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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

4197穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 07:30:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011802000123.html
細川氏、一本化せず 都知事選 脱原発の会に返答
2014年1月18日 朝刊

 東京都知事選で、脱原発を目指す二人の予定候補者に一本化の話し合いを申し入れていた「脱原発都知事を実現する会」は十七日、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)から調整に応じないとの返答があったことを明かした。一本化は失敗に終わり、共同代表の河合弘之弁護士は「残念だ。脱原発候補が当選できるよう、どちらかを応援したい」と話した。


 実現する会は都内の脱原発グループの集まり。河合弁護士によると、細川氏は「いかなる政党、団体とも提携せず、独自の知恵で脱原発を進めたい。立候補の調整は無理」と返答。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)は「公開の場での討論を通じて有権者に判断してほしい」との考えを伝えていた。

4198穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 07:32:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014011802000114.html
進次郎氏「都知事選に関わらず」 舛添氏支援に反発
2014年1月18日 朝刊

 小泉進次郎復興政務官は十七日、自民党青年局の研修会で講演し、東京都知事選で党を除名された元厚生労働相の舛添要一氏を推薦する都連の方針を党本部が了承したことについて、「有権者は除名された人を支援する自民党を筋が通っていると見るだろうか。残念だ」と批判した。


 その上で、「都知事選に関わらない。政務官の仕事に専念する」と、応援などは一切行わない考えを表明した。


 小泉氏はこれまでも、舛添氏を支援する自民党の対応を繰り返し批判。このため研修会では、都議から「小泉氏の言葉は影響が大きすぎる。外では発言を慎んでほしい」と注文がついた。一方、「都議会ももろ手を挙げて舛添氏がいいとは思っていない」「裏切り者を助けるような対応は必要ではない」など、小泉氏に同調する意見も出た。

4199名無しさん:2014/01/18(土) 08:33:34
>>4185
ソースは毎日だったかサンクス

4200穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 08:48:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140118/stt14011808430002-n1.htm
「舛添氏応援せず」改めて強調 進次郎氏対応悩める自民
2014.1.18 08:39 (1/2ページ)

自民党青年局有志研修会で講義する小泉進次郎内閣府・復興政務官=17日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)


 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、自民党が小泉進次郎内閣府兼復興政務官への対応に苦慮している。進次郎氏は党が支援を決めた舛添要一元厚生労働相を応援するどころか、「応援する大義はない」と批判を繰り返しているからだ。父の小泉純一郎元首相も「脱原発」を旗印に出馬表明した細川護(もり)煕(ひろ)元首相への全面支援を宣言しており、自民党執行部にとっては親子ともども頭痛のタネになっている。(力武崇樹)

 「(舛添氏は)野党で一番苦しかったときに『自民党の歴史的使命は終わった』と党を出た。ずっと離れずにいた自民党員、有権者がこの姿勢に『自民党の背骨』があると見るかどうかだ」

 進次郎氏は17日の党青年局の研修会でこう語り、舛添氏を支援しない方針を改めて強調した。

 舛添氏は自民党が下野した後の平成22年に離党し、除名処分を受けた。進次郎氏の発言は当時の「遺恨」を取り上げたものだ。

 しかし、進次郎氏にいわれるまでもなく、舛添氏支援に抵抗感を抱くのは他の議員も同様だ。

 都知事選勝利のために遺恨をのみ込んで支援を決めただけに、研修会では東京都議から「進次郎氏の発言は影響が大きい。発言を慎んでほしい」と非難の声が上がった。

 これに対しては、進次郎氏も「(これからは)政務官としての職責を淡々とこなす」と引き取ったが、「さまざまな思いをぶつけるのも所属議員の務め」とも語り、持論を曲げなかった。

4201穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 08:50:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140118/stt14011808430002-n2.htm
「舛添氏応援せず」改めて強調 進次郎氏対応悩める自民
2014.1.18 08:39 (2/2ページ)

自民党青年局有志研修会で講義する小泉進次郎内閣府・復興政務官=17日午後、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)


 党執行部は当初、進次郎氏の人気の高さを見込んで、舛添氏の応援弁士に投入することも検討していた。しかし、支援どころか、進次郎氏は「舛添不支持」発言を繰り返している。

 選対幹部は「進次郎氏は内閣の一員だ。政府・自民党の方針に反するべきではない」として菅(すが)義(よし)偉(ひで)官房長官に注意するよう求めたが、菅氏は16日の記者会見で「(舛添氏を)応援してもらえればありがたい」と述べたのみ。そもそも党執行部も、進次郎氏に翻意を促す気配はない。

 舛添氏の除名処分を取り消さず、都連推薦にとどめるなどした党の曖昧な対応への後ろめたさも一因だが、進次郎氏が舛添氏批判を繰り返すのを放置し続ければ選挙戦にも影響が出かねない。

 業を煮やしているのが、候補者選定で中心的役割を担った萩(はぎ)生(う)田(だ)光一総裁特別補佐(衆院東京24区)だ。16日の都連会合では「都連が望まない候補者を応援する自民党国会議員があってはならない」と進次郎氏を強く牽(けん)制(せい)した。

 進次郎氏は今のところ、「父は父、私は私」として細川氏を応援しない考えを示している。党執行部は進次郎氏を処分することで同情票が細川陣営に流れる恐れもあるため、静観する構えだが、進次郎氏に対しては「いずれ自民党を背負うつもりなら、組織人としての対応を学ばせるべきではないか」(幹部)との厳しい声もあがっている。

4202穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 10:42:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140118k0000e010201000c.html
都知事選:「流れ変える」「晩節汚す」細川氏出馬に賛否
毎日新聞 2014年01月18日 10時34分

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)。陣営には、かつて細川氏が率いた旧日本新党出身者も加わる。結党当時を知る関係者は「日本の流れを変えてくれる」と期待する一方「晩節を汚す」と厳しい意見もある。

 「インパクトあったわね」。今月14日、小泉純一郎元首相と並び立って出馬表明した細川氏の姿に、1992年の結党に参加した元参院議員の円(まどか)より子氏(66)は胸を躍らせた。今回の立候補を要請した一人だ。

 93年8月に発足した細川連立政権は当初、7割を超える支持率を記録し「日本中が燃えた」。安倍政権が進める成長戦略や改憲路線に「ブレーキをかけるのは、細川さんしかいない」とも語る。

 名古屋市長の河村たかし氏(65)は93年の衆院選に旧日本新党公認で当選したのが政治家デビューだった。「一宿一飯の恩義がある。『いざ鎌倉』の気持ちで駆け付ける」とエールを送り、脱原発や細川氏の持論だった地方分権の推進などに期待する。

 一方、旧日本新党員で、河村氏の私設秘書を務めた埼玉県議の鈴木正人氏(45)は「晩節を汚しているようにしか見えない」と批判する。細川氏は東京佐川急便からの1億円借り入れ問題などで首相就任から8カ月で辞任した。鈴木氏は「(党が掲げた)クリーンな政治に共鳴して入っただけに落胆した」という。猪瀬直樹氏が徳洲会グループから5000万円を受け取った問題で都知事を辞職した後だけに「細川さんもよく出馬できるなと思った」と手厳しい。

 旧日本新党が都議選で躍進した93年に初当選した元都議は「首相の実績もあるし脱原発を訴えるのも自由。だが、それと都政は違う。都政を利用して政治の流れを作ろうとする姿勢には共感しない」と話した。【竹内良和、井上直樹】

4203穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 10:47:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014011800149
都知事選、公開討論会を中止=東京青年会議所


 東京青年会議所は18日、同日午後に予定していた東京都知事選の立候補予定者による公開討論会を中止すると発表した。主要候補に出席を呼び掛けていたが、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)のみの参加になる見通しとなったため。現時点で次の開催予定はないという。 (2014/01/18-10:37)

4204穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 10:49:01
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140117-OYT1T01545.htm
細川陣営に「訪中案」…都知事当選なら早期に

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、沖縄県・尖閣諸島を巡って対立する日中関係も論点となる可能性が出てきた。




 出馬表明した元首相の細川護熙氏(76)の陣営に、当選直後の訪中案が浮上しているためだ。政府は、細川氏が政府と異なる見解を示して中国側に付け入る隙を与える「二元外交」になりかねないと懸念している。

 東京都と北京市は、1979年に姉妹友好都市の提携を結んでおり、細川氏周辺からは、「知事になったら、都市間交流の一環として早期に訪中すべきだ」との意見が出ている。日中首脳会談のメドが立たない現状を踏まえ、存在感を示す狙いがあるとみられる。

 ただ、細川氏は1993〜94年の首相在任中、太平洋戦争を「侵略戦争だった、間違った戦争だった」と記者会見で述べ、自衛隊観閲式で「軍縮についても、世界に率先してイニシアチブを取っていかなければならない」と訓示した経緯がある。急ピッチな軍拡を背景に尖閣諸島を巡る一方的な現状変更を試みている中国に対抗し、防衛予算の増額や安全保障政策の立て直しに取り組んでいる安倍内閣とは基本認識が異なる可能性があり、政府内には「首都東京のトップが首相と大きく異なるスタンスを取れば、中国や韓国に付け入られかねない」と懸念する声が出ている。

 特に心配されるのが、尖閣諸島を巡って都と政府の主張が異なるケースだ。2012年9月の日本による尖閣国有化以降、中国は、公船による領海侵入を繰り返す一方、安倍首相に対し、首脳会談の条件として、〈1〉日本が領土問題の存在を認める〈2〉領土問題を「棚上げ」する――よう圧力をかけている。

 日本国内には、鳩山元首相や野中広務元官房長官ら安倍首相の外交姿勢に反対する勢力から、「棚上げ」論に同調する意見もあり、細川氏ら都知事選の立候補予定者の外交政策に関する言動が注目される。

(2014年1月18日10時29分 読売新聞)

4205名無しさん:2014/01/18(土) 11:26:31
細川護煕(元総理大臣・元熊本県知事・元参議院議員・元朝日新聞記者)
父:細川護貞(元熊本藩当主・元神社本庁統理・元日本ゴルフ協会会長)
母:近衞温子(藤原家氏長者・五摂家筆頭・近衞公爵家・近衞文麿次女)
父方祖父:細川護立(元熊本藩主・侯爵家・元宮内省宗秩寮審議官 )
父方祖母:池田博子(元岡山藩主・侯爵家)
母方祖父:近衛文麿(後陽成天皇男系朝臣・元総理・公爵家)
母方祖母:毛利千代子(子爵家毛利高範主[肥後宇土藩主細川家次男]次女)
父方曽祖父:細川護久(元熊本藩主・侯爵家・元海軍少将・元侍従)
父方曾祖母:鍋島宏子(元佐賀藩主・北海道開拓使長官・鍋島直正四女)
母方曽祖父:近衞篤麿(元貴族院議長・元公爵・元学習院院長)
母方曾祖母:前田衍子(元加賀藩主・元金沢藩知事・前田慶寧五女)

4206穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 11:54:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014011800174
細川氏、22日に出馬会見=都知事選


 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への立候補を表明している細川護熙元首相(76)は18日、正式な出馬記者会見を22日午後5時に都庁で行うと発表した。 
 細川氏は当初、15日に会見を開く予定だったが、「公約などの準備が整っていない」などとして2回にわたって延期していた。(2014/01/18-11:41)

4208穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 12:30:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140118-OYT1T00459.htm
細川氏の出馬表明会見、告示前日に…政策遅れで

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明している元首相の細川護熙氏(76)が、告示前日の22日に正式に出馬表明の記者会見を開き、政策などを発表することが分かった。 細川氏の陣営が明らかにした。

 細川氏は当初15日に記者会見を開くとしていたが、17日に延期。さらに「公約などの準備が整っていない」として、「20日以降」に延期していた。告示日の前日に記者会見することについて、細川氏側は「政策を練り上げるのに時間がかかっている」と説明している。

(2014年1月18日12時18分 読売新聞)

4210穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 17:52:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol
連合東京、舛添氏を支援=都知事選

 連合東京は18日、都内で臨時三役会議を開き、東京都知事選で舛添要一元厚生労働相を支援する方針を決めた。20日にも舛添氏と政策協定を結ぶ。 (2014/01/18-17:09)

4211穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 18:46:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2014011800249
連合東京、舛添氏を支援=民主とねじれ−都知事選


 連合東京は18日、都内で臨時三役会議を開き、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で自民、公明両党が推す舛添要一元厚生労働相を支援する方針を決めた。20日にも舛添氏と政策協定を結ぶ。連合を最大の支持基盤とする民主党都連は、細川護熙元首相を「実質支援」すると決めており、対応が分かれることになった。
 三役会議後、連合東京の大野博会長は記者会見し、15日に舛添氏から支援要請があったとした上で、「本人から『非正規雇用の問題はこのままでいいのか』という話も出た。雇用問題に非常に明るい」と、支援の理由を説明した。細川氏からは支援要請がなかったという。民主党と対応が割れたことに関しては、「お互いに了解してやっていることだから、関係が悪くなることはない」と強調した。 
 民主党都連幹部は18日、連合東京が舛添氏を支援することについて「党は組織的勝手連で細川氏を支援している。連合には連合の判断がある」と語った。(2014/01/18-18:36)

4212穏健保守系無党派:2014/01/18(土) 19:45:58
http://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=1252037010
連合東京、舛添氏支援へ 民主党と分裂選挙に

 民主党の支持組織である連合東京は18日、臨時の三役会議を開き、2月9日投開票の東京都知事選で舛添要一元厚生労働相(65)を支援する方針を決めた。民主党都連は細川護熙元首相(76)への支援を決めており、党と連合東京で分裂選挙となる。

 連合東京によると、会議では「自主投票にした方がいい」などの意見も出たが、舛添氏支援が会長一任でまとまった。20日にも舛添氏と政策協定を結ぶ。

(共同通信社)('14/01/18 )

4213チバQ:2014/01/18(土) 23:18:56
連合も思い切りましたね

4215名無しさん:2014/01/19(日) 16:47:45
民主党の支持組織である連合東京は18日、臨時の三役会議を開き、
東京都知事選で舛添要一元厚生労働相(65)を支援する方針を決めた。
20日にも政策協定を結ぶ。民主党都連は細川護熙元首相(76)への支援を決めており、党と連合東京で分裂選挙となる。
 大野博会長らは取材に対し「15日に舛添氏と会談し、支援要請を受けた。非正規雇用の問題などで考えが同じだ」と説明した。
細川氏側からは支援の申し入れがなかったとし「連合は将来的に原発の依存度を低下させていく方針で
『明日から止めます』というのはノーと言っている」と述べた。
(共同)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014011801002111.html

4216名無しさん:2014/01/19(日) 16:59:37
有田芳生 ‏@aritayoshifu 6時間

都知事選。ある新聞の世論調査(10日から12日)。
舛添190、細川90、宇都宮73、東国原53、田母神29。 東京新聞調査日10〜12日調査

>舛添氏を「ふさわしい」とした人は自民と公明支持層、細川氏を推す人は民主支持層に多かった。
共産支持層の六割と社民支持者の四割は宇都宮氏を挙げた。

一方、無党派層の六割強は支持を決めていないが、一割ほどが舛添氏を推した。

原発政策では、宇都宮氏と回答した人のうち「ある程度時間をかけて原発ゼロにする」「すぐに原発ゼロにする」と答えた人が八割を超えた。
細川氏を選んだ人でも七割、舛添氏でも五割を超えた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014011302000127.html

4217穏健保守系無党派:2014/01/19(日) 17:06:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014011900044
生活・小沢氏、細川氏支持を表明=吉田社民党首、脱原発一本化「厳しい」−都知事選


