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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
2653
:
チバQ
:2012/11/08(木) 23:46:12
>>2630
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121024-00000059-san-l29
山本県議が自民離党届 日本維新合流目指す 奈良
産経新聞 10月24日(水)7時55分配信
県議会の会派「自民党改革」所属の山本進章(のぶあき)県議(58)=高市郡・橿原市選挙区=は23日、所属する自民党県連に離党届、会派に離脱届をそれぞれ提出した。橋下徹・大阪市長が代表を務める新党「日本維新の会」への合流を目指す。一方、自民党県連は当面、離党届を受理せず、反党的な行為があれば処分を検討するとしている。
山本氏は「維新八策に共鳴した。橋下氏は日本を変えるキーマン。賭けてみたい」と説明。別の県議とともに基本政策「維新八策」奈良版を策定し、県内で支部を設置する方向で維新と協議しているという。
しばらくは無所属で活動するとしており、国政進出については「自分から出ることはない」と否定した。
山本氏は8月に発足した県議会の「脱原発をめざす県議会議員連盟」の会長を務め、政策の違いから7月に自民党県連の政調会長を辞任した経緯がある。
山本氏は離党の理由について、17日に引退を表明した党元総務会長の田野瀬良太郎氏(68)=奈良4区=にも触れ、「田野瀬氏の引退で離党を決断した。4区の新候補者が選出されるまでに態度を決めなければと考えた」と述べた。
4区について、党県連は候補者を公募し、11月初旬にも決める予定にしていた。奥山博康幹事長は「政権奪還への決選の前なのでショック。選挙への影響がないといえば嘘になる」と話した。
山本氏の会派離脱で、県議会では民主党と並ぶ第二会派だった自民党改革は7人に減り、第三会派となった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121108-00000019-san-l29
維新と協定締結へ 山本県議、幹部らと面談 奈良
産経新聞 11月8日(木)7時55分配信
橋下徹・大阪市長が代表を務める「日本維新の会」への合流を目指す山本進章(のぶあき)県議(58)=無所属=は7日、大阪市中央区の維新の党本部を訪れ、維新との協定締結に向けて幹部ら数人と面談した。
山本県議によると、衆院選で擁立する維新の候補者を支援するなど、維新側が提示した14項目の協定に、合流を検討している松尾勇臣(いさお)県議(40)=無所属=とともに賛同するよう要請があったという。
さらに、県議会内で維新への賛同者を増やしてほしいとの依頼も受けたという。
山本県議は10月、自民党県連に離党届、所属していた会派「自民党改革」に離脱届を提出。維新との連携に向け、企業誘致や、歴史遺産を活用した観光振興、農林業振興などを盛り込んだ基本政策「維新八策」奈良版を、すでに維新に提出したことも明らかにした。
2654
:
チバQ
:2012/11/08(木) 23:56:55
http://mainichi.jp/feature/news/20121108dde012010035000c.html
特集ワイド:橋下氏、大阪府知事3年10カ月、大阪市長11カ月 「弱者切り」と言われてもしょうがない
毎日新聞 2012年11月08日 東京夕刊
◇「財政改革」掲げた補助金カット/存続がおびやかされる/高齢者、子どもの居場所−−橋下氏の足もとで起きていること
「第三極の結集」「石原新党との連携」などなど、「日本維新の会」代表である橋下徹・大阪市長の国政進出を巡る話題が尽きない。だが、現在の本業である首長としてはどうなのか。「橋下市長1の足もと」で何が起きているのか。足を運んでみた。【江畑佳明】
08年2月から大阪府知事を3年10カ月、大阪市長になってからもほぼ1年が過ぎた。
大阪府南部、関西空港に程近い和泉市。古い民家が建ち並ぶ住宅街の中に、高齢者が集う通所施設「すみれ荘」があった。築30年はあろうかという木造平屋建て。中では利用者が体操をしていた。
「いち、にい、さん。手を伸ばして」。DVDの映像に合わせて手足を動かす。その後は、お茶とよもやま話。最高齢だという女性(94)は「私、ここでみんなでおしゃべりするから長生きできますんや。ありがたいことですわ」。その笑顔に、「すみれ荘」を運営する権田(ごんだ)千春さん(63)は満足そうに目を細めた。
この「すみれ荘」には80〜90歳代の高齢者約30人が通う。歌や裁縫など日常活動に加え、花見や新年会などのイベントもある。1日の利用料は1000円だ。
以前は、大阪府の補助金事業「街かどデイハウス」の対象だった。「街デイ」は1998年にスタートした大阪独自のサービス。介護保険制度を利用していない65歳以上の人向けサービスで、足腰の強化のほか、ぼけや孤独死予防の目的で始まった。いわば、介護保険の利用者にならないで元気に過ごしてもらうための施策。NPO法人など民間団体が実施している。
それが、である。大阪府からの支援が減額され、存続の危機だという。
橋下氏は知事就任後、財政危機を宣言し、財政改革に着手。教育、福祉、文化など幅広い分野で3000億円以上の削減を断行した。
「街デイ」1カ所あたりでは、当初は補助金上限600万円(府75%、市町村25%)だったが、09年度から同300万円(府50%、市町村50%)、11年度以降は「地域福祉・子育て支援交付金」から交付金として拠出されることになった。その結果、「すみれ荘」では600万円あった公的援助が今年度は240万円(府90万、市150万)に。1月あたり20万円だが、支出は家賃7万円、光熱費2万円、人件費(正社員2、パート5)35〜40万円。赤字は20万円以上で、権田さんの持ち出しでしのいでいる。
和泉市の担当者は「街デイは高齢者の自立を考えると重要な事業。府の減少分を市で出したいが、財政事情が厳しく、難しい」と頭を抱える。
権田さんは「街デイ」の事業者団体の代表も務める。補助金廃止反対の署名約5万人分を集め、橋下氏にも直接現状を訴えた。「あれから4年が過ぎて、街デイをやめた方もいるし、『利用者を思えば、やめるにやめられない』という相談も受けています」。府内(政令市、中核市を除く)で最大137あったが、昨年度は109に減った。
「大阪府の財政状況が厳しいのは分かるが、資金面を個人でやりくりするには限界がある。このままでは街デイはさらに減少する。そうなれば、高齢者の居場所がなくなってしまう。介護保険を使わないで済むようにできる施設なのに」と訴えた。
団塊世代が高齢化を迎えつつある今、「街デイ」の重要性はさらに増しているように思えるのだが。
2655
:
チバQ
:2012/11/08(木) 23:57:46
■
橋下知事が市長に転身して以降、やはり「居場所」が壊されそうな事例がある。
大阪市西成区萩之茶屋。日雇い労働者が各地から集まるいわゆる「あいりん地区」だ。「一泊1000円」と書かれた簡易宿泊所の看板が並び、ダンボールの山などをリヤカーで引く男性が行き交う。
そのあいりん地区にあるのが民間施設「こどもの里」。午後4時過ぎ「ただいま!」という元気な声とともに、ランドセルを背負った子どもたちが入ってきた。宿題をしたり、おやつを食べたり、大広間でスタッフとはしゃぎ回ったり……。中にはスタッフを「お母さーん」と呼ぶ子も。
「こどもの里」は、0歳から18歳まで誰でも来られる子どもたちの居場所だ。1977年に開所し、現在は近所の児童ら約100人が利用登録している。おやつ代など実費はかかるが、利用料は無料だ。
「こどもの里」は、大阪市が実施する「子どもの家事業」として補助金を受けている。子どもの家は市内に28カ所あり、登録者は今年4月時点で約1800人。
これまでは1施設につき年間約450万円が補助されていた。しかし、橋下市長が5月に打ち出した市政改革プランで、2014年度から子どもの家を、1月あたり平均約2万円の利用料が必要な学童保育にすることが決まった。これにより市の事業費は6700万円削減でき、補助金は半額程度になる見込みだ。
橋下市長は「同じような事業なのに(無料なものと有料があり)不公平。補助金制度としておかしい」と理由を語る。
. とはいえ、子どもの家は、生活保護受給世帯が比較的多い地域で利用されている実態もある。こどもの里館長の荘保共子(しょうほともこ)さん(65)はここに自らも住み込み、35年間も子どもたちを見つめてきた。「母子家庭だったり、親がアルコール依存症だったり、育児放棄や虐待を受けている子も少なくない。学童保育と同様に利用料を取るとなれば、来たくても来られない子が多くなってしまう」と反論する。
ふと、玄関に数枚の写真が飾られていたことを思い出し、誰の写真か尋ねてみた。「踏切で列車にはねられたり、虐待を受けたりして亡くなった子どもたちです。みんなここに通っていました」
荘保さんは「こういう地道な活動って目に見える大きな成果が出るわけではない。だからといって行政改革の名の下にカットしていいのでしょうか。たとえ補助金がなくなっても、私はやめませんよ。いや、やめられません」と静かに、強い口調で語った。
大阪は弱者に優しい都市ではなくなりつつあるようだ。
長年、市民オンブズマンとして府、市の行政監視を続けてきた弁護士の辻公雄さん(71)は「公務員の背筋を正したのは橋下さんのひとつの功績。しかし、弱者の立場に配慮するのが行政の基本的な役割だ。ここまで弱者に思い至らない自治体は、これまでなかったのでは」と語る。
解散総選挙の後、万一、日本維新の会の政策が実現するような事態になったら、全国で「弱者切り」が行われるのかもしれない。
==============
◇「特集ワイド」へご意見、ご感想を
t.yukan@mainichi.co.jp
ファクス03・3212・0279
2656
:
チバQ
:2012/11/09(金) 20:51:05
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001211090002
御所市長、脱メタボ
2012年11月09日
「メタボから脱却、手が入るほどズボンが緩くなった」と話す東川裕市長=御所市役所
◇広報誌に経緯「積み重ね大事」
おなか周り(腹囲)91・4センチが83センチに――。御所市の東川裕市長(51)が、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)から脱却した経緯を市の広報誌11月号で公表した。「日々の積み重ねが大事。財政再建の取り組みと似ている」と話している。
特定健診(腹囲などの計測、診察、血液検査など)の受診率アップで医療費を削減しようと、保険課が掲載を発案した。
東川市長は2008年6月の初当選まで、体重72キロだった学生のころの体形を維持していたが、仕事がデスクワーク中心になったほか、財政再建などの課題が山積し、ストレス発散のため食事や酒の量が増えたという。
当選の約1年後に受けた県市町村職員共済組合の特定健診では腹囲84センチ、体重77・5キロだったが、翌10年は91・4センチと基準の85センチをオーバー。体重も79・3キロに増えた。
市の保健師による特定保健指導を受け、食事制限と運動を勧められた。ウオーキングや縄跳びは多忙なため長続きしなかったものの、昼食を外食や出前から妻の弁当に変え、肉類は脂身の少ない鶏肉中心に。酒を飲む時はご飯を抜き、酒量を減らすためノンアルコール飲料も併せて飲むなどし、体重計に日々乗るようにした。今秋に83センチと基準を下回り、体重も75・4キロまで減った。
東川市長は「一口だけでも食事を減らすという保健指導を思い出し、徐々に減らそうと意識できた。市長が脱メタボできたのなら、私もやってみようと思う市民が少しでも出てくれて、医療費抑制につながれば」と話している。(赤木基宏)
2657
:
チバQ
:2012/11/11(日) 19:49:28
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121110/waf12111023350030-n1.htm
大阪府議のポスターに小便…振り向けば本人 男性「驚いた」
2012.11.10 23:32 (1/2ページ)[westナビ]
10日午後3時10分ごろ、大阪府交野市の空き地で、「大阪維新の会」の山本景府議のポスターが張られた立て看板(高さ約1メートル)に向かって男性が立ち小便しているのを、偶然通りかかった山本氏が発見、大阪府警交野署に通報した。駆けつけた署員に男性は「我慢できなくて用を足した。注意され、振り向いたらポスターと同じ人だったので驚いた」と説明。同署は軽犯罪法違反の疑いもあるとみて調べている。
同署などによると、立ち小便をしていたのは40代で自称大阪市職員の男性。山本氏は自転車で帰宅途中だった。山本氏が男性に注意したところ、男性は「すみません」と謝罪、立て看板に水をかけて洗い流したという。山本氏と男性に面識はなかった。
山本氏は「真面目に仕事をしている市職員に迷惑がかかるので、こんなことはやめてほしい」と話した。
2658
:
チバQ
:2012/11/13(火) 23:40:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000169-mailo-l25
選挙:東近江市長選 小椋氏が出馬表明 均衡ある街づくりを /滋賀
毎日新聞 11月13日(火)15時32分配信
来年2月17日投開票の東近江市長選に、県の防災担当理事員だった小椋正清氏(61)が無所属で出馬する意向を12日表明した。同市長選には現職の西沢久夫氏(60)が再選を目指して出馬することを表明している。
市役所で記者会見した小椋氏は「古里を離れて、枠組みの重要さを認識した。これまでの経験を生かし、歴史と文化と伝統のある均衡のとれた町づくりをしたいと出馬を決意した」と語った。
小椋氏は東近江市出身。76年に同志社大を卒業して県警に入り、88年に外務省へ出向、ニューヨーク総領事館領事を務め、長浜署長や県警刑事部参事官を歴任。その後、嘉田由紀子知事の求めで県防災危機管理監などを務め今年3月、定年退職。6日まで県の防災担当理事員を務めていた。【斎藤和夫】
11月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121113-00000063-san-l25
2月の東近江市長選 元県理事員の小椋氏出馬へ 滋賀
産経新聞 11月13日(火)7時55分配信
来年2月10日告示、同17日に投開票される東近江市長選に、元県理事員で新人の小椋正清(おぐら・まさきよ)氏(61)が12日、市役所で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選をめぐっては、すでに現職の西沢久夫(にしざわ・ひさお)氏(60)が再選を目指して出馬する意思を明らかにしている。
小椋氏は旧永源寺町(現東近江市)出身。会見で、「生まれ育った東近江に恩返ししたい」と出馬理由を説明し、「市民が何を考え、望んでいるかを聞くことが大切。支所機能の強化に努めたい」と意気込みを述べた。
小椋氏は同志社大学を卒業後、県警に採用された。長浜署長や刑事部参事官などを歴任し平成20年に県に出向。防災危機管理監などを務め、今年4月からは特別職の理事員として防災を担当していたが、今月辞職した。
2659
:
チバQ
:2012/11/14(水) 00:03:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121113/kyt12111302020003-n1.htm
宇治市長選 民主、自民直接対決へ 来月9日投開票 京都
2012.11.13 02:02
■4氏が立候補予定
任期満了に伴う宇治市長選(12月9日投開票)で、民主党宇治支部は12日、府議で府連副会長の山本正氏(65)を候補者として擁立すると発表した。
自民党も市議3期目で、現在、市議会議長をつとめる堀明人氏(49)の擁立を決めている。山本氏と堀氏は近く出馬表明する予定。
民主、自民の両党と公明党は、久保田勇市長の5選不出馬表明を受けてこれまで候補者一本化の話し合いを進めていたが、調整は不調に終わり、独自候補の擁立となった。
同市長選では共産党などが支援する社会福祉法人理事長の能塚耐子氏(67)と、新党朋友代表の宮川利一郎氏(59)がすでに立候補を表明している。(野崎貴宮)
2660
:
チバQ
:2012/11/14(水) 00:04:16
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121113/osk12111302010002-n1.htm
吹田市会、随契問題で紛糾 全員協議会 百条委求める声も 大阪
2012.11.13 02:01
吹田市発注の太陽光パネル設置工事で市が井上哲也市長の後援企業に随意契約で工事を発注するなどしていた問題をめぐり、市議会全員協議会が開かれた12日、市側の不透明な随意契約の経緯やずさんな契約手続きなどについて、全会派の市議から井上市長らに対して厳しい質問が相次いだ。
全員協議会では、市側の説明の後、議員の質問が約9時間にわたり行われた。質問は、井上市長の指示の有無や契約の経緯などに集中。井上市長は後援企業への随意契約と分かって決裁したことを認めたが、市側の回答に「真相究明のため百条委員会を設置すべきだ」との意見も出た。
また、太陽光パネル設置工事の費用を「修繕料ではなく工事請負費とすべきだった」との指摘に対し、担当者は「工事請負費とした場合、設計書が必要になる。時間がかかると思い修繕料の範囲内とした」と釈明した。
市は今年2月、国のグリーンニューディール基金を活用した市庁舎照明のLED化など3事業の入札を実施したが、落札価格が予定価格を大幅に下回り計約2500万円が余った。このため市は、太陽光パネル設置工事を追加実施。井上市長の後援企業に随意契約で発注していた。
2661
:
チバQ
:2012/11/14(水) 22:10:59
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121114/osk12111402000002-n1.htm
街路灯工事でも随契 吹田市と電気設備事業組合 大阪
2012.11.14 02:00
国の補助金を活用した太陽光パネル設置工事をめぐり、吹田市が井上哲也市長の後援企業に随意契約で工事を発注していた問題で、この会社の社長が理事長を務める吹田市電気設備事業協同組合に、市が街路灯工事などを随意契約で発注していたことが13日、わかった。
市は組合と10年以上前から、街路灯や公園の照明の工事について毎年、随意契約を結んでおり、この会社を含む市内の電気工事業者15社が毎月交代で市発注の工事を受注していた。平成21年度の受注額は計約8767万円にのぼる。
市は「緊急の工事に対応するためで、1社だけとの契約ではなかった」と説明する一方、10月末で組合との随意契約を終了したが、「あくまでも問題発覚前から全庁的に進めていた随意契約見直しの一環」と説明している。
井上市長は、市議時代に約10年間、組合の顧問を務めていたが「随意契約を決めたのは当時の市長。市長就任後は市全体で見直しを進めている」としている。
2662
:
チバQ
:2012/11/14(水) 22:53:02
http://www.asahi.com/politics/update/1114/OSK201211140055.html
2012年11月14日15時38分
大阪市再編、区割り4案を公表 15年春の発足目指す関連トピックス橋下徹
【川田惇史】大阪市は14日、橋下徹市長が掲げる大阪都構想に向け、24行政区を再編して発足する特別区の区割り素案を公表した。人口267万人の市を5区か7区にまとめる計4案。橋下氏は2015年春に府市再編と特別区発足を実現する目標を掲げており、府・市議会との議論を経て最終案を絞り込み、住民投票にかけることになる。
素案は、8、9月に就任した公募区長のうち10人で構成するプロジェクトチーム(PT)が9月から6回の会合を重ねてまとめ、14日の市有識者会議で報告された。
橋下氏は昨年の市長選では大阪市を8、9区に分割、再編すると主張していた。ただ区長PTは、将来の人口減を考えれば8、9区では自治体としての規模が小さくなりすぎるとし、2035年時点の推計人口で検討。人口45万人規模の5区か、30万人規模の7区を軸とすることにし、歴史、地域的な結びつきや鉄道、道路のつながりなどを考慮して線引きした。
2663
:
チバQ
:2012/11/14(水) 22:54:41
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121114-OYO1T00859.htm?from=top
大阪都 区割り4案発表 キタ・ミナミ合体も
大阪市の橋下徹市長が実現を目指す「大阪都」構想を巡り、同市は14日、市内24区を5区か7区の特別区に再編する4通りの区割り素案を発表した。素案は14日午後、区長に助言を行う有識者会議での意見を踏まえて正式決定し、府市両議会や年度内に設置予定の法定協議会で議論される。ただ、住民の反発なども予想され、都制移行にはなお曲折がありそうだ。
区割り素案は、公募区長10人のプロジェクトチーム(PT)が9月から6回の議論を重ねてまとめた。
橋下市長が掲げる都構想では、24区を8〜9の特別区に再編するとしていたが、将来的な人口減少を見越したうえで、PTは、2035年の1区あたりの人口が中核市並みの30万人規模となる7区案2種類と、45万人規模の5区案2種類の計4案をまとめた。
組み合わせの判断材料は▽過去の分区と合区の歴史▽鉄道・幹線道路の結びつき▽商業地、港湾地区といった地域特性――など。7区案、5区案の各1種類で、税収トップの中央区と2位の北区を合わせ、繁華街「キタ」と「ミナミ」を抱える特別区を設けて、大阪をリードする商圏とする案を盛り込んだ。
PTは5日に素案をまとめる予定だったが、異論が出たため、7区案の一つで東成区の組み合わせを変更した。当初は南側と合わせた区割りだったが、交通網などで北側との結びつきが強いと判断したという。
橋下市長は有識者会議で、「大都市制度の変革が停滞していると言われてきたが、区割りの遅れが理由だった。区長が短い期間でまとめてくれた」と述べた。
(2012年11月14日 読売新聞)
2664
:
チバQ
:2012/11/14(水) 22:57:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121114/lcl12111414200001-n1.htm
大阪市24区の区割り案、5区と7区に キタ・ミナミ合体も 区長PTが素案
2012.11.14 14:18
大阪市内24行政区を特別区に再編する大阪都構想の実現に向け、市の公募区長プロジェクトチーム(PT)がまとめた4通りの区割り案が14日午後に開かれた「新たな区」移行プロジェクト会議で、橋下徹大阪市長に提示された。商業地域や住居地域といった地域性、交通網などを考慮して、1区当たり30万人以上の7区案、45万人前後の5区案となった。
橋下市長は会議の冒頭、「区割りは特別区設置に向けたすべての議論のベース。日本全国の統治機構改革のさきがけだ」とあいさつした。
都構想は24区を特別区に再編し、財源や権限を移譲する内容で、10人の区長で構成されるPTが検討を進めてきた。7区、5区案にはそれぞれ、企業が集中して税収が1位の中央区と2位の北区を合体する案、分離する案の2通りの案がつくられた。
7区に合体する案では、北、中央、都島の3区が1つになる。北、中央の両区にある商業地域を支える住居地域として都島を再開発し、活性化させる狙いがある−としている。
一方、各区の税収の均衡を図る財政調整制度で格差が是正されるか懸念する声もある。
生活保護の受給率が高く、税収が低い西成区については、橋下市長が当初、特区扱いで単独区として残すことも容認していたが、4案とも隣接区と合区させる内容になっている。
