事(72)が引退を表明する中、自民党内では後継候補擁立をめぐり、党元幹事長の二階俊博氏(83)と党参院幹事長の世耕弘成氏(60)が水面下で〝代理戦争〟を繰り広げた。最終的には二階氏側とされる元衆院議員の擁立で決着したが、選挙区定数が「10増10減」となる見通しの次期衆院選では、衆院へのくら替えを公言する世耕氏と二階氏の直接対決に影響するとの見方もあり、政界関係者の注目を集めている。

自民が今回の知事選で推薦するのは、元衆院議員の岸本周平氏(66)=立民、国民も推薦。元財務省官僚で、出身地の和歌山1区(和歌山市)で平成21年に民主(当時)から衆院選に立候補して以来、5回連続で自民候補を破り、保守層の支持も厚い。

今年6月に仁坂氏が引退を表明する前の5月、早々と知事選への立候補を表明した。関係者によると、すでに4年前の前回知事選直後から自民県連の重鎮が擁立に動き、二階氏の支援を取り付けていたとされる。

立候補の表明後、二階氏の地盤の県南部を精力的に回り、着々と支持を固める。

これに対し、世耕氏は、和歌山市出身で青森県総務部長の男性(43)擁立を画策した。

関係者によると、二階氏も出席した今年9月の自民県連会合で、世耕氏は男性の自己PR動画を上映し、自民の独自候補擁立をアピール。出席者の賛否は分かれたが、大勢が独自候補擁立論に傾いたことで二階氏も折れ、いったんは県連として男性擁立を決めた。

しかし、その後二階氏が巻き返した。

二階氏の意向が強く働くとされる県町村会が岸本氏の推薦を決定。出席者からは「首長の意見を聞く場もなく決めた」と世耕氏主導の対応に不満が漏れた。

さらに他の業界団体なども次々と岸本氏支援を表明する中、世耕氏は県連決定から10日後、「状況が変わった」として事実上、男性擁立の断念を表明した。

迎えた知事選の告示日。岸本氏の出陣式には二階氏と世耕氏も出席した。

二階氏は開始の約30分前から会場に到着し、支持者や党関係者と交流。応援演説では「岸本さんを推そうと一丸になったことをうれしく思う」と満足そうに話した。

一方、世耕氏は応援演説を終えると、来賓席の二階氏に一礼し、すぐに車に乗って会場を後にした。

2人の関係は表面上は落ち着いたように見えるが、対立は今後も激化するとする見方は根強い。

次期衆院選の選挙区定数は、和歌山では1減の2となり、二階氏が地盤とする県南部の和歌山3区は県北部の2区と統合される見通し。同じ県南部が地盤の世耕氏は次期衆院選に向け、すでに二階氏の出身地・御坊市などに新たに事務所を構え、直接対決の可能性もささやかれている。

県政界関係者は「今回は二階氏が貫録を見せた形だが、世耕氏も衆院へのくら替えをあきらめたとは思えない。2人の対立は水面下で続くのでは」と話す。



知事選には他に、無所属新人の元総務省職員、本間奈々氏(53)▽共産新人の元和歌山市議、松坂美知子氏(66)が立候補を届け出た。(前川康二)

7424チバQ:2022/11/10(木) 19:23:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/7102a7fb9ad5acee97cbc84ce6896c614d04f8ca
「私が知事になった方が県民は幸せ」 兵庫・明石の泉市長、地域政党の立ち上げ意向で会見
11/10(木) 18:11配信

神戸新聞NEXT
地域政党の設立に向けて会見する泉房穂市長=明石市役所

 来年4月の政治家引退を表明している兵庫県明石市の泉房穂市長が10日、地域政党を立ち上げる意向を表明し、市役所で会見を開いた。昨年夏から対立が激化している議会との関係について「多数派が市政に嫌がらせを続けている」と自身の見方を示し、来春の市議選で候補者擁立を目指す理由を説明した。また、県政に対して「私が知事になった方が県民は幸せだった」と述べ、強いこだわりをにじませた。会見の要旨は次の通り。

【写真】身振り手振りを交え地域政党の設立について話す泉房穂市長

■議会多数派が市政に嫌がらせ

 「(暴言の)責任を取る形で引退を表明した後、多くの市民の声が寄せられている。ほとんどが『辞めることない』『続けてほしい』という声だが、引退の意思は変わっていない」

 「任期満了後も『子どもを核としたまちづくり』『すべての人に優しいまちづくり』を引き継いでもらえる方に、つなぐところまでは責任がある。ほとんどの市民は今の明石市政を応援しているが、議会では逆転現象が起こっていて、議会多数派が今の明石市政に嫌がらせを続けている。これを解消する必要がある」

■市長としてやれることはほぼやり切った

 「市長として3期12年近く精いっぱいやり、子ども予算は市長就任直前の126億円を258億円まで2倍にし、公共事業などを3割程度減らした。市長としてやれることはほぼやり切った。さらに市民のために何ができるかというと、国や県を変えることだ。国や兵庫県は子どもに冷たい」

 「国が18歳までの医療費の完全無料化や保育料無料化に踏み切れば、その分、市の負担は軽減され、市民はさらに子育て支援などが受けられる。明石市民のためにも兵庫県や国の政治を改めさせていきたい」

7425チバQ:2022/11/10(木) 19:23:34
■維新や都民ファーストに近いイメージ

 -今月、地域政党を立ち上げるのか。

 「政治団体の設立届を提出する。候補者を公募した上で応援するには政治団体の登録が要る。今月をめどに設立し、ホームページで候補者を公募する。大阪維新の会や東京の都民ファーストに近いイメージだが、大それた規模ではなく明石市長になっていただく方や市議候補者を応援する」

 -市議選で擁立する候補者は6人か。

 「市議会の定数が30で、(これまで一緒に)やってこられた方が10人。賛同いただけない議員が13人。公明党の6人が賛成だったり反対だったりして不安定な状況なので、新人候補を6人擁立する。維新からも6人出ると聞いている」

■明石市並みの施策をできる市長をつくる

 -市外での展開も視野に入るか。

 「残りの期間にベストを尽くした上で、国や兵庫県を変える必要がある。将来的には兵庫県知事選も視野に入る。今の知事がいいと思っていないので。加えて国政も視野に入ってくる」

 -他自治体での展開は。

 「明石市でできることは全国どこの町でもできる。明石市並みの施策をできる市長をつくる。まずは明石の市長と明石の市議会議員に専念したいが、(高校生までの医療費無料化や第2子以降の保育料無料化など)『五つの無料化』を公約に掲げる候補がいれば応援したい」

 「国でも、各政党や総理大臣が子ども予算の倍増と言っているが、いつのことか分からない。そんなもの来年からできるに決まってますがな。それをちゃんと国の方でやってもらったら明石市民は助かる」

 -市長選の候補者選びは。

 「市会議員選挙は『足し算の選挙』で時間がかかる。早めに動いて、理解してくれる方を増やしていく。市長選は極端な話、告示日でもいいぐらい。一騎打ちであれば、シーソーのような選挙なので、結局『今の市政を継続しますか』『継続しませんか』の2択になるので、急がない。市長候補は1人に決めるのに時間がかかり、決定は直前になる可能性が高い」

■言葉の問題を繰り返してしまった

 -政治家引退の意思に変わりないか。

 「変わりない。私自身は言葉の問題を繰り返してしまってるので。ただ、プレーヤーでなくなるだけで、プレーヤー以上に政治に深く関わりたい。政治家をやっていれば自分一人の選挙になってしまうが、プレーヤーでなくなれば数多くの政治家を作れる。コーチ、監督のイメージ。多くの政治家を生み出すことができるので、プレーヤーよりはむしろ政治に貢献できる」

■兵庫県民にも申し訳ない

 -知事選への思いは。

 「私が知事になれば明石市民もさらに手厚い支援を受けられてハッピーだったが、その前の(暴言の)一件があって市長に戻った者としては、知事選に出ることはしなかった。ただ、実際は私が知事になった方が兵庫県民は幸せだったと思う。そこは兵庫県民にも申し訳ないと思っている」

 「兵庫県で人口が減少し、こんなに情けないのは知事が悪いから。日本が経済成長せず少子化になっているのも、国の政治が悪いから。志を同じくするものを生み出していきたい」

 「4月の市長選、市議選で過半数を取る。場合によっては県議選で候補者を擁立し、トップ当選させた上で全国展開する。来たる県知事選も勝つイメージだ」

■『もう絶対やらない自信がある』とは、よう言わない

 -地域政党の代表は政治のプレーヤーではないか。

 「選挙で選ばれるのが政治家、というのが私の定義。選挙には出ないが、政治には深く関わる。『もう暴言を吐きません』『大丈夫です』と言っても多くの方に信用してもらえない状況だし、自分自身も頑張ってアンガーマネジメントをしたが、またやっちゃったので、『もう絶対やらない自信がある』とはよう言わない。公職としてのプレーヤーではなく、心ある政治家を擁立して、応援して施策展開を手伝いたい」

 -地域政党の代表として影響力を持つなら、暴言は許されないのではないか。

 「言動はしっかりと律していく。選挙で選ばれる公職としての組織トップとは立場が違うが、一般的に、人に対する接し方としての問題はあると思う」

7426チバQ:2022/11/10(木) 21:06:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e78fc16237e83e4b99849e81727a93ca819904b
職員に威圧的言動の市議へ、市長が謝罪文を要求 滋賀・長浜 11/10(木) 21:01配信 0 コメント0件 京都新聞 長浜市役所  滋賀県長浜市議会の押谷與茂嗣市議が9月定例月議会の予算委員会で市職員らに威圧的言動などをした問題で、浅見宣義市長は10日、市議会に押谷議員の謝罪文の提出や具体的な再発防止策などを申し入れた。 【地図】滋賀県長浜市の位置  謝罪文は対象となる言動を明らかにした署名、押印入りの文書。押谷市議は10月31日、議会運営の混乱や威圧的言動などを浅見市長に直接会って謝罪したが、浅見市長は「再発の可能性が高いことや、市職員を守り議会との対等な議論の場を確保してもらうために要求した」と話した。  松本議長は「前回の申し入れにあわせて、今回の申し入れの内容を精査、検討し、議会全体として再発防止に努める」とコメントした。

7427チバQ:2022/11/10(木) 22:08:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e07c7b045ccd929337cf7614e4669bfe7e2d5be
兵庫・尼崎市長選13日告示 維新VS非維新の一騎打ちへ
11/10(木) 19:52配信


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産経新聞
尼崎市長選の構図

任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選が13日、告示される。今期限りで退任する稲村和美市長(50)から出馬要請を受けた元文部科学省職員で前同市教育長の松本真氏(43)=無所属=と、本拠地・大阪以外で初の公認市長を狙う日本維新の会公認の社会福祉法人理事長、大原隼人氏(44)の新人2人による一騎打ちとなる見通し。国政選挙などで兵庫での勢いを増す維新を警戒し、自民や立憲民主など各党が松本氏の支援に回るという「維新対非維新」の構図で、来春の統一地方選の行方も占う激しい選挙戦となりそうだ。

「大阪以外の首長選ではまだ一度も勝てていない。必ず勝って大阪以外で初の首長をとりたい」

10月1日、大原氏の事務所開きで、維新の幹事長、藤田文武衆院議員は記者団にこう語った。維新共同代表の吉村洋文・大阪府知事も駆けつけ、「新しい、腹をくくった人に尼崎市長に就いてもらいたい」と訴えた。

維新は大阪で、吉村氏や松井一郎大阪市長ら多くの首長を擁するが、大阪以外ではまだ1人もいない。兵庫県では今年3月の西宮市長選など過去に4回、市長選を戦ったが、いずれも苦杯をなめた。

ただ、大阪と隣接する尼崎市は兵庫県内でも維新の強さが際立つエリアだ。昨年の衆院選では比例でトップの約5万8千票。今年7月の参院選でも自民(約4万票)、公明(約3万3千票)を上回る約5万2千票を獲得しており、余勢を駆って市長選も制したい思惑が陣営にはある。

維新側にはさらに負けられない事情もある。馬場伸幸代表は来春の統一地方選で、地方議会で現有の約1・5倍にあたる600議席の獲得を目標に掲げ、達成できなければ辞任する考えを示している。

代表の首がかかった戦いは、大阪の隣県である兵庫での伸長具合がカギを握る。藤田氏は「兵庫では統一地方選で相当数の候補者を立てる。今回の市長選はその試金石となる重要な戦いだ。全力で支援する」と強調。吉村氏が告示当日に応援に入るほか、松井氏らの現地入りも検討されている。

一方、松本氏の陣営は広く支持を集めるため政党の推薦は求めていないが、維新を警戒する各党が支援に回る。自民と立民の地元組織は支持。これまで独自候補を立ててきた共産は擁立を見送り、〝維新包囲網〟を構築しつつある。

こうした構図は「西宮市長選の構図を継承している」と自民県議はいう。3月の同市長選では、どの党にも推薦を求めなかった現職候補を自民など各党が支援。自民系会派を離脱した一部市議が元県議を擁立して分裂選挙となったが、維新新人に4万票近い大差をつけ再選を果たした。

尼崎市長選では分裂もない上、松本氏が市民派の稲村氏の路線をそのまま継承せずニュートラルな立場であることが大きいという。自民県議は「元国家公務員で国とのパイプも太く、乗りやすい候補。支持者から『なぜ立民と一緒に戦うのか』とお叱りは受けたが、尼崎を維新に渡さないのが第一だ」と話す。

ただ、ある自民系尼崎市議は「阪神間では維新の影響力は大きい。大阪に一番近いところにいるわれわれはそれを肌で感じており、最後まで予断は許さない」と気を引き締める。

維新対非維新の戦いが熱を帯びる中、選挙戦のカギを握るとみられるのが公明支持層の動向だ。尼崎市が選挙区の衆院兵庫8区は公明の地盤で、市議会でも第一党を占める。公明県本部は「自主投票」の方針だが、両陣営とも公明票の取り込みを図っていくことになりそうだ。

同市長選は20日に投開票される。

7428チバQ:2022/11/10(木) 22:10:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/2868fe09a4dea68d4692e43df8c8cd72e8909b0f
維新、党の命運かけ大阪府外初の首長狙う 尼崎市長選13日告示
11/10(木) 18:38配信


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毎日新聞
予想される尼崎市長選の構図

 兵庫県尼崎市長選(20日投開票)の告示が13日に迫った。10日現在、日本維新の会公認で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)、退任を表明している稲村和美市長の後継で前市教育長の松本真氏(43)=無所属=が立候補を表明しており、新人同士の一騎打ちとなりそうだ。大阪府外初の維新公認首長の誕生か、前市長から2代続いた「市民派」市政の継承か。維新にとっては馬場伸幸代表の就任後、公認候補で戦う初の首長選。来春の統一地方選の前哨戦となるだけに、党の命運がかかる。

 尼崎市の人口は約46万人。市外局番は隣接する大阪市と同じ06、通勤通学など生活圏も重なり、大阪発祥の維新の影響を受けやすい土地柄だ。維新は尼崎市議会(定数42、欠員1)の第2会派で8議席を有し、2021年の市議選では得票の上位3人が公認候補だった。結党10年を迎え、全国政党化を進める馬場代表は、現在約400人いる地方議員を統一選で600人へと1・5倍に増やすとし、達成できなければ代表を辞める覚悟を示す。

 大阪では19人の首長を率いる維新だが、府外での公認首長はいまだゼロ。県内の首長選は4連敗中で、「近くて高い壁」だ。同じ阪神地域の西宮市長選(3月)では、公認候補が現職に約4万票差で大敗。宝塚市長選(13、21年)や伊丹市長選(13年)でも負けが続く。藤田文武幹事長は9月の記者会見で「一番大阪に近い尼崎で取れたら、我々の今後の命運を占う。十分戦える」と意気込んだ。一方、ある大阪府議は「阪神地域で勝てないようでは、いつまでも大阪のローカル政党と言われ続ける」と危機感をあらわにする。

 10月1日にあった大原氏の事務所開きには、吉村洋文共同代表と藤田幹事長が顔をそろえた。吉村共同代表は、25年大阪・関西万博の会場「夢洲(ゆめしま)」と尼崎のベイエリアの近さを強調し、関西一体での発展を訴えた。地元出身の大原氏は「尼崎が目指すべきは大阪と兵庫の橋渡し」と大阪とのパイプの太さをアピール。別の日には「尼崎と万博会場をロープウエーでつなぐ」アイデアも披露した。

 「市政改革は維新より早く、白井―稲村でやってきた」。「市民派」と言われた白井文前市長の全面支援で史上最年少女性市長(10年当時)となった稲村市長も維新を意識する。今回、後を託した松本氏は元文部科学省官僚。県外出身だが、18年から3年間、市教育長を務めた。同省に戻った後、稲村市長の要請を受け22年7月に辞職。「誰一人取り残さない市政を」と対話重視の姿勢と実行力を前面に打ち出す。

 松本氏は2人の女性市長と同様、特定の政党の推薦を受けない方針だ。自民から共産まで幅広く勝手連的な支持を広げつつあるが、組織戦を構える維新に対し「軍艦に一人、手こぎボートで立ち向かっているようだ」と不安ものぞかせる。稲村市長も「変革を掲げる維新に有権者の目が向くのは、これまでの市政が評価されていないということ。その意味ではプレッシャーだ」と気を引き締める。

 大原、松本両氏にとって、マイナスとなりかねないのが不祥事の影響だ。6月には、維新市議団所属(後に除名)の男性市議による政務活動費の不正支出問題が発覚。市政では全市民の個人情報を記録したUSBメモリーが業者の不手際で一時所在不明になり、稲村市長が謝罪に追い込まれた。

 市長選の投票率は過去3回連続で20%台と低く、前回は24・71%と過去最低だった。そんな中、維新は最大会派・公明市議団(12人)の動向に神経をとがらせる。市全域が選挙区の衆院兵庫8区は公明の牙城だ。市長選は「自主投票」とした公明だが、11月1日の松本氏の決起集会には市議も姿を見せた。一方、維新の馬場代表は代表選直後の9月、次期衆院選で「公明党との協力は白紙」と表明した。公明の現職がいる兵庫8区にも候補者擁立の可能性を示唆した形だが、早期解散が現実的でない中、市長選へのけん制となるかは未知数だ。【亀田早苗、澤俊太郎】

7429チバQ:2022/11/13(日) 20:48:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/a79cbf67bb93bb067327cc9c9526b80bd6625324
維新候補「尼崎は変わる」、稲村氏の後継候補「成長を加速」 新人2人が尼崎で激突 市長選告示
11/13(日) 17:50配信

神戸新聞NEXT
尼崎市役所=尼崎市東七松町1

 13日に告示された兵庫県尼崎市長選は新人2人の一騎打ちとなった。白井文前市長、稲村和美市長と2代続いた「市民派市長」による行財政改革をどう評価し、子育て支援やまちのイメージアップを進めるか。初の同日選となった市議補選(欠員1)には5新人が立候補し、共に熱い論戦が始まった。


 市長選に立候補したのは、届け出順に、日本維新の会公認で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)と、稲村市長の後継で前市教育長の松本真氏(43)。