 生活の党の小沢一郎代表は19日のNHK番組で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)への対応について、「脱原発は大きなテーマだ。小泉純一郎元首相、細川護熙元首相と考え方は一緒だ」と述べ、細川氏を支持する意向を表明した。党としても細川氏支援の方向で週明けに意見集約する意向を示した。小沢氏は細川内閣当時、与党の立場で政権を支えた。
 社民党の吉田忠智党首は同番組で、脱原発の主張が重なる社民推薦の宇都宮健児氏と細川氏の一本化について、「細川氏の政策がなかなか出てこないので、両者が協議できる環境にない。時間的にも大変厳しい」と述べ、困難との認識を示した。吉田氏はこれまで「一本化が望ましい」と主張していた。 
 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表は番組で「都知事選は明らかに自民党と小泉元首相の対決だ。野党は一歩引いて状況を見ておけばいい」と述べ、一線を画する意向を示した。(2014/01/19-12:02)

4218穏健保守系無党派:2014/01/19(日) 19:25:45
http://www.asahi.com/articles/ASG1L5RD2G1LUTIL01T.html
連合東京、舛添氏を支援 「細川氏の脱原発、合わない」
2014年1月18日22時45分

 連合東京は18日、東京都知事選で元厚生労働相の舛添要一氏(65)を支援する方針を決めた。連合東京は民主党の支持母体だが、元首相の細川護熙氏(76)を支援する民主党と異なる対応をとる。原発政策で細川氏と相いれないという。

18日の臨時三役会で、20日に舛添氏と政策協定を結ぶことを確認した。非公開の会合後、東電労組出身の大野博会長は「会長一任を頂いた。連合は、自然エネルギーなどと組み合わせて徐々に原発を減らす考え。すぐに原発をなくす立場ではない」と述べた。

 連合東京は選挙応援の際には候補者と政策協定を結ぶが、今回は細川氏側から「政策協定を結べない」と伝えてきたという。一方、舛添氏は15日に連合東京を訪れ、支援を求めた。大野会長は「厚労相の経験もあり、労働行政に詳しい」と舛添氏について語った。

 民主党幹部は「やってくれたなあ」とショックを隠せない。党都連幹部は「せめて違うことはしないでくれ、と意思疎通を図っていたつもりだったが」と悔やむ。ただ、連合側から民主側には、こうしたねじれた対応は今回限りとの意向が伝えられているという。

4219穏健保守系無党派:2014/01/19(日) 21:04:05
http://www.asahi.com/articles/ASG1L4RWVG1LUTFK001.html
都知事選で政界再編「ならないですよ」 森元首相
2014年1月18日23時55分

 森喜朗元首相は18日のテレビ東京の番組で、東京都知事選をきっかけにした政界再編論について、「ならないですよ。みんな過去の人」と否定した。細川護熙元首相を支援する小泉純一郎元首相、中川秀直元自民党幹事長らを念頭に置いたものだ。

 ただ、都知事選以外では「色んな動きがこれから出てくると思う。あまりに自民党が強く大多数であるから」との見通しを語った。

 また、2020年東京五輪・パラリンピックを運営する組織委員会の会長に近く就任する森氏は、細川、小泉両元首相が争点と訴える「脱原発」について、「6年先の五輪にはもっともっと電気が必要。今から原発をゼロにしたら、五輪を遠慮するしかなくなる。世界に対してご迷惑おかけすることになる」と牽制(けんせい)した。

4220チバQ:2014/01/19(日) 22:33:52
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140119/plc14011917580011-n1.htm
片山氏、舛添氏支持依頼に難色 「婚外子への慰謝料扶養が不十分」
2014.1.19 17:58 [東京都知事選]

片山さつき参院議員(野村成次撮影)
 自民党の片山さつき環境部会長は19日、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相に対する支援を安倍晋三首相から求められ、難色を示したことを明らかにした。党大会が開かれた都内ホテルで記者団に語った。

 同党都連に所属する片山氏は過去に舛添氏と婚姻関係にあったこともあり、首相が党大会の会場で「誰よりも片山さんに(舛添氏の)応援に立ってほしい」と要請。これに対し、片山氏は「舛添氏は障害を持つ婚外子に対する慰謝料や扶養が不十分だ。解決されていない」と述べ、現状では難しいとの認識を示した。

4221名無しさん:2014/01/20(月) 03:11:07
 1994年春、細川さんは自民党に佐川急便からの1億円借り入れ問題を徹底追及されていた。警察官僚出身の亀井静香議員や白川勝彦議員(当時)らは、さらに女優やクラブの女性との付き合いまで国会で追及しようとしていた。
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140119/plt1401190724001-n1.htm

女優=浅野ゆう子

4222チバQ:2014/01/20(月) 07:58:06
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140119-OHT1T00159.htm
【都知事選】片山さつき氏、元夫・舛添氏応援へ 2ショット演説も「する」
 自民党の片山さつき参院議員(54)は19日、都内ホテルで行われた自民党大会後、元夫で東京都知事選(1月23日告示、2月9日投開票)に出馬する舛添要一元厚労相(65)について言及。舛添氏側がいくつかの条件をクリアすれば、選挙期間中に2ショットで応援演説することを明らかにした。この日、安倍晋三首相(59)も舛添氏応援を要請。1989年に3年間の結婚生活にピリオドを打った2人だが、四半世紀ぶりに“タッグ”を復活させる可能性が出てきた。

 党大会後に報道陣の問いかけに答えた片山氏。かつて、ともに暮らした舛添氏についての質問が飛び出すと、一瞬だけ微妙な笑みを浮かべ、その後はまくし立てるように話し出した。

 「実はさっき、(安倍晋三)総裁にお会いしまして。『誰より片山さんに応援に行ってほしいんだよね〜』って言われた」と片山氏。安倍首相から、元妻に対して応援演説依頼を受けたことを明かした上で「私は東京都連の政調副会長ですから。組織として義務は果たします」と言い切った。

 さらに、2人そろって演説することはあるのかとの質問には「“もろもろの問題”がクリアされたら当然、する」と断言。政治家として一度も実現していない、舛添氏&片山氏の元夫婦タッグ。都知事選の場で、2ショットの可能性が出てきた。

 ただ、実現するかどうかは、片山氏の言う“もろもろの問題”が鍵を握る。その一つが生活保護受給問題。昨年、片山氏は「舛添氏の実姉が生活保護を受給する際に、舛添氏が実姉の住む北九州市の扶養要請を断った」として、ツイッターなどで猛批判をした経緯がある。

 片山氏は「実のお姉様は良い方ですから、ぜひ過去に戻ってきちっとしないといけない」と、舛添氏にクギ。さらに「今後(舛添氏が)説明すると聞いてますけど…」とも話した。別れた2人が再び手を結ぶにはいくつかハードルが存在しそうだ。

 一方、舛添氏本人は、この日の自民党大会には、過去に除名された経験からお呼びもかからず。自民党東京都連の全面支援が決まっているにもかかわらず、目立った“舛添推し”はほとんどなし。石破茂幹事長(56)が「(都知事選は)なんとしても勝利をしなければいけません」と、あいさつで強調しただけだった。

4223名無しさん:2014/01/20(月) 13:58:04
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20140119-1246024.html
細川氏ギリギリまで「殿のかく乱」

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した細川護熙元首相(76)が、公約を発表する正式な記者会見を、告示前日の22日に開くことが18日、分かった。他陣営にギリギリまで手の内を見せない「隠密作戦」でサプライズを目指すが、告示前日の正式表明は極めて異例だ。この日、都内に事務所を開いたが、「殿のかく乱」の影響で、予定されていた候補者討論会が中止に。告示直前の前哨戦はないまま、本番に突入しそうだ。

 細川氏は18日、国会に近い千代田区内のビル1階に選挙用の事務所を開いた。名称は「東京が日本を変える会」。朝から関係者があわただしく出入りし、ボランティアや支援者も続々と訪れた。看板は設置されていないが、内部の壁に1枚だけ、選挙用とみられるポスターがはられていた。

 都内ホテルの駐車場で約5分間、小泉純一郎元首相(72)と取材に応じ出馬表明した14日以降、細川氏は、沈黙を続ける。当初、翌15日に出馬会見するとしていたが、17日に延期。その予定も、「20日以降」に再度延期した。隠密行動の背景には、「公約が準備できていない」「佐川急便からの1億円借金問題に、慎重に対応するため」といった臆測も流れている。

 陣営は、出馬会見を22日午後5時から都庁で開くと発表した。翌朝の選挙戦開始まで、ほぼ半日。主要候補の正式な会見が告示前日に行われるのは、極めて異例だ。「後出しじゃんけん」が有利とされる都知事選でも、2011年の選挙で東国原英夫氏が2日前に表明したのが最短とされる。

 関係者は「他陣営に手の内を見せないため」と話す。別の関係者によると、細川氏は17日に都が発表した14年度の暫定予算案を取り寄せ、中身の精査にも着手。陣営は「準備が整わないうちに、出馬表明となった。22日に照準を合わせている」と話す。キャッチフレーズは「東京が日本を変える」とし、会見で発表する「政見」もまとまった。

 この日、都内で開かれた結いの党の結党大会には、「今の政界に風穴をあけ、日本の未来を切り開く先頭に立つことを期待する」とする祝電を寄せた。安倍晋三首相の祝電より先に、真っ先に読み上げられた。同党は細川氏の支援を決定。姿を見せないまま、立ち回るスタイルを貫く。

 しわ寄せは起きている。東京青年会議所が18日に開く予定だった恒例の候補者討論会は、当日朝、中止が決まった。細川氏が参戦せず、他の候補が次々と出席を見送った。22日予定の日本記者クラブの討論会も、細川氏の出席は現段階で未定。土壇場の正式表明は、「他候補と討論したくないのだろう」(自民党関係者)と批判も出始めた。細川氏はどう反論するのか。【中山知子】

<殿のアキレスけん>

 ◆佐川急便問題 82年9月、佐川急便から1億円を借り入れ。首相在任中の94年、国会で「裏金か」と追及され退陣の引き金に。

 ◆脱原発 22日の会見で、首相在任中に推進した経緯を謝罪する。「原発ゼロでも日本は発展できるというグループと、原発なくして日本は発展できないというグループの争い」という14日の小泉氏の発言を引用。

 ◆五輪返上論 ジャーナリスト池上彰氏のインタビューで、「『原発問題があるから辞退する』と言えば、世界の評価は格段に違った」と発言。東京五輪の必要性をどう主張するか。

 [2014年1月19日9時34分 紙面から]

4224名無しさん:2014/01/20(月) 14:00:26
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/19/kiji/K20140119007415430.html

細川氏“焦らし戦法”?告示前日22日に出馬会見


 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に立候補する細川護熙元首相(76)の公約発表会見が、22日夕に行われることが決まった。会見は延び延びになっており、告示前日までずれ込むのは異例。「他陣営に手の内を見せないため」と陣営関係者は話すが、候補者討論会も中止になるなど影響は小さくなく、他陣営は「早く発表するべきだ」と批判を強めている。

 戦国大名の末裔(まつえい)で「殿」と呼ばれる細川氏が、文字通りの「殿(しんがり)」で出陣する。しかも告示前日というおきて破りの“焦(じ)らし戦法”。22日の会見では、脱原発など5項目の公約と併せ「東京が日本を変える」というキャッチフレーズを発表する。

 細川氏は当初、15日に立候補と公約を発表する意向だったが、17日に延期後もさらに先延ばしにしてきた。理由を「公約の調整」としてきたが、細川氏の陣営関係者は18日、「他陣営に手の内を見せないため、できる限り遅らせた方が有利になると判断した」と戦略であることを明言した。

 この日、都内では東京青年会議所が企画した4候補による公開討論会が行われる予定だった。細川氏も出席を要請されていたが、陣営はこれも「都合がつかない」との理由で欠席した。

 細川氏は「脱原発」以外の政策や、首相退陣のきっかけになった佐川急便からの借金問題といった不安要素が指摘される。これらを追及したい他候補は“殿の焦らし戦法”に揺さぶられている。

 舛添要一元厚生労働相(65)は「細川氏欠席の場合は不参加」との意向で欠席。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は、いったんは参加表明したが「2人で討論しても意味がない」と欠席。結局、参加者は宇都宮健児氏(67)1人になり、討論会は中止に。細川氏の会見日程を聞いた舛添氏は「遅い。早く有権者の前で政策の競争をやった方がいい」とあきれた様子で話した。

 青年会議所によると、討論会はもともと14日だったが、この時も宇都宮氏のみだったため延期されている。つまり、細川氏と同じ脱原発の急先ぽうで、真っ先に出馬表明した宇都宮氏は2度もすっぽかされているのだ。

 政策論争そっちのけの駆け引き合戦に、宇都宮氏は「現在の段階で公開討論が一度も行われないのは異常」と批判。「細川氏が“正式な”立候補表明を遅らせていることで、テレビ討論なども次々延期になっている。一刻も早く“後出しじゃんけん”をやめ、都民の前で正々堂々、政策を語り合うことを呼びかけたい」と強く訴えた。 [ 2014年1月19日 05:30 ]

4225名無しさん:2014/01/20(月) 16:09:38
Newsポストセブン(報道2001)
舛添38% 東国原16% 細川15% 宇都宮10% 田母神7%
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140120-00000008-pseven-soci

株式会社グリーンシップ
舛添28% 細川14% 宇都宮12% 田母神8%
http://www.gs-powercall.com/case/?p=544

有田芳生(報道機関調査らしい)
舛添36% 細川20% 宇都宮10% 田母神7%
https://twitter.com/aritayoshifu/status/425110249532428288

有田芳生 @aritayoshifu
都知事選。ある新聞の世論調査(10日から12日)。
舛添190、細川90、宇都宮73、東国原53、田母神29。

https://twtr.jp/aritayoshifu/status/424715693808840704?guid=ON

11.12日テレビ局 舛添36、細川20,宇都宮10,田母神7。
https://twtr.jp/aritayoshifu/status/425110249532428288?guid=ON

4226名無しさん:2014/01/20(月) 17:38:15
TBS
http://whitecats.dip.jp/img/s/sironeco1389837941448.jpg

4227穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 19:30:18
>>4225-4226
だいぶ差がついていますな

4228名無しさん:2014/01/20(月) 20:17:21
https://twitter.com/aknmssm/status/425104270497570816
aknmssm/木戸川シャケ 2014/01/20(月) 12:15:30 via Twitter for iPhone
細川護煕元首相選挙対策本部
選対本部責任者:木内孝胤前衆議院議員
選対本部広報責任者:上杉隆Norborder社長

4229名無しさん:2014/01/20(月) 20:32:09
舛添氏、連合東京と政策協定=都知事選

 東京都知事選に立候補を表明した舛添要一元厚生労働相は20
都内の連合東京を訪れ、雇用分野を柱とする政策協定書に署名した。
これにより、連合東京の舛添氏支援が正式に決まった。

 席上、連合東京の大野博会長は「雇用と労働政策を中心に考えてほしい」
と要請。舛添氏は「働く人の生活を守らなければ東京五輪の成功もない。
虚心坦懐(たんかい)に皆さんの意見を賜り、良い都政にしたい」と応じた。 

 民主党都連は細川護熙元首相を実質支援する方針だが、同党の
支持組織である連合東京は、細川氏から支援要請がなかったことや
脱原発をめぐる政策の相違で同氏支援を見送り、対応にねじれが
生じることになった。(2014/01/20-19:31)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012000739

4230穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 21:24:30
細川氏は追及されたらボロが出る 1億円借り入れ問題 深谷隆司氏が直言
2014.01.20
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140120/dms1401201145003-n1.htm
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140120/dms1401201145003-n2.htm

4231穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 21:49:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140120/akt14012017470001-n1.htm?view=pc
「細川氏には悪代官が付いてる」“秋田の殿”が苦言
2014.1.20 15:30