このうち西成区を中央区など周辺5区と合体する案では、PTは理由を「商業地域(北・中央・浪速)と住居地域(天王寺・西成・阿倍野)のバランスが取れている(ため)」と説明している。
区割り案は今月中に府議や市議などが参加する「大都市制度推進協議会」に提示された後、年内にも設置される都構想の具体的な制度設計を行う法定協議会に諮られる予定。府市は来年7月をメドに1案に絞り込んだ上で、都構想法に基づき住民投票で賛否を問い、平成27年度の大阪都移行を目指す。
2665
:
チバQ
:2012/11/14(水) 22:59:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121114-00000054-mai-pol
<大阪都構想>特別区再編4案を発表 税収格差、最大4倍
毎日新聞 11月14日(水)14時18分配信
橋下徹大阪市長が掲げる「大阪都構想」に基づき、市は14日、市内の24行政区を5区か7区の特別区に再編する4通りの案を正式発表した。このうち2案は、税収が1、2位の中央区と北区を統合する案で、特別区ごとの税収格差が約4倍になることが判明。財政調整の仕組みが今後の課題になりそうだ。
区割り案は、公募区長10人でつくるプロジェクトチーム(PT)が作成、全24区長が了承した。1区あたりの人口が将来的に30万人規模となる7区と、50万人規模の5区への再編を軸に、財政規模や面積、交通網など約40項目を検討。今月初旬にまとめた素案を微修正し、この日、橋下市長らに提案した。制度設計の場となる法定協議会に今後提示する。
7区のA案は、商業地をキタ(梅田など)とミナミ(難波など)に分け、それ以外の区は住宅地とする。B案は中央・北区を合わせて商業地を集積。浪速区から生野区を東西に結ぶ区は、天王寺を拠点とした開発を目指す。
5区のC案は、中央・北の両区に加え、天王寺区や阿倍野区も統合して市全体の発展を引っ張り、周囲の東西南北に住宅地を配する。D案は、港区や住之江区など臨海部の6区を統合し、中央・北区は分離する。
ただ、中央・北区を統合する2案は、税収格差が約4倍になる。B案では、両区を統合した区の税収が市全体の3割を超す約2096億円(11年度推計)に上る一方、市東部の鶴見や城東区を統合した区は約507億円にとどまる。人口格差は住宅地と商業地が分離するA案が最も大きく、市南部の阿倍野などを含む区は、中央や天王寺などの区の2.4倍に達する。
また、橋下市長は、生活保護などの課題が多い西成区を単独区とする考えも示していたが、PTは中央区など税収の多い区と統合する案をまとめた。【茶谷亮、原田啓之】
2666
:
チバQ
:2012/11/15(木) 00:24:13
>>2659
新党朋友
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121101000145
宇治市長選 宮川氏が出馬表明印刷用画面を開く
任期満了に伴う宇治市長選(12月2日告示、9日投開票)に、政治団体「新党朋友(ほうゆう)」代表の宮川利一郎氏(59)が1日、立候補を表明した。同市長選での立候補表明は初めて。
宮川氏は「若い人がこの町に住んで楽しいと思えるまちづくりを進めたい」と述べた。主要政策として、茶業を含む第1次産業の振興、市長や市議の報酬半減、社会保障制度の見直しなどを掲げた。
政治団体は市長選に合わせて10月に京都府選挙管理委員会に届け出た。今後は小規模な集会を開き、支持を呼び掛けていくという。
宮川氏は明治大中退。食品会社勤務を経て、現在は音楽や衣類の企画・デザイン、不動産賃貸業を営む。同市宇治。
【 2012年11月01日 22時30分 】
2667
:
チバQ
:2012/11/15(木) 22:37:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000025-maiall-pol
<衆院選>選管ドタバタ「頭痛い」 京都・宇治、トリプル選の可能性も
毎日新聞 11月15日(木)19時1分配信
◇奈良・天川、直前に村議選「人不足」
野田佳彦首相の突然の衆院解散表明から一夜明けた15日、自治体の選挙管理委員会は12月4日公示・16日投開票の日程で一斉に準備を加速させた。12月に地方選挙を予定している自治体もあり、相次ぐ選挙に選管職員からは「頭が痛い」「なんちゅうことしてくれるねん」とため息も聞こえてくる。【村瀬達男、釣田祐喜、姜弘修、千葉紀和】
京都府宇治市は12月9日に決まっていた市長選の投開票日を16日に延期する検討を急きょ始めた。市長選出馬のため辞職する議員がおり、市議補選を含めてトリプル選にするかどうかを一両日中に選挙管理委員会を開き、決める。
同選管によると、トリプル選を検討する理由は、投票が一度に済む▽2週連続の選挙だと、投票率低下の懸念がある▽選挙費用の節約−−など。同市にとって、国政選挙と地方選挙の同時開票は初めて。今月10日から「12月9日投開票」と書いた市長選のポスター掲示板の設置を始めている。また、今月8日には市長選の立候補予定者説明会を済ませており、同選管の本城洋一事務局長は「ドタバタで頭が痛い」と話した。
12月2日に村議選(定数8)の投開票を迎える奈良県天川村。過去2回は無投票だったが、今回は立候補予定者説明会に10陣営が出席し、12年ぶりの選挙戦が見込まれている。野田首相の衆院解散表明を受け、村選管は今月28日〜12月1日の村議選期日前投票の作業に加え、同4日の衆院選公示に向けた準備に同時に追われることになった。村選管の中には、12月の村議会定例会に提案する各課の議案をとりまとめる仕事を兼ねる職員もいる。村選管職員は「人員は少ない。仕事だからこんなことは言っていられないが、なんちゅうことをしてくれるねんという思いはある」と嘆いた。
滋賀県選管の担当者は「16日解散は突然のこと。『22日』を想定していた」と打ち明ける。選挙費の予算組みや投票用紙の手配など「できることから前倒し」で準備に取りかかっている。大津市では従来の開票所だった皇子が丘公園体育館が耐震工事で使えず、代替施設の確保が必要。市内665カ所に置くポスター掲示板の手配も急務で、選管職員6人が朝から作業に追われた。
大阪府選管も22日の解散を想定しており、14日は深夜まで今後のスケジュール確認などに追われた。選管担当者は「事前に日程が分からない衆院選は段取りが難しい。決まったからには突き進むだけだ」と気を引き締めた。
2668
:
チバQ
:2012/11/15(木) 22:40:12
>>2662-2665
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121115-00000018-maiall-pol
<大阪都構想>区割り案発表 アジア成長の核/競争こそ活力 キタとミナミ、合区に賛否
毎日新聞 11月15日(木)11時59分配信
「キタ」と「ミナミ」はどうなる?−−。大阪市が14日公表した区割り案は、市内最大の商業地を抱える北区と中央区を統合するか、分離するかが焦点の一つになっている。案を作成した区長の間では、税収確保を目指して激しい綱引きもあったという。橋下徹市長は大阪都の「未来図」に期待を込めるが、今後の絞り込み作業の難航も予想される。【津久井達、原田啓之】
「大阪にはアジアの成長を担う大規模な区が必要だ」。北区と中央区の統合を強く主張するのは、中川暢三・北区長だ。梅田周辺のキタ、心斎橋・難波などのミナミの一体化について、「赤坂や六本木を抱える東京都港区と同規模になる。アジアの他都市と互角に渡り合うには、それぐらい必要だ」と言い、橋下市長も「大胆な案だ」と評価する。
だが、区長の間でも意見は分かれる。「そんなに強い区ができたら、他の区が『日陰』になってしまう」。区割りを議論する会議で、ある区長は不満をぶつけた。別の区長も、「(税収を)稼げる区は一緒にせず、各特別区の核にすべきだ」と統合論に反対した。
「キタとミナミはライバルや」と話すのは、中央区の千日前道具屋筋で食器店を営む千田忠司さん(62)。「向こう(キタ)は大企業が集まり、こっち(ミナミ)は商店街が売り。競い合って相乗効果を生み出す方が大阪が活性化するのでは」と中央・北区の統合には疑問を投げかける。自民党のある市議も「一極集中させては、『小さな大阪市』をつくるだけ。周辺区は切り捨てられたと思うだろう」と批判した。
大阪市が誕生した1889(明治22)年は、東、西、南、北の4区しかなかった。市域の拡張に伴って区の分割・増設が進み、現在の24区になったのは1989年。大規模な見直しに市民の関心も高まっている。平野区で地域に密着した情報誌を発行する大谷和成さん(44)は「大阪市全体がどう発展していくかが大切だ。大局に立った議論を期待したい」と注文を付けた。
2669
:
チバQ
:2012/11/16(金) 22:38:38
http://mytown.asahi.com/kyoto/news.php?k_id=27000001211160003
「宇治の政治決戦」様相
2012年11月16日
市長選へ堀氏 自民府連擁立
各党、対立鮮明に
12月2日に告示予定の宇治市長選で、自民党府連は15日、宇治市議会議長の堀明人氏(49)を党推薦で擁立すると発表した。民主党は党推薦で府議の山本正氏(65)、共産党などでつくる「21宇治市民ネット」は社会福祉法人理事長能塚(のうづか)耐子(たえこ)氏(67)の擁立をすでに決めている。公明党は態度を明らかにしていないが、市長選は総選挙と連動した「政治決戦」の様相を見せている。
堀氏擁立を発表した自民の会見には、参院議員の二之湯智・府連会長をはじめ、府連の幹事長、事務局長、衆院選京都6区の立候補予定者らが同席。二之湯会長は「今回は千載一遇の対決型首長選。総選挙と連動し、府連総力を挙げて戦う」と民主党への対決姿勢を鮮明にした。
民主党側は、宇治市議を経て府議4期目の山本氏を立てる。陣営は、幅広い政治経験を挙げて、「勝つための最強の候補」と強調。「国政と市政は別」としながらも、一歩も引かない構えだ。山本氏は17日に正式に立候補を表明する。
共産党などが推す能塚氏の陣営は「(自民、民主が候補を立てる)今回は大きなチャンス」ととらえる。すでに朝などにJR駅前などで演説を繰り返し、「福祉の心と暮らし優先の市政実現」を訴えている。
ほかに賃貸業の宮川利一郎氏(59)が立候補を表明している。「自己の名利を捨てた政治を」と訴える。
堀氏は市議3期目で、昨年5月から市議会議長。会見では「次世代につなぐふるさとへの『誇り』」をキャッチフレーズに挙げた。
その第一歩として「経営戦略市民会議」を創設し、農商工や観光など7〜8分野について精通した人をブレーンに政策を具体化していくとした。宇治茶や平等院など「宇治ブランド」をさらに生かす施策や行財政改革、創造力を持つような職員の意識変革などを進める考えを示した。15日に議員辞職した。
■「トリプル選」協議 きょう市選管
総選挙が12月16日投開票となったことを受け、宇治市選挙管理委員会は、同月9日投開票予定の市長選を同じ日に変更することができるかを今月16日に協議することになった。市長選に立候補する堀明人市議が15日に辞職したため、市議補選も市長選と同時に行われる。日程変更になれば、「トリプル選」になる。
市選管事務局は8日に開いた委員会で、「解散があっても当初の予定でいきたい」と説明、委員から特に異論は出なかったという。投票用紙約16万枚が刷り上がり、ポスター掲示場も準備が進み、さらに投票事務の電算システムを変更する必要もあるからだ。
ところが、総選挙日程が市長選の1週間後の16日に設定されたため、2週続けて投票に行く有権者のことを考えると、再度、検討することになった。16日には、同日選にした場合のコストや投票率などの資料を示して判断を求めるという。
2670
:
チバQ
:2012/11/16(金) 22:57:56
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121116000035
12月9日の宇治市長選、衆院選と同日選に変更?印刷用画面を開く
宇治市長選と市議補選の投票日をPRするためのシール。12月16日に変更する場合は作り直す必要がある(宇治市役所) 衆院選の投開票日が12月16日に固まったことが、京都府宇治市長選(12月2日告示、9日投開票)に影響を与えている。日程が近い選挙は経費削減で投開票日を一緒にするのが一般的だが、既に投開票日が印字された市長選の投票用紙などが完成しており、変更すれば全て作り直さなければならない。市長選が約2週間後に迫る中、選挙事務を担当する職員は難しい選択に頭を抱えている。
市選挙管理委員会は当初、衆院の解散があっても11月末ごろとみていた。2日告示の市長選の日程変更は事務的に間に合わないとして、市長選はそのまま行う方針だった。しかし、野田佳彦首相が14日の党首討論で16日の解散を突然表明したため、日程変更の検討ができるようになった。
市長選と衆院選の投開票日を一緒にすれば人件費などが1千万円前後、節約でき、相乗効果で投票率アップが見込めるという。市会議長の辞職に伴って市議補選の実施も決まり、宇治市初の「トリプル選」となる。
しかし、「12・9」の投票日を記したポスター掲示板は既に市内各所に設置され、PR用の懸垂幕も発注済み。日程変更なら全て修正が必要になるほか、完成した約16万枚の投票用紙は無駄になる。
市選管は16日の衆院解散の後、委員会を開き、選挙日程をどうするか決める。同事務局は「日程変更すれば短期間で事務や人員の手配などを決めなければならない」と、変更した場合のシミュレーションや準備を急いでいる。
【 2012年11月16日 10時51分
2671
:
チバQ
:2012/11/18(日) 00:13:10
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20121116000117
宇治市長選、衆院選と同日実施 「トリプル選」に
宇治市選挙管理委員会(長谷部松子委員長)は16日、衆院の解散を受け、12月2日告示、9日投開票で実施予定だった宇治市長選と市議補選(欠員1)の日程を衆院選に合わせて1週間後にずらし、9日告示、16日投開票に変更することを決定した。
市選管によると、「トリプル選」は同市で初めて。委員4人が選挙の同日実施について▽投票が一度で済むため有権者の負担が減る▽経費が約1千万円節約できる▽投票率向上が期待できる−などの利点を考慮した。
市選管は市長選の立候補予定者説明会を既に開催しており、立候補の届け出に必要な書類は書き直してもらう。また、市内300カ所以上に設置済みのポスター掲示板やPR用の垂れ幕についてはシールを張るなどして修正するという。
【 2012年11月16日 23時30分 】
2672
:
チバQ
:2012/11/19(月) 23:25:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121119-00000136-mailo-l28
選挙:丹波市長選 辻氏が3選 /兵庫
毎日新聞 11月19日(月)12時41分配信
任期満了に伴う丹波市長選は18日投開票され、無所属で現職の辻重五郎氏(73)=民主、自民推薦=が、いずれも無所属で新人の政治団体役員の稲上芳郎氏(39)と行政書士、足立又男氏(64)を破り、3選を果たした。当日有権者数は5万5384人。投票率は70・35%(前回は無投票)だった。【丸井康充】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
◇丹波市長選=選管最終発表
当 17752 辻重五郎 73 無現
13026 稲上芳郎 39 無新
7447 足立又男 64 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇丹波市長選
辻重五郎(つじ・じゅうごろう) 73 無現(3)
兵庫丹波の森協会理事長▽阪神丹波市長会長[歴]県教育研修所長▽郡教委教育長▽法政大=[民][自]
〔神戸版〕
11月19日朝刊
2673
:
チバQ
:2012/11/20(火) 00:09:18
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121119/crm12111911510004-n1.htm
吹田市随契問題で冨田副市長辞任へ
2012.11.19 11:50
大阪府吹田市が、国の補助金を活用した太陽光パネル設置工事をめぐり、井上哲也市長の後援企業に随意契約で工事を発注するなどした問題で、同市の冨田雄二副市長が19日会見し、事務手続き上の不手際の責任を理由に辞任する意向を明らかにした。
辞表を受理した井上市長は、自身の責任について「今後問題を検証する中で厳正な処分を受けたい」とした。
冨田副市長は会見で、後援企業との随意契約など一連の問題について「総務省から法的な問題はないとの回答を得ている」とした上で、「私自身も問題はないと思っており、契約を指示してもいない」と述べた。
その一方で「事務手続きの不手際の責任は私にある」とし、「混乱が長引くと仕事にも支障をきたす。私の辞職で収めたい」と辞任理由を述べた。
冨田副市長は今月13日、井上市長に辞表を提出、16日に受理された。辞任の時期は「12月定例市議会前に辞めるのが妥当」として25日とした。
2674
:
チバQ
:2012/11/20(火) 00:18:24
http://www.nara-np.co.jp/20121119093745.html
県議補選へ人選加速 - 山辺・奈良区で欠員2
2012年11月19日 奈良新聞
自民党県1区支部長、小林茂樹氏(48)の衆院選出馬に向けた県議会議員辞職に伴う、県議選「山辺郡・奈良市区」の補欠選挙(定数11、欠員2)に向け、民主党県連(吉川政重代表)は17日夜、前職2人の名が上がる公認を「1人に絞って」戦うことを確認した。また自民党県連(奥野信亮会長)は、18日に修了式を行った県連の政経アカデミー卒業生から新人1人を絞り、人選を固めるもよう。共産党県委員会(沢田博委員長)も月内の候補擁立を目指す。県議補選はこうした政党のほか、無所属新人の柿本元気氏(33)が「出馬を検討中」と話すなど、風雲急の様相を呈している。
県都が舞台の県議補選は、昨年12月の鍵田忠兵衛氏の死去と小林氏の辞職により、公職選挙法の規定で実施される。県選管はきょう19日に選挙期日を確定させるが、各党とも「衆院選との同日選」とみて人選の動きを加速。1区は選挙ムード一色となりそうだ…
2675
:
チバQ
:2012/11/20(火) 21:46:08
>>2660-2661
>>2673
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20121120-OYT8T00178.htm
副市長辞任「なぜ今」 吹田市随意契約問題
詰めかけた報道陣を前に、記者会見で引責辞任を表明する冨田雄二副市長(右)(吹田市で) 吹田市が、井上哲也市長の後援企業に対し、特定の1社を指名する「単独随意契約」で工事を複数発注していた問題は19日、冨田雄二副市長が辞任表明する事態となった。冨田副市長は、不透明な工事を調べるために市が設置した検証委員会のトップ。調査途中での突然の辞任表明に、市議や市民らは戸惑いと憤りを隠せない。(辻和洋)
「なぜ全容解明されていないこの時期に辞めるのか。ますます不信感が深まるだけ」。19日、冨田副市長の辞任表明を受け、ある女性市議は語気を強めた。
一連の問題は10月末、市が国の補助金「グリーンニューディール基金」を活用して市庁舎に太陽光パネルを設置した工事について、入札を実施せずに井上市長の後援企業に約2250万円で発注したことが報道で発覚。国には「一般競争入札」と虚偽の報告をしていたことも明るみに出た。
市は冨田副市長を委員長とする「ガバナンス推進委員会」を設け、11月2日に初会合を開催。冨田副市長は、市発注工事の全庁調査を提案するなど検証作業の陣頭指揮に当たったが、その後、別の工事でも問題の後援企業と単独随意契約を結んでいたことなどが次々と判明した。一連の事業の決裁にかかわった冨田副市長は「早期収束のため、私が取れる最大の措置」として、引責辞任を決めた。
この流れに、男性市議は「今回の不適切な契約について次の議会で質問しようと思っていたのに、肝心のことが聞けない。突然の辞任は市政運営にも支障をきたす」と困惑する。同市の副市長は2人で、ガバナンス推進委の委員長はもう一人の山中久徳副市長が急きょ務めるが、冨田副市長は市の契約に関する事務手続きを掌握していたため、混乱も予想される。
さらに、今回は井上市長の後援企業を巡る契約が問題となっているだけに、市長の責任を問う声も強い。
井上市長は昨年4月、地域政党・大阪維新の会の公認候補として、市長選に初当選した。市職員の給料・ボーナスのカットや職員採用凍結などで人件費を削減し、積極的に行財政改革を推進してきた“改革派”として知られていた。
井上市政に注目してきたという同市内本町の会社員男性(62)は「改革の期待が大きかっただけにがっかり。無駄を削るべき時代に、特定の企業だけぬくぬくと仕事を受けているなら許せない。みんな生活が苦しいのに」と憤った。
(2012年11月20日 読売新聞)
2676
:
チバQ
:2012/11/20(火) 22:05:53
>>2603
>>2672
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001211200007
「維新効果」地方にも?/丹波市長選
2012年11月20日
18日に投開票された丹波市長選では、2大政党相乗りで3選を目指す現職に、無名の維新政治塾生が迫った。日本維新の会の公認や推薦を受けていたわけではなかったが、選挙戦では「維新」を前面に打ち出し、支持を訴えた。両陣営は地方都市でも維新という言葉に一定の効果があったとみる。総選挙を前に県内政界は「驚き」と「冷静」に受け止めが割れた。
「3回目にして初めての厳しい選挙。迫られた」。民主、自民の推薦を受け、3選を果たした現職の辻重五郎氏(73)は18日深夜、事務所で支持者を前に振り返った。「改革を求める市民の注文と受け止めている」と前置きし、「維新」という言葉について、「国民が大きな関心を持ち、影響力もある。それが丹波にも及んでいたと思う」と述べた。
同じ頃、無所属新顔で維新政治塾生の稲上芳郎氏(39)は事務所で、「全くの地方都市でこれだけの結果を出したのは維新の風が吹いたのだと思う」と話した。
稲上氏は丹波市内の酒造会社に勤務していたが、「塾生で国政に出る人はいるが、丹波市長選に出る人は自分しかいない」と思い、今月退職し、告示4日前に立候補を表明した。
選挙戦は初めて。ビラやのぼりに「維新」の文字を入れた。全国から維新塾の仲間数十人が訪れて支援した。稲上氏は「結果を残せなかったのは、ぼくの準備不足に尽きる」と悔しさをにじませた。
確定開票結果は、辻氏が1万7752票、稲上氏が1万3026票、無所属新顔で行政書士の足立又男氏(64)が7447票だった。
◆想像以上/現職への批判票
保守地盤の丹波市で稲上氏が現職に迫る票を獲得したことに、同市を含む5区で立つ自民前職の谷公一氏(60)の陣営は、驚きの目で見つめる。「投票日は日本維新の会が公認候補を発表した翌日。どれだけ伸びるのか注目していた。タイミングが合ったのである程度の得票は考えていたが、想像以上でびっくりした。維新対策は重要課題だ」
この日、日本維新の会が候補者を5区に擁立すると発表。民主党県連の藤井訓博幹事長は、今回の選挙結果を踏まえ、「5区の中で比較的無党派層の多い三田市で、これまで反自民で民主に投票していた人たちの一部の票が維新に流れるのでは」と分析する。ただ、市長選そのものについては「無投票で3選という流れに不満を持っていた層が、世代交代を求めて投票したのではないか」とみる。
井戸敏三知事も19日の定例記者会見で、「73歳という高齢の現職の方に対する批判票であって、『維新の風』というのとは違うと思う」と語った。(井石栄司、伊藤周、新井正之)
2677
:
チバQ
:2012/11/21(水) 00:22:42
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121120ddlk29010582000c.html