 大原氏は午前、選挙事務所横で第一声。「子どもたちが誇りを持てる尼崎を作りたい」と気勢を上げ、兵庫維新の会の室井邦彦代表らから激励を受けた。自転車で市内各地を回るなどして支持を訴え、昼からは阪神尼崎駅前で出陣式を行い、党共同代表の吉村洋文・大阪府知事や藤田文武幹事長ら党幹部も来援。吉村氏は「市長が変われば尼崎は変わる」と訴えた。

 松本氏は午前、市役所隣の公園で第一声。自民党や立憲民主党の県議、市議らが並ぶ中、「成長を加速させ、多様な市民に寄り添う市政を実現する」と力を込めた。稲村市長は「20年間、血のにじむような改革を進めたが、まちづくりはまだ途上。『選ばれるまち』にするため即戦力のある確かなリーダーが必要」と強調。商店街を巡り、西宮市長も応援に駆け付けた。


■大原隼人氏(44)の第一声

 尼崎で生まれ、育ってきた。まちはきれいになり、周囲の評価は変わってきている。尼崎のイメージをさらに良いものにして、未来ある子どもたちに渡したい。そのために大切なことは市民一人一人が「良いまちに住んでいる」と心から思えるまちにすること。

 個人的に大学までの教育費無償化をすべきと思っているが、市長にはできないこともある。まずは、物価高に対する臨時措置からでも構わないので、小中学校の給食費の無償化を段階的に進めたい。

 また、何よりも大切なことは、県との連携。例えば、学校現場の負担を減らすために教員を増やすなど、県と連携して進めるべきことは山ほどある。

 尼崎の財産は交通の利便性。臨海部では物流施設が多くできている一方で、渋滞も多発している。県道や国道の整備を日本維新の会の国政、県政、市政が連携して訴えていく。

 20年にわたり、2人の女性市長が続いてきて、選挙は相手候補が特に出ることもなく市政を担ってきた一面がある。今回は市民のみなさんに未来を選択する権利を渡せたと思っている。尼崎の未来を作るための挑戦。死に物狂いで頑張る。


■松本真氏(43)の第一声

 7月に文部科学省を辞め、尼崎市内を駆け回り、活動するさまざまな方々と話をしてきた。市民の声をしっかりと受け止めるのがリーダーの役割だ。

 尼崎は財政問題や環境問題など多くの課題を市と市民の力で乗り越え、大きく成長を遂げようとしている。これを加速させる。

 教育長時代には中学校給食開始に向けた準備や、全学校でのタブレット1人1台配布、不登校の子の居場所づくりなどに取り組んだ。次は、尼崎で育つ子どもたちを応援したい。18歳以下の医療費無料化や、保育の質と学力の向上、インクルーシブ教育などを進め、子育て世代を支援する。

 さらに民間と連携して駅前の魅力を高め、空き家や路上喫煙対策などきれいなまちづくりを通じて「住みやすいまち」というイメージを向上させる。

 何より重要なのは、市民に寄り添うこと。尼崎には多様な背景がある人が多様な形で生きている。その生活を支える。じっくり対話し、誰一人取り残さない。かけ声だけでは行政は動かない。課題解決のため、経験に基づいた実行力で確実に市政を動かしていく。市民と一緒に、尼崎の次のステージを作っていきたい。

7430チバQ:2022/11/14(月) 08:27:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dad15c37f9d55a5dea46665396f439682f15baa
因縁の対決、元教育長制す 出直し太子町長選、前職「不徳の致すところ」 議会との協調路線へ
11/13(日) 21:30配信
 兵庫県太子町の出直し町長選は、元町教育長が因縁のある前町長との一騎打ちを制した。13日午後8時半すぎ、当選確実の報に沸く選挙事務所で、沖汐守彦氏(65)は議会と対立を続けた前町長の町政を踏まえ「議会や町職員と丁寧に話し合い、和のまち太子をつくっていきたい」と話した。

 前職の服部千秋氏(63)が議会から不信任決議を突き付けられたのは9月26日。その後、沖汐氏は複数の町議に支援を打診し、立候補を決意した。

 沖汐氏と服部氏には因縁がある。もともと沖汐氏は2019年、服部氏に任命され町教育長に就いた。だが在任中、小中学校の特別教室へのエアコン設置を巡り、服部氏の独断で予算が削られたと反発。町議会本会議で「町長との信頼関係が崩れた」と発言した。沖汐氏は再任されず、任期満了で退いた。

 選挙戦では町議会との協調路線をアピールし、「待機児童ゼロ」や高校生までの医療費無償化を訴えた。政策面で服部氏との明確な違いは打ち出せなかったが、支援を受けた11人の町議の協力で、地区ごとのミニ集会にも力を入れ、支持を伸ばした。

 一方、早々に敗北が確実となった服部氏の自宅兼事務所では、集まった支持者らが「接戦かと思ったが」と戸惑いの表情を見せた。服部氏は十数人の支持者を前に、「町民のみなさんに思いを精いっぱい届けてきたが、このような結果になった。不徳の致すところで申し訳ない」と述べた。

(直江 純、上杉順子)

7431チバQ:2022/11/14(月) 08:27:54

https://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/202210/0015701492.shtml
2022/10/7 05:30神戸新聞NEXT

異例の不信任決議、太子町長と町議会はなぜ対立を続けたか 就任6年、副町長人事の不同意も3回
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 兵庫県太子町議会から異例の町長不信任決議を受けた服部千秋氏(62)は7日午前0時に自動失職し、来月、出直し町長選が行われる。前教育長のセクハラ疑惑への対応だけでなく、副町長の人事案件の不同意が3回を数えるなど2016年8月の就任以降、服部氏と議会は対立を続け、町内部では不協和音が絶えず響いた。なぜ、ここまで混乱したのか。(直江 純)

 9月26日の不信任決議は議員14人のうち2人が欠席・退席し、9人が賛成した。反対に回った3人も「もう少し軽いペナルティーではどうか」などとし、服部氏を全面的に擁護する意見は出なかった。

 服部氏と議会との関係で象徴的なのが、首長の意向が色濃く出る特別職人事だ。服部氏は初当選後、町長選の対立候補を副町長に起用しようとして批判を浴びた。次の町幹部起用案も不同意になり、県に派遣を求めるまで約1年半、副町長は不在だった。

 ただ、この副町長も3年後に県に戻る直前には、服部氏の町政運営などに批判を隠さなくなった。出直し選への立候補を決めている元教育長の沖汐守彦氏(65)も在任中、小中学校の特別教室へのエアコン設置を巡り、服部氏の独断で予算が削られたとして「町長との信頼関係が崩れた」と議会本会議で発言している。

 沖汐氏は任期を半年残して辞任しようとしたが、服部氏は後任を決められなかった。沖汐氏が任期満了で退いた後、服部氏が次に任命した教育長は女性教育委員へのセクハラ疑惑が発覚し、8月に辞職した。

 議会側は服部氏の組織管理にも批判の矛先を向ける。全職員約200人の町役場で、早期退職者は5年間で計49人。中堅職員は「早期退職が異常に多い。管理職になるのを敬遠する人も目立つ」と打ち明ける。新入職員の採用を増やして対応したため、西播磨の市町では唯一、平均年齢が40歳を切った。服部氏は「退職理由は人それぞれ。私への不満が原因とは考えていない」と反論している。

 服部氏は5日から各戸配布を始めたビラで、「人事案件の否決はさておき、町政はまったく順調」と主張。ある町議は「表面を取り繕うような不誠実な態度」と反発を強める。

7432チバQ:2022/11/17(木) 16:10:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/23794db9d7f6541d55d10c21af14870cca088074
総務官僚が出馬検討 奈良知事選
11/17(木) 14:23配信


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時事通信
 任期満了に伴う来春の奈良県知事選に、総務省財務調査課長の平木省氏(48)が出馬を検討していることが17日、分かった。

 時事通信の取材に対し「ふるさとの役に立ちたいという思いはある」と述べた。


 現在4期目の荒井正吾知事(77)は現時点で、自身の進退を「白紙」としている。これまでに出馬を表明した人はいない。 



https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/90615
岐阜県副知事に大森康宏氏 平木氏は国に復帰
政治・行政 社会
2022年6月18日 08:55

大森康宏氏
 岐阜県は17日、平木省副知事(48)が総務省に復帰し、後任に同省政党助成室長の大森康宏氏(48)を起用する、と発表した。開会中の県議会定例会最終日の30日に選任同意案を提出する。同意されれば7月1日付での就任となる。

 大森氏は奈良県出身。東大法学部卒。1996年に自治省(現総務省)に入り、応援派遣室長、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局参事官兼レガシー推進室参事官などを経て、今年1月から政党助成室長と新型コロナウイルス感染症対策等地方連携推進室長代理を併任している。鹿児島県、大阪府、山形県への出向経験もある。

 平木氏は総務省自動車税制企画室長などを歴任し、2019年7月から副知事を務める。

 県は条例に基づき副知事を2人置いており、国と内部から1人ずつ登用している。

7433チバQ:2022/11/18(金) 10:24:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/d968448401c9223a5b3b1478bea7fa8a5ba67b81
「維新」対「非維新」 統一地方選見据え各党が注力する兵庫・尼崎市長選
11/18(金) 7:05配信


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産経新聞
新人候補者2人による演説会=兵庫県尼崎市(鈴木源也 撮影)

13日に告示された任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選では、日本維新の会と無所属の新人2人による激しい舌戦が繰り広げられている。挙党態勢で臨む維新に対し、自民や立憲民主など各党は無所属候補の応援に回り「維新包囲網」を築いている。県内で勢力を伸ばしたい維新とそれを阻みたい他党。それぞれがこの市長選を来春の統一地方選の前哨戦と位置づけ、必勝を期している。

【イラストでみる】維新VS非維新の一騎打ち…尼崎市長選の構図

■維新「試金石となる戦い」

「統一地方選で、兵庫県では相当数の候補者を擁立する。その試金石となる重要な戦い。全力で支援していきたい」

維新幹部は尼崎市長選をこう位置づける。その言葉通り、馬場伸幸代表や吉村洋文共同代表(大阪府知事)、大阪の地方議員らが応援に入っている。

馬場代表は統一選の目標として、地方議会で現有の約1・5倍にあたる600議席の獲得を掲げる。兵庫維新の会によると、県内の維新の地方議員は現在、約50人。本拠地・大阪と隣接する兵庫での伸長具合が、統一選全体の目標達成を左右する可能性は高い。

県内では、昨年からの国政選挙で維新の勢いが増している。中でも尼崎では、今夏の参院選の比例で約5万2千票を獲得し、自民(約4万票)や公明(約3万3千票)、立民(約1万3千票)を抑えてトップ。市議会(定数42)でも第2会派の8人を擁する。

維新は大阪で多数の首長を抱えながら、府外に出ると公認首長はゼロ。脱ローカル政党を達成するためにも「尼崎で首長を取り、勢いに乗って統一選に臨みたい」(別の幹部)狙いだ。

■自民は維新の勢いを警戒 立民「必ず勝つ」

一方、他党は維新への警戒感を強める。

「最近の維新はすさまじい勢いがある」。自民県連幹部はこう語り、尼崎市長選で維新候補が勝利した場合、統一選ではさらに勢力を伸ばすのではないかと分析。立民県連幹部も「尼崎市長選は統一選の前哨戦。必ず勝たなければならない」と強調する。

自民県連は市長選で無所属新人への支持を表明。立民も支援し、これまで候補を立ててきた共産も今回は擁立を見送った。

「西宮のときと同じような形で戦いたい」と立民県連幹部。今年3月の西宮市長選でも、自民の一部分裂はあったものの「維新対非維新」の構図が軸だった。結果は、各党が支えた現職が維新新人に大差で勝利。各党はそのときの再来を目指している。

■維新に協力白紙とされた公明は自主投票に

維新対非維新の戦いが激しさを増す中、自主投票としているのが公明だ。

本来は国政で連立を組む自民との協調が主軸となる。ただ、維新は大阪都構想をめぐり、衆院選で兵庫8区(尼崎市)を含め、公明現職のいる関西の6選挙区への候補擁立を見送ってきた経緯がある。

ところが、維新の馬場代表は次期衆院選での「公明との協力は白紙」と表明。尼崎市長選への牽制(けんせい)との見方もあり、公明は微妙な立場に置かれている。無所属陣営の決起集会に姿をみせた公明市議は記者団に「あくまで個人として参加した」などと慎重な言い回しに終始した。

各党の思惑が絡む尼崎市長選の投開票は20日に迫っている。(鈴木源也)

◇尼崎市長選(届け出順)

大原隼人(おおはら はやと) 44 維新

社福法人理事長(JC理事長・病院事務長代理)関西学院大院

松本真(まつもと しん) 43 無新

元教育長(文科省総合教育政策局教育DX推進室室長補佐)東京学芸大院

7434チバQ:2022/11/20(日) 21:44:41
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015820190.shtml
時計2022/11/18 20:42神戸新聞NEXT

来春の県議選と神戸市議選 「兵庫維新の会」が公認予定者24人を発表

日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は18日、来春の統一地方選に向けて県議選と神戸市議選の第1次公認予定者24人が決まったと発表した。(三島大一郎)

 公認予定者の氏名と選挙区は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区、「新」は新人、「元」は元職、表記なしは現職)

 【県議】赤石理生(神戸市東灘区、新)▽白井孝明(同市灘区、新)▽仲井隆晃(同市長田区、新)▽中村大輔(同市北区、新)▽住本陽子(同市須磨区、新)▽大矢卓志(垂水区、新)▽高橋充広(同市西区)▽小山裕久(三田市、新)▽岡本拓斗(豊岡市、新)▽門隆志(宝塚市)▽増山誠(西宮市、元)▽脇田周和(同、新)▽青山暁(芦屋市、新)▽岸口実(明石市、元)▽鍔木良子(加古川市、新)▽飯島義雄(姫路市、新)


 【神戸市議】池本真(灘区、元)▽岩谷栄成(兵庫区、新)▽松田伸介(同、新)▽川上雅子(北区、新)▽藤本昌弘(同、新)▽大井敏弘(須磨区)▽原直樹(同、新)▽寺尾好弘(西区、新)

7435チバQ:2022/11/20(日) 21:47:20
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015820192.shtml
2022/11/18 20:41神戸新聞NEXT

兵庫県議の原吉三氏死去 81歳 県議会議長や県監査委員など歴任

原吉三氏
原吉三氏
 原吉三氏(はら・きちぞう=兵庫県議、元自民党県連幹事長)

7436チバQ:2022/11/20(日) 22:09:32
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015825508.shtml2022/11/20 20:00神戸新聞NEXT

【速報】尼崎市長選 「市民派」継承の松本氏が初当選確実 維新また敗北
 任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選は20日午後8時に投票が締め切られ、現職後継の無所属新人で前市教育長の松本真氏(43)が、日本維新の会公認の新人で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)を破り、初当選することが確実になった。松本氏は兵庫県内の現役首長では最年少となる見込み。

 松本氏は静岡県出身で元文部科学官僚。今年7月、3期12年を務める稲村和美市長(50)の後継として立候補を表明した。

 選挙戦では白井文前市長から2代20年にわたる行財政改革の成果を踏まえ「尼崎を次のステージへ」と訴えた。長年続く子育て世代の転出超過への対応が争点になる中、教育長としての経験と実績を基に「教育の質を向上させ、子育て負担を軽減する」と強調。18歳までの医療費無償化や待機児童ゼロなどを公約に掲げ「市民との対話を重視し、誰一人取り残さない市政を実現する」とし、無党派層の支持を集めた。

 白井、稲村市長と続く「市民派市政」の継承を意識して政党推薦は求めなかったが、今年3月の西宮市長選と同じく、維新への警戒感を強める自民党や立憲民主党などが「維新包囲網」を築いて自主的に支援。自主投票とした公明党支持層にも浸透して攻勢を振り切った。

 大阪府外で初の首長誕生を目指した維新は、選挙戦最終日まで馬場伸幸代表や共同代表の吉村洋文・大阪府知事ら党幹部がこぞって尼崎入り。地元出身の大原氏は、維新が首長ポストを握る大阪府市と連携を強化することで地域振興につながるとアピールしたが、及ばなかった。

 維新は兵庫県内市長選で5戦全敗。(広畑千春)

7437チバQ:2022/11/20(日) 22:41:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3426f70e931b2c978213d4cfa436285473d7965
維新5連敗、陣営言葉失う 尼崎市長選「大阪の隣」でも勝てず 兵庫県内に「非維新」の包囲網
11/20(日) 21:54配信

神戸新聞NEXT
敗戦の弁を述べる大原隼人氏=20日夜、尼崎市東難波町5(撮影・土井秀人)

 大阪の隣でも維新は勝てなかった。20日投開票の兵庫県尼崎市長選は、現職後継の無所属新人で前市教育長の松本真氏(43)が、日本維新の会新人、大原隼人氏(44)との一騎打ちを制した。兵庫初の公認首長を目指し、5度目の挑戦となった維新。「勢力拡大の分かれ目」だとみて総力戦を展開したものの、今年3月の西宮市長選と同じく「非維新」の包囲網を崩せなかった。来春の統一地方選に向け、戦略の見直しを迫られる可能性もある。

【写真】初当選を確実にし稲村市長から花束を受け取る松本真氏

 「一人一人の輪が広がり、大きなうねりになった。勝因は市民の皆さんの尼崎への思い」。当選確実の報にわく事務所で、松本氏は感極まった表情で語った。

 尼崎市では2代20年にわたり、政党の支援を受けない「市民派」の市長が務めてきた。そんな中で、現職の稲村和美市長(50)が文部科学省の官僚だった松本氏を後継としたのは、教育長の実績に加え、政党を超えた支援が得られると見込んだからだ。

 松本陣営は市民派の継承を掲げた一方で、西宮市長選と同じく、維新の勢いに歯止めをかけたい自民党と立憲民主党などの自主的な支援に期待した。鍵を握ったのが強固な地盤を持つ公明党。維新が今年9月、公明現職のいる衆院兵庫8区(尼崎市)での候補擁立を示唆すると、支持層に警戒感が広がった。公明は「自主投票」としたが、松本氏に票が流れたとみられる。

 一方、維新陣営は総力戦での敗北に言葉を失った。

 県内の市長選ではこれまで宝塚で2回、伊丹、西宮で各1回公認候補を立て、全敗した。尼崎でも直近の西宮と同じ包囲網が固まったが、それでも勝利への自信は揺るがなかった。

 市議会(定数42)では8人を擁する第2勢力。今夏の参院選では市内比例票でトップの約5万2千票を得た。党幹部は「市外局番が同じ『06』で大阪との結びつきが強い地域。相手は新人で地縁もなく、絶対に勝ちに行く」と話していた。

 馬場伸幸代表は来春の統一選で、地方議員を現有の1・5倍の600議席にする目標を掲げる。尼崎市長選はその前哨戦として、告示前から党幹部を次々に投入。兵庫、大阪の議員や秘書ら約100人が尼崎入りし、最終日も共同代表の吉村洋文・大阪府知事が選挙カーに乗り込んだ。

 しかし、維新の攻勢を受けた「非維新」各勢力はより危機感を強める結果に。訴えの中心となった「大阪との連携」は民意を十分につかめなかった。

 維新幹部は「結果は真摯に受け止める。プラスとは言えないが、次は統一地方選もある。分析し、教訓を生かして今後のバネにしたい」と語った。(広畑千春、村上貴浩)