 秋田県の佐竹敬久知事は20日の定例記者会見で、東京都知事選に出馬表明している細川護煕元首相について、小沢一郎生活の党代表らが支援している事実を挙げ、「細川さんは殿様でしょうけど、悪代官をいっぱい付ける」と語った。

 肥後細川家の18代当主である細川氏に対して、佐竹北家21代当主の佐竹知事が苦言を呈した形だ。

 佐竹知事は「小泉(純一郎)さん(元首相)はいいが、小沢さんだとか、いろんな人が付いてきた。付録がね。勝ち馬に乗って国政にまたと…。悪代官を切り離して孤高の戦いをするならいいが、変なのがゴジョゴジョ寄ってきて曖昧になる」と述べた。

 佐竹知事は会見場を出る際も「細川さんはそんなに古い大名じゃないんだ。700年くらい。400年くらいうちの方が先輩だ」と、“殿”同士の対抗意識を見せた。

4232穏健保守系無党派:2014/01/20(月) 22:21:12
http://www.asahi.com/articles/ASG1N52CCG1NUTIL01P.html
都知事選、脱原発派の一本化断念 市民団体有志は細川氏
2014年1月20日21時13分

 23日告示の東京都知事選で、脱原発の主張が重なる日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)と元首相の細川護熙氏(76)に一本化を求めていた市民団体のグループは20日、一本化を断念した。両陣営に協議を求めたが、実現しなかったという。このうち代表者ら31人は、細川氏を支持する声明を出した。

 このグループは、脱原発をめざす約20の市民団体や個人で発足。昨年12月28日に脱原発などを掲げて宇都宮氏が立候補を表明した際は、市民団体の多くが宇都宮氏を支持する方針だった。ところが、今月14日に細川氏も脱原発を掲げて立候補を表明。「票が割れて原発推進派を利する」として、15日から一本化の模索を始めた。

 中心となったのは、弁護士の河合弘之氏とルポライターの鎌田慧氏。20日に会見した両氏によると、グループは15日、両陣営に一本化に向けた話し合いを要請。宇都宮陣営は同日夜に「公開の場での討論が必要」、細川陣営は17日に「いかなる団体の支援も受けない」と回答し、まとまらなかった。

 20日には、細川氏が電話で「原発を再稼働させない、脱原発をしっかりやっていく」と話してきたという。河合弁護士らは20日に協議。一部の有志で「原発ゼロを最優先政策として掲げる細川氏を支持する」と決めた。有志に名を連ねたのは河合、鎌田両氏、作家の瀬戸内寂聴氏、音楽評論家の湯川れい子氏ら31人。近く事務所を構え、インターネットを使って細川氏支援を勝手連として呼びかけるという。

 細川陣営の一人は「政党の支持を受ける候補との一本化は好ましくない」と言う。宇都宮氏は16日、「細川さんは政策を何ら語っていない。脱原発以外の主張も公開の場で討論すべきで、一本化の話はその後に出てくる話だ」と述べていた。

 昨年7月の参院選東京選挙区では、脱原発を掲げた共産の吉良佳子氏(31)が70万票、無所属の山本太郎氏(39)が66万票で当選した。比例区では、緑の党の三宅洋平氏(35)は落選候補のうち最多の17万6千票を集め、このうち4万1千票は都内で得た。(石川瀬里、後藤遼太)

4233穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 04:33:15
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140121ddm041010029000c.html

首都転変:都知事選、脱原発候補の一本化断念 「実現する会」細川氏支持

毎日新聞 2014年01月21日 東京朝刊


 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で「脱原発都知事を実現する会」は20日、これまで進めてきた脱原発候補者の一本化を断念し、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)を支持すると表明した。「苦渋の選択だが、脱原発候補を当選させるにはこれしか方法がない」。同会の共同世話人、河合弘之弁護士は都内で開いた記者会見で、険しい表情を見せた。【黒田阿紗子、藤沢美由紀、小泉大士、竹内良和】

 15日に発足した同会は脱原発運動をけん引してきたルポライターの鎌田慧(さとし)氏や作家の瀬戸内寂聴氏、ピースボート共同代表の吉岡達也氏ら計31人が参加。細川氏と前日本弁護士連合会会長、宇都宮健児氏(67)の両立候補予定者に話し合いによる一本化を申し入れたが、宇都宮氏側からは15日に「オープンな場で討論し、有権者に判断していただきたい」、細川氏側からも17日に「いかなる政党、団体からも支援を受けない。ただしそれぞれの立場で脱原発の志を理解し応援してもらえれば幸い」と回答があり、断念した。

 同会は細川氏支持を決めた理由を「『脱原発を最優先する』と明らかにしている」「宇都宮氏は脱原発を他の施策と並列させ、優先度が低い」などと説明。都内に事務所を設置し「勝手連」として細川氏を支援する方針という。

 同会の支持に細川氏陣営は「大変ありがたく、心強い」と歓迎。またこの日、狛江市であった知的障害者向け立候補予定者演説会に細川氏の「代理」として出席した妻の佳代子さんは、細川氏の出馬に「悔いのない人生を送りたいのだと思う。もう最後の最後ですから」と語った。

 一方、宇都宮氏は実現する会の決定に対して「そういう判断をされたならやむを得ない。ただ脱原発を本当に実現できるか見極めてほしい」「選挙では分かれても選挙後は水に流すべきだ」などと語った。

 20日に連合東京と政策協定を結んだ元厚生労働相の舛添要一氏(65)は「私は自分の政策を打ち出して、できるだけ多くの支援をいただく」と説明した。また、「長中期的に原発に依存しない社会を作りたいが、いますぐゼロは無責任だ」と脱原発の動きをけん制した。

 原発推進を掲げている元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)の陣営幹部は「こちらとしては、どんどん分裂してもらった方がありがたい」とコメント。「原発の安全を確保して運転すると主張しているのはうちだけ。『いずれは脱原発』という無責任な発言はしない」と話した。

4234穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 16:08:49

細川元首相は「佐川1億円」の説明責任果たせ
http://judiciary.asahi.com/jiken/2014011700004.html?iref=comtop_btm

4235名無しさん:2014/01/21(火) 16:36:44
浅野ゆう子 細川護熙

で検索すると膨大にヒットします

4236穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 16:41:01
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014012190135654.html
若手出にくい? 都知事選 主要予定者 65歳以上ばかり
2014年1月21日 13時56分

 23日告示の東京都知事選で主な立候補予定者の4人をながめると、サラリーマンならば定年を迎えた「上がりの世代」ばかりだ。若くても65歳で、戦中派が1人、団塊の世代が3人という構図。なぜ、若い人が出てこないのか−。(井上幸一)

 最高齢は元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)で一九三八(昭和十三)年生まれ。前年の盧溝橋(ろこうきょう)事件を機に日本と中国が全面戦争に突入、戦時色を強めた国家総動員法が制定された年だ。

 祖父に太平洋戦争突入の直前まで総理を務めた近衛文麿(このえふみまろ)氏を持つ細川氏は九三年、首相就任後の初会見で、日中戦争に始まる先の大戦への歴史観を聞かれ「侵略戦争。間違った戦争であったと認識している」と戦争を実際に見聞きした世代ならではの思いを披露している。

 一方、団塊の世代は、一般的に戦後の四七年から四九年に生まれた第一次ベビーブームの人たちを指す。常に競争にさらされ、学生運動が盛んな青春時代を送った。海外の流行に敏感で、音楽、ファッションなど、戦後の文化に大きな影響を与えたとされる。

 元厚生労働相の舛添(ますぞえ)要一氏(65)と、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)は、ともに四八年生まれで、団塊世代のど真ん中だ。

 前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は終戦翌年の四六年十二月生まれ。「主食は、ほとんど畑で作っていた麦と芋で、米は正月の餅と祝い事のときに作られるバラズシが口に入る程度」と、食糧難だった少年時代を著書で回想している。

 若手の政治学者、丹羽文生(にわふみお)拓殖大准教授(34)は、高齢の候補予定者が多い背景を「議員を選ぶのでなく、行政のトップを選ぶ選挙だから。部下となる都庁職員が年上ではやりにくい面もある。有権者も安定感、安心感を重視する傾向にあり、若手は出馬しづらい」と説明する。

 団塊の世代については「戦後の日本社会をけん引してきたプライドがあり、世の中の不条理を見逃せない反骨精神がある。イデオロギー的にも両極端がある」と特徴を分析。「その元気の良さが、良くも悪くも若手の壁になっている」と付け加えた。

 四人の顔触れには「得意な分野において、自分の思いを信じ、真っすぐに進むタイプばかり。都知事になれば、年齢的に『最後のご奉公』になる。思い切った政策を打ち出すのでは」と推し量る。一方で「多くの都民の声を聞く力があるのか」「時代は勢いよく変わっている。対応できる瞬発力があるのか」と、不安な面も指摘した。

(東京新聞)

4237名無しさん:2014/01/21(火) 17:22:48
>>4231
この人にいわれたくないな。秋田の者だけど。

4238穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 19:59:41
http://topics.jp.msn.com/entertainment/tv/article.aspx?articleid=3058342
2014年1月21日 17:45 (ORICON STYLE)
日テレ、細川氏の都知事選出馬で特番放送延期を発表

 日本テレビは21日、細川護煕氏の東京都知事選出馬表明を受け、1月31日午後9時から放送を予定していた『封印された細川家の秘宝〜信長59通の手紙を解読せよ』を延期すると発表した。放送日時は現在未定としている。

 日テレ「開局60年特別番組」として放送される同番組は、歌舞伎俳優の市川海老蔵がMCを務め、肥後細川家に伝わる古文書を解読し、歴史の真実を掘り起こす“ミステリー型エンターテイメント”番組。肥後細川家の18代当主である細川氏も登場する。

 なお、同日午後9時からは金曜ロードSHOW!『プレデターズ』が放送される。

4239穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 20:01:34
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/21/kiji/K20140121007432220.html

日テレ 都知事選立候補で細川氏の番組放送延期


 日本テレビは21日、31日に放送予定だった細川護熙元首相が出演する特別番組を延期すると発表した。細川氏が23日告示の東京都知事選へ出馬表明しているため。

 当初、31日夜に「封印された細川家の秘宝〜信長59通の手紙を解読せよ」の放送を予定していたが、映画「プレデターズ」に差し替える。番組は、投開票される2月9日以降に放送する予定。[ 2014年1月21日 19:48 ]

4240チバQ:2014/01/21(火) 22:08:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014012102000113.html
都知事選 事務所は戦略立地
2014年1月21日 朝刊


 東京都知事選(二十三日告示、二月九日投開票)の主な立候補予定者四人の事務所が決まった。国政の揺さぶり、庶民派のイメージ重視−。事務所の立地から、選挙に向けた各陣営のこだわりが浮かんできた。 (都知事選取材班)

 元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)は、新宿区市谷本村町のビル一階を事務所にした。かつての職場、防衛省まで徒歩一分。靖国通りを挟んだはす向かいにある。

 かつてこの地にあった旧陸軍士官学校は、小説「坂の上の雲」の舞台の一つ。国威発揚が盛んな明治時代を描いた作品にあやかり、陣営幹部は「ここから東京や日本を発展させたい」。

 二〇一一年の都知事選では、同じビルの同じフロアを東国原英夫・元宮崎県知事が事務所に使い、落選した。「縁起が悪い」との声もあったが、幹部は「百六十万票取って健闘した」と前を向いた。

 ■ 

 千代田区平河町、自民党本部から三百メートルという目と鼻の先のビル一階に事務所を開いたのは、「脱原発」を掲げる元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)だ。

 「安倍晋三政権を揺さぶろう、という意味だよ」。陣営の一人がにやりと笑う。一帯は自民の牙城。同じビルにも、自民都連の石原伸晃会長が代表を務める派閥事務所などが入る。国会にも近く、「国を動かす」という構想と合致する。

 「このままだと戦前の大政翼賛会になってしまう」(陣営関係者)。原発再稼働を進める、自民中心の政治への「憂い」で出馬した細川氏の姿勢を、事務所も象徴している。

 ■ 

 高層ビル街を仰ぎ見る西新宿に事務所を構えたのは元厚生労働相の舛添要一氏(65)。主要候補者の中で最も都庁に近い場所だ。

 舛添氏は「お金をかけない選挙」が信条。一九九九年の都知事選の事務所は、自宅に近い世田谷区の六畳ほどのアパートだった。今回は「自民、公明の支援を受けて出入りする人が増える。ターミナル駅から歩ける場所がいい」(秘書)。

 方針転換で事務所選びは難航。十七日にようやく、目当ての物件を探し当てた。秘書は「事務所がきちんと出来上がるのは、告示の直前になる」と、急ピッチで準備を進める。

 ■ 

 前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)は、四谷三丁目交差点に近い新宿通りのビル二階に事務所を置いた。永田町と都庁のほぼ中間に位置する。一階はコンビニエンス店で、周辺にはお手ごろ価格の飲食店も多い。

 宇都宮氏は貧しい農家出身で、多重債務者など弱者を助けることを目指してきた。「庶民派のイメージを大切にしたい」と陣営幹部。「高級感のある地域より本人も気に入っているし、ボランティアも気分よく作業できる」

 一二年の都知事選の事務所も、通りを挟んだ向かい側だった。前回支援した人たちが迷わずに集まれるのも利点だ。

4241チバQ:2014/01/21(火) 22:09:38
香ばしくなってきたなあ
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_58531
都知事選 細川氏「日本橋の首都高を撤去」
東京都知事選挙に立候補する細川元総理の公約の全容が、テレビ東京の取材で分かりました。都政の目玉政策として、日本橋にかかる首都高速道路の撤去の検討などを打ち出します。細川氏はすでに、原発再稼働を認めない方針や、東北地方を重視したオリンピックの開催を公約に掲げる方針を固めています。都政に関しては、目玉政策として、日本橋にかかる首都高速道路を景観の改善と老朽化対策のために、撤去を検討すると打ち出します。社会保障面では、待機児童ゼロの実現を掲げるほか、しがらみのない立場で国に先んじて、社会保障改革を行う姿勢を示します。さらに、国家戦略特区の活用や、正社員と派遣社員の待遇の格差をなくす、「同一労働同一賃金」の実現を検討するとしています。都知事選にはこれまでに、宇都宮健児氏、田母神俊雄氏、舛添要一氏のほか、ご覧の9人が立候補を表明しています。

4242名無しさん:2014/01/21(火) 22:18:42
>>4241
>香ばしくなってきたなあ


上から目線で何様のつもりですか

4243穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 22:55:49
http://www.asahi.com/articles/ASG1P63MYG1PUTFK00L.html
自民、舛添氏を全面支援 都知事選応援で閣僚や幹部投入
2014年1月21日22時08分

 東京都知事選(23日告示)で、元厚生労働相の舛添要一氏(65)を支援する自民党東京都連は21日に党本部で開いた会合で、石破茂幹事長ら党幹部と閣僚を選挙期間中に応援に入れる方針を固めた。党本部は舛添氏支援の方針を決めているが、「脱原発」を掲げる元首相の細川護熙氏(76)に対抗するため、事実上、党を挙げての全面支援に「格上げ」する。

 同党が先週末に実施した世論調査では、舛添氏が細川氏に大差をつけてリードしたという。小泉純一郎元首相が「脱原発連合」で細川氏支援を表明した後も、細川氏支持の広がりが見られないと判断。党本部が前面に出て舛添氏を支援する戦略をとるものだ。都連の国会議員の一人は「昨年の都議選並みの応援になるだろう」と話す。

4244穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 23:04:44
http://www.asahi.com/articles/ASG1P51MYG1PUTFK009.html
維新、都知事選対応バラバラ 松野幹事長は細川氏支援
2014年1月21日20時57分

