したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6140チバQ:2018/08/20(月) 14:33:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180820-00000013-kyt-l26
国民・立民、京都滋賀で本格始動 3分裂、結集に距離感
8/20(月) 13:56配信 京都新聞
国民・立民、京都滋賀で本格始動 3分裂、結集に距離感
京都から「非自民非共産勢力」の再結集を見据え、福山立民幹事長も招いて開かれた国民民主府連の結成大会(京都市東山区のホテル)
 京都と滋賀で、国民民主党と立憲民主党がそれぞれ地方組織や体制を固め、来年の統一地方選や参院選に向け本格的に動き始めた。民主党、民進党と約20年かけ「非自民、非共産」の旗に結集してきた京滋の地方議員らは、無所属も含め3分裂状態になった。それでも府県連レベルでは、統一選と参院選に向け候補者の調整を始める見通しだ。ただ両党本部は参院選の共通政策づくりで見解が分かれるなど、現時点で距離があり、互いに競合する可能性もはらむ。
 「私と(立民幹事長の)福山哲郎さん(参院京都選挙区)がもう一度手を握り、京都から非自民非共産の野党結集を図りたい」。19日、国民府連の初代会長に選ばれた前原誠司氏は、自らを党分裂の「戦犯」と反省しつつ、会長に就いた意義を強調。玉木雄一郎党共同代表も「選挙と国会対応は(立民と)一枚岩でやっていくため最大限努力する」と訴えた。
 来賓として招かれた福山幹事長は「安倍政権に対峙(たいじ)する姿勢は共通」とした上で、「しかし、異なる党なので互いの立場を尊重し、互いが頑張っていける状況をつくりたい」と返した。
 京都では、前身の民進府連に所属していた現職地方議員計50人のうち、28人が国民の党籍に移行し、4人が立民に移った。18人は両党に入らず、無所属となった。統一選では両府連ともに、旧民進系現職のいない「空白区」などで新人を積極的に擁立する意向だ。特に立民府連側は、国民よりも支持率が高いことを踏まえ、「公募で複数の新人が集まっている」と勢力拡大へ意気が上がる。
 一方、来夏の参院選では、両府連ともに京都選挙区(改選数2)の候補者選定はこれから。国民側は「非改選の京都選挙区の野党議席は福山さんなので、次はうちが取りたい」、立民側は「複数区では原則擁立を目指す」といい、ぶつかる可能性もある。両党とは「等距離」とする支援組織、連合京都の幹部は頭を抱える。「最も恐れるのは共倒れし共産を利すること。両党の調整がつかなければ、最後は人物本位でどちらかを支援する」としている。
 滋賀では、民進県連に所属していた県議12人のうち、2人が立民に入党した。昨年の衆院選で、立民は県内の小選挙区に候補者がいないにもかかわらず自民党に次ぐ比例票11万票を得た。19日の立民県連大会で、元県議の山田実県連幹事長は「11万の思いを形にする拠点が必要だ」と県連の意義を強調した。
 ただ、課題は「支援者の顔が見えない」という点。大会には同党を支援する自治労県本部と県教組の関係者も顔を見せたが、「まだよちよち歩きの状態。政治的な力をつけていくのが活動の柱になる」と山田幹事長。候補者発掘だけでなく、現職議員への参加呼びかけを進めることも活動方針に盛り込んだ。
 一方、国民民主県連は、立民合流組以外にも7月末で3人が無所属となり所属県議は7人に減った。今江政彦県連幹事長は、立民との連携は欠かせないとし、「野党が割れて、自民党を利することになってはならない。統一選は大きな試金石になる」と語った。
 京滋で一時代を築いた旧民主―民進系勢力は、大きな分水嶺(れい)を迎えている。

6141チバQ:2018/08/20(月) 21:13:45
https://www.sankei.com/politics/news/180819/plt1808190012-n1.html
2018.8.19 22:06

前原誠司氏が再始動 国民民主党京都府連会長に就任 「二大政党制へ、原点に戻って頑張る」
 国民民主党の前原誠司元外相(衆院京都2区)が19日、京都市で開かれた党府連結成大会で、府連会長に就任した。昨年の衆院選では旧民進党の代表を務めていたが、党分裂を招いた反省からこれまで表立った活動を控えてきた。今後、党勢の拡大へ再始動する。

 結成大会で前原氏は「現実的な政策を掲げた政党が競い合う二大政党制の礎をつくるため、原点に戻って身を粉にして頑張る」と訴えた。その後の記者会見では、22日告示の代表選に立候補しないとした上で「誰を応援するかは候補者の考えを聞いて判断したい」と述べた。

 旧民主党でも代表を務めた前原氏は知名度が高く、閣僚経験豊富。結成大会に出席した国民民主党の玉木雄一郎共同代表は「ベテランの政治家だ。もう一度、新しい政治をつくる起爆剤になっていただきたい」と記者団に期待感を示した。

6142チバQ:2018/08/22(水) 15:49:17
http://mainichi.jp/articles/20180822/ddl//010/370000c
選挙
尼崎市長選 光本氏が出馬を検討 市議、来月中にも判断 /兵庫
会員限定有料記事 毎日新聞2018年8月22日 地方版
 任期満了(12月11日)に伴う尼崎市長選(11月11日告示-18日投開票)に同市議の光本圭佑氏(39)が21日、無所属で出馬する方向で検討していると明らかにした。毎日新聞の取材に「もっと経営感覚を持って市政運営に当たることが必要だ」と述べた。後援会や支持者らと相談し、9月中にも正式に判断するという。

 市長選を巡っては、現職の稲村和美氏(45)が3選を目指して出馬表明している。

この記事は有料記事です。

6143チバQ:2018/08/22(水) 15:55:56
https://www.sankei.com/west/news/180808/wst1808080091-n1.html
2018.8.8 20:23

失職の大阪・羽曳野市議、地位回復 生活実態について「不合理とまではいえない」 大阪府が裁決
 大阪府羽曳野市内での生活実態がないなどとした市議会の決定を不服として、議員失職した百谷(ももたに)孝浩氏(37)が決定を取り消すよう求めていた申し立てについて、大阪府は8日、議会の決定を取り消すと裁決した。百谷氏は決定のあった5月にさかのぼって市議の地位を回復する。

 公職選挙法は、市町村議会の被選挙権は区域内に3カ月以上住むことが必要と規定。市議会の特別委員会は百谷市議の市内のマンション(借家)におけるガス使用量がゼロだった点などを理由に「継続的な生活は認められず、政治活動や選挙活動のための『一時的な滞在』に利用されている」と結論づけていた。

 一方、裁決書によると、ガス使用量などをめぐる百谷市議の証言について「ある程度の疑問は残るものの、生活実態を否定するまでの著しい不合理があるとまでいえない」などと判断。百谷市議に被選挙権があり、「違法な決定」として、市議会の決定を取り消した。

 百谷市議は「極めて妥当な判断。今後も市民のために誠心誠意をもって職務に全力を尽くす」とコメントした。

6144チバQ:2018/08/28(火) 18:03:04
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000002-kobenext-l28
解任?辞任?突然退任に飛び交う臆測 玉田神戸副市長
8/27(月) 7:30配信 神戸新聞NEXT
解任?辞任?突然退任に飛び交う臆測 玉田神戸副市長
玉田敏郎副市長
 神戸市の筆頭副市長を務める玉田敏郎氏(61)が任期途中の8月末で退任することが明らかになり、庁内外に波紋が広がっている。副市長の途中退任は異例の上、現在2期目の玉田氏は昨年11月に再任されたばかり。市は23日、健康上の理由で市社会福祉協議会(社協)理事長を辞任する雪村新之助氏(63)の後任に玉田氏が就くことを発表したが、市の“ナンバー2”を巡る唐突な人事は「なぜこのタイミングなのか」などさまざまな臆測を呼んでいる。(霍見真一郎、若林幹夫、井関 徹)

■久元市政2期目、役割に変化

 「人事案件です」。市が玉田氏退任を発表する約1週間前、市会の与党会派幹部は一対一で久元喜造市長(64)から説明を受けた。

 雪村氏の辞任と後任決定を淡々と語る市長。「去年の秋に(玉田氏選任の)同意を取っておいて突然辞めさせるのはいかがか」と思った幹部に、市長は「社協の理事長にふさわしいのは玉田副市長しかいません」と言い切ったという。

 この幹部は今回の人事に強い違和感を抱く。「市長による解任か、本人理由の辞任か。そんな重要なことさえ分からない」。選任時と違い、退任の際は市会の同意は必要ないが、別の与党市議は「もし同意案件だったなら、否決されるだろう」と話した。

 玉田氏は、総務省出身の久元市長が初当選した直後の2013年11月に選任された初代の右腕。財務畑のたたき上げで、人事や財政など庁内の内部統治を任されている。

 ところが今春、技術系副市長が任期満了で退任した後任に、市長が元部下の総務省官僚、寺崎秀俊氏(49)を呼び寄せたことで“風向き”が変わった。

 矢田立郎前市長時代から幹部を務め、ボトムアップに基づく市政運営を旨とする玉田氏。ただ2期目に入った久元市長は、霞が関仕込みのスピード感をこれまで以上に求めた。4月、市長がとりわけ力を入れている待機児童対策などの分野の所管が寺崎氏に移され、周辺に衝撃が走った。

 区役所に勤務する30代の男性係長は「玉田さんは市長の新しい考えと、現場感覚をなじませる潤滑油の役目を果たしてきた。市長も2期目となってそこまで必要としなくなったのだろうか」と想像する。

■昨秋の再任前、辞意のうわさ

 別の見方もある。玉田氏に長年仕えた市幹部は「玉田さんが辞めると言わない限り、退任はあり得ない」と市長が玉田氏に寄せていた信頼の厚さを強調する。

 昨年11月の再任直前に玉田氏本人が周囲に退任をにおわせていたことが背景にあるとの指摘もある。幹部の1人は「2期目に入るときに辞意を漏らしたといううわさが回った。しんどいのかな、と思っていた」。ベテラン市議は「市長と職員との板挟みで、任期4年の再任は厳しいと話していたと聞いた」と明かす。「家族の体調が良くはない」という話を聞いた市OBもいる。

 社協の理事長は市の最高幹部経験者らが名を連ねるなど、その職責は重い。今回の人事について、玉田氏は神戸新聞社の取材に「理事長が空席になることが神戸の福祉に与える影響を重くみた。私は仕事を通じ、地域団体や福祉団体の幹部とも既に関係性ができている」と説明。その上で「市長と相談して最善の選択肢だと考えた」と語った。

 ただ、玉田氏は市政の中枢分野を長年所管してきた実力者で、三宮再整備や来年のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会など大型事業が目前に迫る中、「滞りなく進むだろうか」と職員の戸惑いは大きい。

 影響は庁内にとどまらない。兵庫県が23日に開いたJR元町駅北の再整備検討委員会の初会合には玉田氏が出る予定だったが、急きょ欠席。報道まで退任情報を知らなかったという県のある幹部は「庁内風土の改革に乗り出した市長による事実上の『更迭』では」と推し量った。

 今回の人事を巡る市の発表は、23日に人事課名で配られたペーパー1枚のみ。任期を3年以上も残して副市長が退任する異例の事態にもかかわらず、久元市長はこれまで公の場でその理由などを説明していない。

6145チバQ:2018/09/03(月) 19:32:41
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1809030021.html
大阪・交野市長選に現職・新人3人が立候補
09:19産経新聞

 任期満了に伴う大阪府交野市長選が2日、告示され、ともに無所属新人の元市議、山本景氏(38)と、元市議、坂野光雄氏(71)=共産推薦、再選を目指す無所属で現職の黒田実氏(49)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=の3人が立候補を届け出た。市役所など公共施設の老朽化対策や、市の財政再建などが争点になるとみられる。

 現市政が進めるさまざまな施策を見直すと訴える山本氏は、「このままでは交野の良さが失われる」と訴えた。

 坂野氏は「政治の最も大事なことは市民生活を守ること。市民と行政とが対話することに力を尽くす」と呼びかけた。

 黒田氏は「それぞれの世代が活躍できる交野をつくるため、引き続き、全力で取り組んでいきたい」と支持を訴えた。

 投票日は9日で即日開票される。1日現在の有権者数は6万4708人。期日前投票は、市役所別館1階の正面玄関左側会議室で、3日から8日までの午前8時半から午後8時まで。

6146チバQ:2018/09/04(火) 17:44:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180825-00000009-kobenext-l28
兵庫って「ヒョーゴスラビア連邦」 多様性を旧ユーゴになぞらえたSNS投稿が反響
8/25(土) 12:43配信 神戸新聞NEXT
兵庫って「ヒョーゴスラビア連邦」 多様性を旧ユーゴになぞらえたSNS投稿が反響
旧五国ごとに色分けされた展示パネル=神戸市中央区下山手通4、県政資料館
 兵庫県は「ヒョーゴスラビア連邦」? 先月、摂津や播磨、丹波など個性豊かな旧五国が一緒になった兵庫の多様性を、多民族国家の旧ユーゴスラビアになぞらえたツイッターの投稿が反響を呼んだ。県より旧国や神戸など地域への愛着を記した書き込みが目立ち、「言い得て妙」と感心する声も。「うちの県も」と全国的に関心を呼び、投稿の転載は数日で1万件を超えた。(段 貴則)

【写真】温泉街に潤いをもたらす柳=豊岡市城崎町湯島

 〈兵庫県は七つの県境、六つの方言、五つの国、四つの新幹線駅、三つの空港、二つの海を持つ、一つの県〉〈ヒョーゴスラビア連邦と形容されるほど地域性多様〉

 神戸市出身で東京在住の男性が7月中旬、県政150周年記念ロゴの画像とともに、こんな投稿をした。きっかけは、ツイッターで読んだ〈静岡県共通の文化なんてない〉との投稿。静岡(旧駿河西部、同東部、遠江、伊豆)を四つの地域(イングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランド)からなる英国に例えてあったが、「兵庫の方が地域色が強い」と感じたからだ。

 「ヒョーゴスラビア」は数年前にもネット上で話題になった。バルカン半島にあった旧ユーゴは「七つの国境、六つの共和国、五つの民族、四つの言語、三つの宗教、二つの文字を持つ、一つの国家」だった。兵庫(ヒョーゴ)との語呂の良さもあり、造語が生まれたようだ。

 ちなみに、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会で準優勝したクロアチアを含め、旧ユーゴの構成国は今では六つ全てが独立国家となっている。

 男性のこの投稿に対し、「いいね」の数は1万5千を突破した。兵庫県ゆかりの人からは「出身を聞かれても、兵庫県民とは名乗らない」など、地域色の強さゆえに希薄な県民意識を指摘する投稿が目立った。「ヒョーゴスラビア」という異名には「ユニーク」「兵庫は奥深い」「多様性県・兵庫って感じで面白そう」といった好意的な声も寄せられた。

 また、兵庫と“境遇”が似た県の住民らから「うちの県も」と投稿が続いた。10以上の藩がまとまって誕生した長野県は、県名が県北部の地名のため、南部の人が「かなり違和感がある」「モヤッとする。長野は長野市のこと」などと不満を書き込んだ。

 全国では他にも、青森県の津軽地域と南部地域のように、互いのお国自慢やライバル意識が、テレビのバラエティ番組などでたびたび取り上げられる県もある。

 兵庫県の郷土史に詳しい園田学園女子大の田辺眞人名誉教授は「異なる言葉や生活様式を育んできた旧66カ国が、47都道府県になった。旧国が二つ以上ある県は、それだけ県内が“国際的”ということで、統一の県民性がないのは当然。県政150年を機に、個性の違う旧国がうまく融合して一つの県という意識が生まれれば」と話している。

6147チバQ:2018/09/04(火) 17:46:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180904-00357642-agara-l30
大江氏が知事選出馬断念へ 自民県連は現職を推薦
9/4(火) 16:45配信 紀伊民報
 元参院議員の大江康弘氏(64)=和歌山県白浜町=が、任期満了に伴う知事選(11月8日告示、25日投開票)への出馬断念を検討していることが分かった。6日に後援会役員会で最終決定するという。

 大江氏は昨年11月に記者会見を開き、立候補を表明。自民党に公認申請していたが、県連は現職の仁坂吉伸氏(67)の推薦を決めた。

 大江氏は「県内を回ると手応えがあり、応援してくれる人もたくさんいるが、点が線になっていきにくい。悔しい思いがあるが、(支援の輪が)広がっていきにくい」と説明。「いま支援者を回っているところだが、出馬を断念するかどうか、まだ切り替えができていない。近く結論を出す」と話している。

 知事選には現在、大江氏と仁坂氏の2人が立候補を表明している。

6148チバQ:2018/09/05(水) 20:34:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180905-00010007-suntvv-l28
姫路市長選 医師の清元氏が立候補表明/兵庫県
9/5(水) 18:16配信 サンテレビ

サンテレビ

任期満了に伴い来年4月に行われる姫路市長選について、医師で元東北大学教授の清元秀泰さんが無所属で立候補することを正式に表明しました。

姫路市長選 医師の清元氏が立候補表明/兵庫県
姫路市長選に正式に立候補表明する清元秀泰さん
5日姫路市内で会見した清元秀泰さんは、兵庫県姫路市出身の54歳。 大学卒業後に、アメリカ留学を経て香川大学医学部附属病院に勤務したほか、ことしまで東北大学で教授を務めていました。

春からは、姫路市内の祭りやイベントなどに参加したり集会を開いたりして、市長選に立候補の意欲を示していた清元さん。 会見では、去年姫路市の石見利勝市長と会った際に街づくりへの思いなどに共感したことや、目指す政策について語りました。

姫路市長選について現職の石見市長は立候補しない意向で、これまでに前副市長の飯島義雄さんが立候補する意向を示しています。

6149名無しさん:2018/09/10(月) 12:17:45
https://www.sankei.com/west/news/180910/wst1809100017-n1.html
2018.9.10 10:20

大阪・交野市長選、現職の黒田氏が再選 代理投票を誤認で二重投票も
 任期満了に伴う大阪府交野市長選は9日、投開票され、現職の黒田実氏(49)=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦=が、いずれも無所属新人の山本景氏(38)と坂野光雄氏(71)=共産推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は6万4019人で、投票率は46・99%(前回45・60%)だった。

 黒田氏は同市星田北の事務所で、「子供たちが交野で元気に成長し、若い子育て世代がしっかりと働きながら、このまちに暮らしを根付かせる政策を進めたい」と2期目の抱負を語った。

 選挙戦では、新たな雇用の創出や、公共施設の統廃合の促進の重要性を強調。現役世代や高齢者が活躍できるまちづくりを進めることを訴えた。

     ◇

 交野市選挙管理委員会は9日、同日投票が行われた同市長選で、投票を済ませた男性が、再び投票するミスがあったと発表した。二重投票した投票用紙を特定できないため、いずれも投票数として認められるという。

 市選管によると、同日午前9時ごろ、投票所となっていた市立倉治小(同市倉治)に、男性が本人と妻の2枚の入場整理券を持って来場。「妻の代理投票もしたい」と申し出た男性に対し、市職員が、投票ができると誤って判断し、これを認めたという。男性が二重投票したあとの午前10時半ごろ、投票所を巡回中の別の職員が二重投票に気がついたという。市選管は10日にも府選管に報告するとしている。

 公職選挙法では、投票所に来場した有権者が、病気やけがなどで文字が書けないなどの場合に、係員が代理で投票用紙に記載することができると定められている。市選管の井上恵子事務局長は「事務従事者が代理投票の意味を誤認したことは、選挙に対する信頼を揺るがすミス。今後、研修などを徹底したい」とコメントした。

6150チバQ:2018/09/10(月) 20:43:17
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000073-jij-pol
市名変更、住民投票実施へ=必要数の署名集まる―兵庫県篠山市
9/10(月) 18:21配信 時事通信
 兵庫県篠山市が目指している「丹波篠山市」への市名変更の是非を問う住民投票の実施に向け、署名活動をしていた市民団体「市名の名付け親になろう会」は10日、投票を請求できる1万人超の署名が集まったと発表した。

 14日に市選挙管理委員会に署名簿を提出する予定。市の条例に基づき有効な署名数が有権者数の5分の1(7066人)以上あれば、来年1月までに住民投票が実施される。

 市民団体の小寺恵美代表は10日の記者会見で「(市主導の)市名変更の進め方に多くの市民が疑問を持ち、声を上げた結果」と語った。篠山市の酒井隆明市長も同日会見し「進め方に問題があったとは思っていないが、(結果を)尊重して速やかに住民投票を実施し、投票率50%以上を達成して成立させたい」と話した。

6151チバQ:2018/09/11(火) 22:51:02
https://www.asahi.com/articles/ASL9C5710L9CUTFK017.html
「露骨な恫喝」首相陣営に反発、神戸市議が石破氏支持へ
岩尾真宏2018年9月11日19時41分
岡田裕二・神戸市議のフェイスブックから
 自民党総裁選をめぐり、同党所属の岡田裕二・神戸市議が11日、安倍晋三首相の陣営からの働きかけに反発し、安倍首相から石破茂元幹事長の支持に切り替えたことを自身のフェイスブックで明かした。

 朝日新聞の取材に応じた岡田氏によると、同党の兵庫県議から11日に神戸市であった石破氏の街頭活動に誘われていた岡田氏に、地元の国会議員から連絡があった。この議員には、官邸幹部から電話があり、「参加すれば将来に差し障る」と言われた、と伝えてきたという。

 岡田氏はフェイスブックに「露骨な恫喝(どうかつ)、脅迫」と投稿。別の国会議員の秘書だった2012年総裁選では安倍氏の陣営スタッフを務め、今回も首相支持の意向だったが、ほかの県議や市議に同調し、石破氏支持に変えた。岡田氏は取材に「昔の自民党はこんなに締め付けなかった」と語った。(岩尾真宏)

6152チバQ:2018/09/12(水) 20:30:05
とはさんの出馬はマダ〜!?