     ◇

■20年の市民派市政に評価、維新は争点見いだせず

【地方自治に詳しい久保慶明・関西学院大教授(政治学)の話】維新は兵庫県内の市長選で5連敗となったが、尼崎での敗北はとりわけ意味合いが大きい。

 尼崎は大阪に隣接しているが、市政は大阪と距離を保ってきた。維新の「大阪との連携」という訴えが届かなかったのは、市民がそもそも連携に魅力を感じていないからだろう。それは維新が掲げる「脱・地域政党」の道のりの険しさを表している。

 2000年代前後、無党派層の支持を得た候補が、保革相乗りの候補に勝利する現象が全国で相次いだ。今回の尼崎でも維新と相乗り候補との対決構図になったが、2代20年続いた市民派市政が行革などの実績を評価されているのに対し、維新は争点となる課題を見いだせなかった。

 ただ、維新を警戒して国政与野党が協力する首長選は尼崎に限らない。国政で勢力を伸ばす維新は、その包囲網を批判することで自民と対抗できる政党だとアピールしていくのではないか。(池田大介)

7438チバQ:2022/11/21(月) 09:26:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e481e2bc19e060146f081330762a57357093258
「20年改革」継承の松本氏初当選「誰一人取り残さない」 市民応援の輪、終盤一気に 尼崎市長選
11/20(日) 23:53配信

神戸新聞NEXT
初当選を確実にし、稲村和美市長(前列左から2人目)や支援者らと喜ぶ松本真氏(前列中央)=尼崎市七松町3(撮影・斎藤雅志)

 市民派2市長による20年改革の先は、43歳の元官僚という若いリーダーに託された。20日投開票の兵庫県尼崎市長選で、初当選した現職後継で前市教育長の松本真氏(43)。「対話力と実行力で、尼崎をもっともっと良いまちにする」と訴えてきた。吉報を喜びつつ「大学なら合格、就職なら内定をもらった段階。市民の期待を確信にできるか、問われるのはこれから」と引き締めた。

【写真】初当選を確実にし稲村和美市長から花束を受け取る松本真氏

 午後8時の当選確実の報を聞いて事務所に現れ、激しい選挙戦を「軍艦に手こぎボートで立ち向かっていくような感覚だった」と振り返った。そして「支えてくれた皆さんのおかげ」と何度も感謝を口にした。

 初めての政治活動は全てが手探りだった。退任を表明した稲村和美市長(50)の後継として今年7月、文部科学省を退職し、尼崎へ。2018年から3年間教育長を務めたとはいえ、地縁がない。駅立ちをこなし、市内を自転車で巡り、まちの課題を聞いて回った。

 白井文前市長から2代続いた改革で、市は破綻寸前の財政を回復基調に乗せ、街頭犯罪は激減、暴力団事務所や違法風俗街はなくなり、民間と連携した駅前再開発も進む。だが依然として財政は厳しく、イメージ向上や子育て世代の転出超過など課題を抱える。

 知名度を上げるのに手間取る間、維新は参院選で市内比例票トップに立つと、その勢いで9月に地元出身の候補を擁立し、圧倒的な組織力で迫ってきた。

 選挙戦で松本氏は改革路線の継承を掲げ、教育長としての実績を強調。「市民との対話を重視し、誰一人取り残さない」と訴えた。稲村市長も「改革の流れを止めるわけにはいかない」と呼びかけ、応援に駆け付けた市民ボランティアの輪は終盤、一気に広がった。

 「保育所や学童保育の待機児童ゼロ」「空き家を再生させる環境整備」「ものづくり支援」…。掲げた数々の公約をどう実現するか。松本氏は「行政だけで進めるのではなく、議会と議論し、市民を巻き込みながら、一つずつ確実に、課題を解決していきたい」と力を込めた。(広畑千春)

7439チバQ:2022/11/21(月) 16:11:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c1ebc161c6357df608c10d253d3730c95642c13
「全国政党化」目指す維新、兵庫の市長選5連敗…幹部「風頼みには限界」
11/21(月) 15:46配信

読売新聞オンライン
「日本維新の会」の馬場伸幸代表

 兵庫県尼崎市長選は20日投開票され、無所属新人で前市教育長の松本真氏(43)(自民支持)が、日本維新の会新人で社会福祉法人理事長の大原隼人氏(44)を破り、初当選した。投票率は32・77%(前回24・71%)。「全国政党化」を目指す維新は、拠点とする大阪以外で初の公認首長の誕生を目指したが及ばず、来年春の統一地方選に向け、戦略の見直しを迫られそうだ。

 午後8時10分頃、当選確実の一報が届くと、松本氏は「誰一人取り残さない市政を確実に実行していく」とあいさつした。

 市では、無所属の女性市長2人が20年にわたって市政を担ってきた。3期で退任する稲村和美市長(50)から後継指名を受けた松本氏は子育て施策の充実などを訴え、支持を集めた。

 選挙戦では、どの政党にも推薦を求めなかったが、維新の勢力拡大を警戒する自民党県連や立憲民主党の県組織が支援に回った。

 過去3回、市長選に候補を立てた共産党は擁立を見送り、自主投票とした公明党も一部市議が支持を表明する形で「維新包囲網」を敷く戦略が奏功した。

 一方、維新は8月に就任した馬場代表が初めて臨んだ首長選を勝利で飾れなかった。

 「大阪ローカル政党」を脱却するため、馬場代表は統一選で地方議員を現在の1・5倍の600人以上に増やすことを目標に掲げ、大阪に隣接する尼崎市長選を前哨戦と位置づけた。

 馬場代表や吉村洋文共同代表(大阪府知事)らが現地入りし「身を切る改革」を始めとした大阪の実績を訴えたが、届かなかった。

 維新幹部は、敗因について、地方組織の脆弱(ぜいじゃく)さを挙げる。大阪の地方議員は約250人いるのに対し、兵庫県内は約50人。今回の市長選では、大阪の地方議員が続々応援に入ったが、得票は伸びず、公認候補を立てた県内の市長選で維新は5連敗となった。

 この幹部は「『風頼み』の選挙には限界がある」と語り、統一選に向け、地方組織の強化が必要との認識を示した。

7440チバQ:2022/11/22(火) 08:39:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/8297e0b37ee26819e74ae8c43b9ff7d5fd37aca2
維新、看板政策「身を切る改革」の限界露呈 幹部「訴えとしてもう弱い」 尼崎市長選、包囲網に屈す 
11/21(月) 21:45配信

神戸新聞NEXT
尼崎市長選で応援に訪れた日本維新の会の吉村洋文共同代表の演説を聞く支援者ら=13日午後、尼崎市の阪神尼崎駅前

 日本維新の会が大阪府外初の首長誕生を目指し、新人を擁立した20日の兵庫県尼崎市長選は、与野党が実質相乗りで支援した新人が制した。維新は公認候補を立てた兵庫県内の市長選で5連敗。党内では「尼崎で勝てなければ(他の首長選は)かなり厳しい」との声も上がり、来春の統一地方選に向けて、看板政策「身を切る改革」の限界も露呈した。

【写真】「治安が悪いイメージ、どうにかなりませんか?」尼崎の高校生が立候補予定者に質問

 「自民から共産までが一致団結した相手を超えるには、地道な活動が足りなかった」。維新共同代表の吉村洋文大阪府知事は21日、府庁で完敗を認めた。自身も2度現地入りして支持を訴えたが、約2万7千票もの差がついた。

 大阪に隣接する尼崎は、県内でも特に維新の浸透が進んでいるはずだった。現に市議会では第2勢力を確保。市長選と同時にあった市議補選では自民党候補ら4人を破って維新候補が議席を獲得した。

 しかし、市長選は維新の伸長を警戒する自民や立憲民主などの「維新包囲網」にあえなく屈した。神戸新聞社の出口調査では、維新が取り込みを狙った無党派層の支持は3割に及ばず。得票は今夏の参院選で市内比例票トップを誇った約5万2千票に届かなかった。

 「身を切る改革は訴えとしてもう弱い」と維新幹部はみる。特に尼崎は2代続けて「市民派」の市長が行財政改革を進めており、その後継候補に対し、攻めあぐねた。「政策で違いを出せなかった。もっと地域に入り込み、課題を訴えなければ」と反省を口にする。

 維新は来春の統一選で、県議選や県内の市町議選に約120人を擁立する方針。推薦候補が争う姫路市長選も控える。前哨戦で水を差される形となったが、県組織の住本一礼幹事長は「1人でも多くの議員を誕生させ、地方組織を強化する。地道にやれるところからやるしかない」と話す。(三島大一郎)

7441チバQ:2022/11/22(火) 08:39:29
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202211/0015825804.shtml
時計2022/11/20 22:25神戸新聞NEXT

維新5連敗、陣営言葉失う 尼崎市長選「大阪の隣」でも勝てず 兵庫県内に「非維新」の包囲網

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敗戦の弁を述べる大原隼人氏=20日夜、尼崎市東難波町5(撮影・土井秀人)
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敗戦の弁を述べる大原隼人氏=20日夜、尼崎市東難波町5(撮影・土井秀人)
感謝を込めて支援者と握手する大原隼人氏=20日夜、尼崎市東難波町5(撮影・土井秀人)
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感謝を込めて支援者と握手する大原隼人氏=20日夜、尼崎市東難波町5(撮影・土井秀人)
初当選を確実にし、稲村和美市長(左)から花束を受け取る松本真氏=20日夜、尼崎市七松町3(撮影・斎藤雅志)
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初当選を確実にし、稲村和美市長(左)から花束を受け取る松本真氏=20日夜、尼崎市七松町3(撮影・斎藤雅志)
久保慶明・関西学院大教授
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久保慶明・関西学院大教授
 大阪の隣でも維新は勝てなかった。20日投開票の兵庫県尼崎市長選は、現職後継の無所属新人で前市教育長の松本真氏(43)が、日本維新の会新人、大原隼人氏(44)との一騎打ちを制した。兵庫初の公認首長を目指し、5度目の挑戦となった維新。「勢力拡大の分かれ目」だとみて総力戦を展開したものの、今年3月の西宮市長選と同じく「非維新」の包囲網を崩せなかった。来春の統一地方選に向け、戦略の見直しを迫られる可能性もある。

 「一人一人の輪が広がり、大きなうねりになった。勝因は市民の皆さんの尼崎への思い」。当選確実の報にわく事務所で、松本氏は感極まった表情で語った。

 尼崎市では2代20年にわたり、政党の支援を受けない「市民派」の市長が務めてきた。そんな中で、現職の稲村和美市長(50)が文部科学省の官僚だった松本氏を後継としたのは、教育長の実績に加え、政党を超えた支援が得られると見込んだからだ。

 松本陣営は市民派の継承を掲げた一方で、西宮市長選と同じく、維新の勢いに歯止めをかけたい自民党と立憲民主党などの自主的な支援に期待した。鍵を握ったのが強固な地盤を持つ公明党。維新が今年9月、公明現職のいる衆院兵庫8区(尼崎市)での候補擁立を示唆すると、支持層に警戒感が広がった。公明は「自主投票」としたが、松本氏に票が流れたとみられる。

 一方、維新陣営は総力戦での敗北に言葉を失った。

 県内の市長選ではこれまで宝塚で2回、伊丹、西宮で各1回公認候補を立て、全敗した。尼崎でも直近の西宮と同じ包囲網が固まったが、それでも勝利への自信は揺るがなかった。

 市議会(定数42)では8人を擁する第2勢力。今夏の参院選では市内比例票でトップの約5万2千票を得た。党幹部は「市外局番が同じ『06』で大阪との結びつきが強い地域。相手は新人で地縁もなく、絶対に勝ちに行く」と話していた。

 馬場伸幸代表は来春の統一選で、地方議員を現有の1・5倍の600議席にする目標を掲げる。尼崎市長選はその前哨戦として、告示前から党幹部を次々に投入。兵庫、大阪の議員や秘書ら約100人が尼崎入りし、最終日も共同代表の吉村洋文・大阪府知事が選挙カーに乗り込んだ。


 しかし、維新の攻勢を受けた「非維新」各勢力はより危機感を強める結果に。訴えの中心となった「大阪との連携」は民意を十分につかめなかった。

 維新幹部は「結果は真摯に受け止める。プラスとは言えないが、次は統一地方選もある。分析し、教訓を生かして今後のバネにしたい」と語った。(広畑千春、村上貴浩)

     ◇

■20年の市民派市政に評価、維新は争点見いだせず

【地方自治に詳しい久保慶明・関西学院大教授(政治学)の話】維新は兵庫県内の市長選で5連敗となったが、尼崎での敗北はとりわけ意味合いが大きい。

 尼崎は大阪に隣接しているが、市政は大阪と距離を保ってきた。維新の「大阪との連携」という訴えが届かなかったのは、市民がそもそも連携に魅力を感じていないからだろう。それは維新が掲げる「脱・地域政党」の道のりの険しさを表している。

 2000年代前後、無党派層の支持を得た候補が、保革相乗りの候補に勝利する現象が全国で相次いだ。今回の尼崎でも維新と相乗り候補との対決構図になったが、2代20年続いた市民派市政が行革などの実績を評価されているのに対し、維新は争点となる課題を見いだせなかった。

 ただ、維新を警戒して国政与野党が協力する首長選は尼崎に限らない。国政で勢力を伸ばす維新は、その包囲網を批判することで自民と対抗できる政党だとアピールしていくのではないか。(池田大介)

7442チバQ:2022/11/24(木) 18:39:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bd3dd10bfeee3f98fe5790f352568fc7b5c33a8
堺市長選、大阪府市とトリプル選か 「統一選で」維新市議団要望
11/22(火) 20:48配信


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産経新聞
来年6月8日に任期満了を迎える堺市長選について、地域政党「大阪維新の会」の市議団は今月22日、来年4月9日の統一地方選前半戦に合わせて前倒しで実施するよう、市選管に要望書を提出した。この日は大阪府知事選、大阪市長選も予定され、大阪では府と政令指定都市の「トリプル首長選」の可能性が浮上している。

今月11日に可決、成立した臨時特例法により、堺市長選が来年4月9日の統一選で実施可能となった。要望書では、同日予定の知事選、府議選、堺市議選と合わせることで、単独よりも約1億1千万円のコストを削減できると指摘。投票率の向上や市民の負担軽減も期待できるとした。

堺市ではこれまで、4選挙が同日実施されたことはなく、平成31年の前回統一選で同日実施された大阪府知事、府議、堺市議の3重選が最多。4重選となることで投開票事務の人員確保が必要になるほか、ミスや遅れの懸念もある。市選挙管理委員会がこうした課題を検討し、12月10日に選挙日程を決める。

要望書を提出した維新市議団の黒田征樹団長は、記者団に「2カ月の間に2回も市民に投票所へ足を運ばせるのは罪深い。委員には公平公正な判断を求めたい」と述べた。

■「選挙戦は不利」各党の思惑は

トリプル選の可能性が浮上した背景には、堺市の前市長が不祥事で任期途中に辞職したという特有の事情がある。置き土産となったトリプル選で、選挙戦が不利になると懸念する声が反維新陣営に広がるが、実は同日実施の要望書を提出した維新からも、選挙戦は不利になるとの声が上がっている。

4年に1度の統一選は前年に臨時特例法で日程が決まる。該当年の3〜5月に任期満了となる地方選挙は4月に一斉に実施されるが、平成7年の統一選では同年1月に阪神大震災が発生し、被災地の選挙が6月に延期された。これらの自治体でも一斉に選挙が行えるよう、11年からは、6月1〜10日に任期満了を迎える選挙でも、統一選への前倒しが可能となっている。

堺市では、維新と対立した竹山修身前市長が自身の政治資金問題で、任期途中の平成31年4月30日に辞職。その後の市長選で当選した維新公認の永藤英機氏の任期満了が来年6月8日で、トリプル選の可能性が浮上した。

トリプル選が実現すれば選挙費用の削減など有権者側のメリットは大きいが、維新と対峙(たいじ)する自民府連幹部は「維新勢力がさらに台頭しかねない」と警戒。公明府本部幹部も「維新を勢いづかせるような盛り上がりは避けたい」とする。

ただ、大阪維新の会幹部も「(大阪府市の)首長候補との連携をアピールできるが、堺へ応援に入れる人数は減る」とし、利点ばかりではないと分析。地元の堺市議会にも選挙戦への懸念はあり、維新市議は「堺市長選が大阪府市の首長選に埋没する」と懸念する。

市長選の日程を決める堺市選挙管理委員会の委員4人は、市議会の4会派(立民系、公明、維新、自民)が推薦したメンバー。有権者のメリットか、有利な選挙戦か。各党の思惑や駆け引きが日程に影響しそうだ。

7443チバQ:2022/11/28(月) 16:09:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/014eba93789b6b5a9bffe02439611146603a441d
和歌山知事選 岸本氏初当選 3新人の争い制す
11/28(月) 8:33配信

産経新聞
和歌山県知事選で初当選を決め、万歳する岸本周平氏(中央)=和歌山市

27日に投開票された和歌山県知事選は、無所属新人で元衆院議員の岸本周平氏(66)=自民、立民、国民推薦=が、共産新人で元和歌山市議の松坂美知子氏(66)、無所属新人で元総務省職員の本間奈々氏(53)の2人を破り、初当選を果たした。投票率は投票率は39・86%だった。

4期務めた現職の仁坂吉伸氏(72)が引退を表明。岸本氏は自民、立民、国民の推薦のほか社民県連の推薦も受け、幅広い層から支持を集めた。



▽和歌山県知事選開票結果

当246519岸本周平 無新

32292本間奈々 無新

28875松坂美知子 共新



(選管最終)

7444チバQ:2022/11/29(火) 21:45:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20221129k0000m010180000c.html
「大阪トリプル選」なるか 実現迫る維新、他党は警戒 12月決定
2022/11/29 18:30毎日新聞

「大阪トリプル選」なるか 実現迫る維新、他党は警戒 12月決定

大阪維新の会堺市議団が市選挙管理委員会に提出した要望書。堺市長選を統一地方選として実施するよう求めている=2022年11月28日、北村隆夫撮影

(毎日新聞)

 来春の統一地方選で、大阪府内では知事選と大阪市長選の「ダブル選」に加えて堺市長選が同日選となる「トリプル選」の可能性が浮上している。12月に堺市選挙管理委員会が最終判断するが、同日選を強く求める大阪維新の会に対し、前回の堺市長選で維新に敗れた他党は警戒感を強めるなど、選挙日程を巡り各党の思惑が交錯している。

 4年ごとに行われる統一選は通常、その年の3〜5月に任期満了を迎える自治体の首長選、議員選が対象だ。堺市長の任期満了日は2023年6月8日だが、統一選臨時特例法によって統一選として行えることになった。堺市は政令市であるため、知事選や都道府県議選、政令市議選と同じ4月9日が投票日になる。

 特例法ができたきっかけは1995年1月の阪神大震災。4月に予定されていた被災地の選挙が6月に延期されたため、4年後の99年統一選で4月に戻すために制定された。その後も統一選のたびに定められ、今回も6月1〜10日が任期満了の首長選は選管の判断で統一選と同時実施できる。

