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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6183チバQ:2018/10/24(水) 18:58:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181023-00000004-kyt-l26
大山崎町長選、支持の新人当選で共産は「成果」、自民は警戒
10/23(火) 8:57配信 京都新聞
 21日に投開票された京都府大山崎町長選は、共産党が支持した前町議の新人前川光氏が、自民党などの国政与野党4党が「相乗り」で推薦した現職山本圭一氏を僅差で破った。共産は4月の府知事選で後方支援に回って善戦。今回は「知事選方式」で成果を上げたともいえる。来春の統一地方選にも影響を与える可能性があり、自民などは警戒を強める。
 「正直、勝てると思わなかった。市民の勝利だ」。大山崎町長選の投開票から一夜明けた22日、共産府委の幹部は本音を漏らした。
 共産は2010年までの8年間、大山崎町議会の議席占有率が全国の市町村議会で単独トップとなり、06年町長選では推薦候補が当時の現職を破った。近年は党員の減少や高齢化で勢いは衰え、町長選では10、14年と敗れていたが、盛り返した。
 共産は4月の知事選で、脱原発運動などに草の根で取り組む市民団体を中心とする支持母体に加わる戦略をとり、保守府政に転換した1978年以降では最高の得票率に達した。町長選ではこの流れを引き継ぎ、元自民党員で「市民派」を掲げる前川氏を支持した。「推薦」と違って政党の姿は有権者に見えにくい。大きな争点となった公立保育所の民営化に反対する市民団体とも連携し、後方からの押し上げに回った。
 この結果、町長選の勝利だけではなく、同日選となった町議選(定数12)でも擁立した4人全員が当選。合計得票数は4年前の前回選と比べ3割近く上積みした。共産府委関係者は「『市民共闘』のスローガンが共産の支持を高める副次的な効果をもたらした」と胸を張る。すでに来年の京都市議選の東山区選挙区で公認候補の擁立を見送り、無所属新人を支援する方針を決めた。統一地方選でも「市民共闘」を掲げる戦略を描く。
 一方、山本氏の選挙運動を中心的に支えた自民は、まさかの敗北にショックを隠さない。同日投開票された那覇市長選も自民と公明などが推薦した新人が大差で敗れた。自民は先月30日の沖縄県知事選、今年1月の岐阜市長選、昨年7月の仙台市長選と、大型地方選で黒星が目立つ。「このままでは、府内の統一地方選に悪影響が出る」。府連幹部は気を引き締める。
 首長選における政党相乗りの是非も改めて議論になりそうだ。大山崎町長選告示日の直前に開かれた山本氏の決起集会には、野田聖子前総務相をはじめ4党の幹部が勢ぞろいした。「『これだけの人が支えているから大丈夫やろ』と支持者によく言われた。上滑りの選挙戦だった」。選対関係者の一人はため息をついた。


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