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)について、日本維新の会の松野頼久・国会議員団幹事長は21日の記者会見で「個人的には細川氏。勝手連的に支援したい」と述べ、脱原発を訴える細川護熙元首相(76)を支持することを表明した。

 石原慎太郎共同代表は元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏を個人的に支援している。つねに「東西分裂」を抱える維新は、都知事選でも分裂状態になりつつある。

 松野氏は細川氏の元秘書。すでに自身の秘書4人を細川陣営に投入した。さらに旧日本新党だった小沢鋭仁国対委員長らを中心に、30人以上の議員の秘書や、地方議員らからなる70人近い「秘書団」を結成して陣営に送り込んでいる。党幹部の1人は「細川氏が勝てば野党再編の後押しになる」と話す。

 維新は都知事選では、1月上旬に「自主投票」を決めた。石原氏が田母神氏を支援することから、「維新の方針が田母神氏と思われたくない」(党幹部)との理由で急きょ決定した経緯がある。一方、橋下徹共同代表は大阪都構想に専念するため、国会議員らに「都知事選はお任せします」と伝え、静観している。(石井潤一郎)

4245穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 23:08:12
http://www.asahi.com/articles/ASG1P5S6WG1PUCVL01F.html
細川元首相出演の番組、放送延期 日テレ、都知事選で
2014年1月21日22時49分

 日本テレビは、31日に放送予定だった細川護熙元首相の出演番組の放送を延期することを決めた。細川元首相が東京都知事選に立候補を表明しているためで、紹介される予定だった細川家の家宝の映像も、ひとまず「お蔵入り」することとなった。

 都知事選は23日告示で2月9日投開票。放送予定日だった31日は選挙期間中にあたり、候補者の番組出演に関して日本民間放送連盟が定めるガイドラインに抵触する。

 番組は「封印された細川家の秘宝 信長59通の手紙を解読せよ」。織田信長が細川忠興に送った直筆の手紙のほか、千利休自作の茶杓(ちゃしゃく)、宮本武蔵の五輪書、横山大観の絵など、熊本藩主だった細川家に代々伝わる家宝を紹介する内容で、18代当主である細川元首相も出演する予定だった。

4246穏健保守系無党派:2014/01/21(火) 23:11:26
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140121/tky14012122470006-n1.htm
23日告示 選挙の「七つ道具」公開
2014.1.21 22:44

東京都選挙管理委員会が公開した選挙の「七つ道具」=21日午後、都庁


 都知事選の告示を23日に控え都選挙管理委員会は21日、選挙運動に必要な腕章や看板といった「七つ道具」や投票用紙、投票を呼びかける動画広告などを公開した。

 公開された七つ道具は、街頭演説用の旗のほか、街頭宣伝車用の旗、選挙事務所の看板などで、30セット用意された。告示日に届け出を済ませた候補者に渡される。投票用紙は約975万枚が準備された。

 また、動画広告は、さまざまな年代の男女が助走をつけ跳び上がった先に投票箱があり、一票を投じるという内容。テレビCMや街頭の大型ビジョン、インターネットなどで放映される。ポスターも約6万8千枚作成し、駅構内や商業施設などに張り出す。

 啓発活動では今回、新たに「都知事選メッセージバス」も運行する。車体が真っ白なバスが25日にスタートし、都内各所で一般の人がメッセージを書いた7色のシールを車体に貼っていくもので、最終日の2月5日までにバスを虹色に変える。都選管は「有権者1人1人に自分たちの東京のために投票してほしいと呼びかけたい」としている。

4248名無しさん:2014/01/22(水) 08:29:27
>「地上戦はやらない、ポスティングも電話かけもローラーもやらない。ネット選対のみ」
>馬渡氏は胸を張った。なるほど電話は見当たらない。奥に一か所しかないのだとか。
>「なにもかも透明で、すがすがしく潔い直球勝負の選挙にしたい。細川さんに『事務局を頼む』と言われた時、そういう条件なら受けると言った」

http://n-knuckles.com/case/politics/news001103.html

4249穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 13:29:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140122-OYT1T00207.htm
都知事選、あす告示…各党の対応固まる

 あす23日に告示される東京都知事選(2月9日投開票)で、各党の対応がほぼ固まった。

 与党の自民、公明両党が舛添要一・元厚生労働相を全面支援する一方、民主党は細川護熙元首相を「勝手連的」に支援する。共産、社民両党は宇都宮健児・前日本弁護士連合会長の推薦を決めた。日本維新の会は自主投票だが、石原共同代表が田母神俊雄・元航空幕僚長を支援する。

 自民党の石破幹事長は21日の党役員会で「(除名された舛添氏を支援することに)いろいろ意見があったが、党として必要な支援を行っていく」と述べ、改めて全面支援の考えを強調した。自公両党の幹事長らは21日、都内で会談し、結束して舛添氏の支援に取り組む方針を確認した。

 自民党は当初、都連を中心にした舛添氏支援にとどめる方針だったが、「脱原発」を主張する細川氏が勝利すれば、国政が混乱しかねないと判断し、党本部が前面に出る方針に転換した。石破氏ら党幹部のほか、安倍首相による直接の応援も検討しているが、「『安倍対小泉』の対立構図が鮮明になるのは得策でない」(幹部)との慎重論もある。

 民主党は21日の常任幹事会で、細川氏を「組織的勝手連」として支援する方針を正式決定した。政党色を薄める戦略の細川氏陣営に配慮し、海江田氏ら幹部は前面に立たず、都連所属議員の支持者らがポスター貼りやビラ配りなどの裏方に徹する。

 一方の連合東京は、舛添氏と労働・雇用政策で政策協定を結び、同氏の支援を決めた。海江田代表のおひざ元で行われる都知事選で、民主党は最大の支持母体である連合と対応がねじれたまま、選挙戦に突入する。連合は原発事故を起こした東京電力労組を抱えており、細川氏が主張する「脱原発」への慎重論が根強い。日本郵政グループ労働組合(JP労組)には、細川氏との共闘を宣言している小泉元首相が進めた郵政民営化への感情的な反発もある。

 「脱原発」を掲げる生活の党と結いの党も細川氏支援を決めた。日本維新の会は自主投票を決めているが、かつて細川氏の秘書だった松野頼久幹事長代行らが細川氏支援に動いている。

 みんなの党は、立候補予定者の政策が出そろうまで対応は決めない予定だ。渡辺代表は21日の役員会で「政策発表を遅らせている」として、公約発表を延期している細川氏を批判した。

 一方、新党改革は21日、前代表の舛添氏が無所属で立候補するため、離党を了承した。

(2014年1月22日08時52分 読売新聞)

4250穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 13:48:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/stt14012209560000-n1.htm

【都知事選】
維新、埋まらぬ東西の溝 都構想難航で橋下氏、余裕なし? 旧太陽が存在感 
2014.1.22 09:55 (1/2ページ)[東京都知事選]


 日本維新の会の「東西」の溝が埋まらない。東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)の対応をめぐっては、てんでばらばら。橋下徹共同代表(大阪市長)が対応している結(ゆ)いの党との合流を視野に入れた政策協議をめぐっては、旧太陽の党系の平沼赳夫国会議員団代表が不満を爆発させた。

 「個人的には細川護煕(もりひろ)元首相を勝手連で支援したい」

 細川氏の元秘書の松野頼久国会議員団幹事長は21日の記者会見で、「脱原発」を訴える細川氏を推す考えを表明した。橋下氏に近い大阪維新の会系に同調を働きかけている。

 ただ、石原慎太郎共同代表が支援しているのは原発容認派の田母神俊雄元航空幕僚長。原発政策をめぐり党が分裂すれば、野党再編は加速するはず−。石原氏ら旧太陽系を維新から分離した上での再編を志向する大阪系には、そんな計算もあった。

 ところが、橋下氏が15日に「国全体のエネルギー政策を都知事選で決めるのは違う」と述べ、大阪系の士気はそがれた。事実、橋下氏ら在阪党幹部に近い馬場伸幸国対副委員長は「それでも細川氏を応援するかといわれると…」と言葉を濁し、実に動きづらそうだ。

 石原氏が田母神氏支援を表明したのは年明け早々。維新はその後、自主投票を決めた。ちらつくのは橋下氏の石原氏への配慮。大阪系からは「石原さんに先手を打たれたってことや」との恨み節が漏れる。

4251穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 13:49:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/stt14012209560000-n2.htm

【都知事選】
維新、埋まらぬ東西の溝 都構想難航で橋下氏、余裕なし? 旧太陽が存在感 
2014.1.22 09:55 (2/2ページ)[東京都知事選]


 一方、結いとの政策協議をめぐっては、21日の国会議員団役員会で、平沼氏が「東京にもちゃんと接触して協議はすべきだ」と激怒した。石原氏はうなずいた。政策協議に臨んだのは橋下氏、松井一郎幹事長(大阪府知事)ら“大阪勢”だったからだ。

 役員会で松野氏が、片山虎之助国会議員団政調会長を協議に参加できるよう党本部に掛け合うことを約束。石原、平沼両氏は矛を収めた。

 都知事選対応や結いとの政策協議に関連し、旧太陽系が存在感を高めているのは間違いなく、それは「大阪都構想」の行方と無関係ではない。橋下氏が今秋の実施を想定している都構想の住民投票に、公明党は難色を示し、先行きは危うい。橋下氏は国会議員団の動向にまで目配りする余裕はないとみられる。結局、大阪系は歯ぎしりするしかないようだ。(村上智博)

4252穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 16:34:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200511
都知事選、23日に告示=細川氏が出馬会見へ


 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選が23日、告示される。これに先立ち、細川護熙元首相(76)は22日、都庁で記者会見し、正式に立候補を表明。告示日前日になって選挙戦の構図が確定する。投開票は2月9日。
 都知事選では、原発活用の是非を含めたエネルギー政策、首都直下地震に備えた防災対策、少子高齢化の進展に伴う社会保障の充実などが争点となる見通しだ。2020年東京五輪・パラリンピックへの対応をめぐっても活発な論戦が予想される。 
 細川氏は政党の推薦を受けないものの、「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相と連携。民主、結い、生活各党が実質的な支援に回る。自民党都連と公明党都本部が推薦する舛添要一元厚生労働相(65)は、民主の支持基盤である連合東京の支援も受ける。
 この他、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)らが立候補を表明している。(2014/01/22-14:40)

4253穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 17:07:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140122/tky14012216340005-n1.htm
小泉氏の細川元首相支援に安倍首相「議論活発化に有益」
2014.1.22 13:57

 安倍晋三首相は22日の日本テレビ番組のインタビューで、小泉純一郎元首相が東京都知事選に立候補する細川護煕元首相の支援に回ったことに関し「議論を活発にする意味で有益ではないか」と指摘した。

 同時に、小泉氏を「私の政治の師匠だ」と強調。「都知事選は首都の選挙であり、その結果を真摯に受け止めなければならない」とも述べた。

 首相は滞在先のスイス・チューリヒで21日夜(日本時間22日午前)、インタビューに応じた。

4254穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 17:11:00
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140121/plt1401211528004-n1.htm
細川氏を直撃する“三重苦” 小泉氏の支援も効果薄く… 3位以下の可能性も (1/2ページ)

2014.01.21

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬表明した細川護煕元首相(76)が、「東京佐川急便からの1億円借り入れ」「五輪辞退発言」「迷惑な応援団」という三重苦の直撃を受けている。「脱原発」で一致する小泉純一郎元首相の支援効果もイマイチで、最新の世論調査では、舛添要一元厚労相(65)に大きくリードされているのだ。専門家からは「細川氏は3位以下の可能性もある」との声も出始めた。

 あまりにも衝撃的な情報が流れてきた。

 某政党が先週末、都民を対象に緊急世論調査を行ったところ、舛添氏が40%を集めてトップで、細川氏は半分にも満たない16%、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が15%、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が6%−だったのだ。

 細川、小泉両氏が14日、ツーショットの出馬表明をしてから最初の調査だったが、前週に比べて、細川氏はほぼ横ばいで、舛添氏は2ポイント伸ばしたという。

 永田町事情通は「細川氏の16%は本当に投票に行くか分からない無党派層中心の数字だが、同じ『脱原発』を掲げる宇都宮氏の15%は組織があるので固い。実際は、宇都宮氏が2位に食い込むかもしれない。別の調査会社の調べによると『小泉氏の支援で動く票は10%程度』という分析だった。細川、小泉両氏とも“過去の人”になりつつある」という。

 かつて圧倒的人気を集めた「元首相連合」が次点にも入れないとすれば驚きだが、確かに、細川氏は都民にアピールするための動きが鈍い。

 公約を発表する正式な出馬会見は次々に延期され、やっと決まったのが告示前日の22日夕方というギリギリ。日本記者クラブが同日予定していた、主要立候補予定者の共同記者会見にも欠席するなど、「逃げている」と言われても仕方ない対応といえる。

4255穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 17:49:12
《都知事選出馬へ》細川護熙氏 記者会見 生中継
http://live.nicovideo.jp/watch/lv165975083?ref=top&zroute=index

4256穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 18:19:39
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140122/k10014686421000.html
都知事選 細川元首相が正式表明
1月22日 18時12分

22日、細川護熙元総理大臣が記者会見し、23日に告示される東京都知事選挙に、原発問題を最大の争点に掲げて立候補することを正式に表明しました。

細川元総理大臣は22日夕方、東京都庁で記者会見し、「今の国が目指す方向に危ういものを感じている。特に、成長のために不可欠だと言って政府が原発を再稼働させようとしていることに、強い危機感を持った。それが立候補の決意のきっかけになった」と述べ、東京都知事選挙に無所属で立候補することを正式に表明しました。
そのうえで、「原発問題は都知事選挙の争点にふさわしくないという人もいるが、原発で事故が起きたら都民の安全や財産が壊滅的な被害を受ける。原発問題こそ最大の争点であることに疑う余地はない」と述べ、原発問題を争点に掲げて選挙戦を戦う考えを示しました。
細川氏は76歳。
参議院議員や熊本県知事を経て、平成4年に日本新党を結成して代表に就任し、直後の参議院選挙でいわゆる「新党ブーム」を起こしました。
平成5年の衆議院選挙のあと、当時の社会党や新生党など、いわゆる非自民の8会派に擁立され第79代の総理大臣に就任しました。
しかし、佐川急便グループからの1億円の借入金問題を国会で追及され、就任から9か月で総理大臣を辞任しました。
細川氏に対しては、小泉元総理大臣が支援する考えを示しているほか、民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援していくことを決めています。
東京都知事選挙には、▽元厚生労働大臣の舛添要一氏、▽元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏、▽航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏、▽発明家のドクター・中松氏、▽インターネット関連会社役員の家入一真氏が、いずれも無所属で立候補する予定です。
さらに新人7人が立候補を表明しています。
東京都知事選挙は23日に告示され、17日間の選挙戦を経て、来月9日に投票が行われます。

4257穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 18:53:06
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261715.html
23日告示の東京都知事選挙 注目の候補者たちが記者会見に臨む