 堺市では市議選が統一選となるため、市長選が同日選になればメリットがある。市選管によると、投票所入場整理券の郵送費節減などで約1億1000万円の経費削減や投票率(前回40・83%)の向上が見込まれる。一方、知事選と府議選も統一選となることから、市長選も加わると「四重選」になる。スペース確保のため投票所の場所変更や人員確保といった課題もあるという。トリプル選が実現すれば、06年に堺市が政令市になってから初めてだ。

 同日選の是非は、政治闘争の火種にもなっている。

 堺市議会最大会派の維新市議団は6月、同日選を求める意見書を議会に出した。「投票率向上や経費削減につながる。同日選は当然」と強調したが、こんな臆測もささやかれる。トリプル選で投票率が知事選(前回49・49%)並みに上がれば、組織に頼らない政党を掲げる維新に追い風が吹く――。前例もある。知事・大阪市長のダブル選も維新が仕掛けた。11年秋に当時の橋下徹知事が市長選に合わせて辞職し、注目度が高まった知事・市長選で維新が圧勝。その後に続く大阪ダブル選の源流となった。

 前回の堺市長選(19年6月)で、自民党や立憲民主党など「反維新」陣営は元市議を支援したが、維新の新人候補に約1万4000票差で敗れた。今回の意見書は、公明党や自民などの反対多数で否決されている。反対討論をした立憲・無所属会派の市議は「選挙が重なるとミスなど質の問題が生じる。デメリットもきちんと議論する必要がある」と述べた上で、「選管が判断すべきことで議員が口を挟むべきではない」と維新を批判した。自民関係者は「維新はダブル選の成功体験からどうしても同日選にしたいのだろう。あそこまで主張するのは不自然だ」と警戒する。これに対し、維新の松井一郎前代表(大阪市長)は「維新に有利不利ということはない。党利党略で判断すべきではない」とけん制している。

 維新市議団は11月22日、同日選を求める要望書を選管に提出した。公明と自民、立憲は同日選自体には「反対する理由はない」「選管の判断を待つ」との立場だが、主導権を握ろうとする維新の動きに危機感を募らせている。

 果たしてトリプル選は実現するのか。選挙日程を決める堺市選管の委員は委員長を含めて4人。意見がまとまらなければ多数決となり、賛否同数なら委員長が決断する。注目されるのが委員の構成だ。任期4年の委員は、各会派が推薦した人物を議会が選ぶ。現在は維新、公明、自民、立憲系がそれぞれ推薦した元市議らが就いている。委員の一人は「あくまでも委員個人の判断で決める」と語るが、各党の意向が反映されやすいとの指摘もある。これまでの話し合いでは、維新推薦の委員が同日選を主張し、他の3人は慎重な姿勢を見せている。ただ11月29日の会議では、4人は明確な賛否を示さなかった。

 立憲系の会派が推薦した中井国芳・市選管委員長は取材に「多数決は望ましくなく、選管として一つの結論を出すべきだと思っている」と話した。

 堺市長選について、維新の永藤英機市長は再選出馬の態度を明らかにしておらず、他党も候補者を模索している。各党の思惑は日程にどう影響するのか。選管は12月10日にも最終判断を下す予定だ。【榊原愛実】

7445チバQ:2022/11/29(火) 21:45:47
◇統一選の日程から外れる選挙が大半

 統一選は選挙期日をまとめることで、地方選挙への関心を高めるために実施されている。知事選などを行う前半戦、政令市以外の市長選などを行う後半戦に分かれ、今回は前者が2023年4月9日投票、後者が同23日投票だ。

 ところが、市町村合併や首長の辞職、議会の解散もあって、統一選の日程から外れる選挙が大半を占める。全地方選に統一選が占める割合は、前回19年統一選で27・5%にとどまり、およそ4分の3は統一選以外で行われている計算だ。

 大阪府知事選と大阪市長選も長らく、統一選から外れていた。だが、19年春に当時の松井一郎知事と吉村洋文市長が立場を入れ替えたダブル選を仕掛け、統一選に復帰した経緯がある。

7446チバQ:2022/11/30(水) 22:01:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9b199cadfd9d0dc423972ab9cd847c4544e7bbb
【独自】芦屋市長選 高島崚輔氏が立候補へ 25歳、NPO法人理事長
11/30(水) 21:00配信

神戸新聞NEXT
高島崚輔氏

 任期満了に伴う来年4月の兵庫県芦屋市長選に、NPO法人理事長の高島崚輔氏(25)が無所属で立候補する意向を固めたことが30日、神戸新聞の取材で分かった。近く表明する見通し。


 高島氏は大阪府箕面市出身。灘高校を卒業後、東大を経て米ハーバード大に進んだ。在学中の2019年に芦屋市役所でインターンを経験し、今年5月の卒業後、同市内に転居した。

 若者の海外留学や進路選択を総合的にサポートするNPO法人を運営し、環境やエネルギーを考える講座を同市内で開催。大手学習塾のアドバイザーとして全国の小中学生を支援する。

 高島氏は取材に「芦屋は世界で最も面白い都市の一つだが、若年世代の急激な減少や市民との対話不足でポテンシャル(潜在能力)が生かされていない」と指摘。「市民と市職員の間に立ち、魅力を引き出したい」と話した。



 同市長選を巡っては、30日までに元市議の大塚展生氏(64)と現職の伊藤舞氏(53)が立候補を表明したほか、市民団体が公募候補の推薦を決めている。(広畑千春、村上貴浩)

7447チバQ:2022/12/02(金) 11:25:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/53c2c1ccff0895dbe08bbdbc6e214bc84b154b6b
維新の大阪市長予備選、盛り上げに苦慮 「ポスト松井」争点なく
12/1(木) 21:26配信

朝日新聞デジタル
大阪市長選の公認候補を選ぶ予備選の最終選考が始まり、討論会に参加する大阪維新の会の吉村洋文代表(左)。候補の大阪市議の岡崎太氏(右から2人目)、大阪府議の横山英幸氏(右)=2022年12月1日午後6時57分、大阪市淀川区、飯塚悟撮影

 来年4月の大阪市長選に向け、地域政党「大阪維新の会」の公認候補を選ぶ予備選の最終選考が1日から始まった。10日に投開票される。維新は、前代表の松井一郎市長の後継となる公認候補の知名度アップをもくろむが、論戦では従来の維新の政策を踏襲する主張が目立ち、候補者の立場の違いが見えにくい状況だ。


 最終選考の候補者は、党内の選考で選ばれた大阪市議の岡崎太氏(55)と大阪府議の横山英幸氏(41)の2人。1日に市内で行われた討論会では両氏が約350人(主催者発表)の聴衆を前に、子どもの医療費助成のあり方などについて議論を交わした。

 投票は、党員のほか、大阪府民を対象にSNSで登録した希望者も可能。ただ、党員票の割合はSNS登録者よりも9対1で大きい。1日以降、市内で討論会が複数回開かれ、会場では期日前投票も行われる。

 党の新たな顔となる公認候補の知名度の底上げを狙う今回の予備選。しかし、選挙戦は盛り上がりに欠ける状況で、思惑通り浸透が図れるかは見通せない。

朝日新聞社

7448チバQ:2022/12/03(土) 09:07:43
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20221202k0000m030276000c.html
バイデン氏、大統領選の予備選は「まず人種の多様な州で」と提唱
2022/12/02 16:30毎日新聞

バイデン氏、大統領選の予備選は「まず人種の多様な州で」と提唱

バイデン米大統領=ワシントンで2022年12月1日、AP

(毎日新聞)

 バイデン米大統領(民主党)は1日、民主党規則・規約委員会に書簡を送り、2024年の次期大統領選の党候補指名レースで、人種が多様な州の予備選を先行させるよう要請した。米メディアによると、白人が多い中西部アイオワ州を皮切りとする長年の慣例を覆す方向で、民主党内で検討が進んでいる。バイデン氏は24年大統領選での再選に意欲を示しており、指名レースの日程変更を通して、黒人や中南米系などにアピールする狙いがあるとみられる。

 バイデン氏は書簡で「民主党候補は、有色人種の有権者の支持がなければ、本選で(共和党候補に)勝てない。候補指名プロセスのより早い段階で、有色人種の意見を反映させなければならない」と訴えた。また長時間の議論を経て候補を絞り込む党員集会は「決められた時間と場所に来られない労働者たちの不利益につながる。全ての有権者が参加できるように努めるべきだ」と指摘し、投票で候補を選ぶ予備選に一本化するよう提案した。

 大統領選の候補指名レースは1972年以来、アイオワ州党員集会が幕開けとなってきた。序盤での勝利で弾みを付けるため、民主、共和両党の候補は同州で大々的に選挙運動をするのが恒例になっていた。各陣営の広告などによる経済効果、メディアによる宣伝効果も大きく、レース序盤の開催は一種の「特権」となってきた。

 しかし、民主党は20年の大統領選後、別の州を先行させることを検討してきた。米メディアによると、南部サウスカロライナ、中西部ミネソタ、ミシガン、西部ネバダの各州が最初の開催候補地に挙がっている。

 ただ、大統領選の党候補指名レースでは、共和党と同日に予備選を実施する州が多い。共和党は24年大統領選もアイオワ州で最初に党員集会を開く方向で、今年11月の中間選挙前にもトランプ前大統領ら有力な候補が、共和党候補の応援と自身のアピールを兼ねて相次いで同州入りしていた。州政府に開催日決定の主導権がある州も多く、日程変更が円滑に進むかどうかは不透明だ。【ワシントン秋山信一】

7449チバQ:2022/12/07(水) 17:09:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b9f2a8100afd985231d329002598249ddc13f37
「100万円もらった。無実ではないが無罪」 収賄罪で公判中の市議
12/7(水) 15:32配信


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毎日新聞
東大阪市議会で謝罪した樽本丞史市議(中央前)=同市議会で2022年12月7日午前10時12分、玉木達也撮影

 東大阪市が発注した学校給食の配送業務を巡る贈収賄事件で収賄罪に問われ公判中の樽本丞史(じょうじ)市議(54)が7日、同市議会で質問に立ち、「(同罪で在宅起訴されたことについて)東大阪市議会に大変ご迷惑をおかけしましたことは誠に申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 一方、大阪維新の会と共産党の2会派が事件について市民への説明責任を求める要望書を提出していることを受け、「(事件の公判で)『100万円をもらったことは事実です。無実ではないですが、無罪です』と主張してまいりました」と改めて自説を述べた。【玉木達也】

7450チバQ:2022/12/08(木) 17:17:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea0b76aef3aa4e83b90e1343f0052abe77cd6037
「あほなこと考えてたらあかんぞ」 市議に辞職勧告決議、長浜市議会
12/8(木) 14:30配信
 滋賀県長浜市議会は7日、侮辱的な発言や威圧的な言動で市職員の答弁を阻害したなどとして、押谷与茂嗣(よもつぐ)市議(74)に対する辞職勧告決議案を全会一致で可決した。

 決議では、押谷市議が9月定例議会予算常任委員会総務教育分科会で、威圧的な言動などで答弁を阻害したのは議会秩序の保持に反する行為と指摘。報道などで言動が取り上げられたとして、「規範意識の欠如に起因するもので、市議会に対する市民の信頼を著しく失墜させ、議会運営にも支障を生じさせ、断じて許されない」と批判している。

 決議に法的拘束力はない。可決後、押谷市議は議場で陳謝した上で「信頼回復に努めたい」などと述べた。

 押谷市議への厳格な対処を求め、市が市議会に出した申入書によると、市議は職員に「あほなこと考えてたらあかんぞ、お前ら」などと発言した。(藤井匠)

朝日新聞社

7451チバQ:2022/12/09(金) 10:34:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdccbaff351a5bae54d54f1f2285929776270b96
「もうけた分の1割のお礼をするものや」 長浜市議会、市議に辞職勧告
12/8(木) 20:31配信


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産経新聞
押谷與茂嗣氏(滋賀県長浜市のホームページより)

滋賀県長浜市の押谷與茂嗣(おしたによもつぐ)市議(74)が、市議会の委員会で答弁する市職員に侮辱的、威圧的な発言を繰り返し、議会秩序を乱したとして市議会は7日、押谷市議に対する議員辞職勧告決議を全会一致で可決した。押谷市議をめぐっては、市が暴言とは別に市職員に対する不当要求もあったとして再発防止を求めている。

押谷市議は9月の予算常任委員会総務教育分科会や10月の総務教育常任委員会で、市幹部の答弁の途中に何度も割り込み、「ほんまのことゆえやはよ」などと発言したり、市職員を「お前」呼ばわりし、「嘘ついてますて目に書いたるやないか」「もっと真面目にゆえ」などと暴言を繰り返した。また、委員会終了後に江畑仁資副市長に襟元をつかむ暴行を加えたとされる。

こうした言動を受け、浅見宣義市長が適正な議事運営を求める文書を市議会の松本長治議長あてに提出しており、市議6人が連名で今月5日、議員辞職勧告決議案を市議会に提出した。

この日の市議会で議長と押谷市議を除く出席議員19人全員が決議案に賛成。押谷市議は「ご迷惑をおかけした」と謝罪したが、「これからも精進したい」と辞職はしない考えを示した。

一方、昨年12月市議会で可決された県への市有財産売り払い収入約6300万円について、押谷市議が自らの議員活動によって市が利益を得たかのように主張。担当職員に利益の配分や感謝の意思表明を執拗(しつよう)に求め、拒否すると「委員会でやったる。ケツの毛まで抜いたる」「一般的に、もうけた分の1割のお礼をするものや」と発言したとする件など3件の威嚇行為についても市は市議会に厳格な対応を求めている。

押谷市議は産経新聞の取材に「そのような発言をしたかもしれないが、もののたとえだ。不当要求などするはずがない」と話した。

7452チバQ:2022/12/11(日) 08:58:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7676135429059262f1f07ae31e3e43b3964737d7
大阪市長選 維新が横山英幸府議を擁立へ 松井氏後継、予備選で決定
12/10(土) 18:34配信

毎日新聞
大阪府議の横山英幸氏=2022年12月8日午前11時4分、澤俊太郎撮影

 地域政党「大阪維新の会」は10日、任期満了に伴う大阪市長選(2023年4月9日投開票)に党幹事長で大阪府議の横山英幸氏(41)を擁立すると発表した。この日、公認候補を選ぶ予備選の最終選考となる投票があり、横山氏が最多の票を得た。政界引退を表明している松井一郎・大阪市長(前党代表)の後継候補になる。

 維新が初めて実施した予備選には、党所属の府議・大阪市議計5人が応募。選考委員による面接で市議の岡崎太氏(55)と横山氏に絞り込まれ、所属議員や一般党員らによる投票に進んだ。投票には、府内在住なら誰でも登録可能な「オンライン会員」も参加した。得票数は横山氏が4575票、岡崎氏が2600票だった。

 大阪市長選を巡る候補の擁立は維新が初めて。市長選とのダブル選になる府知事選には現職の吉村洋文・党代表の再選出馬が有力視される。ダブル選には自民党なども擁立を模索中だ。

 維新は大阪市長選に初めて候補を擁立した11年以降、府知事・大阪市長のダブル選で3連勝中。今回、「ポスト松井」となる新人候補の知名度アップや、選考の公平性を図る狙いで予備選を実施した。【松本紫帆、澤俊太郎】

7453チバQ:2022/12/11(日) 21:14:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3721ac165a535e591fd1cb7636324f822469362
大阪市長選、維新擁立の横山氏 会見で語った「改革」と「人口減」
12/10(土) 21:16配信

毎日新聞
「大阪維新の会」の大阪市長選公認候補に決まり、記者会見する横山英幸・大阪府議(右)と吉村洋文代表=大阪市中央区で2022年12月10日午後6時45分、中川祐一撮影

 地域政党「大阪維新の会」は10日、任期満了に伴う大阪市長選(2023年4月9日投開票)に党幹事長で大阪府議の横山英幸氏(41)を擁立すると発表した。この日、公認候補を選ぶ予備選の最終選考となる投票があり、横山氏が最多の票を得た。政界引退を表明している松井一郎・大阪市長(前党代表)の後継候補になる。

 横山氏は10日に記者会見し、「改革の流れを受け継ぎ、拡充していく」と抱負を語った。重視する政策に子育て施策を挙げ、「人口減少に立ち向かう自治体にしたい」と述べた。

 横山氏は元府職員。2004年に入庁し、土木事業や都市整備を約5年間担当した。政治家への転身は、当時の橋下徹知事の行政改革を見て「ダイナミックな動きの中で政治をやりたい」と考えたからだ。11年府議選(大阪市淀川区選挙区)で初当選し3期目。吉村洋文知事と同じ11年統一選で政界入りした「吉村世代」の一人だ。「学級委員長タイプ」と自認し、20年から党幹事長に就いている。

 香川県出身。三豊市長を務めた父忠始さん(故人)の背中を見て、若い頃から政治の道を意識していたという。【澤俊太郎】

7454チバQ:2022/12/11(日) 21:16:45
https://mainichi.jp/articles/20221210/k00/00m/040/192000c?inb=ys
「大阪トリプル選」なぜ回避 堺市選管の協議、にじむ各党の思惑

大阪
毎日新聞 2022/12/10 18:21(最終更新 12/10 19:49)
 結論は「トリプル選」の回避だった。堺市選挙管理委員会は10日の協議で、来年の市長選を統一地方選ではなく、単独実施(5月21日告示、6月4日投開票)と決めた。中井国芳選管委員長は「市民の立場で考えた」と理解を求めたが、同日選を求めた大阪維新の会は強く反発している。

 市選管は市長選を早めて統一選の知事選と大阪市長選と同じ4月9日投開票とするか、話し合いを続けてきた。同日選を求める維新を他党が警戒するなど、「トリプル選」になるかの判断が注目された。


 10日の協議では市議会各会派から選ばれた4委員による多数決の結果、3対1で単独実施が決まった。同日選に賛成したのは維新推薦の委員だけで「投票率の向上が見込め、費用も削減できる」と主張した。

 一方で公明推薦の委員は、堺市で2019年の参院選の開票ミスがあったとして訴訟が起きたと指摘。「ミスのない選挙が重要」と強調して選挙が重なることに懸念を示した。

7455チバQ:2022/12/11(日) 21:17:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/60b12f675ee566ddedac1bf40206ee26c1a8b04e
維新予備選、「ポスト松井」の知名度課題 投票率39%低迷
12/10(土) 23:05配信


地域政党「大阪維新の会」は10日、来春の大阪市長選に向けた初の予備選で党幹事長の横山英幸・大阪府議(41)=大阪市淀川区選挙区=を公認候補に決めた。予備選は任期満了で政界を引退する維新前代表、松井一郎市長の意向で導入されたが、公職選挙法の規制から内向きな論戦となり、投票率は40%を割った。「ポスト松井」候補の一人として、横山氏の知名度アップも課題の一つといえる。

「維新が紡いできた大阪市政の改革を受け継いでいく」。横山氏は公認決定後の記者会見で、市長選への意気込みについてこう述べた。予備選では党政調会長の岡崎太・大阪市議(55)=東成区選挙区=と争い、有効投票数7175票のうち、6割超の4575票を獲得した。