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20180911ddlk29010530000c.html
<選挙>生駒市長選 中谷氏、再び立候補へ 「市政に民間経営感覚を」 /奈良
09月11日 00:00毎日新聞

 任期満了(来年4月25日)に伴う生駒市長選で、前回の市長選に出馬した新人の中谷由里子氏(51)が10日までに、立候補する意向を固めた。毎日新聞の取材に「今のままでは生駒市は行き詰まる。民間の経営感覚を市政に」と語った。

 中谷氏は幼児期から青山学院大入学前まで生駒で暮らした。ソニーで広報などを担当。「海豪うるる」のペンネームで食文化に関する執筆・講演などを行い、現在は「地方創生クリエーター」としても活動しているという。

 前回の生駒市長選(2015年4月)は、前市長が知事選出馬のため任期途中で退職したことに伴って統一地方選で行われ、新人3人が立候補。副市長だった小紫雅史氏(44)が前市長の後継指名を受け、自民党市支部が擁立した中谷氏との事実上の一騎打ちを制した。【熊谷仁志】

6153チバQ:2018/09/12(水) 20:30:50
https://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20180912000073.html
宮本氏が出馬表明 滋賀・守山市長選
15:00京都新聞

宮本氏が出馬表明 滋賀・守山市長選

宮本氏が出馬表明 滋賀・守山市長選

(京都新聞)

 任期満了に伴う滋賀県守山市長選(来年1月20日告示、27日投開票)に、現職の宮本和宏氏(46)が12日、3選を目指して無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補表明は宮本氏が初めて。

 この日開かれた市議会個人質問で、市議の質問に答えた。宮本氏は、環境センター更新の地元同意や市民病院の経営移管など、解決に取り組んだ課題を例に挙げて「一定の道筋をつけることができた」とこれまでの市政を振り返り「市民の支持や市議の支援が頂けるのならば、重責を引き続き担いたい」と述べた。

6154チバQ:2018/09/20(木) 15:38:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180919-00000024-kyt-l25
下村勲氏が死去 滋賀県議、立民県連副代表
9/19(水) 23:30配信 京都新聞
 下村 勲氏(しもむら・いさお=滋賀県議)19日午前3時41分、腎臓がんのため京都市内の病院で死去。61歳。守山市出身。自宅は同市木浜町1765の1。葬儀・告別式は22日午後0時半から、草津市西渋川1丁目2の4の草津シティホールで。喪主は兄良幸(よしゆき)さん。
 守山市議を2期務め、2015年から県議。今年7月末に国民民主党を離党し、立憲民主党滋賀県連の副代表を務めていた。補欠選挙は行われない。

6155チバQ:2018/09/30(日) 11:46:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180929-00000016-kyt-l26
精華町分区で1増案 京都府議会、定数変更議論大詰め
9/29(土) 11:40配信 京都新聞
 京都府議会で、定数60の変更を巡る議論が大詰めを迎えている。28日、議会運営委員会選挙区・定数等小委員会が開かれ、最大会派の自民党が木津川市・相楽郡を定数2としたまま、精華町を定数1の単独選挙区として分ける具体案を初めて提案した。総定数は「1増0減」の61となり、28年ぶりの純増となる。自民は同時に、議員増による経費増を解消するため政務活動費の上限を議員1人当たり年48万円削減する案も示した。各会派の議論を経て10月4日の本会議に関連条例の改正案を提案する見通し。
 定数議論は、同選挙区の和束町を除く木津川市、笠置町、精華町、南山城村の各議会が定数増を求めたことを受け、7月から各会派が議論を開始。同選挙区は、京都市南区と中京区(いずれも定数3)より定数が少ないのに人口が多い逆転選挙区で、自民案はこの解消に焦点を当てた。
 委員会で自民の秋田公司府議は「1人増やすなら1人減らせとなるが、南区と中京区は人口が増加している」と説明。「財政状況が悪く人口減少社会だからといって議員を減らせば、いずれ二元代表制が成り立たなくなる」と純増に理解を求めた。
 一方、同選挙区内の精華町の人口は約3万6千人で、府内の議員1人当たり人口(約4万3千人)の半数を超える。2015年の公選法改正により、町単独で選挙区となる基準を満たすため、秋田府議は「精華町と他の4市町村とでは抱える行政課題が異なる」と分区の正当性を主張した。
 府議会定数は1991年4月の府議選で4増え、65となって以降、議会改革の一環で削減か「1増1減」などでの変更を続けてきた経緯がある。このため自民案に対して府民クラブの平井斉己府議は「地元議会の要請は重く受け止めているが、これまで定数を削ってきた。また分区は法改正後府内初だ。いずれも熟議が必要」とけん制。共産党の光永敦彦府議は「分区は地元議会の要望にもなく唐突」と強く批判した。
 一方、定数を1増やすと議員1人分の報酬や政務活動費、費用弁償など年間約2400万円が増える。この問題を解消するため、自民は、政務調査費の上限を議員1人当たり648万円から600万円に下げ、年間約3千万円分の経費削減策を打ち出した。
 ただ、政活費は活動した分が支払われる制度で、2017年度は全議員、会派分を合わせ計約3800万円が府に返還されている。共産の光永府議は「自民提案は実際の経費削減にはならず、定数とは別に議員報酬について論議し減らしていくべき」と主張した。
 公明党は自民の提案に賛意を示した。
 10月3日の小委員会で議論を終える予定。

6156チバQ:2018/10/02(火) 14:50:27
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00010000-tanba-l28
「市名」巡り、出直し市長選へ 現市長が辞意 住民投票と合わせて実施の意向/兵庫・篠山市
10/2(火) 10:11配信 丹波新聞
「市名」巡り、出直し市長選へ 現市長が辞意 住民投票と合わせて実施の意向/兵庫・篠山市
辞任し、住民投票と合わせた出直し市長選を目指すと表明した酒井市長=2018年10月2日午前10時1分、兵庫県篠山市北新町で
 市名を「丹波篠山市」にするかどうかを巡る市名変更問題に揺れる兵庫県篠山市の酒井隆明市長は2日、市役所で記者会見を開き、来年2月の任期満了を待たずに辞任し、早くて11月中にも実施が想定されている市名変更の是非を問う住民投票と合わせて、出直し市長選を行いたい意向を明らかにした。辞任の時期は、近く想定される市民団体からの住民投票の請求日とした。

 市名変更に前向きな酒井市長は出直しの理由を、「市名変更は市民一人一人にかかわる問題。職を辞して、信を問わなければならないと考えた。市長選と合わせて行うことで、住民投票の投票率を向上させ、なんとしても成立要件の50%以上を達成したい」とした。

 同市の常設型住民投票条例は、投票率が50%を下回った場合、開票もされず、市が9月議会に上程した関連費用約2600万円が無駄になる。そのため、酒井市長は、住民投票に市長選を合わせて行うことで、投票率の向上を狙いたい考えだが、「投票率の向上が第一というよりは、私自身も進退をかけることで、それだけの大事な局面にあるということを市民に理解してもらい、市民みんなで純粋に市名を考えてほしい。結果的に投票率の向上にもつながるのではと考える」と話した。

 酒井市長が3選を果たした前回の市長選(2015年2月)は無投票。11年の投票率48・45%。07年は同59・64%だった。

 ただし、公職選挙法で出直し選挙で現職市長が当選した場合は、選挙前の任期満了までが任期となるため、来年2月の市長選は予定通り実施。対立候補が当選した場合は、選挙日から4年の任期となる。

 住民投票で市名変更に「反対」が多いにもかかわらず、酒井市長が再選した場合は、「ねじれ」が発生する。その場合、酒井市長は、「市名変更を進めることはできなくなる」としながら、来年の市長選への出馬は明言を避けた。

 同市の市名変更問題は、04年、隣接する同県氷上郡が合併して、「丹波市」となったことを機に、篠山市の愛称「丹波篠山」が「丹波市と篠山市」と誤解されるようになったことや、将来にわたってブランドとしての「丹波篠山」を守る目的から、昨年2月以降、商工会や観光協会、JAなどの団体が、市に対して「丹波篠山市」への変更要望書を提出してきた。

 要望を受けた市は今年4月、市名を変更した場合の経済効果を「52億円以上」と発表。8月には市として、「丹波篠山市に変更を検討する」と意志決定した。

 一方で、現状維持を望む市民もおり、「市名変更問題」に発展。9月には市名の変更の賛否にかかわらず、「市名は、市長と議会だけで決めるのではなく、市民みんなで考える問題」として、住民投票の実施を求める住民団体が、条例で必要な有権者の署名(7066筆)を超える1万271筆を集めた。

 現在、4日まで署名の縦覧が行われており、5日以降に署名を集めた団体が市長に住民投票の実施を正式に請求する。その後、市長は90日以内に住民投票を行わなければならないこと、市長の辞任後は50日以内に市長選を行わなければならないことなどから、早くて11月中、遅くても年内に住民投票と出直し市長選の実施が想定される。

6157チバQ:2018/10/02(火) 14:57:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00000037-mai-soci
<篠山市>市長辞職へ…市名変更目指し 住民投票と同日選
10/2(火) 13:11配信 毎日新聞
<篠山市>市長辞職へ…市名変更目指し 住民投票と同日選
酒井隆明市長=2018年7月17日撮影
 知名度アップに向け「丹波篠山市」への市名変更を進める兵庫県篠山市の酒井隆明市長は2日、記者会見を開き、近く辞職し、出直し市長選に出馬する意向を示した。市名変更の賛否を問う住民投票の実施が確実で、酒井市長は「市民の信を問いたい」と、同じ日の実施を目指すことも明らかにした。

 酒井市長の任期は来年2月までだが、自らが住民投票の実施を決定すると同時に辞職するという。時期は明言しなかった。酒井市長は市名変更について「市を挙げて解決すべき課題だ」と述べ、住民投票の投票率を上げるのが狙いという。

 「丹波」は兵庫と京都にまたがる古来の地名で、黒豆の産地として知られる。周辺に「丹波」の名がつく自治体が複数あり、篠山市は混同されることに悩んでいた。酒井市長は「丹波篠山の方がブランド力が高まる」として、市名を変更する条例案を9月市議会に提出する動きを見せた。しかし、一部の市民が反発。8月から賛否を問う住民投票を求める署名活動を始め、市条例の規定を上回る1万271人分の有効署名が集まり、実施が確実になった。

 酒井市長は、弁護士や兵庫県議を経て2007年の市長選で初当選し、現在3期目。【丸井康充】

6158チバQ:2018/10/03(水) 00:52:05
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1810020056.html
大阪とサンフランシスコの姉妹都市解消、危機感と不信感で苦渋の決断
10月02日 21:54産経新聞

大阪とサンフランシスコの姉妹都市解消、危機感と不信感で苦渋の決断

サンフランシスコ市との姉妹都市提携解消を表明する吉村洋文大阪市長=2日午後、大阪市役所

(産経新聞)

 大阪市とサンフランシスコ市との間で61年間続いた姉妹都市提携が2日、解消された。苦渋の決断の背景にあったのは、不確かな主張を真実であるかのように記した像と碑文の公共物化を放置すれば「国際社会に誤ったメッセージを発信する」との吉村洋文市長の危機感と、再三にわたる申し入れを拒否され、最後には「返事すらない」と言わざるを得なかったサ市への不信感だ。

■橋下氏時代から

 「こちらの思いを伝えたが返事すらなく、ちょっと非礼な行為だと思う」。2日、姉妹都市提携を解消する通知をサ市に出したことを明らかにした吉村市長は、率直な思いを語った。

 自治体国際化協会(東京)によると、国内と海外の自治体間での姉妹都市提携は約1700件に上るが、歴史認識の違いから解消したケースは「過去に聞いたことがなく極めて異例」(協会担当者)だ。

 問題となった碑文や像の設置の動きが表面化したのは平成27年。この年、当時の橋下徹市長は「日本の事例のみを取り上げることによる矮小化は世界の問題解決にならない」との意見をサ市側に伝え、適切な対応を求めた。同年、橋下前市長の後に大阪市長に就任した吉村市長もこの方針を引き継ぎ、中国系団体の主導で進む公共物化の動きに何度も懸念を伝えてきた。

 しかし、エドウィン・M・リー市長(当時)は「たとえ批判にさらされようとも、(選挙で選ばれた市長として)地域に応えていく」と公共物化に向けた姿勢を強調。溝が埋まることはなく、大阪市側が吉村市長と市長同士の面会を打診したこともあったが実現しなかった。

■吉村氏方針貫く

 大阪市内部には異論もあった。市議会では与党の大阪維新の会を除く自民、公明、共産3党が姉妹都市解消に反対を表明。市幹部から「(市長は)やり過ぎだ」との声も聞かれた。

 だが、吉村市長は「姉妹都市として『受け入れられない』という明確な意思表示をしなければならない」と主張し、方針を貫いた。

 吉村市長は2日、一連の問題を振り返り、「韓国・中国系の住民が多く、政治的な影響もあるのだろう」と推測。「現地の総領事館は情報収集し、問題解決に向けて動く姿勢がなかった」と日本政府の外交姿勢についても疑問を呈した。

 「姉妹都市の間には兄弟関係のような深い信頼関係が必要だ。行政としての交流はやめる。今後は民間レベルの交流を続けてもらったらいい」と述べた吉村市長。姉妹都市提携が解消されることで、両市では5年ごとの節目に開催してきた周年記念行事などが取りやめとなる。

 「儀礼的なものが多いのが実際」(市議会関係者)で、解消による行政的な影響は最小限にとどまる見込みだが、サ市との交流事業に市として補助金は出さない方針だ。

6159チバQ:2018/10/03(水) 23:22:58
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201810/0011693263.shtml
2018/10/1 20:05神戸新聞NEXT

赤穂市長選 元県職員の牟礼氏が立候補を表明
印刷
 任期満了に伴い、来年1月20日に投開票される兵庫県赤穂市長選に、元県職員の牟礼正稔氏(64)が、無所属で立候補すると正式に表明した。同市長選には、現職の明石元秀氏(67)が無所属で再選を目指す意向を既に表明している。

 同市出身の牟礼氏は大阪大を卒業後、1978年に県職員となり、県立大播磨光都キャンパス事務部長や県道路公社播但連絡道路管理事務所長などを務めた。3人が立候補した前回の市長選では、203票差の次点だった。2016年5月から県空調衛生工業協会の専務理事を務め、今年5月に辞職した。

 牟礼氏は「この4年間、赤穂市全域を自分の足で歩き、『赤穂市を変えてほしい』という多くの声を聞いた。赤穂市にある閉塞感を打ち破っていきたい」と話した。(坂本 勝)

6160チバQ:2018/10/05(金) 00:17:43
https://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20181004000139
失職の滋賀・野洲市議、県が処分取り消し 印刷用画面を開く
野洲市議の資格回復を受けて、記者会見する北村氏(大津市・滋賀県庁)
野洲市議の資格回復を受けて、記者会見する北村氏(大津市・滋賀県庁)
 滋賀県野洲市内に生活の本拠がなく議員資格を有しないと同市議会の決定を受け、6月に失職した北村五十鈴氏(62)が三日月大造滋賀県知事へ提出した不服申し立てについて4日、三日月知事は市議会の決定を取り消す裁決を出した。裁決は3日付。県市町振興課によると、取り消し決定は県内で初めてといい、北村氏の議員資格は失職した6月にさかのぼって回復する。

 同市議会の特別委員会(百条委)は、北村氏居宅の光熱費などの調査を基に、昨年10月の市議選時は生活本拠が市内になく「被選挙権を有しない」と結論づけた。公職選挙法は、市町村議会の被選挙権は、区域内に3カ月以上住むことが必要と規定している。

 北村氏は7月、決定を不服として「単に滞在日数によってのみ(生活本拠を)判断すべきでない」と県に審査申立書を提出。有識者でつくる自治紛争処理委員会が審査し、決定取り消しとする意見書を三日月知事に出した。知事裁決では、買い物や自治会活動などを例に挙げ「唯一の起臥(きが)寝食の場所とまではいえないものの、一定の生活実態を認める」などとし、市議会の決定は違法とした。

 4日に県庁で記者会見した北村氏は「身の潔白が証明され、安堵(あんど)している」と述べた。また「私を苦しめ続けた人権侵害」があったとし、名誉毀損(きそん)で矢野隆行議長らに対して法的措置を取る可能性を示した。矢野議長は「裁決は粛々と受け止めたい。議会の活性化につながるよう、来週早々にも北村市議と面談したい」とコメントした。

 北村氏は2013年に初当選。昨年10月に再選していた。

【 2018年10月04日 23時17分 】

6161チバQ:2018/10/10(水) 20:10:12
>>6079
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-181010X651.html
葛城市前副市長を再逮捕=入札で不正、事後収賄容疑―奈良県警
17:58時事通信

 奈良県葛城市が発注した道の駅の道路などの建設工事を不正に落札させた見返りに、業者から現金を受け取ったとして、県警捜査2課などは10日、事後収賄容疑で前副市長生野吉秀容疑者(62)=官製談合防止法違反罪で公判中=を再逮捕した。工事を落札した建設会社を傘下に置くグループ会社の実質的オーナー山本大一容疑者(68)=大阪府藤井寺市恵美坂=も贈賄容疑で逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は、副市長在任中に依頼され、道の駅かつらぎの道路工事や駐車場建設などの競争入札で、山本容疑者の建設会社の評価点を不正に操作して工事を落札させ、副市長辞職後の2016年12月初旬に見返りとして現金数百万円を受け取った疑い。

6162チバQ:2018/10/10(水) 21:10:55
>>1210>>6073
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00000022-kyt-soci
選挙資金400万円記載せず 滋賀・甲良町長告発を
10/9(火) 22:44配信 京都新聞
 滋賀県甲良町の野瀬喜久男町長が、初当選した昨年10月の町長選の際に知人から借り入れた選挙資金400万円を選挙の収支報告書に記載していないとして、山田充氏ら同町議3人が9日、野瀬町長を公職選挙法違反で警察に告発するよう求める要請書を同町選挙管理委員会に提出した。
 要請書などによると、野瀬町長は町長選の前に町内の知人2人から200万円ずつを選挙資金として借りたが、選挙後、選管に提出した収支報告書にはそれらを記載しなかったとしている。野瀬町長は「この件についてはお答えできない」とコメントを出した。

6163チバQ:2018/10/11(木) 13:28:48
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201810/0011720608.shtml
2018/10/11 06:00神戸新聞NEXT

女性擁立、男性議員が壁 各党で温度差も
印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
 国会や地方議会の選挙で候補者数の男女均等を政党に求める「政治分野の男女共同参画推進法」が5月に成立した。女性議員の活躍を後押しする一歩とされるが、強制力はなく、対応は各政党の事情に左右される。議席を持つ政党は男性現職が多く占め、新たに女性議員を擁立し当選させる余力がないという。兵庫県議選など統一地方選を来春に控え、候補者の擁立を進める県内各党の取り組みにも温度差が見られる。(まとめ・井関 徹)

 自民党県連は、県議選で所属の現職41人のうち37人(うち女性3人)、新人3人の公認・推薦を公表。現職は男性が大半を占め、引退議員の後継者を女性にするだけでは足りない。県連内で議論をしたが、「現職をすげ替えてまで女性を擁立することはできない」(山本敏信副会長)。ただ、6月の加古川市議選では全当選者の上位4人が女性だったこともあり危機感を募らせる。

 公明党県本部の所属議員は国会と県議会、市町議会で計135人おり、うち女性は26人。統一地方選で女性の新人候補を数人擁立する予定だが、吉田謙治幹事長は「(兵庫選挙区で)新人を立てる来夏の参院選に向けて総力を挙げており、女性を大幅に増やすのは難しい」と明かす。

 一方、現職議員が自公ほど多くはなく、上積みを狙う党は、柔軟な対応を検討している。

 「女性候補者3割」の目標を掲げる国民民主党は選挙費用の支援を男性より手厚くし、女性の立候補を呼び掛ける。向山好一県連代表は「会社員は辞職に伴うリスクを理由に断られることもある。弁護士や税理士、公認会計士らを中心に探している」と話す。

 立憲民主党は現職の女性議長や経験者が県内の地方議会におり、その活躍をアピールする。候補者を発掘するため、女性対象の政治セミナーも開催。転身に不安を抱く女性の相談窓口も検討しており、桜井周県連代表は「1人でも多く女性候補を擁立したい」と意気込む。