いよいよ23日に告示される東京都知事選挙。注目の候補者たちが22日、記者会見に臨んだ。
午後5時すぎ、細川護熙(もりひろ)元首相が、東京都知事選の出馬会見に臨んだ。
細川氏は「現在の『原発依存型のエネルギー多消費型社会』を180度方向転換しなければ駄目だと...。かつて私も、不覚にも信じ込んでいた。『原発がクリーンで安全だという神話』は、もはや完全に崩壊しました」と述べた。
小泉元首相とタッグを組む細川氏が、今回の都知事選で訴える最大のテーマが脱原発。
細川氏は、2020年に開催する東京オリンピックについては、かつて、原発問題を理由に、「返上すべきだ」との考えを示したこともあった。
細川氏は「開催が決まったからには、むしろ、オリンピック・パラリンピック開催を歓迎し、『新しい日本をつくるチャンス』として、捉えるべきだとの気持ちに変わりました」と述べた。
そして、20年前、首相を辞職する原因となった佐川急便からの1億円借り入れ問題については、「10年かけて全額を返済した」と述べた。
一方、無所属で出馬する、舛添要一元厚生労働相。
舛添氏は「東京がこんなに素晴らしい都市であるっていう情報発信をしたい。史上最高のオリンピック、これを目指したいと思っています。災害に打ち勝つことのできる東京。世界で一番安心・安全な街、東京。これを目指したいというふうに思っております」と語った。
そして、原発問題については、長期的に原発依存度を減らしていくと述べたものの、エネルギー政策は、「国の問題だ」と話した。
舛添氏に対しては、自民党が野党になった直後に離党し、除名されたことから、小泉 進次郎復興政務官が、「大儀がない」と支援しない考えを示しているが、今回、自民党から支援を受けることについては、「発言は、どなたも自由な民主主義ですから、どの国会議員が何をおっしゃろうと、それはわたし、いちいち関与しません。しかし、政策中心に多くの支持を集めて、都民の支持を一番集める候補として、頑張って、都政のかじ取りをやりたい」と語った。
22日、日本記者クラブでは、舛添氏のほか、2人の候補者が会見した。
前日弁連会長の宇都宮 健児氏は「石原都政、猪瀬都政、14年間の間に福祉が大幅に切り捨てられてきました。福祉を立て直して、充実して、東京に暮らして良かったというような街にしないと駄目だと思う」と述べた。
福祉の再構築や、原発の再稼働に反対する考えを述べた。
宇都宮氏をめぐっては、同じ脱原発を訴える、細川氏との一本化を求める声が出ていた。
そうした声に、宇都宮氏は「(原発問題以外の)重大問題について、細川さんは、何ら見解を発表していないんですね。原発だけで一本化というのは、はなからあり得ない問題ですよね」と述べた。
そして、元航空幕僚長の田母神 俊雄氏。
田母神氏は「自衛官で、村山談話に反するような論文を書いたということで、わたしは非常にガチガチで、危ないやつではないかと思っている人もいるかもしれませんけど、わたしは本当にいい人なんです」と述べた。
「東京を災害に強い街にする」と強く訴えたほか、原発については、「必要だ」と主張している田母神氏。
かねてから、安倍首相とは、国家観が同じだと公言している。
しかし、今回、自民党がほかの候補を支援することについて、田母神氏は「本当は、田母神元空幕長が都知事になってくれるのが、一番いいのではないかと、安倍総理も思っているのではないかと、わたしは思っています」と述べた。
都知事選は、紹介した4人のほかに、ドクター・中松氏、中川智晴氏、五十嵐 政一氏、鈴木達夫氏、根上 隆氏、平澤 求氏、マック赤坂氏、ひめじ けんじ氏、ないとう ひさお氏、金子 博氏、家入一真氏が立候補を表明している。(01/22 18:46)

4258穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 19:01:23
http://www.mbs.jp/news/jnn_2109778_zen.shtml
ページ更新時間:2014年01月22日(水) 18時34分
■ 細川元首相が出馬会見「原発こそ最大の争点」

 23日告示となる東京都知事選挙で、細川護煕元総理が会見を開き、正式に立候補を表明しました。細川氏は「原発ゼロ」を掲げ、「原発問題こそ最大の争点」と訴えました。

 午後5時、細川護煕元総理(76)が、2度にわたって延期した会見をようやく開きました。

 「『成長のためには原発不可欠だ』と言って政府が原発を再稼働させようとしていること。そのことに改めて強い危機感を持ち、それが今回出馬を決意するきっかけとなった」(細川護煕氏)

 掲げる公約の目玉は「原発ゼロ」です。

 「今ここで原発ゼロの方向を明確に打ち出さなければ、50年、100年たっても原発依存の状態から抜け出すことは不可能。再稼働にストップをかけ、自然エネルギー大国・日本を世界に発信していく方向に今、決断すべき時だと確信している。原発問題こそ選挙の最大の争点、東京の最重要テーマであることは疑う余地がない」(細川護煕氏)

 “返上論”で物議を醸した東京オリンピックについては・・・

 「2020年を新しい東京・日本の建設にとって絶好の目標年にできると思い直し、さまざまな形で東北の皆さんに協力してもらい、実質は“東京東北オリンピック・パラリンピック”のようにできないものかと考えている」(細川護煕氏)

 一方、総理退陣につながった佐川急便からの1億円借入問題については、こう釈明しました。

 「多くの人の失望を招いたことは、この20年間、私の脳裏を1日として離れることはなかった。改めておわびを申し上げます」(細川護煕氏)

 いよいよ23日、告示となる東京都知事選。主要な候補者も会見を開きました。舛添要一元厚生労働大臣(65)は・・・

 「東京から社会保障の改革をやって、日本の他の地域も“東京モデルはいいじゃないか”と、こういう事ができればと思う。治安対策も、最近、犯罪が多いので、これもしっかりやりたい。原発依存体制はなくしていく方向にしないといけない。5年後にも原発やめられるという大革命が起きればやめればいいが、いろんな技術革新・要素を入れながら一つ一つやっていく」(舛添要一氏)

 「脱原発」で一本化が模索された宇都宮健児前日弁連会長(67)は・・・

 「細川さんが(脱原発の)問題提起をして論戦に加わることによって、議論が広がることは歓迎したい。都政は原発以外の問題もたくさんある。原発問題をワンイシュー(唯一の争点)にする選挙にしてはいけない。世界一働きやすくて暮らしやすい街、東京をつくるという事」(宇都宮健児氏)

 田母神俊雄元航空幕僚長(65)は・・・

 「東京を災害に強い街にして、災害が万が一起きても東京都民を遅滞なく救助できる体制を整える」(田母神俊雄氏)

 都知事選にはこれまで、発明家のドクター中松氏(85)ら合わせて15人が立候補を表明しています。(22日18:14)

4259名無しさん:2014/01/22(水) 19:20:45
細川護熙オフィシャルウェブサイト更新

http://tokyo-tonosama.com/newsdetail.html?date=2014.01.22-1
街頭演説のお知らせ 1月23日(木)

日程:1月23日(木曜日)

11:20 東京都庁前(第一声)
15:00〜 渋谷駅スクランブル交差点
16:30〜 新宿駅東南口

応援弁士(予定)
小泉純一郎元内閣総理大臣

※尚、小泉純一郎元内閣総理大臣は、選挙期間中、連日街頭演説に参加します

4260名無しさん:2014/01/22(水) 19:23:47
http://masuzoeyoichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/123-e08d.html
1月23日(木) 告示日 ますぞえ要一 街頭演説

9:30 出陣式
10:30 第一声【街頭演説会】 JR新宿駅西口 
13:00 三多摩第一声【街頭演説会】 JR吉祥寺駅北口
16:00 【街頭演説会】 銀座三越前
16:45 【街頭演説会】(10分) 日本橋三越前
17:15 【街頭演説会】(10分) 月島駅前
17:30 【街頭演説会】(10分) 勝どき駅前
17:45 【街頭演説会】(10分) 築地四交差点付近

※予定時間が変更する場合がございます。

4261チバQ:2014/01/22(水) 20:42:46
>>4242
都知事選への選挙権のない選挙オタクです。

4262チバQ:2014/01/22(水) 20:43:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012220170005-n1.htm
【都知事選】
一致点は脱原発くらい? 細川氏公約、小泉カラーわずか
2014.1.22 20:16 (1/2ページ)

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)
 細川護煕(もりひろ)元首相が東京都知事選の告示前日の22日、ようやく出馬を正式表明した。選挙公約では「脱原発」を最優先課題に掲げ、自らを支援する小泉純一郎元首相との一致を強調してみせた。ただ、両氏の過去の言動を検証すると、経済政策や靖国神社参拝などの政治信念に対するスタンスは大きく異なり、現状では原発政策をめぐる「一点共闘」のみが際立っている。

 「小泉さんも原発を止めないと、とんでもないことになるとの思いを持っている」。22日、都庁での記者会見。細川氏は持論の脱原発で小泉氏と認識は共有していることを強調した。

 選挙公約のうち、脱原発以外で一致するのは景観対策。細川氏は「伝統ある景観を回復する」として東京・日本橋の上空にある首都高速道路の撤去を提案。小泉氏が首相時代に提唱していた構想を取り入れた。


過去には構造改革路線を酷評


 しかし、それ以外の政策で両氏の一致点を探るのは難しい。経済、外交ともにそもそもの主張が違いすぎるためだ。

 細川氏は首相時代、税率が3%だった消費税を廃止し、代わりに7%の国民福祉税の創設を突然、発表した。これに対し、小泉氏は消費税増税を避け、規制緩和など「聖域なき構造改革」によって経済成長を促す「上げ潮」路線を展開。細川氏は平成17年、経済誌のインタビューで小泉氏の構造改革について「財政改革は結局、何もできていない」と酷評している。


「多分、すれちがい。それだけ」


 また、細川氏は同年、郵政民営化に争点を絞り総選挙を断行した小泉流の政治手法を「政治を単純な構図として国民に見せている。言葉の貧困ではないか」と週刊誌で酷評。靖国神社参拝については自著で「平和友好への決意に対する不信を招きかねない」とつづっている。

 「小泉氏と見解がぶつかることはないのか」。細川氏は22日の記者会見でこう問われたが、開き直るように答えた。

 「今回は脱原発で一致してやっている。靖国参拝だとか、そんなことは話し合ったりしません。多分、すれ違い。それだけじゃないでしょうかね」

4263チバQ:2014/01/22(水) 20:45:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140121/stt14012123090006-n1.htm
生活、細川氏支援決定 小沢氏「考え方近い」 「僕の演説はマイナス」とも
2014.1.21 23:08 [生活の党]
 生活の党は21日の幹事会で、東京都知事選に出馬する細川護煕元首相への支援を決めた。小沢一郎代表は記者会見で「約20年前に細川内閣をつくった一人だ。考え方が近い」と述べた。

 「僕が街頭演説をすればマイナスだ」とも語り、自身の支援者らに個人的に働き掛ける考えを示した。

4264名無しさん:2014/01/22(水) 20:47:19
佐藤 圭@tokyo_satokei

サンデー毎日の最新号には、都知事選の電話世論調査。舛添44・1、細川20・3、宇都宮14・5。現段階では▽脱原発の細川、宇都宮両氏を足しても舛添氏には及ばない▽細川、宇都宮両氏にあまり差がない―という傾向は、各調査に共通する傾向ですね。

https://twtr.jp/tokyo_satokei/status/425532921206685696?guid=ON

週刊誌【サンデー毎日】2月2日号(今週号)

▼本命「舛添要一」は逃げ切れるのか?-本誌1018人電話世論調査で分かった

4265穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 21:20:26
細川護熙氏「原発ゼロこそ最重要テーマ」 東京都知事選【会見速報】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/hosokawa-tokyo-governer_n_4635756.html
http://megalodon.jp/2014-0122-2118-33/www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/hosokawa-tokyo-governer_n_4635756.html

4266穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 21:49:06
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20140122-1247513.html
細川氏「ご乱心でなければ出てこない」

 元首相の細川護熙氏(76)が22日、東京都庁で記者会見し「脱原発の同志である小泉(純一郎)氏から強いメッセージを受け、出馬の意向を固めた」と述べ、2月9日投開票の都知事選出馬を正式に表明した。以下、細川氏の一問一答。

 −都知事選は「脱原発」のワンイシューなのか

 細川氏 都民の生命と財産に関わる話。もし原発事故が起きたら国の存亡に関わる。そのために現在の原発依存型のエネルギー多消費社会を180度方向転換しないといけない

 −なぜ国政でないのか

 細川氏 東京は大消費地で福島から電力を送っていただいている。さらに東電の株主。(再稼働の動きがある)浜岡や柏崎刈羽などの原発もあり影響は大きい

 −「後世に核のゴミを残すのは犯罪行為」と言ったが、東京が処分場の受け入れをするのか

 細川氏 東京は当然ある意味で負担しなければならない

 −柏崎刈羽の再稼働は必ず反対か。東電の株主総会で再稼働は絶対にさせないという考えか

 細川氏 もちろん

 −首相の靖国神社参拝はどう考える

 細川氏 首相は行かない方がいい。国際的に刺激するから

 −集団的自衛権や憲法についての考えは

 細川氏 賛成ではない。海外での武力行使や憲法をいじることは賛成ではない

 −それについて小泉氏と話し合ったか

 細川氏 話し合っていない。これからするかもしれないが、すれ違うかもしれないけど

 −今回の選挙は野党再編につながる

 細川氏 さあ、それは分かりません

 −20年東京五輪では82歳。今日も声が聞き取りにくいが、体力的に大丈夫か

 細川氏 マイクが悪いんじゃないの? 今回の選挙は4年間のもの。その先を言うのは有権者に失礼。あと、不条理と戦う気力を持っていれば老いることはない

 −討論会の出席はあるか

 細川氏 ワイドショーみたいなものは、めちゃくちゃな議論になってしまうので有権者が正確な判断ができない。司会がしっかりといる討論会なら出る

 −「殿」と呼ばれることについてどう思う

 細川氏 「殿、ご乱心」と言われたが、ご乱心でなければ、こんなところに出てきませんよ

 −隠居生活から脱することは

 細川氏 最近はふすま絵を描いていた。薬師寺から80枚頼まれていたので、都内の倉庫を借りて描いていたが中断している。弱ったな

 −インターネットは得意か

 細川氏 全く分かりません

 [2014年1月22日19時58分]

4267穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:00:53
舛添要一氏「原発だけが東京の問題ではない」 東京都知事選【会見速報】
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/masuzoe-tokyo-governer_n_4635674.html
http://megalodon.jp/2014-0122-2159-50/www.huffingtonpost.jp/2014/01/21/masuzoe-tokyo-governer_n_4635674.html

4268穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:06:56
2014/01/22 【東京都知事選】細川護熙氏 立候補正式表明 記者会見─動画全編
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/120962

4269穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:26:12
http://mainichi.jp/select/news/20140123k0000m010108000c.html

都知事選:細川氏の会見要旨

毎日新聞 2014年01月22日 22時03分


 ◇脱原発について

 最も優先的に取り組むべき課題だ。原発はひとたび事故があれば国の存亡に関わる大事故になる可能性がある。そうなったら、都民の生命、財産に関わる話だ。福島の原発事故では東京の一部で水道が止まり、停電になった。東京は世界でも最大規模の電力消費地でもある。これが都政の問題でないと言えるのか。

 いま「原発ゼロ」を打ち出さなければ50年後も100年後も原発依存から抜け出せないだろう。私は原発がなくても日本は発展する、と信じる人々と共にその先頭に立って闘う決意だ。具体策は「東京エネルギー戦略会議」を設立し、じっくり検討したい。

 ◇五輪について

 当初は原発事故からの復興にめどがつかない段階で、招致に賛成する気になれなかった。しかし新しい東京と日本の建設にとって絶好の目標にできると思い直した。今は新しい日本を作るチャンスとして捉えるべきだという気持ちだ。

 ちょうど20年前、大量生産・大量消費の経済や生活を転換する必要性を痛感し、総理就任後最初の所信表明演説で、質の高い実(じつ)のある国家「質実国家」を目指すことを掲げた。大震災と原発事故を経てこの方向は今こそ決定的になったと感じている。五輪開催を目標に、東京は日本の経済や生活を変えていきたい。

 ◇規制改革

 医療、介護、子育て、教育などの分野での規制改革を強力に推し進めていきたい。私は何のしがらみも、恐れるものもない。既得権との闘いこそ、私に最も期待されるところではないか。

