したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2705チバQ:2012/12/19(水) 21:58:09
http://mainichi.jp/select/news/20121219k0000e010206000c.html
滋賀県議会:嘉田知事ちぐはぐ答弁 党首と立場使い分け
毎日新聞 2012年12月19日 12時35分(最終更新 12月19日 13時33分)


滋賀県議会で自民党の小寺裕雄議員(左)の質問を聞く嘉田由紀子知事=大津市で2012年12月19日午前10時6分、三浦博之撮影 日本未来の党代表の嘉田由紀子・滋賀県知事は19日、衆院選後に再開された定例県議会一般質問に臨んだ。批判を浴びている党首兼務について「ゼロから9議席と、一歩を踏み出すきっかけを作れた」と改めて党首の続投を表明し、公務への影響も否定した。知事職については「任期満了まで全うする」と明言した。一方、消費増税についての答弁で知事、党首の立場を使い分け、議長からたしなめられる場面もあった。

 一般質問は20日までの2日間で、質問者14人中少なくとも9人が知事の政治姿勢を問う予定。最初に質問に立った最大会派、自民県議団の小寺裕雄議員は「9議席の結果をどう受け止めるか」と質問。嘉田知事は「私の力不足」としつつ、「一歩を踏み出せた」とも述べた。また、党の看板の「卒原発」が浸透しなかった点を問われると、「争点において原発リスクの優先順位が低く、1票しかない中で票が目の前の景気対策に向かった」と分析した。

 一方、未来が掲げる「脱増税」で、消費増税分の地方配分を評価していた過去の発言との整合性をただされ、嘉田知事は「知事としては評価しているが、税制に関与できる国政政党としては『脱増税』の方向を示した」と答弁。佐野高典議長から「知事の立場と党首の立場がこんがらがっている。整理を」と注意された。「めちゃめちゃだ」「二足のわらじがおかしいんや」などとヤジも飛んだ。

 また、嘉田知事は18日の記者会見では「知事としての責務を全うする」と答え、「任期」については言及しなかったが、この日の一般質問で「任期満了まで職責を全うさせていただく」と明言した。

 続いて議会与党の地域政党「対話の会」代表の清水鉄次議員からも「多くの県民の声を代弁する立場からあえて苦言を呈したい。知事も党首もどちらも重責で激務だ。知事に専念し職務を全うすべきだ」と指摘された。

 県議会で過半数を占める自民県議団は「2日間の知事答弁を聞いた上で、全会派を挙げて方向性を出す」としている。嘉田知事が党首との兼務を続ける場合は、26日の議会最終日に向けて不信任案か辞職勧告決議案の提出も視野に入れ、他会派に同調を求める。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板