 6月の加古川市議選で、女性新人候補が上位で当選した日本維新の会は手応えを感じている。県総支部の掘井健智幹事長は「個人の資質による部分もあるが、女性議員への期待を感じた」。今後も女性候補の発掘を進めるという。

 子育て中の母親3人を県議選候補者に公認した共産党県委員会は「厳密には決めないが、男女均等にする目標はある」(村上亮三書記長)。女性の立候補のハードルを下げるため、党が育児や家事の協力者探しなどを支援するという。

 神戸新聞社のまとめでは、県議会の議員85人(欠員2)のうち女性は11人(12・9%)。県内41市町議会の女性の割合は15・7%だった。相生、加西、養父、淡路の4市議会は女性議員がゼロとなっている。

6164チバQ:2018/10/14(日) 22:42:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181014-00010000-suntvv-l28
7日間の選挙戦 川西市長選が告示 新人同士の一騎打ち/兵庫県
10/14(日) 17:51配信 サンテレビ
7日間の選挙戦 川西市長選が告示 新人同士の一騎打ち/兵庫県
川西市長選に立候補した2人の選挙ポスター
任期満了に伴う川西市長選が14日告示され、新人2人による7日間の選挙戦が始まりました。

川西市長選に立候補したのは届け出順に、自民党推薦で無所属・新人の森本猛史さんと、無所属で新人の越田謙治郎さんの2人です。

森本さんは市役所前の広場で出陣式を行い、現在3期目を務める大塩市長の市政を継承し、大塩市長の公約だった中学校給食の導入や市民の医療ニーズに応えた川西市民病院の再編、財源を生み出す行財政改革に取り組みたいと力を込めました。

一方、市内の事務所で出陣式を行った越田さん。 これまでの市政運営からの脱却を訴えたほか、県下でもワーストが続く財政の健全化を目指す行財政改革や、市民への情報公開の徹底、特定の政党や国に頼らない市政を実現したいと語りました。

川西市長選は今月21日に投票が行われ、即日開票されます。

6166チバQ:2018/10/18(木) 10:39:32
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20181012-OYTNT50263.html
府議定数見直し 見送り
2018年10月13日

 ◇7月から検討 「逆転現象」解消されず

 ◇専門家「もっと早く議論を」

 来春の統一地方選に向けた府議会の議員定数(60)や選挙区の見直しが見送られることになった。人口の多い選挙区より少ない方が定数が多い「逆転現象」を解消するため、主要会派が7月から検討してきたが、「時間切れ」で意見がまとまらなかった。専門家からは「もっと早くから議論すべきだ」との批判が上がっている。(川崎陽子)

 府議会の定数は2003年の府議選以降、逆転現象の解消などを目的に4年ごとに見直されてきた。是正が行われないのは1999年以来20年ぶりとなる。

 今回焦点になったのは、25選挙区のうち木津川市と精華町、和束町、笠置町、南山城村の5市町村で構成する「木津川市・相楽郡」(定数2)。人口は11万7192人と、「中京区」(定数3)の10万9341人、「南区」(定数3)の9万9927人を上回るにもかかわらず、定数は1少ない。ほかに逆転現象が起きている選挙区はないという。

 和束町を除く地元の4市町村議会が3〜6月に定数増を求める決議を行ったのを受け、府議会は7月12日、自民、共産、府民(府民クラブ)、公明の主要4会派で構成する議会運営委員会の小委員会を設置し、見直しの議論を開始。住民への周知期間を確保するため、今月3日を期限に設定した。

 最大会派の自民は当初、中京、南両区のいずれかの定数を1減らし、木津川市・相楽郡を1増やす「1増1減」などを提案したが、中京、南両区に現職がいる府民や公明が慎重姿勢を示し、議論が進まなかった。

 期限まで1週間を切った9月28日、自民は木津川市・相楽郡の定数2を維持したまま、精華町を定数1の単独区として分区する「1増」案を提示。定数増に伴う支出を抑えるため、政務活動費の削減も合わせて提案した。

 ところが、精華町以外の4市町村の首長と議長が「分区は地域を分断する」として反対を表明。自民は11月2日の会期末までの継続審議を呼びかけたが、他会派は「これ以上の検討は日程的に厳しい」などと応じず、議論は今月3日で打ち切られた。

 小委員会の委員長を務めた石田宗久府議(自民)は「土台となる案を作るのに時間がかかり、地元への根回しも十分ではなかった」と振り返った。

 木津川市・相楽郡と南区の比較で最大1・76倍となっている「1票の格差」も現状のままとなる。

 同志社大大学院の新川達郎教授(地方自治論)は「府政に地域の声を偏りなく反映するには、議員をできる限り平等に出すことが必要だ。選挙の日程はわかっているのだから、もっと早く検討を始めることはできたはず。格差を是正しようという府議会の熱意が足りないと言われても仕方がない」と指摘している。

2018年10月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6167チバQ:2018/10/18(木) 10:45:13
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201810/0011740376.shtml
2018/10/18 06:30神戸新聞NEXT

「考えに違い」 尼崎市長選、維新が候補擁立を見送り
印刷
尼崎市役所=尼崎市東七松町1
拡大
尼崎市役所=尼崎市東七松町1
 日本維新の会兵庫県総支部「兵庫維新の会」は17日、11月の尼崎市長選で独自候補を擁立しないと発表した。同支部政調会長を務める尼崎市議の光本圭佑氏(39)が立候補の意欲を示していたが、掘井健智幹事長は「党の推薦を決める過程で反党行為があった」などとし、党として支援しないという。

 掘井幹事長は「維新として地方の首長選で勝つことは大事だが、相談のさなかに光本氏の立候補を巡る記事が出るなど、党とは考え方の違いがあった。誰を応援するかは今後決めていく」と述べた。また、光本氏の処分を検討していることを明かし、今月中にも執行役員会を開くという。光本氏は神戸新聞の取材に対し「処分が出ていないので今はコメントできない」と話した。(前川茂之、岡西篤志)

6168チバQ:2018/10/18(木) 11:24:41
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201810/0011736713.shtml
2018/10/16 20:00神戸新聞NEXT

資料忘れの市議に反省要求 明石市会、異例の決議
印刷
北川貴則市議に反省を求める決議案を可決した明石市議会=明石市中崎1
拡大
北川貴則市議に反省を求める決議案を可決した明石市議会=明石市中崎1
 兵庫県明石市議会は16日、北川貴則市議(51)=未来市民=が2017年度決算の審査で議案書類を持たずに出席するなどした問題で、「非を認めず、自身を正当化している」として、反省を求める決議案を賛成多数で可決した。市議会局によると、同様の決議は異例という。

 この問題は、2日の決算審査特別委員会で、「北川市議が開会早々から議案書を開かず、終始目を閉じていた」として、辻本達也市議(日本共産党)が、穐原成人議長に指導を求める申し入れ書を提出した。

 申し入れ書提出後、決算を担当分野ごとに個別審査する5日の生活文化分科会に北川市議が出席。「目を閉じていたが寝ていない」「資料の一部は持ってきた」などと反論したが、最終的には「誤解を招いた」などと話した。

 決議案は、辻本市議、山崎雄史市議(真誠会)、宮坂祐太市議(民主連合)の連名で提出。「特別委に重要な議案書類を持たずに出席し、説明を聞いているか寝ているか分からない状態で、市側に失礼で極めて不適切」とし、「分科会でも反抗的に反論し、立場を正当化した」と指摘した。

 その上で、議員のあるべき姿や倫理の保持を規定する市議会基本条例、市議会政治倫理条例に反するとして、反省を求めた。

 議決は賛成16、反対11。日本共産党や真誠会、民主連合などが賛成し、北川市議が所属する未来市民と公明党が反対した。

 未来市民の永井俊作幹事長は反対理由について「分科会で謝罪し、反省しており、決議を出すほどではないと判断した」とした。

 北川市議は「決議の提案説明には一部で異議があるが、決議が可決したのは不徳の致すところで申し訳ない」と話した。(藤井伸哉)

6169チバQ:2018/10/19(金) 18:50:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000016-kyt-l26
共産が「市民共闘」前面、他党警戒 京都市議選公認擁立見送り
10/19(金) 14:03配信 京都新聞
共産が「市民共闘」前面、他党警戒 京都市議選公認擁立見送り
 来春に行われる統一地方選の京都市議選東山区(定数2)で共産党が公認候補擁立を初めて見送り、自民党の平山貴大氏(30)、国民民主党の中野洋一氏(49)の両現職に、無所属で新人の白坂有子氏(61)が共産の支援も受けて挑む新構図が生まれる。「市民との共闘」を前に出して従来方針を変えた共産の対応に、他党は警戒を強めている。
 「知事選で『普通の市民が政治に関わって、動かす』という福山和人氏の訴えに刺激を受けた」。18日、白坂氏は中京区の市役所で立候補を表明し、動機を語った。
 市内で有識者らを講師に招いて市民が政治を身近に学ぶ場を開設している白坂氏は、知事選で共産党が推薦した福山氏の選対に市民団体側で参加した。市議選の立候補も、選対で同志だった平和運動や環境保護などに取り組む市民団体の複数メンバーから要請を受けて決断した。
 福山氏も全面支援するという。選挙前は2連ポスターへの登場、選挙戦では街頭や演説会で弁士に立つことを検討中だ。
 一方、白坂氏は9月上旬に立候補を決めて以降、共産党など複数の政党に支援を申し入れた。知事選で共闘した共産党は公認候補を決めかねていたため、市民との連携を引き続きアピールできる機会になるとみて、公認候補の見送りと白坂氏の支援に舵を切った。
 従来の自民、旧民主系、共産という選挙構図が崩れるが、共産党府委幹部は「京都市政を変えたいとの思いを共有できると判断した」と思惑を語る。
 保守地盤が強い東山区では長年、自民党が安定的に議席を確保する一方、旧民主・民進党で代表を務め衆院京都2区で当選を続ける前原誠司氏の支持者も多い。市議選では近年、自民、民主が議席を獲得してきた。
 自民府連は警戒心を隠さない。府知事選では自民を含む5党相乗りで推薦した西脇隆俊氏が、特に京都市内で福山氏に迫られ、東山区でもその差はわずか千票余りだったからだ。2回目の当選を狙う自民党の平山市議は「共産色が薄まり、非自民非共産の受け皿としての選択肢になり得る」と気を引き締める。
 一方、4期目を目指す国民民主党の中野市議は「知事選で福山さんは政党相乗りに反発する勢力の受け皿になったが、同じ状況ではない」と冷静に受け止めつつも、前回選で公認を受けた民主党が国民民主党と立憲民主党に事実上分裂したことに触れ、「支持分散で一抹の不安がある」と本音を漏らした。
 今回のような「市民との共闘」について、共産党府委は「他に実現する可能性があるのは、公認候補が決まっていない府議選などだろう」と広がる可能性も示唆する。東山区の成否は来夏の参院選や2020年の京都市長選など、今後の大型選挙にも影響を及ぼしそうだ。

6170チバQ:2018/10/19(金) 18:57:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000003-kyt-l26
戦後初、共産党が公認候補擁立見送り 統一選の京都市議選
10/19(金) 8:50配信 京都新聞
 来春に予定されている統一地方選の京都市議選東山区(定数2)で、共産党が公認候補の擁立を見送ることが18日、分かった。同区では、無所属新人の支援に回るという。新人は、今年4月の京都府知事選に立候補して善戦した福山和人弁護士や、その支援団体有志らが推す。全国の自治体でも屈指の勢力を有する共産府委が、統一地方選の京都市議選で公認候補を立てないのは戦後初めて。
 同区で共産党は定数3だった時代は1議席を得ていたが、2に削減された2003年以降は落選が続く。一方、市民の立場で福山氏の選挙を支えた経験を踏まえ、同区での立候補を決めた無所属新人の会社経営白坂有子氏(61)が、知事選で福山氏を推薦した共産に支援を要請。党府委は白坂氏の支援を決めた。
 府委の渡辺和俊委員長は取材に「市民と共産の共闘が実現した知事選において、市民側で重要な役割を果たした白坂さんとは信頼関係がある」と話した。
 京都府内における共産党公認の地方議員数は114人で、議席占有率は全国トップの19・9%。特に京都市議会(定数67)は第一党の自民党(20議席)に迫る18議席を有し、共産の「牙城」とされる。
 来春の市議選東山区では、自民党が現職の平山貴大氏(30)、国民民主党が現職の中野洋一氏(49)を公認候補で擁立する。

6171チバQ:2018/10/20(土) 10:42:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00010000-tvnv-l29
2度目の挑戦 生駒市長選に中谷由里子氏が出馬表明
10/19(金) 20:17配信 奈良テレビ放送

奈良テレビ放送

 任期満了に伴い、来年春に行われる予定の生駒市長選挙に、新人の中谷由里子さんが立候補することを表明しました。市長選は2度目の挑戦となります。

 前回の生駒市長選挙にも出馬した中谷さんは、大手電機メーカーに勤務する傍ら、全国各地で地方創生事業に携わる活動を展開しています。

中谷由里子さん
「まずありたい生駒市の姿を描くこと、これが今の生駒市に足りないことだと私は思っています、リーダーシップを発揮したい、県と国と連携をとって生駒の発展を支えていきたい」

中谷さんは今の市政に不足している「連携」を強化することで、福祉医療の充実や災害対応といった課題を解決したいとしています。なお、生駒市長選挙には現職の小紫雅史さんがすでに立候補を表明しています。

6172とはずがたり:2018/10/20(土) 16:31:28
画期的ではあるけど結局は共産系候補としか皆には認知されないだらう。

もう一寸本当に共産党とは違う市民組織ってのがみんなに本当だと思って貰えると違うんだけどなぁ。。。連合傘下立憲系労組の人にも参加して貰うとかどうか?

これは参院選の一人区で共産党系の人をこれは(共産党の人では無く単なる)市民だと押し込む為にも最低限必要なことだ。

戦後初、共産党が公認候補擁立見送り 統一選の京都市議選
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181019-00000003-kyt-l26
10/19(金) 8:50配信 京都新聞

 来春に予定されている統一地方選の京都市議選東山区(定数2)で、共産党が公認候補の擁立を見送ることが18日、分かった。同区では、無所属新人の支援に回るという。新人は、今年4月の京都府知事選に立候補して善戦した福山和人弁護士や、その支援団体有志らが推す。全国の自治体でも屈指の勢力を有する共産府委が、統一地方選の京都市議選で公認候補を立てないのは戦後初めて。
 同区で共産党は定数3だった時代は1議席を得ていたが、2に削減された2003年以降は落選が続く。一方、市民の立場で福山氏の選挙を支えた経験を踏まえ、同区での立候補を決めた無所属新人の会社経営白坂有子氏(61)が、知事選で福山氏を推薦した共産に支援を要請。党府委は白坂氏の支援を決めた。
 府委の渡辺和俊委員長は取材に「市民と共産の共闘が実現した知事選において、市民側で重要な役割を果たした白坂さんとは信頼関係がある」と話した。
 京都府内における共産党公認の地方議員数は114人で、議席占有率は全国トップの19・9%。特に京都市議会(定数67)は第一党の自民党(20議席)に迫る18議席を有し、共産の「牙城」とされる。
 来春の市議選東山区では、自民党が現職の平山貴大氏(30)、国民民主党が現職の中野洋一氏(49)を公認候補で擁立する。

6173とはずがたり:2018/10/20(土) 16:32:35
>>6171
最近小紫さんの活動が盛んだけどこいつが出るからか。

6174チバQ:2018/10/21(日) 21:03:33
元民主系
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20181021011.html
兵庫県川西市長選 新人越田氏が当選確実
20:14神戸新聞

兵庫県川西市長選 新人越田氏が当選確実

越田謙治郎氏

(神戸新聞)

 任期満了に伴う兵庫県川西市長選は21日午後8時に投票が終了し、無所属新人で元兵庫県議の越田謙治郎氏(41)が当選を確実にした。同じく無所属新人で元川西市議の森本猛史氏(38)=自民推薦=は及ばなかった。越田氏は県内41市町で最年少の首長となる見通し。

 越田氏は2002年に25歳で川西市議に初当選。2期務めた後、11年の県議選に同市・川辺郡選挙区から立候補して当選し、2期目途中の今年7月に辞職した。昨年7月には民進党(当時)を離党している。

 選挙戦では、情報公開の徹底や市民との対話重視、財政健全化に向けた全事業の再検証、市立病院整備費の精査などを訴えた。(伊丹昭史)

6175チバQ:2018/10/22(月) 21:56:40
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00000052-kyt-l26
まさかの得票同数、本人がくじ引き 最後の議席決着「よっしゃ」
10/22(月) 20:45配信 京都新聞
まさかの得票同数、本人がくじ引き 最後の議席決着「よっしゃ」
当選のくじを引き当てた朝子さん(京都府大山崎町下植野・町民体育館)
 21日投開票の京都府大山崎町議選は、定数12の最後の議席に2候補が409票の同数で並び、くじで当選者を決める異例の事態となった。町および府の選挙管理委員会によると、くじ引きによる当選者の決定は同町では初めてで、府内では2014年11月の舞鶴市議選以来という。
 同町議選には15人が立候補した。町選管は日付が変わる直前の同日午後11時53分、12番目の得票数のあった候補者として朝子直美さん(50)=共現=と小泉清さん(70)=無現=が409票で並んだと発表、会場の町体育館(円明寺)がどよめいた。
 公選法には、得票数が同数の場合は「選挙長がくじで定める」と記されており、町選管が他の事例などを参考にして、候補者本人にくじを引いてもらうことにした。会場に駆けつけた2人は順位を決める予備抽選の後、朝子さんが本抽選で当選の「1」と記された棒を引き当てると、会場の支持者らから「よっしゃ」「やったぞ」のかけ声が響いた。当選者の確定は翌22日午前0時50分だった。
 当選を決めた朝子さんは「驚いた。もう少し票を取っていればよかったが、当選できてほっとした」と声を弾ませた。

6176チバQ:2018/10/22(月) 21:58:15
https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20181021000133
京都・大山崎町長に新人前川氏 4党推薦の現職を破る
前川光氏
前川光氏
 任期満了に伴う京都府大山崎町長選は21日投開票され、無所属新人の前町議前川光氏(62)が、無所属現職の山本圭一氏(45)=自民党、立憲民主党、国民民主党、公明党推薦=に競り勝ち、初当選を果たした。

 前川氏は、共産党が支持を表明していた。3公立保育所の堅持を主張し、子育て環境の整備や行財政改革を公約に掲げた。まちづくりを議論する「住民委員会」の設置を中心に、町民が参加する町政への転換を訴えて支持を集めた。

 山本氏は幅広い政党からの支援や西脇隆俊府知事からの推薦を受け、組織的な選挙戦を展開した。1期目の実績をアピールしたが、届かなかった。

 当日有権者数は1万2983人。投票率は59・80%で前回を2・46ポイント下回り、ダブル選となった1998年以降で最低となった。

【 2018年10月21日 23時12分 】


https://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180719000023
京都・大山崎町長選に前川氏出馬意向 町議5期目
前川光氏
前川光氏
 任期満了に伴う京都府大山崎町長選(10月16日告示、21日投開票)に、町議の前川光氏(62)が、無所属で立候補する意向を18日までに固めた。後援会員などでつくる「元気塾」が支持母体となり、政党推薦は求めない方針。20日に記者会見し、正式に表明する。

 同町長選で立候補の意向を明らかにしたのは前川氏が初めて。京都新聞社の取材に対して前川氏は「自治会を活性化させたり、『住民委員会』を設けたりして住民主役のまちづくりを進めたい」と話し、「公立の3保育所を堅持し、子育てで住みたくなる町を目指す」とした。

 前川氏は関西学院大卒。喫茶店経営を経て1994年に町議に初当選。5期目。議長や議会運営委員長などを務めた。町長選への立候補は2010年以来、2度目となる。大山崎町大山崎西高田。

【 2018年07月19日 09時00分 】

6177チバQ:2018/10/22(月) 22:02:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181022-00010000-tvn-l29
平群町の岩崎万勉町長が死去/奈良
10/22(月) 15:47配信 奈良テレビ放送
 平群町の岩崎万勉町長がきのう、肝臓がんのため大和高田市内の病院で亡くなりました。72歳でした。

 高知県出身の岩崎町長は、2003年の町議会議員選挙で初当選し、1期務めた後、2007年の町長選挙に立候補。当時の現職との争いを制し初当選を果たすと、以来、3期連続で町長を務めてきました。今年9月には、次の町長選挙には出馬せず、引退する意向を表明していました。通夜はあす23日の午後6時30分から、告別式は24日の午前9時30分から平群町の野菊の里斎場で営まれます。
なお、任期満了にともない来年1月に予定されていた町長選挙は12月に前倒しして行われる見通しです。

6178チバQ:2018/10/22(月) 22:48:46
>>4414>>6171
前回自民は中谷由里子を擁立

選挙:生駒市長が自民に推薦依頼 /奈良 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20181017/ddl/k29/010/497000c
5 日前 - 来春の統一地方選で行われる見込みの生駒市長選に再選出馬を表明している小紫雅史市長(44)は16日、自民に推薦を依頼したことを明らかにした。「広くいろいろな所から私の市政への評価、応援をいただこうというスタンス」と述べた。