 一方、東京には震災時の帰宅困難者対策や防災対策、高齢者、障がい者福祉、子育て支援など、誰が都知事になっても取り組まなければならない重要な課題がある。これらの施策のうち継承すべきものは発展的に継承し、確かな成果を上げていきたい。

 また私は首都東京の景観にも強い関心がある。防災上の観点からも情緒あふれる水と緑の回廊を実現したい。日本橋の上の首都高速を排除したり、可能な路面電車の復活も考えたい。

 ◇佐川問題

 私の古い家の修復やマンション購入のため、30年以上前に東京佐川急便から1億円を借りた。いろいろ追及されたが、全額を返済している。借り入れにあたっては湯河原の土地建物に1億円の根抵当権をつけており、完済後は抹消されている。

 完済の事実は、根抵当が抹消された点や、利害関係のない佐川急便東京支社から、借入金は完済されたとする回答書が提出されたことからも明らかだ。

 借入金についての領収書などは事務所の移転によって見つからなかった。野党から執拗(しつよう)に追及を受けて国会が空転し、予算が成立しない状況だったため、総理を辞職することでけじめをつけた。しかし、その後も国会で誠意を持って説明しており、衆参の予算委員会だけで130時間以上かけた。入手した資料は全て出している。

4270穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:37:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200966
脱原発、手だて示さず=佐川問題払拭に躍起−細川氏・都知事選


 東京都知事選の告示前日の22日、ようやく立候補表明の記者会見を開いた細川護熙元首相。安倍政権が進める原発再稼働に真っ向から反対し、「脱原発」を前面に打ち出した。ただ、脱原発を実現するための具体的な手だては説明せず、舛添要一元厚生労働相を支援する自民党からは「全く説得力がない」(閣僚経験者)と非難の声が上がった。
 「原発がなくても日本は発展できる。私はその先頭に立って戦う」。細川氏は会見で、都知事選に臨む決意を表明。有権者の関心が原発問題に集中するのを避けようとしている自民、公明両党の動きを念頭に、「原発問題は選挙の最大の争点」と強調した。
 細川氏は、原発再稼働への危機感から出馬を決断したと説明。しかし、脱原発へどう取り組むのかを問われたのに対し、当選後に速やかに有識者会議を設置して検討を委ねる考えを示すにとどめた。
 細川氏は会見の場で「原発即時ゼロ」を表明すことも検討したが、明確には打ち出さず、公約の文書にも盛り込まなかった。自民党の脱原発派議員からは「踏み込み不足で、がっかりした」との声が聞かれ、細川氏周辺は「影響が大きい問題なので、慎重にならざるを得ない」と説明した。
 一方、1994年に首相辞任に追い込まれる要因となった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題について、細川氏は会見で「この20年間、私の脳裏を一日として離れることはなかった。この機会に改めておわびする」と陳謝した。
 前都知事の猪瀬直樹氏が資金問題で引責辞任しただけに、佐川問題は細川陣営にとってネック。細川陣営は2010年に細川氏が出版した著書「内訟録(ないしょうろく)」にある野中広務元官房長官の「佐川問題は首相が辞任するような話ではなかった」との証言を積極的に取材陣に紹介するなどし、負のイメージの払拭(ふっしょく)に努めている。 
 告示に先立つ自民党などの世論調査では舛添氏が優勢とされるが、細川陣営は「小泉純一郎元首相が街頭演説に立つようになれば、情勢はひっくり返る」とみている。23日の告示日、細川氏は「脱原発の同志」の小泉氏と並んで第一声を上げる予定だ。(2014/01/22-22:25)

4271名無しさん:2014/01/22(水) 22:39:29
一事が万事…民主の細川氏支援、連合会長が批判
連合の古賀伸明会長は22日のBSフジの番組で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元厚生労働相の舛添要一氏の支援を検討していた民主党が、直後に元首相の細川護熙氏支援を決めたことについて

 「私も驚いている。きつい言い方だが、一事が万事そういう意思決定、議論がされてきたからああいう(民主党)政権になった」と述べ、迷走した民主党の対応を批判した。

 民主党の支持団体の連合東京は舛添氏支援を決めており、民主党と対応が異なっている。これについて古賀氏は「足並みがそろわないことは、これまでもいくつかあった」と、問題視しない考えを示した。

 細川氏の首相在任当時、政治改革を巡って対立していた小泉元首相が細川氏を支援することについては、「何となく奇っ怪な感じがする。20年前の(政権の)方と、郵政改革というワンイシューで熱狂を浴びた元首相が一緒になるのが奇妙な感じだ」と述べた。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140122-OYT1T01006.htm

4272穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:39:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012221270007-n1.htm
(上)「安倍VS小泉」代理戦争 7年前の消えぬ溝
2014.1.22 21:26 (1/3ページ)

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)


 東京都知事選は候補者よりも、影の主役たちの動向が結果を左右する異例の展開になりそうだ。「原発ゼロ」を掲げる元首相、細川護煕(もりひろ)(76)を支援するのは元首相、小泉純一郎。その小泉が“標的”に見据えているのは、元厚生労働相、舛添要一(65)を支援し、自らの原発政策になびかない現首相の安倍晋三だ。23日に告示される首都決選は小泉、安倍の「代理戦争」の色彩を徐々に強めようとしている。(坂井広志、酒井充)。


郵政造反組の復党、内心は…


 「今の国の目指している方向に危ういものを感じる。原発がクリーンで安全という神話は完全に崩壊した。原発再稼働は後の世代への犯罪的行為だ」

 22日午後5時、東京・新宿にそびえ立つ東京都庁6階の記者会見室。報道陣があふれかえるなか、細川はいつもの飄々とした表情でそう語った。

 だが、「原発ゼロ」の具体策を問われると、専門家による「エネルギー戦略会議」の設置を提案するにとどめ、踏み込むことはなかった。逆に、記者団に東京佐川急便からの1億円借り入れ問題を追及され、「(自らの発言が)二転三転したのではなく後から新しい事実関係が積み重なっていった」と取り繕う場面が目立った。

 政策の具体性が乏しいとあっては、陣営が「殿隠し」に走るのもうなずける。東京青年会議所が18日に計画した公開討論会や、日本記者クラブが予定した共同記者会見は、細川欠席で中止に追い込まれた。

4273穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:41:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012221270007-n2.htm
(上)「安倍VS小泉」代理戦争 7年前の消えぬ溝

2014.1.22 21:26 (2/3ページ)

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)


 そんな細川を小泉が全面支援するのはなぜか。それは安倍の存在を抜きに語ることはできない。小泉は自らの政権下で安倍を自民党幹事長や官房長官などとして重用した。小泉の後を継いだのも安倍だ。

 その安倍に小泉は昨年11月の講演で「かじを切ってもらいたい」と原発即時ゼロの決断を促したが、安倍が応えることはなかった。

 一昨年末に首相の座に就いた安倍はデフレ脱却を自らの政策の中心に据え、成長戦略の一環として原発の輸出にも力を入れてきた。「原子力への依存度は低くしたいが、安くて安定的な電力を供給しなければ豊かさは失われる」が持論で、原発即時ゼロとは一線を画す。

 だが、こうした安倍の姿勢に小泉は「けんか上手」の血が騒いだようだ。

 振り返ること7年前の平成18年末、安倍は郵政造反組を復党させた。当時小泉は「安倍さんが決めたことに従うべきだ」と復党に反発する自民党議員を諭したが、内心、忸怩(じくじ)たる思いだったとの見方は今もなお消えない。2人の関係はもはや、小泉が安倍を包容するようなかつての関係ではなくなっている。


東京五輪を優先、逡巡断ち切る


 果たして安倍は売られたけんかを買うのか−。

4274穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:42:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012221270007-n3.htm
(上)「安倍VS小泉」代理戦争 7年前の消えぬ溝
2014.1.22 21:26 (3/3ページ)

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)


 「私の政治の師匠だ」

 安倍は滞在先のスイスで21日夜(日本時間22日午前)、日本テレビのインタビューに応じ、小泉をこう評した。小泉の言動を「議論を活発にする意味で有益ではないか」と評しつつ、「都知事選は首都の選挙であり、その結果を真摯(しんし)に受け止めなければならない」と突き放した。

 小泉と同じ土俵に乗るのは得策ではないが、逃げるわけにもいかない−。安倍の言葉の端々からはそんな複雑な心境がうかがえる。

 安倍は当初、「自民党の歴史的使命は終わった」と言って去った舛添を、自民党が支援することに乗り気ではなかった。昨年12月23日、前新党改革代表の舛添の支援を求め安倍の私邸を訪れた同党代表の荒井広幸に、こう言い放った。

 「そこまで舛添さんに義理立てしなきゃいけないのか…」

 平成11年を最後に、自民党の現職首相が都知事選で特定候補の応援に入った例はなく、自民党内には安倍の街頭演説投入に賛否が渦巻く。安倍自身、年末から年始にかけ、逡巡(しゅんじゅん)する日が続いた。

 だが、もはや待ったなしだ。自ら勝ち取った2020年の東京五輪を成功させるには都知事との二人三脚が欠かせない。五輪開催を自らの経済再生戦略の背骨と位置づける安倍にとっては、東京五輪開催に反対していた細川を知事職に就かせるわけにはいかない事情がある。

 細川とともに小泉が並んで記者団に出馬の決意を表明した14日のテレビのニュース映像を見て、安倍は周囲にこう語った。

 「全然たいしたことない雰囲気だったね。2人とも年をとったという感じで」

 師匠との避けられない激突に臨む安倍の決意は、固まりつつある。=敬称略

4275穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 22:52:15
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/22/kiji/K20140122007439900.html

細川氏「少し乱心しないと走れませんよ」


 東京都知事選に出馬する細川護熙元首相(76)は22日夜、インターネットテレビ「デモクラTV」に出演し、政府の原発再稼働容認方針に関して「もし仮に私が勝つということになれば政府としても考えざるを得なくなるだろう」と話した。

 細川氏は14日に出馬表明してからの期間を「政策について突っ込まれても大丈夫なように多少は勉強しないといけないし、精いっぱいだった」と振り返った。

 突然の政界復帰に「殿ご乱心かと言われることもある」と明かし、「少し乱心しないと走れませんよ」と語った。[ 2014年1月22日 22:19 ]

4276名無しさん:2014/01/22(水) 22:59:23
「民主は一時が万事、そう…」 連合会長、細川氏支援への転換批判

連合の古賀伸明会長は22日のBSフジ番組で、東京都知事選をめぐり、舛添要一元厚生労働相(65)支援に傾いて
いた民主党が、細川護煕(もりひろ)元首相(76)の自主的支援に方針転換したことを批判した。

 古賀氏は、細川氏の出馬意向が伝わった際に同党が1日で方針を変えたことに「驚いている。一時が万事、そういう
党運営や意思決定をしてきたから、ああいう政権(運営の失敗)になった」と述べた。

 連合は、地方組織の連合東京が舛添氏支援を決めている。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012222210008-n1.htm

4277穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 23:00:53
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/226532/
細川氏の都知事選必勝戦略の目玉は“小泉元首相フル参戦”

2014年01月22日 16時00分

 東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)に出馬する細川護熙元首相(76)の選挙戦略が見えてきた。告示前日に出馬記者会見を開く、究極の“後出しジャンケン”に続く作戦は、支援する小泉純一郎元首相(72)が期間中の街頭演説にフル参戦するというのだ。

 細川氏は、14日に小泉氏とのツーショットで取材に応じて以降は表舞台に出てきていない。事務所は構えているもののホームページはトップページのみで、具体的な政策は言及せず。ツイッターのアカウントも細川氏は開設したが、連動していた小泉氏のアカウントは、事務所間の調整ミスからなりすまし疑惑が持たれ、一時停止となるドタバタとなった。

 もっとも陣営側は計算ずくだ。告示前に討論会参加や露出を控えているのは、ネガティブキャンペーンにさらされるのを防ぐためで、22日の記者会見以降は解禁する。

 中でもインパクトが大きいのは、小泉氏との絡みだ。各世論調査で自民、公明党が推す舛添要一元厚労相(65)が優勢と伝え聞いた小泉氏は「勝負だ!」とヤル気を倍増。当初は選挙期間中の街頭演説会や個人演説会への協力は「できる限り」だったが、休みなしでの連日参戦を申し出てきたという。

 23日の第一声は、東京・渋谷のスクランブル交差点に設定。連日、人の集まる駅前を中心に街頭演説会は開催される予定で、小泉氏とのツーショットで聴衆の注目を引きつける作戦だ。

 2人は都知事選を織田信長が今川義元を討ち取った「桶狭間の戦い」に位置づけており、事務所にも書を掲げているほど。告示前の静けさとは一転、期間中は怒とうの急襲作戦で、郵政選挙時のような聴衆を興奮のるつぼに陥れた小泉劇場の再演を狙っているが――。

4278穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 23:29:00
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/22/kiji/K20140122007440460.html

民主、細川氏を本部支援 都連レベルから格上げ


 民主党の海江田万里代表は22日、東京都知事選に立候補する細川護熙元首相を党本部として支援する方針を記者団に明らかにした。都連支援を決めていたが、党本部に格上げした形だ。

 海江田氏は「細川氏は記者会見で、安倍政権が進もうとしている方向に大変危機感を持っていると話していた。方向性は同じだ」と述べた。

 細川氏の政策に関し「東京五輪、高齢化や子育てなど、全体の問題にしっかり答えてくれると思う」と語り、脱原発だけが争点ではないとの認識を示した。[ 2014年1月22日 23:03 ]

4280穏健保守系無党派:2014/01/22(水) 23:36:44
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140122-OHT1T00182.htm
【都知事選】細川氏が正式出馬表明 舛添氏、宇都宮氏、田母神氏が政策訴える

 猪瀬直樹氏の辞職に伴う東京都知事選(2月9日投開票)が23日告示される。原発・エネルギー政策や2020年東京五輪に向けた対応が主な争点。元首相の細川護熙氏(76)は22日、都庁で記者会見し、出馬を正式表明した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=らは日本記者クラブで会見、政策を訴えた。

 細川氏は政府の原発再稼動容認方針に危機感を持っていると強調し「原発問題こそ最大の争点であることは疑う余地がない。再稼働にストップを掛け、東京で原発ゼロを目指す」と述べた。

 また、過去のインタビューで五輪返上に言及したことを踏まえ「決まったからには開催を歓迎し、新しい日本をつくるチャンスとして捉えるべきだとの気持ちに変わった」と説明。佐川急便グループからの1億円借り入れ問題をめぐり首相を辞任したことについては「多くの人の失望を招いた。あらためておわびしたい」と陳謝した。

 一方、舛添氏は、長期的に原発依存をなくす必要があるとしながらも「すぐゼロというのは代替案をどうするのか。(再稼動は)専門家が公平に調査し、その先は政府が決定する」と述べた。

 宇都宮氏は原発政策に関して「都は東京電力の大株主として柏崎刈羽原発の廃炉を提案する」と主張し、この日も細川氏との一本化はあり得ないとした。

 五輪について舛添氏は「世界中の方々に東京がすばらしい都市だと情報発信したい。史上最高の五輪を目指す」と語った。宇都宮氏は「東京に限らず、国全体や海外からも歓迎されることが重要」として被災地支援や近隣国との自治体外交に力を入れる考えを示した。

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も日本記者クラブで会見し「原発を使わないと十分な電力供給はできない。五輪決定を契機に東京を災害に強い街にする」と話した。

 都知事選をめぐり自民、公明両党は舛添氏を、民主、生活、結いの3党は細川氏を支援する。

 都選挙管理委員会によると、同日までに15人が事前審査を終え、立候補者は12年12月の前回選挙の9人を大幅に上回る見通し。発明家のドクター・中松氏(85)=本名・中松義郎=らも出馬する予定。(22日22時02分 スポーツ報知)