師走の審判:12年衆院選 2県議、「奈良維新」発足へ /奈良
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
日本維新の会と連携を模索していた山本進章(のぶあき)県議(58)と松尾勇臣(いさお)県議(40)と同党が19日、大阪市内の党本部で協定書に調印した。山本氏らは20日にも県議会の2人会派「奈良維新の会」を県議会事務局に届け出て、将来的に党県支部への移行を目指す。奈良維新は衆院選の同党公認候補者の応援拠点となる予定で、県内でも衆院選に向けた動きが加速している。
協定書では、維新の公約「維新八策」への賛同や衆院選公認候補者への全面的な応援などが求められており、違反した場合は維新側から解除できるとされている。
奈良維新の代表には山本氏が就く。山本氏は「いよいよ今月からスタート。(立候補予定者と)信頼関係を築きたい」と話した。2人とも4区からの立候補について「我々ではないと思う」と否定した。【釣田祐喜、鶴見泰寿】
2678
:
チバQ
:2012/11/22(木) 00:57:13
http://mytown.asahi.com/hyogo/news.php?k_id=29000001211210006
住民投票条例案を否決/明石市議会委
2012年11月21日
明石駅前再開発事業の是非を問う住民投票条例案を審議する明石市議会臨時会で20日、建設企業常任委員会が開かれ、全会一致で条例案を否決した。会派構成などから、22日の本会議でも条例案が否決される公算が大きくなった。
委員会では、「すでに計画が進んでいる。住民投票をして足踏みしている時間はない」「(現在の建物は)古い耐震基準によるもので安全性に問題がある」などとして、委員長を除く6委員全員が反対した。
再開発事業は、市役所の窓口機能などが入る再開発ビルを計画。総事業費266億円で、そのうち同市が98億円を負担する。9月には事業を進める再開発組合が設立された。市民団体などは「税金の無駄」などと反発し、地方自治法にもとづき住民投票条例制定を求め、直接請求していた。
◇
一方、泉房穂市長はこの日、委員会前の本会議で、地方自治法に基づく条例案とは別に、市自治基本条例にもとづく住民投票について、実施要項などを定めた条例案を12月議会で市議会側に示し、来年3月議会に提案する方針を表明した。
自治基本条例では、市の重要案件について市民が請求すれば住民投票を実施すると定めている。ただ、対象案件など具体的な手続きは決まっておらず、新たな条例で定める、としていた。
駅前再開発事業をめぐる住民投票条例の動きと直接の関連はない。泉市長は答弁で、「(新たな条例を定めずに)放置するのは市長の義務違反」と述べた。(横山健彦)
2679
:
チバQ
:2012/11/23(金) 20:01:58
>>2675
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121123/waf12112318000027-n1.htm
「維新」直撃 吹田市長と後援企業“不適切な関係”
2012.11.23 18:00 (1/5ページ)[west政治]
市議会全員協議会後の会見で、決裁をめぐる発言の変化について釈明する井上哲也市長(中央)=12日、吹田市役所
「党に迷惑はかけられない。離党させていただきたい」−。10月31日夜、大阪維新の会顧問を務める吹田市の井上哲也市長(55)は、松井一郎大阪府知事に、電話でこう切り出した。市発注の随意契約をめぐり、後援企業との不適切な関係が浮上したからだ。解散総選挙が目前に迫り、政局が慌ただしさを増す中、「維新」は、結成以来初の本格的な不祥事に見舞われた格好だ。
「偽装」の始まり
吹田市は今年2月、環境省による地球温暖化対策や地域の雇用創設のための「地域グリーンニューディール基金」からの補助金約5850万円の一部を使い、市庁舎照明のLED化▽窓ガラスへの断熱フィルム貼付▽屋上の遮熱塗布−の3事業の入札を行った。
ところが、落札価格は予定価格を計約2100万円も下回った。予定価格を決めるための見積書はそれぞれ1社からしかとっておらず、市議会の追及や国の会計検査で問題になりかねなかった。「複数の業者から見積書をとったことにしよう」−。こうして市は入札手続きの「偽装」に手を出した。
市は、3事業それぞれの落札業者に3社分の見積書の提出を要求した。1社には断られたものの、他の2事業で計6社の見積書を受け取り、事前に複数の見積書があったように見せかけた。金額はあらかじめ市が書き込んでいたという。
こうしたずさんな事務手続きが明らかとなったが、問題はこれだけにとどまらなかった。
「無関係」貫いた市長だが…
補助金の残額は、民間への補助の残金約400万円と合わせた計約2500万円。3月末までに未使用分は国に返還する決まりになっていたため、市は急遽(きゅうきょ)、市庁舎屋上への太陽光発電パネル設置工事を追加実施して補助金を使い切ろうと考えた。
補助金の返還期限まで3週間足らず。市は当初は入札を検討していたものの、「このままでは間に合わない」と考え、特定の1社を市が指名する単独随意契約で工事を発注することを決める。だが、その企業は社長が井上市長の後援会副会長を務める後援企業で、国には「競争入札」と虚偽報告までしていた。
市は「市の工事で実績があり発注を決めた。市長の後援会関係者とは把握していなかった」と釈明するが、約2250万円の単独随意契約に井上市長と業者との関係に疑惑の目が向けられた。さらに、井上市長の私設秘書の男性(47)が、3年前から同社の関連会社の取締役として報酬を得ていたことも発覚。井上市長はすぐさま秘書を解雇したが、疑惑が疑惑を呼ぶ状況に、市議からは「何かあったとしか考えられない」「本当に市長の指示はなかったのか」との指摘が相次いだ。
こうした状況の中、井上市長は発覚直後の会見で、「入札をすべきだった。計画的に事業を進めるべきだった」と謝罪する一方、後援企業との関係については「後援会役員の会社だとはまったく知らなかった」「便宜をはかった事実は一切ない」「職員への指示も一切していない」と、一貫して「自分は無関係」との立場を貫いていた。
2680
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チバQ
:2012/11/23(金) 20:02:28
“尻尾切り”のはずが…
ところが、批判は思わぬ方向から飛び出した。問題発覚直後の10月31日、日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は「大変不適切な契約。顧問からいったん身をひいてもらう」と突き放した。同日午前、橋下氏と井上市長は電話で直接話し合い、井上市長は「私が随意契約を指示したわけではありません」などと釈明したが、大阪維新の会顧問を退任することとなった。
同日午後には維新幹事長の松井大阪府知事が「われわれと価値観は一致していないので辞めてもらう」と発言。同日夕、井上市長は松井氏に電話で自ら離党を申し出ることとなり、松井氏も了承したという。
井上市長は、吹田市議、大阪府議を経て平成22年に大阪維新の会に加わり、23年の吹田市長選で大阪維新の会の公認候補として現職を破り当選、維新系首長として注目を集めた。市政でも「維新プロジェクト」と題して行財政改革に乗り出していた。
改革の旗手として市民からの期待感も強かったが、就任からわずか1年あまりで「維新」の看板を降ろさざるを得ない状況に追い込まれた。顧問退任と離党の理由について井上市長は「党に迷惑はかけられなかった」と力なく繰り返すだけだった。
ただ、井上市長の顧問退任で問題が収まったわけではない。その後、21年度から23年度にかけて市が発注した本庁舎の電気配線工事のうち8件が随意契約で、市長の後援企業が7件受注していたことや、同社社長が理事長を務める「吹田市電気設備事業協同組合」に、市が10年以上前から街路灯工事などを随意契約で発注していたことなども判明している。
前言撤回、ドタバタ劇
次々に不適切な契約が表沙汰になる中、井上市長は12日に開かれた市議会全員協議会で一連の問題について答弁した。9時間以上にも及ぶ質疑で、当初「契約の相手が後援企業とは知らなかった」としていた説明から一転、「自分が決裁をした。企業名も随意契約だということも分かっていた」と後援企業への単独随意契約という認識があったことを認めた。
随意契約に決まった経緯や職員への指示についてはあくまで「何も知らなかった」との姿勢を崩さなかった。しかし、要領を得ない答弁に、「本当のことをいっていない」「納得できると思いますか」などと市議会の不信感は決定的となった。
翌13日、随意契約の決裁者の1人で事務方トップだった冨田雄二副市長が、市長に辞表を提出した。「今も(随意契約は)問題はないと思っているが、誰かが責任を取らなければ収まらなくなっている」と、自らの職と引き替えに問題の収束をはかった。「辞任は自分1人で決めた」と市長と相談の上ではないことを強調した。
副市長の辞任について井上市長は「事務手続の不手際の責任をとって辞任したと思う。議会との関係を重視したのだと思う」とする一方、自身の責任については「問題を検査、検証する中で、厳正な処分を受けたい」と述べるにとどまった。ただ、辞任については「今のところ辞任する考えはない」と言い切った。
補助金事業をめぐるドタバタ劇だが、井上市長に近い市関係者からは「このままでは維新はもちろん、誰のところにも(選挙の)応援なんて行けやしない」と頭を抱える。維新から素早く身を退いたものの、すでに政治的なダメージはかなりのものだという。
「誤解を生まないよう、今後は1社の随意契約をやめるよう指示した」と話す井上市長。しかし、市議会だけではなく職員からも「徹底的に問題を明らかにするべきだ」「市民感情を考えると許されない」との声があがっている。
こうした中、市議会は地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)を設置する方針を決め、20日、井上市長に臨時議会の招集を要請した。今後20日以内に開かれる臨時議会で百条委設置が議決される見通しだ。百条委での虚偽の答弁をすれば偽証罪に問われる可能性もある。井上市長は「全面的に協力したい。あらゆることが公明正大だと証明してほしい」と強気の姿勢を崩していない。
2681
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チバQ
:2012/11/25(日) 10:35:38
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121123/nar12112302050003-n1.htm
県議補選に自民 宮木氏を擁立 山辺郡・奈良市選挙区
2012.11.23 04:21
自民党県連は22日、12月7日告示、同16日投開票の県議会山辺郡・奈良市選挙区(定数11、欠員2)の補欠選挙に、飲食店経営、宮木健一氏(48)を擁立すると発表した。
宮木氏は県庁で会見し、「長年、地域で青少年の育成に関わってきた。これまでの経験を生かし、子供が安心して暮らせる社会づくりを進めたい」と述べた。
県議補選には、共産党県委員会が日本民主青年同盟県委員長、谷川和広氏(34)を擁立している。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121125/nar12112502060001-n1.htm
民主党県連、県議補選に田尻氏擁立 奈良
2012.11.25 02:06
民主党県連は24日、12月7日告示、同16日投開票の県議会山辺郡・奈良市選挙区(定数11、欠員2)の補欠選挙に、元県議の田尻匠氏(55)を擁立すると発表した。
田尻氏は奈良市内で会見し、「大阪、京都と連携した観光政策に取り組み、地域の景気回復につなげたい」などと述べた。
県議補選にはこれまで、共産党県委員会が日本民主青年同盟県委員長の谷川和広氏(34)、自民党県連が飲食店経営の宮木健一氏(48)をそれぞれ擁立している。
2682
:
チバQ
:2012/11/26(月) 23:39:09
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001211260002
市長会反発 対立1年
2012年11月26日
県市行政会議で意見を交わす嘉田由紀子知事と市長ら=5日、大津市内のホテル
【障害児・者施設「びわこ学園」への補助 県「半額負担を」/通所補助の県妥協案 拒否】
草津、野洲両市にある重症心身障害児・者施設「びわこ学園」への特別加算費の負担をめぐる県と市長会の対立が1年経った今も続いている。県は妥協案として18歳以上の入所者の加算費について市町に負担を求める代わりに、通所施設への市町の補助を半額分肩代わりする新制度を提案したが、市長会は拒否。不毛な対立に施設側は困惑を深めている。
大津市内で5日開かれた県市行政会議。近江八幡市の冨士谷英正市長は、4月の児童福祉法と障害者自立支援法の改正で、18歳以上の給付の主体が県から市町に移管されたことを理由に、県が加算費の半額負担を市町に求めていることを改めて批判。「特別加算は県が独自に設けた制度。負担を求めるのは理不尽だ」とした。
これに対し、県健康福祉部の渡辺光春部長は、市町が独自に行う通所施設への加算費を県が半額補助する新制度について、在宅の重症心身障害児者の福祉の向上につながると力説し、「給付決定の主体が市町に代わった事実もある。あくまで政策的に重症児者の福祉をどうするのかという話だ」と反論し、議論は平行線をたどった。
特別加算費の負担をめぐる対立は昨年11月にさかのぼる。県が加算費を折半する案を示したところ、一部の市が反発。そこで県は通所施設への補助を提案したが、市長会側は全市町が新制度に同意しないうちに移行することに反対し、調整がつかないまま時間が過ぎていった。
県は今年10月16日、事態の打開を目指して、通所施設への補助を適用する基準を緩和するなどと一定の譲歩を示す一方、来年4月から新制度を導入することを通告。制度に参加しない市町には、3月31日以前の入所者の加算費は全額負担するものの、4月1日以降の入所者については負担しないとし、決断を迫った。だが、11月5日の会議でも結論は出なかった。
嘉田由紀子知事は13日の会見で、通所施設に対する補助は元々、市長会側からの要望を受け入れたもので、新制度は県と市町が共同で入所者と通所者の支援を手厚くするものだと強調。「1日も早く制度を動かしてほしいという人がいる中で、すべて(の市が)同じ方向を向かないと動けないという結論で残念だ」と話した。
【学園は新制度切望】
長引く意見対立に、びわこ学園側も戸惑いを隠せない。松本哲事務局長は医療の進歩で重症児者が増加する一方で入所施設の定員が増えず、通所施設の利用者が増えている現状を指摘。「これから重症で高齢の在宅や通所の人が増える。将来的な市町の負担を考えると、今から県が関与する枠組みを作ったほうがいい」と語り、新制度の早期開始を切望した。
(千種辰弥)
2683
:
チバQ
:2012/11/27(火) 23:54:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000209-mailo-l25
大津・中2自殺:教育長空席巡り紛糾 市長の責任追及−−市議会議運 /滋賀
毎日新聞 11月27日(火)15時39分配信
大津市議会の議会運営委員会が26日開かれた。市立中学2年男子生徒が自殺した問題の市教委の責任者で、12月24日の任期満了で退任が固まっている沢村憲次教育長(65)の後任人事案を巡り、越直美市長が12月議会への提案見送り方針を説明したが、「教育長が空席になるのは問題」などと市議から批判が続出し、終日紛糾した。
議会側は市長に対し「今回の事態に至った政治的・法的責任を明らかにし、教育行政への影響軽減策を提示する」よう青山三四郎議長が口頭で申し入れ、継続審議となった。
越市長は一連のいじめ問題への対応を巡り「まだ市教委の何を改善すべきか分かっていない。問題点を明らかにした上で最適な人を選びたい」と提案見送りの理由を説明。問題を調べている市の第三者委員会の結論が「一つの参考になる」と述べ、最終報告後に後任を選ぶ意向を示した。
市議らは「教育長の任期は以前から分かっていたこと。納得できない」「問題は市教委と市長部局の仲が悪いこと。(教育長ポストに)空白が生まれる言い訳だ」と非難した。
また、市議会が制定を目指している「いじめ防止条例」案について、「子どもの役割」規定への異論が相次いでおり、慎重に議論するためとして12月議会への議員提案を先送りすることを正式に決定した。【千葉紀和】
11月27日朝刊
2684
:
チバQ
:2012/11/28(水) 00:06:41
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20121127/CK2012112702000007.html
教育長人事で紛糾 大津市議会
2012年11月27日
十二月下旬に退任する沢村憲次教育長の後任人事をめぐり二十六日、大津市議会が紛糾した。越直美市長が議会運営委員会で、当面は後任の教育委員を選任する人事案を提案しない方針を説明したところ、議会側が反発。青山三四郎議長(湖誠会)は、政治的・法的責任や欠員期間の対応についての説明を市側へ申し入れた。
沢村教育長は十二月二十四日付で任期満了になるが、越市長は皇子山中いじめ問題で第三者調査委員会の結論を待って後任の人事案を出す考えで、十二月定例会の会期中に提案は難しい見通し。これに議会側が反発し、市長と議長が二時間以上にわたって協議したが、話し合いは平行線に終わった。
越市長の就任以来、二月定例会では市営ガス事業民営化をめぐる答弁で、六月は瀬田南幼稚園を幼保一体化する議案で、九月には皇子山中いじめ問題の第三者調査委員会の設置根拠をめぐり、毎回のように議会側との議論が紛糾している。
議会運営委では、十二月四日公示の総選挙で投開票従事者の報酬やポスター掲示場設置の委託費など、一般会計一億六百万円を増額する補正予算案について、二十九日の臨時会で即決することが決まった。
また、市議会各会派が十二月定例会で議員提案を目指していた「子どものいじめの防止に関する条例案」は、内容が詰め切れず提案を見送ることも決まった。
(滝田健司)
2685
:
チバQ
:2012/11/28(水) 22:26:59
>>983
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000154-mailo-l27
田中・四條畷市長:体調不良で辞意 1月に市長選か /大阪
毎日新聞 11月28日(水)13時7分配信
四條畷市の田中夏木市長(78)は27日、体調不良を理由に、任期途中での辞意を市議会に伝えた。30日に辞職願を提出する予定という。
市によると、田中市長は今年3月に腰を痛めて腰部脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)と診断され、5月に入院。いったん退院したものの7月に再入院し、腸の疾患なども見つかった。リハビリを続けていたが、回復状況が思わしくなく、復帰したとしても通常の公務をこなすのは難しいと判断し、辞職を決めたという。
田中市長は電子部品製造会社社長を経て、02年9月の市長選で初当選を果たし、現在3期目を務めていた。辞職に伴う市長選は来年1月になる見込み。【村松洋】
11月28日朝刊
2686
:
名無しさん
:2012/11/29(木) 17:01:27
選挙:県議補選山辺郡・奈良市区 柿本氏が出馬表明 「奈良市とのパイプ役に」 /奈良
毎日新聞 2012年11月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121129ddlk29010630000c.html
12月7日告示、同16日投開票の県議補選山辺郡・奈良市区(欠員2)に28日、学習塾経営の柿本元気氏(33)が立候補すると表明した。政党は明らかにしておらず、無所属の可能性もあるという。県議補選への出馬表明は4人目。
柿本氏は大阪教育大卒。05年に奈良市議選に初当選し1期務めたが、09年の同市議選と11年の県議選は落選している。記者会見で教育政策の実現を掲げ、「孤立しがちな奈良市と県のパイプ役になりたい」と話した。
県議補選にはこれまでに、飲食店経営の宮木健一氏(48)、民青同盟県委員長の谷川和広氏(34)、元県議の田尻匠氏(55)の3人が出馬する意向を表明している。
◇説明会には5陣営出席
県選管は28日、県議補選の立候補予定者説明会を奈良市登大路町の県文化会館で開いた。既に出馬を表明している4陣営に、自民党県連と公認手続き中という奈良市の男性会社員(51)を加えた5陣営が出席した。4陣営の政党の内訳は、民主1▽自民1▽共産1▽未定1。【伊澤拓也】
2687
:
チバQ
:2012/11/29(木) 21:53:45
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1211272700001.html
2012年11月27日13時13分
宇治市長選 水害の教訓<上>
救助を求める赤色の旗を掲げた家から要援護者を助け出す訓練=宇治市槙島町薗場
「連携の救助」構築へ
■「トリアージ」で安否
25日午前9時、消防のサイレンがけたたましく響いた。宇治市の槙島東地区。やがて民家の玄関や門に黄や赤の旗が立ち始めた。黄旗は家族全員無事、赤旗と無掲示は家族に被害があり救助が必要という合図だ。
震度6強の地震を想定した地域の防災訓練。6町内会、約550世帯で構成する「槙島東地区防災対策会議」が主催し、住民約350人が参加した。
黄旗の家の住民が、赤旗と無掲示の家、独り暮らしの高齢者や障害者(災害時要援護者、約100人)の救助に次々と向かった。この試みは、医療関係者が症状の重さで治療の優先度を決める「トリアージ」を参考に、混乱時に安否確認がしやすいよう採り入れた。
8月の府南部豪雨で水害対策にあたった市職員らも、住民の動きを見守っていた。
市は災害時、被害状況を収集し、避難所設置にあたるため、職員244人を地域ごとに24の「地区班」に分けている。今夏の水害では地域との連携のまずさが指摘された。10月下旬の市議会決算特別委員会では福井康晴・危機管理課長が問題があったと認め、「自主防災組織の訓練への地区班職員の参加などを検討したい」と答えた。槙島東と西小倉の2地区で25日にあった訓練はその手始めだ。
■「8月豪雨」検証進む
「助けに来て」「土嚢(どのう)を早く」。最大時間雨量78・5ミリの猛烈な雨が襲った8月14日未明。宇治市消防本部に8回線ある119番は午前3時過ぎから鳴りっぱなしだった。午前5〜6時の受理は161件。消防車やトラックなど約30台が出動したが対応しきれなかった。同本部の岡井良広・市民安全室長は「これを教訓に、あらゆる災害に対応できるよう人員配置や救助資機材を備えたい」と話す。
あなたはどう行動し、何が課題と思うか――。市は10月から水害対策に関わった職員約500人を対象に調査、検証を進めている。活動内容と課題を日時を追って点検し、実践的な対策マニュアルに生かす。市は年度内に検証結果をまとめ、自主防災組織との連携方法も示す方針だ。
地区防災対策会議の辻昌美会長(76)は「水害時、地区班の職員10人の活動はまるっきり分からなかった。日頃から連絡を密にし、行政がやること、地域でできることを確認し、補い合うことが大事」と指摘する。
◇
宇治市長選を前に、身近な課題を検証する。
2688
:
チバQ
:2012/11/29(木) 21:54:40
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/MTW1211292700003.html
2012年11月29日12時35分
宇治市長選 学童保育<下>
指導員らと放課後を過ごす子どもたち=宇治市内
■子の居場所 30分の壁■
ある日の放課後。宇治市の小学校で、子どもたちの元気な声が響く。平日の放課後や冬春夏の長期休暇中などに小学生の居場所を提供する「学童保育」。同市では「育成学級」と呼び、原則1〜4年までの児童が対象。山間地を除く小学校20校に併設され、1537人(5月現在)が通う。