6179チバQ:2018/10/23(火) 18:28:42
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/201810/0011753665.shtml
2018/10/23 05:30神戸新聞NEXT

川西市長選 初当選の越田氏「票の重み感じる」
印刷
川西市長選で初当選し、抱負などを語る越田謙治郎氏=22日午前、川西市中央町(撮影・風斗雅博)
拡大
川西市長選で初当選し、抱負などを語る越田謙治郎氏=22日午前、川西市中央町(撮影・風斗雅博)
 21日の兵庫県川西市長選で初当選を果たした元兵庫県議の越田謙治郎氏(41)が22日、同市内で神戸新聞社などの取材に応じて抱負を語り、財政健全化を図る条例の制定や政策決定過程の情報公開など、選挙中に訴えた取り組みたい施策を改めて示した。

 -約2万票差の圧勝。

 「新しい時代をつくってほしいという大きな期待をいただいたと思っている。票の重みや市政運営の責任も強く感じた」

 -力を入れたい課題は。

 「情報公開の徹底はすぐにやる。政策会議の議事録など、意思決定の過程を公開したい。すぐに出せない情報があっても、数年後には公開できるようにする。財政健全化条例は来年度中の制定を目指す。3年かけて全事業を見直す」

 -選挙戦では、実行の時期を示した政策を訴えた。

 「お金が非常にかかるのは中学校給食の導入ぐらい。市も2022年度に、と言っているので可能だと思う。行財政改革は事業を一定の時限で見直すなど、お金を使うルールを変える。ハードルが少し高いのは事実なので、真剣に取り組まないと実現できないという自覚は当然ある」

 -市民と歩む姿勢も強調していた。

 「事業などを決まってから発表するのではなく、課題の解決方法を市民の皆さんと一緒に考えたい。今回、私に投票しなかった人の声も含めて耳を傾ける。各地域を1、2回程度回るイメージでタウンミーティングを開催したい」

 -県内最年少の首長になる。

 「若さのメリットは、分からないことがあっても『分からない』『力を貸してください』と言えること。同時に市議時代から16年のキャリアもある。気負わず甘えずやりたい。国や県との連携もまったく否定していない。ご協力は仰ぎたい」(伊丹昭史)

6180チバQ:2018/10/23(火) 18:31:50
https://www.47news.jp/localnews/prefectures/nara/2897743.html
2018.10.23
ともに自民推薦を依頼 - 前回の2氏出馬へ、再び激突/生駒市長選まで半年

 任期満了(来年4月25日)に伴う生駒市長選挙の実施まで、あと半年。統一地方選の後期日程に組み込まれる予定で、再選を目指す現職の小紫雅史氏(44)と新人でNPO理事の中谷由里子氏(51)の2氏が出馬を表明している。前回選挙も、この2氏が事実上の一騎打ちを展開しており、同じ構図の戦いが予想される。

 市長だった山下真氏が知事選に出馬し、急きょ実施された前回の市長選は、山下氏から後継指名を受けた小紫氏と、市政の転換を訴え、自民党市支部が擁立した中谷氏、それに元会社員の都築直人氏の新人3人が激突。先行して行われた知事選では小紫氏が山下氏、中谷氏が現職の荒井正吾氏を支持し、連動した動きも数多く見られた。…

6181チバQ:2018/10/23(火) 18:43:25
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201810/0011754228.shtml
2018/10/23 06:50神戸新聞NEXT

自民兵庫県連、統一選に危機感 川西市長選、西宮に続き敗北
印刷
 兵庫県内の自民党関係者らが首長選での相次ぐ敗戦に危機感を募らせている。21日の川西市長選で推薦候補が元県議の越田謙治郎氏(41)に敗れ、同様に新人同士の対決となった4月の西宮市長選でも支援候補が石井登志郎氏(47)に僅差で競り負けた。来春の統一地方選なども見据え、神経をとがらせる。

 同党県連は川西市長選で、3期務めた大塩民生氏(72)の後継指名を受けた元市議の森本猛史氏(38)を推薦。選挙期間中は地元選出の国会議員らが応援に入り、出陣式には公明党の国会議員も激励に訪れた。

 得票率で30ポイント、実票で2万近く開いた結果に自民県議は「これほどの大差になるとは」とショックを隠せない。「全事業の再検証や情報公開の徹底など対立候補の訴えが無党派層らの心をつかみ、旧来の市政継続は受け入れられなかった」と分析した。

 県連幹部は両市長選とも安倍政権への批判が影響したのではないと強調。一方で「結果を対岸の火事とはせず、統一地方選に向けてそれぞれの候補者がしっかり地盤を固めなくてはいけない」と気を引き締めた。

 県連の山本敏信副会長は「地域に腰を落ち着けて課題に対応できるのは自民議員の強み。根を張ってやっていく」と話した。

 国政で連立を組む公明党は、西宮市長選で自民の推薦候補を支援したが、川西市長選は推薦を見送った。同党県本部の関係者は「西宮に続いてここで負ければ、統一地方選や参院選に影響しかねない」と内情を明かした。(井関 徹)

6182チバQ:2018/10/24(水) 18:57:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181024-00010001-tanba-l28
市議が市長選出馬表明 市名変更の住民投票と同日選/兵庫・篠山市
10/24(水) 15:20配信 丹波新聞
市議が市長選出馬表明 市名変更の住民投票と同日選/兵庫・篠山市
市長選への出馬を表明した奥土居帥心議員
 市名を「丹波篠山市」」にするかどうかを巡る「市名変更問題」に揺れる兵庫県篠山市で、来月18日に投開票される市長選に24日、同市議会議員の奥土居帥心氏(無所属)が出馬を表明した。

 市名変更の是非を問う住民投票と同時に実施される市長選にはこれまでに、市名変更を意思決定し、「市民に信を問う」として16日付で退職した酒井隆明前市長が出馬を表明している。

 奥土居氏は26日に出馬会見を開く。議員の辞表は後日提出するという。

 奥土居氏は今月、丹波新聞社の取材に対し、出馬の理由を、「無投票になることは阻止しなければならないし、選挙戦になることで、住民投票の投票率を上げることにもつながるのでは」と答え、酒井前市長が、争点の一つに市名変更の是非を上げていることについては、「市名変更は住民投票で決着すべき問題で、政争の具にはしてはならない」とし、変更の是非は訴えない方針を示していた。市が抱えるさまざまな他の課題の政策で選挙戦を戦いたいという。

 ◆篠山市の市名変更問題

 04年、隣接する同県氷上郡が合併して、旧国名を冠した「丹波市」となったことを機に、篠山市の愛称「丹波篠山」が「丹波市と篠山市」と誤解されるようになったことや、ブランドとしての「丹波篠山」を守る目的から、昨年2月以降、商工会や観光協会、JAなどの団体が、市に対して「丹波篠山市」への変更要望書を提出した。

 要望を受けた市は今年4月、市名を変更した場合の経済効果を「52億円以上」と発表し、8月には市として、「丹波篠山市に変更を検討する」と意志決定した。

 一方で、現状維持を望む市民もおり、「市名変更問題」に発展。9月には市名の変更の賛否にかかわらず、「市名は、市長と議会だけで決めるのではなく、市民みんなで考える問題」として、住民投票の実施を求める住民団体が、条例で必要な有権者の署名(7066筆)を超える約1万筆を集め、11月18日に住民投票が実施されることが決まった。

 住民投票の実施を受け、同市の酒井市長は、「変更の方針を決めた責任があり、市民に信を問う」として今月16日付で退職。住民投票と合わせた出直し市長選への出馬を表明している。

6183チバQ:2018/10/24(水) 18:58:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000004-kyt-l26
大山崎町長選、支持の新人当選で共産は「成果」、自民は警戒
10/23(火) 8:57配信 京都新聞
 21日に投開票された京都府大山崎町長選は、共産党が支持した前町議の新人前川光氏が、自民党などの国政与野党4党が「相乗り」で推薦した現職山本圭一氏を僅差で破った。共産は4月の府知事選で後方支援に回って善戦。今回は「知事選方式」で成果を上げたともいえる。来春の統一地方選にも影響を与える可能性があり、自民などは警戒を強める。
 「正直、勝てると思わなかった。市民の勝利だ」。大山崎町長選の投開票から一夜明けた22日、共産府委の幹部は本音を漏らした。
 共産は2010年までの8年間、大山崎町議会の議席占有率が全国の市町村議会で単独トップとなり、06年町長選では推薦候補が当時の現職を破った。近年は党員の減少や高齢化で勢いは衰え、町長選では10、14年と敗れていたが、盛り返した。
 共産は4月の知事選で、脱原発運動などに草の根で取り組む市民団体を中心とする支持母体に加わる戦略をとり、保守府政に転換した1978年以降では最高の得票率に達した。町長選ではこの流れを引き継ぎ、元自民党員で「市民派」を掲げる前川氏を支持した。「推薦」と違って政党の姿は有権者に見えにくい。大きな争点となった公立保育所の民営化に反対する市民団体とも連携し、後方からの押し上げに回った。
 この結果、町長選の勝利だけではなく、同日選となった町議選(定数12)でも擁立した4人全員が当選。合計得票数は4年前の前回選と比べ3割近く上積みした。共産府委関係者は「『市民共闘』のスローガンが共産の支持を高める副次的な効果をもたらした」と胸を張る。すでに来年の京都市議選の東山区選挙区で公認候補の擁立を見送り、無所属新人を支援する方針を決めた。統一地方選でも「市民共闘」を掲げる戦略を描く。
 一方、山本氏の選挙運動を中心的に支えた自民は、まさかの敗北にショックを隠さない。同日投開票された那覇市長選も自民と公明などが推薦した新人が大差で敗れた。自民は先月30日の沖縄県知事選、今年1月の岐阜市長選、昨年7月の仙台市長選と、大型地方選で黒星が目立つ。「このままでは、府内の統一地方選に悪影響が出る」。府連幹部は気を引き締める。
 首長選における政党相乗りの是非も改めて議論になりそうだ。大山崎町長選告示日の直前に開かれた山本氏の決起集会には、野田聖子前総務相をはじめ4党の幹部が勢ぞろいした。「『これだけの人が支えているから大丈夫やろ』と支持者によく言われた。上滑りの選挙戦だった」。選対関係者の一人はため息をついた。

6184名無しさん:2018/10/25(木) 00:43:38
NHKから国民を守る党の候補が普通に当選するようになってきた

NHKから国民を守る党 くぼた学 立川市議@kubotamanabu77
兵庫県川西市からNHKから国民を守る党の8人目の議員が誕生しました。中曽ちづ子さんです。深夜12時半からみんなて喜びを分かち合いました。
帰りは私が運転すると言ったのですが立川市まで立花代表が自ら運転を7時間もぶっとうしで運転し送ってくれました。
https://i.imgur.com/voICHSF.jpg

6185チバQ:2018/10/25(木) 21:14:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000007-kyt-l26
「丹波篠山市」に改名、京都は静観 14年前には反発も…  
10/25(木) 9:43配信 京都新聞
「丹波篠山市」に改名、京都は静観 14年前には反発も…  
「丹波篠山市」への改名の是非を問う住民投票の準備をする篠山市選挙管理委員会。住民の手に判断がゆだねられることになった(篠山市役所)
 京都府と兵庫県にまたがる丹波地域。兵庫県篠山市では「丹波篠山市」への名称変更の是非を問う住民投票が11月18日に実施される。14年前、同県で丹波市が誕生した際、府内では「丹波ブランドを独占するな」との反発があったが、今回は静観ムードが強い。地域間連携が進み、ライバルからチームメートに変わりつつある動きも背景にありそうだ。
 16日。篠山市役所に入ると「俺は丹波篠山だ」と書かれたのぼりが掲げられていた。市は以前から「丹波篠山」の名で観光、農産品を売り出している。なぜ今、改名が必要なのか。
 「『丹波篠山』ブランドを守るため。京都に迷惑はかからない」。市創造都市課の酒井誠係長は説明した。昨年末、東京などの大都市住民6000人に「丹波篠山はどこか」とアンケートしたところ、丹波市・篠山市の「両方」と誤認した回答が最多の44%、「篠山市」は23%にとどまり、なぜか京都府の「京丹波町」も4%いた。県から農産物の生産地表示で「丹波市か篠山市かまぎらわしく、消費者の誤認を生む」と指摘されたこともあった。
 多額の経費がかかる問題や現市名に愛着を持つ住民も多く、市民団体が住民投票での決着を求めて約1万人の署名を提出。条例で必要な有権者の5分の1以上をクリアし、出直し市長選と同日に投票が行われる。
 2004年の氷上郡6町合併で、新市名が「丹波市」に決まった際、府内では反対する声があった。綾部市観光協会は「丹波は地域全体の総称。大きな混乱が心配される」と再考を求める要望書を6町に提出、住民からも「京都にも丹波があることを忘れていないか」と怒りの声があった。
 ただ今回、府内の丹波5市町に聞いても目立った反発はない。綾部市観光協会の坂本成樹事務局長は「丹波市が誕生してからも目立った悪影響はなかった。抗議は考えていない」。年に数回、篠山市内のイベントを尋ねる間違い電話がある京丹波町商工会の野口敏一事務局長も「こちらも3町合併で京丹波町になった」と苦笑し、「篠山市の丹波イメージが強くなる心配がないわけではないが、お隣の話」。地域でもほとんど話題にならない。
 篠山市を含む京都、兵庫の丹波地域は8年前から合同で観光、農産物のPRを開始。20年に放映が決まった、丹波ゆかりの明智光秀を主人公とする大河ドラマでも、府県を超えて誘致活動を行った。亀岡市は「市も『京都丹波』でアピールしており、『丹波篠山』に反対する理由はない。市名は篠山市民が決めることで、協力関係は変わらない」と冷静だ。
 元綾部市長の四方八洲男さん(78)は、かつて「わが街だけが丹波、というのは周辺に快い感情を与えない」と丹波市に不快感を示した。今も危機感を抱いている。「全国から丹波の本家争いに見られる。みなで築き上げた丹波の印象が悪くならないだろうか」
 丹波ブランドの浮沈で最も影響を受けるのが農産品。生産者らは改名騒動をどう見ているのか。

6186チバQ:2018/10/26(金) 18:36:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181025-00000072-jij-soci
奈良市長選「無効票」検証へ=昨年7月投開票、次点の訴え受け―大阪高裁
10/25(木) 16:43配信 時事通信
 昨年7月に投開票された奈良市長選をめぐり、次点で敗れた山下真弁護士(50)が奈良県選挙管理委員会を相手取り、票の数え直しを求めた訴訟で、大阪高裁(山下郁夫裁判長)は25日までに、無効とされた票の一部について検証する決定をした。

 決定は23日付。

 検証されるのは、開票作業で無効とされた票のうち、候補者以外の氏名などが書かれていると判断された627票。裁判官による検証は年内に実施される見通し。

 山下弁護士側は、候補者名が誤記されるなどした「疑問票」のうち、当選した仲川元庸市長の得票とされたものが多数あったと主張。奈良市選管が「中川」などを有効と判断したのに対し、山下氏への投票と扱うべき書き損じが「無効票」とされたケースがあったと訴えている。

 県選管側は、手続きは適正だったなどとして請求棄却を求めている。

 市長選には4人が立候補し、仲川氏が3選を決めた。山下氏は2022票差の次点だった。

 山下氏は昨年7月、市選管に票の再点検などを求めて異議を申し立てたが棄却された。県選管への審査申し立ても棄却されたため、今年3月に県選管の棄却決定の取り消しを求めて同高裁に提訴した。

 県選管事務局は取材に対し、「裁判所の判断でされることなので応じる」とコメントした。

 山下氏は大阪市内で記者会見し、「主張が一部認められてよかった」と評価。「開票作業の最終段階で当落が入れ替わるという選挙だったので、何かあったのではと不透明感を抱いている有権者もいた。そういう疑念が(検証)手続きで解消されればいいと思う」と話した。

6187チバQ:2018/10/26(金) 20:55:12
いや、そもそも水持ちこんじゃいけないって何!?
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181026-00000025-kyt-l26
議場に水持ち込み「柔軟に対応」 京都市会議長が配慮姿勢
10/26(金) 15:35配信 京都新聞
 京都市議会の寺田一博議長は25日の記者会見で、女性議員がつわりなどで体調不良の場合、慣例で禁止されている飲料水の議場への持ち込みなどについて、柔軟に対応する姿勢を明らかにした。
 熊本市議会では昨年11月、乳児を連れて議場入りした女性市議が退場を求められたケースがあった。今年5月には議員選挙で男女の候補者数を「できるだけ均等」とする「政治分野の男女共同参画推進法」が施行されたが、女性議員を取り巻く環境は厳しい。
 寺田議長は「慣例や規則はもちろん大事だが、緊急の場合もある。事前に相談してもらえれば前向きに協議したい」と話した。

6188チバQ:2018/10/28(日) 15:41:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181027-00000517-san-pol
共産が勝った理由 京都・大山崎町長選 統一選にも影響か
10/27(土) 9:16配信 産経新聞
共産が勝った理由 京都・大山崎町長選 統一選にも影響か
大山崎町長選から一夜明け、改めて抱負を語る前川光氏=10月22日午後3時ごろ、大山崎町(宇山友明撮影)
 21日に投開票された京都府大山崎町長選では、共産党が支持した無所属新人の前町議、前川光氏(62)が、自民党など4党の推薦を得て再選を目指した現職、山本圭一氏(45)を破った。共産は現町政に異議を唱える市民団体と連携するなど、「市民共闘」を前面に出し、同時に行われた町議選でも善戦。同様の戦い方は4月の知事選でも成果を上げており、来春の統一地方選にも影響を与える可能性がある。

■元自民党員と主張合致

 「市民共闘で戦った選挙だった。その象徴が前川新町長の誕生だ」。共産府委員会幹部の鼻息は荒い。

 平成14年から22年にかけて共産が議席を獲得している全国の市町村議会の中で、大山崎町議会は議席占有率が最も高く、18年の町長選では共産の推薦候補が当時の現職を破った。しかしそれ以降、町長選は2回連続で敗れていた。

 今回の選挙では元自民党員で草の根運動を展開していた前川氏に対し支持を表明。最大の争点となった公立保育所の廃止に反対する市民団体とも連携し、前川氏の後方支援に回った。

 共産府委員会幹部は「党の主張と前川氏の主張の一部が合致したからこそ支持をした。党としては政治の主人公は市民という認識があり、町民、前川氏、党で町政を変えようとする意識が芽生えていた」と話す。

 さらに、同日選となった町議選(定数12)でも擁立した4人全員が当選。合計得票数は4年前の前回選と比べて約450票増えた。

■統一地方選へ勢い

 共産は4月の府知事選でも、候補者だった弁護士の福山和人氏を草の根で支援する個人・団体などで結成された「つなぐ京都」と共闘する戦略をとった。その結果、保守府政に転換した昭和53年以降では得票率が最高となった。

 共産は来春に予定されている統一地方選の京都市議選の東山区選挙区(定数2)で公認候補の擁立を見送った。その上で、無所属での出馬を予定している「つなぐ京都」のメンバーを支援する方針を決めた。大山崎町長選に続き、統一地方選でも「市民共闘」を掲げて臨むことが予想される。

 一方、同町長選で山本氏の選挙運動を中心的に支えた自民は、まさかの敗北に戸惑いを隠せない。府連幹部は「町長選は大丈夫という安心感もあり、上滑りの選挙戦だった」と振り返る。

 それを踏まえ、「統一地方選は大山崎町長選とイコールではないが、大きく負けると参院選に影響する。各候補者が地元に根ざす活動をして、自民の原点である地方に立ち返るべきだ」と気を引き締めた。

6189チバQ:2018/10/29(月) 18:26:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000537-san-soci
秋祭りで市長の妻が現金配る 大阪・大阪狭山市
10/23(火) 12:34配信 産経新聞
 大阪府大阪狭山市の古川照人(てるひと)市長(47)の妻が今月、市長同席のもと、市内で行われた秋祭りの会場で祭りの会計担当者計11人に現金3千円と5千円が入った祝儀袋を渡していたことが23日、分かった。古川市長によると祭りへの寄付目的で、祝儀袋には「狭山 古川」と書かれていた。

 公職選挙法は、政治家が選挙区内で有権者に寄付する行為を禁じているほか、家族や秘書などが、政治家名義で寄付や物を贈ることも禁止している。古川市長は「現金は妻が私の父から預かったもので公選法には抵触しないと考えていた」と釈明し「誤解を招く事態となり反省している。今後は改めたい」と話した。

 古川市長の父は元大阪府議で約20年前に府議を引退後、祭りへの寄付を続けていた。10年ほど前から古川市長の妻が現金を預かり、市長同席のもと、祭りの担当者に手渡していたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000037-mai-soci
<大阪狭山市>市長の妻、現金配る 秋祭りの会場で
10/23(火) 11:43配信 毎日新聞
<大阪狭山市>市長の妻、現金配る 秋祭りの会場で
大阪狭山市の古川照人市長=寺岡俊撮影
 大阪狭山市の古川照人市長(47)の妻が、市内であった秋祭りの会場で、だんじりを出した地区の会計担当者11人に、現金3000〜5000円が入った封筒を配っていたことがわかった。古川市長も同席し、祝儀袋には「狭山 古川」と記載していたという。