来春の統一地方選前半戦で、市長選と大阪府知事選はいずれも4月9日に投開票される。維新の強みは平成23年以降、両ポストを押さえ、府市の「二重行政」を解消してきたところにあり、「知事選と市長選での勝利が大前提」(府議)と位置付ける。

横山氏は現知事の吉村洋文代表と同じ23年の統一選で初当選した「吉村世代」(松井一郎市長)。党内では幹事長の要職を担うが、党創設者の松井氏や府知事として新型コロナウイルス対策などで全国的に知られるようになった吉村氏に比べると知名度は低い。

このため、予備選は市長選への関心を喚起することに加え、選考過程を通じて「ポスト松井」を目指す候補者の知名度を高める狙いもあった。党幹部は横山氏について「吉村氏に続く新たなスターに育てなければならない」と話す。

ただ異例の予備選は、公選法が禁じる「事前運動」にあたる可能性があり、党内手続きにとどめる必要があった。投票権を持つのは首長や国会議員、地方議員ら特別党員310人や一般党員1万8245人(いずれも1日時点)、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を通じて党員登録した府内在住のオンライン会員。街頭演説は行えず、屋内で開催した候補者の討論会は党員のみが傍聴する内向きなものになった。

横山、岡崎両氏は医療費助成や教育無償化、大阪の成長戦略などを訴えたが、同じ党のメンバーであるため政策面で重なるところが多く、盛り上がりに欠ける場面もあった。

各地の討論会を会場やオンライン動画で傍聴し、10日に投票した堺市のアルバイトの60代女性は「当初は2人の政策の違いがわかりにくく、回を重ねるごとに、ようやくそれぞれに目指す市長像が見えてきた」と振り返る。

こうした見方を反映するように、予備選の投票率は39・1%と低迷。なかでも一般党員は34・18%にとどまった。

吉村氏は開票結果を受け「候補者を決めるプロセスを公開できたのは有意義だが、公選法の縛りもあり非常にやりにくかった。海外のように予備選を活用するためのルールづくりが必要だ」と総括した。(北野裕子、山本考志)

7456チバQ:2022/12/11(日) 21:50:31
https://mainichi.jp/articles/20221211/ddl/k28/010/103000c
知事の「色」自民?維新? 維新側「同じ仲間」アピール 寄付額、自民が圧倒的 /兵庫
地域

兵庫
毎日新聞 2022/12/11 地方
 知事選で自民党と日本維新の会が相乗り推薦した斎藤元彦知事の「維新色」はどれくらいなのだろうか? 11月の尼崎市長選では、大阪府外への党勢拡大を狙う維新候補が街頭演説で「同じ仲間」とパイプをしきりにアピールした。だが、そこに斎藤知事の姿はなく、11月末に公表された知事の後援会の政治資金収支報告書からは違ったイメージも浮かび上がる。【井上元宏】

 尼崎市長選投開票日から約10日後、落選した維新新人側のビラを見た自民県議は苦い表情を浮かべた。「(斎藤)知事の了解は得ているのか……」。ビラには「維新だからできる 大阪府知事 兵庫県知事との連携!」といった趣旨の表現が書かれている。別の自民県議は「『斎藤』の名前はなくても連想できる」と話した。

7457チバQ:2022/12/16(金) 12:10:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7456617599c5a8b4eb6b2448890bdaa523a0a01
堺市長の辞職論、維新・松井氏が否定 大阪トリプル選巡り
12/13(火) 19:20配信


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毎日新聞
松井一郎氏=滝川大貴撮影

 地域政党「大阪維新の会」の松井一郎前代表(大阪市長)は13日、大阪府知事選・大阪市長選・堺市長選の「大阪トリプル選」を実現するために維新の永藤英機・堺市長の辞職が取り沙汰されていることについて、「(永藤氏の)公約も道半ば。市長が辞めるというのは違う」と否定した。

 堺市長選を巡っては、来春の統一地方選の知事選・大阪市長選(2023年4月9日投開票)と同日選になるトリプル選の可能性があったが、堺市選挙管理委員会が単独実施(同6月4日投開票)を決めた。

 同日選を求めていた維新堺市議団はこれを受けて、永藤氏が統一選に合わせて辞職してトリプル選にする可能性に言及していた。

 松井氏は、永藤氏が現在1期目とした上で「財政再建からスタートして、まだ公約の半分をいかないくらい。(永藤氏は)公約をきちっとやり切るという意思を持っているし、その意思で働くのであれば辞める選択肢はない」と述べた。【松本紫帆】

7458チバQ:2022/12/20(火) 18:04:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/1005e2e7a62f38513ae5d1aace45816f99b350e5
大阪・吹田市議会の百条委 元市議が再び出頭拒否、告発案提案へ
12/20(火) 17:47配信


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毎日新聞
大阪府吹田市

 元大阪府吹田市議の松尾翔太氏(33)が在職中、政務活動費を管理する会派の口座から不明朗な出金を繰り返していた問題などを調べる市議会調査特別委員会(百条委)が13日開かれ、松尾氏は再び出頭を拒否した。百条委は正当な理由なく出頭要請に応じなかったとして地方自治法違反の疑いで告発する案をまとめ、本会議に提案することを決めた。

 百条委では松尾氏から議会事務局に届いた出頭拒否のメールが読み上げられた。それによると「誤った出金は全て返金されており市に損害を与えていない」「出頭すべき客観的な理由が全く見いだせない」などと前回とほぼ同じ内容だった。

 百条委はこれを受け告発案をまとめた。案では、11月17日と12月13日の百条委に証人として出頭を求めたのに対して同氏が示した不出頭の理由について「いずれも正当なものとは認められない」などとしている。20日の本会議で提案され、採決される。【三角真理】

7459チバQ:2022/12/23(金) 09:23:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8279f2c46b3ea96f0e3bcae3d6f08125344f063
【独自】「二階vs 世耕」代理戦争といわれた和歌山県知事選の舞台裏を、岸本周平新知事が明かす
12/23(金) 6:03配信


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現代ビジネス
世耕氏は若手官僚を推した
Photo by Shinya Nishizaki

 現職の引退にともなって16年ぶりに新人同士の争いとなった和歌山県知事選挙で、元衆議院議員の岸本周平氏が初当選し、12月17日に就任した。

【写真】中国で、まさか「長江が干上がった」…!

 和歌山は今月下旬に施行される「10増10減」の改正公職選挙法で議席が3から2に減る県だ。次期衆院選の“前哨戦第1ラウンド”となるこの知事選では、岸本氏を推した元自民党幹事長の二階俊博氏(現・3区)に対し、別の候補を推した参院幹事長の世耕弘成氏(参院和歌山)の暗闘が地元のみならず永田町からも注目を集めた。

 二階氏が三男への世襲をもくろんでいると囁かれるのに対し、世耕氏も衆院へのくら替えを模索しており、地盤も重なる。「二人とも親しい」と話す岸本氏が、知事選をめぐる舞台裏を語った。

 ──8時の開票と同時に当確がでました。

 「いちばん最初に手を挙げた時は、後ろには誰もいなかったんです(笑)。でも、市町村長、商工会、農協、漁協、森林組合と支援をお願いに走り回っているうちに、だんだんと支援の輪が広がった。

 10月に自民党の推薦が出たことで、17日間の選挙戦の前に、立憲民主党、国民民主党、社民党もふくめ、あまりいい言葉ではありませんが“相乗り”――私の言葉でいえばオール和歌山の県民党の体制をつくることができた。これが、今回の勝因だと思います」

 ──ヤマ場は9月だった。

 「国民民主党に離党届を出し、出馬表明をしたのは5月下旬。当時、まだ誰も出馬表明していないなか、機先を制したかった。

 私はNPOが専門で、超党派の議員連盟の事務局長を長年やってきたし、ほかにも休眠預金法などいくつもの議員立法も手掛けてきました。だけど、なかなかこうした法律は利用されにくく、魂が入らない。それなら、法律を執行する側に回って魂を入れたいな、と思ってきて、それをやるなら予算と事業がある県庁のほうが、県民に恩返しができる、と考えたのが出馬の動機です」

 「会見したその足で自民党に推薦願いを出しに行きましたが、その後は、9月に決まるまで、4ヵ月にわたって答えがでなかった。先様で何があったのかは知りません。“まな板の上の鯉”の私としては回答を待つしかないが、その間、活動したことのない紀北の2区、紀南の3区を中心に、全県下をとにかく回っていました。配った名刺は4000枚になります」

 「県民を巻き込む選挙運動をしたことで、その渦巻の大きさから、最終的に推薦の判断をしてくださったという理解をしています」

 ──9自民党県連の推薦決定をめぐっては、岸本さんを推す二階元幹事長と、現役の若手総務官僚を推す世耕参院幹事長の主導権争いが報じられた。

 「“なんとかさんVSなんとかさん”というのは、私には、見えない世界だから(笑)。もちろん、出馬会見をする前には、2人をふくめ、4人の県選出国会議員には挨拶にいっています」

 「その時、二階先生からは、『がんばりなさい。ただ、自分は県連会長という行司の立場だから“誰がいい”と指名することができない、自分で流れをつくりなさい』というアドバイスでした」


「命がけでやりますから、助けてください」
Photo by Shinya Nishizaki

 ──選挙が始まるとコロナからの病み上がりの体をおして二階氏が応援にきた。

 「出陣式でマイクを握ってくれた。待機期間が終わって、翌日朝いちばんの飛行機で羽田を立って10時の出陣式だから、みんなびっくりしていました。うれしかったです。当選後、最初にいわれたのは、『自分で休みをつくりなさい、みんなが日程を入れてくるから』という言葉でした」

 ──二階さんとはお互いどう呼び合っているんですか? 
 「私からは『二階先生』。二階先生からは『岸本さん』ですね。最近になって、『岸本くん』とも呼んでくれるようにもなったかな」

 ──9月のヤマ場に戻りますが、自民党県連が世耕さんが推す別の候補への支援に傾いていくにあたり、世耕さんからは何と? 
 「世耕さんと私は、後援会に所属している人がかぶっていることもありますが、もともと仲がいい。

 世耕さんは『私としては岸本さんでもいいのだが、県会議員に反対の方が多い』と。たしかに、これまで和歌山1区で野党の候補として6回選挙をやって、私が5回勝っている。自民党から見たら1勝5敗ですから、『あいつを許さない』と考えるのは当然で、理解できる。それで、9月3日の4回目の県連の選考委員会で総務官僚の候補にいったんは決まったようです」

7460チバQ:2022/12/23(金) 09:23:36
 ──その後、状況は一変して流れが岸本さんにくる。“地獄から天国”ですが、異変はどのあたりから? 
 「8月末に、総務官僚が担ぎ出されるという情報を得たんです。私は、離党後も議員のままでしたが、勝負に出るために9月1日付で議員辞職し、前日には、県下30の全市町村長に電話を入れた。『明日、議員を辞めます。命がけでやりますから、助けてください』と」

 「実際、県連の選考委員会で相手候補への推薦が決まると、新しい支援者として半年かけて捕まえた人たちから『自民党員なので応援できなくなりました』という連絡を相次いでもらいました。アゲンストの風を感じました」

 ──どんな気持ちでしたか? 
 「じつはこれはね、面白かったんです。政治家というものは、『プレイヤーの目』と『観客の目』という両方を持っています。こういう時に我が事と思うと夜も眠れませんから、プレイヤーの意識を消すんです。観客としてみると、『これってヤマ場じゃん』って楽しめる」

 ──覆る可能性があると? 
 「覆そう、と思っていました。観客からすると、ひっくり返ると面白いですよね。実際、町村長の反応がよかったんです」

 「市は、規模も大きく、立場もあるのに対し、町村長さんたちとは、選挙に向けた活動をはじめてわりと早い段階から意気投合できていて、議員辞職前の電話でも支持してもらえる手応えを感じたんですよ。町村会の推薦をもらえるならば、自分も戦える、もらえるようにするにはどうするか――と発想を転換しました。そうなれば自民党も割れることになるし、自民党も考え直してくれるにちがいない、と」

二階氏の発言の真意
Photo by Shinya Nishizaki

 ──町村会というのは、21の町村の町長や村長らでつくる「和歌山県町村会」のことですね。この組織は9月8日、県連とは反対に「岸本推薦」を決定する。その決定にさいして会長は、「候補者を決めるプロセスで市町村長の意見を聞いてくれなかった」と述べています。逆に、熱心に意見を聞きにきてくれた岸本さんを推す、というわけです。二階氏がどんな働きをしたかわかりませんが、こうした戦い方をするにあたって何か助言はあったんですか。

 「特にありません。ただ、最初にお願いにいった当初から、二階先生は『とにかく市町村を回れ』といわれていました。一回まわって報告したら『もう1回、まわれ』というのです。みんながよい反応ではないんですが、と報告すると、『3回でも4回まわれ』と、またおっしゃる」

 「理由を聞くと、『ひょっとしたら、万が一にでも知事になるかもしれない男が、頭を下げに来ていて嫌な気持ちがするやつはいないはずだ、“行ったもん勝ち”なんだよ』と。そういうアドバイスでした」

 ──独特の言い方ですね。

 「『ひょっとしたら』と『嫌な気持ちがするやつはない』のくだりに、すごく、アクセントを置いておられましたけれど(笑)」

 ──9月3日に世耕氏が推す候補にいったん決まる委員会より前? 
 「そうそう。選考過程がつづいている頃です。じつは二階先生とは、私が野党議員の時も時々食事をご一緒することがあって、会ってみると面白い人なんです。『どうして私のような“敵”と食事をするんですか』と聞くと、『自民党は敵とも飯を食うんだ』というのです。2回、3回と食っていると、良いところが見えてくるんだと」

 「そして、『君ら民主党(当時)は仲良しだけで飯を食っているから、割れるんだ』と。聞いていて、こうやって仲間を増やすものかと感服したものです。私自身、そうやって飯を食ってきた間柄になっていたからこそ、今回の選挙でお願いに行くのも敷居が低くなっていた」

 ──どの時点から、二階さんが応援してくれている、という感触を? 
 「5月の段階で県連会長だから誰をと指名することはできないよ、といわれた言葉がすべてを物語っていますよ。政治ですから、応援するよ、なんていいませんからね(笑)。

 実際、二階先生が私を指名してくれたわけでもないし、県連で相手候補を推薦すると決まれば会長として『それで行こう』と決めてもいるわけです。発言されたとおりのリーダーのふるまいをなさったのだと思います」

 (後篇につづく)

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後篇《わが師・二階俊博が選挙戦で涙した日…壮絶な和歌山県知事選を勝ち抜いた岸本周平の告白》もあわせてお読み下さい。
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広野 真嗣(ノンフィクション作家)

7461チバQ:2022/12/23(金) 09:24:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ece667362301f59f8ef3b1bf73fd13aababc44e
「ケツの毛まで抜いたる」市議暴言、明るみに出た背景には市長…言動を逐一文字起こしで提出させる
12/23(金) 8:06配信

読売新聞オンライン
 滋賀県長浜市議の押谷与茂嗣(よもつぐ)氏(74)が市職員に不当要求したり、威圧的な言動を繰り返したりしたとされる問題で、市議会は検証チームを発足させ、今年度末をめどに調査結果と再発防止策をまとめる方針を固めた。全容解明と健全な議論の場の確立に向け、議会の自浄作用が試される。(西堂路綾子)

金銭要求も
押谷市議の威圧的な言動を巡り、調査方法などを協議する検証チームのメンバーら(長浜市で)

 市によると、押谷氏の不当要求は2件。1件目は9月以降、自身の所有地にある防災行政無線中継局の撤去を市に迫り、撤去費用の1割にあたる8000万円の支払いを職員に繰り返し求めたとしている。

 押谷氏は10月20日、この案件などを巡って江畑仁資副市長の襟元を市役所内の廊下でつかんだとして12月、長浜区検に暴行罪で略式起訴された。

 2件目は昨年11月以降、市内の県道にある消雪装置を市が県に約6300万円で売却する仮契約を巡り、県に装置を買わせるよう提案したのは自分だと主張。担当職員に「もうけた分の1割はお礼をするものや」と要求し、職員が拒否すると「ケツの毛まで抜いたる」と脅したとされる。

 このほか、9月20日の市議会予算常任委員会の分科会では約40分の間に「あほなこと考えてたらあかんぞ、お前ら」などの侮辱的な発言や、職員の答弁を遮る威圧的な言動が100回以上あったとしている。

背景にあるのは
 押谷氏は旧浅井町議を経て2006年2月に同町と合併した長浜市の市議に在任特例で就任し、同年7月から連続5回当選するベテランだ。金銭要求については「一切ない」と明確に否定する一方、副市長への暴行や分科会での暴言は認め、市側に謝罪した。

 こうした不適切な言動が明るみに出た背景には、今年2月の市長選で裁判官から転身して初当選した浅見宣義(のぶよし)市長の存在がある。

 大阪高裁判事などの経歴を持つ浅見市長は「問題視されるべき重大な事案」として、職員から押谷氏の言動を逐一文字に起こして提出させ、議会側に文書で提出。厳格な対応を求めた。

 市職員の1人は押谷氏について「元々きつい物言いをする人だった」と証言。ある関係者は「3期12年に及んだ藤井勇治前市長との関係が深く、これまでは多少の言動は見逃されてきた面がある」と指摘した。

市民から批判の声
 市議会(定数22)は12月7日、議会への市民の信頼を失墜させたとして押谷氏への辞職勧告決議案を当日の出席者19人の全会一致で可決。ただ法的拘束力はなく、押谷氏は続投を明言した。

 こうした中、市議会は市議13人で再発防止検証チーム(座長・中川亮議員)を発足。20日の会合では、不当要求などの調査班と再発防止策をまとめる班に分かれ、職員へのアンケートや聞き取り、有識者にも協力を依頼して作業を進めることを話し合った。

 中川座長は「議会としてしっかり検証しなければ前に進めない」と述べ、来年3月をめどに結果をまとめる意向を示した。

 この問題には市民も注目。市議には「議会は何をしているんだ」など批判の声が相次ぎ、市役所にもメールや電話で意見が寄せられているという。市内の会社員男性は「暴言で長浜がクローズアップされて恥ずかしい。威圧的な言動が通用する時代ではない」と嘆いた。

7462チバQ:2022/12/25(日) 19:52:42
https://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/business/toyokeizai-641698.html
大阪市長選「ポスト松井」を懸けた前哨戦の意味 維新の「世代交代」と非維新「カジノの是非」
2022/12/25 10:30東洋経済オンライン

大阪市長選「ポスト松井」を懸けた前哨戦の意味 維新の「世代交代」と非維新「カジノの是非」

大阪市長選「ポスト松井」を懸けた前哨戦の意味

(東洋経済オンライン)

来春行われる統一地方選挙。日本維新の会の牙城である大阪では4月9日、大阪府知事と大阪市長、同府議会・同市議会議員の4重選挙となる。とりわけ注目されるのが、松井一郎氏の政界引退で「ポスト松井」を争う大阪市長選。2期目出馬を表明した吉村洋文知事とセットで世代交代をアピールする維新に対し、自民をはじめとする各党や住民団体はIR・カジノ反対を旗印に戦略を練るが、足並みは揃わず、候補者擁立も見通せていないのが実情だ。