―長期休暇中は親遅刻―
「長期休暇中は30分早く始まれば、安心して仕事に行けるのですが」。小学4年の長女と来年に小学校に入学する次女を抱え、フルタイムで働く会社員の女性(39)は、そう指摘する。
同市の場合、ふだん学校に着く時間より約30分遅い午前8時半から始まる。8時に始まれば、送って会社に行っても間に合うが、8時半からだと遅刻する。
長女は近所の子と集団で通って時間をつぶせているが、気がかりなのは来年以降。長女は学童保育の対象学年から外れ、対象の1年生になる次女は近所に一緒に通える子がいない。
「次女を1人で行かせるのも、早めに行って開くのを待たせるのも、不安と後ろめたさがある。学校は休みでも親の勤務時間は変わらない。保育所が午前7時半から受け入れてくれるだけにギャップを感じる」。たちはだかる30分という時間の壁を痛感している。
共働き世帯が増え、同じ悩みを抱える親は多い。「市学童保育保護者会連合会」は約1700人の署名を集め、9月に「長期休暇中の午前8時開所」を要望する請願を市議会に提出した。しかし結果は不採択だった。市こども福祉課の担当者は「強い要望があるのは承知しているが、指導員の勤務体制や費用のことなど課題は多い」と話す。
―近隣自治体繰り上げ―
近隣の自治体はどうか。木津川市は4月から夏休みに加え、土曜や春・冬休み中も30分早い午前8時からにした。京田辺市や精華町も午前8時開始だ。城陽市は学童保育自体は午前8時半からだが、1時間前から施設に入ることができる。
同連合会で長年役員を務める女性は「学童保育は働く親の命綱のようなもの。市は、市民の生活環境が刻一刻と変化していることを受け止め、安心して子育てと仕事を両立できる環境をもっと柔軟に検討し、整えるべきだ」と訴える。
◆立候補予定者あす討論◆
衆院選6区・宇治市長選
衆院選京都6区と宇治市長選の立候補予定者による政策の公開討論会が30日、宇治市で別々に開かれる。
京都6区の討論会は午後2〜4時、同市宇治樋ノ尻のパルティール京都で。6区の立候補予定者4人が参加し、経済・財政や福祉・教育、外交・安全保障について意見を戦わせる。日本青年会議所・近畿地区京都ブロック協議会の主催。
宇治市長選の討論会は午後7〜9時、同市宇治琵琶の生涯学習センターで。市長選の立候補予定者4人が参加し、現市政の総括、災害対策などの課題がテーマ。宇治青年会議所主催。
問い合わせはいずれも宇治青年会議所(0774・23・3172)へ。
2689
:
チバQ
:2012/12/01(土) 14:26:09
>>2555
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/121130/mca1211302108024-n1.htm
購入希望ゼロ… 大阪・泉佐野、市の名前“売れず”2012.11.30 21:05
財政難から市の名称の命名権(ネーミングライツ)などを取得する企業を募集していた大阪府泉佐野市は30日、応募を締め切り、市名の命名権購入を申し込んだ企業はなかったと発表した。市の公共施設の命名権などには8団体9件の応募があり、年間計約500万円の広告料が示されたという。12月中旬に選定委員会を開いて審査し、来年1月以降に契約を結ぶ予定。
市は、企業から受け取る広告料で収入を確保しようと、今年6月に市名の命名権売却などを活用例として挙げた企業広告の募集要領を発表、11月1日から応募を受け付けていた。
しかし、市名の命名権購入には、広告料の他に公共施設の看板交換や、市の印刷物変更などに伴う経費約10億円の負担も企業側に求めており、ハードルが高いとみられていた。
千代松大耕(ひろやす)市長は「市名購入に手をあげる企業が出る可能性は限りなく低いと考えていた。今後も市名の命名権取得などを希望する企業があれば引き続き検討したい」とした。
◇
泉佐野市は同日、関西国際空港と市を結ぶ連絡橋通行車両に100円を課税する橋利用税を来年3月30日午前0時から徴収すると発表。橋の通行料(普通車800円)に上乗せされる形となり実質値上げとなる。
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2690
:
チバQ
:2012/12/01(土) 14:27:18
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121130-OYO1T00899.htm?from=main3
泉佐野市、カジノの誘致検討…調査費用計上へ
関西空港や産業用地「りんくうタウン」を抱える大阪府泉佐野市が、カジノを含む統合型リゾートの誘致を検討していることがわかった。カジノが合法化された場合の経済波及効果を調査するため、12月議会に関連費用約200万円を盛り込んだ予算案を提案する。橋下徹大阪市長も大阪市内のベイエリアへの誘致に意欲的で、今後、誘致合戦に発展する可能性もある。
同タウンには、大型アウトレットモールや国際会議場、ホテルなどがあり、市は、これらの施設を融合させれば、低コストで統合型リゾートを整備できる点に着目。市幹部は「潜在能力は高い。法制化の前に検証を進め、誘致の是非を判断したい」と話す。
統合型リゾートは、カジノやホテル、ショッピング施設、劇場などが一体になった観光施設。シンガポールやオーストラリアなどで整備が進む。関西経済同友会も3月、舞洲地区(大阪市此花区)に整備するよう提言している。
(2012年11月30日 読売新聞)
2691
:
チバQ
:2012/12/04(火) 21:52:46
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121203-OYT1T01484.htm?from=ylist
ミスで市長の給料減額、その議案書でもミス
兵庫県加西市が市制45周年記念式典の一般招待者に「感謝状を贈る」とした市政貢献者向けの案内状を誤って送った問題を受け、市が、12月市議会に提案した西村和平市長の給料減額条例案を盛り込んだ議案書で、月額を1万8000円低く記載したまま、市議に送付するミスをしていたことがわかった。
3日に開会した市議会には、訂正が間に合ったが、市議から緊張感の欠如を指摘する声が相次ぎ、西村市長は「大変申し訳ない」と謝罪、担当職員ら3人を処分する方針を示した。
同日の市議会で、市議から指摘を受けた。
条例案は、市長の給料を1か月、10%減額する内容。減額後の給料を「月額56万4000円」とすべきところを「54万6000円」と記載し、11月26日に送付。その後、担当課とは別の部署の職員がミスに気付いて発覚し、同月29日付で審議資料の訂正を出したという。
担当職員ら3人の処分について、市は職員分限懲戒審査委員会の審査に委ねるという。
また、減額条例案は同日、賛成多数で可決された。
(2012年12月4日10時07分 読売新聞)
2692
:
チバQ
:2012/12/04(火) 21:57:43
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121204ddlk29010596000c.html
選挙:県議補選山辺郡・奈良市区 大坪氏が出馬表明 維新公認、閉塞感の打破訴え /奈良
毎日新聞 2012年12月04日 地方版
7日告示、16日投開票の県議補選山辺郡・奈良市区(欠員2)に3日、前奈良市議の大坪宏通氏(43)が日本維新の会公認で立候補すると表明した。同党が大阪府以外の地方選で公認候補を擁立するのは初めてという。県議補選への出馬表明は5人目。
大坪氏は03年の市議選で初当選し、3期目。3日付で辞職した。記者会見で、教育の正常化や産業の活性化、関西広域連合への参加を掲げ、「閉塞(へいそく)感のある県政を動かしていきたい」と述べた。
県議補選にはこれまでに、飲食店経営の宮木健一氏(48)、民青同盟県委員長の谷川和広氏(34)、元県議の田尻匠氏(55)、学習塾経営の柿本元気氏(33)の4人が出馬の意向を表明している。立候補予定者説明会に出席した奈良市の男性会社員(51)は、候補の一本化を図る自民党県連が公認を認めなかったため、出馬を断念した。【伊澤拓也】
2693
:
チバQ
:2012/12/05(水) 22:00:16
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121205-OYT1T01023.htm?from=ylist
市長に「冷血漢」は不適切…謝罪広告掲載を命令
京都府城陽市の橋本昭男市長(68)が、2010年の市議会本会議で「冷血漢」などと言われて名誉を傷つけられたとして、発言した野村修三市議(70)を相手取り、府南部で発行される地元新聞2紙への謝罪広告掲載を求めた訴訟の判決が5日、京都地裁であった。
井川真志裁判官は「市長の社会的評価を低下させた」と謝罪広告の掲載を命じた。
判決によると、野村市議は、市が市営シルバー農園のトイレや物置を「府に設置届けをしていない」と撤去したことを巡り、市長に「冷血漢という言葉がぴったり」「義理も人情もなくむごい」などと発言した。
市議側は「発言は公益目的で、公正な評論だ」と反論していたが、井川裁判官は発言を「議員の評論として適切さを欠き、市長の人格を攻撃する目的があった」と判断した。
野村市議は判決を不服として、控訴を検討している。
(2012年12月5日18時50分 読売新聞)
2694
:
チバQ
:2012/12/05(水) 22:13:03
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20121204000143
小沢氏合流「残念」 大津・越市長、未来の党めぐり
大津市の越直美市長は4日の定例会見で、嘉田由紀子滋賀県知事が代表となって衆院選に臨んだ日本未来の党について、「複雑な気持ち」と述べた。嘉田代表には期待しながらも、国民の生活が第一の代表だった小沢一郎氏の合流に「非常に残念」との考えを示した。
越市長は嘉田代表の新党設立について「尊敬しており、一県民として誇りに思う」と話した。政策では「卒原発を国政で訴えるのは重要」としたが、消費増税凍結と子どもへの手当に関して「将来への負担先送り。ばらまきでは世の中は変わらない」と批判した。
小沢氏については「政党を変えて国民に都合のいいことばかり言い、負担を強いることなく問題を先送りしてきた」と厳しい見方を示し、「もっと知事の色を出した党にしてほしい」と指摘した。
また、自身が市長選で推薦を受けた民主党の候補者を衆院選で支援するかについては、「分からない」と述べた。
【 2012年12月04日 23時28分 】
2695
:
チバQ
:2012/12/09(日) 23:16:56
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121208ddlk29010365000c.html
選挙:県議補選山辺郡・奈良市区 告示 2議席に5人立候補 16日投開票 /奈良
毎日新聞 2012年12月08日 地方版
県議の辞職と死去に伴う県議補選山辺郡・奈良市区(改選数2)は7日告示され、元職1人と新人4人の計5人が立候補した。2議席に対し5人が臨む激戦となった。投開票は衆院選と同じ16日で、各党は衆院選と連動した選挙戦を展開する構えだ。
立候補したのは、無所属新人で学習塾経営の柿本元気氏(33)▽維新新人で前奈良市議の大坪宏通氏(43)▽民主元職で元党県幹事長の田尻匠氏(55)▽共産新人で民青同盟県委員長の谷川和広氏(34)▽自民新人で飲食店経営の宮木健一氏(48)−−の5人。
2議席はもともと自民の議席だったが、自民は共倒れを懸念して候補を一本化。民主も元職2人が出馬を模索する動きがあったが、1人に絞った。維新は11月に発足した県議会会派「奈良維新の会」の拡大を目指して擁立。共産は同区で3人目の議席を狙う。無所属の候補は無党派層への浸透を図る。
投票は奈良市が午前7時〜午後8時に101カ所で、山添村が午前7時〜午後6時に7カ所で受け付け、即日開票する。県選管によると、6日現在の選挙人名簿登録者数は30万4511人(男14万1337人、女16万3174人)。【伊澤拓也】
==============
◆立候補(届け出順)
◇山辺郡・奈良市(改選数2−5)
柿本元気 33 無新
学習塾経営[歴]市議▽小中学校臨時教員▽大阪教育大
大坪宏通 43 維新
[元]市議[歴]県議事務所職員▽平城高
田尻匠 55 民元(4)
党県政策委員[歴]衆院議員秘書▽県副議長▽大阪商大
谷川和広 34 共新
党県委員▽民青同盟県委員長[歴]会社員▽大谷大
宮木健一 48 自新
飲食店経営[元]市PTA連合会長▽桃山学院大
2696
:
チバQ
:2012/12/10(月) 21:05:04
http://mainichi.jp/select/news/20121209mog00m010016000c.html
橋下・日本維新の会代表代行:地下鉄清掃入札、落札前に「業者決まった」 街頭演説で発言
2012年12月09日
日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が11〜12月、市営地下鉄の清掃業務の入札を巡り、まだ落札業者が決まっていないのに、街頭演説で「大阪の一流ホテルを掃除している業者が落札した」「(この業者が)有力だ」などと繰り返し発言していたことが分かった。市幹部は「内部情報が漏れたと市民に疑われかねない」と問題視している。
問題の入札は、市営地下鉄のうち御堂筋線など44駅の清掃業務。価格と技術面での提案などを合計点数で評価する「総合評価方式」で、10月末に8ブロックに分けて入札を実施。11月中旬に担当職員が点数評価し、12月中旬にも交通局幹部が落札業者を最終決定する予定だった。
しかし橋下氏は11月5日、大阪市内の集会で「地下鉄の掃除は今まで特定の業者だった。ホテルとかを掃除している業者に振り替える」と発言。同月23日には、市内の街頭演説で「大阪の一流ホテルを掃除している業者が落とした」と話した。
演説内容を知った交通局が市長の秘書担当に「業者は決まっていない」と伝えたが、12月に入ってからも「有力なところは、ホテルの掃除をしている業者」などと改革の実績を強調している。また、橋下氏の市長就任前から競争入札を実施し、昨年度から総合評価方式を導入したのに、「全然競争がなかった」などと誤った発言もしていた。
藤本昌信局長は「業者はまだ決定していないので私も情報がないし、市長が知るはずがない」とコメント。別の市幹部は取材に「審査過程で内部情報が漏れたと市民に疑念を持たれかねない」と懸念している。【原田啓之、津久井達、平野光芳】
2697
:
チバQ
:2012/12/11(火) 23:04:44
http://www.asahi.com/area/kyoto/articles/OSK201212100123.html
2012年12月11日00時55分
宇治市長選に4人立候補 財政や防災など争点 京都
宇治市の市長選と市議補選(被選挙数1)が9日告示された。市長選には、前市議会議長の堀明人氏(49)=自民推薦=、前府議の山本正氏(65)=民主推薦=、社会福祉法人理事長で「21宇治市民ネット」が推す能塚耐子氏(67)=共産推薦=の無所属3人と、政治団体「新党朋友(ほうゆう)」代表の宮川利一郎氏(59)が立候補を届け出た。市議補選には新顔3人が立った。
衆院選と同じ16日に投開票される。選挙人名簿登録者数(8日現在)は、15万4288人。
財政や経済・雇用、将来に不安が漂う暮らしに加え、豪雨災害からの復興と災害に強い街づくりが争点になりそうだ。宇治茶の振興や観光施策も問われる。
堀氏の出陣式は、自民党府連会長の二之湯智参院議員や衆院京都6区の安藤裕候補らが駆けつけた。「衆院選、市長選、市議補選全員当選を」と国政と連動した運動へ気勢を上げ、「久保田市政の後継」を強調。10日からの個人演説会は3選対合同で開く方針だ。
山本氏の出陣式では衆院京都6区の山井和則候補らが応援。「国・府のパイプ役には『山山コンビ』しかない」と強調した。山本氏は「山井さんは党の要職。万一があってはならない」と訴えた。近鉄大久保駅であった街頭演説には玄葉光一郎外相も駆けつけた。
能塚氏は正午過ぎ、JR宇治駅前で、市議補選の候補と合同の出陣式をした。他候補があまり触れない「原発ゼロ」「TPP反対」を主張し、街へ繰り出した。1日40〜50回、街頭でスポット演説をこなし、福祉施策の充実を中心に訴えていく。
宮川氏は原則、選挙カーや拡声機での運動はせず、電車や自転車で回り、政策を訴えている。(土岐直彦、原知恵子)
2698
:
チバQ
:2012/12/11(火) 23:06:33
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121211/kyt12121102020002-n1.htm
宇治市長選 新人4氏が出馬 市議補選は3新人 京都
2012.12.11 02:02
任期満了に伴う宇治市長選と同市議補選(欠員1)が9日告示され、市長選には前市議会議長で自民推薦の堀明人氏(49)、前府議で民主推薦の山本正氏(65)、社会福祉法人理事長で共産推薦の能塚耐子氏(67)、新党朋友代表の宮川利一郎氏(59)の新人4人が立候補した。
現市政を支える市議会与党の民主、自民は候補者一本化をめざしたが、調整が不調に終わり、それぞれ山本氏と堀氏を立てて、衆院選と同じ正面対決。これに共産が推薦する能塚氏らも加わり、激しい選挙戦が予想されている。
各陣営では出陣式などのあと、街頭で支持を呼びかけた。堀氏は「宇治茶から展開する宇治ブランドの強化や市経営戦略市民会議の創設」、山本氏は「いじめ・不登校対策のための教育研究所の設置や高齢者福祉の充実」、能塚氏は「子育て日本一をめざした子供医療費助成の充実や敬老祝い金の復活」、宮川氏は「市長・市議報酬の半減やクリーンエネルギープラントの建設」−などをそれぞれ訴えている。
また、市議補選には宇治維新の会代表の秋月新治氏(60)、会社役員で自民推薦の松岡育子氏(33)、共産の山崎匡氏(34)の3新人が立候補した。
投票は16日で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は15万4288人。
◇
◇宇治市長選(届け出順)
堀(ほり)明人(あきと) 49 無新
前市議会議長・宇治柔道会長・立命館宇治中学高校教育後援会副会長(会社員)大阪産業大【自】
◇
山本(やまもと)正(ただし) 65 無新
元民主党府連幹事長・宇治市グラウンドゴルフ協会長(府議・市議・関西電力社員)朱雀高【民】
◇
能塚(のうづか)耐子(たえこ) 67 無新
社会福祉法人栗隈福祉会理事長・やましろ健康医療生協理事(保育園長)京都府立大【共】
◇
宮川(みやがわ)利一郎(りいちろう) 59 諸新
新党朋友代表・デザイン企画業・商店経営(食品会社員)明治大中退
◇
〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、丸数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。四角囲み文字は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢
◇
◇宇治市議補選 届け出順(1−3)
秋月 新治 60 諸新 政治団体代表・京都学園大
松岡 育子 33 無新 印刷会社役員・関学大 【自】
山崎 匡 34 共新 党市委員会職員・立命館大
◇
〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別。肩書、現住所−の順。年齢は投票日基準の満年齢
2699
:
チバQ
:2012/12/11(火) 23:08:56
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/chubu/CK2012120702000238.html
「嘉田氏の給与、停止を」 彦根市長が監査請求
日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事が県の公務をせず、党の仕事や選挙遊説をするのは県政とは関係のない行為だとして、同県彦根市の獅山向洋市長が六日、県監査委員に選挙活動日数分の知事給与の支払い停止を勧告するよう求める住民監査請求をした。請求が受理されない場合などには住民訴訟も検討しているという。
請求は嘉田氏が十二月四〜六日の三日間、党の選挙活動に携わり県政と関係のない一政党の党首として行動したと指摘。「県民の税金から知事給与の名目で金銭を支払う違法性は明白」として、三日間の給料相当額十万二千百九十三円と党代表としての今後の活動日数に応じた額の給与支払い停止の勧告を求めた。
県庁で記者会見した獅山市長は「予算編成など、知事としてやらなくてはいけないことはたくさんある。県民のことを考えているとは思えない」と疑問を呈した。嘉田氏は結党後に「県政運営に支障のないようにする」と述べ、知事職と党代表の兼務は可能との認識を示している。
2700
:
チバQ
:2012/12/15(土) 13:18:05
http://gendai.net/articles/view/syakai/140070
未来の党 嘉田代表にケンカ売った彦根市長の評判
【政治・経済】
2012年12月12日 掲載
「未来の党」代表の嘉田由紀子県知事(62)に対し、滋賀県彦根市の獅山向洋市長(72)がカンカンになっている。
選挙活動する知事に給与を支払うのはオカシイというのが理由で、知事給与の支払い差し止めを求めて県に住民監査請求した。市長が知事に盾突くのは珍しくないが、市長が先頭に立って住民監査請求し、その上、訴訟までにおわせるなんて異例だ。どんな市長なのか。
「京大法学部卒で、神戸地検検事、弁護士を経て、89年の市長選で初当選した。再選に失敗したものの、05年に返り咲き、09年に3選を果たしました」(市政記者)
市役所内では「独善的」との声も漏れる。
「市議会で面白くないことを言われると攻撃的になる。検事が被告人を追及している感じで、さながら、法廷ですよ。過去には自分を『バカ』と書いた週刊誌を訴えていましたね。好き嫌いがハッキリしていて、嘉田知事とは犬猿の仲です。知事が09年に県営芹谷ダムの建設中止を決めたのが面白くないのでしょう」(市関係者)
来年4月の市長選に4選を目指す意向を示している獅山市長。自分の選挙は大丈夫なのか。
「3選といっても、前回は、候補乱立で票が分散したために辛うじて当選できた。有効投票数の7割が他候補に流れ、次点との票差はたった39票でしたから」(市議)
まさか、市長選を有利にするためにケンカを吹っかけたのか。
2701
:
チバQ
:2012/12/17(月) 20:40:27
意外や意外。民主系
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121217-00000191-mailo-l26
選挙:宇治市長選/宇治市議補選 市長選、山本さん初当選 市議府議通算25年、府とのパイプ役強調 /京都
毎日新聞 12月17日(月)17時51分配信
任期満了に伴う宇治市長選が16日、投開票され、無所属新人で元府議の山本正さん(65)=民主推薦=が、元市議会議長の堀明人さん(49)=無所属・自民推薦▽社会福祉法人理事長の能塚耐子さん(67)=無所属・共産推薦▽デザイン企画業の宮川利一郎さん(59)=新党朋友公認−の3新人を破り、初当選した。当日有権者数は15万2268人。同市初のトリプル選で、投票率は59・22%(前回37・02%)。1980年以降では最高だった。
山本さんは、久保田勇市長の引退を受けて出馬表明し、2日に議員辞職。逆風を受ける民主のカラーを極力消し、「身近な市長選は別。国政の流れで判断しないで」と訴えた。市議・府議で通算25年の実績から、府とのパイプ役を強調した。
山本さんは「いじめや不登校対策の教育研究所を新設し、新しい宇治市をつくりたい」などと抱負を語った。
一方、市議補選(改選数1)も投開票された。投票率は59・20%。【村瀬達男】
………………………………………………………………………………………………………