 公職選挙法は、政治家が選挙区内で有権者に寄付することや、家族や秘書らが政治家の名義で寄付することを禁止している。

 古川市長によると、今月13、14日にあった秋祭りの会場で、妻が古川市長の父から預かった現金を手渡した。父は元大阪府議で、引退した約20年前から祭りへの寄付として現金を配り、約10年前からは妻が代理で手渡していたという。古川市長は「父からの寄付なので問題ないと考えている。しかし、誤解を招くようであれば、今後改めたい」と述べた。

 古川市長は大阪府議などを経て、2015年に初当選した。【池田一生】

6190チバQ:2018/10/30(火) 19:22:29
https://www.nara-np.co.jp/news/20181029091803.html
合2018.10.29
「京都で」元組長と会食 - 「元県議宅」否定、新たな疑惑 岩田県議、黒い交際認める/二転三転の証言 民事訴訟 準備書面



 前県議会議長の岩田国夫氏(70)=天理市勾田町=は、山口組系暴力団元組長との黒い交際問題で本紙と係争中だが、28日までに、民事訴訟の岩田氏側の準備書面が届き、この中で、これまで元組長と2回会っていた交際について元県議宅の会食を否定し、新たに京都で同組長と会食していたことを明らかにした。元県議宅の会食は同席者が証言していることから、虚偽の準備書面を提出したことになるだけでなく、新たに京都で会食したことを自ら認めた。岩田氏の一連の黒い交際に関する証言が二転三転している。

 同書面によると、15年前に岩田氏が中南和地域の元県議宅で、他の県議と会社役員とともに、当時現役であった同組長と、採れたばかりのマツタケで親しく酒食した件について、この事実を「(岩田氏は)15年前に一度だけ元組長と食事をともにしたことがあった(ただし、食事をしたのは原告=奈良新聞社=が主張する県議の家ではなく、京都の飲食店であった)」としている。…

6191チバQ:2018/10/30(火) 19:26:33
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20181030/GE000000000000025067.shtml
高槻市議が有権者にタオル配る 公職選挙法に抵触のおそれも
更新:2018/10/30 18:24



 大阪府高槻市の市議会議員が市内の有権者にタオルなどを配っていたことがわかりました。市の選挙管理委員会は、公職選挙法に抵触するおそれもあるとしています。

 高槻市議会議員で大阪維新の会に所属する吉田稔弘氏(77)は今月、市内の複数の有権者の自宅を回り、政治活動パンフレットと包みを配っていたということです。

 「これ、おてふきに使ってくださいと。『あー、そうですか』と」(高槻市内の有権者)
 「『どうぞ』と出したから『いや、いらん』と。ごっつい紙袋持ってましたよ」(高槻市内の有権者)

 包みを開けると『京阪神不動産有限会社』と記載された“のし”にくるまれたタオルが入っていました。この会社の代表は吉田議員本人。公職選挙法では公職にある人、つまり議員が役職員である会社は、選挙区内の人に対し議員の名前を類推されるような形で寄附をしてはいけないと定めています。

 市の選挙管理委員会によりますと、今回は議員本人が活動パンフレットとセットで渡しているため、これに抵触する恐れがあるということです。本人に直接、話を聞いてみると…。

 「不動産業をちょっとやってますんでね。不動産として、お願いしてる分もある」(吉田稔弘市議)
 Q.来年(統一地方)選挙に出ることは関係がありますか?
 「それはいま…現職でやってますからね」

 吉田議員によりますと、少なくとも20セット以上は配ったということで「今後は誤解をうけるような行動はしない」としています。

6192チバQ:2018/10/30(火) 19:27:06
https://www.asahi.com/articles/ASLBS3FLCLBSPLZB006.html
宮津市議を着服容疑で逮捕 組合資金570万円 京都
2018年10月24日12時32分
京都府宮津市の商業施設の出店者組合の資金約570万円を着服したとして、京都地検特別刑事部は24日、宮津市議の安達稔容疑者(72)を業務上横領の疑いで逮捕し、発表した。地検は認否を明らかにしていない。市議は逮捕前の朝日新聞の取材に「着服が疑われて心外」と話していた。

 地検によると、逮捕容疑は2012年3月から昨年3月にかけて、会長と会計を担当する商業施設「宮津シーサイドマートMipple」の出店者組合の資金を着服したというもの。組合の口座から計19回、市議の個人口座と、市議が代表を務める飲食店運営会社の口座に入金があったことを裏づけたとしている。入金後、市議が私的に使用していたとみて調べている。

 市議は昨年6月まで20年間、組合の会長を務めていた。使途がはっきりしない多額の出費があることがわかり、組合側は先月、業務上横領容疑で地検に刑事告発していた。

 組合によると、市議側から22日、告発容疑となった額と利息分を合わせ、約600万円を弁済したいと申し入れがあったが、捜査が続いており、使途不明金の総額は5千万円を超えるとして断ったという。

 市議は1996年に初当選し、7期目。08年から2年余り議長を務めた。

6193チバQ:2018/10/30(火) 19:27:30
https://www.sankei.com/west/news/181029/wst1810290028-n1.html
有罪に小さく「はい」 元神戸市議の橋本健被告、報道陣の質問には答えず
2018.10.29 18:16

橋本健被告
Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
 有罪を告げられると「はい」と消え入りそうな声で答えた。政務活動費をだまし取った罪に問われ、29日の神戸地裁の判決公判に出廷した元神戸市議の橋本健被告(38)。「市民の信頼を大きく裏切った」と述べる裁判長をじっと見つめ、退廷後は何も語らずに立ち去った。

 判決公判が開かれた午後2時、上下紺のスーツ姿で現れた。裁判長に向かって一礼してから入廷。弁護側の席に座ると一度深く息を吐いた。

 促されて証言台の前に立ち、「橋本健と申します」と名乗る声は傍聴席からようやく聞き取れる程度。主文言い渡し後、裁判長から「分かりましたか」と尋ねられると、「はい」と小さくうなずいた。


 傍聴席に振り向いて浅く腰を折って頭を下げると、足早に退廷。地下駐車場付近で報道陣から「控訴するんですか」などの質問が飛んでも無言で車に乗り込み、地裁を後にした。

6194チバQ:2018/10/31(水) 11:02:59
379 :チバQ :2018/10/31(水) 11:02:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00000111-jij-pol
参院比例に尾立氏ら=自民
10/30(火) 20:03配信 時事通信
 自民党は30日、来年夏の参院選比例代表に旧民進党の参院議員だった元職の尾立源幸氏(55)、兵庫県議で同県歯科医師連盟参与を務める新人の高橋進吾氏(50)を擁立すると発表した。

6195チバQ:2018/11/06(火) 13:56:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181106-00000003-kyt-l26
政活費報告書の提出日改ざん 期限守らなかった京都市議15人
11/6(火) 8:00配信 京都新聞
政活費報告書の提出日改ざん 期限守らなかった京都市議15人
京都市議会の議場(京都市中京区)
 京都市議67人のうち15人が2017年度の政務活動費報告書を条例で定める期限内に提出していないにもかかわらず、期限内の日付が記入されていることが5日、京都新聞の調べで分かった。専門家は、条例の規定と帳尻を合わせるために改ざんしたとみている。
 市条例で政活費報告書の提出期限は対象年度が終わってから1カ月後の4月30日となっているが、2割を超える市議が期限を守らないというずさんな実態が明らかになった。最長で1カ月超遅れた市議もいた。
 取材によると、所属会派別は、自民党が7人と最多で、公明党3人、国民・みらい3人、日本維新の会・無所属1人、無所属1人。
 一方、公開されている15人の報告書はいずれも4月下旬の期限内の日付になっていた。市議の一人は「どうしても添付書類が間に合わなかった。(日付を期限内としたのは)慣例でそうなっている」と話した。「市会事務局に『そうしてくれ』と言われた」と明かす市議もいる。
 期限通りに提出していた市議の中にも報告書の不備や計算ミスなどがあり、再提出が7月中旬までずれ込んだケースもあった。再提出の遅れについては寺田一博議長が10月上旬、市議会事務局の負担増につながり、働き方改革の流れに逆行するとして各会派の代表幹事らに口頭で注意している。
 政務活動費に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「提出日と異なる日付を書けば条例違反が発覚するため、うその日付を書いたのではないか。期限内に出せる書類は先に出し、出せなかった書類は後で追加すればいいだけで、法令順守を優先すべきだ」としている。

6196チバQ:2018/11/06(火) 19:50:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181102-00000010-kyt-l26
大山崎町議会に共産議長誕生 京都府内町村で75年以降初めて
11/2(金) 9:30配信 京都新聞
 京都府大山崎町議会(定数12)が1日開いた改選後初の臨時議会で、共産党の渋谷進氏(67)が議長に選ばれた。共産議長は全国的にも異例で、府町村議会議長会事務局によると、府内の町村議会で共産議員の議長就任は記録のある1975年以降、初めてという。
 議長選は、無記名投票で行われ、渋谷氏と自民系会派「大山崎クラブ」の北村吉史氏(57)が6票ずつの同票となったため、くじ引きの結果、渋谷氏が選出された。10月21日の町長選では共産が支持した新人の前川光氏が当選し、新町長に就任する。敗れた現職候補を推した町議が議席の半数の6人を占めるため、採決に参加できない議長を選出すれば、与野党ともに少数派になるおそれがあり、議長選の動向が注目されていた。

6197チバQ:2018/11/08(木) 10:33:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000631-san-pol
都構想住民投票、漂う不透明感 距離置く公明に自民接近、維新は不信感
11/7(水) 22:43配信 産経新聞
都構想住民投票、漂う不透明感 距離置く公明に自民接近、維新は不信感
定例会見で記者の質問に答える大阪府の松井一郎知事=7日、府庁
 大阪都構想の実現に向けた住民投票の実施時期をめぐり、各党の駆け引きが激しさを増してきた。推進派の大阪維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)が掲げてきた「来年5月」のスケジュールに対し、協力が欠かせない公明党が距離を置き始め、制度設計を話し合う法定協議会では次々と問題点を指摘するなど、議論を取りまとめたい維新とは裏腹の動きを見せる。再度の住民投票阻止を掲げる自民党も公明に接近し、先行きは不透明になってきている。

 ■募る不信感

 「今の議会の構成で多数決をやってもらう」

 松井氏は7日の知事定例会見で住民投票までの手続きを問われ、これまでと同じ考えを強調した。一方で「時間的に間に合えば」と前提もつけた。

 住民投票を実施するには、都構想の協定書が大阪府市両議会で承認されなければならない。いずれも過半数に届かない維新にとって「多数決」に勝つには公明の協力を仰ぐしかない。

 来年4月の統一地方選では府市両議会の議員選も行われる。「今の議会構成」にこだわるなら2〜3月の議決が必須だ。

 公明も住民投票の賛否自体は保留としながら、大都市制度改革には一定の理解を示してきた。

 しかし来年は統一選のみならず、夏の参院選が控える。「われわれの選挙は命がけ。参院選まで住民投票を考える余地はない」(公明市議)と、維新が掲げる来年5月ごろの実施に反対論が強まってきた。

 法定協の場では、公明の議員が次々と都構想の問題点を指摘。維新側は「時間稼ぎでは」と不信感を募らせている。

 ■自民は活路

 こうした状況に活路を見いだしているのが自民党だ。平成27年の前回住民投票で維新が敗北し、旗振り役だった橋下徹・前大阪市長が政界を引退してから、維新の求心力は低下している。もし統一選で維新が現有議席を減らし、公明が住民投票に反対に回れば、実施に至らない可能性も出てくるからだ。

 「一致協力して、維新から大阪を取り戻していきたい」。10月下旬、自民党大阪府連の大会では、左藤章府連会長が統一選を控える府市議にこう語った。

 自民は公明に対し、法定協打ち切りなどを求め、水面下で働きかけを強めている。自民府議団幹部は「来年の統一選と参院選は維新との『最終決戦』になる」と指摘。共産党も「都構想は1回目の住民投票で決着済み。新たな住民投票は許されない」と対決姿勢を強めている。

 ■交渉材料は?

 今後ポイントとなるのは維新が公明側との協議で仕掛ける交渉戦術だ。

 前回住民投票の際は、当時代表だった橋下氏らが公明現職がいる衆院選挙区へ「刺客」として出馬する可能性に言及。公明が住民投票賛成に突然転じた経緯があるだけに、各党は警戒をゆるめていない。

 また維新内部では、今月23日に行われる2025年国際博覧会(万博)の開催地選挙が鍵になるとの見方も出ている。大阪が開催地に決まれば、これまで松井氏と大阪市長の吉村洋文氏が誘致活動の前面に立ってきただけに「住民投票に追い風になる」というわけだ。

 ただ万博誘致は自公連立政権のもとで進められてきた経緯もある。公明議員は「万博はオールジャパンで戦ってきた。(誘致に成功しても)維新のみの功績にならない」と牽制(けんせい)。万博の扱いをめぐっても、各党の思惑が複雑に絡み合っている。

6199チバQ:2018/11/08(木) 20:26:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00000514-san-l28
住みやすい街1位の兵庫・尼崎で市長選告示へ
11/8(木) 8:22配信 産経新聞
住みやすい街1位の兵庫・尼崎で市長選告示へ
大規模マンションや商業施設が相次いで建設されたJR尼崎駅北側周辺=尼崎市潮江(中井芳野撮影)
 阪神工業地帯の中心地で「労働者の街」のイメージが強かった兵庫県尼崎市が、住宅地として注目され始めている。JR尼崎駅周辺では子育て世帯向きの大規模マンションや商業施設が相次いで建設され、「住みやすい街ランキング」で1位になった。かつてのイメージは払拭されてきているが、市内の製造業者は減少を続けており、市の目指す子育て世帯増加と産業振興の両立に課題が残る。街づくりのかじ取り役を選ぶ尼崎市長選は11日に告示される。(中井芳野)

 家族向けマンション約10棟や大型商業施設「あまがさきキューズモール」がある尼崎駅北側。買い物袋を持ち談笑する女性やベビーカーを押した若い母親らが目立ち、近隣の西宮市や芦屋市のような落ち着いた住宅街となっている。

 この地域は今夏、交通の便や今後の発展性などが評価され、大手住宅ローン会社が発表した「住みやすい街ランキング」で、京阪神の主要駅周辺100地域の中で1位に輝いた。

 市は約30年前から、子育て世帯の転入を促そうと尼崎駅周辺の再開発を計画。マンションの誘致を進めた結果、駅北側の再開発区域の人口は平成元年に約千世帯2600人だったのが、30年には約4600世帯9300人と大幅に増加し、他市からの転入も目立つようになった。

 人口が増加したこともあり、尼崎駅の北西約1キロにある市公設地方卸売市場の利用法も議論になっている。同市場は住宅エリア近くにあるにもかかわらず、約6万3200平方メートルの広大な敷地の半分以上が使用されていない。

 市は当初、平成34年にスタートさせる中学校給食のための給食センター予定地として同市場を想定していた。しかし市議会では「住宅地としての土地活用を検討すべきではないか」などの意見が上がる。市幹部も「長期的な目で見れば、新たな住宅地になる可能性がある」と漏らす。

 住宅都市化への機運は高まる一方だが、もともと尼崎は工業地帯として発展してきた歴史がある。ただ、昭和53年に3344あった製造業の事業所数は平成28年には約半数の1683まで減少。労働者の多くは街を去り、「工業の街」としてのイメージは薄らぎつつある。

 市は住宅創出と産業振興の両立を掲げ、金融機関と連携した事業承継の推進や個人起業家への支援などに取り組むが、事業所数の減少に歯止めはかかっていない。こういった現状から、「子育てしやすい街」を打ち出して家族世帯の転入・定住により注力している。住宅創出に加え、市内では教育や子育てに関する複合施設の開設も控える。

 とはいえ、かつてのイメージからか西宮や芦屋に比べて若者世帯からの住宅地としての人気は高いとはいえない。市幹部は「住みやすいというだけでなく、住みたいと思ってもらえる街にしなければ」と危機感を募らせる。

 今後、イメージとどう向き合いながら、住宅創出と産業振興の両立を実現させるのか。新たなリーダーの手腕が問われる。

6200チバQ:2018/11/09(金) 17:16:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000012-kobenext-l28
尼崎市長選、光本氏が立候補見送りを表明「環境整えられず」
11/9(金) 15:04配信 神戸新聞NEXT
尼崎市長選、光本氏が立候補見送りを表明「環境整えられず」
尼崎市役所=尼崎市東七松町1
 11日に告示、同18日に投開票される兵庫県尼崎市長選で、立候補に意欲を示していた尼崎市議の光本圭佑氏(39)が9日、報道陣の取材に応じ、立候補しないことを明らかにした。

 光本氏は2013年6月の尼崎市議選に日本維新の会公認で立候補して初当選。現在2期目で無所属で市長選に立候補する意向だった。光本氏は9日、「尼崎の未来を問いたいという思いはあったが、環境を整えられず断念せざるを得なくなった」と話した。

 同市長選には、現職の稲村和美氏(45)と、政治団体役員の新人流目茂氏(70)=共産推薦=が、いずれも無所属での立候補を表明している。(岡西篤志)

6201チバQ:2018/11/10(土) 09:32:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181109-00000019-kobenext-l28
税金滞納の兵庫県議は樽谷氏 過去にも国保料滞納 「議会の信頼損ね、申し訳ない」
11/9(金) 20:15配信 神戸新聞NEXT
税金滞納の兵庫県議は樽谷氏 過去にも国保料滞納 「議会の信頼損ね、申し訳ない」
樽谷彰人・兵庫県議
 兵庫県議会の議員が税金や国民健康保険料(国保料)を長期間滞納し、税務署と自治体から議員報酬の差し押さえ通知を受けていた問題で、滞納していた県議が樽谷彰人氏(43)=無所属、明石市選出=であることが9日、関係者への取材で分かった。

 今月7日、神戸新聞社による県議会への情報公開請求で問題が発覚したが、氏名や金額は黒塗りで公開されなかった。

 関係者によると、樽谷氏は県議会議長に「議会の信頼を損ね、申し訳ない」と謝罪したという。9日には県議会で会派の代表者会議が開かれ、名前を伏せた上で問題の経緯などが報告された。各会派の代表から「厳しく指導してほしい」などの声が上がったという。

 樽谷氏は2015年の県議選で初当選し1期目。過去にも国保料の滞納や、借金による議員報酬の差し押さえ命令を受け、17年2月に日本維新の会を離党し、会派「維新の会」も退団した。

 樽谷氏は神戸新聞社の取材に対し、差し押さえ通知を受けたことを否定はしなかったが、「滞納や差し押さえ通知があったとしても、個人情報に関わる内容で答える必要がない」などと話した。(藤井伸哉)

6202チバQ:2018/11/11(日) 19:58:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00000042-mai-pol
<尼崎市長選>現職の稲村和美氏と新人の流目茂氏が届け出
11/11(日) 18:19配信 毎日新聞
 任期満了(12月11日)に伴う兵庫県尼崎市長選が11日告示され、3選を目指す現職の稲村和美氏(46)と新人で政治団体役員の流目茂氏(70)=共産推薦=がいずれも無所属で立候補を届け出た。2期8年の稲村市政への評価が主な争点。投開票は18日。10日現在の選挙人名簿登録者数は38万7712人(男18万7067人、女20万645人)。【近藤諭、石川勝義】

6203チバQ:2018/11/13(火) 00:50:45
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181109ddlk28010370000c.html
<選挙>尼崎市長選前に課題探る “観光都市”へ城頼み 市の皮算用に疑問符も /兵庫
11月09日 00:00毎日新聞

 任期満了(12月11日)に伴う尼崎市長選が11日告示される。3選を目指す現職の稲村和美氏(45)と新人の流目(ながれめ)茂氏(70)=共産推薦=のいずれも無所属候補の一騎打ちとなる見通しだ。尼崎城の再建天守の一般公開を来年3月末に控え、「平成最後の開城」を起爆剤に、工業都市から観光都市へと脱却を図る市の課題を探った。【近藤諭】

 「城の周りにクロマツを植えてみては」「城の周りで鬼ごっこがしたい」。10月下旬、尼崎市役所開明庁舎(開明町2)で開かれた「おしろかいぎ」。市民約20人から提案が相次ぐと、市の外郭団体「あまがさき観光局」の味田綾乃事務局長の表情がほころんだ。

 「観光局」は今年6月から月1回のペースで「かいぎ」を主催する。「行政だけでは浮かばないアイデアが生まれる。市民が参加することで城や地元への愛着が生まれ、より魅力ある観光資源にすることができる」。味田事務局長は、市民のアイデアを形にする官民一体の取り組みへの手応えをこう語った。