不発に終わった維新の奇策「予備選」
現大阪市長の松井氏は大阪府議時代の2010年に橋下徹知事(当時)と地域政党・大阪維新の会を立ち上げた創設者であり、12年にわたって党の顔かつ司令塔として君臨し続けた。その後釜の市長選候補者選定で維新は奇策を打った。党外からも含めて立候補者を公募し、党員投票で決める予備選である。松井氏の指示によるものだった。

これに府議・市議計5人が手を挙げ、今年9月から約3カ月かけて府内各地で公開面接や討論会、吉本芸人を進行役に大喜利大会まで開き、YouTubeで配信。辛坊治郎、須田慎一郎、三浦瑠麗の3氏も加わった選考委員会で2人に絞り込んだ後、12月10日の党員投票で横山英幸・大阪府議が選ばれた。

府職員出身の横山氏は、吉村知事と同じ2011年初当選の「吉村世代」。41歳と若いが、2020年の大阪都構想住民投票では党戦略本部の事務局長を務め、同年秋から大阪維新の会幹事長に就任。香川県三豊市の市長を務めた父親の影響で政治家志向が強く、党内外で早くから市長選候補の本命と見られていた。とはいえ、松井・吉村コンビに比べれば一般的には無名に等しい。予備選は、在阪メディアの注目を集めて候補者の顔と名前を売る「顔見世興行」の狙いがあった。
だが、そうはいかなかった。公職選挙法で禁じる事前運動に当たる恐れから、街頭演説や電話調査など不特定多数を対象とする運動はできず、党内向けのイベントにとどまった。論戦といっても党の従来路線を引き継ぐのが基本で、候補者間で政策や主張の違いも見えにくい。結党時からの目標である都構想=大阪市廃止は、2度の住民投票否決を受けて今回は封印。既存政党や既得権益を敵と見なして攻撃する、いつもの維新流選挙とは勝手が違ったせいか、支持者の関心も低調だった。

7463チバQ:2022/12/25(日) 19:53:08
在阪メディアの報道も総じて抑制的で、記者たちに聞くと冷ややかな声が目立った。

「他党との公平性もあるし、コップの中の争いだからニュースバリューもあまりない。外部の有名人でも参戦すれば、もう少し注目されたかもしれないですが」(テレビ局デスク)

「外部選考委員の3人は維新と近いテレビコメンテーターばかりだし、動画はいかにも番組制作会社が作った身内ノリのバラエティ。正直、鼻白みましたね」(テレビ局記者)

「フェアで開かれた選考だとアピールしたいのでしょうが、維新は表面上の言葉やイメージと実態がかけ離れていることが、これまでも多かった。出来レースとは言わないまでも、結局は松井氏や吉村氏の思う本命に決まると思っていた」(全国紙記者)

こうした雰囲気の反映か、党員投票の投票率も39.10%(投票者数8535人)と盛り上がりを欠いた。議員以外の一般党員は34.18%とさらに低く、オンライン投票を導入したLINE会員も見込みほど伸びなかった。予備選期間中は「維新らしい挑戦」「政治革命」と喧伝していた吉村知事も、終了後の会見では「周知する難しさを感じた」「今後の選挙で常に予備選をやるのは難しい」と振り返った。

メディア効果を狙った顔見世興行としては、完全に不発に終わったのである。

「負けている側こそ戦略を持つべき」
ただし、今回の内容は別として、予備選というアイデア自体を「面白い」と評価する声もある。維新の選挙戦略に詳しい選挙プランナーの松田馨氏はこう語る。

「維新は大阪で圧倒的に強いにもかかわらず、常に危機感を持っている。改革政党を標榜しているからでしょう、飽きられてはいけないと積極的に新しいことをやろうとする。メディア利用に長けていると見られがちですが、彼らは自分たちの広報戦略は下手だと思っているんです。今までは橋下・松井・吉村各氏の発信力に頼ってきただけだと。

公選法の縛りもあって今回は低調に終わったとはいえ、有権者の関心を高め、投票率を上げるのに予備選の試みは悪くない。2021年の富山市長選では、自民党内で6人も手を挙げたため、分裂回避のために予備選をやり、候補者を一本化した前例があります。この時は地元紙が経過を連日報道し、関心が高まった。その結果、自民の元県議が維新の元衆院議員らに圧勝しています。

維新予備選の党員投票率が低かったのは、維新の看板がある限り、誰になってもそう変わらないという、ある種の信頼感も大きかったのでは。賛否はあるでしょうが、本来は負けている維新以外の政党こそ、こうした仕掛けを考えていくべきだと思います。候補者選びの段階から有権者が主体的に参加できれば、自分たちの代表だという納得感や選挙本番へのモチベーションも高まるはずです」
負けている側、つまり野党こそ予備選をやって候補者を一本化するべきというのは、実は橋下氏が2018年の著書『政権奪取論』で提唱している。このアイデアを、松井氏は自身の後継候補選びに応用したのではないかと松田氏は見る。

こうした指摘をどう思うか、反維新側に問うてみると頷く人も少なくない。「維新をただ批判するばかりでなく、勝つための戦略や旗印が必要なのはその通りだ」と。だが、そう簡単にはいかないのが実情だ。前回までは維新が都構想を掲げていたため、「大阪市廃止反対」で自民から共産までまとまれたが、今回は明確な政策的争点がないうえ、維新発足後の12年で自民をはじめ維新以外の議員は激減している。府知事選・市長選とも候補者はいまだ決まらず、それどころか自分自身の選挙に危機感を募らせる議員も多い。

IR計画の土壌問題やコストが争点?
こうした中、反維新側にとって一縷の望みとなっているのがIR誘致をめぐる状況だ。大阪府・市は今年秋頃に整備計画が国に認定されると見込んでいたが、12月になって観光庁が「年内の認定判断は厳しい」と見解を示した。最大の理由は、建設予定地である大阪湾の人工島・夢洲(2025年万博の会場でもある)の地盤問題。液状化や地盤沈下が指摘され、費用や安全面の懸念が増しているのだ。

大阪市長選の候補者選定で自民の中心的役割を担う川嶋広稔・市議団幹事長は12月初めに開いた市政報告会で、この問題に時間を割いた。自らのスタンスを「IR・カジノそのものに反対はしないが、問題だらけの大阪の計画には反対」と説明したうえで、こう語った。

7464チバQ:2022/12/25(日) 19:53:33
 「橋下氏も松井氏も当初、インフラも含めてすべてカジノ事業者がお金を出す、(府市は)一円も出さなくていいと言っていた。それが気づけば、万博関連も含めてすべてのインフラ整備を大阪市がやることになり、液状化や土壌汚染対策に788億円もの負担をすることが決まりました。地盤沈下の問題もあり、さらなる追加負担も予想される。下手をすれば10年20年単位で1000億2000億かかるだろうと私たちは見ています」

「夢洲では高層建築を支える基盤となる洪積層まで80mもの杭を打ち込む必要があるのですが、大阪湾の洪積層は長期にわたって沈下していく特異な地盤であることが指摘されている。あんなところに建てては絶対だめだと防災学者は言います。このことは国交省にも伝えています。とんでもない費用がかかり、泥沼になりますよ、と」

土壌以外にもさまざまな問題が指摘される。インバウンドの好調時は海外の富裕層を見込んでいたが、コロナ禍以後、大半が日本人客と想定されていること。世界のカジノは急速にスマホなどのオンラインに移行していること。MICE(国際展示場・会議場)の規模が当初計画の5分の1に縮小され、近隣の既存施設にも及ばないこと。にもかかわらず、年間来場者2000万人、経済効果1兆1400億円と見込む算定の甘さ。

直近では、事業者(MGM・オリックス コンソーシアム)への土地の賃料が不当に安く設定され、その根拠となった不動産鑑定結果が4社中3社で一致していた不自然さを毎日放送が報じている。

カジノに反対や不安を訴える声は根強い
こうしたことからカジノに反対や不安を訴える声は根強く、今年7月には市民団体が誘致の是非を問う住民投票条例の制定を府に直接請求した。府内で21万筆を超す署名を集め(うち約19万筆が有効)、必要な法定数を上回ったものの、維新と公明の反対多数により府議会で否決。「住民が望まない都構想で2回も住民投票をしたのに、住民が求めるカジノではやらないのか」と反発が広がった。

市民団体が集めたカジノ反対署名(7月21日、大阪府庁前。撮影:松本創)

市民団体は活動を継続し、12月からは「夢洲カジノを止める 府知事と市町村長・議員をつくろう」と銘打って統一地方選へ向けた運動を始めた。IR計画の問題点を街頭やネットで発信して争点化すること、投票率を65%(都構想が否決された住民投票と同程度)に上げることなどを目標とする。ただ、会として候補者を擁立するかどうかは現時点で決まっていない。

先述の川嶋市議は、今年11月の兵庫県尼崎市長選の応援に行った経験が維新との戦いの参考になったという。政党色を前面に出さず勝手連的な支援を集めた市民派候補が、維新の公認候補に圧勝した選挙だ。市政報告会では、「『反維新』ではなく『非維新』の大きなうねりを作るために、もう一つの選択肢を示していきます」と宣言し、「消費者民主主義から当事者民主主義へ」「公共の役割をしっかり示す」などをキーワードに挙げた。

単一の政党色を打ち出す維新に対し、理念や政策の方向性を同じくする市民が政党にかかわらず草の根的に運動を展開するイメージだろう。反維新側が候補者を擁立でき、大阪IR計画の認定が統一地方選後までずれ込めば、選挙戦はカジノの是非をめぐる住民投票の様相を帯びるかもしれない。

著者:松本 創

7465チバQ:2022/12/25(日) 22:55:09
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/946198
次期京都市長選、自民が「門川氏5選」支援せず 京都府連の西田会長が意向
2022年12月25日 6:00

7466チバQ:2022/12/31(土) 18:35:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce1a1505aaa9e75a9cca476553ce659b0c035fc4
芦屋市長選に中島香織県議が立候補表明「市民の健康と命を守る」/兵庫県
12/29(木) 15:42配信


任期満了に伴い2023年4月に行われる芦屋市長選挙に、兵庫県議会議員の中島香織さんが立候補を表明しました。
無所属での立候補を表明した中島香織さん(55)は芦屋市出身。
宝塚歌劇団に所属した後、国際ボランティア活動などに携わりました。
2007年から芦屋市議を3期務め、2019年に県議選で初当選しました。

中島さんは12月28日、芦屋市内で会見を開き「芦屋市民の健康と命を守る」と意気込みを語りました。

中島香織さん「芦屋市の新型コロナ対策は大変遅れていたかと思います。そのことに対して行政として謝罪、それなりの反省や振り返りをして行政の方針を見直しをする。それを市民の皆さまに説明するといった作業が必要だったのではないか」

芦屋市長選挙は2023年4月16日に告示、23日に投開票が行われ、これまでに元芦屋市議の大塚展生さん(64)と現職の伊藤舞市長(53)、NPO法人理事長の高島崚輔さん(25)の3人が立候補を表明しています。

7467OS5(旧チバQ):2023/01/01(日) 19:46:50
>>7466
ん?現職と県議。ともに野党系(非自民、非維新)ですよね。
野党系分裂ですかね

7468OS5(旧チバQ):2023/01/04(水) 11:52:22
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_M7PV2XOW6VKRLN4ZDQMWLGMO4I.html
奈良県の荒井知事 5選へ立候補表明
2023/01/04 10:33産経新聞

奈良県の荒井知事 5選へ立候補表明

奈良県の荒井正吾知事

(産経新聞)

奈良県の荒井正吾知事(77)は4日の記者会見で、任期満了に伴い4月9日に実施される知事選に5選を目指して立候補すると明らかにした。

荒井氏は同県大和郡山市出身で東大法卒。運輸省(現・国土交通省)で海上保安庁長官などを歴任後、参院議員を1期務め、平成19年の知事選で初当選した。現在4期目。

知事選を巡っては、同県出身で元総務省財務調査課長の平木省(しょう)氏(48)が昨年12月に無所属での立候補を表明し、自民県連に推薦を依頼した。県連会長の高市早苗衆院議員が総務相だったときに秘書官を担当した経歴があり、保守層の取り込みを図る動きを活発化させている。

荒井氏は4選出馬時に自民県連から推薦を受けており、荒井氏の出馬で保守分裂選になる可能性がある。

このほか、日本維新の会や共産党も候補者擁立を検討している。

7469OS5(旧チバQ):2023/01/06(金) 11:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f3e09c7001c02b2cb075c56585bcbf745048053
市議会議長、3年前に児童ポルノで罰金刑 私的問題と公表せず 京都・舞鶴
1/6(金) 6:01配信


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京都新聞
京都新聞

 京都府舞鶴市議会の鯛慶一議長(53)=自民党=が約3年前、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の罪で、舞鶴簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていたことが5日、分かった。鯛氏は当時、市議3期目だった。これまで略式命令について明らかにしておらず、「プライベートの問題であり、公表すべきものだと思っていなかった」としている。

【写真】舞鶴市議会の鯛慶一議長

 起訴状によると、鯛氏は2019年8月2日、性的好奇心を満たす目的で、舞鶴市内の自宅に児童ポルノの動画が入ったDVD4枚を所持していたとされる。舞鶴区検が同年11月に起訴し、舞鶴簡裁が同月、略式命令を出した。

 鯛氏は2010年の市議選で初当選。昨年11月に4選を果たし、同12月に議長に就任した。

 鯛氏は京都新聞社の取材に対し「DVDは議員になる前に興味本位で購入し、自宅に置いたままだった。販売元が摘発されて(自分の情報が)リストに載っていた。反省しているし、議員として市民のために頑張りたい」と話している。

7470チバQ:2023/01/07(土) 00:23:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_situation_JW6NFZAXGRN2ZOYG6WOFWN4F34.html
共産、大阪ダブル選で独自候補擁立へ 「非維新」勢力分散も
2023/01/06 22:54産経新聞

任期満了に伴う4月9日投開票の大阪府知事、大阪市長のダブル選について、共産党が独自候補を擁立する方針を固めたことが6日、分かった。柳利昭府委員長が明らかにした。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致への反対姿勢を明確にする方針で、月内にも候補者を発表する。

平成31年の前回選挙で共産は地域政党「大阪維新の会」の掲げる大阪都構想に反対するため、自民党の推薦候補を自主支援した。共産は「力を合わせたいが、カジノ反対の姿勢を自民が示す状況にはない」(柳府委員長)として、今回は独自候補を擁立する方針。維新の対抗勢力が分散する可能性がある。

ダブル選を巡っては、大阪維新が府知事選に現職の吉村洋文氏(47)、大阪市長選には府議の横山英幸氏(41)の擁立を決定。自民も擁立を模索している。

7471チバQ:2023/01/07(土) 00:25:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20230106k0000m040202000c.html
京都・舞鶴市議長が議員辞職 児童ポルノ所持で罰金刑公表せず
2023/01/06 18:48毎日新聞

京都・舞鶴市議長が議員辞職 児童ポルノ所持で罰金刑公表せず

記者会見し、議員辞職を表明した京都府舞鶴市議会の鯛慶一議長=同市議会で2023年1月6日午前11時45分、塩田敏夫撮影

(毎日新聞)

 京都府舞鶴市議会の鯛(たい)慶一議長(53)=自民=は6日、児童買春・ポルノ禁止法違反(所持)の罪で2019年に舞鶴簡裁から罰金30万円の略式命令を受けていたことを明らかにし、同日付で議員辞職した。事件当時は現職市議だったが、議会に報告せず、公表もしていなかった。

 起訴状によると、鯛氏は19年8月、舞鶴市内の自宅で、性的好奇心を満たす目的で児童ポルノ動画が入ったDVD4枚を持っていたとされる。同年11月、舞鶴区検は略式起訴し、舞鶴簡裁が略式命令を出した。

 鯛氏は建設会社員で、10年に初当選。22年11月に4選を決め、同12月に議長に選出された。

 略式命令を受けた事実は地元紙の報道で明らかとなった。記者会見した鯛氏は「DVDは09年にインターネットで購入した20枚の一部で、18歳未満の児童の動画が含まれている認識はなかった。罰金はプライベートな問題で、公表は不要と勝手に判断していた。市民に深くおわびする」と述べた。

 ◇議会にも報告せず

 「市民の信頼を裏切り、市全体を汚した」。現職だった2019年に罰金刑を受けながら「プライベートな問題」と議会への報告や公表もしておらず、市民の負託を受けた公人の見識も疑われる事態となった。

 鯛氏によると、DVDは市議に初当選する前年、09年にインターネットで購入した。鯛氏は「20枚組みで児童ポルノが含まれているとは思わなかった。18歳未満との認識はなかった」と強調。摘発された販売元の購入リストに鯛氏が掲載されていたとみられ、19年8月に舞鶴署の事情聴取を受けて「初めて児童ポルノと気付いた」と釈明した。その上で「所持は事実で、起訴内容を認め、罰金を支払った」と説明した。

 当時、議長に報告しなかったことについては「議員になる前から所持していたもの。(法令で)禁錮刑以上は選挙に出馬できなくなるが、罰金刑なので議長に報告する義務はないと思った。所属会派(新政クラブ)の会則にも抵触していない」と述べた。

 今回の事実は6日の地元紙報道で発覚した。記者会見で「新聞に出るまで議長を続ける考えだったのか」と質問され、鯛氏は「そのつもりだった」と返答。その上で「議長として市民を引っ張る立場にあり、隠し続けたことをおわびする。市議会、市民に大変な迷惑をかけた。議員辞職が正しい選択と判断した」と表明した。

 鯛氏の議員辞職に伴い、公選法の規定で22年11月の市議選で次点だった上野修身氏(70)=自民=が繰り上げ当選する。近く選挙管理委員会が開かれ、正式に決定する。【塩田敏夫】

7472OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:31:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_local_CI3I3ZYYQFNZ3CI3ZIBTYZKI74.html
大阪府知事選 元参院議員の辰巳孝太郎氏出馬へ 共産推薦、反カジノ掲げる
2023/01/07 19:39産経新聞

大阪府知事選 元参院議員の辰巳孝太郎氏出馬へ 共産推薦、反カジノ掲げる

記者会見で大阪府知事選への立候補を表明した辰巳孝太郎元参院議員=7日午後、大阪市北区(彦野公太朗撮影)

(産経新聞)

任期満了に伴う4月9日投開票の大阪府知事選について、共産党や労働組合でつくる政治団体は7日、大阪市内で会見し、辰巳孝太郎元参院議員(46)を擁立すると発表した。辰巳氏は「大阪と子供たちの未来にカジノはいらない」と話し、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に反対する姿勢を明確にした。無所属で出馬し、共産が推薦する。

辰巳氏は平成25年参院選の大阪選挙区に共産から立候補し初当選、1期務めた。会見では、大阪府と大阪市が進めるIR誘致や、現職の吉村洋文知事(47)=地域政党「大阪維新の会」代表=の新型コロナウイルス対策に触れ、「維新の問題点をより多くの府民に知ってもらう選挙戦にしたい」と力を込めた。