4282穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 00:13:43
http://www.asahi.com/articles/ASG1Q7HTXG1QUTFK016.html
「都知事選で原発の議論進むのは当然」 菅元首相
2014年1月22日23時21分

 ■菅直人元首相

 福島原発で生まれた電気は東京を中心とした関東に送られている。東京都民は、あの福島原発で発生した電気をまさに使っていた立場だ。自分たちが使っていた電気が、あの福島原発でつくられ、それが事故を起こした。そういう意味では、消費者として選択する責任があると思う。これ以上、例えば、柏崎原発を動かして、まだ原発による電気を使おうとするのか。それはノーという形をとるのか。

 ですから、東京都民は福島原発事故の直接的な関係者であるし、都民が判断しなければならない責任があると思っている。いずれにしても、原発をゼロにするかどうかが都政においても大きな課題であることは間違いない。それを中心に都知事選の議論が進むことは、ある意味では当然のことではないか。(都内で記者団に)

4283穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:00:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/elc14012300330000-n1.htm
割れる「脱原発」…五輪・地震は違いみえず 取り組み方が焦点に
2014.1.23 00:32

 東京都知事選は元首相の細川護煕氏(76)が22日に正式な出馬会見を開き、ようやく主要候補の政策も出そろった。争点に急浮上した原発の是非で意見が割れた一方、2020年東京五輪、首都直下地震、少子高齢化など都が抱える重要課題については、準備や対策を進めるという方向性自体に違いは出ず、その取り組み方が焦点となってきた。

 主要候補の顔ぶれは、宇都宮健児氏(67)▽田母神俊雄氏(65)▽ドクター・中松氏(85)▽舛添要一氏(65)▽細川氏−の5人。

 6年後に迎える東京五輪について、前回選挙や過去のインタビュー取材で開催反対を唱えた候補もいた中、いずれも大会成功を目指すことで一致。舛添氏は「全力を挙げて準備し、東京が素晴らしい都市だと情報発信したい。史上最高の五輪にする」と訴えた。

 ただ、「国立競技場建て替え計画見直し」(宇都宮氏)、「過大な施設計画の見直し」(細川氏)など、環境や財政への負担軽減を訴える声も目立った。

 防災は「ハード、ソフト含めて取り組む」(舛添氏)と全体的なものから、「木造密集地域の不燃化や耐震化」(宇都宮氏)と具体策を打ち出す候補も。田母神氏は元自衛官としての知識を生かして、「自衛隊中心の災害救助態勢を構築する」とした。

 福祉施策は「1人暮らしの高齢者も安心できる健康都市づくり」(細川氏)、「医療介護が必要になれば十分なケアを受けられるようにする」(舛添氏)と、それぞれ深刻化が予想される高齢者対策を挙げた。前回選挙にも出た宇都宮氏は「石原(慎太郎元知事)都政で削られた福祉予算を充実させる」と訴えた。

 細川氏の出馬で争点化された「脱原発」。細川氏は「原発は非常に遅れたエネルギー」と原発ゼロを主張し、宇都宮氏も「原発のない社会を目指す」と再稼働に反対した。また、舛添氏は「長期的には原発依存をなくす。短期的には安全を確保する」と即原発ゼロに異を唱え、田母神氏は「安全を検討した上で使用」と再稼働を容認した。

4284穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:22:43
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00261733.html
東京都知事選23日告示へ 出馬予定者が会見で自身の政策訴え

東京都知事選挙が、いよいよ23日に告示される。首都・東京の顔は誰になるのか、2週間にわたる戦いの火ぶたが切られる。出馬予定者たちは、会見の中で、自身の政策を訴えた。
立候補表明から8日、細川護煕(もりひろ)元首相(76)が、ようやく会見場に姿を現した。
細川元首相は「ここで原発ゼロの方向を明確に打ち出さなければ、50年、100年たっても、原発依存の状態から抜け出すことは、まず不可能でしょう。再稼働にストップをかけ、自然エネルギー大国日本を、世界に発信していく方向に、今、決断すべき時だと確信しております」と述べた。
あらためて、「脱原発」を訴えた細川元首相。
さらに細川氏は、「返上論」にも言及していた東京オリンピックについて、「開催が決まったからには、むしろ、このオリンピック・パラリンピック開催を歓迎し、これを、新しい日本をつくるチャンスとしてとらえるべきだとの気持ちに変わりました」と述べた。
一方、ライバルの立候補表明者たちは、日本記者クラブで会見し、あらためて政策について語った。
自民党・公明党が支援を決めている舛添要一元厚生労働相(65)は、「東京がこんなに素晴らしい都市であるっていう情報発信をしたい。史上最高のオリンピック、これを目指したいと思っています。災害に打ち勝つことのできる東京、世界で一番安心・安全な街、東京。これを目指したいというふうに思っております。東京から社会保障の改革をやって、日本のほかの地域も、『東京モデルっていいじゃないか』と、こういうことができればと思っています」と述べた。
また、「原発問題」について、舛添氏は「長期的には、原発依存体制というのは、なくしていく方向にしないといけない。すぐゼロにするっていうのは、いろんな意味で、代替案はどうするんですかっていう問題がありますから。短期的には、安全をしっかり確保する」と述べた。
共産党・社民党が推薦する、前日弁連会長の宇都宮 健児氏(67)。
宇都宮氏は「福祉の予算を充実させて、特別養護老人ホームに入れない高齢者の、待機をしている高齢者をなくしていきたい。また、保育園に入りたくても入れない、待機児童をなくしていきたい。原発のない社会を、東京から発信したいと思っております。柏崎刈羽原発の再稼働に反対します。福島第1、第2原発、柏崎刈羽原発の廃炉を提案したいと思っております」と述べた。
そして、石原元東京都知事が支援する、元航空幕僚長の田母神 俊雄氏(65)。
田母神氏は「オリンピックが幸いにもあるということで、これをきっかけに、東京を災害に強い街にして、さらに、災害が万が一起きたときにも、東京都民を遅滞なく救助できるという態勢を整える。そういったことのためには、わたしが自衛隊で培った経験が、大いに生かせるのではないかと。私は、原発は、十分な安全性を確保しながら、使っていけるというふうに思っております」と述べた。
都知事選には、そのほか、ドクター・中松氏(85)、中川智晴氏(55)、五十嵐 政一氏(82)、鈴木達夫氏(73)、根上 隆氏(64)、平澤 求氏(65)、マック赤坂氏(65)、ひめじ けんじ氏(61)、ないとう ひさお氏(56)、金子 博氏(84)、家入一真氏(35)、酒向英一氏(65)が立候補を表明している。
「首都の顔」は、いったい誰になるのか、23日、ついに告示を迎える。(01/23 01:02)

4285穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:38:05
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140122-OYT1T01006.htm
一事が万事…民主の細川氏支援、連合会長が批判

 連合の古賀伸明会長は22日のBSフジの番組で、東京都知事選(23日告示、2月9日投開票)で、元厚生労働相の舛添要一氏の支援を検討していた民主党が、直後に元首相の細川護熙氏支援を決めたことについて「私も驚いている。きつい言い方だが、一事が万事そういう意思決定、議論がされてきたからああいう(民主党)政権になった」と述べ、迷走した民主党を批判した。

 民主党の支持団体の連合東京は舛添氏支援を決めており、民主党と対応が異なっている。これについて古賀氏は「足並みがそろわないことは、これまでもいくつかあった」と、問題視しない考えを示した。

 細川氏の首相在任当時、政治改革を巡って対立していた小泉元首相が細川氏を支援することについては、「何となく奇っ怪な感じがする。20年前の(政権の)方と、郵政改革というワンイシューで熱狂を浴びた元首相が一緒になるのが奇妙な感じだ」と述べた。

(2014年1月22日23時07分 読売新聞)

4286穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:42:15
http://news.tbs.co.jp/20140122/newseye/tbs_newseye2109778.html
細川氏が出馬会見「原発再稼働に危機感」

 23日告示となる東京都知事選挙で、細川護煕元総理が会見を開き、正式に立候補を表明しました。細川氏は「原発ゼロ」を掲げ、「原発問題こそ最大の争点」と訴えました。

 午後5時、細川護煕元総理(76)が、2度にわたって延期した会見をようやく開きました。

 「『成長のためには原発不可欠だ』と言って政府が原発を再稼働させようとしていること。そのことに改めて強い危機感を持ち、それが今回出馬を決意するきっかけとなった」(細川護煕氏)

 掲げる公約の目玉は「原発ゼロ」です。

 「今ここで原発ゼロの方向を明確に打ち出さなければ、50年、100年たっても原発依存の状態から抜け出すことは不可能。再稼働にストップをかけ、自然エネルギー大国・日本を世界に発信していく方向に今、決断すべき時だと確信している。原発問題こそ選挙の最大の争点、東京の最重要テーマであることは疑う余地がない」(細川護煕氏)

 “返上論”で物議を醸した東京オリンピックについては・・・

 「2020年を新しい東京・日本の建設にとって絶好の目標年にできると思い直し、さまざまな形で東北の皆さんに協力してもらい、実質は“東京東北オリンピック・パラリンピック”のようにできないものかと考えている」(細川護煕氏)

 一方、総理退陣につながった佐川急便からの1億円借入問題については、こう釈明しました。

 「多くの人の失望を招いたことは、この20年間、私の脳裏を1日として離れることはなかった。改めておわびを申し上げます」(細川護煕氏)

 いよいよ23日、告示となる東京都知事選。主要な候補者も会見を開きました。舛添要一元厚生労働大臣(65)は・・・

 「東京から社会保障の改革をやって、日本の他の地域も“東京モデルはいいじゃないか”と、こういう事ができればと思う。治安対策も、最近、犯罪が多いので、これもしっかりやりたい。原発依存体制はなくしていく方向にしないといけない。5年後にも原発やめられるという大革命が起きればやめればいいが、いろんな技術革新・要素を入れながら一つ一つやっていく」(舛添要一氏)

 「脱原発」で一本化が模索された宇都宮健児前日弁連会長(67)は・・・

 「細川さんが(脱原発の)問題提起をして論戦に加わることによって、議論が広がることは歓迎したい。都政は原発以外の問題もたくさんある。原発問題をワンイシュー(唯一の争点)にする選挙にしてはいけない。世界一働きやすくて暮らしやすい街、東京をつくるという事」(宇都宮健児氏)

 田母神俊雄元航空幕僚長(65)は・・・

 「東京を災害に強い街にして、災害が万が一起きても東京都民を遅滞なく救助できる体制を整える」(田母神俊雄氏)

 都知事選にはこれまで、発明家のドクター中松氏(85)ら合わせて15人が立候補を表明しています。(22日18:14)

4287穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:50:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012220170005-n1.htm
一致点は脱原発くらい? 細川氏公約、小泉カラーわずか
2014.1.22 20:16 (1/2ページ)[東京都知事選]

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)


 細川護煕(もりひろ)元首相が東京都知事選の告示前日の22日、ようやく出馬を正式表明した。選挙公約では「脱原発」を最優先課題に掲げ、自らを支援する小泉純一郎元首相との一致を強調してみせた。ただ、両氏の過去の言動を検証すると、経済政策や靖国神社参拝などの政治信念に対するスタンスは大きく異なり、現状では原発政策をめぐる「一点共闘」のみが際立っている。

 「小泉さんも原発を止めないと、とんでもないことになるとの思いを持っている」。22日、都庁での記者会見。細川氏は持論の脱原発で小泉氏と認識は共有していることを強調した。

 選挙公約のうち、脱原発以外で一致するのは景観対策。細川氏は「伝統ある景観を回復する」として東京・日本橋の上空にある首都高速道路の撤去を提案。小泉氏が首相時代に提唱していた構想を取り入れた。


過去には構造改革路線を酷評


 しかし、それ以外の政策で両氏の一致点を探るのは難しい。経済、外交ともにそもそもの主張が違いすぎるためだ。

4288穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:51:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140122/elc14012220170005-n2.htm
一致点は脱原発くらい? 細川氏公約、小泉カラーわずか

2014.1.22 20:16 (2/2ページ)[東京都知事選]

選挙出馬会見に臨む細川護煕元首相=22日午後、東京都新宿区(宮崎裕士撮影)

 細川氏は首相時代、税率が3%だった消費税を廃止し、代わりに7%の国民福祉税の創設を突然、発表した。これに対し、小泉氏は消費税増税を避け、規制緩和など「聖域なき構造改革」によって経済成長を促す「上げ潮」路線を展開。細川氏は平成17年、経済誌のインタビューで小泉氏の構造改革について「財政改革は結局、何もできていない」と酷評している。


「多分、すれちがい。それだけ」


 また、細川氏は同年、郵政民営化に争点を絞り総選挙を断行した小泉流の政治手法を「政治を単純な構図として国民に見せている。言葉の貧困ではないか」と週刊誌で酷評。靖国神社参拝については自著で「平和友好への決意に対する不信を招きかねない」とつづっている。

 「小泉氏と見解がぶつかることはないのか」。細川氏は22日の記者会見でこう問われたが、開き直るように答えた。

 「今回は脱原発で一致してやっている。靖国参拝だとか、そんなことは話し合ったりしません。多分、すれ違い。それだけじゃないでしょうかね」

4289穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:56:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200966
脱原発、手だて示さず=佐川問題払拭に躍起−細川氏・都知事選

 東京都知事選の告示前日の22日、ようやく立候補表明の記者会見を開いた細川護熙元首相。安倍政権が進める原発再稼働に真っ向から反対し、「脱原発」を前面に打ち出した。ただ、脱原発を実現するための具体的な手だては説明せず、舛添要一元厚生労働相を支援する自民党からは「全く説得力がない」(閣僚経験者)と非難の声が上がった。
 「原発がなくても日本は発展できる。私はその先頭に立って戦う」。細川氏は会見で、都知事選に臨む決意を表明。有権者の関心が原発問題に集中するのを避けようとしている自民、公明両党の動きを念頭に、「原発問題は選挙の最大の争点」と強調した。
 細川氏は、原発再稼働への危機感から出馬を決断したと説明。しかし、脱原発へどう取り組むのかを問われたのに対し、当選後に速やかに有識者会議を設置して検討を委ねる考えを示すにとどめた。
 細川氏は会見の場で「原発即時ゼロ」を表明することも検討したが、明確には打ち出さず、公約の文書にも盛り込まなかった。自民党の脱原発派議員からは「踏み込み不足で、がっかりした」との声が聞かれ、細川氏周辺は「影響が大きい問題なので、慎重にならざるを得ない」と説明した。
 一方、1994年に首相辞任に追い込まれる要因となった東京佐川急便からの1億円借り入れ問題について、細川氏は会見で「この20年間、私の脳裏を一日として離れることはなかった。この機会に改めておわびする」と陳謝した。
 前都知事の猪瀬直樹氏が資金問題で引責辞任しただけに、佐川問題は細川陣営にとってネック。細川陣営は2010年に細川氏が出版した著書「内訟録(ないしょうろく)」にある野中広務元官房長官の「佐川問題は首相が辞任するような話ではなかった」との証言を積極的に取材陣に紹介するなどし、負のイメージの払拭(ふっしょく)に努めている。 
 告示に先立つ自民党などの世論調査では舛添氏が優勢とされるが、細川陣営は「小泉純一郎元首相が街頭演説に立つようになれば、情勢はひっくり返る」とみている。23日の告示日、細川氏は「脱原発の同志」の小泉氏と並んで第一声を上げる予定だ。(2014/01/22-22:51)

4290穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 01:58:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014012200982
「原発政策に危機感」=言葉に窮する場面も−細川氏出馬会見・都知事選