     ■

 工業都市として発展した尼崎市だが、大気汚染やオイルショック、バブル崩壊といった時代のあおりを受け、工場を含む事業所の流出が相次いだ。ピーク時(1980年代前半)の2万7000超から約1万9000(2006年)に減り、その後も減少傾向に歯止めはかかっていない。

 景気低迷は公営ギャンブルの競艇の収入減にも跳ね返り、90年代に計画された阪神・JRの両尼崎駅前の再開発などの借金返済がのしかかる。財政難に陥った市は行財政改革を進め、借金(市債)残高は2010年度の2864億円をピークに減少に転じ、昨年度は2516億円。それでも、同じ中核市・西宮市の1441億円よりはるかに多い。

 市制100周年(2016年)に当たり、将来像をどう描くか--。市はその前年、家電量販店ミドリ電化(現・エディオン)を創業した安保詮(あぼあきら)さんから尼崎城の天守再建と寄贈の申し出を受けたことに着目。インバウンド(訪日外国人客)が関西経済をけん引していることもあり、来訪者を増やすことで「稼ぐ力の向上」という未来を描いた。昨年策定した「観光地域づくり推進指針」は、観光を「新しいエンジン」と位置づけている。

     ■

 ただ、県内の自治体で唯一、観光協会がないように、観光を柱に据えていなかった尼崎がすんなりインバウンドブームに乗れるかどうかは未知数だ。

 市によると、観光客数とホテルなどの宿泊者数を合計した16年の来訪客数は約240万人。西宮市(1245万人)や姫路市(1036万人)、岡山県倉敷市(562万人)など、県内外の中核市に水をあけられている。宿泊者数に限れば10年の約28万人から昨年は1・5倍の約44万人に増えたが、「ビジネス客や市外の観光地を訪れるために尼崎に宿を取るケースが多い」という。

 「情たっぷりの城下町・尼崎には常識を超えた観光スポットがいっぱい!」。市が城に引っかけて作成したポスターからは「キラーコンテンツ」への期待の大きさがにじむ。

 市は長浜城(滋賀県長浜市)や唐津城(佐賀県唐津市)など最近「開城」した全国10カ所を参考に、年間入場者は15万人(初年度は22万5000人)と見込む。城の一般公開と共に導入予定の指定管理料は年間1億円超。入場料や駐車場の収入で6割を賄い、残りは税金で補充とそろばんをはじくが、「文化財でもない城に観光客が15万人も来てくれるのか」。商店街からは市が見込む通りのにぎわいを見せるかどうかに早くも疑問符が付く。

 市城内まちづくり推進課の担当者は「オープンしてみないと……」と歯切れは今ひとつだ。「本当に尼崎が観光都市になれるのか?」。懸念を払拭(ふっしょく)する手腕が新しいリーダーには求められそうだ。

〔阪神版〕

6205チバQ:2018/11/13(火) 20:43:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181109ddlk30010324000c.html
<選択の秋>2018知事選 告示 県の将来巡り、舌戦開始 現新2氏一騎打ち /和歌山
11月09日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う知事選は8日告示され、4選を目指す仁坂吉伸氏(68)=自民、国民民主、公明、社民の各党県組織推薦=と、市民オンブズマンわかやま事務局長の畑中正好氏(66)=共産党推薦=の無所属2人が立候補した。与野党相乗りの仁坂氏と、畑中氏の前回選と同じ2人による一騎打ちとなった。3期12年の仁坂県政への評価や人口減少対策、カジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非などを巡り、舌戦が繰り広げられる。投票は25日で即日開票される。【高橋真志、木原真希】

 仁坂氏は午前8時半から和歌山市小松原通1の選挙事務所前で、第一声に臨んだ。選対本部長を務める中村愼司・紀の川市長が「熱気あふれる支援で投票率を上げてほしい。圧勝できるようお願いする」と訴えた。県連レベルで仁坂氏を推薦する自民党、国民民主党の国会議員や県議らも姿を見せ、マイクを握った。自民党の門博文衆院議員は「人口減少が進む中、誰をリーダーにするかは大変重要。党を挙げて支えていく」と述べた。

 畑中氏は午前8時40分から和歌山市の和歌山城一の橋前で第一声に臨んだ。畑中氏と政策協定を結ぶ「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の武内正次代表が「IR誘致ではなく、暮らしや子育て、医療などに力を入れる畑中さんの勝利で、県民目線の和歌山をつくろう」とあいさつした。畑中氏を推薦する共産党の前久・県常任委員は「現知事からは県民への愛情を感じますか。皆さんの力で畑中さんを押し上げてほしい」と訴えた。

 ◇きょうから期日前投票

 期日前投票は9〜24日、各地のコミュニティーセンターや市町役場など61カ所で実施される。7日現在の選挙人名簿登録者数は82万3112人。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇発展、高み駆け上がる 仁坂氏

 県民の審判をいただいた上で、また知事として頑張っていきたい。国会議員や県議、市町村から応援してもらって、発展の条件がだいぶ整ってきた。高速道路をはじめとするネットワーク整備や少子高齢化対策などの制度ができてきた。統計局が来てくれたり、大学ができたりした。

 これをうまく使ってみんなで発展して、高みに駆け上がるんだと思っている。そのための選挙になると考えている。きょう来てくれた1人1人からいろいろと助言をもらった。そういう意味で、今まで知事として引っ張ってきた県政は、みなさんと共に作り上げた。

 全力を込めて選挙活動することで、みなさんが作りあげてくれた県政が大したことはないと思われないようにしたい。今年は忙しく、あまり活動ができなかった。全力を挙げて頑張るのでよろしくお願いしたい。

6206チバQ:2018/11/13(火) 20:43:53
◇命と暮らしを最優先 畑中氏

 4年前も立候補し、改めて県政を変えたいという強い決意をもっている。今回はカジノ誘致をストップさせる最後のチャンスだ。百害あって一理もないカジノは、県民を不幸にし、地域経済を停滞させる。県民の命と暮らしを最優先する県政にしたい。

 県民の願いは、地元産業の活性化だ。県は年々、農林水産業の予算を減らしてきた。予算を増やして、中小企業や商店も応援し、雇用と消費を生み出していく。

 医療と福祉の充実のために、県が計画している県内病院の病床数削減をストップさせ、安心できる医療体制を作る。子供の医療費も高校卒業まで無償化する。防災面では避難が難しい地域の対策を優先し、老朽化した橋や学校の改修、河川の整備を急ぐ。「憲法改正・消費増税」反対を国政に届けることができる県政も目指す。

………………………………………………………………………………………………………

 ■視点

 ◇人口減時代の県政、方向性選ぶ

 人口減少が急速に進む中、どのように地域を活気付け、暮らしやすさを追求していくか--。仁坂吉伸氏と畑中正好氏が掲げる施策からは、ほぼ共通する問題意識がにじむ。対照的なのは実現に向けた具体的な手法にある。代表例が、カジノを含む統合型リゾート(IR)やインフラ整備へのスタンスだろう。

 仁坂氏は「何もしないと衰退する。チャレンジするのは当然の責務」と主張する。リスクを抑えつつ、IR誘致を通じて大きな経済波及効果を狙う。また、高速道路網を「命の道」と位置付け、ハード整備も重視する。

 畑中氏は「カジノではなく、歴史や自然など今ある観光資源を磨く」と強調。農林水産業の基幹産業化や中小企業への手厚いサポートなど県民生活支援を前面に出す。インフラは新規開発を抑え、改修に重きを置く。

 県内の推計人口(10月1日現在)は前年比約1万人減の93万4051人で、減少ペースが加速している。2014年時点の中小企業数は3万6270社で06年より13%減った。衰退への対応は、待ったなしの県政課題だ。

 将来世代に受け渡したい地域づくりのためどのようなアプローチで臨むのか。知事選は、その方向性を選ぶ重要な機会となる。【高橋真志】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆2氏の選挙事務所

 ◇仁坂吉伸候補

和歌山市小松原通1の2の1

 電話(073・435・0150)

 ◇畑中正好候補

和歌山市杉ノ馬場2の81厚仁ビル

 電話(073・435・5846)

………………………………………………………………………………………………………

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ) 68 無現(3)

 関西広域連合副連合長[歴]経産省製造産業局次長▽駐ブルネイ大使▽東大

畑中正好(はたなか・まさよし) 66 無新

 市民オンブズマンわかやま事務局長[歴]法律事務所職員▽田辺市立東陽中=[共]

6207チバQ:2018/11/15(木) 19:26:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000003-kyt-l26
京都市会2市議が新会派 「立憲・市民クラブ」
11/15(木) 11:04配信 京都新聞
 京都市議会の安井勉市議と豊田貴志市議(いずれも無所属)は14日、会派結成届を寺田一博議長に提出した。
 会派名は「立憲・市民クラブ」で、代表は安井市議が務める。会派勢力は自民党20、共産党18、公明党11、国民・みらい5、地域政党京都党4、日本維新の会・無所属4、立憲・市民クラブ2、無所属3となる。

6208チバQ:2018/11/16(金) 17:18:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000032-mai-soci
<副首都推進本部会議>維新以外は欠席 大阪都構想巡り対立
11/16(金) 12:42配信 毎日新聞
<副首都推進本部会議>維新以外は欠席 大阪都構想巡り対立
副首都推進本部会議に出席し、空席が目立つ議員席を見る松井一郎・大阪府知事(奥左)。同右は吉村洋文・大阪市長=大阪市阿倍野区で2018年11月16日午前10時7分、平川義之撮影
 大阪府・市は16日、広域行政の課題を話し合う「副首都推進本部会議」で大阪都構想の経済効果を取り上げた。府市は構想実現時の効果の試算を「10年間で最大約1.1兆円」と公表したが、大阪維新の会以外の議会主要会派は「恣意(しい)的だ」と反発。制度設計を担う法定協議会での議論も滞り、松井一郎知事と吉村洋文市長が局面打開のために会議を開催した。ただ、維新以外の主要会派は欠席し、対立は深まった。

 議会とは別の「公開の場での議論」を演出し、欠席会派を印象づける狙いがあるとみられ、同会議の冒頭、松井知事は「出席を要請したが『効果がない』という議員の出席はかなわなかった」と述べた。府市の委託で試算した嘉悦学園(東京)の担当者が出席。公共経済学などが専門の教授らが維新議員らの質問に答え、数字の正当性を強調した。自民、公明、共産の議員は出席しなかった。

 学園の試算に対してはこれまで有識者から「信ぴょう性がない」などの指摘が相次いでいた。府市両議会は特別委員会などで、試算を委託した府市に疑問点をただしたが、明快な答弁はなく、「試算は調査の前提条件を満たさず、法定協での議論に値しない」などの声が出ていた。

 一方、法定協での議論を進めたい松井知事は「この会議に出席しないのは、議員の職務放棄だ」と挑発。他会派は「普段は呼ばれたことのない会議で、出席する義務もない。説明責任は府市にある」(公明市議)などと応じなかった。

 都構想の住民投票は、議会での過半数を得るため、公明の協力がないと実施できない。来年の統一地方選までに、都構想の設計図にあたる協定書を議決することは困難になっている。【岡村崇、真野敏幸、林由紀子】

6209とはずがたり:2018/11/18(日) 16:55:57
まあ今時こんなのやりたがるのまともな先進国にはないから大阪が相対的に有利なんではないか?

松井知事、橋下弁護士に無償弁護して…23日万博可否「失敗したら半分は貴殿の責任」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-00000108-dal-ent
11/17(土) 21:37配信

 前大阪市長の橋下徹弁護士が17日、日本テレビ系「ウェークアップ!ぷらす」(土曜、午前8・00)に出演。大阪が目指す2025年万博誘致の可否が23日に加盟国投票で決まることに、「僕が(市長時代に)大風呂敷を広げましたが、松井(知事)さんと吉村(市長)さんが、本当にここまで地道にやってくれて、あともう一歩。なんとか成功してほしい」と述べた。

 番組では、誘致費(国・府・市の合計)だけで約35億7850万円かかっていることが紹介された。司会の辛坊治郎氏から「失敗するとドブに捨てたと言われますね」と振られると、橋下氏は「しょうがないですね。リスク伴わないとできない」と返したうえで「責任取らされるのは松井(知事)さんと吉村(市長)さんですから。住民訴訟でやられるんじゃないですか」と橋下節で笑わせた。

 この発言を受け、松井知事はツイッターに「前略橋下徹様、万博が誘致出来ずに住民訴訟を受ける事になった場合は、無償で弁護をお願いします。半分は貴殿の責任ですから!!」とツイートした。

6210チバQ:2018/11/18(日) 18:09:54
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20181117ddlk28010354000c.html
<’18尼崎市長選>あす投開票 子育て、活性化巡り論戦 現新一騎打ち /兵庫
11月17日 00:00毎日新聞

 任期満了に伴う尼崎市長選は18日投開票される。3選を目指す現職の稲村和美氏(46)と政治団体役員で新人の流目茂氏(70)=共産推薦=の無所属2人の一騎打ちとなった選挙戦。両候補者が子育て支援やまちの活性化などについて論戦を繰り広げている。

 稲村氏は、学校耐震化や各教室への空調整備など2期8年の実績を強調。「財政と両立させ、確かな未来をつくるため全力を尽くす」と訴える。

 流目氏は、待機児童対策や中学卒業までの医療費無料化、国民健康保険料などの引き下げを約束。「市民の命や暮らしを守る先頭に立つ」と主張する。

 前回選(2014年)の投票率は25・69%と過去最低を記録しており、投票率が上がるかどうか注目される。

 投票は18日午前7時〜午後8時、市内82カ所で行われ、同9時半からベイコム総合体育館で開票される。

 10日現在の選挙人名簿登録者数は38万7712人(男18万7067人、女20万645人)。【近藤諭】

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者(届け出順)

 ◇尼崎市

稲村和美(いなむら・かずみ) 46 無現(2)

 市長[歴]神戸大総合ボランティアセンター代表▽証券会社員▽県議▽神戸大院

流目茂(ながれめ・しげる) 70 無新

 政治団体代表委員▽共産党尼崎地区委員長代理[歴]モーターメンテナンス会社員▽尼崎産高=[共]

〔阪神版〕

6211チバQ:2018/11/19(月) 14:10:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000015-kobenext-l28
「丹波篠山市」誕生へ 住民投票多数、推進の前市長も当選
11/18(日) 22:45配信 神戸新聞NEXT
「丹波篠山市」誕生へ 住民投票多数、推進の前市長も当選
篠山市役所=篠山市北新町
 兵庫県篠山市の市名を「丹波篠山市」に変更することの賛否を問う住民投票は18日に実施され、投票率69・79%で成立した。即日開票の結果、賛成56・4%、反対43・6%となり、賛成多数となった。前職辞職に伴う出直し市長選も同日投開票され、無所属前職の酒井隆明氏(64)=自民、国民、公明推薦=が、無所属新人の奥土居帥心(すいしん)氏(60)を破って4度目の当選を決めた。酒井氏は市名変更を推進しており、「丹波篠山市」が誕生することになった。

【図】市名変更、住民投票の結果


 酒井氏は住民投票の結果を受け、「直ちに、11月の臨時議会へ(改名の)条例案を提出する」と明言。「来年5月の改元に合わせたい」などと述べた。市議の多くは「住民投票の結果を尊重する」としていることから可決される公算。市長選の投票率は過去最高の69・80%だった。

 市名問題を巡っては2004年に旧氷上郡6町が合併して丹波市になったことで「『丹波篠山』がどこを指すのか、混乱や誤解が広がっている」といった不満が出始めた。一方、篠山市の維持を求める声もあり、議論が続いてきた。

 17年2月には市商工会などが酒井市長(当時)に市名変更を求める要望書を提出。18年8月に酒井市長が変更する考えを発表した。

 一方、住民投票は市民団体が請求に必要な数を上回る1万筆以上の署名を集め、実施が決まった。11日の告示までに市内では賛成と反対の団体が発足。街頭活動などを展開したが、市長選と同じ日程であることから運動が公選法に抵触する可能性が出たため、告示後は個人活動が主になった。

 市長選は住民投票の実施が決まった後、酒井氏が任期途中で辞職したことで実施された。選挙戦で酒井氏は「市名問題の解決」を最大の争点とし、「将来のために丹波篠山のブランドと誇りを守ろう」などと呼び掛けた。財政再建など、これまでの実績も強調。酒井氏には日本維新の会兵庫県総支部「兵庫維新の会」も推薦を出した。

 奥土居氏は市名変更への賛否を明言せず、「市名で市の衰退と繁栄は決まらない。市長選では政策論争を」などと訴え、現市政に対する批判票を狙ったが及ばなかった。

 当選した酒井氏は3期目の残りを務め、来年2月に任期満了に伴う市長選が行われる。

(尾藤央一)

【丹波】 律令制の下で生まれた行政区分、「丹波国(たんばのくに)」があった地域。明治期の廃藩置県で兵庫県と京都府に分割された。現在の篠山、丹波市(以上、兵庫県)と福知山、綾部、亀岡、南丹市、京丹波町(以上、京都府)の7市町を指す。丹波黒大豆や丹波の栗は両府県で栽培される特産品となっている。地名の由来は、赤米の稲穂が揺れて「丹(あか)い波」に見えた▽朝廷に米を納める「田庭(たにわ)」が転じた-などがある。

6212チバQ:2018/11/19(月) 14:18:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181118-00000083-jij-pol
「丹波篠山」賛成多数=市名変更で住民投票―兵庫
11/18(日) 23:28配信 時事通信
 兵庫県篠山市で18日、「丹波篠山」への市名変更の賛否を問う住民投票が行われ、開票の結果、賛成票が過半数を占めた。

 同日投開票の出直し市長選でも変更を訴える前市長の酒井隆明氏(64)が4選を決めた。今後変更手続きが進むとみられ、平成からの改元に合わせ、2019年5月にも丹波篠山市が誕生する見通しだ。

 住民投票の開票結果は、賛成が1万3646票、反対が1万518票。投票率は69.79%だった。

 市名変更に向け、市は近く市議会に条例案を提案する見込み。既に県との協議を終え、実質的な同意を得ているという。

 篠山市では、丹波の黒豆といった地元の特産品が隣の丹波市産と混同されているなどとして、酒井氏が全国的に名が通った丹波を加え、丹波篠山市に変更する方針を表明。知名度やブランド力が高まり、52億円以上の経済効果があると試算していた。

 市の変更方針の発表を受け、市民団体は「まちの名前は自分たちで決めたい」と住民投票の実施を求めて署名活動を展開。必要数を上回る1万人以上の署名を集め、投票実施が決まった。

6213チバQ:2018/11/19(月) 15:58:09
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201811/0011831881.shtml
2018/11/18 23:47神戸新聞NEXT

篠山市長選 前職酒井氏が当選 落選の奥土居氏は政治家引退を表明
印刷
動画一覧へ
篠山市長選で4度目の当選を果たした酒井隆明氏(左)=18日夜、篠山市二階町(撮影・辰巳直之)
拡大
篠山市長選で4度目の当選を果たした酒井隆明氏(左)=18日夜、篠山市二階町(撮影・辰巳直之)
支持者らに頭を下げる奥土居帥心氏=18日夜、篠山市東岡屋
拡大
支持者らに頭を下げる奥土居帥心氏=18日夜、篠山市東岡屋
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT
 18日投開票の兵庫県篠山市長選は、無所属前職の酒井隆明氏(64)=篠山市岩崎、自民、国民、公明推薦=が、無所属新人で元篠山市議の奥土居帥心氏(60)=同市味間新=を破り、4度目の当選を決めた。酒井氏は選挙戦で主に市名変更を訴え、これまでの実績も強調して支持を集めた。奥土居氏は浮動票を狙ったが及ばなかった。「丹波篠山市」への市名変更について賛否を問う住民投票も実施され、投票率50%を満たして成立し、賛成が反対を上回った。市長選の投票率は、住民投票との同日効果もあって過去最高の69・80%となった。

 篠山市二階町の市商工会館に設けられた報告会場に現れた酒井氏は、信じられないといった表情だった。報道陣に「住民投票賛成多数」を再度確認した後、集まった支援者にあいさつ。「これで心が一つになった。まちづくりに取り組みたい」と述べた。

 住民投票の実施が確実になったことを受け、市名変更を推進した責任者として「信を問いたい」と辞職を決意、市長選への立候補を表明した。住民投票と市長選を同時に行えば、有権者の関心が高まり、住民投票の成立要件である投票率50%の壁を突破できるとの狙いもあった。

 自身が当選すれば、2019年2月には任期満了に伴う市長選が行われる。「なぜこの時期に辞任を」「税金の無駄遣い」といった批判もあったが、「市名問題を解決したい」との信念は揺らがなかった。選挙ポスターには「市民の心ひとつに 市政を前進!」などと記した。市名変更を巡って賛否に分かれた状況を改善するには、このタイミングしかなかった。

 演説会では市名問題の解決と賛成への投票を訴え、財政再建など、これまでの実績にも触れた。市長選に初めて挑んだ2007年以来となるミニバイクを乗りこなし、「車では見えないところも、バイクなら見えるんです」と、これまで以上に地域を細かく巡った。そんな酒井氏を、県議時代から支えてきた後援会組織も後押し。危なげない展開で選挙戦を駆け抜けた。