共産は27、31年の府知事選で自民党推薦の候補を支援したが、今回は維新が掲げる「大阪都構想」が争点とならない見込みのため、独自候補の擁立に踏み切った。

府知事選にはこれまで、吉村氏が再選を目指し立候補を表明。自民も候補者擁立を目指しているが、調整が難航している。共産は府知事選と同日に行われる大阪市長選にも候補者を擁立し、推薦する予定。

7473OS5(旧チバQ):2023/01/09(月) 18:32:16
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-_west_west_affairs_6HL6ULIM5ZJVNO2XBJT4LQBWWQ.html
京都市長選 自民は現職の門川氏が出ても支持せず
2023/01/07 17:54産経新聞

京都市長選 自民は現職の門川氏が出ても支持せず

京都市役所の本庁舎

(産経新聞)

自民党京都府連会長の西田昌司参院議員(京都選挙区)は7日、京都市内で報道陣の取材に応じ、来年の京都市長選で候補者を擁立する考えを示した。過去4回の市長選で自民党の推薦を受けている現職の門川大作氏(72)=4期目=は態度を保留しているが、西田氏は門川氏が出馬を表明しても支持しない方針を明確にした。

西田氏は「党本部は政令市長選の推薦を原則3期までとしており、門川氏の4期推薦は異例だった。例外的な推薦を何度も続けるわけにはいかない。代わる人に出てもらうのが筋だ」と説明した。候補者の選定は5月の大型連休後に行うという。

門川氏は来年2月24日に任期満了。同市長選は自民、公明など非共産系の政党が相乗りで1人の候補者を推薦し、「非共産対共産」で争われる構図が長く定着している。

7474OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 17:47:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/225dc771a6093a26dbba76e3cbd1ead3ed660fd3
大阪・守口市の西端市長が4選不出馬表明、4月の統一選に合わせて辞職へ
1/11(水) 17:22配信

産経新聞
4選不出馬を表明する西端勝樹市長=大阪府守口市役所

大阪府守口市の西端(にしばた)勝樹市長(59)は11日、記者会見を行い、今年8月の任期満了に伴い7月に行われる見通しだった同市長選に立候補しないと表明した。統一地方選後半(4月16日告示、23日投開票)と同じ日程で市長選を行うため、3月中に議長に辞職願を提出するという。

西端氏は「3期目を総仕上げと考え、行財政改革や駅前のにぎわいづくりにめどをつけたので心残りはない。代わる節目には市長選を統一選に合わせることも考えていた」と4選不出馬の理由を説明。後継は考えておらず政治からも身を引くという。

平成23年に市議から初当選。1、3期目の選挙で大阪維新の会の推薦を受けたが、行政運営をめぐって維新所属の市議らと対立し、百条委員会の設置に発展したこともあった。辞職の意向は吉村洋文知事ら維新の役員にも報告したという。

7475OS5(旧チバQ):2023/01/11(水) 19:46:12
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023010700471&g=pol
市民団体幹部が出馬検討 大阪市長選
2023年01月07日22時19分



 任期満了に伴う4月9日投開票の大阪市長選で、カジノを含む統合型リゾート(IR)に反対する市民団体の事務局長、山川義保氏(60)が出馬を検討していることが7日、分かった。関係者が同日明らかにした。市が大阪府と進めるIR誘致計画の撤回を訴える方針。

 市長選では、地域政党「大阪維新の会」が、引退する松井一郎市長(58)の後継候補として府議の横山英幸氏(41)の公認を決定。自民党や共産党も候補者の擁立を模索している。

7476OS5(旧チバQ):2023/01/12(木) 19:20:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5c32ee4fb3f29fe8e253e9d0e8fb21deb357974
共産、打倒維新に躍起 大阪府知事選 包囲網目指すには…
1/12(木) 19:12配信


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産経新聞
共産党が日本維新の会への対決姿勢を鮮明にしている。任期満了に伴う大阪府知事選(4月9日投開票)をめぐっては、維新共同代表を務める現職の吉村洋文氏を倒そうと、無所属新人として出馬表明した辰巳孝太郎氏(元共産参院議員)を全面支援する方針だ。国会で憲法改正論議を主導し、野党共闘実現の妨げにもなっている政敵にダメージを与え、党勢回復を図る狙いも透ける。

「政策論争を避ける姿勢を鮮明にしました」。共産の機関紙『しんぶん赤旗』は12日付で、辰巳氏が呼び掛けた公開討論会を吉村氏が「共産党の政治活動に協力するつもりはない」などと拒否したと批判する記事を掲載した。

護憲を掲げる共産にとって、改憲に積極的な維新は政敵だ。加えて、維新は昨秋以降、国会で立憲民主党との共闘も進めており、共産が再構築を目指す野党共闘の障害にもなっている。悪い流れを断つには、府知事選でダメージを与えることが重要となる。

しかし、大阪を本拠地とする維新は強敵だ。平成20年以降の府知事選は全て橋下徹氏や松井一郎氏ら維新系候補が制している。辰巳氏が勝利に近づくには、大阪で維新と対立する自民党や立民などの後押しを得ることが最低条件となる。

共産の小池晃書記局長は10日の記者会見で、「維新政治に反対してきた幅広い人々の力を結集して戦っていきたい」と語った。

ただ、支援の確約は得られていない。自民は府知事選の候補者を決めていないが、政策が大きく異なる共産出身の辰巳氏を推す可能性は極めて低い。

大阪の立民関係者も「吉村氏を倒せる可能性が一番高い候補が辰巳氏ならば相乗りすることはある」としつつ、「現時点で辰巳氏が吉村氏に勝てるとは思っていない。より高い可能性を引き続き模索していきたい」と述べるにとどめた。

辰巳氏が単独で吉村氏に挑み、敗れることになれば、共産の孤立ぶりがさらに浮き彫りとなり、党勢衰退に拍車がかかりかねない。維新幹部は「弁が立つ辰巳氏は共産の大エースだ。自民も候補者を堂々と擁立したらいい」と足元を見るように語った。(内藤慎二)

7477OS5(旧チバQ):2023/01/15(日) 20:28:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230115k0000m010130000c.html
奈良知事選 自民県連は新人の元総務官僚推薦へ 現職支援くすぶる
2023/01/15 18:51毎日新聞

奈良知事選 自民県連は新人の元総務官僚推薦へ 現職支援くすぶる

平木省氏

(毎日新聞)

 任期満了に伴う奈良県知事選(3月23日告示、4月9日投開票)で自民党奈良県連は15日、元総務官僚の新人、平木省(しょう)氏(48)を推薦すると決めた。県連には現職で5選を目指す荒井正吾氏(77)も推薦を求めており、対応が注目されていた。県連は世代交代を求める意見や、日本維新の会など他党が候補を擁立した場合を検討し、平木氏支援で一本化することを決定。ただ、内部には荒井氏を推す声も依然としてあり、一枚岩で知事選へ臨めるかは不透明だ。【久保聡】

 県連はこの日、奈良市内で非公開の選対委員会を開催。会長の高市早苗・経済安全保障担当相(衆院奈良2区)ら所属国会議員や県議など約25人が参加した。自民が新人を推薦する場合は党本部の了承が必要で、県連は近く平木氏推薦の承認を求める。

 出席者によると、委員会では荒井氏と平木氏の年齢が話題になり、「若さを考慮すべきだ」と世代交代を求める声が出た。また、2022年に実施した党独自の情勢調査の結果を検討。荒井氏のほか、維新、共産が候補を擁立した場合の支持率などを調べたもので、荒井氏が苦戦を強いられるとの情勢が示された。そのため、「勝てる候補を支援するべきだ」として平木氏を推す意見が上がったという。

 荒井氏については、新型コロナウイルス対策を巡って十分な行動制限をとらず、飲食店などへの支援策も不十分だったとする不満が出た。一方で、4期にわたって県政のかじ取り役を務めた実績を評価する声も根強かった。

 こうした意見がまとまらなかったため、最後は対応を一任された高市会長が平木氏を推薦すると決定した。委員会後に記者会見した高市会長は「(会議は)平木さんで戦いたいとの意見が大勢だった。党として一丸で頑張っていく」と強調。一部の議員が荒井氏支援に回り、保守分裂選挙となる可能性については「一致団結して推薦候補を勝たせることに尽きる」と述べるにとどめた。

 平木氏は香芝市出身。総務省財務調査課長を辞職して22年12月に出馬を表明した。高市会長が総務相在任時に秘書官を務め、16年参院選でも奈良選挙区の党公認候補として出馬が取り沙汰されるなど、自民と関係が深い。

7478OS5:2023/01/17(火) 08:40:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc7744a6181b27fab4de1dcad9844d3f1845a4d
奈良知事選 自民県連は新人・平木氏推薦へ 保守分裂の公算
1/16(月) 18:38配信

産経新聞
任期満了に伴う奈良県知事選(4月9日投開票)で、自民党県連は新人の元総務官僚、平木省(しょう)氏(48)を推薦する方針を決めた。近く党本部に上申する。5選を目指す現職の荒井正吾知事(77)も推薦を依頼していた。県連内部では荒井氏を支持する声もあり、保守分裂選挙となる可能性が高まっている。

奈良県の荒井知事 5選へ立候補表明

県連は15日、平木氏と荒井氏双方からの推薦依頼を受け、奈良市内で選挙対策委員会を非公開で開き、対応を協議。県連幹事長の井岡正徳県議によると、世代交代を求めて平木氏を推す声が上がる一方、荒井氏の実績を評価する意見もあった。このため「多数決は禍根を残す」として、県連会長の高市早苗経済安全保障担当相に対応を一任、平木氏を推すことが決まった。

平木氏は高市氏が総務相時代に秘書官を務めた経験があるが、高市氏は委員会後の報道陣の取材に「中立の立場で聞き、平木氏で戦いたいという意見が大勢だった」と説明した。

一方、荒井氏は16日、県連の方針決定について「奈良がもっと良くなるという夢をかなえたい。出馬する気持ちに変わりはない」と記者団に述べ、自民の推薦がなくても立候補する意向を改めて強調した。

県連は平成31年の前回選挙まで荒井氏を支援しており、今回の知事選でも一部国会議員や県議らは荒井氏支援の構えを見せている。保守分裂の様相について、高市氏は「党として一丸となり頑張っていく」と述べるにとどめた。

知事選では日本維新の会と共産党がそれぞれ独自候補の擁立を検討している。

7479OS5:2023/01/17(火) 17:51:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7f5a7973b54c43ac3d91f233944dc05ac7693d
大阪知事選 自民が独自候補擁立断念の可能性 府議団幹事長言及
1/17(火) 16:57配信

 任期満了に伴う大阪府知事選(4月9日投開票)について、自民党大阪府議団の原田亮幹事長は17日、「不戦敗もあり得る」と記者団に述べ、独自候補の擁立を断念する可能性に言及した。著名人らに出馬を打診しているが断られるケースもあり、擁立が難航しているという。

 原田氏によると、自民府議団はこの日の会合で独自候補の擁立を目指すことを確認した。しかし、原田氏は「かなり厳しい」とも述べ、再選を目指す現職の吉村洋文氏(47)=大阪維新の会代表=の対抗馬を立てるのが困難だと説明した。

 知事選には共産党の元参院議員、辰巳孝太郎氏(46)が無所属での出馬を表明している。辰巳氏を支援する可能性について、原田氏は「思想信条が180度違う。無所属といえど、我々とは全く相いれない」と否定した。【澤俊太郎】

7480とはずがたり:2023/01/20(金) 14:15:12

平木が当選したら高市が好き放題するのか。。どっちもいやだがその他だと維新と共産か。。

奈良県の荒井知事 5選へ立候補表明
https://www.iza.ne.jp/article/20230104-M7PV2XOW6VKRLN4ZDQMWLGMO4I/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
2023/1/4 10:33

奈良県の荒井正吾知事(77)は4日の記者会見で、任期満了に伴い4月9日に実施される知事選に5選を目指して立候補すると明らかにした。

荒井氏は同県大和郡山市出身で東大法卒。運輸省(現・国土交通省)で海上保安庁長官などを歴任後、参院議員を1期務め、平成19年の知事選で初当選した。現在4期目。

知事選を巡っては、同県出身で元総務省財務調査課長の平木省(しょう)氏(48)が昨年12月に無所属での立候補を表明し、自民県連に推薦を依頼した。県連会長の高市早苗衆院議員が総務相だったときに秘書官を担当した経歴があり、保守層の取り込みを図る動きを活発化させている。

荒井氏は4選出馬時に自民県連から推薦を受けており、荒井氏の出馬で保守分裂選になる可能性がある。


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このほか、日本維新の会や共産党も候補者擁立を検討している。

7481OS5:2023/01/22(日) 19:48:11
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_RKR4ZS5CSVL57LD37EDXGYZOSM.html
奈良知事選、維新県総支部が元生駒市長を擁立
2023/01/21 19:33産経新聞

奈良知事選、維新県総支部が元生駒市長を擁立

奈良県庁=奈良市

(産経新聞)

日本維新の会奈良県総支部は21日、任期満了に伴う奈良県知事選(4月9日投開票)に同県生駒市の元市長、山下真氏(54)を擁立する方針を決めた。23日にも党本部に上申する。

山下氏は産経新聞の取材に「改革の成果を出している維新と目指す方向性が共通しており、大阪府など近隣府県と連携し奈良県を変えていきたい」と語った。

山下氏は山梨県出身。朝日新聞記者を経て弁護士に転身した。平成18年の生駒市長選で初当選し、3期目途中で27年の知事選に出馬したが、現職の荒井正吾知事(78)に敗れた。

知事選を巡っては、5選を目指す荒井氏と、新人の元総務省官僚、平木省(しょう)氏(48)が既に立候補を表明。自民党県連は平木氏を推薦する方針を決めたが、県連内には荒井氏を支持する声もあり、保守分裂選挙となる可能性が高まっている。このほか、共産党も独自候補の擁立を検討している。

7482OS5:2023/01/22(日) 19:55:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/39e3d239f71f2ac8c78ad9b6765728ccd9e99472
滋賀・守山市長に森中氏が初当選 新人の無投票当選は市政史上初
1/22(日) 17:12配信

京都新聞
森中高史氏

 任期満了に伴う滋賀県守山市長選が22日告示され、無所属新人で元総務省職員、元滋賀県総務部長の森中高史氏(43)=自民、立民、公明、国民、社民推薦=以外に立候補がなく、無投票で森中氏の初当選が決まった。


 市長選の無投票は2019年の前回と15年の前々回に続き、これで3回連続となった。新人の無投票当選は市制53年で初めて。

 森中氏は、3期12年の今期限りで引退する宮本和宏市長の要請を受け、昨年9月に同省を退職し立候補を表明。現市政の継承と発展を掲げ、5党や大半の市議、連合滋賀、地元経済界など幅広い団体が支援する体制で臨んだ。施策では、国や滋賀県とのパイプを生かした地域経済の活性化や新型コロナ対応、子育て支援の充実、観光振興などを掲げた。

 初当選した森中氏は「徹底現場主義の思いを貫く。市長という重責だが、20年間の行政経験を守山のために生かしたい」と抱負を述べた。

7483OS5:2023/01/22(日) 21:10:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/84dfb65247cddfef84af437a14733166c3b38253
接近する自民と維新 「蚊帳の外」大阪自民は不満渦巻く
1/22(日) 19:33配信
23日の通常国会召集を見据え、自民党と日本維新の会が接近している。自民党の茂木敏充幹事長は維新幹部と会談した翌18日、維新のお膝元の大阪を訪問。2025年大阪・関西万博会場の人工島・夢洲(ゆめしま)を視察した後、維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)らと会食した。一方、統一地方選で維新側と対決する自民府連は「蚊帳の外」に置かれ、地方議員を中心に不満が渦巻いている。

「自民一強では緩む。維新には、われわれと考え方が近い人もいる。互いに刺激を与えないと、政治はよくならない」

18日夜、大阪府泉大津市の焼き鳥店。茂木氏は、維新の吉村氏と遠藤敬衆院議員にこう語りかけた。初顔合わせの吉村氏は「しのぎを削るのが大事。維新も頑張ります」と応じた。

会食では万博成功に向けた連携強化のほか、維新が重視する「身を切る改革」を含む国会改革などが話題に上り、和やかな雰囲気で「建設的にやっていこう」と腹を合わせた。

茂木氏は昨年の参院選前に「身内に甘い」と維新を批判、維新顧問の松井一郎大阪市長も「ペラペラの軽い幹事長」とやり返した経緯がある。松井氏は体調不良で会食に参加しなかったが、維新関係者は「2人とも大人。わだかまりは解消された」と言い切る。

茂木氏が維新側と接触したのは、この日だけではない。17日と20日には馬場伸幸代表と会談し、通常国会を巡り、憲法改正や安全保障政策などをテーマに協議を進める方針を確認した。

接近の背景に昨年の臨時国会での維新と立憲民主党の共闘がある。自民にすれば、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題で押し込まれた経験を踏まえ、野党連携にくさびを打つ狙いだ。維新衆院議員は「立民とべったり組むつもりはない。共闘は憲法改正や国会改革などで政権側を動かすてこに過ぎない」と話す。

こうした動きにぶぜんとした表情をみせるのが、自民府連の幹部だ。会長の宗清皇一(むねきよこういち)衆院議員は21日の大阪市内での会合後、18日に府連として茂木氏と面会したかを記者団に問われ「何もない」とだけ答えた。

茂木氏が18日に会って話を聞いたのは、令和3年衆院選で維新に敗れた自民前衆院議員の面々。府連の西恵司幹事長(府議)や川嶋広稔(ひろとし)総務会長(大阪市議)ら地方議員には声がかからなかった。

それだけに、統一選で維新側と議席を争う地方議員の間では「茂木氏の頭にあるのは国政のことばかり」との不満が根強い。ある府連幹部は「われわれのことなど期待も信頼もしていないのだろう」と漏らした。

その府連も足並みはそろっていない。茂木氏来阪前日の17日、原田亮府議団幹事長が府知事選(3月23日告示)への候補者擁立を見送る可能性について「あり得る」と述べ、宗清氏は「府議団の総意とは聞いていない。個人的な見解」と火消しに走った。

冒頭の維新との会食で、茂木氏は身内の体たらくを念頭に、冷ややかに語っている。

「候補者を出さなければ、勝つも負けるもない」(五十嵐一、土屋宏剛)

7484チバQ:2023/01/28(土) 23:49:10
https://mainichi.jp/articles/20220902/ddl/k29/010/264000c
県議会 3会派が合流 連合・創生結成 /奈良 - 毎日新聞https://mainichi.jp › articles › ddl
2022/09/02 — 「創生奈良」の所属だった阪口保県議は無所属となった。 新会派結成に伴って県議会(定数43、欠員2)の会派構成は、自由民主党9人▽自民党連合・創生9 ..