山本正(やまもと・ただし) 65 無新(1)
[元]府議▽市グラウンドゴルフ協会長[歴]関西電力社員▽市議▽党府副会長・支部長▽朱雀高=[民]
12月17日朝刊
2702
:
チバQ
:2012/12/17(月) 20:41:19
ちょっ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20121217-OYT1T01111.htm
無効、1万4千票に…宇治市長・市議補選
衆院選と同じ16日に投開票された京都府宇治市長選と同市議補選で、両選挙の候補者名を混同するなどの疑問票が市長選で2000票以上、市議補選で約3000票発生した。
候補者名を記入していない白紙も大量にあり、無効票は、市長選で投票総数の6%の5701票、市議補選で9・9%の8924票に上った。このため、疑問票の審査に手間取り、確定時間は市長選が17日午前4時半頃、市議補選が同5時だった。
市選管によると、市長選と市議補選の2枚の投票用紙を同時に受け取り、それぞれに候補者名を記入する方式だったが、記入時に用紙を取り違える有権者が相次いだとみられる。市選管は「衆院選、最高裁裁判官の国民審査もあり、スペースなどの都合で1枚ずつ渡し、記入、投票する方式をとることは難しかった」としている。
(2012年12月17日15時20分 読売新聞)
2703
:
チバQ
:2012/12/18(火) 23:21:58
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20121218000133
嘉田知事の党首兼務 自民、辞職勧告も視野 滋賀県会、19日再開
衆院選の期間中休会していた滋賀県議会は19日に一般質問を再開する。日本未来の党代表として全国遊説に力を入れた嘉田由紀子知事に対し、党首と知事の兼務などを疑問視する県議らが質問を予定している。
一般質問は2日間行われ。登壇予定の14人中10人が、兼務や知事の政治姿勢について取り上げる。兼務をめぐり、遊説中の知事の発言の真意や県内での既成政党との向き合い方などをただす。
最大会派の自民党県議団は、嘉田知事の答弁次第では、辞職勧告決議案などの提出も視野に入れるとしている。ある県議は「選挙中、知事は辞めるべきだとの県民の声が多く寄せられた。県議会の総意として対応すべきだ」と話す。
一方、嘉田知事は18日、県庁で党代表として記者会見し、「そもそも辞職勧告決議案は不正や不祥事、犯罪にかかわることで出される。知事の政治活動がけしからんから出されるということについては、議会や県民の意見をうかがいたい」と述べ、提出の動きをけん制した。
【 2012年12月18日 23時01分 】
2704
:
チバQ
:2012/12/19(水) 21:51:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121219/stt12121914300014-n1.htm
嘉田氏苦悶 滋賀県議会、“二足のわらじ”追及
2012.12.19 14:26
衆院選公示後に休会していた滋賀県議会の定例議会が19日再開され、対立する自民党県議団の県議が、一般質問で、日本未来の党代表と知事職を兼務している嘉田由紀子知事の政治姿勢を厳しく追及した。嘉田知事は「党の拠点を滋賀県に置き、知事の職務に支障をきたさないように努める」と厳しい表情で答え、あくまで“二足のわらじ”を維持していく構えを示した。
小寺裕雄県議が質問し、「なぜ新党を立ち上げたのか」と問うと、嘉田知事は「原発のない社会に向けてのメッセージを国民に示すことが県益につながると判断した。地方の政策を確実に推進していくためには国政に直接関わっていく必要がある」と、従来の説明を繰り返した。
党代表と知事職の兼務については「兼務は問題をはらみ、滋賀県の県益も損なうと考えられるが」ときつい質問が投げかけられ、嘉田知事は「原発のリスクなど、県民が直面する課題を国政の課題として解決することは知事の責務になりうる」と釈明した。
ただし、衆院選に打って出た未来は惨敗。敗れたことを質問された嘉田知事は「原発対策への国民の優先順位が低く、経済景気対策が最重要視された」と述べるにとどまった。
2705
:
チバQ
:2012/12/19(水) 21:58:09
http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000e010206000c.html
滋賀県議会:嘉田知事ちぐはぐ答弁 党首と立場使い分け
毎日新聞 2012年12月19日 12時35分(最終更新 12月19日 13時33分)
滋賀県議会で自民党の小寺裕雄議員(左)の質問を聞く嘉田由紀子知事=大津市で2012年12月19日午前10時6分、三浦博之撮影 日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事は19日、衆院選後に再開された定例県議会一般質問に臨んだ。批判を浴びている党首兼務について「ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた」と改めて党首の続投を表明し、公務への影響も否定した。知事職については「任期満了まで全うする」と明言した。一方、消費増税についての答弁で知事、党首の立場を使い分け、議長からたしなめられる場面もあった。
一般質問は20日までの2日間で、質問者14人中少なくとも9人が知事の政治姿勢を問う予定。最初に質問に立った最大会派、自民県議団の小寺裕雄議員は「9議席の結果をどう受け止めるか」と質問。嘉田知事は「私の力不足」としつつ、「一歩を踏み出せた」とも述べた。また、党の看板の「卒原発」が浸透しなかった点を問われると、「争点において原発リスクの優先順位が低く、1票しかない中で票が目の前の景気対策に向かった」と分析した。
一方、未来が掲げる「脱増税」で、消費増税分の地方配分を評価していた過去の発言との整合性をただされ、嘉田知事は「知事としては評価しているが、税制に関与できる国政政党としては『脱増税』の方向を示した」と答弁。佐野高典議長から「知事の立場と党首の立場がこんがらがっている。整理を」と注意された。「めちゃめちゃだ」「二足のわらじがおかしいんや」などとヤジも飛んだ。
また、嘉田知事は18日の記者会見では「知事としての責務を全うする」と答え、「任期」については言及しなかったが、この日の一般質問で「任期満了まで職責を全うさせていただく」と明言した。
続いて議会与党の地域政党「対話の会」代表の清水鉄次議員からも「多くの県民の声を代弁する立場からあえて苦言を呈したい。知事も党首もどちらも重責で激務だ。知事に専念し職務を全うすべきだ」と指摘された。
県議会で過半数を占める自民県議団は「2日間の知事答弁を聞いた上で、全会派を挙げて方向性を出す」としている。嘉田知事が党首との兼務を続ける場合は、26日の議会最終日に向けて不信任案か辞職勧告決議案の提出も視野に入れ、他会派に同調を求める。
2706
:
名無しさん
:2012/12/21(金) 03:56:54
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121221/nar12122102100002-n1.htm
奈良市長定例会見 今年の漢字は「熱」 「市民らとまちの温度上げたい」
2012.12.21 02:10
奈良市の仲川げん市長は20日の定例会見で、今年1年を振り返り、漢字1文字で「熱」と表現した。新年に向け、自身だけでなく、市民や職員の熱意が高まっていくことを期待して選んだという。
仲川市長は、衆院選で自民党が大勝するなど大きな変化があったと指摘。今後について「国民も、国や地域に熱意や関心を高めていかなければならない」などと説明した。
重ねて仲川市長は「職員や市民とともに、まちの温度を上げていきたい。何となく大阪や全国の情報に目が向いてしまいがちだが、実は足下が一番熱いという思いを共有し、熱い奈良をつくっていきたい」と熱弁した。
来年7月に1期目の任期満了を迎える仲川市長。記者に「市長選に向けた熱い思いは」と問われると、「私が市民にお約束した、市民に信頼される市役所を取り戻すというのをやり遂げたい。どれぐらいの期間が必要かは、やってみないと分からない」と明言を避けた。
2707
:
名無しさん
:2012/12/22(土) 19:34:57
.
2708
:
名無しさん
:2012/12/22(土) 20:47:57
http://mainichi.jp/area/nara/news/20121222ddlk29010597000c.html
県議会:大坪氏は維新所属、宮木氏は自民へ 会派が決まる /奈良
毎日新聞 2012年12月22日 地方版
県議会事務局は21日、県議補選(山辺郡・奈良市区)で当選した2氏の所属会派について、大坪宏通氏(43)が奈良維新の会に、宮木健一氏(48)が自民党にそれぞれ決まったと発表した。県議会の新たな会派構成は、自民党12▽民主党8▽自民党改革7▽共産党5▽なら元気クラブ4▽公明党3▽奈良維新の会3▽みんなの党1▽無所属1。【伊澤拓也】
2709
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:07:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121222-OYT1T00264.htm?from=ylist
大阪市の教育委員、応募ゼロで期限延長
大阪市教委は21日、公募している教育委員1人への応募数がゼロのため、期限を25日から来年1月22日まで延長すると発表した。
7日から受け付けており、橋下市長は「衆院選の期間中で、(公募をしていることが外向けに)うまく伝わっていなかった」と説明している。
教育委員の公募は橋下市長の方針によるもので、3月に続いて2回目。今回は任期切れとなった女性教育委員の後任で、中学校3年生までの子供を持つ保護者が対象。来年1月中に応募時に提出した論文による書類審査を行い、2〜3月に個人面接を実施する。3月中に任命される見通し。任期は4年。
前回は、応募者58人の中から大森不二雄・首都大学東京教授(53)を選び、6月に任命した。橋下市長は21日の定例記者会見で、「国を先導するような教育改革に携わることになる。委員にどしどし応募してほしい」と話した。
(2012年12月22日17時53分 読売新聞)
2710
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:07:53
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121223-OYO1T00172.htm?from=localtop
宝塚「歌劇町」への町名変更構想に住民らが反発
2014年4月の宝塚歌劇団の創立100周年に向け、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)に変える構想の“幕”が開かない。地元の兵庫県宝塚市が「歌劇文化が根付く町」を全国に発信しようと打ち出したが、住民らの反発が強く、手続きが未着手のまま半年が経過。市は「このままでは100周年に間に合わない」と頭を抱えている。
町名変更の対象は、大劇場や、阪急宝塚駅と同劇場をつなぐ「花のみち」が立地する「栄町1丁目」の一部エリア。中川智子市長が6月議会で表明した。
しかし、地元への事前説明が不十分だったため、「住民をないがしろにするつもりか」と反発が続出。市は慌てて周辺の自治会長らを集めて説明会を開いたが合意に至らず、その後も協議が難航している。
「花のみち」沿いの和菓子店主は「宝塚を象徴する地名で響きもいい」と歓迎するが、妻は「長年親しんできた町名を変える必要性を感じない」と冷ややか。近くで飲食店を営む男性も「地名を変えただけで客が増えれば苦労はしない」と足元で賛否が割れる。
変更には、市長の諮問機関「住居表示審議会」に諮ったうえで市議会の議決が必要。過去の事例から、手続きには1年程度かかるため、来年4月までに着手しないと再来年の100周年に間に合わないという。
市は年明けにも再度、地元説明会を開く予定だが、市幹部は「反対の声が想像以上に強い。無理に進めることはできず、理解してもらえるよう努力するしかない」と話した。
(2012年12月23日 読売新聞)
2711
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:11:16
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000222-mailo-l27
羽曳野市議会:市長「公約通り、給与50%減を」議会「いいえ、25%で結構です」 良識?不可解?条例改正案可決 /大阪
毎日新聞 12月22日(土)15時49分配信
羽曳野市議会は21日、12月定例会の最終本会議で、北川嗣雄市長の給与を25%、退職金を50%減額する条例改正案を可決した。北川市長は今年7月の市長選で給与と退職金の50%カットを公約に掲げて3選を果たし、9月に公約通りの条例改正案を提出したが、議会側が給与について「50%は行き過ぎ」などと修正。結局、市長の公約よりも給与のカット率は低くなった。【重石岳史】
府内各市で、市長給与の減額率が最も大きいのは大阪市の42%。次いで泉佐野市の40%、吹田市、守口市の30%など(今年4月時点)で、退職金ゼロの市長も増えている。羽曳野市はこの日の可決により、来年1月から、条例上の給与99万円から74万2500円に、退職金は1900万8000円から950万4000円(在職48カ月の場合)に減額される。
条例改正案は9月定例会で継続審査とされ、市は11月、減額の是非などを問う有識者会議を開いた。この会議で退職金の50%カットを「妥当」とする一方、給与半額は「他の特別職や一般職、議員の給与引き下げにつながる恐れもある」などの意見が出て、カット率を減らす意見が多数派だった。
市長給与を巡っては、市長選に出馬した維新系新人候補が30%削減を打ち出し、これに対抗する形で北川市長が50%削減を公約に掲げた経緯がある。市議会では、大阪維新の会羽曳野の上薮弘治議員が「市民との約束を果たすべきだ」と修正案に反対。一方、嶋田丘議員(共産)は有識者会議の意見を尊重し修正案に賛成した上で、「支持を得ようと賃金カットを競い合う選挙戦はやめてもらいたい」と苦言を呈した。
北川市長は「選挙公約は重いと認識している。(給与50%削減の)実現に向けては、時間をかけて市民や議会と相談し進めていく」とコメントした。
12月22日朝刊
2712
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:12:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000166-mailo-l28
選挙:南あわじ市長選 洲本市議の岡本氏が立候補表明 「市民に選択権を」 /兵庫
毎日新聞 12月22日(土)15時18分配信
来年2月3日投開票の南あわじ市長選に、洲本市議の岡本治樹氏(55)が21日、無所属での立候補を表明した。南あわじ市長選には中田勝久市長(75)が3選を目指して立候補表明しており、2人による一騎打ちとなる公算が大きい。岡本氏は21日、議長あてに議員辞職願を提出、許可された。
岡本氏は南あわじ市阿万出身。動機について、「南あわじ市は旧4町が合併したが、中央の旧三原町にすべてが集中し、周りが疲弊していると感じている人が多い」と指摘し、「民意を反映するには選挙をすることが必要。市民に選択の権利を与えたい」と述べた。
「南あわじ市はエネルギーがあり、食料自給率も高い。淡路島の核としてリードし、合併して良かったという市にしていきたい」と抱負を語り、「小学校区単位でコミュニティーをつくり、地域づくり、まちづくりをしていきたい」と述べた。また、新庁舎建設については「市民の意見を聴いて進めるべきだ。着工を一時凍結し、必要であれば住民投票をしたい」と述べた。岡本氏は旧県立三原高校(現淡路三原高校)卒。淡路鳴門岬公園開発事務組合職員、水産会社員、水泳講師を経て、10年の洲本市議選で初当選した。【登口修】
〔淡路版〕
12月22日朝刊
2713
:
チバQ
:2012/12/24(月) 02:16:20
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121222/osk12122202010002-n1.htm
四條畷市長選に円若氏出馬表明 大阪
2012.12.22 02:01
田中夏木前市長の辞職に伴い来年1月13日に告示、同20日に投開票される四條畷市長選で21日、無所属新人で元通信設備会社員の円若正彦氏(68)が記者会見し立候補の意向を表明した。同市長選の出馬表明は初めて。円若氏は鹿児島県の鹿児島工業高卒。昨年の枚方市長選に出馬し落選。今年4月の大東市長選に出馬表明したが出馬しなかった。
2714
:
とはずがたり
:2012/12/24(月) 18:56:00
宝塚「歌劇町」改名ピンチ、市の説明不足に反発
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20121223-567-OYT1T00848.html
2012年12月24日(月)11:03
2014年4月の宝塚歌劇団の創立100周年に向け、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)に変える構想の“幕”が開かない。
地元の兵庫県宝塚市が「歌劇文化が根付く町」を全国に発信しようと打ち出したが、住民らの反発が強く、手続きが未着手のまま半年が経過。市は「このままでは100周年に間に合わない」と頭を抱えている。
町名変更の対象は、大劇場や、阪急宝塚駅と同劇場をつなぐ「花のみち」が立地する「栄町1丁目」の一部エリア。中川智子市長が6月議会で表明した。
しかし、地元への事前説明が不十分だったため、「住民をないがしろにするつもりか」と反発が続出。市は慌てて周辺の自治会長らを集めて説明会を開いたが合意に至らず、その後も協議が難航している。
「花のみち」沿いの和菓子店主は「宝塚を象徴する地名で響きもいい」と歓迎するが、妻は「長年親しんできた町名を変える必要性を感じない」と冷ややか。近くで飲食店を営む男性も「地名を変えただけで客が増えれば苦労はしない」と足元で賛否が割れる。
変更には、市長の諮問機関「住居表示審議会」に諮ったうえで市議会の議決が必要。過去の事例から、手続きには1年程度かかるため、来年4月までに着手しないと再来年の100周年に間に合わないという。
市は年明けにも再度、地元説明会を開く予定だが、市幹部は「反対の声が想像以上に強い。無理に進めることはできず、理解してもらえるよう努力するしかない」と話した。
2715
:
チバQ
:2012/12/26(水) 23:21:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121226/osk12122602000000-n1.htm
小西氏が立候補表明 来月の泉大津市長選 大阪
2012.12.26 02:00
衆院選に出馬した前市長の辞職に伴い来年1月6日に告示、13日に投開票される泉大津市長選で、同市議の小西日出夫氏(64)が25日記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。同市長選への立候補表明は初めて。ほかにも立候補の動きがある。
小西氏は昭和54年に市議に初当選し、現在9期目。
2716
:
チバQ
:2012/12/28(金) 22:19:22
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20121228ddlk27010321000c.html
選挙:四條畷市長選 前市長後援会幹事長・三ツ川氏出馬へ /大阪
毎日新聞 2012年12月28日 地方版
前市長の辞職に伴う四條畷市長選(来年1月13日告示、20日投開票)に、田中夏木前市長(78)の後援会幹事長である三ツ川敏雄氏(63)が無所属で立候補すると27日、表明した。市長選の出馬表明は2人目。
三ツ川氏は「田中前市長の市政運営を継承する」と決意を述べた。主な公約として、財政再建の継続や、がんの治療拠点となる病院誘致、農業の活性化などを掲げた。三ツ川氏は四條畷市出身。近畿大を卒業後、米の卸会社勤務を経て、現在は大東市の農産物検査会社の社長を務める。
同市長選では、市民団体代表の円若正彦氏(68)が、すでに立候補を表明している。【村松洋】
2717
:
チバQ
:2012/12/30(日) 12:29:06
>>2715
阪神氏は、前日まで自身も出馬する決意だったが、伊藤氏と話し合って断念したことを明らかにした。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121229/osk12122902050003-n1.htm
泉大津市長選に伊藤氏出馬表明 大阪
2012.12.29 02:05
衆院選に出馬した前市長の辞職に伴い来年1月6日に告示、同13日に投開票される泉大津市長選で、元市職員の伊藤晴彦氏(59)が28日記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選には、新人で同市議の小西日出夫氏(64)が出馬表明している。伊藤氏は昭和52年に市職員となり、今年4月から参与兼健康福祉部長。28日付で辞職した。
会見には、伊藤氏のいとこにあたる同市出身の漫才師、オール阪神氏が同席。阪神氏は、前日まで自身も出馬する決意だったが、伊藤氏と話し合って断念したことを明らかにした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121229-00000028-asahi-ent
オール阪神さん選挙応援 NHKが漫才放送延期
朝日新聞デジタル 12月29日(土)19時44分配信
NHK大阪放送局は29日、関西地方で30日に予定していた「漫才祭り2012冬」の放送を延期すると発表した。出演者の漫才師のオール阪神さんが、来年1月6日告示の大阪府泉大津市長選に立候補予定のいとこの男性を応援すると表明したため。同局は不偏不党の立場から判断したとしており、選挙後に放送する方針という。阪神さんは男性の立候補表明会見に同席していた。
2718
:
名無しさん
:2013/01/05(土) 13:17:13
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130105ddlk27010188000c.html
選挙:柏原市長選 中野氏、出馬へ 維新・府議を辞職 /大阪
毎日新聞 2013年01月05日 地方版
大阪維新の会府議団の中野隆司議員(55)=柏原市選出=が先月31日付で辞職し、2月10日投開票の柏原市長選に出馬する意向であることが4日分かった。近く記者会見を開き、正式表明する。
中野氏の辞職に伴う府議補選は公職選挙法に基づき2月23日までに行われ、府選管が日程を今後決定する。
◇
府議会は109の定数に対し、中野氏の辞職を含め、欠員4。新たな会派構成は次の通り。
大阪維新の会55人▽公明21人▽自民13人▽民主9人▽共産4人▽無所属クラブ1人▽みんなの党1人▽府民クラブ1人
2719
:
チバQ
:2013/01/06(日) 19:44:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130106-00000001-mai-pol
<堺市長選>竹山市長が再選出馬へ 大阪都構想に反発
毎日新聞 1月6日(日)2時30分配信
竹山修身・堺市長=堺市役所で2012年10月、山下貴史撮影
任期満了(10月7日)に伴う堺市長選に、無所属で現職の竹山修身市長(62)が再選を目指して出馬表明することが5日、分かった。毎日新聞の取材に、意欲を示したうえで、「2月議会で正式表明したい」と明言した。竹山氏は初当選した09年の前回選で、当時大阪府知事だった橋下徹・大阪市長(日本維新の会代表代行)の全面支援を受けて初当選したが、維新が掲げる大阪都構想に対し、堺市を分割するとして反発。維新側からは対抗馬を擁立すべきだとの声が出ている。