    ◇    ◇

 落選の知らせが届いた事務所で、奥土居氏は集まった支援者にわびた。「力不足だったが、やり切った。政治家は引退する」。急転直下で臨んだ市長選。盤石の組織力を誇る相手に対して準備期間の短さは否めず、批判票狙いの戦略も及ばなかった。

 「直接民主主義の住民投票に市長が口出しする姿勢が許せず、無投票にはしたくなかった」と、告示までわずか2週間の時点で立候補を表明し、市議は辞した。住民投票への賛否は明言せず、告示後は広い市内を選挙カーで巡り、相手陣営の批判と人口増政策を中心とした政策論議の2本柱を街頭で訴え続けた。

 一方で、突然の選挙戦突入で準備期間はほぼ皆無だった。告示前から精力的に街頭に立っていた相手に対し、事前の政治活動をする時間もなく、演説会場の確保にも苦しんだ奥土居氏。戦いを終え、すっきりとしたような表情だった。(中西幸大)

6214チバQ:2018/11/19(月) 15:59:44
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201811/0011831890.shtml
2018/11/18 23:44神戸新聞NEXT

尼崎市長選 稲村氏が3選
印刷
動画一覧へ
支援者から祝福の花束を受け取る稲村和美氏=18日午後8時2分、尼崎市三反田町1(撮影・風斗雅博)
拡大
支援者から祝福の花束を受け取る稲村和美氏=18日午後8時2分、尼崎市三反田町1(撮影・風斗雅博)
3選を確実にし、笑顔を見せる稲村和美氏(中央)=18日午後8時10分、尼崎市三反田町1(撮影・風斗雅博)
拡大
3選を確実にし、笑顔を見せる稲村和美氏(中央)=18日午後8時10分、尼崎市三反田町1(撮影・風斗雅博)
稲村和美氏
拡大
稲村和美氏
 任期満了に伴う兵庫県尼崎市長選が18日投開票され、無所属で現職の稲村和美氏(46)が、無所属新人で政治団体役員の流目(ながれめ)茂氏(70)=共産推薦=を破り、3選を果たした。投票率は24・71%で、過去最低だった前回4年前の25・69%を0・98ポイント下回った。

 2期8年にわたる稲村氏の市政運営の評価が問われ、子育て世帯の転入・定住対策なども争点となった。

 選挙戦で稲村氏は、実質的な収支均衡を達成した財政再建や、小中学校のエアコン整備などの実績をアピール。子育て支援策では中学校給食の早期実施や、子どもの医療費助成の拡充を訴えた。また現在再建工事中で、来春に一般公開される「尼崎城」を核とした観光振興なども掲げ、支持を広げた。

 一方、流目氏は中学校卒業時までの子どもの医療費無償化などを主張したが、及ばなかった。(岡西篤志)

6215チバQ:2018/11/19(月) 18:44:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000008-san-l14
茅ケ崎市長に佐藤氏初当選
11/19(月) 7:55配信 産経新聞
 茅ケ崎市の服部信明市長の死去に伴う市長選と、市議の死去に伴う市議補選(欠員1)は18日、投開票が行われた。市長選では、無所属の新人で元自民党県議の佐藤光氏(49)=自民、公明推薦=が、無所属の新人で一般社団法人顧問の鈴木毅氏(63)=立民、自由、社民推薦、共産支持=ら2人を振り切り、初当選を果たした。市長選の投票率は40・86%(前回46・37%)。

 佐藤氏は40代の若さと県議を5期務めた実績を背景に、選挙戦をリード、河野太郎外相の支援も得た。「茅ケ崎の未来を創るために」をスローガンに掲げ、「中核市への移行」という服部氏の公約に賛同する一方、「保健所政令市」の運営安定を優先させるなど、独自色ものぞかせた。

 鈴木氏は政権与党との対峙(たいじ)姿勢を打ち出すとともに、防災対応、財政再建、福祉の充実などを訴えたが、伸び悩んだ。無所属の新人で大学講師の桂秀光氏(62)は市長給与の半減などの持論を展開したが、及ばなかった。

 ◇茅ケ崎市長選

 開票終了

当  53586 佐藤光 無新 【自】【公】

   20547 鈴木毅 無新 【立】【由】【社】【共】

    6676 桂秀光 無新 

 佐藤(さとう)  光(ひかる) 49 〔1〕

 元県議(衆院議員秘書)米フェイリス大

6216チバQ:2018/12/04(火) 15:49:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000003-kyt-l26
旧民進系「すみ分け」進む 来春の統一地方選、共倒れ警戒
12/4(火) 7:30配信 京都新聞
旧民進系「すみ分け」進む 来春の統一地方選、共倒れ警戒
京都市内で立憲民主党と国民民主党の候補擁立状況
 来年春の統一地方選として行われる京都府議選、京都市議選に向け、旧民進党系の立憲民主党と国民民主党の「すみ分け」が進んでいる。一部では競合するものの、立民が衆院京都1区内で、国民が京都2区内でそれぞれ集中的に擁立している状況だ。4年前の前回統一選で民進党の前身の民主党は複数擁立して共倒れするなど大敗した経緯があることから、立民、国民とも互いの動きを探りつつ、擁立候補のさらなる上積みを目指している。
 「昨年衆院選の比例票で京都は20万票を頂いた。その声を拾い上げたい。統一地方選ではまだまだ空白区に擁立していく」。11月18日、京都市下京区で開かれた立民府連の設立大会で、党幹事長の福山哲郎府連会長は集まった支援者らに呼び掛けた。
 この日までに立民府連が決定した公認・推薦の立候補予定者は府議選3人、市議選6人。市議選では、旧民進系議席が2011年統一選以降途絶えている中京区で新人擁立を決めたほか、上京、下京両区でも選定を進めている。両区の立候補予定者が決まれば衆院京都1区の全行政区で擁立することになり、誕生間もない党にとって大きな足場ができる。福山会長は大会後の記者会見で「それ以外(の選挙区)でも擁立の手は緩めない」と強調した。
 一方、国民府連は府議選9人、市議選7人の公認・推薦を決めている。11月18日に中京区で開いた府連パーティーで前原誠司会長は、「リベラル保守を望む国民は多く、新たな選択肢を示すのが責務」と党の存在意義を説明した。京都市内では、8月に京都1区内の選挙区と府議選の東山区を除く全行政区で候補を決め、党勢拡大へ動き出した。ほかの旧民進系空白区での擁立は検討中だが、酒井常雄府連幹事長は「立民との共倒れで他党を利さないようにしつつ、過去に民進系の議席があった選挙区に立てたい」とする。
 これまでの擁立で両党が競合するのは4選挙区ある。市議選では左京区で、前原氏の元秘書の元民主府議が立民新人として立ち、国民現職2人と競う。前回、民主現職2人が共倒れした右京区でも、両党の新人がそろって立つ。前回民主が3議席を得た伏見区では両党の現職が再選を目指す。府議選では、旧民進系現職がいない西京区で立民新人と国民推薦の無所属新人がぶつかる見通しだ。
 来夏の参院選に向けて連合中央は「与党を利さないため、野党間の事前調整の必要性の共有」などと明記した政策協定を立民、国民と11月30日に締結し、両党の連携を促した。
 京都では自民党と共産党が分厚い組織力を持つだけに、連合京都は統一選でも協定の理念を尊重するよう期待する。前回統一選で民主の議席は、市議会が改選前の13から7に半減し、府議会も第2会派の座を共産に明け渡した。それだけに「すでに競合している4選挙区はやむを得ないが、両党合わせて第2会派となるよう調整し、つぶし合いを避けてほしい」(廣岡和晃会長)としている。

6217チバQ:2018/12/06(木) 17:28:58
https://www.sankei.com/west/news/181203/wst1812030025-n1.html
職務強要容疑で元市議ら逮捕 大阪府警柏原署
2018.12.3 19:19産経WESTできごと
Twitter
Facebook
Messenger
文字サイズ
印刷
 大阪府柏原市がごみの収集、運搬を委託している業者との契約破棄を市職員に迫ったとして、府警柏原署は3日、職務強要容疑で元市議の会社役員、浜浦佳子(76)=同市旭ケ丘=と会社員、鳥居智博(36)=同市太平寺=の両容疑者を逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。

 逮捕容疑は共謀して5月18日、同市教育センターで50代の男性職員に対し、市がごみの収集や運搬を委託している業者との契約を破棄させようと、暴力団が背後にいるように装いながら脅したとしている。

 同市や同署によると、浜浦容疑者は平成17年に市議に初当選。市長選への立候補経験もある。自身の会社も、契約破棄を迫った業者とは別に、ごみの収集、運搬で市と委託契約を結んでいる。

6218チバQ:2018/12/10(月) 09:31:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181209-00010000-kyt-soci
市議当選バッジに22金、最も高額 「理解得られず」メッキ製に
12/9(日) 9:42配信 京都新聞
市議当選バッジに22金、最も高額 「理解得られず」メッキ製に
京都市議全員に支給されている22金製の議員バッジ(左)。右は今後使用する金メッキ製のバッジ
 京都市議会が、議員徽章(バッジ)を現在の22金製から金メッキ製に変更する。22金による製作費は1個7万円を超え、全国の政令指定都市で最も高額な上、当選のたびに支給しているため、市民の理解が得られないと判断した。

【写真】金色に輝く鳳凰、使うのもったいない? 平等院消しゴム、予想外の人気

金の価格が近年高騰
 市議のバッジは直径14ミリ、厚さ4・5ミリ。菊紋の中央に、「京」の文字をデザインしたプラチナ製の市章を配している。
 金の価格は近年高騰しており、2011年市議選で当選した市議69人分の製作費は313万円だったが、15年の67人分は412万円に膨らんだ。
 政令市でほかに22金を使っているのは大阪市議会だけだが、大阪市議会は原則貸与としており、製作費も京都市議会の半分程度にとどまる。
 市議会事務局によると、来春の市議選後から金メッキ製とすることで、製作費を大幅に削減できるという。
 京都市議会運営委員会の吉井章委員長は「現行のバッジは時代にそぐわない。厳しい市財政を踏まえ、これまでも費用弁償や議会活動記録集の廃止などに努めてきた中での判断だ」としている。

京都新聞

6219チバQ:2018/12/11(火) 23:11:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00000013-kobenext-l28
芦屋市長選 幣原県議立候補へ 山中市長は退任正式表明
12/11(火) 14:15配信 神戸新聞NEXT
芦屋市長選 幣原県議立候補へ 山中市長は退任正式表明
幣原都氏
 任期満了に伴う来年4月の兵庫県芦屋市長選に、同市選出の兵庫県議幣原都(しではらみや)氏(48)が立候補する意向を固めたことが11日、神戸新聞社の取材で分かった。同市長選を巡っては、現職山中健市長(68)が同日、4期目の今期限りでの退任を市議会本会議で表明。自民党所属の芦屋市議などが幣原氏を支援するとみられる。

【写真】芦屋市、庁舎の市章は“広告” 日本一厳しい規制で撤去

 幣原氏は神戸市出身。英・エセックス大学大学院を修了。米国の通信社勤務を経て、2003年の芦屋市議選に立候補して初当選。同市議を2期務め、11年の兵庫県議選同市選挙区に立候補して初当選し、2期目。同党兵庫県連政調副会長などを務めた。

 幣原氏は神戸新聞の取材に「県議、市議で16年になる経験を生かし、芦屋の新しい時代をつくっていきたい」と意欲を語った。

 一方、芦屋市の山中市長は11日に開かれた同市議会本会議で、次期市長選に立候補しないことを正式に表明。取り組んだ課題としてJR芦屋駅南地区再開発や市立幼稚園・保育所の再編などを挙げ「それぞれ道筋は付けた。どれも次の4年間で完成形をみる」と述べた。(風斗雅博、前川茂之、斉藤絵美)

6220チバQ:2018/12/16(日) 20:48:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000034-kyt-l26
「審判仰ぐ決意」多々見市長が3選出馬へ 土俵で倒れたが復帰
12/13(木) 18:36配信 京都新聞
「審判仰ぐ決意」多々見市長が3選出馬へ 土俵で倒れたが復帰
多々見良三氏
 京都府舞鶴市の多々見良三市長(68)は13日の市議会12月定例会本会議で任期満了に伴う市長選(来年1月27日告示、2月3日投開票)に3期目を目指し立候補の考えを明らかにした。市長選での立候補表明は初めて。
 一般質問で多々見氏は「50年後、100年後もわが国に重要な地域であり続けられるまちづくりを行うため審判を仰ぐ決意をした」と強調。「心豊かに暮らせるまちづくりをさらに推し進めたい」と語った。
 多々見氏は金沢大医学研究科博士課程修了。1982年舞鶴共済病院に勤務。2005年から病院長を務め、11年の市長選で初当選した。2期目。舞鶴市浜。
 4月の大相撲舞鶴場所であいさつ中にくも膜下出血で倒れた際、救命処置中の女性たちが行司に土俵を下りるよう場内アナウンスで促されて問題になった。入院したが、6月末に公務復帰した。

6221チバQ:2018/12/17(月) 10:54:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181215-00000525-san-pol
旧家電量販店の入札申請再びゼロ、随意契約へ
12/15(土) 13:39配信 産経新聞
 大阪府阪南市が子育て拠点施設としての活用を断念し、条件付き一般競争入札による売却を進めていた同市黒田の旧家電量販店建物について、入札申し込みが0件だったことが15日、分かった。19日に予定していた入札は執行せず、先着順による随意契約に変更するという。入札不調は今年2月に続いて2回目で、建物を売り払う市のもくろみは暗礁に乗り上げている。

 問題の建物は、市が子育て拠点として、家電量販店から平成28年3月に3億8772万円で購入。しかし、同年10月の市長選で計画凍結を主張して初当選した水野謙二市長が29年5月に建物利用の断念を表明、建物を条件付き一般競争入札で売却する方針を打ち出した。不動産鑑定に基づき、最低売却価格を約4億3千万円に設定したが、期限の今年1月末までに申し込みはなく、売却できていない。

 このため、市は先月19日、最低売却価格を当初より57%も割り引いた約1億8310万円で入札を仕切り直す方針を打ち出し、今月14日まで参加者を募集していたが、再び申し込みはなかった。市は「入札不調」として19日に予定していた入札は実施せず、17日から先着順による随意契約で売却手続きを進めるという。

 水野市長は今月6日の定例市議会の一般質問で、入札不調の場合の対応を問われ、「引き続き随意契約に移行しながら、原因を調査し、課題の抽出に努める」と売り払う意向を強調したが、先行きは不透明だ。

6222チバQ:2018/12/17(月) 18:49:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-18162706-kantelev-l29
奈良市長選めぐる「不正疑惑」受け…裁判所が無効票を「検証」の異例事態
12/17(月) 18:16配信 関西テレビ
奈良市長選めぐる「不正疑惑」受け…裁判所が無効票を「検証」の異例事態
今回の検証を受けて、裁判所が今後、どんな判断を下すのかが注目される
大接戦となった去年の奈良市長選挙をめぐり、異例の展開です。「開票作業に不正が疑われる」とする職員からの内部告発を受け、裁判官が17日、市役所に直接出向き、票の一部を調べ直したというのです。

【記者リポート】
「1年以上前の投票用紙を調べ直す、異例の検証にあたるため、裁判官が部屋に入っていきます」

大阪高等裁判所の裁判官が17日、訪れたのは、奈良市役所。
わざわざ法廷の外に出て一体、何が行われるのかというと…

<票の『調べ直し』->

事の発端は、去年7月の奈良市長選挙です。
現職の仲川元庸市長と、前の生駒市長で弁護士の山下真さんの大接戦となり、開票の終盤まで山下さんがリードしていました。
しかし…

【開票所の立会人】
「これはおかしいやんか!」

名前に誤字脱字がある「疑問票」を最後に調べ直した結果、仲川さんの疑問票4500票近くが「有効」とされ、山下さんが2022票差で『逆転負け』したのです。

【山下真氏(開票終了後)】
「(仲川さんの)疑問票の4500票の内訳を教えてもらうまでは納得できない」

すると、山下さんのもとに開票作業にあたった職員から、信じられない内部告発が寄せられます。

【開票作業にあたった職員の音声データ】
「“にんべんのあるなしにかかわらず、『中川』以外にも『中野げん』『中田げん』『中井げん』『中村げん』などと表記された無効票はすべて『仲川げん』として有効票としてカウントされていながら、『木下まこと』『山田真』『山本まこと』などの誤った記載の票は、この疑問票はすべて無効票のままとされていました」

この職員によると、仲川さんについては“にんべん”が無い「中川」をはじめ、中野・中田・中村などと書かれた票が「有効」となったのに対し…。
山下さんについては、木下・山田・山本などと書かれた票が「無効」として扱われたというのです。

このため、山下さんはこの内部告発などを証拠として、「疑問票の判定が選挙結果に影響を及ぼした可能性がある」と大阪高裁に提訴。

その審理が続くなか、裁判所は無効となった627票についての“調べ直し”を決めました。

そして17日、実施された異例の検証作業。作業には、山下さんや奈良県選挙管理委員会の職員なども立ち合いました。

【山下真氏(検証作業終了後)】
「内部通報で指摘された(木下・山田などの)票は(無効票の中に)全部ありました。内部通報にあった『中野げん』『中田げん』『中山』といった票は今回、無効票に含まれていなかったので、仲川げんさんの有効票についても、検証の手続きも求めていきたい」

一方、奈良県選挙管理委員会は…

【奈良県選挙管理委員会・中川清孝委員長】
「全て無効票だったと理解しています」

【記者】
「無効票を見て、そう理解したと?」

【中川委員長】
「私は逐一見ましたよ。目を光らせて」

民主主義の根幹である「選挙」をめぐって起きた、異例の事態。今回の検証を受けて、裁判所が今後、どんな判断を下すのかが注目されます。

関西テレビ

6223チバQ:2018/12/18(火) 15:02:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181218-00000012-kobenext-l28
樽谷・兵庫県議、酒に酔って妻殴る 傷害容疑で逮捕
12/18(火) 11:06配信 神戸新聞NEXT
樽谷・兵庫県議、酒に酔って妻殴る 傷害容疑で逮捕
兵庫県警察本部=神戸市中央区下山手通5
 兵庫県議会の樽谷彰人県議(43)=無所属、明石市選出=が16日夜、自宅で妻を殴ったとして傷害の疑いで、兵庫県警に現行犯逮捕されていたことが捜査関係者への取材で分かった。17日午後に釈放され、県警は任意で捜査を続ける方針。

【写真】取材に応じる樽谷県議

 捜査関係者によると、逮捕容疑は16日午後10時半ごろ、明石市小久保の自宅で、妻の顔を1回殴って軽傷を負わせた疑い。妻が110番し、駆け付けた明石署員が現行犯逮捕した。当時、酒に酔っており、呼気から微量のアルコールが検出された。「振り払おうとして手が当たってしまった。たたくつもりはなかった」という趣旨の供述をしているという。

 樽谷県議は明石市議を経て、2015年4月に県議選に初当選し1期目。国民健康保険料(国保料)の滞納や、借金による議員報酬の差し押さえ命令を受け、17年2月に日本維新の会を離党し、会派「維新の会」も退団した。今年11月には、税金や国保料を長期間滞納し、税務署と自治体から議員報酬の差し押さえ通知を受けていたことが発覚した。