奈良
 自由民主党9名
出口武男  自民公認 
米田忠則  自民公認
田中惟允  自民公認 
中野雅史  自民公認 
井岡正徳  自民公認  県連幹事長
池田慎久  自民公認  県連政調会長
植村佳史  諸派
樋口清士  自民公認  
小村尚己  自民公認
(国中憲治  自民公認  →死亡)
(亀田忠彦  自民公認  →橿原市長選当選)
 
自民党連合・創生 【新会派】9人
 旧 自民党奈良5名 【4派連合】
中村昭   自民公認      
秋本登志嗣 自民公認   
粒谷友示  自民公認   
荻田義雄  自民公認    
西川均   自民公認  副議長

 旧 自民党絆2名【4派連合】
松本宗弘  自民公認 
川口延良  自民公認 

 旧創生奈良2名【4派連合】
川口正志  無所属 
和田恵治  無所属 


 自民党倭6名
小泉米造  自民公認  元自民党奈良    県連総務会長
岩田国夫  自民公認  元自民党奈良    議長 
奥山博康  自民公認  元自民党奈良 
乾浩之   自民公認  元自民党奈良
山本進章  無所属   元創生奈良
浦西敦史  無所属   元創生奈良  


 新政なら5名
藤野良次  国民公認 →立憲に名前あり
田尻匠   国民公認 →立憲に名前あり
森山賀文  国民公認 →立憲に名前あり
尾﨑充典  国民推薦 県連名前なし
階戸幸一  補欠選立憲公認当選
(猪奥美里  国民公認 参院選出馬落選) 

 日本共産党4名
山村幸穂 
太田敦 
今井光子 
小林照代

 日本維新の会3名【4派連合】
清水勉 
佐藤光紀 
小林誠 
 (中川崇 22年参院選出馬落選)
 
 公明党3名
大国正博 
山中益敏 
亀甲義明 

 無所属2名
疋田進一  補欠選自民公認当選
阪口保   無所属 創生奈良→無所属

7485名無しさん:2023/01/29(日) 01:18:33
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230128-OYT1T50116/
県職員に「どあほ」発言、県議に反省と再発防止求める警告書…「決して許すことできない」
2023/01/28 14:54
 滋賀県議会政治倫理審査会が大野和三郎県議(彦根市・犬上郡選挙区)の言動を政治倫理基準違反と認定したことを受け、岩佐弘明議長は27日、県庁で大野氏と面会し、反省と再発防止を求める警告書を手渡した。


 大野氏は2021年11〜12月、県職員と面会した際に「どあほ」などと発言。政倫審は22年12月末、大野氏が職員に実現不可能な要求を 執拗しつよう に繰り返し、過度な負担をかけたなどとして、岩佐議長に対し、大野氏に文書で警告することなどを求める報告書を提出していた。

 警告書は「議員の職員に対する優越的な関係が背景にある中、決して許すことができない」と指摘。岩佐議長は、大野氏に県議会本会議での陳謝も要求した。

自身の発言について謝罪する大野県議=昨年9月
 大野氏は、「申し訳ありません」と謝罪。面会後、報道陣に「2月14日の本会議で陳謝する」と話した。

7486チバQ:2023/01/29(日) 01:27:53
https://www.nara-np.co.jp/news/20230108214929.html
2023.01.08
県都は政党対決か、各党擁立作業続く 奈良県議選 奈良市・山辺郡区(上)(定数11) - 選挙展望2023
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 立候補の顔ぶれは確定していないが、これまでに公認発表された政党別の内訳は、自民党4人(いずれも現職)▷立憲民主党2人(同)▷日本維新の会1人(新人)▷公明党2人(現職、新人各1人)▷共産党2人(いずれも現職)。政党の擁立作業はまだ続いており、維新は計3人の擁立を急ぐ。国民民主党も模索、昨年夏の参院選奈良県選挙区に初めて候補者を擁立した参政党も新人1人を立てる。さらに無所属・諸派の新人らの動きも活発だ。元奈良市議2人や、NHK、奈良テレビといったマスコミ出身者ら経歴も多彩で、早くも激戦が予想されている。



 県都の戦いは毎回各党が駒を揃え、政党対決が前面に出るが、今回は自民党県連会長や県議会議長も務めたベテランが勇退を決める一方、無所属を含め30〜50歳代の若手の動きが目立ち、世代交代が進むのか注目される。2007年7月から「奈良市・山辺郡区」に変更され定数も11となって以降、毎回3〜5人超過の激戦区だが、今回はそれを上回り過去最多の出馬となる可能性が大きく、乱立模様。当落線上での大混戦が予想されている。



 台風の目は、一昨年夏の奈良市議選で、公認4人全員が上位当選を果たし、昨年夏の参院選比例代表・奈良市区では自民に迫る得票で存在感を見せつけた維新か。前回は公認1人が2万2000票超えでトップ当選を果たしたが、党県総支部は今回、早い段階で3人の擁立を目標に掲げるなど強気の姿勢を示してきた。短期決戦の空中戦となる公算が強いが、市議選で地域を分ける手法が功を奏したことから、今回もその戦法を踏襲するとみられ、地盤を固める自民現職らと保守票を巡り、激しい争奪戦になりそうだ。



 自民は、広い人脈を持ち高齢ながら安定した人気に支えられ11期務めたベテラン出口武男が引退を決意。2021年の県議補選で初当選した疋田進一が地盤を引き継ぐとみられるが、個人人気の高い出口票をどこまでまとめ上げられるか。支持が重なる池田慎久も積極的に票の取り込みを図る。



 前党県連幹事長の荻田義雄は、前回引退した新谷こう一の地元・山添村や都祁地域にもこの間後援会組織を広げ、昨年11月には300人以上が参加し後援会役員会を開催。前回も2万票を獲得、地元の中西部に限らず東部にまで支持を広げる池田も後援会周りやミニ集会などこまめに市内を回る。初の本選出馬となる疋田は秘書を務めた堀井巌参院議員も側面から支援する。植村佳史も市議4期半と県議1期の実績を前面に、昨年夏ごろから駅立ち、秋ごろからはミニ集会とどぶ板選挙を徹底している。



 維新は、前回トップ当選した中川崇が奈良市長選へ転戦し敗れたが、県議選への返り咲きを果たすべく、現在調整中とみられ、党県総支部は10日に公表の見通し。昨年のうちに唯一、党が公認を発表した新人松木秀一郎はこれまで、前川清成党県連代表らと街宣活動を展開。地元出身の強みを生かし人脈を通じて支持者回り。維新は残る新人の擁立を急ぐと見られる。(文中敬称略)

7487チバQ:2023/01/29(日) 01:29:04
https://www.nara-np.co.jp/news/20230109215907.html
2023.01.09
浮動票取り込みへ激戦模様 再選狙う現職、強力新人も存在感 奈良県議選 奈良市・山辺郡区(下)(定数11) - 選挙展望2023
 立憲民主党はJR連合の組織内議員である田尻匠と、一昨年10月の奈良県議補選で元職猪奥美里の実質後継者として出馬、初当選した階戸幸一の現職2人を擁立。馬淵澄夫党県連代表(衆院議員)もてこ入れ。連合奈良(西田一美会長)も推薦を決め、支援する。このほか、無所属新人の柿本元気と堀田美恵子が党に推薦を申請している。元市議の柿本は一昨年の奈良市長選に出馬し落選した。県議選への挑戦は、補選を含めると今回が3回目で、年明けから駅頭に立つ予定。知名度をどこまで生かし切れるか。堀田も県議選チャレンジは今回で3回目。



 公明党は党県本部代表の大国正博が5選を狙う。支持母体の創価学会に支持が浸透。組織票を前回は幹事長の山中益敏と1万票ずつ分け合い、手堅い選挙を見せつけた。今回は党の定年制(内規)で引退を決めた山中の跡を奈良市議3期目で新人の藤田幸代が引き継ぐ。



 同党は今回の県議選について、「世代交代の波に加え、維新を中心に浮動票の争奪も厳しく激戦模様」と警戒。昨年秋ごろから支持者回りなどを本格化させており、コロナ禍で自粛していた集会も3年ぶりに復活。今月中に300人規模の政経セミナーを開き、事実上の新春の決起集会とする。



 共産党は山村幸穂と小林照代の現有2議席を死守する。東西で地盤を分け合い知名度を生かした戦い。浮動票の取り込みも鍵だが、乱戦模様のなか、どこまで存在感を出し切るか。党県委員会の細野歩委員長は「今回は維新以外にも強力新人の出馬が予想され、“目新しさ”が焦点になるとうちも厳しくなる。荒井県政オール与党のなかで、県民に寄り添う存在として頑張ってきた党県議団の役割を全面に押し立てて戦う」と意気込む。



 このほか、国民民主は候補者を公募中で、絞り込みを急ぎたい考え。内藤智司党県連幹事は「今月中に擁立できるかが鍵」と話す。



 参政党は中村麻美党県連代表が「昨年の参院選で国政政党になることができ、今後は地方の足腰を強めながら中央と連携。次の国政選挙に供えたい」とし、今月中旬頃には男性新人1人の擁立を発表する見通しとする。



 こうした政党関係以外に無所属・諸派の動きも活発だ。元奈良市議で政治団体代表の新人、松下幸治は一昨年の県議選補選に出馬し、2万6000票余りを獲得している。



 さらに無所属新人で今回、政党からも注目を集めるのがマスコミ業界から飛び出した新人2人だ。元・NHK記者の永田恒は記者の初任地でもある奈良に愛着を持ち、「新しい風を県政に」と出馬を決意。昨年10月頃から駅立ちも重ね、年明け以降はミニ集会なども取り組みたいと意欲。



 また、元・奈良テレビアナウンサーの伊藤将也も出馬を決意。本紙の取材に「20年間アナウンサー兼記者として活動。奈良のさまざまな課題に直面し、地域を変えていく原動力として働きたい」と述べており、新人ながら顔の知られた候補者として存在感を示しそうだ。(文中敬称略)

7488チバQ:2023/01/29(日) 01:30:37
https://www.nara-np.co.jp/news/20230110224323.html
2023.01.10
3現職に新人挑む構図か 奈良県議選 北葛城郡区(定数3) - 選挙展望2023
 2019年の前回は無投票となった奈良県議選の北葛城郡区。自民党の乾浩之が4期目、日本維新の会の清水勉が3期目、共産党の今井光子が8期目を目指す。



 この現職3人に、自民の推薦を受けた元王寺町議の若林かずみが立候補を表明しており、選挙戦となる見込みだ。



 清水と若林は王寺町、乾と今井は広陵町が拠点。盤石な地盤を抱える現職に新人が挑む構図で、自民は2議席獲得を狙う。



 ベッドタウンが広がり、県外への通勤、通学者も多い郡内。新旧住民がどこまで県政に関心を寄せるのか。投票行動も選挙を左右しそうだ。(文中敬称略)
https://www.nara-np.co.jp/news/20230110221144.html
2023.01.10
現2新3の構図か 自民ベテランが勇退へ 奈良県議選 大和郡山市区(定数3) - 選挙展望2023
奈良県議選の大和郡山市区は、現職で9期務めた自民党の小泉米造が引退の意向。



 残る自民党の中野雅史と立憲民主党の藤野良次はいずれも再選を目指す。



 新人ではいずれも大和郡山市議で日本維新の会の関本真樹、日本共産党の尾口五三、無所属の堀川力が立候補を予定。現職2人と新人3人が争う構図となりそう。



 中野は商工会を中心に支持を集め7選を狙う。党県連幹事長でもある藤野は5期目に向け負けられない戦いとなるだろう。



 維新の関本、共産党の尾口は市議の経験と実績を武器に、自民推薦の堀川は市議の経験に加えて祖父が築いた強固な地盤を継ぎ現職に挑む。(文中敬称略)


https://www.nara-np.co.jp/news/20230111222719.html
2023.01.11
2現職と元職が激突か 奈良県議選 生駒郡区(定数2) - 選挙展望2023
 自民党の小村尚己、日本維新の会の小林誠の現職2人はいずれも再選を目指す。このほか、これまで県議を3期を務めた共産党の元職、宮本次郎が出馬を予定している。小村と小林は、2期目に向けて負けられない戦い。経験と実績を掲げ戦う宮本は前回選挙で僅差で敗れた雪辱を誓う。(文中敬称略)

7489チバQ:2023/01/29(日) 01:33:15
https://www.nara-np.co.jp/news/20230111222343.html
2023.01.11
維新が2人目を擁立 激しい票の争奪戦に 奈良県議選 生駒市区(定数4) - 選挙展望2023
 現職4陣営に、維新が新人1人を追加し、揺さぶりをかける。生き残りをかけ激しい票争奪戦となりそう。



 自民党は7期の現職粒谷友示と地盤を南北に分け、住み分けを続けていた安井宏一が前回引退し、跡を引き継いだ元市議の樋口清士が9000票余りを得て県議選初陣ながら2位当選。若さを武器に、今回もその勢いをキープできるか。粒谷は個人人気に加え、経済界などに広げる人脈を生かし支持拡大を図る。陣営は前回4位当選だった危機感をバネに、票の掘り起こしで上積みを狙う。



 前回唯一、1万票超えでトップ当選した無所属現職の阪口保は無党派層に浸透。県政だよりの配布など地道な活動にも力を入れ、ここ数年は新型コロナウイルス感染症拡大で中止していた県政報告会を、今回は1回50人規模に分け計3カ所実施する予定。



 現職で3期目に挑む維新の佐藤光紀は初当選から7年9カ月の間に22回の県政報告会を開くなど小まめに活動してきた。



 ただ、今回、維新が昨年夏の参院選での市内得票を足掛かりに、新人山田洋平を追加するなど攻めのギアを一段上げ、厳しい展開か。佐藤は毎回9000票で安定しているが、国政選挙と地方選挙の投票率の違いもある中、どこまで支持拡大を図れるか。



 佐藤は「2人当選には、分かりやすいメッセージを有権者に届けることが不可欠」と述べ、維新にとって天王山となる大阪知事・市長ダブル選も追い風にしたいところ。維新の動静は他陣営にも影響を与えそうだ。



 過去、同市区で議席を有した共産党は、2015年と19年の2回、新人を立てたが及ばず、今回は見送りの公算か。立憲民主党も候補擁立の具体的な動きは見せておらず、生駒は現時点で超過1人のサバイバル選挙区になると見られる。(文中敬称略)

https://www.nara-np.co.jp/news/20230112215121.html
2023.01.12
現2新2の激戦か 奈良県議選 香芝市区(定数2) - 選挙展望2023
 前回は三つ巴による接戦で、自民党の奥山博康と無所属の尾崎充典が議席を勝ち取った。今回はこの現職2人に新人2人が立候補を予定しており、さらに激戦が予想される。



 奥山は7期目、尾崎が4期目に挑戦。新人に目を向けると、香芝市議からのくら替えとなる芦高清友は無所属で自民党から推薦を受け、社会保険労務士の清田典章は日本維新の会から公認を受けた。



 地元で知名度のある現職二人と市議に対し、昨年の参院選での善戦で勢いに乗る維新の候補がどこまで食い込めるのか、注目される。



https://www.nara-np.co.jp/news/20230114214315.html
2023.01.14
現1新3で2枠争奪 奈良県議選 桜井市区(定数2) - 選挙展望2023
 現職1人と新人3人が出馬の意向を示しており、激戦となりそうだ。



 ベテラン現職の中村昭は自民党の公認を受け、10選を目指す。また同党は桜井市議で新人の金山成樹の推薦を決定。党として2議席確保を目指す。



 当選3回の無所属現職の和田恵治は今期限りでの引退を表明。桜井市議の藤井孝博に地盤を引き継ぐ。



 立憲民主党を離れた桜井市議の工藤将之は日本維新の会公認候補として立候補予定。維新として同選挙区初の議席獲得を狙う。(文中敬称略)


https://www.nara-np.co.jp/news/20230116215304.html
2023.01.16
三つどもえの様相 奈良県議選 吉野郡区(定数2) - 選挙展望2023
 連続8選の自民党、国中憲治が後継者を決めないまま2021年12月に現職で死去したあと、1期目現職の浦西敦史(41)に自民公認が渡った。同党推薦の上佳宏(47)は吉野町議会議員から転戦。元職の松尾勇臣(50)が日本維新の会公認で返り咲きをねらい、三つどもえの予想。

7490チバQ:2023/01/29(日) 01:34:50
https://www.nara-np.co.jp/news/20230124214158.html政治2023.01.24
自民は維新を警戒 立民、公明は慎重に判断 - 奈良県知事選
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 任期満了に伴う奈良県知事選(3月23日告示、4月9日投開票)で、日本維新の会県総支部は新人で元生駒市長の山下真氏(54)を擁立する方針を決めた。同選には新人で元総務官僚の平木省氏(48)、現職で5選を目指す荒井正吾氏(78)がすでに出馬を表明。自民党県連が推す平木氏と同党を地盤としてきた荒井氏が並び立つことで自民党票が割れる可能性もあり、党関係者は維新への警戒を強めている。一方、共産党は独自候補の人選中、立憲民主党や公明党は同選への対応を決めていない状況で、構図はまだ判然としない。



 山下氏は2015年の知事選に無所属で立候補し、荒井氏の約28万票に次ぐ、約23万票を獲得している。



 自民党県連の井岡正徳幹事長は、維新が山下氏を擁立したことについて「知名度があり、争点もはっきりしている。厳しい戦いになる」と予測。県連内に「維新が勢力を伸ばしており、党として勝てる戦いをしなければならない」(同党県議)と荒井、平木両氏の一本化を望む声があるが、「それぞれが判断されたことだ」と述べるにとどめた。



 前回選で荒井氏を推薦した立憲民主党県連の藤野良次幹事長は「分裂選挙になれば、山下氏が有利になるのでは」との見方を示した。党としての対応については推薦依頼のあった荒井、平木両氏について、「県議選をにらみつつ、さまざまな状況を見ながら総合的に判断する」と述べた。



 同様に荒井、平木両氏から推薦依頼を受けた公明党県本部の大国正博代表は「知事選の対応は是々非々で決めるが、国政では自公連立の枠組みもある。まずは県本部内で丁寧に議論をしていきたい」と慎重に判断する構えを見せた。



 一方、共産党県委員会の細野歩委員長は「山下氏は生駒市長時代に職員数を減らして市の財政を改善するという方針を取っており、わが党とは考え方が真逆」と批判し、市民団体と連携した独自候補の擁立を急ぐ考えを示した。

7491チバQ:2023/01/29(日) 01:38:26
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/954725
滋賀・彦根市長らが「彦根党」結成 統一選に候補擁立へ
2023年1月14日 6:45
滋賀県彦根市の和田裕行市長と同市議会の北川元気市議は13日、地域政党「彦根党」を結党したと発表した。4月に予定される市議選や県議選(彦根市…

7492チバQ:2023/01/29(日) 02:36:08
https://www.sankei.com/article/20221227-OQA3LXAJR5KNNEZ5ELDKO5NNPM/
大阪維新の府議選候補が衝突事故死 赤信号進入か、2人重軽傷
2022/12/27 22:24
来年4月の大阪府議選に政治団体・大阪維新の会から立候補予定だった新人の会社役員、藪田将天さん(44)=大阪市東成区=が、大阪市内の交差点で衝突事故を起こして死亡していたことが27日分かった。相手の運転手ら2人が重軽傷。大阪府警は藪田さんが赤信号で進入した疑いがあるとみて捜査している。

大阪維新は既にホームページ上の立候補予定者一覧から藪田さんを削除している。

府警によると、24日午前8時45分ごろ、大阪市西成区の交差点で、藪田さんの乗用車と軽乗用車が衝突。藪田さんは病院で死亡が確認され、軽乗用車を運転していた同市住之江区の女性(56)が重傷、同乗の10代女性も軽傷を負った。


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