前回選では、自民、公明、民主、社民の事実上4党相乗りの現職候補を竹山氏は破った。その後、大阪維新の会が大阪府と大阪・堺両市を解体し、「大阪都」と、人口約30万〜50万人の「特別自治区」に再編する都構想を提案。竹山氏は「堺市は府との二重行政がなく、分割する必要はない」と反発している。
竹山氏は大阪府商工労働部長、政策企画部長などを歴任し、現在1期目。【山下貴史】
2720
:
チバQ
:2013/01/06(日) 19:55:26
http://www.asahi.com/edu/news/OSK201301050033.html
教育長ら辞表提出 教育委員1人に 大阪・泉大津 大阪府泉大津市の道口源一教育長(66)は4日、自身を含む2人の教育委員が同日付で辞表を出したことを明らかにした。
市教委によると、教育委員5人のうち別の2人は昨年12月に任期満了を迎えたが、前市長の昨年11月末の辞職で市長不在だったため、後任は決めず空席にしていた。辞表が受理されれば教育委員は1人になり、月2回開いていた教育委員会議は開けなくなる。
道口氏は辞表提出の理由について、現在は市長職務代理者を務めている小野正仁副市長の職員への対応に問題があると指摘する文書を昨年9月に当時の神谷昇市長に提出したが、その後も改善されず無力さを感じたため、と説明した。小野副市長は「対応には問題はなかった」とのコメントを出した。(森嶋俊晴)
2721
:
チバQ
:2013/01/06(日) 20:01:49
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005647178.shtml
2013/1/5 07:36
淡路市長選 市議・奥野氏が立候補へ
4月21日投開票の兵庫県淡路市長選に、同市議の奧野幸男氏(65)=淡路市志筑=が立候補する意向を固めたことが4日、分かった。奥野氏は神戸新聞社の取材に「住民に身近な行政をつくりたい」と述べた。今月中にも市会に辞職願を出すという。
課題として1次産業振興を挙げ「捕る漁業から育てる漁業への転換、もうかる農業の推進を図りたい」と語った。
現市政が進める、旧町の役場だった5事務所の機能縮小と本庁への集約を批判。町内会単位で自治を進める住民自治の活性化を目標に掲げた。
奧野氏は農業資材販売会社を経営。旧津名町消防団長などを経て、2005年の淡路市議選で初当選し、現在2期目。
市長選には、現職の門康彦市長(66)が立候補を表明している。(敏蔭潤子)
2722
:
チバQ
:2013/01/06(日) 20:10:07
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013010400543
大阪府・市で規制改革会議=「おばかルール」変える−橋下市長
大阪市の橋下徹市長は4日の記者会見で、有識者らで組織する大阪版の「規制改革会議」を、大阪府と合同で4月にも設置する意向を明らかにした。既に松井一郎府知事の了承も得ており、「国に対する法改正の提言と、大阪府・市でやっている『おばかルール』をどんどん変えていく。徹底してやっていきたい」と意気込みを語った。
橋下市長によると、同会議は、(1)「大阪都」構想の実現などに際して必要となる規制改革を国に提言する(2)大阪府・市が条例や規則で課している規制内容を点検し、その妥当性を判断する−のが主な役割。
規制内容の点検については、「自治体の中にある不合理な規制を取っ払っていく」とし、同会議からの指摘を受けて条例などを順次改正する方針を示した。(2013/01/04-14:17)
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2723
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:19:12
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130106/waf13010612010006-n1.htm
橋下市長もお手上げ? 不祥事王国・大阪市の「今年も前途多難」
2013.1.6 12:00 (1/4ページ)[関西の議論]
不祥事が絶えない大阪市役所。平成25年は悪事を減らせるのか
橋下徹市長が旗振り役となって不祥事根絶に取り組む大阪市だが、減る兆しは一向に見えない。今年度は懲戒処分の数値目標を掲げ緊張感をもって臨んだがクリアできず、所属長級職員が管理職手当などを自主返納する形でペナルティーを受けることになった。「24時間、公務員であることを肝に銘じてもらうほかない…」(市幹部)のだが、粗暴を極めた消防士や、偽装結婚した揚げ句に結婚休暇などで大量に休暇をとっていた環境局職員など“悪”がはびこった。不祥事が発生するたびに職員に自覚を求めてきた大阪市。職員の再就職のあり方や給与体系の抜本的な見直しなど地方公務員改革を目指す中で、不祥事抑制に向けた“大阪モデル”の構築も求められている。
年末に衝撃
相次ぐ不祥事の抑制に取り組んだ大阪市の平成24年は、最後まで不祥事に振り回された。
年も押し迫った12月25日。望ましくない一報に見舞われた。
大正区内の市バスの車内で下半身を露出したとして、公然わいせつの疑いで市環境局西部環境事業センターの男性職員(50)が大阪府警に逮捕された。
逮捕容疑の内容以上に、市にとってショッキングだったのは職員に前歴があったことだ。
府警によると、職員は18年6月にも、大正区内の小学校近くで下半身を露出したとして公然わいせつ容疑で摘発され、罰金の略式命令を受けていた。
市環境局によると、警察に摘発された事案については上司に報告義務があるとしているが、職員から当時報告はなく、把握に至らなかったという。
「職員から報告があり、ちゃんと処分していたら、その後、要注意人物としてマークしていたのに…」。環境局幹部の一人は声を落としながらこう続けた。
「摘発歴を自己申告していない職員が他にいるとは思いたくないが、否定もできない」
自らの出世などに不都合な過去の不祥事を隠しているケースは、氷山の一角ではないのか−。こんな疑念も市役所内に広がっている。
オンパレード
市職員の懲戒処分件数は24年11月末時点で156件に及び、130件だった昨年度をすでに上回っている。処分待ちの案件も複数控えており、市にとって年度末まで気が抜けない状況だ。
処分件数以上に不祥事の悪質さも際だつ。
24年5月には、駅構内のエスカレーターで女子高生のスカート内にカメラ付き携帯電話を差し入れたとして、環境局の薬剤師が迷惑行為防止条例違反容疑で、11月には盗撮目的で小型ビデオカメラを設置するため勤務先の小学校の更衣室に侵入したとして、男性教師が大阪府警に逮捕された。いずれも懲戒免職処分を受けた。
勤務中の喫煙への処分が相次いだのも特徴だった。4月に四つ橋線本町駅の駅長室内で男性助役が喫煙して火災報知機が作動、運行に支障が出るトラブルがあり、停職3カ月の処分になった。
これを機に勤務中の喫煙への厳罰化が加速。7月には、市営地下鉄の回送電車に乗務中にたばこ1本を吸ったとして、男性運転士が喫煙では最も重い停職1年の懲戒処分となった。
2724
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:19:45
このほか、病気休暇制度の乱用も発覚した。偽装結婚事件で10月に逮捕された環境局職員=詐欺罪で起訴=は逮捕までの4年半に約380日の病気休暇を取得していたことがわかり、市が病気休暇制度を改正するきかっけとなった。
極めつきは、通りすがりの専門学校生に因縁をつけ、殴る蹴るの暴行を加えて現金を脅し取り、さらには相手の自宅に押しかけて一晩中居座った揚げ句、追加の金を巻き上げた消防士もいた。
数値目標も効果なく
市は不祥事の横行を見過ごしていたわけではない。組織風土にメスを入れようと、橋下市長をトップに服務規律強化プロジェクトチームを3月に立ち上げた。市長は「ルールを守らない職員には免職もやる。裁判闘争になっても構わない」と宣言し、4月には、大阪府警のOB4人を新たに監察課に採用、綱紀粛正を断行する姿勢を打ち出した。
組織全体で目標を共有するため、6〜11月の懲戒処分件数を、過去5年の平均から半減となる40件以内に抑える数値も決定。
だが、結果は50件。目標達成には至らず、所属長級職員約70人が給料や手当てを自主返納するペナルティーを受けた。返納金額は副市長と区長が12月分の給料の1〜2割(6万5千円〜16万2千円)、局長や理事らが同月分の管理職手当の5割(6万1千円〜7万1千円)。全員が応じれば約500万円になるという。
市では来年度も数値目標を設定して不祥事抑制に取り組む方針だ。市幹部らにとり、目標の未達は賃金カットという具体的な形で降りかかるだけに部下の不祥事に神経をとがらすが、一方で市長の対応にも注目している。
給料など自主返納する今回の所属長級職員の中に、実は市長は含まれていない。公選職が給料を自主返納すると寄付行為となり公選法に抵触するためだ。
こうした規定を踏まえ、市長は12月21日の会見で、懲戒処分件数の数値目標を達成できなったことへの責任について「今は(その考えは)ない」と否定。その上で「市長だけが知らんぷりというわけにはいかないので、必要であれば条例で給与の返上やカットをやる」とも述べ、責任をとることに含みを残した。
ただ、市幹部の一人は「市長の発言としては歯切れが悪い。条例を作る気が感じられない」とバッサリ。「幹部クラスに責任をとらせて、トップだけが免れるようでは職員の士気にかかわり、組織のガバナンスとしてもおかしい」と首をかしげる。
市職員の再就職でハローワークの活用促進や、高すぎる現業職員給与の抜本的な見直しなど、地方公務員制度改革のトップランナーを目指す大阪市。不祥事抑制に向けた“大阪モデル”の構築についても全国の自治体関係者が、橋下市長の手腕に注目しているのは間違いない。
2725
:
チバQ
:2013/01/06(日) 22:21:59
zakzak
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130105/plt1301051434002-n1.htm
東国原氏、次は大阪市長選? 橋下氏が参院選出馬で密約か 知名度ある者を後継者に…2013.01.05
昨年12月の衆院選で、日本維新の会(維新)の比例近畿1位で初当選した東国原英夫氏と、橋下徹代表代行(大阪市長)との間に“密約の存在”がささやかれている。橋下氏が今年夏の参院選に出馬する場合、東国原氏が橋下氏の後継候補として大阪市長選に出る、というものだ。
「国会議員として、宮崎県知事時代から思っていた地方分権に取り組みたい。地方にもっと権限を移譲しなければならない」
東国原氏は当選直後、衆院議員としての抱負をこう語った。芸能人出身の政治家らしく、テレビ番組をはしごするなど、維新の「広告塔」としての役割を果たしているようだ。ただ、在阪ジャーナリストは「東国原氏には別の役割があるはず」といい、こう続ける。
「橋下氏は、今回の衆院選を足がかりにして、次の参院選の目玉候補として自らが出馬して、自民党批判の受け皿となって維新を一気に第2党まで引き上げたい考えを持っている。このときのネックとなる後継市長として東国原氏が頭にある」
橋下氏は先月中旬、「次は参院をつぶすために、参院議員になる」と、繰り返し2013年の参院選への出馬意欲を示した。関係者によれば、橋下氏は先の衆院選に出馬することも検討したが、大阪市長になって1年未満であることによる「投げ出し批判」を恐れたほか、返り咲きを狙う平松邦夫前市長に勝てる後継者が見つからなかったこともあり、見送ったという。
確かに、今年夏まで待てば「投げ出し批判」は少しは薄まるうえ、東国原氏には知名度もある。また、東国原氏は比例当選のため、議員辞職しても維新の議席は減らない。
前出の在阪ジャーナリストは「東国原氏は、石原慎太郎代表と不仲なのに厚遇された。宮崎県出身で同県知事の経験があるのに、九州でなく近畿だった。関係者の間では、背景として『大阪市長選出馬の密約があるのではないか』とささやかれている」と分析した。
東国原氏には「東京の芸能人」というイメージがあるだけに、笑いに厳しい大阪市民に受け入れられるかは微妙だが…。
2726
:
チバQ
:2013/01/07(月) 22:00:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130107/stt13010715110003-n1.htm
維新、堺市長選に対抗馬 松井幹事長「大阪再生にマイナス」
2013.1.7 15:08
記者に答える日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事=7日午後、大阪府庁
日本維新の会幹事長の松井一郎大阪府知事は7日、今秋の市長選で再選を目指す意向を固めた竹山修身堺市長への対抗馬を擁立する考えを明らかにした。竹山市長が維新の推進する「大阪都」構想に否定的なことを踏まえ「(再選は)大阪の再生にマイナスになる」と府庁で記者団に述べた。
維新は大阪都構想によって、政令指定都市である大阪市と堺市の権限を再編したい考え。竹山市長は堺市の分割が含まれていることを理由に反対している。
2727
:
チバQ
:2013/01/07(月) 22:45:40
>>2717
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20130107ddlk27010152000c.html
選挙:泉大津市長選 告示 2新人の争いに 04年以来の選挙戦 /大阪
毎日新聞 2013年01月07日 地方版
市長辞職に伴う泉大津市長選は6日告示され、前市議の小西日出夫氏(64)と、前市参与の伊藤晴彦氏(59)の無所属2新人が立候補し、04年以来の選挙戦となった。投開票は13日。
両氏は届け出後、選挙事務所で第一声。ともに市立病院の経営立て直しや財政再建などを訴え、選挙カーで街頭を回った。
投票は13日午前7時〜午後8時、市内20カ所で。午後9時から市立総合体育館で開票される。
期日前投票は7〜12日の午前8時半〜午後8時、市役所3階の選挙管理委員会室で。5日現在の選挙人名簿登録者数は、6万325人(男2万8625人、女3万1700人)。【山下貴史】
==============
◆泉大津市長選 候補者第一声(届出順)
◇無責任市政断ち切る−−小西日出夫候補(64)=無新
小西候補は自宅近くの選挙事務所で支持者約200人を前に、「立候補にあたり、市議に初当選した時の熱い気持ちを思い出した」と第一声。前市長の任期途中での辞職を批判し「『市政投げ出し』の後始末が私の仕事。無責任な市政を断ち切る」と決意を述べた。
市政の課題として財政再建を挙げ、「特に市立病院の経営立て直しが急務。子供やお年寄りの命を守れる体制をつくる」と強調。さらに「次の世代に胸を張って手渡せるまちをつくりたい。皆さんの熱い思い、強い力を与えてほしい。一緒にこのまちを変えよう」と呼びかけた。【山田泰正】
◇市民目線の活動する−−伊藤晴彦候補(59)=無新
伊藤候補は、神谷昇前市長と同じ選挙事務所で、神谷氏や支援者ら約150人を前に第一声。「市の行政に37年携わり、そのうち24年は福祉に携わった」と実績を強調し、「3月に退職予定だったが、やり残した福祉、教育の問題などが胸の中にふつふつと湧き上がり、立候補した」と意気込みを語った。
市立病院経営の立て直しや財政再建のほか、いじめ、虐待、孤独死をなくすために地域コミュニティーを再生し、「心と心の通う泉大津をつくりたい。市民目線の活動をしたい」と訴えた。いとこで漫才師のオール阪神さんも見守った。【山下貴史】
==============
小西日出夫(こにし・ひでお) 64 無新
[元]市議▽建築資材販売業[歴]泉大津青年会議所副理事長▽市監査委員▽市議長▽桃山学院高
伊藤晴彦(いとう・はるひこ) 59 無新
2728
:
チバQ
:2013/01/12(土) 10:07:06
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201301/0005663398.shtml
宍粟市長選、元市幹部の福元氏が立候補へ
5月の任期満了に伴い、実施される予定の宍粟市長選挙に、元同市一宮市民局長の福元晶三氏(59)=同市山崎町田井=が11日、無所属で立候補する意向を明らかにした。神戸新聞社の取材に答えた。
1期目の現職田路勝氏(70)も18日、定例記者会見で立候補を表明する見通しで、選挙戦となる公算が高い。
福元氏は1972(昭和47)年、合併前の旧山崎町役場に入庁。広報、教育行政などに携わり、合併後の同市では教育部長などを歴任した。市長選への立候補を視野に昨年末、退職していた。
立候補の動機として、幼保一元化や学校給食センターの統廃合が予定より遅れたことを挙げ「問題の先送りで時間と労力、公金を浪費した」と指摘。「合併に伴う特例債の恩恵が間もなく消える今、スピード感と決断力ある市政運営が必要」と強調した。
選挙戦になれば、林業への継続的な支援、若者の雇用拡大などを訴えるという。(安田英樹)
2729
:
チバQ
:2013/01/12(土) 10:28:04
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130111/news20130111385.html
選挙:柏原市長選 浜浦市議が立候補表明 /大阪
毎日新聞 2013年01月11日 地方版
任期満了に伴う2月10日投開票の柏原市長選で、市議の浜浦佳子氏(70)が10日、無所属での立候補を表明した。同市長選への出馬表明は2人目。
浜浦氏は記者会見で「ゼロ歳児の預かり保育拡充など女性が働きやすい環境を整えたい。今ある無駄をカットすれば財源を生み出せる」と述べ、市長報酬の50%カット▽退職金廃止▽市庁舎の建て替え−−などを公約に掲げた。
浜浦氏は清掃運搬会社社長を経て、05年の市議選で初当選。09年の前回市長選に出馬したが、現職の岡本泰明市長(73)に敗れた。【重石岳史】
2730
:
チバQ
:2013/01/13(日) 10:23:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130111-OYT1T01781.htm?from=ylist
越直美市長、自己評価「0点になる」…就任1年
大津市の越直美市長は11日の定例記者会見で、25日で就任1年を迎えるのを前に、「選挙公約はかなりできたと思うが、いじめ問題で適切な対応がとれなかった」と述べ、いじめ対応で課題があったことを強調した。
越市長は、市長選の選挙公約で重点施策として掲げた子育て、観光、行財政改革の3点については、中学校でのスクールランチの来年度からの実施や、京阪三条駅での市観光案内所の設置、公共施設や補助金のあり方の見直しの土台となる要綱や白書を作成したことを挙げ、「かなりできたのではないか」と評価。昨年8月の豪雨災害も「地域や消防団、職員の協力で早期の対応にあたれた」とした。
しかし、いじめを受けた市立中学2年の男子生徒の自殺に関する一連の問題については「市教委、学校の調査が不十分でずさんだったことに、もっと早い時点で気づけなかったことは非常に大きな反省点。最も大きなことだ」と総括し、「公約の達成部分で(プラスの)点数をつけても、余りあるくらい反省すべきところが大きい。(自己評価の)点数をつけるなら、0点になる」などと振り返った。
(2013年1月12日16時48分 読売新聞)
2731
:
チバQ
:2013/01/14(月) 02:56:55
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/lcl13011321070000-n1.htm
大阪市、公益通報殺到でパンク 埋もれた「体罰情報」
2013.1.13 21:04 (1/2ページ)
大阪市立桜宮(さくらのみや)高校でバスケットボール部主将だった2年生の男子生徒=当時(17)=の自殺にからみ、「公益通報制度」の窓口に事前に寄せられた同部の体罰情報が生かされなかった問題で、同市の公益通報の受理件数が他の政令指定都市に比べて突出して多いことが13日、消費者庁への取材で分かった。同市では多数の通報をさばききれず、体罰情報の調査も市教委に丸投げされていた一方、他の政令市では受理件数がゼロと制度がまったく生かされていないケースも目立っており、制度の運用方法が問われそうだ。
消費者庁によると、公益通報制度を運用する全国の政令指定都市で平成23年度に受けた通報は、計631件。うち大阪市は561件と9割近くを占めた。2位は神戸市の33件。12市は0件と自治体によって大きなばらつきがあった。地域差が出たのは、制度が公益通報者保護法に基づいて規定されるものの、運用については各市がそれぞれ条例で定めているためという。
大阪市では、通報窓口を市内部に加えて弁護士ら6人で構成される外部の公正職務審査委員会にも設けている。通報対象内容も法令違反に限らず、不適正な行為にも広げている上、市職員や市民以外の通報も広く受け付けている。
もともとは通報制度は企業や行政機関の不正の告発者を守るためにできた。大阪市で運用範囲を広げたのは、広範な不祥事の防止を目指して条例で踏み込んだ規定をしたためとみられるが、一方で弊害も指摘されてきた。
実際、大阪市が同年度に受理した通報中、調査対象とした314件のうち、是正措置がとられたのはわずか5件。市では、審査委員会が調査対象を選定しているが、通報が膨大で内容が多岐にわたるため、選定だけでも時間がかかる。
委員会自体が調査する案件は年に数件で、今回の体罰情報も含め、大半は所轄の各部局に丸投げし、報告を受けても、調査の妥当性を十分に検証できていないのが実情。そのため、委員の増員や専門部局の設置など態勢強化を求める意見が出ていた。
一方で他の政令市には、外部窓口がなかったり、通報者を内部関係者に限定していたりしているケースもある。市民への周知が行き届いておらず、制度が定着していない側面も通報件数が少ない原因とみられている。消費者庁幹部は「大阪市としてもこれほど通報が多くなるとは思っていなかったのではないか。一方で、公益通報について認知されていない自治体もあり、制度が形骸化しないように、態勢を見直す必要があるかもしれない」と話した。
2732
:
チバQ
:2013/01/14(月) 11:18:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130114-OYT8T00010.htm
四條畷市長選 3新人立つ
四條畷市長選が13日、告示され、農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)(無所属)と、社会保険労務士の神原泰晴氏(63)(無所属)、前市議の土井一憲氏(57)(諸派)の新人3人が立候補した。病気療養中の田中夏木前市長が任期途中で辞職したことに伴う選挙戦で、行財政改革や教育改革、産業振興などを争点に、市内で舌戦が始まった。投開票は20日。12日現在の有権者数は4万5195人。
三ツ川氏は、楠公の選挙事務所近くの公園で出陣式に臨み、推薦を受けた地域政党・四條畷維新の会の市議らとともに第一声。
同会代表の田中前市長から「後継指名を頂いた」として、「市民の安心安全を守るため頑張りたい」と述べた。中長期的な経済活性化策を実施するとして、「市内の丘陵地に医療特区をつくって大きな医療施設を設け、市民の命を守るとともに、財源を確保したい」と力を込めた。
市西部を選挙カーで回ったあと、JR四条畷駅前の商店街を練り歩いた。
神原氏は、JR忍ヶ丘駅前で、推薦を受ける政治団体・清潔で住みよい畷をつくる市民の会メンバーの共産党の市議らと並び、マイクを握った。
前市政で学校統廃合が進められたとして、「市民の声を無視している」と批判し、「統廃合をやめ、少人数学級を実現すべきだ」と主張。さらに、「市長給与大幅削減と退職金廃止を断行し、温かい市政に転換する決意を示す」と語った。
その後、支持者らと握手をし、拍手で見送られながら選挙カーに乗り、市内を一巡して演説した。