 細川護熙元首相(76)は22日、東京都知事選の出馬会見を都庁内で開いた。原発政策をめぐり「政府のやり方に強い危機感を持ち、出馬を決意した」と立候補に至った経緯を説明。当選したら「(東京都は東京電力の)大株主なので経営に注文を付ける」考えを示した。会場には大勢の報道陣が詰め掛け、会見は1時間以上に及んだ。
 東京佐川急便からの1億円借り入れ問題では、謝罪しつつも「説明を尽くしたし、首相を辞することでけじめをつけた」として、決着済みと強調した。
 冒頭約15分間は用意した紙を読み上げて持論を展開。ただ、高齢での出馬の感想を問われると「若さとは心の持ちようだ」と答えようとして、しどろもどろになる場面も。公開討論会の出席については、歯切れの悪い受け答えに終始した。
 甘利明経済再生担当相が出馬をめぐり、細川氏が旧熊本藩主の子孫であることを念頭に「殿、ご乱心」と発言したことに関しては、「ご乱心でないとこんな場に出て来ない」と述べ、報道陣の笑いを誘った。 (2014/01/22-22:59)

4291穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 02:23:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140123ddm041010048000c.html

首都転変:都知事選 細川氏会見 要旨

毎日新聞 2014年01月23日 東京朝刊


 ◇脱原発について

 最も優先的に取り組むべき課題だ。原発はひとたび事故があれば国の存亡に関わる大事故になる可能性がある。そうなったら都民の生命、財産に関わる話だ。福島の原発事故では東京の一部で水道が止まり、停電になった。東京は世界で最大規模の電力消費地でもある。これが都政の問題でないと言えるのか。

 いま「原発ゼロ」を打ち出さなければ50年後も100年後も原発依存から抜け出せないだろう。私は「原発がなくても日本は発展する」と信じる人々と共にその先頭に立って闘う決意だ。具体策は「東京エネルギー戦略会議」を設立し、じっくり検討したい。「原発即ゼロ」の都民投票の実施も考えている。

 ◇五輪について

 当初は原発事故からの復興にめどがつかない段階で、招致に賛成する気になれなかった。しかし、新しい東京と日本の建設にとって絶好の目標にできると思い直した。東北の皆さんに協力してもらい、実質は「東京・東北五輪」にできないかとも考えている。

 20年前に大量生産・大量消費の経済や生活を転換する必要性を痛感し、総理就任後の最初の所信表明演説で、質の高い実(じつ)のある国家「質実国家」を目指すことを掲げた。大震災と原発事故を経て、この方向は今こそ決定的になったと感じる。五輪開催を目標に、日本の経済や生活を変えていきたい。

 ◇規制改革・防災

 医療、介護、子育て、教育などの分野での規制改革を強力に推し進めていきたい。私は何のしがらみも、恐れるものもない。既得権との闘いこそ、私に最も期待されるところではないか。

 一方、東京には震災時の帰宅困難者対策や防災対策、高齢者、障害者福祉、子育て支援など、誰が都知事になっても取り組まなければならない重要な課題がある。これらの施策のうち継承すべきものは発展的に継承し、確かな成果を上げていきたい。

 また、首都東京の景観にも強い関心がある。防災上の観点からも情緒あふれる水と緑の回廊を実現したい。日本橋の上の首都高速を排除することや、路面電車の復活も考えたい。

 ◇佐川問題

 家の修復やマンション購入のため、30年以上前に東京佐川急便から1億円を借りた。いろいろ追及されたが、全額を返済している。借り入れに当たっては湯河原の土地建物に1億円の根抵当権をつけており、完済後は抹消されている。

 完済の事実は、根抵当が抹消された点や、利害関係のない佐川急便東京支社から、借入金は完済されたとする回答書が提出されたことからも明らかだ。

 借入金についての領収書などは事務所の移転によって見つからなかった。執拗(しつよう)に追及を受けて国会が空転し、予算が成立しない状況だったため、総理を辞任することでけじめをつけた。しかし、その後も国会で誠意を持って説明しており、衆参の予算委員会だけで130時間以上かけた。入手した資料は全て出している。

4292穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 03:00:52
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140123ddlk13010280000c.html

首都転変:’14知事選 立候補表明の細川氏(元首相)・家入氏(会社役員)、一問一答 /東京

毎日新聞 2014年01月23日 地方版


 知事選告示前日の22日、立候補を表明していた元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)が初めて記者会見し「オリンピックまでに東京を変える」と題した公約を発表した。またIT関連の起業家の家入(いえいり)一真氏(35)も立候補の意向を明らかにし、「ネットを使って政治を身近なものにする」などと訴えた。両氏の主な質疑を紹介する。【黒田阿紗子、和田浩幸】

 ◇「原発ゼロ」は最優先課題 近隣諸国と友好関係を−−立候補表明−細川氏(元首相)

 −−脱原発を掲げる他候補と違う点は?

 ◆(他の候補者は)他の政策と並列しておられるんじゃないか。私のように「原発ゼロ」「再稼働しない」を最優先の課題と言っておられるか。

 −−エネルギー最大消費地の負担として、例えば(放射性廃棄物の)処分場受け入れも考えるべきだと思うか?

 ◆東京は当然、負担はしなければならない。黙って見過ごすわけにはいかない。

 −−主な候補者が集まる公開討論会のチャンスがあったが、全員出そろわなかった。今後、公の場で議論する場に参加しないのか?

 ◆いろいろ申し込みはあったが、議論するのはどうなのかなと。司会者がいて、それぞれ横並びに説明する場には出ていく。議論しても話にならない方もいると思うので。

 −−首相の靖国神社参拝、憲法改正、集団的自衛権行使容認をどう思うか?

 ◆靖国は行かれない方がいい。国際的に非常に刺激をする。海外での武力行使は賛成できない。だから憲法をいじるのも賛成ではないと前から言っている。

 −−一緒に戦う小泉純一郎元首相と、それらで見解がぶつかることは?

 ◆今回は脱原発のことで一致してやっている。違うこともあるかもしれないが、お互い知らない。話し合っていない。これからするかもしれないが。

 −−対中関係の打開に向けて動くか?

 ◆都としてやれることには限界があるが、近隣諸国の友好関係は将来にわたって重要なこと。知事に就任したらやっていきたい。

 −−首都直下地震に備えた防災対策、少子高齢化対策は?

 ◆都の防災計画は職員が練り上げて作った。私も勉強し、発展させ、メリハリを付けてスピードアップしていく。少子高齢化のアクションプログラムも同じ。例えば、任期中に待機児童ゼロという目標は掲げていきたい。

…………………………………………………

 ■細川氏が掲げた主な公約

・即時原発ゼロ

・都の再生可能エネルギー電力供給目標(2020年に20%)達成へ

・専門家による「東京エネルギー戦略会議(仮称)」の創設

・東北の協力を得て五輪を開く

・日本橋上の首都高速道路の撤去検討など伝統ある景観の回復

4293穏健保守系無党派:2014/01/23(木) 03:02:02
 ◇ネットで政治を身近に 原発に頼る時代でない−−立候補表明−家入氏(会社役員)

 −−立候補を決めた経緯は?

 ◆中2の頃にいじめを受けて、18歳まで家に引きこもっていた。世の中に居場所が無く、ふさぎ込んでいる子供はたくさんいる。これまで、そうした子供たちを集めてビジネスやサービスについて考えてもらう共同体作りをしてきた。だが、例えばシェアハウスに住むにしても、法律などに無関心ではいられず、次第に政治に関心を持つようになった。

 −−掲げる政策は?

 ◆まだざっくりとしているが、居場所がある街にする▽仕事や遊びをとことん楽しめる街にする▽ネットを使って政治を身近なものにする−−の三つ。選挙運動は、24時間ネットで生放送することなども考えている。また、ツイッターなどでみんなから意見を募り、専門家の意見も加えて政策をブラッシュアップさせることもしたい。ネットを使い切って「こんな選挙の仕方、ありなのか」ということを示してみたい。

 −−ネットを使わない人への訴えは?

 ◆引き込めばいいんじゃないか。ネットをやらない人たちは、これから厳しい。ネットに来ればいい。

 −−原発問題を争点化する動きがあるが、自身の考えは?

 ◆脱原発依存という立場。これまでは大きなものに頼ってきたが、そういう時代ではない。原発を無くす上で代替案として自然エネルギーなどがあるが、そこまで行くと分からない。いろいろな人から意見を聞いて最終的に考えをまとめていければいいと思う。

 −−東京五輪に対する考えは?

 ◆すごく良いと思う。五輪と同じ時期に、スポーツができない人も楽しめる「裏オリンピック」のようなものを考えたい。

 −−選挙での目標は?

 ◆(有効投票総数の1割を獲得し)供託金300万円を取り戻したい。50万〜60万票ぐらい行けば。いや、当選します。

…………………………………………………

 ■家入氏が掲げた主な公約

・若者の居場所がある街をつくる

・仕事や遊びが楽しめる街をつくる

・インターネットを使い、政治参加を身近にする

・脱原発依存を進める

・誰もが楽しめる東京五輪にする

4294チバQ:2014/01/23(木) 21:01:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140123/elc14012319140014-n1.htm
ネットでも舌戦 「スマホがマイク代わり」ネット中心の候補も
2014.1.23 19:12
 インターネットを使った選挙運動が可能になった昨年7月以降、初めてとなる都知事選。各陣営ともにツイッターなどを活用した選挙運動を始めた。

 元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)はホームページ(HP)やツイッター、動画配信サイトをフル活用。「ツイキャス隊」と呼ばれる動画撮影チームを組織し、演説の様子などをネットで生放送。HPでは有権者から選挙戦で使うキャッチフレーズを募集したり、選挙事務所にキッズスペースがオープンしたとの告知をしたりと「政策の発信だけでなく、ボランティアが参加しやすい環境づくりに役立てたい」(スタッフ)と意気込む。

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)はフォロワー(定期読者)が23日午後3時現在、19万6千人と断トツに多いツイッターを有効活用。「たもがみ通信女子目線」と題し、同行する20〜30代の女性スタッフが「もうすぐ到着します!」などと顔文字や写真を交えて“実況中継”し、「柔らかく親しみやすいイメージを出す作戦」(スタッフ)だ。

 ネットを中心に選挙活動するIT関連会社役員の家入一真氏(35)は街頭には立たず、渋谷のカフェで第一声。マイク代わりにスマートフォンを握りしめ、動画配信サイトを使って有権者に支援を訴えた。「ツイッターで『ぼくらの政策』を募集し、それを政策に反映させる」(家入氏)という。

 一方、告示直前の出馬表明となった元首相の細川護煕氏(76)は出遅れ気味。5日前にツイッターを開設したものの、フォロワーは2万人程度。「本人もネットは得意でない」(スタッフ)という。

 元厚生労働相の舛添要一氏(65)はツイッターで「これから街頭演説です。第一声は新宿駅西口」とつぶやくなど、告知や政策まとめを中心に活用する方針。発明家のドクター・中松氏(85)は、JR渋谷駅前でハチ公と握手をする写真をツイッターで公開するなどしている。

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4295チバQ:2014/01/23(木) 21:17:46
http://gendai.net/articles/view/news/147457
都知事選候補者第一声 自公「舛添支援」に露骨な不協和音

2014年1月23日 掲載
 都知事選が告示された23日、細川護煕候補は、午前11時20分、西新宿の都庁舎をバックに第一声を上げた。選挙カーの上には、細川とともに小泉純一郎元首相が並んだ。これから連日、この「元首相連合」のタッグで有権者に支持を呼びかける。

 細川は演説で、「東京の行方だけでなく、私たちの生き方にも関わる大事な選択です」と訴え、小泉は、「もっとも重要なことは原発どうするかじゃないですか」と絶叫した。

 通りがかる人の多くが足を止め、数百人が2人の話に耳を傾けていた。

■自民は石破幹事長が舛添応援取りやめ

 一方、自民党と公明党が支援する舛添要一候補は、午前10時半に新宿駅西口で第一声。「最高のおもてなしで、史上最高の東京五輪・パラリンピックを成功させたい」と訴えた。

 自民党は東京都連レベルで舛添を推薦したが、小泉が細川支持に回ったことで党本部も舛添の全面支援に乗り出し、第一声には石破幹事長が駆け付けるはずだった。しかし急きょ、取りやめ。都連会長の石原伸晃環境相に“格下げ”となった。そのうえ、石原は舛添と距離をとって応援演説。両者の“微妙”な関係がよくわかった。石破幹事長の応援が取りやめになったのは、同じく井上幹事長の参加が予定されていた公明党側が、無所属の舛添の第一声に党幹部が出ることに難色を示したためという。今後の舛添の支援体制に不協和音か。公明党は高木陽介都本部代表が応援弁士だった。

4296チバQ:2014/01/23(木) 21:37:20
http://news.livedoor.com/article/detail/8458595/
メンバーはセレブだらけ…細川氏擁立した機関「日本の選択」とは?
「お金持ちお坊ちゃま集団の遊びの延長ですよ。やっていることといえば、一人5万円はするフレンチの食事会など。話題はもっぱら金儲けのことばかりで、非常に傲慢な集団です」

とあるジャーナリストにこう語らせたのは、「日本の選択」という民間シンクタンクのこと。じつはこの『日本の選択』に所属するセレブなメンバーたちが細川元首相のブレーンなのだという。

「日本の選択」の座長を務めるのはエコノミストの徳川家広氏。徳川家18代目当主を父に持つ正真正銘の将軍様の末裔だ。また、メンバーには、白州信哉氏、脳科学者の茂木健一郎氏。そして、前衆議院議員の木内孝胤氏など、そうそうたるメンバーが並ぶ。彼らが資金面や政策面で、細川氏を支えているのだが、今回の出馬で特に重要な役割を果たしたのが木内氏だ。

「木内氏は三菱財閥創業者の岩崎家に連なるお坊ちゃま議員として知られていました。小沢一郎氏と近く、小沢氏とともに民主党を離党。前回の衆院選で落選しました。外資系投資銀行出身で、大型買収案件を手がけて数十億円のボーナスをもらったこともある。相当な資産家です」(生活の党関係者)

ところで、木内氏をはじめ「日本の選択」が細川氏のために奔走する理由はなんなのか。前出のジャーナリストは冷ややかに言う。

「『日本の選択』のメンバーのなかに、再生エネルギー企業の関係者もいます。木内さんも太陽光発電会社に関係していたこともあるので、脱原発に向かった理由もそのあたりかもしれません」

脱原発も、金持ち軍団のさらなるビジネスチャンスのためというわけか……。そして、小泉ー細川連合結成の最大の功労者が、小泉氏の側近の中川秀直元官房長官だ。小泉側の代理人として暗躍し、連合を成功させた。

「小泉さんは中川さんに借りがある。小泉さんは3回めの挑戦で自民党総裁選に勝った。3回めも劣勢のなかで、大逆転。このときの選対委員長が中川さんだった。政界の一匹オオカミといわれる小泉さんだが、中川さんが地元広島で定期的に開催するゴルフを兼ねたイベントには、必ず出席している」(自民党議員秘書)

中川氏が駆けずり回る思惑はなんなのか。前出の議員秘書は、東京五輪組織委員会会長となった森氏に対する私怨だと指摘する。

「森さんが会長だった清和会の跡目をめぐって2人の仲がぎくしゃくし、中川さんは派閥を抜けた。この連合を使って、森さんにひと泡吹かせてやろうと考えているのではないでしょうか」

さらに細川陣営に政策策定の責任者として、細川氏の盟友で新党さきがけの元代表代行の田中秀征氏が加わった。ビジネスチャンスを窺うセレブたちに、引退した政治家たち。魑魅魍魎が細川氏を取り巻いている。

(週刊FLASH 2月4日号)


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