 明石署は逮捕を発表しなかったことについて「関係者のプライバシーと捜査上の支障を総合的に勘案した」とコメントした。

 樽谷県議は「プライベートなことなのでお答えできない。議員辞職は考えていない。(刑事処分された場合は)対応を考えたい」と話した。

6225チバQ:2018/12/20(木) 17:20:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000003-kyt-l26
人口減、中学校給食争点に 京都・亀岡市議選告示まで1カ月
12/20(木) 11:14配信 京都新聞
人口減、中学校給食争点に 京都・亀岡市議選告示まで1カ月
12月議会で議案を議決する市議。市政のチェックは市議の最も重要な仕事だ(亀岡市議会議場)
 京都府亀岡市議選(定数24、来年1月27日投開票)は20日で、告示前1カ月を迎える。27人が立候補を予定し、少数激戦となる見通しだ。人口減少への対応や京都スタジアム(仮称)活用策、中学校給食の在り方が主な争点になる。府議選や参院選の「前哨戦」と位置づける政党の動きも活発化する。
 最大の市政課題は人口減少をいかに食い止めるかだ。1955(昭和30)年の市制施行後、右肩上がりだった人口は2002(平成14)年に減少へ転じ、9万人を切った。15万人に増えると想定し、約100億円かけた8階建て庁舎に、見通しの甘さを批判する声もある。
 市は「選ばれるまち」を掲げ、移住者へ多様な補助金を設けるものの、効果は十分ではない。補助金の改廃を含め、議員のアイデアも必要になる。
 府が建設中の京都スタジアム(19年度完成予定)について、前回選は建設の是非が争点となった。今回選はすでに予算が議決されて工事も進ちょくしており、賛成、反対の論争だけでは有権者の判断材料にならない。J2京都サンガFCの成績不振で観客数に不安があり、整備運営費に充てる寄付も低迷する中、税負担増の懸念は現実化しつつある。大赤字を垂れ流す施設にしないためにも、地域活性化につなげる方策が問われる。
 来年度から全8中学校に拡大される選択制昼食販売制度への賛否に市民の関心は高い。市教委は「愛情弁当を望む子どもが多く、選択制が望ましい」とするが、共働きの保護者には、負担軽減や栄養面から全員給食を求める声が多く、6千人以上の署名が集まった。府内市町村の多くが給食を実施する中、候補は市教委の方針を支持するのか。
 市は20年夏に罰則付きのレジ袋禁止条例施行を目指す。プラスチックごみの削減は世界的な流れだが、国内に前例がなく、住民や店舗にどんな影響が出るか未知数だ。
 市議選は、地域代表を選ぶ「ムラ型選挙」の傾向が強いが、来年4月に府議選、夏には参院選を控え、各政党は市議選と連動してアピールする構えだ。共産党公認4人、公明党公認3人に加え、立憲民主党は推薦1人、日本維新の会は公認1人を、それぞれ初めて擁立する方針。自民党も党員候補を複数人推薦する方向で、激化する国政対立も密接に絡む。結果によっては、会派構成や11月に任期満了を迎える市長選に影響が出る。
 国政与野党相乗りで当選した桂川孝裕市長は2期目への態度を表明していない。新事業を打ち出す行動力を認める声は大きい半面、与党市議でさえも「トップダウンが過ぎる」との不満もある。市議選候補が桂川市政をどう評価するかも注目だ。
 投票率は8回連続で過去最低を更新し、前回選は初めて50%を切った。地方議員の不祥事が多発し、政治不信も深刻だ。候補には、市政課題に対する明確な解決策や実効性ある政策を示し、有権者の関心を高める力量が求められている。

6226チバQ:2018/12/21(金) 09:45:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000024-kobenext-l28
妻に暴力で逮捕 兵庫県議に県会議長が辞職勧告
12/20(木) 14:19配信 神戸新聞NEXT
妻に暴力で逮捕 兵庫県議に県会議長が辞職勧告
兵庫県議会の樽谷彰人県議
 妻への傷害容疑で現行犯逮捕され、釈放された兵庫県議会の樽谷彰人県議(43)=無所属、明石市選出=に対し、松本隆弘議長(56)は20日、議員辞職を勧告した。

【写真】樽谷・兵庫県議、酒に酔って妻殴る 傷害容疑で逮捕

 樽谷県議は明石市議を経て2015年4月の県議選で初当選し1期目。今月16日夜、明石市の自宅で妻の顔を殴り軽傷を負わせた疑いで明石署に現行犯逮捕され、翌17日に釈放された。

 県議会は19日に各会派の代表者会議を開き、樽谷県議への対応を協議。過去にも国民健康保険料の滞納や、借金による議員報酬差し押さえ命令などの不祥事を繰り返しており、「もはや信用できない」と全会派一致で辞職勧告を決めたという。法的拘束力はない。

 県議会の辞職勧告は、政務活動費の不正流用が発覚した野々村竜太郎氏と、同僚議員へのセクハラ発言や道交法違反での書類送検が問題となった桐月一邦氏に出された14年以来となる。

 勧告を受けた樽谷議員は報道陣に、傷害容疑に関し「振り払おうとした手が妻の?に当たってしまった。勢い余って警察に電話してしまったと妻も後悔している」などと釈明。進退については「家族や後援会と相談して早急に結論を出したい」とした。(前川茂之)

6227神奈川一区民:2018/12/24(月) 04:45:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181224-00000001-mai-pol
大阪知事・市長、辞職意向 都構想巡り 統一選とダブル選か
12/24(月) 2:32配信
418


松井一郎・大阪府知事=大阪市北区で2015年10月30日、加古信志撮影
 来年11〜12月の任期満了に伴う大阪府知事と大阪市長のダブル選が、前倒しされ、来年4月の統一地方選と同日選となる公算が大きくなった。大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」の住民投票の実施時期について、大阪維新の会(代表・松井一郎大阪府知事)と、府・市議会の過半数の鍵を握る公明党との調整がつかなかったため。松井知事と吉村洋文・大阪市長は、事態が動かないとみて、辞職に踏み切る方針を近く表明する模様だ。

【大阪都構想を巡る動き】

 関係者によると、松井知事、吉村市長ら大阪維新の会と、公明府本部の複数の幹部らが今月21日に会談し、都構想の住民投票の実施時期について協議したが、物別れに終わった。松井知事らは府・市議選がある4月7日と同日選になるよう、知事・市長を辞職し、住民投票実施の是非を争点にする狙いがあるが、他会派からは強引な手法に反発が出るのは必至だ。

 公選法の規定で、任期中に辞職し、出直し選で辞任知事・市長が再選された場合の任期は4年ではなく、残る任期だけになる。このため、ダブル選は松井知事、吉村市長の出直し選とは限らず、吉村市長の知事選出馬案など、別の候補になる可能性もあるという。

 維新は、住民投票の実施時期について、当初今秋を目指していたが、制度案を議論する法定協議会(法定協)の議論の進行が遅れて断念。さらに、統一選との同日実施も検討したが、日程的に極めて困難となり、来夏の参院選との同日を目指すことに転換し、公明に決断を迫っていた。

 会談で、参院選に集中したい公明側は「参院選での同日実施は認められない」とした上で、参院選終了後、任期満了に伴うダブル選までの間の実施を目指す案を打診。これに対し、現在の議会構成のうちに住民投票実施の確約を取り付けたい松井知事らは、参院選での同日実施を譲らず、決裂したという。

 維新は府市両議会で第1会派だが、過半数には届いていない。住民投票の実施には、都構想には反対だが、議論には応じるスタンスの公明の協力が不可欠だ。法定協は昨年6月、両会派の合意で再設置が決まり、公明が主張する「総合区制度」と合わせて協議が始まったが、議論の停滞で年度内の日程確定は困難になっていた。松井知事は今月5日の定例記者会見で、公明の法定協の対応を「ボールは公明にあるが、引き延ばし工作をして上手にごまかそうという雰囲気がありありだ」と責め立て、出直し選に踏み切る可能性を否定しなかった。

 仮に4月の知事・市長選で維新候補が勝利しても、府議・市議選で維新が単独で過半数を得られなければ、都構想は頓挫する。都構想を巡る両会派の駆け引きは大詰めを迎えた。

6228ヒゴトール:2018/12/24(月) 10:23:18
都構想W

まだ言ってんのか このチンピラW

6229とはずがたり:2018/12/24(月) 12:03:16
なんと。辞職しても再選されると任期は辞任前の残り任期までだし再選されても公明が了解する保証は何処にもないし政治的アピールだけやね。

6230神奈川一区民:2018/12/24(月) 18:11:07
>>6229
もし辞職して統一選に併せた場合、
出直し選挙にしないみたい。
【例】
大阪府知事選  吉村洋文
大阪市長選   松井一郎

みたいにすることを考えているみたい。

前回から東京都知事選挙が外れたから
統一選は盛り上がりに欠けるとこがあるが、
大阪府知事選、大阪市長選が統一選に実施
されると大阪府が注目を浴びることになるし、マスコミ的にも有難いとは思います。

6231チバQ:2018/12/25(火) 00:34:53
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20181221021.html
神戸市議の上畠氏 鎌倉市議時代の議会発言が「民族差別」と提訴される
12月21日 21:05神戸新聞

神戸市議の上畠氏 鎌倉市議時代の議会発言が「民族差別」と提訴される

神戸市議・上畠寛弘氏

(神戸新聞)

 神奈川県鎌倉市議会での民族差別的な発言が同市ホームページの議事録に公開されているとして、川崎市の在日韓国人の男性(57)が21日、発言者の元市議で現神戸市議の上畠寛弘氏(31)と鎌倉市に対し、当該部分の削除や慰謝料を求めて横浜地裁に提訴した。

 訴状によると、男性は2013年、自治労神奈川県本部職員として鎌倉市社会福祉協議会職員でつくる労働組合の団体交渉を支援。上畠氏は議会で、男性の名前を挙げて、名刺の裏に国会議員名があったことを「代紋をちらつかせるやくざと変わらない」と発言したほか、「朝鮮総連の影響下にある朝鮮学校に対する補助金運動に携わっている」などと述べたとされる。

 「私、特に出身が出身だけに本当に怖い」の発言もあり、原告側は「露骨な差別発言を繰り返し、SNS(会員制交流サイト)でも拡散している」と主張している。

 上畠氏は神戸新聞の取材に「『出身が出身』というのは自分が大阪出身だから(やくざが怖い)という意味。男性が外国人だと分からずに発言し、不当行為はない」としている。

 上畠氏は13〜17年に鎌倉市議を務め、同年10月の神戸市議補選で初当選。自民党会派に所属している。

6232とはずがたり:2018/12/25(火) 16:25:02
>>6230
そうなんですか??
松井一郎は大阪市外の八尾だし,判りにくいと思うんだけど大阪府民・市民はどっちがどっちでもええんかな??

6233とはずがたり:2018/12/25(火) 16:25:16
都構想「住民投票まで協力」の「書面」 維新と公明が駆け引き
https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/010/102000c
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月25日 12時26分(最終更新 12月25日 14時08分)

 大阪市を廃止・再編する「大阪都構想」を巡る議論で、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)と、住民投票実施の鍵を握る公明党との駆け引きがヤマ場を迎えている。松井知事は、水面下の協議で住民投票実施に協力すると約束した「書面」の存在や、任期途中の辞任によるダブル選の意向も突きつけ26日までの決断を迫る。公明も統一地方選と参院選を前に、他党の攻勢に屈したような形は取れず、双方が一歩も引けない状況にある。

 「踏みつけられてそのままというわけにはいきませんよ」。24日、大阪市内で吉村洋文市長と並んで記者団…

この記事は有料記事です。

残り527文字(全文778文字)

https://twitter.com/kama_yam/status/1077462415959150598
かまやん
@kama_yam

「創価学会の幹部が24日に東京から大阪入り」 https://mainichi.jp/articles/20181225/k00/00m/010/102000c … した。信濃町の学会幹部が直接調整して、大阪の公明党の組織に維新と手を握らせてきた過去の経過もある。官邸と直結すること、強い者に従うこと。この2つがいまの学会幹部の基本。

維新はいまでも大阪における「強い者」なのか。学会執行部はそこを見極めようとしている。公明党の東京都の組織が小池に媚びを売り、落ち目になったら切り捨てたのと同じ。

- 2018年12月24日

6234チバQ:2018/12/25(火) 17:57:15
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011918314.shtml
2018/12/19 20:10神戸新聞NEXT

明石市長選 県議・北口氏が立候補を正式表明
印刷
北口寛人氏
拡大
北口寛人氏
 任期満了に伴う来年4月の兵庫県明石市長選に、前市長で兵庫県議の北口寛人氏(53)=明石市選出=が19日、無所属で立候補することを正式表明した。北口氏は「現市政は子育てに偏り、高齢者施策が手薄。財政も悪化している」と批判。「ソフト事業とハード整備、高齢者と子育てなどバランスの取れた市政運営が必要」と強調した。

 北口氏は、バランスの取れた「二刀流」の市政運営を目指すとした。市長在任中に市債(借金)残高を減らした実績をアピールし、「かじ取りはとても難しいが、市長の経験を生かしたい」と述べた。

 神戸、加古川市など近隣市町との連携や待機児童解消、海のまちらしい産業振興も掲げた。

 明石市長選には、現職の泉房穂氏(55)が3選を目指し、立候補を表明している。(藤井伸哉)

6235神奈川一区民:2018/12/26(水) 00:56:53
>>6232
例えばの話です。
維新は出直し選にしないようにすると思う。
松井一郎氏が参院選に出馬する可能性だってあります。

6236チバQ:2018/12/26(水) 09:16:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181226-00000007-asahi-pol
大阪維新と公明「任期中に住民投票」 水面下の合意文書
12/26(水) 5:04配信 朝日新聞デジタル
大阪維新と公明「任期中に住民投票」 水面下の合意文書
記者団の取材に応じる松井一郎・大阪府知事(右)と吉村洋文・大阪市長=2018年12月25日午後、大阪市北区
 大阪都構想の是非を問う住民投票の実施について、大阪維新の会と公明党大阪府本部が水面下で交わした合意文書の内容がわかった。昨年4月付で「今任期中で住民投票を実施すること」と明記。維新代表の松井一郎・大阪府知事が26日に公表する見通しだ。

 関係者によると、文書は昨年4月17日付で、ともに府議である維新幹事長と公明府本部幹事長が署名。1項で、府と大阪市で都構想の具体案を作成する法定協議会を設置することに合意。2項で、慎重な議論を前提としたうえで「任期中」に住民投票を実施することが明記されている。

 住民投票を実施するためには、府と大阪市議会での議決が必要。維新は過半数に足りず、公明の協力が不可欠だ。松井氏は現在、来春の統一地方選前に都構想案をまとめ、来夏の参院選と同日の実施を目指しているが、公明は否定的な立場だ。

 松井氏と吉村洋文・大阪市長は、公明の協力が得られない場合は任期途中で辞職し、出直し選に臨む意向を公明側に伝達。さらに、松井氏は過去の水面下の協議内容を明らかにする考えも表明し、維新幹部は文書の存在を指摘していた。

 文書について、維新側は署名を根拠に来春の府議の任期満了までに実施を決めることを約束したと解釈。公明側は「議員の任期中とは書いていない」(府本部幹部)として、来冬の知事、市長の任期内との立場だ。両党の考えには隔たりがあり、26日に松井氏が文書を公表しても歩み寄れるかは不透明だ。

朝日新聞社

https://www.asahi.com/articles/ASLDT5W0TLDTPTIL019.html?ref=yahoo
大阪維新、公明との合意「暴露」 都構想の駆け引き激化
有料記事

2018年12月26日05時05分

シェア
33
ツイート
list
ブックマーク
2
メール印刷
写真・図版
記者団の取材に応じる松井一郎・大阪府知事(右)と吉村洋文・大阪市長=2018年12月25日午後、大阪市北区

[PR]
 大阪都構想の是非を問う住民投票の実施をめぐり、大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)が26日、公明党府本部と交わした合意文書を公表する見通しになった。維新側が早期実施に協力するかの回答期限とした同日までに回答しないことを、公明側が明らかにしたためだ。維新側が水面下の交渉内容を「暴露」する格好で、両党の駆け引きはさらに激化しそうだ。

 府本部の佐藤茂樹代表(衆院議員)が25日、大阪市内で記者団の取材に応じた。佐藤氏は「(26日までに回答する)予定はない」と説明。維新が協力を求めている来夏の参院選と同日の住民投票実施についても否定し、協力が得られなければ松井氏と吉村洋文大阪市長(維新政調会長)が辞職して出直し選に臨む意向を伝えたことにも「大阪を分断するようなことは避けるべきだ」と批判した。

 一方、松井、吉村両氏は公明の…

6237チバQ:2018/12/26(水) 10:29:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181225-00000091-mai-pol
維新と公明、接近と対立 大阪都構想で繰り返される歴史
12/25(火) 22:47配信 毎日新聞
維新と公明、接近と対立 大阪都構想で繰り返される歴史
記者会見する公明党大阪府本部の佐藤茂樹代表(中央)と小笹正博代表代行(奥)、林啓二幹事長(手前)=大阪市西区で2018年12月25日午後1時39分、平川義之撮影
 大阪都構想を巡る大阪維新の会と公明党の協議の決裂が25日、決定的となった。大阪府・大阪市議会で単独過半数に届かない維新は、公明の主張に最大限譲歩する戦略で、府市政の運営を進めてきたが、これまでも都構想と選挙を巡り、両党は接近と対立を繰り返してきた。来年4月の統一地方選との同日で知事・市長選のダブル選も濃厚となり、大阪の混迷は深まりそうだ。

【大阪都構想を巡る動き】

 選挙戦で「常勝関西」を掲げる公明にとって、来年の統一地方選と参院選の2大政治決戦での敗北は許されないとする背景がある。参院選と住民投票の同日実施の可能性は消え、都構想そのものも再び宙に浮く形となった。

 「何度も煮え湯を飲まされ、頭踏まれてやってきた」。25日、大阪市内で記者団の取材に応じた松井一郎知事と吉村洋文市長は、公明に対する信頼感の低下を何度も口にした。

 対立の源流は2012年の衆院選。国政政党・日本維新の会は都構想住民投票に公明が協力する代わりに、公明が候補を擁立する大阪と兵庫の6小選挙区で選挙協力することで合意。しかし、公明側に協力姿勢が見られないとして、橋下徹市長(当時)は「宗教の前に人の道がある」と痛烈に批判し、出直し市長選に打って出た。松井知事の不信感は、それが念頭にある。

 今回、松井知事は具体的な日付を挙げ、住民投票実施に合意した文書があると説明。公明の支持母体、創価学会を念頭に「約束を破りまくっている。公明は支持団体も含め、約束を一番大切になさる人たちだと思う」と皮肉交じりに批判した。14年2月には、橋下氏の発言に対して公明市議団の幹事長(当時)が「我が党を罵倒した。1回吐かれた言葉はもう石に刻んだ」と非難したこともあった。しかし、同年12月、党本部主導で住民投票反対から容認に転じた。直前の衆院選で維新が公明の選挙区に候補を立てなかったからだった。今回は両党の対立が再び表面化した。

 松井知事は24日、「時間切れ終了に追い詰めていこうとしている」と公明の姿勢を非難した。一方、25日に記者団の取材に応じた公明府本部代表の佐藤茂樹衆院議員は「議論を尽くすのは、行政のトップが一番大事にしていただかないといけないことだ」と反論した。さらに、25年大阪万博の決定や来年6月に大阪である主要20カ国・地域(G20)首脳会議にも触れ「大阪が一つになるチャンス。大阪を分断することを党利党略でされるのはいかがか」と述べた。交渉決裂は非難合戦の様相も呈している。【岡崎大輔、真野敏幸】

6238チバQ:2018/12/26(水) 17:07:53
https://mainichi.jp/articles/20181226/ddl/k28/010/377000c
選挙
県議選 養父市・朝来市合区 藤田氏と安福氏が出馬表明 /兵庫
会員限定有料記事 毎日新聞2018年12月26日 地方版

地方選挙
兵庫県
選挙・兵庫
 来年4月に投開票される県議選で、養父市と朝来市の両選挙区(ともに定数1)が合区して誕生する「養父市・朝来市選挙区」(同1)に、養父市選挙区選出の藤田孝夫氏(63)=無所属、4期目=と朝来市選挙区の安福英則氏(66)=同、2期目=の現職2人が25日までに立候補を表明した。一騎打ちの公算が大きい。

 記者会見で、藤田氏は「田舎が時代を変え…

6239とはずがたり:2018/12/26(水) 17:58:06
松井知事、出直し選「排除せず」 都構想案進まない場合
15:19朝日新聞
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASLDV4QR5LDVPTIL00Y.html

 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)は26日の定例記者会見で、大阪都構想の是非を問う住民投票の実施時期などについて維新と公明党府本部が水面下で交わした合意文書を公表した。文書は昨年4月17日付で「今任期中で住民投票を実施すること」などと明記されている。

 維新は住民投票を来年夏の参院選と同日に実施する方針で、実施の前提となる都構想案を来年春の統一地方選前にとりまとめたい考え。大阪府議会と大阪市議会で維新は過半数に満たないため、公明の協力が不可欠の情勢で、維新側は公明側に早期実施に向けた協力を繰り返し求めてきた。

 松井氏と吉村洋文・大阪市長(維新政調会長)とともに、協力が得られない場合は任期途中で辞職して統一選にあわせて出直し選に臨む意向を公明側に伝達している。

 ただ、公明側は一貫して住民投票は丁寧な議論を経たうえで参院選後の実施を検討すべきだとの立場を崩していない。松井氏らは合意文書の文言を公明が協力すべき根拠と位置づけており、公明側の対応を不満だとして、この日の公表に踏み切った。

 松井氏は会見で「責任ある政党なら合意書に基づいた対応をしていただきたい」と述べ、改めて公明は早期の都構想案とりまとめに協力すべきだとの認識を示した。

 また、信を問うために任期途中で辞職して出直し選に臨むことについては「ありとあらゆる可能性を排除しない」と説明。判断する時期については「知事として職務を遂行する中で適切に判断する」と述べるにとどめた。

     ◇

 大阪府の松井一郎知事(大阪維新の会代表)が26日の記者会見で公表した維新と公明党府本部との合意書の内容は、次の通り。

     ◇

 合意書

 公明党と大阪維新の会は、本日、次のとおり合意した。

 1、平成29年5月議会(大阪府議会、大阪市会)において、特別区設置協議会議案をそれぞれ可決すること。

 2、上記設置の特別区設置協議会において、慎重かつ丁寧な議論を尽くすことを前提に、今任期中で住民投票を実施すること。

 以上、合意成立の証として、本書2通を作成し、各1通を保有する。

 平成29年4月17日

 公明党大阪府本部 幹事長 林啓二

 大阪維新の会 幹事長 今井豊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板