土井氏は、府議らでつくる政治団体・大阪維新の会四條畷から立候補し、中野本町の選挙事務所で決意を述べた。
前回市長選にも出馬しており、「この日を待ち続けた」とし、「市民サービスを低下させないために、さらなる行財政改革が必要」と強調。地域政党・大阪維新の会四條畷支部の推薦を受け、同会幹事長の松井知事らとの連携を強調し、「ヒト、モノ、カネを府から引っ張り、市民に還元する」とした。
街頭演説を重ね、夕方には松井知事が駆けつけた。
(2013年1月14日 読売新聞)
2733
:
チバQ
:2013/01/14(月) 11:20:42
>>2727
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130114-OYT8T00004.htm
泉大津市長に伊藤氏 接戦制す
オール阪神さん(左)ら支持者と万歳を繰り返す伊藤さん(13日午後10時20分、泉大津市東助松町で) 新人2人の争いとなった泉大津市長選は13日投開票され、前市参与の伊藤晴彦氏(59)(無所属)が、前市議の小西日出夫氏(64)(同)を破り、初当選した。伊藤氏は「若い世代が住みやすい街にしたい」と決意を述べた。前市長の辞職に伴う選挙戦で、投票率は36・69%と、前回選挙戦があった2004年の49・76%を下回り、過去最低。当日有権者数は5万9494人。伊藤氏の任期は13日から4年間。
伊藤氏は、当選が決まると、同市東助松町の事務所に姿を現し、いとこで漫才師のオール阪神さんの掛け声で支持者らと万歳をした。衆院選出馬のため昨年11月末に辞職した前市長の神谷昇氏(63)の市政について、「行財政改革を引き継ぎたい」と語った。定数5のうち、4人が不在となっている教育委員や、14日付の辞職願を出している小野正仁副市長の後任に関しては、「市の行政が機能する人員配置をしたい」とした。
選挙戦では、市職員35年の経験を強調し、いじめ、虐待、孤独死を防ぐセーフティーネット(安全網)の構築や、市立病院の経営改革を訴えた。神谷氏や阪神さんも応援に駆けつけた。
伊藤氏は同市出身で近畿大法学部卒。市健康福祉部長などを務めた。青少年育成のボランティア団体代表としても活動している。
小西氏は、市議9期の間、財政問題に取り組んできたとして、財政改革や産業振興を行うとしたが、及ばなかった。同市戎町の事務所で、「私の不徳の致すところ。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
(2013年1月14日 読売新聞)
2734
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チバQ
:2013/01/14(月) 11:21:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130110-OYT8T00166.htm?from=popin
「毛布の街」 再興へ道遠く 泉大津市長選
起毛機に何度も生地を通す瀧芳の職人。肌触りのよさが強みだ(泉大津市で) 投開票が13日に迫る泉大津市長選は、ともに新人で無所属の小西日出夫氏(64)と伊藤晴彦氏(59)が立候補し、論戦を繰り広げている。同市は、国内生産量の9割以上を占める「毛布の街」。作れば売れた時代はとうに過ぎ、安価な輸入品との勝負にさらされた業者が、それぞれに活路を探っている。市の基幹産業を再び活気づかせる手だてはあるのか。課題を追った。(島崎隆太)
「いかに製品を多く作るかに集中すればよい時代もあったが、今は違う」
同市の毛布製造会社「瀧芳(たきよし)」の専務、瀧谷芳則さん(43)は言う。1966年創業で従業員約20人。十数年前、それまでの綿毛布主体から、1枚3万〜15万円と高価だが、肌触りのよいシルク毛布に軸足を移した。
シルク毛布を起毛機に通し、ふわふわに毛羽立たせる技術は評価され、フランスの有名ブランドのコートにも使われたが、それでもこの15年で売り上げは、ほぼ半分の約5億円まで落ち込んだ。
「こんな状況でも、消費者に選んでもらえると信じた商品を作るしかない」
瀧谷さんは力を込める。
◇
泉大津市の毛布産業は、江戸時代、一帯で栽培する綿を使った織物作りが起源。明治に入り、綿や羊毛による毛布生産に成功し、70年頃にピークを迎えた。ただ、その後は毛布の普及が一段落したことや、安価な輸入品の増加で、生産が減っている。
日本毛布工業組合によると、国内の業者数、生産量とも同市内が全国の9割以上。市内だけの統計はないが、70年以降の約40年間で、業者は約20分の1、生産量は約10分の1に減少した。
市も見過ごしてきたわけではない。毎年、市内産の毛布を見本市に出展する際の経費などを補助しており、今年度は計820万円を予算に計上している。
だが、長年、大手寝具メーカーの注文を受けて生産してきた業者が多いため、一般に「泉大津ブランド」が浸透しておらず、市の「PR作戦」も効果は今一つだ。
特色を生かした自治体のブランドアップに詳しい河井孝仁・東海大教授(行政広報論)は「いきなり地場産業を売り込むより、自治体の魅力を伝え、知名度を高めることが先決。そうすることで市民自身が市に対する自信や愛着を持ち、皆で応援しようという動きにつながる」と提言している。
◆泉大津市 人口約7万7000人で、面積は13.36平方キロ。1942年に府内7番目の市となった。だんじり祭が盛んで、特にだんじりを衝突させる「かち合い」は迫力がある。経済産業省の工業統計調査(2010年)によると、市内の製造業の事業所185か所のうち、繊維工業は102か所。ニット製造も盛ん。
(2013年1月10日 読売新聞)
2735
:
チバQ
:2013/01/16(水) 23:50:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130116-OYT8T00109.htm
泉佐野市に「寄付」続々 ふるさと納税最高額ペース
「ふるさと納税」の寄付者に贈る特産品をPRするポスター 深刻な財政難に直面している泉佐野市への「ふるさと納税」が好調だ。今年度の申し込み(9日現在)は314件で、すでに過去最高を突破、寄付予定額も計約1580万円に達し、前年度の1年間(633万円)の倍以上のペースで推移している。泉州タマネギなどの特産品を寄付者にプレゼントする昨年からの企画が奏功した形だが、市は「自治体名の命名権(ネーミングライツ)売却騒動などで、泉佐野の名前が全国的に売れたのも背景にあるのではないか」とみている。(諏訪部敦)
ふるさと納税制度は2008年度にスタート。出身地や愛着のある自治体に寄付をすると、居住地の自治体に納める個人住民税と国税の所得税が軽減される。
同市は関西空港の開港に合わせて都市整備を進めたが、税収が伸び悩み、財政が悪化。市税収入7年分を超える約1390億円の借金を抱え、財政改善が最大の課題となっている。
増収策として目を付けたのが、ふるさと納税制度。昨年8月からは、寄付者へのお礼として、泉州タオルや地酒、泉州タマネギや水ナスなどから特産品を選んでもらう企画を始めた。市内の企業や農家に商品代の一部と送料を負担してもらう代わりに、市のホームページでPRできる利点を強調して協力を呼びかけ、寄付金額1万円以上3万円未満、3万円以上の2コースで延べ19商品を用意した。
これが人気を呼び、昨年4〜7月の4か月で12件だった申し込みが、同8月以降の5か月強で302件と急増。過去最高だった09年度の176件の倍近くまで伸び、「右肩上がり」を続けている。寄付額も、400万円以上の大口の寄付が複数あった10年度の1657万円を上回る勢いだ。
ふるさと納税の情報を発信できる専用サイト「ふたくす」でアピールした効果もあって、全体の4割が府外から。中には、「財政再建に向けて、頑張って」との申し出もあるという。
また、新たな収入源として自治体名の命名権を売却すると発表したことが話題を呼び、全国から議員視察が相次ぐなど知名度が高まったことも背景にあるようだ。購入企業は現れなかったが、ふるさと納税の担当者は「知名度アップと充実した商品力の相乗効果で他の自治体との競争に勝てた」と分析。一方で、「追随してくる自治体もあるはず。今後も目新しい商品を追加したい」としている。
(2013年1月16日 読売新聞)
2736
:
チバQ
:2013/01/17(木) 00:14:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130116-00000259-mailo-l29
選挙:大和郡山市長選 2人目、丸谷市議が出馬表明 「身を切る改革を」 /奈良
毎日新聞 1月16日(水)16時21分配信
任期満了(7月6日)に伴う大和郡山市長選で、市議の丸谷利一氏(64)が15日、政治団体「地域政党やまとの会」から立候補すると表明した。市長選への出馬表明は4選を目指す現職の上田清氏(61)に次いで2人目。丸谷氏は市介護福祉課長、市民課長などを経て、07年4月の市議選で初当選し、現在、2期目。
丸谷氏は記者会見で「現市政は理念なきパフォーマンス行政。議員定数削減など市民が望む改革のリーダーシップを発揮しようとしなかった」と批判。「身を切る改革を進め、お年寄りが安心して暮らせる施策などに取り組みたい」と話した。また、「公務員改革などで『日本維新の会』と考え方で共通する面がある」と述べ、連携を模索する意向を示した。【熊谷仁志】
1月16日朝刊
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チバQ
:2013/01/17(木) 22:09:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130117-00000156-mailo-l25
選挙:高島市長選/高島市議選 ダブル選27日投開票 活性化、問われる総合力 原発防災、合併効果どう進展 /滋賀
毎日新聞 1月17日(木)16時0分配信
任期満了に伴う高島市長・市議(定数20)ダブル選挙が20日に告示、27日に投開票される。市長選には、再選を目指す現職の西川喜代治氏(64)と、新人の元県病院事業庁長、福井正明氏(61)が立候補を表明しており、一騎打ちの様相だ。市議選には現職13人と新人10人の合わせて23人が名乗りを挙げている。【塚原和俊】
高島市長選は前哨戦がヒートアップしている。立候補を表明している現職と新人の双方の支持者は活発な後援会活動などを展開。会報やチラシの新聞折り込みやポスティングなどが昨年12月ごろから頻繁になるなど、前例のない激戦になる雲行き。高島市の誕生から8年。3期目の4年間の市政の担い手を巡って市民の関心は高い。
高島市は05年1月1日、旧高島郡の6町村(マキノ、今津、新旭、安曇川、高島5町と朽木村)が対等合併して誕生した。同年2月の初めての選挙が市長・市議ダブル選で行われ、旧新旭町長だった海東英和氏が初代市長に当選した。09年1月の同ダブル選では市職員だった西川喜代治氏が市長選に挑み、海東氏の再選を阻んだ。今回も、再選を目指す現職に新人が挑む構図となる見通しだ。
高島市は面積約511平方キロ(湖上面積を入れると693平方キロ)と広いが、人口は5万2695人(1月16日現在)。他の自治体の例に漏れず高齢化や集落の過疎化も進む。良好な自然環境に引かれて京阪神などからの移住者が比較的目立つものの、都市部のような社会増には至らず、人口は近年、漸減傾向だ。そうした中で、地域を元気に、と活動する住民グループは数多い。県内他市町と比べて高島市住民の自主的な活力は高いという指摘もある。
米どころ今津をはじめ農耕地が多く、市民は恵まれた自然環境に囲まれて暮らしてきた。その安全・安心感を揺るがしたのが、東日本大震災と福島第1原発事故。福井県若狭湾岸の原発群に近接し、県が独自に設定した拡大UPZ(緊急防護措置区域)の43キロ圏にはマキノ、今津全域と新旭、朽木のほぼ全域を含む旧6町村すべてにかかり、対象人口は約3万4000人と全人口の約64%を占める。策定中の原子力防災計画は市民の県外避難が盛り込まれる。
一方、合併後も市民には旧6町村の枠組みで考える意識が強いようにも感じられる。湖西の小さな市が元気をつけて、他地域があこがれる魅力ある土地にするにはどうすべきか。今こそ行政と市民の総合力が問われそうだ。視野を広くして“オール高島”の力を引き出すために、市政舵(かじ)取りの責務は大きい。
1月17日朝刊
2738
:
チバQ
:2013/01/17(木) 22:22:12
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20130117-OYT8T00031.htm
[四條畷市長選] 商業施設進出 商店街に不安
市の中心街となっているJR四条畷駅前。大型ショッピングモールが進出すれば、影響を受けると予想されている(四條畷市で)
投開票日が20日に迫る四條畷市長選は、無所属の農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)、同、社会保険労務士の神原泰晴氏(63)、諸派で前市議の土井一憲氏(57)の新人3人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。同市は、市域の多くを山間地が占める自然豊かなまちだが、人口は府内33市で最少、大企業もないため、財政構造上の問題や、まちの将来像に不安を抱えている。市が直面する課題を探った。(梶多恵子)
「ここは捨てられたと思ったよ」。JR四条畷駅近くで、果物店を営む生田義夫さん(63)は、市への不信感をあらわにする。
駅周辺は、生田さんの果物店など約30店の専門店が入る商業施設や、東西約600メートルに約120店が軒を連ねる商店街などが集まる市の中心街。だが、同駅から北西約2キロの幹線道路沿いに、大型ショッピングモールの誘致計画が持ち上がった。甲子園球場のグラウンドがゆうに10面以上収まる規模で、市内の人の流れが激変しようとしている。
計画が生田さんたちの耳に入ったのは、2007年夏。市内の商店街などでつくる市商業連合会が、地元商店主らを集めて開いた会合では、「商店街がシャッター通りになってしまう」などと不安の声が相次いだ。商店街に、誘致反対ののぼりが立ち、同会は市に建設反対の要望書を出すなどしたが、14年秋頃の開業に向けて計画が進む。
生田さんは、「常連さんを相手に何とか生計を立ててきたのに、本当に厳しくなる」とため息をつき、同連合会の和田進会長(63)も、「こんな小さな市で中心街が廃れれば、まち全体の活気も失われる」と懸念する。
◇
市の人口は、約5万7000人と、昨年3月末現在で府内の市で最少。総面積約18・74平方キロの3分の2は山地で、平野部のほとんどは住宅地だ。大きな工場や企業はなく、市税収入の約65億円のうち、企業に課せられる法人市民税は約2億5000万円と、たばこ税より少ない。
税収のほとんどは、住民の所得などに課せられる個人市民税と固定資産税が占めるが、人口に占める65歳以上の高齢化率は年々上昇し、現在は22・3%(1日現在)。17年には25・5%になるとされる。
「少子高齢化の影響で、将来的な税収減は確実」と市の担当者は打ち明ける。
そのため、市は、住民の高齢化や人口減が、直接、市税収入に影響しない法人市民税収入を見込めるなどとして、ショッピングモール誘致を進めてきた。田中夏木前市長は、本社のある東京に足を運び、トップセールスも行った。誘致実現で、「法人市民税収入は倍増し、2500〜3000人の雇用も生まれ、市外から、多くの買い物客も見込める」との青写真も描く。
◇
ただ、前進するショッピングモールの進出計画と裏腹に、市を支えてきた商業者への対策は進んでいない。市側は、ハイキング客らを見込んだ観光施策などに取り組む姿勢を示すが、市の担当者は「効果は不透明」と頭を抱える。
3人の候補は「商品券補助の拡充などで地元商店を支援したい」(三ツ川氏)、「企業との話し合いで地元商店への影響を抑える」(神原氏)、「桜の植樹などで観光地化し、地元商店に人を呼び込む」(土井氏)などと主張している。
和田会長は「いずれにしても、若い世代が住みたくなるようなまちづくりを進め、市全体の人口を増やしてもらわないと、生き残る道はない」と訴える。
(2013年1月17日 読売新聞)
2739
:
名無しさん
:2013/01/20(日) 11:27:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130120/lcl13012001370000-n1.htm
橋下市長が挑む「3分の2の壁」 地下鉄民営化で攻防激化
2013.1.20 01:37 (1/3ページ)
大阪市の橋下徹市長が市政改革の重要課題に位置付ける市営地下鉄の民営化をめぐり、2月開会の定例市議会で初めて「3分の2の壁」に挑む。提出予定の地下鉄事業撤退に絡む条例廃止案は、市として特に重要な施設の在り方にかかわる事項として市議会(定数86)の3分の2以上(58人以上)の賛成が必要だが、現時点では獲得のめどは立っていない。市長は正面突破を目指すが、市政改革の柱が頓挫すれば求心力低下は免れず、市政運営の正念場となりそうだ。
「自民党の協力がないとできない。民営化を人質に取られている」。今月11日に開かれた、来年度予算にかかわる意見交換会。橋下市長は自民市議を前に本音を吐露し、民営化実現への賛同を求める一方、自民が求める政策の実現に歩み寄る姿勢をみせた。
地下鉄民営化をめぐり、昨年12月に市交通局がまとめた素案では、今年3月までに市議会で事業撤退に関わる議決を得た上で準備を進め、平成27年4月に新会社に移行するとしている。ただ、地方自治法や市条例の規定から、議決には3分の2以上の賛成が必要だ。
大阪市議会で最大会派の市長与党、大阪維新の会は33議席。橋下市長はこれまで教育関連条例や職員基本条例などの重要議案で、第2会派の公明党(19議席)などの協力を取り付け、過半数を得て成立させてきたが、今回は両会派を合わせても6議席足りない。成立には自民党(17議席)などの協力が不可欠となる。
だが、橋下市政に批判的な自民は、否定的な見解を示す。市議団の荒木幹男幹事長は「地下鉄は多額の費用を投入して整備してきた市の財産。民営化で市民が今より利益を享受できることを説明できなければ、賛成はできない」と述べ、時期尚早との立場だ。
さらに、今回は公明にも慎重意見がある。所属市議の一人は「80年の歴史がある地下鉄を、数カ月の議論ですぐに民営化はできない」と話す。
ただ、公明は橋下市政への協力を前提に、衆院選で維新の選挙協力を得た。自民にも、平松邦夫前市長が当時の現職を破った平成19年の市長選で、地下鉄民営化を公約に掲げた現職を推した経緯がある。
市議会内には、議案の否決で、橋下市長が強硬手段に打って出ることへの警戒感も漂う。維新市議団幹部は「民営化は市長の公約の柱。進まなければ住民を巻き込んでリコール運動を行うことになるだろう」と牽(けん)制(せい)。他党には「賛成を引き出すための揺さぶりだ」という見方が強いが、自民市議団幹部は「今夏の参院選を前に、市長が主導する可能性もある」と懸念する。
市議にとっても難しい判断を迫る今回の議案。市長と野党会派の対立激化の可能性もはらみながら、双方の綱引きが激化しそうだ。
2740
:
チバQ
:2013/01/22(火) 00:16:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000149-mailo-l27
選挙:四條畷市長選 雪辱の初当選、土井さん 維新「改革」に支持 /大阪
毎日新聞 1月21日(月)12時4分配信
3新人が争い、20日投開票された四條畷市長選。前市議で政治団体「大阪維新の会四條畷」が公認した土井一憲氏(57)が初当選を果たし、新たに市政のかじ取り役を担うことになった。前回は123票差で前市長に敗れた土井氏だが、今回は維新の地元府議らの支援を受けた。学力向上策や二重行政解消による市政改革などを掲げ、松井一郎知事らとのパイプも強調。維新の「改革」に期待する有権者の支持を集めた。
田中夏木前市長が体調不良で辞職したことによる選挙。当日有権者数は4万4648人(男2万1671人、女2万2977人)、投票率は43・39%(前回47・67%)だった。
事務所に当選の知らせが入ると土井氏は支援者らと万歳。「行財政改革と子どもの学力向上に全力で取り組む」と抱負を述べた。
ともに無所属の、農作物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)と社会保険労務士の神原泰晴氏(63)は敗れた。三ツ川氏は前市政での与党系市議らの支援を受け、後継として「田中市政の継続」を訴えたが及ばなかった。神原氏も広く浸透しなかった。【村松洋】
………………………………………………………………………………………………………
◆開票結果
◇四條畷市=選管最終発表
当 11131 土井一憲 57 諸新
5664 三ツ川敏雄 63 無新
2315 神原泰晴 63 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇四條畷市
土井一憲(どい・かずのり) 57 諸新(1)
[元]市議▽保護司▽大阪東部農協理事[歴]四條畷南中PTA会長▽追手門学院大
1月21日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000004-san-l27
四條畷市長選 土井氏が初当選 大阪
産経新聞 1月21日(月)7時55分配信
前市長の辞職に伴う四條畷市長選は20日投開票され、元市議の土井一憲氏(57)=諸派=が、農産物検査会社社長の三ツ川敏雄氏(63)=無所属=と社会保険労務士の神原泰晴氏(63)=無所属=を破り、初当選した。当日有権者は4万4648人。投票率は43・39%(前回47・67%)だった。
選挙戦で土井氏は、市議としての実績を踏まえて子供の学力向上などを強調する一方、大阪維新の会が進める二重行政の解消に賛同するとアピール。同会の支援を受け、維新支持層のほか無党派層なども取り込んで支持を広げた。
三ツ川氏は、田中夏木前市長の「後継」をアピールし、がん治療と終末期医療の拠点の誘致構想などを掲げたが及ばなかった。神原氏は福祉を中心とする市政を訴えたが、支持を広げることはできなかった。
同市中野本町の土井氏の事務所では、「当確」の知らせに支援者から大きな歓声が上がり、土井氏は「行財政改革を進める。最大限の努力をして期待に応えたい」などと抱負を語った。
2741
:
チバQ
:2013/01/23(水) 23:29:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130123/lcl13012320320003-n1.htm
宝塚市、「歌劇町」への町名変更断念 地元の賛同得られず
2013.1.23 20:31
宝塚歌劇団が来年4月で100周年を迎えるのに合わせ、宝塚大劇場周辺の町名を「歌劇町」(仮称)と変更する構想を打ち出していた兵庫県宝塚市は23日、地元住民の賛同が得られなかったとして、町名変更を断念すると発表した。会見した中川智子市長は「(100周年を盛り上げたい)思いが先走ってしまった。混乱を招き、申し訳ない」と説明した。
町名変更を予定していたのは、大劇場や阪急宝塚駅から大劇場へ向かう「花のみち」がある栄町1丁目の一部地区。「歌劇文化が根付く町」をアピールできるとして中川市長が昨年6月、市議会で構想を明らかにした。
しかし、地元住民らに事前に説明していなかったことから「地元を無視している」などと反発が続出。市は自治会役員らを対象に説明会を開くなどしてきたが、賛同は得られなかった。大劇場を運営する阪急電鉄にも「住民に影響が出ない範囲で変更したい」と申し出たが、「地域の賛同なく大劇場周辺のみの変更はやめてほしい」との返答だったという。
町名変更には兵庫県との協議や市条例に基づく住居表示審議会に諮った上での市議会の議決が必要。来年4月に間に合わせるためには今春から手続きを開始しなければならないため、構想撤回を余儀なくされた。
2742
:
チバQ
:2013/01/24(木) 22:57:35
http://mainichi.jp/area/nara/news/20130124ddlk29010433000c.html
松本・橿原市議:11〜12年、本会議半分欠席 次期選挙「立候補せず」 /奈良
毎日新聞 2013年01月24日 地方版
松本元二郎・橿原市議(41)=3期目、無所属=が11〜12年の本会議のうち、半分以上を欠席していたことが分かった。毎日新聞の取材に対し、松本市議は「欠席の多くは体調不良で、公務によるものもあった」と説明。また、2年前に近畿大医学部へ入学したことを明かし、学業を優先したことも一部であり、「当初は勉学と両立できると思っていた」とした上で「投票してくれた人や市民の方々に申し訳なく思っており、次期市議選には立候補しない」と話した。【矢追健介】
任期満了に伴う橿原市議会議員選挙(定数24)は2月3日、投票(即日開票)が行われる。
現市議の任期中の本会議は▽09年、19日▽10年、16日▽11年、17日▽12年、16日−−の計68日開かれた。松本市議はこのうち19日欠席していた。欠席日数の内訳は、09年はなく、10年も1日と少なかったが、11、12年は各9日の計18日間。この2年間に開催された本会議33日間のうち、半分を超える状態だった。さらに12年の常任委員会や特別委員会も多数欠席していた。一般市議の報酬と期末手当は年計約830万円で、出席日数に関係がなく支払われる。
全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士(愛知県弁護士会)は「本会議は市民への情報発信の場で、法的にも最も重要な会議。(半分も欠席しているのは)議員としての仕事をしていないと言われても仕方がない」と指摘している。
◇事務局、理由聞かず「体調不良」
一方、議会事務局が長年の慣例で、議員から欠席の連絡を受けた際は理由を聞かず、欠席届に「体調不良」と書いて代理提出していることも分かった。新海弁護士は「このやり方では病欠や公務による休みか、ずる休みかが分からない。議会軽視につながる恐れや市民への情報発信の観点から、直ちに改善すべき」と批判している。
2743
:
チバQ
:2013/01/27(日) 12:25:32
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130127-OYT1T00206.htm?from=main1
橋下市長「出直し選」示唆…桜宮高募集継続なら
桜宮高体育系2科の募集中止を巡り、橋下徹大阪市長が、市教委が中止しない場合には、市長を辞職して「出直し市長選」に打って出たいとの意向を周囲に示していたことがわかった。
関係者によると、橋下氏は19日、共同代表を務める日本維新の会の複数の幹部と会談した際こうした考えを示唆。幹部側からは反対する声が上がったという。
その2日後の21日、市教委は募集中止を決めた。橋下氏は、中止にならなければ入試関連予算を執行しないとの考えを示していたことから、出直し選では予算不執行の是非を争点に民意を問うつもりだったとみられる。
(2013年1月27日09時24分 読売新聞)
2744
:
チバQ
:2013/01/27(日) 23:26:29
http://www.ko2013/1/27
19:52
南あわじ市長選 新人と現職の一騎打ちに
任期満了に伴う南あわじ市長選が27日、告示された。無所属新人で元洲本市議の岡本治樹氏(55)と、無所属で3選を目指す現職中田勝久氏(75)が立候補を届け出た。投開票は2月3日。
選挙戦は、南海トラフ地震の発生時に兵庫県内最大規模と想定される津波への対策▽新庁舎建設への対応▽人口減対策‐などが争点になるとみられる。
岡本氏は新庁舎建設計画の是非を問う住民投票実施を公約に掲げ「開かれた市をつくりたい」と訴える。合併から市政運営を担ってきた中田氏は、災害対策を最優先課題とし「事業の総仕上げを任せてほしい」と主張する。
(長尾亮太)
be-np.co.jp/news/shakai/201301/0005699275.shtml
2745
:
チバQ
:2013/01/28(月) 21:57:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130128/lcl13012818170000-n1.htm
「同じ考えの市長誕生を」堺市長選で橋下氏 都構想反対の現職に対抗馬擁立検討
2013.1.28 18:15
記者団の質問に答える橋下徹大阪市長=28日、大阪市役所
日本維新の会が掲げる「大阪都構想」に反対している堺市の竹山修身市長が再選を目指して出馬する意向の市長選について、維新共同代表に就任する橋下徹大阪市長は28日、「同じような考え方の市長が誕生するようにできる限りのことをする」と述べた。維新は対抗馬擁立を検討しており、橋下氏は改めて堺市長選への意気込みを述べた。市議会の委員会で、自民市議の質問に答弁した。
竹山氏は府職員を辞して出馬した平成21年の前回選挙で、当時大阪府知事だった橋下氏の全面的な支援を受けて初当選。しかし、昨年2月、都構想の具体案を考える大都市制度推進協議会への参加を拒否。自身の後援会ホームページでは「構想には断固反対」などと記している。
橋下氏はこの日の委員会で、「(大阪都に)堺市にも入ってもらわないといけない。堺市は大きすぎ、最低でも2つに分かれていただく」と意欲を見せた。その上で、「同じような考え方の市長が誕生しなければ、大阪都構想は進まない。できる限りのことはしなければいけないと思っている」と述べた。
竹山氏の任期満了は10月7日。
2746
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:44:02
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20130128ddlk25010246000c.html
選挙:高島市長選/高島市議選 市長選、福井さん初当選 現職破り市政の転換再び /滋賀
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
任期満了に伴う高島市長・市議(定数20)ダブル選は27日投開票された。新人と現職の一騎打ちとなった市長選は、元県病院事業庁長の福井正明氏(61)=無所属=が、再選を目指した西川喜代治氏(64)=同=を突き放し、初当選した。6町村合併でスタートし3回目のダブル選。前回選に続いて新人が現職を破り、再び市政の転換が図られる。当日有権者数は4万2990人(男2万702人、女2万2288人)、投票率は72・14(前回76・25)%だった。【塚原和俊、前本麻有、石川勝義】
高島市安曇川町青柳の福井さんの事務所には、福井さんと小中高校時代の同級・同窓生や女性運動員部隊「なでしこ高島」をはじめ、支持者が大勢詰めかけた。
「福井さん当選」の知らせが入ると、事務所内は歓声で沸き返った。福井さんが姿を現すと大きな拍手に包まれた。満面に笑みを浮かべた福井さんは「ありがとうございます。みなさんをはじめ、たくさんの市民の支援のおかげ。感謝します」と頭を下げた。
福井さんは昨年10月末、県特別職の病院事業管理者・病院事業庁長の職を辞し、出馬を表明。「合併して8年がたつのに一体的なまちづくり機運がみられない」と現状を憂え、今津総合運動公園を拡充するサッカー場建設計画と、今津町への新市庁舎建設移転の「凍結」を打ち出し、西川市政批判と支持拡大の軸とした。
運動は対話の会代表の清水鉄次県議と自民県連の清水克実事務局長が“二人三脚”で陣頭指揮。福井さんは市内を精力的に回り、市民の声を聞いて回った。「子育て支援や医療分野の整備、自宅周辺の除雪など市民の日常の暮らしに対して、市政の課題を数多くいただいた」と振り返る。同窓生や女性グループが積極的に新人・福井さんを売り込み、知名度アップに貢献した。
西川さんは、4年間の実績をアピールし「無駄遣いは凍結」批判にも反論した。旧町職員だった今津町地域では底堅い支持を集めたが、他地域への拡大に苦戦し、涙を飲んだ。
◇新議員次々と−−市議選
高島市選管の開票作業は、市長選を優先して職員を配置し、27日投開票され、新議員が次々と決まった。市議選には定数20に対し23人が立候補。現職19人(欠員1)のうち6人が引退し、同13人と新人10人が名乗りを上げ、雪の舞う中も選挙カーを走らせていた。【塚原和俊】
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◆開票結果
◇高島市=選管最終発表
当 16789 福井正明 61 無新
13816 西川喜代治 64 無現
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福井正明(ふくい・まさあき) 61 無新(1)
[元]県病院事業庁長[歴]県自治振興課長・知事公室長・教育次長・農政水産部長▽立命館大
2747
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:44:19
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チェック
..
選挙:高島市長選/高島市議選 市長選、福井さん初当選 現職破り市政の転換再び /滋賀
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
当 16789 福井正明 61 無新
13816 西川喜代治 64 無現
==============
福井正明(ふくい・まさあき) 61 無新(1)
[元]県病院事業庁長[歴]県自治振興課長・知事公室長・教育次長・農政水産部長▽立命館大
==============
◆喜びの当選者(定数20)
大槻ゆり子 57 公新(1) 党高島副支部長[歴]福祉団体代表
青谷章 59 無新(1) 民宿経営[歴]観光協会副会長
広本昌久 58 無現(2) 寝具販売業▽県防衛協会支部理事
万木豊 48 無現(2) 高島中PTA会長[歴]会社役員
梅村勝久 55 無新(1) 会社役員▽アドベリー生産協会長
熊谷もも 36 無新(1) 絵本作家[歴]会社員▽県立高職員
澤本長俊 43 無現(3) 農業▽団体役員[歴]旧朽木村議
石田哲 68 無現(3) [元]会社役員[歴]県環境保全協会理事
清水日出夫 68 無現(3) [元]旧高島町助役[歴]鴨川改修協会長
吹田薫 58 無新(1) 土木工事業[歴]観光協会副会長
福井節子 60 共現(3) 党県委員[歴]旧安曇川町議
大日翼 68 無現(2) [元]近江鉄道取締役[歴]福祉法人理事
山川恒雄 62 無現(3) 会社役員[歴]農協参事▽市農業委員
秋永安次 64 無現(2) [元]市農業委員[歴]会社役員
森脇徹 61 共現(3) 党県委員[歴]県造林公社職員
早川康生 60 無新(1) 農業▽土地改良区理事[歴]市職員
前川勉 65 無現(2) 土地改良区理事▽農業[歴]県職員
宮内英明 78 自現(3) 会社役員▽県銃剣道連盟名誉会長
粟津泰蔵 64 共新(1) 党地区役員[歴]農林技官
.
2748
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:45:58
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20130128/CK2013012802000037.html
高島市長に福井氏初当選 「脱原発目指す」
2013年1月28日
笑顔で花束を受け取る福井正明さん(右)=高島市安曇川町青柳の事務所で
滋賀県高島市長選は二十七日投票、即日開票され、無所属新人の元県農政水産部長福井正明氏(61)が、無所属現職の西川喜代治氏(64)を破り、初当選した。投票率は72・14%で前回を4・11ポイント下回った。合併による高島市誕生後三回目の市長選で投票率は過去最低。
福井氏は、市が進めている市庁舎の移転・新築、サッカー場建設の凍結を訴えた。
◆現職に2973票差
二十七日に投開票された高島市長選で、初当選を果たした福井正明さん(61)。選挙戦前、各戸を訪ね市政への要望を聞いて回った地道な活動の成果が実った。現職の西川喜代治さん(64)は四年間の実績を掲げたが及ばなかった。当日有権者数は四万二千九百九十人。投票率は72・14%。
同市安曇川町青柳の事務所に午後十時すぎ、当選確実の一報が入ると、支持者から拍手と歓声が沸き起こった。福井さんは「たくさんの支援をいただいたことが結果につながった。皆さんに喜んでいただける高島を全力でつくる」と誓った。
「まちづくりが特定の地域に偏っている」と現市政に疑問を投げかけ、合併前の旧六町村ごとに課題をまとめ住民たちと膝をつき合わせた。当選に「一体的なまちづくりをして、高島を元気に、市政をもっと市民に身近にしたい」と語った。
市長選と同日選挙となった市議会には、サッカー場建設計画を進めた西川さん支持の議員も多いが「当選させていただいた以上、期待にしっかり応える」と、公約実現への決意を示した。
市は原発群のある福井県に接し、市民には原発への不安もあり「脱原発を目指し、自然再生エネルギーの普及に向けた研究をしていきたい」と述べた。
事務所には嘉田由紀子知事も駆け付け「水源を守る清らかな市政を。高島市長としてこれだけの適任はいない」と祝福し、県と高島市の連携強化を表明した。
2749
:
チバQ
:2013/01/28(月) 22:46:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130128-OYT8T00037.htm
高島市長選 福井さん初V
◇「まちづくり一体的に」
バンザイを繰り返して初当選を喜ぶ福井さん(中央、27日午後10時24分、高島市安曇川町の事務所で) 高島市長選と市議選(定数20)が27日投開票され、無所属新人で元県病院事業庁長の福井正明さん(61)が、再選を目指した無所属現職の西川喜代治さん(64)を破り初当選した。当日有権者数は4万2990人、投票率は72・14%(前回76・25%)だった。
同市安曇川町の福井さんの事務所では、当選確実の一報がもたらされると、集まった支持者から「よしっ」「おめでとう」などと祝福の声が上がった。福井さんが姿を見せると、一緒に万歳を繰り返し、勝利の喜びを分かち合った。
福井さんは「多くの支援者が心を一つにして頑張って下さったおかげで勝つことができた。(合併から相当の時間が経過しており)一体的なまちづくりに取り組む」と抱負を語った。
福井さんは選挙戦では、計画が持ち上がっている市役所庁舎移転新築や今津総合運動公園へのサッカー場の新設といった構想に対し、「凍結」を主張。税金の使い方を見直し、6町村が合併して誕生した高島市の均衡あるまちづくりに力を注ぐと訴えた。
福井さんの支援態勢は当初、嘉田知事の与党会派である「対話の会・しがねっと」の県議らが支援する程度の組織力だったが、昨年末に連合滋賀が現職の西川さんの推薦を決定。この動きに自民党県議の多くが反発し、「自主投票」という位置付けながら、実質的に多くの自民党県議が福井陣営についたことも勝因の一つとなった。
一方、西川さんは、乳幼児医療費の無料化や、新築した市民病院の黒字転換、市の借金56億円の削減といった1期目の実績を強調したが、支持を広げることはできなかった。
福井さんは高島市出身で立命館大法学部卒。県職員として長く勤め、県自治振興課長、県教育次長、農政水産部長、県病院事業庁長などを歴任した。
◇
定数を3上回る23人が出馬した市議選は深夜に新議員が決まった。
<解説>「身近な市政」問われる手腕
正式出馬表明から約3か月と、準備時間はそれほど多くなかったものの、新人の福井さんが現職・西川さんを破って初当選した。選挙戦では同級生らのグループが精力的に運動を積み重ね、知名度不足の解消に大きく貢献した。
また、新庁舎とサッカー場の建設計画に、明確な「反対」を唱え、分かりやすい争点を作り出したことも戦術として奏功した。
市庁舎の移転問題では、どのような形が望ましいのかを市が調査会社に依頼しているさなかであり、現時点で西川さんがその方向性を明示するのは難しかった一面もある。だが、庁舎移転にせよ、サッカー場計画にせよ、選挙期間中、説得力ある反論を西川さんが試みなかったことも、市民の目には「分かりにくい」と映ったのは間違いない。
一方、合併から9年目を迎えた今もなお、福井さん、西川さんのいずれを推すかで、旧町村意識が見え隠れした場面が多々あった。福井さんがキャッチフレーズに掲げた「市政をもっと身近に」の実現には、こうした垣根を乗り越える市政運営が欠かせないだろう。(浦一貴)
(2013年1月28日 読売新聞)
2750
:
チバQ
:2013/01/28(月) 23:00:41
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130128ddlk28010181000c.html
選挙:南あわじ市長選 告示 現新一騎打ちに 少子高齢化など課題 来月3日投開票 /兵庫
毎日新聞 2013年01月28日 地方版
任期満了に伴う南あわじ市長選は27日告示され、新人で元洲本市議の岡本治樹氏(55)と、3選を目指す現職の中田勝久氏(75)=自民、公明推薦=の無所属2氏が立候補を届け出た。2月3日に投開票される。【登口修、南良靖雄】
旧4町の合併で誕生し8年が経過した同市では、少子高齢化が進み、基幹産業の農漁業が高齢化や後継者不足に直面している。また、行財政改革や地場産業、観光の振興、津波対策など、課題は山積している。これらを争点に「南あわじ市を変えよう」と主張する岡本候補と、2期8年の実績を掲げて「総仕上げ」を訴える中田候補による激しい選挙戦が展開されそうだ。
投票は3日午前7時〜午後8時、市内30カ所で行われ、同日午後9時15分から同市北阿万筒井の市文化体育館で開票される。26日現在の選挙人名簿登録者数は4万2092人(男2万162人、女2万1930人)。
◆候補者の第一声(届け出順)
◇「開かれた市つくる」−−岡本治樹候補(55)=無新
岡本候補は午前10時から南あわじ市阿万上町の亀岡八幡宮で、同級生や支援者ら約150人(陣営発表)が参加して「出発式」を開いた。岡本候補はトレードマークにしている「必ず笑う」のキャッチフレーズをプリントした帽子とランニングウェア姿で登場。「どんな時でも笑って明るい南あわじ市をつくっていこう」と強調した。
岡本候補は「今、南あわじ市を変えなければ、淡路島の未来はない。自分の持っている体力、精神力を最大限利用してもらい、開かれた南あわじ市をつくる。皆さんの力を借り、最後まで走り抜いて1位でゴールできるよう声援を」と訴えた。
この後、スタートホイッスルを合図に支援者らと走って街頭へ。市内全域を選挙カーで回り、各所で車から降りてランニングしながらアピールした。
◇「事業の総仕上げを」−−中田勝久候補(75)=無現
中田候補は午前9時から南あわじ市榎列小榎列の府中八幡神社前で、約1200人(陣営発表)の支持者らを前に出陣式。井戸敏三知事や県内選出の国会議員も応援に駆けつけた。中田候補は「大変厳しい2期8年間だったが、計画した事業の一つ一つを何とか進めることができた」と実績を強調。「8年間でレールに乗せてきた事業の総仕上げを任せてほしい」と訴えた。
さらに「五つの約束」として防災・減災▽子育て支援▽地域産業経済の振興▽社会資本の整備▽教育問題への対応を強調。子育て支援では、医療費や入院費の無料化拡充を、教育問題では「市長部局も参画して地域の教育をみんなで考え、世界に通用する人材づくりを」とアピール。最後に「ガンバロー」で気勢を上げ、選挙カーで街頭へ繰り出した。
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岡本治樹(おかもと・はるき) 55 無新
県トライアスロン協会理事[歴]淡路鳴門岬公園開発事務組合職員▽水泳講師▽洲本市議▽三原高
中田勝久(なかた・かつひさ) 75 無現(2)
市長▽淡路広域行政事務組合管理者▽県農業共済連副会長[歴]旧三原町議長・町長▽洲本実高=[自][公]
〔淡路版〕
2751
:
チバQ
:2013/01/29(火) 00:41:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130128-00000037-mai-soci
<婚約破棄>「在日差別意識に起因」 女性が市議を提訴
毎日新聞 1月28日(月)15時0分配信
婚約相手だった兵庫県内の自治体の30代男性市議に自分の祖父が在日韓国人だと告げたところ、婚約を破棄されたとして、大阪市の会社員の女性(28)が市議に550万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。市議側は結婚できない理由として「政治的信条から消極的にならざるを得なかった」と説明しているが、女性側は「差別意識に起因し、不当だ」と批判している。人権問題に詳しい専門家からは市議の対応を問題視する声が上がっている。
提訴は昨年10月。訴状などによると、市議と女性は結婚相談所の紹介で同3月に知り合った。市議は同6月、「あなたのことが大好きです」などと書いた手紙を渡して「結婚したい」と伝え、女性も承諾した。しかしその数日後、女性が自分の祖父は在日韓国人だと市議に伝えると、市議は「韓国の血が流れている」などとして婚約を破棄したという。女性自身は日本国籍だった。
市議側は地裁に提出した書面で「結婚したい」といったん女性に伝えたことは認めた上で、「保守派の政治家として活動し、在日韓国人らに対する選挙権付与に反対するなどの政治的スタンスをとっており、政治的信条などから結婚できないと考えた」と説明。さらに「婚約は成立していない」として請求の棄却を求めている。
市議本人は取材に「弁護士に任せているのでコメントできない」としているが、女性は「どれだけ人を傷つけたのか、深く受け止めてほしい」と話した。在日外国人問題に詳しい田中宏・一橋大名誉教授は「結婚で出自を問う発想は問題だ。政治家としての考え方があるから正当化されるものではない」と指摘している。
判例などによると、双方の両親や友人らに婚約の意思を伝えている▽結納や指輪の交換をした−−などの事実があれば、婚約が成立したとみなされる。過去には、日本人男性から国籍を理由に婚約を破棄されたとして韓国籍女性が男性に慰謝料などを求めた訴訟で、大阪地裁は83年、「民族差別の存在に起因した迷いから婚約破棄したのは不当」として、男性に約240万円の支払いを命じた判決がある。【渋江千春】
2752
:
チバQ
:2013/01/30(水) 23:31:38
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20130130ddlk28010325000c.html
選挙:淡路市長選 元市議、奥野氏が出馬表明 「住民目線の行政を」 /兵庫
毎日新聞 2013年01月30日 地方版
任期満了に伴い4月21日投開票される淡路市長選に、元同市議の奥野幸男氏(65)が29日、無所属での立候補を表明した。同市長選には3選を目指す門康彦市長(66)が立候補を表明しており、2人による一騎打ちとなる公算が大きい。
立候補の動機について奥野氏は「市民の思いを行政に反映させるために議員に出馬したが、議員として活動の限界を強く感じた」と強調。現市政に対しては「財政再建という名目で地域が置き去りにされた市政が行われ、特に市民サービスが大変悪くなった。地域解決型の総合事務所も窓口業務になり、旧地区では過疎化が進み、にぎわいがなくなってきている。市役所周辺整備が重点的に行われ、住民を無視した官主導の市政に住民の不満、不信感がまん延している」と指摘した。
さらに奥野氏は「私は行政の都合でなく、住民目線に立った行政をすることが、将来の淡路市に欠くことができない基本的なことだと思う。市民や職員の知恵を結集してまちづくりを行っていきたい」と抱負を述べた。
奥野氏は同市志筑出身。大阪府立大農学部卒。商社に3年間勤務した後、家業の農業資材販売業に従事している。合併後の05年7月の市議選で初当選し、2期目在任中の今月17日に議員辞職した。【登口修】
〔淡路版〕
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